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まどか「バイオハザード?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:22:56.91 ID:5qA0AfYM0
マミ「えぇ、もうすぐ新作が出るみたいで5の中古品が安かったから買ってみたの」

まどか「でもバイオハザードってたしか17歳以上対象のゲームだったんじゃ…?」

さやか「まどかってばそんなこと気にしてたの?」

まどか「えっ?で、でも…」

さやか「今時そんなの気にしてる人なんてまどかくらいなもんだよ」

マミ「そうね…今の子はそういうのあんまり気にしない子が多いみたいだから…」

まどか「そうだったんだ…」

さやか「で、急にどうしたんですか?バイオの話なんて」

マミ「実は…買ったのはいいんだけど一人だとちょっと心細くて…」

さやか「5は二人プレイができるから一緒に―――ってことですね?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1347319376
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【安価スレ】あかるくたのしい傭兵生活 @ 2024/05/04(土) 01:17:50.63 ID:3fwRECJNO
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モバP「コンマ1桁が0でカオス・マジキチ化する安価SS?」 @ 2024/05/02(木) 12:55:16.10 ID:lZ9SQusw0
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酸 @ 2024/05/01(水) 23:00:19.57 ID:lK9RWrTc0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714572018/

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目 @ 2024/05/01(水) 21:08:53.38 ID:iiJDb4My0
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旅にでんちう @ 2024/05/01(水) 14:47:47.55 ID:KgjR8ljxO
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【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2024/04/30(火) 10:03:32.45 ID:GvIXvHlao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714439011/

VIPでガンダムVSシリーズ避難所【マキオン】 @ 2024/04/30(火) 07:03:33.32 ID:jpWgxnqGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714428212/

今日も人々に祝福 @ 2024/04/29(月) 23:42:06.06 ID:cZ/b8n+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1714401725/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:28:15.11 ID:5qA0AfYM0
マミ「そうなのよ…二人が良ければ明日にでも私の家に招待したいのだけれど…どうかしら?」

さやか「あたしはぜんっぜんOKですよー」

マミ「良かった!鹿目さんはどうかしら?」

まどか「私も明日は大丈夫なんですけど…」

マミ「けど?」

さやか「まどかはホラーとか苦手だからねぇ」

マミ「たしかにそんな感じはしてるわね…」

さやか「でもまどか、バイオ5ってホラーの要素メッチャ少ないからまどかでも大丈夫だって」

マミ(そうだったのね……それにしても…)

マミ「随分と詳しいのね?美樹さん」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:31:51.78 ID:5qA0AfYM0
さやか「いやーなんだかんだ言ってバイオ5持ってますからねぇ」

マミ「そう…だったら無理に来なくても大丈夫だけど…」

さやか「いやいやー、マミさんのプレイを見てみたいし行きますぜー」

マミ「そ、そんな大して上手くないわよ?バイオシリーズやるのだって初めてだし…」

さやか「そこが良いんですって!ま、何にせよ明日は行きますよー」

マミ「わざわざありがとう、美樹さん」

さやか「と、言うわけでまどかも来る?来ちゃう?」

まどか「うーん…ホラーが少ないなら…お邪魔させてもらおうかな…」

さやか「はい、けってーい!」

マミ「ありがとう鹿目さん、美樹さん」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:33:19.64 ID:5qA0AfYM0
マミ「あ、でも美樹さんが既にプレイ済みってことは鹿目さんと私でプレイすることになるかもしれないけど…大丈夫かしら?」

まどか「私ゲームってあんまり得意じゃないんですけど…それでも大丈夫かな…?」

さやか「大丈夫だってー、マミさんだって初プレイなんだから条件は同じだよ!」

マミ「そうよ、むしろ私が鹿目さんの足を引っ張らないか心配なくらいなんだから」

さやか「マミさんが足を引っ張る姿ってイマイチ想像できん…」

マミ「人間だれしも得手不得手があるものよ」

マミ「それで鹿目さん、一緒に…お願いできるかしら?」

まどか「あ、えっと…じゃぁその…私も頑張ってみようかな…」

マミ「ふふっ、それじゃあ明日はよろしくね、鹿目さん」

まどか「は、はいっ!」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:35:19.44 ID:5qA0AfYM0
さやか「まどかとマミさんの初見プレイかー、いやー楽しみ楽しみ」

チャイムノオトガーキコーエルー

さやか「おっと、もう昼休みも終わりの時間ですねー」

まどか「そういえば時間を決めてないような…」

マミ「そうだったわね、明日は10時に来てくれるかしら?」

さやか「りょ〜か〜い」

まどか「わかりました」

マミ「それじゃあ二人とも、また明日」

さやか「ほいさー、また明日!」

まどか「はーい」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:36:37.31 ID:5qA0AfYM0
―翌日―

マミ「二人ともいらっしゃい」

さやか「お邪魔しまーす」

まどか「お邪魔します」

マミ「今PS3起動させるから二人は紅茶でも飲んで待っててね」

まどか(今日も美味しい紅茶だなぁ…)

さやか「あれ?そういえばマミさん家ってなんでコントローラー2つもあるんですか?」

マミ「キュゥべえとやる用よ」

さやか(……………)

まどか(キュゥべえってゲームやるんだ…それ以前にあの手でできるんだ…)
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:37:47.16 ID:5qA0AfYM0
さやか「で、キュゥべえは今日はいないんですか?」

マミ「なんだか急な用事があるみたいで…」

さやか(逃げた…のか?)

まどか(逃げたんじゃ…)

バァイオハッザァァドファァァァイブ

さやか「おっ、懐かしい画面」

マミ「美樹さんにとっては見慣れた画面ね」

まどか「私は初めてだから…新鮮だなぁ」

マミ「ふふっ、私もよ」

マミ「さ、初めましょう
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:39:29.88 ID:5qA0AfYM0
まどか「まずは…難易度を選ぶみたいですね」

マミ「そうね…私たちはどの難易度が妥当かしら?」

さやか「まぁ最初だしノーマルでいいんじゃないですかね?」

マミ「『国際標準の難易度』とも書いてあるし美樹さんの言う通り、これが妥当そうね」

まどか(私は自身ないからアマチュアがよかったけど…)

まどか「さやかちゃんはどの難易度なら余裕でクリアできるの?」

さやか「それ言っちゃうと若干ネタバレになるから言えないなぁ」

マミ(ということはベテランより上の難易度があるのかしら?)

マミ(まぁ私達はノーマルをクリアできるかすらわからないし…考えるだけ無駄ね、きっと)

マミ「それじゃあ始めようかしら」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:41:00.23 ID:5qA0AfYM0
まどか「うぅ…緊張するなぁ」

マミ「最初はムービーみたいね」



―――

―――――

まどか「あ、もう動けるみたいですねー」

まどか(私が操作してる女の人、カッコイイなぁ…)

マミ「でもまだ何も装備してないみたいね」

マミ(私の操作キャラの男の人…なかなかカッコイイわね…)

まどか「ですね…とりあえず武器になるものを探しましょう」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:42:21.57 ID:5qA0AfYM0
マミ「…………ようやくハンドガンゲットね」

まどか「ですね、一応説明書は読んだから…基本操作は大丈夫かな…」

さやか「ま、何かわからないことあったらあたしに聞いてクレア」

マミ「ふふっ、頼もしいわね」

まどか「今だけさやかちゃんが輝いて見えるよ」

さやか「今だけって酷いn」

ウグェアァァァァァァ

まどか「今…悲鳴みたいの聞こえましたね」

マミ「聞こえたわね…急いで進みましょう!」

まどか「はい!」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:43:53.67 ID:5qA0AfYM0
マミ「この家ね…開けるわよ…」

さやか(スルーされた…)

マミ「あ、またムービーね」



―――

―――――

ウガァァァァァ

まどか「ひっ!いきなり襲ってきた…!」

マミ「大丈夫!こっちにはハンドガンがあるのよっ!」

パンッ

グシャァァァァァ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:44:59.40 ID:5qA0AfYM0
さやか(おぉ…マミさんナイスヘッドショット)

マミ「やった…みたいね」

まどか「いきなりだからちょっと怖かったよぉ…」

マミ「ここにいるとまたゾンビでるかもしれないからこの窓から外に出ましょ!」

まどか「は、はいっ!」

さやか(5はゾンビじゃなくてマジニなんだけど…別に教えなくてもいいよね)

マミ「またムービー…」

まどか「こんなにいっぱいゾンビが…」

マミ「まさかとは思うけど…こいつらと戦うなんてことないでしょうね…」

さやか(残念、そのまさかでしたー)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:45:52.28 ID:5qA0AfYM0
マミ「ムービーが終わった…っていきなり!?」

まどか「マミさん!ここは逃げましょうよ!」

マミ「そ、そうね…さすがに分が悪いものね」

まどか「あっ!あの小屋に逃げ込めるみたいですよ!」

マミ「わかったわ!」



まどか「……な、何とか間に合いましたね」

マミ「えぇ、それにしても…なにやら本部はこうなることを知っていたみたいね」

まどか「それなのにたった二人だけなんて…」

マミ「大丈夫よ、私達なら」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:46:36.86 ID:5qA0AfYM0
まどか「そ、そうですね!私まだまだ頑張ります!」

マミ「そうそう、その意気―――ってあら?赤ハーブ?」

さやか「赤ハーブは緑ハーブと組み合わせるとライフを最大まで回復してくれるハーブになりますよー」

まどか「あ、緑ハーブなら私持ってますから渡しますねー」

マミ「ありがとう、鹿目さん」

まどか「えぇとたしか…装備してマミさんの近くに行けば…あ、コマンドが出た」

マミ「よし、この受け取った緑と赤を合わせてっと…できたわ」

まどか「これで多少のダメージはへっちゃらですね!」

マミ「さっき箱の中から出てきた緑ハーブも後1つ、鹿目さんが持ってるものね」

マミ「さぁ、この扉を開けて進みましょう!」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:47:51.40 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

まどか「処刑だなんて…!…こんな…こんなのって…あんまりだよ…」

マミ「…………鹿目さん…今は戦うしかないわ」

マミ「でないと私たちがやられるのよ…」

まどか「グスッ…はい…わかりました…」

まどか「まずはこの状況をどうにかしないとですね…閉じ込められてますし…グスッ」

さやか(まどかは泣き虫だなぁ…というか優しすぎるんだよなぁ)

マミ「そうね…来た道は戻れないみたいだし…先に進もうにも門が邪魔をしているものね…」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:48:50.37 ID:5qA0AfYM0
まどか「一応この家の窓とドアはタンスで塞いだけど…」

マミ「壊されるのも時間の問題よね…きっと」

さやか(マミさんの手持ちは赤緑ハーブとハンドガン計36発)

さやか(まどかの方は緑緑と緑、手榴弾1つにハンドガン計25発か…)

さやか(うーん…バス安置を教えるか悩むね、こりゃ)

パリーン

まどか「きゃあ!窓からゾンビが!」

マミ「くっ!こうなったら応戦よ!私が入ってきたゾンビを倒すから鹿目さんはドアの方を見張ってて!」

まどか「わ、わかりました!」

パンッパンッパンッ

グエァァァァァ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:49:59.21 ID:5qA0AfYM0
マミ「さすがに厳しくなってきたわね…」

ガタンッ

まどか「あ!ドアの方からもゾンビが…!」

まどか「えっ…天井が抜けてそこからも…」

マミ「これはヤバいわね………あら?門の向こうから斧みたいなものを持ったゾンビが…」

まどか「なんだろう…何か嫌な予感が…」

マミ「でもアイツが門をよじ登ってくるとは思えない…ということは門が開くかもしれないわ!」

まどか「そ、そうですよね!きっとそうですよね!」

さやか(マミさんって無駄なところで鋭いよなぁ)

マミ「あ、門の前で斧を振りかぶったわ…」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:51:06.77 ID:5qA0AfYM0
まどか「じゃあやっぱり…!」

ガッシャァァァァン

マミ「鹿目さん!門が開いたわ!早くここから逃げましょう!」

まどか「あっ、マミさん置いてかないでください…」

マミ「とはいってもどこに逃げれば…」

さやか(しょうがない、教えちゃうかー)

さやか「門を出てすぐのところのバスの中に入れば斧を持ったやつは入ってこれませんよ」

さやか「それにマジn…ゾンビも基本1体ずつしか入って来ないので戦闘もらくになるんですよー」

マミ「なるほど…じゃあバスの中に逃げましょう!」

さやか「でももちろんバスの中にはアイテムが雀の涙程度…というかタルが2個しかないからアイテム回収は諦めることになりますよ」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:51:55.64 ID:5qA0AfYM0
マミ「そんな…っ」

まどか「で、でも死んじゃうよりは!」

マミ「そう…ね、命を落とすくらいだったらアイテムを諦めたほうが賢明ね」

さやか(まぁアイテム欲しかったらバスから出ればいいだけなんだけど…この二人はきっと出ないよなぁ)

マミ「あ、本当に斧ゾンビが来ないわね…」

まどか「それに普通のゾンビに囲まれたりしない…」

まどか「ここなら安全に戦えますね!」

マミ「そうね、後はここでカークって人が救援に来てくれるまで凌ぎましょう」

まどか「カークさん…早く来てくれないかなぁ…」

さやか(やっぱりバスから出ない…か)
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:52:45.61 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

マミ「……助かった…のね、私たち」

まどか「何とか無事にチャプター1−1、クリアですね」

マミ「カークさんを待ってる間は本当に長く感じたわね…」

まどか「でもロケットランチャーで敵を一掃だなんて…待った甲斐はありましたね!」

さやか(結局死亡回数は0かー…)

さやか(バス待機してたこともあるけど…それでも初見でここまでできたら上出来かな?)

さやか「いやー二人ともお疲れ様ー、初見プレイにしちゃ上出来でしたよー」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:53:35.62 ID:5qA0AfYM0
マミ「そうかしら…?かなりボロボロだった気もするけど…」

さやか「まぁそりゃ上手い人と比べたらそうですけどマミさんとまどかは初見ですから!」

マミ「そう言ってもらえると嬉しいわ、ありがとう美樹さん」

さやか「たははー、礼には及びませんってー」

さやか「それで、やってみた感想はどうですかい?」

まどか「私は…ちょっとだけ楽しかったかも…」

マミ「ふふっ、私も鹿目さんと同じよ」

まどか(処刑のところは酷かったけど…)

さやか「そいつぁ良かった良かった!」

さやか「あたしも見てるだけで十分に楽しめましたし!」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:54:11.11 ID:5qA0AfYM0
マミ「見てるだけと言っても助言は頂いちゃったけどね…」

まどか「あの時さやかちゃんがアドバイスしてくれなかったらどうなってたか…」

さやか「ま、死んだら死んだでコンティニューするだけさ!」

まどか「あはは…そうなるよね、やっぱり」

マミ「…と、とりあえずこの辺でひとまず休憩しましょうか」

マミ「今ケーキ持ってくるわね」

まどか「ありがとうマミさん!」

さやか「やっほーい!ケーキだー!」

マミ「うふふ、少し多めに買っといたから遠慮しないで食べてね?」

【CHAPTER 1-1】 〜END〜
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 08:58:42.10 ID:5qA0AfYM0
まどか「さてと、そろそろ続きやります?」

マミ「あんまり休憩してるとただのお茶会になってしまうものね、始めましょうか」

まどか「あ、町中からスタートみたいですね」

まどか(町がこんなにボロボロに…カークさん凄いなぁ)

マミ「でもアイテムも無いし敵も出てこないわね…」

さやか「そこにあったアイテムはチャプター1-1の内に回収しないと全部消えちゃいますよ」

マミ(……さしずめカークさんがロケットランチャーでアイテムごと吹っ飛ばしたってわけね…)

マミ「残念ね…安全に回収できると思ったんだけど…」

まどか「そんなに甘くはないってことですね、このゲーム…」

マミ「まぁ仕方ないわ、気を取り直して先に進みましょう」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:04:30.60 ID:5qA0AfYM0
まどか「……ここは…協力ジャンプができる場所みたいですね」

マミ「敵もいなさそうだしやってみましょうか」

タッ

まどか「あ、私が上に行くみたいですね」

マミ「さすがにシェバを踏み台にしてクリスが登る…ってことはないのね」

さやか「あ、まどかまどかー、そこの上には何もないよ」

まどか「なぁんだ…」

マミ「まぁまぁ、ガッカリしないで鹿目さん」

マミ「協力ジャンプはシェバが飛ぶってことがわかっただけでも収穫よ」

まどか「また協力ジャンプの時にどっちが飛ぶかで慌てなくてもすみますもんね!」

マミ「そうそう、そういうことよ」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:12:39.62 ID:5qA0AfYM0
マミ「っと、鹿目さん…そこに敵がいるわ」

まどか「このおばあさんも敵なのかなぁ…」

マミ「でしょうね…なんだか人を食べてるように見えるし…」

まどか「ゾンビとはいえ酷いよ…」

マミ「そうね…そんな悪いゾンビにはお仕置き…ねっ!」

パンッパンッ

マミ「今よ鹿目さん!体術を!」

まどか「えぇと近付いて…えいっ!」

サマーソルトォォォォ

まどか「かっこいいなぁ…シェバさん」

マミ(クリスもなかなかよ?鹿目さん)
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:19:43.88 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

まどか「なんか女の人が助けてって…」

マミ「そうね…急いで助けに行きましょう!」

さやか(うーん…敵が出始めてきたから分担は危険って理由で2ヶ所目の協力ジャンプ場所をスルーしちゃったか…)

さやか(あそこで協力ジャンプをしとかないとチャプター3−3までショットガン無しなんだけど…)

さやか(ま、いっか♪)

マミ「ムービーね…」

まどか「よかった…この女の人無事だったんだ…」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:28:09.90 ID:5qA0AfYM0
マミ「…待って鹿目さん、この女の人…なんだか様子がおかしいわ」

まどか「えっ…?」

グワァァァ

マミ「っ!いきなり襲いかかってくるなんて…」

まどか「あ、ムービーが終わっちゃう…」

マミ「ということはこの女の人と戦闘ね」

まどか「もう敵しかいないんだね…この町は…」

パンッパンッパンッパンッ

グシャァァァァ

まどマミ「!?」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:35:29.28 ID:5qA0AfYM0
さやか(あたしも最初コイツ見た時はビビったなぁ)

さやか(『バイオ4の寄生体やん!』ってね)

さやか(たしかコイツの名前はケファロだったかな…?)

まどか「なにこれ!?頭から変なのが…」

マミ「こ、これは凄い見た目ね…」

ドガッ

マミ「ッ!攻撃範囲が広い!」

まどか「逃げましょう!マミさん!」

マミ「そうね…他のゾンビも来ちゃったしここは目的地まで一気に駆け抜けましょう!」

タッタッタッタッタッタッタッタッタッ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:42:50.68 ID:5qA0AfYM0
マミ「ふぅ…なんとか逃げ切れたわね」

まどか「でも私達どっちもライフがオレンジ色ですね…」

マミ「大丈夫、こんなこともあろうかと緑ハーブを1つ取っておいたのよ」

まどか「さすがマミさん…頼りになりますね!」

マミ「ふふ…気休め程度だけどね」

まどか「でもこれでライフも緑色になったし移動速度も戻りましたよ!」

マミ「えぇ、このまま先に進みましょう」

さやか(もうすぐウロボロス戦かー)

さやか(なんだかんだでここまで1回も死んでないって凄いなー…)

さやか(この二人ならちょっと慣れれば簡単にベテラン、果てはプロも簡単にクリアしちゃったりして…)
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:48:48.09 ID:5qA0AfYM0
まどか「ムービーみたいですね…」

マミ「これは…仲間の人かしらね?」



―――

―――――

まどか「せっかく仲間の人に会えたのに…」

マミ「1部隊が全滅のようね…何があったのかしら?」

まどか「わかりません…けどもうすぐボスって感じですよね…」

マミ「そんな感じね…鹿目さん、警戒は怠らないでね」

まどか「はい…」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 09:57:30.62 ID:5qA0AfYM0
マミ「…エレベーターね」

まどか「これに乗ったら…ボスが出てきそうですね…」

マミ「ここまで静かだと出そうね」

まどか「初めてのボスだし…私まだ心の準備が…」

マミ「私も少し緊張してきちゃったわ…」

まどか「一旦戻ってアイテム探索でもしますか?」

マミ「でももしさっき追ってきてたゾンビと鉢合わせしたら…」

まどか「たしかにそうなったら大変ですね…」

マミ「ここは一度、紅茶でも飲んで―――」

さやか「いいから早く乗ってくださいよー!!!」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:07:11.63 ID:5qA0AfYM0
まどか「あはは…ごめんねさやかちゃん、ちょっと緊張しちゃって…」

マミ「私も少し…」

さやか「あーもう!ボス戦前にはムービーあるから大丈夫ですよ!」

マミ「それなら安心ね」

まどか「そうなんだ…よかったー」

さやか(まったくもう…)

まどか「それじゃあエレベーターに乗りましょう!」

マミ「そうしましょうか、あんまりここでグダグダしてると美樹さんに起こられちゃうものね」

さやか(別に怒ってるわけじゃないんだけどなぁ…)

さやか(でも自分がクリアしてるからって初見の人を急かすのはよくないよね…ちょっと反省しよう)
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:11:47.01 ID:5qA0AfYM0
さやか(んで、鍵を拾ってムービーを見終わってウロボロスと戦闘中なんだけど…)

マミ「あぁ!鹿目さん早く焼却炉から出て!」

まどか「だ、ダメです!もう扉が閉まって……あぁ!」

シェバァァァァ!

マミ「多分あの敵をこの焼却炉で燃やすと思うんだけど…難しいわね」

まどか「中で誰かが囮にならないとあの敵もすぐに出てきちゃうし…」

マミ「こうなったらあの敵が焼却炉に入る前にレバーを引いてみましょうか」

まどか「それならけるかも…しれませんね!」

マミ「そうと決まれば早速実験ね!」

まどか「はい!」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:34:54.91 ID:5qA0AfYM0
シェバァァァァァ!

まどか「あの敵は焼却炉の外にいて私だけが燃やされちゃった…」

マミ「レバーを引くのが速すぎたのかしら…」

まどか「どうしよう…さやかちゃん…」

さやか「んー、よし!それじゃヒントを授けよう!」

さやか「ヒント『ボンベを取り込ませてからボンベを撃つと敵がバラバラになって長時間足止めできる』」

まどか「そうか…そういうことだったんだね!そのためのボンベだったんだね!」

マミ「さすが美樹さんね…こんな攻略法があったなんて…」

さやか「あははー、と言っても意外と知られてることなんですけどねー」

さやか(もはやヒントじゃないって誰もツッコんでくれなかった…)
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:38:05.88 ID:5qA0AfYM0
まどか「マミさん!早速試してみましょうよ!」

マミ「そうね…やってみましょう!ありがとう美樹さん!」

さやか「いやいやそれほどでもー」

まどか「まずはボンベを倒して…」

マミ「あとはこのボンベをアイツが取り込んでくれるのを待つだけね」

まどか「…………」

マミ「…………」

マミ「取り込んだわ!」

まどか「やった…!」

マミ「今の私たちと敵との位置的に私が焼却炉内部で奴の取り込んだボンベを撃つわ!」

マミ「鹿目さんはレバーをお願い!」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:41:50.22 ID:5qA0AfYM0
まどか「はい!任せてください!」

マミ「ふふっ、いい返事ね」

マミ「それじゃいくわよ…」

パンッ

ドガァァァァァン

マミ「よし!今よ!」

まどか「はい!」

レバーガシャン

マミ「お願い…出てこないで…」

まどか「…………扉が…閉まりきった!」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:46:43.12 ID:5qA0AfYM0
マミ「敵は…まだ中ね!」

ブォォォォォギュアァァァバババクァwセdrftgyフジコlp;@:「」ジュゥゥゥゥゥゥ

まどか「やった!完全に倒しましたよ!」

マミ「長い…戦いだったわね…」

さやか「二人ともお疲れさーん、でもまだチャプターは終わってないですぜ」

マミ「そうだったわね」

マミ「鹿目さん、進みましょうか!」

まどか「はい!」

マミ「またエレベーターね」

まどか「でも今なら何が出てきても…」

マミ「もう何も怖くないわね!」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:51:10.70 ID:5qA0AfYM0
まどか「……チャプター1−2クリア!」

マミ「今回もお疲れ様、鹿目さん」

まどか「マミさんこそ…お疲れ様です!」

さやか「ボス戦で何回か死んだ以外は今回のチャプターも普通に良かったですよー」

さやか(ただショットガンの取りこぼしはちょいといただけないけどねー)

マミ「プレイしている側としては…今回は前回以上にグダグダな感じだった気がするけど、大丈夫だったかしら?」

さやか「初見でこれだけできりゃ十分ですって!」

マミ「な、なんだかちょっと照れるわね…」

まどか「私は嬉しいなー、さやかちゃんが素直に褒めてくれてっ!」

さやか「その言い方だと普段あたしが素直じゃないみたいじゃーん」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:57:48.53 ID:5qA0AfYM0
まどか「あはは、冗談だってー」

さやか「まったくもー…」

さやか「あ、それとチャプター1は今回で終わりで次からはチャプター2になりますよー」

まどか「もう1は終わりなんだね」

マミ「早いものね…まだ11時前だっていうのに」

まどか「この分ならまだ進められそうですねー」

マミ「そうね、時間も体力もまだまだあるし次からも頑張っていきましょう」

まどか「犠牲になった人たちのためにも私頑張ります!」

マミ「その優しいところが鹿目さんの素敵なところね」

さやか「マミさんもそう思いますかー、実はあたしも前からそう思ってたんですよー」

まどか「もっ、もう!二人とも恥ずかしいよぉ…」

【CHAPTER 1-2】 〜END〜
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 10:59:55.76 ID:5qA0AfYM0
急な用事が入ってしまったのでここで一度区切りをつけます
帰ってきたらまた書くつもりでいますので…
たとえ読んでくれている人がいなかったとしても書き続ける、それが自己満足駄文!
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 11:03:23.67 ID:uuNDf9vDO
待ってるから完結させてね
おつでした
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 11:05:46.65 ID:k4FdcszPo
10月9日前のイメージトレーニング代わりに読んでるさ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/09/11(火) 11:06:33.35 ID:f+kNwtTgo
正座してテレビに向かう二人の後ろで寝転んでるさやかが容易に想像できて和む
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/11(火) 11:13:06.67 ID:WBj78hZYo
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/11(火) 11:25:44.96 ID:wItPSDVq0

まどかはゲームのキャラが現実にいるみたいに感じて、共感したり怖がったり出来るタイプか、ゲームクリエイターとしては是非ともゲームをプレイしてほしいよな
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) :2012/09/11(火) 12:30:53.09 ID:f+kNwtTgo
モンハンはもうずっとDSで良いです
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/09/11(火) 12:31:40.10 ID:f+kNwtTgo
誤爆だにゃあ☆ミ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/11(火) 17:56:46.67 ID:/7+CZ7Hdo
やっぱり女子ゲームは微笑ましいのう
49 :(^^) [sage]:2012/09/11(火) 18:00:39.23 ID:iy3c0/fAO
VIPの方はやっぱり落としたのかよ
というより宣伝が目的か
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 19:38:34.45 ID:lS1tK2rLo
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 19:43:44.44 ID:5qA0AfYM0
マミ「さて、続きをやりましょうか」

まどか「そうですねー」

マミ「それにしてもそろそろ新しい武器が欲しいわね…」

まどか「私達まだハンドガンだけですからねー…」

さやか(本来ならマシンガンとショットガン手に入れてるはずなんだけどね…)

マミ「チャプターも2になったしこのままの武器だと少しずつ厳しくなるかもしれないしね」

さやか「チャプター2−1が倉庫内から始まるけどその倉庫の中にマシンガンが落ちてるよ」

まどか「ホント!?さやかちゃん!」

マミ「やったわね鹿目さん、これでハンドガン生活ともおさらばね」

まどか「ですね!」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 19:44:42.35 ID:5qA0AfYM0
帰宅したので続きを書いていきます。
意外と読んでくれている人がいて嬉しい限りです…(´;ω;`)
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 19:49:42.05 ID:5qA0AfYM0
まどか「あ、ムービーも終わってもう動けるみたい…」

マミ「まずは辺りの探索ね」

まどか「マシンガン探そーっと」

マミ「んー…あっ、マシンガンってこれね」

まどか「あれ…?でも1つだけですね…どうしましょうか?」

マミ「これは鹿目さんが持つといいわ」

まどか「で、でも…」

マミ「遠慮しないで大丈夫よ、ハンドガンだけでもそう簡単に私はやられたりしないから」

まどか「じゃ、じゃあこのマシンガン貰いますね…マミさんありがとうございます…」

マミ「ふふふ、期待しているわよ」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 19:56:21.41 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

まどか「はぁはぁ…なんか私たち凄いボロボロですね…」

マミ「そうね…トラップに引っかかるわワンちゃんに噛み付かれるわポッチャリゾンビに殴られるわボウガンゾンビに撃たれるわ…」

まどか「1回もゲームオーバーにならずにここまで来れたのが奇跡みたいですね…」

マミ「ホント、運がよかったとしか思えないわね…」

まどか「そう…ですねー…」

さやか「いやー、でもまさかまどかがあの[ピザ]…もとい巨漢ゾンビを引き受けるとは思わなかったよー」

さやか(もうゾンビでいいよね、マジニの説明するのもさすがに面倒だし…)

マミ「しかもちゃんと一人で倒しちゃうんだもの…あの時は本当驚いたわ」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:06:12.22 ID:5qA0AfYM0
まどか「たっ、たまたまですよ!マミさんがマシンガンを譲ってくれたから…」

マミ「そう言われると譲った甲斐があったって思えるわね」

まどか「えへへ…」

まどか「って今度はトラック!?」

マミ「しかも突っ込んでくるわね…」

マミ「もう…身の休まる暇がないわね」

まどか「と、とにかくあのトラックを止めないと…お願い当たってぇぇ!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドガン!ブッブーキキィィィードグッシャァァァン

マミ「えっ………た、助かったのかしら?」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:14:29.41 ID:5qA0AfYM0
まどか「ま、マミさん無事ですか!?」

マミ「えぇ…大丈夫だけど…このトラックはなんで急に横転したのかしら?」

さやか「まどかが一心不乱にマシンガンを連射してその弾が運良くドラム缶に当たってその爆発がトラックに…ってわけですよ」

マミ「なるほど…また鹿目さんに助けられちゃったわね、ありがとう」

まどか「こ、今回もたまたまですよ!狙ってたわけじゃないですし…ってマミさん!奥から敵が!」

マミ「まったく…次から次へと出てくるわね…」

マミ「いいわ、鹿目さんにばかり頼っていられないもの!ここは私が!」

まどか「えっ…でも…」

マミ「大丈夫だから鹿目さんは弾の温存を!」

まどか「わっ、わかりました!!」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 20:16:08.08 ID:yq7YE7ADO
バイオやったことないんだがすごい怖いときくから手出せないんだがそんな怖いの?
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:21:24.87 ID:5qA0AfYM0
マミ「貴方たちに恨みはないけど…倒させてもらうわね!」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

まどか(こんなに離れてるのにハンドガンで正確に打ち抜いてく…)

さやか(このエイム技術はなかなかだなぁ)

マミ「奥から増援ね…でもそんな直線的な動きじゃ!」

パンッパンッアンッパンッパンッパンッパンッパンッ

マミ「ふぅ、この辺りの敵は片付いたかしらね」

まどか(す、すごかった…)

マミ「どんどん行くわよ!」

さやか(マミさんノッてきてるなぁ)
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:23:13.74 ID:5qA0AfYM0
>>57
バイオ4からもはやホラーじゃなくなりました。
ところどころにビックリする仕掛けがありますがホラーじゃないです。
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 20:25:21.72 ID:yq7YE7ADO
PS2までしか持ってないがバイオ4もPS3なん?
PS2なら手を出してみようかな
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 20:28:32.47 ID:lS1tK2rLo
バイオ4はPS2
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/11(火) 20:30:24.72 ID:cdn+YfTBo
0、1と2、3の怖さは何となく違うと思う
あと4、5は怖いというよりエグいというか悪意がメインな気がする
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:31:03.46 ID:5qA0AfYM0
ワンッワンッ

マミ「動きが甘いわ!」

パンッパンッパンッパンッ

ウグオォォアァァァバリバリキィィィィ

マミ「いくら空を飛んでいても回避行動がなってないとただの的よ!」

パンッパンッパンッ

フォォゥゥゥゥゥゥゥアガァァァァァァ

マミ「またポッチャリさんね…そんな大きい体してると撃たれやすくなっちゃうわよ?」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

シェェバ!ハリィィィ!

マミ「鹿目さんはそのまま階段を下りてこっちの鍵を外して!それまで私が援護するわ!」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:38:20.56 ID:5qA0AfYM0
ウバォォォォォギュイィィィィィン

マミ「チェーンソーね…厄介なものを持ち出したわね…でもっ!」

パンッパンッパンッ

マミ「そんなに大振りな攻撃が当たるはずないでしょう?」

パンッパンッパンッパンッ

マミ「今よ鹿目さん!チェーンソーゾンビに体術を!」

まどか「えっ…あっ、はい!」

バキッ

マミ「これでお終いよ!鹿目さん下がってて!」

シュリュウダンポイッ

ドゴォォォォォォォン
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:46:36.33 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

さやか(なにこれ怖い…)

まどか(私の隣にいるの…マミさんだよね…?)

マミ「はぁはぁはぁ…ちょっと頑張りすぎたわね」

まどか(ちょっと…?)

さやか(ちょっとどころじゃないって言いたい…っ!)

マミ「この辺りは敵がいなさそうだし…少しゆっくりできそうね」

まどか(敵がいないのはマミさんが敵をどんどん倒してくれたからなんだけどね…あはは…)

マミ「それにしてもハンドガンにもそこそこ慣れてきたわね」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 20:54:31.08 ID:5qA0AfYM0
まどか「たしかに凄かったですもんね…」

まどか「ハンドガンだけであそこまでできるなんて…」

さやか「ホントあれは凄かったですよ…特にエイム技術が初見プレイヤーってレベルじゃなかったですよ」

さやか(これでマミさんがライフル持ったらどうなることやら…)

さやか(ってそういやライフル取り忘れてるね、この二人)

マミ「一応現実でも銃使いですもの!こういうゲームでは少しくらい頑張らないとね!」

さやか「…と、とりあえずもうすぐ2−1クリアですから進めちゃったらどうです?」

まどか「あ、もうすぐクリアなんだー」

マミ「そういうことなら進みましょうか」

まどか「協力して開けるタイプのドアですねー」

マミ「それじゃ、一緒に開けましょうか」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:01:17.68 ID:5qA0AfYM0
マミ「ムービーね…」

マミ「このゾンビたちはバイクを乗り回しているようだけど…」

まどか「ゾンビなのにバイクって…おかしいよ」

マミ「もうゾンビとは言えn…ッ!急にコマンドが!」

まどか「ムービーに集中してたから危なかった…」

まどか「あぁ!まただ!」

マミ「………なんとか成功のようね…ってまた!?くっ…」

まどか「私こういう反射神経使うの苦手だよぉ…」

マミ「たしかにいきなりこられると少し困るわね…」

まどか「このコマンド入力…あと何回くるんだろう…」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:11:43.07 ID:5qA0AfYM0
さやか(もう3回とも全部回避したしコマンドは無いんだけど…言った方が良いかな?)

まどか「くるなら早く来てぇ!」

マミ「いつまでも集中してればいいのかしらね…」

さやか(教えよう…)

さやか「集中してるところに水を差すようで悪いけどもうコマンドは出ないよー」

さやか「ここは3回コマンド入力成功させたらおしまいさ」

まどか「そうだったんだ…」

さやか「もうちょっと早く言えばよかったね、ごめんごめん」

さやか「まぁこれで2−1クリアだからゆっくりしてくだせぇな!」

マミ「ようやく終わりね…よかったわ…」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:20:17.52 ID:5qA0AfYM0


―――

―――――

マミ「チャプターエンドね」

まどか「2−1もクリアですね!」

まどか(今回のチャプターの大半はマミさんの活躍だったけど…)

さやか「さて、そろそろ武器改造の時期かなー」

まどか「改造かぁ…」

まどか「やっぱりここはマミさんのハンドガンを最優先で改造かな!」

マミ「あら…いいのかしら?」

まどか「もちろんです!だってマシンガン貰っちゃったし…せめて改造くらいはマミさんの優先で!」
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:28:17.13 ID:5qA0AfYM0
マミ「じゃあお言葉に甘えちゃおうかしら」

さやか「新しい武器買わないでハンドガンに拘るんですね」

マミ「今までハンドガンしか使ってきてないし…」

マミ「使い慣れた武器が1番よ」

さやか「たしかにあたしがマミさんのマスケット銃使えって言われても無理ですからねぇ…」

マミ「そうそう、大体そんな感じよ」

マミ「さ、何から改造しようかしら…」

マミ「ここは妥当に威力かしらねー」

マミ「あら…進み具合によって改造できる限界が決まっているのね…」

さやか「まぁ最初から最大まで改造できたらゲームバランスが崩壊しちゃいますからね」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:36:26.98 ID:5qA0AfYM0
マミ「それもそうね…だったらお金も足りてるし全部の項目を改造しておこうかしら」

カチャッカチャッカチャッ

マミ「この様子だとお金が余りそうだから鹿目さんも改造できるわね」

まどか「あっ、でも私は…」

マミ「遠慮しないで大丈夫だから、ね?」

さやか「せっかくマミさんもこう言ってくれてるんだしまどかも改造させてもらっときなってー」

まどか「うぅ…本当にありがとうございます、マミさん」

マミ「細かいことは気にしない気にしない」

さやか(仲良きことは美しきかな)

マミ「さ、改造も終わったし次のチャプターね」

【CHAPTER 2-1】 〜END〜
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/11(火) 21:49:20.14 ID:5qA0AfYM0
今日はここまでにしておこうと思います。
この続きに関してはまた明日辺りに書く予定なのでどうか長い目で見てもらえれば嬉しいです。
それではここまで見てくださった方、大変ありがとうございました。
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/09/11(火) 21:53:52.44 ID:VEs2nqNHo
乙!
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/11(火) 21:59:54.17 ID:lS1tK2rLo
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/11(火) 22:02:37.15 ID:F9rfXuHgo
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 00:09:32.15 ID:EnlxoRSDO

このSSでバイオ(ゲーム)に興味湧いたしWでも密林で探して購入してみる
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 00:18:00.60 ID:YSTXA2xFo

これ読んで久しぶりにXやろうと思ったら人に貸してた
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 17:52:49.21 ID:rfMDiWf/0
昨日の続き、チャプター2−2から書き込んでいきます。

>>76
既にご存知かもしれませんが4は二人プレイできませんのであしからず…
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 17:57:04.75 ID:rfMDiWf/0


―――

―――――

マミ「はぁ…まさかトラップに3回も引っかかるなんてね」

さやか(見事に全部のトラップに引っかかるとは…見ていて飽きないねぇ)

まどか「もう私達、ライフが危ないですね…」

マミ「ハーブもないし…」

マミ「でも嘆いていても仕方ないし先に進みましょう」

まどか「そうですね…あっ、これ…トロッコ?」

マミ「の、ようね…鹿目さんはここで待ってて、私が乗ってみるわ」

ゴトンゴトン
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 17:57:18.15 ID:5Hu2Z/Qjo
二人同時が出来るのは5から 6も出来るッポイ…楽しみ
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:03:14.94 ID:rfMDiWf/0
マミ「自動で動くのね」

ドガンッ!

マミ「!?」

まどか「マミさん!」

マミ「あっ…DYING…」

まどか「待っててマミさん!今行きます!」

さやか(やっぱり最初は引っかかっちゃうかー)

マミ「手を焼かせちゃって…ごめんなさいね」

まどか「気にしないでください!もし私がトロッコに乗ってたら私が助けてもらうことになってましたし…」

マミ「ホント恩に着るわ…鹿目さん」

マミ(それにしてもあの位置のトラップは卑怯だったわね…)
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:11:25.90 ID:rfMDiWf/0
まどか「…あ、ここで下に行くみたいですね」

マミ「ここしか道がないみたいだし…行ってみましょうか」

まどか「ここ…凄い真っ暗ですね」

マミ「このライトを一人が持ち歩いてもう一人は戦闘要員に――ってところね…」

まどか「だったら戦闘は私が!」

さやか「まどか随分とやる気じゃーん」

まどか「いつまでもマミさんに頼ってばっかりじゃダメだから…」

マミ「あらあら、頼もしいわね」

マミ「それじゃあ鹿目さん、戦闘の方はよろしくね」

まどか「任せてください!」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:17:57.84 ID:rfMDiWf/0
マミ「それにしても…本当にこのエリアは真っ暗ね…敵の奇襲に備えておいた方がいいわね」

まどか「まだ一本道だけど…分かれ道とかは心配ですね」

さやか(あ、そうだ)

さやか(後でマミさんとフレ登録するためにマミさんのID聞いておこ)

さやか「マミさーん、PS3のID教えてくださいな」

マミ「いいわよ、えっと…『mami_tomotyan』ね」

まどか(……………)

さやか(……………)

さやか「りょ、りょーかいっす!」

マミ「さ、進みましょう」
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:29:29.89 ID:rfMDiWf/0


―――

―――――

まどか「なんとか明るいところまでこれましたね」

まどか「一応落ちてたハーブで全回復はできたけど…」

マミ「途中のゾンビの頭から寄生虫みたいなのが結構出たせいで鹿目さんの弾薬が…」

まどか「かなり少なくなっちゃいましたね…」

マミ「…よし!それじゃ、ここからの前線は私が勤めるわね」

マミ「鹿目さんはバックアップをお願いね」

まどか「わ、わかりました!」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:36:14.09 ID:rfMDiWf/0
まどか「それで…このクランク、どっちが回しますか?」

マミ「私が回してみるわ」

ギーコギーコギーコギーコ

マミ「柵が上がったわね…どうやら私が手を放すとまた下りてきちゃうみたいだから鹿目さんはこのまま進んで」

まどか「分担されちゃうのかぁ…こっち側から開けられないか調べてみますね」

マミ「気を付けてね、鹿目さん」

まどか「はい!じゃあちょっと行ってきます」

ウガァァァォ

マミ「どうやら敵のお出ましね」

まどか「マミさん!大丈夫ですか!?」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:43:00.63 ID:rfMDiWf/0
マミ「大丈夫よ!私の事より鹿目さんはどうにかしてこの柵を!」

まどか「マミさん…少しだけ持ちこたえてください!」

マミ「久々の戦闘ね…」

マミ「敵は3体…この程度なら!」

パンッパンッパンッパンッパンッ

まどか「マミさん!開けました!」

マミ「こっちもちょうど片付いたわ」

まどか「こっちは敵がいないみたいですけど…」

マミ「待ってね、今行くわ」

さやか(これから大量に敵が沸くんだけどね)
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:49:41.00 ID:rfMDiWf/0
まどか「あれ?ムービーが…」

まどか「って…こんなに敵が出てきて…!」

マミ「待ち伏せされていたようね…でもっ!」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

マミ「動きの鈍いゾンビはただの的よ!」

まどか「あっ!マミさん後ろから!」

マミ「えっ!?」

グシャッ

マミ「くっ…やってくれたわね!そんな貴方たちにはこれよ!」

ショウイシュリュウダンポイッ

グギャァァァァァァ
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 18:56:57.22 ID:rfMDiWf/0
マミ「ここにいると挟み撃ちされる危険があるのね…」

まどか「敵を倒しながら進みます…?」

マミ「意外とそのほうが安全そうね…そうと決まれば行きましょう!」

まどか「どこかから撃たれてますね」

マミ「まずは狙撃ゾンビを優先して倒しましたほうが良さそうね」

まどか「あっ!あそこに!」

マミ「アレね…あんなところから狙い撃ってたなんて…ねっ!」

パンッパンッ

まどか「ちょっと…敵が多すぎますね」

マミ「ここは無視して先に進みましょうかしら?」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 19:02:22.95 ID:rfMDiWf/0
まどか「そのほうが良いかもしれませんね…このままだとマミさんの弾まで無くなっちゃうし」

マミ「でもこのエリアはマップが見れないからどこに進んだらいいか…」

さやか「3階の横穴から進めますよ」

まどか「なんか久しぶりにさやかちゃん喋ったね」

さやか「まぁプレイ中にペラペラ喋るのは迷惑だから自重してるってわけよ」

まどか「さやかちゃんってなんだかんだで気が利くね」

マミ「あっ!横穴ってこれね!鹿目さんこっちよ!」

まどか「あっ、はい!すぐに行きます!」

マミ「前方に敵が見えるけど…その奥にエレベーターみたいのが見えるから駆け抜けましょう!」

まどか「はい…!なんとか…間に合って!」

タッタッタッタッ
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 19:08:35.18 ID:rfMDiWf/0
マミ「……セーフのようね」

まどか「今回はギリギリでしたねー…」

マミ「えぇ…それにしてももうゲームの中は夕方なのね」

さやか(もうすぐポポカリムかー)

さやか(最初アイツを見た時は『ティガレックスか!?』と思ったっけ…)

まどか「夕焼けが綺麗ですねー…」

まどか「あ、緑ハーブですよ」

マミ「1つもハーブ持ってなかったからこれでいざという時は安心ね」

まどか「まだお互いライフもそこそこありますし予備になりますね!」

マミ「このまま2−2もクリアできると――あ、ここでムービーね」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 19:15:20.60 ID:rfMDiWf/0
マミ「……ムービーが終わったと思ったらいきなり銃撃戦とはね」

まどか「あっ!このロッカーの中にライフルがありますよ!」

まどか「これは是非マミさんに使ってもらいたいかなぁ…」

マミ「いいのかしら?鹿目さんも色んな武器使ってみたいでしょうに…」

まどか「でも私、狙い撃つとかできないし…これこそマミさんにもってこいの武器ですよ!」

マミ「だったら…今回はありがたく使わせてもらうわね」

マミ「さて、試し打ちの餌食は…あのガトリングを使ってるゾンビにしましょうかしら」

マミ「構えてっと…」

パァン

さやか(おぉ…1発で当てたかー)
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 19:23:52.15 ID:rfMDiWf/0
マミ「凄い…ハンドガンとは全然違う…」

マミ「体が軽い…もう何も怖くないわ!」

パァンパァンパァンパァン

ギエェェグアァァァギョェェェオーゥ

まどか(す、凄い…)

さやか(次々とマジニをヘッドショットで倒していくよ…)

さやか(こりゃ完全にハンドガンとライフルで十分かな…)

マミ「どのゾンビも1発で沈んでいくのね!」

マミ「うふふふふ…あはははははは!」

さやまど(……………)
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 19:26:32.64 ID:rfMDiWf/0
ごめんなさい。
ここで一旦区切って食事と風呂を済ましてきます。
また後程に続きを書く予定なので、今後も見てくれるという方がいましたらよろしくお願いします。
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 19:58:49.71 ID:bEy3EoGSo
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 20:26:02.55 ID:rfMDiWf/0


―――

―――――

さやか(で、あっという間にポポカリム前だよ…)

まどか(なんかノッてる時のマミさんって物凄い…)

マミ「とりあえずは片付いたみたいね」

まどか「で、ですね…」

マミ「調子に乗ってたらライフルの弾使い切っちゃったわね…」

さやか「進めてく内に弾は拾えるから大丈夫ですよ」

マミ「そう…なら安心ね」

まどか(マミさんが敵をどんどん倒してくれるからマシンガンの弾がいっぱい溜まった…)
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 20:34:14.18 ID:rfMDiWf/0
マミ「さぁ、飛び降りてみましょうか」

さやか(マミさんはライフルとハンドガン持ってるけど弾の関係でハンドガンしか使えない…)

さやか(まどかはマシンガンとハンドガン両方使える…か)

さやか(上手く地雷を使えれば倒せるかな?)

まどか「ムービーですね…」

マミ「もうムービーも何度目かしらね…」

まどか「なんだろう…トラック…?」

マミ「また突っ込んでくるのかしら…」

まどか「………止まった?」

マミ「何かしら…嫌な予感が…」

ギアァァァァァァァァァ
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 20:42:10.88 ID:rfMDiWf/0
マミ「…どうやらボスのようね」

さやか(さぁて、ちゃんと地雷を使えるか…)

まどか「戦闘が始まりますよ!」

マミ「頑張りましょう、鹿目さん」

まどか(マミさんがライフルの弾持ってたらこのボスもすぐに倒してたのかな…?)

マミ「……あら?感知式爆弾…形状からして地雷みたいね」

さやか(なんで地雷の形状知ってるんだろ…)

まどか「マミさん!アイツが迫ってきてますよ!」

マミ「ッ!ひとまずこの小屋から脱出ね…!」

マミ「よし、なんとか距離を保てたし…まずはこの地雷をアイツの通りそうなところに仕掛けてみましょうか」

カチャッ
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 20:50:05.37 ID:rfMDiWf/0
まどか「上手く地雷の上を通ってくれるといいですね…」

マミ「そうね…」

ドタドタドタドタ

マミ「来たわね…」

さやか「あ、ちなみにアイツが地雷の近くに来たら地雷を狙撃して爆破させるってのも手ですよ」

まどか「もうちょっと早く言ってくれればよかったのに…」

さやか「あんまり早くに言うとネタバレになっちゃうからねー」

まどか「そんな気遣い、逆にいらないんだけどなぁ…」

バァァァン

まどか「あっ!踏んでくれた…!」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 20:58:48.23 ID:rfMDiWf/0
マミ「今がチャンスね!」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド

さやか「あー…そいつは腹の赤くてブヨブヨしてる部分が弱点ね」

まどか「それももうちょっと早くに…」

マミ「でもまだ後ろに回り込めるわ!」

まどか「そ、そうですね!」

マワリコンデパンッパンッパンッパンッパンッドドドドドドドドドド

グギャァァァァ

マミ「効いてるわね!」

まどか「こうやってダメージを与えていけば倒せますね!」

マミ「そうね…頑張りましょう!」
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:07:58.64 ID:rfMDiWf/0


―――

―――――

ギィィィィギイァァァァ

マミ「やったわ…!」

まどか「倒し方さえわかれば意外といけますね!」

マミ「これも美樹さんが教えてくれたおかげね、ありがとう美樹さん」

さやか「ふははー、攻略法ならこのさやかちゃんに任せなさいなー」

さやか(ネタバレになるから前もっては教えないけど)

まどか「今度からもうちょっと早く教えてくれると嬉しいな…」

さやか「んじゃ次からはもう少しだけ早く教えるよ」

さやか(少しだけ…ね)
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:17:23.38 ID:rfMDiWf/0
まどか「初めからそうしてくれてもよかったのに…」

マミ「まぁまぁ、教えてくれること自体に感謝しないと」

さやか「さすがマミさん!良い事言いますねぇ!」

マミ「本当は私ももっと早くにアドバイスしてくれると助かるんだけどね」

さやか「うっ…」

マミ「ふふっ、さてと、次もよろしくね、二人とも」

まどか「がっ、頑張ります!」

さやか「次はあんまりアドバイスするところないかと思いますけど…まぁ任せなさーい!」

まどか(…?)

マミ「一体どんなチャプターになるのかしら…?」

【CHAPTER 2-2】 〜END〜
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:26:27.69 ID:rfMDiWf/0
マミ「……どうやらこのチャプターはガトリングを使って車の上から敵を迎撃するチャプターのようね」

まどか「私、こういうの苦手だなぁ…」

さやか(マシンガンを連射してたくせに何を言ってるんだか…)

マミ「オーバーヒートするとしばらくの間、打てなくなるみたいだから気を付けたほうがいいわね」

まどか「なんだか難しそうなチャプターだなぁ…」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

マミ(慣れると爽快ね…)

まどか(慣れてくると楽しいかも…)

さやか(この二人少しニヤついてるよ…)

さやか(無言でニヤつきながらゲームする二人…なんなんだ…)
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:36:13.70 ID:rfMDiWf/0
さやか(ま、このまま無言でいられても困るわけだし…)

さやか「はい、それじゃあハルヒガンテことンデスまで見せ場がないのでカットしまーす」

まどか「どうしたの?さやかちゃん…」

マミ「急に独り言なんて…」

マミ(ボケかしら?)

さやか「まぁ簡単にいうとサービス…ってとこですね」

まどか(誰に対してのサービスなんだろう…)

マミ(サービスって…美樹さんには見えてはいけないものでも見えてるのかしら?)

さやか(……どうでもいいけどンデスって『ン』から始まるからしりとりとかに使えるね)
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:45:30.71 ID:rfMDiWf/0


―――

―――――

まどか「なっ、なにこの敵!」

マミ「随分と大きいわね…」

まどか「ガトリングで倒すみたいだけど…とりあえず撃ちまくればいいのかな?」

マミ「弱点そうな場所はわからいから…撃ちまくりましょう」

ドガガガガガガガガガガガガガ

ングォォォォォ

マミ「なんか体から気色悪いのが生えてきたわね…」

まどか「でも…アレを撃つみたいですね」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 21:54:10.45 ID:rfMDiWf/0
マミ「若干狙いにくいけど…まだ全然狙えるレベルね!」

まどか「私も頑張って狙います…!」

ドガガガガガガガガガガガ

まどか「あっ!なんか背中からもっと大きいのが生えてきた…」

マミ「あれよ鹿目さん!アレがきっと弱点よ!」

まどか「よ…よーし…」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガ

まどか「あ…背中の変なのが引っ込んじゃった…」

マミ「きっとさっきみたいに撃ちまくってれば体から小さいのが出てくるわ!」

まどか「じゃ、じゃあ撃ちまくってれば…」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:02:33.11 ID:rfMDiWf/0
マミ「えぇ、きっと出てくるわ!だから撃ちましょう!」

まどか「わかりました!」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガ

さやか(こんな奴相手に生身で、しかも1対2で勝っちゃうってレオン凄いよねー)

マミ「よし!小さい方が出てきたわ!」

まどか「今回は4つに増えてますね…」

マミ「それでもやること自体は変わらないわ!」

マミ「ただ撃つだけよ、鹿目さん!」

まどか「もう自棄だよ!当たってぇぇぇぇぇぇ!」

ドドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:08:40.63 ID:rfMDiWf/0
マミ「背中のやつが出たわね…!」

まどか「あとはアレを撃つだけ…」

マミ「いくわよ鹿目さん!」

まどか「はいっ!!」

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

まどか「これで…」

マミ「終わって!」

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ウグォォォォォォォォォオオオォォ

まどか「倒した…?」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:19:19.72 ID:rfMDiWf/0
マミ「やった…みたいね」

まどか「疲れたけど…長かったわけじゃないですね、今回のチャプターは」

マミ「そうね、このチャプターは比較的すぐに終わったわね」

まどか「さやかちゃんが言ってたアドバイスするところはあんまりないってこういうことだったんだね」

さやか「そそ、ここは撃ってるだけで終わっちゃうからねー」

マミ「でもあの敵の威圧感は凄かったわね」

まどか「そうですね…特に顔が凄かったなぁ…」

さやか「余談になるけどアイツは4にも登場したんですよー」

マミ「そうなのね…きっとプレイヤーの皆は苦戦したに違いないわね」

さやか「場合によっては2体同時に出てきましたからねー」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:29:22.95 ID:rfMDiWf/0
まどか「私じゃ絶対に勝てないや…」

マミ「私も自信ないわ…」

さやか「ま、その辺は武器と腕でなんとか…ね」

さやか「さぁさぁ、ここら辺で余談は終わりにしますか、せっかくチャプター2−3クリアしたんだし喜んで喜んでー!」

まどか「そうだね!マミさん、今回もお疲れ様!」

マミ「鹿目さんも、お疲れ様」

さやか「さ、次はいよいよチャプター3−1だね」

マミ「もうチャプター2も終わりなのね」

まどか「なんだか終わってみるとあっという間ですね」

マミ「やってる間は長かったものね」

マミ「ん…もう12時半ね、一旦休憩してご飯でも―――
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:38:21.51 ID:rfMDiWf/0
キュゥべえ「マミ!大変だ、魔女が―――ってさやかもいたんだね!ちょうどいい!」

マミ「あら…こんな時に魔女?」

さやか「せっかくバイオ中だったのに…タイミング悪すぎだって」

マミ「私たちの時間を潰した責任、取ってもらわなくちゃね」

さやか「あたしもバイオ見てたら戦いたくなっちゃったしちょうどいいっちゃちょうどいいかなー」

まどか(それはちょっと危ないんじゃ…)

マミ「さて、魔女退治行きましょう!」

さやか「マミさんのエイム、期待してますよ!」

マミ「うふふ、任せなておきなさい」

キュゥべえ「話がまとまったなら行くよ!」

まどか「わ、私も一緒に行きます!」

マミ「ふふっ、それじゃあ気を付けてついてきてね」

まどか「はっ、はい!」

【まどか「バイオハザード?」】 〜END〜
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/12(水) 22:42:32.05 ID:OUoCJ8SSo
え?
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/12(水) 22:43:48.79 ID:rfMDiWf/0
ここで まどか「バイオハザード?」 は終了です。
終わってみると誤字や表現の仕方におかしいところがあったりとボロボロですね、本当にすみませんでした。
書こうかなー…と思い立った時はバイオ6の販売促進のための1発ネタにするつもりだったのですが…
気付いてみれば1発ネタどころではなくなっていました…
これ以上はネタ的にも精神的にも書き続けられそうにないのでここでおしまいにさせていただきます。
こんな駄文でも読んでくれた方がいるなら幸いです。
一応続き(おまけ程度)も考えていますが結局は駄文なので「駄文の続き、しょうがねぇから見てやんよ」という方がいなければ続きは書かない方針でいこうと思います。
また書いたとしても本当におまけ程度な感じになってしまいますので予めご了承をお願いいたします。
では改めて まどか「バイオハザード」 を読んでくださった方、ありがとうございました。
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 22:47:58.22 ID:VUlHFAal0
駄文の続き、しょうがねぇから見てやんよ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/12(水) 22:55:28.26 ID:EnlxoRSDO
面白いな…これ読んでると毎回マミさんとまどかがバイオ世界で戦ってるのを想像させられてさやかのアドバイスで「あ、ゲームキャラ操作してるだけだったけ」と現実に引き戻らされる
115 :114 [sage]:2012/09/12(水) 22:58:43.54 ID:EnlxoRSDO
あとポポカリム?だっけ気になったから画像検索したら俺もティガレックスか!と思ったwwww
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 01:43:10.01 ID:mgOAoVP60
なんだかんだで読んでくれている人がいるみたいなのでおまけ編書いていきます。
今日の昼辺りからでも少しずつ書いていければ…と考えています。
皆様の温かいレスを糧に書いていくのでもう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/09/13(木) 01:47:07.24 ID:V0/wcLNQo
おつ
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 01:47:32.17 ID:UQ/kER8DO
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/09/13(木) 06:02:20.65 ID:l9+zwzBmo
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 08:23:52.92 ID:ct4fXddKo
あとがきが面白かった
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:23:03.31 ID:mgOAoVP60
【その後のマミさん】

QB「ごめんねマミ、まどか達と遊んでいる所を邪魔しちゃって」

マミ「魔女が現れたんだもの、仕方ないわよ」

QB「それじゃあマミ、僕はまだ用事が済んでないからまた出かけてくるよ」

マミ「はいはい、わかったわ」

QB「多分明後日くらいにならないと戻ってこないから…」

マミ「それは構わないけど…気を付けてね」

QB「わかってるさ、じゃぁ行ってくるよ」

タッ

マミ(行っちゃったわね…)
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:28:29.47 ID:mgOAoVP60
マミ(鹿目さんと美樹さんも魔女退治してからゲームやる気力は無いって帰っちゃったし…)

マミ(私もちょっと疲れたから…続きは明日やろうかしら)

マミ(もう夕方だしご飯食べてお風呂に入って今日は休みましょう…)


―翌日―

マミ(さて、昨日の続きをやりましょうかしら)

マミ「ん…?誰かからメッセージが…」

sayasaya38[マミさーん、さやかちゃんでーす]

sayasaya38[フレ申請しといたんで登録お願いしますねー]

sayasaya38[今バイオ5友達に貸しちゃってて一緒にできないけど返してもらったら一緒にオンラインやりましょー]
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:35:58.19 ID:mgOAoVP60
マミ(そういえば…このゲームはオンラインも可能だったわね)

マミ(せっかくだしやってみましょうかしら?)

マミ(えぇと…説明書説明書…)

マミ(ふむ…なるほどね…)

マミ(よし…やり方も大体わかったしまずは誰かのに参加してみましょう)

マミ(難易度ノーマルでっと…)

マミ(あら…一人しかいないわね)

マミ(madohomu_homeさん……)

マミ(チャプターは3−3ね…)

マミ(ま、今はこの人しかやってないみたいだし参加させてもらいましょう)
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:41:37.91 ID:mgOAoVP60
ほむら『誰かが参加申請してきたみたいね…mami_tomotyan?』

ほむら『もしかして…巴マミ?』

ほむら『いや、まさか…ね』

マミ「あ、申請許可されたわね」

マミ「まだやったことないステージだから…madohomuさんの足を引っ張らないように頑張らないとね!」

ほむら『このゲーム、まだ買ったばっかりだけど…mamiさんの装備からするにあっちも熟練者ってわけではなさそうね』

ほむら『ごり押しはできなさそうだし慎重に進む必要があるわね…』

マミ「この動き…madohomuさんもこのステージは初めて…なのかしら?」

マミ「ということはお互い初心者かしら?」

マミ「初心者同士なら少しは気が楽だし楽しくもなりそうね…ふふっ」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:42:14.42 ID:mgOAoVP60
ここからはマミさんとほむほむが共闘して各ボスと戦うところを書いていきます。
手抜きですみませんごめんなさい許してください。
ちなみに二人はVCなるものをしていないので全部独り言です。
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:49:54.19 ID:mgOAoVP60


―――

―――――

ほむら『これは…ボス戦になりそうね』

マミ「この感じ…ボスかしら?」

―VSアーヴィング―

マミ「これは…魚!?」

ほむら『アーヴィング…こんな姿になってまでも私たちを殺したいのかしら』

マミ「こんな大きな敵にどうやって…」

ほむら『さすがにこの大きさの敵に私たちが持ってる武器じゃ……あら…あれは』

マミ「ハンドガンやライフルじゃさすがにダメージを与えられないわよね…」

カモォォォォンカモォォォォォン
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 10:55:06.08 ID:mgOAoVP60
マミ「何かしら…madohomuさん(クリス)が呼んでるわね」

マミ「これは…機関銃ね…」

ほむら『これなら通用するかもしれないわね…』

ほむマミ『「よし…これに賭けてみるしかないわ!」』

ドドドドドドドドドドド

マミ「昨日車の上から迎撃したチャプターと同じ感じね…これなら!」

ドンッ!ドンッ!

ほむら『これは大砲かしら』

マミ「それにしても…本当に攻撃が効いているのかしら…?」

ほむら『敵の反応が微妙ね…攻撃が効いてない可能性もありそうね』
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:05:19.96 ID:mgOAoVP60
グゲァァァァァ

マミ「あら?あの白い部分に当たった途端に叫びだしたわね…これってもしかして…」

ほむら『今ダメージが通った…?たしか白い部分に攻撃が当たった瞬間にその部分が赤くなったような…これは…』

マミほむ「『あの白い部分が弱点ね』!」

マミ「そうと分かれば…!」

ドドドドドドドドドドドド

ほむら『弱点さえわかれば…』

ドンッドンッドンッ

マミ「…潜った…のかしら?」

ほむら『逃げた…?いや、さすがにこの程度で倒せているはずないわよね』
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:14:57.18 ID:mgOAoVP60
ザパァァァァァン

マミ「触手…!?」

ほむら『触手が4本も…でも怯んでたらやられるだけね』

ドンッドンッ

マミ「クリス…頑張って応戦してるわね…私も頑張らないと!」

ドドドドドドドドドドド

マミ「この触手…潰しても潰しても新しいのが…!」

ほむら『なかなかしぶとい触手ね…』

マミ「あっ、本体が出てきたわね」

ほむら『ようやく本体の登場ね』
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:20:02.57 ID:mgOAoVP60
マミ「…?こっちに向かって…ッ!」

グワシャァァァァ

マミ「こ、コマンドが成功してよかったけど…危なかったわ…」

ほむら『シェバの人…今のをよく避けたわね』

ほむら『って感心してないで私も打たないと…』

ドンッドンッドンッ

マミ「いつまでもコントローラーから手を離しているわけにもいかないわね」

ドドドドドドドドドドドドドドドド

ほむら『また潜った…?』

ほむら『きゃあ!』

マミ「…今度は後ろから来たと思ったら本体のお出ましのようね…」
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:25:45.30 ID:mgOAoVP60
ほむら『ちょっと驚いたけど…どう見てもアレが本体ね』

マミ「アイツが逃げない内に撃ちまくらないと…」

ドドドドドドドドド

ほむら『ふふ…ボス戦に備えて3−1で拾っておいたロケットランチャーが役に立つときが来たわね…』

マミ「どうしたのかしら…クリスったら全然撃ってないけど…」

ボシュッゥ

マミ「えっ?」

ドガァァァァァァァァァングエェェェェェェェグギャァァァギャギャギャ

マミ「えっ?えっ?」

ほむら『ふふふ…さすがロケットランチャーね、ボスでも1撃なんて…』
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:35:15.10 ID:mgOAoVP60
マミ「あれは…ロケットランチャーね…」

マミ(いいなぁ…羨ましい、私も使ってみたいわ)

ほむら『ムービーのようね…だけどさすがにオンラインだしスキップね』

マミ「セレクト…スキップ?セレクトボタンを押せばムービーをスキップできるのかしら?」

ポチッ

マミ「あ、スキップできたわ」

マミ「こんな便利な機能があったなんて…世の中便利になったものね、ふふっ」

ほむら『mamiさんもスキップを押してくれたようね…』

ほむら『ということは今後もスキップに同調してくれそうね』

【VSアーヴィング】 〜END〜
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:45:17.34 ID:mgOAoVP60
―VSU−8―

マミ「あらあら…随分と大きなカニね」

ほむら『これまたインパクトの強いボスね…』

ほむら『さ、今回もムービースキップを…ってできない…?』

マミ「なんでかしら…ムービーがスキップできないわね」

カイヒコマンドL+R!!!!

マミほむ「『あっ』」

ジャギィィィン

シェバァァァァァァ

マミ「………そういうことね」

ほむら『回避コマンドがあるからスキップできなかったのね』

マミほむ「『これはもちろんリトライね』」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 11:57:26.78 ID:mgOAoVP60
マミ「………今回は成功ね」

ほむら『さすがに二度も同じ手には引っかからないわ』

マミ「それにしてもこの敵…凄く堅そうね」

マミ「どこか弱点みたいなところは無いのかしら…?」

ほむら『もの凄い装甲のようだけど…今までからして大体の弱点はわかるわ』

パンッパンッパンッ

マミ「クリスの人…足を狙って…」

マミ「いえ…あれは足の赤い部分を狙ってるのね!」

マミ「そういえば昨日戦ったボスの中の1体も赤いブヨブヨが弱点だったし…」

マミ「あのクリスの人…なかなか読みが鋭いわね」

パァンパァン

マミ「私も加勢するわ」
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:09:10.67 ID:mgOAoVP60
ほむら『この距離でライフル…ね』

ほむら『まぁmamiさんの命中率だけは物凄いし…こんな横にしか動かないカニになら全然大丈夫ね』

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

パァンパァンパァンパァン

グシェァァァァアァァ

マミ「こんなときにムービー…?」

マミ「…倒れて…口を開いた?」

ほむら『口内も足と同じく赤くなっている…ということは!』

バァンバァンバァン

マミ「クリスの人…ショットガンで口を狙いだした…?」
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:17:27.65 ID:mgOAoVP60
マミ「これは私も狙うべきね、と言ってもハンドガンとライフルしか持ってきてないからライフル…でっ!」

パァンパァンパァンパァン

マミ「あ…口を閉じちゃった…」

ほむら『また足狙いね』

マミ「??カニが上の方に逃げたけど何かしら…」

ほむら『産卵…?いえ、卵じゃないわね…』

マミ「子供を産んだのかしら…?でも…あれも敵ね!」

パンッパンッパンッパンッ

マミ「倒すとアイテムを落とすのね」

ほむら『あ、手榴弾…あのカニが口を開いた時にでも投げましょう』
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:24:59.28 ID:mgOAoVP60


―――

―――――

マミ「またダウンしたわね!」

ほむら『撃つのはさっき拾った手榴弾を投げてからにしましょう』

ほむら『………これは…コマンド?やってみる価値はありそうね…』

クチノナカニシュリュウダンポイッ

ドグォォォォォォォン

マミ「なっ…これは…」

ほむら『なるほど…こいつはこういった方法でもダメージを与えられるのね』

マミ「あの人凄いわね…」

マミ「って感心してないで私も頑張らなくちゃ!」

パンッパンッパンッパンッパンッ
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:35:50.28 ID:mgOAoVP60
ほむら『また雑魚から手榴弾ゲットね』

ほむら『次のチャンスにまた使いましょう』

パンッパンッパンッパンッ

ほむら『シェバの人も頑張ってるし私もアイテム回収ばかりでは申し訳ないわね』

ドドドドドドドドドドドドドドド

マミ「ショットガンの次はマシンガン…色々な武器を持ってきているようだけど…さすがに今回はロケランは無いようね」

ギシェァァァァァ

マミ「口が開いたわね…!」

ほむら『今ね』

クチノナカニシュリュウダンポイッ

ドグワァァァァァァン

マミ「ホント、よくあんな方法思いつくわね…」

パァンパァンパァンパァン
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:40:14.12 ID:mgOAoVP60
ギィィィィィィ

ヒュー

マミ「あら…落ちていった…」

ほむら『ということは倒したのね』

マミ「割と強敵だったわね…最初のコマンド入力なんて特に…」

ほむら『手榴弾での攻略法…偶然にも見つけられて今回は運が良かったわ』

マミ「あ、そうそう、ムービースキップっと」

ほむら『あら…あっちからスキップ催促くるなんて珍しいわね』

ほむら『どのみち私もスキップするつもりだったから別に良いのだけれどね』

ポチッ

【VSU−8】 〜END〜
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:48:17.40 ID:mgOAoVP60
―VSウロボロス・ムコノ―

マミ「この敵はたしか…最初の方に戦った敵に似てるわね」

ほむら『この敵はたしか…ウロボロスだったかしら?』

マミ「でもシェバとクリスの会話からして多少は強くなってるみたいね」

ほむら『あの時の性質のままだったらこいつは火に弱いはずね…』

マミ「そういえばあの時は焼却炉で倒したわね…ということはこの敵…火が弱点ね」

ほむら『焼夷手榴弾は私が持っている4つで全部ね…』

マミ「焼夷手榴弾はクリスが4つ持ってるので全部ね」

ほむら『他に使えそうなものは…』

マミ「他にも何か武器になりそうなものないかしら…?」

ほむマミ『「これは…ガスボンベね」』
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 12:59:10.60 ID:mgOAoVP60


―――

―――――

マミ「これでボンベは全部倒したわね…」

ビーッソウテンカンリョウ

マミ「何かしら…?」

ほむら『これは火炎放射器ね…』

ほむら『となると私は焼夷手榴弾を持っているからこの火炎放射器はシェバに渡したほうが得策ね』

GO!GO!

マミ「これって…私に火炎放射器を使えってことよね…?」

カチャッティローン

ほむら『ちゃんと取ってくれたみたいね、理解の早いプレイヤーで助かるわ』

マミ「火炎放射器にも弾数があるみたいね…これは気を付けないといけないわね」
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:07:34.65 ID:mgOAoVP60
ほむら『前と同じ戦い方でいいのならまずはボンベを取り込ませてそれを爆発させてからね…』

ほむら『このことをシェバはわかってくれているかしら…?』

マミ「前のやつと同じならまずはボンベを取り込ませるところからね…」

マミ「クリスの人はこの戦い方知っているかしら…?」

ほむら『……転がっているボンベを撃つ気配はない…』

ほむら『ということはあのシェバと私は同じ考えの様ね…これなら…』

マミ「勝手にボンベを爆発させる様子はないわね…」

マミ「きっとクリスの人と私が考えていることは一緒ね…なら…」

マミほむ「『この戦いは勝てるわ!!』」

ほむら『いくわよ、mami!』

マミ「一緒に頑張りましょうね、madohomuさん!」
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:12:35.07 ID:mgOAoVP60
ほむら『まずはアイツがボンベを取り込むまで待って…』

マミ「……よし!今ね!」

ほむら『上手くボンベを狙って…』

パンッ

ドガァァァァァァァァン

マミ「今ね!!」

ボォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ

ほむら『凄まじい光景ね…」

マミ「エネルギーが尽きるまで撃ち尽くすわ…!』

ほむら『私は今の内にボンベ近くに移動しておきましょう』

タッタッ
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:19:50.73 ID:mgOAoVP60
マミ「よし!撃ち尽くしたわ!えぇと…これを元の場所に戻すのね…」

ガシャン

マミ「この方法繰り返せば難なく倒せそうね…」

ほむら『あとは今の手順を繰り返すだけね』

ほむら『ボンベを吸収させて…』

チャージカンリョウチャージカンリョウ

マミ「こっちもエネルギー溜まったしもう一回装備してっと…」

カチャッティローン

ほむら『あっちも装備したみたいだし爆発させる頃合いね』

パンッ

ドガァァァァァァァァァァン
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:23:44.19 ID:mgOAoVP60


―――

――――

ほむら『今回も勝利ね』

マミ「うふふ、あっけなかったわね」

ほむら『それにしてもmamiさん…なかなかの腕ね…』

マミ「それにしてもmadohomuさんって凄いプレイヤーね…」

ほむら『あとでmamiさんにフレンド申請しておこうかしら』

マミ「美樹さんにフレンド申請のやり方教わったらmadohomuさんにフレンド申請だしておきましょう」

ほむら『おっと、ムービースキップね』

マミ「忘れてたわ、スキップしないと」

ポチッ

【VSウロボロス・ムコノ】 〜END〜
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:32:54.02 ID:mgOAoVP60
―VSウェスカー&ジル―

マミ「ここでまさかの2VS2ですって!?」

ほむら『2VS2ね…この場合はまずウェスカーを止めるべきね…』

マミ「こうなったら…まずはどうみても悪役のウェスカーを狙うことにしましょう」

パンッパンッ

サッサッ

マミ「ッ!?何よあの動き…銃弾を避けるなんて…」

ほむら『あの様子だとせっかく持参したロケランも避けられてしまいそうね…』

マミ「こうなったら隠れて…闇討ちするしかないわね」

ほむら『一時撤退して闇討ちでロケランを当てるしかないわね』

ほむマミ『「そうと決まれば逃げるわ!」』
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:41:20.21 ID:mgOAoVP60


―――

―――――

マミ「隠れられた…わね」

ほむら『これなら闇討ちロケランが使えるわね…』

マミ「madohomuさん…またロケランを持ってきているわね…」

マミ「悔しいけどここはmadohomuさんに頼るしかないわね」

ドコニカクレタァァァァ

ほむら『今ね!』

ドシュゥ

パシィッ

ほむら『!!??』
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:47:34.50 ID:mgOAoVP60
マミ「嘘…ロケランの弾を素手で止めた…?」

マミ「くっ…もうこうなったら撃ちまくるしかないじゃない!!」

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

ドゴォォォォォォン

クハッ

ほむら『あら…?』

マミ「えっ…?」

ほむら『ウェスカーが逃げていく…?』

マミ「やった…のかしら?」

ほむら『あ、ここでムービーね』

マミ「またムービーね」
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 13:56:11.40 ID:mgOAoVP60
ほむら『スキップね』

ポチッ

マミ「スキップかしらね」

ポチッ

ほむら『…いきなりジルと戦うことになってるけど…どうしてこうなったのかしら…』

マミ「ジル戦…?なんでこうなったのかしら?」

ほむら『でもやるしかないみたいだし…』

マミ「クリスとシェバの会話から殺さずに胸の装置を外せばいいみたいね…」

ほむら『息の根を止めてはダメな戦いは苦手だけど…やるしかないわね』

マミ「間違えて銃を使わないように装備は卵にしておきましょう」

ほむら『とりあえず下に降りたジルを追うわよ!』

カモォォォォン
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:02:58.11 ID:mgOAoVP60
ほむら『まずは何をすればいいのかしら…って早速コマンドね』

ハガイジメー

マミ「!!今の内に装置を外すのね…!」

グイグイッグイグイッ

ほむら『おっと…さすがに1回じゃ無理みたいね』

ほむら『でもこれを何回も繰り返せばいつかは取れるわよね』

マミ「うーん…1回目ではさすがに取れないわね」

マミ「でも何度もやっていればきっと!」

ほむら『またコマンドが出たわね』

ハガイジメー

マミ「今ね」
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:08:24.50 ID:mgOAoVP60


―――

―――――

ほむら『チャプタークリアね』

マミ「あの後ジルに2回も殺されて…ついカッとなってクリスと一緒にジルをタコ殴りにしちゃったわ…」

ほむら『まさか私としたことがジルを殺してしまうなんてね…今後は気を付けましょう』

マミ「まぁでも結果的にはクリアできたし良かったわよね!」

マミ「これでチャプター5−3も終わりかしら…?」

ほむら『それにしてもオンラインでプレイすると一気に進むわね…』

ほむら『自宅にいても全国のプレイヤーと共闘ができるなんて…素晴らしい世の中になったものね』

マミ「あ、ムービーだからスキップね」

ほむら『…ムービーね、勿論スキップするわ』

ポチッ

【VSウェスカー&ジル】 〜END〜
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:16:52.44 ID:mgOAoVP60
―VSウロボロス・アヘリ―

マミ「ついに決戦ね…」

ほむら『さっきはよくも私たちを追い回してくれたわね…』

マミ「まずは衛星レーザーを手に取るところからね…」

ほむら『これはどっちが持った方が得策かしら…』

ほむら『やはりエイムの腕からしてシェバに持ってもらう方がいいわね』

GO!GO!

マミ「今回も私に持てと言っているのね…」

マミ「わかったわ…その期待に必ず応えてあげるわ!」

ほむら『受け取ってくれたわね…あなたの腕、信じてるわ』
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:24:14.83 ID:mgOAoVP60
マミ「まずはあの触手にダメージを与えるのね…」

ピピピピッ

マミ「この武器もなかなか狙いがつけやすいわね…」

マミ「……今よ!」

カチッドォォォォォォォォン

ほむら『凄い威力ね…』

マミ「な…なんて威力かしら…」

ほむら『っと、見とれてないで私も頑張らなきゃ…今こそマグナムの出番よね』

ドガッドガッドガッドガッ

マミ「クリスが使ってるあの武器は…マグナムね…」

マミ「ついに持ち出してきたわね…おっと、見とれてないで私も頑張らないとね!」
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:29:18.18 ID:mgOAoVP60
ほむら『この触手さえ…!』

グワッグパァァァァ

マミ「あれは…」

ほむら『触手を二本とも倒したら…中央から何か出てきたわね…』

マミ「きっとアレが弱点ね…そうとわかれば…!」

カチッ

チュドォォォォォォォン

マミ「効いてる…はず!」

ほむら『あっ!シェバ危ない!』

ドンッドンッ

ほむら『この肉片…厄介ね…』
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:34:55.00 ID:mgOAoVP60
マミ「今のスライムみたいなやつは…敵ね…」

ほむら『私が援護するから貴方は攻撃だけに集中しなさい!』

GO!GO!GO!

マミ「これは…ガンガン攻めろってことかしらね…」

マミ「この解釈であっているかはわからないけ…ど!」

カチッ

チュドォォォォォォォォォン

ほむら『それでいいのよ…』

テンクス

マミ「お礼…ならきっとガンガン攻めてって解釈でよかったのね」

ほむら『さてと…私も援護しつつあの触手と本体を撃つとしましょう』

ドンッドンッドンッドンッドンッ
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:40:19.65 ID:mgOAoVP60
マミ「よし…触手の残りはあと1本ね…これを撃てばきっとまた本体が出てくるはずね…」

ほむら『最後の1本ね、覚悟なさい』

ほむら『貴方は本体が出るまでレーザーを溜めていて』

ウェイット

マミ「待て…?まだ撃つなってことかしら…?」

ドンッドンッドンッドンッドンッ

ブシェアァァァァァァ

ほむら『本体が出たわね!一斉攻撃よ!』

GO!GO!

マミ「なるほど…そういうことだったのね…それじゃ」

マミほむ「『いくわよ!』」

ドンッドンッドンッドンッ

カチッ

キィィィィンドゴォォォォォォォォォォン
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 14:46:13.77 ID:mgOAoVP60
オォォォォォォォォン……

ほむら『倒した…わね…』

マミ「今までにないほどの威圧感だったわね…」

ほむら『mamiさんの腕のおかげかここまでかなり苦戦…ということはなかったわね』

マミ「でもmadohomuさんと一緒なら楽勝ね!」

ほむら『それにしても…いよいよ物語も終盤って感じね』

マミ「それにしてもこんな大きなボスが出てくるなんて…もう物語の後半かしらね」

ほむら『さ、次のチャプターね』

マミ「次はボスがいるチャプターかしら…」

ほむら『弾もまだあるし…大丈夫ね』

マミ「madohomuさんのおかげで弾も節約できてるしまだまだ問題なく進めそうね」
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:11:48.65 ID:mgOAoVP60
QB「マミ!マミ!大変だよ、また魔女が現れたんだ!」

マミ「……また?二日連続じゃない…」

QB「僕に言われても…ってそんなこと言ってないで早く退治しにいかないと!」

マミ「わかってるわよ…ちょっとだけ待って、オンラインで協力してやってたから相手に断ってから抜けないと」

QB「また妙なことをしているんだね、マミは」

マミ「妙じゃないわよ…ってあら?madohomuさんも急用で抜けたのね…」

マミ「こればっかりは仕方ないわね…」

マミ「ま、後で美樹さんにフレンド申請の仕方を聞いたら申請しておきましょう」

QB「用事は終わったかい?」

マミ「えぇ、お待たせしたわね、それじゃ行きましょ!」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:12:41.94 ID:mgOAoVP60
ほむら『まったく…何もこんな時に魔女だなんて…』

ほむら『せっかくオンラインで楽しんでいたってのに』

ほむら(それにmamiさんにフレンド申請だってまだしてなかったのに…)

ほむら(まぁいいわ、帰って落ち着いたら申請しておきましょう)

ほむら『それより今はこの怒りを魔女にぶつけることだけを考えましょう…』

ほむら『魔女の反応があったのはここね』

ほむら『またいつにも増して禍々しい雰囲気ね…』

ほむら(ゲームのやりすぎか一人だと心細いわね…)

ほむら(…ダメね、こんなことで注意力散漫になっていては)

ほむら(………あれは…)
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:13:08.67 ID:mgOAoVP60
ほむら「巴マミ?」

マミ「あら?暁美さんも来たのね?」

ほむら「来ちゃいけなかったかしら?」

マミ「そんなことないわ、一人より二人の方が良いに決まってるわ」

ほむら「………そう」

マミ「ねぇ暁美さん…協力してくれるかしら?」

ほむら「あ、あなたがそう言うのなら…」

マミ「ふふっ、ありがとう暁美さん」

マミ「魔女はこの先にいるわ、急いで行きましょう」

ほむら「あっ!待ちなさいよ!」

ダッ

【まどか「バイオハザード?」】 〜True End〜
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 15:14:11.99 ID:GB97Nuqdo
まさか、マミさんを生き残らせるフラグがバイオハザードにあるとは…
流石カプコン……
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:15:12.27 ID:mgOAoVP60
これにて まどか「バイオハザード?」 は本当におしまいです。
最後は書き溜めておいたので連続で投稿してみました。
ラスボス戦を書かなかったのは手抜きじゃないです、仕様です、絶対に。
ではでは、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
これを読んで少しでもバイオハザードに興味を持ってくれた方がいれば嬉しい限りです。
それではこの辺りで失礼します。
また次があれば是非ともよろしくお願いします。
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 15:16:58.01 ID:4K5iZElIO
次はL4Dとかやったりしないかなぁって
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:20:37.48 ID:mgOAoVP60
>>161
もしこのおまけを書かなかったらマミさんは死んでいたことに…
そう思うと書いてよかったです。
この時間軸ではマミさんとほむほむは仲良しこよしになってほしいです。
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 15:21:22.07 ID:GB97Nuqdo
なあ次はさやかちゃんっとほむほむを仲良しにしないとな?
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:23:13.21 ID:mgOAoVP60
>>163
L4D…?
わからないのでググってみましたがゲームのようですね。
さすがにプレイしたこともないゲームは書きようがないので…申し訳ないです。
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:26:32.49 ID:mgOAoVP60
>>165
バイオ6で協力プレイがどうなるかはまだわからないのですが…
一応私が6を一通りクリアしたら今度は6のSSを書こうかな?とも思っているのでそっちのほうで仲良くできるかなー…と。
ただし例の如く、また駄文になる可能性大です。
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 15:27:41.07 ID:GB97Nuqdo
6はたぶん、協力プレイできる…筈だよね。

買う予定もあるし楽しみにしてるー
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:32:10.61 ID:mgOAoVP60
>>168
楽しみに待っていてくれる人がいるとそれは私の養分になります。ありがとうございます…
ですが私はビビり+チキンハートの持ち主なのでビクビクプレイになり6クリアまでかなりの時間を要します。
それまで気長に、本当に気長に待っていてください。
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/13(木) 15:37:34.83 ID:oXGynmLc0
まさかのマミさん生存ルート…バイハザの力は偉大だな
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/13(木) 15:43:24.00 ID:mgOAoVP60
>>170
私もこのおまけを書いている途中で「あ、これマミさん生存√いけんじゃね?」と思った結果がこれです。
マミさん生き残ります、はい。
>>164でも述べましたが本当におまけを書いてよかったです。あとマミさんは[ピザ]じゃないです、異論は認めません。
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 23:10:08.69 ID:2FFRhA7ao

バイハザが繋ぐ絆か
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/14(金) 00:51:15.27 ID:3YorBEeI0
>>172
できることなら杏子ちゃんも絡めてあげたかったんですが…
どうしても杏子ちゃんがPS3を持っているとは考えられなくてこうしてしまいました。
今回生まれた絆はマミほむがメインですね。
まさかおまけの方で絆が生まれるとは私自身も予想だにしていませんでした。
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 05:42:33.46 ID:12sq6KEDO
バイオハザード〜オンラインの絆〜ふと思い付いたから書いてみた、後悔はしてない

次はモンハンで皆仲良しSSとかいかがだろう
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 16:34:44.83 ID:qTRKtK/DO
おつほむ
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/14(金) 18:46:39.18 ID:3YorBEeI0
>>174
パッと見で戦場のきずn(ry
モンハンもやったことがないので書こうにも書けないのです。
これを見ている方の中で誰か他の人が書いてくだされば…(チラッ

>>175
ありがマミさん
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 19:30:09.49 ID:12sq6KEDO
戦場の絆を意識したのは認める(キリッ)
まあ戦場の絆やったこry
自分はまどマギSSでほむQとかを書いてる(笑)
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 22:46:53.85 ID:12sq6KEDO
バイオハザード6プレイ人数1〜4人、オフライン時1〜2人オンライン時1〜4人とか書いてあった
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2012/09/15(土) 00:12:59.07 ID:+XsluwKO0
>>177
>>178
同じく戦場の絆は未プレ(ry
ほむキュゥ…だと…
4人協力が可能なら6のSSを書かせていただく際にキャラの幅も広がるのですが…協力プレイがどのような感じか楽しみですね。
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/15(土) 09:43:40.67 ID:vc7sh2tKo
たぶんバーサス
181 :GIVENCHY :2012/09/18(火) 07:57:00.56 ID:k3KsKF1W0
面白かったです!
6も期待!
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/18(火) 08:54:27.93 ID:AARIUJCT0
四人協力……オペラク……いやうん何でもない、何でもないんだ…
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/18(火) 14:41:31.75 ID:i3nGuLwB0
絆を深めたいならドカポンがお薦めだが?
絆と共に現実と言うものを教えてくれるぞ
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/18(火) 21:30:45.66 ID:hz1bYePgo
スマブラとか桃鉄とかいたストとかどうだ
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 03:41:35.72 ID:CWp35VlDO
人生ゲームなんかいいんじゃないか?
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 18:16:50.89 ID:Af6n9fdDO
バイオハザード2が超安く手に入ったからプレイしてるんだが怖くないがただ窓からの手やカラスがビビる
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 20:21:30.86 ID:npmcW9/DO
窓からリッカーが襲い掛かってきたのがトラウマになって未だに2をクリアしてない俺が通ります
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/24(月) 20:14:32.00 ID:ClJ8iWa5o
リッカーβは引っくり返ってバタバタしてるのが可愛い
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 18:33:17.56 ID:xfP0S2VDO
プレイしてから数日たつが未だに警察署でグルグル回ってクリアできない私が通ります
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) [sage]:2012/09/30(日) 00:23:08.74 ID:e3rA2T6/0
5人プレイならアーマードコアVを推薦したい。
一人オペレーターになっちゃうけど

5人でやれるゲームって中々ないんだよな…
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/30(日) 10:22:26.68 ID:e5O4HCBDO
HTML化依頼しないのか?
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/30(日) 11:44:02.53 ID:FxS0qz7DO
>>190
もの凄いチームワーク悪い気がする・・・
193 :しゃむたろう :2012/10/13(土) 03:45:55.05 ID:4u29uLZDO
続けろ
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