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【咲:安価】京太郎「……家が無い」ゆみ「21だ」【鶴賀】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:20:46.25 ID:EICiALoL0
咲-saki-の数少ない男手こと須賀京太郎君が安価で500万を集めるSSです

part10以前はこちらから【咲:安価】京太郎「……家が無い」健夜(第三)「真の10!」【龍門渕→鶴賀】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349799755/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜Part10(龍門渕)の壁〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Part20以前はこちらから【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355922906/



簡単なまとめ

京ちゃんの両親が500万の借金をしたまま逃げちゃったので、2ヶ月以内に500万を返しましょう!

500万を手に入れるためなら何しても構いません、でも大体何も出来ない。やっぱり麻雀でがんばって(震え声)

臓器をうったり、犯罪をしたり←最近この文が不要だと気がついた

あ、でも法的な手段で解決とかは許してください、マジで。

なお、ここの京ちゃんはたまに女装します。 でも、鶴賀編に移動してから描写が少ない、くすん

ついでに、割とパロネタを使ったりします。

ついでについでに、短編が多めです、イッチが誤字する度に一日一つ書きます、逆に言えば小ネタを書かない日はほとんどない

二週目、借金17日目。

ついに病み度が上がり始めました

現在の雀力47 所持金51,890円 (+212,600円)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1356614446
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:21:44.82 ID:EICiALoL0
現時点では、借金500万、二ヶ月、時期は入学して一週間くらいから。

午前中に学校にいくかどうかを選べる、行けば好感度、それと運がよければいい儲け話が、行かなければバイトor賭場or雀荘。

昼も同じ、早退可。昼

夕方、麻雀部、バイト、賭場の三つ、勿論麻雀部で雀力が上がる。

ヤクザさんの下でバイトも出来ます、失敗確率=ゲームオーバー確率

夜はバイト、賭場。

宝くじは継続。

煎餅を買うとコンマでカードがついてきます

同じカードを七枚あつめるとそのプロに会えるよ!

なお、現在の一覧(+が枚数、☆が召喚済み、キラキラはいつでも召喚可能)
00〜24モブ +++++++
25〜40のよりん←NEW!
41〜50藤田プロ ++++
51〜60☆すこやん +++++
61〜70うたちゃん ++
71〜80☆はやりん +++++
81〜90良子さん +++++
91〜99大沼プロ +


大体こんな感じ、もしかしたら色々と変わる、かも
3 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:22:10.57 ID:EICiALoL0
賭場においては1点=1円、5円、10円、50円、100円、500円のうちのどれかで麻雀が行われます。
間違っても点1じゃないです、正直すまんかった。

麻雀の判定は安価で取ります。
まず四人の順位を安価+雀力の値で決めます。
次に京ちゃんの得点安価を取りその数値に応じて点数を決めます、下図のように

25000+安価*500 =一位
25000+安価*300 =二位
25000-安価*300 =三位
25000-安価*500 =四位

そこでの得点、失点がそのまま手に入る、または失う金額につながります

30000点返しとか無いです、許してください(震え声)

レートごとの雀力表 (結局変わりました)
円=〜雀力

1=〜15
5=〜25
10=〜45
50=〜60
100=〜85
500=85〜

4 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:22:42.55 ID:EICiALoL0
宝くじについて。

まずこちらが00〜99までの番号を6個決めます
>>1-12のように安価を出します。
その安価内に決められた6個の番号があった場合当選します。

もらえる金額は1つで25,000円、2つ50,000円、3つで250,000円、4つで500,000円、5つで2,500,000円、6つで5,000,000円となります (予定)

なお、2枚以上買った場合、買った枚数に応じて当たり数字が増えます。
最高10枚(当たり数字15個)ですので、あしからず。
5 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:23:13.94 ID:EICiALoL0
病み度という設定があります

その値により、BADエンドへの可能性が高まります

5以上になると流血沙汰が起こり始めます。

まあ、よっぽどのことが無い限りあがりませんが
6 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:23:42.94 ID:EICiALoL0
安価連続取得は>>○-○と設定されてる、または麻雀安価においてはあり。

その他――同じレスに>>○ >>△などの二つの安価があった場合など――の場合においては、連続取得禁止でございます


わかりにくくてすまぬ
7 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/27(木) 22:24:28.55 ID:EICiALoL0
・1日5誤字は当たり前、1日10誤字も
・1レス2誤字も日常茶飯事
・1回の投下で誤字が3つ見える
・むしろ誤字のし過ぎで全てを発見しきれていない
・投下をするだけで住民が即座に誤字を指摘した、それを生きがいにする住民も
・スッと投下しただけで3人くらいから指摘が入った
・あまりに誤字をするので1誤字につき1小ネタを宣言した時期も
・宣言後あっという間にストックが10個溜る
・その小ネタ中にも誤字、しかも増える
・付いたあだ名はバードカフェイッチ、誤字の宝石箱、ゲーメストイッチと多彩
・住民との会話で誤字るというファンサービス
・名前欄でも余裕の誤字
・イッチの誤字に釣られて住民も誤字
・投下が無くても総合スレで誤字る徹底ぶり
・本人は「キチンと推敲して投下している」といったのはあまりにも有名



↑大体実話

こんなふうに、ゲーメストと揶揄されるほど誤字が多く、かつ行き当たりばったりなイッチですので

何かご不満や不思議な点、あと誤字があれば指摘していただけると幸いです。

以上、テンプレ終わり
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 22:56:46.75 ID:oNZC0ABio
立て乙
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:11:54.69 ID:A1joi3680
立て乙〜
970もイッチが拾うかもといったのも全部楽しみ過ぎるww
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 00:19:30.33 ID:aQIFCu5/o


ポエマー尭深さんはレトリックを駆使しますなぁ
11 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 00:31:35.38 ID:Zi0UoTyU0
ちょっと思いつかないので、前スレ>>1000は明日以降、適当な時に書きます。

今日はこれでおしまい、お付き合いありがとうございましたー
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 00:32:11.63 ID:kG15kW92o
乙ー
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 00:36:14.45 ID:UpjDG6Bmo
おつー
14 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:33:52.16 ID:Zi0UoTyU0
〜はやりんに狡猾な罠〜 若干R-18気味


はやり「カラオケっ☆」

京太郎「二人で来るのも久しぶりですね」

はやり「最近はずっと忙しかったのもあるし」

京太郎「遊びに行くっていっても、カラオケでは遊びませんでしたしね」

ふぅ、と息をつく。

二人にしては相当広い部屋だ。

はやり「でも、原点はここなんだよね☆」

京太郎「そうですね……最初に遊んだのがここでしたし」

丁度場所もここだったはずだ。

そして部屋もここ――いや、それはうろ覚えだけど。

はやり「そして、今日はなんと一日中カラオケ!」

京太郎「フリータイム10時間とかアホかって話ですよね」

はやり「安いけどね☆」

京太郎「そうじゃなかったら参加しないです」

はやり「くすくす」

はやり「……ん、それじゃはじめようか☆」

はやり「どっちから歌う?」

京太郎「そうですね……」
15 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:34:28.81 ID:Zi0UoTyU0
京太郎「……すー」

はやり「……」

京太郎君が寝てしまった。

こんなにも無防備に。

……それだけ私が信頼されていることでもあり。

それだけ私が眼中にないことでもある。

はやり「はぁ……ぁ」

彼が寝ていることをいいことに、私は大きく溜息をついて、ソファーに寝転がる彼の傍に座った。

綺麗な顔。

格好いい顔。

こんな顔から出される笑顔はそれはそれはもう素晴らしい。

はやり「……」

つんつん、とつついてみる。

こんな時でしかできないのだから。

……いつも、私を遊びに誘うくせに。

いつも、気がある言葉を私に言うくせに。

焦らす。

本当にそんな気があるのかないのかわからないような、のらりくらりと生きる。

私はそれに翻弄される。

……好きだ、とか言われたら、そりゃあもう心が躍るし、可愛いといわれたら心臓がはねる。

でも、彼にとってはそれはお世辞に過ぎない。

友達として好きなのであり、女の子は可愛いのである。

それ自身が私をあらわしているわけじゃない。

だけど私は、いちいちその言葉に踊らされている。

その所為か――いや、それもあって。

はやり「……京太郎君」

はやり「……好き」

こんな気持ちになってしまった。

そろそろ三十路を迎える私が年の離れた少年に恋をしてしまった。

はやり「好き……なの……に……っ」

ずきん、と胸が痛む。

思わせぶりな態度で、いつも私を翻弄して。

いつも私をからかって。

そんな風に、明るくて、活発な貴方が、こんなにも好きなのに。

貴方は――。
16 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:35:39.87 ID:Zi0UoTyU0
はやり「……ふぅ」

一度落ち着くように呼吸する。

……ああ、そうだ、彼の頭をひざに乗せてみよう。

ひざまくらひざまくら……起きたら驚くかな。

はやり「よい……しょっと」

ソファーの上に正座なんて斬新だなぁ、と思いながら、京太郎君を仰向けにしてひざに乗せる。

はやり「……」

京太郎「すー……」

はやり「……ちょっとだけなら、いいよね?」

無防備だ。

そして、これからも起きるまで何をされたかばれることはない。

それなら――。

はやり「……ふふ、可愛い」

悪魔が訪れた。

私にはそれを跳ね除けるほどの力がなかった。

はやり「……京太郎君」

これだけだから。

ちょっと、恋人の気分を味わうだけだから。

その唇にふれるだけだから。

ちょっとくらいなら――ちょっとくらいなら……。

はやり「好き……だよ……京太郎君」

もう一度唱えた。

それは呪文のように私の罪悪感を抑え。

そして、私の唇を彼の唇に重ねた。
17 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:36:06.87 ID:Zi0UoTyU0
〜〜〜〜〜〜(中略)〜〜〜〜〜〜



どく、どく、と。

おなかの中があつい。

ああ、やった、やってしまった。

はやり「……ぅ」

つい、その場のいきおいで。

止まらなくて、止められなくて。

あふれ出る重いが止められなくて。

暴走してしまった。

そして、その間に京太郎君が起きてしまった。

それでも止められなかった。

隙だって思いが、止められなくて、止まらなくて。

京太郎「……はやり……さん……」

はやり「ぅ……うぅ……」

はやり「うわああああぁぁんっ!」

そして、今も止まらない。

あふれ出る感情は色を変えて、私の瞳から零れ落ちた。

はやり「ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

まるで親にしかられた子供のようだった。

でも、だって。

もう謝るしかないじゃない。

はやり「ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

京太郎「ちょっ……は、はやりさん!」

はやり「本当に、ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

京太郎「落ち着いて……ね、落ち着いてください!」

ぎゅぅ、と京太郎君に抱きしめられる。

つながったまま。

それがまた、余計に私の感情を溢れさせる。

そうして優しくされることが、余計に私を狂わせる。

はやり「……っぅ」

どうしよう。

どうしたらいいのだろうか。

彼をこんな形で汚してしまって。

一時の感情で暴走してしまって。

どうしよう。

どうしよう――。
18 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:36:44.52 ID:Zi0UoTyU0
はやり「ぅ……うわぁ……んっ……」

どう償えばいい。

どう責任を取ればいい。

わからない。

わかんない。

どうしよう。

京太郎「……はやりさん」

はやり「ぐす……ぅ……っ」

京太郎「……自分のしたこと、わかってますよね」

はやり「……ぅん」

いつも見たくあかるくなれない。

なれるはずもない。

京太郎君の言葉ぐさりぐさりと心に刺さる。

はやり「ごめん……なさい……っ」

はやり「はやりに出来ることなら……何でも、するから」

はやり「だからっ……!」

はやり「き……らわない……で?」

涙が止まらない。

だって、嫌われることなんて確定してるんだもん。

だから、悲しくて、悲しくて。

はやり「ごめんなさい……ごめんなさいっ!」

もう謝ることしか出来ない。

この温かい腕の中で。

京太郎「……何でも、ですか」

はやり「うん、本当だから……っ!」

はやり「京太郎君が望むならなんだって――」

京太郎「――それなら」

はやり「――んっ!?」

ずん、と突き上げられる。

おなかの中に振動が来る。
19 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/28(金) 13:37:20.64 ID:Zi0UoTyU0
京太郎「寝ていて、楽しめなかったので、今度は俺も楽しませてください」

はやり「京太郎……んぅ!」

何がなんだかわからない、といった私を更に強く抱きしめる。

疑問の言葉を上げようとする、唇をふさがれる。

……さっきと違う。

侵入されるほうが、こんなにも気持ちがいい。

はやり「……ぷはっ」

はやり「きょうたろう……くん……」

京太郎「何でも、してくれるんですよね?」

京太郎「それなら、責任を取ってください」

京太郎「こうして、俺を汚した責任を、一生を掛けて償ってください」

はやり「……!」

京太郎「……好きです、はやりさん」

ざくざく、と京太郎君の言葉が心に刺さる。

そして、ついにそれは中心を射止めた。

私の心を射止めた。

はやり「……いいの?」

はやり「こんな……我慢できなくなっちゃって、襲っちゃう私でもいいの?」

京太郎「だから言ったじゃないですか」

京太郎「汚した責任を、一生を掛けて償ってください」

はやり「……きょうたろう……くんっ!」

柵が全部壊れた。

恋心が暴走する。

すべてが、彼の元へと向かう。

私の全てが。

はやり「私も……私も大好き……っ!}

はやり「ずっと、ずっと好きだったのに!」

はやり「ずっと、ずっと好きでした!」

はやり「京太郎君、京太郎君っ!」

一生を掛けて償えなんて。

ご褒美にしかならない。

京太郎君、私は私の全てを捧げるから。

だから、どうか一生を掛けて償わせてください。

京太郎「……」

京太郎(計画通り!)


終われ
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 13:39:59.51 ID:tMcZiWpko


中略だと・・・
21 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:24:23.19 ID:Zi0UoTyU0
おまけ〜前スレ>>972

一日目


京太郎「……ええと、よろしくお願いします」

透華「ええ、よろしくお願いしますわ」

京太郎「……」

透華「……何時まで見ているんですの?」

京太郎「いえ、どうせ夫婦になったんだし、顔くらいは覚えておこうかと」

透華「ああ、それもそうですわね」

京太郎「ええ」

透華「……」

京太郎「……」

京透「はぁ……」


三日目


京太郎「ただいま」

透華「お帰りなさいですわ」

透華「……形だけの夫婦ですのに、わざわざ仕事に行くんですのね」

透華「一生遊んで暮らすくらいお父様がくださいますわ」

京太郎「そうでもしないと暇ですから」

京太郎「それに――」

透華「それに、なんですの?」

京太郎「いや、なんでもないです」

透華「ごはんは?」

京太郎「食べてきました」

透華「ああ、よかったですわ」

透華「作ってなかったもの」

京太郎「いつものことですもんね」

京太郎「だから、俺は自分の分だけ作ってるわけですし」

透華「まあ、これがツーカーの仲なんでしょうか」

京太郎「夫婦として一歩前進ですね」

京太郎「んじゃ、俺部屋にいってますから」

透華「わかりましたわ」

透華「……」

透華「……なんで、こんなことになったんでしょう」

透華「もう……嫌ですわ、本当に」

透華「何が好きで、知らない男と同じ屋根の下で暮らさないといけないんですの……」
22 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:25:08.37 ID:Zi0UoTyU0
五日目

透華「明日は休みですけど、貴方はどうするんですの?」

京太郎「家にいます」

透華「そうですの」

透華「それじゃ、私は出かけてくるので、留守番お願いしますわ」

京太郎「了解です」

透華「それじゃ、私は部屋に戻ってますわ」

京太郎「わかりました」

京太郎「……」

京太郎「ああ……もう、すげぇ気まずい」

京太郎「俺も誰か誘ってみようかな……」




六日目

京太郎「結局誰も遊んでくれなかったわけだが。

京太郎「……」

京太郎「今、家に誰もいないんだよな?」

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「ふ、夫婦だし……?」

京太郎「だって、あんな綺麗な人が夫婦なんだぜ!」

京太郎「我慢できるわけないよな、ひゃっはー!」

京太郎「うん、それだけがこの結婚のいいところだな」

京太郎「すっげー不細工とかじゃなくてよかったよ、本当に」

京太郎「よっし、覚悟は決めた!」

京太郎「一個くらいはばれない一個くらいはばれない」

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「なんで部屋に鍵がついてるんだよおおおおおおおぉぉぉ!」
23 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:26:14.68 ID:Zi0UoTyU0
七日目

透華「……」ポリポリ

京太郎「……」ポリポリ

透華「……この番組、あまり面白くはありませんわね」

京太郎「奇遇ですね、俺もそう思ったところです」

透華「それじゃ、何か別の番組でもみます?」

京太郎「残念なことに、この時間帯は基本的につまらないです」

透華「そうですの」

透華「……それじゃ、DVDでも」

京太郎「ああ、あそこです」

透華「なんであんな高い場所に置いたんですの!?」

京太郎「いや、色々ありまして……」

京太郎(いえねえええええぇぇっ!)

京太郎(AVが混じってるからなんていえねええええぇぇっ!)

透華「まったく……」

透華「ん……と、届きませんわ……」

京太郎「ああ、俺が取りますよ!」ヒョイ

透華「……っ!」

京太郎「ど……どうしました?」

透華「なっ、なんでもないですわ!」

透華(なんですの、この構図、抱擁されてるみたいで……!)

京太郎「ええと……何見ますか?」

透華「なっ、何がありますの?」

透華(な、なんでこの男は気にしないんですの!?)

京太郎「ん……っと」

透華「う……ぅ……」





十一日目

京太郎「ただいま」

透華「おかえりなさいですわ」

京太郎「ん」

透華「……なんですの、これ?」

京太郎「プレゼント」

京太郎「なんか、ドーナツが安く売ってたから」

透華「あら、ありがとうございますわ」

京太郎「いえいえ、どういたしまして」
24 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:27:08.85 ID:Zi0UoTyU0
十二日目

京太郎「ただいま」

透華「おかえりなさいですわ」

透華「もうご飯は食べましたの?」

京太郎「ああ、一応」

透華「そうですの……」シュン

京太郎「……どうしました?」

透華「いえ……昨日のお礼に、とお夕飯を作ったんですが」

透華「食べてきたなら……仕方ないですわね」

京太郎「……な、なんて冗談ですよ!」

京太郎「ちょっと強がってみました、あははは!」

透華「……?」

京太郎「あー、おなかすいたなー、超おなかすいたなー!」

透華「!」パァ

透華「そ、それなら用意してますわ!」

京太郎「マジで?」

京太郎「イヤッホーーーーゥ!」

透華「ささ、こちらにどうぞ、ですわ!」

京太郎(……がんばってくれ、俺の胃)




京太郎「……ご馳走様」

透華「ど……どうでした?」

京太郎「……すっごく」

透華「す……すっごく?」

京太郎「美味しかったです」

透華「そ、そう……よかった、ですわ」

透華「料理を披露なんて初めてでしたもの……」

京太郎「もう、毎日食べちゃいたいくらいですね!」

透華「も、もう、お世辞が過ぎますわよ!」

京太郎「あはは、ごめんなさい」

透華「……」
25 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:28:20.69 ID:Zi0UoTyU0
十三日目


京太郎「……あれ?」

透華「どうしましたの?」

京太郎「いや……朝ごはん」

透華「別に、量を間違えて作ってしまっただけですわ」

京太郎「……そうですか」

透華「ええ、そうですとも」

透華「それでは、私は出かけてきますので」

京太郎「わかりました」

透華「行ってきますわ」

京太郎「行ってらっしゃい」

京太郎「……」

京太郎「……うめぇ」

京太郎「透華さんってすごいよなぁ……何でもできるし」

京太郎「料理も作ってもらったし」

京太郎「……買い物でも行くかな」



十四日目

京太郎「あの、透華さん」

透華「どうしましたの?」

京太郎「これ」

透華「……これは?」

京太郎「これから寒くなりますし」

京太郎「毛糸の手袋かってみました」

透華「……」

京太郎「……もしかして、気に入りませんでした?」

透華「いえ、そんなことないですわ」

透華「……あったかくて気持ちよさそうですわね、ありがとうございますわ」

京太郎「いえいえ」

透華「……よし」

透華「それじゃ、そのお礼に今日のお夕飯は張り切って作りますわ!」

京太郎「いえいえ、別にお礼とかかまいませんよ」

透華「私が構いますの!」

透華「見ててくださいまし、この毛糸の手袋と同等……もしくは、それ以上の価値を持った夕飯を作って見せますわ!」

京太郎「……それじゃ、楽しみにしてますね」

透華「ええ、楽しみにしててくださいまし!」
26 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 14:29:29.09 ID:Zi0UoTyU0
とりあえずおしまい

気が向いたら続きます。

27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 14:44:59.15 ID:PAnx0HzTo
イッチはだんだん書きたくな〜る…イッチはだんだん書きたくな〜る…
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 14:55:57.30 ID:ndVPu1gh0
やはり愛というの育まれていく過程こそが至高だと思うんよ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 15:13:10.43 ID:cFBJyK9W0
>>28
うむ
しかし、それなら一日刻みじゃなく一週間刻みぐらいのほうがいいかな
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/28(金) 15:26:10.53 ID:nNZsEs2V0
デレる過程というのは実にすばらなものである(真理)
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 15:50:13.20 ID:ndVPu1gh0
結婚してからずいぶんたったけど孫はまだ?と親に催促される2人をはよ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 19:05:50.09 ID:I+TOplVJ0
こういうの結構好きだけど、すれ違いのパターンも見てみたいなぁ

始まりは政略結婚で同じなんだけど、対面した時に京太郎の方は透華のことが好きになり、
透華の方は望まぬ政略結婚だったため京太郎を毛嫌いしてる。
けど、一途に自分のことを思ってくれている京太郎に徐々に心引かれていく透華。
だが、その頃には今度は京太郎の方が自分では彼女に相応しくないだな、と思い始めていて心が離れていっていた・・・
みたいなのも捨てがたい。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 19:20:58.30 ID:0GyBHVni0
ここから!ってとこで切らないで〜〜!!
もう、なんていうか、心が徐々に温まっていく、こういう話は大好物です
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 22:21:11.42 ID:nVP+Oy8Mo
一日刻みで365日やるんですよねわかります!わかりますとも!(煽り)
35 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:22:50.49 ID:Zi0UoTyU0
>>27おれは しょうきに もどった!

>>31奪った

>>30>>33はげど

>>32初期設定だけど
「政略結婚をし、夫婦となったにもかかわらず、男はある女の子に恋心を抱いていた」っていう設定で考えてました。
更に長くなるので、やめましたけど。


某所でも書いたけど、猫耳をつけた淡ちゃんは絶対に可愛いので、誰か絵にしてください(懇願)


始めるでー
36 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:28:10.77 ID:Zi0UoTyU0
朝は誰とも会いませんでした。


桃子「京ちゃん、京ちゃん、京ちゃんっ!」

桃子「昼っす、昼っすよ!」

京太郎「おぉ、今日は元気だな」

桃子「そりゃ、もう、元気満々っす!」

桃子「元気満点東横桃子っすよ!」

京太郎「……」

桃子「だって、昼っていったら恋人の祭典じゃないっすか!」

桃子「あーんしたり……交換っこしたり……作ってあげたり……」

桃子「あとは、膝枕してあげたり!」

京太郎「こんな場所で出来るか」

桃子「周りの目を気にしなければ余裕っす!」

京太郎「それが余裕なのはモモだけだっつの」

桃子「で、京ちゃん、今日はお弁当っすか?」

桃子「勿論、お弁当っすよね、ふふ」


1、学食
2、弁当
3、帰る
>>40

7の倍数で……?
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:29:21.64 ID:xPVcafDX0
2
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:29:22.66 ID:e3kHnRMgo
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:29:25.12 ID:Bh5tr0uco
2
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:29:32.27 ID:Yo6JDPXPo
2
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:29:35.72 ID:Ut0MWdrXo
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:31:45.98 ID:5B9HHO3Mo
大天使イチタリナイ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:33:11.39 ID:Y8/VWKmYo
ラッキーイベントとは限らないぞ
44 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:38:15.76 ID:Zi0UoTyU0
京太郎「……二日も同じ間違いをする俺じゃないっての」

桃子「……と、いうことは……?」

京太郎「……ほら、弁当」

桃子「いやった〜〜〜っ!」

鞄の中から弁当を取り出したことを確認したモモが飛び上がる。

比喩ではなく、本当に。

桃子「……っ!」

ガコ、と机にひざをぶつけていた。

京太郎「……そんなはしゃぐからだよ」

桃子「はしゃがないわけないじゃないっすか!」

桃子「だって、漸くっすよ、漸くなんっすよ!?」

桃子「念願の京ちゃんとのお昼ごはんを手に入れたっすよ!?」

京太郎「……殺してでも奪い取る相手がいなくて良かったな」

桃子「ふふ……うふふ」

京太郎「怖い」

桃子「……くっくっく」

京太郎「厨二病かよ」

桃子「上手い具合に髪の毛を隠せるっすから……」

京太郎「しなくていいから」

桃子「〜♪」

すごくご機嫌だ。

周りに人がいるということすらも忘れて、彼女ははしゃいでいる。

……いくら、影が薄いとはいえ、ここまではしゃげばそりゃ姿も見える。

こちらをいぶかしむような視線を向けている奴らがいっぱいだった。

桃子「……さ、ご飯食べるっす!」

桃子「久しぶりの京ちゃんとのご飯〜♪」

京太郎「丁度二日前に食べたばっかりだけどな」

桃子「えへへっ、あの日のことは今でも忘れないっすよ!」

桃子「……ほら、早く、机くっつけて!」

京太郎「了解」

まあ、はしゃぐ彼女を見ていて悪い気分にはならない。

なんせ、俺と一緒にいることがそれほどまでに嬉しいといっているのだから。

友達としてだって最大級に。

恋人としてなら限界突破するほど。

……嬉しい。
45 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:45:21.11 ID:Zi0UoTyU0
桃子「それじゃ、いただきます……っす!」

京太郎「いただきます」

お互いに礼をして、弁当箱を開く。

桃子「はい、京ちゃん、あーんっ!」

京太郎「……」

桃子「?」

京太郎「いや、早過ぎないか?」

弁当に手をつけていないどころかまだ箸すら掴んでいないのに。

彼女はもうすでにコロッケを一切れこちらに向けている。

神速だ。

リズムに乗りそうなくらい。

桃子「まったく、この世界では速さが重要なんっすよ?」

桃子「新鮮さを保つために、っすけど!」

京太郎「作ってから6時間経ったものに新鮮も何もねぇよ」

桃子「私の心は新鮮っす!」

桃子「こんなことするの、初めて――」

ついこの間したばっかりである。

桃子「……」ブンブン

桃子「一桁ならまだ新鮮っす!」

京太郎「……そうですか」

桃子「ほら、あーん」

京太郎「……」

……今更周りの目を気にしてどうなるというのだ。

京太郎「……あーん」

覚悟を決めて、口を開く。

ずん、と箸が俺の喉元めがけて直進した。

……当たるんじゃねぇかと思ったそれは、俺の口内でとまる。

どこにも触れることなく。

……食材を捨てることもなく。

京太郎「……」

早く落としてくれないかなぁ、と口を開いたままにする。

桃子「……はやく、とらないっすか?」

まさかのセルフサービスだった。

間接キス推奨ですか。

京太郎「……あむ」

今更だ。

そして、彼女は俺がそうしない限りきっと腕を動かそうとしない。

だから、箸を包むように口をとじる。

するとすぐに箸がすぽんと俺の口から抜けた。

46 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:51:59.75 ID:Zi0UoTyU0
桃子「ふふっ、美味しかったっすか?」

俺の口から抜けた箸を舐めながらモモは答える。

下心満載じゃないですかー。

京太郎「……美味しいよ」

桃子「それはよかったっす!」

桃子「それじゃ、第二段――」

京太郎「そんなことしてたらモモの分がなくなるだろ?」

桃子「私は別に大丈夫っす」

京太郎「嘘つけ」

嘘ってことにしてください。

京太郎「……そうやって昼食抜いてもろくなことにならないんだから」

京太郎「あーんは一日一回だけ」

桃子「……むぅ」

京太郎「俺は、モモの体調を心配して――」

桃子「わかってるっすよ」

桃子「……わかってるから、こんなに悔しいっす」

桃子「……というか、複雑っす」

桃子「京ちゃんが私を気遣ってくれてるのがわかって、有頂天になるほど嬉しいのに」

桃子「あーんが出来なくて、煉獄に行くほど悔しいっす」

京太郎「……まあ、また今度ってことで」

桃子「……そうだ!」

桃子「一日目は二回、二日目は四回、三日目は八回って感じで……」

京太郎「十日目あたりで限界突破するので考えてください」

1024回のあーんってどういうことですか。

京太郎「……ほら」

京太郎「行動で楽しむより、会話で楽しもうぜ」

桃子「ん〜……」

桃子「……うん、そうっすね!」

京太郎「そんなわけで、改めていただきます」

桃子「いただきますっす!」

何故かもう一度手を合わせて、今度こそ自分の昼食を口に入れた。

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:52:57.56 ID:e3kHnRMgo
これクラスメイトはどういう目で見ているんだろうな
48 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/28(金) 23:53:12.84 ID:Zi0UoTyU0
病み度減少安価>>52
ぞろ目で減少
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:53:29.53 ID:jLwdDroS0
ゾロゾロ
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:53:30.54 ID:PAnx0HzTo
踏み台!
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:53:31.67 ID:aC4vidTBo
おまかせあれ!
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:53:35.31 ID:e3kHnRMgo
ゾロ目
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:53:35.42 ID:dbNI4eyto
見えないんじゃないか?
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:56:04.73 ID:A6zE0ziwo
一回飯食うぐらいで下がるもんなの?
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:58:39.34 ID:XOYJdVZfo
そう簡単には下がらんわな
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:00:02.75 ID:kmEody7to
選択肢で簡単に上げられてしまうから、これくらいないと厳しい希ガス
57 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:00:43.48 ID:s/0TVW4j0
下がりませんでした。

>>54普通下がらないだろうからぞろ目にしたつもり。
軽いって言うなら初期設定の99or00のみに変更しますが。


桃子「さぁ、放課後っすよ!」

桃子「恋人達の憩いの時間っす!」

京太郎「……なんでも恋人関連に繋げるつもりだろ」

桃子「えへっ」

京太郎「わぁ、図星か」

桃子「それほどまでに私の心はピンク色ってことっす!」

京太郎「それ違う意味に取られるからな」

桃子「?」

京太郎「さて……」


1、部活へ
2、帰る
>>61
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:16.91 ID:kmEody7to
これでいいです(震え声)

59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:19.06 ID:vIQprTY+0
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:19.18 ID:QVd0oHVdo
1
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:20.92 ID:KSxb2ua3o
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:23.00 ID:sfmyhTrHo
1
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:28.12 ID:/PKteSl5o
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:29.30 ID:bO3fGxQIO
1
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:44.76 ID:BySihA2vo
1
そのままでお願いします(震え声)
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:01:55.94 ID:m89Fw28i0
1
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:09:30.03 ID:/k8qKv2z0
弁当一緒に食べる度に出るなら軽い>病み度
68 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:10:13.76 ID:s/0TVW4j0
京太郎「よっしゃー、部活だー!」

桃子「うわっ、完全にスルーしたっす!」

京太郎「いや、どう反応しろって言うんだよ」

桃子「ええと……」

桃子「部活なんかより俺と愛をはぐくもうぜ……とか?」

京太郎「よーし、部活へ出発だー!」

桃子「うわぁん!」




京太郎「こんにちはー」

桃子「ちはーっす!」

ゆみ「ああ、来た――」

京太郎「……どうしました?」

ゆみ「……まるでコアラのようだな、と思って」

京太郎「強い力で離れてくれません」

桃子「愛の引力っす!」

智美「愛ってすごいんだな、なー、かおりん」

佳織「あ……はは、そういう経験ないからわかんないや……」

睦月「……ええと、大変そうですね」

桃子「大変なんかじゃないっすよ、ね、京ちゃん!」

京太郎「え……ああ、うん、そうだな」

桃子「えへへー」

ゆみ「……」

ゆみ「さて、くじだ」

桃子「えー、まだくじなんっすかー?」

ゆみ「お前達二人をセットで考えるわけにもいかないだろう。

ゆみ「ほら、引け」

桃子「むぅ……」

京太郎(……まあ、正論だよなぁ)



>>70
1、4人対戦(雀力の上昇率が高い)
2、2人対戦(好感度の上昇率(モモのみ病み度の減少率)が高い)
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:10:43.31 ID:kmEody7to
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:10:43.96 ID:ZElbQZ+AO
2
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:10:46.54 ID:KSxb2ua3o
72 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:13:46.80 ID:s/0TVW4j0
>>67 了解、それじゃすこし変更します


>>76
誰と?
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:19.52 ID:Fk4R08Yzo
モモ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:21.55 ID:YDhqkl5Fo
2
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:26.61 ID:vIQprTY+0
モモ
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:27.46 ID:KSxb2ua3o
モモ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:27.52 ID:bu1oC8uYo
むっきー
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:14:28.63 ID:zipFlmfFo
かじゅ
一人が言ったくらいで変更するのはやめて欲しいなあ
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:15:40.75 ID:NEZ9JczYo
俺も軽いと思うわ
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:16:32.52 ID:fzQsUV3W0
ワイもワイも
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:17:32.06 ID:ZElbQZ+AO
軽いとは思うけどまだ下がってない内に言うことでもないかな
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:18:02.74 ID:KSxb2ua3o
選択肢選ぶだけで下がるならともかく、ゾロ目も条件なんだから緩くはないだろ
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:19:56.99 ID:wJiF5DS4o
ペナルティを1/10の確立で解除は軽いと思うの
84 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:21:19.93 ID:s/0TVW4j0
>>78実際毎度だと軽すぎるとは思っていたので
折角上がったのが簡単に下がるのもどうかとは思いますし。
モモとの会話を3〜5回程度こなすと、10の倍数で病み度減少安価が入る仕様に変更します


京太郎「……」

桃子「やっぱり運命共同体っすね!」

京太郎「あー、うん、そうだなー」

桃子「すっごく心がこもってないっす!」

桃子「いいじゃないっすか、折角二人きりっすよ?」

桃子「もう万々歳じゃないっすか!」

京太郎「……まあ、本当に久しぶりだしな」

そもそも、睦月先輩以外とくまされるのが。

ゆみ「……あー」

ゆみ「これで、合法的にイチャイチャしてもいいわけだから」

ゆみ「こっちの邪魔にならないように、後は適当に向こうでやっててくれ」

京太郎「言い方が辛らつ!?」

智美「ワハハー」

智美「ユミちんもこのオーラに当てられちゃってるんだなー」

ゆみ「まさか、そんなはずないだろう」

智美「ワハハ」

智美「目が怖いぞ、ユミちん」

智美「まるで獲物を狙う獣の目だ」

ゆみ「……ふむ」

ゆみ「それじゃ、今日は智美からのみロン和了りを目指すことにしよう」

京太郎「……んじゃ、こっちもやるか」

桃子「はいっす!」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:22:33.76 ID:r7RswMKf0
>>78ちゃんがとんだピエロ
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:24:03.97 ID:NEZ9JczYo
また名前呼びになってるぞ
87 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:30:46.82 ID:s/0TVW4j0
>>86おお、済まぬ


桃子「そういえば、京ちゃん」

京太郎「ん?」

桃子「……ええと、ちょっと耳貸して欲しいっす」

京太郎「……はぁ」

言われるがままに耳を差し出す。

桃子「……ふぅっ」

京太郎「ひゃっ!」

桃子「……くすくす」

京太郎「……お前な」

桃子「や、冗談、冗談っす」

桃子「もっかい、今度はちゃんとした話っすから」

京太郎「……」

桃子「……えっと」

桃子「その……借金の方ってどうなってるっすか?」

京太郎「……あー」

そうか……まあ、そりゃあ気になるよな」

桃子「こんなところで、こんなことしてて大丈夫なんっすか?」

京太郎「……」



1、賭場に行ってることを伝える
2、大丈夫だって安心させる。
3、ダメかもしれない、って不安にさせる
>>90
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:31:05.03 ID:bu1oC8uYo
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:31:19.44 ID:vIQprTY+0
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:31:25.58 ID:KSxb2ua3o
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:31:28.46 ID:ZElbQZ+AO
2
92 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:36:14.07 ID:s/0TVW4j0
京太郎「……ああ、大丈夫だって」

桃子「……本当っすか?」

京太郎「勿論」

京太郎「この笑顔が何よりの証拠だぜ」ニタァ

桃子「なんでそんなグロテスクな笑顔するっすか!」

京太郎「モモ、静かに」

桃子「……納得いかないっす」

京太郎「でもさ」

京太郎「……強がりじゃなくて、本当に大丈夫だから」

桃子「……」

桃子「私が重荷になったりは……?」

京太郎「たった二日で何言ってるんだよ」

京太郎「むしろ、モモに感謝してるくらいだよ」

京太郎「……お前がいてくれるから、俺は頑張ろうって気分に慣れるんだし菜」

桃子「そうっすか」

京太郎「ああ、そうとも」

桃子「……」

桃子「……うん、大丈夫なら大丈夫っすね」

京太郎「ああ、大丈夫だ」

桃子「それじゃ、湿っぽい空気になっちゃったっすから」

桃子「一局、打つっすか?」

京太郎「……だな」

桃子「負けないっすよ!」

京太郎「おう!」



モモの病み度減少チャンスまであと2回


>>95
雀力安価
コンマの一の位÷3(小数点切捨て)だけ上がります
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:36:39.22 ID:zipFlmfFo
えい
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:36:53.38 ID:KSxb2ua3o
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:36:54.95 ID:Poll4q5z0
せいや
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:36:59.62 ID:ZElbQZ+AO
ちょっこれーと
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:37:05.15 ID:KuDTZYP0o
ハァッ!
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:37:16.29 ID:XVUbzbVQo
ぬん
99 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:42:11.12 ID:s/0TVW4j0
47→48


京太郎「……ふぅ、今日もおしまいか」

智美「お疲れ、だぞー」

京太郎「別に疲れてはないんですけどね」

智美「楽しそうだったからなー」

京太郎「……やっぱり楽しそうでした?」

智美「耳を息に吹きかけたりして」

京太郎「……あれはちょっと内緒話してただけですけどね」

智美「聞かない方がいいかー?」

京太郎「……まあ、多分」

智美「そっか」

智美「じゃあ、聞かないぞー」

京太郎「ありがとうございます……なのか?」

智美「ワハハ」

智美「……あ、そうだ」

智美「私ちょっとコンビニよってから帰ろうと思うんだけど」

智美「……ついてくる?」

京太郎「……」


1、それじゃ、俺も。
2、遠慮します
>>102
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:42:25.69 ID:Poll4q5z0
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:42:26.66 ID:KSxb2ua3o
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:42:44.10 ID:ZElbQZ+AO
1
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:42:50.63 ID:vIQprTY+0
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:42:52.33 ID:cIf8q1F7o
1
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/29(土) 00:42:53.59 ID:l4EUIkbM0
106 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:48:39.41 ID:s/0TVW4j0
京太郎「……んじゃ、俺も」

智美「そっかー」

京太郎「ええ」

智美「何か書いたいものでもあるのかー?」

京太郎「……まあ、そんな感じですかね」

智美「それじゃ、私と一緒だな、ワハハ」

智美「……っと、そうこうしているうちにもうついたぞ」

京太郎「ちなみに、智美先輩は何を買う予定でした?」

智美「肉まん」

京太郎「……確か前も食べてましたよね」

智美「好きだからなー」

京太郎「なるほど」

智美「あんまんなんかも美味しいけど、やっぱり肉まんが一番だぞ」

智美「ワハハ、食っているだけで笑顔になる」

智美「いつも笑顔だけどな!」

京太郎「自分で言うんですか」

智美「でもそう思うだろ?」

京太郎「……まあ、そうですね」



1、チョコ(100円 雀力上昇時の上昇率アップ カードについては>>2参照)
2、せんべい(100円 カード一枚)
3、雑誌(300円 カード二枚、雀力+1(いくつ買っても+1しかあがりません))
4、宝くじ(200円 >>4参照)
>>111(合計10個まで)
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:49:07.08 ID:KSxb2ua3o
>何か書いたいものでもあるのかー
○買いたい
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:49:24.84 ID:bu1oC8uYo
雑誌一冊に宝くじ9
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:49:27.51 ID:zipFlmfFo
3 ひとつ
1 9個
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:49:58.80 ID:KSxb2ua3o
1 8
3 2
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:50:08.30 ID:Vn0KPDBto
宝くじ10枚
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:50:36.48 ID:Fk4R08Yzo
1−6
2−1
3−1
4−2
113 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 00:57:04.46 ID:s/0TVW4j0
京太郎「〜♪」

智美「あれ、男子は何買ったんだー?」

京太郎「宝くじです」

智美「……おかしじゃないのか」

京太郎「食べようと思えば食べられますよ?」

智美「私はヤギじゃないぞー」

ワハハ、と笑って智美先輩は肉まんをほおばった。

智美「……ん、美味しい」

京太郎「あったかそうでいいですね」

智美「寒いのかー?」

京太郎「いえ、特にそういう訳でもありませんけど」

智美「ワハハ」

京太郎「……当たるといいなぁ、この宝くじ」

智美「何か欲しいものあるのか?」

京太郎「ええ、ありますとも」

それも一等じゃないと買えないくらいのもの。

……というか、返せないもの。

智美「……秘密かー?」

京太郎「秘密ですねー」

智美「ワハハ、それは残念だなー」

京太郎「……まあ、当たらないでしょうけど」

智美「信じるものは救われるぞー」

京太郎「だといいんですけど」

……まあ、藁にもすがる気持ちで。

……当たるといいなぁ。

智美「はむはむ」

智美「……ん、美味しい」

京太郎「そんなに美味しいんですか?」

智美「そりゃもう、すっごく!」



1、一口ください
2、……羨ましいなー
>>116
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:57:32.07 ID:LckEcLO3o
1
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:57:37.60 ID:bu1oC8uYo
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:57:39.40 ID:KSxb2ua3o
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 00:57:40.09 ID:zipFlmfFo
1
118 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 01:00:41.24 ID:s/0TVW4j0
京太郎「……羨ましいなー」

智美「……」

京太郎「羨ましいなー」

智美「……」

京太郎「うーらーやーまー――」

智美「あげないぞー」

京太郎「ですよね」

智美「まったく……」

智美「がめつい男は嫌われるぞー?」

京太郎「もう人に好かれてるので大丈夫です!」

智美「すごいいいわけだな!」

京太郎「まあ、冗談ですけど」

智美「ワハハ」

智美「……ぱく……っと、ご馳走様」

京太郎「あぁ……」

智美「……本当に冗談なのかー?」

京太郎「冗談ですとも」

京太郎「ほしいものは自分で買いますよ」

智美「当然だなー」

京太郎「ただ」

京太郎「……羨ましいなー、と」

智美「もうなくなったのに!?」


好感度は上がりませんでした
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:01:15.11 ID:+HifQvtN0
宝くじなんて当たらないんだから雀力上がる雑誌とチョコ買おうよ・・・
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:02:01.84 ID:bu1oC8uYo
夢を追って何が悪い!
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:02:05.53 ID:Fk4R08Yzo
宝くじは夢を買うモノ
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:04:13.62 ID:Vn0KPDBto
夢を追いたかったのです!
123 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 01:04:23.59 ID:s/0TVW4j0
所持金→49,890


京太郎「ただいま」

叔母「おう、お帰り」

叔母「……単刀直入に言おう、今日はどうする?」

京太郎「何時になく簡潔だな」

叔母「急いでいるならこっちの方がいいだろ?」

京太郎「まあ、そうだけど」

京太郎「そうだな――」


1、バイト
2、ネトマ
3、メール(鶴賀、すこやん、咲、はやりん、道場もこちらから、借金についてつたえるのもこちらから)
4、散歩(コンビニ、バイトもこちらから)
5、ヤクザさんのバイト
6、賭場
7、返金ボックス(現在212,600+α 行動には含まれません)
8、宝くじの時間だあああああああああ
9、その他(自由安価)
>>126

>>127のコンマ×700が叔母さんの収入(7の倍数で減少)
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:05:14.76 ID:vIQprTY+0
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:05:27.25 ID:hV6sRs9yo
3モモ
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:05:28.13 ID:bu1oC8uYo
3はやりん
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:05:32.47 ID:KSxb2ua3o
すこやん道場
128 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 01:06:52.72 ID:s/0TVW4j0
はやりん了解
でも、今日はここで本編しゅーりょー


誤字ったし、何か書きます>>133
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:28.20 ID:r7RswMKfo
乙ー
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:36.29 ID:bu1oC8uYo
乙ー
借金返済の為に女装喫茶に改装する話ー
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:41.87 ID:BySihA2vo
おつー
狡猾な罠すこやん
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:52.12 ID:vIQprTY+0
狡猾な罠久編
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:53.40 ID:KSxb2ua3o
姫様の狡猾な罠続き

たった一度だけの過ちを求めた霞さんの狡猾な罠


134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:08:53.68 ID:zipFlmfFo
告白の練習をしているところを京太郎に見つかるかじゅ
ごまかして逃げようとしたところをあすなろ抱きで逆告白
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:09:06.19 ID:Fk4R08Yzo
咲さんとチョッキン
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:09:23.45 ID:4ZT39rHs0
京太郎の目の前で行われるすこやんとはやりんの、勝った方が京太郎を手に入れられるアラサー同士の京太郎争奪戦(京太郎の意思は無視されている模様)

※京太郎は他の咲キャラとも仲良しで、特別この二人と仲が良いワケではないor本編の人間関係
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:10:09.29 ID:uDZBCAom0
婚期まじかのすこやんの狡猾な罠
138 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 01:10:51.62 ID:s/0TVW4j0
叔母さんの収入700*47→22900
212,600→235,500


>>133了解、多分R-18になります、あらかじめ予告。

お風呂は言ってくるので、遅れます、済まぬ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:13:06.18 ID:KSxb2ua3o
おつー
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:14:34.28 ID:BySihA2vo
叔母さんの収入32,900で合計が245,500じゃないの?
141 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 01:32:05.74 ID:s/0TVW4j0
>>140 ま ち が え た
ごめんなさい、ありがとうございます。

142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 01:33:07.88 ID:BySihA2vo
いえいえ
143 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:18:55.16 ID:s/0TVW4j0
R-18

苦手な方はムラクモをNGワードに
144 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:19:43.06 ID:s/0TVW4j0
>>133


霞「……」

ぽうっと、テレビに映る画面を見る。

パソコンだと我慢が出来なくなって。

もっとおおきな画面で彼を見たくて。

……それは、私を更に傷つけるというのに。

霞「……くす」

ああ、たどたどしい。

初々しい。

二人とも可愛らしい。

本当に。

……。

……私は。

本当に何をしているんだろう。

こんなにも、食い入るようにこれを見て。

ぽうっとしたような気分になって。

それで、どうするの?

その先に何があるの?

何も無い。

袋小路ですらない。

帰って来れない奈落の底。

霞「……はぁ」

自分に溜息を吐く。

それをかき消すように、テレビからは嬌声と愛を囁く声が聞こえる。

ああ、もう、よくばれなかったわね、そんな大きな声を出して。

『京太郎……さんっ、来て……来て……っ!』

『小蒔さん……俺、もう……っ!』

……ああ、エンディングを迎えた。

アフターストーリーが続く。

だから私は巻き戻した。

プロローグは飛ばして、第一章。

……彼が、姫様を弄るところから。

霞「……」

何度目かわからない。

そこでようやく、本能が理性を凌駕した。
145 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:21:02.05 ID:s/0TVW4j0
霞「……」

手を腰よりも下に伸ばす。

……大丈夫、今は私服。

それに、シーツも敷いているから……間違っても巫女服を汚すことはない。

そして家の中も……皆いない。

姫様も出かけるといっていたのだから――勿論、京太郎君もついて行くのだろう。

留守番を負かされた。

だというのに。

『【霞】さん』

脳内がフィルタをかける。

『キス……しちゃいますよ……?』

霞「……ん」

ちゅく、と指が動く。

一度動かしたら止まらなくなる。

……空いた人差し指と中指を唇に近づけてみた。

本物の彼の唇は、いったいどれほど――。

『それじゃ……えっと』

『キス……しますね』

もうしているけれど、なんて、ふふ。

でも、彼がしているのは深い。

こんな、表面だけなぞるわけじゃなくて……。

『んちゅ……ぺろ……む……ぐ』

そう、こんな。

私を弄ぶような。

霞「んあ……ん……」

こする指が更に早まる。

空いた指は、私の口の中に入る。

どんな動きをしているのかしらと、想像しながら動かす。

……本物はきっともっとやわらかくて。

もっと暖かくて、もっと気持ちよくて。

……きっと、こんな切ない気持ちになんてなるはずがないわね。
146 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:22:15.97 ID:s/0TVW4j0
『……ぷは』

彼が舌を抜くと同時に、私も指を離す。

『……【霞】さ……んっ』

霞「ん、京太郎君……」

霞「……来て」

霞「私なら、大丈夫だから……ね?」

姫様の言葉にかぶせるように呟いた。

虚しい。

満たされない。

切ない。

貴方がほしい。

でも、体は止まらない。

虚しくて、満たされなくて、切ないから。

満足しようと、指が動く。

『……』

霞「……おっきい」

霞「……ふふ、こんなに興奮しちゃってるのね」

『だって、【霞】さんがこんなに好きで!』

『好きで好きでたまらなくて!』

霞「そう……」

霞「……ふふ、嬉しいわ」

『……【霞】さんっ!』

霞「がっつかなくても大丈夫よ」

霞「私は準備できてるから……ね?」

……玩具なんてないから、やっぱり指。

代用品、代用品、代用品。

本物がどこにもない。

……ちゅく、と京太郎君が画面の中の【私】におおきなそれをあてがう。

だから私も合わせるように指の先だけそこにいれて。

彼が動くのと同じように。

指を動かした。
147 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:23:01.38 ID:s/0TVW4j0
ちゅく、ちゅく、ちゅく。

こんなにもぬれてしまっている。

何回もループしていたのだから当然と言えば当然なのだが。

聞く人によれば気分が覚めるかもしれないこれで興奮していたのだから。

私は、京太郎君が好きで。

何度も言うように京太郎君が好きで。

何度も呟くように京太郎君が好きで。

だから、テレビから離れられなかった。

だから、こんなものを録ってしまった。

諦められなかった。

大好きな姫様と大好きな京太郎君。

大好き同士がくっつきあったのだから、褒めるべきなのに。

諦められなくて。

こんなことをして。

『はぁ……はぁ……【霞】さんの……おっぱい……おっきいですね』

霞「もう……そんなこと……」

『……』

霞「……んっ!」

彼が胸を掴むのにあわせて、私も空いた手で掴む。

ピンと突起をはじけば同じように。

……切ないのに。

脳がフィルタで錯覚してしまって。

まるで京太郎君に弄られているように感じて。

気持ちよくなってくる。
148 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:25:34.94 ID:s/0TVW4j0
『はぁっ、はぁっ、はぁっ!』

霞「ん……ぅ……っ」

どれくらい経ったろうか。

くちゅくちゅと粘液の音が更に強まる。

胸を揉んで感じる気持ちよさが倍以上になる。

もうテレビなんか見ていない。

脳内に浮かぶ、彼と私の様子をただ私は必死に見ている。

そして、それをそのままに再現している。

もうクライマックスに近い。

私も……私の中の京太郎君も。

『【霞】さん……俺……もう……っ!』

霞「私も……うん」

霞「……出して、ね?」

霞「私の中にいっぱい……」

『く……っ』

『う……うぁ……』

霞「……っ!」

くちゅくちゅ。

ぐちゅぐちゅ。

止まらない。

でももうちょっと。

そんなときだった。

あと1分でも遅れていれば。

きっと何事もなかったかのように応対できたのに。

ガララと襖が開く。

京太郎「あの、霞――」

そして、現れたのは。

私の最愛の人。

今のオカズ。

妄想の中で私に愛を囁き続けている人。

霞「……や」

霞「や、やだっ、み、みないでっ!」

止まって、止まってよ私の指!

京太郎君がそこにいるの、ね、お願いだから!

止まってよ……ぉっ!

京太郎「さ――」

霞「止まって、や、ぁ、あ、あぁぁ、っ!」

霞「や、やだ……やだあぁぁっ!」

霞「あああああぁぁあぁああぁあぁぁっ!」

京太郎「――ん」
149 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:26:57.47 ID:s/0TVW4j0
霞「……ぁ」

声が出ない。

それほど気持ちよかった――なんてことがあったらいいのに。

彼と姫様を盗撮したビデオを見ながら。

彼で満足しようと……シてたなんて。

どう思うか。

そんなことわかりきってる。

嫌われる。

気持ち悪がられる。

最愛の貴方に。

嫌だ。

霞「……ぅ」

霞「うぅ……っ」

……おかしいわ。

私は、彼の前ではずっと頼れるお姉さんでいたのに。

ねぇ、止まってよ。

その涙、止めてよ。

止まってってば。

京太郎「霞さん……」

ほら、京太郎君が困ってるから。

ね、止まって?

止まってくれないかしら。

お願い、止まって。

ダメだよ、これ以上困らせたら。

ダメ。

ダメよ。

ダメなのに。

ダメでも。

ダメなら。

ダメだから。

霞「……だって」

霞「だって、私だって貴方の事が好きなんだもの!」

最後に、思いを伝えるくらい。

……いいわよね。

彼が驚いているうちに。

きっと彼は驚くだろうけど。

でも、姫様がいるんだから。

こうして結ばれたんだから。

……いいはずよ。
150 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:30:11.89 ID:s/0TVW4j0
全部言い訳。

そう理由付けしないと思いを伝えることすら出来ない。

彼を困らせる事しかか出来ない、最低な私のただの言い訳。

霞「ずっと、好きで、きっと姫様よりずっと前から好きで!」

霞「でもっ、姫様が……っ、貴方のこと、好きっていう……からっ!」

霞「恋した……って、いうから……っ!」

霞「だからっ、私はっ、諦めて!」

霞「だけど……っ、そんなっ、簡単にっ、簡単に……っ!」

力の抜けきった足腰で京太郎君の元へと向かう。

顔が見えない――見たくない。

だけど、どうか、私を見てください。

私だけを見てください。

霞「ねぇ、京太郎君……」

霞「私はどうしたらいいの……かしら?」

霞「消えない……消えないわよ……っ……そんな……そんな簡単に」

霞「ずっと私と一緒だった、この思いを、簡単に……消せないわ」

ふ、と上を向いた。

京太郎君は……困ったような顔をしていた。

それが、余計に私の思いを強まらせる。

だから、どうか。

霞「……好き」

霞「好き、大好きなのよ、京太郎君!」

霞「胸が締め付けられるほど大好きなの!」

腕を伸ばす。

ああ、子供みたい。

でも、私だって子供なの。

恋愛系アニメだって見るし、人を好きになるわ。

……それでね。

その人にだけは、絶対に嫌われたくないの。

その人だけは絶対に手放したくないの。

どう思う、いつも頼りになるお姉さんがこんな性格で。

幻滅するかしら?

霞「……ねぇ、きょうたろうくん」

霞「私……どうしたら……いいの……?」

腕が彼の腰を締める。

……もう一度見上げようと思って。

やめて。

こみ上げてくる思いを。

霞「ひっく……ぅ……わぁぁぁん……」

彼のシャツにこすり付けた。
151 :ムラクモ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 02:32:09.56 ID:s/0TVW4j0
つづく?


1、それでも俺は小蒔さんが……(小蒔ルート)
2、そんなに、思っててくれたんですか……霞さん(霞ルート)
3、……簡単な話ですよ(セフレルート)
4、小蒔「話は聞きました!」(丼ルート)

お好きなものをどうぞ
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:33:04.25 ID:bu1oC8uYo
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:33:23.32 ID:t3hK+T1Oo
4
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:33:41.67 ID:HkP0J8Hko
3
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:34:05.78 ID:XVUbzbVQo
2
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:34:29.52 ID:KSxb2ua3o
4444444444444



乙ー
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:37:03.65 ID:4bjNrrh50
4444
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:39:50.02 ID:vIQprTY+0
おつー

4しか見えない
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 02:46:23.30 ID:BySihA2vo
444
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:05:32.88 ID:YY6O+XOTo
4以外見えない
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:12:56.56 ID:iwAXBrjB0
お前たち何を言ってるんだ?


全 て 全 部

に決まってるだr(ゴールデンボールが潰れる音)
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:29:04.15 ID:4bjNrrh50
ゴールデンボールって潰すのに必要な握力50〜60kgらしいな
霞さんなかなかの剛腕
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:36:14.88 ID:5TyuwZxao
4だな!
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:50:56.52 ID:f26l+GH3o
京ちゃんゲスにしたくないから1なんだけど
霞さん可愛いから落とし所の4にしておく
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 03:57:38.09 ID:Jql5Juk+o
3はBADにならないなら…

まぁ4かな
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 04:06:59.93 ID:LX1fh95vo
たとえbadにしかならなくても3が見たいかな
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 04:33:13.60 ID:e6ssXs3IO
4だろ
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 04:42:30.79 ID:SClbtL220
          ,.-ァ‐-、_
         _,.-',ィ ァ ァ ニ≧ーヘ
       / ノ / //,ィ// ///,ィヽ
      r' ノ / /,//,ィ_ ///1ィノハ
      ノ////ィ´〃 /ノ' 彡' |ヾ ハ
     ノ // 川/ノ-‐‐く ,.-┴.! ハ
     7 / 彡'_,r_,二`TニF二`L ,リ  
     ┤  三ノ  ヽ 二ノ ヾ二.ノ!ハj
     フ彡'ノ='    〃-:、 ,:- 、 ! ノ
      イ ヾ-、   { i-rrrrrrrァ} }ノ   
      ノハ、ーヽ  ヽヾ='='='/ /、
     _} ノヘ\ \_     ,ィ'ノ ト-、

169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 10:35:40.37 ID:+Xeg9ePQ0
>>168
お前は帰れ、そのAAはかなり気持ち悪い
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 14:07:04.90 ID:SClbtL220
   .,",.,、;;;;_;;;.,ll!'゜a‐;,/゙゙!*;;;;;;;;;;:;;;;::::;;;::゙'i、  
: _.r,,r'ン"::,,rひ":;,,r";,/゜;;;;l,'r、;;;;'r,:::::;:;;;;;;;;;゚'. 
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’;;''ン゙,,r":,,i´::,f`: ::`:.,:::::,.⊃::;:゙ヘ,;;;;;゚ヽ;;;;;;;;;;;;;:
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;:::,,;;,rs,i´   .゙!i,,  `゛  .,,/"''l゙,:''゙゙,l!゙,゙゙-'iレilll,lll
ii,゚゙″.l「     `゚'ヘ  .'''"  : lll、: ``: :::_|,iitiill°
lllli,,,_                 l::’.ーr.,l!゙lll!!lll゙
llllllli|..         ,,=@.,`:     : :;l!-`;,‐
゙lllll!l, .=@         : '"゙°    : .l!i;;,,i´ 
..i゙!!,l_ .゙l、     .__、  .,,_._,,,、    : :,l°゙y 
r‐‐'゙ヤr,|.    ``::''・=゙,,e∠: : : : ::,il、;;;;゙l:  
 : : :  .`.-、      : v,,,,,,:-: : : : ::,,"゙llr,;、冫
 : :   : .:,,r'゙ヘ,,,,,,,、    : : : : : : :,,,ll゙ '= 'l,,゚'リ
'll,: : : ,v''":,,r'" : : ゙'!,   : : : :,,,iil゙`,,、,!,,a,゙゙:ト 
: `゙#'"_,r!″: : :  : : ゙''i,,,,,,,,,,,,,zll゙゙゙ll、",i、  、.'l 
  `'ll,,: : : : : : :   : : ",.゙”: ;" .lll,,.,,,,,,,,,,,,,,,_:'l,、
    ゙゙′     :   : .゙°: `  .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙”~~ ゙°
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 14:22:32.63 ID:KuDTZYP0o
4がいいです
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 14:26:04.31 ID:kmEody7to
4でー
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 14:39:16.01 ID:byGLhBQ+0
4で
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/29(土) 15:07:43.89 ID:l4EUIkbM0
小蒔さんノリノリでわろた
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 18:49:57.38 ID:fafLmsvf0
純愛というのはなぁただひとりに向けられるべきなんだよ!
というか叶わぬ恋に涙する娘が見たいんだよ!
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 20:25:38.17 ID:QctyGo9e0
話は聞かせてもらいました(殺意の波動に目覚めた目)

だったら恐ろしい恐ろしい
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 20:25:49.66 ID:+Xeg9ePQ0
>>170
戻ってきたら>>168をよりリアルに書いてた……
頼む、帰るかもしくはもっとマシな顔になって
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 21:15:08.54 ID:VpspkCzyo
2ch専用ブラウザ導入してNGリストにぶっ込んだほうが早い気がするー
179 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/29(土) 21:41:03.79 ID:s/0TVW4j0
(なんかすごいことになってる!)

それじゃ、とりあえず一番多かった4は後で書きます。
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 22:11:19.87 ID:byGLhBQ+0
待ってるぜ!
181 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:05:19.38 ID:s/0TVW4j0
(本編)はじめるでー
182 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:09:02.86 ID:s/0TVW4j0
京太郎「あー……外出るかも」

叔母「ん、了解」

叔母「……前見たくあんまり遅くなるようなら、あらかじめ連絡しろよ?」

京太郎「わかった」


………………。
…………。
……。


京太郎「……ああ、そういえば、約束してたなぁ」

ふ、と思い出す。

はやりさんとの約束。

うむ、忘れてない、忘れてないぞ。

えっと……そう、麻雀の約束。

今度は麻雀一緒にしようっていったんだっけ。

京太郎「……丁度いいからメールしてみようかな」

麻雀をやるかやらないかは別として。

……ふむ。



1.麻雀に誘ってみる
2、遊びに誘ってみる
3、その他、適当に世間話(自由安価)
>>186
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:09:20.87 ID:kmEody7to
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:09:20.91 ID:bu1oC8uYo
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:09:36.50 ID:vIQprTY+0
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:10:39.77 ID:t3hK+T1Oo
1
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:10:56.61 ID:YY6O+XOTo
1
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:13:59.96 ID:SClbtL220
:::::::l:!:|‐ ヘ:ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::リ:j  ヽ:ヽ::::::::::::!::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::j}
::!:::|:/    !::|l:::|::::::::!:::::::ヽ::::::::::ヽ::::::::::::::::::`:ー:::::::(、_ノ
::!:::|'     l:| !:l:!:::::::ト、:::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽヽ
::|:::|=、−-、. l:! !|:::!:::::::l_、:::::::::ヽ:::::::::::::ヽ::::::::ト::!:::::::l!:})
:::!::|二二ミヽl| リヽト、::::!二二ヽ:::::ヽ:::::ヽ::::ヽ:::|::}!:::::::{リ
::::ト「 ゝ--ヘ. |/─‐||\ト ゝ-- 'フヽ〉:::::!::ト{l:|!:::::::ノ!:!
ヽ:!    −' |「| ̄`|ト、 ー‐    ノ |ヘ::j:ト /リ:::::::j jノ
└ヽ───┘!  └─────┘jイノ/ :::::i::::{
        |                 リ´「|!::::l}:ノ`
ハ       |                /  !| ヽ:トし
ヽハ      ゝ::::r '           /   j:|   ヽ、
_/ハ   、_ _ __ _   _,     , '   ,'::|   l`丶、
 /::::ト、   ` ー─一  ̄´    /::::  〃:::|    l
 !:::: | ヽ   ` ー── '´   /:::::::  //::::::|    l
_/:::::::|  ヽ         /:::::::::::: //:::::::::|     l
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189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:21:08.15 ID:Poll4q5z0
>>188
・・・えっ?
・・・・・・エッ?
190 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:23:50.55 ID:s/0TVW4j0
京太郎「……うん、思い立ったが吉日だな」

思い立つまで何日だ……?

ええと今日が17日だから。

……まあ、3日くらいなら良くあることだろうか。

向こうも忙しいだろうし。

京太郎「……ええと、今暇ですか……っと」

とりあえずメールを送ってみる。

『待ってました☆』

京太郎「……っと」

『空メールは傷つくなー☆』

京太郎「いや、そんなこと言われても……っと」

『でも、本当にすっと楽しみにしてたんだよ?』

京太郎「……まあ、それは嬉しいですけど……っと」

『それで……えっと……』

『暇……って聞くことは、はやりと遊びたいってことでいいんだよね?』

京太郎「……というか、麻雀ですけどね……っと」

『やった☆』

『それじゃ、すぐ向かうから――ええと、最寄の駅で待ってて☆』

京太郎「……ちょっと待って下さい……っと」

『ん?』

京太郎「そんなすぐ来れる距離なんですか?……っと」

『……』

『はやりんマジックです☆』

京太郎「なんだそれ!?……っと」

『はやりんは好きなところにひとっとびしちゃう能力を持っているのだ☆』

京太郎「すげぇ!……っと」

『すごいでしょー』

『だから、安心して大丈夫だよ?』

『きっと、君がつく頃には私ももうついてるから』

『それじゃ、また後でね☆』

京太郎「……ああ、はい……っと」

とりあえずメールを送って閉じる。

……。

まあ大丈夫って言うなら大丈夫なのだろう。

深く突っ込むと変なことになりそうなので、うん、もう考えない。

さっさと着替えて向かおう。
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:26:15.03 ID:+Xeg9ePQ0
>>188
帰ってくんな
192 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:30:51.95 ID:s/0TVW4j0
京太郎「……っと」

駅前についた。

はやり「おっはよーっ☆」

確かにそこにいた。

京太郎「はやりさん、これは朝焼けじゃないですよ?」

はやり「む!」

はやり「はやりはそこまでボケてないもん!」

京太郎「でしょうね」

プンプン、と頬を膨らます。

実年齢にそぐわなげふんげふん

……まあ、外見にそったような行動だし。

大丈夫なのだろう。

何がとは言わないけれど。

はやり「えへへっ」

京太郎「……どうしました?」

はやり「ずっと楽しみにしてたからね☆」

はやり「ふふっ、期待値ぐんぐん上昇中です!」

京太郎「出来れば下げていただきたいんですけど」

はやり「私の脳内に減少という言葉はありません☆」

京太郎「またすごい重要な言葉が欠損してますね」

はやり「それがないから常に気分高揚、人生ハッピーだよ☆」

……確かに、いつも楽しそうだけど。

なんかもううらやましいをとおりこして呆れるくらいに。

はやり「さて、京太郎君」

はやり「ええと……今から麻雀でいいんだよね?」

京太郎「そうですね」

はやり「どうやって打つ?」

京太郎「……と、いいますと?」

はやり「んーっと☆」

はやり「楽しんで打つか、私に教わるか――」

はやり「あ、京太郎君が教えてくれてもいいよ?」

京太郎「俺にそんな実力はありません」

はやり「謙遜しちゃって☆」

京太郎「ないものはありませんから!」

だからそんなに期待値を上げるな、と。

はやり「それで、どうする?」



1、楽しもう(雀力)
2、教わろう(能力)
>>196
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:31:13.79 ID:p+gj9Ur2o
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:31:52.79 ID:Poll4q5z0
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:31:57.17 ID:vIQprTY+0
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:32:12.21 ID:zipFlmfFo
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:32:22.42 ID:KSxb2ua3o
198 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:40:46.59 ID:s/0TVW4j0
京太郎「んー……」

京太郎「それじゃ、教えてください」

はやり「オッケー☆」

はやり「はやりにおまかせ☆」

はやり「……と、言っても、小鍛治プロと遊んでいるような京太郎君だったら、私の授業は物足りないかもだけど……」

京太郎「いえ、大丈夫ですよ」

あの人から麻雀はまったく持って教わってないし。

きっかけを与えられて、自分でがんばる……みたいな。

……そもそも、そのきっかけ自体麻雀にすら関係ないし。

京太郎「むしろ、健夜さんは授業をしてくれないので」

つねに演習から入ってます。

まけたら本気を出してきます。

……先生としていいのか、それ。

はやり「……あははー」

曖昧に笑っていた。

京太郎「……まさか、はやりさんも……?」

はやり「う、ううん、私は大丈夫だよ!」

はやり「ちゃんと、子供にもわかりやすいように、ばっちり教えられます☆」

はやり「教育テレビみたいに☆」

……まあ、牌のお姉さんと呼ばれているそうだし。

確かに、ちゃんと教えてくれるのかもしれない。

手取り、足取り――。

……こほん。

京太郎「それじゃ、よろしくお願いします」

はやり「うん、よろしくお願いされます☆」

はやり「はやりにおまかせ☆」

……決め台詞なのだろうか。

ピースの形を横にし、その隙間からイェイ、と瞳をきらめかせる。

はやり「それじゃ、案内して、京太郎君!」

京太郎「……ああ、そりゃそうですよね」

あの雀荘を知るはずがないのだから。

だから、俺はその方向を向いて歩き出す。

隣をはやりさんが歩いた。

……いつも、健夜さんと歩いた道というだけあって、なんだか新鮮だった。
199 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:47:06.47 ID:s/0TVW4j0
はやり「それでは始めます!」

はやり「はやりの、教えて牌のお姉さん☆」

京太郎「わー!」パチパチ

はやり「わっ、ノってくれるんだ!」

はやり「えへへ、ありがと☆」

……健夜さんといい、教えるときにはタイトルコールする決まりでもあるのだろうか。

はやり「それじゃ……えっとね、京太郎君」

京太郎「はい」

はやり「攻撃と、防御」

はやり「その双方に大事なのは何だと思う?」

京太郎「……攻撃と防御」

つまり、全てにおいて大事なもの。

京太郎「……ふむ」

はやり「ブー、時間切れー」

京太郎「時間制限とかあるんですか!?」

はやり「この番組は巻きで行っています!」

京太郎「別にまだまだ時間はあるのに!?」

……もっとも、はやりさんが時間がないということもあるかもしれないが。

はやり「それじゃ……うん、答えだけど」

はやり「私はね、速さだと思ってるの☆」

京太郎「……速さですか」

はやり「うん」

はやり「速ければ防御するまもなく攻撃できる」

はやり「速ければ攻撃されるまもなく逃げることが出来る」

はやり「相手の準備が終る前にこっちが準備してしまえば、勝てない戦なんてないんだよ?」

京太郎「……なるほど」

はやり「そんなわけで!」

はやり「はやりの授業は速さを追求する授業になります☆」

はやり「何よりも速く、ただ速く」

はやり「そのうち、音を置き去りにするくらいに!」

京太郎「やめてください」

はやり「えへ☆」

はやり「……それじゃ、始めるよー☆」



>>200-204
ぞろ目orぞろ目一歩手前(54,65などの足りない場合のみ)で能力習得チャンス
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:47:35.86 ID:QVd0oHVdo
おまかせあれ!
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:47:40.35 ID:KSxb2ua3o
ぽぽぽぽぽ
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:47:41.93 ID:p+gj9Ur2o
こい
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:47:59.92 ID:bu1oC8uYo
チャンスを逃すな!
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:48:04.20 ID:vIQprTY+0
ガガガ
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:48:07.96 ID:kZS6dVhro
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:48:16.59 ID:essDrePIO
せいや
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:49:30.61 ID:Fk4R08Yzo
残念
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:51:11.62 ID:KSxb2ua3o
イチタリナイが2つか
209 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/29(土) 23:55:27.31 ID:s/0TVW4j0
はやり「ん、京太郎君、手牌見せて?」

京太郎「ああ、はい」

むにゅ。

京太郎「!?」

はやり「ええっと……こういうときは――」

京太郎「ちょ、ちょーっと待ってください!」

はやり「……ん?」

京太郎「いや、ちょっと、ちょっとでいいんで待ってください」

落ち着け、俺。

すぅ、はぁ、すぅ、はぁ。

モモの顔を思い浮かべて――

よし、平常心、平常心――。

はやり「……えっと、もういいかな?」

京太郎「は、はい、大丈夫です!」

はやり「ん、それじゃ、続けると――」

むにゅ。

京太郎「〜〜〜っ!」

はやり「えっとねー、こういうときは河にこれとこれが出てるから――」

……きっと、彼女に悪気はない。

そりゃないだろう、ただ後ろに立って、手を伸ばして教えてるだけなんだから。

だけど。

大きいから。

大きすぎるから。

はやり「……聞いてる?」

京太郎「はい、聞いてます、聞いてますとも!」

……集中できるはずもなく。

結局何も得られなかった。


能力は得られませんでした。



1、もっかい
2.雀力へ
>>212
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:56:11.03 ID:QVd0oHVdo
1
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:56:12.34 ID:FbzM9voxo
1
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:56:14.37 ID:KSxb2ua3o
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:56:15.67 ID:bu1oC8uYo
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:56:20.29 ID:vIQprTY+0
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:59:54.54 ID:Z3TKBZBAO
1
216 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:00:30.51 ID:tLbTKSAv0
はやり「……わかった?」

京太郎「……」

はやり「こっちを向いて欲しいかなー」

京太郎「ごめんなさい、何一つ理解できませんでした」

はやり「……もう」

はやり「それじゃ、もう一回説明するけど――」



>>217-221
ぞろ目orぞろ目一歩手前(54,65などの足りない場合のみ)で能力習得チャンス
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:00:42.69 ID:7xxEJOHMo
ぽぽぽぽぽぽ
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:00:43.81 ID:wuoR+4zWo
おまかせあれ!
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:00:50.52 ID:/u/dIGmuo
あったかーい
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:00:52.01 ID:+znb1a7do
えい
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:00:53.96 ID:khH5Ms9Do
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:01:00.46 ID:D/m1xrE90
ダダダ
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:01:15.95 ID:8C5uSnZTo
じょいや
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:02:04.09 ID:psfxjHxbo
なるほどなるほど
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:03:39.69 ID:Tlr7aUUc0
>>220
すばらっ!
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:05:40.14 ID:+znb1a7do
>>225
イチオオイからダメなのよー
227 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:08:52.28 ID:tLbTKSAv0
京太郎「……」

はやり「……京太郎君?」

京太郎「あ、あははは」

はやり「……もう」

はやり「はやりの教え方が悪いのかな……」

京太郎「いや、そんなことないです!」

京太郎「懇切丁寧に、判りやすく教えてくれて、とっても素晴らしいです!」

はやり「じゃあ、なんで何も覚えてないのかな?」

京太郎「……」

京太郎「えへっ☆」

はやり「やっぱり私の教え方が――」

京太郎「いや、大丈夫です!」

京太郎「もう本当、素晴らしいのかたまりですから!」

京太郎「ただ……」

はやり「……ただ?」

京太郎「……」

京太郎「いや、やっぱりなんでもないです?」

はやり「えー……教えてくれないの?」

京太郎「別に関係のないことですし」

はやり「本当に?」

京太郎「本当です」

はやり「……言ってくれれば、ちゃんと直すよ?」

はやり「京太郎君のためだもん☆」

京太郎(胸をどうにかしろなんていえるかああああぁぁっ!)



1、もっかい
2、雀力upへ
3、帰る
>>270
1,2の場合夜安価消滅
228 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:09:20.66 ID:tLbTKSAv0
訂正>>232
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:09:24.61 ID:8C5uSnZTo
遠いが……1
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:09:32.93 ID:VYxdt8R5o
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:09:36.33 ID:7xxEJOHMo
ムシキング決定戦では
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:09:39.30 ID:D/m1xrE90
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:09:47.23 ID:HXgghWnzo
1
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:10:04.49 ID:7xxEJOHMo
誤爆った
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:10:38.49 ID:Mu6nGN8ro
1
236 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:16:50.21 ID:tLbTKSAv0
京太郎「大丈夫です、今度こそ大丈夫です!」

はやり「ん……」

はやり「それじゃもっかい……ね?」

京太郎「ええ!」

京太郎「やる気満々です、今度こそ大丈夫ですから!」

はやり「……」

はやり(……なんか慰められてる気分)



>>237-241
ぞろ目orぞろ目一歩手前(54,65などの足りない場合のみ)で能力習得チャンス
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:07.08 ID:RsLSbEkLo
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:08.88 ID:+znb1a7do
えい
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:10.22 ID:wuoR+4zWo
おまかせあれ!
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:11.37 ID:7xxEJOHMo
ぽぽぽぽぽぽ
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:14.40 ID:kTuqrtUJ0
アラサーダヨ!
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:16.69 ID:/u/dIGmuo
おうさ
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:23.32 ID:x/90aAPHo
おもちパワー
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:25.03 ID:8C5uSnZTo
っほい
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:37.62 ID:7xxEJOHMo
>>238-239
すばらっ
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:47.39 ID:Mu6nGN8ro
すばら!
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:17:55.29 ID:/u/dIGmuo
2人ぞろ目はおいしい
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:19:11.54 ID:1EC8MmMHo
3回やって成功三回ってやっぱ確立ってすげーわ
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:19:12.76 ID:Tlr7aUUc0
あれは……阿知賀のドラゴンロード!?
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:22:17.54 ID:utgR6LdIO
やるじゃん
251 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:23:53.96 ID:tLbTKSAv0
はやり「……ええと、同じ説明3回目なんだけど……」

はやり「もう大丈夫……かな?」

京太郎「はい、ばっちりです!」

はやり「だよねー……」

はやり「……」

はやり「……え、本当?」

京太郎「はい!」

今度こそはちゃんと聞けた。

さっきから暗めだったはやりさんの表情に光が射す。

京太郎「もうばっちりです!」

京太郎「やっぱりはやりさん教え方上手いです、流石です!」

はやり「そ……そうかな……」

はやり「……」

はやり「……いや、それはいっちばん最初に言って欲しかったな☆」

京太郎「ごめんなさい、ちょっと別のことを考えてて――」

京太郎「でも、こうして真面目に聞いたらすっごいよくわかりました!」

はやり「んー……」

はやり「……ちょっと納得いかないけどでも……」

はやり「……うんっ」

はやり「わかったならいいよね☆」

京太郎「ええ、わかったなら万々歳です!」

はやり「それじゃ、試験のお時間です☆」

はやり「私よりも早く和了がって見せてね☆」

京太郎「頑張ります!」

はやり「〜♪」

ついには鼻歌まで歌い始めた。

……結局何も理解しないまま、暗いまま帰るより、明るくなって帰りたい。

そして、どうせならこれ以上に。

……本当に理解できたのなら、習得して見せよう、ホトトギス。



>>254      京太郎
>>255×二分の一 はやりん

京太郎の方が高ければ習得
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:42.00 ID:khH5Ms9Do
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:43.79 ID:wuoR+4zWo
おまかせあれ!
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:45.64 ID:D/m1xrE90
どりゃ
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:48.06 ID:utgR6LdIO
頼む
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:48.18 ID:7xxEJOHMo
ぽぽぽぽぽ
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:51.40 ID:psfxjHxbo
99
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:24:54.20 ID:/u/dIGmuo
踏み台
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:25:39.08 ID:wuoR+4zWo
>>254-255
すばらっ!
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:26:05.64 ID:SUrH44Qco
おまかせあれ!
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:27:05.21 ID:VYxdt8R5o
能力によってはそろそろ賭場に行ってもいい頃だな
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:27:28.24 ID:SUrH44Qco
リロードしてなかった恥かしい……
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:28:13.16 ID:yQ3T0PA9o
京太郎は感覚派、はっきり分かるんだね
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:30:19.99 ID:FNXKJND30
前回ボロ負けしたし、期間まだあるからギリギリまで雀力上げた方いいと思うわ
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:31:20.98 ID:p2iMPT6H0
もうよくね?だるいし
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:31:52.07 ID:QaV4i50O0
個人的には残り一ヶ月までは鍛えたいトコロだな
267 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:34:34.36 ID:tLbTKSAv0
京太郎「……ツモッ!」

はやり「わっ!」

京太郎「……点数は低いですけどね」

はやり「低くたっていいんだよ」

はやり「全部自分で和了れば、どれだけ低くても自分の勝ちだもん☆」

はやり「だから、それでいいんだよ!」

はやり「威力じゃなくて速さ!」

はやり「何よりも速さが大事なのです!」

京太郎「なるほど……」

京太郎「……で、どうでしたか?」

はやり「うん……うん、合格っ!」

はやり「はやり免許5級をあげます☆」

京太郎「……なんですか、それ」

はやり「はやり免許だよ?」

京太郎「いや、だからなんですか、それって」

はやり「はやり免許だってば☆」

京太郎「……もういいです」

はやり「?」



はやりの能力LV1を手に入れました
「一の位または十の位が7ならば、そのときのもう片方の数字×5だけ雀力アップ(例:74の場合、4×5=20アップ)」(仮)
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:35:39.02 ID:8C5uSnZTo
これ次のレベルでも倍率が上がるだけ?
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:37:00.30 ID:XudWw5FP0
倍率……?
270 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 00:37:43.18 ID:tLbTKSAv0
今日はここでしゅーりょー

(仮)と書きましたが、おそらくこのまま進むと思われます

>>268レベルが上がれば、対象のコンマ、倍率のどちらも増えます


それでは、書くと宣言しましたので>>150の続き(丼ルート)書いてきます


もしかしたら落ちるかもしれないので、とりあえずしゅーりょー、お付き合いありがとうございましたー
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:38:28.47 ID:8C5uSnZTo
乙ー
272 : ◆tXdh2WZ0lM [sagえ]:2012/12/30(日) 00:38:30.03 ID:tLbTKSAv0
あれ、倍率って○○×5
          ↑これですよね?
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:38:33.22 ID:XGBPKPZS0
これ77出したら一気に70増えるって事?
274 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/30(日) 00:39:13.60 ID:tLbTKSAv0
違うよー、ずれたよー

×5の方ですよね?

>>273そうなります
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:39:26.78 ID:VYxdt8R5o
なんか微妙な能力だな
賭場にはず麻雀して鍛えるか
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:40:37.68 ID:8C5uSnZTo
そのつもりでしたー、丁寧にありがとうございますー
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:41:44.86 ID:1EC8MmMHo
微妙すぎだろww
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:43:02.77 ID:D/m1xrE90
まあすこやんと比べたら見劣りもするさ
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:43:45.58 ID:JqA5xRglo
>>272のイッチのメール欄に注目して頂きたい…

…おわかりいただけただろうか
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:46:12.45 ID:2bzYd3/R0
能力叩き売り始めたのか
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:50:25.34 ID:EDSNXtmU0
でも能力の範囲に1とか着たら19とかでやばい低い負けるっての減るよね、たぶん
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 00:52:49.45 ID:vJAXZ61mo
はやりんの能力は安定を得るための能力かな
安定にたどり着くまで何回能力特訓することになるかわからないけど
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:02:42.60 ID:/u/dIGmuo
でもすこやんと違って小さい数字になっても発動率が上がるわけでもないんだよな
数字が増えるんならかなり便利だろうけど
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:08:59.12 ID:XGBPKPZS0
>>283
「対象のコンマが増える」だから数が増えるんじゃない?
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:11:14.00 ID:FNXKJND30
能力はすこやんのと併用できるならこんなもんじゃないかな
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:12:14.84 ID:/u/dIGmuo
ああ、よく見てなかった
安定にはせめて後2、3はレベル上げときたいもんだけど難しいな
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:34:19.78 ID:ghGTTCifo
19/100でコンマブーストはかなり強力だと思うけどなぁ
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:39:02.25 ID:Tlr7aUUc0
ここの京太郎もコピー人間になるのか……
289 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:53:35.58 ID:tLbTKSAv0
>>150続き(4)〜


どうしたらいいの、と問いかける霞さんは。

今こうして俺の胸にすがり付いて泣く霞さんは。

いつかの凛々しい表情とはかけ離れていたものとなっていた。

綺麗で、それでいて人間らしさがすこし欠けていたような彼女にそれが帰ってきたような。

いつもいつも自分の心を他人に見せず。

くすくす、とまるで――それこそ、お姉さんのように導いてくれた彼女が。

霞「ゃ……だ……」

霞「きょう……っ、たろ、くん……が、いないと……」

霞「ぅゎ……ぅわあんっ!」

感情を露にして泣いている。

すがり付いている。

俺だけが欲しい、と。

俺だけに愛されたい、と。

霞「ひっく……ぅ……わぁんっ!」

泣き止まない。

子供みたいに泣きじゃくる。

はぁ、と眼を背けることも出来ない。

彼女は、ひたすらにじぃ、と俺を見て。

時折その崩れた表情を俺のシャツでふいて。

また俺を見て。

どうか捨てないで、と。

子供のように。

京太郎「……」

す、と腕が動く。

おいおい、抱きしめるのかよ。

さっき。

さっき小蒔さんに思いを伝えて――そして、抱きしめたこの腕で。

そうしたことを後悔している霞さんに。

……それだけじゃない。

晴れて俺にも恋人というのが出来上がった。

にもかかわらず。

こうして泣き落としされたくらいで、俺は動くのか。
290 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:54:31.81 ID:tLbTKSAv0
京太郎「……」

……ああ、動く。

動いちゃうよな。

だってさ、あんなに可憐で綺麗で優雅だった人が俺の目の前でこんなにも苦しんでいるんだぜ。

慰めたくなるじゃないか。

……そう、俺は慰めるだけだ。

そのための手段として彼女を抱く。

ムードを作るため。

それだけ。

決して、俺は小蒔さんを裏切るようなことはしない。

出来ない。

京太郎「霞さん」

霞「っく……なに……よ」

じぃ、と見つめる。

必死に堪えているのだろう、ずず、と鼻を鳴らして涙をたらさないようにこちらを見ていた。

……それがまた愛しさを感じた。

感じてしまった。

す……と腕が動く。

彼女の背中に触れるように、俺の腕は――

小蒔「話は聞きました!」

京太郎「」ビクッ

霞「」ビクッ

後ろから声が聞こえる。

首だけ振り返ると、どこかふんぞり返ったような小蒔さんが。

京太郎「あ、いや、えっと、これは――」

小蒔「弁解の必要はないです、京太郎さん」

小蒔「話は全部、聞きましたから、ね?」ニッコリ

京太郎「……はぃ」

やべぇ、なんか超怖い!

俺がこんな疚しくなりそうなことをやってるからかもしれないけれど、なんか小蒔さんの笑顔がすごく怖い!

小蒔「……霞ちゃん」

霞「……っく」

小蒔「……ふふ、可愛いです」

霞「……」ゴシゴシ

霞「……馬鹿に、してるの、かしら?」

小蒔「いえ、そんなことありませんよ」

小蒔「……ただ、懐かしいな、と思いまして」

霞「……何が、よ」

小蒔「昔がです……くすくす」
291 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:55:08.61 ID:tLbTKSAv0
……蚊帳の外になり始めた。

俺の胸を霞さんは抱きしめたままだから、余計に性質が悪い……逃げられないし。

……しかし、面白い構図だ。

いつもは天然な小蒔さんを霞さんがたしなめる形なのに。

丁度真逆の構図だ。

子供の霞さんを慰める、小蒔さん。

小蒔「……昔、昔、遠い昔」

小蒔「私達があって間もない頃のお話」

……いや、あのー、回想に入られても困るんですけど。

ああ、いや、うん、今のうちに自分の心を鎮めておこう。

……。

小蒔「泣き虫な私を、霞ちゃんが守ってくれた話」

霞「……それがどうか、したの、かしら?」

小蒔「……ふふ」

小蒔「知ってますか?」

小蒔「お母さん達……私たちの事を似ているって言ってました」

霞「ええ……私も、っく、祖母上から、聞かされたわ」

霞「っく……だから、私が、あの神を――」

小蒔「いえ、そういう話じゃありません」

小蒔「性格の話です」

霞「……」

小蒔「私が泣き虫なように」

小蒔「霞ちゃんも泣き虫でした」

小蒔「でも、昔から、霞ちゃんは私を守ってくれて」

小蒔「私を喜ばせてくれて」

小蒔「……そして、その後に後悔してました」

小蒔「大好きだった玩具を私にくれて」

小蒔「一人で泣いて」

小蒔「大好物のお菓子を私にくれて」

小蒔「一人で泣いて」

霞「……」

小蒔「だから、私はいつもそれを半分こしました」

小蒔「一緒に遊びました」

小蒔「……覚えてますか?」

霞「……覚えてるわよ」

小蒔「それなら話は早いです」

霞「……?」

ぎゅぅ、と霞さんが俺を抱きしめる力が強くなった。

手放したくない、離れたくないと。

それを見て、くすり、と小蒔さんは笑った。
292 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:55:58.99 ID:tLbTKSAv0
小蒔「今、霞ちゃんは大好きな京太郎さんを私にくれて」

小蒔「そして、一人で泣いています」

霞「……」

小蒔「それなら、私はどうしたらいいのでしょうか」

ちらり、と小蒔さんはこちらに眼を向けた。

思わずかしこまる。

……いやいや、恋人相手にかしこまってどうするんだよ。

小蒔「……大丈夫です」

小蒔「京太郎さんは器量がいいのですから、私達二人くらいその大きな器で――」

京太郎「……あのー」

小蒔「どうしました?」

京太郎「……一応の当事者を無視しないで欲しいんですけど」

何か、よくわからないうちに、よくわからない方向に話が進んでいる。

とめるのはすこしだけ忍びなかったけれど、流石に流されるわけには行かないだろう。

小蒔「……それでは、京太郎さん」

京太郎「はい」

小蒔「今、霞ちゃんが泣いてます」

小蒔「だから、私は昔の通りに半分こしたいです」

京太郎「ひぃ!?」

小蒔「あ、いや、物理的じゃないです!」

小蒔「もう、私をなんだと思ってるんですか!」

京太郎「いや、だって半分こって――」

小蒔「――京太郎さん」

小蒔「どうか、私達二人を平等に愛してくれませんか?」

京太郎「……へ?」

霞「ちょ、ちょっと、姫様!」

小蒔「姫様、なんて堅苦しいです……」

小蒔「京太郎さんの妻、という平等な立場です、どちらも妾なんかじゃないんですから」

小蒔「小蒔ちゃんって、呼んでください」

霞「……じゃあ、小蒔ちゃん」

小蒔「はい、なんでしょう」

霞「どういうつもりかしら?」

小蒔「ですから、二人で京太郎さんに愛してもらいましょう」

小蒔「愛を半分こです」

……俺を半分こ、何てことにならなくてすこし安心する。

いや、そんなのに安心している暇はないんだが。
293 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:57:25.49 ID:tLbTKSAv0
小蒔「私は、京太郎さんが大好きで」

小蒔「同じくらい、霞ちゃんが大好きです」

小蒔「……霞ちゃんも、私も京太郎さんも大好きですよね?」

霞「……そうね」

霞「どうせ聞いたのでしょう?」

小蒔「ええ、話は全て聞きました……くす」

小蒔「ですから、三人で幸せになりましょう」

小蒔「誰一人欠けることなく、幸せになりたいんです」

小蒔「皆々、大好きですから!」

霞「……小蒔ちゃん」

小蒔「さあ、京太郎さん」

小蒔「もう一度尋ねます」

小蒔「……どうか、私達を平等に愛してくれませんか?」

京太郎「俺は――」

小蒔「ちなみに、了承すれば京太郎君の大好きなおっきいおっぱいが四つも手に入ります!」

霞「小蒔ちゃん!?」

京太郎「不束者ですが、よろしくお願いします!」

霞「京太郎君!?」

霞「ちょっとまって、小蒔ちゃん、貴方そういうこと言う子だったかしら!?」

小蒔「ふふん」

小蒔「京太郎さんと経験して私は子供から大人になったのです!」ムフー

小蒔「霞ちゃんの想像のつかない場所にいっちゃったのです!」

霞「どういう意味よ、それ!?」

霞「というか、京太郎君も京太郎君で!」

霞「そんな安請け合いして大丈夫なのかしら!?」

京太郎「……わかってませんね、霞さん」

京太郎「大きなおもちがあるのならば、それを守るために俺は全力を尽くします!」

霞「驚くほど格好良くないわ!」

京太郎「大丈夫です、俺を信じてください!」

京太郎「霞さんが今抱きついている、この大きな胸を!」

霞「……ぁ」

霞「わ……っ!」バッ

小蒔「ふふっ……離れちゃって、霞ちゃんってば初心ですね」

霞「う……うるさいわ」
294 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:58:03.17 ID:tLbTKSAv0
小蒔「私なんてこんなこともできますよっ!」ギュッ

京太郎「……あ」

霞「……普通に腕に抱きついているだけよね?」

小蒔「ふっふっふー」

小蒔「なんと、私のおっぱいとおっぱいの間に、京太郎君の腕を挟んでるのです!」

小蒔「私が、京太郎君を愛しているからできる芸当です!」

京太郎「ちなみに、とっても気持ちがいいです!」

霞「いや、その情報はいらないわ」

京太郎「ですよね」

小蒔「……ほら、霞ちゃんも」

小蒔「京太郎君を愛しているならできるはずです!」

霞「……」

小蒔「京太郎君はこれですっごい喜んでくれて、頭を撫でてくれるんですよ!」

京太郎「……よしよし」ナデナデ

小蒔「えへへ……とっても気持ちいです!」

霞「……」

霞「えと……京太郎君」

霞「その……」

霞「う……腕……」

京太郎「……ええと、どうぞ」

霞「……」

霞「う……ぅ」ギュ

京太郎「!」

両腕共に挟まれる。

右も左も大きくて。

なんかもう、大感激!
295 :>>294小蒔「京太郎君→京太郎さん ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2012/12/30(日) 01:58:57.10 ID:tLbTKSAv0
霞「……」ギュ

霞「……」ギュゥ

霞「な……撫でて、くれないの……?」

京太郎「いや、両腕ふさがれてますし」

霞「……そ、そうだったわ!」

小蒔「ふふっ、霞ちゃん、やっぱり可愛いです!」

京太郎「霞さんにもそんなところってあるんですねー」

霞「う、うるさいわ!」

霞「そもそも、小蒔ちゃんがこんなこと提案しなければ、別にこんなことにもならなかったし、振られて終わりの物語だったはずなの!」

霞「だから、えっと――」

小蒔「……でも、嬉しかったんですよね?」

霞「――」

霞「むぅ……否定出来ないのが、本当に悔しいわ」

小蒔「ふふっ」

小蒔「それじゃ、改めまして、これからよろしくお願いしますね」

小蒔「私の分も、霞ちゃんの分も」

京太郎「ええ、任せてください」

小蒔「ふふ、頼もしいです」

霞「……」ギュゥ

……しかし。

これからどうなるんだろう。

目先の欲に釣られたようだったけど、俺だって小蒔さんも霞さんも大好きだから――同等かはおいておいて。

だから……うん、結果皆が笑顔になれてこの場はよかった。

なら、これから先は?

……これから先も後悔しないよう。

彼女達二人を養えるよう。

……頑張ろう。



おしまい。
296 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2012/12/30(日) 02:02:42.71 ID:tLbTKSAv0
丼ってこういうので大丈夫でしょうか(震え声)

能力は併用可です
ただ、一応やっていることは賭博ですので、どれほど能力を鍛えようと負ける可能性があるのはあしからず。


ええと、おそらくこれが年内最後の更新になります。

今年一年ありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いします。

それでは皆様、良いお年を
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:04:53.34 ID:flhOJ+uJo
乙ー
よかった、分割ENDでなくて本当によかった!
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:06:50.67 ID:U2GAEFqgo
巫女丼すばらっ
おつなのよー。良いお年を〜
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:07:11.91 ID:7xxEJOHMo
おつー
次は物理的分割ENDだね(ニッコリ
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:28:28.70 ID:/asvWQ/30
おつー
その後の京太郎はゲッソリしているのですね(ニッコリ)
良いお年を
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:29:21.72 ID:D/m1xrE90
乙でしたー良いお年をー

巫女サンドすばらです!
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:29:39.18 ID:ZjSRtN/Eo
乙やでー
良いお年をー
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 02:34:07.28 ID:GBMwVusko
乙なのよー
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 10:29:06.73 ID:wuoR+4zWo
乙だよー
良いお年をー
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/30(日) 12:38:59.15 ID:c2rHJgGe0

こんなにも仲の良い彼女たちに物理分割なんて猟奇的なことをさせてはならない(戒め)
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 03:31:32.24 ID:8of9zKFZ0
>>305
仲のいい妹をハンバーグにした姉がいるが?
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 10:28:53.56 ID:UpURz7zOo
来年は分割の無い年になりますように(真剣)

どうでもいいけど>>162よ、握力40kgだからちょっと試してみたけどおいお前どうしてくれるんだおい
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 13:44:56.39 ID:8of9zKFZ0
>>307
男としての象徴であるゴールデンボールが潰れたのか?
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 13:47:46.65 ID:mK8/NrQCo
握力40kgぐらいが林檎を潰せるボーダーなんだから勲章握った時点でご察し……
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 13:49:34.06 ID:HztKj2dIO
後の京子ちゃんである
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 15:34:24.81 ID:I1mA0fvd0
>>308
握力40以上あるけどリンゴ潰せたことないぞ・・・・・・せいぜいへこんだぐらいだわ
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 15:38:05.21 ID:c6j4gJk/0
りんごを潰すには70〜80kgくらいの握力必要なはず。60後半でもいけるんかも知らんが

>>307
ルカ子みたいになれば大丈夫b
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 16:28:03.46 ID:N+aIb4ZOo
りんごは80kg〜ってきいたことあるな
パイナップルはいくつだ
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 16:29:39.72 ID:JZZpfbVgo
ここは純ニキの出番だな
315 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/01(火) 00:11:57.76 ID:KWWeAZIr0
桃子「京ちゃん京ちゃん、あとちょっとで新年っすよ!」

京太郎「だな」

桃子「そんなわけで、残り10秒からカウントダウン始めるっす!」

京太郎「……まあ、いいけど」

桃子「行くっすよ!」

桃子「10!」

京太郎「9」

桃子「8!」

京太郎「7」

桃子「6!」

京太郎「5」

桃子「4!」

京太郎「3」

桃子「2!」

京太郎「1」

桃子「0!」

桃子「ハッピーニューイヤ〜〜〜〜〜っす!」

桃子「あけましておめでとう、そして、今年もよろしくっす!」

京太郎「……」

桃子「……京ちゃん?」

京太郎「あ、この時計1分早いんだった」

桃子「……へ?」

京太郎「今年もよろしくな、モモ」

京太郎「あと、残り1分もないけれど」

桃子「……」プルプル

京太郎「……モモ?」

桃子「きょ……京ちゃんなんか嫌いっす〜〜〜〜〜〜っ!」ポカポカ

京太郎「おうっ!」

桃子「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」ポカポカ

京太郎「……なんだ、全然痛くないな」

桃子「痛くないようにしてるっすもんっ!」

京太郎「お、モモ、新年になったぜ?」

桃子「明けましておめでとうっす!」ポカポカ

桃子「今年もよろしくっす!」ポカポカ

桃子「うわ〜〜〜〜んっ!」ポカポカ

京太郎(……可愛い)

京太郎(わざと早めておいてよかった)



おしまい
316 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/01(火) 00:14:38.65 ID:KWWeAZIr0
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。


あ、あと3日程度は来れないと思います、済まぬ
お詫びといってはなんですが、こんな新年ネタが見たいって言ってくれたら多分書きます。

っていうか、書いてください(懇願)
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:16:46.72 ID:seC5y7RYo
恋人が出来たうれしさに姫はじめをせがむすこやんが見たい
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:19:00.07 ID:uqd/flzw0
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:20:06.01 ID:JjWPuSNgo
レジェンドと京太郎の新年の挨拶(同棲中)
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:20:38.35 ID:oj0Fo0yxo
把握なのよー。明けましておめでとうございます!
すこやんが振袖を着てきて執拗に初詣に誘う話を
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:21:17.47 ID:JjWPuSNgo
>>319を邪魔する恋人が未だ居ないすこやん
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:23:27.90 ID:cEit8xjS0
お前らアラフォー好きだな
京太郎と新年を迎えてハシャぐ姫様
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:30:24.57 ID:do1QoDfSo
何故アラフォーばっかなんだ……(困惑)
鶴賀メンバー+京太郎で初詣
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:36:13.98 ID:fMjZafgGo
偶然であったふりをして初詣に誘うはやりん
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:38:38.52 ID:X+c7S4Qbo
咲ちゃんでしょここは
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:41:43.74 ID:oJF2T6QSo
ハギヨシの狡猾な罠ー巫女見習いの京子ちゃん
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:43:12.69 ID:fO3dOeKc0
明けましておめでとー、今年もよろしくー
新年ネタが見たいってのはないけどイッチにEvansフルコンするまで粘着してほしいなーって(チラッチラッ



指、寺、SDVXどれでもすきなの赤色の難易度でどうぞ(ゲス顔)
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:45:31.78 ID:ORPGV98J0
チラッチラッとか草生えるからやめーや
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:47:26.68 ID:hqajUwaQo
あけおめことよろー
初詣で着物が似合わないかなと恥じらうかじゅと褒めそやす京太郎
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:49:05.15 ID:hUN8Tocdo
無意識なのに幸運体質により色々なラッキースケベなイベントを誘発して京太郎を誘うかおりんの狡猾な罠
何卒よろしくお願いします
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:52:57.45 ID:hpuH5rlfo
モモと過ごす三箇日
















と姫始め
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 00:59:18.09 ID:3NVheYz/o
むっきーのうなじ観察振袖編でオナシャス
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 01:08:15.82 ID:cLtlqHRRo
姫子と姫始め
334 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/01(火) 02:09:37.31 ID:KWWeAZIr0
(自分で書いてくださいっていう意味だったなんて今更言えない!)

>>327
ユビリティ7後半ガニマクバ埋まらず最高☆5の俺になんていう条件出すんですかー!


ぜ、全部と入ってないから(震え声)
とりあえずピンと来た>>333>>329>>322>>319と321は書きます
それ以外も気が向いたら書くかも……うん、気が向いたら……うん
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 02:20:52.38 ID:9X7K7ABA0
本編でもいいのよ
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 07:59:19.29 ID:F5srWQ6qo
ヤクザさんから心ばかりのお年玉
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 08:10:03.66 ID:AmNiDZ+Go
ビデオか
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 08:21:30.56 ID:tIXmRAcRo
ヤクザ「これで美味いもんでも食え」
京太郎「ありがとうございま……って割り箸じゃないですかやだー!」
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 12:37:28.05 ID:7M6n+zbxo
>>338
草生える前になんか感心した、うめえ
340 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/01(火) 16:38:24.71 ID:KWWeAZIr0
>>319-321


京太郎「いやぁ……今年ももう少しですねぇ……」

晴絵「そうだねぇ……」

晴絵「みかん食べる?」

晴絵「……京太郎君が家に来てから色々あったよ」

京太郎「そうなんですか?」

晴絵「ああ……もう、本当色々、ね」

晴絵「……楽しかった、ふふっ」

京太郎「そりゃあよかった……んでしょうか?」

晴絵「良かったに決まってるって」

晴絵「おかげで一年すっげー楽しかったんだぜ?」

京太郎「……俺もですよ」

晴絵「……ふふっ」

京太郎「……もう少しですね」

晴絵「行く年来る年でも見よっか」

京太郎「一年の締めくくりですしね」

晴絵「除夜の鐘か……」

京太郎「煩悩の数だけつくんでしたっけ?」

晴絵「そ」

晴絵「それで煩悩を取り除くんだってね」

京太郎「……」

晴絵「……明けたね」

京太郎「空けましたね」

京太郎「ところで晴絵さん、こうして除夜の鐘が俺の煩悩を消し去ってくれたわけですけど」

晴絵「おっと、新年の挨拶より重要な話かい?」

京太郎「ええ」

京太郎「……とっても大切なことです」

晴絵「……ん、続けて」

京太郎「……というわけで、煩悩が消えましたので、今から俺の言う言葉は純粋な言葉です」

京太郎「嘘偽り一切なく、それ100%で構成された、俺の気持ちです」

京太郎「……聞いてくれますか?」

晴絵「……続けて」

京太郎「……好きです」

晴絵「!」

京太郎「いえ、愛してます」

京太郎「ですから、俺と今年一年よろしくしていただけないでしょうか?」ペコリ

晴絵「……」

京太郎「……ええと、単刀直入に言うと――」

晴絵「ああ、いいよ、わかってるから」
341 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/01(火) 16:38:55.29 ID:KWWeAZIr0
晴絵「そっか……京太郎君がねぇ……」

京太郎「……」

晴絵「……ははっ」

晴絵「そんな、素敵な挨拶をもらったら断れるわけがないじゃない」

京太郎「それじゃあ……っ!」

晴絵「……でも」

晴絵「今年一年だけでいいの?」

京太郎「晴絵さん……っ!」

晴絵「ちょっ、危ないから炬燵跨がな――!」

京太郎「晴絵さんから教わった必殺、レジェンド飛びっ!」

晴絵「そんな技教えた覚えないんだけど!?」

晴絵「わっ、ちょっ、危ないっ!」

京太郎「ふっ、任せておけ」シュタッ

晴絵「……おお、想像以上に見事な着地」

晴絵「でも、回ってくるだけなら飛ぶ必要なかったんじゃない?」

京太郎「それは気にしない方向性で」

京太郎「さて……晴絵さん」ギュッ

晴絵「……顔の一つでも赤らむと思った?」

晴絵「残念、私だって大人だから――」

京太郎「……」チュッ

晴絵「――!?」

京太郎「……ええ」

京太郎「ほら、今見たく」

晴絵「……っ」カァ

晴絵「……まったく、京太郎君ってば」

晴絵「君だってこんなに真っ赤にしてるくせに」

京太郎「お酒の力です」

晴絵「……おいおい、酒が入ってるのは私の方だぜ?」

晴絵「止められないのは私の方さ」

晴絵「秘技、レジェンドプレス!」

京太郎「わっ!?」

京太郎「……ええと、晴絵さん?」

晴絵「くっくっく……どうする、京太郎君?」

晴絵「逃げ出すなら今のうちだぜ?」

京太郎「……ええと、心の準備が」

晴絵「しかし回り込まれてしまった!」

京太郎「逃げられないじゃないですかー!」
342 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/01(火) 16:39:22.63 ID:KWWeAZIr0
晴絵「……朝だね」

京太郎「」

晴絵「おーい、京太郎君、生きてるかーい?」

京太郎「……ど」

京太郎「どうしてくれるんですか、こんな!」

晴絵「こんな?」

京太郎「こんな……く、首にキスマーク……まで」

晴絵「止めが聞かないって言ったろ?」

京太郎「逃げさせなかったのは晴絵さんじゃないですか!」

晴絵「あっはっは!」

晴絵「いいじゃん、別に」

晴絵「どうせ私以外になびく気はないんだろ?」

晴絵「……っていうか、なびかないでください、お願いします」

京太郎「ちょっ、土下座しないでくださいって!」

京太郎「大丈夫、大丈夫ですから!」

晴絵「それなら、別にいいじゃん」

京太郎「……」

晴絵「ん……っ」

晴絵「朝日が気持ちいいっ!」

京太郎「……朝までやってたのか」

晴絵「あははっ、新年から何やってるんだろうね、私達!」

晴絵「……っと、誰か来たね」

京太郎「……あれ、こんな早い時間に」

晴絵「んじゃ、私が出るね」

晴絵「やっほー、あけおめレジェンドーっ!」

京太郎(……すっごい元気だなぁ)

京太郎(俺なんて元気を吸い尽くされたのに)

健夜「あ、うん、明けましておめでとうございます」

晴絵「」

京太郎「元気が吸い尽くされた!」

健夜「今年もよろしくね」

晴絵「お……おう……」

京太郎「さっきの元気はどこにいったんですか!」

晴絵「い、いや、これはあれだから、ほら」

晴絵「力を温存しておく……みたいな?」

京太郎「いや、知りませんけど」
343 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/01(火) 16:39:49.99 ID:KWWeAZIr0
健夜「京太郎君も、よろしく」

京太郎「ああ、うん、よろしくお願いします」

健夜「ね、京太郎君、この服どう思う?」

京太郎「ああ……えっと、似合ってますね」

健夜「ふふっ、ありがと」

健夜「お母さんに選……げふんげふん、自分で選んで着たかいが、あった、ふふ」

晴絵「」

京太郎「……あのー、晴絵さん、そろそろ立ち直ってください」

晴絵「お、うん、大丈夫、あ、はい、うん」

健夜「……さすがに傷つくんだけど」

健夜「まあいいや……あのさ、京太郎君」

京太郎「はい?」

健夜「暇なら、今から初詣行かない?」

健夜「勿論、二人きりで」

晴絵「!」

京太郎「……えっと」

健夜「こんな美少女と二人きりの初詣だよ?」

京太郎「いや……自分で美少女言うのはどうかと思いますけど」

京太郎「えっと……疲れてるんで、また今度……ってことで」

晴絵「……京太郎君」

京太郎「はい?」

晴絵「今、君が愛しくてたまらないんだけど、抱きしめてもいい?」

京太郎「いや、あの、健夜さんがいるんですけど」

健夜「……むー」

健夜「ねー、いこーよ、京太郎くーんっ!」ダキッ

京太郎「ちょっ!」

晴絵「な、何してるの京太郎君!」

晴絵「私というものがありながら――」

京太郎「俺からは何もしてませんよ!?」

健夜「ねー、京太郎君ってばー!」グイグイ

晴絵「ぐ……ぐぬぬ」

晴絵「きょ……今日京太郎君は私と新年レジェンドするの!」

京太郎「なんですか、それ!?」

晴絵「だから……ダメ……っ!」グイッ
344 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/01(火) 16:42:46.63 ID:KWWeAZIr0
健夜「あっ!」

健夜「……」ジー

晴絵「お……おう……なんだ、やるのか……?」

京太郎「すっごい逃げ腰ですね」

晴絵「ばっか、これは武者腰だよ……うん……はい」

京太郎「そんな武者震い見たく言わないでください」

健夜「ん……まあ、用事があるなら仕方ないか……」

晴絵「そう、だから、ね?」

健夜「さて……」

京太郎「いや、何ナチュラルに炬燵に入ってるんですか?」

健夜「新年レジェンドって何かな……って」

晴絵「げ」

健夜「折角こんな振袖も着てきたんだし……このまま帰るのももったいないし……」

健夜「何より寂しいじゃん!」

京太郎「ああ……うん、なんとなくわかりますけど」

健夜「そんなわけで、私も参加する!」

健夜「いいよね?」

晴絵「……いや、今日は私京太郎君と二人で――」

健夜「いいよね?」

晴絵「……はい」

京太郎「そんな早く折れないでください!」

晴絵「で、でも、ほら、私が京太郎君の隣に座ってイチャコラしてれば、きっと帰ってくれるから――」

健夜「ほら、京太郎君もはいろ?」

京太郎「わ……っ!?」

健夜「えへへ、となりとなり……」

晴絵「ちょ……きょ、京太郎君、もうちょっとつめて!」

晴絵「私も、私も入るから!」

京太郎「いや、狭いですって!」

晴絵「信じるものは救われる、大丈夫!」

晴絵「私のレジェンドウエストを舐めないほうがいいよ!」

健夜「やっ、ちょ、痛いからあまり押さないで……!」

晴絵「大丈夫大丈夫、小鍛治プロ細いから!」

健夜「え……いや、それほどでも……」

京太郎(……なんだこれ)

健夜(赤土さんがこんなにしつこいのは想定外だけど……)

健夜(……お酒を飲まして、酔わして、その間に初詣……うん、完璧なストーリー!)

晴絵(やっべ……新年レジェンドってなんだよ……考えてないんだけど……)

晴絵(……うん、こうなったら酒に酔わせて忘れさせるしかないな……うん!)

健晴「さ、飲むよ!」


終われ
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 16:51:45.27 ID:vpr+RmOIO
おつかレジェンド!
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 16:56:17.09 ID:gXSUO0j+o
乙レジェンド!
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:05:27.22 ID:JjWPuSNgo

レジェンドサイコー
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:12:02.85 ID:oj0Fo0yxo
おつレジェやん
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:14:13.14 ID:ab3rJXch0
レジェンド万歳!!!
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:24:47.08 ID:om9tM3uIO
気づいたらすこやんとハルちゃんも裸なんだな
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:29:36.23 ID:vpr+RmOIO
はやりん「」ガタッ
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 17:41:03.62 ID:a+8H9NDAO
レジェンドはグイグイいくけどいざ攻められたり、土壇場になるとヘタレて逃げてそう

すこやんは年上の余裕を見せようとするあまりに、空回りをしまくってフォローされてそう

はやりんはどうしてもテレビとかでのキャラを崩すことが出来ず、その度に「次にこそは」って思ってそう

詠ちゃんはいつも余裕綽々な感じで相手をからかうけど、ついついやり過ぎちゃったりして家で後悔してそう

良子さんはリツコ先生に対するぬ〜べ〜みたいなことしてそう
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 19:28:43.58 ID:msrGzAjfo
イッチが>>35で言っていた猫耳淡を発見したので携帯から投下
http://i.imgur.com/jWEU1.jpg

354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 20:09:58.48 ID:om9tM3uIO
自作絵か?すげえ、乙!
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 20:19:05.63 ID:msrGzAjfo
すいません拾い物です…
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 20:30:48.93 ID:LQegWTPro
ふぁっきゅーてっる
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 21:04:10.70 ID:lTUcl5Jb0
>>353
なんか俺が開くとテルテルが邪魔してくるんだけど・・・
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 21:13:54.86 ID:oj0Fo0yxo
なんか俺も、てるに見られてんだけど
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 21:22:24.57 ID:Hr8rxObvo
レベルが高くて病んでるのはいいけど
過程がないとただの狂人だから
1週目はイッチの描く過程を楽しむことにする
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 21:23:00.66 ID:Hr8rxObvo
おっと誤爆失礼
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/01(火) 21:26:59.01 ID:hVCYh7EY0
>>359
このスレでもヤンデレ(純愛)を扱ってるし、あながち間違いではない
モモの病み過程も楽しめるしね!
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 22:01:27.28 ID:s1dOhxxho
立って間もないあそこの>>1にまでイッチイッチ言ってるのか
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 22:09:32.32 ID:W0bIAX/v0
使い分けは必要なのよー
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 22:10:03.41 ID:lMvO+7Yi0
知らんがな
他所の誤爆に絡むなよ
365 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 00:04:40.99 ID:Q5MDIXax0
>>353
保存した
最大限の感謝を込めて、ありがとう
やっぱりあわあわは可愛い、やばい、超可愛い

>>359
誤爆でも、その意見には大変同感です
過程って大事ですよね、本当に
ヤンデレの魅力ってそこにもあると思うんですよね、個人的に


>>333書こうと思いましたが、ここに来て方言がかけないことに気がつく
ある変換サイト使って書かせてください、許してください
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 00:07:51.66 ID:x8GP4OvFo
[らめぇぇっ!]語ジェネレータの出番か
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/02(水) 00:18:22.23 ID:n+69d5TVo
あのスレは病んだヒロインが主人公を殺す感じだから多分>>1には合わないぞ
368 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:31:02.78 ID:Q5MDIXax0
姫子と姫はじめ。

勿論R-18,苦手な方はNGワードにキムラスカを
369 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:31:32.40 ID:Q5MDIXax0
〜姫子と姫始め〜


姫子「初詣たい、京太郎!」

京太郎「ええ、初詣ですね」

姫子「ふふ、この振袖、どげんやろか?」

京太郎「ええ、似合ってます」

京太郎「写真を取りたいくらいに」

姫子「後で、やね」

京太郎「しっかし……人がいっぱいでうんざりしますね」

姫子「今日が年始やけん」

姫子「いくら地元の神社でも仕方なか」

京太郎「……まあ、そうですけど」

京太郎「はぐれたら困りますね」

姫子「こうやって寄り添ってればよか」

京太郎「……それなら」ガシッ

姫子「わ……っ!」

京太郎「更に、それをポケットにドーン!」

姫子「わわっ!」

京太郎「これで、完全にはぐれない鎖の完成です!」

姫子「ちょ……っ、京太郎!」

姫子「こ、これは流石に恥ずかしいけん」

姫子「……せめて、繋ぐだけにしてほしか」

京太郎「はっはっは、寄り添えばいいといったのは姫子さんじゃないですか」

姫子「いや、そいばそうばってん」

姫子「これは……いくらなんでもやりすぎばい」

姫子「まるで……恋人同士たい」

京太郎「いや、恋人同士じゃないですか」

姫子「そーやった!」

京太郎「ほら、行きましょう」

姫子「や……っ、ちょ、待って……」

京太郎「俺と手を繋ぐのが……」

姫子「嬉しいけん」

姫子「そいぎ、この人ごみの中じゃ恥ずかしか……」

京太郎「だからやるんじゃないですか」

姫子「わ、私は部長みたくそげん属性もってなかとよ!」

京太郎「知ってます!」

姫子「うぅ……」

京太郎「恥ずかしがる姫子さん可愛い!」

姫子「せ、せからしか!」
370 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:32:01.73 ID:Q5MDIXax0
京太郎「あっという間に賽銭箱前ですね」

姫子「そーやね」

京太郎「……いつの間にか姫子先輩の顔の赤らみも消えてしまって――」

姫子「ふふん、学習しない人間はおらんけんね」

姫子「もうこの人ごみでも大丈夫たい!」

京太郎「それは心強い」

京太郎「同時に物悲しいです、どうしてくれるんですか」

姫子「……欲求が駄々漏ればい」

京太郎「わざとです」

姫子「知っとるよ」

姫子「何年京太郎と一緒にいたと思っとる?」

京太郎「まだ一年も経ってないんですけどね」

姫子「……時が流れるのはとろか」

京太郎「ってことは、それだけいっぱい一緒にいれるってことじゃないですか」

姫子「そーやね」

京太郎「そんなわけで、俺はそれをお願いしようと思いますけど、姫子さんは?」

姫子「ん……京太郎が教えたんやから……」

姫子「……まあ、京太郎と同じやけんね」

京太郎「やっぱりですか」

姫子「そん願い事以外になんばお願いすると?」

京太郎「ごもっともです」

京太郎「……それじゃ、一緒に投げましょうか」

姫子「わかった」

姫子「そいけん、せーので投げるとよ?」

京太郎「ええ」

京姫「せー――」

姫子「……っ!?」ビビクン

京太郎「のっ!」ブンッ

姫子「わ……っ!」ブンッ

京太郎「…………」ペコリペコリ

姫子「……」パンパン

京姫「……」ペコリ

京太郎「……」

姫子「……っ」ビクビク

京太郎「……っと」

京太郎「……あれ、どうしました、姫子さん」

姫子「い、いやっ、なんでもなか!」

371 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:32:32.93 ID:Q5MDIXax0
京太郎「その割には、顔がすごい赤いんですが……」

京太郎「……熱でもあるんですか?」ピトッ

姫子「……っ!」ビビクン

京太郎「……うわ、すごい熱い!」

京太郎「ちょっ、なんでこんな高熱に――!」

姫子「ち、ちが……」

京太郎「急いで帰らないと!」

姫子「ちょ……ま、っ!」

京太郎「ほら」ガシッ

姫子「〜〜〜〜っ!」ビクン

京太郎「姫子さん!?」

姫子「……こ」

姫子「足に力が入らんけん……」

京太郎「……それじゃ、俺の上に乗ってください」

姫子「〜〜〜っ!」

姫子(ま……まずいとよ……)

姫子(このままやと京太郎君の上で……)

姫子(……いや、そげなことだけは避けないかんね……!)

姫子「……きょ、うたろう」

京太郎「なんですか……ああ、もう、うっとうしい!」

姫子「……あっち」

京太郎「……森?」

姫子「近道やけん」

姫子「そいけん、そっちに行ってほしか」

京太郎「了解です!」
372 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:33:03.13 ID:Q5MDIXax0
京太郎「……はっ……はっ」

京太郎「あの……本当に近道なんですか?」

京太郎「さっきから、同じような場所を回ってる気が……」

姫子「……」

京太郎「……姫子さん?」

姫子「……もう、ここでいいばい」

京太郎「……いや、ここって森の中ですけど」

姫子「いいばい、おろしてほしか」

京太郎「……?」

京太郎は首をかしげながらも姫子をおろした。

すると姫子は、未だよくわからないといった表情をする京太郎の正面にくるりと回る。

カクカクと震えて動かなかった足はしばらく京太郎に運んでもらうことで回復したらしい。

――もっとも、別の場所が決壊しているのだが。

姫子「……ここならよか」

360度、どちらを向いても緑色しか浮かばないこの場所に当然人がいるわけがない。

視線をくるりとまわすことでそれをもう一度確認すると、彼女は京太郎をじぃ、と見た。

特徴的なその瞳はとろんと蕩けていた。

まるで、魅惑の魔法がかかっているかのような、そんな雰囲気を受ける。

姫子「……京太郎」

京太郎「は、はいっ!」

は、と我に帰る。

しかし、彼はわれに帰る必要などなかった。

姫子「……」

かし、と彼女は振袖の裾をつかむ。

そして、そのまま腕をゆっくりと上げる。

京太郎「ちょ、何してるんですか……!?」

そうは言うものの、彼とて一介の高校生。

目の前でそのような刺激的な――妄想の中でしか起きないような出来事が起こっていれば、まさか止めるはずも無い。

――口に出して、止まらないなら、彼女の責任だ。

姫子「……っ」

ゆっくりと見える生足の範囲が広がっていく。

白にも近い肌色を見せるその足に、一筋何かが流れたような跡が京太郎の目には見えた。

気のせいか。

気のせいであって欲しい。

姫子「きょう……たろう……」

ついに膝が姿を見せた。

決して太っているとはいえない、むっちりとした肉つきの太腿が徐々に見え始める。

それでも、その動きは止まらない。

どこまで見せるのか。

――どこまで見せてくれるのか。
373 :いいばい→よか キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:33:46.92 ID:Q5MDIXax0
姫子「……しゃがんで、見てほしか」

京太郎「……ゴクッ」

思わず生唾を飲んだ京太郎は静かに腰を下げる。

対照的に、彼女の振袖は静かに上がる。

……彼が完全にしゃがむと同時に彼女のその腕も止まった。

その振袖の裾が、丁度腰の辺りまで来るくらいに。

京太郎「」

そして、彼は言葉を失った。

……見たことが無いわけではない。

勿論、ビデオで――なんていう言い訳でもない。

ただ、彼女と長らく恋人でいて……そして、何度もそういった経験をしてきた。

だから、ここは何度も見た。

見たはずなのに。

姫子「……京太郎に触れられて、運ばれて……こげん濡れとるばい」

ぼそりと小さく呟く声が、京太郎の耳を通り抜ける。

それほどまでに綺麗だった。

自然の中、太陽の光を浴びて光るそれが。

――中から溢れ出た液体が日光を反射し、それがまた美しさを際立たせる。

姫子「……京太郎」

姫子「もう……我慢しきらんけん」

姫子「……ヤって……ほしか」

京太郎「……それは……っ」

姫子「……」コク

京太郎「……いいんですね?」

姫子「……来て……京太郎」

京太郎「……」

……こんなに濡れているといえども、いきなり本番ではきついだろう。

彼女も、俺も。

……だから、その前に、少しだけ戯れなければいけない。

そう考えた彼は、四つんばいになって、彼女の下へと近づく。

そして、そのまま、欲望の赴くまま。

まるでえさを与えられた犬のように、その場所をぺろりと舐めた



(中略)
374 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:34:12.68 ID:Q5MDIXax0
姫子「……っは……っは……っ」

姫子「も……もうよか」

京太郎「……そうみたいですね」

京太郎「俺の方も限界です」

姫子「そいけん……」

姫子「……その……」

今まさにはちきれんばかりのズボンを見て姫子は恥ずかしそうに顔を赤らめる。

……まさか、ここまでやって最後まで行かない、なんて男らしくないことは出来ない。

かちゃかちゃ、とベルトをはずして、京太郎はズボンを脱いだ。

姫子「……ゎ」

京太郎「だから俺の方も限界だっていったじゃないですか」

京太郎「……ええと、どういう体勢でします?」

姫子「……出来れば、振袖が汚れないようにしてほしか」

京太郎「……それじゃ、そこの木に手をつけてください」

姫子「……ああ」

京太郎が何を欲しているか理解した姫子は振袖から手を離した。

そして、その手で傍にある木に体重を預ける。

姫子「……これでよか?」

尻をぐん、と突き出して、彼女は京太郎の方に振り返った。

京太郎「ええ」

満足そうに頷くと、京太郎は先ほど姫子がしていたように、振袖を思い切りかきあげる。

またもや露になるそれに今度は眼をとらわれることはなかった。

京太郎「……それじゃ、いきますね」

京太郎派それを握ったまま彼女の腰を掴む。

……ゆっくりと入り口を探す。

左手でそれを握りながらなぞりょうに探る。

姫子「……ん……ぅ……ひっ」

ちょん、と触れるたびに彼女から甘い声が漏れる。

それがまた京太郎を焦らせる。

ああ、早く挿れたい

甘い声で喘がせたい。

――一緒に気持ちよくなりたい。

京太郎「……見つけた」

京太郎「……いきますよ」

姫子「う……ん」

ずぶずぶ、とゆっくり入っていく。

姫子の中を京太郎が侵入してく。
375 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:34:41.67 ID:Q5MDIXax0
姫子「……ぁ……ど……どうして……一思いにいれてくれんと?」

京太郎「一気にいれてほしいんですか?」

姫子「あぅ……」

京太郎「いやぁ……痛いかと思いまして」

京太郎「俺なりの優しさですよ」

姫子「……」

更にペースを落とす。

どうして、と振り返る姫子の目にはにぃと笑う京太郎が。

ああそうか、そういうことか、とすぐに理解する。

かといって、口がすぐに動くわけでもない。

姫子「……ぅ」

姫子「きょ……京太郎」

ここで、彼の思惑にのっかってしまったら、まるで自分が痴女みたいだ。

けれど、それでも。

願っていることは変わらない。

そうしてほしい、と思っていることは変わりない。

――ここまでお互いを曝け出しているけん、もう我慢しなくてもよか。

諦めるように、彼女の脳裏にその言葉が浮かんだ。

姫子「……一気に」ボソリ

京太郎「はい?」

姫子「……っ」

姫子「い……一気についてほしか!」

姫子「グンって……ズンって……一気に、私を貫いてほしか!」

京太郎「了解――」

京太郎「ですっ!」ズン

姫子「――あんっ!」

姫子が望むとおりに京太郎は一気に腰を入れる。

ドン、と彼女の奥にあたると、一際高く姫子が鳴いた。

京太郎「ほらっ、どうっ、ですかっ、気持ちいいっ、ですか……っ!」

姫子「あんっ、や、ん、きも、ち、よか……っ!」

パンパン、と肌と肌がぶつかる乾いた音が響く。

にちゃぬちゃ、と粘液同士が湿った音を奏でる。

勿論、360度、誰も傍にいない。

しかし、外でやっているという事実が彼ら二人により快感を与えていた。

姫子「んぅっ、や、ぁ、んっ、きゃっ、はぅっ、やっ、ぁんっ!」

見られるかもしれない。

そう思うだけできゅん、としまる。
376 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:35:13.57 ID:Q5MDIXax0
京太郎「はぁっ……はぁっ!」

京太郎「可愛いです、姫子さん、愛してます!」

姫子「顔っ、も、見えない、の、に、そんなこといわれても……ぁ、う、うれしくなか!」

京太郎「それじゃ、体勢帰るために、一度抜きますか?」

姫子「ぅ……それも、いや!」

姫子「もっと、私を気持ちよくしてほしか!}

京太郎「勿論です」

パンパンと腰を動かしたまま、姫子の腰にしがみついていた両手をはずす。

正確には、それを更に上の方へとなぞらせる。

腰の次に当たるのは、横胸。

姫子「〜〜〜っ!?」

姫子も京太郎も、どちらも揺れているから彼の手がどのような動きをするかが予測出来ない。

だから、それが余計に急所を突くようだった。

姫子「ぁんっ、ちょ、京太郎、どこさわっとる……っ!」

京太郎「やだなぁ、この小ぶりな胸ですよ、ははは」

姫子「小ぶり……いう……あんっ!}

京太郎「いやー、可愛いですよねー、こうしてれば大きくなったりしませんかね」

姫子「ぅ……人が、気にしてる……こと」

姫子「毎日牛乳飲んで頑張っとるばい!」

京太郎「んじゃ、マッサージして更に大きくしませんとね」

姫子「あんっ、ぅっ!」

おっと、と手の平に集中していてまったく動いていなかった腰を動かす。

嬌声が心地よく聞こえる。

ああ、自分で感じてくれているんだ。

自分を愛してくれているんだ。

京太郎「はっ……はっ……ぁっ!」

姫子「あんっ、うっ、い、いきなり激しいたい……」

京太郎「限界なんです、言わせないでください」

姫子「……くす」

京太郎「……このっ!」

姫子「あんっ!」

京太郎「言いましたよね、限界だって?」

京太郎「もう限界なんです、助けてください、姫子さん」

姫子「ん……」

ぎゅぅ、と彼女の中がより強く締め付けてきた。

まるで、逃さないといっているように。
377 :キムラスカ ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:35:47.09 ID:Q5MDIXax0
姫子「……いつでもよか」

姫子「私も……そろそろ限界、ばい」

京太郎「口ぶりからそうは見えませんけどね」

姫子「……」クルッ

京太郎「……ああ、本当だ、限界みたいです」

姫子「そういう京太郎君も」

蕩けたような表情でお互いがお互いを見詰め合う。

そのままじっと止まっていたが、やがて姫子はもう一度正面を向いた。

別に合図などしていないのだが、お互いがつながっているからこそ、お互いの心が通じ合ったのだろう。

パンパン、にちゃにちゃ、とまた特徴的な音が響く。

京太郎「はっ、はっ、はっ!」

姫子「んっ、や、ぁ、っんっ、ん、っ、ああっ、んぅっ!」

京太郎「く……ぅっ!」

姫子「あんっ、も、限界っ、んぅ、っあっ、ん!」

京太郎「あ……ぅ」

姫子「来て、んっ、あんっ、きょう、たんっ、ろ、うぅんっ!」

京太郎「あ……ぅ……で……」

京太郎「姫子……姫子っ!」

姫子「京太郎、きょう、きょ、きょうたろ、京太郎っ!」

京太郎「姫子おおおおおおぉっ!」

姫子「あ、あ、ああ、あああぁあああああぁぁぁああぁぁあぅっ!」

どくんどくん、と彼女の中でそれは跳ねる。

同時に、飛び出る液体が触れるたびに彼女はビクンビクンと揺れる。

まるで、京太郎のモノと呼応しているように。

姫子「はぁ……はぁ……」

京太郎「はぁ……はぁ……」

……とくんとくんと揺れるのが収まっても、彼らはそのまま静かに呼吸を整えていた。
378 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:36:59.08 ID:Q5MDIXax0
姫子「……少ししわになったばい」

京太郎「まあ……うん、ごめんなさい」

姫子「いや……頼んだのは私やけん」

姫子「別に京太郎が謝る必要はなか」

京太郎「……っと、座るならどうぞ」

姫子「あ……シャツ」

京太郎「別にシャツくらい洗えばなんとでもなりますし」

姫子「……優しかね」

京太郎「恋人ですし、男ですし」

姫子「……くす」

姫子「あー……なんか一気に疲れたばい」

京太郎「まあ、あんなことやってれば――」

京太郎「……そういえば、熱の方は大丈夫ですか?」

姫子「えっ?」

京太郎「いや……ほら、近道……って」

姫子「あ……うん」

姫子「もうよかよか」

京太郎「ならいいんですけど……」

京太郎「あんまり無茶しないでくださいよ?」

姫子「……京太郎君が誘っちくれたけんね」

姫子「仕方なか」

京太郎「……いや、そういう問題じゃ」

姫子「くす」ギュ

姫子「そいに、こうして繋がれたたい」

姫子「結果的にはよか」

京太郎「……」

姫子「……そいに、最初は別に調子も悪くなかったと」

姫子「急に……えっと……きゅん……って」

京太郎「……はい?」

姫子「あ、えっと、なんでもなか!」

姫子「忘れてほしか!」

京太郎「……?」


おしまい

379 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 12:42:10.08 ID:Q5MDIXax0
〜おまけという名の真相〜


哩「……ぼっちは寂しか」

哩「なんで私は一人で初詣に――」

哩「……いや、もしかしてこれは新手の放置プレイ……?」

哩「……」ビクン

哩「……い、いや、流石にいきなり感じてはなか」

哩「それに、こげん人がいっぱいおるところで――」

哩「人がいっぱい……」ビクン

哩「……」

哩「……今の私は着物」

哩「そいけん、自分ば縛ってる縄も他人に見られるかも……」

哩「……」ビビクン

哩「……ふ」

哩「ふふ……」

哩「ふふふふふ……」


終われ
380 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/02(水) 12:44:23.72 ID:Q5MDIXax0
エセ方言ごめんなさいでした。


姫子ちゃんと哩さんが日常生活でも感覚共有してると面白いですよね。

哩×京太郎←姫子という状態で。
京太郎とキスする哩の感覚を共有することで、間接的には京太郎とキスしていることになるんだけど
結局自分を見てくれることは無くて、物陰でこっそりその感触を楽しみながらも涙する姫子の姿を誰か書いて下さい
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 12:57:36.86 ID:qdgxrTWIO


元日に姫初めか……
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 13:06:03.93 ID:dK2nHMeDo

うちの地域は元日に外で姫初めなんてしてら凍傷でもげちまう……
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 14:35:41.55 ID:78JWea8IO

哩と姫子を調教する京太郎で野外とかみたい
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 15:07:50.34 ID:BVBxruce0
>>380
書いてください!何でもしますから!
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 15:27:55.77 ID:gXaHp5jlo
リクエストした甲斐があったというもの!!
ありがとうイッチ!!
386 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 22:27:42.42 ID:Q5MDIXax0
>>382
ちょっと調べたら姫始めの元の由来って二日らしいですね

>>333
脳内で、全裸の二人を紐でくくりつけたそりの上に京太郎が乗って、そのまま二人が四つんばいで歩きながら割と大きめな深夜の公園の噴水の周りを一周(一周しないと嫌いになる、とか適当なことを言っておいて)。
鞭で叩く代わりに穴にローターをあらかじめ入れておいて、
ちょっとでも動きが遅くなったら一個一個引き抜いていくというとってもカオスな状況が出来上がりました。
あれ、調教ってこれでいいんだっけ?

>>384
エイちゃんかあわあわか豊音の小ネタを書いたら考えてやらんことも――はい、冗談です、はい。
387 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 22:28:24.42 ID:Q5MDIXax0
>>382じゃなくて>>381だった
新年になっても相変わらずの誤字イッチである
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 22:32:37.04 ID:pUZHbWWSo
最近完全にエロスレになってきたな
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/02(水) 22:38:20.65 ID:HfTq3MQE0
そりゃエロは書けないよって言ってる人も多い中、ここのイッチは大丈夫だからな
自然とそういう安価を取ろうとする輩も増えるだろ
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 22:40:32.58 ID:qdgxrTWIO
>>333じゃなくて>>383じゃないの?
391 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/02(水) 23:05:44.90 ID:Q5MDIXax0
〜哩×京太郎←姫子〜


つながれていることは幸せなことだ。

痛みも苦しみも共有し、二人で分け合うことが出来るから。

共有されていることは幸せなことだ。

何故なら幸せを共感できるから。

そして、それが自分の大好きな人ならばなおさらだ。

幸せに幸せを重ねた、とっても大きな幸せが出来るから。

――つい先日まで、姫子はそう思っていた。

彼女の慕う哩の感覚が、気持ちが、全てが自分に流れてくること。

嬉しいことも、悲しいことも、怒れることも、楽しいことも、全部が全部自分のように感じることは、とてもとても幸せなことだと思ってた。

姫子「……私が」

姫子「私が京太郎ば好きにならなければよか……?」

そうすれば、自分はここまでも苦しい思いをすることも無かったのだろうか。

姫子は部室の扉の隣の壁に寄り添って、小さく溜息を吐く。

……口を閉じて、息を止めた。

すると、中の声が彼女の耳に入る。

京太郎「ちょ……哩先輩……?」

哩「二人きりのときは哩とよんでほしか」

京太郎「いやっ、こんな、誰が来るかもわからない部室で――」

哩「そいけん、こげんことしとるばい」

聞きたくない。

かといって部屋に入るわけにも行かない。

――私はどげんしたらよか?

その疑問には答えるには時間がかかりそうだ。

だから、むむ、と考え込む。

考え込んでしまった。

集中すれば、きっと声も入らなくなるけん――と。

今のうちに逃げておけばよかった、と公開するのはもう少し先。

哩「……京太郎」

哩「愛しとる」

京太郎「哩――」

哩「……」チュッ

姫子「〜〜っ」

唇が何か触れるような感覚。

不意をつく衝撃にビクンと体を震わせた。
392 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/02(水) 23:06:21.78 ID:Q5MDIXax0
姫子「ゃ……っ」

逃げなければ、と壁からトンと離れる。

姫子「ぅ……ぁんっ……!」

しかし、舌先に来る大きな刺激が彼女の体の制御を奪った。

持ち上がったはずの体はもう一度壁によりかかる。

それどころか、ガクガクと震える足ではこのまま立ち続けることさえ困難だ。

姫子「にゃ……んば……しとりゅ……っ、二人……とも……っ!」

そのままディープキスするときとは違って、姫子自身は口をふさがれていない。

だから、声を出すことは出来るのだ。

そうでもして、紛らわさなければ、この快感には堪えられない。

心臓を何度も串刺しにするようなとてもとても悲しい快感には。

姫子「はぁ……はぁ……と……めさせ……にゃいと……!」

自分が壊れてしまう。

あまりの刺激に舌がもつれるのも構わず、彼女は部室の扉に手をかけた。

哩「ちょ……っ、どこ触っとる……っ!」

京太郎「その気にさせたのはそっちじゃないですか」

哩「んっ……」

その手は、ドアノブを握ることが出来なかった、

くらり、と揺れる体が地面に落ちる。

――部長はこげん喜んどるけん……音を立てて邪魔しきらん。

姫子「っは……っは……っは」

呼吸が苦しく感じる。

胸に、何かが触れているように感じる。

……いや、触れている。

京太郎の手が。

自分の胸に。

彼女はそう思う。

そうであればいいのに。

彼女はそう思う。

姫子「……っく、あぁ……っ」

数え切れない喜びが姫子の中に入る。

しかしそれは重なることはなかった。

中和すらしない。

ただ、それは彼女の感情を逆方向へと増幅させていた。
393 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 23:07:15.84 ID:Q5MDIXax0
姫子「う……ぅわ……んっ」

胸を撫でられる感覚と喜び。

そして、それで感じる自分。

それがどこまでも惨めで、哀れで、虚しくて。

かといって、どうしようもなかった。

姫子「……っ」

京太郎が嫌いな奴であればよかった、と姫子は思う。

そうであれば、こうして感じることは無い。

――仮に感じても、それは先輩の物であって、自分の物でない。

そう言い訳ができたかもしれないのに。

姫子「ゃ……だ……っ、京太……郎……っ!」

先輩も好きで、後輩も好き。

どちらも憎めず、どちらも愛している。

――私はどげんしたらよか?

先ほどの問いの答えは未だ訪れない。

姫子「こげん……好き……ばってん……なんで……京太郎……」

姫子「京太郎……っ!」

ぐ、と胸を掴む。

もうやめてくれ、と。

これ以上私を惨めにするな、と。

しかし、この感覚は姫子の物ではない。

だから彼女にはどうすることも出来なかった。

姫子「京太郎……っ、京太郎……っ」

まるでうわ言のように彼女は呟き続ける。

ああ、いっそ身を任せてしまおうか。

いや、それは出来ない。

……したくない。

だから、彼女は耐える。

送られてくる快楽と喜びに耐えながら――京太郎が与えてくれるその快感にも耐えながら、彼女は涙を流した。


おしまい
394 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/02(水) 23:10:31.78 ID:Q5MDIXax0
>>388-389
安価は絶対ですから(震え声)
果たして、俺の書くR-18に需要があるかどうかが未だ疑問ですが

>>390
済まぬ
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:20:00.55 ID:IB8q7f0do
エロッチの書くエロは需要あるんやで
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:31:08.83 ID:pRwaLpuOo
公開→後悔
397 :>>396済まぬ ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 00:13:15.01 ID:K7m1NDZ50
〜振袖をきたかじゅを執拗に褒めたぎる〜


京太郎「……」

京太郎「……加治木先輩遅いなぁ……」

京太郎「……」

ゆみ「……あ、いた」

ゆみ「おーい、京太郎くーんっ!」ブンブン

京太郎「……」

ゆみ「……ふむ、もう少し近くに行かないと気がつかないか」

ゆみ「まあ、喧騒が多いしな……もう少し遠くで待ち合わせすればよかったか」

ゆみ「く……んっ……」

ゆみ「わっ、ちょ、巻き込まれ――」

ゆみ「――ないっ!」

ゆみ「よし……セーフだ……」

ゆみ「ふぅ……このくらいの位置まで来れば――」

ゆみ「……ああ、もうこんなに近いんだから、傍まで言ってしまうか」

ゆみ「おはよう、京太郎君」

京太郎「……」

ゆみ「……京太郎君?」

京太郎「うわっ!?」

ゆみ「わっ!?」

京太郎「……」パチクリ

ゆみ「……そんなに、何か熱心に考えてたのか?」

京太郎「……ゆみ先輩……ですか?」

ゆみ「それ以外にどう見える?」

京太郎「なんだって、こんな可憐な美少女がゆみ先輩だって!?」

ゆみ「!?」

京太郎「まるで清廉潔白を具現化したようなお姿!」

京太郎「いつものラフな姿とは違ってどことなく感じる艶やかな雰囲気をそのアジサイのように綺麗な紫の髪が際立たせ!」

京太郎「まるで羽をもがれた天使の永遠という名の時計仕掛けのフランス革命にも似た――」

ゆみ「知っているか、京太郎君」

ゆみ「人を褒める言葉を使いすぎると相手を不機嫌にさせるってこと」

京太郎「ですよね」

ゆみ「まったく……」

ゆみ「……もしかして、そのために私の声を無視していたのか?」

京太郎「あはは、そんなわけあるじゃないですか」

ゆみ「あるのか」

京太郎「いや、ごめんなさい、素で間違えました」
398 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 00:14:27.19 ID:K7m1NDZ50
ゆみ「表に出ろ、制裁してやる」

京太郎「残念、ここは外です」

ゆみ「そうか、なら話が早い」

ゆみ「大きく振りかぶって――」

京太郎「わっ、ちょ、待って、待ってくださいっ!」

ゆみ「……はぁ」

ゆみ「……新年になっても君は変わらないな」

京太郎「変わらないって素敵なことだと思いませんか?」

ゆみ「いい性格が変わらなかったら素敵だな」

京太郎「俺が悪い性格と?」

ゆみ「ああ、意地の悪い性格だ」

京太郎「……」

京太郎「……でも、こんなに意地の悪い性格になるのはゆみ先輩のせいなんですよ?」

ゆみ「また随分な責任転嫁だな」

京太郎「だって、ゆみ先輩が可愛いんですもん」

ゆみ「……」

京太郎「笑ったときも、怒ったときも、からかわれたことに気がついて、顔を真っ赤にする時も」

京太郎「どんな時だって、ゆみ先輩が可愛いくて」

京太郎「そんな先輩が、きっと俺のために振袖を着てきたんですよ」

京太郎「どうしてからかわないことが出来ると思いますか?」

ゆみ「……それはすごい妄想だな」

京太郎「それに、この前俺が違う髪形が見てみたいっていったからか、今日髪形ポニテに変わってますし……あ、似合ってます、ゆみ先輩」

ゆみ「……」ギクッ

京太郎「それにそれに、ちょっと前に何の花が好きって聞かれたので、桜って答えたんですけど」

京太郎「だから、桜柄の着物を着てきてるんですよね?」

ゆみ「……」ギクギクッ

京太郎「で……これから導き出される結論はどう考えても俺のためなんですけど」

京太郎「……これのどこが妄想なんですか?」

ゆみ「……ぐ」
399 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 00:17:08.25 ID:K7m1NDZ50
京太郎「ほら、こんな風に尽くしてくれるゆみ先輩は可愛いです!」

京太郎「そんな可愛い子をいじめたくなるのは男として当然じゃないですか!」

ゆみ「……最低……だな」

京太郎「そんな可愛いゆみ先輩がいけないんですよ」

京太郎「ねぇ、顔を真っ赤にしたゆみ先輩」

ゆみ「っ!」

ゆみ「ま……真っ赤になってなんか――」

京太郎「鏡見ます?」

ゆみ「いや、遠慮しておく」

京太郎(……まあ、まだ本当に真っ赤な顔じゃなかったけど)

京太郎(今の流れで真っ赤になった、やっばい、可愛い!)

京太郎「あはは、強がるゆみ先輩可愛い」

ゆみ「それよりほら、早く行かないともっと混むぞ」ガシッ

京太郎「恥ずかしさを隠すために必死に話題を逸らそうと手を握るゆみ先輩可愛い!」

ゆみ「っ!」

京太郎「そういわれてちょっと戸惑った表情をみせるゆみ先輩可愛い!」

ゆみ「ぅ……るさいっ!」

京太郎「さっきに比べて声が格段に小さくなってるゆみ先輩可愛い!」

ゆみ「う……」

京太郎「……ところで、ゆみ先輩」

京太郎「褒め言葉を言い続けたら不機嫌になるんじゃないんですよね?」

京太郎「繋がれた腕が離れないんですけど」

ゆみ「〜〜〜っ!」

ゆみ「ああ、もう、ほら、はやく、行くぞ!」

京太郎「了解ですっ」

京太郎「あと、あれだけからかわれたのに手をつなぐのはやめないゆみ先輩可愛い!」

ゆみ「うるさいっ!」

京太郎「それと、さっきと比べて手の握る強さが格段に違うのが――」



おしまい
400 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 00:18:15.80 ID:K7m1NDZ50
なるんじゃないんですよね→なるんですよね


今日頑張って宣言していたもう一個書き上げて、来れたら明日本編再開します。
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 00:24:08.11 ID:/Pd7aY6do
かじゅい!
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 00:34:57.78 ID:rvJC7EYVo
>>391-393に非常にキュンキュンした
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 00:43:45.00 ID:nI0CEwNGo
ゆみ「……ああ、もうこんなに近いんだから、傍まで言ってしまうか」

行ってしまう?
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 00:48:49.26 ID:8T83xKJK0
このかじゅさ加減最高やな
405 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 01:32:15.01 ID:K7m1NDZ50
〜小蒔さんと新年〜


小蒔「……すぅ」

京太郎「……小蒔さん?」

小蒔「ふぇ……」

小蒔「……もう朝ですか?」

京太郎「まだ11時30です」

小蒔「……むぅ」

小蒔「もう少し寝かせてくださいよぅ……」

京太郎「……」

京太郎「……一緒に新年を迎えるんじゃないんですか?」

小蒔「!」

小蒔「そ、そうでした!」バッ

小蒔「ええと、今の時間……じゅ、11時!?」

小蒔「えっ、嘘、やです!」

小蒔「京太郎さんと一緒に新年を迎えるって決めてたのに……」

小蒔「ん……時間さん戻ってください……時間さん戻ってください〜〜〜っ!」

京太郎「いや、今日はまだ12/31です」

小蒔「……えっ?」

京太郎「だから、12/31の11時です」

京太郎「これ以上時間を戻したら、また新年まで遠くなりますが」

小蒔「そ、そうなんですか!?」

京太郎「あーあ、今ので戻っちゃったからきっとあと3時間くらいは新年が来ませんね」

小蒔「それは大変ですっ!」

小蒔「時間さん進んでくださいっ、む〜〜〜〜〜っ!」

京太郎(可愛い)
406 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 01:32:49.98 ID:K7m1NDZ50
小蒔「……」ウトウト

京太郎「小蒔さん?」

小蒔「はっ、寝てません、寝てません!」ガバッ

小蒔「大丈夫です、大丈夫ですっ!」

小蒔「大丈夫……です」

小蒔「大丈……」

小蒔「……」ウトウト

京太郎「……大蒔さん?」

小蒔「……」ウトウト

京太郎「あ、こっちは反応しねぇんだな」

京太郎「こーまーきちゃん」

小蒔「はっ、寝てません、大丈夫です!」ガバッ

小蒔「京太郎さんと新年を迎えるんです!」

小蒔「だから……眠くなんか……」

小蒔「……」ウトウト

京太郎「こまちゃん?」

小蒔「はい、なんでしょう!」ガバッ

小蒔「……」ウトウト

京太郎「こーちゃん」

小蒔「いいえ、私は高2です、はい!」ガバッ

小蒔「……」ウトウト

京太郎「あ、新年だ」

小蒔「え、本当ですか!?」ガバッ

小蒔「は、ハッピーあけましてクリスマスです、京太郎さん!」

京太郎「うん、まずは落ち着こう、な?」

小蒔「?」

京太郎「無自覚ですか」

京太郎「……まあ、まずは落ち着いて時計の針を見てみようか」

小蒔「……11時59分……?」

小蒔「……も、もしかしてあと一分で1/1終っちゃうんですか!?」

京太郎「いや、そのボケのループはいいですから」

京太郎「……あと1分も絶たないうちに新年ですよ」

小蒔「そうなんですか……」

京太郎「……えっと、小蒔さん、ちょっとこっちに来てもらえません?」
407 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 01:33:38.82 ID:K7m1NDZ50
小蒔「はい、なんでしょう……」

京太郎「……こっち来るまでに眠らないでくださいね」

小蒔「大丈夫です!」

小蒔「……」フラフラ

京太郎(……割と危なそうだ)

小蒔「きましたよ?」

京太郎「俺の上にのっかって抱きしめてください!」

小蒔「ん、了解ですっ!」ギュッ

京太郎「!?」

小蒔「んー……えへへ……」

小蒔「こうしていると……気持ちよくて……眠っちゃいそうで……」

京太郎「――!」

小蒔「ゃ……、きょ、京太郎さん、くすぐったいです……っ!」

京太郎「むー! むーっ!」

京太郎「……ぷはっ!」

京太郎「殺す気ですか!?」

小蒔「京太郎さんが抱きしめてっていったから――」

京太郎「なんで胸で俺の顔を包むんですか!」

京太郎「死ぬかと思ったじゃないですか!」

小蒔「あう……ごめんなさい……」

京太郎「でも気持ちよかったです、ありがとうございます!」

小蒔「……ほっ」

小蒔「でも、どうしていきなり抱きしめてなんて――」

京太郎「いや……ほら」

小蒔「……?」

京太郎「時計」

京太郎「今の時間は?」

小蒔「……0時5分?」

小蒔「……」

小蒔「も、もしかして正月ですか!?」

京太郎「ええ」

京太郎「だから、小蒔さんは俺の上で新年を迎えたんです!」

京太郎「俺を抱きしめながら新年を迎えたんです!」

小蒔「……それって」

京太郎「……ええ」

小蒔「な……なんか特別みたいで格好いいです!」

京太郎「そうでしょうそうでしょう!」

小蒔「さすが京太郎さんです!」

京太郎(……そう考えると、俺は小蒔さんのおもちに包まれたまま新年を迎えたのか……)

京太郎(……イイ!)
408 :>>406絶たない→経たない ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 01:35:06.02 ID:K7m1NDZ50
小蒔「京太郎さんばんざーい!」

小蒔「新年にもばんざーい!」

京太郎「ばんざーい!」

京太郎「あけましてばんざーい!」

小蒔「あけましてばんざーい!」

京太郎「今年もよろしくばんざーい!」

小蒔「今年だけじゃなくてずっとよろしくですばんざーい!」

京太郎「今年もずっと一緒にいてばんざーい!」

小蒔「絶対離れないですばんざーい!」

小蒔「ふふ……ふふっ!」

小蒔「眠気が吹き飛んじゃいました!」

小蒔「嬉しくて、京太郎さんと新年を迎えられたのが嬉しくて!」

小蒔「さ、京太郎さんお祝いですよお祝い!」

京太郎「おうともよ!」

京太郎「ちゃんとお酒も用意してきました!」

小蒔「お、お酒はダメですっ!」

小蒔「20歳以上は……めっ!」

京太郎「……ちっちっち、甘いですね、小蒔さん」

京太郎「俺達の年齢を足すと……?」

小蒔「……!」

小蒔「に、20以上です!」

京太郎「だから、俺達はお酒を飲んでもいいんですよ!」

小蒔「そうなんですか!」

小蒔「さすが京太郎さん、私の知らないことをたくさん知ってます!」

京太郎「そうでしょうそうでしょう!」

京太郎「さあ、新年です、新年なんですから!」

京太郎「歌って、踊って、はしゃいで、超楽しんで!」

京太郎「さいっこうに楽しい一年の初めです!」

京太郎「ここからどんどん楽しくしていくんですから最初だって楽しく行きましょう!}

小蒔「はいっ!」

小蒔「ふふっ、任せてください!」

小蒔「全力で遊ばせてもらいます!」

京太郎「よっしゃ、かかってこいやぁっ!」

小蒔「ええ!」

小蒔「まずは……ええと、正月です、正月ですから……ええと……」

小蒔「と、とにかくばんざーいっ!」

京太郎「ばんざーいっ!」



おしまい
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/03(木) 01:36:38.17 ID:L39aK+EBo
なんで巫女が年越しに暇してんだよ
410 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 01:39:43.80 ID:K7m1NDZ50
没ネタ:酒に良い過ぎて幼時退行した二人の下に霞さんがやってきたよ!

きょうたろう「おっぱいまじんら、やっふけろーっ!」

こまき「おーっ!」

霞「おっぱい魔人って何よ!?」

没ネタ2;酒に(ry

きょうたろう「おかーさん、おっぱいちょーらい」

こまき「わらひのじゃひゃめなんれひゅか?」

霞「何言ってるのよ貴方達!?」


>>409
忙しいはずの姫様がみんなの計らいで京太郎と一緒に年越しができたから云々。
まあ、あれです、あの、ご都合主義です、許してください
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 01:40:04.05 ID:rKP+s2Ygo
>>409
霞さんとかはっちゃんとかが姫様の分も頑張ってんだよ!
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 01:47:46.76 ID:JyAJGXb00
実際に生涯独身ぽいよね姫様
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 04:44:35.88 ID:J5QUOm2j0
>>412
そんなこと言うと霞さん(17)にゴールデンボールを…
うわ、なにをするやめ(グチャ
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 08:59:08.97 ID:w4Q33CSbo
>〜振袖をきたかじゅを執拗に褒めたぎる〜

褒めたぎる?
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 10:09:58.79 ID:CVIXJ2Z70
イッチのファンサービス
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 12:52:29.21 ID:Sii4Vtzdo
誉め滾るという新しい複合語ができた
417 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 15:23:32.45 ID:K7m1NDZ50
>>26続き


三週間目

京太郎「今日も透華さんにプレゼントを――」

透華「いくつプレゼントするつもりですの!?」

京太郎「いや……だって、なんだかんだ毎日ご飯作ってもらってますし」

京太郎「こう……お礼くらいしないと……」

透華「……それだけですの?」

京太郎「それ以外に何かありますか?」

透華「……」

透華「……もう、そんなのはいいですわ」

京太郎「えっ?」

透華「いいですの、私達は夫婦ですわ」

京太郎「そうですね」

透華「ですから気にしないでください」

透華「妻は、貴方を喜ばせるためにあるものですわ」クスリ

京太郎「……」

透華「……か、仮の夫婦ですけど!」

透華「ともかく!」

透華「もうプレゼントは結構ですわ!」

透華「……こっちも、何か悪いですし」

京太郎「……えっと、ありがとうございます」




四週間目

透華「……」

京太郎(……透華さんが俺を見てくれない)

京太郎(あれ、俺何か嫌われるようなことやったか……あれ!?)

透華(一ヶ月経ったからって、赤ちゃんなんて出来るわけないですの!)

透華(お父様はいったい何を聞いてくるんですの……もう、セクハラですわ!)

京太郎「あの……透華さん?」

透華「〜〜〜っ!」

透華「い、今は話しかけないほしいですわ!」プイッ

京太郎「」

透華(ああ、もうっ!)

透華(なんでこんなに恥ずかしいんですの……顔すら見れませんわ!)

京太郎(あれ、本当に俺何かしたかな……?)

京太郎(記憶に無いけど、顔すらこっちに向かせないんだから――)

京太郎(……くぅ、何とかして怒りを治めないと……なんか、悲しいし……)
418 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 15:24:04.05 ID:K7m1NDZ50
五週間目

京太郎「……そういえば、二人で出かけるのって初めてじゃありませんか?」

透華「それで、どこへ連れてってくださいますの?」

京太郎「……いや、そこの映画にでも、と」

透華「……ええと、私ホラーは苦手で――」

京太郎「ああ、大丈夫です」

京太郎「透華さんが好きかな、と恋愛系のものにしましたので」

京太郎「はいどうぞ、チケットです」

透華「ふふ、ありがとうですわ」

透華「……ちなみに、終った後は?」

京太郎「ちゃんと考えてますよ」

透華「くす……それは楽しみですわね」


六週間目

透華「それでですね、京太郎君ってば――」

一「……最近、京太郎君の話ばかりだね」ヒソヒソ

智紀「二人は夫婦だから、当然」ヒソヒソ

純「俺達は顔も見たこと無いけどな」ヒソヒソ

透華「ちょっと、聞いてますの!」

衣「……京太郎とやらの写真がないと衣達はいまいち想像出来ないぞ」

透華「ああ、それもそうですわね」

透華「見ます……ふふ、ちょっと前に一緒に遊びに言った時に――」

純「……なぁ、透華ってあんなに京太郎君のこと好きだったっけ?」ヒソヒソ

一「この前遊んだときは散々文句言ってたのにね」ヒソヒソ

智紀「……でも、いいこと」ヒソヒソ

一「……まあ、それはそうだけど」

透華「だから、聞いてますの!?」

一「はいはい、ちゃんと聞いてるよー」


京太郎「今日も透華さんは遊びか……」

京太郎「……暇だな」

京太郎「……」

京太郎「よし、透華さんの部屋にリベンジ――」

京太郎「――あれ、鍵開いてる」

京太郎「……」

京太郎「……やっぱりやめとくか」

419 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 15:25:35.05 ID:K7m1NDZ50
七週間目

透華「見てくださいまし、このお洋服」

京太郎「おお、よく似合ってますね」

透華「ふふっ、この前買いに行きましたの」

京太郎「可愛いですよ、透華さん」

透華「ありがとうございますわ……くすっ」


八週間目

透華「……行っちゃうんですの?」

京太郎「……ええ」

透華「行かないでほしいですわ」

京太郎「……行かないわけには行きませんから」

透華「……むぅ」

京太郎「膨れっ面してもだめです」

透華「だって……一人って結構寂しいんですもの」

京太郎「いや、そんなこと言われましても」

透華「お金ならお父様がいくらでもくれますわ、ですから、ね?」

京太郎「だからそういう問題じゃなくて……」

透華「お願いしますの!」

京太郎「行ってきます!」

透華「いやですわ!」

京太郎「ああ、もう、離してください!」


九週間目


透華「京太郎君、大変ですわ!」

京太郎「ちょっ、そんなタオル一丁で――!?」

透華「この体重計壊れていますの!」

京太郎「……はい?」

透華「私が着替えてくる間に治しておいてくださいまし!」

京太郎「はぁ…………あれ?」

透華「ふぅ……気持ちのいい湯でしたわ」

透華「京太郎君、直りましたの?」

京太郎「……えっと、これ、壊れてないと思うんですけど」

透華「……えっ?」

透華「そ、そんなはずありませんわ!」

透華「2キロも太ってるはずありませんもの!」

京太郎「太ったんですか」

透華「太ってませんわ!」

透華「この体重計が壊れているんですの!」

京太郎「ダイエットがんばってくださいね」

透華「太っていませんのぉっ!」
420 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 15:26:51.86 ID:K7m1NDZ50
十週間目

透華「おでかけですわ!」

京太郎「今日はどこに行きます?」

透華「お任せしますの」

京太郎「わぁ……一番困る答えをありがとうございます」

透華「大丈夫ですわ、京太郎君が楽しいところなら私も楽しめますの!」

透華「ですから、お任せしますわ」

京太郎「……」

透華「?」

京太郎「くそう……それじゃあ……ええと……」

京太郎「……ああ、もう、適当に歩きましょう!」

京太郎「歩いて、考えましょう!」

透華「了解ですわ!」

透華「ふふっ」


十一週間目

透華「それじゃ、今日も私は行ってまいりますわね」

京太郎「ええ、行ってらっしゃい」

透華「お昼ご飯はそこに用意してますわ」

透華「申し訳ありませんけどそこのレンジで――」

京太郎「ああ、大丈夫です、わかってます」

透華「そうですの……ふふっ」

透華「それじゃ、今度こそ行ってきますわね」

京太郎「ええ、行ってらっしゃい」

京太郎「……慣れたもんだなぁ、この夫婦生活」

京太郎「最初は本当戸惑ってたし――すぐにでもやめたかったのになぁ」

京太郎「あと二週間後……うん」

京太郎「……そだな」


十二週間目

京太郎「それじゃ、行ってきます」

透華「ええ、いってらっしゃいですわ」

透華「……早いもので十一週間」

透華「……面白いですわね」

透華「最初はあんなに嫌で」

透華「理不尽な憎悪も考えていたはずですのに……」

透華「今は――」

透華「…………あと一週間で――」

透華「折角、この前嘘ついてまで買いに言ったんですもの」

透華「……あと一週間」

透華「ああ、なんだか緊張してきましたわ」
421 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 15:27:25.27 ID:K7m1NDZ50
十三週間目

透華「あの……京太郎君、お話があるんですけど」

京太郎「えっ?」

透華「えっ?」

透華「だ……ダメなんですの?」

京太郎「ああ、いや、そうじゃなくて」

京太郎(……先手取られた)

京太郎「どうぞ、お話を」

透華「その……ですね」

透華「今日……何の日か覚えてます?」

京太郎「三ヶ月ですよね」

京太郎「俺達が結婚してから」

透華「……」

京太郎「……なんでそんな驚いているんですか」

透華「いえ……覚えていらしたんですね」

京太郎「ええ」

透華「それなら話が早いですわ」

透華「京太郎君……少し長くなりますが、聞いていただけませんか?」

京太郎「……どうぞ」

透華「ありがとうございますの」

透華「……この三ヶ月」

透華「長いようであっという間でしたわ」

透華「最初はどうしてこんなことに……と嘆いていましたけれど」

透華「時間が経つに釣れ――二人で過ごした歴史が増えていくにつれ」

透華「いつしか、一日が短くなりましたわ」

京太郎「……」

透華「知らない男性が、いつしか一番近い男性になりましたの」

透華「過ごすば過ごすほど、私の中の貴方が増えていきますの」

透華「考えるほどにときめいて、慕うほどに嬉しくなりますの」

透華「……それが、どういうことか、なんて……もう言わなくてもわかりますわよね」

京太郎「……」

透華「……受け取ってくださいまし、京太郎君」

透華「ろくな結婚式もせず――指輪すら持っていない私達の、新しい絆として」

透華「どうか、受け取ってくださいまし」

京太郎「……」

透華「……受け取ってくれませんの?」

京太郎「……あの、透華さん」

透華「……」
422 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/03(木) 15:29:13.76 ID:K7m1NDZ50
京太郎「――被ってます」

透華「えっ?」

京太郎「俺とやろうとしたことが」

京太郎「……ほら、俺だって指輪……透華さんに受け取って欲しくて」

透華「……」

京太郎「……」

透華「……く……ふふっ」

京太郎「あははつ、なんですか、これ!」

透華「考えることまで一緒だったんですわね、私達……ふふっ!」

京太郎「夫婦になってたから似ちゃったんじゃないんですか!」

透華「そうですわね……く……あははっ!」

透華「もう……なんですの、これ……緊張した私が馬鹿みたいですわ!」

京太郎「俺だってそうです!」

京太郎「ああ、もう……あはははっ!」

透華「ちょ……っ、笑いすぎ、ですの!」

京太郎「そういう透華さんだって笑ってるじゃないですか!」

透華「これはあれですの、その嬉しくて……ふふっ」

京太郎「それで、おかしいのもあって、相乗効果ですよね?」

透華「そうですわね」

透華「ふふっ……京太郎君」

京太郎「なんでしょうか、透華さん」

透華「……これから、また、よろしくお願いしますね」

透華「京太郎」

京太郎「……こちらこそよろしくお願いします」

京太郎「透華」

透華「……ちょっ、これ嬉しすぎますの、楽しすぎますの!」

透華「もっと呼んでくださいまし、京太郎!」

京太郎「透華! 愛してます、透華!」

透華「ふふっ、こっちもですわ、京太郎!」

京太郎「透華!」

透華「京太郎!」

透華「ああ、もうなんなんですのこれ!」

透華「すっごく幸せですわ、京太郎!」

京太郎「俺だって!」

透華「ふふ……ふふふっ!」

透華「こんなに空きあってるんでしたら、きっと毎日がもっと楽しくなりますわね!」

京太郎「前みたいに仕事に行ってほしくなくて毎日引きとめるんじゃないんですか?」

透華「勿論ですわ!」

京太郎「いや、そこで肯定しないで下さい」



おしまい
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:29:49.80 ID:/Pd7aY6do
すばらっ!
424 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/03(木) 15:30:19.13 ID:K7m1NDZ50
思いついたので


>>414-415
もう勘弁してください(涙目)
自業自得ですけれど
425 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/03(木) 15:31:27.14 ID:K7m1NDZ50
>>423
空き→好き

>>424
415→416
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:32:03.52 ID:/Pd7aY6do
落ち着けww
427 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/03(木) 15:32:19.60 ID:K7m1NDZ50
>>425
423→422

どうしたら誤字しなくなるのか、助けてください
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:33:29.96 ID:ZUm/f0SIO
(^^;
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:35:07.35 ID:HH0y0hECo
宿命だ、諦めよう
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:37:57.62 ID:z5jezPGs0
3が日だし神社に行って神様にお願いしよう!
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:43:50.01 ID:jOPVLuQuo
その願いは神の力を超えている
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:43:53.59 ID:XuHuVe8Ko
時間が経つに釣れ

……釣れ
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:44:56.41 ID:jOPVLuQuo
この前嘘ついてまで買いに言ったんですもの

言った……
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:47:44.39 ID:/Pd7aY6do
もうやめロッテ!
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 15:54:23.86 ID:8T83xKJK0
やはり結婚ネタは良い…
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 16:01:58.09 ID:yOGbA+NQo
誤字ッチの精神はもうボロボロ
437 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/03(木) 16:22:42.44 ID:K7m1NDZ50
誤字をしないことを代償に魔法少女になったらどんな魔法が使えるのっと

よし決めた。
今日の本編中に誤字をした数だけ小ネタを書くことにしよう。
それくらいやればきっと矯正できるはずだし(フラグ)


そんなわけで、本編は22:30くらいから始めます
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 16:23:16.04 ID:/Pd7aY6do
1……良い奴だったのに……
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 16:25:35.63 ID:rvJC7EYVo
根本的解決は不可能だから幻覚系じゃないかな
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 16:45:45.36 ID:XuHuVe8Ko
前にそれやって死にかけたじゃないですかー!
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 16:50:45.17 ID:rX5lAsJPo
さあイッチは何十個小ネタを書くのか
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 18:17:47.18 ID:HH0y0hECo
目指せ借金百個
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 18:20:34.08 ID:Hsr1fCXVo
ここは京太郎が借金返済するスレじゃなくてイッチが借金返済するスレだったのか
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 18:35:52.18 ID:RXbaOaaFo
イッチが体で払うんですね(意味深)
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 19:08:07.31 ID:w4Q33CSbo
ホモォ……
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/03(木) 19:52:36.33 ID:ShikAtIN0
自分ではちゃんと見直してるつもりでも「なんでこんなとこミス(誤字)ってんだ?」ってなることは結構あるよね

多分根底で「自分はミスってないからさらっと見れば平気」って思ってるからだと思う。少なくとも自分はそう
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 19:57:26.88 ID:w4Q33CSbo
自分が間違ってると思えたらそこで直せるから間違うのは仕方ない
校正はやるときは一旦落ち着いてからやると吉
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 21:23:53.71 ID:1QFZfNROo
また小ネタで本編進まなくなるのか…
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/03(木) 22:24:07.26 ID:wFCbl3lRo
もっと進めて欲しいよな
450 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 22:31:43.27 ID:K7m1NDZ50
>>439割と皮肉が利いていてワロタ

>>446-447おお、ありがとうございます、それに気をつけてみます。

>>448-449とりあえず、いつも本編やってる時間を押してまで小ネタをやるつもりはありませぬ、大丈夫です。


それじゃ、はじめるでー

前回ははやりんの能力を手に入れたところです>>267

451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:35:03.25 ID:9xnvXxjd0
小ネタの時間も本編やればいいんじゃないかな
452 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 22:40:46.28 ID:K7m1NDZ50
元々誤字さえしなければ小ネタはしない予定なんですけどね(小声)


京太郎「……っくぁ……」

はやり「……疲れた?」

京太郎「そうですね……」

京太郎「……随分長い時間特訓していたような気がします」

はやり「?」

京太郎「ああ、いや、なんでもないです」

はやり「……さて」

はやり「一区切りついたみたいだけど、どうする?」

京太郎「どうする……って?」

はやり「えっと、このまま続けるかー」

はやり「はやりとご飯を食べに行くか!」

京太郎「……や、ちょっと待ってください、ご飯を食べるにしてもはやりさんはついてくるんですか?」

はやり「ハッピーセットです☆」

京太郎「意味がよくわかんねぇ!?」

はやり「はやりといればみんなハッピー!」

はやり「だから、ハッピーセット!」

京太郎「……セットの部分はなんですか?」

はやり「んー……」

はやり「……その答えを知るにはまだレベルが足りないみたいです☆」

京太郎「なんのレベルですか」


>>455
1、はやりさんとご飯を食べてから、もっと続ける
2、帰る
3、はやりさんとご飯を食べてから、帰る
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:41:46.64 ID:/BCrPv4mo
1
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:41:49.02 ID:JP9AKdus0
1
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:41:55.19 ID:gHU8sDfg0
1
456 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 22:52:11.98 ID:K7m1NDZ50
京太郎「それじゃ、続けます」

はやり「おぉ……勤勉だね、京太郎君」

はやり「お姉さんがいい子いい子してあげる」ナデナデ

京太郎「わっ、ちょ、やめてくださいよ、恥ずかしい!」

はやり「いい子いい子〜☆」

京太郎「ちょっ、だからやめ――」

はやり「わかった!」

京太郎「はやっ!?」

はやり「その代わり京太郎君!」

京太郎「……え、何、代償とか払わないといけないの、俺?」

はやり「……お腹が空いたから、その後でね?」

京太郎「……まあ、もうこんな時間ですしね」

はやり「ぶっちゃけこんな笑顔を作るのが辛いほどお腹がすいてます☆」

京太郎「なんで言わないんですか!?」

はやり「だって京太郎君の覚えが悪いから――」

京太郎「……うぐ」

はやり「だから、こんな時間になるまでいえなかったんだしね☆」

京太郎「……いやいや、別に」

京太郎「途中で今日は解散……とかやってもよかったじゃないですか」

はやり「出来ないよ」

京太郎「なんでですか?」

はやり「京太郎君といるのが楽しいから☆」

京太郎「……いや、理由になってないです、それ」

はやり「んー……それじゃぁ……」

はやり「……京太郎君に教えてあげるって約束した手前」

はやり「何も覚えてもらわずに帰るのも何か嫌だったから――かなぁ……」

京太郎「……」

はやり「……なんてね、えへっ☆」

はやり「深層は闇の中なのです☆」

京太郎「……まあ、何でもいいですけど」

京太郎「それじゃ、一緒に食べに行きましょうか」

はやり「あ、いいの?」

京太郎「どうせこの後も教わるんですから、別にいいでしょう?」

はやり「ん……そうだね」

はやり「私この辺の地理わかってないし……うん!」

はやり「京太郎君をパーティにいれてあげる☆」

京太郎「なんで上から目線なんですか」

はやり「年上だもんね、えへっ☆」

京太郎「……」


夕食中、どんな会話をしますか?>>460(自由)
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:53:54.84 ID:iuLOGeKBo
第二形態とかあります?
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:54:43.86 ID:jrIbRBwTo
魔法少女好きな先輩がいるんですよ
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:54:50.67 ID:uSakRzzro
深層→真相(ニッコリ)
安価下
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/03(木) 22:54:58.47 ID:wFCbl3lRo
結婚について
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:54:59.67 ID:/Pd7aY6do
真相……

安価下
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 22:55:09.99 ID:8T83xKJK0
変身はあと何回残していますか
463 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 23:05:09.14 ID:K7m1NDZ50
早速一個増えたよ! なんでや!


京太郎「時にはやりさん」

はやり「ん?」

京太郎「結婚についてどう思いますか?」

はやり「破滅への輪舞曲だとおもってます☆」

即座に答えが返ってきた。

脳が理解するまで思わず口をポカンと開いてしまう。

京太郎「」

はやり「……はっ!」

はやり「ううん、違う、違うよ、京太郎君!」

はやり「破滅への輪舞曲じゃなくて、恋するメリーゴーランドって言ったの!」

京太郎「いや、どう考えてもその間違いはおかしいと思います」

はやり「あははっ、京太郎君ってば、耳悪くなっちゃった?」

京太郎「どう考えてもはやりさんの口が悪かったと思います」

二重の意味で。

京太郎「……ええと……もう、いいです、はい、次の話題なんですが――」

はやり「かっ、勘違いしないでよ、京太郎君!」

はやり「だってほら、結婚ってほら、愛し合う二人が常に一緒になることを誓うんでしょ?」

はやり「ラブラブな二人が、健やかなる時もやめるときも常に一緒にいて!」

はやり「日曜は毎日デートで夜寝るときなんか一緒に寝ちゃったりして!」

はやり「朝起きて、朝食が起きていることが普通になってて!」

はやり「別にそれに対して何も思わなくなってくる男の方に女の方は少しだけ呆れちゃって」

はやり「いつかその呆れが憎みに変わって、皮肉を言いあう内に二人の仲は――」

京太郎「おかしい、途中からおかしいですはやりさん」

はやり「えっ、何か変なこといったかな?」

京太郎「……いえ、別に、なんでもないです」

はやり「そうだよね……あははっ!」

はやり「うん、結婚はいいことなのです☆」

……なんかもう取り繕ったとしか思えないような笑顔を見せられても困るのだけど。

健夜さんといい、はやりさんといい、やはりプロ雀士は牌が恋人なのだろうか。

……いや、二人に限ってはもう少し、別の理由があると思うけれど。

なんていうか、どうしようもないけどしょうもない理由が。

はやり「……はぁ」

溜息ついてますし。

はやりさん、その顔アイドルの顔じゃないです。


1、モモについて話す
2、適当に話題を変える
>>467
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:06:46.53 ID:rolyD0cE0
1
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:44.08 ID:gHU8sDfg0
1
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:54.65 ID:XuHuVe8Ko
1
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:55.18 ID:tuzjZnLg0
1
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:55.61 ID:iuLOGeKBo
2
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:57.41 ID:O2+MfUtU0
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:57.67 ID:RXbaOaaFo
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:08:00.76 ID:jptCldEmo
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:08:04.71 ID:jrIbRBwTo
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:08:11.58 ID:jhhl0KZFo
1
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:10:20.41 ID:Hz04icTTo
2
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:12:29.52 ID:yOGbA+NQo
朝食が起きているってなんぞ?
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:14:42.99 ID:gHU8sDfg0
あさごはんマーチでもしてんだろ
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:15:31.51 ID:Hz04icTTo
>>475
朝食が起きている→朝食ができている
だろうなあ…
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:16:14.39 ID:yOGbA+NQo
なるほど
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:21:23.55 ID:selWxbclo
誤字の読解力を鍛えるスレ
480 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 23:22:05.57 ID:K7m1NDZ50
小ネタ:2 >>477その通りでございます
よし、落ち着こう……うむ、平常心……平常心……


京太郎「……あの、はやりさん」

はやり「何かな☆」

京太郎「恋人つくってみたら、多分そんなネガティブな考えは消えると思いますよ」

はやり「……」

はやり「えっとー……京太郎君、もしかして……?」

京太郎「ああ、はい、彼女持ちです」

はやり「……」

光の無い眼で俺を見返した後、はやりさんはそこに置いてあったマドラーを掴む。

そして、腕を伸ばして、俺の頬をつついた。

はやり「……」グイッ

京太郎「……あの、痛くも無いけど、地味に違和感があるんですけど」

はやり「そうやってるもん」

京太郎「いや、でも本当に」

京太郎「なんていうかもう……別れる自分が見えない……みたいな?」

はやり「む〜……」グイグイ

京太郎「痛い痛い」

はやり「痛くしてるんだもん」

はやり「わかってるよ、こんなのが自分の惨めな嫉妬だって」

はやり「でも……う……うぅ……」

京太郎「……はやりさん?」

はやり「そ……」

京太郎「そ……?」

はやり「そんなに早く作れるわけないでしょ〜〜〜っ!」ガバッ

京太郎「」ビクッ

まるでちゃぶ台をひっくり返したような勢いで叫ばれた。

アイドルさん、どこに何してるんですか。

はやり「そーやって早く作れる人は作れない人の気持ちがわからないんだよ!」

はやり「『恋人つくってみたら、多分そんなネガティブな考えは消えると思いますよ』」キリッ

はやり「そんなことが出来たら今頃こんな鬱屈した考えはもってません!」

はやり「勝者の余裕とか羨ましい、ちょー羨ましいけど!」

京太郎「……えっと、とりあえず落ち着きましょう、はやりさん」

はやり「そんなキザな余裕を見せるのはこの口か、この口か〜〜〜〜っ!」グイグイ

京太郎「痛い痛い、マドラー刺さってます!」

はやり「マドラーは尖ってないから刺さんないもん!」

はやり「私の恋人が存在していた時期をグラフにしたときみたく、すっごい平坦だもん!」

はやり「どこにも山がないもん!」

京太郎「その妙なたとえはなんですか!?」
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:25:01.58 ID:hofM8YGZ0
やだこの京ちゃんちょっとうざいww
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:25:30.86 ID:jhhl0KZFo
山なら大きいのが胸についてるじゃないか(ゲス顔)
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:27:50.44 ID:yOGbA+NQo
まだ(28)だろ。いけるって
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:28:55.39 ID:8T83xKJK0
もう(28)だろ。無理だって
485 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 23:33:04.95 ID:K7m1NDZ50
はやり「……はぁ」

京太郎「あ、治まった」

はやり「ねぇ、京太郎君……恋って……なんなのかな、京太郎君?」

京太郎「うわぁ、なんかすっごい大人の雰囲気」

はやり「大人のお姉さんだからね☆」

京太郎「『マドラーは尖ってないから刺さんないもん!』」

はやり「……」グイグイ

京太郎「痛い、痛いです」

はやり「マドラーは尖ってないから刺さんないもん☆」

はやり「……ね、京太郎君」

京太郎「はい、なんでしょう?」

はやり「どうやって、その子と恋人になったの?」

京太郎「どうやって……」

はやり「ほら、どこで告白して――とか」

京太郎「……公開処刑ですか?」

はやり「いいじゃんいいじゃん、私と京太郎君の仲だもん☆」

はやり「教えてよー、ねー」

はやり「じゃないといやだいダンス踊るよ?」

京太郎「むしろ踊れることに驚きです」

はやり「それじゃ、ためしにそこで――」

京太郎「ああ、もう、わかりました、わかりましたよ!」

京太郎「ええと……」

京太郎「滑り台をすべって、立ち上がると同時に抱きしめられて告白されました」

はやり「……」スチャ

京太郎「……あれ?」

どこからとも無くマドラーをもう一本取り出す。

はやり「ぐいー」

京太郎「痛いです」

はやり「京太郎君が嘘つくのがいけないんだよ?」

京太郎「いや、事実です」

はやり「ぐいー!」

京太郎「なんで強めるんですか!?」

はやり「個人的な恨みです☆」

京太郎「明るい笑顔ですっごいこと言ってるよ、この人!?」

はやり「……まあ、それが本当だとして」

はやり「その子と知り合ったのは?」

京太郎「まだ一ヶ月もたってませんね」

はやり「……第一印象は?」

京太郎「俺にしか見えない子なんだなぁ……」
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:36:35.19 ID:RXbaOaaFo
やだこの子、危ない意味に聞こえるの
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:38:19.24 ID:Hz04icTTo
これは頭がヤバイ発言ww
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:38:59.97 ID:K2ZV+QOT0
かなり調子に乗ってるなww
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:40:32.29 ID:tuzjZnLg0
その言い方だと脳内彼女だって思われるよ普通
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:41:34.37 ID:rolyD0cE0
はやり(京太郎君、”見える”人の設定だったの・・・?)
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:42:48.08 ID:XuHuVe8Ko
画面の中にいると勘違いされるww
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:43:09.75 ID:NtuaEq3IO
かなり早い段階で恋人きまったから
もうはやりんやすこやんとも恋愛できないのが辛い

なにより咲にあんなこと行って送り出したのにってのが辛い
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:45:21.92 ID:iuLOGeKBo
なぜ諦める必要がある?何を迷うことがある
494 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 23:46:26.91 ID:K7m1NDZ50
はやり「ぐいぐいーーーっ!」

京太郎「なんで強めるんですか!?」

はやり「どこのゲームの世界なの、そこ!」

はやり「そんな場所が現実に存在する分けないでしょ!」

はやり「二次元に帰れーーーーっ!」

京太郎「なんかすっげぇひでぇ言われよう!?」

はやり「というか、幽霊に恋するとかいけないと思います☆」

京太郎「モモはちゃんとした人間です!」

はやり「……ちゃんとした人間に、俺にしか見えないという感想を持つ京太郎君って――」

京太郎「だって、モモはそういう人間ですもん!」

いや、でもまあそう勘違いするのも仕方ないのだろうけど。

はやり「……こほん」

はやり「ええと……要するに、運命の出会い……みたいなものかな?」

京太郎「……まあ、そうなると思います」

例えば、家が火事にあわなかったらこんな風に鶴賀に来ることもなくて。

きっとモモと出会うことも無かった。

……そう考えたら、やっぱり運命としか言いようが無いのかもしれない。

彼女が隣にいるとしっくりくる点も含めて。

はやり「運命……かぁ……」

はやり「……レンズいっぱいあつめたら運命を変えられるかなぁ……」

京太郎「この世界のレンズの価値はそこまで高くありません」

はやり「じゃぁ、建築途中のビルの屋上の扉から――」

京太郎「そんな、都合よく建築途中のビルがあると思いますか?」

はやり「じゃあどうしたらいいの?」

はやり「予言を告げる石を壊したほうがいいの?」

京太郎「はやりさんには一生無理だと思います」

はやり「……月夜ばかりと思うなよ」

京太郎「ひぃ、冗談でございます!」

はやり「……はぁ」

はやり「運命の出会い……かぁ」

はやり「……京太郎君が運命の人だったらよかったなぁ」

京太郎「!?」

はやり「すぐ傍にいるし」

にやり、とはやりさんはこっちを向いた。

ああ、なんだ、からかわれていたのか……びっくりした。

なんでかって、そりゃあ……だって、恋人がいるという話をした矢先に……ねぇ?

はやり「……ぐいー」

京太郎「またマドラーを刺して、今度はなんですか」

はやり「なんでもないですー☆」


はやりんの好感度がある程度下がりました
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:48:50.91 ID:Hz04icTTo
すこやんとはやりんを必死に上げよう
というよりモモじゃ衣と違って賭場に連れて行くには弱すぎる
一ちゃんと同レベルだろうしね
衣レベルの人じゃないと厳しいよ
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:51:55.34 ID:z5jezPGs0
はやり「……レンズいっぱいあつめたら運命を変えられるかなぁ……」

京ちゃんが聖女の英雄になってイチャイチャするんか……
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:52:24.33 ID:tuzjZnLg0
正直、借金があることを知っているみんなの好感度をある程度上げた状態で
借金返済の為に無茶しまくり体調を崩しといて、
その後全員集めて、「やっぱり俺一人じゃ駄目だった、お前達がいないと俺は・・・」みたいな事と言えば
題材的にハーレム作れたんじゃね?
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:52:40.74 ID:6RUL4gLxo
分けって誤字?国語力低いから不安
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:53:25.95 ID:jrIbRBwTo
分け→訳だね
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:54:10.42 ID:yOGbA+NQo
熟れた大人勢の叫び
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:55:28.60 ID:sEjPsxdE0
まだ何も終わってない

すこやんもはやりんも修羅場もあるんだよ!
502 :TOS-Rのリメイクはまだかのう…… ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/03(木) 23:57:57.96 ID:K7m1NDZ50
>>496京ちゃん側は声優的にも丁度いいですしね

>>498-499 6週して漸く気がついた
小ネタ:3


はやり「さぁ、帰ってまいりました、雀荘!」

京太郎「美味しかったですね」

はやり「京太郎君が案内したお店なだけあったよ……ふふっ」

京太郎「うわぁ、また俺の期待値が高まってるよ」

もう何もしないほうがいいんじゃないだろうか。

そのうち期待に押しつぶされそうだ。

はやり「……さて!」

はやり「それじゃ、はやりん道場第二幕!」

はやり「始めるよーっ!」

京太郎「おーっ!」

はやり「ふふ、今回もはやりんお姉さんにおまかせあれ!」



1、技を鍛える
2、雀力を鍛える
>>506
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:58:09.62 ID:iuLOGeKBo
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:58:27.04 ID:uSakRzzro
1
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:58:29.05 ID:yOGbA+NQo
1
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/03(木) 23:58:32.06 ID:wFCbl3lRo
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:58:45.94 ID:JP9AKdus0
508 :なんと言われようとあれが一番すきなテイルズです ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:08:53.54 ID:o1tVm54+0
はやり「それじゃ、早速実践してみよう、京太郎君!」

はやり「さっきのは覚えてるよね?」

京太郎「ええ……大丈夫です」

京太郎「何よりも速さが大事ってことですよね?」

はやり「その通り☆」

はやり「さすが京太郎君!」

はやり「飲み込みがはや――くはないけど、一度覚えたことは忘れないんだね☆」

京太郎「……」

その胸のせいだ畜生、と心の中で叫ぶ。

実際に叫んだら捕まるのでやめる。

……あと。

このまま話さなかったら、その、もう一回くらい……いや、なんでもないです、はい、大丈夫です、はい。

はやり「というわけで、実践だよっ☆」

はやり「誰か二人来るまで待ってようね☆」

京太郎「了解です」




麻雀安価
京太郎>>509 +47(6の倍数で無条件勝利 7の数字が十または一の位についていた場合、その数字×10÷2だけ雀力アップ、77は例外で70アップ)
はやり>>510 +50(7の数字が十または一の位についていた場合、その数字×10÷2だけ雀力アップ、77は例外で70アップ)
敵1 >>511 +45
敵2 >>512 +49

得点安価>>513

順位、得点により雀力上昇率が変わります
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:09:11.86 ID:o5zSzDcvo
でい
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:09:36.34 ID:UlcXRg900
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:09:46.67 ID:EVb1r3c9o
えい
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:09:50.01 ID:gSGKHBkio
てい
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:09:53.76 ID:ohKTipcAO
せい
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:10:01.89 ID:oi5IU8ws0
やあ
515 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:14:09.38 ID:o1tVm54+0
>>508
もう一つの数字×10÷2です、済まぬ

1位
得点
25,000+500*76=63,000

京太郎「お疲れ様でした」

はやり「うん、お疲れ様☆」

はやり「さっすが京太郎君、飲み込みが早いね?」

京太郎「まだ疑問系なんですか」

はやり「だって……全然覚えてくれなかったし……」

京太郎「まだ引きずるんですか」

はやり「その所為で、ご飯食べるの遅れたし……」

京太郎「……すいませんでした」

はやり「あ、う、ううん、京太郎君は悪くないよ☆」

はやり「悪いのは、ほら、京太郎君が覚えられるように教えてなかった私が悪いんだから……」シュン

京太郎「……えっと」

はやり「ほら、うん、次、はじめよっ!」

京太郎「……」


麻雀安価
京太郎>>516 +47(6の倍数で無条件勝利 7の数字が十または一の位についていた場合、その数字×10÷2だけ雀力アップ、77は例外で70アップ)
はやり>>517 +50(7の数字が十または一の位についていた場合、その数字×10÷2だけ雀力アップ、77は例外で70アップ)
敵1 >>518 +45
敵2 >>519 +49

得点安価>>520

順位、得点により雀力上昇率が変わります
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:14:44.84 ID:gSGKHBkio
ちぇいさー!
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:14:52.13 ID:o5zSzDcvo
ふひ
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:14:55.44 ID:UlcXRg900
うい
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:14:58.95 ID:qCEMj5Nno
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:15:01.98 ID:Gr91TRBQo
おかませあれ!
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:15:02.67 ID:bUoGgAya0
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:15:05.98 ID:EVb1r3c9o
えい
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:17:29.31 ID:TJvdRyNDo
アラフォーの能力かよ
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:19:03.62 ID:N5STWwsNo
これが第二形態の力だ…
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:19:18.81 ID:5NBrU/bJ0
これは修羅場になるな
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:20:20.68 ID:v9gMUHWAO
ふにゅ
527 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:23:22.30 ID:o1tVm54+0
能力使用より1位
得点
25,000+500*98=74,000


そういえば、健夜さんからこの技を教えてもらって。

使うのはこれが初めてかもしれない。

敵1「……」

対面に座る少し若い人。

目線の動き、癖。

それらが大げさでわかりやすい。

……だからわかってしまう。

例えば、この牌を見て安心している。

その牌を引いて緊張している。

……そして、その牌が何かも。

京太郎「……っ」

ギンと睨む。

そして試す、これが実践で使えるものなのかどうかを。

――結果として。

それはとても役に立った。

京太郎「……お疲れ様でした」

一人が出来るなら、他の人も出来るんじゃないだろうか。

無理をする。

無理をした結果だ。

はやりさんは飛ぶことはなかった。

他の二人は。

はやり「……お疲れ様でした」

呼応するようにはやりさんが呟く。

残る二人は何も言わずにこの場を去っていった。

はやり「……京太郎君、大丈夫?」

京太郎「ん……何がですか?」

はやり「眼」

はやり「すごく赤いよ?」

京太郎「……あー」

そりゃあそうだろう。

目玉が飛び出るんじゃないかってほどじぃ、と3人の顔を見つめていたのだから。

京太郎「……帰ったら目薬でもさしますよ」

あはは、と笑った。



雀力安価
>>531の一の位×2+2
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:23:50.86 ID:o5zSzDcvo
おまかせあれ!
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:24:15.25 ID:EVb1r3c9o
えい
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:24:18.39 ID:Gr91TRBQo
おまかせあれ!
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:25:03.89 ID:+wD4P+qA0
やあ
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:25:04.75 ID:QHxHp6dTo
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:25:27.16 ID:oi5IU8ws0
おい
534 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:25:41.14 ID:o1tVm54+0
×2じゃない、÷2です、すいません
流石に一気に20も上がらないよ!
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 00:25:43.41 ID:5NBrU/bJ0
このまま使いまくったら常時開放型になるな
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:25:48.55 ID:EVb1r3c9o
20も上がった
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:26:04.46 ID:N3zsJTp0o
>>531
やるねぇ
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:26:25.91 ID:SyILQ6Sso
>>531
ひゅー
一気に20だね
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:26:50.42 ID:P8TOasPlo
糠喜び大会開催中
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:28:47.36 ID:YUuj6F2Io
2を掛けたあとで2で割るってそれ単純にコンマ一桁でいいんじゃ…
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:29:00.16 ID:sDy6XTYTo
ここは間をとって1の位+2でどうだろう
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:29:07.22 ID:Udyws57Co
20も上がるなんてお得!
543 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:29:18.67 ID:o1tVm54+0
47→53

小ネタ:5(さっきの『その数字』の誤字も含めて)
いや、マジすいませんでした。



はやり「……もう、あんまり無茶したらダメだからね」

京太郎「そんなこと言われても」

京太郎「折角教わった技は使ってみたくなるじゃないですか」

はやり「……」

はやり「……小鍛治プロ、かな?」

京太郎「ええ」

京太郎「少し前に教わったんです」

はやり「そっか……」

はやり「……」

はやり「……んー」

京太郎「……どうしました?」

はやり「ううん、なんでもない☆」

はやり「次はどうする?」


1、このまま続ける
2、帰る
3、技の練習
4、賭場によってから帰る
>>544

2以外の場合、朝に支障が起きる可能性があります
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:29:37.98 ID:Gr91TRBQo
3
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:30:25.16 ID:uQ7GlSzWo
3
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:31:14.38 ID:B+VCLkw3o
>>540
×→÷に変わっただけよー
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:31:19.00 ID:zIUxnD6r0
まだやるんかいな…
548 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:35:43.06 ID:o1tVm54+0
>>540
正確にはコンマ÷2+2(小数点切捨て)


京太郎「えっと……じゃあ、またあの練習で」

はやり「へっ?」

京太郎「えっ?」

はやり「……えっと……あの、練習って」

はやり「はやりが教え荒れるのは早さくらいしかないけど……」

京太郎「いや、だからそれの練習ですって」

はやり「……いいの?」

京太郎「いいのって……何のことですか?」

はやり「いや、だって、小鍛治プロにも教わってるのに――」

京太郎「ですから、あの人は麻雀の基礎知識や応用知識なんて何も教えてないんです」

京太郎「ただ、ガン見すれば相手の牌がわかるよ……なんてわけのわからないことをいっただけで。

京太郎「なので、はやりさんからそういった知識を教わりたいんですけど」

京太郎「……ダメ、なんですか?」

はやり「あ、ううん、ダメなんかじゃないよ!」

はやり「……むしろ大歓迎です☆」

京太郎「それはよかった」

はやり「……」

はやり「……また、教わりに来てくれる?」

京太郎「いや、今から教わるところですけど」

はやり「……もうそういうことでいっか」

はやり「ふふっ☆」

京太郎「?」


>>549-553
ぞろ目orぞろ目一歩手前(65、43などの一の位が一足りない場合のみ)で能力習得チャンス
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:36:07.15 ID:o5zSzDcvo
ふふん
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:36:14.68 ID:EVb1r3c9o
えい
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:36:29.05 ID:UlcXRg900
おう
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:36:37.42 ID:Gr91TRBQo
おまかせあれ!
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:36:41.44 ID:g39BQH2Yo
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:37:50.30 ID:suhynB+r0
まだまだ続きます
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:38:15.79 ID:P8TOasPlo
>>553
君のことを兄貴と呼ぼう
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:38:30.58 ID:N3zsJTp0o
>>553
ヒューッ!
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:39:05.91 ID:uQ7GlSzWo
おまかせあれ!
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:40:35.04 ID:Gr91TRBQo
>>553
すばらっ!
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:41:02.58 ID:09gkvDOLo
これは教えが荒れる展開だな……
560 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:42:05.31 ID:o1tVm54+0
はやり「わかった?」

京太郎「ええ、つまり――」

はやり「――うん、正解っ☆」

はやり「〜♪」

京太郎「……やけに上機嫌ですね」

はやり「だって、京太郎君が今回は一回でわかってくれたんだもん☆」

京太郎「……先ほどは、本当にすいませんでした」

はやり「ううん、謝ることじゃないって☆」

はやり「きっとあの時は私も京太郎君も調子が悪かっただけ、です☆」

京太郎「そうなんでしょうか?」

はやり「そうです☆」

はやり「……さっ、京太郎君、最終試験だよ☆」

はやり「私より早く和了ってね☆」

京太郎「了解です」

はやり「〜♪」

京太郎「……」

……俺が早く覚えたことだけが理由じゃないような気がするんだけどなぁ。



>>564 京太郎
>>565×1.5 はやりん

京太郎の方がコンマが高ければ、ゲット
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:30.70 ID:o5zSzDcvo
てい
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:31.42 ID:Gr91TRBQo
おまかせあれ!
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:32.29 ID:EVb1r3c9o
えい
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:42.93 ID:rjAAmv4No
おまかせあれ!
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:49.25 ID:oi5IU8ws0
はい
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:49.78 ID:5NBrU/bJ0
せい
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:42:51.92 ID:UlcXRg900
とー
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:44:39.66 ID:VQoGBSsDO
今年のクロチャーは一味違うな
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:45:00.21 ID:Gr91TRBQo
【速報】阿知賀のドラゴンロード緊急来日
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:46:14.17 ID:Qu4NwY/go
これはドラゴンロードですわ
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:47:43.73 ID:N3zsJTp0o
このクロチャーは宥ねぇが代打してる(断言)
572 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:51:42.00 ID:o1tVm54+0
辰年が過ぎてから覚醒するドラゴンロード……。


はやり「チー!」

はやり「えっと……えいっ!」

京太郎「ロンです!」

はやり「わわっ!」

はやり「……っとそうじゃないそうじゃない……今回は普通の麻雀じゃないもんね」

はやり「おめでとう、京太郎君」

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「あはは、これもはやりさんの教え方が上手いおかげです」

はやり「ううん、京太郎君の飲み込みが早いからだよ!」

京太郎「お、やっと断定に変わりましたか!」

はやり「だって、京太郎君上手だったもん」

はやり「えへへ……えらいえらい」

京太郎「だから恥ずかしいですってば!」

はやり「いいでしょ、喜びの共有だよ☆」

はやり「ほら、頭を出して……えらいえらい☆」ナデナデ

京太郎「……」


はやりんの能力レベル2を手に入れました
対象にぞろ目が含まれます
(11→10増加 22→20増加 00→100増加……etc(仮))
573 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:54:06.09 ID:o1tVm54+0
ちょっと考えて、ぞろ目の上昇値を変える可能性があります

それでは、今日はここでしゅーりょー


今日は多分かけませんけど。
本日の間違い5つだったため
>>576-580をいつか書きます
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:54:55.86 ID:N3zsJTp0o
政略結婚京とーかの続き
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:33.39 ID:F3iluHxD0
安価した
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:34.28 ID:o5zSzDcvo
片想いしているエイスリンさんが好きな人から彼女ができた報告を受ける話
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:34.75 ID:EVb1r3c9o
告白の練習をしているところを京太郎に見つかるかじゅ
ごまかして逃げようとしたらあすなろ抱きで逆告白
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 00:55:36.78 ID:ep48XVC9o
本編モモに京ちゃんと菫さんがラブラブにヤってるビデオレターをみせる
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:44.08 ID:U8fYFOdy0
>>574
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:47.64 ID:UlcXRg900
狡猾な罠部長編
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:55:48.03 ID:UNqfLYzRo
宥姉の狡猾な罠で
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:57:38.09 ID:N3zsJTp0o
おつやでー

安価下
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:57:40.51 ID:K4qtDWkd0
色々あって過去に飛ばされた京太郎そこで出会った若き日の高校生すこやん
2人は時期に恋に落ちていき将来の約束までするしかしある時気付くと京太郎は現代に戻っていた
すこやんへの心残りはあったがあの時からもう10年も経っていると思い京太郎は募る想いを諦めてしまう
しかしある時10年間も変わらず京太郎のことを想い続けてくれていたすこやんとの再会を果たす
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:57:54.61 ID:rjAAmv4No
乙やでー
585 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 00:59:30.93 ID:o1tVm54+0
>>576-580了解

>>580
シチュエーションに何か要望があれば言ってください

>>574.576
これ以上何を続ければいいんや……と思ったら、そういえばまだ恋人的な云々は一切してなかった、なるほど


それでは、本日もお付き合いありがとうございましたー
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:59:47.12 ID:4S7fwKhx0
あれ、もう一つ誤字あったよね?
>>548
>はやり「はやりが教え荒れるのは早さくらいしかないけど……」
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 00:59:50.21 ID:o5zSzDcvo
乙ー
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:03:03.40 ID:uQ7GlSzWo
おつなのよー
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:03:36.97 ID:UlcXRg900
乙です

シチュは>>1にお任せしますー
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:05:07.40 ID:U8fYFOdy0
乙乙〜

政略結婚は透華がお父様から催促された例のモノを作成してご両親に報告、というネタも残っておるで
他にもまだまだネタは尽きんぜ
591 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/04(金) 01:05:09.34 ID:o1tVm54+0
>>586
気づきませんでした。
……それじゃ、範囲一個増やして>>581も追加ということで……くそう
宥お姉ちゃんは大好きだけども……くそう……

>>589
了解です
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:13:12.36 ID:UNqfLYzRo
乙〜

イッチの大好きな宥姉を書いてくれればええんやで(ニッコリ)
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:16:09.49 ID:K4qtDWkd0
以前ほどの誤字力ではないな……衰えたか
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:35:38.94 ID:cSv96jTK0
乙ー
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:39:16.74 ID:nqBRlMMIO

>>583気になるぅ
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 01:40:19.46 ID:+A3OwHeB0
誤字を探すのはやめロッテ!
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 07:42:55.78 ID:zolHgZq5o
誤字って書いた小ネタで本領発揮するイッチが見える
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 12:27:21.81 ID:Udyws57Co
誤字という字を誤字る
599 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 12:43:44.05 ID:o1tVm54+0
>>578


桃子「……私宛」

桃子「京ちゃんからっすけど……わざわざ郵便にしないで手渡ししてくれればいいのに」

桃子「まあ、貰ったし……見るっすか」

桃子「それにしても、今の時代にビデオ……」

桃子「DVDとかに出来なかったっすかね……」

桃子「……まあ、いいっすけど」

桃子「……っと、一人で見るように……っすよね」

桃子「今は別に誰もいないのに……うん、リビングで見ちゃえっす!」


………………。
…………。
……。


プツリ、と画面が消えた。

否、消した。

これ以上耐えられなくて。

見ていられなくて。

嘘だと信じたくて。

私は家を飛び出した。

ああ、そういえばパジャマのままだ。

そんなことはどうでもいい。

周りの人にいくら恥ずかしい人に思われようがいい。

今はただ。

あのビデオに写っていた女の人について。

――いや。

あのビデオが嘘だということを確かめるために。

ただ走る。

怖い気持ちを抑えながら、ただ走る。

どうか嘘でありますように。

……本当であるはずがないけれど。

だって、京ちゃんは私の恋人っす。

だから、きっとこれは何かの間違いっす。

誰かの悪戯っす。

それを確かめるためにも。

ただ走る。

600 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 12:44:56.87 ID:o1tVm54+0
桃子「……っは……ついた……っす!」

どこにいるかはわからないからまずは京ちゃんの家へと訪れた。

携帯で場所を聞かず、そのまま現れたほうが、真偽が明らかになる、と思ったから。

……もしかしたらいないかもしれないけれど。

いなかったなら、あのビデオを葬り去ればいい。

この小さな不安は胸の中に沈めてしまえばいい。

なんで京ちゃんから送られてきたのか、とかそういった疑問は全て押し込んで――。

桃子「……」

そんなことを考えている暇があるなら、さっさと確かめてしまえばいいのだけど。

あと少し、が踏み出せない。

扉の前で立ち尽くす。

この手を伸ばすだけ。

扉を開けるだけ。

とても簡単な作業なのに。

桃子「……」

桃子「!」

カチャリ、と向こう側から扉が開いた。

中から出てきたのは。

菫「……」

あのビデオに登場してきた女の人だった。

綺麗な青色の髪の毛の美人。

羨ましくなるくらいの。

菫「……」

桃子「……」

彼女はこちらに気がついていない。

否、見えていない。

菫「……くす」

だからこそ、そんなことが出来る。

白い指で唇をなぞる、なんてことが出来るのだろう。

嬉しそうに、幸せそうに、愛おしそうに。

桃子「……っ!」

怒りよりも恐怖が生まれた。

――私は捨てられるんじゃないか、と。

京ちゃんに捨てられたら私は完全に一人ぼっち。

嫌だ。

それだけは嫌だ。

桃子「京ちゃんっ!」

なかなか踏み出せなかった足が前に進む。

すたすたとこちらに歩く女の人の隣を走って家の中へと入った。

菫「……」
601 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 12:46:29.79 ID:o1tVm54+0
桃子「京ちゃん!」

京太郎「……っ」

バン、と扉を開く。

京ちゃんは布団のシーツをはがそうとしていた。

何かのシミがついた布団。

京太郎「……どうした、モモ?」

いつもの表情を崩さずに

桃子「……あの女の人と何してたっすか?」

京太郎「!」

京太郎「ああ、いや、別に、ただ話していただけだよ」

桃子「そのシミは?」

京太郎「途中でジュースこぼしちゃってさ」

桃子「……」

桃子「このビデオ、見覚えあるっすか?」

京太郎「……いや、無いな」

桃子「本当っすか?」

京太郎「本当だよ」

桃子「……」

京太郎「本当だってば」

京太郎「第一、もしモモに何か渡すとしたら手渡しするだろ、普通」

京太郎「同じクラスで、しかも隣なんだから」

桃子「……」

まさにその通りだ。

私だってそう思った。

それなら、これは悪戯ってこと――。

桃子「……っ!」

そんなわけない。

今だって、鮮明に頭の中に残っているのに。

私が間違えるはず無い。

確かに見たことは無いけれど。

それでも京ちゃんを間違えるはず無い。

無い、はずだ。

桃子「……京ちゃんっ!」

桃子「本当のこといってほしいっす!」

桃子「本当に、本当の本当に知らないっすか!?」

京太郎「……ああ、知らないよ」

京太郎「そのビデオも、中身も、何も知らない」

桃子「……」

じぃ、と見つめても京ちゃんは目線を逸らしたりなんかしなかった。

……本当に知らないのだろうか。
602 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 12:49:04.46 ID:o1tVm54+0
桃子「……っ!」

いずれにせよ、もう限界だ。

京太郎「わっ……どうした、モモ……?」

桃子「怖かったっす……すっごく怖かったっす!」

京太郎「……ホラービデオか、これ?」

桃子「違うっす」

桃子「……京ちゃんと……先ほど来てた女の人が……愛しあう映像が入ってたっす」

京太郎「……は?」

桃子「京ちゃんじゃないって信じたっすけど……そういうこと、まだやったことないっすもん!」

桃子「京ちゃんの全身なんてほとんど見たこと無くて……後姿だけだと全然わからなくて!」

桃子「だから、不安で……怖くて!」

桃子「捨てられるんじゃない勝手……一人になるんじゃないかって、すっごく怖かったっす!」

桃子「……ねぇ、捨てないっすよね?」

桃子「大丈夫っすよね……ずっと一緒にいてくれるっすよね……!」

京太郎「……ははっ」

京太郎「大丈夫だって、俺を信じろ」

桃子「……信じていいっすよね?」

京太郎「ほら、こうして抱きしめて――これでも物足りないか?」

桃子「足りないっす!」

京太郎「足りないのか」

桃子「これからも、ずっと、いつも、いつまでも!」

桃子「私を見て、私をみてくださいっす、捨てないでくださいっす!」

桃子「どうか、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと!」

京太郎「……」

桃子「京ちゃん、京ちゃんっ、京ちゃぁんっ!」ギュゥ

京太郎「……」ギュ

桃子「うわぁん、怖かったっす、怖かったっすよ!」

京太郎「……ごめんな、モモ」

桃子「ぐすっ……ひっく……う……っく」
603 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 12:52:33.69 ID:o1tVm54+0
桃子「……すぅ……すぅ」

京太郎「寝た……か」ナデナデ

京太郎「泣きつかれたのかな……」

菫「そうみたいだな」

京太郎「!」

菫「お疲れ様、京太郎君」

京太郎「……菫さん」

菫「くす……可愛いな、この子は」

菫「君の恋人にはお似合いだよ」

京太郎「……」

菫「そんな怖い顔で睨まないでほしいな」

菫「私は君のためを思ってだな――」

京太郎「……一歩間違えれば破局寸前ですよ」

菫「そうしたら、堂々と私と付き合えるだろう?」

京太郎「……」

菫「どっちだってよかったんだ、私も、君も」

菫「私は君が愛してくれるならそれでいい」

菫「君だって、私に愛してもらえるのならそれでいいんじゃないのか?」

菫「いれば嬉しい、でもいなくても構わない……その程度のものだろう?」

菫「なんせ、一度もそれじゃあ愛しあおう……とか、そう言った類のことをいわなかったんだから」

京太郎「……」

菫「いつかやる……でもよかったのに」

菫「そういった言葉を一切出さないんだからな」

菫「……くす」

菫「正直だな、京太郎君は」

菫「可愛いよ、君も」

京太郎「……あまり嬉しくないんですけどね」
604 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/04(金) 12:53:43.04 ID:o1tVm54+0
菫「おっと、それは悲しいな」

菫「……まあ、いい」

菫「次に会うとき、また愛してくれることを祈ってるよ」

菫「それとも、もう私は用済みかな?」

京太郎「……」

菫「くす」

菫「それじゃあ、また」

菫「その子と幸せな恋人生活を送って待っていてくれ」

京太郎「……はい」

菫「ああ、一つ私からアドバイスをしよう」

菫「その子を君なしじゃ生きられないように調教してしまえば、もう何も心配する必要はないよ」

菫「いくら君がひどいことをしても、君から離れることは無くなる」

菫「君にとっての私のようにな」

京太郎「……」

菫「それじゃ」チュッ

京太郎「唇じゃないんですか」

菫「唇はお預けだ」

菫「次、また私を呼んでくれたら唇だけじゃなく、その続きも……な?」

京太郎「……」

菫「それじゃ、またな」

菫「愛してるよ、京太郎君」

京太郎「……はぁ」

桃子「すぅ……すぅ……」

京太郎「……」ナデナデ

桃子「ん……えへへ……」

桃子「京ちゃん……大好きっす……」



おしまい
605 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/04(金) 12:56:48.19 ID:o1tVm54+0
没ネタ
安心しきったモモの前で菫さんの生足を這いつくばって舐める京太郎


俺だって頑張れば誤字を無くすことくらい出来るんです……多分……きっと……うん。
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/04(金) 12:59:00.46 ID:7/+xFRk70
>>捨てられるんじゃない勝手(ニッコリ
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:07:06.17 ID:f+2oKyMLo
やはり無理な模様
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:17:17.33 ID:09gkvDOLo
誤字ッチの誤字は哲学の域
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:25:14.28 ID:K4qtDWkd0
菫さんの愛人ポジションぽさは異常
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:36:07.28 ID:4S7fwKhx0
わざとやってるんじゃないかって勘繰るくらいの誤字率
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:36:57.60 ID:HLcajfKAO
>>609
そもそも苦労人、しっかり者ポジと愛人ポジの親和性が異常

かすみんとかメゲ原さんとかりゅーかとか
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 14:56:03.39 ID:1I8NbCiYo
もっとこう……舌とか絡めまくってラブラブしてるもんだと思ってたが
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 17:16:46.57 ID:mPijBpuE0
小ネタの内容も素晴らしい、確かに素晴らしいが

それでも誤字を忘れないイッチに草生える
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 18:46:09.74 ID:EFvsgnWd0
>>613
イッチのプライドなんだよ、きっと
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/04(金) 18:57:12.21 ID:7/+xFRk70
まあ、誤字(+ドジ)に関しては新鋭が出てきたからな、古参として威厳を見せようとしてるんだろ
616 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/04(金) 22:35:21.76 ID:o1tVm54+0
嘘だと思って見返したらマジだった、もうやだ
わざとじゃないんです……本当にわざとじゃないんです……。

>>615 kwsk

>>611 りゅーかは愛人になるというより流されて愛人にさせられそう


ところで、やみツキ!ってエロゲ持ってる人いませんか?
よかったらどんな感じだったか教えてください(懇願)

それじゃ、はじめるでー
617 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 22:39:23.92 ID:o1tVm54+0
おっとあげ忘れ

ついでにこの後の行動安価
>>620
1、帰る
2、賭場によってから帰る
3、帰らない
1以外の場合明日の朝安価が消滅します
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:42:44.04 ID:q/v7hXz8o
ksk
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:42:51.05 ID:N3zsJTp0o
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:42:51.95 ID:o5zSzDcvo
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:42:53.32 ID:5NBrU/bJ0
622 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 22:49:16.70 ID:o1tVm54+0
はやり「……さて」

はやり「どうする、もういい時間だけど……」

京太郎「……あ、本当だ」

はやり「よくこんなに頑張ったね〜」

はやり「えらいえらい☆」

京太郎「わっ、やめてくださいってば!」

はやり「やーめない☆」

はやり「ふふっ☆」ナデナデ

京太郎「……」

はやり「それで、どうするの?」

はやり「もうちょっと続けたら多分明日になるけど……」

京太郎「……はやりさんは大丈夫ですか?」

はやり「えっと……うん」

はやり「はやりはお姉さんだから京太郎君の意見を尊重するよ!」

京太郎「……それじゃ」

京太郎「もうちょっと続けてもらっていいですか?」

はやり「おまかせあれ☆」

はやり「……でも、本当に頑張り屋さんだね、京太郎君」

京太郎「……まあ、色々ありますんで」

はやり「?」


1、技を強化する
2、雀力を強化する
>>625

ぞろ目で……?
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:49:41.84 ID:o5zSzDcvo
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:49:56.66 ID:UlcXRg900
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:50:06.36 ID:H8al7suWo
1
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:50:18.53 ID:q/v7hXz8o
1
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:51:34.12 ID:5NBrU/bJ0
セーフ
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:52:30.53 ID:cSv96jTK0
やばかった・・・のかな?
629 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 22:56:28.72 ID:o1tVm54+0
京太郎「それじゃ、また教えてください」

はやり「……えっと、第三弾ってことでいいのかな?」

京太郎「よろしくおねがいします」

はやり「よろしくお願いされます☆」

はやり「今回も、がんばってね☆」

京太郎「ええ、頑張りますとも!」



>>630-633
偶数ぞろ目or偶数ぞろ目一歩手前(43、65などの一の位が一足りない場合に限る また、09は含まれない)
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:56:56.46 ID:UlcXRg900
やっ
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:57:10.51 ID:q/v7hXz8o
99
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:57:48.74 ID:PiP+AUgXo
ワハハ
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:57:50.83 ID:o5zSzDcvo
じょいん
634 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:03:30.12 ID:o1tVm54+0
京太郎「……」

はやり「京太郎君?」

京太郎「……」

はやり「……京太郎くーん?」

京太郎「……くぅ」

はやり「めっ!」デコピンッ

京太郎「あうっ!」

はやり「もう、折角教えてるんだから眠ったらだめ☆」

京太郎「ああ、はい、すいません!」

はやり「それでね、京太郎君――」

京太郎「……ぅ」

京太郎「……」

京太郎「……くぅ」

はやり「……もう」

はやり「ほら、京太郎君、おきて☆」ピンッ

京太郎「あうっ!」

京太郎「……うぅ……もう大丈夫です……」



もう一回?
1、もっかい
2、雀力へ
>>637
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:04:26.39 ID:o5zSzDcvo
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:04:45.68 ID:Gr91TRBQo
1
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:04:53.75 ID:UlcXRg900
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:07:01.30 ID:7QD08EU1o
ふん
639 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:07:29.78 ID:o1tVm54+0
はやり「それじゃ、今度はよーく聞くこと!」

京太郎「うぅ……了解です……」ヒリヒリ

はやり「……そんなに眠る京太郎君が悪いんだからね?」

京太郎「だからって、洗濯ばさみをおでこにはさまなくたって……」

京太郎「……というか、なんで持ってるんですか」

はやり「乙女の秘密です☆」

京太郎「……」



>>640-643
偶数ぞろ目or偶数ぞろ目一歩手前(43、65などの一の位が一足りない場合に限る また、09は含まれない)
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:03.92 ID:H8al7suWo
おまかせあれ!
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:04.88 ID:P8TOasPlo
俺の運命は嵐を呼ぶぜ!
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:16.98 ID:UlcXRg900
そら
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:17.89 ID:o5zSzDcvo
おまかせあれ!
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:28.67 ID:2JL5Z/RAO
がっ
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:08:43.86 ID:TiOuHNET0
早く終われ
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:09:12.89 ID:q/v7hXz8o
>>641 スバラですね
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:09:31.18 ID:uQ7GlSzWo
>>641
すばらや
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:09:33.58 ID:N3zsJTp0o
>>641>>642
ヤルネェ
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:09:45.65 ID:IGn6fdSuo
>>641
すばら
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:10:09.01 ID:Gr91TRBQo
>>641
すばら!
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:10:34.68 ID:ahIQNc5Uo
>>641
メテオストームパニッシャー!
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:10:46.94 ID:UlcXRg900
>>641
さすが仮面ライダー
653 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:14:55.55 ID:o1tVm54+0
はやり「京太郎君、今度はちゃんと聞いてた?」

京太郎「この洗濯ばさみのおかげさまで」

はやり「それはよかった、ふふっ☆」

はやり「……それじゃ、またまたテストの時間です!」

はやり「一日で三つもテスト受けるなんてすごいね、京太郎君」

はやり「さすが、小鍛治プロの弟子です☆」

京太郎「……いや、別に弟子ってわけじゃないんですけど」

気のあう友人という感じだ。

多分、前の席が健夜さんでもあまり違和感は無いと思う。

京太郎「それに麻雀は――」

はやり「一緒に打つだけで、色々と学んでいるんだよ?」

はやり「……っと、そんな話はどうでもよくて」

はやり「今は私の授業の話です☆」

はやり「準備はいい?」

京太郎「いいですとも!」

はやり「それじゃ」

はやり「またまたまた、私より早く和了ってね☆」


>>657  京太郎
>>658×2はやり

京太郎の方が高ければ習得
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:15:41.49 ID:o5zSzDcvo
ksk
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:16:05.08 ID:q/v7hXz8o
高く
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:16:14.60 ID:oBTVkGHs0
ksk
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:16:15.05 ID:UlcXRg900
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:16:39.31 ID:5NBrU/bJ0
せいや
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:17:08.80 ID:N3zsJTp0o
ふぇぇ……
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:17:24.34 ID:7QD08EU1o
オーマイガッ
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:18:05.62 ID:UlcXRg900
申し訳ない……
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:18:20.58 ID:5NBrU/bJ0
すまない。もっとはやければ
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/04(金) 23:20:14.12 ID:7/+xFRk70
>>616
遅くなったけど某京ちゃんがオカンのとこ
指摘されてないし、勝手に(新鋭と)思ってるだけだけど、何か誤字やミスが目立ってる気がする
こういうこと言うのは自分でも失礼だしどうかと思うけど。安価下
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:21:14.40 ID:tmlCCmDN0
縺縺九s縺ァ縺励g
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:21:50.19 ID:tmlCCmDN0
あれ、調子悪いのかな…
666 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:27:04.88 ID:o1tVm54+0
>>663 おお、ありがとうございます


はやり「はい、ローン☆」

京太郎「はやっ!?」

はやり「ふっふっふ……まだ遅いね、京太郎君」

はやり「そんな速さじゃ私は倒せないよ!」

京太郎「ぐ……」

はやり「何よりも速さが足りないのです☆」

京太郎「……いや、まあそんなわけですけど」

京太郎「ぐぅ……地味に悔しい」

はやり「あはは、一日で頑張ろうとするほうがすごいよ☆」

はやり「それに、京太郎君自体は実力もあるし――」

はやり「……うん、今日は張り切りすぎて疲れちゃったんじゃないかな☆」

京太郎「あんまり疲れた気はしないんですけどね」

はやり「そんなに眼を赤くして?」

京太郎「ああ、俺実は吸血鬼なんです」

はやり「きゃー、食べられちゃう〜☆」

京太郎「ぎゃおー、食べちゃうぞー」

……深夜テンションだからなせる行動だった。

はやり「……さて☆」

はやり「もう0時超えちゃったわけだけど」

はやり「京太郎君、大丈夫?」

京太郎「俺はむしろはやりさんの方が心配です」

京太郎「……こんな時間まで付き合ってもらっちゃって大丈夫なんですか?」

はやり「大丈夫☆」

はやり「はやりんマジックがあればあっちからこっちへ、なんてドーンとひとっとびだよ!」

京太郎「建前はそれくらいにして、本音は?」

はやり「本音です☆」

京太郎「……」

はやり「〜♪」

気にしないことにした。

はやり「どうする、まだ続ける?」



1、帰る
2、続ける(技か能力かも明記)
3、賭場によって帰る
>>670
1以外の場合、明日一日中色々とペナルティが起きる可能性があります
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/04(金) 23:27:35.86 ID:7/+xFRk70
1
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:27:57.79 ID:5NBrU/bJ0
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:28:00.07 ID:UlcXRg900
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 23:28:02.89 ID:G0qRnSqAo
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:28:03.37 ID:K4qtDWkd0
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:28:18.77 ID:Qu4NwY/go
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 23:28:39.54 ID:G0qRnSqAo
やっと終わった…
674 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:33:42.06 ID:o1tVm54+0
京太郎「……そろそろ帰ります」

はやり「だよね☆」

はやり「うん、その方がいいよ、京太郎君☆」

京太郎「……」

はやり「ん……っと」

京太郎「もしかして、はやりさんも疲れてますか?」

はやり「疲れてないよ☆」

京太郎「……すいませんでした」

顔が疲れている。

いくら口調を変えたって、ポーカーフェイスを使ったって。

悲しいことに、この眼はちゃんと感知してしまう。

はやり「……んー、でも本当に疲れてないよ」

はやり「仮に疲れてるとしても、楽しさという名の疲れ!」

京太郎「なんですか、それ」

はやり「つまり、楽しかったってこと」

はやり「誘ってくれてありがとうね、京太郎君☆」

京太郎「いや、こちらこそ」

京太郎「こんな長い間付き合ってもらって、ありがとうございました」

はやり「ふふっ、どういたしまして☆」

はやり「……よし」

はやり「それじゃ、これにてしゅーりょー……っと!」

はやり「お疲れ様、京太郎君!」

京太郎「ええ、お疲れ様でした!」
675 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:45:30.13 ID:o1tVm54+0
はやり「あう〜……疲れたよ京太郎く〜ん……」

京太郎「いや、さっき疲れてないって言ってたじゃないですか」

はやり「疲れが一気にきたの☆」

はやり「……ん……ずっと座ってたから……腰も痛いし……うぅ……」

京太郎「……えっと、何か本当にすいませんでした」

はやり「あ、う、ううん、京太郎君を責めてるわけじゃないよ!」

はやり「楽しかった、うん、すっごく楽しかった!」

京太郎「……そこまでフォローされると逆の意味に聞こえるんですが」

はやり「そんなことないです☆」

京太郎「ならいいんですけど」

はやり「また遊んで欲しいっていったんだから、もっと自身持って大丈夫☆」

はやり「京太郎君も楽しかった?」

京太郎「……ええ」

京太郎「随分長丁場でしたけど……楽しかったですよ」

京太郎「はやりさんの他の一面も見れましたし」

はやり「?」

京太郎「いやー……レストランでのはやりさんは――」

はやり「忘れて☆」

京太郎「……へ?」

はやり「忘れて☆」

京太郎「えっと……」

はやり「忘れて☆」

京太郎「……はい」

はやり「それでよし☆」

はやり「……っと、駅についたね」

京太郎「……長かったですね」

はやり「本当にねー」

はやり「でも、その分の価値はあったんじゃない?」

京太郎「……まあ、ありましたけど」

はやり「ふふっ☆」

はやり「それじゃ、またね、京太郎君」

はやり「次遊ぶ時を楽しみにしてるよ☆」

京太郎「ええ俺も楽しみにしてます」
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:47:10.91 ID:N3zsJTp0o
ずっとシてたから腰が痛い?(難聴)
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:47:29.62 ID:EVb1r3c9o
自信が自身に
678 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:51:16.46 ID:o1tVm54+0
京太郎「……家に帰るのがすごい久しぶりな気がする」

一日どころか一週間くらい経ってそうだ。

京太郎「……ただいま」ソローリ

叔母「お帰り」

京太郎「……あのー、叔母様」

京太郎「なんで金属バットをもっていらっしゃるのでしょうか」

叔母「更生のためだな」

京太郎「体罰反対!」

京太郎「ってか、今日はちゃんと報告したよな、俺!?」

叔母「飯食ってくるでこんな時間になると思うか、アホ!」

叔母「心配してたんだからな、こっちは!」

京太郎「その持ち物に心配の要素が見当たらないんですけど!?」

叔母「ああ、いや」

叔母「もし賭場で捕まってるならこれで助けに行こうかと――」

京太郎「叔母さんすげぇ!」

叔母「つまり、これはヤクザどもの更生のために使う予定だったんだ、うん」

京太郎「無理やりまとめた!」

叔母「ほら、もう夜も遅いんだから」

叔母「さっさと寝るぞ」

京太郎「はーい」

京太郎「……」

京太郎「……ええと、心配してくれてありがとな」

叔母「どういたしまして」

叔母「礼を言うことじゃねぇけどな」

叔母「家族なんだから」

京太郎「……」

京太郎「……んじゃ、おやすみ」

叔母「ああ、おやすみ」
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:54:56.32 ID:zIUxnD6r0
ふえぇ…やっぱ麻雀長いよぅ…
680 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/04(金) 23:58:14.09 ID:o1tVm54+0
18日(水)

桃子「おっひるっす〜♪」

京太郎「……また、上機嫌だな」

桃子「京ちゃんの傍にいれば、私はいつでもハッピーっす!」

京太郎「……喜ぶべき?」

桃子「泣いて喜ぶべきっすね」

桃子「こんなに彼女に愛されてるっすから!」

京太郎「……」

桃子「何か反応して下さいっす!」



今日のお昼ご飯は?
>>684
1、弁当
2、食堂
3、帰る
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:10.56 ID:zWZuwyPao
3
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:23.89 ID:K4qtDWkd0
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:24.58 ID:UlcXRg900
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:26.10 ID:EVb1r3c9o
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:27.04 ID:STsccuLNo
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:59:28.94 ID:zx2YqYuEo
1
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 00:02:30.53 ID:0yr0TwWx0
購買でパンを買って教室で食べるという選択肢があってもいいハズ(震え声)
……モモが弁当作ってきてくれたりしないかな〜
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 00:04:17.57 ID:/a0XY2Im0
なんでこういう単騎スナイパーって大体成功してるんだろう
俺はこういう奴は皆部長じゃないんだろうかと疑ってる。悪待ち的な意味で。
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:05:49.08 ID:eIoJ8RG60
逞髯「縺縺
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:06:29.63 ID:eIoJ8RG60
くそまたか
691 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 00:08:30.02 ID:RKlHhdzo0
京太郎「……さて、モモよ」

桃子「なんっすか、食事の準備っすか?」

京太郎「いや、貴方に重大なことをお伝えせねば……と思いまして」

桃子「……」

桃子「……なんか、最近私の扱いがおざなりな気がするっす」

京太郎「いや、本当すまん、親ともども寝坊しちゃってさ」

桃子「まあ、別にいいっすよ」

桃子「もうなんか慣れたっすもん」

京太郎「……いや、本当すまん」

桃子「別に……」

桃子「……それじゃ、いってらっしゃいっす」

京太郎「ああ、いってき――」

桃子「ああ、ストップ!」

京太郎「?」

桃子「そのままじっと立っててくださいっす……」

京太郎「お……おう……」

桃子「……」ジリジリ

京太郎「……なぁ、モモ――」

桃子「……えいっ!」チュッ

京太郎「!?」

桃子「……えへへ、いってらっしゃいのちゅーっす!」

京太郎「ちょ……おま、こんな、人前で――」

桃子「どうせ私の姿なんて見えてないから大丈夫っすもん!」

桃子「見えていたって大丈夫っす」

桃子「別に疚しいことじゃないっすもん」

京太郎「いや、それはそうだけど――」

桃子「これで、今日のお昼はばっちり大丈夫っす!」

桃子「それじゃ、いってらっしゃい、京ちゃんっ!」

京太郎「……ああ、行ってきます」

だ、と逃げるように走る。

……気のせいじゃなければ。いつもより視線の数が多かった。

そりゃあ、あんだけ目立つようなことやればなぁ。

桃子「……」

桃子「……はぁ」

桃子「……食べよ」

桃子「……」

桃子「……京ちゃんが明日持ってこないこととかわかれば――」


かじゅ>>694
むっきー>>695
さとみー>>696
かおりん>>697
50以上で食堂にいます、また全員50未満の場合全員います
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:04.99 ID:gS8paALyo
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:10.15 ID:P+RpUS/M0
おう
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:11.55 ID:ZGAdvs+Jo
ぽぽぽぽ
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:20.18 ID:s/QyKXMo0
やい
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:33.82 ID:INWxMnsJo
うん
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:09:54.58 ID:gS8paALyo
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:10:48.98 ID:gS8paALyo
連投したから安価下?
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:11:23.64 ID:dzSoYL3co
おまかせあれ!
700 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 00:24:48.28 ID:RKlHhdzo0
佳織「……うぅ……まだかなぁ……」

佳織「もうおなかぺこぺこで……うぅ……」

智美「ワハハ」

智美「その苦しみを味わってから食べると余計美味しくかんじるぞー」

佳織「いや、それもそうだけどさぁ……」

佳織「……出来れば苦しみなしで美味しいもの食べたいかな」

智美「佳織は欲張りだなー」

佳織「私変なこと言ってないよね!?」

智美「果報は寝て待つものだぞー」

佳織「うぅ……おなかすいた……」

智美「……そーだなー」

智美「……あ」

佳織「どうしたの、智美ちゃん?」

智美「あそこ」

京太郎「……おなかすきましたね」

ゆみ「そうか」

ゆみ「腹を殴れば痛みでそんなこと気にしなくなるぞ」

京太郎「そうか、なるほど!」

京太郎「なんていうと思いましたか!?」

ゆみ「今言ったじゃないか」

京太郎「いいましたけど!」

ゆみ「まったく京太郎君は変な奴だな」

京太郎「ゆみ先輩に言われたくないんですけど!?」

ゆみ「私のどこが変だというんだ?」

京太郎「そうですね」

京太郎「マグロのくせに弓なことですかね」

ゆみ「よしわかった、表に出ろ」

京太郎「表に出たら食事が買えなくなるじゃないですか!」

ゆみ「だから表に出て待っていろって言っているんだ」

ゆみ「安心しろ、君の分もちゃんととってきてやるから」

ゆみ「ええと……山盛り福神漬けだったか?」

京太郎「もはや苦行です、それ!」

ゆみ「新しい道が開けるかもしれないぞ?」

京太郎「その道は行き止まりにしか通じてません、絶対!」

智美「……あんな風に話してれば空腹もどうでもよくなると思うぞー」

佳織「……あはは」

佳織「ごめん、私にはできない」

智美「私もだ、ワハハ」



誰と話しますか?
>>704
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 00:25:38.72 ID:0yr0TwWx0
かおりん
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:25:42.15 ID:cuOVdy5wo
かじき
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:25:44.76 ID:RHGmrPGg0
かおりん
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:25:45.69 ID:kzYmYG+3o
佳織
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:25:46.08 ID:ZGAdvs+Jo
かじゅ
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:26:27.81 ID:YkFN9AqGo
ワーハーハー!
707 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 00:27:21.97 ID:RKlHhdzo0
かおりん了解

でも、中途半端ですが今日はここでしゅーりょーさせてください

……今日の誤字は一つか……やはりイッチはやればできる子だった。


そんなわけで、お付き合いありがとうございましたー
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 00:33:03.70 ID:/a0XY2Im0
乙乙
そもそも誤字ってる時点でやらかしてるというかなんというか
まあ安価スレではスピーディな投下が求められるからね、仕方ないね
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:33:21.10 ID:O4R95mato
乙乙
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:35:41.75 ID:s/QyKXMo0
乙ー
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:46:25.00 ID:XbCzP/ifo
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:59:29.41 ID:oXLC22e0o
おつー
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 01:49:24.67 ID:I4sxORny0
(質も良くて量もたくさん書いたら誤字がでるのは)まぁ、多少はね?
714 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:29:25.04 ID:RKlHhdzo0
〜京ちゃんが好きなエイスリンんに彼女が出来たって報告してみたよ!」

エイスリン「キョウタロウ!」

京太郎「どうしました、エイスリンさん?」

エイスリン「ウレシソウ……ドウシタノ?」

京太郎「……やっぱり、わかります?」

エイスリン「……」カキカキ

エイスリン「コンナ、カンジ!」バッ

京太郎「……うわぁ、超笑顔」

京太郎「まあ、本当にそれくらい嬉しいんですよ」

エイスリン「……」クスッ

京太郎「どうしました?」

エイスリン「ワタシモ、ウレシイ」

エイスリン「キョウタロウ、ガ、ウレシイナラ、ネ」ニコリ

京太郎「エイスリンさん……」

エイスリン「エト……umm……イチレンタクショウ?」

京太郎「いやそれはちょっと違うと思います」

エイスリン「realy?」

エイスリン「クルミハ、ソウイッテタ、ケド」

京太郎「……」

京太郎「まあ、ともかく、確かに嬉しいことはありましたよ」

エイスリン「what's up?」

京太郎「……ええと」

京太郎「その……ああ、もう、恥ずかしいな」

エイスリン「?」

京太郎「……いいですか?」

エイスリン「ウン」

エイスリン「キキタイ!」

京太郎「……」

京太郎「……彼女が出来たんです」

エイスリン「……」
715 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:30:07.02 ID:RKlHhdzo0
A:健気エイちゃん


エイスリン「……ソッカ」シュン

京太郎「……エイスリンさん?」

エイスリン「!」

エイスリン「ウウン、ウレシイヨ、キョウタロウ!」

エイスリン「オメデトウ!」

京太郎「ああ、はい、ありがとうございます」

エイスリン「……」

京太郎「……」

京太郎「……えっと」

エイスリン「チョットマッテ」クルッ

エイスリン「……」カキカキ

京太郎「あのー」

エイスリン「here you are!」バッ

京太郎「え、あ、はい、ありがとうございます」

エイスリン「ソレジャ、マタ……ッ」ダッ

京太郎「え、あの、エイスリンさん!?」

京太郎「……行っちゃった」

京太郎「ええと、この絵――俺と誰かが幸せに歩いている絵……か」

京太郎「……」

京太郎「あれ、ちょっと……濡れてる?」

京太郎「……」
716 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:30:54.11 ID:RKlHhdzo0
B:天然エイちゃん

エイスリン(girl friend……)

エイスリン(モシカシテ……ワタシノコト……!?)

エイスリン「〜♪」

京太郎「おぉ……なんかうれしそうですね」

エイスリン「ワタシモ、ウレシイ!」

エイスリン「ワタシ……boy friendイナカッタ!」

京太郎「え……ああ、はい」

エイスリン「〜♪」

京太郎「……なんていうか、そんなに喜んでくれてありがとうございます」

エイスリン「your welcome!」

エイスリン「ワタシ、モ、アリガトウ!」

京太郎「え……ああ、はい」

京太郎「……?」

エイスリン「キョウタロウ、キョウタロウ!」

エイスリン「オデカケ、スル?」

京太郎「お出かけ……ああ、デートですか?」

京太郎「ええ、日曜に――」

エイスリン「OK!」

エイスリン「ジュンビ、シテオク!」

京太郎「……はい?」

エイスリン「〜♪」

エイスリン「キョウタロウ、ト、オデカケ〜♪」

京太郎「……あれ?」

京太郎「いやいや、ちょっと待ってくださいエイスリンさん」

京太郎「俺は、彼女と出かけるんですよ?」

エイスリン「I see」

エイスリン「ダカラ、ウレシイ!」

京太郎「……」

エイスリン「〜♪」

京太郎(絶対勘違いしてるよ、この人!)
717 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:31:48.71 ID:RKlHhdzo0
C:病みエイちゃん(軽)

エイスリン「ソッカ……」

京太郎「……エイスリンさん?」

エイスリン「……」

エイスリン「キョウタロウ、close your eyes」

京太郎「へっ?」

エイスリン「コイヲカナエル、magic、スルカラ!」

京太郎「……いやもう叶ったんですけど……」

エイスリン「Then……ズット、ウマクイク、magic!」

京太郎「……ええと、とりあえず目を瞑ってほしいんですね」

エイスリン「Year!」

京太郎「……それじゃ」

エイスリン「……ツムッタ?」

京太郎「ええ、何も見えません」

エイスリン「Ok」

京太郎「……」

エイスリン「……」トテトテ

京太郎「……」

エイスリン「……」ス

エイスリン「……」チュッ

京太郎「!?」

京太郎「ちょっ、エイスリンさん」バッ

京太郎「何してるんですか!?」

エイスリン「magic!」

京太郎「いや、そういう意味じゃなくて!」

京太郎「とにかく離れて――」

エイスリン「マダ!」ギュッ

エイスリン「……」チュッ

京太郎「――!」

エイスリン「……ペロ……チュ……チュパ……ン……」

京太郎「むー!」

エイスリン「……」プハッ

エイスリン「オワリ!」

京太郎「いろんな意味で終りかけですよ!」

京太郎「何してくれてるんですか!」

エイスリン「magic!」
718 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:32:29.35 ID:RKlHhdzo0
京太郎「ああ、もう、そういう意味じゃなくて?」

エイスリン「イヤ、ダッタ?」

京太郎「そりゃあ、もう――」

エイスリン「……」グスッ

京太郎「!?」

エイスリン「キョウタロウ、ノ、タメ……ダッタノニ……ヒック」

エイスリン「グスッ……ヒック……」

京太郎「ちょっ、エイスリンさん、泣かないでくださいって!」

エイスリン「……キライ、ニ、ナッタ?」

エイスリン「キョウタロウ、ニ、キラワレ、タラ……グズッ」

京太郎「ああ、もう、嫌いになってないです!」

エイスリン「スキ?」

京太郎「……」

エイスリン「ヤッパリ……キライ……ヒック……ウゥ……グスッ」

京太郎「……嫌いじゃないですよ」

エイスリン「スキ?」

京太郎「……」

京太郎「……好きです」

エイスリン「!」

エイスリン「Thank you キョウタロウ!」ダキッ

京太郎「ちょっ、抱きつかないでくださいってば!」

エイスリン「エヘヘ……」

エイスリン「ワタシモ、キョウタロウ、ダイスキ!」

京太郎「それはどうも、ありがとうございます!}

エイスリン(……ダカラ)

エイスリン(キョウタロウ、ダレニモ、ワタサナイ……!)

エイスリン「フフ……ダイスキ!」ギューッ

京太郎「……どうしてこうなった」
719 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:33:17.97 ID:RKlHhdzo0
D:ふっくらエイちゃん

エイスリン「……」プクー

京太郎「ちょっ……いきなり頬を膨らましてどうしたんですか?」

エイスリン「ワタシノ、キョウタロウ、トッタ!」

エイスリン「カンカン!」

京太郎「俺貴方の物に成った覚えは無いんですけど!?」

エイスリン「ダレ?」

京太郎「へ?」

エイスリン「who is your girl friend?」

京太郎「えっと――知ってどうするつもりですか?」

エイスリン「ダメ……ッテ、オシエル!」

京太郎「なんでですか!?」

エイスリン「キョウタロウ、ツキアッタラ、フコウ!」

京太郎「なんでそうなるんですか!?」

京太郎「いいじゃないですか、当人同士が愛し合ってるんですから!」

エイスリン「……!」プクーッ

京太郎「エイスリンさん、風船みたいです」

エイスリン「ダレ、オシエテ!」

京太郎「いやですよ!」

京太郎「そんなことするつもりなら絶対に教えません!」

エイスリン「……ムー」

エイスリン「キョウタロウ、キライ!」

京太郎「ああ、もう嫌いで結構ですよ」

エイスリン「!?」

エイスリン「ウソ、スキ、ダイスキ!」アセアセ

エイスリン「ダカラ、オシエテ!」

京太郎「なんなんですか、もう!」
720 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:34:03.71 ID:RKlHhdzo0
E:お姉さんエイちゃん

エイスリン「オメデトウ!」

京太郎「あ、ありがとうございます」

エイスリン「ズット、ホシイッテ、イッテタ」

京太郎「ええ……漸く俺もこれで青春がおくれますよ」

エイスリン「オメデトウ」

京太郎「ありがとうございます」

エイスリン「……フフッ」

エイスリン「ヤッパリ、ウレシイ」

京太郎「……ありがとうございます」

エイスリン「キョウハ、オイワイ!」

エイスリン「キョウタロウ、ケーキ!」

京太郎「……エイスリンさんが食べたいだけですよね?」

エイスリン「……エヘッ」

京太郎「……まあ、ちゃんと買いますけど」

エイスリン「アリガト、キョウタロウ!」

エイスリン「ダイス――」

エイスリン(……コイビトイルカラ、ダメ……ウン)

エイスリン「……」ブンブン

エイスリン「ヤッパリ、ヤサシイ!」

京太郎「……いや、そんなことありませんよ」

エイスリン「ウウン、ヤサシイ!」

京太郎「……まあ、じゃあそういうことで」

エイスリン「フフッ」

エイスリン「……キョウタロウ!」

京太郎「今度はなんですか?」

エイスリン「……エエト」

エイスリン「I like you!」

京太郎「……えっと」

エイスリン「……チョット、イイタカッタ、ダケ!」

京太郎「……俺も好きですよ」

エイスリン「Thank you!」

エイスリン「……」

京太郎「エイスリンさん?」

エイスリン「Sorry チョット、カンガエゴト」

エイスリン「……ソレジャ、ケーキ!」

京太郎「わかってますよ……んじゃ、行きましょうか」

エイスリン「Let's go!」
721 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 13:36:29.85 ID:RKlHhdzo0
どんなエイちゃんだったとしてもエイちゃんは天使、異論は認めない

ただでさえひどいものを更にひどくしないようこの調子で誤字しないように頑張ります……と思ったのに
>>719成った→なった

722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 13:39:32.33 ID:BP4n6OVio
>〜京ちゃんが好きなエイスリンんに彼女が出来たって報告してみたよ!」

初っ端から色々とミスっとるがな
723 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/05(土) 13:41:27.64 ID:RKlHhdzo0
>>722泣きそう
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 13:44:27.29 ID:vB7K1ndBo
制限ギリギリまで書くんじゃなくて、今の半分くらいに分ければ見直しやすくなるから誤字も減るんじゃない?
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 13:51:25.44 ID:0yr0TwWx0
Cのエイちゃんからなぜか世界臭がする……エイちゃん書くと何故かセリフに感嘆符増えちゃうよね(小波
あと、間違ってはいないんだけど、女性に対して「貴方」はちょっと気になるかも、流石に重箱の隅過ぎて申し訳ないけど
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 14:03:23.36 ID:P+RpUS/M0
やはりエイちゃんはかわいいこれ絶対的真理よ
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 14:10:32.38 ID:/a0XY2Im0
乙乙、エイスリンマジ天使

何時如何なる場合においても誤字を忘れない流石の貫録。
良質のSSを書くための制約と誓約か何か?
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 15:13:27.46 ID:+IBlxdtao
京太郎「……ええと、とりあえず目を瞑ってほしいんですね」

エイスリン「Year!」

「Year!」ってどういう意味?「Yeah!」じゃないの?
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 15:20:50.83 ID:KfPVMUUWo
スレの皆が赤ペン先生か何かに見えてきたよー
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 15:32:30.67 ID:rnuzi6IAO
赤ペン先生僕と突きあって下さい!
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 15:44:57.65 ID:XxnGUjdBo
>>728
新年明けまして的な意味をかけたNZジョークかなにかだと思っておこう

カウントは追加で
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 15:48:27.51 ID:oNmd0hup0
>>1ってまさかとは思うが中学生じゃないよな?
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 15:57:38.95 ID:wJMWQUREo
rとhって形似てるから(震え声)
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 16:01:44.59 ID:+IBlxdtao
見落としてたww

your welcomeじゃなくてYou're welcomeだろw
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:08:51.05 ID:uFjQcE6p0
やっぱり中学生か…
736 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/05(土) 16:13:53.69 ID:RKlHhdzo0
【言い訳】寝起きかつ英語苦手


>>725貴女の方が確かに正しいですね、すいません

>>732中学生って行ったら誤字許してくれるんですか!
じゃあ中学生です!(錯乱)
というか、この時期の中学生ならyou're welcomeだったりYeahだったりなんて普通書けますって
つまりイッチはロリ小学生(妄言)

>>724制限ギリギリに使わないとただでさえ冗長な文が更に長くなりますし、それもどうかな、と思ってたんです。

>>727「誤字をする」を制約に、「命をかける」を誓約にってことですか、やだー!
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:16:24.50 ID:QZHAvLJlo
英語関係はネイティブな奴ほど書き方がテキトーになってくるからな
外国人のフレンドなんて「you」のことを「u」って縮めて書いてくるぞww
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:20:28.42 ID:v1d9CmCt0
英語は誤字というより知識の問題じゃないか?
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:36:08.07 ID:flBnRNLIO
テキトーっていうか略みたいなものだろyou→uは
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:37:13.92 ID:qYK7Nwdho
イッチが実はjcだと聞いて
741 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/05(土) 16:37:32.36 ID:RKlHhdzo0
>>737 英会話スレで学んだ(ボソッ

>>738 知識があってもたまにスペルミスやらかすことってあるじゃないですか、そういうことです、そういうことにしてください


今日も22:30頃から始めます
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 16:42:41.92 ID:wJMWQUREo
イッチ美少女JC説
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 17:01:51.32 ID:KAcdzw6Ao
> 中学生って行ったら
この時点で間違ってるのが悲しいよな
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 17:18:58.81 ID:SX4ild3oo
あんま笑わかさんでくれww
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 17:21:18.23 ID:QZHAvLJlo
IMEから変えた方がいいんじゃね?
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 17:58:04.13 ID:/a0XY2Im0
もはや誤字ってないレスのほうが少ないんじゃないかと疑わざるを得ないなww
これはイッチ=美少女アホの子JSやろなぁ…
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 19:35:40.16 ID:qYK7Nwdho
エロも書ける美幼女とな
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 20:34:17.17 ID:IwbViNUwo
誤字を指摘されるたびにあたふたして涙目になるイッチ(実は美少女JC)
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 20:41:13.08 ID:P+RpUS/M0
早い多い面白いこれがあるから誤字なんて気にならんよ
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 21:07:24.32 ID:RHGmrPGg0
>>749
たしかにそうだけど、誤字に応じて小ネタ書いてくれるからそういう意味では気になってしまう
751 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 22:43:30.34 ID:RKlHhdzo0
>>743-744わざとじゃないから余計にどうしようもない

>>745IMIに空目した

>>748ふぇぇ……小ネタが終らないよぉ……

>>749-750ありがとうございます

小ネタ中の誤字は小ネタにカウントしないよ!
小ネタが20個貯まったら誤字カウントは終るよ!(フラグ)


それじゃ、はじめます
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 22:46:16.92 ID:/a0XY2Im0
20とか今日だけで溜まりきっても全然おかしくないぞ…?
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 22:46:35.00 ID:z37YJ1Ero
無茶なことしやがって
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 22:59:12.59 ID:0yr0TwWx0
今んとこ2つ消費して4/20(内容決定済み)か
755 :このくらいやらないと多分ちゃんと見直さない気がしたんや…… ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 22:59:52.44 ID:RKlHhdzo0
佳織「ね、京太郎君、ちょっといい?」

京太郎「どうしました?」

ご飯も食べ終わって一息ついた頃。

隣に座っていた佳織さんがポン、と俺の肩を叩いた。

佳織「えっと……もうちょっと顔近づけて?」

京太郎「……はぁ」

佳織「……よし」

佳織「その……京太郎君」

京太郎「なんですか?」

佳織「……恋したら、女の子ってどういう風に変わるのかな?」

京太郎「……はい?」

京太郎「ちょっと待ってください……なんで俺にそれを聞くんですか?」

佳織「えっと……」

京太郎「俺、男ですよ?」

佳織「う、うん、その辺は大丈夫」

佳織「……でも、そうやって変に念を押すのは――」

京太郎「変に勘繰らないでください」

佳織「……だよね、うん」

佳織「えっと……それでね」

佳織「その……恋愛漫画とか読んでると、女の子ってどんどん変わっていくでしょ?」

京太郎「ああ、はい、そうですね」

佳織「だから、現実ではどうなのかな……って」

佳織「……ほら、私って同じクラスでもないから、そんなに東横さんのこと知らないし」

佳織「京太郎君から見て、東横さんは変わった?」

京太郎「……ふむ」

であった頃と、今を思い返してみる。

……。

…………。

………………。

京太郎「何も変わりませんね」

佳織「あ、やっぱり何も変わらないんだ」

京太郎「むしろ悪化してますね」

佳織「悪化!?」

佳織「えっ、な、何が!?」
756 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:02:44.84 ID:RKlHhdzo0
京太郎「何が――」

京太郎「……こう、全体的に?」

佳織「どういうこと!?」

京太郎「いや、なんていうんでしょう……こう……全体的に?」

佳織「わかんないよ、詳しく言ってくれないと!」

京太郎「そんなこと言われても……」

佳織「ちょ、ちょっと気になるんだけど、京太郎君!」

京太郎「……まあ、妹尾先輩も恋をすればわかるんじゃないですか?」

佳織「何かが悪化するって聞いて恋したいと思う人はいないと思うよ!?」

京太郎「ああ……でも、こう……言うなれば、恋の病みたいなものですから」

京太郎「別に物理的に悪くなったり、精神的に悪くなったりするわけじゃないです」

佳織「ああ、うん、そうだよね……」

佳織「恋したらいきなり性格が悪くなったら怖いもんね……」

京太郎「ええ」

京太郎「……そういう意味で、悪化しました」

佳織「そっか……」

佳織「……やっぱり、私から見たらわからないや」

京太郎「やっぱり、当事者にならないとわからないものなんですよ」

佳織「……ふーん」

佳織「……」

佳織「……私も恋してみようかなぁ」

京太郎「そんな簡単に恋できるんですか!?」

佳織「へ……っ」

京太郎「いったい、何人の男をはべらしてるんですか!?」

佳織「わ、わ……そ、そういうことじゃなくて!」

京太郎「もしかして、教室に帰ると男子がいっせいに頭を下げるくらいに――」

佳織「へ、変な印象作らないでよぉ!」



かおりんの好感度があがりました
757 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:04:15.81 ID:RKlHhdzo0
桃子「放課後っす!」

京太郎「今日も部活だぜ!」

桃子「行くっすか!?」


1、行くぜ!
2、行かないぜ!
>>760
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:04:41.64 ID:kzYmYG+3o
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:04:53.31 ID:f7Re9mD7o
1
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:04:55.96 ID:s/QyKXMo0
1
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:05:22.71 ID:N9nClEPno
762 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:12:36.73 ID:RKlHhdzo0
京太郎「行くぜ!」

桃子「っすよね!」

桃子「それじゃ、早速行こう、っす!」

京太郎「まて、おい、掃除当番だろ、モモ」

桃子「私一人やらなくてもばれないっす!」

京太郎「……まあ、確かにばれないだろうな」

桃子「そんなわけで、レッツゴーっす!」

京太郎「まあ、待て」

桃子「……むぅ」

桃子「私は、京ちゃんと早く打ちたいっすよ!」

京太郎「ちゃんと仕事をする真面目な子が俺好きなんだよな」

桃子「勿論、掃除してからっすよね、やだなぁ、あははっ!」

京太郎(……扱いやすい)


………………。
…………。
……。


京太郎「こんにちはー」

桃子「こんにちはっすー」

ゆみ「……今日もまた随分と歩きづらそうな格好だな」

桃子「愛があれば歩きづらさなんて些細な生涯っす!」

桃子「簡単にくぐりぬけるっすよ!」

京太郎「それ、でっかいハードルじゃね?」

智美「ワハハ、仲がいいことはいいことだぞー」

睦月「いや、仲がいいを越えてますって、あれ」

佳織(……確かに、悪化してるの、かな?)

佳織(いつもあんな感じだったような気もするけど……うーん……)

ゆみ「……まあいい」

ゆみ「くじでわかれたら、文句は言うなよ?」

桃子「……」

ゆみ「返事をしろ」

桃子「がんばるっす!」

ゆみ「……」



1、四人で麻雀(雀力がより上昇)
2、二人で麻雀(好感度がより上昇)
>>765
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:13:25.12 ID:f7Re9mD7o
1
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:13:36.61 ID:xW/8kxMno
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:13:37.77 ID:ZGAdvs+Jo
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:13:41.75 ID:s/QyKXMo0
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:13:50.07 ID:xprojER4o
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:14:20.26 ID:xprojER4o
障害のない生涯などなかったのだ ってか
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:15:32.48 ID:f7Re9mD7o
生涯……
770 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:15:35.42 ID:RKlHhdzo0
ふぇぇ……また誤字がふえたよぉ……


ダレと?
>>772
>>773
>>774
被ったら下にずれます
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 23:15:49.95 ID:/a0XY2Im0
イッチにとっての一回目の誤字などてるてるの連続和了一回目程度のものにすぎぬ…!
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:15:50.79 ID:kzYmYG+3o
むっきー
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:15:52.43 ID:XbCzP/ifo
かじゅ
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:15:56.74 ID:ZGAdvs+Jo
モモ
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:15:58.08 ID:f7Re9mD7o
かじゅ
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:16:01.78 ID:z37YJ1Ero
もも
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:16:13.34 ID:q3R2HQbAO
モモ
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:16:16.00 ID:f7Re9mD7o
かじゅ
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:17:05.68 ID:z37YJ1Ero
>>771
誤字をするたびに打点(誤字数)が上昇していくだと!?
780 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:27:54.13 ID:RKlHhdzo0
京太郎「あ」

……すっごく久しぶりに四人で麻雀が出来る気がする。

いや、本当に。

もう自分のくじ運を恨むくらいにずっと二人を引き続けていたんだから。

ゆみ「……久しぶりだな、京太郎君」

京太郎「ですね」

睦月「私も……ほとんどやらなかったなぁ」

桃子「二人とも1/3を取る確立が高すぎるっす!」

京太郎「……はは」

ゆみ「……まあ、久しぶりに打てるんだ」

ゆみ「楽しもうじゃないか」

京太郎「ええ」

京太郎「進化した俺の力、見せてやりますよ!」

ゆみ「ほう……それは楽しみだ」クス

ゆみ「……よし、それじゃ、そっちは頼んだ、蒲原、妹尾」

智美「了解だぞー」

佳織「何する、智美ちゃん?」

智美「んー……」

智美「何するかを考えるぞ!」

京太郎「……いや、麻雀しましょうよ」

智美「ワハハー」

京太郎「……」

ゆみ「それじゃ、こっちも始めるか」

睦月「ほら、京太郎君」

京太郎「ああはい、よろしくお願いします」

睦月「よろしく」

ゆみ「ああ、よろしく」

桃子「よろしくっす!」



京太郎>>781 +53(6の倍数で無条件勝利 7がついた数の場合、その反対側の数字×5、ぞろ目の場合、その数字×10)
ゆみ >>782 +55
桃子 >>783 +40(4の倍数かつ、自分より高いコンマがいる場合、自分に一番近い、高いコンマと交換)
睦月 >>784 +25

得点>>785
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:28:35.36 ID:ZGAdvs+Jo
ぽぽぽぽぽぽ
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:28:43.92 ID:+e9s7x4eo
てい
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:28:56.14 ID:g1xwyZCio
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:29:08.75 ID:xW/8kxMno
むじょうけんしょうりだあああああああああ
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:29:08.94 ID:XbCzP/ifo
えい
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:29:09.15 ID:s/QyKXMo0
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:29:28.09 ID:KZc3K4pGo
勝ったか
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:30:17.18 ID:s/QyKXMo0
済まぬ低かった
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:31:19.72 ID:s/QyKXMo0
と思ったら外れてた……
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:33:08.60 ID:Oskx+M7M0
モモの能力何気に強くないか?
プロに比べて取りやすいんだったらこれも取っときたいと思うんだが
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:34:00.82 ID:z37YJ1Ero
すばらっ!
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 23:36:09.22 ID:/a0XY2Im0
>>790
4の倍数限定だし1位と交換できるわけでもないし…
レベル上げれば条件緩和されたはずだし、すこやん・はやりんの方が魅力的じゃね?
793 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:40:03.82 ID:RKlHhdzo0
>>792
モモの能力は身体的特性で無理です。
ただし、モモを賭場につれて、二人で一緒に行えば使用可能です。
前週の衣の能力みたいなもんだとおもってください。


無条件勝利

得点
25,000+500×94=72,000


京太郎「これが進化した俺の力だ!」

ゆみ「……確かにすさまじいな」

ゆみ「ドーピングしたとしか思えないくらいだ」

京太郎「麻雀でドーピングってどうやってやるんですか」

ゆみ「比喩だよ」

睦月「……でも、本当にすごい」

睦月「ちょっと前は私とどっこい――というか完全に初心者だったのに」

桃子「つまり、京ちゃんには潜在能力があったってことっすね!」

桃子「さすが京ちゃん、格好いいっす!」

京太郎「ああ、いや、そういうわけでもないよ」

京太郎「いい師にめぐり会えただけだから」

……それも、二人も。

睦月「いい師……ああ」

桃子「いい師……むぅ」

それを聞いて、睦月さんは納得したように首を頷かせ。

反対に、桃は顔を膨らました。

ゆみ「……知らないのは私だけ、か」

京太郎「多分智美先輩や妹尾先輩も知らないと思います」

ゆみ「この中では」

ゆみ「……まあ、言わないっていうことは知らなくてもいいことなんだろう?」

京太郎「まあ、そうですね」

……あまり、言いふらさないほうがいいと思うし。

ゆみ「なら、聞かないよ」クスッ

京太郎「……ありがとうございます」

京太郎「……」

京太郎「……なんでしょうか?」

ゆみ「いや、知らないが」



>>797
モモ、むっきー、ゆみちんの三人の、誰と話す?
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:25.08 ID:s/QyKXMo0
ゆみちん
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:33.77 ID:eI3F1QPIO
ksk
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:38.26 ID:LXUCFz+eo
モモ
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:39.06 ID:kzYmYG+3o
むっきー
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:41.44 ID:XbCzP/ifo
ゆみちん
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:41.93 ID:xW/8kxMno
モモ
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:43.68 ID:RHGmrPGg0
モモ
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:41:44.26 ID:QZHAvLJlo
ムッキー
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 23:41:55.35 ID:/a0XY2Im0
モモ→桃は誤字と判定していいものなのかどうか

安価ならモモ
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 23:42:24.58 ID:0yr0TwWx0
もも
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:46:03.12 ID:Oskx+M7M0
>>792
既にすこやんで6の倍数は確保してるから、とりやすい能力で4の倍数補完したら負ける確率の手っ取り早い減少になると思ったんよ

>>793
それは残念・・・
805 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/05(土) 23:51:34.50 ID:RKlHhdzo0
>>802ダメです(懇願)


京太郎「そういえば、睦月先輩」

睦月「ん、どうしたの?」

京太郎「いえ」

京太郎「土曜、よろしくお願いしますね」

睦月「あ、うん、よろしく」

京太郎「ちゃんと健夜さんも来れることが決まったので」

睦月「!」

睦月「さすが、京太郎君!」

京太郎「いや、別に俺は何もしてないんですけど……」

睦月「私を誘って、小鍛治プロも誘ってくれた……」

睦月「これほどうれしいことは無い!」

京太郎「ああ……はい」

睦月「まるで、京太郎君は私と小鍛治プロを繋ぐ架け橋だ!」

京太郎「……褒めてるんですか、それ?」

睦月「最大限に!」

睦月「ああ、もう、どうしよう!」

睦月「この嬉しさ……どうやって表現したらいいかわからない!」

京太郎「笑えば――ああ、もうすでに満面の笑みでしたか」

睦月「ああ、土曜が楽しみだ、ああ、土曜が楽しみだ!」

睦月「京太郎君、その日がすごく待ち遠しい!」

京太郎「タイムリープでもすればいいんじゃないですか?」

睦月「よし、それじゃ早速プールの飛び込み台へ――」

京太郎「冗談です、早まらないでください」

睦月「私も冗談」

睦月「……あー、もう、本当にうれしいよ」

睦月「もう心臓がドキドキしてる」

京太郎「……喜んでもらえて何よりです」

睦月「本当にありがとう、京太郎君!」

睦月「……ああ、もう、どうお礼すればいいんだろう!」

京太郎「いや、お礼なんていいですってば――」

桃子「……」

桃子「……むぅ」


むっきーの好感度が上がりました。
おや、モモの様子が……?

雀力安価>>808の一の位÷3+2
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:52:33.76 ID:s/QyKXMo0
とう
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:52:35.52 ID:XbCzP/ifo
えい
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:53:15.76 ID:INWxMnsJo
はむぅ
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:53:36.29 ID:RHGmrPGg0
これモモも連れて行けば良いんじゃね?
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/05(土) 23:56:00.37 ID:0yr0TwWx0
>>おや、モモの様子が……?

チャラチャラ!テンテンテンテンテンテンテンテーン♪テンテンテンテンテンテンテンテーン♪
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 23:57:26.06 ID:/a0XY2Im0
(アカン)

>>805
でも誤字は誤字だよね(ニッコリ
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:58:21.70 ID:CWnkcMMAO
>>810
おめでとう!モモは病みレベル2に進化した!
チャーラーラー♪チャチャチャチャラララー♪
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:58:30.70 ID:qYK7Nwdho
モモは しんかして すがモモに なった!!
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:00:29.05 ID:g8gCIcfPo
そういや今日病院に行ったら「スガモモコ」さん居たわ。
815 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:01:17.58 ID:CGXBfmsw0
53+4=57

今日の小ネタ個数:(2/16)


智美「帰り道だー」

京太郎「二人きりの帰り道っていうのも寂しいですよね」

智美「向こうはどんな会話しているんだろうなー」

京太郎「さぁ……」

……あの、4人で何を話すんだろう。

……。

……うわぁ、本当に想像がつかない。

智美「まあ、想像がつかないのはきっとこっちもだけどなー」

京太郎「ですね」

智美「ワハハ!」

智美「人の想像を超えるところに行くのが私、蒲原智美だぞ!」

京太郎「……なるほど」

京太郎「つまり、竹馬で学校に投稿するということですね!」

智美「そういう意味じゃないぞ!?」

京太郎「昼食はコンクリートの石油炒めで……」

智美「食い物じゃない!?」

京太郎「移動時は常にクロールで……」

智美「もはや意味がわからないぞー!」

京太郎「つまり、地面に這いつくばって、クロールで進むって事です」

智美「ほふく前進みたいなものかー?」

京太郎「どっちかというと芋虫みたいな進みかたですかね」

智美「私虫扱い!?」

京太郎「虫って可愛いですよね、智美先輩みたいで!」

智美「虫を褒めてるの、私をけなしてるの!?」

京太郎「いや、蝶って可愛いじゃないですか」

智美「あ……まあ……うん……」

京太郎「まあ、俺の想像している虫はGですけど」

智美「きょーたろーがいじめるー!」

智美「うわ〜〜〜んっ!」

京太郎「ああ、冗談です、冗談です!」



1、このまま智美先輩について歩く
2、早く帰る
>>819
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:02:10.42 ID:n6RXrHlAo
>学校に投稿するということですね
…………ニッコリ
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:02:36.52 ID:UBP7Ji6d0
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:02:53.57 ID:CCwwigXco
2
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:03:07.82 ID:n6RXrHlAo
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:03:42.70 ID:+2m2UFBT0
2かな
821 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:09:11.87 ID:CGXBfmsw0
しまった……確認する前に投稿してしまった……まずい……まずいぞ……
このままだと本当に照見たくなってしまう……

小ネタ個数(3/16)


智美「……っと」

智美「私は今日もコンビニよるけど、京太郎は?」

京太郎「……あー」

京太郎「今日は俺帰ります」

智美「ん、そっか」

智美「それじゃ、またなー」

京太郎「ええ、また」



………………。
…………。
……。


京太郎「ただいまー」

叔母「おう、お帰り」

叔母「……今日もまた0時超えか?」

京太郎「神のみぞ知るな」

叔母「……まあ、何でもいいけど」

叔母「出かけるなら、一時間に一回くらいはメールしろよ」

京太郎「……」

……なんだか、過保護っぷりが上がっている気がする。

叔母「で、結局のところどうするんだ?」



1、バイト
2、ネトマ
3、メール(鶴賀、すこやん、咲、道場もこちらから、借金報告もこちらから)
4、散歩(コンビニ、宝くじもこちらから)
5、ヤクザさんのバイト
6、賭場
7、返金ボックス(現在212,600円+α)
8、宝くじの時間だああああああああああああ(行動には含まれません)
9、その他(自由安価)
>>825
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:10:03.23 ID:o5ptAIBY0
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:10:05.18 ID:UBP7Ji6d0
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:10:35.83 ID:jOEkxlYGo
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:10:36.77 ID:FKwmosA2o
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:10:46.25 ID:T1sD2EMSo
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 00:11:21.39 ID:5jcBvb2w0
>>智美「まあ、想像がつかないのはきっとこっちもだけどなー」

向こうもこっちの会話の想像がつかないだろうって意味だよね?
だったら「こっちも」じゃなくて「向こうも」じゃね?
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:13:21.55 ID:2tRJOexAO
てるてるみたいだとすると、イッチの何がクルクルしだすんだろう?
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:14:00.93 ID:n6RXrHlAo
イッチの頭がクルクルするんだろ
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:14:43.19 ID:ajPlHxFPo
頭がクルクルパー連荘?
831 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:17:13.10 ID:CGXBfmsw0
>>827(向こうにとっての)こっちも
……ダメ?

>>828あまりの誤字の多さに眼が回りそうです


よし、宝くじだ、久しぶりの宝くじだ。

ルールは>>4参照
10枚買ったので当たり数字は15個です

今回の当たり数字は
【13 55 05 42 65 37 50 21 92 78 47 31 97 86 71】
です

範囲は下12まで
いまじゃ、パワーをコンマに!
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:17:38.10 ID:T1sD2EMSo
>>827
(向こうからしたら)想像がつかないのはこっちもだけどなー
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:17:39.53 ID:jOEkxlYGo
えい
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:17:42.51 ID:o5ptAIBY0
いいですとも!
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:02.03 ID:/KINJZFso
ひょー
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:09.45 ID:Au6KC5O3o
来い
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:17.91 ID:FKwmosA2o
いいですとも!
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:25.62 ID:g8gCIcfPo
ガッチャ!
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:29.83 ID:ZPkw/2MAO
うい
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:18:32.74 ID:yMxiwjd10
アラサーダヨ!
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:19:07.82 ID:gkIHZiAGo
ででーん
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:19:12.60 ID:1Mc0ta2Xo
ほいさ
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:20:06.43 ID:n6RXrHlAo
アラフォーダヨ!!!!
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:21:46.55 ID:+2m2UFBT0
酷すぎて草生える
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 00:22:03.21 ID:5jcBvb2w0
>>831
意味は全然通じますし、ただ書き方的なことだったんで問題ないと思いますよ
かえって申し訳ない
846 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:23:59.83 ID:CGXBfmsw0
結果:0

龍門渕の時は結構な確率で当ててたじゃないですかー!


京太郎「……あ、そういえば」

京太郎「叔母さん、あの宝くじ結果どうだった?」

叔母「全部はずれだよ」

京太郎「」

叔母「……これで稼ぐぐらいなら、まだ地道に働いたほうがマシだっつの」

京太郎「いや、まあそうだけどさ……」

叔母「……んで」

叔母「どうするんだ?」


1、バイト
2、ネトマ
3、メール(鶴賀、すこやん、咲、道場もこちらから、借金報告もこちらから)
4、散歩(コンビニ、宝くじもこちらから)
5、ヤクザさんのバイト
6、賭場
7、返金ボックス(現在212,600円+α)
8、宝くじの時間だああああああああああああ(行動には含まれません)
9、その他(自由安価)
>>850
847 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:24:40.17 ID:CGXBfmsw0
コピペはいけないね、8なんて選択肢はないよ!

安価下
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:24:41.31 ID:pzxGC9KPo
モモ3
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:24:50.59 ID:ajPlHxFPo
6
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:24:51.26 ID:jPlvzqSAO
3 すこやん道場
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:24:51.92 ID:n6RXrHlAo
3モモを土曜日に誘おうぜ
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:24:59.59 ID:4CEwyBFW0
6

まぁそろそろやらないとね
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:25:08.47 ID:UBP7Ji6d0
3モモ
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:25:20.91 ID:+2m2UFBT0
これは小ネタやろなあ

3ですこやん道場
855 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:29:41.37 ID:CGXBfmsw0
道場了解

>>831内心ほっとしたイッチが(ry

でも、今日はここでしゅーりょー

そんなわけで、小ネタ募集
今あるのは
・宥、久の狡猾な罠
・かじゅにあすなろ抱き
・政略結婚とーか続き

じゃ、募集>>858-861

ふぇぇ……こんなにたまると八尺豊音がまた遅れるよぉ……(チラッ


ついでに>>857 75以上
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:30:01.88 ID:+wTQRHvIo
おまかせあれ!
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:01.94 ID:J7cHlFODo
おまかせあれ!
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:04.22 ID:n6RXrHlAo
「恋人ほしいよぅ」「結婚したいよぅ」と嘆くことが多くなったはやりんの日々

しかしいつの間にか京太郎との距離が縮まっていき、
京太郎とプロレスごっこ(意味深)するようになった頃に……はやり「あれれぇー?」
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:10.80 ID:g8gCIcfPo
すこやんを飴と鞭使い分けながら全力で口説く!
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:30.50 ID:J5/6X2nmo
狡猾なかおりんの罠
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:32.75 ID:XWUJDKSc0
>>136
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:34.25 ID:UBP7Ji6d0
ロッカー久のような感じでこたつ宥
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:34.41 ID:+tZj785zo
おつ
すこやん、はやりんと両手に花でデートする京ちゃん
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:38.48 ID:25nBNielo
お任せあれ!
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:41.11 ID:yMxiwjd10
>>583
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:31:57.26 ID:SIB921eJo
モモのおもちんをはむはむする
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:32:56.05 ID:+2m2UFBT0
…せんせー、(恐らく)安価ミス(だと思われるもの)は誤字に含まれますかー
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:33:29.93 ID:2tRJOexAO
>>855
>>831って安価先間違ってね?
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:34:24.22 ID:POpRShSZo
せんせー!安価先のミスは誤字に入りますか?
870 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:34:35.60 ID:CGXBfmsw0
>>857(お任せのベクトルが逆だなんていえないいえない……)

>>867含まれません

>>858-861了解
かおりんの狡猾はシチュ希望があればどうぞ
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:35:56.34 ID:n6RXrHlAo
>>860じゃないけど>>860じゃないけど

メガネメガネと言いながら京ちゃんの際どい部分をまさぐればいいんじゃないかなあ
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:36:29.72 ID:ZF9T/Z3to
そういえば当たりが15なのに候補12で良かったっけ
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:36:52.57 ID:J5/6X2nmo
シチュエーションは作者のおまかせで
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:37:30.09 ID:+2m2UFBT0
含まれない…だと…?
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:37:39.06 ID:4CEwyBFW0
>>871
あ^~いいっすね^~
876 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/06(日) 00:39:11.77 ID:CGXBfmsw0
>>873 了解、それじゃ>>871を丸パクリさせていただきます

>>874……ダメ?(ウルウル
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:40:09.67 ID:ZF9T/Z3to
見直したら12で良いのかすまん
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 00:46:57.90 ID:D3ugCW0r0
おまかせあれ!
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 00:55:03.13 ID:+2m2UFBT0
>>876
そこはほら、誠意とかそういう話になってくるんじゃないかな(ゲス顔)
いや小ネタが見たいだけとかそういうわけでは決してないんだけどね
880 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/06(日) 00:55:41.06 ID:CGXBfmsw0
〜告白練習中のかじゅを見てしまったぞ!〜


ゆみ「……ふむ」

ゆみ「私は君が好きだ、だから付き合ってほしい!」

ゆみ「……いや、ありきたりすぎるな」

ゆみ「もっと、こんなテンプレートなものじゃなくて――」

ゆみ「……」

ゆみ「……君と私がめぐり合えたことはきっと運命だったんだろう」

ゆみ「結ばれるのも当然……そう思わないか?」

ゆみ「……いや、違うな」

ゆみ「もっとこう……告白なんだから、女の子らしく……」

ゆみ「……」

ゆみ「加治木ゆみ、高校三年生☆」

ゆみ「京太郎君に恋しちゃったんだにゃ☆」

ゆみ「……この上なく気持ち悪いな」

ゆみ「……そうだ!」

ゆみ「こう……動きを取り入れてみたらいいんじゃないだろうか」

ゆみ「ダイナミックに……こう……バッって!」クルッ

京太郎「……あ、ども」

ゆみ「」

ゆみ「……ち」

ゆみ「違うんだ、これは、そのっ!」

ゆみ「えっと、あの……そう、そうだ、京太郎!」

ゆみ「今度の魔法少女ごっこの勉強っていうか、練習っていうか……」

ゆみ「だから……そう、これは別に本心じゃなかったというか」

ゆみ「あ、明日、明日その台本を渡すから、ああ、うん!」

ゆみ「待ってろ、京太郎、明日を、な、それじゃ、また」

京太郎「いや、ちょっと待ってください」

ゆみ「待たない、私はこれから執筆作業で忙しいような気がしないでもないからな、ああ」

ゆみ「だから、用件は、また明日聞くから――」クルッ

京太郎「待ってくださいってば」ス

ゆみ「!?」

ゆみ(抱きつかれてる……!?)

ゆみ「ちょっ、どうした、京太郎、疲れたか、おんぶしてやろうか、保健室に連れて行くか!?」

京太郎「……きです」

ゆみ「咳か!」

ゆみ「大変だ、それは風邪の前兆があるな、ああ、だから一刻も早く――」

京太郎「好きです」

ゆみ「……は?」

ゆみ「すき……え、すき、すき……すき、すすすす、すっ、すき!?」
881 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 00:58:09.13 ID:CGXBfmsw0
京太郎「貴女のことが大好きです、愛してます……」

ゆみ「ちょっ、ちょっと待て京太郎、私は言ったよな、あれが芝居だって!」

ゆみ「だから、えっと、こ、心の準備をするためにも一回離して――」

京太郎「俺と付き合ってください」ギュッ

ゆみ「」

京太郎「……もう、離したくありません、ゆみさんのことを」

京太郎「こうして……一生を捧げてでも貴女を包みたい、守りたい、愛したい」

京太郎「ですから……付き合ってください」

ゆみ「……」

ゆみ「……ああ、感情が一回りして落ち着いた……人間っていうのは面白いな」

ゆみ「さて……君は私の気持ちをわかっているだろう?」

京太郎「だからこんなことが出来るんですよ」

ゆみ「まったく……ちょっと隙を見せたからこうなるんだ私――」

京太郎「それ以上の好きを俺に見せていましたけどね」

ゆみ「上手いこと言ったつもりか?」

京太郎「ええ」

ゆみ「……その通りだよ」

ゆみ「はぁ……考えていたのが全部パァじゃないか」

京太郎「……まあ、ほら、これ以上考えることもなかったし……迷走することも無かったわけですし」

ゆみ「そうだが」

ゆみ「……まったく」

京太郎「溜息を吐かれるとは心外です」

ゆみ「……この腕の中が心地よすぎるのがいけないんだ」

ゆみ「本当に離れたくなくなるじゃないか」

京太郎「……ふふっ」

京太郎「やっぱり、ゆみさんって可愛いところがありますよね……いつもクールですけど」

ゆみ「褒めてるのか?」

京太郎「勿論」

京太郎「……だからゆみさん」

京太郎「その、可愛らしい貴女の顔が見たいです」

京太郎「……腕を離しますから、こちらを向いてくれませんか?」

ゆみ「嫌だ」

京太郎「……あれ?」

ゆみ「言っただろう、この腕の中は心地いいんだ」

ゆみ「君が離したくないといったのだから、しばらくの間は離させないぞ」

ゆみ「だから京太郎君、私が堪能するまでもうちょっとまってくれ」

京太郎「……かしこまりました、お姫様」ギュッ

ゆみ(……ああ、もう、ただでさえ恥ずかしいって言うのに、今顔を見れるわけ無いじゃないか!)

ゆみ(かといってこのままっていうわけにもいかないし……うぅ……早く慣れろ、治まれ私の顔……熱……!)


おしまい
882 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/06(日) 01:00:04.62 ID:CGXBfmsw0
>>879……まあ、そうですね。
わかりました、んじゃ、一個ずらしてこたつ宥もやります


女の子が慌てふためく姿は絶対に可愛い
特に平常心で振舞おうとしているのに、内心ではとっても慌てているようなら
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 01:03:58.14 ID:5jcBvb2w0
ここのイッチの趣味嗜好と波長が合いすぎて困る、ヤンデレ観とか
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 01:04:35.50 ID:+2m2UFBT0
さすがイッチや! 気前の良さは日本一や!

慌てる女の子が可愛いのには完全同意、酒を酌み交わしつつ一晩語りたいレベル
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 01:06:46.13 ID:2tRJOexAO
>>884
JSのイッチに酒を飲ませて何をするつもりだクサマァ!
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 01:07:43.27 ID:+2m2UFBT0
>>885
そうだった忘れてた!
仕方ないからオレンジジュースを酌み交わしつつ一晩語り合うことにするよ…
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 01:08:04.62 ID:o5ptAIBY0
その考え、全面的に支持する!
888 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 12:39:27.49 ID:CGXBfmsw0
〜こたつ宥〜

京太郎「宥さーん……あれ、いない」

京太郎「おかしいな……こんなに暖房器具が稼動しているんだからいると思ったけど……」

京太郎「……ん?」

京太郎「『用のある京太郎君は炬燵の中を見てください』……?」

京太郎「……俺限定か」

京太郎「まあ、いいや、えっと……宥さー――」

炬燵の中を見てみる。

宥「……捕まえた」

こちらをじぃとみた宥さんが俺の手をがしっ、と握っていた。

ホラーかよ。

京太郎「ひぃっ!」

宥「京太郎君も、一緒に、はいろ?」

京太郎「ちょ、ま……うわあああぁっ!」

逃れることは出来ませんでした。

やけに強い力で、俺まで炬燵の中に引きずり込まれた。

そして、ぎゅぅ、と抱きしめられる。

宥「ふふ……あったかい……」

京太郎「いや、ちょっと待ってください!」

宥「?」

京太郎「……ええと、なんで炬燵の中にいるんですか?」

宥「あったかいから……」

京太郎「でも、電源ついてませんよね」

宥「京太郎君が来ると思って……頑張ってたんだけど……」

京太郎「もっと普通に出迎えてくれたっていいじゃないですか!?」

京太郎「ぶっちゃけ寿命が3年は縮まりましたよ!」

宥「わ……っ、それは困る……けど……」

宥「でも……京太郎君をこう……ぎゅー……ってして」

宥「……あったかい」

京太郎「そりゃ、こんな狭苦しい空間でくっついてたらあったかいでしょうよ!」

宥「ぎゅー」

京太郎「……」

宥「……ふふ」

うれしそうに笑う宥さんの正面で……冷静になって考えてみる。

年上のおもちが大きい(重要)お姉さんが俺をぎゅぅと抱きしめている。

いつものこと。

暖かいといって俺を抱きしめるのはいつものことだ。

だけど、ここは密室。

それはとても魅惑的な響きであり。

同時に、人の心を狂わせる。
889 : ◆tXdh2WZ0lM [saga sage]:2013/01/06(日) 12:41:48.09 ID:CGXBfmsw0
京太郎「……」クンクン

宥「……どうしたの?」

京太郎「いえ……いいにおいがするなって」

宥「……シャンプーの香り?」

京太郎「いえ、宥さんの香りです」

宥「くすくす……ワンちゃんみたいだね、京太郎君」

京太郎「わん!」

京太郎「……」クンクン

宥「やっ……く、すぐったい……んっ」

首筋辺りに鼻を持ってきてスリスリ、とこすったり、クンクンとかいで見たり。

すげぇ大胆になってるのも密室であるが故。

シャンプーの匂いにまぎれて香る宥さんの匂いが心地よい。

……それと、ほんの少しだけ汗のにおい。

俺のか、宥さんのかはわからない

宥「ふふ……いいこいいこ」

京太郎「くぅ〜ん……」

宥「……物真似上手だね、京太郎君」

京太郎「そうですかね?」

宥「うん」

宥「こう……ぎゅーってしたいくらい、ワンちゃんの真似、上手だったよ」

京太郎「もう抱きしめてますけどね」

宥「そうだった……くす」

京太郎「……」

宥「……」

京太郎「……何時まで、こうしてればいいんですか?」

宥「あったかくなるまで……かな」

宥「まだ、ちょっと寒いの」

京太郎「これで!?」

宥「う、うん……」

宥「だからね……えっと……」

宥「京太郎君に暖めてほしいな……って」

京太郎「」

宥「私を抱いて暖めて、京太郎君?」

京太郎「……お」

京太郎「おまかせあれ!」ナデ

宥「……っ」

京太郎「あ、痛かったですか!?」

宥「いや、そういうわけじゃないけど……」

宥「どうして……胸、触ったの……?」

京太郎「え、だって暖めてほしいっていったじゃないですか」
890 : ◆tXdh2WZ0lM [saga sage]:2013/01/06(日) 12:43:39.20 ID:CGXBfmsw0
宥「う……うん」

宥「だからこう……ぎゅーってして、暖めて欲しかったんだけど……」

京太郎「……あれ、抱いてってそういう意味ですか?」

宥「そう……だけど……ほかにどんな意味があるの……?」

京太郎「」

うわぁ、もう死にたい。

やっべ、すげぇはやとちりしちゃったよ。

告白も前にヤるとか大胆だなぁ、とか思っちゃったよ。

もう歯止めきかねぇよ。

リミッターをはずさせてもらっちゃったよ。

京太郎「……ゆ」

宥「ゆ?」

京太郎「宥さんが悪いんですからね!」

そんなわけで、我慢できませんでした。

宥「きゃ……っ」

京太郎「宥さんが、そんな可愛い顔とナイスなスタイルでそんな誘うようなこと言うのがいけないんです!」

わけのわからない責任転嫁をしながら、彼女の胸を弄る。

さすがは宥さんだ、服が厚くて、おもちの感触がわからない。

宥「や……っ、ちょ……んっ……」

京太郎「大丈夫です、暖めます、あったまります、宥さんの要望はかなえます」

京太郎「だから、俺の欲望も叶えてください!」

お願い、というよりは命令だけど。

宥「ゃ……ぁ、服……めくらない……で……」

京太郎「肌と肌がこすれあった方が暖かいじゃないですか」

またわけのわからない理論だ。

まあ、納得してくれなくてもするんですけどね。

宥「でも……んぅっ」

京太郎「宥さんの体、温かいです……」

宥「京太郎君の手……冷たい……」

宥「あっためて……よぉ」ブルブル

京太郎「」

京太郎「お……おまかせあれ!」バッ

宥「きゃぁっ!?」

一気に宥さんの服をめくりあげた。

ついでにブラジャーも一気に。

よって、俺の目の前には豊満なお胸様がいらっしゃる。
891 : ◆tXdh2WZ0lM [saga sage]:2013/01/06(日) 12:44:45.04 ID:CGXBfmsw0
宥「やっ……はずかしい……ょ……」

京太郎「つまり、あったかいってことですよね!」

宥「……うぅ」

少なくとも顔に熱は持ち始めた。

恥ずかしそうに顔をふさぐ宥さんを尻目に俺はその生の胸に手をつける。

ぐしゃ、とわしづかみにするのはまだ早い。

まずはこの形を持った丸いおもちをゆっくりと堪能してからだ。

つつ、と指をそわせたり、ピンとはじかせてみたり。

手の平でぐ、と少しだけ押して変形させてみたり。

宥「……ぁぅ」

京太郎「ほら、あったかくなってきたでしょう?」

……しかし、白いおもちだ。

おいしそう。

勿論、性的な意味で。

京太郎「……」

京太郎「……はむ」

だから、口に含みたくなるのは仕方の無いこと。

宥「!?」

宥「ちょっ……京太郎君……っ」

京太郎「ちゅー……」

宥「ゃっ……吸わないで……何もでない……ょ」

京太郎「ちゅー……」

宥「そん……なっ……赤ちゃんみたいに……っ」

玄「おねーちゃん!」

宥「」ビクッ

玄「……あれ、おねーちゃんいないの?」

宥「京太郎君……ゃめ……」

京太郎「ちゅー……ペロ……ずちゅ……ちゅぱ」

宥「ぁん……く……玄ちゃんが……いる……から……んっ!」

玄「……なんかこっちの方から声がした気がしたのです!」

玄「ふっふっふー、この私にかかれば、隠れていても無駄だよっ!」

宥「京太郎……く……んっ……」

京太郎「ペロ……じゅ……ちゅーっ」

宥「ぐむ……む……むーっ!」

京太郎「はぁ……はむっ……ちゅー」

宥さんは必死に手を押さえて、声を出さないようにしてる。

それがまた嗜虐心をそそる。

だから、余計にこのおもちをいじめたくなる。
892 : ◆tXdh2WZ0lM [sage saga]:2013/01/06(日) 12:48:24.03 ID:CGXBfmsw0
宥「はっ……ん……むっ……むーっ」

玄「……ん、何か書いてる……」

玄「何々……『用のある京太郎君は炬燵の中を見てください』

宥(あれがあるから……大丈夫……なはず……)

宥(声を上げなければ……)

玄「……!」

玄「今だけ私は松実京太郎ですっ!」

玄「へっへっへー、おもち好きだぜー、愛してるぜー」

京太郎(俺のイメージってあんなのかよ)

宥(玄ちゃん……!?)

玄「そんなわけで……チラリ」

京太郎「ちゅぱ……ちゅー」

宥「!?」

宥「ゃ……っ……み、見ないで……玄ちゃん……」

宥「ゃ……ぁんっ……」

玄「……」

宥「見ないで……ってばぁ……」

玄「……お」

玄「おもちを独り占めなんて、京太郎君、ずるいよ!」

宥「ふぇっ!?」

京太郎「ちゅ……むー……んー」

宥「ゃっ……くすぐったぃ……おっぱいくわえたまま……んっ……喋らないで……ょぉ……っ」

玄「ふむふむ……なるほどなるほど〜」

玄「つまり、私はこっちのおもちを自由にしていいってことだよね」

宥「えぇっ……!?」

玄「よしっ、それじゃ!」

玄「今まで一度も味わったことの無かったおねえちゃんのおもちを!」

宥「く……玄ちゃん……ちょっ……と……まっ……」

玄「いただきますっ!」パクッ

宥「〜〜〜っ」ビクンッ

京太郎「ちゅぱ……ん……ちゅー……」

玄「ぺろ……っ……ちゅー……ちゅぱ……」

宥「っは……ぁ……んっ……はぅ……うぅ……」

宥(二人ともおっぱい吸っちゃって……)

宥(……赤ちゃんが二人いるみたい)

宥(……恥ずかしい)

宥(でも……なんだか……あったかい……なぁ)

宥(……恥ずかしい、あったかさだけじゃなくて……なんだか、あったかい……)

宥(…………私って、もしかして、変態さん……なの?)


続かない
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 12:51:47.29 ID:7YJso09L0
クロチャー止めないのかよww
川´_ゝ`)「リミッターを外させてもらう!」
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 12:52:25.39 ID:/jK1dkYIO
姉妹丼だ
895 : ◆tXdh2WZ0lM [sage saga]:2013/01/06(日) 12:55:05.02 ID:CGXBfmsw0
相変わらずの異次元こたつ
松実兄弟は姉妹丼が似合うと思います

>>893何故ばれた


流血=ヤンデレという固定概念撤廃運動第一人者ことイッチです。

自分と同じ考えの人が現れるとうれしいですよね。
周りに同感してくれる人がいないと特に。
そんなわけで、>>883-887はイッチと一緒におれんじじゅーすで語り合いましょう


ふぇぇ……JSのイッチなのにR-18安価がいっぱいたまってるよぉ……

あ、今日は本編できません、すまぬ
896 : ◆tXdh2WZ0lM [sage saga]:2013/01/06(日) 12:55:49.58 ID:CGXBfmsw0
松実姉妹だったけど、本編と関係の無いところだから小ネタは増えないよ!
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 12:57:22.97 ID:dxEP5MMHo
クロチャー乱入の松実丼
898 :(´ω`) :2013/01/06(日) 14:53:06.08 ID:a5zP7xdQ0
大金を賭け 完全無防備だった 借金は高翌利息までも 消し飛び D・ホイールを 乗り回していた。
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/06(日) 15:08:25.87 ID:+2m2UFBT0
乙乙
小ネタの増えないところでも誤字るイッチはJSの鑑
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 15:51:08.77 ID:8WWgR1hmo
本能優先のクロチャー
901 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 23:35:19.23 ID:CGXBfmsw0
〜すこやんVSはやりん〜


はやり「京太郎君、京太郎君!」

健夜「京太郎君は私たちならどっちを恋人にしたい!?」

京太郎「……はい?」

京太郎「……いや、ちょっと待ってください」

京太郎「俺にはモモっていう立派な恋人が――」

はやり「知ってる!」

健夜「あ、うん、私も!」

京太郎「じゃあ、なんで俺にそんなこと聞くんですか!?」

はやり「京太郎君が好きだから☆」

健夜「京太郎君を愛してるからだよ?」

京太郎「人の話聞いてくれませんか!?」

はやり「それでね、い〜〜っぱい小鍛治プロと競い合ったんだけど、はやり達だけだと決着がつかなかったの」

健夜「そこで、京太郎君に決めてもらえばいいんじゃないかなー……って」

はやり「そんなわけで、京太郎君!」

健夜「私達のどっちがいい?」

京太郎「……」

京太郎「用事思い出したんで帰ります」

健夜「まあまあ、用事なんて後でいいじゃん」ガシッ

はやり「今ははやり達の事の方が大事だよね☆」ガシッ

京太郎「……」

はやり「それで、ね、どっち、ねぇ、どっち?」

健夜「やっぱり私だよね、若いもんね!」

はやり「一歳しか違わな――ううん」

はやり「はやりは永遠の18歳だから、小鍛治プロより20歳も若いんだよ!」

健夜「アラサーだよ!」

はやり「それに、いまだに実家暮らししてる人と違ってはやりはちゃんと独り立ちしてるもん!」

はやり「京太郎君のお世話なら何だってできる自身があるよ!」

健夜「わ、私だってできるよ!」

はやり「例えば?」

健夜「え……ほ、ほら……」

健夜「……お、お掃除……とか?」

京太郎「なんで疑問系なんですか」

健夜「いや、できる、本当にできるからね!」

はやり「ほら、こんなダメプロよりはやりの方が絶対優良物件です☆」

健夜「そっ、そんなことないもんっ!」

健夜「瑞原プロだって、そんなキッツイ性格してるでしょ!」

健夜「『あの家の奥さん知ってる……とっても変な人らしいよ……?』」

健夜「『京太郎……お前あんなカミさんと付き合ってるんだな……』」

健夜「みたいな感じで京太郎君の評判がドンドン落ちてっちゃうよ!」
902 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 23:37:49.85 ID:CGXBfmsw0
健夜「それに比べていかにも普通な私は良妻の器にふさわしいんじゃないかな!」

はやり「きょ、京太郎君はどんなはやりだって愛してくれるもん!」

はやり「はやりだけ愛してくれればそれでいいもん!」

京太郎「いや、だから俺には恋人が――」

健夜「でも、周りの評価が下がって言ったら京太郎君だってきっと瑞原プロへの評価を下げるよ!」

健夜「そうやって別れる危険性があるならやっぱり私の方がいいと思うけど!」

はやり「ふっふっふ……別れるなんてことは絶対ないよ!」

はやり「だって、はやりにはこの胸があるから!」ボンッ

京太郎「!?」

健夜「!?」

はやり「この胸で京太郎君の顔を包めば……もうイチコロだよ☆」

はやり「この胸を忘れられなくなって、離れられなくなるに決まってるもんね☆」

はやり「それに比べて小鍛治プロは……くすっ☆」

健夜「……」ストーン

健夜「……て、テクニックがあればいいんだもん!」

健夜「私の超絶テクニックによって京太郎君はもう私から離れられなくなること間違いなしだね、イチコロだよ!」

はやり「ふーん……本当にそんなテクニックあるの……?」

健夜「あ……あるもんっ!」

健夜「瑞原プロみたいな永遠の子供とは違って、私は大人ですから!」

はやり「は、はやりだってできるよ!」

はやり「プロポーションだけじゃないもーんだ!」

健夜「じゃあ、試してみる?」

京太郎「は?」

健夜「どっちが京太郎君を満足させられるかどうか」

はやり「……ふふっ、その勝負乗ったよ!」

京太郎「や、だからちょっとまってくださいって!」

京太郎「俺恋人がいますから、そんなことできません!」

健夜「……あ、じゃあ愛人ポジでいいから!」

京太郎「愛人!?」

はやり「あ、じゃあはやりもそれで!」

京太郎「ちょっ、待ってください、そんな勝手に決めないでください!」

健夜「それじゃ、どっちが第一の愛人か勝負だよ!」

はやり「受けてたちます☆」

京太郎「いや、だから、ま、ちょ、まって、や、こっちこないで、やだ、やめてください〜〜〜〜っ!」

健夜「大丈夫……嫌がるのは最初のうちだけだから……」

はやり「うんうん、はやりの技術で満足させてあげる☆」

京太郎「助け、だれか、た、助け、助けてえええぇぇ〜〜〜〜〜〜っ!」
903 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/06(日) 23:39:02.54 ID:CGXBfmsw0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

京太郎「……なぁ、モモ」

桃子「どうしたっすか?」

京太郎「生きるって……なんなんだろうな……」

桃子「本当にどうしたっすか!?」

京太郎「いや、昨日さ……」

桃子「昨日……」

桃子「……何かあったっすか?」

京太郎「……いや、なんでもないよ、あはは」

桃子「何があったっすか!?」

京太郎「何も無かった、ああ、何も無かったさ」

京太郎「あはは、何も無かった、そう、何も無かった、何も無かった、ああ、何も無かった!」

桃子「京ちゃん!?」

京太郎「昨日……そう、昨日なんてなかった!」

京太郎「昨日なんてなければよかったんだ……あははははっ!」

桃子「きょ、京ちゃんが壊れたっす!」

京太郎「今日は昨日……昨日が今日……昨日なんてなかった、昨日なんて、昨日なんて……」

桃子「きょ、京ちゃん、しっかりしてっす!」

京太郎「……」

京太郎「……なぁ、モモ」

桃子「な、なんっすか?」

京太郎「忘れさせてくれ」

桃子「……えっ?」

京太郎「モモで忘れさせてくれ」

桃子「それってどういう……」

京太郎「……学校も行かず、一日中モモとシたい」

桃子「!」

京太郎「そして……忘れさせてくれ」

京太郎「頼む……頼む……頼むから……っ!」

桃子「……な、何事かわからないっすけど」

桃子「ま、まあ……別に……私はそんなに嫌でもないっすし……」

京太郎「ありがとうモモ……っ!」ダキッ

桃子「へっ、京ちゃん!?」

京太郎「モモ……モモぉ……」

桃子「……よ、よしよし」ナデナデ

京太郎「すげぇ……怖かった……っ」

京太郎「モモ……っ!」ギュゥゥ

桃子「も、もう大丈夫っすからね……」ナデナデ

桃子(きょ、京ちゃんに何があったっすか!?)


おしまい
904 : ◆tXdh2WZ0lM [sage]:2013/01/06(日) 23:39:41.35 ID:CGXBfmsw0
ごめんなさいでした
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:45:11.57 ID:As74r9fso
迫りくる怒涛のアラサー
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:46:52.20 ID:2Aq5NoAeo
これは後日、「出来ちゃった☆」と押しかける二人が目に浮かぶようだ
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:46:54.86 ID:o5ptAIBY0
これがアラサーをこじらせた末路か……
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 00:45:27.34 ID:Av8KVU0H0


大人気なく幼稚な争いかと思ったらエロ路線でワロタwww
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 01:00:41.92 ID:bb38PoWdo
婚期遅れのアラフォー女怖えええ
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 03:28:24.52 ID:GsdtHE310
被害者ヅラしてるけどよくよく考えたら羨ましい、もげろ
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/07(月) 15:07:36.03 ID:IQqDTSIp0
これが(28)と(27)の狂気か…こわ、ちかよらんとこ…
912 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 16:57:56.77 ID:tMB4yWRK0
〜政略結婚とーか続き〜


京太郎「……さて、まあはれて両思いであることが発覚したわけですが」

京太郎「……」

透華「……」

透華「ふ……夫婦ってどういうことしたらいいのでしょう?」

京太郎「いや、俺もわからないので困ってます」

京太郎「でも……ほら、一応ずっと夫婦として暮らしてきたわけじゃないですか」

京太郎「だから……まあ……うーん……」

京太郎「……まあ、普通に考えたらキス……とかどうでしょう?」

透華「き、ききき、キス!?」

透華「そ……そんなことでっ、できま、でききませんわっ!」

京太郎「ああ、はい……ごめんなさい」

透華「でも……今までのままって言うのは嫌ですの」

京太郎「俺だって嫌ですよ」

透華「でもどうしましょう……」

透華「……そ、そうですわ!」

透華「手、手を繋いでみましょう!」

京太郎「はぁ……」

京太郎「……ええと、どうぞ」

透華「……」

京太郎「……」

透華「む〜……」

京太郎「……あの、無理しなくても」

透華「むっ、無理なんてしてませんわ!」

京太郎「……」

透華「……え、えいっ!」ギュッ

京太郎「……どうですか?」

透華「……」

透華「に……握ってみれば簡単なものですわ」

京太郎「でしょうね」

透華「でも、あったかくて、うれしいですの」

透華「ふふっ」スリスリ

京太郎「……」

京太郎「……あの」

透華「ああ、ごめんなさい!」

透華「今離しますわね」

透華「……」

透華「……」

透華「た、大変ですの、腕が離れませんわ!」

京太郎「そりゃ、こんな強く握ってればそうでしょうよ」
913 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 16:59:06.37 ID:tMB4yWRK0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


京太郎「……じゃ、出かけましょうか」

透華「いえ、違いますわ」

透華「で……で、デートですのっ!」

透華「普通のお出かけとは違いますわ!」

京太郎「……デートみたいなことはいっぱいしてたんですけどね」

透華「まだ二回だけですわ!」

京太郎「……ちゃんと覚えてるんですね」

透華「だって、二回だけですもの」

透華「……もっと私は一緒にデートしたいのに……京太郎が仕事に行っちゃうんですもの……」

京太郎「いや……だって、仕事だし」

透華「なんで仕事してるんですの!」

京太郎「はぁ!?」

透華「別に、お金なんてお父様がくださいますもの!」

透華「だから、ずっと一緒にいてくださいまし!」

京太郎「……いや」

透華「ダメ……ですの?」

京太郎「……ダメですよ」

透華「ど、どうして……」

京太郎「……真の意味で夫婦になったわけですし」

京太郎「どうせなら俺だけの力で養っていきたいなぁ、と」

透華「……」

京太郎「……なんて、ちょっとクサかったですかね」

透華「いいえ」

透華「惚れ直しましたわ……クス」

京太郎「透華……」

透華「……仕方ありませんわね」

透華「納得してあげますわ」

透華「……納得できるよう頑張りますわ」

京太郎「……」

透華「ほら、早くデートに行きましょう!」

京太郎「ええ……そうですね」
914 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 17:00:08.19 ID:tMB4yWRK0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


京太郎「透華……」

透華「……」プイッ

京太郎「あ、あれ、透華?」

透華「……」プイッ

京太郎「え、あの、お、俺、何かしましたっけ!?」

透華「……い、いえっ、な、何もしてませんわ!」プイッ

京太郎「じゃあ、なんでこっち向いてくれないんですか」

透華「べっ、別になんでも――」

透華「……」

京太郎「……透華さん?」

透華「……えっと、ですわね」

透華「……お父様が、赤ちゃんはまだか――って」

京太郎「」

透華「あは、あははは、おかしい話ですわよね!」

透華「まったく、私達は……いや、そういう関係ですけれど」

透華「でも……は、あはははっ!」

透華「まったく……お父様も困った人ですわ!」

京太郎「……」

京太郎「……あの、透華さん」

透華「ど、どうしましたの?」

京太郎「……作りますか?」

透華「」

京太郎「いや、ほら、明日は休みですし……」

京太郎「えっと……暇って行ったら暇ですし……」

透華「ちょ、ちょ、っと、ちょーっと、ちょっと、待ってくださいまし!」

透華「だって、私達キスもしたことないですし、お互いの……その、は……ははは、裸を見たこともありませんんわ!」

京太郎「そりゃ、そういうことしなきゃ見れませんでしょうよ」

透華「い、いえっ、そんなことありませんわ!」

京太郎「例えば?」

透華「た、例えば、えっと……その……」

透華「ほ、ほらっ、一緒にお風呂に入るとか!」

京太郎「じゃあ、入りますか」

透華「」
915 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 17:03:25.99 ID:tMB4yWRK0
京太郎「それじゃ、準備してきますね」

透華「ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待ってくださいまし!」

京太郎「……今度はなんですか?」

透華「ど、どうしてそんなに乗り気なんですの!?」

京太郎「……」

透華「今までそんな素振り全然見せませんでしたのに――」

透華「――はっ、まさか貴方は京太郎ではなく……」

京太郎「透華」ズイッ

透華「へっ?」

京太郎「……」チュッ

透華「!?」

透華「ちょっ……ふぁ、ファーストキスだったのに……!」

京太郎「嫌でしたか?」

透華「嫌じゃありませんけど……」

透華「でも……こんな……う、うれしいですけど、うれしいですけども!」

透華「そんな、いきなりなんて……わ、私だって……」

京太郎「……こんな可愛い人と結婚して」

京太郎「ずっと傍にいて」

京太郎「我慢できるわけ無いじゃないですか」

透華「えっ、そ、それは……!」

京太郎「もう我慢の限界なんですよ」

京太郎「俺は、透華とキスしたいし、抱きしめたいし、愛したいし……それこそ、赤ちゃんだって作りたい」

透華「わ、え、ちょっ、ちょっと、まって、まって!」

京太郎「それじゃ、お風呂の準備してきます」

京太郎「一緒に入りましょうね」ニコリ

透華「」

京太郎「それじゃ」パタン

透華「……」

透華「……きゃ」

透華「きゃ〜〜〜っ、どうしましょ、どうしましょう!?」

透華「そんな、すぐ心の準備が……いや、でもうれしいですけど!」

透華「どうましょう、どうしたらいいんでしょう!?」

透華「……こ、衣あたりに相談……」

透華「出来るわけありませんの!」

透華「どうしましょう、どうしましょう!」

京太郎「透華ー、用意できましたかー?」

透華「ああ、ちょっと待ってくださいまし、ちょっと待ってくださいまし!」


続く?
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 17:06:02.27 ID:RxQAhW1fo
続けるし!
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 17:16:07.12 ID:Av8KVU0H0
スマンな>>1、ワイは誤字を指摘せないかん

>>914
暇って行ったら
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 18:12:59.95 ID:XSQZnlHq0
続いても良いのよ?
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 18:36:18.67 ID:+JhhpjjZo
誤字がなくなるまでは永遠に続けるんやろ?
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 18:46:59.86 ID:w0PVcDbjo
地獄も鬼も驚きの無限労働やね(ニッコリ)
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/07(月) 18:53:45.81 ID:1AnfkhFn0
賽の河原の積石は自分で崩すもの(キリッ

それはそうとやっぱりテンパってたりいっぱいいっぱいで慌てる女の子って良いよね
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 21:58:01.39 ID:JJQUrEG90
>>917
誤字指摘=続編製作決定ですね、わかります
923 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 22:35:58.61 ID:tMB4yWRK0
狡猾3つ
はやりんの云々
政略続き(予定)

いったい何個俺にR-18を書かせるつもりなんですかー!

>>917済まぬ


はじめるでー
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:37:03.01 ID:XSQZnlHq0
八尺豊姉がまた遠のく〜
925 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 22:43:33.02 ID:tMB4yWRK0
>>924近いうちにまた書きます


京太郎「……今日も健夜さんに頼もうかな」

京太郎「つーわけで出かけてくる」

叔母「……りょーかい」

京太郎「んじゃ」

叔母「おう」


………………。
…………。
……。


京太郎「さて……」

京太郎「……あれ、メールが来てる」

京太郎「モモから……?」

『今から遊べるっすか?』

京太郎「……」


1.遊ぶ
2.暇じゃない、と伝えて健夜さんの下に。
3、返事をせずに健夜さんの下に。
4、モモも誘う(技の練習は出来なくなります)
>>929
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:26.06 ID:spFzxABA0
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:40.26 ID:YoAjvqOIO
1
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:46.45 ID:70Ug5C3so
4
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:47.64 ID:Y9UYH13Mo
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:47.71 ID:QWfGuI9ao
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:44:55.12 ID:U/v0bf8Eo
2
932 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 22:56:32.58 ID:tMB4yWRK0
京太郎「ええと……遊べないことも……ない?……っと」

『なんっすか、その曖昧なの!?』

京太郎「いや……」

京太郎「……今から小鍛治プロと麻雀しようと思ってたからさ」

まだ約束はしてないけど、どうせ大丈夫だろう。

健夜さんだし。

健夜さんだし。

『……そうっすか』

京太郎「だから、どうせならモモも一緒に遊ばないか?……っと」

『……』

『……ちょーっと、待ってくださいっす』

京太郎「お、おう……」

……しばらく、返事が返ってこなかった。

……とりあえず、その前に健夜さんに頼んでおこう。

京太郎「ええと……麻雀しましょう!……っと」

『いつものところで!』

即答だった。

さすがは健夜さんだ、安心。

京太郎「ええと……今日一人増えるかもしれませんけど……っと」

『……んー』

『わかった』

京太郎「……ほっ」

ここで断られでもしたら、色々と困る。

京太郎「さて……」

京太郎「……モモのメールこねぇなぁ」

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「……あ、来た」

『……わかったっす』

『どこに行けばいいっすか?』

京太郎「ん……じゃあ、いつもの分かれ道で……っと」

『了解っす』

パチ、と携帯を閉じる。

京太郎「……」

……メールから感じる不機嫌さはきっと気のせいじゃない。

……どうしようかなぁ。
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:57:23.16 ID:Av8KVU0H0
アカン近い内に京ちゃんがすこやんに襲われちゃう
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:00:00.22 ID:JGuyoN4/0
すこやんに彼女を紹介したかったってことにすれば
モモのすこしは機嫌をなおしてくれるかな?
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:03:46.01 ID:mrjc9kOFo
もうアラフォーのライフはゼロや・・・
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:04:58.37 ID:QqiWJAVmo
彼女がはやくできるとこんなもやもやするんだよな・・・
もうモモ以外に楽しみがないじゃん
937 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:05:27.36 ID:tMB4yWRK0
京太郎「……待たせたか?」

桃子「いや、今来たところっす!」

京太郎「……」

なんだか、元気だった。

桃子「それで、どこに行くっすか!」

京太郎「ああ、えっと……まずは駅前の改札口へ行く予定だよ、小鍛治プロと会うために」

桃子「了解っす!」

ビシッ、と敬礼をした後、モモはがっしりと俺の腕に抱きついた。

京太郎「……モモ?」

桃子「……今日はこのままっす」

桃子「ずーっと、このままっす」

ぎゅぅ、と強く締め付ける。

……いくらプロと言ったって女性は女性。

きっと彼女なりの嫉妬で、彼女なりに独占しようとしているのだろう。

桃子「ぎゅーっ」

ちなみに、俺としては胸が腕に当たって役得である。

最高である。

夢に見る、絶対に。

京太郎「……んじゃ、行こうか」

桃子「ん!」

ゆっくりと歩き出す。

……やはり、人一人の重心を抱えながらだと歩きづらい。

ただ、そんな弱音は吐けなかった。

これ以上、不機嫌にさせるわけにもいかない。

桃子「……ね、京ちゃん」

しばらくして、モモが話す。

俺はというと、周りの目線が怖くてびくびくしていたのだが、モモにそんな様子は見られない。

慣れているんだろうなぁ、と思うと羨ましくもあり、なんだか悲しくもあった。

桃子「どうして小鍛治プロと麻雀しようと思ったっすか?」

京太郎「……」


1、……賭場で稼ぐためには力が必要だからな
2、折角健夜さんっていう最高の上司がいるんだぜ?
3、健夜さんって可愛いよな!
>>937-941
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:05:50.55 ID:QWfGuI9ao
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:05:56.21 ID:Y9UYH13Mo
940 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:06:05.42 ID:tMB4yWRK0
安価ミス
下5まで、多数決
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:15.38 ID:5eIQCfEoo
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:17.48 ID:Y9UYH13Mo
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:27.21 ID:TXUwTT+mo
2
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:30.10 ID:QWfGuI9ao

なんで多数決?
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:30.24 ID:0QPTtlLTo
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:06:30.52 ID:imJrElffo
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:10:24.31 ID:8ICfoXCT0
上司じゃなくて教師でしょ、いつものことだけど
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:11:08.98 ID:GdXKiVpMo
雀士じゃね?
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:12:25.35 ID:8DoAHuVMo
なぜ上司?と疑問だったが誰もつっこまないし俺がおかしいのかと思ったが
いつもの誤字だったか、安心した
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:13:09.21 ID:QWfGuI9ao
打ち間違え方がわからなかったけど雀士か
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:14:16.25 ID:5eIQCfEoo
仮に上司と書きたくて上司と書いたならば誤用だとしてもそれは誤字じゃない…はず…
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:14:27.59 ID:m6lWYqrjo
タイプミス的に教師じゃね
953 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:16:08.74 ID:tMB4yWRK0
>>944 モモが賭場の存在を知る→BAD率アップ

このままだったらばれないと思っていた俺が甘かったようだ 小ネタ(1/15)


京太郎「……いや、ほら、折角最高の教師がいるわけじゃん?」

京太郎「そんなら、教えてもらわないと……って」

桃子「……別に、私がいるっすのに」

京太郎「モモとプロだったら――」

桃子「そんくらいわかってるっすよ、いわれなくても!」

ぷい、とそっぽを向く。

しかし、腕は離さなかった。

京太郎「……」

……話せるわけないよなぁ。

借金を話したとしても。

賭場に行っていることなんて。

不必要に心配させたくもないし。

……もしかしたらはなくしておきたい。

一人で俺のために賭場に行く……なんてことは起きないだろうけど。

万が一はあるのだから。

桃子「……そだっ、京ちゃん!」

くるり、とこちらを振り向く。

また笑顔を見せた。

京太郎「ん、どうした?」

桃子「今日の宿題わかんなところがあったから教えてほしいっす!」

京太郎「こんなところで!?」

桃子「大丈夫っす、問題は頭の中にちゃんと入ってるっすから!」

京太郎「もっと別のところ覚えろよ!」

あはは、あははと笑う。

……こんな、ちょっとだけぎくしゃくした。

お互いが不安になるような。

……そんなことは、きっとすぐ終る。

この。

この二ヶ月さえ終れば。

だから、そのためにも。


>>956
90以上で病み度アップ
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:16:49.28 ID:5eIQCfEoo
うむ
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:16:56.34 ID:TXUwTT+mo
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:16:57.37 ID:Y9UYH13Mo
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:17:02.01 ID:imJrElffo
おまかせあれ!
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:17:09.48 ID:GdXKiVpMo
90以上なんてそうそうないだろー
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:17:10.98 ID:m6lWYqrjo
おまかせあれ?
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:17:46.25 ID:QWfGuI9ao
>わかんなところ
うむ
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:20:10.74 ID:GdXKiVpMo
和姦なところか……
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/07(月) 23:22:05.12 ID:1AnfkhFn0
>>961
先に言われた……
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:23:29.87 ID:m6lWYqrjo
和姦がわかんなかったのか
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:27:00.76 ID:bTVWdl0so
わかんねー
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:27:30.36 ID:U/v0bf8Eo
やっぱりモモは地雷だったな…
こういった状況下でなければ可愛いんだけど…
モモじゃ賭場に連れて行っても衣のように強くないしなあ…
今からでもすこやんかはやりんとなんとかならんかね?
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:28:49.50 ID:Y9UYH13Mo
病み度上がってなきゃこうはならなかったんじゃね?
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:30:33.73 ID:8DoAHuVMo
上がってなかろうと付き合い始めの彼氏が自分ほっぽって年上のお姉さまに何度も会いに行くって普通に嫌だろ
968 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:33:48.06 ID:tMB4yWRK0
保健体育の勉強でもするつもりだったんでしょうか(困惑) (2/15)

一週目と同じで二人で打つことは可能です。


京太郎「こんにちはー」

健夜「あっ、京太郎君!」

健夜「と――」

桃子「彼女の東横桃子っす!」

桃子「彼女の東横桃子っす!」

何故二回宣言した。

健夜「あ……う、うん……よろしく……」

ほら、なんか笑顔が引きつってるじゃないですか。

そりゃ、目の前でこんなイチャラブやられてたらこうなるかもしれないけど。

京太郎「えっと……そ、揃ったわけですし、早速行きましょう!」

健夜「あー……うん、そうだね」

健夜さんを右隣に、歩き出す。

モモが左腕を抱きしめているから、手はつながれていないけれど、見ようによっては両手に華だ。

健夜「場所はやっぱりいつものとこ?」

京太郎「生憎、俺はそこ以外に雀荘を知らないので」

健夜「本当?」

京太郎「最近始めたばっかりですし……」

健夜「あはは……そういう問題なのかな」

健夜「ん……機会があれば、今度紹介してあげようか?」

京太郎「いや、別に一個知ってれば十分でしょ」

健夜「それもそっか……くす」

桃子「……」

桃子「えい」ギリッ

京太郎「いてっ!?」

だから、健夜さんと会話すると、モモがまるではぶられたようになる。

仕方ないだろ、話さないわけにもいかないし、とそちらを向くと、あかんべをしているモモがいた。

桃子「小鍛治プロとばっかり話しててずるいっす!」

桃子「私とも!」

京太郎「……何を話すんだよ」

桃子「えっ、そ、そうっすね……」

桃子「……きょ、今日の天気について!」

京太郎「それ役に立たないからな」

桃子「あ、あははははっ」

……要するにただの嫉妬だけだった。

いや、あかんべをするモモも、紛らそうとするモモも可愛いいけれども。
969 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:34:39.30 ID:tMB4yWRK0
健夜「……くす」

なんと声をかけようか迷っていた俺の隣で小さく笑う声が聞こえた。

小さいとはいっても、はっきりと言ったことがわかるように。

桃子「な、何笑ってるっすか!」

健夜「ううん」

健夜「お似合いだな、って思っただけ」

桃子「!」

桃子「そ、そうっすか、そう思うっすか!?」

健夜「うんうん」

健夜「すっごくお似合いだと思うよ」

桃子「……ふ、ふふん、当然っすね!」

桃子「だって、私は京ちゃんの彼女っすもん!」

健夜「そうだよね、東横さんは京太郎君の彼女だもんね」

桃子「え、えへんっ!」

健夜「……くすっ」

桃子「ね、京ちゃん、京ちゃん!」

桃子「小鍛治プロすっごくいい人っす!」

京太郎「……」

懐柔されるの早すぎだろ。

京太郎「……よかったな」

桃子「超よかったっす!」

桃子「京ちゃんとお似合い〜♪」

健夜「……ふふ」

そんなにも嬉しかったのか、隣でモモが口笛を吹き始める。

隣で健夜さんが微笑ましそうに笑う。

……一件落着……なのだろうか?
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:34:47.51 ID:b62oDjhKo
(文句言うくらいなら自分で彼女になる前に別キャラで安価取ればよかったのに…)
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:35:02.58 ID:Y9UYH13Mo
モモチョロ
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:36:00.21 ID:QWfGuI9ao
>モモも可愛いいけれども。
うむ
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:36:09.23 ID:imJrElffo
別キャラで安価取ると露骨に文句言われたりしたけど私は元気です
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:39:29.63 ID:ohdkvewDo
他キャラ安価取ったら怒るくせにどうせぇと
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:39:55.42 ID:QWfGuI9ao
無視して取ればいい
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:40:25.51 ID:m6lWYqrjo
√決まったら荒れるのはこの手のスレでは仕方ないことなのか
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:41:18.40 ID:5eIQCfEoo
まだ他キャラもチャンスあるしな
借金もまだまだ返せてないし時間もたっぷりある
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:41:31.37 ID:oxV/ZjnXo
全体の4分の1の時点で彼女になってしまったからね
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:42:30.25 ID:14isfo4po
ルート関係は誰もが納得できる落としどころなんて無いんだから好みのルートから外れたら諦めて大人しくしときゃええんよ
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:43:24.06 ID:8DoAHuVMo
チャンスといってもそれには常に惨殺ルートが見え隠れしてる恐怖
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:44:00.66 ID:U/v0bf8Eo
可愛いモモをとるか、強いすこやん咲ちゃんをとるか
攻略目標をいちゃラブととるか、借金返済ととるか
もちろんいちゃラブしながら、借金返済できたら理想なんだけれども…
モモだと相当苦労しそう
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:44:21.49 ID:Y9UYH13Mo
他キャラ安価とるのはえーけど、胃が痛くなるような展開は勘弁な

あとそろそろ次スレ?
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:45:34.77 ID:dn6+Qg/10
もう建ってる
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:46:33.31 ID:14isfo4po
>>981
モモは地雷だからねしょうがないね
985 : ◆tXdh2WZ0lM [saga]:2013/01/07(月) 23:47:25.15 ID:tMB4yWRK0
次スレたったでー
【咲:安価】京太郎「……家が無い」佳織「22だよっ!」【鶴賀】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357569585/

前週通り、二人で打てばある程度雀力が上がり、かつ能力が共有されます
忘れている人も多そうなので一応


それでは、こちらは埋めていただけると幸いです
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:48:17.47 ID:QWfGuI9ao
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:48:57.75 ID:spFzxABA0
うめ〜
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:48:58.24 ID:8ICfoXCT0
埋め
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:49:09.60 ID:5eIQCfEoo
うむ
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:49:20.88 ID:kXB35Cz2o
埋め
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:49:37.49 ID:U/v0bf8Eo
もちろん彼女の配役はモモがとったんだし、当然モモ押しでいくよ
しかし、強烈な嫉妬の末の惨殺エンドや、能力足りなくて借金返済できずに終わるエンドの可能性が高まったことは確実だ

それにしてもここのすこやんが大人でよかった…(安堵)
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:50:12.46 ID:QWfGuI9ao
借金の額勘違いしてない?
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:50:44.22 ID:X0PdgiG0o
はやりん
994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:11.64 ID:oxV/ZjnXo
かじゅ押しでいくか
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:14.54 ID:8DoAHuVMo
ume
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:16.59 ID:kXB35Cz2o
埋め
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:25.49 ID:XSQZnlHq0
>>583
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:25.91 ID:0QPTtlLTo
うむ
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:29.75 ID:QWfGuI9ao
加治木プロとマネージャー京太郎
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:51:30.68 ID:Y9UYH13Mo
1000ならモモと一緒に炬燵に入ってると足で突かれて悪戯される京太郎
時折、際どい部分に当たるが、モモは気づいていないようなのでそのことには触れずに軽く注意するだけだったが、
次第に艶めかしくなっていく動きで触れるモモの脚に京太郎の目と声は切なくなっていき……




なんとこれはモモの狡猾な罠だった!
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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【咲:安価】京太郎「……家が無い」佳織「22だよっ!」【鶴賀】 @ 2013/01/07(月) 23:39:46.49 ID:tMB4yWRK0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357569585/

貧乳は人に非ず @ 2013/01/07(月) 23:36:10.41 ID:CwY4f3X5o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1357569370/

批判・隔離用スレッド @ 2013/01/07(月) 23:22:46.16 ID:wONLbWk0o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1357568566/

ここだけ高校生 コンマ00で性転換(仮)本拠地★4 @ 2013/01/07(月) 23:09:28.08 ID:XSGjlWEjo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1357567767/

比企谷「やはり、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」 @ 2013/01/07(月) 23:01:59.14 ID:rYAwHyb20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357567319/

うおー @ 2013/01/07(月) 23:01:06.72 ID:fGfwL8pQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1357567266/

【冬休み終了】ここだけきのこたけのこ大戦 会議所★84【会議休み開始】 @ 2013/01/07(月) 22:52:31.09 ID:P+tANUhAo
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番外個体「安価であいつをミサカのものにしてやる」 @ 2013/01/07(月) 22:43:02.56 ID:roBDYIJC0
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