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黒子「正月なのでキセキのみんなをストーキングします」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:24:09.73 ID:faDJGsrh0

黒子「なので付き合ってください、火神くん」

火神「いやなんでだよ!?」

黒子「弱味でも見つけてゆすってやろうと思いまして」

火神「タカリ屋の発想だぞ!?」

黒子「君をゆすってやってもいいんですよ?僕は君のあんな事やこんな事まで知っているので……」

火神「つ、付き合うぜ!」



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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:25:08.91 ID:faDJGsrh0

火神「つっても関東にいるのは黄瀬・緑間・青峰の三人だけだろ。後の2人はどーすんだ?」

黒子「情報筋によると赤司くんと紫原くんの学校も練習試合を兼ねた合宿で今東京にいるらしいです。ストーキングする絶好の機会ですよ」

火神「すげえ都合いい展開だな」

黒子「日頃の行いのおかげですかね」

火神「(ぜってー違う)」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:26:02.74 ID:faDJGsrh0

黒子「まずは黄瀬くんです」

火神「とりあえず海常まで来たものの下校ラッシュで人多すぎてどれが黄瀬かわかんねーな、つーか正月なのになんで学校あんだ?」

黒子「作者都合によりですよ、あっ、多分あの団体です、ほら今階段降りてる」


4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:26:41.86 ID:faDJGsrh0

火神「おっ、ほんとだ。女に囲まれてるから分かりやすいな」

黒子「相変わらず憎たらしい人ですね、非常に不愉快です」


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:27:22.53 ID:faDJGsrh0


火神「ま、まあ仕方ねーよ。あいつモデルだし」

黒子「灰崎くんとの試合で、顔やモデルってスペックだけで寄ってくるクソ女なんていらねーよ!みたいなこと言ってた割にチヤホヤされるの喜んでますよね、彼。ちゃっかりモデルも続けてますし」

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:28:43.32 ID:faDJGsrh0

火神「そりゃ誰でもなれるわけじゃねーからなー、あんだけ顔良けりゃ周りがほっとかねーだろ」

黒子「裏の顔暴いてフライデーに売りつけてやりましょう、小銭も稼げますし」

火神「お前黄瀬と友達じゃねーの!?」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:29:14.88 ID:faDJGsrh0

女1「黄瀬くーん!このあとどーするのおー?」

黄瀬「うーん、とりあえずバスケッスかねー」

女2「えー!?今日部活ないんでしょー?私たちと遊びいこーよ!」


8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:29:51.19 ID:faDJGsrh0

黄瀬「部活はないッスけど自主練やりたいンス。だから悪いけど帰ってもらえるッスかね?」

女3「やだあー!せっかくのオフだもん、もっと一緒にいたいよー!」

女4「バスケなんかやめてうちおいでよー!こないだ言ってたゲームやろっ♪」


9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:30:17.64 ID:faDJGsrh0

女5「ちょっとー!なに抜けがけしようとしてるのー!?」

女6「黄瀬くん一人占めとかルール違反だしぃー」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:30:46.03 ID:faDJGsrh0

黒子 「僕は今、今世紀最大の殺意を必死に抑えています」

火神「これはさすがの俺も黒子に同感だわ、つーか女何人いんだよ」


11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:31:24.94 ID:faDJGsrh0

黄瀬「悪いけど俺今バスケ以外のこと考えらんねーんス、だからこーやって付きまとわれんのも正直迷惑ってゆーか…いい加減にしてくんないスかね?」

黒子・火神「!!」

12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:33:24.95 ID:faDJGsrh0

女7「なにそれ!?そんな言い方ないんじゃない!?」

女8「そうよそうよ、ひどいわ!」

女9「もういいよ、帰ろっ!」

バタバタバタバタ…


13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:33:59.95 ID:faDJGsrh0

黄瀬「…ふぅ、やっと帰ってくれた。まじいい加減にしてほしいッス…」

黄瀬「よし、自主練始めるッスかね!今度こそ青峰っちぶち抜くッスよ!」

ダムダムダム…



14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:37:50.99 ID:faDJGsrh0

火神「やっぱアイツ変わったよな……初めてやった時はあそこまでバスケに真摯な奴じゃなかったよ」

黒子「……」


15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:38:36.31 ID:faDJGsrh0

火神「女も全員追い払ってさ…あんな言い方したら後からなに言われんのかわかんねーのによ」

黒子「……」

火神「ただの才能あるチャラ男だって思ってたけど、陰であーやって努力して実力にしてたんだな…なんか見る目変わったわ…な、黒子」


16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:39:37.23 ID:faDJGsrh0

黒子「いや、どーーーーーーーでもいいわっっ」

火神「」


17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:40:06.38 ID:faDJGsrh0

黒子「100股ヤリチンは!?全身整形疑惑は!?」

火神「お前黄瀬のことなんだと思ってんの!?」


18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:40:38.83 ID:faDJGsrh0

黒子「こんな爽やかネタじゃフライデー買い取ってくれないですよ!」

火神「つーかまだフライデー行く気だったんかよ!?」


19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:41:06.77 ID:faDJGsrh0

黒子「今金欠なんです!!」

火神「知らんがな!!」


20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 15:41:45.28 ID:faDJGsrh0

黒子「はあ…デルモしね…」

火神「(八つ当たり以外の何物でもないな…でもこれで諦めるだろ)」

黒子「こうなったらなにがなんでもスクープ撮ってやりますよ!」

火神「いやここは諦めろよ」

21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 16:09:16.55 ID:TWdvuMBno
腐が嫌いな黒子の人か
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:17:03.21 ID:faDJGsrh0

黒子「作戦はこうです。まず僕が囮になって黄瀬くんを引きつけます。火神くんは隠れて尾行してください」

黒子「そしてなんやかんやでラブホテルに連れ込むのでその瞬間をカメラにおさめてください」

火神「ら、らぶほてる!?」

黒子「はい、ラブホテルです」




23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:17:41.42 ID:faDJGsrh0

火神「ち、ちょっと待て!いくつか言いたいことはあるがまず1つ、お前馬鹿なの!??」

黒子「僕は馬鹿ではありませんよ、それから口の利き方に気をつけてください、例の写真ネットにバラまきますよ……?」

火神「すみませんでした」


24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:18:07.78 ID:faDJGsrh0

黒子「心配いりません、火神くんが写真を撮ったら僕はすぐにホテルから脱出しますから、黄瀬くんがシャワーでも浴びてる隙に」

火神「援交してる女子高生かよ」


25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:18:52.92 ID:faDJGsrh0

黒子「僕も写真に写るので少し変装が必要ですね……前髪を切っておきましょう」ジョキジョキ

黒子「……よし出来た、パッツン気味ですが仕方ありませんね。赤司くんはすごいですね、あんなにキレイに切りそろえるなんて。厨二スキルでしょうか…」




26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:19:28.42 ID:faDJGsrh0

火神「そもそも黄瀬のヤツ計画通りラブホ入るか?あいつ顔売れてるしスキャンダル方面は気にしてんだろ」

黒子「僕が誘えば一発ですよ。あのデルモはホモの気がありますから。ほんっっっっとに気持ち悪いですが手段は選んでいられませんからね、万策つきましたし」


27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:21:17.09 ID:faDJGsrh0

火神「な、なるほど……」

黒子「では行ってきます。火神くんシャッターチャンス逃さないでくださいね」

火神「お、おう!任せとけ!」


28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:21:53.70 ID:faDJGsrh0

火神「……とは言ったものの良心が痛むな…」

火神「でも写真とんねーと黒子のヤツブチ切れるだろうし…」

火神「とりあえず写真撮るだけ撮って対策は後から考えるか」


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:22:22.09 ID:faDJGsrh0

黒子「黄瀬くん、お久しぶりです」

黄瀬「えっ!?黒子っち!?なんでここにいるんすか!?」

黒子「お正月なので」


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:22:49.59 ID:faDJGsrh0

黄瀬「あっ!遅れてきたサンタさんのプレゼントッスかあー!??めちゃくちゃ嬉しいッス!涼太感激!!」

黒子 イラッ「それはそうと黄瀬くん、今から僕とラブホテルに行きませんか?」


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:23:17.85 ID:faDJGsrh0

黄瀬「ら、ラブホテルッスか!??」

黒子「はい、ラブホテルです」


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:23:53.24 ID:faDJGsrh0


黄瀬「え、ちょ、ちょっと待ってッス…!」

黒子「嫌ですか?」

黄瀬「嫌なわけないッス!でも、えと、すっっごく嬉しいんスけど、こうゆうのは順序を守って進めたい派なんス…俺…黒子っちのこと大事にしたいし…」チラッ

黒子 イラアアアアアアアッ!!ぶつぶつぶつ!!!


33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:24:19.50 ID:faDJGsrh0

火神「やべえ、黒子のヤツ怒りと拒絶反応で蕁麻疹でてるよ…」

黒子「そんなことどうでもいいです。早く行きましょう」スタスタ

黄瀬「え、待ってッス黒子っち!」

火神「ふぅ…とりあえず歩き出したな…めちゃくちゃ無理矢理だが」


34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:25:00.78 ID:faDJGsrh0

黄瀬「なんか嬉しいッス…クリスマスに黒子っちに会えて!」

黒子 スタスタ

黄瀬「前髪切ったんスね!めちゃくちゃ似合ってるッス!」

黒子 スタスタ

黄瀬「……黒子っち…ほんとにいいんスか?今日じゃなくてもいいんスよ?」

黒子 スタスタ


35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:25:33.60 ID:faDJGsrh0

黄瀬「俺は誘われてもちろんすっごく嬉しかったッスけど、黒子っちに無理させたくないんス!その…黒子っち初めてだろうし…///」

黒子 スタスタ

黄瀬「でも黒子っちがそれでもいいって言うなら俺…」

黒子「ああああーーーーいッっっっ!!!!!」ばこーーーん!



36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:26:04.38 ID:faDJGsrh0

火神「き、黄瀬ーー!!」

黒子「はあはあ……火神くん、黄瀬くんの息はありますか?」

火神「あ、ああ!大丈夫だ!気絶してるだけだ!」


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:26:37.66 ID:faDJGsrh0

黒子「そうですか、ではトドメを刺さないと…」

火神「ま、待て!やめろ!落ち着け!」

黒子「止めないで下さい火神くん、僕は今ホモ絶滅への記念すべき1ページを刻もうとしているんですよ」


38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:27:07.08 ID:faDJGsrh0

火神「頼む!怒りはわかるがやめてくれ!フライデーから金とれねーぞ!?」

黒子「はあはあ…そうですね、僕としたことが取り乱してしまいました。とりあえずこのホモ野郎をラブホの前に放り投げて写真撮っておいてください」

火神「あ、ああ分かった!」


39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:27:35.88 ID:faDJGsrh0

火神「ふう、とりあえず黒子の機嫌がなおったから良かったものの一歩間違えれば警察沙汰だったな……黄瀬が軽傷で良かった」パシャパシャ

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:32:16.98 ID:faDJGsrh0

火神「撮ったぞ黒子、つっても倒れてる黄瀬1人だから使えるかどうかわかんねーけど…」

黒子「大丈夫ですよ、煽り文とPhotoshopと合成でなんとでもなりますから」

火神「な、なるほど…」

黒子「きっと素敵なプレゼントになりますよ…ハッピーニューイアー!!死ねリア充!あっはっはー!」

火神「(こいつだけは敵にまわしたくない…)」


41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:32:44.19 ID:faDJGsrh0

黒子「次は青峰くんです。彼は見つけやすいので助かります」

火神「浅黒いからな」

黒子「ええ、あ!来ましたよ!」


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:33:21.41 ID:faDJGsrh0

桃井「も〜!大ちゃん待ってよー!」

青峰「おっせーよサツキ、おいてっちまうぞ」



43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:33:49.16 ID:faDJGsrh0

火神「桃井も一緒か…あいつらほんと仲いいのな」

黒子「…リア充め…!!」ギリギリッ

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:34:15.63 ID:faDJGsrh0

桃井「はあはあ…大ちゃん歩くの早すぎ!」

青峰「ったく仕方ねーなー、ん。」

桃井「?」


45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:34:46.93 ID:faDJGsrh0

青峰「手!お前のペースで歩いてたら間に合わねーよ、ニューイアーパーティーやんだろ?」

桃井「覚えててくれたの?興味ないみたいなこと言ってたのに…」


46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:35:20.30 ID:faDJGsrh0

青峰「お前がギャーギャーうるせーから嫌でも覚えちまったんだよ、手繋ぐのか繋がねーのか?」

桃井「繋ぐ!!もー大ちゃん素直じゃないんだから!……でもありがとね」

青峰「……おお」

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:35:49.61 ID:faDJGsrh0

黒子 イラアアアアアアアッ!!!

火神「ま、まあ幼馴染らしいから仕方ねーよ」


48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:36:26.82 ID:faDJGsrh0

黒子「それが許せないんです!幼馴染×世話焼き×巨乳なんて超レア属性ですよ!?ラブコメの定番ですよ!?気のないふりして実は…ってヤツですよ!?あのガン黒ザリガニ野郎にはもったいなさすぎです!!」

火神「お、おお」


49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:37:03.36 ID:faDJGsrh0

黒子「くっ…なんとかしてあのリア充をリア充の座から引きづりおろしてやりたい…イブにサンタ狩りのスレで盛り上がってる僕の気持ちを味わわせてやりたい…!!」

火神「お前そんなことしてんのか」


50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 16:38:48.63 ID:X+Ilbg7H0
またお前か
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:39:32.06 ID:faDJGsrh0

桃井「あ!マジバのバニラシェイク100円キャンペーンだって!」

青峰「こんなくそさみーのに誰がシェイクなんて飲むんだよ」

桃井「……テツ君に会いたいなあ…」

黒子・火神「!!」


52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:40:14.82 ID:faDJGsrh0

黒子「これです!これは使えますよ!そういえば僕はバニラシェイクが大好きで彼女は僕のことが大好きなんでした!僕としたことが原作の設定すっかり忘れてました!」

火神「使うって…なにする気だ?」


53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:40:40.67 ID:faDJGsrh0

黒子「あのザリガニ野郎に寝取られの苦しみを味わわせてやるんですよ……クックック…」

火神「(なんか知らんがもう帰りたい)」



54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:41:27.54 ID:faDJGsrh0

黒子「あれ?青峰くんと桃井さんじゃないですか、奇遇ですね」しれっ

青峰「んあ?テツ?と、火神?」

火神「よ、よお」


55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:41:55.65 ID:faDJGsrh0

桃井「テツくん!?えっ、なんで!?」

黒子「お正月なので」

56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:42:36.82 ID:faDJGsrh0

桃井「もしかして遅れてきたサンタさんのプレゼント!?ていうかテツ君がサンタさん!?」

黒子「はい、黒サンタです」どやあああ

桃井「キャー!テツくんかっこよすぎ!!」

火神「(なんでや…)」

57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:43:28.45 ID:faDJGsrh0

桃井「今ね、ちょうどテツ君の話してたんだー!ね、大ちゃん!」

青峰「テツの話っつーかバニラシェイクの話な。んでサツキがお前に会いたいーって言い出して、したらマジで本人来るからビビった」

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:44:11.48 ID:faDJGsrh0

桃井「ほんとビックリだよお!」

黒子「もしかしたら神様が僕たちを引き合わせたのかもしれませんね…新年の奇跡ですよ…キセキの世代だけに」どやあああ

桃井「…テツ君…///」キュン

火神「(あ…この子アホだ…)」


59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 16:44:39.07 ID:faDJGsrh0

青峰「ん?キセキの世代だけにってどーゆう意味だ?」

火神「(こいつもアホだ…)」

60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 20:05:49.03 ID:W4toPQufo
読んでるぞ
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:22:39.64 ID:faDJGsrh0

桃井「あのね、テツ君。私たち今からあけおめパーティーするんだけどテツ君達も一緒にどうかなあ?」

青峰「お、それいいじゃねーか、サツキ。お前らも一緒に来いよ」

黒子「ありがとうございます。……でも僕は桃井さんと2人きりで新年を過ごしたいです…桃色ならぬ薔薇色の時間を一緒にね…」どやあああ

火神「無理矢理だな」


62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:23:08.67 ID:faDJGsrh0

桃井「て、テツ君それ本気?!」

黒子「ええ、本気です」

桃井「テツ君にそんな事言われるなんて…」

黒子「…だめですか?」


63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:23:49.18 ID:faDJGsrh0

桃井「ま、まさか!すっごくすっごく嬉しいよ、もちろん!だけど…なんか…恥ずかしくて…///」

青峰「良かったじゃねーかサツキ、2人で楽しんでこいよ」

桃井「い、いいの?大ちゃん」

青峰「当たり前だろ?幼馴染じゃねーか」

桃井「…大ちゃん…」じーん


64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:24:18.76 ID:faDJGsrh0

黒子「クックック…作戦成功ですね…」

火神「とりあえず俺の中で青峰の株が上がってお前のは大暴落だわ」


65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:25:00.41 ID:faDJGsrh0

桃井「じゃあ行こっか、テツ君!」

黒子「はい、どこに行きますか?」

桃井「実はね、元々私の家でパーティーするつもりだったからもう準備してあるんだあ。だからウチじゃダメかな?」

黒子「もちろんOKですよ(わざわざ自分から連れ込んでくれるなんてラッキーですね…可愛がってあげますよ…ひゃっはー!!!)」


66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:25:27.17 ID:faDJGsrh0

桃井「良かったあー、これで頑張って作った料理テツ君に食べてもらえる♪」

黒子「」

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:25:55.68 ID:faDJGsrh0

桃井「大ちゃんいつも食べてる途中に寝ちゃうから感想きけないんだー」

火神「(それあまりのまずさに失神してんじゃね?)」


68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:26:22.70 ID:faDJGsrh0

桃井「でもテツ君にいつか食べてもらえるように、ってずっと練習してたから自信作なんだよ♪期待しててね!」

青峰「…だそうだ!テツ期待しとけよ!」

黒子「え、ええ…(あ、青峰えええ!!図りやがったなあああ!ザリガニのくせにいい!!)」


69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:27:06.68 ID:faDJGsrh0

桃井「さ、行こっ!テツ君!」

黒子「ち、ちょっと待ってくださ…ぼ、僕トイレに…」

青峰「安心しろ、サツキんち目の前だからよ」

桃井「いらっしゃい!テツ君♥」ガチャッ

黒子「」

バタン

70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:27:48.14 ID:faDJGsrh0

青峰「生きて帰れよ…テツっ…!!」

火神「」



71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:28:14.97 ID:faDJGsrh0

10分後


黒子「」

火神「…く、黒子大丈夫か?」


72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/06(日) 20:29:19.36 ID:faDJGsrh0

黒子「」

火神「く、黒子……?」




73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 21:02:00.92 ID:X+Ilbg7H0
どうした?
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 21:30:19.69 ID:TWdvuMBno
連役規制でしょ
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 21:31:55.64 ID:+wTQRHvIo
ここって規制あるん?
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 09:25:25.09 ID:Dhyaa4WJ0
ないんじゃね?
聞いたこと無いし
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 22:46:11.86 ID:KQmzus4e0
もう投下しないの?
続き見たい
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/09(水) 13:10:31.54 ID:wVTy8jzy0

黒子「……火神くん…僕は地獄がなんたるかを知りましたよ……」

黒子「いや地獄だなんて甘っちょろい言葉では言いあらわせません…アレはそんな生ぬるいものではありません…!!!」

黒子「サンタに浮かれていた僕らに制裁を下されるためにサタンが…サタンが舞い降りられたのだ…!!!」

火神「く、黒子がなんか知らんが厨二な世界に迷い込んどる…これが桃井の料理の破壊力……!!」ごくり


79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/09(水) 13:11:23.47 ID:wVTy8jzy0

黒子「はあはあ…危うく死ぬ所でした。相変わらず桃井さんの料理は凶器ですね」

火神「桃井の料理は監督レベルだな。でもお前が無事で良かったよ」

黒子「くそっ……!!今頃あの爆乳に顔を埋めながらじっくり僕好みに開発させてる予定だったのに……!!!」

火神「いや、あそこで息絶えるべきだったかもしれん」


80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/09(水) 13:12:45.88 ID:wVTy8jzy0

黒子「計画がだいぶそれてしまいました。軌道修正しなくてはいけませんね」

火神「まだやんのか!?」

黒子「当たり前です。幻のシックスマンたるものこんな不甲斐ない結果で終わる訳にはいきませんから」

火神「なにその変なプライド!連敗続きだからこのへんでやめとこーぜ(帰ってポケモンやりたいし)」

黒子「弱気な発言ですね……あの写真の君はもっとワイルドでしたのに……(そうまるで夜のジュンサーさんのようにね……)」

火神「(心の声読まれとる!!つーか妙な例えやめろや!!)」

黒子「(ついてこねーとリアルポリスのお世話になることになりますよ……?)」

火神「(すみませんでした)」


81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/09(水) 13:16:23.27 ID:wVTy8jzy0

黒子「さあ次のターゲットの所に行きましょう」

火神「……はい…」

黒子「素直でよろしい。次は緑間くんです」

火神「じゃあ秀徳高校行くのか?」


82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2013/01/09(水) 13:17:21.02 ID:wVTy8jzy0

黒子「いえ、信頼できる情報筋によると緑間くんはもう学校を出たらしいです」

火神「それだったら今どこにいんのか分かんなくねーか?」

黒子「大丈夫です。彼の携帯のGPS信号を追跡していますから」

火神「な、なるほど(GPS信号?)今どのへんにいんだ?」

黒子「信号によると駅前のジャスコですね」


83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/17(日) 19:54:24.61 ID:R9TkuEVAO
続きマダー?
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/20(水) 02:45:13.32 ID:ZCacElC2o
監督じゃなくてカントクな
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