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ハルトマン「ハンナをいじめるよ、ガチでね・・・」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:05:33.25 ID:RaqZkeBK0

ストライクウィッチーズ2 10話「500overs」序盤


エーリカ「ぜぇ・・・ぜぇ・・」


バルクホルン「ん?」



ブオオオオ〜〜〜〜ォン


宮藤「あ、輸送機だ」


りーネ「あれはJU52、ミーナ中佐が帰ってきたみたい」

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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:06:52.01 ID:RaqZkeBK0

ブオオォ〜〜ン


シュバッ!!


リーネ「あっ!!」


宮藤「とんだ!!」


バルクホルン「あいつは・・・」


マルセイユ「」スタッ!


「やぁ、はじめましてかな子猫ちゃん☆」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:07:22.53 ID:RaqZkeBK0

マルセイユ「私はサインはしない主義なんだ」


リーネ「はぁ」


宮藤「はぁ〜〜〜//」キラキラ


マルセイユ「ところで君たちー」


バルクホルン「マルセイユ、どうしてお前がここにいる?
お前はアフリカにいるはずだろ!」


マルセイユ「おっほほwwハルトマン久しぶりだな〜航空学校以来かぁ?
いやJG52の第4中隊だよ。確かあの融通の利かない上官の」



バルクホルン「バルクホルンだ!!」


マルセイユ「そうそう、バルクホルン元気だったかぁ?」スゥッ


エーリカ「めんどいやつがきたな・・・」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:07:50.22 ID:RaqZkeBK0

バルクホルン「おおいに元気だぁ!」ギュッ(握手)


マルセイユ「いたッッ!」


バルクホルン「こんの〜〜」ギュウ〜〜〜


マルセイユ「いたたた!!いきなり・・・何を」


エーリカ「ぷっwww」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:08:22.03 ID:RaqZkeBK0

マルセイユ「すまなかった!私が悪かったから、、謝るからやめてくれバルクホルン!!」


バルクホルン「・・・」


「ちっ」スッ


マルセイユ「うぅ〜〜・・何するんだバルクホルン、痛いじゃないか!!」


バルクホルン「お前が手を差し出したからそれに応じただけだが?」


マルセイユ「力の加減ってもんがあるだろ!?」


バルクホルン「ふん・・・」


マルセイユ「あたた・・・」ひらひら


エーリカ「やるじゃんトゥルーデwwwハンナちょう痛がってるしww」


バルクホルン「あれでも手加減してやったんだがな」


エーリカ「アハハハハwwwまじ?ww」


ツカツカ、、、


マルセイユ「・・・」


リーネ「あの人、バルクホルンさんたちに嫌われてるみたいだね」


宮藤「うん・・・最初は友達かなって思ったけど違ったみたい」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:08:48.26 ID:RaqZkeBK0

マルセイユ「・・・」


(バルクホルンめ・・・)


(久しぶりに会ったから私らしく挨拶しただけなのに、
あんなことしなくてもいいじゃないか)


(もしかしたらこの作戦内で仲良くなれるかもって思ってたのに・・・)


ミーナ「どうしたの大尉、浮かない顔して」


マルセイユ「!!」


「いや、なんでもないぞミーナ」


ミーナ「そう、それじゃあさっそくブリーフィングルームで作戦に
ついての説明をするからあなたも来てくれるかしら?」


マルセイユ「あぁ、分かった・・・」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:09:25.00 ID:RaqZkeBK0

ミーナ「はい、静粛に」


もっさん「ここで、選ばれたウィッチ2名が突入。護衛のネウロイを倒し
コアを破壊する。以上だ」


ミーナ「では、突入部隊のウィッチを発表します。まず今回の援軍として参加することになった
第31飛行隊のハンナ・マルセイユ大尉」


バルクホルン「どういうことだ中佐!突入部隊は私とハルトマンのはずではないのか!?」


ミーナ「上層部からの命令です。我が501から参加するウィッチはバルクホルン大尉、あなたです」


マルセイユ「無理だ、バルクホルンあんたじゃ私のパートナーはつとまらない(さっきは
痛いのお見舞いされたからな。これくらい言っても許されるだろ)


バルクホルン「何が言いたいんだマルセイユ」ギリッ


マルセイユ「!!(やばい・・・怒らせちゃった!?でももう後には引けないし)」


「こ、言葉どおりさ。あんたの力量じゃ私と一緒に戦うのは無理だって言ってるんだ」


バルクホルン「・・・」ガタッ


ツカツカ、、、


バルクホルン「マルセイユ・・・」ギロッ


マルセイユ(ひっ!?バルクホルンのやつ完全に怒ってるよ。どうしよう・・・!?!?)


ミーナ「やめなさいバルクホルン大尉」


バルクホルン「しかし中佐!こいつは私のことを」


ミーナ「今は作戦会議中よ。私情を持ち込んで言い争いをする場ではありません」


バルクホルン「くっ・・・」


ミーナ「あなたもですよマルセイユ大尉。仲間を挑発して輪を乱すなんてどういうつもりかしら?」


マルセイユ「うっ・・・すまなかった」


ミーナ「以後気をつけるように、それでは続けます」



結局、ミーナ中佐はバルクホルンとマルセイユの不仲による連携の欠陥を考慮して、
マルセイユと組ませるウィッチをハルトマンに変更した。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:10:07.92 ID:RaqZkeBK0

(ハルトマンとマルセイユの飛行訓練)


ヒュンヒュン


ダダダダダダダダ!!!!



宮藤「うわぁ〜〜、二人ともすごい」


シャーリー「どちらもカールスラントのトップエースだからな」



マルセイユ「」シュッ


エーリカ「?」


マルセイユ「」カチャ


「だだだだだだだだ!!!!」


「フフ、これで9勝目だ!!」


エーリカ「ちっ・・・」イラッ


ミーナ「飛行中止よ、二人ともただちに帰とうしなさい」


エーリカ「了解」


「・・・」ギロッ


マルセイユ「」ビクッ!!


「えっ、いや・・・その」


エーリカ「ハンナ、覚えてろよ。私に銃を向けたこと後悔させてやるから」


マルセイユ「ま、待ってくれ!ただのじゃれあいじゃないか!!それにお前の力量なら」


エーリカ「今はいいよ。後でたっぷり話し合うことになりそうだからさ」


ミーナ「二人とも、聞こえないの?早く帰とうしなさい!!」


エーリカ「はいは〜〜い、分かったよ〜」


マルセイユ「うっ・・・」



ブウウゥ〜ン
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:11:05.45 ID:RaqZkeBK0

ーーーー
ーーーー


ミーナ「二人はしばらくここで一緒に過ごしてもらいます」


エーリカ「え〜〜?なんで私もなのさー!?」


ミーナ「いい機会です。作戦までに少しでもチームワークを養いなさい」


マルセイユ「・・・」


ミーナ「マルセイユ大尉」


マルセイユ「!!」


「なんだミーナ?」


ミーナ「いいですか?次やったら本当に許しませんよ」


マルセイユ「わ、分かった。訓練とは言え軽率な行動だった。反省している」


ミーナ「・・・」


ガチャ
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:11:40.27 ID:RaqZkeBK0

エーリカ「・・・」


マルセイユ「・・・」


エーリカ「ねぇハンナ、これどうしてくれるわけ?」


マルセイユ「え、どうするって言っても鍵はミーナが持ってるから・・・私にはどうにもできない」


エーリカ「あぁ、そう・・・」


バチーン!!


マルセイユ「あぶぅっ・・・」


エーリカ「この!」


バチーン!!


エーリカ「お前のせいで・・・私まで」


バチーン!!


マルセイユ「痛い・・・やめてくれハルトマン。もうあんなことは絶対しないから・・・」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:12:11.24 ID:RaqZkeBK0

エーリカ「いまさら・・・遅いんだよ!!」


バチーン!!


マルセイユ「うぅ・・・痛い」


エーリカ「はぁ・・・はぁ・・・久しぶりに来たと
思ったらまた迷惑かけやがって」


マルセイユ「・・・」ジッ


エーリカ「なんだよその顔、文句でもあんのハンナ?」


マルセイユ「いや、そんな・・・文句なんかない!」


エーリカ「そうだよね、全部ハンナが悪いんだもんね。
文句なんか言える立場じゃないもんね」


マルセイユ「・・・」グスッ


エーリカ「・・・なに泣いてんのさ、バッカじゃないの?www」


ガチャ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:12:42.79 ID:RaqZkeBK0

エーリカ「トゥルーデじゃん、どうしたの?」


バルクホルン「お前を助けにきてやったんだ。さっきのは
誰がどう見てもこいつが悪い。お前まで罰を受けるのはやはりおかしいからな」


エーリカ「さっすがトゥルーデ!」


マルセイユ「あ・・・バルクホルン」


バルクホルン「む、その顔はどうした?」


マルセイユ「いや、その・・・」


バルクホルン「おいハルトマン、殴ったのか?」


エーリカ「うん、どうもイライラが納まらなくてさ」


バルクホルン「バカ者!!」


エーリカ「」ビクッ


マルセイユ「バルクホルン・・・お前」
(さすがバルクホルンだ。これからは挑発とかじゃなくて
もっと素直になってこの人と接してみよう。そしたら私たちの関係も
もっといいものに)


バルクホルン「顔はやめとけってあれほど言っただろ」


マルセイユ「え・・・」


エーリカ「あれ?そうだっけ〜www」


バルクホルン「ミーナや少佐にばれると面倒だからな。やるならもっと考えてやれ」


エーリカ「ほ〜〜い、っていうか殴ること自体はいいんだ?w」


バルクホルン「あぁ。私はマルセイユが嫌いだからな。こいつが
殴られようが蹴られようが知ったことではない。むしろもっとひどい目に
合ってほしいくらいだ」


エーリカ「にゃははwwwトゥルーデ最高!!ww」


マルセイユ「うっ・・・そんな、ひどい」ぽろぽろ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:24:16.03 ID:RaqZkeBK0

バルクホルン「じゃあなマルセイユ。この部屋に一人残って少しは反省するんだな」


マルセイユ「・・・」


エーリカ「次また私に迷惑かけたら、そんなもんじゃすまないからな」


マルセイユ「あぁ、分かった・・・気をつける」


エーリカ「バーカ、お前なんかとっととアフリカに帰ればいいんだ」


バルクホルン「おい、もういくぞ。こんなやつに関わるだけ時間の無駄だ」


マルセイユ「うぅ・・・くっ」グスッ


エーリカ「ま〜〜た泣いてるよ、キモッ」


ガチャ
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:28:39.98 ID:RaqZkeBK0

(ねぇトゥルーデ、見た今の顔?www超キモかったよねwww」


(そうだな、あの苦しむ顔・・・最近で一番スカッとしたぞ)


(にゃははwwwトゥルーデ鬼畜すぎwww)


マルセイユ「・・・もう、帰りたい」


「なんでこんなことに、くっ・・・くそっ!涙が止まらない」ぼろぼろ

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:32:02.92 ID:RaqZkeBK0

(翌日)


ツカツカ、、、


マルセイユ(誰かが歩いてくる・・・)


ツカツカツカ、、、


マルセイユ「ん・・・(あぁ、昨日はあれからいろいろ考えて疲れて寝てしまったんだ)」


ガチャ


バルクホルン「起きろ、マルセイユ」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 22:35:09.83 ID:RaqZkeBK0

マルセイユ「バルクホルン、お、おはよう」


バルクホルン「ちょっと来い」グイっ


マルセイユ「うわっ、な、なんだよ」


バルクホルン「だまれ、無駄口をたたかずついて来い」ギュウ〜〜


マルセイユ「分かった!分かったから髪を・・・引っ張らないでくれ!!」


バルクホルン「フン・・・」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 23:16:09.85 ID:RaqZkeBK0

マルセイユ(海岸?)


バルクホルン「お〜〜い少佐」


もっさん「おぅバルクホルン、それにマルセイユ大尉ではないか。二人してどうした?」


バルクホルン「実はだな、マルセイユが少佐の訓練に是非とも付き合いたいと言っているんだ」


マルセイユ「え!?いや、私は」


もっさん「いい心がけだな大尉、いいぞ!是非とも一緒にやろうじゃないか」


バルクホルン「だけど少佐、ちょっと」


もっさん「ん?なんだまだあるのかバルクホルン」


バルクホルン「う〜〜ん、だが・・・言ってしまっていいんだろうか」


もっさん「気になるじゃないか、はっきり言ってくれバルクホルン」


バルクホルン「分かった・・・」


マルセイユ「?」


バルクホルン「実はさっきマルセイユが扶桑のウィッチはみんな
使えないクズの集まりだって言ってたんだ・・・」


マルセイユ「!?」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 23:17:04.11 ID:RaqZkeBK0

もっさん「なんだって?それは本当か大尉」ギロッ


マルセイユ「そ、そんなこと言うはずないだろ!!デタラメ
言うなよバルクホルン!!」


バルクホルン「お前こそ、往生際が悪いぞ。仲間である少佐や宮藤のことを
バカにされて私がどれだけ辛い思いをしたと思っている!?」


マルセイユ「はぁ?おいおい勘弁してくれよ」


バルクホルン「ぐっ・・・」


もっさん「もういい。お前の気持はよく分かったバルクホルン、落ち着け」


バルクホルン「すまない、少佐たちをバカにされたことが悔しくてつい取り乱してしまった」


もっさん「大尉、私はお前に失望しかけている。確かにお前はアフリカの星として
世界的にも有名な素晴らしいウィッチだ。だけど自分より実力がおとるウィッチのことを
バカにするなんてあまりにもひどすぎるじゃにか」


マルセイユ「違うんだ!聞いてくれ少佐。私は扶桑のウィッチをバカにしたりなんか」


もっさん「言い訳はいい。私がお前のその腐りきった性根を叩き直してやる。まずは
その場で腕立てとスクワット3000回だ」


マルセイユ「だから違うんだ!!なぁ少佐」


もっさん「つべこべ言うな!!さっさとやらんか」


マルセイユ「ぐっ・・・」


バルクホルン「くっくっくっくwwww」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 23:18:03.07 ID:RaqZkeBK0

バルクホルン「それじゃあ少佐、悪口を言われた相手と訓練なんて不快だと思うがどうかよろしく頼む。
私は昨日こいつがハルトマンに銃を向けた件でミーナが始末書に追われているのを手伝ってくる」


もっさん「あぁ、分かった。お前にも嫌な思いをさせてすまなかったなバルクホルン」


バルクホルン「いや、私は大丈夫だ。それじゃあ」


タッタッタ、、、


マルセイユ(何がどうなってるんだ?私はそんなこと一言も言ってないのに・・・)


もっさん「どうした大尉、いつまでボケっとしてるんだ!!」


パァン!!(竹刀)


マルセイユ「ひいっ!?」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 23:25:24.65 ID:RaqZkeBK0

ーーーー
ーーーー


もっさん「はい、887」


マルセイユ「もう腕が・・・」ぷるぷる


もっさん「どうした、どうした〜〜!!腕立て1000回なんてお前がバカにしている扶桑の軍人でも当たり前に
できるぞ」


マルセイユ「だから・・私は・・・バカにしてなんか」ぷるぷる


ドサッ


マルセイユ「もう・・・ダメ。はぁ・・・はぁ」


もっさん「無様だな・・・大尉」


マルセイユ「はぁ・・・はぁ・・・」


もっさん「この!!」ピシッ!!


マルセイユ「ああぁっ!!」


もっさん「誰がやめていいって言った!?早く続けんか」


パシーン!!


マルセイユ「うぐぅあっ・・・分かった。やる、続けるから・・・」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/18(土) 23:26:04.28 ID:RaqZkeBK0

一回寝ます
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/19(日) 03:48:10.60 ID:JGBz+iiOo
ここまで読んですでに俺限界
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 08:52:16.58 ID:b+GCCYBN0
いじめよくない
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/19(日) 11:38:51.20 ID:ObtpIV07o
名前のとこ正しい名じゃなくあだ名とかにするSSは駄作の法則
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:47:57.51 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ「にせんきゅうひゃく・・・きゅうじゅはち・・・にせんきゅうひゃく・・きゅうじゅうきゅうっ!ぷるぷる


もっさん「・・・」


マルセイユ「さん・・・ぜぇん!!」

ガタッ

マルセイユ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」


もっさん「よ〜し、いいだろ。今日はそんなもんだな。
ちょうど朝食の時間帯だ、お前も早く来るんだぞ」


マルセイユ「しょうさ・・・みず・・なにか飲み物を・・」


もっさん「む?貴様上官をパシリに使う気か!?気に食わんな。
あと1000回ずついっとくか?」


マルセイユ「いやいやいや!!もう・・・限界だ。許してくれ」ガクガク


もっさん「ふん、まぁいい。これで少しはこりたろう?これからは
自分がスーパースターなのをいいことに他のウィッチを見下すのはやめるんだな」


スタスタスタ、、、


マルセイユ「はぁ・・・はぁ」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:48:36.29 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ(501の基地は広いなぁ。食堂はどこだよまったく)


リーネ「」


マルセイユ(おっ!いいところに)


マルセイユ「やぁ子猫ちゃん☆ちょっと聞きたいんだが食堂はどう行ったらいいんだ?」


リーネ「・・・」


マルセイユ「・・・おい、子猫ちゃん聞いているのか?」


リーネ「その子猫ちゃんっていうのやめてもらえませんか?」


マルセイユ「えっ・・・」


リーネ「なんかバカにされているみたいですっごく嫌なんですけど、
確かにマルセイユさんはイケメンだと思いますけど、そういうの不快に
思う人もいますからやめた方がいいですよ」


マルセイユ「あぁ、分かった・・・もう君にはやらないよ」


リーネ「食堂でしたっけ?食堂はここをまっすぐ行って突きあたりを右に曲がった所にありますよ」


マルセイユ「分かった、ありがとう。子猫ちゃー」


リーネ「」ギロッ


マルセイユ「あっ!・・・いや、ついクセで・・はは」


リーネ「ふん」ぷいっ


マルセイユ「あはは・・・はは」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:49:08.38 ID:b+GCCYBN0

ガチャ


マルセイユ「」


エーリカ「ちっ」ギロ


バルクホルン「ふん」ジっ


マルセイユ「う」ビクッ


シャーリー「おっはよーマルセイユ!」


マルセイユ「あ、あぁ。おはようシャーリー・・・」


シャーリー「?」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:49:42.47 ID:b+GCCYBN0

宮藤「みなさ〜〜ん、お待たせしました。朝食ができましたよ〜」


コトン♪


マルセイユ「ありがとう」ニコ


宮藤「いえ//」


マルセイユ「おっと、牛乳はないのか?私は毎朝牛乳を飲まないと一日が始まらないんだ」


宮藤「牛乳ですか?ありますよ。ちょっと待ってくださいね」


マルセイユ「私も行こう」ガタッ


タッタッタ、、、


エーリカ「にっしっしwww」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:50:23.37 ID:b+GCCYBN0

ちゃぽん♪


マゼマゼ、、、


エーリカ「これでよ〜し」


バルクホルン「ハルトマン、何をやっているんだ?」


エーリカ「ハンナのご飯にイタズラ用に作ったハバネロとか酢とかいろいろ混ぜた
液体を入れたんだよww」


バルクホルン「くっくっくwwハルトマン、お前けっこうエグイことをするなww」


エーリカ「少佐をだましてハンナを痛めつけたトゥルーデに言われたくないよww」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:51:11.93 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ「ふぅ〜〜・・・牛乳チャージ完了!!」キラキラ


「それじゃあ君の作ってくれた朝食いただこうかな☆」


宮藤「はい!あの、お口に合えば嬉しいです//」


マルセイユ「まずはこのサラダから」


パクッ


マルセイユ「!!」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:51:45.05 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ「ぶふぉっおお!!」


宮藤「だ、大丈夫ですか?」


マルセイユ「・・・(なんだこの味は、マズイってレベルじゃないぞ!?)」


宮藤「あのぉ〜、お口に合いませんでしたか?」


マルセイユ「いや・・・はは」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 20:54:23.30 ID:b+GCCYBN0
エーリカ「」もぐもぐ


バルクホルン「」ぱくぱく


マルセイユ(みんな、普通に食べてるな・・・私の勘違いか?
それとも牛乳を飲んだ後に食べたから、変に混ざって味がおかしく
なってしまったのかもしれない・・きっとそうに違いない)


(口直しにそこのスープでも)


ズズッ


マルセイユ「!!」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:22:14.50 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ「うぐぅっっっ!!!!」


「おえぇぇ〜〜っ・・・うぅっ(まっずううううううう!!っていうかこれ、
食べ物じゃないだろ!?)」


エーリカ「」ズズ〜〜ッ♪

バルクホルン「」ゴクゴク


マルセイユ(あの二人は普通に飲んでる・・・ということは)


「くっ・・・」イラッ
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:22:41.02 ID:b+GCCYBN0

マルセイユ「おい!!」


宮藤「はい?」


マルセイユ「なんだこれは!?私に対する嫌がらせか!!」


宮藤「えぇ〜〜〜!?!?マルセイユさん、い、いきなりどうしたんですかぁ?」


マルセイユ「どうしたもこうしたもないだろ!!私にだけこんなマズイ飯を
与えやがって・・・こんなもの、こうしてやる」

ガシャーン!!

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:23:09.29 ID:b+GCCYBN0



マルセイユ「おもしろかったか?マズイ飯を食わせて私の反応を見るのが」ズイっ


宮藤「うわっ、ちょっと待ってください!私なにがなんだか」


マルセイユ「答えろ!お前はこんなげすなイタズラをして楽しいか!?」ブンブン


宮藤「やめて!は、はなしてください!!」


ガチャ


ミーナ「もう、朝からなんのさわぎ?」


宮藤「ミーナじゅうさ〜〜〜」ぽろぽろ


ミーナ「ちょっと宮藤さん!?なんで泣いてるの!?」


マルセイユ「あ・・・」スッ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:23:36.68 ID:b+GCCYBN0

ミーナ「マルセイユさん、これはどういうことかしら?」


マルセイユ「ミーナ、悪いのはそいつだぞ、そいつが私の朝食に」


宮藤「はい・・・私が悪いんです。私の作る料理がマズイから
マルセイユ大尉が怒っちゃって・・うっ、うわぁ〜〜〜ん」ぽろぽろ


ミーナ「・・・そんな、落ち着いて宮藤さん。あなたの作る料理は本当においしいわ。
人はそれぞれ好みの味があるものだけど、あなたの料理をはっきりマズイって言う人なんて
いないんだから」


宮藤「でも・・・ぐすっ・・マルセイユさん、マズイって言って料理を・・・」


料理「」ベチャ・・・


ミーナ「ひどい・・・」


マルセイユ「・・・(なんかヤバくなってきたぞ)」あせあせ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:24:20.06 ID:b+GCCYBN0

ミーナ「マルセイユさん、これはあなたがやったの?」


マルセイユ「いや、ミーナ。ちょっと落ち着いて私の話を聞いてくれないか?」


ミーナ「答えなさい!!」


マルセイユ「」ビクッ


ミーナ「この料理を・・・宮藤さんがあなたのために一生懸命作ってくれた料理を
こんな風に投げ散らかしたのはあなたなの?」


マルセイユ「あぁ・・・そうだ」しょんぼり
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/19(日) 21:24:53.30 ID:b+GCCYBN0

ミーナ「どうしてそんなことをするの!?口に合わなかったなら仕方ないわ。
だけど、これはあんまりよ」


マルセイユ「・・・」


ミーナ「謝りなさい」


マルセイユ「だけどミーナ、これにはワケが」


ミーナ「あやまりなさぁい!!」キッ


宮藤「うっ・・・ぐすっ・・えぐっ」


マルセイユ「宮藤・・・すまなかった」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/20(月) 05:08:55.63 ID:190j6rEw0

マルセイユ(私は悪くないのに)


(悔しい・・・)
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/20(月) 05:09:41.55 ID:190j6rEw0

もっさん「ふ〜〜、サッパリした。やっぱり訓練の後は風呂に限るな。
おい宮藤、悪いが飯を頼む」


宮藤「・・・」ぐすっ


ミーナ「美緒・・・」


もっさん「ん?どうした、何があった?」


マルセイユ「!!(うっ・・・少佐)」


ミーナ「実はマルセイユさんが、宮藤さんの料理が気に入らなかったみたいで・・・」


料理「」ベチャ・・・


もっさん「これはヒドい・・・」


「大尉」ギリっ


マルセイユ「・・・」


もっさん「今朝のこともあったが、やはりまだ改心していないようだな」


マルセイユ「あ、あわわ・・・」


もっさん「お前がその気ならこっちもしかるべき対応を考えておこう。
明日の早朝も訓練に来るんだぞ、いいな?」


マルセイユ「・・・」ぶるぶる


もっさん「返事はどうしたぁ!?」


マルセイユ「ひゃ、ひゃい!!」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/20(月) 05:10:21.20 ID:190j6rEw0

マルセイユ(もう最悪だ、、昨日から踏んだり蹴ったりじゃないか。
これからはもっとおとなしくして、とにかく波風立てないように
しよ)


マルセイユ(でもまだ朝か、はぁ・・・先が思いやられるな)
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/08/20(月) 20:07:35.38 ID:x4F5+uAgo
胸がゾクゾクする。
続きに期待。
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/26(日) 00:10:22.41 ID:ZLjoywCEo
はよ続きお願いします
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:38:26.45 ID:0hK9brw00

(ブリーフィングルーム)


ミーナ「−−ということでこの後は編隊飛行の訓練を行うから、各自ストライカー
ユニットの調整をしてから滑走路に集合よ。時間は09:00に開始とするから遅れないように」


隊員「はい!!」


ミーナ「以上、解散!」


ズラズラ、、、


マルセイユ(編隊飛行か、、、隊員全員での訓練みたいだからここで
私を認めてもらえるようにがんばろうっと)

45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:38:52.94 ID:0hK9brw00

マルセイユ「よしっ、ユニットには特に異常はないな」


マルセイユ(おっ?少し手が汚れてしまったな・・・
訓練開始まであと20分もあるし洗いに行っても大丈夫だろう)


タッタッタ、、、


エーリカ「・・・」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:39:32.58 ID:0hK9brw00

ジャーーー、キュッ、、、


マルセイユ「ふ〜〜、こんなもんかな」


エーリカ「あ、いたいた」


マルセイユ「よ、よぉハルトマン」


エーリカ「なにちょっと焦ってんの?」ジッ


マルセイユ「いや、なんでもない、、それよりもうすぐ
訓練が始まるぞ!お前も早く行かないと」


エーリカ「あ〜、そのことなんだけどさ〜〜、
司令部から新しい情報が入ったみたいで、作戦も
それに合わせて立て直すみたいだから訓練は中止にしてもう1回ブリー
フィーングルームに集合だってさ」


マルセイユ「なんだ、そうなのか」


エーリカ「うん、そういうことでちゃんと伝えたから。
間違って滑走路とかに行っちゃダメだよ」


マルセイユ「あぁ、分かったぞ。わざわざすまんなハルトマン」


エーリカ「いいよ、いいよ〜〜そんじゃ先行ってるから」


タッタッタ、、、


エーリカ「♪〜〜〜」

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:39:59.31 ID:0hK9brw00

ミーナ「はい、みんな揃ってるわね。まずは2チームに分けてからー」


ルッキー二「ねぇねぇ中佐〜、マルセイユ大尉いないよ〜」


ミーナ「なんですって!?」


シャーリー「ほんとだ、ったくあいつは何やってんだよ〜」


もっさん「はぁ・・・たるんどる」


ミーナ「」イライラ


エーリカ「ププっwwwくひひひひwwww」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:40:28.58 ID:0hK9brw00

マルセイユ「う〜〜ん・・どうしてみんな来ないんだ?
まったく、この私を待たせるなんて」


ガタン!


ミーナ「いたわね」


マルセイユ「お、ミーナじゃないか。
みんなはどうした?私が言うのもなんだが
時間にルーズなのはよくないとおもーー」


ミーナ「何をやっているの!?」


マルセイユ「!!」ビクッ

49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:40:55.22 ID:0hK9brw00

ミーナ「マルセイユ大尉、これは訓練放棄と受け取って
いいのかしら?」


マルセイユ「はぁ?おいミーナ!いきなり何を言い出すんだ?」


ミーナ「編隊飛行の訓練を行なうから、ストライカーユニットのメンテナンスを
して滑走路に集合って言ったわよね」


マルセイユ「あぁ。だがそれは変更になったんだろ?」


ミーナ「誰が言ったの!?そんなこと!!」


マルセイユ「ちょ、ちょっと、落ち着いてくれよミーナ。
そんなに怒鳴られると怖いじゃないか・・・」


ミーナ「あなたがそんな嘘を言うからじゃない」


マルセイユ「嘘なんかじゃない!!ハルトマンに聞いたんだよ。
司令部から新たな情報が入ったから作戦も変更なるって」


ミーナ「そんな情報は入ってきてませんよ、それに変更になったとしても
そんな大事な連絡は私が直接伝えます」


マルセイユ「うぐぅっ・・・でも、言ってたんだよ!!ハルトマンが!私が手を洗っているところに
来て訓練は中止になったって!!」


ミーナ「エーリカが?信じられないわね」


マルセイユ「本当だって!!信じてくれよ中佐」


ミーナ「・・・分かりました。それでは直接エーリカに聞いてみましょう。
このままお互い言い合っても平行線のままで何も解決しなさそうだもの」


マルセイユ「そうだな・・それが一番よさそうだ」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/07(金) 21:41:23.60 ID:0hK9brw00

(滑走路)


エイラ「中佐たちが帰ってきたゾ!!」ジッ


サーニャ「・・・」ジーッ


宮藤「・・・」ジーッ


リーネ「・・・」ジーっ


ルッキー二「うじゅじゅ・・・」ジーっ


もっさん「・・・」ギロッ


バルクホルン「・・・」ジッ


シャーリー「おいマルセイユ〜ちゃんと時間どおりに来ないとダメだぞ〜〜」じとっ


ハルトマン「・・・w」


マルセイユ「えっ・・・おっ・・あはは(みんな、すごい見てるじゃないか)」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/08(土) 00:29:03.99 ID:L04mC9BP0

ミーナ「ハルトマン中尉、ちょっと来てもらえるかしら?」


エーリカ「ん?どったの〜?」


トテトテ、、、


マルセイユ「おいハルトマン!!どうして訓練が中止なんて
嘘を教えたんだ!?」


エーリカ「え!?なんのことぉ〜!?」


マルセイユ「んなっ!!・・・とぼけるんじゃない!!お前は手を洗っている
私のところに来て言ったじゃないか!!そのせいで私は」


エーリカ「ちょっと待ってよハンナ。私ハンナが何を言っているのかさっぱり分かんないんだけど」ぽかん


マルセイユ「こんの〜〜〜〜!!!!」


ミーナ「マルセイユ大尉・・・」ジトッ


マルセイユ「ほ、ほんとうなんだって!!私は確かにーー」


バルクホルン「どうした?」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/08(土) 00:29:48.42 ID:L04mC9BP0

ミーナ「トゥルーデ、、実は〜〜〜ことがあって」


バルクホルン「む?それはおかしいぞ。ハルトマンはストライカーの調子を見ている間
ずっと私の近くにいて離れるなんてことはなかった」


エーリカ「うん、そだよ」


マルセイユ「おいおい待てよ!!それじゃあまるで私が嘘をついているやつみたいじゃないか!?」


ミーナ「マルセイユ大尉・・・」


マルセイユ「あっ、ミーナ・・・えっと」


バチーーーンっっ!!!!!


マルセイユ「きゃああっ!!!」ドン


ミーナ「いい加減にしなさい!!あなたは何がやりたいのっ!?」

53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/08(土) 00:30:14.69 ID:L04mC9BP0

マルセイユ「いたた・・・目に指が入った」さすさす、、


ミーナ「立ちなさい!!」グッ


マルセイユ「うぅっ・・・」


ミーナ「昨日は仲間を挑発して、、今日は宮藤さんの料理にいちゃもんをつけて
彼女を傷つけて、、さらには嘘までついて訓練をさぼって、、あなたはうちに何を
しにきたの!!!」ギュウ〜っ


マルセイユ「ぐえぇあぁ・・・ぐるじい」ジタバタ


シャーリー「おい中佐、その変にしといてやれよ」スッ


ミーナ「あなたは下がってなさい!!」


シャーリー「うえぇっ!?」ビクッ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/08(土) 00:31:24.37 ID:L04mC9BP0

ミーナ「どうやらあなたは501をなめてるみたいね」グググッ!


マルセイユ「ぐっ、そ・・・そんなことは・・ない」


ミーナ「痛い目見なきゃ分からないってなら仕方がないわ。アフリカの
星かなんだか知らないけどあなたは越えてはいけない線を越えた。よって
制裁を与えます」グギュウ〜〜〜!!!!!


マルセイユ「あがあああああっっ、、うぐぅあっ!?!?」


シャーリー「中佐、もうやめろ!!」ドン


ミーナ「っっ!!」


どさり、、、


シャーリー「気持は分かるけどさ、いくらなんでもやりすぎだって」


マルセイユ「はぁ・・・はぁ・・じぬかと・・・・思った」


ミーナ「はぁ・・・はぁ・・あなたに言われなくても、加減くらいちゃんとしています」


すたすた、、、


シャーリー「おい・・・」


エーリカ「うっwwくっくっくwww」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/08(土) 00:31:50.56 ID:L04mC9BP0

マルセイユ「」


シャーリー「大丈夫か?マルセイユ」


マルセイユ「うっ・・・」ジワッ


「ミーナ・・・こわかった・・こわかった〜〜、うわぁ〜〜〜ん」ボロボロ


シャーリー「やれやれ・・・一体どうなってんだよ」


バルクホルン「フフっwww」

56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/08(土) 01:07:45.96 ID:1OUnTrMIO
やはりシャーリーは天使だった
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/18(火) 00:20:37.71 ID:JNgKSQ73o
シャーリー天使だな
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/09/27(木) 18:23:56.69 ID:Mv9PvrcVo
こんなの501じゃない
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/04(日) 17:14:09.24 ID:xPYTTzTEo
おい
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/06(火) 22:22:28.02 ID:j2Kuyr6Jo
俺のマルセイユを虐めるな。
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