ボーボボ「八十神高校？」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 14:16:12.13 ID:aQqE1JL30

ボーボボ「なんだそりゃ？」

つけもの「そこにいけば面白いものがみられるってGB豚に聞いたんだ」

ボーボボ「しらね」

首領パッチ「プルコギ……プルコギ……」

天の助「あ、やべ……ﾏﾙﾎﾞﾛ切れた。おいへの字、買ってきてくれや」ﾋﾟﾗｯ

へっぽこ丸「誰が行くか、ってなんだこの札！？」

2358円「おっす」

へっぽこ丸「おっすじゃねええええええ！！！」ﾋﾞﾘｨｯ

2358円「ぎゃあああああああ！！」

つけもの「……」

ビュティ「ちょっと皆！　ちゃんと話聞いてあげてよ！」

一同「えー」


魚雷ガール「ソフトン様ｧ〜ﾝ♪」

ソフトン「…ソフトクリームいかがっすかー」




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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 ＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 14:24:34.88 ID:aQqE1JL30

ボーボボ「だってよぉ…聞いたことないもんそんな場所」

ビュティ「だからつけものが教えてくれてるんでしょ！ボーボボも興味わいたりしないの？」

ボーボボ「知らない所にいっちゃダメって、ｱﾙﾄｶｲｻﾞｰ君に言われたんもん……」

ビュティ「キモイよ！！てかｱﾙﾄｶｲｻﾞｰ君って誰！？」


ｱﾙﾄｶｲｻﾞｰ『げっげっげ…ワシの火斗霧丸が今日も血に飢えておるわ』ﾏｼﾞｷﾁｽﾏｲﾙ


ボーボボ「こんな人…」

ビュティ「絶対危ない人だよ！！もうかかわっちゃダメだよ！？」

へっぽこ丸「でもビュティ、そんな場所この俺でさえも聞いたことがないんだ。何の情報も無しに行くのはちょっと無謀すぎる気もする」



首領パッチ「ｽｩｰｰｰ…ﾊｧｰｰｰｰｯ、ああああああ！ﾝｷﾞﾓﾁﾞｲｲｲｲｲ！！！！！」ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ

天の助「これだからﾊｯﾋﾟｰﾀｰﾝの粉はやめられねえぜ！！」

ボーボボ「こらーー！何をやってる馬鹿野郎がああああ！！！」

首領パッチ「あ、やべ！鼻毛ポリだ！！」

天の助「逃げるぞ！！」

ボーボボ「ぐははははは！この鎖鎌から逃げられると思うなｼﾞｬﾝｷｰが〜〜！！」

魚雷ガール「おふざけは許さないいいいいいいい！！！」

ボ天パ「「「ぎゃあああああああああああああああああ！！！！！」」」



ビュティ「……へっくん、この面子にそれ言っちゃう？」

へっぽこ丸「……ごめん」

田楽マン「田楽味噌ｿﾌﾄ……売れる！！」

ソフトン「………」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 14:35:19.63 ID:aQqE1JL30

へっぽこ丸「……で？つけもの、その八十神高校ってのはどこにあるんだ？」

つけもの「あ、ああ。フラワーマンから聞いた話じゃ、日本の八十稲葉って田舎町にあるみてえだ」

ビュティ「ふ〜ん…。でも、名前聞いただけじゃ、単なる田舎の高校って感じしかしないけど、なにが面白いの？」

つけもの「ﾌﾌｯ……、どうやらそこにいる一部の生徒は、特別な力を使うらしいんだ」

ビヘ「「特別な力？」」

ボーボボ「それは俺らの使う真拳とは何か違うのか？」

ビュティ「あ、戻ってきた」

つけもの「ああ。お前らの使う力とは根本的に違うみてえだ。俺も直接見たわけじゃねえから、詳しくはわかんねえけどな」

ボーボボ「ほう……」

ビュティ「……ちょっと、興味わいてきた？」

ボーボボ「ああ、多少な。そいつらがどんな真拳を使うのか、気になってきたぜ」

首領パッチ「おい、つけもの！そいつらの中にハジケリストはいるのか？」

つけもの「どうやら一人（匹？）、お前に勝るとも劣らないすげえやつがいるらしいぜ」

首領パッチ「うおおお！！燃えてきたぜええ！！おいボーボボ、こりゃ行くっきゃねえだろ！！」

天の助「田舎なら、俺を買ってくれる酔狂なやつぐらいいるはずだ……」

ソフトン「お前たちが往くのなら、俺はそれに付き添うだけだ……

魚雷ガール「ソフトン様がいくならこのわ・た・し・も・ついていきますギョラ〜♪」

へっぽこ丸「ボーボボさん！」

ビュティ「ボーボボ！」

ボーボボ「ああ……」



ボーボボ「八十神高校とやらに行って、そいつらを全員フラダンス好きに改造してやるぜ！！！」

ビュティ「いやなんで！？」

ボーボボ「よし、いくぞおめーら！！」

全員「「「「おー！！」」」」





ボーボボ「ただしつけもの、てめーはだめだ」

つけもの「」






田楽マン「え、俺は？」

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 14:41:26.74 ID:aQqE1JL30

〜八十神高校・教室〜


花村「おい聞いたか番長？」

番長「なにが？」

千枝「あー、そういや今日、外国から留学生が来るんだよね。しかもたくさん！！」

番長「そうなのか？」

雪子「そういえば昨日、お母さんが言ってたな。駅で凄い恰好した外人を見かけたって」

花村「なにっ、そうなのか！？ちくしょー、一目みたかったぜ」

千枝「後でいやっていうほど見ることになるんだし別にいいでしょ」

番長「…だけど、気になるな。昨日直斗のことがあったばかりだっていうのに」

花村「まあ、そうわれりゃそうだな」

雪子「とりあえず気を付けておこうね」

千枝「了解っす！」


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


番長「あ、チャイム」


ｶﾞﾗｯ


柏木「はぁ〜い、ﾎﾞｳﾔたち早く席についてねぇ〜〜ん」

花村「やっべ、また後で作戦会議な！」





※時間軸的には秘密ラボ→ここ→天浄楽土

でお願いします。

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 14:42:45.63 ID:/iBSljwbP

ボーボボしか知らないけど期待

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 14:57:33.90 ID:aQqE1JL30

柏木「えぇ〜っとぉぉん、この後は体育館で全校集会ですのでぇ、速やかに移動してくださいぃ」

花村「全校集会？なんでだ？」ｺｿｺｿ

千枝「さっきいってた留学生絡みじゃない？」ｺｿｺｿ

柏木「はい、そこぉ〜ん！さっさとしたくするぅ〜〜！」

千花「「はいっ！！」」

番長「まったく…」

雪子「（爆笑）」



〜体育館〜


校長「えー、今日みなさんにあつまってもらったのは、外国から来た留学生と、教員実習で来た先生の紹介をするためです」

番長「教員実習？」

花村「だからわざわざ体育館なのか……」

校長「え〜、それではまず、転校生を紹介しますので、檀上に上がってください」


ビュティ「え…っと、転校生のビュティです。みなさんよろしくお願いします」

へっぽこ丸「へっぽこ丸です。よろしく」


ﾓﾌﾞ「へっぽこ丸ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗだっせｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ﾓﾌﾞ「この頃はやりのｷﾗｷﾗﾈｰﾑｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ光ってねえよｗｗｗｗｗｗ」

ﾓﾌﾞ「ﾋﾞｭﾃｨさん…可愛い…」


へっぽこ丸「……（最後のやつは[ﾋﾟｰｰｰ]）」


校長「えー……（ｶﾝﾍﾟ見ながら）ビュティさんは北極生まれの北極育ちで、素手でシロクマを狩るのが趣味なようです。今回はもっと強いやつを見つけるために留学してきたとのことです」

ビュティ「なにその設定！！？オー○かよ！！」

校長「へっぽこ丸君は実家代々で伝承している『後乗せｻｸｻｸﾀﾞﾝｽ』を少しでも広めるためにｲﾝﾄﾞから来たそうです」

へっぽこ丸「俺ｲﾝﾄﾞ生まれ！？」



番長「……」

千枝「……」

花村「……なんか、すごいのが来たな」

雪子「（死にかけ）」

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/10/20(土) 14:59:25.69 ID:6QLNZ0VSO

知ってるかもだけどメル欄にsagaいれると殺す、とか表示されるよ。詳しくは初めてきた人スレで。

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/20(土) 15:08:31.40 ID:aQqE1JL30

校長「おや？もう一人いるのですが……まだ来てないのですかねぇ？」

花村「まだあれ以上がくるのか…」

千枝「もうおなか一杯なんだけど…」

番長「賑やかでいいじゃないか」

雪子「やめれぇ…しんじゃふ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


ﾊﾟｯ（いきなり体育館が暗くなり、どこからともなくﾑｰﾃﾞｨなﾒﾛﾃﾞｨ）

一同「「「！？」」」


千枝「な、なに！？」

花村「なにがおこるんだ！？」

ビュティ「あれ、そういえば首領ﾊﾟｯﾁ君は…」

へっぽこ丸「そういえばいないな。アイツ、ボーボボさんにちゃんと言われてたはずなのに」



〜〜回想〜〜


ボーボボ「てめえはﾋﾞｭﾃｨとへっぽこと一緒に生徒として潜入しろやああああああ！！投げっぱなしブレンバスター！！！！」ﾊﾞｷｬｯ

パチ美「ぎゃあああああ！！！やっくうううううううううん！！！！！！」


〜〜終了〜〜


ビュティ「…まあ首領パッチ君がボーボボの言いつけ通りに動くなんて、冷静に考えたらありえないよね」

へっぽこ丸「……だな」



？？「はぁ〜〜〜いみんなぁ〜〜〜〜！！！私の唄を聞いてええええええ！！！！」


ビュティ「！？」

へっぽこ丸「！？」

番長「！？」

花村「！？」

千枝「！？」

雪子「ﾌﾞﾌｯ」

絶望くん「うおおおおお！！！ビュティちゃああああああああん！！！うわああああああ！！」


ビュティ？「うふっ★」

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/20(土) 15:19:13.14 ID:aQqE1JL30

>>7やっぱ入れたほうがいいですかね。



ビュティ「首領パッチ君！？なにやってんの！！」

ビュティ？「首領パッチ？誰それぇ〜？ビュティわかんなーい★」ｷｬﾋﾟｯ

ビュティ「」ｲﾗｯ

へっぽこ丸「お、お、落ち着いてビュティ！女の子が修羅の形相で鎖分銅を構えちゃだめだよ！っつかおいバカ！なにやってんだお前！！」

ビュティ？「えぇ〜ん。へっきゅんがビュティのこといじめるよぉ〜！ひどいよへっきゅ〜〜ん！」

絶望くん「おいこらオナラ野郎！なに俺らのビュティちゃんなかしてんだいてまうどこらあああああああ！！！」

へっぽこ丸「俺か！？俺が悪いのか！？」

ﾓﾌﾞ「女の子泣かすなんてｻｲﾃｰ」

ﾓﾋﾞ「あやまんなさいよ〜」

ﾓﾊﾞ「ﾋﾞｭﾃｨちゃん可哀そうじゃん〜〜〜」

へっぽこ丸（え〜〜〜...）


ビュティ？「え〜〜ん（ﾁﾗｯ）、え〜〜〜ん（ﾁﾗｯ）」

へっぽこ丸「（うぜえ）…えと、その………………ごめん」

ビュティ？「はぁぁ？許すわけないじゃーん＾＾」ｷｬﾋﾟｯ

へっぽこ丸「（殺してえ…）」


絶望くん「ビュティちゃーん！！そろそろビュティちゃんの歌声が聞きたいよー！！！」

ビュティ？「あはっ★うれしいこといってくれるじゃないの！！じゃあビュティの十八番、歌っちゃうぞ★」

絶望くん「うおおおおおおおおお！！！」




ビュティ？「Nunarput, utoqqarsuanngoravit niaqqut ulissimavoq qiinik」

ビュティ「ｸﾞﾘｰﾝﾗﾝﾄﾞの国歌！？なんで歌えるんだよ！？」

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/20(土) 15:34:12.29 ID:aQqE1JL30

雪子「ひっ……ひっ……ひっ……ひっ……」

千枝「た、大変だよ！！雪子が笑いすぎて、呼吸できてない！」

花村「まあ、天城にこんなの見せたらそうなるわなあ」

番長「そっとしておこう」

千枝「ちょっと！？」


ビュティ？「ふ〜〜〜〜〜〜〜、ビュティ満足！みんな〜〜！今日は私のﾗｲﾌﾞに来てくれてありがと〜！！」

生徒（お前が勝手に歌いだしただけだろ……）

絶望くん「うおおおおおお！！うおおおおおおお！！！！」

生徒（そしてお前はダレなんだよ……）

警備員「あ、いたぞ！！」

警備員「この野郎、俺のおやつのｸｯｷｰ盗みやがって！！」

絶望くん「！？や、やめろお！！」


<やめろぉ！！


生徒（あっさり連れてかれた……）

ビュティ？「ふーーー……さて、後はﾎﾞｰﾎﾞﾎﾞたちを待つだけ……ん？」


ビュティ「…………」ﾋｭﾝ､ﾋｭﾝ､ﾋｭﾝ


首領パッチ（こいつ、[ﾋﾟｰｰｰ]気だ！！）

ビュティ「首領パッチ君……辞世の句なら聞いてあげるよ」

首領パッチ「俺死亡確定！？　や、やだなぁ〜〜ビュティさん！ちょっとした冗談じゃないっすか！！あ、肩凝ってるでしょ！揉みますよ！」ﾍﾞﾁｬ

へっぽこ丸「ビュティの肩にｾﾞﾗﾁﾝを！？」

首領パッチ「ｾﾞﾗﾁﾝﾏｯｻｰｼﾞっていいましてねぇ、疲れが嘘のようにとれるんですよ〜！まあ、ちょっとﾍﾞﾀﾍﾞﾀになるのが難点ですが、そこは目をつぶっていただいて……ね？」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ　　ﾁﾗｯ


ビュティ「首領パッチ君……絞殺が撲殺、どっちがいい？」

首領パッチ「駄目だったーーーーー！！　くそっ、かくなる上は……[ﾋﾟｰｰｰ]えええええええええええ！！！」

へっぽこ丸「バカがネギもって突進したああああ！！」

ビュティ「」ﾋｭﾝ

首領パッチ「へぶ」ﾄﾞﾁｬ

へっぽこ丸「そして当たり前のように分銅がﾈｷﾞとバカを貫いたーーーー！熱い！！熱すぎるぞーーーーー！！！」



花村「なにこれ」

番長「ハイカラだな」

雪子「──ｯ───ｯ──ｯ」

千枝「雪子！！雪子ーーーーー！！！」

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage sage]：2012/10/20(土) 15:46:45.79 ID:aQqE1JL30

校長「え〜〜〜、多少脇道に話がそれましたが、続けて、教員実習生の紹介に移ります」

花村「あ、まだ続けるんだ」

千枝「負傷者（物？）が出たのにね」

花村「天城はもういいのか？」

千枝「ああいう時は放っとくに限るんだよ」


雪子「」

番長「……そっとしておこう」


校長「え〜今日は、教員実習の先生が三名見えておられます。では先生方、挨拶をお願いします」

ソフトン「………」ｽｯ


番長（うんこだ）

花村（うんこだ）

千枝（うんこだよね）

雪子（うんこｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）

完二（うんこ…）

りせ（うんこじゃん）


ソフトン「…教員実習生のソフトンだ。ｱｲｽｸﾘｰﾑ屋を兼業している」

完二「あいつの店にだけはいきたくねえな……」

りせ「だね……ていうか教師って公務員でしょ？公務員って兼業とかｱｳﾄなんじゃ」

完二「それ以上はだめだ、りせ」

りせ「う、うん……」


ソフトン「…こんな見た目の私だ、見るだけで嫌悪感を覚える生徒もいるだろうが、どうか敬遠しないでほしい。私は常識を持ち合わせているつもりだ。必ずや、君たちに人生において大切なことを教えることを約束しよう」


花村「いってることはいいことなんだがいかんせん見た目のｲﾝﾊﾟｸﾄが」

千枝「なにを言っても滑稽にしか見えないよね」

番長「ハイカラだな」


校長「え〜〜、ｿﾌﾄﾝ先生ありがとうございます。では次は…」

魚雷ガール「ソフトン様ああああああああああ！！！！」ﾎﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ！！！！

一同「！？」

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage sage]：2012/10/20(土) 15:48:25.60 ID:aQqE1JL30

凄く微妙だけどおなか痛いからここまで

明日気が向いたら、つか需要あったら続き隔

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 15:53:14.40 ID:/iBSljwbP

乙おもしろい
sage sageじゃなくsaga でいんじゃねsageとsagaは違うぜ

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 16:02:25.73 ID:6QLNZ0VSO

ボーボボSSなんて超むずいものに挑戦とかスゲーな。期待してるわ乙

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/10/20(土) 16:20:16.58 ID:wMmxvePAO

乙です。
ボーボボ大好きです！ペルソナ４はSSでしか知らないけど面白いです。
頑張って下さい。

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 17:26:03.68 ID:PI/5RQINo

ボーボボSSはクオリティが高いという風潮
>>1応援してる

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 17:33:49.45 ID:+cz+isYDO

転入だけでこのインパクトだものな

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 18:56:09.57 ID:mpPgfCgW0

がんばってねー　面白いから毎日こよーっと

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/20(土) 21:10:41.39 ID:IH80p7bt0

期待で眠れない夜を過ごすブータンであった

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/20(土) 23:47:26.97 ID:6Jlk01V/o

亀ラップ

歌：平田志穂子

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 00:18:10.91 ID:3EQ7Do0Z0

需要こんなにあるのか…ﾎﾞｰﾎﾞﾎﾞとﾍﾟﾙｿﾅってすげーな

>>14指摘ありがとう、素で間違えてた

一応書き溜めなしの即興で書いてるので、間違ってるとことかあったらﾊﾞﾝﾊﾞﾝ指摘お願いします。
あとこの調子だと転入だけであと30ﾚｽぐらい使いそうだけどいいかな。あと破天荒の存在素で忘れてたけどいいかな。

多分一時ぐらいに少しだけ続きかきます。

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 01:06:18.39 ID:3EQ7Do0Z0

>>21
ごめん>>14じゃなくて>>13です

ちょくちょく書いていきます。
破天荒なんていなかった。

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 01:18:05.21 ID:3EQ7Do0Z0

魚雷ガール「ソフトン様〜〜！遅れてごめんなさい♪ちょっと美容院行ってたら遅れちゃいましたぁ〜〜ん」

ソフトン「あ、ああ…」


花村「…あの魚雷、今体育館の壁突き破ってきたよな？」

千枝「うん…ていうか、美容院行ったって、髪ないじゃん…剃髪してるじゃん…」

花村「だな…」

番長「…出家？」

雪子「ば、番長君…！ぎょ、魚雷は、お坊さんじゃないよ…！」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

千枝「いや、わかってるから」


魚雷ガール「あぁ、ソフトン様！なんて麗しく、そして芳しい見た目なのでしょう…！」

花村（たしかに臭いそうな見た目だな）

魚雷ガール「ソフトン様…！ああ、ソフトン様がかっこよすぎて、魚雷ガールは、魚雷ガールはぁぁぁぁ……！！」


魚雷ガール「………」

ビュティ「野武士になった！？」

ギョラ侍「拙はギョラ侍と申す…。曲者を切ってはﾍﾟﾝｷを塗り、町民を切ってはﾍﾟﾝｷを塗ってるでごわす…ニンニン」

ビュティ「キャラ固まってなさすぎだろ！！つかなんでペンキ！？もう塗装屋になりなよ！！」

ギョラ侍「そ、その手があったか！？よし、じゃあ塗装屋になるぞ！そのためにはまず伝説のキ○タマﾎﾞｰﾙを…」

ビュティ「鳥山先生に怒られてしまえ！！」

校長「えー……彼女（？）も教員実習生の魚雷ガール先生です。兵器大学では戦争歴史学を専攻されている戦争のｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄですので、戦争のことでわからないことがあったらぜひ、魚雷ガール先生に聞いてくださいね」

魚雷ガール「なに言ってんだ糞爺！！私に喋りかけていいのはｿﾌﾄﾝ様だけギョラーーーーー！！！」ﾄﾞﾝｯ!!

校長「けぶっ」

花千「校長ーーーーーーーーーー！！！！！」

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 01:33:17.53 ID:3EQ7Do0Z0

柏木「え〜っとぉ〜、校長先生が病院に搬送されてしまったのでぇ〜、この先はこの柏木が引き継ぎますぅ〜ん」

魚雷ガ−ル「おっす、おらギョクウ！ちょっとキ○タマﾎﾞｰﾙ探してくっぞ！またな！」ﾊﾞｼｭﾝｯﾄﾞｺﾞｫｫﾝ


花村「……」

千枝「あ、嵐のように来て嵐のように去ったね…」

番長「あのﾌｫﾙﾑ…ハイカラだ」

雪子「キンタマｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

千枝「雪子、私雪子の親友やめたくなってきたよ」


柏木「えっとぉ〜ん、次の先生どうぞ〜」

天の助「………」


千枝「え、なにあれ？」

りせ「ところ天…？」

千枝「あ、りせちゃん。こっち来たんだ」

りせ「大体の先生が校長の見舞い行っちゃったしいいかなって」

完二「つかりせ、よくあれがところ天ってわかったな。俺ぁてっきり新手のシャドウかと…」

花村「それ言ったらあのｵﾚﾝｼﾞのと魚雷もｼｬﾄﾞｳっぽいけどな…でもシャドウはテレビの外には出れないはずだし、そりゃねえだろ」

番長「それに、ｼｬﾄﾞｳがテレビからこっちの世界にきたらクマが気づくはずだ。大丈夫さ」

雪子「ところ天がｗｗｗｗ喋ってるｗｗｗｗｗｗｗｗ」

完二「どうしたんすか天城先輩」

千枝「ほっといていいよ」


天の助「……まずお前らにいっとくことがある」

ビィティ（また変なこというんだろうなあ…）

天の助「いいかてめえら───豆腐なんか食べてんじゃねえぞおおおおおおお！！！」ﾊﾞﾝｯ

一同「！？」

天の助「さっき聞いたがこの町にゃ豆腐屋があるらしいが、んなもんくそくらえだ！！豆腐なんざいい所が一つもねえ！！あんな四角くて攻撃的なﾌｫﾙﾑしてやがる上に、白色だぞ！？どう見てもヤバイｳｲﾙｽもってんだろうが！！それに加えてカロリーがほとんどねえ！！味もないに等しい！なんでてめえらそんなクソみてえなもんうめえうめえっつって食ってんだ！！んなもん食うぐらいなら心太食え！心太はいいぞぉ！！すべてを包みこむようなﾌﾟﾙﾌﾟﾙした見た目！！広い空のようにさわやかさを連想させる青色！！そして極め付けは醤油と組み合わせて食すことにより口内で広がる絶妙なハーモニー！！最高じゃねえか！！いいかてめえら、豆腐なんか食ってねえでな、心太を」

りせ「──ウチの豆腐馬鹿にしてんじゃないわよ！！！！！！」

千枝「ちょ、りせちゃん！？」

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 01:45:50.06 ID:3EQ7Do0Z0

天の助「ああん！？誰じゃﾜﾚｪおんどりゃあ！！！」

りせ「そりゃこっちの台詞よ！なによ、ぽっと出のところてんのくせして！！あんたみたいな見るからに不味そうな物体に言われたくないわよ！！」

天の助「！？」ｶﾞｰﾝ


ビュティ「すごく落ち込んでるね」

へっぽこ丸「いつものことだろ」

ビュティ「そうだね」

みのるさん「受け入れるのです……すべてを……許すのです……」


天の助「………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

りせ「ちょっと、何とか言いなさいよ！怒りで震えてるのか振動で震えてるのかわかんないのよアンタの場合！！」

花村「おいりせ、あんまいうなって…」

りせ「だって花村先輩、先に言ってきたのはあっちで」


天の助「てめえに俺の気持ちがわかるかこの野郎があああああああああああ！！！！！」

一同「！？」

天の助「てめえらはいつもいつも心太より豆腐、豆腐ってよぉ！！俺が今まで豆腐のせいでどんな仕打ちを受けてきたのか知らねえくせに！！心太だっておいしいじゃねえか！！豆腐より、おいしいじゃねえかぁぁぁ！！」


〜〜回想〜〜


天の助「ところてん、いかがっすかー……。今ならバナジ○ム天然水２ℓが10本ついて２円ですよー。お得ですよー」

主婦子「あらまあ！！今日はお豆腐がセールで50円なのね！凄いお得だわ〜〜〜！！」

主婦美「こりゃ買うしかないガンスね！！」

フランケン「ふんが〜〜！！」

天の助「………」


〜〜終了〜〜



千枝（うわぁ……）

完二（なんつーか、言葉もねえわ……）

花村（ご愁傷様……）

番長（ﾊﾞﾅｼﾞ○ﾑ天然水20ℓが、2円！？安いなんてもんじゃないぞ！！）

雪子（ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ）


天の助「てめえに……てめえに俺のなにがあああああ！！！魔剣、大根ブレードォォォォォォォ！！！！」ﾊﾞｯ

花村「大根！？」

完二「りせ、危ねえ！！」

りせ「きゃあああああああああああ！！！」






ボーボボ「時速300ｷﾛ！！！！！！！！！！！！！」ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ

天の助「ぎゃああああああああああああこいつﾏｼﾞで殺しにきやがったあああああああ！！！！」

一同「！？」

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 01:58:08.09 ID:3EQ7Do0Z0

りせ「と、虎の顔がついたトラックが体育館をぶち破って！？」

雪子「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗりせちゃんｗｗｗｗｗｗｗやめてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

りせ「あ、いや、今のはそういう意味でいったんじゃなくて」

千枝「もういいよりせちゃん、天城さんはほっといて」

番長「ハイカラな車だ」

花村「相棒、お前さっきからハイカラしかいってねえだろ」

ボーボボ「シュナイゼル着地。ちなみにこいつの名前は虎ックだ」ｼｭﾀｯ

完二（かっけえ……）


柏木「えっとぉーん、じゃあなんかもうめんどいんで〜、自己紹介してもらえますぅ〜？」

ボーボボ「俺に任セロリ」

雪子「」

ビュティ「ボーボボ、それ以上やったらあの赤い人が死んじゃう！！」



母ー母母「え〜〜、初めまして。俺は母母母ー母・母ー母母。七人の母です」

ビュティ「違うでしょ！？つかそのネタ懐かしいな！！」


ボーボボ「突然ですが………てめえらｼｬﾊﾞﾄﾞｩﾋﾞしてんじゃねえぞおおおおおお！！！！！！」ﾄﾞﾝｯ

生徒（えええええええ！？温度差すげええええええ！！）

ボーボボ「今回俺が来たのはな、てめえらを世界トップクラスのハッカーに育て上げるために来たんだ！！」

ビュティ「そうなの！？」

ボーボボ「ああそうだ。なので今日は、俺が持参したこのパソコンを使ってお手本を見せたいと思う」ﾊﾟｶｯ

へっぽこ丸「どうみてもスルメだ！燻されたスルメだ！！！」


花村（あの二人ツッコミなれてるなあ……）

千枝（普段からあの人あんな調子なんだろうな……）

りせ（というか、アフロが割れて中からスルメを出したことについてはスルーなんだ…）

完二「あれ先輩、天城先輩は？」

番長「呼吸困難に陥ったから保健室に送ってきた」

完二「お疲れっす」

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 02:06:03.07 ID:3EQ7Do0Z0

ボーボボ「ではいくぜ……うおおおおおおおおおおおおお！！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

ビュティ「スルメを教壇に叩き付けはじめた！？」

ボーボボ「ふおおおおおおおおお！！！来た！！来たぜ、世界中の電波があああああああああ！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

へっぽこ丸「マジで！？」

ボーボボ「おりゃああああああああああああ！！！とどめだあああああああああああ！！！！」ｶｯ!!

花村「うわ、まぶしっ」

千枝「目、目が！？」

りせ「い、痛い！？」

番長「ハイカラだ…」

完二「先輩いつの間に眼鏡を！？」






ｶｯ!!!!!!!!!!!!!!!!





ﾎﾞｰﾎﾞﾎﾞ「」ｶﾞｯ
首領ﾊﾟｯﾁ「」ｶﾞｯ


へっぽこ丸「ク、クロスカウンター！？こんな名勝負を見逃すなんて…チクショオオオオオ！！！！」

ビュティ「ちょ、へっくんツッコむとこおかしいよ！！というかへっくんがおかしいよ！！」

へっぽこ丸「！？」


千枝「どうしよう、ちょっとこの状況に慣れてきちゃった私がいる」

花村「奇遇だな、俺もだ…」

りせ「なんか可愛くないうさぎが増えてる……」

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 02:32:53.61 ID:3EQ7Do0Z0

ボの字「へっ……流石だな…パチ公……」ﾊﾞﾀｯ

パチ公「おい、ボの字てめえ！！なんで手加減なんかしやがったんだ！！」ｶﾞｯ

ボの字「あれが…俺の、全力さ……」

パチ公「嘘つきやがれ！！てめえの全力のパンチが、あんなによええわけねえだろうが！！」

スパーラビット「やめろ、パチ公……確かにボの字は、今出せる全力を出したのさ…」

パチ公「な…どういう意味だ！！」

スパーラビット「……ボの字は癌なんだ。それも末期のな」

パチ公「んだと！？……ボの字てめえまさか、最初からこのつもりで！！」

ボの字「へへっ…お前にしか、頼めねえからな…。天美を、頼んだ、ぜ」ｶﾞｸｯ

パチ公「おいボの字！！起きろ！！なに勝手に逝ってやがんだちくしょーー！！」

天美「ボの字君……パチ公君……！！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

スパーラビット「……海の見える丘に埋めてやろう。ボの字は、海が大好きだったからな…」


〜〜海の見える丘〜〜

［ボの字の墓（はぁと］

パチ公「けっ……勝手に逝っちまいやがって…馬鹿野郎が……」

パチ公「でも安心して眠りな。天美は俺が責任もって守るからよ。……当然、お前もな」


組織員「げっげっげ、貴様がパチ公だな？」

パチ公「なっ！？だ、誰だてめえは！！」

組織員「貴様がそれを知る必要はない。なぜなら貴様はここで死ぬのだからな！！げっげっげ、死ねぇ！！漆黒十字葬（ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｸﾛｽｴﾝﾄﾞ）！！」

パチ公「こいつ、能力者か！？……けど、俺だって負けられない。負けられねえんだよおおおおおお！光よ！！！俺に力をおおおおおおお！！！！！！」



お茶漬け星人（ﾅﾚｰｼｮﾝ）『そしてパチ公は様々な敵から天美とボの字の墓を守り抜き、遂には天寿を全うしたのです。これが、あの名犬パチ公の誕生秘話なのでした……。』


──愛の迷宮（ラブ・ラブリンス）〜飛び出せ団子快進撃！〜　　劇終──


パナ「ブラボーーーー！！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ｱｻﾘ兄弟「「素晴らしかったぜーーーーーー！！！」」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

地獄のイルカ「次も期待してるぜーーーーー！！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


ビュティ「急に始まったと思ったら急に終わった……」

へっぽこ丸「くぅ……！！！涙腺を刺激する物語だ……！！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ビュティ「ええ、まさかの感涙！？」


千枝「なにこれ」

花村「そこはかとない狂気を感じたな……」

番長「ハイカラな演劇だった……」

りせ「先輩ハイカラって言いたいだけでしょ」

完二「くぅ………！！！泣かせるじゃねえか！！！」

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 02:44:42.10 ID:3EQ7Do0Z0

〜〜事故紹介が終わって〜〜

柏木「えっとそれではぁ〜ん、転校生のみんなは私のクラスで授業を受けてもらいます〜」

柏木「それとぉ〜、教員実習の先生方にも私のクラスで教鞭をふるっていただきますので、よろしくぅ〜」


花村「げぇっ！？俺らのクラスかよ！！」

千枝「こりゃ明日からﾒﾝﾀﾙすり減る生活が始まりそうだね」

番長「面白くなりそうだ」

完二「流石っす先輩、その図太い神経あこがれるっす！！」

りせ「完二、それほめてんの？けなしてんの？」


ビュティ「はあ、こんなんで大丈夫なのかな……まだ能力つかえる生徒が誰かもわかってないのに」

へっぽこ丸「まあ、成行きに身を任せるしか………」


ボーボボ「よぉーっし首領パッチ！サッカーやろうぜ！！お前ボールな！！キックオフッッッ！！！！！」ﾄﾞｷﾞｬｯ!!

首領パッチ「ぎゃあああああ覚えてろよおおおおおボーボボおおおおおおお！！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ソフトン「…ﾌｯ、ぬるい！！！」ｼｭﾊﾞ、ﾊﾞｷｯ

首領パッチ「おいうんここらああああああ！！！てめえまで参加してんじゃねえええええ！！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

天の助「若いモンは元気だねえ……俺は早速休ませてもらいますよっと」

ボーボボ「ところでここに、天の助秘蔵のﾎﾟｴﾑ集�Gがある」

天の助「ぎゃああああああああてめえなんでもってやがんだあああああああああ！！！！」

ボーボボ「『時計
　　　
　　　　　　お前は長身、俺は短針。

　　　　　　俺とお前は何度だってすれ違ってばかりだけど

　　　　　　俺とお前は何度だってまためぐり合う

　　　　　　ああ、これって即ち……運命？　　』」

天の助「うわあああやめろおおおおおおやめてくれええええええええええ！！！！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

魚雷ガール「おふざけは許さないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！」ﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ!!!

ボ天パ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ！！！！」ﾄﾞｰﾝ!!


ビヘ「「………はぁ」」

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 02:46:19.65 ID:3EQ7Do0Z0

今日はここまで。

明日は夕方になっても更新がなかったらその日はないと思ってください。

その場合は月曜日の夕方から再開すると思います。

では、おやすみなさい。

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/21(日) 04:30:26.49 ID:dyNVV6bDO

おつ。
全部脳内再生出来てしまった…

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/21(日) 07:04:32.99 ID:SoPeEYhQ0

やはり並大抵のキャラではボーボボ勢に食われちまうなｗｗ

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]：2012/10/21(日) 10:26:11.61 ID:es8AtWFAO

ボーボボSSはなんでこんなに再現率高いんだよwww

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [asge]：2012/10/21(日) 11:28:22.01 ID:8oWiXILK0

ワロタwwwwwwwwwwwww

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 11:36:56.70 ID:3EQ7Do0Z0

予想以上に反響があってうれしい限りですおはようございます>>1です。

>>1で出てきた2358円って、これ確か名前間違えてるんだけど思い出せない、そんなもやもやが晴れないです。はい。

2〜3時からちょくちょく続き書いていきます。

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/21(日) 12:15:49.80 ID:rcAME0WDO

たまにはチャゲチャも思い出してあげてね!!

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]：2012/10/21(日) 12:42:16.71 ID:alBAg3wJo

乙！真説のキャラは出ますか？！

ガオウ「コアラ！」

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 13:00:30.68 ID:3EQ7Do0Z0

>>36
ﾁｬｹﾞﾁｬは内容ほとんど忘れてます。なんかﾁｬｹﾞﾁｬとそれに付き添う少年しか記憶にない

>>37
多分出ません。出るとしてもパナとか絶望くんとかのモブ的立ち位置です。


あと少ししたら始めます。

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 13:21:13.78 ID:3EQ7Do0Z0

訂正
>>29
千枝「こりゃ明日からメンタル〜」×→千枝「こりゃ今日からメンタル〜」で脳内変換おねげえします。



〜教室〜


柏木「と、いうわけでぇ〜ん、改めて自己紹介お願いねぇ〜ん」

ビュティ「えっと、みなさん、短い間ですが今日からこのクラスでお世話になります、よろしくお願いします」ﾍﾟｺｯ

へっぽこ丸「…よろしく」ﾍﾟｺｯ

首領パッチ「山神様のお怒りじゃああああああああああああ！！！！天罰が、天罰が下るぞおおおおおおおお！！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ビュティ「ちょ、邪魔だよ首領パッチ君！」ﾋｮｲ

へっぽこ丸「教室の中で笹の葉振り回してんじゃねえ！！」


番長「賑やかだな。早く直斗にも見せてあげたいな」

花村「『こんな非現実的な生物が実在するなんて（ｒｙ）』とか小難しいこと言いそうだな」

千枝「はは、直斗君ぽいね」

雪子「早く退院できるといいね、直斗君」

千枝「あ、天城さんいたんだ」

雪子「」


柏木「え〜っと、じゃあ席は〜、ビュティちゃんは天城さんの隣、へっぽこ丸君は花村君の隣、首領パッチ君はグラウンドね〜」

首領パッチ「え！？俺だけ屋外！？」

柏木「ボーボボ先生からのお達しで〜〜、首領パッチ君は屋内アレルギーだと聞いたので〜〜、先生なりに配慮してみました〜〜」

首領パッチ「ボ、ボーボボの野郎！！くそう……覚えてろよおおおおお！！！」ﾊﾞｯｻﾊﾞｯｻ

千枝「窓から飛び立った……」

花村「そう、まるで親鳥の元を離れ独り立ちする雛鳥のように、堂々とした姿勢で……」

番長「あ、狩人に射られて落ちた」

雪子「あれボーボボ先生だよね……？」

花村「もうツボらないのな」

雪子「うん、耐性できた」

花村「そ、そうか……」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2012/10/21(日) 13:28:54.26 ID:3WijFUW80

ペルソナ知らないけどボーボボがおもしろいので支援

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 13:32:25.99 ID:3EQ7Do0Z0

ビュティ「えっと…天城さん？だよね、よろしくね」ｶﾞﾀｯ

雪子「うん、よろしくねビュティちゃん。あ、私のことは雪子でいいよ」

ビュティ「ほんと？じゃあ、改めてよろしくね、雪子」

千枝「初めましてビュティちゃん！私、里中千枝！私のことも千枝ってよんでね！」

ビュティ「うん、分かった。これからよろしくね、千枝」ﾆｺｯ


へっぽこ丸「…よろしくな」ｶﾞﾀｯ

花村「おう、よろしくな、えと、へっぽこ？」

へっぽこ丸「好きに呼んでくれ」

花村「じゃ、へっぽこで決まりだな。俺は花村陽介、俺のことも好きに呼んでくれていいぜ！」

へっぽこ丸「ああ、分かったよ陽介」

番長「俺のことは番長って呼んでくれ、へっぽこ」

へっぽこ丸「（あ、こいつも俺のことはへっぽこなんだ）よ、よろしくな番長」



柏木「さっそく交友を深めてくれてるようでいいわね〜ん、じゃあ授業を始めたいんだけどぉ〜、せっかくなのでぇ、教員実習のボーボボ先生にこの授業は任せたいと思います〜〜」

ビュティ「え！？ボーボボに！？」

千枝「ちょ、先生は！？」

柏木「私はこれから合コ……用事があるからダメなのよ〜♪大丈夫よ〜、今日の授業は教員実習の先生に全部お願いしてあるから〜ん♪じゃ、がんばってね〜〜〜」ｶﾞﾗｯ　ﾊﾞﾀﾝｯ


ビュティ「はぁ……大丈夫かな…」

千枝「さっきの全校集会から気になってたんだけど、ビュティちゃんってボーボボ先生と知り合いなの？」

ビュティ「あ、うん、ちょっとね……」


ボーボボ「はーーい、授業始めるので席についてくださーーーーい」ｶﾞﾗｯ

近藤「ｸﾞﾌｯ」ｺﾎﾟｯ

花千「近藤先生ーーーーーーーー！！！」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 13:43:36.72 ID:3EQ7Do0Z0

ビュティ「ちょ、ボーボボ！？なにしてんだよ！？」

ボーボボ「え〜、本来ならこの時間は近藤先生との共同授業のはずだったが〜、近藤先生は先ほど謎のグラサンアフロに襲われて重傷を負ったので急遽俺が一人で授業することになった〜」ﾎﾟｲｯ

近藤「ｶﾌｯ」ﾍﾞﾁｬｯ

生徒（絶対お前だーーーーーーー！！！！）ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ボーボボ「よぉし、じゃあこの授業は新しい教科書を使って進めるぞ〜。今から教科書配るからなー」ﾊﾞｯ

ビュティ「あ、あれ？ボーボボにしては意外にもまともだ……」ﾋｮｲｯ

ビュティ「って『世界とろろ辞典』ってなんだこりゃーーーー！？」

ボーボボ「なにってお前、今の時間は『とろろ史』だからとろろについて勉強するに決まってんだろ」

へっぽこ丸「聞いたことないですよ！？」

千枝「とろろ食べたくなってきた……」ｸﾞｰ

花村「里中、お前……」

千枝「な、なによ」


ボーボボ「えー、今日は初めての授業ということもあって、特別にとろろのスペシャリストにお越しいただいている。老師、お願いします！！！」

山芋老師「ふぉふぉふぉ、元気が有り余ってるのう」ｶﾞﾗｯ

ビュティ「なんかでっかい山芋が入ってきたーーーーーー！？」

ボーボボ「山芋老師は遥か彼方のオリンポス山に群生する『オリンポス山芋』を束ねる長だ。くれぐれも粗相のないように」

ビュティ「『オリンポス山芋』ってなんだよ！！初耳だよ！！」

へっぽこ丸「そうですよボーボボさん！真面目に授業してくださいよ！」

花村「そうだそうだ！！俺成績やばいんすよ！！！」


ボーボボ「うるせえええええええええええええ！！！！！」

生徒（まさかの逆ギレーーーーーー！？）

ボーボボ「俺がやれっつったらやりゃいいんだよ！！黙ってろオタンコナスビがっ！！……ｵﾎﾝｯ、では山芋老師お願いします」

山芋老師「ふぉふぉ、任せんしゃい。では皆の衆、教科書の１２ﾍﾟｰｼﾞを開きたまえ」

ボーボボ「うるせえええええええええええええええええええええええ！！！！！！！！！！！」ﾊﾞｷﾞｬｧｧｧ

山芋老師「ぎゃあああああああああああああああああ！！！！」ﾎﾞｺﾞｫｯ

生徒（ええええええええええええええええ！！？）

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/21(日) 14:43:43.92 ID:3EQ7Do0Z0

ボーボボ「っせんだよ糞爺が！！てめえなんかすり下ろしてご飯にかけて食っちゃらっらあああああああああああ！！！！」ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ

山芋老師「ぎゃああああああああああああああ醤油は忘れずにいいいいいいいいいい！！！」ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ

ビュティ「ちょ、ボーボボ！？あまりにも理不尽すぎるよ！！そしてグロいよ！！」

ボーボボ「ビュティ……生きるってことはな……他の誰かを犠牲にするってことなんだ」ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ

ビュティ「それっぽいこと言っても騙されないよ！？」

ボーボボ「へっへ、そんなこと言ってる間にすり下ろし終わったぜえええええええ！！！！」ｻﾞｼｭｯ!!

へっぽこ丸「ああっ！！山芋老師が、すり下ろされすぎて……！！」


梅干元帥「酢酸号で殲滅であーる。兎にも角にも戦争であーる」

へっぽこ丸「梅干元帥になっちまったーーーーーー！！！！」ｶﾞｸｯ

ビュティ「なんて山芋から梅干しになるんだよ！！！」

ボーボボ「へっへ、やっぱお茶漬けは梅茶漬けに限るぜ！！！」ｶﾞﾌﾞｩｯ

梅干元帥「ぎゃああああああ！！！酸っぱい生き様だったーーー！！」ﾌﾞｼｬｱｯ

ビュティ「結局食べるのかよ！？」

花村「ちょ、梅干しの汁が！飛んでるから！すっごい飛んでるから！！！」

千枝「ていうか梅茶漬けとか言いながら丸かじりしてるよね！？」

雪子「梅茶漬け？いいえ、わさび茶漬けが至高」

番長「ハイカラだな」

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/21(日) 14:52:43.28 ID:3EQ7Do0Z0

ボーボボ「けぷぅ、食った食った。いやあ不味かったぜ」

ビュティ（結局全部食べちゃった……）

ボーボボ「さて、次はいよいよ拷問の実習を（ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ）あん？ﾁｯ、どうやら終わりのようだな。命拾いしたな餓鬼共」ﾍﾟｯ

花村「拷問！？あいつ今拷問の実習つったぞ！？誰を何の拷問にかける気だったんだ！！？」

千枝「授業で命の危険にさらされるとか……」

雪子「ある意味貴重な体験だね」

番長「なぁへっぽこ、ボーボボ先生はいつもあんな感じなのか？」

へっぽこ丸「…あれが、通常運転だ……」ｸﾞｽﾞｯ

番長「なんで泣いてるんだ…？」


ボーボボ「おうワレェ、次はクソの字の授業じゃけん、ちゃんと待機しとくようにの」ｶﾞﾗｯ

千枝「なんてヤクザ風味……？」

ビュティ「さぁ……ボーボボの考えることはいつも常軌を逸してるから」

雪子「うん、だろうね」

花村「つかクソの字って誰だ？」

ビ千雪「「「うんこ」」」

花村「ああ…」


〜放課終了〜


ソフトン「………」ｶﾞﾗｯ

花村「いつみてもｲﾝﾊﾟｸﾄがすげえな」

千枝「ビッグバンだね」

ビュティ「うん、そうだね……」

雪子「ビュティちゃん、なんでそんな複雑な顔をしてるの？」

ビュティ「ちょっとね……うん…大丈夫……」

ソフトン「日直、号令を」

ﾓﾍﾞ「き、きりーつ」ｶﾞﾀｯ

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/21(日) 15:02:56.07 ID:3EQ7Do0Z0

ソフトン「さて、俺の授業ではお前たちに歴史を教える」

千枝「あ、あれ？でもそれって祖父江先生の担当じゃ…」

ソフトン「祖父江先生は世界史、俺は歴史だ。よく似ているが細部が違う。以後間違えることのないように」

千枝「は、はい……（違いがさっぱりわからん）」

ソフトン「よろしい。では諸君、教科書の65ﾍﾟｰｼﾞを開きたまえ」

ビュティ「はーい……ってなにこのページ！？ひたすらにバビロンとうんこについてしか書いてないじゃん！！！」

ソフトン「今日はバビロン神とうんこの密接な関係について…」

ビュティ「教わりたくないよ！！」

ソフトン「だが次のテストはここから99点分出すぞ」

ビュティ「バビロンとうんこ好きすぎだろ！？逆にあと1点がなにか気になるよ！！」

ソフトン「後の1点は5＋3=？という問題だ」

ビュティ「適当かよっっ！！！！」ﾊﾞﾘｨｯ


番長「ソフトン先生とビュティってなんか似てるな」

千枝「え、どこが？」

雪子「頭の色以外に類似点が見当たらないんだけど…」

番長「いやそうじゃなくて、なんか、雰囲気というか、そういうのが…」

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/21(日) 15:18:53.95 ID:3EQ7Do0Z0

ソフトン「さて、授業を進めるぞ」

ビュティ「あ、結局このままやるんだ」

ソフトン「えー。まずはバビロン神について簡単に説明したいと思う。…だが、言葉で言ってもあまり理解できないと思うから、道具を使いつつ説明しようと思う」

ビュティ「嫌な予感しかしないよ…」

ソフトン「よし、入ってきていいぞ」


ｶﾞﾗｯ

考える魚雷「……」ﾑｰﾝ

ビュティ「やっぱりお前かよ！！ﾑｰﾝじゃねえよ！！」

ソフトン「今日の授業は魚雷ガール先生にも手伝ってもらうぞ。じゃあ簡単な説明を始める。まずこの頭の部分が紀元前５００年で……」

ビュティ「わかりにくいことこの上ないよ！？」

ソフトン「この左乳首の部分がバビロン神がﾙｸｾﾝﾌﾞﾙｸﾞの大粛清を行った事を示唆している」ｷｭｷｭｯ

考える魚雷「……」

へっぽこ丸「時代を表してたんじゃないのか！？ていうかなんで左乳首にﾏｰｸつけてんだよ！！」

ソフトン「そこの二人、うるさいぞ」

ビヘ（え〜〜〜〜〜……）

ソフトン「そしていよいよバビロン神の生の中において最大の転機が訪れる。そう、つまりはあの『きのこたけのこ戦争』だ」ｷｭｰｰ

ビュティ「しょぼっ！！！バビロン神の最大の転機しょぼっ！！！」

へっぽこ丸「つかなんで腹にグラサン書いてんの！？最早ラクガキだろ！！」

ソフトン「そしてバビロン神はあのグラサンマンとの一騎打ちに勝利し、見事ﾎﾟｯｷｰの権利を手に入れることができたんだ」

ビュティ「きのこの山とたけのこの里は！？なんでポッキー！？」

長瀬「ポッキーってすげえよな、最後までチョコたっぷりだもん」

へっぽこ丸「お前は出てくるな！！」


花村「つかそんな昔にきのこの山もたけのこの里もないだろ……」

番長「よくわからないが、ツッコんだら負けなんじゃないか？」

千枝「たけのこの里食べるやつは惰弱。きのこの山こそが至高」

雪子「まーたきのこ厨お得意の印象操作か……」

千枝「は？」

雪子「は？」

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/21(日) 15:33:44.53 ID:CbqThPHHo

僕はきこりの切株派です

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/21(日) 15:34:19.14 ID:3EQ7Do0Z0

ソフトン「……とまあそんなわけで、バビロン神は今や世界に名を轟かせるほどの神様になったんだ」

千枝「一割も理解できなかった…」

花村「それが正常だろ……番長はなにか分かったか？」

番長「なるほど……つまりバビロン神が戦争においてむやみな被害を出さなかったがために主神に認められたということだな」

花村「理解してるだと！？」

雪子「さっぱりわからない……」


ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ


ソフトン「む、ﾁｬｲﾑが鳴ったな。次回はうんこの成分について詳しく説明するぞ」ｶﾞﾗｯ

ビュティ「もうバビロン関係ないじゃん！！」

へっぽこ丸「もう疲れた……この後にまだ天の助と魚雷ガールがいるのか…」

花村「はっは……帰りてえ」

千枝「だね…いつもの何倍も疲れたよ……」


柏木「は〜〜い、みんな頑張ってるぅ〜〜？」ｶﾞﾗｯ

千枝「あれ、柏木先生？用事があったんじゃ？」

柏木「あ〜、あれね〜？誰も先生を指名しやがらｎ…ｹﾞﾌﾝ、用事が早く終わったからこっちに来たのよ〜」

花村「はぁ、そうなんですか…」

柏木「でね〜、皆に連絡があるんだけど〜〜、この後授業するはずだった魚雷ガール先生がソフトン先生を誘拐して行方不明、天の助先生は犬に食べられて死んじゃったので、今日はもう帰ってもらって結構ですよ〜♪」

千枝「え、死ん、ええ！？大丈夫それ！？」

ビュティ「ああ、大丈夫だよ千枝、いつものことだから」

花村「いつも死んでるのか天の助先生！？」

ビヘ「「うん」」

ボーボボ「こ」

花千（（即答だ……そしてなぜボーボボ先生が……））

ボーボボ「ようお前ら。ちょっとこの後話があるからついてきてくれるか？」

番長「え？俺たちに、ですか？」

ボーボボ「ああ。あと一年の久慈川と巽も呼んで屋上に来てくれ」

花村「お、おい番長……」

番長「……わかりました」

雪子「番長君、いいの？」

番長「ああ、少なくともボーボボ先生は俺たちのなにかしらを知っているみたいだし…もしかしたら、事件の解決に協力してくれるかもしれない」

千枝「うん、そうだね。見た感じ、悪い人ではなさそうだし……」

ボーボボ「じゃあ放課後な」






田楽マン「で、俺の出番は？」

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/21(日) 15:37:01.80 ID:3EQ7Do0Z0

今日はここまでです。短くてごめんなさい。

続きは明日の夕方からを予定しています。

あと聞きたいんですが、これ一つ一つのレスをもうちょい短くした方がいいんですかね？

自分はこれぐらいの方が書きやすくていいんですが……。意見あればよろしくどうぞ。

あと訂正
>>48
ボーボボ「じゃあ放課後な」×→ボーボボ「じゃあ後でな」に変換お願いします。

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]：2012/10/21(日) 16:20:35.41 ID:nC+KE1eAO

乙
なんて俺得クロスだ

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/21(日) 17:13:51.93 ID:OldtrWsSO

乙。別に今くらいでいいとは思うけどな

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/21(日) 21:46:51.03 ID:ap6n3qeDO

ようやくお話が動き出す感じか？

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/22(月) 03:23:54.42 ID:aSJE4LbDO

クマと首領パッチの絡みが楽しみ

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/10/22(月) 18:43:22.97 ID:J5g1tIOF0

どうも>>1です。
すいません、再開が8時くらいからに遅れそうです。本当に申し訳ない。

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 20:26:09.28 ID:J5g1tIOF0

〜一年教室〜


ｶﾞﾗｯ

番長「おーい、りせ、完二」

完二「あ、番長先輩」

りせ「先輩！もしかしてりせに会いに来てくれたの〜？」

番長「いや…ボーボボ先生にお前らと一緒に屋上に呼ばれたから迎えに来たんだ」

りせ「ちぇー、なーんだ……」

完二「あれ、でもこの面子だけ呼ばれるって……なんかしましたっけ？」

番長「他に花村と里中と天城も呼ばれてて、もう先に行ってもらってる」

りせ「！　先輩それって、まさか……」

番長「ああ、多分今回の事件絡みなのは間違いない」

完二「……今更なんすけど、あのボーボボとかいう先公、信じてもいいもんすかね？」

番長「それについては大丈夫だ、俺が保障する」

完二「……まあ、番長先輩がいうなら」

番長「よし、じゃあいこうか」




〜屋上〜


完二「…にしても、昨日の直斗のことがあったばかりなのに、忙しないことこの上ないって感じすね」ﾄﾝﾄﾝ

りせ「むしろ有難いって感じじゃない？ただでさえ真犯人が別にいるってのがわかって振出に戻ったばかりなんだしさ」ﾄﾝﾄﾝ

りせ「どんなことであれ、何かしらの進展があるのはうれしいよ」ﾄﾝﾄﾝ

番長「りせの言う通りだ。ま、『何かしら』とは言っても、それで人が死んだりするのは許せないけどな…よし、ついたぞ」

ｶﾞﾁｬｯ、ｷﾞｨｨｨｨｰｰｰｰｰｰｰ



ボーボボ「祭りじゃあああああああああ！！！祭り祭る祭れ祭ら祭ろろろろおおおおおおおおおお！！！ぺっぺけぺーーー！！」ﾋﾞｬｧｯ

首領パッチ「ヒヨコ！グイジ！！ヒヨコ！！グイジ！！ぴよぴよ！ぴよぴよ！」ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝ

千枝「鳥！私は鳥！！今の私は三千世界にも至る！！！光速の千枝！！」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

花村「うなぎおっパイ！！うなぎおっパイ！！うなぎおッパイ！！！！うなぎおっぱお！！！！！！！！！！」ﾌﾞｼｬｱｱｱｱ

天の助「おい！！どういうことだ！！このカレー……味噌汁じゃねえか！！！！！！」ﾄﾞﾝｯ!!!

天城「すいませんすいません！！！色が似てると思ったからいけると思ったんです！！！！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

天の助「だったらせめてｽｰﾌﾟｶﾚｰに偽装しろや！！！！！俺頼んだのホワイトカレーやぞ！！！！」

ビュティ「………」

へっぽこ丸「………」

サトシガール「いけうんこ！！『マッドショット』だ！！」ﾎﾟｹﾓｰﾝ

ｿﾌﾄﾝ「ﾌｯ……『朽色の摩天楼（ｵｰﾙﾄﾞﾗｲﾄﾀﾜｰﾌﾞﾘｼｯｼﾞ）』！！！！！」ｹﾞｯﾄﾀﾞｾﾞ!


り完「「………」」

番長「ハイカラだ」

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 20:43:12.38 ID:J5g1tIOF0

りせ「ちょ、ちょっと千枝先輩雪子先輩花村先輩！？なにやってるんですか！？」

完二「狂っちまったのか！？」

千枝「あ、りせちゃんと完二君」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

花村「おせーじゃねえかっぱい」ﾌﾞｼｬｧｧｧ

完二「いやいやそんな冷静に対応されてもこっちが反応に困るんすけど！？」

りせ「まずなんで千枝先輩は魚のきぐるみ来て水槽に沈んでるの！？そしてなんで花村先輩は両乳首に噴水つけてるの！？二人ともキモイよ！！！」

千花「！？」ｶﾞｰｰﾝ

完二「いやむしろイケてると思ったんすか！？」

千枝「だってボーボボ先生と首領パッチ君が……」

花村「『ハジケ帝国』で大流行のファッションスタイルだっていうからっぱい……」

りせ「なんでそれを鵜呑みにしちゃうの！？純粋か！！！」

雪子「まあまありせちゃん、そんな責めないであげて」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

完二「いやいや天城先輩もそんなこと言いながらなぜ虚空に向かってお辞儀し続けてるんですか！？」

りせ「そしてなぜウェイトレスコス！？」

雪子「ふふん……なにを隠そう、私が今やってるこれは『神降の儀』といって、なんと神様をわが身に宿らせることができるのよ！！」ﾄﾞﾔｧ

りせ「いや、そこでドヤ顔できる神経が理解できないよ！！そんなのﾃﾞﾀﾗﾒに決まってるでしょ！！！！！」

雪子「ま、まじで！！？」ｶﾞﾋﾞﾋﾞｰｰﾝ

りせ「おおまじだよ！！というかそんな儀式で降ろされる神様もいやだよ！！絶対ｺｽﾌﾟﾚ好きの神様しか降りてこないよ！！」


原口さん『ふむ………及第点。絶対領域なんかにそそられるものがあるが、まだ伸びるね。これは』


雪子「こんな感じ？」

りせ「誰だよ！！知り合いかよ！！！」

ボーボボ「いや、俺のおやじのTUYOSHIのﾏﾌﾞﾀﾞﾁです」ｷﾗｰﾝ

りせ「知るかあああああああああああ！！」ﾊﾞｷｨｯ

ボーボボ「ぎゃああああああ山車がああああああああああ！！！！」


完二（りせが壊れた……）

ビュティ「あの人ﾂｯｺﾐ頑張るなあ……」

へっぽこ丸「だな……」

番長「ああ…いい山車なのに…」

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/22(月) 20:57:05.43 ID:uH5FoLXSO

初っぱなからとばしてんなぁ…ｗｗ

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 21:04:50.53 ID:J5g1tIOF0

〜数分後〜

りせ「ﾊｧ…ﾊｧ…ｵｴｯ」

完二「だ、大丈夫か？」ｻｽﾘｻｽﾘ

ビュティ（結局一人で全部ツッコミきった…）

へっぽこ丸（……はっ！！もしかしてこれ、俺のｱｲﾃﾞｨﾝﾃｨﾃｨ奪われなう！？）

魚雷ガール「なかなか素質がある子ね……あと10年修行すれば私を超えるボケ殺しになれるギョラ」

千枝「……はっ！！私は今までなにを！？」ﾊｯ

花村「あれ、屋上に来てからの記憶が…ってなんで俺両乳首に噴水つけてるんだっぱい！？」ﾌﾞｼｬｧｧ

雪子「うわぁ…花村君、これからしばらくの間私の半径500�`以内に近づかないでね」

花村「つまり八十稲葉から去れとっぱい！？つかなんだよこの語尾っぱい！！」

霊パッチ「ちっ、ﾏｲﾝﾄﾞｺﾝﾄﾛｰﾙが解けちまった！逃げるぞ！！」ﾀﾞｯ

霊の助「おう！！」ﾌﾟﾙﾝｯ

ボーボボ「逃がすか怨霊共がーーー！廬山昇竜破（物理）−−−−−！！！！」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

パ天「「ぎゃああああああ鉛の銃弾がボクらを貫く2012年冬〜〜〜〜〜！！！！！」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

ソフトン「ﾌｯ……自らを磨け……青い果実ら……」

田楽マン「ミートボールチェキチェキ！」

番長「……そろそろ話を進めたいんだが…」




ボーボボ「で、話ってのは？」

番長「……『話がある』と呼び出したのはそっちじゃないか」

ヤクザパッチ「おう兄ちゃん！？なんやワシらにいちゃもんつけるんか！？おう！？」ｶﾞﾝﾄﾊﾞｼ

完二「てめえ先輩になにガンくれてんだシメるぞこらぁ！！！」ｶﾞﾝﾄﾊﾞｼ

首領パッチ「ふぇぇ……ごめんなさいぃぃい……びぇぇえええええええん」ｳﾜｧｧｧﾝ

ビュティ「首領パッチ君、邪魔」

首領パッチ「！？」

ボーボボ「そこのバカは放っておいて…そういや俺が呼び出したんだったな…。じゃあこちらについて説明しよう」


〜グラサン説明中〜


ボーボボ「というわけで、そのつけものからお前たちの話を聞いて興味がわいたから俺らはここに来たんだ」

花村「へえ、そんな事情が……」

千枝「もうみんな『つけものから聞いた』ってとこには疑問すらわかないんだね」

雪子「でもボーボボ先生、なんで私たちがペルソナ使いってわかったの？」

ビュティ「ペルソナ使い？」

雪子「あ、えーっと…ビュティちゃんたちにわかるように言うなら、真拳使い、かな？本当はちょっと違うんだけどね」

へっぽこ丸「なるほど……」

首領パッチ「でよぉ、てめえらの仲間にすげえハジケてるやつがいるって聞いたんだよ。そいつはどこにいやがるんだ？」

りせ「ハ、ハジケ？よくわかんないけど、すごいヘンテコなやつならいるよ。クマっていうんだけど……」

首領パッチ「よーっし、今すぐそいつに会わせやがれ！俺がそいつのハジケリストっぷりを調べてやるぜ！！」

番長「それなんだが、もうすこし待ってくれないか？」

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 21:15:17.30 ID:J5g1tIOF0

ボーボボ「なんでだ？」

番長「それについては、まずこちらの事情を話さなきゃいけないんだが……」



〜番長事件のことについて説明中〜


番長「…と、いうわけで俺たちは今この八十稲葉で起きてる事件を解決するために奔走してるんだが…実をいうと、俺らの能力…『ペルソナ能力』はテレビの中でしか使えないんだ」

ビュティ「え、そうなの？」

番長「ああ。事前の準備はこちらの世界である程度できるが、実際にはほとんどテレビの中の世界で手さぐり状態で進んでいくものなんだ。…あ、また話が逸れてしまったな。まあ、要するに俺らは基本このメンバーで事件を追ってるんだが…」

番長「実はもう一人、白鐘直斗っていう仲間がいるんだ。だけどそいつは昨日ＴＶの中で負傷してしまって今入院しているんだ…。だから、ＴＶの中に入るのは直斗の回復を待ってからにしてほしいんだ」

へっぽこ丸「そんな事情が…」

首領パッチ「理解できた？」

天の助「しらね」

番長「俺らも極力フルメンバーでＴＶの中に入りたいからな…。すまない」

ビュティ「え、いやいやそんな番長君が謝らなくてもいいよ！」

ボーボボ「そうだ。そんでついでに言えば、その直斗ってやつの回復を待つ必要もないぜ」

完二「は？おいボーボボ…先生。そりゃ一体…」

ボーボボ「番長。直斗の場所は教えてくれ」

番長「あ、ああ…」


千枝「嫌な予感がする…」

雪子「うん、私も…」

ビュティ「ボーボボ関連の嫌な予感は、大体合ってるんだよね…」ﾊｧ

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 21:41:38.58 ID:J5g1tIOF0

訂正
>>59
ボーボボ「番長。直斗の場所は教えてくれ」×→ボーボボ「番長。直斗の場所を教えてくれ」

あと直斗って入院じゃなくて自宅療養でしたっけ？うろ覚えですがこのＳＳでは入院ってことでお願いします。


〜稲葉市民病院〜


直斗「………ふぅ。面白かった」ﾊﾟﾀﾝ

直斗「…しかし暇だな。ＰＣでもいじろうかな……」


ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ......


直斗「ん？何の音だ………」


ボーボボ「どっせいソーラン節！！！！！！！！！！！！」ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫﾝ!!!

パ天「ぐへええええええええええ末代まで呪ってやるううううううう」ｷﾞｬｰﾝ

直斗「きゃあああああああああカツオ節背負ったアフロが血まみれで呪詛吐いてる金平糖とところ天ひきずって扉ぶち破ってきたあああああああ！！！」

ビュティ「おいボーボボ！！ここ病院なんだから静かにしなきゃだめだよ！！」

へっぽこ丸「周りの人の迷惑になっちゃいますって！！」

直斗「あ、まともそうな人たちも来た……」ﾎｯ

番長「やあ直斗、体調はどうだ？」

千枝「やっほ直斗君、元気〜？」

雪子「直斗君大丈夫？ビックリしすぎて心臓止まってない？」

花村「天城、そのかけ声はおかしいと思うぞ」

完二「よお、くたばってねえか？」

りせ「こら！まったくもう、素直じゃないんだから！」

直斗「あ、みなさん……え、みなさん？なんでここ？え、あ、もしかして、あれ、これと知り合い？」

花村「そりゃまあ、そんなリアクションにもなるわな……」

魚雷ガール「この頃流行のオスプレイ〜♪一日一壊オスプレイ〜♪こっちを向いたらﾊﾞｰﾆｨｨｨ」

直斗（あ、なんか物騒でよくわからない歌うたいながらケバい魚雷も入ってきた）

ソフトン「……邪魔するぞ」ｽｯ

直斗（あ、うんこだ）

番長「直斗、実はな……」


〜番長、言霊遣いの伝達力で説明中〜


番長「というわけなんだ」

直斗「はぁ…そうなんですか…」ﾎﾟｹｰ

ボーボボ「というわけで、だ。白鐘直斗！！」

直斗「は、はい！？」ﾋﾞｸｯ

ボーボボ「今からお前には首領ﾊﾟｯﾁ先生の緊急手術を受けてもらう！！」ｶｯ

一同「！？」

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 21:58:06.50 ID:J5g1tIOF0

ビュティ「ちょ、ボーボボ何言ってんだよ！」

へっぽこ丸「あのバカに手術なんてやらせたらどうなるか分かりませんよ！！」


直斗（筋肉）『やあみなさん！僕今ちょうど人差し指立てふせやってたんですよ！いやあそれにしてもﾌﾟﾛﾃｲﾝうめえ！』ｺﾞｷｭｯｺﾞｷｭｯ


へっぽこ丸「もしかしたらこんなことに…」

完二「断固阻止！！それだけは、断固阻止だ！！！」ﾊﾞﾝｯ!!

田楽マン「うお、びっくりした」

千枝「そうだよ！直斗君は女の子なんだよ！？」

ボーボボ「うるせえ！！もう決定事項なんだよ！！おいてめえら、こいつを手術台に連行しちまいな！」

ﾌﾟﾙｺｷﾞｸﾏ「イェッサーー！！」ｶﾞｯ

直斗「きゃあ！？は、離せ！」

完二「おい離せクマ公がああ！！くそっ、こいつらなんて力してやがんだ！！」

雪子「離しなさい！！燃やすわよ！？」

花村「天城、本性出てる！」

番長「くっ…振りほどけない…！！」


ｳｨｨｰｰﾝ....

Dr,パッチ「ふむ、患者をここに……」

ﾌﾟﾙｺｷﾞｸﾏ「ははぁっ！！」

直斗「やめろ！！離せ！！大体、こんな大掛かりなことしたら、すぐ病院の人が気付いて通報するぞ！！」

助手の助「その心配はないぜ…」

直斗「なんだと！？」


ナース「か、か、か、からしいいいい！！！からしめんたいこおいしいいいいい！！！」

医者「んほおおおおお！やめられにゃいにょおおおおおおお！！！」

小夜子「く、狂ってる……」


助手の助「職員共にはもう、辛子明太子中毒になってもらってるからなあ！！」

直斗「な、なんてことを！？うあっ！！」ｶﾞｼｬﾝｯ


ﾊﾞｯ、ｻﾞｯ、ﾋﾞｼｯ!!


ボーボボ「Dr,パッチ大先生！！手術の程をよろしくお願いします！！」

Dr,パッチ「踏む、任せたまえ。さっそく手術に取り掛かろう」ｳｨｰﾝ...

直斗「いや、やめてええええええええ！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

完二「直斗おおおおおおおおおおおおおおお！！！」




〜10分後〜

直斗「完治した………」

完二「ﾌﾞｯ」

Dr.パッチ「ワシに不可能はないのじゃよ」

番長「ハ、ハイカラな技術だ……！！」

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/22(月) 22:05:00.55 ID:m4XmahPNo

ビュティの口調がちょっと荒っぽいね

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 22:16:15.11 ID:J5g1tIOF0

訂正
>>61
Dr.パッチ「踏む、〜」×→Dr.パッチ「ふむ、〜」に脳内変換お願いします。

あとクマはこの時点ですでに陽介ん家に居候していたと思いますが、今日はたまたまｼﾌﾄが休みだったためTVの中で待機してたってことでお願いします。



医者「もう戻ってこないでね。辛子明太子うめぇ」

ｳｨｰﾝ

直斗「…まさか昨日の今日で退院できるとは…」

完二「ま、まあよかったじゃねえか。これで今日から捜査に復帰できるしよ！」

直斗「納得いかないけど……、まあ今は素直に喜んどこう」

ボーボボ「さて、番長。これで不安の種はなくなったわけだし、いいよな？」

番長「ああ、そうだな。まだ時間も遅くないし…クマにも会わせてやりたいしな。じゃ、TVの中に向かうか」


〜ｼﾞｭﾈｽ〜


番長「俺たちはいつもここからTVの中に入ってるんだ」ﾆｭｰﾝ

ビュティ「わ、ほんとに手がTVの中に入ってる！」

へっぽこ丸「実際に見ると凄い能力だ」

千枝「へへ、すごいでしょ！」ﾄﾞﾔ

花村「なんでお前が偉い顔するんだよ…」

直斗「さて、じゃあ誰から入りましょうｋ」

ボーボボ「しゃらくせえええええ！！とっとと入りやがれ！！」ﾄﾞｰﾝ

雪子「きゃっ！？」ﾆｭｰﾝ

ビュティ「ちょ、ま……」ﾆｭｰﾝ


ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ.......




ﾋｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩ......


ボーボボ「ｽﾀｲﾘｯｼｭ着地。大丈夫かビュティ？」ｽﾀｯ

ビュティ「うん、大丈夫。ありがとボーボボ」

パ天「「下敷きにされてる俺らの心配もしやがれええええ！！」」ｹﾞﾌｧ

へっぽこ丸（ボーボボさん…うらやましい）ｽﾀｯ

魚雷ガール「ソフトン様ァ〜ん！！どうぞ魚雷を踏み台にして着地してくださいましいい！！」ﾄﾞｰﾝ

ソフトン「爆発しそうだからいい」ｽﾀｯ

番長「っとと…皆大丈夫か？」

花村「…どうみても大丈夫じゃねえよ…。ｹﾂが八分割…」

完二「病院行ってくださいっす、花村先輩」

花村「ひでえ……」

千枝「うーん、クマどこかな。りせちゃん、探してくれる？」


りせ「任せて！───『ヒミコ』！」ﾊﾟｷｰﾝ

ヒミコ『………』ﾌｫｰﾝ..ﾌｫｰﾝ..

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 22:32:01.97 ID:J5g1tIOF0

>>62
ビュティってツッコむとき「おい」とか「なんでだよ」とか荒っぽい口調使ってたイメージなんですが…。
もう原作全部うっちゃったんですよね。かすかな記憶を頼りに書いてますので間違いが目立ちますね。
直したほうがいいですかね。


ビュティ「これが『ペルソナ』……？」

番長「そうだ。もう一人の自分…いうなれば、自らの心の底に眠る別人格が具現化した特殊能力だ。俺らはこのペルソナを武器にして戦う」

へっぽこ丸「成程。つまり基本的には、ペルソナは一人一体ってことか」

花村「ところがどっこい、番長だけはたくさんのペルソナを使うことができるんだ」

へっぽこ丸「そうなのか？」

番長「ああ、そうだな。…一度の戦闘で心に留めておけるペルソナは最大12体だけどな。別のﾍﾟﾙｿﾅを使いたい時は、一つのペルソナを消して、また他のペルソナを心に生むんだ」

ビュティ「へーー……。番長君ってすごいんだね」

千枝「そーそー！本当にすごいんだよ！だから私たち特捜メンバーのリーダーを務めてもらってるんだ！」

雪子「番長君ってなんというか、リーダーシップが凄いものね」

直斗「僕らの頼れるリーダーです」ﾌｯ

完二「あこがれるっす！！」

ビュティ「ふふっ、すごい頼りにされてるんだね、番長君」

番長「俺だって、みんなを頼ってるさ」

天の助「ｹｯ…いけすかねえ野郎だぜ。なあ首領パッチ」

首領パッチ「まったくだぜ。顔がいいからってちやほやされてよぉ…」ｶｰﾍﾟｯ

田楽マン「俺もそう思うぜ。なあ。魚雷ガール？」

魚雷ガール「………」ｽﾀｽﾀ

田楽マン「え、無視？」



りせ「おーーい、クマ発見したよー！今こっちに向かってきてるみたい！」

花村「そうか。ったく、どこいってたんだか」

りせ「さー？ｱｲﾃﾑでも探してたんじゃない？」ﾊﾟｷｰﾝ

ビュティ「あ、カードになった」

番長「戦闘の時以外ではペルソナはカードの形をとってるんだ。呼びたい時は念じると目の前にカードが出てきて、それを割れば呼び出せる」

ビュティ「へぇ、便利なんだね」ﾆｺｯ

へっぽこ丸（ﾋﾞｭﾃｨと親しくしてる…。要注意ﾘｽﾄに追加だな）ﾒﾓﾒﾓ

りせ「あ、やっと来た！おーーい、クマーー！！！」


クマ「およよ〜〜。りせちゃん！！センセ！！みんなぁ！！……あり？その星は何クマか？」

狩猟パッチ「……ｼｮｯﾄ」ﾊﾞｷｭｰｰｰﾝ

クマ「きゅぶ」

りせ「クマーーーーーーーー！！？」

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/22(月) 22:33:58.36 ID:uH5FoLXSO

間違ってないと思うけどなぁ…ボーボボ全巻、新説全巻所持だがビュティは基本ツッコミ時は口調荒い

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 22:49:04.80 ID:J5g1tIOF0

ビュティ「ちょ、首領パッチ君！？なんで猟銃で撃ってんの！？そしてなぜ田中○衛顔！？」

狩猟パッチ「ああ…今夜はぁ…ｸﾏ鍋だぁ…」

ビュティ「やめんか！！」

りせ「クマ！！大丈夫！？」

クマ「な、なにが起きたかしらんクマが……もうクマはダメそうクマ……」

りせ「そんな…いや、いやよ！クマがいなくなるなんて私、耐えられない！！」

クマ「ｸﾌﾟﾌﾟ…その台詞で、クマは救われたクマ…。りせちゃん……天国からずっと…見守ってる…ク、マ……」ｶﾞｸｯ

りせ「クマ…？うそ、でしょクマ…ねぇ起きてよ、起きてよクマァ！！！いやああああああああああああ！！！」


雪子「ディアラマ」ﾊﾟｧｧ

りせ「満足した？クマ」

クマ「ちょっとひどくないクマか？結構痛かったクマよ？」

千枝「流石元女優…。迫真の演技だったわ……」

花村「不覚にもちょっとウルッときたぜ……」ｸﾞｽｯ

千枝「え、花村ってもしかして涙もろい？」ﾆﾔｯ

花村「う、うっせ！」ｺﾞｼｺﾞｼ


クマ「って、そーじゃなくて、やいそこの星！このプリチーボディになんてことするクマー！弁償してもらうクマよ！？」

狩猟パッチ「最近はぁ…クマの被害がぁ…多いからなぁ…。怖い怖い……猟友会にぃ、報告しなきゃなぁ…」

クマ「ムッキー！！無視するなクマーー！！へーんだ、こうなったらこっちから仕掛けてやるクマー！！」ﾊﾞｼｯ

首領パッチ「あちょおま、返せよ！！俺のつけヒゲ返せよ！！おい返せよ！！おい！！」

クマ「もうこれはクマのクマー！ぜーったいに返してやらんクマー！！クププー！！」

首領パッチ「てめークマ公！！こうなったら容赦しねえぞこんにゃろー！！」ｶﾞﾊﾞｯ

クマ「あ、やめて！耳を、耳を炙らないでクマー！こんがりおいしいクマステーキの香ばしさでシャドウを引き寄せちゃうクマー！」

首領パッチ「げっへっへ、よいではないか、よいではないか！」

ボーボボ「うるせえぞ被食者共があああ！！狼モーーード！！！」ｶﾞﾌﾞﾌﾞﾁｨｨｯ!!

クパ「「ぎゃあああああああこれが捕食される者の痛みなのねーーーーー！！！」」

千花り「「「クマーーー！！！」」」

ビヘ「「首領パッチくーーーーん！！」」

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/22(月) 22:50:42.64 ID:m4XmahPNo

>>64,65
アニメ版ボーボボじゃ普通の女の子口調だったからちょっと気になって
もしかたらアニメと原作じゃ違ってたのかも

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/22(月) 23:04:11.58 ID:J5g1tIOF0

>>67
そうなんですか？アニメボーボボはバカサバイバーと亀ラップしか記憶にない……ｗｗｗ
申し訳ないですが今のほうが書きやすいのでこのままでいかせてもらいますね。


クマ「ｸﾌｯ、ひどい目にあったクマ……」ﾖﾛﾖﾛ

完二「だ、大丈夫か？体の半分もってかれてっけど…」

クマ「大丈夫クマ……ふんっ！！！！！！！」ﾓｺｫｫｫｫｯ

完二「うお、一瞬で修復した！？ど、どうやったんだ？」

クマ「企業秘密クマー」ｷｬﾋﾟｯ

完二「そ、そうか…」


ボーボボ「これで全員の顔合わせは済んだな」

番長「そうだな…。もう今日はこのまま帰ってもいいが…どうする？」

ボーボボ「お前のさっきの話に出てきたシャドウとやらを一目見たい。俺の鼻毛真拳が通じるか確認しねえとな」

番長「随分とハイカラな技なんだな」

ボーボボ「まあな」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

花村「うお！？は、鼻毛が伸縮して！？」

千枝「どうなってんの！？」

ボーボボ「俺の鼻毛は鉄をも切り裂くぜ」

花千（こえええええ……）gkbr

番長「じゃあボーボボ先生の技が通じるか確認するために、そうだな…城にいこうか。あそこの敵なら万が一にも負けることもないだろ」

雪子「え、あそこなの……？」

ビュティ「？なにかあるんですか？」

雪子「あ、まあ、ちょっとね…それはまたいつか話すね…」ｽﾞｰﾝ

ボーボボ「んじゃさっそくそこいくか。俺の鼻毛真拳の力見せてやるぜ」

首領パッチ「シャドウだかなんだかしらねえが、俺のハジケで全滅させてやるぜ！！」

天の助「ふっ…俺のﾌﾟﾙﾌﾟﾙ真拳の力を見せる時が来たか…」

ソフトン「…バビロン神様の前に敵はいない」

魚雷ガール「おふざけしてる子がいたら、先生が成敗しちゃうわよ〜〜〜♪」

へっぽこ丸（俺がオナラ真拳の使い手ってことは黙っとこう）

完二「んじゃ、さっそくいきましょうや！」

直斗「思い立ったがすぐ行動、ですよ」

番長「ああ………行こう！！」




田楽マン「続きは明日の夕方だぜ！！俺も部下と一緒に風になっときゃよかったぜ！！ﾋｬｧ！！」

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) ：2012/10/22(月) 23:05:20.32 ID:J5g1tIOF0

今日はここまでです。お疲れ様でした。
ご意見などありましたら気軽にどうぞ。

どんどんネタのクォリティが下がってる気がする……。ボーボボの世界を文章で表現するなんて無理だよぉ

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/22(月) 23:07:27.81 ID:m4XmahPNo

乙ー
口調のことは気にしなくてもいいよ

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/22(月) 23:17:44.50 ID:uH5FoLXSO

乙。かなり良質なボーボボSSだと思うわ。
あの世界をSSでやるのはかなり難易度高い。激ムズ。だから素直に尊敬するわ

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/10/22(月) 23:39:51.18 ID:YpIQKXWAO

乙です。
十分ボーボボになってると思う。
考えるよりも感じたままハジケればいいかと。

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/23(火) 00:12:01.42 ID:DKod7Rsn0

乙
戦闘パート楽しみｗｗ

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 00:43:01.64 ID:nB1qSrYK0

いなくてもハッピーエンドを迎える話にわざわざほかの強いキャラがくるんだから一段階うえのエンド、
例えばあの人が死ななかったりするのを期待しちゃうよね！

と思ったが・・え？え？
もしかして、ただこいつらが出てくるだけで、結局何も変わらないエンディング迎えちゃう系？
え？
無駄にクロスオーバー書いて今後同じようなクロスオーバー書く人の邪魔をしちゃう感じっすかww

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 01:49:50.04 ID:QWmGBPnDO

ボーボボの世界観は基本的に不条理だからな

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 17:25:37.16 ID:PK8VfpaT0

どうも>>1です。今日は6~7時くらいから始めます。

>>70~72
ありがとうございます、励みになります。

>>74
一応クロスオーバーでボーボボたちを出す以上、原作とは別のｴﾝﾄﾞにするつもりです。
今はそこにたどり着くためにあえて原作をなぞっていると言っときます。
まあそんなこといいながらご都合主義MAXになる予定ですが。

あと聞いときたいんですけど、P4の真ENDのことって書いていいんですっけ？
P4Gの真ｴﾝﾄﾞについての情報は書いちゃダメってのは知ってるんですけど。

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 18:36:56.74 ID:PK8VfpaT0

そろそろ始めます。あと諸事情により木曜日は執筆をお休みさせてください、すいません


〜雪子姫の城〜


番長「さて、じゃあ早速だけどまずはボーボボ先生たちに戦ってもらおうかな」

ボーボボ「任せしときな！どんな奴でも瞬殺してやるよ！！で、どいつを倒せばいいんだ？」

番長「ああ、あいつだ」ｽｯ


虚言のアブルリー「……」ﾌﾖﾝﾌﾖﾝ


ビュティ「あれが…シャドウ？」

へっぽこ丸「恐ろしい見た目だな……」

番長「まあ、あいつはシャドウの中で一番弱いやつだから大丈夫だよ。いざとなったら俺たちが加勢するし…」

ビュティ「あれ、ボーボボは…？」ｷｮﾛｷｮﾛ


ボーボボ「なにあれぇ……ぼくあんなのとたたかうなんてむりだよぉ……」ｼｸｼｸ

ビュティ「戦う前から戦意喪失してるーーーー！！！ちょ、ボーボボどうしたんだよ！？」

へっぽこ丸「さっきまであんなに意気揚々としてたじゃないですか！！急にどうしたんですか！？」

ボーボボ「だってぇ…あいつこわいもん……」ｼｸｼｸ

ビュティ「キモいよ！！それにあんなのに怖がるタマじゃないでしょ！？」

花村「だ、大丈夫ですって！危なくなったら俺らが速攻助太刀しますから！！」ﾜﾀﾜﾀ

千枝「絶対大丈夫ですから！！安心してください！」ﾜﾀﾜﾀ

雪子「まあ、ｸﾘﾃｨｶﾙとか連続で出されたら負けるかもだけどね」

花千「「天城（雪子）−−−−−−−−−−−！！！！！！」」

ボーボボ「ほらぁ……だからいやだよぉ…あんなのとたたかったらぼくしんじゃうよお……」

ビュティ「いいからさっさといけーーーーーー！！」ｸﾞｲｲｲｲ

ボーボボ「やだーーーーー！！おうちかえるーーーーーーー！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

へっぽこ丸「あれ…天の助、バカは？」

天の助「シラネ」ｽﾊﾟｰ

直斗「僕の前で煙草を吸わないでください、余計不味くなりますよ」

天の助「！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ


どんぱっち「ままーーー！！！」ﾀﾀﾀﾀ

花村「ってええええええええ！？おい不用意に近づくな！！」ｶﾞｼｯ

どんぱっち「はなしてーー！！ままのところにいくのーー！！ままーーー！！！」ﾋﾞｪｪｪｪｪｪﾝ

花村「ちょ、うるさ……」

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/10/23(火) 19:01:26.45 ID:AxfulaXqo

きたｗｗｗｗｗｗ

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 19:01:31.49 ID:PK8VfpaT0

虚言のアブルリー「!!ｷｼｬｱｱｱｱｱｱｱ!!」

りせ「やば！気づかれたっぽい！！」

完二「先輩！まずいっすよ！！」

魚雷ガール「何してんだてめーーー！！！」ﾄﾞｫｫｫｫﾝ

首領パッチ「ぎゃああああああ！！！」ﾄﾞｫｫﾝ

番長「くっ……」ﾊﾞｯ


虚言のアブルリー「ｼｨｨﾈｪｪｪｪｪ!!!」ｷﾞｭｰｰﾝ

ビュティ「！？きゃあああああ！！」

千枝「ちょ、ビュティちゃんに！？」

へっぽこ丸「ビュティーーーーーー！！！」


ボーボボ「鼻毛真拳奥義『撲殺』ｯｯ！！！！！」ｶﾞﾝｯｯ!!

虚言のアブルリー「ｷﾞｬｯ」ｸﾞﾁｬ

首領パッチ「また俺か！！！」ｸﾞﾁｬｯ

ビュティ「えええええええ！！？ふつうに金属バットで撲殺しちゃったーーーーー！！！」

ボーボボ「大丈夫か、ビュティ？」

ビュティ「う、うん…ありがとう」

番長（いくら最弱のシャドウとはいえ、あんな金属バットで一撃…。この人もしかしてすごく強いんじゃ……）

ボーボボ「さて、どんどんいくか。俺の鼻毛丸の錆にしてやるぜ」

ビュティ「そのバット名前ついてんの！？」

番長「あ、ああ。じゃあ次は他の人の強さを見させてもらおうかな」

首領パッチ「へっへ、腕が鳴るぜ！！！」ﾋﾟｭﾋﾟﾝﾋﾟｭﾋﾟﾝ

ビュティ「なんかUFO的な音鳴ってるけど大丈夫！？」

首領パッチ「まじで！？やべえキャトられちまう！！俺は帰るぞ！！」ﾊﾞｯ

宇宙人ボボ「げっへっへ〜逃がすわけねえだろうが馬鹿め〜〜！」ｶﾞｼｨｯ!!

首領パッチ「やべえ！！捕まった！ちくしょー俺をどうするつもりだ！！！」

宇宙の助「決まってるだろう……お前を改造して俺たち専用の頭髪洗浄係にするのさ！！」

首領パッチ「そんな微妙なのはやだーーーーー！！やめろーーーーーー！！！」


ビュティ「じゃ、いこっか番長君」

番長「え、置いてっていいのか？」

へっぽこ丸「大丈夫だ、後で気づいたら普通にその場にいるﾀｲﾌﾟだから、あの人たち」

花村（扱い慣れてるなあ……）

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 19:12:42.58 ID:PK8VfpaT0

首領パッチ「首領パッチソーーーーード！！！！！」ｽﾞﾊﾞｧｯ

冷静のペーシェ「ｷﾞｭｱｯ!?」ﾊﾞﾀｯ

花村（え、ネギ？）


マジックハンド「………」ﾊﾟﾁﾝｯ　ﾎﾞｯ

天の助「ぎゃああああああ蒸発する！！水分がなくなって干し心太になっちまう〜〜！！」

千枝（死にはしないんだ……）


魚雷ガール「おふざけは許さないーーーーー！！！」ﾄﾞｫｫﾝ

笑うテーブル「」ﾊﾞｷｨｯ

雪子（理不尽的な強さだ…）


ソフトン「バビロン真拳奥義『ﾙｸｾﾝﾌﾞﾙｸﾞの雷鳴』」ｽｰｰｰｯ

ﾄﾗﾝｽﾂｲﾝｽﾞ「ｶﾞｯ」ｽﾞﾊﾞﾊﾞｧｯ

りせ（凄い鮮やかな動き……まるで演劇の様）


へっぽこ丸「オナラ真拳奥義『神無月』！！」ﾌﾞｯ

ぽじてぶキング「くっせ」ﾊﾞﾀｯ

完二（………）


熱甲蟲「ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ!!!」ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

田楽マン「やめろ！！ﾂﾉで強めに突くのをやめるのらーー！！痛いのらーーー！！」ﾋﾞｪｪﾝ

直斗（か、可愛い…持ち帰りたい…）ｳｽﾞｳｽﾞ


番長「一応大体戦えるやつはわかったな」

ボーボボ「ああ。こっちで戦力になりそうなのは4人。戦力外が1人。廃棄処分が2人だな」

天田「「廃棄処分！？俺ら粗大ごみ！？」」

番長「思ってたより戦える人数が多くて助かったよ。それだけ守る人数が少なく済むってことだからな」

ビュティ「ごめんね、私、なにもできない上に皆の足引っ張っちゃって……」

花村「なーに言ってんだよビュティ！！気にすることじゃねーって！」

千枝「そうだよビュティちゃん！守る人が多いほうが、私たちもより頑張れるしね！！」

雪子「うん。だから気にしないでビュティちゃん」

完二「そういうこった。おとなしくりせと一緒に俺らに守られとけや！……っす」

ビュティ「み、みんな………！！」ｼﾞｰﾝ


直斗（まあ皆『ビュティさんがいないとボーボボ先生の扱いは誰がする』って思ってるんだろうなぁ……）

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/10/23(火) 19:17:50.82 ID:AxfulaXqo

ボーボボSSは全部クオリティが高いから澤井が書いているという噂もあるが

何してんすか澤井先生

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 19:26:44.77 ID:PK8VfpaT0

番長「今日はここらへんにしておこうか」

ボーボボ「そうだな。ビュティも疲れたろう？

ビュティ「うん、少しね」ﾊｧﾊｧ

千枝「そうだねー。なんだかんだ言いながら最上階まで来ちゃったし……」

へっぽこ丸「今から今まで来た道をまた戻るのか……」

クマ「その必要はないクマーー！！」ﾋﾟｮﾝｺ

ビュティ「わ！びっくりした」

りせ「あ、クマ。いたの？」

クマ「りせちゃんヒドいクマ！？クマはずっといたクマよー！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

りせ「はいはい、ごめんね」

ボーボボ「おい熊。その必要はないって、一体どういうことだ？熊鍋にされたくなかったら答えな」ｼﾞｬｷｯ

クマ「クマーーー！？い、言うからその銃をしまってほしいクマー！こ、これを使えば一瞬で入口に戻れるクマよ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

首領パッチ「なんだこりゃ……カエル？」

番長「これは『カエレール』というアイテムで、クマが発明したんだ」

ビュティ「へー、そうなんだ！クマくんってすごいんだね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クマ「えへへー、照れるクマー。ビュティちゃんはいい子クマねー…」

へっぽこ丸「……」ｷﾞﾘｯ

クマ「じゃ、入口までﾜｰﾌﾟするクマーー！！！」ｷｭｳｳｳﾝ


〜ｴﾝﾄﾗﾝｽ〜


ｼｭﾝ

クマ「戻ってきたクマー！」

ビュティ「すごい！本当に一瞬で戻ってきちゃった…」

くま「へへーん」

番長「さて、じゃあ帰ろうか…。そういえばボーボボ先生たちは家はあるのか？」

ビュティ「あ、そういえばそれ私も聞いてないや…どうなの？ボーボボ」

ボーボボ「抜かりはないぜ。首領パッチに家にトランスフォームしてもらうさ」

ビュティ「いやだよ！？首領パッチ君の中で一夜を明かしたくないよ！！」

直斗（ト、トランスフォーム！？どんな風にやるんだ！？見てみたい、すごく見てみたい……！！）ｷﾗｷﾗ

完二（わかりやすいぐらいに目が光ってやがる……）

雪子「……ねえビュティちゃん。よかったら私の家来る？」

ビュティ「え、いいの？……でも、この大所帯だし…」

雪子「大丈夫。私の家、旅館を経営してるんだ」

ビュティ「旅館！？……だとすると、もしかして雪子って次期女将だったりするの！？」

雪子「うん。まあね……」

ビュティ「うわー……すごいなぁ……」

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2012/10/23(火) 19:32:21.34 ID:o+frcke30

個人的には合体がみたい
本編で外されたボボパッチを・・・・

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 19:39:05.58 ID:aN/eeDvDO

田ボも見たいな

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/23(火) 19:40:06.61 ID:oqGTKaczo

パッチボボも見たい…

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 19:40:43.29 ID:dgnxuGWSO

じゃあ禁断合体でソフトン×ボーボボでソフボンとか

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 19:41:29.46 ID:PK8VfpaT0

ビュティ「じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな……」

雪子「そんな、気を使わなくていいよ。私が来てほしいんだから」

千枝「でも雪子、部屋数大丈夫なの？」

雪子「うん。今ちょうどお客さんが少ない時期だから……」

りせ「はいはいはーーい！！じゃあ私も行きたーい♪」

千枝「ちょ、りせちゃん！？……私も行きたい！！温泉入りたい！！」

雪子「うん、いいよ。多分、ここにいる全員が来ても大丈夫だと思う」

花村「まじか？じゃあ俺もいきてえなあ…温泉俺も入りたいし」

クマ「じゃあクマもいくクマー！」

完二「俺もいかせてもらうっすよ。女将さんにたまには顔見せねえと…」

直斗「お爺ちゃん？今日は一度帰ってから先輩の家泊まりいくから夕飯はいらな……お、男の先輩じゃないから大丈夫だよ！」

雪子「これは…皆来る流れかな？」ﾊﾊｯ


ボーボボ「旅館か……久しぶりだな」

ビュティ「え、ボーボボいったことあるの？」

ボーボボ「昔親父に連れられて兄弟で一度だけな……バーババ兄さんは風邪でこれなかったが…懐かしいな…」


〜回想〜

ブーブブ『ボーボボ！！こんな美味しいの食べれる機会滅多にないんだから死ぬ程食べときなさい！！』ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ボーボボ『うん、分かった姉ちゃん！！！』ｶﾞﾂｶﾞﾂ

ベーベベ『お前らもうちょい節度ってもんを……っておいビービビ兄！！俺の肉取ったな！？』

ビービビ『ふん、弟は兄に全てを捧げるものなのだ』

ベーベベ『あほか！！！聞いたことないわそんなの！！』

TUYOSHI『ぎゃあああああやめろお前らああああああ！！金が、金があああああああああ！！！！』

〜終了〜

ボーボボ「あの後ベーベベ兄さんにチ○コの大きさで負けて腹が立ったビービビ兄さんが旅館の職員皆殺しにして……大変だったけど、今となっちゃいい思い出さ」

ビュティ（ロクな思い出じゃねえな…）

番長「天城、ついでなんだが、菜々子も誘っていいか？今日叔父さんがいないから、菜々子が一人なんだ」

雪子「全然OKだよ。むしろ菜々子ちゃんなら大歓迎だよ」

ビュティ「菜々子ちゃん？妹さん？」

番長「ああ。俺は今叔父さんの家で世話になってるんだが、その叔父の娘だよ。まあ、俺にとっては可愛い可愛い妹さ」

ビュティ「へ〜、会ってみたいな！」

番長「後で連れてくるよ。じゃあ、6時に天城旅館前に集合で」

一同「了解！」




飯食べてきます。
あとこの日は金曜日ってことにしといてください。

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/23(火) 19:43:35.62 ID:oqGTKaczo

書き込んでから気づいたけど怒んパッチもいいな

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 20:35:54.71 ID:PK8VfpaT0

ただいま。うどんとエビピラフうめぇ。続き書いていきます。

合体はどうしましょうねぇ…。扱いを決めあぐねてます。別にﾍﾟﾙｿﾅｷｬﾗの活躍丸つぶれしてもいいならﾊﾞﾝﾊﾞﾝ使いますけど。
あと誰かほんと>>76について教えてくだしあ。真ENDかいちゃダメとかなったら今思い描いてるｼﾅﾘｵが全部ﾊﾟｧで俺のやる気が死ぬ

あと菜々子の特捜隊ﾒﾝﾊﾞｰの呼び方についての記憶があやふやなので「○○お兄ちゃん」「○○お姉ちゃん」で統一するます。


〜天城旅館〜

ビュティ「あ、皆来た。おーい！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

花村「おーっす、早いな」

ビュティ「荷物少なかったからね」

千枝「衣類と最低限の生活用品だけ…？」

りせ「え…化粧水とかないの？」

ビュティ「…化粧水ってなに？」

千り「「えっ」」

番長「皆、遅れてすまない」

菜々子「お兄ちゃん、お姉ちゃん、こんばんわ！」ﾆｺｯ

直斗「こんばんわ、菜々子ちゃん」ﾆｺｯ

完二「おう、元気してたか？」

菜々子「うん！菜々子、もう風邪ひいてないよ！偉いでしょ！！」

千枝「お〜、流石だなぁ菜々子ちゃんは〜！偉い偉い♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

菜々子「えへへへ〜」

ビュティ「こんばんわ、菜々子ちゃん」ﾆｺｯ

菜々子「！…こ、こんばんわ」ｻｻｯ

ビュティ「あれ…怖がられちゃったかな？」

番長「大丈夫だ。菜々子はちょっと人見知りの気があるだけだから…。大丈夫だよ菜々子、お兄ちゃんの学校の友達だ」

菜々子「そうなの…？」

ビュティ「初めまして菜々子ちゃん。私ビュティっていうんだ。よかったらお友達になってくれない？」ｽｯ

菜々子「……うん、いいよ。よろしくね、ビュティお姉ちゃん」ｷｭｯ

ビュティ「うん、よろしくね！」

番長「そういえばビュティ。ボーボボ先生たちは？」

ビュティ「あー……。温泉早く入りたいっていうから先に言ってもらってるけど……」

番長「けど？」

ビュティ「………またなんか変なことしてるんだろうなーって……」

一同「あー……」

千枝「じ、じゃあ早くいこっか！変なことしてるんなら早く止めなきゃ！」

ビュティ「うん、そうだね……」

花村（なにかを諦めて最早悟りに入ってる表情だ……）



へっぽこ丸「初めまして、奈々子ちゃん。俺はへっぽこ丸、よろしくな」

菜々子「へっぽこ丸？あはは、お兄ちゃん変な名前だね！」

へっぽこ丸「」

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 20:46:06.16 ID:dgnxuGWSO

そもそも何故書いたらあかんのかわからんが、何か問題が起こるの恐いなら書かない方がいいんじゃね？

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 20:59:05.00 ID:PK8VfpaT0

〜ロビー〜


雪子「今日はようこそ、当旅館へお出で下さいまして誠にありがとうございます」ﾍﾟｺｯ

千枝「おーっす雪子！！今日はお世話になります！」ﾋﾞｼｯ

菜々子「雪子お姉ちゃんキレー！！女優さんみたい！」

雪子「ふふっ、ありがと菜々子ちゃん」

りせ「でも本当に綺麗ですよ？嫉妬しちゃうくらい！完二もそう思うよね！！」

完二「なんで俺に振りやがる！？…まあ、天城先輩はふつうにべっぴんさんだと思うっすよ」

雪子「あはは…褒められてるのかわかんないな……」

りせ「ねーねー私はー？」

完二「てめえなんかまだｶﾞｷじゃねえか」

りせ「あー！またそういうこと言う！」

直斗（巽君、久慈川さんと仲がいいんだな）

番長「今日はよろしくな、天城」

雪子「うん、任せて！」ｸﾞｯ


ビュティ「…で、雪子。ボーボボたちみなかった？」

雪子「え、ボーボボ先生？見てないけど……あ、でもさっきお手伝いさんが温泉の方が騒がしいって言ってたような…」

ビュティ「絶対それだーーー！！早く止めなきゃ！！」ﾀﾞｯ

へっぽこ丸「ビュティ！！ちょっと待てって！！」ﾀﾞｯ

番長「俺らもいこうか」

雪子「う、うん、そうだね



〜温泉〜


へっぽこ丸（ビュティ何の抵抗もなく男湯に入ったけど、羞恥心とかないのかな…）

ビュティ「ボーボボ！！ここにいるのはわかってるよ！！出てきなさい！！」ｶﾞﾗｯ


鵜飼ガール「ほら！！そこよ！！捕えなさい！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

鵜ーボボ「ガボボガボガボガボボガボガボ」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

魚ンパッチ「くっ！！捕まったら塩焼きにされて美味しくいただかれちまう！！死んでも捕まるか！！」ﾊﾞｼｬｧﾝ

魚の助「て、ていうかこの川熱くね！？か、川の中にいるだけで……ｶﾞﾎﾞｯ、茹だっちまいそう…だぜ……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

ソフ魚ン「ﾌｯ……そんな雑な動きで俺をとらえることは叶わん！」ｽｰｰｯ

ビュティ「なにやってんだこのバカファイブは！！？なんで温泉で鵜飼やってんだよ！！？」

鵜飼ガール「ヨーーホーー！！捕えろ！！捕えないと貴様の晩飯は抜きじゃあ！！ヨーーホーー！！！」ﾍﾞｼﾝﾍﾞｼﾝ

鵜ーボボ「………」ﾌﾟｸ..

ビュティ「しかも主役の鵜が速攻死んでるし！！何がしたいの！！？」

田楽マン「フグ鍋が食べたいからああして鵜飼してるのらー」

ビュティ「フグとれねーーーーよ！！鵜飼は鮎とるんだよ！？」

小島ガール「そんなの関係ねえ！！そんなの関係ねえ！！」ｼｭｯｼｭｯ

ビュティ「古いよ！！」

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 21:13:49.98 ID:PK8VfpaT0

>>90
P4Gの公式サイトに「P4Gの真ENDについてﾈﾀﾊﾞﾚしたら…」みたいなことが書いてあって「え、これもしかしてP4もそうなの！？」って不安になって…。
まあいいや、訴えられるわけでもないし。開き直りますねｗｗｗ


ビュティ「ごめんね雪子、うちのバカが迷惑かけて…」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

雪子「う、ううん、気にしないでいいよ？」

ボ天パ「「「……」」」死ｰﾝ

ソフトン「強くなったな…ビュ…ティ…」ｶﾞｸｯ

考える魚雷「……」ﾑｰﾝ

花村（これもしかしたら　ビュティが一番強いんじゃね？）ﾋｿﾋｿ

千枝（かもね…あのボーボボ先生を一瞬でシメたからね…）

完二（今の動き…かなり慣れてやがった。もしかしてビュティ先輩って、かなりのワルだったんじゃ…）

菜々子「あはは、ビュティお姉ちゃんつよーい！！」

番長「今の動き……ハイカラだ」

直斗「今日の先輩何かおかしくないですか？」

りせ「朝からずっとだよ。気にしないでいいよ」

雪子「ごめんね、今からお風呂掃除するから、部屋で寛いで待っててくれる？はい部屋の鍵、渡しとくね」ﾁｬﾘｯ

千枝「おー、苦しゅうない！んじゃ、私、雪子、りせちゃん、直斗君、奈々子ちゃんにビュティちゃん！で、いいかな？」

ビュティ「そんなたくさん入れる部屋があるの？」

りせ「むっふっふー、天城旅館を甘く見たらいけないよ！結構部屋広いんだよー！」

菜々子「わーい、ビュティお姉ちゃんと一緒だー！」ﾋﾟｮﾝｺﾋﾟｮﾝｺ

番長「よかったな、奈々子。じゃあ俺らは、俺に花村、完二、クマにへっぽこ。あとボーボボ先生かな？」

熊田「ようやくクマの出番クマ！？」

花村「まだだから座っとけ」

熊田「くまぁ…」ｼｭﾝ

へっぽこ丸「……今更だが、こいつ本当にクマか？」

花村「ああ。詳しくは後で話すわ…」

天パ「「あれ、俺らは？」」

ボーボボ「お前らはうんこと兵器と相部屋だ」

魚雷ガール「うふ★先生が夜通し大人のレクチャーし・て・あ・げ・る♪」

ソフトン「…………」ﾌｯ

天パ（うわあ………）

雪子「えっと、ご飯はお風呂の後がいい？それとも先？」

りせ「うーん、後がいいかな。浴衣で食べるのが乙ってもんでしょ♪」

雪子「じゃあご飯の準備ができたら呼ぶね。それまで部屋で待っててね」

一同「はーい」

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 21:45:27.19 ID:PK8VfpaT0

訂正
>>90
雪子「じゃあご飯の準備が出来たら〜」×→雪子「じゃあお風呂の準備が〜」に脳内変換お願いします。


〜女子部屋〜

ｶﾞﾗｯ

千枝「ん〜、はぁ！やっぱ落ち着くなあこの部屋！」

ビュティ「わぁ、思ったより広いなぁ…」

りせ「でしょ？私的には天城旅館はもっと売れてもいいと思うんだけどな〜」

千枝「そしたら私たちが来れなくなっちゃうからいやだなー」

直斗「でも雪子先輩的には売れてくれたほうがありがたいんでしょうけどね」

千枝「あー、直斗君までそういうこという！！」

菜々子「ねーねー、お布団まだ引かないの？」

りせ「お布団はね、私たちがお風呂に言ってる間に仲居さんが引いてくれるんだよ」

菜々子「仲居さん？」

りせ「んー……お手伝いさんみたいなものかな」

菜々子「へー！すごいねー！」

ビュティ「ふふ、奈々子ちゃんは可愛いなー。こんなに純粋な子久しぶりに見たかも」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

菜々子「ええっ、そ、そんなことないよお」ﾃﾚﾃﾚ

千枝「ビュティちゃん、その言い方だと普段は不純なものにしか触れてないって聞こえるんだけど…」

ビュティ「…うん、まあ……ね」

千り直「「「……ああ………」」」

菜々子「？」


〜男子部屋〜


ボーボボ「着火じゃーーーー！！！！」ｼｭﾎﾞｯ

首領パッチ「キャンプファイヤーじゃーーー！！！室内キャンプじゃーーーー！！！」ｼｭﾎﾞｯ

天の助「おう首領パッチ、ライター切れちまったから火ィ貸してくれや」ｼﾞｼﾞｯ

花村「やめろ！！旅館火事にするつもりか！！？あと部屋の中は禁煙だ！！」

完二「騒々しいっすねえ……。旅館ってのはこう、まったりゆったりとする場所でしょうに……」

番長「わかるなその気持ち。何にも縛られず、一人の世界に入りたいっていうか…」

へっぽこ丸「俺もわかりますそれ。一人きりになりたい時ってありますよね」

熊田「クマはうるさくてもいいから皆と一緒がいいクマ…一人はいやクマ…」ｼｭﾝ

花村「お前らもつっこめよ！！一人じゃもたねえよこれ！！」

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 21:54:28.06 ID:PK8VfpaT0

訂正
>>93
>>90じゃなくて>>92です。すいません




ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ!!!!!


花村「うおっ、なんだ！？」

完二「ただの内線電話っすよ…。多分風呂の準備が出来たとかじゃないっすか？」

番長「俺が出るよ」

ｶﾞﾁｬｯ

番長「もしもし……はい…はい……はい、わかりました。ありがとうございます」ｶﾞﾁｬﾝ

花村「で、なんだって？風呂？」

番長「いや、女将さんの両膝が爆発したらしい」

花完へ「「「ええええええ！！なにゆえ！！？」」」

番長「というのは勿論冗談で、風呂の準備が出来たから早めに入ってくれとのことだ。で、風呂を出たらそのまま松の間で食事があるそうだ」

花村「な、なんだよ……脅かすなよ」

番長「すまんすまん、ちょっとした冗談だ」

へっぽこ丸「ボーボボさんじゃないんだから……あれ、そういえばボーボボさんは？」


ボーボボ「おいてめえらなにしてる！さっさと温泉いくぞ！！」ｼｭｺｰ

首領パッチ「準備体操だけは怠るなよ。入浴をなめたら……死ぬぜ」ｼｭｺｰ

天の助「覚悟がないなら帰りなチェリーボーイ」ｼｭｺｰ

へっぽこ丸「なぜダイビング仕様！？南国の海入るんじゃねえぞ！！」

首領パッチ「馬鹿野郎、このボンベの中には俺の生命線のコーラが入ってんだ」ｼｭｺｰｺﾞｸｺﾞｸ

へっぽこ丸「ボンベの意味ないじゃん！！」

ボーボボ「ﾌｯ……首領パッチのコーラ潜水がまた見れるとはな」ｼｭｺｰ

天の助「まあ俺のﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾀｲﾋﾞﾝｸﾞだって負けちゃいねえけどな」ｼｭｺｰ

へっぽこ丸「もう帰れお前ら」

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 22:06:09.32 ID:dgnxuGWSO

ギャグが全部面白いのは珍しいとおもうんだよ

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 22:23:39.47 ID:PK8VfpaT0

〜温泉〜


ｶﾞﾗｯ

へっぽこ丸「うわ広っ…！すげ〜…」

熊田「へへーん、すごいクマ？もっと褒めるがいいクマ！」

花村「お前がドヤ顔してどうすんだよ…」

番長「でも、いつ来てもやっぱ広いな。疲れが存分に取れそうだ」

ボーボボ「さーてと、ゆっくり休むかあ」

へっぽこ丸「いやいやいや！なんで全身にきゅうりのタトゥー！？さっきまでなかったじゃん！！ていうかなぜきゅうり！？」

首領パッチ「おいおい、なに騒いでるんだへっぽこ丸」

へっぽこ丸「お前はなんで体中にひよこ巻きつけてるんだ！！可哀そうだから返してこい！！」

天の助「へっぽこ丸、温泉なんだから静かにしろよ」

へっぽこ丸「お前はタオルを女みたいに巻きつけるな腹立つ！！あとお前にまともなこと言われるのもすごい腹立つ！！」

天の助「今回に限っては俺悪くなくね？」

ソフトン「ふっ……戦士にも安息は必要…か」

へっぽこ丸「そしてなぜうんこ！！？……あ、ソフトンさんか」

ソフトン「……」

ボーボボ「っしゃあああああああああああ！！！飛び込むぜお前らああああああああああ！！ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

天パ「「ひゃっほおおおおおおおお！！！」」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

へっぽこ丸「あ、こら！！」


ﾊﾞｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!


花村「うわっぷ！？」

熊田「がぼぼぼ」

ソフトン「ふっ……戦士にも羽目を外すことは必要…か」

番長「ハイカラな天丼だな」

へっぽこ丸「こら三人とも！！飛び込んじゃダメだろ！！？」


ﾊﾞｼｬｯ


ボ天パ「「「さ゛み゛ぃぃぃぃ…………」」」ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ

へっぽこ丸「ええええええええ！？」

番長「うわ、冷た！…温泉がかなり冷たい。まさか天城が沸かしわすれたなんてことはないはずなんだが……」


？？「ぐわははははははははははは！！」


花クヘ「「「！？」」」

完二「だ、誰だ！！出てきやがれ！！！」

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 22:36:38.12 ID:PK8VfpaT0

？？「温泉を事前に冷たくしたのは私の仕業だ！！ざまあみろ！！」

ボーボボ「てめーー俺の温泉タイムを邪魔しやがった罪は重いぞ！！！八つ裂きにしてブータンの夕食に混ぜてやる！！出てきやがれ！！」

へっぽこ丸「いやブータン関係ないだろ！！」

？？「ふふっ私の正体…、それは！！！」ｶｯ


ﾊﾞｼｬｯ


完二「湯船の中から！？」

花村「なんだあの白い人影は！！」

熊田「ク、クマー！！」


ｽﾀｯ



サービスマン「サーーーーーーーーーーーーーーーービス！！！！！！！！！！！！！！」ﾊﾞｯ!!!!!


花村「ぎゃああああああ変態だあああああああ！！」ｶﾞｸｯ

熊田「いやああああああなんかうなぎみたいなのが見えてしまったクマーーーー！！！！！ｶﾞｸｯ

完二「うわああああああ俺よりでけええええええ！！！」ｶﾞｸｯ

番長「ハ、ハイカラ……じゃない……！」ｶﾞｸｯ

へっぽこ丸「人類史上稀に見る変態来ちゃったーーーーーーーーー！！！！！」ｶﾞｸｯ

ボーボボ「くっ……流石はサービスマンだぜ…。一瞬にして５人の戦意を削ぐとはな…。俺が唯一ライバルとして認めただけはあるぜ」ｺﾞｸﾘｯ

サービスマン「サーービス！！サーーービス！！サーーーーッビス！！」ﾊﾞｯ　ﾊﾞｯ　ﾊﾞﾊﾞｯ

ボーボボ「きめえええええええええええええええええええええ！！！！！！！！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ

サービスマン「ｻｰﾋﾞｹﾞﾌｧｧ!!!!」ﾋｭｰﾝ

ボーボボ「汚物、消毒完了」ｷﾘｯ

へっぽこ丸「…あれ？今サービスマンが飛んでった方向って……」



<ｻｰｰｰｰｰｰﾋﾞｽ!!!!!　　ﾊﾞｯｯ


<ｷｬｱｱｱｱｱｱﾍﾝﾀｲﾀﾞｰｰｰｰｼﾈｰｰｰｰﾌﾞﾁｺﾛｽｰｰｼｼﾓｲﾃﾞﾔﾙｰｶﾏﾕﾃﾞｼﾞｬｰｺﾞｳﾓﾝｼﾞｬｰ


<ｹﾞﾌｯ


へっぽこ丸「………」

番長「……>そっとしておこう」

ソフトン（洗顔はちゃんとしとかないとな……）ｼｬｶｼｬｶ

おっさん「なんじゃああああでかいアフロとうんこが風呂入っとるうううううううう！！？」

ボーボボ「うっせーーーーーぞ爺！！！！」ﾄﾞｺﾞﾝｯ

おっさん「ぎゃああああ！！！」

若者「課長ーーーーーーーーー！！！！」

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/23(火) 22:38:07.65 ID:PK8VfpaT0

今日はここまでです。

明日は旅館編すっ飛ばして菜々子編直前から始めたいと思います。
あと何度も言うけどボーボボの面白さは絵じゃないと伝わらないと思うんだ……。
まあだからといってAAは使わないけど

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/23(火) 22:38:39.57 ID:oqGTKaczo

乙ー

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/23(火) 22:55:47.51 ID:dgnxuGWSO

乙。笑かしてもらた

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/24(水) 00:17:46.19 ID:HkprLEPfo

いや十分面白いよ！
へっぽこ丸が目玉飛び出させて突っ込んでる絵柄が易易と想像付く

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/24(水) 02:54:20.23 ID:aqwPCEhDO

おつ。毎回面白いよ。

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]：2012/10/24(水) 08:05:24.26 ID:3mzwVw9Zo

脳内再生余裕だから問題ないわｗｗｗｗｗｗ

乙

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 17:13:24.22 ID:b8fmlCuz0

どうも>>1です。今日は6時〜7時から始めたいと思います。

>>99〜103
ありがとうございます励みになります。


あと昨日も書きましたが明日は>>1の都合により執筆をお休みします。申し訳ございせぬ。

105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 18:51:37.02 ID:b8fmlCuz0

このころめっきり寒くなってきましたね。自分はもうﾋｰﾀｰ出しました。暖かすぎワロタ

みなさんもどうか体調にはお気をつけてﾊﾟﾝﾂを脱いでくださいね。


〜教室〜


ｶﾞﾗｯ

魚雷ガール「はぁ〜いみんな席についてギョラー！授業始めるギョラよー！」

ﾓﾌﾞ「起立！気を付け！礼！着席！！」

魚雷ガール「うふっ★元気がいいギョラね！今日は散弾銃の由来について学ぶギョラ！じゃあ教科書の99ﾍﾟｰｼﾞを……」

番長（ボーボボ先生たちが来てから一か月近く過ぎた……。天城旅館に泊まった後、ボーボボ先生たちは適当なアパートを借りて住んでいる。俺らも何回か遊びに行かせてもらっている…）


〜回想〜

千枝『おっじゃましまーす……って広っ！！あれ！？広すぎないこれ！？どうみても東京ﾄﾞｰﾑくらいあるんだけど！！』

直斗『ど、どうやったんですかこれ！？』

ボーボボ『こいつ借りてきました』ｷﾗﾝ

ペ○『ララ様…助けて……』ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

花村『そいつ他漫画のｷｬﾗじゃねえか！！！返してこい！！！』

ビュティ『それが…私もそう言ったんだけど……』

ボーボボ『返し方わかんね☆ﾃﾍﾍﾟﾛｯ☆』

花千直『えええええええええ！？』

番長『先生はそいつをどうやって連れてきたんですか……？』

ボーボボ『なんかﾊﾞｶ三匹を魔女裁判にかけてたら地面から生えてきた』

りせ『生えてきたの！？ていうかなんで魔女裁判！？』

ボーボボ『だってこいつら、俺のプリン食べたんだもん……』

完二『理由ショボ！！おやつパクっただけで命パクられるのかよ！！？』

ボーボボ『まぁまぁ、そんな言うなって。こいつだって案外この状況楽しんでるんだぜ？な？』

ペ○『殺せ……いっそのこと……処分してくれ……』

熊田『どこからどう見ても現実に絶望してるクマ！？』

ボーボボ『お、もうすぐ3時……おやつの時間だな』

首領パッチ『おら！！！！出せやポンコツ！！！おやつのカントリー○アム出せ！！！！ミルキーはママの味じゃぞこら！！』ｶﾞﾝｯｶﾞﾝｯ

ペ○『私にそんな機能はなｹﾞﾌｧｯ』ｶﾞｼｬﾝｯ

へっぽこ丸『あ………壊れた』

雪子『ペ○ェェェェェェェェェェェェェ！！！！！』


〜終了〜


番長（……行くたびに知らないことを教えてくれる……。ハイカラな先生だ）

魚雷ガール「えーー、つまりこの文献からもわかる通り、『魚雷三原則』には人類に大切な事がすべて含まれているとされ……」

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 19:23:44.53 ID:b8fmlCuz0

もっと早く書いておくべきことでしたが、>>1のP4知識はP4Gとｱﾆﾒのみです。
なので原作と些細な相違点が複数あると思われますが、物語の進行上特に問題ない箇所であればｽﾙｰしてやってください。
それ以外はどんどこ指摘おなしゃす



番長（…脱線してしまったが、今の所町は平和そのものだ。あれから犯人の動向がつかめないのは心配だが、俺らもちょくちょくTVの中で経験を積んで確実に強くなっている……）

番長（それにボーボボ先生たちだって、事件解決に協力してくれると言ってくれた。今の俺らならどんな敵が来たって負けない気がする。……だが、願わくば、これからずっと事件が起きないことを祈るばかりだ……）

魚雷ガール「糞尿は古来から優秀な肥料とされ重用されており、無農薬農家の大きな手助けとなっているギョラ。ここテストに出るギョラよ！」

生徒（さっきから話が変わりまくってる…なにも頭に入ってこねえ）


ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ


魚雷ガール「あら、もう終わりギョラ？まあいいわ…日直、号令お願いギョラ」

ﾓﾌﾞ「起立！気を付け！礼！！！」

魚雷ガール「さっきからてめえの声耳障りなんじゃ死ねぼけええええええ！！」ｽﾞﾄﾞﾝｯ

ﾓﾌﾞ「ぎゃあああああああああああ！！！」ﾄﾞｺﾞﾝｯ

生徒（理不尽だーーーーーー！！！！）

魚雷ガール「消毒完了…。さて、先生たちはこの後会議があるから、もう今日はこのまま帰ってもらっていいギョラ〜。寄り道するなよ、青春★」ｶﾞﾗｯ

ビュティ（意味わからないけど果てしなくうぜぇ……）

千枝「おーし今日も頑張ったぞ私〜！」ﾉﾋﾞｰ

花村「今日はどうする？TVに入るか？」

番長「いや、今日はいい。一昨日昨日と二日連続で入ったばかりだし、皆疲れてるだろう。今日はジュネスで談笑するに留めておこうか」

ビュティ「結局ジュネスにはいくんだ…」ﾊﾊｯ

番長「情報の整理もかねて、な。ビュティとへっぽこもくるだろ？」

へっぽこ丸「ああ。ついでにボーボボさんたちにも声をかけておくよ」

番長「頼んだ。じゃあ一年組にも声かけて、ジュネスに行こう…」


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ


雪子「あれ、誰か電話鳴ってるよ？」

花村「俺じゃないぜ？」

番長「いや、俺だすまん。……もしもし？」

菜々子『もしもし、お兄ちゃん？』

番長「菜々子？どうしたんだ？」

菜々子『あのね、さっきお父さんから電話があってね、今日も帰れそうにないって』

番長「そうか……。わかった、すぐ帰るよ」

千枝「菜々子ちゃんから？」

番長「うん、堂島さんが今日も帰れなくなったって。だからすまん、今日はすぐ帰らないと……」

花村「いやいや、どうせなら菜々子ちゃんも呼べばいいだろ？その方が菜々子ちゃんも喜ぶだろうし」

ビュティ「そうだね、それがいいよ。私も久しぶりに菜々子ちゃんとお話ししたいもん」

番長「…それもそうだな。もしもし、菜々子？実は今皆でジュネスに行こうって話してるんだが…」

菜々子『ジュネス！？菜々子も行きたい！！』

番長「決まりだな。じゃあ俺は菜々子を迎えにいってからジュネスに向かうから、先に行っててくれ」

花村「了解！」

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 19:40:32.21 ID:b8fmlCuz0

>>1はAAで聖杯戦争スレを応援しています


〜ジュネス・フードコート〜


りせ「あ、来た！おーい、せんぱ〜い、菜々子ちゃ〜ん！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

菜々子「こんにちわ、りせお姉ちゃん！クマさんも！」

クマ「ななちゅわ〜〜〜ん、会いたかったクマーーー！！」

ビュティ「久しぶり菜々子ちゃん！」

菜々子「あ、ビュティお姉ちゃん！久しぶり〜！」ﾋｼｯ

クマ「あ〜〜〜〜！！ななちゃんがビュティちゃんにとられたクマー！……でもビュティちゃんは可愛いから許しちゃうクマ！」

ビュティ「あはは……ありがとう……」

へっぽこ丸（どう殺してやろうかなこいつ……）

番長「あれへっぽこ、ボーボボ先生たちは？」

へっぽこ丸「あ、ボーボボさんたちなら職員会議が終わったらすぐ来るって言ってたけど……」

直斗「……あれ、じゃああそこにいるのは？」ｽｯ

千枝「え？」


ボーボボ「新装開店ヨコセヨデパート！あのヨコセヨ大統領も絶賛した品揃えと安さをジュネス内でも実現させました！！よってらっしゃい見てらっしゃい！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

首領パッチ「そこのお姉さん！！今ならこのクマキーホルダーが安いよ！！ジュネス土産にどうかね！」

ラムネ「は、はあ……」

天の助「あ、そこのかっこいいお兄さん！！この髪留めはどうかね？ピアスとかつけてるオシャレなお兄さんなら似合うと思うよ〜〜？」

カツ「殺すぞ」

花村「なにやってんだあいつらはーーーー！！？」

完二「勝手に出店してるっすね……」

直斗「無許可で営業するのは犯罪なんだけどな……」

ビュティ「あいつらを法律で縛ることができたらいいんだけどね……」

雪子「冷静に聞くと凄い恐ろしい台詞だねそれ……」


花村「おいお前ら！！今すぐやめろ！！」

ボーボボ「あん？なんや兄ちゃん？ワシらの店にケチつける気かいの？」

首領パッチ「なんや！！てめえにワシらに文句言う権利あるっちゅうんか！！？」

花村「ありまくるわ！！ここ俺ん家の店だから！！！」

天の助「なんや！！なんなんやお前！なんやなーもー！！」

花村「お前に至ってはなんやしかいってねえじゃねえか！！なんなんや！！」


ソフトン「アイスクリームいかがっすかー。ベルギーチョコ、ストロベリー、バニラ等を取り揃えておりますー」

客「うわ！！ソフトクリームがうんこ売ってる！！？」

花村「そんでお前もかーーー！！」

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 19:44:30.51 ID:b8fmlCuz0

そして怒涛のメシ休憩

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 20:33:56.60 ID:b8fmlCuz0

再開


花村「ったく……勘弁してくれよ。なんで俺が親父に怒られなきゃなんねーんだ……」

千枝「花村が貧乏くじ引くのは多分生まれ持った宿命だと思うよ」

花村「なにぃ！？そんなわけ……んなわけ……なわけ………ないんじゃないかなぁ」

千枝「自信ないなら最初から言うな！」

ビュティ「ごめんね陽介君…うちのバカが迷惑かけて…」

花村「いや……もういいよ…」

直斗「それでえーっと……話を戻していいですか？」

雪子「うん、そうだね。お願い直斗君」

番長「何か話してたのか？」

直斗「ええ。おそらくもうすぐ犯人が動き出すでしょうから、警戒とTVのチェックを怠らないように…と」

ビュティ「え？なんでわかるの？」

直斗「なんていうか…探偵のカン、といいますか。何となくもうすぐなにかが起こりそうな気がするんです」

ボーボボ「だな……俺の鼻毛センサーもﾋﾞｸﾋﾞｸ言ってるぜ」

KING鼻毛「ﾜｫ！！ﾋﾞﾝﾋﾞﾝだぜ！！」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

ビュティ「お前センサーの役割も果たしてたの！？」

KING鼻毛「モチのロンだぜ！！俺とボの旦那のﾄﾞﾘｰﾑﾀｯｸﾞに不可能はないのさ！！！」

ボーボボ「邪魔」ﾌﾞﾁｯ

KING鼻毛「旦那ァーーーーーーーーーー！！！？」ｹﾞﾌｩ

へっぽこ丸「吐血！？」

ビュティ「ちょ、なんてことするんだよボーボボ！！」

ボーボボ「だって別にこいついらないし……」

ビュティ「そうなの！？じゃあなんでこいつ出てきたんだよ！！」

KING鼻毛「俺はボの旦那のためなら例え火の中水の中だぜ！」

へっぽこ丸「邪魔だから帰れお前！！」

KING鼻毛「WHY!?」

菜々子「あはは！！おもしろーい！！」

完二「奈々子ちゃんの感性って、もしかしてちょっとズレてんのか…？」

番長「ああ。俺の菜々子は可愛いだろ？」

りせ「先輩、その発言は取り様によっては逮捕されるから気を付けてね」

花村父「陽介ェェ！！なにの騒ぎだああ！！！」

花村「なんで俺だよ！！？」

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 20:59:44.11 ID:b8fmlCuz0

訂正
>>109
花村父「陽介ェェ！！なにの騒ぎだああ！！」→花村父「陽介ｪｪ！！何の騒ぎだああ！！」に脳内変換お願いします。



花村「次他の客に迷惑掛けるようなことしたら出禁だってよ…」

雪子「あれだけ騒いじゃったらね……」

ボーボボ「花村があれだけでかい声出してればな……」

花村「お前が原因だよ！！」

KING鼻毛「坊主、そうカッカなさんな。この焼酎でも飲んで落ち着きな」ﾄｸﾄｸ

へっぽこ丸「お前まだいたの！？」

花村「つかこれ俺のコーラだろ！！何が焼酎だよ！！」

KING鼻毛「大人ってのはな、真実を捻じ曲げねえと生きていけねえ、不器用な生き物なのさ…」

ビュティ「何ハードボイルドにキメてるんだよ！！かっこよくないよ！！」

ボーボボ「そこの生ごみはどうでもいいとして」

KING鼻毛「生ごみ！？ミーもしかして卵の殻と同じ扱い！？」

ボーボボ「確かTVで取り上げられた、この町に住んでいる人間が次さらわれるんだったよな？事前に防ぐことは無理なのか？」

直斗「現状では難しいですね……。犯人は被害者が一人になって、確実にさらえる時が来るまで姿を見せませんから。事実、巽君や久慈川さんの時もそうだったと聞いてます」

完二「ちくしょー、思い出しただけで腹が立ってきたぜ…」

りせ「私の時は、急にスタンガンで気絶させられちゃったから、犯人の顔は見てないんだよね…」

ビュティ「そうなんだ……。でもそれ聞くと、ますます犯人の目的がわからないね。ただの愉快犯なのかな？」

直斗「殺人が目的だとしても、既に何回も阻止されているのにTVに入れるのを繰り返すのは、どうみても不自然ですしね」

千枝「あーーーーまどろっこしいい！！！目的なんて今は関係ないっしょ！！そんなの犯人捕まえれば全部わかるんだから！！今私たちがするべき事は事件を未然に防ぐ！もとい犯人をぶちのめす！この二つでしょ！！」

番長「そうだな。わからない事をいつまで考えてたってしょうがない。今はとにかく行動あるのみだ」

クマ「センセーの言う通りクマ！ウジウジ言ってたって幸運はやってこないクマ！！」

雪子「それはなんか間違ってると思うな……」

菜々子「お兄ちゃん、何のお話してるの？菜々子も混ぜて？」

番長「菜々子がもうちょっと大人になったらな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

菜々子「むーー……お兄ちゃんのいぢわる」


番長「じゃあ今日はこの辺りでお開きにしようか。皆、TVのチェックは忘れないようにな」

特捜隊「ラジャー！！」

菜々子「皆バイバーイ！！」


ビュティ「じゃ、私たちも帰ろっかボーボボ」

ボーボボ「そうだな。早く帰らないと新作ドラマ『ビニール袋君、裁判をぶっ壊す』が始まっちまうからな」

ビュティ「なにそれ！？そんなの見ないよ！？」

ボーボボ「ちなみに主演のビニール袋君の吹き替えは軍艦がやっているぞ」

ビュティ「吹き替え！？海外ドラマかよ！！！」


KING鼻毛「兄ちゃん、チョコソフト一つ」

ソフトン「っざーす」

へっぽこ丸「お前まだいたの！？」

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/24(水) 21:03:43.19 ID:b8fmlCuz0

すいません、糞短いですがここで切らせてください、ホントすいません

明後日の執筆で生田目編終わらせるつもりで死ぬ程頑張るので許してください、ホントすいません

今日はなぜかネタが浮かばないんや……

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/10/24(水) 21:06:29.04 ID:Asc7bM2ko

乙ー

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/24(水) 21:20:22.14 ID:Ar4yYWfSO

乙。確かにボケは全部面白いのにたまにツッコミが…ってのあったな
ゆっくりやすんでくれ

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/25(木) 21:08:00.46 ID:0G1OTXhDO

こいつらのシャドウってどうなるんだろう…

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [saga]：2012/10/26(金) 17:14:49.83 ID:imOAuqHl0

どうも、他スレの>>1様のSSのクォリティが高すぎて心が折れそうな>>1です。

今日は徹夜で生田目編終わらせる『つもり』です…。はい、『つもり』なんです……。

ところで最近ＰＳＰのブレイブルー始めたんですがノエルとタオカカとレイチェルがお気に入りです。

そんなわけで少し経ったら始めます。

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/26(金) 17:50:27.25 ID:LrHpdXsSO

纏う

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/26(金) 20:56:50.78 ID:IFIbY9FCo

>>1は今、ブレイブルーに夢中のようです

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/10/27(土) 00:24:47.57 ID:MV2N7nTSO

>>1のうそつきぃぃ

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/27(土) 00:52:03.27 ID:aTkGD5hDo

マジでどうした>>1
寝落ちか？

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/10/29(月) 16:50:53.87 ID:MB5w070Z0

詰まったかな？
バビロン神拳使い的な意味合いで

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/10/29(月) 18:20:21.02 ID:qclkUXvQo

投下宣言から丸三日
これはもう>>1の端末か>>1自身に何かあったとしか

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/11/05(月) 01:51:16.61 ID:JXwMpxRYo

へい

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/11/10(土) 02:55:09.12 ID:xpbqYvYDO

バカサバイバー

歌：平田志穂子

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/11/24(土) 20:06:00.62 ID:4xx+COpAO

次の更新はいつか。
楽しみにしてただけに間があいて辛い

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/10(月) 18:52:35.20 ID:G2tTfEfho

へい

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/10(月) 23:53:16.71 ID:7QRGAqGno

よう

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/23(日) 03:01:53.54 ID:u4MA2cb60

もうすぐ2カ月