このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

勇者モバP「安価で大魔女ランコをぶちのめす完結編」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:42:39.26 ID:L9bp4+/b0
・SS速報どころかSSすら初めてなので一応wiki等を熟読したつもりですが何か問題があれば(タブーや決まり)指摘してください

・完結編というかこのスレに収めたいので最初の方はただの再放送です。安価もないので飛ばしてください

・一応18禁?

・アイドルマスターシンデレラガールズのSSです



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1358851359
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:47:29.97 ID:L9bp4+/b0
--------キュート地方・モモカ城---------

王女モモカ「Pちゃま!ごきげんようですわ!」

勇者P「はい!おはようございますモモカ王女!」

王女モモカ「さっそくですけど大魔女ランコを退治して来てもらいますわ!」

勇者P「え?」

王女モモカ「もう!Pちゃまも知ってるでしょう!最近大魔女ランコが>>などの悪さをするから困ってるのですわ」


3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:48:35.46 ID:L9bp4+/b0
王女モモカ「大魔女ランコは・・・その・・・殿方と・・・あの・・・せっく・・・」モジモジ

勇者モバP「ん?なんですか?」

王女モモカ「と、とにかくあんな淫らな魔女を放っておくわけにはいきませんわ!きちんとこらしめてきなさい!これは命令ですわ!」

勇者モバP「え・・あ、はい!」

王女モモカ「でもさすがに一人では大変でしょうし・・・チヒロ!」パンパン

侍女チヒロ「はい王女。準備はできております!三人とも入って」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:49:55.15 ID:L9bp4+/b0
剣聖のウヅキ「ウヅキです!勇者Pさんよろしくお願いします!」

蒼弓のリン「ふーん、あんたが勇者?まぁ悪くないかな」

明拳のミオ「えへへー!私たち勇者見習いでーす」

侍女チヒロ「彼女たちは勇者見習い。一緒に冒険をして立派な勇者にしてあげてくださいね」

勇者モバP(いいなぁ・・・女3人と冒険の旅・・・でへでへでへ)

侍女チヒロ「それでは一人選んでください」

勇者モバP「え?みんな一緒じゃ・・・

王女モモカ「ダメですわ!そんなハーレムなんて私が許しませんわ!」

勇者モバP「じゃあ・・・>>で」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:51:08.78 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「侍、キャシーグラハムで」

王女モモカ「・・・・あなた自分が何を言ってるのか分かっていらして?」

侍女「あの・・・三人から選んでほしいんですけど・・・」

勇者モバP「は?キャシーかわいいだろうが!てめーらさてはアンチだな!屋上来いよオラァ!」

王女モモカ「しかたありませんわね・・・」パンパン

ウヅキ・リン・ミオ「はい!」

勇者モバP「え?ちょっ・・・うわあああはなせえええ」


俺は目覚めるとモモカ城の牢獄にいた。数日後、精神安定剤を投与してもらいながらなんとか生きるしか
なくなった俺のすがたを王女モモカたちは悲しそうに見ていた。のちにこの病気は「キャシー発作病」と呼ばれるようになった

BAD END

勇者モバP「あーあ、あの時>>を選んでおけばなあ」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:53:09.28 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「じゃあ、ちゃんみお・・・もといミオで」

明拳のミオ「うわあ!ありがとう勇者P!今日からよろしくっ」

剣聖のウヅキ「がんばってね!ミオちゃん」

蒼弓のリン「私たちもモモカ城でミオの帰りを待ってるよ」

王女モモカ「あまりふしだらな関係にならないようにしてくださいまし」

侍女チヒロ「大魔女ランコの住む『ドゥームズデイ・キャッスル』には三つのアイテムが必要です。それぞれ「聖なるスタドリ、聖なるエナドリ、聖なる鍵クロです」

明拳のミオ「それぞれ、「キュートマウンテン」「クールの塔」「パッションマリン」にあるんだよね!」

勇者モバP「よし・・・じゃあ、まずは>>に行こう」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:54:46.88 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「まずは武器屋だな」

ミオ「あ、勇者Pは武器持ってないんだっけ?よーし、しゅっぱーつ!!」

他「いってらっしゃーい!!」

ーーーーーーーーーーーーーームショゾク武器屋ーーーーーーーーーーーーーー

シューコ「いらっしゃーい。って、なんだ勇者モバP・・・とそっちは?」

明拳のミオ「ミオって言いまーす!元気いっぱい勇者でがんばります!」

勇者モバP「突然なんだけど武器売ってくれないか?」

シューコ「あ、大魔女討伐?最近ブームになってるから武器なんて>>>>>>しかないよ」

勇者モバP「え?それだけ?」

シューコ「ごめんごめん。そのかわりタダにしてあげるから。ウチの店最近儲かってるしー♪」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:55:40.99 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「1/6ドラゴンころし・・・フルート・・・ガトリング・・・・」

明拳のミオ「どうするの?勇者モバP」

シューコ「これ全部もってく?いらないものはおいてったら?」

勇者モバp「よし!>>を持っていこう」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:57:02.81 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「メガネを持っていこう!後でやくに立つかも!じゃあなシューコ」

シューコ「ちょっ・・・それでいいの?アタシはかまわないけど」

明拳のミオ「あ、待ってよ勇者P〜」

シューコ「いっちゃった・・・ま、いっか」

ーーーーーーーーームショゾク酒場ーーーーーーーー

モバマスアイドル(>>)「この辺に勇者一行が来てるとの噂が・・・・」

店主レイコ「うちの店じゃまだ見てないけど・・・?あなたは何飲む?」

勇者モバP「冒険といえば仲間集め!仲間集めといえば酒場!たのもー!!」ガチャッ

モバマスアイドル(>>)「来た・・・・」

10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:58:12.82 ID:L9bp4+/b0
猛虎のキバ「君たちが勇者一行か・・・なんだその装備は?」

勇者モバP「遠視用メガネだぞ!武器屋でもらったんだ。そういうあなたは?」

猛虎のキバ「申し遅れた。私はキバ・・・大魔女討伐のため旅をしている」

勇者モバP「へぇー・・それで俺になにか用でも?」

猛虎のキバ「単刀直入に言う。私を勇者一行のメンバーに加えてくれ」

勇者モバP(なんだかこの人強そうだぞ・・・・でも他の酒場にいる人とも交渉してみたいし・・・)

11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 19:59:10.16 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「よろしい。ならば腕試しに一戦」

猛虎のキバ「いいのか?見た感じ格闘に秀でてるワケではなさそうだが」

勇者モバP「俺が女なんぞに負けるかよ!!!」




ミオ「ふーっ。やっと追いついた・・・って勇者P!なにやってるの!?」

猛虎のキバ「・・・・メガネだけは助けておいた」エビゾリガタメ

勇者モバP「いたたったたったったたたギブギブギブアップ!!」

勇者モバP(強いなこの人・・・しかも意外にエロい体をしてるぞ・・・)

モバマスアイドル(>>)「待って!勇者を待ってたのは私よ!」

猛虎のキバ「む・・・だれだ?」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:00:07.00 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「あ・・・あなたは?」

排撃のユーカ「押忍っ!キュート地方のユーカと申します!私を勇者一行に連れて行ってください!」

猛虎のキバ「おい、私が先に交渉をしていたんだ」

ミオ「えー!私と勇者Pの大魔女討伐デートに入ってこないでよー!!」

勇者モバP「ストップストップ!分かったこうしよう」

勇者モバP(確かに拳闘士は三人もいらないな・・・でもこのユーカって娘もちっさくてかわいいな・・・よし!)

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:01:01.30 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「キバさん、あなたの強さが俺達には必要です。ユーカちゃんはまた今度な」

猛虎のキバ「さすが私の見込んだ勇者だ。私を選んだこと、後悔はさせない」

排撃のユーカ「え、ちょっと待ってください!」

勇者モバP「ごめん!それじゃっ!!」ダダッ

排撃のユーカ「あ・・・」


ーーーーーーードゥームズデイ・キャッスルーーーーーーーーーーー


奇術の杏「アメウサギダラダラハタラカナーイ!!いでよキラリ!」

キラリ「にょわーーーー☆」ゴゴゴゴゴゴ

奇術の杏「ふーっ、じゃあ会議室まで杏を運んどいてー」バタリ

モバマスアイドル(>>)「そんなくだらないことに魔法を使って・・・」

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:02:05.60 ID:L9bp4+/b0
黒杯のユキミ「・・・・・・」ジーッ


ーーーーーーーーーーーーーー会議室(大広間)ーーーーーーーーーーー

大魔女ランコ「あーはっははっはっは!今日も国の愚夫から純白のエナジーを絞りとったわ!」

奇術のアンズ「おはようございま〜ぁああふわあああ」ズシーンズシーン

大魔女ランコ「奇術のアンズよ!時は完全に満ちている!」(次はもうちょっと早くきてね!お願い!)

モバマスアイドル幹部(>>)「・・・・・」

モバマスアイドル幹部(>>)「・・・・・」

モバマスアイドル幹部(>>)「・・・・・」

黒杯のユキミ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:02:59.12 ID:L9bp4+/b0
祝福のヒジリ「・・・・・声・・・ここに来る・・・」

終末のノア「来ても構わない・・・今まで通りにするだけよ」

野良のミク「猫ちゃんが好きな勇者チャンだといいにゃあ♪」

黒杯のユキミ「・・・・・・・・・・・・・ネコユウシャ・・・・かな・・・」

奇術のアンズ「でー勇者一行はどこにむかってるの?」

大魔女ランコ「それは・・・>>

16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:03:54.03 ID:L9bp4+/b0
大魔女ランコ「不帰の山、キュートマウンテンよ!」

祝福のヒジリ「じゃあ・・・誰が討伐に・・・・?」

野良のミク「ミクにおまかせにゃあ!やったるにゃー!!!」

終末のノア「私がすぐに潰して・・・もどってくる」

黒杯のユキミ「・・・・・・・・・・・・・!!」

奇術のアンズ「それじゃあアンズは帰って寝よ・・・」

大魔女ランコ「待ちなさい!・・・私が命ずるわ・・・・>>!!ゆけい!!」

17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:04:40.32 ID:L9bp4+/b0
大魔女ランコ「ゆけい!野良のミクよ!その爪にて全てを斬り裂け!!」

野良のミク「ミクのねこぱんちでバラバラにしてやるにゃっ!!」


ーーーーーーーーキュートマウンテンふもとーーーーーーーーーー

勇者モバP「か・・か・・・かいつぶり・・・」

ミオ「り・・・り・・りんご・・・は言ったし・・・りょうり!」

キバ「む・・・『り』攻撃をするつもりだな・・・・リカバリー!!」

勇者モバP「なんすかそれアリなんすか・・・『−』じゃなくて『り』だから・・・り・・り・・>>」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:05:36.54 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「はっはっはわかったぞ。「りんごうり」で・・・うわぁ!なんか出て来た!」

下級魔族ルキトレ「ふははー!ここは一歩も通しませんよ!!」

ミオ「ここへ来てやっと敵かー・・・」

キバ「やっとまともな冒険らしくなってきたな」パキポキ

下級魔族ルキトレ「え?もっと驚いてくれないと・・・」

勇者モバP「問答無用!キバさん、>>です!ミオは、>>!俺は>>します!」

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:06:24.03 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「キバさんはフェラチオです!ミオは俺といちゃいちゃ!俺はコイツをなんとかする!」

キバ「わかった!これだな・・・これはこんなに小さいものなのか?」ボロン

勇者モバP「いえ、フェラチオをしていただくとそれなりになります!さぁはやく!」

キバ「うぅ・・わかった・・・ペロペロ・・・」

勇者モバP「うっ・・・」ムクムク

キバ「これでっ!本当にっ!大丈夫っ!なのかっ・・・?」ジュポジュポ

勇者モバP「ミオ!はやくいちゃいちゃしろ!思いの丈をぶつけにこい!!」

ミオ「うん!勇者P!私を選んでくれてありがとー!!」

勇者モバP「馬鹿!今は戦闘中だぞ!何言ってんだ!うっ・・・出る!!!」トピュー

ミオ「今じゃなきゃだめなのっ!どんな敵が現れても、私は勇者がP好きー!」


ルキトレ(・・・・なにがなんだか分からないけど・・・なんか怖い!!)ゾッ

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:07:35.36 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「よーし、あとは俺がコイツをなんとかするだけだな・・・」ジリジリ

ルキトレ「え?なんですか?」

キバ(くっ・・・動かれるとやりづらい・・・むぐっ)チュプッチュプッ

勇者モバP「俺に何ができるかは分からない!でもお前を倒さなきゃいけないことは分かる!!行くぞ!!!」ダダッ

ルキトレ「きゃーーー!!!こないでーーー!!お、おねぇちゃーん!!!」スタコラ

勇者モバP「はっはっは!どうだ俺たちのチームワーク!この調子でスタドリゲットするぞ!」

ミオ「おーっ!!!」

キバ「お、おぅ・・・」



野良のミク(このPチャンたち・・予想以上にやるにゃ・・・よし!モバマスアイドル(>>)を呼ぶにゃ!!)
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:08:35.06 ID:L9bp4+/b0
ーーーーキュートマウンテン八合目ーーーーーーーーー

勇者モバP「ん?前方に誰かいるぞ・・・」

灼熱のアイリ「・・・・・」ボーッ

ミオ「ねぇ!そこの人!どうかしたのー?」

灼熱のアイリ「え?・・・あっ私ですか?」

キバ「君以外に人がいるとは思えないが・・・」

灼熱のアイリ「あっ!あの!私、勇者モバPって人をみたらやっつけるように言われてるんです!」

勇者モバP「へ、へぇー・・・そんなことを他人にしゃべっちゃっていいのかい?」

灼熱のアイリ「あっ・・・ダメでした・・・でもいいんです!みなさんいい人そうだし!」

ミオ「えへへー」

キバ「で・・・どうする?勇者モバp?」ヒソヒソ

勇者モバP「うーん・・・そうだな・・・」(この娘、ちょっと抜けてそうだし抜けそうだし・・戦わずに済むかも)

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:09:37.20 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「ところでここ、暑くない?」

キバ「は?もうすぐ山頂だぞ?いきなり何を・・・」

灼熱のアイリ「確かに暑いですね!脱いで・・・ワンピでした・・・!でも!関係ありません!」

ミオ「え?」

灼熱のアイリ「脱いじゃいます!ええーい!!」ヒートアップ!!

勇者モバP「わあああ!あの娘の服が・・・!燃えカスに・・・!!」ムクムクッ・・

野良のミク「ふぎゃああああ!!暑い暑い暑いにゃああああ!!!」

ミオ「あ、ネコだ」アセダクー

野良のミク「ふーっ!アイリ!!また暴走したにゃ!?冷凍庫に封印してやるにゃ!!!」ガシッ

灼熱のアイリ「え?きゃーーーー」ポイー

野良のミク「最初からミクが行けばよかったにゃあ。勇者Pチャン!ミクがこの山のボス猫にゃ!かかってくるがいいにゃ!!」

勇者モバP「なんか自分から出てきてくれたけど、返り討ちにしてやるぜ!!いくぞみんな!!」



第一部完
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:11:06.75 ID:L9bp4+/b0
大魔女ランコの城へ入るのに必要なアイテムの一つ「聖なるスタドリ」を
手に入れるために一行は「キュートマウンテン」むかった。そこで敵の刺客
アイリを退け、幹部のミクとの戦いが始まろうとしていた。

勇者モバP「いくぞ!化け猫!」

野良のミク「化け猫じゃなくて、かわい〜い猫チャンって呼んでほしいにゃ!」

24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:11:53.02 ID:L9bp4+/b0
明拳のミオ「いよいよボス戦って感じだね!がんばるぞーっ!」

猛虎のキバ「しかし、勇者は武器屋でメガネを手に入れただけだぞ。ロクな武器も持ってない」

野良のミク「ミクのねこぱんち☆で足腰ガタガタにしてやるにゃ!!」

勇者モバP「そうはさせるか!キバさんは>>、ミオは>>してくれ!俺は>>する!」

25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:12:42.85 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「キバさん、はかいこうせん!ミオは魚を用意しろ!俺はコンロを用意する!」

キバ「は、破壊光線?そんなカイリューみたいなこと・・・だいたい私は拳闘士で」

勇者モバP「キバさんならできるはずです!」

キバ「・・・やってみるが・・・・ふんっ!!」カッ!

バゴゴゴゴゴゴオオン!!!!!!!

ミク「ふにゃあ!後ろの岩山が消しとんだにゃあ!」

キバ「出るもんなんだな・・・・なんでもありか私は」

ミオ「勇者P、魚捕まえて来たよ!」

勇者モバP「よーし、こっちも偶然コンロを拾ってきたぞ!これで>>してやる!」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:13:30.07 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「手料理をごちそうしてやる!!」

ミオ「わあぁー勇者Pって料理もできるんだね!すごーい!」

勇者モバP「よーしできたぞ!鮎の塩焼き。ぞんぶんに味わえ!!」

ミク「ふにゃあああ!勇者チャン!!ミク、お魚は嫌にゃ!!なんでそんなことするにゃあ!!」

キバ「なんだ?猫なのに魚が嫌いなのか。とんだエセ猫だな」

ミク「にゃっ・・・そ、その一言はミクを怒らせちゃったにゃ!やられてばっかりだとおもうにゃ!>>してやるにゃ!」

27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:14:15.67 ID:L9bp4+/b0
ミク「口の中なめついてやるにゃ!えーい!」ピョーン

勇者モバP「うわあ!抱きつくな・・・と言いつつまんざらでもない」ダキッ

ミオ「ちょっとー!私の勇者Pなんだから離れてよー!!」

ミク「にゃっ・・!むぐっ・・・んっ・・」チュパチュパペロペロ

勇者モバP「はぐっ・・・んっいまのうち、に、・・・キバさんとミオで>>してとどめを!」

28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:14:59.68 ID:L9bp4+/b0
ミオ「えー!破壊光線!?私、普通の人間だから無理だよー!!」

勇者モバP「大丈夫、だっ、・・・お前なら・・・でき、る」レロレロ

キバ「さっさとやるぞ!せーのっ」カッ!

ゴオオオオオオオオ!!!

ミク「にゃああああああああああああああ!!!あああああ・・・」ガクッ

勇者モバP「うおおおおおあああああああ!!ああああ・・・」ドサッ


ミオ「やったー!私にもできたー!!」

キバ「よくやったなミオ」

-------------野良のミク を たおした !!-----------
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:16:01.14 ID:L9bp4+/b0
キバ「・・・で、これが聖なるスタドリか」

灼熱のアイリ「はい。さっき私がこの、巨大冷凍庫の中で見つけたんですよっ」

キバ「君はもう戦う意志はないと考えていいんだな?」

アイリ「私、もともと戦うのあんまり好きじゃありませんし、ミクちゃんも負けましたからねっ」

ミオ「それより、この巨大冷凍庫の中・・・段ボール箱がいっぱいだね!中にはなにが入ってるのかな」

アイリ「さっき調べてみたんですけど、全部お菓子でしたよ」

キバ・ミオ「お菓子???」

------------巨大冷凍庫の物陰--------------------

モバマスアイドル(>>)「うんしょ、うんしょ、お菓子の箱、うんしょ」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:17:10.12 ID:L9bp4+/b0
キバ「む・・・?そこにいるのは誰だ!!」

美食の平民カナコ「ひゃっ!私達ちゃんと働いてま・・・・あれ?モモカ軍の人じゃないんですか?」

ミオ「え?違うけど・・・モモカ王女がなにか関係あるの?」

美食の平民カナコ「お願いです!私たちをモモカ軍から解放してください!!」

キバ「解放?つまり君はここに拘束されてるのか?」

美食の平民カナコ「私だけじゃありません!この奥にあるお菓子工場で無理やりお菓子を作らされているんです!!」

-------------------お菓子工場-----------------

輪廻の平民ノリコ「このイチゴドーナツもおいしいね!」パクパク

純朴の平民イマイ「つまみぐいしたら、またモモカ軍のモバマスアイドル(>>)に怒られちゃうよ!」


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:18:01.07 ID:L9bp4+/b0
-----------数時間前---------------

戦母ミフネ「きょ、きょうもしっかり働いてくださいねっ」

カナコ「そろそろここから出してください!お願いします!」

ミフネ「うぅ・・・ごめんなさいね。私もまさかこんな仕事だと思ってなくて・・・」

ノリコ「でも次から次へとドーナツが出てくるし、ここもなかなか悪くないよね」パクパク

ミフネ「あの・・・あんまりつまみ食いしないで・・・いたただけると・・・うれしい・・です」

------------------------------------------------------------------------

イマイ「あれ?怒られた・・・わけじゃないのかな?」

カナコ「みんな!勇者さんたちが解放しにきてくれたよっ!!」

イマイ「ホント!?やったー!!これでやっと町へ帰れるね!!」

ノリコ「もぐもぐ・・・あたし、もう少しここにいる・・・むしゃむしゃ」

32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:18:44.84 ID:L9bp4+/b0
キバ「いったいどういうことなんだ?なぜモモカ軍が強制的に君たちにお菓子を作らせてるんだ?」

美食の平民カナコ「実は王室のロイヤルモモカお茶会でこのお菓子が使われるそうなんです」

ミオ「えーっ!王女はそんな無理やり作らせたりなんかしないよ!!」

美食の平民カナコ「でも、モモカ軍の人たちに無理やり連れてこられたのは事実なんです。私の町ではモモカ王女は悪政の象徴とされて、なかにはモモカ王女の写真に>>する人までいるんです」

33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:19:21.32 ID:L9bp4+/b0
カナコ「なかにはモモカ王女の写真にヒゲ追加する人までいるんです!」

キバ(小学生レベルのいたずらじゃないか・・・)

ミオ「そんな!ヒドい・・・」

キバ「とにかくこの事件、何かウラがありそうだな・・・」

--------------------モモカ城 寝室---------------------------

侍女チヒロ「というわけで、そのプロダクションは戦力が抜け続け、最後には倒産してしまいましたとさ。おしまい」

モモカ「・・・・・・・・・・・・・・」スヤスヤ

侍女モモカ(よく眠ってるわね・・・ちょっと>>してみようかしら・・・)

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:20:30.63 ID:L9bp4+/b0
チヒロ「・・・・・」プニプニ

モモカ「・・・・・・すー・・・・Pちゃま・・・・」

チヒロ(はっ!こんなことしてる場合じゃないわ・・・)

-------------------モモカ城 寝室前 廊下------------------------

軍指揮官トーゴウ「モモカ王女はなんとおっしゃられた?」

チヒロ「『もっと大量のお菓子を愚かな人民に作らせなさい!!』とおっしゃられました」

トーゴウ「了解した。で、次の作戦は?」

チヒロ(そうね・・・・すこし遊ぼうかしら・・・)

チヒロ「えーっとモモカ王女は、全軍を率いて>>せよ、と」

35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:21:21.72 ID:L9bp4+/b0
チヒロ「全軍を率いて勇者モバP一行を討伐せよ、と」

トーゴウ「・・・勇者モバPはモモカ王女が派遣したのでは?どうしてまた急に」

チヒロ「さあ。邪魔になったのでしょう」

トーゴウ「ふむ・・・まぁ、そむくわけにはいかないか・・・分かった。まず偵察にモバマスアイドル(>>)の部隊を派遣しよう」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:22:13.31 ID:L9bp4+/b0
トーゴウ「アリサ!偵察任務だ!」

傀儡師アリサ先生「はぁ〜い。アリサ先生に任せてねっ!がんばりましょうねウサコちゃん」

ウサコ「ケケケ・・・!!国を敵にまわすということをおしえてやるウサー」

チヒロ(フフ・・・命令に忠実なバカ軍人ほど扱い安いわ・・・・)

チヒロ(これでモモカから私に渡された、お茶会用資金はすべて私の懐に・・・さらに邪魔な勇者も消せる・・・)

チヒロ(>>を買うために貯め続けたマニーももうすぐ充分になる・・・)
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:22:53.26 ID:L9bp4+/b0
チヒロ(無差別地殻破砕兵器が買える・・・・世界は私のモノに・・・)

------------------------キュートマウンテン ふもと--------------------

アイリ「じゃあ、私がカナコちゃんたちを町まで送っていきますね」

ミオ「うん!気を付けてねー!」

キバ「しかし、こいつはどうする?目を覚ましたらまた厄介なことになるぞ」

負け猫ミク「・・・・・・・・・・・・・・」

勇者モバP「それは大丈夫だ!モモカ城の牢獄までの護送天使が来てくれる・・・あ!来た来た!!」

護送天使チエリエル「・・・・・・・」パタパタ

勇者モバP「やあ!こんにちは!俺は>>です」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:23:44.25 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「あなたの天使です。護送エンジェルちゃん☆」

護送天使チエリエル「え・・・と・・・・すいませんっ・・・」パタパタ

キバ「馬鹿!逃げちゃったじゃないか!」ゴチン!

負け猫ミク(なんでもいいから早く牢獄まで運ぶにゃー!!!)

----------------------ドゥームズデイ・キャッスル------------------

大魔女ランコ「んーっ!!ええい!!」コロン

大魔女ランコ「やたっ!6っ!!1、2、3、4、5、6!」

終末のノア「・・・『フリトレで相場を読み違える。スタドリカードを20枚払い、6戻る』ね」

黒杯のユキミ「・・・・・・・・ランコ・・・・・・・最下位・・・・」

大魔女ランコ「」

祝福のヒジリ「ランコさん。一行はミクを倒し、目的地>>へ向かうようです」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:24:27.49 ID:L9bp4+/b0
大魔女ランコ「カジノ・・・?そんなことより今は百鬼夜行(すごろく)よ!!」

奇術のアンズ「これでまたしばらく寝てすごせるぅ〜」

------------------------------キュート地方 クイーンカジノ---------------

ミオ「うわー!ピカピカだね!!」

キバ「別に寄り道ぐらいはかまわないが・・・金はあるのか?」

勇者モバP「心配無用!俺には>>がある!!」

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:25:10.33 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「ミクからとった服がな!!」

キバ「これを元手にギャンブルをするわけか。いつの間に盗ったんだ」

勇者モバP「ははは!題して『物物交換ギャンブルだ』!!」


運遊のレナ「・・・・・・・・・・・・・様子見ね・・・」


勇者モバP「おいそこの奴!俺とコインで勝負だ!!」

モバマスアイドル(>>)「え・・?私?」

勇者モバP「そうだお前だ!俺はこのネコドレスを賭ける!お前は>>を賭けろ!!」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:25:52.05 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「お前はその国宝級かんざしを賭けろ!!」

暴運のカコ「私、それいらないんですけど・・・」

勇者モバP「御託はもういい!!デュエル!!!!!」


レナ「はーい。じゃあお二方、このコインが裏か表か賭けてね」

勇者モバP「表だ!」

カコ「じゃあ裏で・・」


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:26:53.01 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「くそっ!俺の負けだ・・・これを持って行け!」

カコ「は、はぁ・・・ありがとうございました」

勇者モバP「なに言ってんだ。早く着ろよ」

カコ「え・・・?」

勇者モバP「ほら!約束だろう!!服脱いで!」グイグイ

カコ「きゃあ!」

遊運のレナ「こらーっ!そういう店じゃないよウチは!私が相手してあげるからやめなさい!」

勇者モバP「あなたもいいモノをお持ちでいらっしゃる・・・では相手してもらおう!!」

レナ「待ちなさい!負けた方が相手の言うことを聞くっていうルールよ!」

勇者モバP「俺が勝ったら>>してもらう」

レナ「じゃあ私が勝ったら>>ね」

43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:27:46.95 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「俺が勝ったらぱふぱふしてもらうからな!」

レナ「じゃ、じゃあ私が勝ったらウチのギャンブル、『サチコチャレンジ!サチコができるでshowか!?』でいろいろなことに挑戦してるサチコを貰ってもらうわ」

勇者モバP「サチコ?・・・まさかババーじゃないだろうな!!?」

レナ「サチコは14歳よ。かわいさは私が保証するわ」

勇者モバP「よし!勝負だ!俺は表!!」

レナ「私は裏!!」


44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:28:28.11 ID:L9bp4+/b0
レナ「はい、私の勝ちね!サチコ!来なさい」(ホッ・・)

自愛のサチコ「・・・・・・はい」

勇者モバP(なんだ・・・かわいいじゃないか。これで大人しめならドストライクだな・・・)

勇者モバP「よろしくね、サチコちゃん」

サチコ「あなたが勇者ですか?いいですね」

勇者モバP「そうか?嬉しいなあ」

サチコ「いや、このボクと旅ができるなんて運がいいですねアナタは」

勇者モバP「」


-----------サチコ が 仲間になった-------------------

45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:29:04.77 ID:L9bp4+/b0
キバ「お、勇者モバP。と、その子は・・・?」

勇者モバP「さ、サチコちゃんだ・・・みんな仲良くな・・・」

自愛のサチコ「『とてもかわいい』が抜けてますよ。ダメですね勇者さんは」

キバ「・・・・・・」ピキッ

勇者モバP「そ、そうだな・・・とてもかわいいサチコちゃん」

ミオ「よーし!新しいメンバーも入ったし、次の目的地へしゅっぱーつ!!」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:29:59.78 ID:L9bp4+/b0
-------------------ショクジ・レストラン---------------

勇者モバP「よーし、どんどん食えよ!」

ミオ「いっただっきまーす!!」

サチコ「味はまぁまぁですね!」モゴモグ(昨日ギャンブル場で食べさせられたイナゴ以来の食事だ・・・)

キバ「うん・・なかなかだ!今度、私も作ってみよう」パクパク

料理運びマキハラ「たくさん食べてね!次は料理長のモバマスアイドル(>>)自慢の料理を持ってきまーす!」


------------------店の外--------------------


傀儡師アリサ先生「・・・・・・・・・・・ここね」

47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:30:48.69 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「へー、レイコさんってここの料理長もやってるんだ」

マキハラ「そうそう!とってもおいしいよ!なんというか熟練の技・・・」ゴチン!

料理長レイコ「余計なことは い わ な い」

マキハラ「・・・すいません・・・あ、いらっしゃいませー!!」

アリサ先生「うふふ・・お客さんじゃないんですよ・・・」

マキハラ「え・・・?」

ウサコ「おい!動くんじゃねェ!!フォークもナイフも全員捨てるウサ!!」

勇者モバP・ミオ・キバ・サチコ「!!!??」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:31:33.87 ID:L9bp4+/b0
アリサ先生「ふふ・・・お店の人たちはさがっていてくださいね」

レイコ「マキハラ・・・行きましょう」

マキハラ「はい・・・」

ウサコ「全員取り押さえるウサ!!」

部隊兵「はい!!」

キバ「おいマズいぞ!!なんだか知らないが逃げた方がよさそうだ・・・」

サチコ「でもどうやって!?入口はふさがれていますよ!!?」

ミオ「ねぇどうするの?どうしよー!!」

勇者モバP「落ち着け・・・>>だ」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:32:21.53 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「落ち着いて・・・アームロックだ・・・」

サチコ「なななに言ってるんですか!?ボクたちがさせられる側ですよ!!?」

アリサ先生「あれ・・・?」ガシッ

キバ「ふぅ・・なんとか全員抑えたぞ・・・」

ミオ「キバさんすごーい!!」

勇者モバP「ほ、ほら!なんとかなったじゃないか!!」

サチコ「・・・・一安心ですね。まぁボクはこの程度の奴らに捕まるような人間じゃありませんけど」

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:33:08.20 ID:L9bp4+/b0
アリサ先生「でもいいんですか?私たちはモモカ軍の人間ですよ・・・」ガシッ

キバ「モモカ軍!?まさかお菓子工場開放の一件でモモカの怒りを買ったか!?」

アリサ先生「さぁ・・私は下っ端ですから詳しいことは知りませんけど・・・」

勇者モバP「とりあえず俺達はモモカ軍に追われるハメになったのか・・・」

サチコ「しかし、簡単に口を割りますね・・・軍の人間がそれでいいんですか?」

アリサ先生「それは私、いや私たちが優勢だからですよ・・・ほーらウサコちゃんか〜ら〜仕込みナーイフ♪」

キバ「うっ・・・!!!」ドスッ

ミオ「キバさん!!!」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:33:48.40 ID:L9bp4+/b0
キバ「大丈夫だ、ミオ・・・腕の皮を斬られただけ・・・」フラッ

アリサ先生「勝負は一瞬も気を抜いちゃだめってことよ。じゃあ部隊のみんな〜!剣でトドメをさしましょうか」

部隊兵「はい!!」スラッ

勇者モバP「うおお今度こそ本当にまずいぞ!!サチコ!なんとかしてくれ!!」

サチコ「ちょっと無茶を言わないでください!『捕まらない』とは言ったけど勝てるとは一言も・・・」

レイコ「今よ!マキハラ!!この熱々スープ、全部ぶっかけてやりなさい!!」

マキハラ「はい!!」ジャバーッ!!

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:34:28.66 ID:L9bp4+/b0
部隊兵「ぐおっ!あっつ!!」

アリサ先生「余計な邪魔は許しませんよぉ〜」

マキハラ「ひゃぁ!こっち来た!!」

キバ「ミオ!マキハラさんを守れ!!」

ミオ「うん!」ダダッ



軍指揮官トーゴウ「そこまでだ!!!!!!」


全員「!!!??」

53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:35:13.01 ID:L9bp4+/b0
トーゴウ「さがれ。アリサ・・・君には偵察を命じたハズだが?」

アリサ先生「・・・・・・・ごめんね。ちょっと先生、ムキになっちゃったわ」

トーゴウ「まぁいい。ミフネ!数名残して引き上げろ」

戦母ミフネ「は、はい!みなさん・・・ひきあげですっ!」

トーゴウ「さて・・・随分暴れてくれたじゃないか君たち・・・ん?」

勇者モバP「え?お、俺?いやーそのえっとー・・・実は俺モモカ王女と知り合いでして・・・」

トーゴウ「そんなことは聞いてない」ギロリ

サチコ「かっこ悪いですよ勇者さん」

勇者モバP「・・・机の下に頭だけ隠してるお前に言われたくねーよ」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 20:36:21.47 ID:L9bp4+/b0
キバ「いいのか?軍をひきあげて・・・私ならお前を仕留めることは容易いぞ」

トーゴウ「フッ・・・そっちの子猫ちゃんに支えてもらってやっと立ってる君がそんなセリフ吐けるとはね・・・」

ミオ「・・・」ブルブル

トーゴウ「けっこうかわいい顔してるじゃないか・・・どうかな。うちの軍に入らないか?」スッ

キバ「何人も殺した汚い手で私に触るな」パシッ

トーゴウ「フフッ・・・まぁいいよ。君たちはまだ殺さない。『今すぐに』とは言われてないからね」

サチコ「ちょっ勇者さん!ここはボクの机ですよ!そっちに行ってください!!」ヒソヒソ

トーゴウ「さよなら・・・また会おう」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:36:59.40 ID:L9bp4+/b0
----------------店の外----------------

勇者モバP「ふぅ〜助かった。でもなんで俺達がモモカ軍に命を狙われているんだろう」

ミオ「私、ウヅキやリンとずーっとモモカ城に住んでたけどモモカ王女がそんなことする人だと思えないんだ・・・」

キバ「・・・・・・・・・・・・」

サチコ「どうしたんですか?ボクがかわいいからってそんなに見とれないでください」チラッチラッ

キバ「ああ・・・・すまない・・・」

サチコ「・・・い、いえ・・・・わ、わかればいいんです」

56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:37:35.31 ID:L9bp4+/b0
-------------------モモカ城 牢獄----------------

ミク「うぅ〜またお昼がお魚にゃ!ゴミ箱にポイしてやるにゃ!!」

看守サナエ「ピッ!ピピッ!ダメでしょちゃんとお魚も食べなきゃ!」

ミク「なんでこのところお魚ばっかりにゃ?お肉食べたいよー!甘いもの食べたいよー!」

サナエ「うーん・・・パッションマリンが最近景気がいいから、かな?」

ミク「ああ・・・なんでこんなオバチャンと毎日二人きりにゃ・・・」グスン

サナエ「シメるよ?」パキポキ

ミク「ご、ごめんなさいにゃっ!!」ドゲザー

57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:38:13.01 ID:L9bp4+/b0
ミク「あぁ〜毎日退屈にゃ〜・・・しかも今はサナエが見回りでいないし・・・」

ミク「いっそのこと脱獄してやろうかにゃあ・・・」

ミク「いまごろみんなどうしてるかにゃ〜」

ミク「ううん!きっとランコ達が必死にミクを探してるころにゃ・・・」

ミク「思えば、破壊光線なんて反則技にゃ!ポケモンでは反動技だけどにゃ・・」ドヤァ

ミク「あ〜つまんないにゃ〜」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:38:59.91 ID:L9bp4+/b0
-------ドゥームズデイ・キャッスル----------------

祝福のヒジリ「・・・・動きが・・・ありませんね・・・」

奇術のアンズ「向こうももうあきらめたんじゃない?毎日が幸せだな〜」

終末のノア「それでは・・・つまらないわね・・・私から行こうかしら」

黒杯のユキミ「・・・・・・?・・・・何か・・・忘れてる・・・・」

大魔女ランコ「ふはは!今日も美しすぎるグリモワールね!!(綺麗に絵が描けてうれしいな!)





ミク(ランコ・・・みんな・・・待ってるにゃ・・・!)
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:39:45.34 ID:L9bp4+/b0
ミク「だ〜れ〜か〜!!」ガシャンガシャン

サナエ「もう!今何時だと思って・・・」

ミク「ミク、お昼寝しすぎたから全然眠くないのにゃ!歌っちゃおうかな〜」

サナエ「はぁ?他の寝てる囚人から恨み買うよ・・・?」

ミク「そ〜お〜じゃ〜な〜い〜♪」ソ~オ~ジャ~ナ~イ~

サナエ「」バキッ!!

ミク「痛いにゃあ・・・!!」ドサッ

60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:40:40.13 ID:L9bp4+/b0
ミク「あれ?もう出てもいいにゃ?」ガチャリ

サナエ「ううん。面会だって・・・だから手錠をしてもらうよ」

ミク「きっとランコにゃ!助けに来てくれたにゃ!!」

サナエ「バカね〜、大魔女がわざわざモモカ城まで親切にくるわけないでしょ」

ミク「じゃあ、一体だれが・・・・」



トーゴウ「やぁ、元気かい?」

ミク「・・・・誰?」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:41:20.19 ID:L9bp4+/b0
トーゴウ「ちょっと聞きたいことがあってね」

ミク「ミク、大魔女の飼い猫だから、簡単に他人には懐かないのにゃ!」プンプン

トーゴウ「・・・・ハンバーグ」

ミク「!!!」

トーゴウ「ステーキ・・・かつ丼・・・」

ミク「・・・・!」ジュルリ

トーゴウ「話してくれれば多少のご馳走は・・・」

ミク「にゃにゃん!ミク、何でもしゃべっちゃうにゃ!!」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 20:41:31.49 ID:qd4To8JTo
待ってた
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:41:53.66 ID:L9bp4+/b0
ミク「ガツガツモグモグ・・・!にゃにが聞きたいのにゃ?」

トーゴウ「大魔女ランコは一体どんな悪事を働いてきたのか気になってね」

ミク「なんだ・・そんにゃこと・・・次は、すき焼きが欲しいにゃ!!」ドン!!

トーゴウ「ミフネ・・・すき焼きを一つ持ってきてくれ」

ミク「大魔女ランコはセックス大好きなのにゃ!それは精液を搾り取るためにゃ!」

トーゴウ「そうか・・精液・・・・・精液!!?」
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:42:32.27 ID:L9bp4+/b0
ミク「その後も、ミクは大事なことや秘密をぜーんぶしゃべったのにゃ」

サナエ「うわ・・・絶対味方にしたくないタイプね・・・」

ミク「ってゆーか、あんなおいしい料理があるなら普段から出してほしいにゃ!」

サナエ「囚人相手に待遇がいいわけないでしょ」



リン「ウヅキ・・・・聞いた?今の話・・・」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:43:23.58 ID:L9bp4+/b0
--------------------数日後 キュート草原-----------------------

勇者モバP「よーし、いろいろあったけど心機一転がんばるぞ!」

ミオ「おーっ!!」

キバ「ああ、ここ数日ゆっくり眠ったら気分がよくなったよ」

サチコ「このボクの前では、どんな相手も敵じゃないですよ!!」

勇者モバP「次は・・・>>に向かうぞ!」

66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/22(火) 20:44:06.42 ID:L9bp4+/b0
勇者モバP「クールの塔だ!まだ一つしか伝説のアイテムゲットしてないんだよな」

ミオ「まだまだ先は長いね!がんばろー!!」

-----------------------------ドゥームズデイ・キャッスル----------------

白フクロウ「ほーほー」

大魔女ランコ「ククク・・・待ちわびたぞ勇者共・・・!!よりによってクールの塔を目指すとは・・・」

白フクロウ「ほーほー」

大魔女ランコ「心配には及ばぬ。すでに>>を向かわせてあるわ!!」

67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 20:45:40.45 ID:L9bp4+/b0
--------------クールの塔 最上階-----------------

奇術のアンズ「・・・・・ぐー・・・むにゃむにゃ・・・」

キラリゴーレム「アンズちゃん☆かわいいにぃ」ツンツン

アンズ「・・・・」ベコッベコッ














再放送終了
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 20:53:27.49 ID:L9bp4+/b0
------------------------クールの塔 1F----------------

サチコ「なんだ、ただ上にのぼるだけですか。ダンジョンもとくに複雑じゃないし楽勝ですね」

キバ「気を抜くなよ。言っちゃ悪いがお前が一番頼りない」ボソ

サチコ「え?今何か?」

キバ「いや、なんでもない」

勇者モバP「ん・・・待て!誰かくるぞ!!」

勇者モバマスアイドル(>>70)「・・・・」

勇者モバマスアイドルの仲間アイドル(>>72)「・・・」

勇者モバマスアイドルの仲間アイドルその2(>>74)「・・・」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 21:29:12.51 ID:Wk0E2M/k0
お、やってたか
わくわくさん
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 21:30:24.18 ID:favP29JDo
ゆっき
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 21:48:10.91 ID:qd4To8JTo
旬の姉ヶ崎
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 22:19:15.18 ID:OhBmIPJDO
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 22:22:10.01 ID:KpK1JeGyo
うっさみーん
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 22:23:22.48 ID:GWSkq4Oqo
川島さん
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 22:55:45.72 ID:L9bp4+/b0
たくさん書きたいけど、スレが落ちない分遅筆になったり安価が減るかもしれぬ・・・すまぬ
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 23:11:59.92 ID:L9bp4+/b0
栄光の勇者ユッキ「・・・でね、あたしが大魔女を倒して、東の国の最強騎士団『キャッツ』に入れてもらうんだー」

麗妖のカワシマ「私は・・・そうね、どこかにあると言われてる『時間が静止した楽園』へ行くことかしら。これで老いともオサラバよ!」

傭兵姉妹ミカ「アタシは・・・妹のリカを見つけ出すことかな。まぁリカもリカでどこかで元気にやってると思うけど」



勇者モバP「あの一番幼そうな女の子がリーダーのようだな。しかし彼女も「聖なるエナドリ」を狙ってるということか」
キバ「ああいうのは後々戦わなければならないのがパターンだ。今のうちに潰しておくか」

ミオ「気合いれるぞー!」

サチコ「待ってください!見たところ相手側はパーティ結成直後のようです!ボクが行きますよ」

勇者モバP・ミオ・キバ「!!!?」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 23:27:41.75 ID:L9bp4+/b0
サチコ「そこの・・・変なシャツの人!止まりなさい!!」

ユッキ「む・・・変なシャツじゃなくて、これは『キャッツ公式ファンクラブ会員専用ユニフォーム』だよ!」

サチコ「何でもいいですよ。てやっ!!」ビュッ!!

ユッキ「わっとっと・・・これは・・・石?」

勇者モバP「そういえば、アイツ武器持ってなかったよな・・・」

ミカ「そっちがその気なら・・・」

カワシマ「ふふ・・・このパーティ、初の戦闘ね!」

ユッキ「あたしとカワシマさんで取り押さえるから、ミカちゃんは>>78を!」
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:33:06.76 ID:KpK1JeGyo
腹パン
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:37:48.62 ID:Ld6eYjiP0
安定の腹パンwwwwwwww
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:38:29.98 ID:qd4To8JTo
傭兵なんだから斬りかかるとかあるじゃんよwwwwww
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 23:45:18.50 ID:L9bp4+/b0
サチコ「ひひひ卑怯ですよ!三対一なんて!!それでも勇者ですかアナタ!!」ガシッ

ミカ「いきなり攻撃してきた・・・あんたが言える立場じゃない・・・で、しょ!!!」ハラパンチ!!

サチコ「おぼげぅ!!!」


ミオ「あーっ!いたそ〜っミゾオチだよね!今の」

勇者モバP「一体アイツは何を根拠に勝てると思ったんだ・・・」

キバ「これでサチコが人質にでも取られたら厄介だ・・・しょうがない、彼女たちと話し合ってみよう」

勇者モバP「そうだな。おーい!!そこの勇者さんたちーっ!!」

ユッキ「今度は正確に狙って・・・ん?」

サチコ「充分・・・クリーンヒット・・・じゃない・・ですか」ガクッ
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/22(火) 23:53:38.17 ID:L9bp4+/b0
ユッキ「なんだ〜あなたたちも勇者なんだね!」

キバ「本当にすまなかった。ほら、サチコも謝れ」

サチコ「その程度のパワーじゃ、先が思いやられますね!」

キバ「」ゴツン!!



勇者モバP「と、いうことでこのダンジョンは俺達に行かせてくれないか?」

カワシマ「それはダメね。私たちも大魔女討伐が目的だし」

ミカ「アタシたちも勇者の仲間になったことだし、幹部の一人ぐらい退治して有名になりたいしね!」

ミオ「じゃ、じゃあ!みんなでだれが一番最初にこのダンジョンのボスを倒せるか、競争しようよ!」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/23(水) 00:07:36.51 ID:x+aVaNqW0
-----------クールの塔 最上階---------------

奇術のアンズ「ん〜?もうアメがないぞー。ちょっとキラリゴーレムー!」

キラリゴーレム(推定190cm)「アンズちゃん!どうしたにぃ?」

アンズ「ん。ん。ん!」(アメを指さし、窓を指さし、親指を立てる)

キラリゴーレム「りょうか〜い☆きらりんにおまかせ!」ダダダッピョーン!パリィーン

---------------------クールの塔 中盤-----------------------------

カワシマ「長い階段ね・・・ふぅふぅ・・・さすがに疲れるわ」

ミオ「なんのなんの!へーきだよっ!」

勇者モバP「ひぃひぃ・・・ん!・・・・>>85!!」

@なんか出て来た!
Aなんだこれ?
B宝箱だ!!
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 00:10:10.55 ID:8vvUXf3to
kskst
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 00:11:33.49 ID:3zT32YDU0
宝箱、ふしぎなアメ
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 00:11:34.40 ID:mYhxv1wH0
1
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/23(水) 00:19:43.55 ID:x+aVaNqW0
勇者モバP「なんだこれ・・・宝箱の中に『不思議なアメ』・・・?」

ユッキ「え?あのレベルが1上がるとかいうやつ?」

勇者モバP「いや、パッケージに「あんずの」って書いてある以外は普通のアメのようだ」

サチコ「パクッ・・・もごもご・・・特に杏の味がするわけでもないですね・・」コロコロ

ミカ「ふーん、アタシも一つもらうね」ヒョイ

ミオ「うーん、おいしいね!」モゴモゴ

勇者モバP「こらこら!全員分あるから取り合うな」

\ワイワイガヤガヤ/


中級魔族トレナ「あのーそろそろ上の階に来ていただいても・・・」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/23(水) 00:31:57.40 ID:x+aVaNqW0
ユッキ「んぐっ!げほげほっ・・・で、出たなぁ!魔族め!」

中級魔族トレナ「いろいろ罠とか準備して待ってたんですよぅ!!」

キバ「・・・まぁ、私たちが相手をしてやるから、そう怒るな」

中級魔族トレナ「とくにあなた!あなたが妹に・・その・・ヒドいことしたの、知ってますからね!」

勇者モバP「ああ・・・キュートマウンテンの・・・」

中級魔族トレナ「とにかく勝負です!何人いようが、負けませんから!!」

勇者モバP「よし!>>89(この場にいる人物名)!・・・・あの魔族に>>89(行動)だ!!」

人物名と行動>>89

89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 00:39:45.01 ID:mYhxv1wH0
ユッキ ビール片手にキャッツ談義(物理)
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/23(水) 00:49:26.84 ID:x+aVaNqW0
勇者モバP「ユッキ!ビール片手にキャッツ談義だ!!」

ユッキ「え?あたし!?」

勇者モバP「ほら、ジョッキ持って!姉ちゃん、最近のキャッツはどう?」トクトクトクトク

ユッキ「んぐっんぐっ・・・・プッハー!!!いやぁ、ちょっと聞いてよ魔族ちゃん!」

中級魔族トレナ「はい?私ですか・・?」

ユッキ「それがさー!団員のチョウノが・・・サカモトが・・・・」グチグチ

中級魔族トレナ「すいません、私そういうのはちょっと・・・」

ユッキ「でも、団長のアベがこうグワーッ!ってなるわけよ!!そしたらあたしもこう、ショワーン!!ってなっちゃって!」バシンバシン

中級魔族トレナ「嫌、ちょっと、いたい!いたた!!」

91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 00:53:29.97 ID:mYhxv1wH0
これはいい酔っ払いwwww
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/23(水) 01:02:48.73 ID:x+aVaNqW0
中級魔族トレナ「ひゃーっ!も、もう勘弁してください!」ピューッ

キバ「見ろ、中級魔族が逃げていくぞ!やったな」

ミカ「さすがはウチのリーダーだねっ☆」

ユッキ「でもさー・・ハムがさー・・・いや、それは分かってるんだけど・・・ブツブツ」

カワシマ「あら・・・まだやってたのね」

勇者モバP「おい!ユッキもすごいが、俺もすごいだろ?」ドヤッ

サチコ「さらにそれよりすごいのが、このボクですけどね!!」ドヤドヤッ

ミオ「よーし、この調子で一気にボスまでいこーっ!!」


-----------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。続きは近日中に始めます
お疲れ様でした
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 01:04:48.22 ID:mYhxv1wH0
乙でした!
殴りたいこのサチコww
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 01:47:41.39 ID:mtjc1Rewo
おっちし☆
でもこのサチコ割りと境遇が可哀想でな
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 20:40:33.60 ID:vpvQRHhp0
----------------キュート地方 モモカ城  チヒロの部屋----------------------

侍女チヒロ「どうですか?ただの侍女に両手縛られる気分は。勇者見習いさん♪」キュッ

蒼弓のリン「まさか、チヒロさんが裏でこんなことをしてたなんて・・・」

剣聖のウヅキ「私たちは王女様に勇者討伐を止めてもらいに来ただけなのにぃ〜」

チヒロ「生かしておいてあげてるんですからあまり大きな声出さないでくださいね」ニコッ

ウヅキ「うぅ・・・でも一体なんですか?その鉄の・・・武器?」

チヒロ「これは「ピストル」と言って・・・高性能な弓矢のようなものです。貿易交渉でやっと手に入れられました。こういう時のために手に入れておいてよかったです♪」

チヒロ(作戦前にこの子たちに聞かれてしまうとは・・・面倒なことになったわね・・・)

チヒロ(しかし今殺してしまって怪しまれても厄介なことに・・・)

チヒロ(モモカ軍、大魔女ランコ、勇者モバP・・・・この三つの勢力が早く潰しあえばいいのだけれど・・・)
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 20:53:34.49 ID:vpvQRHhp0
--------------------モモカ城 牢獄---------------------------

敗北者ミク「はぁ〜・・・今頃サナエサンは、南の国で白いハイレグを着てビーチでバカンスかにゃー・・・」

ミク「ちゃーんとミクにおみやげ買ってきてくれるかにゃぁ・・・早く帰ってきてほしいよぉー・・・さびしいよぉー・・」

ミク「ふぁあ〜・・ねむねむ・・・」

チヒロ「ミクちゃん♪新しいお友達を連れてきてあげましたよ」ガシャアン!

リン「くっ・・・やめてくださいこんなこと!チヒロさん!」ドサッ

ウヅキ「ひゃっ!・・・私たち何も悪いことしてないじゃないですか・・・!」

ミク「なんにゃ!?せっかくミク一人のプライベート快適空間だったのに・・・いくら囚人といえど、これはニャン権侵害にゃ!!」プンプン

バキューン!!!

チヒロ「異論があるなら、次はあてますね♪」

ミク「な、なんでもない!!なんでもないにゃっ!!」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 21:06:12.91 ID:vpvQRHhp0
チヒロ「では、ごゆっくり」スタスタ




リン「はやくミオに知らせてあげないと行けないのにっ・・・!」

ウヅキ「だ、だれかいませんかぁ〜!助けてくださ〜い!」ガシャンガシャン

ミク「むだむだ。ここは凶悪魔族用の地下牢獄のしかも一番奥だし、さらに今はバカンス中だけど強ーい看守のオバサンまでいるにゃ!!」

ウヅキ「そんな〜・・・私達、どうなっちゃうんでしょう・・・」

ミク「きっと、ミクとおんなじで毎日魚料理の刑にゃ!」

リン(それはただこの人・・・この魔族が魚が苦手なだけなんじゃ・・・)
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 21:10:41.40 ID:tXR+Kl5ao
ちひろさんガチで悪役だな
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 21:29:18.96 ID:vpvQRHhp0
------------------------クール城 最上階 扉前--------------------

明拳のミオ「やっとここまで来たね!」

栄光の勇者ユッキ「随分頑丈そうな扉だね・・・横に表札があるけど」

傭兵姉妹ミカ「大きく『あんず』って書いてあるから、女の子の一人暮らし・・・かな?」

妖麗のカワシマ「女の子の一人暮らしなら、最近物騒だし・・・セキュリティがここまで万全になるのも・・・わか

勇者モバP「わからないな・・・こんなに扉を頑丈にしなくても、ここまでたどりつけるのなんて、そうそういないハズだけどなぁ」

カワシマ「ええ・・・そうね・・・」ズーン

キバ「ふんっ!・・・・ぐぐぐぐ・・・だめだ、力じゃどうにもならないな。多少の防御魔術も混じってるようだ」

サチコ「脳みそが筋肉のキバさんが力で負けるなんて・・・今のキバさんに取り柄はありませんね!完全な無能です!」

勇者モバP(ふーむ・・・どうしたものか・・・・よし!>>102だ!)   \チョットオチツイテクダサイ!ジョウダンデスヨ・・・ゴツン!!!/

>>102
@インターホンをならそう!
Aちょっと待ってみるか・・・
Bその他 行動

100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 21:32:44.80 ID:fgdIDRslo
B 一斉攻撃
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 21:36:00.72 ID:tXR+Kl5ao
3 みんなで破壊光線
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 21:47:32.19 ID:jX5BY2BTo
パイタッチ
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 22:00:24.77 ID:vpvQRHhp0
勇者モバP「おらっ!!」フニッ

ミカ「え?・・・ちょっ・・・そ、そんなこと・・・ダメだよっ!・・・うぅ・・・」ウルウル

ユッキ「あ!モバPが泣かしたー!!」

勇者モバP「え・・・?いや、ギャルっぽいから、こういうの平気かなーって・・・」

カワシマ「女の敵ね・・・今のショックなミカちゃんの気持ち・・・・わかるわ!!!!!!!」

インターホン「ん?きらりー?騒がしいけど帰ってきたのー?今、魔法で開けるから待っててー」ガチャッ

キバ「おい、なんだかよく分からないが開いたぞ」

ミオ「早く入ろうよ!がんばるぞー!!」

サチコ「ひゃあ、いひまふよ(さあ、行きますよ)・・・・・・・」ボロボロ

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 22:10:51.89 ID:vpvQRHhp0
ミカ「うぅ・・・・ぐすっ・・・」

勇者モバP「ほんとにごめん!悪気はなかったんだ!な、結果的にうまくいったし」

ミオ「うわぁ・・・変なTシャツがいっぱいだー!!」

キバ「働いたら負け・・・だが断る・・・・必要悪・・・か、どこに売ってるんだこんなTシャツ」

サチコ「どこぞのキャッツファンのような街に出て歩けない恥ずかしいTシャツばかりですね!」

ユッキ「は?」

カワシマ「なんか1LDKのマンションの一部屋のようなダンジョンね・・・」

--------------------------------アンズの部屋ダンジョン トイレ----------------

奇術のアンズ(うわぁ・・勇者だったんだ・・・!きらりもいないし、これは本当にまずい・・かも)

105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 22:19:23.78 ID:fgdIDRslo
サチコは人を怒らせる天才だな
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 22:26:17.17 ID:vpvQRHhp0
アンズ(アンズが部屋の中にいることはバレてるし・・・しかたない、きらりが来るまで時間を稼ごう)

アンズの部屋のトイレのドア「よ、よくぞきた!勇者一行よ・・・でも、アンズは今トイレ中だから、ちょっと待って」

ミオ「じゃあ、あたしたち待ってるね!」

ユッキ「なんだろうこの機械・・・『ぴーえすぴー』?」

アンズの部屋のトイレのドア「あー、適当にあそんでてもいいよ」

-----------------------------------30分後-------------------------------

カワシマ「便秘かしら・・・体の具合でも悪いの?」

アンズの部屋のトイレのドア「いやぁ大丈夫!・・・うん」(遅いなぁ・・きらりのヤツ・・・)

-----------------------------------1時間後--------------------------------------------

ユッキ「やったぁ!また満塁打!!」ピコピコ

サチコ「こんなの本気じゃありませんよ!ふ、ふーんだ」ピコピコ

キバ「おい、まだなのか?」

アンズの部屋のトイレのドア「ぐー・・・・ん?あぁ、まだまだ。たくさん出るから〜・・・ぐー・・・・」

ミカ「なんだか怪しいね・・・」

勇者モバP(確かに・・・よーし!>>108だ!)

@ドアを破壊だ!
A忍耐強く待つんだ!
Bあきらめて帰ろう
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/24(木) 22:26:53.65 ID:dj7JWLmUo
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 22:32:39.29 ID:/gSmEHM8o
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 22:45:53.20 ID:vpvQRHhp0
勇者モバP「忍耐強く待つんだ!さすがに勇者がトイレ中の相手に攻撃するわけにもいかないし・・・」

アンズの部屋のトイレのドア「ぐー・・・・きらりぃ・・・・むにゃむにゃ・・・」

------------------------------------クールの塔 夜----------------------------

ユッキ「わーい!またまたまたまたまたまた勝っちゃった!」

サチコ「ボクはもう飽きましたよ。こんなのに必死になるなんて顔も心もお子様ですね」ドヤッ

勇者モバP「・・・・・・・・・・・・・・・」  \チョッ・・・ソノカタソウナボウヲオロシテ・・・ボコォ!!/

ミオ「ねぇー!まだぁー!?」ドンドン

アンズ「あーいたたたたた・・・おなか痛いよー・・・」(あ、あのでっかいのはきらり!遅いよ!トイレに持ち込んだアメの袋ももうすぐなくなりそうだし・・)

------------------------------------クールの塔 入口付近--------------------------------

キラリゴーレム(約190cm)「アンズちゃーーーーん!!おまたせにぃ!!!!!!」

110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 23:01:59.88 ID:vpvQRHhp0
勇者モバP「お前ら・・・もっと心を落ち着けて、ゆっくり待ってだな・・・・」

ミオ「こうしてるあいだにも、大魔女に苦しめられてる人がいると思うと、私待ってられないよー!!」ガチャガチャバキッ!!

カワシマ「あ!ドアノブが壊れて、ドアが開くわ!!」

ミカ「中には・・あ、いた!トイレの窓に!!」

アンズ「トイレに無理やり入ってくるなんて強引すぎるよ・・・でも間に合ったし!とうっ!!」バッ

キバ「飛び降りたぞ!・・・ここがクールの塔の最上階だと分かってるのか!?」

アンズ「へへー・・キラリ!ウサギニョキニョキハピハピニョワーウサギニョキニョキハピハピニョワー!!」ブツブツ

キラリ「にょにょにょ・・・にょわーーーーー☆!!!!!!!!」ニョキニョキ




勇者モバP「おいなんだ!このバカデカイ女の子は!!?この塔と同じくらいはあるぞ!!」

キラリゴーレム(推定190m)「おっすおっすばっちし☆!!」ゴゴゴゴゴゴ

--------------------------------キラリの頭の上-------------------------------------

アンズ「ふぅ・・・・あぶなかった・・・!あとはMPが切れないようにアメを・・・・」ガサゴソ

アンズ「あ、キラリに命令しなきゃ。キラリ!>>112(行動)!」


111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:02:53.19 ID:/gSmEHM8o
勇者にきらりんぱわー(物理)
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:04:56.12 ID:jX5BY2BTo
脱がせろ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/24(木) 23:18:35.06 ID:vpvQRHhp0
アンズ「脱がせよう!キラリ!まずはあのピンクの頭のヤツから!」

------------------クールの塔 最上階内部------------------------

ミカ「え!?なんでアタシばっかりー!ほ、ほーらっ、こっちの紫っぽい頭の子の方がかわいいよっ!」

サチコ「確かにボクはかわいくて天使で容姿端麗な存在ですが、カ、カワシマさんの方が熟してておいしいですよ!」

カワシマ「ちょっ・・・意味が、わからないわ!こっちの筋肉質な人の方が体がきれいだと思うわよ!」

キバ「や、やめないか!ユニフォーム姿の子がかわいいと思わないか!?」

ユッキ「あたし!?ここは、本日のMVPミオちゃんにゆずるよ!」

ミオ「た、たすけてー!勇者モバP!」

勇者モバP「お・・俺か!?・・俺の裸でよければ・・・って違う!」

----------------------------------------塔外部 平原------------------------------

キラリ「みんなかわいくて迷っちゃうにぃ〜☆」

アンズ「じゃあ、>>114(人物名)を脱がそう」
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:52:09.44 ID:Q3mevocWo
サチコ
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 00:06:34.85 ID:gOX1NoM30
キラリ「うきゃー!!サチコちゃんうきゃー!!」ガシッ

サチコ「うひゃあっ!ちょっと・・・いたた!力入れすぎですよ!」ジタバタ

ユッキ「サチコちゃん・・・あなたのことは忘れないよ・・・」

アンズ「よーし!サチコキャッチ成功。クレーンゲームじゃハズレだけどねー」

サチコ「爪が刺さってます!ああ、そんなに強く服を引っ張ると・・・」

キラリ「にょっわー☆」ビリビリビリビリ

サチコ「ひゃんっ!ちょっ・・勇者Pさんはみないでください!救いようのない変態ですね!!」

勇者モバP「変態はどっちだコノヤロー」ムクムクッ

キバ「なんだ、『ボクの一糸まとわぬ美しい姿をみてください!』とでも言うのかとおもったが」

カワシマ「確かにサチコちゃんなら言いそうね・・・わかるわ!!!」

勇者モバP(いかんいかん、サチコに性的に興奮してしまった。しかし、これは・・・いいな!)

勇者モバP「えー・・サチコが時間稼いでくれてる間に、>>116!、>>116してくれ!!」

>>116人物名と行動
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 00:10:39.44 ID:yn+QMmdTo
川島さん大人の色気で俺をさらに元気に
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 00:20:07.05 ID:gOX1NoM30
勇者モバP「カワシマさん!大人の色気で俺を元気にしてくれ!」

ミカ「ちょっと!勇者モバP!!・・・・えっと・・う、浮気!!?」

勇者モバP「は?俺とお前はなんの関係もないだろうが」

ミカ「そ、それは・・・そうだけど・・・もうっ知らない!」プイ

カワシマ「色気ね!わかったわ!・・・服から肩を・・・・チラリ」

勇者モバP「うっほーっ!いいですなぁ!よかですなぁ!!」ムクムクッ

カワシマ「服から下も・・・・・チラリッ」

勇者モバP「うはーっ!!たまんねー!!もっと!もっとお願いします!!」ビキビキ

アンズ「なにやってんだろう・・・まぁいっか。あれー?アメが・・・」ゴソゴソ

サチコ「ぶふっ!どこに手をやって・・・ふふふあははっくすぐったいですよ!ふふはは」コチョコチョ

ミオ「ちょっと勇者モバP!真面目に戦おうよ!!」

118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 00:20:22.23 ID:NEL0Y0w20
>>116
わかるわ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 00:38:44.23 ID:gOX1NoM30
アンズ「そういえば、キラリってアメを買いに行ってたんだよね。どこにあるの?」

キラリ「ああ、この近くのお店は田舎だから8:00閉店だったにぃ☆アメ代のお金はアンズちゃんにあげゆー」スッ

アンズ「えーっ!!もうMPキレそうだよ・・・・いや、まだ非常用のアメが宝箱にあったはず・・・探して!」

キラリ「いくにょわー☆」パンチ!!!!!!

ボゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

キバ「おい!下の階にパンチしたぞコイツ!ここももうすぐ崩れる!!急いで脱出だ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ミオ「ちょっと、昇天してる場合じゃないよ勇者モバP!はやくにげよっ!!」ゴゴゴゴ

カワシマ「ふふっ!まだまだ私もイケるみたいねっ」ゴゴゴゴ

ユッキ「よいしょっ!ミカちゃん、勇者モバPを運ぶの手伝って!」

ミカ「ううう・・・・ホントに世話が焼けるモバPなんだからー!!」

勇者モバP「イイ・・・カワシマさん・・・サイコーだ・・・」チーン



120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 00:52:18.40 ID:gOX1NoM30
アンズ「どうー?見つかったー?」

キラリ「んーとっ、あったにぃ☆!今開けるにぃ!!」カパッ

アンズ「あれ・・・?空っぽ・・・?」

サチコ「そのアメなら・・・さっきボクたちが・・ゼェゼェ・・・全部いただきましたよ・・・味はまぁまぁでしたが」

アンズ「ななななななんだってー!!!!!!!!!!!あ、ダメだこれ・・・もうMPキレそう・・・」

キラリ「うぅ・・・アンズちゃん!ちゃんとキラリがアメ買ってこなかったから・・・・ごめんにぃ・・・」ウルウル

アンズ「まぁ、仕方ないよ。次、買ってきてよ・・・もう最後の手段を使おう・・・・」

キラリ「アンズちゃん!キラリ、アンズちゃんはちっちゃくて優しいから大好きだにぃ!で、どうするにぃ?」

アンズ「とりあえず、その勝手にアメを食べた極悪人は捨てよう」

サチコ「ちょっ!ボクだけじゃありませんって!!あの勇者モバPたちも・・・あっ」ポーイ


121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 01:16:53.01 ID:gOX1NoM30
ガラガラガラゴワシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

---------------------塔外部 入口付近----------------------------

キバ「ハァ・・・・なんとか間に合ったか、塔はもうガレキの山だな」

ミカ「さっきの大きなゴーレムとアンズの姿が見えないけど・・・とりあえず、全員無事みたいでよかったよ」

カワシマ「見て!・・・・無事じゃないみたいね・・・息はあるかしら」

サチコ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボク・・・カワイ・・・・・」

ユッキ「一回ぐらい息の根が止まった方がよかったかもね」

勇者モバP「サチコの横には・・・手紙か・・・『これでゆるして』・・・『これ』?」

ミオ「これのことじゃない?じゃーん!!「聖なるエナドリ」!!」

勇者モバP「おお!二つ目のアイテムゲットだ!!!一応、クリアだな!!」


------------------------奇術のアンズ は にげだした!!----------------------------


------------------------クール平原------------------------------------------------

キラリゴーレム(約190cm)「ここまでくれば・・・・大丈夫かなぁ・・・アンズちゃん」

キラリのリュックサックの中の奇術のアンズ「もともと、目的のモノは「聖なるエナドリ」なんだから最初から渡しておけばよかったなぁ」

キラリ「でも、アンズちゃんが一生懸命なところ、久しぶりに見たにぃ☆とってもかっこよかったにぃ!!」

アンズ「へへ・・・そう?とりあえず、ずっと遠くまで行こうよ。お菓子の国なんかがいいね」

キラリ「アンズちゃんと一緒なら、どこへでもいける気がするにぃ!!」


第三部完
---------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。続きは明日の夜にでも書くので、よろしれば見に来てください
お疲れ様でした
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 01:22:49.58 ID:2MNTyk3oo
サチコは犠牲になったのだ……エナドリの犠牲にな……
おっちし☆
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 20:52:03.82 ID:opGrkTda0
ユッキ「じゃあ、そろそろあたしたち行くねっ!聖なるエナドリは悔しいけど、モバPにあげるよ。じゃあねっ」ダダッ

カワシマ「でも、私たちもあきらめたわけじゃないわよ!次に会うときはもっと強くなってるわ」ダダッ

ミカ「あの・・・モバP・・・・」

勇者モバP「ん?」

ミオ「あっ!ダメダメ!!勇者モバPは私のだってばー!」

ミカ「え?いや・・そういうんじゃなくて・・・もうっ!バイバイっ」ダダッ

勇者モバP「なんだったんだ?」



キバ「おい!やっぱりあったぞ。モモカ軍の強制労働施設が」

サチコ「・・・・・・・・・・・ボ・・・ボク・・・テンシ・・・・」チーン

勇者モバP「サチコは・・・もう少しかかりそうだな。キバさん!今行きます!」

124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 21:06:25.68 ID:opGrkTda0
--------------------------クールの塔 地下 モモカ軍楽器製造所---------------------

浅知識のダリー「むがむちゅ〜きらめいて〜♪」ミョンミョン

雷音のナツキチ「違う違う!無我夢中〜煌めいて〜♪こうだ!」ジャンジャン

ダリー「むー!!やっぱりナツキチも一緒に来てよ!!」

ナツキチ「それじゃ意味ないだろ!ギター一本背負って一人旅してビッグになって帰ってくるんだろ?」

ダリー「そうだね・・・よし!最終チェック終了!じゃあ、行ってくる!!」ダダッ

ナツキチ「おう!立派に成長して帰ってこい!!」

----------------------地下 モモカ軍楽器製造所 入口-----------------------------

勇者モバP「うわぁっ!!」ドンッ

ダリー「わっとと、すいません!」ダダッ

ミオ「行っちゃったね・・・・無理やり働かされてた人・・・かな?」

勇者モバP(今の子・・・けっこうかわいかったな・・・)ムクムクッ

125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 21:21:38.46 ID:opGrkTda0
キバ「おい!誰かいるのか!!」ガチャッ

ナツキチ「お・・・モモカ軍の人・・・じゃないな。誰だ?」

勇者モバP「怪しいものじゃない。ここを解放しに来たんだ」

ナツキチ「解放・・・へぇ。じゃあ、アタシもじぶんちに帰ろうかな」

ミオ「うわぁ!楽器がいっぱいあるね!!でも・・・人は全然いないね」

ナツキチ「あぁ、今さっきダリーっていう奴が出て行ったトコだよ。あと・・・少し前にリカっていう子も出て行ったなぁ・・・ほら、そこの排水管から」

キバ「リカ・・・たしか、ミカの妹の名前じゃなかったか?」

勇者モバP「だが、同一人物かどうかは分からないな・・・」

キバ「しかし、軍が支配してる様子じゃないな・・・ここは、本当にモモカ軍の支配下なのか?」

ナツキチ「あぁ。軍の幹部、モバマスアイドル(>>126)っていうのがここの管轄だよ。でもあんまりここにはこないから、けっこう自由にさせてもらってるよ」

126 :zx :2013/01/25(金) 21:22:43.96 ID:d88ExrX20
キム・ジョンウン
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 21:24:21.62 ID:iO0vHL9wo
拓海
128 :悪いが安価下にしたよ [saga ]:2013/01/25(金) 21:33:35.33 ID:opGrkTda0
キバ(タクミ、か。これで、モモカ軍指揮官のトーゴウの部下にはミフネ、アリサ、タクミの三人の幹部がいるということがわかったな)

ナツキチ「じゃあ、アタシも帰ろ。解放してくれてサンキューな」

-----------------------------------------クールの塔跡地 入口付近----------------------------------------

サチコ「どこ行ってたんですかみなさん!ボクを勝手においていくとはいいどきょ

キバ「わかったわかった。すまなかったな」

サチコ「わかればいいんですよ!わかれば」

勇者モバP「よし!改めて・・・」

ミオ「しゅっぱーつ!!」
129 :zx :2013/01/25(金) 21:35:03.19 ID:d88ExrX20
朝鮮人
130 :zx :2013/01/25(金) 21:37:36.08 ID:d88ExrX20
小泉元総理
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 21:42:36.97 ID:opGrkTda0
-----------------------キュート地方のショボイ村 マンホール------------------------

傭兵姉妹リカ「・・・・きょろきょろ・・・ここ・・・どこだろ・・・」パカッ

美食の平民カナコ「きゃあ!マンホールから人が・・・」

リカ「よいしょ、よぉいしょっ!」ズルズル

カナコ「うっ、下水管の臭い・・・・くさい・・・」プーン

リカ「えっとねー、アタシはリカっていうんだー☆この村の人?」

カナコ「そう、ですけど・・・なんでこんなところから・・?」

リカ「そんなのあとあと!アタシお腹すいちゃった〜・・・・あと、お風呂も!」

カナコ「う、うちにどうぞ・・・・」
132 :zx :2013/01/25(金) 21:45:03.19 ID:d88ExrX20
早く朝鮮人だして
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 21:58:54.06 ID:opGrkTda0
-------------------------------ショボイ村 カナコの家-------------------------------

リカ「ふぃ〜さっぱり〜。お風呂ありがとー!」フキフキ

カナコ「どういたしまして。で、結局私もリカちゃんも元強制労働者ってことでいいんですよね?」

リカ「うん!もうすっごく働かせるから毎日クタクタで・・・今の王女様をなんとかしなきゃダメだねっ」

カナコ「それなら今度、いくつかの村で連携して一揆・・・つまり反乱を起こすつもりなんです!いい国にするためなら、私も戦おうって決めたんです!でも、問題がひとつあって・・・」

リカ「うわぁ〜おかしがいっぱいだね!いっただっきまーす!!」

カナコ「実は、リーダーがまだ決まってないんです。みんな戦闘経験なんてないから、戦場でみんなを引っ張っていけるか不安で・・・・あの、リカちゃん?聞いてます?」

リカ「もぐもぐ・・・え?うん!聞いてる聞いてる・・・じゃあ、アタシがリーダーやってもいいよ!」

カナコ「え!いいんですか!!あ、ありがとうございます!!」ペコッ

リカ(ふっふっふ・・・反乱が成功すれば、反乱のリーダー、つまりアタシが次の王女様ってことだよね!アタシって超ラッキーかも!)

134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 22:11:25.16 ID:opGrkTda0
--------------------クール地方 草原の中のあぜ道-----------------------

勇者モバP「ん?なんか飛んでるぞ・・・」

護送天使チエリエル「・・・・・・・・・・・・」パタパタ

キバ「あれは・・・天使だ!」

サチコ「え?ボクですか?」ドヤッ

ミオ「四葉のクローバーいっぱい持って・・・どこいくんだろぉ・・」

サチコ「こっちにもこんなにかわいい天使がいますよ!」ドヤッ

勇者モバP「よーし、>>136しよう!」

サチコ「モバPなら、ボクの天使かつ悪魔的なかわいさが分かりますよね?」ドヤッ

@攻撃してみよう
A後をつけよう
B声をかけてみよう

安価ミスなら安価下で
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 22:14:09.16 ID:iO0vHL9wo
kskst
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 22:14:17.79 ID:QVAu2a31o
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 22:26:55.06 ID:opGrkTda0
勇者モバP「おーい!護送エンジェルちゃん☆」

ミオ「なんか『チャオ☆』とでも言いだしそうな雰囲気だね・・・」

護送天使チエリエル「あ、あの時のっ・・・・・・」カァーッ

キバ「おい!逃げてくぞ!!バカ勇者!!!」

勇者モバP「ダッシュで追いかけよう!!」ダダッ

サチコ「もういいじゃありませんか。ほっときましょうよ」スネー

キバ「おい!サチコ行くぞ!!」グイッ

サチコ「わかりましたよ!行きます!!でも、その前に・・・勇者さん、ボクは天使ですか?」

勇者モバP「ああ・・・そ、そうだな」

サチコ「では行きましょう!!」ダダッ

キバ(前から思ってたけど・・・本当になんだコイツ・・・)
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 22:36:12.18 ID:opGrkTda0
------------------------クール地方 クーデレ街--------------------

ミオ「見失っちゃったよー!」

キバ「ハァ・・・クソッ・・・この街に入っていったのは確かなんだが・・・」

サチコ「この街・・なんだか寂れていて、このボクにふさわしくないですね!」ガラーン

勇者モバP「あ!いたぞ!あの教会の中に入っていく!!」

大天使チエリエル「・・・・・・・」パタパタ

サチコ「さぁ!ボクに続きなさい!みなさん!!」ダダッ

勇者モバP・ミオ・キバ「・・・・・・・・・・・・・」

139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 22:51:38.39 ID:opGrkTda0
-------------------------クーデレ街 オンボロ教会 大聖堂----------------

聖人クラリス「いつも食料や物資をありがとうございます」

護送天使チエリエル「えへへっ・・あ、あとこれも・・・」

クラリス「素敵な四葉のクローバーですね。全てみなさんにお届けします。護送天使チエリエル、あなたにも神の加護を」

勇者モバP「あのー・・すいませーん・・・」ガチャリ

チエリエル「!!・・・・・ここまで来るなんて・・・」ササッ

クラリス「あら、どうしたのです?チエリエル。私の後ろに隠れて・・・・」

ミオ「えっと・・・ここって教会ですよねっ?」

クラリス「はい。ようこそオンボロ教会へ・・・今日は礼拝に?」

勇者モバP「いや、なんというか成り行きで・・・実は俺、勇者やってまして」

サチコ「名前の通り、オンボロな教会ですね。天使なボクにはつりあいません」

キバ「サチコ、ちょっと黙ってろ」ゴチン!!

クラリス「ふふっ・・・旅の途中というわけですか。ならば、今日はここでゆっくりしていってください」
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 23:04:10.33 ID:opGrkTda0
勇者モバP「ところで、さっき言ってた『みなさん』というのは?」

クラリス「戦争孤児と難民のみなさんです。ここでは人種の壁なくみなさん暮らしています」

--------------------------------夜 オンボロ教会 地下 客人用の部屋-----------------------------

勇者モバP「提案なんだが、ここで新しい仲間を探そうと思う」

ミオ「いいね!でも、私のモバPを盗らない人にしてねっ!」

キバ「構わないが・・・クラリスにそのことは話してあるのか?」

勇者モバP「ああ、本人が行きたいというのなら構いませんわ、って言ってた」

サチコ「足手まといにならない人にしてくださいね!」

勇者モバP「よーし、じゃあ>>141に行ってくる!」

@多国籍の人が集う難民キャンプ
A教会が運営する孤児院
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:05:08.17 ID:m2n2+Hyoo
2
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 23:20:59.31 ID:opGrkTda0
-------------------------オンボロ教会 地下 孤児院-----------------------

薫風の孤児カオル「なんだか今日ねむくない!」パッチリ

魔法孤児チカ「じゃあ、魔法少女ごっこしようよー!!」

幼姐の孤児マイ「だめだよー・・・クラリスさんにおこられちゃうよ・・・眠い・・・」

レッサーパンダ魔族孤児ミリア「クラリスさん、怒るとこわいもんねー!」

ドラゴン使いの孤児コハル「ヒョウ君はもう寝ましょうね〜」

博識の孤児アリス「ヒョウ君すでに寝てますけど・・・・」

小麗の孤児チエ「うぅ・・・ニナちゃん、どこいっちゃったんだろ・・・」グスッ

勇者モバP(けっこういるな・・・まずはあの子に声かけてみるか)ムクムクッ


>>143
@カオル
Aチカ
Bマイ
Cミリア
Dコハル
Eアリス
Fチエ
G難民キャンプも見てから決めよう
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:32:19.48 ID:iO0vHL9wo
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 23:46:24.70 ID:opGrkTda0
勇者モバP「ちょっといいかな、俺、勇者やってて仲間を探してるんだ」

ドラゴン使いのコハル「ゆうしゃ?・・・それっていろいろ冒険したり、ですかぁ?」

勇者モバP「ああ、これが証拠だよ。聖なるエナドリと聖なるスタドリ」

イグアナドラゴンのヒョウ君(約3メートル)「グォオ・・・・・」ボウッ!!

コハル「ヒョウ君!火はだめですぅ〜」

勇者モバP「大丈夫、大丈夫。でもドラゴンと君が来てくれるなら心強いな」

コハル「コハル、お姫様になるのが夢なんですぅ。勇者さんと一緒ならお姫様になれますかぁ?」

勇者モバP「うーん・・・お姫様は難しいかもしれないけど、王女様のお城に一緒に住むことならできるかな・・?」

コハル「ほんとですかぁ!よーし、冒険も楽しそうだし、コハルも一緒に行きますぅ!」

勇者「そうか!じゃあまた明日、迎えに来るよ」(やったぜ!優しい言葉で幼女ゲットだ!!)


145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/25(金) 23:58:15.71 ID:opGrkTda0
----------------------------次の日の朝 オンボロ教会前----------------------

コハル「じゃあ、クラリスさん。行ってきますねぇ〜」

クラリス「はい、私もここであなたの無事を祈ってますよ」

他の孤児「いってらっしゃーい!!」

コハル「ふふっ・・じゃあヒョウ君!いきましょお〜!」ライドオン!

ヒョウ君「グオオオオオウ!!!!!!」

ミオ「クラリスさーん!ありがとうございましたー!!」

キバ「うん。いい子そうじゃないか、サチコと違って」

勇者モバP「そうでしょう!そうでしょう!サチコの時のような間違いはもうしませんよキバさん!」

サチコ「あの、本人の前で言うことですかソレ」

----------------------------ドラゴン使いのコハル が 仲間になった----------------------------

ミオ「じゃあ、次は>>146にしゅっぱーつ!!」

勇者モバP・キバ・コハル「おー!!!!」

サチコ「さぁ!ボクに続いてくだ

キバ「」ゴチン!!


@パッションマリン
Aその他の施設名

146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:16:04.81 ID:yXVztK77o
2眼鏡屋
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 00:32:18.90 ID:PEkV0tFm0
-------------------クール地方 眼鏡屋KAMIJYO------------

勇者モバP「こんにちは・・・」ガチャッ

店主アラーキー「あ、いらっしゃいませー。二代目店長のアラーキーッス。眼鏡屋KAMIJYOにようこそッス」

キバ「ここは私でも知ってるぞ。ここのハルナ店長が変人で有名なんだが・・・二代目?」

アラーキー「いやぁハルナ店長はかなり前に『私、最強のメガネエンパイアになります!』とか言って出て行ったッス。たしか、スタッフのアキハちゃんも一緒だったッス」

コハル「どんな人なんでしょお〜。会ってみたかったですぅ」

アラーキー「あの人は・・・変人というかもはや変態だから会わない方がいいッスよ・・・美人で評判だったんスが」

サチコ「どうです!勇者モバPさん!メガネがボクを引き立てますね!!」スチャッ

アラーキー「でー・・・メガネ、買うんスか?見たところ勇者さんはメガネ持ってるみたいッスね」

勇者モバP「ああ、シューコの店で買ったこと忘れてた」

ミオ「度が強くて・・・くらくら・・・」

148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 00:47:21.73 ID:PEkV0tFm0
キバ「ん・・・・?なんだこの紙・・・・設計図?」パラリ

アラーキー「それは空き時間によくアキハちゃんが書いてたんスよ・・・一度、『最高傑作が完成したぞ!』と騒いでたのを覚えてるッス」

勇者モバP(なんだこの設計図・・・「人体改造メガネエンパイア計画」・・・?図面にはメガネをかけた女の子が書いてあるぞ)

アラーキー「アキハちゃんが置いていったから、多分いらないものッス。もっていってもいいッスよ」

サチコ「これはダメですね・・・メガネのかわいさがボクのかわいさに食われてます」ポイ

コハル「ヒョウ君用のメガネでも探そうかなぁ・・・」

勇者モバP「じゃあ、そろそろ行くよ。設計図ありがとう。店長によろしく」

アラーキー「冒険が終わったら、また来て欲しいッスよ。その時は勇者モバP一行の絵を描かせてもらうッス」

ミオ「楽しみだなぁ・・・じゃあ、さようならー!!!」ガチャッ

--------------------------勇者モバP は なぞの設計図 を てにいれた-------------------------------

149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 01:00:45.31 ID:PEkV0tFm0
--------------------ドゥームズデイ・キャッスル--------------------------

大魔女ランコ「なにぃ!?奇術のアンズが逃亡だと!?・・・あ、またババ」

黒杯のユキミ「・・・・ランコ・・・声に出てる・・・・・」

終末のノア「アンズが逃亡したということはいよいよ最後のステージ・・・・はい、アガリ」

祝福のヒジリ「どうやら・・・・・危険なのは勇者一行だけでは・・・・ありませんよ・・・・アガリです」

ユキミ「・・・・・・アガリ」

大魔女ランコ「ふ・・・ぬははははは!!!誰が相手でも、私が負けることはありえない!来る者拒まずのこのドゥームズデイ・キャッスル・・・!!全ての人間に絶望をくれてやろう!!あーっはっはっはっは!!」

雷鳴「ゴロゴロゴロピッシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女ランコ「きゃーーーーーーーーーーっ!!!!」ブルブル


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。いつもより遅筆ですみません
明日も夜に書こうと思います。ありがとうございました
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 01:17:51.26 ID:x9vdPOLZo
ランコ可愛いおつ!
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 02:36:33.66 ID:3AY5uajvo

幸子wwww
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 03:01:19.85 ID:ohbkTqBuo


そろそろキャラ一覧が欲しいな
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 21:17:12.29 ID:XI920squ0
長くなってきたので簡単にキャラごとの立ち位置をまとめました


登場キャラ一覧

☆勇者モバP一行

〇勇者モバP(主人公)

・明拳のミオ(本田 未央)

・猛虎のキバ(木場 真奈美)

・自愛のサチコ(輿水 幸子)

・ドラゴン使いのコハル(古賀 小春)&イグアナドラゴンのヒョウ君(イグアナのヒョウ君)


☆モモカ軍

・王女モモカ(櫻井 桃華)

・黒幕で侍女のチヒロ(千川 ちひろ)

〇モモカ軍指揮官トーゴウ(東郷 あい)

・傀儡師アリサ先生(持田 亜里沙)

・戦母ミフネ(三船 美優)

・暴走騎兵タクミ(向井 拓海)

・部下多数


☆大魔女ランコの軍勢

〇大魔女ランコ(神崎 蘭子)

・終末のノア(高峯 のあ)

・黒杯のユキミ(佐城 雪美)

・祝福のヒジリ(望月 聖)

・奇術のアンズ(双葉 杏)&キラリゴーレム(諸星 きらり)---------逃亡中

・野良のミク(前川 みく)--------モモカ城 地下牢に投獄中

・その他部下の魔族(ルキトレ、トレナ、べテトレ、マストレ)


154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 21:51:18.49 ID:XI920squ0
☆勇者ユッキと愉快な仲間たち

〇栄光の勇者ユッキ(姫川 友紀)

・妖麗のカワシマ(川島 瑞樹)

・傭兵姉妹ミカ(城ヶ崎 美嘉)


☆国民反乱軍(一揆してる平民)

〇傭兵姉妹リカ(城ヶ崎 莉嘉)

・灼熱のアイリ(十時 愛梨)------------元大魔女ランコの軍勢

・美食の平民カナコ(三村 かな子)

・輪廻の平民ノリコ(椎名 法子)

・純朴の平民イマイ(今井 加奈)

・その他平民


☆モモカ城に住む勇者見習い

・聖剣のウヅキ(島村 卯月)----------ミクと共に投獄中

・蒼弓のリン(渋谷 凜)------------ミクと共にに投獄中



☆ムショゾク武器屋

〇シューコ(塩見 周子)


☆クイーンカジノ

〇運遊のレナ(兵藤 レナ)

・暴運のカコ(鷹富士 茄子)-----------常連客


☆眼鏡屋KAMIJYO

〇初代店長ハルナ(上条 春菜)----------失踪中

・スタッフのアキハ(池袋 秋葉)------------失踪中

・二代目店長アラーキー(荒木 比奈)


☆オンボロ教会&教会の孤児院

〇聖人クラリス(クラリス)

・護送天使チエリエル(緒方 智絵里)-------------悪人を牢獄へ護送する天使

・薫風の孤児カオル(龍崎 薫)

・魔法少女孤児チカ(横山 千佳)

・幼姐の孤児マイ(福山 舞)

・レッサーパンダ魔族孤児ミリア(赤城 みりあ)

・小麗の孤児チエ(佐々木 千枝)

・博識の孤児アリス(橘 ありす)


☆解放された平民

・雷音のナツキチ(木村 夏樹)-------------帰宅

・浅知識のダリー(多田 李衣菜)------放浪中
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 22:01:16.58 ID:XI920squ0
☆ショクジ・レストラン

〇料理長兼ムショゾク酒場店主レイコ(高橋 礼子)

・料理運びマキハラ(槙原 志保)


☆モモカ城 地下 凶悪魔族用牢獄

〇看守サナエ (片桐 早苗)


☆旅人

・排撃のユーカ(中野 有香)



「〇」がついてるのはリーダー、店主などのまとめ役の人
これで抜けはない・・・はず
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 22:11:35.05 ID:XI920squ0
--------------------キュート地方 ツヨイ街-----------------

傭兵姉妹リカ「みんなー!いっくよー!!あの重要そうな建物に攻撃ー☆!!」

一揆平民「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!リカちゃんのおおせのままにいいいいい!!!」ドドドドドド

輪廻の平民ノリコ「あれ?このお菓子屋さん・・・誰もいないね」

灼熱のアイリ「きっと、一揆に参加したか、巻き込まれないように避難したんですよ」

美食の平民カナコ「じゅるるるる・・・・お、おいしそうです〜〜〜」

純朴の平民イマイ「ちょっと待ってください!それじゃあ火事場泥棒ですよー!!」

リカ「よーし!今度は、あの軍施設に突撃ー☆!!!」

一揆平民「うおおおおおおおおおおおおお!!リカちゃんサイコーだぜ!!!!!!!!!!!」ドドドドドドドド
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 22:13:55.24 ID:ohbkTqBuo
おおっ、一覧乙!

やっぱりこうしてみると多いな
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 22:24:53.71 ID:XI920squ0
--------------------------モモカ城 中庭 モモカ軍訓練場--------------------

タクミの愛馬「ヒヒーン!!!ブルルルルルルル!!!!」パッカパッカ

暴走騎兵タクミ「おい!大変だ指揮官!!各地で平民たちが反乱を起こしてるぞ!!」オッパイタプン

指揮官トーゴウ「なに?チヒロ!!ただちに暴動を鎮圧させる!!モモカ王女に知らせてくれ!!」

侍女チヒロ「ええ。もう知らせましたよ・・・あ、あと大魔女ランコをそろそろ討伐せよ、とおっしゃってました」

トーゴウ「いよいよというわけだな・・・。全部隊!!我々の任務は「反乱の鎮圧」「大魔女討伐」だ!!準備はいいな!!?」

全部隊「はい!」

傀儡師アリサ先生「・・・・・・」オッパイペターン

トーゴウ「ん?どうしたアリサ。タクミの方をじっと見て・・・・」

アリサ先生「え!?い、いや・・・なんでもありませんよぉ♪」

チヒロ(フフフ・・・・大魔女の軍勢が負けてもモモカ軍が負けても計画通り・・・・あとは王女を・・・)
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 22:35:32.36 ID:XI920squ0
--------------------ドゥームズデイ・キャッスル-------------------

黒杯のユキミ「ババ抜き・・・・・・・・・・・・・・飽きた・・・・・・・・・・・」

大魔女ランコ「も、もう一度だ!!負けっぱなしでは終われぬ!!」

終末のノア「・・・・・・・・ランコは分かりやすすぎるわ」

祝福のヒジリ「待って・・・・この声・・・・勇者一行です・・・・パッションマリンに向かっています・・・」

大魔女ランコ「もうそんなところまで・・・・ええい!>>161!!・・やつらを仕留めなさい!!」

大魔女ランコ「残りは・・・・私とババ抜きだ!!」

ノア・ユキミ・ヒジリ「・・・・・・」

>>161
@ノア
Aヒジリ
Bユキミ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 22:44:53.42 ID:3AY5uajvo
kskst
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 22:59:28.82 ID:PJkurIX00
3
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 23:11:09.18 ID:XI920squ0
ユキミ「行こう・・・・・ぺロ・・・・・」

ユキミの愛猫ぺロ「ニャーオ?」

-----------パッション地方 フレッシュビーチ------------------------

勇者モバP「よっしゃー!!!来たぜフレッシュビーチィ!!!海パン持っててよかったよ」

サチコ「海に来たぐらいで騒ぐなんて、勇者さんはまだまだお子様ですね!」ペタンペタン

キバ「足にフィンまで付けてフル装備のお前がそれを言うか・・・・」イチッニッ

ミオ「そういうキバさんも準備体操してるよね!?」スチャッ

コハル「ミオさんもかわいい水着と・・・なんですかぁ?そのサングラス」チャプチャプ

ヒョウ君「グオゥオゥ・・・」ザバーン

勇者モバP「よっしゃー!!泳ぐぞ!!」


上級魔族べテトレ(マーメイド)「なにしに来てるんだお前らは・・・」
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/26(土) 23:26:25.83 ID:XI920squ0
----------------------------数時間後--------------------------------------

コハル「勇者モバP、何を作ってるんですかぁ?」

勇者モバP「あぁ、これか?船だよ。聖なる鍵クロはどうやらパッションマリンに浮かぶ小さな無人島にあるらしいからな」トンテンカン


ミオ「キバさん!スイカはもっと右だよ!そうそうそっちそっち!」

キバ「くっ・・!視界が見えないと、こうも無力になるのか私は・・・」ウロウロ

サチコ「その通り!今のあなたは無能です!役立たずです!みんなのお荷物です!」

べテトレ「おい、いい加減にしないか!勇者だろう!?もっとまじめにだな・・・」ザバッ

コハル「きゃあ〜、魔族ですぅ!ヒョ、ヒョウくーん来てくださーい!」アタフタ

勇者モバP「おい、遊んでる場合じゃないぞ!>>164だ!」    \ナンデコッチニクルンデスカ!ホントハミエテルンジャ・・・ボゴォ!!/


>>164(人物名と行動)
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:46:16.68 ID:yXVztK77o
サチコ全身を使ってオイルのぬりあい
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 00:06:57.48 ID:l8gbbLx30
勇者モバP「サチコ!この魔族と全身を使ってオイルの塗り合いだ!」

サチコ「いたた・・・え?ボク?」

べテトレ「私はやらないぞそんなこと!」

ミオ「よーし!準備かんりょーしたよ二人とも!」

------------------------------------------------------------------------------------

サチコ「べテトレさん・・・オイル、ぬってあげますよ」ヌチャァ・・・

べテトレ「あぁ・・・・背中に頼む・・・」

サチコ「ぬりぬり・・・べテトレさん・・・あの・・・・ここも・・・塗りますね・・・」ムニュッ

べテトレ「うあっ・・!あっ・・・そこはだめだ・・・・貝殻がぬめりで取れてしまう・・・あっ!!」

サチコ「ふふ・・・・・貝殻はここです・・・ボクから奪い取ってみてください・・・」ヒョイ

べテトレ「くっ、それを返すんだ・・・・・」

サチコ「手で胸を隠すことしかできず・・・・見苦しいですね」

べテトレ「待て・・・それを返してくれ・・・うっ!」ツルッ

サチコ「あっ・・・のしかかってこないでください・・・・オイルまみれじゃないですか」

べテトレ「お前も・・・なかなかいいモノをもってるな・・・」ムニュッ

サチコ「ひゃあっ!そんなことされたら・・・ボク・・・ボク・・・」

----------------------------------------------------------------------------------------------

勇者モバP「はい、カーット!!いいよいいよー!!ミオ君、君も見習いたまえ!」サワサワ

ミオ「は、はいぃ・・・」ハンナリ

コハル「・・・・・」カァーッ

キバ「なんだこれは・・・・!!!なんだこれは!!!!!!」

166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 00:20:34.51 ID:l8gbbLx30
べテトレ「はっ!ムーディな空気に飲まれてた!!くそっ」

サチコ(なんだかものすごく恥ずかしいことをしていた気がする・・・・)

勇者モバP「なんだもう終わりか・・・よし、いざ勝負だ!」

べテトレ「海に引きずり込んで・・・うわっ」ツルッ

コハル「大丈夫ですかぁ〜!?」

べテトレ「オ、オイルで滑って・・・うまく立てない・・・」ドテッ

ミオ「しかも、下半身が魚だから、陸上では余計にバランスが悪いみたいだね」

キバ「なんにせよ、これはチャンスだ!勇者モバP、さっき船を作ってたよな?さっさと出港しよう!」

勇者モバPの作ったいかだ「・・・・・・・・・・」ボロッ

サチコ「うわぁ、これに乗るんですか?多分、10mも進まずに沈みますよ」

勇者モバP「早く乗れ!俺が出港させる!!」ズザーッ

べテトレ「くっ・・・!待て!!」ヌルヌル

勇者モバP「よし!全員乗ったな!?しゅっこーう!」ザバーッ
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 00:31:32.81 ID:l8gbbLx30
----------------------パッションマリン 海上----------------------------------

ミオ「ふぅ・・・なんとか海に出られたね・・・・私もうクタクタ・・・」

コハル「ヒョウ君は飛べるから、空からついてきてくださぁ〜い」

ヒョウ君「ブオオオウ!!!」バサバサ

いかだ「・・・・・・・・」ギシギシ

キバ「おい・・・このいかだは、もうちょっとどうにかならなかったのか?」

勇者モバP「い、いやあ、一応みんな乗れてるし・・・・なっ?」

サチコ「こんなの嵐でも来たら、一瞬でバラバラですよ!それに方角はこれであってるんですか?」

勇者モバP「あ、ああ!このまま、まーっすぐ行けば大丈夫、大丈夫」

いかだ「・・・・・・・・・・・」バキベキッ

全員「あっ・・・・・・」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 00:48:18.25 ID:l8gbbLx30
-----------------パッションマリン 海上 天候:大嵐----------------------

コハル「うぅ〜・・・すごい、雨と風ですぅ〜・・・!!」ヒュオオオオオオゴオオオオオオオオ

サチコ「ほら、言わんこっちゃない!海の冒険モノは必ず大嵐が来るのがお決まりのパターンなんですよ!」ザァーッ!

ミオ「わぁー!!と、飛ばされる〜!!」ビュオオオオオオウ

キバ「くそっ!ミオ!!捕まれ!!!」ガシッ

勇者モバP「全員!いかだはもう駄目だ!!ヒョウ君に飛び移るぞ!」ザザーッ!!

ヒョウ君「グォ!?」バサバサ

コハル「えいっ!」ピョン

サチコ「やあっ!」ピョン!ガブッ!!

勇者モバP「おりゃっ!」ピョン

ヒョウ君「グ・・・・・オ・・・・!!」バサバサ

勇者モバP「ミオ!キバさん!」

キバ「く・・・!雨で滑って・・・・!あっ!!」ツルッ

ミオ「えっ・・・・?」ヒュオオオオオオ

キバ「ミオ!!!!!!」

勇者モバP「ダメです!キバさんまで飛ばされます!!」

ミオ「・・・・・・・」ザパーン

コハル「きゃあ〜!!!私たちも飲み込まれて〜きゃあ〜!!!」ザッパーーーーーン!!

169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 01:04:38.27 ID:l8gbbLx30
------------パッションマリン 鍵クロのほこらがある無人島 西部海岸--------------------

勇者モバP「はっ!みんな無事か!!?」

コハル「私とぉ・・・ヒョウ君は無事ですぅ〜・・」

ヒョウ君「・・・・・・・・・・・・・・・zzz」

サチコ「あ・・・空から6人の天使が・・・・あれ?全部ボク・・・・?」

キバ「ミオがいない・・・!!くそっ!私があの時しっかりつかんでいれば・・・!!」

勇者モバP「落ち着いてください!おそらく、この近くにいるはずです。手分けして探しましょう!!」





------------------------------鍵クロのほこらがある無人島 東部海岸------------------------

ミオ「私は・・・なんとか無事だったけど・・・みんな、無事かなぁ・・・・」ウロウロ

ガサゴソッ!!!

ミオ「わわっ!!・・・・草むらに・・・何かいる・・・?」

ガサガサガサガサッ!!!

ミオ「確か・・・ここは無人島だし・・・・もしかして、魔族!!?」

ガサササーッ!!!!

ミオ(きゃー!!!誰か!モバP!!助けてっ!!)

黒杯のユキミ「・・・・・・・・?」ヒョコッ

ミオ「あれ・・・・?」
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 01:23:48.44 ID:l8gbbLx30
ミオ「へー。じゃあ、この島に来た時にはぐれちゃった飼い猫を探してるんだ」

ユキミ「うん・・・・・・・・・ぺロっていうの・・・・・・」

ミオ「よーし!ついでだし、ここで会ったのも何かの縁ってことで、私も一緒に探すよ!」

ユキミ「・・・・・・・・!!・・・・・・ミオ・・・・・ありがと・・・・・」

ミオ「えっへへー!ミオお姉さん任せといてね!!」



----------------------------無人島 西部海岸-----------------------------------------

コハル「あっ!ヒョウ君、それって・・・ミオさんのサングラスじゃないですかぁ〜!」

ヒョウ君「グフォ・・・・!!」ガジガジ

キバ「ミオもやはりこの島に流れついているか・・・よくやったな、コハル、ヒョウ君」


サチコ「あの・・・・モバPさん・・・・・」

勇者モバP「お前も無事でよかったよ。・・・どうした?いつも通りかわいいぞ」

サチコ「きゃっ!ボクなんて・・・そんな・・・かわいいだなんて・・・恥ずかしいですっ!」カァーッ

勇者モバP「は?何言ってんだサチコ。頭でもぶつけたか?いつもの自称天使なサチコはどうした?」

サチコ「て、天使!?・・・・・や、やめてください・・・・みなさんに聞かれでもしたら・・・」カァカァーッ

勇者モバP「」

---------------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。続きは明日の夜に書きます
お疲れ様でした
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 01:42:42.90 ID:ZJNd2qjzo
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 06:23:12.89 ID:pbTNuXNTo


ヒョウ君なにげに役立ってるな
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 10:44:46.90 ID:mSMlI0Lro
乙乙
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 19:39:53.38 ID:i34dyFSM0
----------------------モモカ城 牢獄-------------------------------------

看守サナエ「へぇー。あたしがいない間にそんなことがね〜」

囚われのリン「なんとかなりませんか?サナエさん」

サナエ「・・・・・・・・・・・・・・・」

囚われのミク「無駄にゃ無駄!この鬼看守がミクたちのために何かしてくれるわけないにゃ!」プンプン



\カチャッカチャ・・・・ガチャン!!/



囚われのウヅキ「え?」

サナエ「あーあ。手が滑って檻を開けちゃったなー。そういえば武器もここに持ってきちゃったなー」チラッチラッ

リン「サナエさん・・・・!」

ウヅキ「手が滑っちゃたんですか!?大変です!!私たちが逃げちゃいますよ・・・・あれ?」コンラン

リン「何言ってるのウヅキ・・・とにかく武器を装備して早く行くよ!!ありがとうサナエさん!」

ミク「サナエサン・・・・・!!ミク・・・・ミク・・・・!!」ウルウル

サナエ「二人はまだ新米だから・・・二人の面倒、頼んだよ」



ミク「ミク、絶対こんなところには戻ってこないにゃ!じゃあねサナエオバチャン!アッカンベー!」ベー

サナエ(こいつは・・・・絶対もう一度捕まえてシメよう・・・)パキポキ
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 19:55:28.99 ID:i34dyFSM0
----------------キュート地方 モモカ城からかなり離れた草原-------------------------

蒼弓のリン「はぁ・・・はぁ・・・ここまで来れば・・・大丈夫・・だと思う・・・」

剣聖のウヅキ「もう・・・私・・・走れない・・・」グッタリ

野良のミク「ぜぇぜぇ・・・この草原には魔族は出ないの・・・?」フラフラ

ウヅキ「大魔女の部下じゃない・・・野生の魔族が出るらしいですけど・・・最低クラスの魔族しか出ないらしいです」

ミク「まぁ、どんな魔族が出ても、元大魔女の軍勢最強幹部のミクが守ってあげるから安心するにゃ!」

リン「はぁ・・・別に私たちも修行を積んでるから、戦えないワケじゃないんだけど?」イラッ

ミク「新米勇者が生意気を言っちゃいけないにゃあ!ウヅキチャンとリンチャンはミクより下!分かったかにゃ!?」

リン「じゃあ・・・ミクを倒してその間違った考えを改めさせる・・・!!」ギリリ・・

ウヅキ「や、やめようよ・・リンちゃんもミクちゃんも・・・。リンちゃん、弓を降ろして話し合おうよ!」

176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 20:07:23.74 ID:i34dyFSM0
ミク「ミクはぜーんぜん構わないにゃー!素人に魔族の恐ろしさを教えてあげるのも優しさにゃ!!」

リン「じゃあ、覚悟はいい?手加減はしないよ」

ウヅキ「やめてよ!二人とも!!・・・・・え?影?」


------------------------------------三人の上空------------------------------------

ズシーン!!ズシーン!!


キラリゴーレム(約190m)「アンズちゃんとぼーけん☆たのしーたのすぃー♪」ルンルン

キラリの頭上のアンズ「歌うのはいいけど、ちゃんと前みてよー・・・ごろごろ」

キラリ「おっすおっすばっち・・・・ありゃ?」ブチュッ!!

アンズ「あ、まーたなんか踏んだ・・・」

-------------------------------------キラリの足元-------------------------------------------

ウヅキ「きゃっ・・・!ミクちゃんが突然降ってきた足に・・!!」

リン「・・・・・・ウヅキの言うとおりだね・・・助け合わないと。ごめん、ウヅキ」

ウヅキ「リンちゃん・・・・!!」パァァ

177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 20:09:34.62 ID:aUJBgrIto
みくにゃあああああん
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 20:20:18.36 ID:i34dyFSM0
--------------------キュート地方 草原 歩くキラリの頭上---------------

ウヅキ「・・・・というわけだから、この計画をミオちゃんたちに伝えたいんです!」

ミク「え・・・?またあの勇者たちに会うにゃ・・・?でも、次こそはリベンジできるかも・・・」

リン「この国の危機だから、できるだけ早く行かなきゃならないんだけど・・・」

アンズ「アンズはどーでもいーよ。もう戦う理由もないし・・・・キラリー?行きたい?」ゴロゴロ

-------------------------------------少し下-----------------------------------

キラリ「うきゃー!!キラリ、またあの勇者ちゃん達に会いたいにぃ☆よーし、勇者ちゃんのところにしゅっぱーつ!しんこー!!」ズシーンズシーン
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 20:31:47.11 ID:i34dyFSM0
-----------------------パッションマリン エナドリのほこらがある無人島 西部海岸-------------------------

サチコ「コハルさん・・・今日もかわいいですね。ボクもコハルさんみたいに可愛くなりたいです」

コハル「な、なんだか、くすぐったい気持ちですぅ〜」テレテレ



キバ「おい!あれ本当にサチコか?『あなたは正直ですね。代わりにこの綺麗なサチコをあげましょう』的なやつじゃなくて、サチコ本人なのか!?」

勇者モバP「どうやら、強いショックでああなったらしい・・・」



サチコ「モバPさん、きれいなお花のかんむりですよ。ボクにはちょっと派手・・・かな?」

コハル「とっても似合ってますよぉ〜」

サチコ「いや、そんな・・・ボクにはもったいないです」テレテレ


勇者モバP「と、とにかく元にもどせるか分からないけど、>>180してみよう」

>>180(行動)
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 20:34:32.92 ID:DaSr/1Ylo
腹パン
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 20:42:38.81 ID:i34dyFSM0
勇者モバP「よし!いつも通り腹パンだ!!まずはキバさん・・・お願いします!!」

キバ「サチコのためだもんな・・・分かった。サチコ!ちょっと来い!」

サチコ「はい・・・なんですか?」

キバ「サチコ・・・ちょっとそのままじっとしてるんだ・・・」ググッ

サチコ「え?・・・な、殴るんですか?うぅ・・・ボク・・・何か悪いことでもしました・・?」ウルウル

キバ「いや、その・・・・あの・・・えっと・・・」

サチコ「ボク・・・ボクが・・・」ウルウル

キバ「ダメだ!!何もしていないサチコを殴ることなんて・・・!私にはできない!!すまない、モバP」

勇者モバP「バトンタッチです、キバさん」タッチ!
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 20:51:17.02 ID:aUJBgrIto
サチコかわいいからこのままでいいよ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 20:52:54.34 ID:i34dyFSM0
勇者モバP「サチコのため・・・サチコのため・・・・!!」

サチコ「ゆ、勇者モバPさんも・・・ボクに何か恨みを・・・?」ウルウル

勇者モバP「すまん・・・すまん!!サチコ!!おらぁああああ!!!」ボゴォ!!

サチコ「うっ・・・・・!!」バタリ


キバ「どうだ!?」

コハル「か、かわいそうですぅ〜」

勇者モバP「仕方ない・・・仕方ないんだ・・・・!!目を覚ませ!サチコ!!」ペチン

サチコ「う・・勇者モバPさん・・・・」パチッ


サチコ「分かってます・・・」

勇者モバP「ああ、お前のかわいさはみんなわかってるぞ!!自称カワイイだ!サチコ!!」

サチコ「ボ、ボクが悪いんですよね・・・ボクが・・・その・・・こんなに醜いから・・・」グスッ

勇者モバP「」


---------------------------------------------------------------------------------------------------

勇者モバP「多数決、とりまーす」

勇者モバP「サチコを元にもどそう!っていう人〜」

\シーン・・・・/

勇者モバP「サチコはこのままでいい!っていう人〜」

\ハイッ/  \ハイッ/  \ハイッ/

184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 21:04:42.90 ID:i34dyFSM0
キバ「あらためてようこそ!ニューサチコ!!もう過去は忘れていいんだ」

サチコ「えへへ・・・」

勇者モバP「すまなかったなサチコ。俺達、なにか勘違いしていたよ・・・・一緒に冒険がんばろうな!」

サチコ「はい、あまり自信はないですけど精一杯がんばります!」

コハル(あれ・・・・?なにか忘れてるような〜)


-------------------------同じ無人島 ジャングル奥地-------------------------------

ミオ「ぺロ〜?ペーローーーーーー!!!どこにいるの〜?」キョロキョロ

ユキミ「・・・・・・・・・・・・・・・・?」ジーッ

ミオ「どうしたのユキミちゃん?私の顔をじっと見て・・・・」

ユキミ「・・・・私・・・・読心術・・・・できる・・・・魔族・・・・だから・・・」

ミオ「えー!!それってすごいね!みんなに自慢できるよー!!」

ユキミ「でも・・・ミオ・・・悪いこと・・・・考えてない・・・・・いい人・・・・・・」

ミオ「えへへーそう言ってもらえると嬉しいなぁ!」

185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 21:19:38.58 ID:i34dyFSM0
------------------------数十分後----------------------------------------

ミオ「あ!あれ、ぺロじゃない!?あの岩の前にいる黒猫!!」

ユキミ「・・・・・・・・!!ぺロ!」タタタッ

ユキミの愛猫ぺロ「ニャーオ?」

ミオ「よかったね!ユキミちゃん」

ユキミ「うん・・・・・ミオ・・・・・ありがと・・・・・」

ミオ「どういたしまして!それじゃあね!ユキミちゃん」

ユキミ「・・・・・・・・さよなら・・・・ミオ・・・またどこかで・・・・・」




ミオ「あれ・・・・?ここ・・・どこだっけ?」

-----------------------同じ無人島 北部海岸--------------------------------------

サチコ「このほこらじゃないですか?「聖なるエナドリ」があるというのは」

キバ「く・・・扉が堅くて・・・・開かないな・・・・」

サチコ「キバさん!」

キバ「ん・・・?また『無能ですね!』か?」イラッ

サチコ「がんばってください!ボ、ボクも手伝います!!」

キバ「そ、そうだったな。いい子だ・・・サチコ」

コハル「ヒョ、ヒョウ君はまだ眠ってるし・・・・私も手伝います!」

勇者モバP「よーしみんなで行くぞ!せーのっ!!」


ガチャリ!!


キバ「やった!開いたぞ!!」

勇者モバP「よくやったな。みんな!」

勇者モバP(これが冒険だよな〜!今までのストレスが嘘みたいだ・・・)


???「・・・・・・・・待って」

全員「!!?」
186 :>>185 ミスです「聖なる鍵クロ」で [saga ]:2013/01/27(日) 21:29:24.99 ID:i34dyFSM0
黒杯のユキミ「聖なる鍵クロは・・・・・私を・・・・倒してから・・・・・」

愛猫ぺロ「ミャーオ!」


勇者モバP「子供・・・?君は大魔女ランコの幹部なのか・・・?」

ユキミ「うん・・・・・黒杯のユキミ・・・・と・・・ぺロ・・・・・」

愛猫ぺロ「グシャーオ!!」ゴゴゴゴ

サチコ「なんだか、猫の様子が変です!!」

ユキミ「ぺロも・・・・魔族・・・・・」



愛黒豹ぺロ「ガルルルルルル!!!!!」

キバ「く・・・黒豹だと!?」

コハル「こ、こわいですぅ〜」

キバ「こっちの黒豹は私がなんとかする!君たちはユキミを!!」


ユキミ「はじめよう・・・・・・戦いを・・・・・」
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 21:41:17.36 ID:i34dyFSM0
黒豹ぺロ「グルル・・・!ガーオ!!」ヒュッ

キバ「爪に・・・・牙か・・・・!おっと!!」ビリッ

キバ「服が・・・!おもしろくなってきたじゃないか」パキポキ


勇者モバP「コハル!サチコ!俺達三人で・・・とにかくこの子を捕まえるぞ!」

コハル「え〜い!え〜〜〜いっ!」スカッ

サチコ「やっ!とおっ!!」スカッ

ユキミ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ヒョイヒョイ

勇者モバP「くそっ!動きを読まれてるみたいだ・・・・!」

ユキミ「私の・・・・読心術・・・・・あなたの・・・・心も・・・・読む・・・・」ヒョイヒョイ

勇者モバP「くそっ!」

勇者モバPの心の中(>>190


188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 21:44:28.82 ID:IVSExJcXo
カリンにお祓いをしてもらいたい
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 21:56:10.26 ID:ooUmYoo20
ユキミちゃんペロペロしたい
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 21:56:18.11 ID:ZJNd2qjzo
この子孕ませたいなぁ
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 21:56:18.91 ID:wLsf7Kxlo
裸の女の子達といちゃいちゃしてぇなー
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 22:11:26.75 ID:i34dyFSM0
勇者モバPの心の中(この子孕ませたいなぁ・・・きっと、いい遺伝子を残せると思うんだよなぁ・・・)

ユキミ「・・・・・・・・・・あの・・・・」

勇者モバP「なんだ!魔族め!!」

ユキミ「私・・・・・・10歳・・・・・分かってる・・・?」

勇者モバP「は?まぁ、だいたいそのくらいかなーとは思ってたけど・・・」

勇者モバPの心の中(初潮とかまだなんだろうなー・・この世界では犯しても犯罪にならないといいなー・・・)

ユキミ「・・・・・・・・!!・・・・・犯罪・・・・・悪い人・・・・・・・」ドキドキ

サチコ・コハル(何を思い浮かべたんだろう・・・)



黒豹ぺロ「ガブッ!!」

キバ「う痛っ・・・!!右足を・・・・!?」

黒豹ぺロ「ペッ・・・!!」

キバ「どうだ・・・私の味は・・・!!ハァ・・・・ハァ・・・・まだまだいけるぞ!」



-----------------------近くの草むら---------------------------------------------

ミオ「うーん・・・長い草ばっかりで全然前がみえない〜・・・!」ウロウロ

ミオ「ん?この先から・・・・物音が聞こえる!!モバPたちかも!!」

ミオ「お、思い切ってジャンプしてみようかな・・・・よーし!!」



193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 22:17:13.92 ID:pbTNuXNTo
後のランスである
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 22:23:08.57 ID:i34dyFSM0
ミオ「えーーーーい!!!ダーッシュ!!ジャーンプ!!!!」ピョーン

---------------------------反対側---------------------------------------


ガサガサッ!!

サチコ「え?なんです・・・・?」

ミオ「とーーーーーう!!!そしてーーー!!キーーーーーーック!!!!!!!!!!」ピョーン

サチコ「ふぎゃあ!!!!」ベキッ

ミオ「あ・・・あれ?」

勇者モバP「おい!ミオじゃないか!!」

ユキミ「・・・・・・!!」

サチコ「うっ・・・・・・!!」バタリ

コハル「サ、サチコさんが〜!ミオさんのキックを顔にくらって・・・気絶してますぅ〜!!」



キバ「くそ・・・・!素早いな・・・!!」

黒豹ぺロ「ガウ!ガウ!!」

キバ「ほら、噛みついてみろ!!」

黒豹ぺロ「・・・・!!ガアアア!!」
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 22:34:15.95 ID:i34dyFSM0
黒豹ぺロ「ガブゥ!!!」

キバ「痛っ・・・・!よし・・・腕に噛みついたな・・・!お前はもう逃がさない・・・!!」ガシッ

黒豹ぺロ「ガル!?」

キバ「こんなの、くらったことないだろう?『バックドロップ』だ!!」グイッ!!

黒豹ぺロ「ガ・・・・・!!!」ドスーン!

キバ「ふぅ・・・・。血を流しすぎたか・・・・」フラッ

黒猫ぺロ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・に、にゃお」ガクッ



ユキミ「・・・・ぺロ!!」

勇者モバP「おい!魔族!!お前ももう終わりだ!!」

ユキミ「・・・・!?」

勇者モバP「俺の心を読んでみろ!!」

勇者モバPの心の中(>>196
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/27(日) 22:36:09.81 ID:IVSExJcXo
俺ならスリーパーで絞め落としたぜ
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 22:36:16.05 ID:wLsf7Kxlo
おっぱいもみたい
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 22:47:08.08 ID:i34dyFSM0
勇者モバP(ククク・・・俺なら、スリーパーで絞め落としたぜ・・・・)

ユキミ「・・・・ぺ、ぺロ・・・・を!?」

勇者モバP(ああ、そうさ。絞め落として、煮て、焼いて、さんざん虐待したあとゴミ箱に捨ててやる・・・!!)

ユキミ「や・・・やめ・・・て・・・・・」

勇者モバP(そうしたら次は・・・お ま え の ば ん だ !!)

ユキミ「う・・・・うぅ・・・・」


コハル「うずくまっちゃいましたね〜・・・・」

勇者モバP「けけけ・・・魔族の幼女だ!!おしおきをして・・・・」

ミオ「やめて!モバP!!」

勇者モバP「わっ・・・・す、すまん。やりすぎた」


ミオ「もう大丈夫だよ、ユキミちゃん」

ユキミ「ミオ・・・・・・」
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/27(日) 22:55:38.03 ID:aUJBgrIto
モバPおにちく
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 22:57:45.66 ID:i34dyFSM0
ユキミ「はい・・・・これが・・・・聖なる鍵クロ・・・私の・・・・負けだから・・・・・」

ミオ「いいの?ユキミちゃん!」

ユキミ「いいの・・・・ミオ・・・・いい人・・・・・でも・・・・・」ジーッ

勇者モバP「う・・・・ごめんよ」

ミオ「やったー!!これで最後のアイテム、「聖なる鍵クロ」ゲットだー!!!」


コハル「ありましたよ〜!例の・・・・モモカ軍が運営する施設〜」

勇者モバP「ほ、ほら・・・行こうミオ!」

ミオ「ユキミちゃんも来る・・・?」

ユキミ「ううん・・・ぺロが・・・・起きるのを・・・・ここで・・・・待ってる・・・・・」

キバ「私も、ちょっとパスだ・・・・・今は立てそうにない・・・ユキミ、サチコと一緒にここにいるよ」グッタリ

サチコ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 23:08:24.52 ID:i34dyFSM0
----------------------無人島 洞窟の奥 扉前-------------------------

コハル「ほら、ここですぅ〜」

ミオ「『モモカ王女様専用動物園』?」

勇者モバP「入ってみよう・・・すいませーん」ガチャ


----------------------モモカ王女専用動物園-------------------------


ミオ「中はひろーい!!・・・しかも食べ物がいっぱいあるよ!」

コハル「おもちゃもたくさんありますぅ〜」

勇者モバP「でも、動物らしきものは見当たらないな・・・・逃げ出したか?」キョロキョロ

ミオ「んん?・・・・二人とも!!むこうの壊れた檻の中に・・・何かいる!!」





???「もう・・・・このおもちゃも飽きたですよ・・・・」
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 23:17:24.49 ID:i34dyFSM0
---------------モモカ王女専用動物園 壊れた檻の中----------------------------

合成魔獣のニナ「ウサギの耳!」

ニナ「ドラゴンのしっぽ!」

ニナ「ヒツジのからだ!」

ニナ「オオカミのつめ!」

ニナ「パンダのあたま!」

ニナ「ペンギンのはね!」

ニナ「ニナこそがさいきょーまじゅーなのですよ!!」


しーん・・・・・

ニナ「・・・・・・・」

ニナ「さいきょーでも、さびしいのには勝てねーです・・・」シュン


勇者モバP「おーい!だれかいるのかー!!」

ニナ「!!」



ミオ「あ!あれ!!」

ニナ「アリサ先生じゃねーですね・・・だれですか・・・?」ヒョコ

203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 23:28:33.00 ID:i34dyFSM0
勇者モバP「・・・で君はずっと一人でいたのか」

ニナ「アリサ先生が・・・前は時々帰ってきやがったのですが、最近は全然きてくれねーです」シュン

ミオ「ニナちゃんは、ここから出て行きたいなーって思う?」

ニナ「アリサ先生は大好きなのですが・・・・もう独りぼっちはいやですよ!おねげーします!ニナをここから連れ出してくだせー!!」

コハル「勇者モバPさん、ユキミちゃんをどうするつもりなんですか?」

勇者モバP「え・・・?うーん、考えてなかった!どうしようかな・・・・」

コハル「だったらコハルにいい案がありますぅ〜。ニナちゃん、もう独りぼっちじゃないですよぉ〜」

ニナ「!!」
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/27(日) 23:46:20.12 ID:i34dyFSM0
-----------------------無人島 北部海岸----------------------------------

護送天使チエリエル「チョップ、です。えいっ」スパン

キバ「ほう・・・これが、天使が持つ治癒の力を混ぜ込んだ『ヒーリング・チョップ』か。どうだー?サチコ」

サチコ「はっ・・・・!ここは・・・・」パチクリ


サチコ「青い海!!白い砂浜!!そして生い茂る草花!!すべて、ボクを引き立てるのにふさわしい!!」ドヤァア


キバ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ、戻ったのか」ボソッ


勇者モバP「あ・・・・戻っちゃったのか・・・」ポロッポロポロ・・

サチコ「ボクがかわいすぎて感動してるんですか!?もっと泣いてください!!」

勇者モバP「さっきの奴の方がよかったよぉ〜!!うおおおおおおおん!!」ポロポロ


ミオ「ユキミちゃん。もうぺロは大丈夫?」

ユキミ「・・・・うん」

黒猫ぺロ「にゃーご?」


コハル「あれ〜?なんでここにチエリエルさんがぁ〜?」

キバ「倒した大魔女ランコの部下を護送しにきたそうなんだが・・・」

チエリエル「子どもは・・・さすがに牢獄には・・・・」

コハル「コハルにいい考えがありますぅ〜!」

チエリエル「?」

ニナ「外には人がこんなにいやがりましたか!びっくりです!!」

キバ「ん?・・・なんだ?君は」

ニナ「さいきょーまじゅーですよ!!」

キバ「さ、最強魔獣?」
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 00:13:30.64 ID:O7+8zmAt0

----------------クール地方 クーデレ街 オンボロ教会 地下 孤児院--------------------

聖人クラリス「では、二人とも。みなさんにごあいさつを」

合成魔獣のニナ「さいきょーまじゅーのニナですよ!よろしくおねげーします!!」

チエ「ニナちゃん・・・よかったぁ・・!チエとここに来る途中、はぐれちゃったからしんぱいしたよ・・」

ミリア「魔族のともだちができて、うれしいな♪」

チカ「ねーねー!ラブリーチカと勝負しようよー!」

黒杯のユキミ「ユキミ・・・・・・・と・・・・・・・・・・ぺロ・・・・・・・・・・・・」

黒猫ぺロ「にゃう・・・?」

カオル「わーーーねこだー!!かわいいねっ!!」ダキッ

マイ「私もだっこしてもいいかな?」

アリス「ユキミさん・・・元大魔女軍の幹部ですね・・・・」

ユキミ「・・・・!!」ビクッ

アリス「みんな知ってます。でもここではそんなこと気にする人はいません。これから友達としてよろしくお願いします」

ユキミ「・・・・・・・・うん」ニッコリ


チエリエル「みんな仲良しで、よかったですっ」

クラリス「ふふ・・・・コハル、どこかで旅するあなたを誇りに思います」

------------------------------夜 無人島 北部海岸-------------------------------------
ヒョウ君「グオウ・・・!」

コハル「そうですねぇ〜。うまくいったでしょうかぁ〜」

キバ「仲良くやってるといいな」

サチコ「今のボクたちのように、ですか?」

勇者モバP「お、サチコにしてはいいこと言うな!またアタマ打ったのか?」

サチコ「失礼ですよ!ボクは常にあなたたちのためになることを言っていますが?」ドヤッ

ミオ「とりあえず、一人も欠けずにこうやってみんなで輪になって寝むれることに感謝だね!」

勇者モバP「よーし!明日からまた、最後の冒険にむけてがんばるぞー!!」

サチコ・キバ・ミオ・コハル「おー!!!」

-------------------------------------------------------------------------------

安価少なくなってしまいすいません
今日はここまでです。明日も同じくらいの時間で書こうと思います
お疲れ様でした
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 00:18:27.44 ID:2urY1nJAo
いいよいいよー
安価は思い出した頃でも一向に構わん
おっちし☆
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 19:36:07.59 ID:7MCF+X2g0
-----------------キュート地方 モモカ城近くの山 巨大倉庫-----------------------

侍女チヒロ「ようやく完成しました・・・!無差別地殻破砕兵器も搭載完了です」

巨大ロボ(約155m)「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

チヒロ「ふふ・・・・まずは操作をオートで・・・・動きなさい!」

巨大ロボ「・・・・・・・・・・・・・・マーマーメガネドーゾ」ウィーン

チヒロ「ぬっ・・・まぁ、もともと貿易で手に入れた高さ155cmのただのコミュニケーションロボおもちゃ『マーマーハルナちゃん』を無理やりこの大きさの戦闘用に改造したから・・少し気が抜けるけど、よしとしましょう」

巨大ロボ「マーマーメガネドーゾ」

チヒロ「えっと名前は・・・そうね・・・『対メガロポリス用人型自立式地殻破砕兵器搭載ハルナ細胞埋め込みアンドロイド巨大基地』だから・・・『メガキチ』!『メガキチ』にしましょう」

巨大ロボのメガキチ「マーマーメガネドーゾ!!」

チヒロ「この最終作戦は私にとっての「プロデュース」であり、民にとっての「サバイバル」であり、この国全体を巻き込んだ「フェスティバル」!!・・・・楽しみだわ・・・ふふふ・・・あーっはっはっはっはっは!!!!」

メガキチ「ハルニャンダニャ!!」

208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 19:56:32.89 ID:7MCF+X2g0
------------------魔境ラプソディーア地方 巨大湖-----------------------

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

勇者モバP「おお!三つのアイテムを湖に投げ込んだら、湖の中から巨大な城が・・・!!」

ギイイィイイイイイイイ!!バタン!!

サチコ「橋が降りましたよ!・・・・いいい、いよよいよですすねね」ブルブル

キバ「なんだサチコ。怖いのか?」

サチコ「ななな何を言うんですか!でも、ボクが危ない時は守ってくれてもいいですよ!」

キバ「・・・・大丈夫そうだな」


ミオ「どう?ヒョウ君の様子は・・・」

ヒョウ君「・・・・・・グォウ」グッタリ

コハル「無人島から帰るために5人も乗せて飛んでもらいましたから・・・まだ休む必要がありそうですぅ〜」

ミオ「じゃあ、ここで待っててね!ヒョウ君!」ナデナデ

ヒョウ君「グオ・・・・」


---------------------------少し離れた草むら----------------------------------------

妖麗のカワシマ「ふふふ・・・・モバPたちの後をつけて来て正解だったわね」コソッ

傭兵姉妹ミカ「でも、まさかもう全部のアイテムを集め終わってるなんて思わなかったな〜!」コソッ

栄光の勇者ユッキ「よーし、モバPたちが城の中に入ったら、あたしたちも急いで中へ行こっ!最後に大魔女を倒すのはあたしたちだー!」コソッ

209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 20:07:42.71 ID:7MCF+X2g0
--------------ドゥームズデイ・キャッスル 最上階の部屋------------------------------

大魔女ランコ「よいしょっよいしょっ・・・かっこいい飾り付け、よいしょっ」

終末のノア「・・・・・・・・・・・何この・・・発煙筒に・・・スポットライト」

祝福のヒジリ「ラスボスらしい部屋に・・・・するつもりらしいんです」

ノア「・・・・・・・・・・・。ランコ!勇者たちがもう入口まで来ているわ」

大魔女ランコ「ぐぬぬ・・・愚かな勇者共よ・・・!よかろう、ノアは『星の間』、ヒジリは『月の間』にゆけい!」

ヒジリ・ノア「はい、大魔女ランコ様」

大魔女ランコ「私はこの『闇の間』にて、勇者共の討伐報告を待つ!」




ヒジリ「あれ・・・?なんでしょう、このネジ・・・」


210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 20:17:20.60 ID:7MCF+X2g0
--------------------ドゥームズデイ・キャッスル 門の前----------------------

最上級魔族マストレ「よくきたな勇者共よ!私は門番のマストレ。ここを通りたくば、私を倒してみせろ!」

コハル「つ、つよそうですぅ〜」

サチコ「で、ではキバさん!ぱぱっと倒してきてください」

キバ「心配するな二人とも。今まで通り戦えば、勝てるさ」

ミオ「よーし、私もがんばるぞー!!」

勇者モバP「準備はいいな?いくぞマストレ!」

マストレ「来い!!」

勇者モバP「まずは>>212!次は>>213だ!」

この場にいる人物名と行動
>>212
>>213
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 20:33:58.34 ID:RI/cPr1vo
ksk
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/28(月) 20:37:27.77 ID:W+4L2zk50
未央
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 20:48:35.55 ID:ajslZdGDO
マストレとサチコ…スカイダイビングGO
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 20:58:57.92 ID:7MCF+X2g0
-------------------上空 ヒョウ君の背中の上-----------------------------

ヒョウ君(約3m)「グオゥ・・・・!!」バサバサ

ミオ「うわああ!た、高いよー!!」

マストレ「くっ!放せ!!何がしたいんだお前たちは」

サチコ「いや、あのボ、ボク関係なくないですか・・・!?」

---------------------地上---------------------------------

キバ「・・・・・なんだこれ」

勇者モバP「最高の作戦だろう!」ドヤッ

コハル「ヒョウくーん!!それじゃあ、みんな落としてくださ〜い!」

-------------------また上空--------------------------------------

ミオ「わわわっ!い、一番最初はちょっと・・・!」

サチコ「ボ、ボクはまた今度でいいですよ!ボクは優しいので譲ってあげます!」

マストレ「おい!押すな!!」

サチコ「あ、あなたにはその翼があるじゃないですか!」

マストレ「こ、これか・・?これは使ったことないん

ヒョウ君「グオ」ポーイ


3人「あ・・・・」
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 21:16:23.03 ID:7MCF+X2g0
---------------------落下中-----------------------------

ミオ「わあああああああああ!落〜ち〜る〜よ〜!!」ゴオオ

サチコ「わぁ・・・全ての地方が見渡せますね・・・」ゴオオ

マストレ「本当だ・・・各地方に行った妹たち・・・元気にしてるだろうか」ゴオオ

ミオ「そんなしみじみしてる場合じゃないよー!!!」ゴオオ

サチコ「ボ、ボクは・・・天使・・・・天使だから・・・・大丈夫です・・・」ゴオオ

マストレ「おい、こいつ大丈夫か?」ゴオオ

サチコ「天使ですよ!ボクは天使なのでかわいくてキュートでクールでパッションで・・・」ゴオオ

マストレ「現実逃避をするな!目を覚ませー!!」ゴオオ

ミオ「どんどん地上に近づいてるよー!!こんなところで死にたくないー!!」ゴオオ

---------------------地上---------------------------------------------------

キバ「落ちてくるぞ!!魔族はともかく・・・二人はどうするんだモバP!」

勇者モバP「え・・・?あ・・・・・・考えてなかった」

キバ「本物の馬鹿か!ミオを助けないと・・・・!!」

コハル(あの、サチコさんは・・・)

216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 21:30:01.22 ID:7MCF+X2g0
---------------------落下中-----------------------------

マストレ「この羽根でなんとか飛べ、だと!?」

ミオ「私達このままじゃ、全員死んじゃうよー!早く早くー!!」

サチコ「ボクは神に愛され・・・・」ブツブツ

マストレ「よし!二人とも・・・捕まれ!!」ガシッ

マストレ「ここの筋肉は初めて使うな・・・・ぬあああああああ!!」バサッ


--------------------地上----------------------------------

キバ「な・・・・!飛んでるぞ・・・!!」

勇者モバP「いいぞ、マストレ!!がんばれ!」

コハル「ああっ、でもあの方向は〜・・」


---------------------落下中-------------------------------------

ミオ「な、なんとか・・・・セーフだね・・・」

マストレ「う・・・・・もう・・・・ダメだ・・・・・・」プルプル

サチコ「ちょ、ちょっと待ってください!このままじゃ、ドゥームズデイ・キャッスルにぶつかります!!」

マストレ「す・・・・・ま、ん・・・・・・・・」ガクッ

ミオ・サチコ「わあああああああああああああああ!!!」



ドカァアアアアアアン!!!!

217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 21:42:13.85 ID:7MCF+X2g0
キバ「と、突入した・・・のか?」

勇者モバP「俺達も追いかけよう!!」ダダッ

コハル「ヒョウ君、お疲れ様ですぅ〜」ナデナデ

ヒョウ君「・・・・・・zzz」

-------------近くの草むら----------------------------

カワシマ「・・・・・わ、わからないわ・・なんでこうなったの・・・」

ユッキ「とにかく、あたしたちも行こうよ!」ダダッ

ミカ「・・・・・・・・・?」

ユッキ「ミカちゃんも早くー!!」

ミカ「・・・・え?あ!うん!!」


ミカ(今・・・・リカの声が聞こえたような・・・・)
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 21:56:32.42 ID:7MCF+X2g0
------------------ドゥームズデイ・キャッスル 扉がたくさんある大広間----------------------

大魔女ランコの声だけ「ふははははは!よく来たな勇者ど

勇者モバP「くそっ!どこの部屋に落ちたのか分からん・・・!!」

コハル「ここでもないし〜・・・ここでもないですぅ〜」ガチャッバタン!ガチャッバタン!

キバ「おい!この部屋・・・・」ガチャッ

勇者モバP「なんだ・・・?絵がたくさんあるぞ?」

コハル「わぁ〜上手ですぅ〜」

大魔女ランコの声だけ「えへへ・・・そ、そうですかぁ・・・・って、違う!見るな!!!」

勇者モバP「この声・・・・大魔女ランコだな!?二人はどこだ!!」

大魔女ランコの声だけ「ククク・・・・二人は>>219にいるわ・・・!!」

勇者モバP「よし、俺達も行くぞ!!」


>>219
@ヒジリがいる『月の間』
Aノアがいる『星の間』
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 21:56:52.80 ID:JiEUTscgo
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 22:08:35.56 ID:7MCF+X2g0
---------------------月の間-------------------------------

勇者モバP「ミオ!サチコ!!無事か!?」ガチャリ

祝福のヒジリ「・・・・・・・・ようこそ」

コハル「あ!ミオさんとサチコさんですぅ〜」


ミオ「う・・・・・・・・・・・・・モバPぃ・・・・・」バタリ

サチコ「く・・・・・・・モバPさん・・・・・・・」バタリ

マストレ「・・・・・・・・・・・・・」


キバ「一応、二人は無事のようだが・・・・」

勇者モバP「お前か!二人をこんな風にしたのは!!」

ヒジリ「いえ・・・私はなにも・・・・。いきなりそこの壁から・・・・入ってこられたんです」

コハル「あんな風に突入したらぁ・・・確かにこうなりますよね〜」

勇者モバP「なんて奴だ!許せない!!」

キバ「・・・・いや、話を聞いてたのか?」

221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 22:19:09.31 ID:7MCF+X2g0
----------------------星の間 扉の前-----------------------------

ユッキ「本当にこっちであってるの?カワシマさん」

カワシマ「ふふ・・・お姉さんに任せなさい!」

ミカ「でも・・・間違いなく幹部の部屋・・・だよね」

ユッキ「もう勇者モバPたちは戦ってるのかな・・・・カワシマさん、ドアをあけてっ!」

カワシマ「覚悟はいい?開けるわよ・・・・・えーーい!!」ガチャリ



終末のノア「・・・・・よく来たわね。悪いけど、生きて帰すつもりはないわ」ゴゴゴゴゴ


ユッキ「カワシマさーん!モバPたちいないよぉ!!」

カワシマ「あ、あら・・・?」

ミカ「こ、この魔族、ものすごーく強そうなんだけど!?」


ノア「・・・・・・・・今夜は星がきれいな夜になるわね」
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 22:34:41.10 ID:7MCF+X2g0
------------------------月の間---------------------------------

キバ「ふん!!」パンチ!

ヒジリ「・・・・・・・・・・・無駄です」


ガキィイイン!!!


勇者モバP「キバさんのパンチが・・・見えない壁に阻まれた!?」

コハル「これは・・・・チエリエルさんが前に見せてくれた、バリアですぅ〜!」

キバ「バリア・・・だと!?なんとかならないのか!?」

ヒジリ「このバリアは・・・・私達、天使種族のみに許された・・・・・神の加護・・・」

コハル「普通の攻撃なら、傷一つ付かないんですぅ!」

ヒジリ「そして・・・・・『光の刃』」ブゥン!

勇者モバP「あの光の刃を飛ばしてくる気か・・・?>>223して防ぐぞ!」

行動
>>223
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 22:36:08.74 ID:tl5yCsFgo
かわ
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 22:36:31.94 ID:JiEUTscgo
サチコを盾に
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 22:49:05.56 ID:7MCF+X2g0
勇者モバP「かわして防ぐぞ!!」

キバ「冷静な判断だな・・・!!よしっ!」

コハル「きゃあ〜!」


ドスッ!ドスッ!!


勇者モバP「ひーっ!あぶねぇー!!」

キバ「サチコ、ミオ!!・・・・よし刺さってない」

コハル「なんの確認ですかぁ〜!」

ミオ(ス、スカイダイビングより怖いよー!!)

サチコ(もうすこし、気絶してるふりしておいた方がよさそうですね・・・)


ヒジリ「・・・あなたたちの・・・・心から・・・・絶望の歌が・・・・聞こえる・・・」

勇者モバP「最初のころのミクとか言う奴と・・・本当に同じ幹部かよコイツ!!」




------------------------どこかの草原 キラリの頭上-----------------------------------

ミク「へっくち!誰かがミクにゃんかわいいって噂してるにゃあ!」

リン(・・・・・・してないしてない)
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 22:53:11.28 ID:2urY1nJAo
みくにゃんはいいです
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 23:06:57.58 ID:7MCF+X2g0
------------------------星の間---------------------------------

ユッキ「ひゃあーーー!」ドテッ

カワシマ「大丈夫!?ユッキちゃん!」

ユッキ「いたた・・・大丈夫、ちょっと転んだだけだよ・・・!」


ミカ「えい!えいっ!!」ブンブン!

ノア「・・・・いい剣さばきね。でも・・・・」ヒョイヒョイ

ミカ「やあああああ!!」ドスッ!!

カワシマ「やったわ!・・・・あれ?血が出ないの・・・?」

ノア「・・・・・・・フフ」キック!

ミカ「ううっ・・・・!!お腹に・・・・!!」


ユッキ「ミカちゃん!!」

カワシマ「あなた・・・!人間でも魔族でもないわね!?」

ノア「・・・・ええ。私は『宇宙科学ドロイド』・・・・簡単に言うとロボットよ・・超最先端の・・・ね」


ユッキ(今までバカっぽい敵ばかりだから、こんな普通に強そうな敵と戦ったことないよ・・・・)


----------------------どこかの草原 キラリの頭上------------------------

アンズ「へっくちょん!・・・あれ?アンズも噂されてるのかも・・・」

ミク「だれかがアンズちゃんかわいいって言ってるにゃあ!」

----------------------少し下------------------------------------------

キラリ「キラリがいつも言ってるよぉ〜☆アンズちゃんはいつもかわいいから、うきゃー!ってなるにぃ!!」
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 23:22:03.36 ID:7MCF+X2g0
---------------------------また月の間-----------------------------------------

サチコ「うひゃあ!」

ミオ「わぁ!」


ドスドスッ!!


サチコ・ミオ「あ、危なかった・・・・」

勇者モバP「てめーら、気絶したフリしてやがったな!?」

ミオ「いいい、今はそんなことよりバトルだよ!バトル!」

サチコ「そそそ、そうですよ!ほら、来ますよ!!」

ヒジリ「・・・・・・光の刃」

3人「ひゃーっ!!」


キバ「おい!モバP!!コハルが昔見たバリアのことを思い出したらしい!!」

コハル「きゃあ〜!!モ、モバPさん!バリアには弱点がありますぅ!!そ、それは・・・」ゴニョゴニョ

勇者モバP「そ、そうか!よし全員で>>230だ!!」

行動
>>230
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 23:31:30.07 ID:rIrNiJ/fo
漫才で集中力を切らさせる
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/28(月) 23:35:42.63 ID:BGNuYVZRo
口の中なめあい
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/28(月) 23:52:52.61 ID:7MCF+X2g0
勇者モバP「口の中なめあいだ!」

キバ「え?おい!何を言ってるんだ!!」

-----------------------------------------------------------------------------------

勇者モバP「ミオ・・・・来いよ・・・・・」アーン

ミオ「う、うん・・・・はむっ・・・・れろん・・・あっ・・・・」

コハル「ミオさぁん〜・・・・私もですぅ・・・・ちゅぷ・・・・れろれろ・・・です〜」

キバ「もう・・・なにを・・・・じゅるる・・・あんあええいううんあ(考えているんだ)・・・・・」

サチコ「ボクのは・・・んむっ・・・どう・・・れすか・・・ちゅるる・・・・」

5人「ちゅぱっ・・・・・んぐ・・・んむっ・・・れろ・・・・れろ・・・」

--------------------------------------------------------------------------------------------

ヒジリ「・・・・・・・・あの・・・」ドキドキ

勇者モバP「あ・・・うぐ・・・・。今だ!!」

ヒジリ「!?」

キバ「ふんっ!!」パンチ!


ミシミシッ・・・!パリン!!パリィイン!!!!ガラガラガラガラ・・・・


勇者モバP「そのバリアには集中力が必要らしいな!俺達に気をとられたお前の負けだ!!このムッツリ野郎!」

ヒジリ「・・・な、なんてことを・・・!」ドキドキ

勇者モバP「違うか?ならばなぜ俺達がなめあってる間、攻撃しなかった?下心まる出しの変態天使め!!」

ヒジリ「・・・・・・!!」ガーン!!



ヒジリ「私の・・・負け・・です。でも、ヘンタイテンシなんかじゃ、ありませんから」

--------------------------祝福のヒジリ に 精神的に勝った!!-----------------------------------
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/29(火) 00:15:50.15 ID:6927HusW0
---------------------月の間-----------------------------------

ノア「・・・・さぁ、どうするの?」シャキン!シャキン!

ミカ「両手の袖から・・・トンファーのように剣が・・・!!」

ユッキ「さっきの火炎放射といい、両肩のビーム砲といい・・・見たことない武器が多すぎるよ!!」

カワシマ「私の必殺技、『エイジードレイン』も、生物じゃないから通じないし・・・!」

ノア「・・・・・こんなのもできるわよ」ポキッポキッ

ミカ「こ、今度は手の指の第一関節から先が外れて・・・・!?」

ノア「・・・・・・・あげるわ」ポイッ

カワシマ「え・・・?」


ドカアアアアアアアン!!ガラガラガラ・・・



ノア「・・・・・フフ・・・片付いたわね」


カワシマ「今よっ!!」

ノア「!?」

ユッキ&ミカ「えーーーーい!!」ドシーン

ノアの頭「・・・・・・そんなタックルていどじゃ、どうにも・・・・」

ユッキ「ふっふっふ・・・自分の体を見てごらんよ!」

ノアの頭「!!?・・・・首から下が・・・ないわ!」

カワシマ「あなたのクビ、取れかかってたわよ?ネジを一本なくしちゃったんじゃない?」

ミカ「頭には、武器がなかったもんね!・・・あとは体だけっ!!」

ユッキ「よーし!ノアの胴体に>>233攻撃!!」


行動
>>233
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/29(火) 00:19:19.25 ID:YruvYqiBo
渾身の腹パン
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/29(火) 00:29:55.96 ID:6927HusW0
ユッキ「渾身の腹パンをおみまいしよう!」

ノアの頭「くっ・・・・遠隔操作で体を・・・」

カワシマ「はいはーい。目隠し目隠し」ギュッ

ノアの頭「・・・!!この布を・・外しなさい!!」


ノアの体「・・・・・・」ジタバタ

ミカ「暴れない、暴れない♪」ガシッ

ノアの体「・・・・・・・・」

ユッキ「いっくぞー!!!ええい!!」ハラパンッ






ユッキ「か、かたい・・・・」ヒリヒリ

ノアの頭「・・・・・当たり前じゃない。全身機械なんだから」

ユッキ「えい!えい!この!やぁ!とう!おりゃ!」ボコボコボコボコ

ノアの体「ちょっ・・・・そんなにやったら、いくら私でも・・・・・痛っ!!」

ユッキ&ミカ&カワシマ「・・・・・・痛い?」ニヤァッ

ノアの頭「・・・・・う・・・・まずい・・・」
235 :>>232すいません 星の間です [saga ]:2013/01/29(火) 00:40:52.17 ID:6927HusW0
--------------------------数十分後 星の間------------------------------

ノアの体だった機械の塊「・・・・・・・・・・・・・・」ピィーッガガーッ

カワシマ「・・・ふぅ。これだけやっておけば大丈夫でしょ」

ミカ「・・・・・あー殴る方もつかれちゃった」

ユッキ「・・・どう?あたしたちのパワーは!?」

ノアの頭「・・・・・・・・・く・・・・くつじょく・・だ・・・わ」ガクッ

ユッキ「よーし、素敵な生首の戦利品もゲットしたことだし!この調子で大魔女もやっつけちゃおう!」

カワシマ&ミカ「おー!!!」


----------------------------最後の幹部 終末のノア を 倒した-----------------------------------

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。続きはあさっての同じくらいの時間に書きます
お疲れ様でした
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/29(火) 00:52:54.72 ID:rEdhC+4do

いよいよ大詰めか
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/29(火) 05:55:24.36 ID:bXR8vMzOo
乙(俺は窓に映る景色を見ながら言葉を紡いだ)
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 19:45:32.13 ID:xAr1VncO0
--------------------魔境ラプソディーア地方 近くのチャッチー村------------------------

一揆平民A「たたたた大変だリカちゃん!!モモカ軍の奴らが出てきやがった!!!」

傭兵姉妹リカ「だいじょぶだって〜☆こっちはいーっぱいいるんだし、負けないよ〜」

一揆平民B「たたたた大変だリカちゃん!!もうすでにそこまで来てるよ!!!」

傭兵姉妹リカ「だいじょぶだって〜☆アタシ、お姉ちゃんの「よーへい」のお仕事にいつもついてってたからアタシも強いよ〜」

一揆平民CDE「ぐはああああ!!」バタバタバタリ

傭兵姉妹リカ「へ・・・?なに?」

暴走騎兵タクミ「お前がリーダーか。大層なワルガキだな・・・・手加減はしねぇぞ!」パキポキ

傭兵姉妹リカ「ふっふっふ〜・・・アタシの本気、見せちゃおっかなー!」

一揆平民「うおおおおおおおお!!!やったれえええリカちゃんんんん!!!」

239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 19:56:13.93 ID:xAr1VncO0
タクミ「・・・・こ、こいつ」



リカ「い、痛いよー・・・・・」タンコブ

タクミ「よわっ!!ゲンコツ一発でダウンかよ!!」

一揆平民「俺達のリカちゃんが・・・・・」

タクミ「よし、こいつ指揮官のところまで連れてく。文句ある奴はいるか?」ギロッ

一揆平民「・・・・・・・・・・な、ないっす」

リカ「だ、だれか〜!!助けて〜!!」


-----------------------------キュート地方 店主が逃げ出したお菓子屋-------------------

美食の平民カナコ「あむっ・・・むぐむぐ・・・おいしいっ!!」

灼熱のアイリ「こっちにもアップルパイがたくさんありますよっ」

純朴の平民イマイ「こういうのって・・・いけないんじゃ・・・・」

輪廻の平民ノリコ「まぁまぁ、ドーナツどうぞ」

純朴の平民イマイ「あぐっ・・・んむんむ・・・おいしい!もっとありますか?」

美食の平民カナコ「たーくさんありますよー」

灼熱のアイリ「あれ・・・?また何か忘れてるかも・・・・?」
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 20:06:36.52 ID:xAr1VncO0
--------------ドゥームズデイ・キャッスル 星の間------------------------

ミカ(やっぱりリカの声・・・・・でも、もう大魔女は目の前だし、ここで引き返すワケには・・・)

カワシマ「どうしたの?ミカちゃん」

ミカ「い、いや・・・なんでもないよ!」

ユッキ「ごまかすの下手だよ、ミカちゃん」

ミカ「実は・・・」

----------------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------------

ユッキ「なーんだ、じゃあ今すぐリカちゃんのところ行こうよ!」

ミカ「え・・・?いいの?」

カワシマ「お姉さんに頼っていいのよ。私たちパーティなんだし」

ミカ「ありがとうカワシマさん・・・えへへ、サンキューユッキ☆」

ユッキ「あたしたちの次の目的地はリカちゃんのところに変更!れっつごー!!」

ミカ&カワシマ「おー!!」

241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 20:21:29.40 ID:xAr1VncO0
---------------ドゥームズデイ・キャッスル 闇の間 前の扉-----------------------

勇者モバP「いよいよ最終決戦だ。覚悟はいいか、みんな」

コハル「結局、ヒジリさんはどうなったんですか〜?」

ミオ「もう戦意はないから、さっきの部屋に置いて来たよ」

キバ「サチコが、さっきの天使の羽根飾りを気に入ったらしくて・・・・ほら、あれを見てみろ」


サチコ「このボクにこそ、天使の翼はふさわしいのです!カワイさが引き立ちますね!」ドヤッ


キバ「奪い取って来たらしい・・・バチがあたらなきゃいいがな」

サチコ「どうですかキバさん。神々しくて言葉もありませんか?自分をみじめに感じますか?」

キバ「・・・・・相変わらずだな」パキポキ

サチコ「フフ・・・今のボクは殴れませんよ!エンジェルバリア!!」

キバ「そんなものないだろ!!」ボコォ

サチコ「おふっ!」


勇者モバP「・・・・・気を取り直して・・行くぞ!!」ガチャリ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 20:33:31.46 ID:xAr1VncO0
---------------------------闇の間----------------------------------

勇者モバP「覚悟しろ大魔女ラン・・・・なんだ!?」


\プシューッ!/


コハル「け、煙です〜」

勇者モバP「くそっ!毒ガスかもしれん・・・・みんな吸うなよ!!」

???「げほっ・・・けほけほ・・・げぇっっほ!」

勇者モバP「遅かったか・・!大丈夫か!?」

大魔女ランコ「はーっははゲホッ!・・・よきゅぞ・・・えほっ・・・よくぞ来た勇者ど・・おぇっほ」


\ピカッ!!/


大魔女ランコ「きゃっ・・まぶしゲホッ・・・スポットライトの・・・光が強すぎて・・・けほっ・・・はぁはぁ」


勇者モバP「・・・・・・・・」

ミオ「・・・・・・・」

キバ「・・・・・・・」

サチコ「・・・・・・・・・」

コハル「・・・・・・・・・」



大魔女ランコ「ちょ、ちょっと待つのだ勇者共よ・・・!!」
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 20:45:40.28 ID:xAr1VncO0
大魔女ランコ「これは、こっちで・・・このスポットライトは・・・また使うから・・・こっちで・・」イソイソ


勇者モバP「はい、ちょっと俺のパーティ集合〜」

ミオ「この人・・・この魔女は、こういう魔女なの?」ヒソヒソ

サチコ「なんか、さきほどのヒジリさんの方がよっぽど強そうなんですが・・・」ヒソヒソ

キバ「今なんて、さっきの演出の片づけしてるぞ・・・しかもスポットライトはまた使う気だ」ヒソヒソ

コハル「失礼ですけど〜・・・少しラスボスのイメージと違うような・・・」ヒソヒソ

勇者モバP「確かに、ああいうボケは最初のボスがやることだよな。でもなー・・・一応モモカ王女から討伐依頼が来てるし・・・」


大魔女ランコ「な、何をしているのだ勇者共よ!さっきの片づけはもう終わったぞ!!貴様らも同じように片づけてやろう!!」
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 21:12:48.20 ID:xAr1VncO0
勇者モバP「なぁランコ、一つ聞きたいんだけど」

ランコ「きゅ、急に馴れ馴れしくなったな・・・しかし答えてやろう!なんだ!?」

勇者モバP「お前さ、罪のない人たちを「セックス」をして襲ってるらしいけど本当か?」

ランコ「フフフ・・・それは本当だ」

キバ「なに!?お前・・・・そんな顔して淫乱か!?」

コハル「?」

ミオ「・・・・・」ドキドキ

サチコ「・・・・・・」ドキドキ

ランコ「なるほど、私の開発した呪文『セックス』で愚かな民から「精神の純白液」、通称「精液」を搾り取っていることを知って討伐に来た、というわけか・・・」

勇者モバP「呪文?『セックス』は「性行為」をしているということではないのか!?」

ランコ「セイコウイ?・・・・ただ私は、ポーションやヒーリングジュースが作れるから『セックス』の魔法をかけて愚かな民の口から出る「精液の塊」を集めていただけだ・・・ほら、このビンに」キュポン!

キバ「つまり・・・『セックス』とは呪文の名前で性行為どころか、民には指一本触れてもいないということか」

勇者モバP「その呪文の名前、変えた方がいいぞ。発動させるたびに『セックス』と叫んでいた、ってことだろ?」

ランコ「へ・・?確かに『セイシン・ドレインX』の略だから、使うたびに『セックス』と叫んでいたが・・・なにか間違っていたのか?」

勇者モバP「コハルがいるから大声では言えないけどセックスっていうのはな・・・・」ゴニョゴニョ




ランコ「な、ななななな!!なんだと!!そそそそそれはほほ本当か!!?」ボンッ
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 21:23:16.91 ID:xAr1VncO0
ランコ「は、はは恥ずかしいぃ〜」カァーッ

コハル「あの、さっきからセック

キバ「おっとそれ以上はダメだ。コハルは純粋なコハルのままでいてくれ」

コハル「??」



ランコ「ええい!!こんな辱めを受けたのは初めてだ・・・!き、貴様らには消えてもらうしかないな!!」

サチコ「な、なんでそうなるんですか!?」

ランコ「黙れ!!くらえ必殺、『真・地獄の業火』!!」ボウッ

ミオ「わっ!青白い炎が飛んでくるよっ!!」


勇者モバP「>>247(行動)して防ぐぞ!!」
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/30(水) 21:24:49.94 ID:gK83Sht6o
水を放射
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 21:24:51.25 ID:hYE13lxlo
説得して
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 21:41:09.10 ID:xAr1VncO0
勇者モバP「説得して防ぐぞ!!話を聞いてくれ、ランコ!!さっきのセックスの話だ!」

キバ「コハル!急いでこっちに来い!」

コハル「きゃあ〜!な、なんですか〜?」

キバ「ほら、耳ガード」スッ



ランコ「そ、その話はもうやめなさい!」ボウッ

勇者モバP「違う!セックスは恥ずかしいことじゃない!君たちが大人になるにつれて必ず経験することなんだ!」

サチコ「モバPさんは・・その、経験したんですか?」

勇者モバP「いや・・・俺は・・・その・・・」

ミオ「それじゃあ、説得力ないよー!!」

ランコ「い、一応・・・話を聞くわ・・・」

勇者モバP「お前も、俺も、サチコもミオもキバさんもコハルも、みんな誰かのセックスによってこうやって生まれて来たんだ!」

ランコ「そ、そう・・なの・・・?」

勇者モバP「ああ、だから知っておかないと大人になってから困るんだぞ」

キバ(なんだか変な展開になってきたな・・・)

勇者モバP(もう一押しだ)

勇者モバP「だからランコ、>>250(セリフ)」

249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 21:43:20.80 ID:HgLaSbVd0
仲間にならないか
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 21:45:59.74 ID:gK83Sht6o
まずはキスから始めよう
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 22:00:32.32 ID:xAr1VncO0
勇者モバP「まずはキスから始めよう」

キバ「」

サチコ「」

ミオ「」

コハル「ど、どうしたんですか〜みなさ〜ん」

ランコ「キ・・・キス・・・だと!?」

勇者モバP「ああ、男女の仲はキスから、ってことわざがあったようななかったようなだから、キスをしよう」ムチューッ

ランコ「キス・・・キスをしたら次は・・・」

勇者モバP「そう、セックスだ。簡単だろ?」

ランコ「で、でも・・・私、セックスどころかキスすらしたことないから・・・」

勇者モバP「大丈夫、俺が手取り足取り教えてあげるよ。フレンチでディープな夜にし

キバ「そのくらいにしておくんだ!!ラスボスを口説く勇者がどこにいる!!」ゴツン!

勇者モバP「あ、あれ・・・?さっちゃん?みおちゃん?」

サチコ「最低ですね・・・冗談抜きで」

ミオ「うーん・・・私、なんだかよく分からないけど悲しいよ」


ランコ「はっ!ペースに乗せられるところだったぞ・・・!やはり全員生きては帰さぬ・・・!!」

勇者モバP「やはりラスボス・・・そううまくはいかないか・・・・もう少しだったのに」

キバ「まだ言ってるのか!」ゴツン!!
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 22:12:46.95 ID:xAr1VncO0
ランコ「ククク・・・我が奥義を見せてやろう・・・・いでよ!「闇の住人達」!!」


ズズズズ・・・・!!


コハル「ひゃっ!足元から・・・何か出てきました〜!」

キバ「こいつら・・・ゾンビか!?」

闇の住人A「カキン・・・・コンゲツモ・・・カキン・・・・ライゲツモ・・・・カキン・・・」

闇の住人B「ハジメテノ・・・エスレア・・・・ゲスカナコ・・・・・」

闇の住人C「フリトレ・・・・ソウバ・・・ヨミマチガイ・・・スタドリ・・・ヒャッポン・・・ソンシタ・・・」


ランコ「この「闇の住人」たちはとあるソーシャルゲームで涙を流し、暗黒面に堕ちた者たちだ・・・・一筋縄では倒せないぞ!」

ミオ「なんか限定的な住人達だね・・・」

勇者モバP「みんな!気をつけろ!!」

キバ&ミオ&サチコ「・・・・・・・」ジーッ

勇者モバP「は、はは・・・まだ許してもらえてなかった・・・よね」
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 22:29:47.75 ID:xAr1VncO0
闇の住人A「フェスデ・・・・オレノプロダクション・・・・トウサン・・・」グイグイ

コハル「は、はなしてくださ〜い」


闇の住人B「ボーダー・・・・バクアガリ・・・・オレ・・・センゴヒャクイチイ・・・・・」グイグイ

ミオ「ちょ、ちょっとー!引っ張らないでよっ!!」


ランコ「ふははははは!住人たちの手によって・・・・闇に飲まれよ!!」


闇の住人C「ジューマン・・・カキンシタ・・・・イチバンツヨイノ・・・・・アネゴ」グイグイ

勇者モバP「くそっ!みんなを助けて、機嫌を直してもらわなくては・・・・」


闇の住人D「サチコ・・・カワイイ・・・・・」

サチコ「え?よく分かってるじゃないですか」ドヤッ

闇の住人D「・・・・・・ハラパン!!」パンチ!!

サチコ「おぐえっ!!」



闇の住人E「フェスデ・・・・エナドリ・・・ナクナッタ・・・・プロメンニ・・・ワルイカラ・・・ナクナク・・・ヨメウル・・・」

キバ「くそっ!こいつら次から次へと・・・・!!ん・・・あれは・・?」
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 22:41:58.32 ID:xAr1VncO0
キバ「おい!モバP!!ちょっと席を外すぞ!!」ダダッ


闇の住人F「スタドリ・・・ナイヨ・・・マダマダ・・・キカンガ・・ナガイノニ」

勇者モバP「分かりました・・・けど、ランコがそれを許すかどうか・・・」


ランコ「な、なんだお前たちは!私が召喚したのだぞ!!」

闇の住人G「シロランコ・・・・クロランコ・・・・・」

闇の住人H「コンプガチャ・・・ハイシ・・・デモ・・・スカウトガチャモ・・・・・キツイ」


キバ「今のうちだっ!」ガチャリ


ランコ「くらえ!『真・地獄の業火』!!」ボオゥ!

闇の住人G・H「ぎゃあああああああああああああああ!!」

ランコ「一人逃がしたか・・・・!だが、その分貴様に地獄を見てもらうぞ!!」

勇者モバP「え?俺?」

ランコ「『究極奥義・堕天使ノ翼』!!」


バサササササアアアアア!!!!


勇者モバP「なんだ・・?大量の羽根が・・・・!なんだか・・・眠く・・・・・」ガクッ

ランコ「フフ・・・闇に飲まれよ」
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 22:52:13.47 ID:xAr1VncO0
-------------------勇者モバPの精神世界----------------------------------

勇者モバP「ここは・・・・なんだ?真っ暗だな」

ランコ「ここは・・・・貴様の精神世界・・・・・貴様にはとっておきを用意した」

勇者モバP「あっ!ランコ・・・・!!精神世界?とっておき?」

ランコ「見るがいい!これが我が究極奥義!!」

勇者モバP「お、お前らは・・・・」



闇のミオ「今日の敵はモバPだね!」

闇のサチコ「ボクのカワイさと恐ろしさを教えてあげますよ!!」

闇のキバ「いい勝負をしよう。それだけだ」

闇のコハル「コハルも一生懸命戦いますぅ〜」


勇者モバP「マジかよ」
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 23:03:40.19 ID:xAr1VncO0
闇のキバ「ふんっ!!」パンチ!

勇者モバP「うおっ・・・!あぶねっ」ヒョイ

闇のミオ「リューセーぱーんち!ミ☆」パンチ!!

勇者モバP「ぐおうっ!いっててて・・・」ドテッ

闇のコハル「ぺろぺろですぅ〜」ペロペロ

勇者モバP「うわっ・・!あれ?これは避けなくてよかったのか」ヒョイ

闇のサチコ「ふふ・・・さぁ!彼を仕留めるのですよみなさん!!」

勇者モバP「おらっ!!」ハラパンッ!!

闇のサチコ「な、なんで・・・ボクだけ・・・・・」ガクッ




ランコ「ククク・・・仲間に殺される最高の絶望を味わうがいい!!」

勇者モバP「くそっ!なんとかこの世界から脱出しないと・・・そうだ>>259>>259だ!」


>>259
人物名と行動
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 23:04:21.67 ID:gK83Sht6o
ランコに体当たり
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/30(水) 23:05:23.00 ID:ve+CIBYDO
モバPの聖(性)剣の力で闇達とイチャラブセックスをしなからランコに教える
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 23:05:25.79 ID:2XDCP5OEo
ランコに顔射
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 23:24:36.12 ID:xAr1VncO0
勇者モバP「おらっ!」ボロン!

闇のミオ「わわわっ!」

闇のサチコ「ちょっ・・・いきなりなんですか!?」

闇のキバ「コハルっ!」サッ

闇のコハル「な、なんですか〜」メカクシー


ランコ「な、なんのマネだ!」カァーッ

勇者モバP「今の俺の気持ちが理解できるか・・・?仲間の力をこんな風に使われた俺の気持ちが!!」チンチン

ランコ「は、はやくソ、ソレをしまえ!」セルフメカクシー

勇者モバP「女っつうのは昔から、チンポだけには弱いんだよ。それが例え、大魔女であろうとな!!」チンチン



しゅっ・・・しゅっ・・・・


ランコ「え・・・・?この音は・・・」
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/30(水) 23:40:51.69 ID:xAr1VncO0
勇者モバP「だいたいお前は、そんなエロティックな衣装を着て・・・男を誘惑してるのか!?」シュッシュッ

ランコ「こ、これはただ・・・私が好きな衣装で・・・・」セルフメカクシー

勇者モバP「あー・・・!クソッ!!あとな、お前らにも言いたいことがあるからな!」シュッシュッ

闇のサチコ&ミオ&キバ&コハル「・・・・・?」

勇者モバP「俺の精神世界だからハッキリ言わせてもらうけど、お前らはなんで俺と一回もヤらせてくれなかったんだ!?」シュッシュッ

勇者モバP「うっ・・・くっ・・・まだだ・・・まだためる・・・!!」シコッシコッ

勇者モバ「もう旅も終わりじゃないか!それなのに・・・なぜ俺を受け入れてくれない!?そんなに俺で処女を失うのが怖いのかぁ!!!」シコッシコッ

勇者モバP「一番の問題はお前だランコ」シコシコ

ランコ「え・・・・?」セルフメカクシー

勇者モバP「お前、『町でセックスして暴れてる』っていうから来てみたのにそれが『呪文でした』だと!?」シコシコ

勇者モバP「ふざけるのもいい加減にしろよ!俺が今日、お前に会う日をどれだけ楽しみにしてたか・・・どんなプレイが好きなのか・・・どんな体位が好きなのか・・・俺はまるで中学生だったさ」シコシコ

勇者モバP「その夢も今日で終わった!!あークソ。帰ったら王女モモカはヤらせてくれるかなぁ!!「勇者ちゃま、わたくし・・その・・・初めてですの」なんて言うのかなぁ!!」シコシコシコシコ

ランコ「そんなの知らな・・・」

勇者モバP「黙れ!!貴様への恨みは深いぞ!!」ギチギチギチミシミシ

ランコ「ひっ」

勇者モバP「これが俺の全てだ!!受け止めろぉおおおおおおお!!」ドピュッドピュッビュルルルルッルルルルル

262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 00:01:03.19 ID:z3Rr5XdR0
ランコ「あぷっ・・う・・・や、やめ・・・きゃっ・・」ジョボジョボビュビューッ

勇者モバP「おらっ!飲めよしっかり!!お前が悪いんだからな!!」ビュビュビュビューッ

ランコ「おえっ・・口に入って・・・ぺっっぺっっ!こんなの・・あぐっ・・えぐっ・・!」ビチョビチョプッシャアアアアア

勇者モバP「泣いたって許さんからな!ざまあみやがれ!!」ジョバーッビュッビュルー

ランコ「も、もう・・・おぷっ・・・もうしませんから・・ぐすっ・・・許してぇ・・」ビチャビチャビチャチャチャ

勇者モバP「ふぅ・・・・弾切れか・・・」ピチャッピチャッ

-------------------------現実世界 闇の間-----------------------------------------------

ランコ「・・・・・・・・・・・・・もう・・・・ダメ・・・」ガクッ

ミオ「あ!闇の住人たちが消えていくよ!!」

サチコ「大魔女も気を失ったようです!」

コハル「モ、モバPさぁ〜ん!大丈夫ですかぁ〜!!」

勇者モバP「んっ?夢・・だったのか?」パチッ

サチコ「ボクたちにはよく分かりませんけど・・・・」

ミオ「でも、大魔女が倒れてる・・・・・」

コハル「ってことはぁ〜」

勇者モバ「俺達、勝ったんだ!!!」

サチコ&ミオ&コハル「や、やったー!!!」

勇者モバP(どうやって倒したかは・・・・内緒にしておこう)

---------------------------------大魔女ランコ を 倒した!!-------------------------------

---------------------------------大魔女ランコ の 軍勢 を すべて倒した!!----------------------------



----------------------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。明日も同じぐらいの時間に書きます
お疲れ様でした
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/31(木) 00:05:12.06 ID:CHHJetup0
乙乙乙
しかしひどいなw
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 19:34:45.55 ID:tuJrlTFN0
------------------------魔境ラプソディーア地方 決戦の地エナチャテン広場-------------

暴走騎兵タクミ「反乱軍のリーダーを連れた来たぞぉ!」ガシッ

傭兵姉妹リカ「ちょっとちょーっとー!!はーなーしーてーよー!!!」ジタバタ

指揮官トーゴウ「よくやった、タクミ。・・・・子供か」

戦母ミフネ「あ、あの・・・・子供だから逃がしてあげても・・・・」

傀儡師アリサ先生「でも、悪いことをしたらちゃんと叱ってあげるのも大人の役目ですよぉ〜♪」

トーゴウ「ミフネ、アリサ、タクミ。三人は他の部隊兵と一緒に少し離れていてくれないか」



リカ「うぅ・・・アタシ、もうジタバタしないし、はんせーしてるよ!」

トーゴウ「・・・・・・・・・すまない」スラッ

リカ「えっ・・・!剣・・・?」

トーゴウ「ああ、針のように細い片手剣だ」

リカ「も・・・もしかして」

トーゴウ「私も子どもにこんなことはしたくない・・・・・だが、君が王国の・・・・モモカ王女の命をおびやかしたのも事実」

リカ「待ってよ!アタシ、まだ死にたくないよー!」

トーゴウ「君を殺さなければ、我々が死ぬだろう。・・・・・せめて、私が最期を見届けよう」

リカ(だれか助けて!!お、お姉ちゃーーーーん!!)

トーゴウ「さよならだ」ヒュンッ

265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 19:52:33.98 ID:tuJrlTFN0


ガキィィイイイン!!!!


リカ「あ・・・あれ?」

トーゴウ「なんだ君は」

傭兵姉妹ミカ「リカ!!早く逃げてっ!!」

リカ「え!!?お姉ちゃん!!?」

トーゴウ「ほう・・・私と剣でやりあう気か?」ヒュンヒュン

ミカ「くっ!・・・・リカ早くあの二人のところへ!!」キィンキィン

リカ「う・・・うん!」ダダッ


ユッキ「早くこっちこっち!!」

カワシマ「ミカちゃんも早く!!」

リカ「お、お姉ちゃんもっ!!」


ミカ「アタシは後から行く!・・・・・・・・多分」


ユッキ「それじゃあ作戦が違

カワシマ「・・・・・わかったわ。必ず後で会いましょう。行くわよ、二人とも!近くの森へ!!」ガシッ

リカ「待ってよ!!お姉ちゃんが・・・」グイッ
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 20:12:25.10 ID:tuJrlTFN0
タクミの愛馬「ヒヒィイイイイイン!!!バルルルルルルル・・・・!!」

タクミ「ちっ!!邪魔が入ったか・・・追いかけるぞ!!」パッカパッカ

部隊兵「おおおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダダ


トーゴウ「ミフネ、アリサ・・・悪いがタクミと一緒にあの三人を追ってくれ」

アリサ先生「追いかけっこね♪行きましょう、ウサコちゃん!」

ウサコ「7・・・8・・・・9・・・10!!10かぞえ終わったし、捕まえるウサー!!」

ミフネ「わ、私は戦闘向きじゃないので・・・・」

部隊兵「行きましょうミフネさん!!俺達と共に!!!さぁ!!」ガシッ

ミフネ「きゃっ!あのっ・・引っ張らないでぇー・・・・」グイグイ







ミカ「一騎打ち、ってワケ?」

トーゴウ「君に敬意を表して、だよ。いい覚悟だ」

ミカ「負けないよ・・・今のアタシは!!」

トーゴウ「・・・・甘く見るなよ、私を」
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 20:15:56.94 ID:qgCXKCPAO
おいおい
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 20:28:29.51 ID:tuJrlTFN0
-------------------ドゥームズデイ・キャッスル 大食堂------------------------

ミオ「いっえーい!!私たちの大勝利にかんぱーい!!」

サチコ「ちょっとモバPさん!はやくボクのグラスにアップルジュースを注いでくださいよ!ノロマですね!」

ヒジリ「私にも・・・・オレンジジュースをお願いします」

勇者モバP「ちょっと待てなんでヒジリがいるんだ」

ミオ「まーまー!もう戦う理由もないし、仲良くしようよ!!」



大魔女ランコ「きゅ〜・・・・・・・・」

コハル「つんつん・・・・起きませんねぇ〜。ランコさん」

勇者モバP「体は縛ってあるし、あとはモモカ王女のところに連れてくだけだから、寝ててくれてもいいけどな」

ランコ「くちに・・・・・・へんな・・・・・・えきが・・・・・・」

コハル「?」

勇者モバP(うっ・・!まずいことを口走らないうちに、起こした方がいいな・・・・よし、>>270だ」


行動
>>270
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 20:40:06.82 ID:iVeYuNWS0
腹パン
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 20:55:38.30 ID:tHh6Vd3fo
プロポーズ
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 21:08:29.92 ID:tuJrlTFN0
勇者モバP「ランコ・・・・そのまま聞け・・・・」ヒソヒソ

ランコ「むにゃ・・・・・へ?・・なに・・・・?」

勇者モバP「モモカ城に帰ったら・・・・・・俺と結婚してくれ」ヒソヒソ

ランコ「へ?え?えええええええええええええええ!!!?」

勇者モバP「馬鹿!大声出すな!!」ヒソヒソ

ランコ「・・・・・け、結婚・・・・!?」

勇者モバP「ああ、きっと幸せにする」

ランコ「だ、だが私は邪悪な魔族だぞ!そ、それに・・・その・・・・ラスボスだし・・・」

勇者モバP「そんなの関係あるか。俺はお前と結婚したいんだ」

ランコ「その・・・・・カ、カラダ目当て・・・とかじゃなくて・・?」

勇者モバP(俺の一連の行動を見て、カラダ目当てだと疑ってるのか・・・)

勇者モバP「ランコ!!」

ランコ「は、はい!」

勇者モバP「>>272


結婚する気にさせるためのセリフ
>>272
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 21:17:22.24 ID:nRLhlmWho
子供は何人がいい?
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 21:32:12.81 ID:tuJrlTFN0
勇者モバP「子どもは何人がいい?」

ランコ「えっ?」

勇者モバP「俺は・・・野球の紅白戦ができるぐらい欲しいな」

ランコ「そ、それって・・・」

勇者モバP「さっき教えただろ?セックスすると子供ができる」

ランコ「・・・・・・・」

勇者モバP「そうさ。俺は お ま え と セ ッ ク ス し た い だ け」





コハル「なんでランコさんが泣いてるんですかぁ〜?」

勇者モバP「さ、さあ?」

ランコ「うぅ・・・・ぐすっ・・・・・」ポロポロ

サチコ「?」

ヒジリ「?」

ミオ「?」

勇者モバP(これが現実だ・・・ランコ。ヤリ捨てられる前に経験しておくんだ)

ランコ「モバPなら・・ぐすっ・・・いいなって・・・思ったのにぃ・・・・・・」ポロポロ


---------------------勇者モバP は フラグをへし折った-------------------------------------
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 21:35:18.79 ID:/toI1XRJo
oh...
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 21:38:34.80 ID:+uUOf55DO
>>1はランコ嫌いだな。最低野郎だな
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 21:52:23.49 ID:tuJrlTFN0
--------------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場近くの森-----------------------

タクミ「くそっ!どこいったアイツら・・・!!」

ユッキ「ここだよ!!」ガサッ

タクミ「なに!?草むらから・・・!!」

カワシマ(28歳)「くらいなさい!『エイジードレイン』!!」

タクミ「ぐおっ・・・吸い取られ・・・」シュルルルルル


カワシマ(28)「ふふっ!若返った気がするわ!!」

ユッキ「ふむふむ・・・・「『エイジードレイン』とは、くらった相手をなんだか吸い取られたような気分にさせる魔法である。実際吸い取るワケではないので特に変化はない」・・・・・なにこの魔法!?」

カワシマ「さあ!また逃げるわよ!!」ダダッ


タクミ「待てコラァ!!!」

ユッキ「余計に怒らせちゃったよー!!」ダダッ

タクミ「弓矢部隊!!三人とも狙い撃ちだァ!!」

弓矢部隊「イエッサー!!」


277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 22:06:29.52 ID:tuJrlTFN0
----------------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場---------------------------

ミカ「くっ・・・!」ガクン

トーゴウ「ひざをついたか・・・・・まだやる気かい?」

ミカ「ま、まだまだ!」

トーゴウ「そうか・・・ならば」


ドスッドスッ!!


ミカ「え・・・・?なに・・・?」ドクドク

トーゴウ「ひざを突き刺しただけだ。立てるか?」

ミカ「足に・・・力が入らない・・・!!」

トーゴウ「君はやる気らしいが、こっちはもう終わりにしたいのでね」

ミカ「そ、そんな・・・!!」

トーゴウ「・・・・・・・死ぬがいい」ヒュンッ


パシッ!!



ミカ「えっ・・・?」

トーゴウ「また乱入者か・・・・もう飽きたんだが」

キバ「そう言うなよ。こっちは大事な最終決戦を抜け出してきたんだ」

ミカ「キバさん!!!」

278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 22:15:58.05 ID:tuJrlTFN0
キバ「ミカ、悪いが今の君はもう戦えない・・・ここから離れるんだ」

ミカ「分かったよキバさん。足、痛いけど・・・ゆっくり歩いてリカを追うよ」フラフラ




トーゴウ「次は君が相手してくれるのか?私は誰でも構わないが」スラッ

キバ「なめるなよ・・・・勇者モバPのパーティの一人だぞ私は」パキポキ

トーゴウ「それはすごいのか?」

キバ「・・・・・・・・・・・・」

トーゴウ「・・・・・・・・・・・・・」

キバ「さぁ来い!!」

トーゴウ「い、行くぞ!!」
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 22:27:03.43 ID:tuJrlTFN0
---------------------ラプソディーア地方 森-----------------------------

リカ「囲まれちゃったよー!!」

ユッキ「弓矢はなんとか避けたのにっ」

ユッキの宝物袋「・・・・・ガサゴソッ」

ユッキ「え・・・?何・・・?」

ノアの頭「・・・・・・・・大ピンチみたいね」

ユッキ「あ!ロボット!!・・・ななな何とかしてよぉ!!」

ノアの頭「・・・・・無茶言わないで。武器はすべてアナタたちが壊したんじゃない」



タクミ「もう逃がさねぇからな!」パキポキ

アリサ先生「ふふふっ・・追いかけっこはおしまいよ♪」

ミフネ「て、抵抗しないでくださいねっ」



カワシマ「どうするの?リーダー!」

ユッキ「一か八か・・・・>>281するっ!!」


行動
>>281
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 22:41:11.96 ID:0j/Bj8Tc0
川島さんとありさ先生をトレード
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 22:41:36.81 ID:tHh6Vd3fo
キャッツグッズをプレゼント
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/31(木) 22:41:46.62 ID:TeZUB0zPo
酒をぶちまけて点火
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 23:05:40.93 ID:tuJrlTFN0
ユッキ「キャッツグッズをプレゼントするっ!!」

タクミ「は?いらねえよそんなもん!!」

-----------------------------------------------------------------------------------

ユッキ姉さん「やあ、みんな久しぶりだねっ」

カワシマ次女「久しぶりー!ユッキ姉ちゃん!!」

リカ三女「こうして、お正月にみんなであつまるの大好きー!」

ミフネ長女「ユッキお姉さん!おみやげはなんですかー?」

アリサ親戚の叔母さん「あらあら、みんな・・・ユッキお姉ちゃんを困らせちゃダメですよ♪」

ユッキ「まぁまぁ、そうあわてないでっ。今年はねぇ・・・じゃーん!」

カワシマ「わぁー!キャッツのタオルだー!!」

リカ「アタシは・・・・キャッツハンカチ!うれしいなー!!」

ユッキ「はいはい、まだあるよー」

ミフネ「素敵なメガホンですね・・・」

アリサ叔母さん「私にも?・・・・・・・まぁ、かわいい帽子!」


ユッキ「はい、タクミちゃん。タクミちゃんには・・・・リストバンドだよっ!」

タクミ「だからいらねぇって・・・」

ユッキ「まぁ、腕につけてみてよ」

タクミ「よいしょっと・・・・・どうだ?似合ってる・・かな?」

ユッキ「うん!やっぱりキャッツはみんなを幸せにするなぁー」

--------------------------------------------------------------------------------------------------


284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 23:19:03.31 ID:tuJrlTFN0
----------------------少し離れた場所-----------------------------------------

カワシマ「ふぅ・・・うまくいったわね」

リカ「ハンカチありがとー!」

ユッキ「キャッツのよさが分かってくれれば、うれしいなぁ」


------------------さっきの場所----------------------------------------------


アリサ先生「・・・・・・・・・・・・・・・・」

ミフネ「・・・・・・・・・・・・・・」

タクミ「・・・・・・・・・おい」



タクミ「逃げられたぞ!!なんでなのか知らねぇけどっ!!」

アリサ先生「この帽子・・・・似合ってますか?」

ミフネ「こ、これがキャッツグッズ・・・・ちょっといいかも」

タクミ「くそっ!こんなもん!!」ポイー

部隊兵(俺もキャッツ応援しようかな・・・)
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 23:37:16.70 ID:tuJrlTFN0
------------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場-------------------------

キバ「ふんっ!」パンチ!

トーゴウ「おっと」ヒョイ

キバ「くそ・・・!はぁ・・・はぁ・・・ヒラヒラよくかわす奴だ・・・!」

トーゴウ「ふむ・・・・なかなかいい顔をするな」

キバ「な、なにを言ってるんだ!・・・私を動揺させる作戦か?」

トーゴウ「思ったことを言っただけだよ。へぇ・・・・そういう顔もするのか」

キバ「お、お前は「そーいう奴」なのか?」

トーゴウ「なんだい?「そーいう奴」って・・・」

キバ「なんでもない!・・・・いちいちペースを崩される・・・!!」

トーゴウ「じゃあ、これはどうかな?」ヒュンヒュン

キバ「足を狙った攻撃か・・・・こんなもの!」ヒョイ

トーゴウ「違うよ。フェイクだ」ヒュンッ!

286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/01/31(木) 23:50:06.00 ID:tuJrlTFN0


ドスッ!!!


キバ「ぐっ!!・・・腹に・・・・!」ドクドク

トーゴウ「フフッ・・!」キック!

キバ「ぐぬっ!!・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

トーゴウ「確かに君は強いが、所詮は女だ。まだまだ男より細い」


キバ「黒豹・・・・」


トーゴウ「ん?」

キバ「黒豹より!痛くない!!」

トーゴウ「どうした・・・・自己暗示か?」

キバ「痛くない・・・痛くない・・・・!いつもサチコが受けてることに比べれば・・・痛くない!」

トーゴウ「もう限界だろう・・・・終わりだ!!」ヒュッ

キバ(いくぞ私っ!!>>287だ!)


トーゴウを倒すためのキバさんの行動
>>287
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/31(木) 23:59:16.40 ID:RsGXCGay0
腹パン
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/31(木) 23:59:57.30 ID:RsGXCGay0
腹パン
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 00:15:31.44 ID:lA0lIfV20
キバ「終わるのはお前の方だ!」ヒョイ

トーゴウ「くそ・・・まだ動けたか」

キバ「ふぬっ!!」ガシッ

トーゴウ「首をつかんで・・・・おえっ・・・絞め殺す気か?」


ズリズリズリズリ・・・・


トーゴウ「けほっ・・・何をする気だ・・・!?」

キバ「お前の後ろは民家の壁だ・・・・ここなら何発殴っても、お前をレンガの壁が受け止めてくれる」パキポキ

トーゴウ「や、やめ

キバ「まず一発!!ふんっ!!!」ハラパンッ!

トーゴウ「ごおうっ!?」ボコォ!


290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 00:28:14.49 ID:lA0lIfV20
キバ「おらっ!」ハラパンッ!

トーゴウ「ぐふっ!!」ベキィ!

キバ「まだだ・・・!ふんっ!!」ハラパンッ!

トーゴウ「えほっ!!」ミシィ!

キバ「はぁ!おらっ!たぁ!!そいっ!ていっ!!やああああ!!」ボコボコボコボコボコォ!!

トーゴウ「げふっ!おへっ!どわっ!ぶぇっ!ぬっ!ぐはぁ・・・!!」バキボキメシミシビキィ!!

キバ「そおおおおりゃああああ!!!」ハラパーンッ!!


ミシミシ・・・バキィ!!!!ガラララララララ!!!!!!


トーゴウ「・・・・・・・・・・・は・・・はは・・・・」

キバ「ふぅ・・・・壁が抜けたか・・・・・」スタスタ

トーゴウ「!!?」ガシッ

キバ「わ た し の ま け で す と言え」

トーゴウ「私・・・・の・・・・・」


トーゴウ「好みのタイプだよ・・・・キバ君」キラッ

キバ「サチコかお前は」ボコォ!!


---------------------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。明日も同じくらいに書きます
ありがとうございました。お疲れ様でした
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 00:54:09.37 ID:2g3iCxIao
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 01:09:47.56 ID:20zTml4go
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 02:32:30.41 ID:b2eaNNPTo
幸子…
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 19:24:32.08 ID:N+IEc77g0
--------------------魔境ラプソディーア地方 ドゥームズデイ・キャッスル 入口------------------------

ミオ「いやー、飲んだ飲んだ」

サチコ「なかなかいいジュースでしたね。ホメてあげます」

ヒジリ(・・・・サチコさんが飲んだのって・・・たしか精液が入ってたビンだったような・・・・)

コハル「ヒョウく〜ん」ナデナデ

ヒョウ君「ぐぅ〜お」ペロペロ

ランコ「・・・・・・・・・・・・・」

勇者モバP「さぁ!あとはモモカ城に帰るだけだな!!・・・・ランコ」

ランコ「・・・・」プイッ

勇者モバP(ま・・まだ怒ってるのか・・・・なんとか機嫌を直してもらわないと)

295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 19:37:22.63 ID:N+IEc77g0
----------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場---------------------

キバ「よいしょっ・・・と、意外に軽いな。肩で担いで運ぶぞ」

トーゴウ「私を・・・どこに連れて行く気だ・・・・・・」グッタリ

キバ「とりあえず、モモカ軍を止めてもらう。ミカたちは一応知り合いなんだ」

トーゴウ「ふふ・・・今の私に・・・拒否権はなし、か・・・・負けたのに殺されないだけマシか」

キバ「そのしゃべり方をなんとか


バキューーン!!!!


???「トーゴウ指揮官を置いて行ってください。言うことを聞かないなら、次は当てます」

キバ「は?・・・誰だ!?」

トーゴウ「お前は・・・チヒロ!?・・・・なぜここいる」


チヒロ「アナタを確実に殺すためですよ。トーゴウ指揮官」

296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 19:57:09.94 ID:N+IEc77g0
トーゴウ「フフ・・・・敗北した私への・・・・モモカ王女なりの処分というわけか・・・」

チヒロ「モモカ王女?何を言ってるんです?モモカ王女は今頃、私の調合した『睡眠毒薬』によって生死をさまよってますよ」

トーゴウ「なに!?・・・・・・そうか、だいたい分かった。全てお前の仕業かチヒロ!!」

キバ「なんだ?モモカ軍の強制労働施設と何か関係あるのか?」

チヒロ「強制労働施設・・・モモカ軍への命令・・・・モモカ王女の暗殺・・・全部私です。すべては今日行う最期の計画のために、ね!!」


トーゴウ「モモカ軍も反乱軍も大魔女ランコの軍勢も勇者モバP一行も・・・すべてこいつの計画通りというわけか」

キバ「そんなことより、あの鉄の武器について教えろ。私は勝てるか?」

トーゴウ「あれは「ピストル」・・・・高速で鉛玉を弾き出す機械だ」


チヒロ「さて、もうおしゃべりはいいでしょう。二人まとめて死んでください」ガチャッ


トーゴウ「この状況の解決策は・・・とにかく逃げろ!!」

キバ「了解・・・!!」

297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 20:08:59.12 ID:N+IEc77g0

バギューーーン!!!バギューーーン!!!


キバ「うわっっ!!目で追えないぞ!!」ヒョイヒョイ

トーゴウ「森へ行ってくれ!!モモカ王女は、ミフネの治癒魔法ならなんとかできる!!」

キバ「くっ・・・!あの鉛玉、受け止めてやろうと思ったのに!!」ダダッ




チヒロ「・・・・・・どこへ逃げても一緒ですよ。私には『メガキチ』がいます」

広場の地面「・・・・・・・メガネドーゾ」

チヒロ「さぁ!!その姿を現しなさいメガキチ!!!この世界との最終決戦です!!!!!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!


巨大ロボのメガキチ(約155m)「マーマーメガネドウゾ!!!!!!!!!!!!」グワッシャーン!!

298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 20:27:50.93 ID:N+IEc77g0
----------------魔境ラプソディーア地方 ドゥームデイ・キャッスル 入口の橋の上-------------------------

ミオ「突然、地震がきたと思ったら・・・」

サチコ「なななんなななんなななな何ですか!!?あの変なメガネの巨大ロボット!!!」

コハル「おっきな女の人ですぅ〜・・・でも、腕がいっぱいありますねぇ〜」

ヒジリ「あれは・・・・・『お友達ロボ・マーマーハルナちゃん』です・・・・・」

ミオ「どーいうロボットなの!?」

ヒジリ「私の本には・・・『南の国にあるカミジョーカンパニー、社長・ハルナさんとプロフェッサー・アキハの共同開発で作られたコミュニケーションロボで・・・・ハルナ細胞という新種の細胞が埋め込まれてあり、大ヒット商品となった・・・大きさは約155cm・・・』」


サチコ「「cm」!?「m」の間違いじゃないですか!?」



勇者モバP「ごめんよ、ランコ・・・」

ランコ「・・・・・・」プイッ

勇者モバP「君の気持ちを弄んだワケじゃないんだ、分かってくれよ」

ランコ「・・・・・・・」プイプイッ

勇者モバP「>>300!!」


セリフ
>>300
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 20:39:50.68 ID:8q2BPAPo0
もういいよ
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 20:40:16.46 ID:2mYTnFzZo
俺はランコが好きだからやりたいんだ誰でもいい訳ではない
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 20:52:20.88 ID:N+IEc77g0
勇者モバP「俺はランコが好きだからやりたいんだ誰でもいい訳ではない」

ランコ「えっ・・・?」

勇者モバP(よし・・・!このままフラグを再構築するぞ・・・!)

勇者モバP「俺は勇者だから、いろいろ旅をして女もたくさん見たけど・・・お前が誰よりも好きだ」

ランコ「で、でも・・・さっきはセ、セックスしたいだけ・・・って」

勇者モバP「ちょっと極端だったな・・・でも、それほどお前のことを思ってるんだ!!」

ランコ「・・・・・・」ドキドキ

勇者モバP(よし!・・・もう少し!!)

ミオ「ちょ、ちょっと待ってよ!!モバPは私を選んだんだよね!?」

勇者モバP(ミ・・ミオォゥ・・・・!!ちょっと黙ってろぉぅ・・・・)

ランコ「・・・・」ムッ

勇者モバP「あの・・・これは・・・その・・・」

ミオ「モバP!!」

勇者モバP(・・・こうなったら>>302だ!)


行動
>>302
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 20:53:51.47 ID:2mYTnFzZo
抱きしめながら情熱的なキス
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 21:00:01.59 ID:N+IEc77g0
勇者モバP「抱きしめながら情熱的なキ・・・・・」

勇者モバP(しまった!誰にやるか考えてなかった!!)

ランコ「ゆ、勇者よ・・・・」

ミオ「モバPぃ・・・・・」

勇者モバP(俺をグッドエンドにしてくれぇ!!)


人物名
>>304
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/01(金) 21:09:57.04 ID:fvpHJrEGo
ランコ
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 21:22:41.96 ID:N+IEc77g0
勇者モバP「ランコ!・・・やっぱりお前が好きだ!」ダキッ

ランコ「ふぇ・・?えええええ??」ギューッ

勇者モバP「あったかい・・!あったかいよランコ!!やわらかいよランコぉおお!!」ギュギューッ

ランコ「ゆ、勇者・・・・よ。わ、私も・・・・・・」ギュッ

勇者モバP「なぁ・・・・キス・・・・いいかな?」

ランコ「な・・・キス・・だと!?」ドキドキ

勇者モバP(ランコの鼓動を感じる・・・・すごくドキドキしてるな・・・)

ランコ「・・・・・・・・・うん」コクッ

勇者モバP「はんむっ・・・・むちゅっ・・・ちゅっ・・・・」

ランコ「んっ・・・・ちゅっ・・・」

勇者モバP「・・・んはっ!・・・ははは、なに泣いてるんだランコ」ナデナデ

ランコ「違う・・・これは生命の雫だ!!・・・あれ?なんで・・・・涙が・・・」ゴシゴシ

306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 21:31:14.73 ID:N+IEc77g0
勇者モバP「顔を洗ってこいよ。ほら、キャッツハンカチやるから」スッ

ランコ「うん!」




ミオ「・・・・・・・」

勇者モバP「ミオ・・・ごめん」

ミオ「いやー、私の負けだよ!なんだか私も変な感じだったんだよねー!!」

勇者モバP「ミオ・・・・」

ミオ「ふ、二人の幸せにかんぱーい!!・・・なーんて」

勇者モバP「ありがとう、ミオ」

ミオ「な、なんでお礼言ってるのモバP!私、モバPと一緒に冒険できてうれしかったよ!」

勇者モバP「・・・・・・・」

ミオ「なんか変なロボットも出て来たし、まだまだ私・・・私・・・・」

ミオ「わっ!ちょっと・・・トイレいってくるね!!」

307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 21:49:42.76 ID:N+IEc77g0




サチコ「あれ?ちょっと、そっちはトイレじゃなくて草むら・・・」

ヒジリ「・・・・・・・サチコ・・・・サチコ・・・」ヤレヤレ

サチコ「なんですか?このボクを馬鹿にしてるんですか!?他人をバカにするのはボクの専売特許ですよ!!」ドヤッ

コハル「ミオさん・・・・」

ヒョウ君「ぐほっ!ぐふぐふ」




------------------------------メガキチ コクピット内部-----------------------------------

自動音声ガイドのアキハちゃん「全装備、正常に作動。歩行スタンバイOK」

チヒロ「フフフ・・・・はじめましょうか」ポチッポチッ

アキハちゃん「全アーム、完全に展開。第一から第六主砲、発射準備OK」

チヒロ「この一発から開戦ですよ・・・!」グイッ




メガキチ「ウィーン・・・・ボシュゥウウウウウウ!!!!」



ヒュルルルルルルル・・・・・・
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 22:04:02.28 ID:N+IEc77g0

ドゴオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!


---------------------魔境ラプソディーア地方 森------------------------

タクミ「なんだ!?突然現れたと思ったら・・・こんどは口からなんか出たぞ!?」

カワシマ「見て!!さっきの広場が!!」



  \ワーワー!!ダレカー!!ウワー!!タスケテェー!!クズレルゾー!ギャアアアアア!!/


ユッキ「え?ええっ?何か落ちたと思ったら・・・広場が一瞬で火の海に・・・」

アリサ先生「一体誰がこんなことを・・・!」


キバ「全部・・・チヒロとかいう女の仕業だ」ガサガサッ

全員「!!!?」

キバ「二人も担ぐのは、さすがにキツかったぞ」

リカ「お姉ちゃん!?」

ミフネ「指揮官さん!?」
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 22:18:41.31 ID:N+IEc77g0
ミフネ「三人とも怪我してるわっ!すぐに私の魔法で手当てを・・・・」

トーゴウ「いや・・・・君は今すぐ・・・・モモカ城へ・・・向かってくれ・・・・チヒロがモモカ王女に毒を・・・」

ウサコ「なんだって!?チヒロはいまどこにいるウサー!」

トーゴウ「おそらく・・・あの巨大なロボットの・・中だ・・・。時間がない・・・・タクミ!」

タクミの愛馬「バヒイイン!!バルルルルルルル!!」

タクミ「準備はできてる!ミフネさん、早くアタシの馬に乗ってくれ!!アリサ先生も護衛で頼む!」パッカパッカ

トーゴウ「その他の全部隊!!全力で市民を安全な場所へ!!反乱軍鎮圧は中止だ!!」

全部隊「イエッサー!!」



キバ「ここからモモカ城に・・・!?言いたくはないが、馬で間に合う距離じゃないぞ!大丈夫かトーゴウ」

トーゴウ「フフ・・・大丈夫さ。私の部下には王国最速の『アネゴ』がいるからな」

310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 22:31:08.29 ID:N+IEc77g0
リカ「お・・おお・・・お姉ちゃーーん!!」ダキッ

ミカ「えへへ・・・アタシはもう大丈夫だよ」ナデナデ

リカ「お姉ちゃん、ごめんね!アタシ・・・もうずっと一緒にいるよ!!」


カワシマ「うぅ・・ぐすっ・・・美しい姉妹愛ね・・・」メソメソ

ユッキ「涙もろくなるのは、年をとった証拠・・・」ボソッ

カワシマ「さぁ!あのロボットをやっつけるわよ!!」ピタッ

キバ「おい、さっきの砲弾を何発も打ち込む気だぞ!!」

トーゴウ「くっ・・・・!何かあのロボットを止めるすべはないのか・・・!!」

ノアの頭「・・・・それどころか、何か別の武器の力を感じる・・・・!!」
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 22:45:28.25 ID:N+IEc77g0

メガキチ「バシューン!!バシューン!!バシューン!!!」


-------------------メガキチ コクピット内部----------------------------------

アキハちゃん「無差別地殻破砕兵器の準備OK」

チヒロ「そろそろ、このメガキチの真骨頂を見せてあげようかしら・・・」

アキハちゃん「破砕地殻をランダムで選んでいます・・・ナウローディング」

チヒロ「このメガキチには鉄壁の体があるから、地殻が破砕されても無傷・・・・!!」

アキハちゃん「決定しました。発射準備OK」

チヒロ「くくく・・・さぁ見なさい!!私が長い年月をかけて手に入れた兵器のパワー!!」ポチッ!!


---------------------------------外部-------------------------------------------


メガキチ「メェ―――――ガ――――――ネ―――――・・・・」


メガキチ「ビィイイイイイイイイイイイム!!!!!!!」ピカッ!!

312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 22:57:26.69 ID:N+IEc77g0
------------魔境ラプソディーア地方 森-------------------

キバ「うわっ・・・!メガネが光った!!」

ユッキ「まぶしっ・・・・けど、何も起こって・・・ない?」

ノアの頭「・・・・・違うわ!!空を見て!!」



-------------------地球より少し離れたウサミン星-------------------------

ウサミン星人のナナ「ぺったん♪ぺったん♪おもちをぺったん♪」ペタペタ

ウサミン星人A「ナナチャン!キョウモガンバッテルネェ!!」

ナナ「でも、こう毎日おもちをついてると・・・腰が・・・・」

ウサミン星人A「ウサミンセイデハ、カラダノジカンガトマルカラネェ・・・・ナナチャン、ジツネンレイイクツ?」

ナナ(永遠の17歳)「ナナは17歳ですよぅ!!」プンプン

ウサミン星人B「ナナチャンハ、17サイノトキニ、コノホシニキテ・・・ソロソロ

ナナ「そ、それ以上はいけませんよっ!!」

ウサミン星人たち「ハハハハハハハハハハハハ!!!!」



ピカッ!!!!!
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 23:10:14.91 ID:N+IEc77g0
-------------------------地球------------------------------------------

ユッキ「星が・・・・爆発した・・・・!?」

ノアの頭「・・・・あれはおそらく『無差別地殻破砕兵器』!!この宇宙全土のどこかの地殻を無差別で破砕する!!」

トーゴウ「宇宙?それって・・・広すぎて地球に当たる確率は・・・・」

キバ「しかし万が一、地球に当たったら・・・・・星ごと消滅するぞ!!」


---------------------メガキチ コクピット内部---------------------------------------------


チヒロ「確立は低いけど・・・地球に当たるまで打てば、問題ありません!!」

アキハちゃん「ん?それは・・・あまり現実的では・・・」

チヒロ「うるさいですよ!!」ガンッ



--------------------------魔境ラプソディーア地方 草むら------------------------------


ミオ「・・・・・・・・・・ぐすっ」


???「にょっわー!!!!!」ズシーンズシーン


ミオ「・・・・・え?・・・・影??」



ブチュッ!!!
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/01(金) 23:25:11.70 ID:N+IEc77g0

キラリ(約190m)「頭の上が、にぎやかでうれすぃ〜☆」


-------------------キラリの頭の上------------------------------------------

アンズ「まさか・・・もごもご・・・・もう大魔女と和解してたなんて」モゴモゴ

サチコ「ま、最後はボクの活躍で大魔女を降参まで追い詰めたんですけどね!」ドヤッ

ヒョウ君「ガブッ!!」

コハル「ヒョ、ヒョウ君〜!噛んじゃだめですぅ〜!!」   \ナンデ・・・ボクダケ/



ミオ「わあああん!わーんわーん!!」ギューッ

ウヅキ「きゃっ・・・どうしたの?ミオちゃん」ナデナデ

ミオ「踏まれて痛かったのと・・・心が痛かったよー!!!」ギュギューッ

リン「とにかく、勇者一行に出会えてよかったよ」


ミク「じゃあ、みんなであのロボットをやっつけ・・・・ん?」

勇者モバP「なぁ、ランコ。寒くないか?」

ランコ「ふはは・・・・・いや、さっき・・・あったかかったから・・・・大丈夫」カァーッ

ミク「にゃーんで、いい感じのフインキになってるにゃあ!!」プンプン


--------------------------------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。あさっての同じくらいの時間にまた書きます
お疲れ様でした
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/02(土) 13:05:34.62 ID:OUC4fQlyo
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 18:44:24.48 ID:TI1GexXA0
-----------------------クール地方 クーデレ街 オンボロ教会 大聖堂--------------------------


ガシャアアン!!ガラガラガラガラ・・・・

ボガァアアアン!!!キャーキャー!!


クラリス「怪我人はこちらへ!怪我のない人は地下へ!!」

天使チエリエル「みなさんっ!こ、こちらですっ!」パタパタ

ミリア「クラリスさん・・・・」

クラリス「地下にいれば安全ですよ。はやくみんなと一緒に地下へいくのです」

カオル「うん!」

クラリス「・・・・・・・もうここも危険です。屋根にいる二人にもそう伝えてください」

チエ「はいっ!」


-----------------------屋根の上--------------------------------------------------------


ユキミ「・・・・・・・・・右斜め後ろから・・・・砲弾2発」

ニナ「オオカミぱーんち!!」ガンッ!

黒豹ぺロ「ガルッ!!!」ゴンッ!


ユキミ「・・・・・なんとか・・・・それていった・・・・みたい」

ニナ「ま、まだまだ飛んできやがるですか?・・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」

ぺロ「グルゥ・・・」


ユキミ「・・・・・左から・・・また2発」

ニナ「ヒツジモフモフ!!」モフッ

ぺロ「グワゥ!!」ガンッ!


317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:02:26.53 ID:TI1GexXA0
------------------ドゥームズデイ・キャッスル 外部-----------------------


キラリゴーレム(190m)「キラリとアンズちゃんが、あのロボットをやっつけてくるにぃ!」


------------------ドゥームズデイ・キャッスル 最上階 闇の間-------------------------------


勇者モバP「キバさんはヒジリが連れて来てくれるし・・・頼んだぞキラリ、アンズ!」

コハル「おっきなロボットには、おっきなキラリさんですねぇ〜」

ヒョウ君「ゴファゴファ!!」

サチコ「キラリさんがもし敗北したら・・・・」

リン(さすがに、サチコも不安なんだ・・・)

サチコ「ボクがやっつけてあげますよ!ボクはやさしくてカワイくて強いので!」

リン「」



アンズ「い、いやだ!アンズは行かないよ!!めんどくさいし、危険だし、アンズにはかんけーないし!」

ミオ「何言ってるの!みんなのピンチなんだよ!?」

ウヅキ「私たちもできることならお手伝いしますから、お願いします!」


ミク「にゃにゃん!このジュースおいしいにゃ〜」
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:15:49.41 ID:TI1GexXA0

ガチャリ

ヒジリ「・・・・・みなさんを連れてきました」

ランコ「巡り合うことのない時計の針ばかりね・・・(初対面の人ばかりで緊張するよぉ)」


キバ「大変なことになったな・・・・・」

トーゴウ「猫に天使に大魔女だと!?・・・・・仮装大会か?」

ユッキ「ほぇー・・これが大魔女ランコ?あたしがこの子を倒せば・・・キャッツに・・」

カワシマ「思ってたより若いのね」

ミカ「部屋がせまく感じる人数だね・・・」

リカ「でもアタシ、にぎやかで安心するよ!」
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:23:07.12 ID:TI1GexXA0
キラリ「アンズちゃん!」ウルウル

アンズ「そ、そんな顔しても・・・・」

キラリ「・・・・・・・・・」キラキラウルウル

アンズ「うっ・・・・・」





-------------------数分後 キャッスル外部 キラリの頭の上----------------------------


アンズ「勇者モバP!!アメ100袋の約束、忘れないでよーー!?」プンスカ


キラリ「アンズちゃん!キラリと一緒にがんばろうにぃ☆」ズシーンズシーン!!




320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:35:39.00 ID:TI1GexXA0
メガキチ内部にいるチヒロ「ふふふ・・・・ちょうどいい準備運動です」

メガキチ(約155m)「マーマーメガネドーーゾ!!!!」ズシーンズシーン


キラリの上のアンズ「ふぁ〜あ。さっさと終わらせてね」

キラリ(約190m)「やったるにぃー!!」


勇者モバP「レディー・・・・ファイッ!!!」



チヒロ「くらいなさい!コンテナキャノン!!」ポチッポチッ

メガキチ「ボシュ!ボシュ!!」


アンズ「キラリ!かわして>>321(行動)!!」

キラリ「にょっっっっわぁー!!!」
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 19:36:53.41 ID:rOzib6fo0
プロレスごっこ
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:46:21.88 ID:TI1GexXA0
アンズ「かわしてプロレスごっこ!」

チヒロ「プ、プロレスごっこですって!?それはセックスの隠語じゃあ・・・」


キラリ「ん〜〜〜〜きゃーーーー!!」タックル!

メガキチ「マー・・・・」グラッ


ドシーン!!!


チヒロ「きゃあ!メ、メガキチが倒れて・・・・」

アンズ「馬乗りになって、プロレスごっこ!」


キラリ「またがるにぃ!」ピョーン

メガキチ「!!?」ズシーン!


323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 19:57:36.55 ID:TI1GexXA0
チヒロ「な、なにをするつもりかしら・・・」ドキドキ

アンズ「そのままクビにチョップ!」

チヒロ「あ、普通に攻撃するんですね」



キラリ「きらりんちょーーっぷ☆!!」ズゴッ!

メガキチ「マッ!?」ミシッ


チヒロ「これはマズい・・・・メガネレーザー!」ピッピッ

メガキチ「メガネドーゾ!」ビーーーッ



キラリ「にょにょにょっ!?」ジューッ

アンズ「キラリ!!」

324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 20:07:07.78 ID:TI1GexXA0
チヒロ「メガキチのうえからどきなさい!レフトアーム・チェーンソー!!」ウィイイイイイン

メガキチ「ギユィイイイイイイイン!!!」



アンズ「斬られるっ!キラリ、いったん離れよう!」

キラリ「わかったにぃ☆」ヒョイッ


メガキチ「メガネ・・・ドー・・・・ゾッ!!」ムクッズシーン!

チヒロ「ふぅ・・・立ち上がれたわ」


アンズ「キラリ、『一般民家投げ』!!」

キラリ「きらりんしょーーーっと☆」ポイッポイッ


チヒロ「メガキチ、すべて切り裂きなさい!」

メガキチ「マーマー!!」スパッスパッ!!

325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 20:18:30.59 ID:TI1GexXA0

チヒロ「ん・・?やつらはどこに・・・!?」

メガキチ「・・・・・?」キョロキョロ



アンズ「今だキラリ!必殺・・・・」

キラリ「きらりんばすたー☆!!」


チヒロ「くっ!山の後ろに隠れていたんですか!!」


メガキチ「ドーゾ!!?」グイッ



フワッ・・・・・


チヒロ「なっ!メガキチの体が・・・・持ち上げられてる・・・!?」

アンズ「そのまま脳天直撃!」

キラリ「きらりいいいいいいいいん・・・・ばすたああああああ☆!!!!」バキィ!!!
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 20:26:44.33 ID:TI1GexXA0

ズウウウウウウウウウウウウン!!!!


メガキチ「・・・・・・・・・・・・」


キラリ「はぁ・・はぁ・・・・キラリも・・・・もう・・・」

アンズ「もう起き上がってこないでよ・・・・?」



勇者モバP「やったか!?」







チヒロ「ふふふ・・・・ふははは・・・・」

メガキチ「マー・・・マー・・・・」ピクッ

メガキチ「メガネドォゾォ!!!!!!!!」


アンズ「!!?」

キラリ「た・・・・立ち上がった・・・にぃ・・・」


チヒロ「ここからですよ!メガキチの真の力は!!」
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 20:42:09.93 ID:TI1GexXA0

キラリ「アンズちゃん!きらりんびーむ☆をうつにぃ!」

アンズ「それがねぇ・・・・もうMP(アメ)が・・・・」ガサゴソ

キラリ「そ、そんなぁ・・・」ガーン


チヒロ「ふふふ・・・『ハルナチャン荷電粒子砲』チャージ!!」

メガキチ「ハルニャンダ・・・・・」ヒュウウウン


アンズ「くっ・・・・キラリの巨大化解除!!」

キラリ「おっすおっす!」シュルルルルル



チヒロ「発射!!!」

メガキチ「ニャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴウンッ!!!!!!
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 20:56:37.45 ID:TI1GexXA0
-----------ドゥームズデイ・キャッスル 入口付近---------------------

キラリ(190cm)「アンズちゃん!大丈夫かにぃ?」

アンズ「もうやーめたっ!」

キラリ「ほぇ・・・?」

アンズ「闇の間に戻っても、どーせ文句言われるだけだし、このまま逃げ出しちゃおう!」ダダッ

キラリ「アンズちゃん〜!待ってぇ〜!!」ダダッ


--------------------ドゥームズデイ・キャッスル 闇の間---------------------

勇者モバP「なに・・・!?キラリが消えた!!?」

コハル「ま、まさかぁ・・・・・」

リン「次は・・・・サチコ?」

サチコ「い・・いやぁ、ボクの出番にはまだ早いというかなんというか・・・あ、あなたに代わってあげますよ!」


ウヅキ「でも大丈夫なんでしょうか?アンズちゃんたち」

キバ「あれを見てみな。ほら、入口の近くのあそこ」

ミオ「あ!二人が逃げてく!!」

ヒジリ「・・・・無事で・・・よかったです」



329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 21:07:57.44 ID:TI1GexXA0
トーゴウ「しかしどうする?何か考えはあるのかい?」

勇者モバP「いや、てっきりキラリが倒してくれると思ってたから・・・」

ユッキ「もーっ!たよりないなぁ」

カワシマ「そうよ!うちのリーダーはすでに次の作戦を考えてるわ!ねっ?」

ユッキ「いや・・・その・・・・」アセアセ



キバ「そういえば、前にメガネ屋で設計図をもらったことがあったよな?」

コハル「私、もってますよぉ〜」ピラッ

リカ「わぁ!あのロボットとそっくり!!」

ミカ「だいたいの構造とかも一緒だねっ」

勇者モバP「まてよ・・・これは使えるかもしれないぞ!」



ミク「こんなところに失くしたと思ってた、けん玉を見つけたにゃ!」

ランコ「我にもその施しをもたらせ!」(私にもやらせてください!)
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 21:24:11.67 ID:TI1GexXA0
勇者モバP「よーし、みんな。今から作戦を伝える」

ミク「よっ!ほっ!」カンカン

勇者モバP「この設計図によると、あのロボットの首についてるネコ型ブローチから内部につながってるらしい」

ミク「次はてっぺんに入れるにゃあ!」

勇者モバP「外部は堅いが、内部から攻撃すれば、なんとかなるかもしれない」

ミク「やっ!にゃっ!」カンカン

勇者モバP「そこでヒョウ君に乗って、あのブローチから中に入る」

キバ「」ゴツン!

勇者モバP「おそらくそこにチヒロもいるだろう。だから俺はチヒロを捕まえる」

コハル「ヒョウ君は「二人乗せてもいいよ」って言ってますぅ〜」

ヒョウ君「グオウ!」

勇者モバ「そこで・・・俺の他にもう一人、誰がいくかなんだが」

トーゴウ「もう決まってるんだろう?」

勇者モバP「ああ・・・>>333(人物名)。最期の戦いに一緒に行こう」



331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 21:26:16.01 ID:nY7J16eDO
勇者は孤独かハーレム…安価下
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 21:27:26.15 ID:ctWqKqfKo
コハル
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 21:27:45.80 ID:yU3YrqRIo
蘭子ちゃん
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 21:55:07.49 ID:TI1GexXA0
勇者モバP「いこう大魔女ランコ!!」

大魔女ランコ「ふっははははは!私が貴様の余興につきあってやろう!!」

勇者モバP「たのむぞ、ランコ」

ランコ「うん!がんばる!」

ミオ「がんばってね!二人ともっ!!」

勇者モバP「俺達に任せとけ!みんな!!」

335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 22:07:53.19 ID:TI1GexXA0
-----------------------メガキチ コクピット内部------------------------------

チヒロ「ドゥームズデイ・キャッスルから、何か出てきましたね・・・!メガキチ!!」



------------------------メガキチ 外部------------------------------------------

メガキチ「ボシュ!ボシュ!ボシュゥウウウウ!!!」



ヒョウ君「ガオオオウ!!」バサバサ

勇者モバP「ランコ!正面から三発だ!!いけるか?」

ランコ「愚かな・・・・『地獄の業火』!!」ボオゥウ



ドカアアアン!!!!



勇者モバP「やった!迎撃成功だランコ!!」

ランコ「なぁーっはははははは!!深淵の闇に飲まれよ!!」

勇者モバP「この勢いで抱きしめていいかランコ!?」

ランコ「い、今はダメだ・・・!あ、あとでねっ」

ヒョウ君(なんだこいつら・・・・)
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 22:18:52.48 ID:TI1GexXA0
-------------------メガキチ 内部-------------------------

勇者モバP「よし!うまく中に入れた」

ランコ「い・・・いよいよというわけか」

勇者モバP「ヒョウ君もありがとうな。危ないからもう戻っていいぞ」ナデナデ

ヒョウ君「グッフ・・・・」バサバサ

ランコ「勇者よ・・・・私・・・」

勇者モバP「大丈夫だ!全部終わったら、ちゃんと結婚しような」

ランコ「その言葉、しかと聞き届けたぞ!・・・・・や、約束だからっ」

337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 22:34:56.92 ID:TI1GexXA0
---------------------コクピット--------------------------------

勇者モバP「やいチヒロ!!俺達がお前の野望を阻止しにきたぞ!!」

チヒロ「だれかと思えば・・・勇者と大魔女ですか。変わった組み合わせですね」

大魔女ランコ「つまらぬ問答はよい!貴様に我が裁きを下そう!!」

チヒロ「へぇ・・・でも、私がピストルを持ってることぐらいしってて来たのでしょう?」ガチャッ

勇者モバP「はっはっは!!こういうのは弾切れしてるパターンなんだよ!」


バキューン!!


勇者モバP「いっでぇ・・・・!!」ドクドク

ランコ「モバP!!」

チヒロ「ふふ・・・ちゃんとさっきリロードしましたよ」

勇者モバP「いてて・・・大丈夫、カスっただけだ。こっちも反撃するぞ!」

勇者モバP「俺は>>338するから、ランコは>>339してくれ!!」
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 22:35:37.34 ID:nY7J16eDO
勇者モバPの道具の中に眠っていた切り札アイテム[謎のPヘッド]使う…伝説765プロのアイドル13人+ピヨ+伝説の英雄P召喚(FFZの最強アレの召喚)
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/03(日) 22:35:57.38 ID:rOzib6fo0
マトリックス
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 22:49:27.73 ID:TI1GexXA0
勇者モバP「ランコ、マトリックスしてくれ・・・俺は、このPヘッドを使う!」

チヒロ「こざかしいですよ!!」ガチャッ


バキューンバキューン!!


ランコ「・・・・・」スゥッ・・・

チヒロ「なんですかそのブリッジみたいな動きは!!」

ランコ「・・・・・・・・・」スゥッ・・スゥッ・・・

チヒロ「すべて・・・かわした!?」

ランコ「・・・・きゃっ」ドテッ

チヒロ「ふふ・・・まずあなたから死になさい!」ガチャッ

ランコ「あわわわわわ」

341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 23:06:03.86 ID:TI1GexXA0
赤の戦神ハルカ「みなさんこんにちは!天海春香ですっ!!・・ってきゃあ!」ドンガラガッシャーン

チヒロ「わっ!だれですかアナタは!!」ステン

青の鉄壁チハヤ「如月千早です。今日は私の歌で戦いを止めに来ました」

緑の英知リツコ「ちょっとチハヤー!まずはお客さんにあいさつ!」

紫の女神アズサ「うふふ〜三浦あずさです〜。皆さんと一緒だから、迷わず召喚されることができました〜」

黄色の双子妖精アミ「アズサお姉ちゃん、たまに別の召喚者のとこいっちゃうもんね→」

黄色の双子妖精マミ「こないだなんか、悪魔を呼んでるところにいっちゃったからまいったよ→」

水色の獣王ヒビキ「はいさーい!なんだかわかんないけど、自分たちもがんばろうな!」

超魔獣ハムゾー「ぢゅっ!!」

桃色の美風イオリ「このウルトラキュートな伊織ちゃんを敵にまわす愚か者は誰かしら?」

橙の流雲ヤヨイ「うっうー!召喚されたのって久しぶりかもですっ!」

342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 23:23:50.93 ID:TI1GexXA0
黒の拳帝マコト「ちょっとハルカ!一人で先走っちゃだめだって!」

白の削岩ユキホ「こ、こんなところに召喚されちゃ、穴掘って埋まれませぇぇん」

黄緑の覇者ミキ「どうせ敵の乗り物だし、壊せばいいの!」

臙脂色の麗宮タカネ「しかし、多くの電気配線があるので危険やもしれません」


チヒロ「な・・・なんですかこの人たち・・・」

スーパー事務員コトリ「ついに私も『先輩』かぁ〜・・・嬉しいような、少しさびしいような」

伝説の先代勇者P「よーし、みんな!今日は、好きなように破壊していいぞ!」

765エンジェルズ+事務員「はーい!」


勇者モバP「お会いできて光栄です。先代勇者さん」

先代勇者P「こちらこそ。一つ聞きたいんだけど・・・なぜいままで召喚しなかったんだ?」

勇者モバP「いや、あんたら切り札ですし」

先代勇者P「そっか」
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 23:40:48.70 ID:TI1GexXA0
マミ「このボタン・・・なんだろはるるん」

ハルカ「これは・・・ロボットによくある、『自爆ボタン』だよ。マミ」

アミ「じゃあ、ぜったい押しちゃダメだね→」

ヒビキ「そうだな!ぜったい押しちゃだめだぞ!」

タカネ「そうですね・・・絶対、押してはいけませんよ」

ヤヨイ「ぜ、ぜったいですかー?」

イオリ「絶対は絶対よ。ぜぇーーったいダメ!」

マコト「ずぇったい押しちゃダメなんだよ、ユキホ、ミキ」

ミキ「ずぇったい、だめなんだね。わかったのマコト君」

ユキホ「分かりました!ぜったい、押しません!」

チハヤ「これは・・・・アズサさん?そういうことなんですよね?」

アズサ「うふっ。チハヤちゃんも分かってきたわねぇ」

リツコ「あー・・でも、こんなボタンは押したくなりますね!」

コトリ「たしかに、押してくれと言わんばかりのボタンですね!」


14人「・・・・・」チラッチラッ


先代勇者P「じゃあ、行くよ。またなモバP」

勇者モバP「あとは任せてください、先代勇者Pさん。・・・・おーい!ランコはこっちに来ておけ」

ランコ「・・・・?」


チヒロ「ちょ、ちょっとそのボタンは本当にダメですよ!」

先代勇者P「あれれー?なんだろうこのボタン。押しちゃおーっと」ポチッ
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 23:53:57.80 ID:TI1GexXA0

チュドオオオオオオオオオオオオン!!!!!!


ガラガラガラガラガラ・・・・・・



勇者モバP「一緒に落ちるぞ、ランコ!!俺のふところへ!!」ガシッ

ランコ「きゃーっ!!」ギュッ

勇者モバP「く・・!ヒョウ君残しとけばよかった・・・」




チヒロ「あっ!ピストルが!!」ポロッ

チヒロ「く・・っ!ここで死ぬわけには・・・・!」


フォンフォンフォン・・・・・


チヒロ「え?UFO?」

UFOからなぞの声「ココへクルノダ・・・・チヒロヨ」

チヒロ「なんだか分かりませんが・・・行ってやりますよ!」ピョーン
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/03(日) 23:58:44.49 ID:TI1GexXA0

ガラガラガラ・・・バラバラバラ・・・!!


グワッシャァアアアン!!!!!



ミオ「あ!二人が落ちてくるよっ!!」

コハル「ヒョウく〜ん!お願いしますぅ〜」

ヒョウ君「グオゥ!!」バサバサ

トーゴウ「二人は・・・無事なようだな」

キバ「チヒロの姿がない・・・!!いや、今は二人を助けるのが先だな!!」


346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 00:16:38.46 ID:zrI5x4kp0
----------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場-------------------------------

勇者モバP「ふぅ・・・・着地っと。ありがとなヒョウ君」

ランコ「褒めて遣わすぞ、飛龍よ」(ありがとう、ヒョウ君)

ヒョウ君「グワオ!」


キバ「ついにやったのか!」

サチコ「今回の手柄は勇者モバPさんに譲ってあげますよ!」

ヒジリ「・・・・・・・ふっ」ヤレヤレ

ユッキ「やったね!モバP!」   \ダカラナンナンデスカ!ソノカオハ!/

カワシマ「やるじゃない二人とも!」

リカ「うんうん!アタシは大丈夫だと信じてたよっ☆」

ミカ「リカ、ほんとー?・・・おめでとっ。モバP!」

トーゴウ「王女に代わって礼を言うよ。ありがとう」

ミク「おめでとうにゃあ!・・・・ホントはトランプで遊んでて全然見てなかったケド」

ノアの首「・・・・・フフ・・・あなたたちから輝きが見えるわ」

コハル「お疲れ様ですぅ〜」



ウヅキ「ミオちゃん。これを・・・」スッ

リン「ミオが勇者モバPに渡してあげなよ」

ミオ「・・・・・・・・・」

347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 00:25:15.90 ID:zrI5x4kp0

トサッ・・・


勇者モバP「ん・・・花束が飛んできたぞ」

ランコ「これは・・・・?」


ミオ「・・・・・・」


勇者モバP「ミオ・・・・」


ミオ「おめでとう!二人ともっ!!・・・・楽しい冒険をありがとう勇者モバPぃ!!!」


ランコ「・・・・・」ニコッ

勇者モバP「ミオ、キバさん、サチコ、コハル、みんな!ありがとう!」



---------------------真のラスボス チヒロ を 倒した!!---------------------------------------




348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 00:44:17.96 ID:zrI5x4kp0
------------------------------それから数日後-------------------------------------------------------


------------------------------クール地方 クーデレ街 オンボロ教会 大聖堂----------------------------


カオル「王女様とみんなでおそうじ、楽しいねっ!」

チカ「ラブリーチカの魔法ですぐにきれいにするよっ」ゴシゴシ

マイ「お疲れ様。ニナちゃん、ユキミちゃん」

ニナ「ニナの活躍をもっと聞くですよ!」


チエ「きゃっ!椅子の下からネズミがぁ・・・」

ミリア「えい!えい!・・・はやすぎて捕まえられないよぅ」

王女モモカ「わたくしにおまかせなさいっ!えーいっ!」

ぺロ「にゃーお」ガシッ

ユキミ「ぺロ・・・・すごい・・・・・」

アリス「ぺロの勝ちですね」



新侍女コハル「どうですかぁ〜?この侍女の衣装〜」

ヒョウ君「グフフウ・・!」

天使チエリエル「とっても似合ってますっ」

クラリス「ふふ・・・この国も美しくうまれかわるでしょうね」



ミオ「ねぇ二人とも!ちょっとこれ見てみ?」

ウヅキ「え・・・?なぁに?ミオちゃん」フキフキ

リン「これは・・・宝の地図?」フキフキ

ミオ「うん!クラリスさんが教会にはいらないからくれるって!」

リン「じゃあ、今度三人で探しに行こうよ」

ウヅキ「こっちにはあの勇者モバP一行のメンバーの一人がいるから安心だねっ!」

ミオ「えへへっ!私に任せといてっ!!」
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 00:56:58.04 ID:zrI5x4kp0
----------------------ヒガイナシ村 ナツキチ宅--------------------------------

ナツキチ「無我夢中〜煌めいて〜♪」ジャンジャン


ピーヒャラ〜♪ドコドンドコドン!!


ナツキチ「お、うちの村にもサーカスが来たのか・・・・ダリー元気かなぁ」


-----------------------ヒガイナシ村 サーカス 舞台裏--------------------------

サーカス団長スズホ「ダリーしゃん!」

見習いダリー「はいはーい!今行きまーす!」

副団長ナンバ「ちょお、こっちにもたのむわー」

見習いダリー「はい!すぐ行きまーす!」

迷笑のミウサギ「ダリーちゃん、いつもありがとう!」

見習いダリー「いやぁ・・どうもありがとうございまーす!」


見習いダリー(なんやかんやでサーカス団の見習いになってしまったけど・・・・)


荷物に押しつぶされたダリーのギター「・・・・・・・・・・」


見習いダリー(団長たちからも良くしてもらってるし、これでよかった・・・のかな?)

350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:06:37.36 ID:zrI5x4kp0
--------------キュート地方 どこかの草原-----------------------------

ミカ「・・・で結局、キャッツへの入団申請はどうなったの?」

ユッキ「それが、キャッツは男性専用ギルドだったらしくてさ〜。でも、キャッツのファンは続けるよ!」

カワシマ「はぁ〜・・・」ドンヨリ

ミカ「うわぁ!なに落ち込んでるの!?」

カワシマ「地殻破砕兵器で爆発した星があったじゃない?それが私の探していた『時間が静止した楽園』だったらしくて・・」ドンヨリ

リカ「まぁまぁ、次の夢を探そうよっ☆」

カワシマ「そうねっ!私、負けないわよ!」シャキッ

ユッキ「よーし、四人でがんばろーっ!」

リカ&ミカ&カワシマ「おーっ!!」
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:13:55.24 ID:zrI5x4kp0
-------------魔境ラプソディーア地方 エナチャテン広場--------------------


べテトレ「よし、次はそのガレキをあっちに運んでくれ」

キラリ(190m)「おっすおっすばっちし!」ズシーンズシーン

トレナ「次はあのレンガの家をお願いします」

キラリ「うきゃー!キラリに任せてにぃ☆」ズシーンズシーン



アンズ「はぁーあ、なんでアンズがこんな復興なんて・・」ゴロゴロ

ルキトレ「私達の戦いも終わったことだし、いいじゃないですか」

アンズ「あーもう疲れたー!アメ百袋ー!!」ゴロゴロ

マストレ「働くのはキラリばかりで、お前は最初から何もしてないじゃないか」

アンズ「・・・・・・・zzz」

352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:23:28.03 ID:zrI5x4kp0
-----------------------ウサミン星のUFO 内部-------------------------------

チヒロ「ぺったんぺったん」

ウサミン星人ナナ「違いますよっ!もっと腰をいれて、ペッタンぺッタン♪」

チヒロ「なんで私がこんな目に・・・・」

ナナ「アナタがナナ達の星を壊しちゃったんだから、当然ですっ!」プンプン

チヒロ「ぺったんぺったん」

ナナ「ペッタンペッタン♪」



-------------------------クール地方 メガネ屋KAMIJYO-------------------

アキハ「私たちがいない間にそんなことが、ねぇ」

店長ハルナ「そんなことより、なんでコンタクトにしてるんですかっ!」ムッ

アラーキー「いや、これは・・つい出来心で・・・・」


ガチャリ


アラーキー「て、店長!お客さんッスよ!」

お客さんシューコ「へ?」

ハルナ店長「まぁまぁメガネどうぞ!!!」スッ
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:35:02.01 ID:zrI5x4kp0
-----------------------ショクジ・レストラン-------------------------

キバ「モモカ王女が助かった&終戦祝いだ!私の料理を好きなだけ食べるがいい!」

マキハラ「私が料理を運びますねっ」




ミフネ「モモカ王女の危機に間に合って、本当によかったですね」

タクミ「うめっ・・・この塩漬けのやつメチャクチャうめぇ!」パクパク

アリサ先生「あらあらタクミちゃん、お口のまわりが汚れてますよ」

ウサコ「先生にふいてもらうウサー」

店主レイコ「本当においしいわね・・・・ウチの専属シェフになってもらおうかしら」モグモグ

トーゴウ「それは困るな・・・彼女にはモモカ軍の鬼教官になってもらうんだから」


キバ「いや、どっちにもならないからな」

354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:47:53.80 ID:zrI5x4kp0
---------------------クイーンカジノ ギャンブル場-------------------------

レナ「はい、カコちゃんの勝ち。ドーナツが倍になりまーす」



カコ「みなさん、やりましたよ」

カナコ「やっぱりカコさんに任せてよかったですっ」

ノリコ「じゅるる・・・・はやくドーナツ食べたいよー!」

イマイ「まだだめですよぉ!もとが少ないと倍になっても少ないんですよ!?」

アイリ「え?・・・・まだ食べちゃだめだったんですか!?」モゴモグ



-----------------------クイーンカジノ 屋外闘技場-------------------------------



実況のメイコ「なんということでしょうか!サチコ、立ち上がりました!!今日は何かが違います!!」





サチコ「ボクの今までの冒険の痛み、恐怖に比べれば・・・そんなパンチ痛くもかゆくもありませんよ!」ドヤッ

ユーカ「・・・・・押忍っ!」ハラパンッ

サチコ「あぎゃあ!!」ドゴォ!



実況のメイコ「さぁ、二発目はどうでしょうか・・・!」


サチコ「・・・・・・・・ぱくぱく」チョロチョロ

ユーカ「!?」


実況のメイコ「二発目で気絶です!やっぱりサチコはサチコだったー!!」


355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 01:56:09.25 ID:zrI5x4kp0
-------------------モモカ城 地下牢獄-------------------------------

ヒジリ「できました・・・・『鶴』です」

ノア「・・・・・私もできたわ。『かぶと』よ」

ミク「のんきに折り紙やってる場合じゃないにゃあ!」

看守サナエ「・・・で?アンタは壁に耳をつけて何をやってるのよ」

ミク「しっ!静かに・・・!素人は黙っててほしいにゃ!」

サナエ「・・・ん?」パキポキ

ミク「ちょちょちょちょっと待つにゃ!ミクは大魔女の純潔を守るために・・・・」

サナエ「純潔?」

ミク「そうにゃ!サナエオバサンには無縁の『純潔』にゃ!」

サナエ「」ゲンコツ!!

ミク「痛いにゃっ!」

356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2013/02/04(月) 02:09:09.44 ID:zrI5x4kp0
---------------------隣の牢獄-------------------------------------------

勇者モバP「やっぱり14歳に手を出すのは犯罪か・・・」

大魔女ランコ「〜♪」サラサラ

勇者モバP「何描いてるんだ?ランコ」チラッ

ランコ「わぁっ!!禁忌に触れるな!!」ササッ

勇者モバP「いつも隠しちゃうから見れないんだよな。お前の絵」

ランコ「ククク・・・その時が来たら分かるであろう」

勇者モバP「上手なウェディングドレスなのに隠すことないだろ」

ランコ「えっ?ええっ?」カァーッ

勇者モバP[あっ、今のナシ。お、俺は何も見てませんよ!!」

ランコ「なっ・・や、闇に飲まれよ!!」




おしまい



----------------------------------------------------------------------------------------------------


お疲れ様でした。たくさんの安価や支援など
長い間ありがとうございました
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/04(月) 02:32:39.96 ID:fPaLO2Nco

楽しかったぜー
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/04(月) 02:33:24.05 ID:/D4mhRi8o

さあ続編だ
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/04(月) 02:41:28.33 ID:xbXp9l0So
おっちし☆
よし続編だ!
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/04(月) 16:51:02.43 ID:gFXFN6Oqo
224.46 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)