貴音「誰がまたアイドルやるっつったんだよこの野郎」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 20:59:18.73 ID:S/UiLgLP0

P「961プロ、新ユニット結成でさらに大きくなりましたよ」

貴音「うるせんだよこの野郎！ 私に何の関係があんだよ！？」


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アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 ＠ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 21:16:19.92 ID:S/UiLgLP0

P「今やユニット『ジュピター』は音楽だけじゃなく、芸能の方にまで手ぇ出してるって噂ですよ？」

P「まだ若いんだから、765プロダクションの下でもう一度アイドルやってくれませんか？」

貴音「……知らねぇって言ってんだろこの野郎。これ食ってさっさと帰れ」ﾄﾞﾝ!

P「それに、どうやら我那覇も961の下で色々やってるみたいですよ」

貴音「………」

P「いつまでこんなチンケなラーメン屋で燻ってるんですか？」

貴音「大きなお世話だよ馬鹿野郎」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 21:36:38.92 ID:S/UiLgLP0

<765プロ事務所>

P「………」ｶﾞﾁｬ

伊織「あ、お疲れぇっす」

亜美＆あずさ「お疲れぇっす」

律子「おう、プロデューサー殿。……ちょっと外せ」

伊織＆亜美＆あずさ「………」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

律子「最近、961を抜けた四条ってアイドル崩れにちょっかい出してるらしいな？」

P「昔、ライブで顔見知りになったもんで、またやらねぇかって誘ってんだ」

律子「ほどほどにしとけよ。今プロデュースしてる子の手前、あんま入れ込み過ぎっとコケされたと思っわれっぞ」

P「………」

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 21:43:48.69 ID:S/UiLgLP0

<ラーメン屋>

貴音「………」ｼﾞｬｯ ｼﾞｬｯ

ｶﾞﾁｬ

貴音「まだ営業前ですよ。……！？」

美希「久しぶりなの」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 21:58:55.33 ID:S/UiLgLP0

<765プロ事務所、個室>

春香「……おう、プロデューサーは帰った？」

真「はい」

春香「……まさかあいつ、手前のアイドル見捨てる気じゃあねえだろうな……？」

真＆雪歩＆真美「………」

春香「私達はコケにされてんだぞ？ お前ら分かってんのか！？」

真＆雪歩＆真美「………」

春香「おい真、分かってんのかって聞いてんだよ！？」

真「………」

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 22:00:28.14 ID:BOTyZicAO

ロックを感じる

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:06:43.74 ID:S/UiLgLP0

<ラーメン屋>

美希「このままアイドル引退する気なの！？」

貴音「……私は961と闘る気ねぇぞ？」

美希「響は961でムチャクチャやってるの！ 私達が止めなきゃ駄目なの！！」

貴音「響……」

美希「私と一緒に765行って、またユニット組んでくれない……！？」

貴音「………」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:08:04.36 ID:S/UiLgLP0

>>6　やはりアウト○イジ風はマズかったか……

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:19:02.22 ID:S/UiLgLP0

<765プロ事務所、個室>

春香「……なんだとこの野郎？」

春香「765と961喧嘩させる気！？」ｶﾞｧﾝ!

貴音＆美希「………」

真「二人を迎えて961と戦争になったら誰が責任取るんじゃボケェ！」

亜美「ナメてんのかコラッ！！」

春香「一度喧嘩振った所に移籍たぁズブてえなぁこの野郎！」

亜美「いっそ辞めちまえ馬鹿野郎！！」

貴音「……なんだとこの野郎ぉ？」

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 22:32:16.70 ID:UxRbMDyDO

キャラ崩壊系は名前だけ同じの他人になるからつまらない。
キャラの原型残した上でないと

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:40:15.10 ID:S/UiLgLP0

貴音「てめぇらガタガタうるせぇんだよ馬鹿野郎！！ 私達ゃプロデューサーと話がしたくて来たんだこの野郎！！」ｶﾞﾀｯ

春香「ガタガタうるせぇのはお前の方じゃボケェ！」ｶﾞﾀｯ

貴音「誘いがあったから来たんだ、プロデューサーはどうしたんだよぉ……！？」

真「プロデューサーは営業で来れねぇんだよ」

貴音「お前らがプロデューサーの代わりかよ？」

真「……私達だってAランクでやらせてもらってんだよ。今日は私達がめんせt」

貴音「何言ってんだよこの野郎！？」

春香「……チッ、こんなつまらねえ事でプロデューサーの手ぇ煩せれっか！！」

貴音「こんなつまらない事だとこの野郎ぉ？ てめぇら私達を誘っといてつまらねえとは何だ？ ナメてんのオラァ！！」(#ﾟДﾟ)

真「……そうは言ってねぇだろ」

貴音「言ってんじゃねぇかよぉ！！ 悪いと思ってんならプロデューサー呼べよこの野郎！！」

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:42:28.66 ID:S/UiLgLP0

>>10
その辺はたぶん大丈夫。
たぶん、たぶん大丈夫。

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:51:13.77 ID:S/UiLgLP0

P「その辺にしないか」ｶﾞﾁｬ

春香「ぷ、プロデューサーさん！？ い、いや、これは……！！」

美希「ハニー！！」

貴音「………」ｽﾄﾝ

P「三人とも、分かってる。心配、してるんだろ？」

亜美「プロデューサー……」

P「大丈夫だ。お前達もこいつらも、俺が全部プロデュースしてみせる」

真「……でも」

P「大丈夫だ、誰も特別扱いになんてしないさ」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 22:56:24.73 ID:S/UiLgLP0

P「春香……」

春香「……嫌です」

P「春香……」ｷﾞｭｳ

春香「ふぁ！？」

P「誰も、お前を見捨てるなんて言ってないさ」

春香「プロデューサー……///」

P「みんなで、トップアイドルを目指そう」

春香「……はい！」

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 23:01:06.89 ID:S/UiLgLP0

P「よぅし！ みんな気合を入れるぞぉぉ！！ ３！」

亜美「２！」

真「１！」

春香＆真＆亜美＆P「トップアイドル！！」

ﾜｲﾜｲ ﾜｲﾜｲ

貴音「……ハニー？」ﾎﾞｿｯ

美希「うるせぇんだよこの野郎」ﾎﾞｿｯ

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 23:13:28.39 ID:S/UiLgLP0

<961プロ事務所>

黒井「……四条と星井が？」

悪徳記者「ええ。どうやらあの二人、765プロのアイドルとして活動しているらしいんですよ」

響「………」

悪徳記者「……我那覇さんは忘れる訳ないですよね？ 元プロジェクト・フェアリーの一員なんだから」

響「ッ！？」ﾊﾞｷｨ!

響「仲間外れって言いてえのかぁぁぁぁぁ！！？」ﾊﾞｷ! ﾄﾞｶ!

黒井「ちょ、誰か止めろ！！」

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 23:29:03.53 ID:S/UiLgLP0

<765プロ事務所>

悪徳記者「……という訳です」

P「先に仕掛けてくると思っていたけど、まずは様子見かぁ……」

律子「まぁこっちが売り込み始めたらすぐに妨害してくるでしょうね。先を読まれないようにしないと……」

P「まずは……っと、そこの包帯に隠してる録音機寄こせ」

悪徳記者「あ……」

P「あ？ あじゃないよ、ほら」

律子「そのカメラもだ」

悪徳記者「や、勘弁してくださいよぉ。これ取られると仕事できなくなっちゃいますよぉ……その代わり、良い話教えますよ」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 23:38:26.03 ID:S/UiLgLP0

P[握手券？」

悪徳記者「ええ、なんかシャレにならない位CDが売れるようになるそうで。今度のアルバム発売の時に、使ってみたらどうですか？」

律子「そうかぁ……じゃあ握手会の会場も用意しなくちゃなぁ」

律子「……よぉし、調達に行きますよ小鳥さぁん」

小鳥「ピヨ」

P「え、俺は？」

律子「ここにいてください」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/10(日) 23:44:28.50 ID:7+eXIPGDO

なんという面妖な…

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/10(日) 23:57:18.43 ID:S/UiLgLP0

<どっかの国の大使館>

男「アクシュカイ？ ここで？」

律子「ここなら治外法権でさすがの961も手出しできませんからね」

小鳥「ここに握手券を持った外国人を入れる許可をください」

男「そんな事できる訳ないじゃないか」

律子「やよいのファンだって言ったじゃないですか、生で見れますよ？」

男「こんなの祖国の許可なしにはできないよ」

律子「なら許可を貰えば良いじゃないですか」

男「……ふぅ、まるで話にならない」

小鳥「そんな事言ってると○すぞ？」ｶﾁｬｷ

男「ガン！？」

小鳥「どっちが損か得かよぉーく考えといた方が身の為だぞぉ？」

男「……！？」ｺｸｺｸ

律子（……やっぱ貫禄だよ２●歳）

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 00:04:05.95 ID:a2Z9uDxO0

<車内>

小鳥「いやぁ良かったですね！ 許可貰えて！」

律子「……小鳥さん」

小鳥「はい？」

律子「あの銃、まさか本物じゃ……？」

小鳥「………」ｽﾞｲｯ

律子「あ、ちょ、今運転中なんで……」

小鳥「てめえの知った事か馬鹿野郎……」

律子「……ハイ！ ソウデシタゴメンナサイ！！」

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 00:17:02.52 ID:a2Z9uDxO0

<961プロ事務所>

響「ぁあ！？ 握手会一つ潰せねぇってのはどういう訳だこの野郎！？」

事務員「だから治外法権で手が出せんないんですよ」

響「チッ、使えねぇなあこの野郎ぉぉぉ！」ﾊﾞｷ!

黒井「おはよー」ｶﾞﾁｬ

響「あ、おはようございまーっす☆」

事務員「」

黒井「……彼はなんで倒れているのかな？」

響「あ、なんかー、転んじゃったみたいでー」

黒井（記者ボコるの見たからな、騙せんぞ我那覇……）

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 00:31:47.49 ID:a2Z9uDxO0

<どっかの国の大使館 兼 握手会会場>

ドルヲタ「……まだかよ、ああ雪歩ちゃん雪歩ちゃん……」ｿﾜｿﾜ

係員「次の方ぁー」

ｿﾞﾛﾘ

ドルヲタ「ぁぁ……ぅぅ……」ｿﾜｿﾜ

係員「次の方ぁー」

ｿﾞﾛﾘ

ドルヲタ「……ぁぁ……ッ！ んぅぅッ……んぅぅッ……」ﾋﾟｸ ﾋﾟｸ

係員「次の方ぁー」

ｿﾞﾛﾘ

ドルヲタ「んぅぅッ……ぅぁぁあああッ！！」

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 00:33:04.66 ID:a2Z9uDxO0

ダメだ寝る。明日には完結させます。

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/02/11(月) 00:35:54.14 ID:eIHqP4Nl0

(´⊙д⊙)・・・

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 18:45:19.87 ID:a2Z9uDxO0

んじゃ、また書かせてもらいます。

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:02:40.37 ID:a2Z9uDxO0

<大使個室 兼 アイドル控え室>

亜美「………」

真「………」

ドルヲタ「………」

真「……何だこいつ？」

春香「この野郎、雪歩に抱きつこうとしたんで、……タマ、蹴り上げてやったんだよ」

真「………」ﾌﾙﾌﾙ

亜美（うわ、あれはまこちんマジ切れの時の顔でっせ）ｶﾞﾀｯ

ﾊﾞｷｨ!

ドルヲタ「おぅふ」

亜美「てめぇはウチの身内に！ 何してんだ！ ぁあ！？」ﾄﾞｶ! ﾄﾞｶ! ﾄﾞｶ!

真「……おい！」

亜美「…はぁ…はぁ……」

真「もういいよ」ﾆｺｯ

亜美「あ、あ、これはダメだ。こいつ死んだ」

真「………」

亜美（笑顔すら作るの止めちゃったじゃんかよ→！）

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:17:06.24 ID:a2Z9uDxO0

<961プロ事務所>

黒井「……マズイな。まさか握手ぐらいで民衆があれだけ騒ぐとは」

冬馬「俺達も、路線変えて話題作った方が……」

黒井「……いや、ジュピターはこのままで良い」

冬馬「じゃあ……」

黒井「我那覇に何かやらせよう」

黒井「おい伊集院、お前あいつのキャラ考えろ」

北斗「うぃす」

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:25:23.00 ID:a2Z9uDxO0

<生放送番組スタジオ>

響「貴音も出演するとは驚いたぞ」

貴音「響……」

響「765の握手券はもう時代じゃないぞ」ﾆﾔ

響「生まれ変わった自分を見て驚けばいいぞ」

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:31:35.62 ID:a2Z9uDxO0

司会「それではご紹介しましょう！ 我那覇 響ちゃんです！！ どうぞ！！」

響「チィィッス！！ 出会った男はとりあえず味見☆ 響だぞー！！」

司会「」

貴音（面妖だ馬鹿野郎……）

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:49:22.62 ID:a2Z9uDxO0

<961プロ事務所、個室>

響「……クビ！？ なぁんで自分がクビなんですかぁ！？」

黒井『スポンサーがな、あんなムチャクチャする事務所、今後出さねぇって言うんだよ』

響「あんたがやれって言ったんだろ！！」

黒井『分かってる。だから、形だけだ。ほとぼり冷めたら俺が行って許してもらうから、な』

響「………」

黒井『……それから、お前が出演してる番組はジュピターにやらせるから、出てってくれ』

響「いい加減にしろこの野郎！！ 散々自分を使いやがって！ 仕事まで取るのか！！」

黒井『おいおい。怒る気持ちも分かるが、向こうとの取り決めだからな』

響「ああそうかい！！ 勝手にしろ馬鹿野郎！！」ｶﾞﾁｬﾝ!

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 19:55:44.21 ID:a2Z9uDxO0

響「………」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

事務員「………」

響「……独断で記者会見開くわ。……おい、ハサミとバリカン持ってこい」

美容師「え……？」

響「髪でも切らねぇとしょうがねぇだろ。……クビだってさ、へへ」

事務員「………」

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:00:52.74 ID:a2Z9uDxO0

響「………」ﾜｼﾜｼ

響「……こんなもんか」

ﾋﾞｨｨｨﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…!

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:04:09.93 ID:a2Z9uDxO0

<765プロ事務所>

貴音「」

P「……これは、いや……」

千早「どの番組でもやってますよ……」

律子「馬鹿な子ですね。今時こんな事やってもファンは離れるばかりなのに……」

貴音「」

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:15:00.66 ID:a2Z9uDxO0

数週間後……

<ラーメン屋>

響「だぁかぁらぁ、自分がここのラーメン屋さんのキャンペーンガールやるから……」

店主「い、いや……そもそも髪切ったんじゃ」

響「カツラだぞ」

ﾂｶﾂｶﾂｶ

貴音「てめぇこの野郎！！」ﾄﾞｶｯ!

響「うっ！」ﾄﾞｻｯ

貴音「おい、連れてこい！」

店主「ちょ、ちょっと……！」

美希「店長さん、今日のところは目をつぶって欲しいの」

美希「……かならず、また三人で食べにくるから」

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:25:46.35 ID:a2Z9uDxO0

<765プロ事務所>

貴音「てめぇ引退しといてキャンペーンガールやるのかこの野郎？ ブチ○すぞゴラァ！！」

響「…はぁ…はぁ…ちょちょちょ、ちょっと待てよぉ……ハム蔵ぉぉぉ！」

春香「（自然に）帰ったよ、馬鹿野郎」

響「…はぁ…はぁ……おい、ちょっと待ってほしいぞぉ……はぁ…復帰したんだ」

貴音「……ぁあ？」

響「復帰したんだっt」

貴音「引退したり復帰したり！ てめぇの舌は何枚あるんだこの野郎！！」

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:32:19.60 ID:a2Z9uDxO0

響「…はぁ…はぁ……あ？」

貴音「何枚あるかって聞いてんだよぉ！！」

響「…はっ…そ、そりゃ一枚」

貴音「一枚だぁ？ 二枚も三枚も持ってんだろこの野郎！！」

響「舌は一枚に決まってんだろうがよぉ！！」

貴音「口開けてみろ！　舌出せ！」

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:40:29.94 ID:a2Z9uDxO0

響「……え？」

貴音「出せよ！！」

響「…はぁ…はぁ…」ﾁﾗｯ

貴音「もっと出せよ！！」

響「…はぁ…はぁ…エー」ﾁﾗｯ

貴音「出せってんだよぉ！！」

響「エー！」

ﾌﾞﾁｭｩｩｩｩｩｩ!!

春香「なんでここに来てディープキスだこの野郎！？」

千早「てめぇの舌こそ何がしてぇんだ馬鹿野郎！？」

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:47:15.43 ID:a2Z9uDxO0

響「……た、貴音？」

貴音「……もぅ、ホントに……！」

貴音「本当に心配したんですからぁぁぁ！！」

響「貴音……」

貴音「頭を丸めるなんて……こんなボロボロになって……」ｷﾞｭｳ

響「……た、貴音ぇ……」ｷﾞｭｳ

響「貴音ぇぇぇぇ！！」

貴音「響ぃぃぃぃ！！」

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 20:51:28.04 ID:a2Z9uDxO0

美希「……おい、ケータイ貸せ」

伊織「……？」

美希「……あ、もしもし？ うん、部屋の予約なの！」

ﾋﾋﾞｷｨｨｨｨｨ!!

ﾀｶﾈｪｪｪｪｪ!!

伊織「………」

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/02/11(月) 21:16:13.93 ID:a2Z9uDxO0

後日

<居酒屋>

P「こうして765プロは、エリート揃いの961から三人も引き抜いた訳だ」ﾋﾞｰﾙｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

律子「あれからもう一年かぁ、懐かしいですね」ｳｰﾛﾝｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

小鳥「響ちゃんの髪も充分に伸びましたしね」ﾋﾞｰﾙｸﾞﾋﾞｸﾞｸﾞﾋﾞ

律子「アレのお陰で私も、チーフプロデューサーからプロデューサーになれましたし」

小鳥「偉くなっちゃったよねぇ、良いよねぇ……」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

北斗「チィィッス。遅くなりやした」

律子「これはこれは、元961プロ、そして今や765プロを代表するアイドル、伊集院北斗さんのご登場ですか」

北斗「何の話してたんすか？」

P「響のアレ、……あの時はお前もよく動いてくれたよなぁ。ほら、感謝の一杯」ﾄｸｯﾄｸｯﾄｸｯ

北斗「あざーっす」

律子「社長、私には？」

P社長「……ばかやろう」

律子「へっへっへっ」



end




律子「ぁあ？」

P「え？」