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【解読困難】 花咲か爺さん 【続エヴァ昔話・第五話】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/03(金) 22:21:22.71 ID:US+sMy7DO

むかしむかしあるところに、
とても優しいシンジ爺さんとアスカ婆さんが住んでおりました。
二人には子宝が恵まれなかったので、
二人寂しく暮らして居るのでありました。
そしてある日、シンジが畑仕事をしていると白い子犬がひょっこりと現れました。


シンジ「お〜お〜、おめぇめんけぇなぁ、捨てられだのが?おらいさ来っか?」ナデナデ

子犬「クーンクーン…」パタパタ


シンジは家にその子犬を連れて帰りました。
 


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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:20:24.33 ID:WpWM+xYMo
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:18:35.89 ID:Vr506SRJo
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:49.87 ID:t6dKBjAuo
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:17.71 ID:/UbTl3Hgo
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■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
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ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
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ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
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2 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/03(金) 22:30:55.75 ID:US+sMy7DO
 
シンジ「婆さまよ、めんけぇ犬っこ拾ったど」

アスカ「あんりまぁ〜、ほんにめんけぇ犬っこだごど〜」

シンジ「わらすの代わりに、こん犬っこば育でるべぇ」

アスカ「んだなぁ、そうすっぺし」ニコニコ


二人は子犬にレイと名付け、大事に大事に育てました。
やがてレイは大きくなりましたが、
不思議なことに人語を解し、しゃべる事も出来るようになりました。


シンジ「レイよ、おらど畑さあべ」ニコニコ

レイ「わん」コクン

アスカ「気ぃ付けでなぁ〜」フリフリ


お爺さんが畑仕事をしていると、
レイは地面を掘りながら、しきりに何かを訴えていました。


レイ「ここ掘れ、わんわん…  ここ掘れ、わんわん…」ホリホリ


シンジ「レイ…なんじょしたれ?そご掘れってが?」

レイ「わん」コクン
 
3 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/03(金) 23:10:27.54 ID:US+sMy7DO

お爺さんは不思議に思いましたが、
レイの示した部分を鍬で掘り始めました。
するとどうでしょう、土の中から小判が出てきました。


シンジ「じゃじゃじゃ!こりゃ小判でねが!?」ザクザク

レイ「わんわん♪」


お爺さんはホクホク顔で小判を持って帰りました、
そしてその小判を村中に分けてあげたのでした。

シンジ「みんなでんめ物でも食ってけらい」ニコニコ

アスカ「んだんだ、降って湧いだ銭っこだおん、みんなで分げっぺ」ニコニコ


なんと人の善い二人でしょう、せっかく手にいれた小判を、
村人全員が良い思いをするよう全部分けてしまいました。


ミサト「なんたら善い人だぢだべ〜」

リツコ「ほんになぁ…我で使ってしまうべ普通…」

マヤ「お陰でんめ物食えるし、おら幸せだぁ〜」

マリ「スンズじぃんどごの、犬っこが見っけだんだどにゃ」


ゲンドウ「何だど?犬っこが小判ば見っけだのが…?」クイッ

マリ「んだど」

ゲンドウ「ほほぅ…」ニヤリ


レイが宝物を見つける特技があると思ったゲンドウは、
シンジの所に出向きました。
 
4 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/03(金) 23:20:35.81 ID:US+sMy7DO
 
ゲンドウ「ほれ…早ぐ小判ば探せ!」ドカッ!

レイ「キャン!」

レイ「クーン…クーン…」クンクン…


しかしいくら経っても宝物を見つける様子がありません、
焦れたゲンドウはますますレイを痛めつけるのでした。


ゲンドウ「こん役立だずが!」バシッ!バシッ!

レイ「キャンキャン!」


レイ「……」ブルブル…

ゲンドウ「さっさど探さねが!」

レイ「クーン…」ヨロヨロ…


しばらくレイは探していましたが、
とうとう何かを見つけたようでした。


レイ「わんわん」ホリホリ…

ゲンドウ「そごが!?どげ!」ドカッ!

レイ「キャン!」ドサッ…


ゲンドウ「小判…小判…」ガツガツガツ!


ゲンドウは一心不乱に掘りました、そして何かを掘り当てました。

ガチッ

ゲンドウ「ぬん!?」バッバッバッ!


なんとゲンドウが掘り当てたのは、ゴミや陶器の破片でした。
それを見たゲンドウは激怒しました。
 


5 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:04:42.07 ID:RqA5+O7DO
痛恨のミス、>>4は無かった事にして下さい。(´;ω;`)

6 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:08:10.11 ID:RqA5+O7DO
 
ゲンドウ「スンズ…」

シンジ「な、なんだべ?」

ゲンドウ「犬っこば貸せ…」

シンジ「え…?んだども…」

レイ「クーン…クーン…」フルフル…

シンジ「レイばやんたがってっから、貸されねぇ!」

ゲンドウ「貸さねば…んっとげねぐすっと…」ジロッ

シンジ「うぐっ…」


ゲンドウは意地悪で有名な人物で、
一度目を付けられたらありとあらゆる嫌がらせをされてしまうので、
村中から嫌われているのでした。


シンジ「わ、わがったで…  レイ、悪ぃけんど行ってきてけろ…」シブシブ

レイ「クーン…クーン…」


ゲンドウ「ふっふっふっ…さあ、あべ!」グイッ!

レイ「キャン!」

シンジ「ら、乱暴にしねでけろ!」

ゲンドウ「やがましい!」ギロッ


シンジ「うう…レイ…」

アスカ「爺さま…ゲンドウさ逆らっだら後が大変だがら…」

シンジ「んだな…」


ゲンドウはレイを連れて行ってしまいました、
そして早速宝物を探させるのでした。
 

7 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:12:23.95 ID:RqA5+O7DO
 
ゲンドウ「ほれ…早ぐ小判ば探せ!」ドカッ!

レイ「キャン!」

レイ「クーン…クーン…」クンクン…


しかしいくら経っても宝物を見つける様子がありません、
焦れたゲンドウはますますレイを痛めつけるのでした。


ゲンドウ「こん役立だずが!」バシッ!バシッ!

レイ「キャンキャン!」

レイ「……」ブルブル…

ゲンドウ「さっさど探さねが!」

レイ「クーン…」ヨロヨロ…


しばらくレイは探していましたが、
とうとう何かを見つけたようでした。


レイ「……」ホリホリ…

ゲンドウ「そごが!?どげ!」ドカッ!

レイ「キャン!」ドサッ…

ゲンドウ「小判…小判…」ガツガツガツ!


ゲンドウは一心不乱に掘りました、そして何かを掘り当てました。


ガチッ

ゲンドウ「ぬん!?」バッバッバッ!


なんとゲンドウが掘り当てたのは、ゴミや陶器の破片でした。
それを見たゲンドウは激怒しました。
 

8 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:16:15.34 ID:RqA5+O7DO
 
ゲンドウ「ぐぬぬ…」プルプル…

ゲンドウ「こん糞犬がぁ!!ゴミば掘らせだなぁ!!」ドカッ!ドカッ!ドカッ!

レイ「キャン!キャンキャン!」

バタッ…

レイ「………」グタッ…


怒り狂ったゲンドウに殴る蹴るの暴行をされて、
レイはとうとう死んでしまいました。

レイを心配して待つシンジ達の前に、
死んだレイを引きずりながら、ゲンドウがやって来ました。


シンジ「ああ!レイ!」

アスカ「うう…可哀想に…」ボロボロ…


ゲンドウ「すまねがったな…スンズ…」ニヤッ


シンジ「け、帰ぇってけろ…」シクシク…

アスカ「うう…」シクシク…


ゲンドウ(ざまば見ろ…)ニヤニヤ…


シンジ達は本当の子どもを亡くしたように深く悲しみました、
そして庭の片隅にお墓を作り、雨避けになるやもと木を植えたのでした。
  
9 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:19:26.51 ID:RqA5+O7DO
 
シンジ「安らがに眠ってけろな…レイ…」ポロポロ…

アスカ「あんだの事ば一生忘れねがらなぁ…」シクシク…


幾つかの月日が流れ、植えた木は凄い勢いで成長し、
大きくて立派な木になりました。
そしてある夜、シンジの夢枕にレイが現れました。


レイ『お爺さん…いづまでも悲しまねでけらい…』

レイ『お墓の側さ立ってる木で…臼ばこしぇでけらいね…』ニコッ


シンジ「レイ…レイ…」ウウ〜ン

アスカ「爺さま…爺さま…」ユサユサ…

シンジ「はっ…」

アスカ「何が夢でも見だのすか…?」

シンジ「んだ…レイが出はって来て、木で臼ばこしぇろど…」

アスカ「何がの御告げがもしんねなぁ…」

シンジ「……」


翌朝シンジは木を切り倒し、臼をこしらえました。


シンジ「婆さまよぉ、餅ばつぐべぇ」

アスカ「はいはい」


二人は餅をつく事にしましたが、
なんと不思議な事にその臼で餅をつくと、
小判が出てくるではありませんか、
シンジ達はたちまちお金持ちになりました。
 
10 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:22:21.84 ID:RqA5+O7DO
 
シンジ「レイのお陰だなや」ニコニコ

アスカ「んだなぁ」ニコニコ


それを横目で見ていたゲンドウは、
たいそう羨ましがり、臼を貸せと迫りました。


ゲンドウ「おめだづ…臼ば貸さねばうんとげねぐしてけっと…」ギロッ…

シンジ「くっ…おめぇ…」ギリッ…

アスカ「爺さま…」オロオロ


ゲンドウ「なにグズグズってだ…貸すんだば貸せ!んでねぐても貸せ!」


シンジ「…大事に…使ってけろな…」

ゲンドウ「ああ…問題ねぇ…」ニヤッ


意地悪なゲンドウは理不尽な事を言い、
半ば無理矢理臼を持って帰ってしまいました。


ゲンドウ「これで餅つけば、金持ちさなれる…」ニヤリ

ゲンドウは餅をつき始めました、
ゲンドウはいつ小判が出るかと心踊らせておりました。

しかし、出てきたのは…  
11 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:24:24.68 ID:RqA5+O7DO
 
ゲンドウ「ぐっ…こいづは…糞でねが!!」


なんとついてもついても、出てくるのは汚物ばかりでした、
またも怒り狂ったゲンドウは臼を燃やしてしまうのでした。


シンジ「なんつぅ事ばしてけんのよ…ひでぇじゃ!」

ゲンドウ「やがますこの!!人ば小馬鹿さしてコラ!!」ドカッ!

シンジ「ぐふっ!」


シンジはせめてもと、残った灰を持って帰りました。


シンジ「うう…」シクシク…

その夜、またレイが夢枕に立ちました。


レイ『お爺さん…その灰ば枯れ木さ掛けて見でけらい』ニコッ

シンジ「うん…うん…わがった…」ウウ〜ン…


翌朝シンジは、灰を枯れ木に掛けて見ました、
するとどうでしょう、枯れ木は見事な花を咲かせたでは無いですか、
シンジは村中の枯れ木に花を咲かせて回りました。  
12 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:26:09.47 ID:RqA5+O7DO
 
シンジ「枯れ木さ花ば咲がせましょお〜♪」パァ〜


青葉「おお〜!見事な桜だじゃあ〜」

リツコ「季節外れだっつのに…あり得ねじゃ!」

ミサト「撒いでけらい!スンズじぃ!誰がの為でねぐ、あんだ自身の願ぇの為さ!」


シンジ「枯れ木さ花ば咲がせましょお〜♪」パァ


そこに通り掛かったお殿様が、花を見て言いました。


殿様冬月「天晴れ!見事な花ば咲がせだな!褒美ば取らす、こっちゃ来ぉ!」


シンジはお殿様からたくさん褒美を貰いました。


シンジ「へへぇ〜…ありがどぉごぜぇますぅ〜」


ゲンドウ「くっ…スンズの野郎ばりズリぃど…」

ゲンドウ「おらさも灰ば貸せ!」バッ!

シンジ「あ!!」
 
13 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:28:53.94 ID:RqA5+O7DO
 
ゲンドウ「枯れ木さ花ば咲がせっとお!」ババッ!ババッ!

シンジ「ああ…そったに撒いだら…」


殿様冬月「ぐはっ!」

殿様冬月「ぐああ!目が!目があぁ!」


ゲンドウが撒いた灰は、お殿様の目に入ってしまいました、
怒ったお殿様は、ゲンドウに厳しい罰を与えました。


シンジ「おらなんもしてねども、レイの仇ば討った形さなったなぁ」ニコッ

アスカ「んだねぇ」ニコッ


二人はレイの墓を守りつつ、いつまでも仲良く暮らしたそうです。




どんどはれ
14 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 04:31:31.38 ID:RqA5+O7DO
 
NERV試写会場


シンジ「と、父さんの外道っぷりが、凄いよ…」

アスカ「よくもあそこまで…」ジロッ


ゲンドウ「………」


ミサト「レイが可哀想過ぎるわ…」

レイ「一体どう言う事かしらね…?」

マリ「ゲンドウくん…怖いよ…」


冬月「…開き直ったな、碇…」


ゲンドウ「ああ…どうせやるならとことん役に撤する事にした…」クイッ

日向「いや〜!最高ですよ司令!物凄い迫力でしたよ、悪役はああでないと!」

ゲンドウ「そ、そうか?」ニヤッ


レイ「本当に…怖かった…」ジワッ

ゲンドウ「レイ…あれはだな…」ソッ…

レイ「嫌…触らないで…」ビクッ

ゲンドウ「レイ……」オロオロ
 
 
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/04(土) 07:44:03.21 ID:TYh9KG4AO
青森ェ…
16 :名無しのカッペちゃん [sage saga]:2013/05/04(土) 07:47:11.64 ID:RqA5+O7DO
せっかく最期まで書き溜めたのに、
保存する前に携帯の電源が落ちるアクシデント発生(´;ω;`)
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/04(土) 09:43:39.49 ID:fLoGg83NO
乙ゃんだす
18 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 16:39:42.96 ID:RqA5+O7DO
 
レイ「来ないで…」ヒキッ…


ゲンドウ「レ、レイ…待ってくれ…あれは…」オロオロ


マリ(あ〜あ…ゲンドウくん、やり過ぎちゃったね…)


カヲル「セカンド、今回はずいぶん大人しかったんだね?」

アスカ「あん?なによ、大人しくしてて悪いわけ?」

カヲル「いや、シンジ君と仲睦まじいなと思ってね」

アスカ「あんたバカぁ?あれは役の上の演技よ、演技!」

アスカ「別にあたしとシンジの仲が良いわけじゃ無いわ!//」フンッ


アスカ(あんな風に歳を取っても、仲良く暮らせたら良いな…なんちゃって…)チラッ

シンジ「?」

アスカ「…///」クルッ


カヲル(セカンドは分かりやすいな…)
 
19 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 16:42:57.37 ID:RqA5+O7DO
 
カヲル「それにしても、セカンドの蹴りが無いと寂しいよ、今回は僕の出番が無かったからね」

アスカ「は?一発お見舞いしてあげましょうか?」


シンジ「やめなよアスカ、はしたないよ」

アスカ「だって、渚が〜」

カヲル「シンジ君は優しいな、僕を庇ってくれるのかい?」

                  ドカッ!
カヲル「その優しさを、ベッドの上で僕と…ぐはっ!」

アスカ「しれっとシンジを誘惑するな!ナルシスホモ!!」ドカッ!ドカッ!

カヲル「来た来た、やはりこれだね♪」ダクダク

シンジ「カ、カヲル君…」


ミサト「さて、そろそろお開きにしてご飯でも食べに行きましょうか?」

シンジ「あ、今夜はハンバーグにしようかと思って、タネを仕込んであるんです」

アスカ「やった、ハンバーグだ♪」

マリ「良いな〜、わんこ君のハンバーグ…」

シンジ「マリさんも来る?多目に仕込んであるから大丈夫だよ」

マリ「やった!行く行く〜♪」

カヲル「僕もご相伴に…」
アスカ「ホモは来るな!!」

シンジ「良いじゃないかアスカ、カヲル君にも食べさせてあげようよ」


アスカ「へ、変な事したら即蹴り殺すからね!」

カヲル「望むところだよ♪」


レイ「わたしも行きたい…でも、肉食べれない…」ウルウル

シンジ「あ、綾波には豆腐ステーキを作ってあげるよ!」

レイ「本当…? 嬉しい…」パァ

アスカ「むっ…」


アスカ「」ゲシッ!

シンジ「いてっ!何すんだよアスカ!」

アスカ「知らない!」プィッ
 
20 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 16:45:03.39 ID:RqA5+O7DO
 
ミサト「今夜は子ども達みんなで食事会ね!賑やかになるわね〜」

リツコ「たまには良いかもね」

ミサト「リツコも来る?お酒の相手しなさいよ」

リツコ「そうね、お邪魔するわ」

マヤ「あの、先輩…仕事残ってますけど…」

リツコ「あなたに任せるわ」

マヤ「」


青葉「なぁ日向、俺とライブハウス行かないか?良いバンドのライブがあるんだ♪」

日向「やだよ、ヘビメタだろ?」

青葉「ヘビメタって言うなよ!差別用語だぜ?」




冬月「俺達はどうする?また寿司でも行くか?」

ゲンドウ「ああ…」

冬月「年寄り二人だけとは、ちと寂しいな」


ゲンドウ「レイに…嫌われてしまった…」ウルウル

冬月「心配するな、時が解決してくれる…」



ミサト「さぁみんな行くわよ〜」

ハーイ!



カヲル(リリン達を滅ぼすのは忍びないな…このままこの暮らしを続けてみたくなったよ…)



アスカ「渚!定員オーバーで車乗れないから、あんたとコネメガネは自転車ね〜!」



マリ「」
カヲル「」



おしまい
21 :名無しのカッペちゃん [saga]:2013/05/04(土) 16:47:13.87 ID:RqA5+O7DO
以上で終わります、御静読ありがとうございました。
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