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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/22(水) 01:47:41.36 ID:t5cO5GIAO
しんちゃん「ある日、この世が唐突に終わったゾ」×ゾンビ・アポカリプス×ケルベロス地獄のポチ達【未完】×デヴィッド・クローネンバーグによるクロスオーバー。
たぶん、ジャンル的にはSFグロテスクサスペンスになる予定。
今度こそマトモなヤツを書きます。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1345567661
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
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ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
バームくんへ @ 2025/06/11(水) 20:52:59.15 ID:9hFPsRzXO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749642779/
秘境 @ 2025/06/10(火) 00:47:53.81 ID:BDVYljqu0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749484073/
【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 @ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749472989/
ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749227436/
【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 @ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749139545/
貴様たちの整備のお陰で使いやすくしてくれてありがとう @ 2025/06/04(水) 20:56:21.03 ID:QjuK6rXtO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749038181/
阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は?」灰原「は?」 @ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748977273/
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界) @ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748866860/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/22(水) 03:50:25.94 ID:V7RfNZ2IO
糞スレ臭が漂ってくる
すぐ文章力上がったら誰も苦労しませんからHTML化依頼してください
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/22(水) 14:31:59.71 ID:aKWlLqeAO
スネーク「バイオハザード?」の作者か?あれは酷かった
4 :
名無しNIPPER
[sage]:2012/08/22(水) 18:47:24.84 ID:jrHlmlBAO
オレグって人かな? スレ立てしてから時間空けすぎるの良くないよ、それとも立て逃げ?
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)
[sage]:2012/08/22(水) 19:44:07.00 ID:CSXmw4mAO
(っ*・∀・)っ ジリッ…
6 :
オレグ
[sage]:2012/08/22(水) 23:28:22.40 ID:t5cO5GIAO
人の人生は短い…気付いたら終わっていたなんて事がたまにある。
だが、僕達の人生は永遠だ…終わる事がない。
歳をとる事もない
羨ましい?
でも、止めておいた方がいい。
かなり…孤独を味わうハメになるから。
セカイ名:攻殻機動隊
現在地:高速道路
第T話 獅子王たちの夏
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/23(木) 03:01:17.58 ID:Ey8VmFRAO
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
8 :
オレグ
[sage]:2012/08/23(木) 03:18:42.61 ID:23K4KQqAO
>>7
さん、すみませんが勝手に終わらせないで下さい
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/23(木) 03:19:52.95 ID:zKbZo3QIO
つまんねーしな、しょうがないよ
10 :
オレグ
[sage]:2012/08/23(木) 16:06:20.22 ID:23K4KQqAO
ガヤガヤ…
「どうしたらいいのやら…」
拳銃を握りながら愉しいそうに高速道路を占拠したアームスーツを眺めている少女はそう呟く。
「どうすることも出来ねぇよ」
両目が義眼の大男がそう言うと、少女は涼しい顔でアームスーツ目掛けて手榴弾を投げた。
爆風共にアームスーツは大破し周りは騒然となった。
大男は少女のぶっ飛んだ行動に溜息をつきつつ少女にこう言った。
「はぁ〜少佐と親父に大目玉喰らうハメになるな…俺が」
少女は申し訳なさそうな顔で
「ゴメンねバトー」
バトーと呼ばれた大男は半ば飽きれ気味な顔で
「仕方ねぇよ…まだ、復帰したてだからな誰だってミスをやる気にすんな」
少女はにこやかな顔で
「ありがとう」
言うとバトーの手を握り締めた。
こんな子供が手榴弾何か投げるか?自分が見たものを信じられないでいるバトーであった。
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/23(木) 22:21:41.86 ID:CAOnrJPao
がんばれ
めげるな
とにかく書きまくれ
12 :
オレグ
[sage]:2012/08/23(木) 22:47:00.26 ID:23K4KQqAO
>>11
さん、ありがとうございます
13 :
オレグ
[sage]:2012/08/24(金) 03:21:14.07 ID:2gjiZoiAO
コンコン!
チャラい風貌したオレンジ色の髪した気の良さそうな青年が緊張した面持ちでドアをノックした。
「入れ」
その声を聞いた青年はこれから何を言えば良いのかわからないでいた。
青年がドアを開けて最初に眼に映ったのは、タバコを吸いながら土下座してる少女と壁に寄り掛かっている際どい格好した紫色の髪をして緋色の眼をした女性だった。
「あの〜ウチにレインが何かやらかしましたか?」
青年は申し訳なさそうな顔で言った。
それを聞いていたスーツを着たハードボイルドな雰囲気を漂わせた老人が答える
「ウム、確かにやらかしたがそれはいつもの事なので置いとくとする…それとは別の問題が出てきたので貴方を呼んだ」
青年は溜息をつきつつ、少女の顔を眺めて微笑んだ
少女は不思議そうな顔で三人を交互に見た。
女性が少女に向け優しい口調で言った
「レイン、御免だけど射撃場に行っててくれない?」
「どうして?お母さん」
レインと呼ばれた少女が不思議そうな顔で問い掛けた
それを聞いたお母さんと呼ばれた女性は微笑みながら
「ちょっとお母さん達はお兄さんと大事な話があるからゴメンね」
「わかった」
笑顔でそう言うと元気よく手を振りながら課長室と呼ばれる部屋を出て行った。
老人と青年は作り笑顔で見送った。
青年は何とも言えない表情で二人を眺めこう言った
「お疲れ様です荒巻課長.モトコさん」
荒巻課長こと荒巻大輔はうっすら笑みを浮かべながら
「仕方あるまい精神年齢が6歳ぐらいしかなないのだからな」
それをきいた青年は苦笑いしながら
「本当にすみません前の事件の時に自分自身の精神をいけにえにあんな行動を起こすとは思わなくて…」
モトコこと草薙 素子は笑みを浮かべながら
「あの子がいなければ私はここにはいなかったそれに、母親役は意外に悪くないわ」
「そ、そうですか…」
青年はやや圧倒されたかのような顔で言った
「そんな事よりも、なんでレインを外に出したですか?問題と何か…」
青年の問い掛けに対し二人はバツの悪そうな顔で書類を出した
○LAST13・Rain・PROJECTに関する記載。
と書かれた書類を見て冷や汗を流しながら青年は書類を一ページづつめくり始めた…
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/24(金) 19:50:33.54 ID:lXCNJyqAO
書くのはいいけどいくらなんでも遅すぎだろ
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/24(金) 20:13:08.88 ID:FCvIBYEjo
>>14
vipと勘違いしてんのか? このアホは
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/25(土) 14:02:11.67 ID:v/Ozvc/AO
>>15
いやいや一回の更新で1レスって…って話
あとさすがにそれはないです^^;
17 :
オレグ
[sage]:2012/08/25(土) 16:17:23.15 ID:rDxeh34AO
青年は書類を読み終えるとドア蹴破り射撃場に向かった。
二人はいきよいよく飛び出した青年を見送るしかなかった…
青年は「レイィィィィンー!!!!!!」
と叫びながら射撃場に突撃した。
レインらしき少女は見つからずただ、叫びながら入ってきた青年を冷ややかな目で見ている髪の毛が突っ張ってるチンピラ風の青年にタックルをかまし馬乗りなりながら頭を激しく揺らしながら
「アズマァァァァ!!!レインはどこだぁぁぁあああ!!!!」
ビビリながらアズマと呼ばれた青年はたどたどし口調で答えた
「え…さっき、バトーに会いに行くと言って訓練所の方に…」
「ありがとうぉぉぉぉぉおおおお!!!!」
青年は腰が引けてるアズマを放置して訓練所に向かって全力で走り始めた
「バトーオオォォォ!!!!!」
と叫びながらたまたま歩いていたオペレーターや公安9課の捜査員達を頭突きで倒しながら、訓練所のドアに頭から突撃しバトーにエルボーをかました。
「落ち着け、どうしたんだよ!?」
バトーは頭から血を流して目が血走った青年を落ち着かせるように言った
「レインを…知らないか?」
青年はコルトパイソンを突き付けながら落ち着いた口調で言った
バトーは不思議そうな顔で
「俺もさっきまで見かけてたんだが、気付いたら携帯を落としてどっかに消えちまった…なあ〜頼むから銃を下ろせって」
そう言われると青年は銃を下ろしてた。
「とりあえず…携帯の中身を見るぞ」
息を荒げながら言った
バトーは何とも言えない顔でレインの携帯を取り出し開いた
「特に何にも変わっ…メールが来てるぞ」
「開け」
バトーはやけに緊張した面持ちの青年の顔を見ながらメールを開けた。
内容を見た二人は絶句した。
「読め…」
「…ない」
1/:,〜!?( 002agクア゙G$"#&%"!$$PV/〜!() _
富江
訳がわからない文字の中で唯一読めるマトモに意味があると思われる文字…
それは"富江"だけだった
バトーには意味がわからないが最後の文字だけ誰かの名前だとゆうことがわかる
だが青年には見たくない名前であると同時に最悪事態が現実だということが嫌でも理解できてしまった。
「クソたぁぁれぇぇぇー!!!!!」
悲痛な叫びが訓練所に響いた…
18 :
オレグ
[sage]:2012/08/25(土) 21:37:37.70 ID:rDxeh34AO
この最低の世界を創ったのは、形而上学的な超越力じゃない。子供達を虐[
ピーーー
]るのは神ではないし、その死体を犬に喰わせたのも運命なんかじゃない。俺たち人間だ。人間の仕業だ。
「ウォッチメン」より引用。
第2話 サバイブ
19 :
オレグ
[sage]:2012/08/25(土) 21:46:45.96 ID:rDxeh34AO
虐[
ピーーー
]○
虐ピ---×
※すいません
第2話 サバイブ
セカイ名:クレヨンしんちゃん
場所:鳩ヶ谷家前
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/25(土) 21:48:55.79 ID:NTFcRG9IO
■SS速報VIPに初めて来た方へ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345896803/
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/08/25(土) 21:49:50.23 ID:rDxeh34AO
虐殺○
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/25(土) 21:51:06.50 ID:MyXnl1AYo
メール欄にsagaって入れろ
23 :
オレグ
[sage]:2012/08/25(土) 21:51:19.75 ID:rDxeh34AO
>>20
さん、ありがとうございます
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/25(土) 23:13:02.43 ID:l+/42A/SO
この調子なら書き溜めた方がいいんじゃないのか?
25 :
オレグ
[sage]:2012/08/26(日) 00:17:52.68 ID:3M9rwnDAO
「う、う〜ん」
レインが目覚めると未知なる光景が広がっていた。
「ここ…どこ?」
全く持って見覚えない世界に突然叩き込まれたものの、何故か恐怖より好奇心が先に出てしまう。
「僕は…何してたっけ?」
さっきまでしていたことが中々思い出せない。
だが
「まあ、いいか」
特に気にしなかった
とりあえずお母さんを探そうと歩きはじめたものの見慣れない道に戸惑いながら特に何にも考えず
「お母さん!おじいちゃん!バトー!」
大声を出しながらぐんぐん道を突き進むレインはたまたま表札が眼についた。
「野原家?…」
レインは何故かこの家に誰かいるかもと感じたレインはとりあえずインターホン鳴らしてみた
「す…」
キィィ…といきなりドアが開きレインの手首を掴むと中に引きずり込んだ。
「キャッ!?」
そのまま放り投げられ台所に激突した。
「いたたた…あがっ!」
頭を押さえていると上から何か落ちてきた
「え…おぼおおお!!!」
落ちてきたのは…年配女性の物と思われる頭だった。
それを見てつい嘔吐してしまったレインは早く逃げなければならないと感じたものの腰が抜けて立てないそこに…
「こら〜ヨシリン!駄目じゃないか野原さん家の台所汚しちゃ!」
レインを放り投げた男はニタニタしながら言った
「誰と勘違いしてるの?」
そう呟いた時レインはハッとした、
模様の柄だと思っていた物は全部返り血を浴びた物が日を置きすぎて黒く濁った物だと言うことに
「来ないで…」
レインは怯えながらそう言うと男はニタニタしながら
「何を言ってるんだいヨシリン〜愛し合おうよ〜」
右手に包丁を持ちながら近づいてくれ
逃げようとするも恐ろしい速さで近づい来る男に首根っこ捕まれ包丁で服を切り裂かれてしまう。
「いや…して、お願…」
声にならない言葉を言うも…
「ヒャハハHahaHa何を言ってるの?ヨシRIN〜僕のこと愛してるでしょ!?愛してるよね!!ヨシり〜ん!」
フケだらけの頭を揺らしながら充血した眼でレインの体をなめ回すように眺めた。
首を捕まれても普通なら抵抗できるが男の狂気に圧倒され何も出来ないレインは、虚勢を張りながらこう言う
「ヨシリンじゃな…いしアンタはどうしよ…ない…変態」
26 :
オレグ
[sage]:2012/08/26(日) 00:51:08.72 ID:3M9rwnDAO
それを聞いた男は憎悪に満ちた顔でレインの身体を持ち上げテーブルに叩きつけた
「へへへへ…口答えは許さないぞミッチーヘヘヘヘ」
そう言いながらレインの膣に包丁を突き立てた
「お願いだから…そんなもの入れないでお願いします」
悲願するが…
ザッ!
「ひぎぃぃぃっ!!!」
「ヒヒヒヒ…」
膣を貫通し内臓に達した包丁を何度も出し入れしそれを見ながら
「ミッチー…言ったじゃないかくちごたえするなって」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
必死に謝るも包丁をいきよいよく引っこ抜くとレインの眼に突き立てた。
「へへへへへへへへ」
薄ら笑いしながら眼を刺そうとした瞬間…
バン!という銃声と共に男の頭が吹き飛び、脳味噌がレインの顔に飛び散った。
「大丈夫か!?しっかりしろ!」
「早くこの子をまたずれ荘に運ぶぞ!」
迷彩服を着たマスクを被った中性的な少年と思われる者と白い強化服を装着した声から青年と思われる者に抱えられた、
レインは安心したのか意識を失った…
※一時停止
27 :
オレグ
[sage]:2012/08/26(日) 01:03:51.88 ID:3M9rwnDAO
※○謝罪文○
>>25
の誤字
ヨシりん×
ミッチー○
後、
>>26
のやり過ぎた部分はこのSSをやる上で避けては通れないと思いノーカットでやりました。
不快にさせてしまい誠に申し訳ありませんでした。
次回はなるべく明るくやります。
それではなるべく頑張って早くしますので待っていて下さい。
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/26(日) 01:05:57.68 ID:Kz1QBw+no
だからメール欄にsagaだってば
29 :
オレグ
[sage]:2012/08/26(日) 14:35:50.18 ID:3M9rwnDAO
「まさか…冗談だろう?」
「僕も、冗談だと思いましたけどたった何分かで怪我が治った所を見ると確実に…」
「何の話してるの?」
目覚めたレインは会話をしていた二人組に割り込んで話し掛けた。
二人組はギョッとしたかのような顔でレインを見つめた。
3分ほど沈黙が続き、レインが喋り始めた
「二人共、僕を助けてくれた人?」
と質問された二人組は首を横に振り否定した。
「じゃあ…どういう人?」
「僕達は君を治療した人だよ」
二人組のレインと同じ年齢だと思われる中性的な少年が戸惑いながら答えた。
「二人の名前は?」
レインは真顔で聞いた
「名前ね…僕は宮城リク」
「オレは…沢木直保です」
「何で敬語なの?」
レインは不思議そうな顔で沢木直保と名乗った自分と同じ身長だと思われる青年に聞いた
それを聞いていた宮城リクは沢木の脇腹に膝を入れた
「何で、敬語にしただけで…」
「子供に敬語は駄目だろう」
清々しい顔でリクは言った。
それを見ていたレインは軽く引いた顔をしながらこう言った
「ここはどこ?」
「ここは、またずれ荘って所で僕達はやむなくここにいる」
「やむなく…?」
レインの頭に疑問符が大量に現れはじめた
それに気付いたのか沢木がこう言う
「時間があったら説明しますので…あべし!!」
話の途中でリクの強力なボディブローが飛んできてあまりの衝撃に気絶した沢木を担いで、アッ然としたレインを連れて蹴破ったら壊れそうなドアを蹴破り外に出た
※一時停止
30 :
オレグ
[sage]:2012/08/27(月) 14:42:59.57 ID:uYHKKOXAO
レインが外に出て最初に眼についたのが
かなり必死になって作られた思われる柵とそれに絡みついている有刺鉄線が目についた
「何で、あんな物を…」
頭を傾けるレインにリクは笑顔で冷やかす様に言った
「夜になったら解るよ…」
頭を傾けながらレインはとりあえず頷いた
リクは沢木を抱えたまま、またずれ荘の裏側に向かった。
そこではおにぎり頭をした幼児、
矢吹ジョーみたいな髪型をした少年と幼児よりもおにぎり頭な少年がゴスロリ衣装を着た見た目は女性なのに、
オーラが男ぽい謎な存在のスカートを覗こうと畑を耕しながら悪戦苦闘している光景だった。
それを見てポカーンとしてるレインに笑いながら見ていたリクが
「いずれ慣れるよそれより、君を助けた人に合わせてあげるよ」
ニコニコしながらそう言うと大声で
「オーリさん!女の子が目を覚ましたよ!!」
そうすると麦藁帽子を被ったラフな格好した優しいそうな青年が走ってきた。
※一時停止
31 :
オレグ
[sage]:2012/08/28(火) 00:24:20.72 ID:mCTBEq4AO
「おお!、お嬢さんが目覚めたか!!」
オーリと呼ばれた青年は笑顔でそう言うと落ちていた工具箱に足を引っかけ勢いよくずっこけた。
「ハハハハハハハー!!」
畑に笑い声が響いた…
「大丈夫?」
レインは泥だらけになった青年に手を差し延べた。
「ははは…ありがとう」
オーリは何事もなかったかのように泥を払い落としながら、立ち上がった。
「相変わらずツイてないですね…」
哀れむ様な顔でリクが言った。
「相変わらず…か〜よくよく考えたら4ヶ月以上またずれ荘にいるなぁ〜」
まるで、他人事の様に太陽を見ながら呟いた
「実際は、20ヶ月以上かも知れませんけどね…」
子供を見つめるが如く畑の方に目をやりながら物悲しいそうに言った
一瞬、真顔になりそれをごまかすかの如く笑顔を作りながらレインに喋りかけた
「よくよく考えたらまだ名を名乗っていなかったなあ…オレは花神旺理と申します」
「オーリって呼んでもいい?」
レインに尋ねられたオーリは嬉しいそうな顔でこう言った
「勿論、それよりも君の名前をまだ知らないから教えて貰ってもいいかな?」
それを聞いたレインはニコッと笑いこう言った
「草薙レイン、レインって呼んでね」
それを聞いたオーリとリクは青ざめた顔でレインを見つめ、オーリはたどたどし口調でレインに質問した
「お母さんは誰?」
レインは不思議そうな顔で
「え…草薙素子って名前だけど知り合い?」
と尋ねた。レインの目を見て嘘だと感じられなかった二人は、これからこの異様な事態が進展するかも知れないと思い笑みを浮かべたが…
レインは何故二人が笑みを浮かべたのか理解できなかった
※第3話に続く
32 :
オレグ
[sage]:2012/08/28(火) 00:40:21.14 ID:mCTBEq4AO
○補足○
※エ〜と、これを読んでくれてます読者の皆様に謝らなければならないことがあります。
それは第2話を頭の中でディレクターズカットをしたことです。
意味がわからないのであればこれを読まず飛ばして下さい。
ただ、ディレクターズカットしてしまった部分は"長くなりそうだな"と思い泣く泣くカットしました。
ただ、そこで重要だったクレヨンしんちゃんのセカイに現時点で判明してる生存者と、まだ見た目所か名前すら登場してない生存者がいるので
紹介するべきだと思いスレを立てた分けですが…
よくよく考えたらWikiでやればいいじゃんって話なんですが、
諸事情により出来ないのでここでやらして頂きます。
では、次のスレで始めさせていただきます
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/08/28(火) 01:04:10.55 ID:dgRjE8qAO
愉しいそう→愉しそう
嬉しいそう→嬉しそう
物悲しいそう→物悲しそう
どんだけ「い」を入れたいんだよ…全部「い」は必要ないぞ
34 :
オレグ
[sage]:2012/08/28(火) 01:39:50.57 ID:mCTBEq4AO
※レインから見たかぎりの容姿が判明してる生存者達
"ゴスロリ衣装を着た見た目は女性なのに オーラが男ぽい謎な存在"
名前:結城 蛍(もやしもんのキャラクター)
"お握り頭の幼児"
名前:野原 しんのすけ
"幼児よりもお握り頭な少年"
田中(稲中卓球部)
"矢吹ジョーみたいな髪型の少年"
井沢(同上)
※ディレクターズカットしたため紹介できなかった生存者達(簡略化してます)
○クレヨンしんちゃん
ひまわり組及び幼稚園関係者
名:風間トオル
名:ボーちゃん
名:高倉 文太
○またずれ荘住人(劇団四毛も含む)
○スーザン小雪
○四郎
○役津栗 優
○しじみ こう太
○しんちゃんの家族及び友人と知り合い
○野原 ひまわり
○シロ
○神田鳥 忍
○鬼瓦 カンナ
○リサ・アスピリン
○八根浦 工事
○ステロイド麻酔尾
○ふかづめ 竜子(桶川竜子)
○転送されてきたLSD捜査官達
○花神 旺理
○宮城 リク
○レントン・サーストン
○沢木 直保
※オマケ
○第3話から登場するLSD捜査官達(転送されて来る捜査官限定)
○渡来 尋実
○ゲイナー・サンガ
※以上です。
他にも何らかの事情で登場するキャラクターや生存者がいます
それでは、眠らせていただきます…
35 :
オレグ
[sage]:2012/08/28(火) 01:47:44.98 ID:mCTBEq4AO
>>33
さん、ご指摘ありがとうございます
次はなるべく気をつけてやります。
36 :
オレグ
[sage]:2012/08/28(火) 22:27:22.50 ID:mCTBEq4AO
「俺自身には、悔いはない。妥協を許さず、いい人生を送った・・・喜んで暗黒に足を踏み入れるとしよう」
-ロールシャッハ-
「ウォッチメン」より引用
第3話 マルサ-LSD査察部-
37 :
オレグ
[sage]:2012/08/30(木) 23:03:01.53 ID:qy2ehcnAO
「ナメてんのか、コノヤロー!!!」
怒号と顎砕ける音が教室中に響いた。
それをタバコを吸いながら冷めた眼で眺めていたメガネをかけた小学校高学年の少年が殴られていた高校生に近づいていき、敬語で話し掛けた
「あの〜パスワードを教えて頂きませんかね?」
それを聞いて必死に喋ろうとするも、顎が砕けて言葉が喋れない。
それを見て少年は、教室の隅で二台のパソコンで何らかの作業をしていた茶髪のオタクぽいメガネをかけた青年に話し掛けた。
「ゲイナー君!」
「あ、はい」
ゲイナーと呼ばれた青年は驚いた顔で返事をした。
「作業を代わりましょうか?」
少年はゲイナーに問い掛けた
「後、数分でパスワードが出てきそうなのでこのまま続けます」
ゲイナーは血まみれでぶっ倒れている高校生が目に映ったが、見なかったことにした。
「ヒロさん、どうします?鍋がかなり煮えてますけど…」
青い髪をしたヒロと呼ばれた少年よりも4つ年上な少年が鍋で天ぷらを揚げてそれを教室にいた高校生達に振る舞いながら質問した
ヒロはう〜んと言った後、高校生を殴っていた知り合いのヤクザの若頭に
「水野さんゴメン何ですけど鍋を持ってきてくれませんか?」
と頼んだ
水野と呼ばれた若頭は笑顔で
「お安い御用ですよアニキ」
と答えた
水野は鍋を囲んでいた高校生達を「どけ、コノヤロー!!!」と罵声を浴びせながら退けて行った。
途中ボルテージ姿の女子高生二人が目に映ったが特に気にしなかった。
ぐつぐつ煮えたぎってる鍋を見て、ヒロは悪意に満ちた笑顔で高校生に質問した
「貴方の名前はなんですか?」
「イ…シ…タ…」
砕けた顎を必死に動かしながら答えた。
「へぇーキ○タマ君ね…いい名前ですね」
本当は石田って聞こえていたけど脳内変換でキ○タマに変えた。
そんな石田の前に熱々の鍋が目の前に迫っていた…
※一時停止
38 :
オレグ
[sage]:2012/09/01(土) 00:40:48.12 ID:rqklqJ4AO
水野は鍋をヒロに渡すと石田の腹に蹴りを入れた。
「オェッ!?」
「汚いな〜まあ、元々汚れた教室だし…」
ヒロはそう言うと天ぷらに喰らいついていた高校生達の顔をなめ回す様に見た。
高校生達は石田の様子を見て青ざめた顔をしながら天ぷらを食べていた。
それを見て満足そうに笑う、青い髪の少年に対しニヤニヤしながらヒロはこう言う
「料理美味くなりましたね〜ワタル君。食べてないんですけど…」
「ははは、ありがとうございます」
苦笑いしながら返した。
※一時停止
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