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男「魔法部?やだよめんどくさい」友「二学期!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : [saga]:2012/06/26(火) 01:35:22.88 ID:Xo5ABodI0

友「魔法部入るの?」男「やだよめんどくさい」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1340330486/

の続きです。
登場人物紹介(ハーレムルート編)【二学期】

男:文芸部と魔法部のかけもち。天性のフラグメーカー。

幼:男父に助けられ、再び時の人となる。スーパーアイドル。

友:オリジナルの関係で可愛い女の子とボーイッシュな人格を持つ。

部長:キレイなお姉さん。

部員:男にいじめられっこから助けられた過去を持つ。クーデレ?

美少女(主将):男を好きすぎて、漢バージョンを封印した。

ツンデレ:ただのツンデレ。男に一目ぼれした。

眼鏡:気弱なキャラ。ひそかに男のことを?

【新】姉(主将姉):男が歴史を変えたおかげで魔法教師に凌辱されなかった女性。


イケメン:リア充。文芸部と魔法部のかけもちをしていたが、男が入ってきたので文芸部を脱退。魔法部の主将となる。

女(ビッチ):読者様から最も愛された女性。ビッチは登場しない予定。

眼鏡兄(副主将):眼鏡ちゃんのお兄さん。引退後は受験勉強に必死。

その他もろもろ。

前スレで助けたのは男じゃなく、男父の禁忌魔法となります。

それでは、よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1340642122(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 01:36:02.58 ID:Ug7iP9JSO

期待
3 : [saga]:2012/06/26(火) 01:42:28.85 ID:Xo5ABodI0
二学期、初登校。

男「・・・・・はぁ」

友「男、おはよう」ニコッ

男「ああ、友、おはよう」ニコリ

友「元気ないね? 友」

男「ちょっと元気ちょうだい」ペラッ

友「・・・・・・あ、ああ・・・」プルプル

男「友は今学期からスカートなんだな。うちの学校ズボンでもいいのに」ペラペラ

友「・・・お、おまっ・・・この・・・・」カァァァ///

男「やっぱ履いてたかスパッツ・・・」ジーッ

友「俺の・・・気持ちを・・・考えろぉおおおお!!!」ボカッ

男「ぐぇっ! 今学期もよろしくぅ!」
4 : [saga]:2012/06/26(火) 01:52:25.52 ID:Xo5ABodI0
男「それにしても、夏休みはほとんど部活三昧だったなぁ」

友「優勝、おしかったね」

男「俺は満足しちゃったね。当分、団体戦はいいや」

友「え、それじゃあ二学期は?」

男「魔法部? 嫌だよめんどくさい」

友「え、ええ?」

男「主将も副主将も抜けたし、二学期はトレーナー業に専念するよ」

友「それって・・・」カァ///

男「ああ、お前を完璧に“調整”してやる」

友「うんっ」ニコッ

部員「男、おはよう」ギュッ

男「あ、部員ちゃん。おはよう」

友(出たっ、天然危険物・・・)

部員「男成分補充中」ギュゥ

男「あはは、この服昨日ずっとお尻に敷いてたんだ」アハハ

部員「つまり、男の下半身成分が」ハァハァ

男「変態かっ!」

友(変態・・・危険物)プッ

部長「みんなおっはよー! 男君はおっぱいよー」ムニッ

男「おおふ・・・」///

友(くそっ、そんな嬉しそうにすんなよっ、男!!)ムゥ…

美少女「・・・男くん」クイクイ

男「・・・・主将・・・だと?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/26(火) 01:57:29.32 ID:9g9sShAn0
6 : [saga]:2012/06/26(火) 02:01:51.95 ID:Xo5ABodI0
美少女「もう主将じゃない・・・」シュン

男「ああ、そうだった、美少女先輩♪」ニコッ

美少女「・・・お、おとこ」モジモジ

男「なんですか先輩?」

美少女「・・・ため口がいい」カァ///

男「・・・び、美少女〜」ギュゥ

友・部員・部長「「「・・・・・っ!?」」」ギロリ

美少女「やわらかい・・・」ギュゥ///

イケメン「おはようございます」ニコッ

男「主将!」

友「おはようございます!!」

イケメン「あはは、主将の前だと恥ずかしいね」ハハハ

主将「今はイケメンが主将・・・。胸を張ってほしい」ニコッ

イケメン「・・・はいっ!!」

ツンデレ「ほんと朝から騒がしいわね!」ツンツン

男「おお、ツンデレぇ!」ギュッ

ツンデレ「ちょ、ちょっと! なにすんのぉ・・・」カァ///

部員「男、調子乗りすぎ」

部長「まぁ、そんな男が好きなんでしょ」

部員「・・・・うん」カァ///
7 : [saga]:2012/06/26(火) 02:09:14.41 ID:Xo5ABodI0
姉先生「お前ら朝からうるさーい!!」ガァ!

男「げぇ、姉先生」ビクッ

美少女「・・・お姉ちゃん」

姉「男ぉ・・・いつも言ってるよな? 不純異性交遊は?」

男「姉先生とだけ・・・です」シュン

姉「よろしい。それじゃあ、道場へ行こうか」ガシッ

友「柔道部の先生が本気出したら男が壊れちゃう〜〜〜!!」

美「お姉ちゃんやめて・・・」ウルウル

姉「うっ…その顔に弱いの知ってるでしょ」パッ

男「今だ! くらえ! 抱きつく攻撃!!」ギュー

姉「ふん・・・お前くらいの男なんて今までにいくらでも・・・」カァ//////

部員「男のエロパワーに勝てる者はいない」ムンッ

部長「あんたがいばるなっ」ペシッ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 02:13:06.34 ID:30emJ62Fo
歴史が変わったから主将姉が生きてるのか
9 : [saga]:2012/06/26(火) 02:19:46.12 ID:Xo5ABodI0
昼休み。

男「相変わらず友の弁当はうめーなぁ」パクパク

友「・・・それはありがとう」

男「何を怒ってるんだ? 友」パクパク

部員「友さん。そんな怒ってると眉間のしわにトランプがはさめるよ」

友「そんなことありませんっ!!」

部長「そうよー、私みたいにキレイなお姉さんになるにはストレスをためこまないことが必要よ」

友「男の好みはボーイッシュなタイプなんだからいいんですっ」

美少女「・・・そうなの?」シュン

男「あ、いや、えっと・・・俺の好みは・・・」

姉「私に決まってるだろうガキども」ニマァ

一同((出た。暇人教師・・・))

男「あ、あはは・・・」ニガワライ
10 : [saga]:2012/06/26(火) 02:31:04.03 ID:Xo5ABodI0
>>8 そうです。

男「いやぁ、お姉さんももちろん好みですよ」ニコッ

姉「・・・・・・ふん」////

一同((処女が・・・))

友「そういえば男。最近優等生君って今日休みだね」

男「あー、うん。そうだっけ?」

部長「ほんと女の子以外には興味ないのねー」ムニ

男「おおふ」

男(本当は知ってたけどね)

部員「そういえば、幼馴染さん最近テレビでよく見る」

男「ああ、もうテレビに雑誌に引っ張りだこみたいだなぁ」

友「大好きな幼馴染が離れて寂しいんじゃないの?」ニヤリ

男「うーん、俺はあいつが楽しければそれでいいんだ。それだけでね」ニコリ

一同((くそっ、せつない))キュン
11 : [saga]:2012/06/26(火) 02:37:37.79 ID:Xo5ABodI0
魔法体育。

姉「よーし、お前ら。今から私が大人の魔法ってもんを見せてやる」グイッ

男「なんで俺の腕を引っ張るんでしょうか?」

姉「夏の大会で準優勝のくせにMVPとったあんたしかいないでしょ。私の魔法を受けられるの」ニコッ

男「・・・・はい」シュン

友「男・・・がんばれ」グッ

姉「未成年と大人では魔法を発動する行程がまるで変わります」

男「えーっと、俺らは魔力を集めてから構成するのに対して、

姉「大人は構成してから魔力を溜めて発動します」

眼鏡「その違いってなんですか?」

姉「それを今から見せるわ。男、離れて」

男「はいはい」タッタッタ

姉「それじゃあ、いっせーので火炎魔法をぶつけあうわよ」

二人「いっせーの!」

男「「せっ」」姉ボンッ
12 : [saga]:2012/06/26(火) 02:45:15.03 ID:Xo5ABodI0
男「えっ」バンッ

友「男のほうが魔法の発動が遅れた!?」

姉「ははは、MVPもこんなもんかっ」ハハハ

男「・・・・もう一回お願いします」ムッ

姉「いいよ」

男(さっきよりも構成をシンプルにして・・・)

男「「いっせーのっせっ!」」姉ボンッ

男「くっ」バシッ

姉「ははは、それだけ早ければMVPになれるだろうね」

男「く、くそぉおおお!」

友(男はほんと負けず嫌い・・・)ハァ

姉「無駄だよ。だって、私は勝負を始める前に魔法の構成してるもん」

一同「あーそういうこと」

男「もう一回!」

姉「はいはい。生徒のためなら何度でも付き合ってあげるわよー」

男(俺だって構成を先にしてやる・・・)キュイーーーン

姉「あー、男魔力を溜めてる。ずるいんだぁ」

男「えっ・・・」シューン

姉「はい私のかちー」

男「姉先生だって!!」

姉「私は構成してないわよ。“証拠もないしね”」ニヤッ

男「・・・ぐぐぐ」
13 : [saga]:2012/06/26(火) 02:58:54.32 ID:Xo5ABodI0
放課後。

男「くっそー」ボンッ

友「荒れてるなぁ、男」

友(なんだか可愛い///)

男「ともぉおおおお!」ガシッ

友「・・・へ、いや、離れて、きゃぁぁぁあああ!!」ブンブンッ

男「友の匂いで落ち着かなきゃ爆発するぅううう!!」クンクンスリスリ

友(・・・でも・・・チャンスかな)ギュッ

イケメン「部活動中ですよー」

友「・・・・」カァ///

男「主将は構成を先にすることできます?」

イケメン「ああ、そういえばそろそろ習う時期だったね」ニコッ

男「できるんですかっ!?」

イケメン「いや、無理だよ」ソクトウ

友「やっぱり、大人にならなきゃ無理なんですか?」

イケメン「そうだね。それも答えだし、もうひとつの答えはこれさ」

男「・・・そういうことかよ」

友「スマホ?」

イケメン「ああ、スマホのアプリに魔法の構成を置いておくことができるからね。ただし、20歳以上の成人のみ」

ツンデレ「あんた達みたいなのがバカみたいに構成を入れ過ぎて、脳が廃人状態になるからよ」

男「それで父も教えてくれなかったのか・・・」

イケメン「どっちみち魔法の試合じゃ使えないけどね」

男「・・・くそ。勝ちてーな」

友「え、勝とうとしてるの? 機械に?」

男「男にはな。やらなきゃいけない時があるんだよ」

友「・・・・・男」ポーッ

男(これじゃあ姉先生を大人しくする計画が台無しだ)
14 : [saga]:2012/06/26(火) 03:08:19.05 ID:Xo5ABodI0
夜。

幼「悔しいねぇ」

男「ああ、超絶悔しい」ギリッ

幼「男はほんと支配欲強いよねー」

男「読まれてる」ギクッ

幼「いやー、私は支配されすぎて自由になりたいー」ノビー

男「そんながんばってテレビや雑誌に出る必要あるのか?」

幼「うん、分かってるんだけどね。今は寝てた頃を取り戻したいんだ」

男「ああ、そういうことか」

幼「・・・男の支配下に置かれても良いんだけどね」ボソッ

男「え、なんて?」

幼「な、なんでもない」ブンブンッ

男「・・・聞こえてるっつーの」ボソッ

男(邪魔できるかよ・・・)

幼「それにしても、魔法ってオリジナルに比べて不便よねー」

男「・・・ん?」

幼「あー、だってそうじゃない? オリジナルなら何も考えなくても発動できるし」

男「・・・・・あ」

幼「・・・・ん?」

男「それだぁああああ!!!」ギュゥーーーー

幼「ぎゃ、ぎゃぁあぁぁぁぁ!!」バシバシバシバシ

男「おお・・・、友よりもプニプニしてる」

幼「・・・///しねっしねっ」ガスッガスッ

男「ありがとう幼」ニコッ

幼「・・・ふんっ」カァ///
15 : [saga]:2012/06/26(火) 03:18:07.20 ID:Xo5ABodI0
翌日。魔法体育。

姉「あんだぁ? またやりたいって?」

男「はい。次負けた方は何でも言うこと聞くって感じでどうです?」ニヤリ

姉「後悔するなよ〜」ニマァ

男「はいっ、ただし、勝負の魔法は何でもいいってルールでお願いします」ニコッ

姉「ああ、かまわんよ」

友「・・・男」ギュッ

男「「いっせーの、せっ!」」姉

男(オリジナル!!!)シュンッ

姉(くらえっ)ボンッ

姉「きゃぁ!!」ドタン

クラスメイト「おおおおおおお!!!」

男「・・・ふぅ」

姉「たたた・・・オリジナルとは考えたわね」

男「あ、解説とか良いです。俺姉先生に勝ちたかっただけですから」ニコッ

姉「」

男「さぁて、何の言うこと聞いてもらおうかなぁ」ニマァ

姉「ちょ・・・い、いや・・・」

男「ま、内容は考えときます」

姉「・・・・うぅ」

友「・・・男、かっこいい」ウシッ

優等生「・・・・・」チッ
16 : [saga]:2012/06/26(火) 03:23:53.36 ID:Xo5ABodI0
校舎裏。

優等生「何やってんですか? 先生?」

姉「・・・いやぁ・・・負けちゃった」テヘ

優等生「黙れよ」ガスッ

姉「うっ・・・だって、男君強いんだもの」

優等生「だからどうした。“持たざる者”のお前に魔法を与えたのは誰だと思ってんだ」ガスッ

姉「・・・“与える者”のおかげです」

優等生「そうだ! ならばやることは一つだろ!!」ゲシッ

姉「・・・・・・男の抹殺」

優等生「分かってるじゃねぇか」ニマァ

部員「・・・・・」

優等生「分かってんだよ」ギロリ

部員「スパイ失敗」サッ

優等生「・・・まぁいいか。あいつは言えないさ



 部長も俺のものだからな」ニヤリ
17 : [saga]:2012/06/26(火) 03:25:10.00 ID:Xo5ABodI0
今日はここまで。明日はどうなるかな。
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 07:51:10.07 ID:anOV1GQIO

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 08:01:22.88 ID:nITmTWoSO
厨二すなぁ

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 08:43:05.81 ID:B3ZH20QIO
乙!!

久しぶりにSSを熟読してる
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/26(火) 14:29:37.93 ID:54hML02jo
乙!
いいよいいよ!
22 : [saga]:2012/06/26(火) 19:34:54.66 ID:cec/kElv0
1です。0時回らないと続きいけそうにないので、
>>32までに


1、鬱ルート
2、爽快ルート


を選んでください。
終わり方は前作で確定させたので、決まるのはあくまで通り道だけです。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/26(火) 19:37:51.83 ID:54hML02jo
2
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 19:38:36.14 ID:nITmTWoSO
そーかい
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/06/26(火) 19:40:15.85 ID:8IP6Eseao
1
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/26(火) 19:56:39.50 ID:+Qn4NKqE0
2
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:02:20.96 ID:351DeuZSO
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:04:17.75 ID:FpnmfYvIO
2
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:12:24.81 ID:jIshSKRDO
折角のハーレムなのに鬱なのはやだから2
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/26(火) 20:14:56.53 ID:fwOMhfY5o
1
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/06/26(火) 20:15:39.68 ID:DI+xvJh5o
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/26(火) 20:15:47.28 ID:1OeMtKi+o
1
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:54:46.46 ID:qlReEWJE0
2
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 20:55:36.34 ID:X72szUuIo
爽快・痛快・不快・大喝采
2

鬱エンドは別の所で散々いただいたので間に合ってます
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/26(火) 21:36:29.37 ID:wxpwP6XDO
2しろ!
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/26(火) 21:36:47.08 ID:arVgPTQeo
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/26(火) 21:37:23.32 ID:bf1i/ri5o
今さら書き込んでる奴はアホなのか
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(熊本県) [sage]:2012/06/26(火) 23:15:55.30 ID:4K1uAkWNo
鬱ルートいってから爽快ルートいこうか
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/26(火) 23:22:28.38 ID:ukhf2L7Io
爽快だけでいい
40 : [saga]:2012/06/27(水) 00:57:57.61 ID:ltd1yOg30
遅くなりました。
みなさん爽快がお好きみたいですね。
爽快でいきます!!続き。
41 : [saga]:2012/06/27(水) 01:17:47.02 ID:ltd1yOg30
放課後。

部員「男・・・・・」ガクガクブルブル

男「え、部員ちゃん!?」

男(こんなに震えてどうしたんだ・・・)

部員「ふぇぇ、怖かったよぉ・・・」ポロポロ

男(なんだこの生物・・・可愛すぎる)

部員「おとこぉ」ギュゥ

男「・・・うーむ」ナデナデ

優等生「あれ? 男君に部員先輩じゃないですか?」ニコッ

男「ああ、優等生。初日休んでたけどもう大丈夫なのか?」

優「ええ、ご心配おかけしました」ニコッ

男(胡散臭い奴・・・)

部員「・・・・・・」ギュッ

男「・・・・・?」

優「そうだ、ちょうど良かった。文芸部のお二人にお願いしたいことがあったんですよ」ニコッ

男「お願い?」

優「はい。ぜひ、部長さんに“いつでも準備はできてます”とお伝えください」ニコニコ

部員「・・・・・・」ギュゥ



男「 や だ 」

優「・・・・え?」

男「なんで俺がそんなこと頼まれなくちゃいけないんだ。めんどくさい」

部員「男は女の子ためにしか動かないことで有名」ボソッ

優「・・・・・・」グッ

42 : [saga]:2012/06/27(水) 01:21:10.09 ID:ltd1yOg30
男「まぁ、部員ちゃんに頼んでみれば?」

部員「お断りします」ソクトウ

優「・・・・・・そう、ですか」ググッ

男「ほんじゃ、また明日な」ニコッ

部員「男・・・この後どうするの?」

男「今日は部長来ないだろ? 二人でゲーセンでも行く?」

部員「魔法の達人する」

男「うーん・・・おっけー☆」

優「・・・・・・くそっ」ガンッ

男(うーむ、とてつもなく嫌な流れだなぁ・・・)ハァ
43 : [saga]:2012/06/27(水) 01:27:26.84 ID:ltd1yOg30
ゲーセン。

男「とりあえず、何からやる?」

部員「まず初プリ撮る」

男「部員ちゃんの口から初プリが出るとは」キョウガク

部員「乙女の常識。きらりん」

男「で、初プリってなに?」

部員「そんなことだろうと思った」





男「へー、これがプリクラかぁ」

部員「・・・・・・満足した帰ろう」タッタッタ

男「ちょっと待て」ガシッ

部員「ゲーセンでプリクラとったら、もうゲーセンは用済み」

男「男のメインはもっとありますよぉ! お付き合いいただけませんかねぇ!!!」

部員「付き合う・・・だと?」

男「さすがの耳ですね・・・」

部員「私、気になりますっ。きらきら」

男「部員ちゃんはどちらかと言うと長門キャラだからそれ無理」

部員「でも、あんな長文喋れない」

男「大丈夫大丈夫。世の中の俺らは長門のそこに惚れてる訳じゃないから」

部員「なら安心」

男「さっ、色々遊ぼうっ!」

部員「でも・・・」

部員(部長の所に行かなくちゃ・・・)

男「今日は門限まで帰さないぞぉ」

男(優等生がつけてきてるしな)

優「・・・・・」スッ
44 : [saga]:2012/06/27(水) 01:33:01.51 ID:ltd1yOg30
帰り道。

部員「プリクラ・・・明日部長に自慢」

男「たぶん、明日もゲーセンなんだろうな」ハァ

部員「・・・・また二人で撮ろうね?」ネッ?

男「・・・・・・!」ゴクリ

部員(手とか繋ぎたいなぁ)ソーッ

男(部員ちゃん可愛いけど、優等生むかつく)

優等生(ふふふ、キミらが離れた時がチャンスだ)

男「あ、部員ちゃん、眠たいの?」

部員「全然、むしろぜっこうちょ、きゃぁあぁ!」ガバッ

男「あはは、お姫様だっこしただけだって。やっぱ長門と違って部員ちゃんは人間なんだな」

部員「むぅ・・・こんなの禁則事項です」ギュッ

男「それ、おっぱいの人だから。・・・そのまま捕まっててね」

部員「・・・?」ギュッ

男(キルアの業・・・えっと・・・)

男「なんか雷みたいに速くなる技っ!」ギュンッ

部員「・・・・え」ギュンッ

優「なっ!?」

優(ばれていたというのか!? この俺が!?)クソッ
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 01:38:05.14 ID:chapewx0o
優等生は絶対優等生じゃないだろw
46 : [saga]:2012/06/27(水) 01:39:32.43 ID:ltd1yOg30
夜。男の部屋。

父「男ー、また実験材料になってみんかぁ?」

男「内容によるー」

父「禁忌魔法の中にな、オリジナルを書き変える魔法があったんだ」

男「何それ気になる」ガバッ

父「オリジナルっていうのは先天性のものなのか、環境によって変化するのかは多くの研究者が頭を悩ませてきた」

男「幼もそれさえ分かっていればもっと早く助かったんだよな」

父「ああ、属性が環境により変化するのは、幼ちゃんに与え続けたお前の無属性の魔力が立証した」

男「なんか恥ずかしいな」

父「しかし、いずれ幼ちゃんの魔力が限りなく無属性に近づくと、彼女のオリジナルである時間操作はどうなってしまうのか」

男「下手したらオリジナルの構成と魔力が合わなくて・・・」

父「そう、大変なことになりかねない」

男「だから、まずは俺で実験をして」

父「オリジナルを書きかえる。と」

男「俺の返事は?」

父「即答“イエス”だろ」ニヤ

男「はいよ。給料はずめよ」ニヤ

父「幼ちゃんのブロマイドでかんべん」

男「一回死ね」
47 : [saga]:2012/06/27(水) 01:47:08.88 ID:ltd1yOg30
>>45 どこにでもいる点数稼ぎの優等生。


男「で、俺のオリジナル“魔力の吸収・解析・放出”をどうするんだ?」

父「ああ、こうしてはどうだろうか」カキカキ

男「ふんふん、・・・じゃあ、ここはこうして」カキカキ

幼「おじゃましまーす」

父「だが、それだと足りないのは・・・」カキカキ

男「いやいや、控えめがちょうど・・・」ケシケシ

幼「・・・二人とも何やってんの?」

『幼の水着写真』←落書(主にボディライン)

父「」

男「」

幼「・・・・・・・瞬殺魔法!」ゴゴゴゴ

男「お前それつかえねーだろ!」

父「冗談はそのぐらいにして、男、俺はこう思ってる」

男「・・・なんだよ」

父「お前はな、人の痛みに敏感だ。なぜなら、中学の時に酷く傷つけられたからだ」

男「・・・・・自覚はねーけどな」

幼「分かるよ。私は男とずっと心で会話してきたんだもん。男は繊細で優しい」

男「・・・ふーん」ポリポリ///

父「だからな、お前のオリジナルは人の気持ちをより理解するようなものが良いと思うんだ」

男「・・・・ふむ」

父「“共感覚”なんてどうだろう」

男「なにそれ?」
48 : [saga]:2012/06/27(水) 01:52:12.77 ID:ltd1yOg30
幼「おじさん、何のビデオ見てるの?」ポチッ

父「あ・・・」

美琴「くろこぉおおおおおお!!」

黒子「お姉さまぁあああああ!!」

父「」

男「ああ、出ましたねそういえば共感覚」ギロッ

父「アニメからヒントを得て何が悪い!」ムンッ

男「・・・まぁ、どうせファンタジーするなら、あれで行くわ」

父「自分で決めるか?」

男「俺のオリジナルだし。これでいい」

幼「何の話?」

男・父「漢の話」ドヤッ

幼「・・・知らない!」タッタッタ

男「やってくれ・・・」

父「ああ、・・・禁忌魔法“魔法変換”!!」ブゥン

男(今俺に必要なのは、



助けを求める声を拾う・・・“耳”)
49 : [saga]:2012/06/27(水) 01:57:47.50 ID:ltd1yOg30
翌日。

男(結局・・・オリジナルを使いこなすまでに時間がかかって一睡もできなかった)ゲソッ

友「男ー、おはよう」ニコッ

男「友ー、お前の成分分けてくれ」ペロペロ

友「く、首は・・・あぁんっ」カァ///

部長「それは私にするべきでしょーーーーー!!」トウッ

男「部長フライングアタックだと!?」ガシッ

友「くっ、見かけによらず重い」ガシッ

部長「し、失礼ねっ!!」カァ///

部員「なんてエロい・・・下着」マジマジ

部長「スカートの中を覗くなぁ!!!」

男(・・・今だ! オリジナル!!)

友『あー、一人暮らし寂しいなぁ』

部員『姉先生を脅してた優等生と繋がりのある部長・・・』

部長『与える者・・・いつになったら私に与えて・・・』

男「・・・かはっ・・・はぁはぁはぁ・・・」ゼェゼェ

友「男?」

部長「どうしたの急に!?」

部員「・・・・・・え?」

男「ちょ、ちょっと部員ちゃんと二人にしてくれ・・・」

友「」

部長「」

部員「・・・・・・」

50 : [saga]:2012/06/27(水) 02:03:44.83 ID:ltd1yOg30
屋上。

男「・・・うぅ・・・まだ気持ち悪い」

部員「あなた・・・誰?」

男「うわぁ、予想通りだったけど、ショックすぎる」シュン

部員(見た目も行動もエロパワーも男そのもの・・・でも)

男「オリジナルが違うから警戒してんでしょ?」

部員「・・・っ」バッ

男「禁忌魔法だよっ!」

部員「・・・?」

男「昨日、父さんの研究に付き合って、オリジナルを変えたんだ」

部員「そんなことが・・・できるの?」

男「ああ、その結果、部員ちゃんが姉先生と部長のことで悩んでるのが分かった」

部員「・・・男のえっち」///

男「大丈夫、てか部員ちゃんのオリジナルで俺のオリジナルは分かってるでしょ?」

部員「・・・うーん、“闇に触れる手”・・・対象の悩みや不安、憎しみなど一人で抱えきれない負の感情を読み取る」

男「一気に三人も読みとったから、頭がパンクしそうになったけどね」

部員「・・・どうせなら私の男に対する気持ちを読んでほしかった」ムゥ…

男「それは十分すぎるほど分かってるよ」ナデナデ

部員「なら許す・・・」
51 : [saga]:2012/06/27(水) 02:10:03.86 ID:ltd1yOg30
男「でだ。部長はどうやら、優等生が言っていた準備ができているものを与えてほしいようだ」

部員「与える・・・者」

男「与える者と持たざる者って言えば、まだ魔法が特別な人間にしか使えなかった頃、流通を禁止されていたにも関わらず一般人に魔法を教えた“与える者”と、殺意や復讐のためにそれを欲した一般人“持たざる者”が有名だな」

部員「男は物知り」

男「いや、つい最近まで父さんの研究も与える者に狙われてたからな」

部員「今も存在するの?」

男「ああ、オリジナルなんて個々に優劣のついてしまう魔法があるせいでな」

部員「私は・・・これで満足」

男「だが、それで満足できない人間がいるのも事実」

部員「それが・・・部長?」

男「分からない。だけど、部長のオリジナルはまだ一度も使ったことがない。“使えない魔法”であることは事実だ」

部員「新しいオリジナルを欲した?」

男「それは本人に確認とるのが一番だな」

部員「・・・・」コクリ

男(それにしても・・・友って一人暮らしだったのか?)
52 : [saga]:2012/06/27(水) 02:19:29.11 ID:ltd1yOg30
昼休み。

友「はい、男、あーん」

男「・・・おいしい」モグモグ

美少女「男・・・口開けて」アーン

男「ありがと」パクッ

ツンデレ「あ、あんたら恥ずかしくないのっ!」アーン

男「なら、フォークをこっちに向けるな!!」

ツンデレ「あれ? タコさんウィンナーは!?」キョロキョロ

部員「私は・・・何もないから目の保養」チラッ

男「・・・・季節外れの水玉模様・・・」ゴクリ

部員「男が揉むから・・・おっきくなっちゃった」///

友「男?」ギロ

美少女「私のもお願い」ガシッ

男「揉んでないし、こんなところでできないぃぃいいいい!!」

部長「・・・・・」パクパク

一同(部長さん・・・どうしたんだろう)

男(個人に向けられるか? ・・・オリジナル!!)

部長『攻撃系のオリジナルがあれば・・・あいつを殺せる』

美少女「隙あり」ムニュ

美少女『わしは・・・姉を救いたい。だが、姉はそれを望んでは・・・』

男(部長は誰かを殺したくて、美少女は姉を救いたい・・・)モミモミ

美少女「は・・・はぁん」カァ///

友「・・・・おーとーこぉ?」バチバチバチ

男(これは・・・優等生の闇にも触れる必要があるのか?)モミモミ

美少女「い・・・いくっ」ビクッ

友「お前がいけぇええええ!」ビリビリビリビリ

男「あばばばばばばばばばっ!!!!」ビクビクッ

部員「悔しい。見ていることしかできない」

部長「・・・・ごちそうさま」パタリ
53 : [saga]:2012/06/27(水) 02:28:59.51 ID:ltd1yOg30
魔法体育。

姉「ほーい、それじゃあ、二人一組になってー。あ、男は不純だから私となー」

男「そんなっ!! それじゃあ俺はいつ友のやわ肌を堪能すればいいんだ!!」

友「黙れエロガッパ!!」バチバチッ

男「友がだんだん美琴化してきているだと!?」

男(エロボーイッシュ美琴ちゃんなんて、なんという俺得!!)

男「見た目は神原駿河のくせにっ!!」

男(・・・の、女の子っぽいバージョンね)テヘペロ

姉「さっさとこい」ガシッ

優等生「・・・さ、やりましょうか。オタクくん」

オタク「え・・・ぼ、僕とやってくれるの?」

優等生「もちろん! クラスメイトだからね」ニコッ

オタク「・・・ありがとう!」パァ

優等生(クラスメイト“だからね”)ハハ

男(予定変更、まずは姉先生からだっ! ・・・オリジナル!!)

姉『死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい・・・助けて、男』

男「・・・うぷっ」

姉「男!?」

男(さ、触らないで・・・)

姉『ごめんねごめんねごめんね。私が弱いから、妹を守れないから、自分を守れないから。殺すしかないんだ自分なんて』

男「・・・・ぐぷっ」ビシャ

友「おとこぉ!!?」ダッ

男「・・・・い、いいんだ」ゼェゼェ

姉「ど、どうしたんだ男」

男「姉先生・・・はぁはぁ・・・、俺の女になれよ」キッ

友「」

姉「ど、どどど、どういうことだよ吐いて告白なんてムード0じゃん!」

男「あんたに悩みなんて似合わねぇってことだよっ!!」ギュッ

姉「・・・・・くっ」

優等生「・・・・・・」イライラ

54 : [saga]:2012/06/27(水) 02:35:14.35 ID:ltd1yOg30
男「もうめんどくせー。俺の大好きな皆がこんな暗くて澱んだもの背負ってるってんなら、まとめて俺が抱え込んでやろうじゃねぇか!!」

姉「・・・・さい」

男「分かってんだよ!! そうやって突き放そうとして、本当は助けてほしくて泣くんだろ!」

姉「・・・っ!! じゃあ、どうしろってんだよっ!」バッ

男「全部言えよ! 吐けよ! 汚いもんみせろよ!! 俺がまとめて飲みこんだらぁ!!」

姉「・・・・・・う、うぅ・・・」

優等生「そこまでです。男君」チャキッ

男「うるせー!! お前が与える者の末端だってことぐれー分かってんだよ!」ギロリ

優等生「」oh...

姉「・・・・・・それなら、分かるよね。これも」チラッ

友「姉先生のお腹に・・・大きな虫?」

優等生「・・・あ、姉が我々に逆らえば腕ほどに成長したムカデが彼女を食い散らかしますよ」ニマァ

男「その代わりに誰かを殺せる力を得たんだろう?」

姉「そうよ!! 私を殺し、妹を狙っていたあいつが許せなかったのよ!!」

男「・・・・・どういうことだ?」

優等生「気づいてないようで。これは全部、あなたのせいですよ。男君」ニヤリ

55 : [saga]:2012/06/27(水) 02:43:17.54 ID:ltd1yOg30
男「いや、めんどくせーから説明いらねーや」

優等生「」

姉「」

友「さすが男・・・」

男「要は俺も関係してんだろ? じゃあ、俺が解決したらぁ!!!」

男(あれも禁忌魔法の一種なんだろうな。だったら・・・)

男「力づくでぶっ飛ばす!!」ガシッ

姉「・・・・ぐぅっ・・・」

優等生「ばかなっ!! こいつの身体がどうなっても良いっていうのか!?」

男「いいわけねーだろ!! もしなんかあったら全部俺が責任とってやるよっ!!」

姉「・・・男・・・」ポロ

友「姉先生が・・・泣いてる?」

姉「ごめんね。“一度だけじゃなくてまた助けてもらって”」

男「何言ってるかわかんねーけど、何度だって助けるにきまってんだろ!!」

姉「男、男、おとこぉおおおお!!」ギュッ

男「なんせ・・・、姉も俺の大切な仲間なんだからな」ギュッ

友「・・・・・・うぅ」

友(私も・・・ぎゅうして・・・)///

優等生「何も・・・ないだと?」

男「はは、種明かしすると、俺実は少しだけなら時魔法使えるんだよね」ニヤッ

男(なんで使えるのか分かんねーけど)

優等生「呪いだけ過去へ戻したというのか」ギリッ

男「オリジナル!!」

優等生『ぼくちゃん、怖い。与える者に脅されてるだけなのに男君にキレられたし』

男「やっぱそんなことだろうと思った」ハァ
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/27(水) 02:43:30.26 ID:JmmkFM+DO
なんという俺得SS
57 : [saga]:2012/06/27(水) 02:49:20.42 ID:ltd1yOg30
男(さて、そうなると心配なのが部長だな)キョロキョロ

三年の教室。

男「失礼しまーす」ガラッ

三年生「「ざわっ」」

美少女「男君?」

教師「おまえ!! 一年生は外で授業だろ!!」

男「生徒の顔色一つ見えない教師は黙ってろよ」ギロリ

教師「ごめんなさい」ペコリ

三年生1「ひゅー、生意気なガキだ」

三年生2「こいつ、最近調子に乗ってる一年だろ」

男「お前ら、自分の好きな女が悩んでることも気づかずにクソみたいなこと言うな」ギロリ

三年生1・2「・・・っ」バッ

美少女「・・・?」

男「美少女・・・姉なら大丈夫だ」ニコッ

美少女「・・・え?」

男「全部、解決したよ」ナデナデ

美少女「・・・ふぇ・・・ふぇぇええん。なんで知ってるのよぉ」ギュッ

男「なんせ“主将の操を貰う男”だからな」ナデナデ

三年生1「」

三年生2(だ、だが、女子は他にも!!)バッ

三年女子「「「男君・・・かっこいい」」」ポーッ

三年生2「」

男「美少女、部長知らない?」

美少女「ふぇ・・・、部長なら・・・あそこ?」ユビサシ

男「なんてテンプレな」ハァ
58 : [saga]:2012/06/27(水) 02:54:34.88 ID:ltd1yOg30
>>56 具体的にどこが得なのか教えてくれ。今後のゾマホン・・・いやサンコンいや参考にする。

屋上。

部員「部長・・・それは駄目」

部長「だって!! もう手遅れなのよ!!」

部員「理由を言ってくれないと分からない」

部長「言ったって遅いのよ!! 全部!!」

男「とう!! あなたの街の天使ちゃん参上!!」キラリン

部員「・・・・・」

部長「・・・・・」

男「ははは、良い滑り出しだ」

男「どうも、スケット団っす」ジャキン

部員「私ヒメコ」ジャキン

イケメン「じゃあ、僕がスイッチかな」

男・部員「なんであんたがここにいる」

イケメン「そりゃあ、僕だって元文芸部だからね。仲間が屋上で青春してたら来るでしょ」ニコッ

男「そりゃたしかに。じゃあもう一度」

男「どうも」

イケメン「鷹の爪団っす」

部員「た〜か〜の〜つ〜め〜」ガシガシッ

男「吉田君!!」

部長「もうやめて!!!!!」シンケンッ

男「・・・・・誰を殺したいんですか?」

部長「・・・!?」
59 : [saga]:2012/06/27(水) 03:02:44.41 ID:ltd1yOg30
男「そんなのに頼らなくても、俺が部長の殺したい奴を殺してあげますよ」ニコッ

部長「・・・そんなの・・・ダメよ」

男「へぇ、何が何でも殺したい相手なのに、一番利用価値がある俺を使わないんですか?」

部長「・・・いや」

男「それは俺を信用していないんですかね。俺ならきちんと殺しますよ。もちろん部長のためなら喜んでね」ニコッ

部長「・・・やめて」

男「ああ、なんか腹立ってきた。部長をここまで悩ませる奴がいるなんて、もう部長の命令なしに動いちゃおうかなぁ」

部長「好きな人の手なんて借りたくないっ!!!」

イケメン(男君ってほんとモテますね)ボソッ

部員(この学校の九割の女子はキミが、残りは男が持っていってる)

男「それは何でですか?」

部長「あなたの手が・・・汚れて欲しくない!!」

男「この手が?」ガンッガンッ

部員「男・・・」

イケメン「・・・今は我慢です」フルフル

部長「やめてぇ!!」

男「別に、部長のためならいくらでも汚すんだけどな」ガンガンッ

部長「止めてっ!!」ギュッ

男「あいたたた、部長の魔法で治してくださいね」ナデナデ

部長「・・・・・・うん」カァ///

男「好きな人の手は汚れてほしくない。それは俺も一緒ですよ」ギュッ

部長「・・・・・あ」ポロポロ

部員「ちょっと・・・お手洗い」

イケメン「はい、ハンカチです」スッ

部員「私は男一筋・・・」タッタッタ

イケメン「やれやれ・・・僕は女さん一筋ですよ」ニコッ

男「分かってくれましたか?」

部長「・・・・あれしてくれなきゃ分からない」

男「あれ?」
60 : [saga]:2012/06/27(水) 03:05:36.42 ID:ltd1yOg30
部長「友ちゃんにも部員ちゃんにもしてるのに、私にはしてない」スッ

男(目を閉じて・・・口を前に・・・っ!!)ソレハ…

イケメン(部員さん。この場にいなくてよかったですね)ハハ

男「人を殺すよりずっと簡単で・・・ずっと重大だ」チュッ

部長「・・・んっ・・・」ギュッ

男(必死に目を閉じてる部長可愛い///)

男「・・・・・・で、事情を説明してくれますか?」

部長「・・・・」コクリ

部員「帰ってきた」

イケメン「ナイスタイミングお帰りなさい」ニコッ

部員「・・・・?」

61 : [saga]:2012/06/27(水) 03:17:35.86 ID:ltd1yOg30
別の学校。体育館倉庫。

部長妹「い、いや・・・」

魔法教師「へへへ、今度こそ俺のものに・・・」

バァン!!!

魔法教師「・・・!!?」

男「ヤッターマンがいる限り!!」

部員「この世に悪は栄えない。きらりん」

魔法教師「お、お前・・・お前は男!?」

男「あー、姉が全部説明してくれたぜー。幼を怪我させたのはお前だそうだな?」

魔法教師「・・・ふ、ふひひっ。その通りだ。あいつの痛がる顔、爽快だったぜぇ」ニマァ

姉「よくも私を殺してくれたわね!!!!」

美少女「姉さん・・・それじゃあ通じない・・・」

部長「妹!!」

部長妹「お姉さま!!」ギュッ

友「こいつ・・・なんだかすげーむかつく」バチバチバチ

魔法教師「お、お前ら・・・なんだかすげー好み」ニマァ

女達((きもちわるっ))

男「・・・・・・・・・俺のこの手が光って唸る」ブゥン

友「あれは・・・ただの身体強化魔法じゃん」

男「お前を倒せと轟き叫ぶぅ!!!」ブォン!!

部員「身体強化の上に爆裂魔法を重ねることにより、男の攻撃力は三倍に」


攻撃力:9000

魔法教師
防御力:69

男「漢の拳を受けてみろォオオオオオオ!!!!!」ボッ

魔法教師「うわぁああああああ!!」ドォン
62 : [saga]:2012/06/27(水) 03:26:36.10 ID:ltd1yOg30
男の家。ミーティングルーム。

男「それでは、事件も解決したことですし・・・」

一同「かんぱーい!」

男「ぷはぁ!! やっぱ酔えるノンアルコールカクテルは最高ですねぇ!」

友「おろこぉ・・・、だっこぉ」グデングデン

男「酔うのはやっ!!」

部員「私は酔わない」ムニムニ

男「じゃあおっぱい押し当てないでください」

部長「私のは!?」パフパフ

男「息ができません」

美少女「男の息子が息できていない」ムキムキ

男「それなんの効果音!? 俺むけてるからね!?」

ツンデレ「む、むけてるって!! 今栗剥いてるんだからそんな話しないでよね」カァ///

男「ねぇバカなの!? ツンデレはバカなの!?」

姉「男ぉ・・・ほんとありがとぉ・・・うぇぇぇえ」ボロボロ

男「泣き上戸めんどくさい」ナデナデ

幼「あなたたち、私もいれなっさぁあああい!!」ガシッ

男(飛び込んできて下半身が俺の顔に当たるなんてそれなんてTOLOVEる!?)

男「・・・・・でも、ほんとよかった」ポロリ

一同「「・・・男?」」

男「俺さぁ・・・繊細だって言ったじゃん・・・どんだけ不安だったか」グスッ

一同((抱きたい・・・))キュン

男「お前らっ! 人がせっかく心のうちを喋ってんのに下ネタかよっ!!」

友「いいじゃん」

ツンデレ「だって」

部員「私達」

部長「男のことが」

美少女「だいだいだい」

姉「だーいすき」

幼「だからね」チュッ

男「・・・・・おおふ」テレテレ////


おしまい?
63 : [saga]:2012/06/27(水) 03:31:51.36 ID:ltd1yOg30
ハーレムルートで爽快になってるのか?

感想コメの投稿時間下四桁が99:99でエロルート突入。

突入した場合、そこから30レス以内で多かったキャラのエロルート。

明日の0時終了でそれまで無制限だからがんばってね!!

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 03:47:37.42 ID:GcSGUNCI0
つまり突入させる気はないのか
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 03:55:45.39 ID:QAMLfY5IO
やる気出せよ
66 :1 :2012/06/27(水) 03:56:57.81 ID:ltd1yOg30
き、気づいてたもんねっ。
下二桁99で突入だぁ!
誰が好きかも書けよ!
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 04:20:34.62 ID:z8tPks8DO
部員ちゃん可愛い
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2012/06/27(水) 05:22:47.11 ID:A3tTvMHVo
1かわいい
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 06:58:04.57 ID:c9Fu3oeno
イケメンの容姿がなぜか小泉で再生された
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/06/27(水) 07:23:27.43 ID:w/9GR2zko
断然美少女
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 07:24:10.73 ID:vb7e/yMDO
ビッチだけなくイケメンはただヤリチンだったな…ゴミへぽいっ
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 07:40:33.56 ID:FBg1LnFIO
ぬるぽ
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/06/27(水) 08:33:42.54 ID:ef9rWAO5o
>>72
死ね
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:00:19.95 ID:QFH+oNF4o
部員
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:00:57.67 ID:QFH+oNF4o
部員
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:04:16.49 ID:UIfI43mxo
部員
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:04:48.46 ID:UIfI43mxo
部員
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:05:23.99 ID:UIfI43mxo
部員
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 09:05:55.08 ID:UIfI43mxo
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 09:21:03.57 ID:gOJuSKblo
全員( ̄ー ̄)
81 :1 :2012/06/27(水) 09:55:02.18 ID:BFzFA69y0
おめでとう。
それでは>>110までで一番多かったキャラで。
ただし個人で。そしてビッチてめーは駄目だ。
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:04:17.09 ID:Fy5rh6sto
部員
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:04:44.13 ID:Fy5rh6sto
部員
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:05:10.80 ID:Fy5rh6sto
部員
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:05:56.81 ID:Fy5rh6sto
部員
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:06:23.25 ID:Fy5rh6sto
部員
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:06:50.16 ID:Fy5rh6sto
部員
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:07:18.47 ID:Fy5rh6sto
部員
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:07:46.01 ID:Fy5rh6sto
部員
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:08:11.95 ID:Fy5rh6sto
部員
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:08:42.37 ID:Fy5rh6sto
部員
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:09:09.04 ID:kz6shgZ+0
連投するな
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:09:10.66 ID:Fy5rh6sto
部員
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:09:37.17 ID:Fy5rh6sto
部員
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:10:11.91 ID:Fy5rh6sto
部員
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:10:39.77 ID:Fy5rh6sto
部員
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 10:11:16.84 ID:Ar48lZ1Wo
荒ぶる長屋
幼馴染で
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:11:34.13 ID:bkclGVOio
部員
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:11:56.49 ID:4MWycodYo
部員
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:12:03.29 ID:YVKtAU79o
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:12:18.50 ID:JVMgholho
部員
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:12:38.94 ID:g+gKqFADo
部員
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:12:39.24 ID:YVKtAU79o
おい、連投なしだろ
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:13:07.17 ID:HlRCR3R+o
部員
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:13:28.46 ID:KS9943SBo
部員
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:13:50.15 ID:HiSdAbvzo
部員
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:14:16.16 ID:MR0T22Hao
部員
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:14:34.93 ID:8BQEQsrVo
部員
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:14:41.90 ID:YVKtAU79o
IDかえてもバレバレだぞバカ
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:15:02.80 ID:NaNSCmf1o
部員
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:15:37.33 ID:fTUYzzZFo
よし!!
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:17:38.04 ID:bynmgwaE0
連投は無効だろ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:18:38.53 ID:YVKtAU79o
>>111
よしじゃねーよごみ
114 : [saga]:2012/06/27(水) 10:18:57.88 ID:BFzFA69y0
部員ストーカーに遭うの巻。
まぁ、どっちみち部員優勢だし、連投は1票で換算して、
部員7
幼1
友1
で残り21レスでいきまひょ。
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 10:19:09.26 ID:Ar48lZ1Wo
荒らしBan
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:23:44.57 ID:KpUNftTlo
>>113
必死だな
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:24:14.80 ID:YVKtAU79o
えっ、連投なしだと部員3票じゃん
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 10:24:57.53 ID:T0Mfb06Uo
>>116
お前が言うな
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:27:22.41 ID:KpUNftTlo
>>118
連投はおれじゃないんだけどな…
120 : [saga]:2012/06/27(水) 10:31:56.82 ID:BFzFA69y0
各登場キャラのイメージ。

男:文芸部と魔法部のかけもち。天性のフラグメーカー。

幼:皆が抱く幼馴染キャラ。

友:神原駿河を少し女っぽくしたイメージ。キャラはボーイッシュな美琴ちゃん。

部長:コードギアスの生徒会長っぽいイメージ。

部員:長門にボケの成分を突っ込んだ感じ。

美少女:これはゾンビですかのユークリウッド?的な感じ。

ツンデレ:まだあんまわからん。

姉:お姉さんなイメージ。


安価数にしたのが間違いだったかww
121 : [saga]:2012/06/27(水) 10:34:07.33 ID:BFzFA69y0
>>117そうなんか?

もうめんどくさいから、連続になってない>>125のキャラにする。>>125が連投なら、それ以降で単独になったキャラ。

これなら皆のビッチちゃんも日の目をみるかも!!?
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 10:38:14.79 ID:KpUNftTlo
ksk
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 10:52:18.79 ID:zdYS1X/IO
kskst
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 11:12:54.48 ID:G3gK5fkRo
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2012/06/27(水) 11:13:22.65 ID:11Go0j4AO
魔法教師
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 11:16:25.41 ID:bynmgwaE0
安価とかあれだから全員分書いてくれ
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 11:33:36.56 ID:kot7f+AIo
>>125
面白くないよ?^^;
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 11:36:29.72 ID:S0zgAwnIO
部員
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 11:57:55.82 ID:bhQjmwHSo
初期の部員でひとつ
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 11:58:59.95 ID:bhQjmwHSo
>>129
みす

部員じゃなくて友でした
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 12:15:53.12 ID:XyCenIWa0
まだ800以上残ってるんだし>>1の好きな順番でみんなやっちゃいなよ
132 : [saga]:2012/06/27(水) 12:36:50.45 ID:BFzFA69y0
魔法教師「はぁはぁ・・・」シコシコ

魔法教師「なんだか、男のことばっか考えてる気がする・・・」

魔法教師「男ぉ・・・男ぉ・・・」

ウェブカメラ『切り忘れてるぜ』

魔法教師「」ドピュ


マジか。じゃあエロは俺の好きな友か部員ちゃんで行こう。

エロ終わったら三学期(エロなし)は特定ルートで行きたいんだけど、みんなの意見をくれ。

一応、各キャラの状況的は、

幼・・・アイドル。
友・・・魔法部エース。
部員・・・部長との別れ。
部長・・・卒業
美少女・・・卒業
ツンデレ・・・まだまだ研究生。
姉・・・男に二度救われた。

本筋は、

与える者に利用されていた優等生。与える者とは人なのか機関なのかそれとも・・・

せまる卒業。部長は部員に何を残すのか。あ、部員は二年生です。

美少女の進む道とは!?

オリジナルの暴走で苦しみと戦い続ける男。無差別に抱え込む周囲の苦しみに耐えかね・・・


次はハーレムじゃなく特定で行きたいんだ。意見をくれ。
133 : [saga]:2012/06/27(水) 12:41:02.14 ID:BFzFA69y0
書くのは夜になると思う。そして、この作品がss初投稿なのでもちろんエロも初めて。暖かい目で見守ってくれ。ただし下半身は脱いでおk
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 12:43:50.30 ID:Ar48lZ1Wo
下半身なんて無かった
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 12:46:33.68 ID:eidUBKMs0
良いキャラが多過ぎて特定のキャラは選べない
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 12:49:25.50 ID:KFPbsrg7o
部員か美少女
137 : [saga]:2012/06/27(水) 13:02:49.48 ID:ltd1yOg30
急な時間ができてしまった。

ちょいネタ投下。後日談?でもないか。
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 13:04:31.35 ID:SgKDAjEWo
第一部の流れから、幼か友
139 : [saga]:2012/06/27(水) 13:08:40.37 ID:ltd1yOg30
空き教室。

部長「それでは、第一回“男の好みを探れ”会議を始めます。司会進行の部長と」

部員「ボケ役の部員です」

友「その役目いらないからっ!」ビシッ

部長「友さんはツッコミよ」

友「・・・うぅ、なんかどんどん行ってはいけない方向に行ってるような気がする・・・」

幼「まぁまぁ、友さんが一番男と一緒にいるんだから」ニコ

友「うぅ・・・ありがとう幼ちゃん」

部長「さすが、幼馴染の余裕ってやつね」

友「・・・・・・・」ジトーッ

幼「あ、あははっ、ないないっ。私が一番相手されてないからね」ブンブンッ

部長「確かに、私が見る限り現状として部員ちゃんと友ちゃんが一歩リードしてる気がするわね」

幼「・・・・・」ピクッ

友「そ、そんなことないっ、全然ないっ」ブンブン

部員「私はある。胸も揉まれた」

一同(こいつ・・・)
140 : [saga]:2012/06/27(水) 13:15:21.91 ID:ltd1yOg30
部長「でも、インパクトからすると、やっぱり漢モードから美少女への変貌を遂げた美少女ちゃんよね」

美少女「・・・男のためならがんばれる」

部長「そういう献身的なところも男受け良いのかしら」

友「そういえばツンデレ先輩っていつ男と知り合ったんですか?」

ツンデレ「へっ? 私!? あ、ああ、あれは、あれはえーっと・・・」

イケメン「一目ぼれ・・・ですよね」ニコッ

ツンデレ「一目ぼれでなんか文句ある!? てかなんであんたいんのよここにっ!!」

イケメン「解説役で呼ばれました」ニコッ

友「ツンデレ先輩ってオリジナルなんでしたっけ」

ツンデレ「・・・・・・・」ボソッ

友「え?」

部員「プリティウィンク。可愛くウインクすることにより相手がキュンと来てしまう禁断の業」

ツンデレ「その名前で呼ぶなぁ」ポカポカ

友(二人はそういえば同じクラスだったっけ・・・)

部長「ツンデレさんはなんでそのオリジナル使わないの?」

ツンデレ「・・・・可愛い顔なんて好きな人の前以外でしたくないですっ!!」カァ/////

一同(可愛い・・・)///



141 : [saga]:2012/06/27(水) 13:19:29.01 ID:ltd1yOg30
部長「こんだけいるとすぐ話がそれるわね」

部員「大事なのは男の心。略して男根」

友「そろそろ手が出そう」バチバチバチ

ツンデレ「大根でなんで怒ってるの友さん?」キョトン

友「・・・・・・っ!」カァ/////

イケメン「まさに墓穴という奴ですな」

美少女「男の男はなかなか・・・」ポッ///

一同「・・・・・っ!!?」

イケメン「あー、そういえば最後触ってましたねぇ」

美少女「パンツの上からだけどね。てへぺろ」

友(羨ましい・・・)ゴクリ///

部長「友さん。女の顔になってるわよ」

友「女です!!」

部員「どっちか分からないところが受けてるのに」

友「いいんです!!」

美少女「また話それてるよ?」

142 : [saga]:2012/06/27(水) 13:26:46.31 ID:ltd1yOg30
部長「そうね。問題は男の好みは誰かってことね」

幼「あ、そういえば聞いたことがあります」

友「何を?」

幼「男が“とある魔術の禁書目録”?を読みながら“この子かわいいなぁ”って言ってたのを!!」

一同「・・・・・なんですと!!」

友「や、やっぱ御坂美琴かなぁ」

部長「いやいや、オリアナでしょう」ボイン

ツンデレ「く、黒子じゃないことだけを祈ってますの!」

美少女「・・・・・?」←禁書知らない人。

部員「必死な皆を私は応援する」

幼「あ、その子はラストオーダー?とか言う子だった」

一同「無理です!!」ガーン

男「あー、みんなこんなところにいた!!」

一同「・・・!!?」

男「第一回男の好みを・・・????」

部員「教えて欲しい。男の好みを」
143 : [saga]:2012/06/27(水) 13:37:32.36 ID:ltd1yOg30
男「そんなん、身体の相性が良い奴に決まってるだろ」

一同(なん・・・だと?)ガタッ

男(いや、ただめんどくさいから言ってみただけなんだけどね)テヘペロ

友「お、男・・・明日暇か?」ガタッ

部長「ああ、夏だし暑いわね」ヌギッ

美少女「下半身がジュンジュンしてきた」ギュッ

ツンデレ「あ、あんたがどうしてもしたいって言うのならしてあげてもいいわよ!!」

幼「今夜・・・遊びにいくね」テレテレ///

部員「男・・・抱いて」バッ

一同「ルパン脱ぎ・・・だと!?」ガクゼン

男「ちょちょちょっ、え、マジで!? 眼福ですがまともに見れない!!」キャァキャァ

一同「この・・・童貞がっ!!」

男「・・・・・・・」シュン

イケメン「やれやれ、これだから童貞は」

男「お前も童貞だろ」

イケメン「」





144 : [saga]:2012/06/27(水) 13:40:29.01 ID:ltd1yOg30
小ネタ終わって、特定ルートの話に戻る。

やっぱ友メインの話はやりたいと思ってる。だけど、二年生(続けば)になってからのほうがいいとも思う。

そうなると、やっぱ卒業する部長か美少女かな。

美少女だとやっぱりバトルエンド。

部長だと・・・よくわからんな。

どっちがいいだろう。仕事してくる。
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/27(水) 15:33:11.86 ID:sJUBYL6Wo
美少女と部長よりも俺は幼馴染がいいと思う
よって幼馴染
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 15:44:53.14 ID:v5fJ8gTDo
ゆとりくさい台詞だな
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 16:05:56.66 ID:18BF+QVGo
>>125
ある意味見てぇwwwww
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(西日本) [sage]:2012/06/27(水) 18:09:02.17 ID:XHFQdvrS0
>>44
神速(カンムル)か
電光石火か
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 19:49:33.88 ID:EFWL3brn0
とりあえずヒロイン全員分やって欲しい
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/06/27(水) 20:06:12.10 ID:ptGz3bpWo
部員可愛い
151 : [saga]:2012/06/27(水) 21:06:39.47 ID:ltd1yOg30
休憩中のひつまぶし。
※若干のエロ含む。

皆大好き後輩ちゃんをペロペロする回。
152 : [saga sage]:2012/06/27(水) 21:12:04.46 ID:ltd1yOg30
コンビニ。

男「ふー、お腹すいたなぁ〜」

後輩「今日は魔法部の皆は練習試合。部長は試験。私達二人だけ」ギュッ

男(まぁ、後輩ちゃんが寂しがると思ってトレーナーの俺は行かなかったんだけど)

後輩「シンジ・・・」

男「ちょっと待って、赤い海に二人ぼっちとか嫌だからね」

後輩「最近の男は私の思考を読んでいるかの如くつっこむ」

男「そういえば俺らって好みの漫画似てるよね」

後輩「ガンガン」

男「刻の大地」

後輩「ヤンジャン」

男「ガンツ」

後輩「マガジン」

男「瀬尾さんのシリーズ」

後輩「ジャンプ」

男「黒神めだか」

後輩「・・・・・・・コロコロ」

男「ダイナマ伊藤」

後輩「男・・・」グッ

男「・・・・」グッ

店員((何あれ気持ち悪い・・・))
153 : [saga sage]:2012/06/27(水) 21:14:55.03 ID:ltd1yOg30
男「あー、お腹すいたなぁ」ヒョイヒョイ

後輩「これとこれも」フォイフォイ

男「あ、激辛キムチチャーハンおにぎり」

後輩「ファ○マの新作だね」

男「これも買おう」ポイ

後輩「あとピルクルも」フォイ

男「昼飯とピルクル?」

後輩「夜飯でもピルクル」

男「・・・後輩ちゃん」グッ

後輩「・・・・」グッ

店員((早く買って帰れよもぅ))
154 : [saga sage]:2012/06/27(水) 21:19:50.34 ID:ltd1yOg30
屋上。

男「さっ、食べよ食べよ」

後輩「・・・今日だけ」チョコン

男「美少女の定位置になってるもんなぁ」

後輩「あんなに可愛くないけど・・・ごめんね」ウルウル

男(んなことねーよ!!)カァ///

後輩「大丈夫、分かってる」

男「心の声を読むな」

後輩「まずはこのねぎとろから」パクッ

男「俺はシーチキン」

後輩「そういえば、海の鳥ってなんだろうね」

男「海鳥じゃね」

後輩「え、それ鶏肉?」

男「違うね」

後輩「じゃあシーチキンって何」

男「海の鳥」

後輩「海の鳥って?」

男「シーチキン」

後輩「めんどくさがるな」ツネッ

男「・・・・っ」///

後輩「どうしたの?」

男「なんか、後輩ちゃんの年上っぽい仕草好きかも」

後輩「・・・・・馬鹿」カァ///

男(こう言うところは年下っぽいのになぁ…)ナデナデ
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 21:23:25.42 ID:VTp+yOK9o
ダイナマ伊藤ってコロコロじゃなくてサンデーだよね
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 21:24:54.96 ID:eidUBKMso
チキン=鶏肉
鳥=バード
157 : [saga sage]:2012/06/27(水) 21:30:23.90 ID:ltd1yOg30
男「次、激辛おにぎり♪」パクッ

後輩「私はピルクルクルクルピピルピー」ボーヨミ

男「・・・・・・っ!?」カァアァァァァァア////////

後輩「男!?」ビクッ

男「ふぁ、ふぁらぃ!! ふぁらいふぁらい!!」

男(辛いのめっちゃ苦手だった!!!)

後輩「・・・・・」ゴクゴク・・・チュッ

男「・・・んっ・・・じゅっ・・・んんっ」ヂュルル

後輩「・・・・んっ・・・・・・ぷはっ・・・大丈夫?」

男「だ、大丈夫」プィ/////

後輩「どっちが?」サワリ

男「どっちもっ!!」

後輩「辛いの・・・貰っちゃった」///

男(やべぇ押し倒したい・・・)モンモン

後輩「・・・ここ触っても良いから我慢」ムニッ

男(フォォオオオオオオイイ!!!)エクスペクトロパトローナム!!

後輩「・・・・・男ってほんと江口達也」

男「俺はあんな変態じゃない!! 仮に変態だとしても変態と言う名の・・・」

後輩「ペテン師?」

男「詐欺師でもない!!」

男(それにしても・・・気持ちいい・・・)モニモニモニモニ

後輩「・・・んっ、男の超S級エッチ」カァ////

男(首筋おいしそう・・・)ハァハァ

友「たっだいまぁ!!!」バタン

男「」

後輩「残念無念また来週〜」

友「勝利の報告をしようと急いできたのにぃ」バチバチバチバチ

男「ま、まて、落ち着け」

後輩「男のここは落ち着いてない」ペタペタ

友「」

男「・・・・・・にげろぉおおおお!!!」ダッ

友「ころすぅうううううううう!!!」ダッ

後輩「・・・やれやれだぜ」
158 : [saga sage]:2012/06/27(水) 21:32:07.07 ID:ltd1yOg30
>>155>>156
勉強になります。

まぁ、ここで休憩終わりなんだけどね。

ではまた後で。
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/27(水) 21:33:02.56 ID:sJUBYL6Wo
後輩は本編に出るの?
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 21:44:37.00 ID:Wq4E3H+Z0
これ部員じゃないの?
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/27(水) 21:46:02.49 ID:sJUBYL6Wo
>>160
本当だ
後輩なのに年下っぽいとか言ってるし>>1のミスかな
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage saga]:2012/06/27(水) 21:54:00.02 ID:xfpEwMhx0
ファミマのキムチチャーハンおにぎり食って、胃が死んだ俺が通ります
163 :1 :2012/06/27(水) 22:01:21.54 ID:BFzFA69y0
しまった、魔法部が終わった後のキャラ名で行ってしまった。


お詫び安価、

休日。
男「そうだ、休みの日だし>>167>>175しよう!」

アマアマでオネシャス
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 22:34:00.45 ID:BzNwkvpSO
加速
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/27(水) 22:35:21.21 ID:TUMl4x1F0
ksk
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/06/27(水) 22:49:46.47 ID:ptGz3bpWo
ksk
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 22:50:13.13 ID:o3LazZVLo
部員
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/27(水) 22:50:50.54 ID:sJUBYL6Wo
部員か
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/06/27(水) 22:56:00.34 ID:ptGz3bpWo
部員人気なのか…
幼馴染がよかったが出遅れた
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 23:04:30.21 ID:BzNwkvpSO
ksk
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/06/27(水) 23:09:32.69 ID:ptGz3bpWo
ksk
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 23:10:04.49 ID:HlRCR3R+o
ksk
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 23:10:54.14 ID:6phDUCZRo
ksk
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/27(水) 23:11:20.77 ID:6phDUCZRo
kskst
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/27(水) 23:11:37.07 ID:sJUBYL6Wo
デート
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/27(水) 23:16:26.02 ID:Wq4E3H+Z0
安定のデートだな
177 : [saga sage]:2012/06/28(木) 01:14:23.40 ID:5JrHDiYl0
ただいま。おお、部員ちゃん人気うれしす。

それじゃあ続き。
178 : [saga]:2012/06/28(木) 01:27:01.86 ID:5JrHDiYl0
休日。

父「それじゃあ、俺達は友人に会いに行ってくる」

母「女の子の友達が多いそうだけど、二股とかしたらだめよ」※幼情報。

男(・・・二股じゃなかったらいんだよな)ポリポリ

二人「「いってきまーす」」

男「・・・ふぅ」

妹「兄貴。妹も出かけてくるのじゃ」

男「おわっ、妹・・・お前一人で大丈夫か?」

男(本人は気づいていないけど、禁忌魔法で生成された魔力エネルギー式人型ロボットだぞ)

妹「妹なら一人でも大丈夫じゃ。それより、兄貴は童貞なのじゃから、さっさと女子の一人でもたらしこめ」

男「うるさい」

妹「いってきますのじゃ」トテトテトテ

男「たく・・・、誰に似たのだか」※人格は男をベースに作られています。

男「そうだ、休みの日だし部員ちゃんとデートしよう!」

男「スマホスマホ・・・」

男(・・・ひそかに部員ちゃんとのプリクラ待ち受けにしてるんだなこれが)テレテレ///

部員『こちら地球連邦軍大佐アフロ・カブレイだ』

男「・・・こちら昭和の家族代表アムロナミヘイだ」

二人「ぷっ」

部員『男のはアムロレイにかけてるのか、あむろなみえにかけてるのか分かりにくい。減点1』

男「部員ちゃんはアムロの声が似てなかったから減点1」

部員(美少女声)『むぅ・・・それじゃあ、美少女ちゃんの声真似するぞ、お兄ちゃん♪』

男「おおふ・・・。たしかに美少女ちゃんって年上なのにお兄ちゃんって呼ばれてみたい気がする」

部員(友声)『おとこぉ! またお前俺のことほったらかして!!』

男「それ一学期の友だからっ!」アハハハハ

部員(部長声)「ところで何の用なのかしら男くぅん」ウフン

男「あー、部員ちゃんをデートに誘おうかと思って」

部員「」ガシャン
179 : [saga]:2012/06/28(木) 01:31:53.10 ID:5JrHDiYl0
男「部員ちゃん?」

部員『男君・・・それは、い、一対一でするやつだよね』プルプル

男「2対2だったらWデートになるなぁ」

部員『それは、異性がするもんだよね』

男「異星人としたらそれは未知との遭遇になっちゃうねぇ」

部員『それは、す、す、好きな者同士でするやつだよね』

男「まぁ、嫌いな奴とはいかないよね」

部員『それじゃあ、私は脱いで待ってればいいのかな』

男「今すぐ行きます!! じゃなくて、外に行こうよ!!」

部員『外!? ・・・男が望むならがんばる』

男「着るよね!? 人間としての尊厳守るよね!」

部員『嬉しい』

男「ほんと部員ちゃんってクーデレって言うより、素直デレだよね」

部員『男・・・服は着てきてね』

男「当たり前だっ!!」
180 : [saga]:2012/06/28(木) 01:40:47.83 ID:5JrHDiYl0
駅。

男「うーん、早く着きすぎちゃったかな」

部員「お待たせ。男」

男「・・・!?」

部員「男の目が三十回まばたきした」

男「そんなにしてないけど、部員ちゃんの私服初めて見た・・・」

男(短パンジーンズに右肩が露出してる白のTシャツ。少し大きめの帽子をゆったり被ってて・・・か、可愛い)カァ///

部員「男のためにさっきそこで買った」

男「マネキン裸になってるよっ!!」

マネキン「寒いです」

部員「だって、男のことをずっと片思いしてた私に可愛い服着る機会なんてなかった・・・」

男「・・・・」キュン///

部員「どう? かわうぃーかな?」

男「・・・・ああ、最高だっ!」ニコッ

部員「・・・てへへへへ」

男「で、どこに行こう」

部員「ホテルはまだ明るいし・・・」

男「さらっと問題発言するなっ!」

部員「男が誘ったんだから、よろしくね」ニコッ

男(普段無表情の子が自然に笑うと可愛さ3倍増しです)///

181 : [saga]:2012/06/28(木) 01:47:22.91 ID:5JrHDiYl0
男(とりあえず、映画を見に行くことにしました)テクテク

部員「男は手を繋ぐ派?手を舐める派?」

男「迷わず首筋を舐める派と答えます!!」

部員「そんな変態発言は期待していない」

男「腕を組む派です。たぶん」

部員「えい」ムニッ

男(薄着で柔らかいだと!?)ヒジツン

部員「興奮した?」ウワメヅカイ

男「した」

部員「・・・・・私もー」エヘヘ

男(やばい抱きしめたい・・・)


映画館。


男「どれにしよう」

部員「アニメポケモンしかしない・・・」

男「これなんかどう?」

部員「時をかける幼馴染?」ジトーッ

男「え!? え!? これ幼!? いつのまに映画に!?」

部員「じゃあ、これね。ぷん」

男「ちがっ、部員ちゃん!! 誤解だぁああ!!」


上映。


幼「私のオリジナルは時を旅することができる」

俳優1「なんだと!? それでは地球の法則が崩れてしまうぞ」


男(幼のやつ・・・すげーなぁ)

部員「・・・・・男」ギュッ

男「・・・ん?」

部員「・・・・・幼ちゃんのことばかり考えてた?」

男「・・・んー、まぁすげーなぁ程度」


182 : [saga]:2012/06/28(木) 01:51:30.39 ID:5JrHDiYl0
部員「じゃあ、私のことは?」

男「部員ちゃん? いつも考えてるよ」

部員「じゃあ、ここでちゅうして」

男「こ、ここで?」

部員「冗談だよ」ニコッ

男「・・・これで許して」チュッ

部員「男はほんと首筋好きなんだから」ハァ

男(めっちゃ興奮しました)

幼「大好きだよーーーーー!!!」

男「・・・・・っ」ビクッ

俳優1「俺もだぁああああ!!」

男「・・・・」ムカッ

部員「・・・・・まだまだ子供」ヤレヤレ


映画館外。


男「終わった」

部員「内容はそれほどだった」

男「俺は全然覚えてない」

部員「次は・・・カラオケ?」

男「いいよ」ニコッ
183 : [saga]:2012/06/28(木) 01:57:39.58 ID:5JrHDiYl0
部員「男・・・これ歌って」

男「・・・アクオスタイムスの一億回の愛してると共に・・・好きなの?」

部員「・・・男が歌うなら」コクリ

男「・・・はいはいっと」ピッ

男『一億回の愛してるとと〜も〜に〜、キミに僕の初めてを捧げよ〜』

部員「・・・うるうる」

男(部員ちゃんも女の子なんだなぁ・・・)

部員『あーなーただーけ見つめーてるー』

男「部員ちゃんはやっぱ可愛い系がいいな」

部員『愛に、気づいてくだっさーい♪ 僕がほほ笑んであ・げ・る♪』

男「」


カラオケ終了。


男「いやー、楽しかった」

部員「男意外に歌うまい」

男「いやいや、好きなだけだって」アハハ

部員「・・・・・次は?」

男「えっと・・・どうしよう」

部員「男さん、私と子作りしてください」

男「すももももももももも!」

男(まじかまじかまじか)ドッキンドッキン

部員(い、言っちゃった)カァア////
184 : [saga]:2012/06/28(木) 02:09:13.69 ID:5JrHDiYl0
ホテル。室内。

男「・・・けっこうすんなり来てしまった・・・」

部員「おとこぉ!!」ガバッ

男「部員ちゃん!?」

部員「・・・・・・好き♪」パタパタ

男(俺の上で足パタパタさせながら可愛すぎる)

男「・・・部員ちゃん、俺も好きだ」

部員「・・・うん」

男「でも、幼も、友も好きだ」

部員「部長も、美少女先輩も、ツンデレちゃんも好きだよね」

男「それに姉先生も好きだし、部長妹も可愛い・・・」

部員「知ってる。全部知って・・・る」ポロポロ

男「部員ちゃん・・・」

部員「私はどんな男でも好き。でも、今の男が一番好き。大好き」チュッ

男「俺も部員ちゃんが大好き」チュッチュッ

部員「でも、私が一番男を長く好きなんだから、男の初めては私がいい」ギュッ

男「・・・・・もう我慢の限界です」ヌガセッ

部員「きゃっ・・・えっち」カァ///

男(部員ちゃんの裸・・・細くて、でもやわらかそうで・・・)サワッ

部員「・・・んっ」///

男「・・・はむっ」チュッ

部員「首筋・・・くすぐった・・んっ」///

男(やべっ、止まらない・・・)チュッ…ジュルッチュッ

部員「おとこぉ・・・おっぱいも・・・」カァ///

男「・・・うん、はむっ」チュッジュル…

部員「首筋ばっかやーあ」///

男「ごめん、あまりに気持ち良くて・・・」モミッ

部員「やんっ・・・お、男が気持よくなるの? 首筋・・・んっ、撫でたら・・」ハァハァ

男「部員ちゃんの気持ちいいが伝わるのかな? すごい興奮する」サワサワ

部員「・・・ぁん・・・乳首転がさ・・んっ・・・ないで」///

男「下も・・・」スッ
185 : [saga]:2012/06/28(木) 02:17:52.33 ID:5JrHDiYl0
部員「ちょ、ちょっと待って・・・」バッ

男(うわっ・・・背中ちっさ・・・)ムラムラ

部員(・・・恥ずかしい・・・けど、最後までしてほしい・・・)ハァハァ

男「部員! ごめん!!」ガバッ

部員「・・・!」

部員(今、呼び捨てで・・・)キュン

男「部員の全部触りたい!」チュッジュル…

部員「・・・いいよ、きて」スッパサッ

男「・・・・・・綺麗だ」ゴクリ

部員「男もっ」ヌガセッ

男「・・・・あんま見ないで」

部員「これが・・・男の・・・」ハァハァ

男「俺が先だろっ!」グイッ

部員「やっ! だめぇ!」

男「・・・・とろとろ出てる」トロォ…

部員「・・・出てない」

男「じゃあ、これは?」チュプチュプ

部員「・・・謎の彼女のよだれ・・・」

男「ほう、たしかに不思議な味だ」ペロ

部員「きたないっ!」メッ

男「そんなわけあるかっ!」ガバッ

部員「んっ・・・ほんとに・・・らめなんだから・・・」ハァハァ///

男「ごめん、もう入れたい・・・」ハァハァ

部員「いいよ」スッ

男「・・・行くよ」グッ

部員「・・・んっ」ガシッ

男「・・・やっぱ痛い?」

部員「・・・だいじょう・・・ぶ」グゥゥ・・・

男(部員ちゃんとは裏腹に俺はもう・・・中に入りたくて・・・)グググ

部員「・・・・・っ!?」ズブッ!!!

男「はい・・・った」ギュッ



こんな時間に何やってんだ俺。
186 : [saga sage]:2012/06/28(木) 02:24:31.96 ID:5JrHDiYl0
男「・・・部員っ!!」パンッパンッ

部員「おっ・・と、こ・・・はげ・・・激しい」ンッンッアァン!

男(最初はホント可愛い先輩だったな・・・)

部員(学校で初めて会った時は嬉しすぎて心臓止まりそうだったな・・・)

男(クールなのによくボケて、たまにエロくて・・・優しくて・・・)

部員(いろんな女の子に優しいのに、私にも特別にしてくれて・・・)

二人「「大好きっ!!」」パンッパンッ

男「・・・くっ・・・もう、いくっ」

部員「いっいいよ・・・そのまま出して・・・おとこ?」ギュッ

男「・・・だ・・・めだよ」クッ

部員「あ、あんっ・・・きもっ・・・ち、いい・・・」

男「もうだめだっ・・・いくっ!」ギュゥウウウウ

部員「・・・・っ」ギュッ






帰り道。

男「・・・部員ちゃん」

部員「なんだいハニー」

男「ほんと・・・好き」ギュッ

部員「・・・・・・・うん」ギュッ


少し離れた場所。

友「」



次回、友編へ続く!?

つづかない。
187 : [saga sage]:2012/06/28(木) 02:26:30.28 ID:5JrHDiYl0
予告通りエロ書きました。

どうやら俺は普通のほうが才能あるようだ。

三学期いこうかなぁ・・・。
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 04:10:42.81 ID:uuzVxQqIO
パンツかぶった
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 06:54:42.65 ID:5WUlEU/Yo
>>187
スレ余ってるからもうちょい書けよ
もったいないだろ?
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 07:58:11.76 ID:4tqh9eyDO
次は友も入れて3Pじゃ
191 : [saga sage]:2012/06/28(木) 11:27:11.64 ID:8NIawPyQ0
男「まおゆうアニメ化らしいよ?」

友「すげーなぁ。読んだことないけど」

部長「私たちみたいな三流ssとは大違いね」

男「いや、まてまて。確かに部員ちゃんと後輩を間違えたのは俺が悪い謝るごめんなさい」

部員「ひどい、私とのことは遊びだったのね。よよよ」

男「落ち着け。確かにこの物語は壮大な部分も深い部分も伏線も緻密さもかわいさもかっこよさもかけているかもしれない・・・」ズーン

美少女「自分で言って落ち込んでいる」ナデナデ

男「だがしかし、だからこそ俺らは俺らにしかできないことってあるんじゃなかろうか」

幼「気楽さ」

ツンデレ「爽快さ」

部員「適当さ」

部長「何より・・・」

一同「主人公のふらつきっぷり」

男「もう帰る・・・」グスッ



もう一度構成から練り直して一学期からやるのもありだな。
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/28(木) 14:17:35.58 ID:UUfuKYg6o
とりあえず完結させてから考えようぜ
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 15:42:02.93 ID:KOMcnBD5o
スレ立てしたいという気持ちは判らなくはないがあんまり乱立すると怒られるよ
まずは1000まで書ききる事も考えてみようぜ
前スレもかなり余ってたし
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 16:03:41.58 ID:zdaFnK9SO
まおゆうマジか
195 :1 :2012/06/28(木) 16:51:14.72 ID:8NIawPyQ0
>>192
がんばる。
>>193
そうだったのか!なんかどっかのスレにレス数100くらいのssが一番良いと書いてたので勘違いしてた(T-T)
じゃあ、1,000目指してがんばる。
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/28(木) 17:43:23.79 ID:Vg5XyUOio
友の反応が楽しみ
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 19:56:59.22 ID:bVScOiZVo
>>195
100位って言うのはグダグダ続けずに完結させる目安の事ね大体100レスで次スレ立てるという意味とは違うよ。
このスレみたいに別ルート書いたりとか続き書く時は別に100を目安にしなくてもいいと思うぞ

前スレも残っててもったいないし、あそこでもう書かないなら前スレは削除以来を出すことを推奨する

長文すまぬ。
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 20:06:01.43 ID:do8QJ2Euo
HTML化ならあるが、SS速報をはじめVIPserviceの掲示板に削除なんて概念はない
他人に指摘する前に自分もROMった方がいい
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/28(木) 20:43:51.77 ID:Vg5XyUOio
HTML化依頼は作品全てが完結から2週間くらいあとにしてくれよ
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 20:50:45.45 ID:bVScOiZVo
>>198
HTML化と削除依頼間違えた、すまん
でもまあ細けぇことは気にすんなよ
言われたとおりROMるからお前もわざわざ細かい事指摘するために無駄レスしてないで静かにROMってろよ?
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/28(木) 21:36:55.53 ID:N2dKUllco
まあいいじゃないか
>>1が勝手をよく知らないなら
作者スレとかも目を通してみるといいよ
これからもオリジナルのSSで面白いの書いてって欲しいし
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/28(木) 21:51:56.55 ID:FJL1XwGyo
どうでもいいからROMっとけ
203 : [saga sage]:2012/06/28(木) 22:29:26.98 ID:8NIawPyQ0
♪                   ♪
    ∧,, ∧∧,, ∧∧,, ∧ ∧,, ∧∧,, ∧ ∧,, ∧   ♪
   ( ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・) ・ω・)
   (っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ   )っ
    ( __フ( __フ( _フ( __フ( __フ( __フ
     (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡

  後輩間違えても ええじゃないか ええじゃないか!

ほんと、初心者すぎてごめんご。

面白いSSで挽回します!!(ハードル上げたぁ!!
204 : [saga sage]:2012/06/28(木) 22:31:31.90 ID:8NIawPyQ0
よし決めた。今日は友祭りじゃぁあああ!!!
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/06/28(木) 22:34:29.17 ID:4PqpmMs8o
よしきた!!
いつかは部員祭りもくるとしんじてる
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/06/28(木) 23:42:42.59 ID:Vg5XyUOio
幼馴染祭りもお願いします
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/29(金) 00:05:57.40 ID:FW+H5Uh2o
>>206
需要なさすぎワロタ
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 00:11:47.02 ID:fHR3enR/o
正直、友や部員より幼馴染の方が良い
特に部員は誰得レベル
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 00:13:19.26 ID:/LMQclQeo
イィィィヤッホォォォォォウ!
こんな所で何やってんだ、今日は友祭りだぞ!
210 : [saga sage]:2012/06/29(金) 00:27:32.29 ID:yvTkMvpe0
お待たせしました。部員ちゃんは俺得です。勝手に動いてくれるのです。ごめんちゃい。

さぁて友祭りじゃぁい!
211 : [saga]:2012/06/29(金) 00:42:00.36 ID:yvTkMvpe0
魔法部☆友祭り

状況:舞台は2学期。仲間の闇を取り払った男は目の前のイベント、“個人総合魔法大会”に向けて調整を始めていた。

一方、友の中で膨らむ部員への嫉妬と男への独占欲。彼女の中でもう一人の人格が再び大きくなっていた。

そして、突如現れる・・・。

第二章開幕。
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/29(金) 00:50:40.89 ID:Ncw+ezdoo
幼馴染みのほうが誰得だよ
213 : [saga]:2012/06/29(金) 00:51:08.00 ID:yvTkMvpe0
朝。

男「友。おはよー」

友「おお、おはよう」ニカッ

男(・・・ん? なんか違和感が)

友「男、総合魔法大会でるよな?」

男「ああ、そうだなぁ、学校のイベントだし参加しようかなぁ」

友「絶対参加しろよ!! 決勝俺とやろーぜー」グィグィ

男「あ、ああ、分かったよ」

友「やったっ!!」ギュッ

男(・・・俺?)

友「よっしゃ、燃えてきたぜー」タッタッタ

男「一体どうしたっていうんだ・・・」
214 : [saga]:2012/06/29(金) 01:10:22.71 ID:yvTkMvpe0
教室。

オタク「男君、男君、聞いてほしいことがあります」ニマニマ

男「おはよう。オタク君から話しかけてくるなんて珍しいな」

オタク「それほどの事件だから! お、男君には特に聞かせたくて!」

男「ほうほう、一体全体それはなんだい?」

オタク「・・・魔特学園から転校生が来るみたいでござる」

男「魔特って・・・魔法特化私立学園?」

男(たしか魔法少年団の時の仲間が何人か行っていたなぁ・・・)

オタク「なんでも、中学の全国大会で何度も優勝してるかと・・・」

男「・・・まさか、な」

友「戦ってみてーなー」バチバチ

オタク「拙者のオリジナル“完璧なる破壊砲”が使えれば楽勝なんだけどなぁ」

男「魔力が足りないんだっけ?」

オタク「先生曰く5%くらいしか満たされてないらしい」ムンッ

友「宝の持ち腐れ・・・」
215 : [saga]:2012/06/29(金) 01:20:04.90 ID:yvTkMvpe0
昼休み。

友「おとこー、今から自主練しよーぜー」

男「えー、やだよめんどくさいー」

友「いーくーのー」グイーーー

男「ちょっ、分かった! 分かったから!!」ハァハァ

部長「迎えにきたわ・・・よ?」アレ

男「あ〜れ〜」ズルズルズル

友(男は俺が鍛える・・・)

部員「男ー、今日は男の好きなプリティサミー弁当だ・・・よ?」

男(・・・絶対変だ・・・)

美少女「・・・・・・・」ジーッ

男「・・・・ははは」ヒラヒラ

216 : [saga]:2012/06/29(金) 01:25:49.74 ID:yvTkMvpe0
闘技場。

友「魔法大会はちょうどバスケットコートくらいの広さよ。もちろん知ってるよな」

男「まぁ、知識としては」

男(実際、役割と範囲が決められていた団体戦に比べたら広いよなぁ・・・)

友「物理的攻撃を加えるとフィールドに張られた反転魔法で自分がダメージを受けるわ」

男「弱体化した日本人の平均を軽く上回る俺の利点が・・・」

友「まぁ、高校生の試合だし、そこらへんは影響でるほど技術ないでしょ」

男「むしろ物理的な格闘大会なら自信あるんだけどなぁ」バッ

友「そろそろ始めようか?」

男「はぁ、やる気満タンな友さんに付き合いましょう!!」

友「つきっ・・・」ピクッ

男「・・・?」

友「い、いくぞっ!!」バチッ

男「あいよ」グッ
217 : [saga]:2012/06/29(金) 01:36:45.95 ID:yvTkMvpe0
男(SSとかSSSがあれば楽勝なのになぁ・・・)

友「いくぞっ!! オリジナル!!」シュンッ

友(最初から全開でいくっ!!)

男「・・・うげ」グッ

男(友のオリジナルは待ちの俺にとって相性悪いんだよなぁ・・・)

友「ライトニング!!」バチッ!!

男「くっ!!」サッ

友「・・・・・“幻影だよ”」ニッ

男「しまった!! 加速魔法!」シュンッ

男(幻影の魔法を撃つのは幻影! なら前方にいる友は無視して後ろにいる友を!!)ダッ

友「・・・幻影を撃つのが幻影だと思ったでしょ」ニッ

男「え?」

友「こっちが本物っ! 神鳴(カミナリ)!!」バチッ

男「ちっ・・・」ガッ!

 パキィイイン!!

友(魔法を同属性の魔力で相殺した・・・)

友「それなら!! 瞬雷(シュンライ)!!」バババババッ

男「はやっ!?」スッスッスッ

男(魔法を使う時魔法名を作って叫んだほうがプラシーボ的な効果があるから良いとか言われてたけど・・・友はまさに成功例だな)

友「まだまだぁ!!」バチバチバチッ

男(どうする・・・避けてるように見えてこっちのダメージは蓄積してるぞ・・・)グッ

友「くらぇええええ!!」バチッ

男(電撃の属性を帯びたストレート・・・、これを上にけりあ・・・)ガクッ

友「・・・それは幻影だよ」ビリビリ

男「・・・・・・くそ」バタリ

218 : [saga]:2012/06/29(金) 01:44:46.32 ID:yvTkMvpe0
屋上。

男「・・・・・・」ムスッ

美少女「さぼりはよくないぞ」

男「美少女ちゃん、言葉遣いが漢モードになってますよ」ムスッ

美少女「・・・・・・敬語の男・・・いやっ」ムゥ

男「・・・っ! ごめっ、俺!!」

美少女「うそうそ、気にしてないから」ナデナデ

男「・・・・・美少女ちゃん、ありがと・・・」

美少女「・・・ん」

男「・・・?」

美少女「・・・・だっこ」///

男「はいはい」ヨイショ

美少女「男が怒ることは女の子が苛められてたか、誰かに負けた時」

男「・・・おっしゃる通りでございます」ハハー

美少女「友ちゃんでしょ?」

男「・・・うっ」

美少女「だって、友ちゃんもシャワー室で荒れてたもん」

男「・・・え?」

美少女「俺が勝っちゃだめだ。あれは男じゃない。男は・・・みたいなこと叫びながら壁に穴開けてた」

男「・・・友・・・」

美少女「たぶん、男が部員ちゃんとえっちしたからかなぁ」


男「・・・・・・・・・・・・・・・え?」

219 : [saga]:2012/06/29(金) 02:08:46.49 ID:yvTkMvpe0
男「な、なんで知ってるんでしょうか?」ガタガタガタ

美少女「ひ・み・つ」ニコッ


――文芸部発行学校新聞。

『天性のハーレム童貞、男がついに童貞を捨てる!?』著:部員

部員「発効以来一番の売れ行き」

部長「ただし、後で女として話があるけどね」

部員「」





美少女「私が一番に予約とったのに・・・」

男「ご、ごめんな」

美少女「大丈夫。私は卒業したらそのまま男の家に住むから」ニコッ

男「え・・・」

美少女「毎日朝ごはん作るね」ニコッ

男「よ、よろしくお願いします・・・」

美少女「だから私のことはいいから今は友ちゃんのこと考えて」

男「・・・ああ」

男(自分のことばかり考えてたなぁ・・・反省せねば)ウン



220 : [saga]:2012/06/29(金) 02:29:05.94 ID:yvTkMvpe0
廊下。

男「・・・しかし、負けたことについては存分に考察せねば」テクテク

男(半分は自分の慢心だ。友との実力差ははっきりと分かっていたからこそ油断していた)

男「いや、それ以上に俺は使える魔法の種類は多いけど、選択肢が多すぎて単調な動きになりやすい・・・」テクテクテク

男(そろそろ絞る時期がきたか・・・少年団の先生、言うこと聞かなくてごめんなさい!!)

???「・・・・・」ドンッ

男「・・・あ、ごめん」

???「まてや」ガシッ

男「・・・ん?」

???「ウチに向かって何がごめんや、あぁ!?」

男(この高圧的なのに可愛い声・・・なんか嫌な思い出が・・・)ソーッ

転校生「ウチがケーキやったらあめちゃんみたいな存在の自分が、何様やね・・・男?」

男「いえ、違います人違いです」ソーッ

転校生「男や―ん!! なんやこの学校おったんかいな!!」ギューーーー

男(つかまったぁあああああ!!!)

転校生「なんやおっきくなってー♪ ウチうれしーわぁ」ナデナデ

男(俺の何倍も強いくせに俺に同じラインを求め、散々しごかれた・・・うぅ)トラウマ

転校生「あんたなら全国大会で会えるって信じてたのにー!! ウチ寂しかってんで」ギュッ

男「あーはいはい」ナデナデ

男(支配欲の塊である俺にとって、最も有害な存在・・・)

転校生「あー、夏の大会出とけば良かったぁ!! なんで世界大会なんて出たんやろ。男より強い奴おらんのに」ナハハ

男「・・・・・っ」

転校生「男ならもちろん、夏の全国大会優勝やなっ」ニコッ

男「・・・・・・準優勝」ボソッ

転校生「あぁ!?」ガシッ

男「」
221 : [saga]:2012/06/29(金) 02:41:01.99 ID:yvTkMvpe0
転校生「はぁ!? もういっぺん言うてみぃや!!」ガシッ

男「準優勝だよっ!!」バシッ

転校生「あ、ああ、そういうことやな。あんた団体戦出たんやろ? そやろ?」

男「・・・まぁ、そうだけど」

転校生「それやったらしゃーないわな。あんたの実力がありすぎて逆に足引っ張ったとかそんなんやろ?」

男(どれだけすごい奴なんだよ俺は・・・)

男「ちげーよ。これが俺の実力だよ」イライラ

転校生「うそや・・・。嘘に決まっとる」ガシッ

男「俺なんてこんなもんだよ」

転校生「嘘つけやこらぁ!!」ガツッ

男「つっ・・・」

男(女のくせになんてパンチ力だよ)

転校生「ほんなら、ウチは誰に殺されたらえーねんっ!!!」

男「・・・・・っ」

男(転校生のオリジナル“不老不死”自動型の魔法で、どれだけ傷ついてもすぐに回復してしまう。年も恐らく身体能力のピークで止まるだろう・・・)

友「・・・何してんだよ」プルプルプル

転校生「・・・ああ? 雑魚はひっこんどれやっ!」

男「・・・友?」

友「俺の男に何してんだよお前っ!!!」ガシッ

男(やだ・・・友さんかっこいい・・・)キュン

転校生「何が俺のやねん、あほらし。男同士で付き合えるとでも思っとるんかこのドアホ!!」

友「俺は女だっ!!」ドーン!!

転校生「・・・・・男、ほんまか?」

男「・・・」コクコク

転校生「ははーん・・・お前やな。男を弱くしとんわ」

友「・・・・・・っ」ピクッ
222 : [saga]:2012/06/29(金) 03:06:24.65 ID:yvTkMvpe0
転校生「図星やな。大方男に恋でもして、迷惑かけまくっとんのやろ!」

友「・・・・・・」キッ

転校生「男、あんたにも失望したわ。ウチをひぃひぃ言わせてくれるもんやと思っとったんで」

男「転校生・・・」

転校生「あーうるさいうるさい。ほんまむかつくから、今度の魔法大会優勝したら、こんな学校おさらばや」

友「・・・さっきから言いたい放題・・・」

転校生『黙れや』ゴゥ

友「・・・・・くっ」ググッ

転校生「・・・ただの男女かと思たら、これくらいは耐えれるんか。まぁ、どうでもえーけど」

男「・・・・・・・」

転校生「・・・・・・・・・・・ほんまかんにんやで・・・男」テクテクテク

男(俺は・・・)

友「・・・・・くそっ」ガンッ
223 : [saga]:2012/06/29(金) 03:12:35.32 ID:yvTkMvpe0
放課後。屋上。

男(・・・思い出せば出すほど自分が情けない)

過去。

チビ男『転校生ちゃん痛い・・・』

チビ転『何が痛いやっ、あんたがウチにふさわしい男になりたいって言うたんやろ』ガンガンガン

チビ男『ちがうよぅ…幼ちゃんを守れる男になりたいって言ったんだよ』

チビ転『誰やそれ! ウチのこと好きちゃうんか!』

チビ男『好き!!』

チビ転『//// せ、せやったらウチのこと守れる男になれやっ!』ガンガンガンッ

チビ男『ふぇぇえ・・・幼ちゃーん』


男「・・・・・あの頃から変わってないなぁ転ちゃん」

男(うわぁ・・・今思うと、なんで中学時代あんなことに悩んでたんだろう・・・)///

幼『分かるよ』

男「幼はいつでも俺の味方だなぁ・・・」

男「問題がどんどん増えていく・・・」

部長「増えていくのは問題だけじゃないでっせ男殿?」ニコリ

男「・・・部長」
224 : [saga]:2012/06/29(金) 03:19:23.74 ID:yvTkMvpe0
部長「いまさら、なんで部員ちゃんが最初なのーとか少女みたいな発言はしないわよ。処女だけど」ハハハ

男「部長、目が笑ってないです」

部長「いいの、私は男が周りの女の子全員食べて、“ああ、食い飽きた刺激が欲しいなぁ・・・”って時に最高の女になって登場するんだから」

男「ははは・・・」

部長「苦笑いしない。・・・ってまぁそれはいいとして、あなたは今いくつか悩みを抱えてるようだけど」

男「・・・」

部長「それは本当に悩まなくちゃいけないことなの?」

男「・・・え?」

部長「過ぎてからじゃ遅いのよ? あなたにとって最も大切なものを考えなさい?」

男「・・・大切なもの・・・」

部長「友ちゃん・・・すっごい怖い顔して闘技場に向かってたわよ」

男「・・・・友、俺の大切な・・・」

部長「しっかりしなさい!! あんた一夫多妻制でがんばるんでしょ!!」

男「ええ!? そ、そりゃ法律は許してますけど!」

部長「私は末端夫人でいいから、その代わりいつもカッコイイ所見せてよ」ニコッ

男「・・・・・はい」グッ

部長「・・・それじゃ」チュッ

男「・・・・んっ」

部長「・・・・・・んっ、んんっ・・・ぷはぁ・・・」ハァハァ

男「部長・・・」

部長「大好きだぞ。男」バイバイ

男「・・・・・・がんばろう」
225 : [saga]:2012/06/29(金) 03:25:58.38 ID:yvTkMvpe0
男(俺にとって今大切なのは転校生より友だ。だけど、友は俺が弱いから失望している。・・・それは転校生も同じだ)

男「・・・つまり、悩まなくても結果は同じだったってことか」グッ

男(こうなったら、青春してやるっ!!)


―――闘技場。

友「・・・はぁはぁはぁ」

友(こんなんじゃ駄目だ。こんなんじゃまた“男が俺に合わせる”)

友「俺が男の足を引っ張っちゃだめだ。せめて押し上げるくらいにはならないと」

友(俺がお前より弱いのは分かってんだよっ!! だからって手を抜かれたら・・・抜かれたら・・・)

友「・・・ふぇ、ふぇぇ・・・なんで私じゃないんだよおとこぉ」グスッ

友(おとこぉ・・・好きなんだよ・・・おとこぉ)エグッグスッ

友「おめーがぐずぐず泣くんだったら、俺がやってやるよ」

友「・・・・・くそっ、あの関西弁・・・ぶちのめす」ギリッ
226 : [saga]:2012/06/29(金) 03:27:34.00 ID:yvTkMvpe0
今日はここまで。まったく恋愛要素なくてごめん。書くうちに暴走してしまった。

基本書き貯めないんで、こういう中途半端でとまること多いんですがご容赦ください。

明日も友祭り継続です。ひゃっはぁああああ!!
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/29(金) 06:34:55.27 ID:9sZ5RJpno
あれ?幼馴染みより転校生のほうが幼馴染みじゃね?
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 06:46:20.84 ID:aRmc9DSKo
>男「ええ!? そ、そりゃ法律は許してますけど!」

日本はいつからイスラム教に・・・・・・
229 :1 :2012/06/29(金) 08:26:16.12 ID:yvTkMvpe0
>>227ギクッ。まぁ、少年団は男女自由参加だったので。
>>228一応未来の話なので。野田さんが一晩で、やってくれました。
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/29(金) 17:51:18.63 ID:fsw0v+Kto
幼馴染は至高の存在
231 : [saga]:2012/06/30(土) 00:40:19.25 ID:7FpGr5GF0
ただいま。続きいきます。
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 01:07:15.28 ID:T2TIo1Puo
安価は最小限にした方が良いかも
233 : [saga]:2012/06/30(土) 01:31:39.33 ID:7FpGr5GF0
夜。男の部屋。

男「うーん・・・」

男(考えまくった結果、何も思い浮かばなかった)

幼「男―、何悩んでるのー」ギュゥ

男「んー? 自分の弱さについて悩んでるー」モミモミ

幼「男、悩みながら胸揉まないでよ」

男「・・・ああ、ごめん。真剣に揉むわ」モミモミモミ

幼「・・・・・んっ」ビクッ

男「ああ、違った・・・。真剣に悩まなくちゃ・・・」

幼「・・・・・・」プクゥ///

男「威力・・・いや、精度か・・・しかし手数、ではないよな。それなら今までで十分・・・」ブツブツ

幼「時魔法は?」ギュッ

男「んー、確かに幼から属性をもらったけど、それはあくまでうすーいカルピスみたいなもんだから、実践では使えないな」ハムッ

幼「・・・んっ、やんっ・・・首・・・好き」ハァ…

男「友から貰った光や電撃も同様だね。やっぱもっと純度の高い・・・」ペロ

幼「んっ・・・、無属性?」ギュゥゥ

男「うーん、黙ってたんだけど、てか幼にも黙っててごめんっ!!」ドゲザッ

幼「・・・え?」

男「俺・・・無属性じゃないんだ」

234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/30(土) 01:34:59.18 ID:8qGWC1zLo
幼馴染みいらねぇぇぇ
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 01:59:51.54 ID:aPmKVrGto
>>234
黙ってろ
236 : [saga]:2012/06/30(土) 02:19:40.72 ID:7FpGr5GF0
幼「どういうこと?」ヒザマクラ

男「そもそも、人間に属性なんてないんだ」

男(幼の太もも最高・・・)ナデナデ

幼「じゃあ、私達が小学校の時に必ずする属性検査って何?」

男「簡単にいえばアレルギーテストかな。“唯一寿命を縮めない魔力の質”」

幼「?????」

男「ああ、ごめん分かりにくかったね」ナデナデ

幼「もっと撫でて」

男「例えば幼は時魔法以外の魔法を使うと少なからず身体にダメージを負うんだ」

幼「そうなの?」

男「相性はあるから、多少ダメージの差はあるけどね」

幼「で、男が無属性じゃないのとどう関係があるの?」

男「他の無属性の人は属性付きの魔法を使えば身体にダメージを負うけど、俺は“一切負うことがない”」

幼「ああ・・・なんとなく・・・」

男「他の人は無属性以外にアレルギーが出た。ゆえに無属性。俺の場合は“どれもアレルギーが出なかった”。ゆえに無属性」

幼「同じように見えて全く違うのね」

男「ああ、幼と転ちゃんみたいなもんだ」

幼「誰よそれ」

男「・・・あ」
237 : [saga]:2012/06/30(土) 02:29:13.91 ID:7FpGr5GF0
男「俺が幼に謝ってる理由はそういうこと。俺が定期的に魔力を注いでいるせいで、無属性になってるように見えるけど・・・本当は“どれでもなくなってる”」

幼「・・・・うわー、どうでもいー」

男「え?」

幼「あのね。世の中の人間全てが魔法がなくちゃ生きていけない訳じゃないのよ?」

男「・・・はい」セイザ

幼「でも、これがなくちゃ生きていけないってものはある」

男「それは何?」

幼「男に決まってんじゃん」ギュッ

男「・・・俺もだ。幼がいなくちゃ生きていけない」ギュッ

幼「泣いてたもんね」ニヒッ

男「うるせー、幼のためなら何度でも泣いてやるよ」

幼「私も一緒。だから、気にしないで私を男と“同じに”して」チュッ

男「・・・・・・うん」

幼「話がそれたけど、それで結局どうしたいの?」

男「俺は・・・そうか。強さなんていらないのか・・・」

男(俺に必要なのはそう・・・)



男「“守る力”」
238 : [saga]:2012/06/30(土) 02:42:04.54 ID:7FpGr5GF0
翌日。

男「おはよう、友」

友「・・・・・・」ゲッソリ

男(友・・・魔力酔いだ)ガシッ

友「・・・離してよ」

男「それ以上魔法を使うな」

友「うるさい。俺より弱いくせに・・・」フラフラ

男「弱くたっていい!!」

友「・・・っ」ビクッ

生徒「・・・なんだ?」ザワザワ

男「俺が友より強い必要なんてない! 俺は・・・友を、大好きな人を守りたいんだ」

友「・・・・・男・・・」フラッ

男「友っ!!」ダキッ

友「・・・と、トイレ・・・」ボーッ

男「・・・は?」

友「・・・・・男、連れてって・・・」ボソリ

男「お、おう」ダッ
239 : [saga]:2012/06/30(土) 02:55:53.72 ID:7FpGr5GF0
旧校舎女子トイレ。

友「・・・男・・・ちゃんといるよね」シーッ

男「いるっ!」

男(おしっこの音聞こえてんだよ)///

友「ほんと・・・ごめん」

男「なんで謝るんだよ」

友「おれ・・・お前には一番でいてほしかったんだ」

男「知ってるよ」

友「俺にとって・・・お前は特別なんだ。家族も、友達もいなかった俺の友達になってくれたのは、“男か女か分かんないような変な俺に”話しかけてくれたのはお前だけなんだよ!!」

男「・・・」カチンッ

友「大好きなんだよぉ・・・おとこぉ」

男「ちょっと待て友」ガシッ

友「ちょ・・・お前こそちょっと待てよ」

男「俺はなぁ・・・」グギギギギ

友「た、たのむ・・・ほんの少しだけでいいから」チョロチョロ

男「特別って言葉が・・・大嫌いなんだっ!!」バキッ

友「」チョロチョロ…

男「俺にとってお前は“いて当たり前だっ”!! 特別なんかじゃねぇ!!」

友(み、見られた・・・)///////

男「・・・・ん?」ジッ

男(生えてない・・・だと?)

友「ふぇ・・・ふぇぇええ!!!」ガシッ

男「・・・はっ!?」

友「責任とってよ今すぐ!!」ギューーーッ

男「あ、ああ・・・」ギュッ
240 : [saga]:2012/06/30(土) 03:06:23.92 ID:7FpGr5GF0
友「・・・ゴム持ってるなんて男って」ジトーッ

男「お前とするかもって思ってたんだよっ!!」カァ///

友「・・・・・・エッチな気分になるのか? おれ・・・わ、私みたいな身体でもよ」

男(まだ男っぽい人格が主体なんだな・・・)

男「何言ってんだ。お前けっこう色っぽいぞ。身体細いし」ツーッ

友「くっ・・・んっ・・・くすぐ・・・はぁ・・たい」ハァハァ

男「友の身体・・・やっぱり良い匂いがする」チュッチュ

友「言うなよぉ・・・俺気にしてるんだからぁ・・・」

男(ああ、電撃魔法ばっか使うから、匂いに変化が出てるのか)

男「やっぱ俺、色んな魔法使おうっと」ニヤッ

友「・・・な、なにっ・・・?」

男(電気魔法・・・)ビリビリビリ

友「ふ・・・ふぁあああああああ!!!!」ビクビクッ

男「のけぞる友色っぽ過ぎる!!」ペロペロ

友「だから首筋なめっ・・・るなぁ」ハァハァ///

男「触るぞ」クチュ

友「・・・・!!!?」ビクッ

男(すげ・・・めっちゃ温かい・・・)クチュクチュクチュ

友「き・・・きもち・・・いぃ!!」ギュッ

男(そういえば、“ここ”はまだ一度も触ったことなかった)…コリ

友「ひぎっ・・・」ビクッ

男「ご、ごめ・・・」

友「い、いいんだ・・・」

友(なんか、すげぇ“真っ白になった”)カァア

男「・・・友、お願いがあるんだけど」

友「何?」

男「・・・・・・口でやってほしいんだ」

友「・・・・・っ」カァアア//////

友(これが・・・男の・・・)ゴクリ

241 : [saga]:2012/06/30(土) 03:14:24.90 ID:7FpGr5GF0





男「・・・くっ・・・出るっ・・・」

友「おとこぉ!!!」ギュゥ!

男「い、いくっ!!」ビュルルッ

友「んっ・・・あぁああ!!」キュッ


男「大丈夫か? 友」

友「うん、大丈夫」ギュー

男「友もエッチとかするんだなぁ・・・」

友「わ、私だって・・・男としたいもん」カァ///

男(人格が入れ替わった? まさかセックスするたびに・・・?)

友「男・・・男の言いたいことは分かったよ。私・・・男に守られたい」ギュッ…

男「ああ、俺も守りたい」

友「でもさ・・・一度でいいからさ。男の“戦いに本気”なところみてみたい」

男「うーん・・・」

友「あの関西弁、絶対男のこと好きだから・・・だからこそ、本気で戦って?」

男「・・・・・考えとく」

部員「考える前にやることがある」バッ

男・友((一瞬で裸に!?))

部員「さっきから二人だけで熱くなってずるい」クチュッ

男「・・・ははは、だってさ友」

友「わ、私は二回目で3人なんて無理っ!!」ダッ

部員「だってさ」ワキワキ

男「・・・おいで」

部員「わーい」ギュッ

男(本気で・・・か)
242 : [saga]:2012/06/30(土) 03:24:11.72 ID:7FpGr5GF0
放課後。

美少女「私に・・・もう一度身体強化した状態で戦いを?」

男「うん、美少女ちゃんにしか頼めないんだ」

美少女「・・・男のためなら、やる」

男「ありがとう!!」パァ!

美少女「その代わり、今日から男の家に住む」

男「え?」

美少女「私が勝ったらね」ニコッ



運動場。


美少女(漢バージョン)「いつでもこい。男」

男「久しぶりだなぁこの感じ」

イケメン「男君・・・久しぶりに来たと思ったら・・・」

ツンデレ(副主将)「う、うれしくなんかなかったんだからっ!」

男「行きます!!」

男(俺は無属性・・・いや全属性というべきか。・・・どれを使ってもダメージを負わないのなら)

男「うぉおおおおおおおお!!」ブゥン

イケメン「これは・・・身体強化?」

美少女「違うな。これはただの魔力だ」

ツンデレ「た、ただの魔力で竜巻ができるの!?」

イケメン「ただごとじゃないですね・・・」

男(くそっ、全魔力はさすがに混ざらないな・・・構成はできているのに・・・)

友「・・・・・・男ぉおおおおおおお!!!」

男「分かってるっつーーーーのっ!!!」ブォンッ

男(ま、混ざった・・・)

ツンデレ「なにあれ・・・虹?」

男「全能魔法・・・えーっと・・・ビームッ!!」シュンッ

イケメン「ん?」

ツンデレ「え?」

友「なに?」

美少女「これは・・・」

壁「どぉおおおおおおおん!!!」コナゴナッ

男「・・・・・っ」ハァハァハァ

一同「」
243 : [saga]:2012/06/30(土) 03:26:29.45 ID:7FpGr5GF0
男「・・・・でき、た」バタリ

友「す、すごい・・・」

イケメン「これは最早魔法じゃないですね」

ツンデレ「ふ、ふんっ、当たらなければ意味ないわよ」

美少女「そのとおりだ。そして、わしは倒れず男は倒れた。よって」シュゥン

美少女「今日からお世話になります」ペコリ

男「・・・・・」キゼツ

友(美少女さん・・・いいなぁ)
244 : [saga]:2012/06/30(土) 03:27:07.22 ID:7FpGr5GF0
今日はここまで。
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 07:06:41.08 ID:p7YPKdjSO
この設定の上塗り感

少年漫画みたいだな
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/30(土) 08:05:18.89 ID:UOrE8v1do
だがそれもまたよし
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 09:00:00.55 ID:AifKehhLo
ジャンプ辺りで新連載しそう
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/30(土) 10:01:44.81 ID:hswpGHvDO
いいねェ。
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/06/30(土) 10:09:48.96 ID:7fpc3PaDO
ふむ、乙
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/30(土) 13:59:50.16 ID:/p8xQFf9o
いいよいいよ乙
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/06/30(土) 17:59:43.49 ID:Y81J5XJNo
ハーレムなら全員とやってほしい
252 : [saga sage]:2012/06/30(土) 18:31:43.86 ID:6DlzhA9X0
※これは基本恋愛ssです。間違っても、コテ入れ少年駄作漫画系ssではありません。これからも、バトルははちゃめちゃが押し寄せてきます。パーティの主役になります。

夜更新。
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/06/30(土) 18:34:33.10 ID:RhSGWJqko
コテ入れ
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/06/30(土) 23:55:50.27 ID:TBq9TYqNo
乙です
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 00:09:02.40 ID:9rztwiv5o
>>252
その感じがジャンプの少年マンガっぽいんですよ。

でもその少年マンガっぽさが面白いです。
256 : [saga]:2012/07/01(日) 03:31:58.93 ID:NM2gtFUX0
今から風呂入って続き。籠手は入れません打つ物でした。ふんべろりぃ
257 : [saga]:2012/07/01(日) 03:35:24.72 ID:NM2gtFUX0
夜。

両親「「お、おまえってやつは!!」」

男「え、えっと・・・」

美少女「・・・」ニコニコ

男父「こんな男ですがどうかよろしくお願いします!」フカブカ

男母「美少女ちゃんはお味噌はどれを使うのかしら? 明日からが楽しみだわ?」

男「反対するんじゃねーのかよっ!!」

男父「男の女ったらし度は異常だって幼ちゃんから聞いてるんだよ」

男母「今の日本は一夫多妻制なんだから、遠慮することなんてないわよ。幼ちゃんもさっさともらっちゃいなさい!」

男「・・・・こいつら」

美少女「よろしくねっ! 男」ギュッ

男「よ、よろしく」
258 : [saga]:2012/07/01(日) 03:55:28.02 ID:NM2gtFUX0
自室。

男「てな訳でして・・・」

美少女「男のお風呂広かった」ネマキ

男(風呂上がりの美少女エロい!!)コウフンッ

美少女「さっ、今日も日記を書かなきゃ」カキカキ

男「日記? そんなの書いてたの?」ギュッ

男(うわ・・・良い匂い)クンクン

美少女「うん、そだよ」

日記『男の生態』

男「」

美少女「今日は家での男が見えるからいっぱい書ける♪」ルンルン
259 : [saga]:2012/07/01(日) 04:00:36.68 ID:NM2gtFUX0
朝。

男(結局、朝まで美少女ちゃんの質問攻めにあっていた・・・)

友「お、おはよう男」カァ///

男(昨日のことを思い出して顔真っ赤の友可愛い)クンクン

友「だから首筋におうな!!」ブンッ

男「ふっ、あたらんよ」スッスッ

友「このっ」バチッ

男「遅いっ」スッ

友「くっ」

男「やっぱ、俺の持ち味は先の先の先だな」

男(転校生相手にそれが通じるとは思えないけど・・・)

友「いよいよ明日だなぁ大会」

男「え、そだっけ?」

友「はぁ!? ほんとに優勝する気あんのかよっ!」バチバチッ

男「い、いや、ある!! あるにきまってるだろ!!」

友「ならいいけど。・・・ま、俺が優勝するかもしれないしな」

イケメン「おはよう、僕のことも忘れないでね」ニコッ

美少女「さっきぶり男。私も出るぞ」

ツンデレ「もちろん私もね」

友「まぁ、全員参加だしね」

一同「」
260 : [saga]:2012/07/01(日) 04:05:03.81 ID:NM2gtFUX0
魔法体育。

姉「みんないよいよ明日が大会だが、準備はできてるか?」

一同「はーい」

姉「よしっ、その意気だぞ! 男! 特にお前はのんきなんだから気合入れろ!」

男「えー、俺、姉先生みたいな可愛い人を助けるためにしかがんばれません」

姉「そ、それはそれでよしっ」カァ///

友「こんな教師で大丈夫か?」

姉「聞こえてるぞ。友」

男「大丈夫だ。問題ない」


教室。

部員「・・・どこかで死亡フラグが・・・」ピィン

ツンデレ「何その能力」



男「で、各自自主練習となった訳ですが」

友「よし、男やるぞ!!」グイッ

姉「男! 特別にあたしが稽古つけてやる!!」グイッ

男「・・・・・じゃあ、二人まとめて相手してあげよう」ニヤリ

261 : [saga]:2012/07/01(日) 04:07:38.12 ID:NM2gtFUX0
友「はぁはぁはぁ・・・」クッ

姉「ぜーっぜーっ・・・あ、あんた。そんなに強かったの?」ハァハァ

男「二人とも全然なってないね。特に姉先生柔道の先生じゃなかったの?」

姉「うっ・・・、あれはただ免許を持ってるってだけで・・・その」ゴニョゴニョ

男「友も、魔法ばかりに頼って、身体強化してたら、すぐ魔力尽きてやられるぞ」

友「う、うるさいなぁ! その前にやっつけてやるよ!!」

男(しかし、魔法を使わない条件で戦うとここまで弱いとは・・・)

男「魔力の無駄遣いしたら明日に障るし、今日はとことんこれをやるぞ」ニヤッ

友「」

姉「」
262 : [saga]:2012/07/01(日) 04:12:03.69 ID:NM2gtFUX0
放課後。部室。

男「あーっ、久しぶりの部室だぁ!!」

部員「男、お帰りなさい」ニコッ

部長「あれ? そういえば文芸部っていつが引退なのかしら」

部員「引退するなら部員を引き込まないと・・・」

男「そうだな。三人はいるもんな・・・」

部長「私が抜けたらあんたが部長よ。男」

男「・・・・は?」

部員「それは仕方のないこと」ウンウン

男「部員ちゃんは?」

部長「部員ちゃんは学校新聞できわどい記事を書くために、いつでも切れる状態でいなきゃだめなの」

男「どれだけ本気だ」

部員「将来の夢は男との情事を写真付きで記事にすること」

男「俺が卒業する日にしてくれっ!!!」

部長「で、勝てそうなの? 実際」

男「分からない・・・。相手は世界で優勝するような実力。しかも少年団でも一度も勝ったことない・・・」

部員「男・・・心配」

部長「よしっ、決めた! 男が優勝したら、私の好きなとこ舐めさせてあげるっ!!」

男「」
263 : [saga]:2012/07/01(日) 04:14:31.25 ID:NM2gtFUX0
男「いや、いやいやいや、なんで優勝のご褒美がそれなんですか?」

部長「あれ? だって舐めるの好きなんでしょう? 部員ちゃん」

部員「世界の常識」

男「俺の性癖は教科書に載ってない!!」

部長「・・・でも、好きなんでしょ? ここ」スッ

男「・・・・部長の首筋・・・」ゴクリ

部員「私はどっちにしろ舐めさせてあげる」スッ

男「わーい」ペロペロ

部長「なんかずるい!!」ガーン

264 : [saga]:2012/07/01(日) 04:23:21.52 ID:NM2gtFUX0
帰り道。

友「お、男・・・ちょっといいか?」

男「ん? どうした?」

友「あ、あのさぁ・・・えっと・・・」

男「・・・・?」



十分後。



友「・・・うー・・・」

男「言いにくいこと・・・まさか子供が!?」

友「できるかっ!!」

男「俺は友との子なら喜んで育てるぞ」ギュッ

友「・・・・・じゃあ、明日俺ががんばったら・・・」

男「がんばったら?」

友「俺も男と一緒に住んでいいか!?」

男(なーる。それで言いにくかったんだな)

男「いいけど、保護者の方は?」

男(たしか友が一人暮らししているの俺が知ってること、友は知らないよな・・・)

友「俺さ。実は一人暮らしなんだ」

男「・・・・・」

友「親父がさ、異次元戦争の時、向こうの世界の魔王と相討ちになって・・・」

男(おいおい、それ英雄“雷撃王”じゃねーか・・・なんか魔法が似てると思ったら・・・)

友「母親はさ、一度も会ったことないんだけど、魔法戦争の時に国民に被害が出ないよう光魔法を使いまくって死んだらしい」

男(は? “光の女神”こと友母さんってあなたのお母さんだったのですか?)

友「ついこの間、兄貴も異次元の扉を向こう側から封印するために出兵しちゃったし」

男「・・・現代の英雄“魔法王子”ってそれどんな一家だよっ!!」
265 : [saga]:2012/07/01(日) 04:25:57.13 ID:NM2gtFUX0
友「だからさ・・・夜一人じゃ寂しんだ」エヘヘ

男「・・・友」ギュッ…

友「あ、いや・・・、明日がんばった時のご褒美で欲しいんだ」

男「今日から住んでもいいんだぞ?」

友「・・・・いいのっ! 俺ほんとに明日はがんばりたいんだっ!」ダダダッ

男(友・・・寂しかったんだな)

男「それにしても、すごい一家だなぁ・・・」
266 : [saga]:2012/07/01(日) 04:31:33.41 ID:NM2gtFUX0
夜。

美少女「へー、幼ちゃんって歌も出してたんだ」

幼「えへへ、MHO77の一人としてだけどね」

男「俺の部屋に男一人女二人・・・」セマイ

幼「後、いち、にぃ・・・五、六人くらい増えるのよね?」

男「なんで曖昧なんだよっ! 俺は捨て犬を絶対拾っちゃうタイプかっ!!」

美少女「くぅん」チョンチョン

男「子犬の真似をする美少女・・・だと?」ゴクリ

幼「く、くーん・・・」

男「お前芸能人のくせに演技下手だなっ!」

幼「う、うるさいっ!」カァ///

男「しかし、部屋の大きさは考えないとな・・・」

幼「あー、やっぱり増えるんだぁ」

美少女「私は大歓迎」ニコッ

男「まぁ、明日増えるかもしれないな」

幼「誰が来るの!?」ガバッ

男(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい・・・)モンモン

幼「ねぇ誰が来るの!?」ムニムニ

男「まだ来ると確定した訳じゃねーよ!!」モミモミモミモミ

幼「んっ・・・んんっ」

美少女「私も混ざる!!」ガバッ
267 : [saga]:2012/07/01(日) 04:36:30.36 ID:NM2gtFUX0
朝。

男(結局、あんま寝られなかった・・・)ゲソッ

男「二日連続はきつい・・・」フラフラ

友「大丈夫かよ男・・・」

男「おお、友おはよう、きにすんな」ニコッ

転校生「はんっ、なかよーご登校とはえらい余裕やなぁ」ギロッ

男「転ちゃん・・・」

友「・・・」ギロ

転校生「今日は二人ともぎたぎたにしてケツから手突っ込んで顎がたがた言わしたるさかい、首洗ってまっときや!」

友「・・・何語?」

男「外来語」

転校生「ちゃうわっ! あほんだらっ!!」ダダダッ

男「・・・しかし、よくよくトーナメント表見ると・・・転ちゃんとやるどころか・・」

友「うわっ、俺二回戦からツンデレさんだし、準々決勝はイケメンさんだ!?」

男「三年とばかり当たる・・・勝てるかな」ポリポリ

友「とにかく・・・頑張るしかないな」

男「そだな」
268 : [saga]:2012/07/01(日) 04:38:41.53 ID:NM2gtFUX0
今日はここまで。

また安価で悪いんだけど、>>275までで、魔法大会の登場人物同士の戦いを詳しく書くか決めてほしい。


1、男と登場人物は書く。

2、男と友と登場人物の戦いは書く。

3、男と友と転校生と登場人物の戦いは書く。

4、大事なとこだけ書く。



選んでくださいお願いします。
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/01(日) 04:42:35.88 ID:t+K1VkzDo
1
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/01(日) 05:19:23.84 ID:0SgFjZuGo
3
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/01(日) 06:05:27.97 ID:Gob2kK8vo
3
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/07/01(日) 08:32:46.85 ID:s4CSA4KDO
1
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 09:15:54.49 ID:9rztwiv5o
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/07/01(日) 09:16:51.80 ID:wYJob4BWo
3
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 09:55:30.85 ID:oo+jMvwIO
1
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/01(日) 20:00:23.54 ID:rCZa2ucro
1
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/01(日) 20:03:33.96 ID:U9a/dnlNo
>>275
>>272
連投[ピーーー]
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/01(日) 22:01:01.44 ID:0SgFjZuGo
page0904-v-@ezweb.ne.jp
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/01(日) 22:01:30.71 ID:0SgFjZuGo
あ、誤爆。絶対送るなよ
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/01(日) 22:09:57.47 ID:T81IY/Xoo
そんなこと言われたら……送らないけど
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/01(日) 22:33:13.66 ID:foulwJSho
送ったwwwwww何故かVIP+と付けてしまったwwwwww






何故だ?
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/01(日) 22:41:55.01 ID:aUbutCLdo
これだから関西人は…
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/01(日) 23:09:37.15 ID:foulwJSho
返事返ってきたんだがwwwwww
284 :名無しさん <br> :2012/07/01(日) 23:21:19.32 ID:C3rqzuSAO
>>278 お前誰だよ(^_^;)
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 00:10:27.62 ID:YW1vmi9Jo
>>278はスルーしてやれよ!
かわいそうだろ!



メール送った
286 :名無しさん(中国) <br> :2012/07/02(月) 00:13:30.01 ID:WxlwEUqAO
>>285 晒された身にもなれよ(´;ω;`)
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 00:13:50.12 ID:4jmYXz5To
>>278のドジっ子さに嫉妬
288 : [saga]:2012/07/02(月) 00:22:27.78 ID:Pp4azCCa0
ちょ、俺も送る!!続きなんかしてる場合じゃねぇ!!
289 :名無しさん(中国) :2012/07/02(月) 00:28:26.24 ID:WxlwEUqAO
>>288 アドレス変えちゃったww
290 : 【毎月1日限定ですよ。。】 [sage]:2012/07/02(月) 00:29:31.16 ID:NPrriKRoo
>>288
お前は名前続きはよ
291 : [saga]:2012/07/02(月) 00:32:50.66 ID:Pp4azCCa0
続き。試合はそれなりにはぶきながらいきます。
292 : [saga]:2012/07/02(月) 00:36:11.21 ID:Pp4azCCa0
運動場。

男「トーナメント表の左ブロックは外か」

男(友の戦い見たかったなぁ・・・)

部員「男、私の戦い見ててね」

男「えっと、部員ちゃんの試合は・・・?」

部員「一番左上の人」

男「それって・・・美少女ちゃんじゃん!!?」

部員「女の・・・戦い」ゴゥ!!

男(部員ちゃんが燃えてる・・・)
293 : [saga]:2012/07/02(月) 00:44:21.42 ID:Pp4azCCa0
部員「・・・瞬殺された」シュン

男「そりゃ、美少女ちゃんは魔法部元主将だしね」アハハ

部長「あはは、私も負けちゃったー」

男「部長さんは誰と?」

部長「転校生さん」ブィ

男「あ、あはは、二人とも運が良いのか悪いのか・・・」

部員「男、仇をとってね」

男「いや、部員ちゃんの相手は美少女ちゃんだろ」

部長「転校生さん・・・めちゃくちゃ強かったわ。この私が魔法を使う前にやられるなんて」

男「何大物ぶってるんだっ!」

転校生「あー、やかましいやっちゃなぁ」テクテク

男「・・・・・・転ちゃん」

転校生「男の先輩やったんか! あまりに手ごたえなさ過ぎて勝ったかどうかも分からへんかったわ」

部長「ふふふ、それこそが私の力・・・」フフフ

男(どんな力だ・・・)

転校生「男とは準決勝であたるんやな。首洗ってまっときや」

男「・・・とばしてるなぁ」
294 : [saga]:2012/07/02(月) 00:53:11.61 ID:Pp4azCCa0
初戦。

三年生「うわ・・・なんか聞いたことあると思ったらお前かよ」ハァ

男「俺のこと知ってるんですか?」

三年生「当たり前だろ。魔法部で夏の全国大会MVPでスーパーアイドル幼馴染ちゃんと幼馴染で、他校乗り込んで変態教師ぶちのめした規格外スケコマシ野郎だろ」

男(うわー・・・絶対学校新聞のせいだ)

姉「それじゃあ、始めるよ。試合開始!!」バッ

三年生「俺だってそれなりにやるんだぜっ! 爆炎魔法!」バッ

男「うわっ、威力でけー」スッ

三年生「自慢は威力だけじゃないぜ! オリジナル“自動追尾”!」

男「おお、炎の塊が追いかけてきた」タタタッ

三年生「最大三個まで同時展開できるぜ!! いけ! ばくれ――」

男「右足、身体強化」ゲシッ

三年生「あふんっ」

男「そいそいそい!」パンッパンッパンッ

三年生「あばばばば」

姉「そこまで!!」

男「ごめんなさい。魔力はできるだけ温存しときたいんで」

転校生「・・・ちっ、こんなレベルの低い学校じゃ、男の実力計れへんやん」
295 : [saga]:2012/07/02(月) 00:57:52.21 ID:Pp4azCCa0
体育館。

友「男がんばってるかな―」

ツンデレ「次は私と勝負ね」ニコッ

友「はい、お願いします!!」

イケメン「うーん。やっぱり準決勝の相手は友かツンデレになりそうだね」

イケメンファン103号「イケメン君に優しく攻撃してもらちゃった」///

イケファン97号「えー、いいなぁ。でも、私写真撮りまくった♪」

ツンデレ「リア充死ね」

イケメン「あはは、女ちゃんが転校してからまたこんな感じになっちゃったみたいだ」

友「・・・・転校した・・・だと?」

友(同じクラスで気づかなかった・・・)
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 00:59:34.27 ID:0zNES3rCo
もうみんな女に関心がないからな…  読者も含め
297 : [saga]:2012/07/02(月) 01:08:23.38 ID:Pp4azCCa0
運動場。

男「リベンジマッチってとこだね」

美少女「今回は本気で行く」

男「じゃあ、俺が勝ったら、“美少女ちゃんの初めて貰うから”」ニコッ

美少女「負けようかな・・・」

男「ちなみに、元主将としてふがいない戦いしたら家から出て行ってもらいます」ニコッ

美少女「燃えてきた」ゴゴゴゴゴ

転校生「これはなかなか楽しみやな」

姉「それじゃあ、試合開始!!」

男「今回は俺から攻めさせてもらいますよ! 全魔法・・・身体強化」ブゥゥゥゥゥン

転校生(あれはなんや・・・多属性の魔力?)

美少女「・・・・・・オリジナル“身体強化・改”」ブゥン

部長「おお! 美少女ちゃんの身体が超絶ムチムチエロボティに!!?」

美少女「動きやすさ特化・・・」シュンッ

男「肉弾戦は俺の十八番ですよ!!」バシュッ

姉「ちょ、速すぎて判定できない・・・」

美少女「チャンス」ゴッ

男「そんな単調な攻撃当たりません・・・よ?」

男(太ももの奥に見える・・・禁断の・・・)ゴクリ

美少女「隙あり」ガシッ

部員「美少女さんの右足に挟まれて男幸せそう」

男(めちゃくちゃ締め付けられてますけどね)ボーッ



298 : [saga]:2012/07/02(月) 01:33:32.46 ID:Pp4azCCa0
男「本当なら女の子にする技じゃないですけど」ガシッ

部長「おおっ、美少女ちゃんの頭をわしづかみにして・・・」

部員「アイアンクロ―」グッ

美少女「・・・・くっ」

男(慣らし運転にはなったけど、身体強化の部長に対して全魔法で保護しても意味ねー)ギリギリ

美少女「まだ・・・、まけっ・・・ない」ガッ

男「あぶなっ」サッ

姉「女の子相手に容赦ねーなー男は」

美少女「・・・私は嬉しい」ニコッ

部長「確かに。男に認められたって感じがするわね」

部員「私もやってもらおうっと」

部長(いやいや、あんたの場合はまた別でしょ)

男(身体強化から炎だけを爆散させる!!)ボシュッ

美少女「くっ、はや・・・」グラッ

部長「どちらも体勢を崩したわね・・・」

男(すぐに風だけを取り出して、体勢を整える)ゴゥッ

男「うぉおおおおおおお!!」バシュッ

美少女「くぅぅ・・・」

姉「そこまで!! 美少女が一定以上のダメージを負ったため試合終了!」

男「・・・・・ふぅ」

男(全属性同時展開からの寄りぬきもできるみたいだな・・・)フゥ…

転校生「・・・・・まぁ、その程度はやってもらわんとな」スッ



299 : [saga]:2012/07/02(月) 01:48:32.91 ID:Pp4azCCa0
美少女「負けちゃった・・・」

男「楽しい試合だったよ」ニコッ

美少女「私達相性・・・良い」///

男「はいっ、またぶつかり合おう!!」

部長「ぶつかりあう・・・やらし」ジトーッ

部員「ぶつかり稽古」ヨイショヨイショ

男「格闘戦しましょうって意味だよ!!」

友「はぁはぁはぁ・・・おとこぉ!!」

男「と、友!? そっちは!?」

友「・・・・やったぜ!!」ブィ

イケメン「ははは、負けちゃいました」

ツンデレ「友ちゃん強すぎ」ブー

男「は、ははっ、負けられなくなったな」

姉「男ー、準決勝やるぞー」

男「は、はいっ!!」

友「男・・・信じてるぞ」

男「・・・・ああ」
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/02(月) 01:49:30.20 ID:I+9Kkj/Ko
wktk
301 : [saga]:2012/07/02(月) 01:56:22.76 ID:Pp4azCCa0
転校生「せんせー、ひとつお願いがあるねんけど」

姉「何?」

転校生「この試合、HP制なしのどっちかがしばき倒されるまででたのむわ」

姉「それは駄目よ」

転校生「ほんならええわ・・・こいつら全員殺したるから」ギロッ

男「転ちゃん・・・」

姉「やれると思ってるの」キッ

転校生『やれないと思ってんのか?』ゴゥッ

姉「・・・くっ」

男「やるしかないのか・・・」

転校生「さぁ、“殺し合おうか”男?」ニコッ

男「くそっ」バッ
302 : [saga]:2012/07/02(月) 02:19:23.97 ID:Pp4azCCa0
友「・・・男」

男「魔法部の皆!! 最前列に立って防御魔法を展開しておいてください!!」

美少女「イケメン君、指示出しお願いね」

イケメン「分かりました」

転校生「余裕やなぁ、死ぬかもしれへんのに」

男「いや、絶対に“死なせない”」

転校生「ははは、その自信満々なとこ、昔に戻ったみたいやな」

男(たしかに、中学に入る前の俺はこんな感じだったな)

イケメン「男君、準備はオッケーだ」

男「・・・はい、・・・転ちゃん俺が勝ったら一つだけ言うことを聞いてほしい」

転校生「はぁ? 負けたら死ぬんやで。言うこと聞くも何もないやろ」

男「・・・負ける可能性はあるんだね?」ニヤリ

転校生「・・・ちっ、減らず口叩くようになって可愛げのない! ええわ! 何でも言えや!!」

男「約束だよ。転ちゃん」ニコッ

姉「・・・・・・」

美少女「それじゃあ、試合始めっ!!」

男(全魔法“身体強化”!!)

転校生「基礎魔法“塊”」ゴッ

男「でかっ・・・」

友(校舎並みの岩石・・・こりゃもう魔法じゃなく“召喚術”だぞ・・・)
303 : [saga]:2012/07/02(月) 02:33:33.51 ID:Pp4azCCa0
男「たく、相変わらず規格外の魔法レベルだ」クッ

転校生「これで上には逃げらへんで。さらに下からは・・・“針”!!」ズババババ

男(全属性から水を爆発!!)ゴォッ

友「土でできた針を吹き飛ばした!」ヨシッ

男「こんどはこっちだっ!!」

男(全属性から“時”だけを抜き取る!)シュンッ

転校生「ちっ、時空を移動されたらたまらへんわ」ジッ

男「うぉおおお!!」バシッ

転校生「くっ・・・やるやんけ。日本人から一発喰らったのは久しぶりやっ」

男「う、うぇえええ」ビチャビチャ

男(時の魔法は身体に影響ありすぎ・・・アレルギーないのに)クッ

転校生「どうやら自分のほうがダメージ受けてるようやなぁ」ニヤニヤ

男「ま、だ・・・まだぁ!!」ダッ

転校生「“身体強化”」シュンッ

男(全属性から炎だけを発散。“霧”)

男「そこだぁ!!」

―――キィィィィンッ!!

男「・・・・・・くそっ」ボタッボタッ

友「男っ!!」

転校生「あらら、おんなじ身体強化なのに、何右腕吹き飛ばされてんねん」ハァ

男「吹き飛ばされてねーよ。俺の右腕は遠慮がちなんだよ」ハァハァ
304 : [saga]:2012/07/02(月) 02:51:19.67 ID:Pp4azCCa0
男「大体、お前だってダメージ自体は喰らってるだろ! オリジナル“不老不死”で隠してるだけだっ」

転校生「残らないダメージはないのも一緒だろ」

男「そんなことはない! それを証明してやる!!」ダッ

男(時まほ―――)

転校生「遅いわアホ」

男「がはっ・・・ごぼっ・・・ぐぼっ」ゼーゼー

転校生「基礎の応用“毒”」

イケメン「いけない! 試合会場の空気を絶対に通すなっ!!」

転校生「この会場の魔力は劇薬に変化しとるんや」ツーッ

ツンデレ「自分も毒を受けてるのに・・・おかしいよ」

部長「不老不死ゆえにできる技ね・・・」クッ

友「男・・・たのむっ」

男「がはっ・・・」ビシャ

男(全属性を受け入れる分、毒の魔力も“効率よく受け入れてる”・・・)

転校生「そろそろ殺したるわ」ギロ
305 : [saga]:2012/07/02(月) 03:21:22.72 ID:Pp4azCCa0
転校生「これはウチも“怖くて”使えへん魔法やったけど、あんたがウチを殺せないなら、使ってもええわな」バッ

男(・・・・・・・ああ、やっぱだめか)ハァ

転校生「恐らく今ウチが使った瞬間、禁忌魔法として封印されるやろね」

男(禁忌魔法・・・転ちゃんならまじでそのれべ・・・禁忌魔法?)

男「・・・・・・可能性じゃない・・・やるしかないんだ」キッ

転校生「最終魔法“点と線・・・そして面”」チュオンッ

友「・・・・・球?」

球「・・・・・・・」フヨンフヨン

男「転ちゃん・・・マジでそれ禁忌魔法だから」アセ

転校生「“点”のうちはウチの任意で攻撃できるから、それまでにウチを殺すんやな」ニコッ

球「・・・・・・・」シュンッ

男「あぶなっ!!?」バッ

部長「点が線になった・・・」

男「ビームとは違うみたいだな・・・」ヒヤアセ

転校生「ウチが指定したもう一つの座標に向かって、それは伸びるんや」

男「点と線のうちはまだいいってそういうことか・・・」

転校生「面になったら、この場にいる全員地べたに這いつくばることをお勧めするで」ニヤッ

イケメン「・・・結界を軽々と破ってるところをみると冗談ではなさそうですね」

美少女「全員伏せて!!」

友「・・・なんだこの図」
306 : [saga]:2012/07/02(月) 03:31:00.97 ID:Pp4azCCa0
男(構成しろ! ・・・思い出せ!!)

男「ぐぅ・・・きっつ」ポタポタ

ツンデレ「鼻血が!?」フセ

イケメン「どうやら、あれを発動するみたいですね」フセ

美少女「あれはお父様に返したのでは?」フセ

部員「男はきっと、自分の力で作ろうとしてる」ニオウダチ

部長「そうね。男ならきっとできるわ」ニオウダチ

ツンデレ「ちょぉい! あんたら死ぬわよ!!」フセッ

部員「男は守る者がいたほうが強い」

男「・・・・いや、この場合は伏せてて欲しいのだけど・・・」

男(脳がパンクするまでやってやる!!)ボタボタボタ

転校生「その魔力量・・・さっさとやれやそんなんあるんなら」

男「ねーよ。“今作った”」フラフラ

男「禁忌魔法“SSS”」ババババババッ

友「いっけーーーーー!! 男ぉおおおおお!!」

転校生「数十本の剣? いや、ウチのに似とんな」

男「散れ!!」バババッ

イケメン「懐かしいなぁ。あれに囲まれた時は屈辱的でした」ニコッ

美少女「Sが一つ増えてるのは、男自身が特性を加えてるんでしょう」

球「・・・・」フヨンフヨン
307 : [saga]:2012/07/02(月) 03:42:25.07 ID:Pp4azCCa0
男「ふらふら・・・」バッ

SSS「・・・・・」シュンッ

男(一つ目の特性、斬撃)

球「・・・・・」ガキンッ

転校生「無駄やで。球はこの世にあってこの世にないんや。斬るという概念自体がなりたたへん」

男(二つ目の特性、射撃)

球「・・・・・」フヨンフヨン

転校生「それも無駄や。魔力だってこの世に存在する概念や」

男(三つ目の特性・・・“時”)

SSS「・・・・・」スッスッ

転校生「臭い魔力発しよって! もう面にしたるわ!!」

男「おそい!!」

SSS「・・・・・」フィイイイイイイイイン

友「・・・SSSが球を囲い込んだ?」

球「・・・・・」シュンッ

転校生「消えた?」

男「禁忌魔法はな、本当に危険だから禁忌魔法なんだ」ゴボッ

友「男ぉ!!」

男「大丈夫、こいつの限界を掴んだ」

転校生「・・・なんやて?」

男「オリジナル!!」

転校生「・・・・っ!?」バッ

転校生(解析される!?)

転校生『男・・・ウチ・・・痛い・・・』

男「・・・まさか、おまえ不老不死って・・・」

転校生「・・・・・な、なんや突然」

友「男のオリジナルは魔力の吸収解析から、その人の心の闇を覗く力に変わったんだ」

男「転ちゃん・・・痛みも“不老状態”なのか?」

転校生「・・・・・・うっさいわアホ」
308 : [saga]:2012/07/02(月) 03:52:43.68 ID:Pp4azCCa0
部員「パーフェクトセーブ。肉体、精神を常に“ベスト”の状態で保つ。そのせいで、痛覚は常に上塗りされていく」

転校生「・・・こんなん痛くないわアホ」

男「回復魔法をしても?」

転校生「常にベストの状態を保つんや。意味あるかボケ」

ツンデレ「・・・そんなの・・・ひどい」

転校生「・・・あ? 人のオリジナルに何ケチつけてんのやこら」ギロッ

男「やめろ!! 俺との勝負はまだ終わってないだろ!!」

転校生「そやったな。ウチの心の闇を覗いたところで状況は何も変わらんわ」

男「ああ、そうだな・・・」ググッ

男(これ以上魔法つかえば・・・死ぬかもな)ハハ

転校生「いくでっ!! 基礎魔法“風”!!」

男(・・・・死ぬかどうかなんだ、こんくらい受ける!!)ズバァッ

転校生「基礎魔法“炎”」

男「うぉおおおおおお!!」ダッ

転校生「ちっ、基礎の応用“衝撃”!!」

男「か・・はっ・・・」ガシッ

転校生「・・・・・な、なんや、掴んでだところでもう終わりや! 基礎まほ―――」

男「時魔法・・・」ジュッ

転校生「・・・・・・・・・・!? 自分まさかっ!?」


309 : [saga]:2012/07/02(月) 03:57:27.66 ID:Pp4azCCa0
男「お前の“痛覚”だけ昔に戻した」フラ

イケメン「記憶してない状態にされれば、戻ることはない・・・」

部員「男・・・好き」ボソッ

部長「あはは、言いたくなる気持ち分かるよ」ギュッ

転校生「あ、う、ウチは・・・えっと・・・」ドウヨウ

男「歯食いしばれ! 今後一生覚えておく痛みだ・・・」グッ

転校生「・・・・・っ」

男「なんてな」チュッ

転校生「・・・・・・んん!?」チュッ

イケメン「あらららら、さすが男君。こうも堂々と・・・」アハハ

転校生「・・・・・ぷはっ・・・な、なな、なにすんねんっ!!」

男「だって、痛みを覚える限り、もう俺に転ちゃんは攻撃できんもん」

転校生「・・・っ/// くっ・・・」

姉「どうやら、勝負ついたようね」

男「はい、俺の勝ちです」ニコッ

部員「色んな意味で」

部長「色んな意味でね」

友「・・・男」

男「よし・・・友、決勝だな」フラフラ

ツンデレ「はぁ!? そんな身体でばっかじゃないの!?」ポロポロ

美少女「よしよし、泣かないの」ナデナデ

友「あ、ああ!!」

転校生「・・・・・・」
310 : [saga]:2012/07/02(月) 04:09:25.88 ID:Pp4azCCa0
決勝。

姉「それじゃあ、決勝戦を始めるけど、ルールは元々のルールだからねっ!」

友「分かってます」

男「はやく・・・」フラッ

姉「は、始め!!」

転校生「なんでそんな身体で・・・」

部長「あなたもあんな身体で戦い続けたじゃない」

部員「男に助けて欲しい一心で必死に・・・」

転校生「・・・・違うわっ! ・・・あほ///」

男「身体強化ぁあああ!!」ブゥン

友「身体強化っ!!」ブゥンッ

美少女「男の身体強化は未完成」

イケメン「対して友さんのは雷属性の魔力も帯びていますね」

友「喰らえっ!!」ガスッ

男「ぐふっ・・・負けるかっ!」ボッ

友「それは幻想だよ!」バシッ

男「くっ! 全魔法“すぺしゃるうるとらみらくごばぁ・・・ビーム”!!」チュオン

友(・・・避けない!!)

友「うぉおおおおおお!!」バチバチバチバチ

ツンデレ「あれを受け止めるの!?」

友「うぉおおおおおおお!!」ガガガガガッ

男「もうだめだ・・・目の前が・・・」

転校生「男!! 負けたら・・・負けたらいやぁああああああ!!」

友「うおりゃぁああああ!」ズバッ

イケメン「切り裂いた!?」

男「全魔法“全魔力パーーーンチ”!!!」

友「まけるかぁあああああ!!」

――――ガキィイイイイイン!!

部員「きれい・・・」

部長「ちょと羨ましいわね」
311 : [saga]:2012/07/02(月) 04:17:29.51 ID:Pp4azCCa0
男「ぜーっぜーっぜーっ・・・」

友「はぁっ・・・はっ・・・はぁ・・・」

男「友・・・言いたい・・・はぁはぁ・・ことが、あるんだ」

友「・・・なんだ、よ」

男「お前の・・・かぞ、くのおかげで・・・おれは・・・おれたちは・・・いきて、る」フラフラ

友「・・・急に・・・な、なんだよぉ」ウルッ

男「俺は・・・ぜーっ・・・ほんと、に感謝・・・してる」

友「いきなり・・・いうな、よ」ポロッ

男「だか・・・ら、俺は・・・そんな彼らが愛した・・・ぜぇぜぇ」

男(身体強化あぁあああああ!!)

男「だから俺は、彼らが愛した友を絶対に一人にしない。寂しい思いなんかさせない」

友「ふぇ、ふぇ」

男「お前は遠慮なく俺に愛されろ!! 友ぉおおおおお!!」シュンッ

友「ふぇ?」

男「全魔力ぱーーーんちっ!!」

友「ふぇぇえええええええん!!」ヒューーーーーン

一同(ひどい・・・)

姉「そ、そこまで!! 男の勝ち!!」

男「・・・はぁはぁ・・・もう駄目」バタリ

友「・・・・・好きだよ男」

一同(なんか盛り上がれねぇ・・・・)
312 : [saga]:2012/07/02(月) 04:21:30.77 ID:Pp4azCCa0
夜。

友「お、お邪魔します・・・」

男父「おお、いらっしゃい!! 君があの英雄の娘さんか!!」

男母「すごいわ! ぜひ男との子供を産んでね!!」ニコッ

友「ひゃ、ひゃいっ!」カァ///

美少女「友ちゃん、こっちこっち」


研究所、元幼馴染の部屋。


幼「あ、友ちゃん。おかえり」ニコッ

友「男は?」

部員「今回はダメージが大きすぎたみたい」ハダカッ

友「・・・ぶ、部員さん? その格好」ヒクヒクッ

部員「人肌療法」ブィ

友「そんなのあるかぁあああ!!」

幼「でも、心なしか嬉しそうなの」

男「・・・・・zzz」ニヤニヤ

友「・・・・・・ばか」
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 04:26:06.96 ID:ABBTT3gIO
終わり近いのかな?
314 : [saga]:2012/07/02(月) 04:30:39.91 ID:Pp4azCCa0
二週間後。

男「んーーーーっ、ふっかーーーーつ!」

部員「おめでとーー」パチパチパチ

美少女「おめでとぅ」パチパチパチ

友「本当に良かった」エグッヒック

男「泣くなよ友・・・」ギュッ

転校生「あー、ひいきやひいきー」

男「なんと言われようと、今は友を抱きしめたいんだ」

転校生「・・・・・・男のあほ」

男「ところで、転ちゃんはなぜここへ?」

男父「ああ、話を聞いて俺が呼んだんだ。彼女のオリジナルを変えようと思って」

男「ああっ! その手があったか!!」

転校生(そんな嬉しそうな顔すんなよ・・・これ以上好きになったら困るやろが)///

友「・・・男ぉ」ギュッ

男「友・・・」ギュッ

部員「もう我慢できない」ギュッ

美少女「私も」ギュッ

転校生「・・・う、ウチだけ仲間外れにすんなや!」ギュッ

男「皆好きだぁあああああ!!!」ギュッ!!!

男父「・・・・・・すごい言いにくいんだが」

男「・・・?」

幼「これが私の王子様ですっ!!」ニコッ

カメラ「・・・・」ジーーーーッ

男父「実は幼ちゃんの出てる番組、生放送で撮影中なんだ」

男「え・・・えええええ!?」

部員「・・・・・計画通り」ニヤリ

幼「私もまっぜてぇえええ!!」

男「だぁあああ!! 世界中の幼ファン!! および男ども!!



 この子らは俺の嫁だぁあああああ!!!!」



【魔法大会編 完】
315 : [saga]:2012/07/02(月) 04:33:22.22 ID:Pp4azCCa0
友祭りから始まった魔法大会編・・・なんか長かった。

とりあえず、これで魔法部のお話は終わりにします。

前作も合わせて400レスくらいでしたがありがとうございました。
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/07/02(月) 06:59:11.36 ID:/xahkY60o
いいギャグSSだった
腹抱えて笑ったわ
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/02(月) 07:46:16.12 ID:NPrriKRoo
終わりか?
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 10:27:20.76 ID:4bn6ZtQDO
ふむ、良いハーレムだな…安心した
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 16:14:15.34 ID:f49QaN+5o
最初の幼ルートだけに絞ってたときは一夫多妻設定無かったんだよな?
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/02(月) 17:29:21.34 ID:D7gsXYldo
待て
後輩どこいった
まだ続きがあるってこと?
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 18:56:24.21 ID:YW1vmi9Jo
>>320
後輩は女(ナッパ)を倒すために自爆しました。チャオズー
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/02(月) 19:02:27.87 ID:D7gsXYldo
>>321
泣いた
323 : [saga]:2012/07/02(月) 19:33:58.71 ID:DCNZHa7b0
休憩中。

>>319
なかったというよりはこんなことになるはずじゃ“なかった”というのが正しいかと。

>>320
後輩は自分の失敗が生み出した性の権化です。



けっこう見ていただいてるみたいなので、こっからは普通の安価進行やらしてくださいおねがいすまっしゅ。
324 : [saga]:2012/07/02(月) 19:39:12.06 ID:DCNZHa7b0
男「魔法部? そんなの辞めたよ」友「二年生!!」

登場人物。

男:文芸部の主将。天性のフラグメーカー。

幼:男父に助けられ、再び時の人となる。スーパーアイドル。

友:英雄の両親と英雄の兄を持つサラブレッド女子高生。男の家に同棲中。

部長:魔力予報士になるために大学へ進学。

部員:男の家に同棲中。三年生。

美少女(主将):男の家に同棲中。

ツンデレ:ただのツンデレ。男に一目ぼれした。

眼鏡:気弱なキャラ。ひそかに男のことを?

姉(主将姉):男が歴史を変えたおかげで魔法教師に凌辱されなかった女性。

【新】転校生:関西弁。日本最強の魔法使い女子高生。


イケメン:リア充。魔法部の主将。男の幼馴染の撮影時にテレビに映り、芸能界デビュー。

女(ビッチ):読者様から最も愛された女性。ビッチは転校しました。

眼鏡兄(副主将):眼鏡ちゃんのお兄さん。卒業後、有名な魔法大学へ進学中。
325 : [saga]:2012/07/02(月) 19:39:40.49 ID:DCNZHa7b0
男「魔法部? そんなの辞めたよ」友「二年生!!」

登場人物。

男:文芸部の主将。天性のフラグメーカー。

幼:男父に助けられ、再び時の人となる。スーパーアイドル。

友:英雄の両親と英雄の兄を持つサラブレッド女子高生。男の家に同棲中。

部長:魔力予報士になるために大学へ進学。

部員:男の家に同棲中。三年生。

美少女(主将):男の家に同棲中。

ツンデレ:ただのツンデレ。男に一目ぼれした。

眼鏡:気弱なキャラ。ひそかに男のことを?

姉(主将姉):男が歴史を変えたおかげで魔法教師に凌辱されなかった女性。

【新】転校生:関西弁。日本最強の魔法使い女子高生。


イケメン:リア充。魔法部の主将。男の幼馴染の撮影時にテレビに映り、芸能界デビュー。

女(ビッチ):読者様から最も愛された女性。ビッチは転校しました。

眼鏡兄(副主将):眼鏡ちゃんのお兄さん。卒業後、有名な魔法大学へ進学中。
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/02(月) 19:42:43.11 ID:msk5S7iOo
レナ「女ちゃんは転校しちゃったの」
327 : [saga]:2012/07/02(月) 19:44:37.28 ID:DCNZHa7b0
始業式。

男「うーん、俺も今日で晴れて二年生かぁ」

友「大変な一年だったね。ほんと」

男「いやぁ、二年生はもっと落ち着いた生活送りたいなぁ」

部員「男、おはよう」ニコッ

友「部員さんおはようございます」

男「二人ともさっき一緒に家でたじゃねーか」

ツンデレ「ちょっとちょっとちょっと!! そんなのんびり登校してる場合じゃないって!!」

男「え?」

ツンデレ「学校で>>328>>333してるの!!」


人物安価はなるべく登場人物でお願いします。万が一上条当麻が出てきたときは、魔法部じゃ勝てないので女(ビッチ)が連れて帰ります。
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/02(月) 19:52:49.79 ID:D7gsXYldo
イケメン
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 19:53:26.47 ID:YW1vmi9Jo
魔王
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/07/02(月) 20:05:42.46 ID:Vjq1Dh/No
ksk
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 20:16:16.68 ID:acZ1OZMIO
公開[田島「チ○コ破裂するっ!」]射精5割増
332 : [saga]:2012/07/02(月) 20:21:33.59 ID:DCNZHa7b0
>>331
その場合【】の中も入れるのか?ww

安価なら↓
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/02(月) 20:22:37.87 ID:tyV2lIhoo
溺死
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/02(月) 20:23:39.76 ID:D7gsXYldo
oh……
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 20:24:34.54 ID:YW1vmi9Jo
安価を入れるからこうなるんだよ……

336 : [saga]:2012/07/02(月) 20:35:03.64 ID:DCNZHa7b0
ツンデレ「学校で主将(イケメン)が溺死してるの!!」

男「な、なんだって!?」

友「とにかく行ってみよう!」


運動場。

イケメン「」デキシ

警察「はい、近寄らないでねー」

カメラマン「カシャーカシャーカシャー!」

報道「最近芸能界デビューを果たしたイケメン高校生ことイケメンさんが・・・」

男「すごいことになってるな・・・」

友「魔術師呼んで蘇生してもらえないのかっ!」ダッ

ツンデレ「待って!! 友ちゃん!!」ガッ

友「何でだよ!! 俺らの主将が死んでるんだぞ!?」

ツンデレ「蘇生に関することは魔法警察やイケメンさんの両親がやってくれるわ!! それよりも魔法部の部員を早急に集めるのよ!!」

男「・・・・・・」ピーン

友「まさか・・・」ゴクリ

ツンデレ「そうよ・・・私たちは>>340されてるのよ」
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 20:39:00.84 ID:YW1vmi9Jo
ksk
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/02(月) 21:01:26.35 ID:D7gsXYldo
ksk
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 21:24:59.88 ID:acZ1OZMIO
視姦
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/02(月) 21:25:13.79 ID:tyV2lIhoo
宇宙人による地球人暗殺計画のターゲットに
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 21:40:47.79 ID:YW1vmi9Jo
(新キャラ)ミスターXとその部下の女に宣戦布告されている
342 : [saga]:2012/07/03(火) 05:04:54.20 ID:LhS0CgdP0
ツンデレ「そうよ・・・私達は宇宙人による地球人暗殺計画のターゲットにされてるのよ」

男「うげ、“またかよ”」

友「何年か前に流行ってたよね。宇宙人地球侵略」

男「あいつら苦手なんだよなぁ」

宇宙人『ひさしぶりだなっ! おとこ!』ヨンヨン

ツンデレ「・・・ちっさいUFO?」

男「げっ、よりにもよってお前かよ・・・桜」

桜『そのにゃでよばれるのはひさしいにゃおとこ』

男「まぁ、俺以外に呼ぶ奴はいないだろうからな」

桜『とりあえず、言っておくが、あいつがしんだのと我々は関係にゃいからにゃ」

男(だんだん言葉を思い出してるな・・・)

男「はいはい、お前にそんな実力ないだろ」

桜『失敬にゃ。私の力を見くびるにゃよ!!』バッ

ツンデレ「UFOから・・・」

友「ちっさい幼ちゃんがでてきた!!」

男「前回の宇宙侵略の時に、最初に会ったのが幼だからな。姿をコピーしたらしい」

桜『ふふん、魔法にゃんてちんけにゃ技術じゃにゃいぞ。立派にゃ科学にゃ』ムン

ツンデレ(・・・可愛い)

友(・・・可愛い)
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/03(火) 10:34:59.37 ID:tqu4E0v2o
おつ
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/07/03(火) 20:04:53.70 ID:kqubQwQUo
ツンデレ√こい
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 21:17:02.28 ID:G3ZXpHZSo
ここで宇宙人が女だったらただのパターンになるな。
ここで宇宙人が男の娘もしくはショタとまでやって初めて>>1は有能と認められる。
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 21:46:22.99 ID:9XgaNQfRo
上から偉そうとかマジないわー
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 21:53:41.82 ID:G3ZXpHZSo
>>346
それくらいヒネってほしいって事だよ。
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/03(火) 21:58:26.02 ID:qgBAxIyRo
きも
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 22:44:20.10 ID:PARqtEUQo
そんなの望んでない
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/03(火) 22:45:52.79 ID:UcEbri0Yo
認められる(キリッ
黙ってろよ気持ち悪い
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 23:52:28.61 ID:G3ZXpHZSo
おっぱい
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/03(火) 23:53:45.23 ID:G3ZXpHZSo
はいはいおっぱいおっぱい
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/04(水) 06:52:38.76 ID:kwUENC0po
>>347は黙ってROMってろよ
反論されたからって荒らすな
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/04(水) 17:55:49.64 ID:/UHNd044o
>>1は気にせずに続けて下さい
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/06(金) 23:04:38.26 ID:RRt/ihHQo
>>1はどうした?
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/08(日) 16:02:06.74 ID:n9qMOdU2o
>>1忘れちゃったかな
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/09(月) 00:29:44.71 ID:lL8kARu5o
>>1はどうした!?
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 07:19:14.44 ID:EAv5Mltco
ちんちんちんちんおちんちん♪
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/07/09(月) 17:46:51.55 ID:zW1MZJtdo
>>1は何か用事か病気とか出かけない状況なんだよきっと
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/07/09(月) 19:47:16.17 ID:KwoOLlhdo
>>1
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/09(月) 22:02:57.23 ID:nKxE8FEUo
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    ィljfミ \      ____    廴| 木村束麻呂が
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362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/09(月) 23:17:18.85 ID:7zEF/80zo
きもいの貼るなks
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 00:05:08.00 ID:7c0NOf4To
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364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/10(火) 00:08:12.16 ID:ZEz6fLDuo
きもいの貼るなks
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 06:59:44.70 ID:Mi/ZRMhzo
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366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/10(火) 09:32:53.14 ID:LMfYlIWQo
きもいの貼るなks
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 10:15:09.40 ID:XLt47/OIO
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368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/10(火) 10:53:26.13 ID:38JpkYUfo
きもいの貼るなks
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 12:10:43.46 ID:pSMA+AlVo
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370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/10(火) 12:12:38.43 ID:38JpkYUfo
きもいの貼るなks
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 12:22:21.60 ID:naX+k9e9o
いい加減うざい
しつこいようなら荒巻に報告する
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/10(火) 21:44:58.44 ID:7c0NOf4To
いい加減うざい
しつこいようなら荒巻に報告する
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 08:23:40.51 ID:mAfAWn/Ko
いい加減うざい
しつこいようなら荒巻に報告する
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 14:40:45.59 ID:mAfAWn/Ko
いい加減うざい
しつこいようなら荒巻に報告する
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/11(水) 15:43:12.71 ID:rQIKb7RMo
いい加減うざい
しつこいようなら荒巻に報告する
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/11(水) 19:56:27.51 ID:FVmVqthLo
お前らがしつけぇよ
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/12(木) 10:57:10.73 ID:lK8gjRo2o
>>376
>>371だけど俺に逆らうなら荒巻に報告する
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/13(金) 19:44:44.31 ID:flfLhZd4o
そんなことよりはよ
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/13(金) 22:56:41.16 ID:PomN4mnno
どこいっちゃったのさ
まだそこまで時間立ってないけどさ
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/14(土) 21:40:06.00 ID:TMvfxvf6o
>>379
まだ一ヶ月も経ってないのに焦るなよ早漏
ROMってろ
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 08:30:55.48 ID:86saaaGEo
おわり
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 15:21:42.03 ID:iID247ubo
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/07/18(水) 20:26:25.44 ID:RkNHJ65ho
mjkー
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/18(水) 20:54:35.10 ID:MRnDRr62o
>>1
終わったなwwwwwwwwwwww
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/07/18(水) 21:56:56.14 ID:263OY5uX0
なぜコピペに騙されるのか
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 08:36:53.11 ID:N00jajuUo
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/19(木) 13:33:17.59 ID:THvNMSzNo
>>1
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/07/19(木) 20:27:05.52 ID:GbkRTZqyo
お前ら待て落ちつけ
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/07/19(木) 22:08:16.54 ID:XkDHXJclo
釣られすぎ
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/07/19(木) 23:27:19.92 ID:hfmsUG+Jo
わざと釣られてんだよ。言わせるなよ恥ずかしい
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 06:54:00.86 ID:kBzwfGi6o
>>1

埋め
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 12:15:55.47 ID:peT9rZNTo
>>1乙太郎
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/20(金) 16:06:51.52 ID:04DRBOCPo
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 14:35:15.60 ID:Cv5xFtY8o


埋め
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/23(月) 16:02:22.09 ID:Ye0U82vSo
一乙埋め
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/24(火) 00:42:41.26 ID:LT+V7s7SO
ちょっと見ない間に粘着がいるな
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 07:27:51.14 ID:uXpWzJEBo
殺 伐 と し た ス レ に ゾ ウ リ ム シ が ! !

_/\/\/\/|_
\          /
<   アメーバ!!!  >
/          \
 ̄|/\/\/\/ ̄
        _____/ ●`丶 、
     ==ニ───- 、   ,,lll,` 、
            /  ,,,,,,,,llllllllll 丶    
           /  iiiilllllllllllllllll!! │
          /   llllllllllllllllll´  │
          │   llllllllllllllllllllli  │
          │   llllllllllllllllllllll  │
          │   llllllllllllllllll´  /
          丶 ミカヅキモ´´`ll  /
          丶      iillll  /
           丶   !!!!iiill!´ /
             `丶───__│
                    \
                      \

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398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/25(水) 12:39:47.48 ID:6FtrQVNco
             三 ̄ ̄ ̄\
            三  ⌒  ⌒ ヽ   ,rっっ
            三   ( ●)(●) |  .i゙)' 'ィ´
           三    (__人__) }  { ) 丿        うーっす
           三.   ` ⌒´   ヽ/'ニ7
          三"⌒         ヽ /
          三             /
         三  ィ二      ___|__ ___   _____
        三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
       三::.::.三  三/             ≡''=三≡    ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
       三::::.三 三        _____=≒=ー────;‐‐ ̄    ̄  ̄" ̄`'  >>1
       ''三三  三、   ー ィ⌒/                 ;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.
                                      ヽ ̄ ̄ ̄;`∵: ;`;.: ;
                                    / \ ;;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.: ::゛;
                                   ヽ_|  ┌──┐ |丿
                                     |  ├──┤ |
                                     |  ├──┤ |
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/26(木) 09:49:14.05 ID:41uO7d0uo
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|
       /  ( ●)(●) |  
       |    (__人__)  }   うーっす
      /、.    ` ⌒´   ヽ  
     /             |   
     |            | /    
  .   ヽ_ノ|i i|    }! }} //|丿
         |i i|    }! }} //|
         |i i|    }! }} //|
         |i i|    }! }} //|
          |i i|    }! }} //|
          |i i|    }! }} //|
          |i i|    }! }} //|
          |i i|    }! }} //|
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/29(日) 09:47:21.61 ID:MKWIe6fgo
もうたてんなよ
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 08:53:31.61 ID:xpLpJmQ5o
さっさと落とせ才能無いから
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2012/08/03(金) 15:45:37.71 ID:4yVLMNTOo
まだ1ヶ月か
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/04(土) 12:44:45.48 ID:hmSlQP9vo
>>1はよ
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 20:37:10.13 ID:IhL7Zb8Yo
下げ
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/08/07(火) 20:52:08.57 ID:+T2LWTqlo
はよ
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 02:10:09.38 ID:FDD/vXsoo
つまんないからおわりでいいよ
はい終了
埋め
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/08/08(水) 07:01:55.31 ID:c+YKSgQzo
きも
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:59:06.44 ID:tfWj0+A10
面白かった
安価なしに普通にやったほうがいいんじゃないかな
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 21:40:57.20 ID:vsileY8Vo
おわり
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 13:48:37.12 ID:jmfFOPiho
埋め
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 15:11:45.33 ID:6iLyC0Yko
埋め
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:04:24.41 ID:XTzLXbCbo
埋め
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:04:51.08 ID:XTzLXbCbo
埋め
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:05:20.99 ID:XTzLXbCbo
埋め
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:06:08.59 ID:XTzLXbCbo
埋め
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:07:12.82 ID:XTzLXbCbo
埋め
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:07:57.39 ID:XTzLXbCbo
埋め
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:08:27.63 ID:XTzLXbCbo
埋め
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:08:56.50 ID:XTzLXbCbo
埋め
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:09:24.49 ID:XTzLXbCbo
埋め
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:09:50.82 ID:XTzLXbCbo
埋め
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:10:23.60 ID:XTzLXbCbo
埋め
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:10:55.56 ID:XTzLXbCbo
埋め
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:11:47.51 ID:XTzLXbCbo
埋め
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:12:15.55 ID:XTzLXbCbo
埋め
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:12:44.13 ID:XTzLXbCbo
埋め
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:13:11.34 ID:XTzLXbCbo
埋め
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:13:46.97 ID:XTzLXbCbo
埋め
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 14:14:14.96 ID:XTzLXbCbo
埋め
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/08/10(金) 14:15:34.39 ID:i4jg+RrQo
通報しあ
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 17:34:14.88 ID:vIb4MhJro
埋め
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 17:42:18.11 ID:vIb4MhJro
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
433 :!orz_res [sage]:2012/08/11(土) 17:44:31.78 ID:vIb4MhJro
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:45:57.86 ID:vIb4MhJro
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:48:16.58 ID:vIb4MhJro
[禁則事項です]
しょうこおねえさん
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:48:43.10 ID:vIb4MhJro
しょうこおねえさん
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:49:49.86 ID:vIb4MhJro
[スプーだ!]
バーーーローー
[あぼーん]
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:51:16.60 ID:vIb4MhJro
[切腹]
[ネ申]
松山
幽助
┣¨┣¨┣¨┣¨
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:52:14.48 ID:vIb4MhJro
[たぬき]
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage !orz_res]:2012/08/11(土) 17:52:51.17 ID:vIb4MhJro
[スペランカー]
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:53:16.22 ID:vIb4MhJro
[ピザ]
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:54:31.30 ID:vIb4MhJro
[ヅラ] 
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:54:58.86 ID:vIb4MhJro
[らめぇぇっ!]
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:55:24.75 ID:vIb4MhJro
[アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2012/08/11(土) 17:55:51.36 ID:bNOvdsfPo
通報した
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:55:54.67 ID:vIb4MhJro
なす板
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:56:32.77 ID:vIb4MhJro
なす板
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:56:59.54 ID:vIb4MhJro
>>445
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:57:41.95 ID:vIb4MhJro
[ピーーー]
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:58:08.58 ID:vIb4MhJro
[ピーーー]
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 17:58:46.85 ID:vIb4MhJro
[田島「チ○コ破裂するっ!」][んでんでんでwww]
452 : [saga sage]:2012/08/11(土) 18:55:47.81 ID:cXT5T/pa0
久々に戻ってきたら大変なことになっている・・・。
すいま千円。

今度からは長期に離れる際はお伝えするようにします。
453 : [saga sage]:2012/08/11(土) 19:00:39.59 ID:cXT5T/pa0
―――半年後。

男「お、おいやめろ…」

まろ「あ? お前に俺らを止める権利あんの?」

男「………」グッ

イケメン「グッ!!」

加害者A「おらっ!」ゲシッ

イケメン「やめっ…」

加害者B「くらえっ!!」ゴスッ

まろ「ひゃひゃひゃひゃwwww」

男(く、くそ・・・)

男「なんで、こんなことに・・・」
454 : [saga sage]:2012/08/11(土) 19:02:22.84 ID:cXT5T/pa0
イケメン「も、もう、許して下さい」ドゲザ

まろ「ああ? お前に俺らに許しを請う権利があると思ってるのかっ!!」

ビッチ「あんっあんっ」

加害者A「おらおらおら」パンパンパン

男「・・・めろ」

まろ「ああ?」
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 19:25:26.85 ID:hpVaFr6uo
いやほんともう良いよ
急にこんな展開にするならもう書かないでくれ。
今まで応援してたけどこんなんなら俺も荒らしに回るよ
456 : [saga sage]:2012/08/11(土) 19:27:54.40 ID:cXT5T/pa0
>>455
あざしゅ。

お詫びになんかしとかなあかんかなと思ったのでorz

やめときます。
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/11(土) 19:27:58.12 ID:gSKz4MS8o
黙ってろゴミクズ
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 19:36:36.16 ID:7f5ks60Mo
>>456
宇宙人も絡んでいちゃいちゃハーレムで良いじゃないか
荒れてるのはまあ夏だからしょうがないし安価やったのもいけなかったな
459 : [saga sage]:2012/08/11(土) 19:37:52.23 ID:cXT5T/pa0
>>458 やっていいのかな?
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 20:00:13.24 ID:7f5ks60Mo
>>459
やるならやれよでも>>453ー454みたいな事はやめろよ
ネタでもあのネタは不快にある人が多い。
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/11(土) 20:04:00.26 ID:HH3k5FKIo
不快にある人が多い??
どこでとった統計結果ですか??w
お前の個人的意見をさも全体の意見かのようにすんじゃねーよ黙ってろカス氏ね
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/11(土) 20:05:11.15 ID:gSKz4MS8o
お前がな
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/11(土) 20:50:53.66 ID:7f5ks60Mo
>>461
お前束麻呂もどきが出て来るようなネタで愉快になるの?
一回病院に行った方が良いんじゃないのか?
お前はただ煽ってスレを荒らしたいだけだ何だろ?
>>1の迷惑になるから黙ってろよ
464 : [saga sage]:2012/08/11(土) 21:11:59.83 ID:cXT5T/pa0
なんか皆ありがとう。
別にまろちゃんがしたかったわけでなく、AA張られまくってたネタに対して何かせねばと思ってただけなのですが…。

この迷惑は内容で取り返す!!

というわけで、更新スピードは前より少し劣りますが、頑張ろうと思います。
465 : [saga sage]:2012/08/11(土) 21:16:33.10 ID:cXT5T/pa0
>>342の続き。


男「じゃあ、桜は何しに来たんだ?」

桜「にゃにゅ!? あにょ約束を忘れたにょか!?」

男「・・・え?」

ツンデレ「約束って何よ・・・」ジトー

男「え、あ、えっと・・・」

男(昔のこと忘れたけど、この流れから言ってやばいよな・・・)

桜「約束ってにょは・・・」

男「ちょっと桜来い!!」ガッ

桜「にょ!?」




殺せんせーとかぶる…orz
466 : [saga sage]:2012/08/11(土) 21:22:25.91 ID:cXT5T/pa0
屋上。

男「はぁはぁはぁ…」

桜「男、気持ちはわかるけど、今はまだお昼だよ。それとも我慢できないにょかな?」

男「ち、違うっ! 逃げてきたんだ!!」

桜「逃げる? にゃにから?」

男「桜が約束のこと言ったら、確実に死人が増える…」ガタガタ

桜「約束? 男がこにょ星で一番魔法使いとして強くなったら、会いにいくにょっていう約束にょこと?」




男「      え?      」




桜「こにょ間、最強にょ魔法使いをやっつけたから、実質男が一番にょ魔法使いだよ」ニコッ

467 : [saga sage]:2012/08/11(土) 21:26:48.46 ID:cXT5T/pa0
男(確かに言った気がする…。あの頃は幼に良いところ見せたくて魔法の勉強とかいっぱいしてたしな)

桜「後、幼馴染と付き合えにゃければ、同じ容姿にょ私と結婚するって約束もしたけど、これはあまり重要じゃにゃいかにゃ」

男「・・・・・・・・・・・・・え?」

桜「で、もちろん男は幼馴染と付き合えたんだよにぇ?」

男「あ、う、え、えーっと・・・」

468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) :2012/08/13(月) 04:21:44.17 ID:lJ8x3wOH0
やっぱ更新おそい・・・

続き。
469 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:25:00.46 ID:lJ8x3wOH0
桜「・・・まぁいいや。それより、一つ勘違いして欲しくにゃいにょだけど、男は魔法にょ扱いに関しては世界で一番だけど、単純にゃ戦闘能力に関してはまだまだにゃにょだ!!」

男「・・・まぁ、そうだろうね」

桜「じゃあ、行きましょ」ニコッ

男「えっ? どこへ?」

桜「どこって・・・



 あっちの世界?」
470 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:32:20.88 ID:lJ8x3wOH0
桜「・・・・・・ということだにゃ」

男「つまり、簡単に言えば俺がこの世界にいれば、バランスが崩れるからしばらく異世界に行けと?」

桜「そうだにゃ。そにょ代わり、男の嫁候補達もつけるにゃ」

男「・・・あー、そうだねー。皆に聞いてからね」

桜「聞くまでもにゃいと思うけど」ボソッ
471 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:42:00.36 ID:lJ8x3wOH0
男「やっぱまずは・・・」

友「・・・なんだよ?」

男「友・・・あのさ、もしよかったら・・・」

友「何だよモジモジして気持ち悪い」

男「」

友「・・・・・・嘘だよ。ごめん。気が立ってた」

男(そりゃそうだよな。主将が死んだってのに俺は桜と・・・)

友「何だよ。エッチは学校ではしないよ」

男「それは残念だ。・・・って違うよ!」

友(・・・ふーん、ほんとにいいんだ?)ボソッ

男「なん・・・だと?」

友「嘘だよ」

男「」

友「それよりホントに教えてよ」

472 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:44:41.22 ID:lJ8x3wOH0
友「・・・・・・それは、断ることはできないんだよね?」

男「ああ、友は知らないだろうけど。桜はあれで宇宙の秩序を守る存在なんだ」

友「ふーん・・・。いいよ、行く」

男「友ならそういうと思ったけど、ほんとに良いのか?」

友「家族のいない私にとって男のそば以外にありえないもん」

男「・・・分かった」

友「だけど、イケメン先輩は助けたい・・・」

男「・・・ああ」
473 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:46:51.57 ID:lJ8x3wOH0
男「もしもし・・・」

幼『やっほー。幼馴染だよー』

男「あのさ・・・」


説明中・・・


幼『そっか、じゃあ私がなんて言うか分かってるよね』

男「・・・ああ」

幼『それじゃ、出発の時呼んでねー』ツーツーツー

男「・・・即答か」

友「幼馴染の関係っていいなぁ・・・」

男「・・・次は」
474 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:48:59.89 ID:lJ8x3wOH0
部員「・・・」ギューッ

男「・・・・・・」ナデナデ

部員「・・・・・・」ギューッ

男「・・・・・・」ホッペスリスリ

部員「・・・分かった」ウナズキ

友「何がっ!?」

男「じゃあ、その時迎えに来るよ」

部員「・・・好きだよ。男」

男「・・・・・・」チュッ

部員「・・・・・・ぽ」///

友(なんだかこの人には勝てない気がする・・・)
475 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:51:13.82 ID:lJ8x3wOH0
男「大学はどうするんですか?」

部長『あーそんなのいいのいいの♪ 男君がそれで電話してきたってことは、私はその対象に入ってるんでしょ?』

男「ええ、まぁ」

部長『それじゃ、向こうでいっぱいセッ○スしましょうねー』ガチャ

男「この人は・・・」

友「今のところ100%か・・・」

男「まぁ、次はお別れを言いに行くけどな」

友「誰だろう・・・」
476 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:54:39.22 ID:lJ8x3wOH0
姉「な、何言ってるのよ」ガタガタ

男「だから、お別れを言いにきました」

友(あー、この人は一応人の上に立ってるんだもんなぁ)

姉「わ、私もっ!!」

男「ダメです。俺がなぜあなたを連れて行かないか分かるでしょう」キッ

友(珍しく男が真剣だ・・・)

姉「か、身体の相性が悪いから?」

男「」

友「」

姉「え、え?」ドウヨウッ

男「・・・ちょっと体育館倉庫に」ギュッ

姉(あ、男君の手が・・・)ジュンッ

友「仕方ないかな・・・その間にツンデレちゃんにイケメン先輩のことお願いしよう」
477 : [sage saga]:2012/08/13(月) 04:58:30.01 ID:lJ8x3wOH0
体育館倉庫。

姉「あ、あの・・・私」

男「・・・分かってます」ギュッ

姉「ふぁ?」

男「俺にとってあなたも大切な人だ。・・・だけど、あなたが大切な生徒は沢山いる。だから・・・」

姉「やだやだやだやだっ!」ジタバタジタバタ

男(大人の女性の地団駄も可愛いな)ギューッ

姉「・・・・・・もう会えないの?」

男「分かりません。一つ言えるのは、例え会えないと言われても、いつか会いに行きます」

姉「・・・そんなこと言われたら、ずっと彼氏できないじゃん・・・」ポロッ

男「泣かないでください。今のは俺が悪かったです」ナデナデ

姉「私・・・待ってるからね」チュッ

男「・・・・・・はい」チュッ
478 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:04:59.41 ID:lJ8x3wOH0
男「・・・と言う訳だ」

転校生「はぁ? あんた何言うとるん? まだウチが最強やっちゅーねん」

男「それは別にそれでも良いけど」

転校生「なぁ、もしかしてウチ・・・」

男「ああ、お前があっちに行ったらあっちの世界のバランスが崩れる」

転校生「いやや・・・」

男「転ちゃん・・・」

転校生「ってだだこねるとでも思うたかドアホ」

男「うぐっ、ま、まぁ」

転校生「この世界はウチが生きてる限りウチが世界一であり続ける」

男「ああ」

転校生「だから男はあっちの世界でてっぺん取りやっ!!」バチンッ

男「いてっ!!」

転校生「でも、一度だけやから・・・」スッ

男「・・・・・・ああ」チュッ

転校生「なぁ、このままおめこせーへん?」

男「お前は関西の親父かっ!」

転校生「だって男の遺伝子が欲しんやもんっ!!」プイッ

男「・・・分かったよ」

転校生「ほんまかっ!」パァッ

男「でも、ここ学校だぞ」

転校生「任せとけ!」ズパッ


次元「マップタツ」


転校生「ここに入れば誰にも邪魔されへんでっ!」

男(こいつがどっか別の次元に飛べば終わる話じゃね?)
479 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:07:16.92 ID:lJ8x3wOH0
30分後・・・。

転校生「いやぁー、男激しすぎるわー! ウチヒンヒン言うてもたわぁ」テカテカ

男(精神と時の部屋かよ。時間の進み方が違うって・・・)ゲソッ

転校生「男のがこん中にいっぱいおるわっ! ウチ幸せやっ!」ニコッ

男(これで良かったのか・・・?)
480 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:12:23.30 ID:lJ8x3wOH0
友「だからイケメン先輩は絶対に・・・」

ツンデレ「ふ、ふんっ、そんなこと言ったって私にはどうしようもできな―――」

友「できるっ!!」

ツンデレ「ふぇっ!?」ビクッ

友「ツンデレさんならできるっ!! 絶対!!」

ツンデレ「こ、根拠もなしに勝手なことを・・・」

友「医療魔法系の道へ進むんでしょう!?」

ツンデレ「な、なんでそれを・・・」

友「クラスメイトにツンデレ同好会のメンバーがいたの」

ツンデレ「」

説明:ツンデレ同好会とは、ツンデレを愛でる勇者達が集まってブヒってたら、ツンデレちゃんがリアルツンデレだということに気づいて、ツンデレちゃんファンクラブに変更となった変態ストーカー集団のことである!

友「たのみましたねーーー」ブンブン

ツンデレ「・・・・・・行っちゃった」

ツンデレ(男がいなくても・・・哀しくなんかないもん)グスッ
481 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:19:51.37 ID:lJ8x3wOH0
男の家。

桜「それじゃあ、最終的に連れていくにょが・・・」

友「私と」

幼「私と」

部長「それから私」

部員「もちろん私」

美少女「そして私」

後輩「はいはーい。私もでーす!」

五人((・・・誰?))

男「紹介します。俺の後輩の後輩ちゃん」

後輩「お姉さま方こんにちわっ。男さんの心のオアシス後輩ですっ☆」キラッ

部員(絹旗最愛みたいな見た目でそのキャラはずるい・・・)

部員「わ、私だって男の心のオアシズだもん、きらりん」

男「オアシズに興味はありません」

部員「がーん」

桜「みなさん、心残りはありませんにぇ?」

全員「はーい」

男(こいつらすげーな・・・)

桜「それじゃ行きますっ! オンッ!!」ピカッ

全員「きゃっ」

桜「そうそう、言い忘れてましたけど、



 異世界にょ降り立つ場所はそれぞれ違うにょで」



全員「え?」

桜「では、いってらっしゃーい」

全員「聞いてないよーーーーー!!」ヤーーーッ
482 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:22:35.88 ID:lJ8x3wOH0
男「・・・・・・っ!」ドガッ

男「・・・ててて」

男(ここが・・・異世界)

男「見回す限り・・・草原っ!!」

男「見回す限り・・・空っ!!」

男「そして、見回す限り・・・


怪物ウルフ「ぐるるるるるるっ」


男「モンスター!!!」

男「・・・・・」

男「くっ」ダッ

ウルフ「ぎゃぉおおおおおおお!!」ダッ
483 : [sage saga]:2012/08/13(月) 05:23:02.01 ID:lJ8x3wOH0
今日はここまで。寝ます。
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 08:16:56.05 ID:8ppmzWNAo
ツンデレつれてけよ…
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/13(月) 11:23:59.15 ID:0AnY60h/o
ウルフルンさん北
486 : [sage saga]:2012/08/13(月) 16:58:55.17 ID:lJ8x3wOH0
続き。

ウルフは噛ませ犬です。ウルフルンさんにはなりません。
487 : [saga]:2012/08/13(月) 17:07:05.20 ID:lJ8x3wOH0
ウルフ「ガァアアア!」ズバッ

男「あぶなっ」バッ

男(なんだ・・・身体が重い・・・)ハァハァ

ウルフ「ガッ!!」ゴォッ

男「うわぁああ!」

???「あれは・・・」

男(こうなったら魔法で・・・)

男「くらえ!! 基礎魔法“炎”!!」

ウルフ「・・・」

男「・・・」

ウルフ「ぎゃぉおおおおお!!!」グワッ

男(やばいっ)

???「危ないっ!」
488 : [saga]:2012/08/13(月) 17:24:24.71 ID:lJ8x3wOH0
ウルフ「ぎゃん!!」ダダダッ

???「危なかったね?」ニコッ

男「あ、ありがとう・・・キミは?」

男(ファンタジー漫画に出てきそうな旅人ファッションに輝くティアラ、何よりこんな美少女があのモンスターを一撃で・・・)

勇者(女)「私は勇者、魔王討伐の旅をしている勇者だよ」

男(勇者? この世界には勇者がいるのか・・・)

男「勇者さん、本当に助かりました」

勇者「そんなかしこまらなくてもいいよ。私は全ての弱い人の味方だからね」ニコッ

男(・・・むっ)カチン

勇者「それじゃ、私は仲間が待ってるから」

男「あ、はい。って、あのっ、町へはどう行ったら!?」

勇者「・・・・・・キミ、どこからきたの?」ジトー

男(やばい・・・疑われてる)

男「あ、あの、実は・・・」

勇者「・・・あっ、もしかしてキミも迷子属性持ってるの!?」パァッ

男「迷子属性?」

勇者「私もよく迷子になっちゃうのっ! 同じ迷子属性として町まで案内してあげるね!?」グイッ

男「ちょ、ちょっと、俺は別に・・・」

勇者「いいのいいの♪ 実は私も一人で寂しかったんだっ」ムニッ

男(・・・旅人の服が薄手で、当たってますけどぉおおお)

勇者「で、どこの町に行きたいの?」

男「・・・・・・え?」
489 : [saga]:2012/08/13(月) 17:29:00.53 ID:lJ8x3wOH0
男(まずはみんなの安全を確認しないと・・・)

勇者「ところで、キミの名前は?」

男「男・・・」

勇者「男君か・・・カッコイイ名前だね」ニコッ

男(・・・っ)ドキッ

勇者「見たところ、魔力値も低そうだし、身体はそれなりに引き締まってるから・・・武闘家さん!?」

男「え、えっと・・・」

勇者「違うの? それじゃあ、戦士? もしかして黒髪だし、武士なのかな!?」キラキラ

男「い、いや・・・その」

男(どうする・・・本当のことを言うか・・・)

男「俺、実は・・・」

???「おーい、勇者さまー」ブンブン
490 : [saga]:2012/08/13(月) 17:36:54.55 ID:lJ8x3wOH0
勇者「あ、賢者さん!」ニコッ

賢者(女)「もう、相変わらずの迷子属性なんだから」ナデナデ

勇者「えへへー、ごめんなさい」

僧侶(女)「ほんと、困るぜぇ。魔王城で迷子になられたら一巻の終わりだからな」アハハ

勇者「気をつけます」テヘ

男(ドラクエ3かっ!! 服装がもうドラクエ3だよっ! なんだよあの賢者のミニスカは! 今すぐしゃがんで見上げたい!!)

賢者「むっ、邪な気配が?」ピクッ

男(僧侶のピチピチタイツなんだよっ。破りたい願望でいっぱいになるじゃねーかっ)

僧侶「・・・っ」ビクッ

友「皆待ってくれ―」タッタッタ

男「あ、え、あ・・・」パクパクパク

友「」

※友はドラクエ3戦士のような格好をしています。参考画像なし。
491 : [saga]:2012/08/13(月) 17:39:26.93 ID:lJ8x3wOH0
友「お、おまっ、おまえ・・・」カァァ///

勇者「あれ? 友さん知り合いだったんですか?」

男「あー、えっと・・・友・・・」

友「これはそのえーっと、あの・・・」シドロモドロ

男「とりあえず、今すぐ抱きしめたいんだけど」

友「無理に決まってんだろぉおおおお!」バキッ/////

男「ですよねぇえええええ!」ドガシャァッ

賢者「仲の良い二人ですね」ニコニコ

僧侶「羨ましいなぁ」ボソッ
492 : [saga]:2012/08/13(月) 17:43:14.25 ID:lJ8x3wOH0
勇者「それじゃあ、男君はまだ女神に職業決めてもらってないんだ?」

男「ああ、うん」

男(説明を総合すると、この世界は女神の力でドラクエやFFのような職業に就くことができる。そしてその職業に見合った能力が与えられると言う訳か・・・)

僧侶「男さん、よかったら私が女神に掛け合ってあげましょうか?」

男「いいのっ!?」ギュッ

僧侶「アンッ」ビクッ

男「うわっ!」バッ

賢者「すまん、こいつは異性に触れられると興奮してしまう全身性感帯なんだ」

僧侶「言い方が酷すぎます!!」

友「・・・・・・男」ジトーッ

男「あ、あはは・・・」

男(友の肌綺麗だなぁ・・・)
493 : [saga]:2012/08/13(月) 17:46:28.68 ID:lJ8x3wOH0
簡易儀式場。

賢者「私が魔法で聖域を創るから、僧侶は女神とのコンタクトを頼む」

僧侶「分かりましたっ!」

勇者「男君、キミの得意なことは?」

男「得意なこと・・・」

男(やっぱ魔法・・・だよな)

僧侶「行きます」

男(女神とコンタクトとるなんて、相当厳かに進むんだろうな・・・)

僧侶「女神さん女神さん、早く来てっ!!」

男「・・・・・・」

女神『はーいっ』

男「気安い!!」
494 : [saga]:2012/08/13(月) 17:49:15.67 ID:lJ8x3wOH0
男(いやでも、女神と言われるだけあって滅茶苦茶美人だっ!!)

女神「あら、あなたは・・・?」

男「俺は・・・」

女神「あー、いいのいいの、細かいことはめんどくさいから」ニコッ

男「こんなのが女神でいいのっ!?」

勇者「て言われても」

賢者「もう諦めた」

僧侶「これでいいところあります・・・たぶん」

女神「ひどっ! あんた達への加護斬るわよ!」

友「なんて器の小さい発言なんだ・・・」

495 : [saga]:2012/08/13(月) 17:58:18.67 ID:lJ8x3wOH0
女神「それじゃあ、さっそく女神パワー注入する訳だけど、何になりたいの?」

男「えっと、・・・逆になにがありますか?」

女神「えー? ちょっと待ってねー」

男(ほんとノリ軽いなこいつ)

女神「うーん・・・あなたの能力じゃ、基礎職は役不足ね。かと言って、上級職も・・・」

男「もしよければ、魔法能力が全部引き出せる職が良いんですけど」

女神「・・・・・・・あなたのポテンシャルを引き出せる職はないっ!」ニコッ

男「えぇ・・・」ガーンッ

女神「どんだけすごい力を内包してるのよ。・・・あーもう、分かったわよ」

男「何が分かったんですか?」

女神「あんた専用に新しく創るって言ってんの。・・・そうねぇ、魔法闘士なんてどう?」

男「魔法闘士・・・」

女神「あんたあれでしょ。魔法得意な振りしてるけど、体術のほうが特異な口でしょ。いるわ―そんな読者の人気取りキャラ」

男「なんですかその例えっ!!」

女神「あ、そうだ。これにしなさい」


 男は“戦神(仮)”となった!


男「これは?」

女神「昔ね。この世界の情勢が人間側と魔王側で逆転していた時期があったの。その頃は魔王による支配が長く続いてたんだけど、ある時、一気にその戦況をひっくり返した」

男「・・・どうやって」

女神「それが戦神という力の象徴。この冠を持つ者が現れたら、魔王は即時に世界を破壊しようとするわ」

男「・・・・・・は?」

女神「だから、がんばって討伐してね?





   地 球 の 男 君 ?」ニコッ


男(ま、まさか・・・)

男「騙しやがったなぁ桜ぁあああああ!!」
496 : [saga]:2012/08/13(月) 17:58:58.94 ID:lJ8x3wOH0
今日はここまで。

またキャラを増やしてしまった;;
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/13(月) 18:48:55.57 ID:N2CVhEo9o
狼だけにかませ犬
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/14(火) 17:10:50.58 ID:ZXwFnLA/0
おー!1来てたんだ。待ってた。

個人的にこの内容も好きだからこの調子で頑張れ?
499 : [saga]:2012/08/15(水) 01:30:50.29 ID:sRoJrJu10
遅くなりました。
続きいきます。
500 : [saga]:2012/08/15(水) 01:38:26.83 ID:sRoJrJu10
勇者「ちょちょちょ、ちょっと待って!!」

男「・・・?」

女神「ああ、そうですね。うん、そりゃそうだ」ウンウン

男(なんだ? これ以上何かあるのか?)

女神「男君、悪いですけど、やはり基本職からお願いします」



 男は魔法使いとなった!



男「いや、その方がいきなり魔王と戦わなくていいんで別にかまいませんが、どういうことです?」

女神「それは・・・」チラッ

勇者「だって、私だって基礎職から勇者になったのに、ずーるーいー」バタバタ

男「お前のわ が ま まか!?」

女神「この子可愛いから許してあげて」ナデナデ

勇者「女神さまスキー♪」ギュッ

男「・・・ファンタジーの崩壊だ・・・」ハァ
501 : [saga]:2012/08/15(水) 01:44:51.52 ID:sRoJrJu10

名前:男
職業:魔法使い

HP:50(普通30)
MP:55(10)

攻撃:25(10)
防御:20(10)
魔力:255(20)職業最大値



女神「ふむふむ。さすがは異世界最強の魔法使い」

勇者「げげっ、何その鬼能力値」ガーン

男「こんな数字に頼って命なんてかけたくありません」

女神「そうですね。さすが男君、良いこと言います」ニコッ

勇者「むー・・・、レベルあがる度に能力値確認して一喜一憂していた私の純情を返せーーー!」

男「それはそれで、いいんじゃない?」ニコッ

勇者「・・・っ」///

友「あのー、女神さま」

僧侶「私達がー」

賢者「置いてきぼりですー」

女神「あ、ご、ごめんなさい」アワワ

男「何このふわふわ女神」
502 : [saga]:2012/08/15(水) 01:50:30.13 ID:sRoJrJu10
女神「ちなみに、彼女達の能力値は」

名前:勇者(レベル:47)
職業:勇者

HP:370
MP:210

攻撃:195
防御:165
魔力:120


名前:賢者
職業:賢者(レベル29)

HP:210
MP:320

攻撃:80
防御:110
魔力:230


名前:僧侶(レベル52)
職業:僧侶

HP:280
MP:250

攻撃:91
防御:120
魔力:180


名前:友(レベル22)
職業:戦士

HP:120
MP:60職業最大値

攻撃:170
防御:80
魔力:55職業最大値
503 : [saga]:2012/08/15(水) 01:52:58.94 ID:sRoJrJu10
男「友すごいじゃん! 二個も最大値になってる!」ナデナデチュッチュ

友「や、やめろよっ、恥ずかしいじゃん」/////

賢者「あらまぁ」

僧侶「仲がよろしいんですね」

女神「羨ましいですわ」

勇者「ムラムラしてきた」ハァハァ

友「あ、女神さま、ついでに私も転職させてもらえませんか?」

女神「そうですね。最大値がある状態でレベルを上げてもあまり意味ありませんし」

男「俺は・・・」

女神「我慢してください」ニコッ
504 : [saga]:2012/08/15(水) 01:57:59.17 ID:sRoJrJu10
女神「今、友さんに与えられる職業は、基本職と戦士単体の上級職“侍”ですね」

友「侍? この世界に?」

女神「まぁ、あなた方の世界にもありますが、どの世界でも似たような技術はあるもんですよ」

勇者「侍になれば、攻撃力がグッと増すけど、防御や魔力が下がるんだよね」

賢者「侍になったら勇者になれないから断ったんだよね。勇者」

勇者「もちのろん! 私は勇者一家として勇者一筋なのです」

勇者一行「わぁあああ(棒)」パチパチパチ

男「この世界は平和だろ絶対・・・」
505 : [saga]:2012/08/15(水) 02:01:27.46 ID:sRoJrJu10
女神「友さんも雷の属性があるので、勇者を目指してみるのもありですね」

男「そうだな。友の家族もみんな英雄だしな」

勇者「だ、だめだめっ! 友さん駄目だよ絶対!」

友「え、何で?」

賢者「用済み」

僧侶「廃棄物」

勇者「・・・」ズーン

友(かわいそうだな・・・)

男「まぁ勇者になるかは別として、友が武器を持つ必要はないな。魔法で武器を精製した方が軽くて戦い方に合ってる」

友「そうかな・・・」

女神「では、まずは男さんと同じ魔法使いになって、レベル20になったら即座に魔法戦士に転職しましょう」ニコッ

友「はいっ!」
506 : [saga]:2012/08/15(水) 02:04:23.84 ID:sRoJrJu10
女神「それでは、勇者達は魔王を倒すため。男君達は(一応)地球に当分干渉しないようにこの世界を旅すると」

男「一応って何だ。俺は魔王を倒す旅なんてごめんだからな」

勇者「そうだよ。私一人で十分だよ」

賢者「私は男君と一緒に旅したいな」

僧侶「わ、私は・・・」オロオロ

友「・・・・・・」

男「友・・・悩まなくても、お前はそっちについていけ」

男以外「「   え?   」」

友「・・・・・・」
507 : [saga]:2012/08/15(水) 02:06:31.72 ID:sRoJrJu10
男「んじゃ、俺は皆を探さなきゃならないから」

友「・・・・・・」ググッ

勇者「ほ、ほんとにいいの友さん?」

賢者「我慢しないほうが身体のためよ」

僧侶「そ、そうですよ!?」

女神(若いっていいわねー。男君は達観しすぎだけど///)

友「・・・・・・いい、んだ」プイッ

勇者(友さん・・・泣いてる?)ブワッ

賢者「あんたが泣くな」
508 : [saga]:2012/08/15(水) 02:11:24.02 ID:sRoJrJu10
友(わた・・・、俺はあいつにひっついているだけの女じゃない・・・)

友「あいつと、・・・常に対等に・・・」グッ

女神「・・・ふふっ、友さん、これを」

友「これは?」

女神「移動石よ。とても希少な物なんだけど、それがあれば男君のところに飛ぶことができるわ。男君を呼ぶこともできる。・・・ただし、一度だけね」

友「あ、ありがとうございます」

勇者「今呼んじゃ駄目?」

賢者「だめ」

勇者「ちぇ、私もチューしてもらおうと思ったのに」

僧侶(あの奥手の塊だった勇者がそんな大胆な発言を!?)

友「さ、行きましょう!」

勇者「うんっ!」
509 : [saga]:2012/08/15(水) 02:14:59.91 ID:sRoJrJu10
男「さて・・・」

男(友のレベルがすでに20越していたということは、飛ばされた場所だけでなく時間も違うのか・・・)

男「それなら、大きな町だな」

怪物ウルフの群れ「ぐるるるるるるる・・・」

男「げ・・・」

男(まぁ、女神さまも気づいてなかったみたいだけど・・・)



 男は究極極大呪文『解放』を唱えた!


 全ての怪物ウルフは蒸発した!



男「全属性解放の魔法だけは使えたんだよね」



 男はレベル15にレベルアップした!



男「お、色んな魔法が使えるようになったな」
510 : [saga]:2012/08/15(水) 02:22:38.62 ID:sRoJrJu10
交易の街「シルクロドム」

男「なんやかやで、レベル20になったな」

名前:男(レベル20)
職業:魔法使い

HP:250職業最大値
MP:500職業最大値

攻撃:155職業最大値
防御:155職業最大値
魔力:256職業限界突破プラス1

男「やべ、ステータスバグ起こしてる」

後輩「あーーーーー! 先輩だぁあああ!!!」ダッ

男「後輩!!」

後輩「せーんーぱーいっ!!」ドスッ

男「ナイスタックルっ!!」ギュッ

後輩「会いたかったですぅ」キラキラキラ

男「俺もだぁあああ!」スリスリスリ

後輩「・・・・・んー」

男「はいはい」チュッ

後輩「やんっ、先輩の大胆♪」キャッキャッ

男(後輩のステータスは・・・)

名前:後輩(レベル5)

男(こっちきたのは最近なのかな・・・)






職業:暗殺者

HP:100
MP:100

攻撃:777職業最大値
防御:77
魔力:77


男「」
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/08/15(水) 02:22:53.20 ID:i5qDfriU0
おつおつ
あんまり風呂敷広げすぎると収集がつかなくなりそうだから、PTメンバは身内で固めたら良かったんじゃね?
512 : [saga]:2012/08/15(水) 02:26:50.48 ID:sRoJrJu10
男「しょ、職業暗殺者って?」プルプル

後輩「あー、なんか闇ギルドって方が紹介してくれたアルバイトなんですけどね。なんか悪い人を殺すだけでお金がもらえるんですよ」ニコニコ

男(怖い! ド天然でこれだから怖い!!)ヒィッ

後輩「もちろん、私自身も殺す相手が悪い人かどうか調べますからね」ニコッ

男「そ、そうか、えらいな」ナデナデ

後輩「えへへー」

男「でも、そろそろ職変えようか?」

後輩「そのほうがいいですか?」

男「だって、後輩はもっと可愛い職業が似合うからね」ニコッ

後輩「・・・先輩・・・」ポーッ///

男(・・・ふぅ、よかった)
513 : [saga]:2012/08/15(水) 02:31:49.03 ID:sRoJrJu10
街のはずれ。

女神「ふぅ、さっそく呼び出しですか?」

男「呼んだら本当にきた・・・」

後輩「デリバリー女神ですね」

男「それは取り方によっては傷つくから言わないでおこう」

後輩「はーい」

女神「・・・・・・・で、あなたですね。闇の職業に就いたのは」

後輩「闇の・・・? 職業?」

男「あー、この子職業の割にすごい純粋な子だから、何も分かってないよ」

女神「そう・・・ですか」

男(闇の職業は誰が与えてるんだ?)

女神「後輩さん。あなたは一度闇に身を堕としたため、僧侶を経由してもらわないといけません。よろしいですか?」

後輩「はーい」

女神「それでは、あなたは今日から“僧侶”です」

後輩「がんばりまーす」

男「良かったな」ナデナデ

後輩「うにゃぁ」スリスリ

女神(いいなぁ・・・)
514 : [saga]:2012/08/15(水) 02:38:17.88 ID:sRoJrJu10
男「女神さまがおまけしてくれたおかげで、俺も魔法闘士になれたぜ」

魔法闘士、魔法戦士と並ぶ近接戦闘系の魔法使いで、武器に魔法をかけたり魔法を使ったりする魔法戦士に対し、魔法で武器を創りだす魔法闘士は技術的に難易度が高く数も少ない。

名前:男(レベル1)
職業:魔法闘士

HP:100(普通50)
MP:300(30)

攻撃:90(40)
防御:70(30)
魔力:999職業最大値


男「俺、地球でもそんなに魔力が高い方じゃなかったけどなぁ・・・」

男(まさか転校生の奴・・・あの時俺に?)

男「あいつ自身が弱ってないよな・・・」

後輩「どうしたんですか?」

男「ああ、いや、なんでもない」

後輩「それじゃあ、行きましょうか?」

男「そだな。この街にはいないんだろ?」

後輩「はいっ! “先輩の女”はいませんでした!」

男「その言い方しかないけど・・・その言い方は駄目だな」

後輩「はいっ! 私もそう思います!!」
515 : [saga]:2012/08/15(水) 02:46:19.53 ID:sRoJrJu10
草原。

後輩「まずは西の小さな村へ行ってみたいと思います!」

男「そこにはヒントになるものがあるのか?」

後輩「何でも、確率50%の占い屋があるそうです!!」

男「はぁ? それって占いになるのか?」

後輩「二回に一回当たるのなら、私は占ってもらいます!」

男「そんなもんか?」

後輩「どうせ占いですしね」ニコッ

男「お前は言うこと酷いのに可愛いから得だよなぁ」ナデナデ

後輩「えへへ」///

男(やば、後輩が可愛すぎて、ちょっと抱きしめたくなってきた)

後輩「あ、あの先輩!」

男「・・・ん?」

後輩「おめこしたいです!!」

男「ブゥーーーー!!」

男「お、俺だってしたいけど、お、乙女がそういうこと言うなよ!」

後輩「転校生先輩が教えてくれました! 関西のイケイケギャルは皆そういうそうです」

男「嘘に決まってんだろ・・・」ハァ

後輩「じゃ、じゃあ・・・先輩、えっちしよ?」ウワメヅカイッ

男「・・・」ギュッ

後輩「やんっ」///

男「後輩とえっちするの初めてだな」

後輩「優しくしてくださいね?」

男「その前に・・・」

後輩「?」


モンスターの群れ「ぐるぐるぐるるるるる・・・」


男「村についてからな?」

後輩「はいっ!」


現在のPT

男・後輩

勇者・賢者・僧侶・友

残り:幼馴染・部長・部員・美少女
516 : [saga]:2012/08/15(水) 02:47:51.40 ID:sRoJrJu10
今日はここまで。

濡れ場いるかな?

>>511さん
勇者PTは別行動なので大丈夫・・・だと思います(汗)

おやすみなさい。
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/15(水) 13:20:56.10 ID:gQFwiowJo
球磨川『夜明けの炎刃王の二の舞は御免だよ!』
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 13:24:21.40 ID:IiM/NnyHo
めだか厨はどこでもわくな[ピーーー]
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/15(水) 20:55:34.54 ID:fnNRj4C+o
いや>>517は流石に誤爆だろ?
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/16(木) 18:22:58.65 ID:IwaDLD4jo
ここの奴らは本当に煽り耐性無いんだな
521 : [saga sage]:2012/08/16(木) 19:07:05.24 ID:5VVJSweq0
スクライドSS書きてー
1です。
後二日ほど更新が遅れます。

今日は少しだけ。
522 : [saga sage]:2012/08/16(木) 19:14:41.19 ID:5VVJSweq0
村。

後輩「はぁはぁはぁ」

男「それ、歩き疲れか興奮してるのかどっちだよ」

後輩「疲れて余計に性的欲求が高まってるのです!」

男「俺の後輩がこんなにエロいのは俺のせいだ(仮)」

後輩「先輩が私をこんな風にしたんですよ」ウルウル

男「出会った時からこんなんだったけどな」

後輩「気のせいですよ」

村人?「おや、あなた方は・・・」

男(村の人? ・・・それにしては魔力が強い・・・)
523 : [saga sage]:2012/08/16(木) 19:23:36.51 ID:5VVJSweq0
後輩「あのー、私たち旅の者で、ここにすごい占い師がいると聞いてきたんですが」

村人?「・・・・・・またか」

男「また?」

村人?「占いってのは外のもんにある魔法じゃねーんだ! 帰ってくれ!!」

後輩「そんなっ! 私と先輩の子供が男の子か女の子か占ってくださいよ!」

男「それは適当に言っても50%で当たるだろ」

後輩「ふふんっ、男の娘かもしれませんよ」ニマァ

男「それは男の子じゃねぇーかっ!」

後輩「だから、可愛い男の娘です」

男「男の子だろうと子供はかわいいよっ!」

村人?(なんだこいつら・・・)
524 : [saga]:2012/08/16(木) 19:30:58.58 ID:5VVJSweq0
村人?(外の者が“あの子”の力を知ったらきっと連れて行くに違いない。それだけは絶対に避けねば・・・)

村人?「そ、それじゃあこうしよう。今この村はとんでもなく強い魔物に何度も襲撃を受けてるんだ。そいつを退治してくれれば・・・」

後輩「占ってもらえる、と?」

村人?「あ、ああ!」

男「・・・・・・」

村人?「魔物の名ははぐれキングオーク。元々はオークの頂点にいた魔物だ。魔王軍と敵対関係にあったために今では超下級扱いだが、それ以前は大陸の主として暴れまわっていたほどの強敵なんだ」

男(なんだか、感情のこもった説明だな)

後輩「そのオークに奥さんが凌辱NTRされたんですね」オヨヨ

村人「俺に嫁はおらんっ! それに寝取られは大嫌いだっ!」

男(意味が通じたっ!!!?)オドロキ

525 : [saga]:2012/08/16(木) 19:40:07.05 ID:5VVJSweq0
村人?「と、とにかく、この村を出て北の森にいるから倒してきてくれっ!!」

後輩「・・・どうします? 先輩?」

男「そうだなぁ・・・」

男(正直、俺の知り合いをここまでして拉致監禁する意味が分からない。違うというのなら問題は放っておいて先へ進んだ方がいいな・・・)

後輩「私は先輩が決めたことに従いますっ!」

男「後輩・・・」

後輩「オークに凌辱され調教された先輩でも愛せますからっ!」

男「くっ、負けられない戦いがやってきたぜぇ」
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/08/17(金) 13:40:02.89 ID:dpU0mVUYo
まさか来てたとは
期待
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 13:46:43.54 ID:LKVkGr+ho
正直、俺の知り合いをここまでして拉致監禁する意味が分からない。

528 : [saga]:2012/08/18(土) 00:32:08.24 ID:i78uGpKq0
>>527
主人公達は占い師=嫁の一人だと思っていて、こうまでして表に出そうとしない意味が分からないという台詞です。
ちょー分かりにくくてごめりんこ。

続き。
529 : [saga]:2012/08/18(土) 00:38:28.22 ID:i78uGpKq0
北の森。

後輩「あるーひ♪ 森の中♪ 先輩に♪ 食べられた♪」

男「俺はカニバリズムを持ち合わせてはいない」

後輩「やだなぁ、処女を奪われたってことですよっ♪」

男「女子高生はそんなこと言わない!!」

後輩「今時の女子高生はまん○をおまんまんって言うんですよ?」

男「疑問形なのが釣られて気がしてならない」

後輩「先輩、エロワードにすぐ引っかかりますもんね」

男「エロワードは高校生のバイアグ○だっ!」

後輩「わー、かっこい〜」パチパチパチ

男「それにしても本当にこの森にいるのかなぁ」

後輩「どういうことですか?」

男「オークが暴れん坊でめちゃくちゃ強いなら、その辺の木々は倒され、動物の死骸は散乱してるはずなんだけどなぁ」

後輩「あー、ファンタジー漫画じゃ表現できないリアルな部分ですね」

男「後、臭いとかな」

後輩「ここはとても空気が澄んでますね」

530 : [saga]:2012/08/18(土) 00:43:38.94 ID:i78uGpKq0
男「……と、本当にいたみたいだ」

後輩「どこでむぐっ」

男「しっ、声を出したらばれる」

オーク「……」シュッシュッ

後輩「何をしてるんでしょう」

男(まさか、…鍛えてるのか?)

オーク「ふんっふんっ」ゴスッゴスッ

男「これはまずいなぁ・・・」

後輩「何でですか?」

男「情報を頼りにすれば、オークとは自身の凶暴な肉体を自由に振舞う暴れん坊のはずだった。だけど、あいつは違う」

後輩「なんか洗練された動きって感じですもんね」

男「オークが必ずしも豚を擬人化しただけとは限らないからな」

後輩「処女マ○コを汚すためだけにいる訳じゃないんですね」

男「お前はエロから離れろ!」

オーク「・・・なんだお前達」スッ

男(はやっ!?)ビクッ

後輩「あれ? オークがいなくなった…あの豚、どこにいったんだ」キョロキョロ

オーク「豚か・・・懐かしい響きだな」

男「あ、あはは・・・」

男(殺されるぞ・・・)

531 : [saga]:2012/08/18(土) 00:48:56.43 ID:i78uGpKq0
オーク「さて、人間達よ。そっちの方向から森に入ってきたということは、我が目的だろう」

男「……ああ」

後輩「豚のくせに我って」プププ

オーク「……」ピクピクッ

男「」

後輩「先輩、こんな奴先輩がやっつけちゃってください」

男「………」ジッ

オーク「だ、そうだが、お前が相手してくれるのか?」

男「……本来なら酒を酌み交わしたいところだけど、あいにくこっちは急ぎの用なんでね」ブゥン

後輩「うわーっ! 男先輩の魔法剣かっこいいっ!」キラキラ

男「あんたを退治したことにすれば、俺は目的は達成されるんだけど」

オーク「……笑止。我は行き死により勝ち負けより、美しく戦って散りたいのだよ」スッ

後輩「………豚が、かっこよく構えた!?」

男「後輩、ちょっと黙っておこう」

後輩「・・・はーいっ」

オーク「……では、いくぞっ!」ダッ
532 : [saga]:2012/08/18(土) 00:54:08.03 ID:i78uGpKq0
オーク「ふんっ」ボッ

男「くっ」サッ

男(なんて速さだよ。避けるので精いっぱいだぞ!?)

オーク「そんな原始的な攻撃で焦ってるようでは、まだまだだな」スゥ…

男(そのかまえは、蟷螂拳? いや、彼独自の構えだろう)

オーク「つぇあ!!!」ダダダッ

男「……クッ」サッ

オーク「はいっ! しょうっ! つぇええええい!!」ダンッ

男(このままじゃ防戦一方だっ!)アセリッ

後輩「豚がここまで強かったとは…」

男「だけどっ」バッ

オーク「ほう、それは刀というやつか? しかも二本」

男「ああ、カッコイイだろ? 降参してもいいぜ」

オーク「たわごとを・・・」

533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/08/18(土) 01:12:51.78 ID:bzMLhpZzo
wktk
534 : [saga]:2012/08/18(土) 02:07:45.33 ID:i78uGpKq0
男「つっても、俺に剣の技術がある訳がなく」バンザイ

オーク「………」

後輩「あっさり負けて正座させられてます」バンザイ

オーク「お前ら、変わってるな」

男「……そう?」

オーク「ああ、普通なら怯えるか媚びるか恨むかするのに、そのどれでもない」

男「あー、そりゃ、あんたが相手だったからだ」

オーク「?」

後輩「あなたが高潔な方だと分かってるからですよ」

オーク「……」

男「あんた、本当は村を襲ってなんかないんだろ?」

オーク「…ああ」

後輩「逆に村の人たちがこの森を荒らそうとしてるとか?」

オーク「よく分かったな」

男「…伊達に経験してませんから(B級ファンタジーRPG)を」

後輩「そうそう(B級エロゲを)」

男「それに…」

オーク「それに?」
535 : [saga]:2012/08/18(土) 02:11:20.49 ID:i78uGpKq0
男「同じ土俵に立たなきゃ負ける気しないし」ブンッ

オーク「……なんだこの魔法陣!?」アセッ

男「魔闘陣(まとうじん)。いわゆる“結界”だ」

オーク「くっ」ガタッ

男「術式の構成に時間がかかるけど、一度発動すれば俺の認めた相手以外は身体が鉄の塊のように重くなる」

オーク「………ぐぐっ」

後輩「………なんで私まで」ベタッ

536 : [saga]:2012/08/18(土) 02:13:24.23 ID:i78uGpKq0
オーク「卑怯な…」

男「卑怯? 僕達は勇者じゃない。人間だ。簡単に死ぬから必死に生きる」

オーク「………」

男「あんまり人間を舐めるなよ? オーク」

オーク「………私の負けのようだな」

後輩「おりょ、身体が軽くなったっ」

男「まぁ、それは気のせいだけどね」

後輩「はい?」

オーク「どういうことだ?」
537 : [saga]:2012/08/18(土) 02:16:06.64 ID:i78uGpKq0
男「さっきのは本当は一番大きな感情を肥大化させるだけの魔法なんだ。これなら術式が簡単だし、相手に悟られにくい」

オーク「だが、確かに私は身体を重く感じた」

男「だから感じただけだって」

後輩「私は身動き取れなかった」

男「それは知らん」

オーク「私は、お前に恐怖していたのか?」

男「分からないけど、あなたが強い分、相手の力量をより正確に測れたんじゃないんですか?」

オーク「くくっ、かか、あはははははっ」

後輩「そこはブヒブヒじゃないんだ」

男「今大事なとこ」ペシッ

後輩「あうっ」
538 : [saga]:2012/08/18(土) 02:19:03.83 ID:i78uGpKq0
オーク「そうか、私はいつの間にか恐怖を感じていたのだな。人間に」

男「ああ、そして、それだけのことをあいつらは…した」

オーク「………」

男「その身体の傷、全部人間によるものだろ?」

オーク「………」コクン

男「本当にごめんな…」ギュッ

オーク「………っ」ビクッ

後輩「え? え? え?」

後輩(人間と豚の恋!? それ紅のぶ○じゃない! あいつ空飛べないよ先輩!)

男「本当にごめん、




 美少女」チュッ
539 : [saga]:2012/08/18(土) 02:21:40.41 ID:i78uGpKq0
オーク「………」ペカーーーー

後輩「先輩と豚がキスしたら豚が光り出した!! 最高級のイベリコ豚だっ!」

美少女「………男」

男「美少女…」

後輩「どしぇーーー、美少女先輩、肉体強化のしすぎで豚になっちゃったんですかぁ!?」

美少女「殺していいかなこいつ」

男「……これで良いところあるんだ」

後輩「エロいところとか?」

男「それはむしろマイナスだっ!」

美少女「おとこぉ、寂しかったよぉ」ギュゥゥゥゥ!!

男「よしよし」ナデナデ

後輩「いいなぁ」
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/18(土) 02:21:43.32 ID:VIauTEoOo
美少女ってどなたさんでしたっけ?
541 : [saga]:2012/08/18(土) 02:21:59.55 ID:i78uGpKq0
意識がやばいので、今日はここまでにします。
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/18(土) 02:22:12.45 ID:VIauTEoOo
乙です!!
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/18(土) 14:06:07.67 ID:xGC5Uy2Ro
一言いわしてもらおう

後輩少し黙れ!
544 :VIPにかわりましてNIPPERな通りすがりがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 11:22:56.82 ID:VxP679U50
後輩のノリはちょっとうざいかな
美少女は魔法部の元主将だろ?
ともあれ>>1氏おつ
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/08/27(月) 23:00:20.95 ID:dd56Uct7o
もうキャラ増えすぎだろ、エロゲでもこんないねーぞ面白いからいいけど
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/09/17(月) 09:25:37.66 ID:68/mtptS0
>>541
意識がやばくなってからもうすぐで一ヶ月だぞ・・・
まあそれでも待ってる
547 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 22:59:19.00 ID:FhB/aTjG0
>>546

意識回復。というのは嘘で、免許ないおっさんは教習を強制されたのであったorz

俺自身も記憶が曖昧になってるけど続き。

548 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:07:16.37 ID:FhB/aTjG0
美少女「いこっ、男早くいこっ!」グィグィ

男「い、行くってどこに!?」

後輩「わぁ、待ってくださぁーい」

美少女「あなたは駄目」スッ

後輩「ぎゃふん」ドテッ

男「今の何?」

美少女「結界。足元に結界を張れば罠になる」

男「美少女、職業は?」

美少女「私? ・・・結界魔導師だよ」ニコッ

男「けっか…まどうし?」

美少女「まぁ、簡単に言えば漫画の結界師みたいなもんかな」

男「あ、かなり分かった」

美少女「結とか滅とか言わないけどね」

男「応用はかなり効きそうな力だね」

美少女「うんっ、今も私達以外の人間は・・・ここに入ってこれないしね?」トンッ

男「おろ?」グラッ

美少女「ここで何カ月も修行してたから、男並みに強くなったかも」ガバッ

男(そういえば、オークの服は女バージョンとはいえ布切れ一枚・・・)ゴクリ

美少女「・・・・・・・・しよ?」///

男「美少女ぉおお大好きだぁ!!」ガバッ




後輩「………せんぱぁい…」グスン
549 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:18:34.07 ID:FhB/aTjG0
美少女「・・・・・・や、はげしっ・・・んっ」ビクッ

男「主将モードの時から思ってたんだけど、美少女の髪ってほんとさらさらで綺麗だよな」チュッ

美少女「い、今のタイミン、グっは卑怯…んっ」ギュッ

男「黒髪ロングで色白、童顔なのに芯は通ってるってなんて大和撫子なんだ」スッ

美少女「お、男の…ばかぁ…」グィ

男「涙目だけど笑顔ってどんだけ可愛いんだ」ズッ

美少女「・・・・・・っ、はい・・・った」ギュゥゥ

男「好きだ大好きだっ!」パンッパンッ

美少女「んっ、・・・はぁっ、わっ、わた、しもっ!」チュッチュッ

男(あれ? 今の職業で避妊する魔法つかえるのか?)ゾクッ

美少女「男っ・・・い、いっくっ・・・」ギュゥゥゥゥ

男「く・・・そっ、いくっ!」ドクッドクッ

二人「「・・・・・・はぁ、はぁ」」ドサッ

美少女「男・・・大好き」チュッ

男(まぁ、向こうの世界に戻ったら結婚するんだし、いいか)
550 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:27:38.96 ID:FhB/aTjG0
後輩「せんぱぁい!」ギュッ

男「あらら? どうした?」

後輩「どうしたもこうしたも、私だけ置いていくなんて!!」グスッグスッ

男「ごめん」ナデナデ

美少女「・・・・・・・・・」ゴゴゴゴゴ

後輩「」

男「ああ、全部記憶あるってさ」

後輩「申し訳ございませんでした」ドゲザー

美少女「・・・それより、見つかったのはこの子だけ?」

男「いや、友はすでに見つけた。ただ、あいつはやることができたから別行動してる」

男(英雄王の娘として恥じないように・・・でもちょっと寂しい)グスン

美少女「それじゃあ後は・・・」

男「部員と部長と幼だ。この三人は戦闘能力0に等しいからかなり心配なんだけど・・・」

後輩「結局占い師って違ったんですかね―」

美少女「占い師?」

男「ああ、近くの村にいる的中率50%の占い師」

美少女「それって・・・どうなの?」

男「・・・まぁ、みんなの心が満足すればそれは占いとして成功というか」

後輩「とにかく行ってみましょう! 村に行けば寝るところもあるはずです!!」

男「お前の欲望を隠せてないぞ」
551 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:35:12.10 ID:FhB/aTjG0
村。

後輩「たのもー!! 無事オーク討伐の任を終えて帰って来たぞー!」

美少女「・・・」

男「まぁまぁ、彼らにはそう説明しないと」

村人「げ、あ、あんたら、本当に倒して来たのか?」

後輩「そうだっ!」エヘン

男「事情がありましてオークの布切れしか証拠になるものがありませんが」

村人「あ、ああ、まぁ信じるよ。ちょうど占いの結果もそう出てたしな」

男「じゃあ、会わせてくれますか?」

村人「ああ、・・・その前に、一つだけ約束してくれないか!?」

男「約束?」

村人「彼女を見ても、絶対に“連れて行かないでくれ”!!」

男「あ、あんたまさか・・・」

村人「ああ・・・そうだよ、あの子に惚れちまってんだよー!」

後輩「まぁ、どっちみち見てからの判断ですよねー」テクテクテク

村人「あ、ああ・・・あああ」

後輩「どれどれ、失礼しまーす」ガチャ
552 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:39:57.74 ID:FhB/aTjG0





オーク「・・・・・・だ、だれ?」ブヒブヒ





三人「」ボーゼン

村人「か、可愛いからって連れて行くのだけは勘弁してくれよ!!」バッ

男(人間の魔力も感じないし、この子は本物のオークだ・・・)ハァ

後輩「美少女先輩の妹ですぶふぇっ」ドゴォ

美少女「次は殺す」

男「連れて行きませんし、占いも良いです」カチャ

オーク「待って! あなたの知り合いが!」

男「・・・ん?」

オーク「南東の暑い街で二人が男達の手により毒牙に・・・」

後輩「うぉおお! すげぇ情報入りましたねっ」ヨシッ

男「・・・・・・おいおい」ハァ

後輩「え?」

美少女「その50%しか当たらないって・・・・・」

後輩「・・・あ」

男「どこを信じれば良いんだよーーーー!!」
553 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:46:28.56 ID:FhB/aTjG0
邪竜の塔。

友「はぁっ!!」ザシュッ

モンスター「ぐぉおぉぉお」ドサッ

勇者「はぁはぁはぁっ・・・友ちゃん・・・ありがと」ゼェゼェ

僧侶「・・・くっ、賢者さん、今回復魔法を」パァ

賢者「ありがとう・・・」グッタリ

友(魔王のいるとされる暗黒の大陸へ上陸して数日間。僕たちにはまだ早かったみたいだ)

勇者「・・・友ちゃん・・・あのね」モジモジ

友「どうする? いったん町に帰って―「あのねっ!!」

僧侶「・・・」

賢者「・・・」




勇者「・・・私達、もう限界みたい」タハハ…




友「え?」
554 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:52:13.69 ID:FhB/aTjG0
勇者「もうレベル99なのは友ちゃんも知ってるよね」

友「でもそれは肉体上の話であって、技術や戦略はまだまだ――」

僧侶「いえ・・・そういう次元の話ではありません」フルフル

友「どういうこと?」

賢者「簡単に言えばね、この大陸に来てから女神の加護がなくなったの」

友「・・・」

勇者「たぶん、長い年月で魔王の力が暗黒の大陸全土を完全支配しちゃったんだろうね」

僧侶「今私たちが負ければ・・・死ねば・・・肉体も魂も永遠に・・・」

賢者「それどころか、凌辱され言葉に出せないような辱めに遭うかもね」

友「つ、まり?」

勇者「・・・・・・ほんとごめん」



三人「「私達、もう怖くて前に進めないの」」



友「・・・・・・」ガシャ
555 :はぐれG [saga]:2012/09/20(木) 23:55:52.09 ID:FhB/aTjG0
南東の街。

男「逆に全部が当たってる可能性50%を信じてみた」

後輩「条件にあてはまる場所がちょうどありましたもんね」

美少女「あつい・・・」バサバサ

男「ちょっ、まだ布一枚なんだからそんなことしない!!」

ならず者たち「・・・・・・」ゴクリ

美少女「・・・嫌な視線を感じる」

男(こんな街に無防備な二人がいるなんて・・・)ゾクッ

男「それにしても、さっきの引っ張られる感じはなんだったんだろう」

後輩「美少女先輩がとっさに結界を出して助かりましたねっ!」

美少女「男は連れて行かせない」グッ

男(本当にあらがって良かったのか・・・)
556 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:00:33.59 ID:DEJC1it30
どら息子「おっ、本当にいるじゃねーか!」オーイ

男「・・・なんだ?」

ならず者A「へへへ、でしょう? 坊ちゃんの役に立てて光栄です」スリスリ

どら息子「そうだな。これやるよ」ポイ

ならず者A「ししっ、ありがとうございやす」タタタッ

どら息子「あんな純度の低い魔法薬キメても、快楽なんて知れてると思うんだけどなぁ」

執事「身分が低ければ快楽も少ない。この世の理でございます」

どら息子「だってさ。“そこにいる女達”よ」ニマァ

男「・・・」バッ

後輩「デブのくせに・・・」ボソッ

美少女「気持ち悪い」

ドラ息子「・・・聞こえてるぞ」イライラ

男「何の用だ」

執事「はい、率直に申し上げますと、


お二人を売ってほしいのです」
557 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:09:36.84 ID:DEJC1it30
執事「ああ、誤解しないでください。決して、メイドとして雇いたいとかそういう高尚な取引ではございません。ただただ、雌豚二匹として、坊ちゃんの性のはけ口になってもら――


男「ふざけんなっ!!!」ゴォッ


どら息子「なっ!?」ビクッ

執事「これは・・・」チャキッ

男「この子たちは雌豚でもなければ、お前らのおもちゃでもない。俺の大切な仲間だっ!」ドンッ

執事(すごい魔力を感じますね・・・勇者のパーティは全員女だという情報は間違っていたのか?)

??「こんなところにルフィがいる」クスクス

??「当たり前だっ! どんっ!」クスクス

男「あ・・・?」

美少女「部員ちゃんっ、部長っ!」

どら息子「・・・あ? こいつらもお前のもんだったの? お前どんだけハーレムなんだよ」ケタケタ

男「こい・・・つ」ゴゴゴゴゴ

執事(まだ魔力が上がっていく・・・これはまずいですね)

どら息子「こいつらって見た目の割にいんら「死ね」パスッ

執事「くっ」パンッ

??「あー、執事ちゃんの右手が吹き飛んだねぇ」クスクス

??「・・・・赤髪のシャンクス」クスクス

どら息子「てめぇ・・・なに―

執事「この子たちはサキュバス。偽物です。本物は誰にも手出しできない場所にいます」ハァハァ

男「・・・・・・そっか」
558 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:14:41.02 ID:DEJC1it30
どら息子「てめぇ! 何勝手にばらしてんだよ!」ドガッ

執事「・・・すみません。私の独断で不愉快な思いをさせました」

どら息子「帰ったらその腕生やしてもう一回ちぎってやるからなっ」

執事「あなたのお好きなままに・・・」

執事(全員跡形もなく消えるよりましです・・・)

男「二人はどこにいるんだっ!」

どら息子「ああ、お前らには“特別”に教えてやるよ」ニマァ

執事「おふた方は今週開催される武闘大会の景品として丁重に保管しております」

男「武闘大会・・・」

どら息子「お前らも絶対出場しろよ! ぶっ殺してやるからなっ!」ハハハ



559 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:18:46.81 ID:DEJC1it30
美少女「男・・・」ギュッ

後輩「いやー、まさかこんな漫画みたいな展開になるなんて」

男「・・・とりあえず、まずは寝るところを探そう」

美少女(男から強い憤りを感じる・・・)

後輩(さすがに冗談は言えないなぁ、この雰囲気)

男(二人ともごめん、感情を抑えきれない・・・)




女神「やっほー少年、久しぶりだにゃー」




三人「「・・・・・・っ!?」」ビクッ

女神「愛と勇気と平和の伝道師、女神ちゃんでーす」ビシッ

男「・・・・・酔ってます?」

女神「うるさいうるさいうるさーい! 男君!!」

男「な、なんですか?」




女神「・・・何で、友ちゃんの呼び出しを無視したのかな?」

男「・・・は?」
560 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:23:50.01 ID:DEJC1it30
酒場。

男「じゃあ、あのときの引っ張られる感じは・・・」

女神「私が上げたアイテムのおかげさぁ」バンバンッ

後輩「女神が泥酔してるなんて幻滅ですー」

美少女「黙って聞く」

女神「あなたが行かないから、しゃーなし私が行ったら魔王の瘴気にあてられてこんな状態になっちゃうしさぁ」ペロペロ

男「ぺろぺろしないでください」

女神「にゃはは、まぁ、冗談じゃなく勇者一行はこのままじゃ一カ月もしないうちに死ぬでしょうね」

男「・・・は?」

女神「あー、友ちゃんは大丈夫よ。あの子は一人で魔王と戦えるくらいの可能性があるし。今の職業“英雄見習い”は見習いでも勇者と同等のステータスを確保できるしね」

男「それなら・・・」

女神「問題は勇者ちゃん達よ」

後輩「なんか空気です・・・」

美少女「元から空気よ。あなたの存在は」

後輩「ひどいっ」ガーン
561 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:32:29.91 ID:DEJC1it30
女神「勇者ちゃん達は今、相手の強さにビビって誤解しちゃってるの」ブチュッジュルッ

男(ディープキスしながら心の声を外に出して会話するのやめてください)

後輩「誤解・・・ですか?」

女神「ええ、あそこの大陸が“私の加護が届かない”という誤解よ」

美少女「・・・?」

男「女神の加護なんて元から存在しないんでしょう?」

女神「ご明察」チュッ

後輩「どういうことですか?」

男「人は死んだら死んだままってことさ」

女神「ねー、死んでも生き返ってたらこの世界人間だらけになってうざいわよ」ケタケタ

後輩「うわー、この女神にだけは死んでも見守ってほしくねー」

女神「だから死んだら見守らないっての」

男「それで、加護がなくなったと思ってる勇者たちはどうなってるんだ?」

女神「そうそう、なんとか邪竜の塔を降りることはできたのだけど、あっちの大陸唯一の街へ行くのに苦労してるみたいね。昔大賢者っていう初代賢者が造った聖なる祠にいるわ」

男「まぁ、なら死ぬ心配はないわけか」

女神「食料は二日分しかないけどね」

男「・・・!?」

女神「ちなみに私はもうあの大陸には行けないみたい。これ以上は魔王に私の場所がばれちゃうから」



562 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:37:50.98 ID:DEJC1it30
宿。

男「・・・なんか、一学期もあったな。究極の選択・・・」ハァ

男(内容はなぜか覚えてないけど、俺は最善を尽くしたと思う)

男「予選開始は二日後。食料が尽きるのも二日後」

男(こっちは美少女に任せるか? ・・・いや、駄目だ。あのデブを守っていたあいつは美少女と同等かそれ以上・・・)

男「だけど、それ以上に暗黒の大陸は危険・・・」

男「・・・・・・くそっ」






その頃、とある神殿。

女神「うわぁああああ! やっちまったぁあああああ!」

女神(酔った勢い!? 何それ!? 半分元に戻ってたじゃん!)

女神「・・・・・・・あ///」(何かを思い出した)

女神「あーあー! 忘れるー忘れるぞー!」

女神「・・・酔った勢い・・・なんだから」///
563 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:43:05.37 ID:DEJC1it30
翌日。

男「後輩・・・すまん」

後輩(上級暗殺者)「いえいえ、先輩のためっす!」ビシッ

女神「今回は特別に暗殺者の時のステータスを保ちつつ転職させてあげました」

男(転職させてから女神の魔力がかなり弱っている。・・・それほど勇者たちを助けたいのか)

女神(あーもう、どうしようかなー。女神が人間に恋するなんて前代未聞だよー。しーにーたーいー)

後輩「それじゃ、あっしはこの玉を無事友先輩に届けてきます!」ビシッ

美少女「・・・私がしっかりサポートするから」

男「・・・・うん、たのんだ」ギュッ

後輩「ふぇ?」カァ///

美少女「・・・」ギュッ///

女神(・・・・・・羨ましくなんかないっ・・・もん)

男「部長と部員は必ず助け出してみせるからっ」ニコッ

二人「はいっ!!」
564 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:45:45.49 ID:DEJC1it30
男「また一人・・・か」

男(寂しいな・・・)

女神「わた、わたしが――」

男「さーてっ! とりあえず出場のしかた調べてくるか―!」ダッ

女神「・・・・・・ひどい」グスッ




執事「・・・・・・」スッ
565 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:53:54.62 ID:DEJC1it30
闘技場。

受付嬢「大会に出場するためには市民権を獲得しなければいけません」

男「どうやったら市民権を?」

受付嬢「簡単です。1000000G納めれば市民権を得ます」

男「宿屋一泊が?」

受付嬢「もっとも安い宿泊施設で3Gですね。朝食付きで」

男「おいおい、百万なんて・・・」

どら息子「なーんだぁ? お前市民権も持ってなかったのかよ」ニマニマ

男「ああ、そうみたいだ」

どら息子(なんだこいつ? 反応鈍いな・・・)

執事「偉大なるどら息子様があなたにチャンスを与えるそうです」

男「ほんとか!?」パァ

どら息子「お、おお」///

どら息子(なんだよこいつ、本当に俺の事憎んでるのか?)アセアセ

執事「条件は簡単です。この剣であなたの右目を抉れば市民権は無料で与えましょう」

どら息子「簡単だろ? お前ならでき「そうだな」チャキッ

ドラ息子「・・・え?」





――――サクッ!





男「どうだ? これでいいか」ボタボタ

執事「・・・・・・っ」ゾクッ

どら息子「あ、あ、ああ、お、おまっ」

執事(なんのためらいもなく!? この男の行動・・・濡れるっ)ジュンッ

男「さ、市民権くれよ」ニコッ

566 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 00:56:50.86 ID:DEJC1it30
翌日。

男「さーて、無事大会出場することもできたし、がんばりますかぁ」

男(目を魔法で回復することはできなかったし、昨日から精気が抜けていくような気もするけど、なんとかなるだろ)

案内役「つぎー、10番と300番ー!」

男「お、俺だ」スクッ


10番「うへへへへ、こりゃぁラッキーだぜ」ニヤリ


男(でけー、五メートルはあるんじゃねーか?)

案内役「さっ、急いで!」

567 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:01:36.12 ID:DEJC1it30
司会者「それでは予選第五試合、10番巨人族のオウリィ対300番男選手ー」

ギャラリー「わぁああああああ!!!」

男(すごい盛り上がりようだ・・・)

司会者「それでは、デュエル!!」バッ

男「オウリィさんってこの大会でどれくらい強いの?」

巨人「ん? 俺か? 俺はこの大会でベスト64くらいかぁ?」ウヘヘヘヘ

男「ふぅん・・・」ブゥン

巨人「お、そりゃ魔法剣か。なら俺も」ブゥゥゥゥン!

男「でかっ」

司会者「おーーーっと、なんと予選から魔法剣使い同士の戦いだぁ!!」

ギャラリー「わぁあああああ!!!」

司会者「魔法剣は魔法闘士か一部の上級職の人間しか使えないですからねー!これは高レベルな戦いが期待できます!!」

男「行くぞっ!」ダッ
568 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:05:31.11 ID:DEJC1it30
男(ファンタジーのセオリー通り、巨人族は足元を崩す!)バッ

巨人「ばぁか」スッ

男「くっ、素早い!?」

巨人「巨人族がこの世界で一番素早いことを知らなかったのかぁ!」ケタケタ

男「なん、だと?」

巨人「いくぜ、必殺の・・・圧倒連撃!!」ガガガガガッ

男「くっ、こりゃ、一回戦から骨の折れる・・・」バババババッ

司会者「おーっと、これは高度な剣術合戦だぁ!!」

巨人「まだまだまだまだぁ!」ガガガガガッ

男「くっ、・・・息が・・・」ダダダダダッ

司会者「巨人は一息で十分は行動できると言いますからね! 男選手はまだまだ耐えないといけません!」

男「きいて・・・ねぇ、よ」バッ
569 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:10:07.95 ID:DEJC1it30
巨人「・・・逃げるなよぉ」ニマァ

男「はぁはぁ・・・逃げてねーよ」バッ

巨人「・・・魔法!?」

男「食らえっ!! 魔砲!!」ドシュッ

巨人「げぇえ! こいつ魔力をそのままエネルギー体にして放ちやがった!」

司会者「これはすごい!! 無属性はどの属性をもってしても防げません!!」

巨人「まぁ、避ければいいだけ」シュンッ

男「ここに剣を待機させて、と」スチャッ

巨人「だ―――え?」マップタツ

巨人「」ズドン

司会者「おーーーーっと!! なんということでしょう! オウリィ選手、自ら男選手の剣に飛び込みました!!」

男「ふー、疲れたなぁもう」テクテク

司会者「男選手の勝利です!!」

ギャラリー「わぁああああああ!!」ドッ
570 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:13:14.37 ID:DEJC1it30
宿。

男「あああああ! 疲れたぁあああ!!」ドサッ

男(なんかおかしい! 魔法しか使ってないのにどんどん体力が低下していく!)

「男さんはいますか」コンコン

男「はいっ!」カチャ

執事「・・・・・・来ちゃいました」テヘ

男「あいつは?」

執事「私一人だけです」

男「どうしてきたの?」

執事「おそらく今頃体力低下に苦しんでいらっしゃると思って」

男「・・・なんで?」

執事「あの剣は呪われていて、体力がどんどん減っていくのです」

男「ああ、そういう・・・」

執事「入れてもらってもかまいませんか?」

男「・・・どうぞ?」


571 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:16:43.81 ID:DEJC1it30
男(この前はいかにも執事って感じのタキシードだったのに、なんで今日は清楚な白のワンピなんだよっ!)

執事「・・・に、似合いませんか?」モジモジ///

男(似合うよ! 黒のショートカットで男女ってニセコイかっ! お前はっ!!)

執事「じ、実は、このたびは交渉しに来たのです」

男「交渉?」

執事「あ、あの・・・その、・・・セックスしてください!!」カァ///

男「・・・・・・・へ?」キョトン

執事「あ、あう・・・あうぅ・・・」///

男(何が起きてるんだ・・・)
572 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:23:36.58 ID:DEJC1it30
執事「実は・・・私は解呪能力を持っているのです」

男「解呪能力?」

執事「はい、分かりやすく言えば、相手がしゃ、射精した瞬間、呪いも吸い取って浄化することができるのです・・・」///

男「それを俺に?」

執事「はい・・・でも、一つだけ気をつけねばいけないことがあって・・・キスしてはいけません」

男「キスを?」

執事「はい。私は淫夢と人間とのハーフで私の口づけは人間を呪う効果があるのです」

男「ほえー、複雑なんだなぁ・・・」

執事「本当は、せ、セックスしてる時に呪えと命令されたのですが、どうやら私はあなたに・・・あなたに・・・」モジモジ

男「俺に?」

執事「こ、好意を抱いてしまったようなんです!!」

男「・・・・・・は?」

執事「あの迫力、あの戦い、あの優しさ。どれをとっても私の理想です」キャッ///

男(クールな執事とのギャップが・・・)ドキッ

執事「さぁ、今すぐエッチを!!」ガバッ
573 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:30:37.75 ID:DEJC1it30
男「・・・・・・本当にいいんだな?」

執事「はい」ギュッ

男「入れるぞ・・・」ズッ

執事「・・・い、痛いっ!!」ギュゥゥゥッ!

男「おまっ!? 初めてか!?」

執事「かまい、ませ、ん、つづけ・・・て」ハァハァ

男「なるべく優しくする」ナデナデ

執事「・・・んっ」ビクンッ

男(可愛い・・・)チュッ

執事「・・・!? 何を!?」

男「いいよ、初めてでキスもなしなんて、あっちゃいけない」チュゥ

執事「・・・・・・ありがとう」ギュッ

男(初めてなのに、腰の動きがエロい・・・)パンパンッ

執事「んっ、あ、ああっ! 好き! 好き!!」ジュルッジュッチュバッ

男「ちょっと激しくいくぞっ!」パンパンパンッ

執事「あ、だめっ、んっ、やっ・・・これ、なに!?」ビクビクッ

男「イクって奴だな。気持ちよくなってくれてうれしいよ」パンパン

執事「ふぁ、ふぁぁ・・・もうっ、んっ、だめぇ・・・」ビクッビクッ

男「俺も・・・い、くっ・・・」ドクッドクッ

男(おっ? 身体の調子が・・・)

執事「うごけません・・・」グッタリ

574 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 01:31:15.11 ID:DEJC1it30
今日はここまで。
風呂入って寝ます!
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 06:52:51.70 ID:JblCWuSjo
おお久素振りだな!待ってたぞ
でもちょっと男ヤりすぎじゃね?まあ良いけど
576 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 19:30:00.99 ID:DQYq+eUg0
>>575
久しぶりだし、ちょっとサービスタイムはさんでしまった。
では続き行きます。もしかしたら夜中になるかも・・・
577 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 19:32:49.88 ID:DQYq+eUg0
男「・・・しんどい」グデー

執事「・・・・・♪」テカテカ

男「あのー、これじゃあ、逆に呪いを受けただけみたいなんだけど・・・」

執事「そうですか?」キラキラ

男「まぁいいけど」

執事「それでは私はこれで失礼しますね」

男「あ、そういえば執事は本選に出てるのか?」

執事「もちろんです。たぶん男さんとは準決勝で当たると思いますよ?」

男「あ、そう」

執事「手加減はしませんから」キリッ

男「勝ち残ってたらいいねー」ボーヨミ
578 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 19:45:56.92 ID:DQYq+eUg0
本選。

男「うーむ、困ったなぁ」

男(まさか、執事の呪いが魔法が使えなくなるものなんて・・・)

執事『魔法闘士の男さんにはかなりきついかもしれないですが、がんばってください』

男「武器は一応買ったけど・・・」ジャキ

男(手持ちそんななかったから安っぽい片手剣だしなぁ・・・)ハァ

武闘家「ぬしが我の対戦相手か」ゴゴゴ

男「」

武闘家「我、殺意を持って主に挑む!」ゴォ!!

男(どこの世界の殺意の波動に目覚めしおっさんですかぁああ!)

司会者「それでは本選第一試合、はじめっ!」
579 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 19:57:30.26 ID:DQYq+eUg0
武闘家「ぬんっ」ゴォッ

男「うひゃっ」バッ

武闘家「ぬぅ、喰らえぃ!」ボッ

男「くっ・・・」バキッ

男「え・・・剣が・・・」

武闘家「拳を鍛え続ければ鋼を折ることなど容易いわぁ」ボッ

男「なんつー野郎だ・・・これはまずいなぁ」


執事「・・・予想以上にてこずっていますね」

どら息子「はははっ! お前のせいだろっ!!」

執事「処女膜貫通は男の夢ですからね」フフッ

どら息子「つっても、お前のは処女膜再生能力で再生してるだけで処女じゃねーだろ」

執事「男はいつでも夢を追いかけたいものなのでしょう?」

どら息子「そんな悪夢みたかねーよ」ギャハハ
580 :通りすがりの名無し :2012/09/21(金) 20:26:09.36 ID:xAgypSMK0
超おもしれぇ。
見入っちゃってるw
581 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 20:45:00.55 ID:DQYq+eUg0
男(どうする・・・無理やり魔法使ってしまうか? ・・・いや、そしたら“ばれる”しなぁ)

武闘家「ぬぅん! どうしたぁ! 主の力はそんなものではないはず!!」ボッ

男「つっ!!」ズザザザザ

司会者「おーっと、男選手、今大会初めてのダウンです!!」

男「・・・・・・くっ」プルプル

司会者「さすがに足に来てるようですねー!」

ギャラリー「ブーブー!!」

男(・・・この人普通に強すぎるだろ)ガクガク

武闘家「つまらん、つまらんぞぉ!!」バッバッバッ

男「・・・ん」

男(武闘家⇒より強い相手と戦いたい⇒相手をパワーアップさせてでも戦いたい・・・これだ!)

男「あんた、俺の本気を見たいって言ったな?」

武闘家「ぬぅ?」

武闘家(気迫が増した?)バッ
582 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 20:59:42.68 ID:DQYq+eUg0
男「実は俺も同じでさぁ、相手が強くないと本気がでないんだよ」ヤレヤレ

男(饒舌に余裕を見せて・・・)プルプル

武闘家「我を相手になめていた申すかぁ」ゴゴゴゴゴ

男「そういう風に封印したんだからしょうがないじゃん。・・・ま、俺に封印が解けるほどのダメージを一発で当てれたら、本気が見れるかもな」

武闘家「ぬぅぅぅ・・・なめくさりおってぇ・・・」カッ

男「げ・・・」ゾクッ

男(こりゃあ・・・下手したら殺されるかも)

武闘家「受けてみよ! 覇道の拳が極意!



     滅 薩 掌 !!!」ボシュッ




男「・・・・ぐっ、ぐぅううう・・・」

男(ここで魔力を前方に集中させる・・・)ブゥン

武闘家「ぬぅんっ!」ボッ

男「まにあ・・・ぐぁああああ!」ドサッ



司会者「・・・・・・ダウ――――ン!!!」

男「ぐぐ・・・」プルプル

司会者「今大会、ダウン三回で敗北となるルール。起き上がっても男選手に後はありません!!」

ギャラリー「ぉおおおおおおお!!!」 


583 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 21:02:37.10 ID:DQYq+eUg0
執事「・・・・・・呪いを打ち破った!?」ゾクリ

どら息子「ははは、まぁ、あんだけ死にかけたらあるんじゃねーのか?」

淫夢A「ださーい」

淫夢B「復活の呪文」ボソボソ

執事(いや、あれはそんな生易しいものでは・・・)


司会者『おーっと、男選手の身体から、虹のような光がぁああ!!』


どら息子「な、なんだぁ!?」マブシッ

執事「キナ臭いですね・・・」ジッ
584 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 21:17:14.25 ID:DQYq+eUg0
男(うわっ、勢いづいて、究極極大呪文使っちまった!!?)

武闘家「・・・・・・・ぬぅ・・・」プスプス

男「た、耐えた・・・?」ゾクッ

武闘家「これが主の本気・・・見事なり・・・」スゥ…

男「げっ、どうしよう・・・」

武闘家「これだけは使いたくなかったが・・・仕方なし!!」ボッ



武闘家「 滅 薩 断 罪 拳!!!」ゴッ



男「や、やば・・・・・」
585 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 21:20:33.99 ID:DQYq+eUg0





部員「おとこぉおおおおおおおおお!!!」






男「・・・・・・部員ちゃん!?」ゴォ!!

武闘家「ぬぅぅん!?」バッ

武闘家(闘気がさらに増しおったわ)
586 :はぐれG [saga]:2012/09/21(金) 21:21:30.34 ID:DQYq+eUg0
いったんここまで。続きは夜中か明日で。
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:49:45.10 ID:Dh76nipDO
おっつおっつ!

夜中に来るのを期待してるぜ
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/09/21(金) 21:58:25.76 ID:2cYwL/WYo
もうだれがだれだかわからん
589 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:29:07.60 ID:uCX/mB0X0
>>587
夜中にきちゃったぜ

>>588
俺ももはやだれがだれだか・・・

とりあえず見た目と似てるキャラは、

部員:長門(黒髪)

部長:ミレイさん(コードギアスの会長)

美少女:考えてなかったので、氷菓のえるたそ

後輩:化物語の神原さんを少し幼くした感じ

幼:誰だっけ・・・? 皆にとっての幼馴染。


勇者一行はドラクエで考えてください。

では続き。
590 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:39:19.20 ID:uCX/mB0X0
武闘家「しかし、我の秘奥義はやぶれんっっっ!」ボスッ

男「喰らうかぁ!!!」グルンッ

武闘家(我の正拳突きをかわした!? しかしっっ)ゴッ

男「くっそぉ!!」ガッ

武闘家「両手で受け止めたとて、我の蹴りは絶対に止めらぬぅぅぅん・・・」

司会者「おぉぉおぉおおぉおっっと!!!! 男選手、武闘家選手の蹴りを正面から止めたぁああ!!」

ギャラリー「うぉおおおおおおおおお!!!!」

武闘家「くっ、・・・なぜだぁ」ガクッ

男「何故かって? 決まってるだろ?」


執事(もしかして愛の力とでも・・・)ドクンドクン

部員「・・・男・・・」

591 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:44:11.60 ID:uCX/mB0X0




男「たまたまじゃああ!!」ドンッ




武闘家「」

執事「」

部員「」

ギャラリー「」

司会者「た、たまたま・・・ですか?」

男「いやー、魔力使いはたしたはずなのに何故か急に回復したんだよねー」

武闘家「では・・・魔力で押さえつけたと? 我の拳を?」

男「ああ、全快の俺はちょっと強いよ」ブゥン

武闘家「・・・・・・いや、我の負けだ」

武闘家(秘奥義が破れた以上、我の勝ち筋はない・・・)クッ


司会者「おーっと、武闘家選手、ギブアップにより、


男選手の勝利ぃぃいいいいいい!!!」


ギャラリー「ぉぉおおおっぉぉおおお!!!」ワァアァァァ!



部員「男が柄にもなく輝いてる・・・」

??「それがいいが、分かっているだろうな?」

部員「・・・・・・分かってる」コクン
592 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:49:36.86 ID:uCX/mB0X0
魔王の側近「あの男が負けたら、おぬしは魔王様の妃になれ」

部員「・・・・・・負けない。男は負けない」キッ

側近「・・・・・ふん、それは無茶な注文だ」

側近(この後戦うのは大会で決勝上連の執事だ。それに逆側では我の部下がいる・・・)

部員「それより、部長の傷を治して」

側近「それは出来かねる」

部員「なぜ?」

側近「我ら魔族は闇の魔法しか使えん。回復は自己治癒に任せておる」

部員「そんな・・・」

側近「改造ならできるが、触手の生えた所がみたいか?」

部員「・・・みた・・・くない」

側近「今迷ってなかったか?」

部員「そんなことはない」キリッ

側近「掴めぬ奴だ」
593 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:55:53.66 ID:uCX/mB0X0
控室。

男「はぁっ、はぁっ、はぁっ!!」ドサッ

男(勝手に回復するなんてファンタジーな展開あるかぁ!! 命を削ったんだよ!!)ゼェゼェ

男「くそっ、体力は減っていくばかりだし・・・」

男「こんなことなら、“本当に呪いを解いてもらうんだった”」




執事「やはり、私と性行為はしていなかったのか」




男「しまっ・・・ぐぁ!」ガスッ

執事「こいつぅ・・・」ギリギリ

男(くっ、マジの目だ・・・)

執事(気持ちよかったのに!! 気持ち良すぎて好きになりかけてたのにっ!)グググッ

男「くっ、爆発魔法・・・」

執事「なっ!?」

男「うわぁああ!」ドガァァ!!

執事「くぅぅ!?」ドガァア!!

男「はぁはぁ・・・」ボロッ

執事「自らを犠牲にして難を逃れるか・・・」スクッ

男(くっ、俺の方がダメージがでかい・・・)

執事「乙女の純情を踏みにじったお前の行い・・・許せん!!」ジャキッ

男「先にだましたのはお前だろ!!」

執事「うるさいっ! 覚悟!!」ダッ
594 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 00:59:08.17 ID:uCX/mB0X0
案内「男選手ー、次の試合・・・ってうわぁあ!」

男「・・・ほぃ」

執事「・・・」クッ

男(あぶねー・・・後ちょっとで首切られるところだった・・・)ホッ

執事「ちっ、次の試合は絶対勝てよ!」

男「ああ」

案内「あ、あの・・・今のは?」

男「んー・・・ツンデレ?」

案内「はぁ・・・」

男「それより、準々決勝の相手は?」

案内「はい、それが・・・大賢者様です」




男「・・・・・・・は?」
595 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:04:33.60 ID:uCX/mB0X0
試合会場。

大賢者「ほっほっほ、今大会の優勝賞品が女子二人じゃと聞いて表舞台に出てきてしまったわい」

司会者「おおおおおおおっっと!!! この方はかつて五度魔族からの侵略を単身で防いだという賢者の始祖、大賢者様だぁあああ!!!」

ギャラリー「・・・・・・ぉ・・・ぉおおお、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ワァアア!!!

男「ま、マジかよ・・・」

大賢者「ほっほっほ。おぬし、異世界の人間じゃな?」

男「い、いや違います・・・」

大賢者「隠さぬともよい。昨日女神に問いただしてやったからのぉ」

男「げ・・・そんなすごいのあんた」

大賢者「さぁ? ちょっと長生きしてる爺さんってだけじゃ」ホッホ

男(これはやばすぎる・・・)

司会者「それでは行きます!! 試合開始ぃいいいい!!」

男「爆焔魔砲!!」

大賢者「ほっほ、レーザービームかの?」パキィン!

男「ひ、人差し指ではじいた?」ゾクッ

大賢者「次はわしの番じゃ。全魔力をもって防御せいよ?」ウィィィィィィン…

男「な、何その輝かしい光は・・・」
596 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:09:18.49 ID:uCX/mB0X0






大賢者「  光 の 終 焉  」ズバァァァァァ!!




男「大防御魔法!!!!」ブゥゥゥゥゥンッ!!

司会者「なんてことでしょう!! 子供のころに読んだ絵本に出てくる、魔族を一撃で撃ち滅ぼしたという究極魔法“光の終焉”が目の前で放たれております!! そしてさらに驚くべきことに男選手はそれを防いでおります!!」

ギャラリー「うぉおおおおおおお!!」

男「ん、な、わけあるかぁ・・・」グググッ

大賢者「ほっほっほ」

男(爺さんに“手加減”されてんだよっ!!)ググググ




――――いっぺん死になされ。




大賢者「  闇 の 終 焉  」

男「なっ・・・?」ブゥゥゥン

男(身体の中に“何かが集まって”・・・!?)




――――――――!!!!





男「・・・・・・・っ」ドサッ
597 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:11:21.87 ID:uCX/mB0X0
部員「おとこぉおおおおおお!!」

司会者「おおおおおお!! 伝説の魔法が男選手を一撃で倒しましたぁああ!!」

ギャラリー「すげぇええええええええええ!!!」

大賢者「ほっほっほ。さて、ここから立ち上がるのかの?」

男「・・・・・・」シーン

司会者「念のためカウントをとります! 1! 2!」

男「・・・・・・」シーン
598 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:15:57.28 ID:uCX/mB0X0
暗闇。

男『なんだ・・・ここ』

転校生『やれやれ、負けたんか? 情けない面してからに』

男『転ちゃんっ!』ギュゥゥ!

転校生『ちょ、は、はなれてーな!!』グィグィ

男『転ちゃん、なんでここに!?』

転校生『あー、うちは本体があんたの中に仕込んだ魔力の塊や』

男『もしかして、たまに実力以上の力が出たのも・・・』

転校生『そや、うちの力もてつどうとる』

男『そっか・・・』

転校生『なんや嬉しそうやの? 自分の実力のほうがえーんとちゃうの?』

男『昔だったらそうかもしれない。でも、今は仲間の絆がすごい・・・気持ちいいんだ』

転校生『そっか』ニコッ

男『でも、負けちまったみたいだしなぁ』

転校生『こっちの世界帰るか? 今ならうちの力でなんとかしたんで?』

男『・・・・・・』
599 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:22:41.39 ID:uCX/mB0X0




男『いや、帰れない』




転校生『理由は?』

男『転ちゃんに笑われる』

転校生『・・・ぷ、あははははっ!』

男『な、何がおかしいんだよ!』

転校生『いやぁ、そこはあいつらのためにとかかっこつければえーんとちゃうの!? なんでそこでうちが出てくんねん』

男『それは転ちゃんが俺の事を本当に心配してくれているから』

転校生『・・・っ』

男『皆はさ、俺の事なんだかんだですごい信じてる。いざとなったら、俺が何とかしてくれるって』

転校生『・・・』

男『でもさ、転ちゃんだけは違う。転ちゃんだけは俺の事をまだまだ弱い、まだまだ未熟やっ、って叱ってくれるんだ』

転校生『なんや、うちだけ仲間はずれかいな』プィ///

男『違うっ!! 転ちゃんだけは“対等”なんだ!!』

転校生『・・・っ!!』ドキッ

男『だから俺は戦う! 転ちゃんが俺に“選択肢”を与えてくれる限り、それは限界じゃない!!』

転校生『・・・ほんま、かなわんわ』ヤレヤレ

男『だから・・・“解除”してくれ。転ちゃん』

転校生『・・・! 気付いてたんか?』

男『ああ、こっちの世界は魔力濃度が濃すぎて、俺が本気だしたら・・・身体が崩壊していくんだろ?』

転校生『そういうこっちゃ。でも・・・えーんやな?』

男『良い!! 男は時にはプライドのために戦わなきゃならないんだっ!!』

転校生『そか。せやったら・・・“解除”したる』チュッ

男『・・・う、うぅ・・・』
600 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:27:07.37 ID:uCX/mB0X0
司会者「7! 8!」

大賢者「ほっほっほ、見込み違いじゃったかのう」

執事「・・・男ぉ・・・」ググッ

司会者「9!!」

男「・・・」ピクッ

大賢者「ほう?」キリッ

執事「男!!」パァッ

男「うう・・・うぉおおおおおお!!!!!」ドォオオオオオオンッ!

司会者「な、なんだこれはぁあああ!!」

大賢者「こ、これは驚いたわい・・・」

男「・・・・・・熱い」ジュゥ…

大賢者(魔力が集まり過ぎて、細胞が壊死していっておるわい)

男「・・・・・・」スッ

大賢者「こりゃまずい・・・」ババッ





――――爆焔。


――――大魔法結界!!




―――――――――。





司会者「       !!」

執事「      !!」

大賢者「    ぉおおおおおお!!」グォオオ!

男「   がぁああああああ!!」ゴォオオオオ!!
601 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:30:23.88 ID:uCX/mB0X0

魔王の城。


魔王「ふむ・・・あれがお前の旦那の魔法か」

四天王(土)「な、なかなか激しい魔力じゃねぇか」

四天王(風)「きゃはっ、土ったらビビってる!!」

四天王(水)「あの程度でビビるとは程度が知れておるぞ!!」ガハハ

四天王(火)「・・・そう言いながら、お前ら勝てるのかよ・・・」

四天王(三人)「「・・・」」シュン

魔王「誇らしいだろう。お前の旦那は我が軍団最強を誇る四天王をもってしても、沈黙するほどの器よ」




魔王「なぁ、幼馴染よ」




幼「・・・・・・男」グッ
602 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 01:30:54.84 ID:uCX/mB0X0
ちょっと風呂入ってきまーす。
603 :はぐれG [saga]:2012/09/22(土) 02:11:36.21 ID:uCX/mB0X0
風呂入ったら、酒飲みたい症にかかったので、更新はまた後日にします。
おやすみなさい!!
604 :はぐれG [saga]:2012/09/23(日) 19:32:52.74 ID:IrRiyWLl0
続き。
605 :はぐれG [saga]:2012/09/23(日) 19:51:50.91 ID:IrRiyWLl0
男「・・・・・」ボロッ

大賢者「ふーむ、これはなかなか・・・」ホッホッホ

司会者「おーっと、同等に見えた魔法のぶつかり合いも、結果を見れば大賢者の圧倒的優位!!」

男(まじかよ・・・やっぱ上には上がいるのか?)

606 :G [sage saga]:2012/09/24(月) 19:40:52.80 ID:1jlQF2FE0
ごめんなさい。どうしてもリメイクしたくなったので、この話はここで凍結させます。

リメイクはもう一回魔法部に焦点を当てて書きます。
後、黒子のバスケの奇跡の世代を踏襲します。
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/24(月) 19:46:03.13 ID:GRKSJ6uHo
帰れ
608 :G [sage saga]:2012/09/24(月) 19:51:47.57 ID:1jlQF2FE0
設定。

かつて、魔法闘技中学生の部において、その圧倒的な実力と才能を持って全国大会三連覇という前人未到の記録を達成したチームがいる。

彼らは“奇跡の世代”と呼ばれた。

しかし、彼らと同じチームであるにも関わらず誰からの注目を浴びることもなく、だが確実に大会三連覇に貢献した少年がいた。

幻のシックスマン。

だがしかししかし、そんな彼とも彼らとも関係のない地で、一人の少年は命を懸けた戦場で生き抜いていた。

絶対の侵略者。

これは、不器用な戦士がマジックスポーツに目覚めるかもしれない物語である。


男「魔法闘技? 殺せばいいのか?」黒子「やめてください男君」


だめかな?
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/09/24(月) 19:55:58.88 ID:1jlQF2FE0
HTML化だしました。

この話は>>607さんの言うとおり還ります。

ありがとうございました。
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/24(月) 23:56:43.13 ID:BRiHzo0zo
ラヴォス最終形態戦の初見で誰もがツッコンだ事だろう・・・・・・

● ● ●
↑ ▲ ↑
| ↑ |
ラ セ ラ
ヴ ン ヴ
ォ タ ォ
ス | ス
ビ ビ コ
ッ ッ ア
ト ト 

おまえ(右の小さいの)がコアかよ!
ちょっと固いラヴォスビットだ思ってたよ!
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