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【安価】 街の駄菓子屋さん 【日常とかバトルとか】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/27(月) 23:40:33.48 ID:aqV9KXspo
最初に主人公の性別と年齢のみ設定
年齢については15以上25未満としておきます (それで難易度がーとかいうスレではないです)

↓1−3でコンマの大きいもの 性別と年齢を一緒に書いてください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390833633
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酸 @ 2024/05/01(水) 23:00:19.57 ID:lK9RWrTc0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714572018/

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目 @ 2024/05/01(水) 21:08:53.38 ID:iiJDb4My0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714565332/

旅にでんちう @ 2024/05/01(水) 14:47:47.55 ID:KgjR8ljxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714542467/

【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2024/04/30(火) 10:03:32.45 ID:GvIXvHlao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714439011/

VIPでガンダムVSシリーズ避難所【マキオン】 @ 2024/04/30(火) 07:03:33.32 ID:jpWgxnqGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714428212/

今日も人々に祝福 @ 2024/04/29(月) 23:42:06.06 ID:cZ/b8n+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1714401725/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part12 @ 2024/04/29(月) 20:01:59.10 ID:OQox+0Ag0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714388519/

私が書いた文だ 一度読んでみて @ 2024/04/29(月) 13:03:50.96 ID:zomKow9K0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714363430/

2 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:41:05.10 ID:hWLlrtIWO
女 11才
3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:41:54.53 ID:xC4tPV+r0
男 17
4 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:41:57.98 ID:bq9W8MmVo
男 17歳
5 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:41:59.40 ID:gXRQAsAfo
女 22歳
6 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:42:12.96 ID:2CJMHP3m0
男32歳
7 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:42:18.94 ID:5XwTZLUu0
男 20
8 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/27(月) 23:48:25.99 ID:aqV9KXspo
祖母が大事にしていた駄菓子屋の事は、あなたもよく知っていた。
というよりは、祖母の事をよく知っていたと言う方が正しいだろうか。
独特の甘い匂いが漂う駄菓子屋の奥で、眠るように座る祖母。
あなたが知っている祖母の姿はそれだけだったが、それでもあなたは祖母が大好きだった。
だから、祖母の葬式であの駄菓子屋を継ぐ人が誰もいないと聞いた時、あなたの体は自然と動いたのだろう。


祖母が使っていた座布団で胡坐を軽く?き、天井を見上げる。
久しぶりに見上げる天井は、かつて見た時よりも大分迫ってきていた。
ふと、駄菓子屋の外を見ると一匹の……

そこにいた動物

↓2

9 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:49:36.78 ID:2CJMHP3m0
10 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:49:43.00 ID:gXRQAsAfo
11 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:49:50.78 ID:NkBnFyGto
ハクビシン
12 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/27(月) 23:52:15.26 ID:aqV9KXspo
一匹の犬が、こちらを見ていた。
その犬の姿にあなたは見覚えがある。
祖母がよく世話をしていた犬だ。

犬はそのまま店の中へと入る、真っ直ぐとあなたの元へと歩いてきた。
座布団に座るあなたを、祖母と勘違いしているのだろうか?
生まれてこのかた、ペットなど飼ったことのないあなたはとりあえず……


犬への行動

↓2
13 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:53:16.28 ID:bq9W8MmVo
撫でる
14 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:53:19.27 ID:hWLlrtIWO
抱きついて撫でまくる
15 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/27(月) 23:56:59.81 ID:aqV9KXspo
あなたは犬に抱きつき、撫でようとした。
街中で見る飼い犬への飼い主への行動は大体こんなものだろう。
しかし、あなたの予想に反してその犬は機敏に回避し、あなたの頭の上を踏みながら背中側へと飛んだ。
突然の反撃に頭を押さえるあなたの耳に

「まったく、礼儀と言うものを知らぬガキだ」

低い男の声が聞こえた。
咄嗟に振り返るが、もちろんそこには犬が一匹。

「何を呆けておる。あの娘の後継人なのだろう?」


返答

↓2
16 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 23:59:36.99 ID:dvcjx2CT0
犬がしゃべったーー!?
ってそんな分けないか
17 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:00:16.79 ID:minit4sy0
…お久しぶりです
18 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 00:08:41.27 ID:uyKhJjLlo
「うむ、前に見た時はいつだったかのう」

目の前の犬は、あなたの目の前でごろんと横になった。
見た目はどこからどう見ても普通の犬にしか見えないのだが、何やら感じる威厳にあなたは自然と正座になった。

「しかしその様子だと、何も伝えられておらんのだな?」

その質問に対して、あなたは首を縦に振る。
小さいころから通っていたが、犬が言葉を発するのを見ることなど初めての光景だ。

「……あの娘は、よく働いた。その労を労って、少し話をしてやろう」

正座のあなたと、ごろ寝の犬。
傍から見たら笑われてしまいそうな光景だ。

「さぁ、何から話してやろうかの?」



何を話してもらおう?

↓1−3
19 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:09:36.27 ID:2NP1A4BeO
後継人とは?
20 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:12:33.92 ID:tMNjkoDKO
祖母との関係
21 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:13:21.75 ID:minit4sy0
あなたの名前は?
22 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 00:23:17.69 ID:uyKhJjLlo
「……あの娘め、何も告げずにいったのか」

やれやれ、とでも言いたげに首を振る犬。
娘、というのは祖母の事を指しているのだろうが……

「この場所は、色々と【異形】が集まりやすい場所なのだ」

「そして、あの娘はその異形を取り纏め……時には律する立場にあった」

「お前はその後継人と思っておったのだが……違ったようだな」

はぁ、とため息を付く犬。
異形というのがなんなのか、と聞こうと思ったが。
目の前にいるのがそう言う事なんだろうと思って黙っておくことにした。
23 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 00:29:25.84 ID:uyKhJjLlo
「あの娘との関係……ワシはかつて、奴の首元まで迫った事があるのだ」

鋭く光る眼が、あなたの眼球を捉えた。
ゴクリ、と唾を呑み込まされるほどに……鋭い瞳。

「……だが、ワシは敗れた」

遠くを眺めるように目を細めながら、犬はさらに語る。

「お前よりもさらに一回り小さかった頃のあの娘に」

「あの娘は、その小さな体に不釣り合いな大きな力を持っていたのだ」

「半ば無理矢理この席に座らされ、毎日毎日泣いておったのを覚えておる」

一つ一つ紡がれる言葉から、あなたの知らない頃の祖母の姿が見えてくる。
いつも見せていた柔らかい微笑みとは別の、祖母の姿が。

「それからずっと、見ておったのだよ。それだけだ」

犬の視線は、あなたには戻らない。
24 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 00:30:05.77 ID:uyKhJjLlo
「……そういえば、名を語っておらなんだ」

「ワシの名前は……そうじゃな」


漢字のみの名前

↓1−3で大きいもの
25 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:34:35.29 ID:sYjpdOQDO
乾野(いぬいぬ)
26 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:34:47.47 ID:2NP1A4BeO
歩地(ポチ)
27 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:36:26.02 ID:wbaxfej/o
第吾郎
28 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:36:36.56 ID:minit4sy0
螳芽陸
29 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 00:39:43.94 ID:uyKhJjLlo
「……歩地、と娘は呼んでいた。お前もそう呼べばよい」

そういって犬……いや、ポチは大きく欠伸をした。
一通り、聞きたいことは聞いただろうか。

「事情を聞かされていなかったとはいえ、お前はそこに腰を降ろしたのだ」

「よもやこれを聞いてやめます、などとは言い出すまい?」


返答

↓2
30 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:52:27.77 ID:sYjpdOQDO
むしろワクワクしてきた
31 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:54:30.41 ID:6uN3Avojo
他にやりたいこともなかったし丁度いいさ
32 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 01:05:27.40 ID:uyKhJjLlo
「うむ、よき返事だ」

ポチはあなたの隣を通りすぎ、そのまま出口へと向かう。
出口へ着いた所でくるりとあなたを向き直る。

「これからよろしく頼むぞ、後継人」

気付いたら、ポチの姿は無く。
店の中にはあなた一人が残された。
一通り生活できる空間はあるここが、今度からあなたの住居はここになる。
独特な空気に慣れなければならないだろう。
だが、今日はとりあえず眠い。
戸締りをしっかりと確認し、あなたは眠りについた。
33 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 01:05:54.12 ID:uyKhJjLlo
こんな感じでタイトル通り
日常もOK バトルものもOK
というスタンスで参ります

とりあえず今日はおやすみなさいです
34 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 01:47:28.07 ID:gXilPxr4o

期待
35 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 03:09:51.52 ID:ClgTSDF7o

面白そう、期待
36 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 13:16:00.43 ID:uyKhJjLlo
その日、夢の中に祖母がいた。
あなたの知っている姿ではなく、泣き虫だったと言われていたころの姿で。
見たことも無い目の前の小さな少女が祖母だと分かったのはなぜなのか。
あなたにはよく分からなかった。


次の日、あなたは……


1、何かの気配に早く目が覚めた
2、いつも通りの時間に起きた
3、いつもより長く寝てしまった。

↓2
37 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:17:55.46 ID:gXilPxr4o
3
38 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:23:34.06 ID:minit4sy0
2
39 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 13:34:43.17 ID:uyKhJjLlo
枕が変わると眠れない、という話をよく聞くが。
あなたは全くそんなことはないらしく、いつも通りの時間に目が覚めた。
祖母が座っていた場所に、今は自分がいる。
昨日はあんなことがあったせいで感じていなかったが、その奇妙な感覚にあなたは少し笑みを零した。


とはいえ、あなたは今まで普通に過ごした来たのだ。
駄菓子屋……というより、お店そのものの仕組みが分からない。
とりあえず、出来ることから始めよう。
昨日、100円ショップで買ったはたきを手にあなたは腕まくりをした。


今日の来訪者

↓2
40 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:36:16.02 ID:PoWRew+0O
近所のjs
41 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:36:39.47 ID:N8J1wnGSo
とび頭
42 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 13:40:06.69 ID:uyKhJjLlo
鳶頭……でいいのかな


「邪魔するぜ」

掃除もひと段落付き、くつろいでいたあなたの元へ。
ねじり鉢巻きに法被姿と言う、いかにもと言った感じの風貌のゴツい男が現れた。

あなたはその男性の事を……


1、知っている
2、知らない

1の場合は名前も


↓2
43 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:42:18.63 ID:gXilPxr4o
2
44 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:47:31.55 ID:P6Gku7GbO
1
檜葉山さん
45 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 13:57:19.89 ID:uyKhJjLlo
あなたはその男性の事を知っている。
小さい頃よくこの店の近くで見かけ、そのた度に可愛がってもらっていた。
その度にあなたは泣いていたような気もするが……今は気にしないでおこう。

「葬儀の時に噂で聞いてたのは……本当だったみてぇだな」

ドカッとあなたの隣に腰を降ろし、ポケットから煙草を取り出す葉山さん。
あなたはそれを見て……


1、一本いただけますか?
2、黙って天井を見る
3、ここ、禁煙なんです
4、その他

↓2
46 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:57:49.18 ID:N8J1wnGSo
2
47 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 13:59:51.12 ID:5ZzrHtcfO
3
48 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:14:45.47 ID:minit4sy0
ひばやまさん、とでも読むのだろうか
49 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:17:37.16 ID:5ZzrHtcfO
ひのき はやま じゃない?
ひのようざん の可能性も微レ存
50 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:19:59.37 ID:P6Gku7GbO
ひばやまのつもりだで書きましたが、それ以外でも読めるなら自由に呼んで構わんです
51 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 14:21:11.73 ID:uyKhJjLlo
「んお?そうだったか」

葉山さんは取り出そうとした煙草をそのままくしゃりとポケットにしまう。
禁煙かどうかなんて知らなかったけれど、あなたは煙草がどうも好きになれないのだ。

「……俺はあの人によくしてもらってたし、少し事情も知っている」

煙草が吸えないせいなのか、それとも癖なのか分からないが。
組んだ腕でせわしなく指を動かしながら葉山さんは言葉を続ける。

「正直に言うと、あの人がどんなことをしていたのかは分からんねぇんだが」

「あの人がこの街を守ってくれていたことは、この場所を知ってる奴ならなんとなく分かってんだ」

祖母の事を語るとき、みな遠くを見ながら話す気がする。

「困った事があったら言いな、力になるぜ」

立ち上がった葉山さんは、そのままドアの外へと向かい。
店の外に出ると、ポケットから取り出し一服を始めた。
ぷかぷかと立ち上る煙が、ゆっくりと遠ざかって行く。

その背中を見送ってから、あなたは掃除を再開した。


時間が経過しました

朝 > 昼

今日のおでかけ 又は 来訪者

↓2
52 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:31:35.68 ID:m7fgfVf2o
河川敷
53 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:31:55.33 ID:gXilPxr4o
来訪者
ちっちゃい和服の女の子
54 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:32:15.73 ID:6uN3Avojo
裏山に上って街の様子でも見渡してみる
55 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 14:43:44.76 ID:uyKhJjLlo
掃除を初めて気付いたが、埃が溜まっている場所は祖母が届かない場所が多く。
つまり、意外としっかり掃除されていたのだ。
座っている所しか見たことが無かったので、失礼かもしれないがそれが意外だった。

「……こんにちは」

のんびりとお茶を飲んでいたあなたの耳に、小さな声が聞こえてきた。
あなたよりも一回り小さく、格好も相まって……今朝の夢を思い起こさせる少女。
行儀よく礼をしてきたので、あなたも釣られて礼を返してしまう。


自由台詞  内容も同時に

1、あなたから
2、少女から


↓2
56 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:47:49.09 ID:N8J1wnGSo
1 君って、どこのお嬢さん?
57 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 14:58:09.52 ID:+fFz3aGAO
2 貴方が、後継人?
58 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 16:02:39.12 ID:uyKhJjLlo
「……貴方が、後継人……?」

小さな声で、少女がそう言った。
後継人という表現を使ったのは、自分の知る中では一人……いや、一匹。
となると、この子も【異形】という事になるのだろうか?

まじまじと少女を見つめるが、なんら変わったところのない普通の少女に見える。
近付いた途端に豹変するとしたら、見かけなど何の意味もないわけだが。

「……あ、あの……」

少女の瞳が不安げに揺れた。
こんな状況をお隣さんにでも見られたら、何を言われるか。


返答
1、そうだよ
2、ちがうよ
3、キミは?
4、その他

↓2
59 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:03:13.76 ID:MHn54vQu0
1
60 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:06:09.47 ID:minit4sy0
3
61 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 16:09:43.86 ID:uyKhJjLlo
「……あ」

とりあえず返答は置いておいて、まずは少女の正体を探ろうとしたあなたの言葉に。
少女の丸い瞳がくりくりと回った。
実に愛らしい。

「名も名乗らずに……御失礼を……」

「私の名前は……」


ひらがなのみ、または漢字とひらがなの名前

また、少女が何者なのかも同時に

↓1−3で大きいやつ
62 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:12:32.23 ID:minit4sy0
餓鬼 りりり
63 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:17:28.30 ID:DWU8aqQSO
ふうか

鎌鼬
64 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:37:59.64 ID:IyCtVT1do
めい
座敷わらし(はぐれ)
65 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 16:51:58.03 ID:uyKhJjLlo
「……めい、と申します」

また、少女が深々と頭を下げた。

「……後継人様が御想像の通り、私は【異形】でございます」

下げた頭を上げぬまま、少女は話を続ける。

「……お恥ずかしなら、これでも座敷わらしという身分でございまして」

「……前任の方には、とても懇意にさせていただいていたのです」

きらり、と光る物が見えた。

「……座敷わらしでありながら……病一つ防げず……申し訳ありませんでした……」

最後の方は、声が擦れて聞き取り辛かったが。
少なくとも、泣いているのは確かだろう。


自由返答

↓2
66 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 16:53:11.14 ID:DWU8aqQSO
kskst
67 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:00:20.47 ID:PoWRew+0O
顔を上げてください。
祖母は気にしないと思います、むしろ貴女が気に病む事こそ忌むべき事と言うと思います
68 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:00:56.91 ID:6uN3Avojo
泣き止むまで待つ

自分ももっとこちらに来て祖母に会ってやればよかった
身内の人が病に気付けなかったということで、自分にも責任があると思い後悔している
生前の祖母の話をしてくれないか
69 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 17:22:11.87 ID:uyKhJjLlo
「……後継人様ぁ……」

あなたはめいの元へと近づき、そっと頭を撫でる。
顔を上げためいの顔は、さきほどまでの人形のような顔と打って変わってくしゃくしゃになってしまっている。

「……うわあああああん」

めいはあなたの胸で泣いた。
小さい体のどこから湧いてくるのだろうか?と言うほどに。
そんな彼女をあなたは優しく抱き締めながら、天井を見上げた。


「……すいません、お見苦しい所を……」


ちょこんとあなたの隣に座るめいの前に、茶菓子とお茶。
作法など心得ていないので、味に自信はなかったのだが。
めいはそれをぐいと一飲みし。

「……温かいです」

と小さくもらした。


自由な会話
1、あなたから
2、めいから

↓2
70 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:24:42.96 ID:DWU8aqQSO
71 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:24:54.08 ID:oUD1IPgco
1 めいさん、僕を婿にする気かい?
72 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:25:01.24 ID:DWU8aqQSO
73 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 17:31:51.12 ID:uyKhJjLlo
「……へ?」

あなたが不意にもらした言葉に、めいの視線が突き刺さる。
丸い目がまたくるくると回る仕草が愛らしい。
これを見るためにからかってしまうのだろうか?」

「……そ、そんな気は滅相も……いえ、後継人様がお嫌いというわけではないのですが……」

「……そ、その……知り合ったばかりでまだお互いの事を何も知らないですし……」

あまりしゃべらない方だろうに、顔を真っ赤にしながら必死に口をぱくぱくさせている。
からかいすぎても可哀想だ、あなたは笑いながら手をひらひらと振る。

「……からかい、ました?」

顔の赤さが、照れからちょっとむくれへと変わる。

「……もーっ、知りませんっ」

せんべいを口いっぱいに頬張り、そっぽを向いてしまった。
仕方ないのであなたもせんべいを一枚ぱくり。
これはいいせんべいだ。

時間が経過しました


昼>夜


「……長居して、失礼しました」

「……【異形】が居座ると、ご都合も悪いでしょうし……私はこれにて……」


返答
1、無言
2、引き留める
3、その他

↓2
74 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:33:37.22 ID:hIByV/2AO
2
75 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:35:37.37 ID:minit4sy0
帰る家は、あるのかい?
76 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:37:12.75 ID:minit4sy0
↑ミスった

帰る家は何処なんだい
77 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 17:39:31.01 ID:uyKhJjLlo
「……」

「……【異形】はどこにでもいます」

「……帰る家なんて、必要ないんです」

小さな声から、はっきりと感じる寂しさ。
遠ざかって行く、小さな背中。


自由な行動

↓2
78 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:41:50.03 ID:oUD1IPgco
めいちゃんのうわさを
近所の人に聞いてみる
79 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 17:57:16.35 ID:MHn54vQu0
引きとめる。
80 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 18:02:16.79 ID:uyKhJjLlo
「……っ」

あなたの体は、自然と動いていた。
振れた指先は、びっくりするほど冷たさを帯びていて。
めいが人ならざる者なのだと、改めて実感させられた。

「……離して、ください」

口から漏れた拒絶とは裏腹に、握った手の平は振り払われず。
沈黙だけが、辺りを包む。
下手したら職務質問されかねない気もしてくる。

「……お願い、です……」

もう一度、小さな声。
ポチも自由奔放の身。
この手を離したから、なんだと言うのだろうか?

あなたは……


1、手を離した
2、それでも離せなかった
3、その他 1または2を内包する自由な行動

↓2
81 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:03:12.57 ID:DWU8aqQSO
82 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:03:26.58 ID:MHn54vQu0
2
83 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:03:38.71 ID:6uN3Avojo
84 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 18:27:48.88 ID:uyKhJjLlo
あなたはそれでも離せなかった。
ぎゅっと強く握った手。
冷たかった手に、あなたの体温が移るほどに強く握った手。

「……」

「……あなたは【異形】の取りまとめになるんですよ?」

「……一人の【異形】に肩入れして……大丈夫、ですか?」


返答
1、平気
2、平気じゃない
3、知らん
4、その他

↓2
85 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:29:17.48 ID:n3nuB77F0
3、
86 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:29:19.45 ID:6uN3Avojo
87 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 18:38:14.71 ID:uyKhJjLlo
「……」

あなたの手に、そっと重ねられる冷たい手。
気付けば、震える二つの瞳があなたに向けられていた。

「……もしも」

「……もしも平気でなくなっても……この手を離さずにいてくれますか?」

こんな二つの瞳に突き刺されては。
適当な事は……言えない。


自由な返答 イエスノーは明確に

↓2

88 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 18:59:01.28 ID:minit4sy0
…水飴なめる?
89 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 19:00:07.22 ID:DWU8aqQSO
肯定する
90 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 19:11:39.29 ID:uyKhJjLlo
あなたが強く頷くと、めいの手に籠る力が強くなった。
その手を引き、あなたは駄菓子屋の中へと戻った。

「……」

未だ黙り続けるめい。
あなたも口を開けず、ボーッと天井を眺めていた。

ぐーっ

「……」

小さな声に似合わぬ、大きな音。
横に座る少女が、恥ずかしそうに目を逸らした。
そういえば、昨日から何も食べていなかった。
そのことに気付くと。

グーッ

あなたのお腹も鳴った。
ご飯をどうするか、全く考えていなかった。


1、自分で作るようにする
2、行きつけの店を探す
3、めいに聞いてみる

↓2
91 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 19:15:06.51 ID:3ufU46Swo
3
92 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 19:18:46.53 ID:minit4sy0
2
93 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 19:23:59.26 ID:uyKhJjLlo
あなたは今まで料理を作ったことなど無く。
それは恐らくめいも同じなのだろうから、食事について何か考えなければならない。
そもそも、めいは何が好きなのだろう?
一緒に買い物へ行ってみるべきだろうか。

1、めいを連れ出す
2、めいはいてもらう

↓2
94 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 19:31:21.78 ID:3ufU46Swo
1
95 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 19:42:58.35 ID:+fFz3aGAO
96 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 22:57:13.98 ID:uyKhJjLlo
「……買い物へ、ですか?」

あなたの質問に、めいは少し考えこむ仕草をしてから。
少し遠慮がちにはにかみながら答えた。

「……凄く、嬉しいのですが……座敷わらしは一度住居が決まると……出ることは出来ないんです」

本当に申し訳なさそうな表情をするものなので。
あなたはそのままめいに留守番を頼み、店を後にしていた。
何があるか分からないので、一応店は閉めた状態にしてきた。
おかげで、めいの好物を聞きそびれてしまったわけだが……

夕暮れの迫るスーパー店内で、あなたは一人頭を捻る。
何を買って帰ろう?


↓2
97 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/28(火) 23:59:53.41 ID:uyKhJjLlo
人いないかなーってageてみます
98 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:00:46.09 ID:v2G6HSEM0
惣菜のハンバーグ
99 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:09:46.73 ID:qtWXgFvzo
半額シールの中から上手く自分の分を確保し、店内を見て回ると。
子供が好きそうな、ハンバーグがこれまた半額。
丁度最後の一個が残っていたらしく、素早くそれを手にすると、あなたはほくそ笑んだ。

しかし、今後ちょっとは経営なども考えねばいけないだろう。
祖母の残してくれた資金や、親類の出してくれた資金のおかげでなんとかやってくれそうではあるが。
なんだかそれを頼りにするのも申し訳ない気がした。

「……おかえりなさいませ」

あなたの帰りに、めいがうやうやしく頭を下げる。
大したことをしてきたわけでもないのに。
気恥ずかしさにあなたは頬を掻いた。

「……これ、おいしいです!」

ハンバーグを頬張りながら満面の笑みを見せるめいに、あなたも自然と笑みがこぼれる。
異形も、どうやら普通に食事をするようだ。
今後はドッグフードの購入も視野に入れねばならないのだろうか?


時間が経過しました


夜>夜中


今日最後の行動 外出不可

↓2
100 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:10:32.00 ID:6Wip5Wfx0
めいとコミュ
101 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:11:12.59 ID:WXIEhHslo

祖母の生前の話を聞いてみる
102 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:18:53.21 ID:qtWXgFvzo
「……あの人の生前の話、ですか」

食事も終わり、二人でお茶を飲みながら。
あなたはふとめいにそんなことを聞いた。
その時の反応があまりにも悲しそうだったので、無理はしなくていいと声を掛ける。

「……いえ、きっと……あの人も聞いてほしかったと、思うので……」

優しく微笑みながら、めいは一つ一つ言葉を紡いだ。
めいと祖母の付き合いは、ポチほど深くはないようで。
出会った時には既に今のあなたより大分歳がいっていたそうだ。
住んでいた家のものに【異形】として追い出され、はぐれてしまっためいを優しく匿ってくれたのが祖母だったという。
とても優しく、まるで娘のように扱ってくれて。
そんな祖母が亡くなって、この家の座敷わらしでいられなくなったことでまたはぐれに戻った事。
それでも祖母が忘れられず、また戻ってきてしまった事。
後半は涙ぐみながら、それでもはっきりと思い出しながらめいは語ってくれた。

「……」

会話後の余韻が、辺りを包む。
あなたが思っていたよりも祖母は偉大で、この席はあなたが思っていたよりも大きな席なのかもしれない。
103 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:21:42.02 ID:qtWXgFvzo
泣き疲れてしまったのか、あの会話の後しばらくしてめいは寝付いてしまった。
座敷の上でころんと丸くなる姿は小動物を連想させる。
【異形】が病を帯びるかは知らないが、このままにしておいていいわけはない。
あなたは布団を探してくると、めいを寝かせた。
そこであなたは気付く。
この家に布団が一つしかないことに。

1、今日は床で寝る
2、仕方ないのでめいと寝る
3、起きてる

↓2
104 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:22:37.79 ID:ch5ndgj5O
2
105 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:22:52.97 ID:6Wip5Wfx0
106 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:37:27.16 ID:qtWXgFvzo
そう、これは仕方ないことなのだ。
【異形】とはいえ、女の子と一緒の布団な事に抵抗はあったが。
この冷え込む時期に、寒い思いなどしたくはない。
めいを寝かせた横にあなたも潜り込み、そのまま布団を被る。
出来るだけ、めいの方を向いてしまわないように気を付けながら。


その日、あなたはまた夢を見た。
長い黒髪と和服で、まさに大和撫子と言った様相の女性が、小さな少女と遊んでいる夢だ。
少女の方は、今とまったく変わりない姿なのですぐに分かったが。
もう一人の女性は、見たことが無い人だったのだが。
本能的にというか、なんとなくというか……その女性は恐らく祖母なのだろう。
幼い日に見た母にそっくりだった。
107 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:38:52.36 ID:qtWXgFvzo
次の日、あなたは……


1、何かの気配に早く目が覚めた
2、いつも通りの時間に起きた
3、いつもより長く寝てしまった。

↓2
108 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:39:44.53 ID:ch5ndgj5O
3
109 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:40:02.65 ID:WXIEhHslo
110 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:40:08.25 ID:6Wip5Wfx0
1
111 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:45:36.70 ID:qtWXgFvzo
「……後継人様、起きてくださいませ……」

ゆさゆさ、と揺らされる体。
その小さな衝撃に、あなたの意識が覚醒する。

「……おはようございます、後継人様」

うやうやしく、頭を床につけるめい。
寝惚けた目でそれを見ていたあなただったが、意識がしっかりしてきてバッと素早く起き上がる。
勝手に一緒に寝ていたのに、こっちの方が寝過ごしてしまうとはなんたることか。
その事をめいに尋ねてみたが。

「……何かおかしなことがございますか?あの人とはいつもこうでしたが」

ということらしい。


起床 > 朝


来訪者 及び 自由な行動 外出可

↓2
112 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:47:24.99 ID:WXIEhHslo
113 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:48:30.40 ID:9ENexl9G0
割烹着の女性
114 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:49:41.56 ID:v2G6HSEM0
2 厳めしい老爺
115 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:52:09.43 ID:qtWXgFvzo
「ごめんくださーい」

品物の名前ぐらいは覚えておこうと、帳簿を作り直していたあなたの耳に。
若者とも、年配とも取れそうな不思議な声が聞こえてきた。
人の声に驚いたのか、めいはぴゅーっと奥に引っ込んでしまった。

「おはようございます、店主さん」

丁寧にお辞儀をする女性に合わせて、あなたもお辞儀を返す。
あなたはこの女性を……

1、知っている
2、知らない

1の場合、関係も一緒に

↓2
116 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:53:50.72 ID:WXIEhHslo
117 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 00:54:48.26 ID:YT2TSmWAO
知らないひと
118 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 00:57:16.20 ID:qtWXgFvzo
「……あの人の後を継ぐ人がいるって聞いて参りましたが」

割烹着の女性は、あなたの姿を上から下までゆっくりと眺めてから。

「随分とお若いのですね、お孫さんですか?」

と、一言。
うふふと笑いながらそう言った女性は、あなたの知らない女性だ。
祖母との関係を聞いておこう。


祖母との関係・及びこの人が何者か

↓1−3で大きいもん
119 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:00:02.73 ID:6Wip5Wfx0
鬼子母神
祖母の母親代わりだった人
120 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:00:40.42 ID:WXIEhHslo
祖母の同級生で学生時代からの仲
よく飯を作ってあげに来てた、普通の人間だが事情は知ってる
121 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:00:41.74 ID:ch5ndgj5O
祖母の宿敵
正体は山姥
122 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:06:54.54 ID:qtWXgFvzo
バトルものの香り

「……」

あなたの質問に、女性は笑いしか返さない。
顔は笑っているのだが、表情にその感情が透けてこない。

「……あいつ、本当に死んじまったんだねぇ」

また、遠くを見つめる目だ。
この人も祖母と深い関係者なのだろうか。

「……あいつを殺すのは、死神じゃなくてあたしだと言ってたのにねぇ。残念だよ」

今、物騒な単語が聞こえた気がする。

「でもまぁ、あいつほどじゃなくてもあんたにも【血】の匂いがするね」

ずいっと、女性の顔があなたに近づく。
少し勝気そうな釣り目が、キュッと細くなる。


自由な行動

↓2
123 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:10:07.00 ID:YT2TSmWAO
めいカットイン
124 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:10:50.77 ID:v2G6HSEM0
↑カッ
125 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:14:26.91 ID:qtWXgFvzo
「……っ!」

「あら、あらあら?」

あなたが頑張っても動かなかった体が、小さな衝撃によって覚醒する。
女性とあなたの間に割って入ったのは、奥に引っ込んで行ったはずのめい。

「あんた確か……先代の頃からいたチビじゃないか」

「……後継人様に、近づかないでください」

いつもの温厚な態度からは想像も出来ないほどに。
彼女の体温ほどに冷たい、拒絶の言葉。

「おー、怖い怖い」

そんなめいの威嚇がなんともないのか、割烹着の女性はケラケラと笑っている。

「やるってのか?あんたみたいなチビが」

「……」

二人の睨み合いのそばで、茫然とするあなた。
今のあなたに何か出来ることはあるのだろうか?


自由な行動及び会話

↓2
126 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:17:41.15 ID:6Wip5Wfx0
おばあちゃんが言っていた。全ての女性は等しく美しいと
127 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:20:12.31 ID:4tfYNImg0
128 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:25:55.24 ID:qtWXgFvzo
おばあちゃんが言っていた。全ての女性は等しく美しいと。
あなたは自信満々の表情で、そう二人に説いた。

「……」

「……」

一人は驚いた顔で、一人は呆けた顔で。
あなたの顔を見つめる二人。

「……ぷっ、あははっ」

その硬直を先に解いたのは、割烹着の女性の方だった。

「なるほどねぇ、確かにあいつの孫だわ……アホなところがそっくりだ」

結構真面目だったのだが、とあなたは心外に思う。

「ま、今日は顔見せに来ただけだ。ドンパチやるつもりはないさね」

言いながら、女性はめいのオデコをペチンと弾いた。

「あうっ……」

よろめくめいの体を、あなたはすんでの所で支える。
きっと、この小さな体に大きな力を込めてたっていたのだろう、膝が震えている。

「弱いものいじめは好みじゃないからねぇ。せめて、あいつぐらいは強くなりなよ?」

「そうじゃないと……張り合いがないじゃないか」

カッカッカッ、と笑いながら女性は去って行った。
この街のどこかに住んでいるのだろうか?
また会うことになる気がする。

だが、とりあえず今はめいを落ち着かせよう。
布団を敷いて、そこにめいを寝かしつけた。
その間もずっと、女性の言った言葉が頭を回る。
強くなりなよ、か。


時間が経過しました

朝 > 昼


来訪者 及び 自由な行動 めいの不調に外出不可

↓2
129 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:30:24.83 ID:0yVbMdIDo
(めいタソが横になってるならおでこに濡れタオルでも当ててあげて)さっきの女性について聞く
130 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:30:39.59 ID:WXIEhHslo
来訪者
空の様に青い色の西洋風なドラゴン。体長3m弱。日本語は話せる
131 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:42:08.20 ID:qtWXgFvzo
「……もし」

めいの寝顔を見ながら新聞を読んでいたあなたの耳に、地の底から響くような声が聞こえた。
入口を見るが、誰かの姿などなく。
いったいどこから声が響いているのかと辺りを見回すと……

「……やっと気づいたか」

窓の外にドラゴンがいた。
他に表現が見当たらない、見紛うこと無きドラゴンだ。

「表にいては目立つ姿をしているのでな……このような場所から失礼する」


1、ぎゃー!!
2、……(絶句)
3、あんた誰?
4、その他

↓2
132 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:42:57.10 ID:0yVbMdIDo
133 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/01/29(水) 01:43:41.52 ID:3UYuBHjf0
ホントにいたんだなー・・・
134 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:50:31.24 ID:qtWXgFvzo
「お前が想像しているような存在かどうかは分からぬがな」

目の前のドラゴンはふしゅるふしゅると舌を出す。
その気になれば火も吹けるのだろうか?

「……随分と若いようだが、後継人で間違いないな?」

ここにきて何度も言われたその言葉。
あなたは頷きを返答として返す。

「……」

羽の色と同じ、空のような蒼い瞳があなたを見つめる。
このドラゴン、一体祖母との関係は……


祖母とドラゴンの関係

↓1−3で大きいもの
135 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:52:35.98 ID:0yVbMdIDo
祖母のペット
136 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/01/29(水) 01:52:39.09 ID:3UYuBHjf0
祖母に乗り物代わりにされてた
137 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:53:06.48 ID:WXIEhHslo
祖母の幼馴染
よくつるんで山で遊んでた
138 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 01:53:24.41 ID:v2G6HSEM0
数十年来の友人
139 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 01:59:53.42 ID:qtWXgFvzo
「我は先代に忠誠を誓った身」

あなたを見通すように瞳を細めるドラゴン。
大きな翼が、バサッと音を立てる。

「だが、お前につき従うかは別の話だ。それを伝えに来た」

またバサッと大きな音がしたと思うと。

「我は普段は裏山におる。いつでも参れ」

そう言葉を残して、ドラゴンの姿が消える。
威圧感が過ぎ去り、あなたはほっと胸を撫でおろした。
あんなのを飼っていたという祖母。
あなたの知らない祖母がたくさんいるようで、驚きながらも新鮮な感情も沸いてくる。
どうすればよいのかは、皆目見当もつかないが。
強くなること、少し真面目に考えてみようか?


時間が経過しました

昼 > 夜

来訪者 及び 自由な行動

↓2
140 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:01:34.97 ID:YT2TSmWAO
ばぁちゃんすげーな
安価なら↓
141 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/01/29(水) 02:01:49.22 ID:3UYuBHjf0
メリーズドール
142 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 02:10:29.14 ID:qtWXgFvzo
めいが眠っていることで、静かな店内に。

ジリリリリリン

電話の音が響いた。
今はあまり見なくなった、古めかしい黒電話。
この場所に電話をかけてくると言う事は、祖母の知り合いだろうか?
とはいえ、取らねば話が進まない。

「……私、メリー。今ゴミ捨て場にいるの……」

高い声は、恐らく女の子。

返答

↓2
143 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:11:32.83 ID:6Wip5Wfx0
わかった、迎えに行くからそこを動くな
144 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:12:44.27 ID:ch5ndgj5O
俺はお前の後ろにいるけどな
145 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 02:16:11.09 ID:qtWXgFvzo
「なっ……まさか!?」

電話に出てる間に背中に感じた気配。
それを察知したあなたは少女の背後に回り込んでおいたのだ。
ゴミ捨て場にいるなど大嘘を付いたのは油断を誘うためだろうか?
なら電話しない方がいいのではというツッコミは呑みこんでおく。

「……あんたが新しい後継人か。なかなか出来るじゃないか」

先程の弱弱しい声がウソのように、こちらを睨みつける少女。
荒れた金髪に、青い瞳は外国人のように見えるが、異様に白い肌と継ぎ目のある腕から人間ではないのだろう。
また珍妙な客がきたな、とあなたはため息を付く。


メリーさんと祖母の関係

↓1−3 で大きいもの
146 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:18:55.95 ID:WXIEhHslo
実は最近生まれた怪異なので祖母とは関係なく知識として知るのみ
街の雰囲気に寄せられた
147 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:24:00.71 ID:0yVbMdIDo
呑み友達
148 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:24:32.15 ID:DxIf1DMI0
おばあちゃんが娘さんのために買った人形
149 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:24:53.77 ID:YT2TSmWAO
二つ↑
150 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/01/29(水) 02:24:58.81 ID:3UYuBHjf0
おなじくだりをやっていた
151 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 02:31:49.92 ID:qtWXgFvzo
話を聞く限り、どうやら祖母の関係者と言うわけではなく。
最近この街に来て右も左も分からないので、とりあえずここへ来たと言う事らしい。
後継人どうこうも、どこからか聞いた話なのだろう。
【異形】の取りまとめと言う意味、少し分かった気がした。

「……後継人、様?」

騒がしくしてしまったせいか、めいが目を覚ましてしまったらしい。
あなたとメリーを交互に見た後に、くりんと頭が横を向いた。

「……そちらは、一体……?」

「私はメリー!あなたもこいつの関係者?」

「……はい、一応そうですが……」

「この街に来たら、とりあえずここを訪ねろって言われたから来たけど……どうしたらいいのかしら?」

誰だそんな無責任な事言ってる奴、こっちがどうしたらいいか聞きたいぐらいだ。
しかし、このまま放置しても色々と面倒そうだ。
どうしたらいいのだろうか?


↓2
152 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:33:05.62 ID:0yVbMdIDo
とりあえず一緒に住むか?
153 :【能力なし】 [saga]:2014/01/29(水) 02:42:23.05 ID:3UYuBHjf0
なかなかこないので安価↑
154 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:42:43.65 ID:qtWXgFvzo
人がいらっしゃらなくなったと思ったらこんな時間。
本日はお開きで安価は↓に
155 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 02:46:42.21 ID:f98hDMufo
>>152
156 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 13:37:20.44 ID:qtWXgFvzo
「……あんたらと?」

メリーの視線が、あなたとめいを往ったり来たり。
やがてふん、と一息吐いてから。

「いいわ、一緒に住んであげる」

と言葉を返した。
このまま街へ放りだすと何をするか分からない、と考えての発言だったが。
今考えると少々浅はかだっただろうか?
と、めいに尋ねたところ。

「……後継人様のお考えのままに、でよいと思います」

とのことだ。
少々むくれていたのは気のせいだろうか?


時間が経過しました


夜>夜中


今日最後の行動 外出可

↓2
157 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 13:41:10.44 ID:b2e7v147O
メリーちゃんと話す
158 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 13:42:02.05 ID:0yVbMdIDo
メリーに
>>151の無責任な奴の事を聞く
159 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 14:01:41.49 ID:qtWXgFvzo
夕飯を軽く済ませ、眠るめいの横で。
あなたとメリーは座っていた。
何を話せばいいやら、あなたは天井をふわふわと見つめる。
それはメリーも同じようで、髪の先をいじったり意味も無い方を見たりしている。
ここはあなたから切り出すほかないだろう。
話題は……そうだ。
あなたはメリーの言っていた無責任な奴を聞きだすことにした。

「えーと、そいつは確か……」


1、犬だった
2、割烹着を来た女性だった
3、その他 他の奴

↓2
160 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:02:55.01 ID:x2uyX+dUo
161 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:17:24.64 ID:KbWJd4fho
1
162 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 14:28:50.68 ID:qtWXgFvzo
「犬だったわね、結構歳のいってる」

それを聞いてあなたは、一匹の犬が浮かんだ。
よろしく頼むぞ、とは言われたがさっそく過ぎやしないだろうか?

「……私、何か変なこと言ったかしら?」

めいと同じように丸い、だがめいとは違って自己主張の強いオッドアイが光る。
あなたは手をひらひらと振りながら息を吐いた。

「……変なの」

メリーはそんなあなたにつまらなそうな声を投げかけ、立ち上がる。

「そろそろ寝るわ。私にもお布団を用意して頂戴」

言われてあなたは思い出す。
この家に布団は一枚しかないのだ。

「……?」

これはどうしたものか


1、ここは三人一緒で
2、めいとメリーで寝かせて自分は雑魚寝
3、その他 この段階で布団が増える案は不可


↓2
163 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:30:58.89 ID:x2uyX+dUo
164 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:37:53.48 ID:ufns4cyho
2
165 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 14:49:09.99 ID:qtWXgFvzo
「布団が一枚しかないのね……分かったわ」

意外にもメリーは素直にあなたの言葉を受け取り、めいの布団へと入って行った。
小さい女の子とはいえ、二人も入れば布団にスペースがないことなど分かっている。
あなたは二人に背を向けて、窓際にごろんと横になった。

今日は月が綺麗だ。
166 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 14:52:23.05 ID:qtWXgFvzo
その日の夢に出てきた祖母は、また小さな女の子の姿だった。
だがその表情は前に見た時のように暗い顔ではなく、年相応の女の子の顔。
普通と違う所を上げるとするならば、巨大なドラゴンの背中に乗っているということぐらいだろう。

風を切って飛ぶドラゴンの背中で、無邪気に笑う祖母。
通り過ぎていく背中を、あなたはいつまでも見送っていた。


次の日、あなたは……


1、いつもより早く起きた
2、あなたを呼ぶ声に目が覚めた
3、いつもより遅く起きてしまった
4、その他 シチュエーション指定

↓2
167 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:53:33.09 ID:x2uyX+dUo
168 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 14:58:41.69 ID:b2e7v147O
4、2+布団がないせいで利き腕の肩を寝違えた
169 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 15:31:55.31 ID:qtWXgFvzo
「……後継人様、起きてください」

「こいつ全然起きないわね、蹴っ飛ばしてやったら?」

「……ダメですよ、メリーさん……」

あなたの傍で、あなたを呼ぶ声がしたので。
目を覚ましゆっくりと起き上がろうとしたあなたの肩が、ずきんと痛んだ。

「……だ、大丈夫ですか……?」

どうやら、頬杖を?きながら寝てしまったせいで、肩を寝違えてしまったらしい。
逆の腕を支点に、なんとか体を起こす。

「……おはようございます、後継人様」

「ふん、随分と寝坊助ね」

この店も随分と騒がしくなってきたな、とあなたは思う。
祖母の薬箱に湿布はあっただろうか?


時間が経過しました

夜中 > 朝

来訪者 及び 自由な行動 外出可

↓2
170 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 15:33:24.78 ID:u54BGOCXO
近所のおばちゃん襲来
171 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 15:44:33.44 ID:us8pA01Zo
ドラゴンに会いに行こう
172 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 15:51:45.42 ID:qtWXgFvzo
夢の事を思い出し、あなたはドラゴンに会いに行くことにした。
今のあなたに何が出来るかは分からないが、話を聞くだけでもいい。
ということで、二人に店の留守番を頼むことにする。

「……お留守番、ですか」

「えー、つまんないー」

それぞの返答を聞いた上で、面倒そうだったら休業中の看板を出すように伝えてあなたは店を後にした。
裏山にいると言っていたが、裏山は結構な距離がある。
バスを乗り継ぎ、あなたは裏山へと向かった。


視点安価 ドラゴンの住処到着まで

1、あなた視点
2、お店視点

↓2
173 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 15:52:13.68 ID:b2e7v147O
1
174 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 16:26:25.91 ID:ufns4cyho
2
175 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 16:41:07.70 ID:qtWXgFvzo
「留守番って言ってもさー、昨日来たばかりの私は何すればいいワケ?」

「……何もしなくて大丈夫です。こうして座って待っていれば」

あなたのいない店内。
めいとメリーの二人の姿は対照的で。
せわしなくうろちょろするメリーに対し、落ち着いてお茶をすするめい。

「……つまんないーっ!」

「……ずず」


来訪者 or 店内でのイベント

↓2
176 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 16:47:41.60 ID:4Zm5EcRSO
来訪者

鎌鼬三兄妹
177 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 17:08:00.28 ID:4tfYNImg0
178 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 18:38:37.74 ID:qtWXgFvzo
鎌鼬三兄妹の内訳

↓1−3で名前・性別 ただし男女各一人以上必要
179 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 18:42:09.50 ID:4Zm5EcRSO
長兄 ハヤト
180 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 18:47:48.17 ID:LA8sHg7G0
長女 ツブテ
181 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 18:48:51.33 ID:WXIEhHslo
末弟
ツムジ
182 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 19:03:07.18 ID:qtWXgFvzo
「邪魔するぜ!」

何事も無く時間が流れていた店内に、男の子の声が響く。
棚の整理をしていためいと、それを眺めていたメリーの視線が入口へと向かう。
そこには、二人の男の子と一人の女の子が立っていた。
特徴的な点は、三者三様に長く伸びた髪だろうか?
一見すると三姉妹に見えなくもない。


めいと鎌鼬三兄妹は

1、面識がある
2、面識がない

1の場合、どの程度の関係か。また、三人全員となのか個別になのかまで指定可

↓2
183 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:04:41.63 ID:4Zm5EcRSO
2
184 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:05:05.26 ID:LA8sHg7G0
2
185 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:14:59.45 ID:tbsEj2xY0
2
186 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 19:24:19.15 ID:qtWXgFvzo
「……こいつらが新しい後継人?」

「……」

「る、留守なんじゃないかな……や、やっぱり帰ろうよ……」

二人の姿を見て、三者三様の様相を見せる三人。
メリーは当然のことながら、めいもこの三人を見たことが無い。
新参の異形か、はたまたメリーのような流れ者か。
だが、今この店にいるのは自分達だけなのだ。


1、めいが一歩前に出た
2、メリーが一歩前に出た


↓2
187 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:26:18.79 ID:b2e7v147O
1
188 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:27:30.33 ID:FmhzqXyj0
189 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 19:31:39.41 ID:qtWXgFvzo
ザッ、と三人の前にめいが踏み出した。
ビクッと一人がたじろぎ、他の二人がこちらを睨みつける。

「なんだよ……お前が新しい後継人か?」

恐らく一番上であろう男の子が、めいを睨みながら口を開く。
隣の女の子はそんな二人を様子見するように眺め、最後の一人はそんな女の子の袖をぎゅっと握っている。

「……」

メリーが動く様子はない。
めんどくさそうに四人の動向を眺めている。


自由返答 発言者 めい

↓2
190 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:34:36.70 ID:awbpcQJKo
後継人は今留守にしておりますが、何か御用でしょうか?
191 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:34:52.59 ID:FmhzqXyj0
後継人様は留守でございます。申し訳ありませんが日を改めて起こし下さいませ。
192 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 19:41:42.05 ID:qtWXgFvzo
「……後継人様は、留守でございます。申し訳ありませんが……日を改めてお越しくださいませ」

そう言うと、めいはぺこりと頭を下げた。
あくまでも敵対するようにではなく、丁寧に。

「……ふむ」

「留守、ねぇ」

「やっぱり留守なんだよ……お姉ちゃん、帰ろうよぉ」

「あんたはちょっと静かにしてなさい」

めいと男の子の視線が、真っ直ぐにぶつかる。
無音がしばらく続いたのち、男の子が頭をポリポリと掻きながら。

「留守ならしかたねぇ。帰るぞ、ツブテ、ツムジ」

そう言って背中を向けて促した。

「兄貴がそういうなら」

「最初からボクが言ってたのにぃ……」

ボカッ

「痛いぃ」


「……俺の名前はハヤト。後継人に伝えておきな」

「あんたの首は、いつでも鎌鼬三兄妹が狙ってるってな」

「……!」

めいがその言葉を聞いた時には、すでに三人の姿は無く。
小さな風だけがその場に残っていた。

「あいつ、色々と大変みたいねぇ」

パリン、とメリーがせんべいを齧る音が静かな店内に響いた。
193 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 19:45:36.86 ID:qtWXgFvzo
山道というものを、少し舐めていたかもしれない。
一応程度に道は作ってあるが、通る者の少ない道は自然化が進んでおり。
なんとか進めてはいるが、これでは登るまでに日が暮れてしまう。

「……後継人、予想より早いお出ましだな」

丁度いい木の下で一休みしていたあなたの耳に、聞いたことのある声が聞こえた。
キョロキョロと辺りを見回すが、あの蒼い体は見当たらない。

「私は山の中ならばどこへでも行けるし、どこででも話せる」

ということは、ここに入ってきたことは最初からバレていたのか。
あなたは自販機で買ったミネラルウォーターを一口飲みながらそんなことを考えていた。

「ここへ来たと言う事は……私と戦うと言う事で相違ないか?」


返答
1、相違ない
2、相違ある
3、黙ってる
4、その他 1 2 3 のいずれかを内包すること

↓2
194 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:47:15.42 ID:Y/2Y8I1Uo
2
195 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 19:50:27.62 ID:FmhzqXyj0
おばあちゃんが言っていた。冒険が人間を強くするってな 1
196 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:01:13.55 ID:ufns4cyho
いきなり死ぬ気かww
197 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:02:46.58 ID:Y/2Y8I1Uo
祖母からまともな知恵が授けられてない件
198 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:03:38.29 ID:qtWXgFvzo
おばあちゃんが言っていた。冒険が人間を強くするってな。

「ほぅ……あの人がそんなことを」

あなたの一言に、興味深そうな声が響いた。

「我は山の頂にいる。そこまで来れたら直接話をしようぞ」

威圧感が遠ざかって行く感覚がした。
今がどの辺りかは分からないが、とりあえず頂を目指そう。


時間が経過しました

朝 > 昼


視点安価

1、あなた視点
2、店視点

↓2
199 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:04:14.24 ID:Y/2Y8I1Uo
貴方
200 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:04:28.74 ID:T5RfwFW0o
1
201 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:09:19.93 ID:qtWXgFvzo
だんだんと道の荒れ方が酷くなり、道とも呼べない道が増えていく。
あなたはそれをなんとか踏みしめながら進んでいく。
祖母とあのドラゴンが出会ったときは、一体どういういきさつがあったのだろう?
頂に着いたら、直接聞いてみよう。

時間経過判定

偶数で昼>夜 奇数で昼のまま

↓1
202 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:10:48.39 ID:Y/2Y8I1Uo
はい
203 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:16:56.10 ID:qtWXgFvzo
無意識のうちに進んでいたら、急に開けた場所に出た。
辺りは鬱蒼と木々が伸び散らかしているというのに、その場所だけ草花しか生えていない。

「……これまた、予想外だ。流石はあの人の血を継ぐだけあると言う事だろうか」

その奥の石の上に、ドラゴンはいた。
あの日会ったときは窓越しだったので、直接姿を見るのは初めてと言うことになる。

「聞きたいことがあれば、今のうちに聞いておけ」

ドラゴンが口を開くたびに、威圧感の度合いが増していくのが分かる。
何か聞いておいた方がいいだろうか?


1、何か聞いておこう
2、言葉はいらない

1の場合、何を話すかも

↓2
204 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:18:18.76 ID:WXIEhHslo
205 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:18:29.17 ID:T5RfwFW0o
2
206 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:19:09.48 ID:LA8sHg7G0
1 今さらだが戦う必要はあるんだろうかね
207 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:21:55.55 ID:qtWXgFvzo
「……そうか」

ズシン、と音が響く。
石の上から降り、真っ直ぐと体を伸ばしたドラゴンは先程よりさらに大きく見える。

「後継人とはいえ……手加減はせぬぞ?」

威圧感が極限まで高まり、空気が頬を引っ張っているかのような感覚まで覚えるほどだ。
ドラゴンが身構えたのを見て、あなたも身構える。
今の自分がどれぐらいの力を持つのか、後継人としてふさわしいのか?
とにかく、やってみよう


お待ちかね
あなたの強さ

↓1−3の合計コンマを3で割った数値が大きいほど強くなる ゾロ目があった場合99として扱う
208 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:22:59.59 ID:WXIEhHslo
ksk
209 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:24:01.22 ID:LA8sHg7G0
縺帙>
210 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:25:34.91 ID:FmhzqXyj0
211 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:31:08.41 ID:qtWXgFvzo
※かなり強いです 祖母の血だけでなく力を継いでいます

ドラゴンがこちらに向かって、思い切り鉄拳を振り下ろした。
自慢ではないが生まれてこの方腕っぷしにものを言わせたことのないあなたなので、こちらから殴りかかるのではなく。
腕を交差させ防御の姿勢を取った。

ガンッ

石と石がぶつかったような鈍い音がした。
だが、あなたの体は微塵も衝撃を訴えていない。

「……血だけでは、ないようだ」

バサッと翼を翻し、あなたと距離を置くドラゴン。
あなたに反撃する余裕は無かったのだが。

「ならばこれはどうだ……!」

すぅっと大きく息を吸い込むと、ドラゴンはその口を大きく開いた。
ゲームのように火が飛んでくるかと思ったらそんな事は無く、その代りに物凄い風圧の壁があなたに向かってきた。

どうやって防ごう?

※ファンタジーな事もある程度出来るかもしれません

↓2
212 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:36:42.39 ID:FmhzqXyj0
こっちも大声出してかき消そう。 安価下
213 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:37:49.60 ID:WXIEhHslo
この程度貴方にとってはそよ風だ。立ったままやり過ごすどころか歩いてドラゴンに近づく
214 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 20:43:53.65 ID:qtWXgFvzo
物凄い風圧に体が吹き飛ばされる、と思ったが。
実際にあなたが浴びた衝撃は髪がふわりと揺れる程度だった。
その代り、周囲にそびえる木々の数本が大きくひしゃぎその衝撃を訴える。
あまり勝負を長引かせてしまっては、あなたにとってもドラゴンにとっても本意ではないだろう。
吹き荒れる風の中を、あなたはゆっくりと前に進む。
最初は少し風を感じたが、歩き方を把握すればなんという事はなかった。

「ぐっ……」

風圧の強さに見合っただけの力を使ったのか、ドラゴンは歩いてくるあなたから飛んで逃げることすら出来ないようだ。
あれだけ感じた威圧感もどこ吹く風。
全身に力がみなぎるような感覚に、あなたは自分が自分で無いようだった。


ドラゴンへの攻撃

↓2
215 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 20:45:11.67 ID:FmhzqXyj0
尻尾つかんで一本背負い
216 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 21:01:56.68 ID:dIACaCOyO
額に手を翳して降伏勧告
217 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 21:05:44.08 ID:qtWXgFvzo
ドラゴンは覚悟を決めているように見える。
大きな攻撃が来ると、思っているのだろうか?
そんなドラゴンの額に、手をかざしてあなたは一言。

降伏勧告の言葉

↓2
218 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 21:22:48.01 ID:LA8sHg7G0
止まれ
219 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 21:32:56.77 ID:4tfYNImg0
終わりにしよう
220 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 21:39:02.07 ID:qtWXgFvzo
「……強いな」

ドラゴンはどかっと腰を降ろすと、あなたの方を向いた。
その物腰に最早威圧感は微塵も感じない。

「あの人には及ばぬが……我を倒すには十分すぎるほどの力だ」

がっはっは、と笑うドラゴン。
負けたと言うのに、なんだか嬉しそうな様相。

「……して、お前は我をいかにする?」

改めて聞かれると、どうして戦っていたのか自分でも分からないのだが。
勝った以上、なにか答えなければならないだろう。

どうしよう?

↓2

221 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 21:40:04.20 ID:ParKMlOSo
うちの店の玄関番にしよう
222 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 21:40:55.68 ID:LA8sHg7G0
好きにしてくれ、何なら常連客にでもなって欲しい
223 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 22:10:28.66 ID:qtWXgFvzo
「……好きにしろ、か」

あなたの返答に、ドラゴンはふしゅーと息を吐いた。

「お前がそういうなら、そうさせてもらおうか」

そう言うと、ドラゴンはあなたの体を摘み上げ。
背に乗せて飛び上がった。

「落ちないようにしっかり捕まっておけ。お前の家までならそうはかからん」

夢でみた、祖母のように。
あなたはドラゴンの背に乗って家へと帰還した。

「困りごとがあれば、すぐに呼べ。街中では一応、人の姿を成すことも出来る」

そう言い残すと、ドラゴンはまた山の方へと去って行った。


時間経過

昼 > 夜

店へと戻ってきたあなたを出迎えたのは


1、めいだった
2、メリーだった
3、誰も出てこなかった

↓2
224 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:11:50.15 ID:ParKMlOSo
1
225 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:13:55.25 ID:b2e7v147O
3
226 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 22:17:35.24 ID:qtWXgFvzo
あなたが帰ってきたことに気付いてないのか、店先に誰も出てこない。
別に何かを期待していたわけではないが、なんだか寂しいと思ってしまうのは。
なんだかんだ、誰かがいるということに安心感を得てしまっているのだろうか。
とにかく、中へ入ろう。



2人が表に出て来れなかった理由
特になくても可

↓2
227 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:19:01.86 ID:ParKMlOSo
散歩に出ていた
228 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:19:07.29 ID:LA8sHg7G0
謎の生き物が店の中を蠢いている
229 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 22:27:39.58 ID:qtWXgFvzo
「……あっ、後継人様……!」

あなたが店へと踏み入った途端、胸にとんっと小さな衝撃。
その衝撃の正体は、めいだった。

「ちょっとあんた!帰ってくるの遅すぎよ!」

どうやら二人ともちゃんといたらしい。
そう思い、メアリーの方を向くと。

「……」

何かがそこにいた。
何か、としか言いようのない何か。
これは一体……?

何をどうしてこいつがいるのか

↓2
230 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:28:40.48 ID:P/nlunUK0
甘い匂いがしたので
231 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:28:56.80 ID:ParKMlOSo
売り物を食料にするつもり
232 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 22:37:32.06 ID:qtWXgFvzo
>>229がメアリーになってますがメリーのミスです


「こいつ、急に外から入ってきて……なんかよく分かんないけど、勝手にそこら辺のもの食い散らかしてんのよ!」

メリーは謎の生物を指差しながら、あなたにそう訴える。
めいが怯えている理由も、恐らくこれのせいだろう。

「……すいません、商品が……」

めいは涙目になりながら、あなたにそう訴える。
そんなめい達にあなたは……


1、めい達が無事でよかった
2、無くなった商品を確認しよう
3、メリー、そいつどうにかして
4、めい、それなんとかならない?
5、無言

自由に動作追加可

↓2
233 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 22:44:01.90 ID:LA8sHg7G0
からかうように3
234 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:08:17.13 ID:awbpcQJKo
1、軽く頭をぽんぽん
235 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 23:21:36.85 ID:qtWXgFvzo
「……後継人様、なんだか」

めいの頭をぽんぽん、と撫でるとめいは目を細めながらあなたを見つめ返す。

「……なんだか、凄く……温かいです」

「ちょっと!いちゃいちゃしてないでこれどうにかしてよ!」

あなたとめいのやり取りを見て、メリーがヒステリックな声を上げた。
見た目の酷さでわめいているが、お菓子を食う以外に特に何か行動を起こす様子はない。

「……」

どうすればいいのだろうか?これは


↓2
236 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:22:53.06 ID:6Wip5Wfx0
大声で制止をかける
スターーーップ!!!
237 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:23:53.20 ID:LA8sHg7G0
水に浸ける
238 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 23:46:19.85 ID:qtWXgFvzo
「さ、触って大丈夫なのそれ……」

とりあえずどけないと話にならないので、それを掴み上げるあなた。
触った感じはぷにぷにとしており、あまり気持ちのいいものではない。

「……」

掴みあげられても気にする様子はなく、ただただ蠢いている。
どうしていいか分からず、とりあえず風呂桶に貯めた水に浸けてみた。

「……大丈夫ですか?後継人様……」

めいとメリーは、不安げにドアの端から顔を出しこちらを見ている。


謎の生き物の反応

↓2
239 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:50:41.58 ID:6Wip5Wfx0
増えた
240 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:53:10.75 ID:d9AXsI37O
懐いた
241 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/29(水) 23:55:43.29 ID:qtWXgFvzo
「……」

相変わらず、蠢いたままかと思っていたら。
風呂桶の中の水が無くなっていた。
どうやら、吸収してしまったらしい。

「……」

今度は掴みあげるでもなく、うねうねとあなたの手を這い上がり肩に止まった。
ぞわわわっと全身が震えたが、敵意を持っての行動ではないらしい。
なにやら懐かれてしまったようだ。

「な、なに懐かれてるのよあんた!?」

「……悪い生き物では、ないのですか……?」

「いや、いい悪い以前の問題でしょあれは……」

二人からの反応は、おおむね不評。
あなたとしても、勝手に商品を食べられてはいただけない。


謎の生き物への処遇
あなたの意見
↓1
めいの意見
↓2
メリーの意見
↓3
242 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:58:05.92 ID:awbpcQJKo
とりあえず飼ってみる
243 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/29(水) 23:58:26.60 ID:ufns4cyho
話しかけてみる
244 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:11:58.45 ID:AV0do8Hz0
棒で突っついてみる
245 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 00:26:24.49 ID:m3jPoaEmo
とりあえず飼ってみよう、というあなたの申し出に。

「……お話してみましょうか?」

と、会話を試みるめいと。

「ほ、本当に大丈夫なのこいつ……?」

と、棒で突くメリー。
ここまでされても、意に介する様子の無いそいつを見て。
無害そうなので飼ってもよいのではないかと思う。

「……後継人様が、そうなさるなら」

「……仕方ないわね、我慢するわよ」

二人もなんとか納得してくれたようだ。
しかし、呼び名がないのは不便極まりない。
この生き物、なんと呼ぼう?


↓1−3で大きいもの
246 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:28:48.88 ID:GsTUOoRAO
ポチ
247 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:32:55.55 ID:TveXkLjho
ぷに
248 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:33:32.27 ID:2/UfRU+Ko
やみ
249 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:35:23.03 ID:TveXkLjho
ポチ(歩地)は既にいるんだよなぁ……
250 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:36:09.42 ID:AV0do8Hz0
タマ
251 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 00:45:44.06 ID:m3jPoaEmo
ぽちはいるので他を優先

見た目のままにあなたはそれをぷに、と名付けた。
心なしか、あなたの呼びかけに喜んだように見えたが……気のせいだろうか。
とりあえずぷにを商品に近づけないように気をつけることにしよう。

時間が経過しました

夜 > 夜中


最後の行動

キャラ自由


↓2
252 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:47:53.90 ID:TveXkLjho
風呂だ!
253 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 00:48:19.37 ID:2/UfRU+Ko
皆で今日の出来事報告会
254 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 01:02:43.65 ID:m3jPoaEmo
あなたは頭の上にぷにを乗せながら、めいとメリーの話を聞いた。
鎌鼬三兄妹とやらが、あなたの不在時に訪れたらしい。
あなたの首を狙っているとかなんとか、物騒な事も言っていたとのこと。
気を付けねばならないかもしれない。

ドラゴンとの事を二人に告げると、メリーは怪訝そうな目で、めいは心配そうな顔であなたを見ていた。

「あんたがドラゴンを倒したって……付くならもっとましな嘘を付きなさいよ」

「……後継人様、ご無事でよかったです……」

その後は雑談をしながら、箸を進めた。
そういえば、布団の事をまた忘れていた。

「……今日は後継人様がお布団を使ってください。私は平気ですので」

「……めいがそう言うなら、私も構わないけれど」

少しは二人とも打ち解けてきているようだ。


1、お言葉に甘えて
2、三人で寝よう
3、四人で寝よう
4、あえて布団は使わない

↓2
255 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 01:06:39.48 ID:2/UfRU+Ko
3
256 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 01:08:36.93 ID:0TshPWRD0
3
257 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 01:13:22.99 ID:m3jPoaEmo
「よ、にん……?」

メリーの顔がまさか、と言った感じで歪む。
対照的にめいはぱぁっと明るい表情であなたの腕を引いた。
そう、これは仕方ないのだ。
決してあなたがそういう趣向の人間というわけではない、きっと。

「ちょっと、そいつはあんたの方にやりなさいよ!」

「……」

「ひぃぃっ!?」

「……温かいです、後継人様」


賑やかな夜だったので、その日は初めて祖母の夢を見なかった。
258 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 01:14:20.77 ID:m3jPoaEmo
今日はここまで

人が少ないのをどうにかしたいと悩みつつ

259 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 01:17:32.89 ID:2/UfRU+Ko
260 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 01:24:05.41 ID:TveXkLjho
乙ー
オリジナルだしこの板だとこんなもんじゃないかなぁ……
261 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 07:15:58.12 ID:vizGo9L9o
IDだけで判断するなら割と多い方ではあると思うが
262 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 13:54:27.96 ID:m3jPoaEmo
次の日、あなたは……


1、いつもより早く起きた
2、あなたを呼ぶ声に目が覚めた
3、不気味な感触で目が覚めた
4、その他 シチュエーション指定

↓2
263 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 13:55:07.12 ID:YQTHydaWo
264 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 13:56:31.55 ID:TgvI8bPnO
3
265 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 14:01:48.61 ID:m3jPoaEmo
不気味な感触にあなたはビクリと体を震わせ起き上がった。
右手側のめいは無反応で、左手側のメリーも気怠そうな声を上げただけで。
二人ともまだ起きていないらしい。

「……」

不気味な感触の正体が、あなたの頭の上で蠢いている。
昨日寝た時は足元に置いていたはずなので、どうやら移動してきたようだ。
動いていると言う事は……と思い、商品を見るが荒らされた形跡はない。
一応、ぷにに商品を食べないようにとは言っておいたのだが。
まさか意思疎通が出来ている……のだろうか?


時間が経過しました

夜中 > 朝


来訪者 又は 外出含む自由行動

↓2
266 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:06:38.57 ID:YQTHydaWo
メリーの散歩
267 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:10:45.04 ID:pK9wAQwYo
妖狐♂
268 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 14:24:23.56 ID:m3jPoaEmo
「頼もう」

ぷにを頭に乗せながら、祖母の残した帳簿などをチェックしていたら。
入口の方から声がしたので、向いてみれば男の姿。
二人にあれが鎌鼬か?と尋ねるが、首振りは横。

ならば客か……はたまた?



妖狐と祖母の関係

↓1−3で大きいもの
269 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:26:16.31 ID:YQTHydaWo
夫婦
270 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:27:23.88 ID:JvxlloD0o
祖母に片思いしていた
271 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:30:25.19 ID:h+nS+DJAO
駄菓子屋の上客
272 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 14:55:47.69 ID:m3jPoaEmo
「……あの人が亡くなったと言うのは、本当だったのだな」

男は店内の中心辺りに立つと、あなたの方を見た。
正確には、あなたのいる席をだろうか。

「お前が後継人か?」

いつものやりとりに、あなたは首を縦に振る。
今までの人が祖母を語るときは、遠くの残影のようなものを追っていたが。
この人の視線には、しっかりと祖母が映っているような気がした。

「……そう、か」

くるり、とあなたに背を向ける男。
その頭からピョコンと耳が生え、お尻からは尻尾が現れ。

「最悪私が、この店を守ろうと思っていたが……人間もまだ捨てたものではないか」

そう言い残すと、去って行った。

「……あの方、お知り合いですか?」

祖母の知り合いだろうね、とあなたは返しながら。
この店普通の客が来ないが一体どうやって運営していたのだろう、と頭を捻った。


時間が経過しました


朝 > 昼


時間が経過しました

夜中 > 朝


来訪者 又は 外出含む自由行動

↓2
273 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:56:48.92 ID:YQTHydaWo
めいが起こしに来た
274 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 14:59:07.70 ID:m3jPoaEmo
ミスったぁ

朝 > 昼です

安価下 先レスした方も連投可で
275 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 15:00:13.37 ID:YQTHydaWo
メリーの散歩
276 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 15:04:43.25 ID:m3jPoaEmo
「こんな場所にずっといたら退屈よ!たまには私も外へ行きたい!」

と、言うメリーの申し出により。
散歩に行くことにしたあなただったが、気がかりなのは。

「……私でしたらお気になさらず、楽しんできてください」

それでもなんだか寂しそうだったので。
めいの膝元にぷにを置いて、あなたはメリーと散歩に出た。

「……ふふ、ぷーにぷに」

なんだかんだで気に入っているようでなにより。


「……あいつ、あそこから出られないんだ」

駄菓子屋からしばらく離れたところで、メリーがぽつりとつぶやく。

「……悪いこと、しちゃってるかな私」


返答
1、悪い
2、悪くない
3、分からない
4、その他 1 2 3 を内包しなくても可

↓2
277 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 15:22:18.37 ID:TgvI8bPnO
278 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 15:43:59.98 ID:JvxlloD0o
3
279 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 17:36:07.26 ID:m3jPoaEmo
分からない、とあなたは率直に答えた。
気にしてるかもしれないし、気にしていないかもしれない。
それはめい本人にしか分からない事なのだから。

「……そう、よね」

あなたの返答にメリーがどう思ったかも分からない。
が、とりあえずせっかく街へ繰り出したのだから。
こんなムードのままではつまらない。


どこへ行こう?

↓2
280 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 17:40:28.83 ID:+iHD/cKH0
布団を買いに町へ
281 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 17:41:11.84 ID:5GCy+LU70
デパート
282 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 17:49:52.01 ID:m3jPoaEmo
この辺りではかなり大きい方のデパート。
今あなたとメリーはその前に建っている。

「でかーい……」

圧倒されているのか、メリーは上を見上げて呆けている。
あなたも実際に足を運ぶのは初めてなので、何やら言い知れぬ緊張感のようなものを感じる。

「ちょ、ちょっと!置いていかないでよ!」

歩き出したあなたの背中に、メリーがついてくる。
今日デパートへ来た目的は……


目的は?

↓2
283 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:08:21.16 ID:+iHD/cKH0
布団を買いに
284 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:08:59.82 ID:1ewIt3Og0
285 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 18:19:32.66 ID:m3jPoaEmo
もちろん、布団を買いに来たのだ。
今のままでも別に二人は構わなそうだが……あなたが気にする。
メリーはあなたの横に立ち、辺りをキョロキョロと見回している。
こうしていると、そこら辺の子供と何ら変わりがないのだが。


デパートでイベント

↓2
286 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:20:54.30 ID:5GCy+LU70
ひだる神の襲撃
287 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:23:54.22 ID:6I//bgt/0
メリー、迷子になる
288 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:25:31.96 ID:5GCy+LU70
メリーさんなら電話かけりゃ一発だが、さて
289 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 18:29:14.93 ID:m3jPoaEmo
布団を求めて、歩くあなた。
周囲が見えていなかったと、言わざるを得ない。
随分と静かだな、と思っていたら。
あなたの隣から、メリーがいなくなっていた。
周囲を見回すが、その姿はなく。

少し、マズイことになっているのかもしれない。


視点安価

1、あなた視点
2、メリー視点

↓2
290 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:57:12.55 ID:BAacH4hgo
1
291 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 18:57:27.17 ID:6I//bgt/0
2
292 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 19:00:12.83 ID:m3jPoaEmo
見る物すべてが新鮮で、気が緩んでいたのだろう。
メリーは隣を歩く男の気配が去っていくことに気付くことが出来なかった。

「……何よ、あいつ……私を置いていくなんて……!」

歩いて、歩いて、歩いて。
見つけたベンチに腰掛け、不満をぶちまけるメリー。
この街へ来た時も、右も左も分からずに今みたいに。

「……ぐすっ」

泣いていたのだったか。


メリー視点でイベント

↓2
293 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:02:06.34 ID:a5BZpTnSO
怪異による停電と襲撃
294 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:06:25.67 ID:5GCy+LU70
電化製品暴走
295 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 19:15:28.34 ID:m3jPoaEmo
とはいえ、ここで愚痴っていても仕方ない。
メリーはゆっくりと立ち上がり、探索を再開しようとした。

「……?」

そんなメリーの視界の端で、なにやら人だかりが出来ている。
あそこは確か、面白い箱がたくさん置いてある場所だった気がするが。


「ダメです、商品が勝手に……うわぁっ!?」


なにやら騒ぎが起きているようだ。
辺りを見てみると、電気がちかちかしたり、自動で動く階段が止まったり。
何やら異常が起きているらしい。
人の成す所業ではなさそうだ。

メリーの行動

1、その場を動かない
2、あの人を探す
3、自分で解決しようとする

↓2
296 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:16:30.46 ID:TgvI8bPnO
3
297 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:19:37.12 ID:a5BZpTnSO
2
298 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 19:33:34.05 ID:m3jPoaEmo
メリーはあの人を探すことにした。
自分ではどうこう出来る問題ではないであろうことは、直感的に分かる。

「とにかく、今はあの人を見つけないと……」


その頃のあなた

↓2
299 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:42:10.82 ID:0P/tsmO10
メリー捜索中
携帯は家に忘れていた
300 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 19:48:28.29 ID:a5BZpTnSO
エレベーターに閉じ込められてる
301 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 20:02:53.51 ID:m3jPoaEmo
メリーを探すため、階を移動しようとエレベーターに乗り込んだあなただったが。
何やらガタンという衝撃が起きたかと思うと、エレベーター内が薄暗くなってしまった。
どうやら、エレベーターに閉じ込められてしまったようだ。
急な停電でも起きたのだろうか?
なんにせよ、メリーの事が気がかりだ。
どうにかして脱出できないだろうか?


イベント発生 内容込み選択

1、あなた視点
2、メリー視点

↓2
302 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 20:06:09.60 ID:6I//bgt/0
1、エレベーターが何かの力で屋上まで上がる
303 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 20:08:14.31 ID:a5BZpTnSO
>>302
304 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 20:18:50.19 ID:m3jPoaEmo
うーんうーんと唸っていると、エレベーターが音を立てて移動を始め。
どんどん上の方へと上がっていった。
停電が治ったのか?と思ったが、エレベーター内は薄暗いまま。
これは一体どういう事なのだろうか……
ガコンッと音がして、エレベーターが停止した。
移動した長さ的に、ここは屋上だろうか?
悩んでるより、行動だ。
あなたはエレベーターのドアを開けることにした。

力を込めると、意外にも簡単にエレベーターのドアは開き。
目の前にはちゃんと開けた空間があった。


屋上にいたのは


↓2

305 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 20:21:00.17 ID:OMe5NeSRo
麗しい天女
306 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 20:22:49.95 ID:5GCy+LU70
仮面を被った人間
307 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 20:23:01.34 ID:TGxr5n3Io
308 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 21:23:54.46 ID:m3jPoaEmo
仮面を被った男が、そこに立っていた。
明らかに人ならざる空気を放ってはいるが。
【異形】のような変な雰囲気は感じない。
恐らく、人間……あなたのように特殊なタイプの。

「……」

仮面の男は、何も言わない。
ただただ、こちらを見つめている。


台詞 及び 行動

↓2
309 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 21:30:26.45 ID:AV0do8Hz0
誰ですか?
310 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 21:30:29.57 ID:0JwqJNGco
何か用ですか?
311 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 21:46:03.10 ID:m3jPoaEmo
何か用だろうか、とあなたは尋ねる。
仮面の男は答えない。
表情の分からぬ相手というのは、実に怖いものだ。
友好的なのか、敵意があるのか。
それすらも仮面の下に隠してしまうから。


仮面の男の発言 及び 行動

↓2
312 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 21:49:18.67 ID:a5BZpTnSO
無言で襲いかかる
313 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 21:52:37.95 ID:0JwqJNGco
無言で去る
314 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 22:14:17.10 ID:m3jPoaEmo
「……」

仮面の男は、何も言わずに去って行った。
後に残されたのは、ランプの付いたエレベーターだけ。
急いであなたは店内に戻り、メリーを探すことにした。


メリーの状況

↓2
315 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:21:49.10 ID:AV0do8Hz0
kskst
316 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:24:47.87 ID:BAacH4hgo
再び迷子
317 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 22:28:28.44 ID:m3jPoaEmo
探しても、探しても、あの人が見つからない。
騒ぎが収まった後も、メリーの心はずっとざわついていた。
知らない場所で一人なんて、今までもあったはずなのに。
一度温もりを知ってしまうと、こんなに怖くなってしまうなんて。

「……どこにいるのよぉ、もう……」

ぽたぽた、と涙がこぼれてきて。
恥ずかしいので収まるまで座っていることにした。


1、あなたからメリーを発見
2、メリーからあなたを発見


↓2
318 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:32:39.71 ID:AV0do8Hz0
2
319 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:40:45.54 ID:fdsZE72q0
1
320 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 22:44:20.13 ID:m3jPoaEmo
色々な階を見て回ったが、メリーは見つからない。
少し休憩しようと、奥の方にあった自販機横の横のベンチを見ると。

「……」

そこには見知った金髪の姿があった。
だが、いつものような覇気はなく。
そこにいるのは、年相応ぐらいの迷い子で。


あなたの行動

↓2
321 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:44:46.62 ID:BAacH4hgo
322 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:46:10.03 ID:0JwqJNGco
頭を撫でる
323 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 22:46:32.67 ID:fdsZE72q0
気づいてないふりをしながら隣に座る
324 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 22:50:45.32 ID:m3jPoaEmo
そんなメリーにあなたはそっと近づき、ポンッと頭に手を乗せる。
ビクッと体を震わせ、ゆっくりと視線がこちらへと向かう。
ゆっくりと撫でてやると、メリーはわなわなと震えだした。

「……どこに行ってたのよ、このバカァ!!」

がばっ、とあなたの胸に飛び込むメリー。
言葉はいらないと判断したあなたは、そのままメリーが落ち着くまで抱き締めておくことにした。


メリーが落ち着いたので、あなた達は自販機を後にした。
色々と気になることはあったが、とりあえず布団は忘れずに買っておかないと。


帰宅しました


時間が経過しました

昼 > 夜


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出不可

↓2
325 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 23:03:47.35 ID:TgvI8bPnO
めりーがデパートの電化製品暴走のことをはなす
326 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 23:04:41.21 ID:BAacH4hgo
来訪者
夫婦の道祖神。外見年齢は30代くらい
327 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/30(木) 23:54:52.07 ID:m3jPoaEmo
「夜分遅くにすいません」

めいとメリーがレディートークに花を咲かせる中。
店頭の掃除をしていたあなたに、声が掛けられた。
二組の男女、立ち振る舞いからして夫婦だろうか?

「あなたが新しい方ですか?」

新しい方、と言う事は。
前の方を知っているのだろうか?


道祖神と祖母の関係

↓1−3で大きいもの
328 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 23:55:48.60 ID:qFJ+Aur50
宿敵、だが奇妙な友情も・・・・
329 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 23:57:24.00 ID:AV0do8Hz0
友人
330 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:01:44.15 ID:t511A16rO
祖母ほど力はないが、街ができた時から街を守ってたため頭が上がらない
331 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 00:11:25.80 ID:tFKvK+eXo
「先代とはよくさせていただいておりました」

あなたに対して、うやうやしくお辞儀をする二人。
面識のない相手にこういう風にされると、なんだか気恥ずかしくなってしまう。

「訃報を聞いてすぐに、と思っておりましたが……一応は道祖神と言う身分故、ご挨拶が遅れてすいません」

馴染みの薄い単語に、あなたは二人に聞き返す。

「あぁ、すいません。道祖神と言うのは……まぁ、この辺りで守り神のようなことをさせていただいている者です」

「先代様がいらっしゃる間は、その必要もありませんでしたが」

重ねてまたぺこり。
あなたも、ぺこり。

「何かお困りのことはございますか?」

お困りの事、と聞かれると。


1、ある
2、ない

1の場合、内容も

↓2
332 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:12:37.43 ID:m5Uy+Uoa0
・・・・どっち視点? 2
333 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:14:54.49 ID:o1gbUdHd0
1 取締役といっても具体的に何をすればいいのやら
334 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 00:39:01.76 ID:tFKvK+eXo
「……先代様は、何も?」

質問に首を縦に振るあなた。
そんなあなたに二人は目を合わせてから、ふふと笑った。

「あの方らしいと言えば、らしいですね。何も言わずに、とは」

「しかし、難しく考える必要はございません」

「あなた様は御強い。その力を、正しい方向へお使いになればよろしいのです」

初対面だと言うのに、随分と好評価である。

「あなた様からは、あの方と同じ匂いがします故。間違った方向には進まれますまい」

「私達も安心だと言うものです」

この二人、最初からあなたを試すつもりだったのだろうか?
そう首をかしげた瞬間、二人の姿は無かった。
道の端を見ると、石仏が一つ。

あなたは店内へと戻った。
335 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 00:40:58.54 ID:tFKvK+eXo
買ってきた布団を敷き、二人に促す。
しかし二人とも、何やらこちらを見たまま動かない。
気に入らないのか?と聞くも

「……いえ、そういうわけでは」

「……別に」

とのこと。
二人の動向は気になるが、とりあえずあなたが先導して寝ることにした。

「……」

ぷにが足元に潜り込んできた。
この奇妙な感覚も、慣れてしまえばなかなかどうして。


めいの行動
↓2
メリーの行動
↓3
336 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:43:12.64 ID:o1gbUdHd0
後継人の布団にもぐりこむ
337 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:43:43.11 ID:m5Uy+Uoa0
後継人の布団にもぐりこむ
338 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:44:21.44 ID:TX52KAY0o
後継人の布団にもぐりこむ
339 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 00:54:15.30 ID:tFKvK+eXo
一瞬連投かと

寝ようとしたあなたの布団が、ばさりと揺れる。
何事かと思うと、右手側と左手側に感触が。

「……」

「……」

無言で布団にもぐりこんできた二人に。
出ていけ、と言う訳にもいかず。
結局布団は仕舞う事となった。


その日、あなたは夢を見た。
変わらぬ姿の今日見た夫婦と……あなたの記憶の姿と変わらぬ祖母。
あなたがめいとメリーとしているようなとりとめのない会話を、三人で続けていた。
いずれはあなたも年を取るだろう。
そのときめいとメリーは、どうするのだろう?


時間が経過しました


夜中 > 朝



次の日、あなたは……


1、いつもより早く起きた
2、あなたを呼ぶ声に目が覚めた
3、不気味な感触で目が覚めた
4、その他 シチュエーション指定

↓2

340 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 00:57:00.06 ID:m5Uy+Uoa0
4 白い空間で目が覚めた。・・・・夢か?
341 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:00:40.37 ID:h3sBrp6i0
↑+叔母の姿
342 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:02:50.07 ID:m5Uy+Uoa0
祖母ではなく叔母・・・・だと
343 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:05:35.13 ID:tFKvK+eXo
今日はこの辺にしときますね

見てる人多少なりいて嬉しいよ
ROM専の人もいるのかね?

叔母でいいの……?
344 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:08:39.03 ID:m5Uy+Uoa0
乙でした。
345 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:09:38.11 ID:PDZsot14o
346 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 01:11:00.15 ID:TX52KAY0o
乙です
道祖神は身近な割にあまり創作に出てこないのでちゃんと扱ってくれてうれしい
347 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 14:51:58.82 ID:tFKvK+eXo
珍しく、誰の声もしないな。
と目覚めたあなたは辺りを見回した。
何もない白い空間に、あなたは一人座っていた。

いや、少し遠くに女性の背中。
祖母だろうか?と目を凝らす。
いや、あれは……


「……後継人様、起きてくださいませ」

「そんな寝坊助、放っておけばいいのよ」

目覚めたあなたが座っているのは、白い空間などではなく。
少し古めかしい匂いと、甘ったるい匂いが共存する空間。

「……後継人様?」

祖母とは違う……でも懐かしい姿、だった気がする。
あなたも今、きっと遠くを見ているのだろう。


時間が経過しました


夜中 > 朝


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可

↓2
348 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 14:55:27.76 ID:dTsSMnmSO
来客

普通の親子連れ
349 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 14:55:54.27 ID:yCcirPL+o
めい
350 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 15:07:36.90 ID:tFKvK+eXo
「……後継人様」

客のいない店内で、暇そうに新聞を読んでいるあなたの背中に。
めいから呼びかけが入る。
メリーを見ると、ぷにとなにやら戯れているようだが。

「……」

肝心のめいは、振り向いたあなたを見て固まっている。
どうしたというのだろうか?

台詞

1、あなたから
2、めいから


↓2
351 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 15:16:20.63 ID:dTsSMnmSO
2 鎌鼬三兄妹についての相談
352 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 15:25:14.69 ID:ZOWGIWCAO
353 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 15:54:33.16 ID:tFKvK+eXo
「……先日話したことについて、なのですが」

先日話したこと、というと。
鎌鼬三兄妹とやらのことだろうか?

「……昨日、ご帰宅が遅かったのは……まさか?」

そういえば、昨日の事情を説明していなかった。
しかし、事情と言っても……変な奴と出会いました、まる。
で済んでしまいそうな事を、わざわざ話すべきだろうか?


1、全て話す
2、仮面の男については話さない
3、ぼかす

↓2
354 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 15:58:23.67 ID:dTsSMnmSO
1 さらに心当たりが無いか聞く
355 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 16:27:37.55 ID:n5u+xvMlo
2
356 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 16:32:29.82 ID:tFKvK+eXo
買い物先で落ちた事件について、めいに話す。
仮面の男や、メリーが泣いてたことにちては黙った上で。

「……そんなことが、あったんですね」

あなたの隣に腰を降ろし、足をぶらぶらとさせるめい。
なんだかつまらない、と言った感じの様相。

「……」

家から出られないめいを、何とかして上げる方法はないのだろうか?


時間が経過しました

朝 > 昼


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可

↓2
357 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 16:40:31.46 ID:RrIXF/eN0
2 ひばやまさん
358 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 16:45:21.91 ID:n5u+xvMlo
めいの保護者を名乗る人。武蔵坊弁慶のような、ごつごつした体の男。
359 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 17:39:02.92 ID:tFKvK+eXo
「……もし」

客がこないので、そろそろ昼の買い物に行こうと思っていた矢先。
どしん、と揺れたかと思うと入口に大きな男が立っていた。
形容するならば、武蔵坊弁慶と言った風貌。

「ここに……はぐれ座敷童は、迷い込んでおらぬか?」

その言葉に、あなたは視線を後方へと向けた。
得体のしれない大男の呼びかけに、答えてよいものだろうか?

「めい、と言う名なのだが……ワシはその座敷童の保護者だ」

保護者がいるなどと言う話、聞いたこともなかったが。
名指ししてきた以上、無視も出来まい。
丁度ぷにをメリーと一緒に弄っていためいに声をかける。

「……はい、後継人様……なんでしょ……う、か」

大男を見たとたんに、めいの様子が変わる。
一方、大男もめいを見るや否や店へ入ろうとする。


大男とめいの関係
↓2
360 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 17:58:23.26 ID:t511A16rO
思いつかないのでksk
361 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 17:59:15.15 ID:0wD8Qzl/0
めいは実質監禁されていた
大男にはその自覚なし
362 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 18:07:18.67 ID:tFKvK+eXo
「……ひっ」

めいが怯えたように後ずさる。
大男はそれでも店の中に入ってこようとするので、あなたはめいと大男の間に入る。

「な、なぜ怯えるのだ?ワシはお前を守っておったのに……」

「……いやっ、いやぁっ」

めいはそのまま奥へと走り、メリーの後ろへ隠れた。
メリーはめいの怯えようを見て、キッと大男を睨み付ける。
あなたとしても、めいの反応が一番気がかりなわけだが。
大男のうろたえ方も気になる。


1、大男を吹っ飛ばす
2、大男に話を聞く
3、その他 1 2 を内包するのが好ましい

↓2
363 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 18:09:23.63 ID:m5Uy+Uoa0
364 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 18:12:34.72 ID:t511A16rO
2,めいにも聞いてみる
365 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 18:22:40.22 ID:tFKvK+eXo
「ワシは、そのものが一人で街を歩いておったから、危ないと思って家にかくまっておったのだ!」

大男の主張は、一貫してそれ。

「……その人は、私を閉じ込めて……家から出れなくして……」

というのが、めいの主張。
どちらも、嘘をついている様子はないし……話を聞く限り、感情の相違が起きているだけの気がするのだが。
さて、どうしたものだろうか?


↓2
366 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 18:24:10.79 ID:m5Uy+Uoa0
普通に話し合えば解決する問題だと思うので、話し合いましょう。
367 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 18:50:38.45 ID:RrIXF/eN0
368 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 19:24:31.91 ID:tFKvK+eXo
あなたはめいの頭をぽんぽん、と優しく撫でながら話し合いを促した。

「……後継人様が、仰るなら……」

そう言って、めいは大男の前に立った。
小さいめいが対峙すると、大男の大きさが増して見える。

「……あ、あの……その」

「……」

どもるめいの姿を見て、大男がしゅんと頭を降ろす。

「……どうやら、ワシのしてたことは要らん世話だったようだのう……」

とだけぽつりとつぶやき、大男はめいの頭に手を伸ばした。
めいの体がビクンッと揺れるが、大男は優しく頭を撫でただけ。

「……嬢ちゃんには怖い思いさせたな……すまんだ、許してくれ」

去っていく大男。
このままでいいのだろうか?


自由台詞

1、あなたから
2、めいから

↓2
369 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 19:27:12.82 ID:/dQBYeS+o
1 やはり、君と僕とは
  夫婦となる運命に
  あるのか?
370 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 19:30:47.58 ID:RrIXF/eN0
1 …まあ、めいの望むようにすればいいさ。あの人は悪い人じゃなさそうだけどね
371 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 19:46:47.26 ID:tFKvK+eXo
「……!」

あなたがめいに一言そう告げると。
めいはその人の背中に、ぽんと手を当てた。

「……?」

男の巨体が、その小さな衝撃で止まる。

「……あ、あの……ま、また来て……ください」

小さな声で、そう告げるが。
大男はそのまま、去って行った。

「あ……」

嬉しそうにスキップしながら。


時間が経過しました


昼 > 夜


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出不可

↓2
372 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:09:46.43 ID:wluSfI7AO
人いないときは下1でいんじゃない
安価↓
373 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:10:47.15 ID:m5Uy+Uoa0
二人組のシスター
374 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:10:49.65 ID:TX52KAY0o
数少ない人間枠の檜葉山さん
375 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:11:42.77 ID:m5Uy+Uoa0
↓2って九割がたにらみ合いになるからね。先にレスをした方が踏み台になってしまう。
376 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:15:02.80 ID:tFKvK+eXo
↓2にしてるのは、一応色んな案が欲しいなーってあれなんだけど
↓1の方がいいのかな


少し早めの夕食を取っていると、入り口の方に人影が。
箸をおいてあなたは入口へと向かう。
ぷにを頭の上に乗せたままだが、まぁなんとかなるだろう。
がらり、と引き戸を開けると、そこには二人のシスターがいた。
この辺りではあまり見ない格好な上、ここは駄菓子屋だ。
明らかに浮いている。


二人組のシスターの目的

↓1
377 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:15:41.07 ID:m5Uy+Uoa0
祖母の死亡が事実かどうか確認。
そして後継者のスタンスと実力の偵察
378 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:18:00.09 ID:TX52KAY0o
↓1だと早くて展開考えるのが難しくて安価取れますん…
昼とかならいいと思いますが、今はそんなに少なくないと思いますよ
379 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:22:01.28 ID:tFKvK+eXo
時間帯によりけりってことですね、考えておきまする

「……どうやら、あの者が死んだと言うのは本当だったのですね」

眼鏡をかけたシスターが、クイッと眼鏡を上げながら言う。
もう一人の巨乳のシスターは、そんな眼鏡のシスターに。

「何?疑ってたのぉ?」

と言いながら、バシンッとチョップを入れた。
そんなことをされながらも、眼鏡のシスターは冷静にあなたを見つめる。

「あなたが後継者でお間違いないですか?」

奥の二人と、ぷにを見ながらそう言う眼鏡シスターに、あなたは頷きで返す。
巨乳シスターがあなたに詰め寄り、下から覗きあげるような視線を向けた。

「この子……いいわぁ。力が溢れてるぅ……」

熱っぽい視線を向ける巨乳シスターを、今度は眼鏡シスターのチョップが襲った。
漫才でも店に来たのだろうか?

「私達は【教会】の者です。あなたが今後、どういうスタンスを取るのかを確認しにきました」

またクイッと眼鏡を上げる動作。
【教会】?スタンス?話についていけない。
が、返答しないと帰ってくれないだろうしお互い困る。


返答

↓2
380 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:23:28.75 ID:TtyJWFzio
安価なら布教活動
381 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:24:02.82 ID:TX52KAY0o
特定の宗派につくつもりはないんだけどなぁ
382 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:28:47.28 ID:tFKvK+eXo
「……ふむ、なるほど。あくまで【教会】とはやりとりしない、と」

眼鏡の奥がさらにキラリと光るシスター。
そんなあなたに巨乳シスターが詰め寄る。

「そんな釣れない事言わないでぇ?ねぇ。サービスするからぁ」

でかいそれがぽいんぽいんとあなたの肘に当たって揺れる。
これはなかなかどうして……


行動・台詞選択
1、めいが
2、メリーが
3、あなたが
4、シスターのどちらかが

↓2
383 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:29:20.75 ID:TtyJWFzio
384 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:29:59.85 ID:PcUkaU/Lo
3
385 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:33:19.00 ID:tFKvK+eXo
あなたがどうする?

↓1
386 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:35:31.25 ID:PcUkaU/Lo
「品位が疑われますよ?」と冷めた目で言い放つ
387 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:36:08.45 ID:RrIXF/eN0
鼻の下を伸ばす
388 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:46:29.11 ID:tFKvK+eXo
あなたはあまり色仕掛けとか、そういうものに疎かったので。
女性としてどうなのかと思い、品位が疑われますよ?と返した。

「そうです、少しはシスターとしての自覚を持ちなさい!」

あなたの言葉に眼鏡シスターも同意し、巨乳シスターをまたバシンッと叩く。

「あぅんっ」

小さな喘ぎをもらし、巨乳シスターはすごすごと引いた。

「申し訳ありません。こちらとしても、今のような行動は本意ではありませんゆえ。

ぺこり、と頭を下げる眼鏡シスター。
その横顔を巨乳シスターがあかんべーする。

「……ですが【教会】の力なくして、戦えるほどの力をお持ちですか?」

眼鏡をまたクイッとしながら、眼鏡シスターがあなたを見据える。

「当然じゃない、こんなに力を感じるわぁ」

またうっとりとする巨乳シスターを、眼鏡シスターは無視して続ける。

「少し、試させていただきます……はあっ!」

小さな掛け声とともに、眼鏡シスターが回し蹴りの体制に入る。
動きにくそうに見えたシスター服には、スリットが入っているようで。
ぐるんっと一回転した足があなたへと向かってくる。


あなたの対処 内容次第で勝ったり負けたり

↓2
389 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:49:02.93 ID:TX52KAY0o
とりあえず1発は食らってやって、店の外でやりませんかと返す
390 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:49:31.02 ID:m5Uy+Uoa0
カウンターで弁慶の泣き所にパンチ
391 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:49:45.86 ID:PcUkaU/Lo
避けられないけど特に痛みも衝撃も来ない
392 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:49:54.71 ID:PSuGfy6bo
ぷにカットイン
393 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:54:55.34 ID:tFKvK+eXo
素早い動きだが、目で追えないほどではない。
以前のあなたなら、目で追えていただろうか?それは謎だが。
ゴツンッと嫌な音。

「――――っ!!」

冷静な顔をしていた眼鏡シスターの表情がみるみる歪み、ガクンッと倒れる。
女性に手をあげるのはいかがなものかと思ったが、緊急時ゆえいたしかたなし。

「だから言ったのにぃ、余計な事するからぁ」

巨乳シスターに支えられてなんとか立ち上がると、眼鏡を直すことも忘れてあなたを向き直り。

「力は大きいようですが……扱い方はまだまだですね」

少し赤くなったあなたの拳を見ながら、眼鏡シスターがそう告げる。

「もう、負け惜しみ言っちゃってぇ……それじゃぁねぇ、後継人さん?」

「あ、こら!ちょっと!」

まだ何か言いたげな眼鏡シスターをずるずると引きずり、二人が去っていく。

「そうだぁ、忘れてた」

「私達の名前は……」


眼鏡
↓1
巨乳
↓2
394 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:55:49.52 ID:m5Uy+Uoa0
ネビル
395 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:56:02.74 ID:TX52KAY0o
神楽坂
396 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 20:56:20.49 ID:ZOWGIWCAO
レティシア
397 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 20:59:11.51 ID:tFKvK+eXo
「私は神楽坂よぉ、お見知りおきをぉ」

「わ、私はネビル!またいずれ会うことになるとぉ――」

神楽坂に引きずられ、二人が遠ざかって行く。
ここ最近、物騒な事が多い気がする。

「……なに?あいつら」

インスタントラーメンを片手に、ずるりと音を立てながらメリーが尋ねる。
めいも不安げにこちらを見ているので、あなたもよく分からないと返しておいた。

今日こそは、せっかく買った布団を使ってもらおうと。
あなたは寝ずに本を読むことにした。
布団はきちんと人数分。

さぁ、どう出る?


めいの行動
↓2

メリーの行動
↓3

コンマが偶数の場合、行動を起こそうとするも眠ってしまいます
398 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:00:15.76 ID:TX52KAY0o
今日は素直に寝た
399 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:00:32.01 ID:/dQBYeS+o
さっさと寝てしまう
400 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:01:09.39 ID:m5Uy+Uoa0
熟睡
401 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:01:31.22 ID:ZOWGIWCAO
↑に同じ
402 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 21:05:17.71 ID:tFKvK+eXo
(´・ω・‘)

などと意気込んでいるのは、あなただけだったようで。
めいもメリーも、今日は素直に寝てしまった。
なんだか意地になってしまった自分が恥ずかしくて、あなたもすぐに寝ることにした。

その夜……

1、あなたは何かの気配に目が覚めた
2、めいは何かの気配に目が覚めた
3、メリーは何かの気配に目が覚めた
4、何事もなかった
5、その他 イベント直指定可

↓2
403 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:06:34.05 ID:ULoq5ueXo
2
404 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:06:57.87 ID:PcUkaU/Lo
1
405 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:07:04.65 ID:m5Uy+Uoa0
406 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 21:20:40.95 ID:tFKvK+eXo
夜、あなたは何かの気配に目が覚めた。

「……こうけいにん、さまぁ……」

「どこいくのよー……もぉー……」

めいとメリーは寝ている。
ぷにも、今日はめいに抱かれて寝ているので関係ない。
それなら、この気配は一体?


気配の正体

↓2
407 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:21:45.55 ID:TX52KAY0o
三尸
408 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:21:49.31 ID:wluSfI7AO
菊理姫
409 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:22:18.57 ID:m5Uy+Uoa0
穏やかな笑みを浮かべた、スーツ姿の男が部屋の入り口に立っていた。
410 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 21:28:35.75 ID:tFKvK+eXo
色々な物を知れるいいスレです
ぐぐっても合ってるか分からない、古事記のでいいのかな


辺りを見回し、縁側の方を見てみると。
あなたを手招きする誰かがいた。
今までにいた色々な【異形】と比べて、今回はなんだかさらに異質な気がする。

「こんばんは」

にっこり、とほほ笑む女性。
その立ち振る舞いに、なんだか背筋がピッとなってしまう。
この人、一体何者?


菊理姫と祖母の関係

↓2
411 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:31:55.47 ID:m5Uy+Uoa0
国津神の交渉役として祖母とは良好な関係を築いていた。
412 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:33:28.91 ID:PcUkaU/Lo
祖母の友人
413 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:33:45.85 ID:TX52KAY0o
>>1は全部調べて書いてくれてるのか、すごいよ
414 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:42:51.55 ID:wluSfI7AO
すまん
次からは出典とかも書くわ
今回は>>1に任せる
415 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 21:51:25.74 ID:tFKvK+eXo
グーグル先生が嘘つくと>>1も嘘つきます
ウィキペディア程度の知識でしかかけないです、申し訳ない


「……心配で来てみたけれど」

あなたの方を見て、あなたの後ろの方も見て。
目の前の女性はまた、にっこりとほほ笑んだ。

「あの人の言った通り、心配なさそうね」

まるで、死後の祖母と直接話したような口ぶり。
……まさかね?

「起こしてしまってごめんなさい。お忍びのつもりだったの」

あなたの隣まで、とことことその人は歩み寄り。

「おやすみなさい」

と、小さく言った。
瞼が、重い。


時間が経過しました


夜中 > 朝  主人公 睡眠中


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可

視点選択可
1、めい
2、メリー


↓2
416 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:54:02.46 ID:TX52KAY0o
417 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:55:38.58 ID:RrIXF/eN0
1
418 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/01/31(金) 21:57:12.44 ID:tFKvK+eXo
来訪者 及び 自由な会話・行動

めい視点

↓2
419 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:58:40.79 ID:t511A16rO
腕によりをかけて飯作り
420 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:58:51.67 ID:m5Uy+Uoa0
大男が大福を土産に遊びに来た
421 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 21:59:11.19 ID:TX52KAY0o
422 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 22:32:38.32 ID:yuRXyYaW0
この雰囲気良いね
423 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/01/31(金) 23:12:20.45 ID:tFKvK+eXo
ちょっと早めだけどこの辺で

主人公、めい、メリー辺りはみんなどんな姿で脳内保管してるんだろう?
なんて考えるのが楽しいです

ではまた
424 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 14:00:14.78 ID:uGjkGjuJo
あなたが寝ている事で、静かな店内。
めいはあなたがしていた作業を引き継ぎ、メリーは庭を掃除し。
ぷには蠢いていた。
そんな店の入り口に、ニュッと黒い影。

「……御免」

めいが入口を見て、一瞬ビクッとなる。
が、その正体を見てほっと肩を撫で下ろす。

「大福を持ってきたんだが……あがっても大丈夫か?」

大男の質問に、めいは寝ているあなたの方を見た。
連日の疲れからか、呼びかけても全く起きないあなたをめいとメリーは起こさないことにしたのだ。
メリーが庭掃除から戻ってきて、そんな二人の様子を眺めている。

「……しーっ」

めいは口の前に指を立て、大男に合図する。
大男はこくりと頷き、そろりそろりと店内へ入る。


自由会話 内容指定
1、めいから
2、メリーから
3、大男から

↓2
425 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:04:32.10 ID:yR/Ff3+wo
1 もちろん、跡継ぎ人の
  分もございますよね?
426 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:09:24.68 ID:2rV3VN6i0
1 大男さんはご飯作れますか? もしよかったら教えてください。
427 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:09:29.04 ID:So5Z6hYCo
↑+メリーも便乗してねだる
428 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:10:45.58 ID:2rV3VN6i0
ああ、ちと言葉足らずだったかもしれない後継人の為に朝飯作る的な流れを考えてました。
429 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 14:28:06.47 ID:uGjkGjuJo
メリーが大福をはもはもと頬張る中。
めいは大男の方を向き、仰々しく言った。

「……料理の仕方を、教えていただけませんか?」

「む?」

あなたが疲れている原因。
それは自分達のせいではないのかと、めいは考えていた。
何かあなたの為に出来ることはないだろうか?と。


「うーむ……」

めいの申し出に、首を捻って唸る大男。
大福を一つ口へ放り込んでから、大男は言葉を返す。

「ワシには人間の趣と言うのがいまいちのう……それでもよいか?」

めいが力強く頷く。

「では、台所を拝借して……」

二人が奥へと行くのを見て、メリーはぷにに大福を投げる。
食べる、と言うよりは吸い込まれていく大福を見ながらメリーはぽつり。

「……大丈夫かね?」


めいの料理の腕 コンマ下一桁で判定 1ほど酷く、0ほどよい

↓1
430 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:28:34.02 ID:yR/Ff3+wo
それっ
431 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:29:34.28 ID:qUpE7OaIo
酷い
432 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:33:17.34 ID:So5Z6hYCo
一応食べ物の形式はしてるくらいかな…
433 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 14:34:40.81 ID:uGjkGjuJo
あなたは何やら焦げ臭いニオイに目を覚ます。
ボーッとする頭をなんとか振るうと、ニオイはどうやら台所からのようだ。
火の元の管理を怠ってしまったのだろうか?
あなたは急いで立ち上がると、台所へと急ぐ。
視界の端にメリーとぷにはいた。
この二人は無事だったらしい。
となると……

あなたはめいの名を呼びながら台所へと飛び込んだ。
あなたの眼に映った光景は。

「……ぐすん……ひぐっ……」

「あー……お、起きたか後継人」

焦げたフライパンと、ぐちゃぐちゃの台所。
そして泣きながら膝を付くめいと、それをなだめる大男の姿だった。


自由行動 及び 台詞

1、あなた
2、めい

↓2
434 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:37:37.36 ID:2rV3VN6i0
1 ・・・・今日はみんなで朝飯作るか!
435 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:37:45.38 ID:qUpE7OaIo
kskst
436 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:40:33.34 ID:yI+8YSfAO

大男になんでいるのかと状況説明を求める
437 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 14:50:51.76 ID:uGjkGjuJo
「ん、あぁ……ワシはこの前の詫びにと、大福を持ってきたのだ」

「ほい、大福」

大男の言葉に、メリーが大福の箱を持って現れた。
何が何やらだが、とりあえず一つとってぱくり。
うん、うまい。

「そして、その……」

「……そこからは私が……」

どもる大男を制し、泣き止んだめいが起き上がり。
あなたに深々と頭を下げた。

「……後継人様に朝食を、と思ったのですが……このような事になってしまいました」

まだ涙がにじむ顔を、お辞儀で隠し。
めいは頭を上げない。

「ワ、ワシのやり方も悪かったのだ!めいだけを叱らないでやってくれ!」

大男も同じく、頭を下げた。


あなたの返答 及び 行動

↓2
438 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:54:45.26 ID:So5Z6hYCo
笑って流して片づけを手伝う
439 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 14:55:13.33 ID:2foR7dHW0
自分とも練習しようと言って頭を撫でてやる
440 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 15:11:19.86 ID:uGjkGjuJo
「……あ……」

あなたはめいの頭を優しく撫でる。
負担を掛けている、と思わせてしまっていたのだろう。
これはめいだけのせいじゃない。
その事を微笑みながら伝え、今度は自分とも練習しようと告げる。

「……後継人様ぁっ」

ぼふっ、と胸に飛び込んでくるめいを受け止める。
大男は起き上がり、頭を?きながらあなた達を見ている。
メリーのはむはむと言う音だけが部屋に流れていた。


「それじゃ、ワシはこれで」

片付けを終え、大男が帰って行った。
これはこれで大男への誤解を解くにはいい機会だったのかもしれない


時間が経過しました


朝 > 昼

来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可

視点選択可
1、めい
2、メリー


↓2
441 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:16:42.62 ID:2rV3VN6i0
鼠色のローブを纏った不気味な男
442 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:16:52.12 ID:2Frrx0q60
紅葉姫
443 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:18:36.65 ID:So5Z6hYCo
まともな人間が来ない…
きっと話に出てこないだけで裏ではちゃんと商売もしてるんだろうな
444 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:19:31.24 ID:2rV3VN6i0
昔話の登場人物か? 出展くらい書いたほうが・・・
445 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:23:00.60 ID:uGjkGjuJo
ググったらPSO2の武器が出てきた

詳細モトム
446 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:24:45.69 ID:So5Z6hYCo
not検索活用するといいよ
紅葉姫 -PSOとか付けて
447 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:25:34.65 ID:2rV3VN6i0
まんが日本昔ばなし〜データベース〜 - 雪姫・紅葉姫
448 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:32:40.19 ID:So5Z6hYCo
自分は紅葉というと戸隠を思い浮かべるけど姫じゃないからそっちじゃないよね
449 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:34:05.65 ID:7R98LNOB0
もう武器が落ちてたってことでいいんじゃない(適当)
450 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 15:55:14.49 ID:uGjkGjuJo
読んでみたけど、どう話に絡ませていいやら もう武器でどうにでもなーれ

あと、普通の客が来ないから赤字で終了とかはないですはい


この店はとにかく暇だ。
たまに客は来るが、大半は珍客ばかりで買い物もしていかない。
昼寝をしているめいとメリーを見て、あなたも昼寝しようかと思った矢先。

キィーン

耳鳴りのような音に、あなたは耳を押さえた。
二人は起きない。
聞こえているのは自分だけ?

「……」

ぷににも聞こえているのか、もぞもぞとあなたの方へと近づいてきた。
あなたはそんなぷにを頭に乗せ、耳鳴りの正体を探る。

キィーン キィーン

あまり立ち入ることの無かった祖母の寝室。
その壁に飾られた日本刀から、耳鳴りがしているようだ。
近付くほどその耳鳴りは大きくなるようで、冷や汗が止まらない。

どうしたものか

↓2



451 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:56:28.58 ID:yR/Ff3+wo
日本刀をあの大男に返してやる
452 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:58:44.79 ID:2rV3VN6i0
以外にもこれをスルー、昼寝。
453 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 15:59:13.10 ID:xe2TXlRC0
手に取ってみる
454 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 16:12:50.26 ID:uGjkGjuJo
気にはなったが、変に触っても後が怖い。
あなたは気にせず昼寝することにした。
幸い、耳鳴りはしなくなっていた。

今後、何かあったらまた見に行こう


時間が経過しました


昼 > 夜


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出不可


↓2
455 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 16:14:10.31 ID:2Frrx0q60
駄菓子屋の似合うガキども
456 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 16:14:35.00 ID:yR/Ff3+wo
大男が例の刀を取りに来た
457 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 16:26:57.08 ID:uGjkGjuJo
「御免」

そろそろ店を閉める準備をしようか、と思っていた所。
大男がまた、入り口の前に立っていた。
今朝の今日なので、一体何用だろうか?

「この家に、刀は無いか?」

あなたを呼び出し、第一声がそれ。
あの刀の持ち主なのだろうか?
一応確認を取っておこう。


あの刀と大男の関係

↓2
458 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 16:32:19.56 ID:So5Z6hYCo
妻だ!
(刀を愛する変人ではなく亡くなった妻の精神が宿ってる形見)
459 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 16:32:35.90 ID:2rV3VN6i0
大男の父が作った四振りの妖刀の一つ、危険な力を持つので蒐集している。
460 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 18:02:53.62 ID:uGjkGjuJo
「ワシの父親が作った刀でな……少々いわくつきなのだ」

大男は申し訳なさそうに頭を掻いている。
そんな刀がなぜうちに?

「その、だな……ワシも昔はやんちゃをしておった頃があって……その時に……」

後半はごにょごにょと聞き取れなかった。
とりあえず、嘘は言っていないだろう。

「あの婆さんが死んで、おかしなことが起きてないかと思って取りに来たんだ。すっかり忘れておったわい」

耳鳴り程度だがおかしなことは既にあった、と告げる。
大男は少し神妙な顔つきになり。

「それはいかんな、すぐに回収しよう」

そう言って、店の奥へ行こうとする。


返答
1、回収してもらう
2、回収してもらわない
3、その他 1 2 を内包すること

↓2
461 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:05:21.46 ID:So5Z6hYCo
1かなぁ、スルーしてたし
462 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:05:37.17 ID:VW2Xl61n0
2
何か惹かれるものがあるから返す前に少し使わせて欲しい
463 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 18:16:42.41 ID:uGjkGjuJo
そんな大男を、あなたは制止する。
あの刀、何やら惹かれる物があった。
回収されるなら、少し手にしてみてもよいかもしれない。

「む……惹かれるもの、か」

大男はうーむ、と腕を組み考えた後。

「まぁ、お主なら大丈夫か。気が済んだら言ってくれ」

そう言うと、大男は入口にドカッと座った。
今に座ればよいのに、と言うと。
めいの近くは気恥ずかしいとのこと。
体の大きさの割に繊細な男である。

再び祖母の寝室へ足を運ぶあなた。
刀はうんともすんとも言わない。
とりあえず、手に持ってみよう。


刀の反応

↓2
464 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:18:59.15 ID:bu7S+Y3Eo
勝手にあなたを斬ろうとした
465 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:20:14.40 ID:2rV3VN6i0
「えちょっ、結局持つん!?」
466 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:23:19.70 ID:VW2Xl61n0
もらおう(即断
467 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 18:24:37.28 ID:uGjkGjuJo
連鳥するとストーリーが偏りそうなので、今後連鳥は極端に人がいなそうな時だけにしておきますね
勝手に安価下とかしたらごめんなさいです

「えちょっ、結局持つん!?」

どこかからか聞こえてきた突っ込みに、あなたは辺りを見回す。
だが、どこにもだれも見当たらない。
となると、答えは一つ。
いわくつき、とは言っていたが。
喋る刀とはこれまた……


自由な台詞

1、あなたから
2、刀から

↓2
468 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:25:29.84 ID:So5Z6hYCo
まだ女と決まったわけじゃないぞ
469 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:26:17.98 ID:2rV3VN6i0
2「あしまっ・・・・・・コホン・・・・人間、汝は力を欲すりゅか?」
470 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:27:02.13 ID:bu7S+Y3Eo
1 君は、そもそも誰のものだったんだ?
471 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:28:07.41 ID:st4c3qFSO
>>469

ポンコツだ 安価下
472 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:33:55.72 ID:So5Z6hYCo
2桁コンマが大きいのを拾うときとか、安価複数指定のときとかは連続取得じゃなくていいんですよね?
また人少なくて遅くなるかもしれないし
473 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 18:36:17.74 ID:uGjkGjuJo
安価下とりますゴメス

あなたは刀に話しかけてみる。
しばらく沈黙したのち、刀は言葉を返した。

「誰のものでもない。私を振るうものが、私の持ち主だ」

そう答えた。
なかなか硬い頭……いや、刀身?の持ち主らしい。

どうしてしまおう、この刀


1、やっぱり渡そう
2、自分で持っておこう
3、その他 1 2 いずれかを内包すること

↓2
474 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:38:00.64 ID:So5Z6hYCo
2、ついでに男に他の刀も見つけたら教えてくれと言っとこう
475 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:38:50.86 ID:2rV3VN6i0
2 使い手を探してあげよう
476 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 18:55:56.07 ID:uGjkGjuJo
>>472
そういう時は大丈夫にしときましょう


大男の口ぶりだと、この刀は持っていったあと封じてしまうのだろう。
しかし、それでは少し可哀想な気がする。
あなたが持っておいて、キチンとした使い手を探してあげよう。

大男にその旨を伝えると、大男は小さく唸ったが。

「まぁよい、か……ワシは持たない方がよいと言われたものだしな」

恐らく、言ったのは祖母なのだろう。

「ただし、危ないと感じた時は容赦せずに折れ。言葉を持っていてもそれはあくまでも刀だ」

そう言い残し、大男は去って行った。
その間も、刀は喋らなかった。


夕食を済ませ、布団を敷く。
昨日の様子を見る限り、普通に寝てくれるだろうと期待し。
あなたはそのまま布団へ入る。


めいの行動
↓2

メリーの行動
↓3
477 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:57:48.42 ID:2rV3VN6i0
後継人の胸の上に乗っかって寝る。
478 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 18:58:12.16 ID:So5Z6hYCo
479 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:00:15.83 ID:viuZvHHm0
庭でお月見
480 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 19:08:21.57 ID:uGjkGjuJo
「むにゃ……こうけいにん、さまぁ……」

眠ったあなたの胸に、めいが重なる。
寝惚けて乗ったのか、意図して乗ったのか。
寝ているあなたには分からない。



「ほんと、あいつにべったりねぇ」

そんな二人の様子を見ながら、メリーは庭先で足を垂らしていた。
何故か寝付けなかったので、月を見ているのだ。

「……なんて言うか、ねぇ」

あいつも、優しい。
めいも、優しい。
でもだからこそ、この気持ちが辛い。

「……」

気付くと、ぷにが頭の上に乗っていた。

「なに?あんた。あの二人のとこに行かなくていいの?」

呼びかけても言葉が返ってこない事を知ってて。
月を見ながら、大きくため息。


イベント発生

↓2
481 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:10:22.57 ID:+l6CHjGOo
妖狐登場
482 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:10:40.79 ID:2rV3VN6i0
ふと気づくと、庭先に、にこやかな笑顔を浮かべたスーツの男がいた。
483 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:11:13.62 ID:xe2TXlRC0
月が笑っている。禍々しく嘲笑っている。
484 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 19:15:51.11 ID:uGjkGjuJo
月を見ていて気付かなかったが、ふと庭先を見ると。

「どうも、こんばんわ」

にこやかな笑顔を浮かべる、スーツの男が立っていた。
全く気配を感じなかった男の出現に、メリーはバッと身構える。
あなたを起こそうかとも考えたが、男の姿に動けずにいた。
気付くとぷにもあなたの頭を離れ、あなたの足元に降りていた。


自由台詞 及び 行動

1、男から
2、メリーから
3、その他

↓2
485 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:18:38.97 ID:xe2TXlRC0
2、不法侵入は犯罪よ?お昼に玄関から入ってこれば?
486 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:18:48.29 ID:viuZvHHm0
1、あなたはここで平和に暮らすような異形ではないでしょう?
さあ、私たちとともに行きましょう。そのほうがあなたのためです。
487 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 19:21:18.80 ID:uGjkGjuJo
「あなたはここで、平和に暮らすような異形ではないでしょう?」

男の瞳が、メリーに突き刺さる。
ごくりと喉を流れた唾が、重く感じた。

「さぁ、私たちとともに行きましょう。その方があなたのためです」

心の奥底全てを見透かすような。
真っ暗で……それでいて心地よい瞳。
私はここにいていいのだろうか、と。
メリーの瞳が大きく揺れた。


自由な行動

男以外で指定可

↓2
488 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:23:44.56 ID:AKwCPG/5O
489 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:24:16.21 ID:2rV3VN6i0
ぷにが男の足に体当たり
490 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 19:46:39.23 ID:uGjkGjuJo
「……むっ」

ドンッと男の体が揺れる。
メリーと男の間にいたぷにが、気付けば男の足元にいた。

「―――ハッ……ハァーッ……」

メリーは大きく息を吸い込み、自分を確認する。
冷や汗が空気に冷やされて頭が冷えわたる。

「……」

ぷにに邪魔された形になった男だが。
その表情は相変わらずにやけたまま。
こういうやつが、一番怖い。


男の行動

↓2
491 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:49:00.54 ID:+l6CHjGOo
加速
492 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:49:15.01 ID:st4c3qFSO
忠告はしましたよ と言い立ち去る
493 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:49:41.14 ID:yI+8YSfAO
また来る的なこといって帰る
494 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:49:52.53 ID:viuZvHHm0
魑魅魍魎の類ですか(摘み上げて)珍しくもありませんねぇ(メリーの後ろの壁にぶん投げた)
495 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 19:59:35.01 ID:p2Iq4P0d0
仮面の男と同一人物かね
496 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 20:13:12.81 ID:AKwCPG/5O
やっと悪人枠が来たけど後継人なら軽くひねりそうで怖い
497 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 20:19:17.88 ID:2rV3VN6i0
主人公TUEEEEも嫌いじゃないけどやっぱ強敵も欲しいよね。
498 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 20:47:33.95 ID:So5Z6hYCo
別に現状何もしてないからこのままうやむやになっちゃうかも
自動イベントとかはないのかな
499 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 21:16:39.89 ID:uGjkGjuJo
出来れば安価の味が出したいので自動イベントとかは考えてませんが
強く絡んで来たら考えましょうかねー


「……忠告は、しましたよ」

男はそういい捨てると、あなたとぷにに目もくれず去って行った。
再び静けさを取り戻した庭先で、メリーは立ち尽くす。
あの男が言っていたのは、どういう事なのだろうか?
自分は一体、なんなのだろうか?
考えても答えの纏まらない事を、ずっと考えていた。


時間が経過しました


夜中 > 朝


次の日の……


1、あなたは目が覚めた
2、めいは目が覚めた

↓2
500 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:17:37.60 ID:So5Z6hYCo
501 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:17:49.93 ID:p2Iq4P0d0
2
502 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 21:33:04.37 ID:uGjkGjuJo
めいは嫌な胸騒ぎに、目が覚めた。
目の前に、あなたの胸があり胸元に大きな染みが。

「……?」

寝惚けた眼を擦りながら、起き上がると。
店内の異変に気付く。


店内の異変 誰か、でも可


↓2
503 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:36:44.05 ID:So5Z6hYCo
ぷにが隅でおびえたまま
504 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:37:52.90 ID:8isSDJ22O
軒先に一枚のお札
505 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 21:41:24.52 ID:uGjkGjuJo
軒先に、一枚のお札が落ちている。
こんなもの、昨日は落ちていなかったはずだ。
それに、メリーとぷにの姿も見当たらない。
いったいどうしたのだろうか?

「……」


めいの自由行動

↓2
506 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:42:52.36 ID:xe2TXlRC0
貴方を起こす
507 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:43:56.89 ID:8isSDJ22O
手にとって見る
508 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 21:53:57.48 ID:uGjkGjuJo
めいはそのお札の元へちかより、じっと見る。
見た目はなんの変哲もないお札のようだが……
そのお札を手に取ってみることにする。


お札による反応

↓2
509 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:55:16.95 ID:So5Z6hYCo
良く見るとお札(おさつ)だった
510 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:55:23.95 ID:p2Iq4P0d0
謎の声が聞こえる…
511 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 21:58:26.16 ID:8isSDJ22O
その刹那お札から異様な光が発せられる
光が治まった時、お札は消えた…めいの姿と共に
誰もいなくなった地面には短い文が刻まれていた
512 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:00:45.05 ID:uGjkGjuJo
恐る恐る触れてみたが、お札自体には特に何もないようで
ひらひらとしてみても、ただの紙にしか見えない。

「――――」

と思っていたら。
めいの耳に、聞き覚えのない声が響いてきた。

「―――――」

何を言っているのかは、分からない。
だけどなんだか、凄く不快だ。

「――――――――」

この札、触れ続けるのはよくない気がする。


めいの自由行動

↓2
513 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:02:13.46 ID:2rV3VN6i0
札を店の外に捨て、後継人の傍に戻る。
514 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:02:15.88 ID:8isSDJ22O
離そうとするが何かに魅入られたかのように離すことができない
次第に声がより明瞭に、より大きく聞こえてくる
515 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:10:11.74 ID:uGjkGjuJo
お札を離そうとするも、何かに魅入られたかのように離すことが出来ない。
視界は札に釘付けになり、あの人を呼びに行くことすら出来ない。

「―――――――」

頭に響く声が、より大きく。
そして明瞭な物へと変化していく。


声が何と言っているか

↓2
516 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:14:09.17 ID:2rV3VN6i0
壊しなさい  憎みナさい  狂いなさイ
517 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:16:05.28 ID:PlvK4a8T0
518 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:19:04.17 ID:uGjkGjuJo
壊しなさい 憎みナさい 狂いなさイ

「―――っ」

頭が、割れそうに痛む。
ガクンッ、と膝を付くがそれでも耐えきれず。
そのまま体の力が抜けていく。
それでもお札から聞こえる声は、止むことはなく。

「――――あ、あ……」



めいがどうなるか また めいへの救援

↓1−3で大きいもの
519 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:19:11.45 ID:8isSDJ22O
座敷童が怒ると…?
520 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:22:09.17 ID:2rV3VN6i0
菊理姫が現れて札を壊した。
521 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:22:56.87 ID:So5Z6hYCo
狂うとかの前に、自己防衛反応で気絶する
522 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:33:19.97 ID:uGjkGjuJo
「……ぅ」

声の強さに押されて、頭の中がぐちゃぐちゃで。
めいはそのまま、気絶してしまった。


あなたはいつもより大分遅く目が覚めた。
誰かに起こされることに慣れてしまうと、どうもいけない。
なんだか胸元がべたべたする気がするが、寝汗でも書いてしまっただろうか?
しかし、起こしてくれないと言うのも……
と思って辺りを見ると、店内に誰もいない。

あなたは

1、メリーの名を呼ぶ
2、めいの名を呼ぶ
3、その他


↓2
523 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:34:00.71 ID:jUDT3RAko
2
524 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:34:15.25 ID:2rV3VN6i0
525 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:34:25.58 ID:viuZvHHm0
526 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:34:47.59 ID:p2Iq4P0d0
3 ぷにを探す
527 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:40:54.70 ID:uGjkGjuJo
あなたはめいの名を呼んだ。
その言葉に返答は無く、静かな店内に響くだけだった。
このままでは埒が明かない。

どこを探そう?


↓2
528 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:42:09.49 ID:2rV3VN6i0
台所
529 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:42:32.14 ID:viuZvHHm0
軒先
530 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:42:48.85 ID:p2Iq4P0d0
外をうろつく
531 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:47:16.71 ID:uGjkGjuJo
あなたは軒先に出た。
見知った姿が、そこにあった。

「……ぅ」

真っ青な顔で、何かを握りながら。
呻き倒れるめいの姿。
あなたが寝ている間に一体何があったのかは分からないが。
とりあえずあなたは


↓2
532 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:48:09.24 ID:jUDT3RAko
握っているものを調べる
533 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:48:30.13 ID:2rV3VN6i0
抱きかかえ名前を呼ぶ
534 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 22:54:22.67 ID:uGjkGjuJo
めい!めいっ!

あなたはめいを抱きかかえ、めいの名を呼ぶ。
華奢なめいの体が、大きく揺れるほどに。

「……後継人……様……」

めいが、あなたの呼びかけに答えて目を開く。
しかしその視界にあなたは映っているのか分からない。
どうしたらいいのだろうか……


あなたの行動 及び 来訪者

↓2
535 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:56:13.22 ID:PlvK4a8T0
昨日の男が現れ、めいを洗脳する
536 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 22:56:59.97 ID:viuZvHHm0
陰陽師の少女
537 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 23:08:51.35 ID:uGjkGjuJo
「……不穏な空気を感じてきてみれば」

焦るあなたの耳に、聞いたことのない声。
後ろから聞こえてきたので、振り返ると。
創作の世界でしか見たことないような服を来た少女が立っていた。

「この店は客に挨拶もないのか?」

やけに偉そうな少女だが。
一体何者なのだろう?


少女は何者なのか? 同時に名前決めも可 (決めなくてもよい)

↓2
538 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:12:49.59 ID:viuZvHHm0
呪いを解くため放浪中の陰陽師
539 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:12:55.17 ID:xe2TXlRC0
↑+名前は華
540 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:13:28.11 ID:2rV3VN6i0
旅の陰陽師で、実はただの迷子、この場に居合わせたのは完全に偶然。  
名前はシノ
541 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 23:19:45.97 ID:uGjkGjuJo
「あんた、離れな。強い力はあるみたいだけど、こういうのは専門じゃなかろう」

言うや否や、あなたを無視してめいに近づく少女。
気おされてあなたは何も言えない。

「ふーん……なるほどねぇ」

少女が注視したのは、めいが握っている札。
手から離そうとするが、ぎゅうっと握って離さない。

「……ふっ」

そんなに強く握りしめていたのに、少女が指でなぞった後に。
ふっと息を吹きかけると、めいの手から力が抜ける。

「こりゃ随分と凄いこって」

手から離れた札が、ボウッと音を立てて燃えて。
そのまま灰となって風に乗って行った。

「ま、これで大丈夫だな」

急に表れて、いきなり問題を解決した少女に

あなたは……

自由台詞 及び 行動

↓2
542 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:21:40.49 ID:2rV3VN6i0
ありがとう。
・・・・彼女に、めいに一体何が?
543 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:22:31.05 ID:MUyuPxDy0
感謝
544 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 23:40:10.71 ID:uGjkGjuJo
「感謝なんていらん。これが仕事だ」

あなたの感謝の言葉を、ひらりとかわし。

「まぁ、例の気持ちぐらいいただこうか」

と、勝手にこたつの上の大福をぱくり。
しばらくはむはむと頬張ったあと、指をぺろりと舐めながら。

「他にも何か困った事、あるんじゃないか?」

と聞かれた。
他に困った事……そういえば。
メリーは一体、どこへ行ったのか。

「その顔だと、あるみたいだな。この店は大分溜まりやすいみたいだし仕方ないか」

懐から何やら取り出し、こたつの上に置く少女。

「何ボーッとしてんの?早く」

なにやら促されるままに、あなたはそれに手を置かされる。

「強く、頭の中でイメージして」

言われた通り、あなたはメリーの顔を思い浮かべる。
強気なようで、弱く揺らめく瞳。

「……ん、来た来たっと」


メリーの居場所

↓2
545 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:42:27.08 ID:2rV3VN6i0
トイレ
546 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:42:51.20 ID:p2Iq4P0d0
近くの廃墟
547 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:43:39.74 ID:MUyuPxDy0
郊外の荒れ地
548 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 23:47:56.99 ID:uGjkGjuJo
「これは……廃墟か?心当たりは」

この廃墟には、見覚えがある。
お化け病院と呼ばれていて、あなたが小さい頃からある建物だ。
取り壊しの話が何度もあるたびに、工事が行われるが。
結局今の形のまま立っている不気味な廃墟。

「片足突っ込んだんだ。最期まで付き合ってやるよ、案内しな」

少女はその羅針盤のような道具をしまい、あなたを促す。
メリーの事も気になるが、ぐったりとしているめいも気になる。


1、メリーの事は華に任せる
2、めいの事は華に任せる
3、二人で行く


↓2
549 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:50:00.92 ID:MUyuPxDy0
2
550 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:50:29.17 ID:2rV3VN6i0
551 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/01(土) 23:56:03.90 ID:uGjkGjuJo
あなたは廃墟の場所を少女に教え、言ってもうことにした。
めいをこのままにしておくのは、どうしても出来ない。

「……ま、いいけど」

少女はそんなあなたに少々不満そうな顔をしたが。
素直に廃墟の方へ向かって行った。
その背中を見送ると、あなたはめいを抱え上げ布団へ運んだ。

「……すぅ……すぅ……」

先程までの苦悶の表情とは違い、安らかな寝顔。
強い力を持っている、などと少し浮かれていた自分が恥ずかしくなる。
こんな身近な人ひとり、どうしていいか分からないなんて。


選択イベント 

1、めいから
2、あなたから

内容も同時に


↓2
552 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/01(土) 23:59:17.67 ID:jQkV1WdAO
ksk↓
553 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 00:25:16.20 ID:vOEBewcC0
1、謝りながら頭をなでる
554 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 00:41:01.97 ID:vOEBewcC0
間違えました2でお願いします
555 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 00:49:34.86 ID:S0BzXc9vo
今日は寝まする

急にバトル色が濃く
556 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 00:53:51.90 ID:KK1CvQNAO

バトル物にするなら新キャラ出しすぎると収拾つかなくなると思われ
557 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 00:54:36.10 ID:x6Ov57Ido
乙ですー
逆に考えるんだ、どんどんキャラが退場するなら問題ない
558 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 18:50:07.91 ID:S0BzXc9vo
めいへの謝罪の言葉を口にしながら、あなたは頭を撫でる。
すまない、と言ったところで何かが変わるわけではないのだろうが。
それでも謝らずにはいられなかった。

「……後継人、様……?」

めいの瞳が、ゆっくりと開かれて。
あなたの瞳と重なる。
弱弱しく揺れる瞳、守ってあげたくなる、瞳。


自由な行動

1、あなた
2、めい

↓2
559 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 18:56:37.26 ID:F3jVnMd1o

抱きつく
560 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:00:26.78 ID:dJPMKIrT0

抱きつく
561 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 19:15:56.94 ID:S0BzXc9vo
「―――っ」

めいがあなたに、抱きついてきた。
声にならない声が、漏れていた気がする。

「後継人様、後継人様っ……!」

震えるめいが、必死にあなたにすがりつく。
そんな少女を、あなたはぎゅっと抱きしめた。

「……」

落ち着いて、気が抜けたのか。
安らかに寝息を立てるめいの横で、あなたは座っていた。
頭の中は、メリーの事。
無事だろうか、やはり自分も付いていけばよかったのだろうか。


時間が経過しました


朝 > 昼


視点安価
1、メリー
2、華


↓2
562 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:18:16.75 ID:F3jVnMd1o
563 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:19:17.97 ID:dJPMKIrT0
564 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:19:29.65 ID:uhQ4AuPro
565 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:20:33.06 ID:XCixTHWAO
566 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 19:32:04.07 ID:S0BzXc9vo
あの男に聞いた住所をたどり、華は廃墟へとたどり着いた。
形を保っているのが不思議なほどに崩れたその場所に華は足を踏み入れる。

「……やな感じだ」

一歩踏み入れた瞬間に分かる、嫌な感じ。
華は周囲を見回し、あの時見えた少女の姿を探す。

「ま、簡単に見つかりゃしないわな」

とりあえず、手当たり次第に探してみるしかないだろう。

「首突っ込んだのは自分だけど……めんどくさ」



自由イベント

↓2
567 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:36:03.59 ID:dJPMKIrT0
スーツの男が現れるが「あの男は来なかったんですか・・・・」と言って、哂いながら立ち去る
568 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 19:38:09.46 ID:XCixTHWAO
メリーと対峙しているスーツの男がいた
569 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 19:57:49.15 ID:S0BzXc9vo
「……ん?」

華がぶらぶらと建物の中を歩いていると。
何やら、話し声が聞こえてきた。

「ここまでいらしてくださったと言う事は、やっと決意が固まったのですかね?」

「……」

先程みた少女と、見たこともない男。
そして少女の頭には謎の生物が乗っかっている。

(……少し、様子を見るか)


華はいつでも飛び出せるようにしながら、身を潜める。

「……あんたを」

「はい?」

「あんたを倒してやりに来たのよ、私は!」

たんっ、と助走をつけて少女が男へと飛びかかる。

「……やれやれ」

そんな少女を片手で軽くあしらう男。
勢いがそのまま横へ流され、少女の体が叩きつけられる。

「うっ、ぐ……」

「今のあなたでは私には勝てませんよ、どうやったってね」

男が、少女へと近づき。
どす黒い瞳で、少女を射る。

(……きなくせー男)

いけ好かないので、これ以上の傍観は止めることにする。


華の攻撃

↓2

570 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 20:01:14.09 ID:dJPMKIrT0
安価なら↓
571 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 20:01:20.25 ID:Yf1k9Si60
霊力を込めた御札を飛ばす
572 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 20:01:21.49 ID:CV8Ax24O0
きりもみ回転しつつドロップキック
573 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 20:50:50.35 ID:S0BzXc9vo
「―――――」

胸元から札を数枚取りだし、小さく言霊を掛ける。
両手に三枚ずつ、計六枚の大盤振る舞いだ。

「ちっ、ちの……ちっ!」

男へ向けた札は、完全な不意打ち。
かすっても雑魚なら一瞬で蒸発するぐらいの力は込めてある。

「!」

男が自分へと飛来するそれに気付く。
さて、どうなる?

コンマによってダメージが変化 下一桁

↓1
574 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 20:51:21.94 ID:FAQdL6qA0
ヒトガタ
575 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 20:51:38.92 ID:5DrQEvwwo
それっ
576 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 20:56:32.17 ID:S0BzXc9vo
「……ふんっ!」

男は体を翻し、札を叩き落とす。
だが、数枚は勢いを失わず男へ突き刺さる。

「ぐっ……」

札を投げたことで、華の事に気付いたようだ。
だが、今さら気付かれたところでどうということはない。

「貴様、一体……」

残念ながら、戦国武将のように名乗るつもりもなければ。
正々堂々を信条にしているわけでもない。


華 及び メリーの 自由行動

↓2
577 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:00:51.29 ID:dJPMKIrT0
安価なら下
578 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:01:03.44 ID:vSvUJV/y0
メリ− 私メリーさん今、あなたの後ろにいるの…
579 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:01:32.66 ID:Ip7FAHZpo
メリーを巻き込まないように更に強い威力の御札で徹底的に攻撃
580 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 21:11:17.23 ID:S0BzXc9vo
「メリー……私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの……」

「っ!」

気が逸れていた男の背後に、メリーが忍び寄り。

「やぁっ!!」

思い切り、体当たりを喰らわせる。
ぷにの体重も追加した、重い体当たり。

「ぐおっ!?」

少女の体当たりとはいえ、油断していれば話は別。
男は大きくよろめき、体勢を崩した。

「やるじゃないの、あんた」

素直にメリーを褒めながら、華は次の攻撃を用意する。


華の攻撃

↓2
581 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:12:04.67 ID:dJPMKIrT0
男に反撃させてやれよww
582 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:13:20.38 ID:F3jVnMd1o
式神(鎧武者)召喚
583 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:13:23.24 ID:5DrQEvwwo
手から火の玉(もし使えれば)
584 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 21:21:16.21 ID:S0BzXc9vo
「―――――」

人型の紙きれに、口づけを一つ。
ふっと投げると、紙が鎧武者へと姿を変える。
ガシャンガシャンと音を立て、武者が男へと突進する。

「甘く見られた……ものですねっ」

体勢を崩していた男が、鎧武者の一撃を軽く避け。
回し蹴りで応戦する。

「残念ながら、狙いはあんたじゃない」

「むっ」

式神に気を取られている間に、華はメリーの元へとたどり着いた。

「え、えと……あ、あなた誰……」

面識のない華に、メリーは目を丸くしている。
謎の生物は相変わらずうねうねしていた。


華の返答 及び 行動

↓2
585 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:22:24.69 ID:5DrQEvwwo
聖剣を探す人間だ
586 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:23:01.35 ID:vSvUJV/y0
あんたの主人から頼まれてね、先に帰んな
587 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:23:03.49 ID:Ip7FAHZpo
通りすがりの陰陽師だ、覚えなくていい
588 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 21:32:58.14 ID:S0BzXc9vo
「あんたの主人から頼まれてね、先に帰んな」

「へ?わっ」

式神の狼が、メリーを咥えて走り出した。
メリーの返答など待つまもなく。

ガシャンッ

「……ま、そうなるわな」

鉄の崩れる音に続いて、紙の燃える音。
男がパンパン、とスーツに付いた埃を払いながらこちらを見ている。

「あの方からの依頼だったのですね」

表情のよめない、いけ好かない顔。

「直接来れば面白かったのに、残念です」

にんまりと笑う男に、背筋がひやりとする。
気持ち悪い、と率直に思う。


男の行動 及び 攻撃

↓2
589 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:36:07.17 ID:vSvUJV/y0
メリーに追撃の使い魔を出す
590 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:36:09.90 ID:2wmpNN0p0
本性を露わにして荒々しく攻撃してくる(ヒャッハー系)
591 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:36:13.70 ID:zv56tbRJO
同じスーツ姿の黒人の相棒を呼ぶ(マシンピストルで援護してくる)
592 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:36:31.48 ID:dJPMKIrT0
口を大きく開き、「人面の蝗の大群」を吐き出してきた。
593 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 21:39:53.47 ID:S0BzXc9vo
「まぁいい、あいつほど出ないにしろ……お前の血にも力があるだろう」

バサッ、と男がスーツの上着を脱ぎ。
華の方へと放った。
一瞬、視界が黒に染まる。

「ヒヒヒッ、いい声で泣けよっ!!」


男の攻撃
↓1

華の行動
↓2

両方のコンマにより結果が変化 下一桁
594 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:40:41.21 ID:5DrQEvwwo
>>592
595 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:40:41.70 ID:zv56tbRJO
ksk
596 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:41:21.38 ID:zv56tbRJO
攻撃行動指定じゃないよね?
もしそうだったらすまん
597 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:42:54.77 ID:F3jVnMd1o
お札の壁を張る
598 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:47:05.32 ID:dJPMKIrT0
お、取ってくれてありがとう。
599 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 21:47:41.84 ID:S0BzXc9vo
男の口が大きく開かれ、そこから大量の蟲が吐き出される。
一個一個に顔が付いている、実に悪趣味な蟲だ。
だが、この程度で倒そうと思っているのならば。
むしろ、そちらの方が舐めすぎだろう。

「―――」

札に小さく口付けて、四方にバシンッと叩きつける。
札から繋がれた線が、青白い壁となり。
あなたへ飛びかかる蟲が、次々に蒸発していく。

「ケッ」

その様子を見て、男がザッと距離を詰める。
だがこれは逆にチャンスだ。

華の攻撃
↓1

男の行動

↓2

両方のコンマにより結果が変化 下一桁
600 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:51:04.28 ID:vSvUJV/y0
結界構築
601 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:51:08.84 ID:zv56tbRJO
同じスーツ姿の黒人の相棒に援護要請(ミニガンで援護してくる)
自分は大量の虫に分裂して目くらまし&やり過ごす
602 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:51:19.04 ID:dJPMKIrT0
口から毒の霧を吐き出す
603 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:51:38.29 ID:2wmpNN0p0
巨大蟲召還
604 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:51:39.86 ID:gszM92qlo
御札壁を男にたたきつける
605 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 21:52:02.36 ID:dJPMKIrT0
これ↓1と↓3くらいに間隔あけたほうがいいんじゃない?
606 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 22:00:25.97 ID:S0BzXc9vo
さきほど叩きつけた結界に、さらに力を込める。
青白い壁が、さらにくっきりと形を現し。
男の攻撃を強く拒絶した。

「チッ、結界か……厄介だぜ」

「おい!さっさと来い!」

男が、大声を張り上げる。
さっさと来い、とは一体……と思う間もなく。
ガガガガガガガッと爆音が響く。

「――――っ」

結界で何とかやり過ごすが、元々異形を弾く結界だ。
物理的な衝撃を受け流すようには出来ていない。
防御するのが精いっぱい、と言ったところ。

「そのまま時間を稼げ!」

そう言い残すと、男が大量の蟲に分裂して四散した。
追う気も無かったが、逃がす気もなかっただけに。
逃がしてしまったのは痛手やもしれない。

「――――」

ミニガンを乱射するうるさい黒人を止めるために、華がふっと息を吐く。
先程崩れた紙の残滓が、再び形を成し黒人の男の頭に鉄拳を叩き込む。

「……ふぅ」

黒人男を壁にぐるぐる巻きにして、華は壁にもたれ込む。
久々に大きく力を使わされた、今はすぐに眠りたいところだが。
あの男、放っては置けない。

「面倒なことになったな、全く……」

とりあえず、あの少女の安否を確認に戻ることにする。


時間が経過しました。


昼 > 夜
607 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 22:10:51.93 ID:S0BzXc9vo
静かな店内、静かに眠るめい。
あなたは軒先に座り、そんな彼女を見ていた。
このままメリーが戻らなかったら、そんな不吉な予感が頭から離れない。
やはり、自分で……

きゃああああっ!!??

甲高い声が、あなたの耳に響き。
目の前にボゴンッと砂埃が巻き起こる。
まさか、敵襲か?と身構えるあなた。
砂埃が晴れ、その中にいた正体が露わになる。

「けっほ、けっほ……なんて運び方するのよ……」

くしゃくしゃの金髪。
見慣れた、金髪

自由な行動 及び 台詞

1、あなたから
2、メリーから

608 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:13:11.72 ID:5DrQEvwwo
1 どこへ行ってたんだ?
609 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:13:55.34 ID:2wmpNN0p0
1縲∵干縺阪@繧√k
610 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:14:30.46 ID:2wmpNN0p0
文字化けした
1、抱きしめるで
611 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 22:31:37.76 ID:S0BzXc9vo
気付くと、あなたの体は動いていて。
メリーの体を、ギュッと強く抱き締めていた。
どこへ行っていたのか、とか。
聞きたいことはたくさんあったが、今は何より。
無事で、よかった。

「ちょ、ちょっと!痛いってば!」


自由な行動 および 台詞

↓2
612 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:32:34.99 ID:FAQdL6qA0
お帰り
613 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:32:42.48 ID:dJPMKIrT0
ご、ごめん・・・・
614 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:33:05.17 ID:5DrQEvwwo
怪我はないかい?
615 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 22:37:30.53 ID:S0BzXc9vo
「全く……」

あなたの抱擁からするりと逃げ、メリーが軒先に座る。
その目はまっすぐ、あなたを見ている。

「……心配かけて、ゴメン」

揺れる瞳から、こぼれる涙。


自由な台詞 あなたのみ

↓2
616 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:40:42.49 ID:F3jVnMd1o
ksk
617 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:40:50.28 ID:2wmpNN0p0
良かった…所で何があったんだ?
618 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:40:50.99 ID:vSvUJV/y0
めいも倒れるし、不安で仕方なかった…
もう、勝手にいなくならないでくれよ?
619 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 22:49:04.02 ID:S0BzXc9vo
あなたも少し涙目になりながら、安堵の声を漏らす。
そんなあなたの頭にメリーがぽんと手を乗せて。
小さく、ほほ笑む。


一段落したので、メリーに何があったのかを聞いてみる。
あなたの質問に対して、メリーは視線を宙に泳がせてから。

「……あんたはさ」

ぽつりと、呟くように。

「私の事……怖い?」

そう、言った。


返答

↓2
620 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:50:03.30 ID:FAQdL6qA0
そうだなあ、親父のほうが怖いな
621 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 22:50:18.08 ID:vSvUJV/y0
メリーがいなくなるほうが怖いよ
622 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:12:21.04 ID:S0BzXc9vo
なぜメリーがそんなことをあなたに聞いたのか。
それは分からなかったが。
メリーがいなくなってしまう事の方が、怖かった。
めいがいて、メリーがいて……それがもう、日常になってしまっているのだ。

「……そっか」

メリーは、あなたの返答に小さくはにかんでから。
今日あったことを、話し出した。

スーツの男……一体何者なのだろうか?


時間が経過しました

夜 > 夜中



来訪者 及び 自由行動

↓2
623 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:13:44.13 ID:2wmpNN0p0
624 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:13:54.44 ID:KK1CvQNAO
625 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:14:16.04 ID:l7pmwmYb0
626 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:14:25.91 ID:dJPMKIrT0
灰色のローブの魔術師
627 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:16:23.90 ID:S0BzXc9vo
準メインの予感


あの後、疲れていたのかメリーも寝てしまい。
布団を用意してあなたも寝ようと思っていた所。
庭先に誰かの気配を感じて、出てみると。

「……よっ」

あの少女が、壁にもたれて座っていた。
頭の上にはぷにの姿が。


自由行動 及び 台詞

1、あなたから
2、華から

↓2
628 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:17:51.68 ID:dJPMKIrT0
2 三食飯つきで雇われてやってもいいぞ。お前一人であの子らが守れるか?
629 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:18:32.11 ID:l7pmwmYb0
2、悪い、敵がいたんだけど逃げられたわ
ひとりは捕まえたけどね
630 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:21:09.05 ID:dJPMKIrT0
そういえば黒人どうなった
631 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:21:57.38 ID:S0BzXc9vo
「悪い、敵がいたんだけど逃げられたわ」

ふーっと息を吐きながら、淡々と話す少女。
恐らく、メリーが言っていたスーツの男の事だろう。

「ま、一人は捕まえてやったけどね。柱に縛り付けといたわ」

少女の表情には、明らかに疲れが見えて。
かなりの力を使って敵とやらを撃退したのだろう。


自由行動 及び 台詞 あなたのみ

↓2
632 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:23:53.40 ID:F3jVnMd1o
感謝して今日の宿の当てがないならとまっていってもいい事を伝える
633 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:24:21.81 ID:vSvUJV/y0
634 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:28:34.35 ID:S0BzXc9vo
感謝の意を述べ、疲れている様子の少女に宿を促す。
あなたの言葉にうーんと少女は宙を仰いでから。

「こいつもここ気に入ってるみたいだし、私も泊めてもらおうかね」

そう言ってぷにをぽいっとあなたに投げた。
相変わらずぷにぷにと蠢いている。
そういえば、布団が足りない。


1、華と一緒に
2、今日は床で
3、もうしばらく起きてる

↓2
635 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:29:26.29 ID:vSvUJV/y0
3
636 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:30:31.72 ID:FATYxdNDO
637 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:30:50.84 ID:dJPMKIrT0
2
638 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:39:46.95 ID:S0BzXc9vo
あなたは布団をだし、少女へと促す。
久々に床で寝るのもいいだろう。

「ん、お前はいいのか?」

少女が布団を捲り上げ、あなたを促している。
……マジなのか


自由返答

↓2
639 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:40:57.07 ID:vSvUJV/y0
襲う気なんてさらさら無いが、うら若き乙女がそれはどうなんだ…
640 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:41:31.24 ID:l7pmwmYb0
↑+でもお言葉に甘える
641 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/02(日) 23:48:10.56 ID:S0BzXc9vo
「おや、乙女としてみてくれるのか。嬉しいねぇ」

にしし、と笑う少女。

「大丈夫だよ。襲おうとしたら式神が頭をズドンだ」

サラッと恐ろしいことが聞こえた気がしたが。
床で寝ないで済むに越したことはないので、お言葉に甘えさせていただく。
めいやメリーとは違う、人の温もり。
眠気が、襲ってくる。
なんだか、懐かしい女性の姿が目に映った気がした。


時間が経過しました


夜中 > 朝


次の日あなたは

1、めいに起こされた
2、メリーに起こされた
3、華に起こされた
4、自分で目が覚めた

↓2
642 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:49:16.26 ID:vSvUJV/y0
3
643 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:49:55.94 ID:dJPMKIrT0
4
644 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:54:27.45 ID:S0BzXc9vo
今日はこの辺りにしときましょうかね

終着点を模索中
645 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:54:53.65 ID:dJPMKIrT0
乙でした。
646 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/02(日) 23:58:45.11 ID:F3jVnMd1o
おつー
647 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 19:37:01.93 ID:3jQVtGX+o
久しぶりにあなたは、自分で目を覚ました。
時計を見ると、まだ朝早い。
こんな時間に起きているのは……


1、めい
2、メリー
3、華
4、誰も起きてない


↓2
648 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 19:37:34.02 ID:aHzYO7Seo
649 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 19:41:20.95 ID:8/mWKpero
1
650 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 19:51:14.21 ID:3jQVtGX+o
「……おはようございます、後継人様」

軒先に、めいが座っていた。
こんな朝にどうしたのか?と尋ねると。

「……目が、覚めてしまって」

とだけ、短く答えるめい。
他の二人はまだ寝ているようで、華に至ってはあなたが隣で動いたのに寝たままだ。
完全に無防備なのは、男として少し思う所もあったが。
あなたはめいの隣に座る。


自由な会話

1、めいから
2、あなたから

↓2
651 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 19:54:54.76 ID:dWzNMugz0
安価なら下
652 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:07:23.50 ID:rcY1MWXlo

調子はどうか
どこか具合の悪いところはないか
653 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 20:10:14.09 ID:3jQVtGX+o
「……もう、大丈夫です」

弱弱しい微笑みをあなたに返すめい。
ここ最近、明るい表情ばかりを見ていたせいか。
今のめいはどこか消え入りそうで。

「……ご心配とご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」

床に手を付け、頭を下げる。
そんなことをさせたかった、わけではないのに。


自由な行動

↓2
654 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:13:40.26 ID:k0+qFl5x0
頭を下げて謝る
655 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:16:35.67 ID:aHzYO7Seo
↑+めいは悪くない、すべては自分の非だと謝る
656 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 20:33:43.11 ID:3jQVtGX+o
そんなめいに、あなたも頭を深々と下げた。
めいは悪くない、非があるとすれば……それは自分だ。

「……そ、そんな。顔を上げてください後継人様」

めいが顔を上げたので、あなたも顔を上げる。
視線がめいと重なり、数秒。
何とも言えない間が過ぎ去っていく。


イベント発生

↓2
657 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:38:21.77 ID:Ngy0+/gO0
ボロボロになった昨日の男とデパートの仮面男、ひばやまさん登場
658 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:41:03.68 ID:k0+qFl5x0
華が起きてすっごいニヤニヤしてる
659 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 20:47:01.22 ID:3jQVtGX+o
「おーおー、朝からお熱いことで」

その間を崩したのは、横から聞こえた声。
見ると先程まで寝ていたはずの華が、ニヤニヤしながらこっちを見ていた。
まさか、寝ているフリを……」

「ただ、出来れば人目に付かないところでやってもらえるかな。目に毒だ」

事情を分かった上で、言っているのだろう。
めいが顔を赤くして俯く。
無論、そんなつもりで見つめ合っていたわけではないのだが。
変に意識させられてしまう。


自由な返答

↓2
660 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:48:56.38 ID:k0+qFl5x0
と、ところで貴女はこれからどうするんだ?
661 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:49:14.51 ID:dWzNMugz0
662 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 20:55:22.20 ID:3jQVtGX+o
すっかり馴染んでいる華に、あなたは尋ねる。
華は相変わらず布団から出ようとしないまま。

「そうだな、ここにいれば温かい布団が出るし……いっそのことこのまま住んでしまうか」

そう言ってにやりと笑った。
その口調はこちらを試すような感じだ。
それは困る、とあなたが返すと。

「冗談だ、アホ……まぁ、昨日の奴を捕まえるまでは置いといてくれると助かるかな」

との事らしい。
まぁ、今さらもう一人増えても気にはしないが。

「……ん」

などと話をしていると、奥の布団がもぞもぞと動き。
メリーがむくりと体を起こした。

そろそろ朝食の時間だろう。



来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可


↓2
663 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:57:31.12 ID:Ngy0+/gO0
卸の業者さんに顔出し
664 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 20:57:45.15 ID:dWzNMugz0
魔術師の男
665 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:03:11.62 ID:3jQVtGX+o
どこまでもキャラが増え続けるって意外に辛いね


「ごめんください」

朝食を終え、いつものように商品を整理していると。
また見慣れぬ顔が店頭にあった。
フードに隠れて顔は見えないが、恐らくは男だろう。

「……ここが、そうですか」

小さくそう呟く男は、一体何者だろうか?


誰かとの関係 及び 何者か

↓2
666 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:04:18.40 ID:k0+qFl5x0
メリーを作った人
667 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:04:22.48 ID:dWzNMugz0
教会と対立する魔術結社の幹部
668 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:13:35.37 ID:3jQVtGX+o
「……となると、あなたが【後継人】ですか」

その単語を出すと言う事は、この男は純粋な客でないことだ。
まぁこんな格好の時点で普通でないのは確定だが。

「申しおくれました、私の名前は……」


名前

↓2
669 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:15:04.71 ID:Ngy0+/gO0
カラタチ
670 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:15:17.25 ID:0dPsoZpS0
ディアス
671 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:15:54.12 ID:8/mWKpero
ハヅキ
672 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:23:43.64 ID:3jQVtGX+o
「私の名前はディアスと申します」

ディアスはそれだけ言うと、話を続ける。

「本日、私がここへ来たのは……我が魔術結社の意向によるものです」

先日は教会ときて、今度は魔術結社だ。
数週間前の自分が今の自分を見たら、あまりの変貌ぶりに言葉を失ってしまうだろう。

「教会の使いがこちらへ来たのも存じております。その上で、ご回答をと」

直接は言っていないが、仲間になれということだろう。
表情の見えない男の言葉にあなたは。


回答

↓2
673 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:25:17.37 ID:8/mWKpero
華さんをお渡ししましょう
674 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:25:58.38 ID:dWzNMugz0
特に組むメリットがわからないな。
675 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:26:30.83 ID:0dPsoZpS0
興味がない、勝手にやってくれ。
ただし、家の者に手を出したらその時は容赦しない。
676 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:27:40.84 ID:aHzYO7Seo
教会の時は突然襲い掛かられたから学習した感じか
677 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:33:09.40 ID:3jQVtGX+o
「組むメリット……ですか」

男は口元へ手をやり、何やら考えている様子。
実際、教会だの魔術結社だの言われても。
あなたはただの駄菓子屋なのだ。

「……お金、では動きませんか?」

指で丸を作り、あなたの方を見る男。
なるほど、単純明快だが多くの人が心動かされるものだ。

返答

↓2
678 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:34:56.77 ID:8/mWKpero
「この娘に見覚えは?」と華を連れてくる
679 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:35:09.16 ID:Ngy0+/gO0
うまい棒百本水無しで食えたら買われてやるよ
680 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:35:17.58 ID:rcY1MWXlo
残念ながら…
681 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:36:36.80 ID:dWzNMugz0
駄菓子屋っぽい挑発をww
682 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:37:38.73 ID:3jQVtGX+o
スッと、あなたはうまい棒を差し出す。
男が「?」と言った感じなので、条件を追加してみる。
水なしで100本うまい棒を食ってみろ、と。
もちろん代金は男持ち。
金をくれると言うなら、これぐらいは前払いだろう。

「……よいでしょう」

差し出されたうまい棒をピッと開け、男がパクリ。
男の勝負が今始まった。


結果

↓2
683 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:38:45.32 ID:k0+qFl5x0
ギブアップ
684 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:38:46.10 ID:0dPsoZpS0
惨敗である、南無
685 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:38:52.17 ID:rcY1MWXlo
失敗
口内の水分を奪われ悶絶
686 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:39:04.67 ID:hK/vGiWbo
失敗
687 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:39:07.18 ID:aHzYO7Seo
食べきったけど魔術でいかさましてるのがバレバレ
688 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:39:09.09 ID:Ngy0+/gO0
なっとう味に当たり轟沈
689 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:39:46.81 ID:dWzNMugz0
なんだこの魔術師wwwwww
690 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:41:59.67 ID:h1DhdGcoo
駄菓子に負ける魔術師ww
691 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:43:14.28 ID:3jQVtGX+o
コンマにしなかったのは魔術結社いくか選択のため


「……ごふっ」

男は頑張った、かなり。
だが、うまい棒の前にその努力など塵に等しく。
次のうまい棒へ伸びる手が止まったことで勝負は決した。

「……げほ、げほっ……で、出直すとしましょう……」

と、むせながら男は去って行った。
冗談交じりにいったつもりが、本当に食おうとするとは。
バカ正直な相手で助かった。
うまい棒の残骸たちを片付けながらそう思う。


時間が経過しました

朝 > 昼


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可


↓2
692 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:44:14.76 ID:dWzNMugz0
四人でどっか遊びに行く
693 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:44:20.31 ID:rcY1MWXlo
前出てきた妖狐さん
694 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 21:54:58.37 ID:3jQVtGX+o
「やぁ、やってるかね」

新聞を広げ、座布団に座っていたあなたに。
聞き覚えのある声が聞こえてきた。
手にしていたものを横に置き、入り口の方を見ると。
前にも来たことのある男が立っていた。

「あの人がいなくても、変わらないなここは」

懐かしそうな表情の男。
前に来た時の憂いは取れ切っていないようだが。


自由な会話

1、男から
2、あなたから

↓2
695 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:56:05.38 ID:8/mWKpero
1 娘がここに来ていないか?
696 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 21:57:56.72 ID:h1DhdGcoo
2
祖母はどんな人だったか
697 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:04:25.64 ID:3jQVtGX+o
祖母の昔をよく知っていそうな男に、あなたは祖母の事を聞いてみる。
答えてくれるだろうかと、間をおいてみると。
男は遠くを見つめながら、語りだした。

「あの人は、そうだな……」


祖母のエピソード

↓1−3で大きいの
698 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:05:18.68 ID:8/mWKpero
記憶力の優れた人だった
699 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:05:29.86 ID:0dPsoZpS0
教会と魔術師の戦争を一人で止めた
700 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:07:14.72 ID:vSunTLzU0
いつも笑顔がすてきな人だった…
701 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:08:14.81 ID:rcY1MWXlo
勧誘合戦も納得
702 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:26:48.30 ID:3jQVtGX+o
「昔、この辺りに教会と魔術結社という組織がいたんだが」

「あの人は、その二つの組織のトップを一人で倒してしまったんだ」

遠くを見つめながら、男は語る。
祖母はあの二つの組織を一度壊滅させていたらしい。
どうりで、妙に構ってくるわけだ。

「その時のあの人の凛とした横顔、今でも覚えている」

あなたも祖母の戦う姿を想像してみようとしたが。
いまいちパッとしなかった。


話が一段落ついた所で、あなたは思う。
そういえば、男がここへ来た理由はなんだったのだろうか?



男の目的

↓2
703 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:27:43.15 ID:vSunTLzU0
駄菓子の大人買い
704 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:27:56.01 ID:rcY1MWXlo
顔を見に来た+↑
705 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:28:00.08 ID:dWzNMugz0
駄菓子の大人買い
706 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:35:05.10 ID:3jQVtGX+o
「ん?あぁ、そうだ。忘れていた」

男は思い出したように、財布を取り出すと。
棚から駄菓子を一通り取り出してあなたへ差し出した。

「これを全て貰おう」

いわゆる、大人買い。
駄菓子が好きなのか?と聞くと。

「いや、そうでもないが」

とのこと。
この駄菓子屋がどうしてやっていけてたのか、なんだか分かった気がする。


時間が経過しました


昼 > 夜


自由な会話・行動 外出不可


↓2
707 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:36:38.13 ID:Ngy0+/gO0
夕食(ひやむぎ)の準備
708 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:36:47.74 ID:vSunTLzU0
華からそういえばこいつを知らないかと仮面の男の写真を渡される。
709 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:37:04.00 ID:dWzNMugz0
スーツの少女がスーツの黒人を救出
710 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:41:34.52 ID:3jQVtGX+o
「あ、そういえば」

夕食の用意をしていたあなたの背中に、華から声がかかる。
とりあえず、今やっている作業を済ませるとあなたは華の方を向く。

「大した用じゃないんだが」

そう前置きして、胸元から一枚の写真を取り出す華。
もう少し保管場所どうにかならないのか、と思いながらも待つ。

「こいつを知らないか?」

そう言って華が取り出した写真に写っていたのは。
あの時、デパートの屋上で見た仮面の男。


返答

↓2
711 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:42:22.69 ID:rcY1MWXlo
ある(デパートでの一件を説明)
712 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:42:48.73 ID:0dPsoZpS0
↑+こいつがどうかしたのか?
713 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:42:58.03 ID:o87aNmpA0
前会った事がある
714 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:45:16.92 ID:3jQVtGX+o
あなたはデパートでの一件を説明し、仮面の男について尋ね返した。
華は頭を掻きながら、うーんと唸ってから言葉を繋いだ。


華と男の関係 及び 男の正体

↓2
715 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:47:11.75 ID:Ngy0+/gO0
殺 し殺される腐れ縁

ただの人間だが最近怪しげな動きが見える
716 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:47:19.96 ID:vSunTLzU0
華に呪いをかけた張本人、この男を探すために放浪してた。
正体は華の父親をのっとった悪魔
717 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:47:27.40 ID:dWzNMugz0
ここ数年連絡が取れていない友人で、
少なくとも前にあった時はただの「凄腕の魔術師」だった。
718 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:47:39.17 ID:h6C104j40
痴漢されたので追いかけている
719 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:48:10.08 ID:dWzNMugz0
大した用じゃねぇか
720 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 22:52:52.22 ID:3jQVtGX+o
色んな設定の入り混じる中での>>718にくすりと

「こいつはまぁ……私に呪いをかけた奴だな」

華はまるで他人事のように、ぽつりと。
だが言葉に少しトゲを魅せながらそう言った。

「私が放浪してる理由は、そいつを探してるってのもあるんだ」

「あいつが現れるとこでは、必ず何か一悶着あるからな」

「とりあえず、この辺りにいるって分かっただけでいいよ」

そう言って写真を戻す華。
飄々としている華の、トゲのある感情を初めて見た気がする。

「ほら、早く飯にしようぜ」

だが、あえてそれを突っ込むことは止めておく。


時間が経過しました


夜 > 夜中


自由なイベント

↓2
721 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:55:24.28 ID:Ngy0+/gO0
ぷに爆発
722 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:55:30.58 ID:dWzNMugz0
スーツの少女がスーツの黒人を救出
723 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:55:41.23 ID:rcY1MWXlo
ぷにのようすがちょっとおかしいんだが。
724 : ◆7WHp55Y6MA [saga]:2014/02/05(水) 22:55:42.86 ID:FQ0ompIa0
船は出発した桟橋に戻ってきた。

陸に上がって、二人は二人の後輩達に向かって大きく手を振った。赤城の表情に出発前の影はもうなかった。

ふと、気になっていたことを聞いてみた。

提督「そういえば、出発してすぐに手を合わせていたのは何でだ?」

赤城「横須賀の海軍工廠ドックは私の…姉が亡くなった場所なんです。場所としてはこの大きな店の所です。」

赤城「提督はご存じかも知れませんが、私は本来、八八艦隊計画の天城型巡洋戦艦の4人姉妹の2番艦として生まれるはずでした。金剛さんたちの妹分、ですね。そして加賀さんは八八艦隊の戦艦の3番艦、加賀型戦艦の1番艦となるはずでした。加賀さんは長門さん、陸奥さんの妹分になるはずでした。私は呉の海軍工廠で建造され、姉の天城はここ横須賀海軍工廠で建造されていました。加賀さんの妹の土佐さんや、一応完成したことになっていた陸奥さんも含めると別々の場所で同じ時期に7隻も同時に建造されていたんです。」

赤城「ですが、ワシントン海軍軍縮条約の影響で私たち4人揃って巡洋戦艦として生まれることは叶わなくなりました。内2人は空母に改装することで生き延びることが出来、残り2人は…標的艦あるいは解体という事でした。そのため、八八艦隊の1番艦2番艦である天城と私が空母に改装されることとなり、妹の高雄と愛宕…名前が一緒なだけ重巡ではないです、は天城と私の空母改装の材料になりました。」

赤城「戦艦は長門さん・陸奥さんがいるため、もう戦艦の枠が一杯になってしまうから加賀さんは解体、土佐さんは一旦進水させた上で標的艦とすることに決まりました。」

加賀「順番…からいってそれが妥当でしょうし、仕方の無いことと思っていました。」

赤城「ですが1923年9月1日の関東大震災で、ここ横須賀の二号ドックで建造中だった姉の天城が造船台から転落してしまいました。修理も考えられたのですが、キール…竜骨が折れるなどしてしまったため回復不能と判断されました。そのため、解体される予定だった加賀さんに再度白羽の矢が立ち、加賀さんが空母に改装されたのです。」

加賀「それで二人が本来は姉妹艦ではなかったのですが姉妹のように一航戦として育てられたのです。」

加賀「過去に空母として横須賀に来たことはあったのですが、一緒に二号ドックを見たことはなかったので、人の姿となった今回改めてお参りしようと思ったのです。」

赤城「ちなみにですね、戦艦としては長門さん姉妹、加賀さん姉妹の次に予定されていたのはSF小説や空想戦記でおなじみの紀伊型4隻の野艇でした。いやー残念でしたねー。ワシントン海軍軍縮条約がなければ超大和型!とか戦艦の私たちも見られたかもしれないんですよ?」

赤城のその明るさに胸を打たれ、思わず二人を抱きしめて言った。

提督「そうだったのか…。辛い過去を話してくれてありがとう。」

赤城「ちょ、ちょっと提督、やめてください!子供も犬も見てますよ!!加賀さんも赤くなってないで何か言ってください!」

加賀は「いえ、その…」と呟いて真っ赤になっている。

提督「あぁ、すまない。感極まって申し訳ないことをした。もうしわけない。」

赤城「じゃあ、すまないついでにおやつ食べましょう!さっきチケットの半券でネービーバーガーがどうとか言ってましたよね?」

赤城が屈託のない笑顔を向けてくる。なんだ、しっかり聞こえていたのか。
725 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:56:45.74 ID:dWzNMugz0
誤爆ですか
726 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:57:08.12 ID:0dPsoZpS0
>>724君!現代旅行に戻ろう!
727 : ◆7WHp55Y6MA [sage]:2014/02/05(水) 22:57:45.66 ID:FQ0ompIa0
ごめんなさい、コピペ先をミスりました
申し訳ありません
728 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:58:14.75 ID:Ngy0+/gO0
黒人捕まってたんだ
729 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 22:59:18.18 ID:h6C104j40
驚いたが偶にあることだドンマイ。
安価なら下
730 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 23:11:44.87 ID:3jQVtGX+o
これは艦これスレになる予感……!
時雨きゅんをぺろぺろする作業に戻るしかない


「まったく、情けない」

夜の廃墟に、黒いスーツが二つ。
一つは大柄の男、もう一つは少女。
ぐるぐる巻きにされた男を解放すると、少女が溜息を漏らす。

「……すまん」

「でかい図体は飾りかね、あんたは」

慣れたようなやりとりから、二人の関係がうかがい知れる。

「ほら、帰るよ」

「……うむ」

夜の街での出来事だった。



時間が経過しました


夜 > 朝


朝イベント

↓2
731 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:14:20.77 ID:vSunTLzU0
華の様子が変だ、苦しんでる…?
732 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:14:42.84 ID:0dPsoZpS0
↑+うわごとで何かつぶやいてる
733 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 23:31:25.58 ID:3jQVtGX+o
あなたは誰かの声に、目を覚ます。
辺りを見回すが、誰かが起きている様子はない。

「――――ん……ぁ」

隣を見ると、華が苦しんでいた。
よほど苦しいのか、衣服が激しく乱れ。
目のやり場に少々困る状態になっているが。

「――――ぅ……」

何やらうわごとで呟いているようだが……?

何を呟いているか?
734 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:36:25.75 ID:3jQVtGX+o
ミスった

↓2
735 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:36:58.32 ID:hK/vGiWbo
あんぱんはこしあんだって言っただろぉ\\\
736 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:36:59.90 ID:rcY1MWXlo
いやだ…もう食べたくない……トマト…
737 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:37:19.54 ID:dWzNMugz0
ちち、うえ・・・・
738 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:37:59.40 ID:ikpStp0A0
食べ過ぎてお腹がぁ…
739 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:39:21.63 ID:0dPsoZpS0
シリアス?奴ならトマトに食われた
740 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:40:13.72 ID:dWzNMugz0
トマトには勝てなかったよ・・・・
741 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:40:48.85 ID:j3spNl9DO
なんで一つを除いて全部食い物関連なんだよwwwwww
安価下
742 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/05(水) 23:46:56.75 ID:3jQVtGX+o
「いやだ……もう食べたくない……トマト……」

うわごとで華が、そんなことを呟いている。
そういえば、昨日サラダを出した時変な顔をしていたな。
夢に出るほど嫌いだったのか……次から気を付けておこう。


「なんだその顔、私の顔に何かついてるか?」

その日の朝食は、なんだかにやけてしょうがなかった。
朝の事を思い出して、つい笑ってしまうのだ。

「……」

めいの視線を、感じた気がしたが。
気のせいだったような、なかったような。


来訪者 及び 自由な会話・行動 外出可


↓2
743 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:48:38.34 ID:0dPsoZpS0
笑顔のスーツマンが3人てヒャッハー
744 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:48:50.24 ID:dWzNMugz0
檜葉山さん
745 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:49:04.17 ID:aHzYO7Seo
檜葉山さんが息子と一緒に来てくれた
746 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:50:10.99 ID:Ngy0+/gO0
鎌鼬三兄妹とふがし片手のシスター神楽坂出現
747 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:51:33.82 ID:3jQVtGX+o
今日はこの辺にしときましょう

キャラが増えて自分でも把握しきらなくなってきた

1スレでこれとか不安の塊


では
748 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:52:31.45 ID:rcY1MWXlo
おつおつ
749 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:53:01.51 ID:dWzNMugz0
乙でした。
750 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/05(水) 23:53:14.38 ID:aHzYO7Seo
乙です
再登場する人がなかなか現れないもんなぁ
751 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 00:00:34.66 ID:iEpl8+PP0
乙ー
752 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 01:02:59.58 ID:TlspEERo0
乙!

めいちゃんかわいいなぁ
文章の雰囲気が凄く好き
読んでてにやけちゃったよ。
それにしてもキャラクター多い
相棒ポジションは誰になるんだろうか...
753 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 01:20:30.42 ID:HxaMaZXUo
誰か登場したキャラまとめてくれないかな

本当は自分の役目なんだろうけど

ちらちら
754 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 04:58:05.86 ID:dvel9VpAO
主人公 人間 男 17歳 駄菓子屋 後継人 強さ判定でゾロ目、強い
ポチ 犬 過去に祖母に敗れた
檜葉山さん 鳶頭 男 昔馴染み ゴツい
めい 座敷わらし 女 居候 外に出られない はぐれだったときに祖母に匿われた 料理下手
山姥 女 祖母の宿敵 割烹着
ドラゴン 3m弱 祖母のペット 裏山在住 山中での移動・会話は自由 後継人と戦い敗れた 人型になれる
メリー 人形 女 新参者でポチに言われて駄菓子屋へ 居候
鎌鼬三兄弟 兄ハヤテ 姉ツブテ 弟ツムジ 長髪 後継人の首を狙っているらしい
ぷに 蠢いてる ぷにぷにしている 駄菓子を食い漁る 後継人になついたので飼っている 意思の疎通も可能?
755 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 04:58:57.82 ID:dvel9VpAO
妖弧 男 祖母に片思いしていた 駄菓子大人買い
仮面を被った人間 人間 男 デパートで後継人と接触したが何もせず去る 華に呪いをかけた 正体は華の父親をのっとった悪魔
道祖神の夫婦 見た目30代ぐらい 祖母の友人 近辺の守り神
叔母 -今のところ情報なし-
大男 異形 武蔵坊弁慶のような出で立ち はぐれ時代のめいと出会う 感情の相違により、めいに怯えられていた 和解済み 父親が四振りの妖刀をつくった
シスター 女 眼鏡のネビルと巨乳の神楽坂の二人組 【教会】所属 後継人を勧誘に来た
菊理姫 女 祖母の友人 死後の祖母に会ったような口ぶり
紅葉姫 刀 大男の父親がつくった四振りの妖刀の一つ 喋る 後継人が使い手を探すことに
756 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 05:00:26.76 ID:dvel9VpAO
スーツの男 メリーのことを何か知っているらしい 華と戦い逃走
華 陰陽師 女 呪いを解くために放浪している スーツの男と黒人を撃退した しばらくの間居候 トマトが苦手
スーツの黒人 スーツの男の相棒 スーツの男と華の戦いに乱入したが華に敗れた
ディアス 魔術師 男 教会と対立する魔術結社の幹部 後継人を勧誘に来た バカ正直な性格
祖母 女 教会と魔術師のトップを一人で倒した
スーツの少女 スーツの黒人の仲間?

だから収拾つかなくなると言ったのに…
あと仮面の設定が矛盾してるな
757 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 12:34:59.69 ID:DJ4028CP0
まとめ乙です、うん…多いな。
仮面の男は人間(悪魔憑き)みたいなんでいいんじゃない?
758 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 18:26:31.58 ID:Y5OYQc4io
改めて見ると凄い数。
始めた時は一度出たキャラがぐりぐり回ると思ってたが、こりゃいかん



「おうっす、元気にやってっかぁ?」

うまい棒の仕入れの電話を終えたあなたの耳に、男の声が聞こえた。
入口を見ると、そこには檜葉山さんの姿。
久々に人間の客を見た気がする。

「なんだぁ、気の抜けた面しやがって」

表情に出ていたのか、檜葉山さんに背中をバシンと叩かれる。


檜葉山さんの用事

↓2
759 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:30:25.76 ID:O0AdBiUx0
最近見かける黒スーツについて
760 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:31:13.87 ID:TlspEERoo
お喋り
761 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:32:02.04 ID:DJ4028CP0
近くに寄ったので顔を見に来た
ついでに駄菓子も買ってくれた
762 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:45:28.61 ID:yNcUVneAO
何人かに退場してもらおう(提案)
763 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:47:26.19 ID:50ob1o8P0
けど、視点があくまで駄菓子屋の周辺だけなんだよな。
764 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 18:51:06.84 ID:Y5OYQc4io
「なぁに、近くに寄ったからちっと話でもと思ってな」

そう言ってガハハと笑う檜葉山さん。
あなたも釣られて笑う。

「……しかし、なんだ。あの人も他人に好かれやすい人だったが」

奥で戯れる4人を見ながら、檜葉山さんがしみじみと。

「男で他人に好かれると、こういう形になるわけか……色男め」

そう呟いた。
そのようなつもりはないのだが、とあなたが返すと。

「自覚がないのが一番いけねぇんだよ、全く」

との事だ。

「万年独身の身にもなれってんだ、ちくしょーめ」

捨て台詞のようなものを残し、檜葉山さんは去って行った。
祖母の代の頃も、こんな風に賑やかだったのだろうか?
ぷにを突いて遊ぶ二人と、軒先に座る華の姿を見ながらあなたはそんなことを考えていた。


時間が経過しました


朝 > 昼


自由イベント

↓2
765 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:52:57.43 ID:dvel9VpAO
ksk↓
766 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:53:05.41 ID:50ob1o8P0
四人でどっか遊びに行く
767 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:53:30.75 ID:O0AdBiUx0
おや? ぷにのようすが…?
768 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 18:57:03.63 ID:Y5OYQc4io
四人でどこかへ行こう、かと思ったが。
めいはこの家から出ることが出来ないのだった。
しかし、このままではめいだけ家に縛られたまま。
なんとかならないものだろうか。


1、なんともならないな
2、華に相談
3、メリーに相談
4、ぷにに相談
5、その他

↓2
769 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:57:42.94 ID:Q0KGeg2Ro
770 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:57:54.78 ID:mxiRu7mDo
771 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 18:58:41.70 ID:50ob1o8P0
5 ガラッ ディアス「魔術結社の技術でなんとか出来ますからうちに来なさい!」
772 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:00:17.77 ID:O0AdBiUx0
ディアスw
773 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:01:56.88 ID:6bZqwRJuo
ぷにと明確な意思疎通ができれば……
いや、ハッキリとした意志があるかも分かんないけどww
774 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 19:04:58.29 ID:Y5OYQc4io
あなたはぷにを持ち上げ、相談を持ちかける。
ふにょふにょと動くぷには、聞いているのか聞いていないのか。
そもそもこいつは、一体何なのか?

分からないことだらけだ。


コンマ判定 このレスよりコンマが高ければイベント

↓1
775 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:05:45.46 ID:O0AdBiUx0
サメ
776 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:05:51.23 ID:50ob1o8P0
777 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 19:30:08.12 ID:Y5OYQc4io
ぷにがあなたの元を離れゆっくりと移動し。
めいの近くへと近づいていく。

「……ぷに?」

その様子を見ていためいの頭に。

「……っ!?」

ぷにががばっとめいの頭に飛び乗った。
その勢いで、そのままどてんと庭先へと倒れるめい。

「……いつつ……ぷに、何を……」

そう言いながら立ち上がっためいは、自分のいる場所とあなたを交互に見て。
驚愕の表情を浮かべた。

「……わ、私……外に、出てる……」

ぷには何も言わずにめいの上で蠢いている。
原理は分からないが、ぷにが頭に乗っていると平気なのだろうか?
しかし、これでとりあえず外へは行けるのではないだろうか。


出かけようか?


1、はい
2、いいえ

↓2
778 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:31:19.96 ID:dvel9VpAO
ksk↓
安価なら1
779 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:31:52.61 ID:50ob1o8P0
780 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 19:42:26.70 ID:Y5OYQc4io
「……頭が変な、感じです」

さっそく、全員で出かけることにしたあなた。
だが、ぷにが人目に付くと何を言われるか分からないので。
めいには帽子を被ってもらっている。

「しかし、不思議なもんだねぇ。頭に乗っけるだけで平気なんて」

その隣でメリーが、手を頭の後ろに回し呟く。
みながいつもの恰好なので、結構街中では目立ってしまっている気がしたが。
この際それは気にしない事にする。

「それで、どこいくんだい?こんなメンバーで」

めいの隣を歩く華の問いかけにあなたは


返答

↓2
781 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:43:48.47 ID:dvel9VpAO
ハンバーグ専門店
782 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 19:43:53.28 ID:DJ4028CP0
ドラゴンの山にキャンプ(弁当持参済み)
783 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 20:03:14.29 ID:Y5OYQc4io
「……お弁当、用意してあります」

めいが、片手に持った包みを持ち上げながら華へ声を掛ける。
そう、せっかくなので遠出しようと思ったあなたは。
ドラゴンの住む山へキャンプに行こうと思っていたのだ。

「キャンプ、ねぇ……もう野宿はし飽きたよ」

華のボヤキは気にせず、あなた達はバスを乗り継ぎ。
ドラゴンの住む山へとやってきた。
あの時は風景を楽しむ余裕も無かったが。
ゆっくりと歩いてみると、意外とよいものだ。


自由な会話 及び イベント

↓2
784 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 20:04:58.77 ID:dvel9VpAO
そういえばメリーはドラゴンの話信じてなかったな
785 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 20:05:38.75 ID:vfWb4BdVo
まず、どんな敵が出てくるかな?
786 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 20:06:27.86 ID:O0AdBiUx0
鎌鼬三兄妹出現
787 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 22:57:01.81 ID:Y5OYQc4io
「……兄ちゃん、あいつだよ……」

「……まさか、俺らを追ってここまで……?」

「……龍神様を倒したとかって噂も聞くし……謝ったほうが……」

「……バカ野郎!そんなことしてみろ、鎌鼬の名折れだぞ……!」


山を半ばぐらいまで入ったあなた達は、弁当を広げて休憩していた。
その耳に入ってきたのがこのヒソヒソ声だ。
本人たちは聞こえていないつもりなのだろうが。
めいとメリーには聞こえていないのか、和気あいあいとサンドイッチを頬張っている。
華には聞こえているらしく「どうするんだ?」と言った表情で目くばせしてくる。


どうしよう


↓2
788 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:00:49.54 ID:iEpl8+PP0
ksk
789 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:00:50.83 ID:IgqYQHqx0
放っておこう。でも2人に手を出しそうだったらぶっ飛ばそう
790 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 23:06:01.37 ID:Y5OYQc4io
放っておこう、大して害はなさそうだし。
ただし、二人に手を出そうとしたらぶっ飛ばしてやる。
あなたの反応を見て、華もサンドイッチを頬張った。
とりあえず、ドラゴンに顔出ししようかな?とあなたは思い。
皆を連れて山を登る。

4+3人での山登りだ。


自由な会話 及び イベント

↓2
791 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:07:15.19 ID:mxiRu7mDo
妖狐さんがなぜかいる
792 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:08:29.58 ID:DnMC4o2q0
ドラゴンが飛んできた
793 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 23:15:48.97 ID:Y5OYQc4io
バサッ、バサッと空を裂くような音が聞こえたかと思うと。
ズシンッと大きな地鳴りが響いた。

「……なんだ、お前達か」

音の正体は、もちろんドラゴン。
あなた達の目の前でずっしりと佇んでいる。

「ほ、本当にいたんだ……」

「……お、大きいです」

めいとメリーは驚愕の声を上げ。

「へぇ、龍神か」

と、華はそっけない声を漏らす。
顔出しのつもりが、向こうから来てくれるとはありがたい。
しかしなんだ、とはどういうことだろうか。


ドラゴンが飛んできた理由

↓2
794 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:17:03.02 ID:dvel9VpAO
ksk↓
795 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:17:15.92 ID:mxiRu7mDo
ぷにの気配を感じた
796 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:18:24.23 ID:iEpl8+PP0
ぷに…いったい何者なんだ
797 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 23:20:51.78 ID:Y5OYQc4io
「……何やら、大きな「気」を感じてな」

そう言って、あなたの方……ではなくめいの方を見るドラゴン。
この中で戦う力があるといえば、あなたか華だけだと思っていたので意外だ。

「娘、お主何か隠しておらぬか?その帽子の下に」

「……え」

大きな気とやら、まさかぷにの事を言っているのだろうか?
そんなことはないと思うのだが。


返答

1、めいから
2、あなたから


↓2
798 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:24:58.04 ID:dvel9VpAO
ksk↓
余計かもしれんが安価1〜3でコンマとかにしたら?
にらみ合いなくなると思う
799 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:25:07.67 ID:DnMC4o2q0
1、ぷにがいるだけだと帽子の前だけ見せる
800 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 23:30:56.25 ID:Y5OYQc4io
にらみ合いとか、起こってしまっているのかな


「……この子が、乗っているだけです」

そういってめいは、帽子を取ってドラゴンに見せる。
そこにはいつも通り、ぷにがふにょふにょと蠢いていた。

「……」

ドラゴンはそんなぷにを一瞥し。
それからあなたへも、視線を移した。

「……この者……」


ぷにの正体をドラゴンは

1、知っている
2、知らない

1ならその正体も

↓2
801 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:32:51.64 ID:DnMC4o2q0
kskst
802 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:32:53.18 ID:iEpl8+PP0
1、空亡
803 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:33:31.57 ID:SxSw+EVqo
ぷにが言わないなら私からは言わない
804 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/06(木) 23:44:15.73 ID:Y5OYQc4io
「……空亡……いや、まさか……」

空亡、とドラゴンが言った気がする。
あなたはそれがなんなのか知らなかったが、華の眉がピクリと動いた気がした。

「……ワシの気のせいだったようだ、すまん」

明らかに何か知ったような顔で、謝罪するドラゴン。
聞き返すのもなにか憚られて、めいはそのまま帽子を被りなおした。

その後、ドラゴンは去って行き。
これと言ってそれ以上上へ登る気分にもなれなかったので。
切り上げて帰ることにした。

「……」

その間も、ぷにの事はみな気になっていた。
結局、何者なのだろうか?
それは本人しか知らないだろう。


時間が経過しました


昼 > 夜


自由なイベント 及び 会話


↓2
805 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:45:26.28 ID:O0AdBiUx0
鎌鼬三兄妹とディアスが店先で喧嘩中
806 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:46:09.81 ID:iEpl8+PP0
↑+シスターと妖狐も追加
807 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/06(木) 23:47:57.94 ID:mxiRu7mDo
騒がしすぎィ!
808 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 00:06:39.73 ID:NqYw3HHqo
遠出の疲れが出たのか、夕食の後に寝てしまっためいとメリーを布団へ寝かせ。
華と二人でのんびりしていた所に。

「貴様ら、この店に何の用だ!」

「それはこちらの台詞ですね、結社の犬」


「お前ら、また店に悪さをしに来たのか!」

「げげ、嫌な奴に見つかった」

「……お兄ちゃん、やっぱり帰ったほうが……」

「こ、こっちは三人いるんだ。こっちの方が有利なんだ!」


なにやら騒がしい声が聞こえてくる。
華はそんな様子を気にすることも無く、よっちゃんイカをもさもさしている。


どうしよう?


↓2
809 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:08:31.35 ID:StWzMzoW0
無言のプレッシャーで駄菓子を大人買いさせてから追い返す
810 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:08:41.90 ID:goGsfxTD0
ガン無視して夕飯の用意を始める
811 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:08:51.04 ID:pViuCsiAO
ksk↓
安価なら妖弧をよっちゃんで味方に付ける
812 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:08:55.38 ID:Fapd7/huo
メンドイので静観
813 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:09:08.51 ID:goGsfxTD0
しまった夕食終わってた、ごめんなさい安価↓で
814 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 00:15:45.27 ID:NqYw3HHqo
あなたも華にならい、よっちゃんイカをもさもさしながら店頭へ。
とりあえず妖狐の男をよっちゃんイカでこちらに引き込んでおく。

「……兄ちゃん、あれ美味しそう」

「そういや、昨日食べたのいつだっけー……」

「う、うるさい!」


「はっ、後継人!私の味方をしに来たのだな?」

「そんなわけがないです、あの方は我らの味方ですから」

「何を大嘘を!」


実に騒がしい。
そしてよっちゃんイカ、想像より酸っぱい。


自由行動

↓2
815 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:18:15.47 ID:Fapd7/huo
全員に駄菓子を渡してお引き取り願う
816 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:18:29.43 ID:StWzMzoW0
駄菓子買わせてから帰らせる
817 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:18:30.54 ID:TJAqnRyP0
皆によっちゃんイカを配る
818 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:18:31.01 ID:vfsAKnZ/0
いい加減うるさくなってきたので全員ぶっ飛ばす
819 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:19:47.39 ID:goGsfxTD0
教会と魔術結社はなんとなく分かるけどそこの三馬鹿はなんで俺を狙うんだ?
820 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:19:59.42 ID:NqYw3HHqo
この辺にしておきましょうか

最近よっちゃんイカとか食ってない
821 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:20:45.43 ID:StWzMzoW0
おつー
822 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:21:01.68 ID:goGsfxTD0
乙でした。
823 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:22:05.67 ID:Fapd7/huo
おつ
824 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:22:29.67 ID:DajuSuFwo
乙乙
825 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 00:23:03.89 ID:DajuSuFwo
乙乙
826 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 23:29:10.69 ID:NqYw3HHqo
あなたはまず、魔術結社と教会の争いの間に入り。
双方によっちゃんイカを渡す。

「……?」

「な、なんですかこれは……」

有無を言わさぬ表情で、よっちゃんイカを渡すあなた。
反論のしようがないのか、両勢力ともによっちゃんイカをはもはもするしかなくなる。

「……これはなかなか……」

「し、刺激臭が……」

「そーぉ?おいしいわよぉ、結構」

もちろん、代金はいただく。
そして帰らせる。
これも有無は言わさない。

「……今日の所は、このイカに免じて引き下がりましょう」

「……そうですね、ここでいざこざを起こすのは本意ではありません」

「それじゃ、またねぇ」


こちらは解決した。

「ひっ……に、兄ちゃん。こっち見たよぉ」

「や、やるかぁこの野郎!」


行動 及び 会話

↓2
次はこちらだ。
827 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:31:32.62 ID:Fapd7/huo
手持ちはいくらだ
828 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:32:00.98 ID:1H26ODzco
なにか買ってく?
829 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 23:40:14.28 ID:NqYw3HHqo
「……」

ぐー、とお腹が鳴る三人。
妖狐はやれやれと首を振っている。

「兄ちゃん……」

「う、うるせぇってんだよ!」

「まぁ、買う気があっても買う金がないものねぇ……」

「ち、ちげぇ!」

揉める三人に、あなたは。


↓2
830 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:41:47.24 ID:eUwsftzM0
そっと十円ガムを差し出す
831 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:42:07.20 ID:Fapd7/huo
ツケでいいからこれを食えつうま○棒納豆味(在庫処分)
832 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:42:25.39 ID:StWzMzoW0
よっちゃんイカを恵んであげる
833 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 23:51:16.19 ID:NqYw3HHqo
そんな三人に、あなたは在庫過多で余っていたうま○い棒の納豆味を渡す。
在庫処分にもなるし、ツケでいいと告げて。

「……あぐあぐあぐ」

真っ先に動いたのは、三男と思われる男の子。
あなたの手から奪い取るようにとったう○まい棒を必死に食べている。

「……わ、私も一つ……」

「なっ!?」

次に動いたのは、長女と思われる少女。
ためらいがちに一つとると、もふもふと食べ始めた。

「……」

長男らしき男は、それでも動かない。
だが、指をせわしなく動かしている所を見ると我慢の限界だろうか?


自由行動 及び 会話

↓2
834 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:54:26.41 ID:pViuCsiAO
kskksk
835 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:54:30.69 ID:TJAqnRyP0
口に突っ込む
836 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 23:56:34.80 ID:TJAqnRyP0
ごめんうまい棒の話
837 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/07(金) 23:59:58.33 ID:NqYw3HHqo
四の五の言わずに食え、と言わんばかりに。
あなたはうまい○棒をそいつの口に突っ込んだ。

「もぐあっ!?」

最初、突然の行動に驚いた様子だったが。
やがて落ち着いてもぐもぐとしだしたので手を離す。
一心不乱にうまい棒を齧る三人の姿、実にシュール。

「……大丈夫そうだな、私は帰るとしよう」

妖狐はあなたにそう告げて、帰って行った。


「……れ、礼は言わないからな」

「……おいしかったぁ」

「……」

三者三様の反応をする三人に、あなたは。


返答

↓2
838 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 00:00:54.58 ID:/AyH9B3fo
次来た時はお金払ってね
839 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 00:02:22.48 ID:sO/UHnJAO
840 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 00:34:01.76 ID:hyssL8qro
次来た時はお金を払ってほしい、と告げると。

「ま、まとめて払ってやらぁ!」

と捨て台詞を残し、去っていった。
まぁ、うまい棒の代金などたかが知れてはいるのだが……
静かになった店頭で、あなたはぶるりと身を震わせ。
急いで店内へと戻るのだった。

時間が経過しました

夜 > 夜中


自由なイベント

↓2
841 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 00:35:35.65 ID:45IQ2PR/0
ぷにに駄菓子が食い尽くされる
842 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 00:36:24.89 ID:i6bQWX+g0
華がぷにを調べてる
843 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 00:59:04.83 ID:hyssL8qro
「……おい、何とか言ったらどうだ」

「……」

店内に戻ってきたあなたが見た光景は。
軒先でぷにをびにょーんと伸ばしながら、ぷにに話しかける華の姿だった。
もちろん、ぷには答えない。
うねうねと蠢いているだけだ。

「……やっぱり、何も感じないんだがなぁ」

ぐるんぐるんと回して、ぺたんっと床に落とす。
気にした様子もなく、ぷにはうねうねする。


自由な会話 及び 行動

↓2
844 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:00:48.41 ID:45IQ2PR/0
ぷに、分裂
845 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:00:50.73 ID:i6bQWX+g0
kskst
846 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:00:52.93 ID:S8UVhQmJ0
そういえばドラゴンが言ってた「そらなき」って何?
847 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 01:20:33.63 ID:hyssL8qro
空亡とは一体何なのか?と
あなたの質問に華が振り返る。

「空亡……か」

華は軒先をパンパンと叩き、あなたをいざなう。
誘われるままに隣に座ると、華は話し出した。

「空亡って言うのは……まぁ、【異形】だ」

言ってる本人も自信なさ気に、そう言う華。

「だが、その存在は絵巻にしか書かれていなくてな」

「しかも、描かれ方も不確かで……実在しているのかすら分からない【異形】なんだ」

言いながら、またぷにを摘み上げる華。

「それが、これですなんて言われてもねぇ」

確かに、意思疎通は出来ている節があるとはいえ。
基本的にうねうねしているだけのぷにがそんな【異形】だとはあなたも思えなかった。



ぷにの反応

↓2
848 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:25:04.44 ID:FUnHJlAYo
うねうね(特に変化なし)
849 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:25:54.34 ID:+k3ooIN+o
850 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:25:57.69 ID:/AyH9B3fo
うにょ〜ん(特に何も怒らない)
851 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 01:35:58.64 ID:hyssL8qro
「……」

やっぱり、ぷにはぷにで。
うねうねしているだけで何もしてこない。

「……あのドラゴンが耄碌してただけかね、アホくさ」

完全に興味がなくなったのか、華は布団の方へと潜って行った。
あなたもふあーと大きく欠伸をして、布団へと入ろうと思ったが。
完全に忘れていた、布団が足りない。


1、めいと一緒
2、メリーと一緒
3、華と一緒
4、床
5、その他

↓2
852 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:37:39.07 ID:i6bQWX+g0
1
853 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:37:40.99 ID:S8UVhQmJ0
3
854 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 01:48:32.71 ID:hyssL8qro
「……ふふ、私の隣じゃないと寝れなくなったか?」

もう寝ていると思って布団に潜ると。
囁くような声で、華の声が聞こえた。
耳がこそばゆい。


返答

↓2
855 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:50:54.62 ID:FUnHJlAYo
ぷにを華の顔面に押し付けて「いいから寝ろ、おやすみ」
856 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:53:12.34 ID:i6bQWX+g0
857 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 01:58:29.53 ID:hyssL8qro
「むぎゅ」

華の顔にぷにを押し付け、いいから寝ろと一言。
返答を少し待ったが、何も返ってこないので気にせず寝ることにした。
そういえば、最近祖母の夢を見ない。
祖母の面影が、少しかすんできている気がする。
いい事なのか悪いことなのか、あなたには分からないが。


時間が経過しました


夜中 > 朝


自由なイベント

↓2
858 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 01:59:58.60 ID:i6bQWX+g0
フラグを回収するかのように祖母の夢を見る
859 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:00:17.95 ID:S8UVhQmJ0
860 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 02:00:44.10 ID:hyssL8qro
夢の内容

↓1−3で大きいもの
861 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:00:47.37 ID:+k3ooIN+o
いつの間にかめいもメリーも同衾してる
862 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:01:34.95 ID:FUnHJlAYo
妖狐さんを華麗にあしらう祖母
863 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:02:40.78 ID:i6bQWX+g0
ぷにといっしょにいる祖母
864 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:03:24.34 ID:S8UVhQmJ0
笑顔で貴方に語りかけている
865 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 02:09:23.52 ID:hyssL8qro
その日、あなたは寝る前の思考のせいか祖母の夢を見た。
そこに映る祖母の姿は、あなたの母によく似た横顔で。
今と変わらぬ姿の妖狐と戦っていた。

戦っている、とは言ったものの。
実際は妖狐が熱烈にアタックしているのを祖母があしらっているといった感じ。
そういえば、祖母の姿はよく浮かぶが。
祖父の姿をあなたは知らない。
どんな人だったのだろうか?


1、めいに起こされる
2、メリーに起こされる
3、華に起こされる
4、ぷにに起こされる
5、その他

↓2
866 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:10:27.54 ID:i6bQWX+g0
867 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:11:19.19 ID:1XYQjvpJ0
2
868 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/08(土) 02:23:27.75 ID:hyssL8qro
「ちょっと、起きなさいよ」

まどろみの中にいたあなたは、呼びかける声に目が覚めた。
目の前に、メリーの顔。
その他の二人はまだ眠っているらしい。
こんな朝に、どうしたのだろうか?


メリー早起きのわけ

↓2
869 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:24:33.97 ID:FUnHJlAYo
一人で寝るのは意外とさみしいゴニョゴニョ(小声)
870 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:24:39.28 ID:i6bQWX+g0
ぷにが顔面にダイレクトアタックしてきたから
871 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:25:23.08 ID:hyssL8qro
短いけどこの辺に

1スレで終わりませんかねぇ……
872 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:27:15.96 ID:i6bQWX+g0
おつー、終わらんでしょうねぇ
873 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 02:29:07.95 ID:FUnHJlAYo
おつ
まだ流れが確定しきってないから厳しそう
874 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 19:13:02.70 ID:hyssL8qro
「……こいつが顔に突っ込んできて、目が醒めちゃったのよ」

こいつ、と言ってぷにが摘み上げられている。
最近よく摘み上げられている気がする。

「一人で起きてるのが……その、ね」

言いながらメリーはあなたの頭にぷにを乗せる。
低反発ゲルのような感触が頭全体に広がる。
めいが外に出てるときはこんな気持ちなのだろうか?

「……話し相手、なりなさいよ」

布団を両手で引っ張り、胸元まで持った姿勢で壁にもたれるメリー。
隣に来い、と言う事だろうか。


朝会話

1、あなたから
2、メリーから


↓2
875 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 19:17:51.66 ID:FUnHJlAYo
st
876 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 19:21:11.72 ID:FBTiXJyLo
1
ここの生活は慣れたか
877 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 19:32:41.17 ID:hyssL8qro
「……まぁ、悪くないかしら」

あなたの質問に、メリーは天井を見ながら話す。
あなたも釣られて、天井を見る。
特に何もない、見慣れた天井。

「ここに来た時は、正直こんな風になるとは思ってなかったけれどね」

あなたの方を向くメリー。
少し笑みを浮かべた、優しい顔。

「また前みたいに捨てられるんじゃないか、ってね」

優しい表情の端から、寂しさも垣間見えた。


自由な行動 及び 返答

↓2
878 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 19:43:59.72 ID:FUnHJlAYo
なでなで
879 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:10:44.63 ID:y+JKjwpAO

人いないね
880 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:21:10.61 ID:hyssL8qro
人いないなぁ


「むぎゅ」

なでなで、とあなたはメリーの頭を撫でる。
少しごわごわとした髪が、あなたの手の中で踊る。

「……むぅ」

少し不満そうな顔をしながらも、安心した表情を見せるメリー。
今度から、たまにはこうしてあげようかなと思うあなただった。



時間が経過しました


朝 > 昼


自由なイベント

↓2
881 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:24:56.43 ID:lAXRZKi8o
道祖神様から後継人に何かの依頼
882 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:25:19.02 ID:FUnHJlAYo
妖狐さんご来店
883 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:34:11.07 ID:hyssL8qro
朝食を済ませ、各々がくつろぐ中。
入口がとんとんと叩かれ、見知った姿が現れる。

「……やぁ」

もう完全に常連、と言った様子。
祖母の代から恐らく常連だったのかもしれないが。
また大人買いですか?と尋ねると。


妖狐の返答

↓2
884 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:36:41.39 ID:/AyH9B3fo
悪いかね?(開き直り)
885 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 20:40:02.51 ID:lAXRZKi8o
細かいことは気にするな
886 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 21:27:46.58 ID:hyssL8qro
「……細かいことは気にするな」

そう返してから、妖狐は駄菓子を一握り。
勘定を渡してから、座って食べ始めた。

「……以前はな、ただ単にあの人のために買っていたんだが」

「食べているうちに、この味が好きになってな」

ぽりぽり、と音を立てながらそう語る妖狐は。
実際の見た目よりずっと幼さが残っていた。


時間が経過しました

昼 > 夜


自由なイベント

↓2
887 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 21:31:33.94 ID:y+JKjwpAO
ksk↓
888 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 21:33:12.69 ID:FUnHJlAYo
神楽坂(私服)きた
889 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 22:49:26.98 ID:3591fPNJo
しばらく目を離してたらずいぶん進んでた
ぷにの正体はSCP-999だと思ってた
890 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:18:42.78 ID:hyssL8qro
「はろー、後継人さん」

夜食前の一段落の時間。
この珍しい時間に、あなたへ声が掛けられた。
胸元を大きく見せたチャイナドレス風の恰好をした女性。
はて、一体誰だっただろうか。

「その顔……誰だか分かってないわねぇ?」

「神楽坂よ、シスターのうちの一人って言えば分かるかしらぁ?」

神楽坂、という名前を聞いて。
顔と名前、容姿が一致する。

「シスターの恰好でしかあったことないものねぇ」

イタズラっぽく微笑む神楽坂。
しかし、私服で来店とは一体何用だろうか。


神楽坂の用事

↓2
891 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:20:14.79 ID:/AyH9B3fo
よっちゃんイカを買いに
892 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:20:23.23 ID:y+JKjwpAO
後継人さんて強いし真面目そうだし優良物件よねぇ
と言って携帯番号渡してくる
893 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:30:33.49 ID:hyssL8qro
「後継人さんって、強いし……真面目そうだしぃ……優良物件よねぇ」

神楽坂が近づいてくる。
ぷにとはまた違った柔らかい感触。
呆けている間に、胸ポケットに紙が入っていた。

「……ふふ、いつでもかけてきてねぇ」

またイタズラっぽく微笑んでから。

「怖いから退散するわぁ、じゃあねぇ」

そう言って去って行った。
言われて気付いたが。
背中に視線がグサグサと刺さっている気がする。
気のせいで、あって欲しい


自由行動・会話

↓2
894 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:33:13.37 ID:y+JKjwpAO
ksk↓
895 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:33:42.82 ID:FUnHJlAYo
めいは拗ねたように
メリーは冷たく
華にはからかいぎみに
それぞれ責められる(ぷにはダイレクトアタック)
896 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:45:01.94 ID:hyssL8qro
「……後継人様は、やはり大きい方がお好みですか?」

啜っていた味噌汁を吹き出しそうになる、めいの質問。

「そりゃそうでしょうねぇ、あんなに鼻の下を伸ばしてたんだし」

追撃するように、メリーが冷たくそう言う。
救援を求める視線を華に送ると。

「私も意外と負けてないぞ?」

表情から明らかにからかいが見て取れる返答が返ってきた。
グサグサとめいとメリーの視線を受けながら、あなたは食器を片づける。

ついでかどうかは知らないが、ぷににまで体当たりされたのはショックだった。



時間が経過しました


夜 > 夜中



自由イベント

↓2
897 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:54:28.33 ID:FUnHJlAYo
kskst
898 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:54:35.62 ID:y+JKjwpAO
キクリヒメさんが来店
899 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/08(土) 23:58:17.14 ID:hyssL8qro
皆が寝静まった後、誰もいない店内。
あなたはなぜだか眠れず無駄に掃除なんぞをしていた。
なぜだか、軒先でなくこちらにいた方がいい気がしたのだ。
そんなあなたの予感が当たったのか、分からないが。

「……こんばんは」

あの日見た神々しい女性の声が、背後から聞こえてきた。
いつもあなたが座っている座布団の辺りに座る女性。
入ってきた気配は、全く無かった。
それを別段おかしいとも、思わなかったが。



自由な会話


↓2
900 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:07:07.37 ID:kfEhjzOAO
ksk↓
901 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:10:03.40 ID:XYIz0e6oo
こんな夜分に、如何されましたか?
902 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:23:08.17 ID:UZ+2riLYo
こんな夜分に如何されましたか?と。
なぜかこの人には敬語になってしまう自分がいる。

あなたの問いかけに、ふふっと女性は笑い。
ゆっくりと言葉を返した。


如何されたのか

↓2
903 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:32:56.84 ID:kfEhjzOAO
チロルチョコあるだけ買いに来ました
904 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:38:24.90 ID:XYIz0e6oo
905 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:41:11.95 ID:UZ+2riLYo
人いないのでこの辺でー

勢い的に次スレ必要かなぁこれ
906 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 00:44:35.89 ID:1IcHU+aNo
おつ
欲しい
907 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 01:04:51.09 ID:XYIz0e6oo
908 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 01:19:48.41 ID:ZrL8ve4W0
シリアスになるかと思わせてチロルチョコとは分かってらっしゃる
909 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 15:40:23.98 ID:UZ+2riLYo
女性が指を差した先には、山積みのチロルチョコ。
普段見かけないような味まで置いてあるところに、祖母のなにやらこだわりを感じていたが。

「そちらをあるだけいただけますか?」

微笑を浮かべたままだが、結構とんでもない事を言っている気がする。
とりあえず箱ごとチロルチョコを持っていくと、代金を受け取る。

「……んーっ」

チロルチョコを一粒頬張り、これこれと言わんばかりの笑み。
子供っぽいのか、神々しいのか。
不思議な人だ。


自由な会話

↓2
910 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 15:50:37.34 ID:NRb4T/tco
チロルチョコ、お好きなんですね
911 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 15:56:39.71 ID:1IcHU+aNo
912 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 16:19:39.79 ID:UZ+2riLYo
「えぇ、あまーいのが好きなの」

幸せそうな顔でそういう女性。
祖母ともこんなやりとりをしていたのだろうか?
なんて考えてる間に、次を口へ放り込んでいる。

「……あなたも欲しいの?」

じーっと見つめているのを勘違いされたのか。
そんなことを言われてしまったあなた。


返答

↓2
913 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 16:27:05.12 ID:UwoVwCiAO
頂きます
914 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 16:47:28.19 ID:A8XhjHw00
頂こう
915 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 16:53:07.52 ID:UZ+2riLYo
頂こう、と返しチロルチョコを受け取るあなた。
女性はふふっ、と笑ってから。

「今のいい方、あの人に似てたわ」

3個目を頬張りながら、そんなことを言った。
確かにあなたは中性的な容姿であるので、仕方ないかもしれないが。
ちょっと気にしているのでショックだ。

「あら、チョコ嫌いだった?」

あなたの表情に対して言われたであろう言葉に、首を横に振って返答する。
甘さがじんわり、口に広がっていく。
小さな幸せとは、まさにこういうことだろう。

「……あら、もうこんな時間」

外を見ると、少しずつ明るくなっていくのが見て取れる。
女性は腰を上げ、あなたに手の平をひらひらと振り。

「それじゃ、ごきげんよう」

と残して消えた。
パッ、と消えた。
人間味があるだけに、少し驚いた。



時間が経過しました


夜中 > 朝


自由なイベント

↓2

916 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 16:55:22.08 ID:JwFVAWfio
ksk
917 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 16:56:58.99 ID:1IcHU+aNo
早起きの華とばったり
918 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:03:11.23 ID:UZ+2riLYo
「……んぉ?」

あの女性が帰った後、何をするでもなく起きていたあなた。
顔でも洗おうかと思って洗面所へ行くと、華がいた。
随分と早起きだ、と思ったことと。
意外とあると言っていたのは本当だったのだな、と言う事が。
薄布一枚の華を見て明らかになった。

「……」


自由な会話 及び 行動

1、華から
2、あなたから


↓2
919 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:04:26.63 ID:8GnMdWhk0
ksk
920 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:04:58.71 ID:RPSgbYAI0
1 いやーん(わざとらしく)
921 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:11:50.97 ID:UZ+2riLYo
「いやーんっ」

華がわざとらしく、腰をくねらせる。
意図してか、それとも偶然か。
腰辺りの布からのぞくラインが艶めかしい。
目のやり場に非常に困る。
これでもあなたは男の子なのだ。


返答 及び 行動

↓2
922 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:15:22.80 ID:1IcHU+aNo
見とれていると後ろからぷにダイレクトアタック(強)
923 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:16:01.83 ID:8GnMdWhk0
すごく……大きいです……(胸囲的な意味で)
924 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:22:51.40 ID:UZ+2riLYo
すごく……大きいです……と。
あなたは呆けた表情でそう言った。

「……てい」

そんなあなたの背後に、ズッと鎧の騎士が起き上がり。
首根っこを掴んで引きずられた。

「私も一応女だ。ただで肌を晒し続けるのは本意じゃない」

去り際に華の言葉が聞こえた。

その日の朝食は、あの時の肌がちらついてどうも落ち着かなかった。


時間が経過しました


朝 > 昼


自由なイベント 及び 会話


↓2
925 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:24:47.61 ID:8GnMdWhk0
ksk
926 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:24:52.44 ID:RPSgbYAI0
高慢そうな魔術師の男が来訪
927 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:25:06.14 ID:1IcHU+aNo
めいの料理練習に付き合う
928 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:26:58.37 ID:UZ+2riLYo
※個別の来訪者の受け付けは終了しました 既存キャラ絡みで追加は可能ですが、直で店には来させないでください

再安価

↓1
929 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:27:48.70 ID:RPSgbYAI0
あ、そうだったんですかごめんなさい>>927
930 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:28:34.13 ID:8GnMdWhk0
前戦った蟲の男が洗脳した美少女(爆弾魔)と共にやってくる
931 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:31:41.42 ID:UZ+2riLYo
いえいえ、キャラ増やしすぎたわたくしが悪いのでして


「……後継人様」

グッと手を握っためいが、あなたの元へ歩いてきた。
いつもの和服の上から割烹着を来た姿は、さながら若女将だ。

「……お料理のご指導をと、思いまして」

あなたも料理の腕があまり良いとは言えないが。
それでも一通りの家事は出来るつもりなので。
ここはひと肌脱ぐとしよう。


めいとの練習 コンマで上達度変化 料理中にイベント起こしたかったら記述可

↓1
932 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:32:27.25 ID:kfEhjzOAO
まあこれ以上新キャラ出すと大変だからな
933 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:33:00.38 ID:8KS5MQHU0
めいが酒を口にしてしまった
934 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:33:06.06 ID:8GnMdWhk0
あんまり上達出来てないwww
935 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:36:14.31 ID:UZ+2riLYo
「……どう、ですか?」

めいに指導して作った味噌汁を、一啜り。
味は大分薄い。
が、飲めないと言うほどのものではなく。
前回からすれば大躍進と言える。
あなたはめいの頭を撫でながら、もうひと頑張りと告げる。

「……頑張りますっ」

めいが華でふんすと返事をした。
そんな感じで今日のお昼は御味噌汁祭りとなった。



時間が経過なし


自由なイベント


↓2
936 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:36:58.59 ID:kfEhjzOAO
ksk↓
937 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:37:29.14 ID:JwFVAWfio
道祖神様から後継人に何かの依頼
938 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:37:46.49 ID:c1IGG3N/0
黒人スーツとス−ツ少女が来店、戦闘の意思なしの話し合いで
939 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 17:52:06.15 ID:UZ+2riLYo
まだ肌寒い中を店頭掃除していると。
以前にもあったことのある夫婦が目の前にいた。
軽く会釈をすると、向こうからも会釈が返ってきた。

「……後継人さん、少し入用がありまして」

掃除を続けようとしていたら、男の方がそう切り出した。
入用とはなんだろうか?


↓2
940 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:54:32.31 ID:c1IGG3N/0
近いうちに百鬼夜行がおきそうなのでそれの阻止
941 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:54:45.69 ID:w+Wsx5M6o
この巻物を読んでもらいたい
942 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 17:55:28.28 ID:kfEhjzOAO
>>1このSSって季節とかある?
943 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 18:13:49.80 ID:UZ+2riLYo
特に想定はしてないです 温かかったり、寒かったり


「この巻物を、読んでもらいたいんです」

今度は女の方が、懐から何かを取り出した。
読んでもらいたい、と言っていたが……
一体なぜあなたに読んでもらいたいのか?

「それはですね……」


あなたに読ませる理由

↓2
944 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:14:32.69 ID:c1IGG3N/0
人間にしか読めない巻物だから
945 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:15:15.71 ID:u0Hev5ag0
何かを覚醒させる、といったようなことが書かれているらしいから
946 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 18:23:37.32 ID:UZ+2riLYo
「何かを覚醒させる書物、らしいのですが」

「私達には、さっぱりでして」

今度は二人で手をひらひらとさせる夫婦。
まさにおしどりと言った感じ。

「どう使うかは後継人さんにお任せします」

「それでは、私達はこれで」

巻物に目を落とした隙に。
また二人は消えていた。

覚醒させる書物、か。


どうしよう


↓2
947 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:24:55.89 ID:c1IGG3N/0
とりあえず読んでみる
948 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:25:05.26 ID:A8XhjHw00
ぷにに見せてみる
949 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 18:35:32.93 ID:UZ+2riLYo
覚醒させる書物、と言えば。
見せる相手は一人だろう。

あなたは皆のいる居間を離れ、ぷにを庭へと連れ出した。
庭と言っても、端の方。
今からは死角となっている部分だ。
別にコソコソやる必要もないと思うが、何かあっては困るので。

「……」

相変わらずうねうねしているぷにに、書物を見せる。
文字読めるのかも、分からないが。


ぷにの反応

↓1−3で大きいもの
950 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:36:20.28 ID:u0Hev5ag0
手みたいなものが十本ほど生えた
951 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:36:39.44 ID:RPSgbYAI0
うねうね(特に何も)
952 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:36:43.33 ID:c1IGG3N/0
かわいい女の子になった
953 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:36:51.01 ID:1IcHU+aNo
954 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:44:29.66 ID:UZ+2riLYo
ゾロ目二つかー どうしよっかなー ちょっとご飯食べる
955 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 18:45:47.59 ID:RPSgbYAI0
一旦乙です。
956 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 19:35:28.06 ID:UZ+2riLYo
こっちで決めてもいいけどどっちがいいかね
ちょっとだけ意見もとむ
957 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 19:41:01.99 ID:kfEhjzOAO
たまには>>1が決めてもいいんじゃない
ゾロ目に関する明確なルールも決めとくといいかも
958 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 19:53:49.69 ID:1IcHU+aNo
>>951がコンマ大きいしこっち希望
959 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 20:08:43.29 ID:UZ+2riLYo
意見感謝


巻物を読めたのか、読めなかったのか。
ぷにはうねうねと蠢いている。
その様子に特に変化のようなものは見られず。
いつもどおりのうねうねだ。

この巻物は、仕舞っておこう。


時間が経過しました


昼 > 夜


自由なイベント

↓2
960 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:13:21.42 ID:kfEhjzOAO
ksk↓
961 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:14:13.26 ID:c1IGG3N/0
久々にポチ登場
962 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 20:36:22.13 ID:UZ+2riLYo
夕飯をめいと作り、食した後。
片付けもそこそこに軒先に出ていたあなたの前に。

「頑張っておるようじゃな、後継人」

久々に聞く、低い声が聞こえた。
あなたは声を視界の先で追うと、ひゅっと奥へ尻尾が逃げていくのが見えた。
それを追ってあなたも奥へと向かう。

「……久しぶりじゃな」

それはこっちの台詞な気もする。
本当に、大分ぶりだ。
しかし、いきなり現れたのはどういう用だろう?


↓2
963 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:39:41.67 ID:IGIwzA2H0
町で暗躍している者がいるコトについて
964 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:43:20.21 ID:uoyT40rN0
ニッキの木を買いに
965 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:43:53.45 ID:NxXH+rmmo
今のところは大丈夫だろうが妙な連中がいるから注意しておけ
966 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:50:47.98 ID:c1IGG3N/0
木ニッキとは…もはや絶滅危惧種じゃないか
967 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 20:57:02.08 ID:UZ+2riLYo
「なに、ニッキの木を買いに……な」

ニッキの木、と言われてあなたは首を傾げる。
うちは駄菓子屋で、木の取り扱いはしていない。
そう返すと、ポチはカッカと笑い。

「犬が木を育てるか、阿呆め。ニッキの木は立派な菓子じゃ」

そう言って、あなたをしっしと急かす。
犬にしっしっをされるとはこはいかに。
しかし、探せと言われたからには仕方ない。

「……後継人様?お探し物ですか」

と聞いてきためいも巻き込み、ニッキの木探しだ。


1、ある
2、ない

↓2
968 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:58:26.65 ID:7BOKHRX80
1
969 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 20:58:59.20 ID:c1IGG3N/0
970 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 21:13:05.56 ID:UZ+2riLYo
棚の奥の在庫置き場。
そのさらに奥に「ニッキ」と書かれた古い箱があった。
埃被ったその箱とは裏腹に、中身は意外と綺麗な物で。
とはいえ、駄菓子と言うよりこれはただの木の根だ。
とりあえず、これを持っていこう。

「……これが、何か?」

めいも箱の中身を見ながら目を丸くしている。
少し注文がね、と答えてその箱を庭へ持っていく。


「ふむ、在庫切れではなかったか」

根っこをはもはもしながらポチが喋る。
実にシュールな光景だ。

「……お前も食うか?」

犬に根っこを進められるあなた。


返答

↓2
971 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:13:42.62 ID:c1IGG3N/0
美味しいのか?
972 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:14:21.47 ID:7BOKHRX80
少しだけ
973 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:15:05.96 ID:fBZnl5QQ0
なら、まあ、試しに一つ
974 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 21:39:40.91 ID:UZ+2riLYo
差し出されたそれを、一口。
恐る恐るだったが、意外と味は悪くなく。
口の中に奇妙な感覚が広がる。

「毒でも食わされると思ったか?凄い顔じゃぞ」

犬は笑いながらあなたの背中へ回る。

「……まぁ、上手くやってるようでなによりじゃ」

そのままひょいっと塀を超えると、いなくなった。
そこであなたは気付く。
……食い逃げだ。


時間が経過しました


夜 > 夜中


自由イベント

した2
975 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:42:03.27 ID:c1IGG3N/0
kskst
976 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:42:05.21 ID:kfEhjzOAO
食い逃げ犯捕獲大作戦
977 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:42:10.83 ID:IGIwzA2H0
布団を買い忘れたことに気づきorz
978 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 21:45:34.56 ID:UZ+2riLYo
お菓子の恨みは恐ろしい。
食い逃げ犯は、逮捕せねばならない。
あなたは皆が寝たのを確認し、店を後にする。

しかし、ポチを追うのはどうすればよいのか


方法を練る

↓1−3
979 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:47:07.57 ID:c1IGG3N/0
威圧感をだして挑発してみる
980 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:47:28.56 ID:wvr5siauo
メリーに任せる
981 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:47:37.28 ID:1IcHU+aNo
困ったときのぷに頼み
982 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 21:55:42.96 ID:UZ+2riLYo
威圧感を出しつつ、挑発してみる。
おい犬野郎、だの。尻尾巻いて逃げたかこの野郎だの。
とりあえず暴言的なのを吐いてみる。

「カッカッカ、それで挑発のつもりかのう」

とかなんとか言ってたら、屋根の上にポチがいた。
挑発で出てきたというよりは、普段からそこにいると言う感じで。
というか、そもそも犬が金を持っているのだろうか。
なんてことも考えたが、挑発して出てきてしまった者は仕方ないので。


自由な会話


↓2
983 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:56:50.09 ID:wvr5siauo
悔しかったら、下りてみろ!
984 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:56:50.70 ID:kfEhjzOAO
ksk↓
985 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 21:57:03.16 ID:1IcHU+aNo
代金払って
986 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 22:01:09.87 ID:UZ+2riLYo
「代金?さっきの菓子か」

ストン、とポチが着地する。
あなたの頭の上に。

「そんなもんはツケだ。あの娘の頃からそうだった」

頭に着地された時もそうだったが。
ポチからは重さが一切感じられない。


返答

↓2
987 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:02:28.50 ID:c1IGG3N/0
お金もってなさそうだしね。仕方ないか
988 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:04:13.79 ID:7BOKHRX8o
じゃあ店を手伝え
989 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 22:10:06.48 ID:UZ+2riLYo
「……犬に店を、手伝えと?」

さっきまでの声のトーンと、少し変わって。
こちらを刺すような声の調子に変わる。
だが、あなたはそれを気にせずポチをガッと掴み。

「……!」

そっと足元へ降ろした。

「……犬に手伝えることがあるのか?」


返答

↓2
990 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:11:34.97 ID:wvr5siauo
メリーだってやっている
991 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:12:46.36 ID:7BOKHRX8o
呼び込みでも
992 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [saga]:2014/02/09(日) 22:20:23.59 ID:UZ+2riLYo
「よびこみぃ……?」

あなたの言葉に、カッカッとポチが笑い。
とんっ、と軒先に乗った。

「よいだろう、飼われてやろうではないかお前に」

そのままゴロン、と横になる。
こうしていると、完全に犬だ。

「よろしく頼むぞ?飼い主殿よ」



時間が経過しました


夜中 > 朝



自由なイベント

↓2
993 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:21:41.36 ID:1IcHU+aNo
ksk
994 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:22:11.87 ID:wvr5siauo
メリーとポチが並んで寝ていた
995 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:22:24.65 ID:c1IGG3N/0
夢、なんの夢?
996 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:22:27.57 ID:lLZ4qx4po
ぎぶみー次スレ
997 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:30:24.64 ID:UZ+2riLYo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391952607/

たてちゃったテヘペロ
998 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:32:08.72 ID:A8XhjHw00
999 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:33:37.40 ID:UZ+2riLYo
すっぱい埋めにご用心
1000 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 22:34:48.85 ID:lLZ4qx4po
1000ならハーレムフラグ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                   、..:ヽ::.i::::i:::..:/::,                  .:.:.:.: .
                 、:.:.'.;.:.}:.|:.:.|:.:/:.:.:./             .: : : : :::... 、::::::v:.....:v...     .0::。::゚..
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                                ノr'" _<00       / ,' 3  `ヽーっ
                 _,,..,,,,_                 ̄   _,,...,,,,_      l やる夫 ⌒_つ  _,,..,,,,_
    _,,..,,,,_          / ,' 3  `ヽーっ   _,,..,,,_      / ,' 3  `ヽーっ `'ー---‐'''''"   / ,' 3  `ヽーっ
   / ,' 3  `ヽーっ   l 幼馴染 ⌒_つ  / ,' 3  `ヽーっ l ハルヒ ⌒_つ          l 魔王 ⌒_つ
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モバP「事務所の日常風景」 @ 2014/02/09(日) 21:59:04.30 ID:GphjpclI0
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フラレた相手とおかしな関係になってるから気持ちを消したい @ 2014/02/09(日) 21:54:48.68 ID:SIkmZLp3o
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凛(良し!セイバークラスは確実だわ!)吉良「聖杯戦争……ね」安価 @ 2014/02/09(日) 21:51:36.22 ID:e0siJuiE0
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姫柊「…いいえ先輩、私たちのケンカです!!」古城「…………それもう飽きた」 @ 2014/02/09(日) 21:44:13.89 ID:qVfodxrG0
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真姫「カリスマブロガー西木野真姫」 @ 2014/02/09(日) 21:35:59.42 ID:H7yREhBa0
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