このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

女勇者(5)「わたしにかったらけっこんしてやる!」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/10/26(日) 18:48:59.80 ID:cDKAajMt0

少年A「ほんとにー?」

女勇者「ゆうしゃはうそをつかないんだぞ!」

少年A「じゃあぼくがんばってつよくなる!」

少年B「ぼくもー!」

少年C「せっしゃもでござるwwwwwwwwww」

女勇者「Cはでぶだからむりだな!」

少年A・B「でぶはむりにきまってるだろー!」

少年C「やくそくはぜったいでござるからなwwwwwwwwwwふひひwwwwwwwwww」

少年A・B・女勇者(うわあ・・・)

女勇者「ま、まあせいぜいがんばるがいい!」

少年A「さっそくかえったらしゅぎょうだー!」

少年B「ぼくもー!」

少年C「・・・」

女勇者(?)




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414316929
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

さくらみこ「インターネッツのピクルス百科辞典で」大空スバル「ピクシブだろ」 @ 2024/04/13(土) 20:47:58.38 ID:5L1jDbEvo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713008877/

暇人の集い @ 2024/04/12(金) 14:35:10.76 ID:lRf80QOL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712900110/

ミカオだよ。 @ 2024/04/11(木) 20:08:45.26 ID:E3f+23FY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712833724/

アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 @ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1712702372/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 18:51:49.30 ID:YDdh1EEX0
[ピザ]怒らせたら怖いぞ・・・
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 18:55:12.23 ID:u5lPWouBo
http://imgur.com/rTb6BAo.jpg
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 19:00:04.57 ID:EPWdj56to
相撲取りはターミネーター並に強いんだぞ!
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 19:01:05.64 ID:XQGwSHD/O
男魔王はよ
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga sage]:2014/10/26(日) 19:03:02.89 ID:YEXbHezsO
勇者は嘘を一切言わぬ
勝負する……!勝負するが……今回、まだ勝負内容の指定まではしていない
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい
つまり……少年Cがその気になれば勝負は体重比べ、勝負は大食い対決ということも可能だろう……ということ…!!

まさかこの勇者、一般人から挑まれた勝負から逃げる…約束を反故にして逃げる…と、いうことはあるまいね!?
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 19:05:09.19 ID:YDdh1EEX0
>>3
前線のピザの後ろで座ってて立ち上がった奴のラスボス感半端ねえな
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/10/26(日) 19:06:41.31 ID:dluzt5Ur0

時は20年後、闘技場にて

女勇者「私の負け、か」

騎士A(少年A)「あの時の約束、覚えてるか?」

女勇者「あたりまえだ」

騎士A「忘れていたらどうしようかと思ったよ・・・」

そう言うと騎士Aは持っていた剣を天にかざした

「「「「「「うおおおおおおお!!!」」」」」」

騎士A「意義のある奴はかかってこい!」

「意義ありぃ!」

騎士A「!?・・・ならば、かかってこい!」

時は15年前に戻る
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/10/26(日) 19:14:27.18 ID:YqXcpRz60

少年Cは考えた、どうすれば強くなれるか。

彼には魔法の才能も剣術の才能も全くと言ってよいほどなかった。

話は変わり、少年Cの家は代々木こりを生業としてきた。

彼は木を切ることにかけては天性の才能があった。

彼は考えた、自分には木を切ることができる、ならばそれで強くなろう、と

女勇者、少年A・Bが魔王を倒す冒険に出たあと、彼は書き置きを残し、修行の旅に出た。

10 :IDがすぐに変わりますが>>1です :2014/10/26(日) 19:30:42.66 ID:LpBCRaIf0

数ヶ月後

勇者一行は最初の四天王と戦い、敗れた

少年Cは木を切っていた


さらに数ヶ月後

勇者一行は最初の四天王を倒したがそれは四天王の影武者だった

少年Cは木を切っていた




この世界での[レベル]のシステムについて

レベルは経験値を積めばあがる。

ならば経験値はどうすれば多く手に入るのか?

自分よりレベルの高い物に攻撃をする。

攻撃をするだけ。

倒す必要はない。

この世界では倒さなければ経験値は入らないと誤解されているが、あくまでも「攻撃をするだけ」で経験値は入るのだ。



時間は進み、5年後から話が始まる


11 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/26(日) 20:19:45.45 ID:yHGOxRVg0

トリつけときます

明日できたらやります
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 20:29:41.20 ID:p7bMWo1+O
おつ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 20:56:44.27 ID:+gG6tMoYO
期待
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 21:04:39.82 ID:P/4k9nrqO
はよしろカスが
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 21:12:53.10 ID:PEomhmNbO
まだ明日じゃないぜ、坊や
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/26(日) 23:48:09.99 ID:LaoTjegso
明日って今さ!
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 15:57:18.04 ID:Qteutlsqo
何年目に音速越えるん?
18 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 16:52:45.44 ID:5G8Yyr5n0

青年C(少年C)「・・・ん?」

少年もとい青年Cはとある場所にたどり着いた。

青年C(おや?昨日と全く違う場所でござるな・・・ま、まさか異世界!?異世界フラグでござるか!?な、ならば美少女妖精は!?美少女(ry)

ひとしきり妄想すると、周りを見渡した。

青年C「どこだここ」



青年Cの脳内



青年C「考えは口に出すとまとまりやすいってじっちゃが言ってただ」

青年C「湖があって、その中心に木がある・・・ぬふぅ」

青年C「さしずめ、【忘れ去られた聖域】かな」キリッ

青年C「中二病乙wwwwww忘れ去られた聖域(キリッ)だっておwwwwww」

青年C「てかあの木、なんか凄い奴だろ」

青年C「なんかオーラみたいの感じる、感じちゃうしな」

青年C「なぜ言い直したし」

青年C「まあ、結論出すといつも通り切ればいいんだろ」

青年C達「だな」

脳内会議終了

青年C「じゃあ切るお」


19 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 17:12:22.01 ID:gBK/Ml2/0

ここでこの世界の話をする

この世界ではすべての物にレベルがある。

もちろん木にもだ。

そして、なぜ、人々は経験値に気が付かないのか、答えは[当たり判定]という概念にある。

例えば、人間は髪を切る時、痛みを伴うだろうか?

答えはNOである。

それと同じように木は根の部分に当たり判定があるのだ。

彼、青年Cは本能でそれを理解していた。

木を切った後に何かにとりつかれたように根をズタズタにしていた。

初めは彼もなぜ自分がこんなことをしているのか理解できないでいた。

しかし理解できないならば、しなければいいと思った。

自分がしたいと本能で思っているなら、大切なことなんだろうと、思った、思い込んだ。

20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 17:13:03.81 ID:ReXpeYuEO
ドライアド戦においては不敗
21 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 17:34:10.22 ID:P58R2Poi0

木の前

青年C「よし、青年C切りまーす!」

彼はいつも通り斧を降った

いつも通り

青年C「阿っ!」

その一振りで木の半分程まで斧が入り

青年C「吽っ!」

その一振りで木が倒れる、はずだった。



阿吽、あうん

それはサンスクリット語、一般には梵字と呼ばれる
文字、完成された言語。

その梵字の最初と最後の語を繋げることで、封印を意味する

青年Cの家に古くから伝わる掛け声である。





飯食ってきますぞ

22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 17:38:29.67 ID:M+tdFLm8o
早く帰ってくるのですぞ
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 17:39:56.18 ID:GFTpjdas0
木を切ってたら強くなるって
スキル制のMMOで伐採スキルと一緒に筋力とかも上がる感じがするな
24 :はっじめっるよー ◆kltjFCOGEI [saga]:2014/10/27(月) 18:26:24.40 ID:o4zUyMvb0

青年C「・・・ん?」

その木は倒れず空中にとどまっている

青年C「・・・知るかバカ!そんなことより根切りじゃあ!」

彼はいつも通り根をズタズタにし始めた

実はこの木はこの世界で神樹、いわゆる世界樹と呼ばれる木の若木であった、若木といっても軽く100mは越えていたが、木であった。

青年C「ふう・・・あっしまった、うっ、ふぅ・・・」

いい汗かいたとばかりに額をぬぐう青年C。

青年C「で」

変わらず浮かんでいる木

青年C「どうするか・・・」

脳内会議開始

青年C「放置だろjk」

青年C「てか放置以外に選択肢あるか?」

青年C「ここは放置だな」

青年C「木を放置プレイとか超越者だな」

青年C達「死ね、氏ねじゃなく死ね」

会議終了

青年C「放置プレイ、そういうのもあるのか!」

25 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 18:42:51.86 ID:dTnRZB770

一週間後

青年C「まだあわてるような時間じゃない」

あの湖の空間から出られないでいた。

青年C「まあ原因はわかるんだが・・・」

彼はちらりと木を見た。

青年C「解決策もあるしね」

青年C「もう十分休んだし・・・」

青年C「ぼちぼち始めるお」


なぜ出られないのかというと[彼女]が出られないようにしているからである。

彼女、世界樹の女神、には一つ大きな誤算があった。

それは、青年Cは勇者でもなんでもないということだった。

26 : ◆kltjFCOGEI [saga]:2014/10/27(月) 19:10:34.07 ID:/yyEJmm10

一週間前

世界樹の女神(以下女神)は近くに強大な力、それこそ魔王クラスの、を感知し、招いたのであった。



いざ見てみるとデブである

びっくりした。

そいつは起きるなり何か考えこむとニヤニヤし始めた

(うわあ・・・)

おそらく旅の凄い魔法使いなんだと思いこみつつ

【強き者よ・・・】

語りかけた



「じゃあ切るお」

いきなりとんでもないことを言い出した

【お待ちください強き者よ】

そうして彼はこちらに近づき

【思い直して「青年C、切りまーす」ちょっと待ってください】

(さすがに魔法をかけ続ければ「阿っ!」もうやだ!】

(まずい、もう封印するしか「吽っ!」やぁだぁ!】

【話聞いてよぉ】

泣きだしてしまったが青年Cには知るよしもなかったのだった。
27 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 19:28:44.21 ID:P58R2Poi0

一週間後

【私が封印されたことにより出られなくなったそうです】

彼、青年Cというらしい、を見ながら呟いた

【なんか斧持って近づいて来ましたね】

彼がコポォ、フォカヌポォと言いながら近づいてくる

【もうやだ「阿っ!」痛ぁ!】

木の幹に封印されたことにより幹へのダメージが直接女神に

【これが、痛み「吽っ!」ひぎゃぁ!】


数日後


青年C「こんなもんかな」

彼の手には一振の木刀が。

青年C「見とれるような造形美wwwwww」

その言葉通りの出来であった。

青年C「女神様宿ってたりwwwwww電波wwwwww電波乙wwwwwwwwww」

【あひぃ・・・あひぃ・・・】

青年C「本気で宿ってやがった」

【もっと・・・もっとぉ・・・】

度重なる痛みのせいで女神の精神は壊れないように適応した、分かりやすく言うとドMになった。

青年C「まあ俺は女勇者一筋ですがwwwwww」

彼は無視した

というか微妙にかみあってなかった

28 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 19:31:15.19 ID:5G8Yyr5n0
風呂にいってくるぞえ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 19:33:15.57 ID:8+hWEvqKo
烏の行水してくるのじゃ
30 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 19:59:05.76 ID:5G8Yyr5n0

なぜ女神の声が聞こえなかったか、なぜ魔法を無効化できたか、なぜ封印できたか。

なぜならレベルが高かったからである。

そもそも彼はこの時点、15歳で魔王と一騎打ちをしても勝てるだけのレベルとステータスがあった。

ちなみに女勇者達は15歳で彼の半分程のレベルである。

そのため、魔法無効化、テレパシーも魔法扱いである、や強制封印が使えたのである。

ならばなぜ急に声が聞こえるようになったかというと、装備品扱いになったからである。

いわゆる召喚獣のようなものと考えてもらえばいい。

31 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 20:23:52.75 ID:dTnRZB770

五年後

勇者一行は魔王を倒したが、魔の理に捕らわれ冥王となってしまった魔法使いB(元少年B)を倒し人間に戻すために魔界に突入した。

C(青年C)は木を、切っていた。

【彼は勇者よりも強い】

女神は考える

【あの体型からは考えられない速さ】

女神は考える

【あれは脂肪の足枷ではなく、オリハルコンの鎧】

女神は考える

【まさに力の化身】

女神は考える

【彼は力を士(つかさ)どる者・・・】

女神は考える

【名付けるならば

力士

ですかね】




力士C「さて、今日も木を切るお」


32 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 20:26:13.71 ID:P58R2Poi0











そして、五年後










33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 20:36:11.64 ID:ecQM81WwO
口約束なだけで契約書がないから反故にされそう
34 : ◆kltjFCOGEI [saga]:2014/10/27(月) 20:44:22.81 ID:gBK/Ml2/0



「意義ありぃ!」


彼は、闘技場の中心に着地した。

「なんだあのデブ」「空気読めよ」「なんなのよあのデブ」「ひっこめ!」「帰れ!」

騎士A「黙れっ!」

騎士は今まで幾多の死の危機をくぐり抜けてきた。

初めて魔物にやられそうになったとき、四天王と戦ったとき、魔王の業火に焼かれそうになった、冥王と戦った時、


その全てが偽りの死だと感じた


騎士A(おいおいおいおいなんだよこの化物は)

女勇者「騎士A・・・」

騎士A(駄目だ、奴を倒せる未来が浮かばない)

力士C「・・・おーい、まさか俺のこと覚えてないの?」

騎士A・女勇者「は?」

力士C「忘れてるとかマジありえなさすぎワロエナイwwwww笑ってしまったwwwww」

騎士A・女勇者「」

力士C「思い出したなら、俺にも勝負を受ける権利があるよな?」

女勇者「あ、ああ」

力士C「それじゃ、騎士Aくん」





力士「や ら な い か」





35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 20:45:40.26 ID:Xp+Irc6AO
>>33

25才の女性に5才の時の口約束で結婚をせまるとかふつうにきもいからな
36 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/27(月) 20:49:01.64 ID:uaR3zZq30

今日はここで終了ですぞ

明日じゃ終わらなさそうな希ガス

37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 20:53:44.39 ID:gkwslxovO
最終的に戦士Bが女勇者と結婚するNTR展開だな
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 20:56:53.80 ID:zw/pr0pao
最後のセリフからして戦士と力士でFA
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/27(月) 21:00:55.58 ID:RBVi5wYDO
>>38
同じこと思ったwwww
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/10/28(火) 03:27:20.99 ID:tDL555kk0
ホモスレだったか
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 13:00:56.90 ID:XB/6oowTO
裏ボスみたいな扱いだなwwwwww
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 15:22:21.28 ID:aM/wKXX6o
単にネタで言っただけだろ
43 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/28(火) 18:40:56.84 ID:+ffzaa6i0

今日は時間がないから明日更新します。

お詫びに安価でおまけを明日書きます。

無理なのは安価下で。

下5
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 19:11:16.23 ID:NLKwf/YgO
ドM女神のとある一日(木刀変化後)
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 21:29:51.95 ID:zdrip0xyo
女神が報われる話
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 21:39:19.39 ID:E9d291LzO
>>44
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 21:39:49.32 ID:E9d291LzO
>>44
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 21:40:21.48 ID:E9d291LzO
>>44
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/28(火) 21:48:43.05 ID:3F9LZnkwO
もしかしたら安価下になるかも…と希望を託して

>>45
50 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/29(水) 08:11:52.13 ID:HMPGAJ0i0

連投・・・ま、まあいいんじゃね?

じゃあおまけは>>44でいきます。

>>49希望くんは転校しました。
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 10:02:09.65 ID:wWOdxkkMo
連投スゲェなぁww
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 10:45:46.83 ID:COoJ0kVho
saga付けた方が良いと思う
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 17:17:25.86 ID:Ap1sTllDO
わざとなのか素で気付いてないのかわからんが連投クンは控えようか
54 : ◆kltjFCOGEI [saga]:2014/10/29(水) 18:40:42.43 ID:675AIE5i0

観衆は突如現れた謎のデブなど眼中にないかのように騎士Aに声援を送っていた。

しかし騎士Aにとってはその声援すら雑音に感じられた。

騎士A「すまないが、ハンデをもらえないだろうか」

力士C「いいんじゃね?てか普通に喋れや」

騎士A「い、いや、だが私にも世間体というものが・・・」

力士C「デブにハンデ求めてる時点で世間体もクソもあるか」

騎士A「むぅ、だが、ぐぬぅ・・・わーったよ」

力士C「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!」

騎士A「うっせ、で、ハンデもらうぞ」

力士C「はよ」

騎士A「【魔法最強化・肉体強化】【魔法最強化・韋駄天】【魔法最強化・身体硬化】」

力士C「フルコースじゃないですかーやだー」

騎士A「ギリギリ、だな」

力士C「とりあえず魔法使いの皆さんに謝ってください」

騎士A「ごめんねー、魔法の、才能もあって」

力士C「さっさと始めっぞー騎士Aだいぶギリギリだし」

騎士A「まあな・・・武器は、こいつ、だ」

騎士Aは一本の剣を構えた、それは近づいただけで分かる程の神の加護を受けていた。

力士C(あーあ・・・)「俺はこれ」

そういって取り出したのは木刀。

両者が構えた瞬間から、空気が張りつめていくのが分かる。

観衆の誰かが、くしゃみをした

「ひぇっくしゅっ!」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 18:45:36.18 ID:JMWnQeS7O
44書いたの俺だが何か嬉しくない…
56 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/29(水) 18:53:09.42 ID:H4vNU/My0

連投クロノスかなんかかと思ったら違った・・・

てか人いないのに安価遠かったか

どうしようかな、もう一回安価しようか?

57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 18:57:32.03 ID:p4mkCC29o
>>56
45です
これからも安価取るならちゃんとやり直すべきだろうけど任せる
58 : ◆kltjFCOGEI [saga]:2014/10/29(水) 19:14:04.87 ID:NB/qdwiB0

騎士A「ッッッ!」

かろうじて見えたのは木刀を降り下ろす力士Cの姿だった。

騎士Aはとっさに剣で防ぐ。

そしてバックステップで距離をとる。

騎士A「それ木刀のレベル超越してるよなぁ?」

力士C「なんか女神宿ってた」

騎士A「」

力士C「はっ」

姿が消える。

騎士A(視覚に頼るな・・・感じろ・・・!)

騎士A「・・・」





騎士A(そこっ!)
騎士A「っっっっ!!」




力士C「残像だ」




騎士の剣は空を薙いだ
59 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/29(水) 19:20:59.24 ID:NB/qdwiB0
わかった、今回は俺のミスということだった。

風呂に入るからその間に再安価だ!

連投は安価下、下5
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 19:23:50.59 ID:wb/INFiNO
Mに目覚めた女神が誘っても全くなびかない力士の話
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 19:34:25.58 ID:JMWnQeS7O
ドM女神と力士の喧嘩
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 19:47:22.63 ID:fM366qeYo
女勇者と女神と力士の3人遊び(意味深)
63 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/29(水) 19:58:18.27 ID:FsmrdNSP0

ただいも
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 20:00:24.47 ID:p4mkCC29o
女神と力士が仲良くなる話
65 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/29(水) 20:04:47.65 ID:J+dASVde0

>>64に決まりましたー
(>>62じゃなくて本当によかった)
66 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/29(水) 20:36:26.31 ID:H4vNU/My0

騎士Aの首に木刀が突きつけられた。

騎士A「・・・」

力士C「・・・終わりだお」

瞬間騎士が崩れ落ちる。魔法の効果が切れたらしい。

女勇者「あ・・・」

女勇者は絶望の表情で力士を見た、

すると力士は

闘技場の扉へ向かって歩きはじめた。

騎士A「・・・どこへ行く」

力士C「帰るんだお」

女勇者「な、なぜだ!私を馬鹿にしているのか!わ、私を約束も守れない馬鹿だと」

力士C「約束って、なんだお?」

女勇者「ッ!」

力士C「俺はただ勝負の結果に意義があったから出てきただけだ」

力士C「そして勝負は終わった」

力士C「だから、帰るんだ」

騎士A「じゃあ、なんで、


泣いてんだよ!」


力士C「嬉し涙だ」

騎士A「馬鹿野郎!」

力士C「幸せになれ」

騎士A「待てよ!」

少年C「じゃあな」

少年A「お前は・・・!」



少年C「・・・バイバイ」



騎士A「クソがっ!動け!【魔法最「詠唱中断」ッ!」

すると力士はその巨体からは想像もできないスピードで走り去った

騎士A「馬鹿野郎がああぁぁぁぁぁ!!!」











その一戦は記録から抹消された
67 : ◆kltjFCOGEI :2014/10/29(水) 20:56:21.19 ID:MZaMeLdp0

数日後

【・・・良かったのですか?】

無言で首肯する

【なぜ彼女を】

力士C「それを俺に言わせるか?」

【ええ】

力士C「本当にMか?お前」

無言、軽口には付き合わないらしい。

力士はため息を吐き

力士C「俺は彼女の笑顔が大好きだった」

力士C「その笑顔を俺が曇らせたら駄目だろ?」

そして、ふと思い付いたように

力士C「なんだ」

彼は空を仰ぎ

力士C「勝てるわけないじゃん」

震えそうになる声を隠そうともせず

力士C「20年前から」

力士C「勝負はついてたってことか」

◇◇◇

女勇者(5)「なあ!少年A!」

少年A「なに?女勇者ちゃん」

女勇者(5)「わたしにかったら


けっこんしてやる!」


◇◇◇






こうして、不器用な男の20年の初恋は、失恋に終わった。




少年C「さて」

青年C「今日も」

力士C「木を切るお」









<終>
68 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/29(水) 21:05:00.69 ID:HMPGAJ0i0

これにて終了とさせていただきます。

お目汚し大変失礼いたしました。

このssが皆様をほんのすこしでも楽しませたのなら本望ですぞ。

おまけはまた後日ということで。

それでは皆様、乱筆乱文、誠に失礼、読了ありがとうございました!
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 21:12:29.18 ID:MFUrnM7u0
>>1

こんなイケメンな力士Cには幸せになって欲しいな
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/29(水) 21:13:41.58 ID:wb/INFiNO
おつ!
力士には木で作った像に女神が宿って顕現すれば問題ないよね!
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 00:27:49.99 ID:0t3qMfkEo
だが待ってほしい一番不憫なのはBではなかろうか
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 03:41:46.32 ID:CKB5tKTDO
やだ…力士Cがイケメンすぎる
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 09:45:26.96 ID:J2a8Oxz9o
力士の動きが鬼無双っぽく再生されました。

面白かったです!
74 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/30(木) 10:08:22.32 ID:k8v8qcRp0
さーて、こっそりおまけ書くよー
75 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/10/30(木) 19:59:08.62 ID:gTuaO32s0

こっそりおまけ書くよー(いつ書くかは言ってない)
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 20:11:35.76 ID:245omt9zo
ナ、ナンダッテー(AAry
77 : ◆kltjFCOGEI [saga sage]:2014/11/06(木) 18:42:49.29 ID:n5WeBCq+0

とある日

木刀を地面に突き刺し

力士Cがいつものように木を切り倒していると

【力士Cさん】

力士C「ん?」

【暇です】

力士C「知らんがな」

【暇なものは暇なんです】

力士C「俺にどうしろと」

【ひーまーなーんーでーすー】

力士C「チッ」

【舌打ちは酷いと思います】

力士C「お前って前後とか分かるの?」

【なんです藪から棒に】

力士C「とりあえず答えろ」

【一応ありますよ】

力士C「ふーん・・・あっ(後ろを指さす)」

【ん?】

力士C「せい(木刀に蹴りを叩き込む)」

【おがぁっ・・・(喜)】

力士C「うーん」

【げぎぃっ・・・(悦)】

力士C「反応が面白くない、28点」

【ごぇっ・・・なさっ・・・(嬉)】

力士C「あ(後ろを指さす)」

女神(今度は正面から受けたいです)

力士C「・・・誰?」

【え?】

???「・・・その木刀」

力士C「これが?」

???「私に、譲ってもらえないだろうか」

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/06(木) 20:01:08.53 ID:+utL1l7Lo
お、来てた
79 : ◆kltjFCOGEI [saga sage]:2014/11/06(木) 20:11:51.82 ID:n5WeBCq+0

???「ようやく見つけられた」

???「失礼、私の名前は武器商人という」

武器商人「見させてもらったよ、闘技場での一戦」

武器商人「神の加護を得た騎士Aを瞬殺、彼のオリハルコンの剣を木刀で防ぐ」

力士C「御託はいい」

武器商人「わかった、本題に入ろう」

武器商人「その木刀を売ってくれ」

武器商人「金貨5000枚」

※1万円=金貨1枚

力士C「・・・」

武器商人「前金で金貨1000枚、今払おう」

力士C「・・・」

武器商人「出せる限りの最高の条件だ」

力士C「・・・わかった」

武器商人「交渉成立か!」

力士C「お断るよ!」

力士C「俺の武器はこれって決まってるから」

武器商人「わ、わかった!10000枚だ!10000枚出そう!」

力士C「お断るよ!だせるなら最初から出せ!」

力士C「この話は終わりだ!じゃあな!あばよ!」

どひゅーんと言いながらその巨体からは想像もできないスピードで去っていった

武器商人「」

80 : ◆kltjFCOGEI [saga sage]:2014/11/06(木) 20:25:57.89 ID:ZDf/js7T0

【よかったのですか?】

力士C「まあな」

【ずいぶん欲がないのですね】

力士C「欲がないってのとは違うかな」

【武器は私でいいとは】

力士C「そりゃお前世界最強の武器だろ?お前」

【私は武器では・・・なんだか複雑です】

力士C「素直に受け止めておけ」

【むぅ・・・あ】

力士C「ん?」

【撤回してください】

力士C「なにを?」

【私"でいい"とは何ですか"でいい"とは】

力士C「あん?そりゃお前そのままの意味だよ」

【そういうことじゃなく!】

力士C「じゃあなんだよ!」

とある森からは怒鳴り声が響いてきました。
声の主は木刀と太った男の人です。
怒鳴っていましたが、男の人は笑顔でした。
木刀から響いてくる声もどこか楽しそうです。
この時の木刀と男の人は同じ気持ちでした。

『楽しい』

怒鳴り声は日が沈むまで聞こえてきました。




おしまい
81 : ◆kltjFCOGEI [sage]:2014/11/06(木) 20:30:30.00 ID:bIEHWFXB0

本当に終わりだお。

おまけがぜんぜん思い浮かばなかったお。

またどっかのssで会いましょう。

さらば!どひゅーん
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/06(木) 20:52:53.20 ID:waiAZQYbO
cがそれで幸せってんならそれで良いと思います
お疲れさまです
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2014/11/06(木) 22:53:35.54 ID:Zu4lHmogo

一番不憫なのは魔法使いB
出番的な意味で
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/15(土) 14:46:37.07 ID:JKeChVsDO
女勇者と騎士Aのその後がしりたいな
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/15(土) 19:31:58.35 ID:OfONWRWuo
(それはいらないな…)
27.54 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)