このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第28回」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/10/28(月) 00:48:56.78 ID:sN6ZBrJd0
シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382888936
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:49:59.71 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『ドロウン』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
10月15日。

杏ちゃん、ヤバい、大事件だよ!

え、何があったのかって?

ほら、最近台風多いじゃない?

それで、ベランダに干してた赤座あかりちゃんの抱き枕カバーが飛ばされちゃったんだ!

ゆりゆららららゆるゆり大事件だよ〜!

杏ちゃん、こういう時どうすればいいのかな?

警察に捜索願を出せばいいの?

誰か、僕のあかりちゃんを見かけた人はFAXで教えてください、お願いします
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「何故FAXなんだ」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 00:50:41.38 ID:sw50IVLIo
お前のSSが好きだったんだよ!(迫真)
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:50:56.85 ID:sN6ZBrJd0
杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ〜…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第28回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と〜」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:52:04.40 ID:sN6ZBrJd0
杏「28回目だよー」

輝子「フヒヒ…だ、抱き枕カバーね…」

杏「これは恥ずかしすぎるね」

小梅「こ、これ…ど、どういう事なの…?」

杏「あぁ、抱き枕カバーにね、アニメのキャラクターがプリントされたヤツがあるんだよ」

小梅「そ…そうなんだ…」

杏「というか、そんなものをベランダに干すんじゃないよ」

輝子「へ、部屋の中で…干すべきだよね…」

小梅「け、警察に…い、言っても…しょうがないと…お、思うけど…」

杏「だねぇ。洗濯物が飛ばされたって事だし」

杏「家の周りを探して見つからなかったら、もうしょうがないんじゃないかな」

輝子「見つかれば…いいけど、他の人に見つかるのは…恥ずかしすぎるね…」

杏「この人は何故かFAXで情報提供を呼びかけてるけど」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 00:52:06.38 ID:SF8ROehL0
今日のゲストはだれだろな!!
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:53:08.16 ID:sN6ZBrJd0
杏「FAXって使ったことある?」

小梅「な、ない……」

輝子「私も…ない…」

杏「まぁ、そうだよね。今はメールとかツイッターとかスマホのアプリとか」

杏「便利な物が色々あるし、FAXの利用率って減ってきてるんだろうなぁ」

輝子「こ、この番組も…メールと、ハガキと…ツイッターが、メインだからね…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
たまに電報とか矢文とか伝書鳩でメッセージが届きますよ
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「いや、おかしいよね」

輝子「ハ…ハガキでいいじゃないか…」

小梅「い…一体誰が、そんな方法で…」

杏「矢文とか伝書鳩とか、毎日届いてるかチェックしてるってこと?」

輝子「た、大変だね…」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:54:02.07 ID:sN6ZBrJd0
杏「ハガキにもあるけど、最近ホント台風ラッシュだよねぇ」

輝子「そ、そうだね…雨とか…風が強くて困る…」

小梅「と、飛ばされちゃいそう…」

杏「みんな、用水路とか川とか海とかに近づいちゃダメだよー」

輝子「は、氾濫して…危ないからね…」

小梅「き、気をつけてね……」

杏「台風の日は家で寝てるに限るよ」

小梅「い、一度…台風で…寮にも…戻れなくて…」

小梅「じ、事務所で…お泊りした事が…あ、ある…」

杏「まぁ、非常食も仮眠室もあるし、一晩過ごすぐらいなら余裕だね」

輝子「だ…誰もいない、夜の事務所は…ちょっと、不気味だけどね…フヒヒ」

小梅「あ、あの子が…一緒にいてくれたから、平気だったよ…えへへ」

杏「お、おう…」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:55:08.66 ID:sN6ZBrJd0
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう〜」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


My love, tell me what it's all about〜♪

You've go something that I can't live without〜♪


小梅「し…知らない曲…」

輝子「洋楽は…わ、分からない……」

杏「何故この曲なんだ…。世界の…世界…あっ…(察し)」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 00:55:42.03 ID:+TstSMKb0
矢文…いったい何翠さんなんだ…
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:56:41.92 ID:sN6ZBrJd0
ヘレン「 私 よ 」

杏「きたー!」

小梅「ヘ、ヘレンさんだ…」

輝子「ど、どうも…フヒヒ」

ヘレン「喜びなさい。世界レベルのゲストが来たわよ」

杏「これは面白い事になりそうだ」

ヘレン「任せておきなさい、最高のエンターテインメントというものを見せてあげる」

杏(ラジオだけどね)

ヘレン「それにしても、ラジオ出演とは聞いていたけど、まさかあなた達の番組だったとはね」

ヘレン「この私の意表を突くなんて、流石Pね」

小梅「プ…プロデューサーさんから…聞いてなかったの…?」

ヘレン「私とPとの間に余計な言葉は不要なの。彼が一言言えば」

ヘレン「私は全てを理解し、最高のパフォーマンスを発揮する。そうでしょう?」

小梅「う、うん…?そ、そうなんだ…」

ヘレン「あなた達も、大人になったら最高のパートナーがどういうものか理解できるわ」

輝子(さ、さっき、『まさかあなた達の番組だったとは』って…)

杏(面白すぎる)
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:57:58.07 ID:sN6ZBrJd0
杏「さてさて、ツイッターの方は…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
世界レベルさんきたああああ
――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレン姉さんオッスオッス!
――――――――――――――――――――――――――――――――
世界のヘレン
――――――――――――――――――――――――――――――――
I Can't Wait(あくしろよ)
――――――――――――――――――――――――――――――――

ヘレン「聞こえるわ、オーディエンスの熱狂が」

ヘレン「さぁ、私のセクシーボイスを存分に聞きなさい!」

小梅「あ…あの、ヘレンさん…その、ポーズは…?」

輝子「登場した時から…セクシーポーズ…っていうのかな…してるのは、一体…」

ヘレン「フッ、私ぐらいのレベルになると、ラジオでも動きを伝えることができるのよ」

小梅「す…凄い…」

ヘレン「これが出来るようになれば、あなた達も世界レベルに1歩前進よ」

輝子「が、頑張るよ…フヒヒ」

杏(どうしよう。面白すぎて、今日最後まで耐えられるか自信がないよ)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 00:59:19.90 ID:sN6ZBrJd0
杏「じゃあ、ヘレン、改めて自己紹介よろしくー」

ヘレン「いいわ、よく聞いておきなさい」

ヘレン「私が世界レベルのヘレンよ。今日はあなた達に世界を教えてあげるわ」

輝子「は、初の海外勢ゲストだね…」

小梅「あ…ホ、ホントだ…」

ヘレン「あら、そうだったのね。なら、尚更今回はワールドワイドな放送にしないとね」

杏「なお、実際は佐渡島の模様」

ヘレン「悪い冗談を言う口はこの口かしら?」ムニィ

杏「いふぇふぇふぇふぇふぇ」

ヘレン「杏の頬の柔らかさは世界レベルね…なかなかやるじゃない」

杏「えっ、あ、どうも」

杏(意外な所で褒められたよ)

小梅「あ、杏さんのほっぺ…や、柔らかい…よね」

輝子「た、たまに…触らせてもらう…フヒヒ」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:00:20.41 ID:sN6ZBrJd0
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく〜」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ムラクモ・ミレニアムの提供で、お送りします…」

杏「ナニカサレタヨウダ」

小梅「な…何かって…何を…?」

杏「それはもう、ナニカを」

小梅「…?」

ヘレン「深いわね」

杏「えっ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:01:26.26 ID:sN6ZBrJd0
小梅「今回は…ゲストに、ヘレンさんが…来てくれてるよ」

ヘレン「よろしく」

杏「今日のシンデレラジオはいつもと違う空気でお届けするよ」

ヘレン「当然よ。この私がゲストなんだもの。他と同じなんて有り得ないわ」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

ヘレン「質問…そうね、リスナーも私に聞いてみたいことが色々あると思うわ」

ヘレン「折角の機会だから、特別に答えてあげる」

ヘレン「世界レベルの質問、期待しているわよ」

輝子「せ…世界レベルの質問かどうかは…分からないけど…」

輝子「普通の質問では…ないかもね…フヒヒ」

ヘレン「あら、それは楽しみね」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ〜」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:02:32.46 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『ドロワーズ党』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんに質問です。

もし自分が焼き鳥になるなら、どの種類になりたいですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

ヘレン「!?」

杏「なりたい焼き鳥の種類って」

輝子「フヒヒ…ど、どの種類が好きか…じゃないんだね…」

小梅「あ、あの、ヘレンさん…この番組の質問は…」

ヘレン「大丈夫、言わなくても分かっているわ」

小梅「えっ…?」

ヘレン「これがこの番組流のやり方ということね」

ヘレン「それなら、私もそれに合わせて世界レベルの回答をしてみせるわ!」

輝子「ど、どういうことなの…」

杏「じゃあちなみに、焼き鳥の種類でなりたいのは?」

ヘレン「せせりよ!」

杏「あぁ、身が締まってて美味しいよね」

ヘレン「それに、希少な部位でもあるわ。私にふさわしいと言えるわね」

輝子・小梅(ヘレンさんが焼き鳥って…あんまり想像できない…)
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:02:48.97 ID:bTdWrP/0o
まさかのヘレンさんwww
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:03:58.42 ID:sN6ZBrJd0
杏「次ー。ラジオネーム『必殺遊び人』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんに質問です。

眠れない時に、羊の代わりに菜々さんの顔の小皺を数えた事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「やめてさしあげるんだ」

輝子「な…菜々さんは…まだ、ピチピチだから…」

小梅「そ、それに…小皺を…数えても…寝れないと思う…」

ヘレン「私は体調管理も完璧よ。眠れない日も起きれない日もないわ」

ヘレン「それと、羊を数えるというのは本来『sheep』と『sleep』をかけたものであって」

ヘレン「日本語で羊が1匹、羊が2匹と数えたところで何の意味もないのよ」

小梅「そ…そうだったんだ…」

輝子「さ、流石…物知りだね…」

ヘレン「ふふ…当然よ」

杏「じゃあ、杏が仁奈の羊の着ぐるみを見て眠くなったのは…」

ヘレン「杏は羊とか関係なくいつでも眠そうにしてるでしょう」
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:05:31.97 ID:sN6ZBrJd0
杏「これはラジオネーム『フォーエバーマッミ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんに質問です。

世界地図だと思って見ていたものが、ナンだったことはありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ナンって…あ、アレだよね…パンみたいな…」

小梅「カレーと…い、一緒に…食べる…」

杏「なんだろう、焦げ目が大陸に見えたのかな」

ヘレン「ナンはインドだけでなく、パキスタンやイランといった、様々なアジアの国で食されているわ」

ヘレン「そういう意味では、アジアの国々を見ているつもりが、ナンを見ていたというのもあるかもしれないわね」

杏「へ、へぇー…」

輝子・小梅(ぜ、全然意味が分からない…)

小梅「ヘ、ヘレンさんは…カレーは…ナンで…食べるの…?」

ヘレン「そうね、ナンも勿論好きだけど…ライスでだって食べるわよ?」

輝子「ちょ…ちょっと、意外かも…」

杏「普段、どんなものを食べてるのか気になるよね」

ヘレン「あら、それなら今度一緒に食事にでも行く?オススメの店を紹介するわ」

小梅「わぁ…ほ、ホントに…?」

輝子「フヒヒ…楽しみだね…」

杏「世界レベルのお店なのかな」

ヘレン「ふふ、楽しみにしておくといいわ」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:06:48.45 ID:sN6ZBrJd0
杏「質問メールはこんな感じかな?」

ヘレン「なかなか興味深い質問だったわ」

小梅「こ…これで、よかったの…?」

ヘレン「普通の質問をされたってつまらないもの」

ヘレン「こういう変化に富んだ質問こそ私にふさわしい。そうでしょう?」

輝子「そ、そう…なのかな…」

杏「予想外の反応過ぎて何が何やら」

ヘレン「杏達が私のレベルに追いつく日を、楽しみにしているわ」

杏・輝子・小梅(絶対無理…)
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:07:32.19 ID:sN6ZBrJd0
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』〜」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

ヘレン「あら、こういうコーナーもあるのね」

杏「見てもいないものを、見たと言い張るコーナーだよ」

小梅「た、ただの嘘…」

輝子「フヒヒ…迷惑すぎる…」

ヘレン「このラジオではなかなかレベルの高い事をしているのね…気に入ったわ!」

小梅「えっ…レ、レベルが…高い…?」

輝子「そ、そうなのかな…」

杏「まぁ、普通ではないかもしれないけどね」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう〜」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:08:40.96 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『ミルキー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
梅木音葉が、紙コップのジュースの氷だけを食べている!
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ジュ、ジュースは…?」

杏「氷だけガリガリやりたかったのかな」

ヘレン「音葉は音の流れや旋律を感じることができるらしいわね」

ヘレン「きっと、氷を噛む音…そう言った、何でもないような音からも何かを感じ取ったのね」

ヘレン「なかなかやるわね…」

輝子「な、なるほど…」

杏(まさか真面目に解説されるとは思わなかった)

小梅「ヘレンさんは…か、紙コップのジュース…の、飲む…?」

ヘレン「えぇ、飲むわよ。仕事終わりに、よくコーヒーを飲むわ」

杏「事務所にも、紙コップのジュースの自販機あるもんね」

ヘレン「世界には、ピザやスニーカーの自販機なんてものもあるのよ」

杏「へぇー、面白いね」

輝子「お菓子とか…軽食の自販機は見たことあるけど…」

小梅「い、色んな…自販機があるんだね…」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:09:58.33 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『天魔』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
櫻井桃華が、桃缶を素手で開けた!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「審議拒否」

輝子「ダ、ダジャレ…?」

杏「送ってきた人が楓さんの可能性が」

ヘレン「桃華と桃缶、ね。やるじゃない」

杏「う、うん、そうだね」

小梅「か、缶切り…なかったのかな…」

杏「プルトップのヤツなら缶切り無くても開けられるけどねぇ」

輝子「素手って、凄すぎるね…」

杏「もう、引きちぎるように缶をブシャアーって」

ヘレン「桃華は缶詰を食べたことがあるのかしら」

杏「どうなんだろうねぇ。あんまりイメージはないけど」

小梅「こ、今度…聞いてみる…?」

輝子「もし…無いって言ったら…一緒に缶詰の食べ比べとか…してみようか…フヒヒ」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:10:57.04 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『暗黒盆踊り』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
北条加蓮の部屋の棚に、ザクのプラモデルがビッシリと敷き詰められている!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「何故ザクなんだ…何か、思うところでもあったのかな」

輝子「え…えっと、ガンダム…だよね…?」

杏「そうそう」

ヘレン「ガンダムは…よく知らないわね。アニメは殆ど見ないから」

小梅「わ、私も…あんまり、分からない……」

杏「確か、DVD観るのが趣味って言ってたよね?よかったら今度貸すよ。ガンダムのDVD」

ヘレン「そうね…たまには、そういうのを観るのも良い刺激になるかもしれないわね」

輝子「ち…ちなみに、プラモデル…作ったこと、ある…?」

ヘレン「ないわね」

小梅「な、ない…」

杏「ないなぁ」

輝子「あ、杏さんもないんだ…ちょっと、意外かも…」

杏「そう?だって作るの面倒じゃんー」

ヘレン「杏は本当に面倒かそうじゃないかで全て分けるわね」

杏「いやぁ、それ程でも」

ヘレン「褒めてないわよ?」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:12:10.07 ID:sN6ZBrJd0
杏「ラジオネーム『レガスィー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
メアリー・コクランの着ているTシャツに、『黒部ダム』とプリントされている!
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「黒部ダムって」

小梅「い…意味、分かって…着てるのかな…?」

輝子「た…たまに、凄い漢字がプリントされた…Tシャツを着てる外国の人…いるよね…」

杏「あー、いるねぇ。『切腹』とか『不法入国』とか」

小梅「だ、『大根』とか…『味噌』とか……」

杏「面白いよねぇ。まぁ、それだけ日本が好きってことなんだろうね」

ヘレン「ただ、逆に日本人が何気なく着ている英字がプリントされたTシャツが」

ヘレン「向こうから見れば滑稽な物だったりする事もあるから…お互い様といえば、お互い様ね」

杏「あー、なるほどねぇ」

輝子「も…文字がプリントされたTシャツを着る時は…考えて、着ないといけないね…フヒヒ」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね〜」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:13:08.24 ID:sN6ZBrJd0
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』〜」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ〜」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね〜」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは8。ご褒美獲得まであと4ポイントとなってるよ」

ヘレン「バトルね?ふふ、ラジオのコーナーでも、手加減はしないわよ」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

ヘレン「分かったわ。世界レベルのお題…引き当てて見せるわ」ガサゴソ

杏・輝子・小梅(世界レベルのお題…?)

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:14:04.81 ID:sN6ZBrJd0
ヘレン「モバマスに、今までにない新しい要素が追加されました」

ヘレン「それは一体どんな新要素?」

ヘレン「スタッフとリスナーに、実際に追加して欲しい!と思わせる新要素を考えた人の勝利、だそうよ」

杏「新要素かー」

輝子「フヒ…難しそうなお題だね……」

小梅「み、皆が…追加して欲しいって…思うようなのを…か、考えないと…」

ヘレン「新しい要素…まさに、革命、レヴォリューションね」

ヘレン「この私が革命を起こしてみせるわ!」

杏「うん、ヘレンが革命を起こすんじゃなくて、新要素で革命を起こすんだからね」

ヘレン「フッ…分かっているわ」

杏(大丈夫かなぁ…)

杏「というわけで、シンキングタイムスタート〜」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:14:59.08 ID:6/8vrvgdo
ある意味で世界レベルのお題だな
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:15:01.39 ID:sN6ZBrJd0
杏「新要素ねぇ…どれぐらいのものを考えればいいかな」

輝子「む、難しいよね…」

小梅「ち、小さいものなら…い、いくつか…思いつく…」

杏「バージョン1.0が、バージョン2.0になるような物を考えるか」

杏「バージョン1.0が、バージョン1.1になるような物を考えるかで変わって来るよね」

ヘレン「勝ちにいくなら、世界レベルの新要素を提案するべきね」

輝子「せ、世界レベルの…新要素…」

杏「それだと、なんか業界自体に大きな影響を与えそうだね」

ヘレン「当然よ。それぐらいの気持ちで行かなきゃ」

小梅「ヘ…ヘレンさん…本気…」

杏「一体どんな回答を出してくるのやら…」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:16:02.26 ID:sN6ZBrJd0
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「う…うん、か、書けた…かな…」

輝子「私も…なんとか…」

ヘレン「私は完璧よ。いつでもいいわ」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね〜。最初に発表したい人ー?」

小梅「え、えっと…わ、私…い、いい…?」

杏「オッケー。それじゃ、小梅の考えた新要素はこちら〜」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:17:33.49 ID:sN6ZBrJd0
――――――――――――――――――――――――――――――――
新属性追加
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「おー、新属性かぁ」

輝子「こ…これは、間違いなく新要素だね…」

杏「ちなみに、どんな新属性?」

小梅「あ…そ、そこまでは…か、考えてなかった…」

杏「キュート、クール、パッションと来たら…セクシーとか?」

輝子「セ、セクシー…かぁ」

ヘレン「あら、それだと私はそっちに異動しないといけないわね?」

杏「確かにねぇ。今のセクシー組は異動しないといけなくなっちゃうね」

杏「ついでに若葉も入れてあげよう」

輝子「な、なんということを…」

杏「自己申告制だからね」ニッコリ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:18:39.15 ID:sN6ZBrJd0
杏「次は誰が発表するかね〜」

輝子「じゃあ…私が発表しますよ…フヒヒ」

杏「はいはいー。それじゃ、輝子の考えた新要素はこちら〜」

――――――――――――――――――――――――――――――――
事務所装飾機能
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「事務所…装飾機能…?」

輝子「村とか…農場を開拓するゲーム…あるよね…」

輝子「あ、アレみたいに…自分だけの…事務所を作る、みたいな…」

杏「あー、なるほどね。事務所机とか、ソファとか、観葉植物を買って配置すると」

輝子「フヒ…そ、そういうこと…」

ヘレン「デザインセンスが問われるわね。でも、面白いアイデアだと思うわ」

小梅「う、うん…面白そう…」

輝子「フヒヒ…どうも…」

杏「レア度の低い装飾はマニーで買えるけど」

杏「レア度の高い装飾はレアメダルとかスターエンブレム的なものが必要だったりね」

杏「あとはフロントメンバーのミニキャラが、事務所内をチョコチョコ動きまわったりしたら可愛いかもね」

小梅「あ…そ、それ…いい…」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:18:54.47 ID:bTdWrP/0o
三人がゲストに飲まれてるって初めてじゃないか?なんか新鮮www
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:19:53.83 ID:sN6ZBrJd0
杏「じゃあ、今回は杏が先に発表させて貰おうかな」

ヘレン「私がラストというわけね。いいわ」

杏「それじゃ、杏の考えた新要素はこちら〜」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ユニットアイドルが登場

【例】[トライアドプリムス]渋谷凛・神谷奈緒・北条加蓮

フロントを3枠分使うけど、コストも性能も通常SRの3倍
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「おぉ…ユ、ユニットか…」

小梅「こ、これは…す、凄いかも…」

杏「レアリティも、UR(ユニットレア)とか追加したら面白いかなーと思って」

ヘレン「私はワールドワイドなユニットを組みたいわね」

小梅「こ、この…ユニットアイドルも…特訓とか…あるの…?」

杏「そうだね。特訓前は他と一緒で日常のワンシーンみたいなのにして」

杏「特訓後はお揃いの衣装でLIVEにすればいいかな」

輝子「そ…それは凄いね…」

杏(ただ、ガチャで確実に死人が出るだろうけど)
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:21:33.51 ID:sN6ZBrJd0
杏「最後はヘレンだねー」

ヘレン「ふふ、聞いて驚かない事ね」

杏「というわけで、ヘレンの考えた新要素はこちら〜」

――――――――――――――――――――――――――――――――
世界進出
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏・輝子・小梅「!?」

杏「えっと、どういうこと?」

ヘレン「アイドルの人数を今の数十倍にして、世界中の国々に配置するのよ」

杏「あー、この子をスカウトしたかったら、この国に行かないとダメみたいな」

ヘレン「そういうこと。まさにワールドワイドな新要素と言えるわね」

杏「お目当てのアイドルの為に国外旅行かぁ」

輝子「さ、財布が薄くなるね…フヒヒ」

小梅「た、大変そう…」

ヘレン「Pならやってくれるわよ。彼の手腕は私も認めているもの…ふふ」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:22:27.91 ID:sN6ZBrJd0
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
新属性(フェアリー)
――――――――――――――――――――――――――――――――
事務所をドーナツで埋め尽くすことができるんですか!やったー!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あんきら+142'sのユニットでフロントを埋めたいんじゃあ^〜
――――――――――――――――――――――――――――――――
パスポート取ってこなきゃ…
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「そ、その内…5人のユニットとかできるのかな…」

杏「今有り得るとしたら、総選挙の上位5人か、jewelries!の5人だねぇ」

小梅「つ…強そう…」

杏「つよい(確信)」

ヘレン「どんなユニットを組む事になっても、私は常にリーダーよ」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:23:50.39 ID:sN6ZBrJd0
杏「結果が出たよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:輝子(スタッフポイント5+ツイッター票約3.5割)

2位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

2位:小梅(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)

2位:ヘレン(スタッフポイント2+ツイッター票約2.5割)
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒ…わ、私か…」

杏「輝子の一人勝ちだったかぁ」

小梅「ほ、他は…い、一緒だね…」

ヘレン「あら、少しレベルが高すぎたかしら…?」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:24:23.14 ID:ZnD5LWm00
初リアルタイムでヘレンさんとか
ついに私のラッキーが世界レベルになった?
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:24:39.12 ID:sN6ZBrJd0
杏「輝子がヘレンに勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計9ポイントだよ」

輝子「フヒヒ…あと3ポイント…」

小梅「あ…あと、4分の1…だね…」

杏「そして、ヘレンは2位だったのでレア賞のご褒美をゲットだよー」

ヘレン「一体、どんなご褒美が貰えるのかしらね」

杏「うーん、レア賞だからそれなりの物がもらえると思うけど」

ヘレン「ふふ…期待しているわ」

輝子「え…えっと、レア賞だから…これ、だね…」

小梅「ど、どうぞ…」

ヘレン「ありがとう。封筒…何か、チケットが入っているようだけど」

杏「お、封筒シリーズ?」

小梅「な、何が…入ってるんだろう…」

輝子「気になるね…フヒヒ」
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:25:44.96 ID:sN6ZBrJd0
ヘレン「あら、これはレストランの食事券ね」

杏「あ、普通だった」

小梅「ほ、本当だ……」

輝子「でも…ふ、普通に…嬉しいご褒美だね…フヒヒ」

ヘレン「聞いたことない店ね…どんなレストランなのかしら?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨーロッパ料理が色々楽しめるレストランです
――――――――――――――――――――――――――――――――

ヘレン「あら、いいじゃない。私にピッタリね」

杏「世界レベルのご褒美?」

ヘレン「フッ、そうね」

輝子「え…Sレア賞だったら…どんな、ご褒美だったんだろう…」

小梅「き、気になる…」

杏「世界遺産とか?」

ヘレン「ふふ…それは是非手に入れたかったわね」

輝子「ら…ラジオ番組の…コーナーの景品で、世界遺産…」

小梅「す、凄すぎる…」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした〜」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:26:37.99 ID:ZnD5LWm00
世界遺産を奪うとか、まおちゃんかなにか?
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:26:46.44 ID:sN6ZBrJd0
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『アイドルサバイバル 秋の水泳大会』が開催中です…」

杏「寒い寒い」

輝子「じ、時期が…外れてるね…フヒヒ」

小梅「ほ、本当は…『アイドルサバイバル 秋の大運動会』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「騎馬戦かー。杏だったら確実に上の役になるんだろうなぁ」

杏「まぁ、馬役もイヤだけど」

輝子「か、軽い人が…上になるからね…」

小梅「う、運動は…に、苦手……」

ヘレン「杏は、きらりに肩車してもらえばそれだけで凄いパワーを発揮しそうだけど」

杏「凄いパワーを発揮するのはきらりだけで、杏は大変なんで勘弁して下さい」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:27:36.62 ID:pxQIzi1Q0
何故か俺の中ではヘレンさん=早川健ってイメージが確立しつつある
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:27:50.36 ID:sN6ZBrJd0
小梅「限定ガチャ、フォーチュン★スターチャンスアイテムガチャが開催中です…」

小梅「朋さんのコスト18、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「朋SR昇格おめでとー」

小梅「お、おめでとう…」

輝子「フヒヒ…おめでとう」

ヘレン「おめでとう、と言っておくわ」

杏「にしても、朋が間違えて持っていった心霊スポット特集の雑誌って…」

小梅「う、うん…私が…読もうと思ったら…別の雑誌が…置いてあって…」

杏「あぁ、やっぱり」

輝子「ま、間違えたんだね…フヒヒ」

ヘレン「落ち着きの無い子ね…」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:28:59.28 ID:sN6ZBrJd0
小梅「新CDアルバムシリーズ『jewelries!』は、3タイトルとも好評発売中です…」

小梅「さらに…THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第5弾発売が決定しました…」

小梅「今回は、まゆさん、私、智絵理ちゃん、アーニャさん、藍子さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「11月13日発売予定で、タイトルも発表されました…」

小梅「私と、智絵里ちゃんと、藍子さんの曲は試聴も始まってます…」

杏「藍子の曲も試聴きたねー」

輝子「あ…あと、2週間ちょっと…だね」

杏「みんな、勿論全部3枚ずつ予約したよね」

小梅「そ、そんなに…?」

ヘレン「所謂、視聴用、保管用、布教用ってヤツかしら」

杏「そうそう」

杏「じゃ、今日は藍子の曲いっちゃおうかー。というわけで『お散歩カメラ』〜」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:30:07.08 ID:sN6ZBrJd0
小梅「え、エンディング、です……」

ヘレン「今日は楽しませてもらったわ。あなた達、なかなかやるわね」

杏「杏達も楽しかったよー」

杏(いや、ホントに)

小梅「せ、世界の…豆知識…?…みたいなのも、教えてもらえて…よ、よかった…」

輝子「べ、勉強になったよね…フヒヒ」

ヘレン「フッ、これぐらい、いくらでも教えてあげるわ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ひよこ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんはやっぱり世界レベルですね!

トークも楽しかったし、勉強になりました!
――――――――――――――――――――――――――――――――

ヘレン「ふふ、こういう反応をもらえると、素直に嬉しいものね」

杏「もっと時間があったら色々世界トークを聞きたかったねぇ」

輝子「フヒ…そ、そうだね…」

ヘレン「それはまた、次に来た時の楽しみにとっておくといいわ」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:30:59.83 ID:6/8vrvgdo
三枚…SR用、SR+用、特訓用か
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:31:18.03 ID:sN6ZBrJd0
杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『酢の物』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんの旅番組が物凄く見てみたいです

世界中の観光名所や遺産を訪れて、名言を残していく感じでお願いします
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「うわそれ絶対面白い」

輝子「み、見てみたいね…」

小梅「う、うん…」

ヘレン「いいわね。世界レベルの私にふさわしい番組だと思うわ」

杏「ツアーで海外には行くけど、LIVEがメインだし、旅番組的な事ってしてないもんね」

輝子「う、うん…観光は…し、してるけどね…」

小梅「た、旅番組って…む、難しそう…」

杏「食べ物とか、景色とかの感想をしっかり伝えないといけないからね」

ヘレン「ふふ…私はその辺りも完璧よ」

ヘレン「ただ一つ不安なのは…私が魅力的過ぎて、折角の景色がかすんで見えてしまわないかって事ね」

杏「最後に凄い名言を頂きました」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:32:24.12 ID:sN6ZBrJd0
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と〜」

ヘレン「世界レベルのヘレンでお送りしたわ」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい〜」

ヘレン「また会いましょう」

杏「アリーヴェデルチ〜」

ヘレン「あら、よく知ってるわね、杏」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:33:08.76 ID:sN6ZBrJd0
―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

ヘレン「お疲れ様」

杏「そういえば、結局ヘレンの出身地ってどこなの?」

輝子「あ…そ、それ…気になる…」

小梅「わ、私も…知りたい…」

ヘレン「フッ…あなた達がそれを知るにはまだ早いわ」

ヘレン「あなた達が、私にもし追いつけたら…その時に、真実を教えてあげるわ」

杏「やっぱり佐渡…」

ヘレン「杏?」ムニィ

杏「いふぇふぇふぇふぇふぇふぇ」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:34:34.06 ID:sN6ZBrJd0
―その頃事務所では―

ちひろ「プロデューサーさん、ヘレンさんに説明してなかったんですか?」

P「いや、それが…」


P『ヘレン、次はラジオの仕事なんだが…」

ヘレン『ラジオ…音のみで、私の魅力をどこまで引き出す事が出来るか試そうというのね』

ヘレン『いいわ。私に不可能はないの。あなたが期待している以上のものを見せてあげるわ』

P『いや、そうじゃなくて杏達の…』

ヘレン『楽しみにしておきなさい…ふふ』スタスタ

P『おーい……行ってしまった…』


P「…というわけで」

ちひろ「ヘレンさんらしいですね…」

P「まぁ、いつもの事ですけどね…」


おしり
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 01:35:06.39 ID:sN6ZBrJd0
喋るだけで面白いヘレンさんマジ世界レベル
見てくれた人ありがとう
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:35:36.97 ID:Q5uxKHJxo
ね、寝ようと思ったのに……やっと寝れる…
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:36:08.79 ID:6/8vrvgdo
乙。
世界レベルさんマジダンサブル
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:37:44.99 ID:GqUDZxed0

世界レベルさん結構スペック高いのに何かこういろんな意味で台な……世界レベルww
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:38:14.98 ID:+TstSMKb0

割とまともにラジオ出来てたなww
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:38:24.43 ID:PV9wbyT70
世界レベルさん面白すぎるww
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 01:39:03.01 ID:fYxKPcCT0
ACネタ多すぎ



いいぞもっとやれ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:39:06.39 ID:ZnD5LWm00

毎回、このSS(とゲスト)が楽しみだわー
そろそろいちごパスタの季節じゃないですかね?
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 01:42:31.40 ID:ZpHSmf3R0

世界レベルさんがこんなに長く出演したSSってあんま見ないから何か新鮮
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 02:46:47.62 ID:YGZFDpxaO
まさかの世界レベルさんwww
外人枠トップバッターが疑惑の外人ですかwww

ちなみに>>1はこのゲストどういう基準で選んでるんです? やっぱネタ先行?
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2013/10/28(月) 03:56:19.08 ID:sN6ZBrJd0
>>61
最初は完全に好みで選んでましたけど
最近は属性と年齢と性格を考えてバランスよく…してるつもりです
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 05:32:06.20 ID:xS2C2P0/O
乙。面白かった。
ヘレンさんwwwwwwなんというボケ潰し&天然ボケwwそしてなんというカオスww
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 11:36:34.75 ID:C/hHGk7AO
やっとリアルでこの生原稿が読めたぜよ・・・
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 20:21:13.82 ID:7buJ4Cefo
相変わらず楽しい乙
最近の頻度からしてそろそろあのアイドルが来るな…!
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/28(月) 20:49:37.62 ID:LQxm5xIu0
次はPaで神奈川出身18さいの子とかいいんじゃないですか(迫真)
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 20:54:08.88 ID:iL9ZhAS8o
今回は笑いが止まらなかったわ。
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 23:37:13.32 ID:nlTkCoH/o
おっつし
>>25を読んで平野綾のTシャツ思い出したのは俺だけじゃないと思う
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/29(火) 21:50:46.80 ID:Q/ThQ+0qo
自分も杏の頬ムニムニしたいです。
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 11:14:13.30 ID:y5Y6J9GRo
おつー
39.62 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)