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兵士A「平和だなぁ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 10:06:25.85 ID:lbtQ4dFN0
ひっそり更新させていただきます

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渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
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二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
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全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
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君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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2 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 10:13:43.56 ID:lbtQ4dFN0
兵士A「魔王退治に勇者様たちが旅立たれてはや1年」


兵士B「城にくる魔物と言っても低級程度」


兵士C「ほんとやることないよな」


兵士A「低級なんざ一般人でも倒せるっての」


兵士B「俺達ってほんと税金泥棒だよな」


兵士C「それを言うな。悲しくなる」


兵士A「そういえば、昨日の訓練で思ったんだけど、兵士Cって強くなったよなぁ」


兵士B「そうだなぁ。いつの間にこんな差をつけられていたのか」


兵士C「日頃隠れて特訓していたからな」


兵士A・B「へー」


兵士C「お前たち、聞いておいてその態度はないだろ」


兵士A「だってさぁ」


兵士B「俺らが必要以上に強くなってもあんま意味ないじゃん?」


兵士C「......それはそうだが」


兵士A「だから、適当にやるのが一番なんだよ」


兵士B「そういうことだ」
3 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 10:20:21.71 ID:lbtQ4dFN0
兵士B「そういえば、今日の昼飯ってなんだっけ?」


兵士A「覚えてないなぁ」


兵士C「ベアウルフの肉に山菜のスープとパンだ」


兵士B「おぉ、よく覚えてるなぁ」


兵士A「すげえぞ、兵士C」


兵士C「そうでもないだろ。ただ少し几帳面なだけだ」


兵士B「几帳面で片付ける兵士Cさんまじパネェっすわ」


兵士A「パネェパネェ」


兵士C「はいはい....っと、チビウルフがこっち来てるぞ」


兵士A「適当に追い払えばいいだろ」


兵士B「そうだな」シッシ


チビウルフ「うがー」


兵士C「行ったな」


兵士A「俺らに食われるために大きくなれよぉ」


兵士B「チビウルフ「解せぬ」」


兵士C「確かに解せないだろうな」


4 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 10:25:10.44 ID:lbtQ4dFN0
兵士A「ん?また何か来たな」


兵士B「なんだ?」


兵士C「ブラッドラビットのようだな」


兵士A「よく見えるなぁ」


兵士B「まだ結構遠いのにな」


兵士C「視力には自信があるんだよ」


兵士A「それにしてもブラッドラビットかぁ」


兵士B「中級の魔物だなぁ」


兵士C「討伐すればいいだろ?」


兵士A「ほら、あいつ返り血まみれじゃん?鎧が汚れるかもしれないって思うとな」


兵士B「そうだなぁ」


兵士C「それじゃあ、俺がやってきてやるよ」


兵士A・B「頑張れよぉ」


兵士C「まかせろ」


5 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 10:30:46.88 ID:lbtQ4dFN0
ブラッドラビット「いじめる?」


兵士C「あぁ、俺はお前を殺すぞ」


ブラッドラビット「いじめる?」


兵士C「それしか喋れないって気味が悪いんだよなぁ」


ブラッドラビット「いじめる?」ガバッ


兵士C「はい、さようなら」ズバッ


兵士A「おぉ、すげえないまの」


兵士B「まるで来るのがわかっているかのようなカウンター」


兵士C「そんな褒めるな。何もでないぞ」


兵士A「それにしても、中級の魔物が来たのかぁ」


兵士B「報告しないといけないな」


兵士C「それぐらいしておくよ」


兵士A「悪いな」


兵士C「なに、このブラッドラビットを食べさせて貰えるんだ。安いもんだよ」


兵士B「なぁ、俺達友達だろ?」


兵士A「ちょっとくらいわけてくれねえか?」


兵士C「一口だけな」


兵士A・B「あざーっす!」


6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/27(日) 10:41:39.09 ID:mDaM4yNu0
働けよAとBwwww
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/27(日) 10:45:25.31 ID:dPAwxk8p0
一瞬、ほんの一瞬だけブラピが攻めてきたのかと思ったんだ
8 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 20:36:21.22 ID:lbtQ4dFN0
兵士C「....というわけで」


兵士長「うむ、報告ご苦労。その魔物は好きにするといい」


兵士C「はい。わかりました」






兵士C「......」コツコツ


メイドA「...みて、あれがあの3馬鹿兵士の一人よ」ヒソヒソ


兵士C「......」コツコツ


メイドB「嫌だわねぇ。近づいたら馬鹿が移るかもしれないわよ」ヒソヒソ


兵士C「......」コツコツ


メイドC「ちょっと、聞こえたら何されるかわからないわよ?」


兵士C「......」コツコツ


兵士C(いつも通り....か)


9 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 20:40:58.83 ID:lbtQ4dFN0
ー厨房ー


料理長「よう!珍しいじゃねえか!」


兵士C「ブラッドラビットを仕留めてな。適当に調理してくれないか?」


料理長「ん?なんだお前。今日は変だな」


兵士C「そうか?いつも通りだろ」


料理長「まあいいか。それで、ブラッドラビットの調理だな。任せろ!旨くも不味くもない料理にしてやろう!」


兵士C「出来れば旨くしてもらいたいが」


料理長「なんたって、慣れてない食材だからな!どうなるかわからん!」


兵士C「そうか。ついでに、水も頼む」


料理長「あいよ」
10 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 20:44:28.82 ID:lbtQ4dFN0
ー30分後ー


料理長「ほらよ!ブラックラビットのシチューだ!」


兵士C「ありがとうな」


料理長「ん?なんだ。驚くと思って豪勢にしてやったのに、つまらねえやつだな」


兵士C「正直驚いてるさ」


料理長「ならいいさ!」


兵士C「じゃあ、また昼に来る」


料理長「ちゃんと全部食えよぉ!」
11 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/27(日) 20:52:35.69 ID:lbtQ4dFN0
ー街入り口ー


兵士C「戻ったぞ」


兵士A「待ってました!」


兵士B「美味そうな匂いがするな!」


兵士C「今日はシチューを貰った。約束通り一口ずつやるよ。」


兵士A「シチューにしてもらうなんて、運がいいな!」


兵士B「まじ感謝するぜ!」


兵士C「じゃあ、食うか」


兵士A・B「おう!」






兵士A「青空の下でシチューを食うなんておつですなぁ」


兵士C「.....」


兵士B「しかも美味い肉が入ってるもんなぁ」


兵士C「言っておくが、もうやらんぞ」


兵士A「いやいや、そんな事考えてないって」


兵士B「俺もだよ」


兵士C「ならいいが」


兵士A「隙あり!」


兵士C「はい残念」ヒョイ


兵士B「隙あり!」


兵士C「出直しな」ヒョイ


兵士A「くそぉ、なんで避けられるんだよ」


兵士B「しかも、死角から接近したのになぁ」


兵士C「さあな」
12 :江戸前組組長 [saga]:2013/10/28(月) 09:09:51.35 ID:fYKGEv0H0
兵士A「それにしても、勇者様はいつ帰ってくるだろうな」


兵士C「.....」


兵士B「まあ、勇者様が負けるわけないし、いつか帰ってくるだろ。」


兵士C「....そうだな。いつか帰ってくるだろうな」


兵士A「気長に待ちますか」


兵士B「ん?誰か来たみたいだぞ」


兵士A「鎧も着ているし、旅人か?」


兵士B「もしかしたら、他国の兵だったりしてな」


兵士C「.....」カチャ


兵士A「なんだ、兵士C。剣を構えたりして」


兵士C「.....いや、警戒くらいするのは当然だろ?」


兵士B「それもそうか」カチャ


兵士A「そういうことか」カチャ


兵士C「.....」


兵士A「おーい。そこの旅人、止まりなさい」


旅人?「....」


兵士A「おいおい、無視ですかぁ?俺っち泣いちゃうよ?」


兵士B「どんまい、ってか、こいつどっかで見た気が....」


兵士A「あぁ!勇者様だ!」


兵士C「.....」


兵士B「噂をすればなんとやらだな」


兵士C「.....兵士B、陛下にお伝えしろ」


兵士B「おう!まかせろ!」
13 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/28(月) 12:32:18.76 ID:fYKGEv0H0
兵士A「俺は勇者様のもてなしの準備を」


勇者「.....」


兵士C「いや、まて。兵士Bも」


兵士A「なんだよ」


兵士B「どうした」


兵士C「兵士Aはここで一緒にいろ。兵士Bは陛下に賊の侵入と報告しろ」


兵士A「は?どういうことd」ガキン!


勇者「.....」


兵士C「.....」


兵士B「は?なんで勇者様が兵士Aに斬りかかって...」


兵士C「はやく行け!兵士B!」ギリギリ


兵士B「なんだよ!わけわかんねえよ!」ダッ


兵士A「助かった。サンキューな」


勇者「.....」タッ


兵士A「距離をとったか。それにしてもよくわかったな。兵士C」カチャ


兵士C「殺気が駄々漏れだったからな」


兵士A「まあ、よくわからんが。勇者様が攻撃してきたってぇことは」


兵士C「敵ってことだな」


勇者「.....」カチャ


兵士A「なあ、兵士C。俺達が戦って勇者様倒せると思うか?」


兵士C「十中八九無理だろうな」


兵士A「そうだよなぁ。多分殺されるだろうなぁ」


勇者「.....」


兵士C「だが」


兵士A「だけど」


兵士A・C「それで引くわけねえよ!」ダッ


勇者「....」ダッ
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/29(火) 07:42:00.35 ID:w0rAdr06o
魔物サイドのお話かな?
15 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/29(火) 21:25:04.42 ID:k34RGxBc0
ー街ー


兵士B「意味わかんねえよ。まったく」ダッダッ


兵士B「勇者様は何がしたいんだよ!」ダッダッ


傭兵「よぉう、兵士Bじゃねえか。そんなに急いでどうしたんだ?」


兵士B「傭兵か?」キュッ


傭兵「おう。どうしたんだ?」


兵士B「いいところにいた。賊が来た。今兵士Aと兵士Cが応戦中だが相手が悪い」


傭兵「ほぉう。兵士Cは弱っちぃから心配だな」


兵士B「相当実力がないと大差ない。相手が悪すぎんだよ」


傭兵「相手がわかるのか?」


兵士B「勇者様だ」


傭兵「は?それはいったいどういうことだ?」


兵士B「勇者様がいきなり斬りかかってきたから、二人で応戦してんだよ」


傭兵「なんで勇者様がそんなこと」


兵士B「そんなことこっちが聞きたい。とにかく、今は少しでも戦力がいる。二人の援護に向かってくれ」


傭兵「よしわかった。で、兵士Bはどうするんだ?」


兵士B「陛下に報告と増援をつれてくる」


傭兵「ならとっとといけぇい!」


兵士B「お前が呼び止めたんだろ!」ダッ


傭兵「悪い悪い。じゃあ、俺も勇者様の足止めに向かいますか」
16 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/29(火) 21:37:12.72 ID:k34RGxBc0
ー街入り口ー


兵士A「くそっ!攻めても防がれちまう」


兵士C「....提案がある」


兵士A「なんだ?」


兵士C「俺の指示通りに動いてくれないか?」


兵士A「断る...と言いたい所だが、俺は馬鹿だからな。お前の指示聞いてやんよ」


兵士C「じゃあ、もう一度攻めるぞ!」ダッ


兵士A「おう!」ダッ


勇者「....」チャキ


兵士C「上から振り下ろしてくる!半身で交わして突け!」


兵士A「おう!」ブォン


兵士C「はっ!」ダッ


勇者「.....!!」ダッ


兵士A「跳んだ!?ってか兵士Cも!?」


兵士C「はぁ!」ブォン


勇者「...!!!」ガキン


兵士C「切り上げろ!」


兵士A「おう!」ヒュン


勇者「!!!」ザシュ


兵士A「よし!あたりぃ!」


勇者「チッ」ダッ


兵士C「....」タン


兵士A「すげえな。今の」


兵士C「たった一度あてただけだろうが。次来るぞ」チャキ


兵士A「おう」チャキ
17 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/29(火) 21:48:13.53 ID:k34RGxBc0
兵士C「次は横薙ぎが来る。俺は跳んで躱して囮になる。お前はぎりぎりでしゃがんで足元から崩してくれ」ボソッ


兵士A「なんでわかんだよ」ボソッ


兵士C「それが勇者様の戦い方だからだ」ボソッ


兵士A「よく知ってんのな」ボソッ


勇者「.....」ダッ


兵士C「来るぞ!」


勇者「.....」ブォン


兵士C「はっ!」ダッ


兵士A「ホントに来やがった!」ヒュン


勇者「....」ヒュン


兵士C「クッ!」ガキン


兵士A「今だ!」ブォン


勇者「.....」ダッ


兵士A「躱された!?」


兵士C「はぁ!」ザシュ


勇者「!!!」


兵士A「くらえ!」ヒュン


勇者「....」ガキン


兵士A「クソッ!」


兵士C「離れろ!兵士A!」


兵士A「おう!」ダッ


勇者「!!!」


傭兵「うぉぉぉぉぉ!」ガン


兵士A「傭兵!?」


兵士C「まだまだぁ!」ザシュ


勇者「チィ!!!」ザン!
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/29(火) 22:29:50.20 ID:oRmFB+A3o
しえん
19 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/30(水) 15:28:48.00 ID:X1otHUVF0
傭兵「うぉっと!」ダッ


兵士C「.....」ダッ


勇者「ハァハァ」


兵士A「なんで傭兵がここに」


傭兵「兵士Bに頼まれてな。それよりどういうことだ?押してるじゃねえか。」


兵士C「運がいいだけだ。ここからは押される一方だぞ」


兵士A「それにしてもお前すげえな。先読みが当たりすぎだぞ」


傭兵「へぇ、兵士Cにそんな特技があったなんてな」


兵士C「......」


勇者「調子にのんなよ。雑魚どもが」


兵士A「なあ、勇者様ってこんな口悪かったっけ?」


傭兵「もっと好青年だった気がするぞ」


兵士A「あれじゃね?虫歯が痛くて機嫌悪いんじゃね?」


傭兵「そんな馬鹿な」


勇者「聞こえてんだよ!」


兵士A・傭兵「サーセン」


兵士C「.....」


勇者「ホント虫唾が走る雑魚どもだ」


兵士C「....何故このようなことを?」


勇者「なんでだっていいだろ?」


兵士A「ってか、あんた勇者の偽物じゃねえのか?」


傭兵「人変わりすぎだしな」


勇者「残念でした。俺は本物だ」


兵士A「うそだな」


傭兵「ああ、うそだな」


勇者「信じろよ!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 16:26:30.30 ID:Kj21kF/Go
いや普通信じねえよ
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 17:01:12.24 ID:J0kFCDObO
勇者(マネマネ)に違いない(確信)
22 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/30(水) 18:10:19.50 ID:X1otHUVF0
勇者「よし、仕方ないな。お前たち全」


兵士C「ぎ」


勇者「殺しだ」


兵士A「やだ、聞きました?奥さん」


傭兵「前戯殺しなんていやらしいわねぇ」


勇者「.....」ピクピク


兵士C「さて、ふざけるのもここまでにするか」


兵士A「おう」


傭兵「そうだな」


勇者「おせぇよ!」


兵士A「うわぁ、なんか呪文唱え始めてるよ」


傭兵「あちゃぁ、おこらせすぎたな」


兵士C「大丈夫だぞ」


勇者「全てに滅びよ!メテオストーム!」




シーン
23 :江戸前組組長 ◆ljF/ZTgs8w [saga]:2013/10/30(水) 18:16:36.23 ID:X1otHUVF0
勇者「......」


兵士A「(笑うな。我慢しろ俺!)」プルプル


傭兵「(笑ってはいけないんだ!)」プルプル


勇者「.....何をした?」  


兵士C「少し、呪文封印の陣を書いただけだよ」


勇者「いつの間に....」


兵士C「さぁね」


勇者「だが、ここから離れれば!」


兵士A「させると思うか?」


傭兵「俺達を甘く見ちゃいけないぜ?」


勇者「.....舐めるなよ。雑魚どもが」


兵士C「(さて、ここからか)」


24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/05(火) 00:30:36.10 ID:zRtiEWrUo
まだ?
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