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P「白と黒のうさぎ」 -
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1 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 21:12:33.57 ID:Y2g9a9Do0
そろそろ仕事が終わるという時に声をかけられた
「あなた様」
「プロデューサー」
二人同時に、だ
「貴音に響か、どうしたんだ?」
うちの事務所でも特に仲が良い二人
「えっ? ……うぅ」
「ふふふっ」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1379592753
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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(安価&コンマ)コードギアス・・・ @ 2025/07/13(日) 22:27:49.60 ID:9f2ER2kw0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752413269/
KU-RU-KU-RU Cruller!Neo @ 2025/07/13(日) 21:55:45.76 ID:YIcI6tEGo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752411332/
ひたむきに! @ 2025/07/13(日) 20:04:58.82 ID:YMv4024Yo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752404698/
今日の疑問手 @ 2025/07/13(日) 19:07:12.02 ID:ZqmtXqZ3o
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752401231/
旅にでんちう @ 2025/07/13(日) 13:03:56.58 ID:cdEpW45FO
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阪神と日ハム優勝しまんた @ 2025/07/13(日) 11:55:31.57 ID:GE534dXh0
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【小川しのん生誕祭】古舘くれあ「7月1日に一番乗りした話」【大遅刻】 @ 2025/07/13(日) 09:46:25.13 ID:UYwhN/KBO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752367585/
忌村「不思議な薬が出来たわ…」【安価】 @ 2025/07/12(土) 00:02:05.36 ID:BD6esqAF0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1752246124/
2 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 21:25:51.80 ID:Y2g9a9Do0
何やら恥ずかしそうな響
貴音は楽しそうな笑みをこちらに向けている
「ちょっとした趣向を考えてみたのです」
趣向……?
「そ、そうだぞ! プロデューサーは自分たちのために頑張ってくれてるから……」
もごもごと口ごもる響
「どうした、響?」
顔を覗き込むと赤くなっていた
3 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 21:37:22.80 ID:Y2g9a9Do0
「うぎゃー! 顔が近すぎるぞプロデューサー!!」
そう言うと、バックスステップをして貴音の後ろに隠れてしまった
何とキレがある動き、流石は響だな
「うぅ……貴音ぇ」
貴音の服をちょこんと掴み上目づかい
思わず笑ってしまいそうになるのを堪える
こいつ、なかなかやりやがる
俺をノックアウトさせる気か
4 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 21:43:55.40 ID:Y2g9a9Do0
「もう、あなた様も響も落ち着いてください」
響の頭を優しく撫でながら微笑む貴音
おっと、ついつい悪乗りしてしまった
からかいすぎてしまったようだ
「悪い悪い、ところで趣向ってのは?」
そう、二人が思いついたらしい趣向
「よろしいですか、響?」
「うん」
5 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 21:51:16.06 ID:Y2g9a9Do0
二人が視線を交わし、こくりと頷く
「プロデューサー、今日は十五夜なんだ」
仲秋の名月ってやつかな
十五夜か、もうそんな時期だったのか
「そこで、今宵は月見と洒落こもうと思いまして」
貴音が続ける
「響がどうしてもあなた様をお誘いしたいと」
へぇ、嬉しいこと言ってくれる
6 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 22:03:07.72 ID:Y2g9a9Do0
「あー、ずるいぞ貴音! 貴音だって誘いたいって言ってたじゃないか」
「はて……私、身に覚えがありませんね」
面白いやつらだな
見ていて全く飽きない
「月見か、風情があって良いじゃないか」
優しく夜空を照らす月
たまにはこういうのも悪くない
返事を返すと、二人はにこりと微笑んだ
7 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 22:13:57.90 ID:Y2g9a9Do0
「貴音、じゃあ準備しなくちゃ!」
「そうですね、では急ぎましょう、響」
準備か、俺も手伝うとするか
「俺も手伝うよ、もう少しだけ待っててもらえるか?」
男手も必要だろうし……
「駄目!」
響からの拒絶の言葉
「えっ?」
思わず変な声をだしてしまう
8 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 22:22:21.35 ID:Y2g9a9Do0
「あ……違うんだプロデューサー! これには訳があって……」
響の焦っている声
「いや、大丈夫だ。気にしなくてもいいぞ」
手伝われると何か困ることでもあるのだろう
「申し訳ありません、あなた様。今はまだお教えすることはできませんが……」
貴音も困ったような表情をしている
ふぅ、まったく……
「二人してそんな顔をするなって、俺は待っていればいいんだろ?」
二人に悪気がないことなんてわかっているのだから
9 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 22:36:51.08 ID:Y2g9a9Do0
「ありがとう、プロデューサー!」
顔を上げて笑顔を見せる響
うんうん、お前にはその表情が一番似合うよ
「ではあなた様、一時間後に屋上にてお待ちしております」
仕事を終わらせて、一服したら丁度いい時間かな
「わかった、くれぐれも変なことはしないように」
「心得ております。では参りましょう、響」
「うん、またねプロデューサー」
10 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 23:41:53.69 ID:Y2g9a9Do0
貴音と響が事務所から出るのを見送って、自分のデスクへと座る
残りの仕事を片づけてしまわないと
しかし、さっきはびっくりしたな
響にあんなに強く言われたのは初めてかもしれない
貴音にもはぐらかされたし……
何をたくらんでいるのやら
まぁいい
今は仕事に集中してとっとと終わらせてしまおう
11 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/19(木) 23:51:51.11 ID:Y2g9a9Do0
月の中にはうさぎが餅をついている
日本人ならこう教わるだろう
ちなみに俺もそう教わった
しかし、だ
今は自分自身の前にうさぎがいる
白と黒のうさぎが
どちらも特徴的で、どちらもとても美しい
スカウトできるならしたいぐらいだ
12 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 00:00:27.79 ID:jBT67b7g0
最近は出張サービスでもしてるのかね
需要があるかはわからないが
いや、ないほうがいいか
これだけ美しいうさぎなら独り占めにしたい
そう思ってしまうのも仕方ないだろう
「お疲れ様です、あなた様」
白いうさぎが
「お疲れ様、プロデューサー」
黒いうさぎが
そう、労ってくれた
13 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/20(金) 04:25:05.76 ID:NOx4Ga5DO
スレタイでまさかとは思ったが…やはり二人のバニーか黒いウサギさんを連れて帰って飼育したい
14 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/20(金) 08:05:52.52 ID:UMCYQ6Zuo
なら白いうさぎは貰っていきますね
15 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/20(金) 12:20:10.56 ID:lEPWHiZ0o
あれ終わりか
16 :
続きを投下します
[saga]:2013/09/20(金) 20:10:15.96 ID:jBT67b7g0
「お疲れ様……」
さてさて、これは夢か幻か
頬をつねってみるか……
「痛い……な」
うん、現実のようだ
「何をしているのですか、あなた様?」
白いうさぎがくすくすと笑う
「プロデューサー……おかしくなっちゃったの?」
黒いうさぎが不安そうな顔をする
17 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 20:22:52.33 ID:jBT67b7g0
本当に不安そうな顔をするな
「いや、その……な?」
しどろもどろである
何というか、言葉にできない? そんな感じだ
非日常的と言うか……
「貴音ぇ、やっぱりこの格好が……」
と、黒いうさぎ
「そのようなことはありませんよ、響」
と、自信に満ち溢れた白いうさぎの声
18 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 20:35:10.44 ID:jBT67b7g0
「そうでしょう、あ な た 様?」
白いうさぎの妖艶な笑み
どくん、と心臓が高鳴る
落ち着け、落ち着け俺
相手は担当アイドル、OK?
自分は担当プロデューサー、OK!
相手は白と黒のうさぎ、OK?
自分は見惚れている、OK……!?
19 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 20:46:54.95 ID:jBT67b7g0
「ご覧ください、響。私たちの格好は気に入って頂けたようですよ」
「そっか、よかったぁ」
そんな表情をするな
顔が赤くなってしまうじゃないか
「さぁ、あなた様。こちらに」
「座って座って、ほらほら」
白と黒のうさぎに手を取られ、座椅子に座らされる
「俺は逃げないから落ち着けって」
ぐいぐいと引っ張られ、転びそうになる
20 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 20:58:49.55 ID:jBT67b7g0
俺を中心をして、右側に白いうさぎ、右側に黒いうさぎ
このような配置になった
「ふふっ、気が急いてしまったようです」
「プロデューサーがぼーっとしてるのが悪いんだぞ」
悪いのは俺か?
確かにぼーっとしてしまったのは認めるけどさ
「すまんすまん……おっ?」
そして気づく
「どう? 自分たち頑張ったんだからねっ!」
21 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 21:08:19.77 ID:jBT67b7g0
大きなお盆に載せられた料理の数々
それに月見団子、酒
「本当に凄いな、全部手作りなのか?」
響は料理上手だと聞いてはいたが、まさかこれほどとは
「そうだぞ? 腕によりをかけたんだからね」
ふふんと、澄ました顔をする黒いうさぎ
おいおい、そんなに胸を強調するな
自分がどんな格好をしているのか自覚しろ
22 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 21:18:24.00 ID:jBT67b7g0
「ま、貴音は主に味見係だったけどね」
団子にそっと手を伸ばしていた白いうさぎがびくりとする
「私は自分にできることをしたまでです」
「お、おう……」
何という力強い言葉
これ以上は何もいうまい
「ほらほら、早く食べてってば! それともお酒?」
黒いうさぎが目配せをすると
「どうそ、あなた様」
白いうさぎがおちょこを持ってきた
23 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 21:28:47.44 ID:jBT67b7g0
「ああ、ありがとう」
とくりとくりと透明な液体が注がれる
おちょこの中を覗くと、まんまるいお月さま
「うん、美味い」
お月さまごと飲みほした
「ふふっ、良い飲みっぷりです」
「お酌をしてくれた人が美人だからな」
冗談で言ってみる
24 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 21:42:27.49 ID:jBT67b7g0
「あなた様……そのような事……恥ずかしいです」
そっぽを向かれてしまった
ここは受け流すとか、笑って誤魔化すとか……
真正面から受け止めなくてもいいんだぞ?
「もう! プロデューサー、こっち向いて」
拗ねたような、怒ったような黒いうさぎの声
おっと、忙しいな
逆側の黒いうさぎのほうへ
「はいはいっと」
25 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 21:53:23.92 ID:jBT67b7g0
「ほら、プロデューサー……ん!」
そこには箸を持ち、待ち構える黒いうさぎ
「うん?」
こっちもそっぽを向いている
それに、ん! だけじゃわからないぞ
「だからー! その……あーん、して」
真っ赤な顔でこっちを向いたと思った瞬間
そんな台詞を言いやがった
潤んだ瞳と、上目づかいのオマケつきだ
26 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 22:22:31.44 ID:jBT67b7g0
「……」
勝手に体が動いていた
「どう? 美味しい……かな?」
力強く咀嚼する
しばしの沈黙
どこか期待と不安を混ぜた視線で俺を見ている
「美味しい」
ぼそりと出た本心
外で食べる飯は基本的に美味く感じる
しかし、そんなの抜きにしても抜群に美味い
27 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 22:35:42.71 ID:jBT67b7g0
「本当に美味しいよ、料理上手なんだな」
男は胃袋をつかめと言われているが
それを実体験すると思わなかった
「へへっ、もっと、ほめてくれていいぞ! ね〜、ほめてほめて!」
よしよし、では褒めてやろうじゃないか
「よーしよしよし」
わしゃわしゃと頭を撫でる
「うぎゃー! もっと優しく撫でてよ!」
怒られた
28 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 22:47:31.02 ID:jBT67b7g0
「わかったよ」
髪の毛に沿うように
優しく手を動かす
さらりとした感触が心地よい
「そうそう、そんな感じ」
自分から頭を擦りつけてくる
黒いうさぎを上機嫌にすることに成功した
こいつ本当に小動物みたいだな
29 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 22:49:57.06 ID:jBT67b7g0
「ふふっ、あなた様。どうぞもう一献」
「ああ、頂くよ」
片手で撫でつつ、もう片方の手で酌を受ける
一口でおちょこを開ける
「まこと、男らしい飲みっぷりですね」
それはどうも
「ほら、プロデューサー、あーん!」
うん、美味い美味い
30 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 22:59:55.60 ID:jBT67b7g0
「……ふぅ」
飲ませ上手なうさぎにたくさん飲まされてしまった
ぐーっと伸びをする
上を見上げれば綺麗なお月さま
隣には綺麗なうさぎたち
料理も酒も美味いときたもんだ
いやはや、まさか屋上に楽園があるとはね
世の中わからないことばかりだ
31 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 23:09:41.29 ID:jBT67b7g0
「ん?」
両肩が暖かいことに気づく
そして何やら柔らかい感触
「あなた様…」
白が
「プロデューサー…」
黒が
「もう少しだけ、このままで……」
二人の合わさった声
「ああ、少しだけだぞ」
こくりと頷くうさぎたち
32 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 23:17:07.77 ID:jBT67b7g0
ああ……風が気持ちいいな
二人の体温も心地良い
とくんとくんと、肩越しに鼓動が伝わってくる
夜が、更けていく
お月さまの輝きが一層増して
うさぎたちをスポットライトのように照らしている
ステージは地球ってとこか
たった俺一人のために用意されたこのステージ
まだまだ楽しませてもらおうじゃないか
おしまい
33 :
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]:2013/09/20(金) 23:25:15.60 ID:jBT67b7g0
読んでくれた人に感謝を
ひびたか可愛いよひびたか
34 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/21(土) 00:22:02.41 ID:kHr3Jj1To
乙
35 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/21(土) 00:40:18.79 ID:iWEjj9W5o
乙!
36 :
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]:2013/09/21(土) 02:01:54.48 ID:loyGhqCDO
黒いうさぎはどこで手に入るかな乙
ところで二人とも右側にいるがそうするとPの右側にいるうさぎの隣にもう一人のうさぎがいることになるんだが
37 :
1です >>20訂正
[saga]:2013/09/21(土) 07:47:01.89 ID:bvxHO3dD0
俺を中心をして、右側に白いうさぎ、左側に黒いうさぎ
このような配置になった
「ふふっ、気が急いてしまったようです」
「プロデューサーがぼーっとしてるのが悪いんだぞ」
悪いのは俺か?
確かにぼーっとしてしまったのは認めるけどさ
「すまんすまん……おっ?」
そして気づく
「どう? 自分たち頑張ったんだからねっ!」
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[ Aramaki★
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