俺「友人がSS書いてた」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 16:57:32.67 ID:G8epflsz0

俺「友人のPC漁ってたらプリキュアの同人誌とSSでてきた・・・」

俺「同人誌とSSを俺のPCにおくって・・・」

俺「うわっ、こいつマーチ押しかよサニーだろJK」

〜自宅〜

俺「ふぅ・・・」ﾂﾔﾂﾔ

俺「さて、２ｃｈにでもUPするか」

〜以下友人SS〜



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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超Ａ級スナイパーが魔王様を狙ってる？」〈ゴルゴ13inひめごう〉 ＠ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです ＠ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「２号線」【コンマ判定新鉄・関東】 ＠ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 16:58:18.93 ID:G8epflsz0

上妹　「朝だよー、お兄ちゃん」

男　「・・・」

上妹　「おきてよー、お兄ちゃん」

男　「・・・」

上妹　「起きないといたずらしちゃうよー」

男　「うーん」ｺﾞﾛﾝ

上妹　「いいのー？」

男　「・・・」

上妹　「本当にいたずらしちゃうよー？」

男　「・・・」

上妹　「もー、早く起きて！」ﾎﾞﾌｯ

男　「ゴベボッ」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 16:58:57.13 ID:G8epflsz0

上妹　「うー、やっと起きたあ」

男　「い、いってぇ。何すんだよー」

上妹　「だって、お兄ちゃん起きないんだもん」ﾑｽｰ

男　「それにしても起こし方ってもんがあるだろ」ｷｯ

上妹　「うーごめんなさぁぃ」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

男　「（あー、落ち込ませちゃったなー）」

男　「ま、まあ、起こしに来てくれてありがとうな」

上妹　「えっ？そ、そうだよ、お兄ちゃんは私がいないと本当にダメダメさんなんだもん」ｴｯﾍﾝ

男　「（元気出してくれたみたいだな）」

上妹　「さあ、朝ごはん食べよ。お兄ちゃん」

男　「そうだな」

　　「　」ﾄﾝﾄﾝ

男　「はーい」

　　「　」ｶﾞﾁｬｯ

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:05:06.81 ID:gaHTKJN/0

続き、どうぞ。

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:08:38.57 ID:G8epflsz0

※友人からは許可をもらっています

下妹　「兄さん、朝ごはんの時間なので起こしに来ました」

下妹　「って、もうすでに上妹が起こしに来ていたのですね。先を越されてしまいました。」

男　「無駄な労力使わせちまったみたいだな。すぐいくから先行っててくれ」

下妹　「今日は兄さんの寝顔を見ることができませんでした」ﾎﾞｿｯ

男　「ん？何か言ったか？」

下妹　「何でもないです。では、私は先に行ってるので早く来てくださいね。」ﾊﾞﾀﾝ

男　「さっ、俺たちも行くか。」

上妹　「うん」

・・・・・・・・・・・・・・・・

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:09:15.54 ID:G8epflsz0

朝食

一同　「いただきまーす」

男　「いやー、下妹の料理おいしいなー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

下妹　「そうですか。ありがとうございます。」

上妹　「うー、お兄ちゃんこれあげるー」

男　「だめだぞ、何でも食べなきゃ」

下妹　「そうです。好き嫌いはいけませんよ。」

上妹　「はあい」ｶﾞｯｶﾘ

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:09:46.30 ID:G8epflsz0

男　「あれ？下妹の皿、何かよせてあるけど、食べないのか？」

下妹　「　」ｷﾞｸｯ

下妹　「こ、これは楽しみはとっておこうと思って・・・」

男　「ふーん」

下妹　「・・・」

男　「・・・」ｼﾞｰｯ

下妹　「・・・」

男　「・・・」ｼﾞｰｯ

下妹　「・・・ごめんなさい」

男　「わかればよろしい」

上妹　「ずるいよ下妹ー」

下妹　「うっ」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/07(金) 17:12:45.74 ID:0+RRfecAO

なにこれキモい

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:14:24.65 ID:G8epflsz0

どんどん投下していきます

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:14:56.20 ID:G8epflsz0

男　「さてっ、そろそろ片付けないとな」

下妹　「そ、そうですね。もういい時間ですね」

一同　「ごちそうさまー」

下妹　「あ、お弁当置いときますので各自持って行ってください」

男　「あいよー」

上妹　「はーい」

下妹　「片付けはやっておくのでお二人は先に行っててください。」

男　「そっか。じゃあ、先行ってるなー」

上妹　「ごめんね、下妹ー」

男・上妹　「行ってきまーす」

・・・・・・・・・・・・・

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:15:25.23 ID:G8epflsz0

学校

友人　「おはよー、男ー」

男　「おう、おはよー」

友人　「今日も妹たちと仲良く三人で登校かー？」

男　「いや、今日は朝食の片付けを下妹に任せたから、上妹と二人で来たんだ」

友人　「そっかー。下妹ちゃんって一番年下なのにしっかりしてるよなー」

友人　「それに上妹ちゃんもかわいいし、お前が羨ましいぜ」

男　「そうか？いつも一緒だからよくわかんねー」

友人　「そんなこと言ってみてえー。いいなーお前は」

友人　「俺も上妹ちゃんと一緒に生活してぇー」ｸﾞﾍﾍ

男　「ちょっ、き、きめーよお前」ﾍﾞｼｯ

友人　「　」ｸﾞﾍﾍｰ

男　「（大丈夫かよ、こいつ・・・）」

・・・・・・・・・・・・・

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:16:20.11 ID:G8epflsz0

昼休み

　　「　」ｷﾝｺﾝｶﾝｺｰﾝ

友人　「飯食おうぜー」

男　「よっしゃ、食うかー」

　　「　」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

上妹　「お兄ちゃーん、一緒にご飯食べよー」

下妹　「お弁当を食べに来ました」

友人　「あれ？もしかして僕お邪魔なかんじですか？」

下妹　「友人さんも一緒に食べませんか？人数は多いほうが楽しいです。」

上妹　「そうだよー。友人さんも一緒に食べようよ」

友人　「えっ、いいの？じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかなっと」

一同　「いただきまーす」

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:16:49.29 ID:G8epflsz0

友人　「いいなー、お弁当。俺もお弁当食べてえー」

上妹　「じゃあ、私のこれ分けてあげる」

友人　「えっ、いいの？」

上妹　「うん、いいよー」

友人　「（なんていい子なんだ上妹ちゃん）」

友人　「ありがとう、上妹ちゃん」

友人　「はっ！」

男・上妹・下妹　「？」

友人　「（こ、これは間接キスとういうやつになるのでは・・・？）」

男　「どうした、友人？」

友人　「な、なんでもない」

友人　「（ふう、危ない危ない。でも、上妹ちゃんと間接キスかー）」ﾆﾍﾗｯ

男　「（こいつ、また変なこと考えてるな・・・）」

・・・

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:17:28.56 ID:G8epflsz0

一同　「ごちそうさまー」

下妹　「あ、そうだ。兄さん、今日の放課後、買い物に付き合ってくれませんか？」

男　「買い物？うん、いいよ」

下妹　「では、放課後玄関で待っててください」

男　「わかった、玄関な」

下妹　「はい、では、私は自分の教室に戻りますね」ｽﾀｽﾀ

上妹　「えー、もうこんな時間なのー？」

上妹　「待ってよ下妹ー。あ、じゃあねお兄ちゃん達」ﾀｯﾀｯﾀ

男　「おう、じゃあなー」

友人　「またねー」

友人　「さて、俺も席戻るかな」

・・・・・・・・・・・・・

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:18:08.49 ID:G8epflsz0

放課後

男　「さて、玄関いくか」

男　「　」ｽﾀｽﾀ

男　「お、もう来てたのか。早いな」

下妹　「ええ、授業が早く終わったので、早く着いてしまいました」

男　「そっか。じゃあ、待たせちゃったみたいだな」

下妹　「いえいえ、そんなに待ったわけではないので、気にしなくていいですよ」

男　「いやいや、待たせたのは事実なんだし、謝っておくよ。ごめんな。」

下妹　「は、はい」

男　「さて、じゃあ行くか」

下妹　「はい」

・・・・・・・・・・・・

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:18:34.95 ID:G8epflsz0

男　「そういえば、何を買うんだ？」

下妹　「今日の夕飯の材料を買おうと思いまして」

男　「へえー、今日は何を作る予定なんだ？」

下妹　「まだ決めてません。何か食べたいものありますか？」

男　「そうだなー、ここは家庭的に肉じゃがとかどうだろう？」

下妹　「肉じゃがですか。いいですね」

男　「だろー、じゃあ、今日は肉じゃがで決まりだな」

下妹　「では、今日は兄さんのリクエストなので腕によりをかけてつくっちゃいます」

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:19:01.98 ID:G8epflsz0

男　「じゃあ、楽しみにしてるな」

下妹　「はい、楽しみにしててください」

男　「ほかに買うものはないのか？」

下妹　「うーん、そうですね・・・そういえば、妹がドーナツを食べたいとか言ってました」

男　「ドーナツか・・・買って帰るか？」

下妹　「ちょうどいいので、買って帰りましょう」

男　「よし、いくか」

下妹　「はい」

・・・・・・・・・・・・・・・

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:19:33.37 ID:G8epflsz0

某ドーナツ店

下妹　「おいしそう・・・」ｳｯﾄﾘ

男　「なんだ？食べたいのか？」

下妹　「い、いえ、夕飯もありますし上妹の分だけで大丈夫です」

男　「まだ夕飯まで時間あるし、１、２個くらいなら大丈夫だろ。食べて帰るか？」

下妹　「では、一個だけ」

男　「じゃあ、買うか」

下妹　「兄さん」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:20:06.67 ID:G8epflsz0

男　「えっ、何？」

下妹　「そ、その・・・私の持ち帰り分も買って欲しいです」

男　「えっ？そんなにドーナツ欲しかったの？」

下妹　「は、はい」ﾃﾚﾃﾚ

男　「じゃ、じゃあどれを買うか決めようか」

下妹　「はい」ﾃﾚ

男　「よしっ、席はどうするかな・・・」

男　「ここでいい？」

下妹　「はい」

男　「よし食べるか」

下妹　「はい」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:20:37.19 ID:G8epflsz0

男　「それ、おいしい？」

下妹　「はい、おいしいです」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男　「そういえば、下妹と二人で食事ってあまりないよな」

下妹　「そうですね。食事の時は三人一緒ですね」

男　「だよなー。何か新鮮なかんじするな」

下妹　「たまにはこういうのもいいですね。兄さんと二人でお話できますし」

男　「それに持ち帰りのドーナツも買えたもんな」ﾆﾔﾘ

下妹　「うっ、兄さん性格悪いです」

男　「ごめんごめん、冗談だよ」

下妹　「ひどいです、兄さん」ﾌﾟｲｯ

男　「本当に悪かったって」

下妹　「もう帰りましょう、兄さん」

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:21:08.78 ID:G8epflsz0

男　「怒ってる？」

下妹　「怒ってません。私は心が広いですから」ﾑｽｯ

男　「やっぱ怒ってるじゃん」

下妹　「怒ってないです」

男　「ドーナツ買うから許してくれよー」

下妹　「じゃあ、これとこれと・・・・・・とこれを買ってください」

男　「（うっ、多い・・・）」

男　「わかった。他にもうないか？」

下妹　「じゃあ、これもお願いします。」

男　「（言わなければよかった・・・）」

・・・・・・・・・・・・・

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:22:01.95 ID:G8epflsz0

とりあえずここまでです。友人が次を書き次第投下していきます

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/07(金) 17:43:04.88 ID:PUhku4O90

友人が書いたやつを勝手に投下する人間のグズがいると
聞いて

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 17:50:06.64 ID:G8epflsz0

上にも書きましたが友人から許可はもらっています。
最初のくだりは演出ってことでおちつけ

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 18:00:53.83 ID:QF2KfDYD0

マーチの良さが解らんとは

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/07(金) 18:49:19.65 ID:oJCUSoNjo

架空の友人じゃなくてちゃんと現実の友人作ってね

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/07(金) 18:49:53.07 ID:k3HRWfQ8o

自分で書いたけど、恥ずかしいとか？

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/07(金) 18:55:46.09 ID:g9YR3UWDO

>>26ｰ27
しーっ、気付いても黙っといてあげなきゃ

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/07(金) 21:52:04.52 ID:tQr9CR4AO

『人間の「グズ」』って言い回し初めてみた

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:17:00.94 ID:IzWgj7zD0

男　「さて、ドーナツも買ったし、帰ろうか」

下妹　「そうですね、帰りましょう」

・・・・・・・・・・・・・・

家

男　「ただいまー」

上妹　「あ、おかえりー」

下妹　「上妹のためにドーナツを買ってきました」

上妹　「ほんとにー？やったぁ！ありがとねー、下妹ー」

男　「こいつ、自分のために何個もどーn」

下妹　「　」ｹﾞｼｯ

男　「！？」

下妹　「　」ﾑｰｯ

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:18:27.90 ID:IzWgj7zD0

上妹　「どうしたの？」

下妹　「何でもないですよ。ね、兄さん？」

男　「あ、う、うん」

上妹　「？」

下妹　「さて、私は夕飯の準備をしますね」

男　「じゃあ、俺は部屋に戻るから夕飯できたらよんでくれ」

下妹　「わかりました。」

上妹　「あ、お兄ちゃんの部屋行ってもいい？」

男　「ああ、いいよ」

上妹　「やったー！」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:19:41.70 ID:IzWgj7zD0

男の部屋

男　「いや、疲れたなー」ﾎﾞﾌｯ

上妹　「日頃の運動が足りないんじゃないの？お兄ちゃん」

男　「そうだなー、最近何もしてないからなー」

上妹　「じゃあ、週末はお外に出かけようよ。どうせ暇なんでしょ？」

男　「どうせ暇って・・・まあ、暇なんだけどな」

上妹　「じゃあ、決まりだね。どっか、行きたいとことかある？」

男　「うーん、これといって思いつかないな」

上妹　「じゃあ、何かスポーツしようよ」

男　「スポーツかあ・・・何かあるかな？」

上妹　「バドミントンしようよ。楽しいよ？」

男　「バドミントンかー。いいな、やるか」

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:20:09.48 ID:IzWgj7zD0

上妹　「やったー！じゃあ、週末はバドミントンで決まりだね」

男　「バドミントンかー、久しぶりだなー」

上妹　「私もお兄ちゃんとスポーツなんて久しぶりだよー」

男　「そうだな、上妹とスポーツなんていつぶりだろうなー」

上妹　「ねー」

　　　「　」ﾄﾝﾄﾝ

男　「はーい」

　　　「　」ｶﾞﾁｬ

下妹　「夕飯の用意ができましたよ」

男　「おっけー、今行く」

上妹　「よし、食べよー食べよー」

・・・・・・・・・・・・・・・

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:21:20.01 ID:IzWgj7zD0

夕飯

男　「さーて、下妹が作った肉じゃが楽しみだなー」

下妹　「ふっふっふ、私の肉じゃがを食べて感服するがいいですよ」

上妹　「お腹すいたー、早く食べようよ」

男　「よし、食べるかー」

一同　「いただきまーす」

男　「では、まずは一口いただくとしますか」ﾊﾟｸｯ

男　「・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男　「う、うめぇ」

下妹　「ふっ、どうやら私の料理の味に驚愕しているようですね」

上妹　「うん、本当においしいよ。これ」

下妹　「あたりまえです。私が作ったのですから」

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/12(水) 01:27:53.68 ID:IzWgj7zD0

男　「いや、自信持っていいレベルだよ。すごくおいしいもん」

下妹　「そんなにおいしかったですか？」

男　「うん、少なくとも今まで食べてきた肉じゃがの中ではダントツで一番だよ」

上妹　「私もそう思うよ。下妹ー」

下妹　「そうですか・・・それは素直に嬉しいですね。ありがとうございます」ﾃﾚｯ

男　「ふう。あまりにもおいしいからもう食べちゃったよ」

上妹　「私もたくさん食べてお腹いっぱいだよー」

下妹　「お二人につられて少し食べ過ぎてしまいました」

男　「よし、片付けるか」

下妹　「そうですね、片付けましょう」

一同　「ごちそうさまー」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:52:15.52 ID:dGONYpXi0

男の部屋

男　「さて、今日はもう寝るかな」

男　「・・・Zzz」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝

男　「・・・朝か」

男　「うーん」ﾉﾋﾞｰ

男　「いやー今日はなんだか目覚めがいいな」

男　「さて、朝ごはんはっと」ｽﾀｽﾀ

男　「おはよう、下妹ー」

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:52:45.80 ID:dGONYpXi0

下妹　「おはようございます、兄さん。今日はひとりで起きられたようですね」

男　「いやー、今日はなんだかスッキリ起きれたんだよなー」

下妹　「それはよかったですね。これからも続くように頑張ってください」

男　「おう、頑張るぜ」

男　「それより上妹は？」

下妹　「まだ起きてきてないようですね。起こしにいってもらえますか？」

男　「おっけー、じゃあ、起こしてくるな」

下妹　「では、頼みますね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:53:24.68 ID:dGONYpXi0

　　　「　」ｺﾝｺﾝ

男　「起きろー、上妹ー」

　　　「・・・」

男　「うーん、返事がないな・・・」

　　　「　」ｺﾝｺﾝ

　　　「・・・」

男　「しょうがない、中に入るか」ｶﾞﾁｬｯ

男　「おーい、起きろー、上妹ー」

上妹　「zzz・・・」ｽﾔｽﾔ

男　「おきr・・・って、中々、可愛い寝顔してんじゃん」

男　「もう少し、このまま観察してみるか」

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:56:42.98 ID:dGONYpXi0

男　「・・・」ｼﾞｰｯ

上妹　「・・・」

男　「・・・」ｼﾞｰｯ

上妹　「・・・」ﾊﾟﾁｯ

男　「・・・」

上妹　「・・・」

上妹　「〜〜〜///」

上妹　「な、ななななんで、おおお兄ちゃんが私の部屋にいるのかな？」ｱﾀﾌﾀ

男　「ご、ごめん、ノックしても返事なかったから」

上妹　「だ、だからって、女の子の部屋に無断で入るのはよ、よくないんじゃないかな？」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:57:15.27 ID:dGONYpXi0

男　「だって、起きないし」

上妹　「もー、起きたからいいでしょ？早く出てってよー！」

男　「お、おすなって、ちゃんと出てくから」

上妹　「もー、早く出てって！」

　　「　」ﾊﾞﾀﾝ

男　「なんだよー、せっかく起こしてやったのに」ﾌﾞﾂｸｻ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:57:43.57 ID:dGONYpXi0

上妹の部屋

上妹　「あー、びっくりしたー。心臓止まるかと思ったよー」

上妹　「完全に寝顔見られたよね？変な顔してなかったかな？」

上妹　「うー、変な顔してたらどうしよう・・・」

上妹　「うわー、考えてると恥ずかしくなっってくるよぉ」

上妹　「どうしよう、恥ずかしくて部屋から出れないよぅ」

上妹　「・・・」ﾎﾟｯ

上妹　「あー、もう、どうしたらいいのーー！」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:58:47.22 ID:dGONYpXi0

下妹　「あれ、兄さん、上妹はどうしたんですか？」

男　「いやー、起きてこないから部屋に入ったんだけどさー、なんか追い出されちゃったんだよなー」

下妹　「それは兄さんが悪いですね」

男　「そ、そうか・・・」

下妹　「そうです。女の子の部屋に勝手に入るなんて、デリカシーがなさすぎです」

男　「ご、ごめん」

下妹　「私じゃなくて上妹に謝ってください」

男　「ごめん」

下妹　「二度は言いませんよ？」

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 01:59:53.77 ID:dGONYpXi0

男　「はい」

上妹　「うー」

下妹　「やっと起きてきたようですね」

上妹　「うん、おはよー・・・」

男　「さっきはごめんな。悪かったよ」

上妹　「え、う、うん」

男　「ごはん食べよう。なっ？」

上妹　「うん・・・」

上妹　「（とはいったものの、まだ、ドキドキするよー！）」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 02:04:49.73 ID:dGONYpXi0

上妹　「ごちそうさまー」

男　「あれ、もういいのか？」

上妹　「うん、今日は先に学校行ってるね」

男　「そうか・・・いってらっしゃい」

上妹　「（落ち着いてきたけど、まだ少し・・・）」

男　「（なんか明らかに様子が変だよな）」

男　「下妹」

下妹　「はい？」

男　「明らかに様子がおかしかったよな？」

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 02:05:32.10 ID:dGONYpXi0

下妹　「おかしかったですね」

男　「俺のせいだよな？」

下妹　「そうでしょうね」

男　「どうしよう？」

下妹　「自分で考えてください」

男　「うわーん、助けてよ下妹ー」

下妹　「そんなこと言われても困ります」

男　「だってー」ｳﾙｳﾙ

下妹　「そんな目で見ないでください」

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/14(金) 02:06:57.09 ID:dGONYpXi0

男　「・・・」ｳﾙｳﾙ

下妹　「・・・」

男　「・・・」ｳﾙｳﾙ

下妹　「わかりましたよ。私も協力しますからそんな目はやめてください」

男　「で、でも、どうするの？」

下妹　「私が直接話をしてみます。」

男　「下妹が？」

下妹　「はい、だから兄さんも元に戻ってください。」

男　「うん、わかった」

下妹　「じゃ、学校行きますよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/13(水) 10:01:30.52 ID:mQkaqLwe0

もうすぐ2カ月