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キタロー「アイドルマスター?」アイドルs「ペ、ペルソナ?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:01:19.44 ID:cSZN/Yx/0



注意!!



このSSはペルソナ3とアイドルマスターのゲーム風SSです。

ゲーム要素は基本的にペルソナ3の物を(独自の改造を加えていますが)使用しているので、アイマス風要素は基本的に薄いと思ってください。(多少はあります)

>>1はペルソナ3は3、FES、P、漫画(資料集はあえて買ってません)とやりこんでいますが、アイマスはそれ程でもない上、モバマス、小説、漫画(一部除き)は完全に知らないので知識やキャラの性格、設定など、おかしな部分が多々ある可能性が有りますがご了承ください。

P3側は、キタロー、力の管理者s+a&b以外のメンバーは基本的に出ません。(要望があまりにも多いようなら考えます)

>>1によるペルソナ3キャラ(?)2名の(決してアイマス側ではない)露骨なキャラ贔屓があります。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1351429279
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諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:10:47.12 ID:cSZN/Yx/0












                   時は待たない

             全てを等しく、終わりへと運んでゆく

   限りある命の輝きを守り抜いた者よ、今再び、1年間、その限りある時を行くがいい











3 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:13:27.96 ID:cSZN/Yx/0






〜???〜







「グオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!」





自分がこうしてこの場所にいる様になってから、どれ位の時が経ったのだろう。長い長い時が流れた様にも思えるし、一秒すら経ってない様にも思えた。




終わりを求める魔物〜「エレボス」に体を揺さぶられながら、そんなことを考える。
そもそもこうして意識して思考を働かせる事自体、随分久しぶりの様にも思うし、ついさっき同じ事を考えた様にも思う。


魂のみの存在となり「ニュクス」封印の礎となったあの時から………否、それを認識出来た所ですぐに何が変わる訳でもないが。


唯一この状態となっても話せるであろうと期待した「友達」は、この扉の向こう側にいる。



存在を認識する事は出来るが、言葉の一つも交わせないと認識できた時は少々落胆したが、そんな事は些細な問題に過ぎないと分かっている。



心の海で繋がっている「絆」さえあれば、例えどんなに離れていても大丈夫だから。





「グオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!」


再び迫るエレボスの手から、封印を守ろうと体に力を入れ………






ドガァアアアアアアアア!!






「グオオオオオオオオォォォォォォォォォオオオオォン………」


4 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:15:32.23 ID:cSZN/Yx/0


……!!?






突然、本当に突然だ。

考えられない程の大爆発を起こし、巨大なエレボスが一瞬にしてその身を無に帰した。

これは……「ハルマゲドン」?いや………


















「メギドラオンでございます」






5 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:17:21.56 ID:cSZN/Yx/0








喋る事が出来れば声を上げていただろう








「……こうなった以上、時間の経過など些細な問題かもしれませんが」








泣く事が出来れば涙を流したかもしれない。









「それでも私は、まず、この言葉を告げるべきだと思いました」









思わず駆け出してしまいそうになるほど














「……お久しぶりです。「」さん」














会いたかった人が、そこにいた。


6 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:22:05.76 ID:cSZN/Yx/0




日付・??? 時間・??? 場所・???






<チチチチチチチチチ



……小鳥がさえずる声が聞こえる……



フワッ、とした優しい風が、自分の顔を撫で……







???「おい君!しっかりしなさい!!」






―同時に中年後半位の男の声が聞こえ、「」はその身をゆっくりと起こす。
どうやら木に寄り掛かって寝てしまっていたようだ。



「………」

あの時と同じ学生服を着て、同じヘッドホンを首に下げ、同じ靴を履いていた。違う事があるとすれば服が少しきつい事と、感じる空気に違和感を覚える事ぐらいだろうか

……ここはどこだろう?

―あたりを見渡すと、結構広めの芝生と幾つかのベンチ。快晴の青空の為か、遠くの町まで見渡せた。どうやら小高い丘の上にある公園のような場所らしい。

……まさかとは思うが、ここは現世なのだろうか?


謎の男「おい、おーい!すまないが、無視しないでくれないかね?」

「………」

―「意図的に」無視していた自分に声を掛けて来た人物に関心を(しぶしぶ)向ける。
ほとんどの物事に対し、あまり関心を示さない性格をしていると自負しているが、こうして自分の方から「関わりたくない」と率直に思ったのは随分久しぶりだと思う。

―全身黒尽くめの人物など、某探偵漫画の中でしか見た事がない。ぶっちゃけ怪しすぎる。
人のファッションについてとやかく言う気は無いが、さすがに「あの半裸」と互角かそれ以上となると、さすがに警戒心を抱かざるをえない。


謎の男「おお!やっとこっちを向いてくれたね。いや「長い間、君を待ってたよ」」

………?

どういう意味だろう………?



謎の男「おっと!自己紹介がまだだったね、これは失敬。私は765プロダクション、通称「765プロ」の社長をしている……」

高木「「高木順一朗」と言う者だ。よろしく」


―謎の男が差し出された名刺を受け取った。
名刺には「「765プロ代表取締役社長「高木 順一朗」」と書かれている。


7 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:24:31.06 ID:cSZN/Yx/0


高木「さて、早速ですまないが、君の名前を教えてくれないかい?」

僕の名前は………>>8


@有里 湊です
Aキタローです
Bどうでもいい……(この場合、>>1がP3で使っている名前になります)


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/28(日) 22:25:38.57 ID:pp1EFrFho
2
9 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:25:50.27 ID:cSZN/Yx/0
すみません安価ミスりました↓2で
10 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:26:33.10 ID:cSZN/Yx/0
あ、やべ、ミスってなかった!すみませんこのままで
11 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:28:05.93 ID:cSZN/Yx/0


高木「さて、では「キタロー」君。急ですまないが、私の話を聞いてくれないかね?」

キタロー「>>13

@素直に聞く
A先に質問させろ

12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/28(日) 22:32:55.08 ID:pp1EFrFho
初っ端からgdgdでワロタ
kskst
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/28(日) 22:34:41.16 ID:IvDVVk9lo
Bおまんこぺろぺろ
14 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:37:58.88 ID:cSZN/Yx/0
当たり前ですが選択肢の中から選んでください安価↓
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/28(日) 22:38:27.38 ID:pp1EFrFho
16 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:42:03.11 ID:cSZN/Yx/0



高木「いや、助かるよ。まま、立ち話というのもなんだ、私の事務所に来なさい。お茶とお菓子でも出そうじゃないか」


―高木は自分を先導するように歩いていく。

……知りたい事は山ほど有るが、ここは従ったほうが良さそうだ……
高木の後を付いていく事にした。





移動中………





〜765プロ事務所〜






高木「さあさ、入ってくれたまえ」


……電車に揺られ、降り、歩く事数分。どうみてもマンションにしか見えない事務所?の中へと案内された。

―中は……何と言うか、想像以上に狭い。

中央にある机群(一部を除き、机の上はあまり綺麗じゃない)に六割以上場所を取られている上、辺りには何が入っているのか、ダンボールの箱が無数に散らばり、本やCDなどがあちらこちらに無造作に置かれている。

なぜか窓の全てに外からの覗きを防止するためのシャッターが取り付けられているのが気になった。

―あまり大きな事務所ではないのかもしれない。


高木「音無君、今戻ったよ」


………?高木は誰かを呼んでいるようだが応答がない。


高木「音無君?音無君!?」

???「ピ、ピヨ!」

―小鳥の様な奇声があがり、事務所の入り口からでは見えないような……
並べられた中で最も奥にある机の上にあるパソコンから、アイカムをつけ、緑色の事務服を着た女性がヒョッこり顔を上げる。


???「あ、あのこれは事務の仕事をしっかりこなしていた為ですね・・・・・・ソノ~、ケッシテサボッテイタワケデハ………」

高木「……はぁ……音無くん、もう良いから。私はこれからお客様と少々込み入った話をしなくてはいけないのでね。悪いがしばらく社長室には立ち入らないでくれないか?ああ、お茶も結構、私が淹れよう。皆が帰ってきてもそう伝えて欲しい。良いね?」

音無「あ、はい。分かりました。………あの、社長?」

高木「なんだい?」

音無「「お客様」って、その子がですか?」

高木「ああ、そうだ。彼は大事なお客様だよ。くれぐれも失礼な真似はしないよう、いいね?」

音無「はい。あ、申し遅れました。私、765プロで事務員をしております「音無小鳥」と言います。どうぞよろしくお願いします」



―音無になんて挨拶しよう?


@無難に
A興味なさ気に
Bそっと微笑んで

17 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 22:42:47.85 ID:cSZN/Yx/0
安価↓2
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/28(日) 23:00:05.67 ID:2PT2qv6i0
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/10/28(日) 23:02:08.77 ID:pp1EFrFho
20 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:09:08.46 ID:cSZN/Yx/0


Aそっと微笑む


キタロー「……よろしくお願いします」


―そう言えば「あいつ」はやけに女の子受けが良かった事を思い出す。
少し真似してみたくなり、優しく微笑んでみた。


音無「あ、は、はい/////////(えちょwwやだ……なにこのイケメン!!)」

―音無からいい印象を受けたようだ。


社長「さて、挨拶も終わった所で、社長室に行こうか」




〜765プロ社長室〜




高木「まま、ソファーにでも掛けてくれ。今お茶を淹れよう。お茶菓子は……おお!今日天海君が作ってきてくれたクッキーがあったな!!」

大きな机と椅子が置かれた、社長室と言うには狭く感じ、なおかつそんな威厳など微塵も感じられない部屋に通される。
ソファーに座って数分もすると、高木がお茶と、皿に盛られた可愛らしいクッキーを持ってきた。


高木「さて……何から話せば良いものか……キタロー君、君は「お告げ」って信じるかい?」

キタロー「>>22


@信じる
A頭大丈夫ですか?
Bどうでもいい

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/28(日) 23:12:46.24 ID:2PT2qv6i0
1
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/10/28(日) 23:12:57.01 ID:8Jdp3lbqo
2
23 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:17:46.20 ID:cSZN/Yx/0


A頭大丈夫ですか?


高木「……なかなかに毒舌だね、君は。まあ私も、つい一ヶ月前までは半信半疑だったさ。でもねぇ……」

―高木はお茶を一飲みすると、ふぅ、息を吐く。


高木「一ヶ月続けて、君の夢を見ちゃうと、流石にね」

「………」

高木「ああ!引かないでくれ!!私だって見たくて見たわけじゃないんだから。それに正確に言えば「君の夢」じゃなくて………「君達の夢」かな?」

「………?」

高木「毎晩のように見るんだよ、君と……君の仲間達が世界を救う夢をね」

「………!?」

高木「もっと言えば、「何と」戦っているか、って事と、「君以外の仲間」の事はうっすらとしか頭に残っていないのだが……いや、そもそもうっすらとしか夢に出てこなかったのでね」

高木「戦いの結末……あの、黒い巨大な何かと戦った末、君がどうなったのかも分からない。………夢の結末は決まってこうさ」









(もう間もなく「あの方」がそちらの世界へと参ります)



(そして、そちらの世界で「あの方」の手助けするのに最も向いているのは、高木社長。あなただと言う結論が出ております)



(どうか「彼」の手助けをして差し上げては頂けないでしょうか?)



(……僭越ながら私、強要はあまり好きではないのですが、荒事の心得ならば、多少はありますゆえ……加えて「あの方」は私にとって特別な存在です。……もし、あなたがこの依頼をお断りすれば………)





















(メギドラオンでございます♪)

24 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:21:35.87 ID:cSZN/Yx/0



高木「……と、まあ何か物凄い恐怖を感じてね。最終的に「君に協力する」と約束してしまったのさ。いやあ、私でさえ見惚れてしまう様な美しさを持つ人なのに……女の人は怖いねぇ………」


―……その判断は物凄く正しい。としか言えない。自分なら最後の呪文を聞いた瞬間条件反射で「インフィニティ」を掛けているだろう。


―……しかし、そうなるとやはり自分をこの世界?とやらに連れて来たのは「彼女」なんだろうか?
あの場所での最後の記憶が「彼女が現れた」事から考えると、そう推測するのが無難ではあるが………

―公園(と仮にしておく)で目覚めた時から感じた違和感は恐らく「ここが自分が居るべき世界ではない」という物だろう。


高木「とまあそんなこんなで彼女から教えられた場所に行くとだ……なんと君が木に寄り掛かってるじゃないか!!いや、ここまでくると流石に信じざるを得なくてね……」



高木「と、ああすまない。私ばかり話してしまったな。君も何か質問や言いたい事があれば遠慮なく言ってくれ」



@この世界の事について教えて欲しい
A彼女の夢について詳しく
Bクッキーのおかわりありませんか?

25 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:22:48.94 ID:cSZN/Yx/0
安価↓2(安価指定がない時は基本的にこれで
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県) :2012/10/28(日) 23:24:31.84 ID:IvDVVk9lo
C自慰を始める
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県) :2012/10/28(日) 23:24:58.16 ID:IvDVVk9lo
D射精する
28 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:26:33.98 ID:cSZN/Yx/0
言い忘れましたが連投も無効です。連続安価習得は2回まで(コンマ安価含まない)とします。安価↓
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2012/10/28(日) 23:27:06.53 ID:98ynYWawo
@
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/10/28(日) 23:27:19.00 ID:IvDVVk9lo
E潮を吹く
31 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:35:20.33 ID:cSZN/Yx/0

@この世界の事について教えて欲しい


高木「おお!そうだった、今更だが君は我々にとっては異世界の住人だったね。右も左も分からない。と言った所かな?」

高木「だがねぇ……夢で見た限り大した違いは無いと思うよ?あの黒い敵と、変な人工島?見たいな物が無いのと、あとはそうだね………アイドルの活動が盛んな事ぐらいかな?知ってるかい?アイドルだよアイドル!!」

「………」

高木「……興味がなさそうだね………まあ良い」

高木「しかし夢で見たときから思っていたが……君にはおもわずティンと来るものがあるね!!」

高木「Do―Dai?私の事務所で働いてみないかい?」



@分かりました
Aいきなり言われても……
Bどうでもいい

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/28(日) 23:41:02.94 ID:2PT2qv6i0
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2012/10/28(日) 23:45:29.09 ID:8Jdp3lbqo
2
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/28(日) 23:50:22.86 ID:zZuWiWxPo
ポートアイランドないんか
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/10/28(日) 23:58:35.43 ID:2PT2qv6i0
カッ!ってシーンはあるんか?
36 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/28(日) 23:58:44.70 ID:cSZN/Yx/0


>>34 伊織んかゆきぽ(実家)になんとか……とも考えましたがまあ無しの方向で



Aいきなり言われても……



高木「……君の気持ちは分かる。もと居た世界を離れ、知らない世界で突然こんな話を持ちかけられれば、不安にもなり戸惑いもするだろう」

高木「しかしだ、私ばかり君に協力していたのではこちらだけが損じゃないかと夢の中に出てきた彼女に文句を言った。するとだ」



(でしたら、あなたの事務所で働いてもらうと言うのはどうでしょう?彼の賢者の様な「知力」と英雄の如き「勇気」。「あの方」の溢れ出る「魅力」が(主に私が)面白い方向に作用すると思いますよ?)




高木「と言って来た。つまりだ。私は君に住居や食事、生活に必要な物の提供や社会的に君の立場を保障しよう。その代わり、君は私の事務所で働く。と言う訳さ。ああなに、すぐに結論を出して欲しい訳じゃないが……その、なんだ。私も君のような優秀な人材が手伝ってくれるととても助かるのだが………」

―……「彼女」のお墨付きでは仕方がない。高木の提案に従う事にした。


高木「おお!引き受けてくれるかい!!いやー、ありがたい!!正直のところ我が社は人手不足でね……いや、別に毎日忙しいと言う訳ではないのだが……」

「………?」

高木「ああ、いや。すまない、こっちの話だ。今日はもう疲れただろう。君の部屋をこの事務所の上に借りてある。案内しよう、着いて来てくれ」


―ソファーから腰を上げ、高木の後へと続いて部屋を出ようとする――



音無「ピ、ピヨオオオオオオオオ!!」バタン!



高木「……音無君?そこで何をやっているんだい?」



―……耳を当てて聴いていたのか、ドアを開けたと同時に音無小鳥が部屋になだれ込んできた。


音無「い、いや!違うんですよ!!あのですね、社長がいかにも草食系のイケメンを社長室に連れ込んだものですからナニを(ゲフンゲフン)お客様と二人で一体何を話してらっしゃるのだろうと、あ!いや!!どの道お話は殆ど聞こえなかったですし!!」

高木「………音無君?」

音無「(ビクゥ!)あ、あの「ただいま戻りました〜」あ、あら!誰か帰ってきたみたいです〜、お出迎えしなくちゃ〜」


―音無は逃げるように入り口へと向かっていった。


高木「はぁ………すまない。彼女は優秀な事務員なのだが……なんというかその、趣味が……いや、そういった趣味を否定する気は無いんだが……せめてもうちょっと「社長〜」」





部屋に入ってきたのは誰?安価↓2






注意!!ここの選択で序盤の流れが結構変わってきます。慎重に選ぶ事をお勧めします。


@頭にピンクのリボン×2を付けた元気な女の子
Aオレンジ色の髪をツインテールにした明るい女の子
Bボーイッシュな感じがするカッコイイ女の子


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/29(月) 00:02:35.40 ID:yZhU/WU5o
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2012/10/29(月) 00:04:36.66 ID:tqzQ+TcLo
3
39 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/29(月) 00:40:40.54 ID:0fUyqv950



くっ……!ハーレム攻略を目指す際に最も簡単なルート(手間的な意味で)を素で選ぶとは………!!




???「へへっ、社長!ただいま戻りました」

高木「おお!菊地くんか。レッスンご苦労様」

???「いえ、これくらいボクとしては当然の……あれ?お客さんですか?」

高木「ん?ああ「今は」お客様かな?……ティンときた!!菊地くん、レッスンの一環だ。彼に自己紹介してみなさい。君の事は殆ど知らないという設定でね」

???「え?あ、あの、お客……ですよね?」

高木「ああそうだ。だからこそ、さ。お客さんに簡単な挨拶も出来ないようでは君が目指す職業はつとまらないぞ!」

???「は、はぁ……じゃあ………(すみません、少し付き合ってください………)」




真「はじめまして!ボク「菊地真」って言います。17歳の高校三年生で、得意なのは運動全般……特に空手とダンスかな?あ、虫はすごく苦手………です。まだまだ駆け出しですけど、よろしくお願いします!!」




高木「―うん。さて、キタロー君。君はどんな印象を受けたかな?」



―ハッキリとした、なんというか男らしい自己紹介だった。なんと答えよう?



@良かった
A男らしい
B女の子っぽくした方がもっと可愛いと思う


40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/29(月) 00:42:36.92 ID:tqzQ+TcLo
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/29(月) 00:48:40.28 ID:yZhU/WU5o
42 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/29(月) 01:08:43.03 ID:0fUyqv950



B女の子っぽくした方がもっと可愛いと思う



真「!? え、えっと、あの……ぼ、ボク、可愛いですか?本当にそう思ったんですよね!?」


―なんで慌てているのかは分からないが、頷く。


「……まさか、男の子だった?」

真「い、いえ!女の子です!ボクはれっきとした女の子です!!」

真「………あ、あの」

「………?」

真「………ありがとう、ございます。……へへっ//////」



―真からかなりの好印象を得たようだ



高木「さて、菊地くん。お客さんは帰る所だったんだ。邪魔しちゃ悪い「今日の所は」もう下がってくれるかい?」

真「あ、はい……」



―真は少し名残惜しそうに事務所内へと入っていく。



高木「……なるほど、目利きはかなりの物らしいな。やはり君を誘って正解だった」


―高木から良い印象を得たようだ



高木「さて、部屋に案内しよう」


43 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/29(月) 01:12:19.26 ID:0fUyqv950


〜765プロの上にある部屋〜



高木「さあ、今日からここが君の部屋だ」


―事務所が「あれ」なので一体どんな部屋なのかと不安になったが、中身は割りと普通だった。寮で暮らしていた時の部屋と大差ないようだ。


高木「鍵は渡しておくよ。あと迷子になられては困るからこの辺り周辺の地図と……ああそうだ、これを……契約金ではないよ?君が私の話をすんなり聞いてくれたお礼だ」


―高木から一万円を受け取った。


高木「おおそうだ!携帯や身分証明書も必要になるな……まあそれは後日何とかしようじゃないか」






―そういえば、まだ聞いていなかった事を思い出した。






「……すみません」

高木「ん?なんだい?」

「……どんな仕事をやるのか、具体的に聞いてないんですが…………」

高木「あー、そうだった失敬失敬。なに、別に怪しい仕事じゃないから安心してくれ」






―高木はにっこりと笑うと





高木「君にやってもらう仕事は「プロデューサー」我がアイドル事務所「765芸能プロダクション」に所属するアイドルたちの………プロデュース活動さ」







何の問題もないように、そう告げた。










P3×THE IDOLM@STER



〜OP〜(P3でもアイマスでも、お好きな曲を思い浮かべください)




44 : ◆DJPIfmNSdg [saga]:2012/10/29(月) 01:21:24.77 ID:0fUyqv950
とりあえず今日の所はこれで。

まだゲームの説明もしてないような状況(恐らくこれが後一回はある)ですが、ご安心を>>35さんが言っている通り「カッ!!」はあります。つーかそれがメインです。(じゃなきゃ詐欺ですよ)

ではまた明後日。


PS・>>1で言っている通り、「資料集」を見ていません。「ドラマCD」は>>1が持っていたキタローのイメージをぶち壊されたので無かった事にします♪(あんな普通に喋って普通の行動してたらもうデフォ無気力症じゃねーよ……)
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/10/29(月) 09:20:54.69 ID:twgphg400


最初から変な安価ばっかで大変だろうけど応援してる
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/29(月) 15:03:26.52 ID:yZhU/WU5o
あぁ応援しtれる
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/10/29(月) 17:40:51.33 ID:wY31LcFno
安価ならスレタイか>>1に安価って入れてほしいわ
安価なら開かないから
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/10/29(月) 19:29:50.99 ID:bQBMTfCAo
なんでポートアイランド存在してないん?
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/10/30(火) 00:26:47.15 ID:/x1X2wNMo
強化
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) :2012/11/15(木) 00:04:03.77 ID:+BDWLWMk0

期待してる
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/15(木) 01:10:38.75 ID:nwUEfCcf0
いい作品になる事を祈る
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/11/26(月) 23:48:30.85 ID:/2XuRrPbo
まだー?
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 16:25:56.34 ID:vVX11Y1j0

期待
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