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バゼット「学園都市に就職が決まりました!!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/20(土) 14:56:09.09 ID:9hsAT9neo
特に書き溜めはなし、気が向いたら更新

Fate×とある
とある一巻の前日からの始まり
再構成風
タイガーコロシアムのようなCPのような世界観
とある本編に沿った展開はほとんどなし

下から投下開始

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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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さくらみこ「インターネッツのピクルス百科辞典で」大空スバル「ピクシブだろ」 @ 2024/04/13(土) 20:47:58.38 ID:5L1jDbEvo
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暇人の集い @ 2024/04/12(金) 14:35:10.76 ID:lRf80QOL0
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ミカオだよ。 @ 2024/04/11(木) 20:08:45.26 ID:E3f+23FY0
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アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 @ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
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2 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 15:08:06.17 ID:9hsAT9neo
バゼット「就職が決まりました」

ランサー「へぇ、そりゃぁ良かった、で?何処に勤めるんだ?」

バゼット「学園都市のとある高校に非常勤の体育講師として勤めることになったんですよ!!」

ランサー「学園都市ねぇ...面白そうな臭いがするな」

バゼット「え?」

ランサー「だから、俺もついて行くってんだよ!!」

バゼット「たしかに一人までなら同伴可能ですが...」

ランサー「兄妹ってことにすりゃいいだろ、俺が兄貴でお前が妹」

バゼット「でも、苗字違うじゃないですか」

ランサー「ん〜、あ〜そうか...」

ランサー「よっしゃ!俺は本名を名乗る!」

バゼット「えぇ?クーフーリンとかランサーってのは止めてくださいよ?!」

ランサー「あのなぁ...別にクーフーリン以外にも名前はあるっての...ほら、幼名だよ!」

バゼット「確か...セタンタでしたっけ?」

ランサー「おうよ、これなら一般人に混じってもバレねぇだろ」

バゼット「はぁ...まぁ、いいですけど」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/10/20(土) 15:25:59.07 ID:vT/rdKLco
期待
4 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 15:28:40.79 ID:9hsAT9neo
〜電車(冬木→学園都市前)〜
タタンタタン...

バゼット「貴方をセタンタ、又は兄さんと呼ばなければならないとは...」

ランサー「セタンタで良いぜ、俺もバゼットって呼ぶし」

バゼット「そうですか...」

......タタンタタン...タタンタタン...

バゼット「おぉ...見てくださいラン...セタンタ」

ランサー「おう?へぇ、綺麗な山だな、深い緑の...」

バゼット「もうすっかり夏ですねぇ...」

ランサー「そうだな...」

バゼット「ところで、セタンタ、冬木から離れていいんですか?」

ランサー「いいんじゃね?この前セイバーは沖縄旅行行ったっ言ってたしな」

バゼット「なるほど...」

ランサー「...」

バゼット「...」

バゼット「会話、続きませんね」

ランサー「そうだな...」

バゼット「明日とある高校は終業式らしいですよ、私も夏休みから出勤だそうです」

ランサー「忙しいな、留守番は任せろよ」

バゼット「いえ、せっかくの初日ですし、学園都市を見て回ったらいいでしょう」

ランサー「ん〜、そうだな、そうさせてもらうぜ」

タタンタタン...タタンタタン...タタン...プシュー

バゼット「着いたみたいですね、降りましょう」

ランサー「あいよ」
5 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 15:42:43.18 ID:9hsAT9neo
その日一日は、荷物を用意された部屋に担ぎ込んだり、IDを発行して過ごした...

バゼット「ふ...あぁ...むにゅ...」

ランサー「そういえばもうこんな時間か...そろそろ寝るか」

バゼット「では、私はシャワーを浴びてきます」

ランサー「ん、じゃぁ、俺は先に寝てるぜ」

バゼット「...ソファーで寝るつもりですか?」

ランサー「そうだが?」

バゼット「...まぁ、いいです、貴方がそれで良いのなら...」

〜風呂場〜

バゼット「フロは沸かしてないですし...」

キュ、ジャアアアア....

バゼット「ふぅ...ん〜肩が...やっぱりフロに入った方が楽ですね浮翌力で胸も浮くし...」

バゼット「なんで凛はこの胸を羨ましがるのでしょうか...重たいし、動き辛いし」ムニュン

〜リビング〜

ランサー「...」(悶々)

ランサー「っだあああ!もう寝る!」

-1日目、終了
6 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 15:49:59.43 ID:9hsAT9neo
用事で一旦休憩、
次回「アサシンが来た」
7 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/20(土) 15:50:25.69 ID:9hsAT9neo
アゲワスレ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/20(土) 18:15:31.08 ID:YyvWiUnAO
これは期待出来そうだなー
そして不幸と不運のコラボが見れるのか
9 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 20:18:12.34 ID:9hsAT9neo
0日目、早朝05:26

????「ランサー!助けてくれ!キャスターが!キャスターが!」

ランサー「うっせぇな!わざわざ学園都市まで!何の用だよ!アサシン!」

アサシン「キャスターに寺を追い出された代わりに学園都市を依り代にされたのだ!」

ランサー「あっそ、そいつはご愁傷さま」

アサシン「そんなツレナイことを言うなランサー、拙者と貴殿の仲であろう?」

ランサー「じゃあ!家主(バゼット)に許可取れよ!あと騒ぐな!近所迷惑だバカ!」

バゼット「むにゅ...おはようございますランs...セタンタ、こんな早朝から大声出して如何したんですか?」

アサシン「おぉ!バゼット殿!拙者をこの家に居候させてくれぬか!」

バゼット「突然どうしたんですか貴方は...まぁ、きっと並々ならない事情があるのでしょう、一つ、約束するなら、いいでしょう」ボサボサ

ランサー「パジャマで頭ボサボサだけど一応あれは覚えてたみたいだな...」

アサシン「誠か?!いやぁかたじけない!拙者にできるならば何なりと!」

バゼット「基本はランサーと一緒に行動し、私たちの食事を作ること、いいですね?」

アサシン「おうよ!...所で、セタンタと言うのは...」

ランサー「クーフーリンとかランサーだと使い勝手が悪いからな、俺の幼名だ」

アサシン「なるほど、では、拙者は佐々木小次郎と名乗ろう」

ラン・バゼ「真名まんまじゃねーか(ないですか)!」

アサシン「拙者はその...セタンタ?の友人で良いな?」

ランサー「好きにしろ」

バゼット「では、私は着替えて来ます、アサ次郎は適当な服に着替えておいてください、朝食の用意をしていてくれると嬉しいです」

アサシン「アサ次郎ってなんでござるか!...まぁ約束でござる、冷蔵庫の物を適当に使うが、良いな?」

ランサー「勝手に使え」
10 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 20:33:20.46 ID:9hsAT9neo
〜6:00〜

バゼット「ごちそうさまでした」

ランサー「ごっそーさん」

アサシン「お粗末様でござる」

バゼット「以外に料理が上手いんですね」

アサシン「まぁ、和食しか作れぬが、腕に覚えはあるな」(ジーパンと白T)

ランサー「で?お前が来た所為で早起きしすぎて、あと30分位時間が空いたが...」

アサシン「ぐ...とりあえず、腹ごなしに外でも走るのは如何か?」

バゼット「なるほど、しかし...この時間に運動しても汗が...」

アサシン「乳が蒸れると」

バゼット「そうそう、裏側はタオルが無いと直ぐにあせもが...って!何言わすんですか!!」

ラン・アサ「あっはっはっは!!」

バゼット「まったく...」

ランサー「しゃーねー、9:00くらいまで河口近くで釣りでもするか」

アサシン「では、拙者もお供しようぞ」

バゼット「少し早いですけど...私も出勤しますか、初日から遅刻は避けたいですし」

ランサー「うっし、そうと決まれば、釣具取ってくるぜ」

アサシン「バゼット殿、お金を頂けるか?夕食の食材を調達してこよう」

バゼット「そうですね、では」っ[5000円]

アサシン「たしかに、受け取った」

ランサー「よっと...んじゃ、行くぞ小次郎」

アサシン「心得た、セタンタ」
11 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 20:50:16.81 ID:9hsAT9neo
〜8:40、とある高校〜

土御門「かみやん!聞いたかにゃー!新しい先生が来るんだとにゃ」

青ピ「うっわぁ〜どんな人やろなぁ、美人系?可愛い系?むっひょー!楽しみやわぁ!!」

吹寄「また貴様らはそんな話を!」ゴチーン

上条「ぎゃぁぁ!上条さんは何も言ってませんのことよ!!不幸だ!」

土御門「かみやんは俺たちの避雷し...ぐはっ!」ゴチーン

青ピ「え?ちょ?!ぶほっ!」ゴチーン

吹寄「制裁、終了」

〜時はさかのぼり、7:00、職員室〜

バゼット「今日からお世話になります、バゼットです、宜しくお願いします」

黄泉川「よろしくじゃん!私と一緒に一年の体育だからじゃん!」

バゼット「はい、黄泉...川...先生!」

バゼ・黄泉(なんか同類の匂いがする)

※背の高い巨乳の体育会系美人教師が並んでいます

〜時は戻って9:00、体育館〜
校長「え〜、このたび、体育の非常勤講師として来て頂きました、バゼット先生です」

バゼット「みなさん始めまして、バゼットです!」

青ピ「来たでぇ、第二の美人系巨乳体育教師、時代が来とるでぇ〜」

バゼット「黄泉川先生と一緒に、一年の体育を担当します!この学園都市には兄と、兄の友人と一緒に来ています、街で見かけても気軽に声を掛けてくださいね。」

パチパチパチ...
12 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 21:12:14.18 ID:9hsAT9neo
〜一方、ランサーとアサシンは〜

ランサー「ん?!来た!よっし!」

アサシン「かれこれ2時間粘って二匹目でござるな」

ランサー「うっせー、こんな日もあらぁ!」ポイ

アサシン「そろそろ9:00でござるな、切り上げて街の探索に行かぬか?」

ランサー「ん?あーそうだな、そろそろ行くか」

(英霊、移動中)

〜5学区、公園〜

????「何か莫大な魔翌力を感じませんか?ステイル」

ステイル「確かに...おびき出して見るか?神裂」

神裂「不安の芽はさっさと片付けましょう、これではあの子の霊装が探知できません」

ステイル「人払いのルーンでも貼っておくか」

〜第五学区〜

ランサー「?...この感覚...ルーン魔術...バゼットか?」

アサシン「バゼット殿の学校は反対方向でござる、魔術師か何かであろう」

ランサー「人払いのルーンか、面白え、乗ってやろうぜ!小次郎」

アサシン「良かろう、まぁ、きちんと手加減はするがな」

〜再び公園〜

ランサー「この公園が中心みたいだな」

アサシン「あぁ、殺気が漂って来ておる」

ステイル「やぁ、君たちに何の恨みもないけれど、唐突だが死んでもらうことになった」

神裂「大人しくしていなさい」チャキ

ランサー「誰がそんなハイそうですかと殺されるかよ」ヒュッ

アサシン「ふむ、良い刀を持っておるな、お嬢さん、一丁、手合わせ願おうか」キンッ
13 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 21:29:45.95 ID:9hsAT9neo
ステイル「最初から本気で行かせて貰う!」っ[カード]

ランサー(あれは...見たことねぇルーンだな、だが、見た感じ安定性が足りなさそうだが...あれか!)

ランサー(形状維持のルーンだな、つまり、あのカードは召喚用ってことか?)

ステイル「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ(MTWOTFFTOIIGOIIOF)
それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり(IIBOLAIIAOE)
それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり(IIMHAIIBOD)
その名は炎、その役は剣(IINFIIMS)
顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ(ICRMMBGP)」

ステイル「魔女狩りの王!!」

ゴゥ...

イノケン「」

ランサー「っ...なるほど、そういうことか...確かに、すげぇルーンだな、だが」

ランサー「俺にルーンを見せたのは命取りだったな!...」

ステイル「?どういうことだ?」

ランサー「こういうことだよ!!」ブオン

ゴォォォ

青イノケン「」

ステイル「んなっ?!イノケンティウス?!しかも...俺のよりも温度が数千度高いだと?!」

ランサー「そのルーンには大きな欠点がある、それは、相手が自分より優れたルーン魔術師の時、パクられるって事だな」

ステイル「そ...んな...そんな馬鹿な!僕がやっと開発した最新のルーンなのに!!!そんなに簡単に...嘘だ!嘘だ嘘だ!!」

ランサー「覚えておきな!影の女王の一番弟子にルーンを見せた愚かさをな!」

ステイル「...」(戦意喪失)

イノケン「」シュゥ...

ランサー「消したか」

青イノケン「」シュゥ...
14 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 22:02:47.08 ID:9hsAT9neo
神裂「なっ...ステイル!?」

アサシン「おぉっと!相手は拙者でござるよ?!」ヒュン

神裂「くっ...」(なんなのあの長い刀...)

アサシン「そらそらそらそら!!」ヒュヒュヒュ...

神裂「っ...ぐぅ...」ギィン、ギンギンギン

アサシン「ほぅ?今のを受け切ったか、なかなかやるな」

神裂「っ...七閃!!」

アサシン「!っ...っと!」(剣圧か、この時代にここまで到達する人間が居るとは...)

アサシン「貴殿に対して、扱いを変える必要があるようでござるな...拙者こそ!佐々木小次郎!いざ尋常に!」

神裂・アサ「勝負っ!!」

ランサー「おう?あっちの方が楽しそうだな、こいつはなんかボケーっとしてるし」

ステイル「貴方が...」

ランサー「?」

ステイル「貴方があの人も言っていた槍の英霊...ですか?」

ランサー「...まぁ、そうだな」

ステイル「ハハ...そうか、それは勝てない訳だ...ハハハ...」

ランサー「とりあえず、あいつらの決着が着くまで待つか...」
15 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 22:13:51.01 ID:9hsAT9neo
神裂「っはぁぁああ!!」

アサシン「っしゃぁぁぁあ!」

※常人では剣の速度を捉える事ができません

ステイル「始めて見た...本気を出した神裂なんて...」

ランサー「おーい!ささっと決着つけて!街の散策に行くぞ!」

アサシン「心得た!秘剣...燕返し!」

神裂「っ...」(首の横で...止めた...)

アサシン「王手、詰みでござるな」

神裂「...参りました」

ランサー「終わったみたいだな」

神裂「驚きました、貴方たちはかの冬木の聖杯戦争の英霊だったのですね」

ランサー「あーんー、まぁ、今は自由だけどな」

ステイル「では、僕達はこれで、偉大な先輩と一戦交える事ができて光栄だよ」

アサシン「ふむ、又会った時は共に茶でも飲もうぞ」

ランサー「じゃぁな〜」
16 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/20(土) 22:14:48.19 ID:9hsAT9neo
と、いうわけで少し休憩、感想、途中レスは自由にどうぞ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/20(土) 22:25:08.20 ID:pyCDcvOt0

ただちょっとキャラの口調に違和感があるかな
18 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 22:50:26.68 ID:9hsAT9neo
>>17
すいません、にわかで

とあるは無印を一通り、Fateは映画UBWとタイガーコロシアムアッパー、CP、アンリミテッドコード、Zero(小説版)

あとはSSをざらっとです

キャラ崩壊が激しいかもしれませんが、生暖かい目で見てください
19 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/20(土) 23:42:21.23 ID:9hsAT9neo
〜11:00、第七学区〜

アサシン「ナンパ...せぬか?」

ランサー「奇遇だな、今すげぇイイ女見つけた」

麦野「っち...シャケ弁ねぇのかよ...」

アサシン「ならば...」ザッ

ランサー「いくぜ...」ザッ

アサシン「最初はグー!」

ランサー「じゃん!」

アサシン「けん!」

ランサー「ぽん!」チョキ
アサシン「ぽん!」グー

アサシン「拙者からでござるな、あの小鳥、落としてみせよう!」

ランサー「くそっ...頑張れよ!」

タッタッタッタ

アサシン「すまないが、道を教えて頂けるか?」

麦野「あぁ?」

アサシン「なにぶん、この街に来たばかりでな、良い喫茶店など...」

麦野「失せろ、私は今気が立ってんだよ」

アサシン「...これは失礼、では...」

タッタッタッタ

ランサー「どうした?」

アサシン「鉄壁どころではないぞ、刃の壁でござる...」ガクガク

ランサー「...マジで?」

アサシン「バーサーカーに匹敵する殺気が漏れておった...」ガタガタ

ランサー「...昼、食べに行くか?」

アサシン「...そう...で、ござるな」

ランサー「...」

アサシン「どうした?セタンタ」

ランサー「ファミレス...何処だ?」

アサシン「...幸運Eは伊達ではないな」

(おっさんが二人、ファミレス探して学生を掻き分け歩き回っています)
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/21(日) 08:32:36.48 ID:udJIHlEvo
多少の違和感はあるけど期待してる
あとsaga入れたほうがいいんじゃね
21 : ◆jk/GuE6l3g [sage saga]:2012/10/21(日) 09:20:05.49 ID:alBAg3wJo
〜11:10〜

上条「なんなんだよもう!不幸だああぁあああ!!!」

美琴「待てやコラァ!」

ドンッ!

上条「へぶっ!」キュイン

ランサー「うぉっ!?」ザザザッ

ランサー(今一瞬、存在にノイズが?)

上条「あ、す、すいません!大丈夫ですか?」

ランサー「おう、どうした?坊主?そんなに慌てて」

上条「あぁ!こんなことしてるばあいじゃぁっ!」バシュゥン

美琴「ようやく追いついたわよ...」

ランサー「うお?!」(これが超能力ってやつか)

アサシン「まぁ、そうカッカしなさるな、娘さん」

美琴「うっさい!私はソイツに用があるの!こっちに引き渡しなさい!」

ランサー「人目掛けて電撃をぶっ放す様な奴に渡す訳にはいかねぇな」

アサシン「いかにも、一度冷静になるべきでござるな」

美琴「邪魔すんなぁぁあ!!」バリバリ

ランサー「おっと」ヒョイ

アサシン「よっと」サッ

上条「危ね!」キュイン
22 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 09:48:15.12 ID:alBAg3wJo
アサシン「そこまで、これ以上やるようであれば」

ランサー「通報しちまうぞ?あの〜あれに!」

アサシン「風紀委員でござるな」

ランサー「そうだ!それそれ!」

美琴「知らないわよ!生憎、風紀委員には顔が利くし!」

上条「じゃぁ警備員」

ランサー「学校にも連絡が入るな、一方的に電撃をぶっ放してたってな」

アサシン「拙者達が目撃、証言者、被害者でござるな」

美琴「う...お、覚えてなさい!」

タッタッタッタ

上条「ふぅ...有難うございました

ランサー「いや、良いってことよ!」

上条「俺、とある高校の上条って言います何かお礼をしたいんですけど...」

アサシン「とある高校?そこは確かバゼット殿の」

上条「あれ?バゼット先生を知ってるんですか??」

ランサー「あぁ、バゼットの兄のセタンタだ」

アサシン「セタンタの友人の佐々木だ」

上条「あぁ、あなた達が...」

ランサー「これからうちの妹をよろしくな」

グゥ〜

アサシン「セタンタ、彼ならば...」

ランサー「おう、なぁ、上条」

上条「はい?なんでしょう?」

ランサー「ファミレスどこか教えてくれるか?腹が減ってんだ」

上条「う...そういえば上条さんもあの中学生に追われて食べ損ねてますのことよ...」

アサシン「決まりじゃな、連れて行ってくれぬか?」

上条「オッケーです!行きましょう!」
23 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/21(日) 09:52:55.35 ID:alBAg3wJo
>>20
大変申し訳ございません

期待に沿えるようがんばります

ちょっと休憩
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/21(日) 10:11:11.70 ID:ZMNy4kDu0
初期美琴を叱れる大人ってかなり重要だな
とは言っても上条さんの前以外では素行もかなりいいはずだが
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/10/21(日) 10:39:48.99 ID:alBAg3wJo
>>24
美琴「私は完璧でなくちゃいけないの...Lv5なんだもの...」

みたいな感じでLv5のプレッシャーに潰されかけてます
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 10:42:48.55 ID:K9JjrHN20
これは期待
27 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 11:19:40.36 ID:alBAg3wJo
ランサー「アイルランド風オイルサーディンとチーズチキンステーキ」

アサシン「焼き鯖定食、白米を玄米に」

上条「じゃぁ、ペッパーハンバーグ」

店員「かしこまりました」

上条「すいません、奢って貰っちゃって...」

ランサー「かまわねぇよ、大人に払わせろ」

ガシャァーン

強盗リーダー「おらぁ!全員動くな!!」

ランサー「今日はついてねぇな...」

アサシン「貴様の不運は本当に厄介だな」

上条「セタンタさんも不幸人だったんですか...」

アサシン「不幸の二乗ってところでござるな」

強盗リーダー「おい!ゴチャゴチャうるせぇ!まずはてめぇらからだ!」

強盗A「おら!立て!」

強盗B「んで財布を出せ!!」

強盗C「とっととしろ!」

ランサー「はいはい...どっこいしょぉ!!」ゲシッ

強盗A「おぶっ?!」(蹴り倒される)

アサシン「よいしょぉ!」ゴスッ

強盗B「ぐはっ?!」(首の後ろを手刀で叩かれる)

上条「え?!お...おらぁ!!」ドゴッ

強盗C「ぶほっ?!」(鳩尾に右ストレートが決まる)

ランサー「おい!伸びてる間に通報しろ!」

店員「は、はい!」

〜数分後〜

強盗ABC「くそっ!あいつ俺たちを置いてにげやがって!」

黄泉川「協力感謝じゃん、まさか上条が居るとは思わなかったけどじゃん」

ランサー「上条の知り合いか?」

黄泉川「こいつのガッコの先生じゃん」

ランサー「へぇ〜、俺はセタンタってんだが、バゼットから聞いてるか?」

黄泉川「あぁ、お兄さんじゃんね、聞いてるじゃん」

ランサー「そか、あんな奴だがよろしくな」

黄泉川「任せるじゃん」

強盗は連行されました
28 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 11:55:19.71 ID:alBAg3wJo
店長「いやぁ!ありがとうございます!」

アサシン「当然の事をしただけでござるよ」

店長「いえいえ!当然とは思ってもなかなか出来ないものですよ」

店長「お礼に、今日は好きなだけ食べて行って下さい!お代はけっこうですから」

ランサー「お?良いのか?!らっきー!」

上条「あぁ!久々の幸運が身に沁みる...」

アサシン「では、お言葉に甘えて、頂こうか」

〜野郎共、食事中〜

オカワリモッテキテ、ネーチャン

ショウユヲイタダケルカ?

ヒサシブリニコンナニイッパイタベマスノコトヨ...

〜12:00〜

ランサー「っかぁ〜!旨かった」

アサシン「ご馳走様でござる」

上条「腹がいっぱいだ...」(幸せそうな顔)

ランサー「うっし!上条!今日は暇か?街の案内をしてほしいんだが...」

上条「え?う〜ん...」

アサシン「タダでとは言わん、時給1000円でどうだ?」

上条「喜んでやらせて頂きます!」

ランサー「じゃぁバゼット呼ぶか...上条、ケータイ持ってる?」

上条「確かここに...っ!?」

アサシン「どうした?」

上条「壊れてる...」

ランサー「あのビリビリ中学生のせいだろうな、間違いなく...」

上条「ふ...不幸だ...」

ランサー「ケータイ買い替えに行くか、俺もケータイ欲しいし...」

アサシン「月額払えるのでござるか?」

ランサー「バゼットがいる時に行って家族割なら...二ヶ月は...」

アサシン「諦めろ、セタンタ」

上条「じゃ...じゃぁ!俺の新しいケータイ選び付き合って頂いてもいいですか?」

ランサー「おう!」

〜12:20、auo〜
店員「中のデータまで完全に飛んでますね、復旧は不可能かと」

上条「マジかよ...不幸だ...」

ランサー「あ〜ドンマイ」

アサシン「損害賠償を請求するか?」

上条「そこまでセコイ男じゃないですよ」

ランサー「そうだそうだ!レディの罪は許すのが漢だ!」

上条「じゃぁ...Yphoneでも買おうかな...」

店員「Yphoneですね、では...」

〜少年、手続き、契約中〜
29 : ◆jk/GuE6l3g [sage saga]:2012/10/21(日) 12:37:53.60 ID:alBAg3wJo
ランサー「おぉなかなかイケてるじゃねぇか」

上条「そうですね、財布は悲惨ですけど

アサシン「バイト代を与えるまで待て」

上条「そうですよね...」

〜12:45、セブンスミスト前〜

上条「ここがセブンスミストですね、いわゆるデパートみたいなものです」

ランサー「へぇ、中入ってみるか」

美琴「あ!アンタ達!」

アサシン「お?さっきのビリビリ中学生ではないか」

ランサー「どうした?買い物か?」

佐天「御坂さん、お知り合いですか?」

初春「いえ、きっとあの三人はお尻愛...」ブツブツ

美琴「あいつら、私の電撃を避けたり打ち消したりするのよ?!私にもプライドってもんが...」

アサシン「そこまで、そーこーまーで」

ランサー「俺たちはこれから中を見て回るんだよ、さ、邪魔だから帰った帰った」

美琴「ムッキー!腹立つ!」バリバリ

佐天「ちょ!御坂さん!電気漏れてますって!」

上条「一日に二回もケータイを買い直してたまるか!」

アサシン「確かに、電撃のせいでケータイがデータごと壊れておったな」

初春「御坂さん?私も風紀委員として、他人の物を壊したのは頂けませんよ?」

美琴「う...うぅ...」

美琴「うがああぁぁぁああ!!!うるさい!うるさい!うるさいっ!」バチバチバチバチッ

ランサー「っ?!」ササッ

美琴「私は...私は完璧じゃなきゃいけないんだ!なぜなら!常盤台のエース!たった7人のLv5の第三位だから!」バチバチバチバチッ

佐天「あbbbbb!!」ビクンビクン

初春「あbばっbbbbbb!!」ビクンビクン

アサシン「拙いな、暴走して節操なく電撃を振りまいている」

ランサー「くっそ、はた迷惑な中学生だぜ!」

上条「っ!」ダッ

ランサー「あ!おい!上条!」

上条「ふざけてんじゃねぇぞ!コラァ!」ボカッ

ランサー「うわぁ〜顔に行ったよ」

アサシン「手加減無しの右ブローでござるな」
30 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 12:38:21.40 ID:alBAg3wJo
美琴「がっ...」

上条「お前のプライドなんて知るか!お前、何の為にlv5をやってる?人にすきになってもらうためか?認めてもらうためか?」

美琴「そ...そうよ!そうでもしなければ!この学園都市で生活なんてできるわけないじゃない!」

上条「馬鹿野郎!」

美琴「っ!」

上条「じゃあお前横でのびてるこいつらはなんだ?こいつらはお前がlv5だから付き合ってるような奴らなのか?」

美琴「そ...れは...」

上条「違うんじゃないのか?お前は努力でlv5になったそうだな、そんな努力のできるお前を尊敬して、その上で対等な立場で話を聞いてくれるような奴らに俺は見えた」

佐天「そ、そうですよ、御坂さん、私たちは頑張り屋さんで、でも時々子供っぽいところの出る御坂さんが好きで友達をやってるんですよ?」

佐天「白井さんなんて、いろんな御坂さんを全部、形は変ですけど受け入れてくれるじゃないですか...」

ランサー「俺たち空気じゃね?」ヒソヒソ

アサシン「諦めよ」ヒソヒソ

美琴「佐天...さん...」

上条「そんなに気負う必要は無いんだ、もし、そんな幻想の仮面に依存してるようなら、俺がそんなふざけた幻想、ぶっ殺してやる!」
31 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 12:39:25.80 ID:alBAg3wJo
そげぶ入ったので少し休憩

説教書くの難しい...
32 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/21(日) 12:39:52.57 ID:alBAg3wJo
上げ
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 13:47:16.43 ID:D1ak0bqIO
支援
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/10/21(日) 13:54:08.17 ID:alBAg3wJo
>>33
支援ありがとうございます

さて、そろそろ0日目を終わらせたい所...
しかし一巻の内容がうろ覚えというジレンマ
再開します
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/10/21(日) 14:55:03.48 ID:3EQ7Do0Z0
支援ガオレン
36 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 15:11:02.94 ID:alBAg3wJo
〜一方その頃、バゼットは〜

バゼット「警備員?ですか?」

黄泉川「そうじゃん!アンタならいい線行きそうな気がするじゃん!」

バゼット「しかし...」

黄泉川「頼む!じゃん!」

バゼット「えぇ〜」

黄泉川「わかった、じゃぁ、こっちにも考えがあるじゃん!」

バゼット「は?」

〜約1時間後、体育館〜

『ぴーんぽーんぱーんぽーん、学園都市の皆様、突然ですが、本日、とある高校にて』
『美人教師によるボクシング対決が行われます』

バゼット「...はぁ...」

ランサー「頑張れバゼット!お前なら勝てる!」

黄泉川「負けないじゃんよー!」

小萌「そのいきですよー!」

土御門「さぁ!本日緊急開催!女子ボクシングですにゃー!」

青ピ「実況は青髪ピアスと土御門元春でお送りしまっせー!」

上条「えっと...解説の上条です」
37 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 15:52:37.45 ID:alBAg3wJo
土御門「赤コーナー、魅惑の巨乳警備員!黄泉川センセー!!」

モブ「わあああ!!!」

青ピ「青コーナー!謎に満ちた新人教師!バゼットセンセー!!」

モブ「うおおお!!!」

土御門「かみやん!この勝負どっちが勝つと思かニャー?」

上条「そうだな...お互いプロライセンスを持ってるらしいからな...やっぱり、日頃から警備員で鍛えてる黄泉川先生が有利なんじゃないか?」

青ピ「なるほどな、でもバゼットセンセのあの筋肉、ちょっとやそっとでつくモンでもないで」ポタポタ

上条「青ピ!鼻血!鼻血!」

土御門「やっぱりボクシングだけあって青ピには刺激が強かったかニャー」

アサシン「そろそろ試合を始めるでござるよ」(レフリーコスプレ)

バゼット「...しょうがない!やるからには...むぐ、本気で行きます!」

ランサー「うし!!行って来い!」

黄泉川「かかって来いじゃん!」

小萌「ごー!ごー!です!」

アサシン「ラウンド1!ファイッ!」

カァン

土御門「さぁ戦いのゴング!」

バゼット(相手の実力はわからない...なら...)
黄泉川(相手の実力はわからない...なら...)

バゼット(一気に攻め込む!)
黄泉川(防いで様子を見る!)

土御門「先に動いたのはバゼット先生!」

バゼット「しっ!」

黄泉川「っ!」

青ピ「黄泉川センセはガードぉ!」

バゼット(硬いっ!)

黄泉川(重いっ!)

上条「この一撃で、お互いに力量を悟ったな、次から試合展開が変わるぞ...一気にカタをつけるか...」

バゼ・黄泉(持久戦に持ち込むっ!)

上条「持久戦を選んだみたいだな...」

バゼット「っし」

黄泉川「っしゃ!」

38 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 16:29:01.13 ID:alBAg3wJo
お互いに一進一退の凄まじい攻防を繰り広げ、最終ラウンド、残り20秒
疲れ、ボロボロになっていた

バゼット「はぁ、はぁ」

黄泉川「ぜぇ、ぜぇ」

観客はあまりにも凄い試合を見て、黙り込んで、行く末を見守っていた

土御門「あと二十秒、次の一撃で勝敗が決まります...」

青ピ「もう...おっぱい見とる暇なんてあらへん...」

上条「すげぇ...」

バゼット「っらあああ!!!」

黄泉川「っおおおお!!!」

土御門「お互いに駆け出し!決まった!クロスカウンターだにゃー!!」

青ピ「両者ダウン!」

アサシン「両者、失神!この試合、ドロー!」

土御門「なんと!お互いに失神!引き分け、引き分けですにゃー!」

ランサー「ドクター!二人を病院へ!」

ゲコ太「はいはい」

上条「...」

土御門「かみやんが感動のあまり放心状態、観客も半分以上放心状態ですにゃー」

青ピ「では!これにて!今日の試合は終了!」

39 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 16:41:57.81 ID:alBAg3wJo
〜二時間後、病院〜

バゼット「黄泉川先生」

黄泉川「ん?」

バゼット「約束でしたよね、私が勝ったら諦めるって」

黄泉川「そうじゃんね...」

バゼット「私は...勝ってはいません、約束通り、警備員、やらせていただきます」

黄泉川「あははっ!こりゃ心強いじゃん!」

バゼット「でも!次は勝ちますよ?」

黄泉川「そりゃこっちの台詞じゃん!」

病室<あっはっはっはっは!!

ランサー「お互いに元気そうだな、ドクターは入院の必要はないって言ってたしな」

小萌「じゃぁ皆で飲みに行きませんか?きっと二人も喜ぶです」

ランサー「あ?お前先生だったの?」

小萌「失礼なのです!」

ランサー「悪りぃ悪りぃ、じゃ、佐々木も呼んで皆で飲むか!」

小萌「はい!なのです!」

〜さらに数時間後〜

黄泉川「もう一軒いくじゃーん!」

バゼット「おー!」

小萌「ぎもぢわるい...うえぇぇえ」

ランサー「おいおい、大丈夫かよ小萌」

小萌「だいじょぶじゃにゃいです...」

ランサー「ほれ」(しゃがんで背中を向ける)

小萌「うぅ〜」(おぶさる)

アサシン(バゼットには親友が、ランサーには春の兆しが訪れたか

こうして、夜は更けていった...

0日目終了
40 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/21(日) 16:44:58.60 ID:alBAg3wJo
はい!0日目終了です!
ここから本格的にとあるクロスにします

Fateサイドの出演希望キャラが居れば書き込んでおいてくださいな
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 17:00:12.85 ID:K9JjrHN20
サーヴァントと殴りあえるバゼットと互角とは・・・黄泉川先生恐るべし
いや、マジレスすると一般人相手だからだろうけど
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 17:01:40.75 ID:D1ak0bqIO
ゼロの人達は無理かな?

イリヤ&バーサーカー
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/10/21(日) 17:03:24.97 ID:E3SxjvNRo
なんかテンポが生やすぎって気も

台詞主体だからこんなもんかなぁ


ライダーさんか桜お願いします
44 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 17:07:07.65 ID:alBAg3wJo
>>41
あれって肉体強化刻んでませんでしたっけ?
強化無しで素で殴りあったら同等くらいかと
>>42
Zeroでもオッケーですよ、ただ今後のネタに関わるのでジルドレェはNGです
イリヤスフィールは問題ないんですが...
バーサーかーは...難しいですね
45 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 17:09:40.34 ID:alBAg3wJo
>>43
おkです!あぁ、巨乳がどんどん増える...

テンポ早いですかね?一日が長すぎるきがしたんですが...まぁ、次回からは長くなるかと
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 17:32:55.06 ID:D1ak0bqIO
>>44
わかりましたー。殺人しない龍ちゃんと旦那言おうと思ったけど旦那ダメか…………

じゃあイリヤとリズとセラで
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/21(日) 17:42:14.68 ID:udJIHlEvo
麻婆とカレンちゃん
ホロウが無理なら5次ライダー
48 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 17:42:21.48 ID:alBAg3wJo
>>46
おkです!また巨乳とロリか...青ピ生きてられるかな...

Fateパート、とあるパートを交互にするので、次のFateパートで出てくるかと

では、構想を練ってきます!
49 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 17:43:35.87 ID:alBAg3wJo
>>47
教会組ですか、じゃぁ子ギルか大ギルかを選んでおいてください!
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/21(日) 18:44:40.99 ID:EVRJgkCAO
出来るならかりやんに救済を……遅かったか
51 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 18:47:33.84 ID:alBAg3wJo
>>50
おじさんは...たぶんOKです
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/21(日) 19:39:00.60 ID:udJIHlEvo
>>49
あ、じゃあ子ギルで
53 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 19:50:17.77 ID:alBAg3wJo
>>52
うい、了解です

深夜あたりにちろっととある一巻編をやろうかと思ってます
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/21(日) 20:23:46.44 ID:7BNRfaPAO
俺は雁夜おじさんを…
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/21(日) 20:26:07.52 ID:7BNRfaPAO
好青年?の雁夜おじさんを…!!


出来たらでいいですけど
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/21(日) 23:02:21.48 ID:uRbqFFGe0
エミヤ希望で
57 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 23:09:39.51 ID:alBAg3wJo
おお...結構読者っているんですね!

じゃぁ一巻パートが終わったら書くので

安価でグループ

1:マキリ組(ワカメ、桜、ライダー、おじさん)
2:アインツベルン組(イリヤ、セラ、リズ)
3:教会組(麻婆、カレン、子ギル)
4:遠坂組(エミヤ、凛ちゃんさん)
5:繰り越してジルドレェ編

下2〜5の多数決で
58 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/21(日) 23:17:27.27 ID:alBAg3wJo
あげておきましょう、安価ですし
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/21(日) 23:19:30.88 ID:EVRJgkCAO
1をたのんます
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/21(日) 23:26:25.54 ID:ZMNy4kDu0
どこが来てもランサーが不幸になる件について

61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/21(日) 23:30:23.88 ID:uRbqFFGe0
1と2はあまり接点ないし
ここは4で
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/21(日) 23:46:00.92 ID:k7zfrWQx0
extraやアポクリファとかプロトタイプは駄目なのかな?

李先生から八極拳習得でチートな上条さんとか
ジャンヌとか聖ジョージ来訪で緊張しまくりの教会組とか見てみたい
63 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/21(日) 23:47:27.61 ID:alBAg3wJo
>>62
ネタ潰し...

まぁ...そのうちやる予定でした...

安価下
64 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 00:30:34.73 ID:OIOjGus5o
夏休み 、
小萌『上条ちゃんはバカだから補習でーす、先生は今動けないので代理にバゼット先生を頼んでありますよ〜』
65 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 00:56:43.23 ID:OIOjGus5o
上条「...ふ...不幸だ」

上条「...まぁ!とりあえず布団でも干そうかな!」

ガラガラ...

????「」

上条「...」

????「おなか...減った...」

上条「はい?」

????「お腹が減ったって言ってるんだよ?」

上条(ベランダに外人が引っかかってたと思ったら食事を要求された...)

????「ねぇ!聞いてるのかな?!」

上条「あ...あぁ、とりあえず上がれよ」

アサ・ラン・バゼ「むしゃむしゃ」

上条「って!居る〜!!」

????「な...何か膨大な量の魔翌力を感じるんだよ!」

バゼット「遅いですよ!上条!」

ランサー「おいおい、なんでベランダにんなもん引っかかってんだ?」

上条「いやいやいや!あなた達こそどうして上条さんちにいるんでせう?」

バゼット「貴方が遅刻しないように、です、セタンタ、お醤油とってください」

ランサー「あいよ」

ランサー「小次郎、胡椒パス!」

アサシン「ほらよ」

上条「いや...あの...」

アサシン「冷めるぞ、上条」

上条「あ、はい」

????「もしかして...あなた達は魔術師なの?」

バゼット「っ!」ギクリ

ランサー「そういうお前はなにもんだ?」

上条「魔術?」

アサシン「あぁ、気にするな、超能力に似たようなものだ」

上条「そうっすか」

禁書「私はインデックス!あなた達も私を狙って...」

バゼット「インデックス?あぁ、あの時の、大きくなりましたねぇ!...って、覚えてませんよね...」

禁書「...?私の知り合いだったのかな?」

バゼット「えぇ、貴女は一年毎に記憶を消すので覚えてないでしょうけど」

上条「え?!記憶を消す?!」

禁書「それは私も初耳なんだよ?!」

バゼット「え?...あ、これ言っちゃダメなんでした」

ランサー「おいおい」

バゼット「この子には完全記憶能力があるし、103000冊もの本を記憶しているせいで脳がパンクしちゃうそうです」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/22(月) 01:01:06.07 ID:SedGSHiuo
4
67 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 01:13:52.64 ID:OIOjGus5o

上条「え?でもそれおかしくないですか?」

バゼット「何が?」

禁書「私も良くわからないんだよ」

上条「いや、この前テレビでみたんだけど...」

上条「記憶っていうのは、大きく分けて知識記憶と思い出記憶、みたいに別れてて、本の読んだ内容とかは知識で記憶されるそうだ、んで、お互いは不可侵
しかも世界にはこの子の他にも完全記憶能力ぐらいあるけど、脳がパンクしたなんて事例は聞いたことがない、つまり...」

バゼット「記憶を消す必要は...無い?!」

ランサー「小萌からバカだって聞いてたが...いらんことはよく覚えてんのな」

上条「うぐ...それを言わないでくださいのこと...」

バゼット「なら...なんで...なんであの子達は毎年毎年悲しまなきゃいけなかったんですか!!」

ランサー「落ち着け、バゼット」

バゼット「これが落ち着いt...」

ドゴォン!

ランサー「っ?!」

アサシン「何奴?!」

ステイル「インデックスはここだね、大人しく引き渡しt...」

神裂「どうしましたスt...」

ランサー「よう」

アサシン「なんじゃ、貴様らか」

バゼット「す、ステイル!なんでここに!」

禁書「えっと...知り合い...かな?」

ステイル「バゼット...お姉ちゃま...」

バゼット「その呼び方で呼ぶのをやめなさい!!」

ステイル「ゲフンゲフン!すまない」

神裂「バゼットさんなら話は早いです、例の期限が迫っています、こちらに引き渡しを...」

バゼット「いや、それが...その...」

(バゼット、説明中)
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/22(月) 01:24:42.41 ID:HWiRoKDno
お姉ちゃまてw
ちゃまてw
69 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 01:25:46.95 ID:OIOjGus5o
ステイル「嘘だろ?!嘘だって言ってよ!お姉ちゃま!」

バゼット「ステイル!」

ステイル「はっ!また!」

神裂「信じられません...そんな...」

ステイル「しかし、期限が来ると自動で始まるんだぞ?!どうやって止めるっていうんだ!」

ランサー「体のどっかに魔法陣でも無かったのか?」

神裂「...調べて見ましょう」

バゼット「じゃぁ、男衆は外に出ててください、隅々まで調べるので」

神裂「覗いたら...」

バゼット「わかってますよね?」

男衆「ハイ、ワカリマシタ」

〜十分後〜

バゼット「体表面にはないようですね...」

神裂「と...いう事は...」

バゼット「体内、かつ魔法陣が書き込める所...」

神裂「口...ですかね?」

バゼット「インデックス、あーん」

禁書「あーん...」

バゼット「むむむ...あ!見つけた!」

神裂「本当にあった...」

バゼット「でもどうやって解けば...」

神裂「では、男衆も入れて相談しましょう!」
70 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/22(月) 01:31:38.08 ID:OIOjGus5o
ぐ...眠気に勝てません...寝ます、

安価は4ですね

ステイルは小さい頃からバゼットと一緒にルーンを学んでいました、なので、その時の名残でしょう

バゼット(若)「ステイル」

ステイル(幼)「なあに?おねぇちゃま」

みたいな微笑ましい光景が
2m弱の大男に...


それでは、おやすみなさい...
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/22(月) 02:47:35.57 ID:GXCtIDnIO
メール欄にsaga入れよう
そうすれば魔翌力にならない
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/10/22(月) 07:55:34.75 ID:et4T/ceAO
>>62が先走り汁出しちゃったけど>>1は気にせず書いていいのよ。誰も気にせんよ
73 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/22(月) 20:25:38.67 ID:OIOjGus5o
さてさて、いろいろ急展開になってきました...一巻の内容をささっと終わらせる...筈もなく、ここから更なる急展開が!

一巻を確認せずにうろ覚えで書いてるので展開早いですすんません

では、ちょっと後に再開します
74 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 20:49:27.38 ID:OIOjGus5o
ステイル「...なるほど」

神裂「何かわかりましたか?ステイル?」

ステイル「これ、8000文字以上が書いてあるんだけど...一時間に1文字ずつ増えてるようだ...」

ランサー「で?」

ステイル「一年は大体8760時間、つまり、この文字が全て現れた時に...」

バゼット「記憶消去が始まる...」

ステイル「正しくは、最後の文字が現れて1時間後に始まる、だが、最後の文字が出てこないとどうしようもない」

神裂「でてきても...」

アサシン「対処法が見つからない...と?」

上条「あの〜話に全くついていけて無いのですが...」

ランサー「上条、居たのかお前」

上条「ここは上条さんのお家ですのことよ?!」(右手で突っ込む)

ランサー「又?!」ザザザッ

上条「うぉ?どうしたんですか?」

ランサー「わからん、お前に触られたら急に...」

上条「ははは...別に不思議な力でもあるまいし」

アサシン「どういうことでござるか?」

上条「あ、上条さんの右手は幻想殺しっていって、不思議な力を打ち消すんです」

魔術師s「...」

アサシン「それを早く言え、上条」

上条「え?え?」

ステイル「なるほど、じゃぁ三日後に...」

バゼット「私の部屋でいかがでしょう?それまでインデックスは私が預かりましょう」

ステイル「わかった、姉ちゃ...姉さんなら安心だ」

神裂「では、私たちはこれで」

スタスタスタスタ...

ランサー「なぁバゼット」
神裂「ところでステイル」

バゼ・ステ「何?」

ラン・神「お姉ちゃまって何?」

75 : ◆jk/GuE6l3g [sage saga]:2012/10/22(月) 21:08:32.03 ID:OIOjGus5o
アサシン「確かに、気になる所でござるな」

バゼット「いや...あの...それは...」

上条「バゼット先生って弟居たの?」

バゼット「いえ、ステイルはルーンの勉強をするためにうちに来たんですよ」

上条「ルーン?」

ランサー「魔術の文字だな、こんなのだ」ブォン

アサシン「バゼット殿は確か影の女王から伝わる本家ルーン魔術の血統であったな」

バゼット「ステイルがちっちゃい頃から5〜6年一緒に居ましたから...」

ランサー「なるほど、だからお姉ちゃま」

禁書「...ねぇ...本当に...空腹が限...界...なん...だ、よ」

アサシン「さっきから喋らぬと思うておったら!そうでござるな!」

バゼット「佐々木、十人前用意しなさい!早く!」

アサシン「あいよ!」

〜暗殺者、料理中〜

アサシン「超絶特盛野菜炒め!こいつでどぅだぁ!」

ランサー「ご飯が5合炊けたぞ〜」

禁書「わぁい!いっただっきまぁ〜す!」

上条「あぁ...上条さんの食材が...」

バゼット「昼は何か奢ってあげますから、我慢我慢です」

上条「不幸だ...」
76 : ◆jk/GuE6l3g [sage saga]:2012/10/22(月) 21:31:27.58 ID:OIOjGus5o
バゼット「さぁ、上条、一緒に学校で補習をしますか?一緒に学園都市を十周しますか?それとも...」

上条「それとも?」ゴクリ

バゼット「腕立て伏せ100回3セットをしますか?」

上条「ささ!先生!走りましょう!」

バゼット「はい」

ランサー「鬼だ...」

バゼット「上条もセタンタも佐々木もジャージに着替えてください!」

ラン・アサ「俺たちも?!」

バゼット「文句はありますか?」ゴゴゴ

男衆「ゴザイマセン」

〜数時間後、セブンスミスト、喫茶店〜

上条「...」グデー

吹寄「だらしがないぞ!」

バゼット「この程度でへこたれるなんて...スタミナが足りませんね!」

ランサー「あのデコの広い子誰?」ヒソヒソ

アサシン「上条のクラスメイトの健康オタクだそうでござる」ヒソヒソ

上条「なんで吹寄まで...」

吹寄「私は日課のランニングをしていただけだ」

バゼット「いいことです、女の子は強くなくっちゃ!」

バゼ・吹「ねー!」

ランサー「仲いいな」

禁書「そうだね...」ジューッ

アサシン「何を飲んでるでござるか?」

禁書「キャラメルマキアート、ナッツ、クリスピー、クッキートッピング、ダブルシュガー、トール」

ランサー「新手の呪文かよ...」

バゼット「ほら、水分補給をしなさい、上条」っ[アクエリアス]

上条「ありがとうございます...」

吹寄「まったく、私はこれからジムに行くんで、これで失礼します、先生」

バゼット「はい、またね!」

禁書「やっぱり豊潤なおっぱいには運動が必須なのかな...」ボソリ

黄泉川(ぼいーん)
バゼット(ばいーん)
神裂(どいーん)
吹寄(ぼよーん)

バゼット「ふむ...上条、休憩したら部屋に帰って宿題を片付けましょう、分からないことは教えますし、そろそろ小萌も復活したでしょうし」

上条「そういえば、小萌先生はどうしたんですか?」

ランサー「昨日はバゼットと黄泉川...だっけ?に付き合わされて飲み明かしたんだよ」

アサシン「いわゆる二日酔いでござるな」
77 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/22(月) 21:38:25.45 ID:OIOjGus5o
prrrrr

バゼット「えっと...」pi

バゼット「はい、もしもし」

黄泉川「バゼット?さっそくで悪いけど午後から警備員の入団試験をやるじゃん、アンタなら大丈夫だろうけど、とある高校のグラウンドに14:00集合じゃん!」

ガチャ、ツーツーツーツー

バゼット「本当に急ですね...」

ランサー「行ってきな、上条の勉強は俺らが見といてやるよ」

バゼット「大丈夫ですか?」

ランサー「高校ぐらいの知識はアレに叩き込まれてるからな」

バゼット「では...任せます...」
78 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/22(月) 21:39:50.96 ID:OIOjGus5o
ここで休憩ですよ、バゼットとあるキャラの一部が空気なのはFateキャラが濃すぎるだけだよ!
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2012/10/22(月) 22:30:46.28 ID:9Yi08Vd60

小次郎ってこんなにござる連発してたっけ?
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/22(月) 22:43:45.50 ID:I3YFYe9v0
>>62を書き込んでしまったKYだけど正直すまんかった

出来れば見なかった事にしてもらって下さいな。
あと乙カレー
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/23(火) 00:00:26.58 ID:n8TY+6lk0
>>79
剣心みたいww
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/23(火) 10:45:50.85 ID:MuYF1NFUo
タイころ版ならまあ、こんぐらいキャラ変わってるわな
乙ー
83 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 12:49:30.74 ID:9acjS6PTo
>>79
とあるキャラの喋り方が濃すぎるのでこれくらいでちょうどいいかなと...

あれなようなら次回から控えます

>>80
いえいえ、全く問題はないですよ!

>>81
最近るろ剣を見たせいか...納得

>>82
寛容な心、ありがとウサギ


さて、バゼットの警備員テストとは...槍兵、暗殺者、禁書目録による上条教育計画とは...

ちょっとしたら再開です
84 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 13:22:08.61 ID:9acjS6PTo
黄泉川「お〜、こっちじゃん」

バゼット「全く...で?テストとは何ですか」

黄泉川「実技テストじゃん、とりあえず、このグラウンドを十周して、スタミナ配分とスピードのテストじゃん」

バゼット「それだけ...ですか?では、行ってきます」

タッタッタ

黄泉川「十周しながら攻撃反応力もテストするじゃんよー!!」

バゼット「はいぃ?!」

黄泉川「用意!」

警備員s「...」ザザザッ

バゼット「ちょ...ちょっとちょっと!」

黄泉川「ゴム製じゃん、怪我はしないじゃんよ」

バゼット「でも痛いじゃないですかー!」

黄泉川「問答無用!てーっ!」

警備員s「」バババババババ...

バゼット「うわぁぁ!!」ヒョイヒョイヒョイ...

黄泉川「その調子じゃん!あと9!」

バゼット「よ、はっ!とりゃ!」

タッタッタ...バババババババ...

黄泉川「ほぼ間違いなく合格じゃんね」
85 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 13:22:34.31 ID:9acjS6PTo
〜一方その頃、小萌先生の部屋の前〜

ピンポーン

ランサー「小萌〜入るぞ?〜」

小萌「わ?!セタンタさん?!ちょ、ちょっと待つです」

ドタバタドタバタ...ガラララ...

小萌「きゃー!」

ランサー「小萌?大丈夫か?」

小萌「大丈夫なのでもう暫く待っててくださいです〜」

ランサー「本当に大丈夫か?」

アサシン「大丈夫だ、問題ない。」

上条「佐々木さんが言うとシャレになりませんのことよ...」

ガチャ...

小萌「いらっしゃいなのです〜」

上条「先生!下パジャマ!パジャマ!」

小萌「へ?うきゃぁ!ちょっと待つです〜!!」

バタン!ドタバタドタバタ...ガチャ

小萌「今度こそどうぞです〜」

ランサー「邪魔するぜ」

アサシン「失礼する」

上条「おじゃましま〜す」

禁書「こんにちはなんだよ〜」

小萌「どうしたんですか?みなさん?」

ランサー「あぁ、バゼットが黄泉川に呼び出されてな、こいつの勉強を見てやる事になったんだが...」

小萌「なるほど、大体わかったのです!本来は私の仕事でしたし、引き受けましょう!」

ランサー「おう!サンキュー!」ニカッ

小萌「そ...そんなに感謝されることでは...///」

上条(小萌先生が落ちた...だと?)

ランサー「そうか?そいじゃ、上条は任せた、俺たちはこいつと学園都市を見て回ってくる」

小萌「その子は?」

ランサー「あ〜...妹の弟分の友達だな、任せられてんだ」

禁書「あながち間違ってないんだよ...誤魔化しにきこえるけど...」

アサシン「そういうわけだ、頼むぜ?」

小萌「どんとお任せください!」

上条(セタンタさんって...鈍感属性?!)※ハイパーお前が言うなタイム
86 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 13:35:46.00 ID:9acjS6PTo
禁書「で?何処に連れてってくれるのかな?」

ランサー「未定」

禁書「よく聞こえなかったんだよ」

アサシン「未定」

禁書「」

ランサー「取り敢えず、甘いもの食べるか!」

アサシン「甘味は苦手で...」

禁書「すぐ行こう!今すぐだよ!」

ランサー「おう、あっちからクレープの匂いが...」クンクン

禁書「犬みたい...あ」

アサシン「馬鹿」

ランサー「誰が犬だ!!犬って言うな!!」

禁書「あなたは...そうだったんだよ...」

アサシン「落ち着けセタンタ、どうどう...」

ランサー「犬って...言うな...」

禁書「やっぱりあなた、クーフーリンだったんだね...」

ランサー「あぁ?」

禁書「クランの狂犬、半人半神、槍使い、ルーン魔術師、ちがう?」

ランサー「っち、ばれたか」

アサシン「完全記憶能力と103000の本は伊達じゃなかったか」

禁書「ふふん!」
87 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 13:52:39.49 ID:9acjS6PTo
だめだ、集中力が来ない...
休憩
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/23(火) 13:58:46.16 ID:7lRUMG8IO
頑張れ
89 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 16:39:57.42 ID:9acjS6PTo
禁書「クレープおいしー!」

アサシン「甘さ0のサラダのクレープ巻があったことに驚いたぞ...」

ランサー「おいおい!それじゃ生地が均等にならないだろ!もっとこう...」

店員「な...なるほど...べんきょうになります!」

禁書「セタンタってすごいんだよ...」

アサシン「伊達に今までいろんなバイトしてないな」

ランサー「そうそう、うめぇじゃねぇか!」

店員「ありがとうございます!」

ランサー「いいんだよ、これで他の客が笑顔になってくれると思えば」

店員「は...はいっ!」

アサシン「あいつは天然で恰好いいこと言うよな...」

禁書「確かに...」

アサシン「でも狙うと非常にダサくなる」

ランサー「なんか言ったか?」

アサシン「気のせいだ!」

禁書「ふふっ、セタンタとササキって仲がいいんだね」

アサシン「付き合いは短いけどな」

アハハハハハ!
90 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 17:16:57.94 ID:9acjS6PTo
〜一方上条さんは〜

上条「あの...ここわかんないんですけど...」

小萌(セタンタさん...)

上条「聞いてます?先生?」

小萌(こんな気持ちは何年振りでしょうか、しかも...一目惚れなんて...)

上条「先生!!」

小萌「ひゃぅ!なんですか急に」

上条「ボケーっとしないでくださいよ!上条さん三回くらい呼びましたよ?」

小萌「そ、そうなんですか?」

上条「はい、ここが分からないんです」

小萌(私がこんなことでボケーっとするなんて...私もまだ若いですね...ふふっ)

小萌「いいですか?この問題は...」


〜さらにバゼットは...〜

バゼット「私銃とか使ったこと...」

黄泉川「大丈夫!使えなかったら素手で制圧すれば良い話じゃん!」

後輩「それって黄泉川さんぐらいしか...いや、バゼットさんなら大丈夫か」

バゼット「とりあえず...肝臓でも殴ってオトせば良いですか?」

黄泉川「ここいらの不良は体も鍛えてるけど...多分大丈夫じゃん!私もやってるし」

バゼット「じゃあ問題ありませんね、黄泉川にできて私にできない筈はないですから」

黄泉川「言ってくれるじゃん!絶対に追い越してやるじゃん!」

バゼット「それはこちらの台詞です!」

黄泉川「じゃぁ!これから学園都市十周レースをするじゃん!」

バゼット「いいでしょう!望むところです!」

ウオオオオ!!!

ドドドドド...

後輩「行っちゃった...あの二人は底が見えないなぁ...」
91 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/23(火) 17:24:04.21 ID:9acjS6PTo
〜数時間後、バゼット宅〜

バゼット「た...ただいま〜」ボロ...

ランサー「おう、おかえ...おおおぅ?!?!」

バゼット「黄泉川とノリで不良50人を制圧してきたらこんなことに...」

禁書「勝てるバゼットも凄いんだよ...」

バゼット「セタンタ、治癒のルーンは不要です」

ランサー「そ...そうか...」

アサシン「豚カツ出来たぞ〜席に着けよ」

禁書「ごっはん!ごっはん!」

バゼット「それでは」

「いただきます!!」

1日目、終了
禁書目録、限界まであと2日
92 : ◆jk/GuE6l3g [saga]:2012/10/23(火) 17:33:29.63 ID:9acjS6PTo
と、駆け足気味に一日目終了です

二日目予告!

ししょー「私たちにも出番だよ!」

でし「道場もSS進出ですねししょー!」

ししょー「今日は宴じゃぁ〜い!!」

でし「やった〜!!」

ししょー「はい!それじゃぁ!次回予告!」

でし「朝一で小萌先生から電話、しかし、電話の要件はなんと...!!」

ししょー「次回!ランサーのデート大作戦!」

でし「また見てくださいね!




今回から次回予告つけました、これからも次回予告がほしいという方は1、いらないという方は2を書いてください
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/23(火) 17:40:23.33 ID:WYZzG9rIO

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/23(火) 17:42:10.73 ID:h/1EInwY0
数少ない大河の出番のために

1
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/23(火) 17:44:59.79 ID:CZeYSuBIO
乙ー
1
96 : ◆jk/GuE6l3g [saga]:2012/10/24(水) 13:34:09.95 ID:Y76lcTeTo
〜二日目、8:00〜
prrrrprrrrr...ガチャ

バゼット「もしもし?」

小萌『あ、バゼット先生ですか?あの...』

バゼット「??どうしました?」

小萌『セタンタさんに代わって欲しいのです...///』

バゼット「セタンタ...ですか??......セタンタ〜!小萌から電話ですよー!」

ランサー「あいよ......もしもし?」

小萌『あ、セタンタさんですか?あの...今日はお暇ですか?///』

ランサー「あぁ?暇だけど...どうした?」

小萌『セタンタさんに学園都市を案内するついでに買い物に付き合って欲しいのです』

ランサー「いいぜ、おい!佐々木!小萌が案内してくれるってさ」

小萌『!!』

アサシン「拙者は結構、後で代わってくれ」

ランサー「あぁ?珍しいな、お前が女の誘いを断るなんて」

小萌『じゃぁ佐々木さんは来ないですね?!』

ランサー「お、おう、佐々木が代わって欲しいっつってるから代わるぜ?」

アサシン「もしもし?」

小萌『あの...ありがとなのです...』

アサシン「気にするな、拙者も日本人、空気の読める男ということよ」

小萌『ふふっ...そうですね、では、10:00にセブンスミストで待ち合わせということに...』

アサシン「承知した、楽しんで来い」

小萌『はい!』

ガチャ、ツーツーツー

アサシン「セタンタ、10:00にセブンスミスト前だそうだ」

ランサー「おう!」

バゼット「では、私は警備員の仕事をしてきます」

アサシン「弁当は机の上だ、持っていけ」

バゼット「ありがとうございます」

アサシン「さて...」

ピポパポ...prrrrr

上条『はい、上条ですけど...』

アサシン「拙者だ」

上条『佐々木さんどうしたんですか?急に』

アサシン「今日集まれるやつを二、三人集めて9:30にセブンスミストに来い」

上条『はぁ...』

アサシン「面白いものを見せてやろう...」(暗黒微笑)
97 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 13:52:22.85 ID:Y76lcTeTo
〜9:15〜

アサシン「ちょいと出かけてくるぜ」

禁書「今日はみんなお出かけ?」

アサシン「ん?あぁ、インデックスも来るか?」

禁書「ついていくんだよ!」

アサシン「そういうわけだ、セタンタ!鍵は持っているな?」

ランサー「おう」

アサシン「ちと遅くなる、戸締りは頼んだぞ」

ランサー「あいよ!」

ガチャ、バタン

アサシン「インデックス、セタンタのデート、不安じゃないか?」

禁書「たしかに...レディに失礼しないか不安なんだよ...」

アサシン「数人の仲間とそのセタンタの醜態、目に焼き付けようかと思うてな」

禁書「ふふふっ...お主も悪よのう...だよ」

アサシン「なに、完全記憶能力で本にして後世まで語り継ぐだけでござるよ」

フフフフフ...

〜9:30、セブンスミスト前〜

アサシン「来たか」

上条「どうも」

土御門「面白いものが」

青ピ「見れると聞いて」

アサシン「最高のメンバーだ、昼は拙者に任せよ」

学生s「あざーっす!」

アサシン「なに、気にするな、インデックス、説明を頼む」

青ピ「なかなかかわええ子ですなぁ」グヘヘ

禁書「今日はセタンタとこもえ?とかいう先生のデートを追跡するんだよ!」

青ピ「なん...やて...いや、それが小萌てんてーの幸せならば!男[青髪ピアス]!この任務、引き受けさせていただきまっせー!」

土御門「面白そうだにゃー!賛成!」

上条「あ、悪趣味な...」

青ピ(声真似)「上条さんも賛成です〜」

上条「おい馬鹿青ピてめぇ!」

アサシン「では全員参加だな」

上条「あれ?上条さんの意見無視?」

禁書「ターゲットは十時にここに来る予定なんだよ!」

土御門「スパイや!」

青ピ「ストーカーは!」

土・青「お任せあれ!」

アサシン「働き次第でデザートもつけてやろう」

土・青「やったるでー!!(にゃー!!)」

上条「巻き込まれた...不幸だ...」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/10/24(水) 13:52:31.16 ID:6QlgE1GAO
人を楽しませようとする(ASSN兄貴はサーヴァントの鑑)
99 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 14:10:43.76 ID:Y76lcTeTo
〜10:00、セブンスミスト前〜

ランサー「...」(9:50くらいから居る)

小萌「すいませ〜ん!お待たせしました!」

ランサー「いや、俺が早く来すぎただけだし、そんなにまってねぇよ、気にすんな」

〜植え込み〜

アサシン「来たぞ、ターゲットだ」

青ピ「ホンマに来たで...」

土御門「カメラカメラ...」カシャ

上条「ちょっと遠くて声が聞こえないなぁ」

禁書「むぅ〜」

〜セブンスミスト〜

ランサー「ほいじゃ、先ずは何処に行く?」

小萌「じゃぁ第4学区のブティックにオーダーメイドの服を取りに行くのです」

ランサー「オーダーメイド?」

小萌「お恥ずかしい事に、私は背が低いから子供服のサイズしか着れないのです...」

ランサー「子供服だとデザインは幼稚だからオーダーメイドで買ってる訳か」

小萌「はい...では行きましょう、セタンタさん!」

〜植え込み〜

アサシン「ターゲットは移動を開始」

上条「あっちは...駅?」

青ピ「じゃぁ第4学区か第三学区やね、第三学区は普段は行かへんから第4学区の行きつけの服屋さんやね

上条「わかるのかよ...」

青ピ「小萌センセの行動パターンは刷り込み済みや、先回りするか?」

土御門「いや、二手に分かれるのがベストだとおもうぜい、追跡が2人、先回りが三人だ」

アサシン「わかった、では、インデックスは土御門と追跡、拙者達は青髪先導で先回りして待機、上条の電話を通信手段とする」

その他「了解!」
100 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 14:26:31.40 ID:Y76lcTeTo
〜追跡班〜

小萌「...」

ランサー「...」

小萌「あの...」

ランサー「ん?」

小萌「お仕事は何を?」

ランサー「あぁ〜仕事かぁ...フリーターだったんだけど、バゼットがこっちに行くっていうからついてきた感じだな

小萌「へぇ...お仕事はなさらないんですか?」

ランサー「まぁ、なんせ風貌がこんなだからな、客商売にゃ向いてねぇよ

小萌「そ、そうですか...」

ランサー「...」

小萌「...」

電柱| ω・´) ※土御門

禁書「むきー!もどかしい!もどかしいんだよ!」ヒソヒソ

土御門「我慢するのにゃー、お互い結構な年のはずなのにこのウブな感じ、むしろ見てて面白いぜい」ヒソヒソ

ランサー「なぁ」

小萌「ひ、ひゃい?!///」

ランサー「あそこのラーメンってうめぇの?」

小萌「あ、あそこですか?醤油はさっぱりですけど豚骨が異常にこってりしてて極端なんbですよ」

禁書「あがががが...!!!」ヒソヒソ

土御門「落ち着け、インデックス」ヒソヒソ

土御門(こりゃぁかみやんと同等の鈍感やでぇ...)

101 : ◆jk/GuE6l3g [saga]:2012/10/24(水) 14:37:40.53 ID:Y76lcTeTo
最後の土御門のセリフが関西弁ですが、脳内変換しといてください、


ししょー「投票さんくす!」

でし「出番が増えますよ!やりましたねししょー!」

ししょー「やめてっ!」

でし「??」

ししょー「っつーことで次回予告(?)」

でし「>>1が考えついた小ネタ「とある海藻の両立生活(マジック・アンド・サイエンス)を投下しちゃうよ!ネタが煮詰まってるんだね!」

ししょー「小ネタが終わったら本編再開するよ!>>1の我儘に付き合わせてごめんね!」


番外編、今日中にちょろっと投下しようかと、100レス毎に番外編をやりますのであしからず
不評のようなら今回だけで中止ですけどね
102 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 18:13:09.16 ID:Y76lcTeTo
どうも、>>1でございます
ちょっとだけ小ネタにお付き合いください



とある高校、夏休みも明け、転入生がはいってくるらしい
なんでも、可能性を見込まれ、外からきたらしい

その名は...「間桐 慎司」

これは、魔術の名門に生まれ、魔術の才能が無かった男が、能力者として、大成功をする物語...の導入部分である
103 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 18:24:11.87 ID:Y76lcTeTo
8/30

慎司「ったく...なんでこの僕がこんなところで一人暮らししなきゃいけないんだよ!!」

慎司「じじいは餞別だって言ってこんな箱しかくれないしさぁ!」

慎司「この箱...何が入ってんだ?」

カパッ

慎司「手紙...と刻印蟲?!」

手紙「慎司へ
この刻印蟲は品種改良の末、空気中の魔翌力を吸収し、持ち主が詠唱するだけである程度の魔術を使ってくれるスグレモノじゃ。
これなら回路のないお前でも使えるじゃろうし、学園都市には大きな霊脈が通っておるので、魔翌力にも困らぬ。存分に使え」

手紙2「使い方は簡単、この刻印蟲を丸呑みすれば良い、健闘を祈る

愛すべき祖父ゾォルケンより」

慎司「ふざけてんのかあのクソじじい!僕がこんなもの飲み込めるわけないだろう!」

慎司「...まぁ、ポケットに入れて持ち運ぶくらいはしても良いか」

慎司「明日は確か小学生レベルの能力開発だったか?ふざけんなよ...」
104 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 18:47:57.36 ID:Y76lcTeTo
8/31

研究員「こっちです」

慎司「はいはい、ここ?」

研究員「では、うでを出して、三本ほど薬品を打ちます、早ければ、ここで能力の兆候がみれます」

慎司「説明はいいよ!はやくやれっての!」

研究員「では」

プスリ

慎司「っ?!」ドクン

プスリ

慎司「」ドクン、ドクン

プスリ

慎司「...」

研究員「では、何かをイメージしてください」

慎司「...」

研究員B「AIM拡散力場確認!すごい速度で成長していきます!!」

研究員「なに?!」

慎司「くっくっく...くはははははは!!!すごい!すごいぞ!力があふれるみたいだ!あっはっはっは!!!」

研究員「lv2...lv3...まだ上昇する?!」

慎司「へへへっ」ス...

研究員B「壁に手をかざして...何をするつもりだ?!」

慎司「ハジケろ!」

ゴッ!(壁が抉れた音)

研究員「す...推定Lv...4...念能力者(キネシスト)」

研究員B「これだけの開発でここまで力が出るものなのか?!いや、ありえない!絶対に!」

慎司「昔ジジイから受けた改造魔術がこんなとこで役に立つなんてなぁ...見ろ!ジジイ!誰が落ちこぼれだって?!あぁ?!!」

研究員「君、落ち着きなさい!」

慎司「うるせぇんだよ!」

研究員「うぉ?!」吹き飛ばされる

慎司「くははははっ!明日からの学校生活!楽しみだ!」

刻印蟲「チー」

慎司「あぁ?へへへっ、せっかくだからお前も飲み込んでやるよ...むぐ...」

ゴォォ(足元から炎が噴き出す音)

慎司「はっはっは!!これで...これで僕は能力も魔術も使えるスーパーハイブリッドパーソンになったわけか、面白いおもしろいぞ!」クハハハハハハハハハ...

慎司「ふぅ...さて、帰るか...水よ!」

ジュウゥゥ

慎司「こっちで名声を上げて、きっとジジイや桜を見返してやる...絶対に!!」
105 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/24(水) 18:50:33.93 ID:Y76lcTeTo
以上、慎司君の番外編でした、別スレ立てた方が良いかとおもったんだけど...両立できる気がしない...

それじゃ、休憩したら本編再開です
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/24(水) 18:51:32.34 ID:vICQJluLo
弾けて死ぬぞww
あー、でもソードワールドノベル混沌の大地のヴォ―ゲルさんみたいに
AIM力場で魔術を使えるようになった、とかならアリか
107 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 19:03:56.14 ID:Y76lcTeTo
>>106
産業でまとめた

魔術を行使するのは刻印蟲
刻印蟲は宿主の回路と魔翌力を与えなくても魔術を行使できる
刻印蟲に超能力はないし、ワカメは刻印蟲に命令するだけだから問題なし

結論:ワカメは>>1と違って両立できる子になった
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/24(水) 19:11:28.91 ID:vICQJluLo
>>107
おkwwwwww把握wwwwww
109 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 19:14:11.74 ID:Y76lcTeTo
>>108
てかS.Wって...S.W 2.0しか持ってないわ...
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/24(水) 19:17:45.52 ID:vICQJluLo
>>109
小説も大昔で続きが出ないやつだから気にしないで!
111 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/24(水) 19:37:56.12 ID:Y76lcTeTo
>>110
おk、わかった
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/24(水) 21:51:53.15 ID:XIdBQZJh0
土御門涙目な事に…ワカメェ…
113 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/25(木) 10:37:43.16 ID:tMV0h60wo
再開

因みに

Fateで好きな女性キャラはライダー
男性キャラはギルガメッシュ

とあるで好きな女性キャラは吹寄
男性キャラは垣根くん
114 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/10/25(木) 16:23:50.06 ID:tMV0h60wo
〜待機組〜

青ピ「こっちやで!」

アサシン「よもや、かようなる抜け道があるとは...」

上条「現代語でおk」

青ピ「この程度も分からないって相当重症やで...」

アサシン「なるほど、ここがモノレールとやらの駅か」

上条「流石だな青ピ」

青ピ「褒めても美少女への愛しかでてこへんで〜」

アサシン「急ぐぞ」

青・上「おう!」

〜追跡組〜

小萌「あの...セタンタさんは彼女とかいらっしゃるのです?」

ランサー「いや、いねぇな、ナンパ成功率も0だ」

土御門「まずいにゃー、セタンタさんがリア充まっしぐらだぜい」ヒソヒソ

小萌「でしたら...あの...なんでもないです...///」

ランサー「あ?ふーん」

禁書「うがぁああ!!もどかしいんだよおお!!」ヒッソォォォ!!

土御門「器用だにゃー、ヒソヒソ声で叫ぶって」ヒソヒソ

ランサー「なぁ小萌」

小萌「はい?!なんでしょう」

ランサー「今までに片思いで良いから恋したこと...あるか?」

土御門「これってお互いに脈あり...」ヒソヒソ

小萌「ある...です...」(今してるですよ///)

ランサー「そか、仕事も大事だけど、恋に現を抜かすのも時には良いと思うぞ」
115 : ◆jk/GuE6l3g :2012/10/27(土) 18:01:19.01 ID:jz0r1OPMo
テスト期間だった上に甘い展開アレルギーを発症しそうになった...もうしばらく休載です
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/03(土) 04:10:30.73 ID:KWWjutJ50
もう十分休んだんじゃないか?
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/05(月) 14:37:31.30 ID:ltl3gaVDO
休養代行はよ
いっぱいいるだろ
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県) [sage]:2012/11/05(月) 22:36:07.02 ID:cl7G3T75o
>>117
よんだ?
119 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/11/14(水) 08:13:44.00 ID:MdBOsL2Mo
うへぇ、失踪しかけてたら読者居たのか...

今日明日に続きいきまーす!甘々展開はもうちっと続く!!!
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/14(水) 10:12:15.84 ID:X/Qzty3do
待ってた
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/14(水) 14:31:24.13 ID:zz04pozIO
舞ってた
122 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/11/14(水) 20:03:28.51 ID:MdBOsL2Mo
〜待機組〜

青ピ「駅弁うめぇ」むしゃむしゃ

アサシン「いかにも」もぐもぐ

上条「ごちになりやす!」むぐむぐ

prrrr

青ピ「お?つっちーからメールや」

件名:無題

本文:リア充警報!トラップを仕掛けておくのだぜよ!!
[image_7/29.jpg]※顔の赤い小萌てんてーの画像

アサシン「面白そうだな、あの二人の恋にハードルを与えてやるとしよう」

上条、青ピ「応!!」


〜追跡組〜

小萌「ほら!あれが駅です!」

ランサー「おぉ、でっかいな」

小萌「ここで幕の内弁当を食べて行きましょうか」

ランサー「ん、まだ11時だが?」

小萌「ここの幕の内弁当は美味しいのですぐに売り切れちゃうのです」

ランサー「そういうもんか?」

小萌「そういうもんです」
123 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/11/14(水) 20:58:06.32 ID:MdBOsL2Mo
〜待機組〜

アサシン「ところで、何故いちいち特注なのだ?」

青ピ「見ての通り、てんてーは背が壊滅的にひくいねん」

上条「そう...子供用しかサイズがないほどに!!」

アサシン「なるほど、デザインが子供っぽすぎるということか」

青ピ「そういうことやね」


〜追跡組〜

3両:小萌、ランサー
4両:禁書、土御門

禁書「おいしー!」がつがつ!!

土御門「くそう...財布が...かみやんに仕事回す時は報酬とか医療費くらい出せないか検討してやろうかにゃー」

小萌「あの...アイルランド出身でしたよね?」

ランサー「あぁ」

小萌「日本語御上手なんですね、バゼット先生もセタンタさんも」

ランサー「まぁ...日本語はかなり勉強したからな、日本の武術にも興味あるし...な」

小萌「武術ですか?空手とかそういった?」

ランサー「いや...カラテよりも柔道とか古武術とかの日本人のような小柄な人種が強大な相手を倒す武術に興味がある」

小萌「そうなん...ですか」

ランサー「倒してみたいでっけぇやつがいるんだ...」

小萌「...」

ランサー「...」

車掌『トゥギハァ〜ダァヨンガック、オデッチャ〜ヒダァガァィェス』

ランサー「今なんつった??」

小萌「次は第四学区、お出口は左側です。じゃないですか?」

車掌『ダァカラテヲハナシテオマチクダサイ』

ランサー「ダァってドアのことか?」

小萌「た...たぶん?」
124 : ◆jk/GuE6l3g :2012/11/14(水) 21:06:19.72 ID:MdBOsL2Mo
次回予告!!

ししょー「やっほう!久しぶりの出番だぁ!」

でし「失踪については申し訳ありませんでした」

ししょー「気を取り直してがんばるよ〜!!」

でし「がんばるぞー!!」

ししょー「ほいじゃぁ次回予告!!」

でし「第四学区に着いた二人、それを待ち受ける三人組の罠とは?!そして超展開!!」

ししょー「次回!『事件発生!新人警備員出動!』」

でし「また見てくださーい!」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/14(水) 21:08:05.52 ID:WtmGknRY0
バゼランサー以外のカプあったらおせーてくらさい
126 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/11/14(水) 21:11:34.49 ID:MdBOsL2Mo
>>125
アーチャーと凛ちゃんさんが登場予定、
>>1からみなおせばわかるかと
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 22:16:19.36 ID:7cmA+HHno
まだかなー
128 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/12/28(金) 01:15:01.89 ID:1PsvY8Awo
〜第四学区、駅前〜
アサシン「いざ」

上条「罠を作ろう!」

青ピ「わー!ドンドンパフパフ!」

アサシン「というわけで快く(?)協力してくれたのはこのお方!」

(元)強盗リーダー(以下強リ)「くっそ!離せコラァ!!」

上条「この前一人で逃げた強盗グループのリーダーさんでーす!」

青ピ「なんや、交遊範囲広いなぁ」

アサシン「良いか絶対に駅前から離れるなよ?それ以外は何をしても良かろう」

強リ「あぁ?まぁ今日はこの辺で仲間呼んでカツアゲしようと思ってたからいいけどよぉ...」

上条「なら交渉成立だな」

強リ「交渉ってか脅迫じゃねぇか」

青ピ「男ならちっぽけなことは気にせんのや」
129 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/12/28(金) 01:32:44.26 ID:1PsvY8Awo
〜数分後〜
小萌「ふぅ、着きましたよセタンタさん」

ランサー「ここが第四学区ねぇ...学区が違うだけで結構雰囲気も違うんだな」

強リ「あっ、あいつあんときの...」

不良B「知り合いっすかwww」

強リ「いや、あいつは強盗ABCの仇だ」

不良A「丁度カップルみたいですしwwwwやっちゃいますか?wwwってか彼女小学生?wwwww」

不良B「俺あいつ知ってるwwwあれで先公なんだってよwwwww」

不良A「まwwさwwにwwロwwリwwバwwバwwアwwwwww」

強リ「無駄口叩いてねぇでとっとと行け!」

不良B「へ〜いwwwww」

小萌「さ、あっちです」

不良A「へいwwwそこのお二人さんwwww」

不良B「差し支え無かったら財布の中身見せてくださ〜いwwwww」

不良A「差し支え有っても見せてくださ〜いwwwww」

ランサー「あぁ?」

不良A「なに?やろうっての?wwwこいよwwwオラwwww」

ランサー「小萌、ちょっと警備員に連絡しといてくれ、こいつらを押さえつけとくからよ」

小萌「あ、はい!了解したのです!」

不良B「うっわ〜wwwwカッコイ〜wwww」

ランサー「20秒で十分だな」

不良A「あぁ?!舐めてんじゃねぇぞこのオッサン!!」ブン(パンチ)

ランサー「っと」ヒョイ(すこし体を捻って回避)

ランサー「よっと」ゴッ(足を引っ掛ける)

不良A「オワッ?!」ゴシャァ(道路に顔面ダイブ)
130 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2012/12/28(金) 01:46:34.69 ID:1PsvY8Awo
不良B「おい!不良A!」

不良A「う...が...」鼻が折れてる

ランサー「ありゃ〜派手にコケちまったなぁ」

不良B「くっそ!このやろう!」チャキッ(刃物を取り出す)

〜警備員詰所〜

黄泉川「もしもし?どうしたじゃん?小萌?」

黄泉川「ふんふん、第四学区駅前で刃物を持った不良に襲われた?!そりゃ大変じゃん!」

黄泉川「え?セタンタも居たじゃん?取り押さえたなら早く言うじゃんよ〜」

黄泉川「じゃぁちょちょっとそっちに向かわせるから、後はよろしくじゃん」

バゼット「どうしました?黄泉川?」

黄泉川「なぁに、よくあることじゃん」

プルプルプルプル...

バゼット「ん?電話...ですか?このカタツムリみたいなものは」

黄泉川「最新の電話機『電電虫』じゃん」

バゼット「へぇ」

ガチャ

黄泉川「こちら警備員、Lv3能力者の暴走?!すぐ行くじゃん!」

バゼット「仕事ですね?」

黄泉川「おう、場所は第7学区の駅裏じゃん!」

バゼット「行きましょう!」
131 : ◆jk/GuE6l3g :2012/12/28(金) 01:49:22.11 ID:1PsvY8Awo
ここまでで一休み

このスレの存在を忘れつつある今日この頃

自由に感想を書いて頂けると>>1のやる気が上がります
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 03:38:50.59 ID:ycN8DXqpo
カッコで状況説明するのはどうかと思うけど
面白いから続けて欲しいな
133 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2013/01/09(水) 22:11:40.86 ID:1KrritIDo
一方、冬木市の某喫茶店

ギルガメッシュ(以下受肉ギル)「ふむ、たまには民衆の店で食事をするのも一興と」

カランカラン

ネコ「いらっしゃいませ〜」

受肉ギル「うむ、Bセットのランチを頼む」

ネコ「かしこまりました〜
134 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2013/01/09(水) 22:20:32.53 ID:1KrritIDo
十年前のとある世界線

ギルガメッシュ(以下過去ギル)「おぉ、これだこれだ、かの青狸のタイムマシンの原典、いざ、未来へ!」

【電脳世界】

ギルガメッシュ(以下電脳ギル)「現世に出てみるのも良い経験かもしれぬな、切り開け!エア!」

【同じ時間軸、別の世界線】

ギルガメッシュ(以下プロトギル)「む?なんだこの空間の裂け目?入ってみるか」
135 : ◆jk/GuE6l3g :2013/01/09(水) 22:31:29.75 ID:1KrritIDo
カランカラン
ネコ「いらっしゃいま...せ?」

過去ギル「この喫茶店は変わっておらぬな」

ネコ「あの〜相席宜しいでしょうか?」

過去ギル「構わん」
受肉ギル「構わん」

カランカラン

電脳ギル「ここが喫茶店というものか...む?」

カランカラン

プロトギル「とりあえず腹ごしらえで...も...」

ギルガメッシュ達「...我がいっぱい居る?!」ガビーン

受肉ギル「偶然というのも恐ろしい物だな」

過去ギル「我という存在が時間、空間を超えて」

電脳ギル「一つの場所でこのように揃ったのだから」

プロトギル「これだから人生はやめられぬ」

受肉ギル「我と食事をするのだ今日は我が奢ろうではないか!」

過去ギル「まぁ、どの道我の財だ、言葉に甘えようではないか

ギルガメッシュ達「わははははは!」


こうして、AUOの不思議な一日は過ぎて行った
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 01:58:40.23 ID:0o1OkV7Z0
バゼット出すならhollowやろう
無理ならせめてプリヤ読もう
137 : ◆jk/GuE6l3g [sage]:2013/01/11(金) 00:19:58.47 ID:nMC2WssEo
>>136
hollowは無理
プリヤは一通り読んだ(new!)
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