悪魔「貴様に力を与えよう」男「お、俺の童貞はや、やらんぞ！」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:40:20.65 ID:Tz5lM2ii0

201○年1月

男「〜〜♫やあ妹よ」

姉「私はお前の姉だよ」

男「今日もかわいいねぇ〜」ﾖｼﾖｼ

姉「撫でるなー！」ﾍﾟｼｯ

男「拒否られた〜w」

姉「なんだ、今日は妙に気分が高いな」

男「今日転校生が来るらしんだよ〜…しかも女！」

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（安価＆コンマ）鉄血に狼の男が（機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ） part2 ＠ 2025/06/22(日) 22:47:53.63 ID:xiq+pvxz0
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■　萌竜会　■ ＠ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:43:01.87 ID:Tz5lM2ii0

姉「そうか…ならもう行ったほうがいいんじゃないか？」

男「えぇ〜？」♫


AM8：15


男「オウ！ノーーー！」



男「行ってきます！」ﾋﾞｭｰｰｰ



姉「ふぅ…私も大学行くか」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:46:41.50 ID:Tz5lM2ii0

男「現時刻AM8：26…残り4分！…俺の時速は…約3ｍ…くっ！まにあえーーー！」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

(お困りかい？)

男「…え」ﾌﾟﾀｯ

(急いでるんだろ？なぜ止まる)

男「は！そうだった！急がなくてわ！」ｼｭﾀﾀﾀﾀ

(何をそんなに急いでるんだい)

男「学校に間に合わない」ﾊｧﾊｧ

(そうか…では頑張れ少年…)

男「い、いわれなくともーーー！」ﾊｧﾊｧﾊｧ

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:50:36.34 ID:Tz5lM2ii0

ドドドドドド！


友「…お？」

ｶﾞﾗｯ！

男「時間は？！」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰｰｰﾝ

友「…ギリギリかな」

男「ふぅ…よかった」

友「座っとけ先生来るぞ」

男「おぉ」


ｶﾞﾀｯ

男「ふぅ…」

ギャル「はよ」

男「ん？はよー」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ

先生「はーい席ついて〜……るみたいだな」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:53:45.33 ID:Tz5lM2ii0

先生「なんかもう噂が回ってるみたいだから紹介するぞー」

先生「入ってきてー」

ｶﾞﾗ

「……」


「び、びじんだ」

「あのこかわいー髪の毛さらさらー」

「やべ…惚れたわ」

「かわいー」


先生「自己紹介してー」

悪魔「はじめまして…悪魔といいます。好きことは写真撮影。なかよくしてくださいね」ﾆｺｯ

先生「じゃぁ席は…そこ、DQNの隣ね」

悪魔「はい」

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 22:57:23.89 ID:Tz5lM2ii0

DQN「よろしくね、悪魔さん」ﾆｺｯ

悪魔「よろしくお願いします…DQNさん」ﾆｺｯ

男子たち(((DQN殺す！)))

DQN「？！」ｿﾞｿﾞｿﾞｯ

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/22(火) 23:01:24.94 ID:Tz5lM2ii0

「悪魔さんどこから来たのー？」

「ねぇその髪どんな手入れしてるの？」

「ねーねー」

「ねーねーねー」

悪魔「あ、あははー」

DQN「こらこらお前ら！悪魔さんが困ってるだろ！」

「あ？」

「黙ってろよ」

「しゃらっぷだよ〜…糞虫くん」

DQN「そこまで言わなくていいだろー!?ば、ばかぁああ！」ﾀﾞｼｭｯ

悪魔「……え？いいの？」

「いいのいいのー」



男「…んあ？…あ、寝てた」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/22(火) 23:45:23.83 ID:V0zlPBqq0

時速３mってやばくね？

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 02:51:00.41 ID:6e/u6j2wo

めっちゃ遅いな

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 07:07:52.94 ID:NBX2GdFUo

実は主人公が蟻なんじゃね？

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 07:51:11.82 ID:hEOLrV2go

時速3kmの間違いだったとしても走ってすらいないな

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 10:16:36.24 ID:pjPg2g1eo

時速3mワロタ

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 16:56:25.17 ID:YUHstdd30

男「ん？…なんだ、人だかりができている！？」

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

悪魔「ﾌﾌ…」ﾁﾗｯ

男「ん？…今見られた気が」

(少年よ…屋上に来い)

男「え？」

(はよう！)

男「わ、わかった！」ｶﾞﾀｯ



悪魔「あ、ごめん…少しお手洗いに」ｶﾞﾀｯ

「なら私が案内するよー」

悪魔「あ、いや…その…ごめん！」ｼｭﾋﾞｯ

「え？ち、ちょっとー！」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:04:53.36 ID:YUHstdd30

ｶﾞﾁｬ

男「到着ぅ！」

「まっていたぞ…少年…いや、男」

男「そ、空から声が！」

「上だ、上!」

男「上？」ﾌｲｯ

ﾋｭｰｰ
その時、今日一番の強い風が吹いた。

男「………黒だ」

「は？黒……？！貴様！どこを見ている！」ｹﾞｼｯ

男「グハッ！女子にブーツで蹴られた！」

男「…ん？お前は！」

悪魔「なんだ」

男「転校生！？」

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:13:32.29 ID:YUHstdd30

男「お前がなんで屋上に！…さっきまでみんなといたのに！」

悪魔「私がお前を読んだんだ。居て当然だ」

男「なにをいっている！俺は天の声に呼ばれてきたんだ」

悪魔「……はぁ」


(私が読んだ…これでいいか？)

男「た、確かに…お前の声とクリソツだな」

悪魔「はぁ…聞いていた以上に馬鹿でうざいな…お前」

男「て、てめぇ…俺はばかじゃねぇ！天才的な馬鹿だ！」ﾋﾞｼｨｨｯ!!

悪魔「言い切っちゃったよ…格好よくないよ、哀れだよ」ﾊｧ

男「…溜息多いな、幸せが逃げてくぞ」

悪魔「お前のせいだ！」ﾌｫﾝｯ

男「うわっ！な、ななな何だ？！いきなり目の前に…！」

悪魔「おっと…つい力を使ってしまった」

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:16:18.07 ID:YUHstdd30

男「ち、力？」

悪魔「そう、力」

悪魔「お前にも今からこの力をあげるから安心しろ」

男「あ、…はぇ？」

悪魔「……はぁ、男よ」

男「は、はい」

悪魔「貴様に力を与えよう！」

男「お、俺の童貞はや、やらんぞ！」

悪魔「なんでそうなるんだよ！」ｹﾞｼｯ

男「あんっ」

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:21:17.19 ID:YUHstdd30

悪魔「で？なんでそんな考えに至ったか教えてもらおうか」

男「だ、だって…何か対価を求めるんだろ！」

悪魔「あぁ、求めるよ対価…でもな」

悪魔「でも、お前の童貞なんて価値がねぇからいらんよ」ｷｯﾊﾟﾘｯ

男「女子の口から童貞……いい！」

悪魔「うるっせ！」ﾄﾞｽｯ

男「顔だけはけっちゃダメﾌﾞｼｯ！」ﾍﾌﾞｼｯ


悪魔「さて、この中に能力の名前が書かれた髪が1億枚ほど入っています」

悪魔「まぁ9割は同じのだけど」

男「それハズレが多いってことだよな」

悪魔「まぁ、お前はこの物語の主人公なので、…大丈夫。ハズレは引かないだろ！多分！！」

男「それ引くフラグじゃね？」

悪魔「いいからさっさとひけごら」ｹﾞｼｯ

男「わ、わっかりました！」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:24:00.95 ID:YUHstdd30

……どんな能力がいいですかー

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/23(水) 17:28:10.41 ID:ZQXavO/Y0

天使になることができる能力

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:29:24.53 ID:YUHstdd30

悪魔「そうだ男よ」

男「ん？」

悪魔「たまーにハズレの中に爆発するやつ混ざってるから」

男「なんで？！」

悪魔「そして何も取らずに手を抜くと爆発します」

男「その道爆破すんのね？！」

悪魔「なお、1分以内に手を抜かないと異空間にとばされますのでご注意を」

男「いく……え？何それ」

悪魔「残り11・10・9・8・」

男「あ、ああーーー！もうこれでいいや！」ｽｯ

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 17:31:06.62 ID:YUHstdd30

少し離脱〜…戻ってくるまでにいい能力がありますように〜

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 17:56:47.55 ID:Yhmo/yrFo

悪魔を手下にする能力

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 18:03:05.71 ID:WeZkVW7Qo

ただし能力は尻から出る

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 18:20:46.92 ID:YUHstdd30

>>25
ち、ちゃんとしたのを…あ、別にみなさんのがちゃんとしてないってわけじゃなくてですね！

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 18:27:00.83 ID:09bfgTi0o

あらゆるものを膨らませる能力

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 18:29:54.69 ID:mHdAS+5vo

時速を6mにランクアップする能力

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 18:42:20.05 ID:YUHstdd30

悪魔「…おぉ…みごとに引いたな」

男「なになに…膨らませる？」

悪魔「おめでとーございます！」ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

男「え？な、ナニコレ？」

悪魔「はいこれ」

男「…風船？」

悪魔「その空気も入ってないのに縛ってある風船を膨らませてください」

男「…」

悪魔「ねんじろ！」

男「……！！」

風船　フワワワ〜ン

男「うおっ！……膨らんだ！」

悪魔「その能力にしますか？変えるなら今がチャンスですよ」

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 18:43:07.76 ID:YUHstdd30

悪魔「この能力にしますか？」

YES or NO
>>30

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 18:54:52.82 ID:Yhmo/yrFo

no

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 18:55:29.14 ID:Yhmo/yrFo

NO

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 19:06:38.94 ID:YUHstdd30

男「いや、いいよ」

悪魔「あんまり使い道ないぞ？」

男「…どうかな」ﾆﾔｧ

悪魔「あ、人には使うなよ？戻すことできないから」

男「………え？」

悪魔「あたりまえだろ」

男「……うそ」

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 19:10:53.39 ID:YUHstdd30

悪魔「うん嘘」

男「てめぇ！」

悪魔「もう一枚だけ引けるけどひく？」

男「……」ｺﾞｸｯ

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 19:15:04.51 ID:YUHstdd30

悪魔「どうするよ…ひくかい？」

>>35

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 19:23:05.11 ID:T6I4zMHwo

ひく

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/23(水) 19:48:42.86 ID:AV/RybcIO

引く

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/23(水) 19:50:13.09 ID:IiVwbgXY0

ひく

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/23(水) 20:24:18.57 ID:VyNSj/De0

超面白れぇwww
安価なら、相手の能力(力)を半分コピーする前の能力は上書きされる

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:24:53.99 ID:YUHstdd30

男「…ひくわ〜」

悪魔「その言い方むかつくからやめろ」

男「引きます」

悪魔「はい」

男「こいやぁああ！」

ﾇｷｯ


男「なになに…THE・eye？」

悪魔「ちょ！何いいちゃってんの？！」

男「え？なにこれ」

悪魔「そ、それは〜」

悪魔(言えない。千里眼だの透視目だの…いろんな能力がつまってるだなんて…言えない！)

男「え、そんなにすごいの」

悪魔「げ、つい能力が！」

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:27:50.85 ID:YUHstdd30

男「いえーい！透視〜♫」

悪魔「……わ、私はしーらない！」ｼｭﾝｯ


男「…消えた？！」

男「…と、透視！」ｷﾞｭｨｨｨｨﾝ!

男「お？あれは学校のマドンナ……ウヒョッ！お着替え中？！」

ｻｯ

悪魔「はいそこまでーー！」

男「うわ！前が見えない！」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:34:08.89 ID:YUHstdd30

悪魔「そんなことさせるために能力与えたわけじゃないんですがっ！」ｹﾞｼｹﾞｼｯ

男「せ、背中けるな！痛ｯ」

男「な、ならなんで能力くれたの？！」

悪魔「……えっとー」

男「なに？」

悪魔「……ｵ…ﾒ」

男「なに？お嫁？」

悪魔「ちっげぇ！」ｹﾞｼｯ

男「な、ならなに」

悪魔「…あ、貴方を我が世界に招待……をですね」

男「え？世界？」

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:39:17.00 ID:YUHstdd30

悪魔「あああ！！！もう！」

悪魔「我が名は悪魔！座右の銘は世界破壊！汝を、男、お主を我が世界
魔界に招待する！」




男「え？君ソッチ系？」

悪魔「中二ではない！」ｹﾞｼｯ

男「ﾐｿﾞｵﾁｯ?!」ｸﾞﾎﾜｯ!

悪魔「いっただろ…対価はもらうと…」ﾆﾀｧ

男「？！」ｿﾞｫｯ

悪魔「お前は二個の能力を手に入れた…よって対価も倍だ」

男「ちょ、ちょっと…待てよ…お、おい！」

悪魔「対価…別に命をもらうわけではない…命を掛けてもらうぞ…人間」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:43:18.11 ID:YUHstdd30

悪魔「こい！」ﾊﾟﾁﾝｯ

ｸﾞﾜｧﾝｯ

男「ひっ！く、黒い炎？！」

「…あ、悪魔の姉御！お呼び？」

悪魔「あぁ…こいつを連れていけ」

死神「えぇ〜……お前人間？」

男「あ、あぁ…うん」(…鎌もった幼女？！)

死神「へぇ〜…くる？」

男「え？」

悪魔「無理やり連れてけ！」

死神「姉御こわいっすよ〜何時もの飴ちゃんちょーだい」

悪魔「あ、忘れてきた」

死神「えーーー！」Σｶﾞﾋﾞｰﾝ


男「チュッパチャップスなら」

死神「くれるの？！」

男「い、いいよ」

死神「いやっふー！」

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:47:42.91 ID:YUHstdd30

死神「優しいな！お前！…名前は？」

男「男…」

死神「すきだぜ…男！」ﾀﾞｷｰ

男「うわっ！」

悪魔「ちょ！お前私派じゃないの？！」

死神「え？私は飴派だよ」

悪魔「飴？！」ｶﾞｶﾞｰﾝ


男「コーラ味もあるぞ」

死神「いいの！」

男「あぁ」

死神「いぇーーーー！男愛してるー！」ﾄﾞｽｯ

男「なぜ頭突き？！しかもﾐｿﾞｵﾁ……！」

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:51:03.81 ID:YUHstdd30

悪魔「ちょ！魔界に…」

死神「あ、そうそう」

悪魔「あ？」

死神「魔神様から『今ー魔界チョー満員だからー悪魔にしばらく帰ってくるなー的なーww』
と伝言頼まれました」

悪魔「なっ！」

男「おいでー」

ガチャ

「おーい男……ぉ」

男「　　　　！」

悪魔「　　　　　　」

死神「コーラ味うめー！」ｷｬｯｷｬ


友「お前……」

男「いや、その…」

友「悪魔さんと友達だったのかよォーーー！紹介しろよーー！そしてこのロリ何？！」ｶﾏﾓｯﾃﾙｼｰ

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:54:27.81 ID:YUHstdd30

男「えっと…こちら悪魔さん…ちょっとあってね」

悪魔「どうも」ﾆｺｯ

男「こちら……？」(名前知らねぇ！)

悪魔「こちら私のしも……妹の死神っていいます」

死神「え？私は別に姉御のいもうﾑｸﾞｯ!!」

悪魔「あ、あははー」

友「悪魔さん！」

悪魔「はひ？！」

友「……いえ、なんでも」

悪魔「そ、そう…」


男「で？何か用か？」

友「あーそうそう…番長が探してたぞ、お前何したの？」

男「お、俺は何もしていないが…」

死神「おい男！飴くれ！」

男「はい」

死神「な、なんだこのグルグルのは……」ﾍﾟﾛｯ

死神「うまっ！うまうま！」

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 20:56:36.79 ID:YUHstdd30

友「とりあえず今日は帰れ…俺が何とかしとくから」

男「お、おまえ……いい奴だな」

友「はは、今頃言うなよ…照れんだろ！」

男「じゃあ俺は帰るからあとは何とかしろよじゃね！」ｼｭﾋﾞｯ

友「あ、ちょ！……任せとけ！」

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 21:07:53.45 ID:YUHstdd30

男「ただいまー……」

男「返事がないただの──」

姉「おかえりー」

男「最後まで言わせてよ」

姉「なんのこ……だれその二人？」

男「え？」

悪魔「どうも。私悪魔って言います。今日からホームステイさせていただくことになりました」

男「……えぇ？！」

死神「わたしもだよー！」

姉「あら〜…おねえちゃんなんにも聞いてないよー？」

男「俺も聞いてないよー？」

姉「あら」

男「あら」

男・姉「「あらあら〜」」


悪魔「何この兄弟」

死神「あめあるー？」

姉「あるよーこっちおいで」

死神「いぇー！」

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/23(水) 21:13:32.43 ID:YUHstdd30

悪魔「あの姉にも能力を」

男「やめたげて！」

悪魔「なんで」

男「妹には…平和に暮らしてもらいたいんだ」

悪魔「姉じゃないの？」

男「妹」

悪魔「……？」




死神「これなにー？なんかスースーする」

姉「それはハッカて言うんだよ」

死神「お？なんか甘くなってきたー！すげー！はっかすげー！」

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 19:22:35.65 ID:DqiCUFNo0

翌日



男「……」

姉「どした？くまできてるよ」

男「寝てないからね」

姉「なんで？」



昨晩

男「さて、寝るかな」

死神「ロンっ！」

悪魔「っ！ちょっとは加減しなさいよ！」

死神「姉御には悪いが、私はまけないよ。あ、飴ちょーだい！」ﾅｸﾅｯﾀ

男「ねるから出てけ！」

悪魔「そ、そんな…寝る…だなんて///」

男「飴やるからこの人外に出して？」

悪魔「私ひとじゃなくて悪魔です」

男「どうでもいい！」(☆∀☆)

悪魔「私の体を覗こうとは…いいどきょうだな！」ｹﾞｼｯ

男「ｶｯ！」ｸﾞﾊｯ

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 20:12:23.82 ID:DqiCUFNo0

男「あれ？記憶がそこからない」

姉「寝てるじゃん」

男「いや、寝るというより気絶っしょ」


悪魔「おはよーございます」ﾍﾟｺﾘ

姉「あら、早いね」

悪魔「でもお姉さんよりは遅かったみたいです」

姉「ふふふ」

悪魔「ふふふ」



男「いつからこんなに仲良くなった？」

死神「はよー…」ﾈﾑﾈﾑ

男「…それ俺の抱き枕！」

死神「んあ？あぁ…なんか抱き心地良くて」ﾌﾜｧｰ

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 20:13:32.83 ID:DqiCUFNo0

あれ？男の能力ってどんな使い方したらいいんだろう

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/24(木) 21:11:43.04 ID:73IuYFy6o

人を膨らませる…
ひでぶ！

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:39:57.23 ID:DqiCUFNo0

男「そ、そう…」

死神「そういやなんでこの抱き枕この部分穴空いてるの？」

男「うわあああ！！！」

悪魔「うわぁ…キャラ物の抱き枕の股の部分に穴開けて……何やってるの？」ﾆﾔﾆﾔ

姉「あらら…あとで縫っとくね？」

悪魔「いえ、これはそういう使用なんですよ…」

男「やめてえええええ！！それ以上俺の恥部を晒さないでーー！」ｳﾜｧｧ


学校

男「お、おはよう…」

ギャル「アハハ！今日もさえねーな男！」

男「そう？」

ギャル「…今日は本当に冴えないな」

男「いつもは？」

ギャル「さえねー、だけど、今日は冴えない」

男「違いがわからないよ」

ギャル「……少し私に触ってみろ」

男「はい」

ﾑﾆｭｯ

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:43:02.62 ID:DqiCUFNo0

ギャル「どこ触ってんじゃおんどれえええええ！！//////！！！」

ﾄﾞｽｯ

男「触れっつったのお前じゃん！てかみぞおちをかかとで蹴らないで！」

ギャル「まぁいい……で？違いがわかったか？」

男「あ、なんとなくわかった…ついでにお前の俺への事も」

ギャル「アハハ！」

男「ちび、かす、下僕、金づる、ちび、ちび、ちび…お前がでかいだけだと思うぞ？」172cm

ギャル「そうか？」187cm

男「うん。さすがバレー部」

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/24(木) 21:45:15.07 ID:gT5Inh8U0

何が起きたか分からない

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:46:05.48 ID:DqiCUFNo0

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

悪魔「おはようございます」

「あ、おはよー迷わなかった？」

悪魔「さすがにそこまで方向音痴ではありませんよ」ﾌﾌ

「それもそっかー」ｱﾊﾊ



男(猫かぶってるねー)

悪魔(だまれ)

男(なら勝手に俺の頭の中覗くなよ)

悪魔(それより男、その隣の女…気を付けろ)

男「え？」

ギャル「あ？何だ？」

男「え？…あ、いや…なんでもない」

ギャル「そ」

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:48:14.26 ID:DqiCUFNo0

昼休み

男「ハラヘッターニャ」ｸﾞｩｰ

友「お前もか…俺もだ」

ギャル「購買いけよ」

男「……」ｻｲﾌｦｻｶｻﾆ

友「右に同じ」

ギャル「弁当は？」

男「ない！」

友「右に同じ！」

ギャル「…え？馬鹿なの？」


悪魔「男くん」

男「へあ？何？」

悪魔「ちょっといいかな？」

悪魔(ついてこい)

男「あ、あぁ…いいよ」

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:51:06.92 ID:DqiCUFNo0

屋上


悪魔「あの女が誰なのかわかったぞ」

男「名前はギャル、職業・学生・年齢17・趣味はゲームと漫画と俺のいじめ
そして俺の幼馴染だ」

悪魔「あぁそうだ、だが職業のところに追加しておけ」

男「へあ？」

悪魔「あいつは──」

ｶﾞﾁｬｯ

ギャル「男ー」

男「んあ？どうした？」

ギャル「いや、特に」

男「はぁ？」

悪魔「……」ｼﾞｯ

ギャル「…」ﾆﾔｯ

悪魔「っ！？…！！」

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:55:06.29 ID:DqiCUFNo0

男「あのぉ〜…俺を差し置いてのアイコンタクトは勘弁して？」

ギャル「おっと忘れてた」

男「相変わらずひどい！」

悪魔「男…そいつから離れろ」

男「は？なんで」

男「てか猫の皮が剥がれてるぞー」

悪魔「いいから！…こっちに来い」


ギャル「だめだよ悪魔ちゃん…男はわたしのだよ？」

男「へ！そ、それって……///」

ギャル「さ、教室戻ろ…男」

悪魔「てんめぇ！」ｷﾞﾘｯ

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 21:58:40.03 ID:DqiCUFNo0

男「何？どうしたのお前」

悪魔「いいか、男…そいつはな」

ギャル「っ！言わせない！」ｼｭﾀﾀﾀ

悪魔「っ！」ﾊﾞｻｯ！

男「はねーーーー！？えぇぇぇええ！？？？」

ギャル「！」ﾌｧｻｯ！

悪魔「…あぁ、もう隠せないよ…羽を出したら」ﾆﾔｯ

ギャル「！？」

男「ぎ、ギャルからは…白い羽？！」

ギャル「っ！見られた…また…！」

男「え？…俺見たことあったっけ？」

ギャル「あぁ…お前は覚えてないだろうがな」

男「…てかその羽なに？！いつ付けたの」

ギャル「…お前が馬鹿頽良かったよ…本当」

悪魔「でももう隠せないよ」

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 22:02:26.53 ID:DqiCUFNo0

男「てか…飛んでる？」

悪魔「いまごろかーい！」ｼｭｯ

ｹﾞｼｯ

男「ぐはっ！空からキック……だと！」ｸﾞｯ




男「で？なんなの？いったい」

悪魔「私は悪魔…その名の通り悪魔だ」

ギャル「……私は…」

悪魔「で、コイツは天使、さっき見たとおりだ」

男「……こいつが…天使……」

男「ぷっ…アハハハハ！なんだそれ！アハハハ！似合わねー！www」

ギャル「くっ…」

男「あはは…は……」



男「まじで？！」

悪魔・ギャル「反応おせーよ！」ｹﾞｼｹﾞｼｯ

男「ダブルはマジでダメっ！」ｸﾞﾊｯ

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/24(木) 22:04:03.79 ID:DqiCUFNo0

ふぅ…カオスになってきたからちょっと休憩

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/24(木) 23:45:00.97 ID:UHkjZ2HL0

乙


早く書いて

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 17:38:21.12 ID:bjuC5+PY0

男「　　　」

悪魔「…やりすぎですよ」

ギャル「な、お前も同罪だろ！」

悪魔「何を！私はいつも加減をですね！」

男(あれで加減してたんだ…)

ギャル「はぁ〜？何、あんた毎日蹴ってんの？カァーそりゃあ男も気絶するわ！」

男(いや、これはギャルが俺の息子様をけったから悶えているだけで決して気絶などでは…)


ｸﾞｲｯ

ギャル「あなせるんなら…」ﾆｺ

悪魔「話しましょうか？」ﾆｺﾘ


「ぎゃああああああぁぁぁああ！」

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 17:41:56.07 ID:bjuC5+PY0

自宅



男「何…なんで俺が責められなければいけないの？」

男「縛ってからロウソクのろう垂らされるし…何なんだよ」

男「おれは脚フェチだってのに！」ｶﾞｽｯ

悪魔「そっちかい！」ｹﾞｼｯ

男「ぐはっ♡」

悪魔「あ、本当だ「！」が「♡」にな……きもちわるいわぁ！」ｹﾞｼｹﾞｼｹﾞｼ

男「も、もっと！！！YES！oh YeeeeeeeeS!!!」♡〜

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 17:43:43.76 ID:bjuC5+PY0

男「も、もっと腰の上らへんを……つま先で！」

悪魔「こ、ここを…こう？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「YES!!いい！そこイイィィ！」


ｶﾞﾁｬ

姉「アンタ何叫んでいる……の…さ」

悪魔「あ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男「〜〜♡」ﾋﾟｸﾝｯ

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 17:46:47.14 ID:bjuC5+PY0

姉「…なにやってんの？」

悪魔「お、男くんにま、マッサージ…を」ｸﾞﾘｯ

男「んんっ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

男「〜〜！……ふぅ」

姉「あんた…」

男「……！？？！うしぇsjぎえwふじこhぷさ＠p」



男「い、妹か…どうした？」ｷﾘｯ

姉「今頃遅い、そして私はお前の姉だ」

男「ふふ…今日も可愛いな」ｷﾘﾝｯ

悪魔「こ、これが…賢者タイム…か」


ﾁｭﾝﾁｭﾝ


男「はは、今日は小鳥さん達も気分がいいみたいだ」ｷﾘﾘﾝｯ

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 17:51:30.93 ID:bjuC5+PY0

悪魔「ど、どうしたのよ…」ｹﾞｼｯ

ﾊﾟｼｯ

悪魔「な！あ、あたしの足を受け止めた…?!」

男「レディがむやみに足なんか上げるものじゃないよ…」ｷﾘｯ!

悪魔「！……な、なによ…変態のくせに」

悪魔(驚く程にときめかないわ…この男…ダメだな)

男「さぁ妹よ…ご飯の準備ありがとう。食べに行こうか」

姉「え？私まだ何も作ってないよ」

男「……え？」

賢者タイム残り│0､00│

男「……マジで？」

姉「買い物行ってきて、はいこれ、買うもの書いた紙とお金」

男「……マジでぇ？！」

悪魔・姉「「いいからいけ！」」ﾄﾞｹﾞｼｯ

男「妹まで？！」あん♡


姉「だから姉だって」

69 ：決死の説明 ：2013/01/26(土) 18:07:16.14 ID:lEABj3Wx0

白い契約　ﾈｺﾁｬﾝｼﾛｲをﾚｲﾌﾟしていると500pを食べていられる
黒い契約　はとくん は 黒いと 何でもかんでも増幅する
ﾜｰﾌﾟ移動　ｾﾒﾀﾘﾅｲをﾀﾙﾐﾀﾘﾅｲ化する　体気功 ﾈｶﾞﾀﾘﾅｲをいらなくする
魔法少女の暴走 ベタ踏み戦士化 みなごろし
ｸｲｰﾝ･ｼﾛﾘｰ 属性に高い攻撃翌力　マギカになっていく 絶対悪の火力
いらない人間に なっていくのさ　変化系能力は ＤＮＡじゃな過ぎる

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:34:09.99 ID:bjuC5+PY0

眠気と格闘中。
今日寝てないの(´･_･`)

>>69はえっと…うん？

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:37:58.63 ID:bjuC5+PY0

デパート・像３

男「あぁ〜…なんで俺が」

死神「男！飴！ん？……これなんだ？」つ水飴

男「それは水飴っていうんだ」

死神「みずあめ？……飴か？！」

男「うまいぞ」

死神「！……お、男ォ…」(☆∀☆)




男「内緒だぞ？」

死神「やったーーー！男大好きーー！」

男「ば！大声で…！」


「なにあれ」

「ロリコン？」

「け、警察よ！」

ﾋｿﾋｿﾋｿ


男「か、会計すませて帰るぞ！」

死神「うーん！」

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:41:47.71 ID:bjuC5+PY0

姉「男ーレシートよこせー？」

男「　　」Σ(・△・)


姉「ほら」

男「……うぃっす」つﾚｼｰﾄ



姉「死神ちゅわぁ〜ん」


死神「なんだ〜？」

姉「水飴…美味しい？」

死神「まだ食ってないぞ？」

姉「あら、なんで？」

死神「姉と一緒に食べようと思ったの！」

姉「……！」(；▽；)ﾌﾞﾜ

ﾀﾞｷｯ

死神「な、何だ？！いきなり！」

姉「ごめんね！少しでもあなたを起ころうとした私を許して！」

＝＝

男「な？怒られなかったろ」

死神「男すげー！姉が怒らなかった！」

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:43:31.94 ID:bjuC5+PY0

姉「ねぇ男」

男「？」

姉「死神ちゃんのことなんだけど…」

男「な、なに？！」(水飴の事が…ばれたか！怒られるか俺？！)


姉「死神ちゃんも学校に行かせてあげない？」

男「すみませんでしたぁああ！……て、…え？」orz

姉「何あやまってんのよ」

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:47:50.34 ID:bjuC5+PY0

男「つまり、死神も小学生位の歳なんだから、学校に行かせてあげたい…と」

姉「うんうん」


男「それは好きにすればいい。この家のお金事情は妹に任せてんだから」

姉「そっか…ありがと！それと私姉だから！」


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◇
そんな訳で死神は小学校に行くことになりました！‖
死神の学校話をお楽しみに！‖＝＝＝＝＝＝＝＝＝◇
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◇


男「で？お前何歳なの？」

死神「うーんと……？」

悪魔「死神は人間で言うと8歳くらいだ」


悪魔「まぁ魔界と人間界では時の流れがちがうからな…」

男「なんか意味深だな」

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:52:46.93 ID:bjuC5+PY0

男「……」

悪魔「な、何？」


男「いや、お前の胸はないなーﾃﾌﾞｯ?!　悪魔「らぁ！」ｹﾞｼｯ


男「か、顔は蹴っちゃだめぇ！」

悪魔「うるさい！…お前が悪い！」




男「胸ってもんだらでかくなるらしいからさ…おれがもんｼﾞｭｻﾌｯ!!　悪魔「突き！！」

男「脚で付いちゃﾀﾞﾒﾌｯ!」

＝＝＝＝


悪魔「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

悪魔「……」ｺﾞｸｯ

悪魔「…んっ」ﾓﾐﾓﾐ

│扉│(￣∀￣男)「」ﾆﾔﾆﾔ

悪魔「？！」

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/26(土) 19:55:54.95 ID:bjuC5+PY0

男「…なんか久々に学校行く気が…」

男「ま、いいか！」


ｶﾞﾗｯ

男「おはﾖﾍﾞｲﾌｯ!?」

ギャル「オラオラオラオラァ!!」

男「な、なぜに連撃…？！」

ギャル「……なぁ男」

男「あ、はい！」

ギャル「…黙っていたのは悪かった…でも、お前を守るためなんだ」

男「……ごめん、はなしについていけねぇ」

ギャル「ザケンナ！」ﾗﾘｱｯﾄｩｰ

男「ﾌｶﾞﾍｯ！」

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/27(日) 23:26:08.68 ID:zyNiY5yQ0

男「そんなことがありまして只今保健室で寝ております…ｸﾞｶﾞｰ」ｽﾋﾟｰ


友「寝言がやけにリアルな男くんや」

男「…」

友「君、正直どこも悪くないだろう」

男「ぐっ！お、俺の右目が疼い──」

友「もはやラリアット関係ないよ」ﾍﾟｼｯ

男「ラリアットじゃない！ラリアットゥだ！」ｸﾞﾜ

友「そこはどうでもいいよ」ｹﾞｼｯ

男「椅子に座ってるのに俺の腹を…なかなかテクニシャン？！」ｸﾞﾜｯ

友「元気だな」

男「…はい」

友「よし、教室戻ろう」

男「ぐっ！今蹴られたお腹が…！」

友「あ？何か悪いもん食ったのか？」

男「今言ったよね？け・ら・れ・たって！」

友「あれ？痛くないの？」

男「ぐっ！腹が！！…」ｸﾞｸﾞｸﾞ