ジョセフ 仗助 唯「ジョジョりおん！」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check Tweet

1 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:48:56.44 ID:ad6LXjmB0

このSSは『ジョセフ「ヘイ嬢ちゃん！」唯「はいジョジョちゃん！」』の設定を使ったIf続編です。

・ジョジョ側の年代はけいおん！側に合わせています。

・8部は関係ないです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1360345736

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

【 このスレッドはHTML化（過去ログ化）されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは１０００に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

旅にでんちう ＠ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず ＠ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 ＠ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 ＠ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい　　安部菜々編 ＠ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 ＠ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ？」 ＠ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する！」 ＠ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:50:14.29 ID:ad6LXjmB0

杜王町 東方家


ジョセフ「あたたた……腰が痛むのォ〜……」

ジョセフ「そりゃあ、そうじゃろうなァ……わしはもう90のじじいだもんなァ。
　　　　　腰の一つや二つくらいは痛くなるに決まってるのォ」

仗助「……誰にだって、腰は一つしかねーだろーがよぉ〜〜〜」

仗助「で、なんだって、いきなりコッチに来たんだよー。大事な用だと？
　　　こう見えて、俺も結構忙しーのよ」

仗助「もしも、くっだらねぇー用だったらよー、
　　　その痛めた腰、思いっきりブン殴って治してやっからな」

ジョセフ「……性格も髪型も変わらん奴じゃな」

ジョセフ「ゴホン、用というのは他でもない」



ジョセフ「今度、わしと温泉に行ってみんか？」



仗助「……はぁ〜？ 温泉だって？」

ジョセフ「このパンフを見てくれ。
　　　　　『山に隠れた秘湯！ その湯に浸かったが最後、どんな体の痛みもスッキリッ！』」

ジョセフ「凄いと思わんか？」

仗助「老後の暇つぶしの相手ならよぉー、他ァ当たってくれや」

ジョセフ「ま、待ってくれッ！ 老い先短い年寄りの頼みを無下にするのかァ！？」

仗助「一人で勝手に行ってくりゃあいいじゃねーかよ〜、そんだけの体力はあるんだろぉ〜？」

ジョセフ「あー……」

ジョセフ「その……あれじゃよ。一回ぐらい、お前と男同士でフロに入ってみたかったんじゃ」

ジョセフ「仗助はイヤかもしれんが……」

仗助「……」

仗助「別にいいけどよー」

ジョセフ「本当か？」

仗助「……ウソなんざつかねーよ。ただし、覚悟しろよなぁ〜？
　　　手加減ナシでスリムケるくれーに背中流してやっからよー」

ジョセフ「……楽しみにしとるよ！」

3 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:50:42.68 ID:ad6LXjmB0

パラッ



ジョセフ「あっ」

仗助「おい、パンフ落としたぜ。しっかり、持っ……」サッ



『山に隠れた秘湯！ その湯に浸かったが最後、どんな痛みもスッキリッ！ ※混浴です』



仗助「……」

ジョセフ「……」

仗助「じっ、じじい〜！ まさかあんた……！？」

ジョセフ「まさかりかついだァ？」

仗助「こんな時だけ、ボケたフリかましてるんじゃあねーぞォ！？」ガダアッ！

ジョセフ「ご、誤解じゃってばッ！ やだなァ〜」



仗助「（いいトシしてグレートだぜ……このじじいはよぉ〜！）」

4 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:51:08.78 ID:ad6LXjmB0

N女子大学 軽音部部室


律「なぁ、今年の夏休みどこ行く？」

唯「旅行？ はいはーい、私は海がいいでーす！」

律「旅行じゃなくて、合宿なー。
　　高校の時は毎年やってたんだし、今年もやろうってことで」

澪「なんとなく、予想はつくけどな……
　　結局、練習は出来ずじまいで『合宿』が『旅行』になってしまう未来が……」

紬「どっちにしても、楽しそうね〜」



香奈「君達、何の話〜？」



律「部長！ 実は皆で夏休みにどこ行こっかな〜と」

香奈「あれ？ 言ってなかった？ 夏休みは軽音部全員で合宿を行うのよ」

律「うそっ！」

澪「どこでやるんですか？」

香奈「このパンフ見てくれる？」



『山に隠れた秘湯！ その湯に浸かったが最後、どんな体の痛みもスッキリッ！』



唯「温泉？」

香奈「そう！ 夏休みはこの温泉付き旅館に行くのよ！
　　　写真だと分かりにくいけど割と広くてね、なんとスタジオもついてるの」

香奈「大勢で合宿するには最適の場所でしょ？」

唯「おお〜、楽しそう！」

紬「うん！」

澪「でも、パンフを見る限り凄く遠いですね……もっと、近い所の方が良かったんじゃ」

律「……選んだ本当の理由は？」

5 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:51:40.45 ID:ad6LXjmB0

香奈「温泉の効能に肩コリ・腰痛・慢性疲労・美白に効果があると聞いたから、
　　　隙あらば入りまくって若返ろうかなと」

香奈「ハッ！？」

律「なるほど」

澪「おもいきり、私的な理由だった……」

香奈「ゆ、誘導尋問なんて卑怯じゃない！」

律「部長が勝手に自爆したんじゃないですか……」

香奈「あ、ちなみに合宿代は一人三万円だから」

唯「ええっ！？ そこそこ高い！」



香奈「拒否権はないからねー」スタスタ



律「マジか……夏休みの計画がおじゃんだ」

紬「バ、バイトして稼がなきゃ！」バッ！

紬「……」

紬「カブトムシを捕まえるバイトとクワガタムシを捕まえるバイトのどっちがいいと思う？」

唯 澪 律「どっちもイヤだ！」

6 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:52:26.79 ID:ad6LXjmB0

そして合宿当日 旅館前


律「思ったよりボロい旅館だな……」

唯「ふ、雰囲気あるね」

菖「ねー！ いかにも幽霊とか出てきそうな感じ」

澪「幽霊……！？」ビクゥッ

澪「そうだ、私用事思い出した。帰らないと」スタスタ

菖「バスならもう戻っていったぞ。歩いて山道を降りる気か？」

幸「……天狗とかいたりして」

澪「そ、空ッ！ 空を飛んで帰れば……！？」

律「おー、やってみろよ」

紬「澪ちゃん、飛べるの！？」

千代「この子達は本気で言ってるの？」

律「そういう子達なんです」

香奈「はーい、コントはそこまで。さっさと中に入る入る！」



律「だとさー、行くぞ澪」ガシィッ

澪「いやだぁー！ 帰る！ 帰りますー！」ズルズル



菖「すげー……何の躊躇いもなく、首根っこ掴んでった」

晶「そんだけ、仲が良いってことだろ」

7 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:53:06.38 ID:ad6LXjmB0

紬「……」

紬「晶ちゃん」トントン

晶「ん？」

紬「はい！」サッ

晶「……なんで、私に首を向けてるんだ」

紬「私も首根っこを掴んで、引っ張ってって欲しいの！」

晶「するか！」



菖「んじゃ、私が」ガシィッ

紬「きゃー♪」ズルズル



唯「ご飯楽しみだね〜」スタスタ

幸「カロリーとか控えめだといいな」スタスタ



香奈「さっそく、お風呂入るわよー！」スタスタ

千代「その前にスタジオの場所聞いとこう。機材とかセッティングしておかないと」スタスタ



晶「……」

晶「大丈夫なのかこれ……」

8 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:55:14.51 ID:ad6LXjmB0

>>1に書くのを忘れてた……

・けいおん！側の設定はcollegeの設定となります。

9 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:55:43.19 ID:ad6LXjmB0

旅館の中


律「お、中は綺麗だ」

菖「じゃないと、客商売として駄目じゃない？」

女将「当旅館にようこそおいでくださいました。私、この旅館の女将でございます」ペコォ

香奈「予約していた、N女子軽音部です。お世話になります」

女将「お待ちしておりました。お部屋をご案内いたしますので、こちらへ……」

女将「ニコリ」

澪「……！」ゾクゥッ

澪「……」ギュッ

律「おわっとと、どした澪？」

澪「な、なんでもない」

紬「こういう所に泊まるの初めてだから、ワクワクするわぁ……」

唯「寝るとき枕投げする？ ムギちゃん！」

紬「枕投げ……？ やるっ！」

菖「いいね〜！ 私は強いよ？」

律「フッフッ……ドラマーの名は伊達じゃないということを教えてやろう！」

晶「いいから、早く部屋行こうぜ？ さっさと荷物置かないと」

香奈「そして、お風呂ね！」

晶「いや、練習を……」

香奈「お風呂ね？」ニコッ

晶「はい」

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 02:56:04.81 ID:U4STEVIo0

if続編！期待せずにはいられないッ！

11 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:56:38.90 ID:ad6LXjmB0

露天風呂 女湯


香奈「うーん……気持ちいい〜！ これは若返るわぁ……お酒が体に染みる」

律「お、おっさん臭い……」

香奈「りっちゃん、何か言ったかしら」

律「いえ、何もッ！」

菖「りっ、りっちゃん、りっちゃん！」

律「どした菖？」

菖「何あれ！？ でっかい！ ムカつく！」



幸「？」バァーーーンッ！

澪「な、なんだよ……」バァーーーンッ！



律「ああ……格差社会ってヤツだよ。うん」

菖「私……りっちゃんという仲間がいてくれて、ホントに良かったよ」

律「嬉しいけど、嬉しくねえ」



紬「唯ちゃん、晶ちゃん、千代さん！ 見て見て！」

紬「茹でマンボウ！ ……の真似」プク〜

晶「どこが面白いんだそれ？」

紬「！？」ガァーン！

千代「この子はこういう子なの？」

唯「うん、可愛いよねぇ」



唯「お？」チラッ

12 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:58:21.10 ID:ad6LXjmB0

唯「ねぇ、りっちゃん！ あれ！」

律「んー？ 立て看板？」



『この先、当旅館名物の秘湯有り。※混浴』



律「あー、パンフの『秘湯』ってこれか」

唯「行ってみようよ！」

律「でも、混浴って書いてるぞ。変な人とかいたらどーすんだ？」

唯「それは、ムギちゃんも一緒に誘えばノープロブレム！」

律「なるほど！ いざとなったら、ムギのパワーでどかーんと！ ……って、オイ」

唯「ムギちゃん一緒に行こー！」

紬「どんとこいですっ！」

唯「澪ちゃんもー！」

澪「やだ！」

唯「という訳です、りっちゃん隊員！」

律「うむ！ ではまず、唯一人で偵察に行くのだ！」

唯「え、なんで？」

律「だって……やっぱり、誰かいたら恥ずかしーし……」

唯「ここで乙女モード入っちゃうんだ……」

唯「分かったよ、一人で行ってくればいいんでしょ？」

唯「りっちゃんって、サバサバしてるように見えて意外と二の足踏むよね」

律「う、うるさいな……」

13 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 02:59:19.63 ID:ad6LXjmB0

唯「せえん〜ろはつづくーよぉーどぉーこまーでーもぉー♪」スタスタ



律「あいつは図太いよな……色々」

紬「どんな二人も私は大好きよ？」



ダダダダ……



唯「り、りっちゃーん！ ムギちゃーん！」ズダダダ！

律「もう戻ってきた？」

紬「何かあったのかしら？」

唯「あ、あのね……ハッ、ハッ……！」

律「ハッ？」



唯「『ハンバーグ』がお風呂泳いでたッ！！！」



律「はい？」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 03:02:16.46 ID:0Z0Bo+Cb0

あーあ

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 03:08:15.62 ID:JvI3iyE20

やっちまったか……

16 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 03:18:16.37 ID:ad6LXjmB0

露天風呂 男湯


ジョセフ「あ〜……」

仗助「おお〜……」



ジョセフ 仗助「生き返る『のォ〜』『ぜぇ〜』」



ジョセフ「あんなに痛かった腰がなんともなくなったぞッ！」

仗助「心なしか、肌もピカピカになってる気がするぜ。
　　　あれだなぁ、来てみるもんだなァ〜」

ジョセフ「じゃろォ？ わはははは」

ジョセフ「さて、次はお待ちかねの『秘湯』じゃな」

仗助「混浴のか？ マジで入る気かよ……どーせあれだぜー？」

仗助「しわくちゃんなった、ばばあが二、三人くつろいでましたァ〜ってのがオチだぜぇ〜」

仗助「ここは山奥も山奥、期待すんだけムダってことで」

ジョセフ「夢の無いヤツじゃの〜。クジは引くまで分からんもんだろーが」

仗助「アタリのねー『ホームランバー』を誰が買うかっつー話だよ」



ジョセフ「なら、わし一人でも行くかな」スタスタ



仗助「……グレート」


仗助「（ホンット、元気なじーさんだなぁ〜〜〜？
　　　　あの調子なら、心配はいらねーだろーけどよ〜〜〜）」

仗助「（万一、倒れられでもしたら困るぜ）」

仗助「（俺もついてってやるか……）」



仗助「おーい、タオルぐらい腰に巻いとけってんだよッ！」スタスタ

17 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 03:33:25.90 ID:ad6LXjmB0

混浴風呂


仗助「おい、待てってよぉー！ 聞いてんのか？」

ジョセフ「なんじゃ、結局、仗助も入りたかったのか？」

仗助「カンチガイすんじゃあねーぜ。俺はあんたのお目付役だ」

ジョセフ「素直にならんヤツじゃなァ……」

仗助「うるせー」

仗助「……」

仗助「んで、女の子はいたのかよォ？」

ジョセフ「いや、誰もおらんかった……」



ガラァーン……



仗助「でしょーね。現実はこんなもんだぜ」

ジョセフ「残念じゃのォ……ま、入るがな」チャポン

仗助「じゃあ〜俺も」チャポン

ジョセフ「おお〜……ちょいとぬるいが、この湯もなかなかじゃ」

仗助「広いし、景色も悪くねーし、グレートですぜコイツは」

仗助「それに、こんだけ広いとよぉー、ついガキの頃を思い出して泳ぎたくなるなぁ〜」

仗助「こんな風によぉ〜、頭を濡らさずに泳ぐのは結構難しいんだぜ」バシャバシャ


ジョセフ「（お前もお前で、いいオトナがよくもまあ……プッ！）」

仗助「（やべー、楽しくなってきちまった……）」バシャバシャ



「ハッ、ハンバーグ！？」



ジョセフ「うん？」クルッ

仗助「あ？」ピキィッ

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 03:36:05.19 ID:VByVCq2ko

唯ちゃん逃げてー！

19 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/09(土) 03:36:27.72 ID:ad6LXjmB0

眠いのでここまで。

前スレを再構成しつつ、こっちもやるので、以前より更新ペースは落ちるかもです。

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/09(土) 03:37:37.98 ID:l/Wfwp6W0

乙
とりあえず唯逃げてー！超逃げてー！

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 04:14:02.33 ID:JvI3iyE20

承りの方が打ち切りなっちゃったてショックだったけど、すぐ新連載でうれP

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 06:12:58.54 ID:ClYM6AR1o

乙乙
確かに絵で見ると仗助の頭はハンバーグっぽいが
実際にはパンチっぽい感じなんじゃ…

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 06:14:15.08 ID:2Stbeo4mo

ボツネタだと！？
そんなバカな...。

>>1おつ！

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 12:02:39.85 ID:p0tGtKeYo

乙
仗助きたー
学生服のイメージしかないけど、この年は何やってるんだろ？
警察官か修理屋さんかねェ？

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 12:11:09.41 ID:a33t9b2Oo

乙

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 14:42:09.84 ID:2Yd4WJXDO

続編きてたー！
>>1乙

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 16:07:09.76 ID:9LXr3Qq0o

トラックにひかれるのとどっちがましだろうか

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 16:20:10.62 ID:fqkRCH/IO

唯ちゃんの顔面が仗助にジョジョって名付けた先輩のように…

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 17:01:44.87 ID:p0tGtKeYo

「ヨーロッパ」みたいな顔になるのかｗｗｗｗ

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/09(土) 17:55:52.73 ID:1oqIvp0S0

風呂入っててもリーゼントのままなのか

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/09(土) 17:57:05.01 ID:G1uXakIk0

それぐらい“あの人”を尊敬しているって言うことなんだけど……せめて風呂ぐらいは崩せよｗｗｗｗ

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 18:22:31.91 ID:PsjJn2ME0

そういえば結局「あの人」って自分だったんだっけ？

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 18:27:28.77 ID:p0tGtKeYo

謎のままです

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 18:35:30.40 ID:rW6JOpXTo

打ち切りのSSの方と同じ時期な気がするんだが、ジョセフが承太郎に面倒を押し付けて
自分は混浴狙いで温泉に行ってたと思うとちょっと面白いんだけどｗｗｗｗ

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/09(土) 19:15:35.31 ID:1oqIvp0S0

もしそうだったら承りキレるなｗｗｗｗ

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/09(土) 19:29:51.38 ID:rmsF58VDO

>>32
あの人が仗助自身てのはただのファンの推測でしかないからな。
公式関連だとノベライズのTHE bookで敵スタンド使いが仗助への揺さぶりでやったぐらい。
敵スタンド使いの能力で当時の杜王市の高校生全員検索できるけどもし見つからなかったらそう言うこと何じゃないかと。
そのthebookだと検索は結局しなかったから真相は藪のなか。

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 05:50:05.21 ID:jaT8Ap3E0

>>22
変な髪形って言われると自分で「だれがハンバーグみたいな髪形だってェェ〜〜〜！」って自分で言ってキレてるから問題ないんじゃないかと。オレは「だれがサザエさんみたいな髪形だってェェ〜〜〜！」ってキレてる方に被害妄想だろ！！って突っ込みたくなるｗｗｗｗｗｗ　

38 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/10(日) 06:01:58.00 ID:hSgtWta+0

仗助「……聞いたかよ〜〜〜？ 今、なーんか、声が聞こえたよなぁ〜〜〜」

ジョセフ「うむ……わしらの他に誰か来たようじゃ。しかし、湯煙でよくは見えかったのォ」

仗助「もう、いなくなったみたいスけどね」

ジョセフ「どこかで聞いた覚えのある声じゃったなァ」

ジョセフ「はて、どこじゃったかの〜……」


仗助「（んなこたーどーでもいいぜ。
　　　　重要なのはよぉー、聞こえちゃあいけねーモンが聞こえたかもしんねーことだ）」

仗助「（でもよー……よくよく考えたら、聞き違いだったかもしれねーなぁ〜〜〜）」

仗助「（俺もちょっと、そこら辺が神経質過ぎるのかもな。オトナになんねーと……）」



ゾロゾロ……



唯「こっちだよー！」

唯「本当に見たの！ お風呂の中で大きなハンバーグがバシャバシャって！」

律「なワケないだろ。何と見間違えたんだ？」

紬「ハンバーグも入浴する時代になったのねぇ……」

律「冗談で言ってるんだよなムギ？」



ジョセフ「あーッ！ あ、あの子達は……」



唯「いた！ ハンバーグ！」

紬「まぁ！」

律「どれど……れ……」チラッ



仗助「……」ゴゴゴゴゴ



律「もの凄い髪型と顔のお兄さんが立ってるゥーーーッ！？」

39 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/10(日) 06:03:36.75 ID:hSgtWta+0

仗助「……例えばよー」

仗助「誰にだって、大好きで譲れねーモンの一つくらいあるよなぁ〜〜〜、
　　　普段はなんともねー顔してんのに、ソレの話になると人が変わっちまうくれーのよぉー」

仗助「その大切なモンをよぉ、おめーらも大切にしてくれとまでは言わねえ。
　　　せめて何も言わずにほっといてくれりゃあ、こっちも何も言わねーぜ」

仗助「ただよ……ソレを馬鹿にされっとよぉ〜〜〜……
　　　さすがに、頭の血管がピクピクくるんだぜ〜〜〜？」

仗助「つまり、何が言いたいかっつーと……」



仗助「俺の髪型がどーしたとコラ！」プッツン



唯「なんだ、ハンバーグじゃなかったのかぁ……」ガッカリ

律「そ、それ以上喋るな唯ッ！？」ガバァッ

唯「もがふご……」

仗助「俺の髪型が和風おろし醤油ハンバーグみてーだとッ！？」

律「いいい言ってない！ 言ってません！？」

紬「私は目玉焼きがいいな」

律「私、チーズ！」

律「って、そうじゃねえ！ ごめんなさい！ 悪気は無かったんです！」

唯「もがもが……」



ジョセフ「嬢ちゃん、嬢ちゃんッ！」



紬「？」

紬「あっ、ジョジョさん！」

ジョセフ「久しぶりじゃのォー！ あれからどうしていたんじゃ？」

紬「高校は卒業して、軽音部の皆で同じ大学へ進学したんです」

紬「今は大学の軽音サークルに入って、音楽を続けてますわ」

紬「ここには、その軽音サークルの合宿で来たんです」

ジョセフ「なるほど。楽しそうで羨ましいわい」

紬「ジョジョさんはどうしてここに？」

ジョセフ「いやぁ〜、年寄り臭い理由じゃが、ここの湯が体に良いときいての〜っ」

ジョセフ「息子を連れて、湯治にきたんじゃよ」

紬「あちらの方、ジョジョさんのご家族だったんですか！？」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 06:34:45.52 ID:hSgtWta+0

仗助「待ちやがれ、このスッタコがーッ！」ダダダッ！

律「ぎゃー！ ごめんなさい！ 本当にごめんなさい！」ダダダッ！

律「ま、待ってください！ タオルッ！ 腰のタオルとれかけてますよー！？ //」

仗助「どーでもいーだろコラァ！」

律「こっちが困るんだって！ //」

唯「見れば見るほど、ハンバーグみたいだなぁ」

仗助「！」

律「ば……！」

仗助「てめー……これ以上、けなすとよぉ……」ピクピク



唯「かっこいいですね！」ニコッ



仗助「……あん？」

唯「本当にかっこいい髪型だなぁ〜、自分でセットしてるんですか？」

仗助「え？ はぁ……」

唯「まさに『ロック！』って、感じですね！ 素敵だと思います！」

唯「ハンバーグ、好きなんですか？」

仗助「……キライじゃあねーけどよぉ」

唯「私もハンバーグ大好きです！」

仗助「……」

唯「？」ニコッ


仗助「（……コイツはよぉ〜〜〜、けなしてんのか誉めてんのかどっちなんだぁ〜〜〜？）」

仗助「（振り上げた拳の下ろす先がねーってのは、こーゆー気分なんだろーなぁー）」


仗助「うっ……ぐぐぐ……！」



ジョセフ「おい、仗助。紹介してやろう、わしの友達の紬ちゃんじゃ」

紬「琴吹紬です。ジョジョさんとはロンドンで知り合って……」



仗助「おらぁーーーッ！」

クレイジー・ダイヤモンド「ドララララララララ――ッ！」ドババババ！



ドガァアアアッ！



律「ふ、風呂が粉々にぶっ壊れたぁ！？」

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 06:42:32.90 ID:9/S7lsU3o

まぁ天然はまともに相手すると疲れるだけだよね…

42 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 06:42:47.85 ID:IhJxJRk30

周りの声が耳に入るようになったくらいには大人になったな

43 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 06:50:52.02 ID:FwbL8l1to

おつ
この間ずーーっと真っ裸だよね？

44 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/10(日) 07:03:47.08 ID:hSgtWta+0

唯「『秘湯』が……」

律「ひとりでにぶっ壊れたように見えたぞ……ガス爆発か！？」



仗助「ど、どうしよーもねーぜッ！ この気持ちはよぉーッ！？」



ジョセフ「何をやっとるんじゃ、アイツは……」

紬「もしかして、息子さんも『スタンド使い』なんですか？」

ジョセフ「そうじゃ。その名も『クレイジー・ダイヤモンド』」

ジョセフ「拳で殴りつけたモノをたちどころに治してしまうという、『優しい力』じゃよ」



シュオオオオオ……



唯「あれ？ 壊れたお風呂が元の形に戻ってく……」

律「なにこれ、イリュージョン？ ……でも、さっきより歪な形になってないか」



仗助「う、うおおおおーッ！？」



ジョセフ「……まァ、その『優しさ』は本人次第じゃが」

紬「素敵な『力』ですね」



仗助「ちくしょー……クソッ！」パラッ

仗助「あっ、腰のタオルが……」



律「いっ！？ //」

唯「うわぁ……//」

紬「……」ピキィッ

仗助「や、やべー！ やべーよこれはよーっ！」アタフタ

律「ム、ムギ隊員出動おおおおおー！ //」



紬「き、きゃあー！」バチィンッ！

仗助「ブッ！？」ドゴォ！


――――――

――――

――

45 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/10(日) 07:07:17.17 ID:hSgtWta+0

ここまで。

>>43
混浴風呂に向かう時点で皆ちゃんとタオルはつけてます。
ちゃんと描写すべきでしたね。

46 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 07:17:19.67 ID:vG9ghzUzo

そっちのラッキースケベはいらねえ！

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 07:52:57.17 ID:8nvFjy2G0

けいおんキャラに一人くらいスタンド使いいそうだなw

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 09:11:06.22 ID:oqHD2Z3fo

おつ
主人公の中では仗助が一番俗物っぽいよね

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 09:38:14.75 ID:hEtz+dkLo

乙
荒木風露天風呂想像しちゃったじゃあないか

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 09:38:35.26 ID:h+IlQdy1o

ポロリもあるよ！

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 10:38:11.96 ID:Up0g+jsI0

そういえば 全部の矢の所在 どうなってたっけ？

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 11:34:59.35 ID:pn4/Xkij0

SPW財団が保管してるんじゃなかったっけ？

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 11:48:00.64 ID:UxRbMDyDO

>>48
ジョニィ、ジョセフ、仗助あたりが俗物だな。

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 12:07:50.98 ID:a3gW21XW0

今Google画像検索で『仗助』で検索したら
四枚目にけいおんの４人と仗助が並んで写ってる可動式フィギュアの写真が出てきたんだが、仗助が別世界の住人過ぎるw

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/10(日) 13:04:51.36 ID:yKXvNrCz0

>>53
ジョニィとジョセフはなんつーか漫画的な俗物だけど、
仗助の俗物感はなんか普通の学生っぽくていいよね

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 16:12:36.59 ID:/a4K+7Pso

唯「タマが4つある！」

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 20:37:06.76 ID:meCwbKXAO

>>56

定助…

58 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 22:47:56.86 ID:bwWUs5xho

ボツネタには見えねえクオリティだ…

59 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/11(月) 04:49:02.72 ID:/1dMs77d0

お知らせ。

今日は予定があるので投下は出来そうにないです。

なので、次回は火曜か水曜の夜の予定になります。

60 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/11(月) 07:07:36.69 ID:9At5NUtH0

>>1乙、そして前スレから付いて来た。

没にしたいのは判るが、読ませてくれ。

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/11(月) 09:14:06.19 ID:OoIUCZ6A0

>>52 全部読んでないから聞くけどマジで？ いやそこにあったとしてもまったく驚かないけどさ くぐっても見つからん

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/11(月) 12:05:47.11 ID:lYXU8qb8o

乙
まぁ、ゆっくり待ちます

>>61
こんなサイトが
ttp://thespwfoundation.web.fc2.com/s-jibutsu.htm

63 ：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2013/02/12(火) 00:06:27.50 ID:wmiAiX6s0

ジョジョよく知らない。
そしてけいおん大学編もよくわからん。
だけどおもろいww

64 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:53:37.58 ID:HvBMN5cE0

旅館の部屋


仗助「誰が……誰が、ちびまる子ちゃんだこら……」

仗助「はっ！ ここは……？」キョロキョロ

ジョセフ「ちびまる子ちゃんって……どんな寝言じゃ」

仗助「じじい」

仗助「俺、何時の間に部屋に戻ったんだ？ 記憶が曖昧でよー」

仗助「風呂場で『プッツン』したとこまでは覚えてんスけどねぇ〜。そっからどーも」

ジョセフ「あ〜……えーとじゃな。あの後、お前は湯あたりして倒れたんじゃよ。
　　　　　のぼせたんじゃあないかの？」

ジョセフ「お前をここまで運んでくるのに苦労したぞ。『隠者の紫 (ハーミットパープル)』様々じゃな」


ジョセフ「（女の子のビンタ一発でオネンネしたなんて言ったら、
　　　　　　さすがに仗助のプライドがズタボロじゃろうなァ。気を遣ってやろう）」

ジョセフ「（しかし、あの仗助を一撃で沈めるとは……
　　　　　　嬢ちゃん、下手な『スタンド使い』より恐ろしいのォ……）」


仗助「おおっ！？ 俺の髪がヒデー形になってやがるッ！
　　　じじいてめー、ここに運ぶ時に床かなんかにコスりやがったなぁ〜〜〜？」

仗助「クシはどこだ、クシは」

ジョセフ「クシよりまず先に着替えたらどうじゃ？ いつまでタオル一枚でいる気じゃ」

仗助「んなモンよか、髪が優先だぜ。コイツは俺の魂なんだ」

ジョセフ「あーそーかの。じゃあ、わしは先に旅館の大広間に行ってくるぞ」

仗助「なんかあんのかよー？」

ジョセフ「飯じゃよ、飯。実はさっき風呂場で会った女の子達……放課後ティータイムってバンドの子達なんじゃが」

ジョセフ「その子らとわしは奇妙な縁があってのォ。一緒に夕食を食べませんかと誘われたんじゃ」

仗助「へえ……」

ジョセフ「羨ましいかァ？ じゃっ、行くとするか」

仗助「……」

仗助「さすがに『三人目』とかこいたら、俺もキレますからね」

ジョセフ「……人をなんだと思っとるんじゃ」

仗助「ジョークですぜ」

65 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:54:07.35 ID:HvBMN5cE0

旅館の大広間


唯「お腹空いた〜……まだ〜？」

紬「ご飯はもうすぐよ唯ちゃん。頑張って！」



澪「うそ、ジョジョさんがこの旅館にいるのか？」

律「おう。さっき、混浴風呂で偶然会った。息子さんと湯治に来てるんだってさ」

澪「凄い偶然だな……」

律「私もびっくりしたよ。でさ、ここで会ったのも何かの縁てことで、
　　『一緒に晩ご飯食べませんか』って誘ってみた！ もうすぐ、こっちに来るんじゃない？」

澪「へえ……」

澪「……」

律「澪しゃん？」

澪「男は野獣だぞ律。たとえ、命の恩人のおじいさんでもだ」

律「何の話だよッ！？」

澪「冗談だ。ジョジョさんに会うの楽しみだな」



香奈「もお呑めない……むにゃ……//」

晶「さ、酒臭え！ もうへべれけですか……」

千代「お風呂でもずっと呑んでたからね。今日はもう練習出来なさそうだ」

晶「何をしにここまで来たのかと……」

菖「いいじゃん、明日頑張ればさ。明日も駄目なら明後日で！」

晶「なんだその典型的駄目人間思考はっ！？」

千代「私、香奈を布団に寝かせてくるよ。旅館の人に香奈の分の食事は要らないと伝えておいて」

幸「はい」

香奈「zzz」



唯「お〜な〜か〜す〜い〜た〜。憂〜ご飯まだぁ？」

紬「ここに憂ちゃんはいませんよ〜」

66 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:54:34.67 ID:HvBMN5cE0

ガラッ



唯「ご飯！」ガダアッ



ジョセフ「やあ、嬢ちゃん」



唯「……なんだ、ジョジョさんかぁ」ガクッ

ジョセフ「……よく分からんが、ガッカリされたぞ」

紬「気にしなくても大丈夫です」

律「ジョジョさーん！ こっちこっち！」

澪「お、お久しぶりです」

ジョセフ「ああ、久しぶりじゃの〜っ」

紬「あら？ 一人で来たんですか？」

ジョセフ「仗助か……あいつは……」

紬「も、もしかして、まだ目覚めないんですか？
　　ど、どうしましょう……私が思い切り叩いてしまったから」オロオロ

ジョセフ「いや、後で来るそうじゃ。髪が崩れたからどーこー言ってたのォ」

紬「ほっ……良かった」

菖「ねーりっちゃん、このおじいさんは誰？」

律「よくぞ、聞いてくれた！ この人はな……」


JOJOLI-ON!


律「という訳だ」

晶「お前ら、ロンドンでそんなことがあったのか……」

幸「元気なおじいさんだね。背も高いし、言われなきゃ90歳だなんて分からないかも」

ジョセフ「そうかの？ わはははは」


ジョセフ「（ジョセフ・ジョースターの魅力、老いてなお健在と言ったところかな）」



ガラッ



仲居「お待たせしました。ただいま、お料理をお持ちいたします」

唯「きたー！」

67 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:55:39.46 ID:HvBMN5cE0

仲居「『近隣の山で採れた山菜の天ぷら』でございます」



唯「てんぷら！」

晶「なかなか、美味そうじゃん」

菖「これ、『たらの芽』……かな？ 夏場でも採れるんだね」

律「こういう山菜は春が旬なんじゃないのか？ 時期の過ぎた旬の物ほど不味いもんは……」パクゥ



律「ウンまあああ――っ！？」



澪「り、律っ！？」ビクゥッ

律「な、なんだこの『たらの芽』は？ まるで、山の香りがどーんとパンチしてくるようだ！？」

律「サクサクした衣の中を一噛みした瞬間現れる、優しい苦みと旨味！
　　食べたのは山菜のはずなのに、ほのかに感じる脂が上質な魚やお肉を連想させるッ！」

律「美味い！」

澪「……うん、美味い」モグモグ

唯「美味しいね〜！」



仲居「『夏野菜の炊き込み御飯』でございます」



菖「うわ〜、良い匂い！」

幸「これ、トウモロコシかな？」

ジョセフ「ふーん、ライスか。わしはあまり食べんからなァ。どんな味わいなのやら」パクゥ



ジョセフ「ンまぁ〜〜〜いッ！？」



紬「おお〜！」

ジョセフ「口の中でライスの甘さとコーンの甘さが二重どころか、三重にも四重にもなって感じるッ！」

ジョセフ「なんというか、意図して作られた甘さではなく、
　　　　　素材そのものの味を活かして出来た甘さということがひしひしと伝わるぞッ！」

ジョセフ「それだけじゃあなく、合間合間に出てくるナスやアスパラがコクを出して味を引き立てている！ グー！」

律「醤油ベースなのがこれまた美味い！ 幸せだー！」

唯「美味しいね〜！」

68 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:56:05.85 ID:HvBMN5cE0

仲居「『有機野菜の煮物』でございます」



ジョセフ「また、野菜かのォ？ そろそろ肉か魚が食べたいんじゃがなァ」

律「同感〜」

幸「私はこれでもいいけどな」

澪「私も。最近またたいじゅ……ゴホン！
　　がやばいから、カロリーはなるべく控えておきた……」パクゥ



澪「美味し〜〜〜いっ！？」



澪「内容そのものはシンプルな里芋の煮付けだけど、
　　箸で掴んでも崩れないのに、口に運んだ瞬間にホロホロと溶けるように胃へと流れ込む絶妙な歯ごたえ！」

澪「里芋の味は殺さず、でも主張すべき所は主張する味噌と昆布の煮汁が食欲を増進させてくれる！」

澪「『太るぞ良いのか？』という理性の声が邪魔で仕方ない！ いくらでも食べたいくらいだ！」

唯「美味しいね〜！」



仲居「『香味野菜で味付けした牛肉のステーキ』でございます」



ジョセフ「おっ！ ようやっとビーフの登場かの」

晶「あくまで野菜は外さないのな。ここの料理は」

紬「ねぇ、このお肉ちょっと焼きすぎじゃないかしら？ 固くなってるんじゃ……」パクゥ



紬「お、おおお美味しいわッ！？」



紬「お肉が固いんじゃないかという予想に反して、箸で簡単に切れる程の柔らかさ！」

紬「油と脂でいっぱいなのに、
　　もたれるようなムカつきは一切感じさせない牛肉の味わいはまさに終わらないレクイエム！」

紬「野菜も単なる香り付けでは終わらず、
　　口に残った余計な油を消してから去っていくその姿は縁の下の力持ちと言うにふさしいわ！」

澪「美味しい、美味しいぞこれ……！」

ジョセフ「グー！ なんというかもう……グーじゃッ！」

紬「止まらない……太っちゃう……止まらない……」モグモグ

唯「美味しいね〜！」

69 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/12(火) 06:58:20.34 ID:HvBMN5cE0

とりあえずここで。

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 07:42:18.58 ID:y6RCGG57o

乙
敵スタンド出て来そうにないな
でも、それがいい

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 08:40:09.70 ID:RnuT1rd1o

何という料理まんがのテンション

72 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 08:42:13.21 ID:iuAgkwRAo

乙
美味しん…

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 09:38:10.34 ID:W8LvFwoF0

乙です。
トニオさんみたいなキャラが出て来そうだな。

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 09:48:16.48 ID:nKEIASp5o

おつ
旅館の厨房にいるトニオさん想像したら
かなりシュールだったｗｗ

75 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/12(火) 10:08:55.50 ID:u5nVIVj20

律の肩からソフトボール大の垢が…？

76 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 10:28:33.65 ID:5Py/Vfq00

よだれｽﾞﾋﾞｯ！

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 10:40:49.14 ID:BJNbCVfL0

板前姿のトニオさんと申したか。
乙です。続きも期待してます。

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 14:16:53.65 ID:bEeoAHUfo

テンションわらったwww

乙

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 15:38:12.21 ID:4I/enhSgo

唯が何食べても
唯「美味しいね〜！」なのが笑ったｗｗ

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/12(火) 17:04:28.66 ID:Wa5ZwcE10

>>62 遅くなったが　ありがとさん
６本目はだいぶ先になるだろうな

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 06:23:11.74 ID:AvuMV4+SO

乙

82 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 10:37:29.34 ID:+JhvcxLV0

仲居「『ヘルシープリン』でございます」



唯「プリンだぁ〜可愛い！」

律「赤と緑のコントラストが綺麗だな。赤い部分はニンジンかな？」

ジョセフ「これもウマいんじゃろうなぁ」



澪「……？」キョロキョロ

紬「澪ちゃん、どうかした？」

澪「千代さん遅くないか？」

澪「部長を布団に連れていくって言ってから、もう随分経つけど」

紬「そうね……もう一時間くらい経ってるわ。どうしたのかしら」

ジョセフ「どうかしたのかの？」

紬「先輩が部屋に行ったきり、戻ってこないんです」

ジョセフ「なんと。もう寝てしまったんじゃあないかのォ」

澪「うーん……だったら、一言言ってくれる気もするんだけど」

ジョセフ「そういえば、仗助も来てないなァ。何をしとるんじゃ？」



律「美味ぁー！」モグモグ

菖「美味しー！」モグモグ

晶「まっ、なかなかウマいんじゃねーの。うん」モグモグ

幸「……」モグモグ



ジョセフ 澪 紬「……ゴクリ」

ジョセフ「そんなことより、わしらも食べるか」

澪「食べよう」

紬「食べましょう」



仲居「『甘〜い青汁のミルクセーキ』でございます」ニコリ

83 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 10:40:35.30 ID:+JhvcxLV0

ちょっと時間を遡って……旅館の廊下


仗助「結構、整えんのに時間掛かっちまったなぁ〜〜〜。これも全部じじいのせいだぜ」

仗助「俺の分の飯……しっかり残してんだろーな」



仲居「……」スタスタ



仗助「おっ」

仗助「スンマセン、大広間ってどっち？ 飯食いに行きたいんだけどよーっ」



仲居「……」スタスタ



仗助「おいおい、聞いてんのかァ？ 何も無視するこたーねーだろ」

仗助「行っちまった。こういう髪型してっとやっぱり驚かれるのかね」



香奈「おえー……気持ち悪ー……」

千代「香奈、もうすぐ部屋だから」

香奈「駄目……リバースしそう……」

千代「困ったな、どこかに袋か何か……」



仗助「（他の宿泊客か？ 見るからに酔っぱらってんなぁ〜〜〜）」



香奈「うう……」

香奈「あっ！」

仗助「？ （目が合っちまった……グレートにめんどくせーことになる予感がするぜ）」

香奈「ヤンキー？ 旅館にヤンキーがいるよ千代……ぷぷっ！ 似合わない！」

千代「か、香奈。他のお客さんに絡んだら駄目だって。あの、ごめんなさい」

仗助「気にしてないから大丈夫スよ」

香奈「なんだっけあれ……あれ……」

仗助「ハァ」

香奈「思い出した！『びーばっぷ！』あはははは！」

仗助「あの〜、俺もう行っていい？」

千代「本当にごめんなさい……」


仗助「（酒ってのはよー、悪酔いすっと自分にも周りにも迷惑しかかけねーからな。同情するぜ）」


香奈「あははは……うっ！」

千代「香奈？」

香奈「おろろろろろろろろろろ」

84 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 11:14:51.20 ID:+JhvcxLV0

千代「わっ、大丈夫！？」

香奈「大丈おろろろろろろろろろろ」

千代「……大丈夫じゃないね」



仗助「……」ビチャビチャ



千代「あ……」

仗助「……グレート」


――――――

――――

――


旅館の部屋


仗助「これ、臭い取れたか……？」クンクン

千代「すみません……」

香奈「zzz」

仗助「まぁ、髪にかからなかった分だけマシか……」

千代「クリーニング代は出しますから……」

仗助「あーいいスよそんなの。どうせ安物だしよー」

仗助「にしても、ベロンベロンになるまで呑むのはいただけねーけどなぁ〜〜〜。
　　　あんたら学生かよ？」

千代「はい、N女大の学生です。ここには軽音サークルの合宿で……」

仗助「……軽音？ もしかしてじじいの言ってた放課後ティータイムとかってのは」

千代「あ、それは後輩のバンドです。知ってるんですか？」

仗助「俺と一緒に来てるじじいがそのバンドの子と知り合いみたいでよぉ〜〜〜、
　　　名前だけは聞いてたんだな」

仗助「その子らとこれから一緒に飯を食うとかって、年甲斐もなくハシャいでたぜ」

千代「そうだったんですか」

85 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 11:33:29.88 ID:+JhvcxLV0

仗助「っと、そうだ俺も飯を食いに行くんだった。ずいぶん時間だけ食っちまった」

千代「あ、私もまだ食べてなかった。香奈に付きっきりだったから……」

仗助「ならよォ、大広間の場所案内してくれない？ さっき、旅館の人に聞いたんだけど無視されてよー」

千代「分かりました。一緒に行きましょう」

仗助「助かるぜ」

香奈「zzz」

千代「香奈、一人で大丈夫？」トントン

香奈「ううーん……」

香奈「……それ、サザエさんみたいね……zzz」

千代「熟睡してる。大丈夫か」

千代「じゃあ、行きましょうか？」

仗助「お、おお……」

仗助「……」チラリ



香奈「zzz」



仗助「（今、すっげーイラッと来たのは気のせいか？）」

仗助「（ああ腹減った……お腹が減ると誰だってイライラするよなぁ〜〜〜）」

仗助「（多分、そのせいだぜきっとよォ）」



香奈「ハンバーグ……zzz」



仗助「……」

86 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 11:59:50.18 ID:+JhvcxLV0

旅館の大広間


千代「ここですね」

仗助「ワリーな、ありがとよーっ」

千代「いえ」



ガラッ



仗助「じじい、居るかぁ〜〜〜？」



ジョセフ「ウマい！ だ、駄目じゃ止まらんッ！」モグモグ

律「うっぷ……もう食べられ……でも美味い！」モグモグ



仲居「『アボガドの野菜寿司』でございます」



幸「お腹が……美味しい」モグモグ

澪「こ、これ以上は流石に……でも食べないと」モグモグ



仲居「『豚の骨で出汁を取った玉葱と胡椒の和風スープ』でございます」



唯「晶ちゃん、これあげる……私、お腹いっぱい……ああでも食べないと」モグモグ

晶「胃が破裂する……」モグモグ

菖「満腹で食べられないのに、手が勝手に箸を……」モグモグ

紬「……うぷっ」モグモグ



仗助「……？」

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 12:15:49.46 ID:MFSqjsuLo

これはこれは？もしや？

88 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 12:20:52.85 ID:Ide/LRZdo

仗助はこの光景見たことあるだろ

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/13(水) 12:21:49.71 ID:F+xLO4BB0

でも今回はあの時と違ってヤバイッ……かも

90 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 12:25:23.74 ID:+JhvcxLV0

仗助「おい、じじい」

ジョセフ「じょ、仗助かッ！？ 大変なんじゃ！」



ジョセフ「さっきから、『腹が満腹なのに出された料理を食べてしまう』んじゃッ！」



仗助「はぁー？ なら、食うのをやめりゃいいじゃあねーか」

ジョセフ「『止まらない』んじゃよッ！
　　　　　頭では分かっているのにまるで体だけが別の意志に動かされているような気分じゃ……！？」

仗助「何？」



唯「うう……喉にまで食べ物が詰まってるかも……」モグモグ

紬「も、もう限界……ああ手が……」モグモグ

菖「美味しい、美味しいけど……」モグモグ

律「ねぇ澪……私、吐きそう」モグモグ

澪「ここで吐くのか！？ やめろ馬鹿……
　　ああ、律の背中をさすってやりたいのに手が食べ物を口に運んでしまう……」モグモグ

律「いーや限界だ、吐くねッ！ ……と思ったけど、吐き出す前に料理を口に入れちゃうよお……」モグモグ

幸「……おえ」モグモグ



千代「み、皆？」

仗助「……ど、どうしちまったんだぁ？ どう見ても異常だぜこれはよぉー！」



ジョセフ「もう無理じゃってば！ なのに手も口も止まらん……」モグモグ

ジョセフ「うっ！？」

仗助「じじい！？」



シュルシュルシュルゥ……！

91 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 12:54:53.74 ID:+JhvcxLV0

ジョセフ「なんじゃあ……！？ 足が動かんッ！？」

澪「り、律！ 足、足が重い！？」

律「それだけじゃない……！ か、体まで動かないぞ？」

晶「おい、なんだよコレ！？」

ジョセフ「！」



ジョセフ「わ、わしらの足から『何かが生えている』ッ！？」



仗助「コイツは！？」

仗助「た、確かに足から『木の根っこ』みてーなモンが生えていやがる。
　　　床にビッシリと根を張ってるみてーだ！」

ジョセフ「じ、仗助……もしかしてわしらは『スタンド攻撃』を受けているんじゃあないのか？」

仗助「そうみたいスね……こんなのフツーじゃあない」

仗助「なぁ、その足は動かせないのか？」

ジョセフ「ビクともしないのォ……『根っこ』がしっかり絡みついておる」

仗助「なら、無理矢理その『根っこ』を足からひっぺがしてみるぜ」



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



クレイジー・ダイヤモンド「ドラアッ！」



ジョセフ「や、優しくやれ優しくッ！」

仗助「分かってんだよぉ〜〜〜！ 静かにしろッ！」


仗助「（けっこー複雑に絡まってんな……）」ピトッ


仗助「！？」ドダアッ！

ジョセフ「どうした仗助？」

仗助「わ、分かんねー……けどよぉ、
　　　今、『クレイジー・ダイヤモンド』でその『根っこ』に触れた瞬間……」

仗助「俺の『何か』を吸われた……ッ！？」

92 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/13(水) 12:56:11.46 ID:+JhvcxLV0

では、ここで。

93 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 13:05:45.29 ID:DeD7pUSIO

乙ー

今回はオリジナルのキャラが敵かな？

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 13:19:32.53 ID:Ide/LRZdo

乙乙
トニオさんじゃなかったのか

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 13:24:15.71 ID:BHuvWldK0

乙です。
書き込むまでもないと思うが、無口な仲居が怪しいな。

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/13(水) 13:32:42.30 ID:F+xLO4BB0

乙だッ！
今回はトニオオチなのか本当に悪意がある敵かが気になる

97 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 17:43:29.88 ID:tOzJ5qYOo

別に無理してバトル物にしなくても良いと思う

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 17:59:31.30 ID:+vppAuT0o

乙
敵出てきそうにないなと書き込んだら、出てきちまいやがった…
いいぞ！　もっとやれ！

99 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 18:58:32.05 ID:zEsxl3kNo

仗助って主人公なのにバトルと関係無い話が結構あるよね
トニオさんや未起隆とか重ちーの宝くじの話とか…
……重ちーとは少しバトルしてたかｗｗ

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/13(水) 20:36:57.72 ID:VBlmwDik0

>>99
そりゃ日常がテーマだったしな、仗助達も平和に日常を過ごしたいために吉良を倒そうとしたし、吉良も静かに暮らす為に仗助を倒そうとしたし

101 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/15(金) 15:32:22.78 ID:f1q4C7mr0

仗助「（な、なんだってんだぁ〜〜〜？ 今の気持ちワリー『感覚』はよォ〜〜〜）」

仗助「（『根っこ』に触れたのはほんのチコッとだけなのに、
　　　　物凄い勢いで俺の中の『何か』を吸われたよーな感覚だぜ）」

仗助「（例えんなら、掃除機のパワーを『強』にまで思いっきり上げた後に、
　　　　そのまま掃除機のホースのノズルん中を覗きこんだみてーな……）」


菖「うー……体だるい……」

幸「頭がクラクラする……」

律「うーん……目の前がはっきりしない……」

千代「り、りっちゃん、どうしたの？」

律「廣瀬先輩……？ ……駄目だ、何も考えられない」

ジョセフ「頭の中にだけ靄が掛かったようじゃ……」

晶「体重い、動きたくない……動けないけど」

唯「ふわぁ〜あ……くぅ……」

紬「私の眉毛がげんなりしてるわ……」

仗助「な、なんかお前ら顔色が悪くなってねーか……？」

ジョセフ「！」

ジョセフ「……こ、この『根っこ』じゃ！」

ジョセフ「この『根っこ』がわしらの中の『何か』……恐らく、
　　　　　『生命エネルギー』を吸っている……ッ！？」

仗助「……『生命エネルギー』をだと？」

ジョセフ「……皆が体のだるさや急な眠気、倦怠感に襲われているのは、
　　　　　『根っこ』がわしらの『生命エネルギー』を吸い取る際の副作用とみた……」

仗助「……」

仗助「それって、つまりよ……」

ジョセフ「うむ……わしら、このままだと……干物になってしまうの」

仗助「だよなぁ〜〜〜っ！？ だったらなおのこと早く、その『根っこ』を足から外さねーとッ！」



仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』」ドキュン！

クレイジー・ダイヤモンド「ドラアーッ！」

102 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/15(金) 15:52:05.93 ID:f1q4C7mr0

ガシイッ グググ……



仗助「ぐ……どらあああああッ！」

ジョセフ「仗助」

仗助「うおおおおお……駄目だッ！」

仗助「なんて固い『根っこ』だよ……しかも、引きちぎろーと、
　　　『根っこ』に手ェ触れた先から俺の『生命エネルギー』を吸われているのか、腕に全く力が入らねー」

仗助「こりゃあ、ちっとやそっとじゃあ外れなさそうスよ……」

唯「う……」

ジョセフ「じ、嬢ちゃん……」

ジョセフ「……いかんのォ、わしも眠くて仕方なくなってきたぞ」

仗助「お、おい」

ジョセフ「……仗助、この『根っこ』はきっと『スタンド』じゃ。ならば、必ず『本体』がどこかにいるはずじゃ」



ジョセフ「『隠者の紫 (ハーミットパープル)』」ズオォオオ



仗助「何してんだよ？」

ジョセフ「『根っこ』を探っておるんじゃよ……『根っこ』が『生命エネルギー』を吸い取るのなら、
　　　　　吸い取った『生命エネルギー』はどこに運ばれると思う？」

仗助「……なるほどね」

ジョセフ「……『下』？ これは……どうやら『本体』は下にいるようじゃのォ……」

仗助「『下』？ ここは一階だぜ……まさか土の中だなんて言わないよなあ〜〜〜」

ジョセフ「分からん……体力的にもここまでが限界か」

ジョセフ「頼む仗助、なんとかして『本体』を見つけるんじゃ。わしらは見ての通り動けん」

ジョセフ「お前がやるんじゃ……」

仗助「でっ、でもよぉー！ じじい達を放って行くなんてよ……」

ジョセフ「だが、こうしている訳にもいくまい……うう……！」

仗助「じじい！」

仗助「……分かった。絶対に死ぬんじゃあねーぞ」

仗助「あんたはどうする？」

千代「私は……そうだ、香奈！」

103 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/15(金) 16:06:01.78 ID:f1q4C7mr0

千代「香奈が部屋に一人で残ったままだ……！」



千代「香奈の所に行かないと！」ダダッ！



仗助「おい、一人で行くんじゃあないッ！」

ジョセフ「仗助ッ！」

仗助「分かってるスよーーーッ！」ダダッ！



ダダダ……



唯「う……い……」

澪「り……」

律「……」

紬「むぎゅ……」

晶「……」

菖「……」

幸「……」


ジョセフ「（かなり『生命エネルギー』を吸い取られていくスピードが早いのォ……
　　　　　　持って、『一時間』といった所か……）」

ジョセフ「（頼むぞ……じょう……す……）」



ドクン



ジョセフ「……ッ！？」

104 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/15(金) 17:07:52.40 ID:f1q4C7mr0

旅館の廊下



ダダダッ！



仗助「待……」



シーン……



仗助「居ない……ず、随分、足はえーなあ〜〜〜（幽霊かよ〜〜〜）」

仗助「香奈ってのは、さっきの酔っ払いか。そいつの所に行ったみたいだな」

仗助「急いで追っかけねーと……」

仗助「……」ピクッ



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



仗助「……！」ゾクゥッ

仗助「誰かそこに居るのか？」


仗助「（あの女の子じゃあねーなァ……）」

仗助「（何だ？ すげー恐ろしい感覚だぜ……）」

仗助「（背筋が凍る気分つーか……蛇に睨まれちまったカエルの気分つーか……）」ダラダラ


仗助「出て来いよ。誰だ？」



？「フッフッフッフッ……フハフハハハハ……」ズズズ



仗助「そこか……バカみてーに笑ってるんじゃあねーぞ。てめーが『本体』か？」



？「『世界 (ザ・ワールド)』」

？「時よ止まれ」



仗助「……」ピタァ

105 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/15(金) 17:08:39.80 ID:f1q4C7mr0

夜か早朝にまた。

106 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:10:08.35 ID:4UG1TMtho

オイオイヤバいスタンドが出てきやがったぞオイ

107 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:11:43.37 ID:VnXj2B7o0

どないせーちゅーんじゃ

108 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:18:11.99 ID:VnXj2B7o0

思ったけどスタプラより世界の方が絶望感あるのは敵だからかな？

109 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/15(金) 17:20:11.70 ID:tOIhMdw40

>>108
持ち主がDIO様
ボスは見た目が出るまでが全盛期

110 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:21:01.57 ID:2+VpAgYAO

なんてしぶとさだ…

111 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:23:34.79 ID:jdZqR2wIO

もはや絶望じゃねえか

112 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:24:47.61 ID:GKhQNUylo

乙乙
予想外なのがでてきたな

113 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:26:29.56 ID:MbXYnbZ90

乙
ジョセフが敵スタンドの術中にハマってるし、つまりそこからってことなんだろうか

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:26:33.32 ID:2i/oBqgNo

ＤＩＯさま、湯治中なのか

115 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/15(金) 17:26:41.03 ID:VW2Ii3OR0

乙乙
あかんやつや…(恐怖)

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:36:43.18 ID:3c4KeGV6o

乙
あれって肉の『根』？

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:42:13.74 ID:LUqG8xCMo

このDIO様は今浴衣なのかな。

118 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 17:52:15.69 ID:Sda6waDm0

出来ればDIO様と和解して欲しいなぁ…
無理か

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]：2013/02/15(金) 18:05:19.49 ID:Cqy603who

DIO様がジョースターと和解するのは宇宙が百巡しても無理な気がする

120 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 19:05:10.04 ID:BrSDDPsF0

そういや仗助って主人公勢で一番DIOと関係性薄いな
クレイジーDでザ・ワールドに勝てる気がしねぇ

121 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 19:17:26.33 ID:VqWSFI0yo

過剰回復ってなんのネタだっけ

122 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 19:58:17.68 ID:segdD0Qbo

閃華裂光拳？
でもクレＤは回復じゃ無くて修復だろ

123 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 20:06:47.71 ID:synSSJvu0

たしか、ダイの大冒険だよな？

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 23:11:32.35 ID:otGW+3jxo

マホイミだっけ？

125 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/15(金) 23:21:57.47 ID:XQaWwMcAO

クレイジーＤの直す能力は、治癒力を高める『治す』ではなく
傷のない状態に変形、変態させてしまう『直す』力だから
過剰回復はできないはず。
だが、もしも脳を石仮面に刺激される前の状態に直す事が出来るなら

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 07:12:11.08 ID:ePI9qVY90

乙です。

皆落ちつけ。DIOのディスク持った誰かという可能性も……
さすがにないか。

127 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/16(土) 07:21:10.99 ID:wsVJSk5Y0

？「ふうむ」ジロォ〜

？「そして時は動き出す」パチパチ



仗助「……体』か？」

仗助「？」

仗助「おお〜っ！？ あの男、どこへ消えたッ！？」キョロキョロ



？「時に尋ねるが君は……」



仗助「何ィッ！」クルッ


仗助「（コイツ、何時の間に俺の背後に回り込みやがったッ！？）」


？「首か背中に『星形の痣』はないかな？ そう、こんな形の痣だ」

仗助「……？」


仗助「（痣ってのは、これのことかぁ？）」サワッ


？「あるのか……いや、大した理由ではないのだがね」

？「君のその顔、とてもよく似ているんだ。私のかつての友に」



フッ！



仗助「まっ、また消えたッ！」



？「そうだ……あの男にだ……」



仗助「！！」ガバアッ！



？「我が『野望』にことごとく立ちはだかった……」



DIO「このDIOの『世界』の邪魔をしてきた、忌まわしきジョースターの血統にッ！」ドドドドド



仗助「なっ！」

仗助「ディ、DIOだとォ〜〜〜ッ！ この男がッ！？」

128 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/16(土) 07:45:12.74 ID:wsVJSk5Y0

仗助「（『DIO』、今コイツは自分の名を『DIO」と言ったのか！？）」

仗助「（その無敵とも言える『スタンド』と『不死身の吸血鬼の肉体』、そして『弓と矢』！
　　　　これらを使って世界を支配しようとしたというあの『DIO』と、この男はそう言ったのか！？）」

仗助「（あ、有り得ねーことだぜ。『DIO』は承太郎さん達に倒されて灰になったと聞いた……）」

仗助「（なんでその『DIO』が生きているんだよ〜〜〜？ しかもこんなトコにいるとかよーっ ）」



フッ！



DIO「どうした？ 顔が青ざめているぞ……フフフフ」



仗助「今度は、んなトコに……」


仗助「（じじいや承太郎さんから何度か聞いたことがある。
　　　　コイツがもし本物の『DIO』なら……この能力は瞬間移動や超スピードじゃあねえ）」

仗助「（承太郎さんの『スタンド』と……『同じタイプのスタンド』……！）」



DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

ザ・ワールド「……」ドウゥン！



仗助「グッ！」

クレイジー・ダイヤモンド「ドララララララララララ――ッ！」ドキュン！



ドン！　　　ドン！　　　ドン！　　　ドン！　　　ドン！
　　　ドン！　　　ドン！　　　ドン！　　　ドン！

ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！



DIO「ほう、なかなかの『スタンドパワー』だ……」

仗助「これが、『ザ・ワールド』ッ！」


仗助「（一切、手ェ抜かずに本気のパワーとスピードでブン殴ったのに、その全てを受け止めやがった！）」

仗助「（俺の『クレイジー・ダイヤモンド』と全く互角……いや、
　　　　僅かに『ザ・ワールド』が上回っているぜ〜〜〜これはよ〜〜〜っ）」

仗助「（だが、本当に恐ろしいのはそれだけじゃあない……ッ！）」



DIO「フハハハハハハハハハハッ！」

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 07:56:52.11 ID:orVhlkMXo

マジでDIOかよ
いったいどうやって復活したんだ

130 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/16(土) 08:20:00.02 ID:wsVJSk5Y0

DIO「『ザ・ワールド』！ 止まれい、時よッ！」ドォーン！



仗助「き、来たッ！」

仗助「……」ピタァ



DIO「1秒……2秒……3秒……4秒……」

DIO「5秒、時は動きだす」



DIO「……」

DIO「やはり、5秒が限界か」

仗助「……？」

DIO「さて、貴様の名を聞いておこう。ジョースターの血統よ」

仗助「……東方仗助」

DIO「仗助か、いいだろう仗助よ」



DIO「貴様の血を吸い……このDIOの糧としてやろう」ゴゴゴゴゴ



仗助「冗談にしては笑えねーな……」

DIO「冗談ではないぞ？ これは真実だ仗助」

131 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/16(土) 08:29:50.40 ID:wsVJSk5Y0

短いけど一旦ここで。

実はこのSSが一度ボツになった理由はこのDIOや後の展開にあったりします。
ぶっちゃけるとけいおんでやる意味があまり無（自主規制）。

もちろん、本当にクロスさせる意味が無いじゃんとは言われないように考えてはありますが。

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 09:08:49.19 ID:AzUZe+xbo

元々けいおんでやる意味なんt…

133 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 10:37:32.39 ID:z6is/7+Do

かまわん
続けろ

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 10:43:43.34 ID:LqQ8NuQpo

乙
けいおんでやる意味……音波攻撃だっ！

135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 10:53:28.69 ID:XSdTqdpJ0

これは条太郎が駆けつけるフラグ…！
ていうかそうでも無いと勝てないんだがな、時止めて首刺されたら終わりだ

136 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/16(土) 11:46:33.79 ID:KSq6BUb4o

仗助、自分のケガは治せないしな

137 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/17(日) 03:31:28.41 ID:7Rm+VfPIo

みんなで湯治したらいい

138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/17(日) 20:18:06.14 ID:aXGGNuh10

ヤバイのは確実ッ！
そう！コーラを飲めばゲップが出るということ並みに確実！！

けど、このDIOは本物なのだろうか？

139 ： ◆tKF/Np/Vig [sage]：2013/02/18(月) 00:25:07.63 ID:MQfDAGxC0

仗助「……」カッ！

DIO「フン、我が威圧に伏せぬとは見上げた根性だな仗助。それともそれは虚勢かなァ？
　　　つくづく、ジョースターの血は救いようがないな」

仗助「……」


仗助「（いやいや、正直、メチャクチャビビってるっスよ。
　　　　ありのまま今起こったことを……って、ヤツだぜ）」

仗助「（どうやって切り抜けたモンかなぁ〜〜〜、
　　　　このままだとまず確実にブッ殺されるよなぁ〜〜〜）」

仗助「（DIO……つまり、承太郎さんを相手にしてるよーなモンだからな……
　　　　マジにグレートだぜ）」



フッ！



ザ・ワールド「ウイリャアッ！」ドォバッ！

仗助「うおああ！？」


仗助「（時を止めて、一瞬で距離を詰めてきやがったッ！）」



ドッゴオオォン！



仗助「うげえっ！」ドザアッ！


仗助「（や、野郎……動きのモーションさえ見れりゃあ、まだ受けようはあるけどよー）」

仗助「（あの『ザ・ワールド』はパッと消えて、
　　　　パッと現れた時には既に『殴り構えて』やがるから、守りようがねー！）」

仗助「（考えろ……！）」



ザ・ワールド「フン！」ドォン！

クレイジー・ダイヤモンド「ドラァ！」ドォン！



ビリビリィ……



仗助「……だったら、『時を止める間もねーほど』にコッチから攻めるッ！」

DIO「何ィ？」

140 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/18(月) 00:45:36.79 ID:MQfDAGxC0

クレイジー・ダイヤモンド「ドラドラアアアッ！」ドンドン！

ザ・ワールド「フンフン！」ドンドン！



仗助「もっぺんよぉー、『突きの速さ比べ』といくぜ！ DIO！」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」



クレイジー・ダイヤモンド「ドラドラドラアアアァッ！」ドンドンドン！

ザ・ワールド「フン！ フン！ フン！」ドンドンドン！



仗助「おらぁーッ！！！」ドドドドド

DIO「WRYYYYYYYYYYーッ！！！」ドドドドド



クレイジー・ダイヤモンド「ドラララララララララララララララララララララララララララララ
　　　　　　　　　　　　　ララララララララララララララララララララララララララララララ
　　　　　　　　　　　　　ララララララララララララララララララララララララララララララ
　　　　　　　　　　　　　ララララララララララララララララララララララララララララララ
　　　　　　　　　　　　　ララララララララララララララララララララララァーーーッ！！！」

ザ・ワールド「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
　　　　　　　無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
　　　　　　　無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
　　　　　　　無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
　　　　　　　無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」



ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！ ガン！



仗助「まだまだァーッ！」

仗助「あっ」ツルッ

DIO「馬鹿め仗助！」



ザ・ワールド「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」ドカドカドカ！



仗助「うぐああああああああああ！」ボゴォ！



ヒュー……ドゴォオオオッ！！！

141 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 00:49:01.15 ID:7oUK7OXO0

ツルッ
じゃねーよw

142 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 00:51:56.64 ID:9FkdMQbDO

かつてここまで命に関わるﾂﾙｯがあっただろうか？

143 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/18(月) 01:20:30.07 ID:MQfDAGxC0

DIO「意外とあっけなかったな……」



仗助「……」グッタリ



DIO「待てよ。ジョースターの血は油断出来ん」

DIO「私に負けたと見せかけて、何か仕掛けてくるのでは」


DIO「（少し、距離を取るか）」シュッ！

DIO「（今のDIOを見るものが見れば、臆病者と嘲笑うものもいるかもしれん。
　　　　しかし、それほどまでにジョースターの血統とは厄介なのだ）」


仗助「……」ギラッ！

仗助「へへへ……距離を取ったのは正解だぜ、DIOさんよぉ〜〜〜」

DIO「！」

仗助「ま、正解つっても……俺にとっての正解だけどな！」


DIO「（やはり来るかッ！ だが、無駄無駄）」

DIO「（何かしでかす前に、『ザ・ワールド』で時を止めて確実な死をもたらしてくれる）」



仗助「逃げる」ダダッ！



DIO「……」

DIO「何だとォ！？」ガァーン！



仗助「壁にデケー穴ブチ開けてくれてありがとよー！ おかげで逃げ易くなったぜ！」ダダッ！


仗助「（『ザ・ワールド』は確かに恐ろしい『スタンド』だが、
　　　　あくまでも特性自体は『近接型のスタンド』）」

仗助「（逆に言えばよー、その射程範囲外まで離れさえすれば安全てことだ）」

仗助「（『ザ・ワールド』の攻撃を食らったのはわざと！
　　　　パンチを受けて吹っ飛んだのが、そのまま『逃げ』に繋がるって訳だぜーっ！）」


DIO「よくも、このDIOをコケにしてくれたなァ……！」

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 01:21:37.35 ID:7aInVD7R0

これぞ我が逃走経路！

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 01:46:09.48 ID:+m4v35pAO

血は争えんな

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 01:47:47.30 ID:HK8OKSpO0

でも世界の射程距離って…

147 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/18(月) 01:48:49.21 ID:MQfDAGxC0

仗助「ここまでくれば……あった！」

仗助「ちょうど俺がピッタリ隠れられそうな物陰を見つけたぜ」


仗助「（この中に隠れて、DIOの意識の外から不意打ち！ コイツが最善策！ ……多分）」

仗助「（スピードなら『クレイジー・ダイヤモンド』も『ザ・ワールド』には負けてねえ。
　　　　だったらよぉー、そこに『不意打ち』という要素が加わる分、俺にチャンスはあるはずだ）」

仗助「（余計な挑発もしといたからな、DIOの頭は怒りでいっぱいなんじゃあねーかなァ〜〜〜？
　　　　思考が鈍ってくれてっと助かるんだけどよ〜〜〜っ）」

仗助「（なんにせよ、DIOが時を止めるのが早いか……それとも俺がDIOの頭をブチ抜くのが早いか……）」

仗助「（ケリは一瞬の一瞬で終わる……！）」ダラダラ


仗助「……」

仗助「……」

仗助「……」

仗助「あれェ〜……？」

仗助「来ねーなぁ……」

仗助「いや、待て待て！ そうやって、俺が油断したトコを襲う気に決まってるぜ」

仗助「待つぜ、ひたすらよぉー！」

仗助「……」

仗助「……」

仗助「……」



仗助「来ねぇ」



仗助「おかしい……怒りプンプンでやってくるかと思いきや、一向にその気配が無いのはどーいうことだ？」

仗助「様子を見に行くべきか……おお、でも怖えーしなぁ……」

仗助「かといって、ここでずっと待ってても、今度はじじい達が危ないか……」

仗助「仕方ねーッ！」グオオッ！

148 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/18(月) 02:09:45.66 ID:MQfDAGxC0

ブワワワァ



仗助「？」

仗助「んだコレ……『シャボン玉』か？」



パチンッ！

キィィィィィィィィィィン……



仗助「おおおおおッ！？」ガクゥッ！

仗助「シ、シャボン玉が弾けた瞬間、『嫌な音』が脳にひび……ッ！」



ブワァ　ブワァ　ブワァ　ブワァ　ブワァ



仗助「これは……シャボン玉が俺を囲むよーに浮いているぜ！？」



スッ



シーザー「どうだ？ 『スタンドシャボン』の味は……」

梓「逃げ場はないですよ」

憂「梓ちゃん、がんばってー！」



仗助「え……誰っスか？」

149 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/18(月) 02:12:07.13 ID:MQfDAGxC0

ここまで。

ちょっとこれからはペース落ちるかもです。

150 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 02:14:23.30 ID:d4tJOlBF0

シーザーきたぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
え、なんで？

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/18(月) 02:15:17.51 ID:+m4v35pAO

まさかのシーザーだとッ！？
まったくマンマミヤ〜だぜ！

152 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 02:15:18.55 ID:B8K/X4oho

あずにゃんちゃっかりスタンド攻撃してるしｗｗｗｗｗｗ

153 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 02:25:21.77 ID:7aInVD7R0

やっぱジョセフからかぁ

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 03:32:11.29 ID:OUGaU0sIO

ジョセフの記憶を再現か……

155 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 03:41:43.29 ID:7yWhpBH7o

なるほどわからん

156 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 03:55:24.10 ID:9FkdMQbDO

わからん…がっ！しかし面白い！乙！！

157 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 04:54:12.97 ID:qzmaRHYuo

てっきり柔らかくて湿ってるやつだとおもった

158 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/18(月) 04:56:20.93 ID:WfPgd6yP0

乙！やはりそう来たか！
けど忘れちゃいけないのはジョースケもスタンド攻撃をほんのちょっぴりだけ受けている事ッ！
ヘタしたらもっとロクでもないのが出てくるかも…

159 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 08:48:51.40 ID:BGTHBTSK0

シーザーと聞いて7人目のスタンド使いを思い出した

160 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/18(月) 13:03:41.69 ID:pK+E4EQr0

シーザー「ファイナルターン！」

億泰の声優は千葉繁だな。

161 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/18(月) 13:27:17.79 ID:ejEG91G5o

やっぱあずにゃんは強いな
夢からDIO召喚するとは

162 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/19(火) 03:01:41.07 ID:bp5SS5uVo

うひょぉおおおおお！

グレートですよ こいつはァ・・・！

163 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 02:09:40.12 ID:GsDGKyfu0

シーザー「俺が誰かだと？ 良いだろう、お前を葬る前に俺の名を教えてやる」

シーザー「俺の名はシーザー・ツェペリ。『波紋の戦士』だ」

シーザー「レディ達も名乗ってあげな」

梓「中野梓。バンド・わかばガールズのギターを担当してます。『スタンド使い』です」

憂「平沢憂です！ 梓ちゃんと同じく、バンド・わかばガールズでギターを担当してます。お姉ちゃん……平沢唯の妹です！」

仗助「ああ、こりゃあ丁寧にどーも……」


仗助「（……なんだ、コイツらはよお〜〜〜？ DIOを待ち構えてたら女の子連れの優男が出て来やがったぞ）」

仗助「（旅館の宿泊客……じゃあねえよなぁ〜〜〜。葬るだとか、物騒なこと言ってるしよー）」

仗助「（あのツインテの方のガキ……自分は『スタンド使い』だと名乗ってたな。
　　　　つーことは、アイツが『本体』か！？）」

仗助「（でも、じじいの話だと『本体』は『下』に居るとか言ってたんだよな……なら、コイツらは一体？）」


仗助「一つ確認するけどよお」

シーザー「なあんだ？」

仗助「お前らが『この事態を引き起こした』のか？」

憂「？」

梓「はあ？」

仗助「じじい達をあんな目に遭わせてんのはてめーらかと聞いてんだよ〜〜〜っ！」

シーザー「何を言っているのかさっぱり分からんな」

梓「同感です。じじいって誰ですか？」

仗助「おお……？」

仗助「じゃあ、お前達は何者ンなんだ？ 何が目的か教えてくんねーかなァ」

シーザー「知らん」

仗助「はァ？」

シーザー「だがな、何故かお前をブッ倒さなくちゃあいけないってことは分かるぜ」

シーザー「そう『言われた』からな」

仗助「……『言われた』ァ？」

シーザー「もう御託はいいだろイナカモン。お前に一つだけ教えてやる」

梓「貴方はここで」

憂「私達三人に！」

シーザー「倒されるということだ！ 分かったかスカタン！」

164 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 02:22:42.35 ID:GsDGKyfu0

シーザー「スゥゥ……」コオォオオ……！



シーザー「行くぜ！ 奥義波紋シャボンランチャー！」ブワワワァア



仗助「まっ、待て待て！ 言ってる意味が……」

シーザー「うるせえーッ！ 俺の『波紋』を喰らいなァーッ！」



ピタ ピタ



仗助「シャボン玉が俺の肌に！」



ゲシャアッ！



仗助「うぐあっ！！！」ドーン！


仗助「（ビリビリっと来たァ〜〜〜！？ これが『波紋』かよ〜〜〜っ！
　　　　じじいが『波紋の使い手』とやらだったから、知識としては知ってたが見るのは初めてだぜ）」

仗助「（一撃そのものは大したことないが、続けて喰らうとヤバそうだ……）」


憂「お兄さん」トントン

仗助「おおッ！？ おめー、いつ俺に近づいたんだッ！？」

仗助「！」


仗助「（床に急ブレーキ痕みてーなのが……！）」


憂「えいっ」ビッ！

仗助「うごおえッ！？」ドボオ！


仗助「（お、重てぇボディーブロー……！ ガキの腕力じゃあないぜ）」


憂「ごめんなさい、どうしても貴方を倒さないといけないんです」

仗助「ご、ごめんなさいってツラしてねーぞお嬢ちゃん……！」ググッ


仗助「（クソッ、女の子に手を出すのは気が引けっけどよ……）」


仗助「フン捕まえてやらあッ！」ブンッ！



スカッ



仗助「何ィ！」

憂「あの……女の子に乱暴なことはしちゃいけないと思います」

仗助「コイツ……速い！？」

165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 02:34:36.74 ID:rIaqsSCP0

憂強すぎるｗｗｗｗｗｗ

166 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 02:40:07.91 ID:GsDGKyfu0

シーザー「驚いているようだな。彼女には俺の『波紋の魔術』を掛けてある」

シーザー「そのおかげで、身体能力は一般人の比じゃあないぜッ！」

仗助「『波紋』……そんなことも出来んのかよ〜〜〜っ」

シーザー「最初に言っておく。お前はその女の子に勝てないとな」

憂「本当にごめんなさい」ペコリ

仗助「……へっ！ ナマ言ってんじゃあないスよお〜〜〜！」

仗助「俺がこんな子供に勝てないだと？ 馬鹿も休み休み言えってんだよー！」


仗助「（と言ってみるものの、あの速さは厄介だよなぁ〜〜〜、
　　　　身も蓋もねーが、『クレイジー・ダイヤモンド』でさっさとオネンネして貰うか……）」


シーザー「ハハハハハハハハハハッ！」

仗助「何がオカシイんだよ」

シーザー「こんな子供……と言ったなお前」

シーザー「よく見てみろよ、『子供はどっちかな？』」

シーザー「ほれ、鏡をくれてやる」ポイスッ

仗助「鏡？」チラッ

仗助「！」

仗助「な、なんじゃあこりゃあ〜〜〜ッ！？」

仗助「俺の姿が『子供』になっているッ！！！」ガァーン！

167 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 03:20:35.41 ID:GsDGKyfu0

仗助「なんでだ！？ 意味が分かんねーぞォ！？」



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



ドリーム・ドランカー「あ、はい。それ私のせいDEATH」

梓「あっ、こら」

仗助「『スタンド』……ッ！」

ドリーム・ドランカー「フッフッ……私の出す『音』を聞いた者は私の意のままになる」

ドリーム・ドランカー「アナタは私の術中にハマってしまったのDEATH！」

梓「ば、馬鹿！ なんで自分から種明かしするのさ！」

ドリーム・ドランカー「正直、勝ち戦かなあって」

仗助「『音』だってェ……！？」


仗助「（もしかすっと、さっき、最初にシャボン玉が弾けた時に聞こえたキーンとかって耳障りな『音』のことか？
　　　　その『音』を聞いたせいで俺はガキになっちまったつーのかよ〜〜〜！）」


梓「もう……」

梓「でも、おかしいな？ 子供になる『だけ』だなんて」

ドリーム・ドランカー「精神にも『夢』はしっかり見せた筈なんですけどね。
　　　　　　　　　　　どんだけデカいタマしてるんでしょうか」

梓「馬鹿ッ！ //」


仗助「（見た所、パワーは無さそうな『スタンド』だが……『音』を聞いたものを意のままに出来る？）」

仗助「（なんて、恐ろしい能力だよーっ！？ 明らかに俺ピンチじゃあねえかよお〜〜〜ッ！）」


仗助「く、『クレイジー・ダイヤモンド』ォ！」



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



クレイジー・ダイヤモンド「どらぁーっ！」ドキュン！

仗助「ヨシッ！ 『スタンド』は問題なく出せるッ！（なんか、ちっこくなってるような気がすっけど）」

仗助「『本体』をブチのめすッ！ 覚悟しやがれよぉ〜〜〜！ どららららあーッ！」ダダッ！

梓「わぁっ！？」



ヒュンッ



憂「駄目だよ、相手は私」ニコッ

仗助「う……！？」ゾクゥッ

憂「どららららららららららぁーっ！」シュバア！

シーザー「……ママミーヤ」

168 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 03:54:08.21 ID:GsDGKyfu0

仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』ッ！？」

クレイジー・ダイヤモンド「どらぁっ！」



ドゴッ！ ゴバア！ バゴオッ！



仗助「や、やはり重いッ！ 子供の体だからということもあるが、
　　　ガードした上からブッ飛ばされてしまう！」

仗助「グレートですよこれはァーッ！？」グオオオッ！

シーザー「掛かったッ！」



ブワァ……



仗助「マズい、俺がブッ飛んで行く先にはッ！」ヒューッ！

シーザー「そう、俺のシャボンランチャーが対空しているんだぜッ！」



ピタ ボゴァ！



仗助「うおおお！」ドサアッ！

シーザー「そしてシャボンの中には予め『音』が仕込まれている。
　　　　　彼女の『スタンド』が出す『音』がな」

ドリーム・ドランカー「それがどんな意味か分かります？
　　　　　　　　　　　つまり、シャボン玉の数だけアナタに四方八方から『音』が遅いかかってくるのDEATH」



キィィィィィィィィィィン……



仗助「――ッ！」


――――――

――――

――



パッ



仗助「！？」

仗助「……どうして、俺は宙に浮いてるんだぁ〜〜〜？」



ヒュ〜……



仗助「うおおおおお落ちるゥーッ！？」アタフタ

169 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 04:16:52.36 ID:GsDGKyfu0

梓「『音』を聞いてしまったことで、貴方は再び私の意のままに操られたんです」



仗助「どうなってんだ俺はよぉーッ！」ヒュ〜……



ドリーム・ドランカー「アナタの体をこの部屋の天井付近にまで瞬間移動させただけですよ」

シーザー「そして『また』、お前が落下してブッ飛んだ先にはシャボンランチャーが対空している」ゴゴゴゴゴ



仗助「そいつァ……まさか！？」ヒュ〜



シーザー「気づいた所で遅いぜ、スカタン！」


仗助「（つ、つまりこーいうことか？）」



（1）仗助が天井から落下する。
↓
（2）落下先で対空しているシャボンランチャーに仗助の体が触れ、弾けてダメージを負う。
↓
（3）弾けたシャボン玉の中から『音』が現れ、それを聞いてしまった仗助はドリーム・ドランカーに操られる。
↓
（4）ドリーム・ドランカーの能力により、天井付近に仗助は瞬間移動させられる。
↓
（5）（1）に戻る。


シーザー「これぞ、『スタンド・シャボン・トリック』！ 死角は無いッ！」

憂「それで、弱りきった所を私が……という訳だねっ！」



仗助「グ、グレートだぜ……」ダラダラ ヒュ〜

170 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/21(木) 04:17:22.70 ID:GsDGKyfu0

今はここで。

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 04:57:06.35 ID:VM1oCbiuo

おつん

172 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 05:10:53.42 ID:SntqXVIlo

スタンドの腕天井に突き刺すだけで破られるよねこれ…

173 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 05:43:26.72 ID:uaTa/onE0

これ、敵はだれなんだ？
助っ人は望めないし、ジョセフはこれてもジジイだし

174 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 07:40:58.84 ID:J2pg1qyDO

ASBの新しいPVで丈助とディオ戦ってたな

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 08:38:23.83 ID:VjPIKZCc0

乙！
ドリームランカー強すぎる…音を聞いたら意のままって、ジャッジメットの上位互換じゃん

176 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 11:38:44.44 ID:Erax8bDAO

この絶望的状況をどう覆すか…？

177 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 18:11:05.75 ID:GLGwziUQo

なるほど
分からん

178 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/21(木) 20:21:55.91 ID:z/xC6CZw0

康一と億泰がいてくれれば、エコーズ（ACT1か2）でドリームドランカーを無効化出来て、ザ・ハンドでシャボンを削り取れるのに……

179 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/22(金) 02:25:10.48 ID:Wyp/0SSY0

誰かが髪型挑発してプッツンして貰おう

180 ：荳也阜 [sage]：2013/02/22(金) 15:23:01.00 ID:RWe729Ni0

フン、牛の糞の様な髪型だな

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/02/22(金) 15:47:09.08 ID:e3IlXr9Vo

今この頭のコト何つったッ！？

182 ： 世 界 [sage]：2013/02/22(金) 16:09:59.22 ID:RWe729Ni0

Wryyyyyyーーー!!

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/22(金) 16:28:14.86 ID:4SE4G4kvo

エコーズを使って「サザエさん」って文字を仗助に貼り付けよう

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/22(金) 17:19:32.67 ID:VL+G2KSA0

不良って言われてもプッツンはしないよね？
不良って言われる＝あの人を馬鹿にしているっていう神経回路には繋がらないよね？

185 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/22(金) 17:38:35.12 ID:6w7kPPT4o

髪型だけでしょ？　プッツンするのは
というか、今の仗助の服装はどうなってんだ？　浴衣？ｗｗｗｗｗｗ

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/02/22(金) 17:43:36.28 ID:J88SwgL5o

DIOさまもきっと浴衣。

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/22(金) 21:32:39.75 ID:yCSgCtAv0

じゃあ今のシーザーも浴衣か

188 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/22(金) 21:37:52.00 ID:6w7kPPT4o

浴衣にシャボン水染み込ませているシーザー想像しちまったじゃねェか！

189 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/23(土) 12:02:18.11 ID:7Br10UbV0

昨日のアニメで号泣したオレからしたら、シーザーが元気なだけでなんか嬉しい

190 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/25(月) 00:41:40.22 ID:BEIEPqHqo

この「先がどうなるか読めない」な状況ッ！ジョジョ本編を想起させるスリルとサスペンスだッ！

191 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/25(月) 02:33:21.51 ID:jpRMdNfmo

関係ないけど袖がずっと石鹸水で濡れてるって気持ち悪そうだよね

192 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/25(月) 04:31:01.72 ID:sQeRce8Io

>>191
波紋があるからヌルヌルびちゃびちゃしません

193 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 00:35:12.43 ID:wHD23CEa0

仗助「（これが無限ループっつーヤツですか？ 普通の方法じゃあ逃げようがねーぜ！）」

仗助「（壁を蹴って落下の軌道をずらそうにも、その壁までが遠すぎる。
　　　　『クレイジー・ダイヤモンド』の射程距離は頑張って2mくれーだからな）」


仗助「でもよーっ！ 要は落ちなきゃあいいんだろ！」

仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』！」


仗助「（何も壁は横にしか無い訳じゃあない！ 天井、そこにある照明ッ！ こいつに掴まってぶら下がればッ！）」



クレイジー・ダイヤモンド「どらぁーっ！ ……あれ？」スカッ



仗助「うおおおおッ！ 手が照明にまで届かねえッ！？」



ドリーム・ドランカー「クスクス、忘れたんですか？ 今のアナタは『子供』なんですよ？」

ドリーム・ドランカー「ということは、必然的に『スタンド』も幼くなる。
　　　　　　　　　　　つまり、パワー・スピード・射程距離もそれ相応のものとなるんDEATH」



仗助「グッ……！ 俺をガキにしたのはそーいうことかよッ！」

シーザー「そーいうことだぜ」



ヒュ〜……



仗助「……俺の体がシャボン玉に触れるッ！」



ピタ



仗助「うぐあーッ！？」ボゴァ！

194 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 00:36:13.90 ID:wHD23CEa0

キィィィィィィィィィィン……



――――――

――――

――



パッ



仗助「ま、また天井にッ！？」



シーザー「さ、お前は後何回シャボン玉を割れば死ぬのかな？ 数えてやるぜ」

憂「いーち！」



ヒュ〜……



仗助「（シャボン玉……シャボン玉だッ！ それさえ割れなければ、このループから抜け出せるッ！）」

仗助「（けど、シャボン玉なんてちょっと突っついたらすぐに『パン！』じゃあねーかよ！）」

仗助「（どうすりゃ割らずに済む……仕込まれた『音』を出さないで済むッ！？）」



ピタ



仗助「そ、そーこー考えてる内にッ！？」

仗助「うぐあああーッ！」ボゴァ！



梓「に、にー」

ドリーム・ドランカー「そこは『にゃあ』じゃないんですか？」

梓「うるさいな……」

195 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 00:43:09.68 ID:wHD23CEa0

キィィィィィィィィィィン……



――――――

――――

――



パッ



仗助「これはマジにキツい……！ 『波紋』がここまでヤベーとはよぉ〜〜〜」



ヒュ〜……



仗助「このままじゃあ、また下のシャボン玉に一直線だぜ。連続で喰らうのはマズいッ！」


仗助「（しかし……『波紋』のダメージが大きいのか、体が満足に動かねー。
　　　　天井に『スタンド』を伸ばしてもガキの体になってるせいで届かない。シャボン玉は触れただけで割れてしまう……）」

仗助「（結構、考えられてんのなぁ〜〜〜コレ……って、なんで敵に感心してるんだ俺はよォーッ！）」

仗助「（シャボン玉さえ割れなければなァ……割れなければ？）」

仗助「（……そ、そうだッ！）」


仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』ッ！」

クレイジー・ダイヤモンド「どらぁーっ！」ドキュン！



憂「？ 何を……」



仗助「閃いちまったゼ〜〜〜、無限ループを破る方法がよーっ！」



ドリーム・ドランカー「え？」



仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』でシャボン玉を……」

仗助「割るッ！」

クレイジー・ダイヤモンド「どららららららららららぁーっ！」バシバシバシバシ！



ピタ ボゴ……



仗助「そして『治す』」

196 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 01:04:26.60 ID:wHD23CEa0

シュウウウウウウウウウウ……



シーザー「馬鹿なッ！？ 弾けたはずのシャボン玉が元の形にッ！」

梓「シャボン玉の中の『音』が……外に漏れない？」



スタッ



仗助「着地ッ！」

仗助「『スタンド・シャボン・トリック』破れたりィ〜〜〜」

シーザー「何故だッ！？ 何故、シャボン玉が割れないんだッ！？」

仗助「俺の『スタンド』……『クレイジー・ダイヤモンド』はブン殴ったモノを治すことが出来る」

仗助「シャボン玉を『クレイジー・ダイヤモンド』の拳で割り、中から『音』が漏れる前に治す。
　　　そうすっことで僅かに生まれたタイムラグの間に着地っつーことよ」

ドリーム・ドランカー「ただの『近接型スタンド』だと思って、舐めてました……」

仗助「随分とやってくれたじゃあねーかァ〜〜〜、おめーらよぉ〜〜〜！」

仗助「『波紋』入りのシャボン……かなり痛かったぜ」

シーザー「フン、調子に乗るなよイナカモン！ 依然、状況は俺達に有利なのは変わらん！」

シーザー「しかも、そんな『ナリ』のクセして俺達に勝てると思ってるのかッ！」

憂「子供を虐めてるようでいい気はしないけど……」

梓「やってやるです」

ドリーム・ドランカー「やってやるDEATH」

仗助「だよなぁ〜〜〜、3対1……いや、4対1かこれは」

仗助「そんなのズルくて卑怯だよなぁー！ だから、『1対1』にさせて貰うぜッ！」



シュウウウウウウウウウウ……



梓「えっ！？」ブワァ

憂「わ、わあっ！？」ブワァ

197 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 01:25:03.54 ID:wHD23CEa0

シーザー「君達ッ！？」



梓「わ、私達がシャボン玉の中に閉じこめられましたッ！？」

ドリーム・ドランカー「端から見るとメルヘンな状況なんですけど……」

憂「そんなこと言ってる場合じゃ……きゃあああッ！」バチッ！

梓「憂！？ にゃあああッ！」バチッ！



シーザー「なッ！？ き、貴様何をしたァーッ！」



仗助「言ったはずだぜ、俺の『クレイジー・ダイヤモンド』は治す能力だとよ」

仗助「この部屋は俺が喰らったシャボン玉の液でいっぱいだ。てめーがご丁寧に『波紋』を練り込んだシャボン玉のな」



シーザー「……ハッ！ まさか」



仗助「そう、治したんだよ。 弾けたシャボン玉を元の形によぉ〜〜〜」

仗助「ちょーど、アイツらを包むよーにね」



ドリーム・ドランカー「こ、こんなのすぐに割って……」

梓「体がシビレるッ……！？」

憂「うう……」



仗助「俺でさえ、かなりのダメージを負った『波紋』だ。女の子にゃあ、ツラいだろーねぇ〜〜〜しししっ」



シーザー「なんてヤツだ……！ 君達ッ！ 今、助けに……」

仗助「そうはいかねー」ザッ

シーザー「うっ！？」

198 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 01:34:39.56 ID:wHD23CEa0

仗助「俺は結構、根に持つタイプでよー……やられた分はキッチリ返さねーと気が済まねーのよ」

クレイジー・ダイヤモンド「……」ドン！

シーザー「……ッ！」



シーザー「奥義波紋シャボンラン……！」

クレイジー・ダイヤモンド「どららららららららららぁーっ！」ドン！ ドン！ ドン！



ドグオォオオオッ！



シーザー「ゲブッ！？」ドゴォ！



ドサアッ！



仗助「シャボン玉をフワフワ浮かす時間はもう終わりだぜ」

199 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 01:46:38.02 ID:wHD23CEa0

シーザー「う……あぁ……」

仗助「……あん？」



サァアアアアアアアアア……



梓「……」スゥウゥ……

憂「……」スゥウゥ……

シーザー「……」スゥウゥ……



仗助「なんだッ！？ きっ、消えていくッ！ コイツらの体が消えていってるぞッ！？」



シーザー「俺……は……」



仗助「お、おい……！」



ァアアアア……



仗助「消えちまったァ〜〜〜……マジかよォ〜〜〜」

仗助「もしかして、コイツら『幽霊』だったのか？ き、気味ワリィーなァ〜〜〜！」

仗助「！ てことはさっきのDIOも……いや、まさかよ……」

仗助「え……何スかココ……『出る』の……？」

200 ： ◆tKF/Np/Vig [saga]：2013/02/26(火) 01:47:08.69 ID:wHD23CEa0

ここまで。

ブランク開けてすみません。

201 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/02/26(火) 01:49:58.66 ID:D96eCUWG0

乙
三人とも消えたとなると…ますます分からなくなってきた

202 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 01:56:24.33 ID:SM1tURxE0

共通項はジョセフか

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 01:56:24.62 ID:t9petZFVo

おつ！
ジョセフとシーザー会わせてやりたかったな

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 03:07:59.88 ID:RLcagIVCo

記憶かぁー？

205 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 05:21:45.85 ID:okokf1qRo

乙ー
ジョセフは憂の事知らんだろ

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 08:55:15.03 ID:LU+Ga+Lg0

根っこに触れた人の記憶から再現してるんだろうか？
仗助を狙ったって事は再現した人物に「仗助は敵」って情報を植え付けれるのかもね 憂は唯とかも根っこに触れられてたし…仗助も触れられてたから、吉良とか形兆とかも再現してそうだな

207 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/26(火) 13:46:19.69 ID:DUzvaD2IO

重ちーも……？

208 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/27(水) 04:20:46.64 ID:AYzt2ynP0

これ柱の男出たらヤバイな
面白そうだけど

209 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/27(水) 12:56:31.92 ID:nbw7/rtIO

憂ちゃんのヤンデレモードは誰の記憶なのか

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/27(水) 22:48:16.89 ID:fBpElP3J0

何が何やら…記憶が関係するなら花京院やらイギーが見れる可能性も…？

211 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 01:58:47.73 ID:KUlFQWZ6o

楽しみでござる。乙。

212 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 08:21:05.52 ID:LiJj/jDqo

おつ
次に出すキャラは
さわちゃんとストレイツォとシュトロハイムでたのむ

213 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 13:59:15.71 ID:lVNXG6RDO

相変わらず面白い乙

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 17:19:14.70 ID:7gUqfrJ6o

シィイイイザァアアアア！で本誌で号泣した挙句に、アニメでも号泣してしまった俺には
このゲストはすんげぇ嬉しい
確かにジョセフと会わせてやりたいな

柱の男や吉良もやばいが、敵意マックスな３部承太郎さんとか出てきたら絶望しかないｗｗ
花京院とイギーは見てみたいな

215 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 19:43:54.73 ID:s7WblU7dO

単行本じゃなくて本誌でって幾つのおっさんがアニメで泣いてんだよw

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 21:11:33.62 ID:9HeKQgyEo

>>215
感動するのに年齢は関係無いだろ？

217 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 23:32:12.36 ID:lU1bDcREo

オッサンの方が涙腺は緩いぞ？

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 23:36:42.45 ID:dqoNK8Zeo

よう、おっさんども
俺もおっさんだ

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/28(木) 23:50:11.74 ID:7NWhhgAco

アニメで泣くことってそんなに珍しいことでもないだろ
さようなら[たぬき]で泣いた俺が言うんだから間違いない

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/01(金) 02:18:29.05 ID:hODhcmOQo

おっさんになれば涙脆くなるのは必然

221 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/01(金) 02:54:04.78 ID:EfofzgiNO

大体25年前だから10才でも35か

222 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2013/03/08(金) 06:41:39.23 ID:MaIIZz2T0

もうすぐ来るかな…?

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/09(土) 01:38:02.09 ID:Lg86I89io

そういやアニメ版切り裂きジャックの辺りから見てねぇなぁ…

224 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/03/09(土) 21:49:57.89 ID:1vtndDwt0

３部やらねえかなぁ・・・

225 ： ◆tKF/Np/Vig [sage]：2013/03/10(日) 03:15:37.76 ID:uEMrXXQi0

生存報告。


言い訳をさせてもらうと、リアルでちょっと不幸があってここに来れませんでした。
そのせいという訳でも無いですが、やる気メーター減少中……。
楽しみにしてた人達には本当に申し訳無い限りです。

承太郎の方はなんとか、半分くらいまで練った所です。

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/10(日) 07:19:35.33 ID:sH5DGALQo

頑張れくらいしか言えないけど
頑張れ

227 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/10(日) 21:49:00.47 ID:IXDyaP9Ro

現実ってのはいつでも突然やってきて、僕らを踏み潰してく

余裕が出来たら投下してくれるとうれしいが、無理しないでくれー

228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/10(日) 23:01:35.70 ID:QL48A17AO

やる気が出ないんならしょうがない。
イッチのやる気が出るまで待ちますぜ

229 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/11(月) 20:14:13.48 ID:FQxz5v610

誰に強制されてるわけでなし
ゆっくりやってくれ

230 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/03/15(金) 21:10:15.63 ID:MPD4MWzp0

ゆっくりでいいから続き書いてくれぇ

231 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/16(土) 02:58:16.96 ID:Kfvk3Dn60

がんがれ

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/19(火) 23:47:03.74 ID:Qy77XMiI0

ゆっくり書いてください
プロの作家でも９年ぶりに続編をだすようなのもいますし

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/04(木) 02:33:09.88 ID:jRzHNhIio

待ってます…投、稿。

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/04/04(木) 22:07:47.40 ID:5gZB6u480

無理しないで、気が向いたらでいいので戻ってきてください

235 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/05/03(金) 19:52:47.27 ID:j5hEF+bAO

まだー？

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2013/05/04(土) 23:03:16.64 ID:VsRGnwcQ0

せーぞんほーこくだけでも…敢えて上げる

237 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/05/05(日) 13:05:14.05 ID:wTzRRDIto

生きててよかったw
期待してまってる