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【安価】魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―９３スレ目 -
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1 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:10:51.90 ID:QcFKyAK/o
本作は、魔法少女まどか☆マギカをAA安価方式で進めていくゲーム的なものです。
>>1
はAA操作技術が皆無なので、AA保管庫より、拝借しています。
基本システムの説明
主人公は、魔法少女達です。
選ばれた主人公によって、ストーリーが変化します。
鹿目まどか達は25日からスタート。
暁美ほむらは16日スタートと、
開始時間も微妙にずれたりします。
_.｡ｬぁて丕刀ﾌ7ゎ｡._
,.ィ炙ヲ㌍≠┴⇒弍j込ｽ＞｡ ルールを守って楽しく。
. ,ｨ升ｦナ'´ ﾞ''＜弖心、 １、安価で連投は禁止（人が居ず、3分程度空いた場合はおｋ）
. ;夕ﾌア : : : : : : : :／: : : : : : : :＼ﾎi心. ２、sage、age別に気にしない。というか、安価のときは上げて欲ｓ(ry
んfiУ:{: ゞ: : : : : / : : : : : : : : / : ∧▽ij∧ ３、ここはAA主体です。AAは張らないで下さい。
从j'Y/{: : : : / : : / : : /:/ : : : / : : : ∧∨iハ ４、時折、R18に入ることがあります。お気をつけ下さい（その際名前欄にR-18と記入）
. 斤Wi: : :i : : !: : :斗-／!:{ : : : /i: : : : : :ﾊ㌣い ５、指定の場合は、連続獲得2回まで、アンチ系取り続ける人は規制の対象です
|友ｶ{: ﾍl: : :i: : :/／ i/i: : : / ﾄ､:/ : } : }}ｿ川 ６、色々と問題のあるレスをした方は、
>>1
の判断で安価出禁にします。
い叭i{ i : : iィ { i: :/ j: ∧ :/: ﾉ仄ガ ７、安価によって、性格豹変、特殊性癖などがありうるので、ご注意ください
. Ｗi从 i:l: : }iィ＝ミ }/ ﾚ : :/i :/从ﾉﾘ ８、安価方法は、指定、投票と、ゲーム開始前に決めてもらいます。
. ∀t△｀ii: : j!,,,,, ＝ﾐノイ: :i/∧fﾘ/ ９、このスレでは専ブラ入れることをオススメします（ステマ
ﾞﾏじへ ﾘ､ r- ､' ,,,,/ : {: ／リiУ
＼夊i㌧､ﾉ}ヽ、 ｰ .......-‐<:i_イ!刋／ ルール、説明は以上です。
`マ才i｢≧ｪ｡ ｡っ夭テ少' まだあれば、後ほど付け足していきます。
｀ﾟ'' ミ芝玉竺壬云=‐'´ﾟ 安価ご協力お願いします。
SSwikiまとめ→
http://goo.gl/x810b
上記のまとめに、過去スレなどを纏めてあります
前スレ
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―９２スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347264682/l50
外伝現行
魔法少女まどか☆マギカ―運命を超えた者達― ９スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327029245/l50
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1348495851
1.5 ：
荒巻＠管理人★
(お知らせ)
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]： ID:???
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IS～AE社の超最大戦争（スーパーマキシマムウォーズ） ＠ 2025/03/24(月) 11:17:54.54 ID:5hFtY2NT0
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1742282062/
■ 萌竜会 ■ ＠ 2025/03/16(日) 20:19:15.01 ID:V+SZA7kJo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1742123954/
2 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:11:27.63 ID:QcFKyAK/o
その他
主人公は、魔法少女達です。
選ばれた主人公によって、ストーリーが変化します。
鹿目まどか達は25日からスタート。
暁美ほむらは16日スタートと、
開始時間も微妙にずれたりします。
次に、
好感度、信頼度。
があり、
好感度は、百合ってみたい人は獲得してください（ただ、
>>1
にエロ期待は禁物）
信頼度は、ほむらとマミが協力するようになったり、など。
ストーリーに一番影響が出るものです。
安価詳細
安価は、指定安価、範囲安価、コンマ安価、自由安価を使用しています。
■指定安価
安価下Aという風に指定し、
>>1
が安価を出したレスからA番目のレスが、適用される。
■範囲安価
安価下A～下Dという風に指定し、
>>1
が安価を出したレスからA番目からD番目のレスまで、集計。
その集計結果で多い票で話が進んで行く。
基本5票だが、
決まらない場合は6票目まで集計。
それでも決まらなければ、先に多く票を得た選択肢で進む。
■コンマ安価
（000 名前：まどかはまどか 投稿日：0000/00/00(0) 00:00:00.『00』 ID:madoka）『』で閉じられてる部分がコンマ。
選択肢の際、
進む道を確定させたレスのコンマを利用し、
そのルートでのイベントに影響を与える。
戦闘では、基礎ダメージや命中などに使われる。（00の場合は0と判定）
■自由安価
安価下Ａという風に指定し、 そのＡ番目のレスに書かれた行動や台詞が反映される。
黒歴史確定話で使用していたものの、 安価の暴走のし過ぎに加え
>>1
が捻らず反映するため、大事件が勃発。（ＱＢ主を参照）
その為、現在では用法を変更。
安価Ａ～Ｃまでと指定し、そのレスを選択肢に追加。 そこからまた選んでもらうという安心設計。
自由の意味ない気がするけど、気のせいである。
その他②
選択肢詳細
選択肢一つでいきなりバッドエンドはありません。
基本的には、最後まで進むことは出来ますが、
それが、ハッピーかバッドかは選択肢次第です。
毎回、好感度、信頼度upの安価が配置されています。
安価は、時間指定、通常安価、コンマ安価の３ついずれかを使っています。
なお、話開始前に、安価で安価の種類を決めてもらっています。
質問等ある場合は、毎回出てくる、途中経過の際に、
>>1
が
質問の有無を聞くので、その時にお願いします。
難易度は、インポッシブルから簡単まで。
インポッシブルプレイにおける苦情は一切受け付けませんので、
ご利用の際はお気をつけください。
戦闘
基本安価進行の戦闘。
ステータスを、
戦闘開始前に表示します。
戦闘に関して。
技選択→ダメージ判定（コンマ安価）→技の命中か否か（コンマ安価）
→クリティカル判定（コンマ安価）→次の攻撃。
この流れで進みます。
ダメージ計算は、
基本ダメージ+（技の威力）+（攻撃力-敵の防御力）です。
ここに、防御で半減や、クリティカルで倍が追加されます。
3 ：
SSwiki落ちによる処置
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:13:07.69 ID:QcFKyAK/o
マミ主人公（カプはおりマミ寄り）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―86スレ目（
>>740
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1342883307/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―85スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1341134576/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―84スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339942768/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―84スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339942768/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―83スレ目（
>>627
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339686295/
キュネーク主人公（魔女化BADEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―83スレ目（
>>167
から
>>507
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339686295/
仁美主人公（原作別世界線END）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―83スレ目（
>>103
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339686295/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―82スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339169130/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―81スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1338271100/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―80スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1337491105/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―79スレ目（
>>13
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336899580/
何もなし
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―78スレ目（荒らされたため、700ちょい前から
>>1000
まで番外）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336890920/
4 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/24(月) 23:13:21.46 ID:8d8OczIao
>>1
乙
5 ：
SSwiki落ちによる処置
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:13:45.54 ID:QcFKyAK/o
キリカ主人公（キリマミEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―77スレ目（
>>965
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336280634/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―76スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1335702432/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―75スレ目（
>>237
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1335085463/
恭介主人公（恭ほむＥＮＤ）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―75スレ目（
>>171
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1335085463/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―74スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334074090/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―73スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333775766/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―72スレ目（
>>127
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333461244/
ほむら主人公（まどほむＥＮＤ）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―72スレ目（
>>63
まで）←スレタイミスで７１スレ目になってる
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333461244/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―71スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1333120298/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―70スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332776653/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―69スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332515959/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―68スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332295340/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―67スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332079872/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―66スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1331655027/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―65スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1331290338/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―64スレ目(
>>31
から)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330539900/
かずみ主人公（かずおりＢＡＤＥＮＤ） ※フィルターおよびキンクリで陵辱等有
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―63スレ目（
>>840
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330356328/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―62スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330099803/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―61スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329847326/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―60スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329745732/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―59スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329624748/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―58スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329470526/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―57スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329301894/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―56スレ目（
>>788
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328285893/
マミ主人公（DEADEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―56スレ目（
>>10
から同スレ
>>633
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328285893/
6 ：
SSwiki落ちによる処置
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:14:16.90 ID:QcFKyAK/o
エリー主人公（まどエリEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―55スレ目（
>>876
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327751362/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―54スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327546443/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―53スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327338559
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―52スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1327206270/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―51スレ目（
>>773
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326994100/
オリ主人公（オリ主×かずみＥＮＤ）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―51スレ目（
>>697
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326994100/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―50スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326550277/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―49スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326202947/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―48スレ目
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325594765/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―47スレ目（
>>738
から）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1322831422/
ゆま主人公（ゆまおりＥＮＤ）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―47スレ目（
>>414
まで）
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1322831422/
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―46スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1321/13216/1321625010.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―45スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1319/13198/1319893005.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―44スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1319/13197/1319707307.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―43スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1319/13193/1319352420.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―42スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1319/13191/1319125074.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―41スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1318/13188/1318855285.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―40スレ目（
>>407
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1318/13185/1318520710.html
織莉子主人公（おりほむBADEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―40スレ目（
>>149
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1318/13185/1318520710.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―39スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1318/13183/1318339741.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―38スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1318/13181/1318166217.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―37スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13179/1317978356.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―36スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13178/1317825753.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―35スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13176/1317641961.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―34スレ目（
>>74
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13174/1317463001.html
7 ：
SSwiki落ちによる処置
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:14:49.47 ID:QcFKyAK/o
さやか主人公（さやほむEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―33スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13171/1317135653.html
さやか主人公（さやまどEND（R18含む）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―33スレ目（
>>56
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13171/1317135653.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―32スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1316/13169/1316940171.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―31スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1316/13166/1316629906.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―30スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1316/13163/1316311551.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―29スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1316/13160/1316073678.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―28スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1315/13159/1315935915.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―27スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1315/13158/1315838297.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―26スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1315/13156/1315697842.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―25スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1315/13152/1315236034.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―24スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1315/13150/1315099547.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―23スレ目（
>>531
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1314/13149/1314960485.html
まどか主人公（まどキリEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―23スレ目（
>>371
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1314/13149/1314960485.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―22スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1314/13148/1314807172.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―21スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1314/13146/1314605426.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―20スレ目（
>>446
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1313/13139/1313976938.html
杏子主人公（杏マミEND）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―20スレ目（
>>338
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1313/13139/1313976938.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―19スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1313/13135/1313573604.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―18スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1313/13133/1313325785.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―17スレ目 （
>>583
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1312/13127/1312763731.html
キュゥべえ主人公（黒歴史認定）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―17スレ目 （
>>411
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1312/13127/1312763731.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―16スレ目 （
>>85
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13116/1311690601.html
マミ主人公（黒歴史認定）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―16スレ目 （
>>55
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13116/1311690601.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―15スレ目 （
>>731
から）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13115/1311555779.html
8 ：
SSwiki落ちによる処置
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:15:18.97 ID:QcFKyAK/o
ここまで、ほむら＆まどか主人公（黒歴史認定）
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―15スレ目 （
>>645
まで）
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13115/1311555779.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―14スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13114/1311427223.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―13スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1311/13112/1311244362.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―12スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13109/1310954650.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―11スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13106/1310646187.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―10スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13103/1310366833.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―９スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13102/1310220922.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―８スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13101/1310123054.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―７スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1310/13100/1310012039.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―６スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13098/1309887355.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―５スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13097/1309773375.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―４スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13096/1309634910.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―３スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13095/1309545271.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―２スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13094/1309405150.html
魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―１スレ目
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1309/13091/1309148484.html
9 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:16:24.90 ID:QcFKyAK/o
以上です
なお、現行のスペシャルステージは載せていません
10 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/24(月) 23:16:33.66 ID:8d8OczIao
割り込みごめん
11 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/24(月) 23:53:15.68 ID:QcFKyAK/o
ごめん、今日はスレ立てで終わりです
お疲れさまでした
12 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/24(月) 23:53:43.07 ID:lLJrI570o
乙
13 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/24(月) 23:54:01.44 ID:8d8OczIao
乙
14 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/24(月) 23:54:04.00 ID:/W/B7joGo
乙
15 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 20:44:45.89 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第１日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
|# ／ | | .|,ll＿＿＿||＿＿＿_ ll,| lШ|| .|,ll＿＿＿||＿＿＿
| || | | ./lｉj､￣￣￣￣￣￣ /ijl〉 ￣´ /ilj､￣￣￣￣￣￣
| || | | .;:,. ／ ￣￣￣￣ ／ ￣￣￣￣ ／
| || | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||[] |／ |l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||. ／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| √|l. ／
| |／ ,,彡゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛彡
|. ／ ,,彡 ﾞ"ﾞ ,,彡
＿|／ ,,彡" |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣＼ ﾞ"ﾞ ,,彡
彡 ﾞ"ﾞ| | :|＿ ,,.彡
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→マミ ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞ついこの前までは鈴虫の声が聞こえていた夜も、
|
| ＞今日となっては無音だった
|
| ＞昨夜はあれだけ騒がしがったのに……と、
|
| ＞昨日の騒々しさがそれをより一層厳しくさせた
|
| はぁ………
|
| ＞ため息さえ、音量は3割増らしい
|
| どうする？ またはなにがあった？ 安価下２
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
16 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/09/25(火) 20:48:02.24 ID:jO6aFUtp0
去年の四月から今までのことを振り返る
17 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/25(火) 20:49:11.61 ID:VC9K7NYOo
ゆまが来た
18 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 21:15:44.60 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第１日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
///l//O////!///l//////}
,'///}//O////ヽ､/{//////＼
{////l//O///////}_¨｀ヽ､ ///ヽ
＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→ゆま ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞その静寂を打ち破るように、
|
| ＞というか打ち破って、ゆまが部屋に入ってきた
|
| 「あれぇー？ 元気ないねー」
|
| 元気ないんじゃなくて静かなだけだって
|
| 「そーかなぁ？ お姉ちゃんがいないから寂しいんじゃないの？」
|
| どうしてそうなった……
|
| 「なんとなく～？」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
19 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 21:24:17.74 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第１日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_ /: イ: ,-
-_: : : :｀ヽ,......_r- ､,.. -――- - r‐-/⌒ヽ: :／: ｀ヽ
,..イ: : :./ ヽ-=: : : : : : : : : : : : :{ }-: :｀ヽ ｀
/: :,ｨ: : :.{,.イ: :-´: : : : : : : : :l: : : : : : : ヽ＿ノ､: : : : :＼
/:イ/: :／: : : ,: : : : : : : : : : : |: : :l: : : : : : : : :ヽ ｀ヽ: : : : ,
/:イ: : : : :/: : : ｲ: : : : : : : :!: : :!: : : l: : : : : : :, ｀ヽ:.l
/: /: : /: : : : :|: : : : : : : :.!: :.:|: : :.:|: : : }: : : , /
{:./: : ｲ: : : l: : !,: : : : : :l:.ﾘ､VI: : :/!: : /: : : : ,
{: :/: |: : :从ノ､: : : : : :|/l/ ト､ / |: :/: : : : : }
|: {从!: :{r=rttｫ､､: : : :! イ云心下/: : : : : : :l
l从{,ﾊ: :{ ﾏ､rﾑ ヽ: :.| ﾏ､_∨,: : /: : : : : :.!
/: :ヾjﾊ. ∨ソ ,.Ⅵ ゞ- '/: :/: : : : : : :|
/:ｲ: : : :八 _ /: :/: ,: : :/: : ﾘ
/ 从: l: : : ＞. .,ｨ-っ｀ イ/: :ｲ: /: :./l:从{
{: :{: !从',: : / イ､.T､´- '/:イ: :/ l: / /
VI ｀/ ｲ,〉 ｀ヽ ,〉- '^ヽ
/{ ﾊ ∨/／ ///∧
/l ＼_ノ//!ｰ--' ∨///////}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→ゆま ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| 別に寂しくはないぞ
| なんでもないから心配そうな顔するなって
|
| 「……………」
|
| ゆま？
|
| 「ゆまは……」
|
| ん？
|
| 「ゆまは今日、ここで寝ても良い？」
|
| え？ 安価下２
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
20 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/25(火) 21:27:48.58 ID:VC9K7NYOo
おっけー
21 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/25(火) 21:28:15.48 ID:+ElfZC0fo
↑
22 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 21:45:36.83 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第１日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
///l//O////!///l//////}
,'///}//O////ヽ､/{//////＼
{////l//O///////}_¨｀ヽ､ ///ヽ
＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→ゆま ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| おっけー
|
| 「わぁい～♪」
|
| うおっ
|
| ＞ゆまは勢いに任せて俺の上に飛び乗ってきた
|
| ゆ、ゆま！
|
| 「なぁに～？」
|
| ＞無邪気に笑うゆまの表情……マミさんとは違って本物の子供はやっぱり明るかった
|
| 危ないだろ
|
| 「ごめ～ん」
|
| ＞少しじゃれあいながら、俺達は寝ることにしたのだった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
23 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 21:52:56.24 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第１日目終了によるまとめ
各キャラから
ほむら→友好 焔→友好
織莉子→友好 まどか→親愛
さやか→友好 杏子→心友
ユウリ→興味 かずみ→興味
ゆま→親愛 マミ→愛情
恭介→親友 仁美→友好
キリカ→友人
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
24 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 22:11:11.68 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
|# ／ | | .|,ll＿＿＿||＿＿＿_ ll,| lШ|| .|,ll＿＿＿||＿＿＿
| || | | ./lｉj､￣￣￣￣￣￣ /ijl〉 ￣´ /ilj､￣￣￣￣￣￣
| || | | .;:,. ／ ￣￣￣￣ ／ ￣￣￣￣ ／
| || | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||[] |／ |l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||. ／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| √|l. ／
| |／ ,,彡゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛彡
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→ゆま ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞時間が過ぎるのはやはり早いもので、
|
| ＞新年の喜びからテストの絶望へと早変わりしていく
|
| ＞けれど、まだ正月休みは終わらない
|
| ＞のんびり行こう……
|
| ＞マミさんもそろそろ受験だから、
|
| ＞ここ２、３日は互いに会うことなく過ごしてきていた――
|
| 今日はどうする？ または何があった？ 安価下２
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
25 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/25(火) 22:17:03.46 ID:c1tpbggAO
町へ繰り出す
26 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/25(火) 22:17:06.50 ID:q/KBM2/vo
まどかでも誘って図書館で一緒にテスト勉強でもする
27 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 22:31:08.62 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|ヽ __ ＿ _,||｀ヽ、
_/ミ》ｰ-r彡!!}: : : : : : :.:.ﾞ丶》,-_‐==,┐
. ／: : : :.:⌒:| : :l!il: : : : : : : : :. :.:.:.ヽ. l!il
. ｰ‐=彡 /: : : : : .:.:| : :l!il: : : : : : : : : : : : :.:.＼//
/: :/: : : : : :.:.:.:|＼l!il: : : : : : : : : : : : : : : :Ｙ
. ': :/ : : i: : : :: :´＼jlij: : : : : : : : : : : : : : : : |
l: :/.:.: .:.:|: : :./. : : : /|: : /| : : |仆、: : !: : : :|
|/.:.: .: : :| : : : : : : /斗≠八.: :|从_＼ l: : : :|
/／´| : : |: :/ : : i::| -=ミテ"＼| ,ｨf'x､ﾚﾞｘ,..:|
／ |: :| : : |:/.: : :/l | 弋:::ン ｒメ ´/ /..:|／,ﾌ
|: :|八/,＞─´V､ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞ´/ /i／／/
| ﾉ/´ ＼ ＞-、 -ﾊ｀Y´ ｒ´ ,'__
. ´ | 八＿亅斗´ヽ ´二二つ
〈.、＿ ヽ:::::::::|{::}ll´⌒＼＿ ＿ー_っ
| ー─ |:::::/ / ヾ、 弋＿_lゝ 《
. ＼r― イ_/ / liｌ / ￣i|
| ＼ ∧ / :|廴＿_，’＿／´
. i ヽ V ￣￣ ´／
. | ＼ ／ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞俺は図書館で勉強しないか？ と、まどかに電話で聞いてみた
|
| 「テスト勉強かぁ……」
|
| ああ
|
| 「……忘れてたなぁ」
|
| おい！
|
| ＞おとぼけた声に思わずツッコミをいれ、すかさず言葉をつないで口撃した
|
| どうせこたつで寝そべって本でも読んでるんだろ？
|
| 「そ、そんなこと……あるよ……」
|
| 否定しろよ！
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
28 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 22:38:11.21 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| まったく……お前は
|
| 「……だって、つい」
|
| ついサボりたくなる気持ちはわかるけど、
|
| 俺達は来年受験生なんだぜ？ 今からサボり癖直さなくちゃやばいぞ
|
| 「わ、わかってるよぉ……」
|
| ＞頭はわかっていても、
|
| ＞体のダラけたがりは消えはしない
|
| まぁ、とりあえず――
|
| １、迎えに行くから待ってろ
| ２、図書館前で待ってるぞ
| ３、その他
|
|
|
| 安価下２
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
29 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/25(火) 22:41:25.13 ID:VC9K7NYOo
この二人だと捗らないし暁美姉妹も誘おう
30 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/25(火) 22:41:43.10 ID:c1tpbggAO
3 新年の挨拶もかねて １
31 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/25(火) 22:43:51.25 ID:c1tpbggAO
詢子や知久へのってことで
32 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 22:50:32.09 ID:Hci0vz0Vo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ﾍ ／ヽ
/ /ﾍ |__..．-―- ..__ / /ﾍﾑ
.＿ , -ー‐-.//ｒ ’ |¨|ﾐ ､ ､. //､＿',ﾑ､
||ﾄ二二ヽ ／ | ! ` ﾞ-Y´ ＼
┌iﾍ > i ﾍ .| 丶
| ﾏﾍ. / ﾏﾍ /| ヽ
| ﾏﾍ./ . ヽﾍ//i '. ，
i .>´ ｀. ヽ/ | | ,
. i i ! i .| |
i .| | ! ∧ ヽ 丶 .i | i ’
i | | .! i ヽ__|_ヽ＿__丶i | | i っ
. i i i___ ⌒_i_ _ .| ´ヽl __ヽi__￣iヽ､ !i i ' つ
i.i { { ヽ ヾミ=_.i !"芹ぅ≡=|､ |.i ,' /
{~丶.',} ヽ ＼|: 弋j | 弋;､少iヾ i .|/i , /i/
.i＼. ＼ .}ヽ ヽi ,,,.::::::::::: ヽヽヽ i /ヽ,＿! ∠_| / !
i. `v､. ヽ､j ｀､ `__ _ __ ∪ / / ／ ヽ/
.ｒｒ‐- 廴__ ヽ, Ｖ ´/ヽ ' _ -＜// ./ ' ’
ヽ¨‐- ..._￣ f / | {廴ﾞ､__/／ /i i
｀ヽ __.,＞ f~ヽ_i i―‐､∟＿_／ | !
t二二 -‐､ / ヽ::::::::::;{::::::|:::::::｀:/ |
, ' ＼ /ゝ､. __ / '::::::,::':;'¨`.i:':':,::/ ＿＿_... -- !
､（___iノ! __.／ ∥ヽ::/:::| |:､::::| ￣ ／
i ヽ￣ ∥ ヽ!::| .|::i:::∨-- ..__ -‐ｨ´ |
i__ 丶 ∥ ヽ|二|::i/ /´ .|
￣`＝＝､＝====彡 ヽ / / |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→梨花母 【】→ 『』→巴父 ［］→ ｛｝→
|
| 挨拶兼ねて迎えに行くから待ってろ
|
| 「ええっ！？」
|
| なんだよ
|
| 「こ、来ないでって言ったら？」
|
| 行くけど？
|
| 「う～……」
|
| 犬みたいに唸っても駄目
|
| 迎えに行かなかったら夜になっても来なそうだからな
|
| 「ゆ、ゆっくり歩いてきてよ？」
|
| 歩くと20分くらいかかるわけだが……さらに図書館まで30分くらいかかるんだが
|
| 「い、良いから……女の子には準備する時間が必要なの！」
|
| ……わかったよ、30分くれてやる
|
| ＞俺は電話を切って、浴室へと向かった
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
33 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/25(火) 22:57:23.51 ID:Hci0vz0Vo
短いけど今日はここまで
お疲れさまでした
34 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/25(火) 22:59:07.14 ID:q/KBM2/vo
乙
久々のまどっちイベントだな
35 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/25(火) 22:59:17.28 ID:VC9K7NYOo
乙マミ
36 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/25(火) 23:01:55.41 ID:c1tpbggAO
乙
受験は一月いっぱいで終わるのかな
37 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 20:54:24.01 ID:hPwYJ2mEo
再開します
移動シーンをショートカットしますか？
１、する
２、しない
安価下（２の場合コンマ一桁判定 ０最低）
しない場合、何らかのイベント（コンマで良し悪し判定）
する場合、まどか宅から始まります
38 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/26(水) 21:01:10.53 ID:iVus5Nfjo
1
39 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/26(水) 21:21:29.73 ID:kLRc5U9qo
1
40 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 21:30:58.71 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：鹿目宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
iヽ ,､
i､ ,､ ＿＿ |.|ヾ,､ //}.}
.{.{ヾヽ､,.l l``': :´: : : : : : : :｀: : :|.ﾄ､ヾ,､_//_.}.}
__ 〟〟L!ィ '´ : : : : : : : : : : : : : : : : :{.{: : >‐'ヾ: : ｀ヽ
￣｀｀ブ. . . . . . . : : : : : : :ゞ-/: : : : ヾ: .ヽ
／: : : : : : : : : l: : : : : ; : : : : : : : : : : ｀|´: : : . . : : : : :ヽ､
／: : : : : : : : : /:;l: : : :./{: : : : : : : l: : : : :.|: :i: : : : : : : : : : : 'i〟ヽ､
/: ／7: : : :i: : :/::/|: : :/-弋‐‐l､: : : |: : : : |: ,l::'l: : : : : :i: : i､: : i, ｀"'''‐
.! ´ l': : : : l; 孑/´.|: :/ .'i; :;l' .ヾ : :| : : : |:,i':::::'i; : : : l::';::|:ヾ: :'i,
j: : : : .l: : / |:/ ,,斗ｭ､. ヾ:::|: : : |/:::::::::'i; : : l::::',ﾄ:::::'; :|
/: :ｲ: :l: ;γ'lﾊ ' ﾏ;バヽヾ|: : : |:'ヾ::::::::'i: :/:::::::} ヾ::l: l
/; :/:|: :|:ﾚ', i';;;l l‐i;;‐} l: : : ﾘ,ﾉ.}:::::l::::lﾉ::::ｲ::l ヾ:::l
／'´ l: l::l: |/|::', ゞ_} 弋_;;" l: : : /.／:::ハ::::::::/ |ﾘ 'i:|
l: |::l:l::::|:::',ヽヽ , ヽヽヽ .l': : ﾑ;_; '´ﾘ 'l; : / |' !'
.l:l:ﾊ:::::ﾊ::::', ＿__, l': :/ i´ ∨
l' .∨ l;::l'｀ヽ､ , イ,l:./-.亠‐i
l;l' ｀` .,〟' ´´/''／ |
' r' ｀ヾ､＼‐‐ ｲ l｀ヽ,
r‐.､ l ､-.ヾ, ＼ .丿 ヽ,
|:::::::｀j. ＼:'i, ｀ゞ< i .ヽ,
|:::::::/i ____ ＼ l l l .ゝ,
j:::::/./ ,〟' ´ ヽ,>｀´ /:'i ﾌi
i'::::/ i',..r '´: : : : :､: : : ::/ |:丿 ,／: :,i
|:::/ ｀ヾ､: : : : : ヾ,:': : |‐:'´: : : /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 「どーぞー」
|
| お、おう……
|
| ＞30分くらいしてからまどかの家へ行くと、
|
| ＞呼び鈴も鳴らす暇さえ与えずにまどかは家から出てきた
|
| （ま、部屋の窓から見てたんだろうけど……）
|
| （良い匂いだ……）
|
| ＞準備、とはおそらくお風呂に入っていたに違いない
|
| 『いらっしゃい』
|
| あ……明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
|
| ＜おめでとう、今年もよろしくね＞
|
| 『明けましておめでとう、今年もよろしく』
|
| ＞すぐに、まどかの家での用事は済んだ
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
41 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 21:54:34.53 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：鹿目宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 「どうする？」
|
| え？
|
| 「コタツ入って勉強する？」
|
| あ、あれ、俺図書館行くって言わなかったっけ？
|
| 「………」
|
| そんな泣きそうになってもダメ
|
| 「え～っ」
|
| どうする？ または台詞安価下２
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
42 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/26(水) 21:59:42.41 ID:a1zNUT0AO
さぁ、いこう
43 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/26(水) 21:59:45.95 ID:kLRc5U9qo
図書館行くぞ
コタツだとそのまま寝てしまいかねないしな
44 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/09/26(水) 22:00:16.02 ID:r1hboS0Q0
コタツだと眠たくなるからな。外でやったほうがいいと思うぞ
45 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 22:21:48.27 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （朝） ◇ 見滝原：鹿目宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ __ ＿ ＿ ＿ ∧.
/∧'. ／__||-‐ . : . : . : . : . : . : ｀丶 》 xへ
}| ﾍV/／.::}}: . : . : . : . : . : . : . : . : ..｀丶／}.|
＞'´: . ＼: : /,': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼}.|
／: . : . : . : :.Ｖ/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヽ:＼
／: . : . : . : . : . :∨: . : . : :|: : : :|: : |: : : :ﾍ: : : : : . : . : .＼丶､__
／7: /: . : . : . : . : . :V: . : : :l:|: : :/|: :八: : : :.|ヽ: : |: . : !: . : :丶￣｀ヽ
/ /: . !: . : . : . : . : . : .iヽ: |: :斗七^}: / ヽ: : :|‐ト: :!: : :.|: . : . : .＼:.ヽ
/:/i: |: . : . : :.l: . : . : .ｌ: . :l:/ 斗= |/ 丶 ＼:!＼j八 l: :|: . l＼ト-､＼
/:/ |: . :ｉ: . : . :|: . :八: Ｖ: :| ｨﾁう＾｢ fうトﾐ i: :|: . |:ヽ}: . :l｀ヽ
l:/ |: . ∧: . : .l: . : . :＼:ヽ| ﾄ r'.:::ﾘ }ﾉﾟ.::ﾊ 八|: . |: .＼:.:.|
| |: . | V: . :|:丶: . : .!＼i.V辷ツ ﾋrソ : ｉ:.|＼j: . :ﾊヽ!
. |: ./ ∨:.:|ヽ:ﾄ､: . |: . ﾊ /／/ /／/ : l人: . lヽ: .|
. |:/ 八: .| |i ＼l､: . :| ′ ': .|: :|ヽ:.ﾍ:. :|
. |′ }/ } ヽV: | ､ ‐- ィ |: .lﾊ:| ＼ヽi!
| .Ⅵ__ ＞ ＜ |:/
__ノミ ｀丶＿j≧､. li
r─=='＼＼丶 / 人＿__
/ ＼ヽ-‐──､__x─‐..､ ヽ
} く::::::::::::::::::::::Kヽ::::::::::} ｝
/ ヽ V::::::::::::::::ｲ! ＼:::::::::| 八
. / ＼ V::::::::／l::|≠}:＞‐'i ＼_
く ヽー' l::| |::| ｝ 斗 ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
|
>>43
|
| 「わ、解ったよぉ……」
|
| それで良し
|
| 「ぁぅ……」
|
| ＞俺はまどかの頭を撫でて、
|
| ＞詢子さん達に図書館行きを告げてまどかと共に家を出た
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
46 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 22:49:26.62 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：喫茶店 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧
,, -､ .∥|ﾚ1 ,.．..-‐‐-. . .、__
,．'´: : : : ∥､ﾙ:':´: : : : : : : : : : : : : ｀:丶､／i|
,． ',.．: : : : :-‐||: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ,i| _,.．=7
-=ﾆ¨´‐''ﾌ: : : : : : : : ::|ﾚ/: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞi,''-ﾞ-´∥
/: : : : : : : : : : :'ﾞ,!: : :/: : : : : : :λ: : : : : ::ﾊ: : : : : : ::ﾞi,: : :∥ﾞi,
/: : ,: : : : : /: : : :|,!: :/: : ,: : : : :/ l,: : : :i: : : :i,: : :ﾊ:: : ::ﾞi,::∥: ::ﾞi,
,!: :/|: : : : :/: : : : ,i!::fﾞ: : :/: :＿/ i,: : : |: : : :i,: : : :i: : : : ∨: : ﾄ､ﾞi,
,!:/ ,!: : : :/: ,!: : :,!: ::| ,'"´: ／ ｀` i,: : :|i: _,,_ |: : : ,!: :i: :i:､ﾞi,: : ﾞi,.ヾ､
|' |: : :/: ::,!: : r|: : :|／ .|／ .ﾞi,: :,!´､ ｀ヽ、,!: :,|: ::i,: ヾ､: :ﾞi, ｀
i: :/: ::/i: : λi: : ::| ,｡==＝､ ﾞi,/ ﾞi, ,!ﾞi,: ,! : ;i＼:i,: : ::|ﾞi,: i,
|/,!::/ |; :/ ﾞi,: ::| , ､ , ゛ =ミx! i,,7､::i: : i､i,: : :}. ﾞi,i
i/ .i:/ .i,: | ´` ' , ヾ, .!':,!〉,!: ::|,ﾊ : :,! ﾞi
!' ﾞi,|＼ ┌ .,_ ´｀' ' ､,/::,!ﾞ:|i,: :,! |: ,!
゛ ｀_,､ ､ _ ノ /i: ∧,! i,::,! .|/
＿ ＿,,,.ィ7´ヾ､｀ ,,. ,,． ､-‐ ''´ .|/ .ﾞi,!
/ |:| ﾞi, ｀`ｘ,｡┴''ﾌ＞,,､_ ゛
/ _|」＿ヽ＿ .∥ ／ |:| ｀ i
／ ﾔ --丶rf¨¨｀`＜|」 .i
.r:'ﾞ , ﾞ, l_,!､ ｀7 ﾞi,
.i ＞､ .i i ,.ｲ|ﾞi, ｀ヽ ./ ﾞi,
ﾞi, ｀` ｘ､,! .{ _,.ィ/=┷.|ﾞi, /i _＼
r‐ﾞ-‐'''¨ ／ ''¨´ /.,! i,.i,＼／ ト-‐'''¨ .／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 「えへへ～」
|
| ………
|
| ＞不愉快……
|
| ＞実に不愉快だ
|
| 「千歳くんは意外に抜けてるよね～」
|
| ゆっくり行こうってのも時間をとったのも全てこのための布石だったのか……
|
| 「ちょっとはね～」
|
| ＞残念なことに図書館は受験が近いということもあり、着いた時には人でいっぱいだった
|
| ＞昼ということもあり、仕方なく俺達は喫茶店に来ていた
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
47 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 23:14:43.45 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：喫茶店 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.i､ ∧
,..．: ―: : :┘､ヽi!-''ﾔ`: : ｡,,
fﾍ, ,.．: : :'ﾞ: : : : : : : : : : : : : ｀ヽ､i!: : : : : ｀､: ､,,_
_ i! >'ﾞ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ,: : : : : :＼ー｀'''ー
ﾞi,ﾞ'=ｘ､i! /: : : : : : ,...,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ: : : : : : : ＼
.ﾚ:'":７ﾞ: : : ／):'ﾞノ,.｡っ: : : : : : : : : : : : : : ﾊ: : : ﾞi,: : : : : : : : ヽ
/:ﾞi,:./: : ,､/ /´/´ ,.．'ﾞ: : : : : ＼: : : : : : i: : : ﾞi,: : ::i,: : : : : ＼: :ﾞi,
. /: : /: : : ﾚ / ,,/ /,.．;っ: ﾞi,: : : ::＼: : : : :|: : : : i,: : :}: : : ﾞi,: :ﾞi,＼:ﾞi
/: : /::i: : / ´ ／:|,: : : ﾞi,､: : : :ﾞi,: : : : |: : : : ﾞi: : i: : : : i,: : :ﾞi,
:/ i: /:/|: :/ /: : :|ﾞi,: : : :ﾞi,＼ _,,.｡斗i: : : : :i: ::,!: : : : |､: :::ﾊ
/,:ｲ//: :|_/ ／:i: : ,| ﾞi,: : ￣,¨´＼:i, ＼|: : : : :|=､: |: : : i ﾞi,: : i,
／ |'ﾞ: : / ＼ ／: : jk'ﾞ: i ＼: : i, ﾞ` .i: : : : }-ﾊ::i: : : | ﾞi,::|
,!: : :/ ﾞ'ｘ､ ｀':<,! i,: :,! ＼,! jk'"""'' |: : : :iノノ::|: : : i ﾞi!
i: : / ｀''ｰ> ∨ ﾊ〃l/ |: : ::,!: : : iﾞi,: : :i
i: ∥ .∥/.'"`ﾞﾞ'' |: : ,!ﾞi,: : ,! ﾞi,:,!
i/,!＼ ∥/, ﾊ〃l/ ' ,．'|: :,!:,! ﾞi,:,! .i!
,! ﾞゝ===∥/::ﾍ _,．- .,.．'ﾞ !＞:/ ﾘ i!
,! ,! ~ﾞi,: : `,''ｰ- ,, ＿ ,.．'=-''"´ .i/
.,! ,!｀`<ﾞ＼::ﾞi, ﾞ/7乂 ｀ii´ ,.． :' ＞ｯｰ'¨¨¨ヽ,
,! ,!＼ ゞ|-'-'--ｘ, _Y ,=''--=/_／ ／ i,
,! | ﾞiヽ | ⌒Y ﾞ7ﾞ-- 7 / i
.,! イ i, 丶.∧ _|＿| /i i
,! ／ / / ﾞi ,.ｲ |ﾞi,､ ./ i / ﾞ､
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 「それで、どうする～？」
|
| 楽しそうだな
|
| 「ちょっとn――いたっ」
|
| ＞俺は耐え兼ねてまどかにデコピンを喰らわせた
|
| 「な、なんで……」
|
| 勉強するために出かけたんだろ？
| 遊ぶためじゃないんだぞ
|
| 「解ってるよ……」
|
| なら良いけど……
|
| 「……………」
|
| ＞何故か重くなった空気に、
|
| ＞俺は言葉を止めて注文を待っていた
|
| 安価下２
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
48 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/26(水) 23:21:11.35 ID:iVus5Nfjo
もしかしてさやかの勉強したくない病がうつったのか
49 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/26(水) 23:21:34.38 ID:6hsi4AcEo
↑
50 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/26(水) 23:24:17.79 ID:a1zNUT0AO
ひたすら勉強を拒んでるなぁ
51 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 23:33:31.91 ID:hPwYJ2mEo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：喫茶店 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ﾍ ／ヽ
/ /ﾍ |__..．-―- ..__ / /ﾍﾑ
.＿ , -ー‐-.//ｒ ’ |¨|ﾐ ､ ､. //､＿',ﾑ､
||ﾄ二二ヽ ／ | ! ` ﾞ-Y´ ＼
┌iﾍ > i ﾍ .| 丶
| ﾏﾍ. / ﾏﾍ /| ヽ
| ﾏﾍ./ . ヽﾍ//i '. ，
i .>´ ｀. ヽ/ | | ,
. i i ! i .| |
i .| | ! ∧ ヽ 丶 .i | i ’
i | | .! i ヽ__|_ヽ＿__丶i | | i っ
. i i i___ ⌒_i_ _ .| ´ヽl __ヽi__￣iヽ､ !i i ' つ
i.i { { ヽ ヾミ=_.i !"芹ぅ≡=|､ |.i ,' /
{~丶.',} ヽ ＼|: 弋j | 弋;､少iヾ i .|/i , /i/
.i＼. ＼ .}ヽ ヽi ,,,.::::::::::: ヽヽヽ i /ヽ,＿! ∠_| / !
i. `v､. ヽ､j ｀､ `__ _ __ ∪ / / ／ ヽ/
.ｒｒ‐- 廴__ ヽ, Ｖ ´/ヽ ' _ -＜// ./ ' ’
ヽ¨‐- ..._￣ f / | {廴ﾞ､__/／ /i i
｀ヽ __.,＞ f~ヽ_i i―‐､∟＿_／ | !
t二二 -‐､ / ヽ::::::::::;{::::::|:::::::｀:/ |
, ' ＼ /ゝ､. __ / '::::::,::':;'¨`.i:':':,::/ ＿＿_... -- !
､（___iノ! __.／ ∥ヽ::/:::| |:､::::| ￣ ／
i ヽ￣ ∥ ヽ!::| .|::i:::∨-- ..__ -‐ｨ´ |
i__ 丶 ∥ ヽ|二|::i/ /´ .|
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| なぁ、まどか
|
| 「……なぁに？」
|
| もしかして、さやかの勉強したくない病がうつったのか？
|
| 「そ、そんなことはないよ……昨日だって30分は勉強したんだよ？」
|
| さ、30分って誇れるのかそれ……
| いや、したくない病ではない証明ではあるな
|
| 「うん」
|
| けど……ならなんで勉強をわざわざ避けるような真似をする？
|
| 「それは……」
|
| ＞口ごもるまどかと俺を裂くように、
|
| ＞店員の腕が料理を置いていく
|
| 「……なんでかな？ やっぱり、したくない病かも」
|
| ＞自然な回答は不自然な流れにそって俺達の間を漂っていく……
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
52 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/26(水) 23:38:32.12 ID:hPwYJ2mEo
とりあえず今日はここまで
お疲れさまでした
53 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/26(水) 23:39:37.90 ID:6hsi4AcEo
乙
この理由明らかになるのかね
自分がしたくないのか、ダンにさせたくないのか
54 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/26(水) 23:42:03.51 ID:a1zNUT0AO
乙
55 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/29(土) 01:48:25.65 ID:U2am7KgDO
あれ…来なかったのか…
エタるなよ？
次章には夢と希望が詰まってるんだから
56 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 02:34:06.61 ID:9wCnWbIvo
いやぁ、まったく余裕がなくてねぇ
エタるとしてもこの章は終わらせるよ、うん
57 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 02:50:58.54 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| :::,! .,!| :::::| l, :| ::::| |ヽ
| :::,! .,!|l, :::::|､: l,:: ﾄ､ ::::::| : |
! | ,! ,!| :::,!| ,! |.l, :::::| .ヽ |ヽ ::| ﾞi, ::::::| ::: |
! | .,! ,!.| :::,!.| ,! .| l, :::::| 七''''''|弋'''¨¨¨|￣｀¨¨¨T￢| :::: |
| : .|: .,! .,!_」,,．斗-‐￢'''¨¨ l, ::::,! ﾞi,:: | ﾞi,:: ::| ＼:::::::::::| : ::::::|
| .:: .|:: ,.斗七"´ !:: :::,! ,!/ .| l, ::::,! ﾞi,::: | .ﾞi,::.::::| ＼::::::| :: :::::::!::
| :::: |::: ::| ,!::/ l::: .::::,! ,!' | .l,:. .:::::,! .ﾞi,:::| ﾞi,:::::| ＼| ::: ::::::::|:::::
.! :::: |:::: ::|.,!:/ .|:::::::,! / | l,:: ::::,! -+十＿,,,,;;;;zェzz､,,_ | :::: :::::::::|:::::
.! ::::: l,:::::.::,!,!/ .|::::/ /―＝ . | .l,::::::/ x癶/// ,/⊆ｭ | :::: :::::::::|＿
'| ::::::: .l,::::::∥_,｡zzェ≠≡埜竺¨` | .ﾞi,::/ ー＝'''''¨¨ﾞ ,! :::: :::::::::,! _
,| :::::::::ﾞi,:::,!.k'“´弋// ＿;;∠斗 乂 ,! ::::: :::::::::,!／
.| l, ::::::::::::ﾞi,! ￣ / l / l / l / ,! .:,!::: :::::::::/
､! :l, ::::::::::::ﾞi, / l / l / l / .,! :∥::::::::::/ ,.．
. | l, ::::::::::::ﾞi, l〉 ./ //::::::::／ ／
l ﾞi,ヽ.... :::::::::::::ﾞi, ,.．/././::::／.／斗-‐￢
¨¨｀＞ｘ＼:::::::::::::::::::ﾞi,､, -===- _,.．イ)斗┴''''''¨¨￣
斗-ｰ'" ｀¨¨¨冖冖￢―`-- ．.,_ _,.．,..｡´'⌒"´
｀` ''‐- ｡ .,_＿_＿,,.． ''´
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞結局、場所は俺の家で、ということになった
|
| ＞というのも、まどかが――
|
| ＞「私の家にはコタツがあるし……」と、言ったからだ
|
| ＞無論、俺達の家にもこたつはある
|
| ＞猫（ゆま）がコタツ（の中）で丸くなるからあまり使ってはいないが
|
| ＞当然、まどかが家に来た今日も押し入れに眠って貰っている
|
| ＞そのおかげか否か……まどかの集中力は俺も驚くほど高く、
|
| ＞俺の倍の速度で英単語表を進めていた
|
| ちゃんと覚えられてるのか？
|
| 「………………」
|
| まどか？
|
| ＞俺の問いにも答えないその姿はまるで実物大で、俺はこの空間が、
|
| ＞人形を置いて孤独を紛らわす寂しさに満ち溢れているような感覚を覚えていた
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
58 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 02:58:31.24 ID:9wCnWbIvo
ミス
×＞実物大の
○＞実物大の人形
59 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 03:10:13.41 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
.／: : : /: : : : /: : : : : i: : : : : : ,! ﾞi,: : : : |ﾞi,: : : : : :|: : : : : :/: : ／: : : ::/:
／:,.． ''/: : : : ,!: : : : : :,!|: : : : : ,! .ﾞi,: : : | .ﾞi,: : : : :|: : : : :/: ／,!: : : : /:
/:,!: : : : ,!: : : : ::/ ,ﾚ : : :./ ｀`''ー+=．|, ﾞi,: : : :|: : : :,!／: :,!: : : : /: :
./::,!: : : : ,!: : 斗匕 |: : : / ﾞi,: :| ｀`'ト､ : |: : :/: : : :,!: : : ::/: : :
/:,.:'|: : : :,.,!: : ::/ __,, |: ::/ ''''ァｚｘ,,_ ﾞi,: : |: : : : : : :,!: : : /: : : :
,!/ .,!: :／: :|: : /.fﾞら |;/ .ら/ハ｀ヽ ﾞi,:|: : : : : : ,!: : :/i: : : : :
|／i: : : |::/ .i!.{/,| .|////,} ﾞi, '!: : : : : :,! |::/ .|: : : : :
,!: : ::,!'::ﾞi.i!.ｷ/} .弋ゝ´ツ .,!: : : : :,!ヽ|/ .ﾘ: : : : :
|: : :/.|: ::| ﾞ''ﾞ ﾞ'ｰ‐'ﾞ ,!: : : : ,!ﾉ-ﾞ .／,!,: : : :,!
|: :/ .|: :i /l/ ' ／//l ハ ,!: : : :/,,..．'i: : ,!.i,: : : ,!
|:/ .|: |、 U .,!: : : /,／ .|:/ .i,: :/
ﾞ' ﾞi,ﾞi,.＼ ` '''¨ ｀ ,.,!: : /i,,_ ﾞ' i,/
.i,:i,: : ::｀i 、 .,.． ''´ ,!: :/彡ｲ ,．-.､
ﾞi,!i,: : ,! ,.ミ .,｡.,,.， ､::::'' ,.．‐'',!: /´ !／ ハ
,゛.ﾞi,:,!／ .YﾞﾞT_¨,.´ -‐'' ´,!/ ,.．／ .ﾞi,
>! ,へ、,.ィλ||| ,.．__'ィ'ﾞ / ﾞi,
/ / ＼´ Уﾘ ,.． ''¨´ | ' ／ ﾞi,
./ / -､ ∨/'" | ／ i
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ……………
|
| ＞カリカリカリッと、
|
| ＞失作の連続が一定のリズムを刻み、
|
| ＞やがてひとつ止まる
|
| ……………
|
| 「………………」
|
| ＞その音の主は’’人形’’の頭を小突いた
|
| 「っ！？」
|
| ……生きてるか？
|
| 「え？」
|
| え？ じゃない。お前飲み物すら飲んでないじゃないかよ
|
| 「あ、えっと……ほら、さ、察してよ！」
|
| 何をだよ
|
| 「お、男の子の前で行く。なんて言えないよ……」
|
| 行くって……あ、すまん
|
| ＞聞こうと思って気づき、言葉を止める……聞いたら殴られかねない
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
60 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 03:22:52.21 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ у ／ | ｀〈 / / ＼
/ ｲ l 〃 / ! 、 l ∨:/ ヽ
/／/ | i 〃 / / ヽ | ∨ '.
/´ l | | / ! / ∧ ｉ { ｌ | '， |
|｜ | |__ i ｜ __./|＿/ 厶ｨ |∧、 ､ | | ､ |
|｜ Ⅵヽ| | ∧| 八| | | |＼:i } | | ﾄ､{ |
|∧ i〈〈{ (ﾊ |／ |/ _.l 、 | ､ |ﾄ､__ /1| | |l ＼ ｜
/ ‘, 从ヽ＼l| {l ｘ=ﾃ笊圷ﾐ ＼ | ヽ| ＼/ﾊlﾘ l､ | ＼ /人
/ 、 / 人 ﾄ､｜ i{ ﾋ乏ツ ヽ| アﾃ≧x/ ｜ |) } ﾊ //
∨＞'"´￣| |ﾄ､ / l /ヽ V込り ヾ | j乂/ ∧ ∧{
/ ﾊ 个<＼ / ｌ/ヽ 小 //／ｲ l / ヽ、
/ ヽ Ⅵﾍ ＼ ′ / | /ｲヽ、 | ∧
{ '. ∨ﾊ ＞ ､ ‐ - _.. イ |八l } |／
/ Y＞┴──-.､ｴｴ二ア二二､/:/ ｧ'´ ﾄ､
/ 〈::::::::::::::::::::::::::::}::::Y´::::::::::::::::::::＼/ 〉
＼ ､::::::::::::::::::::::::::::介､:::::::::::::::::::::::/ /
＼ , ､ ＼:::::::::::::::::::/ l | ﾊ:::::::::::::::::::ｲ ／ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| まぁ――
|
| ＞言葉を引き伸ばして考えを続けた
|
| ＞トイレに行きたい。などというわけには行かず、
|
| ＞飲み物を飲まなかったのは少なからず違和感はあるが、
|
| ＞間違いでもないので良しとするにせよ
|
| ＞一言も発さずに黙々と続けるのは、
|
| ＞まどかの性分には合っていない気がした
|
| 「どうかしたの？」
|
| ＞さっきまでとは逆に、まどかは俺に問いかけてきた
|
| まどかは？
|
| 「え？」
|
| なんか今日……変じゃないか？
|
| 「……そうかな？」
|
| いつもよりは変だ……勉強に集中しすぎてる気がする
|
| 「ひ、酷いなぁ……」
|
| ＞そう呟いたまどかの瞳は皮肉への悔しさよりも、何かへの哀感が漂っていた
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
61 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/09/30(日) 03:39:26.97 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞もしかしたら、
|
| ＞まどかはなんらかの悩みか何かがあるかもしれない
|
| ＞だからこそ、昨日は勉強を30分しかできず、
|
| ＞わざわざ姑息な手（そうとは言えないのだけれど）を使って、
|
| ＞図書館からの場所変更をして、俺と2人きりになったのかもしれない
|
| …………………
|
| ＞まどかの気持ちを俺は既に聞いている
|
| ＞そして、俺がマミさんと付き合っていることも、まどかには伝えてある
|
| ＞伝えたあと……まどかは逃げ出して……
|
| 「……？」
|
| ＞そのあと俺はまだ……その話を一度もしていないような気がする
|
| ＞不安そうに首をかしげるまどかに――
|
| 台詞安価下２
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
62 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 03:53:04.64 ID:mm+RzjB5o
俺に何か話したいことがあるんじゃないか？
誰に遠慮する必要もない。全部受け止めてやるから話してみろよ
63 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 03:56:09.06 ID:mm+RzjB5o
↑
64 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 13:27:02.13 ID:9wCnWbIvo
sageてた寝落ちしてた……oh
65 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 13:36:46.56 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧
,, -､ .∥|ﾚ1 ,.．..-‐‐-. . .、__
,．'´: : : : ∥､ﾙ:':´: : : : : : : : : : : : : ｀:丶､／i|
,． ',.．: : : : :-‐||: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ,i| _,.．=7
-=ﾆ¨´‐''ﾌ: : : : : : : : ::|ﾚ/: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞi,''-ﾞ-´∥
/: : : : : : : : : : :'ﾞ,!: : :/: : : : : : :λ: : : : : ::ﾊ: : : : : : ::ﾞi,: : :∥ﾞi,
/: : ,: : : : : /: : : :|,!: :/: : ,: : : : :/ l,: : : :i: : : :i,: : :ﾊ:: : ::ﾞi,::∥: ::ﾞi,
,!: :/|: : : : :/: : : : ,i!::fﾞ: : :/: :＿/ i,: : : |: : : :i,: : : :i: : : : ∨: : ﾄ､ﾞi,
,!:/ ,!: : : :/: ,!: : :,!: ::| ,'"´: ／ ｀` i,: : :|i: _,,_ |: : : ,!: :i: :i:､ﾞi,: : ﾞi,.ヾ､
|' |: : :/: ::,!: : r|: : :|／ .|／ .ﾞi,: :,!´､ ｀ヽ、,!: :,|: ::i,: ヾ､: :ﾞi, ｀
i: :/: ::/i: : λi: : ::| ,｡==＝､ ﾞi,/ ﾞi, ,!ﾞi,: ,! : ;i＼:i,: : ::|ﾞi,: i,
|/,!::/ |; :/ ﾞi,: ::| , ､ , ゛ =ミx! i,,7､::i: : i､i,: : :}. ﾞi,i
i/ .i:/ .i,: | ´` ' , ヾ, .!':,!〉,!: ::|,ﾊ : :,! ﾞi
!' ﾞi,|＼ ┌ .,_ ´｀' ' ､,/::,!ﾞ:|i,: :,! |: ,!
゛ ｀_,､ ､ _ ノ /i: ∧,! i,::,! .|/
＿ ＿,,,.ィ7´ヾ､｀ ,,. ,,． ､-‐ ''´ .|/ .ﾞi,!
/ |:| ﾞi, ｀`ｘ,｡┴''ﾌ＞,,､_ ゛
/ _|」＿ヽ＿ .∥ ／ |:| ｀ i
／ ﾔ --丶rf¨¨｀`＜|」 .i
.r:'ﾞ , ﾞ, l_,!､ ｀7 ﾞi,
.i ＞､ .i i ,.ｲ|ﾞi, ｀ヽ ./ ﾞi,
ﾞi, ｀` ｘ､,! .{ _,.ィ/=┷.|ﾞi, /i _＼
r‐ﾞ-‐'''¨ ／ ''¨´ /.,! i,.i,＼／ ト-‐'''¨ .／
./ ￣ ,ｲ / ,! i, i, ﾉ ､ ＼'ﾞ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
|
>>62
|
| 「え？」
|
| ないのか？
|
| 「…………」
|
| なぁ、まど――
|
| 「それを聞いたら千歳くんは私に何かできるの？」
|
| ＞ひどく……冷めた声だった
|
| それは……
|
| 「気づかれないようにって無駄に気を張ってた私がいけないのかもしれない
| ………私はただ、すこし。寂しかっただけなんだ」
|
| 寂しい？
|
| ＞友達がいないわけじゃない、遊んでいないわけでもない
|
| ＞それなのに寂しい。と、言うのは……俺が少なからずまどかを避けていたからかもしれない
|
| 「頑張ってるんだけど、でも……なんだろ。難しいよやっぱり」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
66 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 13:48:06.67 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ |＼| / ／ / / ! | ヽ
' / | ､| ,' ／ /__ム斗 | ヽ＼
/ |ヽ| /／ |'"´/／ ヽ メ、 ﾍ ヽ
/ ' /＼ヽ | / } ／＿_ ‘, ｝ ＼ }`ヽ、
ｉ / ＼､ / ,.ﾒ彳￣|ﾞ` ∨,,､| У | ＼
| |'⌒丶､|＼ ｉ| 〃´ ﾚi ﾟ} }|d`! ハ |
i! / |Ｙ⌒′| i| { しｸ ﾄ| |/ ｊﾉ
/| /il |｛ ＹЧ i! `‐-′ ﾋl |
' | /ヽ| 〔＼｀ｰ､,| | :::::::::::::::: ､:::|
′ | / | lヽﾐ,ー‐'| | |
ヽ{ | / | ! 〉 ﾍ | _, ／
| / ｀{ ,〈ﾌ ヽ i ::... .
ﾚ′ /＼＼ 丶 /≧ _ イ/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 「別に千歳くんが悪いわけじゃないよ？
| 私の意識が千歳くんとの変な距離感を生み出してるに過ぎないから」
|
| 変に難しい言い方だな……誰かに聞いたのか？
|
| 「杏子ちゃんに、ちょっとね」
|
| 杏子？
|
| 「今まで通りに接しづらいって言ったらそんな風に言ってきたんだ」
|
| じゃぁ、今日俺の家を指定したのって
|
| 「うん、ここまで上手くいくとは思わなかったけれど、
| 千歳くんとの距離を今までと同じようにしようと頑張った」
|
| ＞まどかはでも……とつなぐ
|
| 「やっぱりなんか意識しちゃって、ダメだよね
| マミさんを選んだんだもん、私にはそれを咎めたりする権利なんてないのに」
|
| ………………
|
| 「好きだったんだ、嘘じゃなくて冗談じゃなくて。本当に……好きだった」
|
| ＞俺は泣き出した彼女の前でただ呆然としていた
|
| ＞どうしたら良い？ と、必死に考え――
|
| １、ごめん……と頭を下げた
| ２、ありがとう……でも、その気持ちには答えられない。と、まどかの頭を撫でた
| ３、ただ無言でまどかを見つめていた
| ４、その他明記
| 安価下２
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
67 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 14:13:09.31 ID:mm+RzjB5o
2で頭は撫でない
68 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 14:22:53.83 ID:mm+RzjB5o
やっぱ2で
69 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 16:40:55.73 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ | | | ハ | | | /l | .|ヽ ＼
. / /| | | / ヽ/_,| | / | | | .| l iヽヽ､_
/ ./ | | | .| /,lﾄ, .| ｜ / l |l | | l ｜ ｀´
,／ | ,| .ﾊ .| /l ,-､.| | / ヽ | | | .| l |
| / | | | / ヽ､ r{| | ,/――t―‐/‐'l l ,! l i
| / | / .i / ゝヽ､.| ﾚ' ヽ / | || /ヽ, | ヽ､
|／ | | ,i V ,,rﾞ゛ ｀ﾞー| !.l ｀ー==-､ /ﾘl ,/ / l |｀ー｀
| /|/ |/ヽ' l ! l ヽヽヽ ( |,' V ﾚ'
レ' i===-､_ ヽ. ! | ヽ.|
| ｀ - ､ ヽ ! ! ／ .l
/ ,. - -―､ ｀ﾞヽ､ .ヾヽ !､ヽ ｀ﾞ r イ |
,. ノr '´ ヽ ｀ﾞヽヽ ト､ヾ､ ／´ l | | ,'
/ -/ ヽ -､_ r､ ヽ|>r ,--､ ﾚ .| /
}/ ヽ .{ ＼ |/´/ ＼ ヽ ﾚ'
.| ﾄ ヽ| ヽ-〈 .| ヽ
/ | ヽヽ } { | ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ありがとう……でも、その気持ちには答えられない
|
| 「っ……わかってる」
|
| ＞俺はそう呟いたまどかの頭を軽くなでてあげた
|
| 「少しだけ……休憩しよっ」
|
| ＞握っていたペンを机に置き、
|
| ＞まどかは反対にいた俺のそばへと寄り添う
|
| 「ちょっとだけ」
|
| ＞その瞬間はまるで兄妹だったかもしれない
|
| ＞体を寄せてきたまどかを拒絶することなく自由にし、
|
| ＞小さな嗚咽の揺れを肩に感じながら……俺はそっと、目を閉じた
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
70 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 16:58:57.64 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夕） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, 、
,、 .|||| . . . .-. . . . . ,、
||＼ || || . :´: : : : : : : : : : :｀:!!、 ,、
||,. .｀||. ,||': : : : : : : : : : /i: : : ; : : :､ｰ／||
/: : : : :|: ||: : : : : :./;z-/ i:l: : |ヽ: : :.'; ｀i||
/: : : : :|'ミ´: : : :l: // / i|: : | .i:|: |: :l: ||
/: : : : : :|: :|: : : :.|:i/ z=＝，|i: :/ .i||: |l: l:l||
. |: : |: : : : |: :|: : : :|i i/ =z|/ |:|ヽ|
|: : |: : : : :|: :|; : : :|ヽ """ ’/ﾉ: :|
. |: :||: : : : :|r.' i: : :.i, r‐--┐ ""´|:|: l:|
. |:/ |:l: : : :|i｀;i:l: : : i, ー ‐' .!:|:/l
' ｀ヽ: : |'i; ; |ヽ: : i,: . . ／://
ヽ| >:l- |i＼i丶: : . .r-‐;/|/|:/｀
/ ､ .' i l ＼_/＿＿＿i
l ヽ l.＼ ,v'.ﾉ::::::::::'ｌl::::|､
,! ヽ|. ,/ 'ー---||-' |l,
,ﾉ ヽ.-'|＼_ ＿__ノ'＿ﾉ l
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→まどか母 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞それからしばらくして夕方
|
| はかどった？
|
| 「う～ん……少し」
|
| なんだよ、前半の集中力なら――
|
| 「あれは半分くらいしか内容入らなかった……」
|
| おいおい
|
| 「だって集中してたけど違う集中だったんだもん」
|
| 集中は集中だろうに……まぁ深くは言わないけどさ
| このあとは？
|
| 「ん～帰るよ」
| どうする？ またはなにがあった？ 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
71 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/30(日) 17:02:06.77 ID:OUYqjYCAO
夕食でも食べていかないか聞いてみる
72 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 17:25:32.13 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夕） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 夕飯食べていかないか？
|
| 「う～ん……ごめんね。今日は帰るよ」
|
| そうか、また今度だな
|
| ＞そう返すと、まどかは小さく笑った
|
| なんだよ
|
| 「私よりもマミさんを大事にしないと、ね？」
|
| わ、解って――
|
| ＜ただいまー＞
|
| ＞扉を開けたゆまと入れ替わりでまどかは家を出ていく
|
| 一人で平気か？
|
| 「私は子供じゃないんだよ？ 大丈夫、それじゃまたね～」
|
| ＞小さく手を振ったまどかに手を振り返し、俺達の勉強会は終了した
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
73 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 17:41:34.77 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夕） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
///l//O////!///l//////}
,'///}//O////ヽ､/{//////＼
{////l//O///////}_¨｀ヽ､ ///ヽ
＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＜まどかお姉ちゃんと何してたのー？＞
|
| 勉強だよ
|
| ＜お兄ちゃんが勉強……＞
|
| なんだその意味深な沈黙
|
| ＜ううん、3年せーはじゅけんっていうのがあるって聞いたから＞
|
| 俺はまだ2年だし、だからといって遠くに行くわけじゃぁない
|
| ＜約束？＞
|
| 約束
|
| ＜えへへ～お兄ちゃんごはんたべよー＞
|
| ん、ちょっと待ってろ
|
| ＞そして俺達は夕飯を食べ終えた
|
| このあとはどうする？安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
74 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/30(日) 17:47:28.99 ID:OUYqjYCAO
ジョギングでもしながらQBハンズへ
75 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/09/30(日) 17:47:30.77 ID:msOLQUW1o
マミさんに電話しよう
76 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 18:06:16.21 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ .. -‐x| |;" ' " ;" ' " ;" ' " ;" ' " ;" ' " ;" ' "ﾉ川"_..ｨf
; " '｡ : | |;" ' " ;" ' " ;" ' " ;" ' " ;" , ' " _.'ｨ'ｉ"ｉ :ｌ:'′
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L......... :|│.:}...:}...:| { ......!ｉl :ｌ!i_.. 'ｌ| :l| :l!／ |l |,.:ゞ';ゞ / ‐ lｌ
=‐- ..:|│.:}...:}...:| L.....:i:!l ..:l!'´ .:|| :|ｌ.／ l! :|l!.,ｲゞ'; ,/ ｌ|
{::.... |│.:}...:}...:|ﾆ=-rt|r '´ :| l|!:,.ｨ"| | 〃ゞ';ゞ ',′￣ ｉ|
L........ .:|│.:}...:}...:|: . . ゞ.:! . :|....::, '′ゞ'; .ｌ..:"ゞ';ゞ' // .ｌ!
=- ...:_|└┴┴┤........:.j｣ . .:|／l! li "ゞ';爻 // ― l.!
{::.... |.:￣￣￣|=‐- .｣!_.／ .:{! ／爻爻 / ＿__ :l |
L........ .:| |{::......... |｢ ....:|ｌ:／ゞ';爻ゞ'; // ! !
:.‐- .._| |Ｌ ......:|ｉ .:／ゞ';ゞ'; `ｰ- .. __,｣｣
::. ／l/.| |r‐- .._l|:.v／ゞ';ゞ';ゞ
::..|!::ｌl .:| |{ ﾙ';人Yゞ;'ゞ;'ゞ';
` |!::ｌl./| |ﾙ';ﾉ;ﾊ;'ﾟ乂ゞ';
| |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＞特に目的があるわけじゃない
|
| ＞ただなんとなくしようと思っただけだ
|
| ＞どこかいくの？ というゆまに対して軽いジョギング。と言ったら、
|
| ＞なら私も～とついて来たゆまはしっかりとついてきていた
|
| ＜ねぇ＞
|
| ん～？
|
| ＜QBハンズにいくの～？＞
|
| 特に用事はないけどな
|
| ＞現時刻は8時30分ころなのだが、
|
| ＞ハンズは朝7時に開いて10時ころに締まる
|
| ＞つまりはまだ営業中だが、内部のほとんどの店は9時で終わってしまう
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
77 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 18:18:00.02 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_ /: イ: ,-
-_: : : :｀ヽ,......_r- ､,.. -――- - r‐-/⌒ヽ: :／: ｀ヽ
,..イ: : :./ ヽ-=: : : : : : : : : : : : :{ }-: :｀ヽ ｀
/: :,ｨ: : :.{,.イ: :-´: : : : : : : : :l: : : : : : : ヽ＿ノ､: : : : :＼
/:イ/: :／: : : ,: : : : : : : : : : : |: : :l: : : : : : : : :ヽ ｀ヽ: : : : ,
/:イ: : : : :/: : : ｲ: : : : : : : :!: : :!: : : l: : : : : : :, ｀ヽ:.l
/: /: : /: : : : :|: : : : : : : :.!: :.:|: : :.:|: : : }: : : , /
{:./: : ｲ: : : l: : !,: : : : : :l:.ﾘ､VI: : :/!: : /: : : : ,
{: :/: |: : :从ノ､: : : : : :|/l/ ト､ / |: :/: : : : : }
|: {从!: :{r=rttｫ､､: : : :! イ云心下/: : : : : : :l
l从{,ﾊ: :{ ﾏ､rﾑ ヽ: :.| ﾏ､_∨,: : /: : : : : :.!
/: :ヾjﾊ. ∨ソ ,.Ⅵ ゞ- '/: :/: : : : : : :|
/:ｲ: : : :八 _ /: :/: ,: : :/: : ﾘ
/ 从: l: : : ＞. .,ｨ-っ｀ イ/: :ｲ: /: :./l:从{
{: :{: !从',: : / イ､.T､´- '/:イ: :/ l: / /
VI ｀/ ｲ,〉 ｀ヽ ,〉- '^ヽ
/{ ﾊ ∨/／ ///∧
/l ＼_ノ//!ｰ--' ∨///////}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ＜間に合うかなぁ？＞
|
| どうだろうな……急いでも体力切れして食べられないだろうしな
|
| ＞QBハンズに入っているアイス屋がゆまのお気に入りで、
|
| ＞閉店前になると30％ｏｆｆ（元々高くて300円程度）なのだ
|
| ＞しかし、そうなると人も来て売り切れになることもしばしば
|
| （間に合えば奢ってやらないこともないけど……）
|
| 判定安価下コンマ一桁奇数で間に合う
|
| 同レスコンマ2桁目が偶数で誰かと接触
| その場合、安価下２で人物してい
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
78 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/30(日) 18:18:43.37 ID:OUYqjYCAO
アイス
79 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 18:19:30.24 ID:mm+RzjB5o
接触は無かったがアイスは食えたか
80 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 18:41:20.89 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,........_/ ⌒ヽ__,.... -―-- ､ ,........_
／:_:_: : : :∨ ￣ ｀ヽ: : : : : : : :｀ヽ､r-､´: : :,..-―｀
,イ:／: : : : : :_{ }: : : : : : : : : : : ＼⌒ヽ､: : ＼
/: : : : : ／: :ヽ､ ＿,ノ: : : : : : ,. -､: : : : :∨ }:＼ ｀
,: : : : :／: : : : :／: : : : : : : : :／: : : : : : : : :.ヽノ: : : ヽ
/: : : :/ /: : ,ィ彡イ: : : : : : ／: : : :,.ィ: : : : l: : : , ｀ヽ` :}
{:/:l:./ /: : : : : :／: : : : : イ: : - ／: :/: l: : :ﾄ: : :} /
l' l/ /: : : : ／:イ: : :´: : : : , イ: ｀／: /: : /}: : :|
,ｲ: : : : :´: : : ー: :＜／,...-r､´: ／: : /,､!: :.ﾘ
{: /: : : : : : : :|: : : |´{ ん心 ,.:': : イfﾁ/: :/
|:.{: : : : : : : :.:|: : : | 弋_)ソ／"´ ﾑｿ/:,イ
リ',: : :ﾊ: : : : !: : :j ､ ¨´{: :./
j从! ',: : : :!: :.ﾘヽ､ }＿_ ,...ｨ:./
VI:{: !://∧ ｀ ー ' ｀ヾ j/
ﾘ l:'///∧＿{ ／ ヽ
／￣￣l￣ ヽ,､_/ }ヽ }､
{ l l |! l| /￣｀ヽｲ}/ }
∨-‐t―――{ ､/ ∧!／!
} ', / ＼/_/ |
| ､ / ／ ,
| ', ／､ /
| ＼＿／ } ｀¨´
| | ､
| | }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| お、間に合ったな……どれ、奢ってやろう
|
| ＜やたー＞
|
| ＞俺とゆまはそれぞれチョコと、バニラ＆バナナ＆ピーチのソフトを注文した
|
| ＞ゆまのやつが球３つではなく、グルグルのミックスで出てくるのがまたすごい
|
| ＞正直3種合成はドリンクバー合成術式みたいで引け目を感じるが……
|
| ＜ついちゃった＞
|
| あ、おい袖で拭くな……って、ペーパー貰うべきだったな
|
| ＜う～……＞
|
| しかたないな
|
| ＞ゆまの口元のアイスを指で拭って舐める……甘かった
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
81 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 18:48:57.76 ID:9wCnWbIvo
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1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
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ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 意外と美味しいなトリプルミックス
|
| 「でしょ～？」
|
| まぁ、個人の配合によるからな……ゆまの配合が美味かったのかも
|
| 「えへへ～じゃぁ一口食べる？」
|
| え……？
|
| ＞ゆまはそう言って食べかけのソフトクリームを差し出してきた
|
| 「お兄ちゃん？」
|
| ＞時々出てくる子供のこういう無垢な行為というかなんというか……成長した人には少々きつい
|
| 俺は――
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
82 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 18:58:05.97 ID:mm+RzjB5o
食べる
83 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 19:01:08.20 ID:uit/VNlDO
ゆまルートか…
84 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 19:02:17.52 ID:mm+RzjB5o
正直、口元のアイス拭って舐められる関係ならいまさらな気もする
85 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/09/30(日) 19:10:51.01 ID:6p5ytVe80
まだ小学五年生だし二次元だしＯＫだろ？
リアルじゃたぶん嫌がれる……妹いないから知らないけど…
86 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 19:33:08.45 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
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＿＿__ ／￣ヽ: : : : : :＞
､ _,...＿: : ´: : : : : : : ､｀{ }: : :斥:-､
,. イ: : ／: {: : : :,: : l: :､: : :､: : :乂＿,ノ: : : :＼:｀＼
＜ ,.ィ: :/: : : :.|: : : :.}: : ヽ:ヽ: : :',: : : ',: : :＼: : : : ヽ｀
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/:イ /:.{:/|: :l: : {,ｨ芹 ､:', て心 }ﾘ,: :.!:|: : : : : :､
/イ{ |: :|: : { て心 ＼ 弋ソ !: : : ,': : : l: : : }
|: ﾊ: :l 弋ソ " ,: : : ,: :l: : : ,: :l:|
/VI: VI" ' _,....- ､ !: : /: :.|: : l: } リ
/イ: l: :八 '､ ﾉ ,.ｨ: :./l: : :|从|ﾘVI
|: ﾊ: : :.{:＞=---r ＜ /: ｲ//ヽ､ リ
l/ }从:{: lr77´／}´ '／/////∧
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| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| じゃぁ、一口
|
| ＜うんっ＞
|
| ＞妹相手に変な意識もつ時点で逮捕されてもいいかもしれない
|
| ＞そんなこと考えつつ一口貰うと、
|
| ＞俺のチョコソフトがある右手に少しだけ重みが加わった
|
| ん？
|
| ＜お兄ちゃんの……いただきぃ＞
|
| ＞ゆまはそのまま一口かじる
|
| 馬鹿、また口元についてるじゃねーか
|
| ＞さっきの繰り返しか……と、ため息をつきながらも帰宅した
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
87 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 19:41:27.18 ID:9wCnWbIvo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
|# ／ | | .|,ll＿＿＿||＿＿＿_ ll,| lШ|| .|,ll＿＿＿||＿＿＿
| || | | ./lｉj､￣￣￣￣￣￣ /ijl〉 ￣´ /ilj､￣￣￣￣￣￣
| || | | .;:,. ／ ￣￣￣￣ ／ ￣￣￣￣ ／
| || | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||[] |／ |l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→まどか ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| はてさて……
|
| 冬の夜は長いのか早いのか……
|
| まぁどっちでもあんまり意味は変わらないが
|
| このあとは――安価下２
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
88 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/09/30(日) 19:43:28.56 ID:6p5ytVe80
マミにおやすみの電話
89 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/30(日) 19:43:42.57 ID:OUYqjYCAO
女神と戯れる
90 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 19:43:57.68 ID:mm+RzjB5o
マミに電話
91 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/09/30(日) 19:49:47.23 ID:9wCnWbIvo
なん……だと？
すまん、今日はここまでお疲れさまでした
92 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北陸地方)
[sage]：2012/09/30(日) 19:51:56.14 ID:OUYqjYCAO
乙
93 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/09/30(日) 19:55:12.35 ID:mm+RzjB5o
乙
久々にマミさんノータッチ回になったか
まぁ一ヶ月4回だし、見えないところでちゃんとかまっているだろう……
94 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/02(火) 23:45:06.69 ID:YJixWMK1o
投下す……いや、無理
明日の昼間位にするかもしれない
95 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 12:43:03.78 ID:r9HCrepXo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. - 、 . . .-: : : : : : : : : : :-. . . , - 、
l i ＼,. : :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀:/ 冫 ヽ ,
, -.l i. ,.:´.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l Y
／: : : l i .／: : : : ; : : : /.: : : : : : : :|.: : : : : : : : :l i' l
／: : : : :.ﾉ／: : : : : : |:. : :/.: : ; : : : : : |: : : : : :,: : :.l i l
／: : : :_;,;彡; : : : : :|.: : :|: : /|: : /:.: : : : : |i: : : : : i: : : l l
／/: : : : : : : /: : : : : :|.: : :|: : i |: :/i,:.: : : : : | i; : : : i.|.: : :l,. , l
´ /: : : : : : : /: ; : : : : :|: : :,|: : i |:;/ i,: : : : : |,,,i_: : / .|: : : i, i. l
/: : : : : : : :i: :.i: : :|: : :|.: :斗七'|/ ヽ : : :/ .i;゛ﾌー|-|;.: i,. 人
. /: : :／: :´:_;i: :,i.: : :|: : :i; / .|/＿|_,,,, ＼/ー-i/ﾆｚ,_ヽ|: : :'､._ ／| ヽ
/: ／ ´.￣ |: :|i: : : i: : : i''''伝兀下 伝兀心|: : : : : : |:|| i,
' ´ i; | i: : : i; : : |. 匕示丁 匕示灯|.: : : : : :|:|:| i,
i:|/ヽ; : :i;.: :| , , , , , , , , , , |.: : : : : l|:| | i,
｀i ヽ; : iヽ| |: : : : : ;i|l': | i,
i,＿_ |ヽ,'i: |､ し ||: : : : /:l': :.| _ﾉ
/: :i;｀: :.|｀: .。, ＝=＝ ,.。.:≦:|: : : /: :l: : :|,，-:': |: :'
/: ;': :i; : :|: : l: : :l:｀: _TニﾆﾆニT;_:l_: : :|: : /: : l: : : : : i:.: :|: :|
/: ;': : :_i､: |;=- ＜_". ゛;|: /;_: :': : : :, : :i: : |; :|
/: ;': γ .ヽ| ゛Y_ー- -―r､r'.|/ ｀ ヽ; |: : i: : |i; i,
,.': ,:': :/ O ｀v^γ'Yυ"´ O .';': : i; : |.i; ',
,.': ;.'.: :/ . ｀| O | ﾉ| O .|' '; : :i; : i,:',: ':,
,.':,:.': : :/ | ,、 r: '´ｰ.'ー-,. | ヽ: :i; : i, '; : ':,
, .',:.': : ／ | _ _ﾉ､｀´ ｀ｰi,._ | ＼i: : i,. ':,: :.':,
, ':,:.': : ／ .|,ノ^ｰ ' Y ｀y'^ヽr-γ"^´ ｀ｰ'-=,| ＼: i, '.; : :':,
,. .'.: : : : :く | ' | ／: : i, '.; : :':.,
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→女神 ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| ……なぁ
|
| 「なに？」
|
| お前ってなんなんだ？
|
| 「はぁ……？」
|
| これは俺の夢の中での出来事だろ？
| だとしたら、女神と名乗るあんたは俺が誰かを神格化した存在ってことじゃないのか？
|
| 「それは……」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
96 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/10/03(水) 12:51:18.41 ID:sBbxWRtr0
本来はまどかルートになるはずだったが安価のせいでバグったか・・・・・
97 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 13:00:19.30 ID:r9HCrepXo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿ |￣｀／: : : : : : : : : : : : : : : : : : | |´: : : : : : : :
,.-: : -｀: :｀ヽ､ ／i /: : : : : : : : :l.: : : : : : : : : : : :| |: : : : : : -―
. <: : : : : : : : : : : ´: :ﾉ/: : : : : l: : : : ﾊ: :＼.: : : : : : : :＼ ﾊ､: : : : : :＿
＼.: : : : : : : : : : :i/: : : : :|: :|: : : : :ﾊ＼ｰ―---: : : : :＼ ,〃 .ﾄ,＼ー'" ./
ﾊ: : : : : : : :／: : : : : : |: :l＼: : : ﾊ ｀ 'ｰ＼_.: : :|: : :ﾊ:｀:/ |ﾊ ＼ _/
ﾊ: : : : : :´-:y´: : : : : |／ ＼: :ﾊ. ＿_,,,≧|: : : ﾊ/ i ﾊ-､. ＼
. ｀､:': : : : : : : :|: ;ｲ: : : :/l｀ｰ ー｀ '´ |: : : :ﾊヽ ＼＼ /
r ,＼i^;_:_:_／l/ i: : : /: | _,,.， |: : : : :|:ﾉ_ ﾊ V
r.,|. | |. | ﾊ.: :/: ; ﾄ､'´ , |,z='"￣｀ヽ;､:ｰ;<^゛＿
. r ,i. i l, | |. ,-､ ﾊ: |'´'i､|:ﾊ ＿ ノ ／ ヽ: ; : : : :
l い Ｕ | / ./ ｀ /: : : :iヽ ,＿＿ _,｡r／ ハ ￣￣
. l. 丶 ｰ' / ./|: l.: : :| /-‐´＞´／ l
. ﾊ ..:: | ／: :l/_|: : |´ ,z='ｰ'''" |
＿_ _ﾊ .::::::: /r､-'ー==' .｀'´￣ |
´: : :_: : :｀:､ ::: / |;;;;＼, : ´ ＿_._ |
／: : : : :, -〉 ー' ´ヽ弋;／_,.._,.. . -―. .-. .,_ ＿,. .,,z='".／;;;＼ |
: : : ; '´._ノ ＿,. -‐｀'´~´. . . . . . . . . . . . . ｀''''". . . . . . ..／;;;;;;;;;;;;;ﾊ |
: ／z=''". . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ._,,z=''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |
,:'´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .,z-=''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／´ |
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| 主人公 「」→女神 ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| それは？
|
| 「それは別に定められてるわけじゃないから、
| キミが誰かを神格化した存在が私とは限らない」
|
| ん？
|
| 「例えば、キミが既に忘れ去った記憶があるとする」
|
| ああ
|
| 「その中で特に印象的だったものが、
| 曖昧な何か。としてキミの記憶の中を徘徊するんだけど……」
|
| 徘徊って……
|
| 「それら曖昧なものが互いに集合すると、数多の意味をもつ何か。となる
| キミが今見ている私は、キミが何かを必要としていたからこそ現れた架空の存在」
|
| ……つまりあれか？ お前は曖昧の集合体？
|
| 「そう思ってくれても問題ないよ、複数の曖昧になった知識の集合体
| 当然君という存在の欠片も持つ。だから私はキミという存在であり、君に助言できる存在でもある」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
98 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 13:07:05.41 ID:r9HCrepXo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/| ,:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ヽ,: : : : : : : : i; :',
,: : l ,r": : : ;i: : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |, ,ノ : : : : : : : : i; :|
,: : : 〉: : : : ;i: : : l.: : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :|l: : : : : : : : : :l, ,／: : : : : : : : : : : :i,:|
,: : :./: :l: :: ;i.: : : :l;: : : : : :l: :,: : : : : : : :.|: :,;,;,;,;|,|;|;,;,;,;,;,;,i.: :|: : ＼_ ,ノ^i: : : : : : : : : : : : : :i,|
,i: : : |.: :l: : ,i : : : : li; : : : : |l: |i; : : : : : : |l: : : : | || i;.: : :,'|: :|; : |: :/￣ i; : : : : : : : : : : : : : i|
,i: : : :|.: :|: : l.: : : : :|_,izﾆ=-| 'i;i 'i; : : : : : |'i; : : :|_,|,,,,i;_.:/ |: | i; :|: :＼ i; : : : : : : : : : : : : : l|
,i.: : : :|: : |: : :i;.: : : :| 'i; : : :| 'i 'i,: : : : :| 'i; : |. |つ|:/''-|/、.i; |: : : ＼ 〉; |: : : : : : : : : : : :|l
|: : : : |: : |: : : i; : : :| _,.i-:‐|-=,_ ヽ; : : | 'i;.| |:::::'::::::::::| i:|: : : : : ＼/: i;|: : : : : : : : : : : :|:|
. |: : : : |.: :|i; : : :|; : :| |＼l::::::| ＼| ` . |::::::::::::::::| .`|: : : : : : : : : :|_i: : : |: : : : : : : |.:|
. |: :,: : :|: :|.:i; : : |ヽ;:| |::::::::::::| 弋三三シ |: :|: : : : : : : | Ｙ.: :|、.: : :l: : :|.:|
. |: :|i; : |:.:|: :i, : :|: : :|'. |::::::::::::| |: :|.: : : : : : :| .lヽ: |.:i,: : :||: :/.:|
|.:|. i;.:.|: |.: :ヽ; |.: : | 弋三シ |: :|.: : : : : : :| ,ﾉ: :ヽ|:|:i; : |:|/: : |
. |:| i,:ヽl: l; : :i;|: : :| , """" |:.:|.: : : : : : :|"|: : : : :|: i; :|:': : : :|
. |l i; : : :|ヽ: i; : : | """" |: |.: : : : : : /::|: : : : :|: : |/: : : : :|
' ＼: :| ＼i: :弋, _, -― |/|.: : : : : :/:::|.: : : : :|: : ' : : : : : |
ヽ| i; : : : :＞ , _ノ"|: : : : : /:::::|.: : : : :|l: : : : : : : : i,
'i;: : : : : :|: : ＞ ,_ ,. ＜.|::::::|: : : : :/::::::::|: : : : :|.i; : : : : : : : :i,
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'iヽ; : :|.: :|: : : :|::::::::::::::::::::| _|:::::|: : : /::::::::::::::|.: : : : :i, .i,: : : : : : : :
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→女神 ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 単純そうに見えて意外と複雑なんだな
|
| 「当然だよ、キミら人間だって単純な人間の個体として見えているけれど、
| その姿を作り出してるのは数えるのも面倒な数の細胞なんだよ？」
|
| まぁ、そうだな
|
| 「それに……」
|
| それに？
|
| 「私という知識の集合体は、もはや君にとって不要とも言える存在になった」
|
| え？
|
| 「だって、君にとって必要であった恋愛の知識は、
| 今はもう君には必要ないよね？ すでにお付き合いしているのだから」
|
| ……………
|
| 「だから、もう一度君と対面している現状は、
| 何かが与えたチャンスなんだと思ってる……だから、うん。さようならって言わせて貰うね」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
99 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 13:14:27.09 ID:r9HCrepXo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ l 丶 l
/_, , -''´￣ヽ､!,r‐‐‐─-､-─-＿､rヽ!r'ﾞ''ー..､
, -..'´／....,..-..''￣｀_ゝ､ _,彳─'' ｀7,ｒ‐─｀────ｨ
／ ／ ／ , -....'´ ,r|-レ-'' ／､ /
／ ／ ／ ／, '....., '/ ／,.......＼. , '＼
／／., ' ／ ／／ /.,..'./l _／ヽ',r,へ ＼､＿__／、＼＼
ﾆ／..,./....,' ／, ' //,.' :i . . _ -／..／....,.'..｀X....｀ヽ ｌヽ. ＜_ー-- ､＼
/..／/..../／'../..........///../. : . /´....,..'....,..'......../...../....＼..ヽ､＿___ヽ｀丶、.＼＼
./,..! , 'l..../l ,' ./../.......l !,'....' : . ｀- -' .〉../..../.........../....,.'.............＼...＼＼ ｀ 丶 ＼＼
l/..l/....l../ l..| ,'....ｌ.........|l.....,' : ｀ . / .....,.'......i.................ﾄ､＼ｰ＼＼ > ヽ
ヽ,'／ !| | l!|...,'!......./i!.....! . ヽ..,' l ,. ,l'､...............l、＼＼. ＼＼ _,!ヾ＼
／ヽ |! i!i |..l.....,'..i!.....| . {...l........|!......._|.......l..|..!................!..＼.＼＼. ＼ヽ!.....! ヽ
i! /l..l....,'...i..,'..| ＼ヽ ﾄ､ｌ......／￣__!｀....l..|! l...＿.......!.......l＼.....!ヽ ｀ヽ!..|
/..l..', l.....,..'./l . ヽ'ヽ!.......lλ＼|ヽ...|..!.ヽ´‐-｀...|.......l......＼!....ヽ ヾ
,..'....,X !|／, '´｀Yv､ lヽｫｪk､＿_ヾヽ..l,＿,＼:ヽ..!ヽλヽ...i! ヽ
／....,.'../..ﾘ／.............／ヽ/V＼!＼ヽ!｀￣｀｀ ヽ!￣}ヽヽ|...!..!..!lﾉ....|
-'..,´....／ _,',r‐'ﾞ｀ｰ-､／....,'....,'..../...!.....ヽ ,. , '{...ヽ|＼ｌ...,'..ﾉ.ノ
´...／..／,./´ : }.ﾆ´_ノ 〉/L! ! λ! ｀ - ,.ｒ'iヽ l|!...!....!ノ´/'＼
／.／／,' : ﾞ｀}_. |/ T',.! |l=|'＞-''´i |!|ヾ!i_ノl ヾ|....', ＼...＼
／／....,/ : '._} X l ! ir::､ V∧ ヽヽ ﾉヽ∧ ＼..＼
／....／, : : '.ヽ｀ ｰ､ヽ|:::ﾟ}, -' .V∧ ヽ.....ヽk＼- 、 ＼..＼
...., ' , : ヽ r'､ Ｙ _ r'｀ｨヽ∧ ヽ....ﾉ_｀....ヽ＼ ＼..＼
/ , .. l: ;' ヽYヽ,.r､i!r' Ｙ ｀ !∧ -->--ニ__ ＼＼. ＼..＼
, .ヽ '.r ( 人 ヽ! ￣ ‐‐＼. ＼..＼
. . 丶.｀ .! Y//, -_' ｀ヽ､_丶､! / ヾ.__ヽ、 ｀-,､ ヽ..＼
. . .ヽ!/ {ヽ-‐─'´,ニヽ! !＼｀ .. ,' !
. ＿ . ｀-ﾞ､i_〈 , - ﾄ-＜'. V ヽ、 ｀ .. / ,'
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→女神 ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| おいおい……俺の夢なんだから、
| 会おうと思えばいつでも会えるだろ？
|
| 「それはキミの夢を私が邪魔することになる」
|
| 邪魔はしてないだろ
|
| 「してるよ、本来見るはずの柔らかな想像に基づいた世界を、
| 私という存在を見るがために壊してしまう」
|
| なら、その世界にアンタを見ればいいだけだろ
|
| 「無理。曖昧な私は曖昧な空間にしかいられない」
|
| 俺の夢の世界だって曖昧だ
|
| 「……私は必要ないよ、ダメなんだよ」
|
| なんで
|
| 「苦しいんだよ、君が過去とした一つの記憶が、
| キミという存在のそばにいるととても苦しくさせる」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
100 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 13:19:36.48 ID:r9HCrepXo
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1月第２日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
'ｌ、 ,／: : :,/;イ′ /: :／／: /' / /: : : : : : : : : :'ｌ、: : : : : : : :､; : : :ヽ, /
│‐'"´￣｀ﾌ"/',ィ ,/／,／: : / ,.ｲ ,/: /: : : : : : : |: : ヽ; : : : : : : : ﾄ、: : :iｌ, ,/
ｌ、 ／;/'/'/ '´／: ; : / /:,| /: :│: : : : : : : |!: : : :l、: : : : : : ｌ|l､: : : 'ｌ／ 〈、
`i､ /: /:,/:/ ／: :,/:,/ /: :,|'′: ;|: : : : : : :,i:,|'ｌ、: : ::|: : : : : : :| |;'l､: :│ ヽ,
ｌ,/: ;/ｲ: / ／: : ;/:,/ｲ";/: : ′: :,/|: : : : : : :;|:,|! ヽ; : :::|、: : : : :,|, |; |、│ l
/: /'/:,/／: : :/'／: /::;|!: : : : ;／│: : : : :.::;ｌ:| | ＼_::|; : : : : ;ﾄ､ l、|: ﾄ,_ |
/;ｲ /: /′: :,/: : : : :|;//: _;,:-ｉ'─‐|: : : :.:::::;|:/ | ￣｀｀ ヾ｢`ヽ: :,|: l、|: l;|, ｀＼,_ _,｣
i|'/ |: : : : : /: : : : ;イ' ,|‐'´／ ＿│: .::::::::i|/ │ =ﾃ云ﾐ;i|; : : :i|: : `i|; :`| ｀`'-、
,|' | |: : : .:;ｲ′: ／:/ ;|::／,イ乏ミ' |:::::::::;/ﾘ′l う伐ﾊ`ヾ、;iｌ|; : : |!: : |、 ＼
|! |_,｣: :.／/: :,: : :,:Λ: |/ ∥,う代ﾊ, ｌ;::::://′/ |;ｌ;:;:;};j |ﾘ:/iﾄｌ、: :|: : :|ﾄ, ヽ,／
ｌ／ |‐'′,ｌ／: : :.:||ｲ'ｌ、! i|! |;;ｌ;:;:};j ｌ;/' ′ 込;ｔり |:/ ,||'i|: : :│:;|::ト、 ／′
く´ ! ,ｲ‐': : .:::;i|ｌ,ヽ ｌ, ﾞ! 辷ｔり ′ . , 、,､|' H|´ｌ、: ,ｌ|; |:::'｢ヽ'′
｀＼, ,ｨi'´＿.:::／:||`'ｰ､ｌ、 ､, 、, . . ′ ﾞ ` ﾉ;ｌ'::;r|、ﾄ-|L;::ヽ,
,.lｲ"￣ ￣｀`'┴-､;/ヽ, ＿＿ _,／;ｲ‐'′|/ |' ｀＼ｌ、
,イ'´| ｀`ヽ;`i-､.,_ ` - '′ _,..,イ‐'"´′ /′ _,.-‐':ｌ、
/'/: ::::ｌ,_ ＿＿_,..,,,＿_ _,, く´┼‐'`'i:ｒ､...,＿＿_,...イ'(,`ヾ _,..-‐'´:|;::::::::＼
,/: :::ｌ'"´￣: : : :_;.: -‐'"´ | く ｌ;＼.,＿ _,..ｲ′`ヽ - ‐＝"‐──┴┐::: :ヽ、
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→女神 ＜＞→ゆま 【】→ 『』→まどか父 ［］→ ｛｝→
|
| 何言って……
|
| 「ばいばい」
|
| ＞そう言う女神の姿は徐々に薄れ、
|
| ＞俺が止めることはできないらしい
|
| 「君はもう、あの子とも向き合い、あの子はキミと向き合った」
|
| あの子……？
|
| 「これでもう、私は本当に必要ないんだ」
|
| まさ――
|
| 「――頑張って」
|
| ＞女神が完全に消えて闇に取り残された俺は、
|
| ＞さらに深い眠りの中へと消えていった
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
101 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/03(水) 13:43:56.89 ID:r9HCrepXo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第２日目終了によるまとめ
各キャラから
ほむら→友好 焔→友好
織莉子→友好 まどか→親愛
さやか→友好 杏子→心友
ユウリ→興味 かずみ→興味
ゆま→親愛 マミ→愛情
恭介→親友 仁美→友好
キリカ→友人 女神→保護対象
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
102 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/03(水) 16:13:52.06 ID:0AxPAxUDO
終わりか…？乙
忙しいなら無理すんな
103 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/10/12(金) 11:27:53.57 ID:UFT+qXIno
すまん、あまりに余裕がないから報告もできず……
来週あたりにちょろっと出来ると思います
104 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/12(金) 18:20:02.06 ID:ewMW+5roo
了解
気長に待つので無理はしないでおｋ
105 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/12(金) 18:35:44.93 ID:8M/hL6Myo
余裕がないとか白々しいな 正直に言えばいいのに まあ別スレも頑張れ
106 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/10/15(月) 16:15:55.40 ID:YFm6CRNY0
今日夢でまどかの着替え中にダンが入って二人とも声にならない悲鳴をあげる…という展開をこのスレでやった夢を見たわ…
起きたら、実話だと勘違いした・・・・・
そういえば、このスレではラッキースケベイベントなかったよな？
今回で平和世界は二度とやらないみたいだからさびしいな……
107 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/15(月) 17:27:42.73 ID:s3f3vuuGo
心の余裕()
108 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/15(月) 17:56:18.51 ID:/eD1iKCmo
複数のスレかけ持ちは宜しくないな、越えたも結局エタったし。どっちかに絞ったらいいんじゃないかなと。
109 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/15(月) 18:18:40.07 ID:VzvLPC3Jo
まあ最近はキチが湧いてるし、やる気が出ないのも仕方ない 次章はいつになるかなー（遠い目）
110 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/15(月) 18:32:34.51 ID:hi79d12Ro
とってつけた後付で支離滅裂になるくらいなら
いつもどおりの本編がいいな
劇場も公開されたことだし
111 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/19(金) 18:40:12.11 ID:9mQb76gDO
>>1
はスレの掛け持ちしてるのか？
可能性的にはあのスレだがIDが違うから違うと思ってるんだが
112 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/10/26(金) 18:17:47.56 ID:Ue8GCISY0
ストーリー借りても良いでしょうか？
ログを見てて地の文にしたくなったのですが…
113 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 18:19:08.76 ID:SqxxeS2Po
ついに終焉かずみが官能小説化か。胸熱(適当)
114 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 18:46:46.68 ID:YHU/GmFS0
レス失敗したか？ 表示されない
115 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 18:48:30.17 ID:SqxxeS2Po
>>114
>>112
のこと？ ネタで言ってるなら見なかったことで
112 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/26(金) 18:17:47.56 ID:Ue8GCISY0
ストーリー借りても良いでしょうか？
ログを見てて地の文にしたくなったのですが…
116 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:12:09.96 ID:YHU/GmFS0
このスレだけ最新50にしても111までしか表示しないんだよ…
117 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:29:19.65 ID:UzoPEjC6o
>>116
普通に表示されてるが？
しかし、更新停止からもう2週間か。まあ、別スレもなかなか盛況みたいだし、ここは当分放置かね。
118 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:35:01.28 ID:YHU/GmFS0
>>117
IDで判るが俺はスマホなんだけど
標準のブラウザで最新50すると111までしか表示されない
理由は知らん…だから困る
119 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:43:21.64 ID:UzoPEjC6o
>>118
標準ブラで見てるのか・・・大変だな。
これを機会に、スマホ用専ブラ入れると良いかもしれんぞ。更新も一目でわかるし、特にAAスレは標準ブラじゃキツイ。
120 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/10/26(金) 19:48:23.51 ID:FnBxIJN50
結局、別スレはどこなんだ？
トリじゃ引っかからなかったわ…
121 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:54:27.51 ID:SqxxeS2Po
ROMってるだけなら、AAスレはブクマレット入りの標準ブラウザの方がクッキリハッキリで見やすいんだけどね……
参加するなら専ブラ万歳
>>118
キャッシュとか履歴消してみるとか？
122 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 19:58:46.42 ID:UzoPEjC6o
>>120
SS速報内の安価スレ片っ端から開いて行けば見つかる トリ変えてるけど、ここと同じだから
123 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 20:00:55.04 ID:YHU/GmFS0
履歴消したら100までしか表示しなくなった
＼(^o^)／
124 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 20:10:29.27 ID:YHU/GmFS0
>>122
あれは俺も見てるがこの前報告してきたIDは不一致だぞ？
125 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 20:25:17.10 ID:UzoPEjC6o
>>124
IDは変えられるよ あとは携帯使うとかな
126 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(愛知県)
[sage]：2012/10/26(金) 20:37:10.71 ID:R4rvBonLo
よくわからんな
きっと俺がチェックしてないジャンルなんだろうな
127 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/26(金) 20:48:09.51 ID:YHU/GmFS0
>>125
IDなんて変えられるのか…
それならやはりそうなのかもな
>>126
スレヒントは竿だぞ
128 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/10/29(月) 15:38:58.06 ID:lpSmQGzwo
げ
129 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/29(月) 15:41:38.00 ID:lpSmQGzwo
oh……
劇場版は見てないんだよなぁ。まだ（えっ
>>112
良いですよ、はい（適当
130 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/29(月) 15:47:59.39 ID:lpSmQGzwo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
|# ／ | | .|,ll＿＿＿||＿＿＿_ ll,| lШ|| .|,ll＿＿＿||＿＿＿
| || | | ./lｉj､￣￣￣￣￣￣ /ijl〉 ￣´ /ilj､￣￣￣￣￣￣
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彡 ﾞ"ﾞ| | :|＿ ,,.彡
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→母さん ＜＞→ゆま 【】→ 『』→ ［］→ ｛｝→
|
| ＞学校も始まり、
|
| ＞そしてテストも終わって休みの日……
|
| ＞試験を間近に控え、会うのが中々に気まずいマミさんを心配する今日この頃
|
| はぁ……っと、ため息ついてるとゆまが来るからなぁ
|
| ＞ため息で幸せが逃げるならそれを吸えば幸せになれるbyゆま
|
| 休みって言ってもなぁ、暇すぎる休みほど辛いものもない……
|
|
| どうする？ 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
131 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]：2012/10/29(月) 17:02:09.72 ID:LoXRsaGo0
ゆまと出かけるか
132 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/10/29(月) 17:32:27.98 ID:2dppE8vko
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ /l／: / ､ }:｀ヽ
/ / , {: : : :/ｲ }: ! l､: : : }/! ､
',.. - '､＿ |: ; l: : :/:ｲ ヽ`
,... -､/ ヽ＞: ´￣｀ヽ/ｲ--- ､´ /￣｀ヽ,. -_-
,＞-: { /: : : : : : : : : : : : : : : :Y }: :- ､
/: : : : : ヽ ＿,.ｲ,......_l:/: ,ィ: : : : : :} ヽ: :},:､＿__ノ: : :_: : ＼
/イ´/:／: : : :l:/{ } {:/!: ,ｨ,: : : :/ / }: ﾄ､}: :l: :｀ヽ-: : ､
／: : : :/ l/ ｀¨´ ゞj ヽ:ノ ゝ.l:/ノl: /､: : :ヽ ､: : ',
/: : : : :./ ／／ ／／l/ ∨: : :ヽ ｀ ＼
/: : : : : { v'´￣￣￣￣￣￣ v }: : l: : :,
/ｲ: : : :,八 ､ ; /l: :.!: },:!
|: : : /: : : ､ ｀ ´ ,..:':/: /l:/
ヽ: :.{l:ﾊ: : : ＞ __ _,....::´: :/: / /
ヾj ヽ: : ト､: {: : :r' T T-,¨¨¨ ´: :/l: : /}:/
＼j ヽ//ﾍ､_/ヽ__>‐-､- ' /:イ /
／/Y///O///l///＼
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/// ,//////////l///{
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→母さん ＜＞→ゆま 【】→ 『』→ ［］→ ｛｝→
|
| ゆまと出かけるか――
|
| ＜お出かけ！？＞
|
| ノックしろ、ノックを……っていうかお前ドアに張り付いてたのか？
|
| ＜そんなことしないよ
ゆまとお兄ちゃんはいっしんどーたいだもん。何でも解るだけだよ＞
|
| 嘘つけ
|
| ＜えへへ～＞
|
| で、ゆまは行きたいところあるのか？
|
| ＜お兄ちゃんのところ～＞
|
| お兄ちゃんと行きたいところは？
|
| ＜お兄ちゃんの行きたいところ～＞
|
| だ、ダメだこれは……
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
133 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/11/14(水) 11:30:24.36 ID:QAyODfeto
一週間分くらいデータがとんだっていう……
まぁ、仕方ない
134 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/11/14(水) 11:53:11.42 ID:QAyODfeto
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
///l//O////!///l//////}
,'///}//O////ヽ､/{//////＼
{////l//O///////}_¨｀ヽ､ ///ヽ
＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→母さん ＜＞→ゆま 【】→ 『』→ ［］→ ｛｝→
|
| ＜ねぇ＞
|
| んー？ どうした？
|
| ＜マミおねえちゃんと喧嘩しちゃったの？＞
|
| なんでそんな言葉が出てきたんだ？
|
| ＜だって、最近おうちに呼ばないし……＞
|
| マミさんは受験っていうとても大切な用事があって、
|
| そのために今はあまり会う時間が作れてないんだ
|
| ＜受験？ お兄ちゃんは？＞
|
| 俺は来年だよ
|
| ＜そしたらゆま、お兄ちゃんと遊べなくなっちゃうの？＞
|
| 全くってわけじゃないけど、少しは遠慮して欲しいかもな
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
135 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/11/14(水) 12:05:50.72 ID:QAyODfeto
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_ /: イ: ,-
-_: : : :｀ヽ,......_r- ､,.. -――- - r‐-/⌒ヽ: :／: ｀ヽ
,..イ: : :./ ヽ-=: : : : : : : : : : : : :{ }-: :｀ヽ ｀
/: :,ｨ: : :.{,.イ: :-´: : : : : : : : :l: : : : : : : ヽ＿ノ､: : : : :＼
/:イ/: :／: : : ,: : : : : : : : : : : |: : :l: : : : : : : : :ヽ ｀ヽ: : : : ,
/:イ: : : : :/: : : ｲ: : : : : : : :!: : :!: : : l: : : : : : :, ｀ヽ:.l
/: /: : /: : : : :|: : : : : : : :.!: :.:|: : :.:|: : : }: : : , /
{:./: : ｲ: : : l: : !,: : : : : :l:.ﾘ､VI: : :/!: : /: : : : ,
{: :/: |: : :从ノ､: : : : : :|/l/ ト､ / |: :/: : : : : }
|: {从!: :{r=rttｫ､､: : : :! イ云心下/: : : : : : :l
l从{,ﾊ: :{ ﾏ､rﾑ ヽ: :.| ﾏ､_∨,: : /: : : : : :.!
/: :ヾjﾊ. ∨ソ ,.Ⅵ ゞ- '/: :/: : : : : : :|
/:ｲ: : : :八 _ /: :/: ,: : :/: : ﾘ
/ 从: l: : : ＞. .,ｨ-っ｀ イ/: :ｲ: /: :./l:从{
{: :{: !从',: : / イ､.T､´- '/:イ: :/ l: / /
VI ｀/ ｲ,〉 ｀ヽ ,〉- '^ヽ
/{ ﾊ ∨/／ ///∧
/l ＼_ノ//!ｰ--' ∨///////}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 主人公 「」→母さん ＜＞→ゆま 【】→ 『』→ ［］→ ｛｝→
|
| ＜そっか……＞
|
| ＞そう言ってしょぼんっとするのは、
|
| ＞やはりゆまがまだ子供だからだろうか
|
| ＞来年のことなのに
|
| 大丈夫だ、時々遊んでやるから
|
| ＜ほんとー？ 約束だよ？＞
|
| ああ
|
| ＞とりあえずはどこにいくか……
|
|
| １、映画館
| ２、公園
| ３、遊園地
| ４、その他 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
136 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]：2012/11/14(水) 14:35:56.91 ID:rJUObfyco
２
137 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(栃木県)
[sage]：2012/11/30(金) 01:04:04.89 ID:upUPvxTG0
ここ初めて見たけどおもしろそう
参加していいですか？
138 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/02(日) 21:05:05.98 ID:BIAmIRY+o
超えたスレが消えてるね。
>>1
はいつのまに依頼出したんだろ
全く気づかなかったよ
139 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/02(日) 23:16:27.57 ID:47gujbq9o
こっちはいつまで放置しておく気なんだろうね 向こうが盛況みたいだし、当分は更新しないつもりだろうけど
ちょこちょこレスして延命処置するくらいなら、一度落として改めてやり直せばいいのに もう皆話忘れてるでしょ
140 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/02(日) 23:19:47.53 ID:BIAmIRY+o
延命処置って……その言い方はあんまりじゃない？ ちょいちょい細々更新していく安価スレだってあるわけだし
まあ、
>>1
が誰にも気づかれずに依頼出す可能性が十分あるわけだし、一度落として後日仕切り直しってのは賛成だけど
141 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 11:21:01.00 ID:4LVzY0M1o
>>138
依頼は出してな――けど、
スレ内で打ち切って～って言ったからだと思う
超えたの方みたいにちょくちょく進行させていく予定
廃れてるからとちょこっと手を出してみただけなんだ……後悔はしてない
142 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 11:38:33.80 ID:4LVzY0M1o
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
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＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| 公園にでも行くか？
|
| ＜お兄ちゃんとならどこでもいいよーっ＞
|
| ＞そう言って、ゆまは俺の手をギュッと握った
|
| そ、そうか……
|
| ＞そんなこと言われて、
|
| ＞連れて行くのがただの公園っていうことに、
|
| ＞少しばかり罪悪感のようなものを感じてしまう
|
| ＜はやくいこーよ＞
|
| （ゆまが楽しそうだし、これでいいのか……？）
|
| ＞俺は勝手に納得し、ゆまと一緒に公園へと向かった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
143 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 11:49:50.11 ID:4LVzY0M1o
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：公園 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,........_/ ⌒ヽ__,.... -―-- ､ ,........_
／:_:_: : : :∨ ￣ ｀ヽ: : : : : : : :｀ヽ､r-､´: : :,..-―｀
,イ:／: : : : : :_{ }: : : : : : : : : : : ＼⌒ヽ､: : ＼
/: : : : : ／: :ヽ､ ＿,ノ: : : : : : ,. -､: : : : :∨ }:＼ ｀
,: : : : :／: : : : :／: : : : : : : : :／: : : : : : : : :.ヽノ: : : ヽ
/: : : :/ /: : ,ィ彡イ: : : : : : ／: : : :,.ィ: : : : l: : : , ｀ヽ` :}
{:/:l:./ /: : : : : :／: : : : : イ: : - ／: :/: l: : :ﾄ: : :} /
l' l/ /: : : : ／:イ: : :´: : : : , イ: ｀／: /: : /}: : :|
,ｲ: : : : :´: : : ー: :＜／,...-r､´: ／: : /,､!: :.ﾘ
{: /: : : : : : : :|: : : |´{ ん心 ,.:': : イfﾁ/: :/
|:.{: : : : : : : :.:|: : : | 弋_)ソ／"´ ﾑｿ/:,イ
リ',: : :ﾊ: : : : !: : :j ､ ¨´{: :./
j从! ',: : : :!: :.ﾘヽ､ }＿_ ,...ｨ:./
VI:{: !://∧ ｀ ー ' ｀ヾ j/
ﾘ l:'///∧＿{ ／ ヽ
／￣￣l￣ ヽ,､_/ }ヽ }､
{ l l |! l| /￣｀ヽｲ}/ }
∨-‐t―――{ ､/ ∧!／!
} ', / ＼/_/ |
| ､ / ／ ,
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| ＞公園に着くと、
|
| ＞まだ寒いにも関わらず小学生がサッカーしたりなんだりと賑やかだった
|
| 良くやるなぁ……寒いのに
|
| ＜子供は風の子、元気な子！＞
|
| って、言ってる余裕はもうないよ
|
| ＞自分で公園を指定しておきながらアレだが、
|
| ＞俺はベンチに座って体を縮めた
|
| ＜お母さんが見たらだらしないなぁって言われちゃうよ？＞
|
| 大丈夫大丈夫、どうせ来ないし……
|
| 「あれ……？」
|
| ＞そう言った瞬間、誰かが近づいてくるのが見えた
|
| 誰だった？ 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
144 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/06(木) 11:57:51.38 ID:O9C0U+lJ0
さやかァ！
145 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/06(木) 11:59:53.60 ID:Nk2/KZaAO
杏子
146 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 13:01:20.84 ID:4LVzY0M1o
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：公園 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: : : : : : : /: :{: : : :ハ: : : : : : : |: : : :ヽ: : : : : : : ∧
,′: : : : : : :| : :|: : :/ :∧ : : : : : :| : : : : ‘， : : : : : : :.
. { : : : : : : : : | : :|: :/ |/ ゝ: : : : : |: :∧ : :从: :ハ : : : :.
. { : : : : : : : : | : :|:/ ＿ ∨ヽ: : :!:/ ヾ⌒ハ: : : : : :lﾊ
. {: l: :: :{: : : : : : :|′´ ｀ ヾ∧:: :|′ ﾍ: } ｝: :}: :: :!;ﾍ
. /:/: : : {: : : : : : :| ＿ ` ＼! イ了ヾ;､ } : : |＼
/,ｲ{: : : :{: : : : : : :| ／_)不ヾ 弌ﾘ; 从': : : } ＼
. / 八 : : : : : : : : : 从 示刃 弋ソ }: : : }
ヽ : : : : : : ハ 弋,ソ ー |: : : |
V; : ＼:: : : :. ー , ゛゛゛゛ ﾉ : }:ﾘ
＼ : :＼ : :. ゛゛゛゛゛゛ ／ｊハハ｀ヽ
／＼ヾ : : ト . ィ ￣丿 .イ|. ＼
〃 ` ＼:ヾ ≧‐- `_´ , |l| `ｰ‐-､
. ／ , |＼ ＼ ｀Ｙ´ / .|l| i! .｝
／ ｌ |l| ヾ. ｌ|ｌ__,〃＿|l| .ﾚ .｝
. λ￣ ﾍ, |l| , -‐=＝＝┤:::::厂::::::::::::≧=‐､! .ﾉ
ヽ＼ ‘， rヒ升, ::::::::::::::::::」::::::Ｌ:::::::::::::::::::::::::::｝ /
. `寸｀ヽ i! ヽ:::::::::::::::::::::::::/´￣{:::::::::::::::::::::::::::::ﾊ 〃｝
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま 「」→さやか
|
| 「やぁやぁ、青少年よ」
|
| さやか？
|
| 何してるんだよ、こんなところで
|
| 「公園ですることといえば遊ぶこと？」
|
| 一人で？
|
| 「いや……そういうことじゃないけど」
|
| じゃぁなに？
|
| 「まどかの家に行こうと思ったんだよ。暇だし、暇だし、暇だし？」
|
| ＞さやかはそういうと、
|
| ＞そばにいたゆまの頭を撫でた
|
| 「もらっていい？」
|
| ＞ゆまは俺の服の裾を掴むと、首を横に振った
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
147 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 13:15:02.97 ID:4LVzY0M1o
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1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：公園 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ . . -―ｰ. . . _
, . . ´. . . . . . . . . . . . ｀. . .､
. ／. . . . ., -. . . . . . . . . . . . . . .ヽ
／ . . . . . ｫ. . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ
. / . . . . . . / | . . . . . iﾄ､. . . . . . . . . . . .ハ
,′ . . . i. ./ i! . . . . .i! ＼. . . . . . ﾊ . . . ﾊ.
. i!. . . |. . !.,′ ',. . . . .i! ヽ. . . . . . ',. . . . i!
i . . . |. . {.ト ､ ∨ . ｜_ -‐ ヽ . . . . iﾗ. . . |
| . . . |. .ﾊ!, - .､ ヽ . .| , -. ､. ヽ |. . |ﾗ. . . !
j | . . i! | /.ｫてヽ ヽ.| .ｫてヽ ヽ｀|. .├ ､. .l
/' | . . .ﾘ| | i!:::::::::} {:::::::::::} | i! . ir ､ }.i!
| . .. . i! 乂_:ソ 乂_::ツ |. .,' ｝ ﾉ.;
|. . . . i ,､,､ ,､,､ i!./ ノ ;
i! . . . i! ﾉ.'￣././
. ﾊ. i. . 乂 ｒ-‐ つ ,.ィ., . . /ﾚ′
.ﾊ.|', . . . ≧‐-. . ニﾆ ≦_.ｵ/ レ′
ヽ . . ﾄ､_ｒ≦l_ _|vヽ
_ ヽ､.|≠. ､￣￣￣ ﾆ._ 7｀,= _
,ｫ. ´ {:.:.:.:.:,:.｀:冂:´:.:.:.:.:.｀｝ ｀ ヽ
/ ゝ:.:.ﾋ:.:.ｵ-〈:.:.:.:.:.:く ハ
. / 弋__:／| || | ヽ:._:ノ ﾊ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま 「」→さやか
|
| 「あ、あれ？ あたしってゆまちゃんに嫌われてたっけ？」
|
| ＜お兄ちゃんと一緒が良い＞
|
| 「はぁ～なるほどねぇ～？」
|
| なんだその顔は
|
| ＞驚いていると思ったら、
|
| ＞さやかは嫌味な笑みを浮かべて俺を見つめてきた
|
| 「もう結婚しちゃえ」
|
| できるか！
|
| ＜むぅ～けっこんするーお兄ちゃんと＞
|
| 「だってさ？ どうする？」
|
| 煽るなぁ！
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
148 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 13:43:51.88 ID:4LVzY0M1o
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1月第３日目 （朝） ◇ 見滝原：公園 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::::ﾒ､ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::// ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
|::::/ |::::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
|::::|ｲﾊ.ヽ::::::::､ﾉ |:::::::::::l::::::l::::::l:::::::::::::::::|
|从/ｿ |:::::::/ `ｰ-一:::|三|三|:::::::::::::::/
{ ｀V｀ ﾄ.､ ゝ:::::::|:::/:|::::/::::::::::::/
| ′ んｿ〉|ヽ::::|/::::|:/::::::::::::/
从 r `¨´｜::∨:::/:/ ):::::::/
人 ラ .|::::/::/::/ﾝ´::::::/ゝ
ハ::::￣ハ ―一|:::::/:::/ﾊハ:::/
ハ:/┌｀ー一'|::/::::/彳 ﾚ'
ィﾁ千外、 ﾚ' ﾚ'斗 ＼ﾆ=､
イ ﾄ /l
/´| ヽ /｜
/ ｜ ヽ / 火
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま 「」→さやか
|
| 「まっ、そういうことなら仕方ないかなー」
|
| なにが？
|
| 「一緒に行こうよ、ほら。ここであったが１００年目」
|
| つまり、さやかは１００歳超えてる。と
|
| 恭介に伝えておくよ
|
| 「ちょ、ちょっと、おかしいって！」
|
| （まぁ確かに、公園寒いし……とはいえ、さやかがいると手がかかるのが２人に……）
|
| （まどかが相殺してくれるだろうか……）
|
|
| １、まどかの家に行く
| ２、行かない
| ３、その他
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
149 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/06(木) 13:54:02.79 ID:Nk2/KZaAO
２
150 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/06(木) 14:13:03.28 ID:4LVzY0M1o
日常パートはやっぱり詰まるか……
とりあえずここまで、
安価協力どうもでした
151 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/06(木) 14:13:48.07 ID:5YhWwKBNo
(・ω・｀)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね！
152 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/06(木) 14:26:52.22 ID:Nk2/KZaAO
乙です
次の更新、待ってます
153 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/07(金) 21:58:29.68 ID:WmwiwX/jo
ちょっと見直そうと思ったら、
７スレも使ってたんですねー（苦笑
SSwiki復活してるみたいなので編集してくる
154 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 10:42:20.54 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_ /: イ: ,-
-_: : : :｀ヽ,......_r- ､,.. -――- - r‐-/⌒ヽ: :／: ｀ヽ
,..イ: : :./ ヽ-=: : : : : : : : : : : : :{ }-: :｀ヽ ｀
/: :,ｨ: : :.{,.イ: :-´: : : : : : : : :l: : : : : : : ヽ＿ノ､: : : : :＼
/:イ/: :／: : : ,: : : : : : : : : : : |: : :l: : : : : : : : :ヽ ｀ヽ: : : : ,
/:イ: : : : :/: : : ｲ: : : : : : : :!: : :!: : : l: : : : : : :, ｀ヽ:.l
/: /: : /: : : : :|: : : : : : : :.!: :.:|: : :.:|: : : }: : : , /
{:./: : ｲ: : : l: : !,: : : : : :l:.ﾘ､VI: : :/!: : /: : : : ,
{: :/: |: : :从ノ､: : : : : :|/l/ ト､ / |: :/: : : : : }
|: {从!: :{r=rttｫ､､: : : :! イ云心下/: : : : : : :l
l从{,ﾊ: :{ ﾏ､rﾑ ヽ: :.| ﾏ､_∨,: : /: : : : : :.!
/: :ヾjﾊ. ∨ソ ,.Ⅵ ゞ- '/: :/: : : : : : :|
/:ｲ: : : :八 _ /: :/: ,: : :/: : ﾘ
/ 从: l: : : ＞. .,ｨ-っ｀ イ/: :ｲ: /: :./l:从{
{: :{: !从',: : / イ､.T､´- '/:イ: :/ l: / /
VI ｀/ ｲ,〉 ｀ヽ ,〉- '^ヽ
/{ ﾊ ∨/／ ///∧
/l ＼_ノ//!ｰ--' ∨///////}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| ＞さやかの誘いを断って、
|
| ＞いつの間にか昼になっていた
|
| ＞公園での遊びも限界があり、
|
| ＞さやかの誘いに乗ればよかったかな。と少し後悔していた
|
| ＜お兄ちゃん、お昼どうする？＞
|
| そうだな……
|
| 一旦家に帰るか
|
| 有り合わせだけど何か作ってあげるよ
|
| ＜ほんと？＞
|
| こんなことで嘘つかないよ
|
| ＜はやくかえろーっ！＞
|
| ＞ゆまに引っ張られるようにして、俺は家に戻った
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
155 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 10:49:34.11 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
//: : l: : : :l: : : ﾄ: ,. --:.､＼: : : :∨:＼｀ヽ､:_:_:＼
__,{ {: : :.|: : : :!: : :.ﾊ: :〉＼:､: : }:､: : :∨: :｀ヽ｀ ｀＼
>:∨: : :,!ィ!: :ト,: : l ,.ィ云ﾃ心､!: ,: : : !: : : : :,
: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
＼:〉＼:ヽ､ゝ,ノﾄ､!//ヽ/Y////////∧
///l//O////!///l//////}
,'///}//O////ヽ､/{//////＼
{////l//O///////}_¨｀ヽ､ ///ヽ
＼//{/////////ｲ//}77､＼///
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| そういえば、ゆまは今年6年で来年中学だよな
|
| ＜そうだよ？＞
|
| 早いよなぁ、
|
| ついこの間まで小学生が中学生に、
|
| 中学生が高校生になっちまうんだから
|
| ＜お兄ちゃんがあと１年遅く、
| ゆまが1年早ければ少しでも同じ学校に通えたのに＞
|
| 確かに……それはちょっと残念だよ
|
| 小学校だけだよな。3年間だけだったけどさ
|
| ＜……うん＞
|
| ……？ どうかした？
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
156 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 11:02:35.96 ID:2inF5ebRo
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1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
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＿_ /: イ: ,-
-_: : : :｀ヽ,......_r- ､,.. -――- - r‐-/⌒ヽ: :／: ｀ヽ
,..イ: : :./ ヽ-=: : : : : : : : : : : : :{ }-: :｀ヽ ｀
/: :,ｨ: : :.{,.イ: :-´: : : : : : : : :l: : : : : : : ヽ＿ノ､: : : : :＼
/:イ/: :／: : : ,: : : : : : : : : : : |: : :l: : : : : : : : :ヽ ｀ヽ: : : : ,
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{:./: : ｲ: : : l: : !,: : : : : :l:.ﾘ､VI: : :/!: : /: : : : ,
{: :/: |: : :从ノ､: : : : : :|/l/ ト､ / |: :/: : : : : }
|: {从!: :{r=rttｫ､､: : : :! イ云心下/: : : : : : :l
l从{,ﾊ: :{ ﾏ､rﾑ ヽ: :.| ﾏ､_∨,: : /: : : : : :.!
/: :ヾjﾊ. ∨ソ ,.Ⅵ ゞ- '/: :/: : : : : : :|
/:ｲ: : : :八 _ /: :/: ,: : :/: : ﾘ
/ 从: l: : : ＞. .,ｨ-っ｀ イ/: :ｲ: /: :./l:从{
{: :{: !从',: : / イ､.T､´- '/:イ: :/ l: / /
VI ｀/ ｲ,〉 ｀ヽ ,〉- '^ヽ
/{ ﾊ ∨/／ ///∧
/l ＼_ノ//!ｰ--' ∨///////}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| ＜ううん、別に＞
|
| 別にってことはないだろ？
|
| 明らかに、なんか悩んでる顔してた
|
| ＜……………＞
|
| 些細なことで、
|
| いう必要性もない小さなことならいいけど
|
| ＜ゆまがどんなに頑張って追いかけても、
| お兄ちゃんは遠くに行っちゃうんだなぁって思っただけ＞
|
| それはまぁ……そうだよな。年齢的に
|
| ＜そうだよ。ただ、それだけ＞
|
| ＞少しつまらなそうにゆまは呟き、
|
| ＞あんかけチャーハンを口に運んだ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
157 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 11:22:43.37 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
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,.イ, -＿
＿＿__ ／￣ヽ: : : : : :＞
､ _,...＿: : ´: : : : : : : ､｀{ }: : :斥:-､
,. イ: : ／: {: : : :,: : l: :､: : :､: : :乂＿,ノ: : : :＼:｀＼
＜ ,.ィ: :/: : : :.|: : : :.}: : ヽ:ヽ: : :',: : : ',: : :＼: : : : ヽ｀
／: : :/:./: : : |,:.l: : :ﾄ,:´从!､T: :､: : :l:}: : : :',｀ヽ､: : :,
/: ,.イ/:ｲ: : : ,.ハ:!',: :{ ヽィr=- ､:.l: : :!ﾘ: : : : :,
/:イ /:.{:/|: :l: : {,ｨ芹 ､:', て心 }ﾘ,: :.!:|: : : : : :､
/イ{ |: :|: : { て心 ＼ 弋ソ !: : : ,': : : l: : : }
|: ﾊ: :l 弋ソ " ,: : : ,: :l: : : ,: :l:|
/VI: VI" ' _,....- ､ !: : /: :.|: : l: } リ
/イ: l: :八 '､ ﾉ ,.ｨ: :./l: : :|从|ﾘVI
|: ﾊ: : :.{:＞=---r ＜ /: ｲ//ヽ､ リ
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／'//ｲ//o/ヽイ/!////////ヽ､
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| ＞お昼も食べ終わり、
|
| ＞またしても暇な時間が出てきた
|
| ＞平日は最も求めるものだけれど、
|
| ＞休日になると、あぁ、まだこんなにも暇なのか。
|
| ＞と、友人との予定がなければ嘆かれる始末
|
| ＞かわいそうな暇を弄ぶべく、
|
| ＞俺はゆまの頭を撫でた
|
|
| １、よし、映画でも見に行くか
| ２、よし、マミさんに会いに行こう
| ３、ゲームセンターでも行くか？
| ４、その他
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
158 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/20(木) 11:32:48.52 ID:pSQKRENvo
２
159 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 11:57:45.85 ID:2inF5ebRo
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1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇ △ ▽
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ヽ＿＿＿ ／ ´｀'´｀ヽ､イ:＼ ∨: : :-=､
{ r-- ､__ノ:／: : : : : ｀ヽ､ }: :-: ､: :
r'ｰ/: : : : : : : :､: : :＼: : : : :∨_ﾉ:､: : : : ＼
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: :/: : :´|: :.ﾄ: ヽ＼:{ ト､ ら }/!: : :.|: : l: : :!
: : }: : : :!从心 ｀' ∨､_ノｿ /ｲ: : : !: : !: :ﾘ
イl: : : :.|{ ∨ ら ｀ー ' ⊂⊃: :/: : :l: /
/:.!: : : :ﾄ,ヽ∨ソ , ,......､ /l :/: :l',:.j/
/;ハ: : :!:ﾊ⊂⊃ ／:.:.:.:.:.},.ｨ｀l:ﾊ: : !VI
/ ﾘ,: :{:.∧ ｀ ー‐_'く ／ ∧:{//､ー-
l:/',: :＼￣￣: : ￣:/ }ﾊ〈 //////////}
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜＞→ゆま
|
| マミさんの家に行くか？ ゆま
|
| ＜おにーちゃんだけで行っても良いよ＞
|
| え？
|
| ＜おにいーちゃん最近マミお姉ちゃんと会ってないから
2人の方がいいかなってゆまは思うのです＞
|
| でも……
|
| ＜おうちでも遊べるもん、ゆまは良いよー？＞
|
| けどなぁ――
|
| １、解った、ありがとう
| ２、良いからゆまも行くぞ。おいていけないって
|
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
160 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/20(木) 13:13:41.73 ID:RthQ3/wno
1だな
161 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 13:34:24.89 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：巴宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_
,,,v-'''"￣｀ ￣｀ ''ｰ､,、
__,, -ｰ´ ｒ'´ ｀＼
,x=ﾆ二--⌒ ) ＼
´ ／ ／ ヽ
/ / ／ | : ',
/ , / ／ ／ | i i
l i: / ／ｰ/ ／ | : :i :i
{ i: //／ /／ -ﾄ､i :i x- ､}
|: i: / ノ ／ l j＼ :i __ 〃⌒}}
ﾘ ハ/ ,x-zﾆﾐ､ ﾘ' ∨:i 〃ヽ{r-y´-､
∨ i } ｲ´う仗i ﾏﾐﾐzx､ i ﾘ {{ ｒ´ ) }}
,x=＝ﾐ≧x､| i 込ン ん炒ｨヾl:/ 廴〉 〈__〃
ﾘ ﾍﾉ '' '' 込ふﾝ ﾉ ／〃/_人_,ｨ,´
/ 圦 ' ,, ,, ∠／j {{__〃{{__〃
,r' <ﾆ~￣｀ヽ､〈＼ ＿_ __.. /´ ノ／
r''ﾞ ｀ヾ ｀ヽ,-==-'￣＼ ヽ __ﾌ ｨ≧=-￣￣＼
＼~＞、ヾ 〉! / ＞､ ,, -i/ ヽ
x´⌒｀＼≧_j/ ! ＿＿/_ |＼ }｀Tf千 ／{_x-=≡=zx､ ﾐ｝
i ｨｰ-､彡 / ! |:: :: :: :: ＼ヽ ｀r---ｰ´ ,〈 _,z=＞x､彡´
乂 〈 i } :: :: :: :: :: ＼_j＿,,x--=ﾆ二/ ヽ｀i
| ／ | :: :: :: :: ニｲ /一.:: :: :: :: :: ::| ,-=≡x, ﾉ/ |
|/ |__:;_:;_:;_:;_x┴i｀ヽ :: :: :: :: :: / >ｰ=ｰx'´/ |
_,.ﾒ￣_;;_ｰヽ /: :＼:: :: :: :: :: /,' ｀ﾞﾞy i |
／ .:::／ ＼ /: : :/ ＼ :: :: ／/ _,iノ彡ﾞ ﾉ
/ .::::／ /.:.:.:./--ー=ニｰ´ | ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞ゆまの厚意を受けて、
|
| ＞俺は一人マミさんの家に向かった
|
| 邪魔にならなきゃ良いけど……
|
| ＞恐る恐るインターホンを鳴らすと、
|
| ＞出てきたのは幸い？ マミさん本人だった
|
| 「あら……」
|
| どうも、久しぶりです
|
| 「学校では会えてたけど
| そうね、個人的に会うのは久しぶりよね」
|
| 邪魔――じゃないですか？
|
| 「貴方が勉強の邪魔になるのなら、私は勉強を邪魔と言うわ」
|
| よ、喜んでいいのかな？
|
| 「良いのよ。喜んで。あと、家に上がっても良いわ」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
162 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 13:49:35.09 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：巴宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
{( {::... ￣...:::... ∨ {:::＞''"::::::::::::::::::::.... }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 勉強の方はどう？
|
| 「大丈夫よ
| 貴方が学校以外では極力会わないって気を利かせてくれたから」
|
| ……若干怒ってる？
|
| 「怒ってなんていないわ
| プライベートで会わなかっただけだもの」
|
| ……怒ってる、若干根に持ってる
|
| 気を使ったつもりが、傷つけてたってオチですか
|
| 「そういうわけじゃないけれど、
| ちょっと寂しかったわ。学校で会うときは生徒だから」
|
| じゃぁ毎日会いに来ても？
|
| 「良かったのよ？」
|
| それ、俺の我慢全力否定してる
|
| 「ふふっ、貴方も寂しかったのかしら？」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
163 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/20(木) 14:02:14.42 ID:2inF5ebRo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：巴宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_..． '' ´￣ ｰ .._
, ' ｀丶
／ ヽ
／ , ヽ
,､ ' / ‐ ､ ﾞ.ﾍ
∩/', / ! ヽ ',ﾘ
ﾍ|_iﾉ, } / i ヽ ﾚ,
|.!{ ii'.} ! / ; / l丶 i ', !|.
!|ﾞlﾉﾞi丿' .:! ／ / | | ﾞ､ .! i. |!:}
,，-――‐}} ﾉii { .::| /| / i .! ', i |.j}ﾐ｀_ヽ
/ ／￣:::::::|iｨ |.|.|| :::| / i / | / i | !. i |;j}:::::::ヽ 丶
. / {::::::::::::::::::::i.ﾞ.i_ﾞ/ i |:| _.∠-|‐‐/ ! / ´ ￣ﾞｻ‐ !: | iｨ:::::::::::::ﾞ. ﾞ
/ ､:::::::::＿:::::｀ノ{ { i || / i / i./ | ! |:! j .i i__ヽ::::::::::l ',
. { ゝ/´ _..．-―ゝ.ﾞ丶 { / i/ / ､_ | |:| j./|i:::::::ヽ::::丿 ,
. { ｀＜:::::::::::::::::::::ゝ_ゝ､ l/ ､＿＿彡 ´ ＝==＝’!/ /ﾉ::j::::_:::ノ ´ /
ゝ ､ ｀丶―‐ ' _.,ｨ｀ヽゝヽ ￣￣ / ／ ｀ ´ , / ヽ.
/ (＼ ヽ._ ＿＿ ,- ´ Vﾍ＼.＼_' ' ' ' ' ' ' ./ｨ ' ｀丶 ､ __. ,／_/| !
. i ＼i＼._ ｀＝= i Vﾍ `丶､ ー ‐ _..ｨﾞ !|| ヽ_´_/_|〃 !l
. |ヽ `'' ＝= ''~ | Vﾍ ＞- .... ＜／ ||| |:::::／ .ﾉ/
.ゝヽ､ | Vﾍ＿＿＿｀ﾞヽ､...,ｒ ' ...-/--,'iij...__ !~ ／ノ｀ヽ
.／ ｀丶ヾー‐-- 丿 _...::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::≧:.,::l::,'≦::::::::::::::::::::::::::::ﾞi |__...，' ｀ヽ::: }
{ :::: ´ ｀ー―.／ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::i 丶. }:: ﾉ
.､ ( ／ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::| 丶 ﾉ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| それはもちろん
|
| 「ふふっ」
|
| ……なに？
|
| 「ううん、なんでもない」
|
| ほんとに？
|
| 「ほんとにほんと、ただ貴方がさびしかったっていうのが嬉しかったから」
|
| ＞まみさんはそう言うと微笑んだ
|
| っぅ……
|
| ＞それに思考を奪われてしまった
|
| 「？ それで、今日はどうしたの？」
|
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
164 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/21(金) 00:10:53.54 ID:aC4FN5/ro
マミさんとヤりにきた
165 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/21(金) 01:25:08.14 ID:iunBHIR70
( ﾟДﾟ)
( Д ) ﾟ ﾟ
166 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/23(日) 13:35:26.48 ID:rEUHB1lw0
(°д°)
167 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/24(月) 02:43:35.30 ID:HgP3d23ho
乙乙！
168 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/24(月) 13:11:41.47 ID:uaRXPYeD0
クリスマスだけに性夜ってか？
169 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 10:26:59.35 ID:H/C/vXogo
ただいま我が家。お帰りサンt（ry
1月終わったらおわr（ry
170 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 10:39:09.43 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：巴宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| マミさんとヤリに来た
|
| 「やりにきたって……何を？」
|
| えっと、それは――
|
| 「勉強？」
|
| ……………
|
|
| １、勉強
| ２、ゲーム
| ３、デート
| ４、セク（ry
| ５、その他
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
171 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/25(火) 11:04:59.65 ID:Zb3m7WWX0
3ッ！選ばずにはいられないッ！
172 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/25(火) 11:48:53.07 ID:8wYFBKDAO
なかなか回避がうまいなｗｗ
173 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 11:55:29.78 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：巴宅 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/i / ／ ヽ
| |i ／ .} ;
r､ﾉ::} / ／ / ＼ |,､
{ ;::::|| / / ヽ ＼ / |
､ヽ::j| / / / //＼ i ', // }
/´Y | / / ／/／／// ヽ | | //i ﾉ
ﾉ＼ ___,ノu' / | { /＿／_//／ / i | | |/´{{::::/
／ ＼ /{ i ´ / /｀/ / -―ﾘ､| i i | .| ヽ'ﾉ
{ ＼ ＼___／ ＼i | / /__ / .|｀i ,' / i .i /､
,ゝ ＼-､_ ヽ | ー---‐ ､_ | i/ ／ .ゞ丿､, ｨ' ¨｀i
/ | ＼ ｀ヽ｀ゝ ヽ ､ ,,,. ー---‐ ﾉ／ / ／ ／ |
ﾉ ヽ ＼ ＼ ＿ ￣/｀`ヽ ヽ､ ､ ,,, ／ ／/ ／
.ヽ ＼ ＞ー ‐' ' | ＞､ 丶 ‐ ／f ＿＿／/ ／ ／ ／¨｀i
＼ ｀/ | ＼ ｀ - ¨ ´,ｨ -´ ｀| / ／__／ ／ {
／¨｀＼ヽ__ー/ ', __,-‐ー―‐-､r‐r――f¨´ |', /¨／ ／ ／
{ ,‐´ー´ ／ ',／:::::::::::::::::::::::::::::.|:::|:::::::::::| |＼ゝ/ ／
| { i´ .iヽ:::::::::::::::::::::::::::::::!:::.!::::::::::| } ヽ/ ／
.＼ { ヽ | ｀}::::::::::::::::::／::/ l |:::＼| _, ｨ-‐´ 〉／ヽ､＿
ヽ ＼ | {:::::::::::／/:::/ l |::::| !___,ｨ-‐''¨´ | /ゝ､＿ , -ヽ｀`;
ヽヽ { ヽ::／‐./:::/――‐|::::|- ! | .| ／ } ﾉ
iヽ ヽ ', /:::/ .|::::| | .! ´ヽ /／
| ｀ ＼ ＼ /::::/ .|::::| | ', / .／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| デートだよ
|
| 「え？」
|
| デート
|
| 「う～ん……」
|
| 駄目？
|
| 「ううん平気、行きましょう。行きたいわ」
|
| そっか。ノープランだけど
|
| 「良いじゃない、無計画だって。私はそういうの好きだわ」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
174 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 12:17:47.74 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
// ／ ／ / ヽ ﾊ
// / ／ / i !
, , /＿ / ／／ { } i i }
{ { / //＞-‐'"／―-V , } } /》
ﾄi ! 云ミ __ ∨ ' ﾊ /ノ 》
ヽ{ / {り 气ﾐx< ﾊ / / /*≪
_F气} {(沙/ ／^} { 人ノ
｛ ＼λ ' ／彡" ノ癶＿ ＼
弋 ﾞ､ ＼ ゝ＞ ￣￣,,ィ''"￣ -―- ミ〕
/ (＼＼ ＞--― ''" /／＿三ニニニミ｝
弋 ＼＼＿∠-「{ 「￣ ｛／ゞ込＿ ＿
γ ⌒癶 / ／＼ 》 〉-―‐＞'"-―-ミヽヽ
｛ (( >/ / 〔Y" /ｨ/"￣￣`ヽ/ i
＼＿ｰ／ / /{ / 乂`ー-､ {
/ ／ /{_彡///l ノ 〃 ) ﾉ ) i
∨ {＿////j lヽ／ ｰ=ﾆ＿ 彡" i
{ 〈/ ￣ { 「￣￣ 〈 }
人 ........ ┘ ....::V:::::::::::::::...... ノ
ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y⌒::::::::::::::::／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 寒いなぁ
|
| 「そうね……けど、暖かいわ」
|
| ＞俺の左手に感じる力は、ぎゅっと強くなった
|
| ………そうだな
|
| どこか行きたいところある？
|
| 「ダンくんの隣？」
|
| あれ、俺の隣にいるのってゆまだったっけ？
|
| 「だって。しばらく会えなかったから……」
|
| ……………
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
175 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 12:39:15.89 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,-Y Yヽ | / | / l l | l |ヽ＿ | l |
. { ( )ﾉ l / ｌ＿/-- |ﾊ| ／TT ヽ l ｌ lﾘ
＼ し､jV ｌ | ￣i /-‐ | 二ﾘ＿ i | | l
乂ﾉヽ_} ｌ | x==ｻ=ｧ { b:l_j:} 〉i | l l‐- 、
,ﾍ_ﾉf ＼ ﾘ 〈 {C:し:::} 弋廴ｿ ﾘl /ﾊ､ /}
,､＿ノ ﾉl l ＼ ＼ 乂-‐イ ﾘ _／/ }
f ＼ ／ ＼ゝヽ＼＼ 〟〟 , 〝〝 l￣ 彡{
l ＼ ＼＜ニ‐｀ﾆ＼ ￣ _ ノｰ- ニｲ i
{ ＼＿ ￣￣ ﾌ f > 丶二 ノ ＜＼￣ _ / ﾉ
/ ＼ ー-ノ } ＼ l＞ ィ l i／／ へ_ 、
. i＼ /￣ ー‐ ´ _ ノ ＼ ＿ ｀ ´}/ ﾉ l l ｀＼／ ￣ヽ:ヽ
i ヽ￣ニ―三}‐ ヘ ＼ ￣￣ || ﾉ/ l V } }:::}
＞ ｀ー― / ＼ ＼ _ || /／::￣:::::} // /／
／,-‐ ´￣ フ ＼ ＿ -f:::Y:::::::::::::::::∧ /ﾉ ´
. /:::/ / ＼ ／.::::::::/:}:::}ﾍ:::::::::::::::{ l )
. i::/ / i V.:::::::::::::::::::/i ll＼＼:::::::ﾉ Y
i:{ ／ i l <::::::::::::::::::::::::ｲ::i／＼:＼ }
｀丶 ＼＼ i | ＼:::::::::::::::/ i:::i ＼:＼ ﾉ
＼ ＼ 、 l ＼:::::::/ i:::i V /|
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 悪かったよ
|
| 「なら、今日は私にくれるのよね？」
|
| くれるって何を？
|
| 「今まで会えなかった分の貴方との時間」
|
| ……………
|
| 「ね？」
|
| ね？ じゃないって……
|
| 「なに？」
|
| いや、だってほら。ここ街中
|
| 「恥ずかしいの？ 私は恥ずかしくないわ
| だって、ダンくんとのことだもの。見られて恥ずかしいことじゃないわ」
|
| また平然と………
|
| 「それで、どこか行く？」
|
|
| １、ダンの家
| ２、公園
| ３、喫茶店
| ４、学校
| ５、マミさんの家
| ６、その他明記
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
176 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/25(火) 12:45:47.91 ID:8wYFBKDAO
４
177 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 13:10:11.92 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：街道 ◇ △ ▽
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＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「学校？」
|
| そ、学校
|
| 「お休みなのに何しに行くの？」
|
| いった理由なんて行ったあと考えればいいさ
|
| 「行き当たりばったり？」
|
| 後付け設定
|
| とにかく、ほら、行こうぜ
|
| ＞俺はマミさんの手を引っ張って学校へと向かった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
178 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 13:21:45.16 ID:H/C/vXogo
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1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇ △ ▽
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＿.... ＿__
,. '´ _ -‐─-､｀ ｰ- ､＿ _ノ
, ' | ￣ ＼ｰ''´
/ / / /ｨﾄ ＼＼ヾ､
/ / / ,' / /! !| ＼!､ !从
!! l ! ! | /!/! | ﾘ ´_,,._ｌ.K|
|l. ! | ' ! | ! !l ヽ '弋ｼﾉk!
!| ' ! 丶 从. Y´ _ ､ ヽ!
ﾞ. 丶 '. ヽ! ｀,' ,;'''｀ , λ
ヽ ヽ ,-､,-‐､丶 '' ‐ /7-,
丶_λr'Y｀ki_｀_三三ﾆ´-ｧﾆ´' ,力ヽ_
,. -‐─≧─≦≧='＝＝==|r'彡<／ ﾉ ＿＿
>-‐ ＿ <_＿-‐─'￣「≦Y ∠__, -ニ─,. ﾉ
},-=三'ﾆニ≧＞)'／／ i圭!-─'''´ ノ'´
, -‐''´ ｀ヽ./ ｙ 代入
> ,ｨｪｪｭ--ｭｪ_} . ,r’. .. .. . ｌ ｀込,
_, ‘-≦-─≦／´i . ヽ ヽ!. !
r' ,r─── '´/ ヽ rヽ─- .／ ﾉ ,､ _
{ ( ゝ／∧ 〉 ﾞﾞ ｨ´ へr''´ y㌧ヽ
｀ ﾞー { ／ l .} ＼/ { _ ／ ﾞ.ｰ㍉
r' |' ノ__,-ｪｪ＜ ｀'ヽ ﾆｿ
,' ／ l , ' |､ヽ ｀ｔ>ヽ l _ノ´
, ／ /! （/ ヽ! f| | |ﾞ´
（ /!{､ __}|_l,.─'
/ 「 _＞-‐─‐''´三<ζ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「なんだか、私たちだけの世界みたい」
|
| どんな世界なんだろうな……それ
|
| 「吹奏楽部の演奏がほら、ゲームのBGMみたいでしょ？」
|
| ファンタジー世界？
|
| なら、俺はゲームクリアしたんだな
|
| 「どうして？」
|
| 吹奏楽部の演奏はファンファーレ
|
| そして大切なお姫様は俺の目の前で笑ってるんだからな
|
| 「もしかしたら、今がプロローグかもしれないわよ？」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
179 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/25(火) 13:27:50.34 ID:Zb3m7WWX0
クソッ！いちゃつきやがって！
180 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 13:51:37.96 ID:H/C/vXogo
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1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇ △ ▽
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,,,v-'''"￣｀ ￣｀ ''ｰ､,、
__,, -ｰ´ ｒ'´ ｀＼
,x=ﾆ二--⌒ ) ＼
´ ／ ／ ヽ
/ / ／ | : ',
/ , / ／ ／ | i i
l i: / ／ｰ/ ／ | : :i :i
{ i: //／ /／ -ﾄ､i :i x- ､}
|: i: / ノ ／ l j＼ :i __ 〃⌒}}
ﾘ ハ/ ,x-zﾆﾐ､ ﾘ' ∨:i 〃ヽ{r-y´-､
∨ i } ｲ´う仗i ﾏﾐﾐzx､ i ﾘ {{ ｒ´ ) }}
,x=＝ﾐ≧x､| i 込ン ん炒ｨヾl:/ 廴〉 〈__〃
ﾘ ﾍﾉ '' '' 込ふﾝ ﾉ ／〃/_人_,ｨ,´
/ 圦 ' ,, ,, ∠／j {{__〃{{__〃
,r' <ﾆ~￣｀ヽ､〈＼ ＿_ __.. /´ ノ／
r''ﾞ ｀ヾ ｀ヽ,-==-'￣＼ ヽ __ﾌ ｨ≧=-￣￣＼
＼~＞、ヾ 〉! / ＞､ ,, -i/ ヽ
x´⌒｀＼≧_j/ ! ＿＿/_ |＼ }｀Tf千 ／{_x-=≡=zx､ ﾐ｝
i ｨｰ-､彡 / ! |:: :: :: :: ＼ヽ ｀r---ｰ´ ,〈 _,z=＞x､彡´
乂 〈 i } :: :: :: :: :: ＼_j＿,,x--=ﾆ二/ ヽ｀i
| ／ | :: :: :: :: ニｲ /一.:: :: :: :: :: ::| ,-=≡x, ﾉ/ |
|/ |__:;_:;_:;_:;_x┴i｀ヽ :: :: :: :: :: / >ｰ=ｰx'´/ |
_,.ﾒ￣_;;_ｰヽ /: :＼:: :: :: :: :: /,' ｀ﾞﾞy i |
／ .:::／ ＼ /: : :/ ＼ :: :: ／/ _,iノ彡ﾞ ﾉ
/ .::::／ /.:.:.:./--ー=ニｰ´ | ／
＼:ハ /: : :/ }ｰ´,.´
＼ }:.:.:.:|､ ﾉ i
＿__／ヽ, ,_ }:.:.:.:|人 /_,,- 〉
/: : : : : :/ ､ ヽ___| ヽ , , イ ／|
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| へぇ……どんな物語のプロローグ？
|
| マミさんが拐われちゃうとか？
|
| 「違うわ。私と貴方の物語」
|
| 俺達の物語？
|
| 「そう……私たちは出会って、色々なことがあって、そして付き合って、結婚して、
| 家族になって、子供もできて……人生という名の物語」
|
| ……もう、始まってるじゃねーか
|
| 「あら、そうだっけ？」
|
| なにとぼけてるのさ……
|
| ＞マミさんは目の前で俺を見つめていた
|
| 「なに？」
|
| ……いや、その物語の過程に存在してるんだよな。ここ
|
| 「ええ」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
181 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 14:03:45.97 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
{( {::... ￣...:::... ∨ {:::＞''"::::::::::::::::::::.... }
V::::::::::::::::::::::::::::::.......j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 入学して、進級して、卒業して……置いていかれて
|
| 俺とまみさんが同学年だったらいいのに
|
| 「そうね……そうだったらよかったのにね」
|
| だからさ……だから……
|
| 「なぁに？」
|
| いや、えっと……
|
| 「ん？」
|
|
| １、くれよ。思い出
| ２、あげるよ、思い出
| ３、……すぐに行くから待っててくれ。高校で
| ４、その他
|
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
182 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/25(火) 14:12:43.41 ID:8wYFBKDAO
２
183 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 15:55:36.36 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| あげるよ、思い出を
|
| 「え？」
|
| ＞俺はマミさんの体を教室へと押し込んだ
|
| 「思い出っ――」
|
| ＞そのまま不思議そうに首をかしげたマミさんにキスをした
|
| ――――
|
| 「―――――」
|
| ＞初めてじゃない、でも、初めてだから
|
| 「――っは、ダ、ダンくん」
|
| 学校でするなんて絶対にできないことだろ？
|
| 「誰かに見られたら問題に――」
|
| ならない。俺たちの邪魔をすることが……問題だからな
|
| ＞そう言ってもう一度深くキスをした
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
184 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 16:10:27.32 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：学校（屋上） ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
// ／ ／ / ヽ ﾊ
// / ／ / i !
, , /＿ / ／／ { } i i }
{ { / //＞-‐'"／―-V , } } /》
ﾄi ! 云ミ __ ∨ ' ﾊ /ノ 》
ヽ{ / {り 气ﾐx< ﾊ / / /*≪
_F气} {(沙/ ／^} { 人ノ
｛ ＼λ ' ／彡" ノ癶＿ ＼
弋 ﾞ､ ＼ ゝ＞ ￣￣,,ィ''"￣ -―- ミ〕
/ (＼＼ ＞--― ''" /／＿三ニニニミ｝
弋 ＼＼＿∠-「{ 「￣ ｛／ゞ込＿ ＿
γ ⌒癶 / ／＼ 》 〉-―‐＞'"-―-ミヽヽ
｛ (( >/ / 〔Y" /ｨ/"￣￣`ヽ/ i
＼＿ｰ／ / /{ / 乂`ー-､ {
/ ／ /{_彡///l ノ 〃 ) ﾉ ) i
∨ {＿////j lヽ／ ｰ=ﾆ＿ 彡" i
{ 〈/ ￣ { 「￣￣ 〈 }
人 ........ ┘ ....::V:::::::::::::::...... ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞夕方、俺達は学校の屋上に来ていた
|
| 「……もうすぐ、私はここからいなくなっちゃうのね」
|
| あと2ヶ月あるだろ
|
| 「1年は短いわ、半月はもっと短い。その３分の１はもっと……」
|
| そんなこ言うなよ
|
| 「だって、時間があってもあっても物足りなすぎるのよ」
|
| そんな忙しいのか？
|
| 売れっ子アイドルじゃないんだしさ
|
| 「ううん、時間の経過が早すぎて物足りない
| 貴方といると、1ヶ月なら一瞬のように過ぎ去ってしまうから」
|
| 俺も、同じようなものだよ
|
| だから、俺はマミさんと一生を一緒にいたいんだ
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
185 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 16:18:02.61 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：学校（屋上） ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「ダンくん、ありがとう」
|
| なにが？
|
| 「私を選んでくれたこと」
|
| お礼を言われるようなことじゃないよ。
|
| そもそも、お礼を言うべきなのはオレだよ
|
| だって、マミさんは俺を選んでくれたんだから
|
| 「……そうね」
|
|
| １、抱きしめる
| ２、寄り添う
| ３、手を握る
| ４、その他 明記
|
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
186 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/25(火) 16:22:35.46 ID:xeFHKWGAO
２
187 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 16:40:00.67 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：学校（屋上） ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「どうしたの？ ダンくん」
|
| 寒い
|
| 「そうね……寒い
| 最近は真冬並みって気温が何度もあるし、それは今日も」
|
| 真夏並みの時には、
|
| もう、ここにマミさんがいないからさ
|
| 「そうね」
|
| 弁当、一緒に食べれないのかな
|
| 「私たち3年生はもう、授業がないから」
|
| ……マミさん
|
| それじゃぁもう、俺達はここで会えない？
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
188 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 17:00:25.84 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：学校（屋上） ◇ △ ▽
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「心配しなくても、貴方が望むなら私は貴方の隣に来る」
|
| マミさん
|
| 「そんな悲しそうにしないで？ 卒業は定めだから。
| どんなことにもエピローグはある。だから私は今を全力で貴方に捧げるわ」
|
| ＞そう言って微笑んだマミさんは、
|
| ＞そっと、俺の頬に暖かい口づけをしてくれた
|
| 「そろそろ帰りましょうか」
|
| え？
|
| 「なにぼうっとしてるのよ
| 休日なんだから出入口を閉められちゃうわよ」
|
| そ、そう、だな
|
| ＞俺達は学校をでることにした
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
189 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 17:24:35.92 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_
,,,v-'''"￣｀ ￣｀ ''ｰ､,、
__,, -ｰ´ ｒ'´ ｀＼
,x=ﾆ二--⌒ ) ＼
´ ／ ／ ヽ
/ / ／ | : ',
/ , / ／ ／ | i i
l i: / ／ｰ/ ／ | : :i :i
{ i: //／ /／ -ﾄ､i :i x- ､}
|: i: / ノ ／ l j＼ :i __ 〃⌒}}
ﾘ ハ/ ,x-zﾆﾐ､ ﾘ' ∨:i 〃ヽ{r-y´-､
∨ i } ｲ´う仗i ﾏﾐﾐzx､ i ﾘ {{ ｒ´ ) }}
,x=＝ﾐ≧x､| i 込ン ん炒ｨヾl:/ 廴〉 〈__〃
ﾘ ﾍﾉ '' '' 込ふﾝ ﾉ ／〃/_人_,ｨ,´
/ 圦 ' ,, ,, ∠／j {{__〃{{__〃
,r' <ﾆ~￣｀ヽ､〈＼ ＿_ __.. /´ ノ／
r''ﾞ ｀ヾ ｀ヽ,-==-'￣＼ ヽ __ﾌ ｨ≧=-￣￣＼
＼~＞、ヾ 〉! / ＞､ ,, -i/ ヽ
x´⌒｀＼≧_j/ ! ＿＿/_ |＼ }｀Tf千 ／{_x-=≡=zx､ ﾐ｝
i ｨｰ-､彡 / ! |:: :: :: :: ＼ヽ ｀r---ｰ´ ,〈 _,z=＞x､彡´
乂 〈 i } :: :: :: :: :: ＼_j＿,,x--=ﾆ二/ ヽ｀i
| ／ | :: :: :: :: ニｲ /一.:: :: :: :: :: ::| ,-=≡x, ﾉ/ |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「ねぇ、ダンくん」
|
| んー？
|
| 「今月はちょっとアレだけど。残り2ヶ月。私のお願い聞いてくれないかしら」
|
| お願い？
|
| 「お願いっていうよりは我侭……かしら」
|
| とりあえず聞かせてくれ
|
| 「ダンくんのお弁当作らせて」
|
| え？
|
| 「お昼、一緒にいたいのは貴方だけじゃないのよ」
|
| う～ん……
|
| １、お願いするよ
| ２、いや、俺がマミさんの分も作る
|
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
190 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/25(火) 17:26:46.02 ID:Zn4AAUkKo
１
191 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 17:46:08.27 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ `ヽ、
／ ／ _....-―- ＼
/ ／ ,...:::'" -― ヽ
／／ / ,.::'" ／ ｲ / ヽ ﾊ
／'"/ ;' ／ _,,.:::'" ／/ ∧ ﾞ; i
/ ｰ-ﾆ二 ＞''" / / ! i i
ノ ノ i ／-‐-／ ／／__ ! i }
-=彡''" { i/／j／ ｰ''"´ ｀`ﾄ } j j!
ﾉ／ {/,,x≠ミ _,,竺x } ./// /
/人 ｛;:;:;:;:;:;: ｀ヾj //､ / __
／ {{ )ﾊ乂__ '' ;:;:;:;:/ ／ } /j}")ﾉ
＿ r＝=､i`ｰ ＿ 彡" ノﾆ=≪
∠__ ＼《ノ ＼ 弋 ノ ／ｰく ｛､}}___》
／ ｀＼ `くﾆﾆ7ト､ ,....:::1( ＼弋＞―-....、
`''"⌒`ヽ、＼ Y￣ r斗｀"T"ー-┴ `ー／／ ＼
/"￣ "''＜ ヾ、 / } : : : : l: : : : : : { / 〃 __....-―┘
/ ＿ `ヽ、ヽj}/-‐''"-‐‐┬:r～‐‐-..`ｰ{// ,..::'" ＿
{／ 二=-ヽ ヽ:::::::::::::::／>}-{<＼::::::::::::::{｛ｨﾞ込､_,...''"￣ i
,.::''"´/ j} ﾉ::::::::::::::::::::/l i:l::::::::::::::::::／iト-=／＿,,,....ニ二}
/ i! ,.ィ7~ lﾄ::::::::::::::::/:::l i lV::::::::::::/: :ll: : /／ ￣`ヽ、
{ {{／ : / : :ll :＼:::::::/:::::l i :l::V:::::::ﾉ : :ll: : ｀ーr-､ ｝ ｝
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| お願いするよ
|
| 「ありがとう、私頑張るわ」
|
| そんな気張る必要ないって、
|
| マミさんの料理は十分美味しいんだからさ
|
| 「それでも、昨日の貴方の笑顔よりも良い笑顔になって貰いたい
| 女の子が料理をする理由はそこにあるのよ」
|
| あの母親の子とは思えないなぁ……
|
| 「言わないであげて……お母さんは味覚音痴なだけなの
| 母さんが味にこだわらなければ食べられはするのよ？」
|
| 地味に傷つけてるぞー
|
| 「ぅ……」
|
| ま、まぁ、あれだ。仕方ない
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
192 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 18:22:21.31 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夕） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿.... ＿__
,. '´ _ -‐─-､｀ ｰ- ､＿ _ノ
, ' | ￣ ＼ｰ''´
/ / / /ｨﾄ ＼＼ヾ､
/ / / ,' / /! !| ＼!､ !从
!! l ! ! | /!/! | ﾘ ´_,,._ｌ.K|
|l. ! | ' ! | ! !l ヽ '弋ｼﾉk!
!| ' ! 丶 从. Y´ _ ､ ヽ!
ﾞ. 丶 '. ヽ! ｀,' ,;'''｀ , λ
ヽ ヽ ,-､,-‐､丶 '' ‐ /7-,
丶_λr'Y｀ki_｀_三三ﾆ´-ｧﾆ´' ,力ヽ_
,. -‐─≧─≦≧='＝＝==|r'彡<／ ﾉ ＿＿
>-‐ ＿ <_＿-‐─'￣「≦Y ∠__, -ニ─,. ﾉ
},-=三'ﾆニ≧＞)'／／ i圭!-─'''´ ノ'´
, -‐''´ ｀ヽ./ ｙ 代入
> ,ｨｪｪｭ--ｭｪ_} . ,r’. .. .. . ｌ ｀込,
_, ‘-≦-─≦／´i . ヽ ヽ!. !
r' ,r─── '´/ ヽ rヽ─- .／ ﾉ ,､ _
{ ( ゝ／∧ 〉 ﾞﾞ ｨ´ へr''´ y㌧ヽ
｀ ﾞー { ／ l .} ＼/ { _ ／ ﾞ.ｰ㍉
r' |' ノ__,-ｪｪ＜ ｀'ヽ ﾆｿ
,' ／ l , ' |､ヽ ｀ｔ>ヽ l _ノ´
, ／ /! （/ ヽ! f| | |ﾞ´
（ /!{､ __}|_l,.─'
/ 「 _＞-‐─‐''´三<ζ
/ ,. '’ ヽ
,.' ／ ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「それじゃ、今日はありがとう」
|
| ＞いつの間にマミさんの家の前だった
|
| え、あ……そっか
|
| 「なぁに？」
|
| いや、もう着いちゃったのか。って
|
| 「ふふっ、寂しいの？」
|
| そういうわけじゃ……
|
| 「そっか」
|
| ＞マミさんは笑うと、俺に背中を向けた
|
| １、じゃぁ、また今度
| ２、ま、待った
| ３、そのほか明記
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
193 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/25(火) 19:31:52.38 ID:A1BeBp+yo
1
194 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 19:47:26.43 ID:H/C/vXogo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
::::::::::| : : : |
::::::::::| : : : : |
::::::::::| : : : : : |
::::::::::| : : : : : : : |
::::::::::| : : : : : : : : | |￣￣￣￣
::::::::::| : : : : : : : : : : | |
::::::::::| : : : : : : : : : : : | |
::::::::::| : : : : : : : : : : : : : | ' ．
::::::::::| : : : : : : : : : : : : : : : | ﾞ ．
´.￣￣￣ : : : : : : : : : : : : : : : : |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣ ￣￣ ￣￣
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|
| ＞俺はマミさんと別れ、家に帰ってきていた
|
| ＞既に夜になり、
|
| ＞増した寒さのせいか布団の中に潜ってしまう
|
| 会えて良かったけど……
|
| （呼び止めても……）
|
| （いや、呼び止めるのはさすがに邪魔だろ）
|
| そんなことよりあれだ。手料理、しかもお弁当
|
| まさかマミさんが言い出すとは思わなかったけど……
|
| ＞声を出さずに布団から手を出してぎゅっとガッツポーズを決めると、
|
| ＞かなり冷えた空気が襲いかかってきた
|
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195 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/25(火) 19:49:17.48 ID:H/C/vXogo
とりあえずここまで
もしかしたら1月第４日目で終わるかもです
196 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/25(火) 22:48:58.38 ID:xeFHKWGAO
ダンさん主人公もけっこう長いからなあ
おつー
197 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/25(火) 23:05:12.50 ID:LpmJEcME0
最終的には「俺が引き金だったんだ……」でマミさんが「ダアァァァァァァァン！！」みたいな展開にならなそうでなりより
※元からありません
一度、このスレで閉めるのもいいと思うよ
もう一つ安価スレやっているみたいだし……
198 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/26(水) 13:59:34.30 ID:vvZAypwQo
>>1
のイチャ展開はどちらかと言えば上手いがくっついたらやることなくなるからな。まあそれが平和な世界の定めだろうが…
普通の世界を早くやりたい…他スレじゃ救いがないんだよ頼むよ…
199 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/26(水) 19:28:12.77 ID:zLJLES/lo
>>197
二次元世界には急展開というものが存在していて、
現実世界には押すな、絶対押すなよってネタがあって、
つまり、そんな展開がありえるかもしれないんだよ
もうひとつの安価スレなんてない。幻だよ
200 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/26(水) 19:37:02.15 ID:zLJLES/lo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
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| || | | .;:,. ／ ￣￣￣￣ ／ ￣￣￣￣ ／
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|
| ＞とても動く気にはならないし、
|
| ＞明日は普通に学校がある
|
| ＞今日はもう寝てしまうべきか……
|
|
| １、寝る
| ２、誰かにメール（ほむ姉、ほむ妹、マミ、さや、仁、織莉子、杏子、恭介、まどか から明記）
| ３、誰かに電話（ほむ姉、ほむ妹、マミ、さや、仁、織莉子、杏子、恭介、まどか から明記）
| ４、そのほか明記
|
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
201 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/26(水) 21:15:51.40 ID:rHKg6ZGAO
進んでほしいけどここまでの流れが分からねぇからな…１で
202 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/26(水) 22:22:09.38 ID:zLJLES/lo
>>201
確かになぁ……
間隔空けすぎたのは問題だよ、ほんと
もう……ゴールしてもいいよね？
203 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/26(水) 22:29:48.16 ID:rHKg6ZGAO
自分はゴールしちゃえ派
204 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/26(水) 22:38:04.85 ID:zLJLES/lo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1月第３日目 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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|
| ＞もう寝よう
|
| 明日から1週間学校か
|
| 寒いから行きたくないな……
|
| ＞そんなことを呟きつつ、
|
| ＞ほぼ一日中歩き回ったせいなのか、
|
| ＞目を瞑るとすぐに深い眠りへと落ちてしまった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
205 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 11:05:07.41 ID:W4lU/clio
ここからエピローグ書いてしまえば良いんじゃなイカ？
みんなが話を忘れるほど間隔あけた
>>1
のせいだし、イクカ
206 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/27(木) 11:12:49.11 ID:58TOKPQXo
ぁぃ
207 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 11:24:14.56 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
各キャラとの関係
ほむら→友好 焔→友好
織莉子→友好 まどか→親愛
さやか→友好 杏子→心友
ユウリ→興味 かずみ→興味
ゆま→親愛 マミ→愛情
恭介→親友 仁美→友好
キリカ→友人
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
208 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/27(木) 11:26:53.10 ID:T+n+vd+q0
かずみよりは強引じゃない。あれは駆け足過ぎた
209 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 11:30:01.18 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
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|
| ＞あれからは音よりも早く、光さえも追い越すような速さで、
|
| ＞俺たちの残された2ヶ月という時間は過ぎ去っていった
|
| ＞最初こそ茶化されたマミさんとのお昼も、
|
| ＞時が経つにつれてそれが必然となっていた
|
| ＞マミさんや織莉子さん達は当然のように合格し、
|
| ＞織莉子さんなんかは見滝原市を出て行ってしまうらしい
|
| ………………
|
| ＞そして今日、マミさん達3年生は卒業してしまうのだ……
|
| １、一人で行く
| ２、誰かと行く 複数可（ほむら、焔、織莉子、まどか、さやか、杏子、ゆま、マミ、恭介、仁美、キリカから選択）
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
210 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/27(木) 11:36:10.31 ID:TnZt8aJAO
まどさやで２
211 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 12:00:10.16 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜まどか＞ 『さやか』
|
| ＜あっという間だったね＞
|
| そうだな……
|
| あっというますぎて何が起こったんだかって感じだよ
|
| 『八割はあんたとマミさんのイチャイチャだよ』
|
| 言わなくて良かったんだけど
|
| 『言わせんな恥ずかしいっ』
|
| 自分で言ったんだろ！
|
| ＜喧嘩しないで＞
|
| してないから安心してくれ
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
212 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 12:08:42.22 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-‐・・・‐-ミ
イ: : : : : : : : : : : : : : : : : .
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ :-‐ : : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : : ＼
／: : ｌ: : : : : : : : : 丶: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ＿＿ ィ
イ: : : : :|: : : : : : : : : : : :＼: : : : ハ : : : : : : : : : ＼: :: : : イ
/: :l: : : :|: : : : : : : : : : : : : ‘， : : : ‘，: : : : ｀ヽ: : : : :￣ ﾉ
,′::|: : ::从: : : : : : : : :＼: : : ﾍ: : : : : : : : :〃｝: :＼: : : : : : : フ
｛: : :ﾊ: : ＿ヾ: :＼: : ＿: :＼: :ﾊ: : : : : ハ〃 ｝η: ::＼: ;-‐
. 八: : : ＼: ', ｀ヽ: : ヾ´＼: `: : ＼: : : : : : : ｝, - ､ﾉ: : : :ハ=ミ､
ヽ: : :{ ＼ ＼: :ヽ ＼: :ヽ ＼: : : : ∧τ ｝: : : : : :｝
|/八´弍ヾ ＼ 弍圷ヾ .}: : : : : i! ﾉｊ: : ハ: :}
ハ: ＼ 乂 乂リ | l＼: : |イ／ﾙ' .|/
l＼ゝ.:.:. , :.:.:.:.:.:.:. | | ＼: }
ヽ:八 ＿ ﾚ ／ ヾ
. ∨ ヽ ヽ ￣～} イ, -‐=＝ ､
. ‘， l: ≧ `ｰ‐ ´ / ＼
＼ヽ ヾ＼ﾉ 「孑 ´￣了 ＼
` / 人Υ 〉 { ＼
｛ УL|ｨ从r┤＿ -‐=＝ ヽ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜まどか＞ 『さやか』
|
| 『卒業式で泣かないでよ～？ マミさんがいなくなるからって』
|
| 泣かねぇよ……馬鹿か
|
| 『本当かねぇ？ 昼休みに屋上で待っててくれたあの天使はいないんだよ？』
|
| ＜太陽の光で髪がキラキラしてたもんね、マミさん＞
|
| …………………
|
| 『おや、おや、おやぁ？』
|
| うるさいぞ、お前。恭介に愚痴っちゃうぞ
|
| 『問題ない、恭介にもやめたほうがいいって言われてるからね』
|
| ＜ならなんでやってるの……？＞
|
| 『それがさやかちゃんだからだ！』
|
| 胸張っていうことじゃねーぞ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
213 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 12:27:32.84 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／. : : : : : : : : : : : : : : : : `: ､
, . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : :＼
. : : : : /: : :/: : : : : : : : : : : :/ : : : : ヽ
. : : : ,ィ/: : :/: : /: :／: ;ｲ: : :/: : : : : : : ､
/: : :／::/: : :/: : /／/／/: : :/: : : : : : : : :
/: : /,-ｙ': : :/: : / /⌒/ !: :/ !: : /: : : : : : !
/ ／ { ^ : : /| :/テ勹ヽ | / |: ﾒ!､: : : : : l:|
／イ : : ∨ : : : |/ んｸ |/ |/'/ ; : : : : :ﾄ{
{: : : :,' : : : / ゝ-′ ｚｘ/:/: :/¨ヽ/ ゝ
∨|: :| : : :/ ~^` /v´}/: :/ }
И|: : /＼ ' └′/: 丨 /
／⌒＼ｊﾊ/ ＼丶 ` - ~^ハ/'| {
／ ､ ヾ 、 ＼_`_┐ ―┬ : 升:/ } ヽ
, -‐´ } 「⌒` ､ || {／ﾚ'｜:/r‐く__/ , ﾍ
|＼ | } ｀ヽ‐､>＝'＾|:/人＿ノ／ {
| ＼ { { ｀ ﾉ'＼｛ （_ ／ }
| ヽ ； ∟＿＿,ｨイ¨ヽ // λ_ （_／ !
| ｀ ノ ┗// ━ | lヽ} | ハ｀ヽ（_／ /
, rく // | ! | / ＼＿r‐'"〉
/ ＼ | | | | } ﾄ､ ￣}
. / ヽ | | | | ノ | ヽ {
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜まどか＞ 『さやか』
|
| 『まぁ、あれだよ』
|
| なんだよ、さやか
|
| 『泣くのも青春だぞ、青少年』
|
| 泣かないって言ってるだろ！
|
| 『まどかぁ、ダンが怒った！』
|
| ＜さやかちゃん……＞
|
| 『え、救いの手は？』
|
| ＜今のはさやかちゃんが悪いし、千歳くんの味方かなぁ＞
|
| ＞まどかはそう言って小さく笑った
|
| ＜学校着いたよ、教室行かなきゃ＞
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
214 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 12:42:07.20 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
､ ,. -―- 、
＼. ／
＿__ ＿_ ヽ // -―. .､
{////≦/////＞,､Y:/: : : : : :_:_ﾍー- 、
入///＞-‐ｧ＝＝ー-ミ/Y/////,＼、:ヽ
,.ゞ≦: : : :／: : : : : : : :ノ:Y :｀ヾ/≫､/ﾑヾ: ﾟ.｡
`ー―≦:, へ.,_: : : : : :,.: :ヘ、: : : ﾉ: : : ﾊ/ﾊ///ﾊ、ﾟ｡ :
／: :/: : : : :｀: : ¨´: : : : : Yー---―ﾍ｀ヾ////j＼:
/: : : ; : : : : : : :ﾊ : : : : : : : i : : : : : : : : ﾟ｡:.}//////ﾑ
/: : : : !: : : : : : / '. : : : : : : l: : : : : : : : : :ﾟ｡}///////
/ : : : : : : : : : : / ﾟ.:i: : : : : :l : : !: : : : : : : i:´￣ !:¨:!´
/i: : : : : : !: : : /l' i !: : : : : :!: :/: : : : : : : :i: : : : !i: :!/
,: :!: : : : :i｀i:ー/-! j/十ｰ―匕:ﾊ : i: : : : : }: : : :, l: j:/
!/i : l: : :j!∧:/ ヾ: :j从/ ﾟ｡:! : : : : !: : :/: l: /
i !: :i: : :iz示苅 ィ示苅ﾆァi/: : : : : ﾄY/: : i/
'. ﾊ: : i! r'/j} rf/j::} /: : : : ｲ/ }: : : :!
j' ﾟ.: ﾊ ゞ ' ゞ= ' /: : : 。ﾟノ ,.ｲ: : :i: !
ﾟ｡:!i ::::::: ' ::::::::::::/: :, イ-‐≦: : : : :!:.!
f人 ＿ /イ人Y: : : !: : : : : i: !
ﾟ. ＞ ∨ ｀ヽ イ/....j＼: :!: : : : : !/
ﾉ 乂....＞｀¨＿ ＜ /..............≧x、 : : !
/.! 二ニニ⊃ /..........／......／ヾ: :ﾟ.
{..j ---ｲ.....!_ _／/.......／......／..........}: :ﾟ｡
}{、 -- 人....i. /....／......／............../: : :ﾟ。
f..}≧==≦}..ﾟ｡...{ /.／......／................./ : : : : ヽ.,_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜まどか＞ 『さやか』 「杏子」 ｛ほむら｝ 《焔》 ［仁美］
|
| 「ついにマミ姉も卒業かぁ」
|
| みんなその話題かよ
|
| ｛あんないちゃつきを見せられたら茶化したくもなるわ｝
|
| 『そうそう』
|
| ［程ほどにすることも必要ですわよ］
|
| 《そうよ？ やりすぎるのはいけないわ》
|
| やることに関してはゴーサインなのな……
|
| ＞まだ卒業式までは時間があるようだ
|
| １、マミさんに会いにいく
| ２、誰かと話す（ほむら、焔、織莉子、まどか、さやか、杏子、ゆま、恭介、仁美、キリカから選択）
| ３、そのほか明記
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
215 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/27(木) 12:46:20.29 ID:GJ/J+HKOo
２ 杏子
216 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 13:25:35.57 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, ,ｧ‐ 、
/:/
!/ , --ミ、
!i ／"￣￣ヾ、
＿＿,. - ' ⌒`‐￣TT!!‐‐ . 、
/:::::::::::￣￣￣￣:＞x!:{: : :＿_ヽ、
, i:::::::::::::::::::::::;. . -──`─‐"-、￣｀`..-x＿
／: ゝ::::::::::::,／": : : : : : : : : : : : : : ｀. .＜::::::::::::ヽ
／イ : : i:::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、::::ﾑ
/" /: : : :ヽ:, ': : : : : : :／: : :,: : : ／: : : : : : : : : : :｀ヽ ﾉ
.// i: : : : : :i: : : : : : ／ : : : /: : /: : : : /: :, イ: : : : : :ヽ ヽ、
// !:/: : : :/ : : : ,／ イ: : : i: : /: :,イイ : / ! : : : ヽ : ヽ --
.i: ! !'i : : : i: : : : : : : :/: : : :! :/:.／X / :/ !! : / : i: : :ﾊ
!从 i : : : !: : : : , -v : : 斗== ミ、 ﾄ / !:,ｲ: : i: : : ヽ
{! .ハ: : V : : { .i: : : : !.つ:::::iヽ、!' ゝ!七爪!: : :ﾄ、.、
ヽ !: ヽ: :ヽ: 人 、!i: : : :代:::_ﾉ , ==ミ: /!: : :! ｀ヾ、
!: : 乂: : ＼＼,!ヽ: :人"" r':::ﾉ .)': : : /i
_ !: :/: :!: ,∠ヽ: :! ヾヽ、 ヾ-' ノィ:!:./
/` ｀ ¨!: /￣./＿ ｀ ヽ ` 、 ""!':.i/／
Y .!/ ￣￣ ヽ .! ＼ ,ィ 人 !"
,r‐┴ , /' .i | ,.- 、 , イヽ:ﾄ.|
. / ／ !..| ／ Y ! ≧＜ :!
i ./ , ヽ !.|ヽ, ｲ! .! .i｀ ヽ : i
7 ／ / !i .! / ! i ヽ:.!
/／ ! i! / ／ ! --- ｀ -┐
. /" 、 .ヽ、 / ,! .!
.' V Y , .イ ｀ -- 、
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「杏子」
|
| 杏子
|
| 「ん。どうした？」
|
| いや、
|
| 杏子はどうなのかなっておもってさ……
|
| 「マミ姉のことか？」
|
| ああ
|
| 「……………」
|
| …………
|
| 「……置いていかれるのは、いつものことだろ」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
217 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 13:42:24.01 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （朝） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, -＝ﾆ:ヽ ,x⌒＞.、
, . -──- ミヾ丶／,二ミヽ、
／,＞-...."￣￣￣_,｀ヽ"-ミﾑ ヾ、
／: ,｀`--┐:::::;＞ ": : : : : : : : : ＞ .、
/ ／": : : : : i:／: : : : :, - ミ: : : : :,、 : : ＼
/X": : : : : : :/ : : : : : /: : : : : : :／ :＼: : : :ヽ
/: : : : : : : :/: : : : : : /: : : : : : ,ｲ: : : : : : : :--ヽ,
/: : ／: : : :，: : : : : : !: : : : : :/ /: : : ;イ/.i : : : ﾑ＿
!: :/: : : : : :i: : : : : : : i : : : Ⅳ ｀トx／// !:,ｲ: : : ! : i
!:, !: : : : : : !: : :, ミ : ,!i: : :i.r＝ミ、＼!/ !/i : : /: : :!
V !: : : : : : V:Y ^x`" ＼:! .ん:ト ⊥_!_ /: : : :|
.i : : : : : : ヽ.i、（ ヾ 廴,' ,-ぅxｲ: : : : :i
| : : : : : : : ヾヽ_ 、!ﾘｲ/ : : ,i:/
|: : : : : : : : : :ヽ ﾄ、 ｀ /: : ／/
|: : : : : : : : : : __i ＼ -‐- ノ- "
|: : : : :＿__:／.x ＞ .、 __ -＜
|: : ,-┴ ミ｀ヽ .＼ /｀¨x:i＿_
|: / ＼ヽ ＼ .ハ ヽヽ ヽ
./:/ .ヽヽ ヽ! V i .i .，
，:/ ゝ`、 .ヽ ┤ ! .! ﾑ .!
./: :i , ＞x ヾ!/./ .ヽ!
., : : ! ／ , ｀.Yi ﾑ
. ノ : : ／ / , .L! .!
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「杏子」
|
| まぁ、１年上なんだから……それはそうなんだけどさ
|
| 「でも、さびしいっちゃ寂しいさ
| そこにあることが当然だって思っちまうとさ、それが離れる時、ものすごく悲しくなる」
|
| そうだな
|
| 「それはマミ姉も一緒なんだよ。いや、マミ姉はアタシ達みんなから離れなくちゃいけない
| だからきっと、一番泣きたいのは、マミ姉だろ」
|
| ……泣くかな、マミさん
|
| 「泣かないさ、マミ姉は」
|
| ………………
|
| 「みんなの前では、絶対にな」
|
| ＞HRの始まりを告げる鐘が、鳴り響いた
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
218 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 14:06:22.97 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|| ||
|| || || ||
r======､ || t======_
| / || ／／ ,,-'' ,,..-''"
| / .. ||／／ ,,-" . ,,..-┬─''" ,,..-''"
| / .／／ ,,-'' .| | | ,,..-''"||
| / . |／ ,,-'' . ,,..-''" | | | || ,,..-''"
￣￣ . ￣￣ ,,..-''" ,, | | | |-''" ,,..-''"
＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,,..-''" ,,..-''".|| | | | |-''"...|| ||
...＿＿ ...| .,,..-''||,,..-''"|| | | | || || ||
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ||(l||l)| ＿＿＿＿＿＿ | ||,,..-''" ,,..-| || | | | || || ||
||.└─┘ l| || | ||二l.|| || | || | | | || || ||
|| || || | || || || | || | | | || || ||
|| || || | || || ||＿| || | | | || || ||
|| || || | || || || | | | || || ||
＿ ...... || || || | || || || | | | || || ||
＿＿＿＿＿＿[l＿l]＿__|| ||＿_＿_＿_＿_.|| | || || || | | | || || ||
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_] .|]＿＿＿＿＿＿]...| || || || | | | ||_＿..||＿＿..||
￣￣￣￣￣￣| | || || || | | |
￣￣￣￣￣ .「 ＿＿＿＿＿＿_ ＿＿_＿_＿_|_..|| || ＿_..||＿＿＿＿＿
| L ＿＿＿ ＼ ＼ ＿＿＿ "''-..,, .ﾞr-..,, ＿＿＿ "'''-,,,
|＿_..||￣[ ] ￣||_＿..||､||￣[ ]￣|「 |ト.,,||￣ [ ]￣|「
| ||￣ ||￣￣|| ￣|| || .l|￣ ||￣￣||..￣|| .......||.....||￣ ||￣￣||￣ ||
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜さやか＞
|
| ＞卒業式はすぐに終わった
|
| ＞２時間という時間は、
|
| ＞２ヶ月よりも長かったが、それでも早かった
|
| ＞３年生と交流の少ない人たちは無感動に教室をさり、
|
| ＞別れを惜しむ部活の後輩たちは部室へと向かっていく
|
| もう、終わっちゃったのか……
|
| ＞もしかしたら。と、俺は教室を出ようとした、が
|
| ＜ダッダッダッダ～ン！＞
|
| ………………
|
| ＜ちょ、無視しないでよ！＞
|
| なんだよ……
|
| ＜帰ろうよ、マミさんも今日は３年生の人達と話したいだろうしさ＞
|
|
| １、いや、俺は行く場所あるから
| ２、ああ、そうだな
| ３、そのほか明記
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
219 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/27(木) 14:10:56.01 ID:TnZt8aJAO
２が気になるが１の流れ
220 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 14:39:06.06 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::::ﾒ､ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::// ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
|::::/ |::::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
|::::|ｲﾊ.ヽ::::::::､ﾉ |:::::::::::l::::::l::::::l:::::::::::::::::|
|从/ｿ |:::::::/ `ｰ-一:::|三|三|:::::::::::::::/
{ ｀V｀ ﾄ.､ ゝ:::::::|:::/:|::::/::::::::::::/
| ′ んｿ〉|ヽ::::|/::::|:/::::::::::::/
从 r `¨´｜::∨:::/:/ ):::::::/
人 ラ .|::::/::/::/ﾝ´::::::/ゝ
ハ::::￣ハ ―一|:::::/:::/ﾊハ:::/
ハ:/┌｀ー一'|::/::::/彳 ﾚ'
ィﾁ千外、 ﾚ' ﾚ'斗 ＼ﾆ=､
イ ﾄ /l
/´| ヽ /｜
/ ｜ ヽ / 火
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ＜さやか＞
|
| 悪い、俺は行く場所あるから
|
| ＜……そっか＞
|
| 悪いな
|
| ＜いや、良いよ。
| 代わりと言ってはあれだけど、よろしく言っておいてよ＞
|
| 解った
|
| ＞俺はさやか達の背中を見送って、
|
| ＞屋上へと向かった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
221 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 14:58:55.53 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_, ..,,__
. ''"´ , :{! ｀` .
, " ／ :、 ` 、
/ ＼ 、 丶
, ,′ //´ ゝ、 `ﾄ、 ' '
,′.,′ .{! // _.. ｀ヽｰﾄ-、 ' '
,i{: {! {! //／ ヽ}___', l! i}:
|{! : i! :{ /i{' ,ｬ茫゛ "伝,`;ﾘ /
:{! ', '、{ ( 弋ソ ゛¨ﾉノ;
’ 丶 ＼ ｀ '''`Ｙ}
ゝ γYぅ ＼ ゝ ヽヽヽ ﾙ
｀ (_,、,)≧ゝ_ー≧=-‐' ´ . 'ヘ
_,.-‐''￣￣￣ ~ｰ-..,__..ﾆ.、._ ,.少 〉
/´ ｀` ミ二ニﾆ:'￣ヾ_ ／ハ
ニﾆﾆﾆﾆ二二＞‐ .,) ≧＿＿_|ヽ≦ﾐl!／ ,./
＿＿＿ ｀`ｰ≦ 〈圭圭圭ミlﾘ圭Ξ';斗匕ﾐ}
二二ニﾆｰ- ,..__〃 .〉圭圭圭∧ミ圭|ﾐ、 ｿ
￣￣￣ニﾆ=ｰ ' ! ヾ圭㌢i圭! ｀`圭|!、
Y￣´ 〈 ,〉 ﾞﾐ" i|圭i} ﾞ" ;ﾞ'
ゝ乂__, > "￣-‐''ﾌ、 .; ﾉ
} __,.. -'〃 ` ,; ,,.ｨ .;
ﾉ ﾉ | ~｀` ー ''"´ |
/ ,′:. ,:' ':
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞思ったとおり、マミさんは屋上にいた
|
| ＞その雰囲気はいつもとはちょっとだけ変わっていた
|
| ……………
|
| ＞空を見上げているせいか、
|
| ＞俺が来たことにはまだ気づいていないらしい
|
| ＞俺は――
|
|
| １、後ろから抱きしめた
| ２、名前を呼んだ
| ３、その他
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
222 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/27(木) 15:17:35.57 ID:3L0c39fIO
1
223 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 16:17:38.02 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
！...........................|..................|!...|.....,/ _,. - |......,／ |..|......'l′
|;.....................,......|................|'|..|..../,.／´ │|/ |,.|.......|
l、........l､......l､...:|、...l､..,...| l,|.;/'´ l;/ _,.. - , |:|...,...|
l;..........|,＿...|、:|!......l、|,.|, |,l′ _,.|′ ,ィ彡三=|;l./..,|、
ヾ|､.../;へﾐ;､|'´`i,.....|,..l,.|, |! _,.≠三ﾐ, '″ .､,|',lｲ/l;;|
｣i,｣;;|..|、'l´/｀ヾ､..ヽ,ヾ! | ,ィ彡´￣｀` ､.､ヾ/,//‐';/
〈;;lヽ､;`ｰ'┤l`ｰ -'ﾄ､､ヾヽ '´′ ､. ､ ， ヾ:/i',ｲ;r‐ﾐ;､
＿__,.｣;l､_〈;;;;;;;;;ヽ､ヽ､i'´ヾﾄi,＼＼ . ､ヽ;ヽ､ヾ､ ／'/三ﾆ'┴ｌ､,_
,/二ﾆﾐ;三二'‐-､;|'ﾆ＼二'´_|l,＼ヽ＼,' ` ｀ _,. -‐'/ ,/ﾆニ二￣`'.;〉
/＿-──;＝=二`ヽ,`'┴|二`'.＼,｀`'ｰミ‐- ｀ ｰ ′ ,∠-‐=＝三二.i′
`ヽ､二｀`'─-三‐-二'ミﾆ‐､`‐i;-､_｀ヽ､.,_ ,∠|;＝ニ二二ニ;,ﾉ
＿__,＞‐二;-､,_｀`'＝=ミ‐-､.｀..,|ヽ､_`ヽ､, ｀` ｰ-;r;iニ;-─‐'二;＞─-､.,＿￣
,/'ｰ─-二‐-二`l'i─-､.｀`'‐-､.,ﾉ ｀ヽ､｀＼,イヾ､`く'ヾ;二￣｀`'二=ミ;‐-`ｌ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞俺は後ろからそっとマミさんを抱きしめた
|
| 「ぁ……」
|
| ……………
|
| ＞瞬間こそビクッとしたものの、すぐにマミさんは微笑んだ
|
| 「もう……脅かさないでよ」
|
| ごめんごめん、
|
| でも、まさかここに来てるなんてさ
|
| 「くるわよ、今日が最後の日だから」
|
| ＞まみさんはそう言うと、カバンから２つの弁当と魔法瓶を２つ取り出した
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
224 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 16:48:48.30 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 今日で最後、か
|
| 「ええ」
|
| みんなも呼んできた方が良かったか？
|
| 「ううん、良い。貴方と２人が……良い」
|
| マミさん……
|
| 「私……もう卒業しちゃうから、最後は２人きりが良いわ」
|
| 卒業、か
|
| 「うん」
|
| ＞マミさんは頷き、ひとつの魔法瓶からお味噌汁をカップに注ぐと、手渡してきた
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
225 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 17:28:51.06 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ `ヽ、
／ ／ _....-―- ＼
/ ／ ,...:::'" -― ヽ
／／ / ,.::'" ／ ｲ / ヽ ﾊ
／'"/ ;' ／ _,,.:::'" ／/ ∧ ﾞ; i
/ ｰ-ﾆ二 ＞''" / / ! i i
ノ ノ i ／-‐-／ ／／__ ! i }
-=彡''" { i/／j／ ｰ''"´ ｀`ﾄ } j j!
ﾉ／ {/,,x≠ミ _,,竺x } ./// /
/人 ｛;:;:;:;:;:;: ｀ヾj //､ / __
／ {{ )ﾊ乂__ '' ;:;:;:;:/ ／ } /j}")ﾉ
＿ r＝=､i`ｰ ＿ 彡" ノﾆ=≪
∠__ ＼《ノ ＼ 弋 ノ ／ｰく ｛､}}___》
／ ｀＼ `くﾆﾆ7ト､ ,....:::1( ＼弋＞―-....、
`''"⌒`ヽ、＼ Y￣ r斗｀"T"ー-┴ `ー／／ ＼
/"￣ "''＜ ヾ、 / } : : : : l: : : : : : { / 〃 __....-―┘
/ ＿ `ヽ、ヽj}/-‐''"-‐‐┬:r～‐‐-..`ｰ{// ,..::'" ＿
{／ 二=-ヽ ヽ:::::::::::::::／>}-{<＼::::::::::::::{｛ｨﾞ込､_,...''"￣ i
,.::''"´/ j} ﾉ::::::::::::::::::::/l i:l::::::::::::::::::／iト-=／＿,,,....ニ二}
/ i! ,.ィ7~ lﾄ::::::::::::::::/:::l i lV::::::::::::/: :ll: : /／ ￣`ヽ、
{ {{／ : / : :ll :＼:::::::/:::::l i :l::V:::::::ﾉ : :ll: : ｀ーr-､ ｝ ｝
j人 弋 : /: : : :ll : : :ヽ/:::::::l: i: l:::ヽ／ : : ll: : : : :｀i :ﾉノ /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「美味しい？」
|
| 美味しいよ、それに……あったかい
|
| 「良かった、はいっお弁当も」
|
| ありがと
|
| 「ねぇ、ダンくん」
|
| なに？
|
| 「待ってるわ、私」
|
| うん、待っててくれ
|
| １年だけ違う場所だけどさ、昼にこうして一緒にはなれないけどさ
|
| 我慢、出来るよな？
|
| 「できるわ、それ以外はいつでも会えるんだもの」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
226 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 17:42:14.62 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-―― ー-
´ ｀丶､
／ ＼
/ ＼ ヽ
/ /、 ヽ ﾊ
/ / '. ! i| }
′｜ | | . ｲ / ｀ト}-- |､._|_ | |
| | l ﾑイ /!/ !.| | i| } | |
｜! { { |i /_{' jﾉｰｨ==ﾐﾊ } ! !
|ｲ|、 、 Ⅵ==ミ " .:.:.: }/ / '-､ノ ｀ヽ
|j ＼ヽ ｀¨:.:.:.:. .:.:.:.:.: ﾑｲ ／´ノ＞ ´ ∧
ゝトゝ.:.:.:.:. ′ ＿ ∠ イ¨´／ ／ ﾍ
K ヽ、 ﾏ ﾉ . イ {_／./ / ／彡ﾉ
} ー ≧ _ ¨´_ ＜ }ﾊ ヽ/ / .イ ー ´
〈ー -=ﾆ三 / rzzvzzz彡ﾍ、{＿/ |／｀ヽ
r≧ー―‐≧'_ノ }i{´ Vi7ー＜／／}
ﾉｰ r ´￣ }iﾑ-‐ ムY、⌒ヽ /i/ ｀ヽイ
ー ､./ く::::::::/⌒ヽヽ＼::::::ﾊ 〉ﾆ二⌒ヽ
r≦／ ∨ 〉::/⌒¨¨ ::::::::{ ／ { Ⅵﾉ
/ ／ / {::::{ ＞} |::::::ﾉf ､ ﾉ´
／ ./ ヽ｀77 |一 } ヽ
〈 { //ヽ ＿ ⊥ /
＼ へ // f´ 〉/ 〉
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞思ったよりもずっと平気そうだった
|
| そっか、なんかちょっと残念だな
|
| 「なぁに？ 私に悲しんで欲しかったの？」
|
| そんなわけないだろ
|
| 「ふふっ、でもね」
|
| なんだ？
|
| 「もしも進学校に行くことになっていたら、
| 私は大泣きしていたと思うわ。もう、誰にも簡単には会えないんだって」
|
| よかったよ、阻止できて
|
| マミさんをそばから離さないでおけて
|
| 「泣かないでよ？ ダンくん」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
227 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/27(木) 17:52:20.65 ID:T+n+vd+q0
俺、このシリーズがちゃんと終わったら最初からこのスレ読み直すんだ……
228 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/27(木) 18:15:56.79 ID:W4lU/clio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_..． '' ´￣ ｰ .._
, ' ｀丶
／ ヽ
／ , ヽ
,､ ' / ‐ ､ ﾞ.ﾍ
∩/', / ! ヽ ',ﾘ
ﾍ|_iﾉ, } / i ヽ ﾚ,
|.!{ ii'.} ! / ; / l丶 i ', !|.
!|ﾞlﾉﾞi丿' .:! ／ / | | ﾞ､ .! i. |!:}
,，-――‐}} ﾉii { .::| /| / i .! ', i |.j}ﾐ｀_ヽ
/ ／￣:::::::|iｨ |.|.|| :::| / i / | / i | !. i |;j}:::::::ヽ 丶
. / {::::::::::::::::::::i.ﾞ.i_ﾞ/ i |:| _.∠-|‐‐/ ! / ´ ￣ﾞｻ‐ !: | iｨ:::::::::::::ﾞ. ﾞ
/ ､:::::::::＿:::::｀ノ{ { i || / i / i./ | ! |:! j .i i__ヽ::::::::::l ',
. { ゝ/´ _..．-―ゝ.ﾞ丶 { / i/ / ､_ | |:| j./|i:::::::ヽ::::丿 ,
. { ｀＜:::::::::::::::::::::ゝ_ゝ､ l/ ､＿＿彡 ´ ＝==＝’!/ /ﾉ::j::::_:::ノ ´ /
ゝ ､ ｀丶―‐ ' _.,ｨ｀ヽゝヽ ￣￣ / ／ ｀ ´ , / ヽ.
/ (＼ ヽ._ ＿＿ ,- ´ Vﾍ＼.＼_' ' ' ' ' ' ' ./ｨ ' ｀丶 ､ __. ,／_/| !
. i ＼i＼._ ｀＝= i Vﾍ `丶､ ー ‐ _..ｨﾞ !|| ヽ_´_/_|〃 !l
. |ヽ `'' ＝= ''~ | Vﾍ ＞- .... ＜／ ||| |:::::／ .ﾉ/
.ゝヽ､ | Vﾍ＿＿＿｀ﾞヽ､...,ｒ ' ...-/--,'iij...__ !~ ／ノ｀ヽ
.／ ｀丶ヾー‐-- 丿 _...::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::≧:.,::l::,'≦::::::::::::::::::::::::::::ﾞi |__...，' ｀ヽ::: }
{ :::: ´ ｀ー―.／ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::i 丶. }:: ﾉ
.､ ( ／ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::| 丶 ﾉ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 泣かないって
|
| 「本当に？ ほんと？」
|
| なんでそんな疑ってるのさ
|
| 「だって、私は今にも泣きそうなのよ」
|
| え？
|
| 「この学校が名残惜しい
| この景色をもう二度と見ることができないと思うと、
| 我慢していても泣いてしまいそうになる」
|
| ……………
|
| 「寂しいわ、私は」
|
| 自由言動安価下
|
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
229 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/27(木) 18:31:20.57 ID:3L0c39fIO
だまって抱き寄せる
230 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/28(金) 19:09:32.27 ID:E1n7mOsio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞俺はぐいっとマミさんを抱き寄せた
|
| 「っあっ……ダン、くん？」
|
| ＞それに応えるようにさらに強く抱きしめた
|
| 「ダンくん……？」
|
| ……泣いてもいいんだよ、マミさん
|
| 今は俺しかいないんだしさ
|
| ＞そういうと、マミさんは苦笑していた
|
| なんだよ
|
| 「もう、馬鹿ね」
|
| 人がせっかく――
|
| 「貴方の前だからこそ、泣けないんじゃない……」
|
| ＞マミさんの頬を、一筋の涙が伝った
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
231 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/28(金) 19:54:28.74 ID:E1n7mOsio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （昼） ◇ 見滝原：学校 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!!〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY ゝ.:::ﾟﾉ rし.:: }ヽ刈 ／ 弋__ﾉ
小,;ﾟ´ , ヽ::oソ / ／‐､《__》_》
rく:人; ﾞ。/／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ;／ィーｧ.'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. ｡ﾟ イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 「ホントのこと言うとね、卒業したくないの
| 馬鹿みたいだって思うかもしれないけれどさみしいの。もう中学生じゃなくなっちゃうことが」
|
| それは中学生がめちゃくちゃ楽しかったからだろ？
|
| だから、中学生を卒業しちゃうのが嫌なんだろ？
|
| 「……うん」
|
| ＞俺はその返事を聞いて、思わず笑っていた
|
| 「…………？」
|
| ならさ………
|
| なら、中学生卒業して良かったって言えるほど、
|
| 高校生活を倍以上楽しくしてやるよ……俺が
|
| ＞マミさんは頬を濡らしたまま、
|
| ＞柔らかな笑みを浮かべた
|
| 「お願い……します……」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
232 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/28(金) 21:43:18.59 ID:E1n7mOsio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夕） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-――‐- ､＿
／ ／ ￣`ヽ、
／ ／ `＾＼ ＼
／ / ヽ ヽ
/ / ヽ ﾞ, ＼ ｀、
// / , / ∧ ｀、 ﾞ, i i ヽ>=ﾐ､}
//! l i { / ヽ ヽ ﾞ, i γ=ミ< Y＝┐
// i { {__ / -‐-L_ i ! ! {{ } ヾo ノ )｝
{{ { /lヽ / r‐- } ｀ト l } 乂j＿ノ }{`ｰ≪
人 V i__∨ ｸ勹ミ}ﾒ､l ! ﾊ //｛(_ 斗―-､)｝
ヽﾄﾐ{沁 代;;;ﾉ)〉j// ィ'" ''"￣`}、
／ ﾊ ゞ `ー''ﾞノ／／／ ＞-=ニミ､ヽ
/ / 人 ' ＿ / / / ／ ＞―-＜ノ
__／ { ｛ {"⌒＞､_`ｰ｀ _,,.弌j / /{／ ＿＿ }
(＼__/_{_／ ﾞ､ 乂 ＿ ) ﾉ }￣ }斗―V {/ ／ ヽノノ)ﾉ
/7 У/ } `＜ ＿__彡ノ 「|「 ＿乂{ /{ﾐ三彡／
}_}ノ / ﾉ r―-＜＞ｧ～'" jヽ{人__＿＞-‐-､
/ ／ __斗 =〈／=ニ / `ミ＿＿ ＜⌒
{ j } { ﾉ /〈 ／ ｀ヽ ヽ
∠! __ノ ﾍ У/ /==､ ∧ `～'" ／ )ノ
ヽ ￣ ∧ / `ア~7 jﾍ ﾉ ＼ イ ノ
ﾍ＿__／__L ｛ ／ / / }￣￣ /〈 ＜ i
ﾚy～~ } ｛ У＿ / ／ ﾊ ノ { i
乂 ＼ﾍ::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::/ ∧ i
｛ } '⌒/-～/ ￣ / / i i
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| ＞そして夕方
|
| ＞もうすでに、マミさんの家の前にまで来てしまっていた
|
| 「……………」
|
| ……………
|
| 「……ねぇ」
|
| ど、どうした？
|
| 「……ううん、なんでもない」
|
| ＞マミさんは笑顔でそう言うと、またね。と、手を振った
|
|
| １、俺の家にくるか？ マミさん
| ２、マミさんの家に行ってもいいか？
| ３、もう少し、付き合ってくれないか？
| ４、その他 明記
| 安価下
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
233 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/28(金) 21:47:39.39 ID:nnZmFfpBo
2
234 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/28(金) 22:14:20.31 ID:E1n7mOsio
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夕） ◇ 見滝原：街道 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| マミさんの家に行って良いですか？
|
| 「え？」
|
| い、いや、ダメならいいんだけどさ、
|
| 多分、お祝いだってあるだろうし
|
| 「あるけど……」
|
| ＞マミさんはそう呟いて、空を仰ぐと、
|
| ＞少し間を置いてから頷いた
|
| 「うん、良いわよ」
|
| 良いのか？
|
| 「ダメなはずないわ、だって貴方は私の……恋人なんだもの」
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
235 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 09:51:07.60 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夕） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;;＼;;;;;;;;;;;;;;|
l;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;j;;;_;;;;/ |;;;;;;;;;/|ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
l;;;;;;;';l;;;;;;;;/／.l;;／,/ .l/ |／/ │ ヾヽ＼i＼;;;;;;;;;;;;;|
|;;-i;;;;;/i/ i' ' ' ' ` i;;;;;r-ヾ
i/_,ヾ;;l j i |;;/ - |
i ヾ､ -=､,,＿＿__ ヽ, / _＿＿,,r==- ,イ ,/ |
丶ヽ i;r､ ,,r'':::::::::::::::ヾ__,､,_ir ':::::::::::::::::ヽ_／,liri' /
｀j､ l;l ﾞii::::::::::::::,; -ﾒ‐､ ヽ::::::::::::::::::::ノ ,irﾒ /
/:lトヾ,, ヾ--.／ ／ ./ヽ, `──‐‐´ ,r/l_／::::＼
/:::::|iiilヾヽ,_／ , ' / i !;i liiil::::::::::＼ _
_, -/´:::::::lr'ヽjl´ ,, ' ./ / _,-` j;ﾄjiii/:::::.:.::.:.:.:.|:ヽ_
＿, - '´.:.:.:.:|::::::::::::| / ,i´ ／ ,i_''＿, _ ,-､ ,_j;;i //:::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.＼_
_ , -─'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ::::::::::| / / / / _／ ,/,,,j';;／ 〃::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.::.:ヽ-､_
-‐'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::ヾ::::::／ / / / フ´ ／-'_;/ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ,,_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::/ ／ ,ト-／ ／;;;;;;rl,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /;／ ／;;;;; i,,-´ |:::::::::::::::::::::::::::::::::／:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| 『………………』
|
| っ…………
|
| ……なぁ、マミさん
|
| 「？」
|
| ＞俺は隣にいるマミさんに囁くような声を絞り出した
|
| 俺、来てよかったのか……？
|
| ＜良いんじゃないの？ 家族でしょ？＞
|
| ぅおっ――か、家族って
|
| ＞背後から急に伸びた顔と声に驚き、言葉に驚いた
|
| ＜あら、結婚しないの？＞
|
| 「まだ早いわ、お母さん！」
|
| 結婚って……まだ中学生なんだけど
|
| ＜女の子は１６歳でOKなのに……＞
|
| 男の子が１８歳なんですよ！
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
236 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 10:20:47.33 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夕） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-‐ =ﾆ二￣ ＞‐ - ＿
{ﾐ＞ ⌒ ￣ ￣ ‐-＜⌒＞
／ ＼ ヽ
／ ／ ＼ ヽr " う
, ' / ＼ ＼ ∨彡j
/ ./ ,' / / ヽ ヽ ゝ ﾝ
i i /.{ ｲ i } } }. } ⌒ヽ
| | | ﾊルイ |, ﾄ∨ j ハ ! i ..::/
| ﾄ､ﾚ_斗-七", ､| ヽﾊ ルｲ ﾄ∧ |厂
人 从 !xf示抃ﾍ ! 「`≧‐!--ﾚゝミ=ｰ |八
/ ハﾞ } {! ﾋt:ツ ゝN!"下示ﾄ､ﾘ | ! { ’
,' / ﾘ ト,ゝ"¨¨ ｖz:;刈 ! r'"Y! ! ! ’，
// ﾟ; .| ﾊ ' ¨¨" ﾘ .|rj 八 ! } ，
,'/ ﾟjﾞ| 八 ,' レｲ ヽ ! 八 ＼
:/ ﾉ/ | ! ﾟ ､,rへ ｲ 小ミ ﾐ人 ＼ ＼
;'' ,'./ | j_r＾､ヽ ＼__ r ,, __!ﾘ !彳ヽミ ＼ ＼ ＼
,;ﾟ // | ! ハ ヽ Yii ゝ ﾆ _| |/ ,' ￣二≧ ﾟ｡
〃 ,.: ' ,'｡ 八 i| `-,, | |_, //￣: : : :＼ o
// // /.八 ∧ ﾄ | | //: : : : : : : :. }
/ , ;' .//| iﾟ ｡ ﾊ |:.ヾ=____| | 〃 : :.:.:. : : : : : :| | ＼
// // i .! ＼ |:.'., 从､:`: : :| |"≠":/: : :.:.:.,': : : : :ﾄﾐ 人
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| ＜法律なんて破るためにあるのよ？＞
|
| いや、ダメだろ！
|
| マミさん、なんとか言うべきだぞこの人
|
| 「う～ん……無駄だもの」
|
| おい……
|
| ＞マミさんは苦笑して言うと、小さくため息をついた
|
| 『………………』
|
| ……………
|
| 「そ、そういえば、晩御飯――」
|
| ＜私が作るわ＞
|
| でも、それじゃ……
|
| 『被害が出る。お前が作れ』
|
| え？
|
| ＜被害が出るって……なによ、もう……＞
|
| 「わ、私も手伝うわ」
|
| 『お前は祝われる側だろう、動くな』
|
| ＞なぜか、俺が料理を作ることになってしまった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
237 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 10:36:45.23 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夕） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| 「ごめんね、なんか」
|
| いや、良いよ。
|
| ただでここに居るわけにもいかないからさ
|
| 「冷蔵庫のものは自由に使っていいわ」
|
| ああ、ありがと
|
| ＜手伝おうかー？＞
|
| いいです、大丈夫です
|
| ＞なぜかつくらせると危険な気がした
|
| まぁ、待っててくれよ
|
| 「うん、待ってる」
|
| ＞そう言うと、マミさんはキッチンが見える場所に座った
|
| ……さて、作るか
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
238 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 12:11:17.61 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ′ ./ ヾ ＼:.. __＼
′／ | / ', V }＼ V -‐ヽ
/ / .:| ./ | ', V | ', }-‐ ‐ﾐ
/ / /{ {/ :| ', } | -‐'}
; il | { |__', { V___ ､} ; |ヽ;. /
{! .il | | | ',ヽ V ｀ i | ′ ′{::..../
Ⅵﾚﾊ代汽 }ﾊ!＼笊芯ﾐ;/} /､ i{￣＼
// !} ｀¨ ゞ ' / /ﾏ.} !i|',＼ ＼
// 入 ' / /-.'´{ !i ', ＼ ＼
//. -‐＼ ｖ ， .ｲ／}‐- :∨', ヾ ＼
/／{ i 个. -＜ ／／ 〉: ＼∨' , ＼ ー‐…ミ
／ ./.| i ＼-‐ .／-' ／ ＼ ' , ＼ー- ＜⌒ヽ
′ :∧∨ ｀¨′-‐ .／／ ＼ ＼
/ ∧ ∧∨ / ／／ } ＼ ＼ ＼
/{ :| { | { ｀‐- __. / ／／ ／ |＼ ＼{ ＼ ＼ ＼
/ :| .ﾄ ', } ./ ‐---- ―…´ ,:／ .! ＼ ＼ ｀⌒ーﾐ ＼ ＼
, { ’， '.| / ‐=≦::| {::.＼ .{＼ ＼ / ＼ ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| ＞料理が完成し、食べ始める頃にはもう夜になっていた
|
| ＜ねぇ、私の夫にならない？＞
|
| な、なにを……
|
| 「だ、ダメよお母さん！」
|
| ＞父親に鋭く睨まれ掻き消えた俺の代わりに、
|
| ＞マミさんが声を上げた
|
| ＜あらら、必死になっちゃって＞
|
| 「もぅ！」
|
| ＞マミさんは俺の腕を掴んだ
|
| 「そういう冗談はやめて」
|
| ＜はいはい、ごめんなさいね～＞
|
| ＞悪気は全くないようだ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
239 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 12:54:38.56 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| 「ごめんね、迷惑かけちゃって」
|
| いいよ、面白い人じゃないか
|
| ＜あれ、帰っちゃうの？＞
|
| 帰りますよ、まさか泊まるわけにも行かないですし
|
| 「お母さん、変なこと言い出さないでよ？」
|
| ＜お母さんの信用ってないの？＞
|
| 『ないな』
|
| ＜むっ＞
|
| マミさん、３年間お疲れ様
|
| １年だけ待っててくれ、ぜったい上に――
|
| ＜マミちゃんが留年したら一緒になれるわよ？＞
|
| 「お母さん！」
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
240 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 13:29:59.82 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
{( {::... ￣...:::... ∨ {:::＞''"::::::::::::::::::::.... }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」 ＜マミ母＞ 『マミ父』
|
| 「それじゃ、またね。ダンくん」
|
| あ、ああ
|
| ＞未だマミさんは制服のままだが、
|
| ＞それが見れるのも今日が最後だろう
|
| （まさかデートに中学の制服で、なんて言うわけにもいかないし）
|
| 「どうかしたの？」
|
| いや、このマミさんも今日で見納めかぁって思って
|
| 「貴方が望むなら――」
|
| いやいやいや、アブノーマルとは言わないけど、ノーマルとは言えない気がするから良いって
|
| 「ふふっ、じゃぁ――」
|
| ああ
|
|
| １、また今度
| ２、マミさんは貰っていきますよ！
| ３、その他 明記
|
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
241 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 13:53:58.62 ID:DkPFg/IIO
高校の制服姿は一番に見たいな！
242 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 14:42:19.58 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：巴宅 ◇
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／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「マミ」
|
| 高校の制服姿は一番に見たいな！
|
| 「解ったわ、一式揃ったら貴方のところに持って行く」
|
| ありがと
|
| 「ううん、私もダンくんに見て欲しいから」
|
| ＞マミさんは笑って手を振った
|
| 「またね」
|
| うん、また
|
| ＞俺は何度かマミさんを振り向きながら、家へと向かった
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
243 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 15:12:34.17 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| ;.' ;:, Κ
| [二二二二二二二二二] ┏.─.┓ [二二二二二二二::
;; | |l:l,! || i,l:l| ｜┌ │ |l:l,! ||
／| | |l:l| . || |l:l| :: ┗i─i┛ |l:l| . ||
／ | | [｀i] || [i´] ;lΠ|| [｀i] ||
|# ／ | | .|,ll＿＿＿||＿＿＿_ ll,| lШ|| .|,ll＿＿＿||＿＿＿
| || | | ./lｉj､￣￣￣￣￣￣ /ijl〉 ￣´ /ilj､￣￣￣￣￣￣
| || | | .;:,. ／ ￣￣￣￣ ／ ￣￣￣￣ ／
| || | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||[] |／ |l￣0￣￣0￣l|l￣0￣￣0￣l|l￣
| ||. ／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| √|l. ／
| |／ ,,彡゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛彡
|. ／ ,,彡 ﾞ"ﾞ ,,彡
＿|／ ,,彡" |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣＼ ﾞ"ﾞ ,,彡
彡 ﾞ"ﾞ| | :|＿ ,,.彡
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|
| ＞もう夜も遅い
|
| ＞しかし、俺はまだ寝れていなかった
|
| ＞卒業式のあとでも、
|
| ＞俺たちには学校がある
|
| ＞そこにマミさんはいない
|
| ……………
|
| 泣かないなんて、無理だろ……
|
| ＞その時、携帯が鳴った
|
| １、メール（ほむ姉、ほむ妹、マミ、さや、仁、織莉子、杏子、恭介、まどか から明記）
| ２、電話（ほむ姉、ほむ妹、マミ、さや、仁、織莉子、杏子、恭介、まどか から明記）
| 安価下
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
244 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 15:17:24.81 ID:5d46lHUmo
2ほむ妹
245 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 15:52:55.69 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,〟-‐:::::::::""":::‐- 〟 , ィ'
, r ´::::::::::::::::::::::::::::::::;x‐‐-ッ-ヽ '彡'-〟_
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ o .／::: _::_:::::`ヾ､‐,シ;､,
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .o. / ｀ヽ､〟___;二ﾆ´イヽ ｀.ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .o. /:::::::: l,`ヾ､ヽ ,>､:::::ヾ､:::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .o. /:::::::::::i､::l､ ｀X:､ ._ヾ;::ヽヾ;:',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ o. /:::::::l:::::::| ヾヽ, X/_,､ ヾl､ ヾ',
:::|::::|::::::::::::::::::::::::ヾ:::/ o. /::::::::::|､:::::| ヾ､. ! l;;;ヾヽ .| ヽ, ヽ
:::|::|:::::::::::::::::::::::::::ヾ/ o /:::::::::i::::| ヾ::| ｀ `ヾ-'.､` l
::|::|::::::::::::::|::::|::::::|::::ヾ j::::::::ﾄ::|::::| Χl, |
:|:|::/:::::::::::|:::::ヾ:::::ヾ:::〉'ｲ|:::::| .|::::| / ヽ ' l
j:::/::::::::::::::|::|:､:ヾ_;;;;X´ヾ:|;::::| |:|/ /／ 。 .l
::/:::::|::::::::::|::|::ヾ:ヾ::::::::ヾ:ヾ|:::| ! ./;‐<＼ l
|::::::::|:::::::::::|::|:::::ヾ::ヾ:::::::::ヾヾ:| /;;ゞ-.',ﾉ ､` ／
|::::::l:|::::::::::|:l::|::::::::::ヾ:ヾ::::::::::::ヾ､, ｀゛´ ､` , ｨ ´
:::::::l::|:::::::::|:|:l:|::::::::::::::|｀ii::ヾ､::::::::｀ヽ､ , イ|:::::l,
:::i::l:::|:::::::::|::::l::|::::::::::::|::|:|:|::::::｀ヾ::::::::::ヽ,'7i´ i | .|:::|ヾ､_
::ｲ|::::|:::::::j::::::|::l:l:::::::::j:::j::|::::/.|:::|__ヾ､:::::ヾ､!ミﾐﾉ ヾ;､
::|:|::::::|::::/:::::l::::Χ::::::j:://:/｀j::::j､_ ィヾ､::::ヽヽiミ .､, ヾ;､_
::|:|::::::l:/:::::/::::/ハ､::ヾ/ベソ::/＝＝=､､,ヘ:::ヽ ヽヽ,.｀l,
::|:|:::::/:::::/:::://:::::/:X:ヽ ,/:／ { ヽ:::l ヽ､ヽl
::|:|:/::::::/:::://::::::/::/ ヾ､:<,-- 〟 ｀ヽ､}::} }ヾ,
:::j/:::::/::://::::::::/::/,ィ／ ＼ヽ､ ｀ヽ }::}`i‐{ .}
/::::::/::://:::ィ:::/:/´'´ / ｀ヽ`､;...ヽ , .j::l | .| j
:::::/::://／,,l::/:/`ヽ ./ ｀ヾ､ミﾒ､ﾉ/ ,j | |
:/::://:::|',´ｲ// 〉' } ｿﾐﾉﾉヽﾑﾉｲ
:://;:::::::| /::l:l .x( __}ﾑイヾ,/l |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「ほむら」
|
| なんだ、ほむらか
|
| 「なんだとはなによ……」
|
| いや、特に深い意味はない
|
| 「どうせ、巴さんからのを期待していたんでしょう？」
|
| そ、そんなことないって
|
| 「別にいいわよ、２人は付き合っているんだし、期待するわよね
| なにより、巴さんは今日で卒業だもの」
|
| ………………
|
| 「ねぇ、ダン」
|
| ん？
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
246 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 16:11:24.65 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::: -‐――‐- .:::::::::::::::＼
〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
{:::::::ｲ::::::/:ｲ::::/!:// ｉ:::::!ヽ:::∧::::}::::::｝:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ﾄ// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::｝:::::::::::::｝
从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o｡ イ :::::::::/::::| ﾉ
′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::／ γ, }
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「ほむら」
|
| 「寂しい？」
|
| 何言ってるんだよ、
|
| 別にどっか遠く行ったわけじゃないだろ
|
| 「でも、いつもあった日常はなくなってしまったわ
| 私でさえ、少しは惜しんでいるのに、貴方がそうでないわけがない」
|
| だったらなんだよ
|
| 「ううん、別に」
|
| なんだよ、それ
|
| 「でも、無理はしないほうがいいわ」
|
| 何を無理するんだよ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
247 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 16:34:34.49 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
／:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
,::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::l/l:::ﾄ､ｲ::l::::.
l::::::::::l:::::::::::::,=､|:::::::::::::|/ ,t-､l/!:::ﾄ,
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:ｲ ﾘ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| ｀ ,
}::::,'::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| , '
l'::::::::::::::::::,＿ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/￣｀,::::::::::|￣::::l
/:::::::/-―'-- ､ ､:::::::::!-､::::|
. /::::::/ ヽ l ､::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ﾍ∧
,::::::, -' ', ∨､:,／ヽ/l}
/:::::l､ ヽﾉ ｰﾍ!-/ﾄ､/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ､
':ｲ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
/:/:::::::::::::::! l ,'
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 「ほむら」
|
| 「私は何度も経験してるからわかるもの」
|
| （そっか、そういえば、ほむらは……）
|
| 「日常から欠けるのは悲しいのよ。でも、大丈夫よ、ダン」
|
| ほむら？
|
| 「私も、姉さんも、まどかも、さやかも、仁美も、みんな……貴方と一緒だから」
|
| ………………
|
| 「それが、言いたかった」
|
| ＞ほむらはそこで電話を切った
|
| ……みんな一緒、か
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
248 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 17:05:47.53 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
3月某日 （夜） ◇ 見滝原：千歳宅 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿_
,,,v-'''"￣｀ ￣｀ ''ｰ､,、
__,, -ｰ´ ｒ'´ ｀＼
,x=ﾆ二--⌒ ) ＼
´ ／ ／ ヽ
/ / ／ | : ',
/ , / ／ ／ | i i
l i: / ／ｰ/ ／ | : :i :i
{ i: //／ /／ -ﾄ､i :i x- ､}
|: i: / ノ ／ l j＼ :i __ 〃⌒}}
ﾘ ハ/ ,x-zﾆﾐ､ ﾘ' ∨:i 〃ヽ{r-y´-､
∨ i } ｲ´う仗i ﾏﾐﾐzx､ i ﾘ {{ ｒ´ ) }}
,x=＝ﾐ ,-､ | i 込ン ん炒ｨヾl:/ 廴〉 〈__〃
ﾘ ｌ lﾍﾉ '' '' 込ふﾝ ﾉ ／〃/_人_,ｨ,´
ｒ ‐､ / | | 圦 ' ,, ,, ∠／j {{__〃{{__〃
＼ ＼ <ﾆ~ | | ､〈＼ ＿_ __.. /´ ノ／
＼ ＼ ｀ | | -'￣＼ ヽ __ﾌ ｨ≧=-￣￣＼
＼ ＼ ＼.」 | / ＞､ ,, -i/ ヽ
x´⌒r' ヽｊ ､＿ ｀ヽ /_ |＼ }｀Tf千 ／{_x-=≡=zx､ ﾐ｝
i ｨ ハ Y ｀ヽ＿ ハ :: ＼ヽ ｀r---ｰ´ ,〈 _,z=＞x､彡´
乂 ヽ ＼ ヽ、 ￣｀ヽ : :: ＼_j＿,,x--=ﾆ二/ ヽ｀i
＼_ ヽ _トﾆTヽ | ニｲ /一.:: :: :: :: :: ::| ,-=≡x, ﾉ/ |
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|
| ＞そして寝る直前、マミさんからメールが送られてきた
|
| ＞最後のマミさんの制服姿
|
| ＞それが写真になっていた
|
| マミさん……
|
| ＞嬉しそうに笑っていた
|
| ＞寂しそうな表情などではなかった
|
| ……お疲れ、さまでした
|
| ＞呟き、俺はその携帯をぎゅっと握り締めた
|
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂
249 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 17:25:55.56 ID:YbV9IP4mo
これで終わり、かな……
安価協力ありがとうございました
なんかほんとすみませんでした
250 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 17:42:36.67 ID:sP02qSlIO
乙マミ
251 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 19:00:29.51 ID:YbV9IP4mo
さて、これからどうしよう……
平和な世界が無理だって事が痛々しいほどに身に染みた（２回目
一発終焉世界でもやる？（強制
252 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 19:39:31.39 ID:O8T7uJR20
ここは間とっていつもどおりの魔女世界で……
253 ：
◆LFImFQtWF6
[sagesaga]：2012/12/29(土) 20:31:33.26 ID:YbV9IP4mo
いつもの魔女の世界かぁ、
それもいいかもなぁ。次章判定しても平気かな
254 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 20:49:19.77 ID:Hv9DVOt+o
おk
つうかなんで上げないんだ？
255 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 21:28:06.27 ID:YbV9IP4mo
本当だ、sage取るの忘れてた
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一覧
１、暁美ほむら× ２、鹿目まどか ×
３、巴マミ× ４、佐倉杏子 ×
５、美国織莉子× ６、美樹さやか ×
７、呉キリカ× ８、志筑仁美 ×
９、キュゥべえ× 10、千歳ゆま ×
11、上条恭介× 12、インキュッド・キュネーク ×（未クリア）
13、｢オリ主｣× 14､エリー・キルステン×
15、かずみ×
難易度
1、インポッシブル
２、ベリーハード
３、ハード
４、普通
５、簡単
世界ベース
１、おりこ☆マギカ
２、まどか☆マギカ
３、終焉☆マギカ
×付きキャラはプレイ済み
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
256 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 21:29:51.80 ID:O8T7uJR20
平和世界しかできなかったさやかか打ち切り展開のキュネークか？
257 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 21:35:53.85 ID:YbV9IP4mo
一応、これで全キャラのプレイは終了してるみたいです
女神まどか追加とか……（えっ
いや、でもメガほむ、リボほむの追加くらいならできるかもしれない
258 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 22:07:39.33 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一覧
１、暁美ほむら× ２、鹿目まどか ×
３、巴マミ× ４、佐倉杏子 ×
５、美国織莉子× ６、美樹さやか ×
７、呉キリカ× ８、志筑仁美 ×
９、キュゥべえ× 10、千歳ゆま ×
11、上条恭介× 12、インキュッド・キュネーク ×（未クリア）
13、｢オリ主｣× 14､エリー・キルステン×
15、かずみ×
安価下～下５
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
259 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:09:29.43 ID:O8T7uJR20
うーん。ここは未クリアの１２で何をすればいいかわからんが……
260 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:24:00.21 ID:8nuxZqSAO
安価スレだから流れ次第でいろいろと変わるよね
どうするかなー、自分もまだ分からん
261 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/29(土) 22:24:30.86 ID:SnWcd0MBo
当然だけど人いないな
俺も12で
262 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:27:22.50 ID:8nuxZqSAO
ああごめんなさい安価もう出てたのか
終焉じゃないかずみが見たい、15
263 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:28:52.54 ID:WPAKtmGvo
15
264 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:29:39.59 ID:5d46lHUmo
１２
265 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 22:32:34.05 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
キュネークで
世界ベース
１、おりこ☆マギカ
２、まどか☆マギカ
３、終焉☆マギカ
安価下～下５
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
266 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:33:36.77 ID:WPAKtmGvo
2
267 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/29(土) 22:33:48.46 ID:d892Du5So
3
268 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:35:11.22 ID:8nuxZqSAO
終焉キュネーク…？
３
269 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:35:15.86 ID:97qdCiz3o
2
270 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:35:19.19 ID:5d46lHUmo
2
271 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 22:40:56.60 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
キュネークでまどか世界で
難易度
1、インポッシブル
２、ベリーハード
３、ハード
４、普通
５、簡単
安価下～下５
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
272 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:42:04.39 ID:0cVQYcFk0
4
273 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:42:12.59 ID:97qdCiz3o
4
274 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:42:30.90 ID:WPAKtmGvo
4
275 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:42:30.96 ID:5d46lHUmo
4
276 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 22:43:54.66 ID:YbV9IP4mo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
キュネークで、普通で まどか世界
了解です
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
277 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 22:59:05.36 ID:8nuxZqSAO
リベンジやな
278 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 23:00:48.82 ID:YbV9IP4mo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：某所 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
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#####################################################################################
┏─────────────────────────────────────────┓
＞少し前まで普通だった僕の体は、
＞急に外部から――ある意味では内部から切り離され、
＞不安定な状態に陥っていた
＞理解ができない
＞何かがのしかかってくるような重みを感じた
＞ここ一週間程度、暁美ほむらからさまざまな方法で殺害されたが、
＞それらとも似て非なる違和感だった
＞それがなんだか分かりはしない
＞だが、なぜだろう。今朝。マミのほんの少しさみしそうな表情に、
＞僕は不思議な――
もう面倒に考えるのはやめよう
＞首を振り、文字の羅列を吹き飛ばした
＞すでに答えは出ている。僕は何らかの影響で一個体として確立され、感情を得たのだと……
┗─────────────────────────────────────────┛
279 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 23:14:32.55 ID:YbV9IP4mo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：某所 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/. __,l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ ー' _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
┏─────────────────────────────────────────┓
さて……問題が多いな
僕がこうなった以上、
新しく現れるキュゥべえに見つかれば僕は処分されるだろう
だとしたら、暁美ほむらの協力を仰ぐべきだけど、
おそらく、それは不可能だ
（そもそも彼女に会うのが怖い……）
マミと一緒にいても、彼女は新しい方も歓迎するだろう
それに、マミの性格や思考は僕を通してすでに彼らの手中にある
最悪の場合、マミは彼らの側につくかもしれない
２、マミの家に戻ろう
３、佐倉杏子に会おう
４、見滝原中学の魔法少女候補者のもとへ行こう
５、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
280 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 23:21:36.43 ID:8nuxZqSAO
予想外にシリアスな展開…
とりあえず、３！
281 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 23:24:42.66 ID:5d46lHUmo
４
282 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 23:34:24.65 ID:YbV9IP4mo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：某所 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
ﾏﾍ |: :ｌ| |! :| ／／l!
ﾏﾍ |: :ｌ| |! :| ／／: :.||
ﾏﾍ. |: :ｌ| |! :| ／／／|: :||
ﾏ/::ニニニ|: :ｌl ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |! :lﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／／／: :｜ |l／
l 「￣￣.｜ ｌ| |:: ::| .|! :l ／／／: : : : .!／.／´
| | ｜ ｌ| |:: ::| .|! :| ,／／ .|l : : : :.／／´
| | ｜ ｌ| |:: ::| .|! :l ,／／／| ||: : ／／:´:!
| | ｜ ｌ|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| : ／／／: :｜ |l／／'´|:::::|!
__ ｜ | ｜_ｨ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::::／／: : : : .|／／ . |:::::|!
// !＼ | | ./:/ ￣￣￣￣￣￣|￣|￣￣￣￣￣￣l |: :!!: : : : ／／, ｜:::|!
. //::::|::::!:＼ .| | /:/ || : : : : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : : |.ｌ: :|ｌ: : ／／ ,ｨ |:::::|!
//!|::::|: :l::|::;:＼ └―./:/ l l| : : : : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : : |.|: :|l／／ ／!:! |:::::|!
. //::::|::::|:ｨ==========/:/ l l l|＿＿＿＿＿＿|＿|＿＿＿＿＿＿| !／／ ／. : !:! |:::::|!
//!|::::|: :/三三三三三/:/,ｌ l l l|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｌ／ ／. : ／|:| |:::::|!
. //::::|::::|:/三三三三三/:/.l ｌ l l/! ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ .! ,.ｲ. : ／: : :!:! |:::::|!
//!|::::|:: /三三三三三/:/ l l l l/::| |｢￣￣￣￣￣￣￣￣￣|| | |::|／..: : : ::|:| |:::::|!
/::::|::::!:/ニニニニニ /:/ l l l l/: ::| || ｢￣￣|: : : : : : : : : : : : :|| | |::| . : : : : : !:! |:::::|!
::l: :|:::l/ニニニニニ /:/ l l l l/ : : | || |＿＿.|―─┐: : : : : : :|| | |::|.:: : : : : ::|:| |:::::|!
::l: :l::/ニニニニニ /:/ l l l l/:: : :::| ||: : ::| ~~~~ |:: : : : : : ::|| | |::| : : : : ／}:! |:::::|!
::|: :/二二二二二/:/ l l l l/:: : : :::| ||: :: :|＿＿＿__.!: : : : : : : || | |::|.:: ::／／|:| |:::::|!
::|:/二二二二二［_］.l l l l/:: : : : :::| ||: : : : : : : : : : : : : : : : : : :|| | |::|:／／.: ::|:| |:::::|!
::/二二二二二 : | | l l l/::: : : : : ::| ||＿＿＿＿＿＿＿＿＿.|| | |:{ ／ : : : ::!:! |:::::|!
/二二二二二二:| | l l/:: : : : : : ::[二二二二二二二二二二二二二二] |::|:: : : : : :::|:| |:::::|!
二二二二二二 | | l/:: : : : : : : :::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::l :| |::|:: : : : : :::|:| |:::::|!
二二二二二二 | |/:: : : : : : : : :::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::|: ::l: | |::|:: : : : : :::|:| |:::::|!
┏─────────────────────────────────────────┓
＞僕はとりあえず見滝原中学校に足を運んでみた
＞幸い、キュゥべえに出会うことはなかった
さて……
＞軽い気配探知をしてみると、
＞マミは３階、微弱な素質持ちが２階に１人
＞暁美ほむらが１階の端、そこから教室に戻ろうとしている巨大な素質持ちが１人
これもまた都合が良いけど、
鹿目まどかに接触するのは危険かな？
（もしもすでに送られてきていれば、）
（鹿目まどかとの接触＝キュゥべえとの接触となってしまう）
┗─────────────────────────────────────────┛
283 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/29(土) 23:40:33.64 ID:YbV9IP4mo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：某所 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
-――― - ､ ト , , イ
＼ | ＞､ ＿＿ , ＜ |
＼ ､ ´ ｀ .j
, -- ､ヽ / 〉 λ
/ ヽ} / / ﾍ ﾊ
. / ﾘ ./ i , ﾊ
, / , j ﾍ
i / ゝ、 ,ｲ ﾍ
| r ､/ j ＞ __ _ ＜ | ﾊ
| ヾｿ , / ,....､ | , ﾍィ=ァ
, 入＼ ﾑ , /::::::::ヽ | l ﾍ//
ﾊ /.｡ ｀ヾｭ厶｣ ｉ'::::八::::::', | 入 _ ／ﾍ
ﾍ ／ Ｏ ｏ/ /:::/ }::::::} | 'ｰ-イ ｡､
ヽ' / / /:::::Ｌ__｣:::::::| ﾊ , o O ヽ
＼ , イ .／ ハ:::::::::::::::::::/ ﾊ ﾍ ＼
＼.ﾚ' / ｀ー--‐ ' ､j ﾍ ､ ＼__ゝ
＼ / ヽ ヽ、 ＼ ｀l
＼ , ' ＼_｣｀ｰ'
＼ i j
＼ /
ヽ、 ｀ー /
｀ ー - ＿＿＿＿＿＿＿,ィ､＿＿＿＿_厶
┏─────────────────────────────────────────┓
＞見つかれば即死
＞それは多分、ここにいる暁美ほむらに会っても、キュゥべえに会っても。だ
＞いつもなら別に関係ないことだが、
＞一個体となり、感情を持つととたんに恐怖してしまう
＞やはり、感情というものは余計だ
＞こんな場面に対して、楽しい。という感情を持ち合わせてしまっているのだから
……さて、どうするべきだろう
１、暁美ほむらに接触
２、鹿目まどかに接触
３、巴マミに接触
４、２階の微弱な素質持ちに接触
５、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
284 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 23:52:11.03 ID:8nuxZqSAO
最終的にはほむらに保護してもらうしかなさそうだが
すぐに動くのは死亡フラグだし
微弱な子か？
285 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/29(土) 23:58:44.38 ID:5d46lHUmo
４
286 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 00:12:52.05 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/: : : : : : : : : : : : : :|: : : : :/: : /: : : : : /: : : /: : : ｀ヽ
/: : : : : : : : :.|: : : : : |: : : :/: : / | : : : :/ |: : /|: |: : : ハ
/: : : : :|: : : : : |: : : : : |: : :/ |: / |: : : :/ |: :/ |: |: : : : ‘，
. /: : : : : :| : : : : :|: : : : : |: :/ 77￣厂`/ !:/ |: ﾄ､: : : : ヽ
. /:/.: : : : :|: : : : : |: : : : : | / ノ´ /: ∠ |' |'Γ|: : : |｀`丶
＿ ノィ : : : : : |: : : : : |: : : : : |/ _,....,'ｨ≠, |/ |: : : | ＼
|〃 : : : |: : : : : |: : : : : |,イ//;;C ,ｨ‐-, |: ,' :|
| i : : : : |: : : : : |: : : : : | {::し､ﾘ 心 /}/ : |
| | ｌ: : : :|: : : : : |: : : : : | 乂_.ノ ん｝ .' ﾉ: : :|
| ﾄ､: : |: : : : : |: : : : : | 丶丶丶 ゝ' ｉ: : : : :!
;´ ヽ从: : : : |i : : : : | ヽ ゛ ゛ {: : : : .′
{ ｀､.: : | ', : : : | ,__ｧ ハ: : :.′
〉､{ ',. : : ト ＜´: : : : .′
／ ｀ ＼: |‐- ､＞ _ イ´: : : : : : : .′
,=ﾆ､‐-､ ヽ! `ｌｌ｝: : : : : |/!.: : /|: : .′
,-‐'"´ ＼＼ r‐‐-- ､巛 ヽ､/＼|: ./ |: .′
/ ＼＼ |::::::::::::::::::::`くY":::::::｝/ |.′
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「さやか」
＞僕は２階の素質持ちのところへ向かった
＜大丈夫でしょうか、まどかさん＞
「どうだろう……転校生に目付けられてるような感じもしたし……」
（転校生、というのは誰かな……）
＜暁美さん、ちょっと不思議な方ですものね＞
「ちょっとどころじゃないよ、変だよ変」
（暁美――暁美ほむらか）
…………？
「……ねぇ、あんなぬいぐるみあったっけ？」
＜ぬいぐるみ？＞
（あっ……見つかった）
┗─────────────────────────────────────────┛
287 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 00:25:45.99 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「さやか」
＜ぬいぐるみなんてありませんわ？＞
「何言ってんのさ、ほら。そこそこ」
（確実に僕を指差してるよ……）
（どうしよう）
（もう一人の子にも僕の姿を見せることは可能だけど）
（そうした場合、少なからず素質を得てしまうことになる）
（ここは念話で素質持ちの子に話すか、）
（彼女をに錯覚であると思わせるか……）
１、仁美にも姿を見せる（コンマで素質判定）
２、念話で宥める
３、錯覚だと思わせる
４、何もしない
５、その他 明記 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
288 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 00:28:53.44 ID:YidT3xbAO
ここらへん難しいなあ
２で
289 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 00:42:38.36 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/ ,.ｲ l | l .i .| ､ヽ
/ i i // / | | |､ .|ヽ ヽ | .|
.| | | ./ ､! |ヽ .|ヽ .ﾄ |､ | .iぅ |
| ,l | .| /,.-､｀ー ! .| | ﾞ､_|_,!,｀､ | |ぅ .|
| | | l ,|´r';;;}｀ l| ,,i!=,､ .l | | ||
.| | .| , i､|弋り {r';;| ! ﾘ} ,' | .l|
| l | l |ヽl ,,, ､ 弋り l,/ l .||
,.!, .ヽ { ____ ,,, / | .|
/ l| ヽ ヽ ヽ､ ( ) ノ / /
ヽr---､ ヽ｀r ､_ ー ' ___,. イi | ,/ /
__,. '´ _｀､ヽ_ ー--<_,i____/ レ .ﾘ/ /
r ' ´ ヽ ヽ ､_ヽ .|l|｀,7______
ヽ _ i ゝ ______}_ {= ト-､
r '´ |/ | ／ ｀ヽ､,}r-,_ ヽ ヽ
,. -'´ ヽ | | / ､ ｀ヽ､,!,,A ヽヽ､__|| ゝ､___
__,,／-___ ヽ, _|__,-,／ -､｀ヽ､ノノ ヽ ヽ-'!､ ,...ヽ
/ ￣｀ー―― ,,z::/´ / '´ フ´{ _ .l | ヽ .／ /
/ ,./::/ / ___,. '´-｀ﾞ ' ´ ｀ L_! - }／ ｀ーL
/ ,}:::/ /- '´/ / ― ､ .i
ヽ Y::{ | / へ ｀ヽヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「さやか」 『キュネーク念話』
『落ち着いてくれないかな、美樹さやか』
「うわぁお！？」
＞体験したことのない異世界なモノに驚いたのか、美樹さやかは悲鳴を上げた
（うん、ダメだ）
＜さ、さやか……さん？＞
＞周りの生徒も、不思議そうに美樹さやかを見つめている
（残念だけど、暁美ほむらよりも君が変人だ。少なくとも今はね）
「だ、誰かが頭の中に、声が……」
『美樹さや――』
「だ、誰！？ そこのぬいぐるみ、あんたなの！？」
＜さ、さやかさん、保健室行きましょう？
きっと疲れてしまっているんですわ、いつも授業中寝ていますし、行きましょう＞
「ちょ、仁美、違うって、ほんとに、はなせ～っ！」
＞２人は教室を出ていってしまった
┗─────────────────────────────────────────┛
290 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 00:44:10.46 ID:Af/GyfSU0
行っちまったか…今度は一人になってから話しかけてみるか
291 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 01:02:08.38 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/. __,l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ ー' _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
┏─────────────────────────────────────────┓
美樹さやかには悪いことをしたかな？
いや、僕じゃない。美樹さやかが落ち着かなかったのが行けない。多分
（さて、と……暁美ほむらに見つかるのも嫌だし、）
（屋上に来ちゃったけれど、どうするべきかな）
（ほぼ確実にキュゥべえはこっちに来ているはずだ）
（マミとキュゥべえが接触する前に話しておくべきかな？）
（今はお昼で、たしか給食の時間だったはず）
（それぞれの教室にいるみたいだけど……）
１、２階へ
２、３階へ
３、佐倉杏子のもとへ（同レスコンマ ３ ９ でキュゥべえ接触）
４、その他、明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
292 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 01:03:54.86 ID:wCXEQ2x2o
3
293 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 01:05:46.63 ID:YidT3xbAO
早くダンボール箱の中に入りたい
…冗談だけど
294 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 01:13:31.14 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：郊外 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＞僕は佐倉杏子の隠れ住む見滝原郊外へと足を運んだ
＞運良く、未だにキュゥべえとは接触していない
（けれど、なんでここ来たんだろう）
＞自分で来ておいてアレだが、
＞佐倉杏子との関係はお世辞でも良好とは言えない
＞もちろん、暁美ほむらはその比ではない。
＞よって、会うのはあまり好ましくないというのが本音である
でも、あそこには暁美ほむらがいるし……
＞僕は四面楚歌ならぬ三面楚歌になってしまっているようだ
┗─────────────────────────────────────────┛
295 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 01:17:59.82 ID:8zTatZUVo
とりあえず今日はここまで
お疲れさまでした
同時進行だけど、平和編じゃないので、
前回みたいなことにはならないはず。
明日は朝から、かもしれない
296 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 01:22:21.52 ID:sgxkY14O0
乙
297 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 01:29:14.31 ID:Ku5CPN4Wo
乙
キュネーク期待
298 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 10:36:48.24 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：郊外 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ / ,r ====ヾi/r=' ´￣￣｀ヽ､:｀:ヽ､
/ / ム--,-,- :/: ヾ: :'´: :/ :ヾ: -､. r-､
,. ////／: /: /: : : /: :/: : : : :_: : - '´ ヽ
,／//////: :/: :/: : : : /:/|: : : : / ｀ヽ: : : : : :l: : ヽ､
〉/////: : :/: :/: : : :ｲ:/ |: : :/ ヽ:i: : : :.l: : : : ヽ
/:/ゝ///:i: : i: /: : : A-l､__ |: / !:l : : : l: : : : : :l
/:/: :{//:ll: : :|: :i: : : / | |X､ l:|l: : : |: : : : : :|
i: /: : : :|: : : : l: : : : -r==,==､ヽ ｀ー __,ﾘ,|- /l_:|: : : : |
/:ｲ: :i: : :|: : : : :l: : : : ト ,r'//i}ﾞヽ _/__|:/ |: :l: : : :i.|
l:/|: :|: : : l:__ : : ヽ: : :| ﾞー' ' イ/r-､, |:/: : /l:|
!' .|: :l: : :,>,-､ヽ:|ヽ: :| ヽヽヽ !,-'ﾘ ' /: : :/ |:!
| .l: :|: : { { /,> ヽ{ ' ｀ﾞﾞ /: : / /
| l: :lﾞ､:ヽ ､_ ゝ, ,. -- ､ ヽヽ/: :／
! ヽ!ヽ: :ヽ二´__ / ´ ｀,ゝ -'イ
ﾞ､: : : : : : i＼ ｀ ー ― '´ /i
l: :i: : : : :| .i｀ヽ､ , . イ: |
__ |: :i : : : :| | イ ´i: : :.iヽ!
/ __ ｀ヽ,.r―t- ､| | l: : : | ヾ
i/ ｀ヽ､＼｀ヽヽ､ ト-､i: : :.|
/ }｀ヽ､ ＼＼ ヽ , ヾ / ー‐ 'ヽ
/ | ヽ ＼＼ / /￣ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」
（さて、変に考えるのはやめにしようか）
＞僕は一歩踏み出して佐倉杏子の前に姿を現した
「何しに来た、てめぇ」
そんな警戒しないで欲しいな
「どの口が言いやがる」
（僕はただ願いを叶えただけなんだけど……）
（なんて言えばいいのかな、いや。何も言えないか）
（皮肉なものだね、感情を得て共感しても）
（僕には感情を用いて言葉を使うことなどできないのだから）
「用がないなら失せろ」
杏子への言動 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
299 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 11:29:11.26 ID:UOol6KZIo
解ったよ、無理して身を削りたくはないしね
そういってマミに会いに行く
300 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 11:43:27.28 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：郊外 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
ゝノ/ ノ ￣'
￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」
解ったよ、無理して身を削りたくはないしね
「なら初めから来るんじゃねーよ」
それもそうだね、
次からはちゃんと考えて行動しないとな
＞そう言い残し、、僕はマミの下へ向かった
＞安価下コンマ判定
＞一桁目が 6 9 でキュゥべえ接触
＞二桁目が 3 9 でマミがすでにキュゥべえと接触済み
┗─────────────────────────────────────────┛
301 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 11:51:46.12 ID:UOol6KZIo
マミさん！
302 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 11:54:37.21 ID:YidT3xbAO
回避したか
キュゥべえと違ってキュネークはサバイバル戦になるのかな
303 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 12:20:39.86 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
マミ、今平気かい？
「平気とは言い難いわね、学校だもの」
そうか、じゃぁ――
「キュゥべえ、言い難いだけで別にダメってわけじゃないわ」
そうなのかい？
それならはじめから大丈夫といえば良いじゃないか
「学校なのよ？ 絶対に大丈夫。ではないでしょ？」
（ん～……まぁ、平気なら良いけど）
（この様子だと、まだキュゥべえにもであってはいないようだし）
（さて……）
１、実は、僕はキュゥべえじゃなくなったんだ
２、暁美ほむら。という魔法少女に気をつけてほしい
３、鹿目まどか。という良い素質を持っている子がいるんだ
４、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
304 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 12:25:49.78 ID:jGG0lBI3o
1
305 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 12:44:30.57 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
〉 ＼＼ ｀ヽ／ ／::::::::::::::::/
/´￣￣ ／:::::::::::::::::::/
/ ヽ::::::::::::/
./ :::::::/
/ V
./ /v⌒; i
/ 弋__ン /⌒; |
,′ 辷ン ∧
/ .＼ / ',
＼ 、 / ',
＞ ー 'ヽ __ﾉ ／ ',
／ ≧ｭ ．. ＜| ',
／ ｀ ￣￣ ´ i} i
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
実は、僕はもうキュゥべえであってキュゥべえじゃない、
異種的な存在になってしまったんだ
「どういうこと？」
僕に感情というものが刷り込まれてしまったんだ
「だれかの願いで？」
それはわからない、でも、今朝からおかしく――
「……でも、貴方は私と共にいてくれたキュゥべえ。そうでしょ？」
え？
＞マミは小さく笑った
「人も変わるわ。それを人は成長って言うの
貴方もきっと成長したのよ、キュゥべえ。だからそれはおかしいことなんかじゃないわ」
マミ……
「なぁに？ キュゥべえ」
┗─────────────────────────────────────────┛
306 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 12:47:25.28 ID:8JfNp7k50
ここはマミエンドにしたい
ＱＢ人間化も悪くない
安価↓
307 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 12:49:48.68 ID:jGG0lBI3o
感情あるから一応契約できるね
素質があれば
308 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 12:50:03.60 ID:ysxI5c2X0
マミさんマジ聖母
安価下
309 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:00:15.41 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! ィ= ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. / r/ﾊ! ⌒テﾐV从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY 込ｸ ﾊ:/∧ / ／弋__ﾉ
小ゝ 弋ワ / ／‐､《__》_》
rく:人 ′ /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. v_， ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
/ イ r ⌒v:⌒Y :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
／ | {: : :「j: : :｜ :.:.:.:.:.:.:.:.: ―― ､ヽ.:. ト __ _
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
（キュゥべえは僕を処分しに来ることを話すか？）
（いや、でも……そうしたらマミも巻き込まれる）
（マミのデータが向こうにある以上、かなりの高確率で魔女化に持っていかれる）
（そんなのダメだ……そんなのは……）
（何考えていたんだ僕は）
（誰かに頼れば、その人を巻き込むのは絶対じゃないか……）
＞マミは不思議そうに首をかしげ、
＞僕の言葉を待っていた
（離れるか？ マミから……）
１、異種である僕はキュゥべえに処分される……助けて、くれないかな
２、異種である僕はキュゥべえに処分される……だから、さよならだ
３、何も言わずにマミの下から去る
４、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
310 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 13:01:27.04 ID:8JfNp7k50
1
311 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 13:02:02.14 ID:jGG0lBI3o
１
312 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:13:51.88 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､..:::) ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
異種である僕はキュゥべえに処分される……助けて、くれないかな
「え？」
え、あ……
＞言ってしまった
＞取り返しのつかない言葉を
「処分って……」
わ、忘れてくれ、マミ
＞逃げ出そうとした僕の尻尾をマミは周りの目も気にすることなく、
＞席を蹴り飛ばすように立って掴んだ
マミ、周りの生徒が
「そんなの今は良い、貴方今なんて言ったのよ」
なんでもない、なんでもないんだ
「ならなんで逃げるのよ、話してよキュゥべえ。助けてって。今そう言ったでしょう、キュゥべえ！」
┗─────────────────────────────────────────┛
313 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:25:04.91 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
-――― - ､ ト , , イ
＼ | ＞､ ＿＿ , ＜ |
＼ ､ ´ ｀ .j
, -- ､ヽ / 〉 λ
/ ヽ} / / ﾍ ﾊ
. / ﾘ ./ i , ﾊ
, / , j ﾍ
i / ゝ、 ,ｲ ﾍ
| r ､/ j ＞ __ _ ＜ | ﾊ
| ヾｿ , / ,....､ | , ﾍィ=ァ
, 入＼ ﾑ , /::::::::ヽ | l ﾍ//
ﾊ /.｡ ｀ヾｭ厶｣ ｉ'::::八::::::', | 入 _ ／ﾍ
ﾍ ／ Ｏ ｏ/ /:::/ }::::::} | 'ｰ-イ ｡､
ヽ' / / /:::::Ｌ__｣:::::::| ﾊ , o O ヽ
＼ , イ .／ ハ:::::::::::::::::::/ ﾊ ﾍ ＼
＼.ﾚ' / ｀ー--‐ ' ､j ﾍ ､ ＼__ゝ
＼ / ヽ ヽ、 ＼ ｀l
＼ , ' ＼_｣｀ｰ'
＼ i j
＼ /
ヽ、 ｀ー /
｀ ー - ＿＿＿＿＿＿＿,ィ､＿＿＿＿_厶
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
＞僕は諦めてすべてを話した
＞もちろん、魔法少女と魔女の関係は省き、
＞僕がどういった種族であり、なぜ処分されるのか。だけだ
「１から1000までを数字と言う様なもの。ってことかしら？」
うん、そうだよ。そして僕は０だ
数字ではあっても、数としての存在を持ち合わせていない
「だから、処分される……」
……マミ
「大丈夫、理解したし納得もした」
そっか、それじゃ――
＞またしても去ろうとする僕を、マミは捕まえた
「ダメよ、危ないわ」
┗─────────────────────────────────────────┛
314 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:31:38.23 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
危ないって……
「私のそばにいて、これからも、ずっと」
そんなことできないよ、
キミのそばにいればキミにまで被害が及ぶ
「大丈夫、私は魔法少女だもの」
大丈夫なんかじゃない、
言ったじゃないか。記憶も何もかもを共有しているんだ
キミのほぼ100％のデータが向こうにはある、キミを殺したくはない！
「なによ、私を信じてくれないの？」
信じているさ、でも。今回はそういうわけには……
「今回信じなかったら、次はいつ。私を信じてくれるの？」
それは……
「貴方にとって貴方が100あるとしても、
私にとっての貴方は、今ここにいる貴方一人なのよ」
マミ……
┗─────────────────────────────────────────┛
315 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:43:04.11 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
ﾊ ､
': :ヽ' , イ
/: : : :| ’ ／ ／|
j: : : : :| ヽ ＿_ .／ ／: :｜
厶-‐ ￣ ､/ /: : : : :|
, ' ＼: : :|
／ / ＼j
. ／ / ､ ＼
／ / ,-==-､ ___ i ＼
/ , ' ⌒ヽ ｜ ヽ
/ i ii | ﾍ
. / ､ ii j ﾊ
. / ヽ ｀ｰ' ー ' .ii ,ｲ
/ / ｀ _ ii／ .| ’
. / j ﾝー‐ r‐ ' 。 | i
, l / l | |
. i , / ､ | | |
＝= | i , ﾍ /. ｜ | |
- __l | i i / | | |ﾆ＝===- 、
｀.ｰ-ミｭ､ .|ﾐ､ ｜ | / ヽ、 r‐''ﾆ| | ＿ - ‐ ' _ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
＞僕は彼女に笑顔を見せた
＞純粋に彼女の言葉が嬉しかった
＞今朝から変わった僕も、今朝、変わる前の僕も、
＞マミにとってはたった一人だった
＞そしていま、僕は本当に一人になってここにいる
＞その僕を、自分の身が危険だとしても守ろうとしてくれている
＞それが嬉しかった。同時に悲しかった
＞感情はなんて理不尽で、厄介な代物なのだろう
（これじゃぁ、笑ってないじゃないか……）
１、ありがとう……でも。ごめん
２、ありがとう……マミ
３、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
316 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 13:43:58.33 ID:8JfNp7k50
２
317 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 13:46:49.49 ID:jGG0lBI3o
２
318 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 13:59:34.80 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/ / ／＼ ＼ ＼ ＼
. / / /／ ＼ ヽ
/ :| ／, ｝ | :. ,
｜ 斗- / / ⌒¨ 八ト､ ｉ ﾟ⌒Y⌒ﾟ
. ; | { {八:/ / ノ＼ | i 《 }{ 》
. ｉ ！八 ｉ{ 厶ｧ ｱ勹心 ＼ | i 》 ( う ）《
. { ＼ｨf厂ﾊ ） ハ㍉ | i 《 }{ 》
八 八 し/j し// ｝ ′ .:.:.:.ﾉ｡__人__｡
＼ ｛ ∨ｿ Vこソ / .:.:.:.:/) j{:.:.:.:＼
. ;个::::: ' :::::::::::::: / ./.:.:厶ノ 厶-‐＝ニ二}
ノ人 厶イj／.,__／: 八
/二ニ≠‐- .,_ ` ' ／ ／ -──}
ﾉ ‐- ⌒＞ ＜′／:.:.:. ,.. -‐=＝＝┘
（,_______ .:.:＼:.:_)ぅｧ‐=≦:.:.:.:.:.:.:{__〈:.:.:／:.:.／------- .,
. ￣￣ `ヽ .:.:.:.:.:.:.:.j⌒二ﾆ====tr==彡}∨:.:／.:.:.:.:.:.: -‐＝ニ二}
/二ニ＝‐-=辷ｱ＼__,ノ¨＼ ||l ﾉ. ∨____.:.:.／: ---{
ﾉ /￣￣ ⌒V》 :r──-ミ ||l 仆=ミ____／:.:.:.:.／. __＿＿｝
（,______ / V》 {///////＼⌒Y'///////} ＼/:.:／
￣￣′ V》 ∨///////}//{///////ﾉ ∨:.（______
ノ二ニﾆ7 ＼ V》 }///////ﾉ__人//////{ V⌒ヽ:.:.:.:. ｀ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
ありがとう……マミ
「うん、うん。それが嬉しいってことよ、キュゥべえ」
＞マミは僕の頬を撫でると、
＞笑顔を見せてくれた
＞授業の開始のチャイムが鳴り、、
＞教室にはぞろぞろと生徒が戻ってきた
「そこにいていいわよ、キュゥべえ」
あ、うん
「貴方も授業受ける生徒……ふふっ」
なんだい？
「貴方は生徒というより、ちょっと堅い教頭先生かなって」
そうかなぁ……
＞安価下コンマ１桁 ３ ６ ９ でキュゥべえ接触
┗─────────────────────────────────────────┛
319 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 13:59:54.41 ID:jGG0lBI3o
コ
320 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 14:21:30.45 ID:YidT3xbAO
回避中やね
321 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 14:30:43.67 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/. __,l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ ー' _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
ヽ、 ＿｀ヽー―一' ｀￣￣´
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
＞放課後
（何をしているんだ、キュゥべえは）
（僕の思考パターンは解っているはずだ）
（なのになぜ来ない……？）
（僕は無視されているのか？ 些細な問題だと）
だとしたら、狙われるのは――
「キュゥべえ？」
ん、なんだい。マミ
「なんだか難しい顔していたから」
いや、僕を狙ってこないのはおかしいと思ってね……
彼らの思考パターンから計画を探ろうかと思ったんだ
自分で言うのもアレだけど、ずる賢いからね。キュゥべえは
┗─────────────────────────────────────────┛
322 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 14:50:15.27 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
「もう、貴方は違うでしょ？」
だといいけどね
「もぅ……それで？ 彼らはどう出ると思う？」
そうだね、
僕がマミを頼ることは１００％予見されていたことだろうから、
そこを狙ってこないということは、何らかの企みがあるんだ
「と、いうと？」
１、鹿目まどかを追おう
２、それはわからない。でも、危険だ
３、とりあえず、暁美ほむらに接触しよう
４、とりあえず、佐倉杏子に接触しよう
５、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
323 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 14:54:28.51 ID:W3aJl0xSO
1
324 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 14:54:34.24 ID:jGG0lBI3o
１
325 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 14:56:55.22 ID:YidT3xbAO
原作だとまどか狙いでほむらにガードされてたか
ほむらも杏子もあんまりフレンドリーじゃないし難儀だなあ
326 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 15:10:11.62 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
鹿目まどかを追おう
「鹿目まどか……さん？」
そう、マミと同じ見滝原中学の二年生だよ
魔法少女の素質がかなり高いから、
僕よりも彼女との契約を優先しているんだと思う
「その子の居場所は解るの？」
僕を誰だと思っているのさ
魔法少女の付き人なのだからどこにいようと見つけられる
「それってストーカーっていうのよ？ 必要ない時したら怒るからね？」
ごめん……何かわからないけどごめんよ。マミ
（マミを怒らせるのは絶対にダメだ、暁美ほむらに直接対決挑むほうがましかもしれない）
┗─────────────────────────────────────────┛
327 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 15:23:42.80 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：喫茶店 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」 ＜まどか＞ ［仁美］
＞そして僕達は喫茶店に来ていた
「底知れない罪悪感を感じるのだけど」
仕方ないよマミ。彼女を守るためなんだ
「それはそうなんだけどね……」
＞鹿目まどかは、
＞友人の志筑仁美と喫茶店に来ていたようだ
＞盗み聞きした内容から察するに、
＞美樹さやかを半強制的に自宅送りした帰りらしい
（僕のせいだね、ごめんよ）
＜大丈夫かなぁ、さやかちゃん＞
［一晩休めば大丈夫だと思いますわ］
┗─────────────────────────────────────────┛
328 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 15:25:30.05 ID:jGG0lBI3o
CDショップ行かないなこれ
329 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 15:41:50.60 ID:8zTatZUVo
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6月25日 【 見滝原：喫茶店 】 夕
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,, ||⌒ヽ、
||⌒ヽ､ ,, '" `丶》_,, -‐‐==;┐
|| 》／ ＿_ ＼''"￣＼| |
／⌒¨｀ｰ-r彡⌒i } :. ＼| |ﾆ＝‐
. ／ | | | ':, ﾉ/、
. ｰ‐=彡 | | | '</ '
/ |、 | | | /| |、 ＿ ＼＼ :.
' Ⅵ､＼ ,j j ,斗 '"/¨｢｀ | ＼´ |` |ﾍ⌒` ,
l / .: .: 〈 {＼ノノ／/ l / 八 | ＼ ! | ハ::ヽ l
|/ ／::: .::::. :||＼ l / |/ ＼ | ァミx､|＼ |::..::|､:lハ|
/／ |:::::. .::::|:::..::|| |/ ,ィ:テ" ` {::::ﾊ l} ,'::ﾍ}::::::|ﾊ|
／ | |:::::::. .:::::|:::::::|ﾍ | 〃:::ハ {r'ﾟﾉ !:l:::ﾄ､::::’
| |::|::::::..:::::∧::::|ゝﾍ | 《 Vｒ' :ﾉ ｀´ |::|::| ﾞ/
| 八|::::::::::/ Ⅵ`ーﾍ | ｀ ´ 丶 ｀｀｀ﾉ::|::|
|/ ヽ::::/ ‘| rⅥ､ ｀｀｀｀ .ィ::从!ﾞ|
∨ ﾉ⌒ヽ､≧- .._ ´’ . ＜‐-ﾚﾞ
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. / Ⅵ ＿,, 斗-r'":::::::::::} ｊ |
' ＼ ||,...::'"::::::::::::ノ--､,,斗-;:ﾘ /八
ﾉ ヽ 〈:::::::::::::::／ `ヽ廴,,, |:|〈 ﾊ
／ 〉 Ｖ＼／ ） ｝ l／ノ
〈 ＼ | / ＼ ノヽ )"´ } ,ﾉ／
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「マミ念話」 ＜まどか＞ ［仁美］
＜朝は元気だったんだよねぇ……空元気だったのかな？＞
［その可能性も無きにしも非ずですわね……
今後、さやかさんには無理しないよう目を光らせてあげる必要がありそうですわ］
＜そ、そこまでしなくても良いんじゃないかなぁ……＞
［そうですか――と、ごめんなさいまどかさん。私これからお茶の稽古の時間でして］
「鹿目さんが一人になるわ」
だね、気をつけ――
＞僕の言葉を、鹿目まどかが遮った
＜ねぇ、仁美ちゃん＞
［はい？］
＜お稽古の見学とか……ダメかな。
今日、さやかちゃんに付き合ってCDショップ行く予定だったんだけど無くなっちゃって＞
（ごめん）
＞何回謝ればいいのだろうか
＜だから、せっかく空いた時間だし仁美ちゃんのこともっと知れたらなって＞
［まどかさん……ええ、平気ですわ。先生に頼んで体験させてもらいましょう］
＜やった、ありがとう仁美ちゃん＞
┗─────────────────────────────────────────┛
330 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 15:45:18.54 ID:YidT3xbAO
なかなかに意地悪い展開ですね
でも、仁美と一緒ならキュゥべえも接触しづらいか？
331 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 15:50:09.56 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：喫茶店 】 夕
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／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」 ＜まどか＞ ［仁美］
「キュゥべえ、どうするの？」
（……なんだ？）
（暁美ほむらは一体何をしているんだ？）
（僕らに近づくわけでもない）
（なのにあっちに行ったりこっちに行ったり）
（なにかを追いかけて……まさか、キュゥべえ！？）
「キュゥべえ、行っちゃうわよ？」
え、あ――
１、２人を追おう
２、暁美ほむらのところに行こう
３、マミは２人を追ってくれ
４、マミは暁美ほむらのところに行ってくれ
５、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
332 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 15:55:39.27 ID:0M7Txgoao
2
333 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 15:55:49.93 ID:jGG0lBI3o
２
334 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 16:05:38.18 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：喫茶店 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」
暁美ほむらに会いにいくよ、マミ
「え？」
もうひとりの新しい魔法少女だ
「貴方が契約した子？」
そうとも言えるしそうじゃないとも言える、
とにかく、彼女が彼らと接触している可能性が高い
「なら、貴方は行かない方が良いんじゃないの？」
いや、あえて行く
僕の思考パターンはどうせ読まれている
なら、僕は感情に従い彼らの予測の上を行く！
┗─────────────────────────────────────────┛
335 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 16:36:44.42 ID:8zTatZUVo
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6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
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.,〟‐ｧヽ _
.'iﾆv' / ./‐‐/ ｀/"""'''‐-.､
,r'‐バヽ/_ノ ./ /::::::::::::::::::::::::｀i,ヽ､
.__, =ｿﾞ ヽ､,_____/ /:::::ヽ:::::::::::::::::;ｨ' , ! .｀ヽ､
__,,ゝ-`' / ./:;x ,´r｀:':‐‐､‐､-:､ｨ ´,.イ´ .｀ヽ､
,rｧ' ___,, -く./,.'｀ｲ:"::ﾊ:::::iヾ::｀､｀''＜､,, ＿___: :l
r'二二二---‐77/ /:::li;:::::|.ヾ::::l ヾ:;:斗ヾ:::::::::｀`ヽ,´: : |
l .:|/:::::::| i::::| ヾ:::l／.,ゞ;ゞ:ヾ:::::::|:_:〈 |
| |...:ﾄ:::| ヾ::| .＼|',ィﾁ;ﾊヾ:l:::::::ト,ﾞi |
| ..:|::::|ヾレヾ| .ヾ,／´ヾ::::::レj |
l .:::|:::Γヾ彡､ |::::::|:::|i |
l ::::|:::ﾄ, ﾄ､-';ゝ ， .,.|::::ﾘ::l.l |
l,.::::|:::::ﾄ､｀ -‐ ／ ,i::/::/.l /＼
.l,::::|:::|ヾヽ.-,-,---.イ.､ヘ//'ｸ | /ヾ::::::＼
.l,:::|:| 'l::l:::j::jΓ￣ヾj',,/.'.／l | :/:::::::::＼::::｀::..､
.l,:::l| .}:l:/:j:::'ｧ'／/'／／.:ハ :./:::::::::::::::::｀ヽ､::::｀ヽ､
.l,:::| .jメ‐7,.ｨ'´ 〃,／/:/: : ヽ .. :/::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ヽ､:ヽ､
＿＿＿＿＿l:::l-'‐,彡,ｸ ｲ`// l.: ヽ_,ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ｀ヽ;｀:..､
, イ´ _,〟-----ｧヾ´レ',/ /ﾚ./ .l: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::＼
＼ .／´ ／::ﾄヽY／‐'ﾊ./ .! /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
`´ ,／´::::::;ﾍ／ ／: ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,／´::::::::／／ .／: /:;ﾊ;:::::;:::::::::::::､､:::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::､､:::::::ヽ,
／::::::::::::／／ ／/ . :/´/ ヾ::',＼::::::::ヽ.ヾ､:::::::::::::::::::::＼::::::::::::::;::::::ヽ,ヾ::::::
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ念話」 ＜ほむら＞ ［キュゥべえ］
＜全く、次から次へと！＞
［僕は君に用はないんだけどね
嫌なら僕に関わろうとしなければいいんじゃないかな］
＜うるさい＞
「いた……わね」
＞暁美ほむらはキュゥべえを追い詰めていた
＞殺してもまた沸くということを分かっているのだろう、
＞今回は生け捕りにする予定らしい
＞だが、それでも無意味だ
［けれど、キミが場所を教えてくれたようだね］
＜なにを言っているのよ＞
［キミにわかるように、僕にもわかるのさ。マミそしてイレギュラー］
＞彼は僕らの隠れる壁際を見つめてそう言った
┗─────────────────────────────────────────┛
336 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 17:05:37.26 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
ゝノ/ ノ ￣'
￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ ［キュゥべえ］
……キミは僕を処分しに来たんだろう？
［そうだよ、解っているなら今すぐ僕と来てくれないかな
暁美ほむらの相手をするのは損失が多すぎるからね］
「いっちゃダメよ、キュゥべえ」
＜どういう……こと？＞
［彼はもうキュゥべえではない
一個体として確立された異物だ。僕は彼を処分するために連れ帰らなければいけないのさ］
（………？）
＞違和感
＞なにかがおかしい、僕はそんな違和感に襲われた
＜……巴マミ、貴女はどう取っているの＞
「隣にいるこの子の、私は味方よ」
＜………………＞
１、僕は戻らないよ
２、暁美ほむら、僕は君の判断に口出しはしないよ
３、その他、明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
337 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 17:13:20.48 ID:8JfNp7k50
２
これが安価になったら安価↓
338 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 17:17:40.83 ID:jGG0lBI3o
3 なぜわざわざ連れ帰る必要があるんだい？
その場で殺せばすむことじゃないか
339 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 17:48:27.29 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ ［キュゥべえ］
この場で僕を殺さないのはなぜだい？
なぜ連れ帰ることにこだわる？
［こだわっているわけじゃないよ、キミがそれを望むのならそうしよう］
……余計な手を使いたくないってことかな？
［そうとも言うし、そうでないとも言える］
（僕がもしもマミの目の前で死んだら、マミはどうする？ どうなる？）
（唯一無二の――……そういうことか）
（マミが全力で彼らに復讐するとなれば、少なくとも見滝原近辺から撤退せざるおえない
それは困る。なぜなら、鹿目まどかが――）
鹿目……まどか……？
＜なによ、どうかしたの？＞
僕もキミもここにいる
なら、誰も契約しに行っていないと誰が言える……？
「っ！？」
＜魔女！＞
＞少し離れたところから魔女の反応を感じた
［暁美ほむらも、マミも、僕も、すべてを隔離するそれが目的……？］
┗─────────────────────────────────────────┛
340 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 18:05:27.40 ID:8zTatZUVo
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6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
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／::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／:::::::::／:::::::::/::::::／:::::/::::::i::::::::::::..
／:::::::::／::/:::::::/::::メ､:::／/:::::/::::/::::i:::.
／::::::::::::,r⌒i:::::::::,ﾚ_´__／｀ﾞ/:::::/:::/::::::;'::::i
／:::::::::::::::::ﾊ i:::::::::'､ら::::}｀ヽ/::／::/j::::::/:::::l
／:::::::::::::::::::/:::::ゞ;|::::::::! ｀¨´ /´/／‐-:::/:::::::!
／::::::::::::::::::::::/}:::::::::::|::::::::! r芋ﾐi:::'::::::::;
.／:;ｨ::::::::::::::::::::/ノ::::::::::::|:::::::| _ ' ヾ:ｿ::::::::::::/
.／／/:::::::::::::::::＞ ´￣ ｀ヽ乂:::| ｀ /:::::::::::/
／／ /:::::::::::::r'´ ７´￣ ｀ヽ. ｀ヽ::ヽ .。イ:::::::::::/
／／ ,:::::::::::::::::! { ＼ヽ::ヽ=-=≦::/ /::::::::::/
／ ,.::::::::::::::::::::i. iﾘ, ＿_ ＼'::::.,`ー-/__.!::::::／
.,.'::::::::::::::::::::::l } ｀ﾞ ､} ハ::::.¨ヾ: : : : :￣ ''ー-,
.／::::::::::::::::::::::::ﾊ._/ |/ ';::::,＼V､: : : : : : : : {
.／:::::::::::::::::::::::::::::::／ ,.ｨf三≧!::::}､ ｀: :＼￣￣ '' ー- ..,,_
:::::;ｨ:::::::::::::::::::::::／ __ ,ｨﾑ::/::::::::/::/ ヽ: : : :.ﾄ､￣￣ '' ｰ､- .,￣ ー- ..,,
／/:::::::::::::::::／ ｨ=-‐ '',.r::/:;r:::⌒:y:::ノ ',: :;' ＼ ｀ヽ `ﾐｰ- ..,,: : ヽ
./::::::::::::::∠ ,.ｨ'"´ ,'. /ﾑ:/:/:::::::::i::;' ∨ V:､ ヽ: ＼ ｀ヽ: :',
/:::::::::::::::::::::／: : : :/ i. //::/:/::::::::::;':/ }: ＼: ＼:.＼ .}: :.}
,::::::::::::::::::::::`ー- :/.､ l_ 〉:::/::/:::::::::::::; iｰ- ..＼ ﾏ: :ﾊ ヽ:ﾉ
::::::::::::::::::::::::::::::::V ､ ヽ/:::〈:::i:::::::r i:::ハ _ノ i ￣ ﾏ: ﾊ
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ/:::::::::}:::::::::j/::;' }ｨ彡 ‐- l i: : }
:::::::::::::::::::::::::::::::::::{::｀ﾊ:::::::／￣ ｀:V ﾉ | j;,ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ ［キュゥべえ］
［僕は――］
＞タァンっと、音が響き彼の体は崩れた
「っ――」
＜インキュベーター！ 案内しなさい、今すぐ！＞
暁美ほむ――
＞銃口が僕へと向き、
＞それを遮ってマミの体が視界を埋めた
「させないわよ」
＜邪魔しないで、するなら殺すわ＞
（今は争っている場合じゃないのに）
１、マミに念話で場所を伝え、炎を置いて撤退する
２、ほむらに場所を伝えて一緒に行く
３、ほむらに場所を教えてほむらに任せる
４、自分だけ行く
５、ここで暁美ほむらを倒す
６、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
341 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 18:06:47.78 ID:8JfNp7k50
２
安価↑
342 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 18:07:07.54 ID:jGG0lBI3o
２
343 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 18:20:16.89 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ //´ ｀ヽ !{ // //´￣￣￣￣￣￣￣｀ ヽ､////////////////////
／ { { }.| ,-､/ // ｀｀｀｀ヽ////////////
|| !/::::ヽ// ｀｀ヽ////
/ ヽヽ＿r´:::::κ/ ／ ヽ ￣ヽ´ ｀＼
/ ／ｒ￣/:::::::/／ ／ } ヽ::ヽ ヽ＼
//´ ιr､:// / , ´ | ､‐::ヽ ヽ ＼
// /.´/// / ／ , , ' ヽ .i ｀:: ヽ ヽ
ゝ___／/／／/ / ／ ／ /::: ヽ .| | | ';
.／ / /´νｨ,rヽ/ / / / ／ __ ｨ／ ／ , /i:::: } .| } | .}
,ｒ―'´￣￣f fヽ| / / ./ ／, ' ´ ／ ／ ／ / ::|:::| .| .| |::::| ;'
| | | /:: / / ／´ ／ ／´ ／´ / ::| .| | .| /::/:::: / }
. { { | ;:::: | / ／`ヽ／ ___ , -ｨ／´ ／´ ／ ::| | | i .|ｨ::/:::::/:／}
. ヽ .| |:::: /|/ ./ ｀／､ ／ _, ／´ ／ :: |∧ | .| | }:::::／:::::／ }
. ヽ| |:::: f | .＿_/／＿∠＼´ ／ :: / :::| | ! | |::´:::::´::::::_::_:}
| :::|: | 彡芯卅卅|C゛ヾ, ＼, ／ _＿＿,|,-| ./ }:: |/ ｀ヽ､-‐ヽ::ヽ
/ヽ:::: | |Yへじんﾘ } ー＝二_ :::::| | /:::}/ ＼ﾉ:／
::::::::.. i /|||||ヽ:: | 弋､___ソ / /芹卅Ｃヾゞ::::|| /}:::/ ＼
:::::::::::::::::: | /|||||/ ヽ:: | ´ ι じんｿ 冫／| //::/ ＼
.::::::::::::::::::{ {|||||/ ｀､:::､ 弋少 ´／/ / ／ //
::::::::::::::::::|::|||||/ .＼＼ ´ ´ / /／::／:::: ::::／
::::::::::::::::::|::||/ ｀:::::ヽ ､ ' ／{::::´::::::::::::::::: .,ｨllll≡;;;;､､_::::／
::::::::::::::::／ .,.,.::::::::::｀ヽ､ - ‐ ,...::'::´|||||::::/:::::::::::::::::: ／ヽll|||||||||||||lllllヽ､
::::::::::::/ {..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.｀`::ー――‐:::'::::´:::::::::::::{|||||::::i:::::::::::::::::::/ }|||||||||||||||||||||llヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞
今は争ってる場合じゃないよ、マミ
こっちだよ、急いで！
「ここは停戦協定いいわね」
＜ふんっ＞
（協力関係は難しいかな……）
よし、いくよ！
＞僕を先頭に、
＞マミと暁美ほむらは路地裏を駆け出した
┗─────────────────────────────────────────┛
344 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 18:35:29.06 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：魔女結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
j,'/: :./:,' '., : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' _ノ ヽ: ＼: ヽ: : : :i: : : :', : : : : : : : : ｉ:i: |
. /: : !: : :!l ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj , /: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ヾ⊃ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝ 《キュゥべえ》 ［使い魔］
【こ、これは、一体】
｛仁美ちゃんっ、どうしよう、どうしよう……｝
【落ち着いてください、入口があるなら出口もあるはずです】
［＠hj…ydんbhs――］
｛ひっ｝
【護身術を嗜んでるとは言え、奇怪なものに触れるのは――遠慮したいですわ！】
［ghtgfzh！！？］
＞たどり着くと、使い魔を志筑仁美が蹴り飛ばした
回し蹴り決めるとは怖い一般人もいるみたいだね
｛っえっ、もう一匹！？｝
＞まどかはやはりキュゥべえを抱えていた
┗─────────────────────────────────────────┛
345 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 18:43:31.04 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：魔女結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,...-‐::::::―-.....
／::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::`ヽ、
／:::::::::::::::j彡=＝＝=ミx;＼
/::::::::::::::::::::l:::::::/l:::::::::::::::::::ヽ::､
,'::::::::::::::::::::::l/::/ j::/l:::::/l:::::l:::Y:`､
j:::::::::::l:::::l::::::l／｀''ト､}::/ l::::l:::::l::::`、
{:::::::::rﾍ:::l::::::l斧℡ j/ l:::j､:::l:::::::ﾞ,
人:::::｛ l:::l::::::lゞタ ミﾘ`l::l::::l::::l ＿
∨:::ヽl::::::::::! 〈ｼ /l::!:::::l::::! //⌒`ヽ、
}::::::::Ⅳ::::::l ` /ｰﾘ--rl:::ト.i ト○‐-､＼
j::::::::代:::::::l ~' ノ //l::}::{ {:::{ ＞-､ﾄﾐヽ、
/::::::::ﾉ-V::::::ト __.....＜::{ rｯ-‐{ {:;}::l:::V∨ 代::::::ヽ:::ﾍ
/:::::::::/:;:;:;:＼:::l;:;ll;斗-┐l`''"ｰ-弋:jﾉ:::::ﾞ､ ﾞ､ﾄ､＼:::::｝Yﾊ
/:::::／＼;:;:;:r‐ヾ!不'"￣:;:;l: : : : :l`へ`ｰ-/ﾞ､｀､ `ミ`ｧﾞ ﾊ !`ヽ、
/／ :`ミ;:;:＼ヽ/:;:l;:;:ヾミ=zxl;,__ : l ￣ ＼>､＼ (.○.}}::::::::＼
// : : : : : ￣~＼;:;:;l;:;:;:;:＼＼}: ﾞ"ﾐlx､ 弋＼｀ﾐ、__.ﾉj::＼::::::`､
//: : : : : : : : : : : ＼j｀''ｰK ＼ : : : l ヾ､ ＿＿＿＿ ＞‐--"::::`､＼::::`､
//: : : : : : : : : : : : : : : : :/ ﾞi `､ : jl／::ヾ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、 ＼ﾞ､
/:｀"ト __ : : : : : : : : : : : / ヽ ll∨l::::::::::ﾞ､: 〉:::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ､ ヾ、
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┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝ 《キュゥべえ》 ［使い魔］
＜さて、巴マミ邪魔しないでちょうだいね＞
「今は貴女とは停戦中、それに守ることを優先するのは当然よ」
マミ、気をつけて
「ふふっ、大丈夫」
＜……………＞
＞マミと暁美ほむらが使い魔を一掃すると、
＞魔女の結界は消えて元の空間に戻った
｛も、戻った……？｝
【みたい、ですわね……ありがとうございます】
「ううん、怪我とかはないかしら？」
｛大丈夫です、でも、この子が……｝
＞そう言って鹿目まどかがキュゥべえを差し出した
┗─────────────────────────────────────────┛
346 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 18:55:22.54 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
_ __ ＿ ＿ ＿ ∧.
/∧'. ／__||-‐ . : . : . : . : . : . : ｀丶 》 xへ
}| ﾍV/／.::}}: . : . : . : . : . : . : . : . : ..｀丶／}.|
＞'´: . ＼: : /,': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼}.|
／: . : . : . : :.Ｖ/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヽ:＼
／: . : . : . : . : . :∨: . : . : :|: : : :|: : |: : : :ﾍ: : : : : . : . : .＼丶､__
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/ /: . !: . : . : . : . : . : .iヽ: |: :斗七^}: / ヽ: : :|‐ト: :!: : :.|: . : . : .＼:.ヽ
/:/i: |: . : . : :.l: . : . : .ｌ: . :l:/ 斗= |/ 丶 ＼:!＼j八 l: :|: . l＼ト-､＼
/:/ |: . :ｉ: . : . :|: . :八: Ｖ: :| ｨﾁう＾｢ fうトﾐ i: :|: . |:ヽ}: . :l｀ヽ
l:/ |: . ∧: . : .l: . : . :＼:ヽ| ﾄ r'.:::ﾘ }ﾉﾟ.::ﾊ 八|: . |: .＼:.:.|
| |: . | V: . :|:丶: . : .!＼i.V辷ツ ﾋrソ : ｉ:.|＼j: . :ﾊヽ!
. |: ./ ∨:.:|ヽ:ﾄ､: . |: . ﾊ /／/ /／/ : l人: . lヽ: .|
. |:/ 八: .| |i ＼l､: . :| ′ ': .|: :|ヽ:.ﾍ:. :|
. |′ }/ } ヽV: | ､ ‐- ィ |: .lﾊ:| ＼ヽi!
| .Ⅵ__ ＞ ＜ |:/
__ノミ ｀丶＿j≧､. li
r─=='＼＼丶 / 人＿__
/ ＼ヽ-‐──､__x─‐..､ ヽ
} く::::::::::::::::::::::Kヽ::::::::::} ｝
/ ヽ V::::::::::::::::ｲ! ＼:::::::::| 八
. / ＼ V::::::::／l::|≠}:＞‐'i ＼_
く ヽー' l::| |::| ｝ 斗 ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝ 《キュゥべえ》
｛この子、怪我しちゃってて……助けてあげられませんか？｝
「……どうする？」
＜……………＞
【何かあるんですか？】
「ちょっと、色々と……」
１、いいよ、マミ。助けよう
２、ダメだ、そのままでいい
３、僕らが預かるよ
４、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
347 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 18:58:55.09 ID:0M7Txgoao
3
348 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 19:00:47.28 ID:jGG0lBI3o
3
349 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 19:24:42.32 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,. -- ...,,,_
_,.ィ"´ ｀`ヽ、
,. -‐''"´ ヽ、
. ／ ヽ、
, ' ／ ＼
. / ‘，
/ / ‘，
,' / / ,ｨ′ '.
. l ./ / .／ l .ﾄ l ヽ l
l / / /., ' .ｌ lﾍ ﾄ､ ヽ、 ', ヽ＼ !
l ﾉ l / /./ ﾄ、 .! ヽ. '.ヽヽヽ. ', .＼ヽヽ.!
. ／ .l :l ﾚ' | V_l ヽ. ',_ヽヽ ＼ ! ヽゝヽ
. ／ l :l ! . ´￣ヽl ヽ. ',｀ ヽ. ＼l .l ＼
/ ∧ﾄ ! ヽ〉‐ ﾞｲﾉ / ＼
. { l 〉〉、 ', . ｧｬ==＝､ ｧｬ==ァ'` ./ /ヽ ヽ. Y
＼ .l / ヽﾐi､ﾍ , , , , , , , , , , / ,.ｲヽﾉ ﾉ ﾉ
＼ .ﾚ l ﾍ｀` 、 -彡ｲ´ ／ .／
） ヽ ヽ､ ノレ'´ ,.イ ,. イ
､--‐'′ ＼ ≧- ､ ／｀ヽ ,. ィ´／ λ（
＞-‐ ） . ヽ≪／,.ィ''"´ﾍ＜!‐-､/ ﾉ ＼
／ ,.-‐ｧ‐'’ }.〈 ''"´￣Y /{ ,.--―_二 ＼
. （. / .（ __ノ‐∧ ￣￣} ／人 (l_l_￣ ∨ ）
＼ / ＼ （´l::::::::::∧ {Υ''"´:::::::::｀) ） ∨ ／
ヽ､ / ｀､!:::::::::: ∧ Y:::::::::::::::::::::ﾚ/ ∨ （__,.ｨｧ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝ 《キュゥべえ》
僕たちが預かるよ、安心していい
｛はい、お願いします｝
「ありがとう」
＞マミがキュゥべえを受け取ると、
＞志筑仁美が一歩進み出た
＞正常な状態で魔女結界に巻き込まれたせいか、
＞彼女にも素質が発生してしまっているらしい
【先ほどのことについて少々お話をお伺いしたいのですが……】
＞志筑仁美は習い事に向かっている最中だったが、おそらくもう間に合わない
＜志筑仁美……＞
┗─────────────────────────────────────────┛
350 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 19:26:29.48 ID:8JfNp7k50
ポジション的にない設定だけどお嬢さまだから結構素質ありそうなんだけどな……
351 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 19:27:51.62 ID:jGG0lBI3o
本編でも見えてなかったからなぁ
352 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 20:04:02.63 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
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／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::: -‐――‐- .:::::::::::::::＼
〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
{:::::::ｲ::::::/:ｲ::::/!:// ｉ:::::!ヽ:::∧::::}::::::｝:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ﾄ// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::｝:::::::::::::｝
从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o｡ イ :::::::::/::::| ﾉ
′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::／ γ, }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝
＜貴方に話すことは何もないわ＞
【それでは困りますわ
あんな世界が世界の闇にあるのだと体験してしまったのですから】
｛で、でも仁美ちゃん……危ないよ｝
【そうですわね。その危ない場所に、暁美さんがいるのですわ】
＜だったらなによ＞
【まどかさん、暁美さんにはあのことを？】
｛ううん、言ってないよ｝
＞どうやら、僕が見ていないあいだに何かあったようで、
＞鹿目まどかが言うには、暁美ほむらが巨大な何かと戦う夢を見たというのだ
（巨大な歯車というのはおそらく……ワルプルギスの夜だ）
┗─────────────────────────────────────────┛
353 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 20:20:03.03 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夕
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,, ||⌒ヽ、
||⌒ヽ､ ,, '" `丶》_,, -‐‐==;┐
|| 》／ ＿_ ＼''"￣＼| |
／⌒¨｀ｰ-r彡⌒i } :. ＼| |ﾆ＝‐
. ／ | | | ':, ﾉ/、
. ｰ‐=彡 | | | '</ '
/ |、 | | | /| |、 ＿ ＼＼ :.
' Ⅵ､＼ ,j j ,斗 '"/¨｢｀ | ＼´ |` |ﾍ⌒` ,
l / .: .: 〈 {＼ノノ／/ l / 八 | ＼ ! | ハ::ヽ l
|/ ／::: .::::. :||＼ l / |/ ＼ | ァミx､|＼ |::..::|､:lハ|
/／ |:::::. .::::|:::..::|| |/ ,ィ:テ" ` {::::ﾊ l} ,'::ﾍ}::::::|ﾊ|
／ | |:::::::. .:::::|:::::::|ﾍ | 〃:::ハ {r'ﾟﾉ !:l:::ﾄ､::::’
| |::|::::::..:::::∧::::|ゝﾍ | 《 Vｒ' :ﾉ ｀´ |::|::| ﾞ/
| 八|::::::::::/ Ⅵ`ーﾍ | ｀ ´ 丶 ｀｀｀ﾉ::|::|
|/ ヽ::::/ ‘| rⅥ､ ｀｀｀｀ .ィ::从!ﾞ|
∨ ﾉ⌒ヽ､≧- .._ ´’ . ＜‐-ﾚﾞ
-─､"＼ `ｰ- ,,_/_ァ'ﾍ ハ
/ ヾ:､＼ |/ 〉-‐.､ |
. / Ⅵ ＿,, 斗-r'":::::::::::} ｊ |
' ＼ ||,...::'"::::::::::::ノ--､,,斗-;:ﾘ /八
ﾉ ヽ 〈:::::::::::::::／ `ヽ廴,,, |:|〈 ﾊ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝
｛ほむらちゃん、私の――｝
＜ただの夢よ、なんら関係ないわ＞
（確かに、まだワルプルギスの夜とは戦っていないはずだ）
【ですが、先ほどみたいな魔法が実在している以上、
夢ではなく実際に起きたものなのではないのですか？】
「ううん、それはないわ。私もそんなのとは戦ったことないもの」
【では、記憶から消えている、またはまどかさんに未来予知が――】
それはないよ、断じてない
（でも、暁美ほむらは関係していそうだ）
１、とにかく、これ以上君たちには話せないよ
２、マミ、彼女たちに話してあげよう
３、その他、明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
354 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 20:28:15.06 ID:6Kgg6fAIO
今日はもう遅い
その話については日を改めるということでどうかな？
355 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 20:28:53.66 ID:jGG0lBI3o
２
356 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 20:31:17.31 ID:YidT3xbAO
ほむらが嫌がりそうだが
357 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 20:33:07.46 ID:Af/GyfSU0
三連取得だから下になるんちゃうん？
一応
>>354
358 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 20:35:06.77 ID:jGG0lBI3o
ほむらは嫌がるだろうけど
接触防ぐのがそもそも不可能だからなぁ
別のに話されるよりはこっちから話したほうが得だと思うけど。何言われるかもわからないし
三連ルール了解
359 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 20:37:07.43 ID:8zTatZUVo
人いないからもはやそんなの無視s（ry
360 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 20:39:08.21 ID:8zTatZUVo
でも一応、
>>354
で行きますね
正直忘れてたけど
361 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 20:41:28.71 ID:YidT3xbAO
うむ
久しぶりにやるとやっぱ安価考えるのに時間かかるんだよ…
362 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 20:56:51.19 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
|:::::::::::/:::::::::::::/ l:::/-ヘﾄ/､ l:!,:::::/ l::::::ハ::::::::/l:::/:
|::::::::/:::::::::::::/ ィ-､=- ､_/ !l:::::/ 七/￣ ､::/-l:/:::
|::::::/:::::::::::::ｲ 込__(ソ l:::/ ,ィﾆ=-k'､_./l:::::
|::::::l:::::::::::::::| / 込__（ｿ |::::
|::::::|:::::::::::::::| , l::/
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|::::::|:::::::::::::::| _ ,'_.|:::
|::::::|:::::::::::::::ﾄ､ ｀ ,_ノ|:::
|::::::|:::::::::::::::|::::ヽ､ /- '.!:::
|::::::|:::::::::::::::|:::::::::::ヽ､ _ ,. ＜::::::: |::::
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|::::::|:::::::::::::::|::::::::l | {:::::::::::::::::::::|::::::
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜ほむら＞ 【仁美】 ｛まどか｝
今日はもう遅い、
その話については日を改めるということでどうかな？
【ええ、構いませんわ。
全員見滝原中学の生徒ですし、昼休みに屋上に集まりましょう】
＜私は――＞
【ダメです、暁美さんもいなければいけません】
「それじゃ、今日は解散しましょうか」
｛は、はい｝
＜気をつけることね＞
＞暁美ほむらはそう言い捨てて先に帰ってしまった
┗─────────────────────────────────────────┛
363 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 21:12:48.44 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
／ : : : /:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :./:/ : : : :γ´ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,' : : : : :,':/ : : : : : {: : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :.
ｉ : : : : ,': : : : : : : :λ: : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : i
|: ,: : :,': : : : : / : / ＼: :､: : : : : : : :',: : : : : ',:､|
|/ : : i: , : : : :ｉ: :/ ⌒ ヽ:＼: ヽ: : : :ｉ : : : : : !: :.
. /: : : :/ｲ: : : : :!:/ ＼j N:ハ:人: : : : : ｌ: : :.
/ : : : /:_:!: : : : :i,' ,.ｸ乏ﾐ､ ｨﾁﾐ ヽ : : ,! : : :.
. i: : : : :i/ハ: : : : i!/ |r'//| 仇'| ｉ : /: : : : !
. | : : : :ﾊ ｰヽ : : ! 乂z.ｿ 弋ｼ ,! /: : : : /
. 人 : : :i: :ヽ.＿ ＼j ､ /イ : : :／
ヽ: :',: : : : : ヽ. _ イﾊ : ,'
}: ヽ: : : :ヽ : ＞ . ´ . ＜ : i:i人:{
,. :' : 人: : : : :＼r'} ` ー - r"､ﾄ、: : : :ヾ､ `
. ,.': : ,イ: : :.ヽ : : : : ヽ.｀ ー─t ‐' ‐{ : ヽ: : : : ｉ :.
人: ,. ─ -- ‐}: : _ノ : ト ､ ! __｀ｰ_j : : : ｌ: i
. ／ /: ´ : : :////ヾr- r'´//// !,. イ: 人
/ i : : : : : ｉ/////,!//!//////: : :／ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 【仁美】 ｛まどか｝
【暁美さんとはお知り合いで？】
「ううん、違うわ」
｛仁美ちゃん、帰らないとまずいよ｝
そうだね、もう夜だ
君たちはもう帰るべきだ
「ねぇ、キュゥべえこの子達を家に送ってあげたいのだけど……」
【私は家が逆ですので、大丈夫ですわ】
｛でも、この時間だし……｝
１、僕が志筑仁美を送ろう
２、僕が鹿目まどかを送ろう
３、そうか、大丈夫なら気をつけて
４、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
364 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 21:17:16.95 ID:Af/GyfSU0
どっちのコネ作るべきか迷うけれどとりあえず２
365 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 21:17:25.29 ID:jGG0lBI3o
２
366 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 21:32:55.86 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：路地裏 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 【仁美】 ｛まどか｝
解った、鹿目まどか。キミは僕が送ろう
マミは志筑仁美をお願いするよ
「いいけれど、どうして？」
最悪の場合、鹿目まどかを魔法少女にできるからね
【できればしないで頂きたいのだけれど……】
解っているよ、最悪の一手だ
｛じゃぁ……帰ろう。えっと……｝
キュゥべえだよ、別にキミ特有の呼び方があるならそれでも構わない
＞僕らはそれぞれ帰路についた
┗─────────────────────────────────────────┛
367 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 21:45:33.69 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
_ __ ＿ ＿ ＿ ∧.
/∧'. ／__||-‐ . : . : . : . : . : . : ｀丶 》 xへ
}| ﾍV/／.::}}: . : . : . : . : . : . : . : . : ..｀丶／}.|
＞'´: . ＼: : /,': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼}.|
／: . : . : . : :.Ｖ/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヽ:＼
／: . : . : . : . : . :∨: . : . : :|: : : :|: : |: : : :ﾍ: : : : : . : . : .＼丶､__
／7: /: . : . : . : . : . :V: . : : :l:|: : :/|: :八: : : :.|ヽ: : |: . : !: . : :丶￣｀ヽ
/ /: . !: . : . : . : . : . : .iヽ: |: :斗七^}: / ヽ: : :|‐ト: :!: : :.|: . : . : .＼:.ヽ
/:/i: |: . : . : :.l: . : . : .ｌ: . :l:/ 斗= |/ 丶 ＼:!＼j八 l: :|: . l＼ト-､＼
/:/ |: . :ｉ: . : . :|: . :八: Ｖ: :| ｨﾁう＾｢ fうトﾐ i: :|: . |:ヽ}: . :l｀ヽ
l:/ |: . ∧: . : .l: . : . :＼:ヽ| ﾄ r'.:::ﾘ }ﾉﾟ.::ﾊ 八|: . |: .＼:.:.|
| |: . | V: . :|:丶: . : .!＼i.V辷ツ ﾋrソ : ｉ:.|＼j: . :ﾊヽ!
. |: ./ ∨:.:|ヽ:ﾄ､: . |: . ﾊ /／/ /／/ : l人: . lヽ: .|
. |:/ 八: .| |i ＼l､: . :| ′ ': .|: :|ヽ:.ﾍ:. :|
. |′ }/ } ヽV: | ､ ‐- ィ |: .lﾊ:| ＼ヽi!
| .Ⅵ__ ＞ ＜ |:/
__ノミ ｀丶＿j≧､. li
r─=='＼＼丶 / 人＿__
/ ＼ヽ-‐──､__x─‐..､ ヽ
} く::::::::::::::::::::::Kヽ::::::::::} ｝
/ ヽ V::::::::::::::::ｲ! ＼:::::::::| 八
┏─────────────────────────────────────────┓
「まどか」
「ねぇ、キュゥべえ」
なんだい？
「魔法少女はあんなのと戦ってるの？」
そうだね……キミの友達は回し蹴り決めていたけど、
あれは使い魔で、その上に魔女がいるんだよ
「魔女？」
そう、まぁ詳しいことは明日のお昼に話すよ
＞意外と近かったまどかの家にはすぐについた
それじゃ、また明日
「待って、キュゥべえ」
┗─────────────────────────────────────────┛
368 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 21:53:14.97 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
-=ﾆ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ／:'ﾞ: //｀` ＜,,＿
_,,＞'ﾞ: : : ＞: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾞ〈 : ://: : : : : 弋¨´
¨´/: ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ //: : : : : : : :
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__',, ．＞, .,. -―- .,.．,'.l:| !' ﾞi
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／ ﾞ| i, ,,斗<,} '¨¨ ｷ 〈
ヽ ｀` ､ i .i, ／∥|}､_´ .ゝ''＜ i,
ﾞi, ,! ﾞi, ＞zｚ∥ｚzi :ﾊ,__ ,! |l＞-.､
.( .,!.l, ﾞ´ // ﾞi, ﾞi, ｀iヽ! .,!!〉 ヽ,
,! .,!. ﾞ､ /./ .ﾞi, ﾞi, ＼ .∥〉 /
,! i ,〉, / / iノ .ﾄ､丶ﾞ/」、 ノ
.,! | ./ ､ ｀´ ヽ ￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「まどか」
なんだい？
「ひとつだけ教えて……」
なにをだい？
「私は魔法少女になれる？ 魔法少女になればみんなの役に立つことができる？」
それは……
「だめなの……？」
（ダメじゃない、むしろまどかの素質ならどんなことでも……）
（でも、魔法少女の末路は……）
１、うん、なれるし役に立てるよ
２、うん、なれる。でも、役に立てるかどうかはわからないかな
３、いや、無理だよ……君じゃね
４、……また、明日だよ
５、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
369 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 21:56:44.32 ID:Af/GyfSU0
４
370 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 21:58:01.55 ID:jGG0lBI3o
２
371 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 21:59:45.85 ID:YidT3xbAO
魔法少女についてはまだ、君の知らないことがたくさんあるんだ
372 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:04:00.69 ID:SDVo0e4AO
（宇宙の）みんなの役に立てるよ
373 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:05:00.10 ID:uJ7/1HS4o
ひとつだけといいつつ二つ聞いてるまどかさんまじまどかさん
374 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 22:09:20.91 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／ у ／ | ｀〈 / / ＼
/ ｲ l 〃 / ! 、 l ∨:/ ヽ
/／/ | i 〃 / / ヽ | ∨ '.
/´ l | | / ! / ∧ ｉ { ｌ | '， |
|｜ | |__ i ｜ __./|＿/ 厶ｨ |∧、 ､ | | ､ |
|｜ Ⅵヽ| | ∧| 八| | | |＼:i } | | ﾄ､{ |
|∧ i〈〈{ (ﾊ |／ |/ _.l 、 | ､ |ﾄ､__ /1| | |l ＼ ｜
/ ‘, 从ヽ＼l| {l ｘ=ﾃ笊圷ﾐ ＼ | ヽ| ＼/ﾊlﾘ l､ | ＼ /人
/ 、 / 人 ﾄ､｜ i{ ﾋ乏ツ ヽ| アﾃ≧x/ ｜ |) } ﾊ //
∨＞'"´￣| |ﾄ､ / l /ヽ V込り ヾ | j乂/ ∧ ∧{
/ ﾊ 个<＼ / ｌ/ヽ 小 //／ｲ l / ヽ、
/ ヽ Ⅵﾍ ＼ ′ / | /ｲヽ、 | ∧
{ '. ∨ﾊ ＞ ､ ‐ - _.. イ |八l } |／
/ Y＞┴──-.､ｴｴ二ア二二､/:/ ｧ'´ ﾄ､
/ 〈::::::::::::::::::::::::::::}::::Y´::::::::::::::::::::＼/ 〉
＼ ､::::::::::::::::::::::::::::介､:::::::::::::::::::::::/ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「まどか」
うん、なれる。でも、役に立てるかどうかはわからないかな
「そっか……」
（するべきか、しないべきか……）
（もしもワルプルギスの夜が来ることが未来なら……）
＞僕は考えを飲み込んで、
＞またね、と手を振るまどかに背中を向けた
（早くマミのところに帰らないと）
＞安価下コンマ ３ ６ ９ でキュゥべえ接触
┗─────────────────────────────────────────┛
375 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:10:16.66 ID:jGG0lBI3o
あ
376 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:10:45.74 ID:jGG0lBI3o
接触しちゃったか
明日まで持たなかったな
377 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 22:20:09.97 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿ __
.::::::::::::::::::::...... }::｀ヽ ....... ／:}
:::::::::::::::::::::::::::::＼ _ ..::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::. { ＼...::::::/i::::::Ｏ::::::::::::Ｏ::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ／:::::::::／ .乂:::::::::::::::::::::::ﾉ∧ __
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＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j 厶:::::::＼
｀ ‐-=ﾆ:::::ﾆ=-‐ ´ (/{:/ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::| . ＼:::::::＼
「:::::_:_ノ-‐ ´∨:::::| Vヽ}ヽ}
∨:| ∨::|
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」
「やぁ、変異種」
……なんだい、捕まえに来たのかい？
「そうさ、キミを捕まえに来た」
悪いけれど捕まるつもりはないよ
僕には明日も用事があるんだ
「それには僕が行く、問題ない」
キミが僕の代わり？ ふふっ無理だよそんなことは
「無理でもキミは処分されるのだから、代わりの僕が行く以外に方法はない」
┗─────────────────────────────────────────┛
378 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:21:22.89 ID:SDVo0e4AO
戦闘になる？
379 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:21:36.74 ID:YidT3xbAO
ダンボールに隠れて逃げよう
380 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:22:48.26 ID:0M7Txgoao
ここはまどホームの近く…
381 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 22:33:01.43 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／,ｲ ,
- ──── - ／／/| ‘,
─ ､ -'" ｀ ＜／///| ‘
｛ (⌒ ＼／ ｀ く//j ‘
＿ ＼＼／ ＿ ｧ ''"´￣￣¨''' У ::|
｀ 、 X ＼ ／ ／ ＼:ﾉ
＼ ／ ＼丶 ／ " ＼
ヽ:::... ＼／ ＼＼ 〆＼ / γ⌒o 、
＼:::::::... ／ ＼＼＿j | ′ 弋 り
::... Y::::: ／ / ＼＿丿 | ｀¨´ ﾞ
:::::::::.... i_／ O / i￣ ＼
::::::γ´ O / ＿ λ ＼
:::::::{＿＿＿／ O / ,..-=く ( j ／
:::::::::::::::::}／ ｲ／ヾi:i:i:i:} ﾞ ｀て__, γ⌒o .′ ／
::::::::::: ／ ／／ ﾉi:i:ｉ/ ＼ 弋 り /￣
::::::::::(＿,....-=彡'′ ／／{＿／i:i／ ／＼ ｀¨´ ／
─--::y':::::::::::/ ／／i:i:i:i:i:i:i:i／ ｉ ／ ｀ ／
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:::::::::::::::: : ＼:::::／:::......ｰ一" ｜ | | | ！
:::::::::::::::::::::::: У:::::::...... ！ | | | ‘
::::::::::::::::::::::::/:::::::............. ￣＼ ！ | ！ ＼
:::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::................ ｝ | | ゞ ＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」
僕はそう簡単に捕まるつもりはないよ
（どうする……？ マミを呼ぶ……？）
「マミを呼ぶのは無理だよ
80％の確率で僕を殺さずに手元に置いてくれたおかげでね」
……まさか、あのキュゥべえは
「怪我は些細なものだよ、今頃マミと魔法少女の話の整理でもしてるんじゃないかな」
っ、そんなことしたらマミは――
「何言ってるんだ、それが僕らの目的じゃないか
キミだっておかしくなる前はその使命に生きてきただろう？」
僕はおかしくなったんじゃない、成長したんだ！
┗─────────────────────────────────────────┛
382 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:41:16.07 ID:YidT3xbAO
あーもうマミさん魔女にする気なのか
383 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 22:42:54.72 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/ (')l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ (' ) _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
ヽ、 ＿｀ヽー―一' ｀￣￣´
｀￣ ｀ｿ
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」
「成長も変化も一緒だよ、変わってしまったのだから
いや、キミの場合は不要なものを得た為に退化したと言える」
………………
「だから僕はキミにお願いがあるんだ」
お願い？
「巴マミを今魔女化させるのは、
多少なりと損失があるんだ。おとなしく僕と来て欲しい」
それは……脅しって言うんじゃないかな
「どうしてだい？ 巴マミはただのエネルギー源だろう？
それ以上でもそれ以下でもないと思うんだけど」
（分かっていないのにそういう手を使うのか……キュゥべえは）
１、解ったおとなしく付いていこう
２、逃げ出す
３、マミの家に向かう
４、マミを念話で呼ぶ
５、其の他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
384 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 22:43:08.42 ID:Af/GyfSU0
異常個体に関わってる以上さっさと始末しとこうってか
385 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 22:47:12.08 ID:SDVo0e4AO
１
386 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 22:57:08.64 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
〉 ＼＼ ｀ヽ／ ／::::::::::::::::/
/´￣￣ ／:::::::::::::::::::/
/ ヽ::::::::::::/
./ :::::::/
/ V
./ /v⌒; i
/ 弋__ン /⌒; |
,′ 辷ン ∧
/ .＼ / ',
＼ 、 / ',
＞ ー 'ヽ __ﾉ ／ ',
／ ≧ｭ ．. ＜| ',
／ ｀ ￣￣ ´ i} i
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」 ＜ほむら＞
解った……付いていこう
「助かるよ」
＞僕を見つめる同じ容姿の彼の方へ一歩踏み出した瞬間、
＞バスッと、目の前のキュゥべえの頭に風穴が開いた
なっ……
＜ここにいたのね、キュゥべえ＞
暁美、ほむら？ どうしてキミが
＜貴方があまりにも不自然だから少し聞きたいことがあったのよ＞
僕に聞きたいこと？
＜貴方はなに？ 一体誰？＞
僕はキュゥべえだよ
＜なぜ、貴方には感情に似たものを感じられるのかしら＞
それは僕が教えて欲しいね
┗─────────────────────────────────────────┛
387 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 23:07:31.49 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
|:..:..:..:..:..:..:./:..:..:..:..:..:/:..:..:..:,':..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:l:..:..:..:..:..:..ﾍ
}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: ｌ:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:ｉ:..:..l:.l
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..ｌ:..:..:..:..:.l:..:..:./ .|:..:..:./// .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.i:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..ｌ:..:..:..:..:.l:..:../｀^|:..:./// |:l:..:..:..:|:..:..:.:.|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:../⌒ ｝:..:..:..:.l:..:..:..:..:.l:..:/ }:.// ｀ヽ .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:.:.,' /^ .l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|:.f仡ﾗ弍トﾐ }:l:..:..:/|:..:..:.:,':..:..ｌ:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..{ 弋 ｌ:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ﾉ}¨｀ l八:/ .|:..:../:..:..:/l:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ﾉｉ:../}:..:../ j:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..＞j:..:..:..:.. l:..:..:..:..:.| ﾋｼ/:.|/:..|:../ ﾘ
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.l|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| v'.:...:...:...j:/
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.!|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| 〉 ..:..:..:./
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|:..:..:..:..:..:..:.. |^≧=ﾄ|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.ﾄ､ _｀ |:...:...:...:...:|
j:..:..:..:..:..,':..:..} |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ./＞ ｨ }:...:...:...:...:|
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. /:..:.＞'｀丶: :＼ ＼ }:..:..:..:.!:..:..:..:..:|j ｝//:..:..l:..:| |:...:...:...:...:|
/´¨￣ ＼: :＼丶. |:..:..:..:.!:..:..:..:..:|ｉ | ∧:..:..l:八 . |:...:...:...:...:|
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」 ＜ほむら＞
「まったくキミ――」
＞新しく出てきたキュゥべえは言葉半ばで倒れた
＜やっぱり、志筑仁美が巻き込まれたのは貴方のせい
美樹さやかと鹿目まどかがCDショップに行かなかったのも貴方のせい＞
そうなのかい？
＜それ以外に何があるっていうのかしら＞
（確かに、僕が美樹さやかを変人化し、それがまどかのCDショップに行くのをなくし、
その結果鹿目まどかと一緒にいた志筑仁美が巻き込まれてしまった）
＜………………＞
＞暁美ほむらはしばらく考え込むと、
＞また出てきたキュゥべえを撃ち抜いた
＜まぁ良いわ。でも忠告だけはしておく
私の邪魔はしないで、邪魔をするならあなたでも、巴マミでも殺すわ＞
１、解ったよ
２、何がキミの邪魔になる？
３、キミに協力したい
４、マミと仲良くはできないのかい？
５、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
388 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 23:09:25.52 ID:8JfNp7k50
2
安価↓
389 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:10:11.28 ID:0M7Txgoao
２
390 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 23:22:29.55 ID:8zTatZUVo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：街道 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::,///////////ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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|:::::::|::lｲ {｀ヽ､ ＼!:::::/ |:::ﾄ､::::::::::|:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::l
|:::::::|::| ﾄ､_ﾊ｀ |::/ l::/ ､:::::: |:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::!
|:,:::::|ﾚ 乂(ｿ l/ l/''―-,_:: |:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::,
,::ﾄ､:| ん｀ヽ､l/|:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/
l:::::ﾚ:! ﾄﾍじ_,∨,｀::::::::,:::::::::::!::::::::::::::::{
|::::::八 `＜(ソ ,::::::::::,__::::::::,::::::::::::::::ｲ
|::::::::l ､ /:::::::::/-∧:::l:::::::::::::::,::!
|::::::::| ､ ｀ヽ /:::::::::/ __,ノ:::,:::::::::::::::::::|
､:::::::! ヽ､_ /:::::::::/´ｲ::::::::,:::::::::::::::::::::!
ﾞ､::::| ￣ ;ニニ二/::::::::/:/::::::::::::,::::::::::::::::::::::|
､::! _ ｢ /::::::,ｲ /::::::::::::/l::::::::::::::::::::::|
､! _,.＜ ´ ｀ヽ､ /:::／ ./::::::::::::/-|::::::::::::::::::::::!
／ ヽ ./:イ /::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::|
/ / /::::::::::::/ l:::::::::::::::::::::::|
┏─────────────────────────────────────────┓
「キュゥべえ」 ＜ほむら＞
何が君の邪魔になる？
＜誰かとの魔法少女契約＞
誰かっていうのは？
＜誰かは誰か不特定多数よ。つまり、誰とも契約するなっていうことよ＞
解った確約はできないけれど、
できる限り契約は避けるし、彼らにも契約はさせない
＜彼ら……貴方と分けるの面倒ね
見た目一緒名前も一緒、何かで分けてくれないかしら＞
そう言われても困るよ
＜マミにでも頼みなさい＞
マミ、あ、マミが――
＜それなら平気よ、最初に巴マミの家に行ったからキュゥべえは私が貰ったわ＞
そうか……って、初めから聞いて――
＜どうかしらね……くれぐれも余計なことはしないで頂戴＞
＞暁美ほむらはそう言って僕を一瞥すると、
＞夜の闇の中に消えていった
┗─────────────────────────────────────────┛
391 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 23:24:34.46 ID:8JfNp7k50
ほむらは純粋にやさしくされるタイプには弱いからがんばればデレるはず……
個人的にはしろまるにはマミさんと結ばれてほしいが……
安価↓
392 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/30(日) 23:24:55.58 ID:8zTatZUVo
とりあえず今日はここまで。お疲れさまでした
ほむらがちょっと頑張ったのは誰も知らない
393 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:28:19.91 ID:jGG0lBI3o
乙
マミのために身を差し出そうとしたのは割りと好印象だったか？
394 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:31:46.57 ID:+qwDx+E4o
キュゥべえって全個体意識共通だから
最初にほむらに渡ってたらあんな脅ししなくね？
乙
395 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:32:58.63 ID:SDVo0e4AO
乙
396 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:38:19.88 ID:0M7Txgoao
乙マミ
時間停止で対応したのか
397 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/30(日) 23:40:07.30 ID:Af/GyfSU0
乙乙
割と幸先はいいスタート？
398 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/30(日) 23:43:54.54 ID:YidT3xbAO
おつおつ
399 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 00:06:57.58 ID:OQuKzDT9o
乙
400 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 00:49:47.65 ID:ATKn53Jpo
>>394
そう言えば従うと踏んでハッタリかましたんだろ
キュネークは切り離されてるから確かめようがないからな
401 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:03:25.09 ID:uRi5H4LQo
ハッタリは嘘には入らないのかな
それとも変異種相手には嘘付いても問題ないのか
402 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:10:06.76 ID:04qYSvoIO
誰も嘘もハッタリも使ってないんじゃないか
ただ説明を一部省略してるだけ
403 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:20:20.29 ID:uRi5H4LQo
＞マミを呼ぶのは無理だよ
＞80％の確率で僕を殺さずに手元に置いてくれたおかげでね
ここら辺断言してしまってるんだけどな
手元においてくれたおかげで呼ぶのが無理って状況ってどんなのがあるんだろう
ほむらにかっさらわれてるわけだけど
404 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:31:41.76 ID:04B76BPAO
ほむらがQB奪うためマミを殴り倒す
これなら筋が通る
405 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:33:05.04 ID:SBC+kS4Ko
・念話の射程外にマミが誘導された
・QBによる念話ジャミング
まあ、あまり深く考えてもしょうがないのがこのスレ
406 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 15:35:57.34 ID:eCyR9WNX0
ゴーシュ「ノリだよ。ノリ」
だから考えすぎるのはｲｸﾅｲ
407 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 15:39:29.24 ID:pHAebnQio
マミを呼ぶのは無理ってのはあれじゃないの？
呼べなくはないけど呼ぼうとしたら魔女化の話する的な
408 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 16:40:18.22 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：マミの家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
マミ！
＞急いで駆け込むと、マミはいつものように夕食を作っていた
「あら、キュゥべえ。どうしたの？ そんなに急いで」
いや……彼は？
「彼ならもういなくなっちゃったわ
家まで連れてきたのは良いけれど、気づいたらいなくて」
そっか、暁美ほむらは？
「さぁ？ 家には来てないわ」
（家には来てない……？）
「鹿目さんは平気だった？」
うん、大丈夫。志筑仁美は？
「平気よ、アドレス交換をしたくらいね」
魔法少女を知る友人、かな？
「そうなると嬉しいけど……」
＞マミは少し悲しそうな表情をすると、すぐ笑顔になった
「キュゥべえ、ご飯食べる？」
１、うん、食べたいな
２、いや、大丈夫だよ
３、マミを食べようかな
４、その他言動 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
409 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 16:42:02.93 ID:kktm0ETj0
1
410 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 16:42:14.61 ID:uRi5H4LQo
1
411 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 17:19:59.81 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月25日 【 見滝原：マミの家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
「貴方が食べたいなんて……」
なんだい？
「ふふっ、なんだか嬉しいわ」
僕も、嬉しいよ
（あいも変わらず……味覚はないみたいだけど）
（まぁ、それでも彼女が笑ってくれるのなら……）
うん、美味しいよ。マミ
「良かった」
（さて、どう動く。インキュベーター）
（僕は絶対に捕まらないし、死ぬつもりもないよ）
（初手の問題は志筑仁美たちに魔法少女のどこまでを話すか）
（隠すのは辛いでも……魔女化の件は……）
＞僕は一晩中、そのことで悩むことになった
＞安価下コンマ判定
＞01～20 原作まどかレベル 低い
＞21～40 原作ほむらレベル 少し低い
＞41～60 原作さやかレベル 普通
＞61～80 原作杏子レベル 少し高い
＞81～00 原作マミレベル 高い
＞009944 女神まどかレベル 超高い
┗─────────────────────────────────────────┛
412 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 17:21:00.36 ID:kktm0ETj0
ほい
413 ：
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[sage]：2012/12/31(月) 17:21:27.16 ID:uRi5H4LQo
雑魚か
414 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 17:25:47.27 ID:tFD8PLnHo
ごめん、判定は仁美の素質
そこまで高くないけど、本気出せば遡行できちゃうよ……
415 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 17:27:26.51 ID:uRi5H4LQo
仁美の場合、遡行してもマミ以外最初から友好関係だから
ほむいらよりハードル低いな
416 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 17:52:21.08 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：マミの家 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
「今日はどうするの？ キュゥべえ」
お昼は学校の屋上だけど、
それまでは空いてるんだよ
「どうせなら私と一緒に授業受ける？」
あれは面白くないから嫌だなぁ
「あなたでもつまらないのね……でも、
私達はそれを義務として受けなくちゃいけないのよ」
お疲れ様、マミ
まどか達を見守る必要もありそうだけど……
そこは暁美ほむらが担ってくれるかもしれないし
「暁美さん、貴方のこと狙っているの？」
いや、僕は除外してくれると、思う
１、マミと一緒にいるよ
２、僕は街を散歩でもしていよう
３、僕は志筑仁美といるよ
４、僕は鹿目まどかといるよ
５、もう一人の候補者（さやか）といるよ
６、佐倉杏子に会ってくる
７、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
417 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 17:55:48.38 ID:kktm0ETj0
５
安価↑
418 ：
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[sage]：2012/12/31(月) 17:59:26.49 ID:uRi5H4LQo
５
419 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 18:21:35.39 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : : ヽ
, . . . .|. . : : : : : : : : : :ﾄ､ : : : : : |: : :丶
ｉ: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : 〃 ＼: : : 」_: : :ﾄ､、
|: : : : : : : : : : : :|: : : : : |: : : :/ ＼.:.:| : : :| ＼
l: : : : : : : |: : : : |: : : : : |: : :厶イ ,.斗ｙ : |
l: : : : : : : |: : : : |: : : : : |: :/ ´ r'} N:.:|
∧.:.: : : : : |: : : : |: : : : : | / _,ｘ≪ り |:.Ν
/ ﾞ; |: : : : :|: : : : |: : : : : |〆_)､_ﾘ .:.:j: |
从: : : : |: : : :！ : : : :| 弋_ノ 丶 ｲ:/
＼: 八:ヽ : :ﾞ; : : :八 :.:.: , ／::从
＼|＼ ＼:＼ : : ﾍ、_ ´ くヽ}ｲ､
〕＼{＼{＼: :', ヾ爪 ／:} }
／≧=‐-｀`.._＼', ノ_jr'ヾ:.:.:| ヽ
/ ヽ 「:.:.:ゝく:.:./ 〉
┏─────────────────────────────────────────┓
「さやか」 ＜仁美＞ ｛まどか｝
＞僕は美樹さやかといることをマミに伝えた
＞幸いというかなんというか、
＞美樹さやかは学校に来ていた……昨日とは雰囲気が全く違うが。
＜さやかさん、おはようございます＞
「あーさやかちゃんに話しかけると幻覚見るよー」
｛さ、さやかちゃん……｝
（これはひどいなぁ……）
＜さやかさん、よく眠れましたか？＞
「寝れたわけないじゃん。
あのぬいぐるみが夢にまで出てきてさ、もう最悪だった」
｛怖い夢だったの？｝
「ある意味ねぇ……ほら、あれよ
マスコットキャラ的なやつが現れてさ、悪者と戦えー的な」
＜ぁ……そ、それで？＞
「魔法少女になってよ。とか言い出しちゃってさぁ
そのあと……なんだっけ。へんな気持ち悪いのと戦ってたような気がする」
｛……………｝
＜……………＞
「なにさ二人で見つめ合っちゃってぇ！ 仁美ぃっまどかはあたしの嫁だぞーっ」
┗─────────────────────────────────────────┛
420 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 18:22:35.89 ID:kktm0ETj0
前世の記憶の一部か？
421 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 18:43:40.61 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
∧ . -‐. : . : . : . : . ￣｀丶/＞ﾍ',ｰ.､
. __ /／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ＼: . }i: : :＼
}l＞／: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.＼}i: . : . :＼__
／}ﾚ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .＼: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ｀
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : ＼: : : : : '. : . : . :ｌ: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| ＼: :＼: : : ＼: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| ＼: ヽ＼:ヽ＼: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :ｌ: : . i斗'^ ,ｨf弌ぅ ､ヽ|: . : l: :|: : |: . :|＼|
／/:ノ /|: :/}: : : |: l ,ｨfﾟう ﾄ::)ﾟｨﾘヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ﾊ 弋c少' |: . : |｝: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ ､､､､､. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ﾊ ､､､､ ′ ｌ: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r ､_ っ ｨ .ﾉ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i＞}/ ,へ、 イ j:V／:/ ／
八: :|/＿_ ! / ﾊ ＿.斗‐{
∧! ＿| ' /´ 》──--､
_/ |:::_} .|ー─--＜ |
／___ i }∧ ﾉ:::::::::::::::::::/ ／ |
V ／ }. ｲ l＼::::::::::::/ / :|
rﾍ xﾍ ∨ | |:| ＼／_/ 人
/＿／ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ／/／ j/ 〈 ／ -‐ ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「さやか」 ＜仁美＞ ｛まどか｝
｛…………………｝
「あ、あれっ……？ ごめん、あたしが悪かったよまどか、無視しないで」
｛え、あ、違うよ、違うよさやかちゃん。ちょっと考え事してただけっ｝
「まどかはやさしぃなぁ……嘘でもそう言ってくれるなんて」
＜さ、さやかさん、あまりお気になさらないでくださいね＞
｛HR始まるし席につこう？｝
「うん……」
（これはどうするべきだろう……）
（念話でなら連絡を取れるけれど、）
（さやかは怯えちゃってるし、まどかも驚いてしまうだろうか？）
（仁美が適任かな……？）
１、念話（仁美、まどか、さやか、マミ、ほむら から複数も可）
２、移動（杏子のところ、マミの家、屋上、３階 から選択）
３、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
422 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 18:47:18.85 ID:f+Qrr/iE0
1
＼ﾋｯﾄﾐｰﾝ／
423 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 18:50:11.02 ID:04B76BPAO
１仁美
424 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 19:00:45.81 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,. -- ...,,,_
_,.ィ"´ ｀`ヽ、
,. -‐''"´ ヽ、
. ／ ヽ、
, ' ／ ＼
. / ‘，
/ / ‘，
,' / / ,ｨ′ '.
. l ./ / .／ l .ﾄ l ヽ l
l / / /., ' .ｌ lﾍ ﾄ､ ヽ、 ', ヽ＼ !
l ﾉ l / /./ ﾄ、 .! ヽ. '.ヽヽヽ. ', .＼ヽヽ.!
. ／ .l :l ﾚ' | V_l ヽ. ',_ヽヽ ＼ ! ヽゝヽ
. ／ l :l ! . ´￣ヽl ヽ. ',｀ ヽ. ＼l .l ＼
/ ∧ﾄ ! ヽ〉‐ ﾞｲﾉ / ＼
. { l 〉〉、 ', . ｧｬ==＝､ ｧｬ==ァ'` ./ /ヽ ヽ. Y
＼ .l / ヽﾐi､ﾍ , , , , , , , , , , / ,.ｲヽﾉ ﾉ ﾉ
＼ .ﾚ l ﾍ｀` 、 -彡ｲ´ ／ .／
） ヽ ヽ､ ノレ'´ ,.イ ,. イ
､--‐'′ ＼ ≧- ､ ／｀ヽ ,. ィ´／ λ（
＞-‐ ） . ヽ≪／,.ィ''"´ﾍ＜!‐-､/ ﾉ ＼
／ ,.-‐ｧ‐'’ }.〈 ''"´￣Y /{ ,.--―_二 ＼
. （. / .（ __ノ‐∧ ￣￣} ／人 (l_l_￣ ∨ ）
＼ / ＼ （´l::::::::::∧ {Υ''"´:::::::::｀) ） ∨ ／
ヽ､ / ｀､!:::::::::: ∧ Y:::::::::::::::::::::ﾚ/ ∨ （__,.ｨｧ
／ ヽ::::::::::/ .〉 Y､:::::::::::::::::: l / '.-‐''"´
. /. ,. -―- 、 ヽ::::/ ヽ、 ﾉ Υ::::::::::::::::ﾚ′ ＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美念話」
仁美、聞こえるかい？
「っ……」
これは念話だよ。
キミの頭に直接語りかけているんだ
キミも言葉を思い浮かべれば念話として僕に送れる
「……こう、でしょうか？」
うん、それで平気だよ
（思った通り、仁美はそれほど――）
「昨日さやかさんが取り乱したのは、
やはり貴方が関係していたんですのね？」
うっ……
「別に責めるつもりはありませんわ。
それよりも気になることがあるんです」
気になること？
「なぜ、あの時は見えず、あの奇妙な空間以降、私は見えるのでしょう？
やはり、あの空間が関係しているのでしょうか？」
┗─────────────────────────────────────────┛
425 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 19:14:18.29 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
.. - .
,. : ´￣: : : : : : : : ｀: .､
／: : : : : : , - : : : : : : : : :＼
/: : : : : : : ∧: : : : : : : : : : ､: : ヽ
.': : : : ,: : : / ',: ､:＼: ＼ ヽ: ＼: :i
|: : ,' /: : : :| ヽ: ＼:ヽ: ヽ:}: : ､ヽ:
j: /: :{: : : : l ＼j N＼K : : Ⅳi
/: ': :./!: : : : l - ‐ ' `ーヽ: ｌ: :ヽ
,.:': : ／:人: : : :l }: ! : : }
ｉ: : /{: : ｉ ｰヽ: : l , - ‐ '´ ` l/: :／
人: i: i: : i`ｰ ､＼} ,, ,,. ` "",!: (
ヽ: ヽ:j: i: : :〕ト . _ r ｧ . イ: : : :ヽ
_):ノ:,':{ : {: :i: :ri _` ｰ -＜: : ヽ: : :_ノ
.:´ : : /: ﾑ､, -‐ ' `T´￣｀ｰ､ Y´
{: : : : 冫ｰ､:ヾ´￣ ` T7T´￣￣}: :}ヽ､
人: : _/ }ﾉ///// |/ | /////!:ﾉ 人
ﾉ´ ｌ ∨/_,.イl￣lﾞi ､//j i , ヽ
ヽ` ー - ､ ! `´`ｰl !─i !-`´ l/_ - ',.'
＼ } L! L! ', /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美念話」
そうだね、
あの空間に囚われたことで、キミは世界を知ってしまった
それによってキミは少しばかり魔法幼女になる権利みたいなものを手に入れた
そのおかげ……そのせいかな？ 見えるようになったんだ
「なるほど……」
キミは魔法少女になったりするつもりはあるのかい？
「そう……ですわね
現段階ではわかりません。としか言えませんわ」
そっか、それでいいと思うよ
「そうでしょうか……？
それはつまり、守りたいものが確立されてないってことでは……？」
キミは他の子と違って、少し難しく考えるんだね
「そんなつもりはありませんわ」
仁美への言動 安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
426 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 19:25:55.00 ID:wVEB2woUo
「守りたいものがあったとしても、その方法は体を張って戦うことだけではないしね
、特にこの国では」
魔法幼女になる権利か…
427 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 19:28:48.16 ID:8rP/1NIB0
>>426
428 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 19:38:00.26 ID:tFD8PLnHo
>>426
……oh
429 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 19:41:53.10 ID:uRi5H4LQo
地味に地雷だったのかｗｗ
430 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 19:42:04.47 ID:z8lAD/8Y0
キュウべぇ「僕と契約して魔法少女になってよ」
キュネーク「僕と契約して魔法幼女になってよ」
こういうことか
431 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 19:42:29.48 ID:uRi5H4LQo
と思ったら誤字かｗｗ
432 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 19:49:44.86 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,, -───- _
,, _ " ヽ
ｒー‐ ´ ￣` ‐ ＼
ハ ＼
/ i ＼ ヽ
/ i ヽ ＼ ヽ ＼ ヽ ヽ ヽ
,' ﾊ, ﾄ､ _,,. _ﾄ､ ＼ ＼ ＼`､}
i ,' i i!´＼ ｌ ＼ ヽ｀ ー ` `, ＼
i | | ﾊ i! ＼j＿ `ﾒ､:::. ::}:::::.... ヽ ヽ
l ｉ | '⌒|| ﾞ､＼ ヽ〃´6⌒ミヾ i::: ::i/｀ヽ::::::.. :. ﾞ ヽ
l ｉ | ｊ､. ヽ `ヽ {//J::} i: ::/!⌒ ｊ＼:::i:. } }
i N､ 〃ﾃ` 廴ﾟ ノ i:. :/ 乃'ノ::::::ヽ.::/ ,'
＼ i:::ヽ" f:J} レ' ｒ‐'.:::::::: ﾘ /
/＼i ` 弋ﾉ ｲ::::::: ／
.{ :::::::} ′ _ ノ , ' |:::::: 人'
i :::::::ﾄ ／,, - ｱ':. ( ヽ
ヽ _ ::::{ i ｀:...‐- ＿ ,, イ／ / .:: ｀ ＼
｀ヽ`､｀ヽ:ｿ ::::::ｲ:::::匕 ､-─{ :::::. ﾞヽ
ﾉ / ::::::ﾊ／ ｀ヽ;i ::::::::::... ヽ:. ::. }
{ :::::::／ ＼::::::::::::... ヽ:. :ソ
`､::/ .／ ` ､:::::::::.. i:::ノ
i:::ノ´ ヽ::ﾊ:::. ..:ﾉ
／ i:. .:i i! }:::..:::/
〈 i::..::i ﾉ .ﾉ::::ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美念話」
守りたいものがあったとしても、
その方法は体を張って戦うことだけではないよ、特にこの国では
「そういうものでしょうか？
この国ではそうでも、あの裏の世界ではどうなのでしょうか？」
裏は関係ないさ、
君は今どこに生きているんだい？
「……ふふっ」
仁美？
「習い事よりも、貴方との会話の方が余程有益なものだと思いますわ」
どうかな？
社会的な意味では習い事は重要だろう？
「人間としては必要なものなのでしょうか？」
僕は人間じゃない、その質問に答えるのは容易ではないかな
「私は、習い事よりも優先させるべきものがある。そう思っていますわ」
例えば？
「心の成長……でしょうか」
＞仁美のその声は少しだけ暗かった
┗─────────────────────────────────────────┛
433 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 20:07:53.26 ID:tFD8PLnHo
忘れてた
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
各キャラとの関係
ほむら→険悪 まどか→知人
さやか→恐怖 杏子→険悪
マミ→親密 恭介→未接触
仁美→友好
好感度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-8→-7）
美樹さやか（0→-2） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→7） 志筑仁美（3→4）
信頼度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-8→-8）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→7） 志筑仁美（3→4）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
434 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 20:09:24.44 ID:eCyR9WNX0
あーあ。恐怖か…まあ、このまま契約しなきゃそれはそれで……
安価↓
435 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 20:24:41.90 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校（屋上） 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
＞そして昼、僕達は屋上に集まっていた
「あらあら、志筑さんに抱かれちゃって」
色々と話をしててね
さて、みんな揃っているみたいだね
『私達３人はもとから揃っていたでしょう？』
【さやかちゃん置いてきちゃった……】
＜仕方がありませんわ
幻想と思っているのであれば現実へと変える必要はありませんから＞
「……さて、どこから話しましょうか――」
＞マミは魔法少女の役目と、魔女についてを話した（魔女化は知らないため除く）
＜願いを叶える代わりに戦う……と＞
そういうことだよ。
そして、その叶えられる願いはキミたちの持つ素質に準じて変化する
「例えるなら、成績が良ければ偏差値60とかの推薦がもらえるけれど、
成績が中くらいならせいぜい55とかしか貰えない。っていう感じかしら」
【うぅっ……現実的な言葉が……】
┗─────────────────────────────────────────┛
436 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 20:39:55.85 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校（屋上） 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
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::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
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::::|:::::::l::::::Ⅳ ∨{ {:::i////J:::ﾉ |::::::|::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::
::::|::::::::';::::| _,.斗圷 _l斗-‐…￢ |::::::|::::::::::::::::::::::::|⌒ Ⅵ::
:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
::::::::::::::} ’ l::::::!::::::::::::::::::::::::|／:::::::::::::
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.! ::::::::八 ´ ` l:::::!:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
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┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
『経験したならわかるだろうけれど、魔法少女は常に死と隣り合わせとなるわ
だから、契約して戦う。なんて馬鹿らしいことは考えないでちょうだい』
「それは敵意？ それとも……」
＞ほむらはマミを人にらみして言葉を止めさせた
【ほむらちゃんって優しい……んだね】
『え？』
【だって昨日は守ってくれたし、
今のだって心配してくれてるんだよね……？】
＞少しだけ怯えながら、まどかはそう言った
＜そうですわね、近づきがたい雰囲気ではありますけれど、
それもあの世界とできるだけ離すためだと考えれば……＞
『何を勝手に勘違いしているのよ
否定するのも面倒だし、そう思いたければ勝手にそう思えばいいわ』
キミは――っと、睨まないで欲しいな……怖いから
（さて、問題は魔女化の件だ）
（今まではアレだけど、これからは……）
１、全員に話す
２、個別に念話（ほむら、まどか、仁美、マミから選択 複数も可）
３、その他明記（魔女化以外の件も可）
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
437 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 20:47:31.89 ID:wVEB2woUo
暁美ほむらの言ってることはあながち間違いではないよ
厳しいことをいうけれど、魔法少女になって街を守るということは
十人を救うために一人を見殺しにしなきゃいけないことなんて日常茶飯事だ
君たちのように幸福な家庭で育った子には精神的にもかなり厳しいと思うよ
438 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 20:48:31.95 ID:OQuKzDT9o
↑
439 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 20:57:34.13 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校（屋上） 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ у ／ | ｀〈 / / ＼
/ ｲ l 〃 / ! 、 l ∨:/ ヽ
/／/ | i 〃 / / ヽ | ∨ '.
/´ l | | / ! / ∧ ｉ { ｌ | '， |
|｜ | |__ i ｜ __./|＿/ 厶ｨ |∧、 ､ | | ､ |
|｜ Ⅵヽ| | ∧| 八| | | |＼:i } | | ﾄ､{ |
|∧ i〈〈{ (ﾊ |／ |/ _.l 、 | ､ |ﾄ､__ /1| | |l ＼ ｜
/ ‘, 从ヽ＼l| {l ｘ=ﾃ笊圷ﾐ ＼ | ヽ| ＼/ﾊlﾘ l､ | ＼ /人
/ 、 / 人 ﾄ､｜ i{ ﾋ乏ツ ヽ| アﾃ≧x/ ｜ |) } ﾊ //
∨＞'"´￣| |ﾄ､ / l /ヽ V込り ヾ | j乂/ ∧ ∧{
/ ﾊ 个<＼ / ｌ/ヽ 小 //／ｲ l / ヽ、
/ ヽ Ⅵﾍ ＼ ′ / | /ｲヽ、 | ∧
{ '. ∨ﾊ ＞ ､ ‐ - _.. イ |八l } |／
/ Y＞┴──-.､ｴｴ二ア二二､/:/ ｧ'´ ﾄ､
/ 〈::::::::::::::::::::::::::::}::::Y´::::::::::::::::::::＼/ 〉
＼ ､::::::::::::::::::::::::::::介､:::::::::::::::::::::::/ /
＼ , ､ ＼:::::::::::::::::::/ l | ﾊ:::::::::::::::::::ｲ ／ ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
暁美ほむらの言ってることはあながち間違いではないよ
厳しいことをいうけれど、魔法少女になって街を守るということは
十人を救うために一人を見殺しにしなきゃいけないことなんて日常茶飯事だ
君たちのように幸福な家庭で育った子には精神的にもかなり厳しいと思うよ
＜………………＞
【そう……ですよね……】
「失うものがあるのなら止めておいた方がいいわ」
＜失うもの……？＞
「家族、親友、恋人……色々よ」
『魔法少女になるということは人付き合いはほぼ確実に少なくなっていくわ
あなたたちにはそれさえも致命的でしょう？』
【……うん】
＞まどかは反応しているものの、
＞仁美の反応はなぜか遅れていたりしているようだ
┗─────────────────────────────────────────┛
440 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:06:01.29 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校（屋上） 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿_
. - ＜: : : : : : :｀ : .､
. . : ´: : : : ,.- ､: : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : i: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ.
. /: : :,: : , : :／!: : : : : : : : : : : : : : : : : :.
': : :/: :/:., ' ヽ: : : : : : : : :＼ : : : : : : :.
. .': : ,': : :i:/ ＼ : ､ : : : : : ヽ: : : ､ : i
i/:i i: : : l:! ￣ ＼:＼: ヽ : : ', : : i､: !
. ,': :,!:!: : : i! ヽ:j N:ﾊ: : i: : :!:ヾ､
/: /:,ﾊ: : : !_,x=ﾐ､ zｧ=x､:.l､ : !､: : ヽ
.' : i: ｉ:人: 〃仍爿 仇爿K }: :l: ヽ : i
i: : {: !:!ｰｉヽ:j ゞ‐ ' ゞ- ' /: 人: :! : l
ヽ: ヾ:ヽ.j､ ｉ /イ_／ :ｌ : ,!
＼｀ : : ヽ. ,.-､ , ':´ : / :,',: '
}:,ハ: :.i: ＞ . ｀ ´ . ＜ : i: :i:!:／
,.ｲ : : :ｉ: :ｌ: :i: r'､i｀ ｰ '"´i＞ｉ: :i: : :!: i:l:i
. / /: : : ,': ,' : j:_} ｀ ` T "´ !､:l: : :ヽl: ヽ:-_ｧ
. ,': :i ,. -/: , : / _ - 、 ! , - ‐､_入: : :i､:_:_:_｀:､
人: / ｉ / /´//////T7 !///////i : | ∨
. 冫 !:!:∧///////.!ｰ'i ///////: / ﾊ
,.' ､人: ! i/////,.イ ! ヽ./////イ , λ
. ,ｲ ヽ ヾ ﾞー'"´j// ! i｀i`ｰ - ' l. / ヽ
〈 _ ! ` ーｉ/i─┴‐ !/!─ ´ l/ λ
ヽ｀`ｰ ､_ | //,' ヾヽ } _,. - '"´/
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
＜……なるほど、大体理解いたしました＞
『それで？』
＜私はすでにキュゥべえに伝えてあるのですが、
契約をするつもりは、現状ではありません＞
【仁美ちゃん……】
「良いのよ。して欲しい。というよりはむしろしないで欲しいから」
＞誰も気づいていないが、
＞マミの声は少しだけ残念そうに聞こえた
＜それなのにわがままを聞いて貰えませんか？＞
なんだい？
＜貴方をお借りしたいのです＞
僕を……？
１、いや、それは困るよ
２、いいよ、キミに付き合おう
３、その他明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
441 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 21:08:09.76 ID:eCyR9WNX0
３テレパシーで理由を聞く
安価↑
442 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:09:12.34 ID:uRi5H4LQo
２
443 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:19:16.80 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校（屋上） 】 昼
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,.....:::::::::￣￣:::::::::......､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::,::://///////////ヽ､:,::::::::.
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,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ﾊ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::ｲ:/ l:::::::::ﾊ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::ﾘ l::/ l:l_,.､::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/ ￣ !:::/ l/｀￣! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ｨtｵﾃ,ｫ- l,/ -tｵテオﾘ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ｿ 弋z(ｿ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. u ﾊ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ﾊ､ , ‐ - ,.ｲ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::＞,､ ,.ｨ::´:::l:/::ｲ:::::::,
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/::,r '´. ,::::! ､///////∧////////>/ ￣｀ヽ:.
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. /::/ ､! ＼////ハ////// ,' l::::::.
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
いいよ、キミに付き合おう
＜ありがとうございます＞
『っ………』
＞その時、ほむらは一瞬だけ表情を歪めたが、
＞僕は気づいていなかった
「ちょうど終わったわね」
＞鐘が鳴って、マミが呟く
『……そうね、解散しましょう』
マミ、またあとで
「ええ」
＞僕は仁美に抱き抱えられて二年生のクラスへと向かうことになった
＞さやかが不貞腐れていたのは、言うまでもない
┗─────────────────────────────────────────┛
444 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:26:21.91 ID:uRi5H4LQo
ほむらはイレギュラーな事態が起こることを恐れてるのかな？
445 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:28:36.48 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
. 〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾊ
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〃 : : : / :l: :i ﾍ
/ : : : : : : : : : /: : : : /: : : : : : : : ′ : : /l :从 : ∧
/: : : : : : : : : : ′: : : : : : : : : : : : {: ＿〃ﾉ : : ∧ｌ＼
. /ｲ : : : : : : : : : { : : : : ｌ: : : :/: : : 从＿_ ` ! : : : /`
/ {: : : : :ｌ: : : : : | : : : : |: : :/: :: : :/ γ;ヾ ﾚﾉ:}:/
八: : : : !: : : : : ! : : : : ! : : : : : : ′ !ﾒ | ｌﾉ′
ヽｊ: ｌ:|: : :〃 |: : : :从: ′: : : :! 乂
V,ﾊ : ∧ :|: : : :/ : !: :: :: : :| ／
∨ ヽﾍ: ::ハ: ｌ: : : : : :! ｚｧ┘
f＝＝＝＝ 从 !八{ : : 从 ／
」 ≧xﾊ: :}≧‐-'
λ 冫ヾ
／-‐…・・・…‐-ミ-‐-ll
. ∧ ＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「さやか」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』 ｛ほむら念話｝
＞放課後、僕は瞳たちから少し離れた場所でみんなを観察していた
「なんかもう、あたしってさ……２人の間にいられないんだね」
【さ、さやかちゃん、あのね。その委員会があってね……】
「ううん。無理に否定しなくていいよ、
あたしよりも転校生……いや暁美さんの方がふさわしいんでしょ？」
＜さやかさん、これには色々と事情があっただけで、
別にさやかさんから離れたりしようとしているわけではありませんわ＞
「どうだかなぁ……」
（拗ねてるなぁ、さやか……）
｛巻き込まないで頂戴、放っておいて｝
でもほむら。さやかは……
｛例えこれが貴方のせいだとしても、
これ以上私たちの世界に迷惑をかけないで頂戴｝
……………
「先に……帰るね」
┗─────────────────────────────────────────┛
446 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:34:08.09 ID:uRi5H4LQo
たった一日屋上集合しただけでこれかｗｗ
面倒くさい関係だｗｗ
447 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:35:35.30 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「さやか」 ＜仁美＞ 【まどか】 『ほむら』
＜さやかさん……＞
『ちっ』
ほむら？
＞去っていくさやかの姿を一瞥し、ほむらはまどか、仁美、僕、そしてさやかを見渡した
【さやかちゃ――】
『待ちなさい、私が行くわ』
＞踏み出したまどかを押しのけてほむらは走り出し、
＞僕らだけがその場に残っていた
１、僕ら（仁美、まどか、キュネーク）も追いかけよう
２、ほむらに任せよう
３、まどかは先に帰ってくれ、僕らがいく（仁美、キュネーク）
４、仁美は先に帰ってくれ、僕らがいく（まどか、キュネーク）
５、その他、明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
448 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:37:16.38 ID:uRi5H4LQo
２
449 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:38:15.89 ID:OQuKzDT9o
２
450 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:42:48.84 ID:04B76BPAO
女ってみんなこうなのかな
451 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:47:00.05 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：学校 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. - ＜: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : ､
／: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : ::＼
/: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :ヽ
.': : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : :.
. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : ヽ: : :i
j,'/: :./:,' ',: : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' ヽ: ＼: ヽ: : : :}: : : ', : : : : : : : : ｉ:ｉ: |
. /: : !: : :!l ⌒ ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj , /: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ _ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ｀ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
. {:.ヽ: !: /- ‐'ヽ i. _/:ヽ:i : : /_: : : : ＼: :i
／ヽ: :`ｰ!´ ￣｀ヽr┴ｫ' ´/{: : : ＼/ ￣ ｀ヽ:/
. / ＼: ∨/////! //!///ハ: : : : :ヽ. λ
/ ヽ:∨////l`ｰ''ﾄ ､//∧: : : : : :} 人
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 【まどか】
ほむらにまかせよう
＜そうですわね……今は私達が行っても……＞
【……さやかちゃん】
帰ろう、まどか、仁美
＞僕は忘れてしまっていた
＞契約するために来ているキュゥべえ、
＞僕を捕らえに来ているキュゥべえ、
＞その２人がいることを……その２人をまだ見ていないことを、
＞美樹さやかもまた契約可能であることを
＞ほむらがインキュベーターにとって最大の邪魔者であることを、
＞昨日の魔女を倒せていないことを、ここは魔女の集まりやすい場所であることを、
＞さやかが今……もっとも魔女を呼び寄せてしまう状態だということを……
＞僕らはほむらに任せておけば平気だと、
＞彼女たちに背中を向けてしまった……
┗─────────────────────────────────────────┛
452 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:52:13.80 ID:uRi5H4LQo
今回はほむらの自業自得か
ゲルトルートに負けるか？ってのと
嫌悪してるQB相手に契約するか？ってのがあるけど
453 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 21:53:33.74 ID:uRi5H4LQo
恐怖だった
454 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 21:58:46.64 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
{: : ://:/: : : : / {: : {: : : {: : : : : : }.: : : : : : :.|::::::::::::::::::::::::::::
/: : ,': :/: : : : / ⌒￢弋´{ヾ: :{＼: : :.､｣ヾ: :} : : : |::::::::::::::::::::::::::::
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. _／: / ヽ！::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::/､::::,′ ,ノ::＼:::::
乂: / ＼::::::::::::::::::::/￣ ∨ /:::::::::::::＼
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
＞違和感に気付いたのは、
＞まどかと別れ、仁美の家に向かっている最中だった
＞いつもとは違う、重く感じる魔女の気配
＞今まで感じたことはないそれに僕は一瞬で恐怖感情を抱いた
＜キュゥべえ？＞
＞仁美の腕が僕を包み、それは少しだけ収まってくれた
＞これだけ重いものなら、マミも気づいているだろう
＞ならもう既に向かっている可能性が高い
（僕もするべきことをしなければ……）
仁美――
１、先に帰っててくれ
２、連れて行って欲しい場所がある！
３、何も言わずに駆け出す
４、その他明記
01分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
455 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:01:12.67 ID:OQuKzDT9o
ここは考えどこかね
456 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:01:48.66 ID:wVEB2woUo
流石に連れて行くのは危険か？
457 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:02:01.77 ID:OQuKzDT9o
あぁ、ごめん、01分来てたorz
２で
458 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:04:10.20 ID:uRi5H4LQo
つれてったか
それにしてもほむらは出会ったばかりの自分が
さやかを説得できる自信があったのかな
459 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:06:13.32 ID:OQuKzDT9o
ごめんね、自信があると踏んだから、仁美優先しようと思って
>>449
で２を選んだんだけど
その後のモノローグが不気味すぐる
460 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:07:35.19 ID:wVEB2woUo
キュネークって戦闘できるん？
461 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 22:08:18.18 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - - ──- ．.
. ´.:.:.:.:.:.ｧ ‐- ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ
／.:.:.:.:.:.:.:_ヽ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::｀i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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. .:.:.:.:;.:.:.:.:.:.:,'.::/ l.:.:.i.:.‘，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.
i.:.::/.:.:.:.:.:.:i.::/ :.:.:!.:.:.:',､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.
. ｉ .:,'.:.:.:.:.:.:.:l:.,' ｉ:ハ.:.:ﾊヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:{.:.:.|
. |:/.:.:.:::.:.:.:.:!:! ｀ ｰ=' ヽ.:.', ＼.:.:.:=!‐ﾍ.:.:.:.:.:.!.:.:.:.i.:.:',.:.|
. /'.:.:.:.ｉ::::.:.:.:.!l ヾ､ ヽ､:} ヽ:.:.:.!.:.:.:.}..:.:Ⅵ
/.:.:.:.:.:ﾊ:::.:.:. i! ,.ｨ≦てi iて≧x ',:.::ｌ.:.:.:,'.:.:.:.ヾ.
,'.:.:.:.:.::i::∧:::.:.Ⅳ |:::::::::::! |:::::::::::!Ⅵ::l.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.
. ｉ.:.:.:.:.i::l::i iﾞ､::.:',. 乂::z:ｿ 乂::z:ｿ Y.:,.'、i､::.:.:.:.:ﾊ
',.:.:.:.{.:ｌ:::＼`i＼ﾞ､ , /:/‐', '::i::.:.:.i.:.:.}
ヽ.:.:',:l:::::::::`ﾞ', ヽ ' /ｲT:´::::::ｌ::.:.:.l.:.,'
. ＼',:::::::::::::::ヽ､ , - ､ ,. ':::!::::::.:.:ｌ::.:.:.l/
. Ｙ:::i.:.:::::ヽ::::＞ _ ｀ ´ _ ＜,':::::::|:::::.:.:,'::.:.:/
. }::::l.:.::::::::ｉ::ｉ:::::;＜|二 _ ー _ 二|＞､::::i:::::::,':::ｉ:.:..ｉ:.:.:/
,.:':::/.:.:::::::::ｌ::ｌ:::::! Y i::::l:::::,':::::!.:.:.i:ﾞ〈
. ー=彡:::/.:./::::::,.':/, ‐' !ll ﾞ､::',:::i::::::ｌ:.:.:.',:.:.ヽ.
ｰ=彡y'ｧ'.:./.::::,. -‐ ￣￣ ` ､ !ll ≠ ￣｀ ｰ - ､:ｉ.:.:.:.:.:.i:.､:_ｰ_ｧ
, ' {.:.:,'.::::::∨//////////Y⌒Y ////////// /::',.:.:.:i.:i､:.ヽ
. / 人.:!.:.:::::ハ ///////// }/ /{ ///////////::::::}: : ト! ）:ﾉ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 【運転手】
仁美、連れて行って欲しい場所がある！
＜それはお急ぎですの？＞
急ぎだ、できるだけ早く行きたい！
＜解りましたわ、しっかり掴まっていて下さい＞
＞仁美はそういうや否や、全力で駆け出し、
＞走行中のタクシーと書かれた車を足止めした
【危ないぞ、お嬢ちゃん！】
＜急ぎでお願いしますわ！＞
＞仁美は運転手の言葉を無視して、
＞僕が指示する通りに車を走らせた
【ついたぞ、嬢ちゃ――】
＜お釣りは結構です！＞
＞仁美は僕を抱えて、車を飛び出した
┗─────────────────────────────────────────┛
462 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:11:49.70 ID:wVEB2woUo
お金持ちパワーってすごい
463 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:14:18.80 ID:OQuKzDT9o
ゆま「お金の力はすごいのです。魔法なんて目じゃないのです」
杏子「うん、あたしも最近そう思うようになった」
464 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 22:19:55.30 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
ﾊ ､
': :ヽ' , イ
/: : : :| ’ ／ ／|
j: : : : :| ヽ ＿_ .／ ／: :｜
厶-‐ ￣ ､/ /: : : : :|
, ' ＼: : :|
／ / ＼j
. ／ / ､ ＼
／ / ,-==-､ ___ i ＼
/ , ' ⌒ヽ ｜ ヽ
/ i | ﾍ
. / ､ j ﾊ
. / ヽ ｀ｰ' ー ' ,ｲ
/ / ｀ _ ／ .| ’
. / j ﾝー‐ r‐ ' | i
, l / l | |
. i , / ､ | | |
＝= | i , ﾍ /. ｜ | |
- __l | i i / | | |ﾆ＝===- 、
｀.ｰ-ミｭ､ .|ﾐ､ ｜ | / ヽ、 r‐''ﾆ| | ＿ - ‐ ' _ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「キュゥべえ」
＜どこですの……？＞
あっち――だ……
＞僕たちの前で、それは立ち止まっていた
＞いや、待ち続けていた
「やぁ、異端者」
何をしたんだ！ こんなこと、おかしいじゃないか！
「僕らは何もしていないよ
偶然、昨日の魔女がターゲットにした少女を、新しく出た魔女が狙って現れただけだよ」
二重の魔女結界……？
そんなことありえない……キミ達がなにか手を加えたのだろう！？
「本当に偶然だよ、たまたま落としたGSが孵化してしまったんだ」
っ……
＜キュゥべえ、どうしたらいいんですの？＞
「普通の少女がどうこうできることじゃないよ」
＜私が聞いているのは貴方ではありませんわ、この子です＞
１、仁美はもう帰ってくれ……僕は行く
２、仁美、あのキュゥべえを蹴り飛ばしてくれ
３、仁美……力を貸してくれないか……？
４、その他、明記
22分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
465 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:22:35.85 ID:OQuKzDT9o
こいつがさやかを危地に陥れようとしたようだ と言って２
466 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:30:51.17 ID:uRi5H4LQo
普通に嘘ついてるなこれｗｗ
467 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 22:36:22.00 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
／ : : : /:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :./:/ : : : :γ´ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,' : : : : :,':/ : : : : : {: : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :.
ｉ : : : : ,': : : : : : : :λ: : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : i
|: ,: : :,': : : : : / : / ＼: :､: : : : : : : :',: : : : : ',:､|
|/ : : i: , : : : :ｉ: :/ ⌒ ヽ:＼: ヽ: : : :ｉ : : : : : !: :.
. /: : : :/ｲ: : : : :!:/ ＼j N:ハ:人: : : : : ｌ: : :.
/ : : : /:_:!: : : : :i,' ,.ｸ乏ﾐ､ ｨﾁﾐ ヽ : : ,! : : :.
. i: : : : :i/ハ: : : : i!/ |r'//| 仇'| ｉ : /: : : : !
. | : : : :ﾊ ｰヽ : : ! 乂z.ｿ 弋ｼ ,! /: : : : /
. 人 : : :i: :ヽ.＿ ＼j ､ /イ : : :／
ヽ: :',: : : : : ヽ. _ イﾊ : ,'
}: ヽ: : : :ヽ : ＞ . ´ . ＜ : i:i人:{
,. :' : 人: : : : :＼r'} ` ー - r"､ﾄ、: : : :ヾ､ `
. ,.': : ,イ: : :.ヽ : : : : ヽ.｀ ー─t ‐' ‐{ : ヽ: : : : ｉ :.
人: ,. ─ -- ‐}: : _ノ : ト ､ ! __｀ｰ_j : : : ｌ: i
. ／ /: ´ : : :////ヾr- r'´//// !,. イ: 人
/ i : : : : : ｉ/////,!//!//////: : :／ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「キュゥべえ」
こいつがさやかを危地に陥れようとしたみたいだよ、仁美
＜なるほど……＞
＞仁美はゆっくりと、キュゥべえへと近づいていく
「志筑仁美、キミは――」
＜そういうことならば手加減は致しません！＞
＞白い弾丸は壁へと衝突してその体を歪ませた
＜キュゥべえ、２人、いえ、３人はどちらに？＞
仁美、ここから先は危険だよ……
＜最悪の一手として、私は共にいるべきですわ＞
キミは願いがないのだろう！？
＜ありますわ＞
え？
＜志筑。という自由でありながら不自由である現状から抜け出したい
それが……私の願いですわ＞
仁美……キミは
＜幸せかどうかは体験しなければわかりません……行きましょう、キュゥべえ＞
＞僕は仁美を退くことができず、
＞二重になった魔女の世界へと、僕らは足を踏み入れた
┗─────────────────────────────────────────┛
468 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 22:46:21.55 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
＜っ……うぅ＞
仁美、大丈夫かい……？
＜平気……ですわ＞
＞一般の少女にはあまりにも重い空間だった
＞景色は歪み、道は歪み、
＞それはまるで人間の歪んだ心を表しているような感じもする
＜キュゥ、べえ……＞
仁美、辛いなら引き返そう
このままじゃキミの心が壊れてしまう……
＞魔女化する際の、
＞発狂するいくつもの少女たちを僕は見てきた
＞このままただの少女として進み続ければ仁美も……
安価下コンマ一桁判定
＞147 魔女
＞258 使い魔
＞36 さやか
＞09 マミ
┗─────────────────────────────────────────┛
469 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:47:14.75 ID:h7sdgouZo
ぬるぽ
470 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:47:42.24 ID:uRi5H4LQo
どういう判定かわからん数字になっとるｗｗ
471 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:48:10.69 ID:uRi5H4LQo
意味わかった
使い魔か
472 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 22:48:22.86 ID:eCyR9WNX0
最悪だわー
473 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 22:50:03.40 ID:OQuKzDT9o
ヽ( ・∀・)ﾉ┌┛ｶﾞｯΣ(ﾉ`Д´)ﾉ
>>469
474 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 22:59:08.78 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
, -- 、
ｲ:::;;;;;;:::ヽ
ノ:::＋＋:::ヽ
／:::;;;;;;;;;;;;;;;;::::::l
|::;;::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::l
. /:;:,､:::::::;;;;;;;;;;;:::r-､:;､
./:;:/弋::::::;;;;;;;:::::| ゝ:;ヽ
l:;:/ ヽ::::::;;;;;::::ヽ ｀ｰﾚ'
|:;ゝ ヽ::::::;;;;;::::l
.^ ヽ-::::::::ヽ.
~l::::|
. ﾉノ
. ∠ '
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
＞そして、ボクらを遮るように何かが現れた
＜な、なんですの……？＞
使い魔……だろうけど、
空間がゆがみすぎて容姿の形成が不完全なんだ
＜それで……私達に危害は？＞
あるよ、なければ近づいてきたりしない
＞念話で呼びかけてもマミ達からの反応はない
＜…………………＞
＞仁美はまっすぐ僕を見つめた
仁美…………
１、引き返すんだ、仁美。ここからは僕だけでいい
２、契約しよう、仁美
３、引き返そう、諦めるしかない
４、その他明記
03分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
475 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2012/12/31(月) 22:59:52.51 ID:eCyR9WNX0
３？
安価↓
476 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:00:29.46 ID:OQuKzDT9o
３かなぁ
安価下
477 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:06:32.28 ID:Ph40QdVjo
難し過ぎるだろ！
安価なら「駆け抜けるよ、仁美！」
478 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 23:12:48.80 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :` : ､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. /: : : : : : :i､ : : : : : : : : : : : : : : : i : : : : ヽ
/ : : /: : : : ! ヽ: :ヽ: : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : : :.
. ,' : : :,' : : :i : ! '.,: :',: : : : : : : :',: : :､i: : : : : : :.
i:i: ｉ: :{ : : :,!:.,'￣｀ ',: ｉ : : : : : : : i: : : :ヽ.: : : : : :.
l:i! ! : '., :,' i/ ,ｚ=x､Ⅵ: : : : : : : :|: : : : : :＼: ､: :i
l:!!:ﾄ､: :K 仇;ﾊヽ!: : : : : : : :ﾄ､: : : : : : :ヽ:ヽ!
ﾘヾ ヽ:.} 弋ｚｿ |: : : : , : : ハ:ヽ: : : : : : :i : ヽ
. ,. ' ,!: : ,.ｲ: : /ｰ }: :i: : : : : :人: : :.Y
ヽ ムイ ,从/r'"´: :,!_,.ィ:y:': : : : : :,!
i __ _ - ': : :, :´, :'´:,': : : : : ,. '
. ` ､ /´: : : : : : :j: :{ : , ': : : : ／
ヽ _ -‐ ｧ′: : : :, ィ´: : :y' : : : : 人
, '´￣ ￣ ｀` ､ : ｉ: : : : : :i: : : : : : : : `:､
. / ヽ!: : : : : :ヽ : : : : : : : : }
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
駆け抜けるよ、仁美
＜ですが……＞
僕はやつの左から行く、仁美は右から行ってくれ
＜成功率は……？＞
五分だ……でも、やらないよりはやった方がいい
そう思うんだ……キミはどうだい？ 仁美
＜……戻ったところで、帰り道で遭遇する可能性もありますわ＞
よし、いくよ！
＞安価下コンマ一桁判定
＞147 ２人とも回避
＞258 仁美に攻撃命中
＞3690 キュネークに攻撃命中
┗─────────────────────────────────────────┛
479 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:13:44.97 ID:OQuKzDT9o
私のコンマ運は最低です
480 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:14:07.69 ID:uRi5H4LQo
見事に回避したな
481 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 23:18:51.34 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,､
| ＼
| ヽ
＿＿＿＿＿ ,. ---' __ }
ヽ- ､ __ ｀ ー―-'´ ｀_＼
ヾ ｀ﾞ - ､ _ {o::ヽ＼
ヾ > ,.<::ヽヽ ゝ-'::::: ヽ
___ ヾ ／ (ゝ':::::)ﾉ , /
{ r､二=､ ｀,>' / ｀ , ‐' /
｀。ヽ､_ ヽヽ ヽ／ ./ ::::::: ｀ ,.イ
｀ ー-､ヾ-' /ヽ r'<=,J
。 ヽヽ / ｀ー――/ |_ノ,ヽ>)
､__ ＼＼/､ヽ＞ ＿,／ | ￣
。 ノヽ ‐ ﾉ￣ ／｀ヽ |
｀ー―――‐'´￣ ,＿＿__／ / / |
, ..r‐,r'´ ／ / / /
ー- ､ _____ノ l ヽ､＿___,／ ／ / /
ー―-- ､_ ＼ ＿＿,. ' ｲ /
|ヽ ／/ /
ヽ ､ ／ | /
ヽ ヽ ,. -' | |
| |ﾞ､ r'´ ｀´
| | | /
ノ / | /
{ { | /
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
よしっ、何事も挑戦してみるものだね
＜ええ＞
キミって運動神経良いのかい？
＜高い方ではありますわ＞
そっか……
＜……？＞
いや、
キミが魔法少女になるのはどれだけ心強いんだろうって
＜なら、してくれますか？＞
それは本当に必要な時に――
＜それでも貴方は渋って契約はしない……そうでしょう？＞
え？
┗─────────────────────────────────────────┛
482 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 23:27:16.76 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
／ : : : /:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :./:/ : : : :γ´ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,' : : : : :,':/ : : : : : {: : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :.
ｉ : : : : ,': : : : : : : :λ: : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : i
|: ,: : :,': : : : : / : / ＼: :､: : : : : : : :',: : : : : ',:､|
|/ : : i: , : : : :ｉ: :/ ⌒ ヽ:＼: ヽ: : : :ｉ : : : : : !: :.
. /: : : :/ｲ: : : : :!:/ ＼j N:ハ:人: : : : : ｌ: : :.
/ : : : /:_:!: : : : :i,' ,.ｸ乏ﾐ､ ｨﾁﾐ ヽ : : ,! : : :.
. i: : : : :i/ハ: : : : i!/ |r'//| 仇'| ｉ : /: : : : !
. | : : : :ﾊ ｰヽ : : ! 乂z.ｿ 弋ｼ ,! /: : : : /
. 人 : : :i: :ヽ.＿ ＼j ､ /イ : : :／
ヽ: :',: : : : : ヽ. _ イﾊ : ,'
}: ヽ: : : :ヽ : ＞ . ´ . ＜ : i:i人:{
,. :' : 人: : : : :＼r'} ` ー - r"､ﾄ、: : : :ヾ､ `
. ,.': : ,イ: : :.ヽ : : : : ヽ.｀ ー─t ‐' ‐{ : ヽ: : : : ｉ :.
人: ,. ─ -- ‐}: : _ノ : ト ､ ! __｀ｰ_j : : : ｌ: i
. ／ /: ´ : : :////ヾr- r'´//// !,. イ: 人
/ i : : : : : ｉ/////,!//!//////: : :／ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞
＜なにか隠していませんか？＞
何を言っているんだい？
＜魔女や魔法少女の件は理解しました、ですが、納得いかないことがあるんです＞
納得いかないこと？
＜奇跡の代償。それは戦いに身を置くことだけですか？
なにかおかしくはありませんか？ 魔女の卵がなぜSGを回復できるのですか？＞
………………
＜魔女はどこから来ているのですか？
この奇妙な空間に残る人間らしさ。これは一体誰のものなのですか？＞
＞仁美は走りながら次々と言葉を投げかけてきた
＞そして、彼女は超えてはいけない一線を超えた
＜魔女が絶望を振りまき、魔法少女が希望を振りまく
では、絶望した魔法少女は何を振りまくのですか……？＞
仁美――
＞僕らは広場にたどり着き……
＞すぐ横の壁に何かが衝突した
┗─────────────────────────────────────────┛
483 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:31:36.78 ID:W7nW6XP9o
ひとみん覚醒である
484 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 23:41:41.27 ID:tFD8PLnHo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
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／圭 ヽ‐rl´三三三l |:::| |三ヲ//.-―{ l´ 圭圭 ヾ:,
／圭圭 〉￣￣￣｀ｰ‐f¨¨l´￣〃:.:.:.:.:〈/ 圭圭圭 ＼
／、 r――´二ニ ― ､:.:.:.:.|--|:.r――‐'"f/ ／ イ
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＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』
『かはっ……』
＜暁美さん……！？＞
「っ……ぅ」
マミ！
「キュ……べえ……」
＜こんな……酷い＞
＞マミもほむらも満身創痍だった
マミ、さやかは？
「大丈……夫、よ。もう、外だから……」
＞会話しているあいだも、その異形のものは僕らに魔手を伸ばしてくる
１、撤退するよ！
２、仁美、いいかい？（契約）
３、その他明記
安価下２
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485 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2012/12/31(月) 23:43:41.38 ID:Qmh5+awNo
人いねぇｗｗｗｗ加速
486 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2012/12/31(月) 23:44:35.32 ID:uRi5H4LQo
1
487 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2012/12/31(月) 23:54:13.45 ID:tFD8PLnHo
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6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
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/: : ,': :/: : : : / ⌒￢弋´{ヾ: :{＼: : :.､｣ヾ: :} : : : |::::::::::::::::::::::::::::
／: : :.i: : : : : : / ＼ ＼ ＼: :.｢丁T:}: : :|::::::::::::::::::::::::::::
/: : : : : { : : : : : i ___二 ∨ }:/ }: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
. /: : : : : 八.: : : : :.| _x'^だ心｀ ｰ-=L_ .}: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : /: 圦: : : : | { {::iJﾟ:} ん心｀ヽ:/|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : : : :/ ＼ : :| 弋zソ {::iJﾟ:} }/ .|::::::::::::::::::/::::::::
. ',: : : : {: : {: : : {＼! ￣ 弋zソ |:::::::::::::::/:::::::::::
. ＼: : :}: : }: : :.|l j ￣ /|::::::::::::/::::::::::::::
. ＼: : :.{: : : :＼ ∠:.|:::::::::/::::::::::／::
): : :}: : : : : :＞... - ‐ ､ / !::::::/:::::::／:::::::
. ／: : : { : : : : : :_:_r' ＞... _ ＜ :|／｀ﾞ'＜:::::::::::::
. ／: : : :／￣｀¨¨´＼ ＼ ≧ ‐=＝ニ ﾉ ＼､_ ／ ,.．‐┘、:::::::
. /: : :/.:./ ＼ ＼ _:| | / ／::::::У _／ ＿ﾉ::/::::
{: : : {: / ＼ ＞‐…‐-.....__j | _/::::::::::::{ _,.．'´ _∨::::::
. ＼: :},′ ＼ {:::::::::::::::::::::::::::::｀Ｙ::::::} :::::::j _／ }:::::::
. ): j ヾ::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::} ::::::l _,ﾉ:::::::
. _／: / ヽ！::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::/､::::,′ ,ノ::＼:::::
乂: / ＼::::::::::::::::::::/￣ ∨ /:::::::::::::＼
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＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』
撤退するよ！
「解ったわ……」
＞包帯の筋力でなんとか動いてるマミと、ボロボロのほむら
＞仁美はほむらに力を貸し、
＞僕らはなんとかこの結界から脱出することに成功した
＞だが、今回の怪我は特化していない回復では殆ど役に立たず、
＞制服に戻った彼女達は、
＞その身に真っ赤に染まった衣装を身に纏う形になってしまっていた
酷いな……
＜巴先輩、暁美さん……＞
＞仁美は口を抑えながらも、
＞二人から目を離しはしなかった
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488 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 00:06:33.66 ID:9oqwiTU5o
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6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
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/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
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〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
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＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』
「っ……うっ……はぁっはぁっ」
マミ、マミっ！
「大丈夫……よ、大丈夫」
＞マミは自分とほむら両方に自分の魔法であるリボンを巻きつけ、
＞血の流れを押さえて、深い怪我に魔力を注いで埋めていく
無理だマミ！ 魔力がなくなる！
「……見捨てるなんて、できないわ」
（魔法少女は不死身なんだ！）
（そんなことしなくたって！）
（このままじゃ本当に、マミは……）
１、真実を伝える
２、ほむらにGSを頼む
３、その他明記
安価下２
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489 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 00:07:11.34 ID:IwEGof3l0
２
安価↓
490 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:08:13.22 ID:thJF+g/Fo
2
491 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2013/01/01(火) 00:09:27.45 ID:s0QbtAd/o
オフラインと比べるとゴミじゃんｗｗｗｗここｗｗｗｗあげぇ
492 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 00:15:44.32 ID:9oqwiTU5o
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6月26日（金） 【 見滝原：魔女亜種結界 】 夕
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＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』
ほむら、マミにGSを！
『ここで私を助ければ公開するわよ、良いの……？』
「少なくとも今は、これを後悔はしない」
＞マミはそう言って弱々しい笑みを見せた
＞もうソウルジェムは8割が黒くなっている
＞これ以上は――
＞コﾂｯと音がした、何かがマミのソウルジェムに触れていた
『……貴女って、ほんと馬鹿』
＞ほむらは目を閉じて呟いた
ほむら……
「暁美さん……」
『私も、かしら……』
＞そう言って、ほむらは自嘲気味に笑った
┗─────────────────────────────────────────┛
493 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:17:52.35 ID:rl1kuhyN0
何を公開するというんだ……
494 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:18:39.61 ID:QF382G2Uo
何か後悔するようなことあったっけ？
495 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 00:18:49.84 ID:9oqwiTU5o
キリがいいのでここまでで
過疎ってるのは仕方ないでしょ、うん
九割くらい放置してたんだし
496 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 00:19:57.16 ID:9oqwiTU5o
>>493
ごめん、公開→後悔
497 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 00:20:34.68 ID:IwEGof3l0
見ている人はいるからまだやれるって
乙
498 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:20:57.04 ID:QF382G2Uo
乙
なぜわざと敵対心を煽るようなこと言ってるんだろ？
499 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:25:05.90 ID:rl1kuhyN0
乙
せっかくだから質問、新主人公案でリボほむ挙がってたけど『改変後』の世界でプレイなの？
それともやっぱり『改変後』の世界の情報少ないし、何かが原因で魔女がいる世界に紛れ込んじゃう感じ？
500 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:26:10.80 ID:pclsSLYto
期待したくない半面、期待している自分もいる
だから助けて起きながら敵対心を煽って…あれっツンデレ？
501 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 00:29:20.11 ID:IwEGof3l0
>>499
改変世界の情報が少ないって言うかクリアする目的が……
>>500
このスレのほむらはツン８割デレが高くて２割。その分デレた時の破壊力は高い
502 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:30:02.54 ID:rl1kuhyN0
>>500
このスレのほむほむは織莉子の時だって上条の時だってダンの時だって、いつだってツンデレなのを忘れたのかーーー！！
503 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:35:44.74 ID:B7ZkEz7AO
大晦日もちゃんと更新してたのか
あけおめ乙ー
504 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 00:38:26.34 ID:N8xn5dloo
あの恭ほむは神。今までで一番好きだよ
しかし人が少ないな
でもオフマギと比べちゃいけないよ
505 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 00:42:09.94 ID:IwEGof3l0
>>504
とはいいコーラが飲めそう
かずみ最終巻が出たらまどマギ世界あたりでかずみ主人公やろう
506 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 07:21:39.94 ID:CsXJrmZJo
仁美連れてきたことを怒られそうだけど
QBが仁美連れてこなければほむらに肩を貸す役が満身創痍のマミになって
２人とも食われてた臭いな
しかし、時間停止使えばあっさり逃げられたと思うけど、この状況になっても出し惜しみしたのか
それともマミは死に掛けないと魔女から逃げようとしないから諦めたのだろうｊか？
507 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 08:12:20.66 ID:CsXJrmZJo
＞ここで私を助ければ公開するわよ、良いの……？
この台詞は
＞ほむらがインキュベーターにとって最大の邪魔者であることを、
この件に関することかな。ほむら自身インキュベーターに潰されようとしていることを理解してるのかも
508 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 08:47:31.16 ID:t6yRxEzJo
>>506
最初にさやかとほむらだけだったのが問題だったんじゃね？
→魔女に囚われてるさやかを庇って大ダメージ
→マミにさやかを頼む
→最初のダメージでまともには動けず回避のみ
→マミ到着、ほむら庇って大ダメージ
→仁美ら到着
こんな感じだろうか
509 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 09:02:54.27 ID:9oqwiTU5o
ほむら「銅四十グラム、亜鉛二十五グラム、ニッケル十五グラム、照れ隠し五グラムに悪意九十七キロで、私の暴言は錬成されているわ」
510 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 09:14:50.73 ID:OSm2z0f4o
>>508
負傷兵助けるために狙撃兵の前に一人ずつ出ていって撃たれる、をやっちゃったわけか
511 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 09:21:11.45 ID:CsXJrmZJo
>>508
時間停止で逃げ切れないほどのダメージ負っちゃった解釈か
仕方ないとはいえ、この2体の魔女を放置することになってしまったな
あとあと問題がおきないといいけど
512 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 09:25:44.03 ID:jCJP6z0D0
新年明けましておめでとうございます
5グラムあるなんて嬉しいな！
513 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 09:44:54.96 ID:9oqwiTU5o
＼.｀丶、 ／ /
| ＼ ,.．-‐ァ ／ ./
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/ } ._ -┴: : : ::┴-. .､ ,! 〈 _,,..．．．..,,_
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|! ﾍ／: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :| Y ＼ ＞''"´
ゞ、ｰ''ア: : : : ,ィ'': : : ,!: : : : ／: : ﾞi,: : : ヾヽ! ', ,ｨ´
＞゜, : : : /: :|: : :/:,!: : : :∧: : : :|ﾞi,: : : :ヽﾞi,ゝ、＿＿,,.. 斗 |
／;:/:/: : : ::/|::_」∟∟!: : :/:.:/∟L」_|: : : : :|: l, '.,.＼＼: : : ＼∠_
／,.ｨ'ﾞ:,!/|: : : :/''|´ |: ／|ﾍ: :∧::ﾊ::|: : ﾊ: ｀丶、,!: ｌﾞi,. ', ＼＼: : : 丶．¨ ‐- . ．_
／／/: :,!,!::|: : ::,!: ::lヾ,斗ェz.|::,! ∨ _zェz_}:,|: : : :,!: ::!:ﾞi '､ ＼`丶､.,_: : ｀:'' -. ．_｀＿＜
./:/ /: : : !!|::',: : ,!: : |/ .r'!f|` ﾞi{ ﾞ'´.んf|心,|: : :∧: :L::l ＼: : : ﾞi,¨ ‐- . ．_:¨ ‐. ､
{::{ /: : : : |!ヾ.ﾞi,: {､: λ {以| .{廾以,ｵ: :/: ｌ: ﾊ∨! _ヽ,:: :｀`＜ﾞ ｀丶、｀丶、
{ﾞ､.,_,.斗/: : : ::/|,! |.ﾞヾ､＼:l, ﾟｰ.’ L_:::ﾂ .ﾘ:/: : |l/ .}::| ／＼ ﾞi,: : : : : ｀丶、 ヽ; : ハ
乂__,.斗: /: : :,! ,! .| ! ,!|ヾ〃〃 ' 〃〃,!/!: : :,!_,.イ: : l /＼ ヽ!＼: : : : : : : ＼ ﾉ: : 丿
/: :,!: : ::{ヾ! ! |.八 ﾞ /: : /二¨¨７: ﾞi, ∧: ﾞi,｀丶､}: ﾊ:ヽ: : : : : : ／_,．ﾞ
{: ::l!: : : ﾞi, | | /: : :/＞ ., ´｀' ,.．:/: : / ｀`ヽ,: :|＼!: ::ﾞi,: :ﾞi,ト,!: lミ}: ﾊ: _,._,.´ィi:}
ﾞi,:ﾞi,＼: i,ヾ l | _l:!|:ﾄ､:.:| :`.. ＿ .. //:.イ//:シ'〈 〉小＼.ﾋ〉＼: : ＼::/／_,,斗孑''´: : :}=|!ェz
ゞ､, ,ゝヽ乂. ／:..:.|j}ヽﾍ:l :::{:{__..-zx'//:ｲ: // {{^ヽ ヽヽヽ_＼: : ＼´: >ﾞ/ }: : : ::/ /'
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/: : / : : : : : : ﾉイ..:..:|,./......ﾉ.:x:'´ ........＿......:_,メ }}ﾊ¨ ‐､ ﾘ￣＿彑ﾞi,､: : ¨ ‐. ．_: : : :¨ ‐
/: : :/ : : : : ／..:..:..:.:.:|/.....,ｲ ′ .........xｲ'/..:..｀ヽ{ |j_|.〉ﾉ⌒iﾉ ζﾞi,＼: : : : : :¨ ‐. ．_
,!: : ::,! ／:..:..:..:..:.:.:./..xｲ ...............:{:.| !:..:..:..:..:..ヽﾚ‐ヽ／ ＼ ／: : ::ﾞi,: ＼: : : : : : : : :
＼: :/ ／..:..:..:..:..:..:.:.:.廴}ﾐ ...............､,__x':.|. {:..:..:..:..:..:.ハ ', ヾ､-': : ﾞi,: : : ﾞi,: : :＼: : : : : : :
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,厶_:..:..:..:_:..:.:.r‐ﾐvr{....ｨ｀廴_, ..........,....,x=^:.:.......ﾉ............∨.:.:./..:..:..:.l: : : : : : : : :: : : ＼: :ﾞi,: : : : ﾞi,､: : : ＼: :
/:.`:ｰ_{{__:..:))ノ´}く｀}ヽ＼__ _ ｀^＝'＜:.:.............../..:..:..:..:..:..|:.:/.:..:..:..:..:|: : : : : : : : :: : : : : : ＼!: : : : ::ﾞi,ヽ: : : :＼
妥協やな
あけおめー
514 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 09:51:14.72 ID:CsXJrmZJo
明けましておめでたうございます
まど神か
515 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:00:07.54 ID:PV1Fbv4AO
あけおめ
思い出したけどマミに名前とかつけてもらってないね
仁美がキュネーク借りた理由も謎だ
516 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 10:09:23.61 ID:9oqwiTU5o
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6月26日（金） 【 見滝原：路地裏 】 夕
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|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___＼::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り ヽヽヽ |:::|::::::::::::::::|::::::ﾋｨ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ｀￣´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ヽヽヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V､:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, ｀ヽ､__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r､:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ､>::::::::ヽ二二 -, r- '´,＞r=|:::||:::::::::::/,. ／／::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
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|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』
『……最悪だわ』
「そうね、魔女が互の結界を融合させてしまうなんて……
融合というよりは重ね着してしまったようなものかしら」
あんなのは僕も初めて見たよ……
使い魔は不完全な状態になっていたし、
あのままにしておいたらあの二体の魔女も……
＞しかし、魔女は既に逃げ出していて、
＞魔女を討伐することはできない
＜さ、さやかさんは？＞
「ここよ」
＞さやかは気を失ってしまっているようで、
＞壁に寄りかかって座っていた
＜さやかさん……私のせいで……＞
いや、僕のせいだ……
僕のせいでさやかは自分を異常だと思ってしまった
「みんなが離れることが怖くて、でも、異常な自分と一緒にされるのも怖くて、
かなり悩んでしまったってところかしら……」
┗─────────────────────────────────────────┛
517 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:13:48.17 ID:B7ZkEz7AO
ここに来て初日の選択がボディーブローのように
518 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 10:20:59.04 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,. . .-―‐-. .､
,. .':´: : : : : : : : : : : : :`ヽ、
／: : : : /´: : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : : ;ｲ : : : : : : : : : : : : : : : : ‘，
/: : : : // |: : : :l:.: : : : : : : : : : : : : : ',
. ,':/ : : // . | ﾄ: : ﾄ; : : :.|: : : : : : :',: : : :l
l/| : |: 「!` !:|ヽ:.:| ', : : |: : : : :l: : :',: : : !
l! !: :|:/!,_ |:| ヽl｀`ト､|: : : : :|≫:.l: : : !
|: :|; ﾞう!ヽ l! ヽfｫx､!: : : : :!≫:.| : : |
|: :l | ﾋ! 以 ﾞ|: : : :.:ト､: ﾉ: : : l
|: :!:| 、 ¨′|: : :l: ﾉ ﾉ/: : ∧:l
|: :! ＼ |: : l /イ/!: :/ ヽ!
. '; :ﾄ; :/＞.､`＿ ,,, ...|: :/ｲ: :/ l:./
. __V,.V-‐ﾄ;/ミ=‐＝''"| /.｀ﾚ'‐-ﾚ､
/ {{＞‐‐|ﾄ､＞ﾚヘ､{{. ‘，
. / ／:::::::::::::::::{::}:::::::::::::::::::〉 ‘，
／ ＼::::::::::::;ｨ7ﾞト､::::::::::::/ ＼
. ／ l ＼／/::l=l::',=ヽ／ l ＼
＼＼ .| ./::::! .ｌ:::', l ,.-― /
. / ｀ヽ､ _,ﾉ ./:::: ! !::::', .l／ ./
/ . ／｀ヽ、 ￣／ ￣ ／', ',
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』 【さやか】
【っ……う？】
＜さやかさん、大丈夫ですか？＞
【ひ、とみ……？ 暁美さん……？】
「大丈夫そうね」
そうだね
【あたし、えっと、何してたんだっけ？】
『私が名前を呼んだら振り返りざまに滑って転んで頭を打って気絶したのよ』
「そんな漫画みたいなこと……」
【ごめん、迷惑かけちゃったね】
『ほんとよ、大迷惑だったわ
馬鹿みたいにいじけて、不貞腐れて、貴女が変なのなんて生まれた時からでしょうに』
＜それは言いすぎですわ＞
（………さて）
１、さやかに姿を晒す
２、姿をさらさない
３、その他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
519 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:24:06.65 ID:khchlBY1o
2 仁美に任せる。
520 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:24:58.29 ID:CsXJrmZJo
たしかにいきなり晒すよりは仁美に任せるほうがましかな？
521 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 10:37:09.97 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：路地裏 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,. -- ...,,,_
_,.ィ"´ ｀`ヽ、
,. -‐''"´ ヽ、
／ ヽ、
, ' ／ ＼
/ ‘，
/ / ‘，
,' / / ,ｨ′ '.
l ./ / .／ l .ﾄ l ヽ l
l / / /., ' .ｌ lﾍ ﾄ､ ヽ、 ', ヽ＼ !
l ﾉ l / /./ ﾄ、 .! ヽ. '.ヽヽヽ. ', .＼ヽヽ.!
／ .l :l ﾚ' | V_l ヽ. ',_ヽヽ ＼ ! ヽゝヽ
／ l :l ! . ´￣ヽl ヽ. ',｀ ヽ. ＼l .l ＼
/ ∧ﾄ ! ヽ〉‐ ﾞｲﾉ / ＼
{ l 〉〉、 ', . ｧｬ==＝､ ｧｬ==ァ'` ./ /ヽ ヽ. Y
＼ .l / ヽﾐi､ﾍ , , , , , , , , , , / ,.ｲヽﾉ ﾉ ﾉ
＼ .ﾚ l ﾍ｀` 、 -彡ｲ´ ／ .／
） ヽ ヽ､ ノレ'´ ,.イ ,. イ
､--‐'′ ＼ ≧- ､ ／｀ヽ ,. ィ´／ λ（
＞-‐ ） . ヽ≪／,.ィ''"´ﾍ＜!‐-､/ ﾉ ＼
／ ,.-‐ｧ‐'’ }.〈 ''"´￣Y /{ ,.--―_二 ＼
（. / .（ __ノ‐∧ ￣￣} ／人 (l_l_￣ ∨ ）
＼ / ＼ （´l::::::::::∧ {Υ''"´:::::::::｀) ） ∨ ／
ヽ､ / ｀､!:::::::::: ∧ Y:::::::::::::::::::::ﾚ/ ∨ （__,.ｨｧ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「マミ 念話」 『ほむら 念話』 【さやか】 ｛仁美念話｝
＞僕は姿を見せずに、仁美の言葉を待った
＞仁美は少しだけ考え、やがてさやかを見つめた
＜今、さやかさんにはそのぬいぐるみは見えていますか？＞
【え……？ ううん、見えてない】
＜なら、ただ疲れていただけですわ
強い光を見ると、目を閉じてもそこに光が残っているように見えるのと同じような錯覚だったんでし
【そう、なのかな……】
仁美――
｛知らぬが仏。招くべきではありませんわ
幻覚だと思えるのならば、そう思っておいた方が良いんですの｝
「そうね、無理に招き入れる必要はないものね」
『懸命な判断ね』
＜さやかさん、帰りましょうか＞
【あぁ、うん】
｛キュゥべえ、さやかさんには見えないようにしていて下さい｝
解ったよ
┗─────────────────────────────────────────┛
522 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:40:31.39 ID:jCJP6z0D0
思うんだけど姿が同じだからキュネークへの成りすましできそうだよな、ＱＢ
何かしら見分け方について対策練ったほうがいいか
現状ならさやかの前に姿を現すのがＱＢとか
安価下
523 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:45:07.02 ID:sirfSSW4o
>>464
見る限り普通に嘘を付くからねぇ
キュネーク限定でかもしれないけど
524 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 10:45:51.67 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
_,.. -- ..,
. ｒ ''"´ ヽ, ｀`ﾆ‐ 、
., : ´ ／ u｀`:.＼
／ u / ／', ; i ヽ,＼ｒ:.、
/ / / ,〃／ ', i| ! Ｕ ｆk ii },.ｒ-.
ノ u ＿|_ ／// ,. ー'''"丁!`'' u | l!|_|}/} }
／''７ ﾌ /|_｀7 / ''",,==ﾘﾍ. ', !|( )_.} }
| u i /ｬ=≧、 "ｆ泛㍉ヾ,'; 弋个ヽ、
ゞ ! i |〃 んが ｒ'::::::ﾘ ﾉ`i} U i} }'、.))
Σ |∧', :{ ｒ'::::亅:::::::::::::::::::::ー-' u } u /ゞﾆ_i~"
. そ ノ ｆヽﾐﾍ ¨ ´ ’ 〃〃ｕ /! ,/７} /
、 ヽ |｀`〃〃 ,.__ _,,.、 ノ/／ノノ/ ノノ
. ゝ`ｰ- ﾉ圦 ( ) .／,ｰ '"´| ´
_,,.. -‐‐<_〃 ＼ ｀ ~´ 人 ヽ丶ゝ_,- .
｝ ≦三 ゝ<" ヘ . . ィ" `ｰ-,／／＿｀!、
/＿___ ヽ.ﾉ´ ＞=…=f壬 ＿_|＿ 《/ ／ _｣
_＿ﾉ`ー-ﾌｒ―--.、!´￣_]|[￣,.~ｨ.:.:.:.:.:.:{_／V ／"´__ヽ
∠＝ ~`了‐‐!:.:.:.:.:.:.:.:ミ.ｖ':.:.:.'ｖ.":.:.:.:.:.:.:.:.┃ ゝ＜≧"´_ ヽ’
/二三 ,-. ｛ {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┃ ; 《 ／ ,. ＾, ’
┏─────────────────────────────────────────┓
＜仁美＞ 「マミ」 『ほむら』 【さやか】
【ところで……誰？】
「通りすがりの見滝原中学三年生」
【先パイ……】
＞さやかはマミの首からしたをじぃっと見つめると、そう呟いた
「な、なにかおかしいわ、今の……」
『ちっ』
「な、なに怒ってるのよ」
【あと一年では絶対追いつけないだろうしねぇ】
『……助けなければよかったわ』
＜そ、そこまで言います……？＞
（これが一般の少女というものなのかもしれない）
（本来こうであるべき世界を、）
（僕らは壊した……宇宙の延命のために）
（マミ、キミならばどう思う？ 仁美はどう思う？
宇宙の為に人々を犠牲にしていることを……善悪どうとる……？）
┗─────────────────────────────────────────┛
525 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:49:09.61 ID:GRI2POY4o
>>523
嘘はついてないだろ
GSを落としたことを言わなかっただけで
526 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:49:59.62 ID:sirfSSW4o
>>525
＞本当に偶然だよ、たまたま落としたGSが孵化してしまったんだ
ほんとうに偶然って言い切ってしまってるけどな
527 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:53:25.70 ID:D7wrwUKko
（マミもほむらも制服が血まみれなのでは……いや、よそう、俺の勝手な想像でみんなを混乱させたくない）
528 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 10:55:32.30 ID:sirfSSW4o
マジカルクリーニングでも使えるのだろうか？
529 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 10:56:43.45 ID:9oqwiTU5o
>>527
このスレにそんなこと言ったってしょうがないだろっ！
いや、すみません、仕方なく体操服に着がえたとでも脳内変換しておいてください
530 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 11:14:45.09 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,, -───- _
,, _ " ヽ
ｒー‐ ´ ￣` ‐ ＼
ハ ＼
/ i ＼ ヽ
/ i ヽ ＼ ヽ ＼ ヽ ヽ ヽ
,' ﾊ, ﾄ､ _,,. _ﾄ､ ＼ ＼ ＼`､}
i ,' i i!´＼ ｌ ＼ ヽ｀ ー ` `, ＼
i | | ﾊ i! ＼j＿ `ﾒ､:::. ::}:::::.... ヽ ヽ
l ｉ | '⌒|| ﾞ､＼ ヽ〃´6⌒ミヾ i::: ::i/｀ヽ::::::.. :. ﾞ ヽ
l ｉ | ｊ､. ヽ `ヽ {//J::} i: ::/!⌒ ｊ＼:::i:. } }
i N､ 〃ﾃ` 廴ﾟ ノ i:. :/ 乃'ノ::::::ヽ.::/ ,'
＼ i:::ヽ" f:J} レ' ｒ‐'.:::::::: ﾘ /
/＼i ` 弋ﾉ ｲ::::::: ／
.{ :::::::} ′ _ ノ , ' |:::::: 人'
i :::::::ﾄ ／,, - ｱ':. ( ヽ
ヽ _ ::::{ i ｀:...‐- ＿ ,, イ／ / .:: ｀ ＼
｀ヽ`､｀ヽ:ｿ ::::::ｲ:::::匕 ､-─{ :::::. ﾞヽ
ﾉ / ::::::ﾊ／ ｀ヽ;i ::::::::::... ヽ:. ::. }
{ :::::::／ ＼::::::::::::... ヽ:. :ソ
`､::/ .／ ` ､:::::::::.. i:::ノ
i:::ノ´ ヽ::ﾊ:::. ..:ﾉ
／ i:. .:i i! }:::..:::/
〈 i::..::i ﾉ .ﾉ::::ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 【メイド】
＞そして各自解散し、
＞僕は仁美と共に彼女の家に来ていた
凄い家だね
「志筑という名はかなり有名ですから」
＞確かに、家内？ 邸内？ に執事やメイドといった人物がいるところを見ると、
＞それなり以上の貴族であることはわかる。仁美の部屋もかなり豪華だ
【お嬢様、あの……】
＞扉を叩き、入ってきた一人のメイドは、
＞恐る恐るといった感じで仁美に用事を告げようとした
「お父様……ですのね？」
【はい……】
「すぐに行く。と」
【かしこまりました】
仁美、どうかしたのかい？
「お父様に呼ばれてしまいましたの……待っていてください」
＞仁美はそう言うと、部屋を出ていった
１、仁美を追いかけよう
２、部屋で待っていよう
３、その他
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
531 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 11:14:57.10 ID:sirfSSW4o
2
532 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 11:37:14.99 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
|ll| |ｌｌ|
[三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
|| | || |ll| || | || |l|
|| | || |ll| || | || |l|
|| |＿＿_||＿＿＿＿_|ll|＿＿＿＿_||＿＿| || |l|
|| |￣￣ ||￣￣￣￣ |ll|￣￣￣￣ ||￣￣| || |l|
|| | || |ll| || | || |l|
|| |＿＿_||＿＿＿＿_|ll|＿＿＿＿_||＿＿| || |l|
|| |￣￣ ||￣￣￣￣ |ll|￣￣￣￣ ||￣￣| || |l|
|| | || |ll| || | || |l|
|| |＿＿_||＿＿＿＿_|ll|＿＿＿＿_||＿＿| || |l|
|| |￣￣ ||￣￣￣￣ |ll|￣￣￣￣ ||￣￣| || |l|
|| | || |ll| .|￣￣￣ | l|| |l|
|| |＿＿_||＿＿＿＿_|ll| ＿＿＿.| |. ir――――――――――――――
ニﾆl二ニニニニニﾆ/⌒ ﾊ ――――――――― |＿＿＿_l. || ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
l| || ｉ | |ｌ| r┴┴┐ || / ヽ
l|--― ||――― | r┐ .|ｌ| ｌニニニニﾆj | |
l|___,. ．|| ゝ-トｲ |ｌ| | | ｏ | ト ― | ﾉ ‐
l| ||-――――|-{ |ｌ| | |＿＿＿_| | ト ゝ―――――――――
l|_ ．- '||ニニニニﾆ彡 |ｌ| | | ｏ | |. 〕 〕ト 二ニ＝― ￣
l| || | l| | | |ｌ| | |＿＿＿_| | | |! 〕ト ――
l| || ｢ ト ! 斗 ＿ ＿ ＿＿＿ |ｌ|＿＿＿ | | ｏ | | | | |! 〕ト ―――-
l| || ／| lト _＞ | |＿＿＿_| | | |! 〕ト ￣
l| , - ´〈_/ └ ─── ┘＼ | |! 〕ト
l|, - '" ＼ | |
￣ ＼ |
┏─────────────────────────────────────────┓
（待つとは言ったものの……戻るまで暇だなぁ）
（……仁美が僕を借りたのは多分、）
（僕が隠していることを聞くためだ）
（どう答える……？ 嘘をつくか？）
（嘘をついてもしも誰かが契約したら……）
知らぬが仏。まさにそのとおりだ
＞仁美はおそらく夕食だろう
＞なら戻ってくるまではしばらく時間があるだろう
＞残りタイム 10
＞１、黙って待つ（10）
＞２、机を見る（02）
＞３、クローゼットを見る（04）
＞４、タンスを見る（06）
＞５、ベッドで遊ぶ（03）
＞６、仁美のもとへ（10）
安価下（（）内部はタイム消費数 ）
┗─────────────────────────────────────────┛
533 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 11:39:04.63 ID:D7wrwUKko
2
534 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 11:40:14.15 ID:sirfSSW4o
仁美は魔女化まで気づいてるみたいだし言うべきかな？
身の上話をした上で
535 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 11:44:17.53 ID:B7ZkEz7AO
そういえば一周目に仁美邸入ってたなあ
536 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 11:55:48.51 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/. __,l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ ー' _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
ヽ、 ＿｀ヽー―一' ｀￣￣´
｀￣ ｀ｿ
┏─────────────────────────────────────────┓
＞僕は机を調べてみることにした
＞これといって変わったところはないが、
＞一段目の左の引き出しには鍵がかかっていて開かないようだ
＞それ以外は気になったところは何もない
＞授業の教科書、ノート、筆記用具の予備、
＞参考書の類……高校についての……
随分と勉強熱心なんだろうか、
それとも仁美。キミは………
＞志筑家の長女としてそうであることを強制させられているのだろうか……
┗─────────────────────────────────────────┛
537 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 12:06:35.70 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
（僕は少しだけキミに興味が出てきたよ）
（いや、元から興味があったからキミとの同行を選んだのかもしれないね）
（仁美が戻ってくるまでには、）
（まだもうすこし時間があると思う）
（もっと色々調べてみてもいいかもしれない）
＞残りタイム 08
＞１、黙って待つ（10）
＞３、クローゼットを見る（04）
＞４、タンスを見る（06）
＞５、ベッドで遊ぶ（03）
＞６、仁美のもとへ（10）
安価下（（）内部はタイム消費数 ）
┗─────────────────────────────────────────┛
538 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 12:11:49.09 ID:sirfSSW4o
3
539 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 12:37:36.99 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
-――― - ､ ト , , イ
＼ | ＞､ ＿＿ , ＜ |
＼ ､ ´ ｀ .j
, -- ､ヽ / 〉 λ
/ ヽ} / / ﾍ ﾊ
. / ﾘ ./ i , ﾊ
, / , j ﾍ
i / ゝ、 ,ｲ ﾍ
| r ､/ j ＞ __ _ ＜ | ﾊ
| ヾｿ , / ,....､ | , ﾍィ=ァ
, 入＼ ﾑ , /::::::::ヽ | l ﾍ//
ﾊ /.｡ ｀ヾｭ厶｣ ｉ'::::八::::::', | 入 _ ／ﾍ
ﾍ ／ Ｏ ｏ/ /:::/ }::::::} | 'ｰ-イ ｡､
ヽ' / / /:::::Ｌ__｣:::::::| ﾊ , o O ヽ
＼ , イ .／ ハ:::::::::::::::::::/ ﾊ ﾍ ＼
＼.ﾚ' / ｀ー--‐ ' ､j ﾍ ､ ＼__ゝ
＼ / ヽ ヽ、 ＼ ｀l
＼ , ' ＼_｣｀ｰ'
＼ i j
＼ /
ヽ、 ｀ー /
｀ ー - ＿＿＿＿＿＿＿,ィ､＿＿＿＿_厶
┏─────────────────────────────────────────┓
＞僕は次にクローゼットを覗いてみた
＞沢山のドレスなどの高価な服があり、
＞クローゼットはそれで埋め尽くされていると言っても過言ではなかった
＞だが、そこにはあまりにも似つかわしくない子供っぽい服が、
＞奥の方で宝物のように置かれていた
仁美はやっぱり、
お嬢様であることを強制されているのかな
常に上品であれ。っていうことなのかもしれない……
（幸せかどうかは体験しなければわからない。か）
（仁美、キミは幸せではないってことなのかい？）
┗─────────────────────────────────────────┛
540 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 12:47:42.38 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
｢￣＼ -─- ／￣|
＞、 く |
／ / く ヽ、
/ λ ー ､__ Ｙ ヽ.
/ / ! 人 }
_ -─⌒ヽ/ / ゝ､ `ｰ'`‐' イ | |
／ - 、/ / / ｀ ￣ ヽ .| |
/ （（ >ｰミヽ八 | ） | |
/ ＞ ｀>) | | / .|_,,.-ー-、
/ _,,,,-'"´ /ｲ.｜ λ ｜ / 《ｲ ´´ |ｿ
| （: o: / | ﾉ|._-┴-ﾒ__人 | ヽ
八 ￣（:o::{o／ 冫彡 く............. ｀ヽ、 ヽ ｀ﾞ'ｰ.,＿___
＼ (￣| /入/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、 ＼:o::|＼: :＼: :o::）
ヽ| ヽ |..../::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_ ￣ ＼o:）￣
┏─────────────────────────────────────────┓
（まだ戻ってきてはいないようだね）
（さて……どうしようかな）
（まだとは言ってももうすぐ戻ってくるだろう……）
できることは限られている……
＞残りタイム 04
＞１、黙って待つ（10） タイムオーバー
＞４、タンスを見る（06） タイムオーバー
＞５、ベッドで遊ぶ（03）
＞６、仁美のもとへ（10） タイムオーバー
安価下（（）内部はタイム消費数 ）
┗─────────────────────────────────────────┛
541 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 12:49:01.27 ID:khchlBY1o
5
しかねーじゃねーかー
542 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 12:54:54.55 ID:9oqwiTU5o
別にタイムオーバーのモノでも選べるよ。
イベントが途中で強制終了になるだけ
543 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 12:55:46.04 ID:B7ZkEz7AO
引き出しの中は定番の日記とかかなあ
544 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 13:12:50.49 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
¨¨ ‐- . _ ,.． -‐ｧ
､ ｀ヽ-‐…‐- ミ,.． '" /ﾆ
ニ､ ｀ヽ. /ﾆﾆ
ニ=ヽ '. /ニﾆ
´ i :. /ﾆﾆﾆ
i '. ｀ヽ.ｿ
| x≠ミ r==ﾐ '. '.
l ⊂⊃ ⊂⊃ '.
.,:′ `ｰ'＾ｰ′ } i
人 .: |
´ 丶 イ |
. ／≧=- _ . -=≦ . ‐=ﾆ二ﾆ= ､
. ／ / . ‐=‐ ´ i ｀ }
／ ! ｲ {=‐{ | |彡'
| | | `ｰ-| |
┏─────────────────────────────────────────┓
＞マミのベッドより明らかに柔らかいし、ふかふかしている
＞僕が子供であれば飛び跳ねて遊んでいただろう
＞中々に弾力もあって天井に届きそうなくらい跳べる
けれど、僕はそんなことはしない
（嗅覚や味覚も備わってくれたなら良かったんだけど……）
＞路上で見かける犬のように、
＞くんくんと嗅ぎ回ってみても何も感じ取ることはできなかった
＞そしてそれをやめて床に飛び降りたと同時に、
＞仁美が部屋に戻ってきた
┗─────────────────────────────────────────┛
545 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 13:22:49.48 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
ｌ i | |
| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
「遅くなりましたわ」
ううん、むしろ早い方だったけど……
「……………」
仁美？
「怒られてしまいましたわ、昨日も今日も習い事に行かなかったこと」
仁美、習い事があったならなんで……
「なぜ。でしょうか。朝お話したように、
習い事を積むよりも大切なことと感じたから。だと思いますわ」
けれど、キミはここの人間だ
キミは魔法少女じゃない、だから。無理する必要はないんだ
「無理しているのはきっと、ここの人間でいようとしていること。ですわ」
┗─────────────────────────────────────────┛
546 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 13:25:03.62 ID:WDdWPWzAo
いつぞやみたく存在を感知されなくなるようなのは避けたい
547 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 13:28:01.88 ID:IwEGof3l0
黒歴史扱いの初期みたいな能力持ちじゃなきゃ……
安価↓
548 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 13:29:38.64 ID:sirfSSW4o
契約はほむらとの約束を破ることになるのが問題かな
よほど切羽詰ってる（契約しなきゃ死ぬ）ならともかく
549 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 13:41:20.57 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´: : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
. ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :,.ｲ: : : : : ヽ.
. /: : : : : : /: : : /: : : : : :: : ,: : . ' l : : : ､: : : :.
ｉ: : : : : : ,'／: /: : : : : : : :/:., ' !: : : : ',: : : :.
l: : : : ,. :' : : : i: : : : : : : :/ / - ─从 : : : ! : i: l
. ,!:/:／ : : : : : :!: : : : : : : i:/, ==.、 ヽ :,': : :}: !
,!:'/ : : : : : : ,: '!: : : : : : : 〃ん:゜} 冫: :,ｲ:ﾉ
. , :' : ,': : : : : :,. '／'.,: :.ｉ : : : : ｉ 弋ｚｿ {: ,. ' ′
i: : :人:､ : : : Ｋ スハ: ﾄ､: : : :i ゞ､
|: : : : :ヾ`: .､j _:`ー､ ヾ. ＼ : ! /
人: : : : : : ` : ､: ヽ: : `ｰ - ､ ヾ. ‐- '
. ヽ: : : : : : : :）: j: : : : : : : :ヽ , '
,! : : : : : 〈'´ : ` ､ : : : : : }‐_-_-､- '
,.イ : : : : : : : i: : : : : :Yｰ;. '"´ ｀ヽ
. ｉ: : : : : : : : : :ﾉ: : : : : /;.' λ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
仁美……
「ごめんなさい、こんなお話のために貴方を招いたわけではないのに……」
いや、怒られたのも僕が原因だろう？
なら、僕に話をするのはおかしくないし、僕に八つ当たりすることも当然だ
「八つ当たりなんていたしませんわ。ただ、伺いたことがあるだけですの」
……伺いたいことっていうのは、
あの魔女結界でキミが言っていたことかな？
「ええ、魔女と魔法少女
敵対する者同士で有りながら、なぜ、魔女の落とすGSは魔法少女を助けるのか」
…………
「魔法少女が魔女に近しい力を借りているのか、
魔女が魔法少女に近しい力を借りているのかという疑問もあります」
（仁美は薄々気付いてる。ここで否定しても仁美は咎めないかもしれない。でも、僕は……）
１、魔女化について話す
２、ごまかす
３、その他明記 ４５分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
550 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 13:43:24.67 ID:IwEGof3l0
１
さやかちゃんじゃあるまいし今のＱＢを責めたりしないだろう
「過去をどんなことをしたりあれ、それを理解して償おうとしているのですから私はあなたを責めたりしません」みたいな
551 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 13:44:04.91 ID:sirfSSW4o
さすがにここまでばれてるなら自己保身以外で話さない理由はないね
552 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 13:45:00.49 ID:sirfSSW4o
1
553 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 14:05:54.33 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
／ : : : /:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :./:/ : : : :γ´ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,' : : : : :,':/ : : : : : {: : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :.
ｉ : : : : ,': : : : : : : :λ: : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : i
|: ,: : :,': : : : : / : / ＼: :､: : : : : : : :',: : : : : ',:､|
|/ : : i: , : : : :ｉ: :/ ⌒ ヽ:＼: ヽ: : : :ｉ : : : : : !: :.
. /: : : :/ｲ: : : : :!:/ ＼j N:ハ:人: : : : : ｌ: : :.
/ : : : /:_:!: : : : :i,' ,.ｸ乏ﾐ､ ｨﾁﾐ ヽ : : ,! : : :.
. i: : : : :i/ハ: : : : i!/ |r'//| 仇'| ｉ : /: : : : !
. | : : : :ﾊ ｰヽ : : ! 乂z.ｿ 弋ｼ ,! /: : : : /
. 人 : : :i: :ヽ.＿ ＼j ､ /イ : : :／
ヽ: :',: : : : : ヽ. _ イﾊ : ,'
}: ヽ: : : :ヽ : ＞ . ´ . ＜ : i:i人:{
,. :' : 人: : : : :＼r'} ` ー - r"､ﾄ、: : : :ヾ､ `
. ,.': : ,イ: : :.ヽ : : : : ヽ.｀ ー─t ‐' ‐{ : ヽ: : : : ｉ :.
人: ,. ─ -- ‐}: : _ノ : ト ､ ! __｀ｰ_j : : : ｌ: i
. ／ /: ´ : : :////ヾr- r'´//// !,. イ: 人
/ i : : : : : ｉ/////,!//!//////: : :／ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
＞僕は魔女化について仁美に話した
＞咎められたりしても仕方がない、
＞もう二度と近づくなと言われても仕方がない
「そんな……ことが……」
お願いだ仁美、このことはマミ達には――
「そんな無謀なことはお話いたしませんわ
絶望することが魔女になることなら、話すわけにはいきません」
…………………
「話さず契約したことは不服ですが、そこをとがめて何かが好転するわけじゃないですわ
魔法少女から普通の少女に戻すすべはありませんの？」
あるといえばある……
でも、それは新しい魔法少女を生み出すということになる
「魔法少女になる時に叶える願い。ですのね……？」
ああ、そうだよ
「私が願ったとして、どれだけの魔法少女を救えますの？」
キミの素質では１人が限界だ
（まどかなら……可能かもしれないけれど……）
「そう……ですか……」
┗─────────────────────────────────────────┛
554 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 14:19:03.40 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
そもそも、キミは魔女化するという運命を知っている
それなのに今、キミは契約しようとしたのかい？
「私１人の犠牲ですべてが守られるのならそれもまた良いと思っていますわ」
仁美、どうして……
「それが自分で決めた道だからです」
………………
「けれどそれも素質が低いという根本的な問題から不可能になりましたが……」
仁美
「いつも私は……何らかの壁に邪魔されてしまうのですわね」
＞暗く陰った仁美の表情は見ることはできなかった
＞そして、その仁美にかけることばも、僕は……
（まどかが願い、まどかを戻すことを仁美が願う）
（それは不可能ではないかもしれない……）
（一度契約し、戻った場合おそらく素質は空っぽになる）
（もう２度と、彼女たちが魔法少女に関係することはなくなるはずだ）
（マミ……キミも……）
１、今日はもう寝よう
２、仁美……まどかが願い、まどかを戻すことを仁美が願うなら可能ではあるよ
３、その他 明記
22分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
555 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/01(火) 14:20:20.44 ID:IwEGof3l0
ここは１
仁美はさすがに友達を犠牲にするようなヤツじゃないからな
556 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 14:22:00.64 ID:sirfSSW4o
１
557 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 14:23:28.05 ID:sirfSSW4o
これ今やるとゲームオーバーだよね
わるぷるぎす倒せる奴がいなくなるし
558 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 14:26:43.64 ID:sirfSSW4o
>>555
この場合、犠牲になるのは仁美じゃない？
まどかを戻せば魔法少女になった仁美だけが残る
＞それは不可能ではないかもしれない……
ただ「かもしれない」って話だから確実ではないって意味ではまどかを犠牲にするといえるし
ほむらは絶対に許さないだろうな
559 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 14:35:10.99 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月26日（金） 【 見滝原：志筑邸 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
＿_ _
,. : ´: : : :｀ ´ : ヽ.
／: : : : : : : : : : : : : ＼
/ : : : : : : : : : : : : : : : : ､: .
|/ : : : : : : : : : : : : : : : : :i :}
. / : : : , : : : : : : : : : : i : : : l/
:' : : : / : : : : : : : : : : : ! : : 〈
|: : :､ ! : : : : : : : :､: : : :l : : : ヽ
人: : } ｌ : : i: : : : : : ＼: : : : : : :i
ヽ': :ヽ: :{: : : : : : : : ヽ: : : : /
,.:': :/: : : ヽ､: i: : : : : : } : i: :{.._,}
,: : :_{: : : : : : :｀ｉ : : : : :/: : }:_:_ノ
. 人:/ ヽ､: : :i: : :l: : : : /: :,. ' ヽ.
／ }: :∧ : : : ﾊ: : Y } ゝ､
. / l /イ ヽ: : { ＼{. i }
{. i ＼j. ,' ／
ヽ. ' ' ､_ }
{/ ', ,' l
| .} { l
| ﾊ ﾊ │
| ,'-} ｲ｀`ｰ r ｫ ‐'"´i {´i !
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
もう寝ようか
「ええ」
……………
＞仁美は僕に背中を向けたままだった
（仁美、キミは辛いのかい……？ 今も）
＞けして口にはせず、
＞僕はそれを体の奥底でかき消した
┗─────────────────────────────────────────┛
560 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 14:47:47.85 ID:66g7KFRDO
相変わらずさやかを引き合いに出すのな、このスレの住人は
久々に上がってるからちらっと見たけど本当に相変わらずだ
561 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 14:48:46.37 ID:9oqwiTU5o
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
各キャラとの関係（６月２６日）
ほむら→険悪 まどか→知人
さやか→幻覚 杏子→険悪
マミ→親密 恭介→未接触
仁美→友好 キュゥべえ→敵対
好感度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-7→-6）
美樹さやか（-2→0） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→7） 志筑仁美（4→5）
信頼度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-8→-7）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→8） 志筑仁美（4→5）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
562 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 15:06:10.53 ID:PV1Fbv4AO
嗅覚がないってことは
仁美臭も嗅げないのか
563 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 15:15:33.54 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,, -───- _
,, _ " ヽ
ｒー‐ ´ ￣` ‐ ＼
ハ ＼
/ i ＼ ヽ
/ i ヽ ＼ ヽ ＼ ヽ ヽ ヽ
,' ﾊ, ﾄ､ _,,. _ﾄ､ ＼ ＼ ＼`､}
i ,' i i!´＼ ｌ ＼ ヽ｀ ー ` `, ＼
i | | ﾊ i! ＼j＿ `ﾒ､:::. ::}:::::.... ヽ ヽ
l ｉ | '⌒|| ﾞ､＼ ヽ〃´6⌒ミヾ i::: ::i/｀ヽ::::::.. :. ﾞ ヽ
l ｉ | ｊ､. ヽ `ヽ {//J::} i: ::/!⌒ ｊ＼:::i:. } }
i N､ 〃ﾃ` 廴ﾟ ノ i:. :/ 乃'ノ::::::ヽ.::/ ,'
＼ i:::ヽ" f:J} レ' ｒ‐'.:::::::: ﾘ /
/＼i ` 弋ﾉ ｲ::::::: ／
.{ :::::::} ′ _ ノ , ' |:::::: 人'
i :::::::ﾄ ／,, - ｱ':. ( ヽ
ヽ _ ::::{ i ｀:...‐- ＿ ,, イ／ / .:: ｀ ＼
｀ヽ`､｀ヽ:ｿ ::::::ｲ:::::匕 ､-─{ :::::. ﾞヽ
ﾉ / ::::::ﾊ／ ｀ヽ;i ::::::::::... ヽ:. ::. }
{ :::::::／ ＼::::::::::::... ヽ:. :ソ
`､::/ .／ ` ､:::::::::.. i:::ノ
i:::ノ´ ヽ::ﾊ:::. ..:ﾉ
／ i:. .:i i! }:::..:::/
〈 i::..::i ﾉ .ﾉ::::ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
＞今日は土曜日であり、
＞仁美たちは学校がなくのんびりできるはずの日
「おはよございます、キュゥべえ」
おはよう、仁美……
「？」
いや、いつもはマミだから、
なんかちょっと違和感を感じただけだよ
仁美は今日はどうするんだい？
「このあと塾ですわ、夕方からは別の習い事ですの」
そうか……
┗─────────────────────────────────────────┛
564 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 15:34:35.84 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
. / ﾊ ヽ ヽ ヽ ヽ ',
′ / / / '. '． ' ' ', ',
i // / /_ -‐- i } ！ } ' :i
. ﾚ’′ / /´ ＼ | ⌒ト.､! | ', ! l
. ／ { ' / - 、 ＼ !＼ 」 l` j } ' ! ﾘ
/ '. V ｘ≦卞、 ＼ { ンzﾐ j∨ ハ '．乂
/八 {小::::::::ﾊ ｀ ﾊ::::::ム '. / /ヽゝﾍ
{ / / ｒﾄ｡ V＾ ソj_ {r ､::;: ﾘ j/ ∧ ',
. '． , 〈 （| ` "￣ , ` - " 〃} / ':. }
. ヽ{ ` ‐!、 ﾊ/／/ /／/∨ /／ i /
＼ ＞ ` ー -イ ﾉ ／
) ＞‐ｖ‐ ～- っ_ -‐＜ //
. -=彡ｿ 「ミ=/ r―＜´上ﾐ、 ( {
. _r'___ ＿rｊ / '´, --､ ヽ￣〔 ＼
/ ￣{:::::{ ≧{ ⌒ヽ ヽj _ﾉ｀ x‐r- _ ヽ
,′ r '": : : : '. 「ヽ ! j´: : ミ/::/ ヽ ；
/ '．: : : -=ﾍ し｀i＝-: : : : : > ハ /
. ′ 'ﾐｘ ＼: : : : : i 八: : : : : ／ / ∨
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
「貴方はどうなさるおつもりですの？
巴先輩の下に戻られますか？」
そうだなぁ……
（マミのところに戻るか、杏子に会いにいくか、）
（ほむらに会いにいくか、まどかに会いにいくか、）
（さやかに会いにいくのは……ダメかな……？）
（仁美についていくのもアリといえば有りだし、）
（仁美に言えば、仁美は習い事や塾に行かない可能性も……）
１、だれかのところに行く（ほむら、マミ、杏子、まどか、さやかから選択）
２、仁美と一緒にいる
３、単独行動
４、仁美に習い事をサボってもらう
５、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
565 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 15:37:45.14 ID:PV1Fbv4AO
2
566 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 15:57:26.26 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿_
. - ＜: : : : : : :｀ : .､
. . : ´: : : : ,.- ､: : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : i: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ.
. /: : :,: : , : :／!: : : : : : : : : : : : : : : : : :.
': : :/: :/:., ' ヽ: : : : : : : : :＼ : : : : : : :.
. .': : ,': : :i:/ ＼ : ､ : : : : : ヽ: : : ､ : i
i/:i i: : : l:! ￣ ＼:＼: ヽ : : ', : : i､: !
. ,': :,!:!: : : i! ヽ:j N:ﾊ: : i: : :!:ヾ､
/: /:,ﾊ: : : !_,x=ﾐ､ zｧ=x､:.l､ : !､: : ヽ
.' : i: ｉ:人: 〃仍爿 仇爿K }: :l: ヽ : i
i: : {: !:!ｰｉヽ:j ゞ‐ ' ゞ- ' /: 人: :! : l
ヽ: ヾ:ヽ.j､ ｉ /イ_／ :ｌ : ,!
＼｀ : : ヽ. ,.-､ , ':´ : / :,',: '
}:,ハ: :.i: ＞ . ｀ ´ . ＜ : i: :i:!:／
,.ｲ : : :ｉ: :ｌ: :i: r'､i｀ ｰ '"´i＞ｉ: :i: : :!: i:l:i
. / /: : : ,': ,' : j:_} ｀ ` T "´ !､:l: : :ヽl: ヽ:-_ｧ
. ,': :i ,. -/: , : / _ - 、 ! , - ‐､_入: : :i､:_:_:_｀:､
人: / ｉ / /´//////T7 !///////i : | ∨
. 冫 !:!:∧///////.!ｰ'i ///////: / ﾊ
,.' ､人: ! i/////,.イ ! ヽ./////イ , λ
. ,ｲ ヽ ヾ ﾞー'"´j// ! i｀i`ｰ - ' l. / ヽ
〈 _ ! ` ーｉ/i─┴‐ !/!─ ´ l/ λ
ヽ｀`ｰ ､_ | //,' ヾヽ } _,. - '"´/
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
決めた、キミと一緒にいよう
「え、でも……私は塾と習い事に……」
それでもいいさ、
僕はただ純粋にキミに興味がわいたんだ
何をするかは関係ないよ
「……ふふっ、そうですか」
そうだよ
「それじゃぁ支度してきますわ
貴方は、お食事は致しますの？」
僕は平気だよ
「そうですか、ではあとで」
うん
┗─────────────────────────────────────────┛
567 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 16:14:50.42 ID:B7ZkEz7AO
さやかとの関係「幻覚」ってｗｗ
568 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 16:38:06.52 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：塾 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
見てても聞いてても楽しいとは思えないな。やっぱり
「これを必修としている人間でさえ楽しいとは言いませんわ」
結局、これも嫌なものなのかい？
「嫌なものではありませんわ。勉強することに不服はありません。
ですが、上に行くことを強制されることに不服があるんです」
人間はいつの時代も自分に価値をつけたがっているからね
頭が良くなりたい。なんて少女もいたよ
「その人は……？」
……頭は良くなった、知識は膨大になった
でも、知りすぎることは時に死を招く。
知識がありすぎる故に、人間から人間として危険視された
魔女化を知ったことで魔法少女としても危険と知った
「………………」
彼女は自分でソウルジェムを砕いて死んだよ
生きるために膨大な知識を得て、膨大な知識を引き換えに死を得た……
「結局、その人は何も得ることはできないどころかただ失った……と？」
……そうだね
┗─────────────────────────────────────────┛
569 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 17:14:06.05 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：塾 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
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-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
「何かを得るために何かを失うのは世の理なのでしょうか？」
等価交換ってことかい？
「いいえ、それよりも現実は非情ですわ
だって、得るよりも失う物の方が大きいのですから」
そうかもしれないね、
キミはそういう場合どうするんだい？
「その選択を後悔しないよう、自分で決断いたしますわ」
キミは本当に面白いよ、
君と同年代のことはできないような会話ができる
「それは私も同じことですわ。ねぇ、キュゥべえ」
……？
「……いえ、お昼で抜け出してしまいましょうか、塾」
でも、また怒られるよ？
「お父様が怒るのは、自分のため。私のためではないんですの。
そんなお怒りを恐れる必要があるのでしょうか？」
仁美……
「貴方の心配は私のためですのね……」
それはそうだよ、それ以外のなにを、今の僕は心配できるんだい？
１、いいよ、キミが抜け出したいのなら付き合おう
２、抜け出すのは止めておいた方が良い、僕もそばにいてあげるから。ね？
３、抜け出すのは止めておいた方が良いよ（仁美と別れます）
４、その他、明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
570 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 17:15:26.68 ID:sirfSSW4o
１
571 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 17:27:56.57 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：塾 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
. - ── - .
. - ＜: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : ､
／: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : ::＼
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. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : ヽ: : :i
j,'/: :./:,' ',: : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' ヽ: ＼: ヽ: : : :}: : : ', : : : : : : : : ｉ:ｉ: |
. /: : !: : :!l ⌒ ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj , /: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ｀ ´ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
……いいよ、キミが抜け出したいのなら付き合おう
「キュゥべえ……ありがとう」
僕が人間だったなら、
キミの罪を被ってあげられたのに
「ううん、そこまで望んだりはしませんわ
仁美と傍にいてくれるだけで十分ですの」
＞仁美は筆記用具を机に置くと、
＞肩にいた僕を抱きかかえた
仁美？
「姿は別でも、心は人間そのものですわ、キュゥべえ」
僕が人間？
「ええ、もしかしたら私よりも。人間らしいかもしれませんわ」
それはない、キミはちゃんとした人間だよ。仁美
「ふふっ、ありがとうございます」
＞僕らはそのまま昼を迎え、
＞他の生徒達とは逆に建物から抜け出した
┗─────────────────────────────────────────┛
572 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 17:48:00.15 ID:PV1Fbv4AO
仁美の素の一人称は仁美なのか
573 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 17:54:10.27 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：喫茶店 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
ｌ i | |
| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
「これからどうしましょう」
どうしましょうって、何も考えていないのかい？
「どこで何をしたら良いかとかは全く……
当然家に帰ることはできませんし」
まどか達に会いにいくのはどうだい？
「これといって用事がないのに、邪魔では……？」
行かないと用事があるかどうかは解らないよ
「そう、ですわね」
マミの家なら多分平気だよ
僕が誘った。とも言えるし、今日は休みだから家にいるだろうから
「貴方の方が詳しそうですわね、暇の潰し方」
ん～……
１、まどかに会いに行こう
２、ほむらに会いに行こう
３、マミに会いに行こう
４、げーむせんたーとかいう場所はどうだい？
５、その他、明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
574 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 17:54:42.14 ID:thJF+g/Fo
4
575 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 18:11:56.44 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』
『すごく響く場所ですわね』
そうだね、
まぁ、僕らには念話があるから関係ないけど
『それで、どうすれば……？』
お金を入れて遊ぶんだよ
僕の知り合い（魔法少女）がこういうの好きでね
会いにいくと大抵の場合はゲームセンターにいるんだ
『……どういったものが面白いんでしょう？』
………………
や、やってみたらどうかな？ 僕はできないし
「……………」
＞仁美は辺りを見渡すと、ある区画へと向かった
『これなら、キュゥべえもできるはずですわ』
クレーンゲーム……というか、僕も？
『せっかく来たんですから、貴方も楽しめた方が良いですわ』
仁美……
┗─────────────────────────────────────────┛
576 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 18:21:59.21 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
.. - .
,. : ´￣: : : : : : : : ｀: .､
／: : : : : : , - : : : : : : : : :＼
/: : : : : : : ∧: : : : : : : : : : ､: : ヽ
.': : : : ,: : : / ',: ､:＼: ＼ ヽ: ＼: :i
|: : ,' /: : : :| ヽ: ＼:ヽ: ヽ:}: : ､ヽ:
j: /: :{: : : : l ＼j N＼K : : Ⅳi
/: ': :./!: : : : l - ‐ ' `ーヽ: ｌ: :ヽ
,.:': : ／:人: : : :l }: ! : : }
ｉ: : /{: : ｉ ｰヽ: : l , - ‐ '´ ` l/: :／
人: i: i: : i`ｰ ､＼} ,, ,,. ` "",!: (
ヽ: ヽ:j: i: : :〕ト . _ r ｧ . イ: : : :ヽ
_):ノ:,':{ : {: :i: :ri _` ｰ -＜: : ヽ: : :_ノ
.:´ : : /: ﾑ､, -‐ ' `T´￣｀ｰ､ Y´
{: : : : 冫ｰ､:ヾ´￣ ` T7T´￣￣}: :}ヽ､
人: : _/ }ﾉ///// |/ | /////!:ﾉ 人
ﾉ´ ｌ ∨/_,.イl￣lﾞi ､//j i , ヽ
ヽ` ー - ､ ! `´`ｰl !─i !-`´ l/_ - ',.'
＼ } L! L! ', /
} | i j
| | } │
| | / !
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』
『まず、私がやってみますわ』
うん、頑張って
＞仁美は不慣れな手つきで１、２、３とシールの貼られた順番に操作をしていく
＞杏子はいつも簡単そうにしていたけれど、
＞こうして見てみると難しらしい
『キュゥべえ、あとどのくらい奥ですか？』
そうだね、２センチくらいかな
『それなら――』
＞２秒ていど仁美は２のボタンを押し、
＞３のボタンを押すと、捕まえようとしているクレーンは下に下がっていった
＞安価下コンマ一桁
＞5 2 8 で獲得
┗─────────────────────────────────────────┛
577 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 18:23:21.21 ID:WDdWPWzAo
い
578 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 18:33:19.72 ID:B7ZkEz7AO
だがっ…！駄目ッ…！
579 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 18:37:12.58 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. - ＜: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : ､
／: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : ::＼
/: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :ヽ
.': : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : :.
. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : ヽ: : :i
j,'/: :./:,' '., : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' _ノ ヽ: ＼: ヽ: : : :i: : : :', : : : : : : : : ｉ:i: |
. /: : !: : :!l ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj ､､､､ , ､､､､､､/: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ _ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ｀ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
. {:.ヽ: !: /- ‐'ヽ i. _/:ヽ:i : : /_: : : : ＼: :i
／ヽ: :`ｰ!´ ￣｀ヽr┴ｫ' ´/{: : : ＼/ ￣ ｀ヽ:/
. / ＼: ∨/////! //!///ハ: : : : :ヽ. λ
/ ヽ:∨////l`ｰ''ﾄ ､//∧: : : : : :} 人
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』
『あ……』
取れなかったね
でも、少し動かせたみたいだし、これなら取れると思うよ
『次はキュゥべえですわ』
え、僕？
『交互にやった方が良いですわ、公平ですし』
いや、でも……僕は初めてだし
『私も初めてですわ』
ん～……解った。やるよ
上手くできないかもしれないけど、許してくれるよね
『ええ、私だってうまくありませんから』
＞安価下コンマ１桁 偶数で成功
┗─────────────────────────────────────────┛
580 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 18:37:21.29 ID:sirfSSW4o
ｈ
581 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 18:39:22.06 ID:PV1Fbv4AO
駄目だったかw
582 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 19:08:31.86 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ / ,r ====ヾi/r=' ´￣￣｀ヽ､:｀:ヽ､
/ / ム--,-,- :/: ヾ: :'´: :/ :ヾ: -､. r-､
,. ////／: /: /: : : /: :/: : : : :_: : - '´ ヽ
,／//////: :/: :/: : : : /:/|: : : : / ｀ヽ: : : : : :l: : ヽ､
〉/////: : :/: :/: : : :ｲ:/ |: : :/ ヽ:i: : : :.l: : : : ヽ
/:/ゝ///:i: : i: /: : : A-l､__ |: / !:l : : : l: : : : : :l
/:/: :{//:ll: : :|: :i: : : / | |X､ l:|l: : : |: : : : : :|
i: /: : : :|: : : : l: : : : -r==,==､ヽ ｀ー __,ﾘ,|- /l_:|: : : : |
/:ｲ: :i: : :|: : : : :l: : : : ト ,r'//i}ﾞヽ _/__|:/ |: :l: : : :i.|
l:/|: :|: : : l:__ : : ヽ: : :| ﾞー' ' イ/r-､, |:/: : /l:|
!' .|: :l: : :,>,-､ヽ:|ヽ: :| ヽヽヽ !,-'ﾘ ' /: : :/ |:!
| .l: :|: : { { /,> ヽ{ ' ｀ﾞﾞ /: : / /
| l: :lﾞ､:ヽ ､_ ゝ, ,. -- ､ ヽヽ/: :／
! ヽ!ヽ: :ヽ二´__ / ´ ｀,ゝ -'イ
ﾞ､: : : : : : i＼ ｀ ー ― '´ /i
l: :i: : : : :| .i｀ヽ､ , . イ: |
__ |: :i : : : :| | イ ´i: : :.iヽ!
/ __ ｀ヽ,.r―t- ､| | l: : : | ヾ
i/ ｀ヽ､＼｀ヽヽ､ ト-､i: : :.|
/ }｀ヽ､ ＼＼ ヽ , ヾ / ー‐ 'ヽ
/ | ヽ ＼＼ / /￣ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 ＜不良＞ 【杏子】
ごめん、ダメだった
『ううん、大丈夫よ。キュゥ――？』
＞景品を囲むガラスに写る仁美の後ろに２人ほどの影がくっついていた
＜なにしてんの？ 取れない？ 取ってあげようか？＞
「いえ、大丈夫ですわ」
仁美――っ！
＜遠慮するなよ、とってや――＞
【邪魔だからどいてくれないかなぁ】
「え？」
＜なんだ？ 連れか？＞
【どけって言ったんだけどなぁ……】
杏子……
┗─────────────────────────────────────────┛
583 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 19:22:15.14 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
ｌ i | |
| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 ＜不良＞ 【杏子】
＜邪魔だと？＞
【邪魔だって言ったんだよ】
＞杏子はそう言うと、手を伸ばしてきた１人を蹴り飛ばした
＜ぐあっ＞
＜てめぇっ＞
【さっさと消えないのが悪い】
＞そのままもう１人に足払いをかけると、
＞胸部を踏みつけた
【邪魔だって言ったよな？】
＜わ、悪かった、か、帰る、帰るからやめてくれ＞
＞杏子が離れた瞬間、脱兎のごとく彼らはいなくなった
「あらあら……」
┗─────────────────────────────────────────┛
584 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 20:01:56.81 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/: : : : :/: : : : : / ヽ: | ヽ: : : : :ハ: : |､: : : : : : : : : |: : :/l: :/: : : : ヽ: : ヽ
/: : : : : l: : : :/:/ .l::| |: : : ::| __l:_!__L:ヽ: : : :.l: : |／/: /: :l: : : : |ヽ: : |
|: : : : : :l: : : :l: | .|:! _l-:イ´ |:| |: li: : : : l: : レ'://: : :l: : : : | ヽ:.|
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|: |: : :l: :「T::ー- / _,ィ/-r､////| ,ﾘ.|: : : :i|: /: : : : : : :/: : : : | |
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|:.! ヽ: : :.|ヽ Tt､ ヽ |ヽマ/ / :./ /-=-､ヽ: /: :l: : : :ﾘ
.l:| ヽ: :| ||ii| ｀￣ ´ /:.:/ /__ ヽ |: :l: : |: : :V
ヾ:､ Lし' /／ ） )7 ﾉ: : |: :.l: : : |
| ' ￣_,.イ : : : l: :.|: : : |
| ＿_ ,.イ:￣: : : : : : : :l: :.|: : : |
｀ヽ ｀ , |: : : : : : : : : : :l: :|: : : |
｀ヽ､ ,. '´ |: : : : : : : : : : :l: :|: : : |
｀ ―― イ |: : : : : : : : : : : : :|: : : |
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/: : :,r--| ,,rﾍ ＼: : : : : : : : : : :|
_/: :／ _,ノ ,. く ヽ､ ,>-'´＼: : : : :|
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 【杏子】
【何笑ってんだよ、狙われてたのはお前だぞ】
「ええ、十分承知していましたわ」
【その割には余裕だったな】
「ふふっ、色々とありましたから」
（どうしよう、杏子は僕に気づいていない）
（このまま隠れてやり過ごすか？）
【まぁ、対策済みなら良いけどさ
あんたみたいなのが１人でいるべきじゃないぞ】
「貴女は良いんですの？」
【アタシは良いんだよ】
１、姿を晒す
２、姿をさらさない
３、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
585 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 20:02:58.89 ID:F+hDlp/Do
１
586 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 20:18:47.61 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
ゝノ/ ノ ￣'
￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 【杏子】
やぁ、杏子
【な、おまっ……】
「キュゥべえ……？
もしかして、この方がこういう場所によくいるっていう魔法少女ですの？」
そうだよ、佐倉杏子だ
【お前……いや、魔法少女じゃぁないな？】
「ええ、私は一般人ですわ」
＞仁美の回答を聞くやいなや、杏子は僕を睨みつけた
【今度はこいつと契約しようってか？】
……いや、今の所は予定はないよ
【じゃぁ何してるんだよ】
「遊びに……デート、みたいなものでしょうか？」
【デートォ！？】
┗─────────────────────────────────────────┛
587 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 20:27:07.77 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
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/ __＿＿＿ Y´＿___. ＼
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(＿＿__ イ .,′:.,..个 ＜人__i/Λ . . ..∨:: 丿
⌒ヽ ＿＿__ 彡'／:.:.:.:./ ...| ./〉.＞- ≦ Λ :〉:. : 八'´
.／ : :／/| ....∨.:/〉/| _Λ.〉/ . . . ./.＼__
.／ : :／ ./.Λ......∨.:/〉|｀ヽ, ／Λ.:〉′ . ../. . . . .冫
.／:.:.:／ /|/. Λ......∨.:/| Λ:〉' . . . ../. . . . . . Λ
,.. .:.: :／ ./: | ./ .Λ . ..V:〈|＿＿＿＿／:., ′ . . ../. . . . . . . . ..',
′冫´ / : :| . . . .ｉ}＼ . 〈Λ'////// :／ . . . . ／ . . . . . . . . . ,
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 【杏子】
【マミの溺愛っぷりもそこまではいかねぇんじゃねぇかなぁ……】
「いえ、あくまでたとえですわ」
【だ、だよな。解ってるよ】
……それで？
キミはなんでここに来ているんだい？
【ああ、ちょっと探し物があったんだよ】
さが――？
＞言葉を返そうとすると、
＞僕の体は宙に浮き上がっていた
【あんただよ、キュゥべえ】
「どういう……」
【聞いたぜ、お前異端者として追われることになったんだろ？】
┗─────────────────────────────────────────┛
588 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 20:47:53.02 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
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|::::/イ ':::::::::/ ,......、 ＼ '::::::{ }/ |:::::::::::::::|ｉ::::::::::::::::::::::::::::!
|::.' { | ':::::::′ /C:::::ﾊ ';:::| |::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::|
|::' V! ∧:::{ i::::ﾄ-ｸﾉ '::| ｀ー──‐/─:､／ }::::::::::::::::::::::::::!
|:' ｉ:::V V! ｀¨¨¨´ ,...../:::::／ /:::::::::::::::::::::::::::;
l' |:::{ '; _ /C/::イ /::/:::::::::::::::::/:::/
. Vﾍ i:::ﾄ-ｸﾉ /::/:::::::::::::::::/}::/
i::::::. r‐v‐-＿ ｀¨¨¨´ ／;:ｲ!::::::::::::::::/' |;′
|:::::::.＼ | ´ `v ､ / }::::::::::::://
|:::::::::::::.＼ V / / /:::::::::;:ｲ/
|:::::::::::::::::::i＼ ヽ ＿ ／ / /::::::／:::::'
|:::::::::::::::::::|//,> ,.ｲｰ/:::／::::::::::!
|:::::::::::::::::::|// ｀ ー ―┬――一:::::::::::ｉ:::／::::::::::::::::|
|:::／⌒ヽ-/ |、＼::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::!
／ (ー ヽ ＼ｰ──- 、::::::::::::::::|
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 【杏子】 ｛キュネーク 念話｝
キュゥべえが来たのか？
【ああ、きたぜ】
なんで協力するんだい？
キミは僕らとは関係が悪いはずだ
【ああ、悪い。だからこそお前を捕まえるんだよ】
「貴女はキュゥべえの敵なのですか？」
【まぁ、そうとも言えるな】
『キュゥべえ』
｛仁美？｝
『多少手荒なことしても良いですか？』
｛どういうことだい？｝
『彼女からキュゥべえを取り返します』
１、杏子は魔法少女だ、止めた方が良い
２、安全は保証できない。それでもキミが良いのなら……
３、その他、明記
５０分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
589 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 20:50:16.30 ID:sirfSSW4o
１
590 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 21:02:06.72 ID:9oqwiTU5o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：ゲーセン 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. - ＜: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : ､
／: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : ::＼
/: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :ヽ
.': : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : :.
. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : ヽ: : :i
j,'/: :./:,' '., : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' _ノ ヽ: ＼: ヽ: : : :i: : : :', : : : : : : : : ｉ:i: |
. /: : !: : :!l ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj , /: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ _ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ｀ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
. {:.ヽ: !: /- ‐'ヽ i. _/:ヽ:i : : /_: : : : ＼: :i
／ヽ: :`ｰ!´ ￣｀ヽr┴ｫ' ´/{: : : ＼/ ￣ ｀ヽ:/
. / ＼: ∨/////! //!///ハ: : : : :ヽ. λ
/ ヽ:∨////l`ｰ''ﾄ ､//∧: : : : : :} 人
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 『仁美念話』 【杏子】 ｛キュネーク 念話｝
｛杏子は魔法少女だ、止めた方が良い｝
『しかし……』
【なんだよ、念話でこそこそってか？】
「っ……」
【念話してても顔に出しちゃ意味がないんだよ、素人が】
「……………」
【さぁて行こうぜ、キュゥべえ】
仁美、キミは――
＞僕が最後まで言う前に、
＞僕と仁美は引き離されてしまった
┗─────────────────────────────────────────┛
591 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/01(火) 21:05:01.26 ID:9oqwiTU5o
時間なので中断切り替え
結構まずい状態
592 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 21:06:10.64 ID:sirfSSW4o
乙
杏子に姿晒したのが運のつきか
593 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 21:07:59.23 ID:PV1Fbv4AO
乙
マミと仁美は携帯番号交換してるから
助けよんでくれるかも？
594 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/01(火) 21:37:22.25 ID:B7ZkEz7AO
そうなると今度はマミさんと杏子が内戦だなー
595 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2013/01/01(火) 23:18:32.16 ID:ivI30RIGo
今回はひとみんがヒロインなんですね解ります
596 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 11:43:30.61 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 昼
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-───ミ、 __ ｀ヾヽ、
=─‐‐ . ミ ヾx"::::ヽ ヾ. 、
__ . -ｧ‐‐"⌒::ヽヾ,::::::＼ _i: }_ -─ ミ
: : :＜、:::::::::::::::::::ヽ:}::::,ﾉ-‐ﾌ:/ ｀ヽ、
＞: : : ; -─ﾆ二二ヾ/ , - ' ' ) 、
: : : : ;.....＜"::::::r─"‐ミ￣￣≧ . . 、 ＼
--＜::::::::::::::／: : : ;＞": : : : : : : : : : ＞ 、 iヽ
:::::.、.＿__／: _＞": : : : : : : : : : : : : : : ＿＼ ＿__ノノ
::::::::＞.r‐ "¨: : : : : : : : : : : : :,＞ : ':／: : : : : :＼
::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : ／ : / : : : : : : : : i: : : ヽ
::＞イ: : : : : : : : : : : : : ／: : : , : :/ : : : : : : , 、 : ﾄ 、
": : :i : : : : : : : : : : : : / : : : i: : :/ : : : ／,ｲ/ i: : :ﾊ ヽ、
: : /i : : : : : : : : : : : : i : : : : !: :/: : :／｀ヽ、 i: : : :i
:,/ 、 : : : : : : : / ヽ !: : : : : V: 斗r=ミ、 ! ﾄ : !
" .ヽ: : : : : : Y /^ ヽ: : : : : :V !::::7 ヽ ./i:/ !:/
＼ : : : 人x ヽ{ .V : : : : :{ ゝ、 （/ .ﾚ
¨¨ ⌒ヽ.ヽ: : : ; ヘ 、 `＜ : 人''' ヽ
＼ ヽ ) " ゝ ｀ - ミ.、 /
ヽ ｀-ミ、 ,
｀ヽ V .i ／ｘ、
.V .| , ⌒＞ ／ ＼
-ミ .八 i ! Y iヽ ｀ 壬 ＼
｀≧ヽヽ! i / .! .i
＼＼!__i ../ .!
＼!:::iノ ./
!::! ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」
「しっかし……」
どうしたんだい？
「いや、お前と居たあの女。一般人のくせにやる気だったろ」
そうだね、僕をキミから取り返すつもりだったらしい
僕なんかのために、無理しようとしてくれたんだ……
「…………………」
＞杏子は少し嫌そうな目で僕を見つめた
……それで、キミは僕を殺すのかい？
「さぁな……」
違うならなぜ僕をここに……？
「アタシは知りたいのさ、魔法少女についてあんたがどう思っているのかを」
そんなことを聞いて何の意味があるんだい？
「お前とあいつらの違いがわかる」
┗─────────────────────────────────────────┛
597 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 12:08:04.66 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
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l:::::::::／ ／::ィ:::::::::::l:| |:::::/ イ,! l::::::::::/ /レ- Y::::／:::::::::::::::
|:::／ /:／/:/::::::::::.!ヽ:::/ '!ゝ､! |:::::::/ / }､ノ |::::::::::::::::::::::::/
|/ // //:::::::／ ,l}/ ｀Vｿ |::::/ /´ィ=､:::::::::::::::::::/
|l |:::::／ ノ |:/ ,l ｀ミ:::::,.イ
| |:::/ ヽ ／- /
|/ ハ , ―, / _/l l
/::/:!､__<_,' ' /￣ / .| |
／:::::::::::/:ヽ､ __ | __,/ | ヽ
＿＿＿＿＿,..-.:::'´::::::::::::／:::::::/＼___...:イ::::,,i､ .|´ .| | V:::
,....:::::::::::::::::_::_::_:::／:::::::::::::::／:::::::::::/:::::::::::::::::/:/ k| ＼,｜__| /| /::::
／:::::::::::::::／:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::} ,| | | ｀| |. / .／::::/
/::::::::::::::／:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::li:::::::::::::ハ Y , |｀ | |/.'´::::／
/:::::::::::／/::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::|:､:::::::/ l ヽ. | ,|イ::::::::／
/::::::::::/ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::l:::＼:ハ ＼yイ:::::::::::／
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」 ＜マミ＞ 『仁美』
僕と、彼らの違い？
「アタシはあんたをやつらと同等としか見てない
いや、同一人物としか思えない。でも、もしも、あんたが別物なら……」
＞杏子はそこまで言って言葉を隠してしまった
（杏子は一体……）
＞僕が言葉を見つける前に、
＞僕たちの周りは動き出した
「きたか」
＜キュゥべえ！＞
マミ、仁美……
『キュゥべえ、大丈夫ですの？』
ああ、平気だよ。仁美
ごめんね、心配かけちゃったかな
『それは助けられて初めて言うべきですのよ』
そういうものなのか……
「久しぶりだなぁ、マミ！」
＜佐倉さん……＞
┗─────────────────────────────────────────┛
598 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 12:43:22.47 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
/:/ __
i: ! ,x ＞ヽ
, -─ ¨¨二ヾ--x!,＜ ｀ヾ,
／フZ--＜::::::::::::; -ﾐx-ヽix-x＿__
/ / 入:Iフx::__＞": : : : :` ）!:｀:::::::::::!
／": /: : : : : : : : : : : :`- ':＼:::::::/
イ: /: : ﾄ: : : : : //: : :/: , " !: : : V"
///: / ! /,: : !//: X i:/! /: :/: :!ヾ、
!' i/ :!: i/ｨ: : :!r,ぅミx`ﾄ /__/: : :! ヽ
! /!: :!ヾ!: :!:ﾄゝ " ＿,ｲ:/: :i
,ｲ | /: ヾ!: :!人! " ,じ'",ィ: :/j
、 V: : : ヾ: :!ヾ! ヽ、_, "/ノ:,ｨ:.! 、
＼!、 ./: :/／!: :!,-! .ヽ, - 、-イ`¨¨"Xヽ、 ,}
X x ＿, イ: //! /: :ﾄゝ- y::::::::r== t"丁 ヽ｀ --x----"ｲ
｀ -- /: ://!!, -「￣ヽ//!:::::r--xヽ`ヽ!,.、ﾑ ｀￣"
,"／ i V////,ゝ-x~rヽ `!:＼ ，
,／ ,! Y//////＼/￣` -ﾑ:::::::＼，
.／ ﾊ .!///////,∧////,∧、::::/,.，
/ ,: :.!.、__ヽ////////!!////,∧ヽｨ:::::ヽ、
.{ /: ∧::::::::!.,V///////}}////,ﾊ: ヾ:::::::::ﾊ
/:.,ｲ: i:::::::::!i: V//////,X/////i: :.ゝ::::::::::!
./:,ｨ i: , !::::::::i: : V////／ハヽ、/,! : : ＼- " .!、
/ィ /:/ .!::::::::!: : :〉//,ｲ/ i:::::ヽ ヽ,ﾊ: : : : ＼ ./:.i
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」 ＜マミ＞ 『仁美』
＜キュゥべえを返しなさい！＞
「返して欲しいなら力尽くできなよ」
『なぜ、戦う必要があるんですか？ 同じ、魔法少女なのに』
「同じ魔法少女？ はっ、魔法少女だからこそ争うんだよ！
生きるために必要なGSは限られてる。だからこそ、アタシ達は戦うんだ」
杏子、キミは……キミの本当の目的は何なんだ！
「……さぁな」
＞杏子はにやっと笑うと、
＞魔法少女に変身し、マミも魔法少女へと姿を変えた
………………
『魔法少女同士の……戦い』
＞それを止める手などないのかもしれない
＞だとしても、僕はただ見ているわけには行かなかった
１、杏子にやめるように言う
２、マミにやめるように言う
３、あいだに割り込む
４、その他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
599 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 12:45:16.86 ID:U2nvn1p5o
３
600 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 12:48:15.87 ID:P1vdiULAO
キュネークはきっとサブマシンガンとか使えるから（汗
あれ、誰かとキャラがかぶる気が…
601 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 13:40:56.64 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
/i/ノ, -;'///////////｀ヽ､
/ '／/////, --' ￣￣￣｀ ヾ ､
i / ////,,／ , - ｀ヽ､
ヽ .|,/ /// ／ ／ | ＼ /|
, ヽ| 〈//´ ／ .| ＼ ヽ ヽ _,| |
,／/ / / , |ヽ､ ヽ .! .! ! ___,__ i'i'´ .! ト ､
/ / l / / ヽ＼ _, ヽ | | V , ｀ ゝ ,/l |i ヽ ＼
|/ __ | | / ,/ノ ><´｀ヽ､ ___} .! レ/ //／ .! l,>､ ﾉ
ﾉr ＼r,.| | | /'´ ゝ,_,-r-､ | ,| | / //´ / ,ﾉ ￣
,ﾘ |r//| | __＿!_ 'i´|l,､_Yi V/ ｲ/ .! ! / /
X! | .! |l レ__ ゝ-'' / ,イ| ! | /__,／
/ ＼|ヽ ヽヽ. レr'´ｃ, ''´ /| | | ／
ゝヽ ヽヽ| ヽ_-ｿ , / L__,r―'
| iヽヽ､_ヽ , ― ､ ／|= __
i´ヽ＜-ニ=- ヽ __ノ ／ ﾚ'|r-' ｀ ー--､
/__ ｀ヽ､｀ヽ､ヽ､ __ ＿_,.< / | ,>｀ヽ ＼__＿__
＼_ ｀ヽ､｀ ,>'´ ＼二_二二ヾ ､ |/／ ト―― 二二二_ --｀-―=-､
//｀ー/＞'´ ＼､ー r-'´ヽ_>-― ' ＼ヽ // |.| ￣｀
r――-,/´ | |｀ ヽ イi､ヽ_ ｀ヽ､// //
/> ―,i | | '´ /| v<ヽ ヾ､-ー――――――
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」 ＜マミ＞ 『仁美』
やめるんだ！ ２人とも！
＜キュゥべえっ＞
「っ……」
こんな戦いに意味はないだろう！？
この街を守るキミ達が互を傷つけてどうするんだ！
『この戦いに意味があるのですか？』
＞僕の声に続いて、
＞仁美はそう言いながら2人の間に割って入った
「……どっちが上かを決める」
『優秀なものを決めて意味があるのですか？ 協力する際に、そんなものは必要なのですか？』
「……この街は近辺でも最も魔女の集まりやすい場所だ。勝者がこの街を貰う」
『集まりやすいのなら、協力するべきではないのですか？』
「………………」
杏子、この戦いに。意味はないんじゃないかな？
┗─────────────────────────────────────────┛
602 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 13:59:38.28 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
＿ , ─. . 、─-、
,- 'フ‐‐ﾆ￣、ヽ:ヽ ヽ
i..、_- x---.ﾆヾ、 i: i:ｌ .|) _,. --、
乂:`.-...、二＞: : ヽ: :},イ_二￣ヽヽ
.ヽ::::::::::::::::＞.-.、:).-ヽ: : : : ｀ 、ヾ.、
_{:::::＞≠'─‐. . 、ﾍ:厂`._: : : : ヽ!}、
,.ゝ.': : : {: : : : : : : : : i人!::::::ヽ: : : : ij ヽ
,__／: ヽ: : : ;ﾍ、: : : : : : /': : |::::::::∨: : : : : :ヽ
／: ' : : ／ i: : : : :＼: : : : : : : : :}＿::::∨: : : : : : :i
,イ: : i: : :/: ／|: : : : :,: : : ----ﾍ/: : : ヽ:┤ : : : : ﾄ::|
ヽ--‐.'ﾌ: ／!: :/1/ ,ｲ: : : ;ｲ: : : : : : : : ﾄ: : : : :i:::ヽ: : : : :|V
./ / : |:乂 |' ノ |: : //ｌヽ: : : : : : : : : : /├‐┘: : : :!
ｲ i / ;-ﾊ{x__ヽ |／＿_|:ﾊ :i: : : : : /／ /: : : : : :ﾄ:/
iｌ ∨' ｌ: |.rj ` ,__ /' V: : : : :/:_ : / : : : : : 从i
.ヾ、 ヽ |: | i 行-ｧ /: : :／'‐.} ' : : : : : /
ヾ.、 ,. .' : :《 ' ｀ -' ／ _／,‐}／: : : ,イイ'
ヽ`. . 、 ＿＿,. -': : : : : : :.ゝ 、 ￣￣,. . ﾍ' : : : ; ' ノ '
｀ - ﾆ=====,-: : : : : : : : : : : : : : : :＞,ｪ---- ≦'!: : : : : : /
,. -. ': : : ; -= ': : : : : : : : : ; ‐' ／V ￣￣／／: : : :/
,.-.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ,ィ./ ＞.'-- ／／ X : : /
＿＿_.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ; ｩ/, ' .ﾚ'{'./ λ /: / , ' ヽ ,'
／ ; - フ : : : : : : : : : : : : ;n_0 '__|/: : : ／i__),--' ': / / .ヽ
／; ' ／ : : : : : : : : : : : ;イ!.iﾉゝ-┤: : , ' /ﾍ-/;イ' i .ヽ
. ' ／ : : : : : : : : ; - ', ' W '/ 人 ;ｲ 。 /' |' .| ∨
/ : : : : : : : ; - , , . ' : 〉、, ' ヽ.ヽ 。 ゝヽ ∨
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」 ＜マミ＞ 『仁美』
＜佐倉さん、やめましょう？＞
「…………かよ」
＜え？＞
「キュゥべえ！」
な、なんだい急に……
＞急な大声に、思わずビクッとしてしまった
「教えろ、お前は魔法少女をどう思ってる」
どう思ってるって？
「マミでも良い、他の誰かでも、アタシでも……誰でもいい」
……？
「あんたにとって、魔法少女は何なんだ？」
１、家族だよ
２、仲間、かな
３、友達。だよ
４、大切なものだよ
５、その他 明記
03分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
603 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 14:05:07.06 ID:1FhgL49AO
１
604 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 14:35:33.20 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
＿ , ─. . 、─-、
,- 'フ‐‐ﾆ￣、ヽ:ヽ ヽ
i..、_- x---.ﾆヾ、 i: i:ｌ .|) _,. --、
乂:`.-...、二＞: : ヽ: :},イ_二￣ヽヽ
.ヽ::::::::::::::::＞.-.、:).-ヽ: : : : ｀ 、ヾ.、
_{:::::＞≠'─‐. . 、ﾍ:厂`._: : : : ヽ!}、
,.ゝ.': : : {: : : : : : : : : i人!::::::ヽ: : : : ij ヽ
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ヽ--‐.'ﾌ: ／!: :/1/ ,ｲ: : : ;ｲ: : : : : : : : ﾄ: : : : :i:::ヽ: : : : :|V
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ｲ i / ;-ﾊ{x__ヽ |／＿_|:ﾊ :i: : : : : /／ /: : : : : :ﾄ:/
iｌ ∨' ｌ: |.rj ` ,__ /' V: : : : :/:_ : / : : : : : 从i
.ヾ、 ヽ |: | i 行-ｧ /: : :／'‐.} ' : : : : : /
ヾ.、 ,. .' : :《 ' ｀ -' ／ _／,‐}／: : : ,イイ'
ヽ`. . 、 ＿＿,. -': : : : : : :.ゝ 、 ￣￣,. . ﾍ' : : : ; ' ノ '
｀ - ﾆ=====,-: : : : : : : : : : : : : : : :＞,ｪ---- ≦'!: : : : : : /
,. -. ': : : ; -= ': : : : : : : : : ; ‐' ／V ￣￣／／: : : :/
,.-.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ,ィ./ ＞.'-- ／／ X : : /
＿＿_.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ; ｩ/, ' .ﾚ'{'./ λ /: / , ' ヽ ,'
／ ; - フ : : : : : : : : : : : : ;n_0 '__|/: : : ／i__),--' ': / / .ヽ
／; ' ／ : : : : : : : : : : : ;イ!.iﾉゝ-┤: : , ' /ﾍ-/;イ' i .ヽ
. ' ／ : : : : : : : : ; - ', ' W '/ 人 ;ｲ 。 /' |' .| ∨
/ : : : : : : : ; - , , . ' : 〉、, ' ヽ.ヽ 。 ゝヽ ∨
┏─────────────────────────────────────────┓
「杏子」 ＜マミ＞ 『仁美』
家族だよ
「……………」
……………
「……救われないもんだな、キュゥべえ」
杏子、キミは一体……
「マミ」
＜佐倉さん……？＞
「アタシはまたマミを殺しに来るよ
いや、もしかしたらアタシをマミが殺しに来るかもしれない」
＜何言ってるのよ、私が貴女を？ どうして？＞
「その時は遠慮しないし、遠慮するなよな」
＞そう言い残して、杏子は去っていってしまった
（杏子、キミはまさかキュゥべえから……）
（何を企んでいるんだインキュベーター……）
『…………』
┗─────────────────────────────────────────┛
605 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 14:37:47.29 ID:U2nvn1p5o
魔女化のこと知ってるな
606 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 14:57:51.55 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：郊外 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 『仁美』
＜……意味が解らないわ＞
『解らない事は考えても解りませんわ
解るための過程を持ち得ていないのですから』
……仁美
『キュゥべえ、お怪我は？』
大丈夫、問題ないよ
＜良かった、貴方に何かあったら私……＞
マミ、大袈裟だよ
『家族が心配するのは当然ですわ』
家族……
＜貴方も言ってくれたでしょう……家族って＞
＞マミはそう言って、優しく抱きしめてくれた
（杏子は、きっと聞いてしまったんだ）
（魔法少女の結末を）
（彼らの目的が杏子の魔女化なのか、仲間割れかは解らない）
（……対策を取らないと、まずいかもしれない）
┗─────────────────────────────────────────┛
607 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 15:02:13.31 ID:g/yRag1do
少し中断
答え忘れていたけれど、
リボほむは終焉世界でのみの利用可能の予定
608 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 15:04:33.16 ID:U2nvn1p5o
乙
対策……ほむらに相談くらいかな
終焉リボほむ。改変後になるのかな？
609 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 15:11:09.36 ID:1FhgL49AO
マミが真実を乗り越えれば[
ﾋﾟｰｰｰ
]理由はなくなるんだろうけど難しいね
610 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 18:08:48.72 ID:wyv8E278o
いまんとこ、物語を回してるのが、マミ以外は、
キュネーク・仁美・杏子と、リアリスト揃いだから安心感がある。
611 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/02(水) 18:41:11.27 ID:MZ/X0yoN0
最後はＱＢ達の計らいで人間型のボディに魂を移されたキュネークとかしたいな……ご都合主義すぎるけど……
一応、女ＱＢＡＡあるし……
612 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 19:17:49.12 ID:j/JvP4/+o
ここの
>>1
なら頼めばやってくれそうである
人少ないがじきに増えるだろうから頑張って欲しい
613 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 19:41:25.25 ID:P1vdiULAO
見てる人はけっこういると思う
このスレはもともと安価むずいのよ
適当には踏めない
614 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 19:49:54.62 ID:g/yRag1do
>>611
女QBBAに見えたごめんなさい
615 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 20:34:56.11 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
ｌ i | |
| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 『仁美』
『予定の方は大丈夫でしたの？』
＜大丈夫よ、お買い物してただけだし、１人だったし＞
『お付き合いしますわ、続き』
＜良いの？＞
『ええ、私のせいで時間を取らせてしまいましたし、
私たちなら相手を置き去りにして、なんてこともありませんから』
良いんじゃないかな、一緒でも
＜キュゥべえ？＞
僕は――
１、ほむらに会いに行ってくるよ
２、まどかに会いに行ってくるよ
３、一緒に行ってもいいなら……
４、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
616 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 20:35:27.25 ID:U2nvn1p5o
１
617 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 21:07:14.23 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､..:::) ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 『仁美』
ほむらにあってくるよ
＜暁美さん……？ 危ないわ＞
『私達も行ったほうが――』
大丈夫だよ、
それじゃ結局マミの時間潰しちゃうし
ほむらも――あぁ、ダメか
＜………？＞
いや、ほむらに言われたんだ
彼らと名前も一緒、姿も一緒何とかしてって
『なにか考えた方が良いですわね……巴先輩何かお持ちですか？』
＜私、今この髪飾りくらいしか……＞
『それを外すのは……私のハンカチでよければ首に巻きますか？
使っていないので大丈夫ですわ』
┗─────────────────────────────────────────┛
618 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 21:42:12.65 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. - ＜: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : ､
／: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : : ::＼
/: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :ヽ
.': : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : :.
. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : : ヽ: : :i
j,'/: :./:,' ',: : ､: : : : : : : ､: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
/: ｉ: : :i:,' ヽ: ＼: ヽ: : : :}: : : ', : : : : : : : : ｉ:ｉ: |
. /: : !: : :!l ⌒ ＼:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
. ,': : : ｌ: : :i! ,ィﾆﾐ ,ｨ==x､: l､: : : : :l : : :! : : :.
i: : : : ｉ : : ! lr'/l |ｒ'//|K ｉ : : : : ｌ‐､ : : : : :.
人 : : λ: :.ｉ 弋:ｿ 弋:z:ｿ ! : : ／ｰ }: : : : : i
. ヽ､: :',ヽj , /: ／/ ） /:ｉ: : : : ,'
}: :ｉ: i:､ /イ,. -- '" : |: : ／
/イ}/ : ＞ . ｀ ´ ,. ィ": /: : : : ,': :/
. /': :/ : : : ｲ＞ . __ . '" }＞i／: : : : /: : {
/ｉ: : i: : :／:j!`ｰ'-ｫ - ‐ '"´／:/: : : ／:ヽ: : ＼
. {:.ヽ: !: /- ‐'ヽ i. _/:ヽ:i : : /_: : : : ＼: :i
／ヽ: :`ｰ!´ ￣｀ヽr┴ｫ' ´/{: : : ＼/ ￣ ｀ヽ:/
. / ＼: ∨/////! //!///ハ: : : : :ヽ. λ
/ ヽ:∨////l`ｰ''ﾄ ､//∧: : : : : :} 人
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 『仁美』
『どちらにするのかはキュゥべえに選んでいただくとして、お名前はどういたします？』
＜キュゥちゃん？ ……違うわね＞
よくわからないし、なんでも良いんだけれど
『見た目だけすればわかりますし、暁美さんに決めて頂いたらどうでしょう？』
なんか変なのにされそうで怖いなぁ
＜ふふっ、変な呼び名は付けないと思うわよ？
つけて呼ぶのは暁美さんだもの＞
そうかなぁ
『じゃぁ、キュゥちゃんにします？』
ん～
１、キュゥちゃん
２、ほむらに決めて貰う
３、自分で決める 明記
安価下
A、髪飾り
B、ハンカチ
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
619 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:43:21.28 ID:qHva25wXo
１
620 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:43:53.57 ID:q9hPRaRIO
B
621 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:44:05.84 ID:KYt7ohaqo
ハンカチ
622 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:44:24.75 ID:U2nvn1p5o
髪飾りってソウルジェムじゃなかったっけ？
623 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:45:52.93 ID:zAmL2A45o
髪飾りがＳＧなのは魔法少女のとき。変身前の状態の髪飾りのことでしょ？返信前ならＳＧは指輪だし。
624 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 21:46:56.43 ID:U2nvn1p5o
指輪だったか
625 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 22:14:03.59 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：街道 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 『仁美』
じゃぁ、キュゥちゃんにしよう
せっかくマミが決めてくれたんだし
＜あー……えっと……＞
＞マミはなんだか申し訳なさそうに声を漏らした
どうかしたのかい？
＜ううん、キュゥべえ……キュゥちゃんが選んでくれたんだし良いのよ＞
『では、キュゥちゃん上向いてください』
こう？
『はい、そのままで……』
＞仁美は僕に近づくと、
＞首に白いハンカチを巻きつけた
＜これで平気かしら……？＞
『名前書いてありますし大丈夫かと……』
ありがとう、行ってくるよ
┗─────────────────────────────────────────┛
626 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 22:35:36.15 ID:q9hPRaRIO
（素質ない人が見るとハンカチだけ見えてひどいトラウマに……いや、よそう、俺の勝手な想像でみんなを混乱させたくない）
627 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/02(水) 22:39:44.25 ID:MZ/X0yoN0
身に着けたものは同化したみたいに一般の人には見えない説を挙げる
628 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 22:40:32.40 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
〟〟
,〟"´:::::::::::::::::::::::::::::｀:ヽ.､
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./ ..:::::::::::::::::;〟〟〟;:ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ
./ ,::::::;〟''" ,,,〟---..〟ヽ::::;::::::::::l:::::::::i,
/./lx.'´, ‐'"´ :::::::::::::i:::::ヽヽ:::|::::::::::|:::::::::i
l .::l,x.'" ,|::::::::小:::::::ﾄ;::::::ﾄ､l:::|::::::::::|::|::|:::|
.l ::l ...:i:::::::|.|.|:::::l |,ヾ:::::|ヾ:::::|ヾ::|::::::::::|::|:|::::|
| :::::| :::::|l:::::| | |:::::| ヽヾ::_;|斗ﾋ七､|:::::::::|::|::|:::|
.| .:::;:| ::::| l:::|. | |:::| ヽ ヾ:| ヾ| |:::::::::|::|;|:::|
|./;:::| 孑弋|"| ヾ| ﾆ-ｧfさ` .|::::::::|::|::|::|
.j .:::::::ゞ:::|__,,!,ﾆ 弋_-リ .|::::::::|::|::|::|
./..:::::::::::〉;:|ヾ‐,,''j ' ' ' .|::::::::|:|::::|::|
,/.::::::::／ .ヽ ｀,´, ， ,.イ:::::::|ﾘ‐､:l::|
／_j_.:_:_:/:_:ゝ､_ .ヽ, -‐ ,,ｨ ／|::::::::ﾘィ‐'ヽ;|
/ '"´ ｀ ` ‐ ｀"'''''──､‐<_／ゝ.|:::::::ﾘ─- ､ヽl
/ ￣ヽ,‐"|::::::::/ ｀ヾ
_,,.ｨ‐-.､,,_ .〉,.|::::::/ ヽ
.i ヽ＿__冫‐ヽ､ .／ ＼::/ _,, ィ'"＼ .}
.| ---i,｀￣￣￣ヽ ￣ ＼___／ ,.イ､´ _,,〟､∧
ゝ __,,,,,,,~,,"´`.‐‐ '‐-.､ ヽ._ ィ'" ., i.ヽ‐‐''"_〟-ァ_i::ヽ
｀i ／,r‐''"""'''''‐ ､ ｀'‐'''''‐､ i .|'i | .jく￣´ l /‐小::ヽ
| |.| ｀ヽ .とィ.|.|'´ .ヽ j:': : : |::ヾ:::ヽ
| r'i' .ゝ | lィ ゝ､ .|￣: |:::::ヾ::ヽ,
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
「はぁ……」
……？
「志筑仁美が滅茶苦茶すぎてもう……ため息しか出ないのだけど」
それを僕に言われても困るよ
「で？ 志筑仁美のハンカチ巻きつけてどうしたのよ
志筑仁美が危ないって警告でもないでしょう？」
そうじゃないけど……
「それじゃぁなんなのよ、わざわざ私に会いに来る用事って」
そんな睨まないでくれないかな
「叶わないお願いね」
そっか………
１、実は、佐倉杏子がこの街に来ているんだ
２、僕の名前が決まったんだ
３、マミたちと協力してくれないかな（杏子の件は話さない）
４、その他 明記
４３分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
629 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/02(水) 22:41:17.17 ID:MZ/X0yoN0
１
あんこちゃんの件を話さないやばい思うの
安価↓
630 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 22:43:00.41 ID:U2nvn1p5o
1
631 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 22:57:15.83 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,〟‐::::::::::::￣::::::::::::‐...､
_..r::´::;〟-‐'''''''''''''''‐-〟_::::､::::｀ヽ､
,.r'´;xイ´,〟-‐'''''''''''''''''‐-〟,_｀`i::::::::::::::ヽ､
／:／ィ'::´::::::::/:::::::::::::::::i::::::::::::::l::｀`|::::::::::::l::::::ヽ
.,:':;:r´´:::::::::::::::i::l:::::::::::::l:::::ﾊ::::::::::::i:l:::::::|::::::::::::l::::::::::
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／ｲ:/:::::::|:::/:::::/ l::{::::::::::::ｲ::l___l_:_:_:./l_ l::::|:::::::::::::::l:::::::::::::l
/;::ィ:/:::::::::l:::/_;;;/: : l:::::::::::/|::l: : :.l:::::/ ﾘ: :|:::l:::::::::::::::::l:::::::::::::l
/.'´ .l::l::::::::,:匕´l::i': : : :l:::::::/: |l.-‐,,,,'i;/ｮｮｮｭ.}:i|:::::::::::::::::l::::::::::::::l
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.';:i ';:::::ﾙ:|l::::::| ';::://´l/.|_,!____ !/ ＞ミ;:::::::::::::::::|:::',
ヽ ';:::ハ|:::〟!‐''ﾆﾆ''r'''l'-‐ ｀`"''‐ ､,´.'´ ｀ヽ､::::::::::|::::',
∨ ,ゝ ,ィ.'‐j-i...,,_ ,〃 ヽ:::::::!::::::',
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
実は佐倉杏子がこの街に来ているんだ
「………………」
怖い、怖いよほむら！
僕が呼んだわけじゃないんだ、杏子が自分から来ただけで……
「どうしてそうなったのか詳しく話しなさい」
あ、あぁ、はい……
＞僕は杏子が来た理由、きた原因を話した（魔女化の話をした可能性を除く）
＞言われたとおりにしたのに、
＞僕は気がついたら銃口が向けられていた
ほ、ほむら……は、話したんだけ、ど……？
「ええ、それはもう、貴方のせいっていうことを決定づけてくれたじゃない」
そ、そうなんだけど、
あの、許して欲しいかな……なんて
「……はぁ」
┗─────────────────────────────────────────┛
632 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:17:30.19 ID:g/yRag1do
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6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夕
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〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
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′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
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从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
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′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::／ γ, }
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
「……それで？ 佐倉杏子は？」
今はもう、市内にはいないようだよ
「けれど、わざわざ貴方を捕まえてそんなことを聞くなんて
なんでそんな無意味かつ無駄なことをしたのかしら」
（それは多分……）
（いや、でもそれをほむらに話すことは危険じゃないかな……？）
「……家族って言われて救われないなぁ……そう返してきたなら……」
＞ほむらはブツブツと呟き、
＞杏子の行動の意味を見出そうとしているようだ
………………
「……貴方は解らないの？」
僕？
「狙われたのは貴方だし、貴方のせいだし、貴方なら何か解るでしょう？」
１、実は……（魔女化のことを話す）
２、ごめん……解らない
３、その他明記
20分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
633 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/02(水) 23:18:31.51 ID:MZ/X0yoN0
３・君は魔法少女の秘密をどこまで知っているんだ？と聞く
か？
634 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 23:20:08.36 ID:U2nvn1p5o
理由は推測が付いている
でも、その前に一つだけ教えて欲しい
君は魔法少女についてどこまで知っているんだ？
635 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:35:47.72 ID:g/yRag1do
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6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夕
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|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___＼::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り ヽヽヽ |:::|::::::::::::::::|::::::ﾋｨ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ｀￣´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ヽヽヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V､:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, ｀ヽ､__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r､:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ､>::::::::ヽ二二 -, r- '´,＞r=|:::||:::::::::::/,. ／／::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::| >:. ＼:::::::::::::::::イ:/ ヽ r '´ |::||:::::::::/ ／／,- ｀ヽ::..｀:::::ヽ
.|:::::::::::::::::::::::| .| ヾ::､ ー―' /:/ ＼>ヽ__ l::l |::::::/ .／ ヾ:::::::::ヽ
.l:::::|l::::::::::::::::V ヾt-'´ ／ ＞ヽ<二 |:| |:::::/ ／ ヽ:::::
|:::|ヽ:::::::::::::| ／ ／ { /_ヽ /V:::::// |:::::
|:::| .ヽ::::::::::| ヽ -}-{- ヽ,/ l:::::/ .|::::
|:::| ヽ ::::::| } /l | /::/l ,ノ |:::
|:::| r,;::::::::| ー ― | / | i| /:ノ __,. - ﾞ´ |:::
|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
理由は推測が付いている
でも、その前に一つだけ教えて欲しい
君は魔法少女についてどこまで知っているんだ？
「………………」
＞ほむらは回答に困ったのか、
＞僕から離れて冷蔵庫の扉を開けた
ほむら……？
「少し待ちなさい」
＞言えないようなことなのか、
＞それとも、それをいうことでほむらに支障をきたすのか
（もっとも、答えに困るという時点で何らかの秘密を握っているんだろうけど……）
（魔女化？ それとも、SGについて……？）
「……貴方はキュゥべえとは違うのよね？」
え？
「どうなのよ、インキュベーターと巴マミ達どちらの味方なのよ」
家族の敵になるのかい？
「…………………」
┗─────────────────────────────────────────┛
636 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:44:53.72 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夕
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}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: ｌ:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:ｉ:..:..l:.l
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「ほむら」
「……全部知ってるわよ」
え？
「全部知ってるって言ったのよ。魔女化も、SGの魂化も……全て」
そんな……まさか、
いや、キミはそもそも一体……
「私の素性まで話すつもりはないわ
残念だけれど、私はまだ貴方を認めてすらいないのだから」
………………
……いや、聞きはしない。今するべき会話には必要ない
「賢明な判断ね」
でも、いつか聞かせてもらいたいね
「……で？」
ああ、おそらく、
杏子は魔女化の話をインキュベーターに聞かされたんだ
だから僕を攫い、マミを誘き出して殺そうとした
「佐倉杏子が、巴マミを殺す……？」
ああ、杏子の目的は多分そうだよ
インキュベーターの目的は僕にもわからないよ……ごめん
┗─────────────────────────────────────────┛
637 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:46:43.80 ID:g/yRag1do
魂のSG化です
638 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:50:54.96 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夜
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|:,:::::|ﾚ 乂(ｿ l/ l/''―-,_:: |:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::,
,::ﾄ､:| ん｀ヽ､l/|:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/
l:::::ﾚ:! ﾄﾍじ_,∨,｀::::::::,:::::::::::!::::::::::::::::{
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「ほむら」
「……キュゥべえ」
なんだい？
「貴方、名前も付けてもらったのかしら？」
一応、キュゥちゃんって……
「…………………」
ほむら？
＞ほむらは冷蔵庫からなにかを取り出し、
＞紙に何かを書き始めた
「貴方、今日はどこに行くの？」
え？
「誰の家に行くのかって聞いてるのよ」
えっと……
１、この家にとどまるよ
２、まどかの家かな
３、仁美の家かな
４、マミの家かな
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
639 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/02(水) 23:51:52.73 ID:MZ/X0yoN0
マミが狙われているからマミの家か？
安価↓
640 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 23:51:55.87 ID:Zakswurho
4
641 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/02(水) 23:52:41.51 ID:U2nvn1p5o
何を書いてるんだろ？
自分の携帯の連絡先かな？
642 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/02(水) 23:59:49.98 ID:g/yRag1do
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夜
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/:/::ｨ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| ｀| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
/／::l:::i:::,A-|-.|:/ / ﾚ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|､::| .l:| -|' ´ ﾞ､:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ﾉ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ﾞ､;;ﾘ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ﾞ､ , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
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|::::::::::::/ ヽ､ /::/:::::/ ,|＿::::::::::::::::::::ヽ
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|::::::::/ ／::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ ／ ￣ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| ／:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ ｀.V_/::／ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ﾍ::::|:::::::::::::::/ ／／ / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
／::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::| ／__/,､ / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::／,.ｨ￣//￣｀´ | ＿ ,-‐ '´ ／::::::::ヽ:::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::／／ | // ヽ ／:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
マミの家かな
マミも狙われた以上、一人にはしておきたくない
「……大事なのね」
家族だから
「………………」
＞ほむらは少しだけどこかに視線を送ると、
＞小さくため息をついた
「初めから貴方がこうだったのなら、もっと色々変わっていたかもしれないわ」
＞そう言うと、何かを書いた紙と、冷蔵庫から取り出した何かを袋に入れて首にかけた
な、なんだい、これ
「私の連絡先と、きゅうりのキュゥちゃんよ」
え？
「貴方の名前はおそらく、
巴マミがキュゥべえのキュゥから思い出したこれのせいでしょうし」
マミ……だからあの時……
＞余計なことは首を振って振り払い、もうひとつのモノについて聞こうとしたが、
＞ほむらは答えないわよ。とそれを遮った
┗─────────────────────────────────────────┛
643 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 00:02:46.04 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夜
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::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
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::::|:::::::l::::::Ⅳ ∨{ {:::i////J:::ﾉ |::::::|::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::
::::|::::::::';::::| _,.斗圷 _l斗-‐…￢ |::::::|::::::::::::::::::::::::|⌒ Ⅵ::
:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
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┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
「ほら、もう帰りなさい」
あ、あぁ……その……
「なによ」
＞ほむらは睨んできたが、
＞最初ほどの怖さは感じなかった
＞慣れたのか、
＞それとも、ほむらが僕を……というのは多分ない
「さっさと帰りなさいよ、撃つわよ」
それは困る！
１、ほむら、ありがとう
２、じゃぁ、また
３、その他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
644 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:03:10.76 ID:b7B5KLvBo
１
645 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:03:33.71 ID:rvg4W4w6o
１ ＋ できればマミのことも、君の目的のついでで良い、助けてやってくれ
646 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 00:08:33.48 ID:GWYiFvtSo
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6月27日（土） 【 見滝原：暁美宅 】 夜
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┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
ほむら、ありがとう
「っ……」
ほむら？
「勘違いしないで、別に貴方たちを助けるつもりなんてないわ」
じゃぁ、どうして？
「……目的の邪魔になる可能性もあるからよ
邪魔にならないのなら救援要請が来ても無視するわ」
……そうか、
いや、それでいいよ。ついでだっていい
「…………………」
たとえ僕一人でも、
マミは絶対に守るよ。死なせたりしないから安心してくれ
「せいぜい頑張りなさい」
＞ほむらと別れました
┗─────────────────────────────────────────┛
647 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 00:11:25.72 ID:GWYiFvtSo
とりあえずここまで、お疲れさまでした
ほむら及び杏子からの好感度信頼度関係は、
全てインキュベーター時代から引き継がれているため、
キュネーク（キュゥちゃん）としてQBと別けられれば、
マイナス状態から早く抜け出すことが可能です
648 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:13:03.99 ID:rvg4W4w6o
乙！
649 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/03(木) 00:13:14.17 ID:dJhneGyT0
乙
相変わらずほむらはツンデレで自分にやさしくされるタイプには弱いな。まあ、そこがいいんだけど
650 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:13:38.90 ID:b7B5KLvBo
乙
ほむらの好感度は稼げたかな
これでシャル対策できるようになったかも
651 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:15:52.37 ID:x9rcijSAO
乙 連絡先わかればエリーも何とかなるかな
652 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 00:28:11.92 ID:lpqkwWVAO
キュゥちゃんがかわいい
653 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2013/01/03(木) 02:11:28.49 ID:fAfqRCNio
ああもう可愛いなあ…ほむキュゥ？ キュゥほむ？
どちらもいいと思います！
>>1
のほむらは可愛い異論は認めない
654 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 13:44:02.66 ID:GWYiFvtSo
ソフトバンクの提供で、お送りいたします
655 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/03(木) 13:45:55.27 ID:dJhneGyT0
お父さん「つまり私達の出番だな」
656 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 14:02:18.37 ID:GWYiFvtSo
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6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
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// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
「キュゥちゃん……暁美さんにバレちゃったのね」
いや、僕は構わないよ
マミが何を参考にしたって僕のために考えてくれたんだから
「キュゥちゃん……ありがとう」
ふふっ、気にしなくていいって
それより、ほむらのアドレスはちゃんと使えたのかい？
「ええ、返信来たわ」
なんて？
「本当に必要な時だけにしてって」
そうか……
１、仁美との買い物はどうだった？
２、ほむらとは仲良くできるかい？
３、杏子の件はどうしようか……
４、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
657 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 14:04:35.04 ID:fcnJmEW2o
2
658 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 14:33:58.30 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
ほむらとは仲良く出来そうかい？
「仲良くしたいとは思ってるんだけど……」
けど？
「会ったなら解るだろうけれど中々ね……
魔法少女同士だからこそかもしれないけれど警戒されちゃってるのよ」
警戒かぁ……僕なんて、僕が警戒してる側だよ
「でも、貴方の方が私より可能性ありそうよ？
伝達を任されるほどには信用されていると思うわ」
それは多分、僕から危害を加えられることがないからじゃないかな
「そうかしら？ 意外と気に入られていたりして……」
それはない、絶対ない
（気に入られてたら殺されたりするもんか）
（いや、でも。インキュベーターじゃない僕なら……）
ないなぁ
「ん……？」
┗─────────────────────────────────────────┛
659 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 14:57:36.75 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
{( {::... ￣...:::... ∨ {:::＞''"::::::::::::::::::::.... }
V::::::::::::::::::::::::::::::.......j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
「何がないの？」
いや、ほむらからの信頼というかなんというか……
「直接聞いてみたら？」
できないとわかってて言わないでくれよ……
「ふふふっ、暁美さんの役に立てればきっと認めてくれるわよ」
出来る限りはね、
それがもしもマミに危害を加えることなら、僕は手伝わないよ
「そんなことにならないことを願うわ
魔法少女どうしで戦うなんて……嫌よ」
マミ……
「あ、私お風呂入ってくるわ」
う、うん……
＞マミはそう言って逃げるようにリビングからいなくなった
（杏子との戦い、続けてればマミはきっと……）
１、ほむらにメール（内容明記）
２、ほむらに電話
３、仁美にメール（内容明記）
４、仁美に電話
５、誰かに会いにいく（まどか、さやか、仁美、ほむら）
６、その他明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
660 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 15:00:14.43 ID:b7B5KLvBo
一応ほむらの連絡先を記憶してから4
661 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 15:33:01.33 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
ゝノ/ ノ ￣'
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
＞僕は仁美に電話することにした
……………
＞1分待っても出ない
……………
＞2分待っても出ない
……………
「はい、仁美です」
………？
どうかしたのかい？ 仁美
「え？」
いや……声に元気がないような気がして
「というか……キュゥべえなのですか？」
う、うん。そうなんだ
今日、仁美とゲームセンター行った時に操作同じだから僕でもできるかなって
┗─────────────────────────────────────────┛
662 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/03(木) 15:37:44.02 ID:dJhneGyT0
親にしかられたのか
普通中学だと思った見滝中って結構名中なのか？
安価↓
663 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 15:46:54.00 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
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.. - .
,. : ´￣: : : : : : : : ｀: .､
／: : : : : : , - : : : : : : : : :＼
/: : : : : : : ∧: : : : : : : : : : ､: : ヽ
.': : : : ,: : : / ',: ､:＼: ＼ ヽ: ＼: :i
|: : ,' /: : : :| ヽ: ＼:ヽ: ヽ:}: : ､ヽ:
j: /: :{: : : : l ＼j N＼K : : Ⅳi
/: ': :./!: : : : l - ‐ ' `ーヽ: ｌ: :ヽ
,.:': : ／:人: : : :l }: ! : : }
ｉ: : /{: : ｉ ｰヽ: : l , - ‐ '´ ` l/: :／
人: i: i: : i`ｰ ､＼} ,, ,,. ` "",!: (
ヽ: ヽ:j: i: : :〕ト . _ r ｧ . イ: : : :ヽ
_):ノ:,':{ : {: :i: :ri _` ｰ -＜: : ヽ: : :_ノ
.:´ : : /: ﾑ､, -‐ ' `T´￣｀ｰ､ Y´
{: : : : 冫ｰ､:ヾ´￣ ` T7T´￣￣}: :}ヽ､
人: : _/ }ﾉ///// |/ | /////!:ﾉ 人
ﾉ´ ｌ ∨/_,.イl￣lﾞi ､//j i , ヽ
ヽ` ー - ､ ! `´`ｰl !─i !-`´ l/_ - ',.'
＼ } L! L! ', /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
「なるほど、挑戦するのは良い事ですわ」
そうかな……それで、どうかしたのかい？
やっぱり、今日抜け出したことで？
「……まあ、はい」
………………
「あ、いえ、別に大したことはないですわ」
でも、叱られたんだろう？
「少しだけですの……やはり志筑という名を頂いている以上、
自由に生きることを犠牲にする必要があるのですわ」
キミは、キミはそれで良いのかい？
「良し悪しで行動できるほど私は出来る人間じゃないんです」
………………
「これ以上は私の友人にまで迷惑をかけてしまいそうで、
そこまで来ているのなら、自由時間なんて投げ捨てても良いと思いますの」
仁美……
「魔法少女になれば、そんなことも悩まずに済むのでしょうか……？」
┗─────────────────────────────────────────┛
664 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 16:12:19.72 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
どうかな、魔法少女にも悩みはあるよ
杏子とマミの争いみたいなことも……
「………………」
当然、僕にだってあるよ
だからきっと、生きる上で悩むことからは逃げられない
どんな生き物だってきっと……ね
「逃げられない……」
キミは言ったじゃないか、
後悔したくないから自分で選ぶ。と、今回選んだことをキミは後悔しているのかい？
「それは……」
キミは人形じゃない、人間だろう？
強制された生は感情を持ち合わせた生き物にとっては苦痛でしかない
時には人生を左右する巨大な決意も、僕は必要だと思う
「キュゥべえ……私は」
┗─────────────────────────────────────────┛
665 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 16:35:11.08 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
{: : ://:/: : : : / {: : {: : : {: : : : : : }.: : : : : : :.|::::::::::::::::::::::::::::
/: : ,': :/: : : : / ⌒￢弋´{ヾ: :{＼: : :.､｣ヾ: :} : : : |::::::::::::::::::::::::::::
／: : :.i: : : : : : / ＼ ＼ ＼: :.｢丁T:}: : :|::::::::::::::::::::::::::::
/: : : : : { : : : : : i ___二 ∨ }:/ }: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
. /: : : : : 八.: : : : :.| _x'^だ心｀ ｰ-=L_ .}: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : /: 圦: : : : | { {::iJﾟ:} ん心｀ヽ:/|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : : : :/ ＼ : :| 弋zソ {::iJﾟ:} }/ .|::::::::::::::::::/::::::::
. ',: : : : {: : {: : : {＼! ￣ 弋zソ |:::::::::::::::/:::::::::::
. ＼: : :}: : }: : :.|l j ￣ /|::::::::::::/::::::::::::::
. ＼: : :.{: : : :＼ ∠:.|:::::::::/::::::::::／::
): : :}: : : : : :＞... - ‐ ､ / !::::::/:::::::／:::::::
. ／: : : { : : : : : :_:_r' ＞... _ ＜ :|／｀ﾞ'＜:::::::::::::
. ／: : : :／￣｀¨¨´＼ ＼ ≧ ‐=＝ニ ﾉ ＼､_ ／ ,.．‐┘、:::::::
. /: : :/.:./ ＼ ＼ _:| | / ／::::::У _／ ＿ﾉ::/::::
{: : : {: / ＼ ＞‐…‐-.....__j | _/::::::::::::{ _,.．'´ _∨::::::
. ＼: :},′ ＼ {:::::::::::::::::::::::::::::｀Ｙ::::::} :::::::j _／ }:::::::
. ): j ヾ::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::} ::::::l _,ﾉ:::::::
. _／: / ヽ！::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::/､::::,′ ,ノ::＼:::::
乂: / ＼::::::::::::::::::::/￣ ∨ /:::::::::::::＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
なんだい？
「……私は、抗っても良いのでしょうか？」
良し悪しで決められないのだろう？
なら、キミがしたいことをするしかないんじゃないかな？
「………………」
＞仁美はしばらく黙って、再び口を開いた
「したくないこと、したいこと、
したくないことでしか認められる道ではないとしても？」
キミがしたいのは最善の選択かい？ それとも、最良の選択かい？
「……………」
１、仁美、決めるのは君なんだ
２、キミの選択に、僕は従おう
３、大丈夫、キミの選択はキミにとって最良なはずだ
４、その他、明記
37分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
666 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/03(木) 16:35:56.62 ID:dJhneGyT0
普通なら１だが果たして……
667 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 16:36:14.20 ID:yhEZtHP+o
１かなぁ
668 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 16:37:00.93 ID:yhEZtHP+o
1
669 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 16:50:17.24 ID:x9rcijSAO
契約に走られると
ほむらとの関係が不味くなるんだよなぁ
マミＱ[
ﾋﾟｰｰｰ
]とまで言われてるし。本気じゃないだろうけど信頼は地に落ちそう
670 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 17:53:36.32 ID:GWYiFvtSo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月27日（土） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
仁美、決めるのはキミなんだ
「……………」
……………
「解りましたわ、私が決めたことで、ご迷惑をお掛けするかもしれません」
その時はその時だよ、仁美
未来なんて判らない、仮定でしかない
未来を見据えて頑張るのも正しい。でも、今を精一杯生きるのも正しいんじゃないかな？
「キュゥべえ、貴方は……」
（インキュベーターも、人間も。誰も間違ってなんかいない）
（現在と未来。どちらを優先してるかの違いでしかない）
……頑張りなよ、仁美
「はいっ」
＞僕たちが電話を終えると、マミが戻ってきた
（僕が大切にしたいのは……）
＞その答えはまだ見つけられなかった……
┗─────────────────────────────────────────┛
671 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 17:57:04.58 ID:yhEZtHP+o
この分ならエリーに操られることもないかな？
672 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:41:06.30 ID:x9rcijSAO
QBイケメンだな
仁美じゃなくてさやかが操られることになりそうだw
673 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 18:42:52.60 ID:GWYiFvtSo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
各キャラとの関係（６月２７日）
ほむら→不仲 まどか→知人
さやか→幻覚 杏子→敵対
マミ→親密 恭介→未接触
仁美→友好 キュゥべえ→敵対
好感度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-6→-4）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→7） 志筑仁美（5→6）
信頼度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-7→-2）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-6→-5）
巴マミ（8→9） 志筑仁美（5→7）
※視点外において
・佐倉杏子にキュゥべえが接触したようです
・佐倉杏子は魔女化、SG化について知ってしまったようです
・美樹さやかにキュゥべえが接触できなかったようです
・志筑仁美が家出したようです
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
674 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:44:39.31 ID:yhEZtHP+o
家出……だと？
さやかは幻覚効果で阻止できたのかな
675 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/03(木) 18:49:32.12 ID:GWYiFvtSo
とりあえずここまでで中断です
さやかにQBが接触できなかったのは、
関係が「幻覚」のため、見えていないことにしたため
ただし、この状態が続くのは極めて危険
最悪精神が崩k（ry
676 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:51:40.04 ID:6oiuM8yio
被害妄想癖のあるさやかすに幻覚って思い込ませちゃった時点でその辺りのリカバリーは絶望的だね
677 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:52:29.56 ID:x9rcijSAO
ほむほむとの関係が結構進展したね
仁美はホテル暮らしなのかな
678 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:53:13.03 ID:yhEZtHP+o
ＱＢ単独では難しそう
かといって、ＱＢ以外の皆（仁美、ほむら、マミ）はこのまま幻覚で良いって考えだからなぁ
679 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:55:11.30 ID:yhEZtHP+o
おっと、今日はこれで終わりかな？
乙でした
680 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 18:55:46.80 ID:x9rcijSAO
乙
681 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/03(木) 21:10:46.60 ID:dJhneGyT0
乙
仁美あたりにさやかに幻覚のままにしておくのは大変だと言っておくか？
682 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/03(木) 23:34:51.70 ID:8Vl9kuKXo
接触できなかったって…badな関係がいい方向に働いたのか
でも両刃か
683 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 02:01:56.01 ID:yai7dBBho
家出にもしても契約にしても、仁美の相談できる相手って…まどかくらい？
さやかに相談しても悪いことにしかなりそうにないしｗｗ
まどさやひとみの関係は、原作でもよーわからんのだよね。
まどかと仁美の関係は、あくまでさやかを介してのものなのか。
仮説はいろいろ立てられるんだけどね。
684 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 05:34:51.16 ID:AhxSOuZvo
設定上はまどさやの親友なんだよな
劇場版だとまどさや仁上条は同じ小学校に入学してたっぽいけど
685 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 05:38:09.18 ID:QU9JTglJo
相談するのはキュネークかマミさんかほむらじゃね…？
686 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 05:48:59.62 ID:AhxSOuZvo
>>685
マミの携帯からの電話を2分放置していたことを考えると
マミに相談するかは微妙な気もする
泣いていたので携帯見る気にならなかったか、所用で席を外していただけかもしれないけど
687 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 21:22:58.51 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/ (')l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ (' ) _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
ヽ、 ＿｀ヽー―一' ｀￣￣´
｀￣ ｀ｿ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
（………………）
「どうかしたの？」
ん～ちょっとね
別に大したことじゃないんだ
「そう……何かあるならいつでもいってね？」
うん、ありがとう
マミも何かあったら話してよ
「うん」
（仁美が家にいない……？）
（僕があんなこと言ったせい？ それとも、朝から習い事？）
（……さて、僕はどうする？）
１、会いにいく（ほむら、まどか、さやか、仁美 から選択 マミの有無明記）
２、マミと会話
３、その他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
688 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 21:24:18.97 ID:L8mqszPjo
２ 仁美どうしたんだろうね？
689 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 21:28:17.53 ID:KhxN3vcDo
夜？
690 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/04(金) 21:28:59.48 ID:IwPFjMPZ0
朝と間違えたんじゃね？
691 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 21:32:03.53 ID:yeeW0duPo
ほ、ほらっ、リアルタイムが夜だし……ごめんミス
692 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/04(金) 21:33:01.69 ID:IwPFjMPZ0
いいから進めて！
ＡＡスレは時間がかかるから
693 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 21:45:41.16 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿
´ ､
´ ｀ .
／ ＼
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」
仁美、どうしたんだろう？
「え？」
いや、仁美はもう家にいないみたいでさ
朝から習い事なのかなって
「もう9時だし、習い事でもおかしくはないわよ」
そっか……でも、これ多分現在地はホテルだよ？
「え……？ ホテル？」
うん、なんだっけ。ビジネスホテル？
「そ、そっか、それなら……良くないわ」
え？
「なんでホテルなんかに？」
僕が聞きたいよ
「ちょっと電話してみるわ」
うん、頼むよ
┗─────────────────────────────────────────┛
694 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 22:05:15.75 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美電話』
『はい？』
「志筑さん、私よ。マミだけれど……」
『巴先輩ですか？ 何かあったのですか？』
「ううん、私というか貴女に……何があったの？
キュゥちゃんが志筑さんがホテルにいるって」
『それは……その』
仁美、もしかして昨日の僕の言葉でかい？
『そういうわけでは……ただ決意しただけですの』
「家出したのね？」
『……はい』
…………………
「………………」
『ご迷惑はおかけしませんから……』
１、そうか……気をつけてくれ
２、迷惑はごめんだけど、頼るのなら歓迎するさ
３、今からそっちに行くよ
４、マミ、どうするんだい？
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
695 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/04(金) 22:06:21.59 ID:IwPFjMPZ0
ここは気になるから３？
それともマミに相談か？
安価↓
696 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 22:07:12.84 ID:KhxN3vcDo
３
697 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 22:18:43.15 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美電話』
今からそっちに行くよ
『ですが……』
「心配するなっていう方が酷なのよ、私達には」
『……………』
「自己中でごめんなさいね、おせっかいでごめんね
でも、困ってるとわかってる相手を放っておくなんてできないわ」
『……巴先輩』
そっちに行くけど、良いかな？
＞僕の質問から少しして、
＞仁美ははい。と、言葉を返してきた
＞それを聞いてすぐ電話を切り、マミは準備を数分で終わらせた
「行きましょうか、キュゥちゃん」
（キミはいつでも救う側にいる）
（キミを救ってあげる側に、僕は立てるのかな……）
＞僕達は仁美のいるホテルへと向かった
┗─────────────────────────────────────────┛
698 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 22:36:37.84 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：ホテル 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』
＞仁美の部屋に行くと、
＞僕が最後に見た姿で、荷物は財布と携帯くらいだった
「………………」
＞哀れみも失礼に当たりそうな現状に、流石のマミも言葉を失っていた
仁美、一体……
『出禁を命じられていたので、
普通に出ることできなかったんですの……だから……』
「じゃぁ、靴も？」
『……はい』
（今頃志筑家は大騒ぎになっているかもしれない）
（いや、もしかしたら物音のしない部屋から判断して大人しくなったと勘違いしているのかもしれない）
（していないなら、仁美の携帯に電話が来るだろうし……）
「志筑さん、私の家に行きましょう？ 私なら大丈夫だから」
『でも、それはさすがに……』
１、いや、来た方がいい
２、そうだね、それはさすがにまずいと思う
３、仁美の判断に任せる
４、その他 明記
39分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
699 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 22:40:50.63 ID:KhxN3vcDo
ほむん
１で
700 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 22:41:04.56 ID:AhxSOuZvo
1
あとあと絶対問題になるが仕方ないか
701 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 22:47:06.46 ID:ktaYYs/AO
うむう
702 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 23:05:26.51 ID:yeeW0duPo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：ホテル 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』
いや、来た方が良い
キミの財力も無限じゃないし、なにより。今のキミは……
『見窄らしい、でしょうか？』
……………
「とにかく、流石に放ってはおけないわ
縛り上げてでも連れて行くわよ」
『いえ、巴先輩たちのご厚意を受けさせてください……』
「志筑さん、行きましょうか」
『ご迷惑おかけします……』
いいさ、もうすでに昨日話しただろう？
『キュゥべえ……』
＞そして僕たちは家に帰ることにした
安価下コンマ一桁判定
９でキュゥべえ
３でさやか
５で杏子
０でまどか
６でほむら
┗─────────────────────────────────────────┛
703 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:06:18.36 ID:AhxSOuZvo
あ
704 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:06:59.78 ID:AhxSOuZvo
ほむほむか
705 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/04(金) 23:08:21.29 ID:yeeW0duPo
ごめん、短いけれどここまでです
お疲れさまでした
今の仁美を見て、ほむらは……
706 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:11:45.52 ID:AhxSOuZvo
乙
靴買う金も節約したとなるとそんなにお金持ってないのかな
さすがのほむらも多少は優しく接してくれるだろうか
707 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:19:35.94 ID:KIYozaKAO
乙 ほむらは意外に自分の家で面倒見ると言い出すかもしれない
708 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:35:03.52 ID:AhxSOuZvo
逆にマミの世話になることについて甘えるなと説教するパターンもありそうだけどな
とはいえ、仁美は一応ほむら達を結界から助け出したわけだから
借りがある状態ではある
709 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:39:34.98 ID:yai7dBBho
ほむら的にはまどか最優先で、んでまどかの安全のためには、
余計なことをするなという話になるんじゃないかなあ。
710 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:45:47.24 ID:AhxSOuZvo
＞志筑仁美が滅茶苦茶すぎてもう……ため息しか出ないのだけど
見返したけど、さらに困惑する線もあるかな
キュネークのせいだとバレたらまた怒られそうではあるｗｗ
711 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/04(金) 23:54:40.08 ID:KIYozaKAO
昨日は市内から出て行ったはずの杏子がまた戻ってきてるっぽいのが気になる
今日もマミ殺しにきたのかな？
712 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 12:30:21.74 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：街道 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,.....:::::::::￣￣:::::::::......､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::,::://///////////ヽ､:,::::::::.
/:::::::/-'´::::::::l::::::::::::::::::::::::::｀ヽl:::::::::::.
,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ﾊ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::ｲ:/ l:::::::::ﾊ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::ﾘ l::/ l:l_,.､::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/ ￣ !:::/λl/｀￣! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ｨtｵﾃ,ｫ- l,/ -tｵテオﾘ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ｿ 弋z(ｿ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. u ﾊ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ﾊ､ ｒ ‐ -、 ,.ｲ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::＞,､ ― ′ ,.ｨ::´:::l:/::ｲ:::::::,
/:::::l::::|::::|:::::::::::r- ､｀_ー_´-‐ｫ:::::/:::/!:::::::::.
/:::::::|::::|::::|:::::::::::| Y !::/:::/::::::::::::::.
/:::::::::|::::|::::|:::,..- ' | /:::/::::::::::::::::::.
/:::::::::::,. -|::::|´, -――‐- v -― /:イ_ ｀ヽ､_::::::::::.
/::,r '´. ,::::! ､///////∧////////>/ ￣｀ヽ:.
/::/ ,::l ∨////// l//////／ l ',::..
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』 【ほむら】
＞先輩が後輩を虐めているような図になっている現状を早く脱したいと、
＞少しばかり早歩きしたのがアダとなったのか、
＞それともそうなるしかなかったのか、
【…………………】
「あ、暁美さん、こんにちは」
『…………………』
ほ、ほむら、これは――
【後輩いじめ……？】
「違うわよ！」
【志筑仁美、一体何があったのよ】
『それは、その……』
今は急いでるんだ
１、話はまた今度にさせてくれ
２、話はあとにしてついてきてくれ
３、キミに構っていられない
４、その他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
713 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 12:33:27.11 ID:BSf2JAavo
2
714 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 12:52:15.23 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：街道 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
-――-
....::::::::::::::::::::::::::::::::::...、
....:::::::::::::::::::､ :::::::::::::::::::::::::ヽ
〃-‐――-=ﾆヾ:::::::ヽ.....:.:.:::::::.
/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::::i::::::::::::::::l::::l::|:::::::::|:::::::::}:::::::::l
. /:::::/::::::|::::::::::::|┼人|:::::::::|:::::::::}:::::::::}
/Λ:l:::::::::|￣＼ﾉ┬㍉|:::::::::|⌒V::::::::::′
′ Ν:::::::托_ﾃ ゞ'^ |:::::::::|__ノ::::::::/
｛ |::::::::Λ , .::::::::::|::::::::::::〈
|::::::::::人 _ |:::::::::|:::::::::::::::.
乂_／￣し≧r＜]:::::::::厂 |::::::::::.
. ／ ＼ ＾ｰぅ { |::::::/ 〉=-ミ::.
. 厂㌦ ／￣￣/￣|:::/ / :.
/ X 厂Y＾Y |/７__/ |:..、
. / ハ 厶ク⌒ヽ__ノ . : . :|::::::..
. / /: . l/ ﾘ′ 八::::::::＼
〈 : . . . . : : : /| . : / ヽ:::::::::＼
≧===ﾆ爪:::| . . : : く: . . . . : ／:::::::::::::::＼
. |::l::::| . . /｀Y |::::::::::::::::::::::::::..
乂:八 /: :/| |::::::::::::::::::::::::::::::..
￣}: . . : /:::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::.
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』 【ほむら】
話はあとにしてついてきてくれ
【……変な話だったら潰すわよ】
あ、ああ、うん……それは止めて欲しいかな
「急ぐわよ、暁美さん」
【それもそうね、志筑仁美が注目されちゃってるし】
＞周りを見ると、
＞何かあったのか、と、心配している人がちらほらといるようだ
マミ、仁美を背負って走ろう
『え？』
【問答無用】
＞しゃがんだマミの方に倒すようにほむらが背中を押し、
＞仁美はそのままマミにおんぶされる形となった
「走るから掴まってて」
『は、はいっ』
＞魔法少女の力を少しだけ使って、
＞１、２分でマミの家に到着した
┗─────────────────────────────────────────┛
715 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 13:13:26.99 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
{: : ://:/: : : : / {: : {: : : {: : : : : : }.: : : : : : :.|::::::::::::::::::::::::::::
/: : ,': :/: : : : / ⌒￢弋´{ヾ: :{＼: : :.､｣ヾ: :} : : : |::::::::::::::::::::::::::::
／: : :.i: : : : : : / ＼ ＼ ＼: :.｢丁T:}: : :|::::::::::::::::::::::::::::
/: : : : : { : : : : : i ___二 ∨ }:/ }: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
. /: : : : : 八.: : : : :.| _x'^だ心｀ ｰ-=L_ .}: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : /: 圦: : : : | { {::iJﾟ:} ん心｀ヽ:/|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : : : :/ ＼ : :| 弋zソ {::iJﾟ:} }/ .|::::::::::::::::::/::::::::
. ',: : : : {: : {: : : {＼! ￣ 弋zソ |:::::::::::::::/:::::::::::
. ＼: : :}: : }: : :.|l j ￣ /|::::::::::::/::::::::::::::
. ＼: : :.{: : : :＼ ∠:.|:::::::::/::::::::::／::
): : :}: : : : : :＞... - ‐ ､ / !::::::/:::::::／:::::::
. ／: : : { : : : : : :_:_r' ＞... _ ＜ :|／｀ﾞ'＜:::::::::::::
. ／: : : :／￣｀¨¨´＼ ＼ ≧ ‐=＝ニ ﾉ ＼､_ ／ ,.．‐┘、:::::::
. /: : :/.:./ ＼ ＼ _:| | / ／::::::У _／ ＿ﾉ::/::::
{: : : {: / ＼ ＞‐…‐-.....__j | _/::::::::::::{ _,.．'´ _∨::::::
. ＼: :},′ ＼ {:::::::::::::::::::::::::::::｀Ｙ::::::} :::::::j _／ }:::::::
. ): j ヾ::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::} ::::::l _,ﾉ:::::::
. _／: / ヽ！::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::/､::::,′ ,ノ::＼:::::
乂: / ＼::::::::::::::::::::/￣ ∨ /:::::::::::::＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』 【ほむら】
＞僕達は家についてすぐ、
＞説明を要求するほむらに話した
【バカじゃないの？】
『っ………』
ほむら！
【だってそうでしょう？ 勝手に家出したくせに、周りに迷惑かけたんでしょう？】
「違うわ、それは私達が勝手に手を貸しただけよ」
【なんで手を貸したの？ 心配したから。違う？】
「それは……」
【大体、学校はどうするのよ。寝る場所は？ 靴は？ 食事は？ 服は？ お風呂は？】
『………………』
【無計画な家出なんて自殺と変わらないわ】
けれど、僕達はそれを認めてる
いや、僕が勧めたと言っても良い。だから責められるのは僕もだよ
【……自分は人形じゃない、ね。でも、遊んでもらえる人形の方が、
見向きもされない人形よりはずっとましなんじゃないのかしら？】
「……どういうこと？」
┗─────────────────────────────────────────┛
716 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 13:30:50.20 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::: -‐――‐- .:::::::::::::::＼
〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
{:::::::ｲ::::::/:ｲ::::/!:// ｉ:::::!ヽ:::∧::::}::::::｝:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ﾄ// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::｝:::::::::::::｝
从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o｡ イ :::::::::/::::| ﾉ
′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::／ γ, }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』 【ほむら】
【べつに、ただの意見よ】
『それはそうかもしれません。
ですが、私は人形じゃない。遊ばれるだけの人形では有りたくありませんの』
「それはお父さん達には？」
『いいえ、言ってませんの……』
【まずはそれを言ってからにするべきだったわね
それを言ってもなお、自由を許さないのなら私も言葉を選ぶわ】
キミが選ぶのは言葉じゃなくて武s――
【なにかしら？】
いや、なんでもないよ
【とにかく、家出を決め込むには早いと思うわ。一旦家に帰ったほうがいい】
「でも、志筑さんの家出にお昼になっても気づいていないのはどうかと思うわ」
『……もしかしたら、どうせすぐ帰るから心配しなくていいと思われているのかもしれませんわ』
【……一理あるわ】
１、誰か確かめに行くかい？
２、一旦帰った方が良いよ
３、その他、明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
717 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 13:50:15.19 ID:7Hg+oxkpo
みんなで様子を見に行こう
なんにせよきちんと話した方がいいし、僕らもここまで関わった以上は放ったらかしにするわけにもいかない
718 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 14:04:04.02 ID:CxHO7lGzo
まさか親に自分の気持ちを告げずに不満言ってたとは思わなかったｗｗ
719 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 14:05:15.46 ID:CxHO7lGzo
ってか誘拐騒ぎになってたら面倒だな
720 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 14:19:30.53 ID:5wn5eb1AO
それなら携帯にはかけてくるはず
721 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 14:27:57.88 ID:CxHO7lGzo
それもｌそうか。しかし、良家の娘ってだけで誘拐の危険とかもありそうなものだが
教育漬けにまでしているのに着の身着のまま飛び出した娘を放置ってのは変だな
722 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 14:29:09.24 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴宅 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
-‐ﾆ ┤
＿ -‐ ´ ／ }
＿＿ ／´ ｀ヽ､ j
_ -‐二 ─ｧ (:.r:.) ヽﾉ
く ￣ / (:.r:.) ヽ＼
＼ / / ､＿, } ヽ
ヽ/ { ｰ´ ﾉ ヽ
/ ﾊ ｲ ヽ
,′ | ゝ ／ l ヽ＿┐
＿ l ├─｀ｰ ┬- l´ l ヽ //
＼ヽミヽ/ ! l ! l ／ﾍ
／⌒ ヽ＼〃ミヽ､ j ,' l＼ ∧_ ／／ ﾟ ＼
/ ( ｀ノ ＼､ l ＼/レ-＜ ､ ﾟ､＿ ＿ )
/ ＼ ／o ﾉヽ＼ ハ i ヾ､:..ヽ ＼ﾟ｀ヽ､ ＼
{ r‐｀￣ ／ o o ／ ｀ｰ┘ { { | ｀"ヽ ｀ヽ､_)｀ｰ--'
､ ゝ-／ ／ ／ ! 丶 { ヽ
＼ 'ｰ─／__ ／ ／ l ∨ / }
＼ ´ _ -‐ ´ l { ∧ ﾉ
｀ ｰ─-- -─ ´ ((l, H ト､ゝ─ ´ ／
〉 ハ / (r , '´
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 『仁美』 【ほむら】
みんなで様子を見に行こう
『……………』
当然キミもだよ、仁美
なんにせよきちんと話した方がいいし、
僕らもここまで関わった以上は放ったらかしにはしないさ
「そうね、何を始めるにもまずお話しなきゃ」
『……はい』
＞マミと仁美は靴を選ぶために先に歩いて行った
【どうなるのかしらね】
え？
【志筑仁美ならまず話すことが重要だなんて理解してるはず】
キミが家に帰ったほうがいいって言ったんだろう？
【私も志筑仁美も完璧じゃないわ。それは当然巴マミも、貴方も……間違った選択をしないはずがない】
それはそうだろうけど……というかキミ、話を逸らして――
【やり直しが利かないからこそできないことがある……それを私は……】
ほむら？
【…………なんでもないわ。行くわよ】
あ、ああ、うん
┗─────────────────────────────────────────┛
723 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 14:50:13.27 ID:5wn5eb1AO
部屋に監視カメラを仕込む勢いで
はいてる下着から財布の中身まで把握してるのかもしれない
いまも巴家の周りを監視している可能性も…
724 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 14:51:03.64 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
／:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
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l::::::::::l:::::::::::::,=､|:::::::::::::|/ ,t-､l/!:::ﾄ,
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:ｲ ﾘ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| ｀ ,
}::::,'::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| , '
l'::::::::::::::::::,＿ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/￣｀,::::::::::|￣::::l
/:::::::/-―'-- ､ ､:::::::::!-､::::|
. /::::::/ ヽ l ､::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ﾍ∧
,::::::, -' ', ∨､:,／ヽ/l}
/:::::l､ ヽﾉ ｰﾍ!-/ﾄ､/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ､
':ｲ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
/:/:::::::::::::::! l ,'
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 【ほむら】
【まぁ、普通こうなるわよね】
「志筑さん大丈夫かしら」
【さすがに手を出すことはないと思うわ
別れて会って劇的ビフォーアフターなら警察沙汰だもの】
ほむらもそれ見ているのかい？
【昔見てたわ】
「か、関係ない話は置いておきましょう」
そうだね……
でも、怒っていたようには見えなかったよ？
【他人の前でそんな姿を見せないのが大人なんじゃないのかしら】
＞仁美の家で、
＞僕らと仁美は違う部屋に分けられていた
＞メイド達の話ではあまり干渉されたくないのでは。と、
＞部屋に立ち入ったり返事を求めたりはしなかったらしい
＞つまりは気づいていなかった。出禁であったのに出かけていたこと、
＞僕たち（マミ達）に迷惑をかけたことで、今は父親とお話中だ
┗─────────────────────────────────────────┛
725 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:00:34.57 ID:zRMGNomIO
想定外に親が間抜けだったな
726 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:05:18.60 ID:CxHO7lGzo
メイドも駄目すぎる
部屋の中で倒れてたらどうするのかと
727 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:06:58.03 ID:BSf2JAavo
まあ。あのまどかとさやかの親友というくらいだから、
ひとみんがアホの子だったとしても不思議ではないｗｗ
728 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 15:14:10.90 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/ / ',
／ ／
,′ / ／ ', |
. | ／/ ／ | | |
l .:| ,.斗/ /／ ! }: | ┐ ／ }
| .:| ／ ／ ＼ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :ｌ /ｘ=ミ ｀ ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. ＼ ∨ {::ﾊ｀ ｘ==ミｊ/|／| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vｿ |:::しト､ |/ ／} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ ／／ |／＞ ´￣}
／ 丶 ′ 厶イノ＿ .ノ／ ｀ヽ
{ ＼ ､ ／ ／ ／
＼ ＼ ￣ イ ,/ ／
/＼ ＼ ー┬─ ´ |｀ヽ / ,／ ─ ､
. / ＼ー─＼ ＿ |＼ ＿_,. -‐＝￣￣} ／─／ ⌒ヽ
ヘ── ´/::} ＼ | | | ／､ / / ／￣ノ
＼ / ／ /::/ :| | | ＝‐ ´ ／>─ ､ / / ￣
. ＿＿＿ヽ/ / ／￣￣￣｀ヽ/⌒/￣￣￣￣｀ヽ ￣＼ { ＿＿
. ／ / / { ─{ ,/── } ヽ ￣￣ ｀ヽ
′ / / } /￣{ / }───｀ヽ }
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 【ほむら】
「それで……どうしましょうか」
【偵察にでも行く？】
なんで僕を見るかな……そこで
【貴方しかできないでしょうそんなこと】
それはそうなんだけど……
「キュゥちゃん、どうする？」
僕が決めるのかい？
「私はしない方がいいとは思うけど……」
１、偵察は大丈夫だろう。それよりマミと話そう
２、偵察は大丈夫だろう。それよりほむらと話そう
３、解った、行ってくるよ
４、その他 明記
16分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
729 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:15:05.67 ID:CxHO7lGzo
姿消して偵察するかなぁ
730 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:16:00.78 ID:CxHO7lGzo
仁美、父親
両者からも見えないようにして3
731 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:30:18.30 ID:5wn5eb1AO
偵察の一つでもしないと
ここまで来た意味がないかな
732 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:34:29.87 ID:CxHO7lGzo
親やメイドがマヌケすぎて
全員で来たことが裏目に出てしまった可能性が高いからなぁ
人に迷惑かけたことを明らかにしてしまったし
733 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:40:19.88 ID:7Hg+oxkpo
不自然だから、てっきりなんかトラブルが起きてるもんだとばかり……
734 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:41:50.36 ID:5wn5eb1AO
自分も最悪、魔女が結界張ってる可能性を考えてた
735 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 15:48:08.38 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 【父親】
＞僕は姿を消して仁美たちのいる部屋に向かった
「――ですの」
【そんな理由で家出をした。と？】
「そんな理由なんかではありません。私にとっては大事なことなんです！」
【お前は志筑家の大事な娘だ。お前もそれは分かっているはずだ
……見滝原中学なんていう場所に入れたのが間違いだったか】
（これは少しまずいかもしれない）
「っ……」
【ただ部屋から出るのを禁じるだけで不満なのであれば、監視もつける必要があるな
こればかりは流石に。と、甘やかした私が間違いだったようだしな】
「そんなことは必要ありませんわ！」
【必要だろう、現に家を抜け出して他人様に迷惑をかけていたのだから】
「………………」
【それと、お前の使用人は変えるぞ】
「え？」
【彼女には暇を与えるということだ、解らないか？】
「それは……」
【お前がおとなしく部屋にいると嘘の報告をしていたんだ。当然だ】
┗─────────────────────────────────────────┛
736 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/05(土) 15:50:30.44 ID:34y3TU+a0
イラッとくるぜ！
安価↓
737 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 15:54:51.33 ID:CxHO7lGzo
話した上でも聞く耳持たないか
契約させるしかないのかねこれ
738 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:03:42.49 ID:5wn5eb1AO
ほむらはこうなることがわかったうえで
余計なアドバイスをしたのかな
マミに友人を作らせて浮かれさせたくないとか
739 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:10:37.63 ID:CxHO7lGzo
無責任な使用人は首になっても仕方ないか
もともと辞める気でもなければこんなことはしないだろうし
740 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:13:15.07 ID:7Hg+oxkpo
普通は一人娘の世話役にはもっと信頼できる人物を置くんだがね…
741 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 16:13:19.97 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
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. /: : : : : 八.: : : : :.| _x'^だ心｀ ｰ-=L_ .}: : :|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : /: 圦: : : : | { {::iJﾟ:} ん心｀ヽ:/|:::::::::::::::::::::::::::::
{: : : : : : : :/ ＼ : :| 弋zソ {::iJﾟ:} }/ .|::::::::::::::::::/::::::::
. ',: : : : {: : {: : : {＼! ￣ 弋zソ |:::::::::::::::/:::::::::::
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. ＼: :},′ ＼ {:::::::::::::::::::::::::::::｀Ｙ::::::} :::::::j _／ }:::::::
. ): j ヾ::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::} ::::::l _,ﾉ:::::::
. _／: / ヽ！::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::/､::::,′ ,ノ::＼:::::
乂: / ＼::::::::::::::::::::/￣ ∨ /:::::::::::::＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 【父親】
「私のことは考えて下さらないのですか……？」
【考えているだろう？ 何一つ不自由なことなどなかったはずだ】
「確かに、服も、靴も、勉強道具も、何もかも不自由はしませんでしたわ
でも、私は、私自身が不自由でしたわ」
【お前が欲したものは全て与えてきただろう？ 見滝原中学だってそうだ
白百合女子学院に行くはずだったのを、お前のお願いであんな普通の中学に通わせてやったので
「……………」
【そこまで与えてやったのに、お前は不満があるというのか？
いいだろう、何が欲しい？ 欲しいものなら――】
「……捨てさせてください」
【捨てる？ なにをだ？】
「この私の、志筑という名を！」
【何を言っている……？】
「お父様、私は未来を見据えて生きるよりも、今を精一杯生きたいんですの
でも、それはきっとお父様の望む志筑仁美ではありません」
【………………】
「ですから、私を捨てて――」
【それでどうする？ 何もできないではないか。また周りに迷惑をかけるのか？】
「できますわ、きっと……なんでも」
＞仁美の父親は目を閉じて少し考えてから、口を開いた
【お前も子供ということか……ふむ、それで？
どのくらいの期間、お前を自由にしてやればいいのだ？】
「っ……」
┗─────────────────────────────────────────┛
742 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:17:01.31 ID:hVdd/Q+ro
願いが決まってしまったか
743 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:24:21.55 ID:a7w9iCmEo
この父親もクズだな
744 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 16:39:45.08 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 【父親】
「私は……私は本気で……」
【若いからこそ本気で馬鹿げたことを言い、馬鹿げたことをする
だが、その馬鹿げたことでもさせてやれる。場所は用意してやるから存分に家出をするがいい】
「……もう、もういいですの」
【……？ 家出をする前からもう止めたくなったのか？】
「……………………」
＞仁美はそれには答えず、部屋を出ていこうと席を立った
【おい、返事を――】
「もう、いいですの」
【…………………】
＞瞳は振り返りもせずにそういい、部屋を出ていってしまった
【なんなのだ一体……】
（仁美のことを解ってあげられていないのか……）
（確かに、家出をするなんて無茶な話だ
子供の戯言みたいなものだ。でも、それを本気で言う子だっている……）
１、父親と話す（姿を晒す）
２、仁美を追う（姿を晒す）
３、マミ達と合流する
４、その他明記
５、仁美を追う（姿をさらさない）
42分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
745 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:45:32.35 ID:hVdd/Q+ro
２
746 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 16:58:09.94 ID:5wn5eb1AO
仁美が魔女を呼びそうな状態だな
747 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:18:00.47 ID:hVdd/Q+ro
仁美が一切親に話してないのが想定外だったし
仕事を完全に舐めきってる使用人も想定外だったな
748 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:22:27.34 ID:5wn5eb1AO
今回はある意味ほむらのせいでもあるから
エントロピーを凌駕しても
それほど文句は言われないかな？
749 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 17:41:09.51 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,, -───- _
,, _ " ヽ
ｒー‐ ´ ￣` ‐ ＼
ハ ＼
/ i ＼ ヽ
/ i ヽ ＼ ヽ ＼ ヽ ヽ ヽ
,' ﾊ, ﾄ､ _,,. _ﾄ､ ＼ ＼ ＼`､}
i ,' i i!´＼ ｌ ＼ ヽ｀ ー ` `, ＼
i | | ﾊ i! ＼j＿ `ﾒ､:::. ::}:::::.... ヽ ヽ
l ｉ | '⌒|| ﾞ､＼ ヽ〃´6⌒ミヾ i::: ::i/｀ヽ::::::.. :. ﾞ ヽ
l ｉ | ｊ､. ヽ `ヽ {//J::} i: ::/!⌒ ｊ＼:::i:. } }
i N､ 〃ﾃ` 廴ﾟ ノ i:. :/ 乃'ノ::::::ヽ.::/ ,'
＼ i:::ヽ" f:J} レ' ｒ‐'.:::::::: ﾘ /
/＼i ` 弋ﾉ ｲ::::::: ／
.{ :::::::} ′ ＿ , ' |:::::: 人'
i :::::::ﾄ ／,, - ｱ':. ( ヽ
ヽ _ ::::{ i ｀:...‐- ＿ ,, イ／ / .:: ｀ ＼
｀ヽ`､｀ヽ:ｿ ::::::ｲ:::::匕 ､-─{ :::::. ﾞヽ
ﾉ / ::::::ﾊ／ ｀ヽ;i ::::::::::... ヽ:. ::. }
{ :::::::／ ＼::::::::::::... ヽ:. :ソ
`､::/ .／ ` ､:::::::::.. i:::ノ
i:::ノ´ ヽ::ﾊ:::. ..:ﾉ
／ i:. .:i i! }:::..:::/
〈 i::..::i ﾉ .ﾉ::::ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」
仁美、どこいくんだい？
「……………」
仁美！
「……あ、キュゥべえ」
大丈夫かい？
「ええ、少しぼーっとしてしまって……それで、どうかしたんですの？」
キミがどうかしたのかい？
こっちは外だよ仁美。マミたちのところに戻ろう？
「そうですわね……」
…………………
「……………」
……………
「……所詮、子供の戯言ですのね」
それはまた急に言うね
「……………」
仕方がないさ、
キミが父親を完全に理解できないように、
父親もキミを完全に理解できやしないのさ
「だったらどうしたらいいんですの？」
そういう相談も兼ねて、マミ達のところに戻るんだ
┗─────────────────────────────────────────┛
750 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:45:14.43 ID:qdEoJtyYo
メイドが仕事舐めてると思ってるやつは仁美の件で安価はとらない方が良いな
絶対にミスしかしない
751 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:47:05.23 ID:hVdd/Q+ro
>>750
着の身着のまま靴も履かずに飛び出した娘を放置した時点で
仕事をなめてるし、無責任の極みである
752 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:51:52.35 ID:5wn5eb1AO
夜中に飛び出したことは想像に難くないからね
見滝原は魔女多そうで治安も余りよくなさそうだし
753 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:53:31.26 ID:qdEoJtyYo
そう思うならそうなんだろう、お前の中ではな
754 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:55:02.44 ID:hVdd/Q+ro
>>753
そう思うしかないよ
メイドと仁美の仲が深いなら電話の一本は入れるだろうが
その形跡もない時点で心配して～とは考えられない
755 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:55:11.16 ID:qdEoJtyYo
誤爆送信乙
自分にあて嵌まるから消そうとしたのに
756 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 17:58:17.47 ID:5wn5eb1AO
たしかに専属の使用人なら番号を知っていても不思議じゃないか
757 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 18:06:47.95 ID:hVdd/Q+ro
父親にしてみれば娘の身の安全もまったく考えず
万が一があるかもしれないのに報告すらしない
そのうえ、電話での無事の確認すら行わない
首にする以外の選択肢がないｗｗ
758 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 18:28:09.79 ID:qViJ7Hfio
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,〟-‐:::::::::""":::‐- 〟 , ィ'
, r ´::::::::::::::::::::::::::::::::;x‐‐-ッ-ヽ '彡'-〟_
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ o .／::: _::_:::::`ヾ､‐,シ;､,
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .o. / ｀ヽ､〟___;二ﾆ´イヽ ｀.ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .o. /:::::::: l,`ヾ､ヽ ,>､:::::ヾ､:::ヽ
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┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
＜結局受け入れられなかった。と＞
キミはこうなることが分かっていたんだろう？
＜解っていたらさせるわけないでしょう？＞
「私、どうしたら……」
【家出したっていうことも対して問題に思ってないってことなのかしら】
かもしれないね、
仁美が言った通りどうせすぐ戻るだったんだろう
＜いっそ、本気で家出でもしたら？＞
「え？」
ほむら、何言って……
＜余計なことさせちゃったし、貴女がそれを望むのなら手伝うわよ＞
【でも、それってもっと余計なことじゃない？】
＜大人なんて、子供が本気になって初めて真面目に対応するものでしょう？＞
………………
１、でも、止めた方が良い
２、そうかもしれないね、どうする仁美
３、その他 明記
30分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
759 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 18:30:21.18 ID:a7w9iCmEo
2
760 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 18:32:19.21 ID:hVdd/Q+ro
本格的な家出開始か
761 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/05(土) 18:32:22.51 ID:qViJ7Hfio
とりあえずここまで、中断
762 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 18:33:37.89 ID:hVdd/Q+ro
乙
763 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/05(土) 18:33:52.33 ID:34y3TU+a0
乙
杏子と仲良くなっていっしょに路上生活してもらうか……
764 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 18:37:35.62 ID:hVdd/Q+ro
＞ええ、少しぼーっとしてしまって……それで、どうかしたんですの？
これ魔女に操られかけてたのかね
765 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/05(土) 19:07:39.70 ID:5wn5eb1AO
乙
仁美放置で契約リスクありっぽかったか
QBが親と話すのはいつでも出来るしね
766 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 02:20:51.78 ID:KgGy7v3zo
しかし。
まどさやと相談するという選択が考慮もされない時点で、
ひとみんから見たまどさやの信頼度低いなあ（実際アテにならんと思うが）
767 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 02:26:34.16 ID:4smBOT0Io
なまじ頭が良いから心配かけるだけで問題の解決にならないことがわかっているんじゃないか
親と話さなかったのも無駄だとわかってたからなのだろう
それでも話すべきだったが、危うく魔女に連れ去られるところだったな
768 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 05:31:07.73 ID:uwSL6upXo
大人になれば親が何を言おうが自由にできるけど
「未来」よりも「今」を精一杯生きたい仁美にとっては問題外なんだよな
769 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 15:54:43.85 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
/ | ＼ ＼ ヽ
. l i ＼ ＼ '.
′ l ﾄ 、 ’, ヽ l
,'/ / l {:::: ぃ::＼ ! ', '. |
. 〃 ′ ::A-‐､ ∨: ', ＼:__､__ !＼ i : '. l
. / i :/ '、 ,ﾊ::: '. ＼:ヽ｀ﾄ､ ∨:| ﾄ、 ', ヽ.l
′ l ' ,ｘr=＼ ヽ＼:: ; __＼::j l:::i ;:::::＼ 、∧
l :l ﾊ:::「`＼ ヽ＼{ 7 )::个 、 |::′ ﾊ__:::i ` ',
. { l :| iﾄ::jr| ＼{ iﾄ:::j:爿 }ﾐi::′ /'´ ∨ ',
'. liヽ ::'. 廴ﾉ 乂 ソ, }/ /'⌒ !::! ',
ヽ l!::::j＼V / , ｀¨´ / ／}｀) ノ::::! ﾉ
＼ :::::ﾄ.、 / / ハ /／r--＜::::::::i ／
） }::/:个:..、 ‐ 、 , イ::::::::/:::::::::::::::′′
-=彡' i/ /:::::::::＞....、 , 个ﾉ::::::::/::::::::::::::/ {
〃 /:::::::/::i:r＜＜｀__´＿＿__ l＞＞'´:::::::::::::八 ヽ
i ! {:::::::/:::ﾉ」 ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::／:::::::＼ ＼
| ＼ヽ:::{-II7_{ヽ ! | | _/ ∨:::::::/__:::::::::__::ﾊ ｝
. , '´＼ ヽ:::|'´: : : : :｀＞---＜´: { ヽ:::｛ ￣ ｀ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
そうかもしれないね、どうする仁美？
「……良いのですか？」
＜良くなければ言わないわ、それに……今回面倒なことさせたのは私だし＞
【でも学校はどうするの？】
別に行っても良いんじゃないのかい？
＜どう思う？＞
【本気でやるならその方が良いかもしれないわ
学校行ってるのも……親のおかげなのだから……】
＜だ、そうよ。私的には学校に行っても構わないと思うけど＞
【聞いてから言わないでよもう】
行くことになにか問題があるのかい？
【学校は親が学費払ってるからいけてる場所でしょう？
義務だからとかそういうの抜きにしてもしなくても、ね？】
＜学校にまで行かなかったら完全な行方不明になると思うけど……
誘拐事件にされるのはごめん被るわ＞
【暁美さんとは逆の意見ばかり】
＜貴女と意気投合するなんてありえないわ＞
あーもう……
┗─────────────────────────────────────────┛
770 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/06(日) 15:56:03.87 ID:nhpLBAEC0
病弱なメガほむだったらまた逆意見なんだろうな・・・・
771 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 15:58:13.05 ID:uwSL6upXo
たしかに誘拐は問題ではあるな
772 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:02:38.59 ID:oHEXnd0AO
ぶっちゃけ学校行くのは子供の義務じゃなくて親が行かせる義務なんだけどな
勘違いしてる人が多い
昔は学校があっても親が行かせようとしなかったから、一定年齢までの教育が義務になった
不登校絡みの経験があるとこの辺の事情に詳しくなるんだが…
773 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:22:16.62 ID:GaWJbWOHo
マミが言いたいのはそれだろ
親が義務で学費払ってるとはいえ
本気で反抗するなら行かない方が良いって
774 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:27:13.34 ID:/ENDoB6lo
仁美の目的を考えれば、その辺は些末な問題な気がする
775 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:31:52.20 ID:uwSL6upXo
仁美にどこまでの覚悟があるのかが問題だよなぁ
中卒で家を出て働くくらいの覚悟があるのかどうか
親に考え直して欲しいって「甘え」がまだ残っているのかな？
776 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:36:36.68 ID:/ENDoB6lo
仁美の思考を突き詰めると「自由でありたい」というのは過程にすぎなくて目的そのものではないんじゃないかな
たぶん
777 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:41:49.89 ID:ab1Qizn10
杏子と早いうちに和解していっしょにロジョー生活してもらうか？
ゆまとは緑色違いだし……
安価↓
778 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:43:36.76 ID:uwSL6upXo
路上生活か
自由には危険が伴うわけだが
それを受け入れてでも自由になりたい覚悟があるのかどうか
779 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:51:56.00 ID:/ENDoB6lo
いきなり極端に走る必要もあるまいて
この手の問題にまず必要なのは冷却期間
780 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:52:40.98 ID:ab1Qizn10
無頼伝涯より
自由………
そう…
これが自由だ…！
自由は…
何でも出来る事じゃないっ………！
自由とは自分に由ることだ…
仁美はこれを実行できるのだろうか……
781 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 16:59:44.61 ID:oHEXnd0AO
涯なついな
まあこのスレの仁美がどうなるかは分からんが応援したい
782 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 17:22:36.12 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,､
| ＼
| ヽ
＿＿＿＿＿ ,. ---' __ }
ヽ- ､ __ ｀ ー―-'´ ｀_＼
ヾ ｀ﾞ - ､ _ {o::ヽ＼
ヾ > ,.<::ヽヽ ゝ-'::::: ヽ
___ ヾ ／ (ゝ':::::)ﾉ , /
{ r､二=､ ｀,>' / ｀ , ‐' /
｀。ヽ､_ ヽヽ ヽ／ ./ ::::::: ｀ ,.イ
｀ ー-､ヾ-' /ヽ r'<=,J
。 ヽヽ / ｀ー――/ |_ノ,ヽ>)
､__ ＼＼/､ヽ＞ ＿,／ | ￣
。 ノヽ ‐ ﾉ￣ ／｀ヽ |
｀ー―――‐'´￣ ,＿＿__／ / / |
, ..r‐,r'´ ／ / / /
ー- ､ _____ノ l ヽ､＿___,／ ／ / /
ー―-- ､_ ＼ ＿＿,. ' ｲ /
|ヽ ／/ /
ヽ ､ ／ | /
ヽ ヽ ,. -' | |
| |ﾞ､ r'´ ｀´
| | | /
ノ / | /
{ { | /
ー' |,,/
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
まぁ、ほむらが言う通り誘拐とかそういう事件だと思われたらあれだし、
学校には行くべきだろう
「そうですわね、流石にそこまで迷惑かけたくはありませんもの」
＜ところで……志筑仁美＞
「そろそろ仁美。と、お呼びして頂きたいですの」
＜え？＞
確かに、キミはどうしてフルネーム呼びなんだい？
＜話がそれてるのだけど？ 関係ない話をするのなら帰るわよ＞
【余程避けたい理由があるのね】
＜…………………＞
「それでほむらさん、一体なんですの？」
＜一応支援するとはいったけれど、巴マミと私どっちの家に来るのよ＞
【え、私？】
＜貴女親いないのだから平気でしょう＞
【それはそうだけど……？】
「えっと……」
１、マミの方が良いよ
２、ほむらでもいいと思うよ
３、その他 安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
783 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 17:25:42.45 ID:/ENDoB6lo
1
784 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 17:25:44.94 ID:uwSL6upXo
1
785 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 17:29:18.65 ID:uwSL6upXo
ほむらはインキュベーターにとって最大の邪魔者らしいから
こっちの方が安全かな
786 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 17:33:48.80 ID:h73xSVUAO
こっちはこっちで
杏子が攻めてくる危険があるけどね
一長一短かな
787 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 17:35:02.05 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
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／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
{:::::::ｲ::::::/:ｲ::::/!:// ｉ:::::!ヽ:::∧::::}::::::｝:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ﾄ// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::｝:::::::::::::｝
从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o｡ イ :::::::::/::::| ﾉ
′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::／ γ, }
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
マミの方が良いよ
＜へぇ……＞
えっと……まぁ、あれだよ。ほむら……
＜別に良いわよ、どうせ信頼なんてされてないだろうし＞
【信頼されたいならもう少し柔らかくなっても良いんじゃないかしら】
＜ふんっ＞
「ほむらさん……」
＜まぁ良いわ。巴マミの方が面倒見が良いだろうからそうしたら？＞
えらく他人事だね
＜……なによ、なにか問題でもあるの？＞
別にないよ
「お願いしても……良いですか？」
【ええ、良いわよ】
┗─────────────────────────────────────────┛
788 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 17:46:18.42 ID:uwSL6upXo
拗ねてるな
もうマイナス状態脱してるのだろうか？
789 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 17:56:19.38 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
／ : : : : : : : : : /: : : : : :｀ : : : : : ヽ:＼
// : : : : : : : : : /＼ : : ＼: : : : : : : : v:ハ､
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ﾊ|V{ﾊ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:ﾘ
|i : : : i : : i : :, ー＝-‐':|｀ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ﾊ : : :iiﾊi:{ 八 '"芹示 |: : : : ﾊ: じj／: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ﾐ、 v:ツ | : : ,/,ﾊ: V: : : : : : : :/}
i爪: :＼ vﾘ ....::::::: ﾉ : :/r' У: : : : : ,ｨ彡' ,. ヘ、
｀ ﾐ;ゝ.:: , `ｰ彡|＿/: : : : : :/ ＿／ : : : : :ヽ
丶 ､ ／ |Ⅵ: : : : : :/_,ｨ勿' : : : : : ,ｨ刋
ι ,. :'" ＞ . ＿ . r: ´ ／ 丶: : : : i三彡': : : : : :ムｨ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ ／￣￣￣｀'く: : : : : :/
ヽ : r＜´￣￣i i| ,ｨｰ…＜ ／ ＼: : / ／
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
＜で、問題はどうやって出て行くかなのだけど＞
無言で出て行くのは不味いのかな？
「そう、ですわね……」
【置き手紙なんてそれっぽくないかしら？】
＜楽しんでる？＞
【そんなことないわよ……】
＜直接言うか、置き手紙か……無言で出て行って電話とかメールでも良いんじゃないかしら＞
う～ん、色々あるよね
【でも、携帯は持って行って平気なのかしら】
「どういうことですの？」
＜携帯にはGPSサーチ機能があるのよ
貴方には秘密で勝手にどこに行ってるかとか全部把握されているかもしれないわ＞
「え……？」
そういえば、仁美が習い事サボったのをどうやって知ったんだい？
【まさか……そういうことなの？】
┗─────────────────────────────────────────┛
790 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:02:09.60 ID:ab1Qizn10
てっきり塾の人が電話したかと思った
791 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 18:22:57.29 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
::::{::::::!:::::::{:::::/{::::::::/ ∨::::::|_, |::! ＿＿__ ∨::|:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
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:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
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┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
「でも、それは連絡が来たって……」
＜本当に連絡が来たのか、それともきたと嘘をついたのか＞
【ダメよ暁美さん】
……？
＜なによ？ 私はただ推論を――＞
【それはただ疑心暗鬼を起こすだけだわ】
＜………………＞
マミ、ほむら、一旦落ち着こうよ
「あの……」
ん？
「携帯は、どうしたら……」
１、置いていこう
２、持っていこう
３、その他 明記
26分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
792 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:24:26.61 ID:uwSL6upXo
いざという時の連絡手段は必要な気もするな……
793 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:25:03.58 ID:/ENDoB6lo
GPSはOFFにすりゃいいだけじゃね？
794 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:29:38.77 ID:uwSL6upXo
2 で本当に必要のある時だけ電源を入れることにしよう
795 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:40:11.91 ID:uwSL6upXo
そういえば設定で普通にオフにできるな
796 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 18:43:40.62 ID:uwSL6upXo
正確にはGPSが無効になるわけではないけど
外部への位置提供を無効にできる
797 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 19:02:42.14 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：志筑邸 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
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| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
必要な時だけ電源を入れるようにしたら良いんじゃないかな？
＜それなら、一応対処はできるわね＞
【そうね、携帯を手放すのは難しいし】
それでいいだろう？ 仁美
「そうですわね……」
＞仁美は笑ってはいたが、それは愛想笑いに見えた
＜それじゃ志筑仁美、どうするの？＞
「……直接言っても馬鹿にされるだけですから」
＞仁美はノートを１頁切り取って書置きを残すと、
＞荷物を纏めた
【さて……脱出しましょうか】
脱出って……よし、家出するよ！
「はいっ」
┗─────────────────────────────────────────┛
798 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 19:35:40.18 ID:I8VhsdX9o
安価下コンマ１桁
３ ７ でほむら帰宅
799 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 19:36:12.91 ID:uwSL6upXo
ほい
800 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 19:36:32.35 ID:h73xSVUAO
そい
801 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 19:37:47.50 ID:ab1Qizn10
帰宅しないと捕まるルート？
802 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 19:44:49.55 ID:uwSL6upXo
北条はどれくらい失地回復できたのやら
武田にも一部もってかれてるんだろうけど
803 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 19:45:17.54 ID:uwSL6upXo
ごめん、誤爆
804 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 20:04:23.05 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
【――と、いう感じだから】
「ありがとうございます」
【そんなにかしこまらなくて良いわ】
＜……………＞
＞マミが仁美に部屋の案内などをしている間、
＞ほむらはただ黙ってリビングを見渡しているだけだった
なにか気になるものでもあるのかい？
＜……別に＞
そうか……
（そういえば、ほむらはなんでマミの親がいないこと……？）
（気になるけど、聞いても答えてくれないだろうなぁ）
┗─────────────────────────────────────────┛
805 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 20:25:00.54 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
／:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
,::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::l/l:::ﾄ､ｲ::l::::.
l::::::::::l:::::::::::::,=､|:::::::::::::|/ ,t-､l/!:::ﾄ,
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:ｲ ﾘ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| ｀ ,
}::::,'::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| , '
l'::::::::::::::::::,＿ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/￣｀,::::::::::|￣::::l
/:::::::/-―'-- ､ ､:::::::::!-､::::|
. /::::::/ ヽ l ､::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ﾍ∧
,::::::, -' ', ∨､:,／ヽ/l}
/:::::l､ ヽﾉ ｰﾍ!-/ﾄ､/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ､
':ｲ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
/:/:::::::::::::::! l ,'
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
「家事は私が行いますわ」
【良いの？】
「お世話になるのですからそのくらいはしないと……」
＜…………………＞
……………
（ほむらと2人は気まずいなぁ……まどかも気になるし出かけてしまおうか……？）
（でも、ほむらがなんて言うか……それに、マミとほむらは喧嘩するかもしれないし）
う～ん……
＜なによ＞
いや――
１、ほむらに質問（内容明記）
２、仁美とマミの方に行く
３、まどかのところに行く
４、その他、明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
806 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 20:27:48.15 ID:/ENDoB6lo
１
ほむらも一緒に夕食を食べていかないかい？
807 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 20:28:33.58 ID:h73xSVUAO
>>806
808 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 20:31:21.62 ID:gqyxJyJo0
（さやか放置でいいのかな……いや、家出問題は早急に対応するべきなのは分かってるけど）
809 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 20:51:39.66 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
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/::/:::::::::::::::::::::::::::::ｨ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
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/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|､::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ｨ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| ｀| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
/／::l:::i:::,A-|-.|:/ / ﾚ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|､::| .l:| -|' ´ ﾞ､:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ﾉ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ﾞ､;;ﾘ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ﾞ､ , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l ＿ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ､ /::/:::::/ ,|＿::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ ／::::::::｀ ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
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ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ ｀.V_/::／ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ﾍ::::|:::::::::::::::/ ／／ / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
／::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::| ／__/,､ / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::／,.ｨ￣//￣｀´ | ＿ ,-‐ '´ ／::::::::ヽ:::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::／／ | // ヽ ／:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
ほむらも一緒に夕食を食べていかないかい？
＜……何言ってるのよ＞
「どうです？ ほむらさん」
＜貴女まで……＞
＞ほむらはマミの方に視線を送った
＞拒絶して欲しかったのか、
＞マミが「私は良いわよ」と、返すと小さくため息をついていた
＞そして、マミと仁美がキッチンへと向かい、
＞僕とほむらは２人、リビングに残されてしまった
＜……………＞
…………
＜……なんであんなこと言ったのよ。私は貴方を殺す可能性があるのよ？＞
そう言ってるあいだは殺さないだろう？
キミは問答無用で射殺してくるじゃないか
＜……なんなら今すぐにでも撃つわよ＞
┗─────────────────────────────────────────┛
810 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 20:55:51.16 ID:uwSL6upXo
さやかは学校始まってからで良い気がする
なんにせよ今からでは時間が足りないし
811 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 21:03:52.36 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
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l::::::ｲ::l::/､. ＼{ |:::::::ﾘ l::::!::::::::::::|:::::::::::l:::::::::l:::::::::::::::::::::.
|:::::::|::lｲ {｀ヽ､ ＼!:::::/ |:::ﾄ､::::::::::|:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::l
|:::::::|::| ﾄ､_ﾊ｀ |::/ l::/ ､:::::: |:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::!
|:,:::::|ﾚ 乂(ｿ l/ l/''―-,_:: |:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::,
,::ﾄ､:| ん｀ヽ､l/|:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/
l:::::ﾚ:! ﾄﾍじ_,∨,｀::::::::,:::::::::::!::::::::::::::::{
|::::::八 `＜(ソ ,::::::::::,__::::::::,::::::::::::::::ｲ
|::::::::l ､ /:::::::::/-∧:::l:::::::::::::::,::!
|::::::::| ､ ｀ヽ /:::::::::/ __,ノ:::,:::::::::::::::::::|
､:::::::! ヽ､_ /:::::::::/´ｲ::::::::,:::::::::::::::::::::!
ﾞ､::::| ￣ ;ニニ二/::::::::/:/::::::::::::,::::::::::::::::::::::|
､::! _ ｢ /::::::,ｲ /::::::::::::/l::::::::::::::::::::::|
､! _,.＜ ´ ｀ヽ､ /:::／ ./::::::::::::/-|::::::::::::::::::::::!
／ ヽ ./:イ /::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::|
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┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
そうか、ならキミは撃たないよ
＜……………＞
インキュベーターだけじゃなく、マミに仁美、仁美を通してまどか
みんなを敵に回すつもりなら撃つかもしれないけど
＜貴方の中で、私は弱者なのね＞
そんなわけ無いだろう？ むしろ恐怖の対象だよ
＜それならそんな態度普通取らないと思うけれど？＞
……そうかもしれないね
＜なら、どういうつもりなのよ＞
（どういうつもり……か……）
１、僕はキミに優しさがあると信じてるのさ
２、僕はキミが本当は優しいってわかってるからね
３、さぁ？ 僕にはわからないよ
４、仲良くなりたいと思ってるんだ
５、その他 明記
7分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
812 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:05:22.03 ID:uwSL6upXo
4か？
813 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:08:03.09 ID:Mb/7EFQAo
2以外ならどれでも良さそう
安価下
814 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:08:49.17 ID:h73xSVUAO
４
815 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 21:17:57.08 ID:I8VhsdX9o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
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::::{::::::!:::::::{:::::/{::::::::/ ∨::::::|_, |::! ＿＿__ ∨::|:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ ＼ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{:::::::!::::::{::{＿{_:_{__, / ー ＼| / {:::://///|::::} |::::::!::::::::::::::::::::::::!_::::::::::::::
::::|:::::::l::::::Ⅳ ∨{ {:::i////J:::ﾉ |::::::|::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::
::::|::::::::';::::| _,.斗圷 _l斗-‐…￢ |::::::|::::::::::::::::::::::::|⌒ Ⅵ::
:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
::::::::::::::} ’ l::::::!::::::::::::::::::::::::|／:::::::::::::
!:::::::::::::} /／/／ |:::::|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::
|:::::::::::::| _ l:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::
.! ::::::::八 ´ ` l:::::!:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
.|:::::::::::::::＼ ／ |::::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
僕は君と仲良くなりたいと思ってるんだ
＜嫌よ＞
嫌？ え、嫌なの……？
＜当たり前じゃない。
誰が好き好んで貴方みたいな奇怪な生物と仲良くなるのよ＞
……酷くないかな、もっと言い方あると思うんだ
＜……あぁ、いたわね。この家に２人も＞
キミは？
＜もう一度言えばいいのかしら？＞
ごめん、いいや。言わなくて
＜……一応、貴方がインキュベーターと別物だとは思っているわ
それでも、仲良くなることなんてきっとない。きっとできない＞
ほむら……？
＞そう言ったほむらは、どこか遠くを見つめていた
┗─────────────────────────────────────────┛
816 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:21:50.93 ID:uwSL6upXo
感情が許さないか
817 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/06(日) 21:22:22.28 ID:I8VhsdX9o
とりあえずここまで
まどかぁーっ（現状モブレベルの出演）
818 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:22:48.19 ID:uwSL6upXo
乙
819 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:28:17.13 ID:gqyxJyJo0
乙
しかしほむらの言っていることも仕方ないよな簡単に割り切れないし
だがあえてこう言おう
人類はいつだって感情をぶつけてコミュニケーションを行ってきた
ならばここからがスタート地点なんだ
お互いの感情をぶつけて、そうして仲良くなっていくのだと
感情を得たキュネーク、お前ならほむらとだって仲良くできる
820 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 21:32:35.83 ID:E0dL1ihmo
乙
821 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/06(日) 22:54:31.54 ID:u7RvBPdzo
葛藤するほむらちゃん可愛い
頑張れキュネーク
822 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
：2013/01/07(月) 14:21:01.86 ID:wceSiBwHo
乙
823 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/07(月) 16:46:24.28 ID:+91OiLoIO
そういや、かずマギで人間でなくても人の心があれば契約できることになったんだよな
824 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/07(月) 16:54:38.88 ID:IAE39wGK0
まぁ、二次成長期の少女が効率いいだけだからな
理屈の上では魔法青年でも魔法中年でも魔法熟女でもＯＫなはず
肝心なのはエネルギーがエントロピーの法則を凌駕すること
825 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/07(月) 18:17:46.64 ID:uyTdS2V50
どっかで聞いた話だが魔法少女には感情の起伏、因果の大きさと後一つ何かが必要らしい
ＱＢに因果は大きいのか不明だ……
826 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 20:58:18.44 ID:nrHkqUtPo
早乙女先生に契約を持ちかけてみたい（提案）
827 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/08(火) 21:58:51.20 ID:YO11Eh/60
調べたけど必要なのは、感情の起伏、夢見がちさ、因果の大きさらしい
感情の起伏と夢見がちはともかく因果が大きいか不明なんだよな。キュゥちゃん
828 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 22:40:54.16 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
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|:::::::::::::::,l|::::::| |:::| ヽ:::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::| |:::| ヽ:| ヽ:::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::l |｀.|::::|､ |:::| ;:|-‐ヽ:|'´ヽ ヽ::lヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::| |--|l､_｀_ l:| ヽ ヽ,-r--ヽ| |::::::::::::l |::::::::::::::::::|
|:::::::::::::l r'///l | ´i r'///;l |:::::::::::/ |::::::::::::::::::|
|::::::::::::::l 弋_iﾘ ヽヽ_.ノ l::::::::::::|/::::::::::::::::::,'
|:::::::::::::::| |:::::::::::l::::::::::::::::::::l
|::::::::::::::{ヽ､ ' ,|:::::::::::l:::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| ｀ヽ､ - ､ ,.,イ:::::::::::/::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::｀ヽ､ ＿ _ '´ ,!::::::::::,r::::::::::::::::::::::::|
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|:::::::::::::| |::::::::::} __][￣ﾞ´ /::::::/ {:::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|__,./-r'´ヽ || /:::::/'´ ／r---､::::::::::::|
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】 『QB念話』 《ほむら念話》
＜……貴方のお願いも話も聞いてあげたわ。だから答えなさい＞
え、お願いした記憶がな――
＜夕飯を食べてあげるでしょう？＞
それは食べさせてもr――
＜…………＞
えっと、はい……なんでしょうか。ほむら様
＜気持ち悪いからそれは止めて＞
……ごめん。それでなんだい？
＜あの魔女のことよ。歪としか言い様がない使い魔の姿、際限なく広がる結界
最終的には、あんな……魔女……＞
そうだね、僕も正直驚いたよ
キミはあれの完成を薄らと気づいているだろう？
＜魔女の擬人化……？＞
おそらくね
『絶望は魔女化の原因でもあるけれど、それは人間らしさの塊でもあると僕は思う』
＜………………＞
┗─────────────────────────────────────────┛
829 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 22:52:38.54 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】 『QB念話』 《ほむら念話》
《それで？》
『許容範囲を超えた絶望のせいで、魔女の姿が――』
《待って。まずそこが解らないわ。なぜ魔女が融合したのよ》
『そこは僕にも判らない。お互いの性質が似通っていたとか、
元は……親友だったとか』
＜……悔やんでるの？＞
ああ、物凄くね……
＜悪かったわ……話を戻しましょう＞
『魔女の姿が崩れたんだ
そのあと再構成するときに人間としての姿を取り戻しかけたんだろう』
《元が人間の魂だから？》
『そう』
＜………………＞
なんだい？
＜それは――＞
＞ほむらの仁美が一瞬だけ希望がよぎり、
＞僕は少し躊躇してバッサリとそれを切り裂いた
不可能だよ。戻れない……魔女は魔女だ
＜……わかってるわよ、言われなくても＞
┗─────────────────────────────────────────┛
830 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 22:52:53.27 ID:KZPZb3A1o
擬人化というと終焉仁美を思い出すな
831 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 22:54:39.33 ID:1IV/Av2Io
ほむらの仁美……
ｷﾏｼﾀﾜｰ？
832 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 22:54:42.49 ID:KZPZb3A1o
これは「ほむらの瞳に」の間違いかな
833 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 22:55:35.24 ID:lOu8OMfXo
ごめん、瞳です
834 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 23:05:48.00 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
,...:::::::￣￣￣￣｀ヽ､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /- ､::::::::::l::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::l
/:::::｀`ヾ;;;;､l:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::.
l:::::l::l､::::､:::::l::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::l
|:::::l,:l／､:＼!:::::::::::|,ﾆヽ:::::::::::::::::::::::l
|:､::ヾ､ ,..-＼!::::::::::|-､,.l::::::::::::::::::::::::.
ヽ::ヽ.弋ﾁ |:::::::::::|_,ソ:::::::::::::::::::::::::::.
ヾ､〉 l:::::::::::| ∨::::::::::::::::::::::::::.
ヽ､ _ l::::::::::l ヽ､::::::::::::::::::::::::.
｀ ､ l:::::::::|／￣ ＼::::::::::::::::::::::..
l｀´!::::::::| , - '' ＼::::::::::::::::::::.
',:::|:::::::,'-,/ ヽ:::::::::::::::::.､
ヽ!::::///l , ',:::::::::::::::::::.
l/l:://// l ,:::::::::::::::::::::.
ヽ/l/／ |, ､::::::::::::::::::::::.
/l/!｀ | ヽ::::::::::::::::::::.
{ //! / /:::::::::::::::::::::::.
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】 『QB念話』 《ほむら念話》
………………
＜…………＞
「ここですか？」
【こっちよこっち――あ、焦げちゃうわ！】
「え、あっ、えっと」
【ヘラはこっちよ】
＞美味しそうな匂いと音、楽しそうな声がキッチンからリビングにまで響く
＞そんな中、
＞僕とほむらは暗い空気に重い雰囲気に押し負けて黙り込んでいた
１、ごめんよ。ほむら……
２、黙ってほむらに寄り添う
３、何もしない
４、キッチンに向かう
５、その他、明記
０８分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
835 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 23:08:55.61 ID:1IV/Av2Io
2
836 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 23:17:40.28 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夕
┗─────────────────────────────────────────┛
l:::::::l::::::ﾊ / ／＼:::＼:::::::｀ヽ､
|::/::l::::::::ﾊ - ‐ /´:::::::::::::｀ヽ､＼､:::::::::｀ ー:::::- '
|::{l::::.､::::l-､ _, ≦:::::::::::::::::::::::l｀ヽ､::｀ヽ､二ﾆ＿ ,
ヽ:.ヽ:::ヾ､::::::::.........._ _,. ｭ:´:::::::::::::::::::::::::::::::::| ｀ ー―― '
＼!::::::::＼::::::::::::::::::::l｀ ￣, -――‐､:::::::::::::::::::::::::::::::::l
l:＼::::::::＼:::::::::<￣Y´ |＿_,.. -‐､::::::::::::::l
|:::::::｀ヽ､:::_二ﾆ=- || ＿/:::/ ヽ::::::::::::.
|:::::::::/⌒ﾆ‐ '''''ヽ-/ ￣/////{:::/ ヽ:::::::::.
|::::::/ , ///////l/{/////////}/ ヽ､::::::.
|:／ | {//////`ｰ'､//////// / }:::::::.
／ / ヽ///／| |/|＼//// l /:::::::::::.
{ / ｀￣´ l l l/! ｀￣ ヽ /:::::::::::.､ ＼
l＼ , ヾ､ |/ l-!､ ヽ,/ ´ l::::::::::::::::＼
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】 『QB念話』 《ほむら念話》
……………
＞僕はそっとほむらに寄り添った
＜…………………＞
………………
＞互いに黙ったまま
＞心を許しあったかのように、僕らは寄り添っていた
＞もちろん、そんな幻想瞬殺されるけれど
＜……殺すわよ＞
良いじゃないか、今くらい
＜……………＞
僕もキミも、あの２人には見せられないし聞かせられないんだから
＜……今だけよ＞
うん、解ってるよ
┗─────────────────────────────────────────┛
837 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 23:31:57.83 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
＿_
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__,, -ｰ´ ｒ'´ ｀＼
,x=ﾆ二--⌒ ) ＼
´ ／ ／ ヽ
/ / ／ | : ',
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l i: / ／ｰ/ ／ | : :i :i
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|: i: / ノ ／ l j＼ :i __ 〃⌒}}
ﾘ ハ/ ,x-zﾆﾐ､ ﾘ' ∨:i 〃ヽ{r-y´-､
∨ i } ｲ´う仗i ﾏﾐﾐzx､ i ﾘ {{ ｒ´ ) }}
,x=＝ﾐ≧x､| i 込ン ん炒ｨヾl:/ 廴〉 〈__〃
ﾘ ﾍﾉ '' '' 込ふﾝ ﾉ ／〃/_人_,ｨ,´
/ 圦 ' ,, ,, ∠／j {{__〃{{__〃
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r''ﾞ ｀ヾ ｀ヽ,-==-'￣＼ ヽ __ﾌ ｨ≧=-￣￣＼
＼~＞、ヾ 〉! / ＞､ ,, -i/ ヽ
x´⌒｀＼≧_j/ ! ＿＿/_ |＼ }｀Tf千 ／{_x-=≡=zx､ ﾐ｝
i ｨｰ-､彡 / ! |:: :: :: :: ＼ヽ ｀r---ｰ´ ,〈 _,z=＞x､彡´
乂 〈 i } :: :: :: :: :: ＼_j＿,,x--=ﾆ二/ ヽ｀i
| ／ | :: :: :: :: ニｲ /一.:: :: :: :: :: ::| ,-=≡x, ﾉ/ |
|/ |__:;_:;_:;_:;_x┴i｀ヽ :: :: :: :: :: / >ｰ=ｰx'´/ |
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
【あら、貴女達席は近くて良いの？】
＜専用の椅子があることのほうが問題だと思うわ＞
良いじゃないか別に
＜食べ散らかしたら潰すわ＞
僕はそんなことしないよ、
それよりも、ほむらがこぼさないか僕は気になるね
＜殺るわよ……良い加減にしないと＞
ごめん
「ふふっ」
＜何笑ってるのよ＞
「いえ……仲がよろしいな。と」
＞そのあとほむらは一言違う。と言い、
＞夕食が終わるまでずっと黙り込んでいた
┗─────────────────────────────────────────┛
838 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/08(火) 23:48:18.69 ID:lOu8OMfXo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
::::{::::::!:::::::{:::::/{::::::::/ ∨::::::|_, |::! ＿＿__ ∨::|:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{:::::::!::::::{::{＿{_:_{__, ＼| / {:::://///|::::} |::::::!::::::::::::::::::::::::!_::::::::::::::
::::|:::::::l::::::Ⅳ ∨{ {:::i////J:::ﾉ |::::::|::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::
::::|::::::::';::::| _,.斗圷 _l斗-‐…￢ |::::::|::::::::::::::::::::::::|⌒ Ⅵ::
:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
::::::::::::::} ’ l::::::!::::::::::::::::::::::::|／:::::::::::::
!:::::::::::::} /／/／ |:::::|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::
|:::::::::::::| _ l:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::
.! ::::::::八 ´ ` l:::::!:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
.|:::::::::::::::＼ ／ |::::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
【帰っちゃうの？ 泊まっていけば良いのに】
＜明日学校なんだけど……？ サボるつもり？＞
「ほむらさん……意外と真面目ですのね」
＞ほむらは一瞬だけ表情を暗くし、
＞仁美を睨むように見つめた
＜あんなつまらないものに真面目になるわけないでしょう？ 一般常識としていったのよ＞
常識に従うということは真面目ってことじゃないかな＞
【確かに……】
＜……もういい、もう帰るわ＞
１、気をつけて、ほむら
２、泊まっていけば良いのに
３、送ってあげようか？
４、それじゃ、またね
５、その他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
839 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 23:52:17.92 ID:1IV/Av2Io
１
840 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/08(火) 23:52:26.66 ID:KZPZb3A1o
１
841 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 00:05:48.64 ID:XUuikrb/o
とりあえずここまで
その後、ほむらの姿を見た者はいなかった……
842 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 00:09:19.69 ID:0CC4oadOo
乙
足手まといなしのほむらを[
ﾋﾟｰｰｰ
]のは至難の技だな
843 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 00:23:03.66 ID:IR8+ZE1AO
乙 このスレだと念話を入れたのが原因で死にかけたりしてるから念話が怖いね
でも、QBは魔法少女の位置がわかるから
今回は念話のせいで杏子に刺されることもないかな？
844 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 21:30:16.12 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::,///////////ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::／'::::::/::::::/:::::::::::｀ヾ､ヽ:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
/::::::::ｲ:::::/::/l:::::ｲ:::::::::::l:::::l:::::ヾ､l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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l::::::ｲ::l::/､. ＼{ |:::::::ﾘ l::::!::::::::::::|:::::::::::l:::::::::l:::::::::::::::::::::.
|:::::::|::lｲ {｀ヽ､ ＼!:::::/ |:::ﾄ､::::::::::|:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::l
|:::::::|::| ﾄ､_ﾊ｀ |::/ l::/ ､:::::: |:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::!
|:,:::::|ﾚ 乂(ｿ l/ l/''―-,_:: |:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::,
,::ﾄ､:| ん｀ヽ､l/|:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/
l:::::ﾚ:! ﾄﾍじ_,∨,｀::::::::,:::::::::::!::::::::::::::::{
|::::::八 `＜(ソ ,::::::::::,__::::::::,::::::::::::::::ｲ
|::::::::l ､ /:::::::::/-∧:::l:::::::::::::::,::!
|::::::::| ､ ｀ヽ /:::::::::/ __,ノ:::,:::::::::::::::::::|
､:::::::! ヽ､_ /:::::::::/´ｲ::::::::,:::::::::::::::::::::!
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､::! _ ｢ /::::::,ｲ /::::::::::::/l::::::::::::::::::::::|
､! _,.＜ ´ ｀ヽ､ /:::／ ./::::::::::::/-|::::::::::::::::::::::!
／ ヽ ./:イ /::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::|
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┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 ＜ほむら＞ 【マミ】
気をつけて、ほむら
＜……………＞
……なんだい？
＜……貴方に心配されるほど落ちぶれてはいないわ
でも、そうね。ありがとう。とは、言っておくわ＞
【あらあら】
「まぁまぁ」
＜……ふんっ＞
＞笑う２人を一瞥すると、ほむらはさっさと家を出ていった
……ほむら
【良かったわね、キュゥべえ】
＞嬉しくて、僕は自然と笑みがもれた
┗─────────────────────────────────────────┛
845 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 21:45:50.39 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：巴家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／ 〉 ＼
／ ヽ
// ／..イ '.
// / .′ ／／ ! '.
.′ ′ / ／／ i: ! '. |
i! i ! -/―／ j/ _j:/| ﾊ / '. ￤
i! i ! | ／ / |｀ﾄ､; | ′ } r=ミ
i! i ! |ｧ==ミ -ノ、V ヽ| / ,.=!! 〃
i!ハ '. Kl rし.::ﾊ ｘｧテミメ从 ′ 《r⌒ﾋ》
ヽY V:::::ﾟﾉ rし.:::::}ヽ刈 ／弋__ﾉ
小ゝ,,,, , ヽ:::ﾟソ / .／‐､《__》_》
rく:人 ,,,,, /／ f⌒ }＞─┐
ﾉ ヽ::ヘ. ､ _ ／ ィーｧ'´ ｲ
（ ＼::＞ ､ _.. イ |／ _j
入 ﾞー‐} ー┬ __ .=＝＝く _ ..‐ ¨¨′
rく::::::::::ｱ ー―┘ r=＝‐ ¨¨. ----- ＜:::::( _ .. -―┐
{ ￣￣￣ヽ | ／ ´ ￣￣￣￣＜ {
ゝ ＿＿＿_j / ／／ ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨￣
┏─────────────────────────────────────────┓
「仁美」 【マミ】
「そろそろ、お休みしますか？」
【そうね、寝ましょうか】
＞ほむらが帰ってから少しして、
＞仁美達はそれぞれの部屋へと戻っていった
……ん～
＞寝ようと思えば眠れる
＞けれど……まだ眠くはない
１、マミの部屋へ
２、仁美の部屋へ
３、まどかの家へ
４、さやかの家へ
５、仁美の家へ
６、其の他 明記
安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
846 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 21:49:28.84 ID:IR8+ZE1AO
3
847 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 21:49:40.81 ID:0CC4oadOo
3
848 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 21:49:41.25 ID:o6Y4BtAAO
うーん…２
849 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 21:54:03.59 ID:hHid0Aflo
久々のまどかか
まどか経由でさやかの情報でも入るかな？
850 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 21:59:20.47 ID:TsOlO5550
モブキャラに会いに行くのか、冗談だけど
851 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 22:12:36.19 ID:XUuikrb/o
安価下コンマ 一桁
奇数で まどか睡眠中
852 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:12:46.01 ID:hHid0Aflo
ほ
853 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:13:40.57 ID:AnE1epLGo
出番などなかった
854 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:14:05.93 ID:hHid0Aflo
お休みか
無駄足の罠選択ｗｗ
855 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:15:04.81 ID:IR8+ZE1AO
無駄足ありかw
856 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:16:12.03 ID:hHid0Aflo
まぁ夜に移動しても
無駄行動になることが分かっただけでも良かった
857 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:20:43.15 ID:o6Y4BtAAO
寝てたら危険もなさそうだしな
858 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:24:18.59 ID:IR8+ZE1AO
用事があるなら夕方のうちに済ませろってことかな
859 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:25:58.68 ID:TsOlO5550
ほむら「またまどかの元に現れたわねインキュベーター」ﾊﾟﾝ!
キュネーク「」
ほむら「…………暗くて似てるから見間違えて撃ち殺してしまったわ」
なんてことないよな
安価下
860 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 22:26:29.10 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／: : : : : : : : : /: : : : : : :/: : :／/: : : ,イ: /:: : : : : :i: : : : : : :＼
／: : : : ,: : : : : :./: : : : : : ./: :∠∠;,;_／ ,!: /: :i: : : : : |: : :i: : : : : :ﾞ:､
,.．:': : : : :.／: : : : : /: : : : : : /::／__/;;／ ｀`ト疋 :|: : : : ::|: : ::|: : : : : ﾊ:ﾞi, ,.．:‐‐-
,,．: :´．ｯ'ﾞ: : :／: : : :／｀/: : : : : : /' {/ .|: :|,: : : : ;|: : : |: : : : : : ﾞi, ＼
ー''´‐'' ´.／: : ／: : : : ;iﾞ γ,!: : : : : : :i ,ﾍ、 ′ .i,: |i,: : : ,!|: : ::|: : : : : : / ｀`-｀＝--
,.．': : :／: : : : : : :{ ,!: : : : : : :,! ＼＼ .ﾞi,| i,: /｀ヽ、:,!: : :i,: : iﾞ γ⌒ヽ
,.．: ´: : ::／: : : : : : : /:弋 ､!: : : : : i: ,! ﾞ'･ミコ'' ゛ ﾞi/ |: 〉、: : :|: ::i | |
．´: : ;.．,:'':´: : : : : : : : : : : : ゝi: : : : : :,!;::| / ﾊ ､ ､ .∨i:.ﾞ: : :,!: i:| .| |
'' ´．'´: : : : : : : : : : : : : : ,i: :{: i: : : ::,! i,:! ′! ｉ ﾊヽ 、 .,!: i: : :,!: |.| | .|
. ／: : : : : : : :/: : ,ｲ: : : :i: :,!: : i: |: : : :,!, ﾞi,! 、 ゞ､ｘ .∧:|: : ,!,::,! i | |
':／: : : : : : /: : ::/::|: : : :i,: |: : ∧|,: : ::| ｀､゛ . ' ﾊ ｀¨ /::/ﾘ,: :,!.|/ ζζ ﾘ
': : : : : : ／: : : :/: /: : : ::i: |:_/: :ﾞi,ﾞi,: : i .ﾞ:､ ｀ ､ .′.! ﾊ /: / .i,/ ﾞ / / ./
: : : : ／: : : : : i: : ヽ、: : :ﾊ!ﾞｰろ,i゛ ﾞi,: i, .＼ ./i::,! ﾞ_,,..∠,,/ ./ /
: ::／',: : : : : : ,!．-‐‐ヽ,: : :ﾞi, ト廴,､ ＼､ :::> 、＿ ,, ． -‐ '',．-‐'' ﾞ`' ､／
／∥: : : : ／ ﾞ;: : :ﾞi'| 'ﾞべﾞ、 ./-っ,: : : i: : i: : : ,.．'∂ .｀
/.,!: : : / .ﾊﾘ: ::} とi＿,､ i､ て!,=､: i,: : !／¨¨
: ,! ,!: : / }ﾊ::,! ) / 乙! 乂 乙! ／''"´ ＠
/ /: :ｲ .ﾊ }/ i ／ゞ-'つ, ィ--)' ｀ﾞﾞﾞ´乂_,
┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」
やぁ、まど――……っと、寝ているのか
「すぅ……すぅ……」
……………
（まどかの素質は高い……神にさえなれるほどに）
（だから、仁美の考えた魔法少女解放計画も確実に成功するだろう）
（でも……代償は仁美。キミの魂だ）
まどか、キミはそれを……ぜったいに許さないだろうね
（感情があるのは辛いし苦しい、でも。嬉しくて、優しくて暖かくもある。
そのエネルギーは確かに無限の可能性を秘めているのかもしれない）
（だからこそ、使い方を誤れば世界は崩壊する
あの半人魔女の力は絶望。すなわち感情を利用して産まれたもの）
（で、あるなら……早く討伐しないと大変なことになる……）
＞僕が帰ろうとすると、カタッっと近くの棚が音を立てた
┗─────────────────────────────────────────┛
861 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 22:42:20.10 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
ﾊ ､
': :ヽ' , イ
/: : : :| ’ ／ ／|
j: : : : :| ヽ ＿_ .／ ／: :｜
厶-‐ ￣ ､/ /: : : : :|
, ' ＼: : :|
／ / ＼j
. ／ / ､ ＼
／ / ,-==-､ ___ i ＼
/ , ' ⌒ヽ ｜ ヽ
/ i | ﾍ
. / ､ j ﾊ
. / ヽ ｀ｰ' ー ' ,ｲ
/ / ｀ _ ／ .| ’
. / j ﾝー‐ r‐ ' | i
, l / l | |
. i , / ､ | | |
＝= | i , ﾍ /. ｜ | |
- __l | i i / | | |ﾆ＝===- 、
｀.ｰ-ミｭ､ .|ﾐ､ ｜ | / ヽ、 r‐''ﾆ| | ＿ - ‐ ' _ノ
┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」 ＜キュゥべえ＞
ここで何をしているんだい？
＜キミが何をしているのかな？ そんな変なものをつけて＞
変なものじゃない、ハンカチだよ。仁美のね
＞キュゥべえの無機質な笑が僕に向けられた
＜人間と仲良くなるなんてキミは無駄なことをしているね
現在63億人もいる中のひと握り以下の人間を特別視してどうするんだい？＞
………………
＜僕らと彼女たちは寿命が違う。魔法少女にならない限り、
老いて死ぬ、事故で死ぬ。そんな脆いものでしかない＞
だからなんだっていうんだい？
＜キミも協力してくれないかな？ 魔法少女化に＞
１、魔女化の間違いだろう？
２、嫌だね、僕はキミ達とは違う道を選ぶ
３、其の他 明記
46分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
862 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:43:31.72 ID:hHid0Aflo
1だとまどかに聞かれるフラグ？
863 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:47:30.02 ID:B45JAEMvo
３．
精神疾患個体に向かって何を言ってるんだい？
君達のその正義に無条件で同意できなくなった個体だから、精神疾患個体として処分するんだろう？
僕の答えなんか聞かなくても判ってる筈じゃないか
随分無駄な誘いをするんだね
わけがわからないよ
864 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/09(水) 22:52:59.50 ID:DdS8q6Jb0
ジュゥべえの件を考えると処分するのは表向きでホントはキュネークで実験とかするんじゃね？
安価↓
865 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 22:56:47.72 ID:hHid0Aflo
マミが見ているところじゃなくとも
連れ帰ろうとしてたからね。ほむらが阻止したけど
866 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 23:07:08.47 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
／,ｲ ,
- ──── - ／／/| ‘,
─ ､ -'" ｀ ＜／///| ‘
｛ (⌒ ＼／ ｀ く//j ‘
＿ ＼＼／ ＿ ｧ ''"´￣￣¨''' У ::|
｀ 、 X ＼ ／ ／ ＼:ﾉ
＼ ／ ＼丶 ／ " ＼
ヽ:::... ＼／ ＼＼ 〆＼ / γ⌒o 、
＼:::::::... ／ ＼＼＿j | ′ 弋 り
::... Y::::: ／ / ＼＿丿 | ｀¨´ ﾞ
:::::::::.... i_／ O / i￣ ＼
::::::γ´ O / ＿ λ ＼
:::::::{＿＿＿／ O / ,..-=く ( j ／
:::::::::::::::::}／ ｲ／ヾi:i:i:i:} ﾞ ｀て__, γ⌒o .′ ／
::::::::::: ／ ／／ ﾉi:i:ｉ/ ＼ 弋 り /￣
::::::::::(＿,....-=彡'′ ／／{＿／i:i／ ／＼ ｀¨´ ／
─--::y':::::::::::/ ／／i:i:i:i:i:i:i:i／ ｉ ／ ｀ ／
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:::::::::::::::::::::::: У:::::::...... ！ | | | ‘
::::::::::::::::::::::::/:::::::............. ￣＼ ！ | ！ ＼
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┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」 ＜キュゥべえ＞
>>863
＜たしかに、僕ららしくない……もしかしたらキミに毒されてしまったのかもしれない＞
……？
＜僕らは僕らなりにキミのようになるのを防ぐために、
その原因を調べてみたのさ。もちろん答えは一つしかない＞
魔法少女の願いかい？
でも、僕にはその記憶なんてないよ
＜そうだね。そしてそれは僕らにも。だ＞
わけがわからないよ、そんな不確定なことをキミが言うなんて
＜だから言ったじゃないか。毒されている。と、
キミは正常だったのにおかしくなった。この世界、この街で＞
……………………
＜この街に存在するキュゥべえはおかしくなるしかないのかもしれない＞
＞そのキュゥべえの声は、些細な悲しさみたいなものが含まれている気がした
┗─────────────────────────────────────────┛
867 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:08:13.11 ID:hHid0Aflo
全QBが狂いだしてるのか
868 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:12:15.64 ID:hHid0Aflo
いや、この街にいるのだけか？
なぜピンポイントに見滝原だけなのやら
869 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:14:26.18 ID:TsOlO5550
ｳｪﾋﾋﾋ
ｶﾁ
870 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/09(水) 23:15:27.04 ID:DdS8q6Jb0
よかったじゃないか。人類なんて相手しなくても自分たち自身んでエネルギーを採取できたんだから(ニコッ)
871 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:16:11.99 ID:hHid0Aflo
そういえば自分らに感情あるなら
地球までこなかったとか言ってたなｗｗ
872 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:18:53.51 ID:B45JAEMvo
案外キュネークも契約できたりして・・・？
873 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:28:28.22 ID:o6Y4BtAAO
今回のキュネーク編開始時に
>>1
が設定作ったのかなあ
謎が多い
874 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 23:30:27.76 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」 ＜キュゥべえ＞
……キミも僕と同じになるのかもしれないよ？
＜…………………＞
いや、もうなってるんだよ。
キミがすぐに僕を捕らえようとしなかった時点で、
キミ以外にインキュベーターが送られてきた時点で、
それはもうキミ達の中でも確定した事なんだ
＜否定はできないね。現に、この街に送られてきているのはいまやキミと僕だけだ
僕らは実験の中で放し飼いされてるのかもしれない＞
ふふっ、やっぱり君は僕と同じになりつつあるよ
＜……………＞
キミは魔法少女の供になることで、
自分の身を確立し守りたい。違うかい？
＜………………＞
┗─────────────────────────────────────────┛
875 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:32:46.83 ID:1DlN3rZQo
謎が多いなら質問しまくれよ(提案)
876 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:36:02.86 ID:o6Y4BtAAO
いや、スレ内的には
>>1
に質問するんじゃなく
安価で突き止めないと駄目でしょ
どうすればいいか分からんが
877 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:36:49.26 ID:hHid0Aflo
QBの方も理由分かってないようだしね
現状では無理
878 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:42:35.04 ID:hHid0Aflo
ってか今見滝原にはキュネークとコイツだけか
杏子に魔女化吹き込んだのは風見野のQBってことなのかな
879 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 23:43:41.56 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
｢￣＼ -─- ／￣|
＞、 く |
／ / く ヽ、
/ λ ー ､__ Ｙ ヽ.
/ / ! 人 }
_ -─⌒ヽ/ / ゝ､ `ｰ'`‐' イ | |
／ - 、/ / / ｀ ￣ ヽ .| |
/ （（ >ｰミヽ八 | ） | |
/ ＞ ｀>) | | / .|_,,.-ー-、
/ _,,,,-'"´ /ｲ.｜ λ ｜ / 《ｲ ´´ |ｿ
| （: o: / | ﾉ|._-┴-ﾒ__人 | ヽ
八 ￣（:o::{o／ 冫彡 く............. ｀ヽ、 ヽ ｀ﾞ'ｰ.,＿___
┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」 ＜キュゥべえ＞
キミの魔法少女化に協力して欲しい。その意はそこにあるんだろう？
＜……否定はできないよ＞
やっぱりね
＜僕は一旦戻るよ＞
そっか……それで？
＜？＞
僕に言いたいことがあるから、帰ると言ったんだろう？
＜…………………＞
１、まぁ、良いよ。僕も帰るから
２、聞かせなよ
３、其の他 明記
46分以降安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
880 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:47:03.45 ID:hHid0Aflo
2
881 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/09(水) 23:53:26.83 ID:XUuikrb/o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月28日（日） 【 見滝原：鹿目家 】 夜
┗─────────────────────────────────────────┛
,､
| ＼
| ヽ
＿＿＿＿＿ ,. ---' __ }
ヽ- ､ __ ｀ ー―-'´ ｀_＼
ヾ ｀ﾞ - ､ _ {o::ヽ＼
ヾ > ,.<::ヽヽ ゝ-'::::: ヽ
___ ヾ ／ (ゝ':::::)ﾉ , /
{ r､二=､ ｀,>' / ｀ , ‐' /
｀。ヽ､_ ヽヽ ヽ／ ./ ::::::: ｀ ,.イ
｀ ー-､ヾ-' /ヽ r'<=,J
。 ヽヽ / ｀ー――/ |_ノ,ヽ>)
､__ ＼＼/､ヽ＞ ＿,／ | ￣
。 ノヽ ‐ ﾉ￣ ／｀ヽ |
｀ー―――‐'´￣ ,＿＿__／ / / |
, ..r‐,r'´ ／ / / /
ー- ､ _____ノ l ヽ､＿___,／ ／ / /
ー―-- ､_ ＼ ＿＿,. ' ｲ /
|ヽ ／/ /
ヽ ､ ／ | /
ヽ ヽ ,. -' | |
| |ﾞ､ r'´ ｀´
| | | /
ノ / | /
{ { | /
ー' |,,/
┏─────────────────────────────────────────┓
「鹿目」 ＜キュゥべえ＞
聞かせなよ、同類になりつつあるんだからさ
＜……………＞
＞キュゥべえは少し躊躇し、やがて口を開いた
＜キミは良いよね。マミがいるし、
仁美までキミのそばにいるんだろう？＞
……………
＜機会があれば、僕はキミの代わりになる。ならせて貰うよ＞
そんなことはさせない
＜どうかな？ キミや仁美が死ぬかもしれないし、マミが……＞
「んんっ……」
＜……気をつけなよ、先輩＞
＞キュゥべえはそういうと、姿を消した
┗─────────────────────────────────────────┛
882 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/09(水) 23:54:23.97 ID:hHid0Aflo
脅すよりも素直に仲間に入れてくれといえばいいものを
883 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 00:00:49.21 ID:B8STSEWoo
とりあえず今日はここまで、お疲れさまでした
設定はまぁ、そんなに変更はしていない。はず
謎と思う設定を議論しても良いですよ、差し支えなければ
>>1
が答えるかもしれないし
884 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 00:02:53.49 ID:8nW1TnuLo
乙
定番としては前の周でのまどかの願いとかなんだろうけど
なぜ見滝原だけなのかって疑問が残るな
885 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 00:06:15.77 ID:oGYLM43AO
まどかなら素質上の問題はなさそうだしなあ
キュゥちゃんは他のQBとリンク切れてるんだっけ
見滝原QBも切れてるのかな？
とりあえず乙です
886 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 00:13:05.09 ID:B8STSEWoo
問題ないのは今週であって前週も素質足りたというのは不確定じゃね？
887 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 00:13:47.57 ID:B8STSEWoo
じゃん。です
888 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 00:17:36.05 ID:EZ1Al4LDo
確かにな…というか
>>1
が言うならそれで確定だろ
889 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 20:53:44.32 ID:B8STSEWoo
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
各キャラとの関係（６月２８日）
ほむら→不仲 まどか→知人
さやか→幻覚 杏子→敵対
マミ→親密 恭介→未接触
仁美→友好 キュゥべえ→不仲
インキュベーター→敵対/観察？
好感度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-4→-1）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-6→-6）
巴マミ（7→7） 志筑仁美（6→7）
信頼度
鹿目まどか（3→3） 暁美ほむら（-2→-1）
美樹さやか（0→0） 佐倉杏子（-5→-5）
巴マミ（9→9） 志筑仁美（7→8）
※視点外において
・キュゥべえもまたおかしくなり始めたようです
・美樹さやかが上条恭介に接触しているようです
・佐倉杏子がインキュベーターを攻撃したようです
・インキュ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
890 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/10(木) 20:57:17.84 ID:Rg9IOOeY0
杏子は関係なく刈ってるのかな？
あとキュネークと接触で感情が生まれるなら接触して自分達でエネルギーを作り出せるようになったほうがよくね？
とは言っちゃだめか
891 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 21:24:37.73 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：巴家 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
-――― - ､ ト , , イ
＼ | ＞､ ＿＿ , ＜ |
＼ ､ ´ ｀ .j
, -- ､ヽ / 〉 λ
/ ヽ} / / ﾍ ﾊ
. / ﾘ ./ i , ﾊ
, / , j ﾍ
i / ゝ、 ,ｲ ﾍ
| r ､/ j ＞ __ _ ＜ | ﾊ
| ヾｿ , / ,....､ | , ﾍィ=ァ
, 入＼ ﾑ , /::::::::ヽ | l ﾍ//
ﾊ /.｡ ｀ヾｭ厶｣ ｉ'::::八::::::', | 入 _ ／ﾍ
ﾍ ／ Ｏ ｏ/ /:::/ }::::::} | 'ｰ-イ ｡､
ヽ' / / /:::::Ｌ__｣:::::::| ﾊ , o O ヽ
＼ , イ .／ ハ:::::::::::::::::::/ ﾊ ﾍ ＼
＼.ﾚ' / ｀ー--‐ ' ､j ﾍ ､ ＼__ゝ
＼ / ヽ ヽ、 ＼ ｀l
＼ , ' ＼_｣｀ｰ'
＼ i j
＼ /
ヽ、 ｀ー /
｀ ー - ＿＿＿＿＿＿＿,ィ､＿＿＿＿_厶
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞
学校行くのかい？
＜ええ＞
「キュゥちゃんはどうするの？」
ん？
＜私達と一緒に来ますか？＞
そうだなぁ……
正直、学校なんてつまらないしなぁ
＜もっともですわ＞
「志筑さんったらもう……」
さて――
１、志筑家へ
２、一緒に学校行く
３、其の他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
892 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 21:26:04.23 ID:8nW1TnuLo
１
893 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 21:52:35.10 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：巴家 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
. - ── - .
. ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` : ､
／ : : : /:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :./:/ : : : :γ´ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ.
,' : : : : :,':/ : : : : : {: : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :.
ｉ : : : : ,': : : : : : : :λ: : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : i
|: ,: : :,': : : : : / : / ＼: :､: : : : : : : :',: : : : : ',:､|
|/ : : i: , : : : :ｉ: :/ ⌒ ヽ:＼: ヽ: : : :ｉ : : : : : !: :.
. /: : : :/ｲ: : : : :!:/ ＼j N:ハ:人: : : : : ｌ: : :.
/ : : : /:_:!: : : : :i,' ,.ｸ乏ﾐ､ ｨﾁﾐ ヽ : : ,! : : :.
. i: : : : :i/ハ: : : : i!/ |r'//| 仇'| ｉ : /: : : : !
. | : : : :ﾊ ｰヽ : : ! 乂z.ｿ 弋ｼ ,! /: : : : /
. 人 : : :i: :ヽ.＿ ＼j ､ /イ : : :／
ヽ: :',: : : : : ヽ. _ イﾊ : ,'
}: ヽ: : : :ヽ : ＞ . ´ . ＜ : i:i人:{
,. :' : 人: : : : :＼r'} ` ー - r"､ﾄ、: : : :ヾ､ `
. ,.': : ,イ: : :.ヽ : : : : ヽ.｀ ー─t ‐' ‐{ : ヽ: : : : ｉ :.
人: ,. ─ -- ‐}: : _ノ : ト ､ ! __｀ｰ_j : : : ｌ: i
. ／ /: ´ : : :////ヾr- r'´//// !,. イ: 人
/ i : : : : : ｉ/////,!//!//////: : :／ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「マミ」 ＜仁美＞
キミの家に行こうと思ってる
＜え……？＞
いや、まぁ、あれだよ仁美
キミがいなくなって何かが変わるのか、変わらないのか
僕はそれを確かめるべきだろうし
「でも、彼らに遭ったら」
大丈夫だと思うよ。それに今怖いのは……
「今怖いのは？」
……まぁ、
そういうことだから気にしないでよ
＞僕は2人を置いて先に家を出ることにした
┗─────────────────────────────────────────┛
894 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 22:00:41.84 ID:QLfQG7Iho
今怖いのは擬人化魔女かな
895 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 22:18:56.42 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
;.､,:'ﾞ､,:' ,:;ﾞヽ., ;:.').二二二二ニﾆﾆ|ニニ二二二二二二二二二ニニ|ニニ二二二二二二二二二二二
､.,;;. ,.;'ハ､二二二二ニﾆ|ニ二二二二二二二二二二二ニ|ニニニ二二二二二二二二二二
., ;:.')_,.､.;:ノ'" ｀ヽ,二二二ニニ|二二二二二二二二二二二二二|ニニニl￣ l ￣lニニニニ二二二
､.,;;. ,.;' ､.,;'ﾞ:､.,;., ,.;_..;').二二ニニ|二二二二二ﾆ=. =ﾆ二二二二二|二ニニl ―l― lニニニニニ二ニ
,.､.;:ノ'";.､,:'ﾞ､,:' ,:;ﾞヽ,;.,ヾ二二二ﾆ|二二二二ﾆ .-=ﾆﾆ=- ﾆﾆニ二二|二二ニl l l二二二二ニニﾆ
､.,;'ﾞ:､.,;., ;.,､_,.;' ., ;:.').二二二ﾆ|二二 .-=ニニニニニニ=- 二二.|二二二lIIIIIIIIIIII二二ニニニニﾆ
､,:'ﾞ､,:' ,: ､;., ､.,;; ,.;' 二二二二| .-=ニニニニニニニニニニﾆ=-.ニ!二二二ニニニニニニニニニニ
., ;:.') .;.,､__,.､.;:ノ二ﾆ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _=ﾆ二二二二二二二二二
;;. ,.;'ハ.,.;;'ノ二二ニ {二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二} ニニニニニニニニﾆ
.;:ノ'"、,;}===========＼＿ｒ ― 、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ,――┐__,／==================
;'ﾞ:､.,;.,) ﾆ二二二二二二ﾆ.{: :＿} | l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｌ ｌ {＿: :}二二二二二二二二ニニﾆﾆ
'ﾞ､,:'く二ﾆ＞-‐= =‐-＜ニ {: :＿}_} }: : : : : : : : : :|: :|: : : : : : : : : :{ {_{＿: :} 二＞-‐= =‐ ＜二二二ﾆﾆ
､;:ノ.／ : : : : -‐=' '=‐-` {: :＿}_}_}ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二{_{_{＿: :} ／-‐= =‐- : : : :＼二二二
/二 / : : .／＼ |l _ ／ .|: : : :| | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | |: : : :|′ ヽ -=l|= .／ ヽ: : .ヽ二二
;'二,′: :/ , ´|l ヽ |: : : :| | l =====================:| | |: : : :| 〃 l| ヽ ',: : : ';ニニ
ﾆﾆｌ : : , 〃 |ｌ ;, |: : : :| | | : : : : : : : : : : |l : : : : : : : : : : | | |: : : :| ll l| l! l: : : :lﾆニ
ニ,ｌ: :: :ｌ ＿_ll＿_|ｌ＿＿lｌ＿|: : : :| | |: :: :,.‐==‐､: : :ｌｌ: : ;.‐==‐､ : : .| | |: : : :|＿ll＿＿l|＿＿l|＿|: : : :l二_
二ｌ: :: :ｌ ￣ll ￣|ｌ￣￣lｌ￣|: : : :| | | : : |l | ｌ|: : !l : :|l l l| : : | | |: : : :|￣ll￣￣l|￣￣l|￣l : : : lﾆﾆ
}ﾆｌ: :: :l . ll |l lｌ |: : : :| | |: :: :|l―|―|l: : || : :ll―|―l|: :: :| | |: : : :| ll l| l| | : : : lﾆﾆ
ﾆ.! : : l .ll |l lｌ |: : : :| | l : : :|l￣l￣ l : :|l : :|l￣|￣ll : : :| | |: : : :| ll l| l| |: : : ::lﾆﾆ
ﾆｌ: :: :ｌ .ll |l lｌ |: : : :| | | : : :|l￣l￣||: : |l: : |l￣|￣l| : : :| | |: : : :| ll l| ,..-l|､. l : : : :l二
"｀ﾞヾ ll_,_.-､ .,.lｌ-=|: : : :| | |: :: ::|l l || : :|l : :|l | l|: :: :.| | |: : : :|_ ll ｒ'"´ ⌒ヽ, : ::lニ
┏─────────────────────────────────────────┓
さて……と、ああ言ったは良いけどどうなってるんだろう
もしもなんの変化もなかったら仁美になんて言えば……
はぁ……気が重いなぁ
＞僕が家の中に入ると、特に変化はないようだった
（ん～……お父さんは仕事かな？）
＞書斎に行くと、
＞やはり父親はいなかった
……娘が家出を居ても、あくまで仕事以下ってことなのかい？
┗─────────────────────────────────────────┛
896 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 22:26:02.20 ID:sicjuiLZ0
父親「お前にお義父さんとか言われる筋合いはない」
何となく脳内変換された
安価下
897 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 22:35:25.58 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＞家の中を見てまわろうとした時だった
＞空気がビリッと僕を刺激し、背筋が凍るような感覚を覚えた
これは……そんな、ありえない……
＞その感覚はまさに魔女の出現を意味するものだった
＞本来、夕方以降が魔女の出現時刻
＞しかし、今は昼でもない朝
……場所はどこだ？
＞それは学校の周辺で反応を消した
っ……倒したのか？ マミ、ほむら……どうなんだ？
１、学校に向かう
２、佐倉杏子を探しに行く
３、其の他 安価下２
┗─────────────────────────────────────────┛
898 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 22:36:28.17 ID:ZgSKvljqo
1
899 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 22:36:33.33 ID:QLfQG7Iho
1 マミとほむらに念話しつつ
900 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 22:37:30.07 ID:Rnphd5sAO
朝っぱらからか
901 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 22:52:11.36 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：志筑邸 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..丶
／:.:.:.:.＞-───- ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/:.:.:.:.／..斗─≠─-､ ＼:.:＼:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ
/:.:.:.:/／:.i:.:.:.:.|:.:.:丶:.:.:.＼ ヽ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'
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|:/}:.j:.::./ ､./ ヽ:.l ヽ-＼:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.|
|八:.:j ﾔ芹ぅ ﾆ ＼|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.|
|:.:.:∨:i V:ツ ^灯::圷ｉ:.:.:.:.:.|^ヽ:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:i ､､､ 弋/ツﾟ}:.:.:.:.:.| j〉｝:.l:.:.:.:.:.|
. |:.:.:.:.八 ′ ､､､ j:.:.:.,':.ﾑィ:.:.:.!:.:.:.:.:|
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┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
＞念話で呼びかけるには流石に離れすぎている
＞急いで学校に向かうと、
＞校門にはほむらが待機していた
……ほむら？
「貴方も気づいたのね？ 今のに」
ああ、マミは？
「巴マミは校内の警戒に当たっているわ
私は校外を警戒しようと思ったのよ。1限目が体育だから」
そうか
つまりは君たちが退治したわけじゃないんだね？
「なによ、使えないとか言ったら叩き潰すわよ」
いや、そんなことは言わないし思わないさ
┗─────────────────────────────────────────┛
902 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 23:02:11.29 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
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}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: ｌ:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:ｉ:..:..l:.l
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|:..:..:..:..:..:.l:..:..:../⌒ ｝:..:..:..:.l:..:..:..:..:.l:..:/ }:.// ｀ヽ .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
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|:..:..:..:..:..:.l:..:..{ 弋 ｌ:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ﾉ}¨｀ l八:/ .|:..:../:..:..:/l:|
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┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
「で、貴方はどう思う？」
どう思うもこうもないよ。
わけが解らないとしか言い様がないね
「朝の出現、結界の突然の消失」
まぁ、結界の消失はわからなくもない
問題は朝出現したことだ
ある条件（魔女化）が達成されたのならそれもある
けど今回は――
「それは絶対にありえない」
そうなんだよね……
「どうする？」
１、マミと校内警戒
２、ほむらと校外警戒
３、其の他 明記
06分以降 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
903 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:02:57.99 ID:GQH7CS6qo
順当にいくなら１だろうが・・・
どうだろう？
904 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:04:05.74 ID:QLfQG7Iho
魔女を呼びそうなの（さやか、仁美）が校内だからなぁ
905 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:08:50.33 ID:oGYLM43AO
盛り上がって参りました
とりあえず安価は下で
906 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:11:57.94 ID:Rnphd5sAO
１
907 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:15:14.98 ID:QLfQG7Iho
ほむらは体育休んで校外警戒してるのかな？
まどかの傍についてなくてもいいのだろうか
それだけ、マミを信頼するようになったのかな？
908 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:23:58.31 ID:sicjuiLZ0
そういやほむらには病弱設定があったから体育休むのは楽だな
銃を乱射したりタンクローリー突っ込ませたりとしてますが、この人つい先日まで入院患者です
安価下
909 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 23:32:27.86 ID:B8STSEWoo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::: -‐――‐- .:::::::::::::::＼
〃::::::/／ -‐――‐- ＼::::l::::::::‘，
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::､ ＼!:::::::::::::.
{:::::::ｲ::::::/:ｲ::::/!:// ｉ:::::!ヽ:::∧::::}::::::｝:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ﾄ// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::｝:::::::::::::｝
从::::[Ｖ ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::｝
ﾘ:::::::| 〃!￣しヾ -- ヾﾊ:::}::::::}:::::ﾘ
|:::::::l ﾋＺソ ´!￣,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::ﾘ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::＞ _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o｡ イ :::::::::/::::| ﾉ
′:::::ﾊ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ﾄ:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ｝‐ ⌒Y^^Y≠- ､ || /::::/､:::::::::|
斗′ V {￣:::::::＼:::::λ::::ﾒ､::::::::::＼/::::/ ヽ::: |
. f ﾔヽ::::::::::::::::::://￣ﾍ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ﾍ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: ／ ﾍ
冫 .1 ヽ::::::／＝＝┤､:::::::::::/ i! !
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
僕はマミと校内の警戒に当たるよ
「ええ、お願いするわ」
キミも気をつけてくれ
キミはさやかもまどかも仁美も最悪君のクラス全員が巻き込まれかねないんだから
「クラスの連中に興味はないわ」
うわっ酷いクラスメイト
「興味ないものは興味がない
けれど、守らないとは言ってないわ」
＞そう言うと、ほむらはさっさといなくなってしまった
ほむらって正直じゃないのかなぁ……
ん～まぁ行くか
┗─────────────────────────────────────────┛
910 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:34:08.22 ID:QLfQG7Iho
ん？仁美たちも校外？
911 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 23:44:39.88 ID:B8STSEWoo
あっ、ごめん普通にミスした
校舎内がマミで
校舎の外のグラウンドとかがほむらってことだったんだよ
912 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:45:58.38 ID:QLfQG7Iho
校外じゃなくて校舎外かｗｗ
これ大きな差だよなぁ
913 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:47:01.37 ID:Rnphd5sAO
さやかの様子見たかったなぁ
914 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/10(木) 23:53:08.06 ID:B8STSEWoo
>>906
の人が良ければ、変更しますよ
これは
>>1
のミス以外の何ものでもないので
915 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/10(木) 23:53:53.71 ID:Rnphd5sAO
じゃあ２に変更でお願いします
916 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 00:02:19.31 ID:w6FMX1MTo
了解です
短いけれどここまで。
正直すまんかった
917 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 00:04:28.17 ID:kBqKiHLxo
乙
>>464
のQBの台詞とか
仁美がフラフラ外へ出ようとしたのとか見る限り
このどちらか、もしくは両方目をつけられてそうなんだよな
918 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 00:04:51.70 ID:te13CzbNo
乙
919 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 00:09:16.28 ID:l83nmtpAO
乙です
さやかちゃんの精神状態やいかに
920 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 02:17:09.22 ID:l36f4M8AO
おつおつ
展開なかなか読みにくくていいね
921 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 12:59:26.71 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::,///////////ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::／'::::::/::::::/:::::::::::｀ヾ､ヽ:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
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,::::::::/::::::/＼ l::::/ l::::::::ｲ:::::|::::::::::｀!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
l::::::ｲ::l::/､. ＼{ |:::::::ﾘ l::::!::::::::::::|:::::::::::l:::::::::l:::::::::::::::::::::.
|:::::::|::lｲ {｀ヽ､ ＼!:::::/ |:::ﾄ､::::::::::|:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::l
|:::::::|::| ﾄ､_ﾊ｀ |::/ l::/ ､:::::: |:::::::::::|:::::::::|::::::::::::::::::::!
|:,:::::|ﾚ 乂(ｿ l/ l/''―-,_:: |:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::,
,::ﾄ､:| ん｀ヽ､l/|:::::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::/
l:::::ﾚ:! ﾄﾍじ_,∨,｀::::::::,:::::::::::!::::::::::::::::{
|::::::八 `＜(ソ ,::::::::::,__::::::::,::::::::::::::::ｲ
|::::::::l ､ /:::::::::/-∧:::l:::::::::::::::,::!
|::::::::| ､ ｀ヽ /:::::::::/ __,ノ:::,:::::::::::::::::::|
､:::::::! ヽ､_ /:::::::::/´ｲ::::::::,:::::::::::::::::::::!
ﾞ､::::| ￣ ;ニニ二/::::::::/:/::::::::::::,::::::::::::::::::::::|
､::! _ ｢ /::::::,ｲ /::::::::::::/l::::::::::::::::::::::|
､! _,.＜ ´ ｀ヽ､ /:::／ ./::::::::::::/-|::::::::::::::::::::::!
／ ヽ ./:イ /::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::|
/ / /::::::::::::/ l:::::::::::::::::::::::|
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」
僕はキミと行こう、ほむら
「巴マミはいいのかしら？」
マミは弱くないよ。信じているさ
だからこそ、僕はキミと行く
キミにはまどか達だけじゃなく、クラスメイト全員の命がかかっているんだから
「貴方はただの足で纏いでしょう？ どうあがいても守られる側でしょうに」
いざとなったら僕には――
「それはダメよ、契約なんてさせない」
……どうして？
「魔女になるからよ。しかも、それを知らせないから質が悪い」
そうだね……なら、知らせてもなお願ってきたら？
「……？ それが私を邪魔するのなら。容赦なく排除するわ」
怖いなぁ
「いいから行くわよ、キュゥべえ」
┗─────────────────────────────────────────┛
922 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:13:52.06 ID:RLwbWLNg0
おおっ！ これはおりマギ的大乱戦な予感。
何処かで見た事あるモブキャラポジションで、キリカが出て来ないかなと期待してみたり？
923 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:27:24.98 ID:qvOQpdzxo
オリマギ大乱戦になると後が非常に困るけどなｗｗ
924 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 13:30:48.67 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___＼::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り ヽヽヽ |:::|::::::::::::::::|::::::ﾋｨ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ｀￣´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ヽヽヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V､:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, ｀ヽ､__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r､:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ､>::::::::ヽ二二 -, r- '´,＞r=|:::||:::::::::::/,. ／／::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::| >:. ＼:::::::::::::::::イ:/ ヽ r '´ |::||:::::::::/ ／／,- ｀ヽ::..｀:::::ヽ
.|:::::::::::::::::::::::| .| ヾ::､ ー―' /:/ ＼>ヽ__ l::l |::::::/ .／ ヾ:::::::::ヽ
.l:::::|l::::::::::::::::V ヾt-'´ ／ ＞ヽ<二 |:| |:::::/ ／ ヽ:::::
|:::|ヽ:::::::::::::| ／ ／ { /_ヽ /V:::::// |:::::
|:::| .ヽ::::::::::| ヽ -}-{- ヽ,/ l:::::/ .|::::
|:::| ヽ ::::::| } /l | /::/l ,ノ |:::
|:::| r,;::::::::| ー ― | / | i| /:ノ __,. - ﾞ´ |:::
|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜さやか＞
「……はぁ」
どうかしたのかい？
「初日であんな余計なことしたせいで休めないのよ……」
生徒が言うにはかなりの高記録らしいじゃないか
身体強化なんて不正使ってるけど
「不正じゃないわ、ドーピングよ」
一緒だよ……それで、どうだい？
「貴方の探知にかからない以上、いないのかもしれないわ」
いや、成長した魔女なら隠蔽も上達しているという可能性がある
「そんなこと言いだしたら際限ないわ」
だろうね、でもだからと打ち切れば……身を滅ぼすかもしれない
＜お～いほむ……＞
……？
＜えっと……ほむら、次出番だよ＞
「ええ」
＞ほむらが行ったあと、さやかは僕をチラッと見て首を大きくふった
┗─────────────────────────────────────────┛
925 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:32:19.97 ID:qvOQpdzxo
ん？さやかに見えている？
926 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:37:29.71 ID:l83nmtpAO
なにかがおかしいね
927 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 13:42:55.54 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
ハ
､-＿- , -―-' ﾊ
＼ ,> ｀ヽ
__ ／/. __,l
〈＾ヽ､＿r⌒ヾ.--＜／ﾍ ー' _,-' ﾉ
( ≧ ￣ |l___／ .＞ ＿ f´｀）＼= ､
（＿＿＞-‐ﾆﾌﾉ ﾉ! |_| （ヽ ＼))
｀￣__ / ﾘ | | |__ノ ゞ≧_ へ
／´￣ ＼ .／='' l | ト、 〉 ヽ
/ ⌒ヽ. / ⌒ヽ.l | / ヽ. ししｔノ
i 〉,| } |ノ ﾘ
ゝ.、 （´ ゝ、 ノi ,,,〉ゝ-≦、
ヽ、 ＿｀ヽー―一' ｀￣￣´
｀￣ ｀ｿ
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 《外野》
（そういえば、さやかからは僕が幻覚ってことになってるんだっけ？）
《おぉぉっっすげぇー！》
《さすが暁美さんよね！》
……またやったのか
「仕方ないじゃない、急に不調になって付きまとわれるわけにいかないんだから」
それもそうだね
それより、僕はキミ意外に姿を見せないほうがいいのかな？
「なによ急に」
ほら、さやかが……
「あぁ……まぁ、私と巴マミ、志筑仁美、鹿目まどかに見えれば十分じゃないかしら」
ん～
１、このまま素質持ちに見えるようにする
２、見える人を限定（まどか、仁美、さやか から選択）
３、誰にも見せない
安価下２
※魔法少女、魔女、インキュベーター、キュゥべえには無条件で見えます
┗─────────────────────────────────────────┛
928 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:45:37.03 ID:qvOQpdzxo
2 まどか、仁美
929 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:46:05.67 ID:l83nmtpAO
２ まど 仁
930 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 13:53:00.59 ID:qvOQpdzxo
>>521
でさやかには姿見せないってことで話しついてたかと思ったけど
まさかのド忘れかQB
931 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 14:09:59.15 ID:l83nmtpAO
仁美を裏切るかどうかの選択なのかな
932 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 14:13:50.93 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
/::/:::::::::::::::::::::::::::::ｨ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
/::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| ､::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|､::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ｨ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| ｀| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
/／::l:::i:::,A-|-.|:/ / ﾚ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|､::| .l:| -|' ´ ﾞ､:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ﾉ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ﾞ､;;ﾘ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ﾞ､ , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l ＿ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ､ /::/:::::/ ,|＿::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ ／::::::::｀ ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ ／::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ ／ ￣ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| ／:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ ｀.V_/::／ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ﾍ::::|:::::::::::::::/ ／／ / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
／::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::| ／__/,､ / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::／,.ｨ￣//￣｀´ | ＿ ,-‐ '´ ／::::::::ヽ:::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::／／ | // ヽ ／:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜仁美＞
キミの意見に賛成だね
「それはどうも……で、怪しそうなのはあった？」
ないね
「…………」
なんだい？
「別に、なんでもないわ」
＜あら……＞
やぁ、仁美
「……………」
＞ほむらは仁美を睨んでいた
＜な、なんですの？＞
┗─────────────────────────────────────────┛
933 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 14:47:53.92 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
::::{::::::!:::::::{:::::/{::::::::/ ∨::::::|_, |::! ＿＿__ ∨::|:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{::::::|:::::::{::/ {:::::/ ＼ -‐弋:::::| ｱ ,.斗匕////し､｀ヽ ヾ!:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::
::::{:::::::!::::::{::{＿{_:_{__, / ー ＼| / {:::://///|::::} |::::::!::::::::::::::::::::::::!_::::::::::::::
::::|:::::::l::::::Ⅳ ∨{ {:::i////J:::ﾉ |::::::|::::::::::::::::::::::::| ＼:::::::
::::|::::::::';::::| _,.斗圷 _l斗-‐…￢ |::::::|::::::::::::::::::::::::|⌒ Ⅵ::
:::::!::::: ∧:l / {:://し /／/／/ |::::::|::::::::::::::::::::::::| } }:::::
::::::';:::::l {::i//J:} |::::::|::::::::::::::::::::::::|_,ノ./:::::::
::::::::＼l 弋,.＞'′ l::::::|::::::::::::::::::::::::| /::::::::::
::::::::::::::} ’ l::::::!::::::::::::::::::::::::|／:::::::::::::
!:::::::::::::} /／/／ |:::::|::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::
|:::::::::::::| _ l:::::|::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::
.! ::::::::八 ´ ` l:::::!:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
.|:::::::::::::::＼ ／ |::::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜仁美＞
「別に、なんでもないわ
できれば近づかないで欲しいと思っただけよ」
＜どうしてですの？＞
「どうしても、よ」
（正直に魔女が出るかもしれないって言えば……）
（でも、そっか。仁美のことだから私も行くって言いかねない……）
＜理由を話してくださらないと不安ですわ＞
「話すような理由はないわ」
＜………………＞
（もっと言い方があると思うんだけど……）
１、仁美に事情を話す
２、後で必ず話すよ。だから今は下がっていて欲しい
３、黙る
４、其の他 明記
安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
934 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 14:49:08.59 ID:qvOQpdzxo
２
935 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 15:13:21.08 ID:w6FMX1MTo
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 朝
┗─────────────────────────────────────────┛
＿
. : ´: : : : ￣ ｀ ー - ､
／: : : : : : : : :- ､: : : : : : :＼
/: :／: : :,: : : : : : : }: : : : : : : : ヽ
.': /: : ,: :/:/: : : /: ∧: :､: : :､: : : :i
i:/:,: :/:,ｲ:/: :.／! / ', : !: : :!:ヽ: :l
.:':iｲ: ,':/ i/i／ l/ ｉ: l: : :}: : i: l
/: :ｌ:|: l/- ' ` ｰ l: l: : :ﾄ､: !: ' ,
人: : :Ⅵ l: !: :/ヽ:ヽ: : :ヽ
＼: :ｉ '´ ` , ‐ - ､ l/: / ｰi: : }ヽ: :}
}: ! "" ,, ,, レ', ‐ ' ; / : ｉ:/
, : ': : `ト . ｬっ _ . ＜: :i/ {/: :／
ゝ: : : : ,': : : :〕_ｰ ´_ {､: : : ヽ: : ヽ､{_
`Y´:_,_-_'_ Y´ __}ｰ_､: :i: : : : : : ヽ
/´ヽ:{/ ///｀T7T´//// {:/｀`ヽ. : : : }
j ﾘ∨////.!/ !/////.ﾊ} ＼:ノ
／ ､ i {//_,.ｨ'i￣ｌﾞi ､/// ,' ヽ
ヽ､ｰ ､_i| `´`ｰ| !─i !‐ `" } - ‐ '´,.'
{ / L! L! ! ／
ｌ ,' ｌ i
ｌ i | |
| ヽ | |
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜仁美＞
後で必ず話すよ。だから今は下がっていて欲しい
＜……………＞
ダメかい？
＜……いえ、ただ一つだけいいですか？＞
ん？
＜志筑の者は関係していませんわよね？＞
「？」
ああ、大丈夫。
キミの家族たちが関係しているわけじゃないよ
＜そうですか……なら、指示の通りに＞
ありがとう、助かるよ
＜何のためまどかさんやさやかさんは私が見ておきます＞
「……………」
＜ほむらさん、向こうの世界はお任せします、だからこちらの世界は任せてください＞
「……任せないわ、でも、やりたいならやればいい。私に許可を取る必要はないわ」
┗─────────────────────────────────────────┛
936 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/11(金) 15:16:00.00 ID:w6FMX1MTo
何のため→念のため
一旦中断します
さやかに見られたのは
>>1
のミ――キュネークのミス
さやかとの交流させようと思ったんだ
937 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 15:17:53.04 ID:qvOQpdzxo
乙
さやかとの交流はできるならしたいけど幻覚補正がなぁ
仁美にも見せないでくれって言われてるし
938 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 15:20:11.28 ID:mgPQ0hLio
乙
939 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/11(金) 15:32:09.75 ID:l83nmtpAO
乙乙
ある程度察したかひとみん
さやかちゃんも今のところは平気そうかな
940 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 13:10:32.05 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
／:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
,::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::l/l:::ﾄ､ｲ::l::::.
l::::::::::l:::::::::::::,=､|:::::::::::::|/ ,t-､l/!:::ﾄ,
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:ｲ ﾘ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| ｀ ,
}::::,'::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| ( , '
l'::::::::::::::::::,＿ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/￣｀,::::::::::|￣::::l
/:::::::/-―'-- ､ ､:::::::::!-､::::|
. /::::::/ ヽ l ､::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ﾍ∧
,::::::, -' ', ∨､:,／ヽ/l}
/:::::l､ ヽﾉ ｰﾍ!-/ﾄ､/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ､
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜マミ＞
＜結局、収穫はなかったわね＞
うん……心配だよ
「一つ提案があるのだけど」
＜なに？＞
「午後の授業をサボりましょう」
何言ってるのさ、急に
＜そうね……学校内で現れる可能性がある以上、授業なんて受けている場合じゃないものね＞
でも、ほむら。キミは教室に居た方が良い
「授業に捕まってると不自由なのよ」
＜でも、志筑さん達は教室。そこにいられるのは……貴女だけ＞
「…………」
＜見回りは私がするから。貴女はみんなを守って＞
「何かあったらすぐ連絡してくれないと困るわ」
＜それは任せておいて＞
１、僕はほむらといよう
２、僕はマミといよう
３、僕は単独行動しよう
４、その他 明記
安価下（同時にコンマ一桁判定※）
※
３、９ でキュゥべえ ４ ６ で杏子
┗─────────────────────────────────────────┛
941 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 13:16:55.32 ID:6UB/JpE4o
2
学校に杏子がくる？
942 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/12(土) 13:18:02.05 ID:QGMmKiyn0
見事に回避か
943 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 13:21:09.99 ID:6UB/JpE4o
マミを[
ﾋﾟｰｰｰ
]のが用事ならば
もはやなりふり構ってないね杏子
944 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:04:05.44 ID:Vyl445EAO
魔女の反応を追ってきた……にしてはもう昼だし不自然かな
945 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 14:05:58.19 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
,へ、
/: : ヽ＼
/: ; -‐ﾍ ＼,､
厶'´ λ ｀ｰ
γ__二二ミ ､j ､
/ / / ｀ヽヽ ｲﾊ ヽ
{ { / ハ } 弋ﾘ '
ヽУ l ﾉ/ l
У ﾋ" l
/､ r､ γl / ｰｧ/
, --‐一 'ｰ' ｰ'ノ ｀ / ／
, -‐‐'´γ'´￣ λ _ ィ
｀く＿＿__入＿＿／ / | ﾊ
/ ﾊ ﾊ
, , ヽ、
. | i ﾄ､__入__） ＿＿＿
| | | | , ＜ ＞ ､
λ | | λ ／ ＼
/ .ｉ | | / ヽ ／ ＼
/ | | | / ヽ、 ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
「ほむら」 ＜マミ＞
僕はマミと行くことにするよ
ほむら、キミはみんなを頼むよ
「貴方に言われるまでもないわ」
＜………ふふっ＞
＞不意にマミが笑って、
＞僕とほむらは顔を見合わせて首をかしげた
どうかしたのかい？
「こんな時に笑えるなんて幸せなのね」
＜本当にそうかも＞
「……はぁ？」
＞ほむらが呆れた声でそう漏らすと、
＞マミはボクらを交互に見ると、微笑んだ
＜だって貴方達。いつの間にか仲良くなってるんだもの
不仲だったのが仲良くなるってとっても幸せなことじゃないかしら＞
「仲良くなんてなってないわよ」
そうだよ、僕は嫌いって言われたんだ
＜嫌いなら良いじゃない。無関心よりはずっと仲がいいわ＞
「幸せすぎるわね、この人」
┗─────────────────────────────────────────┛
946 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:10:13.04 ID:tpMLOM6AO
このスレのマミさんは聖母だからしゃーない
キュゥべえかインキュベーターが裏で動いてるのかなあ
947 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 14:18:36.23 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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_..． '' ´￣ ｰ .._
, ' ｀丶
／ ヽ
／ , ヽ
,､ ' / ‐ ､ ﾞ.ﾍ
∩/', / ! ヽ ',ﾘ
ﾍ|_iﾉ, } / i ヽ ﾚ,
|.!{ ii'.} ! / ; / l丶 i ', !|.
!|ﾞlﾉﾞi丿' .:! ／ / | | ﾞ､ .! i. |!:}
,，-――‐}} ﾉii { .::| /| / i .! ', i |.j}ﾐ｀_ヽ
/ ／￣:::::::|iｨ |.|.|| :::| / i / | / i | !. i |;j}:::::::ヽ 丶
. / {::::::::::::::::::::i.ﾞ.i_ﾞ/ i |:| _.∠-|‐‐/ ! / ´ ￣ﾞｻ‐ !: | iｨ:::::::::::::ﾞ. ﾞ
/ ､:::::::::＿:::::｀ノ{ { i || / i / i./ | ! |:! j .i i__ヽ::::::::::l ',
. { ゝ/´ _..．-―ゝ.ﾞ丶 { / i/ / ､_ | |:| j./|i:::::::ヽ::::丿 ,
. { ｀＜:::::::::::::::::::::ゝ_ゝ､ l/ ､＿＿彡 ´ ＝==＝’!/ /ﾉ::j::::_:::ノ ´ /
ゝ ､ ｀丶―‐ ' _.,ｨ｀ヽゝヽ ￣￣ / ／ ｀ ´ , / ヽ.
/ (＼ ヽ._ ＿＿ ,- ´ Vﾍ＼.＼_' ' ' ' ' ' ' ./ｨ ' ｀丶 ､ __. ,／_/| !
. i ＼i＼._ ｀＝= i Vﾍ `丶､ ー ‐ _..ｨﾞ !|| ヽ_´_/_|〃 !l
. |ヽ `'' ＝= ''~ | Vﾍ ＞- .... ＜／ ||| |:::::／ .ﾉ/
.ゝヽ､ | Vﾍ＿＿＿｀ﾞヽ､...,ｒ ' ...-/--,'iij...__ !~ ／ノ｀ヽ
.／ ｀丶ヾー‐-- 丿 _...::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::≧:.,::l::,'≦::::::::::::::::::::::::::::ﾞi |__...，' ｀ヽ::: }
{ :::: ´ ｀ー―.／ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::i 丶. }:: ﾉ
.､ ( ／ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::| 丶 ﾉ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞
＞悪態をついてほむらはさっさと教室に戻り、
＞ぼくとマミは授業が始まってから密かに行動を開始した
＜これが無駄足であってくれることを願うわ＞
そうだね、無駄足でなければ戦うことになるし……
君は戦っていただろう？
＜ええ＞
どうだった？
＜……一人じゃ勝てない、足で纏がいたら絶対に勝てない＞
……キミにそう言わせる相手が未完成から完成へと成った
佐倉杏子が手伝ってくれるとありがたいけど……
＜無理よ。むしろ、私を殺す方に加担すると思う＞
＞マミは寂しそうにそういうと、
＞足音から身を隠した
┗─────────────────────────────────────────┛
948 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:23:36.64 ID:6UB/JpE4o
ワルプルに準ずるほど強いのだろうか
949 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 14:31:29.69 ID:9D7OJ/Q0o
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6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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, --‐- ､ r､_
／ ﾊゅゝｧ
/ ｀ゞ>彡'
/ / Ｙ
{ | 人 ,､ ,
ヽ.| /r=ｧゝ 〉 /
Ｙ| |,' | | l‐‐､
//./ }|ﾆ イ|..| /. Ｙ
// { | ! / .|-ｲ､ ∨
/（/ﾍ.∨ ! ､ /. .ﾉ / Ｙ |
´〈 .| .八 ﾍ_Ｙ_{／ / .丿 .|
∧､,ﾉ/､∧ ﾉ∝{|,､/, ／ ノ ./
ゝ'| / Ｙ／ｲノ､＞'",__ノ
| | ／ / /ゝ'´´/ |
／| / / / /､___／ |
/ | .| { / / / ､r､|
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞
……………
＜……………＞
＞先生だろうか？
＞女の人が前を通って歩いていく
先生の巡回かい？
＜ええ、サボってる子を注意するためにしてるんだけど……＞
だけど？
＜あんな先生いたかしら＞
マミだって全教員を覚えてるなんて無いだろう？
＜そうなんだけど……バラの香りが強かったから、あれなら有名になりそうなのよね＞
なんでだい？
＜いい匂いのする先生。みたいな感じで＞
なるほどね
┗─────────────────────────────────────────┛
950 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:32:37.06 ID:6UB/JpE4o
どう考えてもゲルトです
そういえばマミには擬人化魔女のこと話してないな
951 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:34:54.54 ID:Vyl445EAO
擬人化のことは魔法少女の魔女かに繋がりかねない情報だしね
952 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 14:56:08.47 ID:9D7OJ/Q0o
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6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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／ ／ ⌒/ Y ＼ ＼ ヽ
/ /／ / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / ＼ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ﾄ __ 〃 ))
ノ/ l'"／／j / ＿ ∨ ﾊ(( ｀i{ ノ⌒))
! i_∠_ ﾉ／ フ芍示ミi /^Y ｰ ※≪
{ ｛ {'"冽 弋(炒 ﾉ} ./ }((__人__))、
乂ﾄ､ ﾍ ソ ￣彡/ノ ノ癶＿＼＞"￣
`''ｰ＼_ ､ ／ イ/ ／／
＿人 rｰ ｧ ／ __l┐ ／／ _,,.. -‐
-‐ ￣-―｀ ｰ- ＿... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / ＞'"斗三
〈 ／ -‐ ＿＿ ＼ <气 <￣ ／ﾍ｛／>'" ＿
ヽ＞''"￣斗‐／￣￣ﾊ_)｝｝ ＞'" 〃 У '"￣ ＿
r'" -―/ ィ''"~:::〈:::／＼ jj / 斗＜￣}
{'" __／<::::::::::::::::::/:::::::::::::＼〃 └'"~⌒ｿ ＼
辷γ ノﾉ＼::::／ﾉ{:::::::::::::::::::::> ｰ=彡 / }
／ { ／〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ ＿ ／ /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ／／ ｰ=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ ＿＿ ヽ
{( {::... ￣...:::... ∨ {:::＞''"::::::::::::::::::::.... }
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞
＜さて、行きましょうか＞
うん、解った
（そういえば、僕はまだマミに魔女がどういう姿をしているか話していない）
（人間に近しい姿だと教えたら、マミは魔女化に気づいてしまうだろうか）
……………
＜キュゥべえ？＞
（僕らは間違っているんじゃないか？）
（マミが探しても無駄だ、本当に探すべきなのはマミではなくほむらであるべきだった）
＜……大丈夫？＞
あ、ああ
１、捜索は打ち切ろう
２、僕はちょっとほむらのところに行くよ
３、マミに擬人化を話す
４、その他 明記
00分 安価下
┗─────────────────────────────────────────┛
953 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 14:56:48.20 ID:6UB/JpE4o
念話はとどかないのかな？距離近いけど
954 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 14:59:25.49 ID:9D7OJ/Q0o
届くよ
955 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:00:50.60 ID:6UB/JpE4o
念話でほむらに相談
バラの香りが強いマミが知らない教師のことも報告する
バラからゲルトを連想しないかなほむほむ
956 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:17:02.98 ID:Vyl445EAO
どのみちタイマンじゃ勝てないらしいから
話さないといけなくなりそうかな
957 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 15:33:10.51 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
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|:..:..:..:..:..:.l:..:.:.,' /^ .l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|:.f仡ﾗ弍トﾐ }:l:..:..:/|:..:..:.:,':..:..ｌ:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..{ 弋 ｌ:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ﾉ}¨｀ l八:/ .|:..:../:..:..:/l:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ﾉｉ:../}:..:../ j:|
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┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 「ほむ念」 『ｷｭﾈｰｸ念話』
「巴マミが知らない教員？ バラの強い香り……？」
『無駄とかいわないで欲しいな……一応報告しておこうと思ったんだよ』
「言ってないわよ。で？ 巴マミはその教員がなんだって？」
『バラの香りが強い教員なら有名になっていてもおかしくないって』
「…………………」
『ほむら？』
「私も聞いたことがないし、なにより、それが教員なら――」
『ほむら？』
「あぁ――あの人ね」
『まさか、ほむらのところに行ったのか！？』
「えぇ、きたわよ、来てるわよ。ちっ――」
＞ブツッと念話が切れた
┗─────────────────────────────────────────┛
958 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:35:06.60 ID:Vyl445EAO
教室が大惨事になりそう……
959 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:38:00.51 ID:tpMLOM6AO
けっこうやばい
とりあえずマミさんに教えて行くしかない？
960 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 15:45:33.95 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
| | | :| ::| ／ ＼＼ ＼ l |ヽヽ ,ゝ ヽ ヽヽ
| | l ::| ::| / , ｀ ＼ ＼ l l ゝ-ニニ ﾉ , ___ノ //
l | l ::ﾞ､ ::| / , r r=t=r- ｀ ー＼ | / /.|_ V / ヽ-' | ヽヽヽノノ-
ヽヽ ヽ :::ヽヽ ー' ´ ﾉ//| ヽ l / / |ヽ .l { l/| ＞'´ ___
ヾ ヽ :::ヽヽ l//!| / / ,ｲ |ヽヽヽヽ＿,ノノ , '
ヽ :::::iヽ lし l / /／ / /) ,} }ー > ／
ゝ ー ' , ,, / ／ / /'´/ /// ／ ／
／ / / / / / ／ / / ,／/ 7/ ／ ／
r´ ／' ´ //／￣/ / / , /
ヽ ／ /￣￣ // / / ／
ヽ , -― / ﾚ / / / /
!_ / ／ L__ / / /ー-,
.ヽ ／ ,. イ イ｀ヽl l / ／
ヽ ／ ／／ ー-, ､---<_＿
ヽ , ' _, - ／／ ,- '´ , ' ￣ノ;;;;
ヽ __, イ￣ ヽ､ ／／ , -'´ .／ ／;;;;／
￣ ´ ＼/／ .／ ／ ／;;;／
/ / ／ ／ ／;;;／
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞
＞そして、２階から騒音と悲鳴が響いた
っ！
＜なに！？＞
ほむらたちが危ない！ 急ごう！
＜え、ええ！＞
（マミにはまだ教えてないけど）
（今は話している時間なんてない）
（ほむらが狙われた？ 誰が狙われた？ 魔女は一体何を求めて……）
＞ぼく達は急いで、ほむらたちの教室に向かった
┗─────────────────────────────────────────┛
961 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:53:13.95 ID:6UB/JpE4o
この魔女マミは眼中にないのか
962 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 15:58:05.28 ID:Vyl445EAO
勝ってもマミほむが社会的に死ぬのが問題かな
963 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 15:59:59.43 ID:9D7OJ/Q0o
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6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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／:::::::::::::::::,:::::::::,//7ﾊ
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i:::::::::,:::::::/::::::/:::/_/::::l::l...,...，
|::::::::::::::/:/::/::,ｲ,./ｭミ|::l::l:::ﾄ､
,::::::::::::/:ｲ::/:ｲ:/弋(ｿ/ｲ:/:::| ',
/:::::::::／:::!::l/:l ┃ ､ｲ:|::|
- ､＿ ヽ ､＿_,...／::::,..- ､::::ｲ::::::::.,┃ っ.ｲ:::::|ﾘ
､:::::::::::::::＿::::::::／:::::／:.:.:.:.:.ヽ-i,､::::::､ ..- ´ |::l:::!
:::::￣￣:::::::::／:::::::::l,. - ､:.:.:.:.:.lﾆ ､,::::ﾘ:::::l l:ｲ:/
::::::::::::::,..イ:::::::::::::::::l' ヽ:.:.:.l//l ,:::l:リﾘ､ l/
::::::::／:::::::::::::::::::::/;:;,＿ ﾄ､:.:.∨|l ,ﾘ､:.:.:.:l
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´::::::::::::::::::::::::::::::::l_ニ |-,_ ∨ l.! l/ ､:/
:::::::::::::::::::::::::::::::彡;:;};', ,}-＝､ ／ l/
::::::::::::::::::::::::::::::{/;:;: ゝ_ノl/l ＼' l'
:::::::::::::::::::／::/';: l///l ｀ !
:::::::::::::／/／ l;:{ /`ー'＿ l
:::::::／ ／ / l ｀ヽ＿＿__ノ､
::／ / ! |/|:.:.＼ ＼
/ ,//! //l､ |/|:.:.:.:.:.＼ ヽ
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 「ほむら」 【まどか】 『仁美』 ｛モブs｝ 《さやか》
「こんな場所でやりたくはないけれど……」
ほむら！
＜暁美さん！＞
「遅い」
＞教室は大惨事だった
＞襲撃されたであろうまどかの机が真っ二つに避けて教材をばら撒き、
＞魔女が邪魔だと弾いたのか、教師と数人の生徒が血だらけで倒れていた
＞ほかの生徒も動けず、壁際で固まっていた
………………
＞まどかは仁美が確保し、
＞それをほむらが庇うように立っていた
┗─────────────────────────────────────────┛
964 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:01:29.44 ID:6UB/JpE4o
なぜ無関係なまどか狙いなんだ？
965 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:07:58.69 ID:Vyl445EAO
勝っても負けてもおしまいな戦いが始まる……
966 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 16:12:00.58 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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r 、 ／|
', ｀ヽ. --- ' |
} ﾘ、
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＿r_‐〃ｧ' ｨﾍ. ﾊ X'
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￣ ノﾞﾊ | ＼ ､. マ′
,.ィ::廴ノﾘ | ヽ) ￣
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／ ＞ . .ｲ ' .ｲ |
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,' /八} ,ノ ｀¨
:! ／ { ト､
:! . ｬ==‐- ..__ _. イ ゝ- '
', /: :i ￣¨¨¨¨¨¨￣
＼八_
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 「ほむら」 【まどか】 『仁美』 ｛少女｝ 《さやか》
まずいね……ここじゃ戦えない
「そうね、全力で逃げたいのだけど……」
＞ほむらがあたりを見渡した
「全員殺しそうね、置いていくと」
………………
＜私が外からリボンで引っ張り出したほうが良いかしら＞
「多分、貴女死ぬわよ。そんなことしたら」
（まどかを狙った？ なぜ？ あの魔女はまどかを殺すつもりだ……きっと）
どうす――
＞学校中に避難の呼び鈴が響き、慌ただしくこのクラス以外の人がいなくなった
＜え？＞
┗─────────────────────────────────────────┛
967 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 16:18:33.94 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿＿_
,..-‐:'´: : : : : :`ｰ-.､
,.ィ´: : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧
／.: : : ::/: : : :/: : : : : ｉ: : : : : : : : ﾊ
∠::': : : ::/: : : :;ｲ: : : : :;ｲ＼: : ＝＝: :|
,ノ : : : :,':l: :: : /' |: : : :/|:| |: :|二二: |
￣/: ::/:.:|:.:|::/ヽ,|: : :/ /'＿_|: :|::|:: : : :|
|: :/|: ::|/|/ |:.:/ '´ |;ｲ: |､::: :/
,, |:/ |:;::∧､＿_,|/ ､_＿,, |:::::| }::/ ､、
（( ´ ´|:::::;ﾊ , |:::::/::/ )）
＿＿＿ |:::/ . ヽ. ､＿,ノ' ,. |:::/ﾚ .＿＿＿__
｀ｰ‐-､＿｀) |:/ .l::;＞､ __,..イ::/|:/ ...（＿_ｨ-―'´
,γ⌒)ノ| |::::::::| _ｒ-‐‐／ | 〉._＿_l:〉ヽｰ-､_ |:::::::|
(⌒ ｀ヽ. |::::::::|/´ |／ ＼／. | ｀ヽ|￣¨|
ゝ ,ﾉ |::::::::| :/, .├┤. ｉ '´ | |
. ゛ｰ‐'｀ｰ'" |::::::::|ヽ､,' /::::| .'´ |/´￣| ..l
|￣¨|ヽ､l /:::::::| 〈. /´:| .|
| | /ゝ､ /:::::::○ /∨ .,{ ...|
ヽ､＿ノ | ./:::::::::::◎ ./ ｀＼_＿_,ﾉ
| ..￣￣￣ 〈
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＜マミ＞ 「ほむら」 【まどか】 『仁美』 ｛少女｝ 《さやか》
＞そして、ひとりの少女が教室へと入ってきた
｛やれやれ、学校で戦えないなら戦えるようにすりゃいいだけなのにさ｝
＜呉……さん？＞
キミは……いや、キミはキミじゃない
「どういうことよ」
｛話しなんてしてる暇ないんじゃないか？ まずは――｝
＞少女の手に見覚えのある槍が出現し、
｛行くぞ、戦える場所に｝
＞少女は魔女に突進し、魔女ごと壁を貫いて教室から姿を消した
「今のは……」
佐倉杏子だ、間違いない
┗─────────────────────────────────────────┛
968 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:19:46.47 ID:6UB/JpE4o
幻惑使えるようになってるのか
969 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:21:40.02 ID:nrzhqMgE0
自身の願いの否定を乗り越えたのか？
970 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:22:24.21 ID:Z/O8kSR60
薔薇園「うふふ……美味しそうな子がいーっぱい。やっぱり初物よね、誰から食べちゃおうかなぁ」
……なんて独白を想ってみたり。
971 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:23:13.20 ID:6UB/JpE4o
餌は腐るほどあるのになぜまどかを狙ったのかがなぁ
972 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 16:37:57.98 ID:9D7OJ/Q0o
┏─────────────────────────────────────────┓
6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
┗─────────────────────────────────────────┛
＿ , ─. . 、─-、
,- 'フ‐‐ﾆ￣、ヽ:ヽ ヽ
i..、_- x---.ﾆヾ、 i: i:ｌ .|) _,. --、
乂:`.-...、二＞: : ヽ: :},イ_二￣ヽヽ
.ヽ::::::::::::::::＞.-.、:).-ヽ: : : : ｀ 、ヾ.、
_{:::::＞≠'─‐. . 、ﾍ:厂`._: : : : ヽ!}、
,.ゝ.': : : {: : : : : : : : : i人!::::::ヽ: : : : ij ヽ
,__／: ヽ: : : ;ﾍ、: : : : : : /': : |::::::::∨: : : : : :ヽ
／: ' : : ／ i: : : : :＼: : : : : : : : :}＿::::∨: : : : : : :i
,イ: : i: : :/: ／|: : : : :,: : : ----ﾍ/: : : ヽ:┤ : : : : ﾄ::|
ヽ--‐.'ﾌ: ／!: :/1/ ,ｲ: : : ;ｲ: : : : : : : : ﾄ: : : : :i:::ヽ: : : : :|V
./ / : |:乂 |' ノ |: : //ｌヽ: : : : : : : : : : /├‐┘: : : :!
ｲ i / ;-ﾊ{x__ヽ |／＿_|:ﾊ :i: : : : : /／ /: : : : : :ﾄ:/
iｌ ∨' ｌ: |.rj ` ,__ /' V: : : : :/:_ : / : : : : : 从i
.ヾ、 ヽ |: | i 行-ｧ /: : :／'‐.} ' : : : : : /
ヾ.、 ,. .' : :《 ' ｀ -' ／ _／,‐}／: : : ,イイ'
ヽ`. . 、 ＿＿,. -': : : : : : :.ゝ 、 ￣￣,. . ﾍ' : : : ; ' ノ '
｀ - ﾆ=====,-: : : : : : : : : : : : : : : :＞,ｪ---- ≦'!: : : : : : /
,. -. ': : : ; -= ': : : : : : : : : ; ‐' ／V ￣￣／／: : : :/
,.-.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ,ィ./ ＞.'-- ／／ X : : /
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／ ; - フ : : : : : : : : : : : : ;n_0 '__|/: : : ／i__),--' ': / / .ヽ
／; ' ／ : : : : : : : : : : : ;イ!.iﾉゝ-┤: : , ' /ﾍ-/;イ' i .ヽ
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/ : : : : : : : ; - , , . ' : 〉、, ' ヽ.ヽ 。 ゝヽ ∨
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 「ほむら」 ｛杏子｝
｛おせぇよ、来るの｝
＜佐倉さん、貴女……＞
｛納得してねぇし、割り切れてもねぇし、許せてもいない｝
＜なら、どうして幻覚の魔法を？＞
｛この力で大切なもの失って、この力を使わずにいたらまた失う｝
………………
｛そんなこと許せるわけない。だから必要だった
納得してねぇし、割り切れてもねぇし、許せてもいないでも、吹っ切った｝
「………………」
｛ただ、それだけだ｝
┗─────────────────────────────────────────┛
973 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:39:17.80 ID:6UB/JpE4o
ん？マミを[
ﾋﾟｰｰｰ
]気なくなったのか
974 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 16:50:26.68 ID:9D7OJ/Q0o
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6月29日（月） 【 見滝原：学校 】 昼
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二ニﾆ-〈｝､ | :.:.:|ﾊ:'.:∧ : : : {二二_｛ rヘ ﾉノ「r－―……・・・・…‐＜⌒^ '^｝
二二二｛〉-＼ | :.:.:| 八': : . ,二二ﾆ_＼ 乂_｝ 〃二ｱﾞ⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
二二二〈｝二- | :.:.:|｛: :}ﾊ:人 /二二二ﾆ-≧=ｰ=' ﾆ／ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼／
二二-｛〉二二_| :.:.:l、 '／ }〕ト .,_/二二二二二二ニ_／ 厂”`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::}
二二〈｝二二- | :.:.:| ＼ ノｉ{二二二二二二二ニﾆ-/ /'////,ﾊ:::::::::::::::::O:::::::／
二-〈〉二二二_| :.:.:l二-＼__乂二二二二二ニニ- _/ /ﾆl ! r，('//////,}:::O:::::／__／
┏─────────────────────────────────────────┓
＜マミ＞ 「ほむら」 ｛杏子｝
｛くるぞ、魔女が｝
＞ぞくっと全身が総毛立って、気持ちの悪い感覚が訪れた
＜………………＞
「向こうも本気になって結界を展開してる……」
＞一瞬にして世界がグロテスクな異空間へとかわった
建物を壊さなくて済むかな？
「そんな心配なんてしていられないわよ」
＜佐倉さん、貴女は――＞
｛今は魔女を倒すのが先だろ、余計なこと考えてるんじゃねぇよ｝
┗─────────────────────────────────────────┛
975 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:54:10.08 ID:tpMLOM6AO
いちおう主人公はキュネークだけど、戦闘どういう形になるんだろ
976 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:55:23.82 ID:6UB/JpE4o
キュネークは戦闘能力ないみたいだから
今までの例に倣うならオートじゃないかな
977 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 16:57:32.52 ID:9D7OJ/Q0o
戦闘はどうしようか
・オート戦闘
コンマで結果判定
面倒な戦闘を飛ばせるけど、死ぬ確率が通常よりも高い（コンマ邪神）
・通常戦闘
今まで通り普通に戦う
のどっちかかな
978 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:58:55.92 ID:tpMLOM6AO
選ばせてもらえるならそりゃ通常で
979 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 16:58:59.54 ID:6UB/JpE4o
死亡率高いなら通常がいいかな
しかし3人がかりでもワルプル戦みたく死亡の可能性あるのか
980 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 17:03:43.32 ID:9D7OJ/Q0o
コンマだと、確率的には１～10％程度なんだけど、
通常は死にかけの仲間に回復したりで死なせないようにできるから、
通常の方が死ににくいっていうやつかな
コンマ神じゃなくてコンマ邪神よぶと一〇〇分の１だって当てちゃうしね
１、通常戦闘
２、コンマ戦闘
安価下～下５
981 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:04:24.68 ID:6UB/JpE4o
1
982 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:05:14.80 ID:tpMLOM6AO
久しぶりに戦闘したいし通常
983 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:05:34.79 ID:Vyl445EAO
１
984 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:10:57.60 ID:CY3eDQUpo
埋まりかけ1
985 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 17:11:37.20 ID:9D7OJ/Q0o
おk
じゃぁ、通常で行きます
986 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 17:43:56.09 ID:9D7OJ/Q0o
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 暁美ほむら：55
【ステータス】
HP1280 MP180 攻撃475 防御260 敏捷225 （0）
【使用可能技】
Dイーグル（威力180 魔力消費5）
爆撃（威力―― 魔力消費15） （全体固定120）
二連射撃（威力150 魔力消費8） hit数判定
爆射連撃（威力350 魔力消費20）
日本刀（威力100 魔力消費1）
SP技 対艦ミサイル（威力550 魔力消費50）
特殊スキル（未開放）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 巴マミ：32
【ステータス】
HP660 MP250 攻撃290 防御200 敏捷168 （0）
【使用可能技】
ティロ・ドッピエッタ（威力180魔力消費4）
テ・ポメリアーノ（回復力魔力消費6）
絶対領域（威力――魔力消費10） 攻撃されると消える壁を味方全員に張る
レガーレ・ヴァスタアリア（威力――魔力消費8） 全体
SP技 ティロ・フィナーレ（威力500 魔力消費50）
特殊スキル（狙撃の名手）
味方全員の命中およびクリ率15％up
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 佐倉杏子：32
【ステータス】
HP620 MP200 攻撃280 防御160 敏捷220 （0）
【使用可能技】
三連槍（威力100魔力消費５） ヒット判定
突撃（威力250魔力消費１８ 反動判定）
瞬迅槍（威力150 魔力消費８ 先制攻撃）
SP１ 断罪の巨槍（威力520 魔力消費５０）
SP２ ロッソファンタズマ（威力150 ×消費魔力１０につき１ ）
特殊スキル（幻影の解放）
敵の攻撃を７割の確率で回避する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
987 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/12(土) 17:46:11.01 ID:QGMmKiyn0
ほむらつえーとか単純に考えていたら時間止めできねー
てか、マミと杏子もレベル高いな。仁美が契約したらレベル１から始まりぽいのに……
安価↓
988 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 17:51:16.38 ID:9D7OJ/Q0o
杏子はNPCです
ほむらの時間停止はほむらAI（決して
>>1
じゃない）が勝手に使う
新魔法少女に関してはマミ達との訓練でレベル挙げられる
とりあえず、中断します
989 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:52:09.48 ID:6UB/JpE4o
おつ
続きは明日かな？
時間停止は出し渋ってるってわけじゃないか
990 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 17:53:42.53 ID:Vyl445EAO
乙
まどポのようにほむらのレベル高いねw
991 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 18:06:50.79 ID:Z/O8kSR60
ロッソ・ファンタズマが使えるなら
杏子軍団「「「全軍突撃、レギオーン！！」」」
とか…………やらねえよな
992 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 19:57:53.78 ID:9D7OJ/Q0o
考えたけど、レベル5(学園都市基準)とかで良（ry
次すれ立てないと……
993 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/12(土) 20:02:00.43 ID:QGMmKiyn0
多重クロスがよかったら「助けてカブト虫さん」って安価している所
994 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 20:05:25.90 ID:Ybl228tjo
>>993
>>1
に書かれてない、初代はやばかった後は言わなくても解るな？
995 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 20:16:07.13 ID:9D7OJ/Q0o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357989264/l50
次スレ
こっちは埋めます
996 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]：2013/01/12(土) 20:22:14.44 ID:QGMmKiyn0
>>994
読んだから知っている
ただ「小ネタ思いついたスレ」を読んで思いついただけ
997 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 20:36:16.30 ID:oeCqqmt3o
アルティメットかずみかわいいprpr
998 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 20:42:16.14 ID:9D7OJ/Q0o
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 暁美ほむら：15
【ステータス】
HP340 MP180 攻撃275 防御160 敏捷145 （0）
【使用可能技】
Dイーグル（威力80 魔力消費5）
爆撃（威力―― 魔力消費15） （全体固定120）
二連射撃（威力100 魔力消費8） hit数判定
爆射連撃（威力180 魔力消費20）
日本刀（威力100 魔力消費1）
SP技 対艦ミサイル（威力550 魔力消費50）
特殊スキル（未開放）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 巴マミ：8
【ステータス】
HP270 MP250 攻撃190 防御120 敏捷128 （0）
【使用可能技】
ティロ・ドッピエッタ（威力80魔力消費4）
テ・ポメリアーノ（回復力魔力消費6）
絶対領域（威力――魔力消費10） 攻撃されると消える壁を味方全員に張る
レガーレ・ヴァスタアリア（威力――魔力消費8） 全体
SP技 ティロ・フィナーレ（威力500 魔力消費50）
特殊スキル（狙撃の名手）
味方全員の命中およびクリ率15％up
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
999 ：
◆LFImFQtWF6
[saga]：2013/01/12(土) 20:42:48.86 ID:9D7OJ/Q0o
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前：レベル】 佐倉杏子：8
【ステータス】
HP270 MP200 攻撃175 防御100 敏捷175 （0）
【使用可能技】
三連槍（威力70魔力消費５） ヒット判定
突撃（威力150魔力消費１８ 反動判定）
瞬迅槍（威力90 魔力消費８ 先制攻撃）
SP１ 断罪の巨槍（威力520 魔力消費５０）
SP２ ロッソファンタズマ（威力150 ×消費魔力１０につき１ ）
特殊スキル（幻影の解放）
敵の攻撃を７割の確率で回避する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1000 ：
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]：2013/01/12(土) 20:56:49.77 ID:0qYZc675o
うめ
1001 ：
1001
：Over 1000 Thread
☆．。 ．：* ゜☆． 。．：＊::::::::::::::::゜☆．。． ：＊☆:::::::::::::::::: 。．：＊゜☆．。．：＊
:::::::::::::＝:。．： ＊ ・゜☆ ＝�:☆．。 ．：*・゜☆． 。
::::::::::::::::::::::::�:．：＊゜☆ ＝:． ：*・゜☆．:::::::::::�:☆
。．： ＊・゜☆．。． ：＊ ☆．。:::::::::::::::．：＊゜☆ �:。．：・゜☆．。
::::::::::::::::: ＊＝@☆．。::::::::::::::::::::::::::::::．：＊・゜☆ � ＝磨K☆．。
::::::::::::::::::�:．：＊・゜☆ �:． ：*・゜☆．::::::::::::::::::::::::::゜☆．
： ＝: �: ＊ ゜☆．。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
☆．。 ．：* ゜☆． 。．：＊::::::::::::::::゜☆．。． ：＊☆:::::::::::::::::: 。．：＊゜☆．。．：＊
:::::::::::::＝:。．： ＊ ・゜☆ ＝�:☆．。 ．：*・゜☆． 。
::::::::::::::::::::::::�:．：＊゜☆ ＝:． ：*・゜☆．:::::::::::�:☆
。．： ＊・゜☆．。． ：＊ ☆．。:::::::::::::::．：＊゜☆ �:。．：・゜☆．。
::::::::::::::::: ＊＝@☆．。::::::::::::::::::::::::::::::．：＊・゜☆ � �
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�:�: !ヽ �:
�: !ヽ、 ,! ヽ
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�: / ´｀)'´ _ !、
lヽ / ノ , ｀ `!�:
lヽ、 / Y ,! ヽ-‐‐/ l
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A雑遊戯王総合 その３ ＠ 2013/01/12(土) 20:33:33.10 ID:op3UBBryo
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【安価】魔法少女まどか☆マギカ―運命を越える者達―９４スレ目 ＠ 2013/01/12(土) 20:14:24.99 ID:9D7OJ/Q0o
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なす板も核武装して荒巻から独立しよう ＠ 2013/01/12(土) 16:37:35.69
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魔王「誕生日おめでとう…約束通り世界をあげるよ」勇者「えっ！？」 ＠ 2013/01/12(土) 16:35:37.90 ID:fPzr6AYW0
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「安倍とネトウヨ」の関係は「ヒトラーとゲシュタポ」 ＠ 2013/01/12(土) 16:04:02.93
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マルフォイ「せっせっせーのフォイフォイフォイ」 ＠ 2013/01/12(土) 15:33:11.68 ID:2+ZWXx/e0
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