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「あ、アンタもそういうことするんだな……」【モバマス 結城晴 R-18】 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:42:36.01 ID:U5NVHz9B0
見られた。晴に見られてしまった。
晴のことを考えながら、
一心不乱に自分のモノを擦っている最中に、
仮眠室の扉は開かれてしまった。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1375576955
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/
旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/
木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/
いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/
【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/
こんな恋愛がしたい 安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/
【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/
アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:42:58.84 ID:U5NVHz9B0
ズボンを上げる暇もなかった。
晴が俺の下半身を見た。
刹那遅れて俺は背を向けた。
俺の顔に、とてつもない熱が走る。
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:43:30.49 ID:U5NVHz9B0
「あ、アンタもそういうことするんだな……」
しかし事件の目撃者は、
悲鳴を上げるでもなく、
罵声を浴びせるでもなく、
率直な感想をつぶやいた。
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:44:19.43 ID:U5NVHz9B0
急いでズボンを穿いて、ベルトを締める。
しかし、晴の方に向き直ることはできない。
俺のモノは、硬度を保ったままだ。
むしろ、さっきより硬化しているまである。
仕方なく背を向けたまま、晴に問いかける。
「なんでそんなに冷静なんだよ……」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:44:45.82 ID:U5NVHz9B0
「なんでって……」
「絶叫モンだろ、こんなモノ見たら」
「や、兄貴の見ちまったことあるし……」
そうか、晴は男兄弟にもまれて育った。
兄達の自慰くらい、目撃してもおかしくはない。
「それにしたって落ち着きすぎだ……」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:45:13.44 ID:U5NVHz9B0
「まぁ、なんていうか……慣れだろ」
慣れ……嫌な想像をしてしまった。
聞いてはいけないとは思ったけれど、
聞かずにはいられない。
「その、お兄さん達に、手伝わされたりしたことあるか?」
晴はきょとんとしてしまった。
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:45:52.29 ID:U5NVHz9B0
「手伝うって、何をだよ」
「だからその……シコるのを」
晴はキッと俺を睨みつけた。
「するわけねーだろっ!」
「そ、そっか……良かった……」
「まぁ、一回させられそうになったけどな……」
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:46:52.84 ID:U5NVHz9B0
「えっ!?」
振り返ってしまったのは、反射的なものだった。
晴と目が合ったけれど、
彼女はバツの悪い顔をして、目を逸らした。
「や、やってはいねーからな!」
「一番上の兄貴が止めてくれたからさ……」
俺はほっとして、胸をなでおろした。
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:47:19.45 ID:U5NVHz9B0
「そん時、色々教えられたんだよ」
「なんつーか、男女の、その……性知識っつーか」
晴が恥じらっているのを見て、
劣情が催してくるのを、必死に押さえつけた。
「兄妹でそういうことはしない、とか」
「男がなんでそういうことをするか、とか」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:47:57.04 ID:U5NVHz9B0
「色々教わったから、知ってるよ」
「だから叫ばなかったんじゃねーかな、うん……」
本当にやってないんだろうか……
正直に言いづらいだけ、とか……
「疑ってるみたいだけどさ……本当にやってねーから」
表情でバレていたか……
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:48:24.95 ID:U5NVHz9B0
「あの馬鹿、上の兄貴にすっげー絞られてさ」
「怯えてたから、それからは何も言われてねーよ」
晴の手コキ処女は、間違いなく無事だったようだ。
「そうか、ごめんな、疑って」
「いや、別にいいけどな」
「でも良かったよ。晴の身に何もなくて」
兄に奪われてたら、笑えない。
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:49:23.49 ID:U5NVHz9B0
「……心配してくれて、ありがとな」
「礼なんかいいよ。心配するのは当たり前だから」
「そっか、へへ……」
他の男になんて、触らせたくない。
なんて、何を考えてるんだ。
俺はただの、プロデューサーだ。
でも晴に触って欲しい、シゴいて欲しい……
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 09:49:52.84 ID:U5NVHz9B0
「でも、こんなとこですんなよな!」
「見ちゃったのがオレだから良かったけどさ……」
「本当にな……」
見られた相手が、晴で良かった。
さっきの晴の表情を思い出すだけで、
何発抜けるか……
でも、俺は欲張りだから……もっと欲しいんだ。
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:06:19.11 ID:U5NVHz9B0
「晴、お兄さんから色々教わったんだろ?」
「そうだけど……なんだよ、変な事は聞くなよ」
晴が眉をひそめるけれど、構わない。
「えっちなことは、好きな人としかするなって言われた?」
「……そんな感じのことは、言ってたな」
「誰かとしたこと、あるか?」
「ねーよ!! あるわけねーだろ!」
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:07:02.84 ID:U5NVHz9B0
「したい人はいるのか?」
「えっちなことしたいって人は……」
「こ、答える必要ねーだろ……つかなんてこと聞くんだ馬鹿!」
桃色願望と独占欲。
「や、ごめん。単純に、好きな人いるのかなって」
「お、教えねーよ、バーカ……」
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:08:54.68 ID:U5NVHz9B0
「どうしても?」
「つーか、どーでもいいだろ、オレの好きな奴なんか……」
「いや、超気になる。知りたい」
「教えねーよ! ……でもまぁ、オレの言うこと聞いてくれたらいいぜ」
「なんでもいいぞ、出来る限りは」
命以外ならくれてやる。
「スゲーカッコいい路線でプロデュースしてくれ!」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:10:53.39 ID:U5NVHz9B0
「それ以外で」
「じゃあ教えねーし」
「それは困る。でも、カワイイ路線も捨てられない」
「わがままな奴だな……つーか、そんなに知りたいか?」
「知りたい。教えてくれたらなんでもする」
「だから、カッコいい路線で……」
「それは無理」
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:11:20.46 ID:U5NVHz9B0
「わかった、じゃあ……くれ」
「え、なんだって?」
「アンタの好きな奴を教えろって言ったんだよ!」
「俺の好きな人……?」
「お、オレに聞くなら、まず自分から言えよな!」
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:13:28.90 ID:U5NVHz9B0
「晴」
「なんだよ?」
「晴のことが好きだ」
「え……はぁ!?」
「俺は教えたぞ。次は晴の番だ」
「ちょ、ちょっと待てよ! 適当言って誤魔化そうとしてんだろ!?」
「それじゃ……その証明に、キスしてもいい?」
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:14:37.82 ID:U5NVHz9B0
「いや、ちょっと待ってくれよ……」
「本気で言ってんのか? 本当にオレのこと……」
「これでわかるか……?」
キスの代わりに、抱きしめる。
「お、おいP……!」
「好きな人教えてくれたら、離してあげる」
晴は黙り込んでしまった。
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:16:13.39 ID:U5NVHz9B0
「教えてくれないと、ずっとこのままだから」
晴は喜びも嫌がりもせず、黙って動かない。
ぎゅっと、抱いている腕に力を込める。
晴、大好きだ。
ずっと体温を感じて、心音を感じて……
愛しい時間が続けばいいのに……
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:16:44.97 ID:U5NVHz9B0
「晴……俺だけの晴……」
相変わらず、晴の反応はない。
でも、構わない。
俺は抱きしめ続けるだけ。
「ずっと、晴と一緒にいたいな……」
晴がぴくりと動いた。
俺の身体に、晴の腕が絡みつく。
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:17:12.01 ID:U5NVHz9B0
肯定の意思表示だろうか。
抱き合っていることが、愛の証明。
それは素晴らしい一幕。
でも、やはり、晴の口から聞きたい。
好き、という言葉を。
その一言が皮切りとなり、
そして、免罪符となるだろうから。
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:17:41.42 ID:U5NVHz9B0
離さないと言ったけれど、前言撤回。
俺は、晴を縛っている鎖を解く。
思っていた以上に、
晴が良く見えないままでは、
膠着状態はじれったいものだった。
早く、俺に魔法を掛けてくれ。
禁断の、ソウシソウアイの呪文を。
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:18:31.45 ID:U5NVHz9B0
俺に呼応して、晴も腕を緩めた。
名残惜しいけれど、それを振り切る。
晴との切ない距離が生まれる。
そして俺はベッドの方へ、歩みを進める。
腰を下ろして、晴に微笑みかける。
「晴の気持ち、聞きたいな」
「お、オレは……」
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:19:04.62 ID:U5NVHz9B0
晴の拳に、ぎゅっと力が入る。
彼女は12歳だ。
最近の子なら告白の一つくらいしていても……
でも晴はそういうタイプじゃない。
晴は、サッカー少年だ。
子供の恋愛もどきよりも、サッカーに傾倒している。
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:19:31.56 ID:U5NVHz9B0
恋愛感情には、不慣れだろう。
その事実が、俺を揺さぶる。
晴の口がぱくぱくと動いている。
言葉を紡ごうと必死だ。
じれったさはあるけれど、それすら心地いい。
晴の仕草が愛おしい。
待たされるこの時間でさえ、至福の時だ。
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:21:31.28 ID:U5NVHz9B0
「オレも、好きだ……」
脳内に白い火花が散った。
身体中を満たしていく衝動と幸福感。
張りつめた糸が、一気に弛緩する。
「晴、こっちおいで?」
クールなサッカー少年は、
あどけない少女だった。
29 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:22:01.84 ID:U5NVHz9B0
晴が歩いて近づいてきて、隣に座った。
うるんだ瞳に、視線が吸い寄せられる。
薄桃色のリップ。少し震えている。
お互いの距離が、零になる。
心音が、つんざくばかりに聞こえる。
30 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:23:11.33 ID:U5NVHz9B0
言葉にすれば、きっと歯止めが利かない。
でも、言わずにはいられない。
「俺、晴にもっと触りたい……」
晴は、何も言わない。
顔を真っ赤にして、俺を見つめて……
ただ、こくんとだけ、うなずいた。
31 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:24:19.31 ID:U5NVHz9B0
>>30
は×
言葉にすれば、きっと歯止めが利かない。
でも、言わずにはいられない。
「俺、晴に触って欲しい……」
晴は、何も言わない。
顔を真っ赤にして、俺を見つめて……
ただ、こくんとだけ、うなずいた。
32 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:24:48.17 ID:U5NVHz9B0
晴の手を、オレの下半身へ導く。
戸惑いつつも、
服の上から優しく撫でてくれるちっちゃな手。
「アンタ、本当にロリコンなんだな……」
「ごめんな、駄目な大人で」
「別に駄目じゃねーよ……いや、世間的には駄目だけどさ……」
33 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:25:26.69 ID:U5NVHz9B0
「晴は許してくれるのか……?」
「許すとか許さないじゃねーだろ……」
誘導した手を離しても、手を休めない晴。
ぐにゅぐにゅと小刻みに刺激してくる。
「なぁ、オレが言うのもなんだけどさ……」
ズボン越しのモノが注視される。
「これ、直接触った方がいいんじゃねーの?」
34 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:25:52.53 ID:U5NVHz9B0
なんだって?
耳を疑ってしまう。
「自分から言い出すのか……」
困惑した言葉とは裏腹に、
俺のモノは強く脈打った。
晴はキッと俺を睨みつける。
「文句あんなら、やらねーからな」
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:26:31.02 ID:U5NVHz9B0
「やめないで、晴……」
「そ、そんな顔すんなよ、やるってば……」
ベルトに手が掛けられる。
晴の小さな手は、ぷるぷる震えていた。
知識があっても、実際にやるのは酷だろうか。
「無理しなくてもいいよ……?」
「む、無理なんかしてねーよ!」
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:27:06.30 ID:U5NVHz9B0
「こういうことしなくても、嫌いにならないから」
「抱きしめ合うだけでもいい」
「それで、俺は十分幸せだよ……?」
晴は、ふるふると首を横に振る。
「は、初めてだからさ……こういうの……」
目と目が逢う瞬間。
「上手く出来ねーかもしれねーけど……Pの為に、してやりてーんだ……」
37 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:27:32.27 ID:U5NVHz9B0
「晴……」
愛おしい……純情な感情が琴線に触れる。
「とにかく、続けるからな……」
てきぱきと俺のズボンを脱がしていく。
吹っ切れたのか……?
「そ、それじゃ、いくぜ……」
最後の一枚に、晴の手が掛けられる。
38 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:28:49.84 ID:U5NVHz9B0
そして……露わになる陰茎。
「う、わっ……あ……」
驚きで、言葉にならないらしい。
じっと見つめたまま、晴は喉を鳴らした。
「晴、触ってくれるか……?」
晴が上目遣いで訴えてくる。
メッセージは、すぐに理解できた。
まぁ、躊躇うのも無理はない。
「俺、自分でしようか?」
「えっ……?」
「晴に見てもらうだけでも、興奮するから」
遊ばせていた手を自分のモノへと伸ばす。
「ま、待って!」
しかし、晴に掴まれてしまう。
39 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:29:31.38 ID:U5NVHz9B0
「ちゃんと、できるから……」
晴はゆっくりと、モノを包み込んだ。
左手は添えるだけ。
勢いよく反り返った男性器を、
やわらかい手を使って、
しゅこしゅこと、優しい手遊びが始まる。
俺は、晴に任せることにする。
40 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:30:09.74 ID:U5NVHz9B0
たどたどしい扱き方。
じーっとモノを見つめながら、
夢中になって奉仕する姿。
微笑ましいようにも思うけれど、
それが強がりになりそうなくらいに腰が浮く。
晴のおててが上下に何度か行き来する度に、
俺は歯を食いしばり、
そして唾を呑み込んだ。
41 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:30:38.12 ID:U5NVHz9B0
まだ始まったばかりだ。
しかし、晴が来るまでに、
準備運動は完了してしまっている。
そう長くはもたないだろう。
さきっぽから、透明な汁が漏れる。
「こ、これ……気持ちいいのか……?」
不安と期待が混じった声色。
42 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:31:29.48 ID:U5NVHz9B0
「晴、上手だ……気持ちいい……」
そっと、頭を撫でる。
「つ、続けるからな……」
晴につられて、にやけてしまう。
褒めたせいだろうか。
力強さが増している。
扱く速さも、さっきよりは確実に。
43 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:33:26.78 ID:U5NVHz9B0
余裕が出てきたのか。
晴の視線は、自分の手元から俺の顔へ。
見つめてくる晴の表情は、
下品な物言いをすれば、
雌の顔、というかもしれない。
でも俺は、そうは表したくない。
44 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:34:29.00 ID:U5NVHz9B0
そんな晴を眺めていると、
自責の念がじわりじわりと湧いてくる。
こんな幼気な少女に、
自分の性欲を満たすために、
モノを扱いてもらうなんて、
俺は、どうかしている。
己を悔い改めるべきだ。
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:35:54.98 ID:U5NVHz9B0
しかし、それを一掃できるほどに、
射精への欲求は強かった。
しゅこしゅこ、しゅっしゅっ……
擦れた部分が熱い。
はち切れてしまいそうだ。
晴に、一刻も早く、イカされたい。
そして、晴にぶっかけたい。
その時は、すぐそこだ。
46 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/08/04(日) 10:36:09.36 ID:Ilnrd2UfO
朝っぱらからなんてもんを
47 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:36:20.51 ID:U5NVHz9B0
ふと、晴の手がゆっくりになる。
「疲れちゃったか?」
「うん……ちょっと、休憩していいか?」
「ゆっくりでいいから、続けてくれるか」
「ん、ゆっくりでいいなら……」
スピードが落ちたことで、
高まってきた射精感が収まってしまう。
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:37:22.25 ID:U5NVHz9B0
焦らされたことで、
射精できないストレスが溜まる。
手コキ処女の晴は悪くない。
けれど、もどかしいものはもどかしい。
発散しないと収まりがつかない。
あどけない顔にぶちまけて、
うろたえる晴を見て、
大いに征服欲を満たしたい。
49 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:38:18.81 ID:U5NVHz9B0
丁寧に、晴は奉仕を続ける。
俺の身体が反りはじめて、
腰が浮いても、おかまいなし。
ゆっくりゆっくり。
目と目で想いを伝えながら。
しゅこ、しゅこ、しゅこ……
晴の幼いおててが、
俺を絶頂へと導いていく。
50 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:39:14.70 ID:U5NVHz9B0
そろそろ痺れを切らしそうだ。
そう思い始めた時、
晴がスピードを急上昇させる。
「休憩終わりだぜ……♪」
突然の声も表情も、
予想外の妖艶さだった。
背筋がぞくっとして、
射精感が一気に高まる。
51 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:39:45.94 ID:U5NVHz9B0
「Pって、そんな顔するんだな……」
いたずらっぽい笑み。
「なんか、いじめたくなってきたぜ♪」
楽しそうな声色。
こなれてきたお仕事に、
俺のモノは脈打つばかりで、
ぬちゃぬちゃと音を立てる手に、
完全に支配されていた。
52 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:40:14.68 ID:U5NVHz9B0
滑らかなスピードの手。
気を抜いたら、一気に射精しそうだ。
スロウダウン、プリーズ。
「晴、もっと、もっと速く……!」
しかし口からは、
裏腹な言葉が飛び出した。
本能が求めていたのは、刹那の快楽。
53 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:41:01.54 ID:U5NVHz9B0
「手加減しねーからなっ」
甘い切ない痺れが俺を巡る。
「晴、もうすぐイク……!」
「なんだ、出そうなのか?」
ギュッと締め付けが強くなる。
「いつイッてもいいぜ……♪」
その言葉で、緊張の糸は切れた。
俺は、射精した。
54 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]:2013/08/04(日) 10:46:17.02 ID:U5NVHz9B0
「うわぁっ!?」
晴の想像以上に勢いよく、
俺の思惑通りに飛び出た、
熱くて白黄色のねばねば精液は、
容赦なく晴の顔を蹂躙した。
「な、なんだよこれ!?」
晴の慌てふためき様、困惑する顔。
これこそ、俺の見たかったもの。
晴にしてやりたかったこと。
晴への、性的マーキング。
55 :
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[saga]:2013/08/04(日) 10:47:18.15 ID:U5NVHz9B0
「お、おいP! 顔にかけんなよ!」
「いつでもいいって言ってたじゃん」
「かけていいとは言ってねーだろっ!」
いいぞ、晴……
晴が怒ると、征服感が満たされていく……
「ごめんな、気持ちよすぎてさ……」
「何も考えられなかったんだ……」
「まさか、晴の顔にかかるとはな……」
56 :
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[saga]:2013/08/04(日) 10:49:35.29 ID:U5NVHz9B0
我ながら、白々しい演技だ……
けれど、晴は……
「まー、そこまで怒ってる訳じゃねーよ」
「ただびっくりしただけだ、うん」
「Pを気持ちよくできたなら、よかったよ……」
俺をあっさり許して、満足そうに微笑んだ。
胸がチクリと痛むのに気付いた。
俺は、晴の顔についた精液を、丁寧に拭った。
57 :
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[saga]:2013/08/04(日) 10:50:01.33 ID:U5NVHz9B0
おしまい
58 :
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[sage]:2013/08/04(日) 10:53:01.13 ID:QrL7L06Xo
もうちょい!後日談でもいいからもうちょい!
59 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:01:23.39 ID:YZ48Lzvvo
もげろ!!(爆発しろ!!)
60 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:04:50.85 ID:BsggiIm6o
脱ぎ捨てたパンツ分の責任はとってもらいたい
いや、お願いします
61 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:07:48.51 ID:e0mJenADO
ここで終わるとは思ってなかった
62 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:14:06.93 ID:8qiskf8no
ここで終わりとか生殺しにもほどがある
63 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:16:22.04 ID:rJsoL5Mvo
ぬぅぅぅぅう!!
64 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:17:03.67 ID:mc9U7Hp8o
http://i.imgur.com/CJGUt48.jpg
http://i.imgur.com/vDBeE2L.jpg
結城晴(12)
65 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:30:37.94 ID:fLqb0Vc9o
とりあえず職場でするんじゃねえwww
66 :
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[sage]:2013/08/04(日) 11:49:01.07 ID:Ol+nnUpno
えっ
67 :
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[sage]:2013/08/04(日) 12:22:00.50 ID:4XvWUQzqO
続きお願いします
68 :
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[sage]:2013/08/04(日) 12:24:27.96 ID:CMtpPbQs0
突っ込むとこそこなんですかね…
69 :
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[sage]:2013/08/04(日) 12:34:53.36 ID:8Wbilb/j0
「ったく……こんなとこまで飛んでるじゃねーか」ペロ
「うぇ、にが。舐めるようなもんじゃねーな」
こんな感じでお願いします!何でもしますから!
70 :
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[sage]:2013/08/04(日) 12:59:54.58 ID:UqySsd6ro
じゃあどこに突っ込めば…
71 :
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[sage]:2013/08/04(日) 13:07:28.06 ID:2Das9g6sO
晴ちゃん顔つきは間違いなく美人系だよね
72 :
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[sage]:2013/08/04(日) 13:10:11.99 ID:fLqb0Vc9o
晴くんを男の娘として読み直しても違和感がないことに気付いた。
73 :
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[sage]:2013/08/04(日) 13:26:57.19 ID:WRtkDrc4o
続きを…続きを…
74 :
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[sage]:2013/08/04(日) 13:51:59.06 ID:xdOEb1Vbo
もっと!もっと!!
75 :
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[sage]:2013/08/04(日) 14:43:20.32 ID:ugShtiumo
おら続き書くんだよ早くしろよ(土下座
76 :
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[sage]:2013/08/04(日) 15:09:22.47 ID:EuxpId9so
>>46
以外合いの手なしかよ…お前らどんだけ忙しかったんだ
77 :
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[sage]:2013/08/04(日) 16:15:21.75 ID:UxuNk0n5O
そりゃあ右手が忙しかったんだろ
78 :
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[sage]:2013/08/04(日) 16:42:15.47 ID:DBIUbkaGo
壁を殴るのに忙しかったんだよ言わせんな恥ずかしい
79 :
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[saga]:2013/08/04(日) 17:09:41.82 ID:U5NVHz9B0
ごめんなさい、12歳とSEXは無理です……
なので16歳の晴ちんとの後日談を書こうと思います
すでにHTML化依頼を出してしまったので、新スレです↓
「ロリコンのくせに……よく我慢したよな」【モバマス 結城晴 R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375603706/
80 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/08/05(月) 03:54:45.80 ID:tlrOaN9c0
ふぅ
23.45 KB
[ Aramaki★
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