らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜

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505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/09/23(水) 05:22:56.59 ID:rGwZU6kQ0
>>504
待っている人が居るとは思いませんでした。ありがとう
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/02(金) 18:59:18.02 ID:pVYEasBAO
保守
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/10/10(土) 05:15:55.17 ID:sqrTFP1/0
保守
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/18(日) 22:56:09.07 ID:KjhcMMsn0
保守
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/10/29(木) 21:24:40.74 ID:2bDtNU5Y0
保守
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/05(木) 05:27:04.93 ID:eUh0Q4DHO
保守
511 :どうする? [sage saga]:2015/11/09(月) 00:43:31.43 ID:+VfAkJDs0
こなた「なんか静かだね」
かがみ「そうね、静かだわ……」
つかさ「静かってレベルじゃないよ……」
こなた「いったい何時からこんなになった……」
かがみ「このスレが立ち上がったのが2013年……
    この前のスレから随分減ったわよね、コンクール参加者も0になったくらいだし」
こなた「そうだね〜」
つかさ「人気なくなっちゃたのかな……」
こなた「確かに全盛期と比べれば……」
かがみ「人気云々は置いておいて、このスレをもう少し活気付けたいわね……」
こなた「どうすればいい?」
つかさ「別のサイトで宣伝してみたら?」
こなた「それはもうやってる……」
つかさ「以前投下してくれていた作者さん達は?」
かがみ「それは向こうから来なければ私達は何もできないわよ」
つかさ「……何もできない……ね」
こなた「なんかダラダラ長編を書いている気まぐれな作者が一人いるだけっぽい」
つかさ「もしかしてその作者のせいで……他の人が書き込めないとか?」
かがみ「投下が不定期だからその間に書き込めるでしょ……批判している人も居なければ
    賞賛している人も居ないから無視すればいいだけ」
こなた「そうだよ、無視しちゃえばいいだよ!!」


現在このスレは殆ど一人が投下していますがどなたでも自由にssを投下できるスレです。
>>1 が基本なのでよろしくお願いします。

つかさ「なんかどこからか声が……誰?」
こなた「このスレを愛する一人のファンからのメッセージだね」
かがみ「何故そんな事がわかる?」
こなた「だってそれ以外に考えられる?」
かがみ「……」
こなた「っと言う事なのでよろしくお願いします」
かがみ「お、おい、勝手にまとめるなよ……」
つかさ「よろしくお願いします」
かがみ「つかさまで…………よろしくお願いします……」
こなた「結局まとめるんじゃん」
かがみ「う、うるさい……」

512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/10(火) 08:51:55.75 ID:EUYIuQec0
そんな哀しい事いうなよ(切実)
513 :ごめんなさい [sage saga]:2015/11/14(土) 03:06:28.82 ID:Fm5w/2Pu0
こなた「やったー 書き込まれたよ!!」
つかさ「……ほんとうだ、やったね」
こなた「ふっふっふ、不安を煽って書き込ませる作戦、大成功だよ」
つかさ「え? 作戦って……」
こなた「ちっちっち、つかさ、今の時代、正攻法で攻略できるほど甘くはないのだよ」
つかさ「で、でも……」
かがみ「でももへちまもないよ、現にかきこまれたじゃん?」
つかさ「たしかにそうだけど……お姉ちゃんは知ってるの?」
こなた「知らないからこそだよ、知ってたら絶対に止められてた」
つかさ「え〜」
こなた「だから……つかさ、解ってるよね」
つかさ「わ、分ってるって、何を?」
こなた「この事は絶対に内緒だから」
つかさ「内緒……」
こなた「知ってしまったからにはつかさも共犯だからね、だいたい只でさえつさはおしゃべりだから……」
つかさ「……」
かがみ「作戦の次は脅しか……」
こなた「ひぃ……その声は……か、かがみ様……いつからそこに……」
かがみ「何かおかしいと思っていたら、他にも共犯居るでしょ」
こなた「い、いいえ、私の独断と偏見で……」
かがみ「あんたがそんな回りくどい事考えるわけない」
こなた「えっと…その……あの……」

ごめんなさい

つかさ「あ、どこからか声が……」
かがみ「やっぱり、呆れたわ……これじゃファン失格ね」
こなた「ごめんなさい……もうしません」
つかさ「そうだよね、私達はもっと楽しく、面白く……時には感動を」
かがみ「そうそう」
こなた「そして、もっとゆるゆるで……」
かがみ「お前が言うな!」

514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/19(木) 06:30:06.85 ID:BNWbOzDOO
保守
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/02(水) 01:12:59.11 ID:dNHmN12u0
保守
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/10(木) 20:36:26.23 ID:cJkbksQT0
保守
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/19(土) 02:32:03.88 ID:Y1es8DR40
保守
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/27(日) 20:45:50.61 ID:QHBA//0T0
保守
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/12/31(木) 02:43:40.37 ID:1xzOTzkh0
もう今日で今年は終わり。
思い返せばあっと言う間に過ぎてしまったような気がします。
今年で終わらそうとした物語手付かず、そろそろ本腰をいれて書こうかなと思います。


来年は良い年でありますように。
520 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/01(金) 01:27:04.50 ID:WDWY44i50
あけおめ、ことよろ
521 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします [saga]:2016/01/11(月) 19:17:13.18 ID:4AVEsaG80
保守
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/21(木) 22:19:00.57 ID:svqyhU4R0
保守
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 00:22:36.52 ID:D5eWvsr20
まとめサイトが見れない?
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/01/25(月) 00:30:50.29 ID:7EhJJSbD0
すみません
スマホだと死ぬほど見づらいです
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/01/26(火) 23:35:04.31 ID:+P+T+w2n0
もともとpc用の表示だからね

スマホ表示にすれば多少は読みやすくなるのでは?

メニュー画面がないから作品を探すのがめんどいかな
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/02/01(月) 00:03:12.63 ID:1ih/slNA0
保守
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/02/06(土) 07:26:47.36 ID:mMx2JB8QO
保守
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 10:03:02.28 ID:Gq+MUPQro
ガラケーの俺に隙はなかった
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/02/06(土) 22:06:02.21 ID:zRwKeruAo
なんかいろいろと切なくなるスレだな……
530 :無題 :2016/02/15(月) 00:25:07.91 ID:hF0TPQyv0
こなた「ねぇねぇドラ○エの天○の花嫁ってやったことある?」
かがみ「ん? 唐突になにを?」
こなた「まぁ、まぁ、それで、やったことある、つかさは?」
つかさ「あるけど……」
こなた「かがみは?」
かがみ「ある……それがどうかした?」
こなた「例の婚約シーンの選択で浮気度がわかるんだけどね……」
つかさ「婚約……って花嫁を誰にするって」
こなた「その通り!!」
かがみ「はぁ、なにを言い出すかと思えば……」
こなた「つかさは何を?」
つかさ「私は……フローラかな」
こなた「かがみは?」
かがみ「ふふ、つかさ甘いわよ、断然ビアンカ、それ以外ない
    幼馴染を選ばずして浮気なんか語るな」
つかさ「そ、そうなの、その時好きじゃなければ意味ないような……」
こなた「ほぅほぅ、お二人の恋愛観が分っちゃったね」
かがみ「そう言うあんたはどうなのよ! さしずめデポラって落ちじゃないの?」
こなた「チッチッチ、分ってないなお二人さん、あの場面で誰を選んでも
    浮気度なんて分らないよ」
つかさ「え?」
かがみ「な、なんだよ、分るって言ったじゃないか、からかってるのか!」
こなた「問題は誰を選ぶではなくその前の行動だよ」
つかさ「その前の行動って……選ぶ前に誰と話したとか?」
こなた「うんんちがう」
かがみ「もういい、どうせ下らない答えに決まってる、もう帰るわよ」
こなた「……それはね、選ぶ前にセーブをしたかどうかなんだよ」
つかさ「セーブ? どうして???」
こなた「それじゃ聞くけどどうしてセーブするの?」
つかさ「それは……電源が切れた時とか……失敗しちゃった時とか……」
こなた「はいはいそれそれ、誰かに決めて失敗しちゃったらやり直そうなんて浮気そのものじゃないの?
    一途ならセーブなんかしないで進める……でしょ?」
つかさ「そう言われると……私……セーブしちゃったかも……」
かがみ「バカバカしい、そんなんで分ったら苦労しないわよ」
こなた「で、かがみはしたの、しなかったの?」
かがみ「そんなの忘れたわよ、そう言うあんたはどうなのよ!!」
こなた「私はもちろんセーブしたよ、選択肢の前のセーブは基本」
かがみ「ほうほう、それは大した浮気性だ!!」
こなた「ふむ、正直に言わない人は影でコソコソして泥沼化する……いやいやかがみは……」
つかさ「お姉ちゃん……」
かがみ「う、うるさ〜い!!!!」

終わり


531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/02/15(月) 20:40:05.50 ID:hF0TPQyv0
ここまでまとめた
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/02/27(土) 07:19:21.44 ID:aNTcKgCv0
保守
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/03(木) 05:26:21.28 ID:4prSPmLYO
保守
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 12:56:45.51 ID:X9t8e/BiO
保守
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/03/17(木) 18:27:04.33 ID:9G3BTEjm0
hosyu
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/03/29(火) 06:28:57.14 ID:Uwx4HFhcO
保守
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/31(木) 09:40:21.66 ID:Dn78j9i4O
http://i1.wp.com/img.grotty-monday.com/wp-content/uploads/gotokill003.jpg
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/04/02(土) 16:30:18.25 ID:zKsZvhFsO
保守
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/02(土) 17:20:26.28 ID:yEyxyGra0
>>537
グロ
540 :保守 [sage saga]:2016/04/11(月) 20:50:27.75 ID:JgJvu66p0
どうも「こなたの旅」の作者です。
最後に作品を書き込みしてからもう1年近くも経ってしまった。

読む人も居なさそうだしこのまま消滅でも……と思ったりもします。

「つかさの一人旅」のまとめで「おもしろくない」と書き込まれてヤケクソで
続きを書いた訳で……とても不純な動機でした。
よくここまでだらだら続けたなと思っている程です。


一人でも続きが読みたい人がいれば書くかもしれませんが……


保守だけだと勿体ないから書き込んでみました。
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/13(水) 19:42:09.01 ID:SkONvZoQ0
書き続けることができるなんていいことじゃないか
らき☆すたのSSは読みたいと思うしこのスレがあればまた新規の作者も現れるかもしれない
書こうと思えるなら書くべきだと思うよ
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/25(月) 23:14:08.11 ID:mzE9F7rJO
これは偽物
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/38552.jpg
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/01(日) 21:33:28.53 ID:yeB5k04t0
「こなたの旅」の作者です。
忘れてしまった人もいるとは思いますが続きを投下します。
5スレくらい消費します。
544 :こなたの旅 34 1/5 [sage saga]:2016/05/01(日) 21:35:22.16 ID:yeB5k04t0
34

 彼が、神崎さんが近づいてくるのが分る。どうしよう……
どうしようじゃない。かがみの作戦通りやるしかない。そう心の中で何度も言う。
そうじゃないか。普段は普通に話せているじゃないか。そうの様にすればいいだけの話。
よ〜し。
神崎「待たせたかな……まさか先に来ているとは思わなかった」
こなた「あっ!!」
神崎「ん?」
不思議そうに私を見ながら首を傾げる神崎さん。私の奇声がよっぽど珍しかったのか。
そんな事を考えている暇は無かった、もう作戦は始まっている。
……もう……いやいや、まだまだ……
とにかく落ち着け、そして動作はゆっくり、慎重に。
私は徐にポケットに手に入れてメモリー板を取り出し彼に差し出した。
神崎さんはさらに首を傾げる。
こなた「はい」
神崎「どう言う意味なのか?」
こなた「もう返すよ……」
神崎さんはとても驚いた顔をした。
神崎「返す……何故だ、まだ裁判は終わっていないのに?」
こなた「裁判はどうあがいても有罪は確定しているからね、もう終わったのと同じだから」
私は一歩進んで更に彼に近づいた。
だけど神崎さんはメモリー板を受け取ろうとしない。
神崎「……裁判はいいとして、君にもそれは必要ではないのか?」
こなた「もう私の仕事は終わっちゃったしね、もうこれ以上これを持っていても意味ないし」
神崎「……貿易会社が読み取ったメモリー板の情報を全て消したと言うのか?」
私は頷いた。
こなた「敵もいろいろ工夫していて骨は折ったけどね、これでお稲荷さんの情報は少なくとも彼らのサーバには一切残っていないよ」
神崎「ばかな……君には基本的な使用方法しか教えていない」
私は人差し指を立てて舌を鳴らした。
こなた「チッチッチ……私にはもう一つの秘密兵器があるのだよ」
もう一つ、そうUSBメモリーを取り出しメモリー板の上に重ねて置いた。
神崎「それは……」
こなた「めぐみさんがくれたUSBメモリー、これでこの地球上ある全てのPCは私の手の中にあるのと同じ、それにね
    メモリー板の使い方もこのUSBメモリーが翻訳してくれてね、仕事が捗ること捗ること」
神崎「……それがあったのか……メモリー情報は確かにそれで翻訳できるな……」
私は更に一歩彼に近づいて渡そうとしたけど彼は受け取ろうとはしなかった。
神崎「本当に良いのか、私がこれを使ってあの殺し屋に復讐するとしたらどうする、それを使えば刑務所だろうが軍隊の施設だろうが
   容易に侵入できるぞ」
こなた「うんん、メモリー板が無くったって復讐する気ならとっくにやっていたでしょ?」
神崎「言い切るじゃないか、メモリー板を持った途端に気が変わるかもしれないぞ、それに今まで何もしなかったのは
   君の持っているメモリー板で私の居場所を特定されてしまうのを恐れていたからかもしれない」
こなた「そんな事言ったら私がメモリー板を渡さないよ、それにね、そう言うのは渡されてから言うもんだよ」
神崎さんは苦笑いをした。
神崎「私を試すのか、メモリー板のおかげなのか知恵がついたな……それとも誰かの入れ知恵なのか」
こなた「そんなのどっちでもいいじゃん」
確かにこのメモリー板のおかげで神崎さんと同等な話が出来るしついてもいける。
だけどこれはメモリー板でも誰かの……ましてはかがみの入れ知恵でもない。
つかさとお稲荷さんとのやり取りをずっと観ていれば出来ることだよ。
私はさらに近づいてメモリー板を彼の間の前にかざした。
神崎さんはじっと私の手にあるメモリー板を見ている。
545 :こなたの旅 34 2/5 [sage saga]:2016/05/01(日) 21:36:26.74 ID:yeB5k04t0
神崎「確かにそれは私にとってどっちでもいい……それより本当にそれでいいのか、それを私に返せば二度と
  その力を使うことは出来ない、知識も技術もすぐに忘れてしまうのだぞ、その気になれば株価の操作だって可能、
  貿易会社の様に技術を売れば富も思うがまま、それにかつて君がこの神社を買い取った様にね……惜しくないのか?」
こなた「ふふふ、今度は私を試すの……確かに惜しいと言われれば惜しいけど……やっぱりこれは私達が持つには
   危なすぎるよ……数学で1+1が2になるって理解できて始めて計算が出来るようになるよね……
   あとは掛け算、割り算、関数とか微分や積分だってその延長だよ、
   メモリー板の中身が分るようになって分っちゃった、私達ってその計算すらまだ理解出来ていないレベル
   だって……だから宝の持ち腐れになる」
神崎「確かに今の人間にはその積み重ねがなるかもしれない……それでも何人救えるか分らないぞ」
こなた「うん、同時に何人不幸にするか分らない」
神崎「……冷静な判断だな」
こなた「こう言うのはよくゲームやアニメで題材になるからね」
神崎「そこでそれが出てくるか……」
神崎さんは笑った。そして、さらに話しを続けた。
神崎「今まで永い間、人間と関わってきた、君が知っている様に私達はどんなに頑張っても一ヶ月の内数日は
  狐の姿になって生活するしかない、それで何度信頼していた人に裏切りられたか……
  一番弱くなっているところを狙われる、技術や知識を教えてもそれでいつも裏切りられ、争いが始まり、
破壊の限りを尽くし、そして……
  元に戻ってしまう、それの繰り返し、何度命を狙われ、何度生死の境を行き来したことか……」
少し間を置いて神崎さんは更に話しを続ける。
神崎「それでも助けられたのも人間だった、傷ついた私を何度救われたか、中には裏切ったはずの人物に
   助けられた事もあった……いったいどっちが人間の本性なのだ?」
何万年も生きていればいろいろな事があったのは分るけど。
私にはその問いの答えを持っていない。だけど……
こなた「何も知らない友人が一人旅で理不尽にも生贄にされそうになったよ、挙句の果てに逆恨みでもう一人の
   友人にも呪われちゃってね……何度か殺されそうになった……」
神崎「…それは……」
私は少し間を置いて更に話した。
こなた「でもね、その友人を殺そうとした人自分の命を引き換えにに友人は助けられた、
更に私達と一緒になって私達を呪おうとした人達と仲直りしようとしてくれた人もいたっけな……
お稲荷さん……一体どっちが本性なの?」
神崎「……その話しをするのか」
こなた「このメモリー板の知識だってお稲荷さんに出来たのだからきっと私達だって同じ事が出来るようになる」
神崎「私達と同じと言いたいのか……」
こなた「うん」
神崎「いや、地球での私達の行為は生きる為に止むを得ず行ってきた事だろうに」
こなた「それじゃ多分私達も同じだよ、このメモリー板の中にある歴史って殆ど戦争だよね、地球と同じじゃん?」
私を見て急に笑い出した。
神崎「メモリー板の歴史も解読したのか、ふふ、なるほど、君はもうそれを使いこなしてしまった……そう言う事か……だから見つからなかった訳だ」
こなた「ん?」
なんの事を言っているのかな?
神崎「確かに彼女の言ったとおりになったな」
こなた「へ?」
今度は私が首を傾げた。
神崎さんは黙って考えているみたいだった。
こなた「話したくない事なの、それより受け取ってくれないと腕が疲れちゃうんだけど」
神崎「そ、そうだな……」
神崎さんは腕を伸ばしてメモリー板をUSBメモリーを受け取ろうとした。
さけどさっきの話が気になってきた。
私はメモリ板とUSBメモリーをポケットに戻した。
546 :こなたの旅 34 3/5 [sage saga]:2016/05/01(日) 21:37:28.72 ID:yeB5k04t0
神崎「え?」
こなた「さっきの話の続きを聞きたい……誰の言う通りになったって?」
神崎「……そうだな言いかけてそれはないか……」
神崎さんは振り返って私に背を見せた。そして神社の下を見下ろした。
神崎「ワールドホテル社長と秘書の突然の消失……そしてこの神社の買い取りと寄付をした謎の人物……
  レストランかえでが一番怪しいと彼女は言っていた」
こなた「その彼女って……もしかして?」
神崎「そう、神崎あやめだ」
あやめさんは最初から私達の店を疑っていた。でも、そうだとしたら。
こなた「それじゃなんで今になって私達の所に来たの、もっと、もっと早く来てもおかしくないじゃん」
少なくともあやめさんが亡くなる前には会えたはず。
神崎「私にもそう言っていた、彼女の読みを信じていればこうはならなかったかもしれない……死ぬ必要もなかったかもしれない」
こなた「それじゃどうして!!」
思わず声が裏返った。
神崎「……私が反対した」
こなた「反対したって……私達は、特につかさはワールドホテルと深く関わっていたよ、少し調べればそのくらいは直ぐに……」
神崎さんは首を横に振った。
神崎「いいや、調べてもそれは分らなかった、ワールドホテルの情報は殆どあの社長と秘書が持っていたらしいからな……」
私を見る神崎さん。
神崎「その情報を消したのも君か?」
こなた「まさか、私はほとんど何もしていないよ、多分消したのは秘書の……」
神崎さんは手を私の目の前に出して止めた。
神崎「もういい……情報を消すのは私達のしてきた事を考えれば当然の事……そう、君たちはお稲荷さん仲間と協力して
   母星と交信をし、そして故郷に帰した……何千年、何万年経っても出来なかったことを君たちはやってしまった」
こなた「うんん、つかさが90%以上やったこと、そんな事よりあやめさんがよく神崎さんの反対に納得できたのか……
    あの強引な性格じゃぜったいに折れないよね?」
神崎「強引? そうだな、仕事はいつもそうだった、しかし私の言う事にはあまり反論はしなかった」
反論しなかった……?
こなた「仕事って、貿易会社の秘密を探す仕事をしてたでしょ……それに仲間を探していたって……
彼女のライフワークみたいなもんじゃなかったの?」
神崎さんは黙っていた。話そうとしないから私から言った。
こなた「ずけずけ店に入ってきたりしたしたり、私を潜入操作のメンバーにしたり……そんなの考えられないよ」
それでも神崎さんの言う事に従ったってことは……
神崎「反論はしなかったが彼女従ってはいない」
こなた「え、言っている意味が分らない……」
神崎「彼女は私と仕事をした後から自分の仕事をしていた、私に気付かれないように」
そんなまどろっこしい事を何で?
私が話しださないのを確認したのか神崎さんは話しだした。
神崎「彼女は私と大学や企業を調べている合間を見ては君達の店を調べていた、店の経歴、店長、
従業員、店の移転に至るまでね、もちろんその中に君の名前もあった、泉こなた……」
そこまで調べていたなんて……
神崎さんは一呼吸すると再び話しだした。
神崎「私との仕事と自分の仕事の両立……その負担は心身共にかなりのものとなる」
こなた「負担……」
神崎「そしてその結果があの事故だ……」
私はなんていって良いのか分らなかった。
神崎「ふふ、あいつを、あやめを死に追いやったのは私だ」
こなた「あやめさん、調べていたんだったらちゃんと言えばよかったのに……なんで……」
神崎「……さあな……」
さあなって、神崎さんはあやめさんの記憶の全てを知っているんじゃないの?
だから……それは無いよ。絶対無い。神崎さんは絶対にその理由を知っている。知ってきゃおかしいよ。
547 :こなたの旅 34 4/5 [sage saga]:2016/05/01(日) 21:38:23.83 ID:yeB5k04t0
神崎「今までの私はその償いの為にこうしてきた……それももう終わる……」
でも聞けない……その理由が怖くて聞けない。
こなた「償いって、約束じゃなかったの?」
神崎「ふふ、そう言わなかったら君は協力してくれまい?」
こなた「え……?」
神崎「貿易会社に潜入した時警備員に襲われた……本当は君を助けるつもりは無かった」
こなた「な、なにを突然……」
神崎「君が囮になれば私達は逃げられた……それだけの話だ」
こなた「それじゃなんで私を助けたの?」
神崎「神崎あやめがそれを許さなかっただけの話だ……あやめに感謝するんだな」
違う。直ぐにそう思った。
あの時、囮になって皆を逃がしてそれで自分も助かる可能性があるとしたら狐になれる神崎さんしか居ない。
こなた「……そうだね……」
それでもこう答えるしかなかった。
神崎「さて、もういいだろう」
神崎さんは手を伸ばしてきた。
メモリー板……これを渡してしまったら……もう……
こなた「ちょっ…ちょっと待って……な、何も今更母星に帰らなくたって……もう4万年もここ(地球)に居たんだし……」
神崎さんの手が止まった。
神崎「この私に留まれと言うのか?」
こなた「う、うん……」
私は力なく答えた。
神崎さんは私の手に持っているメモリー板を見ながら話した。
神崎「それを機能停止させるにはかなりの危険、それに費用が必要になる……それとも人類がそれを使うに値するまで守り続ける覚悟があるのか、
   10年、100年、1000年……君達の子々孫々……少なくとも全人類が一つに纏まるまではこれは渡せないだろう」
こなた「何もそこまで待たなくても……」
神崎「ほぅ?」
その理由を聞きたそうな目をしている。
こなた「この状況は小さい頃から擬似的に体験しているから……もっと早く分ってくれるかなって……」
神崎「小さい頃?、擬似的?……ん……具体的になんだ?」
私は小さな声で答えた。
こなた「ドラ○もん……」
嗤われる
そう思った……だけど私と思ったのと違った反応をした。
神崎「未来から来たロボットが主人公に秘密の道具を貸す漫画か……」
こなた「し、知ってるの?」
神崎「知ってるも何も、彼女が話してくれてね……」
彼女……あやめさんか……
548 :こなたの旅 34 5/5 [sage saga]:2016/05/01(日) 21:39:31.72 ID:yeB5k04t0
神崎「主人公が大失敗をして終わるのが殆どだってな……確かにあの漫画は今の状況に当てはまる内容だな……
   あの教訓が活かせれば君も私もこうして苦しむこともないのだがな……ヨーロッパでも魔法使いの弟子と言う話が……」
なんだろう神崎さんのあの表情。昔を懐かしむように……そんな風に見える。
そういえば漫画やアニメのネタの話しをしても神崎さんは嫌がらなかった。それどころか
積極的に話していたよ。
そうか……分っちゃった……
あやめさんは神崎さんの事を……
分るのが遅すぎたかな……
神崎「泉さん!?」
神崎さんの声にハットした。
こなた「あ、は、はい?」
神崎「なんだ聞いていなかったのか?」
こなた「え、えっと聞いてますよ、魔法使いの弟子……うんうん随分古いアニメだよね」
神崎「その話はしていなかったが?」
こなた「え、あ……」
神崎さんは笑った。そして私は苦笑いをした。
神崎さんは私の手に持っているメモリー板を見ている。
確かにもうこれを持っている理由はないよね。
え、
これで、終わり?
うそ……まだなのに……こっちの要件はまだ終わっていない。
でも、もう終わり?
どうしよう。
何もできなかった。
これじゃこの前とおなじじゃない。
神崎「確かにこの地球は母星よりも遥かに永く滞在している、もう第二の故郷と言ってもいいくらいだ、
   そして……最後に君に会えて良かったよ」
こなた「あ、そうだね、こっちも……」
そんな私の思いも束の間、話はどんどん進んでいく。
私はメモリー板とUSBメモリーを神崎さんに手渡した。
何故……言えない……
私って……
神崎さんはメモリー板とUSBメモリーを大事そうにポケットに仕舞った。
こなた「あれ、使わないの、仲間を呼ばないの?」
そんな事を言いたいんじゃないのに……
神崎「もう私が手にしたのなら改めてその操作をする必要はない」
こなた「そうだったね……」
神崎「それでは、さようなら」
こなた「さよう・なら……」

あっけない。これが最後の別れなの……

 神崎さんは私に背を向けると神社の階段を折り始めた。
私はその姿をずっと見ていただけだった。
彼の姿がぼやけて見える。
これって涙なのかな。

ごめん……かがみ……折角の作戦だったのに……大敗だったよ……

つづく
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/05/01(日) 21:50:00.97 ID:yeB5k04t0
以上です。

久々に投下したのでドキドキしてしまった。初めて投下した頃を思い出す。

しかし1年もかけて書いてたったこれだけとは……


次の投下でおそらく最後になると思います。

この後こなたがどうなるのか お楽しみを。


>>541
あまりにも反応がなかったのでモチベーションが落ちていました。
プロでもない素人には反応だけが肥やしみたいなものなので……
励みになりました。
ありがとう。

この後纏めるので報告に替えさせて戴きます。
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/05/04(水) 07:36:22.81 ID:3S1c0E5U0
まとめサイトのカウンターが機能していない
何か設定が間違っているのだろうか?
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/05/12(木) 00:24:53.10 ID:6V2ntczx0
保守
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 02:18:25.14 ID:RSTkZY+aO
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/05/22(日) 14:09:45.05 ID:/KNv+mep0
まとめページの「メニュー」を修正しました。
554 :saga sage :2016/06/06(月) 08:58:02.51 ID:atk+5RgpO
保守
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage ]:2016/06/06(月) 09:05:11.97 ID:atk+5RgpO
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 22:13:03.82 ID:ptz9vbDvo
こなた
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/24(金) 22:06:46.50 ID:F5mG9rAN0
保守
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/04(月) 21:14:06.77 ID:lGyJ67DR0
保守
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/07/15(金) 14:00:58.86 ID:EoTJwZOLO
保守
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/22(金) 22:18:46.65 ID:oss0WUKI0
保守
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/03(水) 09:04:12.54 ID:NIfFVqHYO
保守
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/08/13(土) 07:02:56.71 ID:KQGA1EGl0
保守
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/21(日) 00:02:03.04 ID:rFZvrIaU0
こなた「何にしようかな〜」
かがみ「さっさと決めなさいよ、あんただけだぞ!」
こなた「う〜ん、だって食べられるのは一つだけ……だけど食べたいのは二つもあるからね〜
    かがみみたいに両方なんて……迷うよ……」
かがみ「一言多いぞ……」
つかさ「そうだよね、こう言う時迷っちゃうよね」
みゆき「人間は意思決定をすると脳にかなりの負担になると聞いています」
こなた「意思決定?」
みゆき「はい、意思決定をすると脳の全ての機能を使用するので、どんな
    意思決定でも……例えば今朝はどの服を着るとか、朝食は何にしようかといった
    ものでも、仕事の結果を左右するような判断でも脳は同じ労力を使ってしまうようです、
    ですからあの有名なスティーブ・ジョブズはプレゼンテーションの時などの服装は
    同じ物にして他の重要な意思決定に脳の力を集中していたようですね」
こなた「ふ〜ん、かがみはいつも同じ色のリボンしてるけど、それを意識してたの?」
かがみ「……学校に派手なのは合わないでしょ、それだけよ
    それよりあんたはゲームに意思決定を集中しすぎだ、すこしは別のことに廻したらどうなんだ?」
こなた「私はゲームも現実も全力なのだよ、だから問題なし」
かがみ「あんたみゆきの話聞いていたのか?」
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/08/21(日) 00:56:38.08 ID:rFZvrIaU0
まとめた

久しぶりに1レスものを投下してみました。
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/25(木) 05:21:20.43 ID:Xlih6YxIo
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/03(土) 12:41:22.74 ID:V2KKGcS90
保守
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/09/10(土) 09:03:06.95 ID:pG7d1nbp0
保守
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/09/21(水) 23:08:31.54 ID:Y3NjDOxP0
保守
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 19:43:56.29 ID:nTHZ6Wbh0
今でもwikiを見るよ
自分では書けないけどらき☆すたのSSまた来て欲しい
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/09/25(日) 02:45:30.88 ID:m2uJmdeE0
>>569
見てくれている人がいるとは励みになります。

ちなみにpixivから来た人はいるのかな?

宣伝してから1年過ぎたけどどんなもんかな?
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 14:00:26.14 ID:ksnGcA11o
おう
572 :近況は? [sage]:2016/10/06(木) 21:12:59.50 ID:52cW1qRl0
そういえばアニメ放送から10年も経ってしまった。
漫画も9巻までしか買っていないけどその後はどんな感じなのかな

自分は8巻くらいまでの内容でSS書いているけど内容は大きく変わった?



573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/08(土) 23:34:56.64 ID:Apcr4N1x0
少なくとも10巻までは特に雰囲気変わっていないけど
その10巻からもう3年近くも単行本出てないみたいで寂しい限り
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/10/23(日) 06:51:10.75 ID:viLnnVdn0
卒業後のSSは苦手。
自分は専門学校卒なので大学の雰囲気がいまいち分らない。
つかさメインならなんとかなるかな……
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 08:27:51.48 ID:Ygj5FzpRO
え、なにここは........
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/11/01(火) 11:50:47.91 ID:nRei4TUYO
保守
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/11/13(日) 20:35:44.25 ID:e6HMKip80
保守
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/11/22(火) 06:29:20.79 ID:UnEMh2K4O
保守
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/12/01(木) 07:07:19.53 ID:3QEY3BHBO
保守
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2016/12/10(土) 07:35:11.06 ID:ZA1qqXXtO
保守 
書き込みがない。
宣伝、効果なかったかな
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 14:28:09.38 ID:az/P2DWn0
原作の進展がないからね
ご新規さん来てほしいね
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 09:39:31.36 ID:PcBtTKmIO
らきすたってなあに?(新参)
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/01/01(日) 06:58:12.46 ID:2hkFiyMp0
あけましておめでとう
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/01/10(火) 21:53:32.63 ID:j4OaegLy0
保守
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/01/22(日) 19:29:07.09 ID:/PLfVAGR0
保守
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 23:35:27.73 ID:FmDh2f+ro
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 23:41:21.45 ID:YNKbsYq4O
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/02/03(金) 17:04:30.44 ID:U4bKvRFc0
保守
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 20:26:24.28 ID:KZbMBXQTO
保守しか言えねえのかこのサルゥー!

見たことないんだが、面白いのか?
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 01:14:08.06 ID:T1AGHmSzO
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 01:22:03.07 ID:DcbTYBqeO
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 23:54:41.51 ID:sCLmiysM0
a
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/03/01(水) 22:39:19.13 ID:GOZbryaO0
保守
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/08(水) 07:35:48.53 ID:nG/AXiGZo
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/03/23(木) 22:59:07.22 ID:yO49sz5l0

596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/02(日) 06:58:09.43 ID:8RyOzASt0

597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2017/04/13(木) 20:02:22.07 ID:r9cEVdcFO
保守
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/23(日) 13:14:03.76 ID:8VAFTnIdO
保守
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/04/30(日) 22:50:45.12 ID:JUC7poKP0
保守
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/06(土) 16:15:14.32 ID:7yUQKwmE0
保守
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/17(水) 22:01:40.11 ID:ZZYuID0m0
最近まとめサイトでコメントを入れてくれてくれる人が
増えてきた。
この調子で増えて欲しい。
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/27(土) 15:27:08.19 ID:WAMjsAAP0
保守
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/31(水) 21:04:48.63 ID:00CHEsOF0
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604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/31(水) 23:03:46.75 ID:f+iotg7d0
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