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【安価】美少女「好みのタイプ?優しい人!」ピザ男「マジか」【フィナーレ】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/19(水) 15:27:26.67 ID:aN2MIETJ0
超肥満体型から、イケメンマッチョへと変身したピザ男の恋の行方は…

(1スレ目)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364603973/

(2スレ目)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366963540/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371623246
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

スイカバー @ 2025/06/16(月) 23:54:53.05 ID:7An/VCwoo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1750085692/

全レスゾーンゼロ @ 2025/06/16(月) 17:23:39.88 ID:/JulHR0so
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750062219/

バームくんへ @ 2025/06/11(水) 20:52:59.15 ID:9hFPsRzXO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749642779/

秘境 @ 2025/06/10(火) 00:47:53.81 ID:BDVYljqu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749484073/

【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 @ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749472989/

ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749227436/

【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 @ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1749139545/

貴様たちの整備のお陰で使いやすくしてくれてありがとう @ 2025/06/04(水) 20:56:21.03 ID:QjuK6rXtO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1749038181/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/19(水) 16:13:31.02 ID:Hpleux8+O
おつ
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/22(土) 14:38:22.07 ID:iOFVVuK60
はよ
4 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:18:01.86 ID:yqIFp5Hm0
投下します
その前に注意事項を

1スレ目の>927に書いたアンケートですが↓
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364603973/

これから投下する内容は、『アンケート結果を反映』させてるので御注意ください

なお終盤なので、二つのスレともHTML依頼しました。


5 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:21:14.47 ID:yqIFp5Hm0
〜2週間後〜

ピザ男(例の抗争から、2週間が経過した)

ピザ男(オレはあの抗争の後、女に担がれ病院まで連れてもらった)

ピザ男(念のため、オレとショタは4日程入院した)

ピザ男(因みに幸いにも、停学にならずにすんだ)

ピザ男(担任の先生が、上手く計らってくれたからだ)

ピザ男(元々ショタを助けるために行ったのに、アレで停学になったら不服極まりないが。それでも先生に感謝している)

ピザ男(入院中は両親や師範、先生だけでなく、多くの人が見舞いに来てくれた)

ピザ男(女と美少女と委員長…その他の大勢の女子達から)

ピザ男(幸せだった…女にホッペタをつねられたけど)

ピザ男(それから例の抗争で、一つ都市伝説がささやかれる様に)

ピザ男(『巨人と女子中学生が不良たちを圧倒した』という話だ)

ピザ男(恐らく巨人ってのはオレで、女子中学生は女だろう)

ピザ男(顔が幼いから、中学生と間違えられたに違いない)
6 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:21:45.71 ID:yqIFp5Hm0
〜屋上・昼休み〜

ピザ男(そして現在、昼休み中な訳だが)

ピザ男(ここ最近、考え事も多くて黄昏たくなり、屋上で大の字になり寝ている)

ピザ男(この学校の屋上は芝生があって好きだ。寝心地も最高なのだが)

ピザ男(後からオレを探しに来た『友人たち』に抱き付かれ、更に気持ちよくなる)

ピザ男(因みに、左腕に美少女さん。右腕に委員長。お腹の上に女がいる)


図↓

美少女「///」
ピザ男「///」女「///」
委員長「///」

ピザ男(この状況だと、考えがまとまらん)ドキドキ
7 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:22:37.22 ID:yqIFp5Hm0
美少女「えへへへ///ピザ男く〜ん///」ギュゥゥゥ

委員長「大好きです///」ギュゥゥゥ

女「ピザ男〜…///」ギュゥゥゥ

ピザ男(本音を言うと、いつまでもこんな生活が続けば良いとか思っている)

ピザ男(永遠に同じことを繰り返していたい)

ピザ男(いまの皆との関係を変えたくない)

ピザ男(……でも、そうはいかない)

ピザ男(ここ2週間、オレは意図的に体重計から目を背けていた)

ピザ男(結果がわかってしまうからだ)

ピザ男(……でもおれは今日、意を決して、体重を計ろうと思う)

ピザ男(いつまでも目を背けているわけにはいかない)

3人「えへへへ///」スリスリ

ピザ男「ぅ…///」

ピザ男(け、決意がグラつきそうだ…///)バクバク
8 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:23:32.39 ID:yqIFp5Hm0
〜自宅・洗面所〜

ピザ男「とうとうこの時が来たか…!!」

ピザ男「思い返せば色んなことがあった」

ピザ男「……」ググッ

ガチャン…

ピザ男「……」

ピザ男「……」

ppppppp

ピザ男「む、携帯がなっている」

ピザ男「はい、ピザ男です」ガチャッ

『あ、もしもし女だけど』

ピザ男「おお、どうした」

『最近体重どうなったか気になって』

ピザ男「たった今、計っていたところだよ」

『……それで、結果は』

ピザ男「……」

ピザ男「102キロから…」

『うん』

ピザ男「96キロまで痩せました」
9 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:23:59.70 ID:yqIFp5Hm0
『ついに…終わったんだね』

ピザ男「ああ、長かった」

『……おめでとう』

ピザ男「なんだか…まだ実感わかないや、おれが100キロ切る時が来るなんて」

『所で…あの…実はさ』

ピザ男「うん」

『いま、アンタの家の前に来てるんだけど』

ピザ男「な、なに!?」

『今夜は…泊まっても良い?』

ピザ男「」
10 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:24:25.81 ID:yqIFp5Hm0
〜ピザ男宅前〜

ガチャ

女「あ、ピザ男。ごめんね突然」

ピザ男「良いよ、両親からも許可を得た」

両親「ピザ男〜彼女みせなさ〜い」ニヤニヤ

ピザ男「ああもう!こっちくんな!!それにそんな関係じゃない!!」

女「……」ズキッ

両親「チェッ」タイサン

ピザ男「ほら、上がってよ」

女「うん…」
11 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:25:11.25 ID:yqIFp5Hm0
〜ピザ男の部屋〜

女「///」モジモジ

ピザ男「///」ドキドキ

女「あの…後で皆にも報告して、お祝いパーティーでもしようよ」

ピザ男「そ、そうだな…」ドキドキ

ピザ男「でも…その前に」

女「恋路に決着をつけるの…?」

ピザ男「うん…」

女「そっか…それで、誰に告白するの?」

ピザ男「丁度、まずはお前から報告をしたかったんだ」

女「うん、ありがとう」

ピザ男「おれは…」

女「……」

ピザ男「目標は初志貫徹する。予定通りオレは――」
12 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:25:38.04 ID:yqIFp5Hm0
女「……そっか。その為にダイエットしてきたんだもんね」

ピザ男「……」

ピザ男「その…すまん…」

女「なんでアンタが謝るのよ」

ピザ男「……」

女「ほら、もう遅いから寝ましょう」

ピザ男「ああ、そうだな」

ピザ男「いま、布団だすから待ってろ」

女「……待って」

ピザ男「うん?」

女「一緒に…寝よ?」

ピザ男「」
13 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:26:52.28 ID:yqIFp5Hm0
〜就寝中〜

ピザ男「」ドキドキ

女「」ドキドキ

ピザ男「そういえばお前、オレの家来るの初めてだな」

女「うん…///」

ピザ男「……///」ドキドキ

女「ねえ…ピザ男」

ピザ男「な、なんだ」

女「いつ…告白するの?」

ピザ男「……明日」

女「随分、急だね」

ピザ男「決意が揺るがないうちに…決着つけたくて」
14 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:27:30.94 ID:yqIFp5Hm0
女「そっか、何時ごろ告白するの?」

ピザ男「……夕方以降かな」

女「夕方か…明日って休みだよね?」

ピザ男「ああ、そうだな」

女「…日中さ、私とデートしない?」

ピザ男「そうは行かない」

女「……だよね」

ピザ男「稽古」

女「え」

ピザ男「稽古になら…付き合うよ」

女「……」

ピザ男「オレは…そのつもりだったし」

女「うん…わかった。沢山鍛えてあげる」
15 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:28:35.63 ID:yqIFp5Hm0
〜翌日・道場〜

ピザ男「せい!!」シュシュッ

女「ヤッ!!」ブン

ピザ男「う!」

バタッ

女「へへへ…一本もらい!」

ピザ男「ハァ…全く強すぎて敵わんわ」タチアガル

女「これで今日、100戦100勝だね!!」V

ピザ男「ハハハ…お前には一生勝てそうにないや」

女「へへへへ」
16 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:29:03.00 ID:yqIFp5Hm0
カラス「カァ〜カァ〜」

ピザ男「……」

女「……すっかり夕方だね」

ピザ男「ああ」

女「行かないの?」

ピザ男「……ずっとお前と戦っていたい」

女「へへへ…私は良いけど、あんたはそれで良いの?」

ピザ男「……」

女「……」

ピザ男「着替えてくる」

女「うん。シャワー室行って、体を洗ってから行きな」

ピザ男「ああ、そうさせてもらう」
17 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:29:48.09 ID:yqIFp5Hm0
〜15分後〜

ピザ男「それじゃ…行ってくる」

女「うん」

ピザ男「……」

女「……」

ピザ男「……」orz

女「どうしたの…いきなり土下座なんかして」

ピザ男「今まで…本当にありがとう!!!!!」

女「……うん」

ピザ男「……」スクッ

ピザ男「それと…ごめん…」クルリ

女「だから何で謝る必要があるの」

ピザ男「さあ…何でだろう…」テクテク

女「……」

ガシッ

女(ピザ男が扉を掴んだ…その扉を開けたら…)

ガララ

ピザ男「……」

女(ピザ男は…もう…)
18 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:30:24.53 ID:yqIFp5Hm0

ピザ男「……」ピタッ

ピザ男「……」

女「……」

ピザ男「……」

女「どうしたのよ」

ピザ男「……」

女「早く…いきなよ」

ピザ男「……」

女「何…やってるんだよ」

ピザ男「……」

女「いけよ」

ピザ男「……」

女「早く行けよ!!!!!」

ピザ男「……」

女「ねえ…焦らさないで…」

女「……辛い……」
19 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:31:08.38 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男「……」

女「……」

ピザ男「なあ、女」

女「え」

ピザ男「ダイエット中…目標変わったよな」

女「……」

ピザ男「筋肉が想像以上に付いたから、80キロから100キロに変更したよな」

女「……うん」

ピザ男「……」

女「それが…どうかしたの?」

ピザ男「やっぱり、違う…」

女「え」

ピザ男「変わったんだよ、何もかも」
20 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:31:41.40 ID:yqIFp5Hm0
女「意味わかんない…」

ピザ男「もう一度言う。何もかも変わった」

ピザ男「ダイエットした結果、オレの見た目も変わった」

ピザ男「そして…好きな子さえも」

女「え…」

ピザ男「……」クルッ

ピザ男「女…」テクテク


ピザ男「オレ、お前が一番好きだ」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/22(土) 20:31:42.71 ID:dPvW8j2Z0
まずは女エンドか
22 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:32:35.17 ID:yqIFp5Hm0

ピザ男「色々思い返して見たんだ…お前との思い出を」

ピザ男「そして…わかった」

ピザ男「オレにはお前が必要なんだ」

ピザ男「好きだ。大好きだ」

女「ぅ…ぅう…」ボロボロ

女「私も…」ボロボロ

ギュゥゥゥゥゥ

ピザ男「女…」ダキシメル

女「私も…ピザ男の事が大好き!!!」ダキシメル
23 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:33:14.87 ID:yqIFp5Hm0
女「///」ギュゥゥゥ

ピザ男「///」ギュゥゥゥ

女「ねえピザ男…私、アンタの呼び方を一つ増やすね」

ピザ男「何?」

女「『アナタ』って呼ばせてもらうから…///」

ピザ男「……もうスッカリ奥さん気分じゃないか」

女「私が奥さんじゃイヤなの?」

ピザ男「そんなわけないだろう…」

ピザ男「お前のその、幼くて可愛い顔、10代とは思えないデカイ胸…」

ピザ男「サバサバして嫉妬深い性格…見た目が華奢(きゃしゃ)なのにチート染みた身体能力」

ピザ男「全部ひっくるめて…大好きだ」
24 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:34:31.09 ID:yqIFp5Hm0
女「嬉しい///私もアナタの…」

女「堀が深くて男らしい顔立ち、筋肉質な体格」

女「普段ナヨっとしてるのに、大胆で図太い神経してたり…優しいところも…」

女「全部大好き///」

ピザ男「女…///」

女「今思えば、少し太ってた頃から気になってはいたかも///」

ピザ男「またまた御冗談を」

女「私の愛に偽りはない!!」ホッペタ掴む

ムギュゥゥ

ピザ男「いででで!!!ご、ごめん!!!わかったよ!!!」ジタバタ

女「えへへ///解ればよろしい!///」パッ

ピザ男「まったく…///」ヒリヒリ
25 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:35:03.62 ID:yqIFp5Hm0
女「ねえ…アナタ、耳貸して///」

ピザ男「どうした?」

女「私と―――」ボソッ

ピザ男「」

女「はむ」耳を甘嚙み

ピザ男「」ビクン

女「はむはむ…ん…ぷはぁ」

女「ね、いーでしょ?」

ピザ男「!!」コクンコクン
26 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:35:32.80 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男「あ、でも待ってくれ」

女「え」

ピザ男「ええと…」ダダッ

ピザ男「……」キョロキョロ

女「どうしたの、外を見回して」

ピザ男「だって…みられたらイヤだろ」

女「ああ、確かに」

ピザ男「……場所、変えよう」

女「うん///ちょっとシャワー浴びてくるから、部屋で待ってて」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/22(土) 20:36:32.53 ID:5LFQ+ODpo
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
興奮してきたああああああああああああああ!!!!!俺の
28 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:36:39.76 ID:yqIFp5Hm0
〜女の部屋〜

女「おまたせ///」ガチャッ

ピザ男「お、おう///」ドキドキ

女「それじゃ…キス、して」ドキドキ

チュ

女「ん…んん…///」チュゥゥ

ピザ男「ん…んん…ぁぁ…」レロレロ

女「んぁ…ぁぁ…ん…くちゅくちゅ…」レロレロ

ピザ男「くちゅくちゅ…ぁぁ…んぁ…プハァ」チュパッ

女「はぁはぁはぁ…///」

ピザ男「所でさ…」

女「なに?」

ピザ男「ゴム…買い忘れてたな」

女「心配いらないよ」ススッ

ピザ男「え…」

女「今日、安全日」ボソッ
29 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:38:22.47 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男「!!!!!!!!!!!!」

ポンッ

女「キャッ///」

ピザ男「ごめん…押し倒して」

女「良いよ…それよりもう一回ベロチュー…んん」チュッ

ピザ男「ん…ぁぁ…くちゅくちゅ…」レロレロ

女「んぁ…ぁぁ…ん…くちゅくちゅ…」レロレロ

ピザ男「服…脱がすぞ」ススッ

女「うん///」ヌギヌギ

パサリ

ピザ男「す…す、すげええ…想像以上だ」

ボヨヨン

女「ぁあ///」

ピザ男「はぁはぁはぁ…!」モミモミ

女「ちょ…がっつきすぎ…///」

ピザ男「パクッ」

女「あああ!!!」ビクン

ピザ男「はぁはぁはぁ」チュゥゥ

ピザ男「はぁはぁ…!」パフパフ
30 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:39:37.49 ID:yqIFp5Hm0
女「ねえ…次は私が脱がすから」ススッ

ピザ男「お、おう///」カチャカチャ

ボロロン

女「うわぁ…デカイ…これ異常じゃない?///」

ピザ男「勃ってんだから当たり前だろ」

女「でも…コレはデカイって…こんなのに突かれたら私、壊れちゃう///」

ピザ男「それじゃ…壊してやるよ」ピトッ

女「あ、待って」

ピザ男「?」

女「パイズリは良いの?」

ピザ男「おまっ…なんつう言葉を知ってr」

女「ここ半年位、たまにお店行ってAV借りて勉強してたの///」
31 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:40:28.52 ID:yqIFp5Hm0
女「んじゃ…行くよ」

プニッ

ピザ男「ぅ…うわあ…ぁあぁぁあ!!!?」

女「えいえい!」

ズリズリ

ピザ男「うあ…あああ…あああ!!」ビクビク

ピザ男(ヤバイ…想像をはるかに超える気持ちよさ…!!)

女「今度はお口で咥えながら、挟んであげる///」

チュパッ

ピザ男「」

女「ん…ん…ん…」

チュパチュパ…ズリズリ…

女「ん…ん…くちゅくちゅ…」

レロレロ…ズリズリ…

ピザ男「あbふぃおせなっふぁf!!!」ガクガク

女「んっ!んっ!んっ!」チュッチュッレロレロズリズリ

ピザ男「ストォォォップ!」

女「んっ…ぷはぁ」

ピザ男「フィニッシュは本番で決めたい、少し休ませて…」ゼェゼェ

女「うん…///」
32 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:42:58.24 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男「――それじゃ、いくぞ///」

ピトッ

女「うん…きて///」

ピザ男「最初はゆっくりが良いよな」ググッ

女「いや、最初から思いっきり来て」

ピザ男「でも…」

女「私が初めてに屈すると思う?」

ピザ男「……わかった。覚悟しろ!!」

ピザ男「ふん!!」

ズンッ…ミチチチ

女「っ!!!!!!」ビクン!

ピザ男「フン!フン!フン!」パコパコ

女「〜〜〜〜!!!!」ガクガク

ガシッ

ピザ男「どうした、人の顔掴んで…」

女「キス…して」

ピザ男「わかった。ん…ぁぁ…くちゅ…///」レロレロ

ズンズン

女「んぁ…ぁぁ…ん…くちゅくちゅ…///」レロレロ
33 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:47:52.66 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男「ん…ぁぁ…くちゅくちゅ…!!」レロレロ

ズンズン

女「んぁ…ぁぁ…ん…くちゅくちゅ…!!」レロレロ

ピザ男「ん…ぷはぁ、イ、イキそうだ…!!」パコパコ

女「ぷはぁ…う、うん…私も、イキそう…!」ズンズン

ピザ男「はぁはぁはぁはぁ!!」

ズンズン

女「あぁ!あぁんあぁん!ああぁあ!!」

ピザ男「イクぞ!!」

女「あぁんあぁん!き、来て!!」

ピザ男「かっ!はぁぁああ!!!」

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!

ビュルルルルル!!ビュルルルルル!!
ビュルルルルル!!ビュルルルルル!!

ピザ男「はぁはぁはぁ…ん!…ぁぁ…んん…くちゅ…///」レロレロ

女「はぁはぁはぁ…ん!…んぁ…ぁぁ…んん…くちゅくちゅ…///」レロレロ

ビュルルルルル!!ビュルルルルル!!

〜〜〜

34 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:50:17.01 ID:yqIFp5Hm0
〜〜

ピザ男「はぁはぁはぁはぁ…」アセビッショリ

女「はぁはぁはぁはぁ…」アセビッショリ

ピザ男「き、気持ちよかった…?」

女「痛いけど…凄くよかった…アナタは?」

ピザ男「良かった…オレも、気持ちよかった。意識が飛びかけたよ」

女「えへへへ///あたしも///」ダキシメル

ギュゥゥゥゥ

ピザ男「///」ダキシメル

女「ねえ…アナタ」

ピザ男「なんだ?」

女「私…壊れちゃったかも」

ピザ男「え…怪我したのか!?」

女「ううん、そういう意味じゃない。むしろ凄く良い意味で壊れたの」

ピザ男「…?そうか、無事ならそれで良い」
35 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:52:22.60 ID:yqIFp5Hm0
ピザ男(この時オレは女が、何対して壊れたのか、全く理解してなかった)

ピザ男(後で、イヤと言うほど知らされる羽目になるが…何ら問題ない)

ピザ男(なぜならオレは…)

女「あと…それと…」

ピザ男「なんだ」

女「これから…私の事、いっぱい愛してね///」ギュゥゥゥ

ピザ男「ああ、勿論だよ///」ギュゥゥゥ

女「アナタ…///」

ピザ男「女…///」

ピザ男・女「愛してる///」

チュッ

【女END】
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/22(土) 20:52:56.29 ID:GIJvllfgo
なんだろう
みてたら爆笑しちゃったwwwwww
37 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/22(土) 20:53:11.01 ID:yqIFp5Hm0
とりあえず女エンド

【後日談】は割と長いので、(前編)(後編)くらいに分けて書きます。(多分だけど)
もうちょっと続きます
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/22(土) 21:19:06.28 ID:JaMkplSGo
精子出すぎじゃね?wwwwww
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/24(月) 01:31:15.15 ID:2djKkAFC0
今までダイエットに専念してたから
相当溜まってたんだろうよ
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/27(木) 01:34:04.91 ID:7DINoVxBo
クソワロタwwwwwwwwwwwwww
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/27(木) 12:58:10.09 ID:n1oIbBtK0
女√の破壊力よ
42 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:08:05.32 ID:ZrFP+C+x0
今から【後日談】(前編)投下します

それにしてもHシーン…いざ見直すと、確かに笑ってしまったw

表現をもう少し、控え目にした方が良さそうな感じかな
ギャグ目的ならいいかもしれんが

43 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:09:26.04 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男(初体験を済ませた俺と女だが、その後も互いの性欲を貪った)

ピザ男「ん…んん…はぁはぁ…」レロレロ

女「んぁ…ぁぁ…ん…」レロレロ

ピザ男(結局、その日は女の家に泊まることに)

ピザ男(夕食後も気が狂ったみたいに、互いに愛を求めた)

ピザ男(夜が明け、日曜の朝になっても勢いは止まる事なく)

ピザ男(朝食後も、いつもの筋トレをする訳でもなく)

ピザ男「い…いくぞ///」ダキッ

女「うん、きて///」ギュゥゥゥゥ

ピザ男(ただひたすら、行為に更けた)

ピザ男(そして日曜の夜、俺も女もようやく熱が冷め、冷静なり)

ピザ男(理性を取り戻してきた)

女「んぁ…ぁぁ…ん…くちゅくちゅ…」レロレロ

ピザ男「くちゅくちゅ…ぁぁ…んぁ…プハァ」チュパッ

女「いっぱい…しちゃったね」

ピザ男「あ、ああ…」

女「ところで…さ」

ピザ男&女「……」

ピザ男&女「委員長と美少女(さん)には、どう説明しようか…」
44 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:10:36.27 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男「二人には、俺から話すよ」

女「いや私も…」

ピザ男「お前は良いよ。元々、お前に告白したのは俺なんだから」

女「……」

ピザ男「何か伝言があるなら俺から伝える」

女「うん…それじゃ『ごめん』って」

〜次の日・学校〜

ピザ男&女「……」

ガララ

委員長「あ、女さん…ピザ男くん」

ピザ男「や、やあ(棒)」

女(ちゃんと回避するのよ、いつもの『アレ』を)

ピザ男(わ、わかってるよ)

委員長「今日もよろしくね」

ピザ男「う、うん」ググッ

委員長「それじゃ」クルッ

ピザ男&女「へ?」

委員長「さて、日直の仕事しないと…」タタッ

ピザ男&女「……」

ピザ男&女(『おはようのチュー』をしてこない…だと)
45 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:11:32.52 ID:ZrFP+C+x0
〜昼休み中〜

委員長「はい!今日のピザ男くんへのお弁当」

ピザ男「あ、ありがとう…」

女(お弁当は渡すのね)

ピザ男(今日は明太子入りのオニギリか…)モグモグ

委員長「……」パクパク

女「と、所で…私の作ったサラダは上手い?」

ピザ男「ああ、美味しいよ!」パリパリ

委員長「……」モグモグ

ピザ男&女「……」

ピザ男&女(おかしい…『お昼休みのチュー』が来ない…だと…)
46 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:12:31.68 ID:ZrFP+C+x0
〜放課後〜

ピザ男「結局、今日は委員長、キスして来なかったな…」

女「なによ、キスされたかったの?」ギロッ

ピザ男「べ、別に…」ドギッ

ピザ男「それより…もっと気になる事があるんだ」

女「うん、わかる」

ピザ男「美少女さん…今日学校にいなかったよな…」

女「美少女とは同じ中学校だったけど、あの子が風邪引くなんて滅多になかったわ」

ピザ男「美少女さん…委員長…一体どうしちゃったんだ…」

女「ねえ…所でさ」ウデカラメル

ピザ男「な、なんだよ女///」

女「今日もウチに泊まってく?///」

ピザ男「いや流石に3日連続はまずい。家に帰るよ」
47 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:13:16.62 ID:ZrFP+C+x0
女「えー…んじゃ、今日はピザ男の家でお泊り会だね///」

ピザ男「ごめん、今日は自分の家に帰ってくれ」

女「えー!!なんでよー!!」ブー

ピザ男「オレもお前と一緒にいたいのは山々だ。でもあの二人にケジメつけないうちは…」

ピザ男「……お前を安心して抱けない」

女「……」

ピザ男「あの時は、勢いもあって行為にふけてしまったけど…今の気分じゃ」

女「……わかった、今日は諦めるよ」

ピザ男「すまん」

女「早くケジメつけないとね」

ピザ男「ああ…」
48 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:13:54.03 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男(結局、あれから数日が経ったが状況は変わってない)

ピザ男(委員長はオレにベタベタしなくなり…美少女さんは学校に来ない)

ピザ男(女は色々と欲求不満でイライラしており)

ピザ男(オレは何とも言えない状況に圧され、ケジメをつけられずにいた)

ピザ男(だがこの状況を何とか打破しなければならない)

ピザ男(そして金曜日…オレは、とうとう決意をした)
49 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:14:29.15 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男(今日オレは、委員長に放課後、教室に来るように声をかけた)

〜金曜日・放課後〜

ガララ

ピザ男「……」

委員長「あ、ピザ男くん」

ピザ男「ごめんね、放課後呼び出しちゃって」

委員長「ううん、大丈夫だよ」

委員長「それより、話って…」

ピザ男「実は――」

〜〜〜〜

ピザ男「――…っと言う訳なんだ」

委員長「……」

ピザ男「ごめん…委員長、君にあれだけ好意を抱いてもらっていたのに」

委員長「ううん、良いの」

ピザ男「……」

委員長「ピザ男くんが幸せなら、それで良い」

ピザ男「委員長…」

委員長「ただ、ピザ男くんとも女さんとも、これからもお友達でいさせて」

ピザ男「ああ勿論。女もそれを望んでるし」

委員長「ただ…二つ、私からも伝えたい事が
50 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:15:17.04 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男「伝えたい事が二つ?」

委員長「うん…」

ピザ男「……」

委員長「ゴメンナサイ。実はピザ男君と女さんの関係は、もう知ってます」

ピザ男(ああ、やっぱり。もしかして今回もいつもの…)

委員長「今回は私の勘だけじゃありません」

ピザ男「え…」

委員長「勘は半分、のこりは半分は…その…」

委員長「現場で…確認しました」

ピザ男「げ、現場…ってまさか!?」

委員長「……先週の土曜日、妙な胸騒ぎがして」

委員長「私は、あの道場に向かいました」

ピザ男「……」

委員長「そしたら…」

委員長「……」シタヲムク

ピザ男「うん、わかった。もう何も言わなくて良い」
51 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:16:26.23 ID:ZrFP+C+x0
委員長「でも…私は悔いはないです」

委員長「私はアナタへの愛を…全力を出しましたから」

委員長「もう一度言います…アナタが幸せなら、それで良い」

ピザ男「委員長…」

委員長「これも人生です。ピザ男くんが以前、美少女さん
に振られたように、今度は私が振られた。ただそれだけの話」

ピザ男「……」

委員長「それで…二つ目の事なんですが」

ピザ男「うん」

委員長「……覚えてますか?7月頃に、公園で私に言いかけた事」

ピザ男「……ああ、覚えてる」

委員長「せめて…あの時言いかけた事だけでも、教えてくれますか?」

ピザ男「……」

委員長「……」

ピザ男「もし…美少女さんより先に、委員長に出会って、素顔に気づいてれば」

委員長「……うん」

ピザ男「君を好きになってた」
52 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:17:06.43 ID:ZrFP+C+x0
委員長「うん、ありがとう」ニコッ

ピザ男「……」

委員長「それが聞けて、私、もう充分だから」

ピザ男「……」

委員長「充分、胸がいっぱいだから」ニコニコ

ピザ男「……うん」

ピザ男(委員長は微笑んでいた。クールで未だに堅物な印象が強い彼女が)

ピザ男(恐らく誰にも見せた事のない…屈託のない笑顔だ)

ピザ男(でも同時に、その瞳からは涙を流していた)
53 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:18:34.79 ID:ZrFP+C+x0
〜放課後・道中〜

ピザ男「次は美少女さんだ」

ピザ男(……)

〜回想〜

ピザ男「え…美少女さんも真実を知ってる!?」

委員長「うん…実はあの現場にいたの、私と美少女さんなの」

委員長「美少女さんは道中で私と会って…その成り行きでそのまま」

ピザ男「そ、そうだったのか…」

委員長「元生徒会として、クラス委員として、『ズル休み』は許せないけど…」

委員長「心に余裕が無いのでは、私からは何も言えない」

ピザ男「……」

委員長「言い方悪いけど、もう少しで立ち直って学校来ると思う」

委員長「それでもピザ男くん、行って上げて」

ピザ男「ああ、行くよ!」

〜回想終わり〜

ピザ男(ケジメ…つけないと…)テクテク
54 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:19:32.12 ID:ZrFP+C+x0
ピザ男「まずは携帯に電話を」ピッ

ppppp

『はい』

ピザ男「あ…おれ、ピザ男だけど」

『あ…え…う、うん』

ピザ男「『お見舞い』に来たんだ」

『……』

ピザ男「家に上がっても良いかな?」

『……うん』

〜美少女宅〜

ピザ男「……」

美少女「……」

ピザ男(確かオレと女の関係は知ってるんだよな…)

ピザ男(学校休んでたのも別に、体調が悪かった訳ではない…気が病んでて、気持ちに余裕が無かっただけ)

ピザ男(気を使った言葉をかけても、かえって気を悪くさせてしまう…)

ピザ男(どう話を切り出して行こうか…)

美少女「……ごめんなさい」

ピザ男「え?」

美少女「ごめんなさい…本当は体調なんか悪くないんです」

ピザ男「……」
55 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:20:20.87 ID:ZrFP+C+x0
美少女「ただ…その…」

ピザ男「美少女さん…何も言わなくて良い」

美少女「あの…もう一つ…謝っておかないといけない事が」

ピザ男(その後、美少女さんは事の真相を全て話してくれた)

ピザ男(告白を委員長と共に、覗いて聞いていた事を)

美少女「その…ごめんなさい」

ピザ男「いや、良いんだ」

美少女「……」

ピザ男「……遊園地での約束、覚えてる?」

美少女「え?」

ピザ男「恋路について報告するって」

美少女「……うん」

ピザ男「もう知ってると思うけど、改めて報告させてもらうよ」

ピザ男「オレは女と付き合うことにした」

美少女「……」

ピザ男「彼女が大好きなんだ」

美少女「うん…確かに、報告受けました」

ピザ男「それで…美少女さんも、自分の恋路に決着をつけられたかな」

美少女「うん……決着付きました」
56 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:20:58.05 ID:ZrFP+C+x0
美少女「でもまだ、ケジメが付けられていません」

美少女「ピザ男くん…私と、これからも友達でいてくれますか?」

ピザ男「勿論だよ」

美少女「ありがとう…それじゃ今度…」

ピザ男「今度…なに?」

美少女「ピザ男くんのダイエット終了を記念しての、パーティを開きましょう」

美少女「いつもの4人組…あ、ショタくんとかもいれて5人組で」

ピザ男「ありがとう」

美少女「ダイエットお疲れ様、ピザ男くん…これからもヨロシクね」

美少女「友…ぅぅ…」ボロロロ

ピザ男「美少女さん…」

美少女「友達…として…」ボロロロ

ピザ男(その後オレは美少女さんが、泣き止むまでその場にいてあげた)
57 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:22:48.11 ID:ZrFP+C+x0
〜帰り道中〜

ピザ男「いや〜すっかり遅くなっちまった」

ピザ男「もう夜11時か…早く帰らないと補導されてしまう…」

〜〜〜

ピザ男「……ん?オレの家の前に誰かが、体育座りで寝てる」

女「zzz…」

ピザ男「女…」

女「zzz…ふぁ、やっと帰ってきた…」ボ〜ッ

ピザ男「風邪ひくぞ」

女「ケジメ…付けてきたんだね」

ピザ男「ああ」

女「ごめんね…側にいてあげられなくて」

ピザ男「だからオレが来るなって行ったじゃんか、なぜ謝る」

ピザ男「お前の伝言も、伝えといたから心配すんな」

女「……」ムクリ

ピザ男「今日はウチに泊まってけ…まあ、そのつもりで来たんだろうけど」

女「……」サワサワ

ピザ男「ちょ!?おまえ、なに気いきなりオレのムスコさんを…!!」
58 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:24:25.16 ID:ZrFP+C+x0
女「……」サスリサスリ

ピザ男「おま、場所を考えてだな…」

女「…やっぱり勃起しないよね。5日も溜めてるのに」ピタッ

ピザ男「……」

女「ケジメを二つも片付けて来たばかりじゃ萎えるよね…無理も無いか」

女「私も一緒にいたら、同じ気持ちになってたと思う」

ピザ男「……すまん」

女「良いよ、でも今晩は泊めさせて」

ピザ男「ああ」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/06/29(土) 05:25:53.60 ID:wUzT0Dyho
おいおい、猿かよ
60 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:26:35.42 ID:ZrFP+C+x0
女「それと…」ズイッ

ピザ男「なんだ…」

女「土日はいっぱい特訓しようね、特に先週の日曜は、ずっとHしててサボっちゃったし」

ピザ男「ああ、そうだな。しっかり鍛えないと」

ピザ男「…よし、んじゃ家に入ろう」

女「あ、待って」

ピザ男「?」

女「ケジメ…お疲れ様…」

チュッ

女「キスなら…良いよね?///」

ピザ男「ああ…///」

女「///」

ピザ男(こうして、オレは二人にケジメを付けて来た)
61 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:29:20.29 ID:ZrFP+C+x0
かなり量を減らし、編集してきたけど(中編〜後編)まで掛かりそうです(震え声)

早くハーレムエンドを書きたい
ただ後日談をコンパクトにまとめると、内容が寂しくなるので、もうちょい続きます
62 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/06/29(土) 05:29:50.23 ID:ZrFP+C+x0
休憩たいむ
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/06/29(土) 05:31:06.05 ID:wUzT0Dyho
乙乙!
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/29(土) 06:00:13.01 ID:Abz7vUJHO
おつ
女の性欲強いな
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/29(土) 08:40:05.02 ID:HpXjzHMXP
覚え立ては皆お猿さんだしな
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/06/30(日) 11:13:43.00 ID:JcNh/HuP0
長いぐらいがちょうどいい
67 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:44:34.88 ID:NV7BEFwX0
ピザ男(ケジメを付けてから1週間後、オレと女は、2週間ぶりに性行為に更けた)

ピザ男(それから毎晩、泊まる家を変えた)

ピザ男(2日間交代で、女の家と俺の家、交互に変えていった)

ピザ男(自分で言うのも恥ずかしいが、性欲はかなり強い方だ)

ピザ男(だが女は日増しに、俺よりも強くなっていった)

ピザ男(そして家だけでは物足りなくなり、外や学校でも行為に及ぶようになる)
68 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:45:20.23 ID:NV7BEFwX0
〜体育館倉庫・昼休み〜

ピザ男「はぁはぁ…」モミモミ

女「はぁはぁ…」サワサワ

ピザ男「ありがとうな、俺のリクエストに答えてくれて」モミモミ

女「良いよ、私も体育館倉庫とかでヤってみたかったし///」サスリサスリ

ピザ男「しっかし…この大きな胸を、体操服越しに揉むのはヤバいなぁ…」ギュッギュ

女「やだ///やっらし〜」サワサワ

ピザ男「おまえだって、頼んでもないのにしょっちゅう、股間触ってくるじゃないか」パフパフ

女「えへへへ///」ニギニギ

ピザ男「女…そろそろ…」ピタッ

女「うん…あ、その前にさ」サワサワ

ピザ男「ああ、どうした」

女「今日って金曜日だよね。稽古と筋トレお休みにしない?」

ピザ男「良いけど…どこか行きたい所でもあるの?」

女「耳貸して、私…――」ボソ

ピザ男「……そういえば、まだ行った事ないな。よし、いこう!」
69 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:46:02.15 ID:NV7BEFwX0
〜放課後・ラブホ〜

女「わぁぁ、初めて来ちゃった///」

ギュゥゥゥ

ピザ男「はぁはぁ…」ギンギン

女「やだ…いつになく積極的じゃない、ピザ男」

女「スカートのお尻の辺りに、硬いのが当たってる///」ゴツゴツ

ピザ男「そりゃ…制服を来た彼女と、ラブホに来てるんだ。興奮しないハズない」

女「もうバッキバキじゃない…んん」チュッ

ピザ男「んん…ん…」チュッ

女「んん…ぷはぁ、お風呂入る前に、一回戦しよ?」

ピザ男「ああ…」

ピザ男(お互いに制服着たまま、半脱ぎの状態で、行為を始めた)
70 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:47:05.32 ID:NV7BEFwX0
ピザ男「はぁはぁはぁ…」

女「はぁはぁはぁ…んんっ」

ピザ男「女…今日は、危険日だよな」

女「うん…だから、いつも通り『アレ』で行くから」

ピザ男「ああ…そろそろ出そうだ、一回引き抜くぞ」キュポン

女「うん…あーん…んん…」ジュポ

ピザ男「ぅぅ…行くぞ」

女「ぅ……〜〜〜んんっ」ゴクン

女「んん…」ゴク、ゴックン

ピザ男「はぁはぁ…ありがとう」

女「どういたしまして///」

ピザ男「しかし良く飲めるな…ティッシュで処理するって言ってるのに」

女「だって、精子ってタンパク質の塊なんでしょ?」

女「たんぱく質といえば筋肉を作るのに必要な要素じゃない」

ピザ男「まだ強くなる気かお前は」

女「大学入ったら、キックボクシングやるし、今のうち強くなっておかないと」

女「……それにピザ男のだから飲めるんだよ?大好きだから///」ギュゥゥ

ピザ男「女…///」ギュゥゥ

ピザ男(それからも俺と女は、日増しに回数を増やしていった)

ピザ男(ハッキリ言って異常なほどヤっていた)
71 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:47:39.85 ID:NV7BEFwX0
ピザ男(そして、一ヶ月以上が過ぎ…11月も中旬に差し掛かる)

〜11月中旬・昼休み〜

美少女「ピザ男くん…?」

委員長「顔色悪いけど…大丈夫?」

ピザ男「」ゲッソリ

女「どうしたのよピザ男」ツヤツヤ

ピザ男「どうしたもこうしたも…」ジ〜

女「?」ツヤツヤ

美少女「そういえば、女ちゃんは最近、前にも増して肌が綺麗になったよね」

女「そう?ありがとう〜」

委員長「何か栄養の良いものでも食べてるの?」

女「ああ…まあ確かに、『食べては』いるね」ツヤツヤ

ピザ男「いったい何を食べてるのだろうなぁ…」ゲッソリ
72 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:48:12.30 ID:NV7BEFwX0
美少女「所でピザ男くん…ダイエット終わったよね?」

ピザ男「あ…ああ…」

委員長「まだ痩せ続けてる風に見えるけど…」

ピザ男「ダイエットしてた頃の…く、癖が…抜け出しきれなくてね」グラ〜

美少女「今、体重はいくつ…?」

ピザ男「な、76キロ…」ゲッソリ

美少女「えぇ!あれから20キロも痩せたの!?」

ピザ男「あ、ああ…そろそろ、逆に体重を増やさないとダメだな」メマイ

委員長「……わたし今度、沢山お弁当作ってくるね」

美少女「わ、私も!沢山、美味しいの作ってくるね!」

女「私も沢山作るからねピザ男!!」

ピザ男「み、皆ありがとう…」グラ〜

バタン

美少女「キャー!」

委員長「ピザ男くんしっかりして!」

女「ちょ!?ピザ男!!」ササエル

ピザ男(リバンドが怖くて、ペース配分をしていたが、食事量を増やさないと死ぬ…)ガクガク
73 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:48:50.19 ID:NV7BEFwX0
〜放課後〜

ピザ男「女…すまん、今日は道場休むわ」

女「うん…今日は私も休む」

ピザ男「おい、今日はヤれないからな」

女「わかってるよ…だからバイキングでも一緒に行こう」

ピザ男「良いね!」b

ブロン、ブロロロロ!!

女「むむ?」

ピザ男「バイクの音…」

「よ、久しぶり」

ピザ男「あ…」

がり男「元気にしてたか?」

ピザ男「お前…」
74 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:49:47.10 ID:NV7BEFwX0
番長「久しぶりだなピザ男」

ピザ男「ええ…と、番長だっけ?」

番長「ああ、この間はどうもな」

がり男「安心しな、今日は喧嘩しにきた訳じゃない」

女「ねえ、リーダーの隣にいる奴は知り合い?」

ピザ男「……小学校の時の親友だよ」

女「え」

がり男「そうだ。だが俺はまだコイツをピザやんだと信じちゃいない」

ピザ男「……」

がり男「信じられるまでは、この間の件に、アタマを下げるつもりもない」

女「へぇ…ってことは、アンタも私の彼氏に手を出したと」パキパキ

ピザ男「まて女、この間コイツにはお灸を添えておいてから大丈夫だ」

がり男「そうだ、散々ボコられた」

女「じゃあ良いや」

ピザ男「奥歯を2本持ってかれて、後々大変だったけど」

女「ふーん…奥歯がね…」パキパキ
75 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:50:42.97 ID:NV7BEFwX0
がり男「」チーン
(HP:10/4万5000)

番長「な、なぜ俺まで…」グッタリ
(HP:50/5万)

女「……」ゴゴゴゴ

ピザ男「ま…まて、もう良い!これ以上は死んでしまう!!」

女「……」ゴゴゴゴ

ピザ男「それに抜けた奥歯は、虫歯だった物だから、元々ガタがきてたんだ」

ピザ男「おかげで、歯医者に行かずにすんだし」

女「お前ら許す」

番長「遅ぇよ…」ボロロ

番長「おいガリ男、あいつにあのチケット渡さなくて良いのかよ」

がり男「ああ…そうだ…」ガサゴソ

がり男「ほれ」ススッ

ピザ男「これは…?」

がり男「その大会で、お前がピザやんか否か、確かめてやる」

番長「今週の週末にあるからな…じゃあな!」

ブロン、ブロロロロ!!

女「なにこれ」

ピザ男「『ステーキ大食い大会』だって」
76 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:51:11.84 ID:NV7BEFwX0
〜土曜日・ステーキ店〜

店主「それではルールを説明します」

店主「2時間以内に、より多くの肉を食べきれば優勝です」

ピザ男「参加費用高かった…何としても勝たねば」

女「私の参加費用も払ってくれてありがとう///」チュッ

ピザ男「でもお前も参加とか…大丈夫なのか?」チュッ

女「別に優勝が狙いじゃないし。肉が食べたいだけ」ギュゥゥ

ピザ男「そうか」ギュゥゥ

がり男「おいお二人さん、いつまでイチャイチャしてる」

ピザ男「お前も参加するんだな」

がり男「筋肉が付いたとはいえ…まだ痩せ体型なんでね」

ピザ男「少食だった癖に、また無茶を」

がり男「なんで偽物のテメエがその事を知ってるんだ!!」

ピザ男「だから偽物じゃないって」
77 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:51:44.66 ID:NV7BEFwX0
〜1時間後〜

女「うげぇ…流石に300キログラムはキツかった」

がり男「オロロロロ…」吐く

番長「ほら」つエチケットブクロ

がり男「す、すまん…」

女「二人はどれ位、食べたの?」

番長「俺は500キログラム」

女「頑張ったね」

がり男「おれは…80キログラム」

女「それでグロッキーとかドンだけ少食なのよ」

がり男「俺は元々はベジタリアンなんだ!こんな脂っこいもの良く食えるな…」

番長「そしてアイツはすげえぇな」

ピザ男「あんぐあんぐ…うまいうまい」ガツガツ

ピザ男「おかわり」ドヤ顔

番長「もう5キロ目を突破してるぞ…」

女「白米の量も足すと、もっと食べてるかも」

がり男「……」
78 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:52:48.84 ID:NV7BEFwX0
〜そして〜

店主「優勝はピザ男くん!」

ギャラリー一同「すげええあのマッチョ」パチパチ

女「流石アナタ///」ギュゥゥ

ピザ男「ま、まて///ブレスケア飲まないと…」ギュゥゥ

女「肉臭くても、汗臭くても、大好きだから良い///」ギュゥゥ

ピザ男「///」ギュゥゥ

番長「どうだ、奴は本物で良いんじゃねえの?」

がり男「……」

ピザ男「あ…お前、ダウンすんの早すぎだよ」

がり男「……」

ピザ男「おい、どうした」

ガバッ

がり男「」orz

ピザ男「え」

がり男「その異常な食事量…紛れもなく本物だ…」

ピザ男「お前…」

がり男「ごめん!!!!!」orz
79 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:53:49.08 ID:NV7BEFwX0
がり男「ぅぅ…ごめん…ごめん!!」ボロロロ

ピザ男「もういいよ泣くな」

がり男「すまねえ…ピザやん…」

ピザ男「わかってもらえれば、それで良いから」

がり男「ケジメを付けさせてくれ…疑って、暴力を振るった罰として」

ピザ男「だから良いって」

女「じゃあ私が変わりに決めても良いかな?」

ピザ男「ちょ…女、お前!」

がり男「……前みたいにボコって貰って構わない。償えるなら」

女「ウチの道場に入門しなさい」

がり男「へ?」

ピザ男「え」

女「月謝は払える範囲で、安く済ませてあげるから」

女「あと番長さんも入門しなさい」

番長「おい、何で俺まで」

女「いいから入門しろ」バキバキ

番長「はい」ビクッ

ピザ男(な、なんて強情な奴だ…)
80 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:54:46.39 ID:NV7BEFwX0
ピザ男(こうして俺とガリ男は友情を取り戻した)

ピザ男(翌週、ガリ男と番長が入門してきた)

ピザ男(その際、身だしなみまで、厳しく女に指導させられ)

ピザ男(二人とも、金髪から黒髪に染めさせられる)

ピザ男(そんな決まり、ウチの道場にはないが…)

〜回想〜

女「高校を卒業したら、どんなオシャレしようが勝手だけど」

女「私の大事な彼氏が、不良だと勘違いされたくない」

女「勘違いを受けないように、ピザ男のために、これからは真面目に生きなさい」

女「勿論、非行行為も禁止です。発覚したら…どうなるかわかってるわよね?」

がり男「はい」

番長「だからなぜ俺まで…」ブツブツ

〜〜

ピザ男(しかし非行行為といっても、二人がやってた悪い行いは、精々ヤンキーな他校生との喧嘩位だった)

ピザ男(根はそんなに悪い人達では無かったので、更正も早かった)
81 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:55:17.67 ID:NV7BEFwX0
〜12月・マラソン大会〜

ピザ男(今日はマラソン大会、そして今は表彰式)

ピザ男(2年前、俺は時間切れでビリでやり直しを喰らったが)

体育教師「4位イケメン、3位ハンサム、2位ショタ…」

体育教師「そしてピザ男、1位おめでとう」

ピザ男「ありがとうございます」ペコリ

ピザ男(今年は一位になった)

〜〜

女「ピザ男…よくここまで成長したわ」

ピザ男「女…おれ、1位だよ!」

女「うん…私も1位」

ピザ男「そうか、二人そろって1位か……」
82 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:56:06.91 ID:NV7BEFwX0
〜3月〜

ピザ男(そして、時が流れた)

ピザ男(俺たちは高校を卒業した)

ピザ男(俺と女は、同じ大学の体育学部に合格した)

ピザ男(委員長と美少女さんも同じ大学に合格。ただ学部は教育学部の為に今後、合う回数は減る)

ピザ男(ガリ男は就職せず、予備校に通う決意をしたらしい)

ピザ男(番長は運送会社に就職した)

ピザ男(余談だが4月ごろ、なんとDQN1と2も道場に入門してきた)


番長「そいつらも強くなりたいそうだ。世話してやってもらえないか」

DQN1&2「よろしく頼むぜピザ男!女!」

女「あら」

ピザ男「え」

ピザ男(DQN1と2は更正した様子だった。仕事は大工をやってるらしい)

ピザ男(因みにDQN3は少年院から、刑務所に移送されたらしい)

ピザ男(少年院で相当暴れてたらしく、刑務所では特別部屋だとか)

ピザ男(出所して、もし更正していたらDQN達が道場に誘うつもりのようだ)
83 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:57:46.75 ID:NV7BEFwX0
〜大学1年7月・道場〜

師範「おめでとうピザ男くん」パチパチ

女「黒帯おめでとう!」パチパチ

ピザ男「押す!」ギュッ

ピザ男(俺は、全ての技を会得し習い終えたため、黒帯をようやく得る)

がり男「おめでとう!俺もすぐにとってやるぜ!」

番長「ここまできたら、俺も極めたい」

DQN1&2「俺達もピザ男に負けてられないな」

ピザ男(そして、その1ヵ月後)

〜大学1年8月・とあるジム〜

ピザ男・女「今日からヨロシクお願いします!」

会長・トレーナー「うむ」

ピザ男(俺と女は道場と掛け持ちで、キックボクシングを始める)

ピザ男(女は世界チャンピオンを目指すために)

ピザ男(俺は女の専属トレーナーになる為に、プロのライセンスを取る事にした)

会長「女は世界ランカーを目指し、ピザ男はトレーナー志望だな」

ピザ男&女「はい!」

会長「まあ女はともかく…なぜピザ男はトレーナー志望を?」
84 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:58:51.29 ID:NV7BEFwX0
ピザ男「理由は2つです。1つ目は、スポーツインストラクターになりたいので…その一環として」

会長「うむ、2つ目の理由は?」

ピザ男「…高校時代、女の家の空手道場で、世話になって来ました」

ピザ男「当時の自分は凄いデブで劣等感いっぱいで…そんな俺を変えてくれたのが女です」

トレーナー「なるほど、色々あったんだな」

ピザ男「そして今では俺の大事な彼女です」

女「///」

ピザ男「今度は俺が彼女を支えたい、一緒に夢を追いかけたい」

女「やだもう…///大好きピザ男///」ギュゥゥ

ピザ男「女…///」ギュゥゥ

女「いっぱい私を支えて…側にいて///」チュッ

ピザ男「///」チュッ

トレーナー「会長の前で何やってんだゴラァ!!!」クワッ

ピザ男&女「す、すいません!!」ペコペコ

会長「はぁ…不安だ、こんな常春共が世界だの、トレーナーだの抜かして」
85 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 09:59:59.96 ID:NV7BEFwX0
ピザ男(入門当初、会長含むスタッフ、練習生達は、おれ達のことをバカップル呼ばわりしていて)

ピザ男(全く期待などされていなかった)

ピザ男(だがいざ、その実力を見せ付けるや顔色が変わった)

ピザ男(それは、基礎トレーニングを終えた1ヶ月後の話だ)

〜1ヶ月後・スパーリング〜

ボゴォン!

プロ1「」
(HP:0/8万)

ピザ男「ありがとうございます」ペコッ
(HP:18万/20万)

トレーナー「う、嘘だろ…3RでKOって…プロ1は5回戦の選手だぞ!?」

トレーナー「会長!あのピザ男って奴はなかなかやりますよ!」

会長「…ピザ男もなかなかだが、奴の彼女の方がやばい」

トレーナー「え…」

会長「現時点でウチの女子ナンバーワンを、1R20秒で沈めてしまった」

トレーナー「な!?」

女子プロ1「」
(HP:0/5万)

女「ありがとうございました!」ペコッ
(HP:0/56万)

トレーナー「」アゼン
86 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:00:37.56 ID:NV7BEFwX0
〜3ヵ月後・11月〜

審査員「ピザ男、女…プロテスト合格!」

ピザ男&女「やったね!」ハイタッチ

女「これで私はプロになって」

ピザ男「おれはトレーナーに」

会長「おめでとう二人とも」パチパチ

ピザ男「会長…」

会長「だがピザ男、悪いが今すぐトレーナーにさせる事はできない」

ピザ男「え…」

会長「試合の辛さや、トレーニングの苦労を知ってこそ、真のトレーナーだ」

会長「最低でも一年…選手として戦ってもらう」

ピザ男「は、はい…」

女「残念ね…ピザ男と一緒になれると思ったのに」ギュゥゥ

ピザ男「ああ」ギュゥゥ

ピザ男(まあやるからには、がんばって新人王めざして見るか)
87 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:01:26.45 ID:NV7BEFwX0
〜大学2年・4月〜

ピザ男(あれから俺と女は、試合のたびに、勝ちまくっていた)

ピザ男(そして、いよいよ新人王の予選が始まる)

ピザ男(その一方で、友人の美少女さんと委員長にも動向があった)

〜大学食堂〜

女「ねえ久しぶりに、4人でカラオケ行かない?」

ピザ男「そうだな…今度の予選の試合終わった後でもいくか」

美少女「あ、ごめん」

委員長「私たち、ピザ男くん達が試合ある日は、用事があっていけないの」

ピザ男「そ、そっか…」

委員長「ごめんね…あ、そろそろ、美少女さん時間だよ」

美少女「あ、本当だ。それじゃピザ男くんに女ちゃん、バイバイ」

女「あれ、二人とも午後から授業は無いんじゃ」

委員長「え…いや、二人で行くところがあって」ダダッ

美少女「ごめんね!それじゃ…」ダダッ

ピザ男「同じ学部といえど、二人は最近、やたら一緒に行動とってるな」

女「……さては百合に走ったか」

ピザ男「んなわけねーだろ」
88 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:02:04.97 ID:NV7BEFwX0
〜夜・女宅〜

ピザ男「なあ女、Hする前に、スカパーで格闘技の番組見ていい?」

女「いいよ、私もこれから試合の為の、研究したかったし」ピィッ

ピザ男「むむ、まだ始まらんか…」

女「んじゃ、適当にチャンネル変えて待ってよう」ピィッ

『本日はアイドル特集を始めます』

ピザ男「アイドルね…女はスタイル良いし、イケるんじゃないか?」

女「ありがとう///でもやる気ない。柄じゃないし」

女「ただ高校の時、グラビアやらないかって、誘われた事があったのよ」

ピザ男「マジか、やればよかったのに」
89 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:02:39.29 ID:NV7BEFwX0
女「いやよ。全国の男共にイヤらしい目でみられるし」

女「私をイヤらしい目で見て良いのは、ピザ男だけ///」チュッ

ピザ男「///」チュッ

女「ねえ、番組が始まるまで待てない…しよ?」サワサワ

『それでは新規のアイドルユニットの紹介を始めます』

ピザ男「そ、そうだな」ギンギン

『○○○事務所属の…B&Iのお二人です!!』

『どうも〜B&Iの』

『こんばんは〜美少女で〜す!』

『こんばんは、委員長です』

ピザ男&女「ファ!!?」ガクッ
90 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:03:38.98 ID:NV7BEFwX0
ピザ男&女「な…なに!!!?」

pppp

ピザ男「あ、携帯が鳴ってる」

pppp

女「わたしのだ…はい、女です」

『あ…私、美少女だけど、夜中にごめんね。ちょっと今テレビのチャンネルを変えt』

女「ああ…うん、ごめんアンタの言いたいこともう知ってるかも」

女「委員長とアイドルデビューしたの?」

『あちゃーばれちゃってたか…ギリギリまで内緒にしたかったのに』

女「まあアンタらの容姿なら充分不足はないけど…随分思い切ったことしたわね」

『その…実は委員長ちゃんの為に始めたの』

女「委員長のために…?」

『それで…ちょっと話し辛い事言うけど、聞いてくれる?』

女「え、う、うん」

『ほら…高校時代、私と委員長ちゃんも、ピザ男くんの事好きだったでしょ?』

女「うん…」

『女ちゃんとピザ男クンが付き合い始めてから、私は必死に諦めようとした』

『それは委員長ちゃんも同じ。でも…諦めるのは簡単じゃなかった』
91 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:05:01.93 ID:NV7BEFwX0
『大学は入ってから、私は色んな人から、合コンとか誘われたけど行かなかったの』

『ピザ男クンへの未練はだいぶ解けたけど、なんか乗り気なれなくて』

『委員長ちゃんも、私以外の人との関わりを避けて、いつも勉強してた』

『勉学に励む事で、ピザ男くんへの想いを断とうとしてた』

『私も、委員長ちゃんと一緒に図書室にこもって勉強してたんだけど』

『委員長ちゃん、勉強の休憩中、いつもピザ男くんの写真を見つめてた』

女(委員長…)

『せめて恋愛じゃなくて…ピザ男くんや女ちゃんみたいに、打ち込めるものがあればな〜って思ってたときに』

『プロデューサーさんに声をかけられたの』

女「……」

『はじめはね、やる気じゃなかった』

『でも委員長ちゃんも私も、いい加減立ち直らなきゃいけない。打ち込める何かが欲しかった』

『それで数ヶ月前に委員長ちゃんに説得してみたら、あっさりOKもらって』

女「それで今に至ると」

『私達、これから頑張るから。応援してね!』
92 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:05:31.37 ID:NV7BEFwX0
女「ええ勿論。CDも買うよ。コンサートとかも日程決まったら、教えてね」

『うん…ピザ男くんにも、よろしく伝えといてくれる?』

女「ええ、わかったわ」

『それじゃ…お休みなさい』ピィ

女「おやすみ…ふう」

ピザ男「長い電話だったな」

女「うん」

ピザ男「それで…2人はなんで、アイドルを始めたんだ?」

女「……」

女「自分達を変えるため…だってさ」

ピザ男「自分達を変える…か」

ピザ男(翌月、B&IのCDがリリースされたので購入した)

ピザ男(更に、女と俺はファンクラブにも入会した)
93 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:07:12.76 ID:NV7BEFwX0
後日・ピザ男の家〜

ピザ男「さて、今日もスカパーで要チェックしておかないとな」ピィ

『さあ、今日もキックボクシングの時間です』

女「今日は、私が目標としてる選手がでてる…」

ピザ男「女は確かフライ級だよな」

女「うん。ピザ男はヘビー級だよね」

ピザ男「そうだ。確かフライ級って…物凄く強い選手いたよな」

女「うん、本当はアトム級も考えたけど、フライ級はツワモノ揃いだから」

女「減量しすぎないように、フライ級に留めてる」

『それでは、紹介します』

『東洋太平洋フライ級チャンピオンの…――』

ピザ男「あの選手、前に世界チャンピオンの『パイソン』と互角に遣り合った選手でしょ?」

女「うん」

ピザ男「あんな化け物とよく互角に戦ったよな」

女「うん…結果的にパイソンが勝ったけど…」

女「百戦錬磨の彼女を相手に、唯一最後まで戦い抜いた選手だからね」
94 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:08:58.23 ID:NV7BEFwX0
『試合終了!!ジョー子、初の防衛戦勝利です!!』カンカンカンカン

挑戦者「」
(HP:0/20万)

ジョー子「おっちゃん、にし子!あたし勝っちゃった!」バンザイ
(HP:測定不能)

ピザ男「つ、つええ…あれがOPBF王者・ジョー子」

ピザ男「いくら女でも勝てるのか…?あんなデタラメ染みた力で」

女「……」

ピザ男「しかもあの子よりも強い、パイソンともいずれ闘うんだろ…」

女「……不安が無いかって言われたら、嘘になるわね」ブルル

女「…これから、私を強くしてくれんでしょ?」ギュゥゥ

ピザ男「あ……」

女「一年後…専属トレーナーになって私を支えてくれるんでしょ?」スリスリ

ピザ男「ああ、勿論」ギュゥゥ

ピザ男&女「…///」チュッ
95 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:10:21.63 ID:NV7BEFwX0
ピザ男(それから8ヶ月後、俺と女は新人王に輝き)

ピザ男(さらに数ヵ月後、国内戦に出場し、二人そろって国内王者になる)

ピザ男(その後おれは、そのまま引退。そして…)

〜大学3年・10月〜

女「いくわよアナタ!!」シュシュッ

ピザ男「来い!」パシパシッ

ピザ男(俺は女の、専属トレーナーに就任した)
96 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/05(金) 10:11:40.05 ID:NV7BEFwX0
【後日談】(中編)おわり
次回(後編)にてようやく女偏ラスト

最近更新が、ダラダラですみません
最近疲れてて、思うように執筆できず

二人の王者は元ネタあり
もう大体わかると思うけど
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/05(金) 10:48:17.96 ID:XKDIg0NGo
ステーキを500キログラム、だと
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/07/05(金) 13:32:21.01 ID:1gooS95ro
500kg…kg…
99 : ◆JEhW0nJ.FE [saga sage]:2013/07/05(金) 13:39:36.00 ID:NV7BEFwX0
訂正
>>77
ステーキの重さを間違えた…orz(ピザ男は合ってるけど)
以下訂正文↓


〜1時間後〜

女「うげぇ…流石に300グラムはキツかった」

がり男「オロロロロ…」吐く

番長「ほら」つエチケットブクロ

がり男「す、すまん…」

女「二人はどれ位、食べたの?」

番長「俺は500グラム」

女「頑張ったね」

がり男「おれは…80グラム」

女「それでグロッキーとかドンだけ少食なのよ」

がり男「俺は元々はベジタリアンなんだ!こんな脂っこいもの良く食えるな…」

番長「そしてアイツはすげえぇな」

ピザ男「あんぐあんぐ…うまいうまい」ガツガツ

ピザ男「おかわり」ドヤ顔

番長「もう5キロ目を突破してるぞ…」

女「白米の量も足すと、もっと食べてるかも」

がり男「……」
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/07/05(金) 17:26:43.98 ID:odRjRYmG0
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/05(金) 18:51:48.36 ID:FfdEvrY0o
見えはってキログラムつけてると脳内補完してた
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/15(月) 01:07:31.05 ID:25LXwFTB0
マダカナー
103 : ◆JEhW0nJ.FE [saga sage]:2013/07/16(火) 22:20:15.58 ID:jcpwkw390
ピザ男(あれから、俺と女は血の滲む努力をし続けた)

ピザ男(その途上、強大な敵達を倒しつ続けた)

ピザ男(中でもOPBF王者のジョー子は9ラウンド中、女に5度もダウンをとった強敵だったが、辛くもTKOで勝利する )

ピザ男(OPBF王者になった後、更なる厳しい練習と、防衛戦を重ねた)

ピザ男(そして…)

〜大学4年12月・フライ級WBA戦〜

女「ぜぇぜぇ…」
(HP:2万/83万)

パイソン「」

審判「7!8!9!」

カンカンカン!

審判「勝者、新世界チャンピオン・女!」

ピザ男&会長「よっしゃあああ!!!」バンザイ

女「やったあああああ!!!!」ジャンプ

ピザ男「やった…やったな、女!!」ギュゥゥ

女「えへへ…私、世界チャンピオンだ!!」ギュゥゥ

実況「おおっと、トレーナーのピザ男と女、熱い抱擁を交わしています」

ピザ男(女は見事に世界チャンピオンになった)
104 : ◆JEhW0nJ.FE [saga sage]:2013/07/16(火) 22:21:24.62 ID:jcpwkw390
〜年末・土手〜

ピザ男「女は大学を卒業したらどうするんだ?まだ道場は継がないのか」

女「いや、卒業したら道場を継ぐよ」

ピザ男「そしたら、お前が師範になるわけか…キックボクシングと両立させるのか?」

女「ううん、実は私…大学卒業したら、引退をしようと思うの」

ピザ男「え…」

女「元々、自分の強さを世界に試したい理由で、始めたキックボクシングだったし」

ピザ男「全試合KO勝利で、無敗を誇るお前なら、まだまだやれそうなんだけどな」

女「もう自分の中で、やりつくしちゃった感があってね」

ピザ男「……それは本音なのか?」

女「……ごめん、本音を言うと、まだ続けてたかった」

ピザ男「それなら、これかr」

女「でも、もういいの」ダキツク

ピザ男「……」ギュゥゥ

女「これからはずっと一緒にいたい」
105 : ◆JEhW0nJ.FE [saga sage]:2013/07/16(火) 22:22:05.50 ID:jcpwkw390
ピザ男「ずっと一緒だったじゃないか。学校に道場、ジムでも」

女「ううん、そうじゃなくて」

女「もっと二人っきりの時間が欲しい」チュッ

ピザ男「……」チュッ

女「もう良いの…私は充分」

女「それよりも、ピザ男とずっと一緒にいたい」

女「いっぱい甘えたい、もうピザ男だけみて生活したい」ギュゥゥ

ピザ男「……」ギュゥゥ

女「ねえピザ男、キックボクシングはやりつくしたけど」スッ

女「アナタとのは愛の営みは、全く止められそうにない///」サワサワ

ピザ男「はぁはぁ…」モミモミ

女「ホテルいこ」サスリサスリ

ピザ男「ああ」ギュギュッ
106 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:22:50.61 ID:jcpwkw390
ピザ男(こうして女は、3月いっぱいで引退する事にした)

ピザ男(俺も3月でジムトレーナーをやめた)

ピザ男(その後、俺は女と一緒に、道場に就職する事にした)

ピザ男(あれから俺達は大学を卒業した)

ピザ男(委員長も美少女さんも、卒業と同時に、アイドルを引退)

ピザ男(委員長は小学校の教師に、美少女さんは幼稚園の先生になった)
107 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:23:30.09 ID:jcpwkw390
ピザ男(そして、時が流れ)

〜23才・9月〜

女(新師範)「今日はここまで、礼!」

弟子達「ありがとうございました!」

女「……」イライラ

弟子1「今日の師範機嫌悪いなぁ…」ヒソヒソ

弟子2「準師範が今日は、いないからじゃないかな?」

女「遅い…遅い…」ピキピキ

〜河川敷〜

DQN1&2「あ、準師範」

ピザ男「おう。別に良いよピザ男で、今は外だし」

DQN1「早く道場に顔だしてやりな。師範凄くイライラしてたぞ」

ピザ男「…昨日、次の日には帰るって言ったのに」

DQN2「一緒に行けばよかったじゃん。前師範だって、完全に隠居した訳じゃないだろ?」

ピザ男「いや、ちょっと今回ばかりはそうは行かないんだ。大事な事だからな」

ピザ男「それよりDQN3は元気か?」
108 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:25:49.65 ID:jcpwkw390
DQN1「最近、残業が多くて道場に来れないみたいだ」

ピザ男「出所してから半年経つけど…刃物工場で職人の見習いやってるんだっけ?」

DQN1「そうだ。意外と真面目に働いてるみたいだぜ」

DQN2「4年半の獄中で、相当キツい生活を強いられてた所為か丸くなったよな」

ピザ男「ただ獄中で欝を患って、出所直後は別人みたいに無口だったな…あれはあれで怖かったけど」

DQN2「道場と仕事のおかげで、今は精神的にも安定してきてるよ」

DQN1「最近は職業柄か暗いってより、寡黙(かもく)な感じなったよな」

DQN2「早く腕を磨いて、また道場に来いって言っておくよ」

ピザ男「ああ、頼んだよ。んじゃ俺いそぐから」タタッ

DQN1「おう、早く行ってやれ」


DQN2「……『アレ』からもう7年経つんだな」

DQN1「……そう言えばそうだな、懐かしい」
109 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:26:54.45 ID:jcpwkw390
〜道場前〜

ショタ「ああ!にーちゃん!」

がり男「ピザやん久しぶりじゃん!」

ピザ男「おお、久しぶり。例の大学の研究レポートは終わったのか」

ショタ「ああ終わった!いや〜大変だったな!ガリにーちゃん!」

がり男「全くだよ」

ピザ男「えと…今年で、大学3年だっけ?」

ショタ「そうだよ、ガリにーちゃんが2年浪人して、同じ大学に入ったから」

がり男「うっ…悪かったな2年も浪人して」

ピザ男「でも凄いじゃん、不良高校出身なのに、僅か2年浪人でショタと同じ大学に入れるなんて」

ピザ男「有名な理科大学なんだろ?」

がり男「まあ…グレて名を上げても、それは将来の役に立たんし。地獄の2年間だった」
110 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:27:25.34 ID:jcpwkw390
ピザ男「今日は番長や、不良君達は来てないの?」

がり男「番長は仕事で東京に出張中。不良達や総長は、バイク愛好会の活動日で首都高まで走りに行くらしい」

ピザ男「惜しかったな…俺も東京に行ってたのに会えなかった」

がり男「それより早く、師範に会いにいきな」

ショタ「今日の稽古中。かなりイラついてたね」

ピザ男「ああ、そうだった!行ってくる」タタッ
111 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:28:25.90 ID:jcpwkw390
〜道場〜

ピザ男「ただいま〜!!」ガララ

女「遅い!!!!」

ピザ男「ぅ…」ビクッ

女「遅い…遅い遅い!!遅すぎる!!!」

ピザ男「ご、ごめん…」ビクビク

女「寂しかったんだから…」ウルウル

ピザ男「……大げさだな、泣くなよ」

女「早く会いたくて仕方なかったんだから…」グスッ

ピザ男「でもちゃんと次の日には帰ってきただろう?」

女「……昨日の昼に出発してから、もう30時間経過してるよ」ボロボロ

ピザ男「24時間以内のつもりで待ってたのかよ…」

女「アナタ…寂しさをここで埋め合わさせて…」

女「キス…して…」スッ

ピザ男「ちょ、ちょっとまってくれ」

女「え…」

ピザ男「1試合だけ相手になってくれないか?」

女「……ふふ、仕方ないな。アナタのワガママに付き合うよ」
112 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:31:10.78 ID:jcpwkw390
女「せい!」シュッ

ピザ男「やぁ!!」ブンッ

女「スーツのままで動きにくくないの、胴衣に着替えれば?」

ピザ男「いや、この格好で闘う事に意味があるんだ」

女「……?」

ピザ男「隙あり!」ガシッ

女「ぁ……」

ピザ男「せいや!!」一本背負い

ドーン!

女「しまった…一瞬油断した」

ピザ男「……初めてお前から一本取れたな」

女「うん、私から初勝利だね」
113 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:32:31.55 ID:jcpwkw390
ピザ男「だが闘いはまだ終わってないぞ?」ウマノリ

女「どうしたの、私の体に馬乗りになって…ここでHしたいの?///」カァ

ピザ男「それも良いけど違う」ゴソゴソ

女「どうしたの…スーツのポケットの中に、方手を突っ込んで」

ピザ男「俺が昨日から今日にかけて、なぜ東京に行ってたか知ってるよな?」

女「執筆したピザ男の自叙伝(じじょでん)の原稿を東京に送りにいったんでしょ?」

ピザ男「そうだ、原稿を出版会社に送ってきた」

ピザ男「編集とかも立ち会ったから、帰宅するのが遅くなった」
114 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:33:01.65 ID:jcpwkw390
ピザ男「でも俺の用事は、出版社訪問だけではない」ゴソッ

女「え…」

ピザ男「女」スッ

パカッ

女「その箱って…まさか…」

ピザ男「買ってきたんだ。結婚指輪だ」ススッ

女「ぁ…指に…」ススッ

ピザ男「女、結婚しよう」
115 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:33:35.16 ID:jcpwkw390
女「ぅ…ぅぅ…」ボロボロ

ピザ男「これで、本当にずっと一緒だ」

女「嬉しい…」ギュゥゥ

ピザ男「……」ギュゥゥ

女「……ねぇ、いまからここで、子作りしちゃおうか」

ピザ男「子供か…良いな。ほしいな」

女「でしょでしょ!作ろうよ!」

ピザ男「でもあと10年は二人っきりでいよう」

女「え〜10年もぉ?」ブゥ〜

ピザ男「今すぐでも構わないけど…お前、性欲強いだろ?」

女「あ、そっか…子育てすると時間減るしね」

ピザ男「それに…まだ俺達若いし、やっぱりしばらく二人でいたい」

女「///」
116 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:34:20.77 ID:jcpwkw390
ピザ男「女」ジッ

女「アナタ」ウットリ

ピザ男「愛してる」ギュゥゥ

女「私も…愛してる。大好き」ギュゥゥ

ピザ男&女「これからもずっと一緒だよ」チュッ


終わり
117 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/16(火) 22:38:33.62 ID:jcpwkw390
やっと女編エンドおわった…
体調不良で寝込んでたり、編集とかやってて遅くなりました。

次回は本当のラスト、ハーレムエンド編
【本編】と【後日談】ともに短いので、一気にまとめて書きます
(多分、10〜20レス程度で終わる)

やっと女編エンドおわった…
体調不良で寝込んでたり、編集とかやってて遅くなりました。

次回は本当のラスト、ハーレムエンド編
【本編】と【後日談】ともに短いので、一気にまとめて書きます
(多分、10〜20レス程度で終わる)

あとこれ、おまけにエンディング曲変わりに(なんか歌詞的に共感した)

http://www.youtube.com/watch?v=E0t5nc5Ocqk
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/16(火) 23:38:54.12 ID:lR7Bez7+o
おつ
俺はつっこまないぞ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/16(火) 23:41:10.00 ID:GFdfBKCDO


つっこむだなんて///
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/21(日) 01:07:01.01 ID:yXWIoAh3o
乙乙
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/21(日) 14:45:12.42 ID:MqTwjZNi0
122 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:09:07.58 ID:CM1cyqHJ0
それでは【ハーレムエンド】開始します
>>18の続きから
※ 改めて注意
Hな展開アリ

ここから約20レス位で終わると思う
123 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:09:54.99 ID:CM1cyqHJ0
ピザ男「……決められないよ。とてもじゃないけど」

女「え……」

ピザ男「だって皆大好きなんだ!」

女「!!」

ピザ男「……ごめん。最低だよな」

ピザ男「でも好きなんだよ!美少女さんも委員長も!」

ピザ男「お前の事だって…大好きなんだ」

女「ピザ男…」

女「私も…!」ギュゥゥ

ピザ男「!!」

女「ピザ男の事が…大好き」

ピザ男「女…」

女「絶対離れたくない!ずっと一緒にいたい!」
124 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:10:25.45 ID:CM1cyqHJ0
「わ、私も!!」

ピザ男&女「え…」

美少女「私も…ピザ男君の事…」ポロポロ

ピザ男「美少女さん!?」

美少女「ごめんね…盗み聞きしてて」

委員長「ごめんなさい、私もいます…」

ピザ男「委員長…」

美少女「ずるいって解ってる…私、一回ピザ男君の事をフッたのに…」

美少女「でも好きなの!!大好きなの!!」ギュゥゥゥ

ピザ男「わわわ!?」

美少女「私の為に…400キロ以上も痩せて…嬉しかった」ボロボロ
125 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:11:05.01 ID:CM1cyqHJ0
美少女「お願いピザ男君…ずっと側にいて」

女「私とは長い付き合いになるって前に言ってたよね?」ギュゥゥゥ

美少女「今度は私がアナタを支えたい…」

女「お願い…私を見捨てないで…」

ピザ男「ぅ…ぅぅ…」

ピザ男(な…なんて事になってしまったんだ…)

ピザ男(俺は…どうすれば…)

委員長「ピザ男くん……」ススッ

ピザ男「委員長…」

委員長「私もピザ男くんの事が大好きです」

ピザ男「……」

委員長「うれしかった…ピザ男くんも私の事を好きって言ってくれて」

ピザ男「でもごめん…こんな事になってしまうなんて」

委員長「ううん、いいの」

ピザ男「……」

委員長「ピザ男くん…誰かに絞るって事は出来そうですか?」

ピザ男「……」

委員長「ごめんね、キツイ質問だよね?」

ピザ男「……謝るのはこっちの方だよ。優柔不断で申し訳ない」
126 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:11:38.77 ID:CM1cyqHJ0
美少女「ピザ男くん…」ギュゥゥ

女「ピザ男…」ギュゥゥ

ピザ男「……」

委員長「……唐突だけど、私に提案があります」

ピザ男&女&美少女「え?」

委員長「考えたんです…どうすれば皆が幸せで居られるか」

ピザ男「……」

委員長「ただ、私の意見に必ずしも賛成するとは思えません」

委員長「だから美少女さん、女さん…そしてピザ男くん、聞いて欲しいの」

女&美少女「その提案って…」

ピザ男「教えてくれ、その提案を」

委員長「……私の提案は」

委員長「――――――」

――
―――――
―――――――
127 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:12:40.92 ID:CM1cyqHJ0
〜数日後〜

クラス男子1「ようピザ男!」

ピザ男「おはよー」

クラス男子1「噂で聞いたぜ。とうとうお前、彼女できたみたいだな!」

ピザ男「お、おう…」

クラス男子1「んで、誰を選んだんだ?」

ピザ男「そ、それが…」

女「ピザ男の彼女は私だよ!」ウデヲカラメル

ピザ男「わわ///」ギュゥゥ

クラス男子1「なるほど…女さんを選んだか」

ピザ男「いや、それが、その」

美少女「そして私が第二号の彼女でーす!」ギュッ

ピザ男「おはよー美少女さん///」

委員長「そして三番目が私です」ススッ

ピザ男「おはよう委員長///」


クラス男子1「……は?」
128 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:13:32.59 ID:CM1cyqHJ0
委員長「おはよう。それじゃおはようーのチューするね」チュッ

ピザ男「んん…!!///」チュッ

委員長「んん〜っぷはぁ…やっぱり唇でするのは良いね///」

美少女「あ!私もする!!」チュッ

ピザ男「んんん〜!?///」チュッ

美少女「んん…ん…はぁはぁ…」レロレロ

ピザ男(ああ…夢にまでみた美少女さんとのベロチュー…)ポー

ピザ男「……って!美少女さん、いま人前だって///」ガバッ

美少女「ぷはっ…え、あ、やっちゃった…///」カァァ

女「まだまだ美少女は甘いな…人前だって照れない位にならなくちゃ」ンチュッ

ピザ男「んんん!!」チュッ

女「はぁはぁ…」サスリサスリ

ピザ男「っ!?おい女、ここ教室だぞ!股間を触るのは…」ムクムク

女「いいじゃん別に…あ、そうだ!朝のホームルームまで時間が結構あるから」グイッ

ピザ男「お、おい!!ドコに連れて行く気だ!!」ダダッ

女「屋上で良い事しよ///」ダダッ

美少女「あ、女ちゃんズルイ!私も…」ダダッ

委員長「それじゃ私もお供します」ダダッ


クラス男子1「え、え?」

クラスメート全員「」ボーゼン
129 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:14:00.75 ID:CM1cyqHJ0
ピザ男(俺はあの告白をした日、委員長の提案で)

ピザ男(3人とも付き合うことになった)

ピザ男(初めはおれ自身、困惑したが)

ピザ男(女と美少女さんは同意した。『ずっと一緒にいたいから』っと言って)

ピザ男(迷いはしたが本音、俺も一緒にいたかった。だから同意した)

ピザ男(しかし、話し合いはそれでは終わらなかった)

ピザ男(3人の彼女がいるのが許されるなど、本来有り得ないが)

ピザ男(これが結婚などの話になれば更に問題は深刻化する)

ピザ男(そして話し合った結果、ある結論が出た)

ピザ男(その結論とは…)
130 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:14:27.61 ID:CM1cyqHJ0
〜3月大学入試発表〜

ピザ男&女「やったーーー!!!合格だ!!!」ハイタッチ

美少女&委員長「おめでとう二人とも!」パチパチ

ピザ男(俺達4人は、同じ大学の学部に合格した)

ピザ男(既に美少女さんと委員長は、去年の推薦入試で内定が決まっていた為、残りは俺と女だけだった)

ピザ男(因みに受けた学部は、『国際学部』)

ピザ男(元々予定してたのは俺と女は体育学部、美少女さんと委員長は教育学部だったが…)

ピザ男(この4人の関係を保つために、あえてこの道を選んだ)

ピザ男(そう…一夫多妻の国に移住するために)
131 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:15:01.28 ID:CM1cyqHJ0
ピザ男(大学に入ってからは大変だった)

ピザ男(皆、外国語の飲み込みが早く、ついてくのが大変だった)

ピザ男(勉強の傍ら、みなバイトを頑張った)

ピザ男(3年になったら、4人で外国に留学をするからだ)

ピザ男(だが俺は学力についていくのが精一杯で、バイトなど出来なかった)

ピザ男(そこで物は試しと、ダイエットしてた頃の『自著伝』書くことにした)

ピザ男(あまり売れなくても構わない。少しでも稼げればと気軽に書いたその本は)

ピザ男(なんとベストセラーになり、一気に一生分まで稼いでしまった)

ピザ男(荒稼ぎをした後に、3年なってから4人で海外へ留学)

ピザ男(ホームスティ先はある国の牧場だったわけだが…)

ピザ男(そのホームスティ先での生活が、俺達の人生を決定づけた)

ピザ男(そして時が流れ…)
132 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:15:30.70 ID:CM1cyqHJ0
〜大学卒業の半年後・10月〜

【自宅の寝室にて】

ジリリリリリリン!

ピザ男「ぅぅ…眠い…」メザマシケス

ピザ男「4時か、あと1時間後には仕度しないと」

ピザ男「……しかし、身動きが取れん」

【ベットでの図↓】

委員長「zzz」
ピザ男「…」女「zzz」
美少女「zzz」

ピザ男「……みんな、起きてくれー」
133 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:15:57.55 ID:CM1cyqHJ0
ピザ男(俺達は大学卒業後、すぐに海外に移住して3人と結婚した)

ピザ男(互いの御両親たちの説得は大変だったが、今では俺達の関係を認めてくれている)

ピザ男(友達や知り合いも俺達を歓迎し、それぞれの道を歩み始めた)

ピザ男(こっちは卒業半年前に、広大な牧場を立てる)

ピザ男(ウチは基本的に、『放牧』で家畜達を育てている)

ピザ男(自由度も高いが、色々大変な面もある)

ピザ男(飼っている家畜は、牛、羊、ニワトリの3つだ)

ピザ男(基本的にローテーションで担当を決めるが、俺は管理人なので、全部回ってみている)
134 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:16:42.17 ID:CM1cyqHJ0
〜牧場(ニワトリエリア)〜

美少女「は〜いみなさんーん、お食事ですよ〜」

ニワトリ達「コッココケコ―!」トテトテ

ピザ男「調子はどうだい」

美少女「あ、あなた!///みんな元気よ」

ピザ男「そうか。明日は雨みたいだから、今のうち小屋に誘導させてあげよう」

美少女「あら大変。みなさーん、コッチよ〜」

〜小屋の中〜

ニワトリ達「ココココケ、ココケコ!」

美少女「恐らく今日は、いっぱい卵産んでくれると思うわ」

ピザ男「……」
美少女「アナタ、どうしたのボーっとして」

ピザ男「夢見たいだよ」

美少女「え」

ピザ男「美少女さんが奥さんだなんて…本当、今でも夢みたいだよ」

美少女「やだもう///」ギュゥゥ

ピザ男「///」

美少女「……私達も子作りしちゃう?」

ピザ男「良いね。でももう少し、4人だけで生活したいかな」

美少女「ふふふ///そうね」

ピザ男「美少女さん…///」チュッ

美少女「ん…///」チュッ
135 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:17:23.19 ID:CM1cyqHJ0
〜牧場(羊エリア)〜

委員長「来月で11月…寒くなるけど、今のうち、毛を剃っておかないと収穫出来ないわね…」

羊「メェ〜〜」

ピザ男「今のうち刈っちゃった方が良いね」

委員長「あ、ピザ男くん…」

ピザ男「俺も手伝うから、はいバリカン」つバリカン

委員長「ありがとう」

〜〜

羊「メェ〜〜」

ピザ男「よし、沢山刈ったね」ヨイショ

委員長「うん。あとは厳しい冬を乗り越えてもらう為に、暫く刈れないね」

ピザ男「……ありがとう。委員長」

委員長「どうしたの突然?」キョトン

ピザ男「今の4人の関係は、委員長のお陰でもあるよ」

委員長「いや…ただわたしは…///」

ピザ男「外国人として帰化するときも、面倒な手続きやら何やら色んな事を、難なくこなせたのは委員長のお陰だよ」

委員長「私は今度こそ、アナタの役に立ちたかったの…大好きだから///」ギュゥゥ

ピザ男「委員長…///」チュッ
136 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:18:30.22 ID:CM1cyqHJ0
〜牧場(牛エリア)〜

女「大量大量!」ギュッギュッ

牛「モォォ〜」

ピザ男「イイ感じに絞れてるね」

女「放牧は大変だけど、割と発育いい牛が育つよね」

ピザ男「基本、自由に動けるしな」

女「出荷はいつ?」

ピザ男「明後日辺りにでも。ある程度絞ったらトラックの荷台に運ぼう」

女「うん」
137 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:18:56.82 ID:CM1cyqHJ0
〜〜
女「ふぅ〜流石に疲れたな」

ピザ男「力仕事出来るのは俺とお前位だから助かるよ」

女「へへへ///」ギュゥゥ

ピザ男「……お前と出会って、もう7年以上経つんだな」

ピザ男「初めて会ったときは凄くガサツで、ツンケンしてたよな」

女「ぅ…それは否定できない」

女「でも初めて会った時のピザ男は、家畜みたいだったよね」

ピザ男「酷い例えだな…否定はしないけど」

女「……それでも今は私にとって大切な夫///」ギュゥゥ

ピザ男「女…感謝してるよ。お前のお陰で痩せて、今の生活があるんだ///」チュッ

女「どういたしまして///」チュッ

ピザ男「もうすぐ今日の仕事は終わりだ。終わったら今日も和室で稽古しよう」

女「いいよ」
138 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:19:30.30 ID:CM1cyqHJ0
〜夕刻・和室〜

ピザ男「セイ!」ブンッ

女「やぁ!!」ボォォン

ピザ男「く…また一本取られた」

女「へへ〜ん!今日も全勝だ!」

ピザ男「タハハ…全く、全然力衰えないな」

女「アタシを超えるなんて100年早いよ」

ピザ男「……そういえば、道場の次期師範は誰なんだっけ?」

女「父さん曰く、番長かガリ男だってさ」

女「ただガリ男とショタが、大学で変な研究ばかり没頭してて、あまり道場に来れてないらしいから番長さんかもね」

ピザ男「あいつら学校で何やってんだ…」

女「近い内に日本に帰国して顔出そうか」

ピザ男「そうだな。ウチは放牧だし多少、家を空けても家畜たちは大丈夫だろう」

美少女&委員長「夕食できたよー!」

ピザ男&女「はーい!」

ピザ男(夕食も4人でローテーションを決めている。今日は美少女さんと委員長)
139 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:20:14.84 ID:CM1cyqHJ0
〜夕食後・大浴場〜

ピザ男(夕食後、俺達は早速お風呂に入る)

ピザ男(大抵、夕食後はゲーム大会になるんだが、今日はお嫁さん達がそういう気分では無いみたいだ)

ピザ男(大学時代に稼いだお金で、家に大きな浴場を作った)

ピザ男(単純に金が合ったからじゃない。一夫多妻故に、いずれ大家族になることを見越して作った)

ピザ男(……もっとも、俺達は当分は子作りはし無さそうだが)

美少女「さあピザ男く〜ん、この特大マットの上に乗って」ヌルヌル

ピザ男「う、うん///」

委員長「今、体にローション塗ってあげるね///」ヌリヌリ

ピザ男「お…ぉぉ…」ゾクゾク

女「今日はこってり絞るから覚悟しなさい///」ネチョネチョ

ピザ男「……今日『も』だろ」

女「つべこべ言わずに…はい、バイアグラ」つ

ピザ男「おう」ゴクン
140 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:21:18.02 ID:CM1cyqHJ0
美少女「それじゃ次は、ピザ男くんの息子さんをオッパイで挟んじゃうね」ギュギュッ

女「私は息子さんを舐めるね///」チュパッ

ピザ男「うぅぅ!!」ビクッ

美少女「んっしょんっしょ…///」グニグニ

女「んんっんん…///」ジュッジュッ

ピザ男(す、すげぇ…いつやって貰っても夢みたいだ…)ギンギン

委員長(眼鏡無し)「ピザ男くん…」チュッ

ピザ男「んん…んぁ…はぁはぁ」レロレロ

委員長(眼鏡無し)「んん…んぁはぁ…」レロレロ

ピザ男「んん、ぷはぁ…今日は眼鏡だけじゃなくて、髪も下ろしてるんだね」

委員長「え、うん…どうかな」

ピザ男「すごい似合ってるよ、大和撫子って感じで」カミナデル

委員長「嬉しい///」チュッ

ピザ男「んん…んぁぁ」レロレロ

ブルル!

ピザ男「ヤバイ…でる」

美少女「いいよ」ムギュムギュッ

女「出してアナタ」チュパチュパ

ピザ男「うぅっ!」

ビュッビュッビュルルルルル
141 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:21:54.62 ID:CM1cyqHJ0
〜1時間後〜

委員長「はぁはぁ…///」ナミダメ

ピザ男「い、いくぞ…委員長」パンパン

委員長「うん…」ボロボロ

ピザ男「大丈夫、いたいのか?」

委員長「違うの…ピザ男くんとHができて嬉しいの」ボロロ

ピザ男「いつもやってるじゃないか」

ピザ男「今朝だって、起きた後ヤったし」

委員長「でも…それでも夢見たいで…んん!」

ピザ男「くっ!!」

ビュッビュッビュルル

委員長「はぁはぁはぁ…」

美少女「次は私の番だね」

ピザ男「それじゃ…いくよ」ズズズッ
142 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:22:35.72 ID:CM1cyqHJ0
〜〜〜
美少女「んん!んぁ…」

ピザ男「はぁはぁ…んぁ…」パンパン

美少女「ピザ男くん…んんぁ」ガシッ!

ピザ男(両足で俺の体を挟んで来た…この体制はやばい!!!)ゾクゾク

ピザ男「やばい…でる…」ゾクゾク

美少女「きて…ピザ男くん…」ガッシリ

ピザ男「くぅ…ぁあ!!」

ビュッビュッビュルル

美少女「んん…んちゅ」チュッ

ピザ男(やばい…この体制でのHは癖になりそうだ)レロレロ

女「ちょっと!お次は私!!」

美少女「んんぁ…ぷはぁ、えーもう?」
143 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:23:36.48 ID:CM1cyqHJ0
〜〜
女「どう?おっぱい気持ちいい?」グニグニ

ピザ男「ああ…お前のパイズリはいつも凄い破壊力だよ…」ギンギン

女「んん」ジュポッ

ピザ男「ぅぅ!!」

女「んんっんっ」ジュポジュポ

ピザ男(挟みながら舐める…これもヤバイ…)

ピザ男「女…そろそろ」

女「うん、わかったよ。体位は?」

ピザ男「騎乗で頼むよ」

女「はいは〜い」ズズズッ

〜〜

ピザ男「はぁはぁ…」パンパン

女「んぁんぁ…はぁあ」ジュポジュポ

ピザ男「しっかし…いつ見ても胸の揺れ方が凄いな」モミモミ

女「はぁはぁ…///」ジュポジュポ

ピザ男「そろそろイきそうだ…」モミモミ

女「来て…!」

ピザ男「くぅぅ…!」

ビュッビュッビュルル

ピザ男「はぁはぁ…出し尽くした」グッタリ
144 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:24:25.57 ID:CM1cyqHJ0
〜大きな浴槽の中で〜

ピザ男(結局あの後も、お嫁さん達に頼まれてハッスルしてしまった)グッタリ

ピザ男(つ…疲れた…テクノになりかけた…死ぬかと思った)

ピザ男(でも…)

委員長「///」左側から抱きつく

美少女「///」右側から抱きつく

女「///」正面から抱きつく

ピザ男(こんな可愛いお嫁さん達に愛されているんだ)

ピザ男(多少無理してでも、答えなきゃなぁ)

ピザ男(それにしても…あの異常な程デブだった俺が、よくこんな生活を送れるに様なったもんだ)

ピザ男(ダイエット終了してからは、また良く食べるようになった…前ほどじゃないけど)

ピザ男(それでも体重を90キロ後半代をキープしてるのは、牧場での仕事と、嫁さん達との、夜の営みのお陰だな)
145 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:25:17.89 ID:CM1cyqHJ0
嫁達「///」ギュゥゥ

ピザ男「なあ、みんな」

美少女「なにアナタ?///」

女「ムスコさん、回復してきた?///」

委員長「私も、アナタといっぱいキスしたい///」

ピザ男「それも良いけど…聞きたいことが」

嫁達「…?」

ピザ男「俺と結婚して…幸せかな?」

美少女「なに言ってるのよ///」

委員長「幸せに決まってるじゃないですか///」

女「愛してるわよ///」

ピザ男「俺も…幸せだよ」

ピザ男「みんな大好きだ!///」ギュゥゥ

嫁達「嬉しい///」チュッ


〜ハーレムエンド・終わり〜
146 : ◆JEhW0nJ.FE [saga]:2013/07/29(月) 14:26:22.84 ID:CM1cyqHJ0
気がついたら4ヶ月もかかってましたね
そして3スレまで突入するとは思っていませんでした

今までにもSSは書いていてたけど(専ら二次創作物)
初めてオリジナル(男女系SS)に挑戦しました

どこまでやれるか不安だったけど、皆様のお陰で一つの物語を完結させることが出来ました

誤字も多かったり、更新遅れたりで、他にも至らない点も多々あって申し訳ない

ここまで本当にありがとうございました。
読んで下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです

ひとまず一旦締めます
ではまた次のお話で
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/29(月) 14:35:02.66 ID:ALXFINQOo
おつ!
美少女単品見たかったけど無しかな?
次回作予定あるなら教えてくれ
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/29(月) 16:13:39.29 ID:TBGl3gQRo
おつ
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/29(月) 17:39:51.20 ID:4t+W7hClO
Hシーン書くのめっちゃ下手だな
まあともかくおつ
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/07/29(月) 18:33:14.11 ID:UwDQ2mVDO
完結おつ

エロシーンはこんなもんだろ
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