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渚「この学校は好きですか?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/13(木) 00:52:11.27 ID:aiTwIbGR0
渚「私は、とってもとっても好きです…」

渚「でも、何もかも、変わらずにはいられないです…」

見知らぬ女生徒。俺に向けられた言葉ではなかった。多分、心の中の誰かに語りかけているのだろう。

渚「楽しいこととか、嬉しいこととか全部。全部変わらずにはいられないです。それでも、この場所が好きでいられますか・・・?」

?「―見つければいいだろ」

渚「―えっ」

?「次の楽しいこととか嬉しいことを、見つければいいだけだろ」

?「―ホラ、行こうぜ」

渚「あっ」

―俺たちは登り始める。これから先、俺のスタイルを否定する、長い、長い、坂道を。






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阿笠「最近ミセスというガキ共が調子に乗っとるのう」 @ 2025/06/25(水) 04:35:52.49 ID:v8H9IvXNO
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男「自公政権が決めて来た増税と負担増?」 @ 2025/06/24(火) 20:08:58.15 ID:JMcKG0l20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1750763337/

(安価&コンマ)鉄血に狼の男が(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ) part2 @ 2025/06/22(日) 22:47:53.63 ID:xiq+pvxz0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1750600073/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421311/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:56.06 ID:9l741hD4o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421275/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421238/

■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:42.32 ID:sMr/Yf+to
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421165/

2 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/13(木) 01:15:47.80 ID:aiTwIbGR0
?「―ヒィイイィイ!」

ラグビー部1「春原どうだ!反省したか!」

ラグビー部2「毎日毎日、でっかい音でCDかけやがって!」

春原「いや、でもあれ聞かないと調子でないんだよね・・・」

ラグビー部1「スクラム!!」

?「毎日飽きずによくやるな・・・」

春原「折木!!見てないで助けてくれよ!!」

折木「俺はやらなくてもいいことは、やらないんだよ」

春原「アンタめちゃくちゃ白状すねっ!!」

そこから先は、なかなかに見ごたえがあった。
踏まれる春原。高く蹴り上げられる春原。ボールのようにパスされていく春原。
そして、トライされるボール。確か、トライは五点だったか?

?「―やかましい!!」

声がする方を見ると、器用にモップを振り回して走ってくる女性が見えた。この寮の寮母をしている、相楽 美佐枝さんだ。

美佐枝「いい加減にしなさーい!!」

散り散りに逃げていくラグビー部。屈強な彼らも、相楽さんには弱いらしい。

美佐枝「ったっくもう!近所から苦情受けるのはあたしなんだからね!」

寮母ってのも大変な仕事だな。

ゴミ(春原)「みさえさ〜ん、もっと早く助けにきてよ〜。ウゥ・・・」

美佐枝「あんただって悪いんでしょーが。これに懲りてちょっとは反省しなさい」

春原「へ〜い・・・」

やれやれ。毎日毎日、エネルギー消費の大きい生き方に敬礼。




3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/13(木) 01:17:12.95 ID:HOeUB88wo
暗殺教室
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/13(木) 01:18:42.64 ID:HvJQp6v90
おお、やはりホータローか
期待期待
5 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/13(木) 01:31:55.35 ID:aiTwIbGR0
春原「クソっ、ラグビー部め・・・」

折木「んな小さい声じゃ聞こえないだろ。―クソっ、ラグビー部め〜」

春原「・・・僕より小さい声で聞こえるわけないだろ」

ラグビー部「―今の誰だ!!」ドンッ

春原「ヒィイイィイイ!!何で聞こえるんだよ!僕を殺す気か!?」

折木「お前、ビビリ過ぎだろ」

春原「僕だって一対一なら引くことはないさ。でも、相手が多すぎるだろ?」

春原「まぁ、見てな。卒業間際になったら、派手にお返ししてやるから」

春原「その時は折木、僕の背中はお前に任せるぜ!」

折木「くだらん。一人でやってくれ」

春原「いや、助けにこいよ!!」

折木「だって俺、省エネだぜ?」

春原「いつからだよ!」

折木「いや、生まれた時から」

ラグビー部「―静かにしろ!!」ドンッ

こうして今日も、灰色の一日が終わる。目標があるわけでもなく、ただ掲げた指針(省エネ)を心情に生きるのっぺらぼうの一日が。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/13(木) 01:40:08.21 ID:mQMVbidw0
このSS、えるたそは出てくるの?
それとも、古典部サイドからは折木だけ?
7 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/13(木) 01:44:28.88 ID:aiTwIbGR0
今日はここまで。一回寝て、また夜に更新します。
このSSでは、完結まで行けば、他の古典部の連中も出てきます。
afterもあるので、結構長くなると思います。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/14(金) 00:43:35.48 ID:JKIyhLdY0

期待してる
9 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/14(金) 23:02:34.76 ID:zyqUi9RI0




ここは、終わってしまった世界。何も生まれず、何も死なない。過ぎ行く時間すら存在しない。

もし僕が生まれる場所を探しているのなら、この世界を選んではいけないと思った。


こんな世界に人がいた。僕が見えるのだろうか?僕はこの世界に生まれていない。

終わった世界で一人ぼっちで暮らす少女。空虚な、静止した世界に生きる少女。

僕はどうしてか、彼女のことが気になった。



彼女の瞳が、なぜだかとても懐かしいものに感じた。

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/09/14(金) 23:08:03.61 ID:bCrLJqsP0
期待
11 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/14(金) 23:26:57.70 ID:zyqUi9RI0
?「あ、あの・・・折木くん」

折木「ん?」

ふと前を見ると、一人の女生徒が話しかけてきた。気の弱そうな物腰に、オドオドした態度。
このクラスの委員長、藤林 椋だった。

折木「なんだ?藤林」

藤林「先日は、どうもありがとうございました」

そう言って彼女は、俺に頭を下げてきた。この前のことを言っているのか?

折木「よしてくれ。そんなに大したことはしていない」

藤林「で、でもお姉ちゃんも喜んでましたよ」

折木「・・・アイツがねぇ」


?「こら!折木奉太郎!!」


声がした方を見ると、いきなり辞書が飛んできた。
無論避けることの出来ない俺は、見事に顔面を辞書にぶつけられ、吹っ飛んだ。

藤林「お姉ちゃん・・・」

藤林(姉)「あたしの妹苛めるなんて、いい度胸じゃない。このスカタンがぁ!!」

そう言って藤林(姉)は俺の胸倉を掴んでくる。これは苛めじゃないのか?

折木「この状況は俺が苛めにあってるだろうが!」

藤林「そ、そうだよお姉ちゃん。それに私、苛められてないよ」

藤林(姉)「ふ〜ん。ならいいけどね・・・」

やっと胸倉を離してくれた。

藤林(姉)「まぁ、いいわ。けど、妹に手ぇ出したらただじゃおかないからね」

折木「待て。俺に辞書ぶつけた分と、藤林を苛めていたということについて謝ってもらおうか」

藤林(姉)「じゃあね〜また後で!」アハハハ〜ハ

そう言ってあいつは教室から出て行った。何しにきたんだ、アイツ。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 17:51:28.05 ID:pfmev4/DO
藤林姉とか妹じゃなく杏とか椋と名前でだな
13 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/17(月) 20:54:13.40 ID:V4ycG/BG0

折木「さてと、どこで食おうかな」

購買で買ったパンを片手に持ち、教室に帰る途中、男子生徒達の会話が聞こえてきた。

男1「幽霊!?」

男2「ああ。出るんだってさ。例の交通事故に遭った女生徒の幽霊!」

男3「見間違いじゃね〜の?」

男2「ホントだって!」

折木(幽霊ねぇ・・・)


  ―私、気になります!


折木(何だ?今の・・・)

一瞬、誰かの声が聞こえた気がした。けれど、どうやら気のせいらしかった。

ふと外の方を見ると、昨日の女子が一人でパンを食べていた。

無視することも出来るが、何故か彼女のことが気になった。

折木「一人か?教室で友達と食べないのか?」

渚「・・・」 

折木「なぁ、聞いてるのか?」

渚「ごめんなさいです。食事中ですので」

折木「そうか」
14 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/17(月) 21:07:38.05 ID:V4ycG/BG0

渚「あの、なんでしょうか・・・」

折木「いや、なんとなく気になってな。なんでこんな所で昼飯を食べているんだ?」

そして彼女、いや、古河は話始めた。
前は友達がいた。仲の良い先生もいた。けれど今はいないこと。体が丈夫ではないこと。留年したこと。

渚「知ってる人は皆卒業してしまって。今の学校は知らない人ばかりで。」

渚「浦島太郎の気分を味わいました・・・」

折木「部活には入っていないのか?」

渚「・・・はい。演劇部に入りたかったんですけど。私、体が弱いから・・・」

折木「・・・そうか。・・・ん?何の音だ?」

渚「なんでしょう・・・?」

校庭の方から聞こえる。バイクの音か?

折木「・・・行ってみるか?」
15 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/18(火) 23:55:49.89 ID:J3fNS5zj0
校庭の方に行ってみると、二台のバイクが校庭を走っていた。

春原「うぉおー!スッゲェ〜爆走!」

折木「春原、何の騒ぎだ?」

春原「殴り込みじゃないの?他の高校の奴がバイクで乗り込んできたんだ」

突然、女生徒達が騒ぎ出した。何かと思い見てみると、一人の髪の長い女がバイクの方へ歩いていっている。
注意でもする気か?

渚「どうしてこんなことに・・・」

折木「一応進学校だからな。それが気に入らないんだろう」



智代「無用な騒ぎは起こしたくない。怪我をしないうちに消えろ。」
凄い上から目線だな。

挑発に乗った男が、バイクで突っ込んでいく。いや、死ぬだろ。

だが、女は跳躍したかと思うと、バイクに乗っている男の顔面に蹴りを入れ、もう片方のバイクに連続蹴りを入れ、騒ぎはほんの数秒で収まった。

春原「なに、アレ・・・」
16 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/19(水) 00:18:28.49 ID:DRxPVs+i0

授業中、春原が話しかけてきた。後で付き合えとのことだったが、断った。
アイツ、俺が省エネなの知っているくせに。



その後聞いた話によると、さっきの女生徒に喧嘩を吹っかけてきたらしい。
見事に返り討ちに合ったそうだが。ダサいぞ、春原
17 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/19(水) 00:28:37.28 ID:DRxPVs+i0

放課後、なんとなく旧校舎に寄ってみた。確か、三階に演劇部があったはずだが。
そこには先客がいた。古河だ。しかし、古河は教室に入ろうとしない。
何かあったのかと思い、教室を覗き込んでみると、そこにあったのは、物置と化した教室だった。

折木「・・・忘れてた。演劇部は今年の三月で休止したんだ。元々部員も少なかったみたいだしな」

渚「・・・」

折木「でも、休止ってことはまだチャンスはあるだろ。頑張ってみたらどうだ?」

渚「あの、折木さん・・・。なんでこんなに親切にしてくださるんですか?」

折木「・・・さぁな。なんとなく、だな」

なんとなく、気になるんだ。誰かを思い出しそうで。



18 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/19(水) 00:39:22.22 ID:DRxPVs+i0

俺には三年前からの記憶がない。目が覚めた時、病室には知らない男がいた。俺の父親と名乗った。

母親は、俺が幼いころ事故で無くなったらしい。父親は仕事もせず、酒に溺れた、最低な奴だった。

俺は、知らない奴と暮らすのが苦痛で、いつも夜はそこらをぶらついている。

今まで生きた記憶がない。家に帰っても、家族と呼べるような人もいない。

俺は、独りだった。

そして今日。ふらついて着いた場所が、古河パンという店だった。
古河の実家だろうか・・・。



古河「・・・もしよろしければ、あなたをお連れしましょうか?」

古河「この町の、願いが叶う場所に・・・」







−折木さん!私、気になります!

また頭の中で、誰かの声が聞こえた気がした。






19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/09/19(水) 01:04:49.83 ID:aI0CYQM20
岡崎は出てこないのかな
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/09/19(水) 16:45:28.90 ID:PthU3Pwno
岡崎は出るのか……?

岡崎もほうたるも好きなんだけどなんだこの複雑な気持ちは……
21 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/23(日) 22:13:44.23 ID:gN0hH4kk0

折木「古河・・・?」

渚「こんな所で、何してるんですか?」

折木「いや、ちょっとな・・・。お前、今のは・・・」

渚「お芝居のセリフです。演劇部が復活したら、やってみたいお話なんです」

折木「芝居のセリフか・・・」

だとしても、頭の中に聞こえてきた声はなんだったのだろうか?
昔の俺が誰かから聞いたのか?

もしかして、その演劇の話を聞けば、何か分かるのではないだろうか・・・。

折木「なぁ、古河。今のはどういう話なんだ?」





渚「あれはですね、終わってしまった世界の話なんです」

22 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/23(日) 22:18:12.47 ID:gN0hH4kk0

少女の生活は孤独だった。

少女以外にはだれもいなかった。

それは当然だった。

ここからは何も生まれず、何も死なない世界。

そんな世界だ。

その体は、僕のための物だったのだ。

僕は、望めばいいのだろうか?

この世界に生まれることを。

この世界で、ただひとつの温もり。


いつしか、僕はそれを求めた。

23 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/23(日) 22:42:49.86 ID:gN0hH4kk0

俺はいつも見慣れなれた道を通りながら、昨日、古河から聞いた話を思い出していた。

折木「終わってしまった世界・・・か」

何も生まれず、何も死なない。

そんな世界で生きる一人の少女。

いつも孤独で、いつも独り。

そんな世界での、少女の話。

折木(何故俺は、あの話を知っている気がしたんだろうか)

記憶なんて、持ってないくせに。

折木(・・・まぁ、どうでもいいか)

24 : :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/09/23(日) 22:50:50.36 ID:gN0hH4kk0

渚「・・・折木くん」

折木「ん?どうした、古河?」

渚「あの・・・、演劇部の部員集め、手伝ってくれませんか?」

折木「・・・なんで俺が?」

渚「い、いえ。駄目ならいいんです。すみません、いきなりこんな話して・・・」

折木「・・・別にいいぞ」

渚「えっ」

折木「・・・手伝うよ、部員集め」

渚「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!」

渚「それじゃあ、今日の放課後。部室に来て下さい」

折木「ああ、分かった」



25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/12(金) 02:00:04.80 ID:sxCgj7Ado
もう無理か
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2012/11/08(木) 19:56:13.35 ID:beDW0Fioo
お待ち申し上げております

(_ _ ) 
 ヽノ) 
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