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美琴は多感なお年頃 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:36:42.33 ID:+p+0VlYQ0
・SS初投稿
・タイトルは適当です
・微エロ(エロいかどうかは置いておいて)有り
・上琴の予定
・ただほかのキャラもいろいろ書いてみたい
・キャラ崩壊はたぶん今後していくと思います…
・台本形式メインですが、たまに地の文がはいるかもしれない
・Noシリアス、Yes2828

・経験は0だし、正直実力なんてものはないと思うので、生暖かく見守ってくれると助かります。
・もちろん批判もOKですが、できるだけここがダメだとか書いてもらえると助かります。
・内容もありますが、何らかの形で完結、が第一目標です。

よろしくお願いします。



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(安価&コンマ)コードギアス・・・ @ 2025/07/13(日) 22:27:49.60 ID:9f2ER2kw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752413269/

KU-RU-KU-RU Cruller!Neo @ 2025/07/13(日) 21:55:45.76 ID:YIcI6tEGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752411332/

ひたむきに! @ 2025/07/13(日) 20:04:58.82 ID:YMv4024Yo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752404698/

今日の疑問手 @ 2025/07/13(日) 19:07:12.02 ID:ZqmtXqZ3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752401231/

旅にでんちう @ 2025/07/13(日) 13:03:56.58 ID:cdEpW45FO
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阪神と日ハム優勝しまんた @ 2025/07/13(日) 11:55:31.57 ID:GE534dXh0
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【小川しのん生誕祭】古舘くれあ「7月1日に一番乗りした話」【大遅刻】 @ 2025/07/13(日) 09:46:25.13 ID:UYwhN/KBO
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忌村「不思議な薬が出来たわ…」【安価】 @ 2025/07/12(土) 00:02:05.36 ID:BD6esqAF0
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2 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:37:57.27 ID:+p+0VlYQ0
上条「御坂…俺やっと気づいたんだ」

美琴「ふえっ!?い、いきなりなによ?」

上条「俺の大切な人が…本当は誰なのか」

美琴「(!? これってもしかして…!? あたしのこと!? あたしよね!?)」

上条「御坂…いや、美琴」

美琴「ふぁふぁ、ふぁい!」ドキドキ

スッ

美琴「(ちょ、近っ! 目の前にアイツの顔がっっ!!)」///

上条「美琴…目をつぶって…」

美琴「ふひゃっ…ちょちょっちょっと待ってまだ心の準備ができてないしいきなりこんなのダメだっていうか
まずは正式な手順を踏んでから恋人になってそれから数ヶ月たったある日夜景が綺麗な場所でふたりっきりに
なったときロマンチックなムードになってからアンタに愛してるって告白されてあたしも嬉しいって答えを
返しながらいつの間にか二人の間にはそんな雰囲気が流れてて無言で見つめ合いながら少しずつ二人が近づいていって
そして二人は重なった的なファーストキスがよかったっていうかいつもそんなこと妄想してるっていうか
でも目をつぶってあげるわよ!」ギュッ

美琴「…」

美琴「…」

美琴「…?」

上条「美琴…もう目を開けていいよ」

美琴「へ?」パチッ

上条「紹介するよ!」

禁書「とうまの正妻なんだよ!」

御坂妹「愛人その1です、とミサカは独り身のお姉様に憐れみの眼差しを向けながら事実を告げます」

姫神「愛人その2」

神裂「愛人その3です」

五和「あっ、愛人その4です…でも正妻をねらってるっていうかゴニョゴニョ…」

黒子「愛人その5ですの」

初春「愛人その6ですっ」

佐天「愛人その7〜だったりして〜(笑」

一方「愛人その8だァ…」

麦野「その9ってのが気に食わないわね」

その他「愛人その10です、その11です、その12です…」

美琴「」
3 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:38:29.35 ID:+p+0VlYQ0
上条「美琴、驚いたかもしれないけどこれがいわゆる上条勢力なんだ」

美琴「うそ…そんな…あれ、ここは…屋敷の中…?」

禁書「たんぱつ!さっさと部屋の掃除をするんだよ!」

美琴「(そうだ、アタシはこの家のメイドだったっけ…)はい…奥様…」シクシク

マドノサン ツツー

禁書「まだ埃が残ってるんだよ!全くこのたんぱつは使えないんだよ!」

美琴「す、すみません奥様ぁっ!」アセアセ

禁書「とうまー、もうこのたんぱついらないかもー」

上条「そうかー、インデックスがそういうならなー」

美琴「いやっ、捨てないでぇっご主人様ぁ!」

禁書「もうおそいんだよ!萌えないゴミに捨てるんだよ!」

美琴「ううっ…ご、ご主人様は…あたしのことをどう思ってるんですか…?」

上条「何言ってるんだよ美琴!!!」

美琴「(はっ…ここはあの思い出の橋の上…?)う、うん」

上条「お前は俺にとって大切な…」

美琴「(ふわっ…大切、今アタシのこと大切って言った!!こいつもアタシのこと…)」///

上条「一生をかけて守る…」

美琴「(あひゅうっ!? 死ぬまで一緒って、まさかこれはプ、プロッ…)」///////

上条「友達じゃないか」ニコッ

 上条「友達じゃないかー」ニコッ

   上条「友達じゃないかー」ニコッ

    えなり「簡単じゃないかー」ニコッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:39:12.86 ID:+p+0VlYQ0
美琴「そんなのやだぁっ〜〜〜!!!!」ガバッ

黒子「おふぅっ!」ビクッ

美琴「…」

黒子「…」

美琴「はっ…夢!?」

黒子「お、お姉様…大丈夫ですの…? だいぶうなされていたみたいですが…」

美琴「あ、あはっ、あははっ…ちょっと嫌な夢だっただけだから大丈夫」

黒子「あんなに絶叫なさるとは…一体どんな夢をみていたのやら」

美琴「(ゆ、夢でよかったわ…)」

美琴「そ、そうよ、あんな馬鹿なことあるわけがないわよね」ボソボソ

美琴「いくらあいつだからって愛人とかあんなに…」ボソボソ

美琴「(あり、えなくない、かも…)」ジワッ

美琴「(ああっ不安すぎるぅぅぅ)」オロオロ

黒子「…お姉様? ほんとに大丈夫ですの? さっきからブツブツと…愛人がどうたら」

黒子「…はっ…お姉様!? ついに黒子をお姉様の愛人にしてくれるんですの!?」

美琴「う、うえっ!?」
5 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:39:51.34 ID:+p+0VlYQ0
黒子「おっねえええさまぁああああ! 黒子はいつでも歓迎ですのぉぉぉぉおおお!」ガバーッ

美琴「ち、違うぅ!」サッ

黒子「あはーん、そんなに恥ずかしがることはないんですのよ」グヘヘ

黒子「いつでも黒子はお姉様全開、いえ、女の子ですしマン開でっすのぉお〜〜!!!」デュフフ-

美琴「いい加減にぃーーしろぉーーー!!!」バチバチッ!!!

黒子「あばばばばばばばbb」ビクンビクン

美琴「(これは正直引く…)」

美琴「とりあえず黒子は縛ってお風呂にでも閉じ込めておいて」

美琴「今日は休みだけど…」

美琴「ううっ…夢のせいで情緒不安定かも…」

美琴「…」

美琴「…」

美琴「だぁぁーー!うじうじしててもしょうがない!こんなのアタシの性分じゃないのよ」

美琴「初春さんと佐天さんでも誘って、カフェにでも行こう!」

美琴「(……ついでにアイツのことも相談もしてみよう)」
6 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:40:17.23 ID:+p+0VlYQ0
待ち合わせ場所


美琴「やっほー、初春さん、佐天さん」

佐天「御坂さん、おっひさしぶりです!」

初春「こんにちわ御坂さん」

美琴「そうねぇ、いつぶりだったかしら〜」

佐天「あれ、白井さんは一緒じゃないんですか?」

初春「風紀委員もお休みなのに、一緒じゃないなんて珍しいですね〜」

美琴「あーあいつはいつものように暴走したから、縛ってお風呂場に放置してきたのよ」

佐天「うわっ、えげつな…」

初春「白井さんも相変わらずですね〜」

美琴「ま、空間移動でなんとでもなるでしょ。場所は知ってるし、きっとそのうち来るわよ」

佐天「じゃ、早速いつものカフェにでも行きましょうよ〜!」

初春「ですね〜。今日も暑いですし、涼みに行きましょう」

美琴「おっけー」
7 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:40:54.73 ID:+p+0VlYQ0
店内


佐天「ふあ〜!すずしー!」

初春「生き返りますね〜」

店員「いらっしゃいませ」

美佐初「(…なんで巫女さん…?)」

美琴「3名、あとから来るかもしれないので、4名禁煙席でお願いします。」

店員「わかった。こちらへどうぞ」

店員「3名様、ご案内」

モブ「ッシャセー」

スタスタ

店員「どうぞごゆっくり」スタスタ

佐天「…服装に突っ込んではいけないんでしょうか…」

美琴「…。それに、なんかやけに微妙な距離感の店員だったわね…」

初春「あの十字架のネックレス、綺麗でよかったと思いますよ〜」

美琴「…」ジーッ

佐天「御坂さん?どうしました?」

美琴「いや…なんかどこかで見たような人だなって…」

佐天「ふーん、他人の空似じゃないですか?よくあることですよー」

美琴「そうね、まいっか。さーて注文でもしましょうか」

佐天「ん〜、これはこの前食べたし、これも前に食べたなぁー」

初春「私はいつものケーキにしますね」

美琴「初春さんはいつも同じよね。飽きないの?」

初春「もちろん他のも食べてみたいなって思いますよ」

美琴「じゃーなんで?」
8 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:41:37.98 ID:+p+0VlYQ0
初春「最初に選んだものって結局自分が一番食べたいから選んだものじゃないですかー。それっていつ来ても同じことが言えると思うんです。じゃあ悩むだけ無駄かなって」

美琴「あーなるほどね。そういう考え方の人もいるわよね」

佐天「初春は頭が固いんですよ!私は新規に開拓したほうが、今後の選択肢も増えるんじゃないかなって思うなー」

初春「もー!私はこれでいいんですよ、佐天さん!」

佐天「やーごめんごめん。そんなに気を悪くするでないぞよー」

美琴「じゃ私はこれにしよっと」ピンポーン

店員「またせた。何にする?」

美琴「これとこれとこれ、それぞれセットでお願いします」

店員「わかった」スタスタ

佐天「今の人、『あいさ』って名札ついてました」

美琴「珍しい名前ね」

佐天「なんかあの白と赤が目立った巫女服で『あいさ』って書いてあると、いかがわしく感じますよね、御坂さん」

美琴「いいぃいいかがわしいって、ななな何!」

初春「また佐天さんはもうー」
9 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:42:05.43 ID:+p+0VlYQ0
佐天「えー?だって初春もそう思わない?あんな可愛い人が巫女さんの衣装きてたら、男性だったらそれだけで興奮しちゃいますよきっと!」

美琴「こっ興奮って…」///

美琴「(や、やっぱり男の人ってあーいうの好きなの?)」///

美琴「(それじゃあいつも…巫女さんを見たら…こっ、興奮して、そうなると…ってちょっとナニ考えてんのあたし!)」//////

佐天「あっれ〜、御坂さんったら、一体何を想像してるのかな〜?」ニヤニヤ

美琴「そっ、そそんそ」///

初春「佐天さん、御坂さん困ってるじゃないですか」

佐天「もしかして〜、男性がこ・う・ふ・んしてるって聞いて、ア・レのことでも考えちゃったんですか〜?」ニヤニヤ

美琴「あっ、あうっ…」//////

美琴「(でも最近じゃメイド喫茶とかもあるし、コスプレ喫茶なんてのもあるし)」

美琴「(やっぱり、アイツも巫女さんを見ると…)」///

美琴「(もしっ、もしもよ! あたしが巫女さんの服を着たら、アイツはどんな反応するんだろ)」///


ポワポワポワーン
10 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/14(金) 00:43:00.02 ID:+p+0VlYQ0
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 御坂美琴の『妄想劇場』 ┃
┃〜巫女装束って興奮する?〜┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛

当麻「み、美琴! どうしたんだその服!?」

美琴「お、男の人は巫女さんに、こうふ、あ、いやっ、す、好きだって聞いたからっ…」

※美琴の想像の中では当然のように二人は恋人同士なんだよ☆

当麻「美琴…」

当麻「白を基調としている中で、これでもかと言わんばかりに自己主張をする赤の彩色」

当麻「太古から存在する衣装のきらびやかさを保ちつつも、現代風にアレンジされたミニスカート」

当麻「そこからちらりと覗く艶やかな太もも…」

当麻「そのスカートに隠された秘密をいやがおうにも暴きたくなってくるぜ…っ!!!」

美琴「ふわっ、と、当麻ったら…えっちなんだからっ」//////

当麻「美琴ォォォ!その格好で、手を前にしてスカートを抑えたらもうそれは反則だぁぁぁぁ!!!」

美琴「だ、だって…今日はこの下…短パン、履いてないの」///

当麻「馬鹿な…生パンだと…」

美琴「ねぇ、とうま…」

当麻「な、なんだ美琴…?」

美琴「こ、興奮、した?」クビカシゲ

当麻「ズッキューーーーン!!」

当麻「美琴ぉぉぉっぉおお!もう上条さんは我慢できませんんんんんんん!」

美琴「ああーとうまぁっ! アナタのとうまがアタシの美琴にぃぃっ!」

┏━━━━━━┓
┃妄想 is Over┃
┗━━━━━━┛
11 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/14(金) 00:45:43.57 ID:+p+0VlYQ0
書き溜めは全部出してしまったため、
週2〜3の更新を目標にしていきます。

(罫線ずれるんですねこれ…)
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/14(金) 00:52:21.23 ID:XSJTrWHAO
>>1にこれからの期待と感謝をこめて乙を贈る。次もまってる
13 :とある北海道の名無し :2012/09/14(金) 00:52:48.62 ID:Y0plYpj10
上条「生パンだと…」ww
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/09/14(金) 00:54:27.39 ID:PA9n8NSYo
乙。応援してる
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 00:55:46.00 ID:P8fuTJuSO
ほほう乙
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 00:56:11.40 ID:WQ2cL7x30

ふむ、、続けたまえ。
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 00:58:09.42 ID:eqXEQ/FYo
乙である
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 09:18:41.59 ID:I6ziLAPDO
サーシャ「第一の解答ですか。当麻は私の彼氏です!」

…乙
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 19:04:28.01 ID:vExyfcpW0
美琴センセーの妄想力に期待
乙ですの
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/14(金) 21:27:40.23 ID:OcEQ/8kW0
楽しい  乙
21 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/15(土) 03:10:41.90 ID:tYJ/pPxh0
皆さん、レスありがとうございます。
追加で書けましたので、投下します。

今回は、あんまり微エロ入れられませんでした。
(できるだけ入れようと思ってるんですけど)
22 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/15(土) 03:11:44.47 ID:tYJ/pPxh0
佐天「…御……ん…御坂…ん…」

美琴「(ポケー)」

佐天「御坂さんっ!」

美琴「!? うひゃう!?」ビクッ

初春「大丈夫ですか…?」

美琴「あ、あれ?」

佐天「もうー、いきなり遠い目しだすんですもん。びっくりしました」

美琴「あ…あははは、ごめんごめん」

佐天「…涎たれてます」

美琴「へっ? あ、あう…(恥ぁぁずかしいぃぃ)」ズーン

初春「はい、ティッシュどうぞ」

美琴「あ、ありがと」フキフキ

佐天「どうしたんですか、一体? いくら呼んでも上の空でしたよ」

美琴「あっ、いや、なんでもないですのよ、おほほほ(あんなこと考えてたなんて絶対言えないっ///)」

佐天「(怪しい…)」ジトー
23 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:12:43.89 ID:tYJ/pPxh0
佐天「(ねぇ初春、あんな話をした直後に顔真っ赤にしてボーっとするなんて、怪しいよね)」ヒソヒソ

初春「(もー佐天さん、御坂さんはあーいう話に耐性がないんだからダメですよー!)」ヒソヒソ

佐天「(いやさ、でも…ちょっと面白いと思わない?)」ヒソヒソ

初春「(かわいそうですよぅ! 先輩なんだし、そんなにからかっちゃ…)」ヒソヒソ

佐天「(大丈夫、大丈夫。もっかいだけねっ)」ヒソヒソ

初春「(しょうがないですね…まぁでもちょっと見てみたいかもですけどね!)」ヒソヒソ

佐天「(ふふ、初春、お主も悪よのぅ〜)」ニヤニヤ
24 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:13:14.46 ID:tYJ/pPxh0
美琴「ふぅ…どうしたの二人とも?」

佐天「いえいえ、なんでもないですよっ」

佐天「時に御坂さん、さっきのお話の続きですけど」

美琴「あれ…なんだったっけ?」

佐天「やだなーもう! 巫女さんコスプレのお話で・す・よ☆」

美琴「は、はうっ…」アセアセ

美琴「さ、佐天さん、もうその話は終わりに」

佐天「えー、なんでです? もしかしたら今後の参考になるかもしれませんよ〜」ニヤニヤ

初春「(こういう時の佐天さんはホントに輝いてますねぇ)」

美琴「さ、参考に…って、ななな何の参考になるっていうのよ!」///

佐天「決まってるじゃないですか〜」

佐天「んふふー。御坂さんは好きな人っていないんですか?」
25 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:16:33.38 ID:tYJ/pPxh0
美琴「すすすす好きな人!?」

佐天「はい。そうですねぇ。具体的に言うならば『この人とずっと一緒に居たい!この人になら何されても良い!』っていう人」ニヤニヤ

美琴「いい、居る訳なななないじゃない!」

佐天「(わかりやすい)」ウン

初春「(わかりやすい)」ウン

佐天「またまた。さっき御坂さんが上の空だったとき、男の人のお名前を声に出してたのは一体なんだったんです?(嘘だけど)」ニヤニヤニヤ

美琴「ふえっ/// ち、違うの、アイツはそんなんじゃなくてでもずっと一緒に居たいっていうか
できるならもう離れたくないっていうかちょっとはそう思わなくもないかもしれないけど
何されても良いっていうのはまだアタシたち中学生だし早すぎると思うけどアイツが望むなら
ちょっとくらいは触らせて上げてもいいとか覚悟してるアタシが確かにいるんだけどやっぱり
まだキスそうキスまでなら何回でもさせてあげるっていうかしたいって思わなくも」

佐天「(うわぁ)」

初春「(うわぁ)」
26 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:17:16.86 ID:tYJ/pPxh0
佐天「(初春…こりゃ思った以上に相手の人に参っちゃってるね…)」ヒソヒソ

初春「(乙女を通り過ぎてちょっと怖いです…)」ヒソヒソ

佐天「御坂さん!」

美琴「ないかもしれないけど、は、はい!」

佐天「あのーもう、正直ばればれです」

美琴「ぅぅ…///」ウルウル

佐天「いいじゃないですかー、正直羨ましいですよ」

美琴「そ、そう、かな…///」

佐天「女子中にいながら恋できるなんて…やっぱり学園都市第三位『無敵の電撃姫』の名は伊達じゃないですね!」

美琴「う…あ…///」

佐天「その人ってどんな人なんです?やっぱりレベル高いんですか?もしかしてレベル5同士のカップルが誕生しちゃったりして!!」

初春「そうなったらすごいですね〜」

美琴「い、いや…あの…あいつはレベル0…みたい///」ゴニョゴニョ

佐初「「へ?」」

美琴「」プシュー
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/15(土) 03:17:22.31 ID:fZ9MCNQNo
リアルタイム遭遇キタ━(゚∀゚)━!
28 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:17:45.83 ID:tYJ/pPxh0
佐天「これは意外…」

初春「あれだけ強い御坂さんが無能力者を好きになるって、ちょっと想像できませんね」

美琴「その…無能力者なんだけど、ちょっと特別な力を持ってるみたいで…」


デアイ ヤ ナレソメ セツメイチュウ


佐天「すごいなぁ、そんな能力があるなんて…」

初春「無能力者に分類されていること自体に違和感を感じますねぇ」

佐天「そっかぁ〜。そういうわけだったんですね、御坂さん」ニヤリ

初春「(あ、意地悪するときの佐天さんの顔だ)」

美琴「…?」
29 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:18:46.89 ID:tYJ/pPxh0
佐天「どんな能力も打ち消してしまう…! 学園都市の頂点と呼ばれるレベル5の御坂さんの電撃も例外でないと」

美琴「そうね…電撃も砂鉄の剣も超電磁砲も消されちゃうのよ。アイツの右手に当たると、こうパキーンっていう感じで」

佐天「つまり御坂さん!」

美琴「うん?」

佐天「御坂さんはその人の前でだけ、なれるんですね」

美琴「え、何に?」

佐天「ふ・つ・う・の・女の子にですよ」

美琴「ちょ、佐天さん何言って――」

美琴「(で、でも佐天さんの言ってることも間違ってないかも…)」

美琴「(あ、アタシもあいつの前では普通の…普通の女の子に…///)」

ポワポワポワーン
30 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:19:54.51 ID:tYJ/pPxh0
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 御坂美琴の『妄想劇場』 ┃
┃ 〜レベル5だって女の子〜 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛

上条の部屋

美琴「お、おじゃましまーす///」

当麻「いらっしゃい美琴…相変わらず今日も可愛いね」

美琴「い、いきなり何言ってんのよ///」

当麻「あ、ごめん、美琴を見たら自然と口に出してたんだ」

美琴「はう、あう…ふあぁぁぁぁ」ビリビリビリ-

当麻「まずい電撃がっ!」ダキシメッ

美琴「ひゃっ…ご、ごめん当麻…アタシまた…」

当麻「気にすんな」

美琴「でも…でも…ちょっと興奮したからって電撃が出ちゃう子なんてヤだよね…ごめんね…」ヒックヒック

当麻「美琴…」

美琴「う…うぇぇぇん…ごめんね、ごめんね」ウワァァン

当麻「美琴!!!」

美琴「当麻…?」ミツメアウ

当麻「大丈夫…美琴が辛いなら…」


当麻「いつでも俺が抱きしめてやる!」


美琴「と、当麻…///」

当麻「こうしていれば…美琴だって普通の女の子だね」

美琴「はうっ(ドキドキドキ)」

当麻「俺だけが知ってる…俺だけの美琴…」

美琴「(俺だけの美琴…当麻だけのアタシ…アタシは当麻のモノ///)」

当麻「美琴…愛してる」ササヤキ

美琴「//////」プシュー


当麻「美琴」ギュッ

美琴「………当麻ぁっ」ギュウー

美琴「当麻ぁ、当麻ぁっ」ギュギュウー

美琴「当麻ぁ、当麻ぁっ、当麻ぁぁ///」ギュギュギュウー

美琴「当麻大好きぃっ!! 美琴は当麻だけのモノなのぉっ//////」ギュギュギュギュウー

当麻「おおおふうううう!?」

当麻「(ズッキューーーーン!!)」

当麻「美琴ぉぉぉっぉおお!もう上条さんは我慢できませんんんんんんん!」

美琴「ああーっ、アナタのとうまがアタシの美琴にぃぃっ!」

┏━━━━━━┓
┃妄想 is Over┃
┗━━━━━━┛
31 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/15(土) 03:20:44.17 ID:tYJ/pPxh0
美琴「」ポケー

美琴「」ニヘラニヘラ

美琴「うふ…うふふ…」

美琴「アットウマ ダメソンナノムリダヨォ ウフウフフ…」ヨダレタラー


佐天「…」

初春「…」

佐天「ねぇ初春…自分で仕掛けといてなんだけど…」

初春「私も見てみたいとか言いましたけど…」

佐天「常盤台の超電磁砲は…」

初春「うん…」

佐天「すごいえっちな女の子だったのです」

初春「正直ちょっと引きました」
32 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/15(土) 03:24:12.94 ID:tYJ/pPxh0
以上で本日は終了させていただきます。
改行は30回までと勘違いして、レスが多くなってしまいましたorz


『次回』
とどまることを知らない佐天さんの猛追撃

では。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/09/15(土) 03:38:42.33 ID:fZ9MCNQNo
乙!次回も期待
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/15(土) 03:47:33.24 ID:TaoHuNdAO
締めがwwwwwwww
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/15(土) 07:32:01.77 ID:19K/bliAO

ムッツリかわいい
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/09/15(土) 22:20:40.07 ID:/IV4BOhz0
だめだこの超電磁砲……はやくなんとかしてくれ上条さん
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 23:42:05.73 ID:5rIW5JjDO
さすがレベル5の頭脳が描く妄想力、ハンパねぇぜwwww
38 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/17(月) 01:46:07.68 ID:GT0i1Fwb0
こんばんわ
皆様レスありがとうございます。
楽しんでいただけているようで、嬉しいです。

書き溜めた分を投下します。
また、できるところまで書きながら進めます。

基本的に1更新、1妄想にしようとしているので、
1妄想いけるとこまでやる予定です。
(今回は妄想じゃないのも入ってますが)

なかなか予告通りにいきませんね。
39 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:46:41.94 ID:GT0i1Fwb0

佐天「と、いうわけで」

初春「うん」

佐天「このままでは話が進まないので、御坂さんをからかうのはやめます」

初春「色恋沙汰の話はやめておきましょう」

佐天「さて、御坂さーん!」

美琴「ウヘヘ…はっ!?」

佐天「からかっちゃってすみませんでしたっ」テヲアワセナガラ

初春「私も佐天さんを止めなくてすみません」

美琴「あ、いや、いいの、気にしてないから」

佐天「(気にして欲しい…)」

初春「(ガチだ…)」

佐天「(めんどくさいのでさっさと話題を切り替えて逃げよう)」ウイハルヲミル

初春「(そうしましょう)」アイコンタクト

佐天「あ、そういえば御坂さん、今日は何かあって私たちを呼んだんじゃなかったです?」

初春「何か相談したいことがあるってメールに書いてなかったですか?」

美琴「あ、うん。そうそう、えと…その…いわゆる、コイバナ、なんだけど」

佐天「(そう…)」

佐天「(初春は…)」チラッ

初春「(佐天さんは…)」チラッ

ネテロ「詰んでいたのだ、初めから」
40 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:47:33.90 ID:GT0i1Fwb0
佐天「わかりました、こうなったらとことん付き合おうじゃありませんかっ!」

初春「(仕方ないですねぇ)」

佐天「で、御坂さんのことでいいんですよね?おっともうごまかしは無しでお願いします」

美琴「う、うん…」カァァ

佐天「その、男の子人って『とうま』って人でいいんですよね?」

美琴「うん…上条当麻って言うんだけど(あれ?名前伝えたっけ?)」

佐天「で、ズバリ、御坂さんの悩みはなんなんでしょう?」

美琴「えっとね」


ユメ ノ ハナシ ヲ シテマス


佐天「なるほど」

初春「ふむふむ」

美琴「というわけなんだけど…///」

佐天「初春、分析」

初春「任せてください」

カチャカチャカチャ ッターン

初春「でました」
41 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:48:31.34 ID:GT0i1Fwb0
初春「その夢で大事なことは、今から挙げる3点です」

初春「まず1点目は、御坂さんはその人に恋愛対象として、認めてもらいたいということです。告白やプロポーズを期待している点から判断できます」

美琴「うん…///」カァァ

カチャカチャカチャ スッターン

初春「次に2点目は、御坂さん以外に、上条さんを狙っているライバルがいるのではないか、ということです」

初春「これは、普段から御坂さんが抱いている懸念が、夢となって現れたものと思われます」

佐天「どうなんですか、御坂さん?」

美琴「う、うん…たぶん、たくさんいると思う。アイツは誰でも助けたりするし…少なくとも知ってるだけでも、2人(妹と銀髪シスター)」

美琴「アイツがロシアから帰ってきたその日、見付けたときには7、8人の女の子に囲まれてたし…」

佐天「うわ…ものすごい人ですね…そんなイケメンなら私も一回会ってみたいかも」

美琴「だ、だだだめ!佐天さんまでアイツのこと、その…になっちゃったら…」

佐天「じょ、冗談ですよ冗談!!やだなーはは」

美琴「そ、そう?それなら、いいんだけど…」

佐天「(…これはこれで可愛いなぁ)」

佐天「あ、初春、それで最後は?」

カチャカチャカチャ スッタッターン タタターン!

初春「はい、最後は、上条さんは相手の気持ちに気づきにくい方、いわゆる『にぶちん』なのではないかという点です」

初春「最後は、その御坂さんと上条さんの思い出とも言える『橋』の場面だったわけですが」

初春「御坂さんは心の中ではプロポーズを期待しているにも関わらず、『一生友達だ』と言われてしまいました」

初春「御坂さん、上条さんと二人で遊びに行ったりしたことはありますか?」

美琴「その…二人で会ったりはよくする、かも(待ち伏せ的な意味で)」

初春「既に、そこそこ仲ということですね」

美琴「あ、あと…二人でペア携帯/// の申し込みとか行ったことも…///」

佐天「なんだ〜、結構仲いいじゃないですか!」

初春「そう、そこなんですよ」

初春「もう既にデートまでしている関係のはずなのに」

美琴「デ、デート!? そ、そんなんじゃなかったかもだけど///」ゴニョゴニョ

初春「夢の中でさえも『友達』止まり発言です」

美琴「うう…」シュン

初春「これは、上条さんはその場面でも『そう言うだろうな』と御坂さんは感じてしまっているわけです」

初春「それこそ『夢にも思わない』ということです」

初春「デートまでしているからには、相手も少なからず御坂さんのことを意識してもおかしくないはずなのに」

初春「御坂さんは、普段から思いがなかなか伝わらない上条さんに不満を抱いていませんか?」

初春「以上、Q.E.D. 証明終了」カチャカチャッターン
42 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:49:03.33 ID:GT0i1Fwb0
佐天「お疲れ初春! どうですか御坂さん?」

美琴「すごいわ…当たってる…」

初春「夢って深層心理の現れって言われてますから。それほど間違った答えにはならないと思いますよ」

佐天「うーんでも、こりゃぁ望みは薄そうですねぇ」

美琴「う…そんなぁ…」ジワ

佐天「うそっ!嘘ですよ、御坂さんっ」アセアセ

美琴「でも…会うたびに違う女の子連れてるし…」ウルウル

佐天「これからですよ!今からその対策を練るんじゃないですか!それからでも遅くないはずです」

美琴「う、うん…よ、よろしくお願いします。佐天さん、初春さん」

佐天「よーし、任せてください!」

初春「はい、ケーキ追加お願いします」
43 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:49:32.61 ID:GT0i1Fwb0
佐天「さて、解決策ですが」

美琴「は、はい佐天センセー」

佐天「…もう一回」

美琴「佐天センセー!」

佐天「もう一回」

美琴「佐天センセー!!」

佐天「うむ苦しゅうないぞよ」

美琴「教えてください、どうすればいいのか!」

美琴「このままだと何も変わらないし、こうなったらもう何がなんでもアイツを落としてやるんだから!!」

佐天「そう、そのイキです!」

美琴「うん!!」

佐天「じゃあ、まずは!」

美琴「うん!!」

佐天「上条さんに愛の告白をしましょう」

美琴「」
44 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:50:29.41 ID:GT0i1Fwb0
美琴「ななな、なんでいきなりそうなるのよ!」

佐天「いやいや、初春の話を思い出してください」

佐天「相手は鈍感で、かつ周りにライバルがいっぱいいるんですよ?」

佐天「言い方はあれですが、その中には御坂さんみたいに恋愛に疎くない人だっている可能性があります」

美琴「う…」

佐天「いいんですか?正直時間が勝負です。御坂さんの知らない人に、上条さん取られちゃいますよ?」

美琴「」ガーン

美琴「そんな…あいつがとられる…」

フアフア フアーン
45 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:54:48.13 ID:GT0i1Fwb0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃   御坂美琴の『もしも劇場』  ┃
┃ 〜告白が間に合いませんでした〜 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

美琴「ちょっとアンタ!」

上条「なんだ御坂か」

美琴「なんだとは何よ!」

上条「へーへー、すいませんね。何か用か?」

美琴「べ、別に見かけたから、話しかけただけなんだからねっ」

上条「? はぁ…さいですか」

美琴「アンタ暇なの? も、もしよかったら今から…///」

上条「いや、悪いな。彼女と待ち合わせなんだ」

美琴「へ…? え? え、誰、と待ち、あわせ?」

上条「いやだから、彼女だよ、彼女」

美琴「え、うそ…」

上条「いや、嘘じゃねーよ。つい先日告白されたんだ」

上条「まぁ上条さんも人並みに恋愛なんてものをしたかったし、悪い奴じゃないし、僭越ながら俺でよければ付き合っていただこうかと」

美琴「そ、んな…」

上条「お、きたきた」

佐天「ごめん、待った?」

美琴「(!? 佐天さんが…アイツの…彼女…)」

上条「いや、今来たところ」

佐天「あれ、御坂さんじゃないですか。当麻さん、まさか…」

上条「いやいや、御坂とは、ただの知り合いだって」

美琴「(ただの知り合い)」ガーンガーンガーン

上条「じゃ、いくか。またその内な御坂」

美琴「あ…う…待っ、ちょっと待ちなさいよ!!」

上条「なんだよ? まだ何か用か?」

佐天「ごめんなさい御坂さん、当麻さんはこれからアタシと夜まで大人のデ・エ・トなんです」ニヤ

美琴「う…あ…」

上条「おいおい…」

彼女「えー、行こ当麻さん」

美琴「あ…ううあああぁぁぁぁあ!!」

上条「!?」

美琴「何なのよ何なのよその泥棒猫はぁぁあああああ!!」ギリッ

上条「…御坂。俺の彼女をそんな呼び方で呼ぶのは許せない」

美琴「なによ!アンタもそこの泥棒猫の味方するのね!!!!!!!」

美琴「この泥棒猫!この泥棒猫!この泥棒猫!」アッハハハハハ!!

美琴「あは、あはははははは!みんな消えちゃえー」ムサベツレールガン ドゴーンドゴーン

―――――――――――

┏━━━━━━━━┓
┃ BAD END (No01) ┃
┗━━━━━━━━┛
46 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 01:55:40.87 ID:GT0i1Fwb0

佐天「〜〜〜〜というわけで、さっさと告白しちゃいましょう。聞いてます御坂さん?」

美琴「この泥棒猫!!!」クワッ

佐天「!?」ビクッ

初春「!?」ビクッ

佐天「(…なんでアタシ、いきなり泥棒猫呼ばわりされたの?)」

初春「(…なんで佐天さん、いきなり泥棒猫呼ばわりされてるんでしょう…)」

美琴「あ…ご、ごめんっ!! アタシまた一人の世界に入ってたみたい!!」テヲアワセ

佐天「あー…いいですよ、御坂さん」

佐天「全然気にしてませんから(泥棒猫呼ばわりされた…)」ニコッ

初春「(…これは、佐天さん恨みつらみリストに名前を記載したときの顔ですね)」

美琴「うー、ほんとごめんね」アセアセ
47 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 02:13:57.54 ID:GT0i1Fwb0

佐天「まーそれは置いておいて」

佐天「さて、告白するとなると、どういうふうに告白するかが問題です」

美琴「…というと?」

佐天「例えばですね、相手の好みなどが関係してきます」

美琴「そうね…」

佐天「年上か年下か、相手との距離感・親しさ、口調、胸の大きさや髪型・服装、あと胸の大きさなどがあります」

美琴「確かにそうね…でも、なんか 2 回 言ったのなかった?」

佐天「気のせいですよ(ニヤニヤ)、で、相手の好みは何か知ってたりするんですか?」

美琴「」ムムム

初春「(御坂さんが気にしていることを、さりげなく強調、反撃の暇を与えずに話しを進め、相手にストレスを与えながらも自分はスッキリする…)」

初春「(汚いさすが佐天きたない)」
48 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 02:14:35.19 ID:GT0i1Fwb0
佐天「で、上条さんは年上と年下どっちが好きなんですか?」

美琴「うーん…ちょっとわかんないかも…」

佐天「好きな髪型は?」

美琴「わ、わかんない…」

佐天「…」

美琴「…」

佐天「…胸の大きさは?」

美琴「…」

佐天「御坂さん…」

美琴「うん…」

佐天「まずは相手のことをもっと知ったほうがいいんじゃないかと…」

美琴「うん…なんか全然アイツのこと知らなくて、ショックだったわ…」


佐天「これは方針転換しましょう!」

初春「相手の好みがわからないとなると、難しいですねぇ」

美琴「どうすればいい?」

佐天「単純明快。色 仕 掛 け ですよ」

美琴「い、い、色仕掛けって!? ///」カァァ

佐天「相手は高校2年生。やりたい盛りじゃないですか」

美琴「やりたい、ってなななな、何を!?」///

佐天「御坂さん…今、全力で御坂さんが考えてることがそれに該当します」

美琴「はわっ…///」

佐天「まーまー。御坂さんもお年頃ですし、逆に本気でわからなかったら話も進まないですし」

初春「(…御盛り美琴さん)」プププ
49 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/17(月) 02:17:55.77 ID:GT0i1Fwb0
書き溜め終了したので、
あと3,4レスくらい今から書いて投下します。
50 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 03:02:08.86 ID:GT0i1Fwb0

佐天「そうですねぇ。まずは服装とかどうです?いつも制服ですから、すごく可愛い私服を用意すると相手もギャップを感じて、クラっとくるってのがセオリーですよ」

美琴「確かに…漫画好きなアタシとしては、制服⇒私服のギャップなるものは確かに存在する、と言わざるを得ないわね…」

佐天「ですよね。上条さんも、御坂さんの私服姿を見たら、可愛いよって言ってくれるかもしれませんよ」ニヤニヤ

美琴「かわっ…///」

美琴「(そういえば私服で会ったことって、あんまりなかったし)」

美琴「(お気に入りのあの洋服なら…)」

美琴「(きっと…///)」

ポワポワポワーン
51 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 03:04:37.01 ID:GT0i1Fwb0
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 御坂美琴の『妄想劇場』 ┃
┃〜プライベートな私を見て〜┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛

上条「お、御坂じゃないか」

美琴「ひ、久しぶりね!」///

上条「おぉ…なんていうか…今日は私服…なんだな」ミトレル

美琴「そ、そうよ!悪い!?」

上条「いやいや、その、いつもと違って…」

美琴「ち、違って!?」///

上条「すごい可愛い、というか女の子らしく見える、というか///」

美琴「ふえっ…///(可愛い、女の子らしい…)」ポワポワー

上条「今日は、何かあるのか?」

美琴「いや、その…アンタに会いに…///」ウツムキ

上条「御坂…?」

美琴「私服姿の私も、見て欲しいなって///」

美琴「(ひゃああ、言っちゃったよぅ///)」

当麻「御坂…いや、美琴!!」ギュッ

美琴「ひゃうっ/// いっいきなり///」

当麻「ありがとな…美琴の私服、すごく可愛い」ナデナデ

美琴「あうあう…///」プシュー

チョット ハナレル

当麻「このミニスカートも、制服とは違って色っぽく感じるぜ…」スカート ノ ハシヲツカム

美琴「ちょ、ス、スカート掴んじゃだめっ///」

当麻「…美琴が私服姿を見せに来てくれたんだから、いつもと違うスカートの中も見てあげないとって思ったのさ」

美琴「だっ、だめっ、そんなとこダメぇっ///」

当麻「美琴…見るよ」

美琴「っ…//////」テ ヲ ムネ ノ マエデ ギュットスル

メクリ

当麻「すごい…美琴…下着もすごい可愛いよ」

美琴「っ…//// だって…勝負っ…下着だもん…//////」

当麻「美琴、俺もう我慢できない…っ」

美琴「ふあっ、こんなとこで下着の中に手入れちゃダメぇっ…//////」

当麻「でも、美琴のココ、もうこんなになってるよ」クチュ…

美琴「んぁっ…///(ちょっと触られただけなのに気持ち良すぎるよぉっ…///)」

当麻「今日は美琴のココも、プライベートなんだね」ニッコリ

美琴「うあっ…うああっっ…//////」ヒッシデガマン

当麻「じゃあ、もっと激しくするよ美琴」クチュクチュクチュクチュ

美琴「ひっ…うあっ…んああぁっ、当麻ぁっ、ダメ、こんなの簡単に…っちゃうよぉ、ああ〜〜〜//////」ビクンビクン

┏━━━━━━┓
┃妄想 is Over┃
┗━━━━━━┛
52 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 03:06:33.28 ID:GT0i1Fwb0
佐天「またトンでる…」

初春「半端ないですねー」

御坂「ハァハァ…ジュルッ」

佐天「…」

御坂「…ふぁ…は、あれっ…?」

佐天「…」

御坂「(やばっ、短パンまで濡れっ…///)」

佐天「…」ジー

御坂「あ…」

佐天「…次いきます」

御坂「…はい」

初春「あ、店員さん、パフェ追加お願いします」
53 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 03:12:25.90 ID:GT0i1Fwb0
本日はここで終了します。
ありがとうございました。

なんかエロやりすぎたかも知れません…
なかなか話が進まないorz
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 03:21:02.22 ID:+s5LMT2SO
乙!
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 03:35:51.92 ID:HLCs5K3DO
あれ?常盤台は確か校則で制服でしか外出歩けないんじゃ…
私服は寮内でしか無理なはず
56 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/17(月) 03:40:59.71 ID:2qtQKwoDO
その設定はすっかり忘れてましたが、
愛の前では美琴的にそんなの関係ねぇ!!
ってことで寮官上等だったと脳内補完お願いします。

申し訳ない。
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/17(月) 08:51:35.61 ID:u8A6C8wAO
こと上条さんに関しては下半身直結脳ですよ、なんて強固な自分だけの現実ですか御坂さん
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 11:49:38.73 ID:k3hSYaKV0
もう少し恥じらいがあった方が
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/17(月) 12:03:41.22 ID:KpyZ7dQAO
乙ww

美琴がボーイッシュな姉御系だから忘れてるのか知らんが一人称は「私」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 16:34:01.81 ID:s4VCeA3zo
乙ですの
61 : ◆fyoV..pVZY :2012/09/22(土) 23:56:28.52 ID:1k4pERrY0
残業あると、平日書きためるのは無理でしたorz
とりあえず書いた文投下します。

いろいろ試しながらやってまずので、
最初の方と、文調やら表現の仕方などが変わってるところとか
今後も出てくると思いますがご容赦ください。
62 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/22(土) 23:57:23.20 ID:1k4pERrY0

美琴「って、ダメよダメ!私服は校則で禁止されてるんだってばっ」

佐天「そういえばそうでしたね」

佐天「まぁ 色 仕 掛 け するんですから、そこは省きましょう」

美琴「う…そ、そうね…///」

佐天「じゃあ、具体的な方法に入ります」

美琴「その方法って…?」

佐天「これまた単純明快!御坂さん、世の男子高校生や中学生が、最も女子に対して夢を見るところはどこかわかりますよね?」

美琴「その…やっぱ、む、胸?だよね?」

佐天「そうです!世の中の男子の実に9.9割がおっぱいに夢を抱いているのです!!!!!!」ドドーン!

美琴「ちょっ、声が大きいわよ!///」アタフタ

初春「(私は他人、私は他人…)」モシャモシャ

佐天「いいえ御坂さん!これは言わせてもらいます!!」スタンダップ

佐天「世の中にはおっぱいに関する名言が、多々生まれてきました!」ニギリコブシ

美琴「さっ、佐天さん!///」

初春「(私は他人、私は他人…)」モシャモシャ

佐天「曰く『おっぱいは宇宙だ』」

佐天「曰く『おっぱいって何ですか?そうだな、【神】そのものだな』」

美琴「ちょ、皆見てる!見られてるから!!」アセアセ

初春「(私は他人、私は他人…)」モシャモシャ

佐天「これらからもわかる通り!!男の子はみんな『おっぱい』が好きなんです!」

美琴「(は、恥ずかしすぎる…)」ウツムキ

初春「(私はおっぱい、私はおっぱい…)」モミモミ
63 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/22(土) 23:58:23.86 ID:1k4pERrY0
佐天「まぁ語るのはこれくらいにします」

美琴「…」

佐天「御坂さんは残念おっぱいなので」

美琴「ざざざ残念ってなによっ! しょ、将来性があると言って欲しいわねっ!///」

佐天「御坂さんは駄乳なので」

美琴「かっ、形なら…自信…//////」ゴニョゴニョ

佐天「あーもうっ!破壊力を求めるなら 巨 乳 なんですよ!」

美琴「ぐぬぬ…」

佐天「なので、御坂さんが取る作戦は一つ」

美琴「…」

佐天「ノーブラで攻撃翌力をアップさせましょう」

美琴「ぬっふぇ!? ノーブラとか完全に痴女ってレベルじゃないのよっ!私は黒子みたいにはなりたくないわ!」

佐天「御坂さん、現実を見てください…上条さんの周りは巨乳の人が少なからずいるはずです」

美琴「ぐっ…そ、そうかもしれないけど、だけど…ノ、ノーブラって…」(胸を隠しながら)

佐天「その人たちは、もうそれだけで武器を持っているようなものなのです」

美琴「う…うぅ〜///」

佐天「そして、もはや使い古された必殺技『あててんのよっ』で、落ちない男はいません!!」

美琴「あて…ひぅ…////」

美琴「(ノ、ノーブラでなんて、もう生で当ててるようなものじゃないっ…//////)」

美琴「(アイツに当て…そんなの恥ずかしくてできないよぉ///)」

美琴「(でも…アイツ、だって、男だし…///)」

ポワポワポワーン
64 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/22(土) 23:59:33.04 ID:1k4pERrY0
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 御坂美琴の『妄想劇場』 ┃
┃  〜あててんのよっ〜  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛
いつもの公園

美琴「じゅ、準備OK、あとはアイツがくるのを待つだけ…」

美琴「あっ、来たっ…き、緊張する…」

上条「あー、あちぃー。げっ、御坂…」

美琴「げげげげってなによ!」

上条「げげげって鬼太郎かおまえは…」

美琴「うううるさい!ちょっとジュースでも付き合いなさい!」

上条「…んまぁ、ジュースくらいならいいけどよ」

ジュース カッテキタ
ベンチニスワル

上条「んぐっんぐっ…ふー生き返るなー」

美琴「た、たしかに今日は暑いし、ブレザー(上着)でも脱ごうかなあー」ドキドキ

上条「ん? まぁ確かになぁ…」バサァッ

上条「ってお前脱いだ上着を俺にかぶせ…る…な…」クワッ

美琴「ふあーあああああついあああついー//////」パタパタ

上条「(おいおい、御坂の奴…まさかブラつけて無いっ!?)」

美琴「(すごいめちゃくちゃ見てるっ…///)」ドッキンドッキン

美琴「う、うーん、ちょろっと、つ、疲れたかなー///」セノビー

上条「(うおぉお、シャツに浮き出てるあのポッチは!? 御坂のち、ちく…)」クギヅケ

美琴「(くぅ…んっ…/// シャツがこすれてっ…///)」ビクッ

上条「(あのポッチ…ちょっと大きくなって…)」ウオォ…

美琴「どど、どこみてんのよぉっ!!///」

上条「い、いや、御坂…お前その、もしかしなくても…ノーブ」

美琴「ななな何言ってるかわからないんだけどーっ///」

美琴「(うあああ/// あああああとはあてるっ、あてるのよねっどどどどうすればいいの!? //////)」

美琴「(どどどどどうしよどうしよ、うーあー)」

上条「おい御坂、お前一体どうし」

美琴「ふ、ふああーーーーー!!!////」ガバッ

上条「む、むぐっ(うおおお、御坂の胸が顔面に!?)」フニョン

美琴「(ふひ…はひ…//////)」ギュウウウッ

上条「むぐぅむぐぐ(うおお柔らかいほっぺたがむにゅむにゅしてるうううう!)」

美琴「(ふぁぁぁぁ…//////)」ギュウウウッ

美琴「(とうまの吐息が私の胸に来てりゅ、来てりゅぅぅ////)」ギュウウウッ

上条「みはは、おいみはは!(おい御坂!)」

美琴「(んあっ‥・言わないとぉ///)」

上条「むぐ…」

美琴「ああああああああ、あててんのよ!///////」

上条「(!?)」
65 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/23(日) 00:01:10.82 ID:g0P8H+c80
美琴「(ひぁぅ、言っちゃったぁぁぁ///////)」

上条「(あててんのよっってレベルじゃねーぞこれつーかでも気持ちよすぎいいいいい)」ハァハァ

美琴「とうまぁ/// 私のおっぱい、き、気持ちいい?/////」

上条「」ブチン


上条「うおおおおー!御坂ぁぁぁぁぁぁ!!!」Yシャツヲヒキチギル ブチブチィ

美琴「ふあっ、とうま!?」

美琴「(うぁぁっ、とうまに私のおっぱい生で見られちゃってる!?)」

美琴「」プシュー

上条「こんなことされたら、いくら俺だって我慢できないぜ御坂ぁぁぁぁぁ!」

美琴「ひうっ…とうま、だめ、み、見ないでぇっ…」ナミダメ

上条「御坂…御坂のおっぱい、形が良くて、ピンク色の乳首も綺麗で、俺すごい興奮する」

美琴「う、あぁぁぁ…//////」プシュー

ペロ

美琴「!?」ビクッ

ジュルッ… チュウウウウウ レロレロ チュッパチュッパ

美琴「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!?///////」

美琴「(とうまが私の生おっぱい吸ってる!?うあぁぁぁ、嬉しいよぉ//////)」

カミカミ チュッチュ ジュゥゥゥゥゥゥゥ コロコロコロ

美琴「んあぁっ!?とうまぁ、だめぇっ、ひぁっ…〜〜〜っっ///」ビクビク

上条「御坂の乳首、すげぇビンビンに硬くなってるぜ」キリッ

レロチュパ ジュルッジュルルルッ

美琴「(うあああああ、気持ちよすぎるこれぇっ!こんなの簡単にイっちゃうううっ!///)」メヲギュットトジテ タエル

上条「よし、御坂っ!俺にイキ顔晒して、おっぱいだけでイっちまえっっ!!」

美琴「ふぇ…?//////」

上条「はああー!」

モミモミ フニョンフニョン コリコリ ジュルジュル ギュムギュム コリコリ チュパチュパ

美琴「んくっ!? んくぅぅぅぅ!? うあっ、んあぁぁあ!!! んあぁぁあーーー!!!」プシャップシャッ

美琴「んああっ、ひぅ、ふあぁぁぁぁ・・・」プシャー

美琴「ふぁ…んんっ…うあぁ…」ビクンビクン

上条「…大丈夫か?」

美琴「う、あ…ひゃ、ひゃい…」ビクン

上条「御坂…イってる御坂も可愛かったぜ」

美琴「はう…////」

上条「こんなことしちゃって…責任はとる」

美琴「せ、責任…?///」

上条「ああ。…恋人になってくれないか?///」

美琴「・・・ばかっ/// もうずっと前から私は当麻専用なんだからっ・・・///」
66 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/23(日) 00:01:40.07 ID:g0P8H+c80
┏━━━━━━┓
┃妄想 is Over┃
┗━━━━━━┛

美琴「…」

美琴「…」

美琴「佐天さん」

佐天「はい?」

美琴「これはイケるわ…っ!!」

佐天「(え、どっちの意味で?)」
67 : ◆fyoV..pVZY [sage]:2012/09/23(日) 00:03:45.14 ID:g0P8H+c80
本日は終了します。
遅れましたが、皆様レスありがとうございました。

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/23(日) 00:12:21.97 ID:he7UqW5AO

どっちの意味で?って佐天さんの発想も相当なモノですよ。最近の中一すげえな
そして美琴劇場の上条さんは導入では普通なんだな
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage ]:2012/10/03(水) 17:07:31.69 ID:NReSkfiQ0
期待
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2012/11/05(月) 20:27:14.84 ID:nGfvLRr00
おつかれーるがん
くっそwwww暴走妄想美琴さんの破壊力で俺の表情筋がやべぇww

>>68
「美琴のリアルな妄想」と考えると納得するかも。
導入部分は正確な予想と推測、
確変後のは全力の妄想と希望、的な?

結局、学園都市第三位の頭脳はやはり高性能って訳よ!

…マテ、ということはさらに上位の人は(ry
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 10:50:34.36 ID:ElpG/cI5o
そろそろきてもいいのよ
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/23(金) 18:29:23.14 ID:IKkUH6Sg0
まだー?
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