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キース「貴様は何者だ!」シューツモン「!?」完全版 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 14:08:45.50 ID:5EFaRL9N0
キース「貴様は何者だ!」シューツモン「!?」のリメイク

http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=160866http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=160866

エレンとの恋愛もの

番外編スレもちょっと立てたいと思ってる

読んでいろいろ指導や感想も書いてくれたら嬉しいです

あとスレ乱立させてすいませんでした

というわけでスタートです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391922525
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テンリュデネ・ゾー @ 2024/05/14(火) 20:47:34.15 ID:aewHWgbao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715687253/

薬師とか錬金術とか、田舎とか @ 2024/05/13(月) 23:03:05.43 ID:nAT+1SmNo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715608984/

【安価】刃牙の世界で美少女が活躍するようです @ 2024/05/12(日) 21:23:05.29 ID:vRdDvVa7o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715516584/

I'll never be complete without you. @ 2024/05/11(土) 21:32:24.15 ID:u/oaqw4e0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1715430743/

テオノーマルさんの集い @ 2024/05/11(土) 17:52:36.77 ID:EjZidX+r0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715417556/

(安価&コンマ)苗木「仮面ライダー龍騎?」山田「TVSPですぞ!」(ダンガンロンパ) @ 2024/05/11(土) 16:21:44.19 ID:20Z4yGJVO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1715412104/

寝こさん若返る @ 2024/05/11(土) 00:00:20.70 ID:FqiNtMfxo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715353220/

第五十九回.知ったことのない回26日17時 @ 2024/05/10(金) 09:18:01.97 ID:r6QKpuBn0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1715300281/

2 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 14:56:02.84 ID:5EFaRL9N0
キース「何者なんだ貴様は!(鳥人だと・・・しかも美しい・・・)」

シューツモン(何故人間がここに・・・ここはデジタルワールドでは無いのか?)

キース「貴様だ貴様に言ってるんだ!何者なんだ貴様は!」

シューツモン(はぁ・・・仕方ない、名乗るか)

シューツモン「・・・シューツモンです。」

キース「何処から来た!」

シューツモン「・・・デジタルワールドです。」

キース「何処だそこは!壁外か!?」

シューツモン(何!?デジタルワールドを知らない・・・だと!?)
3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/02/09(日) 14:59:46.61 ID:rXNvcS9vo
誤爆したねとから謝ろうぜ?
1度ならず2度もしたならなおさら謝るべきだぞ
4 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 15:05:36.45 ID:5EFaRL9N0
>>3

あなたの言う通りです

申し訳ございませんでしたorz


今後こういう事の無いようにします(泣)
5 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 17:03:56.21 ID:5EFaRL9N0
キース「まぁいい、貴様にはこれから訓練兵になって貰う。」

シューツモン(訓練・・・兵?)

キース「ちなみに私は訓練兵団の教官のキース・シャーディスだ。宜しく頼む。」

シューツモン「はぁ・・・。」

キース「さて・・・まず貴様は巨人を知ってるか?」

シューツモン「いえ・・・全く。」

キース「そうか・・・貴様は巨人を知らんのだな?」

シューツモン「・・・はい」

キース「では、巨人について話そう。」

キース「その前に・・・貴様のその姿で訓練兵になったらまずいな・・・」

キース「貴様にはコレを飲んで貰おう。」

シューツモン「何ですか?コレ・・・(私に何を飲ませようと言うのだ!)」

キース「人間に化ける事の出来る薬だ。」

キース「但し、コレを使ったら2度と元の姿に戻ってはならん。」

シューツモン「ちょ、ちょっと待て!何故 元の姿に戻ってはならんのだ!?」

キース「それは、たとえ貴様を他の人類が見た時、人類が貴様の事を敵と見なすかもしれんからだ。」

キース「私は貴様を守りたいのだ。だから飲んでくれ。」

シューツモン「・・・分かりました。」ゴクッ













6 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 17:29:01.57 ID:5EFaRL9N0
?「おい!飲んだぞ///(何故私の体は裸になっているのだ!////)」

キース「次はこの団服を着て貰う(胸が・・・大きいだと////)」

?「さっさと寄越せ!」バッ

数分後

キース「よし、着たな!(何かもったいなかった気が・・・)

キース「では次に貴様の名前だな。」

?「シューツモンじゃ駄目なのか?」

キース「駄目だ。」キッパリ

?「ではどうしろと言うのだ!」

キース「自分で名前を考えてもらう。」

?「あぁ・・・(名前か・・・)」

?(名前は・・・え−っと・・・)

?(シューツモンから属性のバリアブルから抜いて・・・)

?(シューツ・バリアブルでいいな。)

?「おい!名前を決めたぞ!」

キース「何だ?」

シューツ「今日から私の名は、『シューツ・バリアブル』だ。」

キース「そうか・・・それでは巨人について話そう。」

シューツ「手短にな。」

キース「あぁ、分かった(いつの間にか敬語じゃ無くなってる気が・・・)

キース「まず巨人とは・・・」






7 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 18:19:47.00 ID:5EFaRL9N0
?「おい!飲んだぞ///(何故私の体は裸になっているのだ!////)」

キース「次はこの団服を着て貰う(胸が・・・大きいだと////)」

?「さっさと寄越せ!」バッ

数分後

キース「よし、着たな!(何かもったいなかった気が・・・)

キース「では次に貴様の名前だな。」

?「シューツモンじゃ駄目なのか?」

キース「駄目だ。」キッパリ

?「ではどうしろと言うのだ!」

キース「自分で名前を考えてもらう。」

?「あぁ・・・(名前か・・・)」

?(名前は・・・え−っと・・・)

?(シューツモンから属性のバリアブルから抜いて・・・)

?(シューツ・バリアブルでいいな。)

?「おい!名前を決めたぞ!」

キース「何だ?」

シューツ「今日から私の名は、『シューツ・バリアブル』だ。」

キース「そうか・・・それでは巨人について話そう。」

シューツ「手短にな。」

キース「あぁ、分かった(いつの間にか敬語じゃ無くなってる気が・・・)

キース「まず巨人とは・・・」






8 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 18:31:43.10 ID:5EFaRL9N0
二回やっちまったorz

数分後

シューツ「なるほどな。つまり貴様ら人類は、巨人によって絶滅の危機に陥っていると・・・。」

キース「あぁ・・・そして人類は3つの壁、ウォール・マリア、ローゼ、シーナが作られ、人類の安息が守られた訳だ。」

キース「ここまでは理解出来たな?」

シューツ「あぁ、説明ご苦労だったな。」

キース「さて、訓練所に向かうぞ。」

シューツ「うむ、そうしよう。」
9 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 19:01:01.45 ID:5EFaRL9N0
第一章 シューツモン 訓練兵になる

エレン「おい、今日は進入団員が来るらしいぞ!」

アルミン「しかも女の子だって!」

ミカサ(女狐が増える可能性が・・・)

ライナー「なんだと!それは本当か!」

マルコ「どんな子か楽しみだね。」

ベルトルト「」ワクワク

ジャン(ま、ミカサは超えられないな!)

キース「集合!」

一同「ハッ!」
10 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 19:02:51.67 ID:5EFaRL9N0
第一章 シューツモン 訓練兵になる

エレン「おい、今日は進入団員が来るらしいぞ!」

アルミン「しかも女の子だって!」

ミカサ(女狐が増える可能性が・・・)

ライナー「なんだと!それは本当か!」

マルコ「どんな子か楽しみだね。」

ベルトルト「」ワクワク

ジャン(ま、ミカサは超えられないな!)

キース「集合!」

一同「ハッ!」
11 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 19:25:09.08 ID:5EFaRL9N0
また二回やっちまった!orz

キース「貴様らに紹介したい者がいる。」

シューツ「・・・。」

モブ共(何だあれ、水色の髪!?珍しいな。)

キース「紹介しよう、今日から訓練兵団に入団する事になったシューツ・バリアブルだ。」

シューツ「今日から訓練兵団に入団する事になったシューツ・バリアブルだ。宜しく頼むぞ。」

ベルトルト(うわぁ奇麗だなぁ・・・はっ、僕にはアニがいるんだった・・・。)

アニ(何かとんでもない奴が入団してきた気がする・・・)

ユミル(ほう、悪くない。)

ライナー(目つきが鋭いな・・・)

ミカサ(やはり女狐が増える予感しかしない。)
12 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 20:43:10.33 ID:5EFaRL9N0
食堂

シューツ(今日の夕飯はパンとスープだけか・・・)

シューツ(まさかこれがずっと続くのか?)

エレン「よう。」スッ

アルミン「どうも。」スッ

ミカサ「・・・。」スッ

シューツ「お前達は?」

エレン「俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな。」

アルミン「僕はアルミン・アルレルト、よろしくね。」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン、よろしく。」

シューツ「あぁ、皆よろしくな。」

ジャン「よう。」

マルコ「どうも。」

ライナー「よう。」

ベルトルト「し、失礼します!////」

シューツ「お前達は?」

ジャン「俺はジャン・キルシュタイン。憲兵団に入る男だ。」

シューツ(憲兵・・・団?)

エレン「おい!まだそんな事言ってんのかこの脳内お花畑野郎!」

ジャン「うるせぇ!内地に行って楽したい事の何処が悪いんだこの死に急ぎ野郎!」

マルコ「まぁまぁ。」







13 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 20:44:02.96 ID:5EFaRL9N0
食堂

シューツ(今日の夕飯はパンとスープだけか・・・)

シューツ(まさかこれがずっと続くのか?)

エレン「よう。」スッ

アルミン「どうも。」スッ

ミカサ「・・・。」スッ

シューツ「お前達は?」

エレン「俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな。」

アルミン「僕はアルミン・アルレルト、よろしくね。」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン、よろしく。」

シューツ「あぁ、皆よろしくな。」

ジャン「よう。」

マルコ「どうも。」

ライナー「よう。」

ベルトルト「し、失礼します!////」

シューツ「お前達は?」

ジャン「俺はジャン・キルシュタイン。憲兵団に入る男だ。」

シューツ(憲兵・・・団?)

エレン「おい!まだそんな事言ってんのかこの脳内お花畑野郎!」

ジャン「うるせぇ!内地に行って楽したい事の何処が悪いんだこの死に急ぎ野郎!」

マルコ「まぁまぁ。」







14 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 22:15:04.91 ID:5EFaRL9N0
シューツ(なるほど、ジャンとかいう奴は巨人から逃げたいただの腰抜けか・・・。)

マルコ「ごめんね・・・あっ、僕はマルコ・ボット、憲兵団に入って王に使えるのが夢なんだ。」

シューツ(奴はあのジャンより真面目な性格なのだな)

アニ「どうも。」スッ

ユミル「よう。」スッ

クリスタ「初めまして!」スッ

シューツ「お前達は?」

アニ「私はアニ・レオンハート。よろしく。」

ユミル「私はユミルだ。よろしくな。」

クリスタ「私はクリスタ・レンズだよ。分からない事があったら何でも聞いてね?」

シューツ「うむ、そうさせて貰うよクリスタ。」

ユミル「流石私のクリスタ!」ワシャワシャ

クリスタ「やめてよユミル!」
15 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 22:16:15.04 ID:5EFaRL9N0
シューツ(なるほど、ジャンとかいう奴は巨人から逃げたいただの腰抜けか・・・。)

マルコ「ごめんね・・・あっ、僕はマルコ・ボット、憲兵団に入って王に使えるのが夢なんだ。」

シューツ(奴はあのジャンより真面目な性格なのだな)

アニ「どうも。」スッ

ユミル「よう。」スッ

クリスタ「初めまして!」スッ

シューツ「お前達は?」

アニ「私はアニ・レオンハート。よろしく。」

ユミル「私はユミルだ。よろしくな。」

クリスタ「私はクリスタ・レンズだよ。分からない事があったら何でも聞いてね?」

シューツ「うむ、そうさせて貰うよクリスタ。」

ユミル「流石私のクリスタ!」ワシャワシャ

クリスタ「やめてよユミル!」
16 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 22:27:20.52 ID:5EFaRL9N0
またやっちまったよ・・・・

エレン「それより早く食わねぇとサシャに食われちまうぞ!」

シューツ「サシャ?誰だそいつは。」

エレン「あいつだよ。」

シューツ「ん?」チラッ

サシャ「コニー!今日の晩ご飯頂きますね!」パクッ

コニー「おいサシャ!俺の飯食うなよ!」

シューツ「奴は確かに危険だな。」

エレン「だから早く食っとけ!」

シューツ「そうだな、早く食わないと奴に食われてしまう。」パクッ

シューツ(何だコレは!パンは固いしスープは味が薄いではないか!)

シューツ「味が・・・薄いな。」

エレン「そりゃそうだろ、訓練所の飯だからな。我慢しろ。」

シューツ「うむ、そうしよう・・・。」
17 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 22:28:49.21 ID:5EFaRL9N0
ついでにオリジナルデジモンはでます。
18 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/09(日) 22:37:39.50 ID:5EFaRL9N0
部屋

シューツ(はぁ・・・不味かったなあの夕飯・・・)

ユミル「どうだ?初めての訓練所の飯は?」

シューツ「不味かったな。パンは固いし、スープは薄い。」

ユミル「だよな。あっ、もう風呂の時間だな。」

クリスタ「もうそんな時間!シューツ!お風呂の場所を教えてあげるね!」

シューツ「あぁ、よろしく頼む。」

ユミル「よし、行くぞ!」
19 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 18:17:36.97 ID:t0T/0Wfx0
風呂

シューツ「・・・。」ザバー

ミカサ(何故あんなに・・・)ジー

アニ(スタイルが良くて胸もでかいの・・・。)ジー

シューツ(何故私の体をジロジロと見てくるのか・・・)

ユミル「それにしても胸でけぇな!触らせろ!」ガシッ

シューツ「ゆ、ユミル!やめろ!離せ!////」

ユミル「良いでは無いか、良いでは無いか!」モミモミ

シューツ「いい加減にしろ!////」ドゴォ

ユミル「ぐはぁ!」グルグル ガシャァァァン

クリスタ「ユミルー!」
20 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 18:48:34.08 ID:t0T/0Wfx0
部屋

シューツ「ひ、酷い目にあった・・・」

ユミル「こっちの方が酷い目にあったって!」イテテ

クリスタ「五回転くらいしたもんね・・・。」

シューツ「当然だ!ユミルがいきなり私の胸を揉んで来たのだからな!」

ミカサ「確かに。」

アニ「これは言い逃れ出来ないね・・・。」

ユミル「ぐぬぬ・・・。」

クリスタ「まぁまぁ。そろそろ寝ようか。」

シューツ「そうだな。」

一同「お休みなさ〜い。」





21 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 21:15:58.21 ID:t0T/0Wfx0


シューツ「・・・朝か。」

クリスタ「・・・う〜ん。」ノビー

シューツ「おはようクリスタ。」

クリスタ「うん、おはよう。」

ユミル「おはようクリスタ!」ダキッ

クリスタ「ちょっと!いきなり抱きつかないで!」

シューツ「そうだ!クリスタが嫌がってるではないか!」

ユミル「すまん。そういえばお前、この後立体起動装置の適正があるんじゃないか?」

シューツ「立体起動装置?聞いた事も無い名だな。」

ユミル「後で分かるさ。そろそろ教官が呼びに来るんじゃないか?」

教官「バリアブル訓練兵!キース教官がお呼びだ!来い!」

シューツ「ハッ!」バッ



22 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 22:13:09.47 ID:t0T/0Wfx0
キース「貴様にはこれから立体起動装置の適性を見る」

キース「基本は簡単、この装置についているワイヤーにぶら下がるだけだ!」

シューツ「はぁ・・・。」

キース「ではやってみろ!」

シューツ「ハッ!」バッ
23 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 22:18:43.99 ID:t0T/0Wfx0
シューツ(・・・簡単だな。)

キース(これはアッカーマン訓練兵程の実力はありそうだ・・・。)

キース「よし、立体起動の適性は完璧だ!訓練に励め!」

シューツ「ハッ!」バッ
24 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/10(月) 23:19:29.74 ID:t0T/0Wfx0
立体起動訓練

ジャン(巨人の的を発見!今日こそは・・・)

シューツ「はぁっ!!」ズバァ

ジャン(な、何だこいつ!入団して間もないのにもう立体起動装置を使いこなしてやがる!)

シューツ(次はあそこだな。)バシュ ヒュン ズパッ

エレン「すげぇな、もしかしたらミカサを超えられるんじゃねぇか!?」バシュ ヒュン

ミカサ「それは無い」ズバッ
25 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 17:47:22.34 ID:BRG+FF+c0
格闘訓練

エレン「アニ!今日も頼むぜ!」

アニ「いいけど、本気でやるよ?」

エレン「あぁ、そうしてくれないと困るぜ!」

アニ「分かったよ、ふっ!」ゲシッ

エレン「うわっ!」ドシーン

アニ「全然駄目、全くなってない。」

エレン「くそ、全然勝てねぇ・・・。」イテテ

シューツ「誰か、私の相手をしてはくれないか?」

アニエレ「「なんで(だよ)?」」

シューツ「それはだな・・・。」チラッ

アニエレ「「え?」」

モブ共「」チーン

アニエレ(やばい!)
26 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 17:52:45.24 ID:BRG+FF+c0
こうして私は自らの正体(デジモン)を隠しながらあらゆる科目を完璧のこなした。

そして私は訓練兵団の卒業を迎えた。
27 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 17:53:52.16 ID:BRG+FF+c0
こうして私は自らの正体(デジモン)を隠しながらあらゆる科目を完璧のこなした。

そして私は訓練兵団の卒業を迎えた。
28 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 18:32:54.72 ID:BRG+FF+c0
>>27もうやだ・・・

教官「心臓を捧げよ!」

一同「ハッ!」バッ

教官「本日をもって訓練兵を卒業する諸君らには、三つの選択肢がある。」

教官「壁の強化に務め、核町を守る駐屯兵団。」

教官「犠牲を覚悟して、壁外の巨人領域に挑む調査兵団。」

シューツ(調査兵団か・・・)

教官「そして、王の下で民を統制、秩序を守る憲兵団。」

教官「無論、憲兵団を希望出来るのは、先ほど発表した成績上位10名だけだ!」

首席 ミカサ・アッカーマン

2位 ライナー・ブラウン

3位 ベルトルト・フーバー

4位 アニ・レオンハート

5位 エレン・イェーガー

6位 ジャン・キルシュタイン

7位 マルコ・ボット

8位 コニー・スプリンガー

9位 サシャ・ブラウス

10位 クリスタ・レンズ

エレン(やっとここまで辿り着いた!)

エレン(巨人を食い尽くしてやる!)

アルミン(あれ?おかしいな。何故シューツ・バリアブルの名前が上位10名の中に入っていないんだ・・・)

アルミン(編入して入って来たとしても、彼女にはそれなりの実力がある筈なのに・・・。)

アルミン(まさか!他に何か理由があるのか!?)
29 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 19:52:19.31 ID:BRG+FF+c0
トーマス「憲兵団に入らないって、本気なのかエレン!」

サムエル「折角上位十人に入ったのに・・・。」

エレン「最初から決めてた事だ。」

エレン「俺が訓練してたのは、内地に行く為じゃない。巨人と戦う為なんだからな。」

トーマス「勝てる訳ない!」

一同「・・・。」

トーマス「あっ・・・お前だって知ってるだろ?今まで何万人喰われたか。」

トーマス「人口の半数以上失って、答えが出たんだ。」

トーマス「・・・人類は、巨人に勝てない。」

一同「・・・。」

シューツ(・・・奴の言ってた事・・・正直腹が立つな。)イラッ

エレン「それで・・・.」

トーマス「えっ?」

エレン「勝てないと思うから諦めるのか?」

トーマス「・・・あつ、その・・・。」

エレン「確かに、個々まで人類は敗北してきた。だがそれは巨人に対して無知だったからだ!」

エレン「巨人に対して物量戦は意味は無い。」

エレン「負けはしたが、戦いで得た情報は、確実に次の方向に繋がる!」

エレン「俺達は、何十万の犠牲で得た戦術の発達を放棄して、大人しく巨人の餌になるのか!?冗談だろ!?」

エレン「俺は、巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る!それが俺の夢だ!」

エレン「人類は、まだ本当に敗北した訳じゃ無い!」バタン

アルミン「待ってよエレン!」ダッ

シューツ(巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る・・・か。)

シューツ(少し、惚れたな////)

30 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 22:34:02.40 ID:BRG+FF+c0
第二章 シューツモンの初恋 エレン死亡!?

数日後

市民「見ろ!調査兵団の主力部隊だ!」

エルヴィン「・・・。」

市民「エルヴィン団長!巨人共を蹴散らして下さい!」

シューツ(あれが調査兵団か・・・。)

市民「見ろ!リヴァイ兵士長だ!」

市民「一人で一個旅団並みの戦力があるってよ!」

シューツ(勝てそうだな。)

エレン「五年前とは全然違うな。調査兵団にこんなに期待する人がいる。」

ハンナ「皆の気分が明るくなって来てるんだよ!もう五年も何も無いしねもう五年も何も無いし。」

フランツ「固定砲も改良されてるしな!大型巨人なんて来ないんじゃないか?」

ハンナ「だよね!」

シューツ(馬鹿夫婦だな・・・。)

エレン「何腑抜けな事言ってんだこの馬鹿夫婦!」イラッ


ハンナ「お、お似合い夫婦だなんて////」

フランツ「気が早いよエレン!////」

シューツ(切り刻みたい・・・。)イライラ

エレン「グググ・・・。」

アルミン「ははは・・・。」

シューツ(何処かに行こう。)スタスタ

31 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/12(水) 23:00:34.88 ID:BRG+FF+c0
町の隅

シューツ(全くあの馬鹿夫婦は・・・。)

シューツ(でも少しだけ羨ましかったな・・・。)

シューツ(何故私はこんな事を思うのだろうか・・・。)

シューツ(私は元々人間では無くデジモンなのにな・・・。)

シューツ(そもそも私は何時までこの姿でいなければならんのだろうか・・・。)

シューツ(しかし・・・)

エレン『巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る!それが俺の夢だ!』

シューツ(別にこの姿のままここにいるのも悪くないな////)ドキドキ

シューツ(でももし叶うのならば、エレンを元の姿のままで抱きしめたいな////)ドキドキ

シューツ(しかし、エレンは私の本当の姿を見て怖がったりしないだろうか・・・。)

シューツ(そもそも私は今までこんな思いになった事があっただろうか・・・デジタルワールドにいた時はこんな事無かったのにな・・・。)

シューツ(いや、初めてだな。あぁ・・・エレンを思うと胸がドキドキしてしまう////)ドキドキ

シューツ(これが初恋と言うものなのだろうな・・・////)ドキドキ
32 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/13(木) 17:04:10.59 ID:jFVwh18y0
そんな時だった・・・

ドカァァァァァァァン

シューツ(な、何だ!今壁の方に雷が落ちたぞ!)

シューツ(な、何だあれは!)

そのとき私が見たのは、顔の半分を壁からはみ出る程の超大型巨人だった。

さらに・・・

ドカァァァァン

壁を壊された・・・

シューツ(まずい,壁を壊されたぞ!)

シューツ(あっちには確か、エレンがいた筈だ!)ダッ
33 :進撃のデジモン [!]:2014/02/13(木) 17:20:05.31 ID:jFVwh18y0
エレン「熱っ・・・何だ!」ヒュゥゥゥゥゥゥ バシュ

サムエル「・・・。」ヒュゥゥゥゥゥゥ

コニー「ああっ、サムエル!」バシュ ガガガ

サシャ「・・・えいっ!」ダダダダダ バサュ

サシャ「サムエル!動いちゃ駄目ですよ!」

サムエル「う・・・ううう・・・。」

エレン「あ、危なかった・・・ああっ!」

トーマス「か、壁が・・・壊された!」

コニー「まただ・・・また!巨人が入って来る!」

エレン「・・・。」

エレン『駆逐してやる!一匹残らず!』

エレン「一匹・・・残らず・・・くっ!」

エレン「固定砲整備四班、戦闘準備!」ジャキン

エレン「目標目の前、超大型巨人!これはチャンスだ!絶対逃がすな!」バシュ プシュー

超大型巨人「・・・。」シュゥゥゥゥゥゥ

エレン「よう、五年ぶりだな。」
34 :進撃のデジモン [!]:2014/02/14(金) 18:12:59.55 ID:+U9vmhMx0
超大型巨人(まずは固定砲を破壊してっと・・・。)ガガガガガ

エレン「こいつ、固定砲を狙いやがった!」

エレン(開閉扉を狙ったのも偶然じゃない!)

超大型巨人「」ゴゴゴゴゴ

エレン(しかしチャンスだ!)バシュ タタタタタ

エレン(壁を破壊出来るのはこいつだけ!こいつさえ仕留めれば!)

超大型巨人(まずい!)ブゥン

エレン(鈍い!)バシュ

超大型巨人(やばい!)

エレン(獲った!)シャキン

超大型巨人(喰らえ!)ブシュュュュュュ

エレン『うわっ、熱っ!(いきなり蒸気が!)」

?「・・・。」ガシッ

エレン(え?掴まれた?)

?「・・・。」ブゥン

エレン「え?ちょっとまtうわああああ!」ドシーン

エレン「痛ぇ・・・おい、お前何しやがったって・・・え?」

エレン(なんだあれ・・・鳥か?人間か?)

エレンが目にしたものは、蒸気でシルエット化した鳥のような姿をした人間だった。

エレン(くそ!蒸気でよく見えねぇ・・・。)

そして、蒸気が晴れたとたんにそれはいなくなっていた

エレン(超大型巨人が消えた!五年前と同じだ!)

エレン(しかし・・・今のは一体・・・。」

トーマス「エレン!お前が倒しちまったのか?」

エレン「違う!五年前と同じだ!」

エレン「あいつは突然現れて、突然消えた!」

上空

シューツモン(エレンを壁の上に投げてしまったけど・・・まぁ大丈夫だろうな。)

シューツモン(だけど、少しおせっかいだったかな。)

シューツモン(まぁ、とりあえず戻るか。)
35 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/14(金) 18:38:30.13 ID:+U9vmhMx0
その頃エレンは戦場にいた。

エレン「なぁアルミン。これは良い機会だとは思わねぇか?」

エレン「調査兵団に入団する前によぉ・・・この初陣で活躍しとけば、俺達は新兵にして・・・。」

エレン「スピード昇格間違い無しだ!」キリッ

アルミン「・・・あぁ、間違いない!」

ミーナ「言っとくけど、今期の調査兵団志願者は一杯いるんだからね!」

トーマス「さっきはエレンに遅れを取ったけど、今度は負けないぜ!」

エレン「言ったなトーマス!」

トーマス「誰が一番巨人を狩れるか勝負だ!」

エレン「数をちょろまかすなよ!」

モブ兵「三十四班前進!前衛の支援につけ!」

エレン「よし!行くぞ!」

一同「おー!」
36 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/15(土) 13:18:49.23 ID:qtlf1S7v0
エレン「な・・・。」

ミーナ「巨人がもうあんなに!」

トーマス「前衛部隊総崩れじゃないか!」

ナック「何やってんだ!普段威張り散らしてる先輩方は!」

エレン「決して楽観視してる訳じゃ無かったが、これは余りにも・・・)

エレン「!」

エレン「奇行種だ!止まれ!」

トーマスイータ「グワッ!」バコーン

一同「・・・。」

トーマス「・・・あれ?」ガジガジ

トーマス「た、助けt」ゴクン

一同(トーマスが・・・食われた・・・。)

エレン「・・・何しやがる!」バシュ ヒュン

アルミン「エレン!」

モブ「よせ!戻れ!」

エレン「待ちやがれ!よくもトーマスを・・・絶対に・・・絶対に許さない!」

エレン「うおおおおおお!」シャキン

巨人「バクッ」ガジッ

エレン「うわっ!」ゴロゴロゴロ

アルミン「エレン!」

ナック「ああっ!」

ミーナ「エレン!」

ナック「」グシャ

ミーナ「ああっ!」

おさげイーター「ナンダコレ」グイッ

ミーナ「うわっ!」ガン ドサッ

アルミン「・・・。」

ミリウス「うわああああ!やめて!やめてください!ああっ!」

アルミン(何で・・・僕・・・仲間が食われてる光景を・・・眺めているんだ。)

巨人「」ズシン

アルミン「・・・!」

巨人「アーン」ツマミ

アルミン(どうして・・・僕の体は・・・動かないんだ?)

巨人「イタダキマス」パッ

アルミン「うわあああああああ!」

エレン(あ、アルミン・・・)
37 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/16(日) 10:32:07.92 ID:+w86cqre0
〜回想〜

アルミン『エレン!』

エレン『どうしたよアルミン?』

アルミン『これ、お爺ちゃんが隠し持ってたんだ!』

アルミン『外の世界の事が書かれてる本だよ!』

エレン『外の世界の本だって?それっていけない物なんだろ?憲兵団に捕まっちまうぞ?』

アルミン『そんな事言ってる場合じゃないんだ!』

アルミン『この本によると、世界の大半は海って言う水に覆われているんだって!』

アルミン『しかも、海は全部塩水なんだって!』

エレン『塩だって!?嘘付け、塩なんて宝の山じゃねえか!きっと、商人が取り尽くしちまってるよ!』

アルミン『取り尽くせない程、海は広いんだ!』

エレン『んな訳ある・・・』

アルミン『』キラキラキラ

アルミン『塩が山ほどあるだけじゃない!』

アルミン『炎の水や、氷の大地、砂の雪原、きっと外の世界は、この壁の中の何倍も広いんだ!」

エレン『外の・・・世界・・・。』

アルミン『それで、これはまだ内緒なんだけど、お父さんとお母さんはね、今度外の世界に行くんだって!』

エレン『・・・外の世界か!』キラキラ

アルミン『ねぇエレン。僕達もいつか、外の世界を探検出来ると良いね!』


38 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/16(日) 13:48:51.27 ID:+w86cqre0
エレン「・・・。」ムクッ

アルミン「うわああああああ!」ズルル

エレン「くっ!」ガシッ

アルミン「・・・!」

エレン「うおおおおおおお!」ブゥン

アルミン「うっ・・・エレン!」ガシャン ムクッ

エレン「こんな所で・・・[ピーーー]るか・・・。」

エレン「なぁ・・・アルミン。」

エレン「お前が・・・教えてくれたから・・・俺は・・・外の・・・世界に・・・。」

アルミン「・・・エレン!早く!」

グシャッ

巨人「ゴクン」

アルミン「うわああああああ!」

シューツ「」ゾクッ

シューツ(今・・・とても不吉なことが起こった気がしたのだが・・・。)

シューツ(気のせいか・・・)
39 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/16(日) 15:17:36.00 ID:+w86cqre0
エレンが食われて数時間が経過した頃・・・

コニー「おい、ジャン!どうすんだよ!」

ジャン「どうもこうもねぇよ・・・やっと撤退命令が出たってのに・・・ガス切れで壁を登れねぇ・・・。」

ジャン「そこで死ぬんだろうな全員・・・あの腰抜け共のせいで・・・。」

コニー「補給班の連中か!あいつらどうしたんだ!全滅したのか?」

ジャン「戦意喪失したんだと。それで・・・」

ペチャクチャ ギャーギャー

シューツ(最悪だ・・私ももうガスが無い・・・。)

シューツ(しかも補給班の連中が戦意喪失しただと!あの腰抜け共め!)

シューツ(それはさておき・・・何か嫌な予感がしてならんのだが・・・)

アルミン「・・・。」ズーン

シューツ(あのアルミンを見てると特にそんな気がしてくるのだが・・・)
40 :進撃のデジモン [sage]:2014/02/16(日) 15:32:26.40 ID:+w86cqre0
ミカサ「アニ!」

シューツ(あれはミカサか?)

ミカサ「何となく状況は分かってる・・・。」

ミカサ「その上で、私情を挟んで申し訳ないけど・・・。」

ミカサ「エレンの班を見なかった?」

シューツ(確かに・・・エレンを見かけんな。)

アニ「私は見てないけど、壁を登れた班も・・・。」

ライナー「そういやあっちの班にアルミンがいたぞ?」

ミカサ「アルミン!」

アルミン(ミカサ・・・)

アルミン(駄目だ・・・合わせる顔が何処にあるって言うんだ・・・)

アルミン(僕なんか・・・無駄に生き延びただけだ・・・こんな事なら・・・)

アルミン(あのとき一緒に、死んどくんだった・・・。)
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