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スグル「765プロぉ?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/19(土) 07:48:16.99 ID:Fd1zx3jP0

ミート「そうです王子。今地球の765プロという事務所から、王子にプロデューサーをやって欲しいとオファーが来てるんですよ」



※キン肉マン×アイマスコラボです

※時系列的に筋肉星王位争奪戦の後だと思ってください

※キャラ、原作崩壊注意


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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 07:48:57.00 ID:Fd1zx3jP0

スグル「なんでワシがアイドルのプロデュースなぞやらなきゃならんのだ!!」


ミート「なんでも、最強のアイドル超人である王子にぜひPをしてもらいたいと…」


スグル「いやじゃいやじゃ!めんどくさい!!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 07:49:59.75 ID:Fd1zx3jP0

ミート「何言ってるんですか!!今王子はただ家でぐうたらしてるだけじゃないですか!!」


スグル「仕方ないじゃろう!フェニックス達との戦いで傷ついたワシは、現在自宅療養中じゃ!!」


ミート「いったい何か月休めば気が済むんですか!!あれから王子は実家でだらだらだらだら、

    食っては寝て、食っては屁をこきの繰り返しじゃないですか!!」


スグル「ぐ、ぐぅ…」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 07:50:35.75 ID:Fd1zx3jP0

ミート「まったく…少しはロビンマスク達を見習って下さいよ…(ロビンは教師という設定です)」


スグル「し、しかし!ワシにはビビンバというかわいいお嫁さんが…」


ミート「ビビンバさんなら、王子に愛想尽かしてこの前実家に帰っちゃったじゃないですか」


スグル「う、うぐ…」

5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 07:51:35.33 ID:Fd1zx3jP0

ミート「それに…」コソコソ


スグル「?」


ミート「765プロにはかわいい娘達がいっぱいいますよ?」ヒソヒソ


スグル「!!…しょ、しょうがないな!そこまで言うならやってやろうではないか!!」グヘヘ



ミート「王子、よだれよだれ」

6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 07:52:51.95 ID:Fd1zx3jP0


スグル「何をぐずぐずしているミート!!早く地球に行くぞい!!」


ミート「はいはい」ヒューン


・・・



7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:25:40.91 ID:Fd1zx3jP0

そして…


スグル「ここが765プロか…何ともぼろっちぃ事務所じゃのう」


ミート「キン肉ハウスよりはマシじゃないですか?」


?「ん…?あー!お前たちは!!」


スグル・ミート「え?」クルッ

8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:26:22.64 ID:Fd1zx3jP0


テリーマン「よう!!久しぶりじゃないか!!キン肉マンにミートボーイ!!」


スグル・ミート「「テリー(さん)!!」」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:27:23.19 ID:Fd1zx3jP0


テリー「いつ地球に?」


スグル「ついさっきな。ミートにどぉーーーしてもとお願いされ、仕方なく…」


ミート「最後の方は王子もノリノリだったじゃないですか」


スグル「テリーはなんでまたこんなとこに??」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:28:09.49 ID:Fd1zx3jP0


テリー「何を言ってるんだ?ここの隣はボクの間借りしてるトレーニングジムだよ」


ミート「そういえば、テリーさんはあのあと地球でジムのトレーナーになったんでしたっけ?」


テリー「そうさ!いつまた地球に危機が来るか分からないし、未来の正義超人を育てるためにね!!」


ミート「へー!すばらしぃですね〜!

    …それに引き替え、どこかの王子は…」チラッ


スグル「?」

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:29:08.57 ID:Fd1zx3jP0



テリー「キン肉マンはなぜここに?ボクに会いに来たわけでもないみたいだし」


スグル「フフン!何を隠そう、ワシは今日からこの765プロのPになるんじゃい!!」


テリー「へー!それはいい!ぜひ強そうな子がいたら、うちに連れてきてくれよ!!」


ミート「…アイドルに強そうな子なんて、居るわけないじゃないですか…」



真「へーくちゅんっ!!…なんだろう、誰かボクの噂話でもしてるのかな?」


12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:30:14.63 ID:Fd1zx3jP0


テリー「じゃあまたな!!いつでも遊びに来てくれよっ!!」タタッ


スグル「…なんともなつかしい友に会えたわい」シミジミ


ミート「あの後、結構地球に残った方たちも多いですからねぇ。

    ここで働いていれば、また誰かに会えるかもしれませんね!」


スグル「なかなか地球で暮らすのも悪くないかもな…


    さて、ではさっそく、かわいこちゃんに会いに行くとしよう!!」スーツビシッ


ミート「スーツ似合ってないですし、いつ着替えたんですか…」はぁ

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 09:30:50.16 ID:Fd1zx3jP0


スグル「頼もう!!」バンッ


全員「!?」


ミート「ちょっ!いきなりドアを壊さないでくださいよ王子!」


貴音「何やつ!?」


亜美「うわ→!変態さんだよ→!」真美「ブタみたいな顔した変態だ→!」


スグル「誰がブタじゃ、誰が!!」



14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:02:12.09 ID:Fd1zx3jP0


P「!?も、もしや、あ・あなたは、キン肉マン!?」


スグル「お?なんじゃお前、ワシを知ってるのか?」


P「うひょーーーーー!!!!ほ、本物のキン肉マンさんだぁーーーー!!!!

  サササインくださいサイン!!!!」シキシッ!


スグル「しょ、しょうがないなぁ!!特別じゃぞ!?」テレテレ

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:10:57.24 ID:Fd1zx3jP0

P「うひゃーーー!!宝物にするぞー!!!

  あっ!写真1枚いいっすか!!!!??」


スグル「こうか?」キメッ


P「いやーーー!!やっぱり生で見ると素晴らしいなぁ!!!

  も、もう1枚!!!」パシャパシャ




春香「いつも冷静なプロデューサーさんが…」


美希「ハニーが壊れたの」

16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:11:25.43 ID:Fd1zx3jP0


伊織「ちょっとあんた、あれ誰なのよ!?」


やよい「うっう〜!!すっごいおおきいです!!」


雪歩「ひぃーーん!!こわいですぅ!!穴掘って埋まってますぅ!!!」ザクザク


真「ちょっと雪歩!?落ち着いて!」

17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:12:23.48 ID:Fd1zx3jP0

P「まさかみんな、ここにおられる方が誰だかわからないのか!!?」


スグル「エッヘン」



響「貴音、知ってるか?」


貴音「いえ…」


律子「千早は知ってる?」


千早「…」フルフル


スグル「ありゃりゃ」ズルッ

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:13:07.47 ID:Fd1zx3jP0

亜美「もー、兄ちゃん。誰なのこの変な人?」真美「兄ちゃんの親戚?」



P「お、お前ら…あの偉大なキン肉マンさんを知らないなんて…


  いいか?キン肉マンはキン肉星の正統な王位後継者であって、子供のころからこの地球で育ち、
  正義超人として数々の地球の危機を救ってきたんだ。そもそも正義超人とは何かというと…」ペラペラ


美希「ハニーがなんか語りだしたの」


小鳥「ぴ、ぴよー…」

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:13:56.29 ID:Fd1zx3jP0


春香「それで、その王子様が一体なんの用なんですか?」


あずさ(王子様!?)ガタッ


スグル「それは…」ガチャ高木「みんなおはよう!!ん?そこにいるのは…」


ミート「あ、高木社長。お久しぶりです」


高木「おぉ!ミート君にキン肉マンさんじゃないか!ということは…」

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:14:58.25 ID:Fd1zx3jP0


ミート「はい。今日から僕と王子がお世話になります」ペコッ


スグル(なんじゃ、この真っ黒な人間?は…)


高木「いやー!ありがたい!今日からよろしく頼むよ!!」


律子「社長、いったい何が…」


高木「おや、言ってなかったかね?ではあらためて紹介しよう…

   今日からこの765プロのPとして働く、キン肉スグル君と、マネージャーのミート君だ!」


スグル「どうぞよろしく」





全員「えー!?」



21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:15:50.46 ID:Fd1zx3jP0



P「ままま、マジですか社長!?あ、あのキン肉マンがPを!?」


高木「う、うむ(なんでP君は興奮してるんだ?)」


P「うひょひょーーーー!!なんてすばらしい日なんだ!!!!

  憧れのキン肉マンさんと一緒に働くことができるなんて!!!!!」ピョンピョン


春香「お、落ち着いて下さいっ、プロデューサーさん!!」


伊織「ちょっと社長!大丈夫なの、こんな奴がPって!!

   いかにも頭悪いですって顔してるじゃない!!」


22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 10:21:27.88 ID:Fd1zx3jP0


高木「いやぁ〜、この顔を見た瞬間、ティン!ときてね!」


律子(またいつもの病気か…)


千早(まぁ、なんでも、いいですけれど)


高木「で、スグル君?もう誰をプロデュースするかは決めたのかね?」


スグル「そうじゃのう…」




プロデュースするアイドル>>25

23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 10:46:12.23 ID:PyOcva+B0
普通に考えれば春香か
またはあずさか響かな?
安価↓
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 10:54:33.50 ID:35WVQNaIO
俺は真が話し進みやすそうで見たい
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 11:00:28.96 ID:q65ne3Hfo
美希
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 11:04:31.90 ID:PyOcva+B0
みwwwきwwww

とりあえず「ブタさんありがとうなの」という言葉は浮かんだ
あと律子はともかく小鳥さんはキン肉マンを知ってる?(ブロッケン派ぽいけど)
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:29:08.18 ID:Fd1zx3jP0

スグル「…決めたぞ!!ワシはそこの金髪の子をプロデュースする!!」ビシッ


美希「えー!ミキ!?」


スグル「なんといってもこの中で一番才能がありそうだしの!

(それにどことなくビビンバに似ておるし…)」



美希「ミキやっなの!ミキはハニーと一緒がいいの!!」


P「何言ってんだミキ!!キン肉マンさんにプロデュースしてもらえるなんて、幸運すぎるぞ!!

  …あぁ〜、俺もキン肉マンさんにプロデュースしてもらいたい…」ウットリ



全員(何言ってんだこいつ)
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:31:59.48 ID:Fd1zx3jP0

スグル「ではさっそくプロデュースだ!!」


美希「やー!ハニー!!」


亜美「惜しい方を亡くしましたな…」真美「そうですな…」






スグル「で、Pとはいったい何をすればいいのだ?」


全員「がくっ」



29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:36:07.04 ID:Fd1zx3jP0

スグル「ほうほう…なるほど。

    取りあえずレッスンで修業を積み、オーディションという試合で勝ち、アイドルランクを上げればいいのだな?」


律子「まぁ、そんなとこです(修業…)」


美希「もー!ホントにだいじょうぶなの!?」


雪歩(よかった、選ばれなくて…)


P「美希は今日このあとダンスレッスンが入ってます」

    
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:40:07.03 ID:Fd1zx3jP0

スグル「ではさっそくレッスン開始じゃ!!」ヒューン


美希「やーん!ハニー助けてー!!」ヒューン


ミート「王子!場所分かるんですか!?」ヒューン



やよい「飛んで行っちゃいました!!」


伊織「はぁ〜、まったく社長のやつ、もっとマシな人材を選べないのかしら…」チラッ


高木「ひゅ〜(口笛)」


・・・
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:43:15.50 ID:Fd1zx3jP0

そして


スグル「ここが修業場か…」


美希「レッスンスタジオなの…」グッタリ


ミート「先生はどこでしょうか?」キョロキョロ


?「ここにいるぞっ」


全員「!?」




ロビンマスク「やぁ、キン肉マン!!久しぶりだな!!」

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:47:14.86 ID:Fd1zx3jP0

スグル「ロビン!?ロビンじゃないか!?」ダキッ


ロビン「ハハハ!!元気かキン肉マン!!」ダキッ


美希(また変態が現われたの…)


ミート「ロビンさん!どうしてここに!?教師になったんじゃ…」


ロビン「テリーから聞いてな。親友のために仕事を投げ出して助けに来たのだ!!」


美希(ひどい反面教師なの)
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 11:50:14.10 ID:Fd1zx3jP0

ロビン「ではさっそくレッスンを始めよう!!

    いっておくが、私のレッスンは超ハードだぞ?」


スグル「それはウォーズマンとの闘いで、いやというほど思い知らされたわい…」


美希「超不安なの…」

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:10:56.97 ID:Fd1zx3jP0

・・・

ロビン「だめだだめだ!!何度言ったらわかるんだ!!もっと全身をつかえ!!!」


美希「うー!無理なの!こんなに重りを乗せて腕立てなんてできないの!!」ググ


ロビン「うるさい!重りを追加だ!!」


美希「やーん!!」


スグル(・・・すごい特訓だ!)ゴクリ

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:13:18.71 ID:Fd1zx3jP0

・・・

ロビン「何をしている!!はやく渡れ!!」


美希「無理なの!!こんな高さで綱渡りなんて、落ちたら死んじゃうの!!」


ロビン「落ちたら飛べばいいだろっ!!」


美希「今日は厄日なのっ!!!」

36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:16:01.56 ID:Fd1zx3jP0

・・・

ロビン「さぁ!!この木人形からすべて避けてここに来るんだ!!」


美希「無理なの!!これパンチ撃ってくるの!!」シュッシュッ





ミート「王子、さっきから見てるだけじゃないですか?」


スグル「スゴイ気迫で近づけないのだ・・・」

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:18:24.77 ID:Fd1zx3jP0

美希「いい加減に・・・」プルプル



スグル「ん?美希ちゃんの様子が・・・」



美希「なのーーー!!」ミキーン



ミート「す、すごい!!あんなに長かった髪が短くなり、茶髪になりましたよ!」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:19:59.39 ID:Fd1zx3jP0

美希「ミキミキバスター!!」


ロビン「うわぁーー!!」



チュドーン



スグル「うわ!ロビンがやられたぞ!!」

39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:22:53.86 ID:Fd1zx3jP0

美希「うっ、うーん・・・何が起きたの・・・?」


ロビン「」チーン


美希「あっ!マスクさん!!」


ロビン「・・・ふふっ。ようやく自分を解き放ったな・・・」


美希「・・・もしかして、美希に本気を出させるためにワザと・・・?」


40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:25:48.94 ID:Fd1zx3jP0

ロビン「・・・私は、昔から不器用でね・・・」


美希「せっ、先生!!」ジワッ




スグル「・・・何をいってるか分かるか?」


ミート「さぁ?」

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:27:41.74 ID:Fd1zx3jP0

ロビン「さぁ、特訓を続けるぞ!!付いてこれるか美希君!?」タタッ


美希「はいなの、ロビン先生!!!」タタッ




ミート「いっちゃいましたね」


スグル「」ポカーン

42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 12:30:35.63 ID:Fd1zx3jP0
・・・

スグル「あれから1週間がたったがまったく帰ってこない・・・」


スグル「・・・やっぱりゆとりはダメだな!次は違うアイドルをプロデュースするとしよう!!」


スグル「次は・・・」


>>45
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 12:48:55.90 ID:SnGCfT+Po
閣下
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 12:58:04.77 ID:SnGCfT+Po
いおりん
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 13:03:21.76 ID:27VSUmyho
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 13:35:42.61 ID:/P389xkzo
期待
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:38:32.93 ID:Fd1zx3jP0

真「・・・ボクですか?」


スグル「そうだ!一目見たときから、キミには輝くものを感じたのだ!!(強さ的に)」


真「そっ、そんな!輝くもの(可愛さ的に)だなんて・・・」テレテレ


スグル「キミなら、すぐにでもアイドルの頂点に立てるだろう!!(強さ的に)」


真「そっかな〜///…ボクがアイドルの頂点(可愛さ的に)かぁ〜///」キラキラ


ミート(なんだろう。すごい違和感を感じる)

48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:41:17.21 ID:Fd1zx3jP0

・・・

真「ではさっそくレッスンスタジオに・・・」


?「その必要はないぞ!!」


スグル「!?誰だ!!」



テリーマン「この事務所の隣のトレーニングジムをつかえキン肉マン!」


49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:44:34.94 ID:Fd1zx3jP0

スグル「いいのかテリー?お金は払えないぞ?」


テリー「何言ってるんだキン肉マン!!一緒に戦ってきた仲間じゃないか!!

    お金は気にしなくていいぞ!さらにレッスンにも付き合おう。」


真「へへっ!やぁ〜りぃ!!レッスン代が浮きましたね!!」


テリー(この子なら、もしかしたら・・・)

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:46:52.20 ID:Fd1zx3jP0

・・・


テリー「ではさっそくレッスン開始だ!」


ミート「何か、いやな予感が・・・」


テリー「まずはこの100kgの縄跳びで二重とび100回だ!!」


スグル「先ほどと同じ展開ではないか!!」

51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:48:51.26 ID:Fd1zx3jP0

テリー「こんなことも出来ないようなら、トップアイドルなんてとても・・・」チラッ


真「なーんだ、こんなの簡単じゃないですか!」ヒュンヒュン


全員「「「!!??」」」

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 13:54:34.45 ID:Fd1zx3jP0

テリー「ま、まだまだ!次はこの200kgの鉄アレイを持ちながらスクワット100回!!」


真「簡単簡単」フンフン


テリー「つ、次はこの300kgの足かせをはめながらうさぎ跳び100段!!」


真「楽チン楽チン」ピョンピョン


テリー「こ、今度はこの400kgの・・・」


真「まっこまこりーん!」


テリー「ま、まだm・・・」





スグル「おぁ!このトレーニングマシンはなかなかだな!!」


ミート「このストレッチマシーンも良さそうですよ王子!」


53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 14:00:30.54 ID:Fd1zx3jP0

テリー(間違いない!!この子なら必ず・・・)


真「次はどんなトレーニングですか、テリーマンさん」


テリー「・・・このチラシを見たまえ・・・」チラッ


スグル「ん?『第72回女子アイドル超人王決定戦』??」


ミート「7272?『かわいくて強いアイドル超人大募集!!

    今どきのモテカワガールなら殺人術の一つぐらいマスターしなくちゃ☆』・・・」


真「『優勝賞品はきゅぴぴーんなお姫様ドレスと米1年分』!?

  こ、これですよ!ボクが求めていたものは!!」


54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 14:02:17.12 ID:SnGCfT+Po
面妖な
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 14:02:27.65 ID:Fd1zx3jP0

テリー「よーし!そうと決まれば、今から山籠もりだ!!」タタッ


真「はい!テリー先生!!」タタッ




ミート「いっちゃいましたね」


スグル「」ポカーン





56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 14:05:27.86 ID:Fd1zx3jP0

・・・

スグル「結局真はテリーマンと一緒に大会荒らしになってしまった・・・」


スグル「・・・やっぱり物理系アイドルはダメだな!次は違うアイドルをプロデュースするとしよう!!」


スグル「次は・・・」


>>54
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 14:06:01.40 ID:Fd1zx3jP0

すまん安価ミスった

>>59
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 14:10:39.64 ID:SnGCfT+Po
律子
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/19(土) 14:26:03.00 ID:Kflt7e7IO
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:11:12.40 ID:Fd1zx3jP0

響「うがー!次は自分かー!?」


スグル「そうだ!最近は方言娘が流行っているみたいだしな。

    それに運動神経は抜群!まさにワシにうってつけのアイドルだ!!」


ミート「今度は真面目にやってくださいよ?」

61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:15:08.19 ID:Fd1zx3jP0

・・・

スグル「今度こそはちゃんとした先生を・・・」


響「自分、格闘家にはなりたくないぞー」


?「俺にレッスンを頼むとは、見所がいいぞ」


全員「!?」




マンモスマン「俺だ!キン肉マン!!」

62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:18:31.20 ID:Fd1zx3jP0

スグル「げぇーー!!マンモスマンじゃないか!」


マンモスマン「俺はあの戦いの後、その曲芸じみた技(アイス・ロック・ジャイロ)を見込まれ、
    
       レッスンの先生になったのだ!!」


ミート「あんな技生徒に教えてるんですか!?」


63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:20:20.06 ID:Fd1zx3jP0

響「うぎゃー!いくら自分でも、象を育てたことはないぞ!?」


マンモスマン「象じゃない!マンモスだ!

       違う!マンモスマンだ!!」


響「どっちも同じようなもんだぞー!!」

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:24:05.54 ID:Fd1zx3jP0

・・・

マンモスマン「なんだなんだ!全然ダメじゃないか!!」


響「うがー!あんなのできる訳ないぞー!!」


マンモスマン「もう一度やるぞ?このボールをこうやって・・・」ポーン


マンモスマン「こうやって微妙な回転を加えれば・・・氷漬けにできるんだ!」カチーン


響「うぎゃー!意味が分からないぞ!!」




スグル「前までの先生よりはマシなみたいだな」


ミート「そうでしょうか?」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:26:52.55 ID:Fd1zx3jP0

マンモスマン「まったく!鼻ぐらい伸ばして見せろ!!」…はっはっ


マンモスマン「・・・ん?なんだこの犬は!!?」


犬美「ハッハッ」


響「あー!犬美!家で待ってなきゃダメだぞっ!」

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:31:50.42 ID:Fd1zx3jP0
ミスったいぬ美だ


いぬ美「バウッ」


響「え?なになに?

  あー!自分いぬ美にだけごはん出すの忘れてたぞー!」


マンモスマン「はやくその犬を連れて行け!」


響「分かったぞー。ごめんなーいぬ美。

  このなぜか持っていた自分特性完璧ペットフードあげるから許してくれー」


マンモスマン(・・・ん!?なにかいい匂いが・・・)

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:34:23.22 ID:Fd1zx3jP0

いぬ美「ぱくぱく」


マンモスマン「ジー」


響「ん?先生も食べたいのか?」


マンモスマン「な、何を言ってるんだ!!俺がそんなもの食うわけ・・・」


響「ほいっ」ポイ


マンモスマン「パクッ」

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:37:47.57 ID:Fd1zx3jP0

マンモスマン(!?なんだこれ!!スゴイうまいぞ!)


響「まだ欲しいか?」マンモスマン「くれっ!」


響「じゃぁお手したら上げるぞー」


マンモスマン「何言ってやがる!!俺は泣く子も黙るマンモス・・」


響「ほれほれ」


マンモスマン「ポン」


69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:39:10.68 ID:Fd1zx3jP0

響「よーしいい子だぞー」ナデナデ


マンモスマン「はっはっ」




ミート「手懐けられちゃいましたね」


スグル「」ポカーン

70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 15:43:10.65 ID:Fd1zx3jP0

・・・

スグル「結局響はあの後もスニゲーターやら動物型超人を手懐けていった・・・」


スグル「・・・やっぱり自分で完璧とか言ってるやつはダメだな!次は違うアイドルをプロデュースするとしよう!!」


スグル「次は・・・」


>>73
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 15:44:00.37 ID:q65ne3Hfo
やよい
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 17:02:56.99 ID:HerU7hPp0
及川雫&如月千早
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 17:09:24.40 ID:35WVQNaIO
雪歩
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:25:52.07 ID:Fd1zx3jP0

高木「キン肉マン君」


スグル「ん?なんだ黒い人?

    今から雪歩ちゃんのプロデュースに入ろうと思ったのだが・・・」


高木「君をオファーしたのは私だから言いにくいのだがね・・・

   君は何人うちのアイドルをダメにすれば気が済むのかね?」


スグル「ギクッ」


高木「星井君は最強の超人アイドル、菊池君はあらゆる大会の賞品稼ぎ屋、
  
   我那覇君は動物超人のペットブリーダー・・・」


スグル「ギクギクッ」


ミート「全部ばれてますよ王子」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:29:39.15 ID:Fd1zx3jP0

高木「次からは気を付けてくれたまえ・・・さもないと・・・」ゴゴゴ





スグル「うーむ・・・黒い人にあそこまで言われると、正直ワシでもビビるわい」


ミート「次成功できなかったらPはあきらめてキン肉星に帰りますか・・」


スグル「しょうがないのぉ」

76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:34:14.77 ID:Fd1zx3jP0

雪歩「ひぃーーん!私なんて食べてもおいしくないですぅー!!」


スグル「・・・初めて会った時から、この子はワシを警戒しとるのぉ」


ミート「そりゃ、王子みたいなでかくて変な顔の人見たら誰だって警戒しますよ」


雪歩「・・・もぅダメぇ」キューバタン


スグル「ありゃりゃ、気絶してしまった。しょうがない、レッスン場まで運んでいくか」ヒュー

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:37:26.17 ID:Fd1zx3jP0

・・・

スグル「次の超人は誰なんじゃ?」


ミート「もう当然のように超人が来るんですね」



?「よう!久しぶりだなキン肉マン」


スグル「その声は・・・」クルッ




バッファローマン「そうだ!おれだ!バッファローマンだ!」

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:45:44.19 ID:Fd1zx3jP0

スグル「おお!バッファローじゃないか!久しぶりだのぉ!」


バッファロー「キン肉マンも相変わらず変なマスクだな!!」


スグル・バッファロー「あっはっはっはっは!!」



雪歩「・・うーん、ここは何処?」


スグル「お!雪歩ちゃんが起きたぞ!!」


バッファロー「初めまして雪歩ちゃん!君のボイスレッスンを担当するバッファローマンだ!!」


雪歩「」


雪歩「・・・きゅー」バタン
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 17:49:49.83 ID:HerU7hPp0
ボイスレッスンだったらジェロニモじゃないのか。
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:50:06.97 ID:Fd1zx3jP0

雪歩「むりですぅ!!こんな大きな男の人とレッスンなんてできませぇん!」ヒーン


バッファロー「うーむ、困ったな、これじゃレッスンにならないな・・・」


スグル「やっぱり無茶だったか・・・バッファローはワシより大きいからなぁ」


ミート「じゃあ違う人を・・・」



雪歩「こんなダメダメな私は、穴を掘って埋まってますぅ!」


バッファロー「ん!?」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:53:52.38 ID:Fd1zx3jP0

バッファロー「・・・雪歩ちゃん、もうちょっとよく見せてくれないか!?」


雪歩「ヒーン、近づかないでくださいぃ!!」ザクザク


バッファロー「・・・やはり!この穴を掘る姿!

    ・・・新しい技のインスピレーションが浮かんでくるぞ!!!」


バッファロー「雪歩ちゃん!もっと見せてくれ」ズイィ


雪歩「ヒーン!!食べられるぅ!!」ザクザク


82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 17:56:48.29 ID:Fd1zx3jP0

バッファロー「うーん!すばらしい!!

     俺もちょっと掘ってみよう!!」ザクザク


雪歩「穴を掘ってまで近づかないでくださぃ!!!!」ザクザク




スグル「お!この近くに焼肉屋があるのか!」


ミート「いいですね王子!ちょっと食べていきましょう!」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 18:01:25.02 ID:Fd1zx3jP0

・・・

バッファロー「はぁ、はぁ、すばらしい採掘だったぞ雪歩ちゃん・・・」


雪歩「はぁ、はぁ、あなたも、初めてにしてはみどころがありますぅ・・・」


バッファロー「決めた!!俺は今日からキミのパートナーだ!!

    地球上の土という土を掘りまくろう!!」ガシィ!


雪歩「温泉でも石油でも掘りあててやるですぅ!!」ガシィ!




ミート「なんか意気投合しちゃいましたよ王子」


スグル「」ポカーン

84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/19(土) 18:04:14.79 ID:Fd1zx3jP0
・・・

スグル「あれから雪歩ちゃんはバッファローと一緒に土木作業系アイドルに・・・」


スグル「やっぱり焼肉ばっかり食ってるアイドルはダメだな!」


スグル「キン肉星に帰るか」

85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/19(土) 18:44:50.20 ID:Kflt7e7IO
>>1です。取り敢えずここまで
一応残しといて、時間が空いたら書きます

とりあえず、なんでもいいからキン肉マンが書きたかった
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 20:34:58.40 ID:3sKNM4rg0
いろいろとひでぇが響がパネェwwww
ウォーズマンが成し得なかった正義超人マンモスマンを誕生させられそうな勢いだwwww
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 21:04:33.23 ID:Kt0NIx19o
まさかの肉SS
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/22(火) 18:08:16.86 ID:+H0EIeLJ0
お久しぶりです。>>1です。少し再開します


ミート「王子!また765プロからプロデューサーになってほしいと手紙が来てますよ!!」


スグル「なんじゃと!?この前アイドルをダメにしてクビにされたばかりではないか!!」


ミート「なんでも、美希ちゃんは最強超人アイドルとして各国を救い、

    真ちゃんはツヨカワアイドルとして流行のトップを走り、

    響ちゃんは動物超人ブリーダーとしてTV局に引っ張りだこで、

    雪歩ちゃんは石油を100個掘り当てて巨万の富を手に入れたらしいですよ」

89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/22(火) 18:09:17.01 ID:+H0EIeLJ0

スグル「いやじゃいやじゃ!もうPはこりごりじゃ!

    それにワシは、王子としての仕事が山積み…」


ミート「この前、王子があまりにバカすぎて、心を入れ替えたキング・トーンに仕事取られちゃったじゃないですか…」


スグル「あんなの、すぐばれるワイ!!」


ミート「大丈夫だと思うけど」


・・・
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/22(火) 18:10:17.17 ID:muuFRlse0
万太郎でゃったらどうなってた頃やら……
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/22(火) 18:10:17.55 ID:+H0EIeLJ0

町長「おや、スグル様。少々おふとりになられましたか?」


トーン「昨日食べ過ぎたブー」


町長「そんなことより、最近の王子は以前と見違えるほど素晴らしいと評判ですよ!」


トーン「照れるブー」


・・・

92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/22(火) 18:10:58.05 ID:+H0EIeLJ0


ミート「それに…」コソコソ


スグル「ん?」


ミート「最近、Pは女の子にモテると評判ですよ…」ヒソヒソ


スグル「!!しょ、しょうがないのう!そこまで言うなら、今すぐ行くぞミート!!!」ピューン


ミート「はいはい」ピューン


93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ saga]:2013/01/22(火) 18:12:29.02 ID:+H0EIeLJ0
スグル「ではさっそく、プロデュースするアイドルを決めるかの」


スグル「そのアイドルは

    >>96
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/22(火) 18:13:10.91 ID:muuFRlse0
あずささん
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 19:04:36.15 ID:qyu2mMIDo
ksk
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 20:07:38.90 ID:zyZtt+OEo
小鳥
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 20:43:02.97 ID:DOKsi3+No
ぴよぴよ
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 20:54:21.13 ID:nr8EbwJU0
残念系アイドルか
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/22(火) 20:59:04.27 ID:AkoWZCh60

小鳥「私アイドルじゃないですよ?」

スグル「げえっ!なんだって!?」

ミート「知らなかったんですか王子。小鳥さんは事務員ですよ?」

100 :>>1 :2013/01/22(火) 21:07:57.87 ID:AkoWZCh60

スグル「う、うるさい!こんな綺麗な人、誰でもアイドルに見間違えるワイ!」

小鳥「えっ?」

ミート「確かに、誰もが一度はプロデュースしたいと思ってるでしょうね」

小鳥「ええっ!?」

スグル「正直、あの中なら一番好みだったぞ」


小鳥「そ、そんなぁ///」カァー


スグル・ミート「うん、かわいい」

101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/22(火) 21:10:25.57 ID:muuFRlse0
あれ?スグルって何歳だっけ?この時点で
102 :>>1 :2013/01/22(火) 21:18:26.31 ID:AkoWZCh60
>>二十歳ぐらいじゃないか?

スグル「取り敢えず行きましょう、小鳥殿!」

小鳥「で、でも仕事が…(ロビン×ウォーズ本を書くという名の)」

スグル「そんなの後じゃ後!!さっさとレッスンじゃ」

ミート「だから豚に仕事取られるんですよ」

小鳥「ピヨー…」

103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 21:26:06.22 ID:Ld6eYjiP0
まさかのピヨちゃんww
104 :>>1 :2013/01/22(火) 21:30:55.78 ID:AkoWZCh60
・・・

スグル「今まで超人しか先生じゃなかったが、普通の先生はどこいったんじゃ?」


ミート「さぁ、食べられちゃったんじゃないですか?」

小鳥(なんて世界ピヨ)ブルブル


?「おや、キン肉マンじゃないか!」


スグル「今度は誰だ?」



アシュラマン「俺だよ!もしかして、忘れちまったのかい?!」


105 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 21:40:50.84 ID:AkoWZCh60

106 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 21:47:33.87 ID:AkoWZCh60

スグル「アシュラマン!!お主の阿修羅バスターは忘れたくても忘れられんワイ」


小鳥(顔が3つに腕が6本…化け物ピヨ)ガクガク


ミート「アシュラさんは魔界に帰ったんではないのですか?」


アシュラ「親父にもう一度悪魔教育を受けろと言われて逃げ出してきたよ。

    そこの女性が俺のレッスンを受ける生徒かい?」


107 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 21:52:46.05 ID:AkoWZCh60

スグル「そうなんじゃが、お主の顔を見て、完全にブルっちまったのう」


小鳥「ぴよぴよ」


ミート「そのマスク、外さないんですか?」


アシュラ「ああ、この前道を歩いていたら子供に蜘蛛と間違えられてな。

     危うく捕まりそうになったから、こうしてマスクをかぶってるんだ」

108 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 21:56:41.58 ID:AkoWZCh60

アシュラ「それはそうと早くレッスンを始めようぜ?」


スグル「それはいいんじゃが、お主は何の担当なんじゃ?」


アシュラ「一応ダンス専門だが、総合的に見てやれるぞ?

     そうだな、とりあえずボイスレッスンから始めるか」


小鳥「ピヨッ!?わ、私、歌はちょっと…」

109 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:01:53.13 ID:AkoWZCh60

スグル「そうは言っても、早く始めないと日が暮れてしまうぞい」


小鳥「だ、ダンスなら、多少」


アシュラ「おいおい、俺はまず歌を聞かないとそのアイドルの技量が分からないんだよ。

     …それとも、俺の頼みが聞けないのか?」ギロッ


小鳥「ううう歌っ!歌いままます!!だから食べないで!!」ヒー!



ミート「完全に恐喝ですね」


スグル「さすがは元悪魔騎士じゃのう」

110 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:27:49.69 ID:AkoWZCh60

そして・・・


小鳥「〜♪ハルハハナヲイッパイサカセヨウ〜〜♪」


スグル「おお!!素晴らしいではないか!!」


ミート「心が洗われるようです!!」


アシュラ「…」

111 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:32:33.32 ID:AkoWZCh60

・・・

小鳥「〜ツガルレインボー♪…ど、どうでした?」


スグル「すごかったぞっ!!アイドルじゃないのが不思議なくらいじゃわい!!」パチパチ


ミート「ブラーボー!ブラーボー!!」パチパチ


小鳥「そ、そんなぁ〜///」テレテレ


スグル・ミート(やっぱりかわいい)


アシュラ「…」


112 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:36:59.87 ID:AkoWZCh60

アシュラ「…う」


全員「?」


アシュラ「う、う、うわーーーーーん!!!!」ダバー


全員「!?」


アシュラ「だ、だんで、いい″ウダなんだ・・・が、がんどうじだ!!」ダバー

113 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:41:07.99 ID:AkoWZCh60

小鳥「ちょ、ちょっと先生!大丈夫ですか!?」


スグル「サンシャインに助けてもらった時より泣いてるぞ…」


ミート「3面泣いてますけど、マスクじゃなかったんですかね?」


アシュラ「ズズッ…決めた!小鳥さん!結婚しよう!!」


小鳥「え…えぇーーーーー!!??」

114 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:50:48.14 ID:AkoWZCh60

アシュラ「式はいつにしましょうか!?やはり悪魔式地獄絵披露宴で…」

小鳥「ちょちょ、ちょっと!!いきなり何を…」

アシュラ「ん?何か不満が?」

小鳥「いや、不満とかいう以前に…」

アシュラ「何故だ!?俺は魔界のプリンスだぞ!!地位も名誉もある!!」

小鳥「いえ、そういう事ではなく…」

アシュラ「それに、自慢ではないが、なかなか男前だろ?魔界では毎日小悪魔たちに…」

小鳥「か、顔の問題でも…」

アシュラ「もし魔界が嫌ならこちらに越してきてもいいぞ!家のことなら、俺が大会に出れば豪邸の…」


小鳥「あ、あの!」


アシュラ「他にも何か?」


小鳥「…私、人間じゃない人とは、ちょっと…」


アシュラ「」



スグル「そりゃ当然じゃろう」


ミート「当たり前ですね」

115 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:56:23.45 ID:AkoWZCh60

スグル「その後、アシュラマンにストーカーまがいなことをされつつも、とりあえず小鳥さんはアイドルになってくれた」


スグル「事務員がいなくなってしまったが、ミートがやってくれておるから大丈夫じゃろう!」


スグル「はぁ〜よかったよかった」

116 :>>1 [saga]:2013/01/22(火) 22:57:17.07 ID:AkoWZCh60

今日はここまでにします。見てくれた人サンクス。キン肉マンも結構需要あるんだな
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:01:08.77 ID:yotJRpkXo
おつおつ
流行りものに比べれば需要は小さいんだろうけど、それ以上に供給が皆無だからなww
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