このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

ミカサ「私と...付き合って欲しい」ジャン「!?!?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 21:05:34.72 ID:EYXNk9P90

ミカサ「ジャンには今付き合っている女性がいないと聞いている...だから、私と付き合って欲しい」


ジャン「!?ミカサ...それ本気で言ってるのか!?」


ミカサ「私は本気で言っている」


ジャン「(やっと俺にも春が来たぜ!!!)」


ミカサ「(アルミン...ほんとにこれで良かったの...?」


話は1ヶ月前に遡る

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367841934
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

「ただのクマです、通して下さい」デスガイド「よし通れ」 @ 2025/07/01(火) 01:46:57.85 ID:AZqAU1up0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751302017/

速水奏「プロデューサーさんにスカウトされた話」 @ 2025/06/30(月) 23:35:01.77 ID:EyxvIr6M0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751294101/

invest in reverberations dull fallout hoopla @ 2025/06/29(日) 12:49:23.56 ID:fSRAeK0bo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1751168963/

テスト @ 2025/06/29(日) 01:16:24.52 ID:VUhgeNEw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1751127384/

おトイレ @ 2025/06/29(日) 01:03:06.12 ID:YzFWZ2ToO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1751126586/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part7 @ 2025/06/28(土) 18:43:24.71 ID:5y5+uScJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751103804/

頼む! @ 2025/06/28(土) 02:14:21.86 ID:wTso3bhIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1751044461/

頼む!見逃してくれ! @ 2025/06/28(土) 02:12:47.45 ID:t/vvooNwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1751044367/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/06(月) 21:16:28.81 ID:Sx2E6GSN0
踏み台にされるんですね、わかります
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 21:27:43.52 ID:EYXNk9P90
ミカサ「ねえアルミン」


アルミン「ん?どうしたのミカサ?」


ミカサ「ちょっと相談なんだけど...」


アルミン「なんの相談かな?」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 21:41:17.44 ID:lsrcLEjNo
はよ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/06(月) 21:48:44.46 ID:qhKXHYjDO
アルミン…さようなら
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 21:52:47.11 ID:EYXNk9P90
ミカサ「エレンのことについて」


アルミン「エレン?」


ミカサ「うん、エレン」


アルミン「エレンがどうかしたの?」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 21:58:56.15 ID:EYXNk9P90
ミカサ「最近...エレンが他の女と仲が良すぎる」


アルミン「そう?ミカサもエレンと十分仲が良いと思うけど...」


ミカサ「ええ、私とエレンの仲が良いのは当然として、その他の女と仲が良すぎる」


アルミン「例えば?」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/06(月) 22:13:27.83 ID:TY4XddaF0
期待
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 22:18:46.40 ID:EYXNk9P90
ミカサ「対人格闘術の時に私とでなくいつもアニとペアを組んでいる」


アルミン「まあ確かに...」


ミカサ「他にも乗馬の訓練でもクリスタとずっと一緒にいる」


アルミン「言われてみれば...」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 22:22:45.40 ID:+LtKs+Py0
ジャンが可哀相じゃん……
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/06(月) 22:30:49.88 ID:EYXNk9P90
ミカサ「これは非常にまずい」


アルミン「え?」


ミカサ「このままでは他の女どもにエレンを取られてしまうかもしれない」


アルミン「いや、それは無いんじゃないかな?」


ミカサ「なぜ?」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/06(月) 23:09:10.23 ID:ld+ycpcq0
ジャンはミカサに関しては報われないのが様式美
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 06:25:50.20 ID:/0GUxK1qo
続けて
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/07(火) 11:17:40.50 ID:pxiLZNuDO
当て馬じゃん
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/07(火) 20:08:31.96 ID:XpqcAHez0
なんでこう、谷山キャラは報われない横恋慕野郎が多いのかしらw
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 20:15:34.81 ID:Uz1N92f70
1です。昨日は眠くて寝てしまいました。日付変わったんでIDも変わってると思います。今から続き書きます
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 20:23:59.95 ID:Uz1N92f70
アルミン「だって考えてみてよ、エレンは超が付くほどの鈍感だよ?」


アルミン「それにエレンは訓練に夢中になっていてそういう色恋沙汰には疎いだろうし」


アルミン「エレンは多分少しでも自分を高めようとしてアニ達に技術を教えてもらってるだけだと思うよ」


アルミン「(なんとかここでミカサを説得しないとめんどくさい事になりそうだ...)」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 20:40:32.20 ID:Uz1N92f70
ミカサ「それでも、エレンが私以外の女と仲良くしてるところなんて見るに堪えられない」


アルミン「そんなこと言われてもな...」


アルミン「(僕にどうしろっていうのさ...)」


ミカサ「アルミンには私とエレンだけが仲良くなる方法を考えて欲しい」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 20:53:10.47 ID:Uz1N92f70
アルミン「(!?感情を読み取られた!?)」


アルミン「う...うん」


ミカサ「他の女とは仲良くさせないで、私とだけ仲良くさせる方法」


アルミン「(そんなの思いつかないよ...)」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:02:42.24 ID:Uz1N92f70
アルミン「(はっ!)」


アルミン「ねえ、ミカサ」


ミカサ「思いついたの?良い作戦が」


アルミン「う、うん。作戦っていうのかよくわからないけど...」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:15:33.77 ID:Uz1N92f70
アルミン「単純に考えると、ミカサとエレンが恋人の関係になっちゃえばいいんじゃないかな?」


ミカサ「私とエレンが...?///」


アルミン「うん、それが一番早くて確実だと思うんだ」


ミカサ「で、でも」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:18:45.59 ID:Uz1N92f70
アルミン「そうすれば、ミカサとエレンだけが仲良くなれて、しかもエレンはミカサだけのものになるよ!」


ミカサ「エレンが私だけのもの...///」


アルミン「そうだよ!」


ミカサ「すごく良い作戦だと思う。なぜ今まで気付かなかったんだろう」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:19:15.73 ID:Uz1N92f70
ミカサ「!?ちょっと待ってアルミン」


アルミン「どうしたの?」


ミカサ「エレンと恋人の関係になるって...どうしたらいいの?」


アルミン「(...はっ!?僕は大事なことを忘れていたようだ...)」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:22:03.89 ID:3bqfPKVL0
これは期待
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:26:43.80 ID:Uz1N92f70
アルミン「(そうだよ...そこが一番重要なんだよ...)」


ミカサ「どうしたらいいの?」


アルミン「うーん...エレンは超鈍感だから今までのミカサのアプローチにも気付いてないだろうしね...」


アルミン「直接好きだって言ってみたらどう?」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:35:24.52 ID:Uz1N92f70
ミカサ「それは無理」


アルミン「なんで?」


ミカサ「恥ずかしい」


アルミン「...(いつもアプローチしてるのに好きって直接言うのは恥ずかしいのかよ...)」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:48:15.64 ID:Uz1N92f70
ミカサ「私からは告白できない」


ミカサ「できれば...エレンから告白してきてほしい」


ミカサ「アルミン、できる?」


アルミン「(えぇー、ほぼ無理でしょ...)」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 21:48:45.66 ID:J2UFfbrbo
はよはよ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 22:00:40.31 ID:Uz1N92f70
アルミン「うーん、なかなか思いつかないな」


ミカサ「アルミンならできる。頑張って」


アルミンカンガエル


アルミン「ミカサはさ、いつもエレンと一緒にいるじゃん?」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 22:23:42.50 ID:Uz1N92f70
ミカサ「うん」


アルミン「そこを逆手に使えばいいんじゃないかな?」


ミカサ「どういうこと?」


アルミン「つまり、エレンから離れてしまえばいいんだよ」


ミカサ「!?」


アルミン「いつも近くにいた人が急に居なくなったら寂しくなったり気になったりすると思うんだ」


ミカサ「確かにエレンがいなくなったら寂しい」


ミカサ「エレンも同じで私がいなくなったら寂しいっていうこと?」


アルミン「そういうことだね」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 22:36:15.25 ID:Uz1N92f70
アルミン「究極的にはミカサがエレン以外の人が好きとか、付き合ってるとかいう噂とかが流れればエレンも気になりだすと思うんだけど...」


アルミン「ミカサもさすがにそこまではしたくないでしょ?」


ミカサ「やる」


アルミン「え?」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 22:55:02.25 ID:Uz1N92f70
ミカサ「それでエレンが私に恋愛感情を持ってくれる可能性があるなら、やる」


アルミン「確証はないよ?」


ミカサ「かまわない」


アルミン「わかった。協力しよう」


ミカサ「ありがとう、アルミン」


アルミン「じゃあ明日からさっそく行動に移そう」


ミカサ「私は誰を好きな振りをすればいいの?」


アルミン「うーん...できればいちゃいちゃしてたりする所をエレンに見せないといけないから...」


ミカサ「というと?」


アルミン「ジャン...とかはどうかな?」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 23:52:54.32 ID:Uz1N92f70
ミカサ「ジャン?」


アルミン「そう、ジャン」


ミカサ「なぜ?」


アルミン「ジャンならミカサに好意を持っているだろうし、なんだかんだいってジャンとエレンは良く話すからね」


アルミン「エレンの目に触れる機会も多いと思うんだ」


ミカサ「わかった」


アルミン「じゃあ頑張ってね」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 23:53:26.78 ID:Uz1N92f70
ミカサ「具体的になにをしたらいいの?」


アルミン「えーと、ジャンと仲良くしたりすればいいんじゃないかな?」


ミカサ「具体的に言うと?」


アルミン「ジャンと一緒にご飯食べたり、訓練とかいろいろやったりとか...」


ミカサ「わかった。ジャンと恋人のフリをするってことは私がジャンに告白するっていうこと?」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 23:54:11.95 ID:Uz1N92f70
アルミン「うん、そうだね。」


アルミン「でも、最初はジャンと仲が良い程度で良いと思うよ。仲が良くて、エレンからミカサが離れていく過程をエレンにみせないといけないから」


ミカサ「わかった」


ミカサ「おれでエレンから告白してくれるのなら頑張る」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/07(火) 23:54:37.78 ID:Uz1N92f70

アルミン「頑張って。じゃあ僕はもう寝るね」


ミカサ「わかった。夜遅くまで相談に乗ってくれてありがとう」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 00:02:16.17 ID:5YmZwbCT0
ジャン良かったな
踏み台にされてるけどな
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 00:47:17.17 ID:sY38RuoZo
可哀想すぎる…
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 02:04:26.55 ID:AwnMAvm00
やめたげてよぉ!
ジャンが、、、ジャンが!
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 02:10:18.19 ID:La8RTUYDo
これは面白そう。期待

エレンがミカサとジャンを付き合わせようとするSSもあったな
あっちもジャンは報われなかったけど……
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 02:24:34.08 ID:9kViMet10
ミカサとジャンがくっつくには844年から改変しなきゃ無理だな
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 02:42:23.36 ID:Zl69JvhDO
別にジャンいらねだし
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 03:34:19.49 ID:u0oT5RQK0
エレンなら祝福しそう
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 04:07:21.27 ID:ySf3c1EO0
>>39
はい、ジャンガジャンガジャンガジャンガ…
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 10:20:16.83 ID:l4wRedNW0
エレン相手だと真正面から告白するのと、距離をおいてやきもきさせるのどっちが正解か全くわからないな
どっちも不正解という救いのない真実があるかもしれないけど
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 19:57:08.23 ID:CvnClEe/0
1です続き書きます
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 19:59:20.28 ID:CvnClEe/0
次の日朝




ジャン「眠い...今日も訓練か...唯一の楽しみがメシとミカサを見ることだけってこの世界どうなってんだよ...」


ジャン「そのミカサでさえエレンにぞっこんだしよ...」


ジャン「はあぁ〜〜...」


ジャン「エレンの野郎いいなぁ〜、いつもミカサと一緒にメシ食えて」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 20:05:37.34 ID:CvnClEe/0
ジャン「俺もミカサと一緒に」


ミカサ「ジャン」


ジャン「!?」


ジャン「ミカサ!?...どうした?」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 20:10:12.11 ID:CvnClEe/0
ミカサ「その...一緒に朝食を食べようと思って誘いに来たのだけれど...」


ミカサ「もしかして、邪魔だった?」


ジャン「!?そんなことない!そんなことないぞっ!」


ジャン「(ミカサから俺に誘ってくるだと!?いったい何があった...つってもどうせエレンも付いてくるんだろうが...)」

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 20:30:36.53 ID:CvnClEe/0
エレン「アルミン...ミカサは?」


アルミン「ミカサ?ミカサならジャンと朝食食べに行ってるみたいだけど?」


エレン「そうか...めずらしいな」シュン


アルミン「(思った以上に効いてるのかな?)」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 20:41:48.80 ID:CvnClEe/0
>>35
×ミカサ「おれでエレンから告白してくれるのなら頑張る」

○ミカサ「これでエレンから告白してくれるのなら頑張る」
ミスでした。というかみなさんこのss読んで下さってるようですごくうれしいです。途中のコメント励みになります!
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 20:45:48.02 ID:CvnClEe/0
アルミン「(まあまだ始まったばかりだしね、様子見ないと)」


エレン「それじゃメシ取りに行こうぜ、アルミン」


アルミン「ごめん、今日はマルコと立体起動装置について話す約束があるから今日はマルコと食べるんだ」


エレン「そうか...」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 21:02:27.71 ID:CvnClEe/0
アルミン「ごめんね」


エレン「いや、いいさ。たまには一人でゆっくり食べるとするよ」


エレン「(たまには一人でもいいか...)」


ジャン「(!?エレンが一人でメシを食っている!?ということはミカサはエレンのこと誘わないのか!?)」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 21:03:38.06 ID:CvnClEe/0
ミカサ「ジャン、早く朝食持ってこよう」


ジャン「あ、ああ!持ってこよう」


ミカサ「(エレンは一人で寂しくないだろうか...)」


ミカサ「(と、そのまえに私は目の前の任務に集中しなければ)」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 21:06:26.11 ID:CvnClEe/0
チョウショクヲモッテクルイスニスワル


ミカサ「ねえジャン」


ジャン「ん?どうした?(ああミカサと一緒にメシが食えるなんて幸せだ)」


ミカサ「立体起動のことについてなんだけど」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/08(水) 21:06:54.45 ID:CvnClEe/0
ジャン「そういえば今日は立体起動の訓練だったな」


ミカサ「ええ、しかも今日は実技試験形式の訓練と聞いている」


ジャン「そういえばそうだったな」


ジャン「ミカサなら余裕だろ」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/08(水) 21:39:55.56 ID:IFlD+17mo
アニチャンスやで!!
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 03:59:00.67 ID:ezR52Yyto
はよはよ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/09(木) 11:34:09.09 ID:dB5XE8zDO
ミカサ…愚かな…そして、アルミンも馬鹿だな
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:36:06.10 ID:hT9en8hY0
ミカサ「そういうわけではない」


ジャン「え?」


ミカサ「私よりジャンのほうが立体機動装置について理解が深い」


ミカサ「私より技術だってある」


ジャン「おいおい冗談だろ?ミカサより俺の方が上手いって?何をいってるんだ」


ミカサ「これは事実」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:36:32.18 ID:hT9en8hY0
ミカサ「実際にこの前の訓練の記録では私より良かった」


ジャン「あれはたまたまだ...」


ジャン「(ミカサに追いつきたい一心で立体機動術は死ぬ気で学んだからな)」


ジャン「(点数も高いから立体機動術が上手ければ憲兵団への近道にもなるってことで頑張っていたし...)」


ジャン「(その努力をミカサが認めてくれているんだから素直に受け止めよう)」


ジャン「(なによりミカサは俺の事も見ていてくれたたんだな...!!)」


ジャン「そうか...なんかありがとうな、ミカサ」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:37:07.23 ID:hT9en8hY0
ミカサ「?礼されるようなことはしていない」


ジャン「いいから礼言わせてくれよ」


ミカサ「それより立体機動装置を上手く使う方法を教えて欲しい」


ジャン「上手く使う方法か...」


ジャン「口で説明するのは難しいが...」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:40:20.83 ID:hT9en8hY0
ジャン「体幹とかがやっぱり重要だろう、あとは重心の位置とか...」


ジャン「慣性を使うっていうのも良いってことに最近気が付いたぜ」


ミカサ「慣性か...それは思いつかなかった」


ミカサ「今日試してみる。アドバイスありがとう」


ジャン「それこそ礼はいらねーよ」


ジャン「じゃあ今日の訓練の結果、楽しみにしてるぜ」
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:40:49.86 ID:hT9en8hY0
ジャン「結果聞かせてくれよな」


ミカサ「わかった」


ジャン「じゃあそろそろ宿に戻って訓練の支度してくるぜ」


ミカサ「うん、わたしもそうする」


ジャン「(よしっ!さりげなくまた話す約束をとりつけたぜ!)」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:41:18.71 ID:hT9en8hY0



訓練


エレン「うーん、なかなか立体機動装置を使いこなせないな...」


アルミン「エレンは使いこなせてる方だよ、同期のメンバーでもまだまだ使いこなせてない人の方が多いくらいだ」


エレン「って言ってもやっと使いこなせれる程度じゃ餌にしかならないからな」


アルミン「うっ...」


アルミン「僕もまだまだみんなに負けないよう頑張るよ!!」


エレン「ああ、その意気だぜアルミン!俺もがんばろう」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:41:59.67 ID:hT9en8hY0
エレン「それにしても今日のミカサは一段と張り切ってるな」


エレン「やたら速いしガスの消費も最小にしてるんじゃないか?」


アルミン「うん、そうだね。速く動くっていうのと同じくらいガスの消費量は大事だからね」


エレン「どうやったらあんな風にできるんだろうな...」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:43:13.98 ID:hT9en8hY0


クンレンチュウ

ミカサ「(ジャンの言っていた通りにしてみたら今までより速く動けてガスの消費量も減った...!)」


ミカサ「(やっぱりわたしより立体機動術に長けている)」


ミカサ「(しかもエレンも私を見ていてくれている)」


ミカサ「(おそらく私の動きがいつもより良いからだろう...)」


ミカサ「(ジャンに立体機動術のアドバイスをもらって正解だった)」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:43:40.57 ID:hT9en8hY0
ミカサ「(今度お礼になにか私も教えてあげようかな...)」




夕食



ジャン「ミカサ今日どうだったかな...」


ジャン「上手くいってると良いんだが...」


ミカサ「ジャン」


ジャン「!?」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:44:15.73 ID:hT9en8hY0
ジャン「ミカサか...今朝といい突然現れるな...びっくりするぜ」


ミカサ「別に突然現れているつもりはない」


ミカサ「それよりジャン、今日の夕飯も一緒に食べない?」


ジャン「ああ、もちろんいいぜ」


ジャン「(エレンの様子は...)」
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:44:45.10 ID:hT9en8hY0
エレン「アルミン―!メシ食おうぜ!」


アルミン「ごめん!エレン!夕飯もマルコとなんだ」


エレン「そうか...ミカサはまたジャンとメシ食うみたいだしな...夕飯も一人か」


アルミン「ほんとごめんね」


エレン「まあいいさ、またゆっくり食べるとするよ」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:47:08.23 ID:hT9en8hY0
エレン「(それにしても今日は一人でいることが多いな)」


エレン「(別に一人でも嫌じゃないけど...)」ミカサノホウヲチラッ


アルミン「(!ミカサの方を見た!一人の寂しさを知ってもらうためにわざとエレンを一人にしてるけどさっそく効果が出てきたのかな?エレンがミカサの方を見てる!)」


ジャン「(よしっ!なんだかよくわからんが今日は運がいいぞ!)」


ユウハンヲトリニイク
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:48:30.56 ID:hT9en8hY0
ジャン「ふー、今日の訓練も疲れたなぁ」


ミカサ「ええ、立体機動術は全身を使うから。それに肉体への負荷も他の訓練よりも多い」


ジャン「って言っても、疲れない訓練はないけどな」ハハッ


ミカサ「立体機動って言ったら」


ミカサ「今朝ジャンに教えてもらったアドバイスやってみた」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:49:09.50 ID:hT9en8hY0
ジャン「おお!どうだった?」


ミカサ「すごく良かった。前より速く動けたし、なによりガスの消費量が減った」


ジャン「それは良かった!力になれたようでなによりだ!」


ミカサ「やはりジャンの方が私より立体機動術に長けているという私の目に狂いは無かった」


ジャン「いやいや、ミカサにもともとセンスがあったからこそできたんだろう」

74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:49:37.67 ID:hT9en8hY0
ミカサ「違う、やはりジャンがすごいから」


ジャン「そこまで言われるとなんだか照れるな...」ハハッ


ミカサ「お礼に私も何かジャンに教えよう」


ジャン「おお、まじか」


ジャン「(よっしゃああ!まじで最近の俺はついてるぜ!)」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:50:09.65 ID:hT9en8hY0
ミカサ「対人格闘術とかはどう?」


ミカサ「エレンとやってるところ見てたけどあまり勝てていなかったと思う」


ミカサ「私がエレンにも勝てるように指導してあげる」


ジャン「本当か!?そいつはありがたい!!」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:50:36.13 ID:hT9en8hY0
ジャン「エレンと勝負しても毎回負けちまうからな...」


ジャン「対人格闘術1位のミカサが教えてくれるなら心強いぜ!」


ジャン「(エレンにひと泡吹かせるだけじゃなく対人格闘術なら密着もできるからな!)」


ジャン「(やっぱり最近の俺はついてる!)」

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:51:05.22 ID:hT9en8hY0
ミカサ「じゃあ明日の訓練では私とペアを組もう」


ジャン「ああ、わかった。指導よろしく頼むぜ!」


ミカサ「任せて」


ジャン「頼りにしてるぜ!
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:51:58.19 ID:hT9en8hY0
ミカサ「それじゃ、私は宿舎に戻るから」


ジャン「ああ、わかった」


ジャン「そうだ、ミカサ」


ミカサ「?」


ジャン「明日の朝食も一緒に食べないか?」
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:52:25.38 ID:hT9en8hY0
ミカサ「いいけど...なぜ?」


ジャン「対人格闘術のコツとか、あらかじめ聞いておきたくてな」


ミカサ「なるほど、わかった。一緒に食べよう」


ジャン「ありがとう!話はそれだけだ、引きとめて悪かったな」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:52:51.92 ID:hT9en8hY0
ミカサ「別にかまわない」


ジャン「それじゃあな」


ミカサ「うん」


ミカサヤドニモドル


ジャン「(よしっ!よしっ!ミカサを俺から誘えたぞ!しかもOKももらえた!!)」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:53:31.87 ID:hT9en8hY0
ジャン「(本当に最近はついてるな...!っていうかもしかしてミカサは俺に気があるんじゃないか?)」


ジャン「(エレンはいつまでもミカサに振り向きそうになくてついに俺のとこに来たか!)」


ジャン「(おっと考え過ぎか...焦り過ぎてはだめだジャン。こういうチャンスの時こそ冷静に行くんだ)」


ジャン「(がんばれ俺!)」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:54:04.44 ID:hT9en8hY0




深夜


アルミン「ミカサ!ミカサ!こっちこっち!」


ミカサ「アルミンいた」


アルミン「もう深夜だからね、僕もミカサを探すのに苦労したよ」


ミカサ「ところでさっそく作戦のことなんだけど」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:54:39.49 ID:hT9en8hY0
アルミン「うん、この作戦の方向性は間違って無いと思うよ!」


ミカサ「ほんとう?」


アルミン「うん」


ミカサ「私はジャンと話すのに集中していてエレンの反応見ていなかったけど、エレンの反応はどうだった?」

84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:55:22.28 ID:hT9en8hY0
アルミン「なんだかしょぼんってしてたよ」


アルミン「なんだか寂しいみたいな感じしてた」


アルミン「この調子で良いと思うよ、ミカサはもっとジャンと仲良い所をエレンに見せつければいいね」


ミカサ「そう...エレンが寂しがっていたの...」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:57:07.29 ID:hT9en8hY0
ミカサ「エレン可愛そう」


アルミン「しょうがないよ、これは二人の為でもあるんだから」


アルミン「ジャンとは上手くいってる?」


ミカサ「ジャンと仲良くなるのは難しい事じゃないから、こっちはかなり順調だと思う」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:57:36.15 ID:hT9en8hY0
ミカサ「ジャンもエレンとはよくケンカになるけど、根は良い人」


ミカサ「訓練のこととかもちゃんと考えているし、自分だけしか考えてないわけじゃない。他人のこともちゃんと考えている」


アルミン「(それはジャンがミカサのことをすきだからじゃないのかな...)」


アルミン「それなら良かった、このまま頑張ってね」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:58:06.18 ID:hT9en8hY0
ミカサ「うん、わかった」


アルミン「じゃあ僕は戻るね」


ミカサ「わかった」


アルミン「じゃあ今度は1週間後の今日、ここでまた会おう」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/09(木) 20:59:19.30 ID:hT9en8hY0
ミカサ「わかった、おやすみアルミン」


アルミン「うん、おやすみ」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/09(木) 21:00:10.54 ID:aI1uPy2Lo
一番可哀想なのはジャン
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/09(木) 21:02:53.10 ID:66zdsM0xo
エレンの気を引くためだということがジャンにバレたら……(´;ω;`)
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/09(木) 21:10:02.29 ID:fJaILJMao
この世界は残酷なんだ…
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/09(木) 23:47:23.36 ID:tSQ2lxQHo
遊戯王TF3の寝取りEND思い出した
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 02:26:24.52 ID:HbDcd8DF0
そもそもエレンが他の女と仲良くしすぎ、からこういう流れになったのになんでこういう時に限ってエレン1人なの?都合よすぎない?

エレンは他のこと仲良いならそのままアニやサシャなりとくっついて、ミカサは心変わりしてジャンとくっつけば良いと思う
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 05:44:58.87 ID:l/u03gEro
なんだ?新しいコピペか何かか?
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 05:52:16.05 ID:7NwppCZ7o
>>93
こいつジャンじゃね?
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 11:08:59.44 ID:Lt9/eN5Co
まあ>>93の言うことも一理あるとは思うけどな
俺も一人になったエレンに他の女の子が近づいてこないのは不自然だと思ったし
単に舞台裏では女性陣が牽制し合ってるだけなのかもしれんけど
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 11:52:39.21 ID:WxMo3dYno
ライナーとかとは食べないのかな
なんにしても期待
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 15:56:17.51 ID:w3QbvcpUo
他の女と仲良い云々は現段階じゃミカサの主観だよね
>>17のアルミンの考えは無視か?
実際に原作のエレンの性格と照らし合わせてもアルミンの予想は妥当なんだが
自分に都合いい願望書くなよ
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 16:04:55.53 ID:SrHynigAo
なんでこいつキレてるんだ 信者って怖い
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 17:08:43.36 ID:/YWoHmQDO
こいつ誰と戦ってるんだ 思い込みって怖い
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 18:08:53.55 ID:1WUQBzHPO
1です。ちょっと見ていない間にどうしてこうなった...今から書き溜めますんで10時ころから載せてきますね。書くの遅いんで量は期待しないでください
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 18:11:41.87 ID:OJfPY6oC0
アルミンかわええ
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 18:35:30.94 ID:Fb9Fxs7DO
いらん。ジャンは邪魔存在なので捨てて問題ない
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 19:38:56.69 ID:tXnIJA2Io
ジャンは誰よりも現状把握能力と今何をすべきかを把握出来る能力に長けてるんだぜ
何となく一応
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/10(金) 20:37:41.25 ID:i7yfPoxOo
やっぱりミカサとお似合いなのは気遣いが出来て頼りになるジャンさんだろ!
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:36:17.04 ID:7KH/19hH0


ツギノヒアサ
食堂


ジャン「おはようミカサ!」


ミカサ「おはよう」


ジャン「メシ食おうぜ、ミカサ」


ミカサ「うん」


ジャン「(ところでエレンは...)」


エレン「アルミン!メシくおうぜ!」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:36:51.66 ID:7KH/19hH0
アルミン「わかったー」


アルミン「(昨日はエレンが一人でご飯食べててしゅん...ってなってたからね)」


アルミン「(今日はボクが一緒にいればどんな反応するか見てみよう)」


エレン「(昨日は1人だったからな...今日はアルミンがいてくれてすげーうれしいぜ!)」エガオ


アルミン「(エレンが笑顔だ...やっぱり1人じゃなくて嬉しいのかな)」


エレン「アルミンー!はやくはやく!」


アルミン「(心なしかテンションも高い気がする)」


アルミン「(やっぱりエレンでも1人は寂しいんだね)」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:37:58.93 ID:7KH/19hH0
ジャン「(よしっ!今日はアルミンとメシだな)」


メシヲモッテクル

ジャン「ところで対人格闘術のことなんだが...」


ミカサ「うん」


ジャン「簡潔に言って、どんなところに注意してみればいいんだ?」


ミカサ「余計な力を使わないこと。脱力を意識すればいい」


ミカサ「余計な力が入ってると思うように動けないから、余計な力は抜く」


ミカサ「必要な時だけ力を入れればいい」


ジャン「なるほど」


ジャン「その必要な時ってどんなタイミングなんだ?」


ミカサ「それは実際の訓練の時に言う」


ジャン「ああ、わかった」


ジャン「じゃあよろしく頼んだぜ」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:38:24.30 ID:7KH/19hH0
ミカサ「わかった」




タイジンカクトウジュツノクンレン


ジャン「じゃあ、やろうぜミカサ!」


ミカサ「うん」


ジャン「まずは俺がならず者の役をやる」


ジャン「(よしよし、ならず者ならつっこんで行ってミカサに密着できるな」


ミカサ「わかった。遠慮はいらないから全力できて」


ジャン「いくぜぇっ!」



ヒュンッドンッッッ


ジャン「!?!?!?」


ジャン「なんで俺は倒れてるんだ?」


ミカサ「私が倒した」


ジャン「触れられたことにさえ気が付かなかっただと...」


ミカサ「私はジャンの力を利用しただけ」


ミカサ「相手の突進の力のバランスを崩してやるだけでこんなに簡単に倒れてしまうものなの」


ミカサ「私はほとんど力を使って無い」


ミカサ「この方法なら相手の力が強いほど効果的だし、こちらの労力も少なくて済む」


ジャン「そうなのか...」
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:39:18.35 ID:7KH/19hH0
ミカサ「この技を今から教える」


ジャン「おう!たのんだぜ!」




エレン「」ボーットスル


エレン「」ミカサトジャンヲミル


アニ「エレン」


アニ「エレン」チッ


アニ「エレン!」


エレン「!?」


エレン「アニか...どうしたんだ急に大声出して」
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/10(金) 22:41:12.59 ID:7KH/19hH0
アニ「どうしたもこうしたも、呼んでも返事しないかったのはエレンだから」


エレン「呼んでたのか!?」


アニ「3回呼んだ、ってそれよりさっきからぼーっとしてどうした」


エレン「いやどうもしてないぞ」


アニ「ずっとミカサたち見てたでしょ」


エレン「ああ...」


アニ「どうもしてないことなかったじゃないか」


エレン「ああ...」


アニ「いったいどうしたんだよ」


エレン「いや、たいしたことでもないんだけどよ...ジャンとミカサって仲良かったっけ?」


アニ「ジャンとミカサ?ジャンがミカサのこと好きなのは一目瞭然だが...ミカサの方はそうでもなさそうだったがな」


アニ「ミカサはお前一筋じゃないのか?」


エレン「はあ?ミカサが?ないない!なんたってミカサと俺は家族だからそういうのは無いって」


エレン「ミカサはもう兄弟みてーなもんだな」


アニ「エレン...」


エレン「ん?」


アニ「つくづく罪な男だね」


エレン「ん?なんだでだ?」


アニ「いや、なんでもない」


112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/11(土) 06:26:58.30 ID:B++5UJi6o
支援
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/11(土) 08:12:09.30 ID:xlpcys1Ho
エレンとしてはずっと一緒にいて世話してくれてた姉が離れてく寂しさを感じてるんだろうか
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/12(日) 21:42:33.70 ID:UFCLb8QJo
たまにはジャンが報われてもいいじゃん
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/23(木) 05:16:09.69 ID:m+Y7vkXX0
ないな
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 05:56:51.41 ID:o2gx9tCDO
>>114
必要ない。ゴミ箱へ逝け
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 10:09:54.63 ID:YP8vILI+0
アニメしか見てないから名前がよく分からないんだが、ジャンって憲兵団になって内地へ行くって騒いでた奴だよな?
コニー(だっけ?)がクリリンみたいな禿頭、アニがやたら無口でやたら強い女だっけか
ライナーと入団式の時にポテト食ってた女の名前が分からん
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 10:29:21.63 ID:Z4ag3XnJo
サシャ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 10:32:27.68 ID:YP8vILI+0
>>118
ああ、そういやサシャっつったけ、ポテト女
ライナーとクリスタってどいつか教えてくれ
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 11:20:59.67 ID:D2NylzsLO
>>119
ゴツイ奴がクリスタで、可愛い方がライナー
121 : ◆jPpg5.obl6 [sage]:2013/05/23(木) 12:34:27.14 ID:Z5IP/mDQ0
はよ
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 20:29:33.56 ID:EN06QXaEo
>>120
おい














おい
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/23(木) 22:31:07.97 ID:7CWv2sOPo
>>119
名前知ってて容姿がわからないってんなら「進撃の巨人」・「名前」で検索でもしろよ
お前が今使ってる物(パソコンかスマホかは知らんが)でも検索ぐらいできるだろ
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/25(土) 13:18:46.62 ID:yyyg229Uo
画像検索はネタバレ
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/25(土) 19:21:01.09 ID:ff31f3pAO
シチューの話がしたいようなので貼っておきますね

「彼氏の実家に行ったらご飯にシチューをかけて食べてた。正直、将来うまくやっていけるかどうか不安になった。
一瞬、結婚できないとも思った」と語るのは、都内の商社勤務のOL智子さん(26歳)。
彼女は当編集部の記者の知人女性で、同僚の男性と今年のクリスマスに挙式の予定。
 
・ご飯にシチューをかけて食べはじめた
そんな彼女が先日、彼氏の実家に3度目の訪問をしたという。今回は、はじめて彼氏の実家に宿泊。
夕食を彼氏の母親が作ったらしいのだが、そこでとんでもない出来事があったとのこと。
彼氏、その父親と母親、そして彼氏の弟全員が、ご飯にシチューをかけて食べはじめたというのだ。
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/25(土) 19:22:49.01 ID:FxEts9LC0
お前複数のスレに現れてるけど何なん?
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/25(土) 19:39:55.36 ID:s02UdtZgo
>>126
うわ…
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/25(土) 20:00:51.41 ID:AoVbHXtno
スルースキルのない深夜住民が荒らしを煽りに煽った結果こっちにまで飛び火しているとの模様

本当迷惑だから勘弁してくれ
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/25(土) 20:49:40.70 ID:SlUXQx8DO
しえん
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/29(水) 10:40:17.83 ID:4zmcBaflo
これ最終的にジャンが人との信頼ダダ漏れになるんじゃ…
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/31(金) 09:13:33.51 ID:smvfycg6P
アニメ見たらジャンの株が急上昇したので、ここはジャンを応援させてもらおうww
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/05/31(金) 23:08:56.55 ID:lmIut7Xk0
ジャン嫌っている奴はアニメからはいっているからだと思う
これからのジャンの行動はぜひ見て欲しい
株が急上昇するから
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/05/31(金) 23:36:30.84 ID:vI45kuwDO
それでも所詮ジャンは脇役ジャン。邪魔だからどっかに逝け
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/06/01(土) 11:50:29.37 ID:P48YYxR20
お前らが色々ジャンのこと煽るから続きが来ないじゃないか・・・
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/06/15(土) 19:45:55.44 ID:0Amr5l5Ko
お前らって言うか多分単独犯な 両親をジャンに殺されてから頭がおかしくなっちまったそうだ…気の毒に
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/07/04(木) 04:33:38.97 ID:oDddDAYbo
まだー?
137 :一方通行 :2013/07/05(金) 17:52:49.28 ID:zfFTiE9k0
 _, -‐''''"´´ ̄ ̄ ̄ ̄``゙゙゙゙''''ー-、、
   /                    ー-、
  /          _,,,,,---‐‐‐--、,,,,,_     \
.  i        ,ィ彡シ'i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾニ=、     ヽ
  ヽ     /彡i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!`゙゙''ヾ、、   i
   ヽ    /彡i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾミヽ l
    \ ./ィ彡i!i!i!i!i!i!i!i((・))!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヾミヽi
      `i彡彡i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iミミミi
      i彡;;:'i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iミミミi
       ヾ〃.,i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iヾミi
     ,-、=ニi!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!((・))i!i!i!i!i!i!i!i;ニ='_
     i i 、i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ii´ `i
     ',.',( l!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ilノ^i l
      ',ヽヽ!i!i!i((・))!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!il )//
      ヽ i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/ /
       `、i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!l,,ノ
        ヽ!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i((・))!i!i!i!i!i!i! /
          \!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/
            ∧!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ii!i!i!i!i!i!/
       _,-‐/ !\!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/ iヽー-、
   _, -‐'"  /  \ \!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/ ノ i   `ー-- 、__
--‐'´       |    \ `ー---‐一´ ./  i
         ヽ     \       /     i
         ヽ      `ーt--t‐'´    /
           ヽ      / ◎ヽ、    /
             ヽ     /i    iヽ   /
39.76 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)