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ショタ魔法使い「平穏な日々、素敵な毎日!」【安価】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:11:20.79 ID:jS3wvD7N0
魔法使い「……んっ…」モゾ


朝の気配を感じて、僕は休ませていた意識を呼び起こす。

今日は何日だったかな、お腹が空いたな。
関連性のない思考が頭をぐるぐる回るなか、ゆっくりとベッドから『這い』出る。

魔法使い「いったぁ…!」

ずでん!
と、床に転げ落ちてしまったことで、僕の意識はすっかり覚醒した。

魔法使い「はぁ…朝からみっともないなあ、僕は…」スッ

立ち上がって僕は、部屋の扉の前に立って、ドアノブに手をかける。

魔法使い「あっ…」

ドアノブは、ひんやりとしていた。

冬の朝なのだから冷えているのは当たり前のことだが、存外冷たかったので驚いた。それだけである。

少し冷えてしまった左手を右手で擦りながら、僕は廊下へ出た。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414674670
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空を自由に飛びたいな @ 2024/11/22(金) 15:47:22.22 ID:UV495csLo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732258041/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:20:24.33 ID:WpWM+xYMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227623/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:18:35.89 ID:Vr506SRJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227515/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:49.87 ID:t6dKBjAuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227469/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:17.71 ID:/UbTl3Hgo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227436/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227381/

ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732204787/

ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732194825/

2 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:13:51.61 ID:jS3wvD7N0
【行動安価】

起床してすぐ、どうしようか ↓2
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:14:58.03 ID:kgtUCObno
顔を洗う
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:15:23.44 ID:sIzWRKw2o
おトイレ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:15:28.33 ID:z+uPsMK/0
まずは顔洗おうか
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2014/10/30(木) 22:16:16.48 ID:7FARePQAO
仕込んでいた魔法薬の様子見
7 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:30:26.28 ID:jS3wvD7N0
魔法使い「うぅ!」

僕はぶるっ、と身を震わせた。
廊下が肌寒かったというのもあるが、何よりも我慢ならないものがあった。

 尿意、である。

それもこのままじっと立っていれば、すぐに決壊するぐら強い、非常な尿意であった。

僕はこの朝特有のそれを解決すべく、お手洗いに行った。


――――

魔法使い「ふぅ…すっきりしたぁ……」

僕はおろしていたズボンを上げて、さっと右手を振った。
すると、壷に入っていた尿が跡形も無く消えた。

これは移動魔法の応用で、物の状態を問わず、場所を指定して移動させることができる。

尿を移動だなんて、非道だ。汚ならしい!

そう思うかもしれないが、大丈夫。
尿はきちんと野山に移動をさせてある。どこの、かは知らないが…。

僕は手の汚れを水で流すと、そのまま書斎へ向かった。
何しろ僕は、魔法使いなのだ。日夜勉強、来る日も勉強、日々勉強! …である。

だが、学ぶこと以外にも、やるべきことがある。
どちらを優先するか、僕はちょっと立ち止まって考えた。
8 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:33:07.31 ID:jS3wvD7N0
【行動安価】

やるべきことが二つある。どちらを優先させようか。↓2

A「魔法の勉強をする」

B「他のことをする」(こちらを選んだら詳細も)

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:33:45.55 ID:mZe6JwADO
A
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:34:16.70 ID:kgtUCObno
A
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:36:15.17 ID:k02JiZUiO
A
12 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:50:55.84 ID:jS3wvD7N0
魔法使い「よしっ」

魔法使い「魔法の勉強をしようかな。だって僕は魔法使いだもんね」

僕は書斎に入って、辺りを見回す。
中ははっきり言って、本や新聞が整頓され『過ぎて』いて、気持ちが悪いくらいだ。

棚は二つあって、本をしまう棚、新聞をしまう棚とに分かれていて、
本の棚は、本の内容、作者、表紙の色に至るまで様々な分け方で区別されている。

魔法使い「きちんと整理されてると、物を取り出すときラクチンだなあ」

魔法使い「ふふっ、ちょっと気持ち悪いくらいだけど、こんな几帳面な性格で良かったーって思うよ」

僕は本の棚の前に立つと、今日読む本はどうしようか、と吟味する。

この部屋には恐らく数百冊もの本が存在するが、僕はその四割も読破していないだろう。

理由は、本の一つ一つが分厚いというのもあるし、何よりここにある本は本といっても『魔導書』であるから、そう簡単に理解は出来ない代物だ。

魔法使い「…うーん」

『透視魔法 初級編』,『爆発魔法 入門』,『精神魔法 初級編』…。

ざっと見てみて、今興味を持った本をあげてみた。
さてどれにしようか…。
13 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 22:57:07.36 ID:jS3wvD7N0
【行動安価】

魔導書を読むと、読み終わった後の【取得コンマ】の取得条件をクリアすれば、そこに書かれた魔法を取得することが出来る。

それは『入門,初級編,中級編,上級,応用』といくにつれて、条件は厳しくなっていく。

さて、何を読もうか。↓2


A『透視魔法 初級編』

B『爆発爆発 入門』

C『精神魔法 初級編』

D『その他の魔導書』(選んだら詳細も)
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 22:59:15.04 ID:djiSOnFbo
C
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 23:00:12.56 ID:kgtUCObno
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 23:00:48.88 ID:k02JiZUiO
D 基本四大元素 炎 入門編
17 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/30(木) 23:29:22.20 ID:jS3wvD7N0
魔法使い「睡魔なんかには絶対負けない!」

睡魔「グヘヘ」

     ↓     

睡魔「…ふぅ」

魔法使い「やっぱり睡魔には勝てなかったよ…」ビクビク


ということで寝ますおやすみ。
明日の今頃会いましょう。
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 23:29:50.85 ID:kgtUCObno
おつ
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 23:44:13.22 ID:KdzOouziO
おやすみ〜
20 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/31(金) 23:43:55.92 ID:cP/EPCRP0
こんばんは。今日も書いていきます。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/31(金) 23:49:48.50 ID:yzyzG3yQO
こんばんは
22 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/31(金) 23:55:40.65 ID:cP/EPCRP0
魔法使い「よっと…」スッ

僕は『精神魔法』を勉強することにした。
基礎は既に頭に入っているから、初級編を手にとって、どっかりと、高級っぽい椅子に座った。

魔法使い「はぁ…フカフカだぁ」ウトウト

魔法使い「! っとと、いけないいけない…読まなきゃね」

このまま寝てしまいそうになるのを制止して、僕は本の頁をめくった。

魔法使い「……」

――――


魔法使い「……」


――精神魔法。
それは、人の精神を支配し、悪用も出来うる代物。
自分に暗示をかけて補助を得ることも出来るので、極めさえすれば『万能』魔法だ。

しかし、極めた者は未だに居ない。
魔法界のどんなに偉大な魔法使いでも、難解すぎて、極めるなんて到底出来ないと匙を投げた。

魔法使い「う、うーん…」

この魔導書は初級編だ。
だから、ある程度は理解出来るが…物に出来るか、は微妙である。

もし初級の精神魔法を得ることが出来たならば、僕は人を短時間操ることもできるだろうが、はたして…。
23 : ◆WlBccy4vnU [saga]:2014/10/31(金) 23:59:55.99 ID:cP/EPCRP0
【取得コンマ】

↓のコンマと↓2コンマが両方とも「50以上」で、精神魔法取得。

それ以外は失敗です。
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/01(土) 00:01:45.48 ID:e/VuhzgrO
さて
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/01(土) 00:02:16.91 ID:pkBMKjsIo
えい
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/01(土) 00:02:56.43 ID:e/VuhzgrO
すまん…
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/01(土) 00:03:23.93 ID:lcaZLMPYo
おしい
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/01(土) 03:09:57.00 ID:JsomLFkzO
最初の初級で約4分の1かよ
上級とか取らせる気無いだろ ショタだからまだまだ未熟ってかんじ?
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