唯「ギャルゲー！」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：名無しの名無し ：2013/03/17(日) 20:17:22.01 ID:BZY92rJho

けいおん の文字から取って
主人公の名前は けん



俺の名前は“案加 けん“

訳あって、桜が丘女子高等学校という女子校に転校することになった

けん「女子校にかぁ…」

まさか女子校にくるとは思わないよ 緊張するなぁ

当然、男しかいない…友達なんてできるのかな…


校門に入ると、綺麗な眼鏡をかけた教師？らしき人が見えた

？「あなたがけん君ね！」

けん「あのー…」

さわ子「自己紹介まだだったわね、私の名前は山中さわ子よ みんなからはさわちゃんって呼ばれてるけど、山中先生でいいからね？ 今日からあなたの担任だから、何かわからない事や困った事があったら、私に相談しなさいよ？」

けん「はあ…」(何か良い人？だな…)

それと、女子の視線がヤバイ…

避けられてるのかな……

さわ子「それじゃ、教室行くわよ」



〜廊下〜

あー、緊張するな…

こういう時って手のひらに人って書いて飲めばいいんだっけ？

さわ子「ほらっ緊張しない緊張しない！」

ガラッ

女子「だよねーウケるー」ガヤガヤ

女子「…………」

さわ子「はい、席に着きなさい！新しい人が入ったわよー」

ざわざわ








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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 20:23:11.59 ID:BZY92rJho

さわ子「ほらっ自己紹介」

けん「あ、あのー…」

けん「訳あって、桜が丘高校に入る事になった 案加けんです！」

えーと、その後は何言えばいいんだっけ

1.一発ギャグ



2.よろしくお願いします



>>3-6 多数決

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/03/17(日) 20:45:44.01 ID:GKXFflnE0

2

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/17(日) 20:50:10.02 ID:BZY92rJho

1

5 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 20:51:06.61 ID:BZY92rJho

>>4ミスった

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/17(日) 20:53:23.77 ID:0xdmWEq0o

もう安価無しでやったら？

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/17(日) 20:57:35.54 ID:Ep8r9Ybfo

再安価はよ
あと人少ない内は範囲安価は無謀

8 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 21:06:08.92 ID:BZY92rJho

2にする




けん「よろしくお願いします！」

拍手してくれないのか…

さわ子「じゃあ、一番後ろの席空いてるから、座りなさい」

けん「あ、はい」

ジトーー

ううっ視線が集まる……


後ろの席にいくまで長く感じた…

この椅子古いなー ガラッ


？「えーと、けん君だよね？ 」

隣の女子が話しかけてきた

唯「私の名前は平沢唯だよー 男の子がこの学校来るなんて珍しいね？」

名前： ◆ROROn5gggs ：2009/04/03(金) 04:39:35 ID:J+4413vm
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けん「っで、ですよね」

やべっ噛んだ

唯(噛んだ)

けん「えーと、よろしくね平沢さん」

唯「よろしくねー あと、唯でいいよー」えへへ


けん「何か部活やってるんですか？」

唯「部活はねー軽音やってるんだー」

けん「おー軽音かー」

唯「放課後見に来る？」

けん「えっ行っていいの？」

唯「もちろんだよー」

9 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 21:16:51.10 ID:BZY92rJho

コピペですまんな
雰囲気出したいんだ




〜放課後〜


ここが部室かー

階段の手すりに亀？

唯「さっ入ろう」

けん「あ、うん」

ガチャ

けん「こんにちはー」

目の前には黒髪ロングとカチューシャをつけた女子がいた

？「ひっ！ひぃぃいいいい」

唯「あの怯えてる人はね 澪ちゃんっていうんだよ」

けん「お、おう…あの子ソファーの後ろ隠れたけど…」

唯「多分、男の人が怖いんだと思う」

そうなのかー泣

？「よっ！男子って珍しいなー」

デコ……

律「おい、コラ、誰がデコや 私はあなたのクラスと同じ 田井中 律って言いまーす」

エスパー!?

けん「俺はけん よろしくね」

律「おーい澪ー早く出てこい」

澪「絶対やだ！」

律「ちょっと待っててね」

ぐいっ

澪「ちょっ、離せ！」

ぐいっ

律「唯も手伝ってー」

唯「了解です！律隊員！」ふんす

10 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 21:28:36.68 ID:BZY92rJho

ガチャ

？「えっ、何で男の人がいるんですか!?」

？「まさか、不法侵入！誘拐！」

ツインテールの女子はケータイを取り出した

けん「ちょっ、通報なんてするなよ？」

？「こ、こっちくんなです」

まあ女子高だから通報されるわなー

唯「あずにゃん！その人は転入してきた人だよ！」

梓「え、」

唯「実は…」





唯「ってことなんだよ」

梓「そうなんですか…ってきり誘拐犯か何かかと思いました」

けん「ひどいな…」

梓「あ、ごめんなさいです」

けん「気にすんな」

律「ほらっ澪ってばー」

ぐいっ

澪「あ、あ、あ」

澪「秋山…澪…で…す」ボソボソ

けん「え？」

澪「ちょっとお手洗い」棒読み

スタスタ

ガチャ

律「あらまー」

唯「澪ちゃん大丈夫かな」

梓「余程の男性恐怖ですね…」

11 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 21:51:50.91 ID:BZY92rJho

こうして1時間後に秋山さんは やっと戻ってきて

放課後ティータイムというバンドの演奏を聞いた

何ていうか、そこまで上手くはないのだが
見入ってしまう程いい演奏だった

唯「ど、どう？」

けん「最高です！」パチパチ

思ったことを率直に伝える

バンドというのは生で見たのはこれが始めてだった

唯「わーい！これで武道館も夢じゃないねー」

律「大袈裟だぞ唯」

紬(私って空気…？）


おおっと忘れてた金髪？の眉毛が太い女子は琴吹 紬って言うんだ

梓「ありがとうございます」


唯 ひそひそ

律「ん？この機会だから聞いておくか」

唯「うん」

律「案加は軽音に興味ない？」

けん「うーんあると言えばあるかな」

律「よかったら軽音部に入らないか？」

けん「軽音部かー」

唯「入れば、お菓子食べ放題！宝くじが当たって人生もガラリと変わるよ！」

宝くじ？？

律「こら、勧誘はダメだ」チョップ

唯「えへへ」

けん「演奏聴いてみて、やりがいがあって楽しそうだと思う」

梓「と、いいますと？」

けん「軽音部に入ります！」

12 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 21:53:04.33 ID:BZY92rJho

唯「わーい！！」 だきっ


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けん「え？」

もしかして俺…抱きつかれてる？

梓「唯先輩！」

唯「あ、ごめんねー」さっ

だきっ

唯「あずにゃんヤキモチ妬いてるんだねー」

梓「そんなんじゃありません…てか離してください」


あー何か良い匂いしたなー

13 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 22:16:39.17 ID:BZY92rJho

〜帰り〜


澪「あ、あの…」

けん「ん？」

秋山さんから渡されたのは部活申請の紙だった

けん「お、ありがとな」

けん「あ、この機会だからメアド交換しない？」

澪「え、いや、あの」

けん「ダメか…もしかしてケータイ持ってないとか？」

澪「いや、そういうことじゃなくて…」

秋山さんは ちょっと待ってと言い、紙とペンを取り出した

カキカキ

澪「は、はい」

渡された紙には秋山さんのメアドが書いてあった

けん「ありがとう！」

澪「」

秋山さんは首を縦に数ミリ動かした

唯「ねぇ けん君！一緒に帰ろう」

けん「お、おう」

女の子と一緒に下校なんて夢にも思わなかった




〜帰り道〜

唯「でさ、昨日ステーキが……」

けん「へぇー」

梓「けん先輩は何か楽器とかやってるのですか？」

けん「えーと、趣味でギターとベースとドラムとピアノとホルンやってました」

唯「ええっ！？」

梓「まじですか！？マルチタイプですね」

けん「まあー趣味程度だからあまり上手くないよ」

唯「すごいねー！ギターなら一流に教えられるよ」えっへん

梓「唯先輩らしいです」

けん「中野さんはプロですか？」

梓「いや、プロではないです どうしてですか？」

けん「いやー、演奏の時 弾き方がプロっぽいなーって思ったから」

梓「そんなことないですよ」えへへ

唯「私はー？」

けん「人を魅きつけるような演奏だったよ」

唯「えへへ」

14 ：名無しの名無し [sage]：2013/03/17(日) 22:24:11.73 ID:BZY92rJho

梓「あ、先輩私はここら辺で」

唯「ばいばい あずにゃんー」

けん「じゃあねー」

梓「さよならです」

けん「唯さんは何で中野さんのことをあずにゃんって呼ぶの？」

唯「それはねー猫耳がにあうからだよ」

けん「あー確かに そんな感じする」

唯「流石！おわかりで」




こうして話してるうちに家に着いた

けん「ここ俺の家だよー」

唯「え！？そうなの？私の家はその隣だよ！」

けん「え？」

唯「これって…」

けん「運命？」

唯「もうーけん君ったらー///」

けん「冗談冗談、偶然だねー」

唯「だよねー」


俺たちはメアドを交換して家に帰った

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/18(月) 02:10:31.63 ID:drwXrCcDo

面白そう
期待

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/18(月) 06:59:44.29 ID:guz2jedTo

ツマンネ
またオリキャラかよ

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/03/19(火) 17:43:20.22 ID:TV/MeK1so

ただの建前でいいから男体化にしてくれりゃ俺は見れる