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【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★4【安価】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/22(日) 00:48:38.34 ID:SBT543Efo
・どうしようもない程に無能な>>1
・独自設定ですので苦手な方は気をつけて下さい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387640918
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:49:26.81 ID:SBT543Efo
前スレ集


【艦これ】提督「……え?俺が提督?」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379869195/

【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★2【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385219614/

【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★3【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386076581/
3 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:51:48.40 ID:SBT543Efo

すごくわかりやすい登場人物紹介



提督…現代からやってきた提督、階級は大佐。こいついつも女口説いてんな。

吹雪…最初の艦娘。提督ラブ。酒乱。

金剛…前スレ登場なし。榛名とは、施設が一緒だった。

榛名…初めてのお相手。提督ラブ。心を知る。前スレコミュなし。

鳥海…安価スレの被害者その1。知的な重巡。…いつからコミュなし?

愛宕…男が苦手なあたごん。提督にはそれなりに慣れたそうな。うむうむ。

如月…被害者その2。髪が痛む…。

北上…被害者その3。大井とは…。

龍驤…被害者その4。独特なシルエット…うん?シルエットが見えませんね?

翔鶴…提督ラブ。甘えたがり。瑞鶴には負けたくない。

夕立…被害者その5っぽい。

瑞鶴…提督ラブ。甘えたがり。翔鶴には負けたくない。いんら……

千代田…下着は黒。提督といつも一緒にいたい。

大和…屋上はマズいですよ!

加賀…結構寂しがりや。

大井…説教係。案外乙女。北上とは…。

妖精…工廠の妖精。いたずらっぽい。

猫娘…お役立ちサポートタイプ猫。

任務娘…大本営より任務を伝えに来る娘。メガネ。

間宮…鎮守府内甘味処『間宮』の女将。店をよく利用している。
4 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:52:15.43 ID:SBT543Efo
このスレでの戦闘について


※砲撃戦の説明


与ダメ=(火力-装甲)×(0.5+コンマ値)×(信頼度補正)

※コンマゾロ目の場合クリティカル、2倍となる
※四捨五入
※信頼度補正は、1.(信頼度)倍、つまり信頼度1なら1.1倍みたいになる
※火力-装甲の最低値は5。つまりどれだけ火力の低い艦でも5の攻撃翌力を持つ
※空母の攻撃の場合、{(火力+爆装+雷装)-(装甲+対空)}
※味方は戦闘開始時大破状態でない場合以外、どんな攻撃を食らっても1残り、この状態で攻撃を受けると轟沈
※中破は30%、大破は60%与ダメがダウンする、これは敵味方共通
※敵複数の場合は安価でどの艦を攻撃するか選んでもらいます、敵の攻撃はコンマです
※めんどくさいね


敵からの攻撃は信頼度補正なし、ただし同じように信頼度によってダメージを軽減し、この場合は、1.0-(0.信頼度)倍となる


命中補正=30+(命中-回避)でコンマ値を取り判定、命中-回避がマイナスになった場合、0として扱う

※艦種により基本命中補正値は変わる


駆逐

命中80
回避40

軽巡・潜水

命中70
回避30

重巡・軽空母・水上機母艦

命中65
回避25

空母

命中60
回避20

戦艦

命中50
回避20


つまり、駆逐→戦艦の攻撃は30+60=90で、1〜90のコンマ値で命中となる
逆に、戦艦→駆逐は40の命中率でコンマとなる

※ただし、装備による補正有り
※やってみて随時変わっていくかも
5 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:52:43.57 ID:SBT543Efo
※航空機編成について


航空機は、空母の搭載数/4(小数点以下切り上げ)小隊積むことが出来ます
偵察機以外は、1小隊につき+…という風な能力の上昇となっております
この編成は、出撃前に安価を取ります




※航空戦について


まず、艦戦の航空戦闘力による判定を行います


航空戦闘力+50以上…制空権確保(爆撃・雷撃の威力*1.5、被ダメージ*0.3)
航空戦闘力+1〜49…航空優勢(爆撃・雷撃の威力*1.2、被ダメージ*0.5)
航空戦闘力±0…影響なし
航空戦闘力-1〜49…航空劣勢(優勢の逆)
航空戦闘力-50以下…制空権喪失(確保の逆)



次に、艦攻・艦爆による空撃を行います

判定式は、爆撃の場合(味方全爆装合計+味方全空母火力-敵艦全対空)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)
     雷撃の場合(味方空母全雷装合計-敵艦全装甲)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)

これの総ダメージを、敵艦に自由に割り振る事ができます。

例)総ダメージ60の場合、敵艦Aに40、敵艦Bに20と言った感じに


※航空機喪失について

制空権確保で、(コンマ下一桁)機
航空優勢で、1(コンマ下一桁)機
航空劣勢で、2(コンマ下一桁)機
制空権喪失で、全体の{50+(50*0.コンマ値)}%機

の機体が失われます、撤退し、再度進撃した場合には元に戻ります。
喪失優先順位は、艦爆>艦攻>艦戦です、例えば、6機喪失であれば、艦爆1小隊、艦攻1小隊の喪失となり、15機喪失であれば艦爆2、艦攻1、艦戦1です


※夜戦について 


夜戦は任意で突入。昼に轟沈条件を満たしていない艦は轟沈せず。
夜戦基本攻撃翌力は{(火力/2+雷装*2)-装甲}*(0.5+0.攻撃コンマ値)です。
これに、攻撃の場合は(1.信頼度)倍され、防御の場合は(1-0.信頼度)倍されるだけです。
また、攻撃コンマ値にゾロ目については同じ様にクリティカル、2倍です。


※基本、海域を突破するにはすべての敵を殲滅するものとお考え下さい(一部例外のある海域も考えてます)

※轟沈条件 

・進撃時、何もステータス異常無しの場合、どれだけ食らっても1で耐えます。
・小破(体力70%以下)だと、どれだけ強い攻撃を食らっても1で耐え、もしその状態で一撃受けても耐えますが、もう一発もらうと沈みます。つまり、1になった状態で2回攻撃を受けると沈みます。
・中破(体力50%以下、与ダメ40%減)だと一度は1で耐えますが、次の攻撃を受けてしまえば沈みます。
・大破(体力20%以下、与ダメ80%減)だと体力以上のダメージを食らった時点で沈みます。
・沈んだらもうその艦は新造艦としても出てきません、ご注意を。
6 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:54:49.41 ID:SBT543Efo
※基本的な流れ


【第○週】という風に表記します。
この週の間、3回、コミュまたは出撃が出来ます。
コミュはつまり艦娘とイチャついたりシリアスしたりします。
これで好感度を上げるとその艦娘のENDに近づきます。
出撃はゲームクリアのため艦隊を進めます。
最終的に6-4-BOSSを倒した時点でこのスレは終了です。
また、海域毎に攻略期限があるので気をつけて下さい。
期限までに達成できなければ、ゲームオーバーです。
その後、【開発ターン】があります。
これは、装備を強化するものです。
現在【第15週】で、任務はありません。


※現在の装備

【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1/【九四式爆雷投射機】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】


※現在の信頼度or好感度(★は好感度、つまりラブ)


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆○



千歳 ○
7 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 00:55:27.13 ID:SBT543Efo
テンプレは以上、誰か殺してくれ恥ずかしい
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage saga]:2013/12/22(日) 00:58:09.55 ID:H8txvEE/0

死なんといて
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/22(日) 00:59:14.61 ID:q138QoMf0
>>1
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:03:23.26 ID:7lMZPSR1o
>>1
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:03:51.86 ID:X1doehIho
>>1
そして姉妹丼ktkr
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:04:02.59 ID:vNtYpFLxo
>>1おつ
13 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:12:49.57 ID:SBT543Efo
姉妹丼とはまた


加賀→軽巡ホ級elite


命中コンマ:52=(命中60+20)=Hit!
攻撃コンマ:17=(120+120-30-40)*0.67*1.5=181 damage!


軽巡ホ級elite→轟沈



搭乗妖精『爆撃隊、高度上昇!』

搭乗妖精『上空から、一気に叩くよー!』

水偵妖精『敵艦の轟沈を確認ー!』

提督「よし!あとは…大和!」

大和『はい…大和副砲、全門射撃準備出来ております』

大和『せめて、一隻くらいは!』


攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:14:23.07 ID:lJN4EoUno
ヘア-ッ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:14:25.79 ID:X1doehIho
そおい
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:14:37.04 ID:FT0qR9xko
( ・∀・)つ
17 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:19:36.85 ID:SBT543Efo
大和→戦艦タ級


命中コンマ:79=(命中60+20)=Hit!
攻撃コンマ:07=(139+50+15-70)*0.57*1.5=114.57=115 damage!


戦艦タ級→轟沈



水偵妖精『戦艦轟沈です!』

水偵妖精『敵影、有りません』

電探妖精『電探にも感なしです』

観測妖精『…周辺、異常ありません』

提督「輸送船団は無事か?」

無電妖精『はい、こちら異常ありません』

提督「よし」

提督「さて…」



>>+1


A.進撃

B.撤退
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:20:07.10 ID:FT0qR9xko
A
19 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:33:36.73 ID:SBT543Efo



2-2-2 敵待ち伏せ部隊


提督「…そろそろサイパン島周辺だってのに、えらく静かだな」

加賀「偵察機が周辺を哨戒しておりますが……」

彩雲妖精『提督!敵艦がその辺の島影に隠れてます!』

提督「何だと!?」

彩雲妖精『新型軽巡旗艦の水雷戦隊、数4!単横陣で突っ込んできます!』

提督「全艦戦闘用意!加賀、航空隊は!」

加賀「勿論、大丈夫です」

提督「よし、任せた!」




加賀79/79 装甲 50 対空 42 対空戦闘力 105 爆装 120 雷装 120 索敵 60

大和92/96 火力 139 装甲 99 対空 79

榛名75/75 火力 94 装甲 70 対空 34

輸送艦船団(常時ダメージ2倍、回避-10の補正)


VS


軽巡ホ級elite48/48 装甲 30  火力 40 対空 20 雷装 56  射程 短(攻撃は全て雷撃、空撃を50%で回避)

駆逐イ級eliteA32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)

駆逐イ級eliteB32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)

駆逐イ級eliteC32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)



自軍爆撃ダメージコンマ>>+1
自軍雷撃ダメージコンマ>>+2
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:34:53.78 ID:MswiMy4Ho
kk
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:36:26.73 ID:X1doehIho
おら
22 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:40:27.34 ID:SBT543Efo
制空権確保!


自軍爆撃ダメージコンマ:78=(120-50)*1.5*1.5=157.5=158 damage!
自軍雷撃ダメージコンマ:73=(120-66)*1.5*1.5=121.5=122 damage!


軽巡ホ級当たり判定>>+1
駆逐A〜Cまで当たり判定>>+2>>+3>>+4

全て00〜49で命中、命中したら轟沈
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:41:19.50 ID:7lMZPSR1o
hoi
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:42:10.46 ID:FT0qR9xko
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:42:18.56 ID:v2W/y9rgo
とう
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:42:39.37 ID:ALjmUASZo
27 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:47:50.46 ID:SBT543Efo
駆逐イ級eliteA、C→轟沈



搭乗妖精『駆逐艦2隻、仕留めたよー!』

加賀「…2隻、ですか」

提督「充分だ、あんまり気にするな、加賀」

提督「さ、大和、榛名、後は頼んだぞ!」

大和『任されました!』

大和『主砲、徹甲弾装填!』

大和『全門、てぇっ!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:49:14.95 ID:qMxhDvdSo
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:50:19.98 ID:ALjmUASZo
a
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:50:27.04 ID:Zya2a6bo0
そおい
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:52:36.37 ID:MIcFwIQ0O
ホ級ちゃんがバラバラに…
32 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 01:57:25.85 ID:SBT543Efo
大和→軽巡ホ級elite


命中コンマ:04=(命中50+20)=Hit!
攻撃コンマ:98=(139+50+15-30)*1.48*1.5=386.28=386 damage!


軽巡ホ級→轟沈



水偵妖精『主砲弾、機関部を直撃ー!』

大和『…よしっ』

提督「よくやった、大和!」

提督「榛名、残りを頼む!」

榛名『お任せ下さい!』

榛名『貴方の敵は、皆、この榛名が除いてみせます!』



攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2
航空隊ダメージ(また忘れた)>>+3
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:57:57.95 ID:t12SlpYAO
ほい
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:58:00.44 ID:qMxhDvdSo
オラァ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 01:58:31.67 ID:v2W/y9rgo
そぉい
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:00:59.57 ID:X1doehIho
コンマ神に愛されたただ一人の艦娘
37 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 02:04:14.40 ID:SBT543Efo
航空隊喪失7機、【2】小隊喪失… 艦爆-1、艦攻-1


命中コンマ:44=(命中40+20)=Hit!
攻撃コンマ:95=(94+50+15-12)*1.45*1.5=計算するのめんどいけど絶対死んだ!


駆逐イ級eliteB→轟沈


水偵妖精『………敵影、見えません』

提督「…良かった」

提督「さ、もうそろそろ、目的地だ」

提督「全艦、巡航速度に」

加賀「はっ」

提督「…さて」


>>+1


A.進撃

B.撤退
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:04:23.08 ID:FT0qR9xko
榛名のぞろ目力が真剣におかしい
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:04:50.22 ID:XGT1mM0no
a
40 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/22(日) 02:06:50.76 ID:SBT543Efo
といったところで今日はここまで
いつもgdgdだし内容もアレだしですいません
お付き合い下さり本当にありがとうございます
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:07:33.64 ID:X1doehIho
乙でした
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:12:42.01 ID:MswiMy4Ho
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:12:55.89 ID:7lMZPSR1o
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:22:54.90 ID:ALjmUASZo
乙でした
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:25:59.59 ID:v2W/y9rgo
お疲れ様
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 02:46:56.15 ID:lIc5jZNOo

丁寧だから好き
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/22(日) 02:54:01.49 ID:it22OjWu0

つぎも待ってるぞ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/22(日) 03:30:51.79 ID:OJkQIPsNO
おつ
誰かメンタルを分けてやれ
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 13:14:26.30 ID:RzGQUyws0
おっ、そうだな
50 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:08:25.11 ID:HEjc4C+jo


2-2-BOSS 敵周辺残存戦力部隊


彩雲妖精『…敵艦隊発見ー!』

提督「くそっ、もうすぐだってのに…詳細は?」

彩雲妖精『空母2、戦艦1、軽巡1!防空輪形陣で真っ直ぐ此方へ向かっています!』

彩雲妖精『敵空母、既に発艦準備に入っております!』

提督「全艦、対空戦闘用意!」

提督「加賀、直掩機出せるか?」

加賀「はっ、いつでも大丈夫です」

提督「よし…さぁ、さっさと終わらせるぞ!」







加賀79/79 装甲 50 対空 42 対空戦闘力 105 爆装 100 雷装 105 索敵 60

大和92/96 火力 139 装甲 99 対空 79 射程 超長

榛名75/75 火力 94 装甲 70 対空 34 射程 超長

輸送艦船団(常時ダメージ2倍、回避-10の補正)


VS


空母ヲ級A85/85 装甲 37 火力 0 対空 30  搭載機【22小隊】 艦戦【F4F ワイルドキャット】12小隊 航空戦闘力+72 艦爆【SBD ドーントレス】10小隊 爆装+60  

空母ヲ級B85/85 装甲 37 火力 0 対空 30  搭載機【22小隊】 艦戦【F4F ワイルドキャット】9小隊 航空戦闘力+54 艦爆【SBD ドーントレス】13小隊 爆装+78  

戦艦ル級elite90/90 装甲 85 火力 85 対空 70 射程 長

軽巡ホ級elite48/48 装甲 30  火力 40 対空 20 雷装 56  射程 短


自軍爆撃ダメージコンマ>>+1
自軍雷撃ダメージコンマ>>+2
敵軍爆撃ダメージコンマ>>+3
自軍航空隊被害コンマ>>+4
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 22:09:53.08 ID:vOcKs49v0
a
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:10:09.44 ID:mVw3eH9wo
そい
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:13:45.59 ID:cfrKyCHpo
ほい
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:16:08.35 ID:VKhmkVSmo
ほい
55 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:22:05.96 ID:HEjc4C+jo
105-126=-21(航空劣勢!)
航空隊被害25機…【7】小隊損失、艦爆-3、艦攻-2、艦戦-2


自軍爆撃ダメージコンマ:08=(最低値:5)*0.58*0.5*1.5=2.1=2 damage!
自軍雷撃ダメージコンマ:44=(最低値:5)*2*0.5*1.5=7.5=8 damage!
敵軍爆撃ダメージコンマ:59=(最低値:5)*1.09*1.2*2=13.08=13 damage!


自軍与ダメージ:10
敵軍与ダメージ:13

どう割り振る? >>+1
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:24:12.36 ID:cfrKyCHpo
自軍 大和 全振り
敵軍 ル級 全振り
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:24:51.37 ID:nifItZoPo
ホ級にオール
58 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:34:47.26 ID:HEjc4C+jo
大和→79/96
戦艦ル級elite→80/90


直掩妖精『くそっ、流石に多すぎるっての…!…脱出します!』

大和『空母と輸送船団まで敵機を近付けさせないで!』

観測妖精『敵航空隊、帰還していきます!』

提督「…被害状況を!」

艦内妖精『爆撃隊、未帰還機25』

艦内妖精『そして大和の対空砲員に死傷者少数、機銃と高角砲に損壊有りとのことです』

提督「…そうか…くそっ、まだあんなにいるとはな…」

提督「…大和、撃てるか?」

大和『はっ、いつでも』

大和『…主砲、仰角上げッ!』



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/23(月) 22:35:40.75 ID:BVR7BBoi0
トゥッ!
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:35:56.13 ID:+imLs12Uo
無理くさいなル
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:36:12.69 ID:Sc4wvtzJo
シャ-
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:36:31.88 ID:T6731ZCEo
ヘアー
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:37:08.75 ID:I0E3Z7C6o
モウヤメルンダッ
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:38:44.16 ID:cfrKyCHpo
コンマの調子がやべえ
65 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:41:39.17 ID:HEjc4C+jo
大和→戦艦ル級


命中コンマ:69=(命中60+20)=Hit!
攻撃コンマ:13=(139+50+15-85)*0.63*1.5=112.45=113 damage!

戦艦ル級→轟沈



水偵妖精『敵艦に主砲着弾ー!』

水偵妖精『避難を始めています!』

提督「よし!」

提督「榛名!」

榛名『はい、お任せ下さい!』

榛名『これが、榛名の全力ですっ!』


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:42:26.23 ID:cfrKyCHpo
ヲ級
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:42:46.82 ID:I4teoFB9o
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:43:47.31 ID:6SNQ1vV+o
ほい
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/23(月) 22:44:40.90 ID:r+7QamhC0
縺吶∪
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:45:43.87 ID:UT8BHrls0
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:46:45.48 ID:5ZDR2leEo
無理かと思ったらそんなことはなかった
72 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:50:10.34 ID:HEjc4C+jo
榛名→空母ヲ級A


命中コンマ:31=(命中60+20)=Hit!
攻撃コンマ:82=(94+50+15-37)*1.32*1.5=241.56=242 damage!


空母ヲ級A→轟沈


水偵妖精『敵空母轟沈ー!』

提督「よくやった、榛名!」

榛名『ありがとうございます!』

艦内妖精『第二次攻撃隊、発艦準備完了しました!』

提督「加賀、いけるか?」

加賀「勿論です」

加賀「…今度は、しっかりと決めます」


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:50:16.67 ID:5ZDR2leEo
ヲッヲッヲッ(^ω^)
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 22:50:49.00 ID:ie/2zZ890
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:50:57.15 ID:VKhmkVSmo
ほい
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:52:57.41 ID:cfrKyCHpo
ゾロ目が来たか
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 22:56:07.33 ID:UkIJT/nXo
艦載機減ってるしまだ続くなら厳しいな
78 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 22:59:18.68 ID:HEjc4C+jo
加賀→空母ヲ級B

攻撃コンマ:00=Critical Hit!=(40+75-37-30)*2*1.5=144 damage!

空母ヲ級B→轟沈



水偵妖精『雷撃命中ー!』

水偵妖精『敵空母、傾いていきます!』

加賀「…良くやってくれました」

搭乗妖精『…ま、汚名返上ってとこですねー』

観測妖精『敵軽巡、砲撃、来ます!』

提督「来たか…、輸送船団には当てさせるな!』


標的コンマ>>+1 00〜24 加賀 25〜49 大和 50〜74 榛名 75〜99 輸送船団(全艦にダメージ)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 23:00:20.52 ID:ie/2zZ890
ほい
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:02:04.50 ID:3NxMQx020
カモン!
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/23(月) 23:02:24.65 ID:BVR7BBoi0
オレヴァ・・・
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:03:57.36 ID:T6731ZCEo
83 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 23:07:12.69 ID:HEjc4C+jo
軽巡ホ級elite→榛名

命中コンマ:65→(命中80-20+10)=Hit!
攻撃コンマ:50=(最低値:5)*1*0.5*2=5→5 damage!

榛名→70/75


榛名『…このくらいでは、榛名は沈みませんっ!』

提督「榛名、大丈夫か!?」

榛名『はい、心配して下さり、ありがとうございます』

大和『提督、副砲、いつでも撃てます!』

提督「よし、撃て!」

大和『はいっ!』


攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 23:07:37.64 ID:ie/2zZ890
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:07:43.99 ID:twujfYFj0
はい
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/23(月) 23:09:54.97 ID:FU95S4XB0
縺昴l
87 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 23:11:07.09 ID:HEjc4C+jo
大和→軽巡ホ級elite

命中コンマ:99=(命中50+20)=miss!



観測妖精『命中弾無し!依然敵艦接近を続けています!』

大和『…くっ…』

提督「くそっ、これ以上近付かれるのはマズい!」

提督「榛名!」

榛名『はい、榛名、行きますっ!」



攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 23:11:21.72 ID:ie/2zZ890
ほれ
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:11:37.12 ID:T6731ZCEo
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:11:39.02 ID:SchWj8xZo
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:11:39.57 ID:VKhmkVSmo
頼む
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:11:51.39 ID:4ujlfOd3o
うりゃ
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:12:10.36 ID:3NxMQx020
コンマ神よ!我に力を!
94 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 23:25:54.27 ID:HEjc4C+jo
榛名→軽巡ホ級elite


命中コンマ:12=(命中50+20)=Hit!
攻撃コンマ:72=(94+50+15-30)*1.22*1.5=236.07=236 damage!

軽巡ホ級elite→轟沈


榛名『沈みなさいっ!』

観測妖精『敵艦に着弾ー!』

提督「これで最後か………周囲に反応は?」

電探妖精『…ありません』

提督「よし、輸送船団に連絡、サイパン島に上陸するぞ」

提督「俺達はその支援を行う」

提督「………」

加賀「…どう致しました?」

提督「…いや、何でもない、艦砲射撃と航空隊の爆撃で上陸を支援する……大和、榛名!」


サイパン、テニアン両島の連合国軍は、補給を絶たれ、海と空からの砲撃と爆撃によってまともに戦うことすらままならず。

帝国軍の前に相当数が降伏、再び帝国は両島を完全に制圧することに成功した。

これを受け、欧州方面に回していた戦力の一部を連合国は太平洋へ。

戦闘は、更に激化していく――


※2-2を突破しました!
95 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 23:31:40.41 ID:HEjc4C+jo



【第23週・出撃、コミュ3回目】


提督「今回は凄い活躍だったな、大和」

大和「いえ…まだまだです、大和型一番艦の名を冠する以上、もっと頑張らなくては」

提督「…まぁ、そう気を張るな」ポン

大和「……提督は、気を抜きすぎです」

提督「大和も気を抜いていいんだぞー」ナデナデ

大和「…ふわぁ………って、なにしてるんですかっ!」

大和「仕事して下さいよ、いっぱいあるんですから!」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆○



千歳 ○
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/23(月) 23:32:34.79 ID:0jSs1oTt0
大井
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/23(月) 23:33:01.71 ID:vXhWhgfi0
千歳
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:33:11.46 ID:qIICN33OO
千代田
99 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/23(月) 23:46:05.89 ID:HEjc4C+jo


――執務室


提督「…………」ペラッ

執務室には、俺が書類をめくる音だけが響く。

既に10時を回ろうかという時間であり、艦娘達は皆帰した。

報告書の作成等、やることが山積みで、どうしても時間通りに終わらなかったのだ。

その作業も、ようやく最終面といったころ。

千歳『提督?まだこちらにおられるのですか?』

扉の外から声がした。

この声は…千歳か?

提督「ああ、いるぞ…どうした?」

俺の声に反応して、ノックの後に入ってきたのは、やはり千歳だった。

千歳「いえ、ほら、この前提督が仲良くしようと言ったものですから…」

そう言って掲げた手には、酒。

提督「……なるほどなぁ」

確かに千代田から聞いてた通りの、酒好きらしい。

千歳「ですが、仕事中でしたか…」

提督「いや、もう終わるさ、少し待っててくれ」

千歳「はい、わかりました」

大急ぎで仕事に取り掛かる。

…別に酒の誘惑に負けたわけじゃあない。
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:55:42.50 ID:SK/varCS0
電がプラズマになりそうだ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/23(月) 23:57:50.30 ID:6hPQ4BYAO
金剛狙って行くか……
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:03:11.81 ID:AhH83NmZo
ところでみんな大型艦建造やる?
開発資材が最大で100消費するみたいだけど
103 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 00:04:00.65 ID:dyHdlf36o


千歳「はい、どうぞ」

小気味良い音と共に、手に持ったグラスに透明の液体がなみなみと注がれる。

そのグラスを、一気に傾ける。

喉を、熱い液体が通り抜けていく。

普段ならこんな飲み方はしないが、…まぁ、カッコつけのようなものだろうか。

千歳「ふふ、お強いですね…もう一杯、どうですか?」

提督「…頂くよ」

注がれた酒を、今度は、少しずつ。

俺に合わせるかのようなペースで、千歳もグラスを傾ける。

そして、程良く身体に酒が回り始めた頃。

千歳「……あの娘は、良い子なんですよ」

提督「…うん?」

急に振られた話題に、一瞬戸惑う。

が、すぐに千代田のことだと悟る。

千歳「……何があったか、聞きましたか?」

提督「ああ…」

正確には、本人からちゃんと聞いたわけではないが…。

正直、本当の事を言って信じて貰えるとも思えない。

かと言って知らないふりをしてもしょうがないので、肯定しておく。

千歳「そうですか…」

そうですよね、と千歳はグラスを机に置き、顔を伏せた。
104 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 00:15:05.13 ID:dyHdlf36o
>>102 資材550くらいしかねーけど突っ込むよー



千歳「…あの娘は、あれだけ辛い経験を味わった」

千歳「ですから、……報われたって、良いと思うんです」

顔を上げ、俺のグラスへ、酒を注ぐ。

千歳「…提督の事を話すあの娘は、本当に幸せそうで」

千歳「この前も言いましたけど、それこそ妬けちゃうくらいです、ふふ」

千歳「提督とは、まだそんなに話してませんけど」

千歳「優しくて、信頼に足る人だと、私は思いますから」

千歳「お願い、しますね?」

そのグラスを、俺へと差し出て、言った。

俺と千代田の関係を、疑うことの無い、そんな笑顔で。

俺は――



>>+2


A.「…千歳だって、辛い思いをしたんじゃないのか?」

B.「…俺には、出来ないかもしれない」

C.「…ああ、任せてくれ」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:15:51.72 ID:xZ6QsHwAO
A
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:16:23.54 ID:rAJrYJVUo
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:16:46.45 ID:5PlZj0MEO
A
108 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 00:23:11.53 ID:dyHdlf36o



提督「…ああ、任せてくれ」

今は確かに、少しだけズレている。

けれど、何とかしないといけない。

千歳「……ありがとうございます」

目の前で、千代田を想う姉の為にも。

千歳「…すいません、辛気臭い話題、振っちゃって」

千歳「さぁ、飲み直しましょう!」

差し出されたグラスを思いっ切り煽る。

千歳「おー、いい飲みっぷりですね、さぁさ、もう一杯!」

提督「おう、いくらでも行けるぞー!」

翌朝俺達は、大量の酒瓶と共に執務室で爆睡している所を発見され、皆に本気で怒られた。

酒は、程々にしよう…。



※信頼度が上がりました

千歳 ☆
109 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 00:24:20.37 ID:dyHdlf36o
今日はここまで
お付き合い頂きありがとうございました
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:38:35.75 ID:AhH83NmZo

そろそろ電ちゃんの安価取らないとプラズマ化しそうで怖い
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 00:39:49.91 ID:xZ6QsHwAO
おつです〜
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 01:09:56.45 ID:uBxltZOGo
おつ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 21:19:39.29 ID:02jU9ypIO
電ちゃん待機……
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 22:13:45.18 ID:SCM2LKX60
というか3-2に向けて駆逐艦も何とかしないと痛い目に合いそうな気がするのは自分だけ?
今までは超火力ゴリ押しで行けたけども。
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:21:43.14 ID:V0nhcYOwO
まあ吹雪と如月と電で大丈夫じゃないか?……如月いたよね?
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:33:57.52 ID:KAN/qCl40
っぽい…
117 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 23:35:17.86 ID:dyHdlf36o
昼は艦これ、夜は男だけで鍋
クリスマス…?知らない子ですね、俺には翔鶴と大鳳が付いてる


【第24週】


提督「…以上が、報告となります」

任務娘「はい、ありがとうございます」

任務娘「予想以上の活躍でしたね」

提督「いえいえ、まだまだですよ」

任務娘「…いつも言いますが、そうご謙遜なさらず」

任務娘「陸軍の方も認めておりましたよ」

提督「…そうですか、それは素直に嬉しいですね」

任務娘「ええ、誇って良いのですよ」

任務娘「さて、それでは…次の作戦が決まり次第、ご連絡致します」

任務娘「場合によっては、サイパンの方へ異動となるかもしれません」

提督「…わかりました」

任務娘「それでは、失礼致します」バタン
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:40:25.58 ID:D8TowcO0o
大鳳か
資源いくら飛んだの?
119 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 23:43:30.71 ID:dyHdlf36o
>>118 各7万、資材300程度、最初米帝とかやってたのが痛かった


【第24週・出撃、コミュ1回目】


大和「ふーむ」

提督「どうした、大和?」

大和「いえ…大型建造なる作戦書が」

提督「…んん?」

提督「よく判らんな…とりあえず、保留にしておこう」

大和「そうですね…」

提督「さ、仕事だ仕事」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆○



千歳 ☆
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:44:25.84 ID:yXjKBbB70
千代田
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:44:28.73 ID:q/F1SQvWo
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:44:29.89 ID:wQz6HVPmo
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:44:45.07 ID:PhlbvsOho
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:46:45.63 ID:V0nhcYOwO
そういやよく聞くけど、ぷらずまってなに?wikiにもそんな艦娘はいなかったんだけど
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:51:29.43 ID:Gi+uoJKAo
>>124

          _,/ ̄ ̄` ̄\、/レ
        //   ,  /\ .i i V〈
        / /  ∠ム/ ー-V l 「ヽ
         j v、!●  ● i ' ├'
       /  〈  ワ   / .i y'
      / _ ,.イ , `ーゥ  t-!,、_У
      ´ ' .レ^V´ V_,ィtー〈  「| 「|
           / `央ー'j  \_|:| |:|
          ,/ー、{,_ノ /ー、!  \::::]
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/24(火) 23:51:42.79 ID:YeXbcBPno
>>119 すげえな適当にやって矢矧は来たがそこまでの資源がねーや資材は有るんだがな…
安価下
127 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/24(火) 23:59:25.40 ID:dyHdlf36o



――鎮守府・休憩室


提督「……………」ペラッ

暇な時間…というのも、そこまでは無いのだが。

どうしてもやはりそういった合間合間に何もすることのない時間というのは出来るものだ。

そんな時間を有効に潰すため、折角なので街の書店で手頃な小説を買い、少しずつ読み進めている。

提督「……………」ペラッ

しかし、やはり時代が違えど、小説とは面白い。

ああ、なるほど、こういうトリックだったのか…。ふむ。

「……あ、あの…」

提督「……………」ペラッ

お、此処で主人公がピンチとはベタな。

「あの…あの………」

提督「……………」ペラッ

……ははぁ、なるほど、この展開は予想していなかった。

「……あのっ!」

提督「うひゃあっ!?」

突然の大きな声に、比喩でなく飛び上がるほどに驚く。

提督「…な、何だ…?」

本から顔を上げ、前へと視線を向けると。

電「…やっと気付いてくれましたぁ………」

今にも泣きそうな顔の小さな女の娘が、目の前に立っていた。
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:01:03.98 ID:9epU/g+bo
よかったプラズマ化してなかった(安堵)
129 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 00:14:13.95 ID:jj/QfxnIo



提督「…え、ええと…」

…迷子だろうか。と一瞬本気で思ってしまったのだが、俺の予想は外れた。

電「……い、電ですっ!」

提督「……ああ!」

艤装を外した上、私服だったので、全く判らなかった。

…しかし、こんな小さな子まで駆りだされているのか。

…あの時はゲームだと割り切れたが…。

そんな俺の思考をよそに、電は話を続ける。

電「……そ、その…こ、此処に来て、2週間になります…」

提督「…そう、だね…うん、確かにその時挨拶したよ」

電「…あぅ…そうじゃないのです…」

頭を左右に振って、子供っぽく違うとアピールしようとする電。

電「……あ、あれから…司令官さんとは、全く話してないのです…」

提督「………言われてみれば」

あれ以来、電と話をした記憶が全くない。

出撃やらなにやらで忙しかった、といえばその通りなのかもしれないが……。

電「…司令官さんは、電のこと、お嫌いなのでしょうか…?」

電「電は、司令官さんに何か粗相をしてしまったのでしょうか…?」

提督「…………」

…あー…参った。

こんな娘にここまで言わせるなんて何やってんだ俺は。

さて、何と言ったものか――――

提督「>>+2」
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:17:28.96 ID:nUQ5mfDJo
kskst
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:18:24.87 ID:719kEyCKO
別に嫌ってるわけじゃない
ただ、機会がなかっただけだ
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:18:38.45 ID:H0eF7xOXO
いや、ごめん
こっちの不手際だよ
133 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 00:29:08.03 ID:jj/QfxnIo


提督「別に嫌ってるわけじゃない」ポン

電の頭の上に、手を置く。

提督「…機会が無かっただけだよ、心配させて、ごめんね」

なるべく優しい声音で、安心して貰えるように。

電「………そう、なのですか?」

提督「ああ、本当だ」

提督「電ちゃんの事、嫌ってなんかないよ」

電「…ほぅ…良かったのです」

手の下で、安心したように、息を吐く。

と思ったのも束の間、すぐに顔を上げた。

電「で、でも!…ちゃん付けは、やめて欲しいのです…」

電「子供扱いされてるみたいなのです!」

提督「…わかったよ、電」

電「…ありがとうございます」

電「……その、改めて、これから、よろしくお願いします!」

提督「うん、よろしく!」

こうして、俺は電と改めてしっかりと挨拶を交わした。

……子供扱いされてるみたい、じゃなくて実際に子供扱いしてたんだけどな。

やはり、どんな年齢であっても女の娘というのは難しいもんだ。



※信頼度が上がりました

電 ☆
134 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 00:33:54.44 ID:jj/QfxnIo



【第24週・出撃、コミュ2回目】



提督「大和」

大和「……?」

提督「いや、この書類、間違ってるぞ?」

大和「…ああ、いけない」

提督「はは、珍しいな、大和がミスなんて…って、何でこっちに近寄ってくるんだ?」

大和「いえ、もうこんなミスをしてはいけませんから」

大和「ですから、提督、よろしければ近くに居てミスをしないか見ててくれませんか?」

提督「え、いや…」

大和「ふふ、ありがとうございます」

提督「いや、まだ何も言ってな…」

大和「……もう、ちゃんと見てて下さいよ」

提督「…はい」




↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆○

電 ☆

千歳 ☆
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:38:21.84 ID:GpSTugpi0
千代田
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:38:29.23 ID:Uq1RQw63o
如月
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/25(水) 00:38:34.05 ID:5l64omO20
大井
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 00:40:04.82 ID:pQuJ6dRmo
久しぶりってレベルじゃねえぞ!
139 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 00:50:54.83 ID:jj/QfxnIo



――執務室


如月「司令官、失礼しますね〜」

コンコン、と小さなノックと共に、どこか間延びしたような声が聞こえた。

如月「今回の演習結果の資料、お持ちしました〜」

提督「…如月、お疲れ様」

両手に大事そうに抱えたその紙束を受取り、軽く目を通す。

提督「……うん、問題無さそうだな」

如月「うふ、それは良かったです」

提督「…すまないな、いつも演習ばかりで」

如月「いえいえ、大丈夫ですよぉ」

長く…それこそ、俺が着任したほぼ当初から、ここにいる如月。

この娘を、実戦に連れて行ったことはない。

…それでも文句一つ言わず、こうして演習をこなすのだ。本当に良い娘だと思う。

如月「それよりも〜、司令官?」

提督「ん?」

如月「こうして、ゆっくり話せるのって、結構久しぶりじゃないですかぁ?」

提督「…そうだな」

思えば如月とは、簡単で事務的な会話や、挨拶しかしてなかったように感じる。

提督「…うん、折角だ、茶でも淹れるよ」

如月「あら?…うふふ、ありがとうございます〜、頂きます、ね?」

ならばその久々の時間だ、有効に、有意義に使おう。

そう思い、俺は気合を入れて給湯室に向かった。
140 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 01:09:52.23 ID:jj/QfxnIo



――――――――

―――





如月「…ふふ、美味しい、このお茶菓子」

提督「お、良い舌だな…間宮さんとこの、特別製だよ」

如月「あら、良いのですか?」

提督「勿論、菓子なんて棚で腐らせてたって意味は無いさ」

確かにそうですね、と微笑みながら菓子を口に運ぶ。

如月「……きゃっ!?」

そして、お茶を口へと持って行こうと持った所、どうにも予想より熱かったのか。

如月は湯のみを机へ取り落としてしまった。

提督「如月、大丈夫か!?」

如月「ええ、平気…です、あーあ、濡れちゃったわぁ…」

湯のみから漏れ出た薄緑の液体は、机をつたい、如月のスカートを濡らしていた。

…ふむ、あのままじゃあ流石にいかんな。

俺は――




>>+2


A.「あっちに、タオルが有る」

B.「…確かハンカチが…ほら、これで拭いてくれ」

C.「…動くなよ、今拭くから」
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 01:10:34.93 ID:wBGDdLgSo
B
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/25(水) 01:12:51.45 ID:5l64omO20
C
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 01:17:29.69 ID:9epU/g+bo
暴れんなよ…暴れんな…
144 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 01:21:06.02 ID:jj/QfxnIo



提督「動くなよ、今拭くから」

如月「え…あの?」

如月の前にしゃがみ込んで、スカートにハンカチを当てる。

提督「…大分、吸い込んでるなぁ…」

如月「……あ、の…流石に恥ずかしいのですけど〜…?」

提督「しかし、このままにしておくわけにもいかんだろう」

如月「…で、ですから…自分で〜…ひゃんっ!?」

提督「……うーむ、ハンカチじゃあ厳しいか…?」

…そうだ、確か給湯室にタオルがあったか。

提督「如月、給湯室にタオルが有るから、取ってくるよ」

待っていてくれ…そう言おうとした所で。

如月は急に立ち上がり、給湯室に走っていった。

如月「じ、自分で!出来ますからぁ〜!」

提督「………」

そうして、執務室に1人取り残される俺。

ふむ……?何か、間違ったか…?

そうだな、とりあえず少し次は温めにお茶を淹れてみるか……。



※信頼度が上がりました

如月 ☆○
145 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 01:22:00.44 ID:jj/QfxnIo
今日はここまで、いつも短くてごめん
ありがとうございました
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/25(水) 01:24:30.71 ID:5l64omO20
おつー
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 01:24:34.49 ID:pQuJ6dRmo

電ちゃん安価取れてホッとしたぜ
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 01:25:15.20 ID:18KLd38i0
サーッ(迫真) は無かったんですね良かった
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 04:13:14.75 ID:UCOE5fu2o

> 出撃やらなにやらで忙しかった、といえばその通りなのかもしれないが……。

ナニが忙しかったからね(ゲス顔)
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 08:25:29.82 ID:3KSVXL2r0
信頼度上げまくればいつもの積極的な如月が見れるかな
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 16:56:10.39 ID:Itt+fAbeO
>>119
大型艦建造をそんなにまわせるって凄いなぁ……
うちは始めて一ヶ月もたってないから、そこまで資材も資源もないので大型艦建造を出しただけで満足したわ
152 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 22:06:57.49 ID:jj/QfxnIo



【第24週・出撃、コミュ3回目】



提督「……あ、お茶がない」

大和「提督、お飲み物ですか?」

大和「でしたら…この大和特製ラムネを!」

提督「お、すまないな」

大和「いえいえ」

提督「しかし…大和艦内で作ってるって聞いたけど…どうやって?」

大和「…え、そ、それは……そのぅ」カァッ

提督(……人に言えないような製造法なのか!?)

提督「…ま、まぁ…良いか、美味いし」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆○

電 ☆

千歳 ☆
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 22:08:24.79 ID:g+YwtYCMo
吹雪
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 22:08:28.75 ID:/trWK1Q3o
大井
155 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 22:23:16.00 ID:jj/QfxnIo



――執務室前・廊下



俺は今、執務室前の廊下、その階段の陰で立ち止まっている。

もちろん、普通ならこんな事はしない。寒いし。

それというのも――

大井「…………」ソワソワ

先程から執務室の扉の前で何やらうろちょろしている大井のせいだ。

扉をノックしようとして手を下げたり、そのまま帰ろうとしてやっぱりまた扉の前に立ったりと謎の動きをしている。

見てて面白くはあるのだが、なんとも出にくい。

このまま見ていても良いかもしれないと思いもしたが、仕事が出来ないのは困るので。

提督「…大井じゃないか、どうした、こんな所で?」

大井「あ…」

いかにも、今出てきたぞーという空気を醸し出しながら大井へ挨拶してみた。

大井「……で、出かけていたのですか?」

提督「ああ、少しドッグの方にな」

提督「それで、どうしたんだよ?」

大井「……えー……と、その」

そこで、大きく間を空け。

大井「……この前の、事の…お詫びと……お礼、に」

提督「…この前?」

資料室での出来事が、頭の中に蘇る。

キレる大井、背伸びする大井、倒れる大井、柔らかな胸。

…今なんか余計なもの出てきたな。
156 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 22:38:57.06 ID:jj/QfxnIo



大井「……今変な事考えてませんでした?」

提督「全く全く」

大井「…ならいいですけど」

半眼で此方を睨めつける大井に、無実をアピールする。

つーか思考を読むな、怖い。

提督「……それにしても、お礼?」

…お詫び、というのも正直謝るのは此方では無いかと思ってしまうような状況だったし、納得しかねるが。

お礼を言われるような事は何一つしていないような気がする。

どちらかと言えば糾弾されてもいいくらいだ。

大井「…はい」

が、大井は俺のその問いに首を縦に振る。

大井「……その、あの時、提督は…私を、手伝ってくれようとしてくれましたよね?」

大井「…変に意地になって、あんな事になって…本当に、ごめんなさい」

大井「……それと、……ありがとうございました」

驚く程、素直な謝罪と感謝に、変な事を考えていたこっちがむしろ申し訳なくなる。

俺だって、あの時は大井に頼りきりだった。

むしろ、感謝するのは此方の方だ。

…さて、何と返したものか――


>>+2
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/25(水) 22:51:26.13 ID:9I+Tmdz00
158 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 22:51:42.81 ID:jj/QfxnIo
人がおらんのかぶん投げすぎたか
選択肢作るね
159 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 22:55:47.17 ID:jj/QfxnIo


>>+2

A.「礼を言うのは、こっちの方だよ」

B.「うむ、許してやろう」

C.「…いや、俺の方こそ礼を言わないとな……にしても、大井らしくないな」
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 22:56:09.05 ID:f2v9qGp4o
A
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 22:56:26.98 ID:WlwD+5Ico
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 22:56:47.09 ID:wPfJqu3Mo
cだな
163 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 23:09:42.68 ID:jj/QfxnIo



提督「…いや、俺の方こそ、礼を言わせてくれ」

大井「…お礼?」

提督「結局、整理は全部大井に任せきりだったからな」

大井「ああ…いや、良いんですよ、そのくらい」

提督「礼を言いたいんだよ」

大井「…ふふ、そうですか、わかりました」

そう言って笑う大井の顔は、心なしか、いつもより嬉しそうだった。

提督「…にしても、大井らしくないな」

大井「……あのですね、私だって、お礼と謝罪くらいちゃんとしますから」

大井「私をどういう目で見てるんですか、提督は…」

提督「いや、そういう意味で言ったわけじゃ…」

大井「…そりゃ、頭に血がのぼると…その、まぁ、多少?怒ったりもしますけど…」

絶対多少じゃない。普通は全力で魚雷ぶち込んで来たりしない。…とは口に出さない。

ただまぁ…なんだろうか、きっと、色々あって混乱していたのだろう。

大井「…私だって、皆と同じ、女の子なんですからね?」

俺を見上げて、そんな事を言う大井が、やけに可愛く見えたのは。

せめて次からは、怯えずに普通に接するようにしよう。


※信頼度が上がりました

大井 ☆☆☆○
164 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 23:26:08.74 ID:jj/QfxnIo


【第25週・セーブポイント】



――中庭


猫娘「やあやあ」

提督「…なんつーか…相変わらず神出鬼没だな」

猫娘「ははは、いやいや、予想以上の活躍だね」

提督「…サイパンの件か?」

猫娘「ああ、勿論」

猫娘「恐れ入ったよ、いや、侮っていたわけではないんだけどね」

提督「……ただの、人殺しだよ、俺は」

猫娘「……ほう?」

提督「…情けない話だけど、陸軍を輸送しててさ、…初めて実感した」

提督「…こんなに、人が沢山戦ってるんだって」

提督「……そして、俺があの娘達に命令して…」

猫娘「あー、はいはい、そこまでそこまで」

猫娘「…良いかい?私には別にいくら弱音を吐こうが構わんけどね」

猫娘「そういうのを、艦娘達に見せちゃあダメだよ?」

提督「……でも」

猫娘「それが、提督ってもんだ」ビシ

猫娘「なんつってねー、あっはっはー!」

猫娘「ではな、まぁ、悩みたまえ、青年」

提督「……何なんだよ…くそっ」



【第25週】からの秘書艦>>+2
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:26:38.79 ID:xNljLxx2O
千歳
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/25(水) 23:26:39.24 ID:2r+x+W1u0
大井
167 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 23:30:45.10 ID:jj/QfxnIo



【第25週・出撃、コミュ1回目】



大井「……秘書艦の、大井でーす」

提督「…もう少しやる気出してくれよ」

大井「……はぁ…何で私なのよ…」

提督「……まぁまぁ」

大井「…提督だって嫌ですよね?」

提督「いや、全然」

大井「でしょうね……え?」

提督「…嫌じゃないぞ?」

大井「…………」

提督「…大井?」

大井「…し、仕事が沢山あるんだからキビキビ働いて下さい!」

提督「ええー……」




↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆☆○

電 ☆

千歳 ☆
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:31:21.47 ID:xNljLxx2O
千歳
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:31:22.99 ID:WlwD+5Ico
大井
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:33:24.89 ID:pQuJ6dRmo
大井押しパねえ
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:36:19.47 ID:XHB2aglWo
たまには北上さまにも構ってあげてください
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:37:31.80 ID:VGhfhkGAO
あと金剛も……
173 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/25(水) 23:39:13.64 ID:jj/QfxnIo
なんか1回取ると連続になる傾向有るね、何でだろう
ちょっと風呂
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:40:06.93 ID:r1FM32XLO
RJと夕立の事も忘れないで下さい
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:44:37.56 ID:dWAI2Sbco
瑞鶴と翔鶴の事も・・・
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:45:39.61 ID:nUQ5mfDJo
スナイパーが頑張ってるだけっしょ
それだけここの>>1が書くものはええってことですぜ
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:51:53.22 ID:II9YS/nqo
駆逐艦が足りないのです!
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/25(水) 23:59:24.17 ID:gGfXH/ZLO
昨日久しぶりに如月がきたからその流れでもう一回とりたいけどなんせ速いからな…
179 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 00:17:36.27 ID:IPz3/SmHo



――大浴場前


提督「ああ、いい湯だった…」

やはり毎日広い風呂が使える、というのは良いな。

温泉だったら最高なんだが…というのは、高望みしすぎか。

さて、風呂あがりには何を飲もうかな――と、男と書かれた暖簾を潜った、その先に。

大井「あ」

提督「あ」

同じく風呂上がりという様相の、大井が居た。

大井「…偶然、ですね」

提督「…だな、風呂か?」

大井「ご飯を食べてきたように見えますか?」

提督「…悪かったよ」

暑そうに寝間着を着崩した大井の肌からは、湯気が立ち昇り。

普段は綺麗に整えている髪は、水分を含んで首筋に張り付いていた。

…ふむ、こういうのも、中々どうして可愛いじゃないか。

大井「…あ、あまり、ジロジロ見ないで貰えますか?」

提督「…ああ、すまんすまん」

提督「そうだ、お詫びに何か飲み物でも、どうだ?」

大井「……わかりました、頂きます」

そう言って、俺の後ろに大井が付いてくる。

大井「…何か?」

提督「いや…」

横に並んでくれ、というのは、贅沢なお願いなのだろうか。

なんて事を、考えてしまった。
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 00:20:48.32 ID:7Z93dPTv0
鳥海…
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 00:25:26.63 ID:SgahNASsO
重巡が不遇すぎ
182 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 00:39:10.72 ID:IPz3/SmHo



俺は牛乳、大井はフルーツ牛乳。

それぞれを手に取り、少し間を空けて座った。

…にしても何でもあるなこの鎮守府。

腰に手を添え、握ったよく冷えた牛乳を、一気に傾ける。

提督「……美味いっ!」

大井「………そーですかー、良かったですねー」

せっかく定番の動きをしてやったというに、大井は冷めた目で俺を見たままちびちびとフルーツ牛乳を飲んでいる。

けっ、わからんやつめ。

大井「まぁでも…確かに、美味しいわね、お風呂あがりの牛乳」

提督「…だなぁ、不思議な魅力がある」

大井「……提督みたい、ですね」

提督「…はぁ?」

大井「……え!?あ、いや、その…!」

つい零した、という感じの言葉に、大井は掌の瓶を取り落としそうになるほど慌てた様子で。

大井「…別に、提督が牛乳だと言いたいわけではないです」

提督「……まぁ、そりゃ、そう言われたら俺もちょっと困るけどさ」

提督「…つまり、俺に魅力があると?」

大井「………その言葉を素直に認めたくない感情も物凄くありますが、まぁ概ね、そんな感じ…ですね」

飲み終わった瓶を、大井は床に置く。
183 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 00:53:24.47 ID:IPz3/SmHo



大井「最初は正直、結構嫌いでした」

大井「こんな奴の下で働くことになるなんて、と」

提督「……ズバッと言うなお前」

大井「…下手に色々取り繕う必要も無いでしょう」

提督「ま、そうだけどさ」

その言葉が俺にとって割とショックだったのは確かだ。

知らず、空いた手で空になった牛乳瓶を弄ぶ。

大井「いい加減だし」

提督「うぐっ」

大井「だらしないし」

提督「ぐえっ」

大井「いやらしいし」

提督「…それはちょっと認めたくないんだけど」

大井「いやらしいし」

提督「…さいですか」

大井「…まぁでも、今は………結構、す……普通、です」

大井「…案外、良いところもいっぱいありましたし」

提督「そうか…」

大井「でも、やっぱり…」

そう言ったきり、大井は俯いた。

提督「…大井?」

大井「…提督、あの」

大井「何で、貴方は…私の話を、ちゃんと聞いてくれるの?」

提督「………」

大井「…ごめんなさい、前と同じ事を聞いて」

いつだかと、同じ質問。

あの時は、何と答えただろうか。

…そりゃあ、その気になれば、大井の説教なんて全部無視することも出来たが…。

俺がそれをしなかったのは――



>>+2


A.「そりゃ、大井は間違ってないからな」

B.「そりゃ、大井が怖いからな」

C.「そりゃ、大井が好きだからな」
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 00:55:53.82 ID:BGuo4hC4o
c
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 00:57:04.74 ID:TWrkQsTXo
c
186 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 01:04:47.73 ID:IPz3/SmHo



提督「そりゃ、大井が好きだからな」

大井「……好きだから、ですか」

提督「…そうだな、好きだよ」

大井「…じゃあ、やっぱり……」

先のように、もう一度大井は俯いた。

そして、小さな声で、一言だけ呟いて。

大井「…ありがとうございました、もう、休みますね」

提督「おい、大井」

呼び止める声にも、全く耳を貸さず、横を通りすぎて行った。

提督「…どーゆうこったよ」

残されたのは、空の牛乳瓶と、俺のモヤモヤ。

さっき、彼女は確かに呟いたのだ。

「私は、嫌われてたのね」と。




※信頼度が上がりました


大井 ☆☆☆☆○(これ以上上げるには北上の信頼度4以上が必要です)
187 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 01:05:39.00 ID:IPz3/SmHo
今日はここまで
お付き合い頂きありがとうございましたー
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 01:06:23.69 ID:3kGtu3hp0
おつー
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 01:06:25.87 ID:yP7zgauzo
セットだったか

190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 01:11:00.44 ID:1ntg1biqO
乙です
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 01:28:08.78 ID:ugTZsH8Zo
やっぱり北上さまが必要じゃないか!乙乙
192 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 21:24:18.65 ID:IPz3/SmHo



【第25週・出撃、コミュ2回目】


提督「…大井ー」

大井「………」ボーッ

提督「大井ちゃーん」

大井「………」

提督「おーいー」

大井「………」

提督「……」ムニッ

大井「………」

提督「…こりゃ重症だな…」ムニムニ

瑞鶴「何さりげなく触ってるのよ」




↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆☆○

電 ☆

千歳 ☆
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 21:25:18.65 ID:3kGtu3hp0
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 21:25:40.31 ID:n8QvOkmko
195 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 21:44:35.63 ID:IPz3/SmHo


――ドッグ


何時来ても、ここ、ドッグの中は活気に満ち溢れている。

ひっきりなしに行き来する妖精達と、その中央に鎮座する艦。

今日は、電の整備らしく、やることも無かったので付いて来てみたのだ、が…。

電「…んうっ…」ピクッ

提督「………」

先程から隣の電は定期的にくすぐったそうに身体を捩らせ、何処か艷のある声を漏らしている。

以前も他の娘の整備に立ち会ったことがあり、どうも結構くすぐったいらしい。

電「はうっ…ん…」

提督「………」

けれどこれはダメだ。何がとは言わんけれどダメだ。

電、気付いてくれ、お前がそうやって身体を捩らす度に服が乱れてそっちを見られないんだ。

でもそっちを見ていなくてもなんかいけない気持ちになる。無心だ。無心になれ俺。

電「…て…、っ、とく…?」

提督「あっハイなんでしょう!?」

そんな声で俺を呼ばないでくれ。色々やばいから。

とは思いつつも流石に無視は出来ない。けれど直視も出来ない。

顔を背けたまま電に答える。
196 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 21:55:23.81 ID:IPz3/SmHo


電「…つまらない…んっ、…のですか?」

提督「…え?」

電「…っ、さっきから…ずっと、ぁっ、俯いてるのです…」

提督「い、いやいや!そんな事は無いって!」

変な態度で、また電に心配をかけてしまったようだ。

こんな娘に何邪な事考えてるんだ俺は。

電「…でも…」

提督「ホントだよ、電といてつまらない訳が無いじゃないか」

電「……司令官さん…」

精一杯の笑顔で、電に言う。

ただし、顔をそちらに向けていないため意味は無い。

電「…じゃあ、何で…っぁ、ずっと、そっぽ向いてるのですか…?」

提督「……う、うむ、それは、なー…ほら、色々…」

電「…司令官さん……」

…なぜ俺にこんな試練を乗り越えさせるんだ。

ああ、電の声にどんどん元気が無くなっていく…。

…何とかしろ、俺――




>>+2


A.正直に話す

B.話題を逸らす

C.もうとりあえず抱きしめてみる
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 21:55:51.95 ID:+TF4DEWBo
A
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 21:55:59.12 ID:lmFxMOwco
A
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 21:58:36.64 ID:bIi73PZKO
C
200 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 22:21:31.53 ID:IPz3/SmHo



提督「あー…そのな、なんというか」

電「は、はいっ」

提督「……目のやり場に困る」

電「……?」

提督「……服」

そう短く指摘してやると、電も自らの服が乱れている事に気付いたようで。

電「はわわっ!?」

脱兎の如く、側にあった機材の陰に隠れてしまった。

提督「…わかってくれたか?」

電「は、はい……」

提督「…気をつけろよ、女の娘なんだからな」

と、ギリギリになるまで指摘しなかった俺が言った所で全く説得力など有りはしないのだが。

電は殊勝に、はい、と小さな声で答えた。

電「……でも」

提督「ん?」

電「…良かったのです、嫌われてなくて」

提督「嫌うわけないだろ」

言って、前と同じようにまた頭を撫でてやろうと、機材の陰を覗き込む。

提督「…いな――」

どうやら、電は乱れた服をわざわざ一度脱いで着直していたらしい。

布があちこちに散らばっている。はは、子供っぽい脱ぎ方だな。

活気溢れるドッグに、甲高い悲鳴が木霊する。

……俺、そんなに悪くないだろ、今回…。



※信頼度が上がりました

電 ☆☆
201 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 22:27:28.09 ID:IPz3/SmHo


【第25週・出撃、コミュ3回目】



大井「……」カリカリ

提督「おっ、復活したのか」

大井「……あら、ロリコンさん、どうも」

提督「………なんすかそれ」

大井「うふふ、ドッグでの出来事、噂になってましたよ」

提督「嘘だろ……」

大井「いやぁ、大変ですねぇ?ロリコンさん?」

提督「……大人しいほうが良かった……」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 22:27:53.13 ID:E44M+Z4s0
北上
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:28:01.45 ID:/UIfBXGgo
夕立
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 22:28:01.90 ID:g7hGBOcd0
千代田
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:28:04.70 ID:+TF4DEWBo
北上
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:28:11.19 ID:2Bq2vT9Ro
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:28:24.30 ID:ho4lhsaLo
夕立
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:31:02.72 ID:debtTVqd0
ロリコンで良かったのです!
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:34:05.65 ID:WYM7A8Jeo
慰謝料を請求するのです!
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:38:25.76 ID:5/RkGXCXo
ぷらずまは帰ってどうぞ
211 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 22:47:53.04 ID:IPz3/SmHo



――食堂


夕立「ごっはん〜♪ごっはん〜♪」

提督「こらこら、走るな」

昼休憩の時間、丁度、食堂へと向かう道の途中で、夕立に出くわした。

折角だし一緒に昼ごはんにしよう、というわけで今日はこのような組み合わせになっているというわけだ。

夕立「ふんふ〜ん♪何食べようかな〜」

かじりつくように品書きを凝視する夕立を見ていると、知らず、笑みが零れる。

……ち、違うぞ。別にロリコンじゃあないぞ。

誰に言い訳しているんだ俺は。

結局、夕立はカレー、俺は今日の定食を注文した。

料理を待つ間、夕立は待ちきれないとアピールするかのように、身体を左右に揺らしていた。

それがまた、可愛く見えて――だから、違う、ロリコン的な意味じゃない。

夕立「…提督さん?」

提督「ん?」

夕立「何で頭抱えてるの?もしかして病気っぽい?」

提督「…いや、大丈夫だよ」

…ロリコンは病気です、そんな言葉が頭をよぎる。

などとアホな事を考えていると、夕立のカレーが運ばれてきた。
212 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 22:58:37.44 ID:IPz3/SmHo



夕立「…いっただきま〜…」

運ばれてすぐ、スプーンを握り、カレーを勢い良く食べようとした夕立の動きが突然止まる。

提督「どうした、夕立?」

夕立「…まだてーとくさんの料理が来てないっぽい」

提督「ん、ああ…」

言われてみれば、確かにそうだが…。

提督「腹減ってるんだろ?気にしなくていいぞ」

食べろ食べろ、と手で促す。

けれど、夕立は動かない。

夕立「ちゃんと一緒にいただきますしないとダメっぽい!」

提督「夕立…」

随分腹も減っているだろうに。

スプーンを握ったまま、ひたすらカレーを凝視する夕立は、まるでお預けを食らった犬のようで。

…待ってて貰うのも悪いだろうか。

しかし、夕立もこう言ってるしなぁ。

ふむ――――



>>+2


A.「いや、先に食べててくれよ」

B.「そっか、じゃあ、もう少し待っててくれるか?」

C.「……俺の事は気にしなくて良いんだぞ?」
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 22:59:20.16 ID:E44M+Z4s0
B
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 22:59:35.52 ID:+TF4DEWBo
215 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 23:11:13.75 ID:IPz3/SmHo



提督「そっか、じゃあ、もう少し待っててくれるか?」

夕立「うん、待ってる!」

と、それから程なくして、俺の注文も運ばれてくる。

そして、2人で手を合わせて。

提督「いただきます」

夕立「いっただきま〜すっ♪」

目の前に盛られたカレーが、見る見るうちに減っていく。

提督「…美味しいか、夕立?」

夕立「うんっ!てーとくさんと一緒だから、何倍も美味しいっぽい!」

提督「そうだな…俺も、美味しいよ」

誰かと一緒に食べるご飯は、やっぱり良いものだと。

そう、改めて実感した。

…また、夕立と一緒に食べたいな。




※信頼度が上がりました

夕立 ☆☆
216 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/26(木) 23:13:35.24 ID:IPz3/SmHo
毎日短くてすまん、ここまでです
お付き合い頂きありがとうございました
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 23:13:47.56 ID:+TF4DEWBo
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 23:14:13.81 ID:3kGtu3hp0
おつー
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/26(木) 23:14:38.93 ID:E44M+Z4s0
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 23:17:29.10 ID:5/RkGXCXo
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 23:18:37.23 ID:2Bq2vT9Ro
おつ
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 23:31:27.81 ID:NgqSNPSXo
乙戦

しかし吹雪とやっておいて今更何を
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/26(木) 23:38:45.19 ID:14PztTQBo

提督そろそろロリコンに目覚めそうだな
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 00:24:37.35 ID:9b78dO4WO
あれ?大井の信頼度下がってないか?
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 06:09:26.67 ID:QkvzME06O
そらロリコンやし
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 15:38:10.60 ID:4+79kjwDO
ロリコンは正常
いいね?
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 16:08:40.63 ID:FNk/aR7ko
アッハイ
228 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/27(金) 22:54:22.75 ID:F6ZW7JOzo
ミスった、まぁいつものことやし気にせんといて


【第26週】


――サイパン島


任務娘「どうも、失礼します」

提督「ああ、任務娘さん」

任務娘「此方の居心地はどうですか?」

提督「…まだ少し、慣れませんね」

任務娘「そうですか…申し訳ありません、何分、急拵えですので」

提督「いえ…大丈夫ですよ」

提督「…えーと…新しい任務、でしょうか?」

任務娘「はい、火急の要件です」

提督「…と、言うと?」

任務娘「連合国軍は、欧州方面に展開していた隊の一部を、サイパン奪回のため転進させました」

任務娘「現状、第三帝国よりも此方の動きを脅威と見たようです」

提督「なるほど」

任務娘「その部隊の、ここ、サイパンへの進軍を防いで下さい」

提督「はっ、お任せ下さい」

任務娘「恐らく、相当数の陸戦隊を伴ってくるものと思われます」

任務娘「その部隊さえ叩けば、向こうも撤退を余儀なくされるでしょう」

任務娘「……どうか、御武運を」バタン

提督「……陸戦隊、か」

大井「何か?」

提督「…いや…、何でもない」

提督「……敵艦隊の接近を見逃さないよう、哨戒を厳にと通達しておいてくれ」

大井「はい、承知しました」
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 22:56:25.02 ID:FNk/aR7ko
強制戦闘イベント?
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 23:02:29.99 ID:OTG1d41bo
てかサイパンにとばされたか
231 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/27(金) 23:04:35.47 ID:F6ZW7JOzo
普通に出撃、期限は31週です、書くの忘れたごメンチ


【第26週・出撃、コミュ1回目】



提督「いやー、暖かいなぁ、サイパンは」

大井「呑気ねぇ…」

提督「…夏は暑いんだろうなぁ…」

大井「夏と言わずとも、すぐに暑くなりますよ」

提督「…嫌だなぁ…」

大井「観光気分でいないでください」

大井「さ、仕事があるわよ」

提督「うーい…」


↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/27(金) 23:05:26.74 ID:uY858itL0
吹雪
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 23:05:28.80 ID:GftObiIzo
北上
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 23:05:30.25 ID:qU4k9R43o
大和
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/27(金) 23:05:31.84 ID:OLzc2aef0
千代田
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 23:06:17.76 ID:FNk/aR7ko
早すぎね?
誰選ぼうかと迷う間すらなかったぞ
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/27(金) 23:15:15.43 ID:eBUGhBZe0
安価は愛だからね仕方ないね
238 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/27(金) 23:25:18.21 ID:F6ZW7JOzo



――執務室


慣れない場所での仕事は、どうも効率が悪くなるものだ。

いちいち書類の場所を確認しながらの作業は、面倒臭いし遅いし…ああ、嫌になる。

そんな時、執務室の扉が勢い良く開かれる。

北上「うおーい、てーとくー」ガチャ

提督「……言葉遣いはどうでも良いんだが、せめてノックくらいしたらどうだ?」

北上「ん?あっはは、ごめんごめん」

まるで反省などしていないといった様子の北上に、思わず溜息をつく。

別にそこまで気にし過ぎることじゃあないんだが…、流石に頓着無さすぎだ。

ま、それも北上の良さなのかもしれないな。うん、何事も肯定から入るのが大事だ。

提督「それで、どうした?」

北上「そーそー、あのさー」

…話を聞くと、どうやら資料室の整理をしないか、という事らしい。

現在は横須賀にあった物をただ詰め込んでいるだけで、ほぼ機能していないとか。

提督「なるほど…別に良いけど、珍しいな?」

お前からそんな事を言い出すなんて、と冗談めかして言うと、北上もやはりわざとらしく怒る。

北上「何をぅ!アタシだってちゃーんと色んな事考えてますからねー」

そっかそっか、と2人で笑って、執務室を出た。

そういや、前も、資料整理をしたなぁ…あの時は、確か――

北上「おーい!提督、どこ行ってんのさー!こっちこっちー!」

提督「ああすまん、どうも前と同じようにな…」

いかんいかん、やはり染み付いた習慣とは中々抜けない物だ。
239 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/27(金) 23:38:05.49 ID:F6ZW7JOzo


――資料室


提督「…これはまた…」

北上「…ねー?凄いっしょ?」

資料室内は、とりあえず持ってきたものをその辺に重ねただけ、という状態だった。

あれだけ横須賀で整理をしたはずなのに、それをこうも雑に扱われるというのは何か腹立たしいものがある。

だが、相当急ぎの移転作業だ、仕方ないと割り切るしか無いか。

腹を立てても、元に戻るわけじゃない。

北上「さー提督、やりましょーよ!」

隣の北上も、これだけやる気を出していることだ。

俺だけ腐ってたって、仕方ない。

提督「ああ、気合入れて行こう!」

北上「よっしゃーあぁぁぁ!?」

バゴン!と大きな鈍い音がして、北上が俺の視界から消える。

そして、舞い上がる紙切れ。

……気合を入れて一歩を踏み出した北上は、見事にコケた。

提督「おい、大丈夫か?」

北上「…あったたた……」

資料の山に身体を突っ込んで頭をさすっているが、どうやら大事は無いらしい。

北上「いやー、やっちゃいましたー」

此方に笑いかけ、あははと笑う。

…こりゃあ、前途多難だな。
240 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/27(金) 23:55:26.34 ID:F6ZW7JOzo


――――――――

―――





その後は、懸念していたほどの滞りも特に無く、淡々と資料整理は進んだ。

途中北上がコケたりするというハプニングも、まぁ…退屈しなかったという意味で良しとしよう。

提督「北上ー、そっちの資料ー……北上?」

さて、もう作業も佳境というところで。

丁度取って欲しい資料の近くにいた北上を呼ぶが、動かない。

提督「…?」

不審に思い、少し近付いてみると、何やら資料を読んでいる。

別に、此処には特に機密性の高い資料も置いてないし、見られて困るものもないのだが…。

提督「なーに読んでんだ、お前?」

単純にそれ程北上が気にする資料というのが気になって、後ろから覗き込んでみる。

北上「うわわっ!?ちょ、なにさー!」

嫌がる北上だが、時既に時間切れ。資料の文字をしっかりと俺は確認した。

提督「『艦娘養成校第三次卒業生成績』…って、こんなもんまであったのかここ」

北上「…もー…見るなら見るって声掛けてよねー」

提督「かけたっつの、で、何でこんなもん見てたんだ?」

その質問を受け、北上は答えにくそうに渋い表情を作ったが、やがて観念したのか、いつもの調子で話し始める。

北上「…いやさー…アタシ、かなーり成績悪くてさー、お情け卒業みたいな感じだったんだよねー」

北上「そいで、なんとなしにそれ見て、自分がどんだけ酷かったか確認したってわけよー」

北上「そしたら案の定ってか、……あはは、いや、覚悟しててもヘコむねぇー…」

提督「…なるほどな」

どうにもあまり踏み入れてはいけない領域だったようだ。

やはりデリカシーとやらが足りんのだろう、俺には。

…珍しく北上も少し落ち込んでいるし、さて、どうすべきか――

提督「>>+2」
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:01:13.98 ID:f4psAd7FO
エジソンやワシントンだって初めは全く大成する欠片もなかったんだ。学校の成績程度で真価が問われてたまるかよ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:01:23.66 ID:vkqHYG+Ro
>>241
243 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 00:16:36.27 ID:WYcEhdi2o


こういう時は、誰かを例に出してみるのはどうだ。

いや、別に自分の言葉に自信が無いわけではない。本当に。はい。

提督「…良いか、北上」

北上「?」

提督「かのエジソンやワシントンだって初めは全く大成する欠片もなかったんだぞ?」

北上「…んー?」

提督「学校の成績程度で真価が問われてたまるか、って事だよ」

北上「…エジソンさんとワシントンさんってどのくらい凄いのさ?」

提督「………めちゃくちゃ凄いぞ!」

北上「…ということは、アタシも凄い?」

提督「ああ、凄い!」

北上「………おぉ…アタシ、凄い…!」

……なんだこれ。

提督「まぁそんな訳だ!お前もあんまりそんなもん気にするな!」

北上「はははー、何をおっしゃる、最初から気にして無いってばー」

提督「…ならいいが、…さ、整理を続けるぞー」

目当ての資料を手に取り、棚へと運んでいく。

その途中、後ろから北上が俺に声を掛けた。

北上「…提督」

提督「ん?」

北上「………ありがとね?」

提督「………」

…どうも、逆に気を遣われたようだ。

何か言おうと振り返った時、既に北上は黙々と作業を再開していた。



※信頼度が上がりました

北上 ☆☆
244 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 00:21:38.54 ID:WYcEhdi2o


【第26週・出撃、コミュ2回目】


提督「……やっぱ慣れんな、外国は」

大井「一応日本国内ですよ、此処」

提督「…そういう意味じゃない、感覚的なものだよ」

大井「うふふ、わかってますよ」

提督「…だろうな」

大井「まぁ、慣れようが慣れまいが仕事は無くなりはしないので」

大井「張り切って、仕事しましょう?」

提督「あーい……」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:23:09.16 ID:lCRYfe07o
ちょうかい
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:23:10.32 ID:HOryqvlBo
加賀さん
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:23:14.57 ID:Q3WEx1yQO
如月
248 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 00:24:13.14 ID:WYcEhdi2o
加賀さんこみゅ

>>+2

A.ふつう

B.ふつうじゃない
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:24:56.73 ID:HOryqvlBo
kskst
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 00:25:36.89 ID:094XTqyZo
B
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/28(土) 00:37:15.90 ID:Eh1z8alk0
252 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 00:39:34.15 ID:WYcEhdi2o



――艦娘私室・加賀の部屋



提督「加賀、こっちはどう?住みにくいとかない?」

加賀「ええ、概ね…それに、住居に文句を言えるような立場ではありませんから」

提督「…うーん、悪いとこは言ってくれた方が良いんだけどなぁ」

移転してきたばかりということもあり、艦娘達に不満が無いかどうかを聞いて回っているのだが…。

皆なんというか、このように遠慮がちで、思ったように進まない。

提督「…ま、何かあったら、すぐに言ってくれよ」

加賀「…はい」

結局、こう言う事しか出来ないのである。

提督「にしても、相変わらず……その、シンプルな部屋だな」

加賀「…別に、色々必要ないですし」

加賀の部屋を見渡しても、そこに有るのは寝台と机、鏡くらいなものだ。

殺風景というか、飾り気が無いというか…別に飾り付けろとは言わないが、もう少し華やかでもいいのではないだろうか。

提督「……ん?」

そんな時、寝台の下に転がった異質な物に気がついた。

提督「…なんだこれ」

加賀「あっ…!」

ひょい、と拾い上げると、加賀が珍しく顔色を変えた。

提督「『必読!もっと可愛く見てもらうための方法』…って、おいおい」

こんなもん発売されてるのか。時代先取りしすぎだろ。

加賀「か、返して下さいっ!」

頁を捲ろうとしたところで、焦った様子の加賀に奪い取られた。
253 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 00:54:29.40 ID:WYcEhdi2o


加賀「…こ、これはっ、その…そう!ず、瑞鶴………さんが!」

提督「瑞鶴が?」

加賀「持っていたものを!ぼ、没収、して……」

嘘を付くのは、下手なようだ。

段々と、加賀の声は小さくなっていく。

提督「没収して、どうした?」

加賀「…………うぅ」

加賀の言葉が続いたのは、そこまでで。

すっかり押し黙って、俯いてしまった。

加賀「…………申し訳ありません」

提督「どうして謝るのさ?」

加賀「…その、本を…本土から持ち込んだのは、私です」

提督「…そっか」

加賀「………私は、見ての通り」

加賀「無愛想ですし、大凡、世間一般では可愛いと言われないような女です」

加賀「……ですから…、浅はかだと知ってはいましたが、…申し訳ありません」

提督「加賀」

暗い顔で立ち尽くす、そんな加賀を抱きすくめる。

加賀「…えっ?…あの、提督?」

その行動が意外だったのだろう、加賀は目を丸に見開いて、此方を見上げる。
254 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 01:07:10.14 ID:WYcEhdi2o


提督「…自惚れだったら、恥ずかしいけど」

提督「俺の為に、加賀が変わろうとしてるって事」

提督「俺は、それだけで凄く嬉しいし…そんな加賀が、とても可愛いと思う」

加賀「…提督」

提督「…加賀は可愛いって、俺が保証する」

提督「それじゃ、ダメか?」

加賀「……貴方は、とんでもなく、恥ずかしい言葉を、平気で口にしますね」

提督「はは、性分かもな」

加賀「………全く」

その言葉に、加賀は呆れたような表情を作り、口を窄め、啄むように俺の唇に触れた。

加賀「…一番、恥ずかしいのは、……それだけでこうして舞い上がっている、私かもしれませんね」

提督「……加賀」

加賀「今日は、もう…お仕事、無いんですよね?」

提督「…ああ」

加賀「……でしたら、…」

加賀「…もう少しだけ、ゆっくりしていきませんか?」

頬を染め、上目遣いで俺を見る。

きっと、その誘いの意味は、そういうことなのだろう。

俺は――



>>+2

A.「ああ、そうする」(キンクリ)

B.「ああ、そうする」

C.「…いや、帰るよ」
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 01:08:30.05 ID:927s+noko
b
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 01:08:30.63 ID:+MusKUPgo
A
257 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 01:19:54.27 ID:WYcEhdi2o



――朝・加賀の部屋


加賀「――く、――よ」

提督「…んん…?」

覚醒しきらない意識が、誰かの声を捉える。

優しくて、落ち着く声。

加賀「…提督、朝ですよ」

提督「加賀…」

そうか、昨日は…。

加賀「…何ですか?」

ふと加賀に目をやると、見る見るうちに頬が紅くなっていく。

どうも、冷静な振りをしているだけのようだ。

提督「……昨日は、随分と大きな声をあげてたな?」

だもんで、こうして誂いたくなるのもしょうがないだろう。

加賀「なぁ――っ!?」

顔が、一瞬で紅く染まる。

加賀「あ、貴方が…悪いのです…あんな…」

提督「……悪い悪い、ほら」

横に来るように、隙間を開いて促すと、加賀は文句も言わずにすっぽりとその中に収まった。

加賀「……提督」

提督「どうした?」

加賀「私、……可愛い、ですか?」

提督「ああ、勿論」

そう言うと、加賀は安心したように、俺に身体を預けて来た。



※好感度が上がりました 加賀 ★★★★
※能力が上がります >>+2 火力 装甲 対空
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 01:21:34.71 ID:41ZPCeZTo
対空
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 01:23:52.27 ID:094XTqyZo
装甲
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/28(土) 01:24:10.88 ID:719UG9TM0
装甲
261 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 01:26:54.98 ID:WYcEhdi2o
加賀 装甲50→79

なんか加賀さんのコミュ凄いイマイチな感じがする、すいません
とりあえず今日はここまでです、ありがとうございました
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/28(土) 01:31:38.32 ID:719UG9TM0
おつー
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 01:33:21.08 ID:094XTqyZo
おつー
264 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/28(土) 20:40:04.13 ID:WYcEhdi2o
なんつーか上手く書けないですね、最近
いや前が上手く書けてたってわけじゃあねーけどさー
22時ごろからやります、加賀ボーナスの新艦>>+2>>+4
ホントは★5で追加だったけど見間違えて4でやっちゃったからもうそれに倣う
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 20:41:14.47 ID:SUsDWO/N0
蟲カ鬚ィ
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 20:41:15.89 ID:iAT5BY6io
足柄
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/28(土) 20:42:50.85 ID:hP3XYref0
雪風
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 20:42:55.33 ID:tABvMS1Lo
赤城
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/28(土) 20:42:55.49 ID:3qN/s89To
大鳳
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 00:03:35.29 ID:OuCEkIEKO
寝落ちかな?
271 :VIPにかわりましてNIPPERが送りします [sage]:2013/12/29(日) 00:12:54.36 ID:UzDoH5ke0
寝落ちだな
272 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 02:13:28.24 ID:CABhyuNFo
素晴らしく快眠できた、すまん
今からは…流石に人いないか
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 02:31:14.33 ID:+OfCAz5g0
待ってた
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/29(日) 02:35:29.49 ID:lb/LoNmK0
おるで!
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 02:36:16.30 ID:Dv2hOvYeo
まってた
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 02:36:25.13 ID:fHGjUEc+0
\ここにいるぞ!/
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 03:14:31.41 ID:HAcwcXWo0
ハーイ、呼びましたか?
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 04:07:08.90 ID:hfe90hEr0
まだかなぁ・・・(チラッ
279 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 22:04:55.80 ID:jWDFtbIZo
10分くらい待って結局睡魔に負けた私
死んだほうが良いな、やります
280 : ◆z5EwvA1BT6 :2013/12/29(日) 22:12:26.41 ID:Oi+XmD4zO
実家のEモバ連投出来へん
281 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 22:12:41.75 ID:jWDFtbIZo


【第26週・出撃、コミュ3回目】


大井「提督、あの…」

提督「ん?どうした?」

大井「昨日、艦娘寮の視察の後、どうしてました?」

提督「…ああ…あー…すまない、直帰してしまったよ」

大井「そうですか、…待ってたんですよ?」

提督「…う、うむ…次からは、気をつける」

大井「ええ、気をつけて下さい」

大井「……それが本当なら、ね?」

提督「…さー!仕事だ仕事ー!仕事仕事ー!」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:29.47 ID:dS0dLRIkO
千歳
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:29.98 ID:qLcdLUW6O
如月
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:30.50 ID:PbahkIhJo
北上
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:30.51 ID:ENAMtCc7o
加賀さん
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:33.83 ID:+Fcm25l5o
榛名
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:14:35.25 ID:kp1MDVR20
吹雪
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:14:49.45 ID:+Fcm25l5o
めっちゃ潜んでたww
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:15:38.14 ID:kp1MDVR20
人少ないからいけると思ったけど浅はかだったなww
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:15:40.25 ID:dS0dLRIkO
潜水艦多すぎぃww
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:22:18.60 ID:SnpWJJCF0
新しいメンバーは、まだか
292 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 22:31:04.99 ID:jWDFtbIZo
人がいる、というのは本当に嬉しいですね、頑張ります



――鎮守府・中庭


如月「急激に環境が変わるって、凄くお肌に悪いんですよ〜?」

提督「…肌か…肌なぁ…綺麗だと思うが」

如月「うふ、ありがとうございます、でも、女の子はいつももっと上を目指したいんですよ?」

提督「……そんなもんなのかねー、俺にはよーわからん」

凄く暖かい、とはいえないが、中々の散歩日和の、本土には見られないカラッとした晴れの陽気。

そんな中を、俺は如月の愚痴を聞きながら歩いていた。

居住環境の変化について、殆どの娘は文句を言わなかったのだが、唯一不満をありありと示したのが如月だ。

乾燥しすぎているだの、雨季は逆に湿りすぎるだの、正直俺の一存、というか軍でもどうにも出来ないような文句を言われまくった。

そのため、こうして俺は少しでも宥める―と言うと言い方が悪いかもしれないが―為に愚痴に付き合っている、というわけだ。

如月「あーもう、本当に乾燥してるわね〜…」

頬に手を当て、その乾き具合を確かめ不満気に呟く。

提督「ふむ…」

俺もそれに倣ってみるも、別にいつもと変わらない感じがする。

それを見て、如月は笑う。

如月「うふふ、司令官には判らないわよ〜」

提督「…難しいな」

暗に鈍いと言われているようで、何となく対抗心を燃やす。

しかし、頬を擦ってもそこが熱を持つのみで、何ら変化を見つけることは出来ない。

如月「ふふ」

提督「…むう」

何となく、きまりが悪いものだ。こういうのは。
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:32:47.75 ID:kp1MDVR20
連投対策
294 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 22:34:59.09 ID:jWDFtbIZo


提督「しかし、随分と美容に気を遣うんだな?」

その空気を払拭するため、話題を逸らす。

如月は、俺の言葉に、直ぐに反応する。

如月「当然よ〜、女の子ですもの」

提督「女の子
295 : ◆z5EwvA1BT6 :2013/12/29(日) 22:35:50.12 ID:Oi+XmD4zO
すまぬ、途中で打っちまった、連投対策
296 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 22:47:41.87 ID:jWDFtbIZo



提督「しかし、随分と美容に気を遣うんだな?」

その空気を少しでも払拭しようと、話題を逸らす。

俺の言葉に何か思うところがあったのか、如月は直ぐに反応した。

如月「当然よ〜、女の子ですもの」

提督「女の子…か」

如月「ええ、例え戦場であっても、…できるだけ、綺麗でいたいじゃない?」

提督「…そんなもんか」

如月「ええ、そんなものなのよ」

会った当初から思っていた事なのだが、如月は随分とそういう事に気を払う。

最初は俺も女の子だし、そんなものだと考えていたが…。

どうにも、度が過ぎるようにも思えるのだ。

綺麗でありたい、美しくありたいということは当然なのかもしれないが。

こう言っては元も子もないかもしれないが、如月は今のままでも充分に綺麗だと思うのだ。

相変わらず不満そうな如月に目をやる。

如月「…?何か?」

提督「いや――」

…こういうことは、言っても良いのだろうか?

判らんな、また誰かにデリカシーがないとか言われそうだ。

さて――



>>+2


A.「…如月は、今のままでも充分に綺麗だと思うぞ?」

B.「…如月は、何でそんなに拘るんだ?」

C.「…何でもない、…他に、言っておきたいことはないか?」
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:48:24.28 ID:kp1MDVR20
b
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 22:49:17.48 ID:mHujZkL60
a
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 22:49:21.86 ID:Os/tUp6ho
A
300 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:00:40.74 ID:jWDFtbIZo


提督「…如月は、今のままでも充分に綺麗だと思うぞ?」

そう言うと、如月はにぱっと笑った。

如月「うふ、ありがとうございます、司令官」

如月「でも、そういうことじゃないのよ」

如月「『充分に』じゃなくて…それ以上、上がないくらいに」

如月「…そんな風に、なりたいの」

途中からは、まるで自分に言い聞かせるように、如月は語った。

俺は、その言葉に反論しようとして―如月の真剣な顔を見て、言葉を飲み込んだ。

提督「…そうか」

如月「はい、…ですけど、司令官に綺麗だと言われたことは素直に嬉しかったわ〜」

提督「………何か、急に恥ずかしくなってきたぞ」

あんな言葉を大真面目に語った自分が。

如月「うふふ、それも司令官らしくて素敵ですよ〜?」

提督「…俺らしい…俺って普段どんなイメージなんだよ」

如月「あは、想像にお任せします〜」

結局、今回の成果は、俺の普段のイメージがちょっとヤバイ、ということだけだった。

…皆からそういう感じで見られてたのか、俺……。



※信頼度が上がりました

如月 ☆☆○
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:02:44.21 ID:kp1MDVR20
連投対策
302 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:08:37.99 ID:jWDFtbIZo


【第26週・開発ターン】


妖精「…ふっ、待たせたな」

提督「あー…こっちの移転作業だったんですか」

妖精「……反応して下さいよ」

妖精「…まぁ一応、そういうことです」

妖精「開発班総出で設備を整えていたんです、急拵えではありますけれどね」

提督「…お疲れ様です、ありがとうございました」

妖精「いえいえ、私らにはこれしか出来ませんからね」

妖精「…少しでも、お役に立てたのであれば、光栄です」

提督「妖精さん…」

妖精「というわけで開発だ!さぁ!さぁ!私の素晴らしい腕を見せてあげよう!」

提督「…やっぱあんたはそのキャラのほうが良いわ」


>>+1

【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1/【九四式爆雷投射機】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:09:12.82 ID:PbahkIhJo
ダメコン北上
304 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:13:23.69 ID:jWDFtbIZo


提督「ダメコン、北上に」

妖精「ふ、私は少しばかり休みすぎた」

妖精「故に、普通なら腕が鈍っていると思うだろう」

妖精「だがしかァーし!それはあくまで凡人!」

妖精「私はそのような枠に囚われないッ!」

提督「うわー絶好調だよこの人」



直下コンマ00〜49で成功
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/29(日) 23:13:58.02 ID:Po9XXa+S0
a
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:13:59.74 ID:kp1MDVR20
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/29(日) 23:14:54.35 ID:Po9XXa+S0
おお
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:16:17.02 ID:VyKzZXgj0
さすが、妖精さん
309 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:17:43.59 ID:jWDFtbIZo
【北上】にダメコンを搭載!



妖精「ふっ……このダメコンには全財産の五分の三をつぎ込んだ」

提督「それはやめなさい」

妖精「さて、次は何を開発します?しちゃいます?」

妖精「何でも出来ますよ今なら」ムフー

提督「えー…じゃあ>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1/【九四式爆雷投射機】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:18:14.43 ID:VyKzZXgj0
爆雷
311 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:21:22.75 ID:jWDFtbIZo



妖精「爆雷…ふふ、苦い記憶が蘇りますね」

提督「そういや失敗してましたね」

妖精「ま、次は大丈夫ですよ」

妖精「8割ですよ?10回やったら8回成功ですよ?」

妖精「まさか、それをこの私が…ねぇ?」

提督「…大丈夫ですよね?」

妖精「もちろん!」フンス


直下コンマ00〜79で成功
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:21:45.38 ID:kp1MDVR20
えい
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:23:30.45 ID:2UXkfvNAo
志々雄wwww
314 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:25:14.46 ID:jWDFtbIZo
【九五式爆雷】…対潜+10(軽巡駆逐)



妖精「ま、軽い軽い」

提督「これで勝ったと思うなよ…」

妖精「もう勝負ついてるから」

妖精「で、お次は何です?」

妖精「ま、何にせよ軽いですけどねぇ!」ドヤァ

提督(…チッ)

提督「>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:25:36.40 ID:PbahkIhJo
艦戦
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:25:52.03 ID:ENAMtCc7o
艦戦
317 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:29:58.36 ID:jWDFtbIZo


妖精「【秋水】再挑戦ですね…」

妖精「あと、ジェット機じゃないんですね、知りませんでした」

提督「謝れ」

妖精「ごメンチ」

提督「………」

妖精「さー開発しましょ!今の私なら出来る!」

妖精「黄金の鉄の塊の妖精は、最強だと証明しましょう!」

提督「…もう何も言うまい」



直下コンマ00〜39で成功
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:30:27.79 ID:FE/xcJ8Go
おう
319 :VIPにかわりましてNIPPERが送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:30:37.55 ID:UzDoH5ke0
こい
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:31:03.08 ID:ENAMtCc7o
そうそう上手くはいかんか
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:31:30.38 ID:NNMzG5lHo
( ・`ω・´)秋水
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:31:37.57 ID:FE/xcJ8Go
妖精ざっまあああああああああああああああああああ
323 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:37:05.69 ID:jWDFtbIZo



妖精「…じゃあ、私はこの辺で」

提督「おいこら」

妖精「……そりゃあ、4割ってことは失敗する確率のが高いわけですし」

提督「……それはそうかもしれんが」

妖精「…つまり…来週に期待して下さいっ!」ダッ

提督「ああ!?逃げやがった!」

提督「…久々だと弾けっぷりがヤバイなアレ…」



【第26週終了】
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:38:43.95 ID:kp1MDVR20
やっぱ4割となるとなかなかだな
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:38:57.83 ID:ENAMtCc7o
何やかんやでこの妖精を見るのが楽しみな俺がいる
326 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:44:08.47 ID:jWDFtbIZo


【第27週・出撃、コミュ1回目】


大井「…提督、ここにあった書類は…」

提督「ん?もう処理しといた」

大井「…昨日の演習の結果ですが…」

提督「ああ、適当にまとめといたぞ、資料室のヘ-36だ」

大井「……」

提督「なんだ?」

大井「いえ…やる気出せば、結構優秀ですよね?」

提督「はっはっは!今更気付いたのがっ!?」

提督「……何故殴った」

大井「ムカつきました」

提督「いい笑顔で言うな、ったく…」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:44:21.77 ID:zfsuF75K0
rj
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:44:27.76 ID:kp1MDVR20
吹雪
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:44:39.59 ID:NNMzG5lHo
北上
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:46:01.94 ID:2UXkfvNAo
安価から19秒・・・

速すぎやお前らwwww
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/29(日) 23:47:15.58 ID:Po9XXa+S0
>>325それは恋というものよ
332 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:47:43.42 ID:jWDFtbIZo
吹雪コミュ

>>+1

A.普通

B.改造
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/29(日) 23:47:52.97 ID:kp1MDVR20
改造
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/29(日) 23:48:15.56 ID:PbahkIhJo
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/29(日) 23:51:02.92 ID:Po9XXa+S0
しっかしはえーな
336 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/29(日) 23:59:44.39 ID:jWDFtbIZo



――執務室


カチリ、カチリと時計が時を刻む音が響く。

この時計も横須賀から持ってきたものではなく、正直まだ音に慣れていない。

そんな物にさえ、違和感を感じる事、それを少しだけおかしいと感じた。

俺はすっかりこの世界に慣れきってしまっているというのに、変な話だ、と。

それは提督というある意味夢見た立場のせいか、それとも――

吹雪「司令官?」

提督「…ああ、吹雪」

この娘達の、お陰なのか。

案外、そんな理由なのかもしれないな、なんて考えに、知らず、笑みを作る。

吹雪は、そんな俺を不思議そうに見つめている。

提督「はは、何でも無いよ……ところで、どうした?」

吹雪「はい、えーと…此方、夜戦演習の記録です」

提督「…そういや、吹雪に録って貰っていたな、遅くまですまない、ありがとな」

ポン、と頭に手を置くと、吹雪は頬を緩める。

吹雪「いえ、司令官に頼りにしてもらえること、それが何よりの喜びですから!」

胸を張って、そう答える彼女は、誰よりも俺の目に頼もしく映った。

提督「……ありがとな」

吹雪だけじゃない、俺は色んな娘に支えてもらっている。

そう、改めて感じた。
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:03:14.79 ID:rNVFC4AJ0
そういや違う世界から来たのすっかり忘れてたぜ
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:04:18.49 ID:ygZlN0510
>>337
まさか・・・・・おまえ・・・・
339 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/30(月) 00:13:11.09 ID:J/PekibLo


吹雪「あの…司令官?」

提督「なんだ?」

などと感傷に浸る俺に、吹雪が遠慮がちに話しかけて来た。

吹雪「司令官は…たまに、さっきのように、寂しそうにしていますよね」

提督「…寂しそう?」

…そうか、…そう見えるのか。

未練も無いし、こっちの方が楽しい、そう割り切った積もりだった。

けれど、自分の中では、…やはり、完全には解消出来ない問題らしい。

提督「…いやいや、吹雪に会いたいな―ってさ!」

吹雪「わわっ!?」

紛らわすように、誤魔化すように、必要以上に大きな声と共に吹雪を抱き上げる。

提督「そしたら吹雪が来てくれたんだ!はっは!」

吹雪「…」

しかし、俺の腕の中にいる彼女は、黙ったままで。

吹雪「…司令官、私じゃ…私じゃ、駄目ですか?」

提督「……え?」

吹雪「私を…助けてくれた、貴方を…私も、助けたいんです、支えたいんです」

吹雪「…力になれないかもしれません、…でも、知らないのは嫌なんです」

吹雪「……ただの我儘、かもですけど…それでも!」

抱かれたまま、吹雪は真っ直ぐに俺を見て言う。

吹雪「…教えて下さい、…貴方の事を」

提督「………」

吹雪を抱いた手の力が抜け、彼女は滑るように下に落ちた。

それでも、視線は俺を捉えたままだった。

俺は――



>>+2


A.本当の事を話す

B.誤魔化す
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 00:13:59.94 ID:rOPXydxrO
a
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:14:06.46 ID:rNVFC4AJ0
A.本当の事を話す
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 00:14:07.39 ID:QwA9PGu4o
A
343 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2013/12/30(月) 00:25:21.01 ID:J/PekibLo
すまん、今日はここまでっぽい…やはり実家は面倒やのう
クソシリアスなんて要らねえんだよ!って方が多ければもうイチャイチャだけさせる
お付き合い頂きありがとうございました、何か気になった所とか駄目な所があれば言って下さい
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:25:44.27 ID:8lwFx/mP0
おつー
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 00:26:16.52 ID:6W5dde9Zo
おつですー
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 00:27:57.41 ID:qIKuOAaEo

吹雪が一段リードするかお花畑提督が爆誕するか…期待している
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:28:09.77 ID:rNVFC4AJ0

今くらいのバランスだったらシリアスパートも大好きだよ
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 00:34:21.45 ID:RoaO6SrS0
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 00:35:35.77 ID:iBQYpV5ko

千代田のやつはちょっと重いかなって思った
他はいい感じだと思うよ このままの感じで是非お願いします
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/12/30(月) 06:02:31.04 ID:9+fkOToB0
別に無理くさいと思っても適当に読み飛ばすことはできるし
書きたいことを書いてくだし
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 15:28:36.04 ID:jUm3zlxDO
>>349
千代田の話ってあれでも軽くした方なんだよな…
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 19:51:43.46 ID:f01Gr5GlO
ならば是非本気で書いて欲しいですねぇ(ゲス顔)
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 19:54:13.88 ID:tdwh1ob50
馬鹿野郎お前俺は(シリアス)好きだぞお前
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/30(月) 21:02:47.58 ID:OCSiD6sTO
追いついた…こんな素晴らしいスレがあるとは…
初雪の安価を取る為に粘着する!
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/12/31(火) 10:37:13.16 ID:KEY5OpK5O
ちょくちょくブロント語喋ってる妖精に草生える
356 : ◆z5EwvA1BT6 [sage]:2014/01/01(水) 08:17:44.10 ID:/0TszUWGo
あけましておめでとうございます
ちょっと4日か5日まで更新は厳しいかもしれません、ごめんなさい
357 : ◆z5EwvA1BT6 [sage]:2014/01/01(水) 11:25:53.88 ID:GHrAh/FWO
あ、そうだ(唐突)
提督しか書いてないから艦娘の小ネタ何か書きます
見たいシチュエーションがあればどうぞ、目についたの拾います
358 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 11:31:50.41 ID:7RfY2gd8o
乙 あけおめー

ドキッ!ヤンデレばかりのサイパン基地!(轟沈的な意味で)ポロリもあるよ!
359 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 11:36:05.26 ID:bzz36NTB0
あけましておめでとうございます

大和や千代田といった巨乳組に囲まれてデレデレしてるの見てグヌヌとなる吹雪ちゃん
360 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 12:31:37.12 ID:XCashZRWO
如月と間宮さんの猥談
361 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 14:24:33.47 ID:RK3GNr40o
睦月型でのパジャマパーティーとか
362 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 14:56:31.28 ID:RK3GNr40o
あ、スレ内の登場人物でか すまん勘違いでした
363 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/01(水) 15:18:00.62 ID:zPTij63co
裸エプロンな大和がお出迎えして「お風呂に(略)」な話
364 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 15:22:05.92 ID:SkuDCcoAO
修羅場シリーズで
加賀vs瑞鶴又は翔鶴とか大和vs吹雪とか榛名vs千代田とか
365 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 15:30:19.41 ID:lpl3lftAO
火葬戦記か鋼鉄の咆哮かって位魔改造始める妖精さん
366 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 15:37:12.75 ID:6fFoXuG6o
ssでなんかの作品名出されても知らない側は困ると他所見てても思う

あまり出てこない娘にぜひスポットを当てて欲しいかな
367 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 19:33:48.55 ID:lkBOnmNDO
RJの豊胸努力エピソード
368 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 20:10:18.89 ID:frcSA33rO
呉の雪風、佐世保の時雨と不幸艦達の組み合わせ
369 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 20:13:24.24 ID:7RfY2gd8o
>>368
すまないが出てない娘はちょっと……
370 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 20:24:09.64 ID:MwqXPFMMo
赤城と提督とで過ごせることを楽しみにしている加賀さん
371 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 20:27:04.82 ID:heMmaq4ao
58、こたつに潜伏
372 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/01(水) 22:47:17.69 ID:UT/HOzGO0
加賀さんが裸エプロンでお出迎え
373 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 00:32:08.00 ID:OXfjjA31o
指名無しの娘達の哀愁
374 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 02:32:25.35 ID:6Ae3REdYO
龍驤ちゃんと愛宕さんの絡みが見たいなー。
胸囲の格差社会って事で!
375 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 11:06:16.13 ID:ZuyMpD1eO
駆逐艦達の会話
376 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 16:24:33.19 ID:6IbbXWGmo
提督ラブになった艦娘達の修羅場みたいなものが見てみたいかな
377 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 20:28:13.65 ID:ijGuZtet0
>>370
>>371
だから出てない娘はダメだろ……
378 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 20:30:01.84 ID:Foft7mLBo
細かいなお前
379 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 20:32:57.54 ID:ww/auLfJO
赤城出てたろ確か
380 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/02(木) 21:37:16.87 ID:ZuyMpD1eO
赤城は次回配備だな
381 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/03(金) 18:23:16.92 ID:/bewlgdDO
今日はあるかな?
382 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/03(金) 20:07:33.53 ID:PYAXzUoDO
4日か5日まで厳しいと言っているのになぜそんなことを書くのか
383 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 09:26:27.94 ID:/COxXK2OO
まあまあ、気長に待ちましょ
気合!入れて!待ちます!!
384 : ◆z5EwvA1BT6 [sage]:2014/01/04(土) 16:19:56.97 ID:Er1Rbx7Uo
実家から帰ってきたら鍵無くしてた アホか
千代田はその…ごめんなさい。なんか無駄に鬱ぽいの書きたくなるからどーにかせんとね、でもそこまででもないと思うんや
そして新戦力組入れるの忘れてた アホか
今日は夜からやります、小ネタはちょいちょい書くよー
385 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 17:25:17.88 ID:pyy8WzIbO
楽しみに待ってます!
386 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 21:11:31.38 ID:8KhuRJCIo
帰宅するのが先か、書き始まるのが先か、楽しくなってまいりました
387 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/04(土) 22:42:11.69 ID:Er1Rbx7Uo
始めます
毎度遅くてすまんな
388 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 22:42:44.95 ID:L2KJR2PL0
待ってた
389 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/04(土) 22:56:03.34 ID:Er1Rbx7Uo


提督「…吹雪、今から言うことは、信じられないかもしれない」

提督「……でも、俺はお前に嘘は付かない」

提督「聞いて、くれるか?」

吹雪は、俺の言葉に静かに頷いた。

提督「……じゃあ、そうだな、まずは――」

俺は、吹雪に色んな事を話した。

違う世界から来た、という、とても信じられないこと。

そしてその世界でやっていた「艦これ」のこと。

その中に出てきた、吹雪や皆のこと。

吹雪は、一つ一つの話を、目を丸くして驚いた様子で聞いていた。

けれど、その瞳に疑いは無く。

真剣に、真摯に耳を傾けていた。

提督「……こんな、とこかな」

吹雪「…司令官」ギュッ

提督「……吹雪?」

話が終わった瞬間、吹雪が俺に抱きついてきた。

てっきり、質問攻めにでも遭うと思っていたので、少し面食らう。
390 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [safe]:2014/01/04(土) 22:56:50.52 ID:LA0HoKPE0
待ってました
391 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/04(土) 23:10:23.61 ID:Er1Rbx7Uo



吹雪「辛かった、ですよね…」

提督「…っ」

吹雪「…誰も、誰も知らない場所で、…1人で、ずっと頑張ってきて…」

吹雪「私にも、その苦しみは判る、なんて事は言えませんけれど…」

吹雪「私も…両親が、……その、前に言った通り、ですから」

吹雪「…1人の辛さは、判ります」

吹雪「司令官は…ずっと、辛かったんですね…」

提督「……信じてくれる、のか?」

吹雪「勿論です!」

胸を張って、答える。

端から見れば、恐らく精神病棟に入れられたっておかしくないような事を言ったつもりだ。

吹雪「私は、司令官が嘘を付くような方ではないと、知っていますから」

吹雪「…司令官……もう、大丈夫です」

吹雪「貴方には……私が居ますから」

提督「吹雪……」

涙が、頬に筋を作る。

ああ、そうか、そうだったんだ。

俺は、ずっと――

提督「吹雪…っ!」

誰も知り合いも居ない、この世界に。

無理矢理自分を慣れさせて。

一歩間違えれば死ぬような場所にも立って。

その恐怖を、艦娘達がいるからと必死で誤魔化して。

誰にも話せない自分の事を、ずっと抱えて。

逃げたかった。誰かに話したかった。誰かに慰めて欲しかった。

吹雪「……」

小さな彼女の身体に、縋りつくように手を回す俺に、吹雪は優しく微笑む。

俺はただ、あらん限りの声で、泣いた。

きっと、とてもみっともない光景だったことだろう。

それでも、彼女は何も言わずに、ただ、優しく笑っていた。
392 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:11:08.04 ID:XgkqZmXZ0
きたか
393 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/04(土) 23:21:08.37 ID:Er1Rbx7Uo



――――――――

―――

――



どれだけ、そうしていただろうか。

俺は、もう流す涙も枯れ果てたのではないか、という程に泣いた。

吹雪「…司令官、少しは…楽になれましたか?」

提督「……ああ、本当にありがとう、吹雪」

吹雪「お礼を言われるような事は、していませんよ」

提督「……ありがとう」

吹雪「…もう、良いのに」

困った顔で、けれどどこか嬉しそうに、吹雪は言う。

吹雪「……すっかり、遅くなりましたね」

提督「……すまない」

吹雪「いえ、責めてるわけじゃありませんよ」

吹雪「…ただ、もう寮にも入れませんから――」

吹雪「今晩は、司令官のお部屋に、泊めて頂けませんか?」

提督「………」

…さて、どうするか――




>>+2


A.「…良いぞ」(キンクリ)

B.「…良いぞ」
394 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:21:45.26 ID:WF135Lmfo
B
395 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:21:47.16 ID:L2KJR2PL0
B
396 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:21:47.54 ID:g1WLMUWKo
397 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:30:18.56 ID:WF135Lmfo
BBA
398 : ◆Sm9cSCdkiA [saga]:2014/01/04(土) 23:37:26.85 ID:Er1Rbx7Uo


――提督私室


提督「…はぁー」ドサッ

部屋に入るなり、ベッドに倒れこむ。

それを、吹雪は呆れたような顔で眺めていた。

吹雪「…泣き疲れましたか?」

提督「そう…かもな」

吹雪「…でも…服くらい着替えたほうが良いんじゃないですか?」

提督「……ん…ああ…着せ替えてくれー」

俺の言葉に、やはり、同じように呆れ顔で笑う。

その笑顔が、心の底から愛しいと感じた。

思えば此処に来た時から、今まで…ずっと俺はこの娘に、この笑顔に、支えられてきたのでないか。

ベッドの側に立つ吹雪を、強引に自分の方へと引き寄せる。

吹雪「ちょ、司令官…?」

提督「…吹雪、好きだよ」

吹雪「………私も、です」

何でも良い、言葉にして、伝えておきたかった。

彼女に、好きだと。そしてまた、彼女からも俺の事を好きだと聞きたかった。

隣に寝かせた吹雪に、何度も何度もキスをする。

唇を重ね合わせる、触れるだけのキス。

それは、不思議と俺の心を満たしていく。
399 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/04(土) 23:43:52.62 ID:RtMId0ePO
完全に正妻
400 : ◆Sm9cSCdkiA [saga]:2014/01/04(土) 23:59:55.92 ID:Er1Rbx7Uo


吹雪「…司令官…」

吹雪「……今日は、私が…」

提督「吹雪?」

突然、立ち上がった吹雪は、俺のズボンを下ろし、まだあまり大きさの変わってない肉棒を露出させる。

そして、それをぎこちない手つきで扱き始めた。

提督「お、おい…?」

吹雪「……そ、その…色々と、勉強しました、から!」

提督「……何の勉強だよ」

吹雪の手が上下する度、くすぐったさのような快感が走る。

俺がビクビクと反応する度、吹雪の手の動きが早まる。

正直、めちゃくちゃ気持ち良いといわけではないが…。

小さな手を、懸命に動かす吹雪を見ていると、……ロリコンなのかもしれないな、本当に。

吹雪「………わ…おっきくなりました…」

提督「………」

…やっぱり駆逐艦には勝てなかった。

先程まで萎びていたそれは、すっかり臨戦態勢を整えていた。
401 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 00:04:34.78 ID:tpj274Lvo
あかん、書けへん
キンクリしていいですかね…?(小声)
402 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:05:42.06 ID:U9yyUqVR0
>>1の御心のままに
403 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:07:03.73 ID:6DYi2nyMo
ええで
404 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:08:02.33 ID:MngqK57eo
そんな時もある
405 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:09:10.15 ID:kRhGArtl0
改造シーンも1回しかキンクリしたことないしシチュ考えるの大変だよね
406 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:10:57.77 ID:qsGHUbulo
ま、難しいよね〜
407 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 00:14:43.51 ID:tpj274Lvo
すまんな 基本書き出したら浮かぶんやけど何も書けんことなった…もう無いようにします



――朝



吹雪「……司令官、おはようございます」

提督「…おはよう、吹雪」

提督「……昨日はみっともない所見せて、ごめん」

吹雪「いえ…私でも、司令官のお力になれるんだって…凄く、嬉しかったです」

提督「…」ポン

吹雪「…司令官?」

提督「……これからも、よろしく…吹雪」

吹雪「…はい…いつでも、貴方の側に居ます!」



※好感度が上がりました ★★★★★(吹雪エンドが選択可能になりました)
※能力が上がります >>+2 装甲 火力 対空
408 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:15:51.02 ID:EmrbpxwE0
陬逕イ
409 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:15:53.01 ID:tFyk/1ljo
対空
410 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:16:02.58 ID:8U1j2K/c0
火力で
411 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:16:16.68 ID:OQNzrm+C0
もう二人配属になるのかな?
412 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 00:20:15.74 ID:tpj274Lvo
吹雪 対空 21→49


【第27週・出撃、コミュ2回目】


大井「そういえば」

提督「ん?」

大井「サイパン防衛戦に備え、新戦力が配備されてますよ」

提督「おお、そうか」

提督「そりゃ嬉しいな」

大井「…それだけ、激戦になると予想されているってことですよね」

提督「…ま、奴さんもそろそろ本気になるだろうしな」

提督「俺達も全力でやるだけさ」

提督「つーわけで、今は仕事だ、仕事」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★

大和 ★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆

アカギ

足柄
413 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:21:27.29 ID:MngqK57eo
ざわざわしてそう

安価ならA
414 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:21:33.21 ID:U9yyUqVR0
千代田
415 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:21:48.70 ID:OV6PySuPo
榛名
416 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:21:55.76 ID:OQNzrm+C0
A
417 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:31:38.86 ID:IVLxLyPTo
吹雪が主人公ってはっきり分かんだね
418 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 00:37:46.11 ID:tpj274Lvo
なんやと思ったら変換ミスか、度々すまんな 



――艦娘私室・千代田の部屋



俺達は、互いに恋をしているのだろうか。

答えは否。確かに、好きではある。

俺は千代田が好きだし、千代田もきっと、俺が好きだ。

自惚れではない、間違いなく、そうだ。

けれど、それは恋ではない。

言うならば、恋愛ではなく憐愛。

他の娘に抱く気持ちとは違う。

どこかで「この娘は俺無しで生けないのだ」と思っている。

俺は、いや、千代田だって、それを知りながら――

今日も、俺達はここに居る。

千代田「提督っ!」

大きな声で迎えてくれる千代田も、見慣れたものだ。

いつもの様に千代田のベッドに腰掛け、そこに千代田が寄りかかる。

話すのは、何でもない事。

話の内容なんて、互いにどうでもいい。

いや、もっと極端に言うなら、別に何もしなくたっていい。

千代田は、俺が此処にいるだけで満足しているし、俺も千代田の横にいるだけで満足している。

だが、互いに本当に求めているのは互いではないとでも言うべきか。

それは奇妙で、歪で、間違っていて。

それを俺達は知っていて。

ずっと、その関係を続けている。

千代田はそうする必要があるとしても。

俺は、ただこのぬるま湯のような関係が心地良いだけ。

進むことも、戻ることもなく。

綻ぶことも、壊れることもなく。

…けれど、それで本当に良いのだろうか。

そう、いつからか俺は思い始めた。
419 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 00:51:17.95 ID:tpj274Lvo



千代田「…提督?」

提督「ああ…すまない」

随分と考えこんでしまっていたようだ。

千代田が、俺を不思議そうに覗きこんでいた。

千代田「もう…ちゃんと話、聞いてよね」

提督「…すまん」

千代田「でね、おねぇがねー」

提督「……千代田、少し早いが、俺は帰るよ」

千代田「え?」

よほどその言葉が意外だったのか、反射的に千代田が目を見開く。

千代田「…もう、帰るの?」

提督「ああ」

千代田「…仕事?」

提督「……そんなところだ」

なんとなくきまりが悪く、そんな言葉で濁す。

千代田は、落胆した様子を見せたが、直ぐに顔を上げて。

千代田「じゃあ、明日はもっとゆっくりしていってよ!」

提督「………」

明日、か。

……変えるべきなのだろうか、俺は。

それとも、このままの関係で―



>>+2(ルート分岐)


A.「……いや…しばらく、此処には来ないよ」

B.「…ああ、また明日な」
420 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:51:43.05 ID:tFyk/1ljo
421 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:51:51.47 ID:6DYi2nyMo
422 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 00:55:10.53 ID:OQNzrm+C0
Aで
423 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 01:03:13.73 ID:tpj274Lvo


提督「…ああ、また明日な」

千代田「うん!また明日!提督!」

そうだ、何を変えることがあろうか。

俺も千代田も、満足してるじゃないか。

だから、このままで良いんだ。

変な考えは、忘れてしまおう。

提督「…おやすみ、千代田」

千代田「おやすみ!」

扉を閉める前に見えた千代田の顔は、どこまでも笑顔で。

明日は、ちゃんと話を聞いてやらないとな、なんて事を俺は考えていた。

…つまるところ、俺も、今のままの関係を望んでいたのだろう。

また、明日――もう一度、扉に呟いて、長い廊下を歩いていった。



※好感度が上がりました ★★★
※改造可能回数が増えました 0→1
424 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 01:05:20.46 ID:tpj274Lvo
なんか全体的にアカン気がする
すいません、もっとちゃんと書きます
今日はここまで、お付き合い頂きありがとうございました
425 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:05:57.69 ID:tFyk/1ljo
426 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:07:24.71 ID:OQNzrm+C0

まずいな、千代田の鬱フラグが着々と進んでる
救済ルートはないんですか(血涙)
427 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:07:56.43 ID:kRhGArtl0

小ネタも期待してる
428 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:11:36.63 ID:lTkFYcEHo
おつー
429 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:19:00.93 ID:8U1j2K/c0
安価が悪い(確信)
430 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:04:02.79 ID:C3nbkxIEO
明らかにAなのにBへ行くのが悪い
431 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:07:17.17 ID:Axo+r7IIo
分岐だしててもイチャモンつけるのか
こりゃ大変だなぁ
432 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 10:18:34.36 ID:pXwIHuh8O
まだ慌てるような時間じゃない(震え声)
どこかで救済が・・・
433 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage ]:2014/01/05(日) 12:45:29.10 ID:UPsypPODo
これは千代田以外のルートに入ろうとしたら千代田に刺される(確信)
434 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 13:55:30.47 ID://S5p3gyo
>>433
え!何そのご褒美ルート(錯乱
435 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 13:56:25.17 ID:79G6gjmTO
しかしキンクリするなら安価の意味ないじゃんとも少し思うわ
436 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 14:08:17.49 ID:+WOCZ+OSo
なら自分で安価スレを書いてみよう
少しは大変さがわかるだろう
437 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 15:04:23.15 ID:kRhGArtl0
自分の思い通りに進行しないからって文句言う奴多杉
千代田は千歳が配属されているんだから何かの絡みで上手くいくんじゃない?
438 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 22:21:33.52 ID:tpj274Lvo
本当にごめんなさい、何も書けなかったんです
次からは無いようにします、はい
もういっそ全カットでもいいかとも思うけれど書きたいものもある、難しいね
そんなわけで続きからやります
439 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 22:30:14.55 ID:tpj274Lvo



【第27週・出撃、コミュ3回目】



大井「………」カリカリ

提督「………」ジー

大井「……なんですか?」

提督「いや、手伝うことないかなーって」

大井「ありませんから、お気遣いなく」

提督「…そっかぁ」

大井「………あ、ごめんなさい、まだ書類があったのを忘れていました」

提督「おお!…って、大井、何で笑ってんだ?」

大井「…お気になさらず、さぁ、始めましょう?」


↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
440 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:30:27.19 ID:hi3wc6RB0
大和
441 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:30:28.83 ID:GGOFAAopo
大和
442 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:31:08.93 ID:dMYcg0MAO
足柄
443 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:31:23.11 ID:Oil8ajc4o
早すぎワロタ
444 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:32:18.38 ID:Jl0S7SVAO
赤城
445 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:33:12.64 ID:7+hE2MtFO
難易度高すぎィ!
446 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:34:12.27 ID:EMP0yLF/o
吹雪の好感度が圧倒的すぎる…
447 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:35:01.21 ID:Oil8ajc4o
加賀さんも後一つで吹雪と同格やで(ニッコリ)
448 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:37:54.44 ID:xhzjK+2N0
そろそろ出撃しないとまずいんじゃないですかね
449 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:39:04.44 ID:anI12chD0
初期艦だしま、多少はね?
450 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 22:54:03.77 ID:tpj274Lvo


――サイパンの街(よく知らん)



大和「……ふむ、なんとも…ですね」

提督「…だなぁ、落ち着かん」

俺は今、大和と2人で街を歩いている。

一応、視察という大義名分はあるが、まぁ…ちょっとしたデート気分だった。

などと言うと各方面からどやされそうであるし、口には出さないが。

さて、別にそこは良いのだが、軍服と謎和服という組み合わせは、異国の街で目立って仕方ない。

騒々しい通りにもかかわらず、まるで何処ぞの預言者が歩いた後の如く道が開く。

提督「…参った」

デート気分どころか、大名行列でもしているかのような気分だ。

そんな状況でさらに大和が密着してくるもんだから、現地人の目線が痛い。

大和「……〜♪」

腕を掴んで身を寄せる大和の方を一瞥する。

先程は落ち着かないと言ったものの俺に比べてそこまで視線を気にしていないようで、呑気に鼻歌など歌っていた。

…見習ったほうが良いのか、見習わない方が良いのか…、難しいものだ。

大和「あ、あれ可愛いですよ、提督!」

提督「…ん?…って、こら!引っ張るな!」

俺の抵抗虚しく、左右にどんどんと開いていく人混みを掻き分けながら、大和はお目当ての方向へと歩いて行く。

そしてそのまま流暢な英語で店主と会話など始めるものだから、中々どうして恐ろしい。

…というか、デート気分とは言ったが…ずっとこんな感じで付き合わされるのだろうか。

などと思うと、出かける前のどこか浮ついた気持ちはずんずん沈んでいく。

大和「…提督!」

提督「ん?」

大和「に、似合い…ますか?」

そう言って振り向いた大和が首に掛けていたのは、綺麗なネックレス。

大和の格好からして少し浮いてはいるのだが…それが逆に可愛らしい。…いや、俺の目線じゃ信用ならんか。

何でも可愛いと言ってしまいそうだ。

提督「ああ、勿論」

大和「…っ、あ、ありがとうございます…」

大きな身体を丸めて嬉しそうに微笑む大和を見ていると、沈んだ気持ちもたちまち消えていくようで。

たまには、こんなのもいいか、と…そう、割り切れた。

大和「あ!あれ美味しそうですよ!」

提督「だ、だから引っ張るなって…!」

……だけどこれだけ目立てば絶対他の人の耳にも入るよなぁ…。

やはりまた憂鬱な気分を抱えつつ、大和の気の赴くまま引っ張られて行く俺であった。
451 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 22:59:48.43 ID:7+hE2MtFO
むしろサイパンについて熟知してたら怖いわ
452 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:09:25.32 ID:tpj274Lvo



――――――――

―――





大和「…ふぅ…今日は楽しかったですね!」

すっかりと日も傾き、辺りが茜色へ染まった頃。

提督「……あ、ああ…楽し、かったな…」

やっと解放された…という言い方は悪い、悪いが…まさにその通りなのだから仕方ない。

あの視線の中を、ずっと右へ左へと大和に引っ張られ、息つく暇も無く歩きまわったのだから。

確かに楽しかったけれど、やはりどうしても疲労は隠せない。

大和「…………」

提督「…大和?」

大和「……あの」

大和「…もしかして、面白く、なかった…ですか?」

提督「え?」

大和「いえ…ずっと、疲れた顔をなさってましたから」

提督「そんなことないって!…ただ、ちょっと歩き疲れてさ」

大和「…ごめんなさい、大和は…少し浮かれていました」

大和「…久々に、提督と2人で過ごせるというので……舞い上がって、貴方に気を遣えず…」

言葉を紡ぐにつれ、声のトーンが段々と落ちていく。

…いつもこうだ、全く成長しないな、俺は…。

さて、何と言ったものか――


>>+2
453 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:16:47.88 ID:xhzjK+2N0
454 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:17:37.97 ID:tpj274Lvo
ぶん投げ過ぎたか
選択肢作るわ
455 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:19:25.08 ID:JxHqfmMi0
こういう台詞は難しいからね。考えるのに時間がかかっちゃうんだよ。
456 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:20:20.20 ID:tpj274Lvo


>>+2


A.「確かに疲れたさ、でもそれ以上に楽しかった」

B.なんかもうよく判らんけど抱き締める

C.なんかもうよく判らんけどキスする
457 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:22:43.28 ID:Oil8ajc4o
kskst
458 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:23:24.66 ID:GGOFAAopo
459 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:26:07.55 ID:fEol0YYBo
460 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:26:56.36 ID:oyN/OHDjo
このなんかもう分からんけどぶん投げた感
1
461 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:34:13.71 ID:tpj274Lvo
どれ選んでも★1上げるような選択肢が思いつかなかったからしゃーない、許して下さい




大和「…あの、提督…んっ!?」

沈んだ表情の大和を無理矢理抱き寄せ、唇を重ねる。

至近距離で見つめ合った大和の瞳が、驚きに見開かれる。

唇を離した後も、暫くは驚きで固まっていた。

大和「……い、いきなり何をなさるのですかっ!」

と思っていたら、急に大声をあげる。

提督「…いや…こうすれば話聞いてくれるかなーって」

大和「意味がわかりませんっ!」

提督「……とにかくさ、楽しかったって…それだけ、伝えたかった」

大和「…もう、貴方は…本当に、読めないというか…なんというか…」

すっかりそっぽを向いてしまった大和。

その頬が染まっていたのは、果たして夕焼けのせいか、それとも――



※好感度が上がりました ★★★
※改造可能回数が増えました 0→1
462 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:38:18.80 ID:JxHqfmMi0
やっぱり、こういったものは難しいね。
463 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:38:54.07 ID:tpj274Lvo



【第27週・開発ターン】



妖精「どうも!」

提督「はい、どうも」

妖精「今週は気合入れて行きますよー!」

提督「先週は気合抜いてたんですか?」

妖精「…揚げ足取るのやめて下さい…」

提督「すいません、つい」

提督「…開発は…そうですね、>>+1で」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
464 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:39:34.42 ID:anI12chD0
爆雷
465 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:39:50.16 ID:Oil8ajc4o
艦攻
466 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:39:51.81 ID:YkwtxrsDo
こういうのでも自分は充分だわ
あくまで読ませて貰ってる側ですし、大和可愛いから問題ない
467 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:40:43.49 ID:JxHqfmMi0
>>1もあんまり気にしすぎたらだめだよ。
468 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:44:14.13 ID:tpj274Lvo



提督「爆雷で」

妖精「ふむ…なればこの【アスロッk」

提督「そんなに僕達の力が見たいのか…!」

妖精「冗談です…【二式爆雷】を」

妖精「成功率は…6割程度、ですね」

妖精「つまり、成功する事は確定的に明らか」

提督「そうですか爆雷すごいですね」



直下コンマ00〜59で成功
469 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:44:37.69 ID:GGOFAAopo
てー!
470 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:45:45.80 ID:Oil8ajc4o
最近妖精の調子が悪くて何か悲しい
471 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:47:09.15 ID:EMP0yLF/o
サルボー!
472 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:47:25.54 ID:tpj274Lvo



妖精「……」

提督「最近調子悪いですね」

妖精「……ま、まだです!まだやれます!」

妖精「これはやはりこう…異国の水が合わないというか」

妖精「つまり慣れが出てくる次あたりが本番!」

妖精「さぁ、何を作りますか!さぁ!」

提督「…そこまでぐいぐい来なくても」

提督「…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4/【流星】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/LvMAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
473 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:47:42.80 ID:oyN/OHDjo
俺のシマじゃノーカンだから
474 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:48:13.77 ID:Oil8ajc4o
艦攻
475 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:48:35.79 ID:oyN/OHDjo
しまった艦攻で
476 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:51:01.92 ID:tpj274Lvo


提督「艦攻…艦上攻撃機で」

妖精「ああ…【銀河】を一度失敗しましたね」

提督「…というか、載るんですかこれ」

妖精「一応、全て艦載可能サイズで設計している…という設定です!」

提督「なるほど、それなら問題無いですね!」

妖精「でしょう!」

提督「…んなわけあるか!」



直下コンマ00〜49で成功
477 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:51:39.34 ID:anI12chD0
478 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:51:43.96 ID:i0Gv4v8c0
479 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:52:07.81 ID:fEol0YYBo
チッ
480 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:55:37.33 ID:tpj274Lvo
【銀河】…1小隊につき、雷装+20



妖精「言ったでしょう、『次が本番だ』と…」

提督「めちゃくちゃ偉そうですねあんた…」

妖精「まぁ、軽く開発成功したところで、次行きましょう」

妖精「もはや私の辞書に失敗の1文字はない!」

提督「その辞書書きなおしたほうが良いですよ」

提督「…そうですね、>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
481 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:55:54.18 ID:anI12chD0
もっかい爆雷
482 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/05(日) 23:59:35.42 ID:tpj274Lvo


妖精「えっ!?同じ資材で爆雷を?」

提督「…え、あ、はい、そうですけど」

妖精「できらぁっ!」

提督「……その小芝居、いるんですか」

妖精「…ノリ悪いですねぇ」

妖精「ま、今回はちゃちゃちゃっとやっちゃいますよ」

妖精「この妖精、一度言った事は違えぬ」


直下コンマ00〜69で成功
483 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/05(日) 23:59:55.62 ID:DYtMHnLko
この私に任せろ!
484 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:00:03.25 ID:iU2EDG0vo
きゃおらっ!
485 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/06(月) 00:03:48.13 ID:OvKKMN18o
【二式爆雷】…軽巡・駆逐の対潜+15


妖精「…ふぅ」

提督「うーむ、素直に成功されるとそれはそれで」

妖精「なんか文句あるんですか!」

提督「いえいえ、勿論感謝しています」

妖精「なんだ、ならいいんです」

提督(…チョロい)

妖精「……何か?」

提督「いえ何も…っと、そろそろ失礼しますね」

妖精「はい、お疲れ様です」



【第27週終了】
486 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:04:01.99 ID:+lWFd27/o
ギリギリか・・・チッ
487 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/06(月) 00:04:57.06 ID:OvKKMN18o
といったところで今日はここまで
毎度毎度本当にごめん
お付き合い頂きありがとうございました
488 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:05:32.80 ID:+prctAGW0
乙〜
489 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:05:42.60 ID:m5LvW8hf0
相変わらず開発妖精がちょろかわいい
490 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:10:53.35 ID:MJDP8GHPo
乙〜
491 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 00:19:31.26 ID:yscyQp4t0
492 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 14:01:57.67 ID:XvwTLP5W0
乙 開発妖精マジちょろかわ
493 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 22:38:46.65 ID:XJ5wPSivo
これは開発妖精ルートあるで
494 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 22:42:38.74 ID:lsmKTvTpo
妖精を開発か…
495 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/06(月) 22:52:38.13 ID:fEVtFCe2o
ふむ…
496 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 00:47:56.03 ID:ga27jp2K0
陸軍としてはその提案に賛成である
497 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 09:44:41.38 ID:FYfJEl3Yo
つまり、コミュ安価で妖精を狙えと言うことか……
498 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 12:31:16.01 ID:CteelQ+Co
まて、まだ妖精の性別がだな…
499 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 17:36:44.66 ID:gCBeog06o
開発妖精の性別とか思いもせんかった
小ネタ>>364>>374を投下
ただ>>364の方については…微妙に違うかもしらん、すまん
500 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 17:37:25.52 ID:gCBeog06o



「愛宕と龍驤」



「…………」

別に、身体のフォルムなんて飾りやと…少なくとも、ウチは思う。

「……あの〜?」

そう、飾りや飾り。

「……………」ガシッ

「…きゃっ!?」

そうや飾り。ジスイズデコレイションや。

「………」ムニムニ

「…んっ…ふ、そ、その…いきなり何を…」

何やこんな柔らかくてふにふにして包まれとる感じの脂肪の塊は。

こんなもんウチには必要あらへんわ。

けど何や、兵士も提督も憲兵も妖精もこんなもんずーっと見よって。

「……」ペタペタ

ふん、これやこれ。

戦闘に向いた無駄のないフォルム。まさに流れるような流線型。

誰も目を留めること無く、故に変な視線に気を遣う必要もない。

これが最適解なんや、わかったか?

「……あ、あの〜…?」

「……これで…」

「え?」

「これで勝ったとは思わん事やな!」タタタッ

「……何だったのでしょう…」

ああ、そんな無駄でしかない脂肪の塊が――欲しい。

そんなある日の工廠での、龍驤、心の叫び。
501 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 17:39:50.74 ID:gCBeog06o



「鶴姉妹、仲は良くなったけれど?」



「たっだいまぁ〜…」

「…あら、瑞鶴……何処に行ってたの?随分、疲れているようだけれど…」

「……いやー…提督さんが…その、中々離してくれなくてさー…」

困り顔なのにどこか弾んだ声音で瑞鶴は言って、私の後ろにあるベッドに倒れ込んだ。

その横を通り過ぎた一瞬、瑞鶴から少しだけ、あの人の臭いがした。

それが、何故か無性に切なくて。

最後に…あの人とゆっくり話したのは、何時だろうか。

「………翔鶴ねぇ?」

部屋の真ん中に立ち尽くす私に、瑞鶴が不思議そうに声を掛ける。

「…ごめんなさい、少し、出掛けてくるわね?」

「ん、りょーかーい…気をつけてねー」

逃げるように部屋を出て、部屋の扉を後手で閉じ、扉の前に立つ。

別に、何か用があった訳じゃない。

ただ何となく、そう、何となく…瑞鶴と一緒にいるのが、少しだけ苦痛だった。

「……あ」

そういえば…演習の報告が、まだだったかな。

特に急ぐ用事でもなし…そもそも、本来なら妖精にでも頼めばよいのだけれど。

私は何故か、そんな小さな用事を思い出したことが、まるで財宝でも見つけたかのように嬉しくて。

どうしても気持ちを抑えきれず、急ぎ足で鎮守府へ駆けて行った。
502 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 17:41:07.30 ID:gCBeog06o



――執務室



すっかり茜色となった日の光に彩られた執務室の中には、果たして誰の姿も見つけることは出来なかった。

一歩中に踏み出せば、窓から差し込む光に、舞い上がった埃が輝く。

『…お、なんだ、翔鶴、どうした?』

その窓の前、大きな机と椅子。

いつも笑っているあの人も、やはり居なくて。

けれど…普段何処か乱雑に散らかされている机の上は、なぜだかしっかりと片付けられていた。

それが気になって、机に近づく。

「…………?」

綺麗に整えられた机に置かれた、一枚の紙切れ。

悪い事だとは重々承知していたが…拾い上げて、目を通す。

『だらしない 片付けくらいしなさい 大井』

「…………」

大井さん。今の、秘書艦だ。

自分でも知らぬ内に、それを掴んだ手に力が籠もる。

「……いけません、ね」

このままでは思いっ切り握りつぶしてしまいそうだったので、紙切れを元の位置に戻した。

そして、いつもあの人が座っている椅子に座る。

これだけで、少し嬉しいと…そう思ってしまった自分に、虚しさを覚えた。

チラ、と。執務室の扉を見る。

良い素材で作られた、小奇麗で、モダン…というのだろうか、現代的な造りの扉だ。

あの扉が、今にも開かないだろうかと。

『わっ!?…翔鶴、お前…何やってんだ?』

ああ、そうなったら、何と言い訳したものでしょう。

「………ふふ」

思わず、自嘲の笑みが漏れる。

有る筈のない空想をする自分が、馬鹿らしくて。

私はやはり―思っていたよりずっと、我儘なのだろう。

あの人に触れたくて、あの人に触れられたくて。

「提督……」

座っていた体を反転させて、背もたれの方へと顔を埋める。

少しでも、紛らわせたかったのかもしれない。

けれど、そこからは何故か…私のよく知る、あの娘の臭いがした。
503 : ◆z5EwvA1BT6 [sage]:2014/01/07(火) 17:46:03.10 ID:gCBeog06o
非安価物を書きたくて書きたくてたまらないのにこんなもんしか書けへん、ごめん
昨日も黒歴史創造しちゃったしメゲる
小ネタは思いついたら適当に消化するよ、追加してくれても良いけど書くかはわからんです
今日はやるかわかんないっす
504 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 17:47:50.40 ID:1gCFta4ho
>>503
がんば。
ss書いたことあるからそういうのは分かる。

…しかし、「鶴姉妹、仲は良くなったけれど?」の続きが気になってしまうな。
505 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 18:06:58.82 ID:ieswqkN7O
いっそ地の文なくすとか
506 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 18:10:18.21 ID:bWqRL5tEo
(お、ヤンデレか?)
507 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 18:32:51.65 ID:lro3vejYo
着々と修羅場発生条件が整っている気がする
508 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 19:00:19.71 ID:3RtE0ckHo
地の文俺は好きだけどなあ
509 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 19:04:26.93 ID:C84t5s0DO
ここの地の文はいいよね
510 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 19:19:15.85 ID:HsOCxGBBO
やだこの鎮守府人殺しが起きそう
で、黒歴史ってなんや?(ニッコリ
511 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 19:20:23.11 ID:ga27jp2K0
ここの千代田や鶴姉妹編見たいな描写は大好物だけど
艦娘には幸せになってほしいというジレンマ
512 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage ]:2014/01/07(火) 20:05:44.49 ID:61/xYz6ro
少しぐらいガチシリアスな艦これスレがあってもいいと思う(小並感)
513 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 21:14:56.21 ID:gCBeog06o
>>510 厨二物はな…書いてる時は最高に楽しいんや…
ヤンデレとかじゃなくて純愛やから…
まぁ、もう地の文無しで書くほうが厳しいかもしれんです
そんなわけで続きから
514 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 21:19:53.79 ID:gCBeog06o


【第28週・出撃、コミュ1回目】



提督「…うーん、掃除してくれたのは有難いんだけど…」

大井「何か?」

提督「椅子の高さまで弄らないでくれよ」

大井「え?…いえ、そこは何も…」

提督「…?そうなのか?」

提督「…とすると、何故…」

大井「寝ぼけて自分で弄ったんでしょう」

提督「…かもなぁ」

大井「さ、仕事溜まってますよ」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
515 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 21:21:22.86 ID:1nA15hBXo
榛名
516 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 21:21:53.01 ID:kbr/flhGo
517 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 21:22:21.48 ID:kbr/flhGo
518 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 21:23:50.92 ID:GSrlNTcSo
赤城
519 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 21:40:27.39 ID:gCBeog06o



――執務室


提督「電」

電「どうなされました?司令官さん?」

提督「…いや…仕事手伝ってくれて…ありがとうね」

電「いえ!お役に立てているのなら、何よりなのです」

提督「…うんまぁ…その…ありがたいんだけど」

提督「何で…俺の膝の上でやってんの?」

電「え?」

そう。電は俺の膝の上にちょこんと座って仕事をやっている。

いや、俺の名誉のためにも誤解しないでいただきたいのだが、誓って俺から「ぐへへ、膝の上に乗るがいい」なんて言い出したわけじゃあない。

「仕事、手伝ってくれるのか…ありがとう」と言ったその瞬間に電が座ってきた為、逃げられなかったのだ。

だから俺はロリコンなどではない。

途中で入ってきて即出て行った大井のヤツは絶対誤解してるだろうけどな。糞が。

電「…んー…この方が落ち着くのです!」

提督「…そっかー…」

正直、無邪気な笑顔でこういう事を言われたら、俺も無理には下ろせない。

まぁ、たまにはこういうのもいいだろう。

まるで子供と遊ぶ父親のよ――あ、やめて電ちゃん!お尻押し付けないで!あらぬ疑いをかけられるから!

と、こんな具合に――順調、と言っていいのか判らないが…仕事を消化していく俺達であった。
520 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 21:54:24.23 ID:gCBeog06o



――――――――

―――




電「……これで、全部…ですか?」

提督「ああ、…お陰でずいぶん早く終わったよ、ありがとう、電」

電「えへへ…」

頭を撫でてやると、本当に嬉しそうな顔をする。

電「あの…」

提督「ん?」

電「もし…よろしければ、もう少し、このままでも…良いですか?」

提督「…ああ、勿論」

電「……こうしてると、まるで、司令官さん…お父さんみたいなのです」

提督「…お父さん?……そうか、電のお父さんは、どんな方だったんだ?」

電「………わかんない、のです……お父さんは、電が産まれてすぐ、戦争で…」

提督「っ…すまない」

電「い、いえっ!元はと言えば、話題を振った電が悪いのです!」

……参った。俺は地雷探知機か何かか。

いやでも流石にありゃ避けられんだろう。

しかし、どうするか…、折角いい雰囲気で来てたのに、落ち込ませちゃったなぁ――



>>+2


A.「…よし!これからは俺をお父さんと思ってくれ!」

B.「…よし!これからは俺をパパと呼べ!」

C.「…よし!電ちゃん、俺と付き合ってくれ!」
521 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 21:58:56.14 ID:mw6Q5T3W0
どれを選んでも憲兵不可避

kskst
522 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:03:40.85 ID:bWqRL5tEo
a
523 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 22:16:51.35 ID:gCBeog06o
選択肢適当すぎた、かといって自由安価投げるのもなぁ…つーかさっきからエラー吐きまくるんやけど



提督「…よし!これからは俺をお父さんと思ってくれ!」

電「…司令官さん…」

提督「そりゃ、きっと電のお父さんには敵わないだろうけど、さ」

提督「…それでもいいなら…その…」

電「司令官さんっ!」ギュッ

提督「い、電?」

電「…嬉しいのです、ずっと…こうやって、誰かに甘えたかったの、です」

提督「…そうか」

考えてみれば、俺もずっと独身貴族だった。

こうやって可愛い娘と家族愛を育む、そんな父親に憧れたこともある。

…素晴らしい、素晴らしいじゃないか!

提督「電!」

電「お父さんっ!」

提督「…ああ、いいぞ!もっと呼んでくれ!」

電「はい!大好きなのです、お父さん!」

大井「……………」

提督「…電ちゃ………ん…?」

大井「失礼しましたほんとごめんなさいそこまで上級者だとは思いもしませんでした」

提督「違う、違うから、お前は誤解しているだけだから」

電「…お父さん?」

大井「…………」サササッ

提督「露骨に離れていくのやめて!お願いだから!」

電「……?」

この後誤解を解くのに物凄い時間がかかりました。


※信頼度が上がりました


電 ☆☆☆
524 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:19:59.03 ID:kbr/flhGo
でんちゃんかわいい
525 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 22:22:33.28 ID:gCBeog06o
そうだ、改造2回目からシチュエーション安価で投げて良いですかね?と前回の反省を踏まえて




【第28週・出撃、コミュ2回目】


大井「………」

提督「…誤解は解けたんだよね?」

大井「提督との溝は確実に広がりました」

提督「……」

大井「マリアナ海溝くらいの」

提督「わざわざ説明しなくて良いから…」

大井「そうですか、じゃあ、仕事します?」

提督「投げやり!なんかもう凄く投げやり!」



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
526 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:22:46.55 ID:xm2VsHk5O
千歳
527 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:22:48.14 ID:GO99OFjlo
北上
528 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:31:22.92 ID:bWqRL5tEo
北上さん雷巡になるのはいいんですけど太股隠すのやめてくれませんかね
529 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:35:51.88 ID:ga27jp2K0
とりあえずやってみてもいいんじゃね<シチュ安価
530 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 22:37:34.55 ID:gCBeog06o


――飛行場


サイパン島飛行場は、海軍陸戦隊を中心とする部隊で、急ピッチで再建が行われた。

珍しく、駐留する陸軍の手伝いもあり、作業はすこぶる順調に進んだ。

その甲斐あってか、急拵えながらも中々にしっかりとした物ができたと言えよう。

というわけで、今日は飛行場の査察に来たのだが――

提督「なぜお前がいる」

北上「えへ」

提督「えへじゃねーよ」

今日は俺1人の予定だったはずだぞ。

北上「…いやねぇ…これには深い理由がありましてねー」

提督「ほう、話してみろ」

北上「……仕事ダルいけど何もしてなかったらどやされるじゃん?」

提督「…………」

右手を高く上げ、脳天に思いっ切り拳骨を振り下ろした。

北上「ったぁっ!?ひっど!何すんのさー!」

提督「…お前は何を言ってるんだ」

北上「ちぇー…だいたいさー、こんな美少女と仕事出来るってだけで役得と思うべきだよー」

提督「……あのなぁ」

なんだよなんだよーとふてくされる北上に、思わずため息が出る。

この前の最後のなんかよく判らん大人しさは何だったんだ…。

提督「…まぁ、ここまで付いて来たなら仕方ない…か、邪魔するなよ」

北上「やたっ!提督愛してるぅー!」

提督「いらん」

北上「もー照れちゃってー!」
531 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 22:57:05.24 ID:gCBeog06o


―――――――

――




北上「……歩きっぱなしですっごい疲れた」

飛行場を休みなく隅々まで歩き回ったせいか、疲労困憊と言った様子の北上。

提督「当たり前だ、査察って別に遊んでるわけじゃないんだぞ」

提督「これから帰って問題点だとか改良点をまとめなきゃいけないし…」

俺といえど万全とは言い難い状態ではあるが、それでも北上の前だ、へたっているところは見せられない。

北上「…えぇ…アタシもやるの?」

提督「……戦力にならなそうな奴にさせねーっつの」

北上「…うぅむ…なんか最初から戦力外って微妙な気分…」

提督「贅沢言うな」

阿呆、と軽く頭を叩く。

北上は不満そうに唇を突き出して、笑った。

北上「…それにしても」

提督「うん?」

北上「…提督もちゃんと仕事してたんだねぇ」

提督「おいこらどういう意味だ」

北上「艦娘の皆も………いや、これはやめておこうか」

提督「…めちゃくちゃ気になるだろうが!」

北上「あっはっはー!冗談冗談!提督の事馬鹿にする娘なんて、1人たりともいないよー!」

提督「…む」

そんな事を言われたら言われたで、それはそれで恥ずかしくもある。

北上「…本当だよ、提督は…皆に、必要とされてるんだから」

提督「……北上?」

隣を歩く北上が、急に立ち止まる。

北上「あ、いや、あはは!…ほら、いなくなったって誰も気にしないアタシとは違ってさー!?」

提督「………」

…流石にそれは言い過ぎでは無いだろうか。

北上の笑顔も、何処か無理のあるものに見える。

ふむ――



>>+2


A.「そんな事は無いと思うぞ?」

B.「少なくとも、俺は気にする」

C.「…大井、とか、気にしてくれるんじゃないか?」
532 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:58:04.34 ID:ga27jp2K0
b
533 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 22:58:16.33 ID:mw6Q5T3W0
B
534 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:06:51.44 ID:mw6Q5T3W0
そういや北上のスーパー化とかってどうすんだっけ
軽巡のまんまとか?
535 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 23:12:13.41 ID:gCBeog06o


提督「少なくとも、俺は気にする」

北上「…提督?」

提督「だから、そんな悲しい事言うな」

北上「………」ダッ

立ち止まった北上は、俺の真横を走り抜け。

提督「お、おい!?」

俺の少し前で、背を向けた状態で笑った。

北上「…あ、あっはは!…そ、そんな恥ずかしい事言われたの初めてで、驚いたから走っちゃいましたよー!」

結んだ髪が、背中でゆらりと揺れている。

その表情は、こちらから窺い知ることは出来ない。

提督「…恥ずかしい…って、お前なぁ」

北上「本当の事でしょーが!…ホントに、…びっくりしたんだから…」

北上「と、言うわけで!…鎮守府まで走っちゃいますよー!」

提督「はぁ!?お前何言って………って、本当に行っちまいやがった」

よくわからんな、北上は。

そんな事を思いつつ、揺れる髪と、小さくなる姿を見つめていた。

――(今だけは、顔、見られたくないかも)

そんな彼女の心の内を、さて、彼が知るのはいつの日か。



※信頼度が上がりました

北上 ☆☆☆
536 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:13:56.67 ID:l2reCwGO0
北上…、いや、艦娘は可愛い(至言)
537 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/07(火) 23:17:12.96 ID:gCBeog06o
明日早いから寝ます
もうだめかもしらんと毎回思いつつ書いているということはまだいけるのかもしれない
改造2回目からはキンクリじゃない場合シチュを一度募集してみましょう、ぶん投げとも言う
お付き合い頂きありがとうございましたー
…あ、小ネタはあんな書き方で問題無いですか…?やめろと言うならやめます
538 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:17:54.39 ID:+NcN709Co
乙 あんな感じで良いんじゃないかな 俺は好きだぜ
539 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:17:59.38 ID:GO99OFjlo

小ネタ好きです
540 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:18:18.63 ID:xm2VsHk5O
541 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:20:24.89 ID:ga27jp2K0

大丈夫だ、問題ない
542 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:23:38.85 ID:mw6Q5T3W0
543 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:36:45.32 ID:kbr/flhGo
おつ
まじかわいい
544 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/07(火) 23:42:15.94 ID:eaDVERwyO
おつ
電と北上のコミュの温度差やべぇ
545 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 13:47:36.80 ID:rLiKapd60
追い付いたー!
まとめサイトで見つけて、やっとここまで……長かった。
>>1乙と言いたくてここまでやって来た。実に面白いから頑張ってくれ。
546 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 14:07:37.32 ID:VpzVEfcQo
分かったからもうROMってろ
547 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 14:38:39.45 ID:UZxJlIxYO
何だ……何て言えばいいのかな……
つまりさ……こう……うん、アレなんだ…
君のSSはさ……あっと………えーと……
う〜ん、いい語彙が見つからないな……
つまらない、とは違うし思いのほか悪くはないんだよ、うん……それは保障するぜ?
たださ……何か物足りないんだよな………
なあ?このSSを読んでる皆もそう思ってるんだろう?分かるぜ?そのモヤモヤ感…
今のままじゃあ………お前の独りよがりの
セクロスになっちまうんだよ………なあ?そんなのイヤだろ?お互いに楽しんでこそのSSってもんだろ?俺の言いたい事が少しでも伝わっていれば良いんだが………
まあ、大変なのは百も承知だか頑張れよ!
一緒に最高のSSを作りあげようぜ!支援
548 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 14:41:31.15 ID:Gjk7MJSiO
今年の冬休みは随分長いみたいですね
549 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 14:54:44.67 ID:MXBx7uhAo
コピペだろ
550 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/08(水) 15:46:35.66 ID:19ihnutvO
コピペとか言ってやるなよ。>>547は結構的を得てると思うんだが…なんかこんな感じのことを俺も感じることが多いよ
面白くないわけじゃないが、読んでてそう思ったりする
551 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 15:49:44.13 ID:0OS8Kkhto
末尾Oに発言権はないから
552 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 16:31:55.86 ID:0oDnPuYAO
まとめから来たやつは総じてくさい
別のスレだがアドレス晒して過去作教えろとかいうやつがいたからな
553 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 17:30:01.57 ID:jTVIC+Be0
>>547

どこを縦読みすれば良いの?(真顔)
554 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 18:07:55.47 ID:2COsYkrZo
>>550
自演乙
なら自分で書いてごらん?
これと同等のSSが君に書けるかな?
555 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 20:38:19.63 ID:acKh7XCDO
おまいらスルースキルを身につけろ
相手したら負けだ
556 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 22:02:57.77 ID:Fc6TMLVAo
はい、俺が悪いです
内容は最初からアレだったし…安価要素増やしたほうがええのん?わかんねーわ
続きから
557 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 22:10:13.11 ID:Fc6TMLVAo
しかしまとめられてたとは知らんかったわ、恥ずいな


【第28週・出撃、コミュ3回目】


提督「…つまりだなぁ、俺はそういう趣味は無い」

大井「………」

提督「納得行かないという顔だな」

大井「だって……ねぇ?」

提督「……あれは俺の中に眠る父性がだな…」

大井「…お父さん?」

提督「…………ごめんもっかい言ってみて」

大井「……うわぁ」




↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
558 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:10:31.31 ID:cjA6IIza0
出撃
559 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:10:37.88 ID:MOeImczRo
加賀さん
560 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:10:41.07 ID:Iu6PQj+Fo
北上
561 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:12:12.41 ID:8h7MlljBo
SSまとめ速報には全部まとめてあるね
まとめなんかなくなればいいのに
562 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:16:21.39 ID:5ZWFLQjbo
出撃しなくていいの?
563 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 22:17:14.42 ID:Fc6TMLVAo
加賀さんコミュ


>>+2


A.ノーマル

B.改造(キンクリ、シチュは>>1が考える)

C.改造(ノーマル、シチュは後ほど安価)
564 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:17:17.93 ID:cjA6IIza0
>>561
まとめについての個人的な意見はよそで書いて、どうぞ
565 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 22:18:12.01 ID:Iu6PQj+Fo
566 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 22:28:54.32 ID:Fc6TMLVAo


――提督私室



加賀「…………おいしい」

提督「…そっか、良かった」

料理を口に入れた瞬間、頬が緩んだ加賀を見て、胸を撫で下ろす。

一人暮らしで培った料理の腕も、まだ錆びついてはいないようだ。

加賀「…ムグ……しかし、本当に料理出来たのですね」

提督「おいおい、疑ってたのか?」

加賀「……そういう訳ではありません、が…」

意外です。そう呟いて、食事に集中する。

別に、特別な料理を作ったというわけではない。

いつも頑張っていてくれる加賀を労えないかと考えた時、最初に出てきた案がこれだっただけだ。

勿論、加賀に提案した時は少し苦い顔をされたが…。

けれど喜んでもらえたのだ、俺としてはこれ以上に満足なことはない。

加賀「……しかし…珍しいですね、貴方のような立場なら、こんな勉強しなくても良かったでしょうに」

提督「はは、色々あるのさ」

流石に本当の事は言えない。

確かにこのご時世に料理が出来る佐官というのも珍しかろうが。
567 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 22:46:54.05 ID:Fc6TMLVAo



加賀「……あくまで、喋ってはくれないのですね」

提督「…別に、話すようなことでもないってだけさ」

提督「しかし加賀は食べるの早い……ってもう空になってるし!?」

先程視線をやった時も3分の1程減っていたが…もう無くなったのか残りの3分の2。

かなり多目に作ったしご飯も大量によそったぞ。

加賀「はい…大変美味しかったです」

提督「そう言ってもらえるのは嬉しいが…その、足りなくはないか?」

いつもの加賀の食欲を思い浮かべる。

山と積まれた食堂の皿。

見通しが甘かったか…もうご飯くらいしか残ってないぞ…。

提督「…ちょっと待っててくれ、追加で何か」

加賀「いえ、結構です」

提督「え?」

即答に、もしかして口に合わなかったのではないか?そんな不安が頭をよぎる。

加賀「あ、いえ!そういうことではなく…」

その不安を感じ取ったのだろう、慌てて否定し、何とか真意を口にしようとしている。

加賀「……その、ですね」

加賀「本当に、美味しい、ものは…腹八分目が良い、というか」

加賀「……お腹いっぱい食べるのは、少し、勿体無いような気がして…」

提督「加賀……」

俺の料理なんて、いくら上手く出来ていたとしても所詮はそこそこ。

きっと、単純な味で言えば食堂の料理の方がずっと美味しいだろうに。

提督「……ありがとう、加g――」

加賀「…………」グー

どうかすれば涙すら流してしまうほどの感動と共に、加賀へお礼を言おうとした、まさにその時。

加賀の腹から虫の声がした。

提督「……腹八分目…?」

加賀「……………お願い、ですから…言わないで下さい……」

視線を逸らして、俯いた。

そんな加賀に、俺も自然と笑顔になる。

提督「はははっ、加賀はやっぱ、相変わらずだな……っと、そうだ、せめてお菓子でも持ってくるよ、待っててくれ」

加賀「……面目有りません」

仮面を貼り付けたような無表情な少女も、すっかりただの腹ペコな恥ずかしがり屋に変わったもんだ。

さて、どんなお菓子があったかな――
568 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 23:02:01.01 ID:Fc6TMLVAo


加賀「……申し訳ありません」

提督「いやいや、良いってばもう」

結局あの後、執務室にあった饅頭もすっかり平らげてしまった加賀。

それから、ずっと平謝りを続けている。

別に失礼とも全く思わんし、むしろ加賀の食欲を計算してなかった俺にも非はあるし…。

俺としては、加賀がいっぱい食べてくれる方が嬉しいんだけどなぁ。

加賀「……しかし、…謝りでもしなければ…私の気が晴れないというか…」

提督「…だから、気にしてないんだけど…うーむ」

こうなると中々頑固なもので、加賀も折れない。

謝られている方が困る、というのも…変な話だ。

加賀「…ですが…」

提督「……よし!じゃあこうしよう!」

加賀「?」

提督「お詫びの印に…>>+2をして欲しい、というのは」
569 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:04:10.31 ID:5ZWFLQjbo
膝枕
570 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:05:17.96 ID:nkGSPaP1o
うえ
571 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 23:20:19.67 ID:Fc6TMLVAo



提督「膝枕…とか」

加賀「……ひ、膝枕…ですか?」

提督「いえす、膝枕」

まぁこれで引かれて逃げられても、それでも良いか…と割りかし適当に提案したのだが。

加賀「…わ、わかりました…」

どうにも加賀の決意は思っていたより固かったようで。

提督「……え?…本当に良いの?」

加賀「……ど、どうぞ」

…ここまでされて断る理由も無い。遠慮無く加賀の膝に頭を載せる。

加賀「…そ、そちら向きなのですか?」

提督「いやー…こっちの方が、加賀のいい匂いがする」

加賀「…何を言っているのですか貴方は……」

食事の後ゆえ、少しだけ膨らんだお腹に顔を埋める。

我ながら変態である。

加賀「…んっ…て、提督…ちょっと、押し付けないで…」

提督「……あー…ごめん、加賀…何か、我慢できないかも」

加賀「っ!?な、何を…!…というか、せめてそれならお風呂くらい…っ!」

提督「……いや、今の加賀の匂いが良いな」

加賀「…ひゃんっ!?手、入れないで…提督ぅ…!」


鎮守府の夜は、今日も平和に更けてゆく――


改造内容 >>+2 火力or対空
572 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:21:00.95 ID:MOeImczRo
kskst
573 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:21:07.01 ID:MOU2/Blp0
対空
574 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 23:30:06.40 ID:Fc6TMLVAo
加賀 対空 42→79


――朝


加賀「……最悪です」

提督「……面目ない」

部下に全裸で土下座を決める恥知らずな艦娘使いがいた!

…いや、俺なんだけど。

加賀「……猿ですか貴方は、膝枕した意味無いじゃないですか」

提督「いやぁ……あっはっはっは……はは…?」

加賀「笑って誤魔化せるような段階はとっくに超えています」

提督「…ですよねぇ」

加賀「………ですが」ポスッ

提督「…ん?」

加賀「…また、貴方が料理を食べさせてくれるのなら…誤魔化されてあげます」

提督「………わかった、お安い御用だよ、加賀」ポン

加賀「触らないで下さい妊娠しそうです」

提督「……ええー……」



※好感度が上がりました ★★★★★
※加賀エンドが選択出来るようになりました
575 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:32:02.99 ID:J9rbuWu70
遂に加賀さんも高感度MAXか…
576 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/08(水) 23:32:49.26 ID:Fc6TMLVAo
ちょっと風呂入ってきます、今日は結構遅くまでやると思う
キャラが増えていくに従ってどんどんクオリティ下がってる気がするよ、ごめん
577 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:34:07.17 ID:fZsqdkObo

まぁそれはしょうがないわ
578 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:34:18.99 ID:MOeImczRo
そういやエンドっていつ選択出来るのだったっけか
579 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:46:58.39 ID:0jtjweY0o
もう少し数最初に決めてたほうが良かった気はするが戦闘もあるとそうは言ってられないんだよな…
こんだけ数居る割には処理上手いとは思うが
580 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/08(水) 23:48:18.64 ID:J9rbuWu70
>>579
>>1は有能。はっきりわかんだね
581 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:23:24.91 ID:B1POOxtPo
紛うことなき無能なんだよなぁ…


【第28週・開発ターン】


妖精「じゃじゃん!サーフボードなるものを開発してみました!」

妖精「気が早いですかね?なんたってまだ全然夏は遠いですからね!」

提督「何満喫してんだお前」

妖精「人生の快楽は刹那の中にあり、苦痛は永遠」

妖精「なればその刹那を楽しめるように努力するは、これ必定でしょう!」

提督「………まーどーでもいいけどさー、開発しようよ」

妖精「…むむむ」

提督「何がむむむだ」

提督「…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv3/【二式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
582 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:24:14.65 ID:7BD8knYCo
対空砲
583 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:25:44.04 ID:mBSsRAYS0
妖精さんがサーフィンしてるの想像したらなごんだ
584 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:29:22.78 ID:B1POOxtPo


提督「対空砲とか」

妖精「ならばこの【12cm30連装噴進砲】で!」

提督「おお、先進的な感じですね」

妖精「射程は2km無いですけどね!」

提督「………え?」

妖精「あと次弾装填に4分位かかります!」

提督「欠陥兵器じゃねーか!」

妖精「しかしまぁ…人の手で操る対空機銃には限界があるもので」

妖精「………少しでも犠牲を減らすための工夫ですよ」

提督「……そうですか」



直下コンマ00〜39で成功
585 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:29:42.84 ID:oigP24WEo
586 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:31:26.76 ID:EHFX02kk0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
587 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:33:55.56 ID:B1POOxtPo



提督「………」

妖精「……HAHAHA、ボス、いや、こんな事もありまさぁ」

提督「………」

妖精「いひゃいいひゃい!頬引っ張らないで下さい!」

提督「欧米風に誤魔化したってダメです」

妖精「……ひゃい」

妖精「………さって!じゃあ次いっきましょー!」

提督「立ち直り早っ」

提督「…>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv3/【25mm連装機銃】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
588 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:34:32.39 ID:mBSsRAYS0
対空砲
589 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:37:36.47 ID:B1POOxtPo



提督「対空砲で…」

妖精「…了解しました」

妖精「ま、今度は大船に乗ったつもりでいて下さいよ」

妖精「前回の反省を活かすことにより、更に私の力はパワーアップしています」

妖精「くく…血が滾るわ」

提督「あっはい」


直下コンマ00〜49で成功
590 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:38:25.00 ID:51Kvd/rgo
緩くなったな
591 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:38:32.61 ID:4iq6wihOo
アッハイ
592 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:42:32.11 ID:VVJ7tZET0
極端なコンマだな…
593 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:44:35.79 ID:B1POOxtPo
【12cm30連装噴進砲】…全艦対空+20


妖精「よしっ!」

提督「あ、えらく普通の喜び方…」

妖精「…あ、いえ…昔は私、対空砲員だったもので」

妖精「……何度も死にかけましてねぇ…ま、この開発で少しでも皆が楽になるのではないかと」

提督「…妖精さん」

提督「……でもこれ実用段階じゃないって」

妖精「………載せてみたら工夫次第で案外使えるもんですよ!」

提督「…努力はしてみます」

提督「妖精さんが、折角作ってくれたものですからね」

妖精「…ありがとうございます、申し訳ありません、力不足で」

提督「…次は、>>+1でお願いします」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
594 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:44:54.58 ID:VVJ7tZET0
595 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:51:37.21 ID:B1POOxtPo


提督「弾で」

妖精「弾…もう改良の余地が……あ、【三式弾】を作りましょう!」

提督「三式弾?」

妖精「はい、三式焼霰弾…榴散弾の一種ですね」

妖精「…対艦でなく、対空を上げられると思います!」

提督「…なるほど」

妖精「ですが、ちょっと難しいかもしれません…」

提督「…いつもの自信はどうしたんですか」

妖精「………ふむ、やれる気がしてきました!」

妖精「そうですね、確率なんて常に失敗するか成功するか、その5割でしかない!」

妖精「私はその5割、成功だけを引き続けてやろうではないかっ!」

提督「わーすっげー単純」



直下コンマ00〜29で成功
596 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 00:51:55.87 ID:ot8aWbfvO
じょい
597 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 00:57:51.79 ID:B1POOxtPo



提督「…5割を引きましたか」

妖精「……こ、こんな事もあります!」

提督「……しょうがないですよ、それに…妖精さんはいつも頑張ってくれてますから」

妖精「…………うげっ…なんで今日はそんな優しいんですか…何か裏でもあるんですか」

提督「何で嫌そうなんですか」

妖精「…いつも無碍に扱われすぎてて…」

提督「……まぁ、そりゃ俺も悪いですけど」

提督「…とにかく、気にせずに」

提督「また来週も、よろしくお願いします」

妖精「全く、仕方ない…ま、頑張るさ」

提督「………」グニッ

妖精「痛い痛い!ほっぺたつねらないでー!」


【第28週終了】
598 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 01:04:46.92 ID:B1POOxtPo



【第29週・出撃、コミュ1回目】



大井「……うーん」

提督「どうした?」

大井「……いえ…少し、この書類の事で…」

提督「ああ、これはちょっと複雑だが…」

提督「こっちの値をだな………」

大井「………なるほど…というか、本当に無駄に有能ですね」

提督「無駄にとか言うな」

提督「さっさと仕事するぞ、仕事」

大井「……ずっとその態度なら良いのに……」

提督「疲れるんだよ」




↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
599 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:05:38.61 ID:mBSsRAYS0
吹雪
600 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:05:43.94 ID:a6ALWfxto
榛名
601 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:05:47.12 ID:7BD8knYCo
榛名
602 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:09:54.94 ID:VVJ7tZET0
提督ぅ、出撃、しようよぉ
603 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:12:51.15 ID:mBSsRAYS0
つ、次は出撃狙うから(震え声)
人が居ない深夜だとつい自分の好きな艦娘選んじゃうよね…
604 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 01:18:50.50 ID:B1POOxtPo



――港


サイパン島湾内には、今現在の稼働可能な艦娘がほぼ全て駐留している。

故に、中々こうして近くで見ていると壮観な光景だ。

あの、付近を哨戒している艦は――吹雪、だろうか。

そして、遠くにあっても目立つ、あの巨艦は…大和。

あれらを操るのが、ほぼ全て1人の少女の手によるものだということが、未だ信じられない。

お、あそこにいる艦は…。

榛名「…提督?」

提督「榛名」

後ろから掛けられた声に、振り返る。

そこにいたのは艦ではなく、生身の方の榛名。

榛名「此方で、何をなさっているのです?」

提督「ああ、いや…」

少し、気分転換をな。そう言って、視線を艦の方へと再び戻す。

榛名は、そんな俺の横へ並んで、俺の視線を追っている。

榛名「気分転換…ですか?」

提督「…そう、中々に見られるものじゃないだろう、こんな光景は」

俺の目線の先で、甲板作業員の妖精達が、清掃用具を持ってあちらこちらへと走り回っている。

榛名「ふふ、なるほど…」

提督「…別に妖精を見て和んでいたわけじゃあないぞ」

榛名「ええ、存じておりますとも……しかし、艦を見て気分転換とは…生粋の海兵なのですね、提督は」

提督「……そういう訳でも無いんだが…」

子供の頃ああいうモノに憧れていた、という事を言えばそうではあるし、あながち間違いというわけでも無い。

けれどやはり、どこか曖昧に頷いた。

榛名は、俺のそんな様子を気にすること無く、話を続ける。
605 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 01:31:21.07 ID:B1POOxtPo
選択肢でもいいのだがぶん投げ



榛名「…榛名が何処にいるか、判りますか?」

提督「ああ、勿論!」

何度も、あの艦で指揮を取った。

そして、何度も助けてもらった。

忘れるものか、と、胸を張って答える。

榛名「…ふふ、嬉しいです」

榛名「こうしていると……思い出しますね、最初に会った頃を」

提督「…そうだな」

確か…あの時も、2人で、艦を眺めていた。

綺麗な子だと、そんな事を言った気がする。

榛名「あれから…色々な事がありました」

横にいる榛名の目線が、艦を追っていく。

大和、加賀、大井、電―と、新しく入っていった順番に。

提督「……うん」

榛名「…榛名は、貴方から…色々な物を、頂きました」

榛名「……全部、全部、大切な思い出で、宝物です」

一歩前に出て、榛名が此方へ顔を向け、笑った。

それは、何時ぞやよりも―ずっと、ずっと幸せそうな笑顔だった。

榛名「貴方に、会えて良かった」

提督「…榛名」

榛名「……提督は、どう思っていますか?」

榛名「…榛名と会った、榛名と過ごしてきた事を」

提督「む」

言葉にするとなると難しい物もある、な――



>>+2
606 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:35:31.87 ID:kNgSrNhDO
ksk
607 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:35:42.33 ID:VVJ7tZET0
「言葉じゃ上手く言えないから、」
からの唐突なキス
608 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:37:41.39 ID:c6VRhvZ2O
何そのイケメンっぽい行動
609 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 01:50:07.99 ID:B1POOxtPo



提督「…言葉じゃ、上手く言えないからさ」

少しだけ、手を伸ばして、引き寄せる。

榛名「……んっ」

唇が触れ合う。

無粋かもしれないけれど、目は開けたままで。

緩やかな風に、榛名の長い髪が流れていく。

静かに、唇を離す。

少しだけ、榛名が名残惜しそうに眉を上げた。

提督「………こんな感じ、かな」

榛名「……提督」

それから、俺達は2人、ただ海を見ていた。

言葉一つ、交わすこと無く。

けれど、しっかりと、手を握って。




※好感度が上がりました ★★★
※改造可能回数が増えました 0→1
610 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 01:52:42.73 ID:B1POOxtPo
終わりです
なんかこう…なんか……やっぱ物足りないのでしょうか
どんなん書けば良いのかよくわからんことなってきた
お付き合い頂き、ありがとうございましたー
611 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:53:27.74 ID:mBSsRAYS0
612 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:54:05.68 ID:7BD8knYCo
おつー
613 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 01:57:16.89 ID:VVJ7tZET0
614 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 02:08:12.86 ID:Opr9N98+o
いいよー
615 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 16:22:35.25 ID:WxwYZyy+O
何だ……何て言えばいいのかな……
つまりさ……こう……うん、アレなんだ…
君のSSはさ……あっと………えーと……
う?ん、いい語彙が見つからないな……
つまらない、とは違うし思いのほか悪くはないんだよ、うん……それは保障するぜ?
たださ……何か物足りないんだよな………
なあ?このSSを読んでる皆もそう思ってるんだろう?分かるぜ?そのモヤモヤ感…
今のままじゃあ………お前の独りよがりの
セクロスになっちまうんだよ………なあ?そんなのイヤだろ?お互いに楽しんでこそのSSってもんだろ?俺の言いたい事が少しでも伝わっていれば良いんだが………
まあ、大変なのは百も承知だか頑張れよ!
一緒に最高のSSを作りあげようぜ!支援
616 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 16:28:35.75 ID:pjZmicyZo
唐突なコピペに草
617 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 16:57:40.08 ID:kNgSrNhDO
またか
618 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/09(木) 18:31:09.92 ID:B1POOxtPo
これコピペなのか凄く気になる
昨日微妙に聞かれたけど、エンドというかルートに関して
今は最後の最後(6-4クリア後)に選択という形を考えているんですが…途中から入ったほうが良いかな?
他の娘ともコミュはできるけど、その選ばれた娘とのイベントを中心にするみたいな
よければご意見お聞かせ下さい
619 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 18:32:16.38 ID:t4Fy3UDfo
最後で良いんじゃね
620 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 18:34:24.49 ID:7BD8knYCo
最後のほうがいいな
621 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 18:40:34.91 ID:mBSsRAYS0
まあ無難なのは最後かな
622 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 19:49:22.53 ID:kNgSrNhDO
最後にしたほうがスッキリする
623 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 22:13:28.24 ID:EFb9p0uzo
今更だけど秋水より神龍二型のほうがいいんでね
秋水って5分しか戦えないし
624 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 22:14:34.42 ID:t4Fy3UDfo
>>623
それなら震電改か呂式震電の方が良いなあ 噴式震電でもいいが
625 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/09(木) 23:09:16.86 ID:EHFX02kk0
>>618
最後でおk
626 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/10(金) 00:00:23.15 ID:25KKhkYs0
コピペだからそんな気にしなくていいよ
627 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/10(金) 23:29:24.01 ID:lW1W0a34o
何でも気にしてしまうのは悪い癖なのか


【第29週・出撃、コミュ2回目】


提督「大井」

大井「はい?」

提督「昼飯はもう食べたか?」

大井「?…いえ…まだですが」

提督「なら丁度良かった」

提督「…ほら、こいつをやろう」

大井「…風呂敷?」

提督「弁当を作ってきたぞ」

大井「………普通、こういうの逆じゃないんですか?」

大井「…いえ、頂きますけどね」

提督「気にしない気にしない、ほらほら」

大井(……やっぱり変わり者よねぇ)


↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
628 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/10(金) 23:31:51.96 ID:2AXWa4cw0
鳥海
629 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/10(金) 23:32:44.39 ID:TvBONt2Jo
北上
630 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/10(金) 23:33:16.83 ID:IpNJJ/Tfo
A
631 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/10(金) 23:50:46.38 ID:c4evnu3V0
出撃せんと今までの好感度も落ちるんやで
632 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/10(金) 23:51:04.29 ID:lW1W0a34o



――執務室


昼下がりの執務室。

ペンが紙を走る音だけが鳴っている。

そんな静かな空間をぶち壊すかのように乱暴にドアが開かれた。

北上「提督ー?」

ドアの向こうから顔を覗かせたのは、呑気な表情の北上。

スカートを揺らし、ゆったりと中へ入ってくる。

提督「…今は忙しいから遊んでやれないんだ」

しっしっ、と手で払うような動作をする。

それに、北上は不満そうな顔をして。

北上「いやいやいや…仕事だっての」

アタシもたまには働くんだ、と(無い)胸を張る。

残念だがそれは当たり前でたまにじゃダメなんだよ……。とは言っても無駄なのだろうなぁ。

提督「それで、どうした?」

北上「あー…えっとねー…今日の陸海軍合同演習の…」

その仕事の内容、というのは単純な物で。

ただ単に演習の結果を読み上げるだけだった。

…こんなもん、妖精にでもさせときゃ良かろうに。

北上「…聞いてる?」

提督「ああ、うん…問題ない」

北上「ちぇー、折角しっかりと仕事してんのにさー」

提督「………しっかりと、なぁ」

北上「む、なーんか文句あるんですかねー」

こんな仕事で―という思いがあったせいか。

つい、その言葉尻を捉えてしまう。

北上は、これに腹を立てたのか、ムスッと頬を膨らませた。
633 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/11(土) 00:00:57.56 ID:9qYoQm7p0
莉雁圏
634 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 00:16:43.99 ID:UtLeyd1Jo



提督「別に文句があるわけじゃあないが…」

北上「じゃあ何さー」

そりゃ、確かに北上が自分から進んで仕事をやるなんて珍しい。

けれど仮にも艦娘ともあろうものが、こんな誰にでも出来る使い走りのような仕事をさも誇らしげにやるというのは。

そんな、エゴとも何とも言えぬ感情が胸の中にわだかまっていた。

提督「……何でもない、…報告ご苦労様」

結局、その不満を吐露すること無く、複雑な気持ちを胸中に湛えたまま。

帰っていいぞ、と再び手で払う動作をする。

しかし、北上は動かない。

北上「……もしかして、提督、怒ってたり…する?」

提督「怒ってないって」

北上「いやでも…ほら、ちょっと冷たくない?そーいうの気になるっていうか…」

提督「だから怒ってないっての」

動かない北上から視線を切って、手元の書類へと移す。

軽快にペンを走らせる音が、もう一度部屋に響く。

北上「……い、いやいや!…ほら、提督やっぱ怒ってるじゃん」

提督「…くどいぞ、北上、帰れ」

北上「………もー!何でそんな怒ってるのさー!」

…何故こいつは帰らんのだ。

このままじゃ仕事にならん。

…さて――



>>+2


A.正直に言う

B.適当に追い返す

C.無視を貫く
635 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:17:57.78 ID:HKfSk0DG0
A
636 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:18:11.98 ID:muH3CCMU0
迷うけどB
637 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:18:33.03 ID:ueNP9rrM0
A
638 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:23:30.64 ID:AJazdWPC0
今日こそ安価で出撃取ろうぜ…
639 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 00:38:18.86 ID:UtLeyd1Jo



…こんなもん俺の勝手な考えだし、それをわざわざ仕事をした北上にぶつけるのもお門違いか。

うん、別に怒ったって仕方ない。

提督「……北上が仕事するなんて珍しいからさ、さっさとこれ終わらせないと何が起こるかって、な」

スコールでも降ったら困るだろう、と…両手を挙げて、おどけてみせる。

しかしその言葉に、北上は俯いて。

ただ、小さな声で呟いた。

北上「………言って、くれないんだ」

提督「…北上?」

北上「…優しいね、提督は」

提督「……………」

見かけによらず、というか。…いや、そもそも見かけで判断するのが間違いか。

あの執務室での時もそうだったが、この娘は、よく人を見ている。

嘘を、簡単に見抜いてしまう。

北上「……きっと、アタシが悪いんだよね」

提督「違う、それは――」

俺の勝手な、と言葉は続かなかった。

北上「…良いんだよ、ごめんなさい、提督」

そう言って、踵を返した。

提督「おい、北上…」

俺の言葉にも、何も反応せず。

静かに扉を閉じて、執務室から出て行った。

「やっぱり、変な気起こすもんじゃ無かったなぁ……」

恨むぞ、――っち。

扉の向こうから、そんな声が聞こえた。



※信頼度が上がりました

北上 ☆☆☆☆(大井のイベントが選択可能です)
640 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 00:42:04.18 ID:UtLeyd1Jo
ねっむい、落ちそう


【第29週・出撃、コミュ3回目】


大井「…何か?」

提督「いや…」

大井「…じゃああんまりジロジロと見ないで下さい」

提督「…すまない」

大井「……はぁ」

提督(…大井っち、ねぇ)

提督(……どういうこったか)



↓2


A.出撃(2-3-1、敵は新型駆逐4、航空支援有りと予想される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
641 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:43:09.94 ID:muH3CCMU0
出撃
642 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:43:13.26 ID:uSrBwaEeo
出撃
643 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:43:22.42 ID:r86fZ9560
出撃
644 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:44:17.27 ID:muH3CCMU0
あかん、めっちゃ心にくる
Aが正解だったか…
645 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:44:39.26 ID:HKfSk0DG0
出撃並んだな
646 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 00:48:07.05 ID:UtLeyd1Jo
すまん、短いですけどここまで、もう持たなそうです、続けると寝落ちしそう
正解、というか☆上がるのはB、○なのはAでした
お付き合い頂きありがとうございました、最後に出撃安価だけ
旗艦>>+1 随伴艦>>+2、>>+3
647 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:48:14.16 ID:1tmH/pwWo
榛名
648 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:48:25.48 ID:6euDxdUGo
加賀さん
649 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:50:41.11 ID:muH3CCMU0
如月
650 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:51:19.87 ID:HKfSk0DG0
吹雪
651 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:52:09.76 ID:uZxbqikI0
翔鶴
652 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 00:52:17.69 ID:r86fZ9560
653 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 01:05:27.87 ID:muH3CCMU0


>>639の北上さん見て胸が締め付けられたけど当たりで良かった
このスレのこういう描写魅力的だわ
654 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 01:07:32.63 ID:AJazdWPC0
何気に如月の初陣か
655 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 13:47:29.38 ID:c/drGAabo
これ何気に厳しくね
656 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 23:16:11.36 ID:UtLeyd1Jo
やります
そういや性能貼るの忘れてた
こいつはとんだ不手際を、もしよろしければ最安価しますか?
http://imgur.com/rfayg1Y.jpg
本日はフリーで8時間打って+200円…うーんこの
657 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 23:28:35.01 ID:UtLeyd1Jo
ではそのままで
安価取れるほど人いんのかね、出来たら少数安価で出来るよう修正したいんやけど何も思いつかんわ


加賀の航空機編成>>+1 【25】小隊搭載可能です
658 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 23:33:18.65 ID:Bu2fFDaHo
戦10爆7攻7偵1
659 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/11(土) 23:58:01.79 ID:UtLeyd1Jo
そういや偵察成功で命中回避+5とかいうシステムを全く運用してなかった、すまんな

加賀…【震電】10小隊、【橘花】7小隊、【銀河】7小隊、【彩雲】1小隊 航空戦闘力 150 雷装 140 爆装 140 索敵 60


――2-3-1 敵偵察艦隊・後方部隊


提督「奴ら、白昼堂々偵察とは」

榛名「…意表を付かれましたね」

提督「…全くだ」

まさに白昼、サイパン島上空へと飛来した敵偵察機、その何機かを取り逃がした。

それらの情報を持って帰らせるのを防ぐため、手空きの艦ですぐに出撃したというわけだ。

提督「相当細かく偵察された、あれを逃しちゃマズい」

提督「陸軍の百式司偵からの情報からして、まだこの辺に…」

電探妖精『電探に感ありー!』




榛名75/75 装甲 70 火力 93 対空 34 射程 超長

加賀79/79 装甲 79 対空 79 対空戦闘力 150 爆装 140 雷装 140 索敵 60 射程 短…?

如月13/13 装甲  5 火力  6 対空  7 雷装 18 射程 短

サイパン島爆撃隊 対空戦闘力 50 爆装 30


VS


駆逐イ級eliteA32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(爆撃をコンマ51〜99で回避)

駆逐イ級eliteB32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)

駆逐イ級eliteC32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)

駆逐イ級eliteD32/32 装甲 12  火力 15 対空 10 雷装 43  射程 短(同上)


命中コンマA>>+1
命中コンマB>>+2
命中コンマC>>+3
命中コンマD>>+4
被害コンマ>>+5
660 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/11(土) 23:59:54.10 ID:Bu2fFDaHo
てー
661 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:00:37.11 ID:hooKXD7G0
そーりゃあー
662 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:00:48.34 ID:k9PuoYN2o
ほい
663 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:01:04.84 ID:Wn/yFZMFo
ぽい
664 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:02:26.53 ID:TqR1oYzbo
665 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:02:28.34 ID:Ccb2uZ6po
ほい
666 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:09:27.54 ID:UQseN4wco
被害機3 【橘花】-1



提督「…被害状況を!」

加賀『未帰還機3、航空機運用に問題有りません…ただ、一隻取り逃しました』

提督「いや、良くやった、気にするな」

榛名「提督、敵艦、主砲射程に入りました!」

提督「よし、撃て!」

榛名「はい!行きますっ!」

榛名「絶対に逃しません!」



標的:駆逐イ級D
命中コンマ>>+1
攻撃コンマ>>+2
667 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:10:13.62 ID:iqHNrDdNo
はい
668 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:10:34.84 ID:TqR1oYzbo
669 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:10:48.46 ID:aB9SHokxo
てー
670 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:18:43.31 ID:UQseN4wco


命中コンマ:62=(命中40+20+5)=Hit!
ダメージは計算するまでもない


観測妖精『主砲命中ー!』

提督「…よし!…周囲の状況は?」

電探妖精『…前方に感あり、恐らくこれが敵の本隊かと』

提督「…規模はどのくらいだ?」

電探妖精『結構、大きいですね…』

加賀『彩雲より入電、前方の艦隊は重巡4、空母1、と』

提督「……威力偵察ってレベルじゃないな、おい」

提督「……さて」

提督(このまま進んで敵艦を叩くか?…爆撃隊で足止めすれば間に合うだろうが…)

提督(しかし深追いしすぎると思わぬ反撃を受ける可能性も…)



>>+2


A.進撃

B.撤退(クリア扱い、ただし、次回1戦目の敵戦力が増大)
671 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:19:21.82 ID:Ccb2uZ6po
A
672 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:19:44.31 ID:Wn/yFZMFo
673 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:19:52.62 ID:TqR1oYzbo
a
674 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:19:59.83 ID:yzJfmmyj0
A
675 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:32:10.06 ID:UQseN4wco



提督「…いや、それでも叩く」

提督「というか、流石にあそこまで施設の詳細を記録されて放っておけるか」

提督「加賀、爆撃隊を」

加賀『はっ、直掩の部隊も何時でも出せます』

提督「よし、行くぞ!」





榛名75/75 装甲 70 火力 93 対空 34 射程 超長

加賀79/79 装甲 79 対空 79 対空戦闘力 150 爆装 120 雷装 140 索敵 60 射程 短

如月13/13 装甲  5 火力  6 対空  7 雷装 18 射程 短


VS


空母ヲ級elite88/88 装甲 50 対空 40 搭載数 23小隊 艦戦【F6F ヘルキャット】 10小隊 航戦+100 艦攻【TBF アヴェンジャー】 7小隊 爆装+70  艦爆【BTD デストロイヤー】 6小隊 雷装+60 

重巡リ級elite60/60 装甲 60  火力 58  雷装 42 対空 39  射程 中

重巡リ級A48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  対空 27 射程 中

重巡リ級B48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  対空 27 射程 中

重巡リ級C48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  対空 27 射程 中



自軍雷撃>>+1
自軍爆撃>>+2
敵軍雷撃>>+3
敵軍爆撃>>+4
被害>>+5
676 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:33:33.16 ID:Wn/yFZMFo
そい
677 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:33:52.73 ID:aB9SHokxo
おらあ
678 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:33:54.18 ID:yzJfmmyj0
くらえっ!
679 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:34:36.97 ID:iqHNrDdNo
せい
680 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:34:45.48 ID:GKVLJRdA0
とりゃー
681 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:42:12.46 ID:UQseN4wco
航空戦闘力150-100=50(制空権確保!)
索敵 60(索敵成功!命中回避+5!)

自軍雷撃:16=5*1.5*1.5*0.66=7.425=7
自軍爆撃:73=5*1.5*1.5*1.23=13.835=14
敵軍雷撃:18=5*0.2*0.68=0.68=1
敵軍爆撃:93=5*0.2*1.43=1.43=1


自軍空撃ダメージ=21
敵軍空撃ダメージ=2

安価多すぎるしとりあえずどっちも旗艦に当てとく

空母ヲ級elite→67/88

榛名→73/75


攻撃:榛名


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
682 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:45:05.50 ID:TqR1oYzbo
683 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:45:14.12 ID:Wn/yFZMFo
ぽい
684 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:45:17.89 ID:LbI1hl/J0
ヲ級
685 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:45:26.97 ID:O0jS4u3fO
そい
686 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:45:32.57 ID:Ccb2uZ6po
はっ
687 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:49:31.14 ID:UQseN4wco

榛名→空母ヲ級 

命中コンマ:89=(命中60+20+5)=miss!


観測妖精『命中弾なしー!』

榛名「そんな…!」

観測妖精『敵重巡、砲撃来ます!』



重巡リ級elite→


標的>>+1:00〜32 榛名 33〜66 加賀 67〜99 如月
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
688 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:50:35.86 ID:+I5jf7qtO
あ、これ負けたな
689 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:52:19.93 ID:T91dW93z0
そい
690 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:52:58.88 ID:Ccb2uZ6po
まだまだぁ!
691 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:54:10.29 ID:sgOKwKEao
692 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 00:57:35.08 ID:UQseN4wco
重巡リ級elite→如月

命中コンマ:88=(命中55-20-5)=miss!


如月『取舵いっぱい!一度着弾した場所を通り抜けるように航行なさい!』

提督「やるじゃないか、如月」

如月『うふふ、演習だけは積みましたもの』

観測妖精『敵艦、また来ます!』



重巡リ級A→


標的>>+1:00〜32 榛名 33〜66 加賀 67〜99 如月
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3
693 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:57:46.98 ID:Ccb2uZ6po
せい
694 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 00:58:00.59 ID:yzJfmmyj0
調子悪いな、今回
695 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:03:21.05 ID:GKVLJRdA0
とう
696 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:03:32.83 ID:ONY1k81AO
そうだな
697 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:12:35.24 ID:UQseN4wco
この状態でコンマを取る意味も…

重巡リ級A→如月

命中コンマ:05=(命中55-20-5)=Hit!
攻撃コンマ:59=(32-7)*1.09*0.7=19.075=19 damage!

如月→1/12 大破


如月『きゃああっ!?』

観測妖精『主砲弾、「如月」に直撃!機関室浸水、速力、大幅に低下!』

提督「如月!?」

如月『だ、大丈夫…です、まだ…沈みは…!注水、急いで!』

提督「…そんな事言っても…!」

提督(………勝ち目が薄すぎるな…)

提督(……敵は撤退しているし…追うのを止めれば…)


>>+1


A.まだ追撃する(戦闘継続)

B.しない(クリア扱い)
698 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:14:51.46 ID:yzJfmmyj0
B以外の選択肢はないな
699 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:22:47.20 ID:UQseN4wco
こんなクッソテンポ悪い安価の取り方ばっかやってるから無能なんだよね、ごめんね



提督「…追撃、中止だ」

如月『提督!?…いえ、まだ私は…』

提督「……いや、どちらにせよ難しかった」

提督「仕方ない、あそこまで接近を許したのがそもそも悪いんだ」

提督「……帰ろう」

榛名「…申し訳ありません…」

提督「…榛名が謝ることじゃあ無いさ」

帝国艦隊は、サイパン沖にて追撃を断念。

連合国の威力偵察艦隊は、無事に情報を入手し、ハワイへと帰還。

それを基に、大量の戦力を投入し、サイパンへの攻撃準備を着々を進める。

まさに決戦の時は近付いていた――



※2-3をクリアしました
※信頼度が上がりました

如月 ☆☆☆
700 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:25:17.67 ID:yzJfmmyj0
いやいや、そこまで自分を卑下しなくても…
>>1はよくやってくれてるとおれは思うけど?
701 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:27:57.98 ID:UQseN4wco


【第29週・開発ターン】


妖精「ふむ…」

提督「……一応、公には『敵艦を追撃し勝利』とはなっていますがね」

妖精「まぁまぁ、そんな事もありますとも」

提督「しかし…」

妖精「勝利だの敗北だの、気にしていても仕方有りませんよ」

妖精「生きてれば、次にまた勝てるんですから!」

妖精「なので、貴方が生きているだけで私は満足です!」

提督「…妖精さん…」

妖精「……私の凄さを判ってくれる人は少ないですからね!」

提督「…あ、そうっすか……」

妖精「さ、気分を切り替えて開発しましょう!」

提督「……ありがとうございます、では…>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
702 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:29:15.36 ID:yzJfmmyj0
中口径
703 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:35:46.33 ID:UQseN4wco


提督「中口径主砲で」

妖精「ならば【20.3cm連装砲】を!」

提督「軽巡に載るんですか?」

妖精「…たぶん」

提督「……多分てあんた」

妖精「男は度胸!何でも試してみるもんさ!」

提督「…艦「娘」なんですが…」

妖精「…艦息?」

提督「…もういいです」


直下コンマ00〜39で成功
704 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:35:56.08 ID:Wn/yFZMFo
どい
705 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:39:18.16 ID:UQseN4wco
【20.3cm連装砲】…軽巡・重巡の火力+21


妖精「全くもってパーフェクト」

提督「……いやまぁ、凄いですけれども」

妖精「はっは!もっと褒めていいんですよ!」

提督「…わーすっげー」

妖精「はっは!」

提督「あ、こんなんでいいんだ」

提督「…まぁ、とりあえず次は>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv4/【20.3cm連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
706 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:40:02.83 ID:Wn/yFZMFo
艦戦
707 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:43:37.11 ID:UQseN4wco


提督「艦戦で」

妖精「…艦戦ですか」

妖精「秋水、3回目ですね!」

妖精「あー…色々意見頂きましたが、このままの方向で!」

提督「誰に言ってるんですか?」

妖精「いえ、何でも…」

妖精「さ、やりますよー!」



直下コンマ00〜49で成功
708 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:44:00.70 ID:hQA1Kl/ro
709 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:44:07.38 ID:J1xgMmQFo
ほい
如月入れた奴が大体悪い
710 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:44:14.09 ID:o9PwQ+SWo
ほいあ
711 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:47:29.15 ID:UQseN4wco


妖精「…………ふむ」

提督「ふむじゃねーよ」

妖精「……うむ」

提督「うむでもねーよ」

妖精「……お”うっ!?」

提督「うおっ!?」

妖精「さ、次行きましょー」

提督「…どんな誤魔化し方だ…>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv4/【震電】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
712 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:48:41.31 ID:vnI+H3in0
艦戦いこか
713 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:48:54.60 ID:ONY1k81AO
艦戦
714 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:51:19.64 ID:UQseN4wco



提督「…艦戦、いこうか!」

妖精「お”う…」

提督「それはもういい」

妖精「……良いですよ、成功させればいいんでしょ?」

提督「はい」

妖精「…この妖精を侮ったこと、後悔するがいいわ!」


直下コンマ00〜59で成功
715 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 01:51:24.08 ID:1zBx2lgOo
こい
716 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/12(日) 01:52:00.37 ID:+I5jf7qtO
縺帙>
717 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:54:49.93 ID:UQseN4wco
【秋水】…1小隊につき、航空戦闘力+20


妖精「どうよ!」

提督「おお……」

妖精「…ふふ、これで…私の…役目は……がくっ」

提督「はい、お疲れ様でしたー」

妖精「…ちょ、もうちょい構ってくれても…」

妖精「………行っちゃった」

妖精「……………ご飯でも食べよう」



【第29週終了】
718 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 01:56:15.68 ID:UQseN4wco
毎度毎度すまん
ちょっと風呂入ってくる、2、30分後に再開するよ
にしても反省点しか見つかんねーな、本当
719 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:01:30.07 ID:GsIFOeQc0
如月は悪くない、悪くないんや…
720 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:05:30.43 ID:rIaxgDUyo
なんもかんもコンマが悪い
721 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:16:23.85 ID:o9PwQ+SWo
今回コンマダメダメだったしな しゃーない
722 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:20:31.74 ID:GKVLJRdA0
これは、妖精さん√あるな
723 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:22:53.08 ID:pWl53M9u0
3-2や5-3みたいな場面がないと駆逐艦は単なる足手まといなだけな気がする
どっちみち未改造で出したら死ぬと思うけど
724 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:35:54.19 ID:J1xgMmQFo
わざわざ出しても好感度とかに関係ないし轟沈の危険高める必要は無いと思うがな
725 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:36:00.26 ID:GsIFOeQc0
じゃあ早速如月と懇ろになりましょうか
726 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 02:47:16.62 ID:UQseN4wco


【第30週】



――会議室


提督「………その情報は本当ですか?」

任務娘「はい、ハワイに駐留する諜報員からの…最後の情報です」

提督「……参った」

陸軍将校「…ふむ」

大井「…………」

会議室は沈黙に包まれている。

単に少数であるから、というのもあるにはあるが。

前回の強行偵察艦隊の事もあり、ハワイ沖には相当数の部隊が駐留している、それはある程度予想されていたが…。

大井「…正規空母8、護衛空母4、戦艦9、重巡17、軽巡20、駆逐38、航空機約1200に陸戦隊2個師団……帝国の全力よりもありそうですね」

任務娘「……………」

陸軍将校「……………」

大井の、弱気としか言えない言葉にも、誰も反応しない。

それだけ絶望的な戦力差だ。

提督「………一つ、考えがあります」

任務娘「…考え、ですか?」

提督「ええ、……まぁ、…成功するかは、わかりませんが」

任務娘「……お聞きしましょう」

さて、この作戦がどれ程通用するか――


※2-4は、少し特殊な戦闘となっています
※使用できるのは軽巡・駆逐のみ、また、敗北と勝利でルートが分岐します
※期限は【第35週】です


新秘書艦>>+1
727 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:48:29.92 ID:TqR1oYzbo
北上
728 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 02:53:25.02 ID:UQseN4wco


【第30週・出撃、コミュ1回目】


北上「というわけでアタシでーっす!」

提督「……チェンジで」

北上「はっは、お兄さん、アタシは脱ぐと凄いんだよー?」

提督「……はぁ」

北上「なぜ君は胸を見ながら溜息をついた」

提督「ま、賑やかそうではあるな」

北上「そうそう、やっぱり楽しいのが一番一番!さ、何して遊ぼうか!」

提督「仕事するんだよ馬鹿……」



↓2


A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆○

北上 ☆☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ☆☆☆☆○

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
729 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:54:20.41 ID:O0jS4u3fO
千歳
730 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:54:21.39 ID:1tz8yAg9o
大井
731 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage ]:2014/01/12(日) 02:57:46.49 ID:bkwFqFMwo
そういえば大井北上コンビも次の作戦使えないのです?
本当に駆逐と軽巡だけですか?
732 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:57:48.94 ID:GsIFOeQc0
ところでハイパーズは改造で雷巡化しますか?
733 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:58:44.43 ID:GsIFOeQc0
同時に似たようなこと聞いててワロタwwww
734 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 02:59:43.29 ID:ONY1k81AO
奇襲作戦か……?
735 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 03:11:33.23 ID:UQseN4wco



――執務室


大井「…これで、全部?」

提督「ああ、お疲れさん」

大井「全く…面倒臭いですね、引き継ぎも」

提督「そう言うな、俺は大井が秘書艦じゃなくなって寂しいんだぞ」

大井「…そ、……私は、せいせいしますけどね」

ぷいとそっぽを向いて、紙束を纏める。

秘書艦の引き継ぎ用書類の作成。

これのせいで、大井に時間を取らせることとなってしまった。

大井「…じゃ、これで私は失礼しますから」

提督「ああ、また明日」

ええ、と返して扉の方を向いた大井の懐から、紙が零れた。

それはヒラヒラと緩やかに宙を舞い、俺の前へと落ちる。

提督「おい、大井…何か落ちたぞ?」

大井「え?………って!それは!?」

拾い上げたその紙は、セピア色の写真だった。

『大井っちと 卒業前の記念に』

そう裏に書かれたその写真には、楽しそうに笑う2人の少女が写っていた。

1人は、大井。そして、もう1人は――

提督「……北上、か?」

大井「っ…返して下さいっ!」

俺の手から、乱暴に写真をもぎ取る。

そういえば、と思い当たる。

俺は、この写真のように、2人が笑い合っている姿を見たことがない。

いや、…そもそも、2人が話している姿さえも。

提督「…北上と、仲が良いんだな?」

半ばカマかけのような問いを投げる。

それに、大井は執務室を出ようとする足を止めて俯いた。
736 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 03:26:19.32 ID:UQseN4wco
あ、大丈夫よ…というか、説明忘れてたけど、雷巡は命中回避とかそーいうのも軽巡扱いでお願いします、また無能が露呈した



大井「………良かった、ええ、とても、……良かったわ」

長い沈黙の後、大井は「良かった」と…そう、自嘲の笑みを湛えながら、答えた。

提督「…良かった、か」

大井「………ええ」

提督「……聞いても、良いか?」

ともすれば無神経かもしれない、と思ったが。

このまま、放って置くのは嫌だった。

例え拒否されたとしても、それでも。

しかし、意外にも、大井は鈍い動きで頷いた。

大井「………」

それから、大井は黙っていた。

執務室を出て行かないということは、話してくれる気はあるのだろう。

その表情は、長い髪に隠れて、見えない。

話を整理しているのか、覚悟を決めているのか。

大井「。
737 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 03:29:55.42 ID:UQseN4wco
ミスった……もうやだネルソン
お付き合い頂きありがとうございました、そしてすいません
738 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 03:30:45.59 ID:1tz8yAg9o
739 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 03:31:49.50 ID:ONY1k81AO
おつです〜
740 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 07:19:10.67 ID:dZ3bnEeb0
2-4前に2隻とも雷巡にして大井っちにダメコン付けときたいな
ところで戦闘で上がった如月の信頼度☆☆○になってない?
741 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 19:49:37.27 ID:UQseN4wco
何となしに艦これスレ探してたら翔鶴が翔鶴で翔鶴なスレを見つけて少しだけ幸せな気分になれた
今日はもうちょい後でやる…と思う
ところで、キャラの口調ほんとに大丈夫かな?何かもう不安しかない
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/01/12(日) 20:56:25.70 ID:GU2m+QSs0
問題ないよ〜少なくとも自分は違和感はあんまり感じてない
743 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 21:06:55.89 ID:vnI+H3in0
不安がることないんでない?
そんな言うほど駄目だったらここまでつづかんでしょwww
744 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 21:16:35.48 ID:v0liio5VO
>>741
何それ気になる…
745 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 21:39:21.92 ID:HUkq0H+Ro
提督「学校に着任しましたっ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388915133/

これ?
746 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 23:35:57.49 ID:GsIFOeQc0
今回も体を鍛える必要がありそうだな
747 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 23:36:44.92 ID:GsIFOeQc0
>>746
スレチすまん
748 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 23:37:21.50 ID:lynfom11o
>>747
学園ですね
749 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/12(日) 23:38:25.56 ID:GsIFOeQc0
>>748
おう
750 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 23:39:36.09 ID:UQseN4wco
あ、それそれ、出していいかわからんから言わんかったけど、結局出てしまった、一応この場を借りてごめんなさい



大井「………良かった、ええ、とても、……良かったわ」

長い沈黙の後、大井は「良かった」と…そう、自嘲の笑みを湛えながら、答えた。

提督「…良かった、か」

大井「………ええ」

提督「……聞いても、良いか?」

ともすれば無神経かもしれない、と思ったが。

このまま、放って置くのは嫌だった。

例え拒否されたとしても、それでも。

しかし、意外にも、大井は鈍い動きで頷いた。

大井「………」

それから、大井は黙っていた。

執務室を出て行かないということは、話してくれる気はあるのだろう。

その表情は、長い髪に隠れて、見えない。

話を整理しているのか、覚悟を決めているのか。

大井「………私が悪いんですよ」

唐突に切り出した大井の言葉には、色々な感情が含まれていた。

後悔、自嘲、寂寥――いや、結局それは俺が感じただけで、果たして真実かは判らない。

けれど、確かに俺はそんな感情を読み取った。

大井「…北上さんと知り合ったのは、訓練生になって、最初の日」

瞳は、懐かしそうにずっと遠くを見ている。

楽しかった頃を、思い出しながら。

もう二度と手に入らない物のように、その思い出を語る。

大井「部屋が、たまたま一緒でした」

大井「どちらかと言えば、人見知りな私に、北上さんは明るく接してくれました」

その図は、容易に想像出来る。

きっと北上は、いつものあの調子で、すぐに仲良くなったのだろう。

大井「最初は、少し…煩わしさを覚えることもありました」

けれど……。そう言って、暫く間を空け。

大井「楽しかった…そう、楽しかったわ」

何でもない事が、北上といるだけで楽しく感じた。

一緒にいるだけで、胸が弾んだ。

北上が笑顔でいれば、自分も自然と笑顔になれた。

それはもしかしたら、恋だったのかもしれないと、大井は言った。
751 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/12(日) 23:57:19.32 ID:UQseN4wco



提督「……恋、か」

大井「ええ、何も大袈裟に言ってる訳じゃないのよ」

あんな無遠慮に自分の中に入ってくる人間を、初めて見たのだ、と。

そこで言葉を切って、大井は俺の方を見た。

けれど、すぐに視線を逸らし、話を続ける。

大井「……だから、私は」

大井「北上さんに、………あんな、北上さんを、見たくなかった」

それが崩れたのは、卒業をもうすぐ後に控えた日。

卒業を境に晴れて艦娘となる資格を得る彼女らの中で、一人だけが浮いていた。

「北上が全く卒業基準に達してないにも関わらず、卒業資格を得た」。

そんな噂が、しきりに学内で囁かれていたのだ。

確かに、大井から見ても北上は優秀とは言い難かった。

故にその噂は確かに真実かもしれないと思いはした。

けれど、北上は決して努力を怠っていた訳じゃなかった。

同室で、勉強を教えたことも一度や二度ではない。

例えそれが真実であったとしても、大井は北上を庇うつもりだった。

なのに――北上は、笑っていた。

中傷にも、嘲笑にも、ただ、照れ臭そうに笑って応えていた。

それが、大井には許せなかった。

勿論、北上を誹謗する奴らも許せなかったが、それ以上に、北上のその対応が許せなかったのだ。

何故言い返さないのかと、北上を問い詰めた。

北上はただ「本当の事だししょうがない」と。

同じ様に、笑って答えた。

大井は、それに声を荒げて異を唱えた。

どうして何も言い返さないのかと、どうして平気でいられるのかと。
752 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:09:30.69 ID:D75qFGL8o




提督「………大井」

大井「…ええ、エゴ…ですよ、ただの」

大井「それでも、あんな北上さんを、私は見ていたくなかった」

大井「……でも」

北上は、大井の詰問にも、やはりしばらくは笑っていた。

けれど、突然表情が消えて。

「大井っちにはわからないよ」と、そう言った。

大井「実は、あの時何を言って北上さんを怒らせたか、なんて…覚えてないのよ」

それだけ、感情的になっていたということだろうか。

情けない話よね、と大井は漏らす。

大井「……その後、北上さんは言ったわ」

ずっと、大井が煩わしかったのだと。

頑張れだとか、やれば出来るだとか、耳障りの良い言葉を並べ立てるのが嫌だったと。

劣っている自分を見下しているかのようで、嫌で、嫌で、たまらなかったと。

大井「…馬鹿みたいでしょう?」

楽しいと思っていたのは自分だけで、北上は自分といることがずっと苦痛でしか無かった。

それが、可笑しくて、悲しくて。

大井「…そんなつもりなんて、無かったのに」

大井「私は、ただ………自分が、正しいと、思った事を……」

そう言って俯いた大井に、いつもの強気な面影は微塵も無く。

ただ、歳相応の少女が、肩を震わせていた。

…何を、言えばいいのか。

きっと、北上は本心ではそう思っていない、はずだ、と思う。

けれど、俺がそんな事を言ったって、大いには何の慰めにもならないだろう。

だったら、……俺も、自分の言葉で、伝えよう。

提督「大井――――



>>+3-5を参考に、提督の言動

…選択肢いるかこれ
753 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:11:50.46 ID:OrfC4JER0
お前の行動は正しいと思う。だが、それをどう受け止めるかは、その人次第だ
754 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:11:50.80 ID:y8Tiiuld0
ksk
755 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:13:29.82 ID:y8Tiiuld0
今夜執務室で待ってろ。(北上を連れてくる)
756 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:18:16.29 ID:oGDstQPG0
>>753
757 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:27:54.21 ID:D75qFGL8o
すまんが他の娘出すのはNGっつーことにしてください、ごめん
調子乗って遠くに投げたら人が居ない、どうするかのう
758 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:29:15.86 ID:uxsdzlxp0
いないんじゃなくてどういう台詞がいいか悩んでいると思われ
759 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:29:59.58 ID:y8Tiiuld0
いるぞ
760 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:30:37.05 ID:ahOB1Ngbo
自分で考えるのはすぐにはなぁ
多分人自体はいつもと変わらん程度には潜んでると思うぞ
761 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:33:11.62 ID:uxsdzlxp0
こういうのは、思いつく人はすぐに思いつくけど、そうじゃない人は時間かかっちゃうよね
762 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:33:50.86 ID:D75qFGL8o
それならいいんだけども…なんかすまん
とりあえず>>753は確定で、後2つ>>+1-2で、ゆっくり待ちます
763 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:34:04.37 ID:ukQHhUzJ0
まったく浮かばん
764 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:34:06.95 ID:886ls12+o
思いつかない、がたぶん多数
765 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:35:57.80 ID:AjyJvA2So
「それで大井はどうしたいんだ」こういうありきたりな言葉しか浮かばないからなぁ
766 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:36:32.56 ID:UBTH2pGR0
誰も他人の心なんてわからないんだ、北上はお前の心がわからないし
お前の北上の本心がわかるはずもない。ならもう一度二人で自分の心の中を話せばいい。
お前も本当は北上がそんなことを言うはずないって思ってるんじゃないか?
767 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:37:30.77 ID:OrfC4JER0
連投は駄目でしょうか
768 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:37:55.16 ID:D75qFGL8o
ですよねー、無茶振りだと自分でも思った
結構設定変えたのがあかんかったかもしらん
待って、選択肢作ります。ただ会話中に>>753は入れるよ
769 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:38:47.28 ID:D75qFGL8o
あ、連投でも構わんで、ぶん投げ拾ってくれるだけで有難い
770 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:40:26.59 ID:uxsdzlxp0
俺はこういうの考えるの楽しいけどね
思いつくかは別として…
771 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 00:41:45.02 ID:D75qFGL8o
よしやっぱ今までの形ということで、連投でも構いません、>>+1-2辺りを
>>766も参考にさせてもらうで
772 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:43:08.69 ID:OrfC4JER0
正しいと思っているなら、それを押し通せ
773 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:43:58.22 ID:y8Tiiuld0
「人間万事塞翁が馬」「雨降って地固まる」って言うじゃないか。
なに、気に病むことはない。お前なら上手くやれる。
774 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:48:26.59 ID:POY0jWIu0
薄っぺらいなぁ

やっぱすぐには無理な気がするね
775 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:49:21.18 ID:3W/C7oHQ0
じゃあその気持ちをもう一度北上にぶつけてみればいい
思い切り喧嘩するつもりでいってみろ、後のフォローは俺にまかせとけ
776 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 00:51:47.42 ID:+TcUpBX3o
当たり前じゃないか。
他人の気持ちになるなんて誰にもできませんよ。
思いやることなら、なんとか出来ますけどね
777 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 01:10:10.58 ID:D75qFGL8o



提督「……お前は、北上が本当にそう思ってたと?」

わからんだろう、人の心なんて、と続ける。

俺のその問いに、大井は嗤った。

大井「…さぁね、…でも…北上さんがそう言ったんだから、そうなんでしょう」

大井「確かに他人の心の中なんてわからないわ」

大井「だったら…いえ、だからこそ、言葉が全てなのよ」

大井「……あの時、北上さんが口にしたあの言葉」

大井「嘘をつく意味なんて無いし…少なからず、ずっと、心の何処かでそう思ってたって事でしょう?」

提督「………」

俯いたままで、大井は続ける。

俺は、それに何も返せなかった。

大井「…少しでも、そう思われていたこと、それに、私は耐えられなかったの」

大井「北上さんが、嫌がってた…なんて、私は微塵も思っていなかったから」

大井「全部、私は北上さんの為を思って言ってたのに……それは結局、自己満足でしか無かったのよ」

大井「……馬鹿みたい、本当に、馬鹿みたい」

溢れる涙が、執務室の綺麗な木目の床に染みを作る。

提督「……………」

俺は――



>>+2(ルート分岐あり、BAD1好感度2)


A.「……いや、北上は…そう、思って無かったに決まってる」

B.「…ああ、そうだな、そうだった、俺も、…お前から文句を言われる度、確かにそんな事を思ってたよ」

C.「良いじゃないか、自己満足で」
778 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 01:11:39.80 ID:VQ/8q1FZO
c
779 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 01:11:41.39 ID:+TcUpBX3o
780 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 01:12:10.26 ID:UBTH2pGR0
781 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 01:12:16.04 ID:y8Tiiuld0
782 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 01:15:25.97 ID:s15tH3L7O
A
783 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 01:31:49.51 ID:D75qFGL8o


提督「良いじゃないか、自己満足で」

大井「………え?」

提督「というか…お前と四六時中一緒にいたらそりゃウザいとも思うだろうよ」

大井「…なっ――」

提督「考えてもみろ、同じ部屋で真面目に勉強しろだのなんだの言われ続けりゃ、苛つきもするさ」

しかもそれを自分よりずっと勉強できる奴が言ってくる、うん、こりゃ腹も立つ。

大井「…私は、真面目にっ!」

先程から下ばかり見ていた重い頭を、大井は勢い良く上げた。

提督「俺だって真面目に言ってるさ」

提督「結局、お前にとっての『正しい』行動が、そいつに受け入れられるかなんてわからないんだよ」

大井「…っ」

その言葉に、唇を噛む。

大井「……じゃあ、何も言わなきゃ良かったんですか!?」

提督「…違うさ、良かったんだよ」

大井「良くなかったんです!」

提督「…あのさ、最初にも言ったろ?自己満足で良いって」

提督「北上は、嫌々だったとしても…ちゃんとお前の言う事、聞いてたんだろ?」

提督「それは、お前の自己満足がちゃんと北上に届いたって事だよ」

大井「……でも、嫌がって…」

提督「嫌な事をやれって言われて、それにしっかり従うんだ、北上はよっぽどお前の事が好きだったんだろうな」

大井「………」
784 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 01:44:41.43 ID:D75qFGL8o


大井「…じゃあ、何で北上さんは…あんな事」

提督「……お前、言ったろ?『北上の行動が許せなくて、怒った』て」

大井「………ええ」

それがどうした、とでも言いたげに、大井は頷く。

提督「それと同じ事だろうよ」

大井の話じゃ、途中まで北上は笑って話を聞いていた、と言った。

提督「大方、お前が言ったことが、気に障ったんじゃないか?」

何も覚えていない程に感情的になっていたのだ、何か変な事の一つや二つ、言っててもおかしくない。

誰にだって、許せないラインはあるだろう。

大井「……そんな」

提督「別に不思議がる事でも無いと思うがなぁ…」

大井「…じゃあやっぱり、私が……」

提督「…だから、違うって、どっちも悪いさ」

話を聞かずに北上を責めた大井も。

大井に何も言わなかった北上も。

提督「…というか、そんな悩むことじゃないだろ」

やはり、というかなんというか、歳相応の女の子なのだなと感じる。

提督「雨降って地固まる、だ…そうやって喧嘩しても、しっかり謝って、本音言って…次の日にはもっと仲良くなる…そういうもんだろ、友達なんて」

そう、きっと、すぐに謝ればそれで終わることだった。

それを、双方とも引きずりすぎただけ。

お互いがお互いを大事に思うが故、慎重になりすぎただけだ。
785 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 02:04:57.71 ID:D75qFGL8o



大井「……提督は、事情を知らないから」

目を逸らして、大井は言う。

提督「事情なら今説明してもらったじゃないか」

大井「…そういうのじゃなくて、……実際の、気持ちとか」

小さな声で、大井は呟く。

…結局、勇気が出ないだけだな、こりゃ。

提督「…心配すんな、大井」

大井「……何がよ」

提督「北上にフラレても、俺が貰ってやるよ」

元気づかせるつもりで、半ばぶん殴られてもいい覚悟で言ったその言葉。

きっと何言っとんじゃゴラと拳でも飛んでくるもの、そう思っていたが――

大井「………本当、ですか」

提督「…本当…?…いや、まぁ、うん」

大井「じゃあ…」

涙の跡が、幾筋も残る、大井の顔が近付いて。

俺の唇に、柔らかな感触を残した。

大井「…先払い、よ」

提督「…………へ?…お、え?何?何この、何?」

いや先払いじゃダメだろそれ失敗する前提じゃねーかとかそもそも何でキスしたお前むしろ殴られた方がスッキリするぞとか。

そんな考えが頭の中を駆け巡る。

…ダメだ。何かもうわからん。

大井「提督」

提督「はひ!?」

大井「…約束よ?」

そう言って、大井は、ふふっと笑った。

……つまり、どういうことだ。



※大井の好感度が上がりました ★
※大井が重雷装巡洋艦になりました
※大井の改造回数が増えました 0→1
786 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/13(月) 02:06:27.08 ID:D75qFGL8o
ラストを何度も消しては書き直してみたがどうやっても気に入らん
何かちょっとすまん、今日はここまでです
gdgdの中、お付き合い頂きありがとうございました
ちなみにハズレはA
787 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 02:12:07.22 ID:y8Tiiuld0
788 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 02:18:53.79 ID:kKiPEWsX0
!すでのな乙
789 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 07:58:28.02 ID:bRwbmXY20
おお、ここで止めるのがなんとも憎い!いいねー
790 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 08:07:27.99 ID:HIpekx2jo
乙最近鶴姉妹が空気
791 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/13(月) 16:32:48.32 ID:kL5tfc0X0
昨日見つけてやっと追いついたぞ!

これを読んでるとなんでか「炎のたからもの」を思い出すぜ・・・
792 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 00:49:24.44 ID:BA2nno42O
今日は無いか
793 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 19:12:21.40 ID:S+hJRCEp0

時間が合わず安価踏みにいけないのが悔やまれる。
794 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 21:01:55.81 ID:F/yOzHr3o
自分大井ばっかり書いてるんだけどここの大井がよくキャラ立ってて羨ましいわ
ストーリーもよく浮かぶもんだな
795 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 21:43:15.36 ID:S0xxgRrAo


【第30週・出撃、コミュ2回目】


提督「……なぁ、北上」

北上「何さ、真面目な顔してー」

提督「いや、大井が来なかったか?」

北上「……何でそんなこと聞くのさ?」

提督「…何でもない、すまなかったな」

北上「…………なーんかモヤモヤするなぁ…」

提督「さ、仕事するか」

北上「えー……」

提督(アイツ、やっぱまだ行ってないのか…ったく)



↓2


A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ☆☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
796 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 21:44:35.85 ID:/HHDCrvuO
千歳
797 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 21:44:37.46 ID:Y3QzYTyqo
北上
798 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 21:46:15.38 ID:BA2nno42O
新キャラの放置度
799 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 21:55:42.71 ID:3MphTaWAO
いつも通りやろ
800 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 21:58:59.05 ID:S0xxgRrAo


――資料室


提督「はぁ………」

北上「………あはは……いやー…ごめん、なんか」

提督「悪いと思うなら最初からやるな」

資料室には、大量の紙束が散乱する、酷い状態だった。

と言うのも――

電『し、司令官さんっ』

提督『ん?…どした、電…こんな時間に』

電『資料室に、へ、変な人が!』

という慌てた様子の電に連れて来られた先に見つけたのは、資料を漁る人影。

そいつを捕まえようとしたら、やたらと逃げまわるので…結局、資料を引っ探しての大捕り物となった。

で、その正体が――

北上「たはー…」

横で口を半開きにして呑気に笑ってる、こいつだった。

当然説教タイムということで、時間も遅いしとりあえず電を先に帰らせ、今に至るというわけだ。

提督「別に昼間言ってくれれば何時だって見せたっつーのに」

北上「いやさ、…恥ずかしいじゃん?」

提督「今こうやって捕まってるほうが恥ずかしいと思わんか?」

北上「……ん、…んんー?……び、微妙…かな」

提督「…そうかい」

提督「ま、お前の好みはどうでも良いが…何でこんなもんをまた?」

北上「………」

そう言及すると、北上は開けていた口を閉じて、目を逸らす。

『艦娘養成校第三次卒業生成績』。

取り上げた紙束には、そう書かれていた。
801 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 22:19:56.46 ID:S0xxgRrAo


提督「…確か、前も見てたな」

北上「………そだね」

提督「何か思い入れでもあるのか?」

北上「…思い入れ……なのかな、…どっちかっていうと、未練?」

未練、うん、未練。そう確認するように何度も呟いた。

提督「その…何だ、あれか?…卒業する時の要件が…ってやつか?」

北上「んー、それも…ちょっとあるね」

北上「どーせ、何度見たってその成績は変わらないんだけどさ」

北上「ま、良いんだよ、アタシはバカだから、別に」

言って、北上は笑う。

北上「というか、コレ自体は結構笑い話としては優秀なのですよ、実は!」

もうこれを聞けば皆大爆笑さー、なんて続ける北上を見て、大井の言葉が蘇る。

提督「……でもさ、そうやってお前が笑われるのが…嫌だって奴も、いるんじゃないのか?」

北上「…………あは、そういえば、言われた気がするよ、そんなこと」

提督「だったら――」

俺の言葉を遮るように、北上はまた笑う。

北上「でもホラ?アタシってばそーいうキャラだし?ネタを逃さないっつーかねー?」

提督「北上っ!」

北上「…やだなぁ…何マジになってんのさ」

そんな様子に、我慢できずに大声を張り上げてしまう。

あれだけこいつの事を考えていた大井が、これじゃあ報われない。

提督「じゃあ……お前は嫌じゃなかったのかよ、そんな扱い受けて」

北上「ぜーんぜん、言ったじゃん、そーいうキャラだって」
802 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 22:29:57.08 ID:75Yp+m6L0
>>798
期限までに2隻とも雷巡にしようと思うと結構カツカツだからな…
2-4終わったら狙いたいな
803 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 22:40:50.76 ID:S0xxgRrAo


北上「…てゆーかさぁ…関係ないじゃん、提督には」

提督「……いや、俺だって北上の事を…」

北上「…そ、ありがと、でも…もう終わったことだしさ、気にしないでよ」

提督「そりゃ…そうかもしれんが」

北上「ま、そーいうことさ!っと!」

正座の状態から、跳ぶようにして立つ。

北上「ごめんね、勝手に忍び込んで」

北上「そんじゃ、アタシはこれで」

提督「北上、待てって」

北上「やーだよ、今日の提督、何時になくマジだし…めんどいめんどい」

提督「……いや、俺は」

北上「そうそう、きっと提督も疲れてるんだよ、だからゆっくり休みなよー」

背を向けて、資料室を出ようとする北上。

提督「…お前は、大井のこともそうやってあしらったのか?」

その背に投げかけた言葉に、北上の足が止まる。

北上「……何でそこで大井っちが出てくんのさ」

提督「…何となく、な」

北上が、こんな態度じゃあ…本気で北上を心配していた彼女が余りにも報われない。

そう思った瞬間、声が出ていた。

北上「……何か、聞いたわけ?」

提督「…そう思うか?」

惚ける俺に、北上は大きな溜息を付いた。

北上「提督ってのはそこまで情報仕入れなきゃやってらんないの?…最低だっての、全く」

けれど、少なくともそのまま出て行く気はなくしたようで。

もう一度俺の前に、床に置かれた紙束を重ね、それを椅子のようにして座った。
804 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 23:06:09.32 ID:S0xxgRrAo


北上「…で、大井っちから聞いたの?」

提督「……ああ」

北上「…いつの間にか仲良くなってるなんて…やっぱ手が早いねー、提督は」

提督「真面目に話せよ、北上」

北上「…だって、さっき全部話しちゃったしね」

提督「…………」

笑われる事は別に良かった、と、そう彼女は言った。

けれど、俺は。

提督「……嘘だろ、あれ」

北上「嘘?なんでさ?」

提督「…何で、と言われればそりゃ確固たる証拠なんて無いが――」

…大井の事も、勿論あるが…。

それ以上に、ただ。

提督「その話をする、お前がずっと辛そうだったから…だから」

提督「…ただ、それだけだ、…それじゃあ、ダメか?」

誰よりも明るく振る舞っているようで、その実とても臆病なこの少女が、辛そうだったから。

北上「……あ」

北上は、俺の言葉を受けて、暫く目を驚きに開いていたが、やがて。

北上「………何で、見抜くのさ」

そう、小さな声で漏らした。
805 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/14(火) 23:08:03.71 ID:S0xxgRrAo
書くスピードが遅すぎる
当初の予定を大幅に過ぎてしもうた 糞無能や
ごめんなさい、続きは明日で、中途半端で申し訳ない
お付き合い頂き、ありがとうございました
806 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:08:39.38 ID:n0eEbC5Mo
807 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:08:59.96 ID:9/eaI/fmo
808 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:10:37.54 ID:N7Sr0mR20

>>1は少し自分を卑下しすぎだよ
809 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:11:06.41 ID:75Yp+m6L0
乙ー
810 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:12:13.90 ID:galz77k/0

>>1は有能やで
811 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:18:06.46 ID:qo5jzfqG0

>>1は自信持て
812 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:26:49.84 ID:a3RkiewE0

>>1愛してる
813 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/14(火) 23:38:26.22 ID:t2RumDmPo

>>1は俺の嫁
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/01/15(水) 00:39:44.58 ID:xZCRiuKL0

>>1はできる子だ。だってラノベは内容が薄すぎて途中で放り投げた私が
ずっと続きを読みたくなるほどシステムから何から作り込んでいるのだもの。
もっと自信持ちなって。文才は少なくとも私よりはある!!
815 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/15(水) 10:18:54.39 ID:XBcWU4wP0

頑張れ>>1
>>1の発想にはいつも驚かされる、無能なんてことはない、断じて。
816 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/15(水) 13:06:21.67 ID:tsHR0fXuO
もしかしてこの設定全員分考えてるのか
凄いな
817 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/15(水) 22:38:27.66 ID:CY5o8jupO
まだか
818 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/15(水) 23:45:29.65 ID:Gw55Y+HK0
>>817
毎日更新出来るわけではないからな
819 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/15(水) 23:48:24.28 ID:kAiGEXHL0
>>817 1日位空いても仕方ないと思うけど?
せかさずに待ってようぜ
820 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/15(水) 23:49:16.67 ID:4ik5UW0F0
この間に見返してきた。
>>1はもっと堂々と胸を張って書いていいんやで。それぐらいのモノは作ってると思うから
821 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 00:03:30.65 ID:CXYxo2X9o
あ、ありがとうございます…何か凄い感激です、頑張ります
そして色々あって遅くなって申し訳ない、今からやります
822 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 00:05:23.82 ID:KGlZOJr70
wwktk
823 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 00:07:52.64 ID:Kvm346ZU0
全裸になってた
824 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 00:12:44.04 ID:5Mb+ArXq0
>>823
せめて靴下とネクタイは着用を・・・
825 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 00:23:20.79 ID:CXYxo2X9o


北上「やだなあ……やだやだ、ほんと、やだよ」

提督「…てことは」

北上「ま、そういう事だね、…なんでわかったのさ?」

提督「さっき言ったこと、そのままだ」

北上「…はぁ、そ」

あーあ、とこれ見よがしに溜息を付いて、北上は床に倒れ込んだ。

北上「……そんなわっかりやすいのかなぁ、アタシ…」

提督「…ってことは、やっぱり嫌だったのか?」

北上「当たり前じゃん、…嬉しいはずないでしょ」

提督「だったら、何で…言い返さなかったんだ?」

北上「ああ…そっち」

資料室の、あちこちに紙が散らばった床に寝転んで、天井を見上げたまま、北上は答える。

北上「勘違いしないで…アタシは別に、笑われたことはそんなに気にしてないよ」

提督「…じゃあ、何がそんなに」

北上「…自分自身だよ、嫌だったのは」

北上「確かに、不真面目だったと思う、けどさ」

北上「アタシはちゃんと、努力したんだ」

北上「…嘘じゃない、本当に」

提督「……北上」

虚空を見つめた、その瞳には、何を映しているのか。

北上「大井っちにも、教えてもらったりして」

北上「……決して、楽しくはなかったよ、…それでも、アタシは――」

成績の記録された資料、その読み癖の付いたページが、風で開かれる。

北上「きっと、提督は努力したら結果に結びつく、そんな人だから…さ、わかんないと思うけど」

北上「……どんなに頑張ったって、意味の無い人間もいるんだよ」

提督「……」

北上「…ごめんね、別に嫌味じゃない、つもり…僻みは…少し、入ってるけどさ」

北上「…バカだよねぇ、やっぱり」

提督「……違うだろ、そんな事は」

北上「違わないよ」

頬を、少しだけ吊り上げて、北上が笑う。

瞳を変わらず虚空に向けたまま、唇だけ歪めたその表情で、続ける。

北上「…大井っちに言えなかったのは、顔向けできなかったんだ」

北上「あんなに、色々教えてくれたのに…肝心のアタシが、こんなじゃね」

提督「……」

何を言えば良いのか、わからなかった。

大丈夫、お前は出来る。そんなことはない、学校という尺度で測れない良さがある。

言えば、優しい彼女は笑ってそうだねと答えるかもしれない。

でもきっと、ありがとう、そう言って此処から立ち去ってしまうような――そんな、気がした。
826 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 00:44:06.14 ID:CXYxo2X9o


北上「…笑われて、嫌じゃなかったのは、本当」

北上「……いくらか、自分のダメさから、逃げられる…気がしてさ」

北上「そうやって、道化みたいにさ…自分はそういうキャラだって思えば、少し楽になった」

変な話だけどね、そう付け足して、北上は一度話を切った。

北上「………大井っちは、どこまで話したの?」

提督「…お前が、いきなり怒ったってとこか」

北上「ん、聞いたんだ……そっか」

提督「…苦痛だったのか?大井といることは」

北上「……んなわけないよ、…楽しかった、うん、楽しかったんだ」

北上「少なくとも、嫌な勉強を頑張れるくらいには、ね」

北上「……ただ、たまに大井っちが言う…『やれば出来る』って言葉が、嫌いだった」

提督「やれば、出来る…」

鸚鵡返しに、使い古されたその言葉を呟く。

北上「…そう、きっと世の中の大半は、そんな人だろうから気にならないだろうけど」

北上「アタシにとってこれ程嫌いな言葉は無いよ」

北上「…まるで、自分の存在を否定されてるみたいでさ」

北上「努力しては空回って、やる気を出せば裏目に出る」

北上「…この前の、執務室でのことだって、そうだったでしょ?」

提督「違う!あれは俺が―」

北上「良いんだよ、別に」

俺の言葉を遮って、顔を背けるように、北上は転がってそっぽを向く。

紙の潰れる音と共に、床の埃が舞い上がり、窓から差し込む月の光に輝いた。

北上「……やっぱ、追い詰められてたのかな」

北上「大井っちに、あの時も、そう言われて――自分が、保てなくなったんだ」

北上「道化であることまで否定されたのなら、アタシには何が残るんだろうって」

北上「結局、成績なんてどうでも良かったんだよね、実際」

北上「…アタシは、ずっと自分を肯定したかっただけ、誰かに肯定されたかっただけ」

北上「この世界に居てもいいんだって、そう、思いたかっただけ」

提督「……北上」

北上「勝手だよね、凄く」
827 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 00:54:34.81 ID:CXYxo2X9o



北上「あーあ、やだやだ…ついマジに語っちゃったよ」

北上「提督がマジだからさー、つられちゃったじゃん」

提督「……」

北上「さー、もう夜も遅いですし、寝ましょうぜ!」

北上「…それとも、此処で一夜をアタシと過ごしちゃうかい!?」

提督「…………」

北上「なーんつってねー!あっはっは!」

相変わらず、背を向けたままで俺に言葉を投げる北上。

その身体は、いつもよりもずっと小さく見えた。

今、彼女はどんな顔をしているのだろう。

彼女はなぜ俺に自らの想いを語ったのだろう。

彼女は、どんな言葉を求めているのだろう。

…………。

提督「北上――


>>+2-4あたりを参考に
828 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 00:57:37.29 ID:s7MnGbLS0
『あきらめ』が人を[ピーーー]。あきらめを拒絶した時、人間は人道を踏破する権利人となる
829 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:00:06.64 ID:401/oc7zO
北上、生きてるか?生きているなら、生きていることを自分で楽しくした方がいいと思うけどな
830 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:01:39.25 ID:b6fWWAM/o
このまま行かせたらお前が消えてしまいそうで不安だから、今夜は一緒にいろ
俺にはお前が必要だから、そんなこと考える暇がないくらい愛してやる
今のお前が俺は好きだ
831 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:03:44.11 ID:6QAj2V9Wo
後ろからそっと抱きしめる
行動系だめだったら安価下で
832 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:04:32.34 ID:aZUyRuouo
北上は北上だろ。今言った言葉も本心じゃないなのか。
833 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:04:44.07 ID:UPtMK4dno
>>829
ぐう聖五代さんオッスオッス
834 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:06:03.82 ID:TWjyBin1O
>>828
アーカードニキすき
835 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:10:11.80 ID:s7MnGbLS0
>>834
コピペしたらピーになったンゴww
836 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 01:16:32.48 ID:CXYxo2X9o


提督「北上」

北上「なにさ」

提督「…生きてるか、お前?」

北上「……いきなり変なこと聞くね」

提督「いや…生きているなら、生きていることを自分で楽しくした方がいいと思うんだ」

北上「…それを出来ない私は死んでるようなもんだって言いたいの?」

提督「…違う、そういうわけじゃあない」

北上「そ……まぁ、あながち間違ってもないけどさ」

そう言って、北上は大きく溜息を付いた。

北上「死んでる…か、ああ、そうだね、なんかしっくりくるよ」

提督「……だから―」

北上「ああはい、わかったわかった」

北上「で、何を言いたかったのさ、結局」

提督「…………それは」

床に寝転んだ北上の、その小さな背中。

それを包むようにして、抱き締めた。

北上「……提督?」

北上「…どうしたのさ、突然」

さすがの北上も、少し戸惑った様子で。

逃げることは無かったが、居心地悪そうに、身体を揺らした。
837 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 01:36:12.65 ID:CXYxo2X9o



提督「北上、こっち向け」

北上「……なんでさ」

提督「…いいからさ」

半ば無理矢理、北上の顔を此方に向ける。

先程まで見ていたはずのそれは、何故か随分と変わってしまったように感じた。

北上「……ほ、ほんとに…なんなのさ」

鼻がぶつかりそうな程の距離にある北上の顔。

北上「…な、何か言ってよ……んっ!?」

その唇を、強引に奪った。

北上「……っは、…て、提督、何すんの…」

提督「…あのまま、行かせたら、お前が消えそうだったから」

北上「……消えそう、って…」

提督「…俺が愛してやる、北上」

北上「え?」

提督「必要としてやるし、肯定してやるし、同意してやる」

提督「どんなお前だったとしても」

提督「…そんな事、考える暇も無いくらい、愛してやる」

北上「………なんで」

いつも結んだ北上の髪留めを外す。

意外にも長い髪が、綺麗に舞った。

提督「…好きだから、今の、お前の事が」

北上「………提督」

北上の瞳に、俺が映った。

潤んだその瞳は、どんな感情を湛えていたのか。

北上「……………っ」ギュッ

彼女はただ、何も言わずに俺を抱き締め返した。



※好感度が上がりました ★
※北上が「重雷装巡洋艦」になりました
※北上の改造回数が増えました 0→1
※ルート分岐フラグが立ちました
838 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:39:28.75 ID:s7MnGbLS0
雷巡化しましたか
839 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 01:40:08.13 ID:CXYxo2X9o
うーんこのなんとも言えぬなんとも



【第30週・出撃、コミュ3回目】


北上「てーいとくっ!」

提督「…北上、くっついてもいいけど仕事しろ、仕事」

北上「ちぇー、わかったよ、提督が言うならそうする」

提督「……そうか」

北上「でもさでもさ、……このまま、くっついててもいいよね?」

提督「…ああ、誰か来たら、離れろよ」

北上「よし交渉成立だねー!」ギュッ

提督「だーから仕事しろっての…」



↓2


A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ☆☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
840 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:32.80 ID:ERla+Whh0
大井
841 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:36.06 ID:EtCjiOQao
如月
842 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:36.47 ID:6QAj2V9Wo
北上
843 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:41.16 ID:p9hZIgAAO
赤城
844 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:41.18 ID:UPtMK4dno
kskst
845 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:41:45.07 ID:NKa/MgXMo
愛宕
846 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:42:39.21 ID:ERla+Whh0
雷巡改造してる暇はもう無いかな…
847 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:45:25.28 ID:s7MnGbLS0
駆逐艦育てるか
848 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 01:54:38.22 ID:CXYxo2X9o



――執務室


如月「…ふぁ……」

執務室。

今日は如月と2人で書類を片付けている。

そんな中、如月が珍しく大きな欠伸をした。

提督「…珍しいな、眠いのか?」

如月「…あはは、お恥ずかしい所を〜…」

普段人前でそういった隙のようなものを見せる方では無い如月だ。

よほど眠かったのだろうか…などど考察していたのだが、彼女が言ったのは、意外な言葉だった。

如月「最近司令官の前だと、どうしてもこう…気が緩むというか、そんな感じなのよ」

提督「それは俺に気を許したってことで良いのか?」

提督「…それとも、男として全く意識されてないって事か?」

如月「まぁ…うふふ、お好きな方を取ってくれて良いわよ?」

提督「それじゃ、気を許したって前向きに考えとくよ」

如月「ふふ、そう」

相変わらずの笑顔で如月は頷き、すぐに仕事へと戻る。

やっぱ、答えてはくれんか。

ま、最初のように緊張されないだけでも、十分な進歩だよな。

さ、俺も仕事をしようかねっと――
849 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 01:56:44.17 ID:TWjyBin1O
北上が順当に千代田ルートを走っておられる
850 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 02:07:02.39 ID:CXYxo2X9o



――――――――

―――





如月「……く?」

…遠くから、声が聞こえる。

如月「…とく?」

あれ、なんか段々近付いて…。

如月「提督?」

提督「…んあ?………ああっ!?」

いきなり現実へと引き戻されるような感覚とともに、意識がはっきりしてくる。

目の前には、半笑いの如月と、全く減っていない書類。

……つまり、仕事中に俺は寝てたのか。

如月「…うふふ、司令官も寝るなんて、珍しいわね?」

先程のお返しと言わんばかりに、如月が俺を誂うように聞いてくる。

提督「面目ない…」

如月「あら、別に私は構わないわよ〜」

どうせ司令官の仕事だし、と如月は笑う。

全くその通りだ。…今日は遅くなるな。絶対。

如月「でもでも、随分とぐっすりだったわね〜?」

提督「ああ、そりゃ――」




>>+2


A.「如月が居たからかもな?」

B.「色々あって疲れてたからな…」

C.「如月が居れば何時だって何処だって寝られるさ!」
851 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 02:10:38.63 ID:s7MnGbLS0
kskst
852 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 02:16:34.85 ID:ERla+Whh0
a
853 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 02:25:39.33 ID:CXYxo2X9o




提督「如月が居たからかもな?」

如月「…あら、さっきのお返しですか〜?」

提督「さぁ、どうだろうな」

如月「じゃあ私は、司令官にとって気を許せる存在なのですね?」

提督「かもなぁ」

如月「ふふ、意地悪ですね」

提督「お前もボカしたろ…さって」

話を続けたいのは山々だが、まずこの書類の山を片付けなければ。

取り掛かろうとすると、机の向かいに、もう一度如月が座る。

提督「…如月?…もう終わったんじゃないのか?」

如月「いえ、お手伝いしますよ、司令官」

提督「いやいや、悪いって」

如月「お気になさらず、私も、司令官といると落ち着きますから〜」

提督「…そっか」

如月「ええ」

結局、2人でやっても、書類は中々終わらず、遅くまで掛かってしまったが…。

まぁ、たまにはいいだろう、こういうのも。



※好感度が上がりました

如月 ☆☆☆☆
854 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/16(木) 02:26:21.11 ID:CXYxo2X9o
何か北上さんのが結構アレかもしれない…今日はここまでです
お付き合い頂き、ありがとうございましたー
855 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 02:28:59.27 ID:6QAj2V9Wo
856 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 02:32:42.45 ID:ERla+Whh0

次週はいよいよ2-4か
857 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 02:56:15.86 ID:KGlZOJr70
乙ー 北上と大井はもう重雷装になってるんだっけ?
858 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/16(木) 14:05:06.65 ID:s7MnGbLS0
>>857
二人とも雷巡になってるね
859 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/16(木) 19:42:36.39 ID:iZC3MTOv0
大井と北上の好感度がどっちも★になっててどっちも改造できるから大北丼ができるな!
860 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 00:42:58.04 ID:PBEP0oTR0
来るならそろそろっぽい?
861 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:13:22.93 ID:PpimkGd4o
明日休みって言われて帰宅後喜び勇んで爆睡
仮眠のつもりがこんな時間になっちったよ
やります
862 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:15:00.36 ID:uS3NXFgDo
きたか
863 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:19:41.51 ID:PpimkGd4o


【第30週・開発ターン】


妖精「…ぜぇ……ぜぇ…」

提督「…あー…すいません、いきなり、無理なこと頼んで」

妖精「いえ……頼りにされてることは、嬉しいですから…」

妖精「それに…前にも言いましたけど、こんなことしかできませんしね」

妖精「何としても、成功させて下さいね?」

提督「…ありがとうございます」

妖精「……よっし!妖精ふっかーつ!」

妖精「さぁ、何から行きますかっ!」

提督「…んー…>>+1で」





【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3/【15.5cm3連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
864 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:20:00.82 ID:uS3NXFgDo
小口
865 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:23:15.37 ID:PpimkGd4o
あ、コピペまたミスってら、すまんな



提督「小口径主砲で」

妖精「…では【12.7cm連装砲B型】で」

提督「…それって、何が違うんですか?」

妖精「B型になってます」

提督「……」

妖精「……」

提督「…なるほど」

妖精「…結構どうでもいいんですね」


直下コンマ00〜59で成功
866 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:25:24.78 ID:XeK+4FpSo
ぽい?
867 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:25:27.64 ID:E5wWZHKK0
ほい
868 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:30:17.85 ID:PpimkGd4o



妖精「…くっ…疲れで目が霞む…!」

提督「………」

妖精「……あれ?怒らないんですか?」

提督「あ、いや…そう言われると、責任を感じるというか」

妖精「…そうですか、冗談にならない冗談はやめときましょう」

妖精「ま、次は大丈夫ですよ」

妖精「ただ…成功しなければ、失敗する危険もありますけどね」

提督「…そりゃそうだわな」

提督「……さて、次は>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv4/【20.3cm連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
869 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:30:51.76 ID:E5wWZHKK0
魚雷
870 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:32:18.08 ID:AIopCE5a0
甲標的って魚雷に分類されるのかね?
871 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:35:04.80 ID:PpimkGd4o


妖精「魚雷ですか」

提督「はい」

妖精「ふふふ、私には疲労など関係無い、ということを見せてあげましょう」

妖精「【九三式酸素魚雷・三型】で!」

提督「爆薬搭載量を増やしたんでしたっけ?」

妖精「はい、従来よりもかなり威力が増してます!」

妖精「…問題は、使い所ですがね」

提督「ま、なんかなりますよ」


直下コンマ00〜59で成功
872 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:35:42.82 ID:sz5vQFagO
はい
873 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:39:59.32 ID:PpimkGd4o
甲標的はちょっと扱い考えてる




妖精「………一週間後また来てください、本当の開発をお見せしますよ」

提督「おいこら」

妖精「この設計書を作ったのは誰だぁ!」

提督「あんただよ……」

妖精「……うーん、調子悪いですねぇ」

提督「…やっぱ、お疲れですか?」

妖精「いえ、やれますよ」

妖精「ささ、どうぞどうぞ!」

提督「…んー…それなら、>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv4/【20.3cm連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
874 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:40:23.47 ID:RXHpw65ho
魚雷
875 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:43:00.42 ID:PpimkGd4o



提督「…次こそ、やって下さい」

妖精「また魚雷ですかぁ…」

提督「妖精さんならいけますって!」

妖精「いやそんな本当の事言われても…」

妖精「あーでも…出しちゃおっかなぁ…本気」

妖精「でもなー…私の本気ヤバイしなぁ…」

提督「……良いからさっさとやってくれ」



直下コンマ00〜69で成功
876 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:44:07.93 ID:slqlQ6Ck0
877 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:45:45.81 ID:pNKY4Km1O
グッバイ妖精
878 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:46:08.61 ID:E5wWZHKK0
コンマェ…
879 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:48:53.95 ID:PpimkGd4o


妖精「この工廠は出来損ないだ、開発出来ないよ」

提督「確かコレ作ったのアンタじゃなかったか?」

妖精「おっとこいつは一本取られた」

提督「……」

妖精「…すいません」

提督「…いえ…まぁ、その…次は期待してます」

妖精「はっはっは!お任せ下さい!」

提督「その自信は何処から湧いてくるんだ…」



【第30週終了】
880 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:49:54.07 ID:sz5vQFagO
開発妖精とのコミュが見たいと思うのは私だけだろうか…
881 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:50:00.52 ID:BavOry//0
新宿調教センター行き不可避
882 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 01:57:14.93 ID:PpimkGd4o
空母TIT誕生不可避



【第31週・出撃、コミュ1回目】


北上「…ここも随分ピリピリしてんねー」

提督「あれだけの規模だからな」

提督「ま、あんだけ敵さんに持ってこさせたって事を前向きに喜ぶべきだ」

北上「……大丈夫だよね、提督?」

提督「…さぁな」

提督「こっちは無い戦力かき集めて準備したんだ、行けると思うしか無いだろ」

北上「…それでも、提督に大丈夫って言って欲しい、かな」

提督「………ああ、大丈夫だ、北上、勝つよ」

北上「…ん、…頑張ろ!」

提督「だな、さ、仕事仕事……」


↓2


A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ☆☆☆☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
883 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:58:47.57 ID:gKZKOf2To
大井
884 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:58:49.49 ID:CAoYI8X2o
瑞鶴
885 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 01:59:56.41 ID:E5wWZHKK0
ここは優先的に駆逐艦コミュにするべきだと思うんだ…
886 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:08:00.29 ID:sz5vQFagO
なんでそんなこと言うのかなって思ったら3-2かぁ…
887 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:11:56.30 ID:XeK+4FpSo
そういや大井と北上が重雷になったけど軽巡枠で出撃できるのかな
888 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:12:50.35 ID:E5wWZHKK0
雷巡は軽巡扱いらしいお
889 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 02:14:06.05 ID:PpimkGd4o



――艦娘私室・瑞鶴の部屋



瑞鶴「てーとくっ!」

提督「おいおい」

瑞鶴「…良いじゃない、こうやって2人きりで落ち着けるのなんて、相当久しぶりなんだから…」

瑞鶴「……外だと、絶対邪魔されるし……加賀さんとか、加賀の野郎とか、加賀とかに」

瑞鶴「……それとも、提督さんは私じゃ嫌?」

提督「いや、そんな事は無いよ」

そう言って、頭を撫でてやると、瑞鶴の腰に回した手の力が、いくらか強くなる。

たまたま、瑞鶴と休憩時間が合ったので、こうして部屋に遊びに来たのだが…。

まさか、いきなり抱きつかれるとは思っていなかった。

随分変わったもんだ、何てことを思いながら、頭に置いた手を動かしつつ部屋を見回す。

久方ぶりに入った瑞鶴の部屋は、相変わらず殺風景だった。

提督「…ん?」

けれど、その中で明らかに違和感を感じたものが一つ。

提督「……」

瑞鶴「…提督?」

手のすぐ届く範囲にあったそれを、ひょいと拾い上げる。

提督「……この写真、変えたのか?」

瑞鶴「……わぁっ!?」

俺の手にぶら下がった写真立てを見て、瑞鶴は素っ頓狂な声をあげた。

確か、前は姉妹の写真が飾られていたはずだった。

けれど、今俺が持っているのは、俺と瑞鶴の写真。

どうしてもとせがまれて、横須賀をでる前に撮ったもの、だと記憶している。

あれ、部屋に飾ってたのか。
890 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:24:40.54 ID:OlRP3QefO
まーた姉妹仲を粉砕してしまったのか
891 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 02:34:12.17 ID:PpimkGd4o



瑞鶴「…だって…それ、置いてたら、提督といつも一緒にいられるような…気がして」

頬を染め、目線を逸らして、瑞鶴は言う。

提督「会いに来ればいいじゃないか」

瑞鶴「……居ないくせに」

また、抱き締める手に力が籠もる。

提督「…すまん」

瑞鶴「……大丈夫、…そりゃ、ちょっとは、寂しいけど」

瑞鶴「こうして、私を見てくれるから、それだけで嬉しいよ」

提督「瑞鶴…」

瑞鶴「…あ、あはは……な、何か恥ずかしいね」

そう言って、ぱっと弾かれたように、瑞鶴が俺から離れる。

瑞鶴「…こほん、えと、その…何しようか?」

瑞鶴「別にずっと喋ってるだけでも…良いけど」

瑞鶴「…あ、そうだ!いつも疲れてる提督さんに、私が何かしてあげよー!」

提督「何か?…うーん」

別に俺としてはこのままだらりとしているだけでも十分なのだが。

しかし何かしてくれるというのだから折角だし…うーむ。

そうだな――



>>+2


A.「いや、このままだらだらしてよう」

B.「…んー…(内容併記)して欲しいなぁ」

C.「…誰か呼ぶか」

D.「その他自由」
892 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:37:23.45 ID:tapDNCv00
A
893 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 02:38:02.48 ID:E5wWZHKK0
B 添い寝
894 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 02:53:59.89 ID:PpimkGd4o


提督「うーん…添い寝してほしいなぁ」

瑞鶴「…添い寝っ!?」

提督「……ダメか?」

瑞鶴「いや…そーいうわけじゃないけど…その」

言いにくそうに、口をもごもごとさせる瑞鶴。

瑞鶴「…変な事、しない?」

提督「あー…」

そういう事か。

いや、確かにそう取られてもおかしくはないが。

瑞鶴「……しない?」

提督「…ああ、しないよ」

瑞鶴「…ん、なら、良いよ………でも、絶対しないでね!絶対!」

提督「…わかった」

フリなのか、とか一瞬思ってしまった俺は多分相当汚れてるんだろうな。

許可も貰った所で、瑞鶴のベッドに寝転ぶ。

俺の部屋にあるのと同じ支給品の布団なのに、とてもいい匂いがする。

…俺は匂いフェチなのだろうか。

瑞鶴「………じゃ、じゃあ、失礼、して…」

そんな俺の横に、おずおずと瑞鶴が入り込む。

お互い、至近距離で向き合う。

瑞鶴「……あ、暑いね?ちょっと」

提督「…ん、ああ、そう…だな」

瑞鶴の体温は暖かく、触れ合った場所が、少し汗ばむ。

それでも、彼女は離れることはなかった。

ぴったりとくっついて、ずっと、俺の目を見ている。

瑞鶴「…眠れないね?」

提督「…だな」

瑞鶴「でも……うん、幸せかも」

提督「そうか?」

瑞鶴「…うん」

そう言って笑った瑞鶴の顔は、暑さのためか、それとも照れのためか、紅くなっていて。

思わず、俺の方がドキッとして目を逸らしてしまう。

そんな俺を見て、瑞鶴はやはり、笑っていた。



※好感度が上がりました ★★★
※改造回数が増えました 0→1
895 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 03:00:59.72 ID:PpimkGd4o



【第31週・出撃、コミュ2回目】



提督「…そういや、大井とは元通りになったのか?」

北上「…あー…いや、まぁ…ね?」

提督「そうか……」

北上「いや、おいおい話すつもりなんだけどさー…」

北上「…ま、何にでも時期はある、ということですよん」

提督「そうか…ただ、あんまり引き伸ばすんじゃあ無いぞ」

北上「へい、心得ておりまさぁ」

提督「…いまいち信用ならんなぁ」

北上「ぶー」


↓2


A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆

瑞鶴 ★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
896 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 03:01:36.43 ID:AIopCE5a0
北上
897 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 03:02:51.75 ID:6aOC4C4K0
夕立
898 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 03:03:26.11 ID:tapDNCv00
夕立
899 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 03:12:54.13 ID:PpimkGd4o
浮かばぬ、ごめんなさい、寝ます
お付き合い頂きありがとうございました
大井北上同時は、鶴姉妹と同じ発生条件
900 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 03:14:42.20 ID:E5wWZHKK0
乙です
901 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 03:57:08.89 ID:R/QnGM0m0
てかもう後が無いのか
フフ、怖い(不安)
902 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 11:07:18.45 ID:bEWTM7ddo
次の期限は35週目(出撃に艦種制限有り/勝敗によってルート分岐)か
怖い
903 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 22:19:38.76 ID:PpimkGd4o
安価受け取って思い付かんから寝るってよく考えたら最悪よなあ
ほんといつも申し訳ありません、やります
904 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 22:23:09.00 ID:E5wWZHKK0
待っておったぞ
905 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 22:35:57.29 ID:PpimkGd4o



――執務室


提督「夕立、お疲れ……って、…」

すっかり日も沈んでしまい、頼りない橙の灯りが灯る執務室。

もう自分の分の仕事は終わったというのに、俺の仕事を手伝ってくれた夕立のお陰もあり、俺もなんとか今日中に仕事を終えることが出来た。

その彼女へと感謝を伝えようとした所――

夕立「………すぅ……むにゃ……」スースー

机に俯せて、静かな寝息を立てながら夢の世界へと旅立っていた。

それ程までに疲れていても、しっかりと仕事は終えているようで。

丁寧にまとめられた書類が、脇に重ねられていた。

提督「……ありがとな」

恐らく届かないであろう言葉を、眠る夕立へ贈る。

机に丸めた彼女の身体は、いつもより小さく見えて。

大きく開かれた口から零れる涎が、何とも可愛らしかった。

一応言っておくがそういう意味ではないぞ。

提督「……しかし、艦娘の選定基準はどうなってんだ」

電とか夕立とか、どう見ても……。

…どうせ教えてくれやしないんだろうけどな。

提督「…ま、その分…この娘達にこんな負担をかけないようにしなきゃな」

今回の様なことは、なるべく無いようにせねば。
906 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 22:43:44.16 ID:PpimkGd4o



提督「……んでまぁ、流石にこのまま放置っつーのはな」

いくら暖かいとはいえ、このまま執務室に放置しておけば風邪を引いてしまうかもしれない。

しかし……。

夕立「………んー……っぽいー……」スースー

この幸せそうな寝顔、起こしてしまうのは少し忍びなくもある。

だが抱えて寮まで運ぶわけにもいくまい。

…というか、それは情けない事に俺には無理だ。

後夕立抱えて歩いてる所を見られてまた変な疑惑を掛けられたくない。切実に。

提督「……となると…起こすしか無いが…」

夕立「……ふふー……ぽいっ」スースー

これを破るのには少し勇気がいるな…。

ちくしょう可愛い寝顔しやがって…。

ま、結局は起こすんだ、ならさっさとやった方がいいだろう。

さて――



>>+2



A.古典的なお姫様の起こし方といえば

B.頭を撫でてやる

C.肩を揺する
907 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 22:44:21.13 ID:E5wWZHKK0
kskst
908 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 22:44:37.66 ID:RjZVpg6AO
B
909 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 22:57:39.25 ID:PpimkGd4o



提督「夕立」

夕立「……ん…にゃ…?」

頭を少し撫でてやると、夕立は重そうなまぶたを開いた。

夕立「…てーとく…っぽい?」

そして、俺の方を見上げる。

提督「ああ、おはよう…ほら、涎垂れてるぞ」

夕立「…あ」

ぐしぐしと袖で口元を拭く夕立。

こうしていると、まるで娘ができたかのようだ。

夕立「……って!夕立、寝ちゃってたっぽい!?」

どうやら目がさめたのか、仕事あったのに、と慌てる夕立。

提督「大丈夫、全部、ちゃんと終わってたよ」

そう言って横に積まれた書類を指すと、夕立は安堵の表情を浮かべた。

提督「…それより、ごめんな、こんな時間まで…」

提督「…本当に、ありがとう」

夕立「……ううん!夕立、提督さんの為なら、このくらい全然平気っぽい!」

提督「……夕立」

夕立「だから、またいつでも頼ってね、てーとくさん!」

提督「…ああ!」

撫でる手に、力を入れる。

夕立は髪が乱れるのを少し嫌がったが、困り顔でされるがままになっていた。

……結局、このまま2人とも執務室で爆睡。

また噂が広がる事となったのは、…まぁ、余談でしか無いだろう。



※信頼度が上がりました

夕立 ☆☆☆
910 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 23:06:16.73 ID:PpimkGd4o
【第31週・出撃、コミュ3回目】


北上「……だーかーらー、提督は忙しいの」

翔鶴「…遊んでいるようにしか見えませんでしたが」

北上「違うんだっての……はぁ、わっかんないかねー」

翔鶴「ええ、わかりません」

北上「…堅物だなぁ、……ま、そーゆう訳だから、帰ったら?」

翔鶴「……仕事の報告なので」

北上「…んじゃ、私が代わりに聞くよ?」

翔鶴「…いえ、出来れば提督を」

北上「やだ」

翔鶴「…………」ギリッ

提督「はい!はい!何ですか翔鶴さん!」

翔鶴「……提督っ!」

北上「………提督」

提督(…最近の悩み、何か胃が痛い)

提督(仕事しよ)


↓2

A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆☆

瑞鶴 ★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄
911 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:06:42.83 ID:2k6d5m0a0
螯よ怦

912 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:06:44.09 ID:RLLMVR8ho
足柄
913 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:06:59.69 ID:WdygRvt7o
914 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:07:48.72 ID:uS3NXFgDo
915 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:10:43.51 ID:XBF9HcnVO
うわあ何だか楽しそうな鎮守府になっちゃったぞ
916 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 23:26:27.84 ID:PpimkGd4o


――港


提督「…………」ボー

海を眺めていた。

何か、目的があってではない。

ただ、海を見ていたかった、それだけだ。

詰まるところ、不安だったのだろう。

少しでも、気を紛らわせたかった。

誰にも見つからないような桟橋の先に座って、押しては引く、白い波を眺めていた。

「…動かないで」

提督「…!?」

呆けていると、後ろから、声。

と共に、首筋に冷たいものが押し当てられる。

「……ゆっくり、振り向きなさい」

提督「……」

その声に従って、恐る恐る振り向くと…。

足柄「…なーんて、驚きました?」

提督「足柄……お前なぁ」

そこに居たのは、ごめんなさい、とけらけら笑う足柄。

足柄「でも隙だらけじゃない、提督、ほんとに敵だったらどうするつもり?」

提督「そんときゃ…死ぬんじゃないか、多分」

足柄「あらあら…隣、失礼するわね?」

提督「ああ」

瓶に入った2本の飲み水を横に置いて、足柄も桟橋に座った。

先程押し当てられた冷たいものは、これだったのか。
917 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 23:37:53.03 ID:PpimkGd4o



提督「しかし、なんだってこんな所に」

足柄「見えたのよ…私、結構目が良いから」

提督「…そうか…ああ、それで飲み物が2つあるのか」

納得して、片方の瓶を傾ける。

少しだけ温めの液体が、するりと喉を通って行く。

提督「ぷはっ……ありがとうな、足柄、うまかったよ」

自分でも知らない内に喉が結構乾いていたようだ。

瓶はすぐに空になった。

足柄「…いえいえ、…にしても」

提督「ん?」

足柄「随分、聞いた印象と違うわね、貴方」

提督「…聞いた印象?」

足柄「ええ」

本国では、何でも相当な持ち上げられ方をしていた、そう、足柄は述べた。

足柄「向かう所敵なしの最強提督!って言うのを期待してたのだけれどね」

提督「…悪かったな」

足柄「いえ、責めるつもりじゃないのよ?…ただ」

足柄「まあ…折角自分が参加するなら、勝利のほうが良いじゃない?」

提督「…勝利ねぇ…そりゃ、当たり前だけどさ」

随分好戦的だなぁ。そんな印象を抱いた。


>>+2


A.「俺に任せろ、必ず勝たせてやるさ」

B.「…必ずしも勝利だけが良いとは限らん」

C.「…俺には荷が重い話だなぁ」
918 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:38:22.82 ID:I4Fvh7ISo
b
919 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:38:45.36 ID:AIopCE5a0
B
920 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:38:52.09 ID:RjZVpg6AO
B
921 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:38:54.67 ID:pk/UYPzz0
B
922 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 23:50:07.06 ID:PpimkGd4o


提督「…必ずしも勝利だけが良いとは限らん」

足柄「……何、敗北から学ぶ物がある、とでも言いたいの?」

半眼で、足柄が此方を睨む。

提督「いや、違うさ」

足柄「…だったら、どうして?」

提督「…勝利は人を酔わせるんだよ」

足柄「酔わせる?」

提督「…帝国本土が、そういう状態だろう?」

足柄「……なるほど、ね」

勝利に慣れた人間は、敗北を中々認められない。

当たり前に勝利を重ねた人間ほど、一度の敗北で崩れることが多い。

帝国本土では、今も大々的な勝利の報道が行われているだろう。

提督「…ま、たまには負けとくもんだ」

足柄「それは、経験?」

提督「うんにゃ、一般論だよ」

足柄「…そ」

フッと少しだけ口元を歪めて、足柄は笑った。

そして、空になった2本の瓶を持って立つ。

足柄「ありがとう、参考になったわ」

提督「そうか、なら良かった」

足柄「改めて、これからよろしくお願いね?」

提督「ああ、よろしく」

長い髪を靡かせ、くるりと身を翻すと、足柄は振り返らずに桟橋を岸へと歩いて行った。

もうしばらく、海を見ていようかな。


※信頼度が上がりました

足柄 ☆
923 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/17(金) 23:52:15.84 ID:PpimkGd4o
風呂
足柄さんはね、私正直キャラつかめてないんや
すまん
924 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/17(金) 23:54:28.36 ID:HYjg8j1ao
きれいな足柄さん・・だと・・
"飢えた狼"のキャラばっかりだったから新鮮だわ・・
925 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:00:48.32 ID:z3+snUx+0
受け取り方によってはカッコイイ二つ名なのにね…
最初に(愛に)飢えてるとか言ったやつも天才だと思うけどさ…
926 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:04:24.75 ID:HCP+o1+go
あしがらさん最強やん
927 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:23:23.57 ID:dIdDwgCSo
うーん、やっぱ違うのかな
どうするかー…
928 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:27:01.50 ID:A+RGaSd70
ぱっと感じた印象でいんじゃね?
男に飢えたOL以外のイメージの足柄もまた新鮮www
929 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:29:20.34 ID:dIdDwgCSo


【第31週・開発ターン】


妖精「ふむ……」

提督「どうしました?」

妖精「ん、いえ……何とか、今より良い物を作れないかと」

提督「十分良い物を作って頂いてますよ」

妖精「現状に満足してはダメです!常に上を目指さなくては!」

提督「…む、そうですか」

妖精「はい!というわけでどうぞ!」

提督「では…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv4/【20.3cm連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
930 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:30:10.12 ID:VPK/gxofo
中口径主砲
931 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:30:13.26 ID:A+RGaSd70
ぎょらい
932 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:30:15.24 ID:l6AO+wm/0
魚雷
933 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:35:18.13 ID:dIdDwgCSo


提督「中口径主砲で」

妖精「ならば…【20.3cm(3号)連装砲】で行きましょう!」

妖精「こいつはすごいですよ…」

提督「軽巡に載るんですか」

妖精「…載せる!」

提督「無理矢理なのか……」



直下コンマ00〜29で成功
934 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:36:43.01 ID:Dv00Gagvo
そい
935 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:36:47.32 ID:1y6ktAUpo
てぇー!
936 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:41:31.83 ID:dIdDwgCSo
【20.3cm(3号)連装砲】…火力+30



妖精「やったぜ。」

提督「…すごいですね」

妖精「ふ…三度目の正直という名ゼリフを知らないのかよ」

提督「…前回、3回とも失敗してこれ4回目じゃ」

妖精「それほどでもない」

提督「……もう滅茶苦茶だなアンタ……>>+1で」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv5/MAX/【20.3cm(3号)連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
937 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:41:50.39 ID:Zbcp4Myqo
魚雷
938 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:41:50.93 ID:1y6ktAUpo
ぎょらい
939 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:44:55.37 ID:dIdDwgCSo


提督「魚雷で」

妖精「…次こそ…次こそやってみせる…」

提督「あー…そんなに気負わずに」

妖精「いえ!…このままでは引き下がれません!何度失敗したと思ってるんですか!」

提督「まぁ、…期待してます」

妖精「おまかせあれ!」


直下コンマ00〜79で成功
940 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:45:14.94 ID:Dv00Gagvo
そいや
941 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:46:03.43 ID:V66ryEiao
これではずす妖精はもうだめかもわからんね
942 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:46:06.23 ID:VPK/gxofo
oh..
943 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:46:56.25 ID:z3+snUx+0
ここまで来ると言葉もないね…
944 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:47:15.05 ID:1y6ktAUpo
やはり某戦犯発言はフラグだわ
945 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:47:53.68 ID:dIdDwgCSo



妖精「………」

提督「……死んでる」

妖精「…生きてます……はい」

提督「あー……大丈夫?」

妖精「……あんまり…」

提督「…こ、こんな事もあるって」

妖精「…ひゃい」

提督「…つ、次は>>+1なんかどうだろう!」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX/【51cm連装砲】
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv5/MAX/【20.3cm(3号)連装砲】
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2/【12.7cm連装砲】
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3/【九三式魚雷】
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv4/【12cm30連装噴進砲】
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv4/【九一式徹甲弾】
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv5/MAX/【秋水】
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv5/MAX/【橘花】
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv5/MAX/【銀河】
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv4/【彩雲】
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3/【零式水上偵察機】
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv2/【九五式爆雷】
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv3/【九三式水中探信儀】
【タービン】…全艦の回避UP/Lv5/MAX/【改良型艦本式缶】
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX/【三二号対水上電探】
【ダメコン】…成功率5割、どの娘に積むかも書いて下さい/【榛名】【吹雪】【北上】
946 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:48:00.56 ID:Dv00Gagvo
魚雷
947 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:49:13.10 ID:z3+snUx+0
小口径
948 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:49:56.94 ID:dIdDwgCSo



提督「魚r……」

妖精「ひぃぃっ!?」

提督「…怯えなくても」

妖精「もう5回は失敗してますからね…」

妖精「…おかしい…こんな事は許されない……」

提督「…ま、まぁ…気負わず…」


直下コンマ00〜89で成功
949 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:50:14.64 ID:A+RGaSd70
うら
950 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:51:24.21 ID:VPK/gxofo
これで失敗したら妖精・・・
951 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:54:07.62 ID:dIdDwgCSo
【九三式酸素魚雷・三型】…雷装+30



妖精「ypaaaaaaa!」

提督「……兵士呼ぶぞ」

妖精「…すいません」

提督「…でも、良かったですね」

妖精「ええ!まさか1回で成功するとは!」

提督「…あ?」

妖精「いやー!やはり私の才能は溢れ出るパッシブ!」

提督「こいつ記憶から失敗を抹消しやがった…!」

妖精「ふっはっは!お疲れ様でしたぁ!」

提督「…テンションたっけぇ……」



【第31週終了】
952 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 00:59:07.20 ID:A+RGaSd70
妖精ェ…www
953 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 00:59:35.33 ID:dIdDwgCSo
今日中に次スレいるかね


【第32週・出撃、コミュ1回目】


北上「…んー」

提督「何悩んでんだ?」

北上「おお、提督提督、あのさあのさ」

提督「おう、どした?」

北上「これ教えてくれない?」

提督「ああ、なるほど、これはな……」

北上「…………あー落ち着くー」スンスン

提督「って、話し聞けアホ!」



↓2

A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆

北上 ★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆☆

瑞鶴 ★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄 ☆
954 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:00:09.94 ID:VPK/gxofo
ぼちぼち次スレですね。
安価Aで
955 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:00:13.54 ID:1y6ktAUpo
如月
956 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:00:27.86 ID:V66ryEiao
北上
957 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:06:51.04 ID:jFifWU8x0
如月のターンが始まる
958 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:08:49.56 ID:A+RGaSd70
如月の倍プッシュwww
959 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 01:23:12.11 ID:dIdDwgCSo


――艦娘寮・廊下


提督「…お、如月?」

如月「司令官?何でここに?」

提督「ちょっとした私用でな」

如月「…あら、そうなの…」

白昼堂々、艦娘寮に入り込んだ俺を不審者とでも認識したのだろうか。

如月とは、いつもより少し距離を感じた。

提督「…」

それが気になって…我ながら子供じみているとは思うが、一歩、如月へと近付いた。

如月「……」スッ

呼応するように、一歩、如月が後ろに下がる。

提督「………俺、なんかしたか?」

如月「あ…いえ、その…そういうわけじゃないんだけれど〜…」

と言いながら、やはり如月は距離を取る。

提督「…本当に用があって来たんだぞ?」

如月「いえ…そこは、疑ってないわよ?」

提督「…じゃあ、何で下がるんだ?」

如月「……その〜…」

俯いて、口をもごもごと、言いにくそうに動かしている。

…本当にどうしたのだろうか。

まさか俺が汗臭いとか。…微妙に傷つくなそれは。
960 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:31:20.96 ID:O0yfl+/Q0
遅レスだけど足柄さん大体イメージ通りのキャラだったからこのままがいいな
961 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 01:31:34.10 ID:dIdDwgCSo
投げる



如月「……その…ね?」

提督「………」

何を言われても良いと覚悟して、如月の言葉を待つ。

如月「…その……」

提督「…うん」

如月「…私、今お化粧とか、何もしてないから…」

提督「………へ?」

如月「だから…あんまり、司令官に見られたくないのよ〜…」

なんだ、そんな事か…と言いかけた口を、なんとか閉じる。

…やはり、いつの時代も女の子はそういう事を気にするのか。

提督「…いやいや、如月はすっぴんでも十分に可愛いぞ?」

如月「……そんな事、ないわ」

提督「……うーん、本当なんだけどなぁ」

如月「…飾らなきゃ、満足に人前にも出られないもの」

提督「如月…」

手で顔を隠すように覆って、如月は言う。

…本当に気にする事は無いと思うのだが、さて何と言えば伝わるのか。

提督「>>+2」
962 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:34:13.26 ID:DhjlHIrOo
そんなことない
少なくとも俺はかわいいと思う
963 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:36:05.76 ID:O0yfl+/Q0
化粧ってのは本来の魅力を引き出すものでしかない
化粧するから可愛いんじゃない、如月が可愛いから化粧が役に立つのさ
964 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 01:51:06.21 ID:dIdDwgCSo


提督「如月」

如月「……っ!?」

近付いて、顔を覆った手を、ゆっくりと退ける。

如月「…っ!離して!」

その行動に驚きのあまりか目を見開き、必死に俺から離れようとする。

出来るだけゆっくりと、そんな彼女へと俺は言葉を投げる。

提督「いいか、化粧ってのは本来の魅力を引き出すものでしかないんだよ」

如月「…………」

提督「化粧するから可愛いんじゃない、如月が可愛いから化粧が役に立つのさ」

如月「……司令官……」

提督「だから、自信持て、な?」

如月「…………あ、ありがとう、ございます…」

礼とともに、如月が再び手で顔を覆った。

…恐らく、今回はきっと顔を隠す意味では無いだろう。

提督「何、思ったことを言っただけだ、気にするな」

提督「…それじゃあな、如月」

踵を返して、廊下を歩く。

後ろから、如月の足音は聞こえなかった。



※信頼度が上がりました


如月 ☆☆☆☆
965 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 01:54:52.54 ID:dIdDwgCSo


【第32週・出撃、コミュ2回目】


提督「……」ジー

北上「ん?何さ?」

提督「北上は化粧とかしないのか?」

北上「む、一応してるんだけどねー」

提督「…そうなのか」

北上「ま、一応外に出るからにはそんくらいするもんですよー」

提督「……ふむ」

北上「提督もする?」

提督「やんねーよ」

提督「…邪魔して悪かったな、じゃ、仕事するか」



↓2

A.出撃(2-4-1、敵は新型駆逐、新型軽巡、重巡、先制雷撃ボーナス有り、負けても戦闘前まで戻せる、ただしリセット1回消費)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆☆☆☆

北上 ★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★

夕立 ☆☆☆

瑞鶴 ★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ☆☆☆

千歳 ☆

赤城

足柄 ☆
966 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:55:14.60 ID:KTE6XwLio
如月
967 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:55:39.22 ID:V66ryEiao
北上
968 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:55:51.69 ID:jFifWU8x0
螯よ怦
969 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:55:54.35 ID:1y6ktAUpo
如月
970 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:57:10.14 ID:O0yfl+/Q0
赤城
971 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 01:57:29.40 ID:dIdDwgCSo
スーパー北上様コミュ、次スレ立ててくる

>>+2


A.普通

B.改造
972 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:58:14.18 ID:9hn3bhEAO
A
973 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:58:15.04 ID:gMRARZeLo
B
974 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:58:17.64 ID:bGqmgb1rO
B
975 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 01:58:30.49 ID:RStjqelF0

976 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 02:13:03.23 ID:dIdDwgCSo
【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★5【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389978098/

こちらが次スレ。このスレ終わったら使おう。
にしてもまさか5まで行くとは、絶対投げると思ってたというか1回投げたなそういや。
改造了解しました。
977 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 02:27:23.04 ID:dIdDwgCSo


――提督私室


北上「うへー、広っ……不公平じゃないこれ!?」

提督「……お前はそんなことを言いに来たのか」

北上「いやいや、まさかー、ちょっと興味があってねー」

どうしても一度俺の部屋を見たい、そう北上がせがむので、こうして連れてきたが…。

北上「てーい!」ボフッ

提督「なあっ!?」

俺の横を走り抜け、布団へダイブする北上。

折角整えておいたのに…。ああ、皺だらけに。

北上「……うーむ、良い物ですね」

提督「俺はよかねーよ」

北上「あはは、怒んないの、提督、老けるよ?」

提督「はぁ………」

呑気に布団に包まって笑う北上に、溜息を付いた。

こいつは本当になんというか、自由というか…。

北上「しかし、あれだね」

提督「うん?」

北上「なんもないんだね、この部屋」

提督「……まぁ、な」

部屋にあるものは、机とベッド、それと本棚くらいか。

広々とした部屋を、全く活用できていない。

提督「…色々あっても、使わないしな」

北上「……そうなんだ、忙しいんだね」

提督「そりゃ、そこそこには」

北上「…アタシ、迷惑だった?」

先程と打って変わって、しゅんとした表情で北上が尋ねる。

最近気付いたのだが、どちらかと言えばこっちの方が北上の素のようだ。

提督「そんな訳ねーっての」

北上「わぷっ、………もー、何すんのさー!」

ぐしぐしと乱暴に頭を撫でてやると、北上は迷惑そうに笑った。
978 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 02:40:44.35 ID:dIdDwgCSo



提督「しかし…なんだっていきなり来たいなんて言い出したんだ?」

北上「んー…何と言いますかねー」

顎に手を当て、いかにも考えているというポーズを取る。

北上「……ダメだ、いい言葉が思い付かないや」

北上「…なんてーかさ、提督と話したかったんだよ、そんだけ」

彼女はどこか投げやりにそう言って、視線を逸らし天井を見た。

提督「そっか」

北上「…そーそー、か、勘違いしないでよねっ!?」

提督「…なんだそりゃ」

俺が笑うと、北上もそれに釣られるように笑った。

提督「それじゃ…よ…っと、隣失礼するぞ、北上」

北上「おお、狭いベッドですがどうぞどうぞ」

提督「俺のベッドだからな」

北上「提督の物はアタシの物だ!んでもってアタシは提督の物だ!」

提督「…超理論だな」

北上「…ほんとにそう思ってるよ、アタシは」

北上「……そのくらい、嬉しかったんだ」

北上「…だから、離さないでね?」

提督「……わかったよ」

北上「…ん、ならばよろしい」

そう言うと、北上は俺の胸板に顔を埋めるように抱きついてきた。

北上「………なんかちょっと汗臭い」

提督「文句言うなら離れろっつの」

北上「…だがそれがいい」
979 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 02:47:12.49 ID:dIdDwgCSo


提督「…適当だなぁ」

北上「本心だってばー」

提督「……ま、何でも良いか」

北上「なんでさー」

ぶーぶーと不満を露わにする北上。

今やると胸のあたりに息がかかってくすぐったいのでやめて欲しい。

北上「…にしても」

提督「ん?」

北上「…提督さー、…この状況で、何とも思わないの?」

提督「は?何がだ?」

北上「……いや、部屋にこんなに可愛い女の子がいて…」

提督「…ああ、まあ…うん、可愛い女の子がいて?」

北上「それで同じベッドに入ってる、この状況を見て何とも思わないのー?」

提督「………ふむ」

言いたいことは判るが。

何となく、そういう事を考えたくなかったというか。

…勿論、異性として北上を意識していないというわけではない。

さて、どうしたものか――



>>+2


A.「…ああ、つまり、こういうことか?」(キンクリ)

B.「…ああ、つまり、こういうことか?」

C.「さて、なんのことやら」
980 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 02:47:54.05 ID:O0yfl+/Q0
B
981 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 02:48:34.26 ID:V66ryEiao
b
982 : ◆z5EwvA1BT6 [saga]:2014/01/18(土) 02:52:44.42 ID:dIdDwgCSo
書きたいがー…明日は一応朝から動かねばならぬのでこれで寝ます、中途半端ですまん
お付き合い頂き、ありがとうございました
こちらのスレはゆっくりとでも埋めて頂ければ助かります、残ってたらまた明日使います
983 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 02:53:49.03 ID:O0yfl+/Q0
984 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 02:57:37.90 ID:V66ryEiao
おつかれさまー
985 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 10:32:07.69 ID:5x5AGXHIo
★5で見かけて気になったから最初から徹夜読破してきましたよっと

続き楽しみにしてますわ
986 :以下、2013年にかわりまして2014年が送りします [sage]:2014/01/18(土) 11:13:53.62 ID:CYF5aj6K0
987 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 23:11:45.15 ID:Ms9ydaoo0
>>963
掘れた
988 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/18(土) 23:37:31.92 ID:KtLBwJhE0
掘れた♂んか
989 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 00:01:12.34 ID:8V5mZ9mN0
ホモォ…┌(┌ ^o^)┐
990 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 01:18:23.41 ID:x0by+rRVO
あれ?如月の好感度☆☆☆☆☆じゃないの?
991 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 01:22:31.24 ID:SmGvGML90
きにすんなwwwそのうち修正されんだからwww
もうすぐ1000だしなんかボーナス期待
992 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 01:41:33.95 ID:T7h6k46y0
埋め埋め
993 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 02:16:35.69 ID:V5xJAY1Mo
994 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 02:46:07.68 ID:eKDSzIwJ0
卯女
995 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 03:25:21.74 ID:kBqiX0pco
うめ
996 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 06:20:31.41 ID:vUpEZHCdO
>>1000なら濃厚な北上様コミュが読める
997 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 07:34:42.05 ID:yvPm0o1d0
うめ
998 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 08:51:37.26 ID:8QxdiNYL0
うめー
999 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 08:56:05.41 ID:nrGsAvTi0
>>1000なら次の海域は空母無双
1000 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/19(日) 08:56:13.57 ID:bvxqT0B1o
>>1000なら濃厚な加賀さんコミュ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | もうたらい回しは勘弁だぜ
 |_____ _____________
         ∨
    ⊂⊃
   .∧_∧          ,  ⌒ヽ
  .( ´Д`)_        (       ヽ⌒ヽ
  ( ̄ヽ   ヽ_ヽ   /⌒.\ ⌒ヽ    ⌒ヽ
  |. T |      ̄ ̄´ /\ \  /⌒)   ⌒ヽ
⌒ ヽ_ノ、    ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /⌒ヽ   ⌒ヽ
 ⌒ヽ  ⌒⌒ヽ⌒, ⌒ヽ,  ⌒⌒,ヽ ノ⌒ヽ⌒    )
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ここはA雑という名のただの墓場ではないのか @ 2014/01/19(日) 01:17:26.16 ID:Q1sOxe+Oo
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フロリーナ「ついに手に入れた……女を一時的に男にする薬…!!!」 @ 2014/01/19(日) 01:14:32.27 ID:fPm9A6l80
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