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男「超能力バトル?」黒服「はい」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 18:32:04.20 ID:xzViwIqk0
男「と、言いますと?」
黒服「その名の通り、選ばれた能力者同士がバトルするのです」
男「へぇ〜…で?」
黒服「あなたがその選ばれし能力者の一人です」
男「わお」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1357723923
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/
トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/
【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/
ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/
【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/
ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/
旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 18:37:29.42 ID:xzViwIqk0
黒服「詳細はおって連絡致しますんで」
男「え、ちょっと」
黒服「では〜」
男「意味わかんないんだけどぉ〜?!」
________
________
男「あれから1週間…何事もなく俺は富士山の頂上にいる」
黒服「さがしました…よ」ハァハァ
男「どうも」
黒服「わ、私はノーマル(無能力者)なので…こ、これはきついです」
男「登山おめでとうございます」
黒服「いいですねぇ〜サイキック…飛べて」
男「んふふ〜♪」
黒服「し…詳細の手紙…です」
男「あ、どうも」
黒服「その指定の場所に明日の朝9時までに…きてくださいね」
男「あ、わかりました…」
黒服「で、でわ」
男「送りましょうか?」
黒服「ぜ、是非願いします」
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2013/01/09(水) 18:39:52.44 ID:69+kFlRF0
きたい
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 18:44:29.24 ID:xzViwIqk0
〜翌日〜
男「何もない森の中の草一本生えていない平地…人がいっぱいいる」
黒服s「……」
ざわざわ
男「ざわざわ」
黒服「えぇ〜皆さん今日はようこそおいで…」
モブ「そんなことより早く始めようぜー」
DQN「ソーダソーダクリームソーダー」
………
DQN「…は、始めましょうか」
黒服「…ではご要望に答えて」
黒服「今からこちらの箱の前に並んでもらいます、この箱の中には20枚のカードが
入っています。そしてカードにはそれぞれAの1から10とBの1から10までの数字が書かれています」
黒服「詳しい説明はカードを引いてからにしましょうか」
黒服「では、これから1時間後にまた来ますので、じっくり考えて引いて下さいね?」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 18:49:37.18 ID:xzViwIqk0
DQN「どこ行くんだよ!」
黒服「準備です」
モブ「なんの」
黒服「あなたたちの戦う場所…のです」
黒服「尚、此れからバトルまで一切の能力使用を禁止します。
使用した場合は此方でそれなりの処置をさせていただきますので」ニコッ
DQN・モブ「「ッ!??」」ゾクゥッ!
____________
____________
男「…カードって考えて引くものか?」
?「君もそれが気になっているのかい?」
男「ん?」クルッ
紳士「あぁ、失礼、私は紳士、普通の能力者だ」
男「男です、よろしくお願いします」
紳士「こちらこそ」
男「俺もってことは…」
紳士「僕もそれが気になっていてね」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 18:53:48.20 ID:xzViwIqk0
紳士「まぁ、特に意味もないならそれでいいんですがね」
男「…?」
紳士「ん?私になにかついているかい?」
男「いや…足が悪いのですか?」
紳士「え?…あぁ!この杖か。
いや、これは僕の愛用品だ」
男「愛用品?」
紳士「そう。私の能力をフルに活用できるアイテムだね」
男「へぇ」
紳士「まぁ能力は秘密ってことで」
男「そうですね。今後の楽しみってことで」
紳士「では僕はカードをとってくるよ」スタスタ
男「あんなに疑っていたのに躊躇なく取りに行くんだな」
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 19:02:21.84 ID:xzViwIqk0
男「ん?…あれは」
?「?……www!!」
男「見たことのある顔が、ひーふーみー…7つ+3=10人か…」
男「…ほっとこう。コミュ損な俺はあの(環)中に入る勇気がないので」
?「あれ?男?」
男「撤退失敗」
?「おー男じゃーん。おーいみんなー男がいるぞー」
「え?まじ〜、おー本当だ」
「よぉ!」
男「おはようございます、友・女さん・……誰かさん」
チャラ男「俺だけ忘れられてる〜w」チャッチャラチャー
友「相変わらずだねぇ」
男「お前らも呼ばれたのか?」
友「見ての通り!」
男「…何その軍のような武装」
友「バトルっしょ?だから」
男「水鉄砲に紙鉄砲…そしてバール」
友「健全な子供の武装だろ!」ヘヘン
男「健全な小学生(低学年)のな。健全な中学三年生の武装は学ランに鉛筆に必勝ハチマキに
瓶底眼鏡だ」
友「ま、まじかよ…し、しらんかった!」
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 19:08:51.50 ID:xzViwIqk0
友「時代は進化してるんだな…」
女「その情報は進化じゃなくて退化してるけどね」
チャラ男「俺蚊帳の外wマジきついっス…」
男「…」
友「で?男はカードとってきたか?」
男「いや、まだ」
友「もう30分たつぜぇ」
男「でも…」
友「ん?」
男「思うにもうカードはないんじゃないかなって」
女「なんで?」
男「だって、ここにはパッと見だけでも50人はいる。でも話を聞く限りじゃカードは系20枚」
友「……変だな」
男「うん。それで今まで見ててカードを取った人は21人=v
チャラ男「へぇ〜…で?」
女「あんた頭悪いの?おかしいでしょ。50人なのにカードが20枚って」
友「それ以前にカードをとったのが21人ってのがな」
男「21人ってのは黒服さん合わせてな」
友「…なら20人でいいじゃん」
男「黒服さんカードを箱に戻さないままいっちゃたんだよ」
友「…」
女「…」
チャラ男「」チャッチャタチャッチャー
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 19:17:55.00 ID:xzViwIqk0
友「だめだ。中三の脳じゃこれ以上は何も答えがでない!」
男「とりあえずカード残ってないか見てくる」
友「いってらぁ〜」
_____
_____
男(あまってるかな?)スタスタ
男「お、あまって……ん?」
青髪少女「やめたほうがいいわよ」
男「!」クルッ
少女「そのカード…おかしいわ」
男「え?」
少女「私鼻がいいの。だから忠告してあげる」
少女「そのカードは取っちゃダメ」
男「でも」
少女「忠告はしたわよ。じゃあね」スタスタ
男「あ!…なんだったんだ?」
バァンッ!!
男「?!」
爆音が平地にいた全員を一斉に振り返らせた
そして男の横に「ボトッ」と音を立て落ちてきた物体。
男「な、なんだ?…ん?」
それを見て尻餅をついた。
男「ひぃっ!ひ、ひひひひ、人の腕?!」
男の声を聞いて周りにいた数人がざわつき始めた。
そして再び「バァンッ」と爆音が起きる。今度は連鎖の用に何度も
男「な、なんだよ!?何なんだよ!」
空から降ってくる無数の物体。
そして鳴り響く悲鳴の数々。
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 19:24:19.36 ID:xzViwIqk0
男「ガフッ?!」
男の腹部にボールのようなものが当たる。
男「な、なんだ……ひぃ!!」
ボールのようなものを掴んだ男はそれを見て後ずさりした。
ソレは先程まで一緒だった友の頭だった。
男「と、友?と…」
少女「見ての通りしにんだ。無駄だよ」
男「お、お前よく冷静でいられるな!」
少女「慣れ…かな」
男「こんなのに慣れてたまるか!」
少女「あなたもそのうち慣れるわ」
男「ッ!…?」
辺は静まり返っていた。それにふと気づきm不思議に思った男は
あたりを見回していた。
ある者は知り合いの屍を抱きしめていたり。
ある者は気絶して泡を吹いている。
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 20:06:09.86 ID:YckTgpyx0
ソーダwソーダwクリームwソーダw
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 20:49:28.04 ID:xzViwIqk0
男「ッ!……ッ!」ガクブルガクブル
男「」クラッ
そして俺は頭が真っ白になり…目が覚めた。
_______________
_______________
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 20:59:57.43 ID:xzViwIqk0
黒服「…おはようございます。今日もあなたに這いよる黒服さんです」ニカッ
男「…どうも」
黒服「おはようございます。いい悪夢、見れましたか?」
男「爽やかに悪夢言わないでください」
黒服「それは失礼。では寝起き早々スイマセンがこちらへ」
男「どこへ?」
黒服「バトル会場(真)です」
男「どこからが夢だったんですか?」
黒服「あなたが友達さんと離れたところからですね」
男「……カードを取る前?」
黒服「……さ、つきましたよ」
男「んッ」
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:09:15.59 ID:xzViwIqk0
友「お!男〜」フリフリ
男「おぉ」スタスタ
黒服「おっと、ダメですよ」
男「なんで」
黒服「貴方は悪夢を見たんでしょう?」
男「えぇ…なんで知ってるんですか?」
黒服「知っているからです」
男「……」
黒服「悪夢を見た方はこちらの戦よりこっち(右)側です」
男「わかりました」
____________
____________
老師「さて、皆さん」
老師「今日は私の娯楽、もといこの大会に来てくれたことを感謝しよう」
老師「そして、礼ということで、この大会で一番楽しませてくれた、つまりこの大会の優勝者
には、なんでも一つ。どんな願いでも叶えさせてやろう」
ざわざわ
老師「そして、皆が見た夢。あれは私の能力。そのものの将来望む夢だ」
DQN「望む夢?」
老師「そう。未来のお主が望む夢じゃ」
DQN「へぇ〜」
老師「だがその夢は絶対にかなわん。良夢を見た皆様はご愁傷様。
悪夢を見た皆様はおめでとう」
老師「そして、今大会は悪夢の方々が一番多く戦います。」
男「?」
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:13:24.15 ID:xzViwIqk0
老師「悪夢を見た方々には、大会の前に試験をしてもらいます」
老師「その試験とは…」
黒服「どうぞ」巻物スッ
老師「うむ…」
老師「その試験とは…デスマッチじゃ!」
老師「この森の一角を使って、主たには戦ってもらう。」
黒服「今からこの時計を配る。そしてこの時計を破壊するか、相手から奪うかすれば
勝ち。壊されたり、奪われたりしたらその時点で負け、この大会への出場権利は奪われます」
黒服「では配ります」
__________
__________
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:20:27.09 ID:xzViwIqk0
__________
森・樹海〜
__________
黒服「では、この森の中でその時計がPM2:30をさすまで戦ってもらう。
その時点で生き残っていたものが試験突破です」
黒服「なお、この場で命が絶えてもこちらは一切の責任をもてませんので、
やめる方は挙手をお願いいたします」
黒服「いないみたいなので、試験を開始いたします。
現時刻PM0:00。これより試験を開始いたします」
『オォォオオオ!』
男「……」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:26:07.51 ID:xzViwIqk0
________
樹海〜沼地
________
男「…別に倒す必要はないんだよな、生き残っていれば」
男「ん〜〜」
男「ジメジメしてるな」
?「そりゃあ沼地だからなぁ…ヒッヒッヒ」
男「!!」
臨戦態勢に入る。
男「……」
?「反応はいいみたいだなぁ…なら、いたぶられた時の反応はどうかなぁ!!」
男「ッ!」
沼の水が浮き上がり、大きな鳥の形を作り上げる。
男「でか!」
鳥「喰らえ!沼鳥の突進だ!!」
鳥は男めがけまっすぐと突進してくる。
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:35:21.84 ID:xzViwIqk0
鳥「ヒャッハー!……ん!?」
鳥の動きは空中で止まっている
男「…ふぅ」
鳥「な、何だァ!?どうなってるんだこりゃ!」
男「これは正当防衛これは正当防衛…そう!…正当防衛だ!」スッ
右手を鳥に向け、開いていた手をギュッと握り締める。
鳥「グハァ?!」ビチャァ
沼の水でできた鳥は跡形もなく飛び散った。
男「……俺は悪くないよ」
ボトッ
男「?」
泥男「ぐっ…いでェ」
男「……」スッ
泥男「ひぃ!た、助けてくれ!こ、この通り時計はもうない!戦う理由はねぇよ!」
男「わかった」
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:45:05.69 ID:xzViwIqk0
泥男「あ、あんがとよぉ!……ナーンチャッテ」ニィ
泥男「はぁ!」
地面にあった鳥の飛び散った泥が男へと叩きつけられる。
男「ヘブアッ!」ベチャ
泥男「時計がなくても……こうやって」
泥男「おいしょっと!…相手から奪えばいいんだよぉ!ヒャッハー!」
グチャッ
泥男「……ぐちゃ?」
男「返せ」スクッ
泥男「あぁ?」クラッ
泥男はバランスを崩し倒れる。
男「お前の足…どうした?」
泥男「え?…!」
泥男(足が…ある!でも……)「うああああ!」
泥男の足はねじ曲がり絞った雑巾のようになっている。
男「返してもらうからな」
_______
_______
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/09(水) 21:48:45.79 ID:xzViwIqk0
男「…1:50か、どこかに移るか」スゥ
男の足は地面を離れ、自由になる
男「ふぅ」スゥゥゥゥ
木よりも高く空へ空へと上がっていく。
すると、時計から音声が流れる。
『森から離れすぎです。これ以上離れると試験失格とみなします。
直ちに戻ってください。直ちに戻ってください』
男「おっと」
男の体は直ぐに降下を始めた。
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:09:14.05 ID:XCUiZZdx0
______
樹海〜どこか
_______
男「えっとぉ…ここはどこだ?」
サァァァァァァァ
男「うわっ!なんか目に入った」
男「ふぅ……」
「シャアァ!」
男「うわ!蛇!、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目のあの蛇!!」
「しゃァ!」
男「いやぁ!」
「ショワァァァ!」
男「Noooooo!」
「……あの」
男「…蛇?!」
「あ、はい。私、、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目に分類される爬虫類の総称。
体が細長く、四肢がないのが特徴。ただし、同様の形の動物は他群にも存在する。
の、あの蛇です」※ウィキから引っ張りました
男「…喋ってる?!」
「はい。なんだか驚かしてしまったみたいで…すみません」
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:11:10.49 ID:XCUiZZdx0
男「い、いえ…お構いなく」
「それで、ですね」
男「は、はい」
「そこ、私の巣もとい家なんで…どけてもらえます?」
男「え?」クル
足元には穴があいている
「そうそれ」
男「あ、すみません」
「いえいえ、では」
男「はい。さようなら」
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:20:35.97 ID:XCUiZZdx0
男「あれ?!なんで今の蛇喋ってたんだ!!?」
__________
樹海〜なんか緑が多いところ
_______________
男「おぉ〜気が光ってる感じが…ん?あれは」
紳士「いざ勝負ですね」
DQN「やってやりましょうぜ!モブさん!」
モブ「俺達に勝てる奴はいねえ!」
紳士「ちょ!二人とか聞いてな…!」
モブ「問答無用!俺の炎の拳をくらいやがれ!」
DQN「おー!モブさんマジパネェッス!」
モブ「だっろぉ!」バシッバシッバシッ!
紳士「そげふっ!そげふ!そーげーファッ!」ドガッ!ゴッ!ガリッ
DQN「ん?あれぇ?なんかもうひとりいますよぉ」
モブ「お?へへ!ついてらァ!」
紳士「に…げ……グハッ!」
男「Oh…」
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:26:19.43 ID:XCUiZZdx0
DQN「おいてめぇ!一緒にやられろよ」
男「の、ノーセンキューで」
DQN「はぁ?それを言うならNO,THANK YOU だろうが、発音くらいはっきりいいやがれ!」
男「す、すみません!」
DQN「はい土下座ァwww」
男「嫌です」
DQN「○ね!」
男「生きる」
DQN「も、モブさん…」
男「人に頼らなきゃ何も出来ないんですか?」
DQN「ッ!……てめぇどういう意味だ?あ”?」
男「言葉の意味もわからないのですか?」
DQN「てめぇ…舐めやがって!」
男「それになんです?そのステッキと言うか杖、ダサいです」
紳士「そ、それ私ので…グハッ!」
男「Oh」
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:33:28.29 ID:XCUiZZdx0
少女「そこにすかさず助っ人参上ぉぉぉチルゥゥゥゥゥ!」ドサッ
男「なんか降ってきた…てか落ちてきた」
少女「お、おひさ…痛っ〜」
男「ど、どうも」
紳士「それよりた…グハッ!たすけ…てグハッ!」
モブ「おら!オラオラオラオラオラオラオラオラ」
紳士「む、むグハッ!!む…だグハッ!」
少女「なんか人みたいな緑の奴が殴ってるように見えるのは…私の」
男「気のせいだ」
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:37:58.48 ID:XCUiZZdx0
紳士「いいから…助け…グハッ!」
少女「無理」
男「同じく」
DQN「無視すんなゴラァ!」
少女「うるさい!」
DQN「な、なんだ?!体がお、おも…い!!」
少女「重力さ…もっと重くしてやるよ…!」
DQN「ウギィィィ!」バキバキバキ
少女「はぁ!」
DQN「〜〜〜!」グシッ
少女「……やりすぎた!」
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/10(木) 20:41:15.09 ID:XCUiZZdx0
紳士「も…むグハッ!」
モブ「オーラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
男「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」キック
モブ「む?!」
モブ「無駄ァ!」ペシッ
男「アッツ!熱!」
モブ「次はお前の時計だ!」
少女「えい!」
モブ「んぬ?!」ググググ
男「熱!熱いって!」
少女「……これどうする?」
男「知るか」
紳士「……」チーン
少女「…えい♡」
モブ「グハッ!!」チーン
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/02/18(月) 03:59:12.13 ID:W/iGwwG20
なんだこれ
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/02/18(月) 04:00:56.85 ID:W/iGwwG20
おもしろかったのに(´・ω・`)
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