上条「ARMS？」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/30(水) 11:18:59.16 ID:sfXibPYZ0

『力が欲しいか？』




ピーポーピーポー







？？「(体が動かない……一体何が……)」



「オイッ！！子供が中にいるぞ！！息はまだある！！早くこの子を助け出すんだ！！」



？？「(そうだ……俺は確か……工場前の空き地で……かくれんぼしてて……)」




『力が欲しいか？』




ガラガラガラッ！！

「緊急治療室をあけろ！！どけェ！！この子を死なせたいのかァ！？」




？？「(嫌だ……死にたくない……)」








『力か欲しいか？』





「ダメだ……右腕は修復不可能だ……」








『力が欲しいのならくれてやろう！！』






？？「(力が……力が欲しい！！！！！)」







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ぶらじる ＠ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう ＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず ＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 ＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 ＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい　　安部菜々編 ＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ？」 ＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 11:20:48.97 ID:sfXibPYZ0

手術室前廊下




女性「……ごめんなさい……私がついていながら……。表向きはガス爆発事故と言われているけど、間違いなく『……』の仕業よ。
あの子はもう、『……』を移植しない限り助からないそうよ……」




男性「そうか……ついにこの時が……」




女性「この子達はこのまま乗せられてしまうの？『……』が作った冷徹な運命のレールに……」



男性「ふん！！そんなレールに乗せはしない！！私たちがこの子を育てて見せる！！」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 11:21:36.60 ID:sfXibPYZ0

女性「でも、これからどうするか……私たちの居場所は、既に『……』にマークされているわ……。私や貴方はともかく、この子を守り切ることは……」



男性「心配はいらない。少なくとも、この子達が高校生ほどになるまでは、向こうもこれ以上手出しはしないハズだ。

それまでに、この子を立派に育て上げ、学園都市へと連れて行く。
彼処ならば、いろんな人間がいるだろう。きっと、この子の力になってくれる人間もいるハズだ。

それに、彼処には私の古い友人達がいる。きっとこの子を助けてくれるだろう」

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 11:22:22.65 ID:sfXibPYZ0

女性「私たちには何も出来ないのね……」





男性「出来るさ。この子を強い人間に育て上げるのが、私たちの役目だ。
力にのみ込まれず……優しさを失わず……一人の人間として、大地を歩いて行ける……」










『そんな本当の強さを持つ人間に！！』

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:25:55.52 ID:RZ6b6SaDO

だから右腕生えたりしたんだww

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 11:25:56.11 ID:sfXibPYZ0

と、こんな感じでプロローグ終了です。


禁書とARMSのクロスSSになります。


>>1は、ARMSは全巻ありますが、禁書はアニメで見たくらいです。

禁書側のキャラに違いが出るかもしれませんが、なにとぞ御容赦を。


内容としては、禁書側とARMS側の話の、重要な話を交互にやる感じでいきたいと思います。

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:26:37.90 ID:vPYkyGiJo

期待

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:45:56.00 ID:gFWnnqkQo

右腕無双に違和感がなくなりそうだな

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:46:51.10 ID:Fqkd5lOSO

そういや念動バリア引き裂いてるよなジャバウォックさん

ていうかその発想はあったが書く力が無かった。期待してます

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:48:21.41 ID:LcheVW0lo

期待

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 11:56:44.56 ID:eMYDFRxY0

ジャバウォックは最終的に地球消し飛ばせるレベルになるからヤバイな
支援

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/30(水) 12:13:29.41 ID:/6YT8y8Bo

ジャバウォックさんは地球の甥っ子って言っても良いしな
地球に地震起こしてとかお願いできるし、結構気に入られてるっぽい

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:27:28.49 ID:sfXibPYZ0

１０年後 学園都市



キーンコーンカーンコーン


授業の終わりを告げる、チャイムが鳴り響く。



小萌「ハーイ、それでは皆さん！！今日はここまでです！！高校生活初の夏休みを、思いっきりエンジョイしてきてくださいねー！！」




とても教師には見えない、少女のような担任の明るい声と共に、一斉に学生達は、帰り支度を始める。




上条「おーい高槻ー。一緒に帰ろうぜー」


高槻「ん？あぁ、ちょっと待っててくれ。カツミを待っててやらないとな」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:28:55.19 ID:sfXibPYZ0

ツンツン頭の高校生、上条当麻が、同じクラスで同じ寮に住んでいる高槻涼を誘って帰ろうとしている。



土御門「おーおー、高ヤンは相変わらずカツミちゃんと仲がよろしいにゃー」

青ピ「ホンマやなー。この学園都市に来る前からの幼馴染ってだけでも珍しいのに、いっつも一緒におるかなぁー。ホンマにいっぺん爆ぜればえぇのに」



高槻「おいおい、物騒なこと言うんじゃねーよ青ピ……大体、俺とカツミがそんな仲に見えるか？」

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 12:29:47.32 ID:eMYDFRxY0

上条がARMS持つとおもったらそのままか
ブービートラップ使ったり聖人と渡り合う上条見たかったな

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:30:10.83 ID:sfXibPYZ0

上条「見える」
土御門「見えるにゃー」
青ピ「逆に、それ以外の何に見えるんや？」



3人は口を揃えて高槻へと冷たい視線を送る。



カツミ「涼ーゴメンねー。さ、帰ろうか。……ん？どうしたの？そこの3バカは。なんか凄く殺気立ってるんだけど」



上条土御門青ピ「…………」ォォォォォォオオオオッ……



高槻「いや……何でもないよ。さ、帰ろうぜ皆。折角明日から夏休みなんだからな」


男の妬みを一身に受け、高槻は上条達と共に帰路に立つ。

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:31:16.09 ID:sfXibPYZ0

テクテクテクテク




上条「そういえば、お前等はいつから知り合いなんだ？学園都市に来る前からってことは大分小さい頃だろ？」



高槻「んー……多分小学生の頃だったと思うけどなー。何で知り合ったかは忘れたが」



カツミ「ハァッ……幼稚園の頃でしょ？私がアンタん家の横に引っ越してきたのがキッカケ。
それくらい覚えておきなさいよねー、全く」



土御門「へぇー。カツミちゃんはしっかり覚えているんだにゃー。流石高ヤンの嫁だぜぃ」ニヤニヤ

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:32:37.65 ID:sfXibPYZ0

カツミ「勘弁してよ。涼の嫁に何かなったら心労で倒れちゃうわ」


高槻「オイオイ。俺が一体何をしたってんだよ。誰かに心配かけるようなことはした覚えはないぞ？」



カツミ「……どの口が言うのよ涼」




上条「入学早々、同じ学年の不良数人に絡まれ、逆に返り討ちに」

土御門「掃除時間に、ツバメの巣が珍しいからと、屋上からロープで校舎の4階に下ったり」

青ピ「挙句の果てには、その辺に居たヘビやセミを調理して食べる」




高槻「別に普通のことだろ？ヘビやセミって結構うまいんだぜ？」



一同「どこが普通だ！！！」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:33:19.46 ID:sfXibPYZ0

カツミ「はぁ……頭痛くなってきちゃった……」


高槻「何だ？風邪か？早く帰って休んだほうがいいぞ？夏風邪は長引くからな」


カツミ「アンタのことで頭が痛いのよ！！全く……そういえば、涼って風邪引いたことあったっけ？」


高槻「そういえばそんな記憶はないな。まぁ、身体だけは丈夫だしな」


上条「上条さんもそういえば大きな病気にかかったことはないなー。怪我の治りも早いし。
不幸な目に会うことが多い分、身体が丈夫で助かりますことよ」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:35:03.62 ID:sfXibPYZ0

高槻「あー、俺も怪我の治りは早いな。特に右腕の怪我とか。いつの間にか治ってんだよなー」


上条「そうそう。知らない間に治ってんだよな。上条さんも右腕の治りが早いんですよ。
お前らはどっか治りが早い場所とかあるのか？」


土御門青ピ「……何それ？」


土御門と青ピはポカンとした顔で二人を見る。




カツミ「涼以外にもそんな人間がいたのね。もしかして、そういう人って意外に多いのかしら？」

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 12:39:44.36 ID:sfXibPYZ0

投下終了です。

とりあえず、ARMS側と禁書側の主役の紹介みたいなもんですね。

ちなみに、高槻と上条が主人公です。

他の人は、それぞれの役割を果たす感じで。
あと、カツミはこのSSではただの人間です。


>>15
>>1で怪我したのが、高槻とは限りません。つまり……

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]：2013/01/30(水) 12:41:32.05 ID:eMYDFRxY0

子供は"2人"いたｯ！
ARMSがどうなるか気になるな乙

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 13:02:12.01 ID:DGhPulIHo

すごく楽しみ。乙。

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 13:15:03.31 ID:Fqkd5lOSO

美琴「私の代名詞が…」
麦野「電磁波のせいで当たらない」
食蜂「電磁波のせいで洗脳無理」
削板「…すげぇ根性だ」
六位「勝てる訳無い」
垣根「未元物質ごと切り裂かれた」
一方「反物質の反射とか無理ゲー」

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/30(水) 13:42:45.05 ID:Qod3imoH0

本気出せば全盛期アックアさんと戦えそうだｗｗｗｗｗｗ
さすがにヒューズ＝カザキリは無理かな

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 13:47:42.52 ID:eMYDFRxY0

最終ジャバウォックだったらフィアンマ以上だろ

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 14:00:20.14 ID:sfXibPYZ0

しまったーーーー！！！

ARMSなら傷の治りが早いのは珍しく思われるけど、禁書の学園都市なら珍しくなかったー！！！

まぁ、肉体再生系の能力者じゃないのに治りが早いのは何故？ってことにしててください。


ちなみに、高槻も上条もカツミのレベル0です。能力者ではありません。

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/30(水) 14:01:59.36 ID:Qod3imoH0

この際、肉体再生系は珍しいことにしよう(提案)


肉体変化は三人ぐらいしかいないらしいしね

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 14:13:39.84 ID:+YxalSeW0

「反物質」は科学の範疇だから、一方さん反射できるだろ

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/30(水) 15:30:44.27 ID:/6YT8y8Bo

>>29
そもそも触れたら対消滅するのに反射ってどうやんのよ

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 15:51:46.78 ID:Fqkd5lOSO

>>25
アックアぐらいならカルナギぐらいでちょうどいいんじゃないか？

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 16:23:16.72 ID:bxWHhhufo

>>24
学習される前に一発で殺せばわりとチャンスがあるから諦めずに頑張ろう

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/01/30(水) 18:37:58.68 ID:exK7ybl7o

またお気に入りに入れるSSが増えちまった
シルバーとかまんま麦のんだなそういえば

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 19:08:08.37 ID:zhvOhzuAO

ジャバウォックさんの恐るべき性能
・自在に変形し10ｍ程度まで腕を伸長させられます。
・コンクリートを成形し砲弾のように打ち出せます。
・超音速移動が可能です。
・神経ガスをものともしないほどの高速再生能力を発揮します。
・他のARMSの機能を停止させる「ARMS殺し」を標準装備しています。
・空間の断裂そのものを切り裂くことができます。
・念力によって固定された空間を念力ごと切り裂きます。
・超能力による精神シールドも切り裂きます。
・反物質を生成して対消滅爆発を起こすことで街一つを消滅させることができます。
・核弾頭を取り込めます。
・地震を起こせます。

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:08:51.67 ID:RLiS0d2i0

>>34、色々と足りんぞ。
・超高熱の炎を吐けます。
・相手を素粒子サイズに粉砕する超震動が扱えます。
・腕や足が千切れても一瞬で再生可能です。
・強力な磁界を発生させ、ビーム(荷電粒子砲)を曲げられます。
・レールガンを発射できます。
・太陽表面並の熱に耐え、更にその熱の吸収が可能です。

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:12:47.78 ID:GihpIf0zo

>>30
「触れたら対消滅」だと、生成した瞬間に対消滅になるけど、本編ではどうしてたっけ？

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:20:03.09 ID:sfXibPYZ0

こんばんわ、1です。


何かジャバウォックさん最強性能談議が凄まじいことに……まぁ、殆どの能力は後半戦からだから、今は気にしないで行きましょう！！

むしろ、少し弱体化させたくらいがちょうどいい！！


それでは少し投下しときます。まだバトルまでにはもう少しかかりそうです。

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/30(水) 20:20:44.80 ID:Qod3imoH0

このままでと■■さんは出てきたとしても死ぬ人役しか……

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:22:40.82 ID:sfXibPYZ0

土御門「じゃ、俺たちはココでお別れだにゃー。ちょっとヤボ用があるぜよ」


青ピ「高ヤンとカツミちゃんは変なところに寄らんと、真っ直ぐ帰ってなー」



高槻「……青ピ、次会った時覚えてろよ」


カツミ「涼も変な友達を持ったものねー。上条君はあんな風になっちゃダメよ？」


上条「ハッハッハ、紳士な上条さんは、あんなこと言ったりしませんよ。二人の仲を陰からハンカチ咥えて応援するだけです。リア充爆ぜろってね」



カツミ「涼、アンタ少し交友関係見つめ直した方がいいかもしれないわよ？」


高槻「まぁそういうなよ。これでも皆いいヤツなんだからさ。多分」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:24:27.49 ID:zhvOhzuAO

>>36
描写はないけど反物質を安全に保持するには、磁界だか超伝導だかで真空中に滞空させるしか方法は無かったと思う。

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:24:53.56 ID:sfXibPYZ0

テクテクテクテク



カツミ「じゃ、私寮こっちだからー。またねー涼、上条君」フリフリ



高槻「ハイハイ、気をつけてなー」



上条「中々見せつけてくれるじゃないですか高槻サン。
あれですか？彼女どころか女性に相手にすらされない上条さんへの嫌がらせですか？」


高槻「だから彼女でも何でもないだろカツミは。大体、上条の方がその手の話は多いんじゃないか？
聞いたぜ？常盤台の電撃姫と、仲良く追いかけっこしてたってさ」

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:33:18.24 ID:sfXibPYZ0

上条「常盤台……あぁ、ビリビリのことか。ってアイツと仲良く！？冗談じゃねーよ！！
こちとら、アイツに何回殺されかけたか……この間なんざ、夜中に川原で決闘みたいなことやらされたんだぜ？」



高槻「川原で決闘って……お前等いつの時代の人間なんだよ」



御坂「ん？あ、アンタ！！ちょっと待ちなさいよ！！」



上条「大体、あのビリビリは人が折角不良達から助けようとしたのに、不良共々ビリビリさせようとしたり、俺に力が効かないからっていっつも勝負勝負いってきたり」


御坂「！？」

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:34:34.00 ID:sfXibPYZ0

高槻「ん？……お、おい上条……」



上条「大体、お嬢様のくせに、乱暴なんだよなー。自販機に蹴り喰らわすわ、スカートの中身は短パンだわ。本当、女っ気の欠片もないというか」



御坂「…………」プルプルッ



高槻「あの……上条さん？その辺にしておいたほうが……」



上条「一度本人にビシィッ！！っと言ったほうが言いかもしれないなぁ。少しは女らしくしろってさ。大体……ん？」



御坂「…………」バチバチッ！！！



上条の長い愚痴が一通り終わると、ようやく背後にいる常盤台の電撃姫、御坂美琴に気がついた。

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:35:56.66 ID:sfXibPYZ0

上条「ビ、ビリビリ？いつからそこに……いや、今さっきのはな？全部他のヤツから聞いたことで上条さんはですね？」


御坂「女らしくなくて……私がアンタに迷惑かけたんかゴルァァァァァアアアッ！！！！！」バチバチバチバチッ！！！！！


高槻「ギャァァァァァアアアアアッ！！！！！」バチバチッ！！！


御坂から放たれた電撃が、上条の隣にいた高槻にモロに当たる。



上条「ちょ、ちょっと待て！！今まさに迷惑かけてんじゃねぇか！！」キィィィィィンッ！！


その電撃は、何故か上条には当たらない。右手を前に出し、上条は必死に御坂を説得しようとする。

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:36:32.83 ID:Fqkd5lOSO

>>36
普通に掌からちょっと離して作ってたぞ
イメージ的には螺旋丸

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:38:36.30 ID:jI5jX8Cqo

>>36
「本来であればこの世に一秒たりとも存在できない物質」って
ティリングハーストが言ってたしARMSに常識は通用しないでおｋ

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:41:41.70 ID:sfXibPYZ0

御坂「うっさいうっさい！！アンタが素直に私の電撃を喰らえば問題ないのよ！！今日こそ決着つけてやるわー！！」


上条「不幸だー！！！高槻！！悪いが上条さんはこのままビリビリとのリアル鬼ゴッコへと突入するぜ！！生きてたらまた明日会おう！！」ダッ、ダッ、ダッ



御坂「待てやゴルァァァァァアアアッ！！！！！」ダッ、ダッ、ダッ



上条と怒り狂った御坂は、風のようにその場から去っていった。




高槻「グッ……この場合、俺のほうが不幸なんじゃねーのか……」パタンッ


高槻は、その場で力尽きた……







かと思いきや、1分後には普通に立ち上がり、そのまま家路に着いた。
どうやらこの男、回復力に関しては、かなりのモノのようだ。

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 20:42:21.56 ID:8fGxni/t0

上条のARMS神の卵か？

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:46:43.64 ID:sfXibPYZ0

その日の夜


上条「いい加減にしろビリビリー！！」ダッ、ダッ、ダッ


御坂「待てー！！ちゃんと勝負しなさーい！！」ダッ、ダッ、ダッ



上条さんと御坂さん鉄橋へとランニング中





ピッ


ガタンッ！！


夜の学園都市。寮から少し離れた公園の自販機の前で、高槻がジュースを購入している。


高槻「やれやれ、上条はまだ帰ってきてないみたいだな。こんな時間までご苦労なこった」プシュッ







「テメェ、人にぶつかっておいて、謝りもしねぇとはどういうことなんだよ！？」

「ここらじゃ見かけない顔だな？学園都市に転校してきたばっかかオイ？」

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:48:27.15 ID:sfXibPYZ0

高槻が、買ったジュースを飲んでいると、公園の敷地内の何処かから怒声が聞こえてきた。

どうやら、スキルアウト達が通行人に絡んでいるようだ。



高槻「やれやれ……近頃はこの辺も治安が悪くなったもんだなぁ。しょうがない、通りかかった縁だ。仲裁しに行くか」ガコン


飲み干した缶をゴミ箱へと投げ捨てると、高槻は声のする方へと向かっていった。





バキィッ！！
ドカァッ！！


「ガッ！！て、てめぇ……グァッ！！」


バキィッ！！

「グァァァァァアアッ！！！！」


ドサッ…………

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:52:16.46 ID:sfXibPYZ0

突如、高槻の前。ちょうど藪で隠れた方向から苦痛に満ちた叫び声が聞こえてくる。


高槻「！？な、何だ？一体何が……」ダッ！！



ドカァッ！！


「ガッ……」


急いで声のする場所へと向かう高槻に、突如、一人のスキルアウトが吹き飛ばされてくる。



？？「全く騒がしいヤツ等だ。群れをなして行動するしか能のないヤツ等に教育される筋合いはないな」


ふと吹き飛ばされてきた方向を見ると、そこには左腕にギプスをつけた、高槻と同じくらいの年の男が立っていた。

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:53:32.34 ID:sfXibPYZ0

高槻「うわぁ……こっぴどくヤられたもんだなぁ……」


高槻は、飛ばされてきたスキルアウトの顔面を見る。鼻と歯が何本か折れ、何とも悲惨なことになっていた。



？？「ん？まだ一人残ってたのか？」ブンッ！！


バキィッ！！！


突如、男が高槻の顔面に向かって、勢いよく蹴りを放つ。



？？「なっ！？」


高槻「グッ……いきなり何しやがる！！」ググググッ……


高槻は、スキルアウトを投げ捨て、不意に襲ってきた男の蹴りを完全にガードしている。

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:55:23.36 ID:sfXibPYZ0

？？「俺の蹴りを防ぐとは、タダのゴロツキにしてはいい動きじゃねぇか。何か特殊な訓練でも積んでいるのか？」


ググググッ…………


高槻「バカ言うなよ。俺の格闘技なんざ、親父に少し教えてもらった程度だ！！
それに俺はこいつ等の仲間じゃない！！ただの通行人だよ」


高槻は必死に男に説明する。


？？「……そうか。悪かったな、早とちりしちまって」スッ……


男が蹴り足を戻す。どうやら誤解は解けたようだ。

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:57:21.40 ID:sfXibPYZ0

高槻「ふぅー……心配して損したみたいだな。左腕怪我してるくせに大したモンだ。それにしてもコレはやり過ぎじゃないかい？」


高槻は、辺りに散らばっている数人のスキルアウトを指して、男に問う。


？？「先に突っかかって来たのはこいつ等なんだ。お前には悪いことをしたが、こいつ等の件で俺が責められる筋合いはないぜ？」


高槻「そうかい。それはごもっともで。じゃあ、問題ないみたいだし、俺はここで」クルッ



高槻は来た道を引き返す。




？？「待てよ。その前に一つ聞きたいことがある。お前、高槻涼ってヤツと上条当麻ってヤツを知っているか？」

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 20:58:57.19 ID:sfXibPYZ0

高槻「！？」



突如、見知らぬ男に自分の名と上条の名を出され、高槻は一瞬驚いた表情を出してしまう。


高槻「……いや、知らねぇな。聞いたこともない名前だ。この辺に住んでるヤツなのか？」


？？「そうか。いや、知らないなら別にいい。引き止めて悪かったな。行ってくれ」


男は、それを高槻の返事を聞くと、そのまま何処かへと歩いていった。



高槻「……何者だよアイツ。俺と上条を探しているのか？一体何の用で……」テクテク


男を不審に思いながらも、高槻は自分の寮へと帰っていく。






ザッ！！


？？「……アイツ、どうやら何か知っているみたいだな。一瞬表情に出ていたぜ。それにあの腕前……俺の探していた人物かもしれねぇ……」


そして、その背後からは、先ほどの男が密かに高槻の後を尾行していった。

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 21:00:38.87 ID:sfXibPYZ0

ドゴォォォォォォォォォオオオオオッ…………



そして、高槻が部屋に着いた瞬間、ここからかなり離れたところにある鉄橋の上に、大きな雷が命中。

その影響で周辺の電気供給が途絶え、辺りは真っ暗闇に包まれた。




高槻「雨雲も無いのに雷とは……珍しいのは別にいいが、停電は勘弁してほしかったなぁ」



電気もつかず、特にやることも無くなったので、高槻はそのまま就寝した。





その頃上条は、停電の犯人である御坂美琴を退け、必死の思いで鉄橋から逃走し、ようやく家路に着いた。



上条「で、電気がつかない……風呂もまだ入って無いのに……不幸だ……」ガクッ


疲れも取れないまま、上条はそのまま倒れるように眠りについた。






夏休み前日 7月19日終了

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/30(水) 21:03:19.67 ID:sfXibPYZ0

投下終了です。

上手く禁書世界に高槻を溶け込ませてるかは心配ですが、ARMS読みながら頑張ります。


今から少しずつ禁書とARMSの事件を交差していくつもりなので、期待せずにゆたりとお待ちください。

ではおやすみなさい。

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 21:04:07.90 ID:8fGxni/t0

乙

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 21:12:59.48 ID:ZZGVwVxco

ARMS知らんけど、乙

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 21:17:20.04 ID:RZ6b6SaDO

>>40
確か原作でも宙に浮かせてたか打ち出してなかったっけ？

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 21:32:54.93 ID:RLiS0d2i0

きっと反物質が通る道をどうにかして真空にしてレールガンで撃ちだしているんじゃない？
もしくはあれは実は反物質粒子砲で、弾丸(でかい反物質)を間に真空を挟んで無数の小さい反物質で包んで
撃ちこんで大気による威力の減衰は外側の反物質で無力化し……とか。
出来るかどうかは知らんけどまぁ一つだけ言える事は
ARMSに常識は通用しないからどうにかしてるんだろ、たぶん。

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 21:55:52.39 ID:jNHhJnsvo

取り合えず一通vs風とか神裂vs牝豹とか見てみたいとか言ってみたり

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/30(水) 22:03:58.28 ID:GTyiJtUj0

インさんは原作通り上条ベランダに引っかかるのかな？
それとも高槻ベランダに引っかかるのかな？

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 03:00:16.73 ID:O/ZLtYeSO

ステイル「イノケンティウス食って白熱化した」
神裂「斬る度に硬度が増した」
海原「分解する前に生えた」
アックア「物理攻撃じゃ無理」
ビアージオ「十字架も重圧も効果薄い」
闇咲「相手になる訳ない」
アウレオルス「当然、宇宙生物は設定した世界の範囲外故に勝てる道理がない」

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 12:52:46.20 ID:n0Vxjg+DO

暴走させなきゃそこそこいけると思うがな。
なんでジャバウォックと戦う話になってるんだ。
涼の方もジャバウォック暴走させたら負けだよね。

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 14:54:23.86 ID:baurcFRjo

終盤からジャバウォックは暴走しなくなるけどな
ARMS最強のキャラが一通と互角ってのはおかしいし魔神くらいの強さはあるんじゃね
そこらは>>1が決める事だし強さ議論なんてナンセンスだけど

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 18:26:26.88 ID:4qnM6VxF0

こんばんわ、1です。


引き続きジャバウォックさん最強性能談議が続いてたみたいですね。
まぁ、元も大分不安定だったので、毎回ジャバウォック無双にはならないでしょう。

今回もバトルは無しです。次回くらいには入ると思うので、その繋ぎをどーぞ。

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 18:28:47.69 ID:0b9us40e0

待ってた、今は別に無双は期待してない

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 18:35:26.87 ID:p1Dsk3rDO

>>67むしろ無双しはじめると暴走フラグだから(震え声)

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 18:39:39.36 ID:4qnM6VxF0

夏休み初日 7月20日



チュンチュンッ……チュンチュンッ……


プルルルルッ

プルルルルッ

ガチャッ



小萌『上条ちゃんは、馬鹿だから補習でーす』

ピッ


上条「……不幸だ……」


夏休み初日の朝っぱらから携帯電話の着信に起こされ、担任に補習のお知らせを受けた上条は、酷くうな垂れていた。


上条「イカンイカン！！夏休み初日から不幸だなんだ言ってたらキリがないな！！よーし、気分を切り替える為に、布団でも干すとすっかぁー」ガラッ！！


上条は勢いよくベランダへの窓を全開にした。














上条「…………ん？」


次の瞬間、上条の目には、普通ならばあり得ない光景が映っていた。

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/31(木) 18:41:25.61 ID:AVrwqi6H0

火星の微生物の存在を考えると禁書世界にも宇宙人の存在は否定できない


でもかまちー出すのはやめて。これ以上まとめるのが困難になるから！

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 18:42:33.62 ID:4qnM6VxF0

上条未知との遭遇から十数分後




高槻「…………zzZ」


上条当麻の隣の部屋に住んでいる高槻は、夏休み初日の朝を快適に眠っている。


上条当麻への補習の知らせ、この高槻には、同じ電話はきていない。


この男、無能力者ではあるものの、その身体能力は非常に高く、それなりに勉強も出来る方な為、補習などと言うものには基本的に無縁なのだ。

ただし、能力開発に関しては、そうはいかない為、たまーに上条や土御門達と共に補習へと呼ばれるのだが。


とにかく今日、高槻は何の変哲もない、平和な一日を過ごせるハズだったのだ。








今、この瞬間までは。

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 18:47:18.40 ID:FqQ1Rz+M0

木山先生を思い出すな…

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 18:50:15.97 ID:4qnM6VxF0

『キャァァァァァアアアアアッ！！！！！』



高槻「！？」ビクゥッ！！



突如、隣の上条の部屋から聞こえてきた少女のような叫び声に驚き、高槻は布団から跳ね起きた。



高槻「な、何だなんだ？今女の子の悲鳴が……」



高槻が戸惑っていると



上条「ギャァァァァァアアアアアッ！！！！！」



続いて隣の部屋の上条の悲鳴が聞こえてきた。


高槻「なっ！？今度は上条か！？くっ！！」ダッ！！



隣の部屋で何か起きている。
高槻は、急いで部屋から飛び出し、外に出ると、隣の上条の部屋への扉を勢い良く開ける。

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 19:08:10.65 ID:KvSVv6RE0

肉体再生は学園都市に数人もいないレア能力だったよ。wikiに書いてある。

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/31(木) 19:15:12.89 ID:AVrwqi6H0

肉体系自体が珍しいんじゃね？
病理ねーちゃんみたいに体を変形できる能力者ででないし

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:17:55.55 ID:4qnM6VxF0

高槻「オイ上条！？大丈夫か！？一体何が……」











インデックス「ガルルルルルッ！！！」ガジガジッ！！


上条「痛てててててっ！！！！痛いっ！！痛いってインデックス！！！誰か助けてくれぇぇぇええっ！！！」





扉を開けた先には、上条にインデックスと呼ばれる見知らぬ銀髪の少女が、ほぼ全裸で上条当麻の身体中を喰いちぎる勢いで咀嚼していた。

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 19:19:42.58 ID:0b9us40e0

一体上条のARMSはなんだ…

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:21:03.77 ID:4qnM6VxF0

高槻「なっ、こ、コレは一体……」




高槻は目の前の光景に、ゴクリと唾を飲む。

目の前にほぼ全裸の一つ二つしか変わらない少女がいるのだ。高校生にはそこそこ刺激が強い。




インデックス「ガルルルルルッ！！！……む？」ジーッ……


高槻がインデックスを凝視していると、インデックスと目が合う。


最初はキョトンとしていたインデックスだが、自分の今の格好を思い出すと、凄まじい勢いで顔が真っ赤になる。


インデックス「グガァァァァァアッ！！！！！」バッ！！

ガブッ！！！


高槻「ギャァァァァァアアアアアッ！！！！！」


肉食獣のように飛びかかってきたインデックスによって、再びこの部屋に悲鳴が響き渡った。

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 19:24:13.13 ID:p1Dsk3rDO

>>75
確か土御門が肉体再生じゃなかったっけ？
最も破れた血管を塞ぐくらいしかできなかったけど

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:31:23.59 ID:4qnM6VxF0

インデックス「全く！！とうまもりょうも、乙女の裸体を何だと思っているのかな！？」



一通り咀嚼し終えたインデックスは、破れた白い修道服を安全ピンで止め、上条と高槻を正座させて延々と説教を行なっている。



高槻「なぁ上条。何で俺までこの子に噛みつかれてんだ？大方あの状況は、お前がやらかしたことなんだろ？」


上条「いやー……上条さんもまさかあんなことになるとは……ついヒートアップしてしまいまして……」

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:37:14.23 ID:4qnM6VxF0

高槻は、正座をしながら上条やインデックスに、インデックスの事について話を聞いた。



朝起きたら、上条の部屋のベランダにぶら下がっていたこと。

自分は10万3000冊の魔道書を持つ教会のシスターだという事。

魔道書を狙う追っ手に追われている事。


上条が右手で触れた瞬間、インデックスの服が弾け飛んだこと。



高槻「大体、触ったら粉々になるってことがわかってて、何で触るのかなお前は。アレだろ？本当は狙ったんだろ？」


上条「んなわけねーだろ！！上条さんは、自他共に認める紳士でありますよ！？」


インデックス「少なくとも私は紳士と認めてないんだよ！！」

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:43:31.64 ID:4qnM6VxF0

高槻「さてと……冗談はこの辺にしてだ。魔術師？魔道書？正直その話をまともに受け止めろと言われてもなぁ……いろいろぶっ飛んでてどうリアクションしたら良いのやら」


インデックス「むぅ……とうまといい、りょうといい、どーして信じてくれないのかな？魔術師も魔道書も全部事実なんだよ！？」


上条「だから、実際にその魔術ってヤツを見せてくれたらまだ納得出来るんだけどよー」

インデックス「だから私には、魔術が使えないって言ってるんだよ！！」

上条「そう言うだろー？それじゃあ何ともなー」


上条は、インデックスの話を正直あまり信じていないようだ。

84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:45:36.99 ID:4qnM6VxF0

高槻「……いや待て上条。お前は、この子の魔術で作られたと言われた服に、右手で触ったら服が弾け飛んだと言ったな？」


上条「ん？あぁ、そうだけど」


高槻「ならば、少なくとも、この子の服には、何らかの力が働いていたことは事実ってことじゃないか？
それが、俺らで言う異能の力なのか、この子の言う魔術ってヤツかはわからないがな」









高槻は、上条の不思議な右手。

上条本人が『幻想殺し』と名付けたこの右手の力を知っている。

あらゆる異能の力を打ち消す力。

何故か、無能力者である上条の右手にその力が宿っている。

まぁ、自分も無能力者の割には、少し変わった身体だが。

85 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:50:21.21 ID:4qnM6VxF0

上条「なるほど……確かに、少し話に信憑性は出てきたな……てことは、誰かに追われているってことも事実なのか？」


インデックス「だから本当だって何度も言ってるんだよ！！」


インデックスはムキになって何度も肯定する。




高槻「おいおい……これは冗談抜きで、少しヤバイ話になってきたんじゃねーのか？ここは警備員に相談してみたほうが」


上条「そうだな……おい、インデックス。お前、この都市に入ってきた時にIDを発行しただろ？
それを、この街にいる警備員って人達に提示して、保護してもらうんだ。

魔術とかの部分は、少し話に信憑性が無いが、少しの間はそれで大丈夫だろう。
その間に、俺や高槻が、ウチの先生や誰かに相談して、いい手を考えてみる。
どうだ？これなら、少しは安心できるだろ？」

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:53:53.28 ID:4qnM6VxF0

上条と高槻が、誰かにインデックスが追われていると言うことを事実と踏まえて、一時的な案を出す。


魔術などの話はともかく、こんな少女が誰かに追われていると聞けば、警備員もとりあえず保護に乗り出すだろう。

難しい話はそれからでも遅くはない。






インデックス「ID？何それ？」


しかし、インデックスからこの案を根本から翻す一言が飛び出した。

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 19:59:47.48 ID:4qnM6VxF0

上条「何それって……IDだよ！！この街に入る時に発行したろ！？じゃなきゃこの学園都市には入れないんだぞ！？」



インデックス「そんなこと言われても知らないもん！！大体、私がこの街に入る時は、何にも言われなかったよ！？壁の扉も普通に空いてたし」




高槻「……どう言うことだ？」



高槻は考える。

この学園都市は、都市を囲むように5mほどの壁が展開されている。
そして、その出入り口は、厳重に警備され、不法侵入などそう簡単に出来ることではない。



それを、こんな少女が素通りとは……

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:01:11.98 ID:4qnM6VxF0

上条「んー……イマイチ案がねーな。IDが無いなら警備員に頼るわけにもいかないし。
……あっ！？もうこんな時間じゃねーか！！高槻！！悪いが俺が帰ってくるまでインデックスのこと頼めるか？昼過ぎには帰ってくるから！！」


高槻「そういやお前は補習だったな。いーよ、どーせ今日はヒマだし。さっさと行ってさっさと帰ってこい」


上条「悪い！！インデックス。とりあえず、今は高槻と一緒に行動しててくれ。俺が帰ってきたら、これからお前をどうするか考えるからさ」

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/01/31(木) 20:02:21.56 ID:AVrwqi6H0

アレスターは魔術師はわざと通りやすくしているからな
まあ、インデックスのＩＤはゲストとして発行されるから警備員にいっても捕まりはしないはず……

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:06:54.13 ID:4qnM6VxF0

インデックス「……うん、わかったんだよ！！気をつけて行ってくればいいかも」


上条「おう、それじゃあまた昼にな！！」ダッ！！


インデックスを高槻に託し、上条は急いで自分の学校へと向かう。




？？「……あれが上条当麻か……寮の表札や名簿を見てやっと見つけたぜ……」スッ……



寮を出た上条の後ろから、昨日、公園でスキルアウトを叩きのめした男が跡を追う。



？？「昨日のヤツが高槻涼だった……そしてあの動き。間違いない……。
アイツは『エグリゴリ』に違いねぇ……ならばあの上条当麻ってヤツも……まずはアイツからぶっ殺してやる！！」

91 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:12:52.10 ID:4qnM6VxF0

一時間後




上条の部屋



カツミ「で、私が呼ばれたわけね」


上条の部屋には、インデックスと高槻。そして、カツミが何故か高槻に呼ばれて居た。



高槻「やっぱよく知らない男と2人でいるのもこの子は不安だろうからさ。とりあえず、女の子がいれば安心するかなーって思ってな」



インデックス「よろしくなんだよカツミー！！」


カツミ「ハァッ……またアンタは厄介事に巻き込まれて……えっと、インデックスちゃんだっけ？よろしくね」


カツミはインデックスの頭を撫でる。どうやらインデックスはすぐにカツミに懐いたようだ。

92 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:15:13.90 ID:4qnM6VxF0

カツミ「で、話は大体聞いたけど、これからこの子どーするの？魔術とかはともかく、追われているってのは少しヤバイんじゃない？」


高槻「そーなんだよなー。IDも持ってないっていうし、どうするか……とりあえず、外に出て見るか？
ここでじっとしているより、人通りの多いところの方が、狙われにくいだろ？話を聞くと、この子を殺す事じゃなく、拉致が目的だろうからな」



カツミ「そうね。私まだ朝ごはん食べてないし。ファミレスにでも行こうかインデックスちゃん」

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:19:52.46 ID:4qnM6VxF0

インデックス「ファミレス？」




高槻「おいおい……ファミレスも知らないのか？ご飯が食べられるところさ。しょうがない、今日はこの俺がおごってやろう。
セットでもプリンでも好きなモン喰っていいぞ？」



インデックス「ご飯！？うん、行く行く！！」パァァァッ！！




カツミ「涼、そんなにお金持ってたっけ？」

高槻「こんなちびっ子が食える量なんざたかがしれてるだろ。色々不安なことだらけだろうし、食いもんくらい好きなモノ食わしてやらないとな」






数時間後、高槻が会計の際に、カツミに土下座してお金を貸してもらうのは言うまでもない。

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/01/31(木) 20:25:49.53 ID:4qnM6VxF0

投下終了です。


上条・高槻共に、1stバトルのルートが見えてきました。


上条さんのARMSに関しては、やっぱアレしかないと思います。


まぁ、そのまま出すのも何なので、ちょっとヒネリを考えておきますね。

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 20:42:55.67 ID:0b9us40e0

乙、やっぱ神の卵なのかなあ

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 20:49:02.49 ID:p1Dsk3rDO

乙
しかしハンプティたとブラック兄さんとホワイトパパが涙目ww

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 21:14:11.60 ID:n0Vxjg+DO

そういや初期ARMSって電気で簡単に無力化できたな。
どこぞの三位さんが天敵だな。

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 21:20:10.90 ID:ggJV+EKc0

そう考えるとやっぱハンプティぽさそう

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 22:22:21.69 ID:ucNbxIOt0

乙
>>97
初見殺しでしか無いのがな…

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 22:26:45.38 ID:R9AHQXoD0

あえてバンダースナッチで全ての動きを止めている説

そういえばバンダースナッチてARMS殺し持ってるのかね？

101 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 22:56:42.14 ID:F1KCP5ljo

>>100
周囲一帯絶対零度にする上条さん

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/01/31(木) 23:46:32.20 ID:VqwQBGys0

電撃でも何度も撃ってると効かなくなりそうだしなー

魔王兄さんってレベルどれぐらいなんだろ？

103 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 00:15:22.10 ID:l4LDbOnK0

どうだろう、完全体ジャバウォックに対して原子レベルまで引き千切る、と言っているし
本当にそこまで出来るなら海原(本物)と同じような事が出来そうな気もする。
単純に動かしている重量ならあわきんの能力の最大重量の軽く2倍以上はあると思う。
結構な量の鉄骨やらコンクリ塊やら道路標識やら一度に浮かせて飛ばしてたしね。レベル5相当じゃないかな？
ただ、精神シールドがどういう扱いになるのか？という問題がある。これ、デュアルスキルじゃね？

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 00:19:08.48 ID:qzwVRRvEo

スナッチとステイルちゃんのバトルはちょっと見てみたい

105 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 00:50:25.81 ID:sBylMiCqo

作者の投下を無視して雑談してる馬鹿共はどうにかならんのか・・・
ARMSの話がしたかったら専用のスレでやってこいよ

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 01:31:40.19 ID:hE75PTxOo

速報で何いってるんだ
VIPとここは違うぞ？

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 01:38:34.16 ID:hE75PTxOo

ああ、合間にレスしてる奴らの事か
そりゃ駄目だわ

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 01:57:31.63 ID:qkZBlLWko

両方好きなので楽しみに待つ。じっくり練って書いてほしい。乙。

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 06:07:06.92 ID:384SXR9IO

カツミがただの人間ってわざわざ宣言してるんだし、代わりに上条さんにもってくるんじゃないのかな？

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 09:24:07.36 ID:ceSvU6N30

カルナギは強いのにかませだったな
親父はメアリー・スーだった

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 11:37:23.36 ID:HzvsEd7Co

かーちゃんも十分メアリー

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 21:07:12.59 ID:sBylMiCqo

>>110
親父はただの単身赴任中のサラリーマンだろ、ちょっと忍術が使えるけど

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 21:50:32.66 ID:NReTqcN8o

そもそもメアリー・スーって二次創作における用語じゃなかったか？

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 22:03:49.11 ID:l4LDbOnK0

一次創作には用いないね。
二次創作の作者が作った「ぼくのかんがえたりそうのきゃらくたぁ」をメアリー・スーと表す。
ただし、非常に出来が悪い。
世界観に合わなかったりお粗末すぎる描写の天才設定やら書き手の欲望に忠実だったり、
洗脳としか思えないご都合主義なフォローが有ったりして
既存作品を自作キャラを動かすための道具と勘違いしたアフォな作者が書いたキャラがメアリー・スーだね。
一次創作にこんなキャラが出たらその時点で作品は長く続かない。基本的に駄作扱いされるからね。

スパロボのミストさんとかこれに近い。今となっては殆どネタキャラ扱いだけど公式クロスオーバーは難しいね。

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 22:15:46.16 ID:w7XBjIOI0

>>1
乙

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 22:17:56.38 ID:LfJRwDnW0

それ一次創作だということ以外はだいたい親父に当てはまるな

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:25:39.13 ID:l4LDbOnK0

>>116
少しでも考えてレスしたのか？
あの親父に関してどう考えてもこれは無駄だ、とかこれは有りえない、という設定や描写でも有ったか？
実はARMS読んでません、というのはそれこそ話にならないから何も言わない。
読んでて単に「あいつ気に入らんわ」的な下らん理由ならこれもまた無駄だし何も言わん。
ついでにあの親父がARMSにおける1人のキーパーソンだと分かっていなくて言っているのならこれもまた何も言わない。

既に他所でやれ、というレベルだがそうレスさせて頂く。

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:29:03.60 ID:LVylVUkIo

どう考えても親父は違ったろ
少しはメアリー・スーの具体的な事例に目を通してみろ

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:36:03.23 ID:ceSvU6N30

なんでこいつらこんなに必死なんだ？

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:41:09.63 ID:A/4M2EAp0

ID:l4LDbOnK0が顔真っ赤すぎてキモい

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:53:27.91 ID:fkNFNH3y0

>他所でやれ
これ真性確定だな、>>1の迷惑になるからROMってくれ

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/01(金) 23:59:43.06 ID:l4LDbOnK0

ああ、真性だ、自覚も有る
どうせ顔面ケロイドで両足右腕欠損で引き籠って暇だからこんなことをしてる
ただ、ARMSが好きでその中でも親父が特に好きだから顔面真っ赤にしてこんなレスしてる
これより後は言われた通りROMる

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/02(土) 00:01:53.91 ID:gSdYtEu5o

>>122
落ち着け、よくレスを見返せ
こいつら、メアリーの原義の方知らずに使ってるだけだ

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/02(土) 00:03:04.72 ID:tkG8YlSK0

そう・・・（無関心）
>>1ごめんね、荒れそうになっちゃって

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/02(土) 02:03:14.07 ID:KXvLy1GFo

メアリー自体中傷みたいなもんだからな

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/02(土) 09:04:43.75 ID:0Q0ST4u20

お、おう

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/02(土) 18:22:23.26 ID:GiQ+94tAO

ARMSと禁書…整合性持たせるのが大変そうだけど>>1さん頑張ってね