男「九十九神が宿る道具を手に入れた」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:27:27.28 ID:RVbyPfHb0

茂武伽羅学園、歴史研究部。

主に色んな世界の歴史を研究する部活、と言うのが表向きの説明で、

裏向きのお話、つまり本業の話をすると、歴史研究部は、"九十九神"を研究しているのである。

九十九神、道具を長い年月使われていたり、大切に使われていたりすると

その道具に神が宿るとか、

このお話は、九十九神を手に入れる一人の少年と、

日常と非日常がお送りする物語です。




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笑えるな 君のせいだ ＠ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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2 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:28:01.30 ID:RVbyPfHb0

注意

時々安価があるかもしれません

某漫画の設定を使っているかもしれません

ジョジョやら超能力系が好きです

主にス○ンドみたいな感じ

それでもよければどうぞ

3 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:29:08.32 ID:RVbyPfHb0

ある日の部室にて。

「本当に、神谷君は馬鹿で阿呆でマヌケでお馬鹿ね」


「おい、唐突に罵声浴びせてくんのやめてくんない？」


少しイラッとした青年、『神谷　宗一』は、特待生の『春ヶ宮　天音』に対し、反論をした。


神谷「つーかよぉ、お前こそ馬鹿なんじゃないの？この間のテスト、総合を言ってみろよ」


天音「な、なんで貴方みたいなお馬鹿さんに私の点数を教えなきゃいけないのかしら？」


神谷「まあ、言わなくても分かるけどね、総合０点、先生が言ってたぜ、テストの紙はお絵かき用紙じゃないって」


天音「…………」


反論されて悔しいのか、涙目になる天音。


神谷「あ、おい、泣くなよ…………ほら、クッキーやるから」

4 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:29:58.98 ID:RVbyPfHb0

天音「………」


神谷が与えたクッキーを食べながらひらがなで『はるがみや　あまね』と書かれた新品の絵本を読んでいる。


天音は見た通りの馬鹿で、この高校は裏口入学で入った。家が金持ちらしく、やはり金で解決する家らしい。


神谷「黙って静かにしていれば、すっげーかわいいのにな………」


天音「私は神谷君のこと嫌いよ、すぐいじめるんだもん」


神谷「別に好かれて欲しいとは思ってねーよ、俺はよ」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2013/12/09(月) 20:30:41.72 ID:RVbyPfHb0

「よぉお二人とも、相変わらず仲良しじゃないか」


神谷「……先生、おすすめの眼科紹介しますよ？」


「ハッハッハ、「別に仲良くねーよお前の眼は節穴かバーカ」て言いたい所を省略したみたいだな」


神谷「はい、アタリです」


「よし、しめる」


先生の名前は『音子　雫』、27歳でこの部活の顧問らしい。


音子「おおっと、そうだ、神谷をシメる前に、見てもらいたいものがあったんだ」


神谷「シメられる事前提ですね………俺」


音子「これを見てくれ」


と、取り出したのは、一つの懐中時計。


音子「19世紀に作られた時計らしくてな、先週知り合いに修理してもらったんだ」


神谷「へぇ〜〜、………………あれ？でもこれ、五分遅れてますよ」


音子「あぁ、『先週直した筈なのに』もうズレているんだ。おかしいだろ？」

6 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:37:21.09 ID:RVbyPfHb0

音子「神谷くん、少し直してみてくれたまえ、取っ手を引っ張ったら矢じりが動くようになっているから」


神谷「え？はい。分かりました」


と、言われたとおりに、時間を元に戻す。


神谷「………？あれ？時計が『止まった？』」


音子「いや違うよーく見ていてくれたまえ、『秒針がかなり遅く動いている』」


目を凝らしてみると本当に、秒針がかなり遅く動いていた。


神谷「……………どういう意味ですか？コレ」


音子「まあ待て、今の時刻は5時37分だったな…秒針を左に、一時間ほど時間を巻き戻してみてくれ」


言われたとおりに巻き戻す。


音子「戻したな、では、次は思いっきり右に、時間を先にしてみてくれ」


言われたとおりに、取っ手を思いっきりひねる。すると


神谷「！？え！？『5時37分以降先に進むことが出来ない！？』」

7 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:42:55.39 ID:RVbyPfHb0

神谷「『と言うか、時計がこれ以上進むことを拒んでいる！？』」


神谷「『取っ手がひっかかった壊れたんじゃなくて、動かそうとするとそれ以上の力で止められているみたいで！！』」


神谷「『まるでこの時計に意思があるように！！』」


音子「あぁ、その通りだよ神谷君、この時計は『生きているんだ』」


神谷「………19世紀と言うことは100年以上前の事、『アレ』が憑りつく事は十分あり得ます」


天音「二人とも、何を言っているのかしら？私を置いて行かないでちょうだい」


神谷「あ……あぁ、すまん、つまりだな、この『懐中時計』に『九十九神』が発生したんだよ」


天音「あめま」


音子「まあ、要するに、道具が生きていると言う事だ･････････さて、ここからが本題なのだが」


音子「今から君たちどちらかに、この『懐中時計』を所有してもらうが、いいかな？」

8 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:53:12.24 ID:RVbyPfHb0

神谷「先生、一応聞いておきますが、『ソレ』を所有するとすると、所有した持ち主はどうなるんですか？」


音子「ん？そうだな………基本的に取り憑かれる、が、とても面白いことが出来る」


音子「九十九神にはどうやら特殊な能力が備わっているらしく、発現した道具に由来した能力だとか」


音子「神谷、お前確か「超能力者になりたい」とかいったよな？今がチャンスだぞ？」


神谷「･････････先生、俺の性格知っていますよね？」


音子「あぁ、知っている。確か『人の期待を裏切る』だったっけ？」


神谷「だから俺は先生の期待を裏切らさせてもらいます」


音子「そうか、では」


神谷「『春ヶ宮、君にこの時計を所有してもらおう』って言いたいんですよね？」

9 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 20:57:27.08 ID:RVbyPfHb0

音子「………おかしいな、心の声が駄々漏れだったか？」


神谷「いいえ、俺は展開を読んだだけですよ、先生は俺の性格を知っている。今さっき言いましたしね」


神谷「そんな俺の性格を知っていながら、最初に先生は俺に聞いてきた」


神谷「つまり先生は『俺の性格を知っていたから、俺が断る事を前提で俺に聞いてきたんですよね』？」


音子「………………」


神谷「沈黙は、正解と言う事で受け取ります。では、俺がその『時計』を所有します」


神谷「俺が所有しないと言う先生の期待を、裏切らせてもらいました。それが俺の性格でもあり、プライドですから」


音子「･････････････正直言ってお勧めできないな、変な事に使いそうだし、性犯罪とか」


神谷「先生、俺をなんだと思ってるんですか？」


音子「馬鹿で愉快な私の生徒だよ、分かった、この懐中時計、君が所有したまえ」


音子「そして早速だが、今から君に『懐中時計の九十九神』を見てもらおうか」

10 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 21:05:00.95 ID:RVbyPfHb0

神谷「いやでもどうやって？」


音子「まずは懐中時計を持ってくれ」


神谷「持ちましたけど…次は？」


�@音子「私の持つ九十九神を発動させた、その反動で懐中時計の九十九神が出てくるはずだ」

�A突如廊下から叫び声が

�B天音「ねえ神谷くん、お腹が空いたのだけど、お菓子をくれないかしら？」

安価↓３

11 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 21:14:15.49 ID:RVbyPfHb0

age

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 21:22:51.43 ID:wQap7meMo

加速下

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 21:23:06.92 ID:kX9rweB2o

三

14 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 21:47:45.47 ID:RVbyPfHb0

天音「ねえ神谷くん、お腹が空いたのだけど、お菓子をくれないかしら？」


神谷「いや、今九十九神を発現させる途中なんだけど」


天音「お菓子くれないのなら、神谷君の秘密を喋っちゃおうかしら？昨日私の家で」


神谷「だぁああああああああああああああああ！！それは誤解だろぉおおおが！！」


天音「私のパンツを」


神谷「あぁああああああああああああああ！！！喋るなぁああああああああああああああ！！」



天音「かぁああああああああああああああああああああああああああああああ………」


急に天音の声のトーンが低くなった、見てみると天音はとてもゆっくりに喋っている。


神谷「あ、天音？」

15 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 21:55:31.11 ID:RVbyPfHb0

音子「ふむ、どうやら九十九神が発現していたようだな、ホラ、天音の後ろを見てごらん」


神谷「あ！？何だコレ！？」


後ろには、シルクハットを被ったタキシード姿の顔が黒くて丸い、人形のような生物がケタケタと笑っている



音子「九十九神、天音は懐中時計の九十九神の特殊能力でゆっくりしているらしい」


音子「『遅れている懐中時計』からして、『物体の時を遅くする事が出来る』がその九十九神の能力かな？」


神谷「んな馬鹿な」


音子「じゃあ君はこの天音の現象をどう説明するのかな？」


神谷「………」


�@…説明できません
�A自由安価(再安価あり)

>>17

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:01:51.38 ID:wQap7meMo

1

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:01:59.44 ID:ZNEzwZSpo

1

18 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:10:24.82 ID:RVbyPfHb0

神谷「……説明できません」


音子「そうだろうな、ほら神谷、九十九神の能力を解いてやれ」


神谷「え？えっと……………解けろー」


そう言った瞬間、九十九神は天音の体に触れた。


天音「ぶったのよ」


神谷「あ、元に戻った」


天音「もう一度言うわ、神谷君は私のパンツを被ったのよ」


神谷「あああああああああああああああああああああああ！！も一度言わなくていい！！」


音子「後で生徒指導だ、分かったな神谷」


神谷「いや違うんですよ、本当に違うんですよ」


音子「まあ、それはそうと、君の九十九神に名前をつけてやらないとな」


音子「僭越ながら、私が名づけさせてもらった。『時間歩行者(タイムウォーカー)』だ」

19 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:15:18.52 ID:RVbyPfHb0

神谷「………一応聞きますが、意味は？」


音子「ん？いや、歩行者って遅いイメージがあるだろ？この九十九神は時を遅くするからイメージ的にな」



神谷「イメージねぇ･････････････」



音子「他に何か聞きたいことはないか？なければ生徒指導するが」


神谷「えっと………」


�@台詞安価(再安価あり)

�A特に無し

>>21

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:17:08.40 ID:wQap7meMo

その時計どこで買ったんすか？

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:17:33.70 ID:LpmKyfkto

写メで録画していいですかね

22 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:24:23.21 ID:RVbyPfHb0

神谷「写メで録画していいですかね」


音子「何を録画したいんだ？」


神谷「そりゃあ……」


自由台詞↓１

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:24:44.35 ID:wXwroPrbo

生徒指導の様子

24 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:31:05.82 ID:RVbyPfHb0

音子「いいだろう………容量いっぱいになるまでたっぷりとなぁ！！」


神谷「ちょ！！すいませんでしたぁあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ……………」



三時間後にて、やっと開放された。



神谷「あークソ………酷い目にあった………」


もう６時だ、何処に行こう？


�@部室

�A家

�B安価(再安価あり)

>>26

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:31:49.67 ID:wQap7meMo

2

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:31:55.49 ID:m5hnw4XXo

1

27 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:34:07.55 ID:RVbyPfHb0

神谷「部室に行くかぁ」



部室に着いた。


ガララッ


天音「あら、お馬鹿な神谷君、どうしたの？」


神谷「ん〜〜？」


自由台詞、質問(再安価あり)

>>29

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:34:51.71 ID:wQap7meMo

今日部活ないんですか？

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:35:09.90 ID:tvAGQnwVo

こんな時間まで何してたんどすか？

30 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:39:05.79 ID:RVbyPfHb0

神谷「こんな時間まで何してたんどすか？」


天音「ん？貴方を待っていたの、一緒に帰りましょ」


神谷「えぇ〜〜〜………ヤダネ」



天音「…………」


だから涙目になるなよ、一緒に帰ってやるから………



天音と一緒に帰る事にした



帰る途中………


�@友人とであった

�A店に寄った

�B安価(再安価あり)

>>32

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:40:11.84 ID:wQap7meMo

襲われた

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:40:20.68 ID:0Nm2qoRxo

本屋によった

33 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:51:12.02 ID:RVbyPfHb0

本屋に寄った


「あっれ〜〜〜〜？神谷君に春ヶ宮さん、奇遇だねぇ」


神谷「あ、王盟さん」


彼の名前は『林野　王盟』、かわいくて、髪が長く、スカートが良く似合う。


だが男だ。


林野「もしかしてデート？」


神谷「その期待を裏切らせてもらいますよ」


天音「デートと言うのは、好きな人同士がするものなのよ、お馬鹿ね林野君」


林野「まあまあ、あ、何か珍しい本あったけど見てみる？」



珍しい本、実は………

�@ただの本
�Aかなり年期の入った本
�B安価

>>32

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:51:37.41 ID:25rWQwL7o

1

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:51:54.08 ID:wQap7meMo

2で見たこともないような文字も書いてある本

36 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:52:17.75 ID:RVbyPfHb0

ミス↓２

37 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:52:33.94 ID:wQap7meMo

35

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:52:58.04 ID:p3ytJStBo

見たところ漫画本だけど見たこともないような絵柄の本

39 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:56:51.68 ID:RVbyPfHb0

見たところ漫画本だけど見たこともないような絵柄の本だ


神谷「なんすかコレ？」


林野「僕が書いた同人誌」


神谷「天音帰るぞ、てか逃げるぞ！！」


天音「え？え？え？」


林野「まあまあ、まちなってよぉ！二次の世界にきなよぉ！！」


やばい、このままじゃ二次の世界に引き込まれる！！


どうする？


行動、台詞安価(再安価あり)

>>41

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:57:08.59 ID:wQap7meMo

逃げる

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 22:57:27.08 ID:jXad9gQbo

35の本を買って逃走する

42 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 22:58:26.92 ID:RVbyPfHb0

風呂入る、11時から再開

43 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 23:25:36.97 ID:RVbyPfHb0

神谷「天音！！逃げるぞ！！」


天音「この汚い本をください、一万円からで、お釣りはいらないわ」ドヤァ


店員「いや、あと300円足りないよ」


神谷「何してんだおまえぇえええ！？ほら！！500円つりはいらねーよばかやろぉおおお！！」



天音を連れて逃げた、何とか逃げ切れたようだ。


神谷「あーーーークソ………本当に疲れた………ん？何の本買ったんだ？」


天音「汚い本」


神谷「あ、そう」


この後どうする？(最後の行動)
再安価あり
>>45

44 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 23:27:10.01 ID:pGEV0gjRo

寝る

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 23:28:04.39 ID:4cDhYAbYo

天音とこの本を読む

46 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 23:30:07.15 ID:RVbyPfHb0

天音と本を読んだ


神谷「…………読めるか？」


天音「全然」


神谷「…………本当お前なんで勝ったの？」


�@とりあえず本は神谷が持って帰る
�Aとりあえず本は天音が持って帰る
�B安価再安価あり

>>48

47 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 23:31:01.14 ID:DFXK8S3vo

2

48 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/09(月) 23:31:46.63 ID:wQap7meMo

1

49 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/09(月) 23:36:19.33 ID:RVbyPfHb0

本は俺が持ち帰る事にした、家に着き


神谷「ただいまーぁああああっても誰もいないけどな………ねよ」






深夜にて、



神谷(…･･･？何か気配がする)


起きて見ると、人が机を荒らしていた。


神谷(ヤバイ………どうする？)


手元には懐中時計が


�@『時間歩行者(タイムウォーカー)』！！
�A逃げる
�B様子を見る
�C安価

>>51

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 00:35:20.58 ID:uqDQ5NDgo

1

51 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 00:35:45.13 ID:QMZtjsMNo

3

52 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 20:12:49.95 ID:5aHi6SVY0

様子を見る事に


「………本が無い………こいつが持っている筈…」


どうやら本屋で買った本を探して居るようだ


本はバックの中、バックはベッドの隣にある



�@『時間歩行者(タイムウォーカー)』！！
�Aバックを持って逃げる
�B何も持たずに逃げる
�C安価

>>54

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 20:14:39.95 ID:QMZtjsMNo

1

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 20:14:44.40 ID:gfi+YbXMo

2

55 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 20:18:57.00 ID:5aHi6SVY0

バックを持って逃げる。


「あ、おい！！」


追いかけてきた！！



�@玄関に行くと姉がいた
�A裏口から外に逃げる
�B謎の人物と話してみる
�C安価
>>57

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 20:23:13.45 ID:6qDwHF4Mo

2

57 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 20:23:34.51 ID:QMZtjsMNo

1

58 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 20:45:29.84 ID:5aHi6SVY0

「おう宗一、まだ起きてたのかよー、もう寝ろ」


神谷宗一の姉、『朱釜　幌路(あけがまほろろ)23歳』が帰ってきた。



宗一「いや姉ちゃん！！不法侵入者！！」


「あん？不法……しん………にゅう…………」


言葉が途切れ、その場で倒れる幌路。


宗一「姉ちゃん！！」


「その女には眠ってもらった、色々と面倒なんでな」


宗一「お前………姉ちゃんに何しやがった！！」


「ただ眠って貰っただけさ『一眠りの一杯(カウントスリープ)』でね」

男の隣には、蛇の頭をした九十九神がいた。

「あぁそれと、本を知らないかい？君とあの女の子のどちらかがもっているらしいからね『だから二手に分かれた』」


神谷「二手に分かれた？つーことはよぉ、天音の方にもお前みたいな奴が侵入しているってことだよなぁ？」


神谷「なら、止めに行かなきゃ行けねぇよなぁ〜〜〜？」


神谷「ついでに姉ちゃんも元に戻してもらうぜ？『時間旅行者(タイムウォーカー)』！！」

戦闘、行動安価
�@様子を見る
�A能力を使う
�B本体で攻撃
�C九十九神で攻撃
�D安価
>>70

59 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 20:49:31.35 ID:QMZtjsMNo

踏台

60 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 20:58:49.58 ID:5aHi6SVY0

ミスった>>61で

61 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 21:03:13.55 ID:ZFsYk1h5o

1

62 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 21:15:55.06 ID:5aHi6SVY0

様子を見る事に


「へぇ、君も『憑き人』なのかい？面白いね」



神谷「『憑き人』？」



「九十九神を使うものは『憑き人』と呼ばれるのさ」


そういい、服を着なおす、着なおすとき、チラッと光に反射したものが見えた


神谷「ワイン？」


「さて、一応教えておいてあげるけど、既に『カウントスリープ』は『行動を終えている』」


神谷「！？」


カウントスリープが神谷の右肩を殴る。が、


神谷「痛く………ない？」


ダメージはほとんど０に等しかった


神谷「おいおいおいおいおいおい！！期待はずれもいい所だぜ？いきなり出オチかよ？」


「ああ、僕の『憑き人』は、攻撃力は無いが………『右肩』を見てごらん？」


見てみると、右肩に『３』と出現していた。


「その数字は『右腕の部位』が終わるカウントダウンさ、早く僕を倒さないと、大変な事になるよ？」


言われなくても………


行動、台詞安価(再安価あり)

>>64

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 21:25:19.84 ID:HTxWa3Zwo

加速下

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage saga]：2013/12/10(火) 21:49:05.20 ID:j+M2md8p0

時々どころか全部安価じゃねーか

安価下

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]：2013/12/10(火) 22:00:33.82 ID:gBGD1NmJ0

タイムウォーカー

66 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 22:02:15.67 ID:5aHi6SVY0

右肩のカウントが『３』から『２』になった


神谷「カウントが変わった………なんだかよく分からないけど、ヤバイな」


神谷「『時間歩行者(タイムウォーカー)』！！」


何の時を遅くする？

>>68

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 22:06:13.92 ID:mQIv8JE2o

踏台

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]：2013/12/10(火) 22:09:28.88 ID:gBGD1NmJ0

カウントの数字

69 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 22:17:52.68 ID:5aHi6SVY0

神谷「「『時間歩行者(タイムウォーカー)』！！ カウントの時を遅くする！！」


タイムウォーカーが右肩のカウントに触れた。


これでカウントは遅くなるはずだ。


「おやおや、それでは、『左足を攻撃する』」


宣言どおり、左足を攻撃された。カウントが表示される


『３』


神谷(コイツは厄介だ！！以外と奴の『憑き人』はスピードがある！！早めに倒さないとマジでやべぇ！！)


行動、台詞安価(再安価あり)

>>71

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 22:19:01.21 ID:mQIv8JE2o

踏台

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]：2013/12/10(火) 22:37:24.64 ID:gBGD1NmJ0

相手を遅くすして殴りまくる

ノロノロビームみたいに

72 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/10(火) 22:41:40.74 ID:5aHi6SVY0

神谷「『時間歩行者(タイムウォーカー)』！！」


タイムウォーカーが男に触れる。その瞬間遅くなる


神谷「殴りまくる！！」


男を殴打しまくる。そして時を戻す。


「ダァパァあああああああああああああ！！！」


神谷「よし、勝った！！」


謎の人物、気絶により戦闘不能。服からワインとワイングラスの破片がこぼれていた。


神谷「お前の九十九神は『ワイン』だった訳かよ…………さて、天音の家に行くか………」


その頃、天音は

>>74

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]：2013/12/10(火) 22:46:03.25 ID:2Eoh7qzw0

ボディーガードに掴まった侵入者を見下し事情聴取

74 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/10(火) 23:03:12.87 ID:b2u/IoyKo

家でのんきに夕飯の支度中

75 ：�ｼ�縺� [sage ]：2013/12/11(水) 00:29:31.17 ID:zr/9W0hv0

今日はここまで

76 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/11(水) 20:14:57.91 ID:RfU7SJMN0

天音「……」

現在一人暮らしの天音


黙々と夕食の準備を進めている


するとインターホンが


天音(誰かしら？)


インターホンから通して会話をする

天音「誰かしら？」

「>>78」

77 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 20:18:31.51 ID:BrU6TATC0

こんばんはー、宅急便でーす
荷物をお届けに参りましたー。

78 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 20:21:34.44 ID:hSN9V3SRo

こんにちは隣に引っ越してきた者ですけども挨拶に参りました

79 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/11(水) 20:26:16.83 ID:RfU7SJMN0

「こんにちは隣に引っ越してきた者ですけども挨拶に参りました 」


天音「あらま、それはご親切に、今あけます」


と、ドアを開けた。


「どうも」


声の人物は

�@本当に引っ越してきた人
�A本を狙う者
�B安価(人物名を記入)

>>81

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 20:27:37.11 ID:EibjPc760

1

81 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 20:41:09.55 ID:5n18+rw3o

1

82 ： ◆J/ZoJAt3T2 [saga]：2013/12/11(水) 20:52:43.44 ID:RfU7SJMN0

「今日からよろしくお願いしますね」


天音「はい、どうも」



本当に引越し人だった。


天音「さて、ご飯ご飯」


「………………よぉ」


天音「！？」


天音は、天井の端にいた男に襲われた。






神谷「あぁああああくそ！！まさかあの男の能力が、『触れたものを眠らせる能力』だったなんてな！！」


左足のカウントが『０』になり、左足は動かなくなっていた


神谷「だが！！もう天音の部屋の前！！天音！！いるか！？」


出てきたのは

�@天音
�A男
>>84

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 21:01:41.43 ID:5n18+rw3o

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84 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2013/12/11(水) 21:09:44.29 ID:rr6GI6v7o

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