女「引きこもり楽しすぎ」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 16:57:51.47 ID:N/6SpZtc0

初心者なので色々おかしいところなどがあれば、指摘していただけると助かります。
あとめちゃくちゃ遅いです。
色々な作品のパクリやパロディが入るかもしれません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399276671

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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空を自由に飛びたいな ＠ 2024/11/22(金) 15:47:22.22 ID:UV495csLo
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■　萌竜会　■ ＠ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
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ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 ＠ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
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ちんぽいぬ ＠ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
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2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:07:35.43 ID:FRxhlT7q0

朝
女「さて、今日もまとめをまわるか」
カタカタ…
女「うん、クソみたいな記事ばっか」

女「やること無いわね…まぁいつもどうりなんだけど」
女「そろそろ学校では授業が始まる頃ねー」
女「そんな中優雅にネットサーフィンとかマジ勝ち組」
女「…」
女「はぁ…」

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2014/05/05(月) 17:09:33.56 ID:Uh7R28sI0

書くときは


朝

女「さて、今日もまとめをまわるか」

カタカタ…

女「うん、クソみたいな記事ばっか」



女「やること無いわね…まぁいつもどうりなんだけど」

女「そろそろ学校では授業が始まる頃ねー」

女「そんな中優雅にネットサーフィンとかマジ勝ち組」

女「…」

女「はぁ…」

みたいな感じで行間あけたほうがええよ

4 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:13:05.81 ID:ISiEe1f30

私は本当なら高二。
だけど中2の夏から引きこもっている。
特に虐められてたわけでも無いし何か悩みがあったわけでもない。
このままじゃまずいと思い高校を受験し無事受かったけど、二日でやめた。
そのままズルズル引きこもりを続けている。

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:14:59.54 ID:ISiEe1f30

3さん、ありがとうございます。
書くとき意識してみます。

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:17:52.41 ID:+ku1wEmE0

女「はぁ…」

女『このままじゃいけない。』

女『分かってるんだけど…』

女「はぁ…」

7 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:23:15.31 ID:DCUAccPM0

母「女」

コンコン

女「…何？

母「お父さんとお母さんもう仕事に行くわね。」

女「ああ…うん…」

母「ご飯は机の上にあるからちゃんと食べてね」

女「うん…

母「それとね、たまには部屋からでてみんなでご飯食べよう？」

女「…」

母「じゃあ、行ってくるわね」

バタン

女「…」

8 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:28:39.23 ID:q7e/Mj3D0

女「はぁ…」

女『私最悪じゃん』

女『学校行かない、家事もしない、バイトもしない。』

女『こんなのニートどころか寄生虫だよ』

女「はぁ…」

女「あはは、私、今日何回ため息つくんだろ」

女「…」

女「実況でも見よ」

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:32:05.08 ID:YhQOsyPL0

夜

女「風神雷神図屏風展デート萌えるは…」

女「リーマンホモとか俺得すぎ」

コンコン

女「？…お母さん？」

男「違いますよー」

女「ガタッ！」

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:34:48.42 ID:rmpdLplx0

女『何何何なに！？！』

女『ダレダレダレダレ？！？』

男「おーい、開けて下さ〜い。」

ドンドン

女「ヒッ、ヒィッ！」

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:40:38.55 ID:AuuE2gtI0

女「だ、だれでひゅか…」

男「あっ、僕男っていいまーす」

女『男？どっかで聞いたような…？』

母「女ちゃん？」

女「お母さん！？」

母「あのね、今テレビで、悩み解決バラエティーやってるの知ってるでしょ？」

女「？…！まさかっ！？」

母「お母さん、あれに女ちゃんのこと相談したの。」

女「いっ、いっ、いやぁーーーーーー！」

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:44:26.44 ID:EFE+69jv0

女「えっ、えっ、嘘でしょ？」

母「いいえ、本当よ。」

母「その証拠にほら、大人気アイドルの男さんが来てくれてるじゃない」

男「どうも〜」

女「いやぁーーーーーーーー！」

13 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:47:28.79 ID:9Tg/bwGI0

女『思い出した…男ってたしか今流行りの若手アイドルだ…』

女『えっ、じゃあテレビのことも本当ってこと？』

女『えっ、私さらし者？』

女「いやぁーーーーーー！」

14 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:52:28.77 ID:9mYcVdRs0

母「どっ、どうしたの女ちゃん！？」

男「いや〜、テレビに出るからちょっと興奮しちゃってるんじゃないですか？」

女『ちげーよバカ！』

母「あら、確かにそいかもしれないわね」

女『ちげーよバカ！』

母「それになんたって男さんが来てくれたんですもの、あの子イケメンが大好きなんです。」

母「部屋にたくさんイケメンがたくさん書かれた本が大量にあるんです。」

女「」

15 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 17:54:04.06 ID:9mYcVdRs0

間違いました…

母「部屋にたくさんイケメンが書かれた本が大量にあるんです」です。

16 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 18:35:45.09 ID:S5ZZmaQY0

男「それってもしかして腐女…いえ、なんでもありません」

男「とりあえずドア開けて下さ〜い。あなたの好きなイケメンですよ〜」

女『三次のイケメンに用はねーよ。てゆうか、自分でイケメンって言うなよ』

男「大丈夫ですよ〜、あなたが一億冊のホモエロ同人に溺れてようと僕は気にしません〜」

女「いや、そこは気にしろよ！異常に思えよ！つーかそんなにねーよ！」

17 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 18:38:59.71 ID:AuuE2gtI0

男「そんな素敵なツッコミが出来るなら開けて下さ〜い」

ガチャガチャ

女「いや、ツッコミ関係無いでしょ！？てゆうか絶対開けません！」

男「あ、開いた」

女「」

18 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 18:43:20.68 ID:bnBsgb9o0

男「今晩わ〜」

女「」

男「おや〜？あんまりの感動で喋れませんか？」

女「」

男「ふっふっふ、まぁとりあえず今日のお悩み相談者を紹介しまーす。母さんで〜す」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:03:46.41 ID:dngFTe0q0

母「どうもー」

男「いや〜お若くて綺麗ですね〜」

母「うふふ、お世辞でも嬉しいです」

男「いやいや〜お世辞なんかじゃないですよ〜。さて、では今回のお悩みは？」

母「はい…娘が引きこもってしまっていて…本当は明るくて優しい子なんですが、引きこもってから暗くなってしまって…」

男「ふむふむ」

母「別に無理して外にでて欲しいとは言いませんが、また昔みたいにみんなで笑いながらご飯食べたいんです。」

男「ふむふむ」

20 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:06:55.48 ID:h9quneIP0

男「悩みは分かりました〜。その悩みは僕が責任持って解決します〜」

母「本当ですか？」

男「はい〜任せてください〜」

女『えっ？なにこの公開処刑』

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:09:31.74 ID:ToS6Msey0

男「さて〜では母さんは下に降りててください。今から二人で話して見ます〜」

母「はい、娘のことよろしくお願いします」

トコトコ

男「さて、」

女「ヒイッ！」

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:14:33.44 ID:27i3ew8C0

男「女さ〜ん初めまして〜」

男「母さんは外に出なくていいといっていましたが、やっぱりでた方がいいですよね〜」

男「とりあえず、引きこもってしまった理由を教えてくださ〜い」

女『え？なにこの公開処刑』

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:19:17.85 ID:YhQOsyPL0

男「お〜い聞いてますか〜」

女『どうしよう…てゆうかどうしよう』

女『なにこれなにをしたらこの悪夢から解放されるの？』

男「女さ〜ん」

女『…いいや、もういいや。ここまで来たら全部ぶちまけよう』

女「めんどくさかったんだよーーーーーーー！！！」

男「？！」

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:23:29.27 ID:LZ3C5ar00

女「私が！学校！行かずに！引きこもったのに！理由など！ない！！」

女「ただ！めんど臭かっただけだーー！」

女「私は！ただのダメ人間なんだよ！」

女「はぁっ、はぁっ、」

女『さぁ、言ったぞこれで満足だろ。』

男「なるほど、確かにそれはダメ人間ですね。」

女「」

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:25:28.64 ID:LZ3C5ar00

女「え？いやおかしくない？」

男「なにがですか？」

女「いや、普通ここはなにしらの素敵フォローがはいって私が改心するとかそうゆう場面でしょ？」

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:30:46.86 ID:vtlvZMTy0

間違えて書き込んでしまいました…

男「そうなんですかっ！？」

女「え？ここそんなに驚くこと？」

男「でもフォローしきれないほどダメ人間じゃないですか！」

女「いや、そんなキレ気味に言われても！」

男「親の金でネットとホモ三昧なんで人間の屑じゃないですか」

女「うっぐぅ！」

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:33:25.06 ID:ghh/8CKL0

女「いや、確かにそれはそうなんですけど…」

男「この屑！寄生虫！」

女「え？これ悩み解決バラエティーだよね？アイドルに罵ってもらえるご褒美バラエティーじゃないよね？」

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:41:00.78 ID:9mYcVdRs0

男「でも屑でも役に立つことがあるんで、さっさと外に出ましょう」

女「かっ、解決の仕方が強引かつおざなりっ！」

男「まぁなんだかんだ言いましたけどあなたでも役に立つことがあるってゆうのは本当ですよ」

男「あなたにしかできないことはなくとも、あなたにも出来ることは沢山あります」

男「今できることを精一杯やれば、結果は自ずとついてきます」

男「そのためにまずは外に出ましょう」

女『あれ…以外とまとも…？』

29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:46:42.03 ID:9mYcVdRs0

男「怖いなら僕もついています、だからさぁ外に出ましょう(ニコッ」

女「おお、イケメンオーラがっ！」

男「ねっ？」

女「ううっ、イケメンオーラにた屈しそう…!」

30 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:51:02.83 ID:rxRE19Dm0

女『あれっ…？』

男「？どうしたんですか？」

女『今まで色々衝撃的すぎて気づかなかったけどおかしくない？』

女「なんで、カメラマンも音声さんもだれもいないの…？」

31 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:53:56.98 ID:vtlvZMTy0

男「…」

女「普通はもっと沢山の人がくるんじゃないの？そもそも人以前にカメラまわってないじゃない？」

男「…」

女「ねぇ…一体どうゆうことなの？」

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]：2014/05/05(月) 19:59:46.36 ID:AuuE2gtI0

男「…」

女「ねぇ、答えてよ！」

男「…気づかなければ、こんなことしなくて良かったんですけどね〜」

女「何言って…？!」

女『何…急に眠く……』

バタン

男「さて、次は母さんの方の処理しないとな」

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2014/05/06(火) 04:02:54.24 ID:mJ4xMog90

乙

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2014/05/06(火) 17:48:51.15 ID:s4dhgp5Z0

女「ん…」

男「おや〜起きました〜？」

女「うん…え！？なに、何？！」

男「落ち着いてくださ〜い」

女「ここどこ！？」

男「落ち着いてくだ…」

女「今は誰で私は何時！？！」

男「うん、ほんとに落ち着こうか」