グルート:『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のメンバーで、大きな身体を持つ木人。木のボディは非常に硬く、強靭な武器にもなる上、簡単には傷つけられない 『I AM GROOT』としか話すことができない。身体から木の枝を伸ばしたり、花を咲かせたり、あらゆる植物を咲かせることができる。また、腕が取れたりしても枝同士がくっついて治る たとえ全身を砕かれても、わずかな欠片が残っていればそこから時間をかけて再生することが可能。身体のサイズを(それなりに)変えることもできる 宇宙線の中では植木鉢に収まるサイズになっていることも多々ある。その際にはセリフの『I AM GROOT』のフキダシも小さくなる。カワイイ コミックに初登場したのは1960年と、チーム一番の古株。当時はホラーコミックのキャラクターとして登場しており、普通にセリフもバンバン喋ってた。現代のグルートととは別キャラなのかも
映画版でも登場。『ハングオーバー』や『世界に一つのプレイブック』などで有名なイケメン俳優、ブラドリー・クーパーが声をあてている また、格闘ゲームの『アルティメット・MARVEL VS CAPCOM3』にも参戦。これはMARVELが映画化を見越して、前もって知名度を上げておくためにMARVEL側からの注文だったらしい
ウガチャカウガウガ♪:映画版『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』内の曲の一つ。スウェーデン出身のバンド『ブルー・スウェード』の『Hooked on a feeling』の歌詞。CMでもバンバンなってる 劇中には他にも多くの70年代のヒット曲が登場している。映画版のスターロードは幼い頃に母からもらったカセットテープを宝物として肌身離さず持っているので、多くの曲が登場する ミラノ号の内部にもステレオがしっかり搭載されている。BGMとして70年代の曲が度々かかり、映画の雰囲気を表現している 冒頭のタイトルロゴが出る場面も曲がかかりながらの印象的なもので、MARVELの大作映画とは思えないような味のある感じ。決して悪い意味でなく、めちゃくちゃ素晴らしいB級映画みたい