メガほむ　｢キュベレコーズ？｣　QＢ　｢ファ○ッッッッッッック！！！｣

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メガほむ　｢キュベレコーズ？｣　QＢ　｢ファ○ッッッッッッック！！！｣ - SS速報VIP 過去ログ倉庫

1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:31:17.97 ID:bhxishe9o

※キャラ崩壊注意

ー放課後、見滝原中学屋上ー

メガほむ　｢運動も勉強もダメ……。何をやってもドン臭くて足を引っ張ってばかりだね｣

『準備運動で倒れるとか』ｸｽｸｽ

『事情はわかるけど、もう少し予習をしてきて頂戴ね』

メガほむ　｢…………っ、｣

メガほむ　｢いっそ、もう……。ここから飛び降りて―――、｣

？？　｢その悔しさ、憎しみ、怒りに鬱憤。いいよ……、考えただけでイッちまいそうだねぇ｣

メガほむ　｢誰っ！？｣

？？　｢それだけの感情エネルギーがあれば宇宙をびっしょびしょに濡らせるよなぁ……｣

メガほむ　｢どこにいるの……？｣

？？　｢ここだよ、ここ。お前の足下さ｣

メガほむ　｢猫……｣

QＢ　｢テメェには素質がある｣

メガほむ　｢猫が喋ってる……｣

QＢ　｢だから、とっとと契約して｣

メガほむ　｢猫が……猫…ねこ……｣　ｶﾞﾀｶﾞﾀ

QＢ　｢ファ○ッッッック！！！｣

ドゴ！　バキッ！！　ガシャガシャガシャ！！！

――――
―――
――

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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「２号線」【コンマ判定新鉄・関東】＠ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:32:37.36 ID:bhxishe9o

地球歴20XX年

宇宙は熱的死の危機に直面していた

そんな宇宙を救うべく、とある星系で感情をエネルギーに換えるシステムが開発される

そして―――、

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:34:00.90 ID:bhxishe9o

ー見滝原市　某所ー

ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！　ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！

ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！　ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！

ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！　ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　ＤMＣ！

ｺﾞｰ　ﾄｩｰ　……

バッ！！

ｵｵｵ！！　ﾔﾐﾀﾞｰ！……ｻﾞｰｻﾝｶﾞｸﾙｿﾞｰ！！
ｺｳﾘﾝﾀﾞｰ！！　ｺﾖｲﾉｲｹﾆｴﾊﾜﾀｼﾖｰ

―ジャジャ！　ジャジャ、ジャジャ、ジャジャ！！
―ジャジャ！　ジャジャ、ジャジャ、ジャジャ！！

ホムウザー　｢うるあああああああああああああああああツ！！！｣

ｳｵｵｵｵｵ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！　ﾎﾑｰｻﾞｰｻﾝﾀﾞｧ！

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:34:47.09 ID:bhxishe9o

ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｻｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！
ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｻｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！
ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｻｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！

　｢俺は地獄のテロリ――スﾄ……｣

　｢昨日母さん犯した――ぜ……｣

　｢明日は父さん掘ってや――る……｣

　｢I am a terrorist straight out of hell ！！｣

ｳｵｵｵｵｵ！！　ｰｻﾞｰｻﾏｧｧ！！

　｢俺にゃ父さん、母さんいねぇ｣

　｢それは俺が、殺したから……｣

　｢俺にゃ友達恋人いねえ！！｣

　｢それは俺が殺したからッッ！！｣

ｼﾞｬ､ｼﾞｬｯ！　ｼﾞｬ､ｼﾞｬｯ！　ｼﾞｬ､ｼﾞｬｯ！　ｼﾞｬ､ｼﾞｬｯ！

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:35:53.96 ID:bhxishe9o

　｢コロセコロセ親などコロセ！コロセコロセ全てをコロセッッ！！｣

　｢SATUGAI ！　殺害せよ！　SATUGAI ！　殺害せよ―――！！｣

Kill ！　Kill ！　Kill ！　Kill ！

　｢思い出を血で染めてヤ――レッ！！｣

　｢SATUGAI ！　殺害せよ！　SATUGAI ！　殺害せよ―――！！｣

Kill ！　Kill ！　Kill ！　Kill ！　
　

　｢未来など血に染めてやれ
ッッ！！｣

ｳｵｵｵｵｵ！！！ﾎﾑｰｻﾞｰｻﾏｧｧ！！
………
……
…

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:39:33.95 ID:bhxishe9o

彗星の如く日本音楽界に現れたカリスマデスメタルバンド、ＤMＣ（ﾃﾞﾄﾛｲﾄﾒﾀﾙｼﾃｨ）

その実体は謎に包まれていて、メンバーの素顔を知る者は誰もいない

特に、メインボーカルのヨハネ・ホムウザーⅡ世に関しては、地獄からの使者、サタンの生まれ変わり等と様々な噂が囁かれている

しかしてその正体は――――、

ホムウザー　｢はぁぁ……。今日もいっぱい汚ない言葉叫んじゃった。こんなんじゃ私、お嫁に行けないかも｣　ｸﾞｽｯ

ｺﾞｼｺﾞｼ、ﾒｲｸｵﾄｼ、ﾒｲｸｵﾄｼ……

――――私、暁美ほむら。若干十四歳の少女である。

ジャギ　｢いやぁ、ホムウザー！　今日も最高だったぜ！！｣　

ホムウらー　｢上条君……｣

――ベース担当のジャギさんは、クラスメイトの男の子で、

ジャギ　｢おいおい、ここではジャギで頼むよ暁美さん｣

ほムウら　｢上条君こそ、学校でうっかり私の事ホムウザーって呼ぶのやめて下さい｣

ほムら　｢この間なんか、デスメタル好きと勘違いされたせいで黒魔術同好会に絡まれたんですよ？　危うく蛙の心臓を食べさせられる所で……｣　ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ジャギ　｢まっ、そんな細かい事気にすんなよホムウザー！｣　ﾊﾊﾊ！

ほむら　｢うぅ……。カミュさんからも何か言ってあげて下さ――、｣

カミュ　｢ブルマ……｣

――ドラム担当のカミュさんは、よく分からないけど近づきたくない人だ。

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:44:04.84 ID:bhxishe9o

私達ＤMＣは、とある目的の為に集められたバンドであり、決してこんな音楽をやりたくてやっている訳じゃない！

全ての元凶はＤMＣが契約するキュベレコーズの社長―――、

バン！

QＢ　｢よぉ、お前ら今日もエントロピーをトロットロに凌駕してたぜぇ！｣

ジャギ　｢社長！　お疲れ様ですぅ｣　ﾍｺﾍｺ

――QＢによってもたらされた。

ほむら　｢もぅいや。。今日こそ……、やめたい、やめたら、やめて、やめるんだから……｣

――ＤMＣの目的。それは、音楽で人々を熱狂させ、その爆発的な感情エネルギーを回収する事だ

――なんでも宇宙の熱的死とか言うよく分からない危機を救う為、QＢ社長はこの地球へやってきた宇宙人らしい

――音楽が宇宙を救う。

――昔見たアニメの様な夢のあるストーリーに心牽かれて、また、病弱だった体を宇宙パワーで健康にする事を条件にして、私はQＢ社長と契約をした

――なのに…………。

QＢ　｢所で暁美！　テメぇ、このディスクはなんだ？｣

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/09/17(月) 10:44:44.01 ID:ZIhPaPnA0

出た！ホムウザーさんの1秒間に10回レ○プ発言！

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:46:19.02 ID:bhxishe9o

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:49:46.94 ID:bhxishe9o

ほむら　｢それは私が作った『星間尾行』のPVマスターデータ！！｣

QＢ　｢なんだぁ、その糞アイドルみてぇなタイトルは？｣

ほむら　｢アイドルみたいなじゃなくてアイドルなんです！　そうだ、社長も是非聞いてみて下さい。超銀河シンデレラのあの名曲、星間飛行にも勝るとも劣らないこの―――｣　ﾎﾑｯ☆

QＢ　｢ファ○ッッッック！！！｣

ｶﾞｼｬﾝ！

ほむら　｢ああっ！！｣　ﾎﾑｯ…

QＢ　｢こんなんじゃ宇宙は濡れねぇんだよ！！｣

ほむら　｢私の自作PVがぁ……｣

QＢ　｢いいか、ホムウザー？　テメェが糞みてぇな歌と躍りを練習してる最中にも宇宙のエネルギーは失われていってんだ！！｣

ほむら　｢そんな……。明日、鹿目さんに渡してお話するきっかけにするつもりだったのに｣

QＢ　｢この宇宙を救うのはテメェがオナったティッシュじゃねぇ！｣　ｹﾞｼｯ！

QＢ　｢人間の怒りや鬱憤が爆発した時に発生する感情エネルギーなんだヨぉぉッ！！｣　ｹﾞｼ、ｹﾞｼｯ！

QＢ　｢わかったらとっととクレイジーな新曲書きやがれクサレマ○コ！！｣　ｹﾞｼｯ！

ほむら　｢うぅ……｣　ｸﾞｽｯ

――宇宙を救う音楽は、デスメタルでなくてはいけないのだという。

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:52:03.01 ID:bhxishe9o

ほむら　｢ほむっ☆　って……、ほむっ☆　って……。凄く可愛く撮れてたのに……っ、｣　ｸﾞｽｯ

QＢ　｢いいか、お前ら！！　来週はついにメジャーにカチコミかけるインストイベントだ！　気合い入れて死ねッ！！｣

ｽﾀｽﾀ……

ジャギ　｢ウッス！　ありがとうございましたー！！｣

ほむら　｢もうぃゃ………｣　ｸﾞｽｯ

ジャギ　｢そんなに重たく考えるなよ。今じゃ俺らは音楽界でも名の知れたスターなんだぜ？　給料もいいし、俺達のライブで皆が熱狂してくれる｣

ほむら　｢だいたい、上条君はバイオリニストだったんですよね？　それが、こんな不良みたいな音楽やらされていて満足なんですか？｣

ジャギ　｢クラシックもデスメタルも同じ音楽には変わりない｣

ジャギ　｢それに、社長には感謝しているくらいさ。一度は諦めたこの道に新たな可能性を示してくれたんだからね｣

ほむら　｢QＢ社長に感謝？｣

ジャギ　｢そう。あれは事故で指が動かなくなって落ち込んでいた時の話さ―――――、｣

ﾎﾜﾎﾜﾎﾜﾎﾜ
………
……
…

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:52:57.28 ID:bhxishe9o

ー見滝原市　某公園ー

ｷﾞｰ　ｷﾞｰ　ｷﾞｰｬｰ　ｷﾞｰｬｰ……

　　　ﾁｬｰ…　ぎっ、　ｬﾁｬｰ　ﾁﾞｬｰ

ｽﾀｽﾀ――………。

恭介　｢……ハハ。こんな演奏じゃ、誰も聞いてくれないか｣

恭介　｢必死のリハビリの末に、指くらいは何とか動かせるようになったけど……｣

恭介　｢こんな、習いたての子供にも劣るような音色しか奏でられない｣

恭介　｢今となっては、天才バイオリニストなんて持て囃されていた僕が―――、｣

ｶﾗｽ｢ｶｧｰｶｧｰ｣ﾆｭﾙｯ

ﾋｭｰ……

ﾍﾞﾁｬｯ。

恭介　｢……カラスにまで馬鹿にされる始末とはね｣　ﾊﾊﾊ…。

恭介　｢許せないよ……。みんなみんな僕を馬鹿にしやがって｣　ｷﾞﾘｯ、

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:54:11.26 ID:bhxishe9o

QＢ　｢おい、そこの坊主｣

恭介　｢はい？｣

QＢ　｢お前はバイオリニストか？　見たところ道具もそれなりの物使ってるようだが……。それにしちゃ随分と糞みてぇな音出してんじゃねーかよ｣

恭介　｢フン……。貴方に僕の何がわかるって言うんだ｣　ｲﾗｯ

ｶﾗｽ｢ﾌﾝ…。｣ﾆｭﾙｯ

ﾍﾞﾁｬｯ、

恭介　｢…………｣　ｲﾗｲﾗ

QＢ　｢ハッハハハ！！　気に入ったぜ糞野郎。テメェは正に糞だ、クっせぇ肥溜めだ｣

恭介　｢………｣　ﾜﾅﾜﾅﾜﾅ

恭介　｢……ふざけるな！｣ﾌﾞﾁｯ

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:55:03.96 ID:bhxishe9o

恭介　｢僕は天才とまで称されたバイオリニストだ！　事故で……、怪我さえなければ今頃はッ！！｣

QＢ　｢コンクールに入賞して、ドでかいホールでソリストでも張ってたかい？｣

恭介　｢ああ、そうさ！　今だって天才の僕にしか表現できない感性や解釈がある｣

QＢ　｢へぇ……｣

恭介　「ちょっと指が動かないくらいで、それを受け止められないアンタの、世間の感性が低いだけだ耳糞野郎ッ！！｣

QＢ　｢耳糞…野郎…だと……？｣

恭介　（ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ……。ヤバい。今のはちょっと言い過ぎた。怒ってるかなぁ……）ﾁﾗｯ

QＢ　｢…………｣　ｷﾞﾛｯ！

恭介　｢ひっ！｣

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:56:19.36 ID:bhxishe9o

恭介　(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい！！　完全に怒らせちゃったよ！　どうすんのさコレ！！)

QＢ　｢おい………｣　ｽﾀｽﾀ

恭介　（ち、近づいてくる！！　殴られる！　絶対殴られるッ！！）

恭介　（よく見たら異様に耳が長いし肌も真っ白で四足歩行だし目とか真っ赤で光ってるよこの人！！　絶対ヤバい人だってば！！　……あれ？　つーかこれ人か？　人なのか？）

QＢ　｢おい糞野郎……｣　ｷｭｯﾌﾟｲ！

恭介　（ちげぇぇぇ！！　明らかに人じゃない不思議生物じゃねぇかよコレ！！）

………
……
…

ほむら　｢あの……、気がつくの遅くありません？｣

ジャギ　｢仕方無いさ。当時の僕は、自分のケツで童貞を卒業しようと試みるくらいには精神的に参ってたからね｣

ほむら　（ダメだこの人……）

………
……
…

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:57:01.51 ID:bhxishe9o

QＢ　｢テメェに質問だ、答えろよ糞野郎｣

恭介　（死ぬ……。間違いなく殺される。殺されるだけじゃ済まなくてあの触手みたいな耳で捕食されてグロテスクなオブジェにされちゃうんだ！！　ブラクラ画像みたいに！！）

QＢ　｢テメェはその手を元に戻したいか？｣

恭介　（それでその画像が2ちゃんに貼られて新手のブラクラとして流用されるようになって……）

QＢ　｢もう一度、まともな腕で音楽をやりたいか？｣

恭介　（グロ注意とか死ねとか安価付けられちゃうんだね！　画像の中の僕はもう死んでるっていうのに可笑しな話だね！！）

QＢ　｢おい……｣

恭介　（お父さん、お母さんごめんなさい。そしてありがとう。さやか、志築さん……）

QＢ　｢聞いてんのかテメェ！！｣

恭介　（どうせなら、３Ｐ……、してみたかったなぁ……）

QＢ　｢ファ○ッッッック！！！｣

ドゴッ！！　

恭介　｢ぶばぁ！！｣　ﾊﾞｷｯ！

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 10:59:48.40 ID:bhxishe9o

QＢ　｢その腕治してぇーのかって聞いてんだよッ！！｣　ｶﾞｼｯ！

恭介　｢え？　あ、は、はい……｣　ﾋﾞｸﾋﾞｸ

QＢ　｢オーケー、なら契約しな糞野郎｣

恭介　｢契約……？｣

QＢ　｢テメェの音楽（クソ）を、宇宙にぶちまけさせてやるって言ってんだよ！！｣

………
……
…

ジャギ　｢……それで今のボクがあるって訳さ｣

ほむら　｢美樹さんと志築さんには私からお話しておきますね｣

カミュ　｢自分にも穴はあるんだよな……？｣　ｺﾞｸﾘ

ほむら　｢………………｣

ジャギ　｢とにかくさ、俺達には社長に願いを叶えてもらった恩と宇宙を救う使命がある｣

ジャギ　｢頼むぜ、ホムウザー。お前の曲が頼りなんだよ｣

ほむら　｢うぅ……｣

―――
――
―

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:02:18.52 ID:bhxishe9o

ー翌日ー

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…　ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

ほむら　｢はぁ…。やっとお昼休みだぁ｣　ｹﾞﾝﾅﾘ

まどか　｢暁美さん！｣

ほむら　(あ、憧れの鹿目さん！！)

まどか　｢よかったら私達と一緒にお昼食べよ？｣

ほむら　｢え？｣

まどか　｢勿論、暁美さんが良かったらだけど……｣

ほむら　(か、か、か、か、か、か、鹿目さんとお昼っ///////)　ﾎﾞﾝｯ

まどか　｢迷惑……、だった？｣

ほむら　｢う、ううん！！　迷惑だなんてそんな！　とっても嬉しいっ！｣

まどか　｢ティヒヒ！　そう言って貰えると私もとっても嬉しいなって///｣　ﾃﾚｯ

ほむら　｢鹿目さん///｣

ほむら　(あ～ぁん、鹿目さん可愛いよぉ///　テレテレしちゃう鹿目さん可愛いよぉぉぉぉ///)　ﾊｧﾊｧ

まどか　｢それじゃぁ、屋上に行こう？　皆待ってるから｣

ほむら　(鹿目さんとお弁当……。おかずの交換とかしちゃったり、もしかして……あ、あ～んとか……ほっぺについたご飯粒を………や、やだっ///)

まどか　｢暁美さん？｣

ほむら　｢あ、うん！行こう行こう！｣

まどか　｢ティヒヒ！　変な暁美さん｣

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:03:03.44 ID:bhxishe9o

ー屋上ー

さやか　｢おーい、まどか！　こっちこっち｣　ﾌﾘﾌﾘ

まどか　｢あ、さやかちゃん｣

さやか　｢なになに？　今日は転校生も一緒かぁ。まどかも隅に置けないねぇ、このこのぉ～｣　ｳﾘｳﾘ

まどか　｢もう、やめてよさやかちゃんってばぁ///｣

ほむら　(鹿目さん、可愛い///)

マミ　｢あら？　こちらはどなたかしら｣

まどか　｢あ、マミさん！！｣　ｷﾗｷﾗ

ほむら　(ん……？　美樹さんの横にいるのは志築さんじゃなくて………)

まどか　｢マミさん、この子はこの前転校してきたばかりの暁美ほむらさんです！｣

マミ　｢そう。転校生なのね、よろしく。暁美さん｣　ﾎﾞｲｰﾝ

ほむら　（で、デカイ……！？）

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:04:16.52 ID:bhxishe9o

まどか　｢それで、こちらが三年生の巴マミさん。私の憧れの先輩なんだぁ///｣

ほむら　｢よ、よろしく……お願いします……｣

ほむら　(鹿目さんの憧れ……！？)

マミ　｢転校生を誘ってあげるなんて、鹿目さんは優しいのね｣　ﾎﾞｲｰﾝ

まどか　｢そんな事ないですって///｣

ほむら　(うぅ……。鹿目さん楽しそう)　ﾍﾟﾀｰﾝ

マミ　｢あ、そうだ！　今日はね、新しいお料理に挑戦してみたのだけど、鹿目さんにも食べて欲しいなぁって｣　ﾎﾞｲｰﾝ

まどか　｢うわぁ、やったぁ！　私、マミさんのお料理大好き｣

マミ　｢うふふ。そう言ってもらえると、作りがいがあるわね｣

さやか　｢マミさんはスタイル抜群で頭もいいし、その上料理も上手だなんて、本当、憧れちゃうなぁ～｣

マミ　｢そんな事ないわよ。料理なんて、一人暮しの私が必要にかられて覚えただけなんだから｣

マミ　｢あなた達だって、やるようになったらスグに上達するわ｣

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:05:12.38 ID:bhxishe9o

まどか　｢うーん。自信ないなぁ｣

さやか　｢そういえば転校生も一人暮しだったよね？｣

ほむら　｢え？は、はい｣

さやか　｢やっぱりお弁当は自分で作ってるの？｣

ほむら　｢う、うん。一応……｣

まどか　｢暁美さんすごーい！｣

ほむら　｢そんな……///　私なんて大したことないよぉ///｣

ほむら　(や、やった！！　鹿目さんが、すごーいって///)

マミ　｢ねぇ、それじゃぁ私のと一品交換してみない？｣

ほむら　｢え？｣

マミ　｢ほら、なんていうのかな。自分で作って食べるのもいいんだけど、誰かに作って貰ったご飯ってとっても美味しいじゃない？｣

さやか　｢あー、わかりますよそれ！　やっぱりなんか愛情？　みたいなのが籠った料理に勝るものはないですもんねぇ｣　ｳﾝｳﾝ

マミ　｢ね？｣

ほむら　｢は、はぁ｣

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:06:08.24 ID:bhxishe9o

マミ　｢良かった！　じゃぁ、好きな物選んで｣　ﾊﾟｶｯ

ほむら　(まぁ、どうせ中学生の一人暮しなんて冷凍食品チンしてくるのが関の山で本当は―――――、)

ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ！！

ほむら　(お、オカズの宝石箱やぁーーーーっ！！)

マミ　｢ふふっ。大した物じゃないからお口に合うかわからないけれど｣　（ﾄﾞﾔｧ…

ほむら　｢へ、へぇ……。どれも美味しそうですねぇ…｣

ほむら　(なんだコレ！！　どこの懐石弁当ですか！？)

ほむら　(定番の卵焼きは勿論、海老フライ、唐揚げ、酢の物、イカリングにチキンソテー)

ほむら　(極めつけは…………。ブロッコリーの天ぷら！！)

マミ　｢遠慮しなくていいのよ？　そうだなぁ……、おすすめはブロッコリーの天ぷらかしら？｣　（ﾄﾞﾔｧ！

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:07:24.33 ID:bhxishe9o

さやか　｢へぇー。マミさんの料理はお洒落だなぁ｣

マミ　｢そんな事ないわよ。このくらい、一人暮しの女の子なら全然普通よ。ね、暁美さん？｣　（ﾄﾞｳﾃﾞｯｼｬﾛｶｧ！

ほむら　｢え、えぇ……。あははは｣

まどか　｢暁美さん、すごーい｣

ほむら　｢ま、まぁ。たまにそういうのも作ったりするってだけですけど……｣　ﾊﾊﾊ

ほむら　(私のお弁当なんていつも冷凍食品だよぉぉぉぉ！！)　ｶﾞﾋﾞｰﾝ！

マミ　｢じゃぁ、はい。これね｣

ほむら　｢あ、ありがとうございます……｣

マミ　｢今度は暁美さんのお弁当ね。期待しちゃうなぁ｣　ﾌﾌｯ

ほむら　(嘘ぉぉ！　ここで牽制してきたぁぁぁ！！)

ほむら　(明らかに勝ちを確信してなお、負けた相手を更に惨めにする為にわざわざフラグ建てにきやがったぞこのクソビッチッッ！！)

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:08:17.99 ID:bhxishe9o

まどか　｢暁美さんのお弁当どんなのかなぁ。気になるなぁ｣

さやか　｢うんうん。気になる、気になる！｣

ほむら　（き、傷口が広がっていく……。でも、今更やめましょうなんて言える状況じゃない。。やるしか……、うぅ……）

ほむら　｢いゃぁ……、私のなんて……、全然ですけど…｣　ﾊﾟｶｯ

まどか　｢わぁ…………｣

マミ　｢あら？｣

さやか　｢ほうほう。転校生のお弁当もなかなか旨そうですなぁ～｣

マミ　｢そうね。どれもまるでスーパーの　既　製　品　みたいに綺麗な形で｣　ｳﾌﾌ

ほむら　｢は、ははははは｣　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ほむら　（ぐっ……。わかってて言うなよぉぉぉ！！）

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:10:07.93 ID:bhxishe9o

マミ　｢そうだなぁ。じゃぁ、このハンバーグにしようかしら｣　ﾁﾗｯ、

ほむら　｢えっ｣

マミ　｢ダメだった？｣

ほむら　｢い、いえ……。どうぞ｣

ほむら　(コイツ……、わざと既製品って分かりやすい物を選びやがったッ！！)

マミ　｢うふふ。ありがとう、暁美さん｣

ほむら　｢お、お口に合うか…、わかりませんけど……｣　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

マミ　｢へぇ…。挽き肉をこんなに滑らかに練り上げるなんて、結構手がこんでるのね｣　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

マミ　｢まるで機械でやったみたい……｣　ﾎﾞｿｯ

ほむら　｢………ぅっ！！｣

まどか　｢そうなんだ、すごいなぁ。私も食べてみたいよぉ｣

ほむら　｢き、今日は数がないからアレですけど、今度作った時に、ぜ、是非……｣

マミ　｢こんなに時間をかけて作ってるなんて、私じゃ敵わないなぁ。ふふふ｣

ほむら　｢いや、そんな……。巴先輩の天ぷらの方がお洒落で美味しかったですよ……｣

マミ　｢あら、ありがとう。でも私のは不恰好だったでしょう？　暁美さんみたいに　綺　麗　に作れるようになりたいものね｣　ｳﾌﾌﾌﾌ

ほむら　(っっっっっっっっっっ！！！)

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:11:32.53 ID:bhxishe9o

ﾜｲﾜｲ……　ｷｬｯｷｬ、　ｳﾌﾌ。

ﾔﾀﾞｰ、ﾓｳﾏﾐｻﾝｯﾀﾗー……　ｳﾌﾌ、ｳﾌﾌﾌﾌ

ほむら　(……………さん……)

ｶﾅﾒｻﾝ、ﾊｲｺﾚ　　ﾜｧ、ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ！

ほむら　(…………許…さんぞ！！)

ｲｲﾅｰﾏﾄﾞｶ　　ｳﾌﾌ、ﾓﾁﾛﾝﾐｷｻﾝﾆﾓｱﾙﾜﾖ？

ほむら　(巴マミ！！　貴様へのこの恨み、　決　し　て　は　ら　さ　で　お　く　べ　き　か　ぁ　ぁ　ぁ　ぁ　！！！)　

ｶﾞﾀｯ

まどか　｢暁美さん？｣

ほむら　｢ちょっと、お手洗いに……｣

まどか　｢そっか。さっきから汗が引いてないけど具合悪いの？　それなら保健室に――――、｣

ほむら　｢だ、大丈夫です！　本当にお手洗いに行くだけですから！｣

まどか　｢ならいいけど……｣

ほむら　｢それじゃ、｣

ﾀﾞｯ、

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:12:45.40 ID:bhxishe9o

―――
――
―

ダダダダダダダダダダダ！！

ほむら　（許せないよ！！）

ダダダダダダダダダダダダダダダ！！

ほむら　(許せないっっ！！！)

ダダダダダダダダダダダダダダダダ！！

ホムウザー　｢こんチクショォォがぁぁぁッッーー！！！｣

ドン！！

ﾅﾝﾀﾞ……？　ﾅ､………！！

マミ　｢なんだか騒がしいわね。一体何だってい―――！｣

ホムウザー　｢この俺様が魔界の弁当をご馳走しに来てやったぞ、メス豚｣

ﾊﾞｯ！！

マミ　｢ひぎぃ！！｣　ﾄﾞｶｯ！

さやか　｢マミさん！！｣

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:13:55.61 ID:bhxishe9o

ホムウザー　｢オラオラオラオラ！！　そんなに食いたきゃ食わせてやるよ魔界特性冷凍食品弁当だ！！｣

ｸﾞｼｬｸﾞｼｬｸﾞｼｬ！

まどか　｢な、なんて事を……｣

ﾎ､ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾏﾀﾞ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾏｶﾞｺｳﾘﾝﾅｻﾚﾀｿﾞ！！！

マミ　｢や、やめ………｣

ホムウザー　｢冷凍コロッケパーンチ！！｣

マミ　｢うぐっ！！｣

ホムウザー　｢魔界流の海老フライの食い方を教えてやるぞ、メス豚！！｣　ｸﾞｲｯ、

さやか　｢ま、マミさんの鼻に海老フライがっ！！｣

マミ　｢ほげっ……！｣

ｱﾚﾊﾏｶｲｼｮｹｲｼﾞｭﾂﾉﾋﾄﾂ、ﾊﾅｴﾋﾞﾌﾗｲﾀﾞｧ！！
ｳｫｫｫ！！　ｽｹﾞｪｾﾞ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾏ！！

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:15:17.20 ID:bhxishe9o

ホムウザー　｢ほぅれ、ほぅれ！！　魔界の味はさぞ旨かろう！！｣　ｸﾞﾘｸﾞﾘ

マミ　｢ぶっ、ぶほっ！｣

ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾏﾉｺｳｶｲﾚｲﾌﾟﾀﾞ！！　ｱﾉｻﾝﾈﾝｾｲｶﾞｲｹﾆｴｴﾗﾊﾞﾚﾀｿﾞｫ！！

マミ　｢も、もﾞぶやべでﾞ……｣

ホムウザー　｢黙れ豚っっ！！｣　ｹﾞｼｯ！

さやか　｢ぁぁ！！　ま、マミさんの股間にブロッコリーが生えてる！！　本当は乗ってるだけだけど！！｣

まどか　｢　　　　｣　ﾎﾟｶｰﾝ

ﾆﾝｼﾝｼﾀ…　ｱﾉｻﾝﾈﾝｾｲﾆﾝｼﾝｼﾀｿﾞ！　ｲﾝﾓｳｶﾞﾐﾄﾞﾘﾆｶﾜｯﾀﾉﾊ、ﾏｶｲﾉｺｦﾊﾗﾝﾀﾞｼｮｳｺﾀﾞ！！

ホムウザー　｢貴様が犯した罪の味を地獄で噛み締めるがいいわぁぁ！！｣　ｹﾞｼｯ、ｹﾞｼｯ！！

マミ　｢ぶっ、｣

中沢　｢ま、まさかアレは！！！｣

さやか　｢中沢！？　いつの間にいたのよ、アンタ！！｣

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:16:24.86 ID:bhxishe9o

中沢　｢魔界処刑術の一つ、魔界搾乳！！｣

さやか　｢はぁ！？｣

中沢　｢全身の水分が無くなり干からびるまで搾乳されるという恐ろしい処刑術さ！！｣

さやか　｢おい｣

中沢　｢まさか生で拝める日が来るなんて……！！｣　ｸﾞｯ、

ホムウザー　｢ワッハハハハハハ！！　さぁ、その余計な脂肪分を絞り出してくれるわぁぁ！！｣　ﾑﾆｭﾝ、ﾑﾆｭﾝ、ﾑﾆｭﾝ！

マミ　｢ぶっ、……ﾋｨ……！！｣

――バシン！！

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｵｲ、ﾔﾍﾞｪｯﾃ…　ｼﾝﾀﾞﾅ、ｶﾅﾒﾉﾔﾂ……

ホムウザー　｢なっ………｣

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:17:45.08 ID:bhxishe9o

まどか　｢いい加減にして！！｣

ホムウザー　（か、鹿目さん……！！）

まどか　｢いきなり現れて、マミさんにこんな酷い事して！！｣

まどか　｢それに……、あなたがグシャグシャにしてるそのお弁当は暁美さんが一生懸命作ったものなんだよ！！｣

ホムウザー　｢……………｣

ホムウザー　（鹿目さんが、私のお弁当の事を……。それなのに、私………）

ホムウザー　（私、最低だ……）

まどか　｢マミさんだって、あなたに何をしたって言うの！？　鼻に海老フライ詰め込まれてる人の気持ちも考えてよ！！｣

まどか　｢これじゃぁ、マミさんがお嫁に行けなくなっちゃう！！｣

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:19:31.65 ID:bhxishe9o

ホムウザー　（マミさん……………）　ﾋﾟｸｯ、

ホムウザー　（ﾏﾐｻﾝｶﾞｰ、ﾏﾐｻﾝｯﾃｰ、ﾏﾐｻﾝﾊｰ………………）

ホムウザー　（マミさん、マミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさんマミさん！！！！）

まどか　｢こんな事……、こんなの絶対許せな――――、｣

ホムウザー　｢ファ○ッッッッッッック！！！　レイプすんぞ、このズングリムックリがぁぁ！！｣　ｸﾞﾜｯ！！

まどか　｢ぅっ……｣　ｼﾞﾜｯ

まどか　｢酷いっ……！！｣

ﾀﾞｯ、

さやか　｢ちょ、まどか待って！！｣

ｳｪｰｰﾝ、ﾋﾄﾞｲﾖｫｫ……　ｳｪｰｰﾝ！！

マミ　｢ぶ、ぶっ……ﾋｨ……｣

ｵﾗｵﾗ、ｻｸﾆｭｳｼﾃｸﾚﾙﾜｰ！！　ﾊｰｯﾊｯﾊｯﾊ！！

恭介　（………やっぱりお前はメタルモンスターだよ）ﾌﾌｯ。

ｳｫｫｫ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾉｶﾁﾀﾞｰ！　ｻｽｶﾞﾀﾞｾﾞ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！
ｲｯｼｮｳﾂｲﾃｲｷﾏｽ！　ﾜﾀｼﾓｻｸﾆｭｳｼﾃｪｰ！！

………………ﾜｲﾜｲ
…………ｶﾞﾔｶﾞﾔ
………ﾎﾑﾎﾑ
…

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga ]：2012/09/17(月) 11:21:22.57 ID:bhxishe9o

――こうして完成したＤMＣの新曲『恨みはらさでおくべきか』は、メジャーシーンを席巻する大ヒットとなった

ほむら　（うぅ、私はなんて事を………）

QＢ　｢ハッハー！！　聞いたぞ暁美！　学校で女犯して妊娠させたんだってなぁ！！｣

ほむら　｢女同士で妊娠なんてする訳ないじゃないですかぁ……｣　ｸﾞｽｯ

QＢ　｢やればできるじゃねぇか、これでまた宇宙の股間が大洪水だぜ！｣

QＢ　｢この調子で頼んだぞ、ホムウザー！　ハッハーハッハ！！｣

ほむら　｢うぅ……｣

ジャギ　｢元気だせよ、ホムウザー。これでまた一つ俺達の伝説が生まれたんだぜ？｣

カミュ　｢ブルマ……、食うかい？｣

ほむら　｢食わないっ！！｣

――私の中の、大切な何かを犠牲にして……。

ほむら　｢もういや……｣

ー気が向いた時につづくー

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/09/17(月) 11:40:06.45 ID:ZIhPaPnA0

おい、まさかカミュさんって…

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/17(月) 11:40:58.99 ID:5d/5SqgSO

乙！なかなかにおもれー！
是非とも頑張って欲しいわ

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/17(月) 11:53:16.48 ID:rsCkSAlVo

乙！
これは面白い

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/09/17(月) 13:14:59.41 ID:M5V67uAAO

乙、どこの世界でもマミは犠牲にｗｗｗｗｗｗ

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/17(月) 13:38:09.58 ID:YVJC21Eao

いい！期待する

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]：2012/09/17(月) 14:45:17.06 ID:5/IhtK8AO

乙、これは期待するしかないな

……伏線も楽しみすぐる

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/17(月) 14:58:51.28 ID:jlVtY66ho

マミさんが中年ブタのポジションになるのかと思ったぜ

乙

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チリ) [saga sage]：2012/09/17(月) 16:37:20.71 ID:am06pxks0

ファ○ッッッッッック！！
なんてクールなスレなんだ。

乙

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/09/18(火) 03:11:15.91 ID:74J/bpkAO

誰も不幸な目に遭ってないな。うん何の問題もない。

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]：2012/09/21(金) 21:09:55.04 ID:LYA/fkoqo

※中沢注意

ー某所　スタジオー

ｽﾞﾝｽﾞﾝｽﾞﾝｼﾞｬ――ｼﾞｬ、ｽﾞﾝｽﾞﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬ！

｢レイプ！　レイプ！　レイプッ！！｣

｢あの娘を―――レイ――プ……｣

ｽﾞﾝｽﾞﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬ、ｽﾞﾝｽﾞﾝｼﾞｬｯ、ｼﾞｬ！

｢ﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟﾚｲﾌﾟｯ！！！｣

ｽﾞﾝｽﾞﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬ――――、

QＢ　｢ファ○ッッック！！｣

ほむら　｢ひっ……｣　ﾋﾞｸｯ！

QＢ　｢止めろ止めろ止めろォッ！！｣

ほむら　｢な、なんでしょう、社長……｣　ﾋﾞｸﾋﾞｸ

QＢ　｢暁美、テメェ今のレイプは何だ？｣

ほむら　｢な、何だと聞かれましてもレイプはレイプとしかお答えでき兼――、｣

QＢ　｢ファ○ックォォォォォフ！！｣

ﾄﾞｺﾞｯ！！

ほむら　｢エンっ！！｣　ﾄﾞｻｯ！

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:11:13.83 ID:LYA/fkoqo

QＢ　｢凶悪さが足りねぇ！　あんなもんただの痴漢だ！！　そんなんでブラックホールが孕ませられるのかッ！？　えぇッ！？｣

ほむら　｢いたいけな女子中学生にしてみたら、痴漢だって十分凶悪ですってぇ……｣　ｩｩ…

QＢ　｢生温い事言ってんじゃねぇ！　テメェは連続強姦魔、ヨハネ・ホムウザーⅡ世だろうがぁぁ！！｣

ほむら　｢そ、それは社長がつけた設定ってだけですし、その――、｣

QＢ　｢十人だ｣

ほむら　｢えっ？｣

QＢ　｢一秒間に十人レイプするまで帰れねぇと思え！！｣

ほむら　｢えぇぇぇぇ！！｣　

―――
――
―

――彗星の如く現れた人気デスメタルバンド、ＤMＣ(ﾃﾞﾄﾛｲﾄﾒﾀﾙｼﾃｨ)

――そのメインボーカルであるヨハネ・ホムウザーⅡ世

――その正体は、暁美ほむら、若干十四歳の中学生である

――そんな彼女が多忙を極めるＤMＣを離れ、本当の自分（？）でいられる癒しの時

――それは、学友とのたわいもないひとときであった……。

―――
――
―

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:11:45.89 ID:LYA/fkoqo

ほむら　｢はぁぁ。結局終電ギリギリだ……。明日も学校あるのに｣

ほむら　｢しかも、こんな遅くに中学生を一人で帰すとか………。私の方がレイプされちゃうよぉ｣　ｸﾞｽｯ

ｺｺｶ！　ｺｺﾆﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｶﾞｺｳﾘﾝﾅｻﾚﾃｲﾙﾝﾀﾞﾅ！

ほむら　｢ん？　あれは、熱心な信者の皆さん……｣

ﾏﾁｶﾞｲﾅｲ、ｶﾝｹｲｼｬｽｼﾞｶﾗﾉｼﾞｮｳﾎｳﾆﾖﾙﾄ、
ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾊ、ｼﾝｻｸｱﾙﾊﾞﾑｦｾｲｻｸﾁｭｳﾄﾉｺﾄﾀﾞ！

ｵｵ！　ﾋﾄﾒ、ﾋﾄﾒﾃﾞｲｲｶﾗｱｲﾀｲｾﾞ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！

ほむら　（いつ見ても恐ろしい格好だなぁ……。あれでいて開演前は綺麗に整列してるしゴミとかも片付けて帰るんだよね）　ﾎﾑﾎﾑ

ほむら　（意外とイイ人達だったりして……）

ほむら　（…………。）

ほむら　（そうだ！！）

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…、

ほむら　｢すみませ～ん！｣

信者Ａ　｢アァ……？｣　ｷﾞﾛｯ、

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:12:20.17 ID:LYA/fkoqo

ほむら　｢今日はもうホムウザーは帰ったらしいですよ？　なので皆さん駅の方へ向かいましょう。終電もギリギリの時間ですし、丁度私も―――、｣

信者Ｂ　｢『さん』を付けろよメス豚がぁぁ！！｣　ｸﾞﾜｯ！

ほむら　｢ひぃっ！！｣　ｶﾞｸｶﾞｸ

信者Ａ　｢とっとと消えねぇと下半身だけにすんぞッ！！｣

ほむら　｢な、なんて凶悪な事を……！！｣

ｶﾊﾝｼﾝｻｴｱﾚﾊﾞｲｲ…　ｶﾊﾝｼﾝｻｴｱﾚﾊﾞｲｲ…　ｶﾊﾝｼﾝｻｴｱﾚﾊﾞｲｲ…　ｶﾊﾝｼﾝｻｴ……

ほむら　｢あ、あわあわあわ……。ヌぅぅぅぅぅぅっ！！｣　ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ！

ダッ！

ﾅﾝﾀﾞｱﾉｶﾞｷ？　ｿﾝﾅｺﾄﾖﾘﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾀﾞ！　

ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｺｳﾘﾝｼﾃｸﾀﾞｻｲｰ！

ほむら　（し、信者怖いよぉぉぉっ……！！）　ｳｪｰﾝ

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:13:05.38 ID:LYA/fkoqo

ー翌日ー

ほむら　｢ふぁぁ……｣　ｳﾄｳﾄ

さやか　｢おっ、転校生。さては夜更かししたな？｣

ほむら　｢ふぇ？　あ、はい……。昨日はなかなかレコーディングが終わらなかったから……｣　ｳﾄｳﾄ

まどか　｢レコーディング？｣

ほむら　(………はっ！！)　ﾋﾞｸｯ！

さやか　｢レコーディングって、あの歌手とかがやるレコーディング？｣

ほむら　｢ち、違うよ美樹さん……。レコーディングぢゃなくて、その……、｣

ほむら　(まずいよぉ！　誤魔化さなきゃ……、何か適当に似たような言葉を言い間違えた事にして――――、)

ほむら　｢レ、レ、レ、レ……。そうそう！｣

ほむら　｢レイプだよっ！｣　ﾆｺｯ

まどか　｢えっ｣

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:13:45.15 ID:LYA/fkoqo

ほむら　(し、しまったぁぁ！！　昨日のレコーディングで言わされ過ぎて『レ』の条件反射が『レイプ』になってる！！)

まどか　｢暁美さん、今なんて……？｣

ほむら　｢れ、れっ、レース！！｣　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

さやか　｢レース？｣

ほむら　｢ほら、あのヒラヒラの、アレですアレ！｣

さやか　｢でもさっきはもっと長い言葉だったような｣

ほむら　(ぐっ……)　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:14:16.26 ID:LYA/fkoqo

ほむら　｢ま、前の学校でね、レースを洋服とか…小物につけるのが流行っててね……、その、レースをそうやるのをレースコーディング、略してスコーディングって呼んでたんだぁ…。……ハハハ｣　ｱｾｱｾ

さやか　｢うーん……。そう言われると何だかそんなような気がしてきたかも｣

ほむら　｢こ、コーティングとデコレートの合わさった、造語…なんです。　因みに、頭の『レ』を発音しないのはフランス語の形式に倣ってるんですよぉ～｣　ﾊﾊﾊ…

さやか　｢なるほど、フランス語ねぇ。流石に東京の中学生はお洒落な言葉使うなぁ～｣

ｳﾝｳﾝ。

ほむら　(　よ　し　っ　！！　)

※全て嘘です

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:14:55.78 ID:LYA/fkoqo

まどか　｢それはそうと、暁美さんって手芸にも興味があったんだね｣

ほむら　｢そ、そうなんですよ…ぉ…。実はあったりなかったりしてて……ハハハ｣　ｱﾀﾌﾀ

まどか　｢実は私、手芸部なんだよっ？｣

ほむら　｢えっ｣

まどか　｢縫いぐるみとか作ったり、お人形さんの洋服を作ったりするの。でもあんまり人気なくて、部員も殆ど集まらないからまともに活動すら出来ないんだぁ……｣

ほむら　｢へ、へぇ……｣　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

まどか　｢そうだ！　暁美さんも手芸部に入ろうよ｣　ｷﾗｷﾗ

ほむら　｢えっ……｣

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:15:44.84 ID:LYA/fkoqo

ほむら　(ＤMＣと勉強の両立すらままならないのに部活なんてできるはずが……。だいたいそんなの、あの社長が許すわけ―――、）

ﾎﾜﾎﾜﾎﾜ……
………
……

『手芸だぁ？　ファ○ッッック！！　針ってのはこうやって使うんだよッッ！！』

グサッ！！

ｲﾔｰｰｰｰｰｰ！！！

……
…

ほむら　(お、恐ろしい……。鹿目さんを傷つけないよう、慎重に断らなきゃ)　ﾋﾞｸﾋﾞｸ

まどか　｢ダメ、かな……？｣　ｼｮﾎﾞｰﾝ

さやか　｢まぁまぁ、まどか。あんまり無理強いしちゃ良くないよ。転校生にも入りたい部活とかあるかもしれないし｣

ほむら　(……はっ、美樹さんナイスフォローですっ！！)

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:16:15.99 ID:LYA/fkoqo

まどか　｢そ、そうだよね｣

さやか　｢で、転校生は何部に入る予定なの？｣

ほむら　｢えーっと……、まだ全然決めてないです、ね……｣　ｿﾜｿﾜ

まどか　｢そうなんだぁ｣

さやか　｢なーんだ、決めてないなら手芸部でいいじゃん。活動も頻繁じゃないから、毎週のようにさやかちゃんと遊びに行く時間までとれちゃうよ？｣

ほむら　(………おい。)

ほむら　(………おい。)

ﾓｰ、ｻﾔｶﾁｬﾝｯﾀﾗ、ｼﾞﾌﾞﾝｶﾞｱｿﾋﾞﾀｲﾀﾞｹﾉｸｾﾆｨ…　ﾊﾊﾊﾊ、ﾊﾞﾚﾀ？

ほむら　(うぅ…。こうなったら自分の力で……)

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:16:46.12 ID:LYA/fkoqo

ほむら　｢と、とっても楽しそうですけど……、本格的な手芸はしたことないんですよ、私……。だから迷惑もかけちゃうと思うし、やっぱり……｣

まどか　｢大丈夫だよ。私が色々教えてあげるから！　ねっ？｣　ﾆｺﾆｺ

ほむら　｢う、うん……｣　ｿﾜｿﾜ

まどか　｢絶対楽しいからっ！｣　ﾃｨﾋｯ！

ほむら　｢も、もうちょっと、考えてみても……、いいですか？｣　ｱｾｱｾ

まどか　｢そっか……。でも、暁美さんならいつでも歓迎だからねっ！｣　ﾃｨﾋﾋ！

ほむら　(鹿目さん……////)

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:17:23.51 ID:LYA/fkoqo

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…　ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

まどか　｢さやかちゃん、そろそろ席に戻らないと｣

さやか　｢そうだね。じゃ、また後でね転校生！｣

ほむら　｢は、はい！｣　ｱｾｱｾ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

ｷﾘﾂ、ﾚｲ、ﾁｬｸｾｷ！

早乙女　｢皆さんおはようございます｣

＼ｵﾊﾖｳｺﾞｻﾞｲﾏーｽ／

早乙女　｢ハイ、それでは出席をとりますっ｣

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:18:02.31 ID:LYA/fkoqo

ほむら　（なんとか誤魔化せた……）

ほむら　(絶対にバレる訳にはいかないんだ……。せめて学校生活ぐらいはまともに送りたい…)

ほむら　(もしも正体がバレるような事になったら――――、)

『うわぁ……。転校生って不良だったんだね』

『よくも鼻に海老フライを……』

『信じてたのに……。暁美さんの悪魔！　貧乳！　強姦魔！』

ほむら　(ダメっ！！　鹿目さんに嫌われるなんて耐えられないよぅ……)　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ほむら　（それにしても………。手芸部かぁ。私も可愛い縫いぐるみとか作ってみたいなぁ……）

ほむら　（ＤMＣなんてなかったら……）　ｸﾞｽｯ

ほむら　（ううん……。愚痴を言っても始まらない。少なくともここには昨日みたいに変なメイクで暴れる人も、汚ない言葉で叫ぶ人もいないんだ）

ほむら　（それに、ここには鹿目さんがいてくれる////）

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:18:41.53 ID:LYA/fkoqo

早乙女　｢……―――中沢くん｣

ｼｰﾝ

早乙女　｢あら？　中沢くんは来てないの？｣

さやか　｢珍しいね。中沢の奴、馬鹿の癖に風邪でもひいたのかな？｣　

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ――、ﾋﾟｼｬﾝ！！

ｼﾞｬｶｼﾞｬｶ…　ｻﾂｶﾞ……　ｼﾞｬｶｼﾞｬｶ…　ｾﾖｰ……　……

さやか　｢な、中沢……？｣

中沢　｢ファ○ーーーーッック！！｣

さやか　｢ひぃっ！｣　ﾋﾞｸっ！

ほむら　｢えっ｣　

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:19:16.62 ID:LYA/fkoqo

ｻﾞﾜｻﾞﾜ……　ｵｲ､ﾅﾝﾀﾞﾖｱﾚ…

中沢　｢次話しかけたらSATUGAIすんぞ！！｣

早乙女　｢中沢くんっ！？　あなた、何なのその口のききかた……それに、その髪型……っ、｣　

中沢　｢先公の癖にモヒカンも知らねぇのかよ。……ったく、これだから飼い慣らされたメス豚はダメなんだ｣

早乙女　｢メ、メス…豚っ！？｣　ﾜﾅﾜﾅ

恭介　｢お、おい中沢。いい加減にしとけって……｣

中沢　｢よぉ、恭介ぇ。お前に貰ったＤMＣのアルバム最高だったよ！！｣

さやか　｢え｣
仁美　｢え｣

恭介　｢そ、そうかい。それは良かったよ……ハハハ｣　ｱｾｱｾ

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:19:54.57 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢そんでさ、こないだこの学校にホムウザーさんが降臨なされただろ？　あれ見てからはもう、一日でも早くヤってもらい―――、｣

早乙女　｢………中沢くん！！　ちょっと職員室まで来なさい！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

中沢　｢は……？　俺は心理を言ったまでだぜ？　今一度考えろよ、意―――、｣

早乙女　｢いいから来なさい！！｣

中沢　｢ちっ……。どうやら魔界の門限みたいだ。また後で話そうぜ、恭介！｣

恭介　｢う、うん……｣

早乙女　｢他の皆さんは暫く自習ですっ！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…　ｻﾞﾜｻﾞﾜ…　ｻﾞﾜｻﾞﾜ……　

ｶﾐｼﾞｮｳｸﾝﾊ、ｱﾝﾅﾉｶﾞｽｷﾅﾝﾃﾞｽﾉ…？　ｲﾔ、ｿｳｲｳﾜｹｼﾞｬﾅｸﾃﾈ…

ﾊﾞｲｵﾘﾝｶﾞﾀﾞﾒﾀﾞｶﾗｯﾃ、ﾅﾆﾓｱﾝﾅﾉﾆﾊｼﾗﾅｸﾃﾓ…　ｻ､ｻﾔｶ……

ほむら　（……………）ﾎﾟｶｰﾝ

ほむら　（……………、）ﾎﾟｶｰﾝ

ほむら　(い、いたぁぁぁぁぁぁっ！！)　ｶﾞﾋﾞｰﾝ！

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:20:47.87 ID:LYA/fkoqo

ー放課後ー

まどか　｢結局帰ってこなかったね、中沢くん｣

さやか　｢このさやかちゃんにあんな口聞いたんだもん。今頃みっちり絞られて、ヒィヒィ言いながら反省してる頃だよ｣　ﾌﾝ！

ほむら　｢そうだといいんですけど……｣

さやか　｢だいたい何さ、あの格好！　デスメタルだかゲスメタボだかしらないけどさぁー。今時流行んないってのよ！｣　ｲﾗｲﾗ

まどか　｢さやかちゃん、落ち着いて……。けど、私もあのホムウザーさんとか言う人だけは嫌いだなぁ｣

ほむら　｢ヌっ！｣　ｽﾞｷﾝ！

さやか　｢あれ？　転校生どうかした？　もしかしてああいうのが好きだったりして……｣

ほむら　｢えっ？｣

まどか　｢そ、そうなの……？｣

ほむら　｢う、ううん！　私も嫌だよ、あんな不良みたいな音楽！！｣

ほむら　（う、嘘はついてない、嘘は……）

さやか　｢だよねぇ～！　くぅー。わかってるね、転校生。この際二人まとめて嫁になるのだぁ～｣　ﾀﾞｷｯ！

ﾋｬﾝ///　ﾓｫ、ｻﾔｶﾁｬﾝｯﾀﾗｧ～……　ｱﾊﾊ、

ｷｬｯｷｬｯ、ｳﾌﾌ…

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:21:32.11 ID:LYA/fkoqo

ー次の日ー

ほむら　(はぁ、なんだか気分が重い……。こんな気持ちで登校するの、久しぶりだよ)　ｩｩ…

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

まどか　｢おはよう、暁美さん！｣

さやか　｢うーっす！　早いじゃん転校生｣

ほむら　｢おはようございます。鹿目さん、美樹さん。あれ？　志築さんは……｣

さやか　｢仁美なら今日は休みだってさぁー｣

ほむら　｢そうなんですか……｣

まどか　｢そういえば中沢くんは今日来るのかなぁ｣

さやか　｢まぁ、一晩反省して心入れ換えてるよ、アイツもさ｣

まどか　｢でも、あの髪の毛どうするんだろう……。真ん中だけ残してツルツルだったよ？｣

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:22:13.48 ID:LYA/fkoqo

さやか　｢あははっ！　じゃぁきっと、今頃丸坊主だね。楽しみぃ～｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗ、

さやか　｢おっはよ――――、｣

ｻﾂｶﾞｲ！　ｻﾂｶﾞｲｾﾖ！　ｻﾂｶﾞｲ！　ｻﾂｶﾞｲｾﾖｰ！！

中沢　｢Kill ！　 Kill ！　 Kill ！　 Kill ！｣

男子Ａ　｢Kill ！　 Kill ！　 Kill ！　 Kill ！｣

男子Ｂ　｢Kill ！　 Kill ！　 Kill ！　 Kill ！｣

さやか　(はっ！！)

まどか　(ひっ！！)

ほむら　(ふっ！！　増えてるぅぅ！！)　ｶﾞﾋﾞｰﾝ！

ｵﾚﾀﾁﾉｻｹﾋﾞﾃﾞ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾆｺｳﾘﾝｼﾃｲﾀﾀﾞｸﾝﾀﾞｧ！！
ｳｫｫｫ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻｰﾝ！！

ほむら　(な、なんで……)　ｶﾞｸｯ

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:22:54.26 ID:LYA/fkoqo

さやか　｢……っ。ちょっと、アンタ達！！｣　ｽﾞﾝｽﾞﾝ

中沢　｢アァ？｣

さやか　｢今すぐその気味の悪い音楽を止めなさいよ！！｣

まどか　｢さ、さやかちゃん！！｣　ｱﾜｱﾜ

ﾃﾒｪ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｦﾎﾞｳﾄｸｽﾙｷｶ！！　ｻﾂｶﾞｲｻﾚﾝｿﾞｯ！！

さやか　｢なぁにがホムウザーよ！　ただの着ぐるみ化粧野郎じゃない！！｣

中沢　｢ふざけんな！　ホムウザーさんは全ての憎悪の塊、本物の悪魔なんだぞ！！｣

さやか　｢はぁ？　そんなもん居るわけないでしょ。もしかしてアンタ達、この歳になってまぁだ宇宙人とかサンタさんとか信じてるクチ？｣　ﾌﾝ、

中沢　｢お前こそ、何も知らねぇんだな。サンタってのはなぁ、ホムウザーさんが下界に降りてメスを犯す時に変装した仮の姿なんだぜ？｣　ﾌﾝ

さやか　｢は、はぁ！？｣　ｵｶ､ｵｶｽ！？

中沢　｢サンタが赤い服着てるのは、ホムウザーさんがヤった処女の血で染められてっからなんだよ！！｣

ほむら　（なにその設定ーーっ！！）

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:23:34.06 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢それだけじゃないぜ？　実はサンタの文字はアナグラムになっている……｣

さやか　｢あな、あな……何だって？｣

まどか　｢暗号だよ、さやかちゃん！｣

さやか　｢あ、暗号がどうしたって言うのよ！｣

中沢　｢ふっ、ふっ、ふっ。『サンタ』この名前を的確に並べ替えると…………｣

中沢　｢『サタン』、つまり悪魔の中の悪魔であるホムウザーさんを意味しているんだぁ！！｣　ﾄﾞﾔｧ！

ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ！　ｿｳﾀﾞｯﾀﾉｶｰ！！　ﾔﾍﾞｪｰｮ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！

さやか　｢ぐ、ぐぬぬ……｣　ﾌﾟｽｯ、ﾌﾟｽｯ

まどか　｢あぁ！　さやかちゃんの脳みそがオーバーヒートしてる！！｣

ほむら　｢えっ｣

中沢　｢どうだ、ホムウザーさんの偉大さがちっとは頭に入ったか？｣　ﾄﾞﾔｧ…

さやか　｢なんかよくわからない……。わからないからこそ言い返せないぞ……｣　ｸﾞﾇﾇ…

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:24:32.94 ID:LYA/fkoqo

ﾖｼ、ｵﾏｴﾗ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾆｺｳﾘﾝｼﾃｲﾀﾀﾞｸﾀﾒﾆｷｱｲｲﾚﾙｿﾞ！！
ｳｫｫｫ！！　ﾔﾍﾞｪｰ　ｲｸｿﾞｰ！！

まどか　｢さやかちゃん……｣

ほむら　(まずい……。このままじゃ鹿目さんとの平穏な日々が………)

ｽﾍﾞﾃﾉﾒｽｦﾚｲﾌﾟｾﾖｰ……　ｽﾍﾞﾃﾉ…　
ﾅﾆｱﾚ…　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　…ﾚｲﾌﾟｽﾝｿﾞ！！

ほむら　(や、やめさせなきゃ。なんとかしてやめさせなきゃ！！)

ダッ！！

まどか　｢暁美さん！？｣

ほむら　(私が鹿目さんを守るんだっ！！)　ｷﾘｯ！

ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾆｻﾂｶﾞｲｻﾚﾃｰ！　ｲｹﾆｴﾆｻﾚﾃｪ！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｺｳﾘﾝｼﾃｸﾀﾞｻｲ！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:25:13.51 ID:LYA/fkoqo

さやか　｢うぅ……。私って、本当バカ……｣

……ﾏﾚ　……。

さやか　｢な、何……？｣

｢鎮まれ、愚民どもッッ！！｣

ｴｯ……　ｺﾉｺｴ…　ﾏｻｶ！！　ﾏｻｶ！！

ホムウザー　｢この魔王が直々に降臨してやったと言うのに出迎えもなしとはいい度胸だなぁ……｣

中沢　｢ホムウザーさん！｣

ｳｫｫｫ！　ﾎﾝﾄｳﾆｺｳﾘﾝｼﾃｸﾀﾞｻｯﾀｧ！！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！

ホムウザー　｢貴様らの悪しき叫びが俺様を地獄から呼び覚ましたのだッ｣

さやか　｢ホ、ホムウザー……！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

まどか　｢落ち着いて、さやかちゃん！！｣

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:25:47.61 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢時に貴様ら、その髪の毛は何だ？｣

中沢　｢俺達もホムウザーさんみたいになりたくって、デスメタルっぽくモヒカンにしてみたんです！！｣

ホムウザー　｢馬鹿物ッッ！！｣

中沢　｢ひっ！｣

ホムウザー　｢本当のデスメタルヘアーと言う物は、そんな頭にう○こを乗っけたような髪型ではないわぁぁッ！！｣

中沢　｢な、なんと！！　俺達は知らず知らずの内にう○こを頭に乗っけてたというのかぁーー！！｣

ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ！　ﾄﾞｳﾘﾃﾞｸｾｪﾜｹﾀﾞｾﾞ……。

まどか　｢いや、それは別の理由なんじゃ……｣　ｵｪ…

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:26:25.96 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢だいたい、この俺様を呼び出しておいて、頭にう○こを乗っけているとはなんたることだッ！！｣

中沢　｢ス、スイマセン！！　直ぐに流してきますっ！｣

ｲｸｿﾞ､ｵﾏｴﾗ！　ｵｳ！！　ﾍﾞﾝｼﾞｮﾀﾞ！ﾍﾞﾝｼﾞｮﾆｲｸﾝﾀﾞ！！

ホムウザー　｢まて……｣

中沢　｢は、はい！｣

ホムウザー　｢そのう○こはパリパリにこびりついて、最早、地獄のボットン便所ですら流す事などできんだろう｣

さやか　｢なっ……！！　それじゃぁ中沢達は一生頭にう○こを乗っけたまま……っ！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

まどか　｢さやかちゃん、落ち着いて！　あれは髪の毛だよ、さやかちゃん！！｣

中沢　｢こんなのあんまりです、ホムウザーさん！！　俺達に救いはないのですかぁぁぁ！？｣

ﾜｶｹﾞﾉｲﾀﾘﾀﾞｯﾀﾝﾀﾞｰ…　ﾄﾞｳｶ、ﾄﾞｳｶｽｸｲｦｰ！

ホムウザー　｢……無いことは無い｣

中沢　｢お、教えて下さい、ホムウザーさんッ！！　俺達はどうしたらッ！！｣

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:26:54.58 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢フッフッフ。俺様にかかればどんな頑固な汚れも瞬く間に綺麗にする事ができる……｣

ホムウザー　｢例えばッ！！｣

ホムウザー　｢油を馴染ませる前に調理したが為に焦げついたたフライパン！｣　ﾊﾟｯ!

中沢　｢あ、あれは……！　剥がれかけのテフロンコーティングを嘲笑うかの様に焼き付いたジャーマンポテｨトｩﾂ！！｣

ﾅﾝﾃｷｮｳｱｸﾅﾝﾀﾞｰｰ！　ｶﾞｸｶﾞｸ　…ｵ､ｵｿﾛｼｲ……　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　ﾃﾞﾝﾌﾟﾝ、ｺﾜｲ…

ホムウザー　｢とう！！｣　ｶﾞｯ、ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞ、ｶﾁｯ

さやか　｢な、なんて奴だ……、フライパンなのに水を並々入れて火にかけ出したよ！　まどかっ！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

まどか　｢う、うん……｣

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:27:58.68 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢ほぅれ、ほぅれ……。地獄の業火に焼かれる気分はどうだ？　メス豚ッ｣　ｸﾞﾂｸﾞﾂ

中沢　｢な、なんと！！　テフロン加工はメス豚だったのかぁぁ！！｣

さやか　｢そういえば、ジャ○ネットで何か買うと高確率でついてくるような……｣

ｺﾉ、ﾊﾞｲﾀ！　ﾀﾞﾚﾆﾃﾞﾓ、ﾎｲﾎｲ、ﾂｲﾃｲｷﾔｶﾞｯﾃｪｪ！！　ｺﾉ、ﾄﾞｴﾑﾔﾛｳｯ！！

まどか　｢落ち着いてさやかちゃん！　それはただ売れ残り在庫の抱き合わせしてるだけだよっ！！｣

ホムウザー　｢そろそろアレが欲しい頃合いだろう？　豚よ……｣

ｱﾚ？　ｱﾚｯﾃﾅﾝﾀﾞ？？　ﾒｽﾌﾞﾀｶﾞﾎｼｶﾞﾙﾓﾉｯﾃｲｯﾀﾗ……

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:29:02.70 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢欲しいかァッ！？　これが欲しいのかァッ！？｣　バッ！

ｱ､ｱﾚﾊ！　ｲﾝｷｭﾊﾞｽﾉﾎﾈｦｸﾀﾞｲﾃﾂｸﾗﾚﾀﾄｲｳ、ﾏｶｲﾋﾞﾔｸ！！

まどか　｢どこからどう見ても重曹だよっ！！　というか、箱に書いてあるよ、さやかちゃんっ！！｣

ホムウザー　｢欲しければ欲しいと言ってみろ、豚ァァッ！　ん？　ん？　ンーーｯ？｣

さやか　｢くっ！　なんて卑猥な奴なんだ、ホムウザーっ！！｣

まどか　｢さやかちゃん、お願い……、戻ってきて！　さやかちゃんだって本当はこんな事したくないはずだよっ！！｣

ﾃﾌﾛﾝ　(裏声)　｢ｸ､ｸﾀﾞｻｲっ！　ﾜﾀｼﾉﾅｶﾆ、ｲｯﾊﾟｲﾀﾞｼﾃｪｪｪ！！｣　

ﾌﾞﾀﾉﾔﾂ、ﾂｲﾆｸｯｼﾀｿﾞ！！　ｻｽｶﾞﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾉﾏｶｲｺﾄﾊﾞｾﾞﾒﾀﾞｧｯ！

ホムウザー　｢いいだろう……。受けとれメス豚ぁぁッ！！｣　ﾄﾞﾊﾞｧｯ

さやか　｢や、やめろ！　ホムウザーっ！！｣　ｷﾞﾘｯ

まどか　｢……さやかちゃん｣　ｸﾞｯﾀﾘ

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:31:10.62 ID:LYA/fkoqo

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ……

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ……

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ…

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ……　…　

ホムウザー　｢………｣　

ｼﾞｬｧｰ、ｼｬｶｼｬｶ、ﾎﾟｲｯ

中沢　｢ああ！　簡単に水洗いしただけで、ホムウザーさんがテフロンをヤリ捨てだぁーー！！｣

ｻｽｶﾞﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！　ﾄﾞﾝﾅｺｰﾃｨﾝｸﾞﾃﾞｷｶｻﾞｯﾃﾓ、ｼｮｾﾝﾌﾞﾀﾊﾌﾞﾀﾀﾞﾄｲｳｺﾄｶ！！

さやか　｢女の子を……なんだと思ってるんだよ、ド畜生っ！！｣　ﾜﾅﾜﾅ

さやか　｢お前に遊ばれたテフロンの気持ちを考えた事あるのか、ホムウザーっ！！｣　ｷﾞﾘｯ！

中沢　｢それは違うぜ、美樹さん……｣

さやか　｢何が違うって言うのよ！｣

中沢　｢見てみろよ、このテフロンの顔……｣

ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ！

さやか　｢っ……！！｣

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:32:04.00 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢誰よりも強く、輝いてるだろ……？｣

ﾋﾟｶﾋﾟｶﾋﾟｶ！！

さやか　｢なんで……。テフロン、あんた……｣

中沢　｢例え一度きりでもいい。その身を焼かれ、永遠の迷路に閉じ込められようとも構わない｣

中沢　｢ＤMＣは、ホムウザーさんは……！！　俺達をここまで熱くさせる本物の音楽なんだっ！｣

ｳﾗﾔﾏｼｲｾﾞ、ﾌﾞﾀﾉﾔﾂ…　……　ｵﾚﾓ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾆﾔｯﾃｲﾀﾀﾞｷﾃｪ……

さやか　｢わかんない……。わかんないよ、そんなのっ！！｣　ｶﾞｸｯ、

まどか　｢さやかちゃん大丈夫だよっ！　私も、私もわからないから安心してっ！！｣

ホムウザー　｢フン、貴様らなかなか見込みがあるではないか｣

中沢　｢ありがとうございます、ホムウザーさん！｣

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:32:50.13 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢よかろう。ならば、貴様のう○こ、俺様が直々に断ち切ってやろう……｣　ｼｬｯ！　

ﾔ､ﾔｯﾀｰ！　ｵﾚﾀﾁﾉｷﾓﾁｦ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｶﾞ、ｸﾝﾃﾞｸﾀﾞｻｯﾀｿﾞ！

ホムウザー　｢よし、お前達そこに並ぶのだ……｣　ｳｨｰﾝ

中沢　｢はいっ！！｣

ｳｨｰﾝ…　……　ｳｨｰﾝ、ｳｨｰﾝ…　ｳｨｰﾝ……

中沢　｢スゲェ、すっきりしました、ホムウザーさん！｣

ﾔｯﾊﾟﾘ、ｳ○ｺﾀﾞｯﾀｶ！　ｽｯｷﾘﾀﾞｾﾞ！

ホムウザー　｢うむ。だが、これで終わりではないぞ｣

中沢　｢えっ！｣

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:33:24.54 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢一度こびりついたう○この臭いはなかなか消えん。貴様らが気を抜けば、スグに汚いう○こに逆戻り……。窓の外を見てみるがいい！！｣

中沢　｢あ、あれは！！｣

ｵﾊﾖｳ、ﾄﾓｴｻﾝ……　ｱﾗ、ｵﾊﾖｳ。ｷｮｳﾓｲｲｵﾃﾝｷﾈ　ﾄﾓｴｻﾝﾉﾏｷｶﾞﾐ、ｷｮｳﾓﾊﾞｯﾁﾘﾀﾞﾈ！
ｱﾘｶﾞﾄｳ、ｳﾌﾌっ、

中沢　｢ま、巻き○ソ付いてるやないかぁぁぁっ！！｣　ｶﾞｸｶﾞｸ

ｳﾌﾌ…　ｺﾞｷｹﾞﾝﾖｳ、ﾐﾅｻﾝ……　ｳﾌﾌ…

中沢　｢に、二個もぉぉぉぉっ！！｣　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:34:10.01 ID:LYA/fkoqo

ｷﾝﾉｳﾝｺﾀﾞｰ！　ｱﾚｶﾞｵﾛｶﾓﾉﾉﾏﾂﾛﾅﾉｶｧｰｰ！！

中沢　｢くっ、俺達はどうしたら……｣　ｶﾞｸｯ

ホムウザー　｢……今日までの生温い行いを改めよ｣

中沢　｢具体的にどうすれば……｣

ホムウザー　｢勉強、｣

中沢　｢はい？｣

ホムウザー　｢親孝行、｣

中沢　｢そ、その呪文はいったい……？｣

ホムウザー　｢友達、先生、先輩、後輩、赤ん坊、年寄、転校生、ピンク髪、その他もろもろ全てに親切にせよ｣

中沢　｢ホムウザー……さん…？｣

さやか　｢えっ……｣

さやか　(もしかしてコイツ、中沢達を更正させようとして……)　ﾊｯ、

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:34:49.73 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢そ、それは魔界で流行りの冗談なのでしょうか……。親切だなんて、そんな七三眼鏡みたいな事……｣

ﾃﾞ､ﾃﾞﾀｧｰ！！ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾉﾃﾞﾋﾞﾙｼﾞｮｰｰｸ！！
ﾅ､ﾅﾝﾀﾞ　ﾃﾞﾋﾞﾙｼﾞｮｰｸﾀﾞｯﾀﾉｶｧ！！ｱﾊ、ｱﾊﾊﾊﾊ……

さやか　(いや、やっぱり私の勘違いだ……。こんなのがイイ奴な訳……)

ホムウザー　｢……だから貴様らは生温いと言っておるのだぁッ！！｣

中沢　｢ひゃいっ！｣　ﾋﾞｸｯ！

さやか　（ホ、ホムウザーっ！！）

ホムウザー　｢これから貴様らは、正月に年賀状を送り、夏には御中元、暮れには御歳暮、クリスマスにはプレゼントを贈るのだ｣

中沢　｢し、しかし……｣

ホムウザー　｢誰よりも礼儀正しく、誰よりも親身になって、誰よりも親切にしなくてはならないッ！！｣

さやか　(ホムウザー………)

さやか　(そうか……。そうだったんだね、アンタは……）ｳﾙｯ、

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:35:59.57 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢何故ですっ！？　何故そのような事を………｣

さやか　｢いい加減目を覚ましなよ！　アンタらが崇拝してるホムウザーがこう言ってるんだ！｣

中沢　｢ぐっ………｣

さやか　｢だったらそれが、お前らが信じるべき物なんじゃないのかよっ！！｣

中沢　｢そんな……。地獄の王であるホムウザーさんが……｣

ｳｿﾀﾞﾛ……　ﾚﾝｿﾞｸｺﾞｳｶﾝｻﾂｼﾞﾝﾊﾝﾉ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝｶﾞ……

さやか　｢そうなんでしょ、ホムウザー？　アンタは自分のファンが道を踏み外さない様にって、ワザワザこんな所まで来てくれた……｣

まどか　｢さやかちゃん……｣

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:36:38.47 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢……………｣　

ｳｿﾀﾞﾄｲｯﾃﾖ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ！！　ｱﾝﾀﾊ、ｽﾍﾞﾃﾉﾒｽｦﾚｲﾌﾟｼﾀﾝｼﾞｬﾅｲﾉｶﾖｫ……

中沢　｢何で黙ってるんですか！！　ホムウザーさんっ！！｣

ホムウザー　｢……………｣　

中沢　｢何とか言えよっ！！　ホ　ム　ウ　ザ　ー　っ！！｣　ｩｩ…

まどか　｢中沢くん……｣

ホムウザー　｢……………｣

さやか　｢もう無理しなくてイイよ、ホムウザー」

さやか　｢あたし、完璧にアンタの事誤解してた。だからさ、謝らせてよ、ホムウザー……｣

まどか　｢さやかちゃん……｣

さやか　｢ごめんね、ホムウ――――、｣

「ガァァァァァァッ、ペッッッ！！」

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:37:24.16 ID:LYA/fkoqo

ﾃﾞ､ﾃﾞﾀｰ！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾉ、ｱｸﾏﾀﾞﾏ！！

ホムウザー　｢……口を慎め、青魚ッッ｣

さやか　｢が、が、が、がァ……｣　ｱﾜｱﾜ

まどか　｢さやかちゃん！　さやかちゃんっ！！｣　ｱﾀﾌﾀ

中沢　｢さっきから黙っていたのはこの為だったのですね、ホムウザーさんっ！！｣

ﾔｯﾊﾟﾘ、ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝﾊｻｲｱｸﾀﾞｧ！　ｻｲｷｮｳﾉﾏｵｳﾅﾝﾀﾞｯ！！

中沢　｢一瞬でもホムウザーさんを疑うなんて、俺達はなんて愚かなんだっ！｣

ｺﾛｼﾃｪ！　ﾀｲﾑﾘｰﾌﾟｼﾃ、ｱﾉﾄｷﾉｼﾞﾌﾞﾝｦｻﾂｶﾞｲｼﾃｪ！！

ホムウザー　｢全ては来るべき破滅の日へ向けたプレリュードに過ぎないッ！！｣

中沢　｢破滅の日……！　全ての豚に等しく訪れると言う、あのっ！！｣

ホムウザー　｢……その日、豚共が地獄へ堕ちたその時こそ、地獄のカーニバルの幕が開けるのだ｣

ｿｳﾀﾞｯﾀﾉｶｰ！！

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:38:11.95 ID:LYA/fkoqo

ホムウザー　｢希望と絶望は差し引きゼロ……。それがこの世の理。つまりッッッ！！｣

ホムウザー　｢抱いた希望が大きければ大きい程、それが砕かれた瞬間に生み出される絶望も肥大するッ！！｣

中沢　｢はっ！！　そ、そうか、そういう事だったのか！！｣

ホムウザー　｢フッ、フッ、フ……。ようやく気がついた様だな、真のデスメタルの片鱗にッ！！｣

中沢　｢豚共が地獄へ堕ちたその時、つまりそれは葬式！！｣

ホムウザー　｢その通り……。そしてその席で、生前の豚共に誠心誠意尽くし親切にしてやった貴様は、手向けの言葉を求められるだろう｣

ホムウザー　｢その時こそ好機！！　涙に暮れる親戚友人知人の前で、死んだ豚をコキおろすのだッ！！｣

ﾅ､ﾅﾝﾃｷﾁｸﾅﾝﾀﾞｰ！　ｼｼｬｦﾓﾎﾞｳﾄｸｽﾙ…、ｺﾚｶﾞ……

　
中沢　｢スゴい……。なんて壮大かつ卑劣な計画なんだ。これが、これこそが………｣　ｶﾞｸｯ

　｢デスメタルッッッ！！｣

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:39:30.59 ID:LYA/fkoqo

中沢　｢俺達、何もかも間違ってました……｣

ホムウザー　｢そうか……｣

中沢　｢これからは、ホムウザーさんの言われた通り、親切に生きていきます！！｣

ホムウザー　｢それでこそ我が下部よ……｣

中沢　｢はいっ！！｣

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…　ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ……

ホムウザー　｢ホム……。どうやら地獄の門限が来てしまったようだ｣

ホムウザー　「精々励めよ、下部共ッ！！」ｻﾗﾊﾞ！

ダッ！

ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ、ｱﾘｶﾞﾄｳ！　ﾎﾑｳｻﾞｰｻﾝ、ｲｯｼｮｳﾂｲﾃｲｷﾏｽｶﾗｰ！！

さやか　｢………ぁ、…が｣　ﾋﾟｸﾋﾟｸ

まどか　｢さやかちゃんっ……ｩｩ…、ｳｪｰﾝ……｣

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:40:55.60 ID:LYA/fkoqo

―こうして、見滝原中の平穏は守られた。

ホむウらー　（美樹さん、ごめんなさいっ！！　ごめんなさいっ！！）

ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ……　ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ…

――あれだけ暴れ回っていた中沢くん達も、嘘の様に大人しくなり、

中沢　｢その荷物重たいんだろう？　僕に任せてよ｣　ﾆｶｯ！！

まどか　｢う、うん……｣　ﾋﾞｸｯ！

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:41:25.58 ID:LYA/fkoqo

―――　一方で……、

さやか　｢うぅ……ぁぁ！　い、いや、やめろぉぉぉ！！｣　ｳｸﾞｯ！

ｱｸﾏﾀﾞﾏ……　ﾃﾌﾛﾝ、　ﾃﾌﾛﾝｰｰ！！

――美樹さんは、一週間以上もうなされ続けたと言う………。

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:42:37.88 ID:LYA/fkoqo

ほむら　（また……、また私はなんて事をしてしまったんだ……！！）

QＢ　｢ヒャァッハー！！　聞いたぞ、暁美！　学校のメスをタン壺にしてやったんだってなァ！！｣

ほむら　｢私だって、あんな事したくてした訳じゃないんですぅ……｣　ｸﾞｽｯ、

QＢ　｢やれば出来るじゃねぇか！　この調子で頼むぜ、ホムウザー！！｣

ほむら　｢ぅぅ……｣

ジャギ　｢元気出せよ、ホムウザー。これでまた俺達の伝説が増えたんだぜ？｣

カミュ　｢ブルマ……、履くかい？｣

ほむら　｢履かないっ！！｣

ーつづく……、と思うー

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [saga]：2012/09/21(金) 21:46:05.86 ID:LYA/fkoqo

因みに言っておくがこのSSに何かを期待している様な奴がいるのなら、資本主義の豚ばりにドM野郎だと自覚せよッ！！

※行き当たりばったりで適当に書いてるのであんまり期待しないでね☆

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/21(金) 21:47:18.62 ID:hMxg6VdDO

期待するなと言う方が無理だろwwww

おつおつ

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/21(金) 21:49:04.85 ID:H3c8/ZMSO

乙。何度も笑った！楽しみなんだぜ

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/21(金) 21:54:50.71 ID:3tJX0FEh0

超弩級のメタルフェス「ワルプルギスの夜(滝見原公演)」までやって欲しい。

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/22(土) 03:36:22.61 ID:Aof0vHtyo

＞中沢　｢は……？　俺は心理を言ったまでだぜ？　今一度考えろよ、意―――、｣

ここで我慢出来ずにカレー吹いた。
乙

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/09/22(土) 12:20:09.10 ID:dhVNKWxH0

乙
やっぱりホムウザーさんはメタルモンスターだぜ！

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/09/22(土) 20:07:43.67 ID:GOG9DQU8o

ＤＭＣなついなぁｗｗ

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/24(月) 14:33:12.06 ID:mWjP+DtDO

まさかの恭介ジャギwwwカミュはやっぱ西田君なのか？

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/09/27(木) 17:31:16.10 ID:gNWx/dDDO

本編と違ってさやか、仁美とも仲良いからなおさら、ほむほむが不憫で仕方がない

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/01(月) 19:56:20.33 ID:BfOj9YmU0

ヘルヴェタ枠をおりこ、キリカ、ゆま、杏子(人の父親を豚にしやがって…)
にすると、カミュ枠はマミさんになるのでは。

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