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亜美「おはよー、真美」真美「………うん」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/05/19(月) 23:32:14.60 ID:AK35dINM0
亜美「今日は何する?」スタスタ

亜美が歩きながら聞いてきた。
……真美の答えはもちろん、決まってるんだけど。
でも、たぶんダメなんだろうなーって思いながら、言う。

真美「……なにも、しないで」

『こんな状況』でできる、真美にとってイチバンの抵抗。
ただお願いするだけ。
でも、亜美の答えは決まってるんだ。

亜美「んー、ダメ。何でもしちゃう」

それを聞いて、諦めるように真美の手足の力が抜けた。
鎖がガシャッと鳴る。
あとはもう、ただ怯えることしかできない。

真美「やだ、やめてよ」フルフル

亜美「やめないよ」

真美「やぁぁだぁぁ………」

こんなことになったの、何日前のことだっけ。
忘れちった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400509924
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(安価&コンマ)コードギアス・・・ @ 2025/07/13(日) 22:27:49.60 ID:9f2ER2kw0
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KU-RU-KU-RU Cruller!Neo @ 2025/07/13(日) 21:55:45.76 ID:YIcI6tEGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1752411332/

ひたむきに! @ 2025/07/13(日) 20:04:58.82 ID:YMv4024Yo
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今日の疑問手 @ 2025/07/13(日) 19:07:12.02 ID:ZqmtXqZ3o
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旅にでんちう @ 2025/07/13(日) 13:03:56.58 ID:cdEpW45FO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/19(月) 23:34:44.95 ID:AK35dINM0
あまり見ない亜美×真美の百合SSと思ってください。
真美(ときどき亜美)の語りを入れながらてきとーに進めていきます。
あと真美は基本ノンケ設定です
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/19(月) 23:37:12.54 ID:rY4s9XB10
亜美×真美のss久々に見た気がする。
このカップリング超好きなのに最近見ない…期待
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/19(月) 23:41:20.46 ID:AK35dINM0
──何日か前。

事務所で、亜美と二人っきりでいつも通りおしゃべり。

真美「ねー亜美ー」

亜美「なにかね真美君」

真美「ヒマだね」

亜美「うん、ヒマ。……んでも、つまんないとは違くない?」

真美「そだね。悪くない、って感じ?」

亜美「おっ、今の言い方、ちょっとオトナっぽい」

真美「んっふっふ〜、そーお?」

亜美「うむ、悪くない」

真美「ホントだ、オトナっぽいね」

亜美「でしょー?」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/19(月) 23:51:17.86 ID:AK35dINM0
真美「オトナといえば!」

亜美「オトナといえば?」

真美「誰かな?765の中だと」

亜美「え〜〜………やっぱ社長?」

真美「んー、社長はどっちかっていうと、オジサン?」

亜美「あ、そっかー」

真美「真美的には、あずさお姉ちゃんか、お姫ちんかなー」

亜美「それって、おっぱいが大きいからってこと?それともフインキ?」

真美「フインキの方!」

亜美「あー、そっちかー。でもわかる!なんていうかー、落ち着きってゆーのかな?」

真美「オトナなへろもんがいっぱい出てるよねー」

亜美「……でも、真美が最初に思い浮かぶオトナの人ってさ」

真美「ん?」

亜美「やっぱ兄ちゃんだよねー?」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/19(月) 23:56:29.19 ID:AK35dINM0
真美「……………………」

急に兄ちゃんの話題を振られて、一瞬フリーズした。
そりゃするでしょ。
だって。

真美「な、なにいってんの亜美〜〜!」

亜美「あれ、真美って兄ちゃんのこと好きなんじゃないの?」

真美は兄ちゃんのこと、

真美「ちっ、ちがうもんっ!別にそういうんじゃないよー!す、スキとか……」

大好き。

多分これが『恋』とか『乙女心』とかいわれてるやつなんだなーって思うと、すんごい納得する。

亜美「真美はわかりやすいねぇ、別に隠さなくてもいいのにー」

真美「ちがうってばぁーー!!」

耳まで真っ赤になってるんだろうけど、恥ずかしいからいちおー否定。
でも亜美にはお見通し。だって双子だもん、真美たち。なんでもわかっちゃうよ。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 00:09:02.44 ID:pb/uKJl30
亜美「はいはい……あ、そだ。なんか飲む?」

真美「あ、飲む」

なだめるみたいに手をパタパタさせながら、真美に聞いてくる亜美。

真美「真美スポドリでー!」

亜美「おっけー」スタスタ

そう言うと、すぐキッチンにいく亜美。

……さて、亜美が戻ってくるまでに、多分真っ赤な顔直しとかないと。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 00:10:00.63 ID:pb/uKJl30
微妙に時間がないので今日はここまでです。
今は異常発生の前の日常パートみたいな感じです。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 00:13:07.00 ID:7DAoQdmo0


スポドリに睡眠薬とか入れそうだな
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 00:19:06.39 ID:WusyTtzK0
期待
異常発生で別の意味に解釈しそうになった
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/05/20(火) 00:24:49.21 ID:Ao1X/8nZ0
亜美が真美を監禁とは・・・素晴らしい。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage saga]:2014/05/20(火) 00:58:54.93 ID:Y9z8SsrD0
いいじゃないいいじゃない
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 01:01:37.37 ID:IbHY/2Tso
期待してますぜ
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 01:16:41.44 ID:0jTmXg/DO
クズ百合豚ばっかり集まりだな。さっさと死 ね
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 01:38:19.79 ID:9mEuDUwwo
良いな
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 06:51:42.63 ID:sxLrO0AUo
アンチ豚が来やがったな 消えな
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 18:14:12.72 ID:VpmRYdQEo
妹レイプ!野獣と化したアイドル
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 21:40:20.36 ID:pb/uKJl30
亜美「おまたー」

ちょっとクールダウンした頃に、ゆきぴょんがいつも使ってるお盆にコップを乗せて、亜美が戻ってきた。
……なんで手で持ってこないんだろ?って思ったら、よく見るとコップ以外に何か乗ってる。

真美「ありありー。ところでそれ、何?」

亜美「なんか棚にホーチしてあったお菓子だよー」

真美「へー」

見た感じ、ミンティアとかフリスクっぽいお菓子。

亜美「食べてみる?ちょびっとしかないけど」

真美「れっつちゃれんじ!」

気になったから一個食べてみることにした。
入れ物を振って一粒出してみたけど、確かに、あんまりいっぱい入ってる感じじゃなかった。
ピヨちゃんとかの食べかけなのかな?

真美「いただきまーす」パク

真美「……んー」

ちょっと口の中で転がしてみて、なんとなく溶ける系のやつじゃないなーって思ったから、思い切って噛み砕いてみることに。

真美「ん」カリッ
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 21:43:40.05 ID:7DAoQdmo0
待ってたぞ
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/05/20(火) 22:06:37.00 ID:D1TtqJHB0
監禁ネタって百合だと気にならなくなる ふしぎ!
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 22:48:51.12 ID:pb/uKJl30
……ヘンな味。

真美「……あんましおいしくないよー」

亜美「どんな感じ?」

真美「なんていうか……ほんのちょびっとスーッとするんだけど、それだけで……ちょっと苦い?みたいな」

亜美「オトナの食べ物なのかもね」

真美「かもねー」

亜美「おいしくないなら亜美はいいや。戻してくんね」

真美「あ、ゴメン、よろしくー」スッ

亜美に謎のお菓子を渡すと、ちょっとシャカシャカ振りながら、またキッチンに戻ってった。

ちょっとしてから、口直しに、亜美が持ってきてくれたスポドリを一口飲む。
……ん、ポカリの方だ。真美こっちのが好き。
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:01:29.10 ID:pb/uKJl30
亜美「たっだいまー」

真美「おかー」

亜美「今日ってさー、はるるんがオーディション受ける以外になーんも予定ないよねー」コトン

亜美が、コップを取りながら言ってきた。

真美「かなちいけどそうだねー」

亜美「あーあ、亜美達も、もっと売れるようになんないかなー」

真美「そだねー……はるるんみたくいっぱい頑張れば、ファンの兄ちゃん姉ちゃんも増えてくれるかな?」

亜美「そりゃそうっしょー、亜美達はぷりちーでせくちーなんだから、本気出せばチョチョイのチョイだよ!」

真美「そっか!よーっし、今週も頑張っちゃうかんねー!」

亜美「おー!」

たった二人でも、こんな風に気ままに話してる時は楽しいなー、って思う。
相変わらず売れっ子にはなれないけど、それでもいっかなーって思えちゃうもん。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:08:54.64 ID:pb/uKJl30
真美「……ふわーぁ」

あり、寝不足かな?アクビ出ちゃった。

亜美「どしたの?」

真美「んー?……ねむい……」

授業中によくウトウトするときみたいなアレ。
もうソファに座ってるのも面倒になってきちゃって、パタッて横に倒れる。

真美「ミキミキみたいだけど……真美、ちょっと寝るかも……」

亜美「そっか」スック

そう言って、なぜか立ち上がってこっちに歩いてくる亜美。

真美「………あみー……?」

亜美「おやすみ、大好きだよ」スッ

………もう、頭がぼーっとして、何言ってるのかも聞き取れないや。
そしたら、亜美が真美のまぶたに手を被せてきて…………。
……そっから覚えてない。
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:17:11.60 ID:pb/uKJl30
そっから覚えてない。けど……
目が覚めたら『こう』なってたのは覚えてるよ。


真美「………んぅ………?」パチッ

……ちょっと目が覚めた。
なんで寝ちゃってたんだっけ?
あ、そうだ。事務所で亜美と喋ってたら、急に眠くなって……
……でも、ここ事務所じゃない。

真美「……あれ?……うあっ」ガッ ガチャンッ

おかしいな、って思って起き上がろうとしたら、腕がなんかに引っかかった。

真美「あ、あれ、なにこれ」ガチャッ ガチャンッ

やっと目がハッキリしてきた。よく見ると、腕っていうより手首のあたりが、鎖で繋がれてる。
多分ここがベッドの上だから……周りの柵みたいなのに繋いでるのかな。
……でも、なんで?

真美「は、はずれな……いたた」ガッ ガチャ…

無理に引っ張ると、手首のあたりの輪っか?みたいなのが硬くてイタい。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:23:03.07 ID:pb/uKJl30
真美「え、え、なんで」

よく見ると、もう片方の腕も鎖で繋がれてる。

真美「やだっ!なにこれっ!」ガチャガチャ

足も動かない。きっと、両手両足が鎖で繋がれちゃってる。
でも、なんで?
真美、ユーカイされちゃったの?

真美「で、でも、ハンニンっぽい人はいないし……だいいち、ここ……」

ここ。
この天井、壁、知ってるよ。
だって……亜美の部屋だもん。

真美「じゃ、じゃあ、亜美が……なんで」ガチャンッ

いろいろパニクってたら、部屋の扉が開いた。

亜美「あ、起きたー?」

そう言って、いつもと変わんない顔で歩いてきたのは、亜美だった。


26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 23:26:26.64 ID:7DAoQdmo0
日常パート終わりだな
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:27:37.54 ID:pb/uKJl30
真美「あ……亜美!!」ガチャッ

亜美「おはよー」

真美「ちょっ……これ、外してよー!」ガチャン ガチャン

亜美「えー、やだ」

ふつうに答える亜美。
……イタズラ、なのかな?

亜美「だって外したら、これから色んな事、真美とできないっしょ?」

真美「い、色んな事?」

……なんだろう。

亜美「もーちょいストレートに言うとー」スタスタ

さらにこっちに近づく亜美。

亜美「えっちなこと」

……えっちなこと?
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:33:33.51 ID:pb/uKJl30
真美「じょ、冗談だよね?亜美」

亜美「冗談じゃないよ、大マジだよ」

いつもとはちょっと違うふうに亜美が答える。

真美「亜美、どうしちゃったの……?おかしいよ」

亜美「うん、おかしいかも。でももういいや」

……何がいいんだろう。よくわかんない。
よくわかんなかった。

亜美「うん、もう隠すのはいいや。だから、言うね」

真美「う、うん」

亜美「亜美ね、真美のこと好き」

真美「え?……真美だって、亜美のこと、好きだよ?」

亜美「んーん。真美の好きとは違う。真美が兄ちゃんに向けてるような、そーゆー好き」

真美「えっ……えと、え?」

どゆこと?

亜美「でも、真美はきっと、亜美のキモチには答えてくんないだろうから」

亜美「だから、こうしちゃえばいいかなーって」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:39:14.86 ID:pb/uKJl30
真美「そ、そーゆー好きっていうのは、つまり」

真美「イセーの人を好きになるみたいな、好き?」

亜美「うん、そだよ」

すぐに頷く亜美。
でも、真美にはわかんない。

真美「……ごめんね、亜美。真美、まだそういうのはよくわかんないや」

亜美「知ってるよー、だから、真美のキモチに関係無く、真美を亜美のものに出来る方法を考えたんだー」

亜美「きっと真美は嫌がるけど、それでもいーや」ギシッ

真美「ま、まって、イロイロよくわかんない……」ガチャッ

ベッドの上にゆっくり亜美が上がってきたのを見て、焦って離れようとする。……けど、ダメ。手も足も動かないや。

亜美「んじゃまずは、定番中の定番から」ギシッ ギシッ

ゆっくりと、真美の頭のほうに寄ってくる亜美。
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/20(火) 23:40:30.59 ID:7DAoQdmo0
ゾクゾクしてきた
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:43:49.24 ID:pb/uKJl30
真美「あ、亜美、なにするの?」ガチャンッ ガチャンッ

必死に手足を動かしても、ぜんぜん動かせない。

亜美「すぐわかるよ」ギシッ ズイッ

亜美はそう言って、真美の目の前に顔を持ってきた。

真美「んっ……ち、近いよ、亜美」

つい、顔を逸らしちゃう。でも。

亜美「うん、近づけてるもん。……それより」

……あ。って思ったときには、亜美に軽くあごを持たれてて。

亜美「こっち向いて」クイッ

そう言うのと同時に、半分ムリヤリ前を向かされて──

真美「あ」

亜美「んむっ」チュゥ

──亜美にちゅーされた。
ちゅーって言うよりは、キス。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:51:04.77 ID:pb/uKJl30
真美「ん、んんー!んっ」ガチャンッ ガチャンッ ガチャガチャ

びっくりして、必死に暴れる……けど、ダメ。
しかも、亜美はずっとキスしたまんま。

亜美「んっ……はっ、あむっ……んん」

あごを抑えられてるから、顔も動かせない。

真美「!! んんーっ!!」ガチャ バタバタ

なんて思ってたら、亜美が真美の口の中に、ベロをいれてきた。
歯とか歯茎を、届くところまでなめられてる感じ。

亜美「んふ……れろ、んむ……んふふ」

ダメ、って言おうとしても、亜美のベロと絡まっちゃって、何もいえない。

真美「んっ、んあ、んむぅ……んっ、あっ」

……亜美がベロで口の中をいじくりまくるせいで、くすぐったくて、ヘンな声が出ちゃう。

亜美「……ぷはぁ」

亜美が、満足したみたいに真美の口から離れた。
たぶん真美のよだれだと思うのも口のまわりに付いてて、恥ずかしい。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:59:08.86 ID:pb/uKJl30
真美「はっ、はあ、あっ、はあーっ………」

亜美「うん、おいしかった」

真美「ね、ねぇ、もういいじゃん……外してよ、ねえ」ガチャッ

いつの間にか真美に馬乗りになってる亜美に向かって、ちょっと怖がりながら言う。けど、

亜美「ダメだよー、まだまだこれからなんだから」

そんな亜美の言葉に、イッキに体中がヒヤッとする。

真美「これ以上、はあっ……なに、するの……」

亜美「説明できないくらい色々だよ」

真美「い、いまのちゅーみたいなことも、またするの……?」

恐る恐る聞いてみる。

亜美「……それ以上かもね」ニコ

………ぞくっとした。
今まで見たことない亜美の笑い方なんだもん。

真美「や、やだよ……やだ」

でも、真美は必死で抵抗する。

真美「やだっ!もう外して!やだよぉ!」ガチャンガチャンッ

するけど、亜美はそんなこと構わないで、次の『色々なこと』を始めようとしてた。
馬乗り状態から、またこっちに倒れこむ感じの体勢になって……
今度は、真美の口じゃなくて、首元に口を近づけてきた。

真美「や、やめて……」

最後の抵抗。でも、やっぱダメみたい。
亜美が興奮してるような息が、首元にかかってくすぐったいんだもん。

34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/20(火) 23:59:59.61 ID:pb/uKJl30
今日はここまでです。一人語りって難しいですね。
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/21(水) 00:04:20.55 ID:9F/Gvfxk0

続き楽しみだわ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/21(水) 00:27:38.72 ID:Jh7lsM1No
こいつはやべえぜ...GJ
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/21(水) 00:57:58.52 ID:hw+IGiTDO
屑百合豚さっさと死 ね
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/21(水) 18:54:03.20 ID:P6XD9OKA0
真美「う……うぅっ!」ギシッ

亜美の息がくすぐったくて、つい首を思いっきり引く。

亜美「あ、ダメだよ真美ー。おとなしくしてなきゃ……ね?」スッ

ちょっとびっくりしたみたいに顔を少し遠ざけたあと、亜美が首の横に手を伸ばしてきた。
ぴとっ、って触れると、そのまま首とあごの隙間に指を滑り込ませて、あごを軽く持った。

亜美「そのままでもいっかなーって思ったけど、やっぱ上向いててね」クイッ

強すぎでもないけど、この体勢の首の力じゃなにもできないくらいの力で、真美の顔を上に向かせる亜美。

亜美「んじゃ、しっつれーい」スス

上を向かせたまま、また顔を首に近付けてくる。
ちょっとかかるくらいの息でも、こんな風に首を無防備にされると、すごいくすぐったい。
くすぐったくて、身体中がカチコチになる。

真美「はっ、はあっ……や、やっ……」

亜美「ん」ペロッ

真美「んひゃあぁっ!!?」ビクッ

緊張でビンカンになってた首を、急にペロッって舐めてきた。
驚いて、ぜんぜん予想してなかった声が出て、身体が跳ね上がった。
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga]:2014/05/21(水) 19:05:53.81 ID:P6XD9OKA0
亜美「んふふ、かーわいぃ……」ツツツ

なんて言いながら、今度は喉のあたりを、ベロでなぞるみたいに上がってくる。

真美「あ、あっ、あっ、あっ、やぁぁっ!」ビクンッ

亜美「くすぐったい?」ツツッ

あごの手前くらいまでなぞって、亜美はベロを引っ込めて聞いてきた。

真美「あ、当たり前だよ……はっ、はぁっ……や、やめてよ、亜美ぃ……」

亜美「……………」ゾクッ

亜美「……一回でやめよーかなと思ってたけど……想定外にかわいかったから、もっかいやっちゃお」

え………
も、もっかい?……やだ。

真美「あ、亜美……だめ、ダメ……やめて、ねぇ」

亜美「だめ」スッ

真美のお願いなんか聞かずに、亜美が顔を近づけてきた。
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/02(月) 02:20:27.13 ID:HvpS+ggS0
待ってる
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/14(土) 14:55:21.05 ID:CXFjA0C20
まだか
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