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初春「私、草薙素子相手に勝てそうな気がするハッキングで。」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:09:42.84 ID:7PwTSd2K0
佐天「おお、初春大きく出ましたね。」

初春「ええ、攻殻機動隊だか何だか知りませんが世界最西端をゆく学園都市でも恐れられる
ハッカーの私が、たかだかウィザードクラスのハッカーに負けるはずがありませんよ。なんてった
私の異名は守護神ですよ、守護神。」

佐天「だったら、試してみる初春。」

初春「何をですか佐天さん。」

佐天「フフフ、何故なら私の能力が開花したんですよ。ディメンションコントローラー
、次元に作用する能力で二次元と三次元の境界をなくせる。つまり、アニメや漫画の世界を
体験できるってことですよ。」

初春「いいですね、佐天さん。やってみましょうよ。」

佐天「それじゃ、攻殻機動隊の世界に行ってみる。とりあえるSACでいいよね。」

初春「攻殻機動隊って漫画にアニメ、アニメ映画版があるんでしたね。」

佐天「それに未定だけどハリウッド映画版も一応あるよ、ドラゴンボールみたいに
物語がおかしくならないかだけどね。そりゃどんな天才アニメ映画監督だからって、
最初から自分で自分の作品を作るわけじゃないけど、私たちももっと有名監督に
映画作ってほしかったな。」

初春「佐天さん、なにいってるんですか。とりあえず、SACでいいです。」



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2 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:12:35.25 ID:7PwTSd2K0
初春「あれ、ここは。」

佐天「初春、初春見て。この景色を。」

初春「これは、とんでもない摩天楼が目の前に。攻殻機動隊世界の首都ですね、
確か福岡に転移したんですっけ。」

佐天「そうだよ。どうする観光する。それとも少佐とのハッキング対決に備えて、
公安9課ビル屋上に来たから早速ハッキングしてみる。」

初春「何言ってるんですか、佐天さん。草薙少佐をギャフンと言わせるために来たんですよ、
とりあえず私のPCを有線で公安9課のメインコンピューターにつなげてハッキングしてみます。」

3 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:21:35.22 ID:7PwTSd2K0
初春「結構厄介なセキュリティーですね、でもこの私にかかれば。」

初春「うう、ここをこうしてこうすれば。いや、それは駄目だからあれをああして〜。」

初春「こ、攻性防壁。こっちのパソコンに攻撃が来ちゃってる。防がないと。」

佐天「初春、がんばって。ファイトだよ。」

初春「そんな、私のパソコンの全データ―が・・・・・うう、学園都市の監視カメラをハッキングして得た
相手の弱みを握るための盗撮記録がぁぁぁ・・・・」

佐天「初春、今ちょった聞き捨てならない言葉が聞こえたけどまあ仕方ないんじゃないですかねェ。」

初春「どうしてですか、佐天さん。私のハッキング技術が通じないって分かってたんですか。」

佐天「冷静に考えてみたら、攻殻機動隊の世界って世界大戦によって技術が急速に進歩した世界でしょ、
二足歩行をコンピューターで再現するのは学園都市でも難しいはずなのにサイバネティックスによる義体や、
二足歩行ロボットが普通にいる世界なんだから演算処理能力が上でもおかしくないとおもうんだよね。」

佐天「それにタチモマを初め、AIで人格を本当の意味で人間になれなくても再現しているんだしそりゃコンピューターと脳の
仕組みが結局のところ電気信号によるものでもそれを再現できるって結構すごいんじゃない。ブレインマシンインターフェースによる
脳を介してコンピューターに接続できるから、コンピューター関連技術が発展したんだし。初春だからって、通じるとは思えないよ。」

初春「佐天さん、今は結構そのセリフきちゃいますよ、そうだ私なんてカスなんだ、クズなんだ、レベル0で
唯一の特技のハッキングを失った私なんて意味がないんだ・・・」

佐天「初春、初春にはほかにも良さがあるから落ち着いてよ。初春は可愛いし、頭のお花もきれいだし、なにより
私にパンツをめくらせるパンツチョイスがあるじゃない。」
4 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:24:52.54 ID:7PwTSd2K0
初春「佐てん、それは別人でやってくださいよ。とりあえず、私たちに向けて銃を構えてるバイセクシャル
の少佐さんに向けて。」

素子「動くな、貴様たちにはハッキングの容疑がかかっている。おとなしく拘束されろ。」

バトー「やれやれ、屋上に侵入されるなんてここのセキュリティーはどうなってんだ。まあ
セキュリティーを突破したあいつらが一枚上手なんだろうが。」

佐天「こ、これはまずいですね。とりあえず、お邪魔しましたぁ〜。」

初春「この雌ゴリラなんて陰口を抱えているリア充、爆発しろぉ〜。」

素子「消えた、ゴーストハック、いや違う・・・・なんだったんだ今のは・・・・」

5 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:28:49.32 ID:7PwTSd2K0
初春「ハア、草薙少佐には勝てると思ったんですけどね。」

佐天「まあ仕方ないよ、アニメや漫画にはとんでもないオーバーテクが存在しているのがゴロゴロあるんだし。」

初春「それでも、攻性防壁相手に負けるなんて思いもしませんでしたよ。私の実力ってこんなものなのかな。」

佐天「初春、がっかりするのはまだ早いよ。他の作品に行ってみて挑戦したら、勝てるかもしれないんだから。」

佐天「それに初春はウィザードをばかにしましたけど、知ってるとは思いますがハッカーにおける
最高レベルの人で技術が上なんですから負けても仕方ありませんって。」

初春「そうですね、じゃあ私行ってみたい作品があるんですよ。」
6 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:33:43.92 ID:7PwTSd2K0
佐天「何々、何の作品。」

初春「ジャジャ〜ジャン、機動戦艦ナデシコですよ。星野ルリ相手になら勝てると思えません。」

佐天「それ、失敗フラグだよ初春。星野ルリはマシンチャイルド、草薙少佐と同じでブレインマシンインターフェースによる
ハッキングを初めとするコンピューター操作に秀でる存在として人為的に作られたんだし攻殻はマイクロマシンに対してナデシコは
ナノマシン。しかもアニメじゃ劇場版じゃ軍用コンピューター全てハッキングしてなかったっけ。」

初春「ムム、それならブラッディーマンディーのファルコンこと高木藤丸・・・じゃレベルが低すぎるし、夜神月じゃ
ハッキングの様子はあっても純粋なハッカーじゃありませんしね。」

佐天「エヴァの赤木リツコとかガンダムのヴェータ、それに涼宮ハルヒの憂鬱の長門優希じゃまた失敗フラグだし。」

初春「それじゃ、魔人探偵脳噛ネウロの電人HALならどうですか。あれなら人格備えているって言ってもスパコンを改装しただけですし、
技術ベースが現代と同じなら勝てますよ絶対に。」

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 14:38:52.35 ID:S89o7sYAO
こーうふっく!こーうふっく!期待
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 14:40:33.28 ID:dV8KWZWNO
キーボードクラッシャーがいいとこだろw
9 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:41:18.97 ID:7PwTSd2K0
佐天「いいですね、それ。それならまだレベルに張り合いがありますよ。暗殺教室に出てくる律っていう
ってもありますけど。」

初春「作者的な都合があって殺せんせ〜を簡単に[ピーーー]わけにいかないからって、最初はめちゃとんでもないスパコン臭を漂わせておいて、
途中からは設定だけのお荷物的な感じになった奴じゃないですか。あんな実質ただの馬鹿でかい箱に勝つ価値ありませんよ。
ネウロとハッキング合戦やったハルの方がいいです断然。」

佐天「(ネウロとハッキング合戦、何か引っかかる)それじゃ行ってみますか。脳噛ネウロの世界へと。」

電子ドラッグ中毒者1「うぉぉぉぉ、犯させろぉぉぉぉ〜〜〜」

電子ドラック中毒者2「ひゃははははは、せっかく手に入れた拳銃、撃ちまくってやるぜぇぇぇ〜〜〜」

電子ドラッグ中毒者3「汚物は消毒だぁぁぁぁ〜〜〜協賛を食らいなぁぁぁ〜〜」

佐天「うわ、なにこの北斗の拳世界・・・・」

初春「漫画の世界って自分が読む分ならともかく、実際に行ってみるもんじゃないですね。電子ドラッグで生じた人造犯罪者どもの
たまり場なんて。」

10 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:46:41.68 ID:7PwTSd2K0
佐天「とりあえず、あのビルに逃げよう初春。」

初春「はい、佐天さん。電子ドラッグ中毒者になんて、襲われたくありませんし。」

佐天「はぁはぁ、なんとか逃げ込めた。走り回ってる弥子ちゃんの気持ちがわかりました。」

初春「さてと、さっそくですけどハッキングしてみますか佐天さん。」

佐天「あ、初春。たぶん樋口さんが使ったのと同じで、ここらのパソコンに電子ドラッグが流れているはずだから、
いったんそれカットするから待って。」

初春「佐天さんの能力って、アニメや漫画の世界も操れるんですか。すごいですね。」

佐天「多少ならだけどね、だからドラゴンボールの世界に行ってセルやらブウやらに勝てるようになったりはしないよ。」

11 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:50:59.58 ID:7PwTSd2K0
初春「カットしたんならそれじゃ、早速やってみますよ。」

HAL[おかしい、この区域に流した電子ドラッグの送信が終わっている。脳噛ネウロ、いや違うな。何者かは知らぬが、楽しませてはくれそうだ。」

佐天「初春、今回はHALにすぐハッキングできるところじゃないけど大丈夫。ネウロみたいに自由自在に追跡できはしないでしょ。」

初春「佐天さん、私を何だと思ってるんですかぁ。確かに攻殻の世界じゃ敗北しましたけど、この世界のレベルじゃ
私の方がまだ上ですよ。佐天さんがカットしたっといっても、電子ドラッグの発信元をたどっていけば
簡単につけますよ。」

佐天「ふうん、そうだんだ。がんばってね、初春。私は遠隔でネウロと弥子の活躍を見てるから。」
12 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 14:54:49.53 ID:7PwTSd2K0
HAL「ほう、クククこの天才春川英輔の知能と人格を受け継ぐ私の痕跡を辿りあげ、発信源まで
辿りついてくるとはな。まさかこのレベルのハッカーがいて、私の網にも引っかからないとは世界はまだまだ楽しませてくれるよ。」

初春「ここからが本番です、HAL。覚悟してください、この程度のファイアウォール私相手にかかってしまえば、
簡単ですよ。」

初春「なかなか、楽しいトラップじゃないですか。ペンタゴンにハッキングした時以上の興奮を私に味あわせてくれますね。」

佐天「ああ、ネウロが銃弾にハチの巣になってる〜。ううん、この後どうなるか知ってても、流石に漫画の世界にいると迫力
がけた違いですね。」

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 15:01:51.83 ID:PRfWKytAO
美琴の人か?
14 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 15:02:23.18 ID:7PwTSd2K0
初春「よし、これで後はHAL本体をたたけるように。」

HAL「ほう、君がこの私の本体に至るまでたどり着いたハッカーかね。まさか君のような存在が
いたとは、私のニューロンにとって久々に歓喜と驚きを上げさせてくれた。ネウロのようにね。」

初春「まさかHAL直々におほめいただけるとは、恐悦至極に存じますよ。そしてハッキングされる
というプログラム人格にとって最悪の拘束をたっぷり味会ってください。」

HAL「君の快進撃もここまでだよ、ちいさな女ハッカー君。そう、あの魔人のように君も私の作り上げし鉄壁
スフィンクスを突破できはしまい。」

初春「こ、これは・・・・・全方位からジャミングデータ―が、ク全力で防壁を張って防ぎ・・・・きれません。
な、なんでHALがスパコンだからってテラバイトクラスのデータ―が四方八方から、まさかツリーダイヤグラムを超えてるってこともないでしょうし・・・・」


佐天「ああ、今思い出したけどスフィンクスだよそれは。HALが国内に作り出した自分の防御用に乗っ取ったスパコンから
一般型パソコンのギガバイトクラスの演算を超えるテラバイトクラスのジャミングデータ―を与えて力任せに振り切るっていうシステムなんだ〜。」

初春「いくら私のオーダーメイドPCだからって、ソフトはともかくハードじゃテラバイトになんて勝てませんよ。私の方が純粋な実力なら上なのに・・・・」

15 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 15:10:01.36 ID:7PwTSd2K0
佐天「今回も結局勝てませんでしたね、初春は。次はどこ行きます。」

初春「佐天さん、もう私はやめちゃいます。だってアニメや漫画の世界じゃ、どう考えても私じゃ張り合いにならないような技術やら頭脳を持ってる化け物集団がいるんですから張り合うのがそもそも無理だったんですよ。」

佐天「さりげなく、初春が逃げようとしてる気がするけどまあいいかな・・・」

???「ちょってまてほしいんだ。」

佐天「誰ですか。」

初春「知らないオジサンが私たち可愛い女子中学生の後ろからいきなり話しかけてきました、
まさか私たちの体目的ですか。体目的ならジャッジメントの私には手を出さないほうがいいですよ、友人にも。」

亀山「違う、俺は怪しいものじゃない。アンチスキルの亀山俊夫(下の名前は不明、念のため)というものだ。頼みがあるんだ。」

佐天「ああ、その人ならしってます。確か相棒放映前のスペシャルドラマ編で犯人を逮捕しようとしたんだけど」

初春「逆に指名手配犯に増援が来る前に逮捕しようとして」

佐天「ぎゃくにつかまったから特命係送りになってしまった」

初春「水谷豊さんが勤める杉下右京のファースト相棒で最も長い時を共に過ごした」

佐天初春「「亀山薫さんだ〜〜〜ですね〜〜」

16 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 15:16:43.98 ID:7PwTSd2K0
亀山「違う、俺はその亀山じゃない。第三次世界大戦のときに、作者が一応純粋な軍事モノじゃないけど
戦争シーンを書いておかないとまずいからパッと出てきた戦闘機パイロットの亀山だぁぁぁぁ!」

亀山「くそぉ、まだあっちの亀山の方が社会的認知度は高いのか。作者ぁ、人気作品に出てくるキャラクターと同じ名前を
どこにでもありそうな名前だからって使用されたキャラの身にもなってみろ。大体あんたの売りは、現実にはないような話し方と
名前もだろ、モブキャラだからって手を抜きやがってぇぇ。」

亀山「もし今度であったら、殺してやるぞぉぉぉ。」

佐天「心配しないでください、亀山さん。社会的認知度が多分低いのは、私たちも一緒ですから。」

佐天「原作がライトノベルですけど、ライトノベルなんて読むのは基本中高生になってからですよね。小学生とかに人気があるのは、
漫画だし大人だってラノベよりも知らない人はいるでしょうけど漫画のほうを知ってる人が多いですよ。媒体的に確かに何万部とか出してますけど、
たぶん社会的認知度は低い方じゃないですかとある魔術の禁書目録全体が。」

佐天「それにもう既に公開された映画だって、2月23日と春休みシーズンに張った小学生や中学生たちが来たり、大学に進学が決まって充電中の
高校卒業生も来るかもしれ万けど微妙な公開日時がそれを物語ってるじゃないですか。」

初春「二人とも、何言ってるの・・・・」

17 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/02(火) 15:24:08.73 ID:7PwTSd2K0
亀山「そんなことはどうでもいい。俺をできるなら愛機のHSf−7と一緒にマクロスプラスの世界に
送り込んでほしいんだ。」

佐天「マクロスプラスですか、出来ますけどいったいどうして。」

亀山「ここらで、一発揚げないとキャラの認知度が上がらないからだよ。いいよな、SSで佐天「○○能力に
目覚めましたとかいう一定の需要がある奴は。」

佐天「ああ、なるほど。人気アニメのVF−19搭乗のイサム・ダイソンをぼこぼこにやっつけて、
人気を高めようってわけですか。浅はかですね、SSでそういうのがあっても原作じゃもうたぶん出てこないというのに
・・・」

亀山「・・・・とにかく頼むよ、できるならイサムとガルドがマクロスシティーで戦っている辺りでゴーストが出てくる直前に頼む、
できればHsf−7に乗ったままの姿で。

初春「さっきからお二人が言ってるモブとか作者とか分かりませんけど、やりましょうよ佐天さん。学園都市の最新鋭機と
マクロスの世界の機体が激突するって面白そう。どっちともマッハ5の速度ですから張り合えますよ。」

佐天「マクロス世界の設定を深く掘り下げるとたぶん勝てないと思うけど、行ってみましょう。」

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 15:38:55.47 ID:U0wqhPZDO
BPSとはやらないのな。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 16:17:20.69 ID:Ua29AreSO
>>18
ほぼ同時刻に同じ事考えてた
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/02(火) 17:14:16.51 ID:IgNS4+TU0
ニューロマンサーの世界に行ってケイスと対決すれば良い
元祖カウボーイなんだから
21 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:21:08.45 ID:YgVCqBb00
初春「うわぁ、ここがマクロスシティーですか。すごいです、攻殻の世界もすごかった
ですけど流石恒星間進出行ってる文明の一大都市。」

初春「あ、あそこにマクロスが見えますよ。流石、キロメートル級のある戦艦は違いますね。宇宙戦艦ヤマト
とかと戦ったら負けるなんて言う人もいますけど、実際宇宙戦艦としては強い方ですよね。」

佐天「初春、悪いけど静かにしてくれない。ここの出現時期を考えると、下手をしたら誤爆されて
死ぬかもしれないよ。」

初春「そんなの佐天さんが電子ドラッグの時みたいに守ってくれたらいいじゃないですかぁ。」

佐天「私の能力にも限界はあるの、流石にマクロスのVFクラスのビーム兵器やマイクロミサイルの直撃を食らったら
死んじゃうよ。私の能力は一応レベル4だけど、レベル5じゃないんだしレベル5クラスのビーム兵器を食らったら
流石に耐えられない。」

初春「まあ全長数100メートル級の宇宙戦艦を撃ち落とせたり、核融合炉動力が実用化してる世界ですからね
しかも21世紀に。私たちの学園都市もすごいですけど、恒星間に進出してとんでもない規模の勢力誇ってる
マクロス世界はさすがですからね。あれ、そういえば亀山さんは。」

佐天「あそこを必死に飛んでるよ。」

22 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:24:54.86 ID:YgVCqBb00
亀山「うぉ、ぶつかってたまるかよ!!」

初春「あれ、なんか意気込みに反して余裕じゃなそうですけど、ものすごくビルにぶつかりそうな気が。」

佐天「9.11テロみたいになって戦う前にジエンドじゃなきゃいいんだけどね。エース級かそうでなくても
相当のベテランパイロットでもない限りは、マッハの速度でビル街をぶつからないようにしながら飛べるって
難しいんだから。」

初春「確かにイサムさんは、シャロン・アップルの催眠を自力で解いたときにぶつかりそうなのを、自力で回避してましたけど、
あれって誰でもできるわけじゃないでしょうし・・・・・でも亀山さん、がんばって。」

亀山「落ちてたまるか、俺がイサム・ダイソンを撃ち落として一躍人気者になれるチャンスなんだ。ガンダムや
マクロスのエースパイロットに並べるチャンスを逃せはしない。」

23 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:28:41.15 ID:YgVCqBb00
イサム「昔、あんなことがあったよな。」

ガルド「ああ、そうだな・・・ってイサム、未確認機が急速接近中だ。」

イサム「おいおいゴーストか、それともいまさら統合軍の地球部隊の機の襲来かっての。今頃になってきても、
実戦なら完全手遅れだぜ。」

ガルド「違う、ゴーストなら強力なアクティブステルスだ。一体何者が・・・・」

亀山「俺の歌をきけぇぇぇ!!」

イサム「強引に通信に割り込んできて、おまけに大声で叫ぶな。何だよお前は。」

亀山「イサム・ダイソンだな、俺と勝負してくれってウァァァァ!!」

ゴースト「・・・・・・・・・」

24 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:34:50.06 ID:YgVCqBb00
亀山「俺の目標は、イサムだっての邪魔するな。待てよ、ガルドが差し違えた相手に俺が勝てば
俺が一躍エースパイロットに。」

亀山「ゴースト、覚悟しろぉぉぉ。」

ゴースト「未確認機を確認、敵機の形状データベースリストに反応なし。目標機は非核融合搭載機、
若干のステルス性及びレーザーを確認するも脅威度は極めて低いと判断。排除する・・・・・・・」

亀山「同じマッハ5なのになんて機動性だ、ク負けてたまるかよ、とんでもないGがなんだぁぁ・・・・」

ゴースト「敵機からのレーザーを回避、目標と高機動戦闘に突入。目標に向けてマイクロミサイルを・・・・」

ゴースト「必要性なし。敵機は、Gによって自壊。パイロットともに死亡。了解、目標をイサム・ダイソン及ぶ
ガルド機に変更。排除する・・・・」

初春「亀山さんの機体、少し戦ったけどGに耐えきれないで自壊しましたよ。」

佐天「ハァ、ここが二次元の世界だから元の世界では復活できるけど亀山さんたぶんミンチになっちゃたな。」

初春「佐天さん、早速ですがミンチになった死体を見に行きませんか。私、ホラー映画でばらばらに
なる系が大好きなんですよ。」

25 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:39:16.16 ID:YgVCqBb00
亀山「ウワァァァァ、ごめんよぉぉぉ、母さん、父さん助けてくれぇぇ!」

亀山「ってあれ、何とも問題ない。」

初春「あれは、二次元の世界だから何の問題もないそうですよ。佐天さんの意地悪、ミンチになった死体を身に
行こうと思ったときに問答無用で返すなんて。」

佐天「私はミンチになった死体を見る趣味なんてないの、初春の趣味にそれだけはつきあわせないで。思わず想像したけど、
吐きそう、レバーは当分食べれそうにないよ・・・・」

初春「ちなみに私は、実際のアフリカとかでの国際法思いっきり虫の紛争地帯で起こってる村々に対する
虐殺や略奪、レイプされる姿を偵察衛星をハッキングしてみるのも趣味だったりします。サイコ〜ですよ、
自分が安全圏にいて築いてる人を見るのは。」

亀山「俺のことはどうでもいいのかよ、結局ばらばらになったのに心配しないのか。」

26 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:42:04.62 ID:YgVCqBb00
亀山「同じマッハ5だから、問題ないと思ったのにどうして負けたんだろ。」

佐天「簡単ですよ、敗因は。マクロスの世界を見くびったからです。」

佐天「確かにマクロスの世界で、VF−19の速度はマッハ5です。でもそれは大気圏内速度で、大気圏外なら
マッハ21を出せたりしますよ。速度は上ですし、マクロスの世界なら技術進歩であれ以上の機動性を誇る
機体も後発作品には出てますからね。」

初春「確かに後発作品なら、VF−25やVF−27とかいろいろとより機動性の増してる機体がいますからね。」

27 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:46:35.83 ID:YgVCqBb00
佐天「マクロスの世界ならマッハ5だけど、機動性において速度は同じだったとしても
重力制御やサイボーグ化技術や機体の構造を初め、学園都市以上にその速度を高める技術があるんです。
同じ速度だったとしても、機動性に差があってついていけなくなったんですよ。」

亀山「確かに学園都市はそんな重力制御類の技術は一切ないからな。」

初春「確か体を凍結させてGに耐えるんでしたっけ。それじゃ、いろいろと重力制御においてより優れたのが出たり
機動性強化のための技術にもバリエーションのあるマクロス相手じゃきついかもしれませんね。」

佐天「それに武装もマイクロミサイルやレーザーにレールガン・・・・・・まともに機体機動についていけたとしても、
武装的にマッハ何十もの速度で行われる戦闘についていける装備を持ってるのよ。装備的に
レーザーを持ってたとしても威力的な差もあるし、最初から無理だったと思うな。」

亀山「じゃあ、マクロス初期の機体のVF−1やVF−0相手なら勝てるということか。」

28 :名まえ無しさん@ピンキー [saga Ssge]:2013/04/04(木) 17:49:05.89 ID:YgVCqBb00
佐天「確かにそれなら勝てるかもしれませんけど、でも戦える相手がモブならともかく主役級のキャラクターじゃきついかもしれませんよ。」

佐天「ロイ・フォッカーに一条輝に、名前忘れたけどOの主人公にマクシミリアン・ジーナス・・・・・性能差があってもああいいったアニメじゃ
実戦経験や勘が上だったりして強力な機体性能を持つ敵機相手に勝つっていうのが殆どの作品の標準戦闘補正ですから。」

亀山「どっちにしても、俺が勝つのは無理だったってことか。」

29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/06(土) 00:20:24.74 ID:byPZKTYeo
結局負けるんかい。
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/06/03(月) 20:45:46.35 ID:mZh/3W0M0
を?
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