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勇者「魔王を倒した!」【R-18】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:49:27.53 ID:wx23ogIDO
このスレは>>1の煩悩のままに書きなぐるスレです。

18歳未満は見ないようにお願いします。また、現実世界では性的暴力、虐待、
未成年との性行為などを行うと人生を棒に振ることになります。
(このスレの登場人物は全て18歳以上です)

妄想は妄想だと理解できる良識のある方のみそのままお進みください。

主人公は鬼畜です。ラブな展開を求める方も戻ったほうがよろしいと思います。

※基本的に見切り発車なので話の整合性どころか着地点すら未定です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1358664566
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:50:50.00 ID:wx23ogIDO
勇者「おりゃーーーーーー!!!!」

勇者の持つ伝説の剣が魔王の三つ目の心臓を貫く。

魔王「う……うぉ〜〜〜!!!!お………お前……約…束……」

最後の心臓を貫かれた魔王は最後に断末魔をあげ……

まるで塵のように崩れ去っていく。

勇者「っしゃあ!!!魔王倒したぞ〜〜!!!」

勝どきを上げる若い青年。

武闘家「…めっちゃ卑怯な手だけどな」

賢者「まあいいんじゃない?勝てば官軍というし」

魔王娘「……お父様…」

その賢者の持つ魔法の剣先には首に封環をつけられたくすんだ色の肌を持つ少女。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:51:33.75 ID:wx23ogIDO
その身に着けられたものはその封環のみであり、未成熟な双丘も、秘部も露に晒されている。

勇者「ああ、約束は守るさ。命だけは保護してやるよ」

そう、勇者と魔王の取り交わした約束。それは魔王娘の命と引き換えに魔王の抵抗の一切を
剥奪するものであった。

封環…それは、もともと女神によって託されたあらゆる魔法を使えなくさせる魔法具であり、
とてつもない魔法力を継承している魔王娘を無力な娘に変化させてしまう伝説の品である。

魔王娘「…ち、近づかないでください……むぐ…」

魔王の娘はそれ以上の言葉をさえぎられた。勇者の口と舌によって。

勇者「お前の父親との約束だ…命は救ってやる。その代わりお前は俺の奴隷、魔族の年のとり方は人間の
1/10以下だと聞く。せいぜい俺が死ぬまで奉仕してもらう」

くちゅくちゅと彼女の口内を十分に汚すとぷはっと口を離しそう宣言する。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:52:01.41 ID:wx23ogIDO
魔王娘「そ……そんな…イヤ……近づかないで……」

にじり寄る勇者。彼の剣は彼女の父の胸に突きつけられたまま、鎧をぬぎ、下半身は
既に露出され、淫猥な肉の棒がいきり立っているのが見える。

武闘家「はぁ…勇者もこれが無きゃ、僧侶に逃げられることも無かったのにな」

賢者「まあいいじゃない。それよりさ、流石に視姦の趣味はないからあっち行ってようよ」

そういうと、いまだ血なまぐさい魔王城の大広間から2人は去っていく。

勇者「……なんだかんだいって濡れてるな」

くちゅり

勇者は腰が抜けたまま後ずさりをしようとしているが故にM字開脚となっている
魔王娘の陰部に手を突っ込み軽く揉み解す。
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:52:29.58 ID:wx23ogIDO
魔王娘「ゆ、許して……許してください…」

否、どうやらその液に粘性は無く、ほんのわずかだがアンモニア臭が漂う。つまり…漏らしたのだ。

勇者(ち!…だが、濡れていることにはかわりがないか)

そういうと封環の力によって完全に無力と化した少女の割れ目に自分の一物を宛がう。

魔王娘「や、止めて…!お願いだから……おとうさ……かはっ!!」

その言葉を待つほど彼は優しくないらしい。多少無理な体勢ではあるが、彼女の
まだ未発達の陰唇に自分の肉棒を無理やりねじ込む。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:53:01.09 ID:wx23ogIDO
ぐにゅり……ぐじゅっぐじゅっ…

魔王娘「い、痛い痛い!!ぬ、抜いて!!何でもしますから!!!」

絶叫し、すすり泣く魔王の娘。まだ膨らみきっていない胸は噛み千切らんばかりに勇者に嬲られ
ほんの少し灰色がかった肌には彼の凶悪な歯形がくっきりと残る。

じゅぶ…くちゅ…じゅぶ…

勇者「くぅ……きついな。流石はお姫様、処女だったか」

無理やり彼女のまだ肉付きの薄い臀部を持ち上げピストンを繰り返す。

ジュクジュクジュク……

魔王娘「お父様……お父様……たすけてぇ……」ひっく…

すすり泣く声はいつまでもこだまし、数時間後には生きることに絶望した魔王の娘が
無残に甚振られた女性器から滴る精液を呆然と見つめるだけであった。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:53:31.78 ID:wx23ogIDO
 王城

国王「良くぞ魔王を倒してくれた!!約束どおり褒美を渡そう!おぬしの望みは何じゃ?」

全てが終わった後、一通りの凱旋パレードも終了し、勇者は正式な服装に着替え国王に謁見していた。

勇者「は!…それでは、当初のお約束どおり……麦の町の領主およびその自治権をいただきたく」

片ひざをつき、忠誠の意を表しながらそんな言葉で回答する。

国王「ふむ、約束だからの。これが任命書じゃ」

そもそもそういう約束なのだろう、国王は驚くことなく返事をすると儀杖兵を介し
一枚の羊皮紙を勇者に与える。

勇者「……しかと申し受けました」

蝋で国印をされたそれを解き、それを確認するとそう言葉にする勇者。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:53:58.65 ID:wx23ogIDO
その紙には

1.国の英雄たる勇者を麦の町の地方領主に任命する。

1.麦の町における税率の決定および法律の認定権を勇者より三代に渡って委譲するものとする。

1.町を守る自衛権の最終決定権を勇者より三代に渡って委譲するものとする。

1.地方領主たる勇者は王宮への参内の義務を放棄することが出来る。

1.上記の権利は300年の間保障するものとし、大逆罪以外の罪により無効となることはない。

などこと細かく書かれており、全てを総合すると麦の町は勇者が全てを牛耳ることが出来ると
いう意味の文章が書かれていた。

こうして勇者は辺境伯の称号と共にわずか10代の地方自治の領主となるのだった。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:54:26.67 ID:wx23ogIDO
 1週間後 麦の町

領主「ふっふっふ。ようやく俺がこの町を……手に入れた」

勇者のときのような伝説の鎧ではなく、青を基調とした絹の服に身を包んだ勇者は
甘く響く声にそんな感想を抱く。

町娘「く…ふぅ……あぁ……もっと…もっと…えぐってぇ……」ぐちゅっぐちゅ

勇者の…否、この町の領主の住まう館の地下。

そこには勇者の見初めた町の娘20名と捕虜としてあるいは奴隷として連れてこられた
魔族や妖精、亜人など100を越す女性が拘留されていた。

…もちろん魔王の娘もそこにおり、領主となった勇者だけではなく…勇者子飼いの兵士などの慰み者として
毎日その膣の中に何回も射精されている。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:54:55.02 ID:wx23ogIDO
領主(…膣の具合はいいが…品が無さすぎだな)じゅぼ……じゅぼっ

地下にある王座に座る勇者に対し赤髪の町娘は対面座位で勇者の口を舐り腰を必死に動かしている。

町娘「ああ。勇者様…お慕い申し上げます…私めに子種を……お情けを」ぐちゅり

秘部からは愛液があふれその豊満な胸を必死に勇者に押し付けている。

領主「…やっぱり泣き叫ばないとやってる気にならんか」

そういうと無造作に立ち上がり駅弁スタイルになるとそのまま中に白い液体を流し込み
イッた町娘をその場に無造作に落とす。

町娘「……あ………ヒィ…」ビクビクビクッ!!

領主「さて…とりあえず一発抜いたことだし……他に行くか」

そういうと王座の間より歩き出し、地下牢然とした石造りの小部屋へと入っていくのだった。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:55:27.75 ID:wx23ogIDO
女衛兵「これは領主様!このようなところへようこそ!」ビシッ!

この地下には男は勇者であった領主しかおらず、その守りとなる守衛なども全て女性で構成されていた。

もっといえばこの女衛兵も勇者の慰み者の1人であり、既に勇者の手によって数回の絶頂を経験している。

領主「…闇僧侶はどうしている?」

女衛兵「は!命令どおり彼女の部屋には特に仕掛けは施しておりません」

領主「なるほど。それじゃ今日も彼女の処女膜を貫通してやるか」

そんなことをいうと、百人を超す名目上の寵姫の中でも特に勇者の気に入りのものだけが許される
個室へと入る領主。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:55:57.58 ID:wx23ogIDO
 闇僧侶の部屋

領主「ふふふ、昨日ぶりだな」

闇僧侶「や、やめて……痛いのはイヤなの……」

不敵な笑みを浮かべにじり寄る元勇者と、まるで生娘のように…実際に生娘なのだが…
逃げ惑う異教の神を信仰する闇僧侶

領主「…そうか。それなら10秒待ってやる。その間に俺のちんぽを舐めれば優しく抱いてやる。
その代わり…10秒たっても逃げ惑うなら……今日も悲惨な破瓜になるだろうな」

にやりと笑う勇者。それはとても表の世界では見せるものではない邪悪なものだった。
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:56:24.00 ID:wx23ogIDO
闇僧侶「………」

領主「10.9.8.7……」

闇僧侶「な、舐めます……だから……」

領主「6.5.4……」

闇僧侶「だ、だから待って……」

領主「3.2.1……」

くちゅ…

闇僧侶「うっ……ウ……」

涙ぐみながら仁王立ちの勇者のちんぽに小さな舌を伸ばす。
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:56:51.34 ID:wx23ogIDO
領主「ふ、なかなか立場をわきまえてきたじゃないか」

そういいながら彼女の蒼い髪を両手でむんずとつかみ逃げないように固定させる元勇者。

ぴちゃ…ぴちゃぴちゃ……

闇僧侶「……気持ちいい…ですか?」

それは既に他の女性の愛液によってヌラリと光っており、それほどきつい臭いは全くしなかった。
故にまだ性行為に慣れていない彼女も舐めるだけではなく咥えることも出来ている。

領主「……まだまだだな。だが、その心意気やよし。今日はたっぷり可愛がってやる」

そういうとつかんでいた青い髪を激しく前後に動かし、強制的にしごかせる。
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:57:22.83 ID:wx23ogIDO
闇僧侶「……むーーう……」ぐちゅぐちゅぐちゅ

領主「まずは一発だ。飲めよ、吐き出したらさっきの約束は無しだ」

ビュルルルルゥーー!!

本日2発目の射精だが勢いは全く変わらずそれは闇僧侶の小さな唇の中を襲う。

闇僧侶「……!!!」

闇僧侶「………」ごくっごく……

必死に飲み干そうとする闇僧侶。だが、まだ精液に慣れていない彼女は…

闇僧侶「……げほげほ……」

白い精液が地面に垂れるのを見たその瞳に絶望の色が染まる。
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:57:59.36 ID:wx23ogIDO
領主「ふっふっふ、惜しかったな、あと一息で全て飲み干せたのにな」

そういいながら彼女のそれほど大きくない胸をもみしだく。

闇僧侶「ごめんなさいごめんなさい!今度こそ絶対に飲み干しますから……優しくしてください」

そういいながら一度は吐き出し、石造りの地面に落ちた精液を四つんばいになって再び舐めとり始める。

領主「……ふむ。」

ごく一瞬考える領主。それは、実際彼女の悲鳴を聞きにきた彼にしては異常なのだが
しっぽをふる犬に対しほんのわずかな情を感じたのかもしれない。

領主「…よかろう。その代わり、俺に絶対の忠誠を尽くすと誓え、どんなときでも…
生理中でも病床にあっても、たとえ瀕死のときでも俺の要求には全てこたえると」

闇僧侶「し…します。私は勇者様の犬に…奴隷になります」

もうこれ以上の陵辱は我慢できないと屈した闇僧侶の言葉だった。
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 15:58:41.84 ID:wx23ogIDO
領主「なら俺のケツの穴を舐めろ。それが契約の証、そうすれば…俺はお前を愛をもって
抱いてやろう」

そういうと黙って背面を向き、しばらく待つ。

ぺろ……ぺろ…くちゅっ……

闇僧侶「ぺちゃ…にゅる…」

勇者の尻に小さな触手のようなものが這い回る。それはわずかに躊躇していることがわかるが
そのじれったさが彼を更に興奮させる。

闇僧侶「………」ぺちゃ…

そしてついに小さな触手は勇者の穴に到着し、ほんのわずかだがその中に進入してくる。

領主(……うっ!!……これは……意外と気持ちいい…)

思わず情けない声が出そうなのを意地でこらえぺたんと座っている闇の僧侶のごく薄い衣装を
丁寧に脱がす勇者。そこには先ほどの加虐的な暴力性は薄まり、まるで恋人にするように丁寧である。
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:00:23.60 ID:wx23ogIDO
闇僧侶「ん……勇者様……お願いします……」

領主「…………」

全て脱がすといわゆる69の体勢になり勇者は闇僧侶の小さな性器に無骨な指先を入れ
徐々に慣らし愛液によってある程度ほぐれたことを確認すると今度は舌を入れはじめる

ぐちゅり…ぺちゃぺちゃ……

闇僧侶「あ……ああ!!も…もう少し……あ!!」

勇者のチンポを舐めていた闇僧侶の舌は勇者の舌技によってあえぎ声に変わり勇者はその
声に反応するように彼女の膣をほぐしてゆく。

ぷしゅるるるーーー!!

領主「…イッたのか?」

闇僧侶「ご、ごめんなさい、勇者様…」

真っ赤な顔で悦に入っている闇僧侶。先ほどまでの恐怖の顔とは正反対である。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:00:56.02 ID:wx23ogIDO
領主「まあ今日は許す。それよりも……お前が入れろ。俺にやられるよりは多少はましだろう」

そういうと体勢を変えベッドに横になる勇者。

闇僧侶「………」

一瞬戸惑う僧侶だったが、あまりにも異常なことになれすぎた彼女はそれを『優しさ』だと
勘違いしてしまいおもむろに勇者の腰の辺りに自分の体を置く。

領主「怖いか?」

闇僧侶「……はい。でも、あたしは勇者様の犬ですから…」くちゅっ

そういうと意を決したようにぐっと…腰を下ろし、勇者のいきり立つちんぽを自らの中へと誘う。
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:01:29.37 ID:wx23ogIDO
闇僧侶「くっ…くあ……」

そしてその秘部から鮮血が流れ落ちる。それは間違いなく破瓜の証、彼女の守っていたはずの
純潔が破られた証である。

領主「何度破っても…いいな、お前の膣は何度のピストンで柔軟性に溢れているのにな」

闇僧侶「////」

領主「もっと腰を動かせ。今日はイクほど濡らしたからそれほど痛くないだろう」

闇僧侶「は、はい。それじゃ…」

ギシッ……ギシ…

スプリングの効いたペッドが規則正しくきしむ。そのたびに闇僧侶の先ほどまで処女だったとは
思えない嬌声が小部屋の中をめぐり……

闇僧侶「な、中に。中に出してください!」

ビュルルルルルーーー!

と荒くなった声と共に勇者は遠慮なく彼女の膣の中に射精を開始する。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:02:07.18 ID:wx23ogIDO
領主「……ふう。なかなか良かったぞ」なでなで

闇僧侶「…今日もまた…処女膜を再生するのですか?」

そう尋ねる闇僧侶。実は彼女は今まで既にかなりの回数処女膜を再生されている。

しかもその一番初めは驚くべきことに自分自身で再生させていたのだ。

というのも全てはまだ勇者が領主となる前、既に色に狂っていた勇者は闇の僧侶を倒した際、
[ピーーー]ことなく生け捕りにしてそのまま犯したのだ。

そしてその一切が終わった後、そのあまりの痛さに闇僧侶は自分自身に回復魔法を
使ってしまい、その結果…彼女の処女膜は再び膣内に再生してしまったのだ。

領主「……そうだな。俺がお前を可愛がるのは…お前が処女だからだ。処女じゃなければ…
以前に戻るだろうな」

その場合の以前とは…今回のように優しく抱くことではなく…勇者の敵として出会ったことの
地獄のような体験である。
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:02:37.68 ID:wx23ogIDO
闇僧侶「処女膜の再生は処女が破られてから2時間以内」

領主「そうだな、お前やお前の仲間を使って調べたからな」

闇僧侶「……封環をはずしてもらえませんか?自分で…回復させます」

意を決するような決意で勇者にそう懇願する若い娘。

領主「なるほど、良い心がけだ」

そういうと賢者の作った劣化バージョンの封環を取り外す。

闇僧侶「……次も…愛してくださいませ」

そういうと彼女は自分自身に久しぶりの回復魔法を使い、今度は自分の手で外れた封環を
自分の首につける。

それは彼女が勇者のことを自分のご主人様だと認めた瞬間でもあった。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:03:12.51 ID:wx23ogIDO
 更に1ヵ月後

メイド「御領主様、お客様がおいでです」

勇者の領主としての生活もようやく軌道に乗ったころ、それは不意に現れた。

領主「ようやく来たか。通せ…いや、食事をとりながらにするから謁見の間ではなく
食卓でな」

そういうと元勇者は真新しい服で食堂へと向かう。

領主「久しぶりだな賢者」

基本的に尊大であるべき職の勇者は珍しく笑顔で対応する。

賢者「やあ、久しぶり。なんだかものすごく偉くなったね」

領主「まあな。これが目的で魔王を倒したようなものだしな。それより…例の件どうなった?」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:03:44.24 ID:wx23ogIDO
賢者「ああばっちりだよ」

そういいながら取り出すのは首に巻きつけるタイプのチョーカー。一見すると単なる
ファッショングッズにも見える。

領主「…軽いな。材質は金属じゃないのか?」

賢者「まあね、金属ってやつは種族によってはアレルギーがあるからね。今回は布製だ。
とはいえ…勇者、君の力で破ってみてごらん?」

領主「……ぐっ……!!!」

賢者「お、意外とイケルね。一ヶ月も冒険してないから体がなまったんじゃない?」

領主「馬鹿いえ。お前の魔法がかかってるんだろ?」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:04:27.01 ID:wx23ogIDO
賢者「まあそうなんだけどね。でもこれなら金属にアレルギーをもってるフェアリー種でも
問題なく装着できるだろ。それに『魔法やそれに依存する能力を封印する』能力に加えて
『筋力を1/2〜1/10にする』という効果も付加しといた。これならどんな魔族でも抵抗できなくなるよ」

領主「なるほど、こんな布切れが破れないのは俺もその筋力低下の影響を受けているからか」

賢者「そうだね。もっとも君なら1/50に低下させても普通の人間よりもはるかに強そうだけど」

領主「褒めても何も出ないぞ?」

賢者「ま、とにかく…あの女神からもらった封環を解析して出来ることはやったよ。まあ、
あの魔王娘がつけられているオリジナルには適わないけど、量産できるレベルまで
落とし込んだんだ。それもこれも君の寵姫たちの協力があってこそだ。
とりあえず300個ほど持ってきたから全て付け替えてやるといい」

そういうと賢者は持っていた杖を振りながら転移の魔法を唱え…そこにはさまざまなサイズの
チョーカーが現れる。
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:05:10.24 ID:wx23ogIDO
領主「よくやったな。これで麦の町での本格的な奴隷法の執行が出来そうだ。…そうだ、
お前も奴隷を何人か持っていくか?お前になら俺のお気に入り数人以外の奴隷をやってもいい」

賢者「いいよ、僕は嫁さんがいるし。ラブラブなのもいいもんだよ」

領主「そうか…何はともあれ持つべきものは友だな。それでは報酬のほうだが…」

賢者「うん、はじめの約束どおり純利益の20%。後は布切れの素材費ももらえるとありがたいな」

領主「それくらいならお安い御用だ。あとは……この秘伝だが……」

賢者「それは安心しなよ。技術的には『ギアス』を応用したものだからそんなに難しくない。
っというか、それなりの名が通った魔法使いなら誰でも思いつけるレベルのはずさ。
だけどその思いついたレベルのものをその能力のまま落としこめるのは多分僕だけ。
だから、僕が死ぬまで……より正確には君が死ぬまでの秘伝だよ」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:05:44.56 ID:wx23ogIDO
領主「賢者は長命種だからな」

賢者「ああ。僕はあと3000年くらいは生きるつもりだからね。今のうちに金を稼いで
その後はのんびりと余生を過ごすさ」

領主「まったく。あくせく生きなきゃいかん俺にはうらやましい限りだよ」

賢者「ま、ということさ。とりあえずこの魔法は範囲系だからその気になれば一日に
千個単位で作ることは出来る。後は君が奴隷法をどれだけこの町に普及できるかだね」

領主「それは任せろ。麦の町は穀倉地。先の大戦で若い男はかなりの数が死んだし
その所為で耕作地自体がかなり減少している。その辺を鑑みれば奴隷は喉から手が出るほど
ほしがるはずさ。たとえそれが殺したいほど憎い魔族でもな」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:06:12.19 ID:wx23ogIDO
賢者「お〜こわ。ま、そこまで考えているならいいよ。だけど人的資源というのは
なんだかんだで有限だ。あんまり奴隷を作ると後で自分の首を絞めることになるよ?」

領主「だろうな。ま、おかげで助かった。水の巫女様にもよろしく伝えておいてくれ」

賢者「僕の嫁さんに手を出すなよ?」

領主「阿呆。俺は勝てない可能性のある喧嘩はせんよ」

そういうと、賢者は食事を終え立ち去るのだった。
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 16:07:08.07 ID:wx23ogIDO
とりあえずはここまで。

要望があったら続きも書いていきます。

では。
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 16:25:24.78 ID:vtKZ19pb0



期待しているぞ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 18:54:04.25 ID:xGI6Dvn00
>>1
童貞をこじらすとこうなるのな
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 19:05:50.69 ID:PSSvnOfIO
なら俺は童貞でも構わない(ゲス顔)
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:02:29.18 ID:wx23ogIDO
>>30
はい、乙ありがとです。

>>31
ど、童貞ちゃうわww
…マジレスすると彼女怖いんだよ、絶対にゴムなしじゃやらせてくれないくせに
エロDVDとか全部捨てられるんだよ…一回くらい孕め!って言ってみたいじゃん!(力説)

>>32
うむ。ソープに行って一発ヌくよりもある意味健全な…はず。
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:03:09.34 ID:wx23ogIDO
 更に2週間後

領主「ほらほら、もっと腰を振れ!さもなくばお前の妹も犯すぞ」ぐちゅぐちゅぐちゅ

ここは魔族領の小さな集落。勇者は今まで訓練をつけて来た兵、わずか20名と共に
この地へ空間転移の魔法でやってきていた。

魔族姉「お、お願い…い、妹だけは……妹だけは助けてください」くちゅぐちゅ…

バックスタイルで必死に腰を振り涙を流しながら懇願する魔族の娘。

既に着ているものは全て剥がされ、豊かな胸もその先にあるサーモンピンクの乳首も
炎に焼ける村にさらされている。
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:03:47.57 ID:wx23ogIDO
兵士1「勇者様!村の住人のうち労働に耐えうる若い男41名を捕縛。若い女70名も同様です!」

領主「よくやった。この辺の魔族は魔族の中でも辺境に追いやられた弱い種族だ。お前たちも
1人だけなら味見を許す。その代わり略奪品は全て本部に提出。後に公正に分配を行うので
違反者は…俺からの私刑があると全員に通達しろ」

兵士1「は!!勇者様の寛大な処置、まことに感激であります!…それでは私は……
あちらの魔族妹を所望したく」

魔族姉「あ!!や、止めてください!!約束が…約束が違います!!」

領主「うるさい!お前はだまって腰振ってろ」ぐちゅううう!!!

魔族姉「あ!!ああああ!!!!」

魔族姉の豊かな胸を揉みしだき金色に染まる長い髪をつかみ思いっきり引っ張り尻とちんぽを
極限まで密着させると思いっきり射精をする。
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:04:13.96 ID:wx23ogIDO
魔族妹「お、おね〜ちゃ〜〜ん!!!」

兵士1「……ぐぅ…」

びゅるるるるーーー!

ちなみに兵士1はまだ慣れていないのか早漏だったらしい。彼女の処女膜を貫通する前に…
彼女の秘部を自分の一物でこすっている間に果てたようだった。
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:04:55.10 ID:wx23ogIDO
 更に2日後

ここは地下牢。

中には封環という名のチョーカーをつけられたおよそ100名の男女がボロ布のような服装で
閉じ込められ勇者たちに封環のことやこれからの未来への説明を聞いていた。

ちなみに捕まえた魔族のうちから特に美しいと感じた10名は勇者専用の奴隷として、
そしてそれ以外の中から特に武功を得た5名には恩賞として既に奴隷が与えられている。

領主「…というわけだ。ちなみにこの町の領主は俺。この国の税と法律を決めることが出来る
俺はこの国の王といっても良い。その俺がここで宣言する。叛乱は死だ。お前たちは
これからこの町の人間のために一生を奉仕しろ。運がよければ可愛がられるかもしれんぞ」

つれてこられた彼らの瞳には既に生気が宿っていなかった。

彼らの中でも特に反抗的な男は見せしめによって殺され、魔族の尊厳の一切は勇者によって
粉々に打ち砕かれているのだ。
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:05:21.53 ID:wx23ogIDO
 そして運命の日

領主「…ということでここに宣言する。この町において奴隷法を実施する。奴隷となるものは
先の理不尽な大戦により我らを虐げてきた魔族たち。我が館にて男35名、女50名を
捕縛し、魔法の封環の力で完全に抵抗を封じ教育もしてある。もし、奴隷を買いたいものは
我が館へ来るがいい。まずは1家族につき1名の奴隷を購入する権利をやろう」

との宣言と共に…奴隷法の内容が書かれた立て札が立てられる。
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:05:51.68 ID:wx23ogIDO
そこには

1.奴隷となったものの町民権は存在しない

1.奴隷を一日12時間以上労働させてはならない

1.理由無く奴隷を私刑してはならない

1.奴隷に子が出来た場合、その子は主が所有することなり、その子が主との間の子供の場合のみ、
金銭を払うことで町民権を得ることが出来る。

1.上記の奴隷法を奴隷が知る義務はない

などといったさまざまな条文が書かれていた。
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:06:19.33 ID:wx23ogIDO
男町民1「…お、おい、これって……」

男町民2「ああ。どう考えても性奴隷にしても構わないっていう話じゃないか」

男町民1「俺は買う!!早く行って出来るだけ可愛い女の子を買う!!」

男町民2「まて!抜け駆けするな!!!俺が先だ!!!!」

こうして法の施行開始よりわずか2時間、それなりの裕福な家庭の青年などが中心となり
若い女の奴隷は全員買われてゆき、それから1時間もすると男の奴隷も全員買われるのだった。
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 20:06:58.76 ID:wx23ogIDO
てなことでこの辺まで。なんだかんだでエロは初めて書くけどあんまりエロくならないねぇ。
やっぱり擬音を多く書いたりまんこだのちんこだの書きまくったほうがえろいのかな?
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 22:57:47.52 ID:X8plVS7A0
1乙

エロに関してはウンコチンチンと一緒であんまり卑語を多用するとガキ臭くて萎える。
エロいキャラクター以外はあまり使う必要はないよ。
ただ、SSの特性上エロ擬音は多い方が状況説明の代わりになるので多目の方がいい

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 09:33:16.90 ID:IkAjkSlKo
ええな
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:55:58.49 ID:vorLnmMDO
>>42
なるほど、卑語少な目の擬音多目ですね、わかりました。
他にも提案や希望があればお願いします。

>>43
ええですかww 正直普通のSSの時よりレスが少なめなので自分の煩悩を解放したら執筆するのを
やめようかな?と思ってましたが、レスはエロSSで貰っても…いやエロSSだからこそ
うれしいものですな。
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:56:56.56 ID:vorLnmMDO
 更に一ヵ月後

領主「ふむ。金はあるところにはあるものだな」

元勇者の館にある秘密の蔵の中には既に入りきれないほどの金と貴金属、調度品などが
収められていた。

魔王娘「ああ〜、もっと……領主様……もっとぉ〜」ぐちゅぐちゅ…

いわゆるオリジナルの封環をつけられたかつての魔王の娘がまるで蕩けたような声であえいでいる。

領主「すこしは黙って奉仕しろ。また兵士たちの慰み者になりたいのか?」

魔王娘「ひぃ……すみませんすみません!何でもしますからそれだけは許してください」

彼女の漆黒の髪の上にちょこんとついている山羊を思わせる角を握り締められると、
恐怖の顔でそう懇願し、小さく柔らかな手で勇者の露出したちんぽを必死にしごく。
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:57:26.49 ID:vorLnmMDO
領主「それで…現在の資産はどれくらいになった?」

財政官「は!!麦の町における税に換算すると既に10年分以上。これは国全体においても
相当裕福な資産額になります」

領主「ふむ……となると…そろそろ打って出ても大丈夫だと思うか?」

財政官「は!外交官からの話では既に森の女王との水面下での交渉は成立。後は、正式な場を
待つのみとなっております」

領主「なるほど。あの気位の高いエルフもようやく首を縦に振ったか。まあ、あの戦争で
中立などと馬鹿な選択をしたのだから仕方ないだろうな」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:58:19.52 ID:vorLnmMDO
そういうとおもむろに魔王娘の両足の付け根を持ち上げ、四十八手でいうとことの抱き上げの体勢
をとると唾液でぬれた自分のちんぽを魔王娘の薄紅色のおまんこへむけて…

ぐちゅぅ!!!

魔王娘「あひぃ〜〜!!!」ビクビクッ!

思いっきり突っ込みいきなり激しくグラインドさせる。

魔王娘「あ!あ!!もっと……もっとカリでえぐってぇ…あたしのおまんこぐちょぐちょにしてぇ」

領主「オリジナルの封環の力はすごいな。あれだけ犯されてもまだこんなに吸い付くようにうねる」

ぐちゅぅ…ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ…

魔王娘「あ、ひぃ!!もっと……もっと!お願い!中に!中にだしてぇ!!!」

領主「いわれるまでもないさ。お前は俺のものだ、俺の子を孕んでみろぉ!!!」

びゅるるるるーーーー!

真っ白な精液が彼女の小さな膣の中だけでは納まりきれず体外にまで放出されていく。
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:58:57.94 ID:vorLnmMDO
魔王娘「は……はぁ……勇者様の精液……もったいない」ぺろっ

射精後に放り出された彼女はあふれ出る精液を手で掬い取るとうっとりとした表情でそれを舐めとる。

領主(…ふむ。はじめはもったいないと思ったが、兵士たちの慰み者にして正解だったな。
あの生活に戻るくらいならと、完全に俺の犬になることを選んでいる)

恍惚とした表情で自分の精液を舐める彼女を見てそんなことを思う勇者だった。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 11:59:26.80 ID:vorLnmMDO
ということで一旦ここまで。

というか…見てくれる人がまだいるのかな?ニーズがありそうなら続きも執筆します
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 12:21:24.05 ID:hm4p31iko
ないとでも思ってるか
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 12:38:34.87 ID:X364469uo
文章下手だけどエロさは伝わってくる
続けて、どうぞ
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 15:27:46.88 ID:Ey9kgSZbo
乙でした
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 22:59:53.54 ID:wrz0zD77o
エロ抜きにしても面白い
続けて
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:18:10.22 ID:vorLnmMDO
>>50
いやまあ、書きなぐりの文だしはじめてのエロSSだしで全然自信がないのですよ。
正直、推敲するにはあまりにもオナ ニー全開過ぎて直視すらできませんですし。

>>51
上に書いているとおり完全に書きなぐりで初エロでしかも推敲は無しですからね。
文章自体ははっきりいって下の下でしょう。見直しなんてコピペの時に軽く
誤字脱字がないか斜め見している程度ですし。
というか、基本的にエロ小説は読んだこと無いのでどんな風に書けばいいのかさっぱりわからないです。
…まあとはいえ、昔のSFやら海外ファンタジーはエロありきの小説ですから結構小さなころから
エロに対する耐性はあるはずなんですけどね。最近もいまさらながら山田風太郎の
忍法帖シリーズの短編集を読んでやっぱり彼は鬼才だなぁ…なんて感心しきりですし。

>>52
乙ありがとうです。
正直普通のSS書いているときはレスが無くてもあまり気にしない(ようにしている)んですけど
エロSSは書いて反応がないと本当に読んでいる人がいるのか物凄く気になりますからね。


ということでとりあえず続きを投下してゆきます。
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:18:43.93 ID:vorLnmMDO
 そして更に2ヵ月後

領主である元勇者は麦の町の人々や賢者、更には周辺諸国の貴族たちに最大の祝福を受けていた。

領主「ふっふっふ。ついに我が妻に納まりましたな、エルフの皇女よ」

皇女「…はじめに会ったときの無礼……本当にお許しを…」

それは勇者が勇者として魔王討伐の旅をしていたときのこと。

その道すがらエルフの森にたどり着いたとき、彼らは勇者としてエルフの女皇とその娘である
皇女に面会する機会がありそのときから勇者はこのまるで取り付かれたように
アプローチをかけていたのだ。

といっても気高いエルフと人間において恋愛が成立するはずも無くそれは勇者の空回り
で終わっていたのだが。
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:19:16.00 ID:vorLnmMDO
領主「それにしても貴方のお母上もまだお若いですね。私としては貴方だけではなくお母上も
館へ招き入れたかったのですが」

今回の婚礼において第一皇女たるエルフの娘は嫁いできているのだが、今回その母である
女王は体調不良との名目で欠席している。

皇女「そ、それだけは……なにとぞご容赦を…」

まるでこの町の特産品である麦の穂のように豊穣を思わせる黄金色に輝く髪を持つ少女は
こんどは稲穂のように頭を垂れる。

彼女の結婚式だというのにその表情に明るさの兆しも見えないのはおそらく気のせいではないだろう。

領主「わかっているよ、我が妻となる人よ。だが、その表情はいただけない。もし
これからもそのような悲しい表情をしていれば…」

そういうと手のひらに忍ばせていた小さな魔法具のスイッチを押す。
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:19:42.27 ID:vorLnmMDO
ぶーーーーーーん………

皇女「ひっ!お、お願いです。人が見ています……」

長く特徴的な耳まで真っ赤にし、もじもじと股間を動かす皇女。そのわずかな音の元は
その場所であり、もし彼女の下着を見ることが出来るのであればそれが見る間に湿っていくのが
確認できただろう。

領主「わかってもらえたようだね、うれしいよ」

にやりと笑う勇者。そして魔法具のスイッチを切ると何事も無かったのかの様に民衆に笑顔を振りまくのだった。
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:20:13.49 ID:vorLnmMDO
 その夜

その日は初夜。男にとっても女にとってもとても重要な日であるのだが、この2人の関係は
異質であり、その夜もそれを証明するかのような出来事が起きていた。

皇女「…この匂いは……」

それは甘酸っぱい匂い。この屋敷はあまり芳香には関心がもたれていない館であるため
初めての寝所の匂いにわずかな違和感を感じる。

領主「この香水は君のために用意したんだ。アウラウネの花粉に夢界の妖精の蜜、それにラミアの涙。
それらを混ぜ合わせて煮詰めたもの…。森のエルフもきっと気に入るだろうと思ってね」

皇女「え、ええ。なんて素敵な匂いでしょう」

これから始まるのは考えるのもおぞましい性交渉だとばかり思っていた彼女はほんのわずかに
リラックスをして返事をする。
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:20:51.35 ID:vorLnmMDO
領主「ほら、どんどん気持ちよくなってきませんか?」

皇女「はい。なんだか…ふわふわしたような気持ちです」

自分の気が高ぶることに気づかない可憐なエルフ。そう、その原因はこの匂い……つまり
催淫剤による効果によるものだ。

領主「ほら、そんなドレスはお脱ぎなさい。もうぐっしょりに濡れているではないですか」

皇女「…はい。なんだか…体が……火照ってきたみたいです」

そういいながら純白のドレスをするすると脱ぎ去り、1人で器用にコルセットをはずしてゆく若いエルフ。
その光景からまるで夢遊病のように惚けている様子が手にとるようにわかる。

領主「……そろそろいいか。それじゃ…」パンパン!

まるでその瞬間を待っていたように満足する勇者は、その両手で手をたたくと
寝所の隣の控え室から幾人かの裸の女性が現れる。
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:21:19.95 ID:vorLnmMDO
皇女「………」

領主「さてお前たち。彼女を気持ちよくしてやれ。出来るだけ優しくな」

そういうと自分はちんぽを勃起させたまま寝所に備え付けられているソファーに座る。

魔王娘「わかりました。皇女様、同じ王女として私めが癒して差し上げます」

既に裸の彼女はそういうと皇女をベッドに押し倒し、シルクのパンティ越しに彼女の陰核を
優しく愛撫する。

皇女「あ……うん……そ、そこ……気持ち…いい」

女同士という普通では考えられない状態でありながらそれを普通に受け止め、愛撫に
乱れるエルフの皇女。
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:21:53.99 ID:vorLnmMDO
闇僧侶「…皇女様のここ、本当にお綺麗です。これからご主人様のでかちんぽを
入れられると思うと…ちょっと羨ましいです」

そういいながらクリトリスのすぐ下を自分の舌で丁寧に舐る闇僧侶。

エルフ娘「……ああ皇女様。お慕い申し上げます」

そしてもう1人、それは皇女と同じエルフの娘で彼女はコルセットが脱がされ
露になった彼女の胸の先にある乳首をその小さな口先で丁寧に転がしてゆく。

領主(…絶景だな)

本来視姦の趣味など全くない勇者であってもその光景は興奮にあたいしていた。
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:22:27.66 ID:vorLnmMDO
皇女「あ……あ……もっと……もっとクリトリスを…」くちゅくちゅ

布越しの愛撫ではもどかしい彼女は自ら純白の下着を脱ぎ去ると、そこにはヌラリとてかった
彼女のおまんこが既にぱっくりと口をあけてひくひくしていた。

魔王娘「はあ、思ったとおり…とっても綺麗…ちゅぱっ…」

くちゅ……くちゅ……

皇女「あ……そ、そこ……」

小さな皮に守られていたそのサーモンピンクの小さな真珠は魔王娘の唾液と
彼女自身の愛液により濡れぼそっている。

闇僧侶「ああ、こんなにも綺麗な処女膜。本当に羨ましい…」ちゅく……

自らの処女を何度も再生された闇僧侶とは異なり純粋に初めてのそれを羨ましそうに
眺めながら愛撫する闇僧侶。
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:22:55.20 ID:vorLnmMDO
皇女「あ…そ、そんなこといわないでください……ああ…もっと……もっと…」にゅちゃり……

恥ずかしそうに目をそむけながらもその愛撫を気持ちよさそうに受け入れている。

エルフ娘「本当にお美しい。この小さなさくらんぼを口に出来て私は幸せです」

はむ……ちゅぱ……ちゅぱ……

皇女「小さくて…恥ずかしい…です…ん、あ……くちゅ」

ついにその愛撫に負けたのか、目の前にある同族であるエルフのやはり小さな胸の突起を
自ら口に含み見よう見まねで転がしてゆく。
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:23:23.79 ID:vorLnmMDO
領主「……そろそろか」

魔族姉妹「ああ。領主様……」ちゅぱちゅぱ…

勇者とて単に視姦していただけではない。この性欲の権化ともいうべき男は入ってきた娘たちのうちの2人、
三ヶ月前の初めての奴隷狩りで手に入れたお気に入りである姉妹に自分のちんぽを愛撫させていたのだ。

魔族妹「お姉ちゃん……」くちゅっ…

魔族姉「妹……」ちゅりゅ…

勇者が立ち上がり彼女たちを無視して歩き出すと、まるで当然のように2人は姉妹で絡み合い
お互いの秘部や胸、あるいはアヌスを刺激しあい甘いあえぎ声をあげてゆく。
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:23:53.33 ID:vorLnmMDO
皇女「ゆ、勇者様……もう、私は…我慢できません。私を…抱いてくださいまし」

近づく勇者を見ると自分の性器に絡み付いている魔王娘と闇僧侶を優しくどかし、自らの指で
その秘部をくぱぁと開けて見せる。

領主「抱いてもいいが俺の命令には絶対服従を誓うか?」

もったいぶって自分のちんぽを見せ付けながら開かれた割れ目をさする勇者。

皇女「ち…誓います。私は貴方様の妻です、その命令があれば何でもいたします」

涙ぐみながらそう懇願する皇女。そこにはエルフの長の娘としての威厳などかけらも無く、
単に発情したニンフでしかなかった。
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:24:25.10 ID:vorLnmMDO
領主「………」

その言葉に満足した勇者はゆっくりと近づきその秘部に自分の極悪な一物を挿入してゆく…

ぷちっ……

厳密にそのような音が聞こえたわけではない。しかし、確かに勇者はその股間のもので
その音を聞き、満足したように根元までそれを侵入させてゆく。

皇女「あ……あああ!!!くる…くるの!!」ビクッ!

闇僧侶「…羨ましい…魔王娘様……」ちゅくちゅく…

魔王娘「ああ、闇僧侶……貴方も可愛いわ…」ちゅぽちゅぽ……

エルフ娘「ああ、皇女様の破瓜を目の前で見れるなんて…私はもう死んでもいい…」にゅちょにゅちゅ…
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:24:57.04 ID:vorLnmMDO
領主(これが…あの金の月の淑女と呼ばれた彼女のまんこか。なんて蠢いて……)

それは既に愛撫によって敏感になっていたからか、すぐに射精感に襲われる勇者。

しかし、それを我慢するために何度も体位を変更させ彼女の初ものを最大限にまで味わう。

皇女「あ……ああ!来る!…違う、イク!イっちゃう〜〜」

びゅくびゅくびゅく〜

彼女の膣は何度も痙攣し、勇者の精液を搾り取ろうと煽動する。
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:25:33.09 ID:vorLnmMDO
皇女「あは……勇者様のおちんぽ、おちんぽが……がりがりって…私の中を…
えぐっちゃうの、いや!めくらないで…はしたないなんて思われたくないの」

じゅぶじゅぶじゅぶ…じゅぼじゅぼじゅぼ…

初めてとは思えない膣の動き、それに初めてとは思えないくらいに泡立ち淫猥な音を奏でるおまんこ。

勇者(……もう…でる!!)

びゅるるるるるーーーー!!!

ついに歴戦の勇者である彼もその動きに負け自分の精液の一番濃いところを彼女の子宮にぶつける。

皇女「妊娠!妊娠させて〜、あたしを……孕ませて〜〜」

普段の貞淑な表情からは思いもつかないような暗い瞳を輝かせ絶頂するエルフの皇女。
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:26:09.89 ID:vorLnmMDO
そしてそれに連動するように…

魔王娘「闇僧侶〜〜」ぷしゅ〜〜!

闇僧侶「魔王娘様〜〜」きゅんきゅんきゅん!!

エルフ娘「ああ、皇女様!!」ぷしゃ〜〜!

魔族姉「妹……」ちょろちょろちょろ…

魔族妹「おねえちゃん、イっちゃう〜」びくびくびく!!

あるものは潮を吹き、あるものは盛大にイき、あるものはお漏らしをしてしまい、
勇者のために設えられた天蓋付きのキングベッドは一面洪水のようになる。

領主「はあ…はあ……はあ…」

ばたりとエルフ娘の薄い胸を揉みしだきながら倒れこむ勇者。

皇女「……勇者様……お慕い申し上げます……」ちゅっ

倒れこむ勇者の髪を優しく愛撫し……そして……彼女たちは長い夜を再び味わうのだった。
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/21(月) 23:27:47.67 ID:vorLnmMDO
というところでここまで。

それと今まで出てきた女性たちの特徴をプロフィールとして載せたほうが良いですか?

一応それぞれのキャラ表を作ってみたのですが、この辺は個人個人の妄想のままに
したほうが良いのかそれともある程度偶像性を持たせたほうが良いのか、その辺が
いまいち自信が無いんですよね。

あと、今後勇者に犯せてみたい種族も募集します。条件は最低でも人間が欲情できる種族であること。
(オークとかゴブリンとかは不可)
そして、出来れば性器がついていることが確認できる種族であること。
(人魚はぎりぎりOKですがハーピーは総排泄口になってるので微妙。でもセイレーンなら可)

書きなぐりとはいえ、頭の中で少しずつ物語が構成されていっているのですぐに反応できるかは
微妙ですがせっかく見ている人がいるのなら出来るだけ要望に答えていきたいなぁ…と思ってます。
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 00:19:52.56 ID:AobmGD2k0
1乙

プロフはほしいな。
具体的には胸のサイズがな!!(迫真)


やる相手を決められるならロリババア希望。種族は問わない!
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 02:42:21.14 ID:gp+X9I1jo
プロフィールは正直いらんかも
SS内で描写したほうがエロい
あとちんぽとかまんことか地の文で書くのはちょっと萎える。適度に言い回し使おうよ
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 05:29:03.55 ID:ncY6gluko
中身で勝負してくれ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 13:23:17.33 ID:RemufgSi0


プロフィールは継続スレの頭にあるようなテンプレの形で掲載すればいい。
裏設定やこれからの可能性はいらんが、すでに判明してたり姿を見ればすぐにわかるような
肌の色や身長など情報のみを開示すればいちいち見直す必要がなくなっていいんじゃないか?
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 20:47:51.74 ID:BcxmC9iw0
これ面白いから書いて欲しいは。
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 20:48:31.47 ID:BcxmC9iw0
これ面白いから書いてほちぃ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 21:21:15.06 ID:ezQ11rM+0


ケモ耳を所望していいかな、出来れば狐でもちろんしっぽ有りで
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:40:05.15 ID:IS76+07DO
>>53
超亀ですが、一個だけ飛ばすと気持ち悪いのでレスさせてください。
…まさかエロじゃないほうの評価をいただけるとは。当初は勇者がひたすらエロく、
魔王娘を盾に魔王を倒す場面しか考えてないまま立ち上げることにしたなんて
口が裂けてもいえませんね。

>>71
了解です。とりあえず他の方の意見も参考にし、見れば一目でわかるわかる外見的特長と
今までの文章で既に解説していることのみ表に書き起こしてみました。
…で、それを見れば一発ですが、異常なまでのロリババア率ですww

>>72
ああ、やっぱり地の文のほうではいらないですよねぇ。これを書くようになってから
他の18禁SSを眺めだしたのですが、結構書かれているので昨日からちょっと多めに
書いてみましたがやはり不快でしたか。ちょっと自重しますね。
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:40:40.26 ID:IS76+07DO
>>73
つまり、もっとエロく書けと!?出資者は無理難題をおっしゃる。
なんて冗談はさておき……このSSで中身を期待されるとは…
うれしい反面、あんまり期待されるときちんと推敲したくなっちゃいます。

>>74
なるほど。参考にさせてもらいました。
…次スレが立つほど続くといいなぁ…(願望)

>>75>>76
面白いという意見があるとうれしいですね。完全見切り発車なSSでも書いているうちに
勝手に構想が練られてしまう自分のエロ脳がなかなかに恨めしいですが
反応がある限り続きを書いてゆきたいと思います。

>>77
ケモ耳狐っすか。いい趣味ですねぇ。是非ともいつか出しましょう。
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:41:19.95 ID:IS76+07DO
ということでちょっと各キャラクターの簡単なプロフィールです。
今まで読んでいても不明な部分もほんのわずかに開示してますが、よかったら
ご確認ください。



魔王娘 年齢1014歳 胸のサイズAA 
くすんだ灰色の肌。漆黒のふるゆわな髪に山羊…というより羊のような立派な角が二本乗っている。
血統により寿命が全く異なる種族のため年齢の割りにまだまだ体は未成熟。
唯一オリジナルの封環(魔法力を完全に封じる首輪)をつけられており、
一時は兵士たちの慰み者にされて心を半分壊されていたが、現在は勇者専用の性奴隷として
『昔に戻るよりもマシ』との考えから全身全霊をかけて奉仕している。


闇僧侶 年齢不詳 胸のサイズA 瞳の色
青いストレートロングの髪。異教徒を信仰しているが人間。
既に何度も勇者に犯されているがそのたびに勇者に回復呪文を唱えられ処女膜を
再生させられる不幸少女。
ついに勇者の甘言に屈し、身も心も勇者の犬をして生きることを決心。
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:42:00.76 ID:IS76+07DO
魔族姉 年齢220歳 胸のサイズC
魔王娘と同じようにくすんだ灰色の肌。ややくせっけの強い紫の長髪。
魔界の中では最弱の種族の一つで、普段は髪に隠れるくらいの小さな角が生えているのと
肌の色が魔族特有なものである意外はごく普通のおねえさんタイプ。
妹を守るために勇者に体をささげることになるが、度重なる行為により
姉自身が欲望のとりことなる。

魔族妹 年齢108歳 胸のサイズ無乳
姉大好きの魔族姉の妹。同じようにくせっけの強い紫のショートカット。
ロリ、いやロリを通り越してペド。いくら鬼畜な勇者でも流石に守備範囲外なのだが
姉の足枷としては最高なので一緒に飼われている。
初登場時に名も無き兵士に犯されようとしていたが、侵入される前に果てられたので
今でも処女。現在は欲望の虜になった姉と毎日をレズって生活している。
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:42:34.03 ID:IS76+07DO
皇女 年齢615歳 胸のサイズA
透き通るような白い肌に、奥ゆかしい胸、さらさらの黄金色の長髪に同じ色の瞳。
尖った耳が特徴的なエルフの国の皇女であり、勇者の政略により半ば強引に結婚することとなる。
結婚披露宴の時点から既に調教とも言うべき陵辱を受けていたが、強力な媚薬と
非現実的な夜に酔いしれ淫欲に囚われる。本来の性格は奥ゆかしく内向的。
ちなみに彼女は奴隷ではなく正妻であるためチョーカー(封環)はつけられていない。

エルフ娘 年齢718歳 胸のサイズA
皇女ほどではないがやはり染み一つない白い肌を持つエルフ。
皇女よりもやや濃い目の金髪セミロング。
生粋のレズであり、奴隷にされる前から女皇ラブ。そのことを知った勇者によって
皇女と勇者の初夜に参戦する。

エルフ侍女ABC 年齢616歳〜722歳 胸のサイズそれぞれA、B、C
侍女Aは緑色のストレートロングに同じ色の瞳、胸のサイズはエルフとしては標準
侍女Bは蒼色のショートカットに同じ色の瞳、胸のサイズはエルフとしてはやや大きめ
侍女Cは緋色のふわふわの巻き髪に同じ色の瞳、胸のサイズはエルフの中では巨乳
本来皇女の侍女としてエルフの国から派遣された三人の侍女。
……彼女らがどうなるのかは今からのお楽しみ。
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:43:09.83 ID:IS76+07DO
 更に1ヵ月後

あの嵐の嬌宴以降、ほんのわずかに元勇者たちの生活に変化が起きる。

皇女「…ねえ、エルフ娘、このドレスはどうかしら?…だんな様に気に入ってもらえると思う?」

そういうのは勇者の妻であるエルフの第一皇女。本来であれば次の王位継承権を持っているため
彼女が身ごもればその子はこの町の領主であり同時にエルフの国の王になる可能性も存在する。

エルフ娘「はい、とってもお綺麗ですわ」くちゅ…くちゅ……

そう答えるのはエルフの娘。彼女はもともと勇者に半ばかどわかされる形でこの地の地下へ
幽閉されていたのだが、その才を見出され…正確には彼女の皇女への隠された思いを暴かれ
結果的に皇女付きのメイドになっていた。
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:44:32.20 ID:IS76+07DO
皇女「…貴女もそう思う?……ああ」ビクビクッ

ドレスを身にまとう前の皇女は下着すら着ていない完全な裸であり、そのときは
エルフ娘の愛撫を一身に受ける立場になっていた。

エルフ娘「はい、とてもお綺麗です。これならだんな様もいちころですわ」かりっ

皇女「あ、ああ!お願い、クリトリスを噛まないで……」ぷしゃーーー!

エルフ娘「ぴちゃ…ぴちゃ……こんなに濡れましたらせっかくのお召し物まで駄目になって
しまいますわ。私がぬぐって差し上げます」ちゅくちゅく…

こうして、彼女たちは洋服の着替えだけでゆうに2時間はかかる淫蕩な生活を繰り返していた。
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:45:03.05 ID:IS76+07DO
一方、勇者たちは…

領主「なるほど。順調に人口も増加中というわけか」

事務官「は、奴隷法の導入によりごく一部の人々は去っていきましたが、それよりも
奴隷目当てに流入する住人が非常に多く、景気も順調に推移しております」

領主「なるほど。……く、なかなか上手くなったな」

魔族姉「ありがとうございます」ぱく……ちゅるちゅる……

勇者たちやこの町の高官たちの会場、その机の下には勇者の奴隷である魔族の姉以外にも
既に当たり前のように他の奴隷たちが彼らの下の世話をしている。
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:45:34.70 ID:IS76+07DO
事務官「はい。当初こそ奴隷殺しなどの事件がおきましたが、それに関しても御領主様の
采配により事件は激減。どんな奴隷であっても他人に強姦されたり殺人される事件は
一般の事件発生率とほぼ同様に落ち着いたと思ってよいでしょう」

領主「だろうな。精液便所、肉便器制度のおかげだ」

それは主に反抗した奴隷に与えられる刑罰の一つ。彼女…もしくは彼が奴隷法に触れる行為を
行った場合、彼らは領主である勇者に引き取られ精液便所として一回銅貨一枚で
性行為を提供させる制度を設けたのだ。もちろんその主には代わりの奴隷を1人提供しているので
めったなことでは文句は出ることはない。
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:46:07.64 ID:IS76+07DO
事務官「ただ一つだけ不満もあるようでして……」

領主「ん?なんだ?」

事務官「魔族の娘と人間ではなかなか子供が出来ないという問題です」

領主「それはそれで結構なことじゃないのか?(…くっ)」びゅる!!

魔族姉「……ぺちゃぺちゃ……くちゅる…こくん…」

事務官「いえ。まことに意外なことですが…魔族たちの中には本当に人間と恋愛関係に
発展するものたちもおり…新しい奴隷法では婚姻は許されませんが、子を生した奴隷に
ある程度の親権…つまり、母として父と過ごす権利を与えたのが間違いのようで…」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:47:02.05 ID:IS76+07DO
領主「なるほど。それは意外な盲点だな」

いや、実のところ全く意外ではない。実際に今机の下で勇者の一物を愛撫している魔族の女は
間違いなく勇者に惚れている。それはさまざまな媚薬や快楽によって生まれた肉欲の感情だが
それでも愛は愛。彼女は既に封環が無くとも勇者から離れることなど出来ないだろう。

そして、勇者ほど設備が整ってなくとも魔族にも人間にも確かに愛情をつかさどる器官は存在しており
その結果、男と女に愛が芽生えることが確かにありえると思える。

領主「…ふむ。それにしても人間種と魔族か。ハーフが生まれても双方にとって不幸しか
生まれないだろうに」

珍しく真剣に考える勇者。そもそも種として人間と魔族は意外なほど近い。
故にエルフとのハーフであるハーフエルフのように人間と魔族の間に混血が生まれる事例も
確かに存在している。

最も血統を重んじる魔族にとって混血は最下層として虐げられるのが関の山だが。

領主「…そうだな。その件に関しては賢者に頼んでみよう。あれも異種族間で
結婚しているのだがらそれなりの対処法を考えているだろう」

と結論付けるのだった。
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:47:38.67 ID:IS76+07DO
 その夜

領主「もうこんなにグチョグチョさせているな……」ちゅくちゅくちゅく……

エルフ侍女A「あ……あああ。も……もっとぉ…」

勇者の正式な妻は皇女であり、彼女らはその侍女としてエルフの国から派遣されたものたち。

しかし、皇女の世話はエルフ娘が行っているので彼女ら……3人のエルフの娘は
勇者の慰み者になっていた。

領主「っく……侍女B、いつの間にそんな舌使いを…」

エルフ侍女B「ちゅく……ぺろぺろ…にゅぽ…」

ショートカットのエルフ侍女Bが丹念に勇者の尻の穴を揉み解し舌を這わせる。
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:48:07.13 ID:IS76+07DO
エルフ侍女C「ああん、あたしも…ちゅぱ…がんばって…じゅぶじゅぶじゅぶ……れろっ」

そしてふわふわの巻き髪エルフCが丹念に勇者のちんこを舐めて上下運動をさせている。

領主(……こいつら使い捨てのつもりで皇女の倍量の媚薬を仕込んでみたが…
なかなか大したものだな…)

そんなことを思いながらエルフ侍女Aの陰部を口を使って丁寧にほぐしてゆく。

エルフ侍女A「も……もっとぉ、もっと!ああん!!!」びくびくっ!!

本日3回目の絶頂を経てエルフの侍女たちは自分の場所を交代させ、今度は
勇者を寝転ばせ侍女Bは騎乗位の体勢に、侍女Cはその秘部を勇者の顔に押し付け
残った侍女Aは勇者の小さな乳首を嘗め回している。
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:48:46.12 ID:IS76+07DO
ぐりゅっ

エルフ侍女B「あ、あああ!!これ……勇者様のおっきなちんぽ!ちんぽがいいの!!」じゅくっじゅく!!

エルフ侍女C「ああん、ゆうしゃさま〜、私のおまんこ……綺麗にでしょ?勇者様以外の
ちんぽは入ったことないのですよ…」ぐりぐり…

エルフ侍女A「ぺろぺろ……勇者様の乳首、可愛いですわぁ…ちっちゃいのにこんなに勃起して…」ぺろぺろ

領主「お前たち、俺の子供を生みたいか?」

エルフ侍女A「もちろんですわ」ぺろぺろぺろ…

エルフ侍女C「勇者様のお子様なら何人でも。だから今度は私の中に射精してください」じゅりゅ…

エルフ侍女B「ハーフエルフでも何でも構いません!もっとちんぽでまんこえぐってぇ!」パンパン!
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:49:17.11 ID:IS76+07DO
勇者(…なるほど。あの気位の高いエルフたちですら肉の欲求に狂わされる。となると、
自称フェミニストにでも買われた奴隷どもが愛を語るのもわからんではないか)

昼の会議の話しを思い出しながらエルフ侍女Bの中に大量の精液を子宮へぶちまける勇者。

エルフ侍女B「あ〜〜!!ああ!!せ、精液が……精液が…!!着床させて!孕ませて〜〜!!」ビクビクッ!

エルフ侍女A「もったいない…ぺろっ……精液がおまんこからもれてますわ」ぺちゃり…くちゃり…

エルフ侍女C「今度は!今度は私めに!私めのおまんこに逞しい肉棒を…入れてください!」じゅぶっ!!

こうして長い夜をかけてたっぷりと3人の中に精液を放出する勇者だった。
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 22:50:22.98 ID:IS76+07DO
ではではここまで。

ここまではびっくりするくらいの貧乳率ですが(勇者が10代設定なので年齢あわせてたらこうなりました)
これからは巨乳の女の子(?)もたくさん出てくるはずです。巨乳スキーの人も見捨てないでくださいませ
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:15:02.56 ID:OzulapOSo
乙でした
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:40:42.19 ID:G76npBUDO
>>94
どうも乙さんくすです。
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:41:14.89 ID:G76npBUDO
 その一ヵ月後

領主「ついにこのときが来ましたな…」

ここは森のエルフの住む皇国。エルフ女皇の誕生披露宴ということで勇者は
妻でありこの国の第一継承権を持っていた皇女と共にこの国の賓客として招かれていた。

女皇「な、な……ここは私(わたくし)の寝所。どのようにして……?」

時は夜の帳もすっかりと下り、時折聞こえる夏虫の音のみが心地よいBGMとなる時間。

領主「簡単なことですよ。私の妻が衛兵に差し入れした紅茶に少しだけ仕込があっただけ。
大丈夫、衛兵たちは眠っていたことすら覚えてないでしょう」

そういいながらにじり寄る勇者。彼の瞳には既にエルフにしては例外的に胸の豊かな
麗しい女性しかみえていない
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:41:45.15 ID:G76npBUDO
女皇「な、なんという……恥を知りなさい!」

領主「そんなこと言っていいのですか?私に与えた恥辱は貴方の娘に降りかかるのですよ?」

女皇「な、……なんて卑劣な…」

領主「卑劣でも何でも…私はほしい物を貰うだけ。私の知る限り貴方の伴侶は他界されて
既に100の年月がたっているはず。そろそろその操を立てるのもおやめになってはいかがか?」

女皇「それは……私に対する侮辱と受け取ってもよろしいか?」

領主「いえ。その逆ですよ。私は貴女に惚れているのです。そのためにこのような
危険な橋も渡っているのですよ」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:42:21.80 ID:G76npBUDO
女皇「…娘を盾にとってですか?貴方がどれだけ卑怯な手で我々を追い詰め、大切な娘を
私の元から奪い去ったか…知らないとでも思うのですか?」

領主「もちろん聡明な女皇様がそれを存じ上げてないとは思いません。皇女を我が妻とするために
奴隷商売により得た利益のほとんどを費やしてしまいましたからね」

にやりと笑う勇者。奴隷商売によって得られた金貨は町全体の税収の10年分近くに値しており
そのほとんどということは…彼女にかけた金がどれだけ途方もない金額であることか想像する
だけで恐ろしくもなる。
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:42:59.97 ID:G76npBUDO
女皇「…そのような汚らわしい金銭によって周りの諸侯を動かし、国王に意見し、
エルフは人間にとって危険だとふれ回り……」

領主「そして私が『勇者』としてその関係改善のために姫を第一婦人として迎え入れる。
…なかなか出来すぎたシナリオでしょう?」

女皇「…確かに…我らは魔族との大戦において中立を守り、あなた方に友好的には働かなかった。
ですが、それもこの森を守るため。それは、人間界の住人も理解していたはず」

領主「そう、理解はされていても表明はしていない。それらは全て女皇の心の中での出来事であり
女皇はそれに慢心していた」

女皇「…な、なんという……そんなにも我らが憎いのですか?」

領主「それは違います。私は彼女を愛し、貴女の娘もまた私を愛してくれています。
その愛が実った故に彼女もまた今回の件に協力してくれているのですよ」
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:43:34.04 ID:G76npBUDO
女皇「そ、そんなことは信じられません。娘が強要された事くらいわからぬ私だとでも…」

ちゅくっ……

それはほんの一瞬の隙、女皇たる彼女がその専門とも言うべき舌戦にて勇者を退けようと
意識を移した瞬間の出来事。

もともと問答をする気などさらさら持っていない彼はその心境の変化を機敏に感じると半ば
強引にその唇と奪い…

ちゅく……ちゅくちゅく……こくん。

女皇「な!!今、何を飲ませたのですか!」けほっけほ

キスをされたことよりもその先、ディープキスの際に勇者が仕込んでいた何かが口移しで
強引に喉元へ入れられたことに怒りの意を表す。
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:43:59.63 ID:G76npBUDO
領主「さあ、何でしょうね。……叫んで誰かを呼びたいのならば呼べばよいでしょう。
その代わりあなたの娘の保障はしませんが」

そういいながら寝所に備えられた豪奢な椅子に座りニヤニヤしている。

女皇「…………」

……そして、その言葉が重い枷となり動くこともできず、ただひたすらに時間のみが過ぎてゆく。
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:44:26.68 ID:G76npBUDO
 30分後

女皇「/////」

領主「すばらしい精神力……いえ、この場合はレジスト能力とでも言うのでしょうか?」

余裕を持って時期を待つ勇者。

女皇「ひ、卑怯者……こんな手を使ってまで私を……あふっ」びくっ

領主「いえいえ、もし我慢できたまま夜明けになれば素直に退散するつもりですよ。
その程度の良識は持っているつもりです」

女皇「……くっ……」

既に彼女の立っている地点の下には染みが出来ている。それは足首より太もも、そして
更にその上の秘部よりあふれ出す蜜であり、既に理性は崩壊寸前、それを持ちこたえらせて
いるのは彼女のプライドと勇者への怒りのみである。
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:44:53.96 ID:G76npBUDO
領主「……」

すくっと立ち上がり、動けずに固まっている女皇の頬を軽くなでる勇者。

女皇「はっ……あひっ……ふぅ……」

その愛撫と呼ぶにも弱すぎる刺激に頬を真っ赤にし、涙を流し目を伏せる。

領主「……なるほど、思ったとおりすばらしい精神力だ。だが、もういいのでは?
貴女は私にだまされただけだ。ここで私に抱かれたとしてもそれは媚薬の所為であって
あなたに罪はない」

そう優しくささやく。…まるで悪魔の微笑みのように。
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:45:28.27 ID:G76npBUDO
女皇「私の所為では……ない?」

領主「そう、貴女は頑張った。悪いのは薬の所為だ。今楽になっても誰もあなたを責めるものなどいない」

耳元に息を吹きかけながら言葉を続ける。

女皇「……」

領主「そう、そのまま黙っていれば良い。貴女は最後まで抵抗を止めなかった。ただ…
私に無理やり襲われただけだ。貴女はなにも悪くない…」くちゅ

そっとその唇を舐める。

女皇「………」

勇者の誘導…薬が無ければまず間違いなく引っかかるはずの無い誘導のままに黙り込むエルフの女皇。

領主「……ほら、貴女は今も抵抗している。それはすばらしいことです」

そういいながら全身が性感帯と化してしまった女皇のネグリジェをするすると脱がしてゆき
ゆっくりと一糸纏わぬ姿へと変貌させてゆく。
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:46:03.54 ID:G76npBUDO
女皇「………」びくっ!!

領主「ほら、もう絹がすれるだけでもたまらなく気持ちの良いのでしょう?大丈夫、
これは女皇の意思とは関係ない出来事です。今はすべて夢の出来事と思えば…
きっと楽になりますよ」

そういいながらまるで一服の絵画のように美しい彼女をベッドに横たえる。

女皇「……あ、や……やめ……」くちゅり…びくっ!

領主「大丈夫ですよ。これは夏の夜の夢、貴女の心の奥底の願望なのです」ぴちゃぴちゃ…

女皇「…願……望……」

勇者の支離滅裂な誘導であっても既に精神の限界を超えている彼女には通じてしまう。
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:46:57.83 ID:G76npBUDO
そう、これは夢。そして女皇の女の部分の欲望が肥大化したものだと彼女は理性よりも
肉欲によってそう変換されているのだ。

領主「…本当にお綺麗だ…」くちゅ…

エルフの長の白い体を丹念に唇で愛撫してゆく勇者。そのたびに彼女の肌は紅色に色づき
軽くイッているのが手に取るようにわかる。

女皇「………」プル…ビクビクビクッ!!

完全に抵抗しなくなった女皇。それどころかほんのわずかだが足を広げ、その入り口に指や
舌を進入させやすくしている。

領主「可愛い人だ」ちゅる……ちゅ……ぺろ…

その舌は首から鎖骨、そして豊かに実った乳房、更にその頂点にある乳首に触れる。
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:47:37.44 ID:G76npBUDO
女皇「あ!……と……」びくんびくん!

領主「…やはり乳首が良いのですね。でも、こういうのもいいと思いますよ」

そういうと勇者は下半身を露出させ、自分の一物を彼女の豊かな胸の間に挟む。

女皇「あ……そ、そんな……」びくびくっ!

領主「男のものの匂いだけでイッテしまわれるとは。よほど我慢されていたのですね。
今は夏の夢、どんなに乱れても見ているものはおりませんよ」

そういうと彼女の秘所に溜まっている愛液をローション代わりに彼女の胸にこすり付け
そのまま自分の一物を上下に運動させる。
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:48:12.90 ID:G76npBUDO
女皇「そんな……そんなこと……皇にもしたことはないのに…」ぎゅっ!!

そうは言いながらもその刺激を体全体で感じるように双丘を自分の両手で締め付け、勇者の動きに
連動させるようにしごいてゆく。

領主「…初めてなのに…すごい……今度は…ほら、私のちんぽの先を舐めてみませんか?」

しゅっ…しゅっ……くじゅ…

もうプライドも羞恥心もとっくに消えうせていたエルフの女皇は言われるがまま舌を伸ばし
勇者の肉色の先端を、ヌラリとてかる舌でチロチロと舐め始める。

女皇「は……はっ……なぜ…こんなにも……」

初めてのパイズリに不快感よりも興奮を覚える自分にわずかに戸惑う彼女。しかし、
そのような理性によって働く感情は次の瞬間に消えさり、豊かな乳房を自分の両手で
挟み込みしごくことだけに集中してゆく。
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:48:50.32 ID:G76npBUDO
領主「で……でる!!飲んでください!!」ブリュルルルルル−−−!!!

女皇「ん〜〜!!!……こくっ……こくこく…」ごくん

瞬間的に女皇の口の中に進入し、そのまま射精された精液をまるで甘露のように飲み干す女皇。
その姿にはもはや正気の色はかけらも無かった。

領主「…どうでしたか?もう止めますか?」

女皇「い、いや……私は……もう、我慢できません…ここに…私のここに…お情けを…」

そういうと四つんばいになりぬらぬらとてかる自分の性器を半ば強引に見せ付ける。
それは女皇の寝所に備え付けられた魔法のランプによって艶かしい陰影が更に勇者と女皇を興奮させていた。
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:49:18.89 ID:G76npBUDO
領主「…ここというのは?」にやり

女皇「……ここ……お、……おま…おまんこです。私のおまんこに勇者様の極太ちんぽで
ふたをしてくださいませ」

情けない声で懇願するエルフの長。そこにはもう気品やプライドのかけらも見受けられなかった。

領主「なるほど……ここですね」ずりゅっ…

女皇「あ、ああ〜〜!!!そこ……あ、気持ちいい!!もっと深く!!!」

ぐちゅっ!!!

勇者がまだ10代ということもあり今までの勇者の相手はどちらかといえば若いものが
多かったのだが…彼女の膣の中はそれとは大きく異なっていた。
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:49:55.06 ID:G76npBUDO
それは熟成された果実でありそれは勇者の一物を優しく包み込みながらも激しくうねり、
まるで襞一枚一枚が生きているように勇者を気持ちよくさせてゆく。

領主「………」ジュボジュボジュボ…

女皇「あ、そう!クリトリスも、クリトリスも!!こね回して!潰して!!あ〜〜!」びくびくっ!!

既に性感帯が崩壊されているのだろう。もう数十回を越す絶頂を迎えてはえびのようにそる女皇。

領主「ああ、本当に綺麗だ。愛してますよ、女皇」くちゅっくちゅっくちゅっ

女皇「私も!!私も愛してるの!!!!こんなに気持ちがいいの初めてなの!!だから…お願い!!!
もっといかせて!!」びくびくっ!!!
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:50:25.27 ID:G76npBUDO
領主「わかりました。あなたの胸も口もおまんこも犯しつくした私に任せてください」

そういうと、バックの体勢でついていた肉棒を一旦引き抜き……

女皇「え!?もっと……あ、ああ!!そこは違うの!そこは汚いの!!!止めて……いや、止めないで!」

意味不明な女皇の叫び、それは一瞬だけ正気を取り戻したのかと勘違いするばかりの狂乱…

じゅるん!!!!

しかし勇者の肉棒はその言葉を完全に無視するように動いてゆく。
それは唾液と愛液でぐちゃぐちゃになっている彼女のもう一つの聖域…
つまりはアヌスの中へと突き進んでゆくのだ。
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:52:11.54 ID:G76npBUDO
領主「ああ!ここもいい感触だ。女王様はここは処女なのでしょう?」じゅくっじゅじゅるぅうう!

女皇「な、なんでこんな不浄な穴が気持ちいいの!!そこ、そこを…あ、もっと突き立てて!!」

もう勇者の質問には答えるだけの理性も無くなり自分の快感のみをしゃべる人形になっている。

領主「はっ…はっ…は…」びゅるるるるーーーー!!

女皇「あ……ああああああああああ!!!!!」びくびくびくびくっ!!!!!

勇者の肛内への射精と共に激しくえびぞりとなり最大の快感を得る女皇。

領主「…ふう。……気持ちよかったですか?」

女皇「………ごめんなさい……あなた…」びくっ!

イキっぱなしの中、今は無き夫に謝る女皇。しかしそれは操を立てた貞淑な顔ではなく
久しぶりに女の喜びを思い出した淫婦の顔であった。
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:52:48.13 ID:G76npBUDO
そして……

勇者と女皇は寝所の脇に設置された簡易的な湯浴み所へと場所を移していた。

その目的はエルフのアヌスに突き入れられた勇者の凶悪な肉棒を洗うことであり…そして、

女皇「ちゅるるる…じゅる……ぴちゃ……勇者様…気持ちいいですか?」

ねっとりと絡まれる勇者の一物。綺麗に洗われたそれに再び欲情した彼女が
自分の口内でもう一度洗っているのだ。

領主「うう……はい、貴女の娘さんよりも…数段巧みでいらっしゃる…」

女皇「こうして妾の口の中に殿方のものが入るのももう何百年ぶり…久しぶりですので
恥ずかしいかぎりですが…ねちょ…」

真っ赤な顔で上目遣いをする女皇。それは先ほどまでの薬によって生み出された淫婦ではなく、
まだ生娘のような思春期のような表情である。
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:53:19.89 ID:G76npBUDO
領主「…ええ。女皇様の秘所の可憐さからも信用します」

女皇「様なんてつけないで下さいませ。妾はもう貴方様のもの」

優しく勇者のカリ首にキスをしながらそう答える。

領主「では、私も様をつけず普通に勇者と呼んでください」

勇者は彼女の一人称が私(わたくし)から妾(わらわ)に変化していることを見ぬき、
わずかにほくそえむ。

女皇「そんな……では、勇者……。妾のここへ…もう一度お情けをもらえないでしょうか?」

そういいながら自分から自分の熟れた卑裂ひろげ、その行為を待ち望む。
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:53:48.42 ID:G76npBUDO
ぐりゅっ……

既にとろとろに濡れぼそっているそこに再び勇者のペニスが入り込むとそのまま
正常位の体勢でゆっくりと動く勇者。

女皇「あ……ああぁ、この感覚……もうこの感覚無しでは…生きてゆけません」びくっ

彼女の体温はまだ非常に暖かく、大きくゆれる胸に触れる指先がやけどしそうに錯覚する。

領主「…では、良い方法を授けましょう」じゅくっ…じゅく…

ゆっくりと、まるで深呼吸するの様に動きながら彼女の耳元でささやく勇者。

女皇「良い方法…あ、いいぅ!……ですぅ…ぁ?」
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 20:59:35.39 ID:G76npBUDO
領主「はい。週に一度、俺がこの地へ参ります。普通に考えれば人間である
俺の訪問は他のエルフたちの反感となるでしょう。しかし、女皇がこの行為を
『人間界の勇者がエルフに臣下の礼をとっているのだ』と説明すれば…
貴女の威信は失墜するどころか失われた信用も回復するでしょう」

既に女皇は人間界の圧力により、大事な娘を人間界に差し出しているという現実がある。
表立っての変化はいまだ何もないのだが、それに対する反感というものは水面下で確実に発生しており、
このまま無視することが出来ない状況になっていることを勇者は知っていた。
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 21:00:10.07 ID:G76npBUDO
女皇「それでは、勇者は他のエルフたちから嘲笑の的となりますよ、勇者は…それで良いのですか?」

勇者の動きが止まり、ほんのわずか理性の戻った娘と同じ色の髪を持つ女性は
その母性ゆえか心配そうに尋ねる。

領主「言わせたいものには言わせておけばいい。それに女皇のためならいくらでも道化を演じましょう」

女皇「本当ですか…嬉しい……」ぽろぽろ…

感情的になっている彼女は女皇であることも忘れ涙を流し喜びの嗚咽をこぼす。

領主「ええ。それもこれも貴女のため」

優しく動きながら彼女のバラのような唇と奪い、そうささやく。
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 21:00:42.17 ID:G76npBUDO
女皇「……3日……」

領主「え?」

女皇「……妾はもう勇者と離れたくはありません。一週間も…この身を疼かせることなど…
寝所の警備は妾のもっとも信用するものにしておきます。彼女ならいかなる理由があれ
口外はしません。それに…この寝所はいかなる音も外に出さぬ完全防音。ですから…」

恥ずかしそうにはにかむ女皇。それはもう恋する乙女にしか見えないものだった。

領主「わかりました。では……3日ごとに妻と共に臣下の礼をとりに参ります。…くっ」

びゅるるるっるる!!!

女皇「あ!!あひぃいいい!!……」

先ほどまでの獣のような乱暴な行為から一転。今度はまるで勇者の愛を信じるかのように
勇者を抱きしめながら果てる女皇であった。
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 21:01:13.62 ID:G76npBUDO
ということで今日はここまで。このスレに必要なのはねちっこさのような気がしたのでいつもより
五割り増しのエロで書いてみました。

ついでに、今日はじめてエロのためのエロ小説を手にとって見たのですが、SSとは全然違う
構成なんですね。今の会話中心のエロと、小説風の描写中心のエロどっちが好みなんだろう?

…とはいえ、小説風にするなら参考となる本を読む必要があるので修正するのに
かなり時間がかかりそうですが。

では、もし良かったら意見をお願いします。
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 21:23:24.08 ID:uxAWOLX/o
乙でした

今のでいいと思う
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 21:47:53.47 ID:93vMnzhw0
俺も今回みたいなのでいいと思う

123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 05:06:54.85 ID:1iQB1QGdo

エロけりゃどっちでもいいと思う
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 15:05:27.66 ID:QP4juBr8o
だんだん上手くなってってるしこのまま続ければいいと思う
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:56:17.54 ID:MhBnxiYDO
>>121-123
なるほど……書きやすさも考えて今までのほうがよさそうですね。レスさんくすです。

>>124
初めのころは本当に書きなぐりだったんですが、この2日ほどちょっとだけ読み直してますからねぇ。
多少はマシになっています。とはいえ、本来は
下書き→肉付け→一回目の推敲→一日寝かせる→読み直し→二回目の推敲→誤字脱字のチェック
と結構めんどくさい工程を経て投下しているのを
本書き→読み直し→誤字脱字のチェックと、かなりの数の工程をすっとばしているので
文章としては読み返すのが嫌になるほど稚拙です。まあだからこそ最初に
書きなぐりと明言しているんですけどね。

ちなみに自分でいつかSSを書こうと思っている人は『一日寝かせる』という工程は絶対に
入れたほうがいいですよ。一日たつと読んだ印象がかなり変わるし書き込み忘れとかずいぶん減るので。
ちなみに前日投下の女皇と勇者の会話では、勇者の見ているものは女皇ではなく更に先のもので
女皇もそれに気づいているけれども、それでも構わず勇者の姦計に乗るという工程を完全に書き忘れてます。
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:56:45.18 ID:MhBnxiYDO
 その一ヵ月後

賢者「ほい、これが試作品だよ」

およそ2ヶ月ぶりに再会する勇者と賢者。

この場は水の都のはずれ、賢者と水の巫女の小さな新居である。

水の巫女「いらっしゃい、ゆーしゃさん」

応接室の質素なテーブルの上に暖かそうな湯気の立ち込める紅茶がおかれる。

領主「ん〜、いい香り。この辺の水は全然違うからな、うらやましい限りだ」

賢者「それだけじゃない。僕の奥さんが用意した水はこの世界でも最高の水だからね」

新婚ということもありさっそく惚気る賢者。
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:57:15.33 ID:MhBnxiYDO
ちなみに用件とは二ヶ月前に出た議案の一つ、人間と魔族との間に子供が出来にくいという問題に
対するものであり、ひとまずの成果が現れたと聞いた勇者は自ら足を運ぶことにしたのだ。
…といっても転移の魔法で一瞬なので運ぶというほど大変ではないのだが。

領主「お疲れ。流石の賢者でも時間がかかったようだな」

賢者「まあね。受精とか出産は本来人間が扱っていい分野じゃないから最初から手探りだったし。
でもまあ、ほとんどの種族とハーフを作るオークとか、メスしかいないハーピーとか参考にしてみたんだ」
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:57:47.92 ID:MhBnxiYDO
領主「…いつもながら研究熱心だな」

賢者「伊達に賢者を名乗ってないよ。ま、とにかく…この丸薬を飲んでセックスすれば
よほど遠い種族同士じゃなければ受精できるはず。まあ、下の話になるけどこれを飲めば
勇者だって子供を作ることができるはずだよ」

領主「ぶ!!……し、知ってたのか?」

飲んでいた紅茶を噴出し軽くむせ返る勇者。
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:58:18.71 ID:MhBnxiYDO
賢者「もう領主になってからかなりたつのに、皇女はもとより誰も妊娠したという話は聞かなかったしね。
第一婦人がいなかった時ならともかく、君のことだから堕胎させるより好き勝手に生ませると思うし、
何より堕ろさせるなら、変な地方魔術師じゃなくて僕に頼むはずだろ」

むせ返ってテーブルにぶちまけられた紅茶を魔法で簡単に蒸発させながら面白そうに返答をしてくる。

領主「流石に付き合いが長いだけはある、か。まあ、そのとおり。…って、お前奥さん目の前にいるのに
よくそんなこと堂々といえるな?」

そう思いながら水の巫女が離れていった場所をみると、そこにはにこにこした笑顔で彼女がお盆を
持って待機している。
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:58:48.63 ID:MhBnxiYDO
賢者「あ、ああ…そうか。まあ、あくまで研究としての話だからね。その辺は俺の奥さんだって
理解はしてくれるよ、ね?」

水の巫女「はい。あなたの研究は不妊に悩んでいる女の人にとってのきぼーよ」

お盆で口元を隠し、顔を真っ赤にさせながらも元気そうにそう答える。

領主「……本当に出来た奥さんだな」

つくづく感心する勇者。

賢者「…このまえもいったけど、変なちょっかい出したら…怖いからね?」

そして顔は笑っているが全く笑っていない声でそう助言する賢者。
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:59:17.96 ID:MhBnxiYDO
領主「わかってるよ、俺はお前だけは敵に回したくない」

そうのんきに答える勇者。が…しかし、その心境は決して悠長ではない。

なぜなら魔王を倒した勇者にとって唯一自分を実力で倒せる可能性があるのが
この目の前の温厚な男だけだからである。

もし、勇者が伝説の武器と伝説の防具を装備した状態で対決するのであれば
その恩恵によって8割の勝率は難くないだろう。

しかし、今の状態であれば生き残れる可能性はおそらく半分にも満たない。しかも
その半分というのは、『生きて逃げ帰れる可能性』という結果も含まれているのだ。
それほどまでに彼の魔法力と知識は恐ろしく、故に男性の中で唯一、敬意を払うのも彼だけである。
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 23:59:47.33 ID:MhBnxiYDO
ちなみに勇者は色欲の権化ではあり不遜で傲慢だが、外面(そとっつら)は良く、
TPOもわきまえ、目的のためならば恥辱に耐えることもするし、力だけではなく
姦計をもって外敵を無力化させる術も知っている、いわゆる策士型の冒険者である。

極端な話をするのであれば、勇者が魔王を倒せたのはその強さ故ではなく、さまざまな
計略や罠によるものであると断言しても間違いではない。
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 00:00:15.22 ID:vQQbzVXDO
閑話休題。

領主「それよりも、だ。最初に試作品、っていったよな?」

再び注がれた紅茶を片手に会話を再開する勇者。

賢者「うん、いったよ」

領主「……臨床試験はやったのか?」

賢者「動物実験ならね」

領主「もしかして…俺って実験台なのか?」

賢者「ん〜、多分大丈夫。死にそうになっても回復魔法も解毒の魔法もあるし」にっこり
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 00:00:43.70 ID:vQQbzVXDO
領主「……なんとも心強い言葉だな。それで、その効果というのは?」

賢者「そうだね、その丸薬を飲んで2時間後から6時間後くらいまで効果があるかな。
…結構面倒な説明だけど、理論聞いてみる?」

領主「いや、面倒なら遠慮する。それより…何で俺には子供が出来ないんだ?」

賢者「簡単に言うと獅子と兎が交尾するようなものだよ。勇者は魔王倒すために
色々無茶な強化の方法をとっただろう?」

領主「まあそうだな。力を得るために真祖を犯して無理やり……って、何言わせてるんだよ」

水の巫女「???」
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 00:01:23.12 ID:vQQbzVXDO
賢者「ごめんごめん。とにかく勇者の力…というよりも存在そのものが既に人間のそれを大きく超えている。
その精子…まあ正確に言うと遺伝子もかなり変質してるんだよ。だからだと思うよ」

領主「そうか…とにかく、まだ安全と証明されていないなら実験しないとな。奴隷の誰かを
孕ませて出てきたのが化け物みたいなのだったりしたら目も当てられん」

賢者「そだね。それに人間は交尾をしたからといって必ず妊娠するわけじゃない。
…出来れば発情期のある獣人とかがいいんだけど…人間と獣人もほとんどハーフが生まれた事例を
聞かないから相手としては申し分なしだしね」

領主「この時期に発情している獣人か……獣ヶ原にでも行ってみるしかないな…」

獣ヶ原とは魔界の東に位置する広大な平原のことであり、勇者がまだ冒険をしていたころ
狩りと称してなんどか獣人を襲ったことのある場所である。
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 00:01:55.21 ID:vQQbzVXDO
賢者「それじゃ僕もついていくよ。転移の魔法は疲れるだろう?既にここまでの転移でも
それなりの魔法力消耗してるはずだし」

転移の魔法とは移動系の最上級魔法であり、空間座標さえつかめれば行ったことのない場所であろうが
地中の中であろうが結界さえ張られていなければどこにでも移動できる便利な魔法である。

しかしそれだけに魔法力の消耗はすさまじく、この魔法を使えるものは勇者と賢者を
あわせても片手で数えられるくらいしか存在しないはずである。

領主「…そうだな。それじゃお願いしようか」

そういうと、本当に久しぶりに勇者と賢者は共に旅立つのだった。
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 00:02:36.24 ID:vQQbzVXDO
 ということでここまで。
エロSSでありながら一切エロ描写の出ない初めてのパターンを描いてみましたがいかがでしょう?

個人的には筆休め程度でちょうどいいかな?とも思うのですが。
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 00:06:47.65 ID:HoA236Nwo
乙でした
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 00:07:01.30 ID:Jovyu1Mu0
エロばっかりだと賢者タイムの時あれだし全体的なストーリーも面白いから良いよ!

それより獣人ということは、うおおおおおお、わっふるわっふる!

140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 08:47:54.69 ID:61p9TLxXo
ああ、文字通りの賢者タイムか
このスレかなり面白いよ
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:11:17.24 ID:vQQbzVXDO
>>138
乙ありがとです。

>>139
ああ、もしかして希望かいてくれた方ですか?…希望に添える内容になっていれば良いのですが…

>>140
…書いていて全然気づかなかった。確かにそのとおりですね。
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:11:54.45 ID:vQQbzVXDO
 獣ヶ原

領主「いるいる、お前の趣味だとどんなのがいいと思う?」

そこは魔界の東、さまざまな獣人が生活するステップ。勇者と賢者は丸薬の実験のため
この地方へ空間転移してきている。

賢者「ん〜〜、やっぱりおっぱいがいいな」

領主「水の巫女様はおっぱいぷるんぷるんだからな。やっぱり」

賢者「おっぱいは至高だよ。人類の母だよ!…とまあ、そんな雑談はともかくとして
ちょっと待っててね、今発情してるメスを『サーチ』で探すから…」

そういうと、目を閉じ…自分の家から持ってきた宝玉がついた人の身長ほどもある杖をかざす。
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:12:27.89 ID:vQQbzVXDO
領主(いつもながらとんでもない能力だな。本来魔法なんて全く融通の利かないものなのに、
賢者は即興で『サーチ』の魔法にオリジナルの要素を構築させていやがる…)

賢者「…………見つけた。北北西にちょっと歩いたところに現在発情期のメスがいるね」

領主「メスって、なんだか抽象的だな、まあ、行ってみるか…っと、そのまえに」

…ごくん。

領主「…まず!!って、これ絶対に人間の食べ物じゃないな」

こくこくと皮袋に入った水を飲みながら今飲んだ丸薬の感想をつぶやく勇者。そう、効果が
発生するまでにある程度時間のかかる薬であるため前もって丸薬を飲み込んだのだ。

賢者「まあまだ試作品で飲みやすさなんて全然考えてないからね。実際に量産するときには
砂糖にでもまぶしておけば大丈夫だよ。…多分」

これから獣人を実験材料とするというのに実に暢気に会話が繰り広げられる。
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:12:53.60 ID:vQQbzVXDO
そして……

領主「……うおりゃぁ!!!」

獣人の住処というのは地中だったり洞穴だったり、樹の洞だったりとさまざまだったが、彼女の住処は…
藁と枝葉で作られた簡単な庵であった。

???「きゅ〜〜ん!!」

いきなり現れた闖入者に驚き、怒りを表す獣人。それは……

領主(…なんだ?めちゃくちゃかわいいのにあたったな。これは…狐か?)

そう、彼女の頭には狐のような耳、それに人間で言うところの尾てい骨の部分に
ふっくらふわふわの黄金の尻尾が生えている。
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:13:29.49 ID:vQQbzVXDO
きつね耳「な、なんなのよ!あたしの家なんだからね、でていってよぉ!」

わずかに語尾が間抜けなのは獣人の特徴なのだろう。彼女は白い麻の着物に似た衣装と
真っ赤なはかまを履いていた。

領主「よし、当たりだ。早速で悪いが」びりりりっ!!

いきなり獣人の着ているものを剥ぎ取ると、半ば強引に彼女の秘所へと自分の指先を差し込む。

にゅるり…

きつね耳「あ……ちょ…ちょっとおぉ…」

領主(なるほど、確かに発情期にあるようだ)

本来であれば濡れていない性器はゴムのような弾力で、指の進入自体を拒むものである。
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:14:18.09 ID:vQQbzVXDO
しかし、きつね耳の女性のそれは既に体液によって潤っており、これならば前戯なしでも
挿入できそうな状態になっていた。

きつね耳「きゃ……駄目……ニンゲンとなんて…交尾しても…赤ちゃんできないよぉ…」

豊穣を司るかのような豊かな黄金の麦穂色の髪をなびかせ必死に拒絶するきつね耳。

しかし、どのような状態であれ股を開くのが発情期の獣人であり、彼女は自分の習性を
恨みながら身もだえしている。

じゅぐるぅ……!!!

領主「締まる……な。まるで処女だ…」

早速その濡れた秘所に自分の一物を入れてその感覚を味わう勇者。その膣内はべとべとに濡れて
進入自体はたやすいが、獣人の特徴なのか非常に弾力的な膣壁は獰猛に勇者の陰茎を全体を使って
絞ってゆく。
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:14:48.64 ID:vQQbzVXDO
きつね耳「あ……だめ……いや…ニンゲンとなんて…交尾はいやぁ…」じゅるじゅるじゅる…

立ったまま背後位の体勢になり、両腕を強引に勇者に引っ張られ、その豊満な胸を突き出しながら
身をもだえするきつね耳。その耳は激しくピコピコと動いており、どうしていいのかわからない
混乱状態にあるのが良くわかる。

領主「……ふっ…ふん……やっぱり獣相手ならバックだな。そのぐじゅぐじゅのまんこがよく見える」

きつね耳「…ああ!だめ……感じる……ニンゲンなのに…ニンゲン相手に交尾しちゃ駄目なの…にぃ」

黄金の瞳をとろんとしてゆくきつね耳。発情期の彼女にとって、もう相手がニンゲンだろうが
同族だろうが関係ないという顔をしている。
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:15:19.03 ID:vQQbzVXDO
領主「まずは一発。きっちりはらめよぉ!!!!」

びゅるるるるーーー!!!

既に百人切りを達成している勇者にとって、まだ我慢もできるのだが、まずは相手が正気に戻る前に
一発出して最悪な結果だけを防ぐことにする。

きつね耳「あ…あああああ〜〜!!くる!!ニンゲンの精子…きちゃうよ〜〜!」

絶叫し最大限に痙攣すると、そのままぐったりと倒れこむきつね耳の獣人。そして勇者も
また同じように倒れこみ、彼女の耳としっぽを優しく愛撫してやる。
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:15:58.82 ID:vQQbzVXDO
きつね耳「ああ……イっちゃった…ニンゲンと交尾してイっちゃったよぉ…」

ようやく精神が落ち着いたのか、ずいぶん成長しているはずのきつね耳がなき始める。
どうやら獣人というのは体に対して精神の成長は遅いようだ。

領主「これは交尾じゃない、セックスだ」くちゅ…

そういいながら自らの唇をきつね耳の女性に押し付け、彼女の口内で丹念に
彼女の舌と絡ませてゆく勇者。

きつめ耳「……にゅぐ……あ、…せっ……くす?」

領主「ああ、交尾と違って、愛し合うもの同士が行う普通のことだ」ぐちゅっ…

きつめ耳「愛……?ニンゲンはあたしのこと…愛してるのぉ?」

その聞きなじみのない言葉に涙で溢れていた瞳に別の潤いが表れる。
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:16:29.03 ID:vQQbzVXDO
領主「ああ、愛しているぞ。きつね耳」

そういいながらも露出されぴんと立っていた乳首をやや乱暴にこね回す勇者。

きつね耳「あ…あん!…愛…これが……愛…」

ぶるぶると震え、尻尾をパタパタと揺らすきつね耳。

領主「ああ、これが愛している証拠だ」

そういうと自らの勃起した下半身を彼女に見せ付ける勇者。それは一度発射したにも
かかわらずまだ相当な強度を保っていた。

きつね耳「あ……なんて……匂い。もう…我慢…できにゃいぃ」

既に発情期にあるきつね。その男と自らの愛液の匂いに酔いしれ、もう抵抗の意識すらなくしている。
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:17:05.78 ID:vQQbzVXDO
領主(…そういえば獣人の女はその精液が自身を妊娠させることが出来るかどうかを
匂いで直感的に判断できるという。そして、今…完全におれの匂いに征服されているところを見ると
第一段階は成功しているようだな)

つまり彼女は勇者の精子は自分を妊娠させられるということを直感的に感じ取ったようなのである。

領主「ふふ。ここをこんなにヒクヒクさせて…愛してるよ」くちゅり…

きつね耳「うにゃ〜〜!!もっと…もっと言って!あたしに……愛してるって!!」ビクビクッ!

愛という言葉を聞いたとたんにめろめろに蕩けだす彼女の秘所。それは最初の挿入のときの
弾力に満ちたそれとは明らかに異なる。どうやら獣人には愛を語るという風習自体が無いため
勇者の愛撫よりも囁きのほうが効果があるようだ。
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:17:40.45 ID:vQQbzVXDO
領主(面白い。愛を囁くたびに彼女の膣内が痙攣してる。締め付けは今でも十分だし
そろそろ入れるか…)

既に腰が砕けて息を荒く横たわっている彼女の髪を優しくなでながらやや濃い陰毛を掻き分け
再び勇者の一物が彼女の中へ進入してゆく。

じゅるん…じゅくじゅくじゅく……

領主「綺麗だ……もっとその可愛い声を聞かせて…」

彼女の頭についているきつねの耳を軽く噛み、尻尾の付け根を愛撫しながら優しく膣壁を味わう。

きつね耳「あ……あ…愛してる!……あたしも…愛してる……きゅん!」

尻尾への愛撫は相当効果があるのか、なされるがままにもだえるきつね耳。
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:18:19.77 ID:vQQbzVXDO
ちなみに獣人というのは基本的に家族単位で生活しているのでひとり身である彼女の場合、
周囲に気を使う必要は全くない。

領主「………」ごにょごにょ…

何か耳打ちする領主。それを顔を真っ赤にしていた彼女は、狂わんばかりに復唱、絶叫する。

きつね耳「おまんこ!おまんこ気持ちいい!!中出しして!!あたしを孕ませて!!!」じゅぶっじゅぶ

領主「よく言った」じゅるっ!!

大きな胸を揉みしだきながら彼女の性器の最奥、子宮の入り口に叩き付けんばかりに深く進入させると
思いっきり射精する勇者。

きつね耳「あ〜〜!入ってる!!入ってるの!!!!赤ちゃんできちゃう〜〜!!」

まるで勇者の射精に呼応するかのように叫ぶきつね耳。その膣の中は更に進入していた勇者の精液を
一滴も逃すまいと最大限に運動しており、ほんのわずかの逆流も無く子宮の中へ
送り込まれてゆく。
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:18:50.15 ID:vQQbzVXDO
領主「ふう〜〜。良かった……きつね耳、俺のもの綺麗にしてくれ」

結合されていた性器からずるりと自分のものを抜き取ると彼女の目の前へ持ってゆく勇者。

くちゃっ……

フェラチオという文化はどうやら獣人にもあるらしい。特に嫌悪感を示すことなく
いとおしそうにそれにキスをするとそのまま口の中に含む。

領主(うわっ……女皇の口の中もねっとりしていたが…これはまた別の良さだ…)

彼女のざらざらした舌は勇者に新しい感覚を呼び寄せる。
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:19:19.74 ID:vQQbzVXDO
きつね耳「……ぎゅぼ…じゅぼ……じゅる……」

領主「ああ、いい。きつね耳、愛してる……もっと…深く」

不覚にもまるで童貞のように腰を前後に揺らし、自分本位な動きをしてしまう勇者

きつね耳「…あたしも……愛してるぅ……じゅぼ…」

領主「……う!!」びゅるん!!

きつね耳「ああ…出すならもう一度……おまんこにいれてほちかったのにぃ…」

三度目の勇者の射精にそういいながらも、口に含んだ一物を出すことなく、そのまますべて飲みきり、
さらに陰茎に残った精子も丹念に吸出す。
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:19:48.29 ID:vQQbzVXDO
領主「ふう……気持ちよかった。きつね耳、お前俺の寵姫にならないか?」

きつね耳「寵姫……って何?」

領主「一言で言えば奥さんだ。俺のハーレムの中に入らないか?」

現在の勇者の肉奴隷の中に獣人はいない。それは彼女らが発情期を持っており、その
期間以外はセックスに対し、全く興味を示さない…つまり、勇者にとってはめんどくさい相手だからだ。

だが、彼女は自分の子供を孕んだ可能性が高い。となると、彼女の体調を管理し、
子宮の中の子供がどのようになるのかを知る必要がある。
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:20:14.93 ID:vQQbzVXDO
…が、

きつね耳「いや。ニンゲンの中で暮らすなんてムリ!!」

と、先ほどまでの愛の逢瀬が嘘だったかのような態度を取る。

賢者「そうだよ勇者。獣人を狭いところに閉じ込めていてもストレスが溜まるだけ。
おなかの子供にもいい影響はないよ」

いつの間にやら勇者の友人が顔を出してくる。
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:20:45.06 ID:vQQbzVXDO
領主「見ていたのか?」

賢者「そりゃ、見てないと観察できないし。大丈夫、結界でこの一帯を封じ込めた後、
気配消しの魔法で見てたから気配察知能力の高い獣人でも僕のことには気づいてなかったろ?」

きつね耳「………」こくん

賢者「ということさ。獣人の妊娠期間は約半年。子供も5歳くらいまでは人間の倍くらいの
スピードで成長していくから、結果はそれなりに早くわかるはず。とりあえず今日のところは
帰ろう。後は僕が責任をもって彼女を管理観察するよ」

どうやら賢者にとっては勇者の子作りすら研究対象なのだろう。ある意味勇者より
鬼畜な彼は、にっこりと笑うのだった。
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:21:18.79 ID:vQQbzVXDO
ということでここまで。

きつね耳=稲荷神の使いのイメージが強かったのですが、東洋の文化を入れすぎると
風呂敷をたためなくなるので今回は野生のきつねのイメージでした。

それと、今まで何気にレスしまくってますが、ウザイくないですか?
そろそろ100レス過ぎたので今度の更新からは流石に自重しようと思っています。
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 01:08:30.81 ID:qltyDG/Mo
いい感じにリビドー溢れてるな
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 01:37:10.45 ID:mQJEynVzo

その日の投下が終わったら好きにレスすればいいんじゃねー?
それを読む読まないはこっちで判断すればいいし
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 11:44:57.07 ID:KP564sIj0
魔族にエルフに人獣か・・・つぎは神様だな

真祖ってのもみてみたいなぁ
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:00:32.14 ID:hpkPgdHDO
やっぱり反応があると嬉しいのでレスしたくなってしまいますね。
ということで、ちょっとだけレスを。

>>160
リビドーのままに生きよ!って、初期の半熟英雄で言ってましたねぇ。
あれ…今思うとかなりえろい言葉だったと思いだします。

>>161
作者はあんまり反応せず淡々と進めるほうが好感をもたれるらしいですが、
ぶっちゃけこちらが反応しないと反応がない=中の人のモチベーション低下
となるので、そういってもらえると助かります

>>162
神様は…ずーっと先になると出てくるかもしれませんね。
真祖といえばロリ金髪幼女ババァ……なんというか、今でさえロリババア率が
高いのに、主人公は間違いなくロリコンですww
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:01:14.17 ID:hpkPgdHDO
 一ヵ月後 インタールードsideA

…今日もまた勇者様が皇女様と共に旅立って行いった。

あの日、エルフの女皇様の誕生の宴に行ってからは三日に一度、まるで参詣に向かうように
中むつまじく出発するお二人。

それを勇者に陵辱される回数が減ったと喜ぶ仲間もいるけれど……あたしは…それが寂しい。

…あたしがこの屋敷へつれてこられて半年以上がたつ。

あたしは村というにもおこがましいほどの小さな集落に生まれた。

その集落は魔族領の中でも中心から離れた荒地にあり、出来る作物の実りも少なく
近くのほかの種族から度重なる嫌がらせによってその日暮らしが続く貧しい村だった。

それでも妹と一緒に一生懸命に生き、今思うと毎日が充実していたと思う。
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:01:43.05 ID:hpkPgdHDO
だけどそれは突然。

ある日、何の前触れも無く家を焼かれ、無理やり妹の前で犯され、首に力を封印されるチョーカーを
つけられてしまった。

そのときは絶望もしたけど、今ではこの生活に満足している。

なぜなら、わたしは…ご主人様…勇者様を愛してしまったから。

ご主人様を悪く言う仲間もいるけどわたしはそうは思わない。

この部屋もご主人様が用意したものだし、あの人はわたしたちのために館を改築し、
出来るだけ住みやすい場所を提供してくれているし、本当に嫌がることは要求してこない。

それに何よりあの人は…わたしとの約束を律儀に守ってくれている。
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:02:18.23 ID:hpkPgdHDO
「ううん……」

月明かりの中、そんな風に物思いにふけっていると隣から可愛らしい声が漏れてくる。

それはわたしの最愛の妹。まだ小さく幼い妹。

そっと彼女の紫暗の髪を優しくかきあげてみる。その顔はまだあどけなく、
その寝姿はあたしの希望そのものだ。

そう、約束。ご主人様は今でもその約束を覚えているのだろうか?わたしが頑張って奉仕
している間は、妹には手を出さないという約束。

そして彼はその約束を守ってくれている。彼女はまだ生娘。奴隷の封環をつけられてからも
共に生活することが約束され、そして村で生活していたときとは違って食べるものに
困ることもない。
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:02:49.69 ID:hpkPgdHDO
くちゅっ…

そんなことを考えていると、自然と自分の指が彼の物を求める秘所に当たる。

「……ん……、あぁ…」

彼の指を想像し自分を慰める。自分の淫核を優しく丁寧に転がし、薄皮を剥いてゆく。

思うのはいつだって彼のこと。いつの間にか妹の存在よりも彼の存在のほうが大きくなっている
自分がほんの少し嫌いになっている。でも、それでもこの感情に嘘はつきたくない。

「……あ…」

自分の胸を…乳首を人差し指で軽くこする。とたんに甘い刺激が全身を駆け巡り
まるでそれを待っていたかのように膣内から愛液が溢れてくる。
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:03:15.88 ID:hpkPgdHDO
「………!」

大きな声を出すとせっかく眠っている妹が起きてしまうので自分の着ている絹製の白いワンピースの
裾を噛み、声が漏れないように指で雫をかき出すように自分の膣内を慰める。

それがたまらなく情けない。

わたしは自分では今まで美人だと思っていた。

だけど、この地へ来てそのほんのわずかなプライドはあっさりと砕かれる。

妻であるエルフの皇女様は『金の月の淑女』と呼ばれるほどに美しく、
魔王娘様は年齢に似合わぬその気品で、他のものを圧倒する神々しさをもっている。

そのお2人を別格にしたとしても……わたしは知ってしまっていた。
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:03:49.55 ID:hpkPgdHDO
たとえば闇僧侶。彼女はご主人様のハーレムの最古参の1人であるけれど…
彼女の首につけられている封印のチョーカーは既に効果を成していない。

彼女は全ての魔法が封印されているチョーカーをつけているのにもかかわらず
回復魔法を使うことが出来る。それは…彼女が勇者様にとって特別だということを
あたしに見せ付けているようにも見えて正直悔しい。

「……っく……」

にちゅっとわずかな水音が自分の秘所からもれ、それに代わるようにあたしの全身に
快感がめぐる。…それは男の張り型を自分の中へ入れた感覚。

その冷たい感覚にあたしには悔しさのほかに情けなさすら感じるが、次の瞬間には
彼のささやきを思い出しながら自分を慰めるあたしがいる。
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:04:25.53 ID:hpkPgdHDO
「……く……ああ、もっ…っと……」くちゅっくちゅ…

それを前後させるたび自分の中にあるのは彼への思慕の念。きっと適うことがない
現実をほんの少しだけ紛らわせてくれる夢。

「……あああ!!」びくびくっ!!

かみ締めていた裾があたしの口元からだらしなく落ち、思わず声を響かせる。

(…やっちゃった……あたしって…駄目だな)

自己嫌悪。せめて普段は淫乱な自分を隠しておきたいという欲求はかくもたやすく崩れ去り、
あたしはきょうも月を見ながら彼を望んでいるのだ。

そして満月の夜は更にふけてゆく。
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 16:04:53.72 ID:hpkPgdHDO
ということで一旦ここまで!

一体誰得だんだ?っと突っ込まれそうな女性目線一人称自慰…しかも、ほとんどが地の文という
今までにない流れで書いてみました。
イメージとしては成人作品じゃないレディースものの主人公。
…あくまでイメージであってレディースの本の中身は知らないんですけどね。

実はsideAと書いてあるだけに完全には完結しておらず夜にはsideBを投下します。
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:54:48.18 ID:kheH6/Uro
乙でした

ふぅ
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:49:11.92 ID:WKKtsNpDO
インタールード sideB

……今日もおねえちゃんが、自分を慰めている。

妹としては気づかないふりをしているべきだろうけれど…それは無理な相談だった。

だって、あたしも…あのおにーちゃんのあれに憧れを持っているのだから。

最初はその凶悪な肉棒が血と炎に染まる中、おねえちゃんの膣内に出入りしているのを見て
この世の地獄だと思っていた。何もしていない自分がなんでこんな絶望を味わうのかと世界を恨んだ。
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:49:49.01 ID:WKKtsNpDO
だけど…ここで生活するようになって…そして、おねえちゃんだけじゃなくて、魔王娘のおねーちゃんや
闇僧侶さんとの痴態を見るようになって少しずつ心境が変わっていった。

みんなえっちな顔で喘いでいる。みんなそれを入れられると幸せそうにしている。

あたしはその場で見ているだけ…あたしだけは見ているだけ。

あたしはまだ、おにーちゃんのそれをここに入れられたことがない。

くちゅ…

ベッドの中でそこに指を入れてみる。そこはおねえちゃんのそこよりも遥かに未熟で
まだそこにあるべきものもなくつるつる。胸だって一番小さな魔王娘のおねーちゃんよりも
小さくてまだブラジャーすらつける必要がない。
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:50:17.06 ID:WKKtsNpDO
…でもこうして濡れている。おねえちゃんが夜伽のときは必ず一緒につれられて、ちょっとずつ
ちょうきょーさせられて、今ではこんなにも感じるし、気持ちも良くなる。

だけど、おにーちゃんは決してあたしに手をつけない。…まだ毛も生えていないからだろうか?
それとも胸が全然成長していないからだろうか?…子供には全然興味がないのだろうか?

だからあたしはベッドを抜け出しそっと、横たわるおねーちゃんのそばによると
その大きな胸にキスをする。
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:51:13.03 ID:WKKtsNpDO
「……妹?……起こしちゃったね、ごめんね」

優しくその愛撫を受け入れるおねーちゃん。でもその瞳はあたしじゃなく、遥か遠くに旅立っている
いとしい人を見ている。

ちゅく……ちゅく……

あたしはだまっておねーちゃんの大きな双丘を舐めながら、自分の手でおねえちゃんの秘所をいじめる。

優しく、そして時に激しく。自分がされると嬉しい動きをリズミカルに行い、おねえちゃんを
まるで楽器のようにかき鳴らす。
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:52:03.43 ID:WKKtsNpDO
「あ……い、妹……もっと……」

そういいながらおねーちゃんはあたしとカーペットの敷かれた床に横たわりあたしの小さな小さな胸を
さすってくれる。

…正直胸はそんなに感じない。…いや、正確に言うと気持ちがいいという感覚が良くわからなくて
ただこそばゆくて、体の奥底がじんじんするだけ。それでも、それがおねえちゃんの優しさだと思うと
嬉しくて、わたしの指を丁寧におねえちゃんの秘密の穴の中へ入れてゆく。
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:52:44.35 ID:WKKtsNpDO
「…………」

静かに、ただ小さな水の音が響き渡る。それはあたしの音とおねえちゃんの音の競演。
入れてほしくてもそこにいない男を思う女と、入れてすらもらえない女の子の悲しい音。

どちらがより悲しい存在なのだろうかと思うのは、きっとあたしが自分自身を不幸のヒロインに
仕立て上げたいからだ。きっと、不幸で勝つことでおねえちゃんに優越感を感じたいからだ。

だからあたしもおねえちゃんの愛撫を受け入れながら、おねえちゃんの赤ちゃんが生まれる穴に
指を一本ずつふやして入れていく。まるでほんの少しいじわるするように。
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:53:41.73 ID:WKKtsNpDO
「あ!!!いい!い、妹!!!ごめん……!」ぷ、ぷしゃーーーーー!!

潮を吹いてイってしまうおねえちゃん。あたしは先に絶頂を迎えなかったことにほんの少しだけ
優越感を感じると、次の瞬間、お姉ちゃんの手によって同じように絶頂してしまう。その辺は
さすが姉妹だと変な恥ずかしさを抱くのはまだあたしが女として成熟していない証なのだろうか?

そして、お姉ちゃんはまるで決まりごとのように必ず泣く。あたしを抱きしめて…そしてあたしは
その理由がわからなくても無性に悲しくなるのだ。

それはあたしがおねえちゃんの妹だからなのだろうか、それとも…同じ女だからなのだろうか?

そして…あたしがそれを知るころには…おにーちゃんもあたしを抱いてくれているのだろうか?

あたしのあこがれは…おねえちゃんの希望は…おにーちゃんに届くのだろうか?

…おねーちゃんの涙が…答えじゃないといいなぁ……
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 00:54:33.05 ID:WKKtsNpDO
ということでここまで!

百合姉妹っていいものですよね、っという煩悩全開脳のsideBでした。

明日は、ちょっと用事があって更新が出来ないので、今度は月曜日にお会いしましょう。

では。
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 04:26:57.70 ID:NVbL30d1o
乙でした
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 13:14:12.90 ID:1tEXCnH8o
ええ話や(シコシコシコシコ)
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/08(金) 02:12:41.87 ID:MGNLSl8co
こないなぁ
184 :小学五年生 :2013/02/12(火) 16:19:25.40 ID:V+UBvv8b0
俺  こう言うの、だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい好き♪
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/26(火) 01:49:36.54 ID:LXd5ngNMo
続きマダー?
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