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アックマン「ワルプルギスの夜?」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/19(金) 20:08:28.27 ID:Mzr+5m4V0
〜シャルロッテ戦〜
さやか「マミさんっ!」
シャルロッテ「」アーン
マミ「あ……」
まどか「……!」
ガブゥッ!
まどか「きゃぁぁぁぁぁっ!!」
シャルロッテ「ア……」パクパク
マミ「……?え……?」
さやか「マミさんっ!」
シャルロッテ「」ムカッ
まどか「さやかちゃん!マミさんの前に居る人っ!」
さやか「あ、あれは……!」
アックマン「格好良いヒーローだと思った?残念、アックマンでした!」
まどか「」
さやか「」
マミ「」
SSWiki :
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1.5 :
荒巻@管理人★
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/
木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/
いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/
【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい 安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/
【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/
アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/
エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/19(金) 20:17:23.22 ID:Mzr+5m4V0
さやか「え……え?」
まどか「……え」
マミ「え……?」
QB「え」
アックマン「ぬぁいっ!」ブォンッ!
シャルロッテ「!?」
ドカァァン!
さやか「ま、魔女を片手で投げ飛ばした……」
まどか「すごい……」
マミ「誰、誰なの!?」
アックマン「ぬはは……俺様はぁ……正義の悪魔アックマン様だぁ!」
マミ「キュゥべぇ……この人も魔法少女、なの?」
QB「わけがわからないよ」
アックマン「俺様が来たからには安心しろよぉ小娘共!コイツを一瞬の内に灰に変えてやるぞぉ!」
アックマン「ふんっ!」ボンッ
マミ「槍……!」
アックマン「デーモンフォークラッシュ!」
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサァッ!!
シャルロッテ「!?!?!?!?ア……」
ドカァァァァァン!
アックマン「ぬはは!このアックマン様に倒せない敵など存在しなぁい!ぬは、ぬは、ぬはははは!」
QB「……」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/19(金) 20:30:58.87 ID:Mzr+5m4V0
QB「(彼は何だ……勿論、魔法少女では無いが魔女でも無い。しかし一般的な人間からは程遠い存在)」
QB「(間違い無い、彼は暁美ほむらと同様にこの世界ではイレギュラーな存在)」
QB「(見たところ、魔法少女の味方……利用しない手は無いな)」
QB「君は……何者だい?」
アックマン「あぁ?聞こえなかったのか動物?」
アックマン「俺様は正義の悪魔”アックマン”様だ!」
アックマン「それで……そこにいるのが鹿目まどか、かぁ?」
まどか「え、私?」
さやか「アンタ、まどかに何する気!?」
アックマン「ぬはは……そう怪しむな」
アックマン「俺様は何も、貴様らに危害を加えようなんて気はこれーっぽっちも無いからなぁ!」
マミ「あ、あの……」
アックマン「ぬ?」
マミ「ありがとうございました、アックマンさん」
アックマン「礼には及ばない!ぬはははは!」
QB「扱いづらいなコイツ」
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/19(金) 20:37:47.22 ID:Mzr+5m4V0
〜2日前 地獄〜
鬼「アックマン、また占いババ様からのご命令だ」
アックマン「またかぁ?全くよぉ……忙しいったらありゃしねぇ」
アックマン「んでぇ?今度はどんなご命令なんだ?」
鬼「我々の住んでいるこの国から離れた東にある某国に、この地球を脅かす力を持った敵が現れるらしい」
アックマン「……占いババ様が水晶で見たのか?」
鬼「あぁ、だから間違いない」
アックマン「ほぉ……だが、それなら癪だが孫悟空にでも任せればいいんではないのか?」
鬼「孫悟空はセルゲームに向けての特訓を開始していてな、そちらに集中してほしいのだそうだ」
アックマン「セルか……あっちこっちにうじゃうじゃ地球を脅かす奴が沸いてきやがるなぁ」
鬼「お前の活躍っぷりは前回の活動で分かったから、占いババ様もお前を頼れると思っているんだろう」
アックマン「まぁ、当然だがなぁ!ぬは、ぬは、ぬははは!」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/19(金) 20:49:08.93 ID:Mzr+5m4V0
マミ「……」スタスタ
まどか「……」スタスタ
さやか「……」スタスタ
アックマン「……」バッサバッサ
さやか「え、えーと……アックマンさん?」
アックマン「?」
さやか「アックマンさんは……そのー、本物の悪魔?」
アックマン「そうだが?」
さやか「あ、はぁ、そうですか……」
まどか「それで……私に何か用があったみたいですけど……」
アックマン「あぁ。それはまぁ、追々話すとしよう!」
マミ「……着いたわ」
ほむら「や、やっと来たわね巴マミ!」ホムーン!
マミ「今、拘束を解くわ」
ほむら「はぁ……はぁ……(全然拘束が解けないからおかしいと思ったら……)」
ほむら「(隣の男は誰!?)」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岡山県)
:2012/10/19(金) 21:29:39.47 ID:bzEX5E0po
期待
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岐阜県)
[sage]:2012/10/20(土) 09:12:27.40 ID:Nkc1DP6eo
ま た お ま え か
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/10/20(土) 10:59:23.34 ID:coyP1XJ5o
アクマイト光線?
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/20(土) 20:13:58.97 ID:bGkA5QwE0
アックマン「(占いババ様が言うには……ワルプルギスの夜を倒すのには鹿目まどかの協力が大優先らしいからなぁ……)」
アックマン「(どれ程の小娘かは知らんが……まぁ、見届けてやるかぁ。ぬは、ぬは、ぬははは!)」
アックマン「(……しかし)」
アックマン「(あの小動物が……危険とは思えないがなぁ……まぁ、占いババ様が言うのだから間違いは無いだろうが)」
QB「アックマン、ジロジロと僕を見るのは止めてもらいたいね」
アックマン「悪かったな」
QB「それで……暁美ほむら、君は鹿目まどかと美樹さやかの契約を阻止しに来たのかい?」
ほむら「美樹さやかはどうでもいいわ。でも、鹿目まどかだけは絶対に契約させない」
さやか「ふんっ、こっちだって転校生の言うことなんて聞くもんかーっ!」
マミ「美樹さんの言うとおり、貴女の言うことは聞かないほうがいいわね」
ほむら「……巴マミ、それは貴女が後輩候補を失いたくないだけではないの?」
マミ「ギクッ」
ほむら「……とにかく、これ以上まどかに近づくなら何度でも邪魔するわ、インキュベーター」
アックマン「……」
アックマン「……zzz」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/10/21(日) 00:18:26.84 ID:4LcdrQMM0
まどかって初期悟空と同じでアクマイト光線食らっても、破裂しなさそうだよね
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/21(日) 07:49:39.80 ID:c9g8iaEV0
〜病院〜
さやか「奇跡も、魔法も、あるんだよ!」
アックマン「よっとぉ!」パリーン!
さや恭「Σぎゃあああああああっ!?」
アックマン「ぬはは……そう驚くな、俺様は何も危害を加えにきたんじゃあない……」
アックマン「そっちの小娘……この間のトモエ……マミ、か?その時以来だな」
アックマン「お前には何もしない」
さやか「なっ、じゃあ何しに来たって言うのよ!」
アックマン「安心しろ……すこぉしソイツを借りてくだけだ」
恭介「え、僕?」
アックマン「貴様らの喧嘩の原因は……貴様の腕だろう?」
恭介「……」
さやか「……」
アックマン「だから俺様がひとっ飛びでお前の腕を治せる奴の所まで行こうってわけだぁ!」
恭介「え、ひ、ひとっ飛び?」
アックマン「あぁ、秒速1qで飛んで行くからあっという間だぞ」
恭介「……え」
アックマン「じゃあ借りていk「落とされるっての!」
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2012/10/21(日) 10:27:08.20 ID:SoPeEYhQ0
アックマンの安心感は異常
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/21(日) 16:12:51.49 ID:c9g8iaEV0
10分後
アックマン「連れてきたぞ」
医者「な、なんだなんだ!?」
アックマン「おい、コイツの腕見てやれぇ」
医者「なに?……ふむ」
医者「これがどうかしたのか?」
アックマン「この国じゃあこの傷を治せないそうだぜぇ……?」
医者「なにぃ!?この国の医学はそんなにも進歩していないというのか!?」
医者「こんな軽い怪我すら治療できんとは……いやはや、心が痛むわい」
医者「これは塗り薬だな……強力だからすこーしヒリヒリするかもしれんが我慢してくれよ」
ヌリヌリ
恭介「……?……!!!治ってる」
さやか「嘘ォーーーーッ!!!??」
アックマン「それじゃあ、俺様はコイツを送っているから待っておけよ!俺様はお前に話をしに来たのだからなぁ!」ビューン!
さやか「え?あ、あたし……?」
恭介「……漫画みたいだ」
さやか「……でもよかったね、恭介」
恭介「うん……ありがとうさやか」
さやか「(恐るべしギャグ漫画)」
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/10/21(日) 16:19:46.58 ID:4KO69kup0
アックマン「ハンター試験・・・?」の人ね
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/10/21(日) 16:56:57.33 ID:rcAME0WDO
DBの科学力は凄いもんな
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/23(火) 19:57:00.97 ID:s8S005FU0
ほむら「……で?」
さやか「なっちゃいました☆魔法少女」
ほむら「……何で?」
さやか「いやー、やっぱりマミさん一人が戦い続けるのも可哀想だし」
さやか「アタシがマミさんの後輩としてサポートできたらなーって」
ほむら「(美樹さやかの魔女化は……心配しなくてもよさそうね)」
ほむら「(巴マミも無事生き残っているし)」
ほむら「(……佐倉杏子の出番は無さそうね)」
ほむら「それでアナタ、どんな願いを?」
さやか「アタシと恭介の……むふふふふっふっふw」
ほむら「(うわきめぇ)」
さやか「ま、それはさておきさ。あの悪魔みたいな人、いるでしょ?」
ほむら「えぇ、あの全身黒タイツ男のことかしら?」
さやか「いや、あれマジもんの悪魔かもねー」
ほむら「……とうとう頭がおかしくなったのかしら?」
さやか「酷いなぁ、もー」アハハハハ
ほむら「(えらく上機嫌ね……願いの内容が気になってきたわ)」
さやか「あの悪魔がさ、一瞬で凄い医者連れてきたと思ったら恭介の腕をあっという間に治しちゃって!」
さやか「いやー、世の中探せば凄い人がいるもんだねー」
さやか「あの医者まで匙を投げた恭介の腕を、塗り薬で、しかも治療費が塗り薬代500……ゼニー?だけだったんだよ!」
ほむら「(殆ど医者の話じゃない……)」
さやか「今度、魔女が出たら会えるかもね」
ほむら「会いたいの?」
さやか「……(汗」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/10/24(水) 20:55:19.39 ID:L3y/6c7S0
〜別の町にて〜
ガキィンガキィン!ガキィン!
杏子「ハァハァ……アンタ……何者だ?」
アックマン「ぬはは!俺様の名はアックマン!」
アックマン「ちょいと、貴様らに手を貸しに来た正義の悪魔だぁ!」
杏子「せいぎの……あくま……?」
杏子「悪魔なのに正義って、おかしいだろ!」
アックマン「……なにぃ?」
杏子「ビクッ な、なんだよ」
アックマン「……まぁいい、お前には用事があって来ただけだしなぁ」
杏子「用事……?」
アックマン「見滝原……知っているな?」
杏子「……マミの居る所か」
アックマン「来てもらうぞ……見滝原にぃ!」ガシッ
杏子「おいっ!手を離せっ……ぎゃあああああっ!!」ビューーン!!
アックマン「ぬは、ぬは、ぬはははは!!」
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/10/24(水) 22:24:42.73 ID:trAJRj8DO
何故だろう?
本編で全然活躍してないアックマンがこんなにも安定してるだなんて
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2012/10/25(木) 20:55:32.17 ID:VDOJCN+i0
アックマン関係ないけど、まどかと悟空って二人ともこの世にもあの世にもいない存在になったよね
心優しい主人公はみんな神になるのか?
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
:2012/11/01(木) 06:36:00.66 ID:NlOvNQMQ0
ほむら「……で」
アックマン「連れてきてやったぜぇ!魔法少女をなぁ!」
杏子「離せっ!」
ほむら「(うわぁ……)」
アックマン「ほれ」ポン
杏子「うわっ!?」バターン
ほむら「……どうして彼女を?」
アックマン「特にこれといった深い理由はないがぁ……ま、なんとなくぅ」
杏子「おいアンタ!此処は見滝原だろ!?何だよコイツ、マジでなんだよ!」
ほむら「ごめんなさい、佐倉杏子。私にも分からないわ」
杏子「どうしてアタシの名前を……?」
ほむら「……あの悪魔がいるという事は、アイツから事情は聞いているのね?」
杏子「いや……聞かされてないけど」
アックマン「うむ」
ほむら「うむ、じゃないわよ」
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/11/01(木) 06:49:21.20 ID:NlOvNQMQ0
ほむら「……近いうちに、最大級の魔女が現れる」
杏子「!」
ほむら「アナタを呼んでもらったのは他でもないわ」
ほむら「アナタの力を貸してもらえないかしら……佐倉杏子」
ほむら「(いける……皮肉にもあの悪魔のおかげで事が順調に進んでいるのだから……)」
ほむら「(このチャンスを逃してはならない!)」
杏子「……嘘だろ」
ほむら「なっ!?」
杏子「こんな悪魔と一緒の奴なんて信用できるかよ!あたしはマミを探すからな!」
ほむら「(……悪魔〜!)」
アックマン「待てぃ!」
杏子「何だよ!?」
アックマン「それは俺様も困るなぁ……力ずくででも止めてやるぞ!」
杏子「やってみろ悪魔!」
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(四国)
[sage]:2012/11/01(木) 08:21:05.26 ID:hA94Qt/AO
>>19
え?
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/11/01(木) 20:46:36.81 ID:NlOvNQMQ0
ほむら「……はぁ」
杏子「やぁぁぁぁぁ」
アックマン「ぬあああああああ」
ほむら「……」
カチッ
杏子「――」
アックマン「――」
ほむら「…」ガシッ
杏子「ぁぁぁっ!……あれ?」
ほむら「そこまでよ」
杏子「……アンタ、時間を止められんのか?」
ほむら「そんなことよりも、私とアレについての説明が不十分みたいね」
アックマン「――」←アレ
ほむら「まず私は……」
〜説明中〜
杏子「へぇ……それでアンタも魔法少女に……?」
ほむら「えぇ……そうよ」
杏子「でも、いいのか?アタシなんかにそんな喋っちゃって」
ほむら「えぇ、これから仲間になるんだもの。構わないわ」
杏子「まぁな!」
ほむら「(打ち解けちゃった……)」
ほむら「(でも、私にはまどかが……)」
アックマン「――」
ほむら「(あ、忘れてた)」
カチッ
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[saga]:2012/11/02(金) 06:27:05.46 ID:ya0nxf4C0
アックマン「ああああいっ!」スカッ
杏子「とりあえず、マミのいる所に案内してくれよ」
ほむら「分かった、こっちよ……」スタスタ
アックマン「……あれぇ?」
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2012/11/16(金) 21:00:06.76 ID:B5J9F9820
〜マミの家〜
マミ「……なるほどね」
杏子「と、いうわけで」
さやか「そういうことで」
まどか「なんだかんだで」
ほむら「話の展開が妙に早いけれど」
アックマン「俺様がお前らの仲間になったってこった!」
マミ「あら?前から仲間じゃなかったのかしら?」
アックマン「ぬはは!まぁ、これで占いババ様の水晶に映った5人を集め終えたんだ!改めて、だな!」
さやか「占い……ババ?」
まどか「占い師の人?」
アックマン「貴様等、気安く呼び捨てにするんじゃねぇ」ジャキン
さやか「わ、分かったからその槍を振り回すのはやめっ!」
杏子「……安全なんだよな?コイツ」
ほむら「害は無いわ、多分」
まどか「でも、正義の悪魔って何かカッコいいなぁ〜」
マミ「ギャップがいいわ、正義と悪魔の」
さやか「凄いお医者さん連れてきたりするし」
ほむら「マミを助けたりするし」
杏子「人を断りも無く持って飛んだりするし」
アックマン「褒めてないな貴様ら」
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]:2012/11/17(土) 17:34:37.70 ID:VhyxC5RV0
〜回想〜
アックマン「占いババ様、鬼からの通達を受けやって参りました」
占いババ「そうか……では早速じゃがこれを見てくれ」スイショーウ
アックマン「……これは?何処にでもいそうな小娘共に見えますが……」
亀仙人「そ奴らが、今回の騒動の鍵を握る存在なんじゃよ」
アックマン「!亀仙人様……?」
占いババ「何じゃお前、急に沸いてきおって!」
亀仙人「聞いたぞ、この前アックマンを使って何やら金儲けに成功したとか!」
占いババ「しとらんわ!誰も買い取らなかったんじゃ!」
亀仙人「いい気味じゃな」
占いババ「何を!?」
ギャーギャー
アックマン「……」
亀仙人「ともかくアックマン……今回の仕事は前回よりも厳しいと思うが、頑張ってくるのじゃぞ」
占いババ「台詞を取るんじゃない!」
アックマン「はっ!」
亀仙人「しかし……この子達も中々ぷりちーじゃのぉ……ひでぶっ!」ガンッ
占いババ「アホ」
〜〜〜〜
さやか「アックマンさん、何か考え事?」
アックマン「何でもなぁい!ぬは!ぬは!ぬははは!」
ほむら「……不安だわ」
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/16(水) 23:41:51.59 ID:7i6mXcxso
tesu
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