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純一「彼女が出来ないのは世界のせいだ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/21(火) 19:49:58.84 ID:9CpSTJXE0
純一「二年前振られたのも全部森島先輩の策略なんだ」

純一「僕に友達と呼べる友達が数人しかいないのも森島先輩のせいだ」

純一「実は爆弾イベントを作っているのは森島先輩なんだ」

純一「実は皆の脂肪を吸い取って胸に変換できるのは森島先輩だけなんだ」

純一「僕がお宝本が好きなのも森島先輩の催眠術だ」

純一「おかげで僕はクラスから浮きまくってるじゃないか」

純一「森島先輩なんて死んでしまえばいいんだ」

森 島 を コ ロ ス

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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 19:56:28.04 ID:9CpSTJXE0
純一「そうと決まれば早速実行だ」

美也「にぃにー、ご飯冷めちゃうよー」

純一「邪魔だ!」

純一は美也の鳩尾にパンチを入れる…

美也「ぐっ…!ハァ…ハァ…」

純一「こんなもんじゃ済まさねえよ!」

純一「オラオラオラオラオラ!!」

純一「どうした?痛くて言葉もでないか!」

純一は馬乗りの態勢で美也の顔面にパンチを入れる…
純一「もう一発ゥ!」ドゴッ!

美也「………」

純一「やべぇ…殺っちまったか…」

純一「まあいいや!森島戦前のいい肩慣らしだ!さあ!!学校に行こう!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) :2012/08/21(火) 19:58:13.81 ID:yZYHq91E0
そうか!
俺に彼女が出来ないのも世界のせいだったんだ!!
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/08/21(火) 20:00:48.17 ID:vBd+deFa0
>>3
世界が変わってもお前が変わらなくちゃなんにも変わらんぞ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 20:03:42.40 ID:9CpSTJXE0
純一「ああ!なんて気持ちのいい朝なんだ!!今の僕ならなんでもできる気がする!!」

純一「よーし!(森島殺しを)頑張るぞ!」

純一「ん?あそこにいるのは梅原か!おーい!梅原!おっはよー!」

梅原「どうした大将!朝っぱらから威勢がいいねぇ!新しいお宝本でも入ったのか?」

純一「いいや、梅原…そんなんじゃないんだ…体の底から(森島先輩をどう[ピーーー]かのアイデアが)湧き上がってくるよ!」

梅原「お、おう…元気なのはいい事だな…」

純一「梅原!この熱いパトスが収まらないうちに行こう!学校へ!」

梅原「お、おう…」

梅原「大将…どうしちまったんだ…」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 20:14:13.16 ID:9CpSTJXE0
ゴメンね!伏字になっちゃった!これじゃ森島先輩を[ピーーー]なんて夢のまた夢だね!

学校

純一「みんな!お早う!」

純一「お早う!田中さん、薫!」

薫「おーす、朝から元気ね〜」

薫「なんかいいことあったの?」

純一「ああ!今の僕は(森島先輩を[ピーーー]ためのエネルギーが)みなぎってくるよ!」

薫「頑張り過ぎて怪我しちゃうわよ〜?」

純一「大丈夫さ!」

純一「じゃあ僕は今日提出の課題をやってくるよ!」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/21(火) 20:21:39.01 ID:9CpSTJXE0
ゴメンね!また伏字になっちゃった!これじゃ森島先輩なんて殺せないよね!せいぜい田中さんがいいとこだよ!さあ!森島先輩をなぶり殺すぞー!

放課後

森島「どうしたのかな?橘くん」

純一「森島先輩!ついて来て欲しい場所があるんです!来てくれませんか…?」

森島「ついて来て欲しい場所?それってなんなのかしら?」

純一「それは秘密です!楽しみにしていて下さい!」

森島「えぇ!楽しみにしてるわよ?」

どこで殺そうかな?>>8
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 20:23:26.47 ID:NpWzlreEo
場所を変える必要などない
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 20:25:46.27 ID:9CpSTJXE0
>>8ここは校舎裏だよ!
書かなかったこっちが悪いけど校舎裏じゃ伊藤さん位しか殺せないよ!再安価だ!>>10
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 21:03:25.05 ID:9CpSTJXE0
純一「ああもう我慢できない!!!」

森島「ど、どうしたの…?橘くん…急に叫んだりして…」

純一「まずは腕から!いってみよう!」

森島「…?」

ここから森島視点になります

 橘くんはいきなり私の左手を持った。抵抗したいけど腕に力が入らない。いきなりチクッ、と来た。手の甲だ。いや手のひらだ。いや、アイスピックが手の甲から手のひらまで突き抜けたんだ。一瞬の出来事だった。痛い。血が、血が吹き出している。

森島「た、橘くん…なんで…?」

 だが次は人差し指を捕まれたと思ったら強烈なのが来た。指先が真っ二つに割られたみたいな凄い痛みが脳天まで突き抜けてきた。一瞬息が止まり、少しして私は悲鳴を上げた。

森島「あああああああああああああああああああああああああああーーーッ!」

 えぐられてる。爪と肉の間にアイスピックを刺されたんだ。こんな痛みがこの世にあるんだ…。頭が爆発しそう…

純一「どうですか?僕が知り合いに教えてもらった「血のマニキュア」は。

気持ち良かったですか?

後何本塗って欲しいですか?

そんな声が聞こえてくる。

痛みで声が出せない…怖い…怖いよ…助けてよ…ひびきちゃん…



11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 21:13:00.15 ID:9CpSTJXE0
純一「さーてと…次は…裁断機!」

橘くんは何やら金属で出来た大きいものを出していた。

痛みで視界が霞んで…よく見えない。

橘「まずは…左腕だ!」

橘くんはまだ痛みの残る左腕を引っ張り、裁断機に乗せた。

橘「この裁断機…高かったんですよ…お宝本10冊は売ったなぁ…」

そういうと橘くんは裁断機の刃を思いっきり私に振り下ろした。

森島「ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

私は声にならない叫び声を上げた。

痛くて、痛くて、どうかなりそうだった。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 00:11:05.54 ID:Qf6afQ3IO

それでもどうにかならないのは、流石と言わざるを得ない
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/22(水) 08:58:14.08 ID:8cj7k/wq0
橘「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。どうですか先輩痛いですか痛いですよねなんせ先輩の指はもうありませんからもうなんにももてませんよ右手にもやるつもりですからもう先輩は障害者ですよね大丈夫ですよ僕が責任をもって先輩を殺してあげますから心配しないでください」


あ、ああ…私の…指が…なくなってる…左手の指は親指を除いて全部切断された…痛い…痛いよ…私が…なにしたっていうの…?橘くん…私、なにかあなたに嫌われることしたかしら…?
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/22(水) 09:05:25.45 ID:8cj7k/wq0
橘「次は右手ですね!先輩!」

そういうと橘くんは裁断機に私の右手を乗せ、刃を思いっきり私の右手に振り下ろした。

我慢できず、叫び声を上げた。

森島「ああああああああああああああああーーーーーーっ!」

森島「いたい!いたいよぉ!助けてぇ!」

橘「うるさいですよ、先輩」

そういうと橘くんは手にメリケンサックをはめ、私の口を殴りつけた。

森島「ッ…ぐぅッ。」

口の中が鉄の味でいっぱいになり、硬いものが転がっている。ああ、歯が折れたのか。
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/22(水) 10:54:31.63 ID:F6JWyQ8/o
マジキチ
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/22(水) 11:08:35.46 ID:8cj7k/wq0
橘「さーてお次は…ジャジャーン!ミキサー!」

み、みきさあ…?そんなものでどうしようというの…?

橘「指、両手とも切断しちゃいましたけど大丈夫ですよ!塚原先輩のところに行けばなおりますよ!実家医者なんでしょ…?まあ残っていれば…の話ですけど…」

そういうとたちばなくんはわたしのゆびおみきさあにかけた

ガーーーーーーーー!

でっかいおとがしてわたしのゆびがぐちゃぐちゃになっちゃった

橘「森島先輩の指ジュースのでっきあっがりー!」

橘「やっぱり森島先輩の指は美味しいですね!塚原先輩の指とはコクが違いますよ!」

あはは、もうひびきちゃんもこんなふうになっちゃったんだぁ…
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 11:44:27.30 ID:MFuEv77W0
橘「ああ!塚原先輩なら僕が丸焼きにして食べました!水泳で引き締まった肉は鶏もものような歯ごたえで目玉は砂肝のようにコリコリとした食感でした!」

橘「森島先輩は食べるのがもったいないほどいい体ですからね!」

橘「さーて次は…包丁を使って耳と鼻を頂こう!これで僕も関白だ!」

か、かんぱく…?あはは、もう、どうにでもなっちゃえ…
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 11:48:47.15 ID:MFuEv77W0
橘「そうそう!僕は贓物が苦手なので内臓は取り除いて食べましたよ!」

橘「でもハツとタンは最高だったなぁ〜」

橘「おっと油を売りすぎたね!」

橘「それじゃあ早速…」

ズシュッ…ズシュ…ジュバッ…

ああ、わたしのはなが、みみが、とれちゃった。もうわたしはわたしでいられない。もりしまはるかは、ば け も の になっちゃった。あははは!えへへへ!
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/22(水) 15:32:20.00 ID:bAXc+INz0
橘「あーあ、そろそろ飽きて来たなー」

橘「これ、なんだかわかります?」

橘「メリケンサックですよ!メリケンサック!」

橘「これを両手にはめて…と」

ゴスッ!ゴシャッ!ドゴッ!バキッ!
ゴリゴリゴリゴリ!!

森島先輩の顔が歪む。血飛沫がとぶ。歯もほとんど折れた。

森島「…」

橘「痛いですよね〜」

橘「あはは!先輩の顔!男殺しの天然女王じゃなくて顔面凶器の障害野郎ですよ!」

橘「なんで目を潰さなかったかわかります〜?」

橘「歪んだ顏を自分で見れないと楽しくないでしょ?」

橘「はい!これ!鏡です!」

橘「じゃあ先輩!僕は行きますね!」


今日は森島先輩をなぶり殺したぞ!楽しかったな!

明日は誰を殺ろうかな?
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 17:35:15.83 ID:AHI92on/0
絢辻さん
なるべく精神系で
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 19:49:47.16 ID:MFuEv77W0
後日


 私は、化け物になった。

 何十回も手術した。シリコンの鼻も耳もついた。でも鏡を見るとやっぱり化け物がいた。左顎は歪み、口が曲がり、頬には大きな傷痕が残っている。歯は十二本折れていて、差し歯と入れ歯の両方を使っている。


もう私は昔のように生きることはできない。

あの楽しかった日が嘘みたいだな…

ひびきちゃんは…生きてた。元気な状態で。

私は橘くんに騙されたのね…

あは、あはは、もう、誰からも愛されない。怪物、化け物の森島は、る、か



22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 20:00:49.38 ID:MFuEv77W0
ゴメンね!もうちょい付け足すよ!

私は、発見された後すぐに病院に運ばれた。

喋れるようになるまで回復した後、刑事が取り調べに来た。

私は口の中や周りの神経をやられた為か、妙な喋り方しかできなくなっていた。

刑事はききとりにくそうだった。

誰にやられたのか執拗に聞かれたけど、私は答える気が起きなかった。

いや、答えても無駄だろう。彼…橘くんは家から金を奪って日本中を逃げ回っていると聞いた

だから、私は答える気が起きなかった

これを後日談の上に付けたして欲しいです
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 20:06:41.49 ID:MFuEv77W0
絢辻詞篇

注、このSSはオムニバスで進むので毎回1の書き込みに戻ります。

純一「絢辻さんってどうして僕にあんなことするんだろう」

純一「ネクタイで首を絞めるとか殺人未遂だよ」

純一「メロンパンを口に突っ込むのだって…あの時僕は窒息しかけたんだ」

純一「火のついた手帳を神社に放ってそのまま帰るとか放火だろ」

純一「そうだ!絢辻さんを殺せば僕も開放されるね!」

純一「絢辻さんを殺してやるぞ!僕の苦しみをたっぷり味わってもらうんだ!!」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 20:11:46.40 ID:MFuEv77W0
純一「さて、どうやって絢辻さんをいたぶりつつ殺せばいいかな…?」

美也「にぃにーご飯出来てるよー」

純一「うるせぇテメェは黙ってろ!!」

バキッ!ドシャ!ズシュッ!ゴブッ!

美也「うぅ…にぃ……に…」

純一「ムカついた時は美也をいたぶるに限るよ!これで絢辻さんを[ピーーー]方法をじっくり考えられるね!」

純一「それじゃあ今日も逝ってみよう!」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 20:18:33.83 ID:MFuEv77W0
ヤバイね!sagaるの忘れてた!
こんな爪の甘さじゃせいぜい黒沢と取り巻きくらいしか殺せないや!僕の本命は絢辻さんなのに!

純一「さーてと…どう殺してやるか…お!あそこに梨穂子がいるぞ!」

純一「おーい梨穂子ー!」

梨穂子「あ〜純一ぃ〜お早う〜」

純一「相変わらずだなー、梨穂子は」

梨穂子「相変わらずってどーいう意味?」

純一「そののんびりした雰囲気が昔と変わってないってことだよ」

純一「後は食いしん坊な所もな♪」

梨穂子「も〜前のはちょっとうれしいけど後ろはちょっと傷つくよ〜」

梨穂子「乙女心ってのをもうちょっと考えてよね!」

純一「はは、悪い悪い」

純一「お、もう学校か…梨穂子と話してると時間が経つのを忘れるよ」

純一「またな、梨穂子!」

梨穂子「またねー」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/22(水) 20:35:30.48 ID:MFuEv77W0
学校

純一「あっというまに昼休みか…」

純一「僕が考えた殺し方は学校じゃできない…どうやって絢辻さんを家に連れ込むか、だ…」

絢辻「私がそうそうあなたの誘いに乗ると思わないことね」

純一「あ、絢辻さん!い、いつからそこに?!」

絢辻「どうやって私を家に連れ込むか、ですって?そんなの決まってるじゃないの」

純一「き、決まってる…?」

絢辻「まずは相手を油断させて睡眠薬を仕込んだジュースを飲ませて寝かせた後にあたかもねてしまった恋人を介抱する振りをして家に連れ込みあんなことやこんなことを…」

絢辻「って妄想してたんでしょ?」

純一「は、ははは…」

絢辻「家に来て欲しいならそう言えばいいのに…」ボソッ

純一「絢辻さん、なんか言った?」

絢辻「何にも言ってないわよ。じゃあ私まだ委員の仕事があるから、じゃあね」

純一「絢辻さん…昼休みも働いてたんだ…」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/23(木) 08:30:38.34 ID:u3rSL3/H0
純一「これなら特製麻酔薬がよく聞きそうだぞ…」

純一「カカカ…コココ…キキキ…狂気の沙汰ほど面白いっ…」

純一「さて…じゃあ…絢辻さんを誘いに行くか…」


放課後

絢辻「放課後?ああ、空いてるわよ」

絢辻「え?私にご飯をご馳走したい?」

絢辻「…わかったわよ。行ってあげるわ」



純一宅

純一「絢辻さん!ご飯作るからちょっと待ってて!」

絢辻「わかったわ」

28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 12:13:17.54 ID:jmo7Wsf50
はよ!はよ!
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/23(木) 14:45:38.36 ID:/DF+qHRJ0
絢辻「いっとくけど、私を満足させられなかったら…」

純一「ははは…大丈夫だよ。作るのカレーだし」

絢辻「ああ、あれは誰が作ってもハズレが少ないものね。私に恐れをなして安全策に走ったのかしら?」

純一「まぁ…そんなとこ」

純一(ホントは薬が混ぜやすいからだけど…)

しばらく後

純一「はい、カレー。口に合うといいけど」

絢辻「中々美味しそうじゃない。いただきます…あら、以外に美味しいわね」

絢辻「あなたって料理上手なのね」

純一「ありがとう、絢辻さん」

純一(この薬は約一時間後に聞いてくる…フフフ、楽しみだな)
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) :2012/08/23(木) 14:50:40.45 ID:/DF+qHRJ0
橘「よし、そろそろ一時間だ…」

絢辻「橘くん、私…ちょっと頭が…」

橘「どうしたの?なんか顔色も悪いけど…僕の部屋にベッドがあるからそこで休んでなよ」

絢辻「うぅ…そうさせてもらうわ…」

橘(よし…後は眠るのを待って手錠をかける…これで一日目は終了だ…)

しばらく後

絢辻「zzz…」

橘「完全に眠ってるね…よし、手錠をカチャカチャと…よし、出来上がり」

橘「絢辻さん…お休みなさい…永久に眠ってもらうことになるけどね…」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/24(金) 11:59:02.49 ID:ArEI9rKs0
はよはよ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 13:49:58.72 ID:Hlh3xAyIO
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/26(日) 21:33:23.82 ID:3Zjwmzk90
橘「絢辻さんおはよう」

橘「昨日はよく眠れたかな?」

絢辻「…どういうつもり…?こんなことしてただで済むと思ってるの…?」

橘「それはこっちの台詞だよ…絢辻さん…」

橘「僕にあんなことをしておいて!ただで済むと思うなよ!」

橘「首絞めたりとかメロンパンを突っ込み続けたとか殺人未遂だよ」

橘「だから絢辻さんには曜日ごとに拷問を受けてもらうことにしたんだ!」

橘「今日は日曜日だから、「太陽の間」の拷問を受けてもらうよ」

橘「じゃあ!行こうか!絢辻さん…」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/27(月) 20:49:50.57 ID:trZEvM2P0
絢辻「ここは…」

絢辻「う…暑い…」

橘「その通り!50度の気温の中で24時間耐えてもらうのが今回の拷問だ」

橘「大丈夫!水は用意してあるから!」

橘「ただし…水は塩水だけどね…濃さは海水どほぼ同じ。飲めば飲むほど…まぁ頭のいい絢辻さんならわかるよね?じゃあ頑張ってね!」
35 :!ninja [sage]:2012/09/03(月) 19:32:09.54 ID:W7hG5QUwo
終わり?
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