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カイジ「キン肉星王位争奪戦…!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/21(金) 21:04:21.98 ID:Dh1/yU1DO
カイジ「この度キン肉星の王位を賭けて団体戦が行われる…!」

カイジ「これで優勝すれば一国の王…!一生遊んで暮らせる…!」

カイジ「幸いあいつらは全員覆面…!紛れ込むことは可能…!」

カイジ「紛れ込む…!キン肉星王位争奪戦に…!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1348229061
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4日も埋まらないということは @ 2025/07/22(火) 00:48:35.91 ID:b9MtQNrio
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クリスタ「かわいいだけじゃだめですか?」 @ 2025/07/19(土) 08:45:13.17 ID:AK1WfFLxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752882313/

八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part1 @ 2025/07/19(土) 06:35:32.67 ID:BGCulupRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752874532/

【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 @ 2025/07/18(金) 23:44:57.84 ID:Xc8IdKRvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752849897/

どかーんと一発 @ 2025/07/18(金) 21:10:10.35 ID:CEsRuBor0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752840609/

冒険者育成学校 @ 2025/07/18(金) 01:36:01.28 ID:PkrtUMnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752770160/

たてづらい部!! @ 2025/07/17(木) 23:24:46.15 ID:o3A0TqwG0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752762285/

ゼンレスゾーン淫夢要素ゼロ @ 2025/07/16(水) 18:57:50.86 ID:RQSyJ1Qxo
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:09:16.55 ID:Dh1/yU1DO
カイジ「まずは誰に成り代わるかだ…!」

カイジ「キン肉マンは主人公、キン肉マンスーパーフェニックスはラスボス…! 入れ代わることは不可能…!」

カイジ「キン肉マンゼブラ…! キン肉マンしまうま…! ダサい…! こいつはありかも知れない…!」

カイジ「キン肉マンマリポーサ…! マリポーサってどういう意味だ…!わからん…!」

カイジ「キン肉マンビッグボディ…! キン肉マン大きな体…!こいつは頑張れば倒せそうな気がする…!」

カイジ「しかし、一番確実なのは…、キン肉マンソルジャー…!!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:12:12.23 ID:Dh1/yU1DO
カイジ「キン肉マンソルジャー…! 名前は強そう…! つけいるスキがない…!」

カイジ「しかし奴に取り付いているのは残虐…!残虐の神…!」

カイジ「他の神はみんな能力なのに…! 一人だけ性格…! 」

カイジ「勝てる!コイツには確実に勝てる…!」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:20:40.01 ID:Dh1/yU1DO
雪山

ソルジャー(本物)「特訓だ!残虐ファイトでキン肉星王位をつかむのは、この俺のチームだ!」

カイジ「ちょっといいか?」
ソルジャー「なんだ?」

カイジ「お前らのチームと手合わせがしたい…!」

ソルジャー「いいだろう!」

数分後

ソルジャー「ククク… ずいぶん打たれ弱いな。オマエ、本当に超人か?」

カイジ「さすがにまともなレスリングじゃ勝てないか…」

ゴゴゴゴゴ

ソルジャー「なんだ!リングが…、いや雪山全体が傾いているぞ! 」

カイジ「こんなこともあろうかと、雪山を傾ける装置を作っておいた…!」

ソルジャー「な、雪崩だ! うわあああああ!」

カイジ「沼の時の経験が役に立った…! マスクはもらっていくぜ…!」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:25:35.38 ID:Dh1/yU1DO
カイジ「次はメンバー集めだ…!」

西ドイツ

ブロッケンJr.「ふざけるな!貴様、この俺が正義超人のブロッケンJr.と知っているのか!」

カイジ「知っているさ…!好きな食べ物…!好きな色までな…!どうだ?ソルジャーチームで一花咲かせてみないか…?」

???「俺達を呼んだのはそういうわけだったのか。」

ブロッケンJr.「お前らは!」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:31:43.22 ID:Dh1/yU1DO
男爵ディーノ「私はあなたのチームに入るつもりはありませんよ」

ちゅうえい「俺も、あんまこういうの得意じゃないんで… ガンダム!」

ブロッケンJr.「な、なんかよく分からない奴らだな…」

坂本ジュリエッタ「俺はマキと結婚する!」

ブロッケンJr.「こんな奴まで! だが俺達はお前のチームとして戦う気はないからな!」

カイジ「今日のところは引き上げるか…。しかしお前らは必ず俺のチームとして戦うことになるだろう…!」

(カイジ帰る)

ブロッケンJr.「怪しい奴だな。少しあとをつけてみるか。」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:42:14.88 ID:Dh1/yU1DO
ブロッケンJr.「なんだあいつは? 王位争奪戦まで日がないというのにパチンコ屋に行くつもりだぜ?」
男爵ディーノ「それも牧師の格好なんかしてますねえ…」

カイジ「私は牧師です…!パッキー1000万…!」

一条「どうぞ(神の使いの牧師様だ。金属チェックはしないでいいだろう。釘も緩いままでいいな。)」

ブロッケンJr.「そうか!神の使いである牧師が打つとなれば、つい釘やブロックを緩めてしまう!」

4人「なんという冷静で的確な判断力なんだ!」

一条「牧師が沼を攻略できるはずがないだろう。トイレでワンダースワンでもしてるか。」

村上「店長!!」

ドーン! ジャラジャラジャラ!

一条「」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:47:26.06 ID:Dh1/yU1DO
カイジ「ほら、金だ。」

ブロッケンJr.「こんなにいいのか?」

カイジ「お前達が俺達のチームで戦ってくれるならな…!」

ブロッケンJr.「これだけあれば、新しい髑髏が買える…!」

男爵ディーノ「ちょうど新しいシルクハットが欲しいところだったんですよ。」
ちゅうえい「おれも肩パットが買える!」

坂本ジュリエッタ「マキ…」

カイジ「じゃあな」

4人「伊藤カイジ…!キン肉マンとはまた違った魅力のある超人…!」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:50:12.14 ID:Dh1/yU1DO
今日は終わり。

ここまで書いて気付く。

このアイデア妄想してる時は無茶苦茶楽しかったけど、いざ書いてみると糞つまんない。

まあ気長に書いてみます。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/09/21(金) 22:59:49.39 ID:DZyMh4OHo
嫌いじゃないぜ、こういうの
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/09/22(土) 02:26:12.97 ID:qVeXvxxAO
笑ったよ
楽しみにしてる
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/23(日) 02:05:11.20 ID:lIF6cp720
おい4人wwwwww
伊藤カイジって言っちゃダメだろ、キン肉星王位争奪戦なのにwwwwwwww
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:13:34.20 ID:Azo5WMCDO
決戦当日


委員長「ではこれよりルール説明を…」

カイジ「ちょっと待った。委員長さん。ウチのチームのブロッケンからルールについて提案があるようだ。」

キン肉マン「なにーっ!なぜ他の王子のチームにブロッケンJr.がいるのじゃ!」

ブロッケンJr.「すまない、キン肉マン。俺はこの男にお前にはないものを感じたんだ」

委員長「で、ブロッケンJr.君。一体どんな提案があるというのかね?」

カイジ(クク… 正義超人の中でも若く素直な性格のブロッケンJr.の言うことなら多少俺達に優位な条件でも奴らは飲むだろう。王の座に着く前に好感度を落としたくはないからな)

カイジ「さあ行け!ブロッケンJr.! 俺達を勝利に導くんだっ…!」

ブロッケンJr.「俺達は本来シード枠だが…」

ざわざわ…

ブロッケンJr.「それではこのSSは、たった2試合、フェニックスチーム戦とキン肉マンチーム戦で終わってしまう。だから…」

ざわざわ…

カイジ(さあ、言うんだブロッケンJr.っ…! )

ブロッケンJr.「俺達のチームが全てのチームと試合すると言うのはどうかなっ…!」

カイジ「よく言ったっ…!!よく言ったぞブロッケンJr.…! 」



カイジ「ってオイっ…!」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:21:19.97 ID:Azo5WMCDO
俺「そうなんだよ!それが言いたかったんだよブロッケン!
俺もカイジチームを全てのチームと戦わせたかったが、SS書きとして原作を無視するような弱気な発言はできなかった!
お前をカイジチームに入れて正解だったぜっ…!」


委員長「で、この提案を皆のものは受け入れるのかね?」

フェニックス「構わん」

ゼブラ「もちろんだ」

マリポーサ「結構!」

ビッグボディ「強力の神は良いと言ってるんだ…」

キン肉マン「屁のつっぱりはいらんですよ!」

カイジ「ノーカン!ノーカン!ノーカン!…」

委員長「ではブロッケンJr.君の提案を受け入れるものとする!」

カイジ「ぐにゃぁぁぁ!」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:25:45.93 ID:Azo5WMCDO
委員長「ではカイジ君。最初にどのチームを相手にするのかね?」

カイジ「最初は…、ビッグボディチームっ…!」

ビッグボディ「ほう、俺達を選ぶとはいい度胸だな」
カイジ「敵は大きいほどいいと言うのが、我がチームの考え方だっ…!」

委員長「では、第一試合は残虐チーム対強力チームとする!
両チームとも速やかにリングに向かうように!」

カイジ「先に行って待ってるぜ。ビッグボディさん…!」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:34:00.24 ID:Azo5WMCDO
(カイジチーム去る)

ビッグボディ「俺達もリングに向かうとするか。」

レオパルドン「隊長!あれを!」

ビッグボディ「こ、これは!我々のリングへと続く道が戻る向きのベルトコンベアになっているぞ!」

ペンチマン「しかも壁には高圧電流が流れています!」

キヤノンボーラー「俺達がこの程度のことでリングに上がれなくなると思っているのか?」

ビッグボディ「それだけじゃない… 刃物でできたハードルがコンベア上を流れてくるぞ!」



カイジ「リングに上げてなるものか…!」

男爵ディーノ「男塾名物『刃怒流』… このためだけにわざわざセッティングしたんですよ…」


ビッグボディ「卑劣な奴らめ…!俺達はこんな手には屈せんぞ!」

レオパルドン「グゴゴゴゴゴゴゴ!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:39:43.78 ID:Azo5WMCDO
(数分後)

委員長「それではこれより残虐チームと強力チームの試合を行う。各チームオーダーを交換しなさい!」

残虐チーム

先鋒 ブロッケンJr.
次鋒 坂本ジュリエッタ
中堅 男爵ディーノ
副将 ちゅうえい
大将 ミステリアス・パートナー


強力チーム

先鋒 レオパルドン
大将 キン肉マンビッグボディ

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:43:20.59 ID:Azo5WMCDO
ビッグボディ「オイ!大将がミステリアスパートナーってどういうことだ!」

カイジ「何も王子自ら戦わなければいけないルールはない…」

ビッグボディ「しかし…」
カイジ「俺がこの試合でケガしちまったら次の試合に響くからな…」

ビッグボディ「そういうことか…」



カイジ「助かった…」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/09/24(月) 18:45:35.47 ID:wmxSrjLAO
いきなり3人死んでるじゃねーかww
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 18:55:00.55 ID:Azo5WMCDO
ブロッケンJr.対レオパルドン


ブロッケンJr.「とうっ!」

レオパルドン「グゴゴゴ!」

ブロッケンJr.「はっ!」


レオパルドン「クゴガァ!」





男爵ディーノ「いい勝負してますね…」

カイジ「まあ、あいつは使える必殺技がないからな…」

ちゅうえい「いや…、有名な奴があったんじゃ…」

カイジ「ああ、毒ガス攻撃か!」

男爵ディーノ「あれは確かに強力ですね。唯一の遠距離攻撃ですから」

坂本ジュリエッタ「時の〜過ぎ行くままに〜♪このみを任せ〜♪」

ちゅうえい「いや…、そういうことじゃ…」

(30分後)

ブロッケンJr.「すまねえ!負けちまった!」

4人「」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 19:03:59.55 ID:Azo5WMCDO
カイジ「次っ!次鋒、坂本ジュリエッタ!」

ちゅうえい「3人の女とSEXしに帰りましたけど…」


カイジ「じゃあ男爵ディーノ!」

ちゅうえい「鳥の餌やりに…」

カイジ「じゃあお前が次鋒だ!」

ちゅうえい「いや俺次鋒なんかできねえよ!」

カイジ「次鋒っぽい腰!」

ちゅうえい「⊇←こんな感じ?」

カイジ「次鋒っぽい顔!」

ちゅうえい「+←こんな感じ?」

カイジ「次鋒っぽい声!」

ちゅうえい「グゴゴゴゴゴゴゴ!」

カイジ「完璧じゃねえかっ…!」

レオパルドン「あの…、今回俺先鋒なんだけど…」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/24(月) 19:08:36.62 ID:Azo5WMCDO
ちゅうえい対レオパルドン

実況「おーっ!すごいちゅうえい選手!!相手の肩に乗り、自らの腕の骨を繋ぐ間接を相手の脳天に叩きつける!」

ちゅうえい「肘!肘!肘!肘!」

カイジ「あいつは肘の神(一億パワー)に愛されてるからな…」


審判「副将!ちゅうえいの勝ち!」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/24(月) 19:10:30.02 ID:Azo5WMCDO
今回の投下終了

ここまでのネタ全部わかった人いるのかな?

24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/24(月) 22:40:57.06 ID:Azo5WMCDO
嫌われるかも知れないけど、キン肉マンつながりで過去作の宣伝

御坂「佐天さん、あなたはキン肉マンでいったらジェロニモね。」佐天「」
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1304496483
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/09/25(火) 13:17:23.41 ID:dCjjRC1AO
全部は分からんかったが笑ったよ
続き楽しみにしてる
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/09/28(金) 07:05:39.29 ID:OIMGALnAo
キャノンボーラーは?
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/28(金) 22:24:59.48 ID:fyABBKoDO
>>26 刃怒流で撃沈
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/29(土) 17:17:46.75 ID:yyLM70DDO
ちゅうえい対ビッグボディ

ちゅうえい「アイツは弱え〜俺ちゅえ〜♪」

ビッグボディ「何だと!」
実況「おーっと!ビッグボディのタックルがちゅうえいの腹に直撃だー!」

ちゅうえい「やあみんな!ゲボちゃんじゃよ!みんやゲートボールやって…」ゲロゲロゲロ

実況「これはちゅうえい、ゲボを吐いたぞー!」

ビッグボディ「うわ!汚い!」

審判「ビッグボディ選手の勝利!」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/29(土) 17:22:33.31 ID:yyLM70DDO
カイジ「これでウチの大将とお前の一騎打ちだな…!」

ビッグボディ「貴様が俺に勝てるわけない!俺には強力の神がついてるんだからな!」

カイジ「神がついてるごときでいい気になるなよ…!」
ビッグボディ「なに?」

カイジ「そっちが神なら…っ!こっちは女神だ…!」


カイジ「行け…!ミステリアスパートナー…美心っ!」

美心「でへー」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/29(土) 17:27:13.62 ID:yyLM70DDO
ビッグボディ対美心

ビッグボディ「なんだコイツは…っ! 気持ち悪い!」
カイジ「強力の神とは言え、コイツには勝つことはできまい…」

強力の神「わ、わしは降りるぞ!こんなのと戦いたくはない!」

ビッグボディ「ちょっ、いや、そんな…」

カイジ「強力の神さえいなくなれば、二人の超人強度はほぼ互角…!」

カイジ「そしてこの戦い、先に動いた方が負ける…!」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/29(土) 17:40:03.43 ID:yyLM70DDO
ブロッケンJr.「しかしカイジさんよぉ。あの気持ち悪いヤツが相手が仕掛けてくるのを待つことができるのかい?」

カイジ「大丈夫だ…」

ブロッケンJr.「相手は神なしとは言えビッグボディだぞ!そのプレッシャーに素人が堪えられるはずがない!あの女が先に動いたらどうするんだ!待ちきれなくなったらどうするんだ!」


カイジ「ブスは待つ…!」
ブロッケン「!」

カイジ「俺の経験上だいたいブスは待つ…!その認識を誤るものは一生地を這う…!」

ブロッケンJr.「なんという冷静で的確な判断力なんだ!」

ビッグボディ「うお〜!」

実況「おーっとキン肉マンビッグボディ、無理矢理美心をフェイスロックにとったぞ!」

美心「げへへ〜」

ビッグボディ「なんだ、舌が、舌が伸びてくる!」


ビッグボディ「うわ〜っ!」

審判「ソルジャーチームの勝利!」

ブロッケンJr.「カイジさん、あなたなんて酷いことするんだ!おそらく今の戦いでビッグボディは再起不能… 勝利のためには何でもやっていいのか!?」

カイジ「俺にはよく分からない…。 残虐の神にそそのかされたんだ…!」

ブロッケンJr.「なら仕方ないな。次の試合も頑張ろうぜ!」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/09/29(土) 17:42:02.49 ID:yyLM70DDO
短いけどキリいいからこの辺で。

メンバーを一部変更しようと思うので、出して欲しいキャラでも人でもいたら、教えてください。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/29(土) 17:50:44.81 ID:qzm7Q2fAO
ボル将軍
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/29(土) 18:20:17.90 ID:rErVpwDYo
蟹座
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/29(土) 22:42:29.51 ID:U2rN7syDO


ブロッケン馬鹿すぎるwww

メンバーならクルル曹長って事で!!
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/09/30(日) 01:40:56.19 ID:Jta1LbC80
○○マン繋がりでスーパースターマンを
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/30(日) 02:57:25.84 ID:LNt/D6840
ファー様とかどうじゃろうか?
のう、ナオンスキー殿?
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/30(日) 05:37:09.41 ID:7ACGKU3do
ちゅうえいとジュリエッタが謎チョイスすぎるwwwwwwwwww
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 22:48:34.88 ID:WQYFOh7DO
委員長「では、カイジ君。次にどこのチームと戦うか選ぶのじゃ」

カイジ「俺達が戦うのは… マリポーサチーム!」

マリポーサ「我々を選ぶとは随分な自身だな。」

カイジ「では今回も先に行って待ってるぜ。」

マリポーサ「しまった!また何かしらの罠を張る気か!」

ミキサー大帝「これは…、我々のリングに続く道に針が敷き詰められている!?」
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 22:57:10.34 ID:WQYFOh7DO
ホークマン「しかし、こんな罠、我々には何の意味もありませんよね」

マリポーサ「ふっ、あの男は卑怯なだけで大した知性はないらしい。」

マリポーサ「とう!」

実況「おーっ!キン肉マンマリポーサ!針の上に指一本で逆立ちして立っているぞ!」

カイジ「かかったな!マリポーサ!」

マリポーサ「なんだと?」
???「男とは何ぞや?答えい!」

実況「な、なんとマリポーサに向けて謎の男が刃物を投げてきます!」

マリポーサ「くっ!なんだこれは!?」

ディーノ「これこそが男塾名物独眼鉄…。」

カイジ「まあ、これくらいの罠でも気休めにはなるだろう」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 23:18:48.15 ID:WQYFOh7DO
カイジ「さて、今のうちに作戦会議と行こう。」

ディーノ「マリポーサチームごときに作戦がいるんですか?」

カイジ「今回、我々には勝利の他に重要な目的がある…。」

カイジ「それはミキサー大帝の生け捕りだ!」

全員「え!?」

カイジ「ここでミキサー大帝を仲間に引き入れれば、キン肉マンチームとの試合が楽になる…。だから今回のオーダーは彼を捕まえるためのものだ…!」

カイジ「先鋒!男爵ディーノ!ホークマンと鳥合戦しといてくれ!」

カイジ「次鋒!織田信介!ジャンプショットで飛翔チームを打ち落とすんだ!」

カイジ「中堅!捕まえるといえばお前だ!L!」

カイジ「副将には刈谷勇に入ってもらう」

カイジ「大将は…、スカーフェイスでいいか。」

カイジ「以上だ!何か質問はあるか?」

男爵ディーノ「前回募集した意見が反映されてない気が…」

カイジ「織田信介はブレイクショットって言うチンミと同じ作者の漫画だし、ラッキーマンとデスノートと原作者は同一人物らしいから大丈夫だ!」

男爵ディーノ「そういうものですか…」

カイジ「ちなみに今回反映されなかった意見は次の試合以降に反映される予定だぞ!他の選手候補もまだまだ募集中だ!」

男爵ディーノ「誰にしゃべってるんですか?」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 23:23:21.91 ID:WQYFOh7DO
マリポーサ「ふっ、我々は一人の死者も出さずリングに上がることが出来たぜ。」

カイジ「そんなの俺達もだぞ。自慢してんのか?」

マリポーサ「コイツ…!」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 23:39:17.66 ID:WQYFOh7DO
ホークマン対男爵ディーノ
ホークマン「俺は頭の鳥を飛ばすことができるんだ!」

男爵ディーノ「こちらも…、死閃鳥拳!」

実況「おお、これはリング上空で二人の操る鳥がぶつかっているぞ!」

男爵ディーノ「どうやら鳥の戦いは互角のようですね。では、私達自身の力はどちらが上でしょう!」

ホークマン「くそ!お、俺は鳥がいないとなんにも出来ないわけじゃないぞ!」
実況「おーっとホークマン!ヤカンを火にかけはじめたぞ!これは熱々の紅茶を相手にかける作戦か!?」
ホークマン「くそ!だめだ!紅茶のありかが分からない!ならばこの温めたお湯を使って朝ごはんを作ってやる!」

男爵ディーノ「しかし、あまり美味しくありませんね。鬼ヒゲが作ったのなら文句も思い切り言えたのですが。」

実況「おーっ!なんやかんやで男爵ディーノ大優勢だ!」

ホークマン「くそ!ギブアップなんて絶対言わないよ…!」

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/07(日) 23:58:02.04 ID:WQYFOh7DO
男爵ディーノ「あなたの負けはもう決定的でしょう」

ホークマン「くそ!俺はこのままやられるのか?」

???「負けないで!ホークマン!」

ホークマン「その声は…、京!」

京「ホークマン、進化よ!」

男爵ディーノ「へ?」

テンテンテンテンテンテン テテテン

「ホークマン進化〜!」

「アクィラマン!」

逃げたり諦めることは誰も〜

男爵ディーノ「え?それモンのやつですよね?マンにそんな機能ついてないですよね?」

一瞬あれば出来るから〜

アクィラマン「フェザースラッシュ!」

男爵ディーノ「ぐわ!」

歩き続けよう〜

君には〜 出来ないことがある〜

アクィラマン「さあ、次の技でとどめといくぜ!」

青い星に〜 光がなくせぬように〜

実況「アクィラマン、上空からスピードを着けて急降下だ〜!」

アクィラマン「スパイラルブレット!」

つかめ!描いた夢を! 守れ!大事な友を! たくましい気分になれるさ〜

男爵ディーノ「本当にサヨナラです… ぐわ〜」

知らないpowerが宿る HEARTに 火が着いたら どんな願いも嘘じゃない きっと叶うから〜

アクィラマン「Show me your brave heart!」


カイジ「くそ…! あの役立たずめ…!」

委員長「ホークマンの勝利!」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/08(月) 00:03:58.47 ID:KJ4yn8UDO
今回の投下終了

マイナーな方向に走り過ぎたかな?
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/10/08(月) 00:26:35.55 ID:mDgsjeSBo
君には〜 じゃなくて 君にしか〜 じゃないかな?

また続き楽しみに待ってるぜ。
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/08(月) 01:45:17.01 ID:RGy7pjp60
ディーノの名台詞を無駄遣いしおってwwwwww
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/08(月) 23:25:11.36 ID:Yi5S9PIto
鑢七花
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:09:53.22 ID:VfLl+DBDO
織田信介対ホークマン

織田「俺の出番か!」

ホークマン「ホーホホホ ビリヤード選手がどうやって空を舞うこのホークマンを倒すというのかな?」

ブロッケンJr.「確かにビリヤードの玉は地を転がるだけだ。あいつじゃホークマンに攻撃できないぞ。」
カイジ「まあ… 見てな」


織田「…入射角よし!」

ヒュルヒュル

織田「回転数よし!」

ブロッケンJr.「なんだ、あの動きは!ビリヤードのキューを回転させながら構えてやがる!」

織田「発射!」

ギュィィィィン

ブロッケンJr.「おお!手玉が単独でジャンプしたぞ!」

ホークマン「だがこんなもの楽々かわせる!」

織田「曲がれ!」

ギュィィィィン ドン!

ホークマン「そんな… 馬鹿な…」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:20:53.84 ID:VfLl+DBDO
ブロッケンJr.「ゲェー!!手玉が単独でジャンプして空中で曲がったーっ!」

男爵ディーノ「むっ… あれが世に聞くダグラスショットですか…」

カイジ「知っているのか…!ディーノ…!」


ーダグラスショットー

19世紀初め、後に伝説のハスラーと呼ばれたダグラス・モードが開発した画期的なジャンプショットである。

そのショットの要諦はキューを回転させながら手玉に叩きつけることであり、打ち出された手玉はガラガラヘビのように単独で的玉に襲い掛かる。

その独特のフォーム故、コントロールは非常に難しくなるのだが、測量士の経験があったダグラスは常に正確に的玉をポケットさせてきたという。

ちなみに現代でも正確な答えを求める際、ボールペンを回転させるまじないをする受験生がいるのはこれに由来する

民明書房「ビリヤードと中国拳法」より
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:26:35.80 ID:VfLl+DBDO
ホークマン「ゲホッ」

審判「織田信介のKO勝ち!」

ワーワーワーワー

帝愛本部

一条「兵藤会長 カイジさん達が勝ちましたよ!」

兵藤「一条…! 教室にラジオを持ち込んだ罰だ…!1050年地下行きだ…!」

一条「ハーイ」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:32:06.59 ID:VfLl+DBDO
カイジ「勝つには勝った…! しかし、気になるのはあのカメラだ…!」

ブロッケンJr.「カメラがどうかしたのか?」

カイジ「あのカメラ、織田が優勢の時だけ作動してやがった…!」

男爵ディーノ「それは気味が悪いですねえ」

審判「マリポーサチーム次鋒 前に!」

織田「あれ? 俺の次の相手は?」

実況「あーっと! これは大変だ! これから織田信介と戦わなければならないマリポーサチーム次鋒の姿がコツ然と消えたーっ!!」

53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:44:36.41 ID:VfLl+DBDO
マリポーサ「ふふっ、何を血迷ったことを言っている。次鋒ならさっきから試合を観戦しておるではないか」

織田「なに!?」





織田「…どこにもいないぞ?」

マリポーサ「あれ?」

マリポーサ「おい!誰か!ここら辺にあったテレビカメラを知らないか!?」

ミキサー大帝「ああ、あのカメラですか。なんか相手が優勢の時だけ作動するから、ミキサーで粉々にしてやりましたよ」

マリポーサ「バカモーン!!そいつがミスターVTRだ!!」

大帝「ええっ!」

マリポーサ「ミスターVTRめ! 生き返ったら捕まえてやる!」

大帝「待ってください。あの方は何も盗んでいません!」

マリポーサ「いや、あいつはとても大切なものを盗んで行きましたよ」

大帝「え?」

マリポーサ「私の… 私物です」

大帝「(じゃあもともと盗品じゃねえか…!)」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:49:08.62 ID:VfLl+DBDO
カイジ「織田…! もう下がれ…! あとはLがミキサー大帝を捕まえてくれる…!」

織田「わかりました」

マリポーサ「こうなったらお前が行け!ミキサー大帝!」

大帝「イエース このわたしが勝ちましょう」

カイジ「頼むぞ…! L…!」

L「わかりました。」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 20:56:27.59 ID:VfLl+DBDO
ミキサー大帝対L

L「私はLです」

大帝「私はミキサー大帝だ。」

L「私はあなたがミキサー大帝ではないかと疑ってるんです」

大帝「私はミキサー大帝だからな」

L「5%くらいの確率です」

大帝「私は100%ミキサー大帝だ」

L「じゃああなたがミキサー大帝なのかも知れません。」

大帝「ミキサー大帝は私だからな」

L「いえ、あなたはミキサー大帝ではありません」

大帝「ミキサー大帝は私ではないか…」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 21:03:05.73 ID:VfLl+DBDO
大帝「L… ひょっとしたら僕がミキサー大帝なのかもしれない。」

L「(何を言いだすんだ…?)」

大帝「自覚がないだけで、きっと僕がミキサー大帝なんだ」

L「(自覚がないで押し通す気か?)」

大帝「僕を監禁してくれ!」

L「わかりました。」

ガチャン

L「これで私の勝ちですね」

大帝「はっ!」

審判「Lの勝利!」

カイジ「良し…! ミキサーの生け捕りに成功…!」
ディーノ「しかし、相手もあと二人残っています。」
ブロッケンJr.「大変な戦いになりそうだな!」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/10(水) 21:07:46.84 ID:VfLl+DBDO
投下終了です

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/10/10(水) 23:32:21.12 ID:3lEIfIS/o
アホ過ぎて笑ってしまった
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/10/11(木) 00:21:40.27 ID:UeFOvgIB0
会話が成り立ってないww
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/10/26(金) 06:07:23.22 ID:LJlgTdth0
こんな会話ゆででもやりそうかなって一瞬思っちまった
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