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マミ「アポカリプス・ブラスト!!」 -
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1 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:10:00.13 ID:QN3/ay6S0
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
使い魔「ギャアアアアァ・・・・」
マミ「これで全部ね」
まどか「流石マミさん!」
さやか「楽勝だね!」
マミ「じゃぁこの辺で今日の魔女退治はもうおしまいね」
まどか「また今度もお願いしますね」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1360076978
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
秘境 @ 2025/06/10(火) 00:47:53.81 ID:BDVYljqu0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749484073/
【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 @ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749472989/
ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
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【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 @ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
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貴様たちの整備のお陰で使いやすくしてくれてありがとう @ 2025/06/04(水) 20:56:21.03 ID:QjuK6rXtO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749038181/
阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は?」灰原「は?」 @ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748977273/
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界) @ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1748866860/
キンタマ @ 2025/06/01(日) 19:16:06.13 ID:s9SMehQ1O
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1748772966/
2 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:16:29.82 ID:QN3/ay6S0
帰り道
さやか「ねぇまどか マミさんっていつも使い魔を倒す時何かいってない?」
まどか「あ〜 私もずっと気になってたなぁ なんて言ってるんだろ」
さやか「ふぃろ・・・ふなーれ〜! だっけ???」
まどか「そうそう そんな感じだよね」
さやか「なんてゆーか あれ恥ずかしくないのかなww?」
まどか「私だったらわけわからないこと言いながら銃を撃つなんて出来ないよぉ」
さやか「言いづらいけど今度マミさんがそれ言ったらやめさせたいっ」
3 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:22:28.72 ID:QN3/ay6S0
マミ「今日も張り切って魔女退治ね 鹿目さん 美樹さん 準備はいい??」
まどか「はい!」
さやか「OKで〜す」
マミ「早速使い魔の気配・・・二人とも気をつけて!」
まどか(さやかちゃん、いつものアレ言うのかな??)
さやか(最近アレ聞く度に吹き出しそうになるんだけどwwww)
マミ「一瞬で終わらすわよ ティロ・フィナーレ!!)
ドーン
まどか(やっぱり言った)
さやか(プッwwwwwwwwww)
4 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:30:42.34 ID:QN3/ay6S0
マミ「終わりね 怪我はないかしら??」
まどか「大丈夫ですよ」
マミ「二人とも魔女退治ってどんなものか大体分かってきたかしら??」
さやか「え〜と、マミさん」
マミ「何??そんな改まった顔して
さやか「あの〜、、マミさん相変わらずかっこいいな〜っ って」
マミ「やだ、照れるわ そんなに褒めてもケーキは出ないわよ」
まどか「マミさん! いつも敵を倒すときに何か言ってるじゃないですか
あれ 一緒にいて恥ずかしくなってくるのでやめてもらえませんか??」
さやか(まどかwwwwwwそんな堂々と単刀直入にwwwwwwww)
マミ「・・・・・・」
マミ「そ、、、そう 鹿目さんがそう言うなら そうするけど」
5 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:37:54.89 ID:QN3/ay6S0
マミ宅
マミ「・・・・・」
マミ「あんなに一生懸命考えた必殺技なのに・・・」
マミ「何がいけなかったのかしら」
マミ「鹿目さん、、あんなに嫌そうに言われるなんて」
マミ「こうなったら・・・」
マミ「もっとかっこよくてお洒落で素敵な必殺技名を考えるしかないよね!!」
マミ「そしてもっと技も一人で練習して技名に恥じないキレのある動きを!」
マミ「それにはまずはいろいろな英単語や二字熟語・四字熟語を勉強しなくちゃ」
マミ「練習相手は使い魔でいいわよね よしっ 明日から頑張るわよ〜」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 00:49:53.03 ID:Jg0jEJSIO
そんな事に魔翌力を消費しちゃうマミさんマジペロペロ
7 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 00:55:50.30 ID:QN3/ay6S0
学校
さやか「まどかー おっはよー!」
まどか「さやかちゃん おはよう」
さやか「どうしたんだ? そんな浮かない顔して
元気ない子はさやかちゃんが抱きしめちゃうぞ〜」
まどか「うぇひっ! もう朝からテンション高いな〜さやかちゃんは」
さやか「えへへへ で何か考えごとしてたの??」
まどか「マミさんのこと 昨日はちょっと言い過ぎて失礼なことしちゃったかな って」
さやか「あの時躊躇せずにいきなり言い出したら私笑い堪えるのに必死だったわwwww」
まどか「まぁ気にしてもしょうがないよねっ」
さやか「じゃあ今日の休み時間にでも3年生のマミさんの教室にでもお邪魔してきますか!」
まどか「そういえばマミさんのクラスってまだ言った事なかったね」
マミのクラス-英語の授業-
マミ「授業中だけどかっこいい響きの単語探しを優先しなきゃ
丁度英語の授業だし英語の辞書開いて探しててもバレないし♪」
教師「えー では巴さん 1 has been playing 2 would have been 3 was playing 4 played
この中から次の()にふさわしいものを・・・」
マミ「chaotic abyss・・・ね」
教室内「・・・・・・・」
マミ「なかなかい響きだわ」
8 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 01:04:06.82 ID:QN3/ay6S0
昼休み
まどか「じゃぁマミさんのとこにお邪魔してみよっか」
さやか「あ、でもマミさんもクラスの友達と昼ごはん食べてるはずだから
お邪魔しちゃ悪いかな??」
まどか「それもそうかなぁ でもちょっとだけ覗いてみよっか」
さやか「3年生の教室ってあっちだっけ??」
まどか「さやかちゃん・・・そっちは男子更衣室だよ」
さやか「あっぶねーーーっ!! もう少しで皆のアイドルさやかちゃんの評判が落ちるとこだったッ」
まどか「一体何人がアイドルだと思っているのやら」
さやか「余計な事言わないっ」
まどか「もうすぐでマミさんの教室だね」
マミ「・・・・モグモグ」
さやか「・・・・」
まどか「・・・・」
さやか「見なかったことに・・・」
まどか「あ、仁美ちゃん待ってるし戻ろう 戻ろうっ」
9 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 01:19:27.15 ID:QN3/ay6S0
放課後
マミ「早速いい技名が完成した気がするわ! 今日は魔女退治はお休みって2人には言っておいたけど」
マミ「これから一人で技の練習よっ!」
マミ「いいタイミングで使い魔発見ね さあ犠牲者第一号 円環の理に導いてあげるわっ(キリッ」
マミ「終わることのない永遠(とわ)の輪廻に捕われよ・・エターナル・リインカーネーション!!」
使い魔「オアァァァッ!!!」
マミ「決まったわ・・・でもまだ何か物足りない・・・もっといろいろ試してみるかな」
マミ「コキュートス・レイヴ!!」 使い魔「ギャース!!」
マミ「セラフィック・ブラスト!!」 使い魔「ギッギャァァアア」
マミ「クリムゾン・バインド!!」 使い魔「ギョエエエエッ!!」
-物陰-
ほむほむ「プッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ほむほむ「巴マミwwwwwwwwwwwwこれはまどかに接触させてはならない・・まどかに伝染ったら
取り返しのつかないことになる」
ほむほむ「ワルプルギスとかQBとかそんなことよりも別の意味でこれは何倍も危ない」
ほむほむ「でも一回くらい恥ずかしそうに罰ゲームで技叫んでるまどかも見てみたい・・気もする 絶対可愛いし」
ほむほむ「・・私ってば何を考えているのかしら」
とりあえず今日はここまで
SS初めてなんで上手くできるか不安
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 01:23:50.07 ID:RbhJs1lDO
>>1
からはマミさんへの嫌悪感がする
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 01:26:22.15 ID:EbTVcGX9o
会話中に芝を平然といれるやつは好きじゃないが、続きがないのは困るので支援
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 08:53:54.12 ID:dyJm7jOz0
期待
13 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 19:03:06.66 ID:QN3/ay6S0
マミ「明日辺りに新しい必殺技をあの二人に見せてあげようかな」
マミ「どんな反応するかしら」
マミ「鹿目さん 「マミさん惚れなおしちゃった〜」 って言ってくれるかな」
マミ「美樹さんは「あたしもマミさんみたいになりたいっ」って言ってくれそう」
マミ「あぁ楽しみで眠れないわ! こういうときはケーキと紅茶を」
マミ「もう夜中の3時ね・・・今日もケーキ食べすぎちゃったかなぁ」
マミ「体重計・・・もう壊しちゃおうかな 折角新しい必殺技も考えたことだし」
翌日
ほむほむ「巴マミ・・・」
マミ「今度は何の用かしら??」
ほむほむ「鹿目まどかにもう接触しないでもらえる」
マミ「あなたには関係ないことでしょ」
ほむほむ「もしこのままの状態が続けばまどかが大変なことになる」
マミ「魔法少女や魔女退治のことかしら??」
ほむほむ「それもあるけど・・・他に自覚してること あるでしょ」
マミ「何のこと?? とりあえず今日は忙しいの あなたと話してる時間はないわ」
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 19:14:22.17 ID:ik77zKOn0
この[
ピザ
]完全に中2病にかかっててワロタww
15 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 19:18:35.23 ID:QN3/ay6S0
まどか「魔女退治 久々ですね」
マミ「最近いろいろあってね 腕がなまってないといいけど」
さやか(今日はもうアレ 言わないかな??)
まどか(まぁ 前言ったばかりだし流石に言わないでしょ)
マミ「これは・・・・この力の強さ これはかなりの力をもった魔女だわ」
マミ「二人とも、、久々なのに残念だけど、ここで待ってもらえるかしら」
マミ(と言っても二人とも来てくれるはずよ じゃなきゃ折角新しい技考えた意味ないもの)
まどか「そんな!私達も一緒についていきます!」
さやか「そうですよ!1人より3人のほうが心強いですよ!」
まどか(ここで待ってちゃマミさんが変わったかどうか見れないもんね)
さやか(まどかも私と同じ考えか〜)
結界内
マミ「二人とはぐれてしまったわね・・・」
ほむほむ「ここにいたのね」
マミ「またあなたなの?? で、今度は何なの」
ほむほむ「今回の魔女はいつもとは格が違うわ・・忠告するわ 今すぐ退きなさい」
マミ「残念だけど、退くわけにはいかないの ちょっとここで動かないでいてくれる?」
マミ「セイクリッド・アストラル・ティアーズ!!」
ほむほむ「ば・・馬鹿・・こんなことしてる場合じゃ」
ほむほむ(セwwイwwクwwリwwッwwドwwww アwwスwwトwwラwwル 何いってるのこの人wwwwwwwwww
拘束されてるはずなのに 可笑しくてしょうがないわ)
ほむほむ(このままでは まどかが確実に伝染してしまう・・早く脱出しないと)
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 19:24:02.90 ID:x6aob4wNo
わ け が わ か ら な い
17 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 19:28:47.03 ID:QN3/ay6S0
まどか「あ!マミさん!」
マミ「鹿目さん!美樹さん! よかったぁ 無事で」
さやか「マミさんとはぐれちゃってどうなるかと思ったよ〜」
マミ「この感じ そろそろ魔女が近いわ」
さやか「いよいよってことだねぇ」
マミ(いよいよだわ!)
マミ「まだこの魔女は弱そうね 本体という感じはしないわ
必殺技はお楽しみということにしてここは普通に倒してしまいましょう」
ドーン
シャル「キャァァァァゥァッ!!」
マミ「大したことないわね」
まどか「流石です!」
さやか「やったぁー!! この調子でお願いしますよ〜」
まどか(マミさん アレ言わなかったね)
さやか(うんうん! これで今度から魔女退治の時に笑わずにすみそう)
シャルロッテ 変型
18 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 19:41:28.97 ID:QN3/ay6S0
ほむほむ「やっと抜け出せたわ 早く向かわないと」
マミ「これが本体ってとこかしら・・・・ここで私の必殺技の見せ場ね」
さやか「マミさん!!危ない!!」
まどか「きゃぁあああっ!!」
マミ「煉獄より出し闇の啓示がその身を撃ちぬく・・・アポカリプス・ブラスト!!」
シャル「ァアァァァア’’’’’!!!!!」
ほむほむ「あの魔女を一人で倒してしまったの?? でも、、、遅・・・・かった・・・・」
マミ(決まったわ さて、どんな反応してくれるか楽しみ♪)
さやか「マミさん!無事ですか!!」
まどか「よ、、良かったぁぁぁ マミさんが食べられちゃうと思って本当に怖かったよぉ」
マミ「ちょっと怖かったけど なんとか勝てたわ」
マミ「で、どうだったかしら??」
さやか「どうだった?? って何がですか??」
マミ「何 って 私の新しい必殺技よ」
まどか「へ?? もうあの ふぃろ・・ふぃなーれ って掛け声はさっき言ってなかったじゃないですか」
マミ「それは、前に鹿目さんにやってほしくないって言われたから」
さやか「すいませんねぇ ちょっと怖くなっちゃって私達二人とも目と耳を塞いじゃってて
マミさんの勇士が見られなかったんです」
マミ「・・・・・」
マミ(そんなぁ・・アポカリプス・ブラスト 二人とも見ても聞いてもくれなかっただなんて)
ほむほむ「良かった・・・本当に良かった」
19 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 20:19:13.23 ID:QN3/ay6S0
マミホーム
マミ「昨日はタイミングがマズかったかな」
QB「やあマミ 最近調子はどうだい??」
マミ「あ キュゥべえ 久しぶりね」
QB「君の最近の活躍はすごいね この前も力の強い魔女を一撃で倒しちゃったじゃないか」
マミ(そうだ、手始めにキュゥべえに見てもらおうかしら)
マミ「ところでキュゥべえ お願いがあるんだけど
QB「なんだい?」
マミ「私の新しい必殺技 見てもらいたいの」
QB「ひ、必殺技??」
マミ「スターダスト・レインフォール!!」
マミ「ボトム・オブ・アビス!!」
QB「・・・・・・」
マミ「本棚が倒れてしまった でもいいわ
キュゥべえ どうかな??」
QB「わけがわからないよ」
マミ「わけわからない ってどういうこと?? 見る価値もないってことなのね!!」
QB「まさか君はそんなことを言いながら闘っているのかい??
忠告しておくけどやめておいたほうがいいんじゃないか」
QB(僕としてもまどかがそれを見て魔法少女になるのを嫌がったら困るし)
マミ「なによ!!私のレゾンデートルを否定するの!??」
QB「そこは普通に 存在理由 と言えば済むんじゃないかい」
マミ「うるさい! スカーレット・ワルツ!!」
QB「ちょ、、待て 何故僕に対して銃を向け・・・・ぎゃっ!!」
QB「」
ほむほむ「しばらく巴マミを観察して見てるけど だんだん悪化しているわね」
ほむほむ「まさかインキュベーダーと一瞬でも同じ考えを持つ日が来るなんてね」
20 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 20:38:19.11 ID:QN3/ay6S0
マミ「今日こそは必殺技を華麗に決めて鹿目さんと美樹さんを」
まどか「大分魔女退治の要領が分かってきたかも」
さやか「魔法少女ってかっこいいな〜! って思ってきた」
マミ「今日の相手は楽そうね」
マミ(前は強敵だったからタイミングを逃したけど・・今回は)
マミ「煉獄より出し闇の啓示がその身を撃ちぬく・・・アポカリプス・ブラスト!!」
マミ(今度こそ決まった〜><)
まどか「・・・・・」
さやか「・・・・・」
21 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 20:41:35.57 ID:QN3/ay6S0
マミ(二人とも私の完璧な必殺技に惚れて言葉も出ないみたいね)
まどか(ねぇ、、、今の、、、、何?????)
さやか(私、、、頭おかしくなっちゃったのかな?? いやいやそんなことはないはず
落ちつけ・・落ちつけ私!!)
まどか(痛すぎるよぉ〜〜)
さやか(まどか!泣かないの!)
マミ「さあ 今日は終わりよ!! どうだったかしら私の新しい必殺技!」
さやか「あ・・・え〜〜と いいんじゃないしょうか(棒)」
まどか「う うん 私も素晴らしい出来だと思いましたよ流石ですねマミさんうんすごいです(棒)」
マミ「そうか〜 よ〜し マミお姉さん 次からもっとはりきっちゃうぞ〜!」
まどか(なんなのこのテンション)
さやか(なんか、、勘違いしてないかな??)
マミ(鹿目さんに美樹さん 大切な友人を手にいれたうえに技まで完璧 私・・もう一人じゃない もう何も恐くない!」
まどか(マミさんには悪いけど・・少し距離を置かせてもらおう)
さやか(私もできるだけ深くかかわらないようにしよう
22 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 20:52:13.05 ID:QN3/ay6S0
ほむほむ「巴マミ・・・なんてことをしてくれたの」
マミ「またなの!? って言いたいところだけど私すごく幸せだから許してあげる」
ほむほむ「まどかの前でよくもそんなふざけた真似を」
マミ「ふざけたこと なんてした覚えはないわよ」
ほむほむ(そっかこいつには自覚はないんだった)
ほむほむ「昨日 使い魔を倒す時にまた変なこといいながら倒してたわよね それのことよ ふざけた真・・・・」
マミ「煉獄より出し闇の啓示がその身を撃ちぬく・・・アポカリプス・ブラスト!!」
ほむほむ「いや、、やれなんて言ってないから」
ほむほむ「とにかく 今後まどかの前でそんな事をしたらタダでは済まないわよ」
23 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 21:10:30.84 ID:QN3/ay6S0
数日後
まどか「ふぅ〜 今日は授業眠たかったな〜」
さやか「今日は久しぶりにCD屋でもいこっか」
まどか「いいねそれ あれ、もしかして上条君に何か買ってあげるの?」
さやか「あ あははは///」
まどか「さやかちゃん照れちゃって 顔赤いよ」
まどか「ん、あれ マミさんだ」
さやか「本当だ また一人か〜 マミさんっていつも一人でいない??」
まどか「しーっ!!」
さやか「面倒臭そうだし今日は話しかけないでおこう」
マミ「あ!鹿目さんに美樹さん あなた達もCDを見に?」
さやか(あ〜気づかれちゃたか・・・)
24 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 21:16:50.01 ID:QN3/ay6S0
まどか(ってかなんなの このマミさんの恰好・・・)
マミ(私の新しいフリフリの服にメロメロになっちゃってるのかしら??)
さやか(突っ込むべきか・・見て見ぬふりをするか)
まどか(よし 私 勇気だして聞いてみる)
まどか「え〜と マミさん その恰好は一体??」
マミ「黒ゴスよ ゴ・ス・ロ・リ♪」
さやか「ゴス、、ロリですか〜 あはははは」
まどか「それ着て普段生活するようになったんですか?」
マミ「もうお気に入りになっちゃって」
さやか「それで学校には流石に来てませんよね??」
マミ「気分次第かしらね」
まどか(本格的におかしくなってきちゃった)
さやか(店員の目が冷たい ここまで他人のフリしたくなるなんて)
25 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 21:32:10.24 ID:QN3/ay6S0
まどか(話題 話題変えよう)
まどか「え〜と マミさん 音楽どういうの聞くんですか??」
マミ「洋楽ね 邦楽はなんか陳腐だし」
さやか「英語の曲とか私にはちょっと合わないかもです」
マミ「それとV系かな」
まどか「ヴィジュアル・・系ですかぁ」
さやか(とりあえず適当に話題繋いで早くこの場から去りたい視線が痛い)
さやか「金爆とかガゼットとかナイトメアとか・・しか知らないけどそういうジャンルですか??」
マミ「う〜ん そこら辺は有名すぎて駄目ね 普通の人はあまり知らないようなグループよ」
まどか「たとえば・・・どんなのですか?」
マミ「Royz・DaizyStripper・DELUHI・vistlip・Sadie・摩天楼オペラ・FEST VAINQUEUR・・・・」
さやか(全っ然分からんww)
まどか「あ、マミさんそろそろケーキの時間じゃないですか 帰らなくていいんですか??」
マミ「いけないっ もうこんな時間 早く帰らなきゃ」
さやか(ケーキで説得wwwwwwwwでもなんとかなった)
26 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 21:33:38.19 ID:QN3/ay6S0
とりあえず今日はここまで
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/06(水) 22:32:53.12 ID:LaCmiV8DO
結局ただのマミdisじゃまいか
あと……(三点リーダ)をつかいたまへ
28 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/06(水) 23:20:43.03 ID:QN3/ay6S0
次回から……を使います
どうしてもマミさんは俺の中ではネタキャラになってしまってる
でもマミさんいじりは愛だしむしろそういう扱いのがマミさんは光る
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/02/07(木) 00:23:10.43 ID:uTtvrzFlo
面白いから続けて
30 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:18:42.48 ID:zFBiytNk0
まどか「明日の放課後 マミさんに魔女退治に誘われちゃったけど どうしようかな」
さやか「う〜〜ん 適当に理由つけて断っちゃおうかなぁ」
まどか「どんな理由ならめんどくさいことにならずに済むかな」
さやか「そうだなぁ〜」
まどか「熱が38度くらい出てて今日は行けません! とか」
さやか「普通過ぎてバレそう」
まどか「親戚の人が亡くなったってて行けません! はどうかな??」
さやか「学校をズル休みする理由考えてるみたいになってるぞ」
まどか「さやかちゃんは何かいい理由考えた?」
さやか「家の前で虎とライオンが闘ってて怖くて出られません!!」
さやか「家のドアが凍ってて外に出られません!!」
さやか「ヤクザに監禁されててそれどころじゃありません!!」
さやか「今日は太陽の機嫌が悪そうだから無理です!!」
まどか「さやかちゃん……いくらなんでもそれは…」
31 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:26:14.34 ID:zFBiytNk0
翌日の放課後
マミ「じゃぁ今日は張り切っていきましょ♪」
まどか「すいませ…」
マミ「今日は終わったらとっておきの御馳走してあげるわね」
さやか「いや〜 その…」
マミ「二人とも いつにも増してやる気満々ね」
まどか「今日はお母さんの用…」
マミ「じゃぁ捜索開始ね♪」
さやか(こっちの話を聞かずに強引に…… マミさん恐ろしいww)
まどか(というかゴスロリの恰好で魔女退治wwwwww)
マミ「ジェノサイド・ジャッジメント!!」
まどさや(あっちゃ〜〜……)
32 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:29:17.20 ID:zFBiytNk0
ほむほむ「やめる気はさらさらないようね」
ほむほむ「前にも忠告したし そろそろ行動してもいい頃よね」
ほむほむ「まどかもまだ伝染してないようだし早めに手を撃っておかないと」
ほむほむ「羞恥心というものを教え込んであげれば自然と治まるはず」
33 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:42:24.15 ID:zFBiytNk0
マミ「イノセン……」
ほむほむ「時間停止!」カチッ
ほむほむ「停止してる間に巴マミと2人を別々の場所に移動する」
ほむほむ「マミを人通りの多い都会の大通りのど真ん中に」
ほむほむ「ゼェ…ハァ… 巴マミ…あなたケーキの食べ過ぎッ よ ハァ」
ほむほむ「運ぶのにどれだけ手間をとらせてくれるの ダイエットする気はないのかしら」
ほむほむ「これでOK 後はまどかと美樹さやかね」
ほむほむ「この際美樹さやかはそのまま放置で……」
34 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:46:37.33 ID:zFBiytNk0
ほむほむ「まどかを私の家に運んで」
ほむほむ「そこで時間停止を解除すれば」
ほむほむ「まどかと二人っきり//// そのままお泊りなんてことに」
ほむほむ「これこそ一石二鳥ね まどかの驚いた顔も見たい 可愛いに決まってるわ」
ほむほむ「時間はかかってしまったけどいいわ」
ほむほむ「時間停止解除!」カチッ
35 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 15:56:41.94 ID:zFBiytNk0
マミ「……ト・サルヴェイション!!」
マミ「ふふっ どうかしら私の新しい必殺…」
サラリーマン「うわぁ なんだあれ 家に帰って妻に話してみるか」
子供「ねぇママ〜 あれ何〜??」
ママ「駄目よ! あんなもの見ちゃ さ 早く行くわよ」
JK「うわ〜 何アレ いい年して魔法少女ごっこぉ??」
ギャル「マジありえないんだけど〜」
ジジイ「ワシもまだ幻覚が見えるほど老いてはいないはずなんじゃが」
マミ「あれれ?? ここどこなの?? 鹿目さんと美樹さんは??」
マミ「私 なんで通行人に注目されているの??」
マミ「そうね きっと 私の技に皆みとれちゃっているんだわ♪」
36 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/08(金) 16:17:27.69 ID:zFBiytNk0
ほむホーム
まどか「うぇひっ!? ほ ほむらちゃん どうして私ほむらちゃんの家に」
ほむほむ「細かいことは気にする必要はないわ 今日はもう夜遅くて危ないし
痴漢やストーカーに襲われたら大変だから泊まっていきなさい」
まどか「へ?? でも迷惑じゃないかな??」
ほむほむ「大丈夫よ」
ほむほむ(むしろまどかなら大歓迎よ 一緒にお風呂とか入りたい///)
まどか「じゃぁ そうさせてもらおうかな」
(ほむらちゃんとはあんまり話したことないけど 仲良くなれそうかな)
ほむほむ「それじゃぁ今日は疲れているでしょうからまずはお風呂ね」
まどか「でも二人分入るとなると手間がかかるし私は大丈夫だよ」
ほむほむ「一緒に入れば解決!」
まどか「ええっ!? ほ、ほむらちゃん 学校だとクールな印象だけど結構過激なこと言うんだね」
さやか「あ…れ… 皆どこいっちゃったんだ??」
37 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/17(日) 23:55:14.95 ID:+5bmWSuu0
お風呂
まどか(結局ほむらちゃんと一緒にお風呂入ることになっちゃった なんだか恥ずかしいな)
ほむほむ「まどか 話があるのだけど」
まどか「何かな??」
ほむほむ「まどか大好きっ!!」
まどか「えっ!? いきなりそんなこと言われても」
ほむほむ(しまったっ! つい興奮しすぎて本音が…)
ほむほむ「あっ…今のは 忘れてくれるかしら///」
まどか「ほ ほむらちゃん どこ 触りながら言ってるの?」
ほむほむ「ごめんなさいっ つい可愛すぎて胸に手がっ」
ほむほむ「で…本題なんだけど」
ほむほむ「最近 巴マミの行動がおかしい」
まどか「あ〜 それ私も思うかも なんか突然意味不明なこと叫びだしたり」
ほむほむ「私が監視してきたけどあれは何か原因があるはず
だからお願い まどかに伝染する可能性があるから巴マミとの接触をなるべく控えて欲しいの」
38 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/18(月) 00:01:47.12 ID:vxjqCPV/0
まどか「でも魔女退治にしょっちゅう誘われちゃうんだよなぁ」
ほむほむ「その時は「ほむらちゃんとデートで忙しくて無理です」って言えばOKよ」
まどか「えぇぇっ!? な なんでそうなるのよぉ」
ほむほむ「まどかとディ○ニーラ○ドでデートの準備しないと」
まどか「ほむらちゃぁ〜ん(泣」
ほむほむ「照れてるまどかも可愛い//」
ほむほむ「とりあえず巴マミの症状については私が調べておくわ」
まどか「あ、ところでさやかちゃんはあの後どこ行っちゃったのかな??」
ほむほむ「あ…… すっかり忘れてた」
39 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/18(月) 00:19:28.45 ID:vxjqCPV/0
さやか「皆どっか行っちゃうし…ここにずっといてもしょうがないしな〜」
杏子「よっ こんなところで何してんだ??」
さやか「杏子! さっきまでまどかと一緒にいたはずなのにはぐれちゃってさ」
杏子「ぼんやりしてたからじゃねぇの?? 今暇してるか??」
さやか「ま〜 今から帰ろうとしたとこだから暇っちゃ暇かな」
杏子「じゃぁ久々に一緒にゲーセンでもいかねぇか??」
さやか「ゲーセンねぇ いいよ♪」
杏子「私のステップ見せてやるよ!」
さやか「ダンレボやる気まんまんって感じだね」
40 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/18(月) 00:35:26.04 ID:vxjqCPV/0
ゲーセン
杏子「よっしゃぁ フルコンボしてやった まぁ私にかかればチョロいな」
さやか「流石杏子! よ〜し 次はさやかちゃんがフルコンボしちゃうよ!」
杏子「私のスコアに勝てなかったら今日の晩飯さやかのおごりな」
さやか「おいちょっと待った〜 明らかにあたし不利じゃん!」
さやか「あの人形可愛い〜 絶対とってやる」
杏子「さやかの分もとってやるよ」
さやか「お!やっぱゲーセン慣れしてるだけあって頼もしいねぇ」
杏子「よっしゲットッ!」
さやか「100円だけでとっちゃったよ」
さやか「何これ楽しそう! やろうやろう♪」
杏子「これはアタシもやったことねぇなぁ どんなゲームなんだ」
さやか「2人で乗り込んで襲ってくる敵を撃つ感じっぽいね」
杏子「うぉおおっ!? 結構これ難しいしびっくりするじゃねぇか!?」
さやか「きゃぁぁぁあっ! 巨大な蜘蛛がいっぱい気持ち悪いぃぃ」
杏子「やっと1面クリア お 二人の相性は抜群 ラブラブカップルです だとよ」
マミ(また寂しさを紛らわすために一人でゲーセンきたけど)
マミ(あれは…美樹さんと佐倉さん… あの二人 あんなに仲良かったなんて)
マミ(美樹さんも私といるときよりずっと楽しそう…)
41 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/18(月) 00:44:39.63 ID:vxjqCPV/0
さやか「じゃぁ次はプリクラでも撮ろうか」
杏子「今日はどんなポーズで撮るんだ??」
さやか「抱きついて撮ろうか?」
杏子「ば 馬鹿// 照れるじゃねぇか」
さやか「ん?? あのプリ機 人が入ってるみたいだけど足が2本しか見えない」
杏子「つまり一人でプリ撮ってる奴がいるってことか?? まさかな」
さやか「まぁ他人のことは気にしないであたしらで撮ろう」
杏子「じゃぁ今日は最新のこのプリ機にすっか」
マミ「はぁ 一人で撮るプリクラもこれで何度目かしら」
マミ「撮り終わったしそろそろ帰って必殺技考えましょ」
42 :
◆DauuvGt/Wg
:2013/02/18(月) 01:02:16.05 ID:vxjqCPV/0
マミホーム
マミ「はぁ…友達ってどうやったら出来るのかしら??」
マミ「人気者になれば友達出来ると思って必殺技いろいろ考えて注目されたいって思ってきたけど」
マミ「私は鹿目さんや美樹さんのことを大切な友達って思ってるけど向こうはどう思ってるのかな??」
マミ「なんか二人からも最近避けられてる気がするし」
マミ「私は自分の必殺技がいかしてると思ってたけど ただの自己満足なのかな??」
マミ「でも自分で技名とか考えて使うこと自体が楽しいし 寂しさで溜まったストレスを解消するにはそれしか…」
マミ「ソウルジェムが真っ黒にならないようにも…」
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