古泉｢東中出身、古泉一樹です｣　長門｢すごいイケメンが、そこにいた｣ - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 19:53:12.45 ID:blp7eElq0

涼宮ハルヒの憂鬱の配役を変えています

書き溜めはしておらず、書くのも遅いです

温かい目で見ていただけたら、助かります





古泉｢この中に宇宙人や未来人、超能力者がおりましたら｣

古泉｢是非、僕の元へ来てください｣

古泉｢以上です。｣

長門（ここ、笑うとこ？）

長門（すごいイケメンが、そこにいた）

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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味 ＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 ＠ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 ＠ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超Ａ級スナイパーが魔王様を狙ってる？」〈ゴルゴ13inひめごう〉 ＠ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです ＠ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「２号線」【コンマ判定新鉄・関東】 ＠ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 19:53:57.16 ID:6xCbkVmSO

スレタイでクッソ吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗ

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:00:15.78 ID:blp7eElq0

北高・教室

長門「・・・あ、あの！」

古泉「おや？どうしました」

長門「さっきの紹介って、どこまでホントだったの？」

古泉「ホント、と言いますと？」

長門「宇宙人がどうって・・・」

古泉「失礼ですが、宇宙人なのでしょうか？」

長門「え、あ、いや、違うけど」

古泉「そうですか」

長門「あ・・・えっと、ご、ごめんなさい」

古泉「いえいえ、お気になさらず」

長門（イケメンなのに・・・・顔は良いのに・・・）

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:12:32.84 ID:blp7eElq0

笑ってくれてありがとうございます、そんなつもりは微塵もなかったのですが



長門（あれから一週間、古泉君の髪型について法則性を発見した）

長門「古泉君」

古泉「なんでしょう？」

長門「曜日で髪型を変えるのって、もしかして宇宙人対策だったり？」

古泉「ほう、よく分かりましたね」

長門「い、いや〜」ｱｾｱｾ

古泉「じっとしているだけでは、いけないと思いましてね」ｻｯ

長門「へ？」

古泉「んふ」ｻﾞｸｻﾞｸ

長門「ちょちょちょっと！？」ｶﾞﾀｯ

古泉「どうしました？」ｼﾞｮﾘｼﾞｮﾘ

長門「な・・・何やってるの・・・・？」

古泉「散髪ですが」ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

長門「ここで！？」

古泉「見て分かりませんか」ｻﾞｸｯ

長門（私・・・長い髪の方が、好きなのに）

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:23:09.23 ID:blp7eElq0

長門（あの後、先生に怒られながら連れられてどこかにいってしまった）

喜緑「長門さん、やっぱり変人が好きなのね」

長門「違いますよ」

朝倉「それにしても、古泉君相手に長い事話せるのもすごいわね」

長門「長いのかな」

朝倉「長いわよ、私が知る限り最長ね」

長門「えっ」

キョン「ま、あいつが一人ぼっちにならなければそれでいいがな」

キョン「長門、仲良くしてやってくれ」

長門「が、頑張ります・・・」

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:35:09.88 ID:blp7eElq0

朝倉「彼、容姿はとても良いのだけれど」

朝倉「中身が大問題なのよ」

長門「それは分かる」

朝倉「中学の時はモテモテで、女子からの告白がすごかったの」

長門「・・・そ、そうだよね」

朝倉「でも、すぐに振っちゃうんだって」

長門「え」

朝倉「貢がせるだけ貢がせて、ろくにデートもしてないのに・・・！」ｸﾞｯ

長門「あ、えっと・・・」

朝倉「別に私の事じゃないわよ、聞いた話」

長門（握りこぶしが怖い・・・・）

朝倉「それと、全ての部活に仮入部したらしいわ」

長門「全部の部活に！？」

朝倉「どれもすぐに辞めたって」

長門「どうしてそんな・・・」

朝倉「さあ？知らない」

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:37:43.61 ID:wlsF2oG00

んーと

古泉→ハルヒポジション
長門→キョンポジション
朝倉→谷口ポジション
キョン→朝倉ポジション
？

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:41:05.62 ID:blp7eElq0

朝倉「それよりも、同じクラスにキョン君っているじゃない？」

長門「う、うん」

朝倉「彼も良いわよね」

長門「・・・そ、そうだね」

朝倉「男子は全員チェックしたけれど、キョン君はＡ＋かしら」

喜緑「全員って、すごいわね」

朝倉「青春は大事じゃない？」

長門「青春かぁ」

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:43:11.61 ID:whTvYUr/0

なんかすごく古泉ぶん殴りたいｗｗ

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:44:06.05 ID:OjCFhHrAO

>>7
あと喜緑さんが国木田かな
とりあえず投下終わってからにしよう

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:45:39.77 ID:wYEuk0J+o

長門はもっと口調長門っぽいほうが面白いような？
まぁ長門ポジのやつと口調被ってんのかも知れんけど

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:45:51.71 ID:6xCbkVmSO

微妙に長門の口調がアレなのは友達が前からいたからなのか…

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 20:52:59.77 ID:OjCFhHrAO

わりと積極的な消失長門

だと脳内補完

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 20:58:50.15 ID:blp7eElq0

なんか最近パソコンの調子が悪くて、一旦中断します

喜緑さんは国木田ポジションです、皆さんの通りです

あと、長門さんの口調をリクエスト通りにしたいと思います



翌日

ｼﾞﾘﾘﾋﾟｯ

長門｢・・・・｣

妹｢有希ちゃーん、朝だよ〜｣ｶﾞﾁｬ

長門｢知っている｣

妹｢朝ご飯、できてるよ｣

長門｢分かった｣

玄関

妹｢それじゃ行ってきまーす｣ｶﾞﾁｬ

長門｢行ってきます｣

妹｢学校どんな感じ？｣

長門｢平穏を揺るがす要因はあるものの、普通。｣

妹｢へー、楽しそうでいいなー｣

妹｢あ、ここでお別れだね｣

長門｢気をつけて｣

妹｢はーい｣

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 21:04:46.42 ID:R6LDhSkQo

なんでどいつもこいつもSS書いてる途中でタイミングよくパソコンの調子が悪くなるんですかね…

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/22(土) 21:25:42.35 ID:pVtr1gCno

vipじゃないんだし目くじら立てる必要ないじゃん

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 22:49:48.32 ID:blp7eElq0

ごめんなさい、パソコンの事詳しくなくて

以後、気をつけます



北高・教室

長門「・・・・」

古泉「んふ、席替えをした実感が湧きませんね」

長門「そう」

古泉「部活は、どこに入るか決められたのですか？」

長門「未定」

古泉「そうですか、個人的にどこもあまり面白いと感じませんでしたよ」

長門「そう」

古泉「退屈ですね、普通というのは」

長門「普通が一番」

古泉「んふ、そうですか」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 22:59:32.75 ID:blp7eElq0

長門さんの口調がよく分からないゾ



先生「えー、それじゃ教科書の3ペーシを見てください」

長門「・・・・」ﾍﾟﾗｯ

古泉「そうですよ！」ｸﾞｲｯ

長門「！？」ｶﾞﾀﾝ

長門「・・・後頭部に強い衝撃を確認、危険因子と判断」ｶﾞﾀｯ

長門「その真意を問う」

古泉「無ければ作ればいいのですよ！」

長門「主語が抜けており、発言の意図をくみ取れない」

古泉「んふ、部活ですよ、ぶ・か・つ」

長門「理解した」

長門「しかし、時と場合を選ぶべき」

古泉「おっと・・・授業中でしたね、軽率な行動でした」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 23:09:00.83 ID:blp7eElq0

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

屋上・入口

長門「・・・・」

古泉「んふ、部活を作りましょう」

長門「・・・何故私が選ばれたのか、理解できない」

古泉「場所と部員の確保が重要ですね」

長門「私の発言を聞いてほしい」

古泉「場所は探せばあるでしょう、問題は部員ですかね」

長門「故意に私の発言を無視しているのなら、それは悲しい事」

古泉「どのように勧誘すれば・・・」

長門「・・・・」

古泉「・・・最悪、無理やりにでも入部させれば万事解決ですね」

長門「それは解決していない」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 23:16:29.76 ID:blp7eElq0

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

文芸部室

古泉「お邪魔します」ｶﾞﾁｬ

古泉「ここが、我々の部室です」

長門「ここは文芸部室、部員も一名所属している」

古泉「彼ですか、聞いてみましょう」

古泉「失礼、ここを我々に譲ってもらっても構いませんか？」

谷口「おう、構わんぜ」

古泉「了承を得ました、ここは我々の部室です」

長門「・・・・」

古泉「僕は古泉一樹です、こちらは長門有希さん」

谷口「俺は谷口ってんだ、よろしくな！」

古泉「よろしくお願いします」

長門「・・・よろしく」

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 23:33:52.91 ID:blp7eElq0

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

古泉「ふう、放課後ですね」

古泉「先に部室へ行っておいていただけますか、寄りたい所がありまして」

長門「そう。」

文芸部室

長門「・・・・」ｶﾞﾁｬ

谷口「よっ！」

長門「そう。」

谷口「・・・冷たいな、もっとこう元気よくさ！」

長門「そう。」

谷口「・・・・」

長門「・・・・」

谷口「・・・・」

長門「・・・・」

谷口「だああああ！！」ｶﾞﾀﾝ

長門「・・・そう。」

谷口「何が「そう。」だ！」

谷口「いいか！俺たちは高校生なんだぞ、青春の真っただ中なんだぞ！」

長門「そう。」

谷口「ほら！またそれだよ！」

長門「そう。」

谷口「以後「そう。」禁止！」

長門「・・・・」

谷口「黙るのも禁止だ！」

長門「・・・私には、二人の弟がいた」

谷口「お、やっとそれらしい話ができそうだ」

長門「二人とも性格が内気で、あまり喋らなかった」

谷口「長門そっくりじゃねぇか」

長門「昔の私は、明るく元気だった」

谷口「えっ」

長門「二人の弟を、亡くすまでは・・・」

谷口「な！？」

谷口「何が、あったんだ？」

長門「時は三年前にさかのぼる、私が中学生の時・・・」

数分後

長門「・・・そして、私はこうなった」

谷口「・・・お前・・・・」

長門「泣いているの？」

谷口「いや、ってかお前それ嘘だろ」

長門「どうして分かった」

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/22(土) 23:43:20.43 ID:blp7eElq0

谷口「だってよ、ガメラなんて普通信じねぇって」

長門「そう。」

谷口「振りだしじゃねぇか」

古泉「お待たせいたしました」ｶﾞﾁｬ

谷口「うぃっす」

古泉「新入部員を連れてまいりました、どうぞ」

国木田「あ、えっと・・・新入部員って何の事かな」

古泉「ふんもっふ！」ｶﾞﾁｬ

国木田「どうして鍵閉めるの！？そして今の掛け声なに！？」

古泉「国木田さんです、二年の先輩にあたる方です」

長門「・・・天使」

谷口「俺は谷口だ、よろしくな」

長門「長門有希」

古泉「んふ、良い感じに揃ってきました」

長門「しかし、この部活について不明な点が多数存在している」

古泉「そう焦る事はありませんよ、ですが部活名は考えてあります」

長門「聞かせてほしい」

古泉「それは・・・」

古泉「ＳＯＳ団！」

長門「・・・・」

谷口「・・・・」

国木田「・・・・」

古泉「皆さん、どうしました？」

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 00:08:17.64 ID:oWZ0asrO0

古泉「国木田さんは、萌え要員ですね」

谷口「萌え？萌えっていうのは、女に対してじゃねぇのか」

古泉「どうやら萌えというものを理解していらっしゃらないようですね」

長門「ヘアピン」ｻｯ

古泉「いいですか谷口さん、萌えというのは可愛いとはまた違った感情なのですよ」

国木田「あ、長門さん・・・これ、僕がつけるの？」

谷口「へぇ、新しい感情ってわけか」

長門「・・・・」ｺｸﾘ

古泉「そして萌えというのは、男女問わず感じるものなのです」

国木田「どう付けたらいいんだろう、僕男だから分からないよ」

谷口「男は女に、女は男にって事か」

長門「・・・・」

古泉「それが違うのですよ、谷口さん」

国木田「そ、そんなにじっと見られると恥ずかしいよ・・・」

谷口「違うのか、なんでだ」

長門「ごめん・・・私が付ける」

古泉「可愛らしい男の子や、かっこいい女の子は同性受けするのですよ」

国木田「う、うん・・・」

谷口「なるほど、萌えってすごいんだな」

長門「・・・はい」

古泉「ですから、萌えというのは必要なのです」

国木田「ど、どうかな」

長門「・・・ちょっと待って、写真を撮る」

谷口「ってさっきから何やってんだよ！」

国木田「ご、ごめんなさい」

谷口「うぉ！？」

長門「・・・・」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼﾔ

古泉「これはこれは、可愛らしいですね」

谷口「これが萌えというやつなのか」

国木田「あ、あの・・・あんまり、見ないで・・・・」

長門「・・・・」ﾊﾟｼﾔ

谷口「長門の奴、一眼レフなんて持ってるのかよ」

古泉「彼女も人間ですから、欲には逆らえないのでしょう」

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 00:36:22.25 ID:oWZ0asrO0

寝ます。

面白いかどうか分かりませんが、続きは明日に書きます

訂正やリクエストなどは、できるだけ反映するつもりです

下手くそですみません



翌日

北高・教室

古泉「おはようございます」

長門「そう。」

長門「・・・部活動は何をするのか聞いていない」

古泉「んふ、そうですね」

古泉「この世の不思議を見つける事、ですかね」

長門「そう。」

放課後

北高・文芸部室

長門「・・・・」ｶﾞﾁｬ

谷口「よっ」

国木田「やぁ」

長門「・・・・」ｶﾀｯ

長門「・・・・」ｽﾀｽﾀ

長門「・・・・」ﾍﾟﾀﾝ

谷口「来て早々に読書かよ」

国木田「本を読むのは良い事だよ」

谷口「もっとこう、青春のような」

古泉「失礼、皆さん揃っていますね」ｶﾞﾁｬ

谷口「おう」

古泉「またもや新入部員です、どうぞ」

ハルヒ「私は涼宮ハルヒ、よろしく！」

谷口「うっひょー、レベル高いな」

国木田「僕は国木田、よろしく涼宮さん」

長門「長門有希」

谷口「俺は谷口だ、よろしくな！」

古泉「この時期に転校されてきたので、きっと何か秘密があると睨んでいるのですよ」

ハルヒ「親の都合だって、言ってるじゃない」

谷口（胸、何カップだありゃ）

国木田（ぼ、僕に聞かれても分からないよ・・・）

長門（大事なのは胸ではなく、心）

谷口（何言ってやがる、女は胸だ！）

国木田（胸だけで判断するのもどうかと思うけど）

長門（ありがとう）

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 00:38:53.41 ID:7U9Cn0Yyo

乙

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 00:49:07.92 ID:xvqGgFxp0

朝比奈が入るポジションが無いような気がするが
どうなるんだろうな

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 00:53:16.22 ID:iTDOrYLqo

乙
やっぱ長門口調のがいいかもな
周りも口調変わってないし

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 01:18:25.36 ID:FrPTLf2SO

乙

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/23(日) 02:11:57.33 ID:jDL+4iSZ0

キャラが違う気がするが、それが悪いこととは限らないし、とても期待している
乙

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 03:27:14.63 ID:pfmpNy3So

口調は変えてても良かったと思う
なぜなら長門ポジのはずの谷口がどうしようもなく谷口だから

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 15:42:33.37 ID:oWZ0asrO0

放課後・正門

谷口「長門ー、ちょい待ち」

長門「・・・何」ﾋﾟﾀｯ

谷口「うおっと！？」ﾋﾞﾀｯ

谷口「急に立ち止まるなよな」

長門「待てと言われた」

谷口「ちょい待ちだ、ちょいがついてる」

長門「・・・・」

谷口「あ、それで用件なんだけどよ」

長門「何」

谷口「いやぁ、なんつーか・・・」

長門「・・・・」

谷口「この後、暇か？」

長門「特に緊急性のある用事はない」

谷口「そうか・・・・・あ、あのさ」

谷口「俺ん家、来ないか？」

長門「・・・・」

谷口「い、いや、別に変な事はしないぞ」

長門「・・・・」

谷口「同じ部活なんだし、親睦を深めようと思ってさ、な？」

長門「・・・生理的に無理」

谷口「・・・・」

谷口「うちにバストアップの本があ」

長門「家どこ？」

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 16:00:04.60 ID:oWZ0asrO0

こんなに見てくれてる人がいるとは・・・・

ありがとうございます

長門の口調はそのままで行きたいと思います、多分問題はないと思います

朝比奈さんポジションは国木田くんが担っています

あ、コンピ研に赴いていない・・・



コンピ研・部室

古泉「失礼します」ｶﾞﾁｬ

国木田「お邪魔します」

長門「・・・パソコンがたくさんある」

鶴屋「おや？どっちら様かな？」

古泉「隣の部の者です、部長さんでいらっしゃいますか？」

鶴屋「そうっさ！」

古泉「不躾ではございますが、パソコンを頂きに馳せ参じました」

国木田「い、いきなりは失礼だよ」

鶴屋「あっはっはっはっはっ！」

鶴屋「気に入ったにょろ！持ってけ泥棒！」

古泉「これはこれは、感謝致します」

国木田「えっ、本当にいいのかい？」

長門「これがいい」

鶴屋「インターネットに繋ぐ作業は、任せるがいいっさ！」

古泉「ありがとうございます」

国木田「な、なんだか申し訳ないし、僕たちも何かしてあげようよ」

古泉「・・・んふ、それでは」ｸﾞｲｯ

鶴屋「にょろ？」ﾓﾐﾓﾐ

国木田「ぃひっ！？」

鶴屋「良い揉み心地にょろ♪」ﾓﾐﾓﾐ

国木田「うわわわわわ！？」ﾀｯﾀｯﾀｯ　ﾍﾟﾀﾝ

国木田「どどどどうして僕の胸なんか！？」

古泉「これで貸し借り無しですね」

長門「・・・・」ﾂｰ

古泉「おやおや、鼻血が出ていますよ」

長門「・・・・」ﾌｷﾌｷ

長門「・・・汗」ﾂｰ

古泉「んふ、まだ出ていますよ」

長門「・・・・」ﾌｷﾌｷ　ｷﾞｭｯ

長門「何も出ていない、気のせい」

古泉「ティッシュが詰めてあるのも、気のせいでしょうか」

長門「無論」

鶴屋「また来るといいっさ〜！」

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 16:20:36.70 ID:oWZ0asrO0

マンション・804号室

谷口「まぁ、自分の家だと思ってゆっくりしてけよ」

長門「・・・本棚が見当たらない」ｷｮﾛｷｮﾛ

谷口「まぁまぁ、炭酸でいいか？」

長門「オレンジジュース」

谷口「おっけ、炭酸な」

長門「・・・・」

谷口「ほい」ｶﾁｬ

長門「炭酸は嫌い」ｺﾞｸｺﾞｸ

谷口「飲んでんじゃねぇか」

長門「・・・用件は何」ｺﾞｸｺﾞｸ

谷口「飲みながら喋る奴がいるか、ってか器用だな」

長門「・・・・」ｺﾞｸｺﾞｸ

谷口「本はいいのか？」

長門「それは私をここに呼ぶための口実」

谷口「ばれてたか・・・」

谷口「・・・もしもさ、もしもだぜ？」

谷口「俺が宇宙人っつったら、信じるか？」

長門「・・・・」

谷口「信じねぇよなー・・・・」

長門「宇宙人というのは、まだはっきりと確認されていない」

長門「でも、あなたが信じてと言うのなら・・・信じる」

谷口「長門・・・・！」

谷口「へへっ、持つべきは友だな！」

長門「そう。」

谷口「あ、そうそう」

谷口「古泉一樹には、思いを実現させる能力があるんだ」

長門「・・・・」

谷口「俺は宇宙人からの刺客で、古泉の野郎に近づいてるってわけだ」

長門「・・・・」

谷口「ま、お前には話しておいておこうと思ったのさ」

長門「・・・・」

谷口「なんで遠い目してんだよ」

長門「そう。」

谷口「あれ？もしかして、信じてないのか？」

長門「そんなことはない、信じてる」

谷口「そうか、それは良かった」

長門「・・・グレイ型？」

谷口「は？グレー？」

長門「大したことではない」

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 16:42:46.08 ID:oWZ0asrO0

翌日

古泉「各々、この棒を引いてください」

谷口「ほい」ﾋｮｲ

国木田「えいっ」ﾋｮｲ

ハルヒ「うおりゃ！」ﾋｮｲ

長門「・・・・」ﾋｮｲ

古泉「んふ、しるし付きです」

谷口「俺もだ」

ハルヒ「私もよ」

国木田「しるし無しは、僕と長門さんだね」

国木田「よろしくね」

長門「・・・よろしく」

古泉「宜しいですか？これはデートではなく、不思議を探索する事なのをお忘れなく」

国木田「はーい」

長門「了解した」

川沿いの道

長門「・・・・」

国木田「・・・・」

長門「・・・・」

国木田「・・・長門さん」

長門「何」

国木田「大事な話が、あるんです」ｸﾙｯ

長門「綺麗なターン・・・」

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 17:16:18.31 ID:oWZ0asrO0

長門「未来人・・・？」

国木田「うん、古泉君を監視・観察するためにこの時代に来たんだ」

長門「・・・そう。」

国木田「信じてくれるの？」

長門「無論、でも」

長門「そうなると、年齢が不明」

国木田「禁則事項だよ★」

長門「・・・！」ｻｯ　ﾊﾟｼｬ

公園

古泉「ふむ、収穫は無しですか」

谷口「レベル高い女の子は見つけたけどな、後はその女の子の不思議を探索す」

古泉「ふんもっふ！」ﾊﾞｼｯ

谷口「ぐおっ！？」ﾊﾞﾀｯ

古泉「さて、グループ分けをし直してから再開しましょう」

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 17:28:14.37 ID:oWZ0asrO0

図書館

長門「・・・・」ﾍﾟﾗｯ　ﾍﾟﾗｯ

谷口「そ、そこは・・・駄目・・・・zzz」

長門「・・・・」ﾁﾗｯ

谷口「あは、あははは♪・・・・zzz」

長門「・・・・」ｼﾞｰ

谷口「へへへ・・・あ、ちょっ・・・アッー！」ｶﾞﾊﾞｯ

長門「！？」ﾋﾞｸｯ

谷口「・・・あれ？・・・・なんだ、夢か」

長門「・・・・」ﾍﾟﾗｯﾍﾟﾗｯ　ﾍﾟﾗｯ

谷口「はぁ〜・・・・」

長門「・・・・」ﾁﾗｯ

谷口「もうひと眠りするか・・・」

長門「・・・・」ｼﾞｰ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

長門「！？」ﾋﾞｸｯ

ﾌﾟﾙﾙﾙ　ﾋﾟｯ

長門「もしもし」

古泉「どこで何をされているのでしょう、集合時間は過ぎていますよ」

長門「え・・・あ」

古泉「あと五秒で来ていただけますね、それでは」ﾋﾟｯ

長門「・・・・」

谷口「か、母ちゃん・・・おっぱいが、俺におっぱいが・・・・zzz」

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 17:43:12.49 ID:oWZ0asrO0

古泉「あと五秒で来ていただけますね、それでは」ﾋﾟｯ

国木田「そんな強く言わなくても・・・」

ハルヒ「そうよ、五秒なんかで来れるわけないじゃない」

長門「そんな事はない」

ハルヒ「うわっ！？口臭っ！」

長門「えっ」

ハルヒ「冗談よ、冗談」

国木田「でもすごいよねー、五秒では来れないよ」

古泉「おや？谷口さんは？」

長門「・・・・」

古泉「まぁ、別に構いませんが」

国木田「そうだね」

ハルヒ「ねぇねぇ有希、このケーキ美味しそうじゃない？」

図書館

谷口「・・・ふわぁ〜あ、おん？」ｷｮﾛｷｮﾛ

谷口「長門がいないな、トイレか」

谷口「・・・zzz」

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 17:50:10.35 ID:EsVPMm7IO

ダメ宇宙人だなｗｗｗｗ谷口ｗｗｗｗ

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 18:02:39.08 ID:oWZ0asrO0

ご飯なので食べて来ます



翌日

文芸部室

長門「涼宮さん、あなたも私に話があるはず」

ハルヒ「・・・場所を変えるわ、ついてきて」

中庭・ベンチ

長門「超能力者・・・・」

ハルヒ「かなり限定的なんだけどね」

長門「そう。」

ハルヒ「ま、今度にでも見せてあげるわよ」

長門「そう。」

ハルヒ「・・・何よそのリアクション」

長門「え」

ハルヒ「もっとこう、すごーい！スーパーマンだー！」

ハルヒ「みたいな感じはないわけ？」

長門「・・・・」

ハルヒ「はぁ、ないのね」

長門「・・・すごい、スーパーマンだ」

ハルヒ「・・・・」

長門「・・・・」

ハルヒ「元気よくやってもらわないと」

長門「・・・無理」

ハルヒ「そ、でもありがと」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 20:01:27.42 ID:oWZ0asrO0

しりとりしてたら時間があっという間

谷口にはメインで頑張ってほしいものです

あと、物語の順番がめちゃくちゃかもしれません



放課後

ハルヒ「有希！」

長門「何」

ハルヒ「タクシー、乗ってく？」

長門「・・・・」ﾌﾘﾌﾘ

ハルヒ「いいから乗りなさい！」ｸﾞｲｯ

長門「あ」

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 20:17:25.96 ID:oWZ0asrO0

横断歩道

ハルヒ「・・・ここかしら」

長門「・・・・」

ハルヒ「目を瞑りなさい」

長門「・・・何故」

ハルヒ「いいから、ほら！」

長門「・・・・」ﾊﾟﾁｯ

ハルヒ「よし、それじゃ行くわよ」ｷﾞｭｯ　ｸﾞｲｯ

長門「・・・・」ｽﾀｽﾀ

ハルヒ「・・・もう開けていいわよ」

長門「・・・わぁ」

閉鎖空間

ハルヒ「ここは、古泉君が生み出した空間」

ハルヒ「その名も、閉鎖空間よ！」

長門「すごい」

ハルヒ「でしょ？」

ハルヒ「けど、古泉君がストレスを感じたり」

ハルヒ「嫌な目にあったりすると、発生する空間なのよね」

長門「そう。」

ハルヒ「ほら、あそこ見て」

長門「・・・・」ｼﾞｰ

ハルヒ「・・・出てきた」

ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ

ハルヒ「結構な暴れん坊ね」

長門「あれは、何」

ハルヒ「悪いけど説明は後よ、私も行かなくちゃ」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 20:29:19.89 ID:oWZ0asrO0

ハルヒ「お待たせ」ｼｭﾀｯ

長門「・・・・」

ハルヒ「へへん♪」ﾄﾞﾔｧ

長門「その下着の色は、理解できな」

ハルヒ「あちょー！」ﾍﾞｼｯ

長門「痛い」

ハルヒ「どっちもどっちよ」

ハルヒ「上を見てみなさい」

長門「・・・あ」

ハルヒ「誰かと見ると、こんなにも綺麗な景色なのね」

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 20:45:00.47 ID:oWZ0asrO0

翌日

北高・靴箱

長門「・・・・」ｶﾊﾟｯ

この日この時、長門有希の日常は激変する

暗くて無口、メガネをかけた読書好き少女

クラスに一人はいるような、ちょっと気になってしまう存在

そんな彼女に、人生の転機とも呼べるイベントが起きた

長門「・・・・」ｶｻｯ

放課後、誰もいなくなった教室で待ってる

　　　　　　　　　　　　　by　ジョン・スミス

長門「・・・外国人からのラブレター」

長門「悪くない」

朝倉「あら、長門さん」

長門「・・・・」ｻｯ

朝倉「んー？何を隠してるの？」

長門「隠してなどいない」

朝倉「そう？」

長門「そう。」

喜緑「二人とも何やってるの？」

朝倉「あら喜緑さん」

長門「何も」ｽﾀｽﾀ

喜緑「・・・・」

朝倉「・・・・」

喜緑「にやけてたように見えたけど」

朝倉「にやけてたわよね」

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 20:52:23.38 ID:oWZ0asrO0

お風呂に入ってきます



お昼休み

長門「・・・♪」ｶﾞﾁｬ

国木田「ちょ、ちょっと古泉君・・・あ」

古泉「おっと、これはこれは」

谷口「メイド服にナース服、バニーガールなんてのもあんのか」

長門「・・・・」ﾊﾞﾀﾝ

長門「・・・・」

ハルヒ「あ、有希」

長門「・・・・」

ハルヒ「何よ、顔を赤くして」ｶﾞﾁｬ

ハルヒ「ギャー！何してんのよ！」ﾊﾞﾀﾝｯ

ハルヒ「はぁはぁ・・・」

長門「・・・・」

ハルヒ「有希の顔が赤い理由、分かったわ」

長門「別に赤くない」

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 21:19:21.56 ID:YXL4fTGDo

乙

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 22:21:07.34 ID:N83MM8E70

乙

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 23:00:24.91 ID:oWZ0asrO0

しりとりしてたらこんな時間・・・



放課後

長門｢・・・・｣ｶﾞﾗｯ

キョン｢・・・よっ｣

長門｢・・・・｣ｽﾀｽﾀ

キョン｢悪いな、急に呼び出しちまって｣

長門｢ジョン・スミス？｣

キョン｢そうだ、バレバレの偽名だけどな｣

長門｢・・・・｣

キョン｢どうして下を向くんだ？｣

長門｢なんでもない｣

キョン｢そうかい｣

キョン｢さて、と｣

キョン｢説明するのが、いささか面倒だが・・・｣

長門｢・・・？｣

キョン｢俺がお前を殺す、とだけ伝えておこう｣ﾀﾞﾀﾞｯ

長門｢！？｣ﾋﾞｸｯ

キョン｢吹っ飛ばせ　断地風！｣

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/23(日) 23:29:08.45 ID:oWZ0asrO0

乙ありがとう、良い薬です



長門｢・・・はぁはぁ｣ｶﾞｸｶﾞｸ

キョン｢あまり時間をかけてられないんだがな｣

長門｢・・・！｣

キョン｢残念だったな、この部屋は俺の制御下だぞ｣

長門｢あ・・・｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

キョン｢終わりだ、長｣

ﾋﾟｷｨｨｨｨ

キョン｢！？｣ﾊﾞｯ　ｸﾙｯ　ｼｭﾀｯ

長門｢・・・！｣

谷口｢へへ、待たせたな！｣

長門｢あ、ありがとう・・・｣

谷口｢・・・礼を言うぐらいなら、また俺ん家来いよ｣

キョン｢邪魔をするつもりか、谷口｣

谷口｢俺のバックアップといえど、Ａ−ランクの長門に手を出させないぜ！｣

キョン｢ここは俺の制御下だ、お前に勝ち目はないぞ！｣ﾊﾞﾊﾞｯ

谷口｢こんくらい！｣ﾊﾞｼｭｯ

キョン｢まだまだ！｣ﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭﾊﾞｼｭ

谷口｢ちっ！さばき切れねぇ！｣ﾊﾞｼｭ　ｶｷｨﾝ

キョン｢こいつで、終わらせるぜ！｣ﾄﾞｼｭｯ

谷口｢ぐっ！？｣ﾄﾞｽｯ　ﾄﾞｽｯ

長門｢あ・・・！｣ｶﾞｸｶﾞｸ

谷口｢かはっ・・・｣ﾌﾞﾗｰﾝ

キョン｢面倒な事をさせるな、谷口｣

長門｢ち・・・血が｣

谷口｢・・・へへ｣

ﾊﾟｷｨｨｨｨｨｨ

キョン｢な！？｣

谷口｢お前は一つ、ミスを犯しちまった｣

谷口｢この俺様の、親友に危害を加えようとした｣

キョン｢く・・・｣

谷口｢無事か、長門｣

長門｢お花｣

谷口｢少しはこっちに興味もてよ！｣

キョン｢ここまでか・・・・｣ｻｰ

キョン｢俺と似たような奴が、また出てくるかもしれん｣

キョン｢精々、注意するこった｣

谷口｢なぁ長門、こいつはなんて名前の花なんだ？｣

キョン｢聞けよ｣

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 23:41:46.09 ID:oWZ0asrO0

長門｢・・・・｣ｶﾞｼｯ

谷口｢ふぅ、おっと｣

長門｢・・・重い｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

谷口｢オールバックを復元すんの忘れてたわ｣

長門｢重い｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

谷口｢まぁ俺様ともなれば、どんな髪型でも似合うんだがな！｣

谷口｢わっはっはっはっはっはっは｣

長門｢重い｣ｻｯ

谷口｢へ？｣ｶﾞﾂﾝ

谷口｢いってぇ！｣

谷口｢何しやがん・・・うおっ！？白！？｣

長門｢！？｣ﾋﾞｸｯ

ｶﾞﾗﾗﾗｯ

朝倉｢忘れ物しち・・・｣

長門｢あ・・・・｣

谷口｢う・・・｣ﾀﾗｰ

朝倉｢な、長門さんが・・・男子にパンツを見せている・・・！｣

長門｢これはちが｣

朝倉｢ご、ごごごゆっくり！｣ﾀﾀﾀﾀ

長門｢あ・・・違う・・・・｣

谷口｢・・・もういっその事、このまましちゃうか｣

長門｢・・・・｣ｹﾞｼｯ

谷口｢ふん！？｣ﾌﾞﾌｫｯ

長門｢・・・・｣

谷口｢あー・・・こりゃ鼻折れたかな、パンツとかかと落としで鼻血が止まらん｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

長門｢・・・・｣ｸﾞｽｯ

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/23(日) 23:59:03.81 ID:oWZ0asrO0

翌日

ｼﾞﾘﾘﾋﾟｯ

長門｢・・・・｣

妹｢有希ちゃーん、朝ー！｣

長門｢知っている｣

妹｢あれ？まだパジャマなんて珍しいね｣

長門｢・・・今日は休む｣

妹｢えー？どうして？有希ちゃんが休むんなら、私も休むー｣

長門｢行く気がなくなった、あなたは行くべき｣

妹｢いじめられてるの？｣

長門｢いじめられているわけではない｣

妹｢行こうよー、ね？｣ﾆｺﾆｺ

長門｢分かった、行く｣

妹｢よーし、行こう！｣

妹｢その前に着替えて、朝ご飯だよ｣

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 00:12:02.12 ID:DIOlcaNZ0

放課後

古泉｢んふ、あれが例のマンションですね｣

長門｢・・・・｣

古泉｢この時期に転校、しかも誰にも告げずにだなんて・・・｣

古泉｢不思議の匂いが、すると思いませんか？｣ｸﾙｯ

長門｢！・・・顔が近い｣

古泉｢これは失敬、さぁ行きましょう｣

マンション・管理人室

古泉｢・・・という事でして、その友達について何か知っている事はありませんか？｣

管理人｢ほうほう、はあ？｣

古泉｢ですから｣

管理人｢聞こえとるわい｣

管理人｢じゃがの、彼の事はあんまり知らんの｣

古泉｢左様ですか｣

管理人｢メガネかけた男の子と、傘持った女の子と｣

管理人｢でっけぇ犬が来たぐらいじゃ｣

古泉｢ほう、あまり疑わしき事はなかったと｣

長門｢・・・・｣

古泉｢ありがとうございます、これにて失礼致します｣

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 00:26:24.86 ID:DIOlcaNZ0

古泉｢ふむ、気になりますね｣

長門｢そう。｣

谷口｢お？おう！｣

古泉｢おや、これはこれは｣

谷口｢俺ん家に遊びに来てくれたのか？｣

長門｢違う｣

谷口｢違うのかよ、じゃあなんだよ｣

古泉｢転校生が住んでいたマンションなのですよ、ここは｣

谷口｢転校生？｣

古泉｢僕のクラスの、キョンさんでしたっけ？｣

谷口｢あ・・・あ、ああ！そう、なのか｣

古泉｢何か心当たりがあるので？｣

谷口｢ねねねねぇよ！？｣

谷口｢知らねぇぞ、知らないからな！本当だからな！｣

長門｢・・・・｣

古泉｢そうですか、些細な情報でも構わないのですが｣

谷口｢些細も何も知らないものは知らんぞ！あんなバックアップ、二度と顔も見たくないぜ！｣

古泉｢バックアップ？｣

谷口｢い、いやあの、お、俺急用ができたから、そそそんじゃあな！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

古泉｢ごきげんよう｣

長門｢・・・・｣

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 00:30:53.85 ID:bJtbGUNRo

意外と好きな感じかも

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 00:33:24.11 ID:QjSAcPaIO

谷口が残念宇宙人すぎるw

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 00:54:51.63 ID:DIOlcaNZ0

ありがとうございます！



北高・文芸部室

長門｢・・・・｣ﾊﾟﾁｯ

ハルヒ｢むぅ・・・王手｣ﾊﾟﾁｯ

国木田｢あの、良かったらこれ｣ｺﾄｯ

長門｢・・・ありがと｣

国木田｢涼宮さんも｣ｺﾄｯ

ハルヒ｢あんがと｣ｽﾞｽﾞｯ

長門｢・・・・｣ﾊﾟﾁｯ

ハルヒ｢うーん・・・｣

谷口｢なぁなぁ、ここ置けばいいんじゃね？｣

ハルヒ｢そこに置いたら角に攻め込まれるじゃない｣

谷口｢角なんかより飛だ！｣

ハルヒ｢うるさいわね、オールバックじゃなくなってから｣

国木田｢関係あるのかな・・・｣

古泉｢まっがーれ｣ｶﾞﾁｬ

谷口｢うぃっすー｣

国木田｢あ、今お茶入れるね｣

古泉｢ありがとうございます｣

ハルヒ｢古泉君、なに持ってるの？｣

古泉｢んふ、よく聞いてくれました｣

古泉｢野球ですよ！｣ﾋﾞｼｯ

長門｢・・・・｣ﾊﾟﾁｯ

ハルヒ｢ぐぬぬ・・・｣

古泉｢失礼｣ﾊﾟﾁｯ

長門｢あ｣

ハルヒ｢え・・・詰みじゃない！｣

長門｢・・・・｣

ハルヒ｢ま、まぁ私は分かってたけどね！そこに置くつもりだったけどね！｣

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 01:30:01.06 ID:DIOlcaNZ0

北高・運動場

古泉｢失礼、道具一式とこのグラウンドを使わせていただきたいのですが｣

野球部長｢はい？｣

国木田｢こ、古泉君、どうして僕はナース服なの・・・｣

野球部長｢ファッ！？｣

古泉｢彼に免じて、どうです？｣ｸﾞｲｯ

国木田｢わわっ！？ちょちょっと！見えたらどうするのさ、下着も女ものなんだからぁ・・・｣

野球部長｢はぅっ！？・・・・少し待っててくれ｣

古泉｢んふ｣

ハルヒ｢何か話しあっているわね｣

谷口｢良い先輩を持ったぜ・・・！｣ﾊﾟｼｬ

国木田｢そ、そんなに撮らないでよ・・・｣

長門｢・・・・｣ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

古泉｢国木田君を撮る時だけ、生き生きとするのですね｣

野球部長｢好きに使ってくれ・・・｣

古泉｢ありがとうございます｣



古泉｢ふんもっふ！｣ｶｷｨﾝ

ハルヒ｢よっ｣ﾊﾟｼｯ

古泉｢ふんもっふ！｣ｶｷｨﾝ

谷口｢ほっ｣ﾄﾞｶﾞｯ

谷口｢腕が折れた・・・｣ﾌﾞﾗｰﾝ

古泉｢ふんもっふ！｣ｶｷｨﾝ

国木田｢うわわっ！｣ｼｭｯ　ｽﾞｻﾞｻﾞｯ

野球部員一同｢うおおおおおおおお｣ｽﾞｻﾞｰ

国木田｢も、もうやめようよぉ・・・｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

長門｢これ以上は危険｣

国木田｢な、長門さん・・・・｣

古泉｢ああ！ちょっと！｣

長門｢練習は一人でやって｣

古泉｢勝手に抜けるおつもりですか！ちょっと！｣

古泉｢・・・はぁ、仕方ありませんね｣

古泉｢ふんもっふ！｣ｶｷｨﾝ

谷口｢あぅっ！｣ﾄﾞｶﾞｯ

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 01:40:43.15 ID:DIOlcaNZ0

古泉｢ふんもっふ！｣ｶｷｨﾝ

谷口｢・・・・｣ﾄﾞｶﾞｯ

古泉｢ふぅ・・・これぐらいにしておきましょう｣

長門｢・・・・｣

国木田｢谷口君・・・｣

ハルヒ｢・・・財布でも持ってないかしら｣ｶﾞｻｺﾞｿ

谷口｢・・・・｣ｶﾞｼｯ

ハルヒ｢へっ？｣

谷口｢うおりゃあああああああああ｣ﾓﾐﾓﾐ

ハルヒ｢ギャー！｣ｸﾞﾆｭｯ

谷口｢ごほぉっ・・・・｣ﾊﾞﾀｯ

ハルヒ｢あ｣

長門｢・・・・｣

国木田｢ぐにゅっ、って・・・ぐにゅって聞こえたけど｣

ハルヒ｢せ、正当防衛よ｣

古泉｢さ、部室に戻りましょう｣

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 02:05:26.09 ID:DIOlcaNZ0

寝ます、本来のコンピ研部長の名前表記をコンピにします

明日は新しくアイマスのssを書こうと思うのですが、１レスで終わる短さでも大丈夫かな

スレ立てるのはやめておいた方がいいかな、おまけみたいな感じでここに書いても問題ないかな

明日のクリスマスは、ソリの着ぐるみ着てカップルに

｢私のような一人身もいるんです｣

って、言いまわろうかな



野球大会場

長門｢これは妹｣

妹｢えへへ、よろしくお願いします｣

国木田｢こっちは友達の｣

コンピ｢コンピだ、みんなよろしく｣

谷口｢俺は谷口だ！｣

朝倉｢私は朝倉涼子、よろしくね｣

喜緑｢喜緑です｣

ハルヒ｢私は涼宮ハルヒよ｣

古泉｢古泉一樹です、とりあえず数は揃いましたね｣

古泉｢では、色々と決める為にくじを引いてもらいます｣

谷口｢いよっしゃ！１番でピッチャー来い！｣

古泉｢足に自信がおありで？｣

谷口｢俺が一番すげぇから１番だ！｣

朝倉｢このチーム、大丈夫かしら・・・｣

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/24(月) 11:43:44.57 ID:1ErnAU1Eo

古泉ならサセサセマサセも入れてくれな

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 12:16:29.51 ID:a5JzC0nP0

これで合ってる？
古泉→ハルヒ
長門→キョン
国木田→ミクル
谷口→長門
ハルヒ→古泉
朝倉→谷口
喜緑→国木田
キョン→朝倉
鶴屋→コンピ研
コンピ研→鶴屋

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 14:16:57.07 ID:IGG7muXw0

ソリのきぐるみ・・・だと・・・

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 16:20:39.06 ID:7VZKRadvo

正直配役がキャラクターの魅力と合ってない

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 16:21:35.85 ID:b98ymsQ0o

別に普通に面白いと思うけど…

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 16:37:47.76 ID:dfd9pqUBo

長門のあの静かな感じをシュールっぽくしたらいんじゃね？

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/12/24(月) 17:20:26.11 ID:E0cTNhyq0

乙

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 17:54:55.01 ID:DWQvPj9Ro

滑ってんぞー、ソリだけに

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2012/12/24(月) 20:59:53.80 ID:DIOlcaNZ0

皆さんコメントありがとうございます

執筆を中断します、死ね

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:03:23.14 ID:dfd9pqUBo

いやいやいやおもしろくなるはずだって！あきらめんなや！

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:03:23.73 ID:Cg5MEKqSO

えー

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:05:13.91 ID:dfd9pqUBo

別に糞ってだれもいってねぇよ！ちょっとこうしたら？的なあれだよ！伏線回収してないのに終わるのとかいやあああああ！！！

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:09:08.46 ID:Cg5MEKqSO

つか何でやめちまうわけよ？おらは楽しみにしとってんやで？

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:10:00.85 ID:QjSAcPaIO

どうしたん？普通に面白いと思うし
続きが気になるんだけど…

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:16:31.74 ID:s0se4gkHo

メンタル弱すぎクソワロタ
こんぐらいで折れるならもう書かない方がいい

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:22:42.09 ID:1LFe9yIm0

クリスマスだもんな。メンタルも弱くなるさ

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:24:56.87 ID:YIyld+tso

早いよ、こっからだろ

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:53:30.13 ID:+fiGTCxf0

既に依頼出ててクソワロタ

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 21:57:08.20 ID:UpK66iKjo

面白いとは思ったがこれはいかんね
いくらなんでもメンタル弱すぎだし、[ﾋﾟｰｰｰ]ってお前

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2012/12/24(月) 22:36:01.52 ID:lmQ+b8SSO

流石に「死ね」はダメでしょ

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/24(月) 23:25:31.77 ID:eFOjDb7/o

消失編まで楽しみにしてたのに
シリアスな谷口とかｗｗｗｗｗｗ

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/25(火) 00:21:07.06 ID:001XCEluo

本文の前にレスへの反応書いてる時点である程度想像できた
レスをコメントとも言ってるしもうね

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/25(火) 01:16:15.57 ID:G5jIKtXc0

本文の前にレスへの反応書いてる時点である程度想像できた
レスをコメントとも言ってるしもうね

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/12/25(火) 03:10:47.45 ID:vmcAP2nAo

執筆を(一時)中断します、かと思ったらすでにHTML出してんのかよw
まぁ周りに流されて長門の口調いきなり変えたりしてたし長続きはしなかっただろうな