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魔王(♀)「勇者がかっこいい」 側近「は?」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 10:32:57.50 ID:YCBgmF3e0
勇者(?)ものSSです
SS投稿初心者ですがお手柔らかにお願いします
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1359336777
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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]: ID:???
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/
君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/
笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/
【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/
トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/
【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/
ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/
【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 10:51:45.54 ID:YCBgmF3e0
側近「魔王様ー!」
魔王「何よ、騒々しいわね」
側近「す、すみません。女神からのお告げがあり、はじまりの町で勇者が選ばれたそうです!」
魔王「勇者ってあれ?魔王を討伐するために奇跡的な力を持った選ばれし者的な・・・」
側近「その勇者です」
魔王「なんだか今更ね。ここ数十年の間女神はサボってたの?しかも私が魔王の席にいるのだって、世界征服を企んで色々やってたお父さんが去年食中毒で死んだから無理やりおさまってるだけだし」
側近「ですよねー。魔王様侵略とかやる気ないですもんね」
魔王「作物でもつくってのんびり気ままに生活したいわ・・・。側近だって私の幼馴染だから昇進しただけだし」
側近「それは言わないでください。勇者が選ばれたのは多分魔王が代替わりして勢いが収まったからこの隙に・・・ってことじゃないですか?」
女神(お昼寝してる間に魔王が侵略開始してて、起きたら慌てて勇者選抜したとか言えないわー)
魔王「なるほど。勝手に侵略してる連中は片付けてもらったほうがいいんだけど、攻め込まれて国が荒らされるのも嫌なのよね」
側近「どうしますか」
魔王「とりあえずどんなものか様子を見ようかしら。側近、魔法とかで勇者の行動を見たりは出来ないの?」
側近「そうですねー、悪魔の目玉を各地に配置しておきましょう。あと何人か見張りと・・・細かい動きは私がこの鏡に映すことができます」
魔王「よし、ではさっそく」
側近「はい」
〜〜
勇者「俺が勇者に選ばれるなんて思わなかったけど、魔王を倒して平和を取り戻すぞ!」
〜〜
側近「今まさに旅立つところのようですね」
魔王「みたいね。はじまりの町って魔物は配置してあった?」
側近「辺境の地なので大したのはいませんね。スライムとかその程度です」
魔王「ふーん、これで苦戦するようなら大したことないけどどうかしら」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 11:05:15.33 ID:YCBgmF3e0
〜〜
勇者「くらえ!」
ベシッ
スライム「」
勇者「ふぅ、なかなか手ごわかったけどなんとか倒せたぞ。この調子で鍛えていこう!」
ドドドドドドド
勇者「ん?」
スライムの大群「「「ピキー!」」」
勇者「うわー!」
〜〜
側近「スライムの波に飲み込まれてしまいましたね」
魔王「こんなのが勇者って、女神大丈夫か?」
側近「選ばれた勇者なんですからそれなりの素質があるでしょうし、なんとかなるんじゃないですか。加護もあるはずです」
魔王「いや、なんとかされても困るんだけど」
側近「そうでした」
女神(あみだクジで決めたなんて言えない)
側近「鏡はスイッチを入れたら勇者の様子を見れるようにしておきますので、そろそろ本日の業務を再開しますか」
魔王「書類の相手も疲れた・・・」
側近「何言ってるんですか、侵略しないなら国の統治が一番の仕事ですよ」
魔王「はーい・・・」
・・・
側近「あれ、魔王様、こんな時間まで起きて何をしてるんですか?」
魔王「おお側近、見てくれ、勇者がスライムを1撃で倒せるようになったんだ」
側近「あなたはお母さんですか」
魔王「気分はそんな感じだな」
側近「群れにも対処できてますね。やはりこれは後々障害になりそうですね」
魔王「そうだな。次の村は近くに誰かいたか?」
側近「たしかあの辺りに蜘蛛男が巣を作ってましたね」
魔王「なら大丈夫そうだな」
側近「はい、大した強さでもないですが今の勇者程度なら問題なく倒せるでしょう」
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 11:18:24.85 ID:YCBgmF3e0
魔王「じゃあもう寝るとしよう」
側近「はい、おやすみなさい」
魔王「おやすみ」
・・・
〜〜
村人A「実はこの近くに大きな蜘蛛の魔物が巣を作ってしまい、村の娘をさらっていくのです・・・。お願いします勇者様、この村を救ってください!」
勇者「それは放ってはおけないな、俺に任せてください」
村人A「ありがとうございます!」
・・・
勇者「たしかこの森の奥に巣を作っているって聞いたけど・・あれか?」コソコソ
蜘蛛男「若い娘に囲まれてのハーレム生活はたまらねぇなフヒヒ」
勇者「・・・よし。おい魔物、娘さん達を返せ!」
蜘蛛男「ああん?なんだおめーは」
勇者「勇者だ!」
蜘蛛男「なるほど、お前が噂の勇者様か。返して欲しかったら力づくでかかって来い!」
勇者「いいだろう。はぁ!」
〜〜
側近「魔王様」
魔王「どうした?」
側近「蜘蛛男が倒されたようです」
魔王「うん、今リアルタイムで見てた」
側近「仕事しろよ」
魔王「い、いや、だって、勇者の行動が気になって・・」
側近「まったく・・・。それで、実力が及ばないはずの蜘蛛男をどうやって倒したんですか?」
魔王「勇者も結構強くなってたけどそれでも蜘蛛男の方が強かった。勇者はそれを〜〜でな、〜〜を〜〜して、〜〜〜が〜〜」
側近「もういいです」
魔王「どうしてだ、熱い戦いを語るのにやっと調子が出てきたとこなのに」
側近「充分伝わったんで。ほんとに」
魔王「しかしあれだな」
側近「なんですか?」
魔王「勇者がかっこいい」
側近「は?」
魔王「いやだから、勇者がかっこいい」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 11:29:38.67 ID:YCBgmF3e0
側近「ちゃんと聞こえてますから。聞こえてて言ってる意味が理解できなくてのは?ですから」
魔王「だって村を救うために死力を尽くして戦うとかかっこよすぎるでしょ」
側近「それは理解できなくもないですけど、仮にもあなた魔王ですからね?」
魔王「それくらいの自覚はある。けど指示にも従わず勝手に人間に手を出す輩なんか気にしてられないの」
側近「それもそうですが・・。それにしても魔王様は相変わらず喋り方が変ですね。男らしくするのか女らしくするのかはっきりしてください」
魔王「突然魔王にさせられてそれで口調も変えるように言われたんだから仕方ないでしょ!私はこっちの方が素よ!」
側近「じゃあそっちでいいじゃないですか」
魔王「でも洗脳に近い教育を受けたせいで意識してなくても男みたいな口調になってしまうんだ。・・・って、話題を変えるな!」
側近「ばれましたか。それでどうするんですか」
魔王「そうだな、密かに勇者をバックアップして私の指示に従わず人間を襲っている連中を始末してもらう。大体片付いたら交渉して和平を結ぼう」
側近「なるほど」
魔王「そうと決まれば早速、穏健派に国から出ないよう通達しろ。そして人間に手を出している者達の住処や拠点にそれとなくアイテムを設置しておけ。勇者が攻略しやすいようにな」
側近「はい」
魔王「これからの勇者の活躍が楽しみだ」ウキウキ
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 11:38:19.87 ID:YCBgmF3e0
〜〜
勇者「くっ、ここの魔物は手ごわいな・・回復アイテムが尽きそうだ」
宝箱「ヨッ」
勇者「宝箱か・・中にはアイテムがぎっしり。ありがたい」
〜〜
側近「魔王様、勇者がドラゴンを倒したようです」
魔王「知ってる。さっきまで応援していたからな」
〜〜
勇者「そろそろこの剣もガタが来てるな・・・ん?」
宝箱「オッスオッス」
勇者「中身は・・・剣か。かなりのものだなこれは」
〜〜
側近「魔王様、勇者がキマイラを倒したようです」
魔王「そうだな、かなりの接戦だった」
側近「また見てたのか」
〜〜
勇者「はぁ!」
バジリスク「ぬわー」バタッ
勇者「大丈夫でしたか??」
娘「はい、おかげさまで!」
勇者「それは良かった。じゃあ村へ帰りましょう。送っていきます」
娘「ありがとうございます!」
〜〜
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 11:46:49.68 ID:YCBgmF3e0
側近「魔王様、勇者がバジリスクを倒したようです」
魔王「うむ、目の前で見てきた」
側近「一体何をしてるんですか・・・」
魔王「いや、娘に化けてバジリスクにさらわれてただけだ。おかげで勇者の戦いを目の前で見ることが出来たぞ!」
側近「だめだこいつ」
〜そして数ヶ月の時が流れた〜
側近「魔王様、勇者がすぐそこまで迫っています」
魔王「ええ、後のことは任せたわ」
側近「いってらっしゃいませ」
魔王「側近こそ、元気でね」
側近「はい、それでは」
・・・
バタン
勇者「ここか!」
魔王「ふははははは!勇者よ、よくぞここまで辿りつくことが出来たな!褒美に少しいい話をしてやろう」
勇者「いいだろう、話せ」
魔王「本来魔物とは大人しい生き物だ。人間との共存も可能だろう」
勇者「ならば何故人間を襲い侵略をしてきた!」
魔王「それは私が全ての魔物を操ってそうさせたのだ。つまり・・」
勇者「お前を倒せば世界は平和になる・・!」
魔王「そうだ。さぁ、全力を尽くしてかかって来い!」
勇者「うおおおおお!!」ダッ
8 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 13:09:40.11 ID:+/Zm3tAO0
よくあるSSっぽいのに
なにか面白いですね
期待C
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 14:30:41.85 ID:YCBgmF3e0
〜魔王は勇者によって倒され、世界に平和が訪れた〜
▽墓地
側近「罪を全て被って倒されてしまうなんて、バカな魔王だ・・」
〜回想〜
側近「勇者に倒される?何を言ってるんですか、そんなことしなくても話し合えば・・・」
魔王「そう簡単にいく話じゃないんだ。全世界は私が諸悪の根源だと思っている、もちろん勇者も含めてな。そんな私が平和がどうの言ったところで信用はされないだろうし残った魔物達も狩り尽くされてしまうだろう」
側近「ですがあの真っ直ぐな勇者なら信じてくれるかもしれません」
魔王「例え勇者が信用してくれたとして、他の人間は快く思わないだろう。下手をすると勇者の立場まで危うくなってしまう・・・。それにな」
側近「なんですか?」
魔王「私は平和のために命をかけて戦う姿を好きになったの。だから勇者にその栄光を掴ませてあげたいわ」
側近「・・・」
〜回想終わり〜
側近「まあ、あいつと勇者がくれた平和を、あいつの分まで楽しもう・・・」
側近「それじゃあ、ゆっくり休んでてください魔王様」
魔王(♀)「勇者がかっこいい」 側近「は?」 完
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 14:32:41.14 ID:YCBgmF3e0
思いついたのを勢いで書いたので短くなってしまいました、すみません・・。
良かったら以前書いた別のも読んでみてください。それではまた次の作品で!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357458688/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357996939/l50
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 14:41:13.79 ID:pnwH26hb0
まだプロローグじゃないか
さあ早く続きを書く仕事に戻るんだ
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 14:51:24.72 ID:YCBgmF3e0
>>11
ちょww魔王殺しちゃったのにここからどうしろとwwww
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 15:24:45.81 ID:ajslZdGDO
>>12
あの世で勇者と魔王イチャイチャでもOK
もしくは側近が魔王の気持ちを勇者伝えて、魔王生き返して協力して平和するか…
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 15:31:42.77 ID:TcNcuP5Vo
>>12
はいつから魔王が死んだと錯覚した?
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 16:54:47.33 ID:ejtVijim0
勇者が復活出来る世界があるように
魔王だって復活すればいいんだよ!!(暴言)
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 17:13:37.54 ID:Xmti2y9uo
まだ第一形態の魔王を倒しただけだろうが!
第二形態の魔王と勇者のキャッキャウフフはまだかあ!
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 19:34:34.82 ID:jhN09IJ5o
本編はよ
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 19:36:32.52 ID:YCBgmF3e0
ただの思いつきだったのに!
じゃあせめてエピローグで勘弁してください。なんとか〆ます
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 20:08:32.03 ID:YCBgmF3e0
エピローグ
魔王「・・あれ?ここは魔王城・・・」キョロキョロ
魔王「確かに勇者に倒されたはずなのに・・・・蘇ったのかしら」
魔王「とりあえず誰かに話を聞かないと・・・」
側近「今日ものんびり働きますかー・・・って魔王様!?」
魔王「側近!」
側近「死んだんじゃなかったんですか・・?」
魔王「そのつもりだったんだけど・・気付いたら蘇ってたみたい」
側近「そうですか・・・良かった・・・」
魔王「側近・・・。そういえばあれからどのくらい経ったんだ?」
側近「魔王様が亡くなってから1ヶ月程ですかね。人間との和平も成立してうまくやってますよ」
魔王「そうか、それを聞いて安心した」
魔王「それで、勇者はどうしたんだ?」
側近「それがですね、一応和平はしたものの人間達にはまだ若干恐れられているようで、お目付け役ということで・・・」
勇者「側近、今度の合同平和会議についてなんだが・・・魔王!?」
魔王「ゆ、勇者!?」
勇者「貴様は確かに倒したはず・・・蘇ったのか!」
魔王「そ、それが私にもよく・・」アタフタ
側近「魔王様、〜〜」ヒソヒソ
魔王「・・・なるほど。勇者よ、よく聞け!」
勇者「なんだ?」
魔王「再びこの世界を手に入れるために地獄から蘇ってやったぞ!だがまずは障害になるお前を抹殺してから侵攻を開始するとしよう!」
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 20:22:02.47 ID:YCBgmF3e0
勇者「望むところだ、せっかく手に入れた平和を乱させはしない!」
側近「お茶でもいれてきますね」
魔王「ふはは、かかってこい!」
・・・
勇者「くっ、前回と違って手ごわいな・・!」
魔王「蘇ったことによりパワーアップしたのだ!そらそら!」
勇者「ぐっ・・!」
魔王「どうした、お前の力はそんなものか」
勇者「まだまだ!」
側近「今日のおやつは魔界苺のタルトですよー」
魔王「お、いいな。勇者、お茶にしよう」
勇者「えっ、今は戦いの最中じゃないのか」
魔王「私は勇者を倒すまでは行動を起こさないと言っただろう。戦ってばかりでは疲れるからな、休憩も必要だ。席につけ」
側近「そうですよ勇者様」
勇者「仕方ない、付き合おう」
魔王「ではおやつを食べながら勇者の冒険譚でも聞かせてもらおうか」
勇者「戦ってきたのは魔物だぞ。お前の手下じゃないのか」
魔王「そうだとも。無様な部下共の死に様を聞くのも悪くはあるまい」
勇者「いい趣味してるな」
側近「私も気になりますね」
勇者「側近まで・・。そうだな、まずは最初旅立つ時にスライムの群れに襲われて・・・」
・・・
勇者「さあ、おやつも食べ終わっただろう」
魔王「せっかちなやつめ・・・まぁよい、では殺し合いの続きをするとしようか」
勇者「ああ、こんな戦いすぐに終わらせてやる!」
魔王「そう簡単にいくと思うな!ふはははははは!」
側近「魔王様が楽しそうでなによりです」
こうして魔王は勇者と幸せに暮らしたそうです。
エピローグ終わり
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 20:25:05.73 ID:ajslZdGDO
……イミフ
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 20:50:35.07 ID:YCBgmF3e0
>>21
なんか闇の力的なもので魔王復活。
↓
勇者は魔王を悪の権化だと思ってるので、側近の入れ知恵でそこを利用することに。
↓
悪い魔王の振りをしてれば勇者が毎日押しかけてくれる
↓
平和のために戦う勇者が毎日間近で見られるし魔王ウハウハ
↓
ハッピーエンド
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 21:04:34.11 ID:PBdhXSZ50
いつのまにか二人には子供が産まれて、側近があやしてるすぐそばで「今日の殺し愛」をおっぱじめるんですね
晩御飯の時間まで。
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 21:18:40.32 ID:Ew6boZXAO
そして入浴後はベッドの上で夜のプロレスを繰り広げるのか
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/01/28(月) 21:25:51.92 ID:YCBgmF3e0
こんな終わり方でよかったんでしょうかw
自分の中で
>>9
で完全に終わってたので若干やっつけな気がしなくても良いです。
でもきっと
>>23
>>24
みたいに続くと思うとこれはこれで良かったのかもしれませんね
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 21:53:15.02 ID:f8GFiXdDO
>>25
何いってんだおめえ
それを基に書くんだよバカ野郎!
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 22:19:50.64 ID:A57+728eP
ホモがいないじゃないですかー!
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/28(月) 22:44:43.86 ID:J0lviZcDO
「かもしれませんね、だぁ?」
「───テメェは、このスレを助けたくないのかよ?」
「
>>1
は、ずっと待ってたんだろ? このスレを消さなくても済む、このスレの敵に回らなくても済む、そんな誰もが笑って誰もが望む最っ高に最っ高な幸福な結末(ハッピーエンド)ってヤツを!」
「ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を! 英雄がやって来るまでの場つなぎじゃねえ! 主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ! 他の何者でもなく他の何物でもなく! テメェのその手で、たった一つのスレ完成させてみるって誓ったんじゃねえのかよ!?」
「ずっとずっと主人公になりたかったんだろ! 絵本みてえに映画みてえに、命を賭けてたった一つのスレを守る、そんな作者になりたかったんだろ! だったらそれは全然終わってねえ!! ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!」
「───手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、
>>1
!」
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 23:03:07.85 ID:1vOQD90j0
期待していたのに
すごく期待しているのに!!
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/28(月) 23:24:36.45 ID:EXpxHhuyo
前作も読んでました、おもろかったけどもう少し読みたい気持ちも…
31 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/29(火) 01:11:10.55 ID:UlQbQLADO
>>25
はよ続きは
>>23
>>24
書くがよい
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/30(水) 00:18:07.63 ID:NqXPy2+Po
無理に引き伸ばした作品がどうなるか知らないのかよお前ら・・・
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/30(水) 15:21:28.13 ID:RMjp9+gSo
乙でした
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荒巻@中の人 ★
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@Thanks!)
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