扇｢ゼロがおかしい｣ ゼロ｢フフフハハハハ！｣ - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 11:39:54.40 ID:P4d/Fn9SO

ルルーシュ「ううっ…。こんな大事な時期にインフルエンザにかかるとは」

ロロ「無理しないでよ兄さん。動けるようになるまでは、咲世子にゼロを演じて貰うから」

ルルーシュ「すまないなロロ」

ルルーシュ「だが…」

ロロ「うん」

ルルーシュ・ロロ「心配だ…」

〜斑鳩ブリッジ〜

扇「ゼロ。今度の上海での通商条約の件だが」

ゼロ『ん？』

扇「蜃気楼の受け入れポイントはここで良かったのか？」

ゼロ『そうだ。私には色々と用事があるからな』

扇「わかった。いつもすまない」

ゼロ『気にするな。私たちは立場を同じとする身。それに、お前にも苦労を掛けている。ありがとう』ｼｭﾋﾞｯ

扇「ぅ、おおおうっ？」ﾋﾞｸﾝ

ゼロ『一度私は自室へ戻る。ここはまかせたぞ』ﾊﾞｻｧ

扇「わ、わかった」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

扇「……何だったんだ、今のゼロは」

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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 ＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 ＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 ＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 11:41:45.63 ID:P4d/Fn9SO

玉城「ゼロの様子がおかしいだってぇ〜？」

扇「ああ、そうなんだ」ｱｾｱｾ

玉城「どこがだよ」

扇「上手く言えないが、こう…。とにかく変なんだよ」ﾁﾗｯ

ゼロ『長時間座っているのは身体に良くない。適度に休みを取れ』

オペ子1「は、はい…」

ゼロ『肩が凝っているのか。ふむ…、私がマッサージしてやろう』

オペ子2「ああありがとうございます！」

オペ子3「あのっ…私も、いいですか！？」

ゼロ『ああ、勿論だ！』ﾊﾞｰﾝ

キャッキャ///

玉城「別におかしくねーじゃねーか」

扇「いや、おかしいおかしいおかしい」

ラクシャータ「うーん。確かに変かもねえ」

扇「ラクシャータもそう思うか？」

ラクシャータ「まあねぇ。一概にはそう言えないけど、あのゼロがマッサージをやるなんて、ねえ…」

ラクシャータ「私もやって貰おうかしら」ｸｽｯ

扇「おい、ラクシャータ！」

玉城「行っちまったな」

アタシモイイカシラー
アア、エンリョスルナ
アンッアンッ！！！

扇「ああ…」

3 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 11:43:09.89 ID:P4d/Fn9SO

オペ子2「はふぅ〜〜〜//」ﾎﾟﾜｰﾝ

オペ子3「はぁ…はぁ…」ﾄﾛｰﾝ

ラクシャータ「」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

ゼロ『はっ！ せやっ！』ﾓﾐﾓﾐﾝｯ

神楽耶「ああんっ、ゼロ様ぁ〜〜っ！！」

ゼロ『神楽耶様。貴女のような高貴なお人が、このような醜態を衆目に晒すなどっ！』ﾓﾐｯ

神楽耶「ふぁ……んあっ、お許しっ…くだっ、アンッ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ゼロ『言い訳無用！ この機会に、私が徹底的に仕立てて上げましょう！』ﾑﾆｭｯﾑﾆｭｯ

神楽耶「お願いしますわゼロ様ぁ…！」ﾊｧﾊｧ

コチラガヨイノデスカ！？
ソコデスワ―！//

藤堂「扇、この状況は何だ？」

扇「藤堂将軍…。これは何と言っていいのか」

藤堂「さすがと言うべきかな」ﾌﾑ

扇「えっ…？」ﾋﾞｸｯ

藤堂「何だ？」

扇「いえ別に」

藤堂「そうか」ｽﾀｽﾀ

扇「…………」

ゼロ、ゼヒワタシモタノム
キタカトウドウ

ゼロ『やはり戦場の男だな。筋肉の引き締まりが違う』ｻﾜｯ

藤堂「ゼロの力量には到底敵わないがな」ﾌｯ…

ゼロ『ほう…。奇跡の名は伊達ではない、か』

藤堂「恐縮だ」ﾆﾔｯ

フハハハハハハッ！
フハハハハハハッ！

扇「おかしいおかしい絶対何かおかしい」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

4 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 12:05:09.43 ID:P4d/Fn9SO

〜クラブハウス〜

ロロ「無理しちゃダメだってば！」

ルルーシュ「しかし…、何か嫌な予感がするんだ」ｳｸﾞｸﾞｯ

ロロ「携帯ならボクが取るから。はい、兄さん」ﾋｮｲ

ルルーシュ「ああ、助かる」

プルルル…ガチャ

咲世子『ルルーシュ様、何でしょうか』

ルルーシュ「特に用件はない。調子はどうだ、咲世子」

咲世子『問題はありません。全て順調です』ｷｯﾊﾟﾘ

ルルーシュ「ならいいんだ。あと二日ほど頼む」

咲世子『かしこまりました』

プツッ

ルルーシュ「ふぅ……」

ロロ「咲世子、何か言ってた？」

ルルーシュ「ん？ ああ。全て順調だそうだ」

ロロ「…………」

ロロ「兄さん。咲世子の順調って何だろうね」

ルルーシュ「まさか…」

ロロ「咲世子の天然っぷりは異常だよ。��何を�￥�調に進めているのかな？」

ルルーシュ「……っ」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 13:21:00.10 ID:2OqLFLObo

これは期待

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 13:42:08.61 ID:Jo9u+HlTo

させ子…

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 14:53:56.23 ID:m/lGCAbVo

咲世子さん作中で1番可愛いのに人気ないよね…

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 15:17:12.21 ID:MKZyJBHw0

可愛いというより可愛らしい……かな？

9 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 16:47:50.33 ID:P4d/Fn9SO

〜斑鳩ゼロ自室〜

プツッ

咲世子「やはりゼロを演じるのは大変ですね。ですが、ルルーシュ様の影武者として、持てる能力はフルに使わなければ」

咲世子「それと篠崎の者として、任務は120%完遂です。ルルーシュ様の期待以上の成果を上げなければなりませんね」ｸﾞｯ

カツカツ

咲世子「誰か来るようです」ｶｼｬｯ

ゼロ「…………」ﾌﾞｱｻｧ

シュイン

C.C.「見つけたぞルルーシュ」

ゼロ（C.C.様でしたか…。しかし、今の私はゼロです）

ゼロ「何だお前か」

C.C.「フン。扇が喚いていたぞ？ ゼロがおかしいと」

ゼロ「何を馬鹿な。俺は俺だ」

C.C.「私を阿呆なヤツだとでも思っているのか、咲世子」

ゼロ「」

咲世子「何故おわかりに？」

C.C.「お前は天然だな。ゼロがマッサージだぞ？ おかしすぎると言うか不審だ」ﾔﾚﾔﾚ

咲世子「左様ですか……」ﾄﾞﾝﾖﾘ

C.C.「…………」

咲世子「…私は、周囲に違和感を与えていたのでしょうか」ｼｮﾎﾞﾝ

C.C.「…いや、変化に気付けるのはせいぜい私くらいだ」

C.C.「だが、もう少し改善点がある。今から私がそれをレクチャーしてやろう」ﾆﾔｯ

C.C.「ルルーシュのためにな…」ｸｽｸｽ

10 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 17:20:55.09 ID:P4d/Fn9SO

〜クラブハウス〜

ルルーシュ「うっ…。急に寒気が」ﾌﾞﾙｯ

ルルーシュ「不味いな。あと二日で動けるようになるかすら怪しい」

ルルーシュ「少しくらいは身体を鍛えておくべきだったな…」

ルルーシュ「おのれインフルエンザぁ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

〜斑鳩ドッグ〜

カレン「何だかんだ、暴れてみたら逃げて来られた。紅蓮もあるし、万々歳ね」ﾌｩ

カツカツ

カレン「……！ ルル──、ゼロ！」

ゼロ「よく帰って来られたな、カレン」

カレン「はい。早く脱出しないといけない衝動に駆られまして」

カレン「紅月カレン、ただいま戻りました」

ゼロ「ああ。無事で何よりだ」

カレン「そのっ…… あの時の」

ゼロ「今は休んで欲しい。シャワーは私の部屋のを使ってくれて構わないからな。他のシャワー室よりは上等だ」

カレン「ええっ！ ……えと、いいんですか？」

ゼロ「少し話もしたいからな。シャワーを浴びたらそのまま部屋で待っていてくれ」

カレン（え、ナニコレ。まさかあの時の言葉って、やっぱり……）

カレン（でもルルーシュよ！？ そんなの…そんなの…、あるの、あっちゃうの？）

カレン「ハイ、ワカリマシタ」ｶﾞﾁｺﾞﾁ

ｳｨｰﾝｶﾞｼｬﾝ ｳｨｰﾝｶﾞｼｬﾝ

ゼロ（…珍妙な歩き方です）

ゼロ（それはともかくC.C.様の言った通りでした。しかし、カレン様とは想定外です。…どうしましょう）

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 17:56:02.76 ID:1pNPQaXDO

カオスの予感がする

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 18:32:39.35 ID:RnoFIY6jo

面白い

13 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 19:12:40.39 ID:P4d/Fn9SO

〜再び斑鳩ブリッジ〜

ゼロ「神楽耶様。先ほどまでの私は少しばかり狼藉が過ぎましたね。か弱い乙女に何と言うことをしてしまったのかと、後悔しております」

神楽耶「そんなっ。かように改めなくとも、私はゼロ様の妻でしてよ？」

ゼロ「しかし…」

神楽耶「殿方とあのような戯れをしたのは、私としては初めてであったので」

神楽耶「粗相がなかったか不安でしたの」

ゼロ「フッ…。貴女という人は」

神楽耶「夫と過ごせる僅かな時間ですもの」ｴｯﾍﾝ

ゼロ「…………」

神楽耶「どうかなさいました？」

ゼロ「もう少しすれば、反ブリタニアを掲げる国が合集した、巨大な連合国家が誕生します」

ゼロ「そして我々は日本をとりもろす（誤字に非ず）でしょう。それに至れば、私も身を固めるべきでしょうか…」ﾁﾗ

神楽耶「えっ……///」ﾄﾞｷｯ

ゼロ「式は日本開放記念日と同日にしましょうか、神楽耶様」ﾆｷﾞｯ

神楽耶「ふぇと……そ、そうですね。はい、そうしましょう」ﾎﾟｹｰ

ゼロ「お気に召さなかったですか？」

神楽耶「そう言うことではありません！！！ 嬉しいです！ 言葉が出ないくらいに！」

ゼロ「ですが、このような素性の知れぬ男では不安でしょう」

神楽耶「そんな、滅相もない！ 私は貴方のお人柄に惹かれたのです」

神楽坂「皇の家名に誓って、私の気持ちに嘘偽りがないとお誓いしますわ！」

14 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 20:32:25.93 ID:P4d/Fn9SO

ラクシャータ｢すぅ〜」ﾌﾟｶｰ

ラクシャータ「どうでも良いんだけどさぁ、そういう重大な話を艦橋でってのも」ｽｰ…ﾌﾟﾊｰ

藤堂「少し変わっているな」ｳﾝｳﾝ

扇「いやおかしいだろ普通」

神楽耶「あら//」ﾃﾚｯ

ゼロ「そうだったな」ﾌｯ

藤堂「しかし誠にめでたいことだな。私は、ゼロのガードはかなり高いと踏んでいたんだが、ようやくか」

ゼロ「既に私には先が見えて来ているからな」

藤堂「先見の明、か。頼もしい」

フハハハハッ！
フハハハハッ！

扇「あれ、俺がおかしいのかコレ」

ラクシャータ「ん〜。ってかぁ、ゼロって一体何歳なのぉ？」ﾌﾟｶｰ

扇「え、訊くトコそこ？」
藤堂「熟達した策謀家の面からして、少なくとも私に近いだろうな」

ラクシャータ「神楽耶様はそこんとこ気にしないわけ？」

神楽耶「はい。私はゼロ様の全てをお慕いしていますもの。そのような細事、妻として受け入れます」ﾃﾚﾃﾚｯ

扇「……そうか、夢か」ﾎﾞｰｯ

ゼロ「残念だがそのような心配は無用だ。私と神楽耶様は、そこまで年齢差がないからな」

ラクシャータ「へぇ〜」

神楽耶「まあっ//」

藤堂「ほう……」

ゼロ「神楽耶様は素晴らしい女性だ。だから私にも、その誠意に応える日が必ず来る」

ゼロ「だが、神楽耶様なら私の素顔を見たとしても、私のことを認めてくれると信じている」

神楽耶「はいっ♪」

ラクシャータ「おのろけはいいからホラ。艦橋メンバーの仕事の邪魔だから出て行きなぁ」ﾆﾔﾆﾔ

神楽耶「私、ゼロ様のお部屋に行きたいです！」

ゼロ「畏まりました、神楽耶様」ﾌｧｻ

ゼロ（さて、どう致しましょうか…）

15 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/14(月) 22:47:23.31 ID:P4d/Fn9SO

ゼロ（カレン様で試してみたのは失敗でした…）ﾂｶﾂｶ

神楽耶｢〜♪」ｽﾀｽﾀ

ゼロ（『薄く』広くではなく、『濃く』広くというC.C.様の助言）

ゼロ（ルルーシュ様ならそれくらい余裕とのことでしたが、やはり私では役不足なのでしょう）

ゼロ（精進しなくては…！）

ゼロ（現在は神楽耶様とお部屋まで移動中。あの流れで断るのは禁じ手、こうするしかなかったのですが、）

ゼロ（部屋…おそらくベッドの上に、シャワー上がりのカレン様がいることでしょう）

ゼロ（…やり遂げる決意が必要です。全てはルルーシュ様のため）

ﾂｶﾂｶﾂｶｶｶｯ

ゼロ「男の一人部屋ですからね。神楽耶様に見られても恥ずかしくない程度に、整えさせてもらいます」

神楽耶「はいっ。よろしいですわ」ﾆｺｯ

ゼロ「では、失礼」

シュインッ

〜ゼロの部屋〜

カレン「お、落ち着くのよ紅月カレン」ｶﾞﾀｶﾞﾀ


カレン「身体は念入りに洗った。髪の毛も乾いてないから真っ直ぐ。ムダ毛もなし！」

カレン「どっからでもかかって来なさいよ、ルルーシュ」ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ

カレン「でも、流石に準備万端過ぎかしら。あんまりがっつくのも良くないわよねぇ」

カレン「あーもうっ！ ルルーシュのバカ！！」ｳｶﾞｰｯ

シュインッ

カレン「きゃひっ──！」ﾋﾞｸｯ

カレン「お、おお遅かったわねね。ルルーシュ！」

ゼロ「カレン、時間がない。浴室に隠れていてくれ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

カレン「ちょっと、ルルーシュ！ 何よ…」

ゼロ「神楽耶様が部屋の前まで来ている！」ｸﾞｲｯ

カレン「え、ちょっと…きゃあっ──」

バタン

シュイン

神楽耶「わ〜っ。ゼロ様はやっぱり綺麗好きなんですね」ｷﾗｷﾗ

ゼロ「そうですか？」ﾎｯ

神楽耶「ふふっ♪ そんな謙遜なさらなくてもいいのに。私たちは夫婦でしょう？」

ゼロ「フフ…。神楽耶様は少々気が早いようですね」

神楽耶「ふふふっ」

〜ゼロ部屋の浴室〜

<ﾌﾌﾌ
<ﾊﾊﾊﾊ

カレン「…………」ｶﾍﾞﾆﾐﾐ

カレン「ちょっと、何よ？ 何なのこの雰囲気！」ﾜﾅﾜﾅ

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/14(月) 23:58:11.56 ID:KE5a15S60

紫煙


扇ってなんで人気ないの俺かなり好きなんだが






















嘘だよ
扇って誰だよw
[ﾋﾟｰｰｰ]よ扇

17 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/15(火) 09:50:04.67 ID:y9oj+/ZSO

神楽耶「…あら、もうこんな時間ですね」

ゼロ「確か中華へ行かれるのでしたか？」

神楽耶「はい。天子様の所へ」

神楽耶「今日は本当に有難うございましたわ。とっても楽しかったです」ﾆｺﾘ

ゼロ「私もです、神楽耶様。貴女と過ごし、私もまた癒されました」

神楽耶「うふふ。お褒めが上手ですことっ」

神楽耶「本日はこれにておいとまさせていただきます。またの機会に…」

ゼロ「そうですね。いつでもお待ちしております」

神楽耶「はいっ//」

神楽耶「では」ｽﾀｽﾀ

シュイン

ゼロ「…………」

ゼロ「……カレン」

ガチャ

カレン「…何よ」ﾎﾞｿｯ

ゼロ「私はな…」ｶｼｬﾝ

ルルーシュ？「神楽耶様と結婚することにしたんだ」
カレン「…っ。そう」

カレン「理由、聞いてもいいかしら？」

ルルーシュ？「簡単なことだ。政略結婚だよ」

ルルーシュ？「ゼロは仮面を被った、身元不明の存在。そのような人間が国家首長クラスの正式な地位を得た際に起こるであろういざこざを、」

ルルーシュ？「神楽耶様という後ろ楯を妻として持つことにより回避する」

カレン「アンタはそれでいいの？」

カレン「…ルルーシュがそこまでする必要って」ｷｭｯ

ルルーシュ？「俺には責任がある」

ルルーシュ？「世界を巻き込み、多くの人に負担を強いた責任が」

カレン「…………」

ルルーシュ？「世界は今、ある一点に向けて集束し始めている」

ルルーシュ？「ブリタニアを倒す。そのためなら俺は、自分でさえも駒として扱おう」

カレン「……そっかぁ」

カレン「すごいね、ルルーシュは」

カレン「私なら多分、立場より私情を優先するでしょうね。私って、すぐカッとなっちゃうから」ﾃﾍﾍ

ルルーシュ？「そうだな。よく分かっているじゃないか」ﾌｯ

カレン「ふんっ。…でも、ルルーシュには言われたくないわよ」

カレン「アンタは自分で認識できてないもんね」

ルルーシュ？「何のことだ」

カレン「はあ。……ほんっと、鈍いよね」ﾊｧ

カレン「私ね、ルルーシュのこと好き」

ルルーシュ？（カレン様はルルーシュ様の元・ご学友。そしてゼロの親衛隊隊長でもあります）

ルルーシュ？（貴重な人材であることから、確保しておいて損はないでしょうね）

ルルーシュ？（……ふふふ）ﾆﾀｧ

18 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/15(火) 10:26:51.24 ID:y9oj+/ZSO

〜クラブハウス〜

ルルーシュ「あががが…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ロロ「兄さんしっかりして！」

ルルーシュ「ううっ…。やめろぉ。まだ一日目だぞぉぉ…！ お前は、スーパーなメイドだろっ……うがぁ」ｸﾞｵｵｵ

ロロ「錯乱症状！？ 大変だ！」ｱﾀﾌﾀ

〜ゼロの部屋〜

ルルーシュ？「…それは本当なのか、カレン」ﾄﾞｳﾖｳｼﾃｲﾙﾌﾘ

カレン「ええ。大マジよ」ﾌﾝｽ

ルルーシュ？「知らなかった。…すまない」

カレン「謝らないでよバカっ！ なんかみじめな気分になるじゃない」

ルルーシュ？「あ、ああ」ｵﾄﾞｵﾄﾞｽﾙﾌﾘ

カレン（何であんなにもルルーシュは動揺してるの！？ あのルルーシュが！ あからさまに！）

ルルーシュ？（少しオーバー過ぎますでしょうか？ しかしカレン様の様子からして大丈夫みたいですね）

カレン「でもまぁ、アンタは神楽耶様と結婚するみたいだしぃ？ ちょっとオソカッタカナー？」ﾁﾗｯ

ルルーシュ？「そ、そうだな。いや、しかし…」ｱｾｱｾ

カレン（ヤダ…。この反応、脈アリ？）

ルルーシュ？「だが、俺個人の力は弱い。世界の前では、駒に成り果てるしか…」ﾁﾗｯ

ルルーシュ？（これくらいで…）

カレン（止めを差す！）

カレン「そんなの、アンタらしくない！」

カレン「ルルーシュ。世界は思い通りにならないことで一杯よ」

カレン「でもね、それは普通の人たちの意見」

カレン「思い通りにならない世界があれば、その世界を変えるの！」

カレン「それがルルーシュでしょ。最後まで押し通して見せてよ。…私が好きになった人は、世界に跪いたりしないんだから！」

カレン（決まった……！）

ルルーシュ？（なかなかやりますね、カレン様）

ルルーシュ？「…フフフハハハハ！ 押し付けられた世界など、私が壊してやればいい…。そうだな、カレン！」ﾊﾞｻｧ

カレン「うんっ」

ルルーシュ？「ならば、遠慮する必要はないな。カレン、俺はな……」

カレン（キタキター！ 告白キター！ これ来るよ！ 告白だよこれぇぇぇ！？」

ルルーシュ？「俺は、紅月カレンのことが──」

C.C.「そこまでだ、坊や」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/15(火) 14:05:35.59 ID:wIDuFhV2o

おのれシュナイゼル

20 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/15(火) 15:20:18.76 ID:y9oj+/ZSO

ルルーシュ？（C.C.様…？）

カレン（シィーツゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！！）ﾑｷｰｯ

C.C.「…………」ﾁﾗｯ

ルルーシュ？「……！」ｺｸﾘ

C.C.「何をしていたのかは知らんが私はピザが食べたいぞ、ルルーシュ」ｽｯﾄﾎﾞｹ

ルルーシュ？「ん、ああ。すぐに持ってこさせよう」

カレン「違うでしょルルーシュ！ 私に何か言いたいことあったでしょ？ あったよね！？」

C.C.「うるさい。ぎゃーぎゃー喚くな、脳筋女」ﾌﾌﾝ

カレン「のうき……」ﾌﾞﾁｯ

カレン「って、アンタ知ってて言ってるでしょ！？」ｲﾗｯ

C.C.「だったらどうした？」

ギャーギャーギャー！

ルルーシュ？（アイコンタクト…。おそらく何か別の手段を取るということでしょう）

ルルーシュ？（ここはC.C.様に任せ、場を濁らします）

ルルーシュ？「俺はピザを取ってくるからな」ｶｼｬ

C.C.「さっさとしろよ、坊や」

カレン「ルルーシュ待って！」

ゼロ「はぁぁっ！！」ﾌﾞｱｻｯ

シュイン

C.C.「」ﾌﾌﾟｯ

カレン「何…今の……？」

〜任務一日目終了〜

咲世子「やはり難しいですね」

咲世子「神楽耶様とは挙式についてお話し申し上げたので、取り敢えずは終了です」

咲世子「カレン様はキープに落ち着いていることでしょう」

咲世子「これならルルーシュ様もさぞ喜んでくださるはず」

咲世子「人間関係も円滑にしておいた方がいいでしょうか…」ﾊﾃ

咲世子「C.C.様の助言は非常に役立っていますから、より一層の成果をご覧に入れましょう」

C.C.「ああ、楽しみだ。だが、神楽耶との婚約は引き摺りそうだな。と言うかメインか…」ｼﾀﾘｶﾞｵ

C.C.「ルルーシュが泣いて喜ぶ様子が目に浮かぶ。こんなに待ち遠しく思うのは久方ぶりだよ」ﾌﾌﾌ

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/15(火) 17:53:29.19 ID:APl1hDBQ0

乙
おもしろい

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/15(火) 18:08:52.23 ID:vAej3aT8o

おつ

23 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/16(水) 11:25:49.40 ID:2FxTRsTSO

〜クラブハウス〜

ルルーシュ「」ｺﾋｭｰｺﾋｭｰ

ロロ「兄さん…」

ルルーシュ「ロロ…。俺、インフルエンザが治ったらナナリーを助けに行くんだぁ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ロロ「うん、うんっ。 ボクも手伝うから！」ｷﾞｭｯ

ルルーシュ「さ、ささ寒い……」ｶﾞｸｶﾞｸ

ロロ「しっかりしてよ兄さん！」

ロロ「ただでさえ兄さんは身体が貧弱なのに……。許せないっ、インフルエンザめ」ｸｿｯ

〜斑鳩ブリッジ〜

シュイン

ゼロ『おはよう諸君！』ｼｭﾊﾞｯ

ザワザワッ

ゼロ『ん？ これは何の騒ぎだ、扇』

扇「あ、ああ。…これを見てくれ」ｺｲﾂｦﾄﾞｳｵﾓｳ?

ゼロ『すごく、大きいな』

ゼロ『しかし何故、こんな場所にキングサイズのベッドが…』

藤堂「ふふふ」

ゼロ『まさか藤堂っ！？』

藤堂「そのまさかだ、ゼロ！」

藤堂「ゼロと神楽耶様が結婚するとあっては、この藤堂鏡志朗。僭越ながら罷り通らせてもらった！！」ﾆﾔｯ

藤堂「荒れ狂う獅子のようなゼロの手腕にも耐えられる快適なリング！」

藤堂「就寝前の落ち着いた雰囲気も楽しめるリクライニング付きだ！」ﾄﾞﾄﾞｰﾝ

ゼロ『い、一体どのように運び込んだというのだ…』

藤堂「ゼロ。私の名を忘れたか？」

ゼロ『…そうだったな』ﾌｯ

ゼロ『お前は──』
藤堂「私は──」

ゼロ・藤堂『｢奇跡のぉぉぉッッ！！｣』ﾊﾞﾊﾞｯ

ゼロ『藤堂だ！』ｼｭﾋﾞｨｯ
藤堂「藤堂なり！」ﾋﾞｼｨｯ

ウオォォォッ！！
ウオォォォッ！！

扇「……千草」ﾎﾟｹｰ

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/16(水) 12:02:28.69 ID:bw7EkVmqo

ssでの藤堂さんは悪ノリの塊みたいになるよなあｗｗｗｗｗｗ

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/16(水) 19:43:22.02 ID:LE6yFmYLo

安定のミラクル

26 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/18(金) 16:39:13.33 ID:AXa6u9CSO

ゼロ『藤堂、ベッドをブリッジから運び出すのを任せていいか？ 流石に邪魔だ』

藤堂「致し方ないな。よし、承った」

ホアアッッッ！
マカリトオルッ！！！

ゼロ『コレは…凄まじいな』ｺﾞｸﾘ

ゼロ『そう。それは言葉では言い表せぬ現象であった』

ゼロ『……謂わずとも察しよ。これがまさしく奇跡の藤堂』

藤堂「ゼロ。終わったぞ」ﾌｲｰ

藤堂「居を構えるなら知らせてくれ。斬月で運搬しよう」

ゼロ『藤堂。やはりお前は卓越した存在、驚嘆すべき漢だな』

藤堂「それは言い過ぎだ。ゼロに比べれば、遥かに劣る」

ゼロ『鼻に掛けようとはしない、か。お前には人を束ねる資質がある』

藤堂「所詮私は一介の軍人。戦うことにしか能はないさ」

ゼロ『戦いだけに行き場を求めるな。争うことが全てではない。全てが終われば、新たな舞台が幕を開ける』

ゼロ『そのステージに立つだけの素質を、お前は持っている』

ゼロ『優秀な人材を腐らせていられるような余裕はない』

ゼロ『足掻け藤堂！ 奇跡の名がズタボロになるまで、日本のために最後まで尽力しろ！」ﾊﾞﾊﾞｯ

藤堂「……くっ」ｶﾞｸｯ

藤堂「そうか、…そうだったな。私の奇跡の輝きは……まだ衰えていないのだ」

藤堂「奇跡は消えぬ、消してはならぬ。後の世を照らす灯火に、進むべき道を見失わぬための目印に、」

藤堂「この藤堂鏡志朗！ 命枯れるまで輝き続けてみせようぞッ！！！」ｳｵｵｯ

ゼロ『その通りだ藤堂っ！ お前には安穏と過ごせるゆとりなど与えん！ それが奇跡を起こした代償だと思え！』

ウオオ、ニッポンンッバンザァァイ！！
ススメトウドウ！

扇「何？ 紅蓮が改造されてただって！？」

27 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 [sage]：2013/01/18(金) 16:53:34.74 ID:AXa6u9CSO

このカオスな状況でディートハルトが登場していないという問題点…

多分次回に出現しまおやすみなさい本当寝不足なんで

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/18(金) 19:10:28.90 ID:H2B5WMojo

乙ー

29 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/19(土) 10:09:12.79 ID:xEOIlaVSO

〜クラブハウス〜

ギィ…

シャーリー「……ルル」

ルルーシュ「」ｶﾞｸｶﾞｸ

ルルーシュ「…！ シャ、シャーリー。インフルエンザが移ってしまう」

ルルーシュ「見舞いに来たのなら気持ちだけ受け取っておこう。早く出て行った方がいい」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ロロ「うううう、兄さぁん…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

シャーリー「いいの、ルル。今まで辛かったよね」ｸﾞｽﾝ

ルルーシュ「確かに、インフルエンザは辛いが…」

シャーリー「違うの。ナナちゃんのこと、ゼロのことよ」

ロロ（…まずいっ。寒くて、コイツ殺せない！）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ルルーシュ（まさかっ。ギアスに抗ったのか？）

ルルーシュ「シャーリー…。記憶が──」

シャーリー「うん。全部思い出したの」

ルルーシュ「そうか。軽蔑しただろ」

ルルーシュ「俺は君の父親を殺し、君の記憶を弄んだ犯罪者だだだだっ」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ルルーシュ「軍に通報したいのなら、してくれ。俺には…シャーリーを止める資格はない」

ロロ「に、ににに兄さん！」ﾌﾞﾙﾘﾝｺ

シャーリー「私、そんなことするつもりで来たんじゃないの」

シャーリー「全部、何か事情があったんでしょ？ ナナちゃんがエリア11の総督になってることも、ブリタニアと戦ってることも…」

シャーリー「私、ルルの力になりたい！！」

〜斑鳩ブリッジ〜

シュイン

ディートハルト「ゼロ！ こちらをご覧に」ﾀﾀﾀｯ

ゼロ『……《今月のゼロ特集！ ゼロの素顔に迫り隊！》。何だこれは？』

ラクシャータ「へえー。ゼロはソレ知らなかったのぉー？」ﾌﾟｶｰ

オペ子'S「「「主に蓬莱島で放送されていて、視聴率は100%に近い大人気番組ですよ〜♪」」」

藤堂「海外のあちこちでも反響がある。当然私も視聴させてもらっているぞ」ﾌｯ

扇「俺は知らないぞ」

ディートハルト「今回は急遽、特番を組ませてもらいました」

ディートハルト「斑鳩艦内で疲弊した団員たちをマッサージするゼロ、で二時間やるつもりでしたが、」

ディートハルト「神楽耶様とご結婚なさるとなれば、やはり大々的な告知が必要かと」

ゼロ『違うな、間違っているぞディートハルト。日本の解放が先だ』

ディートハルト「だからこそです。日本解放記念日に結婚式を執り行う…。つまり我々が勝たねば式が挙げられない」

ディートハルト「ゼロと神楽耶様の結婚。発表すれば間違いなく味方の士気は上がることでしょう！」

ディートハルト「既に収録は終わっております。ゼロ、ご裁可を」

ゼロ『…………』ﾁﾗｯ

C.C.「…………」ﾆﾔﾘ

ゼロ『よし、やってくれ』ﾊﾞﾊﾞｯ

ディートハルト「ありがとうございます！ では私は準備があるので失礼します！！」ｷｬｯﾎｰｲ♪

30 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/19(土) 10:25:12.56 ID:xEOIlaVSO

藤堂「目の充血と隈がすごかったな…」

ラクシャータ「ありゃあ、寝ずにずっと作業してたねぇー」ｸｽｯ

ゼロ『…………』

ゼロ（……非常に面白くなって来ましたね）

ゼロ（放送が楽しみです）ﾌﾌﾌ

〜任務二日目終了〜


天子『ゼロ。どうか私の大事なお友達をよろしくお願いします』ﾍﾟｺｯ


神楽耶『もぉ〜。天子様ったら♪』ｲﾔﾝｲﾔﾝ


ゼロ『神楽様、このような夜分遅くにテレビ電話などは…』


神楽耶『乙女の恋のお話がが随分盛り上がってしまいまして。大変申し訳ありません…』


ゼロ『いえ。そこまで気にしなくとも良いのです』


ゼロ『ただ貴女方はまだお若い。夜更かしは余りおすすめできません』


神楽坂『もうっ、ゼロ様ったら。私はもう16です！ 大人なのですよ！？』ﾌﾟｸｰ

ゼロ『はあ……』


天子『ふふっ。カグヤとゼロは、まるで親子のようですね』

神楽耶『ち、違います天子様！ 私とゼロ様はれっきとした夫婦で──』


ゼロ（やれやれですね…）

31 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 [sage]：2013/01/19(土) 10:30:51.92 ID:xEOIlaVSO

ミス連発…。疲れてるんだ俺。寝よう

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/19(土) 11:43:22.96 ID:DmW1eUff0

呂インフル感染したな

33 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/19(土) 14:21:19.76 ID:StsM4WvSO

〜ゼロの部屋〜

咲世子「先ほどルルーシュ様から連絡があり、今度はロロ様がダウンしたとのことです」

咲世子「そして私の代役は今日一杯まで。明日よりナナリー様奪還の手筈を整えなければなりません」

咲世子「C.C.様はどう致しますか？」

C.C.「ここでルルーシュを待つさ。今日なんだろ？ ディートハルトの言っていた特番は」

咲世子「はい。昼の12時からだそうです」

C.C.「あぁ楽しみだ。録画しといてやろうかな…」ｸｸｸ

咲世子「おそらくブリタニア側でも取り上げられるでしょう」

C.C.「世界に向けて発信される情報。……打つ手なしだなルルーシュ」

C.C.「ぷふふっ。チェックメイトだ」ﾆﾔ

咲世子「私は一度ブリッジに顔を出して来ますので」ｶｼｬﾝ

ゼロ『…………』ﾊﾞｻﾘ

C.C.「ああ、行ってこい」
ゼロ『また後ほどに…』

シュイン

C.C.「さあルルーシュ。世界は変わった、変えられた。私にとってお前のいない世界は面白くないのさ」ﾑｷﾞｭｰ

チーズ君「」

34 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/19(土) 15:12:22.85 ID:StsM4WvSO

ゼロ『…………』

C.C.｢…………」

藤堂「…………」ｺﾞｸﾘ

ラクシャータ「…………」ﾌﾟｶｰ

カレン「……はぁ」ｲﾗｲﾗ

扇「今日のお昼は天丼だぁ！」ﾔﾎｰｲ

艦橋「」ｼｰﾝ

ゼロ『……まさか、ブリッジのメインモニターでTV番組を視聴することになろうとは』

神楽耶「私はゼロ様のお隣です♪」ﾆｺﾆｺ

カレン「……ちっ｣ﾄﾞｺﾞﾝｯ
C.C.「ふふふっ」

神楽耶「あ、始まるみたいです」ﾜｸﾜｸ

ﾓﾆﾀｰ『さあ始まりました、《今月のゼロ特集！ ゼロの正体に迫り隊！》』ﾃﾞﾃﾞｰﾝ

ﾓﾆﾀｰ『本日はそれと合わせて緊急特番を生放送でお届けしております』

ﾓﾆﾀｰ『まずはVTRをぉ…どうぞ！』ﾊﾞﾊﾞﾝ

ﾓﾆﾀｰ『──とぉーつじょ現れたぁ、英雄ぅぅぅゼロぉ。かぁれの正体はぁー、未だ謎に包まれてぇいるぅ……』

C.C.「ゴホッゴホッ…！！？」

─────
───
─

〜二時間後〜

ﾓﾆﾀｰ『我々ぇ、蓬莱島テレビィィ取材班はぁ、ゼぇロの正体に迫るべくぅ…今後も取材を続けて行くであっろぉう』

ゼロ『…マッサージで二時間。結局やり切ったようだな』ﾌｩ

神楽耶「マッサージは私もされましたのに、私だけ出ていませんでした！」ﾌﾟﾘﾌﾟﾘ

ゼロ『神楽耶様のあのような姿はさすがに放送出来ませんよ。皇家の沽券に影響しま──』

ﾓﾆﾀｰ『あぁん、ゼロ様ぁ〜〜。気持ち良いですわー！！』

ﾓﾆﾀｰ『緊急生放送、英雄ゼロと皇家当主の皇神楽耶様がご結婚なさるとのことですが……特別ゲストのディートハルト・リートさん──』

ゼロ『』

藤堂「」

ラクシャータ「」ﾎﾟﾄﾘ

扇「海老がウマイなぁ…」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

カレン「」ﾌﾞﾁｨ

C.C.｢｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ

神楽耶「少し、お、お恥ずかしいですわね///」

35 ：ツン ◆IeC1kQL7FfR0 ：2013/01/20(日) 13:49:11.24 ID:fbuFA4iSO

ゼロ『これは…』

ゼロ（…大変やらかしてくれましたわね）

藤堂「どうする、ゼロ。やはり放送を中断させるか？」

ゼロ『いや、いい。あのシーンを再び流すことはないはずだからな』

ゼロ『それに、これは重大発表。やり直しなど出来ない』

藤堂「わかった」

ﾓﾆﾀｰ『そうなんです！ ゼロは既に日本を奪還した後のことを考えています。私は、最初からゼロには英雄足りうる素質があると見抜いていましたから──』

ラクシャータ「…それにしてもディートハルトの奴。ちょっとテンション高過ぎやしないかい？」

ゼロ『その様だな』

ラクシャータ「何か変なこと考えてなきゃいいんだけどねぇ」

C.C.「…………」ﾆﾔ

ゼロ『…そうだな』

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/21(月) 17:44:12.53 ID:hHGjO73t0

続きはよ

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:41:25.99 ID:7sjNPL0u0

扇爆ぜろ！

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 20:53:32.76 ID:pjuwdn8U0

まだかな？

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2013/03/06(水) 21:57:13.24 ID:lHkpcPkO0

まだか？

40 ：sage ：2013/03/09(土) 14:52:17.74 ID:7EtfjUra0

まだか？

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/09(土) 15:43:28.97 ID:WbYx9E1Mo

sageてねぇよ[ﾋﾟｰｰｰ]