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メイドちゃんはご主人様が大好きなようです - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:52:16.10 ID:E7ENqV0z0
このSSはクールなメイドちゃんと、薄い本が大好きなご主人様が織りなす、1話1レス完結型の日常系SSです。
特にすごい展開もエロもありません。
作者はこのSSが初めてです。
過度な期待はしないでください。
ネタを思いついたら随時書いていきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365583935
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:53:17.97 ID:E7ENqV0z0
第1話

メ「ご主人様。お話がございます。」
主「どうしたんだ?」
メ「今日の午後のぶんのおやつを切らしています。15:00までに補充しておいてください。」
主「え…自分で買いn」
メ「わかりましたね?」
主「はい…買ってきます…」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:54:43.50 ID:E7ENqV0z0
第2話

主「メイド君。書斎に私の手帳を忘れてしまった。すまないが取ってきてくれ。」
メ「宵闇の黄金率、凍てつく女神の息吹、などと羅列されてあるあの手帳ですね。了承致しました。」
主「な!なぜそれを!」ガタッ
メ「メイドですから」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:56:20.08 ID:E7ENqV0z0
第3話

メ「ご主人様。お話がございます。」
主「どうしたんだ?」
メ「ご主人様の机の引出しの隠し棚のゴミを処分しておきました。あと、表紙と内容が違う本を机の上に出しておいたので、適切な表紙に差し替えて本棚に戻しておいてくださいませ。」
主「き、去年のコミケで2時間並んで買った宝物達が…」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:57:35.99 ID:E7ENqV0z0
第4話

主「メイド君。すまな(ry」
メ「ダメです。私はおやつを食べるので忙しいのです。自分でこぼしたワインぐらい、自分で片付けてください。」
主「(なんでわかるんだよ…)」
メ「メイドですから。」
主「(だからなんで(ry )」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 17:58:55.88 ID:E7ENqV0z0
第5話

主「今日は遅くなるので、君と顔を合わす事はないだろうな。」
メ「了承致しました。今日はリンツのショコラグラッセリエジョワとモカグラッセリエジョワをお土産にしてほしかったのですが、我慢しておきます。」
主「そうか……。」
メ「では行ってらっしゃいませ、ご主人様。」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:01:40.31 ID:E7ENqV0z0
@kuronukoZ: 主「メイド君。裁縫しているのか?」
メ「はい。ご主人様のシャツがほつれているところがございましたので。」
主「…ありがとう(感涙)」
メ「なぜ泣くのです?」
主「気にしないでくれ。
メ「了承致しました。出来上がりましたので、一度袖を通してみてください。」
主「うむ。」
主「…気のせいか?フリルがふんだんに付いて(ry」
メ「とても可愛いですよ。」
主「だからフリ(ry」
メ「明日着ていってくださいね。」
主「(……つらい…)」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:03:22.36 ID:E7ENqV0z0
@kuronukoZ: 主「ふふふ…ようやく手に入れたフクダーダ先生の新作…!今度こそメイド君に見つからないところに隠さねば!」

主「ただいま!」
メ「お帰りなさいませ。ご主人様。」
主「うむ!(早く書斎へ!)」
メ「ではご主人様。さっそく、そのカバンの中のゴミをお出しくださいませ。家の中に外のゴミを持ってこられたら迷惑ですので。」
主「オワタ」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:05:47.85 ID:E7ENqV0z0

Twitterの付けたままにしちゃったw
まあいいや自分のだし!
第?話も付けるの忘れたw
見苦しくて申し訳ない!
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:10:33.51 ID:E7ENqV0z0
第8話

主「今日は良い天気だね、メイド君。」
メ「スピー……ぐふふ」
主「メイド君?」
メ「スピー…ふがっ…」
主「こいつ寝てやがる!」ガビーん
メ「…ご主人様ぁ…こん…隠して…無駄なんですよぉ…えへへ…ぐー」
主「こいつ、夢の中でまで私の夢を破り捨てるつもりか。」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:18:30.91 ID:E7ENqV0z0
第9話

メ「ご主人様。お話がございます。」
主「どうしたんだね?」
メ「さきほどおやつを食べすぎて動けません。」
主「知らんわ。」
メ「これはメイドとしてのプライドに関わります。ですので、一時間ほどの昼寝を所望致します。」
主「(プライドの為に昼寝を求めるメイドなんか前代未聞だぞ…)」
メ「どうなさいました?」
主「もういい。どこかで休んできたまえ。」
メ「申し訳ございません。」
主「ははっ。謝るとは珍しいな。」
メ「いえ…。ご主人様のおやつまで食べてしまったので…。」
主「なっ!」ガタッ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:24:11.76 ID:E7ENqV0z0
第10話

主「ふぅ…」
メ「どうなさいました?」
主「いや、今取り掛かっているプロジェクトがどうにもな…」
メ「そうですか。私にはご主人様のお仕事がどのようなものかはわかりませんので、なにも言えないですね。
主「ははっ。いいんだよ。君はメイドらしくしていればいいのさ(本当に頼むからメイドらしくしてくれ!)
メ「ご主人様…」
主「どうした?しおらしくなって。」
メ「お腹が空きました。」
主「本当になんなのこいつ。」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:37:11.66 ID:E7ENqV0z0
第11話

主「おや、メイド君。ピアノを弾けたのか。」
メ「はい。母が10年間教えてくれていました。」
主「そうか。母御が亡くなられてからもう2年か。」
メ「はい。寂しさは残っていますが、悲しみはすっかり癒えました。」
主「なら良かった。あの頃の君はひどく落ち込んでいたからな。」
メ「あの頃はご主人様に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ございません。」
主「(あの頃の方がちゃんとメイドしてたんだがな)」
メ「でもご主人様のお陰で、ここまで元気になれました。ありがとうございます。」ニコッ
主「フラグktkr」
メ「きてません。」
主「そうか…。と、とにかく母御から手ほどきを受けたそのピアノを、もう少し聴かせてくれ。」
メ「はい。了承致しました。」
主「良い音だ。母御もさぞ良い母であったのだろう。」
メ「…ご主人様。」
主「どうしたのだ?」
メ「ベッドのパイプの中にあったゴミ、破いて燃やして捨てておきましたから。」
主「なっ!?」ガタッドタドタ!
主「(遠くから)あのクソメイドぉおおお!」
メ「………」
メ「ご主人様…大好きですよ」ニコッ
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 18:51:20.28 ID:E7ENqV0z0
第12話

主「あのクソメイドおぉぉ…胸小さいくせに!どこか見つからない場所はないのか!だいたいパイプベッドなんか一人暮らしの大学生のものだろうが!なんで私の部屋のベッドがそんな安物なのだ!」
主「探すのだ…もうすぐ私の好きな薄い本リリースラッシュがくる…!このままでは圧倒的絶望…!やらねば焼かれる!」
メ「ご主人様?さっきからブツブツとどうなされたのですか?」
主「うわあああ!いつからそこにいた!?」
メ「クソメイドおおお、の辺りからです。」ニコッ
主「くっ…この圧倒的圧力…!」ゴゴゴゴゴ
メ「とりあえずクソメイドとその後のセリフについての説明を所望致します。」
主「逃げる。」ダダッ
しかし回り込まれた!
メ「知らなかったんですか?メイドからは逃げられないんです。」
主「それどこのバーン様」
メ「さあ、正座しましょう。」
主「オワタ」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 19:05:32.18 ID:E7ENqV0z0
第13話

メ「痛っ…」
主「どうした?!」
メ「いえ…裁縫をしていたのですが、針が人差し指に刺さってしまって…」
主「大丈夫か?どれ」チュッー
メ「や、やだ…」
主「ん?」チュッー
メ「(舌が当たって…温かい…)」
主「よし、これであとは絆創膏を貼れば大丈夫だろう。今日はもう働かなくていい。」
メ「ご主人様…」
主「気にするな。」ニコッ
メ「いえ。汚くなったので指を丹念に洗って、消毒した上で絆創膏と包帯を施します。あとおやつを準備しててください。」
主「うん…だよね…(……つらすぎるだろJK)」
メ「…ありがとうございます。」
主「え」
メ「では洗ってきます。」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/04/10(水) 19:12:27.76 ID:E7ENqV0z0
疲れたから今日は打ち止め
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/10(水) 19:48:06.18 ID:kiRvOaYoo
喘ぎ声botなんてフォローしてんじゃねえよ
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/04/10(水) 20:01:37.67 ID:E7ENqV0z0
>>17
サーセンwww
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