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公正のために誘拐犯を血祭りにあげます。 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :オレグ [sage]:2013/04/21(日) 00:53:38.87 ID:KJs8SNcv0
まる子「最近、誘拐事件が多発してるみたいだねぇ〜」を参考にしつつスティーブン・セガールみたいなキャラを登場させます。


なるべく手短におわれるように努力します。


後、未完にならないようにメモしながらやります。

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清水市・某民家


「ちょっと質問よろしい?」

赤いヒールとスーツを着た長い黒髪で妖しげな目つきをした左目の泣きぼくろが印象的な美女が言った

「はっ!何でございましょうか富江様…………」


気弱そうな顔をした坊主頭の老人がソファーに腰掛ける富江の脚を舐めながら元気よく返事をした。


富江「あなたの名前…………何だけ?」


富江は老人の頭を撫でながら問いかけた。


老人は威勢良く


「中野と申します!富江様!!」


と答えた。


富江「そう………」


憂鬱な表情で中野の顔を仰視し溜息をついた。
 

中野「どうしましたか?富江様」


富江「お願い事してもいいかしら……‥」


中野「何でございましょうか!」


中野の真っ直ぐな瞳を見た富江はにやけながら


「この周辺にいる小学生何人かを誘拐してくれない?」
 

と言った。


「仰せのままに…………」


中野は富江に対して深く御辞儀をした。


富江にとって中野はただの奴隷でしかないだが、中野にしたら自分を変えてくれた恩人であり愛すべき人である。


富江に命令されるという事は中野にとって至上の喜びであった。


富江「じゃ、定期的連絡して来てね〜」





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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 00:56:32.96 ID:KJs8SNcv0
富江は、ソファーから立ち上がりヒールを鳴らしながら中野の家を出た。


中野のは富江に愛を証明するために小学生を誘拐する準備を始めた。
 

中野は知らない。


富江が中野を[ピーーー]気でいることと別の目的があることを…………中野は知る由もなかった。








Since it is fair, a kidnapper is victimized
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 12:54:26.34 ID:v/DxQUdu0
LSD始末課・課長室


「どうしたものかな………」
 

女顔で黒いスーツを着た中学生ぐらいの少年がデスクで考え事をしていた。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 17:30:08.17 ID:xjBkTxeT0
コンコン


「どうぞ」


少年の名は碇 シンジ。


LSD唯一の諜報機関『始末課』の責任者である。


「こんにちは〜お兄様〜」


課長室に入って来たのは黒ロングコートの中に黒ランニングシャツを着た小学1年生ぐらいの褐色肌の中性的な子供だった。


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 17:52:06.27 ID:TxFRaKtg0
シンジ「チャイ…………土産は要らないから」


「じゃあ、アスカさんにでも…………」



シンジ「ダイエット中」
 

肉まんを土産にチョイスする独特のセンスを持った
チャイはLSD史上最強の強さを誇ると言われている。


だが、如何せんマザコン気味で暴走しがちな為にあんまりLSDの仕事にあんまり参加させて貰えなかった。


そんなチャイを呼び寄せたシンジは、チャイが生まれてからかなり長い付き合いである。


だからお互い性格を熟知している。


『お兄様』とチャイが呼んで慕うのは父親代わりに育ててくれたシンジを『家族』と認識しているからだ。


6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 18:18:27.03 ID:4aQ/N6JJ0
シンジ「ちょっと協力してほしい事があるんだが…………」


チャイは知っていた。


『ちょっと協力してほしい』はかなり面倒臭い事に首を突っ込む羽目になることを暗示していた。


チャイ「何を協力したらいいんの?」


シンジはチャイがどんな仕事だろうと引き受けてくれる事を理解していた。


一つの問題を除いては………

 
シンジ「ちびまる子ちゃんのセカイで最近誘拐事件が起きているから俺と一緒に清水市に向かってほしい」


チャイ「公安9課に…………」


シンジ「もう連絡してあるから心配するな」


『連絡してあるから心配するな』嘘である。

 

チャイは今現在、『攻殻機動隊S.A.C』のセカイで暮らしており身を寄せている所が

『公安9課』であり保護者を務めているのがそのセカイの主人公であり9課の要的存在である

『草薙素子』の事を母親と認識しており‥…………

彼女がらみになるとほぼ100%暴走するのでLSDの暗黙の了解で

『連絡してあるから』

とチャイに伝える事が義務付けられている。


チャイ「じゃあ今から準備しないと」


シンジ「何か必要な物があるならこちらで用意するから動かなくていい」


チャイ「ふーん………了解」


何か釈然としない顔をしつつも自分自身を納得させたチャイであった。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 19:45:22.17 ID:X8TvYE/90
LSD空港

バララララララ……………


チャイ「派手だね」


LSD本部にある空港にはヘンテコな航空機やヘリコプターが大量にある。


チャイの目の前に現れたのはLSD製『光学迷彩型輸送ヘリ』。


製作費:日本円して196億。


一機につき維持費は製作費の5倍だったりする。


チャイは煙草を吸いながらシンジが来るのを待った。

シンジ「やっぱり此処にいたのか………」


シンジは装備品を入れた黒いカバンに背負いながらチャイの元に走っていた。


チャイ「ごめんなさい。先に空港に行っちゃいました」


シンジ「わかってた事だしいいよ別に」


チャイはシンジからカバンを受け取るとファスナーを開け中からベネリM37ポリスとUSPコンパクトを取り出した。


ベネリを背負うと透かさずUSPの弾を確認した。


シンジはその様子を眺めながら輸送ヘリのドアを開けた。



8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 20:13:44.07 ID:xMtT0mjp0
清水市・中野家

中野「ヘヘヘヘヘヘヘ…………」パンパン


誘拐された少女「やめっ…………」 


中野「うるせぇ!!また殴られたいのか?」


誘拐された少女「ごめんなさい…………」


中野はイキイキしながら誘拐した子供達に虐待繰り返し調教していた。


今現在、夏休みが始まり小学生が外に要る時間帯が長くなった。 


それは中野に取って好都合だったのは言うまでもない。


今や中野はただの気弱な老人ではなく世間を賑わせる犯罪者に変貌していた。


ピンポーン


中野「」ビクッ


「中野さーん。宅配便でーす」


中野「少しお待ちをー!」


中野は少女を蹴り飛ばしガムテープで口と手足を縛った。


「判子をお願いします」


中野「はい」


郵便配達員は中野の変化には気付かなかった。


中野「ありがとう御座いました!」


「それでは〜」


郵便配達員は気さくな爺さんだと思いながら中野家を後にした。


中野「ヘヘヘヘヘヘヘっ富江様〜」


お薬が入っているから子供達に飲ましてね∀

富江より。


中野は郵便物に入っていた手紙を読み悶絶しつつ、すぐさま子供達の元に行き『薬』を全員に飲ました。


一人を除いて…………


少女「…………」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 20:45:08.45 ID:E11gD4Hl0
光学迷彩輸送ヘリ内部

「シンジさんシンジさん」


鼠色の髪をでメガネを付け迷彩服2型を着た高校生ぐらいの少年がシンジに話かけてきた。


シンジ「どうした?シュウジ」


彼の名はシュウジ。


LSD自衛軍 司令官。



今回、社長直々の命令でチャイを守る為に20人部下達共に作戦に参加した。


因みにシンジよりも2年遅く入社した為シンジの後輩になる。


10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/21(日) 23:10:35.21 ID:M9QCx5MX0
シュウジ「オレら必要ですかね?」


素朴な疑問だった。


どう考えても部隊動かすレベルの事件じゃない。


シンジは不憫に思った。


シンジ「まあ…………突入時にはよろしく頼むよ」


これ以外言葉が見当たらなかった。


「チッ」


シュウジよりも年上そうな自衛官が舌打ちしながら
SIG SP2022のスライドを弄りながらチャイを睨みつけていた。


シュウジ「不満があるのは解るが、シンジさんやチャイに八つ当たりした所で無意味だぞ仁村」


仁村「不満はありませんよ…………ただ」


シンジ「ただ?」


仁村「ガキを連れてくるのはどうかと思います」


死んだ目をしていた自衛官達が一斉に笑った。


チャイは不思議そうな顔で仁村を見つめていた。、
  

仁村「オイ、今笑ったヤツ作戦終わったらランニング300週な。特に永井は3000」


永井「俺、笑ってなかったでしょう?!仁村さん!」


永井と呼ばれた若い自衛官は必死に否定した。


シュウジ「アイツも丸くなりましたよ、本当に」 


シュウジは慈悲深い眼をしながら仁村を見つめた。


シンジはお前もだろうと言いかけたが口を閉じた。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/22(月) 14:53:31.45 ID:p8L4r2v40
清水市・上空

シュウジ「時間だ」


一瞬にして空気が冷たくなった。


自衛官達はさっきまでとは全然違う顔付きで折曲銃床式89式小銃(改)に安全装置を外し始めた。


シュウジ「本当、安全装置外すのめんどい!」


89式小銃の特徴として安全装置を外すのやや手間が掛かる。


改造してしまった為に弾が切れたら自動で安全装置が作動し更に安全装置が複雑化し前よりも時間が掛かるようになってしまい


やむなく銃を89式を含む4丁装備する事で自衛官達に89式の弾が切れたら捨てるように通達した。



シュウジ「あ、やっと外れた」


  
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/22(月) 21:09:48.49 ID:GZYc3uLL0
清水市・公園

「おじさん………もう誘拐もうやめてよ!」


中野「…………」

今さっき、公園にて子供を二人を誘拐した中野は前回ヘマをしたかしと呼ばれるいじめられ子に目撃されてしまい


『黙っている事』条件にいじめっ子を誘拐したのだった。


だが、歪な関係に今ピリオド討たれようとしていた。

たかし「もう………これ以上…………」


パシュッパスパス!


中野はたかしをサプレッサー装着グロック18で撃った。


確実に仕留める為に心臓に二発、頭に一発容赦なく撃ち込んだ。


たかしは罪悪感を抱えたまま夜空を見つめて息絶えた。  


中野「ありがとうございますー!!富江様!!」


グロック18は『薬』共に富江から中野への贈り物だった。

「コラ!そこで何しとるんじゃあ!!」


中野を見つけたのは誘拐犯を捕まえるために見回りをしていた友人でもあるさくら 友蔵と


「おじいちゃん!やっぱりさっき公園に戻ってきたね!」


その孫でありこの『セカイ』の主人公………さくら ももこであった。


中野「チッ…………」

中野は躊躇いもなく、二人を始末しようとしたが

ハババハバン!!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!


友蔵「なんじゃあ?!」


中野「うわあああああああ!!!!!!!!!!!!」


中野は瞬く間に全身を撃ち抜かれ絶叫しながら崩れ落ちた。


ももこ「なっ…………」

ももこには状況がわからなかった。 

友蔵は本能的に背後に何か居る感じとり木刀とで殴りかかった。

友蔵「おりゃあああああ!!」


「げんきな」




13 :12の続き [sage]:2013/04/22(月) 21:29:07.16 ID:ObECcQSW0
「元気なおじいさんだ」

少年のような声が聞こえた同時に友蔵の腹部に激痛が走った。


友蔵「あがっ…………」


そのまま地面に叩き着けられてしまう。


ももこ「おじいちゃんしっかりして!おじいちゃぁぁぁん!!」


ももこは友蔵に駆け寄り、友蔵を安全な場所に連れて行こうとしたが


「ごめんね」


という声が聞こえたと同時にももこはその場で意識を失った。

「どうする?お兄様」


「とりあえず、ヘリに乗せて説明しよう」 


「了解」


中野を始末した二人改めシンジとチャイは光学迷彩をONにしステルス状態のまま公園で同じ状態だった輸送ヘリに二人を連れ込んだ。



14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/04/24(水) 22:46:34.76 ID:uokXSe/e0
清水市・野口家

富江「」スーハー

「かきえぇぇぇぇぇ!!」
「ふじおぉぉぉぉぉぉ!!」


「富江様、どうなさいますか?」


富江は悩んでいた。


誘拐事件を詮索するまるこの同級生、野口 笑子を私刑にするためまるこ達の担任であり奴隷の一人である戸川先生共に野口家に来たものの


本人不在且つその兄である富男と恋人のかきえしかいないのだ。


『ふじお〜この人の口酒臭いわ〜』

『はははははそうだなかきえ!確かに臭いははははは』


こんな発言にキレてしまって大人気なかったと反省する富江であった。

だからと言って殺さない訳ではないが。


「富江さん」


富江「どうしたの?一郎ちゃん」


左目にガーゼを付けた中年の男は、ボディガードを務めさらに富江から最も信頼されてるヒットマン


名は京谷一郎。

今回は見張り担当てある。


一郎「そろそろ引き上げませんか?この調子だと富江さんが求めてる相手来ませんよ」


獲物を狙う蛇のような目で富江を見つめながら言った。

それを感じた富江は

富江「そうね〜撤収しましょうか!」


元気よく声を上げた。


戸川「わかりました」


戸川先生はふじおの顔に枕を押し付けて懐からスタームルガースーパーレッドホークアラスカン 2インチを取り出した。


京谷もかきえの所に行き顔に枕を押し付け懐からスタームルガースーパーブラックホーク 7インチを取り出して………… 


ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!

至近距離から放たれる44マグナムが一組のバカップルの人生を終わらせた。


富江「今わたしの願いごとが〜かなうならば〜♪」


富江は『翼をください』を歌いながらバカップルが死に絶える様子を眺めた。





15 :未完にします。 [sage]:2013/04/27(土) 19:12:59.56 ID:7GnS6c410
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